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民主党スレ・2

2275名無しさん:2016/10/30(日) 21:35:18
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161025-00048214-jbpressz-bus_all
新潟知事選と補欠選に見る蓮舫民進党のお粗末
JBpress 10/25(火) 6:45配信

■ 与野党対決の構図に入れなかった民進党

 新潟知事選挙では、事前の「接戦」という予想に反して、無所属新人の米山隆一氏が自民、公明推薦候補に6万票以上の差をつけて勝利した。

 この選挙は、東電柏崎刈羽原発の再稼働が争点となっていた。米山氏は、泉田前知事の姿勢を継承するとして、再稼働に慎重な態度を表明していた。これが県民多数に受け入れられたということだ。

 米山氏を推薦していたのは、共産、自由、社民の3野党である。原発容認の電力総連、連合の顔色を窺う民進党は、推薦できず“自主投票”という中途半端な対応をとらざるを得なかった。選挙終盤になって米山氏が勝ちそうな戦況になって、あわてて蓮舫代表が駆け付け応援演説を行ったが、これでは勝ち馬に乗っただけである。

 米山氏の当選を報じるテレビや新聞は、米山氏に「共産、自由、社民推薦」という説明を必ず付けていたが、野党第一党の民進党の名はなかった。情けない話ではないか。

 自由党の小沢一郎代表が「勝ちそうになったから応援に行くのは、野党第一党(の党首)として主体性がなさすぎる」「最大野党の民進党は何のために政党を構成しているのか。政権を取る気がないなら、それは国民への背信行為、民主主義を否定する行為だ。そんなのは解散したほうがいい」(10月18日記者会見)と厳しく批判したのも当然であろう。

 この選挙は、民進党が推薦せずとも「自公」対「共産、自由、社民」の与野党対決の構図となっていた。この構図の中に入ることができなかったのが蓮舫民進党なのである。

 この選挙では自民党も相当に力を入れ、二階幹事長も応援に駆けつけたが、自公陣営もお粗末だった。この陣営が撒いた法定ビラには、「赤旗を県庁に立てさせてもいいのですか?」というのがあった。ところが新潟県の県旗はすでに真っ赤なものだったというのだから笑うしかない。おそらくそれを知らない東京で作ったビラなのであろう。そもそもこんな攻撃の仕方は数十年前に流行ったもので、あまりにも時代錯誤というしかない。

■ 補欠選挙で惨敗、蓮舫氏の二重国籍問題も影響か

 10月23日に投票が行われた東京10区と福岡6区の補欠選挙では、民進党は完敗した。

 東京10区で小池氏が前回の選挙で得た得票率は50.7%だった。今回、自民党公認の若狭勝氏は60%を超える得票率である。福岡6区では、民主党が候補を立てた前々回の総選挙で鳩山邦夫氏の得票率は42%だった。それが今回、次男の鳩山二郎氏(自民党新人)が獲得したのは67%の得票率であった。

 今年の参議院選挙では1人区32選挙区のうち、11選挙区で野党統一候補が当選を果たした(民進党7人、無所属4人)。3年前の参院選では、当時民主党は19の1人区に候補者を立てたが全敗であった。それと比較すれば、11選挙区で野党候補が当選を果たしたことは奇跡的と言っても良いものであった。


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