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民主党スレ・2

1370名無しさん:2015/10/14(水) 20:33:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000554-san-pol
民主・枝野幹事長、野党連携で臨時国会要求「開くべき状況そろっている」
産経新聞 10月14日(水)17時54分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、政府・与党に対し、臨時国会を早期に開くよう重ねて求めた。「閣僚が半分くらい替わり、『大筋合意した』と称する環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の説明もいただかなければならない。開くべき状況はそろっている」と語った。

 政府・与党は今秋の臨時国会の召集に消極的とされる。枝野氏は「野党間で相談をしていかなければならない」と述べ、衆参いずれかの4分の1以上の議員の要求があった場合、内閣は召集を決定しなければならないと定めた憲法53条の規定を使うため、他の野党との連携を図る考えを示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000553-san-pol
民主・枝野幹事長「安倍政権は国家社会主義」 官民対話を批判
産経新聞 10月14日(水)17時53分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、安倍晋三首相と経済界トップらによる「官民対話」について、「ここで政府が民間企業に設備投資の拡大を要請するとの報道がある。事実とすれば、もはやこの国は国家社会主義だ」と批判した。

 枝野氏は「民間がやらないから政府が圧力をかけるという話は、まったくもって資本主義の基本に反する。安倍政権の経済政策がうまくいっていないことの裏返しだ」と指摘した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000102-jij-pol
厚労省汚職、国会で追及=民主
時事通信 10月14日(水)17時34分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、マイナンバー制度に絡む厚生労働省の汚職事件に関し、「一刻も早い真相解明と再発防止策が必要だ」と述べ、臨時国会の早期開催を求めるとともに、政府側を追及していく考えを示した。
 
 衆院厚生労働委員会の民主党理事を務める西村智奈美氏は同日、汚職事件に関する閉会中審査の開催を渡辺博道委員長(自民)に申し入れた。

1371名無しさん:2015/10/14(水) 21:20:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151014/k10010269871000.html
厚労省汚職事件 民主が“臨時国会の召集を”
10月14日 21時06分

マイナンバー制度の導入に向けた厚生労働省のシステム設計などの業務を巡る汚職事件を受けて、民主党は会議を開き、塩崎厚生労働大臣などから詳細な説明を聞く必要があるとして政府や与党に対し、臨時国会の召集や厚生労働委員会の閉会中審査を行うよう求めていくことを確認しました。
この事件は、厚生労働省情報政策担当参事官室の室長補佐中安一幸容疑者(45)が平成23年、マイナンバー制度の導入に向けた医療分野のシステム設計などの業務を巡り都内の情報関連会社に仕様書の原案を作成させる便宜を図った見返りに現金100万円を受け取ったとして収賄の疑いで逮捕されたもので、14日検察庁に送られました。
これを受けて、民主党は14日、会議を開いて厚生労働省の担当者から説明を受け、出席した議員からは「国民は今回の事件を容疑者1人の問題とは見ていない。厚生労働省の体質の問題だ」という指摘や、「国民の信頼を損ねたのに責任者である塩崎厚生労働大臣が謝罪も説明もしていないのは問題だ」といった批判が相次ぎました。
そして、塩崎大臣などから詳細な説明を聞く必要があるとして政府や与党に対し、臨時国会の召集や厚生労働委員会の閉会中審査を行うよう
求めていくことを確認しました。

1372名無しさん:2015/10/15(木) 23:22:23
>>1367

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151015/k10010271091000.html
民主 岡田代表 憲法53条視野に臨時国会要求も
10月15日 17時34分

民主党の岡田代表は記者会見で、臨時国会に関連して、「いつまでも待つわけにはいかない」と述べ、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする、憲法53条の規定に基づいた手続きも視野に召集を強く求めていく考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は臨時国会に関連して、「新しい内閣がこれから、どのような方針で問題に取り組んでいくのかについて全く説明がない。常識として、新内閣がスタートしたら、国会を開いて国民に説明する責任がある」と指摘しました。
そのうえで、岡田氏は、「政府与党が、国会を開きたくないならば、制度上認められた、さまざまなアクションを取らなければならない。いつまでも待つわけにはいかない」と述べ、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする、憲法53条の規定に基づいた手続きも視野に、召集を強く求めていく考えを示しました。

1373名無しさん:2015/10/18(日) 08:43:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000114-jij-pol
野党、臨時国会開会要求へ=政権の見送り方針批判
時事通信 10月16日(金)18時1分配信

 政府・与党が臨時国会召集を見送る調整に入ったことを受け、民主党など野党5党は19日に幹事長会談を開き、対応を協議する。
 安倍政権が安全保障関連法の成立を最優先した先の通常国会で多くの重要法案が継続審議となったことに加え、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意など国会で論議するテーマが多い中、野党は臨時国会の必要性を訴えており、憲法の規定に基づく政府への開催要求を含め圧力を強める構えだ。
 民主党の蓮舫代表代行は16日の記者会見で、「『(安倍晋三首相の)外遊があるから開かない』という意味が分からない。TPPもあるし、閣僚が半分くらい入れ替わったが、所信を誰も聞かされていない」と述べ、政府・与党を批判した。
 臨時国会が開かれなければ、2005年以来10年ぶりとなる。一方で、通常国会では容疑者取り調べの録音・録画(可視化)の義務化を含む刑事司法改革関連法案、成果に応じて賃金を支払う新制度を導入する労働基準法改正案などが積み残しとなった。TPP合意に関する国会への説明も行われておらず、野党は「国会軽視」との批判を強めている。
 民主、維新、共産、社民、生活5党は週明けの会談で、早期の閉会中審査開催とともに、臨時国会召集を求めていく方針を改めて確認する見通し。その上で、政府・与党が応じなければ、衆参両院のいずれかの議員の4分の1以上の要求があった場合に臨時国会開催を政府に義務付けた憲法53条の規定を用いることも検討する。
 これに対し自民党の谷垣禎一幹事長は16日、党本部で佐藤勉国対委員長と会談。この後、同党幹部は「首相の11月下旬の外遊後に国会を開くことは可能だが、官邸は絶対にやりたくないと思っている」と述べた。7日に内閣改造を行った首相には、新閣僚が国会答弁でつまずく事態を避けるため、政策課題について理解を深める時間を確保する思惑もありそうだ。

1374名無しさん:2015/10/18(日) 08:44:01
>>1373

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000076-san-pol
臨時国会見送りへ 与野党の本音は?
産経新聞 10月16日(金)7時55分配信

 ■与党、閣僚追及回避に安堵/野党、新たな攻撃材料歓迎

 政府・与党が年内の臨時国会召集を見送るのは、目玉案件もない中、国会を開会する利点に乏しく、7日の内閣改造で誕生した新閣僚が野党の追及にさらされる危険もあるからだ。野党はこうした姿勢を「逃げ」と挑発する構えだが、「開かない方が攻撃できる」とむしろ歓迎する向きもある。来年夏の参院選に向け、召集見送りがどう影響するか。与野党は損得勘定のそろばんをはじきあっている。(沢田大典、田中一世、松本学)

 「来年の国会をどういうふうに設計するのか、いろいろ考えなきゃならないことがあるのか、ないのか」

 自民党の谷垣禎一幹事長は15日、安倍晋三首相と官邸で面会後、あいまいな「谷垣語」で記者団をけむに巻いた。ただ、菅義偉(すがよしひで)官房長官は15日の記者会見で「通常国会は戦後最長の95日間延長した。年末には平成28年度予算編成をやらなければならないことも考慮しながら、必要な法案を与党と精査して最終決定したい」と語り、早期召集に消極的な姿勢を鮮明にした。

 ◆召集なら「損」ばかり

 政府・与党では早くから召集見送り論が広がっていた。自民党の佐藤勉国対委員長は2日、谷垣氏に「私はやりたくない」と進言。国対経験が長い自民党幹部は、「国会は閉じているほど内閣支持率が上がるのが永田町の常識。臨時会は百害あって一利なし」と語る。

 野党は安全保障関連法や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意を追及しようと手ぐすね引く。新閣僚をめぐっても、鹿児島県の指名停止措置を受けた建設業者からの献金問題が浮上した森山裕農林水産相や、政府方針と異なる「脱原発」が持論の河野太郎国家公安委員長らに照準を合わせている。

 次期参院選を見据え、政権のイメージダウンを避けようとするなら、与党にとって無理に国会を開くのは「損」が目立つばかりだ。

 ただ、先の通常国会では安全保障関連法を優先し、労働基準法改正案など多くの重要法案が処理できなかったのも事実。新閣僚の所信表明が来年にずれ込むことには、自民党幹部からも「国対の常識とはいえない」との批判があがる。

 一方、野党は臨時国会召集を求める姿勢を崩していない。民主党の岡田克也代表は15日の記者会見で「新しい内閣は何をしようとしているのか全く説明がなされていない。常識として国会を開き、国民に説明する責任がある」と訴えた。

 ◆「どう転んでもいい」

 野党にとって国会は政府追及をアピールできる貴重な機会であることは間違いない。ただ、臨時国会召集が見送られた場合、「政府・与党が逃げた」と言い続けることも可能になる。民主党幹部は「開けば政府を追及できるし、開かなければ『逃げた』と追及できる。どちらに転んでもいい環境にある」と語る。

 ただ、維新の党は内戦状態にあり、共産党が提案する「国民連合政府」構想も波紋を広げている。国会が開かれれば野党共闘が話題になるのは必至。国会見送りは野党にとっても、渡りに船という側面もある。

1375名無しさん:2015/10/18(日) 11:57:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015101700040
現代の日本人「責任なし」=前原氏に全人代副委員長-中国

 【北京時事】中国の吉炳軒全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会副委員長は16日、訪中した民主党の前原誠司元外相と会談し、先の大戦に関し「過去の出来事は歴史上の人々が責任を取るべきであり、現代を生きるわれわれが責任を負うべきではない」と述べた上で、歴史から教訓を学ぶことが重要との考えを強調した。
 歴史認識を取り上げながらも、改善基調にある日中関係に配慮した発言とみられる。
 前原氏によると、吉副委員長は「中国は決して現在の日本人が責任を取ることを望んでいるわけではない。中国側の望みは、歴史を直視し正しい態度で過去の歴史を二度と繰り返さないようにしてもらうことだ」と語った。 
 習近平国家主席は9月の「抗日戦勝70年」のレセプションで「あの(戦争の)時代以降に生まれた人たちも、正しい歴史観を堅持し、歴史の教訓を心に刻まなければならない」と発言。戦後70年談話で「私たちの子や孫、その先の子どもたちに謝罪を続ける宿命を負わせてはならない」とした安倍晋三首相を暗にけん制している。(2015/10/17-06:11)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101700269
中国の外交姿勢に苦言=民主・前原氏、北京大で講演

 【北京時事】民主党の前原誠司元外相は17日、中国・北京大学で開かれた国際関係のフォーラムで講演し、「中国の目覚ましい発展とともに外交もこの数年、急速に変化したと認識している。多くの国が真意を理解できずにいるのではないか」と述べ、中国の外交姿勢に苦言を呈した。
 前原氏は、東南アジア諸国と領有権を争う南シナ海での行動や、東シナ海での防空識別圏設定を挙げ、これらは「世界秩序への挑戦者と見なされても仕方がない」と指摘した。
 一方で日中の建設的関係の重要性に言及し、「建設的関係の基礎は、互いの戦略的意図について誤解を持たないことだ」と強調。「大国として周りの国が中国の発展を受け入れるべきだと主張するだけでなく、公正・公平な外交理念を示してもらいたい」と呼び掛けた。 (2015/10/17-20:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101700229
原発推進派入閣を批判=枝野氏

 民主党の枝野幸男幹事長は17日、福島市のJR福島駅前で街頭演説し、安倍晋三首相が内閣改造で原発推進派の高木毅氏を復興相に起用したことについて「原発事故で大きな影響がある福島の復興を担う担当者が、誰よりも原発を推進している。県民の心情に全く目を向けていない(姿勢の)象徴だ」と批判した。(2015/10/17-17:56)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151017/k10010273101000.html
民主 TPP合意検証の党内調査会設置へ
10月17日 4時17分

民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意について、国益にかなう内容か疑問だとして、党内に新たに調査会を設置し、農業の生産者から意見を聞くなどして、合意内容や国内産業への影響などを検証していくことになりました。
民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉が大筋合意したことを受けて、党内から「国益が本当に守られているか分からない」という指摘や、「農産物5項目を関税撤廃の例外とするとした、衆参の委員会決議に違反している」といった批判が相次ぎ、新たに調査会を設置して検証を行うことになりました。
調査会では、農業や畜産業の生産者から意見を聞くなどして、合意内容の詳細や、農業など国内産業への影響、それに交渉の経緯などを検証する方針です。
また、政府が年内にも取りまとめる方針の、農業への影響を最小限に抑える施策などを盛り込んだ「政策大綱」についても検証し、問題点を追及したいとしています。
民主党としては、農業者を中心に、関税の引き下げなどによる国内産業への影響に懸念の声も出ていることから、来年の参議院選挙も見据え、TPPを巡る問題に取り組む党の姿勢を強調するねらいもあるものとみられます。

1376名無しさん:2015/10/18(日) 11:58:07
>>1373

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015101600729
野党、臨時国会開会要求へ=政権の見送り方針批判

 政府・与党が臨時国会召集を見送る調整に入ったことを受け、民主党など野党5党は19日に幹事長会談を開き、対応を協議する。安倍政権が安全保障関連法の成立を最優先した先の通常国会で多くの重要法案が継続審議となったことに加え、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意など国会で論議するテーマが多い中、野党は臨時国会の必要性を訴えており、憲法の規定に基づく政府への開催要求を含め圧力を強める構えだ。
 民主党の蓮舫代表代行は16日の記者会見で、「『(安倍晋三首相の)外遊があるから開かない』という意味が分からない。TPPもあるし、閣僚が半分くらい入れ替わったが、所信を誰も聞かされていない」と述べ、政府・与党を批判した。
 臨時国会が開かれなければ、2005年以来10年ぶりとなる。一方で、通常国会では容疑者取り調べの録音・録画(可視化)の義務化を含む刑事司法改革関連法案、成果に応じて賃金を支払う新制度を導入する労働基準法改正案などが積み残しとなった。TPP合意に関する国会への説明も行われておらず、野党は「国会軽視」との批判を強めている。
 民主、維新、共産、社民、生活5党は週明けの会談で、早期の閉会中審査開催とともに、臨時国会召集を求めていく方針を改めて確認する見通し。その上で、政府・与党が応じなければ、衆参両院のいずれかの議員の4分の1以上の要求があった場合に臨時国会開催を政府に義務付けた憲法53条の規定を用いることも検討する。
 これに対し自民党の谷垣禎一幹事長は16日、党本部で佐藤勉国対委員長と会談。この後、同党幹部は「首相の11月下旬の外遊後に国会を開くことは可能だが、官邸は絶対にやりたくないと思っている」と述べた。7日に内閣改造を行った首相には、新閣僚が国会答弁でつまずく事態を避けるため、政策課題について理解を深める時間を確保する思惑もありそうだ。 
 与党は、臨時国会を開かない代わりに、11月9〜11日の間に衆参の予算委員会での閉会中審査には応じる考え。来年の通常国会については、夏の参院選を控え会期延長が難しいことから、例年1月下旬ごろの召集を同月上旬に前倒しすることも検討する。(2015/10/16-18:02)

1377名無しさん:2015/10/18(日) 23:04:23
>>1376

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101800104
臨時国会「逃げずに開け」=1〜2カ月の会期必要-民主幹部

 民主党の岡田克也代表は18日、臨時国会召集を見送る政府・与党の方針に関し、仙台市内で記者団に「(内閣改造で就任した)各閣僚が何をしたいのか、国民に説明する責任がある。逃げずにちゃんとやってもらいたい」と強調した。同党の枝野幸男幹事長は、山口市内で記者団に、大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)交渉などの説明を受けるため「1、2カ月開いて当たり前だ」と指摘した。
 枝野氏は「憲法規定も含め強力に要求していくことで、他党の意見を聞いた上で段取りを固めたい」と、憲法53条に基づいて開会を求めていく意向を重ねて表明。岡田氏は、臨時国会に先立ち、TPP問題などを扱う予算委員会の閉会中審査を月内に実施すべきだと主張した。 (2015/10/18-19:27)

1378名無しさん:2015/10/18(日) 23:12:22
>>1377

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151018/k10010274471000.html
民主・岡田代表 臨時国会の召集強く求める
10月18日 20時33分

民主党の岡田代表は仙台市で記者団に対し、臨時国会に関連して、「逃げずにやってもらいたい」と述べ、ほかの野党と共に、憲法の規定に基づいた手続きをとることも視野に、召集を強く求めていく考えを重ねて示しました。
この中で、岡田代表は臨時国会に関連して、「TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意を受けて、今月中に予算委員会の閉会中審査を開いたうえで臨時国会を開き、本格的な審議を行わなければならない。内閣改造のあとに臨時国会を開かないのは極めてまれで、逃げずにやってもらいたい」と求めました。
そのうえで、岡田氏は「あすの野党5党の幹事長・書記局長会談を踏まえてしっかり対応していく」と述べ、ほかの野党と共に、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定に基づいた手続きをとることも視野に、召集を強く求めていく考えを重ねて示しました。

1379名無しさん:2015/10/20(火) 21:54:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102000868
辺野古移設業者の受注批判=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は20日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、移設関連業務を受注した業者が移設事業を指導する「環境監視等委員会」の運営業務を受注していたことについて、「見識を疑う。受注を即時取り消さないと、信頼性のある環境監視にはならない」と批判した。 (2015/10/20-19:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102000861
TPP合意は国会決議違反=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は20日の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意に関し、「(コメなど)重要5項目の総品目のうち3割に当たる品目の関税が撤廃される。衆参の国会決議に違反していることは明白だ」と述べ、重要農産物の関税維持などを求めた国会決議に反すると指摘した。(2015/10/20-19:46)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102000802
「辺野古」工事強行は反対=民主代表、翁長氏と会談

 民主党の岡田克也代表は20日、沖縄県の翁長雄志知事と党本部で会談した。岡田氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「政府には沖縄に寄り添って議論する姿勢がない。集中協議を1カ月で打ち切って工事を再開したのは極めて遺憾で、このまま本格的工事に入ることには反対だ」との考えを伝えた。
 一方で岡田氏は、移設計画そのものに関しては、「沖縄の皆さんが(名護市)辺野古に反対するのは分かるが、対案のない状況で、無責任に『辺野古反対』とは言えない」と述べ、容認せざるを得ないという党の立場を伝えた。 (2015/10/20-18:40)

1380名無しさん:2015/10/20(火) 23:05:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00000520-san-pol
産経前支局長公判 民主・枝野幹事長「大変遺憾だ」
産経新聞 10月20日(火)11時48分配信

 民主党の枝野幸男幹事長は20日、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の名誉をコラムで傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に、韓国の検察が懲役1年6月を求刑したことについて「法の支配、報道・表現の自由、日韓関係、さまざまな観点から大変遺憾なことだ」と語った。国会内で記者団に述べた。

1381名無しさん:2015/10/20(火) 23:16:32
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151020-00010000-cyzozk-soci
民主党・前原誠司に黒い疑惑!? 国交省汚職事件の裏で検察が狙う“本丸”
サイゾー 10月20日(火)14時0分配信 (有料記事)

航空行政に民主党が影響力を高めた功罪

2009年に前原国交相(当時)の下で経営再建したJAL。政権に返り咲いた自民党は、民主党の影響力、特に航空業界全般で強まった前原氏の影響力を削ぐため、政府専用機の整備担当をナショナルフラッグキャリアであるJALからANAに変更するという意趣返しを行った。これは自民党の言うことを聞け、という無言の忠告だった。

 羽田空港の格納庫の使用契約をめぐる汚職事件で、9月23日、国土交通省係長の川村竜也容疑者と航空機整備会社元社長で伊集院実こと、在日韓国人の金澤星(キム・テクソン)容疑者が、警視庁捜査2課によって収賄容疑で逮捕された。

 2013年12月下旬、羽田空港内の格納庫の使用料を滞納していた金容疑者が、事業者の監督を行う川村容疑者に約50万円を渡して、使用許可が取り消されないように働きかけたとされる事件だ。

 同容疑者が社長を務める「ウイングス・オブ・ライフ」社(金沢市)は、12年3月に国交省から羽田空港内の国有地使用許可を得て、羽田空港にてプライベートジェット機の整備用格納庫の営業を開始。しかし、日本に50機程度しかないプライベートジェット機についての事業の見通しは厳しかったようで、売り上げはほとんどなかったという。このため、国への使用料の支払いに困った金容疑者が、国交省の担当者であった川村容疑者に便宜供与を持ち掛けたというのが、その経緯である。

 一見すると、ありふれた汚職事件のようだが、新聞社会部記者は「これはある大物政治家逮捕に向けた“入口事件”だ」と指摘する。
本文:3,631文字

1382名無しさん:2015/10/20(火) 23:31:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151019-00000047-san-pol
櫻井氏と論争、空回り 民主あいまい見解に要因
産経新聞 10月19日(月)7時55分配信

 ■集団的自衛権容認「将来は不明」

 民主党の岡田克也代表は集団的自衛権の行使が必要との認識なのかどうか-。ジャーナリストの櫻井よしこ氏がNHK番組で「かつて必要と言った」と発言したことに民主党が抗議の質問状を送り、双方で2往復する論争となった。応酬はかみ合わないまま収束したが、元はといえば集団的自衛権に対する民主党の分かりにくい対応が論争をややこしくしたといえそうだ。(酒井充)

                   ◇

 きっかけは9月27日のNHK番組での櫻井氏の発言だった。櫻井氏は、岡田氏が民主党政権の外相時に「集団的自衛権は必要だ」と言っていたと指摘。6月17日の党首討論で「集団的自衛権は要らない」と明言したことを挙げ、「180度変わった」と批判した。

 これに対し民主党は9月28日、近藤洋介役員室長名で、櫻井氏の発言は事実無根だとして「国民に重大な誤解を与える」と抗議する質問状を送った。

 櫻井氏は回答期限に指定された同月30日に回答を送付。「外相時の発言」は「思い違い」だったと訂正しつつ、岡田氏が党幹事長時代の平成15年、読売新聞で「今の憲法は、すべての集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず」と発言したと紹介した。また、岡田氏の前回の代表時の17年には月刊誌「中央公論」で「仮に集団的自衛権を憲法なり法律なりで認めるにしても、きちんとした制限を明示したほうがいい」と発言していたことなどを根拠に「明らかに集団的自衛権の必要性を認めている」と強調した。大意として「容認していた」というわけだ。

 櫻井氏の回答に対し、民主党は再質問状で、櫻井氏が紹介した記事で岡田氏は「『集団的自衛権は必要』とは一言も述べていない」と反論。岡田氏が今年4月の記者会見で、集団的自衛権の行使に関し「未来を否定する考え方はとらない」と述べたとし、「180度変わった」との批判は誤りだとした。

 櫻井氏は今月2日、「先の回答文で説明が尽くされている」との回答を送付。岡田氏は8日、「われわれの言い分と櫻井氏の答えを見比べれば中身は明らかだ。これ以上言う必要はない」と収束を宣言した。

 「集団的自衛権が必要と明言したか、していないか」のレベルの論争となったが、「今は認めないが将来は分からない」という民主党のあいまいな見解の問題点は以前から指摘されていた。

 民主党は4月に「行使一般は認めない」との見解をまとめた。同時に「安倍政権が進める集団的自衛権の行使は認めない」とも明記。安全保障関連法案の国会論戦では、行使容認の新3要件が憲法違反だとの立場を重視し、共産党などとともに「戦争法案廃止」を訴える戦略をとった。

 一方、党内では前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣らが行使容認論を唱えている。こうした判然としない状況は、民主党の安全保障政策への理解が深まらない原因ともなっている。

1383名無しさん:2015/10/20(火) 23:31:33
>>1382

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151020-00010000-kinyobi-soci
櫻井よしこ氏、謝罪求める質問状に「再回答不必要」――NHKで誤った民主党批判
週刊金曜日 10月20日(火)10時57分配信

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏が9月27日に放送されたNHKの「日曜討論」で、民主党の岡田克也代表に対して不正確な批判をし、同党側から送られた二度目の謝罪を求める質問状について、「回答不必要」との姿勢を示している。

 問題の発言は、(1)「(岡田代表について)かつて、集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った人が、いまは必要ありませんと180度変わっ」た(2)「民主党が共産党と組むというのは、かつての自民党と社会党のことを思っても……それこそ国民を馬鹿にしている」というもの。

 これに対し民主党は、近藤洋介役員室長名で28日、(1)については「岡田代表が外務大臣として『集団的自衛権は必要』と述べた事実はない」(2)自民党と旧社会党の連立政権を例にして「共産党と組む」と発言したのは、両党が連立を組むことが決まっているような誤解を与える――と指摘。

 櫻井氏は30日、(1)は「外務大臣として」発言したという初歩的誤りは認めながら、「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある」(『読売新聞』2005年5月3日)、「日本の利害に直接関わるような地域で、同盟国である米国が攻撃を受けた際、日本が傍観していていいのか、という問題意識はある」(『中央公論』05年7月号)という岡田代表の発言を持ち出し、「180度の転換だ」と反論した。

 しかし、『読売』での発言は個別的自衛権に関する事項だ。『中央公論』については、「集団的自衛権は必要だと言っている」と断定するのは無理だろう。共産党についても「『民主党と共産党が選挙協力したときに』何が起き得るのかに言及し」たと反論するが、何も決まっていない段階で「自社連立」のようなことが「起き得る」と推測し、「馬鹿にしている」と述べるのは言いがかりに等しい。

 このため近藤室長は同日、「内容は全く同意できない」として、再度質問状を提出。ところが櫻井氏は10月2日、「回答文で説明が尽くされている」として、「再回答は不必要」とする文書を民主党に送った。だが少なくとも、「説明が尽くされている」という櫻井氏の主張に説得力がないのは疑いない。

(成澤宗男・編集部、10月9日号)

最終更新:10月20日(火)10時57分

1384名無しさん:2015/10/24(土) 17:09:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015102100864
安保法廃止法案を提出へ=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は21日、先の国会で成立した安全保障関連法の一部を廃止する法案を、来年の通常国会に提出する方針を明らかにした。京都市内で記者団の質問に答えた。岡田氏は「最低限、憲法違反の部分は白紙に戻さないといけない。党内で議論をスタートし、通常国会に間に合うよう集約していきたい」と強調。他の野党にも賛同を呼び掛ける意向を示した。 
 共産党が提唱している、安保法廃止のための暫定的連立政権構想に関しては、否定的な立場を重ねて表明。「安全保障など基本的政策で一致していないと弱い政府しかできない。政権をつくる以上は(衆院議員任期である)4年間、責任を持って運営したい」と述べた。(2015/10/21-20:41)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015102300769
船田氏更迭を批判=枝野民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は23日、自民党が船田元憲法改正推進本部長を事実上更迭し、後任に森英介元法相を充てたことに関し、「野党との間も含め、長年の積み重ねと全く関係ない方をいきなり持ってくる姿勢に大変な怒りを感じる」と批判した。衆院議員会館で記者団に語った。
 船田氏が筆頭幹事を務めていた衆院憲法審査会への対応については、「話し合いで物事が進む状況にはならなくなった」と指摘し、議論に応じない可能性を示唆した。 (2015/10/23-18:37)

1385チバQ:2015/10/24(土) 17:47:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151022k0000e010229000c.html
<民主党>沖縄の一般党員わずか2人 普天間移設で迷走

10月22日 13:59毎日新聞

 民主党の一般党員が沖縄県でわずか2人(6月末現在)になったことが分かった。党費を納めて応援するサポーターも昨年の1406人から130人に激減した。政権与党時代に米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題で迷走したことが県内での党勢衰退につながっているようだ。

 同党は、普天間飛行場の移設先について「最低でも県外」という主張を撤回したあおりで、昨年11月の県知事選は自主投票にとどまり、同12月の衆院選にも公認候補を擁立できなかった。県内の昨年の一般党員は18人だったが、今年はさらに落ち込んだ。

 全国の一般党員は昨年より2003人減の2万8156人。サポーターは20万3262人で昨年を2429人上回ったが、党費収入は減少している。来年夏の参院選で共産党などほかの野党との選挙協力を探る背景には、全国的な党の足腰の弱体化がある。

 秋田、山形、和歌山、鳥取、山口、高知、熊本、鹿児島の8県で一般党員は100人未満だった。【飼手勇介】

1386名無しさん:2015/10/24(土) 18:33:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278871000.html
岡田代表 臨時国会召集要求無視は憲法違反
10月22日 17時12分

民主党の岡田代表は記者会見で、民主党などが提出した臨時国会の召集を求める要求書を無視することは憲法違反だと述べ、政府・与党に対し、召集を強く求めていく考えを強調しました。
この中で民主党の岡田代表は21日、民主党などが憲法53条の規定に基づき、臨時国会を召集するよう求める要求書を、衆・参両院に提出したことについて、「憲法に基づく要求であり、これを無視することが憲法違反であることは、誰が考えても明らかだ。憲法に基づいて、召集要求に応える責任が政府・与党にはある」と指摘しました。そのうえで、岡田氏は政府・与党が、臨時国会の召集には応じず、衆・参両院の予算委員会などで、閉会中審査を行い、野党側の理解を得たいとしていることについて、「われわれは、各大臣の所信なども、しっかりと聞く必要があると思っているし、安倍総理大臣にも聞かなければならないことがある。閉会中審査では不十分で、憲法の規定に、閉会中審査でいいとはどこにも書いていない」と述べ、臨時国会の召集を強く求めていく考えを強調しました。
また、岡田氏は大阪市の橋下市長が結成する新党への対応を巡り、維新の党が事実上の分裂状態となったことについて、「野党の中が混乱することは望ましいことではない。早く収まることを期待している」と述べました。

1387名無しさん:2015/10/24(土) 18:33:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278321000.html
臨時国会召集 政府・与党応じず 野党攻勢強める
10月22日 7時08分

民主党などによる臨時国会の召集要求に対し、政府・与党は召集には応じない考えです。民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の問題点や、安倍内閣の閣僚を巡る問題を追及する必要があるとして、臨時国会を開くよう、政府・与党への攻勢を強める方針です。
民主党や共産党などは、21日、衆・参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定に基づき、速やかに臨時国会を召集するよう求める要求書を衆・参両院に提出しました。
民主党などは、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉で大筋合意した内容は国益に沿っているか疑問だとして、国会審議で問題点を浮き彫りにしたいとしているほか、内閣改造で新たに就任した複数の閣僚について、一部で報道されている政治資金を巡る問題などの事実関係を追及したいとしています。
これに対し、政府・与党は、自民党の谷垣幹事長が「安倍総理大臣の外交日程も相当タイトなうえ、来年度予算案の編成作業などがあり、なかなか簡単ではない」と述べるなど臨時国会の召集には応じない考えで、来月中旬に衆・参の予算委員会などで閉会中審査を行うことで野党側の理解を得たいとしています。
このため民主党は、岡田代表が「安倍総理大臣は、外国出張などを理由に逃げているとしか思えない。通常国会が召集される来年1月までは2か月以上あるので、召集を先延ばしすることは憲法違反だ」と指摘するなど、世論にも訴えながら臨時国会を開くよう政府・与党への攻勢を強める方針です。

1388名無しさん:2015/10/24(土) 22:09:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151024/k10010281491000.html
民主岡田代表「速やかに臨時国会を」
10月24日 20時35分

民主党の岡田代表は、滋賀県草津市で記者団に対し、政府内で来年の通常国会の召集を例年より大幅に前倒して来年1月4日にする案が検討されていることに関連して、通常国会の召集を前倒すかどうかとは関係なく、速やかに臨時国会を召集すべきだという考えを示しました。
来年の通常国会の召集時期について、政府内では憲法に基づき臨時国会の召集を求める要求書を提出した野党側の意向も踏まえ、できるかぎり早いほうがよいという指摘が出ていることなどから、例年より大幅に前倒して来年1月4日に召集する案が検討されています。
これに関連して民主党の岡田代表は、「臨時国会が開かれなければ、前の国会が終わってから3か月の空白ができてしまう。いろいろな懸案があり、しかも内閣改造で新しい内閣がスタートしているにもかかわらず、開かれないのはおかしい」と指摘しました。
そのうえで岡田代表は、「来年の1月に通常国会を例年より多少早く開くか開かないかというのは、臨時国会とは全く関係がない。臨時国会はわれわれが求めているので、速やかに開いてもらいたい。それをやらなければ憲法違反だ」と述べ、通常国会の召集を前倒すかどうかとは関係なく、速やかに臨時国会を召集すべきだという考えを示しました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102400242
先に臨時国会召集を=岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は24日、政府・与党が来年の通常国会を例年より早い1月4日に召集することを検討していることについて、「私たちは臨時国会を求めており、速やかに開いてほしい。(通常国会を)1月の初めに開こうが、後半に開こうが関係ない」と述べ、野党が求めている臨時国会の召集が先決だと主張した。滋賀県草津市で記者団に語った。 (2015/10/24-18:51)

1389名無しさん:2015/10/25(日) 11:37:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000004-kyt-l25
参院選へ野党協力状況つくる 民主・岡田代表
京都新聞 10月25日(日)9時15分配信

 民主党の岡田克也代表が24日、大津市内で京都新聞社のインタビューに応じ、来夏の参院選に向けた他党との協力や戦い方についての考えを語った。
 -第3次安倍改造内閣が発足したが、与党は臨時国会召集の求めに応じない。
 「安倍首相は『新三本の矢』として強い経済などを打ち出したが、3年を経たアベノミクスの評価をせず、ただ看板を変えたにすぎない。アベノミクスの評価に加え、安全保障関連法の説明など国会を開かない理由はない。招集要求に応じないのは憲法違反だ」
 -共産党が「国民連合政府」構想を掲げている。
 「共産とは安全保障政策などに大きな違いがあり、ともに政府をつくるのは無理がある。ただ、共産が候補者を立てなければ民主が当選する1人区はたくさんある。そういう意味での協力に期待はしている」
 -改選数1の参院滋賀選挙区では、民主、共産とも擁立候補者を決めている。
 「個別の選挙区についてはともかく、共産はすでに候補者が決まった選挙区についても擁立撤回を含め考えるとしている。安倍政権の暴走を許さないという点では一致しているが、民主を応援してくれる人たちの支持を失う協力では意味がない。けじめを守って共産との関係を議論していく」
 -維新の党の分裂をどう見るか。
 「現在の維新所属議員がどこに帰属していくかは、そう時間をかけず明らかになるだろう。われわれは松野(頼久)さんの維新執行部と政策面や選挙協力を議論してきた。帰属議員がはっきりした上で協議を再開していきたい」
 -「大阪系」の新党との関係は。
 「どんな党になるかわからず、現時点では白紙だ。言えるのは、どういう党であれ、話し合いを拒むものではないということだ」
 -参院選、次期衆院選にどう臨むか。
 「高いハードルであることは承知だが、参院選では与野党逆転を目指す。衆院選は来年中にあると思っている。そこで一気に政権交代に持って行く。そのために、野党が互いに協力できる状況をつくる」
 「滋賀だけなく、全国で厳しい選挙が続いている。候補者がしっかり汗をかき、有権者に訴えることが基本だ。力で押し切る安倍政権に対し、政権を任せられる唯一の選択肢としての民主をアピールしていく」

1390名無しさん:2015/10/25(日) 11:37:40
ちょっと強引すぎる産経。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000073-san-pol
民主、臨時国会要求で“ブーメラン” 自民の改憲草案盾に批判
産経新聞 10月24日(土)7時55分配信

 ■「欠陥」を放置、説得力なく

 憲法の規定に基づき臨時国会召集を求めた民主党が、召集期日を明記した自民党憲法改正草案を盾に、開会に慎重な政府・与党を「憲法違反」と批判している。ただ、民主党は召集期日を明記していない現行憲法の「欠陥」を放置してきただけに、説得力は今ひとつ。安全保障関連法の審議で頼った内閣法制局長官も臨時国会見送りの違憲性を否定しており、批判が己に返る「ブーメラン政党」の本領を発揮している。

 自民党が野党時代の平成24年に発表した憲法草案では、衆参両院いずれかの4分の1以上から要求があれば「20日以内に臨時国会が召集されなければならない」と明記した。民主党の岡田克也代表は22日の記者会見で、この点を挙げ「自ら主張している通り召集するのは当然だ」と批判。開会見送りについても「政府が堂々と憲法違反を犯している」とも糾弾した。

 ただ、民主党が期日が定められていないこの項目の改正を主体的に訴えてきたとはいえない。自民党幹部は「そう言うからには、草案を通してくれるのかな」と苦笑するありさまだ。民主党は安保関連法審議で歴代内閣法制局長官が集団的自衛権を容認してこなかったことなどを論拠に違憲論を展開した。しかし、15年12月の参院外交防衛委員会で当時の秋山收法制局長官は「臨時会を召集しなくても憲法に違反すると考えていない」と答弁。皮肉にも民主党が法制局長官答弁を都合良く解釈している実態を浮き彫りにした。

1391チバQ:2015/10/26(月) 20:51:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102600554
松本元外相が民主離党へ=党運営に不満か


 民主党の松本剛明元外相が同党を離党する意向を固めたことが26日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。27日にも離党届を提出する。民主党政権で閣僚経験もある松本氏の離党は、執行部には痛手。岡田克也代表の党運営に不満を抱く保守系議員らの行動に影響を与える可能性もある。


 松本氏は既に、周辺議員に「民主党は今のままでは駄目だ。政権中枢にいた人間として、原点に返ってやり直したい」と離党の意向を伝えた。党内では保守系の政策通として知られ、1月の代表選では細野豪志氏を支持。先の通常国会で成立した安全保障関連法に関し、一貫して廃案を目指した党執行部の対応に批判的な立場を取っていた。
 離党後は当面、無所属で活動する方針だが、父の松本十郎元防衛庁長官(故人)が所属した自民党に入党するとの観測もある。
 松本氏は衆院兵庫11区選出、当選6回。民主党政調会長などを歴任し、菅直人内閣で外相を務めた。初代首相伊藤博文の子孫でもある。 (2015/10/26-18:22)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E7%AC%AC11%E5%8C%BA
当 松本剛明 55 民主党 前 90,182票 49.6% ○
落  頭師暢秀 44 自由民主党 新 74,562票 41.0% 公明党推薦 ○
落  苦瓜一成 61 日本共産党 新 17,020票 9.4%

1392チバQ:2015/10/26(月) 22:41:17
7582 :チバQ :2015/10/26(月) 22:40:53
http://mainichi.jp/select/news/20151026k0000m010117000c.html
民主党:維新の党と衆参で統一会派検討 混乱収束後に
毎日新聞 2015年10月26日 08時50分

 民主党が維新の党と衆参両院で統一会派の結成を検討していることが分かった。民主幹部が非公式に維新幹部に意向を伝えており、維新の党の分裂による混乱収束を待って年内の結成を目指す。

 両党は先月末、参院選に向けた共通政策と選挙協力の協議を開始した。維新は野党共闘を重視する執行部側と、政権に近い新党参加者に分裂。これを受け、民主は維新の執行部側との連携を強化する考えだ。民主幹部は「共通政策はほぼまとまっており、段階的に連携を進めるべきだ」と語った。

 維新執行部側には、24日の臨時党大会に出席した新党参加者や離党者らを除く26人が残留する見通し。統一会派が実現すれば衆院93人、参院63人になり、各常任委員会の理事選出などで民主、維新両党の影響力が強まる。【飼手勇介】

1393名無しさん:2015/10/26(月) 22:56:15
悲しい〜。

http://www.47news.jp/FN/201510/FN2015102601002157.html
松本元外相が民主離党を表明 
2015/10/26 20:16 【共同通信】
民主党の松本剛明元外相は「私が目指す政権への道と、民主党の進む道が重なることはなくなった」と離党表明。

1394dsp-122:2015/10/27(火) 09:53:45
>>1393
安保法制での民主党のお粗末さを観たら絶望的ですからねえ。

1395とはずがたり:2015/10/27(火) 10:30:49
残念ですねぇ。野党再編に繋がればいいけど自民へ行くのかなぁ…。

1396チバQ:2015/10/27(火) 20:08:25

216 :チバQ :2015/10/27(火) 20:07:52
http://www.sankei.com/politics/news/151026/plt1510260032-n1.html
2015.10.27 08:13

松本元外相、民主党離党へ 野党再編に影響与える可能性も

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民主党離党を表明する松本剛明元外相=26日夜、兵庫県姫路市
 民主党の松本剛明元外相(衆院兵庫11区)は26日、「私が目指す政権への道と、民主党の進む道がもはや重なることはなくなった」と述べ、離党する意向を表明した。27日にも離党届を提出する。兵庫県姫路市で記者団に語った。

 松本氏は離党理由について「今年の国会でさまざまに感じ、思うところがあったので結論を出した」と説明した。先の国会での安全保障関連法に対する民主党執行部の対応に不満を抱いていたとみられる。当面は無所属で活動する方針だが、最終的には自民党入りを模索している。

 松本氏は野党再編に積極的で、維新の党の松野頼久代表や江田憲司前代表らと会談を重ねてきた。1月の民主党代表選では、世代交代を前面に出した細野豪志政調会長を支援した。

 民主、維新両党は「1強多弱」の打破を目指す野党再編の一環として、来年夏の参院選に向けて政策や選挙協力を話し合う連携協議に乗り出している。ただ、党政調会長も務めた松本氏が離党することで、今後の連携協議に影響を与える可能性がある。

 民主党出身の松野氏は26日、松本氏の離党表明に関して記者団に「野党が流動化しながら一つの形になる過程の中にあるのではないか」と期待感を示した。

 松本氏は当選6回。衆院議院運営委員長、外務副大臣などを歴任し、菅直人第2次改造内閣では外相に起用された。父は自民党政権で防衛庁長官を務めた松本十郎氏。

1397名無しさん:2015/10/27(火) 20:10:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015102700797
保守・リベラルともに不満=岡田執行部「反自民」の風つかめず-民主



民主党に離党届を提出し、記者会見する松本剛明元外相=27日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館
 民主党内で安全保障政策や野党共闘をめぐって、執行部の路線に不満の声が上がっている。25日の宮城県議選で同党は議席を減らし、「反自民」の受け皿役を共産党に奪われた。保守系の松本剛明元外相の離党も、岡田克也代表の求心力低下を印象付けた。参院選を来夏に控え、党内では「埋没」への危機感が広がっている。
 「対案の多くはほとんど議論の場すら与えられずに終わった。『違憲』の一言だけのキャンペーンになっていた」。松本氏は27日、民主党に離党届を提出した後の記者会見で、安全保障関連法をめぐる執行部の対応を厳しく批判した。
 岡田執行部は先の通常国会で、野党連携を優先して安保法の廃案を追求。その後も同法廃止のための「国民連合政府」構想を掲げた共産党と、選挙協力の対話を続けている。
 松本氏は、親しい議員に宛てた手紙で「共産党との連携をささやかれるようになっては、もはや私が目指す道と、民主党の進路が重なることはない」と、不信感を吐露した。
 不満を抱いているのは保守系だけではない。リベラル派の代表格である菅直人元首相は27日付のブログで、宮城県議選に触れて「本来、民主党の支持層であったリベラル層が共産党に流れた」と分析。その上で「民主党は脱原発などの主張を鮮明にすべきだ。全てが曖昧では誰も積極的に支持してくれない」と訴えた。
 こうした指摘に対し、岡田氏は27日の講演で「安倍政権への批判票が共産党に流れ、民主党が風を受け切れていないのは事実だ」と認めた。一方で、「『原発ゼロ』や『戦争法案』などの極端な議論は通りやすい。民主党の主張は分かりにくいが、最もまともな意見を述べている」と持論も展開したが、保守にもリベラルにも配慮せざるを得ない岡田氏のジレンマは今後も続きそうだ。(2015/10/27-18:46)

1398チバQ:2015/10/27(火) 20:55:15
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270006-n1.html
2015.10.27 10:59

「民主党に変わるべきところある」松本元外相離党で細野政調会長

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維新の党との政策協議に臨む民主党の細野豪志政調会長=9月30日午後、国会内(斎藤良雄撮影)
 民主党の細野豪志政調会長は27日のBS11の番組収録で、同党の離党を表明した松本剛明元外相について「外相も経験し、能力のある人が離れたということは、何かわれわれに足りないところがある。変えなければいけないことがあるということを考えるべきだ」と述べ、松本氏の離党を機に今後の党運営について再検討すべきだとの考えを示した。

 松本氏は1月の党代表選に立候補した細野氏を支援した。細野氏は「私が期待に応えられなかった」とした上で、「(民主党が)政権に復帰するためには松本氏は必要な人だ。いろんな連携はまだまだ可能性があると思うので、関係を維持していきたい」と語り、当面は無所属で活動する方針の松本氏と連携していく考えを示した。

 26日に離党を表明した松本氏は27日中にも離党届を出す予定。

http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270008-n1.html
2015.10.27 11:21

民主・細野政調会長、共産との選挙協力に否定的 「説明つかない」

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 民主党の細野豪志政調会長は27日のBS11の番組収録で、共産党が提案する野党の連立政権「国民連合政府」構想に関し、「こちらから共産党に選挙協力を求めることは、その後のことを考えても説明がつかない」と述べ、安全保障政策などで開きがある共産党との選挙協力自体にも慎重な考えを示した。

 民主党の岡田克也代表は国民連合政府構想には否定的だが、来年夏の参院選に向けた共産党との選挙協力には前向きで、細野氏との違いが浮き彫りになった。

 細野氏は構想について「共産党と組む選択肢はわれわれにはない。共産党の綱領を読むと、考えが質的に違う」と強調した上で、安全保障関連法の廃止を訴える共産党とは根本的に対応が異なると強調。「民主党は現実的な案を出すべきだ」と語り、安保関連法の部分的な廃止を盛り込んだ法案を提出すべきだとの考えを示した。

1399チバQ:2015/10/27(火) 20:59:24
こんな原理主義者を頼ろうとしてるから逃げられるんだろ…
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270046-n1.html
2015.10.27 19:19

民主・岡田代表 シールズとの共闘に意欲 「新しい芽、良い関係築きたい」

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安保関連法に反対し、若者グループ「SEALDs」が開いた集会に集まった人たち=東京・渋谷
 民主党の岡田克也代表は27日の都内での講演で、安全保障関連法の反対運動を展開している学生グループ「SEALDs(シールズ)」について「新しい芽が出てきた。非常に注目している」と持ち上げてみせた。その上で「お互い尊重しながら良い関係を築いていきたい」と述べ、安保法反対を旗印に今後も連携を続けていく考えを示した。

 「安保法が成立したが、それで彼らの動きが鈍るという感覚はない。引き続き集会や街頭で学生が訴えている」とも指摘。民主党として来夏の参院選をにらみ、シールズとの共闘路線を維持することで、安保法反対の世論を喚起し続ける狙いがあるとみられる。

1400チバQ:2015/10/28(水) 22:00:03
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151027-OYT1T50170.html
共産と協力すべきでない…細野氏、岡田氏を批判
2015年10月28日 08時27分
 民主党の細野政調会長は27日の記者会見で「共産党と協力する話が出ているが、やるべきではない」と述べ、参院選や安全保障関連法の廃止で共産党との協力に積極的な岡田代表を批判した。


 党執行部の一人が不満を公言したことで、党内の路線対立が再燃する可能性もある。

 25日の宮城県議選では、共闘を呼びかける共産党は躍進したのに対し、民主党は議席を減らすなど埋没しており、党内の不満は高まっている。細野氏に近く、離党を表明した松本剛明元外相は、27日の記者会見で「政策の調整なくして選挙協力があるのか」とぶちまけた。与党からも「かつて反自民党の中で社会党が衰退して共産党が躍進した。デジャブ(既視感)のようだ」(自民党の高村正彦副総裁)と指摘する声が出ている。

http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280043-n1.html
2015.10.28 21:29

民主・岡田代表「共産の連立構想は無理がある」

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 民主党の岡田克也代表は28日、さいたま市で講演し、来年夏に実施される参院選での共産党との選挙協力をめぐり、共産党が安全保障関連法廃止を目的とした暫定的な連立政権構想を撤回することが前提になるとの考えを示した。「参院選は政府をつくる選挙ではない。政権を共にするという前提を外してもらわないと話は進まず、条件は不要だ」と述べた。

 連立政権構想については「非常に無理がある。安全保障など基本政策が違う政党が一緒になっても、強力な政権とは言えない」と指摘した。

 27日に離党届を提出した松本剛明元外相は、岡田氏が共産党との連携強化に一定の理解を示したことが離党の一因と説明。細野豪志政調会長も同日の記者会見で「共産党とは協力すべきでない」と強調しており、岡田氏の発言は、民主内で根強い共産党への拒否感に配慮したとみられる。

 共産党は9月の第4回中央委員会総会で、安保法を廃止するための連立政権構想について、他党に同調を呼び掛ける方針を決めた。

1401チバQ:2015/10/28(水) 22:00:27
http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280028-n1.html
2015.10.28 19:01

民主・枝野幹事長「毎日離党しないといけなくなる」 離党届の松本氏に





 民主党の枝野幸男幹事長は28日の記者会見で、離党届を提出した松本剛明元外相を批判した。松本氏が提出後の会見で、安全保障関連法をめぐる党の対応に不満を示したことに関し「国会対策の戦術レベルの話で離党するならば、毎日(誰かが)離党しないといけなくなる」と述べた。

 岡田克也代表が共産党との連携強化に一定の理解を示したことも離党を決意した一因だとする松本氏の説明についても「民主党の中に、共産党の主義主張にすり寄ろうと考える人はいない。誤解か意図的か知らないが、離党の理由にならない」と語った。

1402チバQ:2015/10/28(水) 22:03:04
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270061-n1.html
2015.10.28 10:00

それでも民主は共産に前のめり 松本元外相が離党届 民主執行部に打撃 

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離党会見する松本剛明元外相=27日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
 民主党の松本剛明元外相(衆院兵庫11区)が27日、党本部に離党届を提出した。背景には、安全保障法制の対案路線を封印し、共産党との選挙協力に前のめりな岡田克也代表らへの失望があった。執行部批判を展開した松本氏に理解を示す党幹部も出る中、岡田氏はこの日も共産党との選挙協力に重ねて意欲を示した。(松本学)

 松本氏は離党届提出後、国会内で記者会見し、民主党の現状への強い不満を言葉の端々ににじませた。

 「対案をまとめたが、議論の場すら与えられなかった。『違憲』の一言のキャンペーンになっていった」

 「共通の責任を負って政府を担うことが選挙協力の前提だ。共産党が入ることは私の想像の中にはない」

 外相や政調会長も務めた松本氏のこうした批判も、共産党との選挙協力に傾く岡田氏には、意に介する気配もない。

 岡田氏は27日の常任幹事会で「非常に残念だ」と述べたが、同日の講演では「参院選に向けて共産党とどういう関係を築いていくかは大事だ」と強調した。共産党の志位和夫委員長も日本記者クラブの会見で「岡田氏を信頼している。前向きの合意ができるよう努力したい」と呼応した。

 現時点で松本氏に追随する動きはなく、影響は限定的にみえるが、余波はじわりと広がっている。

 1月の代表選で松本氏の支援を受けた細野豪志政調会長は27日の記者会見で「深刻に受け止めるべきだ」と強調。「共産党との協力はやるべきではない」とも明言した。

 それでも、岡田氏は安保関連法の一部を廃止する法案を国会に提出する構え。選挙協力を重視して「完全廃止」を求める共産党との共同提出に踏み込めば、「保守系を中心にさらに離党者が出る」(他の野党幹部)との見方もある。

 松本氏は、当面無所属で活動するといい、取り沙汰される自民党入りについては明言を避けた。だが、自民党の二階俊博総務会長は記者会見で、松本氏の父・十郎元防衛庁長官が同党衆院議員だったことを挙げ、さっそく秋波を送った。

 「本来、自民党で出るべき人だと思っていた」

1403チバQ:2015/10/28(水) 22:04:52
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151029k0000m010124000c.html
<民主党>執行部の路線対立が顕在化 共産との選挙協力巡り

21:43毎日新聞

 民主党で、来年夏の参院選での共産党との選挙協力を巡る執行部の路線対立が顕在化している。岡田克也代表や枝野幸男幹事長は自民党「1強」に対抗するため、共産党との候補者調整に前向きだが、保守系議員の支持を受ける細野豪志政調会長は反対姿勢を打ち出した。

 保守系議員は、岡田氏が先月末、共産党の志位和夫委員長との会談に応じるなど、選挙協力を進めようとしていることに反発。これを背景に、細野氏は27日、「共産党と協力すべきではない。両党の目指すものが違うと明確に言わないと民主党が存在する意味はない」と述べ、岡田氏をけん制した。先の宮城県議選での敗北についても「民主党がどっちを向いているか分からないからだ」と指摘した。

 これに対し、枝野氏は28日、「候補者の乱立で自民に漁夫の利を得させない」と候補者調整の必要性を主張し、細野氏を「本人がもっと頑張るという意味ではないか」と批判した。岡田氏も28日、埼玉県所沢市で「頭からだめとか全部いいという話ではない」と述べた。【飼手勇介】

1404チバQ:2015/10/29(木) 22:15:52
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015102900690&g=pol
代表選前倒しを要求=「このままでは参院選惨敗」-民主・桜井氏


 民主党の桜井充元政調会長(参院宮城選挙区)は29日付のメールマガジンで、「安倍政権と戦う真の野党」をつくるため「早期に野党再編を行い、併せて代表選挙を行うべきである」と主張した。岡田克也代表の任期は2017年9月末まで。代表選の前倒しによる代表交代を求めた形で、波紋を広げる可能性がある。


 桜井氏は、共産党が議席を倍増させた一方、民主党が後退した先の宮城県議選に言及し、「執行部に危機感が感じられない」などと党の対応を批判。「この執行部のままで来年の参院選を戦ったら惨敗することは目に見えている」などと訴えた。 (2015/10/29-16:18)

1405チバQ:2015/10/29(木) 22:20:35
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1510290039.html
「連立政権構想」撤回要求の民主・岡田代表 共産党との共闘、やっとブレーキ 離党や執行部内から批判受け

21:33産経新聞

 民主党の岡田克也代表は29日の記者会見で、共産党の志位和夫委員長が提案した連立政権「国民連合政府」構想に関し「国民連合政府が条件になると、(選挙協力は)難しい」と述べ、選挙協力は構想の撤回が条件との考えを示した。

 岡田氏は、志位氏が9月に連立政権構想を表明した直後は「思い切った提案」と評価。その後、構想について「難しい」と表明したが、今月28日の講演で初めて「政権をともにするという前提を外して」と“撤回”を求めた。

 民主党の松本剛明元外相は27日、共産党との連携に傾く岡田氏らを批判して離党届を提出。岡田氏は党内の共産党への忌避感に配慮し、軌道修正した形だ。一方、志位氏は29日の会見で「岡田氏との信頼関係のもとで合意に向け進んでいきたい」と選挙協力に意欲を示したが、その前提は「構想の合意」と強調した。

1406チバQ:2015/10/29(木) 22:50:45
http://www.sankei.com/politics/news/151029/plt1510290044-n1.html
2015.10.29 22:27

民主、執行部批判ドミノ止まらず…今度は来年改選の桜井元政調会長「このままなら参院選惨敗。野党再編と代表選を」

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参院平和安全法制特別委員会で安倍晋三首相に質問する民主党の桜井充氏(右手前から2人目)=8月4日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 民主党元政調会長の桜井充参院議員は29日のメールマガジンで「執行部に危機感が感じられない。この執行部のままで来年の参院選を戦ったら惨敗することは目に見えている」と党執行部を批判した上で、「早期に野党再編を行い、併せて代表選挙を行うべきである」と求めた。

 岡田克也代表の任期は平成29年9月末までで、代表選の前倒しを求めた形だ。民主党では27日に松本剛明元外相が安全保障関連法に関する執行部の対応などを批判して離党届を提出。細野豪志政調会長も岡田氏が前向きな共産党との選挙協力を批判するなど、執行部への不満が相次いでいる。

 宮城選挙区選出の桜井氏は、25日投開票の宮城県議選について「惨敗」とした上で、敗北の原因について「党のどっちつかずの方向性」を挙げた。

 安倍晋三政権との対決姿勢を鮮明にしている共産党が県議選で議席を倍増させたことを挙げ、「安倍政権批判の受け皿は、民主党ではなく共産党に流れた」「民主党のように、どちらにも良い顔をしようとして、どちらからも支持を得られない、それが現実である」などと記した。

 桜井氏は来年が改選で、宮城選挙区は改選数が1減して「1人区」となる。

1407名無しさん:2015/10/31(土) 13:21:04
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151028-00046072-gendaibiz-pol
ふしぎな民主党〜なぜ自ら「滅びの道」を歩むのか 批判するだけ、支持は得られず、離党者続出必至!
現代ビジネス 10月28日(水)7時1分配信

批判するしか能がないのか
 民主党の支持率低迷が再び鮮明になってきた。NHKの世論調査によると、民主党の政党支持率は8月に10.9%を付けたものの、9月は9.8%、10月は8.6%と2カ月連続で下落した。

 自民党への支持率が35%前後で、今年春の37%前後に比べれば低落傾向にあるにもかかわらず、まったく受け皿になっていない。

 10月25日に行われた宮城県議会議員選挙(定員59)では、自民党が4議席減の27議席と、過半数を割ったものの、民主党も7議席から5議席へ、2議席減らした。

 安全保障関連法の成立や景気回復の遅れで自民党への批判が強まっているものの、民主党はその批判票を受け止めることができていないのだ。宮城県議選では共産党が4議席から8議席へ、議席を倍増させた。

 民主党の支持が高まらない大きな要因のひとつは、経済政策が定まらない事だ。

 昨年の総選挙以来、安倍晋三内閣が推進する「アベノミクス」を真正面から批判するスタンスを取り続けているが、もっぱらアベノミクスの成果を否定するばかりで、自ら建設的な対案を出すことができていない。そんな「経済無策」に国民の多くがそっぽを向いているのだ。

 各種の世論調査を見るまでもなく、国民の関心事は「経済」である。日々のビジネスに直結する足下の景気への対策から、将来の生活を左右する年金・医療・介護などの社会保障政策まで、政治への期待は大きい。

 安全保障関連法を成立させた安倍首相が、間髪いれずに「経済最優先」を繰り返し、軸足を経済に再び戻す姿勢を見せたのが、それを端的に表している。経済こそが国民の最大の関心事であることを安倍首相は理解しているのだ。

 ところが、民主党はアベノミクスをただただ批判する姿勢を変えていない。

共産党に負けている
 安倍首相が、「就任以来、雇用を100万人増やした」と言えば、「増えたのは非正規雇用ばかりで格差は広がっている」といった具合に、相手の足を引っ張ることに専念している。批判のための批判といった感じなのだ。格差拡大を強調し、再分配を強化すべきだという社会主義型の経済政策に大きく傾斜しているとも言える。

 そうした分配中心の経済政策は、もともと社民党や共産党の主張と重なる。アベノミクスを当初から徹底的に批判してきたのも両党である。法人減税で経済活動を活発化させることで、経済を成長させ、国民の所得を増やし、最終的には税収も増やそうというアベノミクス的発想には、共産党などは強く反対してきた。

 内部留保を溜め込む大企業にもっと課税をして、それを原資に弱者に再配分すべきだ、というのが左派政党の典型的な主張である。

 ところが、昨年末の総選挙以降、民主党は明らかにそうした分配型の政策志向を強めている。そうなると、経済政策で見る限り、民主党と共産党に「違い」が見えなくなってしまう。自民批判票が民主党を飛び越えて共産党に向かってしまうのも、そうした民主党の政策の立ち位置と無縁ではないだろう。

 もともと民主党議員の中には、自民党以上に経済改革志向の強い人たちがいる。言うならば、アベノミクスよりもさらに先を行く議員だ。

 民主党が政権を奪取できたのは、自民党の既得権を温存する政策を打ち壊し、改革を進めることを標榜したから。政権獲得前の民主党政調では、公共事業の削減や公務員制度改革、郵政民営化の促進といった自民党ではできないと思われていた政策を掲げた。

 こうした改革的な政策が国民の民主党への支持を呼び起こし、政権奪取へとつながった、とみていいだろう。

 ところが政権を取ると、掲げた改革は大きく後退し、自民党に「バラマキ」と批判されることになった再配分強化の政策ばかりが目立つようになった。労働組合を有力な支持母体に持つという党組織の限界とも言えたが、急速に国民の支持を失うことになった。

 民主党政権の看板のひとつだった「国家戦略担当大臣」を務めた民主党議員が最近、こんな事を言っていた。

 「アベノミクスでやっている政策の多くは、実は民主党政権で私たちが始めたことなんです」

1408名無しさん:2015/10/31(土) 13:21:42
>>1407

そして離党者だけが増える
 確かに、古い自民党を否定した民主党政権が策定した「成長戦略」とアベノミクスの改革は重なる部分が少なくない。安倍内閣発足直後に「古い自民党には戻らない」と宣言したことを考えれば、当然とも言える。

 アベノミクスでやっている政策は本来民主党の政策だった、と本音を言ってみたところで、民主党の支持率が上がるわけではない。アベノミクスを否定するなら、それに代わって岡田克也代表の名を取った「オカダノミクス」でも、細野豪志政調会長の名を取った「ホソノミクス」でも打ち出すべきなのだが、まったく出て来ない。

 民主党は今年3月、細野政調会長の下に「成長戦略研究会」を立ち上げた。設置を報じた毎日新聞は、「同党の政策は子ども手当や農家への戸別所得補償など所得再分配のイメージが強いことから、成長戦略にも力を入れる姿勢を示すのが狙い」と書いていた。アベノミクスが失速気味にもかかわらず、民主党からアベノミクスを凌駕する経済政策パッケージが打ち出される気配はない。

 そんな中で、共産党が民主党に選挙協力を呼びかける事態が起きた。安保関連法案は「戦争法案」だとして、これを廃止に追い込む「国民連合政府」を作るべきだというのだ。

 民主党の岡田代表や細野政調会長は選挙協力に否定的な発言をしているが、議員の一部には賛同する動きもあるという。自民党では支持がグラついた時に右旋回して「右バネを利かす」傾向があるが、民主党はついに「左バネを利かす」戦略に出たのだろうか。

 だが、そうなれば、経済政策はますます分配論中心になり、成長戦略などまったく描けなくなるのは必然だろう。

 民主党内閣で外務大臣を務めた松本剛明衆議院議員が10月26日、民主党を離党する意向を表明した。「私が目指す政権への道と民主党の進む道がもはや重なることはなくなった」のが理由だと報じられている。

 民主党はきちんと今後の「進むべき道」を示すべきだろう。それは安全保障政策だけでなく、経済政策でも同じことだ。そのうえで国民の支持を求めるべきだろう。このままでは、ひとりまたひとりと、民主党から心が離れていく人が出てくるに違いない。

磯山 友幸

1409名無しさん:2015/10/31(土) 13:31:25
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151029-00010000-agora-pol
民主党は安全保障政策を真剣に再考すべきだ --- 岩田 温
アゴラ 10月29日(木)12時15分配信

産経新聞によれば、民主党の松本剛明元外相が民主党に離党届を提出した。その理由は「今年の国会でさまざまに感じ、思うところがあったので結論を出した」ということらしい。恐らく、あの狂騒としか表現できない様な暴力的な国会戦術に嫌気がさしたのだろう。

父親の松本十郎氏は防衛庁長官を務めた人物だし、松本氏本人も外務大臣を努めている。政治、外交の重責を担う立場にあった人ならば、いくら党利党略のためとはいえ、あまりに極端な表現に嫌気がさすのも当然だ。集団的自衛権の行使容認は、日本の安全保障体制をより堅牢なものにする。それは、外交、安全保障を学べば、そう結論付けざるをえない類の話だ。勿論、個別的自衛権だけでいいのだという議論もあるが、集団的自衛権の行使が不可能な状態で、「周辺事態法」で米軍の「後方支援」が可能であったという状況の方が異常である。これは、どう考えてみても、集団的自衛権の行使だからだ。

安全保障政策を党利党略のための手段にしてはならない。それが、日本のリベラルにはわからない。ここに日本の不幸がある。

1410名無しさん:2015/10/31(土) 13:31:51
>>1409

拙著『平和の敵 偽りの立憲主義』で詳述したが、戦後長きに亘って、社会党は、「非武装中立」を主張してきた。しかし、それは本音とはいえない、パフォーマンスだった。だから、村山富市内閣が誕生した際に、従来の主張を弊履の如く捨て去った。

日本を守る安全保障に右も左もない。日本国民の生命、財産を守るのは政治の使命だ。安倍内閣を攻撃する手段として、安保法制を利用したのは間違いだ。

だから、民主党は選挙で勝てない。宮城県議選挙では、自民党は敗けずに、民主党が敗れ、共産党が躍進した。理由は明白だ。野党の票が共産党に流れているのだ。

私は、こういう状況は日本にとって不幸なことだと考えている。皇室の存在を「天皇制」と位置づけ、いずれ克服する(=打倒する)対象だと捉えている共産党が、躍進している事態は、空恐ろしい。

リベラル勢力が、実現不可能であったり、虚妄に等しい過激なことだけを主張していたら、それはリベラルの自殺である。端的に言えば、共産党の躍進に繋がるだけである。

今さら引くに引けない状況に追い込まれているのだろうが、民主党は、党勢を立て直すためには、安全保障政策の充実を図るべきだ。


編集部より:この記事は岩田温氏のブログ「岩田温の備忘録」2015年10月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は岩田温の備忘録(http://blog.livedoor.jp/leostrauss/)をご覧ください。

岩田 温

1411名無しさん:2015/10/31(土) 14:02:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015102900690
代表選前倒しを要求=「このままでは参院選惨敗」-民主・桜井氏

 民主党の桜井充元政調会長(参院宮城選挙区)は29日付のメールマガジンで、「安倍政権と戦う真の野党」をつくるため「早期に野党再編を行い、併せて代表選挙を行うべきである」と主張した。岡田克也代表の任期は2017年9月末まで。代表選の前倒しによる代表交代を求めた形で、波紋を広げる可能性がある。

 桜井氏は、共産党が議席を倍増させた一方、民主党が後退した先の宮城県議選に言及し、「執行部に危機感が感じられない」などと党の対応を批判。「この執行部のままで来年の参院選を戦ったら惨敗することは目に見えている」などと訴えた。 (2015/10/29-16:18)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015102900852
民主、態度不明瞭=政権担当の経緯足かせ-普天間移設

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設をめぐり、民主党が明確なメッセージを打ち出せないでいる。政権担当時に迷走の末、名護市辺野古への移設に回帰したためだ。岡田克也代表は29日、安倍政権による辺野古の埋め立て本体工事着手を「乱暴な進め方」と批判する一方、現行計画自体には支持を表明した。
 岡田氏は記者会見で、県側が反対する中での着工について「こういったやり方を続けていると政府と県の溝がますます深まる」と懸念を示した。ただ、解決策については「普天間の固定化を避けるには辺野古移設しかない」と述べ、「沖縄県とよく話し合うことに尽きる」と指摘した。
 来夏の参院選に向け、民主党は安倍政権の「強権体質」を浮き彫りにする戦略を描いている。今回の着工は攻勢のきっかけになり得るが、与党時代の経緯から「代案を示さず批判だけすれば無責任のそしりを免れない」(幹部)と及び腰だ。
 維新の党も、この問題では歯切れが悪い。鳩山政権で官房副長官を務めた松野頼久代表は会見で「強引なやり方をすべきではない」と述べるにとどめた。
 これに対し、共産党の志位和夫委員長は「このような強権、背信、無法は断じて許されない」として辺野古移設反対を明言。社民党も「普天間の即時閉鎖」を要求する談話を発表した。(2015/10/29-18:28)

1412名無しさん:2015/10/31(土) 16:19:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151026/k10010283401000.html
松本元外相が民主離党を表明
10月26日 20時01分

外務大臣などを歴任した民主党の松本剛明衆議院議員は、兵庫県姫路市で記者団に対し、「私が目指す政権の在り方と民主党の進む道が重なることがなくなった」と述べ、民主党を離党する考えを明らかにしました。
兵庫11区選出で民主党の松本剛明衆議院議員は26日夜、地元の兵庫県姫路市で記者団に対し、「私が目指す政権の在り方と民主党の進む道が重なることがなくなった。私自身の道を選ぶために党を離れることを決意した」と述べ、民主党を離党する考えを明らかにしました。
そして、松本氏は「ことしの国会の中でさまざま思うことがあった。国会が終わっていろいろ考え、私が1人で総合的に判断し、結論を出した。あす東京へ行って、届けを出したうえで、総合的に説明する機会を設ける」と述べ、27日にも離党届を提出し、記者会見などで離党の理由を説明する考えを示しました。
松本氏は、平成12年に兵庫11区で民主党から立候補して初当選し、比例代表での復活当選も含め、6回連続で当選しています。党の政策調査会長などを経て、菅第2次改造内閣で外務大臣を務めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010284501000.html
民主・松本元外相が離党届 無所属で活動へ
10月27日 21時36分

民主党の松本剛明元外務大臣は、安全保障法制などを巡る執行部の対応はみずからの考えと相いれないとして、27日に離党届を提出するとともに、当面は無所属で活動する考えを明らかにしました。
民主党の松本剛明元外務大臣は27日、党本部を訪れ離党届を提出しました。
このあと、松本氏は夕方、国会内で記者会見し、離党の理由について「民主党が再び政権を目指すために、私が描く道があったが、今の民主党は異なる道を歩んでいる」と説明しました。さらに、松本氏は「特に、安全保障法制では鳩山政権以降、民主党としても議論してきたにもかかわらず、憲法違反のひと言だけの批判になっていた」と執行部の対応を批判するとともに、当面は無所属で活動する考えを明らかにしました。
民主党執行部は今後、離党の理由などを精査したうえで、離党届の取り扱いを決めることにしています。
岡田代表「非常に残念なこと」
民主党の岡田代表は27日に行った講演会での質疑応答で、「非常に残念なことだ。われわれは覚悟を決めて、自民党だけではだめで、政権交代ができる政治を作るという強い気持ちを持って野党の側にいるので、松本氏にも頑張ってもらいたいという気持ちは持っている。まず、説明を聞きたいので、どういう理由なのかを、松本氏本人が幹事長のところに来て説明するのが筋だと思う」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010284311000.html
岡田代表 宮城県議選で批判票受けきれず
10月27日 16時12分

民主党の岡田代表は東京都内で講演し、宮城県議会議員選挙で民主党が議席を減らしたのは安倍政権の批判票の受け皿になっていない結果だとして厳しく受け止める一方、来年の参議院選挙に向けたほかの野党との候補者調整に引き続き取り組む考えを強調しました。
この中で民主党の岡田代表は、25日に投票が行われた宮城県議会議員選挙で、民主党が選挙前から2議席減らして5議席の獲得にとどまったことについて、「安倍政権への批判票が共産党に行き、民主党は風を受けきれていないことは事実だ。そこはしっかり踏まえて、これからのことを考えていかなければならない」と述べました。
一方で、岡田氏は、来年夏の参議院選挙への対応について「定員が1人の選挙区を中心に、野党の候補者がお互いに競合しないようにすることは非常に重要だ」と述べ、自民・公明両党に対抗するため、維新の党や共産党などほかの野党との候補者調整に引き続き取り組む考えを強調しました。
また、岡田氏は、政府内で来年の通常国会の召集を例年より大幅に前倒して来年1月4日にする案が検討されていることについて、「通常国会は毎年開かれるもので、臨時国会の開催要求に応えたことにならないのは憲法上明白だ」と述べ、政府の姿勢を批判しました。

1413名無しさん:2015/10/31(土) 16:19:37
>>1412

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010283501000.html
民主党執行部 松本氏の離党表明に冷静な受け止め
10月27日 4時15分

民主党の松本剛明元外務大臣が26日、離党する考えを明らかにしたことについて、民主党執行部は「松本氏の個人的な理由によるもので、追従する大きな動きは出ないのではないか」と冷静に受け止めています。
衆議院兵庫11区選出で民主党の松本剛明元外務大臣は26日夜、兵庫県姫路市で記者団に対し、「私が目指す政権の在り方と民主党の進む道が重なることがなくなった。私自身の道を選ぶために党を離れることを決意した」と述べ、離党する考えを明らかにしました。
これに対し、民主党執行部は、離党届が出されれば、理由を確認したうえで、受理するかどうか判断する方針です。民主党内では、松本氏の離党表明を巡って、「共感する議員は少ないのではないか」という見方が多く、党執行部も、「松本氏は、個人的な理由から離党の意向を示したのであり、追従する大きな動きは出ないのではないか」と冷静に受け止めています。
一方、松本氏と安全保障政策などで考え方が近い、党の中堅議員からは「民主党が、安全保障関連法の国会審議で、しっかりと対案を示せなかったことや、党執行部が、来年の参議院選挙に向けて共産党との候補者調整を模索する考えを示していることへの不満の現れだ」として、執行部は松本氏の指摘を真摯(しんし)に受け止めるべきだという意見も出ています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151028/k10010285821000.html
民主・岡田氏 国民連合政府構想では難しい
10月28日 18時03分

民主党の岡田代表は、さいたま市で講演し、来年の参議院選挙に向けた共産党との候補者調整について、共産党が前提としている「国民連合政府」の樹立構想を撤回しないかぎり、協議に入るのは難しいという考えを示しました。
この中で、民主党の岡田代表は、共産党が安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」の樹立に向けて、来年の参議院選挙で民主党などと候補者調整を進めたいとしていることについて、「共産党が前提として唱えている『国民連合政府』は非常に無理がある。安全保障政策で違いがあり、一緒に政権を作っても強力な政権とは言えず、国民の信頼は得られない」と述べました。
そのうえで、岡田氏は、「こうした前提を外さないと、なかなか話は進まない。参議院選挙は政権選択の選挙ではないので、そうした条件は不要ではないか。国民に責任ある説明ができない」と述べ、共産党が候補者調整の前提としている「国民連合政府」の樹立構想を撤回しないかぎり、協議に入るのは難しいという考えを示しました。

1414名無しさん:2015/10/31(土) 16:33:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151031/k10010289931000.html
民主・岡田代表 ただちに臨時国会の召集を
10月31日 15時59分

民主党の岡田代表は福岡市で街頭演説し、政府内で、来年の通常国会の召集時期を例年より大幅に前倒す案が検討されていることについて、国会軽視だと批判したうえで、政府・与党はただちに臨時国会の召集に応じるべきだという考えを重ねて示しました。
この中で民主党の岡田代表は、政府内で、来年の通常国会の召集時期を例年より大幅に前倒して来年1月4日にする案が検討されていることについて、「憲法には、通常国会をもって、臨時国会にかえることができるなどとは書いていない。議論すべきことはたくさんある。国会を軽視し、国民の意見を無視したやり方ばかりしていることに対し、しっかりと私は抗議する」と述べました。
そのうえで岡田氏は、民主党などが、憲法の規定に基づき臨時国会の召集を求める要求書を衆・参両院に提出したことに触れ、「なぜ国会がまだ開かれないのか。憲法には、臨時国会を開かなければならないとはっきりと書いてある」と述べ、政府・与党はただちに臨時国会の召集に応じるべきだという考えを重ねて示しました。

1415名無しさん:2015/11/01(日) 17:14:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015103100262
辺野古移設を再検討=民主・細野氏

 民主党の細野豪志政調会長は31日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、「名護市辺野古への移設が本当に正しいのか、検証に入らないとならない時期だ」と述べ、現行計画の是非を再検討すべきだとの考えを示した。那覇市内で記者団に語った。 
 細野氏は再検討の理由について、自民党に政権が戻ってからの約3年間、地元で反対論が強まったと指摘。「在日米軍、特に海兵隊が沖縄に存在することによってどういう抑止力が強化できるのか、議論はまだ十分煮詰まってない」とも述べた。(2015/10/31-18:12)

1416名無しさん:2015/11/01(日) 21:03:33
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151028-00010007-shincho-cn
右翼街宣車が「鳩山由紀夫」元総理を包囲した神田小川町の攻防戦〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月28日(水)19時35分配信

「神田祭」は「山王祭」、「深川祭」と並ぶ、「江戸三大祭」の一つ。例年、半被(はっぴ)を纏った男女が神輿を担いで練り歩く千代田区・神田小川町の交差点で“事件”は起こった。10月4日の夕方、鳩山由紀夫元総理(68)が乗った高級車が、複数の右翼団体の街宣車に包囲されたのだ。警察と右翼が繰り広げた攻防戦の顛末とは。

 ***

「夕方の4時半頃かな、騒々しいと思って外に出たら、交差点の真ん中で黒塗りのフーガが6台ほどのワンボックスやRVタイプの街宣車に取り囲まれていてね。聞いたところでは、追走していたSPの車も別の街宣車によって止められていたそうです。その間も大きなスピーカーからは大音量の軍歌が鳴り響くし、そこにダミ声でがなり立てるもんだから、何を言ってるのか分かりゃしない。でも、時折り“ハトヤマ〜!”と言うのは何とか聞き取れました」

 と、振り返るのは小川町交差点近くの商店主だ。

「近づいて行くと、窓ガラス越しにチラッと由紀夫さんの顔が見えた。それで、総理大臣をやったお兄さんの方だと分かったんです」

 近くの飲食店に勤務する女性は興奮気味。

「街宣車から降りて来た屈強な男性が、鳩山さんが座っている後部座席のドアを開けると、中に向かって何やら叫び始めたんです。するとすぐにスーツ姿の警察官が覆面パトカーから飛び出して、男性を引き離しました。その聞もパトカーが続々到着して、5〜6台が拡声器で“車を動かしなさい!”、“速やかに退去しなさい!”と怒声混じりに呼びかけていましたね」

 歩道には野次馬が集まり、車道は完全にストップした。渋滞に苛立つ一般車は右翼団体に抗議をするようにクラクションを鳴らし続け、周囲はしばらく騒然とした空気に包まれたという。もちろん、その間も街宣車は軍歌を垂れ流し、加えて、

「日本の恥さらし!」

「売国奴!」

「日本から出て行け!」

 などと、元総理を悪しざまに罵り続けたのである。

1417名無しさん:2015/11/01(日) 21:04:06
>>1416

■「謝罪は当たり前」
 思わぬ豆鉄砲を食らった鳩山氏は、この日、13時30分から明治大学の研究施設で開かれたシンポジウムに出席していた。明大関係者によると、

「テーマは『日中友愛外交の道を探る』で、鳩山氏はゲストとして招かれていました。15分ほどの講演で、“13年に南京の大虐殺記念館に行ったら国賊と言われた”とか、“南京大虐殺は30万人と言われていますが、たとえ1人でも中国の民間人を殺(あや)めたら謝罪するのは当たり前”などと、悪びれる様子もなく滔々と話をしてました」

 その間にも“獲物”のニオイを嗅ぎつけた右翼の街宣車は続々と集結していた。公安関係者によると、6団体の50人が25台の街宣車に分乗していたという。さて、攻防戦の行方は、

「街宣車は20分くらいで走り去りました。その際、“警察諸君はどうして売国奴の肩を持つのか!”と捨て台詞を残していきましたけど……」(先の商店主)

 時間にして約30分。が、鳩山氏にはその何倍も長く感じられたことだろう。

「ワイド特集 子供だましの代償」より
※「週刊新潮」2015年10月22日号

SHINCHOSHA All Rights Reserved.

1418名無しさん:2015/11/01(日) 21:04:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151026-00000009-mai-pol
<民主党>維新の党と衆参で統一会派検討 混乱収束後に
毎日新聞 10月26日(月)8時50分配信

 民主党が維新の党と衆参両院で統一会派の結成を検討していることが分かった。民主幹部が非公式に維新幹部に意向を伝えており、維新の党の分裂による混乱収束を待って年内の結成を目指す。

 両党は先月末、参院選に向けた共通政策と選挙協力の協議を開始した。維新は野党共闘を重視する執行部側と、政権に近い新党参加者に分裂。これを受け、民主は維新の執行部側との連携を強化する考えだ。民主幹部は「共通政策はほぼまとまっており、段階的に連携を進めるべきだ」と語った。

 維新執行部側には、24日の臨時党大会に出席した新党参加者や離党者らを除く26人が残留する見通し。統一会派が実現すれば衆院93人、参院63人になり、各常任委員会の理事選出などで民主、維新両党の影響力が強まる。【飼手勇介】

1419名無しさん:2015/11/01(日) 21:15:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151027-00000006-kobenext-soci
松本元外相が民主離党 兵庫の県議らに同調の動き
神戸新聞NEXT 10月27日(火)19時52分配信

 民主党の要職を歴任し、党本部に27日、離党届を提出した松本剛明元外相=衆院兵庫11区。兵庫県議ら地方議員2人にも離党の動きが広がり、県内の関係者は危機感を募らせている。

 松本氏と同じ姫路市選出で、県議会の会派「民主党・県民連合」所属の竹内英明県議と、石堂大輔・姫路市議が同日付で地元総支部に離党届を提出。別の姫路市議も「いずれは(松本氏と)行動を共にしたい」としている。同党兵庫県連の向山好一幹事長は「唐突で大きな打撃。所属議員で危機感を共有し、党勢回復に向けて結束を強めていくしかない」と話した。

 松本氏の離党で、県連所属の国会議員は、来夏に改選を迎える参院議員の水岡俊一氏だけとなる。連合兵庫の辻芳治会長は「地方議員への波紋は今後の選挙にも影響する」と懸念を示した。(紺野大樹)

1420名無しさん:2015/11/03(火) 10:43:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151103/k10010292631000.html
民主 安保法に対する独自法案で意見集約へ
11月3日 6時10分

民主党は来年の参議院選挙に向けて、安全保障政策を巡る党内議論を近く再開する方針で、安全保障関連法に反対する姿勢をより明確に打ち出すため、法律に対する独自の法案を次の国会に提出することを目指して意見集約を進めることにしています。
民主党は安全保障関連法について、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は認められないとして、法律に批判的な世論と連携しながら、来年夏の参議院選挙の主要な争点にしたい考えで、岡田代表は2日、「今回の集団的自衛権の行使容認は、憲法違反であり、白紙撤回させる。国会での議論に耳を傾けないならば、選挙で変えるしかない」と述べました。
民主党の執行部は、参議院選挙に向けて安全保障政策を巡る党内議論を近く再開する方針で、安全保障関連法に反対する姿勢をより明確に打ち出すため、法律に対する独自の法案を次の国会に提出することを目指して議論を進めることにしています。
ただ、党内では、憲法改正に慎重な議員らが安全保障関連法を廃止する法案の提出を目指しているのに対し、安全保障法制の整備に積極的な議員らは法律の廃止までは求めず、自衛隊の出動に一定の歯止めをかけるなど、法律の中身を修正すべきだと主張しています。
このように法律を巡って党内に温度差があることから、執行部は法案の取りまとめにあたっては、丁寧に意見集約を進めることにしています。

1421名無しさん:2015/11/03(火) 10:54:22
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151103-00046191-gendaibiz-pol
民主党がドンドン溶けてゆく〜選挙で共産党にも惨敗。「唯一の期待」細野豪志もふさぎ込んじゃった
現代ビジネス 11月3日(火)6時1分配信

共産党に敗北!
 兵庫県姫路市は祭り好きの土地柄だ。今年も「播州姫路秋祭り」で賑わった。その終了を見届け、衆院兵庫11区(姫路市)選出の元外相・松本剛明が民主党に離党届を提出した。

 松本は代表・岡田克也の体制内で冷や飯を食らっていたこともあって、孤立感を深めていた。いまのところ、松本に追随して離党する議員は現れていない。

 しかし、その深層を探ると、松本離党は民主党が溶けていく先駆けになるのでは、と思えてならない。

 「よりによって、宮城県議選で民主党が惨敗した翌日に離党を表明しなくてもいいのに……」

 民主党執行部の1人は松本の離党について、こう漏らして頭を抱えた。確かに、10月25日投開票の宮城県議選で民主党は5議席にとどまり、議席を2つ減らした。

 この県議選は安全保障関連法が成立し、環太平洋連携協定(TPP)の合意後に行われた初めての大型地方選挙。各党が幹部を投入し、仙台入りした岡田は「安倍政権の暴走に『NO』を」と訴えた。

 得票率で見ると、各政党の消長はよりはっきりする。宮城県選管によると、各党の得票率は次の通り(カッコ内は前回2011年の得票率)。なお、投票率は今回40.03%で過去最低を更新、前回は41.69%だった。

 ▽自民党 36.3%(37.4%)
▽公明党 7.1%(6.9%)
▽民主党 10.2%(13.2%)
▽共産党 12.8%(7.3%)
▽維新の党 2.4%(-)
▽社民党 2.2%( 3.6%)

 23選挙区のうち7選挙区が無投票当選。また、元民主党衆院議員の鎌田さゆりはトップ当選したが、無所属で立候補したため、この集計にはカウントされていない。

 しかし、トレンドは非常に鮮明だ。

 まず、自公両党は安保法成立などで厳しい非難を浴びたにもかかわらず、4年前と比べて0.7ポイント減で大きな変化はない。これに対し、野党陣営では民主、社民両党が落ち込み、共産党が大きく伸ばした。

 共産党は前回の4議席から8議席へと議席を倍増させ、候補1人当たりの得票率を見ても、12.2%から15.4%に増やした。

 要するに、与野党のパイはそれほど変わらず、政権批判票の争奪戦において共産党が圧勝したということだ。

1422名無しさん:2015/11/03(火) 10:55:05
>>1421

みんな細野に失望している
 松本は離党を決断した理由に「民主党が共産党との協力に前向きな姿勢を示していること」を挙げた。岡田は共産党が唱える「国民連合政府構想」への参加は否定しても、選挙協力は模索している。これを松本は「政策の調整なくして、選挙協力があるのか」と批判した。

 先の宮城県議選の結果を見れば、改選数が1となった参院宮城選挙区で民主党現職が厳しい戦いを強いられることになる。だから、共産党との選挙協力をしたくなる。

 ところが、民主党と共産党が選挙協力するならば、「民主党から逃げていく票が相当出る。連合内部では、共産党と戦っている自治労、日教組も批判するだろう」(民主党中堅)という逆効果を招きかねない。

 また、参院京都選挙区では改選2議席をめぐって自民、民主、共産、それに「おおさか維新の会」も加わって大激戦になる公算が大きい。そんなところで、「民主党は共産党と一緒だ」などとキャンペーンを張られたら、民主現職にはマイナスに働くだろう。

 要は民主党の低落傾向が続き、自力が弱まっているために、共産党につけ込まれ、その対応を決めかねているのである。民主党が政権を喪失する以前ならば、一も二もなく拒否していたであろう。

 こうした共産党との関係よりも、より深刻なのは政調会長・細野豪志に対する不信感が離党決断の心理的な要因となったことだ。松本は今年1月の民主党代表選で細野を熱心に応援した。細野は岡田と接戦を演じることができたのも松本らが支援してくれたおかげだった。

 松本は細野に安保法案の対案を出すように迫り、執行部の対応によっては政調会長を辞任するよう求めた。しかし、細野が進退を賭けてまで対案提出を迫る場面はなかった。これに松本は失望した。

 松本が離党届を提出した後の民主党の会議で、細野はふさぎ込んでいたという。路線が定まらない民主党の党内事情に加え、民主党の次の星と期待される細野まで輝きを失ってしまっている。

 このような状況が続くなら、民主党で櫛の歯が欠けるように離党者が出るようになるかもしれない。(敬称略)

田崎 史郎

1423名無しさん:2015/11/04(水) 19:21:35
http://www.sankei.com/politics/news/151104/plt1511040017-n1.html
2015.11.4 17:40
枝野幹事長、SEALDsの参院選エール「重く受け止める」

 民主党の枝野幸男幹事長は4日の記者会見で、安全保障関連法に反対する大学生らの団体「SEALDs(シールズ)」のメンバーが「来夏の参院選に野党の統一候補が出るなら応援する」とアピールしていることについて、「ご期待は重く受け止める。安保法制をめぐる動きの中で、シールズの皆さんの動きは大変重たいものであったし、今も大変重たい意味を持っている」と語った。

 シールズが参院選後をめどに解散する方針であることに関しては「自主的なご判断なので、コメントすべきではない」と述べるにとどめた。

 シールズのメンバーは10月28日、日本外国特派員協会で記者会見し、参院選で「野党統一候補」の応援に意欲を示し、街頭や決起集会での応援演説など、個々の候補ごとに具体的な方法を検討する考えを表明。「野党は政策や立場の違いを超えて選挙協力をしてほしい」と訴えていた。

1424名無しさん:2015/11/04(水) 21:58:16
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151104-00000002-sundaym-pol
<サンデー時評>民主党よ、再編の主導権を 政権党の矜持も取り戻せ
mainichibooks.com 11月4日(水)11時49分配信

 ◇倉重篤郎のサンデー時評 連載74

野党再編の底流で一体何が動いているのか。

 共産党が国民連合政府構想を打ち出し、維新の党は本家争いで真っ二つに割れた。野党第1党の民主党もこの流れから無縁ではありえない。と思っていたら、案の定いくつかの動きが出てきた。

 松本剛明(たけあき)元外相(56)の離党もその一つである。

 松本氏は、母方の係累には明治維新の立役者である伊藤博文がおり、父は自民党で防衛庁長官までつとめたという、典型的な保守政治家ファミリーに育った人物だが、民主党の理念を選び、党運営、政策立案の中心メンバーとして、15年間政治活動を行ってきた。政策には明るいし選挙にも強い。民主党がもう一回政権を奪回するためには必要な人材の一人であり、本人もその自覚はあったはずだ。

 にもかかわらず、この時期に離党したのはなぜ? 本人に聞いた。

「我々はポスト安倍(晋三政権)の闘いをすべきところをアンチ安倍の闘いになってしまった」

「民主党は政権運営に失敗し、国民はそれとの比較で安倍政権を選んだ。本来我々がやるべきは、悪かったところを直し、どう政権担当能力をつけていくか、ということだった。安倍政権には言うべきことは言うが、やるべきことはやってください、と。安倍さんの後に我々はこうやりますからと」

「もちろん、野党というのは日々対峙(たいじ)しないと存在感が薄くなる。地に足の着いたことを言わないと政権担当能力がないと言われ、地に足の着いたことを言うと地味だと言われる。2009年に政権を獲得した時も、その二つの間で悩みながらきた。今回は国民に失格と言われた以上、前よりもその努力をしなければならない。だが、その悩みがどんどん薄れ、この1年間はついにその悩みを捨ててしまったような感じを受けた」

「象徴的だったのは、安保法制で対案を出せなかったこと。廃案こそ対案だという流れになってしまい、私は安保政策としてそれでいいのかと思った」

1425名無しさん:2015/11/04(水) 21:59:05
>>1424

「ものごとは反対でまとめるほうが楽だ。論点が10あれば、十人十色でも反対で一致できるが、まとめるためには一人ずつ説得しなければならない。ただ、それを放棄すると与党にはなれない」

「民主党は長期低落化傾向を脱しきれないでいる。政権交代のある政治を訴え、政権交代は一往復した。それが評価されていないとすれば、新たな使命を民主党に付与するか、民主党は一つ使命を終えたということで使命と組織を新たにするか、どちらかだが、そういうメッセージにもなっていない」

 ◇時代と制度がこの政治勢力の出番を待っている

 要はこの3年間で民主党はあまりに野党化し、政権担当に必要なガバナンスや政策調整・執行能力を鍛え上げてこなかった、これでは国民は民主党をポスト安倍を担う政治勢力として考えてくれないし、このままでは自民党内での政権たらい回しがまた復活するのではないか、という懸念である。

 松本氏はゆえに民主党を見限った。一つの選択肢であろう。続く者も出てくるかもしれない。

 ただ、私は民主党にはまだ可能性があると思う。この3年間の無為無策はいかんともしがたいが、時代と制度がまだこの政治勢力の出番を待っている。もちろん、松本氏が言う意味での解体的出直しに近い努力が必要ではあろう。以下3点の要望をしたい。

 第一に政策である。09年の政権獲得時のマニフェストをもう一回見直してほしい。結果的にそれを実現できなかったことが政権の失態だったが、そこに盛り込まれた基本的コンセプトはまだ今の時代に十分適応可能だと考える。曰(いわ)く。「コンクリートから人へ」「高齢者から若者へ」「成長経済から成熟経済へ」。そして政権途中に採用した税と社会保障の一体改革。分配により社会の幸福度をより高めていく経済政策こそ、人口問題という最大の構造問題に真正面から向き合わず、出口のない政策手段を使って無理筋の成長路線を走らんとするアベノミクスに対置すべきものである。

1426名無しさん:2015/11/04(水) 22:00:48
>>1425

 外交安保政策も然(しか)り。「日米対等」「東アジア共同体」構想、日米地位協定の改定......。いずれも生煮えではあったものの、その基本構想は、自衛隊がグローバルに米軍の兵站(へいたん)業務を代替し、中国に対しては軍事的抑止力強化で対抗する、とした先の安保法制に対する根源的な批判となっており、その延長線上で政策立案すれば十分現実的な対案になりうる。何よりも、普天間移転先を県内とした対沖縄政策を軌道修正することだ。

 第二に、政局である。野党第1党として野党再編の主導権発揮という役割を共産党から取り戻すことだ。それは共産党と対立することではない。共産党の問題提起をこれ幸いに、そのエネルギーを政権復帰へ向けて最大限活用することだ。野合批判を避けるためにも安保、経済、エネルギーの三つの基本政策についてはぎりぎりの線で一致すべく、それこそ胃の痛くなるような政策調整を経ることである。松本氏の言う、悩みに悩むことである。それを見せることが、政権担当能力評価にもつながる。

 第三に、時代と制度を再確認することである。世界的に経済が行き詰まり難民が増えナショナリズムが台頭する時代に、配分によって幸福感を高め、対立を融和するリベラル(寛容)な政治がどれだけ必要か。そのフロントランナーを走ることは世界的にも期待されている。選挙制度(小選挙区比例代表並立制)も政権交代を約束する。これが続く限り、風の吹き具合でいやが応でも政権はひっくり返る。自民党内にもいずれ安倍体制を覆す動きが出てくるだろう。ただ、民主党に一刻も早く政権党の矜持(きようじ)を取り戻すよう強く望む。

1427チバQ:2015/11/04(水) 22:15:46
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1511030027.html
小泉進次郎氏、試練の秋 「脱ポピュリスト」の道 重責の農林部会長

11月03日 21:43産経新聞

小泉進次郎氏、試練の秋 「脱ポピュリスト」の道 重責の農林部会長
(産経新聞)
 自民党の小泉進次郎農林部会長が党の将来を背負う政治家に成長できるか、正念場を迎えている。部会では環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意を受けた国内対策の策定に向けた調整も担当することになる。知名度は抜群だが、世論受けする言葉が目立ち「ポピュリスト(大衆迎合主義者)」と批判されたこともあるだけに、党執行部には複雑な利害の調整役を経て、大きく脱皮してほしいとの期待もある。

 「果汁がすごい。甘い」

 小泉氏は2日、静岡市の選果場で出荷前のミカンを頬張り、顔をほころばせた。小泉氏は小雨の降りしきる中、近くのミカン畑も訪問。30代の若手農家が「米国のオレンジ市場を奪うくらいのおいしいミカンを作る」と語りかけると、小泉氏は「若い皆さんが意欲を持てるよう私たちも頑張っていく」と応じた。

 小泉氏は1日、山梨県内のブドウ農園も視察。10月23日の部会長就任から間もない時期に「ブドウ」「ミカン」と果樹園を巡ったのにはわけがある。

 今回の合意で、ブドウは7・8〜17%の関税が協定発効と同時撤廃、ミカンと競合するオレンジは、16〜32%の関税が発効後段階的に引き下げられ、8年目には撤廃が決まった。党は、コメなど農産品重要5分野を「守った」と自負するが、果樹農家などを中心に合意への不満も渦巻いている。小泉氏が早速、果樹農家の視察に赴いたのはこのためだ。

 とはいえ小泉氏自身、農林分野は門外漢だ。部会長就任は自ら手を挙げたわけではない。若手議員からの推薦をもとに稲田朋美政調会長からの指名を受けてのことだった。

 党では今後、ほぼ連日、小泉氏が部会長として取り仕切るかたちで合同会議を開き、TPP関係の農業対策をまとめる。政策立案や関係予算の効果的な獲得のため党農林族幹部による「インナー会議」での根回し、財務省や農林族議員の間での調整力も試される。

 初仕事となった10月27日の農林関係合同会議では「ひとつ明らかなことがある。それは(ここにいる)だれよりも、農林の世界に詳しくないということです」と殊勝に頭を下げた。

 一方で、10月29日の合同会議では、政府の備蓄米運用期間(5年)の短縮計画を後押しするため、小泉氏が「5年間保管されていた古米の試食会を開こう」と提案。期間短縮は、TPPの大筋合意で新設された米国産と豪州産米の輸入枠を吸収するための苦肉の策だが、農林族幹部からは「古株には浮かばないアイデア。難題解決の環境を整えようとした」とまずは評価の声があがった。このほかにも、農業改革に積極的な若手農業者へのヒアリングや、青年局時代の活動をもとに“農林版キャラバン隊”も発案。進次郎カラーも打ち出しつつある。

 党にとってTPPは、来年夏の参院選に向け懸念材料となっている。宮城県議選(10月25日投開票)では、共産党がTPP合意を批判する選挙戦を展開し、改選前から倍増の8議席を獲得した。TPPに対する不安感が広がれば参院選でも悪影響が出かねない。

 小泉氏の部会長起用は、農林系の「広告塔」の役割を担わせ、現場の不安払拭を図る狙いもある。

 ただ今回の起用は単なる「客寄せパンダ」の目的だけではない。党幹部は「小泉氏自身が一皮むけるための試練だ」と力を込める。

 高村正彦党副総裁は10月下旬、党本部ですれ違った小泉氏の腕をつかみ、副総裁室に招き入れた。高村氏はかねて、小泉氏が復興政務官在任中に安全保障関連法をめぐり、政府や党を批判したことに強い不快感を抱いていた。

 高村氏は「政府と党が共闘している最中に、政府の立場にある者が後ろから味方に向けて鉄砲を撃ってはならない」と指摘。「本当に国民を安全にしたいと考えるなら、世論と同じレベルで動いたのではプロの政治家とはいえない。単なるポピュリストだ」などと切々と諭した。

 街頭演説での人気ぶりは「安倍晋三首相に匹敵するほど高い」(党選対幹部)小泉氏。一方で、党内には「自分のことばかり考えがちで、頭を下げて政策をまとめるような骨太の政治力に乏しい」(別の党幹部)との批判も少なくない。

 TPPに絡む利害調整を担う部会長職は「将来の首相候補に育てるうえでも、修業の場として最適」(首相周辺)というわけだ。小泉氏自身、記者団に、正念場に挑む決意をこう語る。

 「予想外の立場で、真価が問われる」

 (力武崇樹、田中一世)

1428チバQ:2015/11/04(水) 22:23:31
http://www.sankei.com/politics/news/151103/plt1511030029-n1.html
2015.11.3 21:43

民主、党員・サポーター伸び悩み 過半数の26府県で減少 党規約改正も焼け石に水

ブログに書く1




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 民主党の党勢が低迷状態を続けている。6月末時点の平成27年度の党員・サポーター数を党本部が集計したところ、総数では前年度を343人上回り2年連続で増えたものの、47都道府県連のうち過半数の26府県連で減少した。同党は任期途中の代表選に党員・サポーターが参加できる仕組みを導入するなどの新規獲得策を講じてきたが、これらの府県では焼け石に水だったようだ。

 27年度の党員・サポーター数は26年度から微増の23万3100人。目標とした30万100人には遠く及ばなかった。

 地域別では、沖縄が26年度の1428人から136人に激減。徳島は3098人から378人に、山口は1278人から625人と半分以下になった。一方、2041人増の愛知(1万5574人)、1207人増の福岡(1万2541人)など伸ばした県もあった。

 党本部は各地の事情に応じて設定した目標数に達した12県連に奨励金100万円を支給。“カネ”で奮起を促す狙いだが、地域間格差は依然大きい。

1429名無しさん:2015/11/04(水) 22:27:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110400906
参院選は新党で=民主・桜井氏

 民主党の桜井充元政調会長(参院宮城選挙区)は4日、維新の党との合流について「年内に方向性を出し、年明けに代表選をやり、新しい党として生まれ変わって参院選を戦うのがベストだ」と述べた。国会内で記者団に語った。
 共産党との協力に関しては「安倍政権の暴走を止める、という一点で一緒にやれるならやればいい。1人区では(共産党と)選挙協力しない限り勝てない」と訴えた。(2015/11/04-20:22)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110400839
参院民主が選対本部=次期国会委員長も内定

 民主党は4日の参院議員総会で、来夏の参院選に向け、参院会派としての選挙対策本部設置を決めた。本部長に小川敏夫参院幹事長、本部長代行に羽田雄一郎前参院幹事長、事務局長に榛葉賀津也前参院国対委員長がそれぞれ就任する。
 総会ではまた、次期国会で選任される常任・特別委員長として次の8人を内定した(敬称略)。
 【常任委員長】内閣 神本美恵子▽経済産業 小見山幸治▽国土交通 金子洋一▽国家基本政策 北沢俊美▽懲罰 直嶋正行
 【特別委員長】沖縄・北方 江崎孝▽倫理・選挙 前田武志▽震災復興・原子力 田中直紀(2015/11/04-18:53)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110400834
文科相は勧告受け止めを=民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は4日の記者会見で、馳浩文部科学相に対し、「(原子力規制委員会の)勧告を真摯(しんし)に受け止めるべきだ」と求めた。規制委は、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」の運営体制の抜本的改善を求め、同機構を監督する文科相に勧告を出すことを決めている。(2015/11/04-18:49)

1430名無しさん:2015/11/05(木) 06:45:35
https://twitter.com/koike_akira/status/661437011501318144
小池晃認証済みアカウント
?@koike_akira
週刊金曜日講演会。民主・長妻昭さんは、司会の佐髙信さんの「共産党の国民連合政府提案への受け止めは?」の問いに「自公に勝つためには、当面参院選の1人区の協力は必要」と。満席の聴衆の期待をひしひしと感じる中、前向きな議論になりました。
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=3452
15:57 - 2015年11月3日

1431名無しさん:2015/11/05(木) 22:51:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00000008-san-l14
参院選「野党共倒れ避ける」 民主・岡田氏、横浜などで演説
産経新聞 11月5日(木)7時55分配信

 民主党の岡田克也代表は4日、桜木町駅前(横浜市中区)と相模大野駅北口(相模原市南区)で街頭演説を行い、横浜市内で開かれた同党県連所属の議員との意見交換会などに出席した。

 岡田氏は、来夏の参院選に向けた県内での野党協力に関して記者団に、「(神奈川は維新の党前代表の)江田さんのおひざ元であることを踏まえて判断していく」とし、「野党サイドでたくさん(候補者を)立てすぎて共倒れになるのを避ける必要がある」と述べた。

 野党再編に関しては、「維新(の松野頼久代表)がどう考えているかによる」と述べるにとどめた。

 また、共産党との協力については、「安倍政権打倒という方向性は一緒だが、参院選だと難しい所もある」と話し、「1人区において候補者をバッティングさせないことは有意義。信頼関係に基づき、話し合いを続けたい」とした。

1432チバQ:2015/11/05(木) 22:53:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00000099-jij-pol
参院「減員区」から執行部批判=共産と調整停滞で焦り―民主
時事通信 11月5日(木)17時4分配信

 民主党内で、来年夏の参院選で改選数が減る「減員区」の現職から、共産党との選挙協力に二の足を踏む執行部に不満の声が上がっている。
 「反自民」票を民主、共産両党が奪い合う現状への強い危機感が背景にあるが、岡田克也代表は「民・共」共闘に慎重な姿勢を崩していない。
 「10月の宮城県議選は惨敗だった。どっちつかずだからこうなる」。民主党が4日に開いた参院議員総会。宮城選挙区選出の桜井充氏が発言を求め、基本方針の定まらない執行部を激しく批判した。岐阜選挙区の小見山幸治氏も「1人区は民主党支持者だけでは勝てない。力強いメッセージと方向性を示してほしい」と注文を付けた。
 「1票の格差」を是正する参院選挙制度改革で、2013年選挙から福島と岐阜で改選数が2から1に減員。16年選挙でも宮城、新潟、長野が減員される。2人区で当選してきた桜井、小見山両氏は来年、減員後初の改選を迎える。

1433名無しさん:2015/11/05(木) 22:53:17
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151105-00056143-playboyz-pol
改憲したい安倍首相の目的は現実に戦争をすること? 中国脅威論が誇張される背景とは
週プレNEWS 11月5日(木)6時0分配信

2009年の政権交代で民主党・鳩山政権が誕生し、それが瞬く間に崩壊して以来、日本は急速な変化の渦に巻き込まれているように見える。

9月の安保関連法の成立は、そうした変化を象徴する出来事とはいえないだろうか。

今、この日本の現状をどう捉え、どう行動するべきなのか? 民主党崩壊の“責任者”である元首相の鳩山由紀夫氏と、鋭く時勢を斬る白井聡氏、平和学が専門の木村朗氏に語り尽くしてもらった!

■「死に物狂いの現状維持」が始まった

―与党の強行採決によって安保法が成立しました。こうした現状をお三方がどう捉えているのかというあたりから始めたいと思います。

白井 安保法が成立してしまった結果、この法律の成立を阻止しようと「反対」を訴えてきた人たちが一種の虚脱状態に陥るんじゃないかと心配する声があります。でも、私はそうならないと思う。なぜなら私はかなり早い段階で日本が軍事行動へと巻き込まれていく可能性があると考えているからです。

少し前にも経団連の会長が「武器輸出は安保強化に資する」なんてことを公然と言い始めましたが、なぜこんなに露骨な軍事への傾倒が起きているのか? これを日本の現状という少し大きな枠で捉えて考えると、僕は「死に物狂いの現状維持」なんだと思うんです。

―どういうことですか?

白井 ここ数年、特に3・11の大震災と原発事故以降、「日本の戦後」が抱える様々な問題点が、いろいろな形で浮かび上がってきました。ただ、それ以前にも、いわゆる「失われた20年」みたいな形で「このままではマズそうだ」「現状のままではいけないよね…」という感覚は、日本人の中になんとなく共有され始めていた。だからこそ、民主党への政権交代が起きたのだと思うんですね。

ところが、その民主党政権があっという間につまずいて、物事がうまくいかなかったのを見た時に何が始まったのかというと、「死に物狂いで現状を維持する」という不毛な動きです。経済界や産業界の「軍事への傾倒」なんていうのはその典型で、要は「大きな成長が期待できない」という環境の変化に対応するのではなく、「成長」という前提を死に物狂いで維持するために武器輸出解禁という「大転換」へと踏み出してしまう。

今回の安保法案に象徴される安全保障政策の大転換も構造はまったく同じで、日本を取り巻く国際的な環境が大きく変化しているにもかかわらず、一方的な対米従属を基本とした旧来の枠組み、僕が「永続敗戦レジーム」と呼ぶ「現状」を維持するために憲法解釈を無理やり歪(ゆが)めてまで大転換を図った。

こうして耐用年数が切れたものを「何がなんでも変えない」ようにするために、戦後日本社会が奉じてきた価値をぶち壊すという、実にねじれた状況がこの国を覆っているのではないかと思います。

1434名無しさん:2015/11/05(木) 22:53:38
>>1433

鳩山 私は今、白井さんがおっしゃった「現状維持」を死に物狂いでしようとする政府に対して、「それを死に物狂いで妨げなきゃいかん」と自ら考え、行動する人々がこの日本でも現れたことに、非常に大きな意味があると感じているんですね。

先ほど鳩山政権が、あるいは民主党政権がもろくも崩れた結果、こういうことになったというお話がありましたが、私は自分がその最も大きな責任を負うべき人間だと思っていますし、それを弁解するつもりはありません。当時、我々は新しい政治の流れをつくろうと、それこそ必死で「既得権」を守ろうとする人たちに対して、官僚主導じゃなく政治主導で、対米依存からより自立した日本を目指そうと呼びかけた。

それに対して、選挙では国民の皆さん方から拍手喝采をいただいたけれど、今あらためて振り返ってみれば、当時はまだ、この国の新しい形を国民自らが主体的に参加して実現しようという話までにはなっていなかったような気がします。

しかし、今回は安倍政権に対する危機感から、初めて普通の人たちが「自分たちが動けば何かが変わるかもしれない」と感じ、「自分たちが行動して変えていかなきゃいけない」という意識に目覚め始めたように見える。この先、こうした動きをさらに一歩進めていくような流れを日本全体が、特に若者たちが示してくれるのではないかという期待があります。

木村 安倍政権が今行なっていることは、ひと言で言えば“壊憲(かいけん)クーデター”。政権の暴走が、今や異常な段階に入っているという危機感が生まれたことで、ようやく多くの人々が声を上げ始めたのでしょう。この動きはまさに市民革命といえないでしょうか。

僕が注目すべきだと考えるのは自民党が野党時代に作った「自民党改憲案」の持つ本質的な恐ろしさです。安倍政権が何を目指しているのかというと“新しい富国強兵政策”に基づく軍事大国への仲間入りです。それによってアメリカとより対等な関係になれると考えている。そうした自民党の倒錯した国家観が、あの改憲草案にはハッキリと表れています。まさに麻生副総理が口を滑らせた「ナチスの手口に学べ」というそのままを実行して、今ここに至っているのではないかというふうに思いますね。

白井 僕もやはり、憲法を変えたいというのが安倍首相の最大の欲望だと思っています。彼の現行憲法に対する憎悪はともかくすごいですから。僕が近い将来、日本が軍事行動に巻き込まれる可能性が高いと思うのもそのためです。彼らの立場に立って「どうやったら憲法を変えられるか?」というふうに考えると、一番確実な方法は、現実に戦争をやることだと思うからです。

1435名無しさん:2015/11/05(木) 22:53:48
>>1434

鳩山 戦争して死人が出ちゃうということですか?

白井 はい、もう現実に戦争やってるじゃん、という状況をつくれば、それこそ平和憲法と自衛隊との矛盾どころじゃなくなるわけです。憲法改正の手続きは、現状追認の行為にすぎなくなります。戦争に出なくちゃいけない確率を高めるには、日本が集団的自衛権を行使できるようにすることが一番の近道でしょう。

だからよく、改憲から戦争へと進むからマズいといわれているけれども、僕は逆だと思うんですね。まず戦争をする。そこから改憲へというのが、彼らが思い描いている改憲へのルートなのではないか。そう考えると、あの解釈改憲をやられた時から戦争をやることはほぼ確定していて、問題は、いつ誰と、どんな戦争をやるのかという段階に入っていると僕は見ています。

木村 戦争というか、少なくとも戦闘行動に参加するというのは、例えば今、日本の自衛隊がアフリカの南スーダンPKOに派遣されていますが、今後、治安状況が悪化する中で自衛隊が「駆けつけ警護」などで戦闘行動に巻き込まれる可能性は高まっている。

また、尖閣(せんかく)諸島の問題が中国脅威論の中でいわれていますが、私は、尖閣をめぐって日中が軍事的な衝突をするという可能性以上に、南沙(なんさ)諸島をめぐるベトナムやフィリピンなどと中国の対立に日本が自発的に参加していくような状況が起きないかと危惧(きぐ)しています。

鳩山 中国の脅威がまったくないというつもりはありませんが、私は今の中国脅威論は誇張されすぎているように感じています。それに、実際に脅威であれば、なおさら対話と協調という道を中国に対して求めていくべきだと思っています。

実際、ASEANと中国との間ではこの紛争を解決するためのメカニズムをつくろうという努力が続けられている。こういう時に日本はそうした努力を後押しし、「法的拘束力を持つ対話の道というものをもっと積極的に模索しなさいよ」と言うべきです。

そして、「我々も同じように尖閣の問題を解決するために努力する」みたいな方向で関わっていくことが、結果的に東アジアの平和と安定へとつながってゆく。

●この続きは明日配信予定。「政治家は今、沸き起こっている民意が見えていない?」

(構成/川喜田 研 撮影/岡倉禎志)

元内閣総理大臣
●鳩山由紀夫(はとやま・ゆきお)
1947年生まれ。2009年の政権交代で第93代内閣総理大臣に就任。沖縄基地問題で「普天間飛行場は最低でも県外移設」と主張するも、10年6月総理辞任。12年の総選挙前に政界引退

京都精華大学専任教員
●白井聡(しらい・さとし)
1977年生まれ。文化学園大学助教を経て、京都精華大学人文学部総合人文学科専任教員。専門は政治学・社会思想。著書にベストセラーとなった『永続敗戦論』(太田出版)など

鹿児島大学教授
●木村朗(きむら・あきら)
1954年生まれ。鹿児島大学教授。国際関係論、平和研究。著書に『危機の時代の平和学』(法律文化社)、『市民を陥れる司法の罠 志布志??罪事件と裁判員制度をめぐって』(南方新社)

1436名無しさん:2015/11/05(木) 23:09:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110500687
参院「減員区」から執行部批判=共産と調整停滞で焦り-民主

 民主党内で、来年夏の参院選で改選数が減る「減員区」の現職から、共産党との選挙協力に二の足を踏む執行部に不満の声が上がっている。「反自民」票を民主、共産両党が奪い合う現状への強い危機感が背景にあるが、岡田克也代表は「民・共」共闘に慎重な姿勢を崩していない。

 「10月の宮城県議選は惨敗だった。どっちつかずだからこうなる」。民主党が4日に開いた参院議員総会。宮城選挙区選出の桜井充氏が発言を求め、基本方針の定まらない執行部を激しく批判した。岐阜選挙区の小見山幸治氏も「1人区は民主党支持者だけでは勝てない。力強いメッセージと方向性を示してほしい」と注文を付けた。
 「1票の格差」を是正する参院選挙制度改革で、2013年選挙から福島と岐阜で改選数が2から1に減員。16年選挙でも宮城、新潟、長野が減員される。2人区で当選してきた桜井、小見山両氏は来年、減員後初の改選を迎える。 
 減員区の現職が期待をつなぐのが「民・共」共闘だ。昨年の衆院選データを基に試算すると、共産を含む当時の野党5党が「統一候補」を擁立した場合、福島、新潟、長野など八つの1人区で野党陣営が与党候補の得票を上回る。宮城でも自民党と10ポイント以内の接戦に持ち込める。
 しかし、お互いの候補者を支援し合う共産党との選挙協力には、民主党内の保守系議員を中心に反対論が根強い。岡田氏は5日の記者会見で「共産党とは理念や考え方が違う」と慎重な立場を強調。桜井氏がメールマガジンで「共産党との協力に関して考え方がバラバラ」と執行部を批判したことに対しても、「そういうことがバラバラだと言われる」と不快感をあらわにした。(2015/11/05-17:05)

1437名無しさん:2015/11/07(土) 12:50:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015110600759
民主、高木氏追及へ=TPP、マンション傾斜も-衆参予算委

 衆参両院の予算委員会は10、11両日に閉会中審査を開く。安倍晋三首相らが出席し、環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意や、傾斜したマンションのデータ改ざん問題などをめぐり論戦を交わす。民主党は、高木毅復興相の慶弔費支出に関する「政治とカネ」の問題を追及する方針だ。
 高木氏をめぐっては、自身が代表を務める政党支部と資金管理団体が選挙区内で香典などとして約18万円を支出したと政治資金収支報告書に記載。寄付を禁じた公職選挙法に抵触する疑いが浮上している。
 高木氏は6日の記者会見で、香典について「私費の支出だ」として違法性を否定。自身の進退に関しては「復興相の職務を遂行することが責任だ」と語った。高木氏側は同日、収支報告書の訂正を福井県選挙管理委員会に届け出た。これに対し、民主党は高木氏に事実関係の説明を要求する。
 高木氏以外にも、島尻安伊子沖縄担当相が自身の名前入りカレンダーを無料配布していた問題が表面化しており、野党は取り上げる構えだ。
 TPPについて、首相は「成長戦略の切り札」と強調している。これに対し、民主党は自動車分野の「攻め」や農業分野での「守り」が不十分だとして、合意内容を問いただす。マンション問題では、国土交通省の対応を確認する見通し。
 閉会中審査の開催により、政府・与党は年内の臨時国会の召集を見送る方向だ。これに関し、民主党の蓮舫代表代行は6日の記者会見で、「臨時国会を開催しないのは論外だ。山積している政治課題があまりに多い」と批判。政府・与党の「逃げの姿勢」を国民に訴える考えを示した。(2015/11/06-18:01)

1438名無しさん:2015/11/07(土) 12:58:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151105/k10010295481000.html
民主代表 慰安婦問題「事実と向き合い解決を」
11月5日 21時18分

民主党の岡田代表は記者会見で、先の日韓首脳会談でいわゆる従軍慰安婦の問題について、早期解決を目指すことを確認したことに関連し、両国が歴史的な事実と向き合い、解決に向けた努力をする必要があるという考えを示しました。
いわゆる従軍慰安婦の問題について、安倍総理大臣は今月2日にソウルで行われた韓国のパク・クネ(朴槿恵)大統領との初めての首脳会談で、外交当局間の局長級の協議などを加速し、早期解決を目指すことを確認しました。
これに関連し民主党の岡田代表は「一定の結論に達したにもかかわらず、双方から異論が出るということでは困る。官憲の強制によるものかどうかついては証拠はないが、少女や若い女性が働いていたことは事実なので、そのことに正面から向き合ってお互いが納得できる答えを見いだしてほしい」と述べました。

1439名無しさん:2015/11/07(土) 14:06:37
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151106-00056175-playboyz-pol
なぜ安倍政権に代わる民意の受け皿は生まれないのか? 元首相・鳩山由紀夫が既存政党の限界を語る
週プレNEWS 11月6日(金)6時0分配信

2009年の政権交代で民主党・鳩山政権が誕生し、それが瞬く間に崩壊して以来、日本は急速な変化の渦に巻き込まれているように見える。

【参照】鳩山元首相が沖縄問題を斬る!

9月の安保関連法の成立は、そうした変化を象徴する出来事とはいえないだろうか。

今、この日本の現状をどう捉え、どう行動するべきなのか? 民主党崩壊の“責任者”である元首相の鳩山由紀夫氏と、鋭く時勢を斬る白井聡氏、平和学が専門の木村朗氏に語り尽くしてもらった後編!(前編記事→「改憲したい安倍首相の目的は現実に戦争をすること? 中国脅威論が誇張される背景とは」)

■政治家は今沸き起こっている民意が見えていない

―ただ、日本がそうした役割を果たそうとする際、常に障害となるのが「歴史認識」の問題です。鳩山さんは、この夏、韓国を訪問した際の「土下座」をめぐって国内から強いバッシングを受けましたね。

鳩山 8月12日にソウルへ行きまして、西大門(ソデムン)刑務所の跡地を訪れました。ここは日本の植民地時代に独立を求めていた人たち、特に18歳の女性を拷問(ごうもん)で殺してしまったという場所です。それからもう90年たってはいますけれども、その当時、我々の国がしたひどいことに対して素直にお参りをし、謝罪をしてきました。

日本では「土下座」などと言われましたが、黒い毛氈(もうせん)が敷かれていて、その上に革靴で立ったまま献花などということは私にはできませんでした。韓国ではチョルといいますが、その流儀に則って、自然な気持ちで参拝とおわびの気持ちを表したら、それを「なんで韓国に土下座までする必要があるんだ!」と言う人たちがいるわけです。

でも、私はそういうふうにしか考えられない人たちをかわいそうだなと思うんです。真の勇気を持つという ことは、日本の過去に起こした事実にちゃんと向き合って、間違ったことであれば間違っていましたという気持ちを相手に伝えることだと思っています。その勇気なしに歴史認識の問題を乗り越えることはできないとも思います。

木村 こうした鳩山さんの行動は日本の歴史認識に関して明らかにしたくない「不都合な真実」のドアを開けてしまうからこそ、バッシングという形でみんなが必死にそのドアを閉めようとしているのだと思いますね。

―安保法制は成立しましたが、今後も沖縄の米軍辺野古(へのこ)基地建設の問題や、原発再稼働など多くの議論を呼ぶテーマが残されており、安倍政権にとっても難しい局面が続きそうです。そこで問題となるのが、安倍政権に代わる「民意の受け皿」が見えないことです。

白井 なぜ民主党への政権交代がうまくいかなかったのかというと、僕はやはり民主党が単に労働組合を票田としていたというだけで、現実には市民社会に根差していなかったからだと思います。

1440名無しさん:2015/11/07(土) 14:06:49
>>1439

政治家はよく、労働組合のような組織については確実に票が読めるのに対して、一般市民のように確実に票になるかどうかわからない層は支持基盤として当てにな らないと言います。しかし、この理屈にとどまるのでは、今沸き起こっている民意を受け止める意志はないと言っているに等しい。3・11以降、社会の状況が 大きく違ってきていることが、彼らには見えていないのではないか。

鳩山 それでひと言、言わせていただくと今、政界の中で出てきている政界再編、例えば維新の党が分裂をして、民主党もいったん解党して新たな政党にみたいな話が出てきていますが、こういう 「いったん解党」みたいな話は、「ああ、維新の一部を取り込みたいだけで、どうせ議員同士の数合わせ」と見透かされていて市民社会に期待される動きにはなり得ない。

ですから、まずは「本気でやるのか?」ということが大事。それと、もうひとつは市民社会の側から、ある意味、自然発生的に「俺たちが動かなきゃ」というような人たちが出てくるようになり、そうした動きに呼応する形で「政治」の側が動こうとするならば、状況は変わってくるのではないかと思います。

少なくとも現時点では既存の政党が大きな改革をなせるとは、とても思えない。従って、やはり市民社会の中での活動というものを強化して、本気でやろうという人たちをもう一度つくり上げていくしかないと思っています。

先ほど白井先生がおっしゃったように民主党による政権交代は市民を巻き込むことができなかった。その結果、失敗したけれども、今度は市民を巻き込むというよ りも、むしろ市民主導での大きな動きというものをつくる以外に本当の意味での「民意の受け皿」は生まれないし、この閉塞(へいそく)状況は突破できない。

自分たちの「民意」の受け皿は自分たちでつくる。そうした意識の芽生えが生み出す未来に、私は希望を見いだしたいと思いますね。

(構成/川喜田 研 撮影/岡倉禎志)

元内閣総理大臣
●鳩山由紀夫(はとやま・ゆきお)
1947年生まれ。2009年の政権交代で第93代内閣総理大臣に就任。沖縄基地問題で「普天間飛行場は最低でも県外移設」と主張するも、10年6月総理辞任。12年の総選挙前に政界引退

京都精華大学専任教員
●白井聡(しらい・さとし)
1977年生まれ。文化学園大学助教を経て、京都精華大学人文学部総合人文学科専任教員。専門は政治学・社会思想。著書にベストセラーとなった『永続敗戦論』(太田出版)など

鹿児島大学教授
●木村朗(きむら・あきら)
1954年生まれ。鹿児島大学教授。国際関係論、平和研究。著書に『危機の時代の平和学』(法律文化社)、『市民を陥れる司法の罠 志布志??罪事件と裁判員制度をめぐって』(南方新社)

1441名無しさん:2015/11/07(土) 14:41:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151107-00000012-at_s-l22
新党結成か、選挙協力か 静岡県内議員に温度差
@S[アットエス] by 静岡新聞 11月7日(土)8時20分配信

 2016年夏の参院選をにらみ、野党再編を模索する動きが広がっている。鍵を握るのは野党第1党の民主党だ。県内選出議員も、安倍政権に対峙(たいじ)する勢力を結集する必要性で一致する。ただ、新党結成まで踏み込むか、選挙協力にとどめるか―。考え方には温度差があり、意見集約は難航しそうだ。

 「できるだけ多くの皆さんに集まっていただき、新しい党をつくった方がいい」。細野豪志氏(衆院静岡5区)は新党結成に強い意欲を示す。具体的手法は明言を避けるが、政調会長として進める維新の党との政策協議に関し「かなりいいところまで来ている」と手応えを口にする。

 再編の機運が高まっている背景には「自民1強」が続くことへの危機感がある。榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)は「野党が協力しなければ選挙に勝てない。多少の思いの違いは乗り越えることが大事だ」と指摘する。

 渡辺周氏(衆院静岡6区)は、政権交代を再び実現するため野党勢力の結集を目指す。「安倍政権の暴走は野党にも責任がある。発展的拡大のためなら、解党も否定しない」と言い切る。

 ただ、再編のスタンスには違いも浮かぶ。藤本祐司氏(参院静岡選挙区)は「単なる数合わせなら国民に見透かされる」と選挙協力にとどめるべきだと主張。小山展弘氏(衆院比例東海)も「維新との連携にはあまり期待していない。共産党と表に出ない形の選挙協力を進める方が現実的ではないか」と新党結成に慎重な姿勢だ。



 ■民・共連携に懐疑的 与党議員

 県内の与党国会議員は、「あくまで野党内の動きだ」と議論の行方を静観する。ただ、民主党と共産党との連携強化には「非現実的だ」(自民党議員)などと懐疑的な見方が強い。

 自民党の塩谷立氏(衆院静岡8区)は「一般論としては与野党が切磋琢磨(せっさたくま)すべき」としつつ、「現実論としてはどうこう言う話ではない」と冷静に受け止める。牧野京夫氏(参院静岡選挙区)も「他党のこと」と前置きしながら「軸となる考え方が違う人が集まる政党は国民に分かりにくい」とけん制した。

 野党再編には冷めた見方も強い。ある自民党議員は「またかという印象。政策がバラバラなまま選挙のためだけに離合集散すれば、国民の政治不信を招くだけ」と批判した。一方、共産党の島津幸広氏(衆院比例東海)は「意見の違いはあっても、立憲主義を守り安全保障関連法を廃止するという点で力を合わせるべきだ」と民主党に秋波を送る。

静岡新聞社

1442名無しさん:2015/11/07(土) 16:38:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000541-san-pol
蓮舫氏「口にするのもはばかられるような…」 下着ドロ報道の復興相に説明求める姿勢
産経新聞 11月6日(金)16時4分配信

 民主党の蓮舫代表代行は6日の記者会見で、女性の下着を盗んだことがあると週刊誌に報じられた高木毅復興相を念頭に、「口にするのもはばかられるような中身が報道されている大臣には、(来週の衆参予算委員会の集中審議で)しっかりご説明いただかなければならない」と述べた。

 高木氏が代表を務める自民党支部と資金管理団体が、選挙区内の葬儀に香典などを支出したと政治資金収支報告書に記載していた問題についても、「過去に線香のことでお辞めになられた前例がある。それを考えて、ご自身がまずは判断することだ」と指摘した。

1443チバQ:2015/11/07(土) 23:42:15
http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070016-n1.html
2015.11.7 19:40

共産との選挙協力、候補者調整なら歓迎 民主・岡田代表が意向

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 民主党の岡田克也代表は7日、三重県朝日町で街頭演説し、来年の参院選での共産党との選挙協力に関し、野党競合による共倒れを避けるための候補者調整ならば歓迎する意向を示した。「共産党が選挙区で候補者を擁立しなければ(民主党候補)当選の可能性は高まる。そういう協力はありがたい」と述べた。

 共産党が提案する安全保障関連法廃止を目的とした暫定的な連立政権構想には「日米同盟などで全然考え方が違うので無理だ」と述べた。

 一方、共産党の志位和夫委員長はテレビ東京の番組で、連立構想をめぐり「岡田氏から提案や意見があれば、よく話し合いたい」と強調した。

1444名無しさん:2015/11/08(日) 10:32:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151108/k10010298071000.html
民主 参院選に向け党員獲得の取り組み強化
11月8日 4時31分

民主党は、党員とサポーターの獲得が伸び悩んでいることから、来年夏の参議院選挙に向けて、全国各地で女性を対象にした研修会を開くなど、女性や若者を中心に党員・サポーターを増やすための取り組みを強化する方針です。
民主党の党員・サポーターは、ことし6月の時点で23万3100人となっていて、35万人余りだった、政権を担っていた平成22年度のピーク時に比べて大幅に減少しました。
このため、民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて党勢の拡大を図るためには、その基盤となる党員・サポーターの獲得が不可欠だとして、女性と若者を中心に、取り組みを強化することにしています。
具体的には、女性に党の政策などを理解してもらうため、来月から、女性を対象にした政治スクールを全国各地で開くことにしています。
また、来年の参議院選挙から、選挙権年齢が引き下げられ、18歳と19歳のおよそ240万人が、新たに有権者に加わる見通しとなっていることを踏まえ、岡田代表ら幹部が大学などに出向いて学生と意見交換する活動を進めるほか、若者の政治参加を促す集会を開催することなども検討していて、党員・サポーターの獲得につなげていきたい考えです。

1445名無しさん:2015/11/08(日) 10:38:48
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151108-00046268-gendaibiz-pol
元国交相が10の提言!行政の強い指導で、「マンション施工ミス」を防げ
現代ビジネス 11月8日(日)10時1分配信

マンション傾斜問題の本質を明らかにする
 昨年6月に傾斜が発覚した横浜市西区のマンションに続き、今年10月、再び横浜市都筑区のマンションにおいて、同じく基礎の施工ミスによる傾斜問題が発生した。

 施工業者、発注者も異なる物件だが、基本的には「基礎杭が支持層に届いていなかった」という同種のミスである。後者では、これに加えて書類改ざんによるミスの隠蔽工作が問題視されている。

 この施工ミスによる影響は、住民にとって、日々の安全を脅かされるばかりか、転居など、生活環境への一時的あるいは恒久的な影響は甚大である。そのほか、施工業者や発注者においても事後の対策に要する費用も膨大となり、両者にとってまさに不幸な事象となってしまっている。

 私は10年前の野党時代、この「耐震偽装問題」に取り組み、建築基準法の問題点を指摘して法改正へと政府を突き動かしてきた。また、政権交代後は国交省の副大臣、大臣を経験してきた立場から、さらにかつての土木技術者としての経験から、この問題の本質を明らかにしておきたいと思っている。

 実は、この問題は、マンションの建築工程の様々な段階で防ぐことができる。にもかかわらず、複合的な原因から生じてしまったものだ。したがって、従来の慣行に則って事業を行う事業者たちにとって、私がこれから行う提案は、とうてい受け入れがたいものかもしれない。

 しかし、たとえそうであっても、問題の本質を明らかにして、事業者に再考を求めるために、そして二度と同様の事態を生じさせないためにも、その課題と対応策について示しておきたい。

施工ミスを招く5段階のプロセス
 マンション施工の基本的なプロセスは、まず①ボーリング調査で支持層の想定を行うと同時に建物の階高などの基本構造の決定を行う。次に②基礎構造の設計で基礎杭の長さなどを決定していく。

 当然ながら設計が決まれば資材の調達が行われていく。そして、完成時期の公表によって③販売開始が行われるが、これにより事実上の再調達、工期の固定化がなされる。そして④現場施工(支持層の特定)確認・検査が行われて完成となり、最後に⑤完成後の点検・管理となる。

 以下、これら5段階のプロセスごとに見ていきながら、今回のような事態を防ぐ手立てを検証する。

1446名無しさん:2015/11/08(日) 10:39:17
>>1445

①ボーリング調査・支持層の想定
 地下深くに存在する支持層は、ボーリングなどの地質調査によって、その深さや形状が想定される。しかし、地層形状というものは、水平であったり平面であることはごく稀で、地表面と同様に凹凸が存在する。従って、その形状を詳細に特定するためには、密な間隔でボーリング調査を行う必要がある。

 地盤調査は、建築基準法施行令第93条により、国土交通大臣が定める方法に基づいて行うこととされている。しかし、国土交通省告示ではボーリング調査など10種類の調査方法が示されているだけであり、各調査の具体的な内容については示されていない。

 いいかげんな地質調査で支持層を想定し、それに基づいて設計された基礎構造は、建物の安全性に大きく影響するほか、現場での施工時に確認される実際の支持層と大きく異なる可能性がある。

 つまり、地盤調査については、行政の関与は「方法の提示」のみにとどまっており、行政のチェックが効いていないというのが現状である。

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【提言1】

本来、着工前の建築確認時に、構造の妥当性を判断する前提として、建築物の規模や地下の地盤の状況に応じて、必要最低限の具体的な地質調査方法を、行政が示すべきである。
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②基礎構造の設計(基礎の長さなど)
 地質を把握し、支持層を想定した上で、建築物の上物を含めた設計により、基礎の種類や長さ、本数などの構造を決定する。構造計算の前提条件には様々なリスクが存在するため、余裕をもった仕様とすることは当然だ。

 建築物の基礎については、「建築基準法施行令第38条」に基づく告示により、構造方法および構造計算の方法が規定されている。しかし今回問題となった杭の長さに関する規定は存在しない。

 横浜市都筑区のマンションの設計に際しては、杭の長さに余裕を設けていないどころか、支持層に2mも届かない杭長を設定し、なおかつそれについて施工会社は「問題ない」としているとのことであるが、これはもちろん論外だ。

 さらに、将来の沈下や傾斜の許容量については、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき、構造耐力上主要な部分に瑕疵が存在する可能性として、例えば「10年以内に発生した3/1000の勾配であれば瑕疵の可能性が低い」という規定がある。

 しかし、「建築基準法」には、「基礎の底部を良好な地盤に達すること」もしくは「構造計算により有害な損傷、変形及び沈下が生じないことを確かめること」という抽象的な規定しかなく、明確な規定が存在しない。

 品確法の規定で言えば3/1000の勾配(10mに対して3cmの傾斜)であれば瑕疵の可能性が低いとされているのだから、数十メートルに及ぶであろうマンション構造物に対して今回の2cmの勾配の意味するところは何なのかを、住民が判断する材料が十分に提示されていない、ということに他ならない。

 このため、都筑区のマンションにおいて2cmの沈下が計測されたものが、住民にとって、想定の範囲内であったのか、それとも想定外の重大な事象であるのかを判断することが困難となっている。

 また、「基礎の底部を良好な地盤に達すること」という規定で設計を行うと、 一本でも支持層に杭が届かなかった場合、構造上の余裕があった場合でも、建築基準法違反となる。これが今回のように無理矢理支持層まで到達した、という偽装を行う原因となっている。

 さらに言えば、支持層の応力は必ずしも均一ではないこともあり、不等沈下も起こりうる。そのため、必ずしも、支持層に杭が到達すれば沈下しない、というわけでもない。

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【提言2】

建物全体の構造計算上のリスクと異なり、基礎が支持層に達するかどうかは、安全性に与える影響が他の要素に比べて大きいことや、想定した地下の支持層の形状がもつ不確実性が大きいことから、特に杭の長さに関しては、必ず「独立した余裕」を持たせることとして、その考え方を行政が示すべきである。

【提言3】

同時に、「基礎の底部を良好な地盤に達すること」という規定は廃止する。この規定により、杭が一本でも支持層に到達していなければ建築基準法違反になってしまう。それよりもむしろ、「構造計算により有害な損傷、変形及び沈下が生じないことを確かめること」という基準に一本化するべきである。

【提言4】

その上で、沈下や傾斜について、安全性を確保するために最低限クリアすべき定量的な基準を建築基準法で規定する。

【提言5】

基礎の構造や地質条件から、将来予想される沈下量と傾斜量について、売り手事業者が買い手に対して事前に説明する責任を負わせるべきである。
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1447名無しさん:2015/11/08(日) 10:39:56
>>1446

③販売開始(完成時期の公表)
 新築マンションの販売は、買い手側から見れば、完成した物件を確認してから購入する「完成売り」が望ましいところだ。

 しかし、売り手側から見ると、資金調達や在庫を極力減らすことができるメリットから、完成前に販売する「青田売り」が主流となっている。

 これにより、建築物が施工中であるにもかかわらず入居可能時期を売り手に示なければならず、不測の事態による現場の工期変更を事実上不可能としている。

 さらに、最近ではオリンピック開催などによる首都圏の建築需要の増大に伴い、型枠工などの専門業者の日程確保が難しくなっており、その前段階である基礎工事の工期変更をより一層困難にしている。

 しかしながら、基礎の構造に大きな影響を与える、地質の状況や支持層の深さなどは、施工段階でなければ確認できないことも多く、場合によっては構造を変更し、資材の調達をやり直す必要もあり、工期変更を余儀なくされる。

 道路建設におけるトンネル工事がこれに似ている。事前の調査とは異なる地盤の状況が発覚し、工事が遅れ、道路全体の供用開始時期に影響を与えることもある。

 この工程変更の困難が、場合によっては、データ改ざんをしてまで工程を確保することにつながってしまうのである。

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【提言6】

完成時期に影響を与える、不確実性の大きな基礎施工段階が終了し、行政がその健全性及びその後の工程の妥当性を確認するまでは、マンションの販売を開始できないよう規制を設けるべきである。
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④現場施工(支持層の特定)
 支持層の形状の不確実性などから、設計通りに施工が進まないことは稀なことではない。そしてその際、杭打ちをする下請け会社(さらにその担当者)だけにその対応を求めることは困難である。

 なぜなら、地質条件の変更による設計自体の見直しや検証、資材の再調達、基礎の施工だけでなく「全体の工程見直し」が必要な場合もあるからである。

 なお、耐震偽装事件を受けたH19.6の建築基準法改正により、それまで明確にされていなかった支持層を含む地質調査報告書や工事の施工状況等に関する確認・検査方法が明確化されている(都筑区のマンションはこの関係書類を改ざんした疑い)。

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【提言7】

基礎の施工時に生じた、地質条件の変更などの様々なリスクに対して、施工会社、設計会社と下請け会社が、共同で評価・検証を行い、対応策を検討する体制を構築するべきである。

【提言8】

検証の結果、杭の一部が支持層に到達していなくても、全体としての安全性が確保されることもあり得る。その評価・検証結果も確認検査の書類として提出させ、行政でチェックするべきである。

【提言9】

さらに、行政のチェック機能を補完し、故意のデータ改ざんを防止するためにも、専門家による書類チェックのプロセスを導入すべきである。
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1448名無しさん:2015/11/08(日) 10:40:23
>>1447

⑤完成後の点検・管理
 中央道笹子トンネルの天井板崩落事故を教訓として、様々なインフラについて点検・管理のあり方が見直されている。建築物の沈下は、経年的な傾向を把握することで、重大な異変であるか否か、またその原因が何であるのかの特定につながり、より早期の対策を講じることが可能となる。

 マンションなどの巨大建築物についても、他のインフラ同様、点検・管理が重要であることは言うまでもない。だが、今年10月、ある自治体の県営住宅が12cmも沈下していることが、完成後30年近く経過してから明らかとなった。建築のプロ集団が管理している県営住宅でさえ、通常の点検においてこの沈下を把握することは困難であったのだ。

 マンションの管理者が住民という素人であることを考慮すると、点検の実施は、法令による規定が不可欠である。現在も建築基準法において定期点検が義務づけられてはいるが、沈下や傾きなど、通常の目視点検で把握することが困難な項目については、定量的な把握を求めることが必要であると思われる。

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【提言10】

巨大建築物については、沈下量や傾きなど、重要な項目について定量的に把握を行い、建築基準法に基づく定期検査において、行政への報告を義務化するべきである。
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政治の強い指導力が求められる
 現在、横浜市都筑区のマンションの傾斜問題を発端として、主に下請け企業である基礎施工業者を対象とした調査が、国土交通省が中心となって行われている。

 もちろん建築基準法の確認・検査の書類を偽造することにより、現地の施工ミスを隠蔽する行動は許されるべきではない。しかし、今回の責任を下請け企業やその担当者のみにとどめてしまっては、今後の再発防止にはつながらない。

 10年前の耐震偽装事件でもそうであったが、問題の原因が「姉歯」や「ヒューザー」など個人や事業者に矮小化される傾向がある。

 当時、私は、民間の確認検査機関導入の段階で予測できたことを見過ごしてきた瑕疵はないのか? 行政による「不作為による無責任」の連鎖ではないのか? と国会で強く質した。その上で「無謬神話に凝り固まった、際限なき裁量行政」を改めるべきであり、「政治の強い指導力が求められる」と問うたのだった。

 今回の提言は、行政側に大きな責任を持たせることにもなるし、マンション事業者の工期確定による販売開始時期を大きく遅らせる可能性も含んでいるので、業界の反発は必至だろう。

 しかし、このような事件を繰り返させないためにも、施工ミスを起こしうるプロセス全てを対象にした検証が行われなければならないことを、強く訴えたい次第である。

馬淵 澄夫

1449名無しさん:2015/11/08(日) 13:49:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000542-san-pol
「革命うたう政党、ハードル高い」…共産との選挙協力で民主・蓮舫氏
産経新聞 11月6日(金)16時5分配信

 民主党の蓮舫代表代行は6日の記者会見で、来年夏の参院選での共産党との選挙協力について、同党が提唱する連立政権「国民連合政府」構想の撤回が前提になるとの認識を示した。「党綱領で『革命』をうたっている政党と一緒に政権をとれるかといったら、やはりハードルがあまりにも高い」と語った。

1450名無しさん:2015/11/10(火) 21:07:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151110-00000574-san-pol
民主・細野政調会長、岡田代表に「対案路線」迫る?
産経新聞 11月10日(火)19時47分配信

 民主党の細野豪志政調会長は10日の記者会見で、安全保障関連法の一部を廃止する法案を同党が来年の通常国会に提出する方針であることに関連し、安保法制に関する党の対案を同時に提出すべきだとの認識を示した。「『近くは現実的に、遠くは抑制的に』『人道復興支援は積極的に』という(党の)考え方に基づいた法律案をセットで出すことが重要だ」と語った。

 岡田克也代表は10日の衆院予算委員会でも廃止法案提出に意欲を示したが、対案については言及しなかった。細野氏の発言には、岡田氏に「対案路線」を促す狙いもありそうだ。

1451名無しさん:2015/11/10(火) 21:32:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151110-00000078-san-pol
民主、参院選の公認候補擁立難航 人材難…崖っぷち
産経新聞 11月10日(火)7時55分配信

 来年夏の参院選に向けた民主党の候補者擁立作業が難航している。党勢低迷から抜け出せず深刻な人材不足が響いているためだ。現有59議席のうち政権時代の参院選(平成22年)で獲得し、その後の離党者を除く42議席が改選を迎えるが、内定した公認候補は38人。野党転落後の前回参院選(25年)は17議席の惨敗に終わり、苦戦が予想される来年も“貯金”を大量放出すれば土俵際に追い込まれるのは必至だ。

 民主党は9日、来夏の参院選で選挙区が合区される徳島、高知の両県連による合同選対の初会合を党本部で開き、年内に統一候補を決める方針を確認した。合区では、支持基盤の強い自民党が現職の擁立を決めて先行するが、枝野幸男幹事長はこう強調してみせた。

 「互いに納得できる形で結論を出せば、両県連と党本部の三位一体で最大限の力を発揮できる。結束力はわれわれの方が強い」

 ただ、統一候補選びは容易ではない。両県連は、5年前に高知県で当選した広田一参院議員を軸に選考を進めていた。だが、広田氏は合区を容認できないとして10月末に不出馬を表明し、振り出しに戻った。

 広田氏は9日の会合で「非常に迷惑をかけた」と釈明したが、党関係者は広田氏の不出馬について、上向かない党勢を念頭に「情勢が不利と判断したのだろう」と解説する。

 民主党は野党転落後初めての2年前の参院選で、結党以来最少の17議席(選挙区10、比例7)に終わった。擁立した19の1人区で全敗し、改選5だった東京や同4の大阪のほか、複数区の埼玉、兵庫でも現職が落選。最近の政党支持率も10%前後と低迷し、30%以上を維持する自民党との差は縮まっていない。

 こうした惨状に現職候補は危機感を強める。来年から改選数が減り1人区となる宮城の桜井充元政調会長は10月29日のメールマガジンで「この執行部で参院選を戦ったら惨敗する」と批判。党幹部は「比例は10議席以上、選挙区も東京、大阪はとれる」と強気だが、他の野党各党との選挙協力も遅々として進まず、党勢挽回の機運はみられない。

1452名無しさん:2015/11/10(火) 22:10:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111000867
国会論戦、深まらず=野党に時間の制約

 第3次安倍改造内閣の発足後初めて国会論戦の舞台となった10日の衆院予算委員会閉会中審査。野党側は環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意を受けた政府の対応や、政権が掲げる「1億総活躍社会」への具体策をただした。しかし、安倍晋三首相との質疑はすれ違いに終始。政府・与党が事実上、臨時国会に代わる論戦の場と位置付ける閉会中審査は、消化不良気味に始まった。
 「一体何が『矢』で何が『的』なのか。非常に分かりにくい」。野党で最初に質問に立った民主党の岡田克也代表は、首相が「新3本の矢」と銘打った名目GDP(国内総生産)600兆円などの目標に疑問を投げかけ、政策実行への予算的な裏付けを示すよう迫った。
 首相は、従来のアベノミクスとの関係に関し「(以前の)3本の矢をまとめて1本の矢として、強い経済をつくり、GDP600兆円を目指していく」などと説明。ただ、予算の手当てに関しては「政府と党が議論していく。効果的な政策を打ち出していきたい」と具体的な答弁を避けた。
 TPPでは民主党の玉木雄一郎氏が、日本製乗用車の米国での関税撤廃まで「25年」がかかることを問題視。「攻めるべきところで攻め込まれている。国益を損ねている」と指摘した。首相は「自動車部品の関税撤廃を獲得することが重要で、それは確保した」と別の成果を強調し、主張は重ならなかった。
 野党側は、重要政策について議論する場を確保するため、憲法53条に基づいて臨時国会の召集を求めている。10日の質疑でも「(政府は)憲法を守る義務がある」(岡田氏)、「TPPを議論する場をつくるべきだ」(松野頼久維新の党代表)と訴えた。
 ただ、首相の外交日程が立て込んでいるほか、高木毅復興相ら新任閣僚に「政治とカネ」の問題が浮上する中での召集には慎重だ。首相は野党の要求を「憲法53条は召集時期に何ら触れていない」と受け流した。業を煮やした民主党の山井和則氏が、「1億総活躍と言いながら、臨時国会から逃げ、一番活躍していないのは首相ではないか」と捨てぜりふを浴びせる場面もあった。
 質疑の後、岡田氏は記者団に対し「国民の皆さんに説明するという気持ちが残念ながら今回もなかった」と首相を批判したが、自民党からは「野党の追及は大したことがなかった」(幹部)との余裕の声も。閉会中審査は11日の参院予算委でも行われるが、時間的な制約もあり野党が政権ペースを崩すのは容易ではなさそうだ。(2015/11/10-19:19)

1453名無しさん:2015/11/10(火) 22:11:43
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151110/k10010300771000.html
民主 松本剛明元外相の離党届を受理
11月10日 20時41分

民主党は常任幹事会を開き、松本剛明元外務大臣から提出されていた離党届を受理することを決め、松本氏は10日付けで民主党を離党しました。
松本剛明元外務大臣は「安全保障法制などを巡る執行部の対応は、みずからの考えと相いれない」などとして、先月27日に離党届を提出していました。
これを受けて、民主党は10日の常任幹事会で取り扱いを協議した結果、「松本氏に反党行為があったとは言えない」などとして、「除籍」などの処分は見送ったうえで、離党届を受理することを決め、松本氏は10日付けで民主党を離党しました。
松本氏は当面は無所属で活動する考えを示しています。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111000781
松本氏の離党届受理=民主

 民主党は10日、松本剛明元外相(衆院兵庫11区)が提出していた離党届を受理した。枝野幸男幹事長は同日の常任幹事会で、「松本氏から事情を聴いた結果、与党議員との接触行為はない」と報告し、反党行為はないとの認識を示した。
 松本氏は、党執行部が共産党との選挙協力を模索していることなどに不満を示し、離党届を提出した。 
 民主党は同日、松本氏離党に伴う会派離脱届を衆院事務局に提出した。新たな勢力分野は次の通り。
 自民291▽民主・無所属クラブ71▽維新40▽公明35▽共産21▽社民・市民連合2▽生活の党と山本太郎となかまたち2▽無所属12▽欠員1(2015/11/10-18:38)

1454チバQ:2015/11/11(水) 21:22:13
http://www.sankei.com/politics/news/151111/plt1511110013-n1.html
2015.11.11 12:07
【高木復興相・政治資金疑惑】
民主党、高木氏追及役が蓮舫氏じゃないワケ 参院予算委

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 参院予算委は11日午前、安倍晋三首相が出席して閉会中審査が始まった。民主党は高木毅復興相の「政治とカネ」問題に狙いを定めるが、この日の質問者は知名度の高い蓮舫代表代行でなく、小川敏夫参院幹事長。そのワケとは-。

 蓮舫氏は予算委の委員で、松島みどり元法相の辞任につながったうちわ問題に火を付けた。6日の記者会見では、高木氏が過去に女性宅に侵入し下着を盗んだとされる週刊誌報道について「口にするのもはばかられるような中身が報道されている大臣には、しっかりご説明していただかなければいけない」と述べて追及に意欲をみせただけに、与党幹部も「蓮舫じゃないのか」と拍子抜けの表情だった。

 国会関係者は「小川氏が予算委の民主党筆頭理事だから、慣例的にそうなったのだろう」と語るが、どちらも東京選挙区選出で来年夏に改選を迎えるだけに、政府筋はこう語った。

 「同じ選挙区なので手柄争いでは。どちらがテレビ出るのかも難しい間柄らしいよ」

1455チバQ:2015/11/11(水) 21:43:37
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1511110017.html
【参院予算委】民主・徳永エリ議員またもや的外れ質問 甘利氏もあきれ顔…

13:33産経新聞

【参院予算委】民主・徳永エリ議員またもや的外れ質問 甘利氏もあきれ顔…
閉会中審査の参院予算委員会で質問する民主党の徳永エリ氏=11日午前、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 参院予算委員会は11日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などをテーマとする閉会中審査が行われた。ところが、満を持して登場したはずの民主党議員からは、勉強不足を疑われてもおかしくない質問が飛び、安倍晋三首相や甘利明TPP担当相は時にあきれ顔で答弁した。

 質問者は農業や酪農が盛んな北海道選挙区選出の民主党のトップバッターとして登場した徳永エリ参院議員。徳永議員は「強制労働で生産された物を輸入しないことを奨励すると規定しているが、これは競争条件を公平にするため、(労働賃金が安い)新興国に対して労働規制を強化しろと言っているのではないか」「(新薬のデータ保護期間)の延長で、安価なジェネリック薬品を作れなくなり、日本国内の医療費が恐らく膨らむ」などと7分間にわたって質問を続け、「この分析は間違っているでしょうか」と問いかけた。

 すると甘利氏は「全く間違っている。本当に御党の中で、そういう認識が共有されているとは思えない」と一蹴。「児童労働とか過酷な労働で安い賃金で作った物に競争力はつくかもしれないが、裏に過酷な実態がある。その是正を図ったわけで、企業の収益というよりも人権の問題から出てきた話だ」などと強調した。

 首相も立ち上がり「(新薬の)データ保護期間は8年になったが、日本はもともと8年だった。なので、日本でジェネリックを作っている方々に何か変化があるわけでは全くない」などと説明した。

 徳永氏は米国が交渉の最終局面まで主張した「12年」と勘違いしていたのか、一瞬言葉に詰まり、「まあ、いずれにしてもジェネリック薬品を作れなくなるということで、データの移管でもめたのですね」などと応じるのが精いっぱいだった。

 また、徳永氏は「ブルネイ、シンガポール、ハワイ、アトランタに行き、交渉関係者の方々と情報交換をしてきた」と前置きしたうえで、「カナダの関係者から『どうして日本は大筋合意を急ぐんだ』と言われた」とただした。

 すると甘利氏は「カナダのよっぽど下っ端の人と話されたんだと思う」と皮肉たっぷりに応じ、「交渉を急いだのはカナダだ。総選挙に入ってしまうから。カードもばんばん切ってきた。関係者がそういうのはトップの意思が伝わっていないのだろう」と全否定した。

1456名無しさん:2015/11/11(水) 21:45:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111100750
高木氏、閣僚として不適格=枝野民主幹事長

 民主党の枝野幸男幹事長は11日の記者会見で、政治資金問題などをめぐる高木毅復興相の衆参両院予算委員会での答弁について、「全く説得力に欠けたものだ」と指摘した。その上で、「きちんと説明責任を果たせないなら、閣僚として適切ではない」と強調した。
 共産党の穀田恵二国対委員長も、「復興相が復興とは別の話を聴かれるのは情けない。およそ不似合いだとの感想を持つのは当然だ。被災地は怒っている」と述べた。 (2015/11/11-17:59)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151111/k10010301901000.html
参院野党6会派 臨時国会召集など自民に申し入れ
11月11日 15時27分

民主党など参議院の野党6会派の国会対策委員長らが会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意などをただすためには、衆参の予算委員会での1日ずつの閉会中審査では不十分だとして、臨時国会の早期の召集や、関係する委員会の閉会中審査を求めていくことで一致し、自民党に申し入れました。
国会内で行われた会談には、民主党、共産党、維新の党(参議院)、無所属クラブ、社民党、生活の党と山本太郎となかまたち、の参議院の野党6会派の国会対策委員長らが出席しました。
この中では、TPP交渉の大筋合意や、先の内閣改造で新たに就任した大臣の所信などをただすためには衆参の予算委員会での1日ずつの閉会中審査では不十分だとして、臨時国会の早期の召集や、関係する委員会の閉会中審査を行うことを、政府・与党に求めていくことで一致しました。
このあと、民主党の加藤参議院国会対策委員長は自民党の吉田参議院国会対策委員長と会談し、臨時国会の召集などを申し入れました。
これに対し、吉田氏は「臨時国会は、安倍総理大臣の外交日程が立て込んでいて厳しい」と述べる一方、閉会中審査については「衆議院側とも調整しながら検討したい」と述べました。

1457名無しさん:2015/11/12(木) 12:44:04
民主党解党だそうです

1458チバQ:2015/11/12(木) 20:38:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111200820
年内解党論が再燃=執行部慎重、路線対立も-民主


 民主党内に、同党と維新の党がともに年内に解党した上で、自民党に対抗できる勢力の結集を図ろうとする動きが再び顕在化してきた。年内に野党勢力を結集し、来年夏の参院選に備えるのが狙いだ。ただ、民主党執行部は解党に慎重で、今後、党内の路線対立が激しくなる可能性もある。
 民主党の前原誠司元外相と細野豪志政調会長、維新の党の江田憲司前代表は11日夜に東京都内で会談。「野党再編を目指して殻を打ち破らなければならない」との認識で一致し、それぞれ働き掛けを強めることを申し合わせた。
 江田氏はその足で民主党の岡田克也代表と会い、解党について決断するよう迫った。前原氏も12日、秋の園遊会で岡田氏と顔を合わせた際、野党再編をめぐり意見を交わした。
 これに対し、岡田氏は慎重な考えを伝えたとみられる。12日の記者会見では「本質が変わらなければ、看板の掛け替えではだめだ」と持論を繰り返した。
 前原氏らが解党を主張するのは、民主、維新両党が単純に合流する形では「野合」批判を浴びる懸念があるからだ。個別の政党間移籍を禁じられている維新の比例代表選出議員を救済するには、双方が解散して新党をつくる「新設合併」の形態を取らなければならないとの事情もある。 
 野党再編をめぐっては、共産党が「国民連合政府」構想を提唱。岡田氏が一時好意的な態度を示す中、前原氏ら保守系議員の影は薄かった。民主党内の解党論は維新分裂直後の9月上旬にも若手を中心に浮上したが、今回は政党交付金配分の実質的な基準日となる年末を控え、野党再編を長年唱えてきた前原氏ら有力議員が動きだしたのが特徴だ。
 ただ、民主党内には、政権末期に離党した維新の松野頼久代表らに対する反感が根強い。執行部には「混乱の長期化でイメージが悪化した維新との合流ではインパクトが出ない」との見立てから、来年の参院選に向け共産党と一定の協力関係を築く方が得策との意見も少なくない。(2015/11/12-20:18)

1459チバQ:2015/11/12(木) 20:40:06
http://mainichi.jp/select/news/20151113k0000m010059000c.html
民主党・維新の党:岡田氏、新党の動きに「軽々に」不快感
毎日新聞 2015年11月12日 20時10分(最終更新 11月12日 20時24分)

 民主党の細野豪志政調会長と前原誠司元代表、維新の党の江田憲司前代表が11日夜、東京都内のホテルで会談し、自民党に対抗するため、年内にも両党が解党した上で新党を作るべきだとの認識で一致した。これに対し、民主党の岡田克也代表は12日の記者会見で「今、何か決めているわけではない」と明言を避けつつも、細野氏に不快感を示した。今後、「解党」の是非をめぐる党内の路線対立が深まる可能性がある。

 党内の保守系議員をまとめる細野、前原両氏は、党勢が低迷する中、新党の設立で国民の期待感を高める狙いで野党再編に積極的な江田氏と会談したと見られる。しかし、民主党執行部は「国民に再編への期待はない。維新の分裂に巻き込まれるべきではない」との慎重意見が大勢。当面は国会での維新との統一会派検討を優先する考えだ。

 岡田氏は12日の会見で、「党の本質が変わらないと看板の掛け替えではだめだ」とも述べ、慎重姿勢を示した。一方で細野氏に対しては「政調会長は政策に責任を持つが、基本的な党運営は(担わない)。執行部との自覚があるなら軽々に行動しないだろう」と批判した。

 岡田氏は11日夜、3氏の会談後に江田氏と会談したほか、12日には都内で催された秋の園遊会で前原氏と立ち話をして、両氏の説明を受けたという。

 一方、前原氏は12日夜、記者団に「年内の民主党の解党的出直しについて、賛同者で手分けして声を大きくし、岡田代表にも決断いただきたい」と述べた。【田所柳子、飼手勇介】

1460チバQ:2015/11/12(木) 20:52:28
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1511120011.html
【野党再編】細野、前原両氏が民主党解党を岡田代表に申し入れへ 江田・維新の党前代表と合流で一致

12:43産経新聞

 民主党の細野豪志政調会長と前原誠司元外相、維新の党の江田憲司前代表が11日夜、都内のホテルで会談した。出席者によると、年内に民主党と維新の党をそれぞれ解党し、合流すべきだとの認識で一致した。前原氏らは近く岡田克也代表に解党を申し入れる意向という。

 3人はいずれも野党再編派に位置づけられる。会談では今後の野党再編のあり方や両党の統一会派構想について意見交換したが、「統一会派ではインパクトが弱い」との意見が出た。

 民主党保守系の細野、前原両氏は、共産党との選挙協力に意欲を示す岡田氏ら執行部を批判してきた。一方、岡田氏は細野氏らが目指す民主党の解党に否定的で、党内の路線対立が今後深まる可能性がある。

1461名無しさん:2015/11/12(木) 22:17:22
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151112-00000020-nnn-pol
“民主・維新を年内解党、新党結成”で一致
日本テレビ系(NNN) 11月12日(木)10時55分配信
 民主党の細野政調会長や前原元外相と維新の党の江田・前代表が11日夜に会談し、年内に両党を解党し、新党を立ち上げるべきとの考えで一致した。出席者の一人は近く、岡田代表に会い、党を解党するよう直接求める考えで、岡田代表は難しい判断を迫られる。

 11日夜の会合で、細野氏や江田氏らは、自民党に対抗していくために野党勢力の結集が必要だとして、年内に民主党と維新の党を解党し新党を結成すべきとの考えで一致した。

 関係者によると、江田氏はその後、別の場所で民主党の岡田代表に会い、新党の立ち上げを促したという。また、民主党側の出席者も近く岡田代表に会い、党を解党するよう直接求める考えで、周辺には「執行部にプレッシャーをかけなければいけない」と話している。

 一方、岡田代表だが、あくまでも解党には慎重だ。民主党幹部の1人は12日朝、「解党する考えはない。前原氏らに同調する議員は多くないだろう」と話した。

 執行部の一員である細野氏や代表経験者である前原氏が江田氏と連携する事で、今後、党の存亡もかけた路線対立が激しくなりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151112-00000011-nnn-pol
野党再編で意見交換 民主・維新解党の声も
日本テレビ系(NNN) 11月12日(木)7時35分配信
 民主党の細野政調会長や前原元外相と維新の党の江田・前代表が11日夜に会談し、野党再編をめぐり意見交換をした。出席者からは「年内に両党を解党し、新党を立ち上げる」との声が出ている。

 会談は都内のホテルで約二時間にわたって行われた。細野氏や江田氏らは、これまで野党再編に前向きな姿勢を示している。会合終了後、出席者の一人は日本テレビの取材に対し、来年夏の参議院選挙に向け、「年内に民主党と維新の党を解党し新党を結成する」と話した。

 民主党内からは自民党に対抗できる野党勢力の結集を進めるため解党が必要との声が上がっているが、岡田代表は慎重な姿勢。ただ執行部の一員である細野氏らが江田氏と連携する事で、今後、民主党内の路線対立が深刻化する可能性が出てきている。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151112-00000013-jnn-pol
細野政調会長・前原元代表ら、「民主党は解党すべき」で一致
TBS系(JNN) 11月12日(木)7時30分配信
 野党の再編につながるのでしょうか。

 民主党の細野政調会長と前原元代表、維新の党の江田前代表らが11日夜、東京都内で会談し、野党再編に向けて民主党が「解党」すべきだという認識で一致しました。

 民主党の岡田代表は解党には慎重な姿勢ですが、党内では若手を中心に解党を求める声があがっていて、前原氏らが解党を求める動きが表面化すれば、党内の路線対立が深刻化する可能性もあります。(12日06:08)
最終更新:11月12日(木)12時40分

1462名無しさん:2015/11/12(木) 22:42:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111200820
年内解党論が再燃=執行部慎重、路線対立も-民主

 民主党内に、同党と維新の党がともに年内に解党した上で、自民党に対抗できる勢力の結集を図ろうとする動きが再び顕在化してきた。年内に野党勢力を結集し、来年夏の参院選に備えるのが狙いだ。ただ、民主党執行部は解党に慎重で、今後、党内の路線対立が激しくなる可能性もある。
 民主党の前原誠司元外相と細野豪志政調会長、維新の党の江田憲司前代表は11日夜に東京都内で会談。「野党再編を目指して殻を打ち破らなければならない」との認識で一致し、それぞれ働き掛けを強めることを申し合わせた。
 江田氏はその足で民主党の岡田克也代表と会い、解党について決断するよう迫った。前原氏も12日、秋の園遊会で岡田氏と顔を合わせた際、野党再編をめぐり意見を交わした。
 これに対し、岡田氏は慎重な考えを伝えたとみられる。12日の記者会見では「本質が変わらなければ、看板の掛け替えではだめだ」と持論を繰り返した。
 前原氏らが解党を主張するのは、民主、維新両党が単純に合流する形では「野合」批判を浴びる懸念があるからだ。個別の政党間移籍を禁じられている維新の比例代表選出議員を救済するには、双方が解散して新党をつくる「新設合併」の形態を取らなければならないとの事情もある。 
 野党再編をめぐっては、共産党が「国民連合政府」構想を提唱。岡田氏が一時好意的な態度を示す中、前原氏ら保守系議員の影は薄かった。民主党内の解党論は維新分裂直後の9月上旬にも若手を中心に浮上したが、今回は政党交付金配分の実質的な基準日となる年末を控え、野党再編を長年唱えてきた前原氏ら有力議員が動きだしたのが特徴だ。
 ただ、民主党内には、政権末期に離党した維新の松野頼久代表らに対する反感が根強い。執行部には「混乱の長期化でイメージが悪化した維新との合流ではインパクトが出ない」との見立てから、来年の参院選に向け共産党と一定の協力関係を築く方が得策との意見も少なくない。(2015/11/12-20:18)

1463名無しさん:2015/11/12(木) 22:44:25
>>1462

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015111100942
「民主解党」岡田氏に要請へ=前原、細野、江田氏が一致

 民主党の前原誠司元外相と細野豪志政調会長、維新の党の江田憲司前代表が11日夜、東京都内のホテルで会談し、野党再編に向けて民主党が「解党」を決断すべきだとの認識で一致した。自民党に対抗し得る野党勢力の結集を一気に進めるのが狙い。前原氏らは近く民主党の岡田克也代表に申し入れる見通しだ。

 民主、維新両党は合流を視野に政策協議を進めているが、維新分裂の影響もあって停滞気味だ。維新の松野頼久代表は、民主、維新の双方が解党した上で合流すべきだと主張。これに対し、岡田氏ら民主党主流派は党の再建を優先し、解党に慎重な立場を崩していない。
 民主党内でも若手を中心に解党論が出ているが、前原氏ら保守派が表立って解党を求めれば、党内の路線対立が深刻化し、岡田氏の求心力低下につながる可能性もある。 (2015/11/11-22:57)

1464名無しさん:2015/11/12(木) 22:49:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151112/k10010303531000.html
“民主党解党し新党” 岡田代表は慎重な考え
11月12日 19時18分

民主党の岡田代表は記者会見で、解党的な出直しが必要だとして維新の党との再編に前向きな前原元外務大臣と会談したことを明らかにしたうえで、「看板の掛け替えではだめだ」と述べ、慎重な考えを示しました。
民主党と維新の党を巡っては、両党の再編に前向きな、民主党の細野政策調査会長、前原元外務大臣、維新の党の江田前代表が11日夜に会談し、来年夏の参議院選挙に向けた両党の連携の在り方や野党再編を巡って意見を交わしました。
これに関連して、民主党の岡田代表は記者会見で、12日に東京都内で前原氏と会談したことを明らかにしたうえで、「中身は言えないが、現時点で非常に穏やかに、いい話ができたと思っている」と述べました。そのうえで、岡田氏は、党内の一部から党を解党して維新の党と新党を結成すべきだという意見が出ていることについて、「党の執行部は私だ。党の在り方に対する根本論なので、執行部の中で考え方が固まり、党を支える皆さんの理解を得られる前に、軽々にお話しすることはできない。私が申し上げているのは、本質が変わらなければだめだと、看板の掛け替えではだめだということだ」と述べ、慎重な考えを示しました。
一方、前原氏は国会内で記者団に対し、「岡田代表には、『一度、裸になって、理念のもとに集いましょう』ということを話した」と述べ、解党的な出直しが必要だとして維新の党との再編を進めるべきだという考えを伝えたことを明らかにしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151112/k10010302661000.html
民主と維新 連携と野党再編で意見交換
11月12日 5時02分

民主党の細野政策調査会長、前原・元外務大臣、維新の党の江田・前代表が11日夜、会談し、来年夏の参議院選挙に向けた民主党と維新の党の連携の在り方や、野党再編を巡って意見を交わしました。
民主党と維新の党は、来年夏の参議院選挙での連携に向けて、外交・安全保障やエネルギー政策、それに行財政改革など、7項目の共通政策の合意を目指して、実務者らが協議を続けています。
こうしたなか、両党の連携強化に前向きな民主党の細野政策調査会長、前原・元外務大臣、維新の党の江田・前代表が、11日夜、東京都内のホテルで会談し、両党の中堅議員らも同席しました。この中で3氏は、参議院選挙に向けて、国会などで民主党と維新の党が協力して自民・公明両党と対じするためにも、協議を急ぐ必要があるとして、両党の連携の在り方や野党再編を巡って意見を交わしました。

1465名無しさん:2015/11/12(木) 22:55:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151112-00000060-asahi-pol
民主、党内対立再び 前原氏「一度裸に」維新と合流模索
朝日新聞デジタル 11月12日(木)22時36分配信

 維新の党との連携をめぐって、民主党内の意見対立が再び表面化した。岡田克也代表らは選挙協力も視野に野党間の連携をめざすのに対し、前原誠司元代表らは民主解党も視野に年内の新党結成で維新との合流を模索する。党再生をめぐる手法が根本的に異なることが対立の火種になっている。

 「一度裸になって一つの理念の下に集まるべきだ。無所属の人が入ってもいい。大事なのは理念で別に党を壊すとかではない」。前原氏は12日、東京・赤坂御苑で開かれた秋の園遊会で岡田氏に語りかけた。

 野党再編を掲げる前原氏が改めて持論を語ったのは、岡田氏ら党中枢への党内の不満が再び噴き出しているからだ。報道各社の世論調査で民主の支持率は一桁台で低迷。若手議員の一人は「民主の看板でこの先は戦えない」。維新などとの再編論を唱える保守系議員は「今の民主は左寄りすぎる」と批判する。

朝日新聞社

1466チバQ:2015/11/13(金) 20:47:02
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151113-OYT1T50139.html?from=ytop_main6
民主・北沢副代表の支部が香典…公選法に抵触か
2015年11月13日 17時51分
 民主党副代表で元防衛相の北沢俊美参院議員(77)(長野選挙区)が代表を務める政党支部が、2013年までの5年間に、選挙区内で行われた88件の葬儀に香典として計217万円を支出していたと政治資金収支報告書に記載していたことが13日、分かった。


 このほか、選挙区内での祝儀やお祝い金に7件(29万円)、見舞金に10件(20万円)支出したとの記載もあり、いずれも公職選挙法に抵触する可能性がある。

 同法は政党支部が議員の名前を出して香典や供花、病気療養中の人への見舞金などを支払う行為を違法な寄付として禁じている。このうち葬儀の香典と結婚式の祝儀については、議員本人が出席し、私費から支出すれば、罰則の適用除外対象となっている。

 北沢氏の地元事務所は「大臣就任などの際に公選法違反がないか調べた上、事務所が依頼した公認会計士とも相談し、問題はないと判断していた。本人が香典を渡したと思われるが、当時の記録を調べ直したい」と説明している。

1467チバQ:2015/11/13(金) 23:27:20
http://www.sankei.com/politics/news/151113/plt1511130044-n1.html
2015.11.13 22:08
【野党再編】
前原氏ら民主解党派、早くも腰砕け 菅元首相、小西氏ら反対論展開

ブログに書く2




(1/2ページ)

会見する民主党の長妻昭代表代行=13日午後、国会内(斎藤良雄撮影)
 「民主党解党論」が早くも腰砕けの様相を呈している。前原誠司元外相や細野豪志政調会長は、解党した上で維新の党と年内に新党を結成するよう呼びかけているが、党内に同調の動きがほとんどなく、むしろ反発や困惑が広がっているからだ。

 長妻昭代表代行は13日の記者会見で、解党論について「外形を変えただけなら、国民から見透かされるのは火を見るより明らかだ」と否定的な考えを示した。菅直人元首相もツイッターで「維新の状況が落ち着くまで慌てて動く必要はない」と自重を求めた。

 細野氏に近い長島昭久元防衛副大臣は、12日のフェイスブックに「水面から顔を出すのが早すぎだ」「生煮えで表出し腰砕けに終わるのか」と投稿。前原、細野両氏の行動が保守系の間ですら周到に練られていなかったことを露呈した。

 来夏に改選を迎える参院議員の反発は特に大きい。ツイッターでは、有田芳生氏が「断固として反対」と投稿。小西洋之氏は福島県議選の最中であることを挙げ「同志の足を引っ張るような言動は厳に慎むべきだ」と強調した。

 前原氏は12日、「おおさか維新の会」を率いる橋下徹大阪市長について、記者団に「改革のケミストリー(相性)は共有している」と語り、連携に意欲を示した。ただ、前原氏と「解党」で一致した維新の江田憲司前代表は、橋下氏と泥沼の内紛の末に決別したばかり。早速党内では「前原氏の本気度は疑わしい」(中堅)との声も出ている。

1468名無しさん:2015/11/14(土) 17:48:58
>>1466

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015111300898
香典支出、民主・北沢氏も=3年間で134万円

 民主党の北沢俊美元防衛相(参院長野選挙区)が代表を務める政党支部が、選挙区内で行われた葬儀への「香典」として、防衛相在任期間を含む3年間で少なくとも134万円を支出していたことが13日、分かった。選挙区内での寄付行為を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。
 民主党長野県参院選挙区第1総支部の政治資金収支報告書によると、2011〜13年に計56件の「香典」名目の支出があった。北沢氏の事務所は取材に対し、「政党支部からの寄付は原則として禁止されていないと理解している」と回答した。 
 民主党は、高木毅復興相(衆院福井2区)が代表を務める自民党支部などの収支報告書に記載された香典支出について「公選法違反の疑いがある」と問題視しており、今後の追及姿勢に影響を与えそうだ。(2015/11/13-19:18)

1469名無しさん:2015/11/14(土) 17:52:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111400210
「民主解党」改めて主張=共産との協力に反対-前原氏

 民主党の前原誠司元外相は14日、読売テレビの番組で、野党再編に関し、「大きな野党をどうつくるか。みんながいったん解党を決め、理念や政策の旗の下に再結集することが大事だ」と述べ、執行部に解党を求めていく考えを改めて示した。
 前原氏は、維新の党の江田憲司前代表らと民主党解党を求める立場で一致。12日には岡田克也代表に直接要求した。
 番組で前原氏は、執行部が検討する共産党との選挙協力について「シロアリみたいなものだ。(民主党の)土台が崩れる」と反対を表明。共産党が主張する安全保障関連法の全面廃止にも「本気で政権を取りに行くなら現実的対応をすべきだ」と反対した。
 また、前原氏は大阪市内で記者団に、新党「おおさか維新の会」を結成した橋下徹大阪市長について「改革の発信力、行動力のある人だ。ぜひ一緒にやりたい」と連携を呼び掛けた。 (2015/11/14-11:14)


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