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民主党スレ・2

1212チバQ:2015/07/07(火) 21:39:18
http://www.sankei.com/politics/news/150707/plt1507070033-n1.html
2015.7.7 21:15
【論戦 安保法制】
レッテル貼りのオンパレード 民主党安保パンフレット

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「いつかは徴兵制?募る不安。」と書かれた民主党の安保法案リーフレット(改訂後) 
 集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を批判する民主党の政策パンフレット「子どもたちの未来のために…」が、物議を醸している。法案が成立すれば、日本が攻撃対象になるリスクが高まるかのように強調するが、情緒的に訴える表現が目立ち現実的な視点を欠いているのだ。自民党は「レッテル貼りのオンパレードだ」と批判を強めている。

 「『煽る不安』の間違いじゃないの?」

 自民党国防族の一人がこう揶揄するのは、パンフレットにある「いつかは徴兵制? 募る不安」のキャッチフレーズだ。

 民主党は安保関連法案について「徴兵制復活」と連呼、「閣議決定で集団的自衛権が行使できるなら、閣議決定で徴兵制も敷ける」と国民の不安をあおっている。だが、それは事実を直視しない“虚像”にすぎない。

 そもそも徴兵制は「憲法が禁じる『苦役』」(安倍晋三首相)に当たるし、軍事的にもそぐわない。現代戦では兵員に高度な技能が要求される。高度化した近代の装備品を「数年の訓練で扱えるわけがない」(陸上自衛隊幹部)。また、徴兵制導入は、労働人口を減少させることにもなる。このため徴兵制を採用しないのが国際的な潮流だ。

 パンフレットには、旧日本軍の服を着用した男性の出征時のイラストもあるが、安保関連法案を徴兵制や先の大戦と結びつけ、不安をあおろうとする典型的なプロパガンダ(宣伝)にしかみえない。

 昨年7月に閣議決定した憲法解釈の見直しについても「国民に問うことなく閣議決定だけで変更」と批判しているが、安倍首相は政権奪還した平成24年12月の衆院選を含め3度の国政選挙で行使容認を掲げ、いずれも大勝した。民主党の主張は明らかに誤りだ。

 民主党は政府・与党が集団的自衛権の行使事例として挙げる邦人輸送中の米艦防護についても否定的だ。パンフレットでは、朝鮮半島有事の際には「政府がまずやるべきことは、民間航空機や民間船も含めて官民が協力して総力を挙げること」と説明する。しかし、1975年、ベトナム戦争でサイゴンが陥落した際には民間機の派遣が難航し、現地の邦人救出を米軍に頼らざるを得なかった。自衛隊OBも「朝鮮半島有事で民間機派遣は不可能だ」と指摘する。民間で対処できない場合の邦人救出をどう考えているのだろうか。

 パンフレットは最後に、「どうか皆さんの力を貸してください」「私たちとともに」と呼びかける。国家の存立、国民の生命をいかに守るかという国防政策を論ずべきだが、選挙でも意識しているかのようなフレーズだ。別の自民党国防族は不満をあらわにする。

 「日本は安全保障に臆病だ。このパンフレットはその心理につけ込もうとしている。民主党は真剣に国の防衛を考えているのか」

(峯匡孝)


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