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旅客船・高速船・フェリー等のスレ

1とはずがたり:2009/02/01(日) 02:45:26
此迄鉄道スレを基本にやってたけど,独立させましょうか。

2とはずがたり:2009/02/01(日) 02:45:54
フェリーなど客貨両用は微妙だけど,まぁ模索しまひょ。

〜関連スレ〜
海コンスレ(海上コンテナ・RORO船等貨物主体)…http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1039862260/
鉄道スレ…http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/
貨物スレ…http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036414563/
バススレ…http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1226169083/
飛行機スレ…http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225487931/
造船・重工スレ…http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1136692559/

3とはずがたり:2009/02/01(日) 02:48:14
177 名前:千葉9区[] 投稿日:2009/01/06(火) 22:00:32
飛行機じゃないけど、これで韓国行ってみたいけど・・・
福岡まで飛行機使わなきゃならんし・・・
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/68123
出国ラッシュ始まる 釜山行き高速船ほぼ満席 年末年始 アジア旅行人気
2008年12月27日 14:11 カテゴリー:社会

 年末の帰省、出国ラッシュが27日、始まった。円高・ウォン安の影響で韓国への旅行客が増えており、博多‐釜山を結ぶ高速船・ビートルは同日午前の便がほぼ満席に。JRや航空各社によると、今年は曜日の並びに恵まれ、長期休暇が取りやすいため「分散型帰省」となり、30日まで込み合うという。

 ビートルが発着する博多港国際ターミナル(福岡市博多区沖浜町)は午前8時半すぎ、乗船手続きカウンター前に小型スーツケースなどを手にした乗客の長い列ができた。宮崎市の高校教諭川上裕志さん(52)は家族3人で2泊3日の予定。「釜山は4度目だが、ウォンは今までで一番安い。妻と娘は買い物を楽しみにしているようです」

 JR九州高速船によると、予約は30日まで福岡発の便は満席。ただ、円高で釜山からの韓国人客が減っており「トータルの利用者は昨年より1割増しくらい」という。

=2008/12/27付 西日本新聞夕刊=

4とはずがたり:2009/02/01(日) 02:48:38

185 名前:千葉9区[] 投稿日:2009/01/07(水) 20:56:13
また飛行機じゃないけど・・・
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200901070210.html
アモイと金門結ぶ海上旅客航路、両岸結ぶ「黄金ルート」に

2009年1月7日16時26分

 福建省・厦門(アモイ)と台湾・金門島を結ぶ海上旅客航路の利用者数は、2000年1月2日から2008年末までの約8年間でのべ335万人以上に達した。開通初期は不定期運行だったが、現在は毎日固定便が運行されている。現在同航路には、2つの埠頭から出発する便があり、所要時間はそれぞれ45分と25分。毎日計28便が往復運行されている。片道切符の価格はそれぞれ150元。台湾や金門の人々が、アモイや大陸の各地を往来し、各種の文化・経済・貿易交流、観光、親類探し、親戚・友人訪問などの活動に参加するための主要ルートとなっている。

5とはずがたり:2009/02/01(日) 02:48:52

429 名前:千葉9区[] 投稿日:2009/01/29(木) 22:08:47
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000901290002
「撫養航路」が人気 徳島←→鳴門100円
2009年01月29日

 昨年9月に運航が始まり、徳島、鳴門両市の間を100円で巡る船「撫養(む・や)航路」が人気を集めている。車なら往復で1時間のところを4時間かけるのに、月5、6回の運航は予約でいっぱい。魅力は、清流・吉野川を横断し、住宅街や工業地帯など変化に富んだ景色が楽しめる点だ。
(大隈悠)

 徳島市のNPO法人「新町川を守る会」(中村英雄会長)が運営。普段はなかなか見られない風景から街を再発見し、町おこしにつなげるのが目的だ。同会が所有する2隻のプレジャーボート(14人乗り)で新町川や吉野川、撫養川など七つの河川を通り、往復で約50キロある。

 徳島、鳴門両市間では、1892(明治25)年から貨物や旅客を運ぶ「撫養巡航船」があった。だが、1935(昭和10)年に国鉄高徳線が徳島駅に乗り入れたことで、船の必要性は薄れた。撫養航路はそんな歴史があることも教えてくれる。

 この事業は今年度、内閣府の「地方の元気再生事業」に選ばれ、2600万円の予算がついた。このため、乗船代は保険料のみの100円に抑えることができた。これまでに約400人が乗船した。

 ある土曜日の午前8時、2隻で計約20人を乗せたボートが、徳島市中心部を流れる新町川の両国橋を出た。見慣れた橋も下から眺めると新鮮だ。同市国府町日開のパート、谷ひづるさん(49)は、「船に乗らないと絶対に撮れない景色がいっぱいです」と盛んにカメラのシャッターを切っていた。

 新町川沿いに北上した後、吉野川へ。視界が開け、吹きつける風が冷たい。同川北岸の榎瀬江湖(えのきぜえこ)川に入ると速度が落ち、住宅街に沿ってゆったり進んでいく。海水と淡水が混じらないよう水位を調整する「閘門(こうもん)」を2カ所通過した後、鳴門市中心部の撫養川にある船着き場が見えてきた。

 撫養航路は来年度も続ける予定で、国の補助が認められない場合は企業などから寄付を募る考えだ。徳島市川内町の「阿波十郎兵衛屋敷」や藍住町の「藍の館」に立ち寄れるよう航路を延ばす計画があるほか、船内でおにぎりやお茶を販売するサービスも検討している。

 中村会長は「点在する魅力的な風景を船でつないでいけば、徳島全体が元気になるはずです」と話す。

 1月の運航はあと1回で31日に実施。2月は7、8、14、22日の4回で、いずれも午前8時に両国橋発。7日のみ鳴門ウチノ海総合公園まで行く。運航予定は会のホームページ(http://www2.tcn.ne.jp/〜nposhinmachigawa/)内の「掲示板」で見ることができる。問い合わせは中村会長(090・3783・2084)へ。

6とはずがたり:2009/02/01(日) 02:49:07

430 名前:千葉9区[] 投稿日:2009/02/01(日) 00:51:22
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000901310003
天草航路 継続にめど
2009年01月31日

  3月末に休止される本渡港(天草市)―熊本港(熊本市)の高速船マリンビューの後継航路にめどがついた。上天草市松島町の海洋レジャー会社シークルーズ(瀬崎秀輝社長)が30日、本渡港―三角港(宇城市)間で4月から定期航路の運航を始めるとの一般旅客定期航路事業申請を九州運輸局熊本運輸支局に提出し、受理された。(佐藤幸徳)

  同社所有の観光クルーザーマリソル(19トン、73人乗り)とセレナ(19トン、50人乗り)の2隻で、上天草市松島町の同社観光船乗り場を経由し、本渡港―三角港間約35キロを1日4往復、片道約50分で結ぶ。三角港でJR三角線に連絡し、天草―熊本間を計約2時間で結ぶ。将来は8往復まで増やす考え。「三角線と接続すれば、マリンビュー経由で熊本市中心部に行くより所要時間は短い。天草五橋を眺める航路で、観光ルートとして期待できる」という。

  瀬崎公介常務は「マリンビューなど、天草の航路が相次いで廃止され、海の仲間として何とかできないか考えた」という。同社が安田公寛天草市長に「可能性があるならやってみたい」と相談。市長から「何とかやってほしい」と頼まれたという。瀬崎常務は「黒字にならないと会社の存続に影響する。市にデータをもらって経費を計算し、何とかできると判断した。ピンチはチャンス。海の仕事に携わる地元企業としてアイデアを出し、天草の海上交通の灯を守りたい」と意気込む。

  安田市長は「熊本への海上航路が維持され、九州新幹線による南北の縦軸に対し、熊本駅から東西に移動する横軸の交通が維持できた。行政として応援できる部分は一生懸命応援したい」と喜んだ。

  同社は78年4月設立で資本金1千万円。ボート免許教室やクルーザー販売、クルージングやイルカウオッチングなどを手がける。

7とはずがたり:2009/02/01(日) 02:49:41
遊覧船や観光船も此処でやりましょうかねぇ。Touristスレとも被るけど…。

8とはずがたり:2009/02/01(日) 02:52:54

鉄道スレ

高速船を含むレス
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/?KEYWORD=%B9%E2%C2%AE%C1%A5
同じくフェリー
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/?KEYWORD=%A5%D5%A5%A7%A5%EA%A1%BC
連絡船
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/?KEYWORD=%CF%A2%CD%ED%C1%A5
船舶
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/?KEYWORD=%C1%A5%C7%F5
旅客船
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/?KEYWORD=%CE%B9%B5%D2%C1%A5

9千葉9区:2009/02/02(月) 23:33:25
新スレおめでとうございます。
陸(鉄道・バス・道路)・海・空と交通スレが揃いましたね。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901310032.html
週末・祝日は船の運賃値下げ '09/1/31

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 瀬戸内海汽船(広島市南区)は30日、広島、呉、松山を結ぶ高速船とフェリーの運賃を土、日曜日と祝日に値下げすると発表した。2月7日から4月29日までの期間限定。

 自動車は約26―38%値下げし、車体4―5メートルの乗用車で広島―松山間の片道1万1700円は8000円、呉―松山間は9900円から7000円となる。広島―松山間の片道の旅客運賃は、高速船で6900円から6500円、フェリーは3500円から3200円にする。

 自動料金収受システム(ETC)を搭載した自動車の高速道路の休日料金が、昨年9月から引き下げられた。このため、9―12月の乗用車の利用台数は前年比20―25%減ったという。

 今後も瀬戸内しまなみ海道(尾道―今治)の通行料金の引き下げが予定されており、運賃を値下げして利用状況を確認する。

10千葉9区:2009/02/05(木) 20:44:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090204-OYT8T01076.htm
高速道値下げ フェリーに危機感
景気悪化減便に追い打ち 業界「公的支援が必要」
 国の景気対策に高速道路料金の大幅値下げが盛り込まれ、瀬戸内海などでフェリーを運航する業者が危機感を募らせている。景気悪化による輸送量減少や、昨年の燃料高騰で減便や値上げを余儀なくされており、土日祝日に本州四国連絡高速道路を普通車1000円とするなどの高速道路優遇は、フェリー会社にとって死活問題。業界団体は「海上輸送にも、高速道路並みの公的支援が必要」と訴えている。

 国の2008年度第2次補正予算には、ノンストップ自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象に、都市部をのぞく高速道路や本四高速の休日の普通車料金を上限1000円とすることや、平日の大型車も3〜5割引きにすることなどが盛り込まれ、3月中にも実施される。

 今治市波方町と広島県竹原市を1日12往復する「中四国フェリー」は08年11月、高速値下げ方針発表を受けて、今年3月末での航路廃止方針を決めた。

 競合する瀬戸内しまなみ海道の通行料は普通車4550円と、割引なしでも2割以上安い。高速は車の燃料代がかかるため、辛うじて対抗できたが、通行料値下げが実現すると勝負にならないと判断した。

 東予地方と大阪・神戸を結ぶ「四国開発フェリー」は08年1月、運航経費削減のため、香川県内への寄港をやめるダイヤ改正に踏み切った。同社は「高速が値下げされれば、一層の合理化が必要」と警戒する。

 今治市の今治港と大島を結ぶ「協和汽船」は08年8月に28往復から21往復に減便。松山市と広島県呉市をつなぐ「呉・松山フェリー」もその翌月、13往復から9往復に減らした。

 航路短縮や減便を行うと、利便性が悪化して客離れを加速させかねないが、国土交通省四国運輸局が瀬戸内海などの定期航路を集計したところ、08年度に入ってすでに廃止8件、減便など11件に上り、前年度の廃止4件、減便など8件を大幅に上回っている。

 四国開発フェリーなど西日本の9社は08年12月末、金子一義国交相に、フェリー業界への国からの支援を訴える要望書を提出した。本田隆文・日本長距離フェリー協会理事長は「高速代だけを大幅に安くすれば、長年の陸上輸送との役割分担が崩れてしまう」と話している。

(2009年2月5日 読売新聞)

11千葉9区:2009/02/05(木) 20:45:11
>>6
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20090205-OYT8T00037.htm
天草―熊本の高速船に代わり新定期航路開設へ
シークルーズが申請

 遊覧船事業などを展開する上天草市のシークルーズが4月から、天草市の本渡港と宇城市の三角港とを結ぶ定期航路を開設することを決め、熊本運輸支局に許可申請を提出した。本渡港―熊本港(熊本市)の航路が3月末で事実上廃止され、天草と熊本とを結ぶ海路がなくなることになっていただけに、関係者や利用客に朗報となりそうだ。

 運航するのは、同社所有のクルーザー「マリソル号」(19トン、定員73人)と「セレナ号」(同、同50人)。上天草市松島町の遊覧船乗り場を経由し、本渡―三角間を約55分で結ぶ。1日4往復する計画で、運賃は未定。

 本渡―熊本航路で高速船を運航していた熊本フェリー(熊本市)が、利用客の減少や燃料高騰による経営難のため、3月末で撤退することを決定。シークルーズは、代替航路を設けることができないか検討していた。

 2011年春の九州新幹線鹿児島ルートの全線開業をにらみ、JR三角線の乗り換えを併用すれば、一定の利用客が見込めると判断した。

 同社は、年間4万人の利用客を見通し、瀬崎公介常務は「天草の観光と地域振興に貢献したい」と話している。

 安田公寛市長は「天草と熊本を結ぶ交通網が整備されて一安心した。利用促進をPRし、利便性がさらに向上するよう市としても出来る限りの協力をしたい」と歓迎した。

(2009年2月5日 読売新聞)

12千葉9区:2009/02/07(土) 12:11:05
>>9
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090206ddlk38020658000c.html
広島・呉−松山航路:しまなみ海道に“対抗” 土日祝日に大幅割引、あすから /愛媛
 瀬戸内海汽船(広島市南区)と石崎汽船(松山市)が共同運航する広島・呉−松山航路の高速船とフェリー料金が、7日から土日祝日限定で大幅割引になる。昨年9月から始まった高速道路の通行料割引で、瀬戸内しまなみ海道との競争で劣勢に立っており、最大4割以上を割り引く。

 「ホリデー割引」と名付けたキャンペーン。高速船の料金(いずれも大人1人、広島−松山)は6900円を6500円(5・8%減)に割り引く。フェリーは旅客料金3500円を3200円(8・6%減)▽4メートル軽乗用車(運転手の旅客料金込み)9500円を6000円(36・8%減)▽5メートル未満普通車1万1700円を8000円(31・6%減)▽同乗者3500円を2000円(42・9%減)−−など。

 瀬戸内海汽船によると、しまなみ海道の通行料割引が始まった昨秋以降、乗用車のフェリー利用は4分の1程度落ち込んだという。【宇城昇】

毎日新聞 2009年2月6日 地方版

13千葉9区:2009/02/07(土) 19:10:59
>乗船していたのは車19台、乗客は計40人だった。
経営厳しいだろうな・・・
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090207-OYT1T00667.htm?from=main4
フェリー、乗ったのに下りない少年どこへ?和歌山〜徳島間
 和歌山―徳島間を航行中のフェリーで、小、中学生ぐらいの少年がいなくなってから7日で1か月になる。

 今も和歌山、徳島両海上保安部は行方を捜しているが、身元の特定につながる手がかりもないままだ。海への転落や家族らの車で下船したことも考えられるが、両保安部は「どこに行ってしまったのか。とにかく無事でいてほしい」と情報提供を呼びかけている。

 1月7日午後9時35分の和歌山港発南海フェリー「フェリーつるぎ」に、少年が1人で乗り込む姿が監視カメラに映っていた。身長1メートル50〜55、黒いダウンジャケット姿で短髪。改札係の職員も少年を覚えており、小学校高学年か、中学生に見えたという。

 フェリーが約2時間後、徳島港に到着し、乗客から乗船券の半券を回収すると1枚足りず、カメラに下船する少年は映っていなかった。乗船していたのは車19台、乗客は計40人だった。

 両保安部は翌8日、海に落ちた可能性もあるとみて、巡視船など4隻やヘリコプター2機を出動させ、航路を捜索。徳島、和歌山両県警も「子どもが1人で乗船するのは不自然」として、各府県警を通して家出人捜索願を調べたが、該当者はなかった。

 少年の行方については、別々に乗った家族と船内で合流したのか、また、船内で誰かと知り合って車に乗せてもらって船外に出たとも考えられるという。

 しかし、当時、新聞やテレビでも報道されたが、これまで問い合わせはなく、「子どもがいなくなった」などの届け出も全くないという。

 南海フェリーの担当者や和歌山海上保安部は「少年に何があったのか、確認できるまでは心配だ。情報があれば知らせてほしい」としている。

 南海フェリーは和歌山―徳島間を結ぶ唯一の航路で、年間約48万人が利用している。

 少年についての情報は、同保安部管理課(073・402・5850)まで。

(2009年2月7日17時26分 読売新聞)

14とはずがたり:2009/02/07(土) 22:38:19
>>13
>1月7日午後9時35分の和歌山港発南海フェリー「フェリーつるぎ」に、少年が1人で乗り込む姿が監視カメラに映っていた。身長1メートル50〜55、黒いダウンジャケット姿で短髪。改札係の職員も少年を覚えており、小学校高学年か、中学生に見えたという。
>フェリーが約2時間後、徳島港に到着し、乗客から乗船券の半券を回収すると1枚足りず、カメラに下船する少年は映っていなかった。
こえぇえ(゚Д゚;)
どっかの探偵小説みたいですな。。
ミステリファンの吉田学校さんどう推理します??

15千葉9区:2009/02/08(日) 20:13:21
>>13-14
吉田学校さんのレスが来る前に答えが出てしまいました。
>1人で乗船し、フェリー内で家族と合流して車に乗って下船したため
http://www.asahi.com/national/update/0208/TKY200902080117.html
フェリーから「消えた」男児、無事だった
2009年2月8日15時1分

 1月7日に和歌山港発徳島港行きの南海フェリー「つるぎ」に乗船したのに下船が確認できていなかった男児が、無事だったことが確認された。8日、和歌山海上保安部が発表した。同海上保安部によると、行方が分からなくなっていたのは香川県三豊市に住む小学5年生の男児(11)。1人で乗船し、フェリー内で家族と合流して車に乗って下船したため、乗船券の半券が回収されず、監視カメラにも映っていなかった。男児の母親が今月7日夜、インターネットで記事を見て自分たちのことだと気づき、同海上保安部に連絡したという。

16とはずがたり:2009/02/08(日) 21:19:15
>>15-16
ですね〜。
貼ろうとしたら千葉9区さんが貼られてましたけど読売版もはっときます。

フェリーの不明少年は無事、「乗ったのに下りない」真相は…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090208-00000020-yom-soci
2月8日12時29分配信 読売新聞

 和歌山−徳島間を航行していたフェリーで行方が分からなくなった少年が、別々に乗った家族と船内で合流し無事だったことが8日、わかった。

 家族は車でフェリーに乗船、少年は一人で乗船券を購入して乗ったといい、家族は「社会勉強として乗船券を買わせた。お騒がせして申し訳ありません」と話しているという。

 行方を捜していた和歌山、徳島両海上保安部が同日、発表した。それによると、少年は香川県内の小学5年生(11)。先月7日、家族5人で車で和歌山県を観光し、少年を除く全員は同日夜、和歌山港発徳島港行き南海フェリーに車で乗船。両親は少年に一人で券を買わせ、少年は一般客として乗船後、船内で家族の車に乗って下船した。

最終更新:2月8日12時38分

17千葉9区:2009/02/12(木) 21:47:14
http://kyushu.yomiuri.co.jp/nature/animalia/wild/20090212-OYS8T00542.htm
カモメウオッチング人気、有明フェリーの風物詩


カモメに「かもめパン」を投げる乗客 雲仙市国見町の多比良港と熊本県長洲町の長洲港を結ぶ有明フェリーで、目の前に飛んでくるカモメに餌を与える「カモメウオッチング」が乗客を楽しませている。

 「ギイ、ギイ」と鳴きながら船を追いかけるカモメにデッキから餌を投げると、見事にくちばしでキャッチ。中には乗客の手から直接、餌を取るカモメもいる。毎年11月初旬から5月初旬にかけて見られる光景で、同フェリーの名物にもなっている。

 フェリーを運航する「有明海自動車航送船組合」(雲仙市国見町)によると、約15年前に職員の餌付けをきっかけに始まった。船内ではカモメの餌として、「かもめパン」(1個100円)も販売、期間中、3万個が売れるという。

(2009年2月12日 読売新聞)

18千葉9区:2009/02/16(月) 23:34:30
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902130043.html
中四国フェリー4月末で廃止 '09/2/13

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 竹原市と愛媛県今治市波方を結ぶ中・四国フェリーの航路事業が4月末で廃止になることが12日、分かった。運航する竹原波方間自動車航送船組合の管理者で竹原市の小坂政司市長が、市議会全員協議会で説明した。

 航路事業の廃止後、一部事務組合の同組合も解散に向け5月から清算手続きに入る。小坂市長は「しまなみ海道に交通がシフトした。四国との産業、歴史面の交流といった公益的役割が薄れた」と説明した。

 両市と組合は昨年8月から運航継続や委託、譲渡の可能性を模索。新年度から4億円前後の赤字が続くとの試算が出たため、今年1月の会議で「存続は困難」と結論付けた。

19千葉9区:2009/02/21(土) 15:28:51
http://www.asahi.com/business/update/0221/HOK200902210001.html
「ナッチャン」、原油下がり再開検討 函館―青森高速船
2009年2月21日8時1分

 北海道・函館―青森間を約2時間で結び、注目を浴びながらも、昨年10月末で姿を消した高速船「ナッチャン」の運航再開が検討されていることが20日、明らかになった。ナッチャンを運航していた東日本フェリー(本社・函館市)は「まだ各方面に向けて調整している段階」としているが、早ければゴールデンウイーク前の再開を目指したいとしており、当面1日1往復程度を検討しているという。

 青函を結ぶ高速船は「ナッチャンレラ」が07年9月、2隻目の「ナッチャンワールド」が08年5月に導入され、最多で1日8往復運航。観光の起爆剤になるとして期待が集まった。

 しかし、原油価格の高騰や利用者の伸び悩みなどが響いて昨年9月、東日本フェリーが航路からの撤退を発表。高速船2隻は10月末で運航を取りやめ、グループ会社の道南自動車フェリー(本社・函館市)が在来船を引き継いだ。

 高速船は一時、売却やリースが取りざたされたが、現在は「レラ」が函館港に、「ワールド」は青森港に係留(現在は和歌山県のドックで定期検査中)されている。

 東日本フェリーでは「原油価格の高騰が収まり、地元からの要望が大きいことから地域貢献を考え、再開の検討に入った」としている。関係者によると、係留しているだけでも1隻当たり年換算で億単位の維持費がかかるとの指摘もある。同社では、今後関係方面の調整を進め、再開にこぎ着けたい考えだ。

 函館市では今年が開港150周年に当たることから、東日本フェリー側に運航再開を要請していた。「ワールド」は開港150周年記念事業の一環として、28日〜3月2日まで函館の「親善大使」として横浜港に入港、一般公開され、函館のPRを行う予定。

 西尾正範市長は「もし実現すれば青函物流の活性化につながり、非常に喜ばしい」と歓迎している。(芳垣文子)

21荷主研究者:2009/03/02(月) 01:39:46

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901200267.html
'09/1/20 中国新聞
柿浦・大君―呉の航路廃止
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 江田島市内の秋月、柿浦、大君の3つの港と呉港とを結ぶ小型旅客船を運航している大昭汽船(広島市南区)は、4月から秋月―呉間の運航だけを継続し、柿浦・大君―呉間の運航を休止する。

 大君・柿浦港の利用者が大幅に減っているためで、同社によると両港の乗降客数は、2007年5月のピーク時に比べて約4割減っている、という。手続き的には航路全体をいったん休止し、秋月航路を新設して存続する形をとる。既に中国運輸局の認可を受けた。

 一方で、秋月港の乗降客数は、05年4月の航路開設当初と比べて約1.8倍に増加している。存続する秋月―呉間については4月にダイヤ改正を実施。平日の夕方の便を1往復増やして14往復とし、利便性を高める。

22千葉9区:2009/03/03(火) 21:59:09
http://373news.com//modules/pickup/index.php?storyid=15567
大根占―谷山間に高速船 6日から運航/南九船舶
1日4往復
(2009 03/03 11:07)
 錦江町―指宿市間でフェリーを運航する南九船舶(今村勝博社長、錦江町)は6日から、同町の大根占港と鹿児島市の谷山港を結ぶ新たな高速船不定期航路を開設する。錦江町―鹿児島市航路は「錦江湾航路と陸路の交通ネットワーク促進協議会」(会長・野元良一錦江町長)が計画し、昨年10月に17日間、同社の高速船で無料試験運航していた。
 今村社長によると、今回は協議会から独立した単独事業。試験運航で使用した高速船を使い、大根占港と谷山港を約50分で結ぶ。片道1500円(小学生以下700円)。1日4往復。定員12人で、車は積載できない。
 定期航路化に向け同協議会が進めている国への事業申請が承認されれば、南九船舶は、あらためて運航事業者として申請する予定。国の認可を受ければ、運航による赤字の半額は最長3年間、国から補てんされる。今村社長は「試験運航で高速船へのニーズを感じた。やるからには採算の取れる航路になるよう努力する」と話した。
 予約制。同社=0994(22)1230。

23千葉9区:2009/03/05(木) 20:35:25
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009030590192829.html?ref=rank
フェリー苦境の航路 高速道路料金大幅値下げで
2009年3月5日 19時29分

3月から日曜運休に踏み切った太平洋フェリーの「きたかみ」=名古屋港で


 高速道路料金が春休み前にも大幅値下げされる見通しとなり、高速バスや鉄道など長距離公共交通網に影響を与えそうだが、とりわけ戦々恐々としているのはフェリー業界だ。燃料費の高騰や不況で貨物が減少する中、フェリー離れが加速するのは必至。名古屋−仙台−苫小牧の定期航路を持つ太平洋フェリー(名古屋市)が3月から減便に踏み切るなど、航路の運休や廃止も目立ち、業界に危機感が強まっている。

 「生き残りをかけた苦肉の策」。太平洋フェリーの岩田裕行常務はそう話す。同社は輸送需要の少ない日曜日の出発便を初めて全面休止することを決め、3月1日から実施。夏休み前の7月中旬にかけ運休する。

 隔日運航だった従来の片道週3−4便から週3便に減るが、1月の輸送量が前年を1割程度下回る中、岩田常務は「減便した方が経営的にプラス」と説明する。

 日本長距離フェリー協会(東京)によると、全国のフェリーの輸送実績は昨年10月から急速に悪化し、ことし1月は前年の約20%減。

 担当者は「不況に加え、すでに始まっている高速料金割引の影響も大きい」と言う。

 太平洋フェリーの日曜運休は一時的措置の予定だった。燃料費は下落に転じているが、昨秋以降の景気悪化や今後の高速料金値下げでフェリー輸送の需要減が見込まれるため、12月以降は再び日曜運休にする方針。

 業界では「高速だけを安くするのは不公平で、環境政策にも矛盾する」との主張から国に支援を求めており、国土交通省は「フェリーの港湾使用料の引き下げを自治体と協議している」(海事局内航課)と話している。

 高速料金の値下げは関東、関西の大都市圏以外の高速道路で平日の全時間帯を3割引き(昼間は100キロ分まで適用)にしたり、土日祝日に普通車以下を対象に上限料金を1000円としたりする内容。財源となる2008年度第2次補正予算関連法は4日の衆院本会議で成立した。

(中日新聞)

24千葉9区:2009/03/16(月) 22:40:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090316/lcl0903162055009-n1.htm
近畿圏知事がフェリー支援を要望
2009.3.16 20:54
 28日から始まる高速道路の通行料金引き下げでフェリーの利用客が減少する恐れがあるとして、近畿ブロック知事会(会長、仁坂吉伸和歌山県知事)は16日、安定的な運航確保に向けた支援策を求める要望書を国土交通省に提出した。

 要望書は、高速道利用者が極めて多くなった場合に「フェリーなどへの影響は経営努力で補える範囲を超えることが想定される」とし、「海上輸送の存続が危惧される」と指摘している。

25千葉9区:2009/04/02(木) 22:33:23
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090402-OYT1T01088.htm?from=top
フェリー輸送量3〜5割減、高速道路料金値下げ響く
 休日の高速道路料金値下げに絡み、日本旅客船協会は2日、東京湾アクアラインや本州四国連絡橋と競合するフェリーの輸送量が前年同期に比べて3〜5割減少したと発表した。


 本格的に値下げが始まった3月28、29日の乗用車輸送台数を2008年の同時期の週末(3月29、30日)と比較した。アクアラインと並走する東京湾フェリー(久里浜―金谷)は2841台から1958台へ31・1%減。

 本州と淡路島を結ぶ明石淡路フェリー(明石―岩屋)は2288台から1153台へ半減した。このほか高松―宇野間が48・8%減、松山―宇品(広島)間が31・5%減など。

 フェリー業界は国土交通省に高速料金値下げによる影響を軽減するよう対策を求めている。国交省は「より長期のデータを見極めて判断したい」としている。

(2009年4月2日21時40分 読売新聞)

26千葉9区:2009/04/03(金) 23:18:52
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200904020090.html
明石―小長航路を廃止へ '09/4/2


 山陽商船(竹原市)は1日、明石(広島県大崎上島町)―小長(呉市豊町)のフェリー航路を10月末までに廃止すると中国運輸局に届け出た。昨年11月の豊島大橋開通以降、利用が大幅に減った。

 大崎下島、大崎上島間で車両を渡す最短ルートが途絶える恐れがある。ミカン栽培で農業者たちの行き来があり、呉市、大崎上島町の対応が急がれる。

 山陽商船によると、利用の中心である車両輸送(12―2月)は前年度同期比で42.0%減の約1万400台に落ち込んだ。竹原港から大崎上島に渡り、同航路を使う車両も10分の1以下という。

 昨年は2300万円の赤字。今年の試算では赤字が5000万―6000万円に膨らむ見込み。同社は「橋に交通がシフトし需要が見込めなくなった」と理解を求め、事業譲渡などには協力するとしている。

27千葉9区:2009/04/06(月) 22:17:41
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090331ddlk38040653000c.html
しまなみに生きる:海道開通10周年/1 航路廃止や減便 /愛媛
 本州と四国を結ぶ架橋の一つ、「しまなみ海道」(正式名=西瀬戸自動車道、約60キロ)が5月1日、開通10周年を迎える。島しょ部と陸地部をつなぐ“夢の架け橋”は沿線の暮らしや経済に大きな影響を与えた。「しまなみに生きる」人たちの思いから海道の10年を振り返る。【土本匡孝】

 ◇“海”に未練「でも便利に」−−元船長の藤本秀之さん(57)
 99年の開通を機に、競合する多くの航路が廃止、減便された。離職した船員らの再就職先の一つが広島、愛媛両県の船会社が出資する「瀬戸内しまなみリーディング」(今治市東鳥生町5、旧社名=しまなみバス開発)だった。

 同社は本州四国連絡高速道路(神戸市)から一部料金所の業務委託を受けており、来島海峡大橋の陸地部側にある「今治北料金所」(同市高部)の事務長、藤本秀之さん(57)=同市南日吉町2=は元船長。陸に上がり、5月で10周年を迎える。

 「夜中でも陸地部に渡れて便利になった。しまなみ海道への評価はずっと変わらない」と淡々と話す藤本さんだが、その人生は時代に翻弄(ほんろう)されてきた。

 藤本さんは石炭産業で栄えた福岡県鞍手町出身。両親は炭鉱関係の仕事をしていたが、エネルギー需要の変化もあり、小学校高学年ごろに炭鉱が閉山したという。「母は『申し訳ない』と言っていた」と藤本さん。高校進学をあきらめ、集団就職列車で因島市(現在の尾道市)の船会社を目指した。

 75年ごろ、今治港と尾道港を結ぶ別の船会社に転職。79年の大三島橋(大三島−伯方島間)を皮切りに、ほぼすべての架橋の完成を船上から見てきたという。「最後の橋が完成してきたころから徐々に『次の人生』への覚悟ができてきた。時代の流れ、仕方ない」

 開通の1年半ほど前から再就職先を探したが船の仕事に求人がなく、開通半年ほど前に今の仕事を選んだ。仕事が決まると、船長職の傍ら休日には国道に車を走らせ、車種を瞬時に見分ける練習を重ねた。料金所での仕事に役立てるためだった。99年5月上旬、初めて料金収受に立った日は、「何かを考える暇が無いくらいすごい人が押し寄せた。大渋滞でよく怒られた気がする」と懐かしげに振り返る。

 「お客さんの笑顔が一番」と頑張ってきた藤本さん。最近は自動料金収受システム(ETC)の普及で、お客さんと話す機会が減って少し寂しく感じている。料金所で働き始めた後も船の仕事に未練があったが、1年ほど前にあった船長の仕事の誘いは断った。「今更、命を預かる仕事をする気力がない」と。

 病気がちだった父は55歳で肝硬変で亡くなった。しまなみ海道開通10周年を迎え、父の年齢を超えても元気に働く自分がいる。「よく体がもったなと思う」と感慨深げ。「お客さんが増えたら働きがいもあるし、お話しする機会があれば大切にしたい。島の景観は素晴らしいので、楽しい旅行をしに来てほしい」と語った。

28千葉9区:2009/04/06(月) 22:18:30
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090401ddlk38040626000c.html
しまなみに生きる:海道開通10周年/2 生活道 /愛媛
 ◇通院に不可欠「まだ高額」−−島嶼部橋通行料無料化を実現する会・今野道子さん(59)
 島民の「生活道」でもあり、開通当初から高い通行料の問題が指摘されてきたしまなみ海道。3月20日からの通行料大幅値下げで、開通10周年を目前に大きな転換期を迎えた。しかし、島民の反応はいま一つだ。

 「しまなみ海道からの恩恵も非常に大きい。でもそれ以上にたくさん払ってきた気がする」。しまなみ海道沿線の伯方島に暮らす主婦、今野道子さん(59)=今治市伯方町伊方=は、通行料大幅値下げが始まった3月20日以降も「通行料無料化」を求めて署名活動を続けている。身体障害を持つ三男晋さん(24)の存在が、今野さんの背中を押してきた。

 今野さんは、07年11月から約2万人分の署名を集めてきた「今治市島嶼(しょ)部橋通行料無料化を実現する会」(松岡妙子代表、16人)メンバーの一人。毎日新聞の記事で松岡代表らの活動を知って同会に連絡を取り、昨年2月から月に2〜10日間ほど、伯方島で一軒ずつ回るなどして署名を集めてきた。

 晋さんは04年6月、自宅近くの下り坂で自転車のブレーキが利かなくなり、木に衝突しけい髄を損傷した。しまなみ海道を通って同市陸地部の病院に救急車で運ばれ、その後松山市、伊予市の病院に移って計約11カ月入院した。今は自宅で車椅子を利用して生活しており、左半身はある程度動くまで回復したが右半身はほとんど動かない。

 伯方島から今治市陸地部までの普通乗用車の通行料は片道2000円余り。今野さんと夫恭治さん(62)は晋さんが退院するまでの間、夫婦で4日間ずつ交代で晋さんに付き添うため、40万円以上の通行料を払ったという。事故から約1年半後に障害者手帳が交付されて障害者割引(半額割引)が受けられるようになったが、今でもリハビリなどのため同市陸地部側と毎月10往復ほど(約2万4000円)する。「生活道としてはまだ高い」と今野さんは嘆く。

 国の経済対策として、3月20日から普通車以下「上限1000円」が目玉の休日終日割引、同23日から全車種50%オフの平日通勤割引など、大幅な通行料値下げがスタートした。しかし、障害者割引とは重複して適用されないため、今野さんらの交通費総額はほとんど変わらないという。

 夫婦は「しまなみ海道が無かったら、陸地部に引っ越していたか(晋さんの)リハビリをあきらめていた」と、しまなみ海道に感謝する。ただ本音は「料金を気にせず走れるようにしてほしい」。今野さんは何年かかっても根気よく、通行料無料化まで署名活動を続けていくつもりだ。【土本匡孝】=つづく

29千葉9区:2009/04/07(火) 22:20:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20090406-OYT8T01134.htm
高速割引 南海フェリー直撃
土、日利用3割減
 自動料金収受システム(ETC)搭載車の高速道路の割引制度がスタートした3月28日以降、南海フェリー(本社・和歌山市湊)の土曜、日曜の車の利用台数が、前年比で3割近く減少している。経済危機の影響でトラックの平日利用も不調といい、同フェリーでは「これまでにない危機。運賃を下げても戻るかどうか」と頭を抱えている。

 同フェリーは、和歌山港と徳島港を約2時間で結び、大阪、神戸、淡路島を経由する高速道路より、1時間程度所要時間が短い。これまで1万円近く必要だった高速料金が、今回の割引制度で3000円程度にまで下がった。フェリーの片道料金は9300円(車体長4メートル以上5メートル未満)で、割高感が生じている。

 同フェリーによると、割引制度が始まって最初の週末だった3月28、29両日のの乗用車、トラックなどの利用はともに約500台だった。いずれも昨年3月末の土曜、日曜より約3割少なかった。4月4日と5日も減少傾向だった。また、トラックが多い平日も、企業が生産・輸送を最小限に抑えたためか、前年比約15%減となっているという。

 燃料価格の高騰を受け、昨年12月に1往復を減便して1日8往復にしたばかり。これ以上の減便は利便性に影響が出るとして、当面は見送る方針。今後は、高速道路と組み合わせた旅行の魅力もアピールしていくが、西尾隆・営業部長は「高速道路との料金に開きがありすぎるので、多少の値引きでは効果が薄い。フェリー独自の価値を打ち出していかなければ」と話している。

(2009年4月7日 読売新聞)

30千葉9区:2009/04/11(土) 00:22:59
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000904100001


 新潟とロシア・トロイツァ、韓国・束草(ソクチョ)を結ぶ「日本海横断航路」開設への期待が高まっている。当初就航を予定していた07年9月から、遅れること1年半。1日には、トロイツァを出て新潟西港に寄港した船が束草に向け、準備運航を行った。増え続けるロシアや中国東北部の貨物を狙い、取り込むことによって、「北東アジアの玄関口」になれるのだろうか。県や地元経済界の熱い視線を浴びている。(奈良部健)


   ◇


 かつて「裏日本」とも呼ばれた日本海側。新潟港は、その日本海側で最大のコンテナ取扱量を誇る。それでも、「輸出入ともに貨物量を増やしたい」――。ターゲットとなったのは、経済発展の著しい中国東北部だった。


 吉林省琿春市は、日系企業の工業団地が多く、アパレル製品や家具装飾品、木製品などの製造が盛んだ。しかし、海に面していないことから、製品は遼寧省大連市まで約700キロ陸送された後、日本に輸送されている。環日本海経済研究所(新潟市)によると、琿春から大連を経由すると東京まで10日間程度、新潟までは13日間かかる。


 しかし、琿春からわずか60キロのロシア・トロイツァ港を経由すれば、新潟まで4日間。東京までも5日間に短縮される計算だ。こうした新ルートの利点を生かし、進出した日系企業の貨物輸送を取り込みたい考えだ。


 さらに、トロイツァはシベリア鉄道とも支線でつながっており、新車の部品を鉄道でヨーロッパ方面へ輸送する可能性も広がる。


 県港湾振興課の田村定文課長は「旅客は、韓国人やロシア人のポッタリ(代理輸送する買い出し人)や観光客、ビジネスマンを想定している。将来的には、中国からの修学旅行生も期待できる」と話している。


   ◇


●難題が次々と 交渉は長期化


 構想が本格化したのは、06年5月。ロシア・ザルビノで開かれた会議に、ロシア、中国、韓国、日本の関係者が、共同出資して会社を設立するため集まった。当時は06年秋の開設を目指していた。


 しかし、交渉は難航した。ロシアと中国が出資金の振込期限を守らなかったり、両国の出資会社が突然変更されたりして、就航予定日は幾度も延期された。現在も運航する船をどうするかさえ、決まっていない。日本の「北東アジアフェリージャパン」の五十嵐純夫社長は「多国間の協議は難しく、次々と難題が押し寄せた」と悩ましげだ。


 運航会社の本社は、新潟に置くことも検討されたが、結局、韓国・束草市に設置することになった。韓国側の出資会社「汎韓商船」の子会社で、従来から「束草―トロイツァ―ウラジオストク」間で運航していたフェリー会社「東春フェリー」の船を使うことを見込んだためという。


 日本側の出資者は、中越運送(新潟市)や富士運輸(同)、本間組(同)、新潟総合学院(NSG、同)、コメリ(同)、北越製紙(長岡市)など25社だ。


 運航は週に1回、新潟を起点にしてトロイツァと束草にそれぞれ向かう。五十嵐社長は「『V字航路』は新潟に止まる回数が多く、最も有利な形態」と喜ぶ。貨物の片道料金は1万5千円前後を検討。5月中の運航を目指す。


   ◇


●鳥取を秋田も食指をのばす


 世界的な金融不況や関税引き上げで、かつてのロシアの活況は落ち着いた。とはいえ、田村課長の危機感は消えない。「ロシアの物資を日本海側の港は、どこも食指をのばしている」からだ。


 鳥取県・境港と韓国・東海(トンヘ)市、ロシア・ウラジオストクを結ぶ定期フェリーの就航も準備が進む。


 一方、秋田港は、ロシアへの自動車輸出基地の座を狙う。岩手のトヨタ系列自動車工場から、製造した自動車部品を秋田港まで運び、船でロシア・ボストチヌイ港へ。同港はシベリア鉄道で、07年にトヨタが組み立て工場を稼働させたサンクトペテルブルクにつながる。太平洋側の仙台港から自動車部品を積んだコンテナを、JR東北線を経由して秋田港に運ぶ実証実験も行われた。ただ、秋田港には定期航路がないのがネックだという。


 一方、厳しい現実もある。昨年6月から運航していた金沢港(金沢市)と韓国・釜山港を結ぶ国際定期フェリーは同年10月、休止に追い込まれた。燃油高騰のほか、急激な円高ウォン安で韓国からの観光意欲の低下が懸念され、採算割れになる公算が大きくなったためだという。



   ◆◆◆

31千葉9区:2009/04/17(金) 23:06:28
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001829733.shtml
神戸-釜山フェリー休止 就航4カ月、不況響く 

神戸-釜山を結んだ「パンスター・サニー」。定期フェリーの神戸就航は4回に終わった=1月10日、神戸港

 今年一月、八年ぶりに復活した神戸と韓国・釜山の定期フェリーが無期限休止になることが十五日、分かった。世界同時不況や大幅な円高ウォン安で、収益の九割を占めていた韓国からの旅客や積み荷が激減したという。関係者は韓国からの観光客増に期待を寄せていたが、神戸港へ寄港したのは四回に終わった。

 韓国のフェリー会社「パンスターライン」が一月十日から運航。ラウンジや免税店などがある豪華船が土曜日に神戸港を発着していた。しかし、二月には、運航船二隻のうち一隻が故障、寄港を一時休止する事態に。船の修理が完了し、パン社は今月四日から神戸寄港を再開すると発表していたが、わずか二日後の六日、同航路廃止を決定した。

 パン社の総代理店「サンスターライン」によると「リーマンショック」などの影響が出始める昨年十月まで、旅客数が右肩上がりだったが、ウォン安で物量ともに激減。定員約六百八十人の旅客は、採算ラインの七割に届かず、最近は半分程度しか埋まっていなかったという。

 今後は神戸寄港を取りやめた上で、運航船を一隻に集約し、週五日運航していた大阪-釜山便も十三日から週三日に減便。「旅客や荷物が増えてくれば再開できるが、今のところは考えられない」といい、予約客はすべて大阪便に振り分けるという。

 誘致活動を行った神戸市みなと総局は「久しぶりに神戸港が沸いた明るい話題だった。残念でならない」。観光への影響は避けられそうになく、市観光交流課も「海外から最も多いのが韓国のお客さま。懸け橋として期待していたのだが」とショックを受けている。

(前川茂之)

(4/16 09:32)

32千葉9区:2009/04/20(月) 22:59:01
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090419k0000e040018000c.html
宇高連絡船:100年の歴史、存続の危機 ETC割引影響

宇野−高松航路が発着するフェリー乗り場。一部の業者は撤退、残る業者も苦戦している=岡山県玉野市の宇野港で、椋田佳代撮影 宇高連絡船として旧国鉄時代から約100年の歴史を誇る宇野(岡山県玉野市)−高松航路が、高速道路料金の割引により瀬戸大橋利用が増え、存続の危機にある。同区間を運航するフェリー3社のうち津国汽船(同市)は1日に撤退、他の2社も「歴史ある航路を残したいが、収支を見極めて」と先行きは不透明で、地元自治体は国へ支援を求めている。【椋田佳代】

 同航路は1910(明治43)年、旧国鉄宇野線の開通に合わせて開設された。津国汽船は59年から運航を始め、04年からは四国フェリー(高松市)との共同運航で、24時間往復50便を運航していた。

 津国汽船によると、燃料高騰に加え、昨年9月から顧客の約8割を占めるトラックが、高速料金が3〜5割引きになるETC割引で激減。昨秋以降1日40〜44便に減便して対応したが、利用者減は続き、平均積載率は5割未満に。マイカー客も、今年3月から休日の高速料金が1000円とフェリー運賃の約3分の1になり減少、経営圧迫に追い打ちをかけた。

 四国フェリーの堀川智司専務は「トラック割引の影響が大きい。営業しても、運賃割引を求められるので、八方ふさがり」と話す。同航路には国道フェリー(高松市)も就航するが、同社は「ゴールデンウイークごろまでに収支がどうなるかを把握して、対応を考えたい」としている。

 こうした事態を受け、黒田晋・玉野市長、大西秀人・高松市長は今月7日、国交省を訪れ、港湾使用料の減免などの支援策を求めた。瀬戸大橋完成時は、本四特措法が制定され、事業を廃止・縮小する海運業者に国から計119億円の交付金を支払ったことがある。

33千葉9区:2009/04/26(日) 22:21:09
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000904250003
宇久・小値賀航路廃止へ
2009年04月25日

■美咲海送 赤字改善できず


 民事再生手続き中の旅客船運航会社美咲海送(平戸市、増山時光社長)が24日、佐世保―宇久・小値賀島航路を5月31日で廃止すると、九州運輸局長崎運輸支局佐世保海事事務所に届け出て受理された。赤字が改善できず、老朽化したフェリーの買い替えも難しいためという。
 同航路は6月以降、九州商船(長崎市)の高速船とフェリーの1日計3往復半のみとなる。一方、美咲海送は佐世保―有川、平戸―的山大島は運航を続けるという。
 同社は佐世保―宇久・小値賀航路に02年に参入。高速船とフェリーを、佐世保から1日に計3往復させている。再生債務者の弁護士によると、利用者は1日平均約100人。年間約2千万円の赤字が出ている。増山社長は「他の便を続けるために仕方なかった」と話した。
 増山社長らは24日午後、小値賀町と佐世保市を訪ね、航路の廃止を伝えた。町総務課は取材に対し、「町長が面会したが、正式な発表はないのでわからない」。市企画調整課も「寝耳に水」で、朝長則男市長が同日夜、「島民の生活に大きな影響が出ないよう、関係方面に働きかける」とコメントを出した。
 県新幹線・総合交通対策課は「九州商船だけの路線に戻れば、やめていた補助金を再開することもありうる」としている。

34千葉9区:2009/05/10(日) 14:36:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090509-00000047-maiall-soci
<神奈川県藤沢市>35年ぶり、伊豆大島へ船運航再開 漁協は事故懸念
5月9日15時55分配信 毎日新聞


 神奈川県藤沢市と市観光協会は、35年ぶりに伊豆大島への客船運航を再開する。高速ジェット船(281トン)=で江の島から片道約1時間で結び、日帰りツアーを年3回企画する。新たな観光資源にする狙いだが、地元の市漁協(葉山一郎組合長)は8日、市に対しシラス漁者との事故防止策を求めた。

 市観光課によると、ツアーは東海汽船(東京都港区)所有の高速ジェット船を借り上げて実施。海老根靖典市長は「東海汽船の自主運航につながるよう育てたい」とPRしている。江の島−伊豆大島間は、同社が65年に運航開始。最盛期の67年には年間約16万人が乗船したが、徐々に利用者が減少し、74年に休止した。

 市漁協は8日、「シラス漁約80業者との間で事故が生じる危険がある」として、市に漁業の実態把握や事故防止策の協議を求めた。市は14日に協議の場を設ける予定。

 再開第1弾は6月26日で、珍しい三原山裏砂漠とあじさい観賞▽小説「伊豆の踊り子」で知られる波浮港と5万点を集めた貝の博物館見学▽「御神火様」と呼ばれる三原山(標高764メートル)登山−−の3コース。午前9時に湘南港を出発し、午後4時半に帰港予定。

 料金は各コースとも大人1万4800円、小学生以下8800円(昼食代込み)。定員200人。申し込みは11日から。問い合わせ先は同社予約センター(03・5472・9999)。【永尾洋史】

35千葉9区:2009/05/11(月) 22:36:03
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000905110005
たこフェリーGW半減
2009年05月11日


やはり影響は大きかった――。大型連休中、明石市と淡路島を結ぶ「たこフェリー」は、利用した車が前年より約半分に減った。同じ区間を結ぶ明石海峡大橋のETC割引のあおりをまともに受けた。同橋開通から11年。船員からは「橋と共存できたと思っていたのに……」とため息が漏れる。(小野大輔)
 「オールライン、レッコー」。4月29日、昭和の日。中野達也船長(43)のかけ声で岸壁の綱が外され、フェリーが明石港を出た。トラックや乗用車は定員の約半分。「例年なら、乗りきれずに港の駐車場に行列ができたのに」と中野船長が語った。
 昨年9月、神戸淡路鳴門自動車道でETCを付けた中型、大型、特大車を対象に夜間割引がスタート。そして今年3月20日には、乗用車が土日、祝日「上限千円」になった。一方、フェリーの乗用車の運賃は2050円だ。
 同社によると、4月25日から5月6日までの間、同フェリーを利用した乗用車、トラックなどの車は9256台で、前年同期より48%減。橋開通で約7割減った98年以来の打撃だ。
 社も手をこまぬいているわけではない。そもそも運賃値下げや、ゆるキャラ「パパたこ」によるPRで、客足は01年度以降7年連続で回復していた。
 4月から、橋を通行できない125cc以下の二輪車や自転車の2人組などを対象に、計1160〜2420円の運賃から380円を割り引く「たこでハッピーツーリング」を導入した。淡路島で下船せずにクルーズする「明石海峡遊覧きっぷ」(大人620円、子ども320円)で、日中だけでなく夜間も乗れるようにもした。だが、それもETC効果にかすんだ。
 国土交通省は4月、フェリーや離島航路への「地域交通の活性化」として、計414億円の補正予算案を国会に提出した。ただ、「省エネ設備の導入やバリアフリー化といった新しい取り組みに対する支援であって、単純な損失補填(ほ・てん)には認められない」(同省海事局)といい、たこフェリーがどれだけの恩恵を受けられるかは不透明だ。
 大麻一秀社長(56)は「橋の通行料が安くなるのは良いこと」としたうえで、「相手が国では価格競争に勝てっこない。運賃との差額分を穴埋めしてほしいのが本音」と話す。人件費削減にも乗り出し、社員の手当を減額、賞与も全額カットする方針だ。4月下旬からは希望退職を募っている。

36千葉9区:2009/05/11(月) 22:41:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090511-00000488-yom-soci
ETC割に便乗、佐渡フェリー便も1000円
5月11日12時50分配信 読売新聞
 新潟県の佐渡島と本州側を結ぶフェリーを運航している佐渡汽船(新潟県佐渡市)は11日、5月30日から7月26日までの土日・祝日の乗用車搬送代金を一律で片道1000円に値下げすると発表した。

 ETC(ノンストップ自動料金収受システム)装着車への高速道路料金割引を受けた措置で、観光振興が狙い。離島振興に関する調査・研究をしている日本離島センター(東京都千代田区)によると、全国313の離島航路(3月末現在)で、国の交付金を利用した割引措置は初めてという。

 新潟(新潟市)−両津(佐渡市)、直江津(上越市)−小木(佐渡市)の2航路で本州から佐渡へ渡る車が対象。渡航から4日以内に復路を利用する条件で値下げされる。通常、車長6メートル未満までの乗用車が片道約7800〜1万7800円で、値下げにより一律1000円となる。運転手や同乗者の旅客運賃は対象外。


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