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旅客船・高速船・フェリー等のスレ

19千葉9区:2009/02/21(土) 15:28:51
http://www.asahi.com/business/update/0221/HOK200902210001.html
「ナッチャン」、原油下がり再開検討 函館―青森高速船
2009年2月21日8時1分

 北海道・函館―青森間を約2時間で結び、注目を浴びながらも、昨年10月末で姿を消した高速船「ナッチャン」の運航再開が検討されていることが20日、明らかになった。ナッチャンを運航していた東日本フェリー(本社・函館市)は「まだ各方面に向けて調整している段階」としているが、早ければゴールデンウイーク前の再開を目指したいとしており、当面1日1往復程度を検討しているという。

 青函を結ぶ高速船は「ナッチャンレラ」が07年9月、2隻目の「ナッチャンワールド」が08年5月に導入され、最多で1日8往復運航。観光の起爆剤になるとして期待が集まった。

 しかし、原油価格の高騰や利用者の伸び悩みなどが響いて昨年9月、東日本フェリーが航路からの撤退を発表。高速船2隻は10月末で運航を取りやめ、グループ会社の道南自動車フェリー(本社・函館市)が在来船を引き継いだ。

 高速船は一時、売却やリースが取りざたされたが、現在は「レラ」が函館港に、「ワールド」は青森港に係留(現在は和歌山県のドックで定期検査中)されている。

 東日本フェリーでは「原油価格の高騰が収まり、地元からの要望が大きいことから地域貢献を考え、再開の検討に入った」としている。関係者によると、係留しているだけでも1隻当たり年換算で億単位の維持費がかかるとの指摘もある。同社では、今後関係方面の調整を進め、再開にこぎ着けたい考えだ。

 函館市では今年が開港150周年に当たることから、東日本フェリー側に運航再開を要請していた。「ワールド」は開港150周年記念事業の一環として、28日〜3月2日まで函館の「親善大使」として横浜港に入港、一般公開され、函館のPRを行う予定。

 西尾正範市長は「もし実現すれば青函物流の活性化につながり、非常に喜ばしい」と歓迎している。(芳垣文子)


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