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旅客船・高速船・フェリー等のスレ
10
:
千葉9区
:2009/02/05(木) 20:44:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090204-OYT8T01076.htm
高速道値下げ フェリーに危機感
景気悪化減便に追い打ち 業界「公的支援が必要」
国の景気対策に高速道路料金の大幅値下げが盛り込まれ、瀬戸内海などでフェリーを運航する業者が危機感を募らせている。景気悪化による輸送量減少や、昨年の燃料高騰で減便や値上げを余儀なくされており、土日祝日に本州四国連絡高速道路を普通車1000円とするなどの高速道路優遇は、フェリー会社にとって死活問題。業界団体は「海上輸送にも、高速道路並みの公的支援が必要」と訴えている。
国の2008年度第2次補正予算には、ノンストップ自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象に、都市部をのぞく高速道路や本四高速の休日の普通車料金を上限1000円とすることや、平日の大型車も3〜5割引きにすることなどが盛り込まれ、3月中にも実施される。
今治市波方町と広島県竹原市を1日12往復する「中四国フェリー」は08年11月、高速値下げ方針発表を受けて、今年3月末での航路廃止方針を決めた。
競合する瀬戸内しまなみ海道の通行料は普通車4550円と、割引なしでも2割以上安い。高速は車の燃料代がかかるため、辛うじて対抗できたが、通行料値下げが実現すると勝負にならないと判断した。
東予地方と大阪・神戸を結ぶ「四国開発フェリー」は08年1月、運航経費削減のため、香川県内への寄港をやめるダイヤ改正に踏み切った。同社は「高速が値下げされれば、一層の合理化が必要」と警戒する。
今治市の今治港と大島を結ぶ「協和汽船」は08年8月に28往復から21往復に減便。松山市と広島県呉市をつなぐ「呉・松山フェリー」もその翌月、13往復から9往復に減らした。
航路短縮や減便を行うと、利便性が悪化して客離れを加速させかねないが、国土交通省四国運輸局が瀬戸内海などの定期航路を集計したところ、08年度に入ってすでに廃止8件、減便など11件に上り、前年度の廃止4件、減便など8件を大幅に上回っている。
四国開発フェリーなど西日本の9社は08年12月末、金子一義国交相に、フェリー業界への国からの支援を訴える要望書を提出した。本田隆文・日本長距離フェリー協会理事長は「高速代だけを大幅に安くすれば、長年の陸上輸送との役割分担が崩れてしまう」と話している。
(2009年2月5日 読売新聞)
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