したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5835チバQ:2021/11/05(金) 16:00:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/56b50381ab2b06b74de06aa5f45d1403190a9962
【山形】野川政文県議 辞職の意向示す 政活費不正受給問題で
11/5(金) 11:54配信
 自民党の野川政文 山形県議が政務活動費を不正に受け取っていたとみられる問題で、野川県議は議員辞職の意向を示していることが分かりました。
 山形県議会は、5日 常任委員会が開かれていますが、野川県議は欠席届を提出し、所属する総務常任委員会に姿を現しませんでした。
 関係者によりますと、野川県議は政務活動費の不正受給の問題を受けて「迷惑をかけた。議員を近々辞職する」と伝えてきたということです。
 野川県議が県議会に提出した政務活動費の収支報告書は、2015年度から2020年度までの6年分が残されています。収支報告書には、事務所に週3日勤務するスタッフ1人に対し、毎月8万円の給与を支払った領収書があり、1年間に平均96万円、6年間で576万円が支出されていました。しかし このスタッフは実際に事務所で働いておらず、毎月1万円しか受け取っていなかったと指摘されています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e8b4e331e17e6511f6cb8c6b976021ea3f0b2ac
野川県議、政活費不正支出か
11/5(金) 7:39配信
山形新聞
野川政文県議

 野川政文県議(東根市区)が2020年度までの6年間、事務補助員の勤務実態がない女性に給与を支払ったと県に虚偽申請し、政務活動費を不正に支出していた疑いがあることが4日、関係者への取材と情報公開請求で分かった。毎月8万円分の領収証を県議側が用意し、女性に署名押印させていたとみられる。不正支出額は少なくとも570万円に上る。野川県議は関係者に議員辞職する意向を伝えているという。

 関係者と開示文書などによると野川県議は15〜20年度に4月〜翌年3月の契約で市内女性を事務補助員として雇い、毎月8万円を支出したとして女性からの領収証を提出していた。しかし女性は実際には勤務しておらず、毎月1万円を受け取っていたという。

 野川県議には電話が通じず、事務所兼自宅で取材に応じた妻は「午前中に本人から体調が悪いとの連絡があり、山形市にいると聞いた。(不正については)何も分からない」と答えた。

 女性は「ノーコメント。何も言わないように言われている」と話した。関係者によると、女性は働いていないことを認めている。

 野川県議は故加藤紘一衆院議員の秘書を務めた後、1995年に県議に初当選し現在7期目。2015年に県議会議長に就き、翌16〜17年に全国都道府県議会議長会会長を務めた。

5836チバQ:2021/11/09(火) 18:12:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6f4290dd9e5d4c7404674f865c77a1d85e03d01
共産、候補者擁立見送り 福島市長選、32年ぶり無投票が濃厚
11/8(月) 10:42配信

福島民友新聞
 任期満了に伴い14日告示、21日投開票で行われる福島市長選で、共産党福島相馬地区委員会などでつくる市民団体「福島市政を明るくする会」が候補者擁立を見送ることが7日、分かった。同日開いた会合で決めた。

 同会はこれまで、候補者擁立に向けて人選を進めてきた。会合では、候補者擁立を見送る一方で、より良い市政をつくるため市に対して精力的に意見を伝えていく活動に取り組むことなどを確認したという。

 市長選を巡っては、無所属で現職の木幡浩氏(61)=1期=のみが立候補を表明しており、32年ぶりの無投票になる可能性が濃厚となっている。

https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20211021-662796.php
現職のみ立候補表明 二本松市長選告示まで1カ月
2021年10月21日
 
 任期満了に伴い11月21日告示、同28日投開票で行われる二本松市長選は21日、告示まで1カ月となった。現職の三保恵一氏(72)=3期=が立候補を表明、健康寿命の延伸や産業振興策などの基本政策を掲げて精力的に浸透を図っている。一方でほかに候補擁立の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 同市は新型コロナウイルス感染症の長期化で、主力産業の観光業を中心に地域経済が大きく落ち込んでいて、収束後を見据えた経済再生が急務となっている。過疎・中山間地域を抱え、少子高齢化に伴う人口減少が進んでおり、子育てや教育といった対策も大きな課題だ。

 三保氏は二本松市出身。安達高卒。議長を含め県議5期、旧二本松市長1期。2005(平成17)年の新二本松市発足に伴う市長選で当選。2期務めた後、13年の選挙で落選したが、前回17年に返り咲いた。

 立候補予定者説明会は11月2日に開かれる。18日現在の選挙人名簿登録者数は4万5810人(男性2万2504人、女性2万3306人)。

5837チバQ:2021/11/10(水) 11:24:15
23583伏谷修一
12046藤原益栄


https://kahoku.news/articles/20211101khn000015.html
多賀城・七ケ浜は伏谷さん初当選 宮城県議補選
2021年11月01日 06:00

 議員の辞職に伴う宮城県議選多賀城・七ケ浜選挙区(定数2、欠員1)の補欠選挙は31日投票が行われ、即日開票の結果、自民党公認の新人で元多賀城市議の伏谷修一氏(58)=公明推薦=が、共産党公認の新人で元多賀城市議の藤原益栄氏(65)を破り、初当選した。

 多賀城市町前2丁目の事務所に当選確実の知らせが届くと、支持者約100人が歓声を上げた。伏谷氏は「県とのパイプ役として多賀城市と七ケ浜町の課題を解決する」と決意を語った。

 藤原氏は県の新型コロナウイルス対応を批判し、医療や福祉に注力する政策を訴えたが、及ばなかった。

 当日の有権者は6万6895人。投票率は55・86%。

5838チバQ:2021/11/10(水) 22:06:17
https://www.sakigake.jp/news/article/20211031AK0051/
にかほ市長選、現職の市川氏が再選
会員向け記事 2021年10月31日 掲載 2021年11月1日 更新

 任期満了(11月12日)に伴うにかほ市長選は31日投開票され、無所属現職の市川雄次氏(54)が9534票を獲得し、無所属新人で元市議の齋藤光春氏(66)を破って再選を果たした。午後8時から象潟公民館で開票し、投票率は70.41%。前回(70.97%)を0.56ポイント下回った。

【にかほ市長選開票結果】
当 9,534 市川雄次 54 無現(2)
次 4,834 齋藤光春 66 無新

5839チバQ:2021/11/15(月) 20:17:19
"一戸町長選挙 新人の小野寺美登氏が初当選|NHK 岩手県のニュース" https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20211114/6040012563.html

任期満了に伴う一戸町の町長選挙は、14日に投票が行われ、無所属で新人の小野寺美登氏が初めての当選を果たしました。

一戸町長選挙の開票結果です。
▼小野寺美登、無所属・新。4007票。
▼田中辰也、無所属・現。3479票。
新人で一戸町の前の町議会議員の小野寺氏が現職の田中氏を抑え、初めての当選を果たしました。

小野寺氏は、一戸町出身の69歳。仙台市の専門学校を卒業し、町の農協職員などを経て、4年前の一戸町議選に立候補して初当選し、町議会議員を1期務めました。

選挙選では、▼収益が悪化し赤字となっている第三セクターの「奥中山高原」の再生や、▼移住定住促進のため、子育て支援や小中学校の給食費の無料化などを訴えました。

当選後、小野寺氏は「町政を変えたいと思い、全力を尽くしました。新型コロナが収束すれば世界文化遺産のひとつとなった御所野遺跡にたくさんの観光客が訪れると思うので、受け入れ体制を整えたい。また、奥中山高原については、町民から出資金をいただいて赤字を解消したい」と今後の抱負を述べました。

一戸町長選挙の投票率は73点75%で、前回・4年前の選挙より2点49ポイント低くなりました。

5840チバQ:2021/11/16(火) 07:19:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d072e2753b8e634f9da0e831fe895c6a34de147
21票差、西和賀町長に新人 岩手「沢内村」「湯田町」の因縁今も
11/16(火) 6:00配信
 岩手県西和賀町長選は14日、投開票が行われ、新人の内記和彦氏(60)が21票差で現職の細井洋行氏(72)を破った。同じ顔合わせだった前回の335票差の惜敗から雪辱した。合併から16年たった今も続く「沢内村」「湯田町」の対抗意識が接戦を生み、町出身の自民党衆院議員藤原崇氏の介入も影響したとされる。

 2027対2006。内記氏は「文字通り、一票一票の積み重ねの結果だ」とかみしめた。父は旧沢内村長。惜敗から4年、沢内を中心に介護の充実などを訴えて回った。

 有権者は沢内2428人、湯田2322人。いかに地元を固め、4選を目指す細井氏の地元湯田を切り崩すかが課題だった。

 先月の衆院選岩手3区で立憲民主党の小沢一郎氏を破った藤原氏の助力が大きかった。藤原氏は湯田出身だが、内記氏支持を鮮明にして、第一声などで応援マイクを握った。

 衆院選公示日の藤原氏の第一声に細井氏が駆け付けなかったことへの意趣返しとの見方は多いが、細井氏陣営は納得いかない様子。細井氏は藤原氏支持を明言して同氏が政治力を付けたことをPRし、金星に貢献したとされる。

 支持者がむせび泣く細井氏の選挙事務所で、ある町議は「藤原さんはなぜ内記候補を支援したのか。理由を知りたい」と気色ばんだ。

 岩手3区の政界関係者は「国会議員が首長選に首を突っ込むなんて異例のことだ。小沢氏に勝っておごりがあるのではないか」と話す。町を二分した激戦への藤原氏の介入は、禍根を残しそうだ。

河北新報

5841チバQ:2021/11/18(木) 13:34:56


4205 :チバQ :2021/11/18(木) 13:34:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/3614e86c90efe69b061cdec6f9b400b75be2cb32
衆院選 自民当選陣営の現職市議を逮捕・送検
11/18(木) 12:32配信
衆院選をめぐり、現職の米沢市議が17日、公職選挙法違反の疑いで逮捕された事件で、市議の男は18日、山形地方検察庁に身柄を送検された。
買収や事前運動など公職選挙法違反の疑いで、逮捕、送検されたのは米沢市南原横堀町の米沢市議会議員、遠藤正人容疑者(58)。警察の調べによると遠藤容疑者は公示前の10月14日ごろ、米沢市内で鈴木憲和議員への投票を依頼する選挙運動を行う報酬として運動員に対し、時給1000円を渡す約束をして一緒に、立候補の届け出前に選挙運動を行うなどした疑い。警察は捜査に支障があるとして遠藤容疑者の認否を明らかにしていない。遠藤容疑者は山形県2区で当選した鈴木議員の選挙対策本部で米沢ブロックの事務局長を務めていた。
選挙対策本部米沢ブロック長相田光照県議「正直驚いている。警察発表では認否が明らかになっていない。逮捕という事実があるので県民の皆様に大変申し訳ないなと思う」
遠藤容疑者と運動員は以前からの知り合いで警察は、運動員から任意で事情を聴くとともに、遠藤容疑者の自宅から押収した資料などをもとに事件のいきさつを調べる方針。

5842チバQ:2021/11/22(月) 10:50:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/feddff61eb56c851f04502e62b4778b09c0eb34d
福島市長に木幡氏再選 大差で新人退ける 得票率で過去最高90・72%
11/22(月) 9:05配信

4
この記事についてツイート
この記事についてシェア
福島民報
(写真:福島民報)

 任期満了に伴う福島市長選は21日、投開票され、現職木幡浩氏(61)=無所属=が7万2018票を獲得し、郡山市の会社経営の新人高橋翔氏(33)=無所属=に6万4654票の差をつけ、再選を果たした。木幡氏は新型コロナウイルス感染症対策を最優先課題に掲げ、経済の再生、人口減少問題の解消などを訴えた。一期4年で築いた組織や人脈をフル稼働させて選挙戦を展開し、支持を得た。有効投票数のうち得票数の割合を示す得票率で過去最高の90・72%を獲得した。投票率は34・79%だった。当選証書付与式は22日午前10時から市役所で行われる。木幡氏の任期は12月8日から4年。

当72,018木幡浩 61 無現
  7,364高橋翔 33 無新
 無効1,458、持ち帰り0
■福島市らしい独自施策進める

 木幡浩氏の話 当初は想定していなかった選挙戦だったが、市民に市勢伸展への思いを届ける良い機会となった。市民からの期待と責任の重さに身が引き締まる思い。福島市らしい独自の取り組みを進めていきたい。

■投票率34・79%過去最低を更新

 福島市長選の投票率は34・79%(男34・47%、女35・08%)だった。これまで過去最低だった2009(平成21)年の38・18%を3・39ポイント下回った。2017年の前回の47・92%を13・13ポイント下回った。

 当日有権者数は23万2391人(男11万2014人、女12万377人)だった。

5843チバQ:2021/11/26(金) 23:30:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8b0766447379a8f494f9b45de10c119ee27a6e9宮城県議会議長に菊地恵一氏 
11/25(木) 6:00配信

2
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
菊地恵一氏

 宮城県議会(定数59)は11月定例会初日の24日、本会議で石川光次郎議長(54)の辞任を了承し、後任の第45代議長に最大会派自民党・県民会議(34人)の菊地恵一氏(63)=大崎選挙区、4期=を選出した。

 本会議冒頭の議長選で無記名投票の結果、菊地氏は過半数の40票を獲得した。第2会派みやぎ県民の声(11人)の遊佐美由紀氏(58)が16票、無効票が3票だった。

 自民会派は24日朝の会派総会で候補者を一本化した。菊地氏は就任あいさつで東日本大震災に触れ、「人口減や新型コロナウイルスが復興途上の地域に影響を及ぼす中、議会の役割はますます大きくなる。県民の負託に応えるべく全身全霊で取り組む」と述べた。

 菊地氏は大崎市出身。東北学院大卒。大崎市議を経て2007年に初当選。自民会派会長などを歴任し、現在は党県連幹事長。

河北新報

5844チバQ:2021/11/27(土) 14:09:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/34fb90e8fbf9824bc8b4ba119c804119f3769fe5
喜多方市議長が同僚議員5人に現金、辞職願提出 私費で3万円ずつ
11/27(土) 11:47配信


福島民友新聞
 福島県の喜多方市議会議長の佐藤忠孝氏(78)が同僚議員5人に対し、私費で現金を3万円ずつ渡していたことが26日、関係者への取材で分かった。公職選挙法は政治家が選挙区内の有権者へ寄付することを禁じており、県選管は公選法に抵触する恐れがあるとしている。佐藤氏は26日、議長の辞職願を提出した。市議会は28日に臨時会を開いて辞職願を了承する見通し。

 佐藤氏や同僚議員によると、衆院選期間中の10月21〜23日に現金を渡したという。その後、5人全員が佐藤氏に返還している。福島民友新聞社の取材に佐藤氏は「衆院選公示前の後援会活動費として不足した部分に充ててもらうため、個人の判断で渡した」と説明し、「個人の問題で議会を混乱させ、迷惑を掛けた」と議長辞職の理由を語った。

 佐藤氏は今月9日に議長に就任したが、「(10月に)渡した時点で議長になる意思はなかった。議長選に向けた現金ではない」と否定している。

5845チバQ:2021/12/13(月) 14:32:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/b204d724bef481e955f456800cd0126fdd93d983
秋田の町議会、議員総辞職へ 「新人が出席できない問題」解消
12/11(土) 14:51配信

6
この記事についてツイート
この記事についてシェア
毎日新聞
任期改正に向けて全会一致で決議案を可決した秋田県三種町議会=2021年12月10日、田村彦志撮影

 任期満了が6月30日の状態だと5月の改選で初当選した新人議員が6月定例議会に出られないとして、任期の改正に向け、秋田県三種町議会(定数16、欠員1)は10日、議員が2022年5月31日付で総辞職することを前提とした決議案を全会一致で可決した。「平成の大合併」で06年3月、琴丘、山本、八竜の旧3町が統合し、議会が在任特例を適用して以来抱えていた不具合は15年ぶりに改善に向けて動き出すことになった。

 可決された決議は「選挙期日と任期満了日とが1カ月以上離れ、この間、新人議員は公的な活動ができない状況に疑問の声が上がっている」としたうえで、「現職の任期を終了する形で議会を改選後の議員に引き継ぐ」という内容。提出者には全議員が名前を連ねた。

 町議会が06年3月の合併で発足時、旧3町の町議計48人がいったん新町議に就任した。その際、一定期間在職できる「在任特例期間」を6月30日までと決めたため、任期開始日が7月1日になった。同年6月25日の初の町議選で新議員22人が決まった。

 10年以降の町議選は町長選と同時の5月に実施されてきたが任期満了は6月中と変わらず、異例の事態を招いていた。

 町議会は22年5月(10日告示、15日投開票)の改選を控えているが、可決された決議はこの改選を前に改善を図りたいとする議員の総意を受け提出され、次期改選から定数を1削減して15にする条例改正案とともに可決した。

 町議会は3月定例議会に各議員が5月31日付で辞職願を提出し、総辞職する見通し。これで新人議員も6月定例議会に出ることができる。金子芳継議長は「(任期改正に向け)これまで議員間の足並みがそろわず先送りされ、町民の間にも疑問の声が出ていたが、ようやく改善されることになる」と話した。【田村彦志】

5846チバQ:2021/12/23(木) 19:42:25
https://news.goo.ne.jp/article/fminyu/region/fminyu-FM20211223-675085.html
伊達市長選告示まで1カ月、現新2氏の争い濃厚
2021/12/23 09:00みんゆうNET

 任期満了に伴い来年1月23日告示、同30日投開票で行われる伊達市長選は、告示まで1カ月となった。これまでに、いずれも無所属で、現職の須田博行氏(63)=1期、新人の元福島市長小林香氏(62)の2人が立候補を表明しており、選挙戦が濃厚となっている。
 須田氏はこれまで取り組んできた働く場づくり、子育て支援、健康づくり、防災減災を仕上げていくことを掲げ、市政継続を訴える。
 小林氏は福島市長1期務めた実績を生かし、積極的な企業誘致で雇用の確保や地域医療の充実、防災などを主張し、支持拡大を図る。
 市選管によると1日現在の伊達市の有権者数は5万708人(男性2万4685人、女性2万6023人)。

5847チバQ:2021/12/23(木) 19:43:13
https://news.goo.ne.jp/article/fminyu/region/fminyu-FM20211223-675083.html
喜多方市長選、新人・菅野氏が出馬意思 現職・遠藤氏との選挙戦へ
2021/12/23 08:55みんゆうNET

 任期満了に伴い来年1月23日告示、同30日投票で行われる喜多方市長選で、無所属新人で元市建設部長の菅野康裕氏(66)は22日、立候補する意思を示した。市長選を巡っては、現職の遠藤忠一氏(73)=無所属、1期=が立候補を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。
 菅野氏は伊達市(旧梁川町)出身。喜多方工(現喜多方桐桜)高卒。旧5市町村の合併協議会事務局長や市の総合政策、建設部長を歴任、退職後に市ふるさと振興専務を務めた。福島民友新聞社の取材に「市独自で新型コロナウイルス対策をスピード感を持って取り組んでいきたい」と述べた。近く正式表明する。
 市選管によると、1日現在の選挙人名簿登録者数は3万9518人(男性1万8881人、女性2万637人)。

5848チバQ:2021/12/24(金) 13:48:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c43d1405bcd55f1df1a433e44c24e7df8130b34
<2021年 宮城を振り返る>仙台市長選で郡氏再選 「等距離外交」で立ち位置不鮮明に
12/24(金) 11:15配信

4
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
再選を決め、支持者とグータッチを交わす郡氏(右)=8月1日、仙台市宮城野区の選挙事務所

 東日本大震災から10年となった一年が暮れる。被災地は新たな歩みを進め、延期された「復興五輪」が新型コロナウイルス下で開催された。コロナ下での選挙も相次いだ。医療、事故などのニュースも。現場で取材した記者が振り返る。

 歴代1位の得票率と過去最低の投票率。任期満了に伴う仙台市長選(7月18日告示、8月1日投開票)は現職の郡和子氏(64)が20万票を超える圧勝で再選を果たした一方、無投票阻止が目的の新人との選挙戦は全く盛り上がらなかった。

 郡氏が過剰なほど盤石な支援態勢を構築し、対抗馬擁立の動きを封じ込めたことが大きい。支援する市議有志の会には、2017年の前回選を支えた国政野党議員のほか、「敵陣」にいた自民、公明両党議員も名を連ねた。共産党も有志の会と別に全面支援した。

 1期目は市議会の過半数を占める自民、公明とのぎくしゃくした関係に苦慮し、思うような施策展開ができなかった郡氏。4年間、各党と「等距離」を貫くことで緊張を緩和し、市長選の圧倒的優位を手にした。

 だが、それは旧民進党衆院議員から転身した郡氏の「変質」にも映った。陣営の顔触れは前回選と大きく変わり、自民色を帯びた。

 告示1週間前にあった有志の会の設立総会で、象徴的なシーンに出くわした。自民のベテラン議員が郡氏の選挙ポスターを眺め、冗談交じりにこう指摘した。

 「本人は左を向いているつもりだろうが、見る人にとっては右を向いている」

 ポスターは左方向を見つめ、真剣な表情の郡氏を右頬を前に撮影した写真を使った。確かに有権者から見れば右向きだった。政治の世界の左派、右派と掛けた一言は郡氏の立ち位置を見事に言い当てていて、市議たちの笑いを誘った。

 再選後、市議会は定数55(欠員1)のうち8割を超える5会派46人が「市政与党」の構成に変わった。郡氏は大応援団を得て、思い切った施策展開が可能になったはずだが、各党に気を使うあまり、かえって窮屈になったようにも見える。

 投開票2日後の単独インタビューで「自由な市政運営ができるのか」と率直に聞いた。郡氏は「支援を受けたことは心強く、ありがたかったが、それでがんじがらめになることは、あってはならない」と自分に言い聞かせるように語った。

 政令市移行後、初めての「非役人」出身の市長にかかる期待は大きい。2期目こそ本領を発揮してくれるかどうか、有権者は一挙手一投足に注目している。(報道部・高木大毅)

[メモ]仙台市長選は現職の郡和子氏と元衆院議員の無所属新人が立候補。郡氏は政令市移行後、2番目に多い20万9310票を獲得した。有効投票数に占める得票率は過去最高の84.4%。一方、投票率は29.09%と過去最低を更新した。無効票も1万498票に達し、投票総数に占める割合は過去最高の4.06%となった。

河北新報

5849チバQ:2021/12/28(火) 13:05:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae73cc9a6513b293775f11167e23dc182320327
蛯名元副市長、出馬検討 弘前市長選 現職、前副市長と幹部経験者3氏対決へ
12/28(火) 9:25配信

Web東奥
 来年4月3日告示、同10日投開票の弘前市長選を巡り、同市議で元副市長の蛯名正樹氏(66)が27日、東奥日報の取材に対し、出馬を検討していることを明らかにした。蛯名氏は2012年から約6年にわたり同市副市長を務め、19年の市議選で初当選し現在1期目。蛯名氏が出馬を決めれば、同市長選は元市観光振興部長の現職・桜田宏氏(62)、蛯名氏と同じく副市長を務めた山本昇氏(51)の市幹部経験者3氏が対決する異例の構図となる。

 蛯名氏は取材に「同僚市議や後援会、市民の方々から出馬を求める声をいただき、現在は選挙態勢や政策の検討の最終段階にある」と説明。現市政に対し「市民への説明や市議会とのコミュニケーションが不足し、新型コロナウイルス対策などの危機管理でも動きの遅さが目立つ。このままの市政が続けば、市民にとってマイナスになる」と語った。

 蛯名氏は弘前大学農学部卒。1978年に弘前市役所に入り、道路維持課長、農林部長などを務めた。2012年4月に当時の葛西憲之市長から副市長に抜てきされ、18年3月に任期を約2年残して辞任した。現在は市議会最大会派の一つ「創和会」(所属議員7人)に属している。

 弘前市長選を巡っては桜田氏が11月28日、市内で開いた自身の政治資金パーティーで2期目を目指して出馬すると表明。今月10日には、16年4月から約2年間副市長を務めた山本氏が立候補すると明らかにした。

5850チバQ:2022/01/02(日) 20:17:25
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASPD06QR7PDQUGTB01N.html今秋は知事選、夏には参院選 浪江など14首長選も
2022/01/01 10:30朝日新聞デジタル

 県内では今年、内堀雅雄知事(57)の2期目の任期満了(11月11日)に伴う知事選が見込まれ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興のかじ取り役に誰を選ぶのか、有権者の判断が注目される。このほか14市町村で首長選、5市で市議選と市議補選があり、夏には参院選も予定されている。

 今月は3市で市長選が行われる。13日告示、23日投開票の南相馬市長選には、再選をめざす現職の門馬和夫氏(67)と、前市長の桜井勝延氏(65)の2氏が立候補を表明している。

 喜多方、伊達両市長選は23日告示、30日投開票で行われる。喜多方市長選は前回に続き、現職の遠藤忠一氏(73)と新顔で元市部長の菅野康裕氏(66)による一騎打ちになりそうだ。伊達市長選は、再選をめざす現職の須田博行氏(63)と新顔で元福島市長の小林香氏(62)が立候補の意思を表明している。

 夏の参院選福島選挙区(改選数1)をめぐっては3氏が立候補の動きを見せる。自民党からの出馬を表明した県医師会副会長の星北斗氏(57)に加え、いずれも無所属で立候補する考えを示している現職の増子輝彦氏(74)と元参院議員の岩城光英氏(72)だ。このほか、立憲民主党が候補者選定を進めている。

 今秋に予定される知事選では、宇宙関連会社長の高橋翔氏(33)が立候補を表明している。前回2018年は、内堀氏が新顔3氏に大差をつけて再選を果たした。(福地慶太郎)

■今年予定される選挙

◎1月23日 南相馬市長

◎  30日 喜多方市長(市議補選も)、伊達市長

◎2月27日 西郷村長

◎4月17日 田村市議

◎  24日 伊達市議

   28日 昭和村長

   29日 南会津町長

 6月23日 鏡石町長

   30日 二本松市議

 8月4日 浪江町長

 9月9日 石川町長

   18日 中島村長

   25日 新地町長

   29日 桑折町長

 10月21日 金山町長

   30日 浅川町長

 11月30日 南相馬市議

(◎は投開票日、それ以外は任期満了日)

5851チバQ:2022/01/06(木) 17:17:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/42b367d223301a3e4e0b398cb61b639599c71e79
現職、元職の争い確実 福島・南相馬市長選、告示まで1週間
1/6(木) 11:22配信

0
この記事についてツイート
この記事についてシェア
福島民友新聞
 任期満了に伴い13日告示、23日投開票で行われる南相馬市長選は告示まで1週間となった。いずれも無所属で、現職の門馬和夫氏(67)=1期、元職の桜井勝延氏(66)が立候補を表明しており、2018年の前回と同じ顔触れでの選挙戦が確実な情勢だ。

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から丸11年となるのを前に、津波被災地の復興の姿や、市内にある福島ロボットテストフィールドを核とした地域振興と発展、人材不足が続く地域医療の再生など、今後4年間の市政運営に向け、市民にどのような選択肢を提示するのかが焦点。

 門馬氏は福島医大TRセンター浜通りサテライトを生かした創薬事業の振興、小高区内の産業団地整備を通した雇用創出などを掲げ、市政継続を訴える。

 桜井氏は福島医大との連携強化による医師確保に加え、会員制交流サイト(SNS)を活用して市の発信力を強化し、交流人口増を図ることなどを強調する。

 市議会は自民系市議らが門馬氏、立民系市議らが桜井氏をそれぞれ支持する。

 原発事故に伴う住民避難を考慮して前回に続き、告示から投票前日までの選挙期間を10日間に延長して行われる。

 昨年12月1日現在の南相馬市の有権者数は5万1392人(男性2万5702人、女性2万5690人)。

5852チバQ:2022/01/13(木) 20:10:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220113k0000m010236000c.html
南相馬市長選が告示 現職と前職、震災復興巡り一騎打ち
2022/01/13 19:41毎日新聞

南相馬市長選が告示 現職と前職、震災復興巡り一騎打ち

南相馬市長選で再選を目指す門馬和夫氏=福島県南相馬市原町区で2022年1月13日午前9時38分、尾崎修二撮影

(毎日新聞)

 任期満了に伴う福島県南相馬市長選は13日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の門馬和夫氏(67)と返り咲きを狙う前職の桜井勝延氏(66)が立候補を届け出た。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を巡り国との協調を訴える門馬氏と、脱原発を掲げて政府の原発再稼働路線を批判する桜井氏が、4年前の前回選に続けて一騎打ちとなった。投開票は23日。

 震災と原発事故で加速した人口減少への対応や復興政策のあり方、新型コロナウイルス対策にどう取り組むかが主な争点となる。

 自民、公明両党の地方組織から推薦された門馬氏は、企業誘致や原発事故後の営農再開、全国屈指の円滑さで進んだとするコロナワクチンの接種などの実績を強調。第一声で「一つ一つ国に提案し、力を合わせて進める市政の基盤を作った」とアピールした。前回選では、桜井氏の政治姿勢が復興の遅れにつながったと批判し、僅差で競り勝った。

 桜井氏は震災前の2010年に初当選し、震災発生直後の市政のかじ取りを担った。落選後も「脱原発をめざす首長会議」の世話人を続け、再生可能エネルギーを各地で準備、消費する「自産自消」を提案。第一声では「原発との闘いは住民の生きる闘いであり、国策との闘いだ。自分たちの地域と命を自分たちの力で取り戻す」と訴えた。

 原発事故後に市外に避難している有権者の投票機会を確保するため、選挙期間は前回選と同様10日間とされた。12日現在の選挙人名簿登録者数は5万1478人。【尾崎修二、磯貝映奈】

5853チバQ:2022/01/15(土) 09:32:01

211 :チバQ :2022/01/15(土) 09:30:28
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20220115084026.html
参院選候補公募、自民青森県連まだ応募なし
2022/01/15 08:33東奥日報

 夏の参院選に向けた自民党県連による青森県選挙区(改選1)の党公認候補予定者の公募が、20日の締め切りまで1週間となった。2氏が応募に意欲を示しているものの「検討中」などとし、14日時点で応募した人はまだない。

 現時点で応募に意欲を示しているのは、北郡区選出の県議・齊藤直飛人氏(46)と、五所川原市出身で伊吹文明元衆院議長の公設秘書を務めた其田寿一氏(35)。14日の取材に齊藤氏は「熟慮中」、其田氏は「検討を続けている」とした。

 県連幹部によると、これまでに複数の県内首長に出馬を打診する動きもあったが、いずれも固辞されたという。選考委員長の滝沢求参院議員は、公募開始後に応募に関する問い合わせが寄せられたことを挙げ、「公募が2人なのか3、4人になるか分からないが、県連が一丸となって応援できる候補選出が勝利に結びつく」と述べた。

 公募は20日で締め切り21日に選考委が応募者の書類審査と面接を実施。22日の選考委で1次審査の合格者を決定する。

5854チバQ:2022/01/19(水) 20:30:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220119k0000m040280000c.html?_gl=1*1djd51b*_ga*MjAyODY4Mzc1OC4xNjAxMjEwMDAx*_ga_XJ5END643J*MTY0MjU5MTU5MS4xLjEuMTY0MjU5MTc3OS4xOQ..
福島・南相馬市長がコロナ感染 市長選の選挙活動外れる
2022/01/19 19:39毎日新聞

福島・南相馬市長がコロナ感染 市長選の選挙活動外れる

南相馬市長選で再選を目指す門馬和夫氏=福島県南相馬市原町区で2022年1月13日午前9時38分、尾崎修二撮影

(毎日新聞)

 福島県南相馬市は19日、門馬和夫市長(67)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。門馬氏は市長選(13日告示、23日投開票)に出ており、選挙事務所のスタッフ1人の感染が同日確認され、PCR検査をしていた。門馬氏は平熱で、選挙活動から外れたという。

 市によると、選挙期間中の門馬氏の公務はコロナ関連会議などに限られており、職務代理を置くかは検討する。事務所によると、感染が確認されたスタッフや門馬氏と同じ選挙カーに乗っていた人は選挙活動を停止した。

 市長選は前市長、桜井勝延氏(66)との一騎打ちとなっている。【尾崎修二】

5855チバQ:2022/01/22(土) 16:32:03
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-20220122khn000008.html
秋田市の石井副市長再任案、議会がノー 背景に長期在任への批判や不満か
2022/01/22 10:59河北新報

秋田市の石井副市長再任案、議会がノー 背景に長期在任への批判や不満か

秋田市役所

(河北新報)

 秋田市議会は20日の臨時会で、今月末で任期満了となる石井周悦副市長(66)を再任する人事案を反対多数で不同意とした。副市長人事で議会の同意が得られないのは異例。背景には3期12年にわたる在任期間の長さに対する批判や不満があるとみられる。
 議長と欠席議員1人をのぞく34人が無記名投票した結果は賛成15、反対19。穂積市長は本会議後の取材で不同意となった理由などを尋ねられ、「分からない」「残念だ」と言葉少なに議場を後にした。
 市によると、「ナンバー2」の2人体制は助役時代の1951年に始まり、2007年に副市長2人となった。任期途中の辞職などで1人体制になることはあったが人事案の不同意は異例で、約10年ぶりに副市長が1人になる見通し。
 市秘書課の担当者は今後について「任期満了が差し迫っており、新たな人事案などを提示できるかは未定」と述べるにとどめた。
 石井氏は秋田市出身、早大卒。1979年県庁入りし、秘書課長、県教育次長などを経て2010年2月から副市長として穂積市長を支えた。総務部や企画財政部などを担当。最大の懸案事項である市郊外の外旭川地区のまちづくりでは議会への説明役を担った。
 一方、市議会には石井氏が市の要職を続けることを問題視する意見もある。
 ある市議は「力のある実務者。政策実現のためには容赦がないリアリストの一面もあった」と分析。「選挙を経ていない人が市の中枢に居続けることに疑問を抱く人もいたのだろう」と述べた。

5856チバQ:2022/01/23(日) 23:14:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e370f604ec7b83373362cd3abcd75c94a2ea440
【速報】花巻市長選 現職・上田氏が3選【岩手】
1/23(日) 22:04配信

IAT岩手朝日テレビ
花巻市長選で3選の上田東一氏

任期満了に伴う花巻市長選挙の投開票があり、現職の上田東一氏が3回目の当選を果たしました。
上田東一氏22676票、当選。
小原雅道氏20792票。
上田氏は花巻市出身の67歳。2014年に花巻市長に初当選し今回が3期目です。上田氏は「子供たちの未来はなまきを創る」をキャッチフレーズに市政の継続を訴えました。新型コロナ対策や地域医療の確保、子育て支援などを公約に掲げています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bccf8bc0e52ee6a8853c3b3b0554d3f895e45545
花巻市長選告示 現新2氏が激突 8年ぶりの選挙戦
1/17(月) 16:16配信

5
コメント5件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
岩手日日新聞社
花巻市長選

 任期満了に伴う花巻市長選は16日告示され、出馬を表明していた新人で前市議会議長の小原雅道氏(61)と、現職で3選を目指す上田東一氏(67)の2人が、いずれも無所属で立候補し、両候補による一騎打ちが確定した。選挙戦となるのは2014年以来8年ぶり。両候補はそれぞれ支持者らを前に第一声を上げ、7日間にわたる選挙戦をスタートさせた。

 立候補の届け出受け付けは午前8時30分から市役所本庁舎で行われ、小原氏、上田氏の順で届け出た。

 小原候補は午前9時、同市下小舟渡の選挙事務所前で第一声を上げた。高橋典克後援会長、鹿討康弘後援会幹事長、鎌田幸也選対本部長があいさつ、藤原崇衆院議員、木戸口英司参院議員、高橋敏彦北上市長が祝電を寄せた。

 上田候補は午前9時、花巻市野田の花巻農協総合営農指導拠点センター前で第一声を上げた。藤原崇衆院議員、阿達雅志参院議員、木村幸弘県議、高橋豊日本商工連盟花巻地区代表世話人、伊藤清孝同農協組合長らが応援のマイクを握った。

 第一声を済ませた両候補は、東和、大迫、石鳥谷各地域へと選挙カーを走らせ、遊説をスタートさせた。

 投票は23日午前7時から後7時まで市内82カ所で行われ、同8時30分から市民体育館で即日開票される。

 期日前投票は17〜22日の午前8時30分から午後8時までイトーヨーカドー花巻店、大迫・石鳥谷・東和各総合支所、18、19日の午前10時から午後1時まで富士大でできる。

 15日現在の選挙人名簿登録者数は8万598人(男3万8152人、女4万2446人)。

5857チバQ:2022/01/23(日) 23:18:28
>>5851
>市議会は自民系市議らが門馬氏、立民系市議らが桜井氏をそれぞれ支持する。


https://news.yahoo.co.jp/articles/74473f6d14c3c3ee0f7001173601ac5268cdba23
南相馬市長選 現職門馬氏が再選 前市長桜井氏破る
1/23(日) 21:38配信

河北新報
 任期満了に伴う福島県南相馬市長選は23日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の門馬和夫氏(67)が、無所属で前市長の桜井勝延氏(66)を破り、再選を果たした。

 門馬氏は市内各層の厚い支援を受けて安定した戦いを展開、新型コロナウイルス対策や企業立地の実績を訴え幅広い支持を集めた。桜井氏は現市政を批判しつつ、医療・福祉や子育て対策の充実などを訴えて3回目の当選を目指したが、門馬氏と戦った2018年の前回市長選に続いて及ばなかった。

 門馬氏は19日に新型コロナ感染が判明し、20日から入院中。選挙戦後半に候補者不在という、異例の事態になった。

 当日の有権者は5万972人。投票率は63・75%で、前回を1・36ポイント上回った。

河北新報

5858チバQ:2022/01/23(日) 23:19:07
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20220123-680819.php
南相馬市長選、現職・門馬氏が再選 元職・桜井氏を968票差で破る
2022年01月23日 21時40分  


 任期満了に伴う南相馬市長選は23日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の門馬和夫氏(67)=1期=が1万6593票を獲得、無所属で元職の桜井勝延氏(66)に968票差を付け再選を果たした。

 市選管によると、当日の有権者数は5万972人で、投票率は63.75%と前回を1.36ポイント上回った。

5859チバQ:2022/01/24(月) 20:10:05
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_local_VSTA4QYNHFIUFDPHXO2HUS3R7A.html
福島・南相馬市長選、候補者がコロナ感染 本人不在、異例の選挙戦
2022/01/24 13:39産経新聞

福島・南相馬市長選、候補者がコロナ感染 本人不在、異例の選挙戦

候補者が新型コロナウイルスに感染、運動員だけで選挙事務所を出発する門馬陣営の選挙カー=20日、福島県南相馬市(芹沢伸生撮影)

(産経新聞)

当選の報が入った選挙事務所に候補者の姿はなく、万歳の声も響かず…。23日投開票の福島県南相馬市長選は、再選を果たした門馬和夫氏(67)=無所属=が選挙期間中に新型コロナウイルスに感染、候補者不在の選挙戦が展開される異例の事態になった。

選挙戦は返り咲きを狙う桜井勝延氏(66)=同=との一騎打ち。東京電力福島第1原発事故に伴う住民避難が続く同市では、期日前投票の機会確保などで選挙期間を3日延長し10日間としていた。しかし、13日の告示を控えた同市で、年明けから新型コロナ感染者が急増。17日時点の直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は84・7人に達し、県は21日から同市で独自の集中対策に入った。

門馬氏の感染判明は19日。選挙事務所スタッフ1人が陽性となり、門馬氏が受診・相談センターに相談、PCR検査を受けて感染が分かった。平田武選対本部長は「本当に驚いた。票が減らないことを祈った」と打ち明ける。

門馬氏に声のかすれ以外症状はなかったが、高齢でもあり入院に。予定していた街頭演説は全て中止し、選挙戦は運動員だけで行い「街宣車と電話でのお願いだけになった」(同選対本部長)。選挙カーからは支持の呼びかけに加え「心配をおかけしています」「申し訳ありません」「本人不在の選挙戦を戦っております」などとも連呼した。

県選管では「県内では初めて。全国でも聞いたことがない事態」とみる。結果は968票差で門馬氏の勝利。2期目に臨む門馬氏は「新型コロナ対策が最優先。感染者の視点も持つことができた。経験を踏まえ緩みない対策を実施していく」などとする談話を発表した。

5860チバQ:2022/01/25(火) 20:55:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/520ee89115d6700e92269f0e03d766196b22d331
鶴岡・皆川市長の100万円不記載 市議会が百条委設置
1/25(火) 20:29配信

鶴岡市の皆川治市長が支援者から受け取った100万円を収支報告書に記載していなかった問題で、市議会は25日、百条委員会の設置を決めた。
鶴岡市議会は25日、臨時議会を開き、証人喚問などの強い調査権限を持つ百条委員会の設置が提案された。
この問題は鶴岡市の皆川治市長が2017年の市長選の告示日翌日に支援者の男性から現金100万円を受け取ったものの、収支報告書に記載していなかった。また、寄付した男性に「不記載の方法がある」と提案した疑惑が持たれている。
説明を求める議会側に対し皆川市長は「記憶にない」などと繰り返し、また、一部の市議からは「説明が二転三転している」との声も上がっていた。
25日に開かれた臨時議会で、百条委員会の設置を求める動議が提出され、賛成多数で可決された。百条委員会は関係者に出頭を求めることができるなど強い権限を持ち、証言に虚偽があった場合は罰則がある。
皆川治市長「設置に反対する声もあったが、賛成多数で設置ということになったので真摯に対応してまいりたい」
議会事務局によると、百条委員会の設置はこれまで記録になく、今回が初めてという。また、皆川市長に対しては昨年末から1月にかけて、市の退職者や現役の職員から「パワハラで休職や早期退職が相次いだ」などとして実態調査などを求める申し入れ書などが市議会に提出されていた。百条委員会では、この調査も行う方針。

5861チバQ:2022/01/28(金) 21:08:50
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ1W6WV6Q1TULUC01D.html
県議会の区割り案、2年弱の議論が佳境に
2022/01/28 10:30朝日新聞デジタル

県議会の区割り案、2年弱の議論が佳境に

議員定数等検討会議で意見を交わす議員。議論は2年近く続いている=2022年1月14日、盛岡市、大西英正撮影

(朝日新聞デジタル)

 岩手県議会が2023年の改選に向け、定数と選挙区の区割り変更について議論を続けている。無投票当選が多い1人区の解消が主な論点で、6月議会の議案提出に向け、議論は佳境を迎えている。

 県議会には現在、16の選挙区があり定数は48人。過去3回の選挙をみると無投票当選が増えており、前回19年は、戦後最多となる8選挙区で15人が無投票当選。そのうち4選挙区ある1人区では3選挙区で無投票だった。

 総務省によると、19年にあった都道府県議選では、無投票当選の割合が1人区では約55%にのぼり、定数が増えるほど、その割合が低くなったという。

 こうした流れを受け、県議会は20年3月、議員10人でつくる「議員定数等検討会議」を設置。人口減少に伴う定数の削減や配分、選挙区の区割り変更をめぐり、今月14日までに15回の議論を重ねてきた。

 定数削減については、「1人が担う面積が広くなり、有権者の声が届かなくなる懸念がある」として、昨年8月に見送りを決定。焦点は定数配分と1人区の解消に移った。

 選挙区ごとの定数は、選挙区内の人口を議員1人当たりの人口で割った数をもとに算出。そうすると、盛岡は10人から12人に増える一方、県北では久慈と二戸がいずれも2人から1人に減ることになる。

 そこで盛岡と県北のバランスを取りつつ、1人区の解消を図るため、盛岡の増員は1人にとどめながら、久慈と二戸に挟まれた1人区の九戸を合わせた3選挙区を2選挙区にし、定数をそれぞれ2人にする案が浮上した。

 ただ、この案に九戸選出の議員は反発。地盤を半分に割られたうえ、久慈か二戸のどちらかで戦いを挑まなければならないためだ。

 このほか、いずれも1人区の大船渡と陸前高田を合区して2人区にする案なども話し合われている。

 議論は長引いているものの、検討会議では6月議会までに結論をまとめることをめざし、近くパブリックコメントを募る予定だ。

 議員の1人は「熟議を重ね、意見は出尽くした。市民の意見を採り入れ、早いうちに結論を出したい」と話した。

     ◇

 人口減少と都市部への集中が進むなか、地方議会の定数や配分はどうあるべきなのか。

 全国市民オンブズマン連絡会議(名古屋市)の事務局長で、地方議会の実情に詳しい新海聡弁護士は「時代に逆行するように聞こえるだろうが、定数は歳費を抑えてでも増やすべきだ」と提言する。

 実際、愛知県内のある自治体では、議員数が1桁になった結果、政策について十分な議論がされない状態になっていると指摘。「定数を減らすことで、議員がますます限られた人だけがなる職業になり、『政治のプロ集団化』している」と話す。

 また、全国的に議員は都市部で増える一方、地方で減る傾向にあるといい、「数の論理で物事が決められ、都市中心の政策が主になり、地方の意見が十分に反映されていないという実感がある」と言う。

 さらに、地方自治が専門の岩手県立大の斎藤俊明・名誉教授は、無投票当選が増えれば選択の機会が奪われ、政治がお任せ状態になると警鐘を鳴らす。

 「選挙区の定数が2人以上であれば、有権者は異なる主張に接することができる。選挙区が広がるため、候補者は地元だけにとどまらない広い視点を持つことが求められ、議論の活発化が期待できる」と語った。(大西英正)

5862チバQ:2022/01/29(土) 11:11:08
完全に泡沫選挙オタクになったな
https://news.yahoo.co.jp/articles/aaddb6e244d1a552c1d3d797376c9b309e74673e加納氏、利府町長選に出馬へ 一転 選挙戦に
1/29(土) 6:00配信

河北新報
加納三代氏

 任期満了に伴う宮城県の利府町長選(2月1日告示、6日投開票)で、新人の元衆院議員加納三代氏(45)が28日、無所属で立候補する意向を表明した。同町長選には現職の熊谷大氏(46)も再選を目指し無所属で立候補する予定で、選挙戦となる見通し。

 町役場で報道陣の取材に応じた加納氏は、町民から無投票を問題視する声を聞いたと明かし「最近は無投票の選挙が多い。利府町のような若い人も多いまちで無投票はおかしい」と出馬の理由を語った。

 高齢化する住宅団地のケアや地場産業の活性化などを目指す。現職の掲げる将来の市制移行には反対で、人口増加策ではなく住民に寄り添った行政サービスに力を入れる考えを示した。

 加納氏は鹿児島市出身。慶大大学院修了。2012年の衆院選比例東北で自民党公認で初当選し、1期務めた。福祉施設を運営する名取市の合同会社代表を務める。

河北新報

5863チバQ:2022/01/31(月) 18:23:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/579e536473e35509a0b6bebe62883f8cf42b7371
成長著しい西部・中心部の陰で 過疎進む東部の振興が課題 利府町長選あす告示     
1/31(月) 15:00配信

2
コメント2件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
松島湾に面する浜田地区。高齢化と過疎化が深刻な問題となる

 任期満了に伴う宮城県利府町長選は2月1日、告示される。ともに無所属で、再選を目指す現職の熊谷大氏(46)と、新人の元衆院議員加納三代氏(45)が立候補を表明しており、両氏による争いとなる見通し。

【地図】浜田・須賀・葉山地区

 熊谷氏は「利府町民の暮らしをもっと豊かにする」と訴え、将来の市制移行、小中学校の給食費の無償化、起業支援、出産祝い金の支給などを掲げる。

 加納氏は将来的な市制移行に反対で、「人口減少社会の中でコンパクトな行政組織を目指す」と主張。地場産業振興や高齢化が進む住宅団地のケアを目指す。

 投票は同6日で、即日開票される。昨年12月1日現在の有権者は2万9678人。

 利府町は、県内20町で2番目の人口約3万6000を誇り、昨年は東北最大級のショッピングモールが開店したほか、東京五輪の試合会場にもなり、町にスポットライトが当たった。仙台市のベッドタウンとして成長した町西部や中心部がにぎわう一方、東部地域の振興が課題になっている。(多賀城支局・石川遥一朗)

■半減する人口

 「利府に海があったんだ」。町中心部から約6キロ離れた浜田地区。昨年12月、地区のイベントに参加した町西部に住む女子中学生(14)が驚きの声を上げた。

 町の東端に位置し、松島湾に面する浜田・須賀の両地区では、カキやワカメの養殖も営まれている。湾に突き出た細長い「馬の背」は人気の観光スポットだ。

 しかし、高齢化と過疎化は深刻だ。町全体の高齢化率は24・1%(2021年3月末)だが、浜田地区は60・8%(20年9月末)、須賀地区は44・5%(同)と高齢化が進む。町人口は1986年から2021年の期間に約3倍に増えたが、両地区は逆に計855人から計393人に半減した。

 両地区は市街化調整区域で特別名勝「松島」の保存地区でもあり、新たな開発が難しい。須賀地区で民宿を営む桜井保さん(55)は「あと10年で空き家だらけになる」と指摘。浜田地区の無職加藤利一さん(66)も「免許を返納した高齢者も多く、20年すれば集落がなくなりかねない」と危機感を募らせる。

 震災で津波被害があった浜田地区には、道の駅と海の駅の機能を備えた「浜田復興交流センター(仮称)」の構想がある。住民の提言を受け、町が19年5月に基本計画を策定した。ただ、新型コロナウイルス禍により「宙づり状態」に。試算では総事業費20億円以上となる財政負担が重く、実現は不透明になっている。

■偏るにぎわい

 東部地域の課題は両地区だけにとどまらない。子育て世帯の多い葉山地区では、公共交通の利便性向上を求める声が根強い。04年に分譲を始めた葉山団地に約500世帯が住むが、最寄り駅のJR仙石線陸前浜田駅まで徒歩で約50分かかる。

 団地に住む仙台育英高3年相沢みずきさん(18)は、バスで同駅に向かい、多賀城校舎に通学する。帰りのバスは2時間に1本しかなく、平日の最終は午後7時と早い。「通学の問題で高校進学を機に引っ越した同級生もいる」と打ち明ける。

 町西部や中心部に住宅や商業施設が集中しており、東西の均衡ある発展の実現が課題になっている。相沢さんは「中心部だけでなく、東部地域のことも忘れずに町づくりに取り組んでもらいたい」と切実に訴える。

河北新報

5864チバQ:2022/01/31(月) 20:14:14
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/region/asahi_region-ASQ1Z7L0SQ1WUGTB00X.html
伊達市長選、現職須田氏が再選 元福島市長破る
2022/01/31 11:00朝日新聞デジタル

伊達市長選、現職須田氏が再選 元福島市長破る

再選を決め、万歳する須田博行氏(右から2人目)=伊達市保原町

(朝日新聞デジタル)

 【福島】伊達市長選は30日、投票があり、無所属同士の一騎打ちは即日開票の結果、現職の須田博行氏(63)が新顔で元福島市長の小林香氏(62)を破り、再選を果たした。人口減少への対応や地域振興などの課題は、市政の継続を訴えた須田氏の手腕に託された。投票率は53・10%(前回54・12%)で過去最低だった。

 再選を決めた須田氏は、同市保原町の事務所で支持者らの拍手に迎えられた。工業団地整備や大型商業施設誘致などの実績を踏まえ、「働く場の確保や子育て支援を強化し、若者が定住するまちをつくる」と2期目の抱負を語った。

 選挙戦では、台風19号などの自然災害や新型コロナに取り組んだ実績も強調。安心安全、子育て・教育など「五つのまちづくり」を掲げ、若者定着に向けた雇用確保と子育て支援、高齢者の外出機会を増やす「デマンド交通」の整備などを打ち出していた。

 政党推薦はなかったが、自民、立憲の国会議員や地元県議、市議らも支援。JAや商工会、建設業協会などからの推薦も受け、盤石ともいえる体制を築いていた。新型コロナの影響で屋内集会は控えたものの、手堅く支持をまとめた。

 元福島市長の小林氏は伊達市の出身で、市内支持者らの要請で立候補した。市長報酬の3割削減や水道料金引き下げなど16の公約を掲げ、「市民主役の市政」を訴えた。組織に頼らず、支持者らを中心とする草の根型の選挙戦で挑んだが、及ばなかった。(荒海謙一)

5865チバQ:2022/02/01(火) 19:02:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/285817917282ac5db0cbac88d2c4a00ad4932c29
能代市長選に落合市議が出馬表明 現職も5選出馬表明
2/1(火) 16:48配信
産経新聞
任期満了に伴う秋田県能代市長選(4月10日告示、17日投開票)に1日、市議の落合康友氏(34)が立候補を表明した。同市長選では現職の斉藤滋宣氏(68)が5選を目指して出馬をすでに表明している。

落合氏は同市出身で、平成26年の市議選で初当選し現在2期目。市政に民間の経営感覚を導入し、子育てと仕事の両立、有機農業の普及などを目指すという。

斉藤氏は北海道出身で、県議や参院議員を経て18年の市長選で初当選。風力発電などの産業誘致や農林業の振興など「もう一歩進めたい」という。

5866チバQ:2022/02/04(金) 17:47:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/573c1abc0b8b24ff31573914b671b927f0260ca9
山形県の共産党県議団、政活費不正で元県議を告発
2/4(金) 16:51配信

1
コメント1件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
産経新聞
共産党山形県議団(団長・渡辺ゆり子県議)は4日、虚偽の収支報告で政務活動費を不正に受給していたとして、昨年11月に県議を辞職した野川政文氏に対する告発状を山形署に提出した。

告発状によると、平成27年度から令和2年度までの間、野川氏は、政務調査費と政務活動費の人件費で実態と異なる支出報告を行い、576万円の政務活動費の返還義務を免れようとした、としている。

告発状提出後、渡辺団長は記者団に「県議会が告発しないので私たちが告発し受理していただいた。しっかり捜査してもらい厳正な処罰をしていただきたい」と述べた。

野川氏は昨年11月に記者会見し、不正受給を認め、一部をすでに返還したとしている。山形県議会の坂本貴美雄議長は昨年12月、「法律上、議会として告発できず、個人としても考えていない」と述べ、告発を見送っていた。

5867チバQ:2022/02/08(火) 21:53:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/285817917282ac5db0cbac88d2c4a00ad4932c29
能代市長選に落合市議が出馬表明 現職も5選出馬表明
2/1(火) 16:48配信


産経新聞
任期満了に伴う秋田県能代市長選(4月10日告示、17日投開票)に1日、市議の落合康友氏(34)が立候補を表明した。同市長選では現職の斉藤滋宣氏(68)が5選を目指して出馬をすでに表明している。

落合氏は同市出身で、平成26年の市議選で初当選し現在2期目。市政に民間の経営感覚を導入し、子育てと仕事の両立、有機農業の普及などを目指すという。

斉藤氏は北海道出身で、県議や参院議員を経て18年の市長選で初当選。風力発電などの産業誘致や農林業の振興など「もう一歩進めたい」という。

5868チバQ:2022/02/09(水) 20:56:15
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20220131-682291.php
伊達市長選、現職・須田氏が再選 新人・小林氏を大差で破る
2022年01月31日 08時50分  

再選を果たし万歳する須田氏と妻友紀子さん=30日午後8時30分ごろ、伊達市

 任期満了に伴う伊達市長選は30日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の須田博行氏(63)=1期=が1万6743票を獲得、無所属で新人の元福島市長小林香氏(62)に7006票の大差を付け再選を果たした。

 伊達市誕生以来、初の一騎打ちとなった選挙戦で、須田氏は「イオンモール北福島(仮称)」の誘致や新工業団地整備など実績をアピール。企業誘致による雇用創出や認定こども園の整備などを訴え、支持を集めた。小林氏は福島市長を1期務めた実績を強調。現職の批判票の取り込みを狙ったが、浸透しきれなかった。

 投票率は53.10%と前回を1.02ポイント下回り過去最低。当日有権者数は5万309人(男性2万4492人、女性2万5817人)。任期は2月12日から4年。当選証書付与式は31日午前10時から市役所で行われる。

 須田氏「責任の重さを感じる」

 再び市政を託されたことに感謝と責任の重さを感じる。まずは新型コロナウイルス対策を確実に進める。若者が定住し、高齢者が元気に暮らせる安全で安心なまちの実現へ引き続き取り組む。

◇伊達市長選開票結果(選管最終、敬称略)
当16,743 須田 博行 63 無現
  9,737 小林  香 62 無新

5869チバQ:2022/02/09(水) 20:56:42
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20220131-682292.php
喜多方市長選、現職・遠藤氏が再選 再び菅野氏との一騎打ち制す
2022年01月31日 08時55分  Tweet

再選を果たし喜ぶ遠藤氏と妻孝子さん=30日午後9時45分ごろ、喜多方市

 任期満了に伴う喜多方市長選は30日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の遠藤忠一氏(74)=1期=が1万3265票を獲得、無所属で新人の元市建設部長菅野康裕氏(66)に4518票差を付けて再選を果たした。

 4年前の前回と同じ顔触れの一騎打ちとなった市長選で、遠藤氏は新型コロナウイルス感染対策を最重要課題に掲げ、地域医療の充実とともに少子高齢化対策や子育て支援策を訴え、再び市政運営を託された。菅野氏は新型コロナで疲弊した地域経済の振興などを強調したが、現職への批判票をまとめきれなかった。

 投票率は56.59%で前回を0.38ポイント上回った。当日有権者数は3万9195人(男性1万8726人、女性2万469人)。任期は2月12日から4年。当選証書付与式は1日午前10時から市役所で行われる。

 遠藤氏「命や暮らし守ることから」

 2期目も命や暮らしを守ることから始めたい。3回目のワクチン接種の供給体制を速やかに整える。少子高齢化、過疎化などの課題も市民と手を携え、夢や希望を語ることができる喜多方にしたい。

◇喜多方市長選開票結果(選管最終、敬称略)
当13,265 遠藤 忠一 74 無現
 8,747 菅野 康裕 66 無新

5870チバQ:2022/02/09(水) 21:42:42
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-220209X461.html鹿角市前市長を再逮捕=道の駅改修で官製談合容疑―秋田県警
2022/02/09 17:08時事通信

 秋田県鹿角市発注の公共工事をめぐる官製談合事件で、道の駅改修工事の入札でも工事価格などを漏らしたとして、秋田県警捜査2課などは9日、官製談合防止法違反などの疑いで、前市長の児玉一容疑者(75)=同法違反などの罪で同日起訴=を再逮捕した。

 また、鹿角市の建設会社「田中建設」社長の田中教雄容疑者(72)を公契約関係競売入札妨害容疑で新たに逮捕した。同課は2人の認否を明らかにしていない。

 児玉容疑者の再逮捕容疑は、市長時代の2019年5月21日に行われた道の駅「鹿角観光ふるさと館」の大規模改修工事の一般競争入札で、田中容疑者に工事価格などを漏らした疑い。

 児玉容疑者は05年から昨年7月まで市長を4期務めた。同課は9日、田中建設や関係先を家宅捜索した。

 児玉容疑者は今年1月、20年にあった中学校跡地改修工事の一般競争入札で、最低制限価格を建設会社元役員に漏らしたとして逮捕され、9日に起訴された。

5871チバQ:2022/02/16(水) 15:27:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/87d41f3cd5fca25debe59dcdc17909f6b55bc149
非自民系「有力候補」一転不出馬、入り乱れる保守層… 弘前市長選、情勢なお混沌
2/16(水) 8:38配信

2
コメント2件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
Web東奥
弘前市長選は投開票まで2カ月を切り、各陣営の動きが活発化している。写真は弘前市役所

 任期満了に伴う弘前市長選(4月3日告示、同10日投開票)で、弁護士の小田切達(さとる)氏(64)が立候補を検討し、最終的に健康面の理由で見送った。立憲民主党と共産党の支援が見込まれた小田切氏は、市政界で有力候補と目され、勝敗を巡りさまざまな観測が飛び交った。同氏の不出馬で非自民票は行き場を失う格好となり、一方では保守層も支持動向が入り乱れ、情勢はなお混沌(こんとん)としている。

 「有力候補になり得る」。小田切氏の出馬検討が東奥日報報道で明らかになった翌日の7日。弘前市議会控室で、市議の関心は小田切氏の動向に集中した。

 小田切氏は2019年の参院選青森県選挙区に立民公認の野党統一候補として出馬し、市内で3万3938票を獲得した。

 自民党市議の一人は「国政選挙と首長選は有権者の判断基準が違う」と前置きしつつ「3万人以上の市民が(投票用紙に)『小田切』と書いた事実は重い」と警戒した。

 市長選には現職の桜田宏氏(62)、ともに副市長経験者の山本昇氏(51)と蛯名正樹氏(67)が出馬を表明。市議の間では、この3人に小田切氏を加えた4人の得票を予想する「票読み」が、がぜん熱を帯びた。

 直近では06年市長選に4人が出馬しており、この時は県議から転身した相馬しょう一氏が3万793票を得て当選した。今回は人口減少が進んだこともあり、4人が出馬すれば当選ラインは2万票台後半に下がる-と複数の市議が予測した。

 共産党の市内の基礎票は約1万とされる。小田切氏が支持層を固めれば、当選圏内に入るとの見通しもささやかれた。

 「健康状態のチェックを受けています。クリアできれば立候補の方向で考えます」。小田切氏は6日、共産党の市内での会合に出席。「そのときは支援をお願いします」と意欲を明言したのに対し、出席者は拍手で送り出した。

 小田切氏は現在、立民の党籍はなく、無所属での出馬を正式表明した後、改めて立民、共産両党に支援を要請する心づもりだった。しかし、「健康面に100パーセントの自信が持てない」と10日、不出馬を決断した。立民、共産両党は小田切氏の思いを引き継ぐ候補者の擁立を模索しているが、現時点で具体化はしていない。

 共産党は18年の前回市長選で自主投票としたが、投票所での東奥日報出口調査では、同党支持層の約7割が桜田氏に投票していた。

 桜田陣営の中には今回、小田切氏が出馬すれば桜田氏と支持層が一部重なるとして票の目減りへの懸念があり、不出馬には安堵(あんど)の声も上がった。関係者の一人は「政党などの動きを意識しすぎることなく、やるべきことを粛々とやる」と話す。

 自民党の木村次郎衆院議員が桜田氏を支持するのに対し、一部の同党市議は別の候補予定者を支援するなど党内の対応は割れている。立民、共産支持層の動向も流動的なことから、各陣営には両党関係者に接触する動きもある。

 山本陣営の関係者は「小田切氏の市政に対する問題意識を受け止め、自分たちの考えを伝えていきたい」、蛯名陣営の関係者も「立民や共産党の票がどう動くかは見通せないが、とにかく小まめに歩くしかない」と勝機を探っている。

※「相馬しょう一氏」の「しょう」は「金」へんに「昌」

5872チバQ:2022/02/16(水) 19:54:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/4538754951ad79d456f0b217a0562816b6018f3e
町役場でクラスター、課員全員が2日間出勤できず…「課内の会食なかった」
2/16(水) 19:21配信

6
コメント6件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 山形県舟形町の森富広町長は14日、新庄市内で開かれた最上地方町村会の記者会見で、町役場で新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が発生したことについて、「県内の市町村の庁舎でクラスターを初めて起こしてしまった。みなさんにご心配をかけ、申し訳ありません」と陳謝した。

 クラスターは町地域整備課で発生し、14、15日の両日、課員全員が出勤できない状況だと明らかにした。他部署の職員が業務に対応している。

 15日現在、町地域整備課員は8人が療養中、3人が濃厚接触者として自宅待機となっている。いずれの職員も不特定多数の人と接触する業務ではないという。町総務課の担当者は、「感染対策は徹底するよう周知しており、課内の会食はなかった」としている。

5873チバQ:2022/02/17(木) 19:31:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/faf9d9e1352bcee0235d1f8e43496486b4d13acb
疑念続出、歯切れ悪く 鶴岡市議会政活費 説明会で5人弁明
2/17(木) 6:00配信

21
コメント21件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
説明会冒頭で陳謝した新政クラブの市議ら

 山形県鶴岡市議会の自民党系最大会派「新政クラブ」の政務活動費(政活費)不適切受給問題で、議員全員への説明会が16日あり、領収書の不備などガソリン代不適切受給が疑われた市議6人のうち、現職5人が質疑に答えた。自家用車のガソリン代算出の根拠として調査の行き先や走行距離を自己申告する内訳書への疑念が続出し、歯切れの悪い弁明が相次いだ。

 石塚慶氏は2018年10月に市郊外の自宅から市中心部の児童施設を訪れたとする内訳書の記載に関し「当日は市議会で公務もあって費用弁償されており、二重取りだ」と指摘され、「確認する」と釈明した。

 市議会の内規「政活費の手引き」では入学式やイベントの出席経費は受給できないが、本間新兵衛氏は18年4月の「水産高校の実態調査」が入学式当日だったと認めた。五十嵐一彦氏が18年4月に記載した「文化施設活用調査」は自らがバンド演奏で出演したイベントだった。

 市幹部やマスコミとの懇談会、郷土出身者との交流会でガソリン代を受給したのは、飲食が主目的で不適切だとの指摘も出た。

 ガソリン代受給には毎月、給油所の領収書と政務活動の走行距離を逐一記録した内訳書が必要。原則、走行距離1キロごとに29円を乗じた金額が政活費となる。

河北新報

5874チバQ:2022/02/21(月) 21:23:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bed9d9b216f2fe7da6d401302c91e332baab0ac
懇談会に政務活動費、「飲食メインの交流会」指摘に市議は
2/17(木) 10:45配信


朝日新聞デジタル
政務活動費について説明する新政クラブのメンバー。前列右から後列左へ、尾形昌彦団長、本間新兵衛、本間信一、石塚慶、渋谷耕一、五十嵐一彦の各氏=鶴岡市議会

 山形県の鶴岡市議会で、複数の市議の政務活動費(政活費)が不適切に使用されたと指摘されている問題で、経緯を説明する「議員説明会」が16日、開かれた。

 不適切な使用と指摘されているのは、自民党系で最大会派の「新政クラブ」(12人)に所属する本間新兵衛、本間信一、石塚慶、渋谷耕一、五十嵐一彦の5氏。会派の尾形昌彦団長が「各議員が、政活費の交付対象となる政務活動を行ったことは、報告書や領収書から間違いがなく適正だった」と述べ、事務手続きの不備だったと強調した。

 その後、石井清則氏(市民フォーラム)が、本間信一氏に質問。本間氏が「情報交換、情報収集」とした2018年12月の「三者懇談会」、19年8月に交流調査とした「宮城羽黒会」について、いずれも「飲食がメインの交流会だ。調査になるのか」と尋ねた。

 これに対し、本間氏は「政務活動費の手引きには懇親会の会費などは該当にならないとあるが、出席に関しては記載がない。そういう場に出席して情報交換するのは私の議員活動の糧になっている」と答えた。

朝日新聞社

5875チバQ:2022/02/23(水) 21:12:19
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20220223195038.html
「停滞か刷新か問う」弘前市長選出馬で山内氏
2022/02/23 19:48東奥日報

「停滞か刷新か問う」弘前市長選出馬で山内氏

東奥日報

(東奥日報)

 4月3日告示、10日投開票の弘前市長選を巡り、立憲民主党青森県連共同代表などを務めた山内崇氏(66)が23日、同市のアートホテル弘前シティで記者会見を開き、正式に立候補を表明した。「津軽の中心地である弘前市の存在感が年々低下しているという声がある。停滞か刷新か、全てを懸けて市民に問いたい」と述べた。21日に離党を届け出ており、無所属で出馬する。

 「誰一人見捨てない弘前」など五つの基本理念を掲げ、新型コロナウイルス対応、子育て支援、女性の社会参加、除排雪体制が市政の課題と指摘。特に新型コロナ対応について「県との協力体制や、市民への情報発信において検証が必要。国や県にものを言えなければ、市民の納得は得られない」と強調した。具体的な政策は今後発表する。

 会見には、一時立候補を検討していた弁護士の小田切達(さとる)氏(64)が同席。健康上の理由で出馬を見送らざるを得ず、問題意識の共通する山内氏に出馬を要請したと説明した。小田切氏は選挙期間中に政治団体「弘前市に新しい風を起こす会」会長として、立民や共産党、社民党などに支援を求めていくという。

 山内氏は弘前市出身。1995年から県議を4期16年務め、これまで衆院選に3度、知事選に1度出馬している。昨年の衆院選青森県3区に立民公認候補として出馬し、自民党現職に敗れた。「原点に返り、市長選は政治生命を懸けて臨む」と語った。

 同市長選には他に2期目を目指す現職の桜田宏氏(62)、前副市長の山本昇氏(51)、元副市長で前市議の蛯名正樹氏(67)が立候補を表明している。

5876チバQ:2022/02/24(木) 20:03:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/3af58d68f74f882ff773e7b3ff30009309911512
山内崇氏、弘前市長選出馬へ 立民県連共同代表、離党・無所属で
2/22(火) 8:22配信

12
コメント12件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
Web東奥
 任期満了に伴う弘前市長選(4月3日告示、同10日投開票)を巡り、立憲民主党県連共同代表の山内崇氏(66)が出馬の意向を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。23日にも市内で記者会見し、正式に出馬表明する見通し。

 山内氏は21日の東奥日報の取材に対し、市長選の対応は「近々明確にしたい」と述べるにとどめた。複数の関係者によると、山内氏は既に立民離党の手続きを進めており、市長選には無所属で立候補する方針。

 同市長選には2期目を目指す現職の桜田宏氏(62)、前副市長の山本昇氏(51)、同じく副市長を務めた蛯名正樹氏(67)の3人が立候補を表明し、保守層の支持が割れている。

 非自民系では、県弁護士会元会長の小田切達(さとる)氏(64)が一時立候補を検討したものの、健康上の理由で見送った。

 小田切氏を支援する方針だった立民は不出馬を受け、市長選への別の候補者擁立を模索していた。

 山内氏は弘前市出身。1995年から県議を4期16年務めた。その後、民主党県連幹事長などに就き、これまで衆院選に3度、知事選に1度出馬している。昨年10月の衆院選青森県3区には立民公認候補として出馬し、自民党現職の木村次郎氏(54)に敗れたものの、弘前市内で2万9662票を得た。

5877チバQ:2022/02/25(金) 21:45:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/d285e309e7a4907d7817d4ef3f584ce193a67238
「福島県議選」定数58を維持 23年秋予定、双葉郡選挙区存続へ
2/25(金) 10:58配信


福島民友新聞
 来年秋に予定される次期県議選を巡り、県議会の議員定数等検討委員会は24日、現行の総定数58を維持する方針を決めた。復興は道半ばにあり、各地域の住民の声を反映させて復興を進める必要があるなどとして、全会派一致で決定した。


 総定数の維持で、現在は特例法を適用している双葉郡は選挙区として存続する見通し。今後は、同郡を含む選挙区別の定数や区割り(現行19選挙区)を改定するのかどうかが焦点となる。

 県庁で会議を開いて決めた。検討委は5年に1度の国勢調査に基づき議員定数などを検討している。総定数を巡っては、各会派とも復興途上であることや、東京電力福島第1原発事故に伴う住民避難が続いていることなどを踏まえ、現行定数を維持すべきだとした。

 県議会事務局によると、2020年国勢調査の双葉郡選挙区の人口は1万6484人で、総定数58を維持した場合の議員1人当たり人口(3万1606人)の半数を上回る。このため公職選挙法に基づく隣接市町村との強制合区に当たらず、選挙区として存続できることになる。

 15年の前回調査では、住民避難に伴う人口減で選挙区を維持できず、国の特例法で存続した経緯がある。

 一方、20年国勢調査人口を現行の19選挙区に当てはめて試算すると双葉郡選挙区は現行定数2が0となり、福島市といわき市が1増となる。検討会は今後、区割りや選挙区別定数に関し各会派の意見を集約し、3月17日の次回会議で協議する方針だ。

 佐藤憲保委員長(自民、郡山市、7期)は、特例法で双葉郡の定数を維持してきた経緯や多くの住民が依然避難している状況などを踏まえ「慎重に議論すべきだと思っている」と述べた。

 検討委は6月定例会までに結論をまとめ、渡辺義信議長に答申する。区割りや選挙区別定数の改定には条例改正が必要で、その場合は9月定例会で条例改正する見通し。その後約1年間を県民への周知期間とする。

5878チバQ:2022/02/28(月) 19:24:58
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20220227232918.html
131票差、成田氏接戦制す/おいらせ町長選
2022/02/27 23:27東奥日報

131票差、成田氏接戦制す/おいらせ町長選

東奥日報

(東奥日報)

 任期満了に伴うおいらせ町長選は27日投票が行われ、即日開票の結果、現職の成田隆氏(71)=無所属=が6730票を獲得、前職の三村正太郎氏(72)=同=を131票差の僅差で制し、通算3期目の当選を果たした。投票率は64.85%で、過去最低だった前回2018年の66.16%を1.31ポイント下回った。

 両氏の一騎打ちは10年以降4回連続。10年に初当選した成田氏は14年の落選、18年の返り咲きを経て、同町長選では初めての連続当選となった。

 最大の争点は小中学校の給食費無料化継続の是非。昨年12月の町議会で否決され、反対に回った町議の多くが三村氏派だったことから、両陣営の主張が真正面から衝突する選挙戦になった。

 成田氏は給食費無料化は子育て支援策の一環だと訴え、年間約1億1千万円の経費は「基金活用や堅実な財政運営で十分に賄える」と主張。国保おいらせ病院や町役場本庁舎の移転新築など、合併以来の課題の解決にも意欲を示した。町議15人のうち7人と、同町在住の吉田絹恵県議の支援を受け、地盤の旧下田町南部を固めた上で、新興住宅街の同北部にも浸透した。

 三村氏は高校生の医療費無料化や小中入学祝い金創設を打ち出して対抗。旧百石町を地盤に町議7人の支援を受けたが、旧下田町に食い込み切れなかった。

 午後10時10分、同町中下田の成田氏の事務所に当選の報が入ると、支持者から歓声が上がった。成田氏は「前回と同じような接戦だった。相手は強かった」とほっとした表情を浮かべ、「給食費無料化継続や新型コロナ対策を訴えた結果だ。子どもたちの未来のため、持続可能なまちづくりのため、公約を忠実に守り、再び4年間、町発展に尽力する」と決意を述べた。

 一方、三村氏は午後10時半すぎ、同町中野平の事務所で「自分の力不足、不徳の致すところ。町民に政策が浸透せず、厳しい結果になった」と敗戦の弁を述べた。

【開票結果】(選管最終)
当選 6,730 成田  隆 71 無現
   6,599 三村正太郎 72 無前
▽有権者数 20,698 
▽投票率   64.85%
▽投票者数 13,422 
▽有効   13,329 
▽無効     93
医療費
給食

5879チバQ:2022/03/03(木) 22:15:39
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20220303083353.html
弘前市長選、4氏の混戦/告示まで1カ月
2022/03/03 08:31東奥日報

 任期満了に伴う弘前市長選は4月3日の告示が1カ月後に迫った。2期目を目指す現職の桜田宏氏(62)、葛西憲之前市長の下で副市長を務めた新人の山本昇氏(51)、同じく前市長時代の副市長で前市議の新人・蛯名正樹氏(67)、立憲民主党県連元共同代表で新人の山内崇氏(66)の4人が立候補を予定。それぞれ固い支援態勢を持ち、政党や経済界を含め支持が入り乱れる混戦の様相を呈している。投開票は同10日。

 2018年に初当選した桜田氏の市政運営の評価や新型コロナウイルス対応などが争点。同市長選が4人での戦いとなれば、相馬しょう一氏が当選した06年の選挙以来16年ぶりとなる。

▼桜田 宏氏
 桜田氏は公務最優先の構えをとりつつ、空いた時間に少人数の会合に出席するなど地道な活動を続けている。2月23日の事務所開きでは、市観光振興部長を辞職して葛西前市長に挑んだ4年前の経緯を踏まえ、新中核病院の整備や家庭系ごみの指定袋導入中止などの成果を強調。「健康都市弘前」を掲げ、子ども医療費無償化の所得制限撤廃も新たに打ち出した。

 自民党の木村次郎衆院議員、市議26人のうち会派・櫻鳴(おうめい)会(7人)の支持を受ける。事務所には周辺自治体首長の必勝祈願の「ため書き」も張り出されている。

▼山本 昇氏
 選挙初挑戦の山本氏は、会員制交流サイト(SNS)や動画も駆使して政策を説く。新型コロナに関する情報発信や除排雪などについて現市政の課題を指摘し、刷新を訴えている。

 葛西前市長をはじめ、企業関係者らの支援を得る。2月26日の事務所開きで葛西氏は「閉塞(へいそく)感が漂う世の中を切り開くには、新しい発想と決断、それを実行する行動力、瞬発力、若い力が必要。この弘前の未来を託そう」と呼び掛けた。事務所内外には弘前高校時代の同級生や福祉関連団体の関係者、子どもを連れた若い世代の姿もあった。

▼蛯名正樹氏
 2月17日に市議を辞職した蛯名氏は街頭演説や企業回り、町会へのあいさつを重ね、浸透を図る。あいさつ回りには自民党市議が同行することも多く、同23日の事務所開きには同党や公明党所属の市議9人が出席。桜田氏を支持する木村衆院議員と対応の違いを見せた。

 市職員労働組合連合会(市労連)は蛯名氏を推薦。出身校・弘前南高校の同窓生らの支援も受ける。元市農林部長の経歴を生かし、農家の支持固めにも注力。蛯名氏は「つながりのある方々から支持の輪が広がっていけば」と話す。

▼山内 崇氏
 山内氏は2月に無所属での出馬を決断、立憲民主党を離党した。一時立候補を検討しながら健康上の理由で見送った弁護士の小田切達(さとる)氏から出馬要請を受け、判断したという。小田切氏は山内氏を支援する政治団体「弘前市に新しい風を起こす会」を結成し、立民、共産、社民各党などに支援を求めていく構え。

 市政界に「保守層の中で3氏による票の奪い合いが激化すればするほど、相対的に山内氏の存在感が高まる」との見方もある中、山内氏の陣営は市OBである他の3氏とは異なる目線をアピールする考えだ。

※「相馬しょう一氏」の「しょう」は「金」へんに「昌」

5880チバQ:2022/03/07(月) 20:17:40
https://www.fnn.jp/articles/-/327253
奥州市長選挙 新人・倉成淳氏 初当選<岩手県>
岩手めんこいテレビ
地域
2022年3月7日 月曜 午後3:00
任期満了に伴う岩手・奥州市長選挙の投開票が、3月6日行われ、新人の倉成淳氏(65)が、初当選を果たした。

奥州市長選挙は、無所属の新人・倉成淳氏が4万625票を集め、現職の小沢昌記氏を約2万7000票という大差で破り初当選を果たした。
倉成氏は民間企業での経験を市政に生かしていくと語った。

奥州市長選で初当選 倉成淳氏(65)
「我々民間企業では、きっちりとした計画を時間軸を決めて結果を出してきた。この分野ではこういう成果を出すと約束する形で進めていきたい」


https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20220306/6040013608.html
奥州市長選挙 倉成淳氏が初当選
03月06日 23時39分

任期満了にともなう奥州市長選挙の投票が6日に行われ、無所属で新人の倉成淳氏(65)が初めての当選を果たしました。

奥州市長選挙の開票結果です。
倉成淳、無所属・新人。4万625票。
小沢昌記、無所属・現職。1万3760票。
新人の倉成氏が4期目を目指した現職の小沢氏を抑え、初めての当選を果たしました。

倉成氏は奥州市出身の65歳。大手食品メーカーの執行役員などを経て、2019年に奥州市にUターンし、温泉施設を運営する会社で経営企画アドバイザーを務めました。

今回の選挙戦では、▼2006年の合併などにともなって市の財政状況が悪化する中、行政サービスをどう継続させていくかや▼人口減少を食い止めるため産業や雇用をどう創出するか論戦が交わされていました。

当選後、倉成氏は「市民に寄り添い、信頼してもらえるような市政運営を目指します。周産期医療をはじめとした喫緊の課題にスピード感を持って取り組み、財政健全化にも取り組みす」と話していました。

投票率は56.65%で、前回と比べて7.6ポイント下がりました。

5881チバQ:2022/03/07(月) 20:20:14
https://kahoku.news/articles/20220306khn000008.html
岩沼市長選、県議の村上智行氏が出馬を検討
2022年03月06日 18:30

村上 智行氏
 任期満了に伴う宮城県岩沼市長選(5月29日告示、6月5日投開票)で、県議の村上智行氏(53)=岩沼選挙区=が立候補を検討していることが5日、分かった。

 関係者によると、市内の経済人らが村上氏に立候補を要請する動きがある。村上氏は河北新報社の取材に対し「自分が住んでいる街を少しでも良くしたいという思いが政治を志した原点。支援者らとよく相談したい」と述べた。

 村上氏は岩沼市出身、宮城大大学院修了。市議2期を経て2007年の県議選で初当選し、現在4期目。最大会派の自民党・県民会議に所属し、21年10月末まで会長を1年間務めた。現在は県議会議会運営委員長を務める。

 市長選で立候補を巡る動きが明らかになったのは村上氏が初めて。菊地啓夫市長(69)は開会中の市議会2月定例会一般質問で、3期目に向けて立候補するかどうかを問われ、「しかるべき時期に判断したい」と答弁している。

5882チバQ:2022/03/07(月) 20:24:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ea0ec3523d52831b5a26b1a923cc71601565ec9
高橋寛寿氏制す 金ケ崎町長選 高橋文浩氏に270票差【岩手】
3/7(月) 7:09配信

岩手日日新聞社
花束を受け取り、笑顔を見せる高橋寛寿氏(左)=6日午後9時12分、金ケ崎町西根揚場後の事務所

 任期満了に伴う金ケ崎町長選は6日、投開票が行われ、新人の高橋寛寿氏(66)=無所属=が4499票を獲得し、新人の高橋文浩氏(58)=同=に270票差を付けて初当選を果たした。高橋寛寿氏は2回目の挑戦で、「住みやすさ日本一のまちづくり」を掲げて出馬。現職高橋由一氏に敗れた前回(2018年)より386票伸ばして勝利した。高橋文浩氏は初出馬で、現職の後援会からの支援を受けて選挙戦を展開したが、一歩及ばなかった。

5883チバQ:2022/03/08(火) 17:17:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/023e7e0445ebf8aa22eb100b48aeb13886089487
市政刷新へ、新人倉成氏に4万票の期待 岩手・奥州市長選
3/8(火) 15:00配信

3
コメント3件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
初当選を決め、万歳する倉成氏(中央)=6日午後10時10分ごろ、奥州市の事務所

 任期満了に伴う岩手県奥州市長選は6日に投開票が行われ、無所属新人の元会社役員倉成淳氏(65)が、4選を目指した無所属現職の小沢昌記氏(63)に2万6000票余りの差をつけて大勝した。課題が山積する市政の刷新に期待が高まり、党派を超えた支持が集まった。

■事務所開きは「呉越同舟」

 「これほど差が開くとは思わなかった。驚いた」。4万625票対1万3760票。ほぼトリプルスコアの結果に事務所で倉成氏は目を丸くした。

 倉成氏の立候補表明は、告示3週間前の2月6日だった。時間不足も指摘されたが、幅広い支援ではね返した。

 表明当日の事務所開きには、昨年10月の衆院選岩手3区で自民党の藤原崇氏の選対総括責任者を務めた奥州商工会議所の海鋒守・前会頭と、立憲民主党小沢一郎氏の地元系列筆頭格の郷右近浩県議が席を並べた。「呉越同舟だ」と出席者を驚かせた。

 国政選挙で市内を二分する両勢力。それぞれ自主投票としながら、多くの票が倉成氏に流れた。郷右近氏は「小沢昌記氏の3期12年への評価がそれだけ厳しかったということ」と語った。

 過去の市長選は「水沢」対「江刺」の地区対決の構図が多かったが、今回は両候補とも水沢出身。市政の継続か刷新かという明確な対立軸で争われた。

■合併後の市政運営に批判

 2006年の旧5市町村合併後の市政運営を巡り、市民の評価は厳しかった。合併15年に合わせて市が昨年行った市民アンケートでは「少子高齢社会への対応」「行財政基盤強化」など5項目とも「やや」を含め「悪くなった」が「良くなった」を上回った。

 市立医療機関の改革でも小沢氏は昨年、再編方針を出しながら市民の反対を受けて撤回。市営スキー場などの整理も遅れており、課題の先送りが目立った。

 倉成氏支援に回った自民党水沢支部の山下明支部長は「小沢氏が12年頑張ったことは評価してねぎらいたいが、民間出身で語り口も良い倉成氏に未来を託そうという期待感が広がった」と分析する。

 小沢氏は6日夜、「病院問題など迷走した部分もあり、新しい力を望んだということだろう」と敗戦の弁を述べた。

河北新報

5884チバQ:2022/03/08(火) 19:32:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220308ddlk03010035000c.html
<選挙>奥州市長選 市長に倉成氏 現職・小沢氏に大差、初当選 /岩手
2022/03/08 06:04毎日新聞

 任期満了に伴う奥州市長選の投開票が6日あり、無所属で新人の元食品会社常務、倉成淳氏(65)が、無所属で現職の小沢昌記氏(63)を2万6865票の大差で破り、初当選を果たした。地域医療の確保や人口減少対策、高齢化社会への対応などが争点になった。当日有権者数は9万6725人、投票率は2018年の前回選より7・6ポイント下がり56・65%だった。

 倉成氏は告示1カ月前に出馬を表明し、「行政のスピードが遅い。選択肢を提示し、みんなで議論していくことが必要」と市政の刷新を訴えた。遠隔医療を取り入れたお産のサポートや、市民がデジタル技術を活用し社会問題を解決する「シビックテック」への取り組みなどを公約に掲げ、短期間で支持を浸透させた。

 一方、小沢氏は3期12年の実績を強調し、持続可能な医療体制の構築や行政手続きのデジタル化などに取り組むとしたが、市政の停滞感から支持は低迷した。【日向米華】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 40625 倉成淳 65 無新

  13760 小沢昌記 63 無現

5885チバQ:2022/03/09(水) 16:22:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b7cc0bb72c3dc4b71c032f23c81e7324704c37d
宮城・東松島市議会 副市長の再任否決 市職員「パワハラ」訴え
3/9(水) 8:30配信

8
コメント8件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
毎日新聞
宮城県東松島市

 宮城県東松島市議会は8日、元県職員の加藤慶太副市長(63)の再任に同意を求める人事案の採決を行い、反対多数で否決した。県とのパイプ役として評価してきた渥美巌市長は、副市長の任期が満了となる今月末までに再び上程するか検討する。

 起立採決の結果は、賛成7人、反対10人だった。反対した議員の一人は「複数の職員がクビを覚悟して、実名で市長に『パワハラを受けた』と上申書を出すなど不満が高まっていた。職員のやる気の低下は、県との関係よりも問題だ」と理由を述べた。4日に開かれた全員協議会で加藤副市長はパワハラを否定したが、この日の採決では与党会派の一部も反対に回った。

 市関係者によると、加藤副市長は、部課長を激しく叱責(しっせき)して部下職員を萎縮させたり、休日や勤務時間外でも頻繁に個人の携帯電話に連絡したりしていたとされる。副市長は取材に対し「部課長との冗談のようなやりとりが、その部下にパワハラと取られたのかもしれない。反省するべきところがあれば反省する」と釈明した。

 渥美市長は「県政と市政の関係を強固にしてきた片腕の再任に反対する理由が理解できない。一部の職員の話を聞いて判断したのなら問題だ」と述べ、再上程について「反対の理由を精査する。まだ言えない」とした。

 副市長人事は、地方自治法162条に基づき、市長が議会の同意を得て選任する。市長は2月末、議会に再任案を提出していた。

 加藤副市長は、気仙沼副市長や県監査委員事務局理事などを歴任。県東部地方振興事務所長を最後に県を退職し、2018年4月に東松島副市長に就任。産業振興などを担当し、3月末で4年間の任期が切れる。【深津誠】

5886チバQ:2022/03/10(木) 20:21:02
https://www.asahi.com/articles/ASQ326VYFQ32ULUC00T.html
県議感染の自民会派、濃厚接触で全員が議会欠席 日程そのまま 岩手
新型コロナウイルス

大西英正2022年3月3日 8時38分
シェア
ツイート
list
ブックマーク
メール
印刷
写真・図版
この日1人目の質問を終えて自席に戻る県議(手前)。隣の自民会派の席は空席だった=2022年3月2日午後2時31分、盛岡市、大西英正撮影

[PR]
 岩手県議会事務局は2日、自民党会派に所属する60代の県議が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同会派には14人が所属し、この県議と濃厚接触の可能性がある13人全員が2日の本会議を欠席した。13人は同日、濃厚接触者と判断され、3日の常任委員会、4日の本会議採決に出席できないことになった。

 2日午後の一般質問で、いわて県民クラブの質問者は「県政史上まれな状況の中で粛々と質問させて頂きます」と、切り出した。傍聴席から見て左手に集まる自民14人の席は、がらんとしていた。議会事務局の担当者は「これほどの欠席者はおそらく初めて」。

 感染した県議は2月28日まで本会議に出席していた。1日にPCR検査を受け、同日夕に陽性と判明。これを受け、28日に議会庁舎会派控室で同県議と昼食をともにした13人は2日の本会議を欠席し自主的に自宅やホテルで待機した。本会議場や議員会館は消毒済みだという。

 13人は濃厚接触者と判断され、少なくとも5日間の待機が求められる。規定上は半数以上の出席で委員会も本会議も開催可能という。2日夕、会派の代表者が対応を協議し、予定通りの日程で議会を進めることを決めた。

 議会事務局と相談の上で同県議は濃厚接触者(発症日の2日前から感染者と手の届く距離でマスクなどの対策をせずに15分以上の接触があった人など)を特定。ただ、マスクを着用していた本会議場や、喫煙所に関しては濃厚接触者を確認できないとしている。

 二元代表制の一翼を担い、有権者の声を県政に反映させる役割の県議の多くが会議に出席できない事態に、五日市王・県議長は「意見表明できない自民県議の気持ちや県民の代表者ということを考えれば苦渋の判断だが、補正予算案の採決を延期すれば県民生活に多大な支障をきたす」と説明した。(大西英正)

5887チバQ:2022/03/10(木) 20:21:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/17fae8dc9348d83dbc1acc123d9e8374f0b6e450
県議会 自民会派が全員欠席 佐々木茂光県議の感染確認<岩手県>
3/2(水) 20:52配信
2月定例会が開かれている岩手県議会では、自民党会派に所属する佐々木茂光議員の新型コロナウイルスへの感染が、3月1日に確認された。

このため2日は、自民党会派のほかの13人も濃厚接触者にあたる可能性があるとして欠席した。

2日はそのまま一般質問が行われたが、議会事務局では「欠席が続けば会期日程の調整を行う可能性もある」としている。

5888チバQ:2022/03/10(木) 21:27:22
https://www.asahi.com/articles/ASQ386RTJQ38ULUC006.html
市長「大幅譲歩したがゼロ回答」 使用済み核燃料税、異例の展開へ
安田琢典2022年3月9日 8時38分

 使用済み核燃料への独自課税をめざす青森県むつ市は8日、税額を大幅減免するための税条例改正案を市議会に提出した。可決されれば、税の制定に必要な総務相の同意を得るため、年度内にも国との協議に入る見通し。

 市によると、課税対象となるリサイクル燃料貯蔵(RFS)は大幅減免された税額にも同意しておらず、双方が折り合わないまま、国に判断を委ねる異例の展開となりそうだ。

 核燃料税は自治体が独自に定めることができる法定外普通税。宮下宗一郎市長は「(RFSとの)交渉の経緯ならびに市議会特別委員会での審査や調査の内容を踏まえ、税の創設に向けて必要な改正をする」と提案理由を説明した。

 市は一昨年3月、安定的な税収を確保しようと核燃料税条例を制定。使用済み核燃料の受け入れ時に1キロ当たり1万9400円、貯蔵中は1キロ当たり年1300円をそれぞれ課税するとし、RFSの操業開始から5年で計93億7400万円の税収を見込んでいた。

 改正案では、受け入れ時の課税をやめ、貯蔵中の税額を東京電力柏崎刈羽原発がある新潟県柏崎市と同じ1キロ当たり620円に引き下げている。当初の税額について「過重な負担になる」とRFSが強く反論したことなどから、市は今年1月、RFSに「最終案」として今回の税額を提示。交渉期限を今月7日に定め、RFSは同日午前、市に文書で回答した。

 8日、議会で文書の中身を問われた宮下市長は「ほぼゼロ回答。改正案の提出に何ら躊躇(ちゅうちょ)する要素はなく、議論はおおむね尽くされている」と述べた。また議会後、報道陣の取材に応じ、「大幅に譲歩し、配慮した案すら受け入れてもらえず残念だ」とRFSの姿勢を批判した。

 一方、RFSの広報担当者は「安全協定の協議までには判断、合意できるよう取り組みたい。それまでは時間を頂き、東京電力ホールディングス、日本原電から(使用済み核燃料の)搬入計画が提示されれば、改めて協議したい」としている。(安田琢典)

5889チバQ:2022/03/17(木) 00:29:24
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20220316225554.html
階上町議長が交代/「辞職拒否なら審議拒否」
2022/03/16 22:54東奥日報

 階上定例町議会最終日の16日、与党議員の林貢議長(74)が「一身上の都合」を理由に任期途中で議長を辞職した。同日のうちに議長選挙を行い、新議長に野党議員のリーダー格で4期目の百目木和俊氏(71)を選出した。任期は林氏の残任期である2023年4月29日まで。議会事務局によると、同町議会の議長が任期途中に交代するのは1990年以来。

 町議会は自民系の与党議員6人、立民系の野党議員8人の全14人で構成。議長選は単記無記名投票の結果、百目木氏が8票、与党の大江和夫氏(72)が6票だった。

 定例会は2022年度一般会計当初予算案など9件を可決し、閉会した。

 複数の議員によると会期中、野党側が林議長に対して議長不信任案を提出しようとする動きがあった。

 林氏は東奥日報取材に対し、開会前に野党側から、林氏が20年に町内で起こした交通事故の後、車の運転をやめると言っていたのに、今も運転している-との理由で辞職を迫られたと説明。「従わなければ新年度予算案などの議案審議をボイコットすると言われた。町政停滞を防ぐため、辞職するしかなかった」と語った。

 一方、ある野党議員は、議長は多数派から選出するのが通例とした上で、「事前の話し合いでは林氏も辞職を了承していた。運転しないと言ったのだから、筋は通すべき」と強調。審議をボイコットすると迫ったことについては「多少は圧力と受け止められたかもしれないが、そんなつもりはなかった」と釈明した。

 階上町議会は昨年12月の町長選で自民系の荒谷憲輝氏が町長に当選し、与野党が逆転。町長選に出馬した議員の辞職と補選に伴い、現在の構成となった。

5890チバQ:2022/03/17(木) 01:27:29
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASQ3J63FFQ3JTGPB003.html
福岡県大任町議会で6年半ぶりの一般質問 議員の再三の求めに折れ
2022/03/16 20:00朝日新聞

福岡県大任町議会で6年半ぶりの一般質問 議員の再三の求めに折れ

大任町議会が入る町役場。庁舎内の撮影は許可されなかった=2022年3月16日午前9時30分、福岡県大任町、遠山武撮影

(朝日新聞)

 福岡県大任(おおとう)町議会で16日、6年半ぶりに一般質問があった。全国の町村議会で最も長い期間にわたって「一般質問ゼロ」が続いていたが、町長への質問を繰り返し求めた議員の訴えに折れる格好で、「記録」は打ち切られた。

 大任町では2015年6月議会で5年ぶりに質問があり、同9月議会で2議員が質問したのを最後に、本会議での一般質問がなかった。全国町村議会議長会によると、全国調査を集計済みの16〜19年に一般質問がゼロだったのは大任町だけで、町議会は「町長ら幹部が出席する常任委員会が実質の審議の場になっている」と説明する。

 昨年12月定例会で、ネットメディアに掲載された永原譲二町長の言動に関する記事をめぐり、次谷隆澄議員が一般質問を通告。議長は「町長の個人的問題」として許可せず、その後議長が辞任するなど混乱した。次谷議員は今年3月定例会でも同じ質問を通告し、議長が再び不許可としたが、新たに出した質問は許可した。

 16日の一般質問で次谷議員は、工事契約などの情報公開請求をしたのに非開示とされたのは納得できないとして、町長に答弁を求めた。町長は明確に答えず、次谷議員は「正面から答えなかった」と批判しつつ、「議会が町政をチェックする二元代表制に向けた第一歩にはなった」と話した。(遠山武)

5891チバQ:2022/03/20(日) 15:42:08
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20220320084622.html
弘前市長選4氏出馬へ、4月3日の告示迫る
2022/03/20 08:43東奥日報

弘前市長選4氏出馬へ、4月3日の告示迫る

東奥日報

(東奥日報)

 任期満了に伴う弘前市長選は、4月3日の告示が2週間後に迫った。立候補予定者4人の主張は、経歴や政治的スタンスを反映して交錯。2018年の前回市長選の遺恨が尾を引き、確執も表面化している。

 「あの箱(市役所)にいるだけでは見えないものがたくさんある」。前副市長で新人の山本昇氏(51)は、12日の記者会見で自身の経験を踏まえ、こう語った。

 山本氏が副市長だったのは16年4月からの約2年間。市長は葛西憲之氏だった。県職員から市長に転じた葛西氏と、元県職員の山本氏は長く上司と部下の間柄。山本氏が弘前市幹部として働くようになったのも、葛西氏の声掛けがきっかけだった。

 前回市長選で葛西氏は、市観光振興部長を辞職して挑んだ桜田宏氏(62)に敗れた。葛西氏とともに市役所を去った山本氏は現在、障害者を支援するNPO法人の代表を務める。

 選挙は葛西氏がバックアップする。山本氏は葛西氏の後継ではなく「市民派」を前面に出すが、熱心に支援する葛西氏を「前回選挙の遺恨が背景にある」とみる向きは多い。

 早くから出馬が取り沙汰されていた山本氏に対し、新人の蛯名正樹氏(67)の立候補は市政界に驚きを与えた。

 1978年に市役所入りした蛯名氏は、葛西氏に抜てきされ、2012年4月に副市長に就いた。在任期間は一部山本氏と重なる。だが、葛西氏とは次第に距離が生じ、18年3月に副市長を任期途中で辞任。その1年後に市議選に打って出て当選した。

 蛯名氏出馬の背景には、市議会の保守系会派「創和会」や「木揚公明」と、桜田氏との間に生じた溝がある。市提出議案を議会が反対多数で否決した際、桜田氏は「議会の品位に関わる」などと非難した。創和会の一員だった蛯名氏は出馬会見で「現市政には、議会と本気で対話しようという姿勢を感じない。結果的に市民の声が届きにくくなり、市民に有益ではない」と強調した。

 2期目を目指す桜田氏は、新中核病院の整備、新型コロナワクチンの接種加速など4年間の実績を地道に訴える構えだ。

 6日の記者会見では「(前市政は)国の補助金があるから事業をやるという方針。必要性がある事業のために国の補助金を探す私の考えとは、方向性が違った」と4年前は明かさなかった胸の内を語った。市議会一部会派との対立が表面化する一方、「市民に寄り添い、市民と対話を重ねながら、歩幅や心を合わせていく」と、あくまで一般市民との協調を重視する姿勢を示す。

 4人が立候補を予定し、当選ラインが下がるとの予測がある中、唯一市役所出身ではない新人の山内崇氏(66)の陣営は、非自民勢力の結集を目指す。

 県職員を経て県議を4期務め、衆院選に3度、知事選に1度挑戦した自身の経験と反省を踏まえ、「役所の中だけ、議会の中だけにいると、市民の生活が見えなくなる」と話す山内氏。同氏が2月まで県連共同代表を務めた立憲民主党の弘前市支部は、山内氏の自主支援を決めたほか、陣営は共産党にも支援を呼び掛けている。

5892チバQ:2022/03/21(月) 08:11:57
https://kahoku.news/articles/20220320khn000015.html
岩沼市長選、市議会議長の佐藤淳一氏が出馬検討 12年ぶり選挙戦か
2022年3月20日 17:05

佐藤 淳一氏
 任期満了に伴う岩沼市長選(5月29日告示、6月5日投開票)で、市議会議長の佐藤淳一氏(49)が立候補を検討していることが19日、分かった。これにより、市長選は2010年5月以来12年ぶりの選挙戦になることが濃厚となった。

 佐藤氏は河北新報社の取材に対し「現職が勇退を表明した後、仲間の議員や一般の市民から『立候補すべきではないか』との声を頂いており、慎重に検討している」と述べた。

 佐藤氏は岩沼市出身。中大卒。衆院議員秘書を経て、11年12月の市議選で初当選し、現在3期目。最大会派「自民党・政策フォーラム」に所属し、今年1月、議長に選出された。

 市長選を巡っては、現職の菊地啓夫氏(69)が2期目の今期限りで引退する意向を表明。県議の村上智行氏(53)=岩沼選挙区=が立候補を検討している。

 市長選は14年、18年と2回続けて無投票だった。

5893チバQ:2022/04/04(月) 18:59:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5c268b9efbda5c44fc8dddd1ace4523aa43f773
弘前市長選、16年ぶり「四つどもえ」 現職に元副市長2人と立民県連元代表挑む
4/4(月) 6:00配信
河北新報
候補者の訴えに耳を傾ける有権者=3日、弘前市

 3日告示された青森県弘前市長選(10日投開票)は、再選を目指す現職に市政の刷新を掲げる新人3人が挑む構図となった。4候補による市長選は旧弘前市と岩木、相馬の旧2町村の合併に伴う2006年以来16年ぶり。四者入り乱れた混戦がスタートし、各候補は初日から熱い論戦を繰り広げた。

■同時期に副市長務める

 立候補を届け出たのはいずれも無所属で、新人で元副市長の蛯名正樹氏(67)、新人で元副市長の山本昇氏(51)、再選を目指す現職の桜田宏氏(62)、新人で元立憲民主党青森県連共同代表の山内崇氏(66)の4人。

 蛯名、山本両氏は前回の市長選で桜田氏に敗れた葛西憲之前市長の下で、同時期に副市長を務めた。

 蛯名氏は副市長と市議も務めた行政、政治の経験を踏まえ、「弘前の強みであるリンゴ産業などを活性化し、活気あふれる街にする」と訴えた。市職員労組連合会の推薦、市議会議長らの支援を受けて「決める、実行できる市政に変える」と呼びかけた。

 山本氏は青森県職員を経て12年に弘前市に出向。山本氏を副市長に抜てきした葛西前市長は今回、後援会顧問に就いた。山本氏は「もう一度、弘前を動かす」と強調。「一つ一つ課題を解決する」と訴え、市職員OBや若手事業者らの草の根運動で浸透を図る。

■実績アピール

 元市部長の桜田氏は前回、葛西前市長らとの三つどもえの戦いを制して初当選した。

 桜田氏は、新たな中核病院の整備など1期目の実績を踏まえ「健康都市の実現により、地域に活力を生み出す」と主張。聴衆を前に「相手は元副市長と衆院選に出た人。強敵だ」と引き締めた。衆院青森3区の木村次郎氏も駆け付け、連帯感をアピールした。

 山内氏は社民党などの県議を経て11年の知事選で敗れ、14、17、21年の衆院選にも立候補した。

 山内氏は「新しい風を吹かせて地域を変えていく覚悟だ」と語気を強めた。古巣である立民県連の所属議員や市民連合と共に駆け回る選挙戦。「コロナ禍で苦しむ市民の切実な声にもっと耳を傾ける行政にするべきだ」と現市政を批判し、刷新を求めた。

河北新報

5894チバQ:2022/04/12(火) 21:13:06


https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ4C6Q43Q4CULUC00M.html
混戦を制し桜田氏が再選 弘前市長選
2022/04/12 09:00朝日新聞デジタル

混戦を制し桜田氏が再選 弘前市長選

再選を決め、支持者から花束を受け取る桜田宏氏=2022年4月10日、青森県弘前市富田2丁目、古庄暢撮影

(朝日新聞デジタル)

 【青森】弘前市長選は10日投開票され、現職の桜田宏氏(62)が再選を果たした。現職と新顔の計4人が立候補して、どの候補者も過半数に達しない混戦になったが、実績を強調し、市政の継続を訴えた桜田氏が制した。当日有権者数は14万1694人で、投票率は53・33%(前回53・40%)だった。(古庄暢、渡部耕平)

 桜田氏は午後10時過ぎ、地元FM局が当選確実の速報を流すと、市中心部の事務所で支持者を前に頭を下げた。「多くの市民の方から支持を得られた。これからも市民の目線と感覚を大切に市政運営に努めたい」と抱負を語った。

 選挙戦では、4月に開業した弘前総合医療センターの整備や、弘前大と連携する次世代医療に向けた研究プロジェクトの実施など4年間の実績をアピール。今後は医療体制の拡充に加え、医療産業の集積による雇用の創出や所得の向上をめざす「健康都市弘前」を実現すると訴えてきた。

 4年前の市長選は、市観光振興部長を辞して臨み、4万4千票余りを獲得。前市長の葛西憲之氏ら2人の候補者を破った。

 今回、弘前市を中心とする青森3区選出の木村次郎衆院議員の支援を全面的に受けたが、いずれも前市長時代に副市長を務め支持層が重なる、福祉団体代表の山本昇氏(51)や前市議の蛯名正樹氏(67)との争いになり、苦戦した。

 投票率は前回並みだったが、得票は約1万6千票少ない、2万8千票余りにとどまった。桜田氏は「他の3人の候補者も知名度のある方ばかり。非常に激しい、厳しい選挙戦だった」と振り返った。

 一夜明けた11日午後、桜田氏は市役所で当選証書を受け取ると、喫緊の課題として、市内で新規感染者数の高止まりが続く新型コロナウイルス対策にさらに力を入れる考えを示した。

 23日から弘前公園でさくらまつりが始まることから、「まずはまつりを安心、安全に開けるよう全力を注ぎたい」と話した。

     ◇

 敗れたほかの3人の候補者も10日夜、それぞれ事務所であいさつした。

 山本昇氏は「いただいたご恩、支援を胸に、これからもできることをやっていきたい」と述べた。

 後援会の顧問に葛西前市長が就任。5児の父で介護が必要な親もいることから、学校給食の無償化や市内初の「発達支援センター」の開設を訴え、若年層への浸透を図ったが、及ばなかった。

 蛯名正樹氏は、市議11人の支援を受け、組織的な選挙戦を展開した。市職員と市議の両方の経験を持つ点を前面に押し出し、中心市街地の活性化や、障害者・定年退職者らと連携した「農福連携」事業で農家の労働力不足解消を訴えた。

 「手応えを感じたが、現職への批判票の受け皿が3人に分散し、思うように得票に結びつかなかった」と分析した。

 元立憲民主党県連共同代表の山内崇氏(66)は支持者らに、「有権者一人ひとりの思いに応えられなかった」と陳謝した。

 昨年10月の衆院青森3区から立候補した際は、弘前市で3万票弱を獲得したが、今回は1万1千票余りにとどまった。山内氏の陣営関係者は「無所属で出たことで、支持層を固めきれなかった」と悔しさをにじませた。

5895チバQ:2022/04/12(火) 21:14:41
https://kahoku.news/articles/20220411khn000032.html
弘前市長に桜田氏再選 「四つどもえ」制す
2022年4月12日 6:00

2期目の当選を確実とし、木村氏(右)とグータッチを交わす桜田氏(左)=10日午後10時30分ごろ、弘前市
 任期満了に伴う弘前市長選は10日投開票があり、無所属現職の桜田宏氏(62)が、いずれも無所属新人の元副市長山本昇氏(51)、元副市長蛯名正樹氏(67)、元立憲民主党青森県連共同代表山内崇氏(66)を破って再選を果たした。

 16年ぶりとなった4人による選挙戦は、現市政の継続か刷新かを争点に激しい論戦が繰り広げられた。桜田氏は「健康都市」の実現を公約に掲げ、新たな中核病院の整備など1期目の実績が評価された。

 新人の3氏は市政に対する批判票を取り込んだが、分散し及ばなかった。

 当日の有権者は14万1694人。投票率は53・33%で、前回2018年を0・07ポイント下回った。

 ◇弘前市長選開票結果
(選管最終)
当  28,676桜田宏 無現
   19,739山本昇 無新
   15,004蛯名正樹 無新
   11,543山内崇 無新

木村氏支援で逃げ切り
 10日に投開票が行われた弘前市長選は、現職の桜田氏が地元選出の衆院議員木村次郎氏(自民)との二人三脚で激戦を制した。その背後では保守層が分裂。桜田氏の得票率は4割にも届かず、2期目の市政運営に課題を残す形となった。

 「木村次郎先生の全面的な支援を頂いたことに深く感謝する」。10日夜、当選を確実とした桜田氏は事務所で深々と頭を下げた。

 木村氏は選挙期間中、桜田氏の隣でマイクを持ち、「圧倒的な勝利で2期目のステージに押し上げてほしい」と呼びかけた。自らの支援者に電話をかけ、陣営スタッフにも戦略を指示するなど積極的に動いた。

 昨年10月の衆院選で受けた「恩」に報いる形だが、力がこもった理由はそれだけではない。「木村派」とされる市議が桜田氏の支援に回らず、保守層が割れた。

 自公などの市議9人は、新人の元副市長蛯名氏を担ぎ上げた。かつて支持した葛西憲之前市長が前回市長選で桜田氏に敗れた経緯があり、桜田氏の支援には抵抗があった。葛西前市長の後継として、先に名乗りを上げた新人の元副市長山本氏にも乗れなかった。

 国会議員や弘前選挙区の県議らは中立の立場を取る中で、木村氏は「『なにくそ』という思いで桜田さんを全面支援する形になった」と振り返る。

 その結果、桜田氏は蛯名氏に1万3000票以上の差を付けた。「(会派を越えた)市議11人が付いても、地元の国会議員1人の方が強かった」。蛯名氏で動いた自民市議の一人はため息交じりでつぶやく。

 一方で、桜田氏の得票率は4割に満たなかった。市政刷新を訴えた新人3人の得票は計約4万6000票。ある市議は「一本化できなかったのは痛かったが、市民に不満が募っている現れだ」と指摘する。

 これに対し、桜田氏は「批判票は市民にさまざまな声があるということ。真摯(しんし)に向き合っていく」。木村氏も「感情的なしこりが残らないよう融和を図りたい」と硬い表情で話した。

5896チバQ:2022/04/12(火) 21:25:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a86d53d99bc9827468a5ed15b993c3fb0ea0185
能代市長選は新人と現職の一騎打ちに 秋田・能代市
4/10(日) 19:15配信

 任期満了に伴う秋田県の能代市長選挙が10日告示され、現職と新人による一騎打ちの選挙戦が確定した。新人と現職による一騎打ちは、2014年、2018年に続き3回連続。

 能代市長選に立候補したのは、届け出順に、新人で元市議会議員の落合康友氏(34)と、現職で5期目を目指す斉藤滋宣氏(69)のいずれも無所属の2人。

 9日現在の能代市の有権者数は、男2万471人・女2万4224人の合わせて4万4695人。投票は今月17日に行われ即日開票される。

5897チバQ:2022/04/12(火) 21:43:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/bde5e32aa4480e620d40ac33c9b918ffdc63ffb1
100万円収支報告書未記載巡り鶴岡市長を証人喚問へ 山形県
4/12(火) 20:53配信
山形県鶴岡市の皆川治市長が支援者から受け取った現金100万円を収支報告書に記載していなかった問題の全容解明を目指す市議会の百条委員会が12日に開かれ、今後、皆川市長らを証人喚問することを決めた。

この問題は、鶴岡市の皆川治市長が2017年の市長選の告示日翌日、支援者の男性から寄付として現金100万円を受け取ったものの、選挙運動費用の収支報告書に記載せず、公職選挙法に違反していた疑いがあるもの。
問題の全容解明を目指し設置された市議会の百条委員会は、議員12人で構成され、証人喚問など強い調査権限を持つもので、12日は4回目の開催となった。
委員会では、皆川市長と寄付した支援者ら現金のやり取りに関わった関係者計4人を証人喚問することを決めた。証人喚問は今後、百条委員会の場で行われ、皆川市長からは現金を受け取った状況やこれまでの経過などを聞き取る。

5898チバQ:2022/04/13(水) 20:38:55
https://www.asahi.com/articles/ASQ4C6TLZQ4CUZHB00F.html
政活費の不適切な受給、新たに10件発表 自民党系会派の鶴岡市議
有料会員記事自民

鵜沼照都2022年4月12日 11時37分
 山形県の鶴岡市議5人が政務活動費(政活費)を不適切に受給していたとされる問題で、この5人が所属する自民党系最大会派「新政クラブ」が11日に記者会見を開き、二重取りを含む新たな不適切事案が計10件見つかったと発表した。

 これまでに不適切受給が指摘されている現職議員は、本間新兵衛、本間信一、渋谷耕一、五十嵐一彦、石塚慶の5氏。今回はこのうち、五十嵐氏で1件、本間信氏で3件の二重取りが新たに分かったほか、本間信氏については政活費の手引きに沿わない6件も見つかった。

 この結果、発覚した不適切事…

5899チバQ:2022/04/17(日) 17:49:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbe991c2026b33ca6b214a56a2eb98b45cfe1a47
岩沼市長選、村上智行県議が出馬へ 12年ぶり選挙戦の公算大
4/17(日) 6:00配信

河北新報
岩沼市役所

 任期満了に伴う宮城県岩沼市長選(5月29日告示、6月5日投開票)で、県議の村上智行氏(53)=岩沼選挙区=が立候補の意思を固めたことが16日、分かった。近く正式に表明する。市長選は2010年5月以来、12年ぶりに選挙戦となる公算が大きくなった。

 村上氏は河北新報社の取材に「新型コロナウイルスや災害から地域を守り、躍動する新時代の岩沼へ、市議や県議の経験を生かしたい」と語った。他に子どもの学力・体力向上や新たな財源確保策などを掲げる。

 村上氏は岩沼市出身、宮城大大学院修了。市議2期を経て07年の県議選で初当選し、現在4期目。最大会派の自民党・県民会議に所属し、県議会議会運営委員長を務める。

 市長選は、2期目の現職菊地啓夫氏(69)が今期限りの引退を表明。市議会議長の佐藤淳一氏(49)が立候補の意思を固めた。14年、18年の市長選は無投票だった。

河北新報

5900チバQ:2022/04/18(月) 14:49:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/800fc354cb5070ba4f2fd30c90d1ab9377015bbd
「変革」機運の醸成、結実 高畠町長選を振り返って
4/18(月) 11:38配信

山形新聞
当選が決まり選挙事務所で支持者らと万歳をして喜ぶ高梨忠博氏(中央)=高畠町高畠

 17日に投開票が行われた高畠町長選は、新人で元同町助役の高梨忠博氏(73)=高畠=が現職の寒河江信氏(73)=同=を破り、初当選を果たした。変革を求める声が広がり、告示前には現職に肉薄。告示後に勢いがさらに加速し、逆転した。
 高梨氏は政党の推薦を受けない「町民党」を掲げ、町議5人の支援の下、組織に頼らない草の根運動を展開した。デマンドタクシーの公立置賜総合病院への延伸や町長報酬の半減、学校給食の無料化などを訴えた。「変えようたかはた」を合言葉に、「変革」に向けた有権者の機運を醸成、現職に対する批判票を取り込んだ。出馬表明が1月中旬と遅れたが、一気に知名度を高め、告示後も支援町議や安部三十郎元米沢市長ら応援弁士らと共に一貫して変革を強調、勢いを増し、現職の支持基盤を上回る票を得た。

 寒河江氏は町内6地区の後援会支部を中心に組織戦を展開。鈴木憲和衆院議員や町議10人の支援を受け、建設業界も取り込んだが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う選挙活動の自粛などもあり、序盤から動きが停滞した。告示後は、国とのパイプや4期16年の実績をアピールしたが、相手陣営の勢いを止められなかった。

 町民が高梨氏に期待したのは現町政の刷新といえよう。ただし、何をどう変革するのか、選挙戦を通じ、政策面で具体的な差異が明示されたとは言いがたい。町を二分する激しい選挙戦で残った禍根を解消しつつ独自の政策を打ち出し、どう町民の幸せにつなげていくのか。新町長には新たな町づくりに向け、明確で具体的なビジョンを早急に示すことが求められる。

5901チバQ:2022/04/18(月) 16:02:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/26170aa887afce2b5a5bf4490af169e94ec63907
宮城・山元町長選、新人橋元氏が初当選 4選目指した現職破る
4/17(日) 22:02配信

河北新報
当選を決め、万歳をして喜ぶ橋元氏(右)=17日午後9時20分ごろ、宮城県山元町の事務所

 任期満了に伴う宮城県山元町長選は17日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元町議橋元伸一氏(61)が、4選を目指した無所属現職の斎藤俊夫氏(73)=公明推薦=との一騎打ちを制した。

 午後9時過ぎに当選の一報が入ると、事務所に集まった120人超の支持者から歓声が上がった。橋元氏は「一票の重さと責任の重さを痛感している。気を引き締め、町民の声を受け止めて町政に取り組みたい。これからが本当の戦いだと思う」と、緊張した面持ちで抱負を語った。

 選挙戦で橋元氏は町政の刷新を訴えた。「(東日本大震災後の集団移転先となった)新市街地への一極集中から脱却し、過疎化した沿岸部や内陸部の既存集落を含む町全体の豊かな復興に取り組む」とアピールし、広い支持を集めた。

 斎藤氏は3期12年の実績や県との太いパイプを強調。「復興の総仕上げとして、誰もが暮らしやすい『新生山元』の礎を築く」と主張したが、及ばなかった。

 当日有権者は1万371人。投票率は67・73%で、過去最低だった前回(46・04%)を21・69ポイント上回った。

▽山元町長選開票結果(選管最終)

橋元伸一氏 3911 無新(1)

斎藤俊夫氏 3065 無現

■対話路線で公約前進を

 【解説】4選を目指す現職と、2015年と19年の町議選で連続トップ当選した新人の争いとなった山元町長選は、町政転換を呼びかけた新人の橋元伸一氏が現職の斎藤俊夫氏を破った。ハード面の復興事業が完了した後の町政運営は、三つの新市街地と震災前から点在する既存集落の融合的な発展を打ち出した橋元氏に託された。

 JRの駅や公共施設、商店が充実する新市街地と、過疎化が進み公共交通網から外れた沿岸部や内陸部。利便性の格差を感じる町民が増えた実情が、激しい戦いの背景にある。橋元氏は「コンパクトシティーは間違いではない」とした上で「町民バスや予約型乗り合いタクシーの運行を改善し、誰もが安心して暮らせる町にする」などと強調、一定の有権者を取り込んだ。

 町議や町職員との対話不足が度々指摘された斎藤氏は「町政の停滞は許されない」と訴えたが、スポーツ・レクリエーション複合施設の建設構想が高リスクと見なされるなどし、票が流れた。

 同日程の補選当選者を含む町議13人のうち、議長を除く橋元氏の実質支持は6人。議会内の勢力は拮抗(きっこう)し、難しい船出となるのは確実だ。期待を背負った対話路線で公約を前進させられるか、手腕が試される。(亘理支局・橋本智子)

河北新報

5902チバQ:2022/04/18(月) 16:05:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/66d35c2c50ca23a2505d46877cf257e753ad16f9
高畠町長に高梨氏 現職・寒河江氏破り初当選
4/18(月) 8:14配信

0
コメント0件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
山形新聞
 任期満了に伴う高畠町長選は17日に投票が行われ、即日開票の結果、新人で元同町助役の高梨忠博氏(73)=高畠=が現職の寒河江信氏(73)=同=を1268票差で退け、初当選を果たした。投票率は65.0%で、2006年の前回選を13.91ポイント下回った。

 高梨氏は組織に頼らない「町民党」を掲げ、草の根運動を展開した。「変えようたかはた」をキャッチフレーズに町政の変革を訴えた。デマンドタクシーの公立置賜総合病院への延伸や学校給食の無料化、町長報酬の半減などを掲げ、現町政への批判票を取り込みながら、糠野目や屋代、亀岡の各地区などで支持を広げた。

 寒河江氏は鈴木憲和衆院議員や町議10人のほか、建設業など分厚い布陣で挑んだが、組織が上滑りした。後援会の高齢化もあり、機動力を欠いた。

 当選した高梨氏は高畠の選挙事務所で「今の町政を何とか変えたいとの思いが町民に伝わった。まずはデマンドタクシーの延伸に取り組み、町民のための開かれた町政を実現していきたい」と抱負を語った。

高梨 忠博(たかなし ただひろ)73 無新
(1)行政書士(2)米沢商高(3)町助役、同収入役、同農林課長。当1
((1)職業(2)最終学歴(3)主な経歴、当選回数)

◇開票結果(選管最終)
当 高梨忠博 無新 6,704
  寒河江信 無現 5,436

5903チバQ:2022/04/18(月) 16:06:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/89b54fed3304ed6520a0e321d7781661c972e870
町政の変化、若さに託す 西川町長選を振り返って
4/18(月) 11:43配信

0
コメント0件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
山形新聞
支援者に囲まれガッツポーズをする菅野大志氏(中央)=西川町・吉川第四町内会公会堂(撮影時のみマスク外す)

 17日に投開票が行われた西川町長選は、元財務省東北財務局職員の菅野大志氏(43)=吉川=が、元連合山形会長の大泉敏男氏(67)=海味=との新人同士の一騎打ちを制し、初当選を果たした。人口減少と高齢化率45%超などに伴う町の活力低下に危機感を持つ有権者が、菅野氏の若さと町外での経験に期待し、町政に変化を求めた。

 菅野氏は自公両党の支持者と鈴木憲和衆院議員、町議5人に同級生ら町内若手が加わり、厚みのある組織で運動を展開した。出馬表明が3月と出遅れたが、告示まで座談会を約60回と精力的にこなしながら知名度を高め、陣営を勢いづけた。「『すっだい』を実現する町に」をスローガンに町民の意欲を後押しすると訴え、各地の地方創生に携わった経験と人脈から実行力を強調。若者層の多くを固め、地元吉川を核に高齢者層にも浸透した。

 大泉氏は2月に出馬表明し、吉村美栄子知事の支持組織、町議3人を中心に草の根運動で支持拡大を狙った。町内に住み続け地域活動をしてきたとし「地元愛」を掲げた。子育て費用の負担軽減、高齢者に優しい町づくりも訴え、高齢者層への浸透に力を入れたが、全体的に防戦に回り気味だった。

 西川町の人口は2020年国勢調査で5千人を割った。減少を食い止めるのは簡単ではない。町民との対話重視の姿勢は当然として、公約として繰り返した「稼ぐまちづくり」をどう実現するのか。若者世代の職場確保を求める町民の声も大きい。今後の医療体制、農業後継者の確保、除雪支援など現実的な課題も横たわる。菅野氏には選挙期間中、自身が口にした実行力が問われる。

5904チバQ:2022/04/19(火) 20:30:58
https://www.sakigake.jp/news/article/20220417AK0029/
能代市長選、現職の斉藤氏が5選 3087票差で新人破る
会員向け記事 2022年4月17日 掲載 2022年4月17日 更新

 任期満了(22日)に伴う秋田県能代市長選は17日に投開票が行われ、現職の斉藤滋宣氏(69)=無所属=が1万5709票を獲得、新人で元市議会議員の落合康友氏(34)=同=に3087票差をつけ、5選を果たした。

 市内37カ所で投票が行われ、午後8時から市総合体育館で開票。投票率は65・15%で、前回(66・35%)を1・20ポイント下回った。

5905チバQ:2022/04/19(火) 21:01:55
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ4K7KNTQ4GULUC00R.html
現職・斉藤氏が5選決める 能代市長選
2022/04/18 11:00朝日新聞デジタル

現職・斉藤氏が5選決める 能代市長選

支持者から花束を受け取り、笑顔を見せる斉藤滋宣氏=2022年4月17日午後9時30分、秋田県能代市河戸川、佐藤仁彦撮影

(朝日新聞デジタル)

 【秋田】現職と新顔の無所属2人で争われた能代市長選は17日投開票され、現職の斉藤滋宣氏(69)が、新顔で前市議の落合康友氏(34)を破り、5選を果たした。当日有権者数は4万4026人。投票率は65・15%(前回66・35%)で、合併後の最低を更新した。

 斉藤氏は、洋上風力発電の推進に向けた基盤整備や、製材大手・中国木材の工場誘致などを実績として挙げながら、市政の継続を訴えた。業界団体や自治会など200以上の団体の推薦を受け、組織的な活動を展開し、支持を広げた。

 次の任期の4年間では、白神ねぎを中心とした戦略作物の出荷額を30億円に増やしたり、民間による高性能な林業機械の導入を支援して林業振興を図ったりすると約束。二酸化炭素を地下に貯蔵して削減につなげる「CCUS」事業を誘致する考えも明らかにした。

 落合氏は、子育てと仕事の両立や持続可能な農業経営の支援を公約に掲げ、立憲民主党県連と連合秋田から支持を得た。自身の若さをアピールし、4期16年続いた現市政の刷新を唱えたが、知名度不足をはね返せなかった。(佐藤仁彦)

5906チバQ:2022/04/28(木) 17:04:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/266209b4ee25a06f3e38e876caf9b31d91608d0a
支援者から相談受けた→渡した公文書は偽物 公明市議が副議長を辞職
4/28(木) 11:03配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
朝日新聞デジタル
 福島県会津若松市議会の樋川誠副議長(57)=公明党、当選4回=が、市の除雪事業をめぐり、市民に偽の公文書を作成し渡したとして、副議長職を辞職した。27日に同市議会で経緯を説明し謝罪したが、議員は当面続ける意向を示した。

 樋川氏は25日、「一身上の都合」として辞職願を清川雅史議長に提出し、許可された。27日には市議会代表者会議に出席し、辞職の理由を説明した。

 今年1月、市から委託を受けた除雪業者が、作業中に支援者の自宅ブロック塀を破損。業者側が一方的に修繕を完了したが、これに納得できない支援者が樋川氏に相談を持ちかけた。

 樋川氏は市道路課とやりとりし、3月下旬、その結果を、同課が樋川氏あてに作成した公文書を装った文書として支援者に渡した。その後、支援者が同課に電話で問い合わせ、文書偽造の疑いが浮上した。樋川氏は当初、文書は市と自身との間の「覚書」とするよう市に求めたが、最終的に文書偽造を認めた。

朝日新聞社

5907チバQ:2022/04/29(金) 09:36:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/d974a146a274bb5a00b4b4220d2981a50eb41c7d
岩沼市長選12年ぶり選挙戦へ 告示まで1カ月 市議会議長の佐藤氏が出馬表明
4/29(金) 6:00配信
河北新報
(左から)佐藤淳一氏、村上智行氏

 任期満了に伴う宮城県岩沼市長選(5月29日告示、6月5日投開票)は告示まで1カ月となった。28日は市議会議長の佐藤淳一氏(49)が無所属で立候補することを正式に表明した。12年ぶりの選挙戦となる見通しで、県議の村上智行氏(53)=岩沼選挙区=との一騎打ちの構図が固まりつつある。

 市内で記者会見した佐藤氏は子育て施策の充実や財政健全化を公約に挙げ「人口が減る中、他自治体より一歩進んだ政策を進める。『子育てだったら岩沼』と選んでもらえるようハード、ソフト両面を充実させたい」と述べた。

 他に企業誘致や排水対策の推進も掲げる。「市民の意見を聞き、何を望むのか敏感に感じ取れる市政にする」と訴えた。

 佐藤氏は衆院議員秘書を経て2011年12月の市議選で初当選し現在3期目。今年1月に議長に就いた。

 市長選を巡っては2期目の現職菊地啓夫氏(69)が今期限りで引退する。立候補表明した2人はともに自民党に所属。事実上の「保守分裂」選挙となる公算が大きく、両陣営は早くも戦闘モードに入っている。

 27日に記者会見した村上氏は市議7年、県議15年の実績から「経験値が強み」と強調。震災復興に携わった経緯も生かすと、力を込める。街頭活動に励み、30日には事務所開きをする。

 佐藤氏は、市議2期目から続ける朝のあいさつ活動や各地の会合などに足を運ぶ。親しみやすさを前面に出し「市民目線」をアピールする。5月8日に事務所を開設する。

河北新報

5908チバQ:2022/05/08(日) 10:39:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3acf2442a40bc1cb02a60d4d0fe5dc2b73485e4
自民分裂ダブル選へ 岩沼市長選の対立構図、県議補選に飛び火
5/8(日) 6:00配信

4
コメント4件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
(左から)村上氏、佐藤氏

 任期満了に伴う宮城県岩沼市長選(29日告示、6月5日投開票)は告示まで1カ月を切った。元県議の村上智行氏(53)、市議会議長の佐藤淳一氏(49)の自民党籍を持つ2人が立候補を表明し、一騎打ちとなる公算が大きい。対立は同日選となった県議選岩沼選挙区(定数1)の補欠選挙(27日告示)にも飛び火し、両陣営からそれぞれ候補者が出る見込み。「自民分裂ダブル戦」の様相を見せている。

 4月30日、村上氏は市内で事務所を開いた。「同じ思いだった仲間と戦うのはつらいが、皆さんを守り抜く岩沼市政にする」。約400人の出席者を前に、村上氏は深々と頭を下げた。

 村井嘉浩知事も駆け付け「気心が知れていて何でも相談できる」と、県議を4期15年務めた村上氏とのパイプを強調した。

 佐藤氏は28日に立候補を表明した。自民系2会派の市議11人は自身と「中立」を除く8人のうち、若手を含む5人が応援する。

 「応援する市議が若い」と子育て支援などの課題を共有できる利点を強調し、「国政選と違い、市のトップを決める選挙は同じ党からの出馬もあり得る」と対抗心ものぞかせた。

 市長選では2期目の現職菊地啓夫氏(69)が3月に引退の意向を表明。時期を前後して、村上氏と佐藤氏の立候補に向けた動きが表面化した。

 両氏は党県連岩沼市支部でスクラムを組んできた支部長と幹事長の間柄で、同じ市東部の玉浦地区出身。しかし、ある支部関係者は「必ずしも2人の連携は良くなかった」と明かす。

 西村明宏県連会長(衆院3区)らが一本化するよう説得を試みたが、互いに年齢が近く、市長転身への意思も固いため譲らなかったという。両氏は支部に推薦願を提出。支部は4月27日、推薦見送りの意見が出たものの、多数決で村上氏の推薦を決定した。県連も承認するとの見方が強い。

 「一本化したいという思いは誰より強かった。県連が決めれば党人として推薦候補を応援する」。佐藤氏が元秘書でもある西村氏は取材に対し、こう答えた。

 市長選の構図は、村上氏の辞職に伴う県議補選にも波及した。村上氏陣営の菊地忍市議(53)、佐藤氏陣営の佐藤剛太市議(45)がそれぞれ立候補を決意。2人は自民系会派の幹事長と会長で、ともに市西部地区を地盤とする。こちらも、「自民分裂」に陥った。

 市長選と県議補選のダブル選は、自民4人が2人ずつに分かれ、ぶつかり合う構図が強まっている。ベテラン市議はこう懸念する。

 「所属政党が同じで公約に差が出にくく、地縁、血縁、人付き合いが左右する戦いなる。重い禍根が残りかねないだろう」

■「トリプル選」の可能性は?

 同日選となった岩沼市長選と県議選岩沼選挙区の補欠選挙には、現時点で市議3人が立候補の意思を固めている。市選管によると、定数18の市議会の場合、欠員が4人以上になると50日以内に補選が実施される。

 ただ、公選法の規定で市長選告示10日前の5月19日までに、1人でも欠員が生じると「50日以内」ルールに関係なく、市長選と同日程で市議補選が行われる。

 現時点で3人とも19日以前の辞職は明言しておらず「トリプル選」となる可能性は低いとみられる。このまま議員辞職せずに、市長選や県議補選の告示日に立候補を届け出れば、自動失職となる。

 市選管の担当者は「同日選は投票率アップが期待できる。どんな選挙になってもいいように万全の準備をしたい」と話す。

河北新報

5909チバQ:2022/05/16(月) 07:50:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9ebb1ac6584a239840f7e9f3d16e0d364228389
知事は「出馬確実」、勝ち馬に乗りたい各党・支持団体が主導権争い
5/15(日) 9:00配信
読売新聞オンライン
定例記者会見に臨んだ内堀氏(9日、福島県庁で)

 福島県の内堀雅雄知事(58)の2期目の任期が残り半年を切った。今秋の知事選に向けた態度は明らかにしていないものの、14日には福島市内で政治資金パーティーを予定しており、出馬は確実とみられる。4年前は県議会6月定例会で出馬を表明しており、いつ表明するかが関心事となっている。

 長野市出身の内堀氏は、東大経済学部を卒業後、自治省(現総務省)に入省。福島県企画調整部長や副知事を経て、2014年の知事選で初当選した。これまでに東日本大震災と原発事故からの復興に加え、台風19号や新型コロナウイルス、昨年2月と今年3月の県沖地震などの対応にあたった。

 前回選では共産党を除く主要政党が内堀氏の支持に回ったこともあり、県議会では「必要な施策を打ち出している」と評価する声が多い。今のところ有力な対抗馬も見当たらないが、内堀氏は9日の定例記者会見で出馬について問われると、「私自身は喫緊の課題に全力を尽くしていきたい」と明言を避けた。

 内堀氏は前回、県議会6月定例会の所信表明で出馬を明らかにした。今回も6月21日開会の定例会がその舞台となる可能性がある。ただ、6月22日に参院選の公示が想定される。県幹部は「わざわざ参院選の直前に表明しないのではないか」と推測する。

 一方、「勝ち馬」に乗ろうとする各党や支持団体の主導権争いは、既に本格化している。

 今年1月に行われた新春交歓会では、連合福島の今野泰会長が「多くの県民が内堀県政の継続による安定を望んでいる。ご英断をお願いしたい」と出馬を促した。自民党県連も、3月の定期大会に内堀氏を招き、「安定した政治を継続する」とする知事選の方針を盛り込んだ決議を承認した。知事は4月の立憲民主党の県連大会にも招かれ、同様の決議がなされた。このほか、各団体も内堀氏へ早期に出馬要請することで、存在感をアピールする。

 内堀氏の任期は11月11日まで。知事選はここ3回、10月下旬に投開票が行われている。知事選には郡山市の会社経営の男性(34)が立候補を表明しているほか、共産党も候補を擁立する方針を決めている。

5910チバQ:2022/05/16(月) 21:26:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc51eaec5f3cf145e5b6b50043ebb908766e0e4c
青森・今別町長を逮捕…最低制限価格を業者に漏らした容疑
5/16(月) 21:23配信

読売新聞オンライン
今別町の中嶋久彰町長

 青森県今別町が発注した町営住宅の修繕工事で、業者に入札情報を漏らしたとして、県警は16日、町長の中嶋久彰容疑者(66)(今別町今別)を官製談合防止法違反の疑いで逮捕した。また、工事を落札した土木建設会社代表取締役の相内泰博容疑者(71)(今別町浜名)を公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕した。

 発表によると、中嶋容疑者は昨年12月7日に行われた町営住宅の修繕工事の指名競争入札を巡り、応札価格の下限である最低制限価格を相内容疑者に漏らし、2人で公正な入札を妨害した疑い。県警は2人の認否を明らかにしていない。

5911チバQ:2022/05/18(水) 18:38:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/6256173f575cf53ab8bb7f49dc2b68c733485e9c
県選管担当者も思わず「本当か」 福島・浪江町長選、異例18日間に
5/18(水) 6:00配信

1
コメント1件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
18日間という長期の町長選が行われる福島県浪江町の役場

 任期満了に伴う福島県浪江町長選は、通常の町長選期間の3倍以上となる異例の長期戦になる。町選管が決めた日程は6月22日告示、7月10日投票の18日間。東京電力福島第1原発事故で町外に避難している有権者に配慮した上、6月22日公示が有力視される参院選の日程に合わせた。町選管は「期日前投票が一度で済む」と説明するが、「期間が長過ぎて候補者の負担が大きい」と懸念する声もある。

■原発避難を考慮

 引退を表明した吉田数博町長(75)の任期は8月4日まで。日程的に参院選とのダブル選挙は当然としても、町長選の告示日をずらして長期戦を避ける選択肢もあった。

 町選管は「告示を公示と同じ日にすると、候補者の負担が大変という意見は出たが、避難している有権者の期日前投票を考えれば、同一日程がいいという結論になった」と説明する。

 期日前投票の期間は告示翌日から投票前日。昨年10月の衆院選では、浪江町の投票総数の48・4%が期日前で、県全体の平均(43・0%)を上回った。

 選挙運動期間は公選法で下限だけが決まっている。町村長選は5日間、市長選は7日間、最も長いのは参院選と都道府県知事選の17日間。選管の判断で長くできるが、ほとんどは最短の日程で行われる。

 前回2018年の浪江町長選でも全国に避難している有権者のため、通常の倍の10日間になった。今回は前回のさらに倍近くになり、福島県選管も予想していなかった。担当者は「町選管に『本当か』と確認し、理由も聞いた。異論はないが、18日間は戦後の県内の市町村長選で最長だろう」と明かす。

 参院選の公示日と投票日は正式に決まっていない。公示日が6月22日以外になった場合は「町長選の日程を見直すこともあり得るかもしれない」(県選管)。

 18日間に及ぶ長期戦での候補者の負担について、ある浪江町議は「まるでいじめのようなものだ」と心配する。

河北新報

5912チバQ:2022/05/18(水) 21:58:16
https://kahoku.news/articles/20220518khn000020.html石巻市議選 新人多数の激戦なぜ? 震災11年、新局面後押し
2022年5月18日 10:19

JR石巻駅前で演説し、市民にPRする新人候補

投票を呼びかける推進協のメンバー=石巻市恵み野3丁目
 22日投開票の石巻市議選は、2005年の1市6町合併後では最多の新人16人が名乗りを上げ、定数30に対し立候補者43人がひしめく激戦となった。全国的に地方議員のなり手不足が進み「定数割れ」の事態も出始める中、なぜ多数が出馬したのか。背景を探った。(石巻市議選取材班)

<議会への厳しい目も反映か>

 新人には東日本大震災の復興支援に携わってきた候補者が多い。「震災10年の節目は大きかった。復興後の石巻を希望あるものに変えたいと思い、挑戦を決めた」。震災後に市内に移住した新人男性は出馬の動機をそう語った。

 青少年育成などに関わってきた別の新人男性は「政治レベルでないと動かせない問題に何度もぶつかり、その立場で活動したいと思った」と説明した。

 震災から10年が過ぎ、まちづくりは新たな局面に入った。人口減少で閉塞(へいそく)感が漂う地域には現状打破への期待感も広がる。「それぞれの活動の中で市政や市議会を変えたいと感じた人が多かったのだろう」と新人女性は語った。

 議員のなり手不足が深刻化する中での多数出馬には、現職側にも好意的な反応が多い。中堅の現職は「自分の選挙は厳しさを増すが、地域にとっては良いこと」と受け止める。

 市議会に厳しい視線が向けられた結果との声もある。ある現職男性は告示された15日の第一声で「新人が増えたのは市議会がふがいないからだ。市民の声を届けていない」と断じた。

 昨年4月の市長選を要因に挙げる向きも。12年ぶりの新市長を決める争いは関心を集め、市議選の新人候補の複数が選挙運動に加わった。政治との距離を縮める結果になった一方、関係者には「市議なら自分にもできる、と簡単に考えてしまったのでは」との冷ややかな見方が出ている。

 選挙結果では世代交代の行方が焦点の一つになる。新人の多数出馬は追い風ムードをつくる半面、新人への票が割れ、現職有利に働く可能性もある。新人男性は「ある程度の人数が当選しないと何も変わらない」と歓迎するが、新人女性は「投票率が上がればいいが、票割れの危機感はある」と明かす。

 市議選は地元での知名度や地縁、血縁が大きなウエートを占める。6期目を目指すベテランの現職は「地域活動を何十年も続けてきた。震災後に石巻に来た人たちとは違う。若さだけで世代交代と言う前に、地域への貢献度を見てほしい」と語った。

買い物客に投票呼びかけ
 石巻市明るい選挙推進協議会と市選管は17日、市議選の啓発キャンペーンを恵み野3丁目のヨークベニマル石巻蛇田店とDCMホーマック石巻蛇田店で実施した。

 13人が参加。3カ所に分かれ、買い物客らに「22日に選挙があります」と呼びかけながら投票日などが記されたポケットティッシュ500個を配布した。

 推進協の木村一男会長(78)は「地元の声を反映できる大切な選挙。投票率6割を目指したい。啓発活動をきっかけに家庭でも選挙について話し合い、若者の投票につなげてもらえればうれしい」と話した。

 期日前投票所は石巻市役所や各総合支所などに設置されている。

私の一票
■若者支援充実を 佐藤由佳さん(29)=児童館職員、石巻市東中里3丁目 
 高齢者のような支援を受けない18歳から30代までの若い世代にも就業などの支援が必要だと思う。1人暮らしの若者が地域と関わる場や転入者が子育ての悩みを共有できる環境も充実させてほしい。 
 結婚や出産などライフステージが変わっても安心して暮らせるように、住み続ける決め手になるような支援策を打ち出してほしい。

■日頃の活動注視 小泉栄紀さん(55)=会社役員、石巻市桃生町寺崎 
 市民にとって最も身近な選挙だけに関心はある。投票する上で判断材料にしているのは候補者の公約はもちろん、日頃の諸活動。例えば、現職なら議会で、どのような発言をしたかなどをチェックして一票を投じたい。新型コロナウイルス感染症で地元経済に影響が出始めている。雇用の確保など経済対策に力を注ぐ候補者に期待したい。

5913チバQ:2022/05/19(木) 20:58:02
https://news.goo.ne.jp/article/fukushimatv/region/fukushimatv-13217.html
浪江町長選挙 吉田栄光県議が立候補表明 「培ったものを活かし、地域復興の力に」 〈福島県浪江町〉
2022/05/19 19:20福テレNEWS


任期満了に伴う福島県浪江町長選挙に、県議会議員の吉田栄光さんが立候補を表明した。

吉田さんは浪江町出身の58歳。2006年に県議会議員に初当選し、現在は5期目。
自民党県連の幹事長や、県議会議長などを歴任し、2021年10月からは自民党県議会議員会長を務めている。

吉田栄光県議:「自分のいままで培ってきたものを活かして、町政に反映して、この地域の復興の力の1つとなればと思っています」

浪江町長選挙をめぐっては、現職の吉田数博さんが「体調の不良」を理由に今期限りでの引退を表明している。

浪江町長選は6月22日に告示、7月10日に投開票される。

5914チバQ:2022/05/22(日) 20:11:29
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-20220522khn000010.html
岩沼市長選告示まで1週間 新人3氏の争い濃厚
2022/05/22 11:44河北新報

岩沼市長選告示まで1週間 新人3氏の争い濃厚

(左から)村上智行氏、佐藤淳一氏、加藤博子氏

(河北新報)

 任期満了に伴う宮城県岩沼市長選(6月5日投開票)は29日の告示まで1週間となった。いずれも無所属新人で、元県議の村上智行氏(53)=自民・公明推薦=、市議会議長の佐藤淳一氏(49)、市民団体代表の加藤博子氏(72)が立候補を予定し、三つどもえの戦いになる公算が大きい。
 村上氏は県議4期目途中で辞職し、4月27日に出馬表明した。市議7年、県議15年の実績を強調。コロナ下の経済再興、小学校給食費の段階的無償化などを公約に「市民の暮らしと子どもの希望を守る」と訴える。
 佐藤氏は4月28日に立候補を表明した。子育ての充実や企業誘致の推進を重点施策に掲げ「市民目線で声に耳を傾ける市政にしたい」と主張する。市政運営では財政の無駄削減や体質改善が必要と指摘する。
 加藤氏は自民党員2人の前哨戦に割って入り「市民に多様な選択肢を確保したい」と今月24日に正式に出馬表明する。女性が政治参加しにくい現状に一石を投じるため、多く費用をかけない選挙戦を目指す。
 各陣営は27日告示される同日選の県議選岩沼選挙区(定数1)補欠選挙にも立候補予定者がおり、連動して戦う。3月1日現在の有権者は3万6520人。

5915チバQ:2022/05/28(土) 21:27:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/668a630b50170aa0b4560265dc557113bdf8ec2a
双葉郡の定数「2」維持へ 福島県議選、各会派が最終調整
5/28(土) 11:27配信
福島民友新聞
 来秋予定の次期福島県議選を巡り、県議会各会派は選挙区別の定数を現行のまま維持する方向で最終調整に入った。焦点だった双葉郡選挙区も定数2が維持される見通し。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興途上で多くの住民が避難を続けている状況を踏まえ、今後帰還を望む人ら住民の声を福島県復興に反映させるには現行の枠組みの継続が必要と判断した。

 議員定数は5年に1度の国勢調査人口を基に検討する。県議会の議員定数等検討委員会はこれまで、現行の総定数58と19選挙区を維持する方針を決定している。

 これに2020年国勢調査人口を当てはめて単純計算すると、双葉郡選挙区は現行定数2が0となり、福島市といわき市が1増となる。両市の増分2を配分して双葉郡の定数を維持する場合、県内選挙区内の「1票の格差」は最大5.19倍となる。

 ただ、県議会では双葉郡の現状を考慮すべきとの意見が大半を占める。自民、県民連合、共産、公明の全会派は30日に開く検討委で、選挙区別定数の現行維持が妥当とする意見を提案する方針を固めている。

 検討委は6月定例会までに結論をまとめ、渡辺義信議長に答申する。

5916チバQ:2022/06/05(日) 10:47:36
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20220530/6080016187.html
むつ市長選告示 現職の宮下宗一郎氏が無投票で3回目の当選
05月30日 09時53分

任期満了に伴うむつ市の市長選挙が29日、告示され、現職の宮下宗一郎氏の3回目の当選が無投票で決まりました。

むつ市の市長選挙は、無所属で自民党と公明党が推薦する現職の宮下宗一郎氏のほかに、立候補の届け出がなく、宮下氏の3回目の当選が無投票で決まりました。

むつ市の市長選挙が無投票となるのは2回連続です。

宮下氏はむつ市出身の43歳。

前の市長だった父親の死去に伴って国土交通省を退職し、8年前の選挙で初当選を果たしました。

むつ市の人口はおよそ5万4000。

おととしまでの5年間で4300余り減っていて、人口減少や少子高齢化にどう歯止めをかけるかが課題になっています。

また、市内にある「アツギ東北」のストッキング工場が閉鎖されることになっていて、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける地域の経済や雇用をどう維持していくかも課題です。

宮下氏は、市内に住む18歳以下のすべての子どもの医療費を来年度から無料にして子育て世帯を支援することや、企業誘致や若者の創業を支援していくことで雇用を維持していくなどと訴えていました。

宮下氏は「あすから、また市長として市の職員などといっしょにむつ市政を前に進める仕事にとりかかります。公約をできるかぎり早く実現し先へとむつ市を進めていきたいです」と抱負を述べました。

5917チバQ:2022/06/06(月) 09:23:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0f766b87e4537d4835c0704bb8ce8c6bc81d6cf
宮城県議補選岩沼選挙区 佐藤剛太氏が初当選 2新人破る
6/6(月) 6:00配信
河北新報
 議員の辞職に伴う宮城県議選岩沼選挙区(定数1)の補欠選挙は5日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元岩沼市議佐藤剛太氏(45)が、いずれも無所属新人の元市議菊地忍氏(53)=自民推薦=、元市議植田美枝子氏(64)を破り、初当選した。

 岩沼市中央2丁目の事務所に当選確実の一報が届くと、支持者約100人が歓声を上げた。自民の分裂選挙という中、市民目線を訴えて勝利した佐藤氏は「市と県、国との連携を深め、市民と共に新しい岩沼の未来をつくる」と語った。

 菊地氏は市長選に立った元自民党県議から後継に指名され「県とのパイプ役を担う」と強調したが、及ばなかった。「結果を真摯に受け止めたい。力不足で申し訳ない」と頭を下げた。

 植田氏は岩沼で初めての女性県議誕生を目指したが、広がりに欠いた。「自民の票を崩すことは難しかった」と語った。

 当日有権者は3万5765人。投票率は52・66%で、2019年10月の県議選岩沼選挙区の38・81%を13・85ポイント上回った。

河北新報

5918チバQ:2022/06/06(月) 18:23:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/81fc5d29a23e8a1f4b6bea05054fee86554e0201
宮城・岩沼市長に佐藤淳一氏初当選 3新人の争い制す
6/6(月) 6:00配信


2
コメント2件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
当選が確実になり、万歳する佐藤氏(中央)=5日午後11時55分ごろ、岩沼市の事務所

 任期満了に伴う宮城県岩沼市長選は5日投票があり、即日開票の結果、無所属新人の前市議会議長佐藤淳一氏(49)が、ともに無所属新人の元宮城県議村上智行氏(53)=自民・公明推薦=、市民団体代表加藤博子氏(72)を破り、初当選した。

 岩沼市桜の事務所に当選確実の知らせが入ると、佐藤氏は支持者を前に「皆さんの支援のおかげ。組織に頼らず市民の力を示すことができた。新しい岩沼に変えたい」と決意を語った。

 選挙戦では若さと行動力を前面に、企業誘致の推進や第2子以降の保育料無料化などを訴えた。公約には行財政運営の改革とともに市長給料の30%カットなども掲げ、支持を広げた。

 市議15人のうち党派を超えた6人が支援を呼びかけ、市全域から幅広い支持を取り付けた。

 村上氏は県議15年の経験や組織力を武器に、災害対策の強化や小学校給食費の段階的無償化を掲げたが、及ばなかった。加藤氏は広がりに欠けた。

 当日の有権者は3万5757人。投票率は52・66%で、選挙戦となった2010年(51・43%)を1・23ポイント上回った。

■「市民目線」民意つかむ 「変化」実現へ交渉力が鍵

 5日に投開票された岩沼市長選は前市議会議長佐藤淳一氏(49)が、元県議村上智行氏(53)=自民・公明推薦=、市民団体代表加藤博子氏(72)との無所属新人3人による激戦を制し、初当選した。12年ぶりの選挙戦はポスト復興の地域づくりが争点だったが、自民の分裂選挙で政策が明確な対立軸にならず、市政運営の「変化」を訴えた佐藤氏が民意を引き寄せた。

 佐藤氏は同日選の県議補選岩沼選挙区にも同じ40代の候補者を立てて連動して戦い「若い力で岩沼を変える」と強調した。自民が村上氏に推薦を出したため、組織対個人の構図を印象づけ、「市民目線」を強調して幅広い支持を集めた。

 公約は企業誘致や子育て教育支援のほか「特定の個人や団体への忖度(そんたく)を撤廃する」と、しがらみのない行政運営も掲げた。ただ、現状の何が問題なのかが分かりづらく、政策の独自性が支持されたとは言い難い。

 村井嘉浩知事とのパイプを強調した村上氏との差は1259票だった。新型コロナウイルス禍で地域が疲弊する中、ポスト復興の市政に安定を望む民意が一定数あることも示された。

 保守系を二分する戦いで地域に感情的なしこりは避けられない。就任後は公約の具体化だけでなく、多様な民意を受け止め融和を図れるかどうかも問われる。

 仙台圏の定住先として、2008年1月の4万4470をピークに横ばいが続いた市人口は、17年から微減傾向にある。仙台空港を生かす地域づくりや災害対策は国や県の援助が必要。佐藤氏の交渉力、的を射た変化を生み出す実行力が試される。

5919チバQ:2022/06/06(月) 18:23:55
(解説=岩沼支局・高橋鉄男)

■まちづくり、先進的に

 激戦を制して初当選を果たした佐藤淳一さん(49)は5日夜、岩沼市桜の事務所に姿を見せ、集まった支持者に「先進的なまちづくりを進めたい。公約実現にはきっちり取り組むので、厳しい目で見てほしい」と語り、充実感に満ちた表情を見せた。支援に回った超党派の市議や国会議員らも駆け付け、祝福を受けた。

 村上智行さん(53)の事務所は惜敗の知らせに支持者が静まり返った。村上さんは「不徳の致すところで、申し訳ない」と頭を下げた。県議15年の経験と県とのパイプを生かせず「今後のことはいろいろと考えたい」と言葉少なく語った。

 告示の10日前に立候補を決めた加藤博子さん(72)は「短期間だが、精いっぱい戦った」と強調。自民党籍を持つ2人の戦いに割って入り、多様な民意の受け皿を狙った。「民主主義のありようは示すことはできた」と気丈に振り返った。

■企業誘致と教育に注力

 12年ぶりに市政トップの顔が変わる戦いは自民分裂選挙に。周囲から「県議の後継にならないか」と何度も説得された。党が相手候補に推薦を出す厳しい戦いとなったが「市長は市民が決める」と決意は揺るがなかった。「若い人に住んでもらうため、若い力で市政を変えたい」。衆院議員秘書や市議会議長の経験をフルに生かすつもりだ。

 企業誘致とともに子育て支援を公約に据え、第2子以降の保育料無料化などを掲げた。「仙台に比べ岩沼は教育関連予算の割合が低い。もっと突き抜けた支援ができる」とみる。

 西村明宏衆院議員(宮城3区)の秘書を務めて5年目、東日本大震災で自宅が大規模半壊した。混乱の中で「一部の人だけを優遇せずに、市全体に力を発揮できる政治家が必要だ」と市議への思いが固まった。

 2期目から平日朝のつじ立ちを欠かさない。活動報告書は30号を数え、自ら約2万部を配る。「ラーメン激戦区」の岩沼で食べ歩くのが趣味。岩沼市下野郷の自宅で両親と3人暮らし。

[さとう・じゅんいち]1972年11月10日生まれ。岩沼市出身。中大卒。衆院議員秘書を経て2011年市議選で初当選し、連続3期。22年1月から5月27日まで議長を務めた。

河北新報

5920チバQ:2022/06/06(月) 18:26:26
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20220606/6000019549.html
岩沼市長選挙 佐藤淳一氏が初当選
06月06日 00時50分

新人3人の争いになった岩沼市長選挙は、5日投票が行われ、無所属の新人で元岩沼市議会議長の佐藤淳一氏が初めての当選を果たしました。

岩沼市長選挙の開票結果です。
佐藤淳一、無所属・新、当選。9389票。
村上智行、無所属・新。8130票。
加藤博子、無所属・新。1147票。
元岩沼市議会議長の佐藤氏が、自民党と公明党宮城県本部が推薦した村上氏などを抑えて初めての当選を果たしました。
佐藤氏は岩沼市出身の49歳。衆議院議員の秘書を経て、平成23年の岩沼市議会議員選挙で初当選し、ことし1月から議長を務めていました。
選挙戦で佐藤氏は仙台空港など交通の利便性を生かした積極的な企業誘致や、市長報酬の30%カットをはじめとする財政の健全化を目指すことなどを訴えました。
佐藤氏は「組織に頼ることなく1人1人の力で押し上げていただいた。仙南で一番のまち、そして県内ナンバーワン、日本中から視察が訪れるような先進的な政策にも取り組んでいきたい」と述べました。
投票率は52.66%で選挙戦になった12年前の選挙と比べて1.23ポイント高くなりました。

5921チバQ:2022/06/07(火) 07:43:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/保守分裂の岩沼市長選 自民、元県議落選に落胆 推薦が裏目か
6/7(火) 6:00配信


1
コメント1件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
落選が決まり、支持者に頭を下げる村上氏=5日午後11時30分、岩沼市の事務所

 5日に投開票が行われた宮城県岩沼市長選で、自民党県連が推薦した元県議村上智行氏(53)が落選し、自民関係者に6日、落胆が広がった。期待を取り込んだ相手候補の新鮮味、組織に頼った選挙戦など敗因に言及する声も上がった。

 一夜明け、村上氏が5月まで所属した県議会最大会派「自民党・県民会議」のベテラン議員は「惨敗だ」と言葉少なだった。当選した元岩沼市議会議長の佐藤淳一氏(49)に1000票以上差を付けられ「立ち直れるだろうか」と今後の去就をおもんぱかった。

 村上氏と佐藤氏は共に党籍を持ち、保守分裂の選挙戦に突入。推薦を得られなかった佐藤氏は「しがらみのなさ」を訴え、支持を広げた。別の党県議は「自民の推薦が相手に力を与えてしまったかもしれない」と悔やんだ。

 村上氏の陣営は同僚県議や県内首長の支援に加え、公明党県本部の推薦も得て組織戦を展開。結果的に組織対個人の構図が浮かび上がった。党中堅県議は「終盤になって、佐藤陣営の注目度の高さに危機感を覚えた。村上陣営の活動量を増やすよう選対関係者に助言した」と明かした。

■村井知事「心配していた結果になった」

 村上氏の応援に3度も入った村井嘉浩知事は6日の定例記者会見で「非常に厳しい選挙になると思っていた」と振り返り「油断しないようにと話していたが、心配していた結果になってしまった」と語った。

 県内の35市町村長のうち党県議出身は7人。村井知事は「選挙を経験していれば有利に働くのは当然だと思うが、県議だから選挙が簡単に通るということではない」と述べた。

 22日公示が有力な参院選への影響については「政党対決ではなかった。当選した佐藤氏も自民以外から推薦を受けたわけではない」と否定的な見方を示した。

河北新報

5922チバQ:2022/06/13(月) 23:25:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac4e821029dd3b62b9158bf236a11a1c854bf39d
保守系無所属の現新一騎打ち 五所川原市長選挙 支持訴える (青森県)
6/13(月) 17:56配信
任期満了に伴う青森県五所川原市長選挙が12日告示されました。立候補したのは届け出順に新人で水産卸売会社社長の川村拓也(かわむら・たくや)氏55歳と現職で2期目を目指す佐々木孝昌(ささき・たかまさ)氏68歳です。ともに保守系で無所属の現職と新人による一騎打ちとなっています。

新人の川村拓也氏は、ごみ回収の頻度やスケジュールの見直し、医療費の高校卒業までの無償化などを公約に掲げた上で市民と一緒に作り上げる市政運営を打ち出して支持を訴えています。
※五所川原市長選に立候補した新人 川村拓也氏
「いわゆるトップダウン方式ではない独善的ではない方式に市民のみなさまと一緒になりながらこの五所川原の将来のまちづくりをやってまいりたい」

一方、現職の佐々木孝昌氏は、除排雪の見直しや中学生までの医療費完全無償化などを公約に掲げています。その上でこれまでの任期4年の実績と課題に対してスピード感のある対応を継続していくと強調しています。
※五所川原市長選挙に立候補した現職 佐々木孝昌氏
「今やらなければならないことを今やる。いま取り組まなければならない価値のあるものは、絶対的に今取り組む。これこそが政治の判断なんです」

五所川原市の選挙人名簿登録者数は、6月11日現在4万6069人で、投票は6月19日に行なわれ、即日開票されます。

青森テレビ

5923チバQ:2022/06/13(月) 23:25:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/46e767604d8c17f62ce3da3b4b978e6477d85074
六ヶ所村長選挙は現職・戸田氏が当選 核燃サイクル事業「自治体として責任持つ」
6/13(月) 11:46配信

任期満了に伴う青森県六ヶ所(ろっかしょ)村長選挙は、現職の戸田衛氏が3回目の当選を果たしました。

六ヶ所村長選挙は12日投開票が行われ、現職の戸田衛氏が4773票を獲得し、新人の山田清彦氏に大差をつけ3期目の当選を果たしました。戸田氏は核燃料サイクル事業の推進や防災対策の強化、それに新型コロナの感染対策強化と経済再生などを公約に掲げ広く支持を集めました。

※六ヶ所村長選挙で当選した戸田衛 氏
「サイクル事業に対しては、やはり村民の安心安全、これはやっぱり自治体として責任を持ってこれから対応すべきだと思っています」

投票率は60.05%で前回4年前の選挙を2.23ポイント下回りました。3期目となる戸田さんの任期は7月7日から4年間です。

青森テレビ

5924チバQ:2022/06/14(火) 00:09:53
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20220528-706867.php
浪江町長選出馬で吉田県議が辞職
2022年05月28日  
 任期満了に伴い6月22日告示、7月10日投開票で行われる浪江町長選に立候補を表明している元県議会議長で自民党県議会議員会長の吉田栄光氏(58)=5期=が27日、県議を辞職した。渡辺義信議長に議員辞職願を提出し、受理された。


 吉田氏は自民党会派の議員会議で「廃炉を含めた本県復興は長きにわたる。議員の職を辞して古里に戻り、現場の責任者として子どもたちの将来を守るため挑みたい」と述べた。

 県選管によると、定数2の双葉郡選挙区は欠員1となり、同じく欠員1の郡山市選挙区とともに、今秋の知事選と同日投開票で補選が行われる。

 県議会構成は自民党29、県民連合18、共産党5、公明党4となった。

 自民議員会長に佐藤氏

 自民党県議会議員会は27日、県庁で議員総会を開き、吉田栄光議員会長の辞職に伴い、議員会長に現相談役の佐藤憲保氏(68)=郡山市、7期=を選任した。佐藤氏は相談役に青木稔氏(76)=いわき市、9期=を推薦し、承認された。就任はいずれも同日付。

5925チバQ:2022/06/14(火) 17:47:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fae40d23842639820d53995d55d8849fd86dde5
県議会の選挙区 16から14へ 3つの1人区を解消/岩手
6/14(火) 16:01配信

IBC岩手放送

 岩手県議会の選挙区の一部が再編され、来年9月の任期満了に伴う選挙から適用される見込みとなりました。

 再編案は13日に開かれた岩手県議会の検討会議で決まりました。現在16の選挙区がある県議会は3つの1人区を解消して14に再編されます。
 このうち九戸選挙区は、洋野町を久慈に、軽米町と九戸村を二戸選挙区に編入することで久慈選挙区と二戸選挙区はそれぞれ定数2が維持されます。現在の九戸、久慈、二戸選挙区で合わせて5ある定数は1減の4となります。
 また大船渡選挙区と陸前高田選挙区の2つを統合し、定数を2とします。さらに盛岡の定数を1増やして11にします。
 この結果、全体の定数48はこれまで通りで、1人区は遠野選挙区だけとなります。必要な手続きを経て6月21日招集の6月定例会に関係する条例の改正案が提案される予定です。

5926チバQ:2022/06/14(火) 19:47:39
https://www.yamagata-np.jp/news/202206/14/kj_2022061400362.php
19人「鶴岡市長からパワハラ」 市職員労組の調査「見聞きした」70人
2022/6/14 09:23

鶴岡市役所(資料写真)
 鶴岡市議会の百条委員会が調査している皆川治市長の職員への対応に絡み、市職員労働組合のアンケートに19人が、市長からパワハラが疑われる行為を受けたと答えたことが13日、分かった。見聞きしたとの回答も70人から寄せられ、計89件に上った。百条委の要請で同職労は議会側に結果を提出しており、今後協議される見通し。

 対象は幹部を含む正職員975人。おおむね5年以内の状況について、用紙かウェブで回答を求めた。3月24日〜4月8日に271件の回答があった。

 「誰から受けたか」の問いに「市長」と回答したのは19人。行為の内容(複数回答可)は▽威圧的言動12件▽暴言や侮辱、人格攻撃10件▽過大・過小・理不尽な要求9件▽私事・プライベートへの干渉1件▽その他2件―だった。

 厚生労働省のパワハラの定義を示した上で、受けた行為の印象も尋ねた。「パワハラに相当する」としたのは11人。3人が「業務上の指示・注意としては行き過ぎた行為」、4人が「業務上の範囲・目的を逸脱した行為」と答えた。

 こうした行為を「見た」「見た・聞いた」「聞いた」と答えたのは70人。威圧的言動(60件)が最も多く、見聞きした一連の行為を55人が「パワハラに相当する」とした。

 百条委が設置された今年1月の市議会臨時会を踏まえ、実態を調べた。具体的な記述回答もあり、同職労は「実効性ある対策を市に求める」としている。

 アンケートについて、この日の市議会本会議の一般質問で工藤博議員(市民フォーラム)がただした。皆川市長は「ハラスメントのない明るく働きやすい職場づくりに向けて、対応の優先度を上げ、職労とも連携し、私を含む関係者の意識向上、職場環境の改善に取り組む」と答えた。工藤議員は「苦痛を感じている職員がいるのは明らかで、具体的対策を講じる必要がある」と指摘した。

5927チバQ:2022/06/17(金) 06:46:23
967 チバQ 2022/06/15(水) 23:05:37
https://www.sankei.com/article/20220611-OIXNAUSB2JMXTNFQKFTZXHS7GA/
岩手発 参院選でどう動くか小沢王国の有権者 3月の奥州市長選で現職大敗
2022/6/11 08:00
3月初め、4選を目指す現職に新人がほぼ3倍の得票で圧勝した岩手県奥州市長選に注目が集まった。奥州市が立憲民主党の小沢一郎氏(80)のお膝元であり、小沢氏が選挙区で初めて敗北を喫した昨年10月の衆院選後に初めて行われた市長選だったからだ。現職大敗の影には、これまでとは違った有権者の動きがあったとみられる。夏の参院選では果たしてどう動くのか注目される。

〝呉越同舟〟話題に
奥州市長選(3月6日投開票)はいずれも無所属で、元飲料メーカー役員で新人の倉成淳氏(65)と4選を目指す現職の小沢昌記氏(63)が激突した。得票数は倉成氏の4万625票に対して小沢昌記氏は1万3760票と伸び悩み、2万6865票もの大差がついた。


奥州市は、水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村の5市町村が合併して平成18年に誕生した。地縁、血縁の濃い土地柄で、市長選は合併前の各自治体を代表する候補の対決が続いた。このため小沢一郎後援会は特定候補を表立って支援することはなかった。特定候補を支援してしこりが残れば、国政選挙にも影響しかねないからだった。

ところが、今回は様子が少し違った。告示まで3週間に迫った2月6日、倉成氏の後援会事務所開きに小沢一郎氏の側近、地元選出の郷右近浩県議が出席したのだ。昨年10月の衆院選岩手3区で小沢一郎氏に初勝利した自民党の藤原崇氏(38)の選対総括責任者で奥州商工会議所前会頭の海鋒(かいほこ)守氏も同席。地元紙で〝呉越同舟〟と紹介され話題になった。


地滑り的勝利
今回の市長選、市立医療施設集約を柱とする「市立病院・診療所改革プラン案」で不評を買った現職の小沢昌記氏には、批判的な空気が流れていた。小沢一郎後援会は従来通りのスタンスで市長選に臨んだが、〝呉越同舟〟報道が小沢一郎支持者に倉成氏投票へのゴーサインに映ったとしても不思議はない。

新人の倉成氏は3年前にUターンしたばかり。知名度は現職の小沢昌記氏が圧倒的に上だった。倉成氏は「政党色を出したくない」と議員にも極力会おうとはしなかったという。それが、当選した倉成氏本人も「これほど差が開くとは思わなかった」と驚く圧勝。地滑り的な勝利だった。


倉成陣営の選対関係者は「(一騎打ちになった)今回は勝てる選挙だった。3人立候補した前回の負けた2人の票の合計が小沢(昌記)さんの票を上回っていた。(加えて)経済界を中心に4年前に現職を応援した人の多くが、今回は倉成陣営に移ってきたから」と明かす。

後援会存在薄く
岩手県政界は小沢一郎氏を盟主とする小沢王国が四半世紀以上も続いてきた。しかし昨年10月の衆院選では、小沢一郎氏が初めて選挙区で敗北、比例東北ブロックで復活当選したものの、高齢化が進む後援会の弱体化は隠しようがなかった。市長選では表立って動かないとはいえ、今回の市長選では特に後援会の存在感が希薄だった。


衆院岩手3区の小沢氏の敗北は自民党を勢いづかせている。今夏の参院選では岩手選挙区(改選数1)に弁護士の広瀬めぐみ氏(55)を擁立し、30年ぶりの議席奪還に攻勢をかけている。迎え撃つのは小沢氏の元秘書で再選を目指す木戸口英司氏(58)。今回は達増拓也知事の後援会が野党共闘の受け皿となり前面に出て戦うことになる。果たして小沢王国はどうなるのか、注目の選挙となる。



【小沢一郎氏】 昭和17年5月、東京生まれ。急逝した父、佐重喜氏の後継として44年の衆院選で旧岩手2区から出馬、27歳の若さで初当選した。比例復活も含め18回連続当選は現役最多。自民党時代には自治相兼国家公安委員長、内閣官房副長官、党幹事長を歴任、野に下り新生党代表幹事、新進党党首、民主党代表、自由党代表などを歴任、2度の政権交代を実現した。岩手県選出の国会議員の多くを自派で占め、小沢王国と呼ばれてきた。民主党が政権を奪取した平成21年の衆院選では県内4選挙区で自派が勝利、参院選は平成13年以降無敗だ。

5928チバQ:2022/06/20(月) 18:19:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/924656c2d448b515dfeae034f352de5f4b1d3d33
岩手県庁建て替え論浮上 築57年で老朽化、達増知事が意欲
6/20(月) 6:00配信
河北新報
築57年となり、建て替え論議が浮上している岩手県庁

 築57年となった岩手県庁(盛岡市内丸)の建て替え論議がにわかに浮上してきた。達増拓也知事が本年度中にも建て替え準備に着手する方針を示したからだ。4期目の任期が来年秋に満了することを念頭に「負の遺産を残すのはよくない」とも発言。「5選を視野に入れ始めた」と見る向きもある。数百億円規模の一大プロジェクトとなるだけに、議論を呼びそうだ。

(盛岡総局・野界航也)

 「本年度中に県庁の建て替え準備に着手しようと考えている。それくらいのことは任期中にしなければならない」

 達増知事がこう言及したのは、4月中旬にあった自身の後援会会合。参院選(22日公示、7月10日投開票)の岩手選挙区(改選数1)で再選を目指す立憲民主党現職の木戸口英司氏(58)の支援を呼びかけた上で、突然切り出した。

 5月中旬の定例記者会見では「5期目をお願いしていくに当たって、やり残したことがあるのはあまりに情けない」と発言。多選知事の「一般論」とかわしたが、踏み込んだような発言は関係者をざわつかせた。

 岩手県庁は1965年完成。総工費は19億4400万円で、地上12階(60・5メートル)地下1階の知事局棟と地上3階の議会棟がある。延べ床面積は約3万7600平方メートルでどっしりとした外観。完成当時は県庁としては東北で一番の高さと規模を誇った。

 旧耐震基準時代の建物だが、97年の耐震診断で震度6弱〜6強で崩壊する危険性は低いと判断された。東日本大震災でも被害は確認されなかった。

 完成時の知事は故千田正氏。歴代知事最長の4期16年(1963〜79年)を務めた。4期目となった達増知事は「最長タイは大変特別なこと。やり残したことがあるのはよくない」と思い入れをにじませる。

 県庁がある内丸地区は官公庁が立ち並ぶ。本館が築59年の盛岡市役所は建て替え計画が進む。市は候補地に現在の内丸のほか、JR盛岡駅西口地区、旧都南村近くの盛南地区を挙げ慎重に検討している。

 仮に県庁建て替えとなれば「県全体の将来像を含めた多角的な検討が必要。盛岡市の意向も考慮する必要がある」(県関係者)との指摘もある。

 達増知事の突然の建て替え発言に自民党系県議は「議会に提案はなく唐突だ。政治日程を見据えた実績のアピールか」といぶかる。

 県議会6月定例会は21日に招集される。達増知事が支援する木戸口氏と自民党新人で弁護士の広瀬めぐみ氏(55)が争う参院選と日程が重なる。県庁建て替え準備を含めた知事の政治姿勢は、論戦の焦点の一つだ。

河北新報

5929チバQ:2022/06/28(火) 07:37:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/d234e024f7a527b8b8ca5f82bdc01446cbe1f1d5
元山形県議の政活費不正受給 野川被告に有罪判決
6/28(火) 6:00配信
 政務活動費576万円を不正受給したとして詐欺、虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた元山形県議の野川政文被告(68)に、山形地裁は27日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。弁護側は控訴しない方針。

 今井理裁判長は、6年にわたり不正を繰り返した悪質性を指摘し、「議長経験者でもあり、県民の信用を損なった」と非難。一方で議員辞職し不正受給分を返還しているとして、執行猶予を付けた。

 判決によると、2015〜20年度、架空の人件費を記載した領収書や収支報告書を議会側に提出し、計576万円を不正受給した。

 被告は閉廷後、「県民の皆さまには心からおわび申し上げたい。反省と謝罪を繰り返し、残された人生を静かに生きていきたい」と頭を下げた。

 被告は起訴された期間以前の08〜20年度、同様の手口で計1248万円を不正受給していたことも認めている。

河北新報

5930名無しさん:2022/06/29(水) 11:06:09
長純一氏死去 元石巻市包括ケアセンター所長、56歳
https://kahoku.news/articles/20220628khn000047.html

5931チバQ:2022/07/08(金) 17:27:20
最低の回答ですね

(Qパワハラの認識はなかった?)
「私は鶴岡市をよくしていこうということで一生懸命に取り組んできたので、
 認識はないという考え」


https://news.yahoo.co.jp/articles/022ed8583f814da732e5efda1cb6decda907d77b
「私は市を良くしようと…」“パワハラ疑惑”の市長『認識ない』との考え示す
7/8(金) 16:48配信


10
コメント10件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
テレビユー山形
テレビユー山形

山形県鶴岡市の皆川治市長が市の職員にパワハラを行ったとされる問題で、
皆川市長はきょう、パワハラの認識はなかったとの考えを示しました。

皆川治 鶴岡市長
(Qパワハラの認識はなかった?)
「私は鶴岡市をよくしていこうということで一生懸命に取り組んできたので、
 認識はないという考え」

この問題は、鶴岡市の皆川治市長がパワハラ行為を行っていると匿名の告発が市議会にあったことから、百条委員会で市の職員とOBに対しアンケート調査を行なったものです。

その結果、
「市長からパワハラと思われる言動を受けたことがあるか」という項目について、
回答全体の6%にあたる29人が「ある」と答えていました。

きょうの定例会見で皆川市長は、パワハラの認識はないことを強調し、調査には協力する姿勢を示しました。

5932チバQ:2022/07/14(木) 21:31:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd5cf29af2920441e7dd040e4790c76ea1802410
東根市長選、32年ぶり選挙戦へ 元市議が出馬表明 現職は7選目指す
7/13(水) 6:00配信


0
コメント0件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
 任期満了に伴う山形県東根市長選(8月21日告示、28日投開票)で、元市議の白井健道氏(59)が12日、立候補を表明した。同市長選では現職の土田正剛氏(78)も現職市長で全国最多に並ぶ7選を目指し立候補を予定する。1994年以降7回連続で無投票だった市長選は、32年ぶりに選挙戦となる見通しだ。

 市内で記者会見した白井氏は立候補の理由を「無投票が長く続いている。市民に選択の機会を持ってもらいたい」と語った。重点施策に交流サイト(SNS)を通じた市民の政治参加促進や小中学校の給食費無償化などを挙げ、「市民一人一人に向き合い、特に女性や若者の声を市政に反映させたい」と述べた。

 白井氏は宇都宮市出身、慶応大卒。国際協力機構(JICA)職員を経て、2012年に妻の出身地である東根市に移住した。14年の市議選で初当選し、3期目途中の今月4日に辞職した。

 同市長選が選挙戦になったのは前市長らが争った1990年が最後。94年は前市長が無投票当選した。土田氏は初当選した98年から6期連続無投票で当選している。

河北新報

5933チバQ:2022/07/19(火) 20:14:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6702396483fb69b489fc21134271670b39e599a
前回と同じ2氏が争う 尾花沢市長選告示、投開票日は24日
7/18(月) 8:11配信
山形新聞
 任期満了に伴う尾花沢市長選は17日に告示され、新人で元防衛省職員の無職結城裕氏(65)=若葉町3丁目=と、現職で再選を目指す菅根光雄氏(71)=北町1丁目=が立候補を届け出て、前回と同じ2人による一騎打ちが確定した。投票日は24日で、即日開票される。

 両候補はともに市内で必勝祈願、出陣式を行った後、第一声を上げた。

 結城氏は「間口除雪や流雪溝整備を進め、住みよいまちを目指す」と訴えた。鈴木憲和衆院議員、若松謙維(かねしげ)参院議員らが激励した。

 菅根氏は「『信頼と共感のまちづくり』を進め、市政を前進させる」と述べた。舟山康江、芳賀道也両参院議員らが来援した。

 期日前投票は18〜23日(午前8時半〜午後8時)に市役所防災研修室2で受け付ける。16日現在の有権者数は1万2981人(男6374人、女6607人)。

立候補者(届け出順)
結城 裕(ゆうき ひろし)65 無新
(1)無職(2)東洋大(3)会社員、防衛装備庁、防衛省、防衛庁。

菅根 光雄(すがね みつお)71 無現
(1)市長(2)法政大(3)市社協会長、環境衛生組合管理者。市議長。当

5934チバQ:2022/07/19(火) 20:15:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/29656e786a58d3bc0622f74671f50635aab2014f
中立のはずじゃ…参院選で自民支援の仙台市長 古巣・立憲恨み節
7/13(水) 18:00配信


59
コメント59件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
毎日新聞
定例記者会見で、参院選を巡る自身の対応について説明する仙台市の郡和子市長=仙台市役所で2022年7月12日午前11時14分、土江洋範撮影

 10日投開票された参院選宮城選挙区(改選数1)では、自民党現職の桜井充氏(66)が5選を果たした。同氏を積極的に支援した仙台市の郡和子市長(65)に対し、敗れた立憲民主党側から恨み節が漏れている。郡氏は市政の運営上、政権与党との関係を重視したい考えだが、もともと自身は野党の支援を受けて市長に初当選。その後も中立姿勢を示してきただけに、立憲側の批判は収まらない。

【写真特集】2022参院選 落選した主な候補者

 「あっ郡さん!」「おめでとうございます」。10日夜、郡氏は桜井氏の事務所を訪れると、当選確実の報を受けた桜井氏と笑顔で「グータッチ」した。

 その3日前にも街頭で桜井氏の応援のマイクを握った郡氏だが、立憲新人の小畑仁子氏(44)やその他の候補者の応援演説には選挙期間中、一度も姿を見せなかった。

 郡氏の政治家としてのルーツは旧民主党にある。初挑戦した2005年から衆院選に4回続けて同党公認候補として出馬し、うち3度は小選挙区で敗れたものの、いずれも比例復活を果たした。

 17年に市長選に転じた際には所属していた民進党(当時)を離党し無所属で立候補したが、民進、社民両党県連が支持し、さらに共産党県委員会と自由党(同)も支援する事実上の野党統一候補だった。結果、自民県連、公明党県本部などが支持する新人ら3人を破って初当選した。

 当初は市議会でみられた自公会派との緊張関係もしだいに薄れ、21年の市長選は与野党相乗りの構図で危なげなく再選。その後は同年の衆院選で自民、立憲双方の候補者の集会に顔を出すなど与野党間のバランスに腐心してきた。

 そんな郡氏は7月5日の定例記者会見で、参院選の応援姿勢を問われると、「どの候補者からも応援の要請はない。私自身は政党を離れた。仙台市109万市民の行政を預かるトップとして判断しなければいけない」と述べた。県内35市町村の首長のうち33人が名を連ねた桜井氏の支援組織に郡氏は参加しておらず、改めて中立を宣言したとも取れた。

 しかし実際は、公示前から桜井氏の後援会事務所開きに出席する一方、“古巣”の立憲をはじめ他陣営とは距離を置いた。立憲の安住淳県連代表(衆院宮城5区)は記者団の取材に「市長は長いものに巻かれやすい」と不信感を示していた。

 投開票から2日後の定例会見で、桜井氏を支援した意図について問われた郡氏は「地方自治体として国会議員や政権にお願いしないといけないことも多々ある。仙台市は独立国家をやっているわけではないので、いろんな関係がある中での判断だ」と理解を求めた。一方、小畑氏の演説に駆けつけなかったことについては「文書などによる正式な要請がなかった。公務の都合がつかなかった」と説明。代わりに応援の「メッセージ」を送ったことを明かした。

 桜井氏を支援した仙台市議の一人は、自公が多数を占める市議会と郡氏との関係は良好だとした上で「国への要望や補助金確保のために与党の国会議員とのパイプは欠かせない。市民の生活を預かる者として当然の判断だ」と語る。

 関係者によると、立憲側は郡氏に文書での応援要請こそしなかったものの、選挙期間中も国会議員や市議らが「1回でいいからマイクを持ってほしい」と再三依頼したという。

 「17年の市長選で我々は死に物狂いで応援したのに。『選挙の恩は選挙で返すべきだ』と指摘してきたのだが……」。ある立憲県連幹部はほぞをかみ、「中立だと言いながら結局ブレた。議会対策に重きを置いているのだろうが」とこぼした。【土江洋範、平家勇大、小川祐希】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板