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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5918チバQ:2022/06/06(月) 18:23:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/81fc5d29a23e8a1f4b6bea05054fee86554e0201
宮城・岩沼市長に佐藤淳一氏初当選 3新人の争い制す
6/6(月) 6:00配信


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河北新報
当選が確実になり、万歳する佐藤氏(中央)=5日午後11時55分ごろ、岩沼市の事務所

 任期満了に伴う宮城県岩沼市長選は5日投票があり、即日開票の結果、無所属新人の前市議会議長佐藤淳一氏(49)が、ともに無所属新人の元宮城県議村上智行氏(53)=自民・公明推薦=、市民団体代表加藤博子氏(72)を破り、初当選した。

 岩沼市桜の事務所に当選確実の知らせが入ると、佐藤氏は支持者を前に「皆さんの支援のおかげ。組織に頼らず市民の力を示すことができた。新しい岩沼に変えたい」と決意を語った。

 選挙戦では若さと行動力を前面に、企業誘致の推進や第2子以降の保育料無料化などを訴えた。公約には行財政運営の改革とともに市長給料の30%カットなども掲げ、支持を広げた。

 市議15人のうち党派を超えた6人が支援を呼びかけ、市全域から幅広い支持を取り付けた。

 村上氏は県議15年の経験や組織力を武器に、災害対策の強化や小学校給食費の段階的無償化を掲げたが、及ばなかった。加藤氏は広がりに欠けた。

 当日の有権者は3万5757人。投票率は52・66%で、選挙戦となった2010年(51・43%)を1・23ポイント上回った。

■「市民目線」民意つかむ 「変化」実現へ交渉力が鍵

 5日に投開票された岩沼市長選は前市議会議長佐藤淳一氏(49)が、元県議村上智行氏(53)=自民・公明推薦=、市民団体代表加藤博子氏(72)との無所属新人3人による激戦を制し、初当選した。12年ぶりの選挙戦はポスト復興の地域づくりが争点だったが、自民の分裂選挙で政策が明確な対立軸にならず、市政運営の「変化」を訴えた佐藤氏が民意を引き寄せた。

 佐藤氏は同日選の県議補選岩沼選挙区にも同じ40代の候補者を立てて連動して戦い「若い力で岩沼を変える」と強調した。自民が村上氏に推薦を出したため、組織対個人の構図を印象づけ、「市民目線」を強調して幅広い支持を集めた。

 公約は企業誘致や子育て教育支援のほか「特定の個人や団体への忖度(そんたく)を撤廃する」と、しがらみのない行政運営も掲げた。ただ、現状の何が問題なのかが分かりづらく、政策の独自性が支持されたとは言い難い。

 村井嘉浩知事とのパイプを強調した村上氏との差は1259票だった。新型コロナウイルス禍で地域が疲弊する中、ポスト復興の市政に安定を望む民意が一定数あることも示された。

 保守系を二分する戦いで地域に感情的なしこりは避けられない。就任後は公約の具体化だけでなく、多様な民意を受け止め融和を図れるかどうかも問われる。

 仙台圏の定住先として、2008年1月の4万4470をピークに横ばいが続いた市人口は、17年から微減傾向にある。仙台空港を生かす地域づくりや災害対策は国や県の援助が必要。佐藤氏の交渉力、的を射た変化を生み出す実行力が試される。


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