したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

5729チバQ:2021/06/16(水) 19:42:35
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20210616122107.html
川村氏が出馬検討 五所川原市長選
2021/06/16 12:19東奥日報

 青森県五所川原市の丸中五所川原中央水産の社長・川村拓也氏(54)が来年7月8日の任期満了に伴う同市長選への出馬を検討していることが15日、分かった。同氏は東奥日報の取材に「(出馬を求める)話を頂いたのは事実だが、検討中でまだ決めていない」と述べた。

 川村氏は同市出身。同市議会関係者によると、市議会最大会派の野党・至誠公明会の市議らが出馬を打診した。

 同会派の市議の一人は、川村氏について「子育て世代で、五所川原の街づくりを任せられる人。少子化や人口減少対策に取り組んでほしい」と語った。

 次期市長選について、現在1期目の現職佐々木孝昌氏は態度を明らかにしていないが、周辺の関係者には出馬を確実視する見方が強い。

 2018年6月の前回は、新人で出馬した佐々木氏が故・平山誠敏前市長の息子・平山敦士氏を破り初当選した。

5730チバQ:2021/06/17(木) 14:17:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/90ba49fbd0f0a5e875ab5fc3def84dfce5285dca

町長や議長10人が接待伴う会食 コンパニオンも同伴、2次会も




6/17(木) 9:16配信

朝日新聞デジタル

会見する平内町の船橋茂久町長(右から2人目)ら=2021年6月16日、青森県平内町の平内町役場、渡部耕平撮影
 青森県平内町の船橋茂久町長は16日、町役場で記者会見を開き、自身と町議ら計10人が町内の飲食店で接待を伴う会食をしていたことを公表し、「コロナ禍の中での会食について、町民に心からおわびと反省の意を示したい」と謝罪した。

 船橋町長らは11日夜、町議会の船橋健人議長ら計10人で会食した。酒をつぐ女性コンパニオン3人も伴っていたという。会食は5月に死去した町議を「しのぶ会」として、船橋議長が参加を呼びかけた。船橋町長のほか、山田光昭副町長、渡辺伸一町教育長、町議5人と町職員2人が参加した。会食後、10人は町内のスナックで2次会を開き、カラオケもした。

 飲食店では互いに1メートル以上離れて座ったが、飛沫(ひまつ)を防ぐための仕切り板はなかったという。船橋町長は「感染対策は大丈夫だと思った。故人をしのぶ会という趣旨があったが、このような時期に開いたことを反省している」と話した。接待を伴ったことは「いろんな見方があると思う」と述べるにとどまった。

 町によると、船橋町長と町議らは町議会の最終日に会食することが通例で、11日は町議会の最終日だった。町は昨年6、9、12月と今年3月の町議会の最終日にも、船橋町長と町議らが計11〜27人で会食していたことを明らかにした。(渡部耕平)


朝日新聞社

5731チバQ:2021/06/17(木) 19:10:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d5e91a744824948bd607efd3a03913178648457
町会議長、3度目の辞職願「不許可」…特発性間質性肺炎でも「辞めさせてくれない」
6/17(木) 14:48配信


読売新聞オンライン
 青森県野辺地町議会(定数12)は16日の定例会で、熊谷晴雄議長(78)から提出された議長辞職願を不許可とした。不許可は今年の2月、5月に続いて3度目。町議会では町役場の新庁舎建設を巡り、前町長の時代から与野党の対立が続く。現在の町議会は与野党勢力が同数で、採決に加わらない議長職が両派から敬遠されたとみられる。

 熊谷議長ははじめ、「一身上の都合」を理由に辞職願を提出。5月と今回は、特発性間質性肺炎を患い、「自宅でも酸素吸入をしなくてはならず、公務を遂行できない」とした。いずれも採決の結果、賛否が5対5の同数となり、議事を進めた杉山福行副議長(76)の裁決で不許可となった。

 杉山副議長は「熊谷議長は4月に町商工会の理事に就いている。町議会の進行に差し支える健康状態とは考えがたい」と語った。

 一方、熊谷議長は「辞職願は与野党の関係とは別なのに辞めさせてくれない。同じ結果になるだけなので、4度目の辞職願は提出しない」と述べた。

5732チバQ:2021/06/18(金) 21:31:43
https://www.sankei.com/article/20210618-QONJ7A6SUZLJPN6BZCOXZBGXUE/
山形の副知事不在3カ月、知事と自民の対立再燃 不再任の前職は公選法に抵触?
2021/6/18 20:05
柏崎 幸三
副知事の不在が3カ月以上も続く山形県で、吉村美栄子知事と県議会最大会派・自民党との対立が再燃している。現在開会中の県議会6月定例会で、吉村知事は前副知事の若松正俊氏(65)を再任する人事案の再提出に意欲を示すが、自民側は拒否する構えを見せている。また、1月の知事選をめぐり、若松氏が公職選挙法に抵触した疑いが浮上。県政の混迷の度合いは深まっている。

1月の知事選で4選を果たした吉村知事は、2月定例会で若松氏の副知事再任案を提出したが、「(再任の)理由が明確でない」などとして自民・公明両会派の反対多数で否決。その後も、副知事のポストは不在が続く異例の事態となっている。


若松氏について「余人をもって代えがたい人」と評価する吉村知事は、副知事の任期満了を迎えた翌日の3月11日、県議会の議決を経ずに任命できる非常勤特別職として若松氏を起用。吉村知事はその後も「(副知事は)若松氏という考えは変わっていない」と話すなど若松氏の副知事再任に強い意欲を示している。


だが、若松氏が昨秋、知事選をめぐり吉村知事の対立候補を支持しないよう複数の首長に働きかけていた疑いが浮上。関係者によると、若松氏はその際に県補助金の不交付を示唆するような発言もしていたという。公選法では公務員(特別職も含む)の選挙活動が禁じられており、県警では若松氏を任意で事情聴取しているもようだ。

18日に開かれた県議会本会議の代表質問で加賀正和県議(自民)から「若松氏の(県警からの)任意聴取をどう承知しているのか」と問われた吉村知事は「若松氏に問うたところ『指摘されるようなことは全く言っていない』とのことだった」と答弁。不在が続く副知事については「いろいろな人に相談し、検討してまいりたい」と述べた。

若松氏は県庁に登庁しているものの、報道陣の取材には応じず、県秘書課を通じて「今はまだお話しすることはございません」とコメントするのみ。ある県議は「任意の事情聴取にしろ、県警に調べられた人を県民は副知事として認めるだろうか」と疑問を呈した。


人事案を提出できるのは議会運営委員会と本会議の開催日に限られており、吉村知事が今後、若松氏の副知事再任案の再提出に踏み切るのか注目される。(柏崎幸三)

5733チバQ:2021/06/19(土) 21:15:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac70f11a06d9b80f3b622b0b88ac9f588ff3465
郡氏と菊地氏、定例会で「激突」 仙台市長選告示まで1ヵ月
6/19(土) 16:54配信

10
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
郡氏(右)の市政運営を厳しく追及した菊地氏(左)

 任期満了に伴う仙台市長選(7月18日告示、8月1日投開票)の告示まで1カ月となった18日、再選を目指す現職の郡和子氏(64)と立候補に意欲を示す自民党市議の菊地崇良氏(52)が、開会中の市議会6月定例会で「激突」した。菊地氏が本会議の一般質問に立ち、市政運営をただした。

 菊地氏は17分半に及ぶ質問の冒頭、郡市政の新型コロナウイルス対応を追及した。自宅療養者への食料品の提供、感染急拡大に備えた保健所の態勢強化を例に「迅速かつ効果的な対応が取れた認識か」と尋ね、スピード不足を指摘した。

 音楽ホール整備に関しては「ハコモノが文化芸術の発展をけん引するという旧来型の姿勢」と疑問視。市役所本庁舎の建て替えも、低層部に交流・にぎわい機能を持たせる構想を「フルスペック主義という前時代の感覚」とこき下ろした。

 郡氏が公約前進と強調する小中学校の35人以下学級拡大には、特に語気を強めた。「いじめや不登校は減ったか。教員の多忙感は解消されたか。子どもと向き合う時間は増えたか。いずれもノーだ」と批判した。

 これに対し、郡氏は答弁でじわりと反論した。

 いじめ認知件数が増えたとの指摘には「いじめの端緒を早くつかむ観点で(取り組んだため)数が一定程度出てきている」と説明。いじめ対策に力を入れた成果が、むしろ件数増に表れているとの認識を示した。

 新型コロナ対応は、保健所への全庁的な応援態勢を拡充したことを強調。「適宜、態勢の見直しを図りながら全庁一丸で取り組む」と理解を求めた。自宅療養者への食料品提供が遅れた事例には「大変な思いをした方にはお見舞いを申し上げる」と不備を認め「体制を見直した」と語った。

 音楽ホール整備や市役所本庁舎の建て替えは必要性を改めて説明したが「引き続き(構想や計画実現の)各段階で十分に検討していく」と述べるにとどめた。

河北新報

5734チバQ:2021/06/19(土) 22:34:24
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20210618085643.html
八戸市長選、熊谷県議が出馬意欲
2021/06/18 08:54東奥日報

 11月16日の任期満了に伴う八戸市長選に、自民党八戸市支部長で同市区選出の県議熊谷雄一氏(58)が出馬の意欲を持っていることが17日、関係者の話で分かった。支援者らの意見や現職小林眞市長(71)の動向を見極めながら最終判断する見通し。過去4回の市長選で自民党の推薦を受けた小林氏は、次期市長選については「白紙」としており、現時点で出馬への意思を明らかにしていない。

 熊谷氏を巡っては、後援会を中心に市長選への出馬を期待する声がある。同日の取材に熊谷氏は出馬については明言せず、「後援会幹部や関係者と話し合いを進めている」と述べるにとどめた。

 関係者によると、熊谷氏は今月上旬、後援会幹部らが集まった会合で、自身の出馬の是非を含めた市長選への考えを出席者に聞いた。

 熊谷氏は八戸市出身。市議を経て2003年の県議選で初当選し現在5期目。17〜19年には第81代県議会議長を務めた。現在も自民党県連政調会長など要職に就いている。祖父は元衆院議員の故熊谷義雄氏。

 一方、小林氏に関しては、5期目への出馬に意欲を持っているとの見方が市政界では強いが、本人は意思を明確にしていない。

 15日の定例記者会見でも、市長選について「今の段階では私自身の考え方、整理がまだできていない状況。これまでお答えした通り白紙」と強調。その上で「次の市政を誰が担うかということは、将来の市の在り方にとって重要な問題。しかるべき時期に話をしなければという思いが強くなっている」と述べた。17日の取材にも「会見で申し上げたことに変わりはない」とした。

 八戸市長選には、同市で歯科医院を営む清水文雄氏(73)=仙台市=が出馬の意向を表明している。

5735チバQ:2021/06/21(月) 08:03:16
https://www.sakigake.jp/news/article/20210620AK0029/
鹿角市長選、関氏が初当選 岩船氏に2462票差
会員向け記事 2021年6月20日 掲載 2021年6月20日 更新

 任期満了(7月2日)に伴う秋田県鹿角市長選は20日投開票され、新人で元中部森林管理局長の関厚氏(67)=無所属=が9257票を獲得、会社社長の新人岩船勝広氏(60)=同=を2462票差で破り初当選した。

 投票は市内46カ所で行われ、市記念スポーツセンターで開票された。投票率は63・13%で、前回(64・95%)を1・82ポイント下回った。

5736チバQ:2021/06/22(火) 23:21:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210621ddlk03010110000c.html
<選挙>宮古市長選 告示 現新の一騎打ちに 継続か刷新か /岩手
2021/06/21 05:02毎日新聞

 任期満了に伴う宮古市長選は20日告示され、4選を目指す現職の山本正徳氏(65)と、元市議で新人の熊坂伸子氏(68)が、共に無所属で立候補を届け出た。新型コロナウイルス禍で経済や市民の暮らしに大きな影響が出る中、選挙活動も制約されることになり、これまでとは違った舌戦がスタートした。【中尾卓英】

 山本氏は同市栄町の宮古駅前で、県議や市議、推薦を受けた約250の商工団体関係者が集まる中で第一声。東日本大震災や台風10号、19号からの復興や新型コロナ対策など3期12年の実績を強調した。人口減少や産業振興策にも触れ「再生可能エネルギーの地域循環によって財政健全化を図り、住んで、訪れて、故郷にして良しの宮古を目指す」と支持を訴えた。

 熊坂氏は支援を表明した8人の野党系市議や労組幹部らを前に、同市和見町の駐車場で第一声を上げた。その後、市内50カ所あまりでつじ立ち演説を行い、給付型奨学金の創設や高齢者の利便性向上のためコミュニティーバスの充実、地区別ワクチン接種を行うと公約。「高齢者や女性、若者、子供、誰もが政策立案、評価に参加できる市民中心の政治を」と支持を求めた。

 「継続か刷新か」を選択する市長選に、有権者の関心は高まる。前日に梅雨入りしたものの強い日差しが照りつける中、両陣営は選挙カーを走らせた。感染予防のため、有権者と距離を保ったまま街頭で演説し、握手の代わりに「グータッチ」をして、支持を呼び掛けた。

 投票は27日午前7時〜午後6時(一部地域は午後7時)で、市内53カ所で行われ、午後8時10分から同市小山田の市民総合体育館で即日開票される。19日現在の有権者数は4万4038人(男2万1020人、女2万3018人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇宮古市長選立候補者(届け出順)

山本正徳 65 歯科医院長 (3)無現

熊坂伸子 68 出版社社長  無新

5737チバQ:2021/06/23(水) 19:51:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/c46af81027afcce72137735ed3ff96021695b159
仙台市長選、自民市議の菊地氏が立候補断念
6/23(水) 18:57配信
河北新報
菊地崇良氏

 任期満了に伴う仙台市長選(7月18日告示、8月1日投開票)で、自民党市議の菊地崇良氏(52)は23日、立候補を断念すると明らかにした。

 市役所前で報道陣の取材に応じ「新型コロナウイルス下で政策の浸透を図るには制約が多い。今回の出馬は見送りたい」と語った。

 市長選は、再選を目指す現職の郡和子氏(64)が立候補を表明した。他に、新人1人が郡氏と一騎打ちの構図になる場合は立候補を検討するとしている。

河北新報

5738チバQ:2021/06/24(木) 15:05:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f5afcde84bd0449018f83297e43512c007f705f
元衆院議員が出馬意向 無投票を阻止 仙台市長選
6/24(木) 14:58配信


時事通信
 任期満了に伴う仙台市長選(7月18日告示、8月1日投開票)で、元自民党衆院議員の加納三代氏(44)が24日、同市役所で記者会見し、無所属で出馬の意向を表明した。

 市長選では、現職の郡和子氏(64)が既に出馬表明している。

 加納氏は、郡氏の無投票当選の阻止が立候補の狙いであるとした上で、「郡市政に活を入れたい人たちの受け皿となる」と述べた。同氏以外に立候補者が出た場合は出馬を取りやめる考えも示した。

 加納氏は鹿児島市出身。2012年衆院選で宮城5区から立候補し、比例復活で初当選。1期務めた。

5739チバQ:2021/06/29(火) 20:01:11
https://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20210627-OYTNT50146/
宮古市長に山本氏が4選「力合わせてまち作り」
2021/06/28 05:00
当選が確実になり、万歳して喜ぶ山本氏(27日午後9時45分、宮古市で)  
 宮古市長選は27日、投開票が行われ、現職の山本正徳氏(65)(無所属)が、新人で前市議の熊坂伸子氏(68)(無所属)を破り、4選を果たした。投票率は64・93%。前回選の63・21%を上回った。当日有権者数は4万3040人。


 市長選では、前市長の熊坂義裕氏(69)の妻の熊坂氏が、告示日の約2週間前に出馬を表明。東日本大震災からのまちづくりや、新型コロナウイルスで影響を受けた経済の回復などを巡り論戦が繰り広げられた。

 山本氏は、自民党宮古市支部などの実質的な支援を受け、選挙戦を展開。震災からの復興・復旧など3期12年の実績を強調し、今後も被災者の心のケアやコミュニティー形成に取り組むと訴えた。新たな財源を生み出す再生可能エネルギー事業なども掲げた。

 同市新町の事務所に当選確実の報が伝えられると、山本氏は「市民でワンチームとなって、一人も取り残さず、皆で力を合わせてまちを作っていく」と抱負を述べた。

 熊坂氏は、震災からの心の復興や給付型奨学金の導入、全地域の活性化を進めるため、地区担当職員制度の創設などを掲げたが、及ばなかった。

開票結果

5740チバQ:2021/06/30(水) 20:43:27
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20210630084152.html
八戸市長選まで4カ月、自民内に調整望む声
2021/06/30 08:40東奥日報

 10月24日告示、同31日投開票の八戸市長選まで4カ月。4期目の現職小林眞氏(71)は態度を表明せず、出馬に意欲を持つ青森県議熊谷雄一氏(58)も決断を先送りしている。互いに相手の出方を探っているとの見方もある中、過去4選とも自民党の推薦を受けた小林氏と同党八戸市支部長の熊谷氏による保守分裂選挙の可能性も取り沙汰される。だが、市長選前後に行われる衆院選に影響する事態は避けるべきだとして、党内では調整を望む声が次第に強まっている。

 小林氏は「新型コロナウイルス対策が最優先」として、3月に続き6月の定例市議会でも市長選への意思を示さなかった。29日の東奥日報取材に「現段階では白紙。市民が注目しているので、しかるべき時期に態度を明らかにしなければならないという思いはある」と述べるにとどめた。

 同市は6月中旬、中小企業のワクチン接種を加速化させるため、市や商工会議所、市医師会などの実行委員会が企業グループの職域接種を支援する独自の枠組みを制定。これらコロナ対策などに行政手腕を発揮する小林氏に対し、支持者は「5選出馬への意欲は十分」とみる。態度表明をしていない理由について、自民党系の市議会与党会派「自民・市民クラブ」の坂本美洋会長は、多選批判の声に配慮しているのでは-と小林氏の心境を察する。

 一方、県議会議長を経験し、県議選八戸市区で3回連続トップ当選を続ける熊谷氏の支持者からは「次は市長を」との待望論が根強い。だが熊谷氏は取材に「後援会幹部や関係者と話し合いをしているところ」と述べ、決断にはまだ時間を要するとの考えを示す。

 自民党県連内には、仮に小林、熊谷両氏が市長選に出馬した場合、市政界にしこりが残る可能性があることから、今回は小林氏、4年後は熊谷氏-といった調整に言及する関係者もいる。大島理森衆院議長が青森県2区に出馬予定の衆院選に「絶対マイナスになってはいけない」(党関係者)との危機感もあり、7月17日の党八戸市支部定期大会までに一定の方向性を打ち出すべきだとの意見もある。

 小林氏の多選を批判し対抗馬を模索する立憲民主党系の市議会野党会派「きずなクラブ」の五戸定博会長は「熊谷氏が出るのであれば状況が変わる」と動向を注視する考えを示し、市議会共産党議員団の田端文明団長は「野党共闘ができないのであれば独自候補を擁立したい」と述べた。同市長選を巡っては、同市で歯科医院を営む清水文雄氏(73)=仙台市=が出馬の意向を表明している。

5741チバQ:2021/07/01(木) 08:15:23
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-20210701khn000001.html
前哨戦低調の仙台市長選 同じ政令市の名古屋、横浜に見劣り?
2021/07/01 06:00河北新報

前哨戦低調の仙台市長選 同じ政令市の名古屋、横浜に見劣り?

仙台市長選のポスター掲示板。8区画用意されたが、立候補表明は2人にとどまる

(河北新報)

 任期満了に伴う仙台市長選(7月18日告示、8月1日投開票)は投票まで1カ月となった。立候補表明はともに無所属で、再選を目指す現職の郡和子氏(64)、新人で元衆院議員の加納三代氏(44)の2人。他に立候補の動きは見られない。各政党が事実上、郡氏に相乗りする構図に新型コロナウイルスの影響も重なり、前々回2013年以来の低調な前哨戦となっている。

 新人4人が名乗りを上げ、国政与野党が激突した前回の構図は4年間で一変した。郡氏が就任後、各党と等距離を保ち、対立候補を支援した自民、公明との緊張関係が緩和。今回も政党に推薦を求めず「市民党」を掲げたことが大きい。
 自民は今回も一時、対立候補の擁立を模索したが、作業は難航した。中堅市議が立候補に動いたものの、郡氏を評価する声が一部にあり、党市連は一枚岩になりきれず断念に追い込まれた。「知名度に勝る現職が優位」(ベテラン党市議)と戦意は高まらなかった。
 新型コロナも現職に挑む新人の動きを阻んでいる面がある。集会を開くなど名前や政策を浸透させる典型的な活動が制約され、県と市独自の緊急事態宣言が解除されるまでは、街頭で訴えることもはばかられた。
 断念した中堅市議は支援団体に「コロナ対応に集中すべきだ」と進言されたことを理由の一つに挙げた。コロナ禍の厳しい生活で、選挙モードになれない市民意識も背景にうかがえる。
 別のベテラン市議は低調の原因に「そもそも論」を説く。政令市移行後、市議選が区割りになったことや衆院の小選挙区制の影響を挙げて「仙台市全体を考えられるような人材が育ちにくくなった」と解説する。
 今回は中堅市議が断念を表明した翌日、前回出馬した加納氏が「無投票は郡氏の白紙委任になる」として、現職と一騎打ちの場合に限り挑戦すると記者会見で語った。戦後初の無投票は回避される可能性が高い。
 ただ、同じ政令市で比べると、4月にあった名古屋市長選は現職に3新人が挑む構図だった。8月8日告示の横浜市長選には元閣僚や市議、元衆院議員ら複数が名乗りを上げている。
 東北大大学院情報科学研究科の河村和徳准教授(政治学)は、仙台市長選の低調を「市長と市役所、議員の小さなユートピア(理想郷)が選挙を機能させていない」と分析。「市政課題を可視化し、未来への責任を問うのが選挙。長い目で見れば将来につけを回すことになる」と警鐘を鳴らす。

5742チバQ:2021/07/05(月) 19:38:17

2365 :チバQ :2021/07/05(月) 19:37:23
>>2344
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3cf4b10a7363e9c275e78e6eb5b9950c0a8894e
県1区、原田氏が出馬を表明
7/5(月) 8:24配信

山形新聞
次期衆院選への出馬を表明した原田和広氏(中央)=山形市・大手門パルズ

 立憲民主党県連幹事長で県議の原田和広(まさひろ)氏(48)=山形市=は4日、山形市内で記者会見を開き、次期衆院選県1区への出馬を正式に表明した。県内の非自民系参院議員や政党組織などでつくる「5者会議」の統一候補となり、立民公認で立候補する予定。

 5者会議は国民民主党政調会長の舟山康江、無所属の芳賀道也の両参院議員、立民、国民両県連や連合山形などで組織。山形市内で同日開いた会合で、原田氏の擁立を全会一致で決定した。

 原田氏は山形東高、慶応大を卒業し、英ケンブリッジ大大学院を修了。2014年の衆院選で県1区に旧民主党新人として出馬、落選している。19年4月の県議選で初当選し、現在1期目。県議会の健康医療・女性若者活躍対策特別委員長を務めている。

 会見で原田氏は「野党第1党の県連幹事長という責任ある立場で決意に至った。科学的根拠に基づいたコロナ対策の重要性を訴えたい」などと決意を語った。

 県1区には自民現職の遠藤利明氏(71)=山形市=と共産新人の石川渉氏(47)=同=も出馬を予定している。

5743チバQ:2021/07/06(火) 19:49:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/09f26ac86579e147dd11c4e2f2a0747b1709d22a
県議会 議員定数2減へ(秋田県)
7/6(火) 19:28配信

0
この記事についてツイート
この記事についてシェア
ABS秋田放送

ABS秋田放送

県議会は2年後の2023年に予定されている県議会議員選挙で議員定数を現在の43から2議席減らすことで合意しました。年度内に条例の改正案を提出する方針です。

県議会議員の定数について検討する会議は議員11人で構成し、去年から協議を重ねてきました。6日の会議では各選挙区の人口の推移などを踏まえ、議員定数を現在の43から2議席減らし、41にするという案が了承されました。

県内14の選挙区のうち定数削減の対象となるのは「能代市・山本郡」と「大仙市・仙北郡」です。「能代市・山本郡」は4から3に、「大仙市・仙北郡」は5から4に減ります。

検討委員会は年度内に条例の改正案を県議会に提出する方針です。

5744チバQ:2021/07/17(土) 22:33:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b95d455be1d77d5cfeb672b483a1ed7dc37e3ef
仙台市長選、激戦の歴史 出直しに乱立…構図多様
7/17(土) 13:00配信

河北新報
 18日告示される仙台市長選(8月1日投開票)は1989年の政令市移行後、9度目の審判になる。過去8回で今回同様、現職が再選を目指した選挙は1997年と2013年の2回。「平成」の時代と共にあった激戦の歩みを振り返る。

●1992年

 政令市となり最初の選挙は、現職の石井亨氏(67)が自民など4党の推薦を得て共産党推薦の新人に圧勝し、3選を決めた。投票率は当時の最低で36・26%。

●1993年

 ゼネコン汚職事件に伴う出直し選挙。新人3人が争い、前市教育長の藤井黎氏(62)が市民主導型の選挙戦を展開し、元仙台弁護士会長ら2人を破った。

●1997年

 現職の藤井氏が自民、新進など4党推薦を得て共産党推薦の新人に圧勝し、再選された。「オール与党批判」「反共産」の対立以外に争点がなく、投票率は31・97%と最低を更新した。

●2001年

 参院選と同日選。3選を目指す藤井氏が過去8回で最多の23万票余りを獲得し、新人7人を制した。藤井氏は前回と一変、政党に推薦を求めなかったが、共産を除く各党市議が支援した。市地下鉄東西線の整備計画が焦点とみられたが、候補者乱立で争点はぼやけた。

●2005年

 藤井氏の引退表明で新人6人が立候補。元経済産業省官僚の梅原克彦氏(51)が市政継承を掲げ、各党や経済界、労組などの重厚な支援態勢で混戦を抜け出した。全国初の本格的なマニフェスト型首長選としても注目され、東西線建設推進を巡る論戦が展開された。

●2009年

 梅原氏がタクシーチケット不適正使用問題で直前に立候補を断念。新人6人が争い、前副市長の奥山恵美子氏(58)が梅原市政の転換を訴え、東北初の女性市長となった。名前が同じ前副市長の岩崎恵美子氏も出馬し、市政の継承を掲げた。2人の舌戦は「恵美子対決」として話題となった。

●2013年

 東日本大震災後、最初の市長選。奥山氏が共産党推薦の新人との一騎打ちを制し、再選を果たした。道半ばの復興施策が争点となったが、共産以外の市議会主要会派の支援を得た奥山氏が圧倒的優位に立ち、選挙戦は盛り上がりに欠けた。投票率は30・11%にとどまり、過去最低を記録した。

●2017年

 3選を目指すとみられた奥山氏が引退を表明。新人4人が立候補し、元衆院議員の郡和子氏(60)が2人目の女性市長となった。奥山氏は村井嘉浩知事と共に会社社長の菅原裕典氏を支援。選挙戦は自民、公明など3党が支持する菅原氏、民進、共産、社民など4党が支持・支援する郡氏を軸に展開され、国政の与野党が激突する構図となった。

(肩書、年齢などは当時)

5745チバQ:2021/07/19(月) 11:16:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/01cb8bf7d84207896e9ef7f8afd2605a05b472c1
仙台市長選告示、コロナや経済対策問う 現新2氏の争い
7/19(月) 6:00配信

河北新報
 任期満了に伴う仙台市長選は18日告示され、新人で元衆院議員の加納三代氏(45)、再選を目指す現職の郡和子氏(64)の無所属2人が立候補を届け出た。新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念される中、喫緊のコロナ対策や郡市政4年間の評価、東日本大震災から10年を経たまちづくりなどが問われる。投票は8月1日で、即日開票される。

 加納氏は第一声で「選挙を変えなければ、政治は変わらない。無投票を阻止し、自由闊達(かったつ)な街、仙台を受け継ぐ」と語った。新型コロナ対策として、医療供給体制の確保や一定のルール下での経済活動の自由を掲げ「財産を守るのが政治家の責務だ」と主張した。

 郡氏は有権者に感染対策の徹底を求めた上で「地域経済回復のため、あらゆる手だてを講じる」と強調。「間近にコロナ後の都市間競争の激化が見込まれる。皆さんと世界から選ばれる街、仙台をつくる」と述べ、感染収束を見据えたまちづくりの推進を訴えた。

 両氏は政党の推薦や支持を得ていないが、超党派の市議35人が「有志の会」を結成し、郡氏を支援する。各党が事実上相乗りする現職に対し、組織を持たない新人が挑む構図となった。

 選挙戦は感染拡大を防ぐため、大規模な集会や街頭演説など従来型の運動が大きく制約される。両氏ともインターネットを駆使し、有権者にオンラインで政策を訴えるなど工夫する。

 17日現在の有権者は90万6561人。

加納 三代(かのう・みよ)45歳 無新 元衆院議員、会社代表(NHKキャスター)鹿児島市、慶大院

郡 和子(こおり・かずこ) 64歳 無現(1) 元衆院議員(東北放送アナウンサー)仙台市、東北学院大

[おことわり]仙台市長選期間中は公正を期すため、写真を一部加工し、候補者名などを消す場合があります。

https://www.kahoku.co.jp/senkyo/2021sendaishicho/

河北新報

5746チバQ:2021/07/19(月) 20:27:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/f42b1eb58fc73c5e6963418df801a0363dbbd7ff
庄内町議補選、スルタンさん初当選
7/19(月) 8:00配信

山形新聞
庄内町議補選で初当選したスルタン・ヌールさん(左)=同町肝煎

 庄内町議補選で初当選したエジプト出身の自営業スルタン・ヌール氏(49)=肝煎=は「これからが大事。一歩一歩進んでいきたい」と喜びを語った。

 妻のカウダン・バヤンさん(37)、支援者らと当選の一報を受け、日本式の万歳で喜び合った。2001年に来日し、鶴岡市内で水泳の指導などに携わり、13年に日本国籍を取得。16年から同町に住み、中古車販売、通訳などの仕事をしている。

 長男矢進(やしん)ちゃん(4)長女彩菜(さな)ちゃん(2)も待っていたが、開票結果を待てずに就寝。スルタンさんは「息子たちには朝伝える。高齢者は住みやすく、若者が定着し、より子育てしやすい町にする。スポーツの環境も充実させたい」と抱負を語った。

【庄内町議補選の当選者】
スルタン・ヌール 49 無新
(1)自営業(2)アレクサンドリア大院。当1
(届け出順、(1)職業(2)最終学歴、当選回数)

◇開票結果(選管最終)
当5269 スルタン・ヌール 無新
 4658 門脇道也    無新

5747チバQ:2021/07/20(火) 10:11:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/21a76566131db7304ba51babbd38f1e12caff917
エジプト出身男性「今がチャンス」と告示3日前に出馬決意、県内初の外国出身議員に
7/20(火) 9:41配信
読売新聞オンライン
当選証書を受け取るスルタン氏(19日、庄内町役場で)

 18日に投開票された山形県庄内町長選と町議補選(欠員1)の当選証書付与式が19日、庄内町役場で行われた。

 町議補選では、エジプト出身の自動車販売業スルタン・ヌール氏(49)が初当選した。県選挙管理委員会によると、外国出身の県内議員は、戦後の県議と、記録が残る1992年以降の市町村議員で、初めてとみられるという。

 スルタン氏は、当選証書を受け取り、「住民の意見を聞き、みんなで力を合わせて、まちづくりを頑張りたい」と抱負を述べた。

 2001年に来日し、鶴岡市内で水泳指導などに従事して、13年に日本国籍を取得した。16年から庄内町に移り住み、現在の仕事をしている。

 町で暮らし、小児医療体制、スポーツ環境などに「足りないところがいっぱいある」と感じていた。告示3日前に「今がチャンス」と出馬を決め、5日間の選挙運動で町内を2巡して支持を訴えた。「農家の人に頑張れと言われて、うれしかった。若者が地元に就業し、高齢者が活動しやすいまちにしたい」と意気込む。

 町長選に初当選した富樫透氏(58)も出席し、当選証書を受け取った。

5748チバQ:2021/07/25(日) 19:47:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/563adaef80765ca03047a0122e3c92c25af7305c
宮城県議補選 宮城野は松本、佐々木両氏が無投票 初当選
7/24(土) 6:00配信

河北新報
 現職の死去と辞職に伴う宮城県議選宮城野選挙区(定数4、欠員2)の補欠選挙は23日告示され、自民党新人の元仙台市議松本由男氏(64)、立憲民主党新人の元党県連事務局長佐々木奈津江氏(57)が無投票で初当選した。任期は2023年11月12日まで。

 松本氏は仙台市宮城野区平成の事務所で「インフラ整備や教育、公安警察といった県政の仕事に取り組み、市町村の広域連携の調整役として地道に汗を流していきたい」と力を込めた。

 佐々木氏は同区原町の事務所で「県民の民意が反映される政治を実現していく。コロナ禍で暮らしが深刻な方々の声に耳を傾け、政治の力が届くようにしたい」と抱負を語った。

 22日現在の有権者は16万1627人。同選挙区の議員のうち、坂下康子氏は20年に死去。今年6月には公明党の庄子賢一氏が次期衆院選立候補のため辞職し、補選が決まった。

 定員4人の政党別は自民2、立民1、共産1となった。23年の県議選で公明は候補者を擁立する方向で、選挙の構図が注目される。

河北新報

5749チバQ:2021/07/26(月) 11:29:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/68634dba7e60a8b5fa46dc71ac454096aeb7cbb5
「大型選挙で暇なんて」市議も困惑 仙台市長選、静かに後半戦入り
7/26(月) 6:00配信

河北新報
 仙台市長選(8月1日投開票)は後半戦に入った。再選に向けて与野党が事実上相乗りで支援する現職に、組織を持たない新人が挑む構図に加え、新型コロナウイルス下の自粛ムードと東京五輪が重なり、有権者の選挙熱は高まらない。異例ずくめの静かな夏の戦いを追った。

(報道部・高木大毅、古賀佑美、布施谷吉一)

■低投票率を危惧

 告示から6日目、ようやく封印を解いた。

 「今回は感染しない、させないことを一番に運動している。(有権者に)集まってもらったのは初めて」

 郡和子候補は23日夕、泉区向陽台の住宅街でマイクを握った。初日の第一声以来の街頭演説。約20人に真っ先に訴えたのは公約ではなく、感染拡大防止を徹底する運動方針だった。

 「感染状況と日々にらめっこ」と陣営関係者。アナウンサー出身の知名度を生かし、街頭演説を重ねて支持を広げる過去の戦術は影を潜めた。平日はコロナ対応など公務を最優先し、選挙カーにも乗らなかった。

 演説を聞いていた男性支持者は念のため周囲に確かめた。「(選挙は)昨日から始まったんだっけ?」

 コロナ下で行われる、市内で初めての大型選挙。低投票率が危惧され、五輪開幕や連日の猛暑が拍車を掛ける。「勝ったとしても投票率があまりに低ければ求心力に関わる」。陣営幹部は危機感を口にする。

 人を集められない、握手もできない…。陣営は無い無い尽くしの選挙戦を補うべく重厚な布陣を整えた。

 衆院議員時代から支援する旧民主党系議員や連合宮城に加え、前回2017年は対立候補を推した自民、公明両党会派の過半数を含む超党派市議35人の「有志の会」、前回選で対立した奥山恵美子前市長の選対幹部らが陣営を支える。

 異色の陣立てでコロナ下の選挙を乗り切る戦略。ただ、前半戦は自粛モードにかじを切りすぎたのか、実際はやや持て余している。

 国政時代に秘書を務めた市議たちが実務を担い、連合宮城に依頼する活動がほとんどない。個人演説会を開く予定もなく、仕切るはずの市議は出番がない。

 「大型選挙でこんなに暇なんて…」。百戦錬磨のベテラン市議は困惑する。共産党県委員会の幹部は「有権者への地道な宣伝行動が必要だ」と苦言を呈する。

 郡氏は25日、青葉区のアエル前など数カ所で声をからした。新規感染者が前週を下回ったこともあり街頭演説を徐々に増やす。「低投票率で得票が少ないのはまずい」と郡氏。戦術を切り替え、後半戦は平日も公務の合間にマイクを握る。

 

■保守の受け皿に

 「無投票を阻止し、民主主義を守る」。加納三代候補は25日、市中心部の繁華街で支持を訴えた。告示後は郊外のスーパー前などを主戦場とし、街頭演説を重ねた。子育て世代に「宿題はいらない」と公約の教育政策を熱っぽく語った。

 東日本大震災後の12年衆院選宮城5区に自民公認で立候補し、比例東北で初当選した。「政治への怒りが見える状況はコロナ下の今と重なる」と感じる。

 自民市議の多くが郡氏支援に回る状況を疑問視。「党員から不満の声が上がっており、保守層の受け皿になる」と浸透を目指す。

河北新報

5750チバQ:2021/07/26(月) 22:32:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/48012ad4d2a3ad100e9296b8c94adb2d3dd91bc7
富岡町長に山本育男氏初当選 新人対決、210票差で藤沢氏破る
7/26(月) 11:31配信

福島民友新聞
初当選し、妻智子さん(右)と万歳する山本氏(中央)

 任期満了に伴う富岡町長選は25日、投票が行われ、即日開票の結果、ともに無所属の新人で、元町議山本育男氏(62)が2796票を獲得し、元会社員藤沢道徳氏(54)を210票差で破り、初当選した。任期は8月6日から4年。

 2017(平成29)年4月に居住制限、避難指示解除準備両区域の避難指示が解除されてから2度目の町長選で、帰還困難区域の再生や若い世代の帰還と移住の促進などが争点となった。山本氏は帰還困難区域全域の除染や子育て支援の充実などを訴え、支持を集めた。

 投票率は51.51%で、前回の52.02%を0.51ポイント下回り過去最低となった。当日有権者数は1万586人(男性5480人、女性5106人)。当選証書付与式は26日、町役場で行われる。

5751チバQ:2021/07/29(木) 21:43:57
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20210729-642020.php
現新4氏立候補表明、選挙戦へ いわき市長選、告示まで1カ月
2021年07月29日  
 任期満了に伴い8月29日告示、9月5日投開票で行われるいわき市長選は29日、告示まで1カ月となった。これまでに現職の清水敏男氏(57)=2期、いずれも新人の元文部科学省室長の内田広之氏(49)、常磐共同ガス(いわき市)前社長の猪狩謙二氏(58)、元衆院議員の宇佐美登氏(54)の計4人が立候補を表明、1966(昭和41)年、2013年と並ぶ過去最多の立候補者数となる見通し。


 清水市政2期の是非が問われるとともに人口減少対策、災害や新型コロナウイルス感染症などの危機管理対策が焦点となりそうだ。

 清水氏は2期8年の実績と市政継続の重要性を訴える。市内各所の後援会組織を軸に票固めに努める。

 内田氏は元官僚としての行政能力をアピール。支援を受ける市議や団体と連携して広く支持を訴える。

 猪狩氏は企業経営者として培った経験を強調。経済界の人脈に加えて街頭で政策を訴え、支持拡大を図る。

 宇佐美氏は衆院議員時代からのつながりに加え「草の根活動」で広げてきた支援を基盤に浸透を狙う。

 市選管によると、6月1日現在の選挙人名簿登録者数は計26万9960人(男性13万2058人、女性13万7902人)。

5752チバQ:2021/07/30(金) 22:13:40
「現職の」って形容詞が紛らわしい
https://news.yahoo.co.jp/articles/f10746d39e3047892133c30d553569756dd003bd



八戸市長選挙に現職の青森県議が立候補を表明
7/30(金) 18:45配信


青森朝日放送

3カ月後に行われる八戸市長選挙についてです。青森県議会議員の熊谷雄一さんが、立候補することを表明しました。

熊谷さんは、「今は、変革の時市政に新しい風を吹き込み、市民とともに八戸の未来を切り開いていきたい」と話しました。

熊谷さんは、八戸市出身の58歳。県議会議員の5期目で、自民党会派に所属しています。一方現職の小林眞さんは、立候補するかどうかを検討しているとしていて、態度を明らかにしていません。このほか、歯科医院を営む清水文雄さんが立候補の意向を示しています。

任期満了に伴う八戸市長選挙は、10月24日告示、10月31日投開票です。

5753チバQ:2021/07/30(金) 22:18:09
「現職の」って形容詞が紛らわしい
https://news.yahoo.co.jp/articles/f10746d39e3047892133c30d553569756dd003bd



八戸市長選挙に現職の青森県議が立候補を表明
7/30(金) 18:45配信


青森朝日放送

3カ月後に行われる八戸市長選挙についてです。青森県議会議員の熊谷雄一さんが、立候補することを表明しました。

熊谷さんは、「今は、変革の時市政に新しい風を吹き込み、市民とともに八戸の未来を切り開いていきたい」と話しました。

熊谷さんは、八戸市出身の58歳。県議会議員の5期目で、自民党会派に所属しています。一方現職の小林眞さんは、立候補するかどうかを検討しているとしていて、態度を明らかにしていません。このほか、歯科医院を営む清水文雄さんが立候補の意向を示しています。

任期満了に伴う八戸市長選挙は、10月24日告示、10月31日投開票です。

5754チバQ:2021/07/30(金) 22:18:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a5ff64bf0afe5ce2a3c3b14cb06da4c43ffcacc
震災復興、仙台市長選で言及少なく コロナ対応にかき消され…
7/30(金) 6:00配信

11
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
震災遺構荒浜小(奥)周辺の被災地を回る候補者の選挙カー=25日午前10時すぎ、仙台市若林区(画像を一部加工しています)

 終盤戦の仙台市長選(8月1日投開票)は東日本大震災からの復興、被災者の生活再建を巡る論戦が低調だ。市内はハード面の復興事業が完了し、有権者の関心が新型コロナウイルス対応に向くためか、候補者は公約や演説で言及が少ない。街頭活動も抑え気味で接する機会が減ってしまい、被災者は「復興の針路が見えない」と戸惑う。

(報道部・柴崎吉敬)

 選挙戦が折り返しを迎えた25日午前、候補者の1人は宮城野、若林両区の沿岸部を3時間以上かけて選挙カーで回った。若林区荒浜の慰霊塔では手を合わせ、犠牲者に祈りをささげた候補者。だが、周辺の災害公営住宅に立ち寄り、マイクを握ることはなかった。

 市内の災害公営住宅は大半が個人演説会場として使える。慰霊塔から北西に4キロ、約285世帯が暮らす若林区の荒井東災害公営住宅。入居者でつくる町内会の加藤信雄副会長(79)は「近くに来たのなら、短い時間でも生の声を聞いてほしかった」と残念がった。

 入居者の高齢化が著しく、外出の足がないことが大きな課題。今後はコミュニティー維持も難しくなる。収入超過世帯の家賃割り増しは、多くの被災者が市の対応を注視する。加藤さんは「直接会って話を聞いてくれれば納得感にもつながる」と最終盤に期待する。

 立候補した新人の加納三代氏、現職の郡和子氏は2017年の前回も争った間柄。当時、2人は第一声で震災に言及し、市民力の発揮や復興と行財政改革の両立を訴えた。今回は一転、第一声では2人とも復興施策に触れず、新型コロナ対応に演説の時間を割いた。

 郡氏は公約に市中心部への震災メモリアル拠点の整備を掲げるが、建設地や実現時期など具体策には乏しい。加納氏は「政治への怒りが見える状況が(震災後と)重なる」としつつも、復興施策は「従来路線の継承」と述べるにとどまる。

 「いつまでも復興、復興と言うわけにもいかないのだろう」。宮城野区の新浜地区に暮らす被災した農業男性(70)は、候補者の立場に一定の理解を示す。地区周辺は開発行為を制限する市街化調整区域。住宅建設が困難なため、まちづくりの進展に不安を抱える。

 太白区あすと長町の災害公営住宅に入居する無職男性(68)は、各党が郡氏を事実上相乗りで支援する構図に関心が持てない。支持政党の政策が実行されるとは限らず、被災者の生活は大きく変わらないとみる。

 震災後、初めて行われた13年の市長選は復興施策が最大の争点だった。前回も被災者の「心の復興」などを巡り、論戦が交わされた。だが、今回は新型コロナにかき消された感がある。

 無職男性は「年々、被災者のことが忘れ去られていく気がする」と懸念する。

河北新報

5755チバQ:2021/07/30(金) 23:37:11
>5月4日、男性市議と別の市議3人は約20人が集まる酒席に参加した。
セクハラ云々以前に、20人の酒席ってどうかと思うだが・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/17d2d6774a92e087a10798c05fbadd9e2412a1d3
男性市議がセクハラ発言か 酒席で 岩手・遠野市議会が検証委
7/30(金) 8:24配信

毎日新聞
岩手県

 岩手県遠野市議会は27日、男性市議が女性にセクハラ発言をした疑いがあるとして、事実関係を調査する「倫理検証特別委員会」を設置した。9月定例会最終日までに事実関係や今後の対応などについて結論を出す。

 市議会が7月13日付で出した調査報告書などによると、5月4日、男性市議と別の市議3人は約20人が集まる酒席に参加した。約1カ月後に市議会議長宅や議会事務局に「(男性市議が)出席していた女性にセクハラ発言をしていた」と指摘する匿名の投書が届き発覚。市議会は調査特別委員会を設け、男性市議らに聞き取り調査を行った。

 報告書は「(男性市議に)不適切な言動が一切無かったとは言い切れない」とし、男性市議への聞き取り調査について「発言内容に変遷が見られ、疑義を抱かざるを得ない」とした。議会事務局によると、男性市議は発言の一部を認めているが「酔っていて記憶が曖昧」とも話しているという。市議会は継続調査が必要と判断した。【山田豊】

5756チバQ:2021/07/31(土) 07:49:38

>最大会派の自民党(22人)が13人、公明党市議団(9人)が5人、民主フォーラム仙台(9人)と社民フォーラム市議団(5人)、蒼雲の会(3人)は全員。

https://kahoku.news/articles/20210713khn000007.html
郡氏支援へ35市議が「有志の会」 自公も過半数参加
2021年07月13日 09:48

 18日に告示される仙台市長選(8月1日投開票)で、再選を目指す無所属現職の郡和子氏(64)を支援する市議による「有志の会」が10日、発足した。全55議員のうち正副議長を除く5会派の35議員が参加した。(1面に関連記事)
 内訳は最大会派の自民党(22人)が13人、公明党市議団(9人)が5人、民主フォーラム仙台(9人)と社民フォーラム市議団(5人)、蒼雲の会(3人)は全員。2017年の前回選で郡氏の対立候補を推した自民、公明両会派からも過半数の議員が名を連ねた。
 市内で設立総会があり、会長に就いた野田譲氏(自民党)は「郡市政を4年間見てきたが、こういう方が109万市民のリーダーに本当にふさわしいという思いだ。有志の力で当選を果たし、その後の4年間を郡市政がしっかりと歩む協力をしたい」と話した。
 郡氏も出席し「大変感激している。4年前のいきさつはいろいろあったが、一緒に市政を前に進めることができた。首長と議会は近すぎても遠すぎてもいけない。議論すべきことを議論し、市民のために全力を注ぎたい」と決意を述べた。
 共産党市議団(6人)は有志の会には加わらないが、郡氏を自主的に支援する方針を示している。
 市長選には新人で元衆院議員の加納三代氏(44)も無所属での立候補を表明している。

5757チバQ:2021/08/02(月) 12:26:57
6793 チバQ 2021/08/02(月) 10:57:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/b51d1ac7d6b34f3b5e20ee2931128cc0d32a6273
<解説>仙台市長選 対立回避、構図に既視感
8/2(月) 6:05配信

河北新報
 【解説】仙台市長選は現職の郡和子氏(64)が大差で再選を決めた。各党が事実上相乗りで支援し、圧倒的な優位を保った。旧民進党出身の郡氏が1期目の4年間、各党と等距離を貫き、対立を封じ込めたことで盤石の態勢を手に入れた。選挙戦は盛り上がらず投票率は過去最低。新型コロナウイルスの影響もあったが「結果が見えている選挙」に有権者はしらけた。

 郡氏の戦いぶりは違和感と既視感が交錯した。

 前回2017年は衆院議員時代と同様、対決姿勢をむき出しに政権批判を展開したが、今回は自民の重鎮市議たちと親密な関係をアピールし、変質を印象付けた。自民の選挙を支える経済人が陣営に入り、街頭演説には業界関係者が集まった。郡氏のこれまでの選挙戦とは明らかに異なった。

 既視感は奥山恵美子前市長の選対幹部、市職員OBが郡氏陣営を仕切ったことに象徴される。市職員出身の奥山氏とは前回選で対立関係になったが、郡氏は今回、奥山氏の再選時に似た布陣に支えられた。主要政党が相乗りし、OBを含む「オール市役所」が背後で支える態勢。歴代現職を当選に導いてきた「政権維持装置」が今回も作動した。

 選挙戦は新型コロナで様相が一変した。有権者と距離を取り、握手でなく腕をぶつけ合い、個人演説会を自粛した。手探りの運動を強いられたが、低調だった要因はそれだけでない。

 郡氏は公約に数値目標を盛り込まず「再選されたら決める」と濁した。現職は新人と違い、政策を具体的に示せる立場だが、建設地に議論がある音楽ホール構想も腹案を表にし、問うことをしなかった。批判や対立を避けるあまり、有権者の選択機会を軽んじたようにも見え、疑問が残った。

 市議会は奥山市政時代までの「オール与党」が復活し、以前は一線を画した共産が加わる。この構図を利用して思い切った改革に踏み切り「負の決断」も押し通すことができるか、各党に気兼ねして身動きが取れなくなるかは、郡氏の手腕と力量次第だ。2期目は政治家の真価が問われる。

(報道部・長谷美龍蔵)

https://www.kahoku.co.jp/senkyo/2021sendaishicho/

5758チバQ:2021/08/02(月) 22:49:18
https://www.asahi.com/articles/ASP7Z7W8NP7ZULUC00H.html

熊谷県議が出馬会見、自民党系の分裂選挙の公算
横山蔵利2021年7月31日 11時00分

八戸市長選へ出馬を表明する自民党の熊谷雄一県議=2021年7月30日午前10時38分、八戸市、横山蔵利撮影

 【青森】任期満了に伴う八戸市長選をめぐり、自民党の熊谷雄一県議(58)は30日、八戸市内で記者会見し、無所属で立候補することを表明した。同市長選には、同党の推薦を受けてきた現職の小林眞市長(71)も意欲を示している。一本化を求める声もあるが、今のところ実現の見通しはなく、自民党系の分裂選挙となる公算が大きくなっている。

 同市長選は10月24日告示、31日投開票される。

 会見で熊谷県議は「コロナ禍で日常生活に大きな影響を受けている。これからは変革の時。市政においても新しい風を吹き込み、中長期的な取り組みが必要」と意欲を語った。小林市政については「卓越した行政手腕でさまざまな事業を成し遂げ、実績を積み上げてきた」と評価する一方で、「新しい手法によって市民の力を結集させ、新しい八戸をつくりたい」と話した。

 熊谷県議は、八戸市出身。市議を経て2003年に県議選に初当選した。3期目以降は、トップ当選を続け現在5期目。県議会議長も経験し、自民党県連副会長となっている。

 元総務官僚で現職の小林市長は、正式な表明はないものの、7月21日の定例会見では「できるだけ早い時期に結論を出し、話をしたい」と語った。経済界の関係者には、意欲的な話をしているという。

 小林市長は、これまでの選挙では自民党の推薦を受けてきた。一方の熊谷県議は、無所属での立候補としながらも「自民党へ推薦をお願いする」と明らかにし、「市長選は、党ではなく人物を選ぶ選挙です」と説明した。自民党の関係者からは「分裂は回避したいが、このままいけば事実上の分裂だと受け止めている」との声もある。

 これまで推薦してきた現職の市長と現職の県議で県連副会長が対決する構図に党の対応が注目される。関係者の1人は「逆に両方から推薦を求められたらどうするのか」など対応に苦慮しているという。

 今回の市長選には、歯科医師の清水文雄氏(73)が立候補する意向という。(横山蔵利)

5759チバQ:2021/08/03(火) 10:31:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/110c48b7f6cf6773978bb3c0949fb5b3b0adfc4e
宮城知事選「同日選 最大限努力を」 村井知事、選管に異例の注文
8/3(火) 9:12配信

10
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
村井嘉浩宮城県知事

 秋までに予定される衆院選と、同日選の可能性が残る宮城県知事選(11月20日任期満了)に関し、村井嘉浩知事は2日の定例記者会見で、「選挙管理委員会はできる限り柔軟に対応し、同日にするよう最大限努力してほしい」と述べた。政治的中立性を確保するため、首長から独立している執行機関の県選管に、同日選の実現を求めるのは異例。

 2017年の前回、知事選と衆院選は初の同日選となり、村井知事は自身を支援する自民、公明両党と連携した選挙戦を展開。過去最多の82万5460票を獲得し、4選を果たした。

 知事は「衆院選と知事選(の日程)が重なれば、投票率は上がる」と説明。同日選が難しい場合は「有権者が混乱しないように、なるべく日にちを離すことも重要になるかもしれない」と指摘した。

 公選法上、知事選と衆院選が同日選となり得るのは10月24日、31日、11月7日、14日。ただ、秋の臨時国会が衆院議員の任期満了日(10月21日)近くまで開会していることが条件で、実現性は不透明だ。

 県選管の担当者は「解散権は首相の権限。こちらでは何も決められず、悩ましい」と話す。永田町の動向を見ながら、ぎりぎりまで待って判断することも視野に入れ、選挙日程を慎重に検討する方針。

 知事の踏み込んだ発言の背景には、過去最低の投票率を記録した8月1日投開票の仙台市長選がある。新型コロナウイルスの感染再拡大や争点の乏しさもあり、投票率は前回比15・43ポイント減の29・09%に沈んだ。

 衆院選の後に知事選が行われる連戦の場合、政党や支持団体などの「選挙疲れ」も見込まれる。知事は「衆院選が先で、知事選が後だと投票率は相当下がると思う」と予想した。

 村井知事を含め、現時点で知事選への立候補を表明した人はいない。

河北新報

5760チバQ:2021/08/03(火) 17:07:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b2f3754e43eb5d1390d24f5d88ef1e361863938
泉区と太白区は初の20%台 仙台市長選の投票率、全区で最低
8/2(月) 20:40配信

44
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
 仙台市長選の投票率は29・09%と低迷し、2013年の30・11%を1・02ポイント下回り、過去最低を更新した。全5区で最低投票率を記録し、市長選では初めて20%台に落ち込んだ。現職に各党が事実上相乗りした選挙戦は選択肢が乏しく、終始、盛り上がりに欠けた。

 新人4人が争い、国政与野党が激突する構図だった前回17年(44・52%)からは15・43ポイントも下がった。

 新型コロナウイルス対策で両候補は個人演説会や大規模集会を見送り、街頭演説も減らしたため政策論争は低調だった。期間中に東京五輪が開幕し、有権者の関心は高まらなかった。

 区別の投票率は、高い順に青葉30・61%(前回比14・78ポイント減)、泉29・85%(17・57ポイント減)、太白29・39%(15・53ポイント減)となった。泉、太白が20%台に低迷するのは初めて。

 東日本大震災から10年を経たまちづくりの方向性も争点だったが、津波被災地を抱える若林は28・00%(14・70ポイント減)、宮城野は26・31%(14・36ポイント減)。宮城野は市長選で6回続けて5区で最も低かった。

 男女別は男性28・98%(15・26ポイント減)、女性29・19%(15・59ポイント減)。期日前投票は有権者の約8%に相当する6万9377人で、前回に比べ2万8181人(28・9%)少なかった。

https://www.kahoku.co.jp/senkyo/2021sendaishicho/

河北新報

https://kahoku.news/articles/20210801khn000029.html
仙台市長選 盤石の郡さん、コロナ下の戦い 超党派市議ら支える
2021年08月02日 06:00

支持者と喜び合う郡さん(右)=1日午後8時5分ごろ、仙台市宮城野区の事務所

 新型コロナウイルス下で迎えた仙台市長選は1日投開票され、無所属現職の郡和子さん(64)が新人との争いを制し、再選を果たした。市内の感染状況をにらみながらの選挙戦に戸惑いつつ、盤石の態勢で圧倒した陣営は歓喜に包まれた。

 午後8時に当選確実の一報が入ると、宮城野区榴岡の郡さんの事務所は支持者約70人の拍手が起きた。すぐに現れた郡さんを支持者が花道を作って出迎え、握手の代わりに腕を合わせながら、マスク越しの笑顔で喜びを分かち合った。
 「支えてもらい、ありがとう」と感謝した郡さん。感染再拡大の現状を踏まえ、恒例の万歳三唱は取りやめ、花束を受け取った。
 「まずはコロナ対応に力を入れ、市民の命と健康をしっかり守る」と抱負を語り、収束後の都市間競争を念頭に「幸せと思ってもらえる日本一の都市を目指す。笑顔咲く杜の都をつくっていこう」と呼び掛けた。
 感染症という見えない敵と向き合う手探りの選挙戦だった。郡さんは「感染しない、させない選挙」と繰り返し強調。事務所入り口で体温測定や手指消毒を徹底し、スタッフと支持者は仕切り板越しに会話した。
 告示後の7月21日には県が市全域の酒類提供店を対象に時短営業を要請。最終盤は市内の新規感染者が1日30人を超え、懸念した第5波到来の様相を呈した。
 郡さんは平日、公務を優先。知名度を生かした街頭演説は14日間で約20回に抑えた。「過去の選挙なら1日でこなした回数」と陣営関係者。必勝の戦術よりも感染対策を重視した。選挙カーを降りず「車からの訴えで申し訳ありません」と語り掛けた時もあった。
 コロナ下の選挙戦を支えたのは、2017年の前回選で対立候補を推した自民、公明を含む超党派市議35人の「有志の会」だった。共産市議も自主的に支援。自民県連幹部が「自民、公明と共産が支える陣営は見たことがない」と驚くほど重厚すぎる態勢を敷いた。
 郡さんは選挙カーに乗り込むたび、市議一人一人の地元で「いつも支援いただいております」と良好な関係をアピール。2期目の市政運営を円滑に進めるための配慮を忘れなかった。
 早々の当確に酔う事務所で、郡さんは「どのような仙台をつくるのか(市議会と)議論を活性化していきたい」と連携を強調した。

5761チバQ:2021/08/05(木) 13:40:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/d502e98faf4be93cd7d3b97d2b809de4405f716c
<無風の断面>(上)変質 4年前から一転、強まる自民色
8/3(火) 9:29配信

7
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
応援演説する片山氏(左)と有権者に手を振る郡氏(中央)=7月27日、仙台市青葉区

 1日投開票が行われた仙台市長選は、現職の郡和子氏(64)が新人を17万票差で破り、再選を果たした。各党が事実上相乗りする構図に有権者の関心は薄れ、投票率は過去最低29・09%と低迷した。「無風選挙」はいかに形作られ、今後の市政に何をもたらすのか。

(報道部・高木大毅、古賀佑美)

■真逆の2人がツーショット

 4年間の変質を象徴するツーショットが実現した。

 「新型コロナ対策に国民一丸となって立ち向かっている中、毎日為政を預かりながら選挙運動に当たっている郡さん。女性の仲間として応援するしかない」

 台風8号が宮城に迫った7月27日、市中心部で街頭演説した郡氏の隣で、自民党参院議員の片山さつき氏が応援のマイクを握った。

 党総務会長代理、憲法改正推進本部の副本部長を務める「党の顔」の一人。旧民進党衆院議員だった郡氏と並ぶ姿は、これまで想像さえ難しかった。2人を引き合わせたのは自民ベテラン市議の野田譲氏だった。

 旧民進を源流とする立憲民主党の市議は、苦虫をかみつぶしたような顔で街頭演説を見守った。「考え方は真逆の2人。本来はあり得ない場面だが、自民に言われたなら断れない」と郡氏の胸中を推し量った。

■2年前の市議選で中立貫く

 2017年の前回選で旧民進、共産、社民などの支援を得て自民、公明が推した候補ら3人を抑えて初当選した郡氏。1期目前半は自公が過半数を占める市議会との関係に苦慮し、政策展開は「難産」が続いた。

 円滑な市政運営のため、取ったスタンスは各党との「等距離」だった。19年の市議選で中立を貫くと市議会の空気も変わり、自民から「郡市長の評判は悪くない」と声が上がり始めた。新型コロナ対策や福祉、子育て支援は各党の要望を積極的に施策に取り入れた。

 郡氏が政党に推薦を求めない「市民党」を掲げて再選立候補を表明すると、告示1週間前には、自公の過半数を含む超党派市議35人の「有志の会」が発足し、野田氏が会長に就任した。会に参加しない共産も自主的支援を表明。この時点で対立候補は無投票阻止を狙う新人1人だけで、郡氏の再選が実質的に決まった。

■「現場への目線、忘れずに」

 選挙戦を支える陣立ては4年前と一変した。陣営は盤石の態勢を守るため、前回は選対の中核を担った市民団体や連合宮城、旧民進関係者に「少し引いた形の支援」を要請。それが結果的に前回は一切なかった自民色の濃い陣営を生んだ。

 1日午後8時。投票終了と同時に当選確実が報じられ、郡氏の事務所は圧勝に沸いた。4分後に到着した主役は集まった支持者に感謝しながら中へ進み、衆院議員時代に宮城1区でしのぎを削った自民の土井亨衆院議員とも腕を合わせた。

 前回の選対本部長の新里宏二弁護士は、事務所後方で郡氏の決意表明を聞き、歓喜の後、言葉を選びながら、こうくぎを刺した。

 「4年前、郡さんが市長選に出なければならない必然があったはず。どんな時も現場に目線を合わせることを忘れないでほしい」

河北新報

5762チバQ:2021/08/05(木) 13:55:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aa81bf50f7acabcb0a0e887fd7e0398e69fbedf
<無風の断面>(中)分裂 自民市議の「決起」、不発に
8/4(水) 11:55配信

4
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
スーツ姿や作業着姿の地元企業関係者が集まった郡氏(右手前)の街頭演説=7月29日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場

■重鎮市議がずらり

 候補者のカラーと聴衆のミスマッチが際立った。

 仙台市長選終盤の7月29日夕、再選を果たした郡和子氏(64)が街頭演説した青葉区の勾当台公園市民広場には、スーツ姿と作業着姿の人だかりができた。郡氏の隣に自民党の重鎮市議たちが並び、建設業など地元企業の関係者や市の幹部職員らが聞き入った。

 郡氏を支援する超党派市議35人の「有志の会」会長を務める自民の野田譲氏がマイクを握り「郡市長は一生懸命。正直で、ずるさがなく、人柄が一番いい。こういう方が、109万市民のリーダーに本当にふさわしい」と褒めちぎった。

■党内から不満の声

 2017年の前回選で自民は郡氏の対立候補を支援し、競り負けた。市議会で最大会派を形成する政権党が、この4年間は「野党」の立場に甘んじてきた。

 郡氏の就任当初は対決姿勢を強め、19年に発覚した道路照明灯の電力契約を巡る問題では、党会派の7割が18年度一般会計決算に反対し、政令市移行後初めての不認定を突き付けた。

 19年の市議選を境に緊張は緩んだものの、教育施策や新型コロナウイルス対策などを巡り、表向きは郡氏への厳しい態度を崩さなかった。リベンジの機会となる市長選の告示まで3カ月に迫った今年4月、論戦を先導した菊地崇良市議が立候補の意思を固めたのは自然な流れにも見えた。

 だが、党市連は5月、菊地氏の出馬意向に「一致した支援は困難」と結論付けた。党県連も市連の判断を尊重し、推薦要請を退けた。菊地氏は支える同僚と街頭活動を続けたが、組織の後ろ盾が得られず、6月下旬に立候補を断念した。

 「党の主義、政策を体現する申し分ない人材。立候補に反対する理由が分からない」。仲間の決起を応援しなかった市連の態度に党内から不満の声が漏れた。

■「有志の会」に次々と

 自民の候補者擁立を阻む動きは1年前、水面下で始まっていたとみられる。関係者によると、市幹部が重鎮市議たちに個別に接触し、再選を狙う郡氏の腹の内を明かし、支援に回ってほしいと説得したという。

 2期目は市議会と安定した関係を築きたい郡氏側と、「与党」に返り咲きたい自民側の利害は一致。重鎮市議は、業界団体と近い議員連盟の人事への影響力を誇示するなどし、会派内の議員を次々取り込んだとされる。郡氏を支える「有志の会」には結局、6割の党市議が名を連ねた。

 郡氏の圧勝から一夜明けた2日、自民の会派総会は不穏な空気が漂った。誰も言葉にはしなかったが、頭にあったのは会派の分裂。市長選のしこりがどう影響するのか、腹の探り合いが始まった。

 「郡氏が2期目の負託を得た以上、それを受け入れるのも市民のためではないか」。ベテランの一人は落としどころを探っている。

河北新報

5763チバQ:2021/08/24(火) 23:25:49
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20210824123254.html
八戸市長選告示まで2カ月 「大島ショック」どう影響
2021/08/24 12:29東奥日報

八戸市長選告示まで2カ月 「大島ショック」どう影響

東奥日報

(東奥日報)

 任期満了に伴う青森県八戸市長選(10月24日告示、同31日投開票)の告示まであと2カ月となった。自民党推薦で当選を重ねた小林眞市長(71)と同党の熊谷雄一県議(58)が相次ぎ出馬会見を開いた直後の今月12日、長年市政界に強い影響力を及ぼしてきた大島理森衆院議長(74)が次期衆院選への不出馬を表明。「大島ショック」の波紋は大きく、自民系勢力の分裂選挙が濃厚な市長選に与える影響について、両陣営は「見当がつかない」と話す。

 21日、八戸市内のホテル。大島氏が引退を説明し、衆院選青森県2区の後継に指名した新人を紹介する場となった同氏の国政報告会では、首長を代表して小林氏が登壇、閉会のあいさつは自民党県連副会長の立場で熊谷氏が行った。

 ある党関係者は「締めを熊谷氏にお願いしたのはバランスを取ったため」と明かす。市長選に触れる場面は一切なく、自民系勢力の分裂選挙を「見守る」との立場を取る大島氏の意向が表れた格好となった。

 小林、熊谷両氏は、市長選への出馬表明に当たり、事前に大島氏に相談している。分裂選挙を避けるため、自民党関係者の中には「大島裁定」に期待する声も少なくなかった。しかし、一本化は実現せず、大島氏は中立を保ったとの見方が強い。

 共に後ろ盾だった大島氏の引退表明に、小林、熊谷両陣営は「プラス、マイナス両方の要素がある」と口をそろえる。

 小林陣営の関係者は「市長、衆院議員が2人とも新人になったら(市政運営は)大変だ、との声をよく聞く」と語り、現職支持の広がりに期待。一方、熊谷陣営の関係者は「大島氏が自ら世代交代を決断した。市長選でも同じように新しい時代に対応した人を育てよう-との雰囲気が広がれば、プラスに働くのでは」との見方を示す。

 大島氏の引退について、小林氏は「市のさまざまな課題を進める中で大変お世話になった。ただし、大島氏の決断で私自身の決意が変わることはない」と語り、熊谷氏は「精神的にはショックだが、自分の戦いを進めるだけ。受け止めて乗り越えていかなければならない」と話す。

 36年ぶりに自民系勢力の分裂が見込まれる市長選と、12期務めた大島氏の引退が同時進行する事態に、自民党内では困惑の声が漏れる。だが、ある党関係者は「市長選で割れるのはやむを得ないが、みんな同志。衆院選へは一致団結して向かわなければならない」と強調する。

 八戸市長選を巡り、市議会野党の立憲民主党系会派「きずなクラブ」は独自候補を模索する一方、五戸定博会長は「熊谷氏と話し合いの場を持ちたい」と柔軟な姿勢も見せる。市議会共産党議員団の田端文明団長は「野党共闘も視野に引き続き独自候補の擁立を目指す」と話している。

 同市長選にはほかに、八戸市内で歯科医院を営む清水文雄氏(73)=仙台市=が出馬を表明している。

5764チバQ:2021/08/26(木) 10:37:51
>>5631 現職は吉村支持していた
>前の県議会議員で新人の佐藤聡
 自民県議
https://news.yahoo.co.jp/articles/379867e5134ed309296e4640372cee3c57b00166
吉村山形県知事 鶴岡市長選現職支持を表明
8/25(水) 20:55配信

YBC山形放送

10月3日に告示される鶴岡市長選をめぐり、山形県の吉村知事は25日、立候補を表明している現職の皆川治さんを支持する考えを示した。

吉村知事「皆川市長には私の知事選のときにたいへん応援をしていただいたのでその恩返しはしなければならない」

会見で吉村知事は、10月3日に告示される鶴岡市長選への対応について2期目を目指し立候補を表明している現職の皆川治さんを支持する考えを示した。
吉村知事は、自民党が擁立した候補と争ったことし1月の県知事選挙の際、皆川さんからの支援を受けていた。支持の理由として自らの政治姿勢をもとに「日ごろから受けた恩を返すことを公言してきた。その姿勢は変わらない」と述べた。
鶴岡市長選には皆川さんのほかに、前の県議会議員で新人の佐藤聡さんが出馬を表明している。

5765チバQ:2021/08/27(金) 05:16:05
>>5764
あっ、間違えてる
現職は大内支持だったのか

5766チバQ:2021/08/27(金) 05:17:04
>>5765
ん?どっちだ!?

5767チバQ:2021/08/27(金) 23:54:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfdfe5bab139d4e293ca5ac575eeeede9d8b9279
仙台市議会の自民会派が分裂 「自由民主党」同名で両グループ届け出
8/27(金) 10:55配信
河北新報
仙台市議会議事堂

 仙台市議会の最大会派「自由民主党」(21人)は26日、鈴木勇治議長に解散届を提出した。1日投開票された市長選で足並みがそろわず、所属議員は14人と7人の2グループに分裂。両者は同日付で新会派を結成したが、共に会派名を「自由民主党」と届け出た。

 解散届は26日夕に橋本啓一会長が提出した。分裂した両者は間髪を入れず、鈴木議長宛ての会派結成届を議会事務局に持参した。

 14人の「自由民主党」は市長選で郡和子市長を支援する「有志の会」に参加した13人と鈴木議長が名を連ねた。近く総会を開き、役員人事を固める。

 7人の「自由民主党」は郡市長に批判的な立場で、市長選への立候補を一時検討した菊地崇良氏と応援に回った同僚6人が結成し、会長に跡部薫氏が就いた。

 議会事務局によると、同一名称の会派が結成された場合の取扱規定はなく、議長の判断に委ねられるという。鈴木議長は取材に対し「27日に私の判断を両者に説明する」と語った。

河北新報

5768チバQ:2021/08/29(日) 00:11:23
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-20210827khn000051.html
分裂の会派、先着順で「自由民主党」と「自民党」に 仙台市議会
2021/08/28 06:00河北新報

分裂の会派、先着順で「自由民主党」と「自民党」に 仙台市議会

仙台市議会議事堂

(河北新報)

 仙台市議会最大会派「自由民主党」(21人)が解散し、分裂した14人と7人のグループが共に新会派「自由民主党」結成を届け出たことを巡り、鈴木勇治議長は27日、14人の会派名を認めると両者に説明した。7人の会派は議長判断を受け入れ、名称を「自民党」に修正する届けを出した。
 市議会には複数会派が同名の会派結成を届け出た場合の取扱規定がなく、議長判断に委ねられていた。
 解散届の提出は26日午後5時すぎ。14人の会派はほぼ同時刻に結成届を事務局に出し、7人の会派は午後5時25分ごろだった。鈴木議長は提出が早かった14人の会派を優先するとした。
 自民議員は1日投開票された市長選で、郡和子市長を支援する「有志の会」参加者を中心とした14人と、郡市政に批判的な立場を取る7人で対応が分かれ、2015年に誕生させた統一会派の解散に踏み切った。
 党名「自由民主党」は一般的に「自民党」と略称で呼ばれ、議会運営でも略称が使われることが多い。鈴木議長は一時、2会派を正式名称で呼び分ける運営も検討したが、混乱が生じる可能性があるとして、7人の会派に再考を求めた。
 鈴木議長は「自由民主党と自民党は同一の存在として扱われている。混乱を招かない形の名称を再検討してほしい」と語った。

5769チバQ:2021/08/29(日) 00:12:02
https://kahoku.news/articles/20210827khn000036.html
議長、副議長がコンビニでバイト 店関係者に議運委員長
2021年08月27日 17:22

1967年に完成した寒河江市庁舎。建築家・故黒川紀章氏の初期の代表作で、戦後モダニズムの名建築として評価が高い
 山形県寒河江市議会の議長、副議長が雇用などの利益供与を他の市議から受けているとして市議4人が政治倫理条例に基づき調査請求し、市議会が8月26日、政治倫理審査会を設置した。今後、開催日程を調整する。

 市議4人が10日、議長ら3人の調査を請求した。請求書などによると、国井輝明議長(46)と伊藤正彦副議長(63)は山形市のコンビニでアルバイトとして勤務。同店経営の実質的な最高責任者は古沢清志議会運営委員長兼決算特別委員長(63)で、議長と副議長は雇用などで利益を受け、市民に疑念を持たれている-としている。
 請求代表者の渡辺賢一市議(58)は「コロナ禍で市民に外出自粛をお願いする側なのに姿勢を疑う」と指摘。一方、国井議長は「子育て世代で生活費が必要だ。公務優先で働いており、バイト代は労働対価。今回ショックを受けている」、伊藤副議長は「倫理に反することは一切していない」、古沢委員長は「経営には参加していない。経営者は息子だ」と話した。

5770チバQ:2021/08/29(日) 21:13:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0d79804edaa4f5610b5a43a030a2f5d9250bc2e
いわき市長選告示、現新4人立候補 地域振興やコロナ対策争点
8/29(日) 12:03配信
福島民友新聞
 任期満了に伴ういわき市長選は29日、告示された。いずれも無所属で届け出順に、3選を目指す現職の清水敏男氏(58)=2期=と、新人で元衆院議員の宇佐美登氏(54)、元文部科学省室長の内田広之氏(49)、前常磐共同ガス社長の猪狩謙二氏(59)の計4人が立候補を届け出た。各候補はそれぞれ市内で第一声を上げ、7日間の選挙戦に入った。

 清水市政2期の是非が問われるとともに、地域振興と人口減少対策、自然災害や新型コロナウイルス感染症といった危機管理対策が争点とみられる。

 清水候補は2期8年の実績をアピールしながら市政継続の重要性を訴える。

 宇佐美候補は衆院議員時代の実績から、医療や子育ての政策を主張する。

 内田候補は元官僚としての行政経験を前面に教育や危機管理充実を掲げる。

 猪狩候補は経営者として培った経験を強調し、経済活性化を重点に据える。

 市長選の届け出状況は午前8時45分現在で、受け付けは午後5時に締め切られる。

5771チバQ:2021/08/30(月) 21:25:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/79e30839424ff3546a8c35e3c98810eda7290b6a
「自由民主党」「(仮称)自民党」仙台市議会の自民会派分裂 市長選めぐる対応で溝
8/30(月) 19:31配信


産経新聞
仙台市議会の各派代表者会議が30日、開かれ、新しい会派構成を確認した。1日に投開票された市長選をめぐり所属議員の対応が分かれた最大会派「自由民主党」(21人)は「自由民主党」(14人)と「(仮称)自民党」(7人)の2会派に分裂した。

市長選をめぐっては、21人の会派だった自由民主党は郡和子市長を支援する「有志の会」に参加した議員ら14人と、郡市長の対立候補として一時出馬に意欲をみせた議員ら7人の2つのグループに分かれた。

市長選後も溝は埋まらず、26日には解散届を提出し、両グループはいずれも自由民主党の会派名で会派結成届を提出。鈴木勇治議長の判断で、先に届け出た14人のグループの会派名を優先した。

自由民主党の橋本啓一会長は「議会運営では郡市長に対するスタンスが明確になった。自分たちのスタンスで議会で発言していくのは当然のこと」と話し、(仮称)自民党の跡部薫会長は「自由民主党の政策や理念を前に進めていきたい。会派名は改めて検討する」と語った。

5772チバQ:2021/08/31(火) 10:26:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/14885c24782459b515a157eade50d86c17b07356
旧民主系の2会派が合流 仙台市議会、第2勢力に躍り出る
8/31(火) 7:00配信


河北新報
 仙台市議会(定数55、欠員1)の新たな会派構成が30日、固まった。旧民主党系の無所属議員の会派「蒼雲の会」(3人)が、同党を源流とする立憲民主党系の第3会派「民主フォーラム仙台」(9人)に合流。9月1日付で「市民フォーラム仙台」(12人)に改称し、第2会派に躍り出る。

 蒼雲の会は31日付で解散する。前身会派は郡和子市長が初当選した2017年の前回市長選で、対立候補を支援し「市民フォーラム仙台」を離脱した議員らが設立した。郡市長を支えた市民フォの議員は後継会派を経て、15年市議選後に民主フォーラムを結成した。

 今回の市長選(1日投開票)は民主フォーラム、蒼雲の会の議員とも郡市長を支援する「有志の会」に参加。対立点がなくなり、以前の会派名を復活させる形の合流を決めた。再編前は民主フォーラムと同数ながら、公明党市議団(9人)が第2会派だったが、勢力は逆転することになる。

 最大会派「自由民主党」(21人)は解散。第1会派「自由民主党」(14人)と第4会派「(仮)自民党」(7人)に分裂した。「自民党」は第1会派と名称が紛らわしく、鈴木勇治議長が再考を求めた。遅くとも9月定例会が招集される9日までに正式名を決める。

 「共産党市議団」(6人)、「社民フォーラム市議団」(5人)、1人会派「市民と未来のために」は再編前の勢力を維持した。

 正副議長は2年交代が慣例で、9月定例会で新たに選出される公算が大きい。一般に第1会派から議長、第2会派から副議長を出すのが「常道」とされるが、過去には会派の勢力に関係なく、正副議長が選出されたこともある。

 9月1日以降の各会派の所属議員は次の通り。(数字は当選回数。敬称略)

 【自由民主党】渡辺博(9)、赤間次彦(8)、鈴木勇治(7)、西沢啓文(7)、野田譲(7)、岡部恒司(6)、庄司俊充(6)、橋本啓一(5)、加藤和彦(4)、菅原正和(2)、高橋卓誠(2)、猪又隆広(1)、千葉修平(1)、内藤良介(1)

 【市民フォーラム仙台】安孫子雅浩(6)、佐藤わか子(6)、小野寺健(4)、村上一彦(4)、加藤健一(3)、渡辺敬信(3)、沼沢真也(2)、郷古正太郎(1)、貞宗健司(1)、鈴木澄恵(1)、細野敬士(1)、山下純(1)

 【公明党市議団】鎌田城行(5)、嶋中貴志(5)、鈴木広康(5)、小田島久美子(4)、小野寺利裕(4)、佐々木真由美(3)、佐藤和子(3)、佐藤幸雄(2)、竹中栄雄(1)

 【(仮)自民党】佐藤正昭(8)、斎藤範夫(5)、跡部薫(4)、菊地崇良(3)、佐々木心(2)、田村勝(1)、村岡貴子(1)

 【共産党市議団】嵯峨サダ子(7)、古久保和子(5)、菅野直子(4)、高見紀子(4)、庄司あかり(3)、高村直也(1)

 【社民フォーラム市議団】小山勇朗(9)、辻隆一(7)、石川建治(6)、樋口典子(3)、猪股由美(1)

 【市民と未来のために】伊藤優太(2) >>3890 14年神奈川13区 維新落選

河北新報

5773とはずがたり:2021/08/31(火) 11:55:25
>>5769
なんだ,なんだ!?

地方の市議って給料安そうだけどコンビニバイトしないとあかんの??そもそも勤務実態がないならそっちのほうが問題だろうが。。

5774チバQ:2021/08/31(火) 18:46:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1b56578b35d734d850490d3bc78cfd865ec2d9e
清水氏と内田氏が競る 猪狩氏、宇佐美氏続く 福島・いわき市長選の序盤情勢
8/31(火) 9:19配信
福島民報
(写真:福島民報)

 9月5日投票の福島県いわき市長選は、3選を目指す現職清水敏男候補(58)=無所属=と元文部科学省教育改革推進室長の新人内田広之候補(49)=無所属=が競り合い、元常磐共同ガス社長の新人猪狩謙二候補(59)=無所属=と元衆院議員の新人宇佐美登候補(54)=無所属=が続く展開となっている。現段階でそれぞれに支持を広げている。福島民報社が29、30の両日、世論調査を実施し、取材の情報も加味して序盤情勢を分析した。約5割が投票する候補者を決めていない。各政党は自主投票としており、各党支持者の動向や浮動票をどう取り込むかが当落を左右するとみられる。

 自民党いわき総支部、立憲民主党県第5区総支部、公明党、社民党いわき双葉総支部、共産党いわき・双葉地区委員会がそれぞれ自主投票としており、情勢は入り組んでいる。

 清水候補は自民、公明をまとめ、立民、共産の各党にも浸透している。内田候補は立民を取り込み、自民、公明、社民にも支持を得ている。猪狩候補は国民民主、共産の支持が厚く、社民、立民にも食い込んでいる。宇佐美候補は日本維新の会をまとめ、立民、公明、共産の支持層も取り込んでいる。

 地区別に見ると、清水候補は南部の勿来、小名浜で優位に立ち、地元常磐も含め2期の経験で全域に浸透する。内田候補は大票田の平と、三和で優勢に立ち、勿来や四倉、久之浜・大久など沿岸部でも支持を広げる。猪狩候補は地元常磐、小川で先行し、小名浜では清水候補と競い合う。宇佐美候補は遠野や川前の山間部、好間でリードし、平、小名浜で支持を広げている。

 年代、男女別は清水候補が60代以上の男性、50代以上の女性など高年層をまとめる。内田候補は40代男性の支持が厚く、30、40代女性にも浸透する。猪狩候補は29歳以下の男性をまとめ、50代男性にも支持がある。宇佐美候補は全年代で一定の支持がある。

 職業別では清水候補が商工自営業、主婦(夫)、年金・無職層、内田候補は農林漁業、管理職層から広く支持を受けている。学生層は猪狩候補が一歩リードしており、宇佐美候補は自由業層から高い支持を得ている。

 投票する候補者を「決めている」は24・1%、「だいたい決めている」は26・0%。「まだ決めていない」は49・9%に上った。

 新型コロナウイルス感染症の「まん延防止等重点措置」が市内に適用される中での選挙戦で、各候補は感染症対策に腐心しながら手探りで有権者への支持浸透を図っている。

【調査の方法】29、30の両日、いわき市の有権者を対象にRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。コンピューターで無作為に電話番号を発生させる電話調査手法で、電話帳に番号を載せていない人も調査できる。無作為に発生させた番号のうち、実際に有権者がいる世帯にかかったのは808件、うち649人から回答を得た。

5775チバQ:2021/09/01(水) 19:49:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/335fddcbe62e10960dc864686fa48ed3988d7a4a
清水、猪狩、内田氏激しく競る 宇佐美氏追う展開、いわき市長選世論調査
8/31(火) 11:43配信

福島民友新聞
 9月5日投開票のいわき市長選で、福島民友新聞社は29、30の両日、世論調査を行い、取材で得た情報を加味して序盤の情勢を分析した。現職の清水敏男氏(58)=2期=と、いずれも新人で前常磐共同ガス社長の猪狩謙二氏(59)、元文部科学省室長の内田広之氏(49)が激しく競り合い、元衆院議員の宇佐美登氏(54)が追う展開となっている。ただ、有権者の3割弱が態度を示しておらず、情勢は流動的だ。

 調査結果を地区別にみると、内田氏が市中心部の平で優位に立ち、清水、猪狩両氏は勿来に加え、地盤の常磐で激しく競り合う。平に次いで有権者の多い小名浜は3氏が拮抗(きっこう)、宇佐美氏も浸透している。内郷は猪狩氏がリードする。

 各政党とも明確な姿勢を示していない中、支持政党別では、清水、内田、猪狩の3氏と関係が深い自民支持層の3割が清水氏を支持し、内田氏は2割強、猪狩氏は1割強だった。立憲民主の支持層は3割弱が猪狩氏で、内田、清水両氏も2割強となった。公明支持層は3割強が猪狩氏で、内田氏は2割、清水氏は2割弱。共産の支持層は4割弱が猪狩氏、2割強が宇佐美氏を支持した。無党派層は猪狩氏が2割強で他候補を上回っている。

 職業別では、清水、猪狩両氏がサラリーマンで優位に立ち、内田氏は農林水産業、宇佐美氏は専業主婦層から支持を得ている。商工自営・自由業は横並び。年代別では大きな差はみられなかった。

 市長選で重視する政策(複数回答)についても聞いた。「新型コロナウイルス感染症対策」が90.0%、「医療の充実」が89.3%に上り、県内市町村で最多の感染者数が確認されている新型コロナに関連する政策への関心度の高さを示す結果となった。

 次いで割合が高かったのが少子高齢化と若者の人口流出を背景とした「福祉・高齢化対策」の83.0%。一昨年の東日本台風など相次ぐ自然災害を受け「防災対策」が77.2%に上った。東日本大震災から10年が経過する中で「震災復興」は6割にとどまった。

 調査の方法 告示日の29日から30日にかけて、いわき市内を対象に無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施した。有権者在住が判明した1477世帯のうち760人から回答を得た。回答率は51.5%。

5776チバQ:2021/09/01(水) 19:51:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e239a634aea737f92a873155d560d0011415968
前市長の桜井氏が立候補を表明 来年1月告示の南相馬市長選
8/31(火) 6:50配信

河北新報
桜井勝延氏

 任期満了に伴う南相馬市長選(来年1月13日告示、23日投開票)で、前市長の桜井勝延氏(65)が30日、市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。

 桜井氏は「市民がもっと希望を持てるような政策を展開し、東京電力福島第1原発事故からの復興を進めたい。現在の市役所はリーダーシップの欠如で活力が低下している」などと立候補の理由を説明した。

 第1原発の処理水に関しては「海に流せば漁業者らは大きなダメージを受ける。技術開発により無害化できるまで国が(陸上で)保管すべきだ」と海洋放出に反対する姿勢を示した。

 桜井氏は南相馬市出身、岩手大卒。旧原町市議1期、南相馬市議2期を経て、2010年市長選で初当選。2期8年務め、前回(18年)市長選で現職の門馬和夫氏(67)に敗れた。

 門馬氏は「今は新型コロナウイルスの対策に全力を注ぎたい」とし、態度を明らかにしていない。

河北新報

5777チバQ:2021/09/02(木) 09:10:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/100bc17c536955589f5ff9f1911667843c33f011
「せんだい自民党」に名称修正 仙台市議会、分裂の7人会派
9/2(木) 6:15配信
河北新報
仙台市役所議会棟

 仙台市議会最大会派「自由民主党」(21人)が解散し、14人と7人の会派に分裂したことを巡り、7人会派は1日、新会派名を「せんだい自民党」と修正した。解散後、両会派が「自由民主党」結成を届け出たため、7人会派は「自民党」と修正したが、紛らわしく混乱が生じるとして鈴木勇治議長が再考を求めた。

 自民会派は8月1日投開票の市長選で、郡和子市長を支援する「有志の会」参加者中心の14人と、郡市政に批判的な立場を取る7人で対応が割れ、2015年に誕生させた統一会派の解散に踏み切った。

 せんだい自民党の会長に就いた跡部薫議員は「自由民主党の施策を進めるという思いを持って議会活動に取り組みたい」と話した。

河北新報

5778チバQ:2021/09/02(木) 16:01:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b390000e3b4e88fdf4353fbd4b819f80cd3e358
村井宮城知事出馬 野党に焦り、候補擁立の目星つかず
9/2(木) 9:16配信

河北新報
 任期満了(11月20日)に伴う宮城県知事選で、村井嘉浩知事と距離を置く県議会野党会派は1日、対抗馬の目星をつけられないまま、5選出馬の正式表明に耳を傾けた。立憲民主党系第2会派「みやぎ県民の声」は、ぎりぎりまで擁立を模索する構えだが、残された時間は少ない。野党共闘を目指す共産党、県政転換を訴える関係者にも危機感が募る。

 東北電力女川原発2号機の再稼働同意、上下水道と工業用水の運営権を民間に売却する「みやぎ型管理運営方式」、東京五輪サッカーの有観客開催など、多くの反対を押し切ってきた村井知事。同会派では「独断専行が過ぎる」「国しか向いていない」などと批判が渦巻くが、具体的な選考は一向に進まなかった。

 村井知事の県政運営を一定評価する所属議員がおり、「4期務めた知事を破るのは難しい」との本音も漏れる。立民県連は選挙の足音が近づく衆院選で手いっぱいなのが実情で、知事選の対応を同会派に委ねている。

 同会派は前回も候補者を決められずに迷走した。坂下賢会長は「県民の声を聞く知事が望ましい。座して死を待つわけにはいかない」と強調。特定の党や業界にとらわれない候補者の人選を進め、アプローチする考えを示した。

 前回、対立候補を立てた市民団体はこれまで、同会派と立民県連に対抗馬の選定を繰り返し働き掛けたが、「意欲が見えてこない」(関係者)と手詰まり感を漂わせる。主体的な擁立も視野に入れ始めた。

 村井県政と対決姿勢を鮮明にする共産党県議団の三浦一敏団長は「なぜ5選出馬を目指すのか、大義名分がよく分からなかった」と知事の発言内容を疑問視し、「市民と野党の共闘で、何としても候補者を立てたい」と訴えた。党県委員会の中島康博委員長も「勝てないからといって戦わないことは絶対にない」と語気を強めた。

河北新報

5779チバQ:2021/09/02(木) 16:07:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/717a02e70ea012e7686245e9bc8df7c370ec6217
【いわき市長選ルポ】見えづらい票の行方 コロナ下、訴え響くか
9/2(木) 10:40配信

福島民友新聞
雨の中で行われた街頭演説。新型コロナウイルスの感染症対策のため「密」回避を呼び掛けるパネルを掲げながら行われた=1日、いわき市平

 5日投開票のいわき市長選は中盤戦に入り、現職の清水敏男(58)=2期=と、いずれも新人で元衆院議員の宇佐美登(54)、元文部科学省室長の内田広之(49)、前常磐共同ガス社長の猪狩謙二(59)の4人が火花を散らす。新型コロナウイルスの感染拡大で活動が制限される今回の選挙戦。各陣営とも支持拡大に奔走するが、支持基盤が複雑に絡み合い、各政党が今後控える衆院選を見据え自主投票を決めたこともあって票の行方は見えづらくなっている。

 1日、いわき市全域で雨が降り肌寒さを感じる天気となった。各陣営とも集会など有権者を集める活動を自粛し、街頭演説に注力したが、「密」を避けるため1カ所に長時間とどまることができず、数をこなす戦術をとった。

 「候補者全員が無所属で公認もない。政党色が薄い選挙だ」。スタッフが慌ただしく出入りする好間町にある清水の選挙事務所。選対本部長の磯上佐太彦は選挙戦をこう分析し、防災やまちづくり、「人財」育成など5本柱で、2期の実績をアピールする構えだ。

 鹿島町の宇佐美事務所では、選対本部長の松原基勝が携帯電話を握りしめ細かく指示を出した。宇佐美は過去2回市長選に出馬した。松原は前回も応援してくれた人が支持拡大に回っているとし「手応えは十分」と強調する。今回も草の根的な活動を繰り広げる。

 内田陣営の選挙カーや平にある事務所には「いわき再起動」のフレーズが掲げられた。選対本部長の阿部宏太郎は知名度不足を課題に挙げるが、市議会最大会派の所属議員をはじめとする「有志の会」やいわき地区連合の支援の下、市内全域での浸透を急いでいる。

 「今回の候補者では唯一の経済人。無党派層を取り込んでいきたい」と話すのは常磐下湯長谷町の猪狩事務所に詰める選対本部長の佐藤和美。地盤の常磐地区を中心に一定程度、浸透してきたと分析。会員制交流サイト(SNS)も積極的に活用していく考えだ。

 コロナ禍で投票率低下を懸念する声も聞こえる。1日、内郷支所を訪れた60代の男性は目の前を通り過ぎる選挙カーを横目に「候補者の顔が見えてこない。誰に投票していいか分からない」と不満を口にした。新型コロナの感染拡大で市民に不要不急の外出自粛が求められる中、候補者が心に響く訴えを届けられるかが鍵となる。(文中敬称略)

5780チバQ:2021/09/05(日) 23:34:42
https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20210905125140.html
6期連続無投票、東根市長の進退に注目 任期満了まで1年
2021/09/05 12:51山形新聞

(山形新聞)

 7回連続で無投票が続く東根市長選は来年9月4日の任期満了日まで、あと1年を切った。現職で6期24年にわたり市政のかじ取りを担う土田正剛氏(77)=大林1丁目=は現段階で7期目への態度を明らかにしておらず、他の出馬の動きも具体化していない。土田氏の進退判断とともに、1990年以来、32年ぶりの選挙戦となるかも注目される。

 同市は前職の伊勢辰雄氏(故人)が初当選した90年を最後に市長選の投票は行われていない。土田氏は98年の初当選を含め、政治手腕とリーダーシップを背景に6期連続で無投票当選。さくらんぼタントクルセンターの建設や県内初の併設型中高一貫校・東桜学館の誘致、子育て世帯を中心とした人口増加など着実に実績を重ねてきた。

 初当選から6期続く無投票当選は全国の現職市区長の中では最多で、10月に78歳となる。2018年には心臓バイパス手術を受け、約1カ月公務を休んだ。

 7期目への意欲について、土田氏は山形新聞の取材に「熟慮中」と述べた。国道48号のバイパス化▽老朽化する北村山公立病院の建て替え▽神町小旧校舎の跡地利活用―といった課題が残されているとし「6期で十分という気持ちもあるが、自分がこれらに関わりたいとの思いもあり、胸中は複雑」と進退は白紙との立場を強調した。

5781チバQ:2021/09/05(日) 23:39:06
45885内田広之
28258宇佐美登
26658清水敏男
25512猪狩謙二

>>5774-5775
情勢調査は随分外した感じですね

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb4d35782309cc23548c2a3b9bf0ebb40f0d4e54

元文科省職員の内田氏が初当選 いわき市長選
9/5(日) 22:35配信

河北新報
 任期満了に伴ういわき市長選は5日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元文部科学省職員内田広之氏(49)が、いずれも無所属で新人の元衆院議員宇佐美登氏(54)、現職清水敏男氏(58)、新人の元ガス会社社長猪狩謙二氏(59)を破り、初当選した。

 内田氏は市内の事務所で支持者を前に「まずは新型コロナウイルスの感染拡大を食い止める。文科省時代に培った人脈、経験を生かし、新たな街づくりを進める」と決意を語った。

 各政党は今秋の衆院選への影響を考慮して明確な支持を示さず、自民党系市議は分裂した。内田氏は自民市議の支援を受けながら市政刷新を訴え、競り合いをを制した。

 投票率は47・68%で、前回(49・13%)を1・45ポイント下回り、1994年(45・31%)に次いで過去2番目に低かった。当日の有権者は26万7281人。

河北新報

5782チバQ:2021/09/06(月) 11:28:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f832ee89d6451df3d69f4a01802a52052737d70
村山市長に志布氏
9/6(月) 8:04配信

0
この記事についてツイート
この記事についてシェア
山形新聞
 任期満了に伴う村山市長選は5日、投票が行われ、即日開票の結果、現職の志布隆夫氏(70)=楯岡十日町=が、新人で元市議の小山大地氏(29)=大久保甲=を退け、3選を果たした。投票率は59.65%で過去最低。2013年の前回(71.41%)を11.76ポイント下回った。

 志布氏は昨年12月の市議会定例会で出馬を正式表明。自民党市支部と公明党県本部の推薦を得て、鈴木憲和衆院議員、市議9人の支援を受けた。市内各地区や同級生など30の後援組織を軸に戦いを進めた。

 JR村山駅周辺の開発や子育て施策の充実など2期8年の実績を強調。構図確定が告示直前となり、選挙ムードの低調さに苦慮したが、厚い支持基盤を生かして手堅く集票した。

 小山氏は7月末に市議を辞職し、告示数日前に出馬を決めた。自らポスター貼りをしながら施策を説明するとともに、各地でつじ立ちし、名前入りのプレートを通行車両に掲示してアピール。小中学校の再編を迅速に進めると主張したが、浸透は進まなかった。

 志布氏は楯岡十日町の選挙事務所で「人口減少対策に重点を置いて事業を進める」と決意を示した。

志布隆夫(しふ・たかお)70 無現
(1)市長(2)中大(3)市福祉事務所長、総務課長、財政課長。当3
((1)職業(2)最終学歴(3)主な経歴、当選回数)

5783チバQ:2021/09/07(火) 20:38:38
https://www.yamagata-np.jp/news/202109/06/kj_2021090600123.php
「信任投票」色合い強く 村山市長選を振り返って
2021/9/6 09:36

当選が決まり、支援者らと万歳する志布隆夫氏(前列左から2人目)=村山市楯岡十日町の選挙事務所
 5日に投開票が行われた村山市長選は、現職の志布隆夫氏(70)が新人の小山大地氏(29)に7千票の大差をつけ、3選を決めた。市民は志布市政の継続を選んだ形。ただ、事実上の「信任投票」の色合いが強く市民の関心は高まらず、投票率は過去最低となった。

 告示1カ月半前に事務所開きを行い、入念に準備を続けた志布氏に対し、後援組織のない小山氏が出馬表明したのは告示直前。超短期決戦で、市民にとっては争点が見えづらい戦いとなった。

 志布氏は盛り上がらない選挙戦のムードに苦慮しながらも、自民党市支部や公明党県本部など厚い支持基盤を生かして市内をくまなく回り、引き締めを図った。毎日夕方から3〜5カ所の街頭で演説会を開いて2期8年の実績を掲げ、次世代に引き継ぐ街を強調。大票田の地元楯岡を固めながら全域を手堅くまとめ、約4割を占める65歳以上の世代を中心に支持を得た。

 小山氏は演説会は行わず、つじ立ちを繰り広げる選挙戦を展開。既存の選挙スタイルから脱することで若い世代や浮動票の取り込みを狙った。早期の小中学校再編などをアピールしたが、一部現職批判の受け皿となるにとどまり、広がりを欠いた。

 市の人口減少は想定を上回るスピードで進み、ピークだった1947(昭和22)年の4万2777人の半分になろうとしている。実績を強調した志布氏だが、「8年の実績は感じられない」といった市民の声も聞かれた。今後4年で村山をどう活性化するのか。地域の衰退は勢いを増しており、それを上回るスピード感での市政運営が3期目を担うリーダーに課せられた役割だろう。

5784チバQ:2021/09/07(火) 20:39:45
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20210906-653524.php
いわき市長に新人・内田広之氏 現職・清水氏ら3人破り初当選
2021年09月06日  Tweet

初当選を果たし、花束を手に喜ぶ内田氏(右)と妻葉子さん=5日午後8時10分ごろ、いわき市平の選挙事務所

 任期満了に伴ういわき市長選は5日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属の新人で元文部科学省室長の内田広之氏(49)が4万5885票を獲得し、無所属で現職の清水敏男氏(58)=2期=ら3候補に1万7000票以上の大差をつけ初当選を果たした。市長選にはこのほか、いずれも無所属で新人の元衆院議員宇佐美登氏(54)、前常磐共同ガス社長猪狩謙二氏(59)が立候補した。

 内田氏は新型コロナウイルス感染対策や教育政策の推進による人材育成を強調。現職への批判票を取り込み、県内最多の人口を誇る中核市のかじ取り役を託された。投票率は47.68%で、前回を1.45ポイント下回り過去2番目に低かった。

 内田氏の任期は28日から4年。当選証書付与式は6日午後1時半から、市役所本庁舎で行われる。

 当日有権者数は26万7281人(男性13万500人、女性13万6781人)。

 官僚経験、手腕に支持

 【戦いの跡】新型コロナウイルスの感染拡大や相次ぐ自然災害の発生で閉塞(へいそく)感が漂う中、変革を望む声が強まり、官僚として培った内田氏の手腕と経験に期待が集まった。

 内田氏は昨年12月に文部科学省を辞職し、他候補に先駆け名乗りを上げた。省庁での経験を踏まえた実行力と、国とのパイプの太さを強調。工業系大学の誘致や、浜通りに整備される国際教育研究拠点と連携した地域経済振興策などの公約を掲げ、支持を広げた。

 内田氏を含め3氏による保守系分裂の構図となった。間近に控えた衆院選をにらみ、各政党は自主投票を決め、県議や国会議員も目立った動きを控えた。地縁なども複雑に絡み、票の動きは不透明になった。

 感染拡大によるまん延防止等重点措置の適用で大規模集会を自粛せざるを得ない中、知名度不足をどう補うかが課題だったが、内田氏は市議会最大会派を中心とした市議の支援や連合、JAの推薦を受け、他陣営を上回る組織を構築。政見を浸透させ、新型コロナや災害対応を巡る市政への批判票の受け皿となった。

 清水氏は2期の実績を訴えたものの、感染拡大が逆風となり支持離れが進んだ。同じ常磐地区を地盤とする候補の出馬で票が割れたことも影響した。宇佐美氏は医療・福祉政策に関心を持つ女性や若者らから一定の支持を得たが、組織力の低さが響いた。経済人の立場で改革を訴え、無党派層の取り込みを図った猪狩氏は浸透し切れなかった。

 2005(平成17)年から続く保守分裂の構図は変わらず、4候補の乱立など禍根を残す選挙となった。内田氏には異なる意見をまとめ上げるリーダーシップと、待ったなしの新型コロナ対応が求められる。(いわき支社・大内義貴)

◇いわき市長選開票結果(選管最終、敬称略)
当45,885 内田広之 49 無新
 28,258 宇佐美登 54 無新
 26,658 清水敏男 58 無現
 25,512 猪狩謙二 59 無新

5785チバQ:2021/09/07(火) 20:40:23
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20210907-653754.php
託された内田新市政、いわき市長選開票当夜 4陣営悲喜こもごも
2021年09月07日  

初当選を万歳で喜ぶ内田さん(中央)と妻葉子さん(左)

 5日に投開票が行われたいわき市長選。初当選を飾った新人の内田広之さん(49)の選挙事務所は、集まった支持者の熱気に包まれた。一方、現職の清水敏男さん(58)と新人の宇佐美登さん(54)、猪狩謙二さん(59)の支持者は7日間の戦いをねぎらった。

 内田さん「古里のため全力尽くす」

 午後7時すぎにテレビが内田さんの当選確実を伝えると、選挙事務所で準備をしていた関係者からは歓声と拍手が沸き起こり、慌ただしく当選報告会の準備に追われた。

 事務所には次々と支持者が駆け付け、一報を受けて到着した内田さんを出迎えた。吉村作治後援会長と阿部宏太郎選対本部長が「喜んでばかりはいられない。これからは公約を一つ一つ実現しなければならないので頑張ってほしい」と内田さんを激励した。これに対してあいさつに立った内田さんは「多くの課題があるが、古里のために全力で尽くしたい」と今後の市政運営に意欲を見せた。

 内田さんは関係者から花束を受け取ると笑顔を見せ、選対幹部とともに万歳三唱で当選の喜びをかみしめた。集まった支持者からは「いわきを頼んだぞ」「いわき再起動」などの声が上がった。

 清水さん「思い届けられなかった」

 「私の不徳の致すところにより当選できなかった。心から皆さまにおわびを申し上げたい」。現職の清水敏男さんは支持者らに頭を下げ、敗戦の弁を述べた。

 清水さんの事務所に新人の当選確実が伝わると、支持者から落胆のため息が漏れた。開票が始まった午後8時ごろ、異例の速さで清水さんがマイクを握った。

 清水さんは「コロナ禍で思うように選挙戦を展開できず、市民の皆さまに考えや思いが届かなかったことは悔やんでも悔やみきれない」とし、「新市長には古里いわきを守り、良い市政を貫いてほしい」と語った。

 宇佐美さん「主張はしっかり伝えた」

 3度目の市長選挑戦となった宇佐美さんの事務所には吉報が届かず、集まった多くの支持者から落胆の声が漏れた。

 宇佐美さんは午後8時20分ごろに事務所に姿を現し「私の力不足で勝ちきることができなかった」と頭を下げた。選挙戦を振り返り「新型コロナウイルス感染拡大による非常事態の中での選挙だったが、主張したいことはしっかりと主張した。皆さんと共に戦うことができて光栄だった」と感謝の言葉を述べた。

 松原基勝選対本部長は「草の根で訴え、思いは伝わった」とねぎらった。

 猪狩さん「地元のため活動続ける」

 新人の猪狩謙二さんの選挙事務所に他候補の「当選確実」が入ると、集まった支援者らは一様に肩を落とした。

 「多くの人に支えてもらったが力及ばず申し訳ない」。事務所に入った猪狩さんは、頭を下げながら課題の知名度不足をはね返せなかったと振り返った。

 悔しい結果になったが、猪狩さんは「いわきの明るい未来のために活動していきたいという思いは変わらない。地元が良い方向に向かうよう活動していく」と力を込めた。集まった支援者からは大きな拍手が湧き起こり、健闘をたたえた。

5786チバQ:2021/09/07(火) 20:48:07
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210907-653793.php
いわき再起動・勝因】組織力で知名度向上 市議会最大会派の支援
2021年09月07日 12時50分  

初当選を決め支持者と「グータッチ」で喜ぶ内田氏=5日

 5日に投開票が行われたいわき市長選は、初当選した元文部科学省室長の内田広之氏(49)が現職清水敏男氏(58)ら3候補に1万7千票以上の大差をつけた。内田氏は、市議会最大会派などの支持による組織的な選挙戦略で知名度を向上させながら、現市政の批判票を取り込み"圧勝"した格好だ。

 「大変身の引き締まる思い。市民の皆さんと一緒に市政を運営していく」。当選から一夜明けた6日、内田氏は緊張感をにじませながら7日間の選挙戦を振り返った。内田氏と清水氏に加え宇佐美登氏(54)、猪狩謙二氏(59)による過去最多に並ぶ4人の激戦となった市長選。内田氏は平周辺を地盤とする市議や関係者らの応援で最大の大票田を押さえたほか、連合など幅広い支持で現職らが強いとされていた勿来や小名浜でも着実に票を伸ばした。

 一方、最大の課題は知名度不足だった。これに対し、内田氏は4月ごろから市内各地を本格的に回った。「こんなに歩く人はいない」。応援した市議から、そう言わしめた。コロナ下を意識したネット戦略にも力を入れた。動画投稿サイトを活用した生配信で自身の公約や経歴を丁寧に紹介した。組織力に地道な取り組みを組み合わせたことで、政見や人柄が徐々に浸透、新型コロナ感染拡大による現市政への逆風をつかまえ、自身の追い風に変えた。市議の一人は「『滞ったいわきを変えてほしい』という市民が多く、若さや行動力、実務経験が決め手になったのでは」と分析する。

 市長選の投票率は過去2番目に低い47.68%。内田氏以外の候補者の総得票数が全体の6割を占め、今後の市政運営への厳しい視線も予想される。選挙戦で掲げた、停滞した市政をもう一度動かす「再起動」のキャッチフレーズを実現させるには、市民の声を吸い上げながら課題解決に当たることが求められる。

5787チバQ:2021/09/08(水) 02:27:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/39a267c75c3d6eafdf5c20e476ac37d02d781fc7
矢吹町の前町長などが起訴猶予処分に 町議会が刑事告発も検察は「処罰は必要なし」の判断
9/3(金) 19:51配信
起訴猶予処分となったのは福島県矢吹町の野崎吉郎前町長と藤田忠晴前副町長。

2人は道の駅など町の整備事業を巡り、百条委員会が要請した証人喚問に応じなかった地方自治法違反の疑いで2021年4月に矢吹町議会から刑事告発されていた。

これについて検察は、9月3日付けで起訴猶予処分とした。

その理由について検察は「2人が証人喚問に応じると確約していることから処罰は必要ないと判断した」としている。

福島テレビ

5788チバQ:2021/09/08(水) 02:36:24
https://kahoku.news/articles/20210906khn000032.html
セクハラ発言の遠野市議に辞職勧告 市議会が決議案可決
2021年09月07日 06:00
 岩手県遠野市議会の男性市議にセクハラ発言の疑いが出ている問題で、調査した市議会の倫理検証特別委員会は6日、「ハラスメントはあった」と9月定例会本会議に報告した。市議会は同日、セクハラ発言が認定された男性市議(52)への議員辞職勧告決議案を10対6で可決した。
 特別委の報告書などによると、男性市議は5月4日、3市議と共に、市内であった民間主催の飲酒を伴う会合に出席。同席した女性市議に「ほっぺを触りたい」などのセクハラ発言をした。
 匿名の投書などを受け、特別委は男性市議と被害に遭ったとされる女性市議に聞き取りを実施。3件のセクハラ発言の疑いのうち、両者の発言が一致した1件を事実認定した。
 決議案審議の討論で、賛成意見は「市議会基本条例の倫理規定に反する」「議会の自浄能力を示す必要がある」、反対意見は「議会の外の行為に懲罰は与えられない」「謝罪を求める決議にとどめるべきだ」などがあった。
 男性市議は、特別委の事実認定に対して争わない構え。辞職勧告決議に関しては「審議の際は(当事者として)退席していた」と話し、審議内容を確認してから態度を決める考えを示している。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20210907/6040011971.html
セクハラ発言をした男性議員に辞職を求める勧告決議案を可決
09月07日 13時25分

遠野市議会の52歳の男性議員が飲み会の席で同僚の女性議員に対して、セクハラ発言をしたとして6日、辞職を求める勧告決議案が議会に出され、可決されました。
男性議員は取材に対し「審議の内容を確認した上で今後の対応を考えたい」と話しています。

辞職勧告が出されたのは、遠野市議会の菊池美也議員(52)です。

市議会によりますと、ことし5月に開かれた飲食をともなう地元の会合で、同席した女性議員に対してセクハラ発言をしたと匿名の投書が寄せられたということです。

議会では、検証委員会を設置して事実関係を調査したところ「ほっぺを触りたい」などと発言したことを認めたということです。

これを受けて、6日開かれた議会に菊池議員の辞職を求める勧告決議案が提出され、賛成多数で可決されました。

菊池議員は取材に対し「決議案の審議の際には議場を退席していて、審議の内容を確認できていない。今後の対応については、審議の内容や提案理由など確認してから考えたい」と話しています。

5789チバQ:2021/09/08(水) 02:44:02
https://www.sakigake.jp/news/article/20210906AK0001/
齋藤光春市議が出馬へ、にかほ市長選 「開かれた市政を」
会員向け記事 2021年9月6日 掲載

 任期満了(11月12日)に伴う秋田県にかほ市長選(10月24日告示、31日投開票)に、市議の齋藤光春氏(66)が無所属で立候補する意向を固めたことが5日、分かった。今月中に市議を辞職し、正式表明する。市長選には現職の市川雄次氏(54)が再選を目指して出馬表明しており、選挙戦の見通しとなった。

5790チバQ:2021/09/15(水) 19:16:08

https://news.yahoo.co.jp/articles/8245ecbf6753aa8bb550ff3b31f5ad57d41643f0

アップルパイで学生支援 弘前市議会委員会が配布案を可決
9/15(水) 6:55配信

河北新報
学生への配布が議論されるアップルパイ(写真はイメージです)

 新型コロナウイルスの影響を受ける大学生らにアップルパイを一切れずつ振る舞う青森県弘前市の事業案が14日、市議会予算決算常任委員会で審議された。市側は「甘い物を我慢している学生の食を支援する」などと意義を強調。事業費264万円を含む2021年度一般会計補正予算案は賛成多数で可決された。

 市企画課は「コロナ禍でお菓子などを我慢している学生が多いと聞いた。特産品を知ってもらう目的もある」と配布の意図を説明。一部委員からは「支援するならコメの方がいい」「保存可能な食品を」といった意見や批判が相次いだ。

 賛成に回った与党会派の委員は「最近は女の子たちを中心にコメを食べない」「楽しみにしている学生もいる」などと主張。配布する食品を主食に変えるよう求める付帯決議案も賛成少数で否決された。

 配布は市内の大学や専門学校に通う約6000人が対象。会員制交流サイト(SNS)上では「腹の足しにもならない」などの声が上がっていた。

河北新報

5791チバQ:2021/09/15(水) 19:17:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aba78cdd2999502d0101f06c3bc33a4cfb8c91a
副知事人事案の当初提案見送り
9/11(土) 8:53配信
山形新聞
 今年3月から不在が続く副知事に関し、県は10日、県議会9月定例会への人事案の当初提案を見送った。この日の議会運営委員会で示された議案に盛り込まれなかった。吉村美栄子知事は9月定例会への提案を目指しているが、県議会最大会派・自民党との折衝が停滞し、同意を得られる環境が整っていないことが要因とみられる。

 前副知事の若松正俊氏の再任案が2月定例会で否決され、若松氏の任期は今年3月10日で満了。吉村知事は6月定例会で人事案を見送った。不在期間はこの日で半年を迎え、1973(昭和48)年以降で最長の異例の事態となっている。

 若松氏は同月11日付で非常勤特別職「コロナ克服・経済再生特命補佐」に就いたが、自民は新たな副知事選任後の特命補佐存続を否定。10日の議員総会でも全会一致でその方針を堅持した。吉村知事は不在解消後も特命補佐を存続する意向を示しており、両者の溝は埋まっていない。

 議運終了後、自民の森谷仙一郎代表は副知事人事案への同意と特命補佐の解消はセットとの考えを示し「9月定例会の大きな焦点になる」と説明。第2会派・県政クラブの木村忠三代表は、不在解消が必要だとしつつ「それぞれ(のポストは)独立した人事だ」と併存を望む。

 9月定例会の会期は17日〜10月8日の22日間。吉村知事はこれまでの定例会見で9月定例会への提案を強調しており、提案時期を模索するとみられる。

5792チバQ:2021/09/15(水) 19:21:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/d74c66e74bac03f6eca22e914cfee67bed61fdca
議長に自民・赤間氏 仙台市議会、副議長は市民フォーラム・村上氏
9/10(金) 10:51配信


河北新報
 仙台市議会(定数55、欠員1)は9日、正副議長2年交代の慣例に伴う正副議長選を行い、議長に最大会派「自由民主党」の赤間次彦氏(64)=宮城野、8期=、副議長に第2会派「市民フォーラム仙台」の村上一彦氏(64)=青葉、4期=をそれぞれ選出した。

 赤間氏は2007年〜09年に議長を務め、今回は12年ぶりの再登板となった。議長経験者が議長に復帰するのは、1989年の政令市移行後は初めてという。

 正副議長とも投票ではなく10年ぶりの「指名推選」により全会一致で決まった。8月の市長選で郡和子市長を支援する「有志の会」に参加した議員が所属する自由民主党、市民フォーラム、公明党市議団、社民フォーラム市議団の4会派を中心に水面下で調整した。

 郡市長の2期目が始まり最初の定例会で、4会派が「市政与党」として結束し、今後の議会運営を主導する構図が明確になった。自民、公明両会派が「市政野党」として郡市長と対立し、緊張関係にあった1期目と様相が大きく変わった。

 赤間氏は選出後のあいさつで「議案審議はもちろん行政を監視し、適切な政策を提言する議会の機能を十分発揮できるよう努める」と決意表明。村上氏は「議会改革はこれまでの成果を踏まえ、実現していく覚悟だ」と意気込みを述べた。

河北新報


https://kahoku.news/articles/20210908khn000005.html
仙台市議会副議長に村上氏選出へ
2021年09月08日 06:00

村上一彦氏
 仙台市議会(定数55、欠員1)の慣例に伴う正副議長選で、新副議長に第2会派「市民フォーラム仙台」(12人)の村上一彦氏(64)=青葉、4期=が選出される見通しとなったことが7日、分かった。
 村上氏と第3会派「公明党市議団」(9人)の鎌田城行氏(58)=青葉、5期=の名前が浮上したが、第1会派「自由民主党」(14人)は7日の総会で村上氏支持で一致。公明市議団も同日の総会で候補を立てないことを申し合わせた。
 8月の市長選で郡和子市長を支援する「有志の会」に参加した自由民主党、市民フォーラム、公明市議団と第6会派「社民フォーラム市議団」(5人)が水面下で調整を重ねていた。
 市議会では議長は第1会派、副議長は第2会派から選出するのが「常道」とされる。当初、第1会派内には「政府への要望活動を考えれば政権党から選出すべきだ」との声もあったが、4会派の協調を優先したとみられる。4会派は計40議席で、過半数を占める。
 正副議長選は9月定例会初日の9日に行われる。新議長には第1会派の赤間次彦氏(64)=宮城野、8期=が選出され、12年ぶりに再登板する見込み。

5793チバQ:2021/09/16(木) 09:20:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/f20c5a44cad32fca359f9c560bc6e7f53f0e1135
仙台市ガス民営化白紙「最悪の形」 市議会与党3会派が追及
9/16(木) 6:45配信
河北新報
仙台市役所議会棟

 仙台市ガス事業民営化が白紙に戻ったことを巡り、市議会の市政与党3会派は15日、9月定例会代表質疑で「最悪の形」「衝撃」と厳しい認識を示し、経緯などを追及した。郡和子市長は事業継承者の再公募を目指すとし、今回の公募結果の検証を年度内に終わらせる方針を明らかにした。

 市は8日、専門家による民営化推進委員会の答申を踏まえ、唯一応募した東北電力など4社グループの事業提案を退け、優先交渉権者は「該当なし」と決定。2022年度中を予定した民営化を白紙に戻した。

 最大会派自由民主党の岡部恒司氏は「素晴らしい報告が聞けると思ったが、ふたを開ければ、予想だにしない結論だった」と落胆。「市が『公』として求めたものと、応募者が『民』として考えたことの間に、大きなずれがあったのではないか」と要因をただした。

 公明党市議団の鎌田城行氏は、東北電グループが譲渡後の5年間で約2万件の需要が減ると予測し、市が民営化目的の「ガス事業の永続的発展」と整合しないと判断したことを疑問視。「事業者の肌感覚からして堅実な試算だったと思う」と応募者側を擁護した。

 再公募に向け、大津市がガス民営化で導入し、宮城県も上下水道と工業用水の「みやぎ型管理運営方式」で取り入れたコンセッション方式(運営権の売却)を検討するよう提案した。

 応募が1グループにとどまった時点の対応を指摘したのは、市民フォーラム仙台の小野寺健氏。「提案に対し、応募者と腹を割って時間をかけて話し合うことが重要だった」と訴えた。

 氏家道也ガス事業管理者は「民営化の趣旨について応募者と共通理解を持つ枠組みが十分ではなかった」と市の不備に初めて言及。郡市長は「今回の結果は大変残念。経営形態の見直しが必要との認識に揺らぎはなく、客観的な検証を進めていく」と理解を求めた。

河北新報



https://kahoku.news/articles/20210908khn000009.html
仙台市ガス継承者「該当なし」 特異な事業、応募1グループだけ
2021年09月08日 11:35

仙台市役所
 仙台市のガス事業民営化が再び揺らいでいる。民営化推進委員会が事業継承者を「該当なし」と郡和子市長に答申した。東北電力など4社グループの選定が確実とみられたが、推進委は提案内容を酷評した。応募が1グループしかなく、競争原理が働かなかったことが「予想外」の結果となった要因だ。
 市ガス事業は全国的に見ても特異性が高い。約34万の需要家を抱える規模の大きさに加え、公営では唯一、液化天然ガス(LNG)基地を持ち、燃料調達から小売りまでを担う。事業を継承できるのは、おのずと大手ガス事業者に限られる。
 2017年の都市ガス小売り全面自由化後、三大都市圏でエネルギー各社の顧客の奪い合いが過熱し、業界には疲弊感が漂う。国が打ち出した温室効果ガス排出量を50年までに実質ゼロにする「カーボンニュートラル」宣言で、ガス需要の見通しは不透明になった。
 新型コロナウイルス感染拡大も重なった。企業の投資意欲は減退し、市の事業者公募は結局、1グループ応募に終わった。東北電グループが譲り受け希望価格を最低譲渡価格から上積みしなかったことからも、市場環境の厳しさが分かる。
 市が民営化につまずくのは2度目。前回08年の公募時は東北電など3社グループが唯一応じたが、世界的不況を理由に翌年に取り下げ、計画は白紙になった。
 市は競争環境がある中での再公募を目指し、好機をうかがった。東日本大震災で港工場(宮城野区)が被災しても経営改善の手を緩めず、20年度まで7年連続で黒字を達成。企業債残高も20年度末に312億円と08年度末から半減させ、企業努力を積み重ねた。
 全面自由化を経て、昨年9月に再公募に踏み切った直後、市幹部は複数の応募に自信を見せていた。だが、ふたを開ければ各事業者の鈍い反応。売る側と買う側では市場環境に対する認識が大きく違っていた。
 前回公募から13年。ガス事業を取り巻く環境は劇的に変化し、買う側のリスクは高まる一方だ。この先、「売り時」はあるのか。2度目の頓挫となれば市にとっては、かなり手痛い。
(報道部・古賀佑美)

5794チバQ:2021/09/20(月) 09:15:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/0831b5afacfe5c3dabdb41291e599d98c0a778ed
八幡平市長選告示 新人3人が立候補/岩手・八幡平市
9/19(日) 11:52配信 任期満了に伴う岩手県八幡平市の市長選挙が19日告示され、新人3人が立候補しました。

 八幡平市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属の新人で、前の八幡平市副市長、佐々木孝弘氏(59)、前の八幡平市議会議員の古川津好氏(67)、前の八幡平市議会議員の工藤直道氏(63)の3人です。立候補の届け出受け付けは19日午後5時まで八幡平市役所で行われます。今月26日に市内15の投票所で行われ、即日開票されます。

5795チバQ:2021/09/24(金) 19:45:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/632b5b00dae31f59d795fc2d87965aad74fb5890
宮城県知事選に医師の長純一氏 立候補へ
9/24(金) 12:28配信
tbc東北放送

 11月に任期満了を迎える宮城県知事選挙に、石巻市の医師、長純一氏が立候補の意思を固めたことが分かりました。来週、正式に表明する見込みです。
 関係者によりますと、長純一氏は、23日午後、支持者らに知事選に立候補する意思を伝えたということです。仙台市の「市民連合みやぎ」など複数の市民団体が、週明けに長氏に立候補を要請。長氏は受諾した上で正式に立候補を表明する見込みです。
 長氏は、東京都出身の55歳。震災後の2012年に石巻市立病院に着任し、2021年2月まで市包括ケアセンター所長を務めたあと、4月の石巻市長選挙に立候補し、落選しました。長氏は、政党には推薦などを求めず、県議会野党会派から多くの支持を得たい考えです。11月20日に任期満了を迎える県知事選には、現職の村井嘉浩氏も5選を目指して立候補を表明しています。

5796名無しさん:2021/09/24(金) 20:45:41
>>5795
自民系現職優勢の知事選は共産党関係者以外で手挙げてくれるだけありがたい

5797チバQ:2021/09/25(土) 07:33:43

2877: 名無しさん :2021/09/21(火) 10:12:33
県議会会派は無所属だがどちらにつく?

県3区、阿部県議出馬へ 次期衆院選
https://www.yamagata-np.jp/news/202109/21/kj_2021092100442.php

次期衆院選(任期満了・10月21日)の県3区に、県議の阿部ひとみ氏(60)=酒田市=が無所属で出馬する意思を固めたことが20日、分かった。阿部氏は既に自身の後援会などに意向を伝えており、22日にも県議の辞職願を提出する方針。
阿部氏は民間会社勤務を経て、元市議の父親の地盤を引き継いで2009年の酒田市議選で初当選。市議3期目途中で辞職し、19年4月の県議選酒田市・飽海郡区に挑み、現在1期目。県議会では会派には所属せず活動している。山形新聞の取材に対し、阿部氏は「県議の仕事をする中で、県政と国政をつなぐ役割の重要性を感じていた。庄内地域の経済界などからの後押しもあり、自らそのパイプ役になることを決意した」と理由を語った。
衆院選県3区には他に、自民現職の加藤鮎子氏(42)=鶴岡市=と、共産新人の梅木威氏(62)=同=が立候補を予定している。

2879: 名無しさん :2021/09/21(火) 13:07:07
>>2878
衆院選出馬せずに後方支援する感じですかね

衆院選山形県3区 阿部ひとみ県議 出馬へ
http://www.ybc.co.jp/nnn/news119exuwk45qp84wod08.html

次期衆院選の山形県3区に阿部ひとみ県議が出馬する意向を固めたことが分かった。阿部さん本人が山形放送の取材に答えた。
次期衆院選・県3区に出馬の意向を固めたのは県議会議員の阿部ひとみさん(60)。
関係者によると阿部さんは元県議や市議のほか元酒田市長の後援団体、地元の一部経済界などから支援を受け、19日までに、自身の後援会などで無所属で出馬する意思を伝えたという。
22日に県議会に辞職願を提出し近く出馬を正式に表明する見通し。阿部さんは酒田市議3期途中で辞職し、2019年の県議選で初当選。現在1期目。
阿部さんはYBCの電話取材に「出馬する」と応じ「詳しくは記者会見で話したい」としている。
県3区にはこのほか、自民党現職の加藤鮎子さん(42)、共産党新人の梅木威さん(62)の2人が出馬を表明している。

5798チバQ:2021/09/25(土) 22:49:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5dbe864f74728f2938998158cc3d4d49f2bda5f
県議会野党に親近感、与党は余裕の構え 宮城知事選に長氏出馬へ
9/25(土) 6:20配信

河北新報
 任期満了(11月20日)に伴う宮城県知事選で、元石巻市包括ケアセンター所長で医師の長純一氏(55)の立候補する意向が表面化した24日、現職で5期目を目指す村井嘉浩氏(61)に対する県議会の野党会派は「政策論戦になる」と好意的に捉えた。一方、村井氏を支える与党会派は選挙まで1カ月程度の短期決戦となることから、「実りある議論になるのか」と受け流した。

 立憲民主党議員が主軸の第2会派みやぎ県民の声(11人)の坂下賢会長は、医師の長氏について「地域医療の充実に熱心に取り組んできた」と評価する。会派内は村井氏の評価に濃淡があり、「正式に支援要請された段階で真剣に考える」と述べた。

 「現職に対抗する、いい人が出てくれた」と話すのは、共産党県議団(5人)の三浦一敏団長。新型コロナウイルス対策や仙台圏4病院の再編方針など、会派として対立軸を明確にしてきた政策に触れ、「ホットな県政課題に対峙(たいじ)できる」と見通した。

 社民フォーラム県議団(2人)の岸田清実会長は、東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の再稼働同意など村井氏の政策に批判的な長氏の姿勢について「親近感を持てる」と言及。無所属の会(2人)の菅間進会長は、2017年の前回知事選で野党共闘を呼び掛けた市民団体が擁立するとの一報に「政策スタンスで一致する部分はある」と関心を示した。

 与党側は余裕の構えだ。村井氏の出身母体で最大会派自民党・県民会議(32人)の村上智行会長は長氏を「未知数」と表現。新型コロナ対策など医療政策に議論が偏る可能性を指摘し、「県民生活は多岐にわたる」と幅広い分野での論戦を望んだ。

 長氏擁立の動きを「想定外で驚いた」としたのは、公明党県議団(3人)の伊藤和博会長。医療従事者として東日本大震災の被災者支援に取り組んだ点を認めた上で、「率直に議論を交わし、有権者の信任を得るのは大事だ」と選挙戦を前向きに受け止めた。

 「『選挙のための選挙』になってしまわないか」と疑問の目を向けるのは、与党会派のベテラン県議。衆院選との同日選が取り沙汰されており、「かなりの短期戦。埋没しないことを願う」と皮肉交じりに語った。

■現職村井氏「論戦は喜ばしい」

 知事選に立候補する方向で最終調整に入った元石巻市包括ケアセンター所長で医師の長純一氏は24日、河北新報社の取材に答え、「まだ確定ではないが、出る方向で調整している」と述べた。

 出馬の場合は「地域医療(の改革)を一番に訴えたい」と言及。「県は医療の公共性を理解しておらず、地域に医師を回せていない。構造的な課題を多くの県民に知ってほしい」と話した。

 一方、既に5選出馬を表明した村井嘉浩知事は同日、長氏の立候補について「全然知らなかった」と驚いた様子で語った。

 村井氏は、長氏が東日本大震災の被災地で地域医療に携わってきた経緯に触れ、「石巻の復興に尽力された素晴らしい方だ」と評価。「無投票ではなく、選挙戦で議論が交わされることは県民にとって喜ばしい。私が訴えたい政策への議論も深まる」と立候補を歓迎した。

河北新報

5799チバQ:2021/09/27(月) 01:02:43
https://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20210925-657558.php
福島市長選、鵜沼誠氏が出馬検討 選挙戦の可能性
2021年09月25日
 
 任期満了に伴い11月14日告示、同21日投開票で行われる福島市長選で、新人で合同会社代表社員の鵜沼誠氏(42)=郡山市在住=が出馬を検討していることが24日、分かった。現職の木幡浩氏(60)=1期=が立候補を表明しており、選挙戦となる可能性が出てきた。

 鵜沼氏はいわき市出身。平工高、日大工学部卒。県内の民放テレビ局勤務を経て、スポーツイベントの企画・運営を行う合同会社「LinkTOHOKU」を設立し、代表社員を務めている。

 鵜沼氏は「福島市のワクチン接種で現役世代を後回しにする対応に疑問を持った。今は出馬を検討中で、10月初めには決断したい。県庁所在地の市長選を無投票にさせたくない」と語った。

説明会に3陣営出席

 福島市選管は24日、市役所で立候補予定者説明会を開いた。出席したのは、現職の木幡浩氏の陣営をはじめ、鵜沼誠氏本人、立候補者未定の1陣営の計3陣営。

 立候補者未定の陣営は、共産党福島相馬地区委員会などでつくる市民団体「福島市政を明るくする会」で、候補者擁立を目指して人選を進めている段階という。

 市選管によると、1日現在の選挙人名簿登録者数は23万4219人(男性11万2988人、女性12万1231人)。

5800チバQ:2021/09/29(水) 21:39:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f7c6e361b7d707b03cd927d02c9c90720f575d1
八幡平市長選 新人の佐々木孝弘氏が初当選【岩手】
9/27(月) 11:01配信
任期満了に伴う岩手県八幡平市長選挙の投開票が26日行われ、無所属の新人・佐々木孝弘さんが初当選しました。開票結果は、佐々木孝弘さんが6388票、古川津好さん3739票、工藤直道さん3652票でした。初当選した前副市長の佐々木孝弘さんは八幡平市大更出身の59歳です。現職の田村正彦市長から後継指名を受け選挙戦では幅広い支持を集めました。なお、投票率は前回を4.61ポイント下回る64.26%でした。

5801チバQ:2021/10/01(金) 13:07:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/28593bc53bed6ead224db8b4cbc128ec8ba643b0
立民、3回連続自主投票へ 宮城知事選 議員は長氏支援も
10/1(金) 9:59配信

31
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
 11月に投開票が予定される宮城県知事選で、立憲民主党県連が自主投票とする方針で調整に入ったことが30日、分かった。2日の常任幹事会で正式決定する見通し。知事選での自主投票は、旧民主党時代の2013年の前々回、旧民進党時代の17年の前回に続き3回連続。

 知事選には5選を狙う現職村井嘉浩氏(61)と、元石巻市包括ケアセンター所長で医師の新人長純一氏(55)が共に無所属での立候補を表明している。

 立民県連は自民党出身の村井氏に対決姿勢を示すが、今年4月の石巻市長選では出馬した長氏ではなく、初当選した元自民県議の斎藤正美氏を推薦した。

 関係者によると、知事選で長氏の推薦や支持などを機関決定すれば、市長選と矛盾した対応になるとの意見が根強い。知事選と衆院選が同日選となる可能性があり、衆院選に集中したい意向も働いたとみられる。

 県連が知事選候補者の擁立を委ねていた立民系県議会会派「みやぎ県民の声」の一部には、村井県政を一定評価する議員もおり、一致した対応を見送る方向だ。大半の議員は長氏の訴えや政治姿勢に賛同し、自主的に支援する見込み。

 05年の知事選で旧民主党は浅野史郎前知事の後継候補を支援したが、自民県議から転じた村井氏が初当選。09年の知事選で村井氏の対立候補を推薦したのを最後に、党として知事選に関与しない状況が続く。

河北新報


記事にリアクションし

5802チバQ:2021/10/02(土) 15:41:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a94f64306c7c6566083a163f2ebee699cc070a6
山形の副知事不在、半年ぶり解消へ 元県商工労働部長を起用
9/30(木) 20:08配信
産経新聞
山形県庁

今年3月から不在が続いている副知事をめぐり、山形県は30日、県企業振興公社理事長の平山雅之氏(62)を起用する人事案を県議会に提案する方針を固めた。今月4日の県議会本会議で、吉村美栄子知事が人事案を提案する。県議会で人事案が同意されれば、副知事の不在が半年ぶりに解消される。

副知事をめぐっては、吉村知事が3月の県議会で前副知事の若松正俊氏を再任させる人事案を提案。しかし、市町村との調整力が若松氏は不十分であることなどを理由に県議会最大会派の自民党が同意せず、公明との反対多数で否決された。吉村知事はその後、議会の議決を経ずに任命できる非常勤特別職の「コロナ克服・経済再生特命補佐」として若松氏を起用したが、副知事のポストは不在が続いていた。

平山氏は、昭和58年に県職員となり、平成29年には商工労働部長に就任するなど商工労働行政に長年携わってきた。退職後の31年に県企業振興公社理事長に就任している。

9月29日の県議会予算特別委員会で吉村知事は「現在の新型コロナ対策と、ポストコロナを見据えた体制強化が不可欠」と答弁。新たな副知事とともに、若松氏も引き続き特命補佐として起用する意向を示した。

一方の自民党は、人事案の同意に特命補佐の存否は無関係としているが、「新たな副知事の就任後、若松氏は辞任すべきだ」との方針を示しており、今後も紆余(うよ)曲折が予想される。

5803チバQ:2021/10/04(月) 19:28:35
https://news.goo.ne.jp/article/yamagata/region/yamagata-20211004090315.html
現新の一騎打ちが確定 鶴岡市長選告示、市議選も選挙戦に
2021/10/04 09:03山形新聞

現新の一騎打ちが確定 鶴岡市長選告示、市議選も選挙戦に

山形新聞

(山形新聞)

 任期満了に伴う鶴岡市長選は3日告示され、新人で前県議の佐藤聡氏(53)=茨新田=と、現職で再選を目指す皆川治氏(47)=森片=が立候補を届け出て一騎打ちが確定した。投票日は10日で、即日開票される。

 両候補はともに市内で必勝祈願、出陣式を行った後、第一声を上げた。

 佐藤氏は「今までにない発想で市政を動かす必要がある。鶴岡再興は今、この時にかかっている」と述べた。加藤鮎子衆院議員、志田英紀県議らが応援弁士を務めた。

 皆川氏は「市政は着実に前に進んでいる。実績と政策を訴え、市民目線の対話の市政をさらに前進させる」と力を込めた。今野美奈子、関徹両県議らが激励の言葉を述べた。

 同じ日程で行われる市議選は定数28に対し、31人が名乗りを上げ、少数激戦に入った。

 期日前投票は4〜9日に市役所本所(午前8時半〜午後8時)、各地域庁舎(午前8時半〜午後7時)で受け付ける。2日現在の有権者数は10万5329人(男5万12人、女5万5317人)。

鶴岡市長選の立候補者

佐藤 聡(さとう・さとし)53 無新

(1)会社役員(2)早大(3)山形総販社長。県議、市議、日航社員。

皆川 治(みなかわ・おさむ)47 無現

(1)市長(2)宇都宮大(3)東北公益大特任講師、農林水産省職員。当1

(届け出順、(1)職業(2)最終学歴(3)主な経歴、当選回数)

5804チバQ:2021/10/05(火) 14:49:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/31862e32e82762793e68ff9afcc14ae0c11712c4
元福島市長・小林氏、伊達市長選に出馬へ 現職と選挙戦の公算
10/5(火) 11:53配信

福島民友新聞
 任期満了に伴い来年1月23日告示、同30日投開票で行われる伊達市長選で、元福島市長の小林香氏(62)は立候補する意思を固めた。小林氏は4日、福島民友新聞社の取材に「実家のある伊達市は古里であり、周囲から出馬要請をいただいた。福島市長時代の実績を伊達市政に生かしたい」と述べた。8日に記者会見を開き、正式に表明する。

 伊達市長選を巡っては現職の須田博行氏(63)=1期=が立候補を表明しており、選挙戦となる見通し。ほかにも水面下で立候補を模索する動きがある。

 小林氏は伊達市保原町出身。福島高―中央大法学部卒、英国サセックス大修士課程修了。旧大蔵省、財務省を経て2009(平成21)年7月から2年間、環境省東北地方環境事務所長を務めた。13年の福島市長選で初当選。1期務め、17年の市長選で落選した。

 小林氏は福島市長時代、伊達市への「イオンモール」の出店計画を巡り、反対の立場を示していた。小林氏は「当時は福島市長として商業関係者の意見を伺ってコメントした」と述べた上で「現在、福島市長や商工会議所関係者も反対しておらず、反対するものではない。開業に向けて協力していく」とした。

5805チバQ:2021/10/06(水) 13:26:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/f629a692845100dbaef4979251019239e0800bdd
長氏支援「県議の会」発足 野党4会派から16人参加
10/6(水) 11:17配信

河北新報
 11月20日の任期満了に伴う宮城県知事選で、無所属で立候補する元石巻市包括ケアセンター所長で医師の新人、長純一氏(55)を支援する県議の会が5日発足した。欠員を除く議員57人のうち、立憲民主党系第2会派みやぎ県民の声、共産党県議団、社民フォーラム県議団、無所属の会の計16人が参加する。

 長氏に出馬要請した市民団体「市民連合みやぎ」は野党共闘の枠組みで、5選を目指す現職の村井嘉浩氏(61)との対決構図を目指した。立民県連が自主投票を決めるなど、政党レベルの共闘は成立しなかったが、野党県議の大半が長氏を支える態勢が整った。

 仙台市内のホテルで発足総会があり、会長に就任した県民の声の坂下賢会長は「地域医療を充実させ、対話を大事にする県政を掲げる長氏の理念や人柄を信頼している」と強調。副会長に就いた共産会派の三浦一敏団長は「村井氏への批判や不満を総結集したい」と意気込んだ。

 出席した長氏は「地方自治に与野党はないとも考えるが、多くの皆さんに集まっていただき感謝する。経験や知見を生かし、これからの地方の在り方を見据えて戦う」と決意を語った。

 参加を呼び掛けた県議のうち、県民の声の3人、無所属の会の1人は参加しなかった。理由について「村井氏の手法は強引だが、政策の方向性は評価している」などと説明した。

 県議会最大会派自民党・県民会議、公明党県議団など県政与党4会派は9月21日、村井氏を支援する県議の会を設立し、37人が参加した。

河北新報

5806チバQ:2021/10/08(金) 12:49:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ea3700ef7873c8931dadea4062b0835cc918b9c
宮城知事選告示まで1週間 村井氏は自公と連動、長氏は県政転換を訴え
10/8(金) 6:00配信

河北新報
 任期満了に伴う宮城県知事選(31日投開票)は14日の告示まで1週間となった。日程が固まった衆院選(19日公示、31日投開票)と同日選となり、県政界最多に並ぶ5選を目指す現職の村井嘉浩氏(61)に、元石巻市包括ケアセンター所長で医師の新人長純一氏(55)が挑む。村井氏は自民、公明両党と連動して選挙活動を展開し、長氏は村井県政に対する批判票などの取り込みを図る。

 村井氏は8月20日、出身母体の県議会自民会派の会合で立候補を表明。新型コロナウイルス対策や東日本大震災からの復興完遂、本格的な人口減少に対応できる社会づくりを訴える。自ら主導した仙台市宮城野区の広域防災拠点や仙台医療圏の4病院が絡む再編構想の実現に取り組む。

 10日に宮城野区で事務所開きをし、政策集を発表する。村井氏は7日、復興庁で取材に応じ、「公務をこなしながら短期決戦を乗り切りたい」と話した。

 長氏は9月28日の出馬会見で、「命を守る立場から現県政にノーを突き付ける」と強調。医療・福祉を重視した県政への転換を主張する。仙台医療圏の病院再編、村井氏が「地元同意」を表明した東北電力女川原発2号機の再稼働や水道事業の「みやぎ型管理運営方式」を問題視する。

 10日に青葉区で決起集会を開くほか、週明けに選挙公約を発表する。立候補を要請した市民団体や共産党が支援し、連携体制の構築を急ピッチで進める。

 立憲民主党は自主投票を決定。立民系の県議会会派の8人は長氏を支援し、3人は村井氏を推す。

河北新報

5807とはずがたり:2021/10/11(月) 00:35:15

鶴岡では二期目を目指す市民派市長が自民県議の挑戦を受け大ピンチ。超僅差で辛くも逃げ切ったが,山形5者会議が意外にも3区自主投票を決めたのも鶴岡市長選で共産党の協力を得るという大メリットがあったようだ。

https://www.komi-shin.com/1657/1657a.html
鶴岡市長選挙  佐藤県議と現職が一騎打ち
 自民党県議の佐藤聡氏(53)が、任期満了に伴う鶴岡市長選挙(10月10日投開票)に、無所属での立候補を18日に表明した。出馬会見を同日に同市西郷地区農林活性化センターで開いた。
 佐藤氏は皆川市政について「まちづくりのビジョンが無く、新たな施策が生まれていない。財政の赤字体質が続き、市長と市職員の間に信頼関係が無い。新型コロナウイルス対策にも不満の声が聞こえる」などと批判した。
 自身の政策はコロナ対策を第一に取り上げ、コロナ禍後の振興策には三本の矢として①人が輝くつるおか②多様な人と地域がつながるつるおか③新しい価値を創造するつるおかを掲げ、教育や子育てなどの人材育成、観光や農産物輸出などの地域振興、情報通信技術やバイオベンチャーなどの産業育成に取り組むとした。具体的な政策は夏ごろ示す。
 政党の公認や推薦を求めないが、自民党系で鶴岡市議会最大会派の新政クラブ(市議15人)と、鶴岡市議会公明党(同3人)が支援する。県議会議員は、所属会派の県議会自民党と相談して市長選前に辞職する。選挙対策組織の役員と構成員は未定だが、自身の後援会を基礎にして拡大を図る。
 佐藤氏は、鶴岡南高、早稲田大政治経済学部卒。日本航空勤務を経て、2005年の鶴岡市議選で初当選した。3期目途中で市議を辞職し、15年4月の県議選(鶴岡市区)に自民党公認で立候補して初当選し、現在2期目。県議会では農林水産、厚生環境、商工労働観光、建設の各常任委員長などを歴任している。
 同市長選には現職の皆川治氏(46)が、鶴岡市議会3月定例会で再選を目指して出馬表明しており、4年前の前回選挙と同じ現職と新人による一騎打ちとなる公算が高まった。
 皆川氏は政党や団体に推薦を求めず、選挙対策は後援会(会長・村上龍男加茂水族館名誉館長)を中心に草の根の運動で対応する。市議会与党の市民クラブ(4人)、前回選挙で中核的な組織として関わった庄内の明日を考える会(小野由夫代表)は側面からの自主的支援にとどめる。日本共産党山形県委員会は、政策協定の締結を前提に支援を検討するが、現時点では未定。

5808チバQ:2021/10/11(月) 11:43:28
どんな構図だったんですかね
自民県議が落選とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/b332cbc32fc58483ccabdc5e5b10dc1f109b7211
秋田県仙北市長に会社社長の田口氏が初当選
10/10(日) 23:47配信

産経新聞
任期満了に伴う秋田県仙北市長選は10日投開票され、無所属新人で不動産管理会社社長、田口知明氏(51)が、無所属新人で元県議の佐藤雄孝氏(69)=自民推薦=と、同じく無所属新人で元市議の高久昭二氏(74)をおさえて初当選を果たした。

得票数は、田口氏が7031票、佐藤氏が6246票、高久氏が1441票だった。

人口減対策や地域経済・観光振興などが争点となった選挙戦で、田口氏は「100年続く故郷づくりを見据えた〝せんぼくデジタルファースト宣言〟で行財政改革と産業振興、定住促進をめざす」などと訴え、支持を広げた。

投票率は68・31%。

5809チバQ:2021/10/11(月) 14:29:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/86d9db294b8b87d1a7d5e66b2f803ad54f64a3bc
【山形】鶴岡市長選 現職・皆川治氏 120票差の激戦制し再選
10/11(月) 12:29配信
 任期満了に伴う山形県の鶴岡市長選挙は、現職の皆川治さんが120票差で激戦を制し、再選を果たしました。

【再選を果たした皆川治氏】
「私どものやり方が間違っていなかったということだと確信している。早くコロナ対策。市民の安心を取り戻し、事業者も大変厳しい状況なので、対応をしっかりと考えていきたい」

 鶴岡市長選挙の開票結果です。当選 皆川治 3万4231票、佐藤聡 3万4111票
 現職の皆川さんが、120票の僅差で、前の県議の佐藤さんを破り再選を果たしました。投票率は65.70%で、前回を2.64ポイント下回り、合併後の市長選としては過去最低だったということです。

5810チバQ:2021/10/11(月) 20:00:08
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211011/6010011870.html
仙北市長選 新人の田口知明氏が初当選
10月11日 00時52分

任期満了に伴う仙北市長選挙は、10日投票が行われ、無所属の新人で、会社経営の田口知明氏(51)が初めての当選を果たしました。

仙北市長選挙の開票結果です。
田口知明、無所属・新、当選、7031票。
佐藤雄孝、無所属・新、6246票。
高久昭二、無所属・新、1441票。

新人3人による争いとなった仙北市長選挙は、会社経営の田口氏が、元県議会議員で自民党が推薦した佐藤氏と元仙北市議会議員の高久氏を抑えて初めての当選を果たしました。

田口氏は仙北市出身の51歳。
木材業を営んできたほか、県商工会青年部連合会の会長などを経て、現在は不動産賃貸会社の社長を務めています。

選挙戦で田口氏は、市の財政が厳しさを増すなか、デジタル技術を活用して業務の効率化を図り新しい取り組みに使える財源を確保することや、子育てや教育環境の充実などを通して市民の幸福度を高め、人口減少に歯止めをかけることなどを訴えました。

今後について田口氏は、「選挙戦を通して市民が将来に対して不安を抱いていることを痛切に感じた。これまで政治経験はないが、市民や市の職員とのコミュニケーションを大切にしながら課題の解決に取り組んでいきたい」と話しました。

仙北市選挙管理委員会によりますと、投票率は68.31%で、前回・4年前を7.60ポイント上回りました。


https://www.sakigake.jp/news/article/20210730AK0002/?ref=rlt
仙北市長選、田口氏が出馬へ 中小企業振興などに意欲
会員向け記事 2021年7月30日 掲載

 秋田県仙北市の会社経営田口知明氏(50)が29日、任期満了(10月29日)に伴う仙北市長選(10月3日告示、10日投開票)に無所属で立候補する意向を明らかにした。市長選への出馬の考えを示したのは、県議の佐藤雄孝氏(69)に続いて2人目。

 取材に対し田口氏は「若い世代が仙北市の未来をつくる必要がある。市民みんなが力を合わせて市を動かす形をつくりたい」と強調。「市の財政を改善し、地域の中小企業の振興や農産物の地域ブランド創出に取り組む。子どもを産み育てやすい環境を整えるため、経済的支援を充実させ、他地域からの移住も促進したい」と話した。

5811チバQ:2021/10/11(月) 20:01:14
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20211011/6020011655.html
鶴岡市長選 現職の皆川治氏が120票差で再選
10月11日 01時16分

任期満了に伴う鶴岡市長選挙は10日投票が行われ、無所属で現職の皆川治氏が2回目の当選を果たしました。

鶴岡市長選挙の開票結果です。
▽皆川治(47)無所属・現、当選。3万4231票。
▽佐藤聡(53)無所属・新、3万4111票。
現職の皆川氏が初当選を目指した佐藤氏を120票差で破り、2回目の当選を果たしました。

皆川氏は鶴岡市出身の47歳。
平成9年に農林水産省に入り副大臣秘書官などを務めたあと、前回・平成29年の市長選挙で初当選しました。

皆川氏は、「草の根の選挙で戦った。接戦となったが、私どものやり方が間違っていなかったことだと確信した。早く新型コロナ対策を行って、市民の安心を取り戻し、事業者も厳しい状況なので対応をしっかり考えたい」と述べました。
その上で、「相手候補も一定の支持を得ているのでそうしたこともよく見て、議会にも理解いただけるようにしっかり説明しながら市政運営をしていきたい」と述べました。

一方、佐藤氏は、「鶴岡の今後を心配する皆さんと取り組んできたが、力及ばず、思いを形にできなかった。力不足で申し訳ない。下を向くこと無く、前を向いて、何らかの形で貢献できればと思う」と挨拶しました。
また、記者団の取材に対し、「県議会議員を辞職し、本格的に選挙活動を始めようと思ったとき、新型コロナが感染拡大し、8月に入り鶴岡でも感染確認が増えるなど、座談会が開けない環境になってしまった。市民に直接会って、思いを伝える機会を作れなかったのが厳しかった」と述べました。

投票率は65・70%と、前回・4年前より2・64ポイント下回り、これまでで最も低くなりました。

https://www.yamagata-np.jp/news/202110/11/kj_2021101100239.php
鶴岡市長選、皆川氏が再選
2021/10/11 02:13

鶴岡市長選で再選を果たし、万歳する皆川治氏(中央)=鶴岡市伊勢原町
 任期満了に伴う鶴岡市長選は10日、投票が行われ、即日開票の結果、現職の皆川治氏(47)=森片=が、新人で前県議の佐藤聡氏(53)=茨新田=を下し、再選を果たした。投票率は65.70%で、前回を2.64ポイント下回った。

 両陣営とも特定政党の推薦を受けない「市民党」を掲げ、党派を超えた支持拡大を図った。前回選挙で現職を破って初当選した皆川氏は、市議会3月定例会で出馬表明した。市全域に組織した後援会支部を軸にいち早く浸透。自らが策定に携わった第2次総合計画をはじめ、対話と協働の市政を前進させるとして「文化会館やごみ最終処分場問題のような対話に欠ける市政には戻さない」と訴え、序盤戦を優位に進めた。

 吉村美栄子知事が支持の考えを示し、共産党鶴岡地区委員会も自主的支援に回った。前回から変わって、一部支持者が離れ、支援してきた連合山形が自主投票を決めるなど集票にマイナスとなる事態も生じたが、新たに陣営に加わった建設業者らの後押しも得て、地盤の旧市南部など幅広い地域で知名度を生かし、逃げきった。

 佐藤氏は5月に立候補を表明。加藤鮎子衆院議員(県3区)など保守系議員らの支援を受け、二連ポスターを作成し、街頭に掲示するなど市議選立候補者とも連動した戦いを展開した。一部労組からも推薦を得て「停滞から再び前進する鶴岡再興を果たす」としてプレミアムクーポン発行、スーパーシティ構想採択に向けた事業など100の具体策をまとめた冊子を全域で配って浸透を図った。最終盤、市街地などで攻勢をかけたが、あと一歩届かなかった。

 再選を果たした皆川氏は伊勢原町の事務所で「草の根選挙を展開し、勝利できた。コロナ対策は待ったなしの状況。市民の安心を取り戻せるよう、公約を一つ一つ実行していく」と抱負を語った。

 市長選と同じ日程で行われ、31人が立候補した市議選は11日未明、当選者が相次いで決まった。投票率は65.68%で、前回を2.66ポイント下回った。

5812チバQ:2021/10/12(火) 16:36:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/018c51ccdba425f0efee8ea5302a83f98400fbce
鶴岡市長選で連敗、自民「王国」動揺 衆院選へ影響必至
10/12(火) 14:50配信

河北新報
鶴岡市長選で落選が決まり、支援者らに報告する佐藤氏(奥中央)=11日午前0時ごろ、鶴岡市

 現職と新人の一騎打ちとなった10日投開票の山形県鶴岡市長選は、前回2017年に続き自民党の支援候補が敗れた。市は衆院山形3区で2期目の自民党現職加藤鮎子氏(42)のお膝元。父で党幹事長も務めた故紘一氏が築いた「自民王国」での連敗は、衆院選公示が19日に迫る中で党支持層などに波紋を広げている。

 11日午前0時ごろ、自民が支援した新人佐藤聡氏(53)の事務所は120票差で惜敗との情報が広がり、重苦しい雰囲気に包まれた。佐藤氏は「挑戦者としてやってきたが力及ばなかった」と深々と頭を下げた。

 鶴岡市政の奪還は自民党の悲願だった。市長選は紘一氏の影響下、自民党系候補が長年、無投票や大差で勝ち続けた独壇場。しかし、17年は3選を目指した現職が、非自民勢力の支援を受けた初挑戦の皆川治氏(47)に苦杯を喫した。失地を回復すべく、今回は万全の態勢を組んだはずだった。

 佐藤氏は現職の皆川氏と同じ「市民党」を名乗り、自民の岩盤支持層に加え、前回は皆川氏を支援した労働組合や経済人を味方に付けた。「山形県選出国会議員全員から支援を受けている」とアピールした。

 事前に同日程の市議選立候補予定者16人との2連ポスターをそれぞれ作り、市内に張り出した。皆川氏の公約集はワープロ打ちのコピー用紙をとじただけだったが、佐藤氏はフルカラーの冊子を全戸配布した。

 告示日の第一声には県内各地の自民党県議12人が集結し、組織力を誇示した。

 圧倒的な物量の差を見せつけた上での惜敗。鮎子氏の後援会幹部は「戦略は間違ってない。ただ、目前の衆院選も戦い方は難しくなる」と戸惑いを隠さない。

 紘一氏の秘書を23年間務めた志田英紀県議(71)は「お膝元の求心力を取り戻さないといけない。皆川氏とはこれから長い戦いになるだろう」と予想した。

河北新報

5813とはずがたり:2021/10/13(水) 16:46:02

鶴岡市長選で連敗、自民「王国」動揺 衆院選へ影響必至
https://kahoku.news/articles/20211012khn000026.html
2021年10月12日 14:50

 現職と新人の一騎打ちとなった10日投開票の山形県鶴岡市長選は、前回2017年に続き自民党の支援候補が敗れた。市は衆院山形3区で2期目の自民党現職加藤鮎子氏(42)のお膝元。父で党幹事長も務めた故紘一氏が築いた「自民王国」での連敗は、衆院選公示が19日に迫る中で党支持層などに波紋を広げている。

 11日午前0時ごろ、自民が支援した新人佐藤聡氏(53)の事務所は120票差で惜敗との情報が広がり、重苦しい雰囲気に包まれた。佐藤氏は「挑戦者としてやってきたが力及ばなかった」と深々と頭を下げた。

 鶴岡市政の奪還は自民党の悲願だった。市長選は紘一氏の影響下、自民党系候補が長年、無投票や大差で勝ち続けた独壇場。しかし、17年は3選を目指した現職が、非自民勢力の支援を受けた初挑戦の皆川治氏(47)に苦杯を喫した。失地を回復すべく、今回は万全の態勢を組んだはずだった。

 佐藤氏は現職の皆川氏と同じ「市民党」を名乗り、自民の岩盤支持層に加え、前回は皆川氏を支援した労働組合や経済人を味方に付けた。「山形県選出国会議員全員から支援を受けている」とアピールした。

 事前に同日程の市議選立候補予定者16人との2連ポスターをそれぞれ作り、市内に張り出した。皆川氏の公約集はワープロ打ちのコピー用紙をとじただけだったが、佐藤氏はフルカラーの冊子を全戸配布した。

 告示日の第一声には県内各地の自民党県議12人が集結し、組織力を誇示した。

 圧倒的な物量の差を見せつけた上での惜敗。鮎子氏の後援会幹部は「戦略は間違ってない。ただ、目前の衆院選も戦い方は難しくなる」と戸惑いを隠さない。

 紘一氏の秘書を23年間務めた志田英紀県議(71)は「お膝元の求心力を取り戻さないといけない。皆川氏とはこれから長い戦いになるだろう」と予想した。

5814チバQ:2021/10/13(水) 23:05:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ac165174989dc987c6ac1cc76c6108dc5d616e5
36年ぶり自民系「分裂」 様子一変、八戸市長選
10/13(水) 19:34配信


Web東奥
36年ぶり自民系「分裂」 様子一変、八戸市長選
この10年間で大型公共施設の建設が続いた八戸市中心部。写真ははっち
 10月31日投開票の青森県八戸市長選は、5選を目指す現職小林眞(71)、新人の青森県議熊谷雄一(59)、新人の歯科医清水文雄(73)の3人が名乗りを上げた。36年ぶりの自民系勢力の分裂選挙となる市長選を取り巻く情勢や行方は-。「これまで支えてきた小林市長を決して批判するわけではない。私の中ではベターが小林、ベストが熊谷だ」。10月上旬、八戸市郊外の住宅地の集会所。市長選に出馬する県議・熊谷のミニ集会が開かれた。市議会第1会派の自民系与党「自民・市民クラブ」(15人)に所属する議員の一人は、自分の立ち位置を独自の言い回しで語った。一方、現職の小林は9月下旬、市内のある企業を訪問。同席した同会派所属の市議会議長・森園秀一は「東日本大震災で小林はリーダーシップを発揮した。コロナ禍でも八戸市をいい方向に持っていけると確信している」と従業員に支持を…(敬称略)

5815チバQ:2021/10/14(木) 11:52:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/80f37d4b52f965afe2533747491085249a464640
現職・木幡氏のみ出馬表明 無投票か、福島市長選告示へ1カ月
10/14(木) 10:58配信


福島民友新聞
任期満了に伴い11月14日告示、同21日投開票で行われる福島市長選は14日、告示まで1カ月となった。

 これまでに無所属で現職の木幡浩氏(60)=1期=のみ立候補を表明している。一方、共産系の市民団体が対抗馬擁立を模索しているが、32年ぶりの無投票となる可能性もある。

 同市ではJR福島駅東口周辺で2026年度オープンの大型複合施設を核とした再開発事業が進んでいる。だが、中合福島店の閉店やコロナ禍の影響で駅前空洞化への懸念が高まっている。伊達市に出店予定の「イオンモール北福島(仮称)」の開業も控え、県都の中心市街地の活性化が課題となっている。

 木幡氏は飯舘村出身。原町高、東大経済学部卒。旧自治省に入り、岡山県副知事、消防大学校長などを歴任。

 9月1日現在の選挙人名簿登録者数は23万4219人(男性11万2988人、女性12万1231人)。

5816チバQ:2021/10/15(金) 07:25:28
>>5799
福島市長選この人はでないのかな?

5817チバQ:2021/10/16(土) 09:45:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/c963a312dce9431ea554b84e7063e8a02a7ecaab
宮城5区 石巻市長「恩返し」で安住氏支持 3度対決、因縁の相手 
10/16(土) 6:00配信

122
この記事についてツイート
この記事についてシェア
河北新報
安住氏(左奥)が開いた会合であいさつする斎藤市長。連携の効果は見通せない=10日、石巻市

 衆院選(19日公示、31日投開票)宮城5区に立候補を予定する立憲民主党前議員の安住淳氏(59)に対し、石巻市の斎藤正美市長が支持を鮮明にしている。宮城5区の自民党候補として過去3度戦って敗れた相手だが、斎藤氏は4月の市長選で受けた支援への義理を重んじ、恩を返す形。旧敵同士の「和解」に冷めた見方も出ており、連携の影響は未知数だ。

■歩み寄りに冷めた見方も

 「かけた情けは水に流し、受けた恩は石に刻めと諭されてきた。市長選では安住先生の後援会に一丸となって支援いただいた」

 10日、石巻市のホテルで安住氏が開いた支持者らとの会合。宮城5区の首長として唯一駆け付けた斎藤氏は壇上で謝意を伝えると「石巻のために安住先生が必要だ」と訴えた。

 「市民党」を掲げる斎藤氏が安住氏支持を前面に打ち出したのには、辛勝だった市長選が背景にある。2万3713票で当選したが「3万票は超える」との陣営の見立てとは裏腹に、次点候補に約3000票差まで迫られた。

 選挙戦では立民県連の推薦を受けた。安住氏は3月、「歩んできた道が違い議論はあったが、よりふさわしい候補者」として推薦手続きの取りまとめを主導。選挙期間は後援会関係者らのてこ入れもあり「斎藤氏の当選は安住氏のおかげだ」と見る向きが根強い。

 斎藤、安住両氏は与野党それぞれの公認候補として2003、05、09年の衆院選で激突し、いずれも安住氏が勝利した。手のひらを返したように見える歩み寄りに、ある関係者は「安住氏の支持者には市長選の時から違和感を抱く人もいた」と打ち明ける。実際、応援できないと明言した支持者がいるという。

 安住氏系列の石巻市議は「影響は未知数」としながらも「一定数が安住氏から離れていくのは仕方ない」と、衆院選の行く末を淡々と見据える。

 宮城5区には自民党新人で元タレントの森下千里氏(40)が立候補を予定しており、一騎打ちとなる公算が大きい。

河北新報

5818チバQ:2021/10/16(土) 10:33:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe4dd3eb06e63faa1092089efeaf606b712cfa8b
有権者にハム詰め合わせ送った疑い 福島・前田村市長、書類送検
10/16(土) 10:26配信

毎日新聞
選挙区内の有権者への贈答について記者会見する本田仁一氏=福島県の田村市役所で、笹子靖撮影

 有権者にハムの詰め合わせを贈ったとして、県警が福島県前田村市長の本田仁一氏(58)を公職選挙法違反の疑いで書類送検したことが15日、明らかになった。福島地検が15日発表した。送検は13日付。地検は認否を明らかにしていない。

 地検は送検容疑の詳細を明らかにしなかったが、本田氏は20年12月の記者会見で、有権者にハムの詰め合わせを贈ったことを認めている。公選法が禁じる政治家の選挙区内での寄付に当たる疑いがあるとみられる。

 本田氏は当時の会見で「贈答品に対し同等の品を返した。違法かは司法の判断に委ねる」と述べていた。本田氏によると20年8月、地区後援会長の建設業者から自宅に「高級そうな酒2本と大きなスイカ2個」などが届き、市長としてではなく市の第三セクター「ハム工房都路」社長として受け取った。返礼品に自社製のハム詰め合わせ(3000円程度)を自費で持参した。贈答品への返礼は17年の市長就任以降、年に数件行っていた。【玉城達郎】

5819チバQ:2021/10/17(日) 09:47:02
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPBK2RD2PBHULUC00B.html
「ポスター2枚貼ります」 市長選で自民系候補が分裂、悩む自営業者
2021/10/17 08:33朝日新聞

「ポスター2枚貼ります」 市長選で自民系候補が分裂、悩む自営業者

衆院選青森2区の自民党立候補予定者の決起大会。八戸市長選では分かれて戦う人たちが集まった=2021年10月9日午後0時20分、八戸市、横山蔵利撮影

(朝日新聞)

 36年ぶりに自民党系の分裂選挙となる青森県八戸市長選。告示まで1週間を切り、市議や県議がそれぞれどちらを支援するか、立場が鮮明になってきた。一方で、自営業者らは板挟みに遭って対応に苦慮。とくに、飲食店は選挙期間中は客足が遠のくとされ、二重の意味で苦境が続いている。

 立候補を予定する現職の小林眞氏(71)、党県連副会長で県議の熊谷雄一氏(59)の事務所開きは、10月に入って行われた。当初は表立った支持表明は避けていた議員が多かったが、事務所開きへの参加が踏み絵のようになり、自民系市議の出席者はほぼ半々に割れた。

 二分する状況に、中小の自営業者らは困惑している。「陣営から電話がかかってくれば、どちらにも『頑張ってください。応援しています』という。ポスターも2枚貼りますよ」。中心街で商店を営む男性はこう漏らす。

 長年自民党を支持しており、商店主たちが寄れば選挙の話で盛り上がることもあったが、今回はそうはいかない。「相手がどちらを応援しているか分からないから。『あっちだったの!』となれば商売に差し障る。何となく腹の探り合いです」と話す。

 別の飲食店の店主も「小林さんも熊谷さんもこれまで仲良く選挙をやってきた。なんでこうなるのか」と困惑を隠さない。2人の政策に大きな違いはなく、もう一人の立候補予定者、清水文雄氏(74)の政策が新鮮に映り、気になるという。

 飲食店では、すでに商売にも影響が出ている。もともと選挙になると客足が減るのは「みんな運動しているのに、なんで飲んでいるんだと批判されるから。当然ですよ」と、中心街の経営者は理由を説明する。これまでは息抜きとして街に出る人もいたが、今回は期待できないという。「なんで一本化しなかったのか。コロナ禍で大変な時期。みんな仲良くすべきだ」(横山蔵利)

5820とはずがたり:2021/10/17(日) 22:28:49

「ポスター2枚貼ります」 市長選で自民系候補が分裂、悩む自営業者
横山蔵利2021年10月17日 8時33分
https://www.asahi.com/articles/ASPBK2RD2PBHULUC00B.html

 36年ぶりに自民党系の分裂選挙となる青森県八戸市長選。告示まで1週間を切り、市議や県議がそれぞれどちらを支援するか、立場が鮮明になってきた。一方で、自営業者らは板挟みに遭って対応に苦慮。とくに、飲食店は選挙期間中は客足が遠のくとされ、二重の意味で苦境が続いている。

 立候補を予定する現職の小林眞氏(71)、党県連副会長で県議の熊谷雄一氏(59)の事務所開きは、10月に入って行われた。当初は表立った支持表明は避けていた議員が多かったが、事務所開きへの参加が踏み絵のようになり、自民系市議の出席者はほぼ半々に割れた。

 二分する状況に、中小の自営業者らは困惑している。「陣営から電話がかかってくれば、どちらにも『頑張ってください。応援しています』という。ポスターも2枚貼りますよ」。中心街で商店を営む男性はこう漏らす。

 長年自民党を支持しており、商店主たちが寄れば選挙の話で盛り上がることもあったが、今回はそうはいかない。「相手がどちらを応援しているか分からないから。『あっちだったの!』となれば商売に差し障る。何となく腹の探り合いです」と話す。

 別の飲食店の店主も「小林さんも熊谷さんもこれまで仲良く選挙をやってきた。なんでこうなるのか」と困惑を隠さない。2人の政策に大きな違いはなく、もう一人の立候補予定者、清水文雄氏(74)の政策が新鮮に映り、気になるという。

 飲食店では、すでに商売にも影響が出ている。もともと選挙になると客足が減るのは「みんな運動しているのに、なんで飲んでいるんだと批判されるから。当然ですよ」と、中心街の経営者は理由を説明する。これまでは息抜きとして街に出る人もいたが、今回は期待できないという。「なんで一本化しなかったのか。コロナ禍で大変な時期。みんな仲良くすべきだ」(横山蔵利)

5821チバQ:2021/10/18(月) 10:33:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8c19c462b2ed908db3a71aee9c47d41cafcd487
秋田・横手市長に高橋氏が3選
10/18(月) 0:43配信


産経新聞
秋田・横手市長選で3選を果たした高橋大氏

任期満了に伴う秋田県横手市長選は17日投開票され、無所属現職の高橋大氏(45)が、無所属新人で元市議の奥山豊和氏(41)と、同じく無所属新人で元市議の加藤完二氏(70)をおさえて3選を果たした。

当日有権者数は7万5090人(男3万5270人、女3万9820人)、投票率は63・51%。

得票数は、高橋氏が3万1847票、奥山氏が1万3367票、加藤氏が1841票だった。

人口減対策や市財政立て直し、地域経済振興などが争点となり、高橋氏は2期8年にわたる企業誘致の実績などを踏まえ「さらなる工業・農業の振興を図る」などと訴え、支持を固めた。

奥山氏は「市民協働の災害対策と若者の声を取り入れる市政実現」、加藤氏は「公共施設移転新築計画の撤回、市長報酬の大幅引き下げ」などを訴えたが、支持が広がらなかった。

5822チバQ:2021/10/18(月) 21:49:30
https://www.sakigake.jp/news/article/20211017AK0047/
横手市長選は現職・高橋大氏が3選果たす
2021年10月17日 掲載 2021年10月17日 更新
ツイートする
シェアする
LINEで送る
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
3選が決まり、万歳三唱する高橋氏=横手市横手町の選挙事務所
 任期満了(10月22日)に伴う横手市長選は17日投開票され、無所属現職の高橋大氏(45)が3万1847票を獲得し、無所属新人で元市議の奥山豊和氏(41)、無所属新人で旧横手市議の加藤完二氏(70)を破って3選を果たした。市内57カ所で投票を行い、午後8時半から横手体育館で開票。投票率は63・51%で、前回(68・31%)を4・80ポイント下回った。

 市政の継続か刷新かを問う選挙戦となった。

 高橋氏は新型コロナウイルス感染症対策や大雪被害対応の継続、企業誘致や複合農業の一層の推進による雇用確保、横手体育館や市民会館の移転新築などを訴えた。経済、農業、建設関係などの団体や若手経営者から手厚い支援を受け、市内をくまなく回って支持拡大につなげた。

 奥山氏は7月の出馬表明以降、一人一人と対話を重ねる草の根運動を展開。8地域局への総額3億円配分など具体的な公約に賛同する人が増えたが、現職の壁を越えられなかった。

 加藤氏はインターネットを活用して浸透を図ったが、支持を広げることはできなかった。
 横手市長選開票結果
 当 31,847 高橋大 45 無現(3)
 次 13,367 奥山豊和 41 無新
    1,841 加藤完二 70 無新
▽当日有権者数75,090(男35,270、女39,820)▽投票者数47,693▽有効47,055▽無効636▽持ち帰り2▽不受理0▽投票率63.51%(男63.94%、女63.14%)【注】かっこ数字は当選回数

5823チバQ:2021/10/18(月) 21:51:56
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20211018/6040012322.html
遠野市長選挙 多田一彦氏が初当選
10月18日 06時06分

任期満了に伴う遠野市長選挙は、17日、投票が行われ、無所属の新人で、行政書士の多田一彦氏が初めての当選を果たしました。

遠野市長選挙の開票結果です。
▼多田一彦、無所属・新。当選。9015票。
▼角田直樹、無所属・新。7167票。

新人で行政書士の多田氏が、新人で元会社役員の角田氏を抑えて、初めての当選を果たしました。

多田氏は遠野市出身の63歳。

昭和56年に遠野市役所に入庁し、平成5年からは行政書士として活動を続け、東日本大震災の後は被災地支援のNPO法人の理事を務めました。

選挙戦では、
▼基幹産業の農業や畜産業などの担い手の育成支援を強化することや、
▼財政の健全化などを訴えました。

初当選を果たした多田氏は「市内各地を回ると皆さんが農業を大事にしているのが素直に伝わってきた。将来、自給率が下がる日本で農業は大きな力になると思うのでより力を入れていきたい。市民みんなが助け合って思いやりを持ち、地域の活性化や経済の循環が進む町にしたい」と抱負を述べました。

遠野市長選挙の投票率は73.2パーセントで、前回の選挙を3.52ポイント上回りました。

https://www.fnn.jp/articles/-/255118
【速報】遠野市長選挙 無所属の新人、多田一彦氏が初当選<岩手県>
岩手めんこいテレビ
地域
2021年10月17日 日曜 午後9:10
の最新記事をトップページに表示

新人2人による一騎打ちとなった岩手・遠野市長選挙は、10月17日、投開票が行われ、無所属の新人、NPO法人常務理事で行政書士の多田一彦さん(63)が初当選した。

遠野市長選挙の開票結果、NPO法人常務理事で行政書士の多田一彦さん(63)9015票、元会社役員・角田直樹さん(56)7167票、2人はいずれも無所属の新人。

初当選した多田さんは「財政運営の安定化や、市民活動をサポートするシンクタンクの開設」などを公約に掲げていた。

5824チバQ:2021/10/18(月) 22:01:56
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/710579
2021年10月14日
山田氏自民会派入り/県議会
 青森県議会最大会派の自民党は13日までに、無所属の山田知県議(八戸市区選出)の会派入りを議会事務局に届け出た。届け出は11日付。山田氏は9日の同党県連緊急役員会で入党が承認されていた。

5825チバQ:2021/10/19(火) 09:01:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/af76512a745c25f7749b047cfd4fad95e7a1bb66
「復興に与野党なし」のスタンス貫く 内堀福島知事、今回も動かず
10/19(火) 6:00配信

河北新報
定例記者会見で衆院選での「復興論戦」を注文する内堀知事=18日

 19日に公示される衆院選(31日投開票)で、福島県の内堀雅雄知事は18日、特定候補を支援しない考えを示した。知事就任時から「復興に与野党なし」のスタンスを県政運営の推進力としてきた内堀氏。2期目残り1年となっても一貫する「全方位外交」に、冷ややかな見方もある。

 「私は就任以来、それぞれの選挙に直接対応したことはございませんので」

 「1期目から多くの方々とスクラムを組んで福島の復興に尽力してきた。その出発点を大切にしている」

 内堀氏は18日の定例記者会見で「県民党」路線を堅持する姿勢を表明。衆院選の論戦に「中長期の福島の復興の歩みをどう加速させるのかを各党、各候補者にしっかり示していただきたい」と注文した。

 内堀氏は副知事として仕えた佐藤雄平前知事が立候補を断念したのを受け、2014年の知事選で初当選。自民、民主、公明、社民4党が支援、連合福島などが推薦し、混戦を制した。2期目を懸けた18年は得票率91%で圧勝。内堀氏にとって各政党と等距離を保つことは「出発点」であり、「生命線」でもある。

 初当選から7年。県政界では「知事動かず」という「暗黙の了解」がすっかり醸成された。

■「全方位外交」に冷ややかな見方も

 自民県連幹部は「知事が選挙応援に動かないことは分かっているから、そもそも呼ばない」と素っ気ない。

 旧民主党の流れをくむ立憲民主党県連幹部は「バランスの取れた県政運営に徹してもらえればいい」と理解を示しつつ、「一貫して政権への物言いが弱いのはどうなのか。自民に遠慮し過ぎだ」と不満を漏らす。

 18日の会見でも政権への配慮を欠かさなかった。内堀氏は前日に福島を訪れた岸田文雄首相を「丁寧にメモを取り、住民の目を見て話を聞いておられた。首相のうたう『聞く力』は大切な資質。福島の復興は『岸田プロジェクト』だ」と持ち上げた。

 衆院選公示日の19日、岸田首相が福島市で第一声を上げる一方、内堀氏は東京電力福島第1原発事故による帰還困難区域が広がる大熊、富岡両町を視察する予定だ。県政界の「暗黙の了解」は今回の衆院選でも変わることなく続きそうだ。

河北新報

5826チバQ:2021/10/21(木) 16:06:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/60fdad0616bc81e88cda1ac19c3951a9dc676e45
忘年会、新年会は「積極的に参加を」 山形県鶴岡市が職員に呼びかけ
10/21(木) 7:10配信
朝日新聞デジタル
山形県鶴岡市の市庁舎=2021年10月21日午後0時24分、山形県鶴岡市、鵜沼照都撮影

 忘年会、新年会は「積極的に」――。山形県鶴岡市は15日、市職員に対する「飲酒を伴う会食・会合」の自粛を取りやめ、一転して参加を呼びかける文書を発表した。コロナ下で冷え込んだ飲食業界の消費を喚起しようという狙いだ。


 文書は総務部長名で職員に通知。「長引く飲食の自粛が地域経済に及ぼす影響を鑑み、市内飲食店への支援及び消費喚起による経済の回復のため」として、感染対策を実施した上で、「飲酒を伴う会食・会合」の実施や参加を呼びかけている。

 マスク着用やコロナ対策店の利用、2時間以内の会合といった感染対策を求める一方で、人数制限への設定はなく、忘年会・新年会は「積極的に行うこと」とした。文書では「感染リスクを常に意識するとともに、市民サービスを支える公務員の自覚のもと、市職員としてふさわしい行動に努めてください」と結んだ。

 対象となる市職員数は、消防や病院を含め約1900人。県も13日、同様の呼びかけ「会食心得」を発表している。(鵜沼照都)

朝日新聞社

5827チバQ:2021/10/24(日) 22:31:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/33682f37ac03923bed440861bf353ff326af4eb0
欠員1に元議員と新人が立候補 宮城県議補選・石巻牡鹿選挙区
10/23(土) 10:41配信

河北新報
 4月の石巻市長選に立候補した宮城県議の辞職に伴う県議選石巻・牡鹿選挙区(定数5、欠員1)の補欠選挙が22日告示され、自民党元議員でタクシー会社経営池田憲彦氏(68)=公明推薦=、無所属新人で元衆院議員加納三代氏(45)が立候補を届け出た。投票は衆院選や知事選と同じ31日で、即日開票される。

 池田氏は石巻市大街道北の選挙事務所で支援者約100人を前に第一声を上げた。「定住者を増やすための産業振興に注力する。再び県政の場で働かせてほしい」と力を込めた。

 加納氏は石巻市前谷地の河南総合支所前で第一声。「東日本大震災で被災した石巻地方は新型コロナウイルスの影響がより深刻。人や企業に手厚い支援策が必要だ」と訴えた。

 21日現在の有権者は12万5489人。

◇宮城県議補選立候補者【石巻・牡鹿】(1-2)

池田憲彦 68歳 自元④

会社社長(前谷地小PTA会長)石巻市、明大=公推     

 

加納三代 45歳 無新 

元衆院議員、会社代表(NHKキャスター)鹿児島市、慶大院

 

河北新報

5828チバQ:2021/10/25(月) 15:21:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/2241b6aeb7fe254eaa56a6030f9188f76e2dc1ee
自民二分の選挙戦に 八戸市長選告示、3氏が出馬
10/24(日) 21:30配信

Web東奥
 任期満了に伴う八戸市長選が24日、告示された。いずれも無所属で、新人の熊谷雄一氏(59)、5選を目指す現職の小林眞氏(71)、新人の清水文雄氏(73)の3人が立候補を届け出た。4期16年の小林市政の評価を基に市政の継続かトップ交代かを選択する構図。衆院選と同じ31日の投票日に向け、小林氏と熊谷氏の自民系勢力が二分しての激しい選挙戦に突入した。

 熊谷候補は同市江陽3丁目の選挙事務所で出陣式を行い、熊谷氏の後援会の島倉米男会長が「非常に厳しい選挙だが、何とか市長をやらせてほしい」とあいさつ。事務所前で清水悦郎、山田知両県議や立花敬之市議ら約200人(主催者発表)を前に第一声を上げた熊谷氏は「八戸市に新しい風を吹かせ、市政を変えるための戦いだ。皆さまと共に新しい八戸をつくりあげていこう」と訴えた。

 小林候補は同市城下1丁目の選挙事務所前で第一声。森園秀一市議会議長を含む市議、大崎光明県議ら約200人(同)が顔をそろえた。小林氏はコロナ対策や市民病院の実績、企業誘致件数など、これまでの自身の成果を強調し「これからも八戸を前に進めていきたい。市民のため、さらに頑張る」と述べ、支援を呼び掛けた。最後に全員で「前進を止めるな」と三唱し、気勢を上げた。

 清水候補は八戸市庁での立候補届け出の手続きを自ら行った後、院長を務める同市白銀町小沼の歯科医院前で支持者らを前に第一声を上げ「ステキで知的な街づくりを進める」などと訴えた。取材に対し「私は『市民党』。草の根運動でいく。支持を期待するのは(業界ではなく)一般市民だ」と決意を語った。選挙期間中は街頭演説を中心に活動し、有権者への浸透を図るという。

 23日現在の選挙人名簿登録者数は19万1738人。期日前投票は25日から30日まで、市庁本館、南郷事務所(ともに午前8時半〜午後8時)、ラピア、八戸ニュータウンショッピングセンター内ローズガーデン(ともに午前10時〜午後7時)の4カ所で行う。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板