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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5740チバQ:2021/06/30(水) 20:43:27
https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-20210630084152.html
八戸市長選まで4カ月、自民内に調整望む声
2021/06/30 08:40東奥日報

 10月24日告示、同31日投開票の八戸市長選まで4カ月。4期目の現職小林眞氏(71)は態度を表明せず、出馬に意欲を持つ青森県議熊谷雄一氏(58)も決断を先送りしている。互いに相手の出方を探っているとの見方もある中、過去4選とも自民党の推薦を受けた小林氏と同党八戸市支部長の熊谷氏による保守分裂選挙の可能性も取り沙汰される。だが、市長選前後に行われる衆院選に影響する事態は避けるべきだとして、党内では調整を望む声が次第に強まっている。

 小林氏は「新型コロナウイルス対策が最優先」として、3月に続き6月の定例市議会でも市長選への意思を示さなかった。29日の東奥日報取材に「現段階では白紙。市民が注目しているので、しかるべき時期に態度を明らかにしなければならないという思いはある」と述べるにとどめた。

 同市は6月中旬、中小企業のワクチン接種を加速化させるため、市や商工会議所、市医師会などの実行委員会が企業グループの職域接種を支援する独自の枠組みを制定。これらコロナ対策などに行政手腕を発揮する小林氏に対し、支持者は「5選出馬への意欲は十分」とみる。態度表明をしていない理由について、自民党系の市議会与党会派「自民・市民クラブ」の坂本美洋会長は、多選批判の声に配慮しているのでは-と小林氏の心境を察する。

 一方、県議会議長を経験し、県議選八戸市区で3回連続トップ当選を続ける熊谷氏の支持者からは「次は市長を」との待望論が根強い。だが熊谷氏は取材に「後援会幹部や関係者と話し合いをしているところ」と述べ、決断にはまだ時間を要するとの考えを示す。

 自民党県連内には、仮に小林、熊谷両氏が市長選に出馬した場合、市政界にしこりが残る可能性があることから、今回は小林氏、4年後は熊谷氏-といった調整に言及する関係者もいる。大島理森衆院議長が青森県2区に出馬予定の衆院選に「絶対マイナスになってはいけない」(党関係者)との危機感もあり、7月17日の党八戸市支部定期大会までに一定の方向性を打ち出すべきだとの意見もある。

 小林氏の多選を批判し対抗馬を模索する立憲民主党系の市議会野党会派「きずなクラブ」の五戸定博会長は「熊谷氏が出るのであれば状況が変わる」と動向を注視する考えを示し、市議会共産党議員団の田端文明団長は「野党共闘ができないのであれば独自候補を擁立したい」と述べた。同市長選を巡っては、同市で歯科医院を営む清水文雄氏(73)=仙台市=が出馬の意向を表明している。


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