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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7780OS5:2023/05/21(日) 18:58:15
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR5M7715R5MPPTB001.html
維新市政の継続か刷新か 21日告示の堺市長選、一騎打ちの見通し
2023/05/20 10:30朝日新聞デジタル

維新市政の継続か刷新か 21日告示の堺市長選、一騎打ちの見通し

堺市役所=堺市堺区

(朝日新聞デジタル)

 堺市長選が21日、告示される。前回初めて堺市長のポストを握った大阪維新の会は、現職を公認して再選をねらう。前回惜敗した無所属新顔の元市議が再び挑み、超党派の市議らが支援する。維新市政の継続か刷新かを争点に、一騎打ちとなる見込みだ。

 市長選には、現職の永藤英機氏(46)、元市議の野村友昭氏(49)が、それぞれ立候補を表明している。

 永藤氏は2月の市議会で立候補を表明した。13日に南海本線堺駅近くに事務所を構え、馬場伸幸日本維新の会代表も駆けつけた。14日には、大阪維新の会代表の吉村洋文知事と幹事長の横山英幸大阪市長が南海高野線堺東駅など堺市内2カ所で街頭演説をして、市長選へののろしを上げた。

 横山氏や吉村氏は、堺市長選を前倒しして統一地方選と一緒にすれば選挙経費を削減できたと主張。昨年12月の堺市選挙管理委員会で、維新以外の党が推薦した委員が慎重論を示して別日程になった経緯を説明し、「大切な税金が無駄に使われた」(吉村氏)などと批判した。「改革する維新」対「古い体質の政治勢力」という構図を繰り返し訴えた。

 前回の市長選で自民市議を辞して無所属で立候補した野村氏は、今年3月に再挑戦となる立候補を表明した。「地方自治体の首長に政党色はなじまない」として、今回も党派の支援を受けない「完全無所属」であることを強調する。

 ただ、4月の市議選では自民や立憲民主系会派の一部市議と連携した動きをみせた。その時の市議らが市長選では支援に回る。共産は関連する市民団体とともに野村氏を自主支援することを表明している。

 18日夜にあった野村氏の政策発表会には、自治会関係者の姿が目立った。支援する市議らは「祭りが盛んな堺は昔ながらの横のつながりがいきている。そのつながりを使って支持を広げていきたい」と語った。

     ◇

 立候補を予定している2人は18日と19日にそれぞれ、政策を発表した。

 18日に政策を発表した野村氏は、「日常と非日常」を争点として挙げた。

 永藤市政が進める大山古墳(伝仁徳天皇陵)での気球運航事業などを念頭に、「非日常の政策にどんどんお金を突っ込む状況になっている。日常生活にしっかりと予算を使いたい」と訴えた。小学校の給食の無償化継続や、公共交通利用促進策の「おでかけ応援制度」を高齢者以外に広げる策、給付型奨学金の創設などを公約に掲げた。

 永藤氏は19日、「畑を耕すところからスタートし、芽が出始めた。次の4年で花が咲いて実を結ぶ様子を実感していただきたい」と語った。国の交付金を財源に今年度の2学期と3学期に小学校給食を無償化することを公約に掲げ、その後の実施は「次の4年間で何とか実現したい」。堺市博物館リニューアル計画の策定や持続可能な財政運営の堅持、AIオンデマンドバスによる公共交通の利用促進なども公約とした。(井石栄司)


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