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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5588チバQ:2017/05/18(木) 22:31:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1705170043.html
【大阪都構想】住民投票「否決」から2年 法定協設置へ…駆け引き激化 維新、自共、公明の思惑交錯
05月17日 12:44産経新聞

【大阪都構想】住民投票「否決」から2年 法定協設置へ…駆け引き激化 維新、自共、公明の思惑交錯
(産経新聞)
 大阪市を廃止して東京23区のような特別区に再編する「大阪都構想」が僅差で反対多数となった住民投票から、17日で2年が経つ。大阪維新の会が都構想の修正版の実現に向けて動く一方、自民党や共産党は反対を唱えている。特別区の制度設計などを行う法定協議会の再設置には協力する姿勢の公明党を巻き込み、大阪の将来像をめぐる議論が再び熱くなりそうだ。

 「2年前の大きな結論が今、ないがしろにされようとしています。再びの都構想の議論、住民投票はおかしいと皆さんも声を上げてください!」

 自民の市議らは17日、大阪市北区の市役所前で声を張り上げた。2年前に否決された議論が再燃することに反発。しかし法定協の再設置に向けた修正規約案の調整は維新と公明の間で決着し、府市の5月議会で可決、6月中にも再設置される見通しだ。

 都構想に反対の立場を取る公明が、維新が唱える法定協の再設置に協力する理由の一つは、維新が次期衆院選で公明現職のいる選挙区に候補者を擁立するリスクの回避とみられている。

 一方の維新も、両議会の議席が過半数に満たないことから、再設置の実現には公明の協力が欠かせず、大幅に譲歩している。新たな審議事項として、公明が都構想の対案に位置づける市を残したまま行政区の権限を強化する「総合区」制度を追加したのが代表例だ。

 維新代表でもある松井一郎知事は16日、「次は理解いただけると思って再挑戦している。賛成多数になるような制度案を法定協で作っていきたい」と語った。

 ただ、制度案をめぐる議論の先行きは不透明だ。特別区の名称や区域、税源配分などを詳細に決めて協定書にまとめる流れで、可決するには委員20人のうち過半数の賛成が必要になる。しかし、議決に加わらない会長ポストを除くと維新は過半数に届かず、公明が協定書の議決に際して協力する保証もない。

 公明市議団が定期的に開く総合区の勉強会は、法定協を特別区と総合区を比較する場として位置づける。「法定協で総合区の優位性を主張し、特別区の欠陥を論破する」と意気込む市議もおり、住民投票の実施に至る前に都構想を廃案にするチャンスもうかがう。

 これに対し維新は、住民投票の実施に必要な府市両議会での議決でも協力を得るため、大型選挙などを通じて党勢拡大を図り、公明の態度変化を促す構えだ。

5589チバQ:2017/05/19(金) 15:16:24
https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20170519000015.html
京都府会議長に村田氏選出へ 副議長は山口氏
07:40京都新聞

 京都府議会の新しい議長に自民党の村田正治氏(68)=宇治市・久世郡選出、5期=、副議長に公明党の山口勝氏(58)=京都市伏見区選出、4期=が就任する人事が、18日固まった。19日の5月臨時会本会議で選出される見通し。

 任期は慣例で2年。2011年、15年の府議選直後は最大会派の自民が正副議長を独占したが、府議会の任期後半の今回は以前と同様に、知事選で現職を推した他の会派から、調整で副議長を出すことにした。自民、民進、公明の3会派の所属議員が両氏に投票する方針。共産党は議長選では白票を投じ、副議長選では同党議員に投票する見通し。

 村田氏は1999年の府議選で初当選し、議会運営委員長や予算特別委員長などを歴任した。山口氏は京都市議2期を経て2003年の府議選で初当選し、監査委員などを務めた。

5590チバQ:2017/05/22(月) 16:29:43
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1705220022.html
大阪府松原市長選が告示 現職新人一騎打ち 市議補選は新人2人
09:49産経新聞

 任期満了に伴う大阪府松原市長選が21日告示され、いずれも無所属で、自民党、民進党、公明党、大阪維新の会が推薦し、3選を目指す沢井宏文氏(46)と、共産党が推薦する元同市職員で新人の植松栄次氏(55)の2人が立候補した。

 今回の市長選は、沢井市政2期8年間への評価、新図書館建設の是非や子育て支援を含む安心して暮らせるまちづくり施策、行財政改革の手法などが主な争点になるとみられる。

 この日、両候補は市内の選挙事務所などで第一声を上げた。沢井氏は「行財政改革を進め、市民のため財源を生む。その財源で子育て支援に投資させてほしい」と訴えた。植松氏は「市民が主人公という松原をつくりたい。住みよいまちを一緒につくっていきましょう」と呼びかけた。

 議員辞職に伴う市議補選(欠員1)も併せて告示され、いずれも新人で自民、大阪維新の会の公認2人が立候補した。両選挙とも投開票は28日。20日現在の選挙人名簿登録者数は10万2304人。

5591チバQ:2017/05/22(月) 16:31:41
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170522006.html
居住実態なしで市議失職 百条委決定を可決 兵庫・小野
14:15神戸新聞

居住実態なしで市議失職 百条委決定を可決 兵庫・小野
椎屋邦隆氏
(神戸新聞)
 兵庫県三木市に家族を残したまま小野市に転居し、同市議選で当選した椎屋(しいや)邦隆市議(63)の議員資格の有無を審査していた同市議会は22日、資格審査特別委員会(百条委員会)が決定した「小野市に生活の本拠がなく、議員資格を有しない」という報告を賛成12、反対3で可決した。本人を除く15市議の3分の2以上の賛成があったため、地方自治法に基づき椎屋市議は同日、議員資格を失った。

 兵庫県市町振興課によると、記録の残る1989年以降、住所要件で失職した議員は県内で初めてという。椎屋市議は「電気やガス、水道の利用量について、自分の意見が百条委員会の委員に正確に伝わらなかった」として井戸敏三知事へ審査申し立てをする意向を示した。

 公職選挙法は市町村議会議員の被選挙権について、区域内に3カ月以上、住所を置くことを定める。小野市の小学校で約30年間教諭を務めた椎屋氏は2014年12月、三木市に妻を残して小野市に転入し、15年4月に当選した。

 小野市によると16年12月、匿名男性から「小野市に常時住んでいない」などとする情報が届き、椎屋市議の居住実態の調査を求める「資格決定要求書」を市議2人が市会に提出。疑義を受けて椎屋市議が提出した水道使用量が単身者平均に比べて少なかったため、市会に百条委員会が設置された。9回の会合を経て5月9日、委員7人中5人が「生活の本拠が小野になく、議員資格がない」と結論付けていた。(笠原次郎)

5592チバQ:2017/05/24(水) 10:38:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170524k0000m040130000c.html
<奈良・衝突事故>82歳女性死亡、生駒の女性市議を逮捕
05月23日 22:47毎日新聞

 ◇県警奈良署は自動車運転処罰法違反容疑で

 23日午後5時ごろ、奈良市四条大路1の国道24号交差点で、奈良県生駒市議の塩見牧子容疑者(52)=同市東生駒1=運転の乗用車と介護老人保健施設の送迎車が出合い頭に衝突。送迎車が横転し、後部座席に乗っていた82歳の女性が頭などを強く打って死亡した。県警奈良署は塩見容疑者が前をよく見ていなかったとして自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で現行犯逮捕した。

 同署によると、死亡したのは奈良市四条大路1の無職、所栄子さん。送迎車は所さんを奈良市内の施設から自宅に送る途中で、運転していた介護福祉士(24)も軽いけが。

 塩見容疑者は2007年に初当選し、3期目。調べに対し、「信号を見落として交差点に入った」と話しているという。【藤原弘】

5593チバQ:2017/05/24(水) 11:04:53
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1705240009.html
「資格に欠ける」政活費問題で〝美しすぎる堺市議〟小林由佳市議らへの辞職勧告決議案を提案 堺市議会、25日に採決へ
07:34産経新聞

「資格に欠ける」政活費問題で〝美しすぎる堺市議〟小林由佳市議らへの辞職勧告決議案を提案 堺市議会、25日に採決へ
尋問を受ける小林由佳堺市議=21日午前、大阪府堺市の堺市役所(宮沢宗士郎撮影)
(産経新聞)
 堺市の小林由佳市議(39)=無所属=が約1千万円の政務活動費(政活費)を不適切支出した問題で、市議会議会運営委員会(議運)は23日、小林市議と、秘書だった黒瀬大市議(40)=同=に対する辞職勧告決議案を25日の本会議に議員提案し、採決することを決めた。

 議運に先立ち、開会した定例議会本会議で、小林市議らの政活費問題を扱った市議会調査特別委員会(百条委)による調査報告書を可決。調査報告書で両市議に対し「議員を辞するのが相当」と指摘したことから、公明党市議団、ソレイユ堺、自民党・市民クラブ、共産党市議団、無所属の長谷川俊英市議が、「市議としての資格に欠ける」として両市議に対する辞職勧告決議案をまとめた。

 議運では、辞職勧告決議案に対する各会派の賛否が問われ、小林、黒瀬両市議が所属していた大阪維新の会市議団が反対の意向を示した。

 25日の本会議で辞職勧告決議案は可決される見込みだが、強制力はない。

 一方、百条委は本会議で調査を終了したとし、解散した。

5594チバQ:2017/05/25(木) 11:08:25
http://www.nara-np.co.jp/20170525090326.html
自民県連に高まる批判 - 奈良市長選の対応暗礁
2017年5月25日 奈良新聞

 任期満了に伴う奈良市長選が7月2日の告示まで残り1カ月あまりに迫る中、対応がいまだに定まらない自民党県連に対する県内支持者らの批判が高まっている。とりわけ、同県連会長の奥野信亮衆院議員(県3区)のリーダーシップ不足は深刻。奥野氏は4月末と言明していた同市長選対応は、結論を出せないまま暗礁に乗り上げており、同氏から明確な方針も示されていない。水面下での会長交代論議が活発化しそうだ。

 4月15日に奈良市内で開かれた自民党県連の政治資金パーティー「結束の集い」で、終了後に奥野氏は報道陣の取材に応じ、奈良市長選については「(候補者選びは)全然難航などしていない。4月中に答えを出す」と言い切っていた…

5595チバQ:2017/05/26(金) 01:44:00
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170326-00000019-pseven-soci
小池塾参加の大阪の自民市議 腹くくり実名取材に応じる
NEWS ポストセブン 3/26(日) 16:00配信

小池塾参加の大阪の自民市議 腹くくり実名取材に応じる
小池新党にはどんな人物が参加するのか
 小池百合子・東京都知事が挑む7月の東京都議会選挙。小池新党にどんな人材が集い、日本の政治をどう変えていくのか。本誌は多種多様な経歴を持つ小池新党263人の候補者リストをつかんだ。

 小池氏の政治塾「希望の塾」の参加者たちがフェイスブック上でつくった「秘密のグループ」リストが実質的に都議候補予備軍になる。そのリストには氏名の他に、出身校や所属、職業・勤務先などのうち1つが書かれているだけだが、氏名をもとに本誌が調査したところ、メンバーには、現役政治家たちの名前も含まれている。

 民進党や日本維新の会、自民党から小池新党に鞍替えして都議選出馬を目指す現職の市議や区議、あるいは落選して浪人中の元職たちだ。

 前々回の都議選は民主党、前回は維新の会、今回は小池新党と当選のために風を求めて政党を渡り歩く“渡り鳥”候補もいた。ひそかに講座に参加していた“ステルス候補”の1人に話を聞いた。

 大阪府の泉南市議で「バーベキュー・インストラクター」の肩書きも持つ自民党の古谷公俊氏だ。

「私は市議会で自民党幹事長という大役を拝命している立場上、入塾したことは家族以外には誰にも言っていません。講座に出席するときも議員バッジを外していました。だから取材を受けるのは初めてです」

 古谷氏は本誌の取材申し込みに驚いた様子だったが、「知られたのであれば」と都議選対策講座への参加の理由と決意を語った。

「率直に言えば、自民党には“チャンスの窓口”がないという思いがあった。具体的には、お金を持っている人や2世議員でないと、なかなか市議から県議や府議、国政などへの議員としてのステップアップが難しいという現状に閉塞感を感じていました。

 公認されたら東京へ引っ越すのか? 選ばれへんとは思っていますが、公認をもらったら引っ越して立候補する意思はあります。その時は自民党から大変お叱りを受けることも覚悟しています。個人的な事情をいえば、結婚して子供が生まれたばかりで、今回の行動が大きなギャンブルであるのは間違いありません」

 その他の政治家にも取材をしたが、「まだ離党していないから匿名にしてほしい」と及び腰で、古谷氏のように腹をくくって実名で取材に応じるケースはまれ。逆に、「面談を今か今かと待っているのに、何の連絡もない」「小池塾への参加が党にバレて離党を迫られている。都民ファーストの会は何も言ってこない。このままでは行く場所がなくなる」と焦りの声を漏らす政治家もいた。

 政治経験のない新人の塾生はそんな議員たちを冷ややかに見ている。ある塾生が語る。

「塾生の中には、『何とか小池旋風で当選したい』という打算が見え見えの人が多い。とくに現職の市議や区議、そして元職は目の色を変えて『公認が欲しい』とバタついています。

 もちろん志を高く持ち、それを実現する手段として“風”に乗るという考えの人もいるが、ほとんどは議員になりたいだけなんじゃないか。だけど彼らのハングリーさは本物で、公認は非常に狭き門になっています。皆『公認されなくてもいい』なんて言っていますが、心の中ではキリキリしている」

 本誌がリストのメンバーに取材を進めていると、突如この「秘密のグループリスト」は閉鎖された。

「週刊ポストに名前が出ることを危惧したメンバーが、管理者に対応を相談したようです。263人は公認を争うライバル。今は悪目立ちしたくない。みんな事務局に気に入られることに必死なんです」(同前)

※週刊ポスト2017年4月7日号

5596チバQ:2017/05/26(金) 01:45:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170525-00000041-asahi-soci
税の延滞金、町長指示で返還 不祥事相次ぐ滋賀県甲良町
朝日新聞デジタル 5/25(木) 13:11配信

税の延滞金、町長指示で返還 不祥事相次ぐ滋賀県甲良町
町税延滞金の返還について説明する滋賀県甲良町の北川豊昭町長=滋賀県甲良町
 滋賀県甲良町で7年前、町民から徴収した固定資産税滞納の延滞金30万円について、北川豊昭町長が町職員に指示して約17万円を返還させていたことがわかった。25日にあった町議会全員協議会で町長が認めた。

 町長の説明によると、2010年2月、町内の男性が固定資産税約120万円を滞納し、延滞金約30万円を含む約150万円を差し押さえられた。男性が町に抗議し、町長も交えて話し合い、約17万円を返還したという。町長と男性は面識があったという。問題を知った町監査委員が今月中旬に臨時監査を実施していた。

 町では09年まで、延滞者に慣例として本税を払えば延滞金を免除していた。北川町長が初当選した直後の09年秋、県の指導があり、差し押さえも辞さない方針に変更している。

5597チバQ:2017/05/26(金) 02:04:18
いまさらですが
>>3666
男性同士の性行為によるエイズウイルス(HIV)感染などの予防に向けた兵庫県の啓発活動について、自民党の井上英之県議(44)=加古川市選出=が16日、県議会常任委員会の席上、「行政が率先してホモ(セクシュアル)の指導をする必要があるのか」などと発言した。

のおっさん。
>>4367で見事に落選してたんですね

5598チバQ:2017/05/26(金) 02:06:26
4月の記事
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1265929046/742
<養育里親>男性カップルを大阪市が全国初認定

http://www.sankei.com/west/news/170406/wst1704060076-n1.html
2017.4.6 20:28

「里親が性的少数者かどうかは関係ない」「これがニュースにならないのが本来の姿」吉村大阪市長 男性カップル里親認定で

反応 プッシュ通知

反応


吉村洋文大阪市長
吉村洋文大阪市長

 親の不在や虐待などから家庭で暮らせない子供を育てる養育里親に、大阪市が30代と40代の男性カップルを認定したことについて、吉村洋文市長は6日、報道陣に「里親制度は、子供が里親の愛情を受けて育つための制度で、里親が性的少数者(LGBT)かどうかは関係ないという理解を広めていきたい」と述べた。

 男性2人は2月から10代の男児を預かっている。厚生労働省は「同性カップルを認定した事例はない」としており、全国初とみられる。

 吉村氏は「戸籍上で親子になる養子縁組とは違う制度だが、世の中では混同されてしまっている」と指摘したうえで、「こういったことがニュースにならないことが本来あるべき社会の姿。里親制度を通して、子育てのあり方を根本的に考える時期にきていると思うし、他の自治体でも広まってほしい」と期待を込めた。

 養育里親は児童福祉法の里親制度の一つで、原則18歳未満の児童を引き取る。同制度は国の基準を基に、都道府県や政令指定都市などが運営する。

5599チバQ:2017/05/26(金) 02:16:18
>>4622-4624 宝塚市議会:「HIV感染の中心に」発言 市議が取り消し
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1265929046/754
稲田氏にLGBT支援を働きかけ、きっかけをつくった一人が、兵庫県宝塚市の大河内茂太市議(45)=自民党=だった。大河内氏は昨年6月の市議会で、市が検討していたLGBT支援をめぐって「『同性愛者が集まり、HIV感染の中心になったらどうするんだ』という議論も市民から起こる」と発言。誤解を招きかねないとの批判を受けて発言を撤回した後、繁内代表からLGBTの現状や課題を学び直し、今年1月に稲田氏に対策の必要性を直接訴えた。

この人は、市議を続けてるみたいですね

5600チバQ:2017/05/26(金) 14:37:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170526k0000e040235000c.html
<辞職>「うそつき市長と呼ばれてもしかたない」兵庫・三木
10:48毎日新聞

<辞職>「うそつき市長と呼ばれてもしかたない」兵庫・三木
職員に見送られて市庁舎から退庁する藪本市長=兵庫県三木市役所で2017年5月25日、浜本年弘撮影
(毎日新聞)
 市幹部慰労会を巡って虚偽の説明を繰り返したとして兵庫県三木市の藪本吉秀市長(58)は25日、来年1月20日までの任期を残し、3期目の途中で辞職した。市議会がこの日、臨時市議会で同日付の辞職に同意した。藪本氏は6月25日に告示され、知事選と同じ7月2日投開票の出直し市長選に立候補する。

 藪本氏は市と利害関係のある会社社長らが同席した慰労会2次会(2015年11月18日)を巡り今月15日、市民への広報や議会答弁で「虚偽があった。うそつき市長と呼ばれてもしかたがない」と述べ、辞職願を提出していた。北井信一郎副市長も6月3日付で辞職する。市長職務代理者には5月26日付で井上茂利副市長が就く。

 市議会後、記者会見に臨んだ藪本氏は、出直し選挙への立候補表明について「このタイミングでの選挙は政治家としては厳しい。仕事を投げ出さず、贖罪(しょくざい)の場としてあえて有権者と出会い、政策を訴える」と述べた。藪本氏は25日夕、職員に見送られて退庁した。藪本氏が出直し選挙で当選した場合、任期は来年1月20日までになる。【浜本年弘】

5601チバQ:2017/05/26(金) 14:38:48
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1705260031.html
虚偽説明繰り返した兵庫・三木市長の辞職に議会が同意…出直し市長選に立候補の意向
10:04産経新聞

虚偽説明繰り返した兵庫・三木市長の辞職に議会が同意…出直し市長選に立候補の意向
全会一致で市長辞職が同意され、あいさつする藪本吉秀氏=兵庫県三木市議会
(産経新聞)
 兵庫県三木市議会の臨時会が25日開会し、藪本吉秀市長(58)から提出されていた辞職の申し出を全会一致で同意した。議場で藪本氏は「市民の方々に大変ご迷惑をおかけした」と述べた。同日付で辞職した藪本氏に代わり、井上茂利副市長(63)が職務代理者となった。

 閉会後に会見した藪本氏は「ボーナスや退職金を受け取る資格にない。まずは金銭面から償っていきたい」としたうえで、「立候補への意思は変わらない。厳しい戦いになるが、市のためにこれからも突き進んでいく」と述べた。

 藪本氏は15日の会見で、平成27年11月の市幹部との慰労会問題について、約1年半にわたり虚偽の説明を繰り返したことを認め、辞職を表明すると同時に、自らの辞職に伴う市長選に立候補する意向を示していた。

 市長選は6月25日告示、7月2日投開票の日程で行われる。

5602チバQ:2017/05/26(金) 14:39:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170525k0000e010312000c.html
<堺市議会>2市議の辞職勧告決議可決
05月25日 12:48毎日新聞

 ◇未配布の政策ビラの印刷代などを政務活動費から支出

 堺市議会は25日、未配布の政策ビラの印刷代や配布代を政務活動費から支出したとして、小林由佳市議(39)と元秘書の黒瀬大市議(40)への辞職勧告決議を可決した。ただ、決議に法的拘束力はなく、2人は本会議終了後、辞職しない方針を明らかにした。

 決議は「市民の信頼を失墜させ、市議としての資格に欠ける」と指摘。2人がかつて所属していた大阪維新の会以外の全会派が賛成した。

 小林市議は取材に対し、「不徳の致すところ。地道に議員活動をして市民の信頼回復に当たっていきたい」と述べた。【山下貴史】

5603チバQ:2017/05/29(月) 23:02:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170529-00000020-kyt-l25
市役所本庁舎移転、4度目提案へ 滋賀・高島、過去は否決
京都新聞 5/29(月) 23:00配信

市役所本庁舎移転、4度目提案へ 滋賀・高島、過去は否決
放置されたままとなっている市役所の建設予定地(高島市今津町今津)
 高島市の福井正明市長は29日、市役所本庁舎の位置を今津町から新旭町に変更する条例改正案を、来月5日開会の6月定例会に提案すると発表した。過去に3回提案し、3回すべて市議会に否決されている。今回で4回目。福井市長が1月に再選してから初めての提案になり、「選挙結果を踏まえ、民意に応えたい。私にとって最後の提案機会」と強い決意を示した。
 六町村の合併協定に基づく「高島市役所の位置を定める条例」によると、市役所の位置は「今津町今津448番地20」とし、庁舎建設までは「新旭町北畑565番地」にすると定める。
 4年前の市長選では、福井市長が財政負担を理由に「新庁舎の建設凍結」を掲げて初当選した。本庁舎を新旭町とする条例改正案を市議会に計3回提案した結果、すべて否決されている。一方で住民投票では有効投票数のうち3分の2が新旭町案を支持した。
 その後、1月の市議選(定数18)では、条例改正に反対した議員3人が落選するなど、議会構成が大幅に入れ替わった。3月定例会では、新旭庁舎の増改築を含む予算案が議長を除く市議17人のうち14人が賛成し可決している。現時点では、改正に必要とされる出席議員の3分の2の賛成が得られる公算が大きい。
 福井市長は「大きな問題が庁舎問題であり、長きにわたって対応してきた。整合性を図る上でも、早急に決着したい」と語った。
 現在、仮本庁舎とされる新旭町庁舎の増改築工事の準備が進む。今津町を中心とする市民団体が公金支出の差し止めを求めるなど、庁舎問題関連では計5件の住民訴訟が起きている。

5604チバQ:2017/05/30(火) 22:09:19
http://www.sankei.com/west/news/170519/wst1705190071-n1.html
2017.5.19 14:20

町長に750万円賠償請求へ、町税滞納者の財産差し押さえず 奈良・大淀町
 奈良県大淀町が町税滞納者の財産を差し押さえなかったため、町が損害を被ったとして同町監査委が岡下守正町長(72)ら町幹部8人に約1102万円の損害を賠償するよう勧告した住民監査請求結果を受け、同町は18日、岡下町長にのみ749万430円の賠償を請求すると発表した。岡下町長は「すみやかに支払う」としている。

 町は監査委が町長らの過失による損害と認定した15件1102万5730円のうち、6件90万100円は「差し押さえなかった正当な理由がある」などとして請求額から除外。また、価値がないと判断して差し押さえなかった土地1件(評価額263万5200円)については今後売却を進め、売却額を改めて請求するとした。町は関係職員の処分は「未定」としている。

 監査では、同町は平成23〜27年度、町税滞納者に送るべき督促状が計730件未発送で、うち15件1102万5730円分は正当な理由なく滞納者の財産を差し押さえていなかったと判断。税務関係職員に重大な過失があったため町が損害を被ったとして、岡下町長ら町幹部8人に賠償を勧告していた。

5605チバQ:2017/05/30(火) 22:10:34
http://www.sankei.com/west/news/170530/wst1705300047-n1.html
2017.5.30 16:30

二転三転四転…大阪・阪南市の子育て拠点、来年度ずれ込みも 旧家電量販店の活用を撤回

 大阪府阪南市の水野謙二市長は、市立幼稚園・保育所の計7施設を、旧家電量販店を含む4施設に再編する計画案を見直し、そのうえで、旧家電量販店を子育て拠点として活用しない方針を明らかにした。これにより最終案をまとめるとしていた期限が、これまでの8月から来年度にずれ込む可能性も出てきた。

 旧家電量販店をめぐっては、市議会が今月19日に総意として「活用すべきでない」としており、これを受け、29日に開かれた市議会特別委員会で水野市長は、「議会の同意なしに事業を進めることは不可能」と判断したと説明。その上で「最善の策」として4月に示した旧家電量販店を活用した再編計画案を撤回すると表明した。水野市長は「ご理解いただけなかったのは私の力不足もあるが、大変残念で、苦渋の決断」とした。

 特別委員会後、報道陣に応じた水野市長は、「一定の集約化については市民の理解を得ていると思っている。できるだけ早く、中長期の展望を構築していきたい」と話した。一方で、幼保再編事業のために国から交付された交付金について、目的が異なれば返還の可能性も発生することなどから、水野市長は「市民に負担の少ない方向を探っていきたい」とした。

5606チバQ:2017/06/01(木) 17:24:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170601-00000001-kobenext-l28
三木市長選 地元選出県議の仲田氏、立候補の意向
神戸新聞NEXT 6/1(木) 7:30配信

三木市長選 地元選出県議の仲田氏、立候補の意向
仲田一彦氏
 兵庫県三木市長の辞職に伴う6月25日告示、7月2日投開票の市長選に、兵庫県議の仲田一彦氏(44)=同市選出、自民党=が立候補する意向を固めたことが5月31日、関係者への取材で分かった。近く正式表明する見通し。

 議会などでの虚偽説明を認めて辞職した前市長の薮本吉秀氏(58)も既に立候補を表明。地域活性化などで連携してきた2人が争う異例の構図となりそうだ。

 仲田氏は西脇市生まれ。京都産業大卒業後、故井上喜一元衆院議員の秘書を経て、故鷲尾弘志元県議の引退後、2007年の県議選で初当選した。現在3期目。後援会などからの要請で決断したとみられる。

 今回の市長選は、市幹部慰労会に市の工事を受注する建設会社社長らが同席した問題を巡り、薮本氏が1年半にわたって虚偽の説明を繰り返したことを認め、5月25日付で辞職したことに伴う措置。

 県選挙管理委員会によると、県議三木市選挙区は定数1のため、仲田氏が辞職か失職すると、公職選挙法の規定で50日以内に補欠選挙が実施される。知事選が告示される6月15日より前に辞職すると、補欠選の日程が知事選、三木市長選と同じ7月2日投開票になる可能性があるという。(大島光貴、黒田勝俊)

【関連記事】

5607チバQ:2017/06/04(日) 10:27:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170604-00000012-mai-pol
<自民府連>大阪府内全て政令市、再編案公表へ 維新に対抗
6/4(日) 7:50配信 毎日新聞
 大阪府の大都市制度のあり方について、自民党府連がまとめた構想「おおさか政令市プラン」の内容が判明した。大阪、堺の両政令市を除く市町村を6エリアで合併して政令市に昇格させ、府の財源や権限を移管することが柱で、5日にある府連の政経懇談会で公表する。大阪維新の会が目指す「大阪都構想」に対抗したい意図がうかがえるが、府内では「平成の大合併」でも合併機運が高まらなかったのが実情だ。

 プランによると、大阪、堺両市以外の市町村を▽北摂エリア2▽河内エリア3▽泉州エリア1に分割。市町村同士で連携する協議の場を設け、合併に向けた機運が高まれば政令市への移行を進める。府の財源や権限の移管を進め、道州制が導入された場合には府を廃止する。

 一方、大阪市を廃止して特別区を置く大阪都構想は「府に権限が集中し、道州制や地方分権改革に逆行する」と批判。今回のプランは、既存の役所を使用するので新庁舎建設は必要ない▽地名がなくならない▽府を経由せず国と直接交渉ができる▽宝くじ発売などで新たな財源を確保できる--などのメリットを強調している。

 府連幹部は「合併ありきではない。今回のプランは自分のまちを考える良いきっかけになるはず」と話すが、府内では「平成の大合併」でも合併実現は堺市と旧美原町の1件だけ。守口、門真両市や泉佐野市など5市町の合併構想もあったが、いずれも実現しなかった。【藤顕一郎】

5608チバQ:2017/06/04(日) 10:37:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170529-00000054-mbsnewsv-l27
徳村府議発言に自民検証チーム立ち上げ
5/29(月) 19:14配信 毎日放送

毎日放送
 「いかなる行政の指導もなしではやっていかれへんねん。俺が舐められたら鶴見区民が舐められていると解釈するねん」(徳村聡大阪府議・44歳)

 大阪市鶴見区選出の徳村聡大阪府議が、サイドビジネスとして経営する薬局の取引業者に暴言を吐いていた問題。MBSの取材で明らかになりましたが、当時の府議会の議長は「業者間の話だ」として問題視しませんでした。

 このため自民の府議団は、「議員バッジを振りかざした言動で議会人として自覚を欠如している」として29日、徳村府議の暴言を検証するためのチームを立ち上げました。今後、徳村府議の議員辞職勧告決議案の提出も検討するということです。

5609チバQ:2017/06/04(日) 18:13:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060400011&g=pol
自民、女性候補で最終調整=奈良市長選


 任期満了に伴う奈良市長選(7月9日投開票)で、自民党奈良県連が元奈良青年会議所理事長の朝広佳子氏を擁立する方向で最終調整していることが3日、関係者への取材で分かった。6日にも正式決定する。
 市長選には、前生駒市長の山下真氏と現職の仲川元庸氏が既に出馬を表明している。 (2017/06/04-00:41)

5610チバQ:2017/06/06(火) 20:05:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170606-00010000-tvn-l29
奈良市長選挙 新たに2人が出馬を表明
6/6(火) 19:30配信 奈良テレビ放送
奈良市長選挙 新たに2人が出馬を表明
写真:奈良テレビ放送
 7月に行われる奈良市長選挙で大きな動きがありました。きょう新たに2人が出馬を表明しました。

 自民党の推薦を受け、無所属での出馬を表明した朝広佳子さんは56歳。これまで、なら燈花会や平城京天平祭などNPOで数々のイベントを手掛けてきた経験を行政に生かしたいと話しました。また、朝広さんは、奈良市の火葬場の移転問題をめぐっては審議会の委員を務めていることもあり、今の奈良市には行政と市民が意見を交わすプロセスが欠けていると指摘しました。そのうえで、市民と対話ができるまちづくりが必要と強調しています。
 また、共産党の公認で新人の井上良子さん(53)も出馬を表明しました。井上さんは、次期、衆議院選挙の奈良一区の立候補予定者として去年12月から、市民と対話を重ねてきましたが、市政の問題に気づき、市長選への出馬を決心したといいます。井上さんは、教育環境の充実をはじめ、介護の負担を軽減するなど、子どもから高齢者まで幅広い世代の市民の声を反映した市政を作っていきたいと意欲を見せました。

 なお、奈良市長選挙にはこれまでに現職の仲川げんさん、前の生駒市長の山下真さんが出馬を表明しています。

5611チバQ:2017/06/10(土) 22:13:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170610ddlk29010577000c.html
選挙>大和郡山市長選 あす告示 現新3人が立候補か まちづくりや財政、課題山積 /奈良

15:44

 任期満了に伴う大和郡山市長選が11日、告示される。これまでに、5選を目指す現職の上田清氏(65)▽元会社役員で新人の栂野行男氏(71)▽市議で新人の北門勇気氏(36)����の3人がいずれも無所属での立候補を表明し、選挙戦になる見通しだ。投開票は18日。告示を前に市政の課題を探った。【熊谷仁志】

 ■郡山駅周辺再開発

 車道と歩道の区別がない道路端に歩行者が立ち止まり、車同士がゆっくりすれ違う����。近鉄郡山駅周辺は、ひと昔前の懐かしさを覚えるような風景を今も残す。天守台展望施設が3月にオープンした郡山城跡や市役所にも近く、まちづくりや周遊観光の基点になる場所だ。

 かつての駅前で、にぎわいのシンボル的存在だったのが、1980年オープンの大手スーパー「西友大和郡山店」(地上5階地下1階建て)。しかし、販売不振から2015年4月に閉店。約半年後、建物を改修した商業施設「アスモ」が開店したが、テナントが入るのは3階まで。駅一帯・中心市街地の衰退を象徴する。

 市が県と駅周辺のまちづくりなどに関する包括協定を締結したのは14年11月。西友が店の閉鎖を地元に通知した時期だった。16年夏に「まちづくり基本構想」が策定され、今春には県、市、JR西日本が駅の移設を視野に入れた協定を締結。市民の意見も聞きながら今年度中の基本計画策定を目指す。市の新たな“顔”を作る重要な事業だが、実現の時期までは見通せない。

 ■庁舎建て替え

 現在の市庁舎は1961年完成の旧館と77年完成の新館で構成する。震度6強以上で倒壊の恐れがあると判定されているが、旧館は古過ぎて耐震補強すらかなわない。昨年4月の「熊本地震」で、建て替えの話が一気に具体化。熊本地震では損壊で使用不能になる自治体庁舎もあり、防災拠点としての役割が注目された。

 市は今の敷地での建て替え方針を示し、今年度予算に基本計画策定費800万円を計上したが、建設地については不満もくすぶる。議事録からは削除されたが、建て替えを審議する議会特別委の委員長が今年2月、予算計上見送りを市に要望。その後の3月議会では、策定費800万円を予算から削除する修正案提出を目指す動きも水面下であった。

 ■「負の遺産」解消へ

 公共用地の先行取得が主な役割の土地開発公社の負債と、過去の同和対策関連事業のずさんな支出のツケを、市は長らく「負の遺産」として引きずってきた。市は約50億円を負担して公社を13年度末に解散させ、一時は赤字が約10億円あった同和関連事業の特別会計を14年度で閉鎖し、15年度から一般会計に一本化した。

 15年度決算で、市全体の負債の大きさを示す指標・将来負担比率は71・5%。4年前の151%から半分以下に下がり、県内市町村順位もワースト10位から15位に改善した。市庁舎建設を控え、楽観はできないが、財政健全化は着実に進む。

    ◇

 立候補の届け出は11日午前8時半��午後5時、同市南郡山町の三の丸会館3階小ホール(正午以降は市役所)で受け付ける。今月1日現在の選挙人名簿登録者数は7万4166人(男3万4957人、女3万9209人)。

5612チバQ:2017/06/13(火) 20:23:44
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170612005.html
市議がふるさと納税 公選法違反、ネットで指摘 養父
06月12日 22:32神戸新聞

 兵庫県養父市の谷垣満市議(40)が「ふるさと納税」制度を利用して同市に1万円を寄付し、返礼品を受け取っていたことが12日分かった。谷垣市議はこの日、養父市役所で会見を開き謝罪。同市選挙管理委員会は「政治家の選挙区内で寄付することを禁じた公職選挙法違反に当たる」としており、谷垣市議は寄付を取り消し、返礼品を返還した。

 谷垣市議によると、5月15日にインターネットの仲介サイトを通じ、同市への寄付を申請。同月23日、返礼品の日本酒を受け取ったという。

 谷垣市議は返礼品の写真を会員制交流サイト「フェイスブック」に投稿。これを見た知人から、公選法違反に当たると指摘されたため、返礼品を受け取った当日に業者へ返品し、市に寄付の取り消しを依頼した。投稿も削除したという。

 谷垣市議は会見で「ふるさと納税は、寄付ではなく、納税先を選択する制度だと認識していた。市民を失望させて申し訳ありません」と話した。(那谷享平)

5613チバQ:2017/06/14(水) 20:52:13
>>5612
ふるさと納税って自分の住んでる自治体でも良いのか!?

5614チバQ:2017/06/15(木) 09:47:44
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170615007.html
兵庫県知事選告示 現職と新人の4氏が立候補

09:04

 任期満了に伴う兵庫県知事選は15日告示され、午前8時半の受け付け開始と同時に、現職と新人の計4人が立候補を届け出た。

 届け出順に、いずれも無所属で、新人のコラムニスト勝谷誠彦氏(56)▽自民、民進、公明、社民4党の県組織が支援し、5選を目指す現職の井戸敏三氏(71)▽新人で元兵庫労連議長の津川知久氏(66)=共産党推薦▽新人で前加西市長の中川暢三氏(61)。

 17日間の選挙戦では、井戸県政4期16年の評価や加速する人口減少への対策、多選の是非などが争点となる。投開票日は7月2日。

5615チバQ:2017/06/20(火) 16:53:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170620ddlk25010472000c.html
高島市>市庁舎「新旭」成立へ 議会委可決、条例4度目提案で /滋賀

00:00

 高島市役所の所在地を合併協定に基づく「今津町」から現在地の「新旭町」に変更する位置条例改正案を、市議会総務委員会(吹田薫委員長、定数6)が19日、賛成4、反対1で可決した。6月議会最終日の28日の本会議でも改正に必要な出席議員の3分の2以上が賛成するとみられる。福井正明市長が過去3回提案し、いずれも否決されてきた位置条例改正が、4度目の提案で可決される公算が大きくなった。

 この日の総務委では高島新政クラブの広本昌久議員が「位置条例改正は、市役所は今津にと主張する市民の訴訟が終わってからにすべきだ」と反対討論。一方、共産党の森脇徹議員は「議論が尽くされていないと反対してきたが賛意を示す。行政の中心地として機能してきた今津の活性化に一層の努力を」と述べ、賛成に転じた。

 高島市議会は定数18で、同条例改正案は議長を含め12議員以上の賛成で成立する。

 福井市長は報道陣の求めで委員会後に記者会見し、「まだ委員会だが、ようやく民意を踏まえた冷静な判断を(議会に)していただいた。足かけ5年、長かった」と述べた。

 福井市長は2013年の初当選後、財政難などを理由に暫定庁舎として使う旧新旭町役場の増改築を打ち出した。これに対し、今津町などの住民が「合併協定をほごにするものだ」として強硬に反対。市議会でも同調する議員が多数を占め、位置条例改正案を否決し続けた。福井市長は15年4月に住民投票に踏み切り、「新旭町」案に有効投票の3分の2の賛成を得た上、今年1月の市長選でもほぼ同数の得票で再選されていた。【塚原和俊】

5616チバQ:2017/06/21(水) 15:29:44
http://www.sankei.com/region/news/170621/rgn1706210019-n1.html
2017.6.21 07:01

中芝・岩出市長、運転免許証を自主返納 和歌山

反応 プッシュ通知

反応


 高齢ドライバーによる事故が相次ぐ中、岩出市の中芝正幸市長(74)が岩出署を訪れ、運転免許証を自主返納した。中芝市長は「踏ん切りがついた感じ。高齢者が自主返納するきっかけになれば」と話している。

 中芝市長はかつて、大阪府内の鉄道会社にマイカー通勤していたが、旧岩出町長選に当選以来、歩いて通勤。駅にも近く、タクシー利用も便利とあって、運転は月に1回程度だったという。

 この日、中芝市長は窓口で運転免許証を担当者に手渡し、「運転免許取消申請書」に記入するなどした。「万一事故を起こしたら大変だと思い、自主返納した。岩出市はコンパクトシティーで、巡回バスなどもあり、そんなに支障はないのでは」と話していた。

5617チバQ:2017/06/21(水) 15:31:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20170616-OYTNT50296.html
副市長公募 求人サイトで 四條畷市と運営会社連携
2017年06月17日
 四條畷市は16日、空席となっている副市長と、地域の活性化に取り組む「マーケティング監」(部長級)各1人の求人サイトでの公募を始めた。サイトを運営するエン・ジャパン(東京)と連携し、全国から経験豊富で優秀な人材を募る。市が副市長ら市幹部をこうした形で募集するのは珍しいという。

 現職では全国最年少の東修平市長(28)が、「自治体職員の新たな採用方法のモデルケースにしたい」とエン・ジャパンに働きかけ、協力が実現した。

 応募者がサイトに登録。市が審査をした上で、東市長が応募者に電話連絡して、熱意などを聞く。さらに最終面談をして1人に絞る。

 副市長候補として選んだ1人については9月議会に提案。東市長は1月の市長選で、女性副市長の登用を公約に掲げて当選しており、女性の視点を育児、介護施策などに生かす。年収は約1400万円。一方、新たなマーケティング監には市のイメージ戦略や観光PRを担ってもらう。

 いずれも締め切りは7月5日。市ホームページから同社のサイトに入り、申し込む。問い合わせは市人事課(代表072・877・2121)へ。

2017年06月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5618チバQ:2017/06/21(水) 21:52:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170621-00000073-asahi-pol
元民放アナ、堺市長選不出馬の意向 維新、新候補選定へ
6/21(水) 20:25配信 朝日新聞デジタル
 9月10日告示、同24日投開票の堺市長選で、大阪維新の会(代表=松井一郎大阪府知事)が擁立する方針を固めていた元民放アナウンサーの清水健氏(41)は21日、朝日新聞の取材に対し、立候補しない考えを示した。不出馬の意向はすでに維新にも伝えられており、維新は新たな候補者の選定に入った。

 清水氏は取材に対し、「今は(自身が取り組むがん撲滅の)基金の活動に専念することしか考えていない」と立候補しない意向を示した。

 維新関係者によると、これまで維新は清水氏と水面下で交渉し、本人が前向きと受け止め、今年2月に擁立の方針を固めた。今月中に発表する準備を進めていたが、最近になって清水氏から自らの事情で立候補しないとの考えを伝えられ、候補者選びは白紙に戻ったという。松井代表は21日の定例会見で、清水氏擁立の経緯について「(維新が)打診したも、打診されたもある」と説明し、「(候補者を)早く決めたい」と語った。

 堺市長選をめぐっては、前回維新の候補を破って再選した竹山修身市長(67)が、すでに3選を目指して立候補を表明。維新は来秋の大阪都構想の住民投票に向けて、同市長選を大阪での政治的影響力を示すための重要選挙と位置づけている。しかし、知名度の高い清水氏が不出馬の意向を示し、状況は混沌(こんとん)としてきた。(矢吹孝文)

5619チバQ:2017/06/26(月) 19:27:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170626k0000e010228000c.html
<大阪都構想>自公と維新、絡む思惑 法定協27日に初会合
12:53毎日新聞

 「大阪都構想」の制度案を議論する法定協議会(法定協)の初会合が27日に開かれる。大阪府・市は来秋に再度の住民投票実施を目指すが、政治日程が議論の進展に影響しそうだ。官邸とパイプがある松井一郎知事(日本維新の会代表)は自民大阪府連と激しく対立。都構想反対の公明は次期衆院選での維新との対決回避と、連立を組む自民との関係重視の間で苦心する。

 「衆院選は今年中にある」。大阪市内で19日あった維新衆院議員のパーティー。松井氏の発言が臆測を呼んだ。松井氏は記者団に「これまでも任期から3年以内に衆院の解散があった」と説明したが、衆院議員の任期満了は来年12月。別の維新衆院議員は「松井さんは安倍晋三首相と近い。解散時期を知っているのでは」といぶかった。

 松井氏は昨年末にも安倍首相や菅義偉官房長官らと会食した。官邸としても、憲法改正や「共謀罪」法などで理解を示す維新は貴重な存在だ。一方で菅官房長官は、公明の支持母体である創価学会とも関係が深い。

 公明は、都構想の対案である「総合区」が議論されることを評価して法定協の設置に賛成した。学会関係者は「大阪の衰退を何とかしたいという考えは維新も我々も同じ」と話すが、維新は衆院選で公明現職がいる府内4選挙区に候補者を立てないことで公明の協力を取り付けてきた。

 ただ、東京都議選の結果次第で、来年9月に自民党総裁の任期が満了する安倍首相の続投が揺らぐ。首相が退陣すれば自民が維新との対決姿勢を強める可能性が高く、公明の出方も見通せなくなる。

 維新は今年9月の堺市長選で勝利して都構想実現に弾みをつけたい考えだが、候補者の擁立作業が難航。内部からは不戦敗の声さえ上がる。

 来秋は、大阪誘致を目指す2025年国際博覧会(万博)の開催地が決まる。19年は府議選・大阪市議選に加え、知事と吉村洋文大阪市長の任期も満了し、住民投票の実施時期の先送りは難しい。【念佛明奈、岡崎大輔】

5620チバQ:2017/06/27(火) 19:32:37
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6T4T77K6TPIHB00Q.html
兵庫知事選、井戸氏やや先行 朝日新聞選情勢調査
06月26日 05:06朝日新聞

 7月2日投開票の兵庫県知事選について、朝日新聞社は24、25の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。5選を目指す現職の井戸敏三氏(71)がやや先行し、コラムニストで新顔の勝谷誠彦氏(56)が激しく追う。有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

 投票態度を明らかにした人でみると、自民、民進、公明、社民の県組織から推薦された井戸氏は自民支持層の7割、公明支持層の大半、無党派層の6割に浸透している。年代別では中高年層の支持が厚い。

 政党の支援を受けていない勝谷氏は自民支持層の一部を取り込み、民進支持層や日本維新の会支持層からも一定の支持がある。ただ、無党派層の支持は3割にとどまっている。

 元県労働組合総連合議長で新顔の津川知久氏(66)=共産推薦=と元同県加西市長で無所属新顔の中川暢三氏(61)はいずれも苦しい。

 情勢調査と同時に実施した世論調査で、井戸氏の4期16年の県政の評価を尋ねると、「大いに評価する」が10%、「ある程度評価する」が63%で計7割を超えた。「あまり評価しない」は18%、「まったく評価しない」は4%だった。

 今回は井戸氏の多選が争点の一つとなっている。一般論として知事の適切な任期を尋ねたところ、「2期8年まで」が31%と最も多く、次いで「何年でもよい」が25%、「1期4年まで」が23%、「3期12年まで」が13%などとなった。

     ◇

 〈調査方法〉 24、25の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、兵庫県内の有権者を対象に調査した。有権者がいる世帯と判明した番号は2033件、有効回答は1183人。回答率は58%。

5621チバQ:2017/06/27(火) 19:33:19
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170625000.html
兵庫県知事選 過疎地に候補の姿なく 人口減対策「どれも都会向け」
06月25日 07:30神戸新聞

兵庫県知事選 過疎地に候補の姿なく 人口減対策「どれも都会向け」
高台から地区を見渡す梶浦廣人さん。「ええとこなんやけどな」とつぶやいた=宍粟市一宮町倉床
(神戸新聞)
 加速する人口減少への対策は、7月2日投開票の兵庫県知事選での争点の一つ。人口流出した過疎地で候補者の姿を見掛けることはなく、住民らは「実態を見てほしい」と訴える。昨年4月に近くの小学校が閉校し、同7月の参院選で地区内に投票所がなくなった宍粟市一宮町倉床(くらとこ)を訪れ、現場の課題を見つめた。(阪口真平)


 同地区は揖保川源流近くの山間部にあり、45世帯96人が暮らす。高齢化率は44%で、自治会長の梶浦廣人さん(67)は「5年もすれば50%は超える」とみる。

 地区内の投票所がなくなり、知事選でも投票には5キロほど離れた別の地区まで行かなければならない。頼みは午前と午後に1往復ずつの送迎バス。梶浦さんは「選挙カーが回ってくるのも難しいんじゃないか」と諦め口調だ。

   ■   ■

 各候補者は人口減少対策として、高校卒業までの医療費無料化、企業活動の活発化や若者の就職促進などを前面に出す。同地区で製麺業を営む田中祐樹さん(31)は「どれも都会に人を呼び込むためのもの。自分たちのことを言われている実感はない」と漏らす。

 田中さんは同地区で生まれ、3人の子どもを育てる。祖父から受け継いだ製麺工場を2014年に建て替えた。12人いた同級生は次々と地元を去り、子育てするのは田中さんだけ。自身も通った市立繁盛小学校は閉校し、小学1年の長女は3校が統合してできた一宮北小までバス通学。「仕事がなければ、ここには残れていない」と明かす。

 「Uターンするにも(親が亡くなるなどして)実家が地元にない人も多い」と梶浦さん。地区内を走る県道は中央線のない区間が何カ所もあり、市中心部に出るのでさえ45分ほどかかる。

 地区から車で約10分の距離のスーパーは客の減少のため閉店を決め、日々の生活を守ることが課題に。空き家も増え、梶浦さんは「何も手を打たないと地区がすぐに消滅してしまう。定年を迎えた高齢者らにも住んでほしい」と話す。

   ■   ■

 県には過疎地を支援する施策もある。例えば、住民が集まる拠点を整備するための助成金制度「『がんばる地域』交流・自立応援事業」。倉床地区でも検討したが、申請するための書類作成やプレゼンテーション(提案)をする人材さえ乏しく、利用できなかった。

 梶浦さんは、こうした事業を共に進めるための人材支援も行政に求めたい考え。「行政と住民が頻繁に顔を突き合わせれば、制度も利用しやすくなるのではないか」と提案した。

5622チバQ:2017/06/30(金) 18:29:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170630ddlk29010556000c.html
<選挙>奈良市長選 公明自主投票 朝広氏推薦見送り /奈良

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 7月2日告示、同9日投開票の奈良市長選で、公明党県本部の岡史朗代表は29日、県本部として自主投票を決めたと明らかにした。無所属で立候補予定の新人、朝広佳子氏(56)=自民推薦=から推薦を要請されていたが、東山霊苑火葬場の移転問題を巡り、朝広氏と主張に相違があることなどから見送った。

 移転問題では、公明党市議団が同市横井町への移転に賛成しているのに対し、朝広氏は移転先を含めて候補地の検証を主張。同党は同日程で行われる市議選への影響を懸念した。前回選(2013年)に続く自主投票となり、岡代表は「県都の首長選で自公が連携できないのは残念」と述べた。

 同市長選には他に、無所属現職の仲川げん氏(41)と共産新人の井上良子氏(53)、無所属新人の山下真氏(49)が立候補を予定している。【新宮達】

5623チバQ:2017/07/02(日) 21:23:00
http://www.sankei.com/west/news/170702/wst1707020059-n1.html
2017.7.2 18:58

奈良市長選が告示 現職と3新人の争い

 任期満了に伴う奈良市長選は2日告示され、共産党の党県常任委員、井上良子氏(53)、NPO法人代表、朝広佳子氏(56)=自民推薦、元奈良県生駒市長の弁護士、山下真氏(49)の新人3人と、3選を目指す現職、仲川げん氏(41)が立候補を届け出た。井上氏以外はいずれも無所属。9日に投票、即日開票される。

 2期8年にわたる仲川市政への評価や、財政難の克服策、新火葬場建設計画の再検証の是非などが主な争点。

 奈良県の衆院小選挙区が1減となる区割り改定の影響もあってか、5月上旬まで出馬表明をした候補はいなかった。民進党は対応を決めず、公明は自主投票としている。

5624チバQ:2017/07/02(日) 21:23:26
http://www.sankei.com/west/news/170702/wst1707020064-n1.html
2017.7.2 20:11

兵庫県知事選、井戸氏が5選確実 勝谷氏及ばず
 任期満了に伴う兵庫県知事選は2日、投票が行われ、自民、民進、公明、社民の県組織が推薦する無所属現職の井戸敏三氏(71)の当選が確実となった。いずれも無所属新人でコラムニストの勝谷誠彦氏(56)、「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」代表幹事の津川知久氏(66)=共産推薦、元同県加西市長の中川暢三氏(61)を破り、兵庫県政史上初の5選が実現する。

 井戸氏は午後8時6分、神戸市中央区の選挙事務所で支持者らと万歳三唱。「ご支援をいただいた皆さま、ありがとうございました。このたびの選挙は厳しい戦いといわれてきましたが、ご支援のおかげで、このような結果を得ることができました」と頭を下げた。

 過去3回の知事選は現職と新人の一騎打ちだったが、候補者4人による争いは27年ぶりだった。

 選挙戦では、井戸氏の4期16年の評価や人口減少対策などが主な争点となり、新人3氏が井戸氏への多選批判を展開したが、有権者に浸透せず、盛り上がりに欠けた。井戸氏は推薦を受けた各政党や支持団体による盤石な組織戦を繰り広げた。

5625チバQ:2017/07/03(月) 19:45:20
5しか見つからず
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170701ddlk29010498000c.html
<奈良の「今」>市長選・課題の現場から/5止 市民1人借金59万円 さらなる行財政改革を /奈良
07月01日 00:00毎日新聞

 奈良市内に張り巡らされた市道の総延長は約1600キロ。しかし、老朽化などで開いた穴やひび割れで、歩行者や自転車が転倒してけがをしたり、車のタイヤがパンクしたりして市が賠償金を支払うケースが後を絶たない。市によると、2013〜16年度では、年間10〜18件を数える。市道や水路などの損傷に関する市民の通報も毎年、900件前後が寄せられる。

 損傷が小さければ職員が現場に急行して処置するが、広範囲に及ぶ場合は業者に発注しなければ直せない。業者発注の修繕工事費はここ数年、年間約5億円前後に上るが、市の年間予算では賄えず、事業費の7〜8割を建設事業債で借り入れねばならない状況だ。

 生活上の安全に直結するだけに道路の維持管理に関する市民からの要望は強く、市は今年度、補修担当の職員を3人増やし、予算も約1億円増やした。それでも、市の担当者は「補修すべき箇所が多く、優先順位をつけて対処しているが、追いつかない」とこぼす。

 同市は近年、行財政改革を積極的に進めてきた。2013年に多額の負債にあえいでいた市土地開発公社を解散させ、先行取得しながら「塩漬け」になっていた未利用地を買い戻した。公社を存続させて金利を払い続けた場合に比べ、以後の20年間で80億円以上の節減につながる。職員の採用抑制や手当などの見直し、建設事業などの投資的経費の抑制なども続け、2016年度末の市債残高(臨時財政対策債含む)は2776億円と、ピークの12年度末から167億円圧縮できた。

 抱える負債の大きさを示す財政指標・将来負担比率も11年度まで200%を超えていたが、15年度には171・5%に改善された。それでも、中核市(平均63・5%)ではワースト1。市民1人当たりの負債は同年度で約59万円に上る。

 少子高齢化に伴い、社会保障費は増え続ける一方、いずれも長年の懸案となっている東山霊苑火葬場とごみ焼却施設の移転など、早期に着手が求められる大型事業も控える。当てにしたい国からの補助金も思惑通りにはいかない。近鉄・大和西大寺駅で計画する自由通路の整備では16年度、国の交付金は市が要望した額の2割程度しか支給されず、いまだ事業費の確保はできていないという。

 市幹部は「さらに厳しい行財政改革をしていかないと、今後やりたい事業ができなくなる」と危機感をあらわにする。【和田明美】=おわり

5626チバQ:2017/07/03(月) 19:46:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170703k0000m010150000c.html
<奈良市長選>政党の存在感薄く 4氏立候補
07月02日 23:11毎日新聞

 2日に告示された奈良市長選には4人が立候補した。古都の“顔”を決める選挙だが、公認候補を擁立した共産を除き、政党の存在感があまり目立たない形で舌戦が始まった。

 立候補したのは▽共産新人の井上良子氏(53)▽無所属新人の朝広佳子氏(56)=自民推薦▽無所属新人の山下真氏(49)▽無所属現職の仲川げん氏(41)。

 仲川氏は2009年に民主(当時)の支持で自民・公明の推薦候補を破って初当選。13年の前回は「市民党」を掲げ、各党の推薦候補ら計7人の乱立を制した。山下氏は06〜15年に奈良県生駒市長を務め、15年の同県知事選に無所属で出馬して落選したものの、奈良市の票は荒井正吾知事を上回った。立ち位置は「市民派」で仲川氏と似通っている。

 自民は今回、「不戦敗は許されない」と独自候補擁立を模索したが難航。告示まで1カ月を切った6月に出馬表明した朝広氏の支援要請に応える形になった。2日の出陣式には衆院奈良2区選出の高市早苗総務相も駆け付けたものの、国政で連立を組む公明は考え方が一致しない施策があるとして自主投票を決めるなど距離を置く。

 民進は、党県連代表の馬淵澄夫衆院議員が、仲川氏と山下氏の双方から出馬の報告を受け、一本化で自民に対抗する考えを示したこともあった。しかし実現せず、静観せざるを得ない状況だ。日本維新の会も特定候補の応援はせず、唯一の公認候補となった井上氏がこれらの争いに割って入る。【塩路佳子】

5627チバQ:2017/07/03(月) 19:47:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170703ddlk29010341000c.html
<選挙>奈良市長選 告示 現新4人、舌戦開始 県都の未来と課題巡り /奈良
00:00毎日新聞

 任期満了に伴い2日告示された奈良市長選には、共産新人で党県常任委員の井上良子氏(53)▽無所属新人で元地域情報誌編集長の朝広佳子氏(56)=自民推薦▽無所属新人で弁護士の山下真氏(49)▽無所属現職の仲川げん氏(41)--の4人が立候補を届け出て、県都の未来を占う選挙戦が始まった。中核市で最悪レベルにある財政の立て直しなど山積する課題を巡り、舌戦が繰り広げられる。9日に投開票される。【塩路佳子】

 井上氏は午前9時半から、近鉄奈良駅前で市議選候補者らと共に第一声を上げた。井上氏はイメージカラーのピンクのシャツを着て訴えに力を込めた。

 朝広氏は午前9時から、JR奈良駅前で出発式を行い、高市早苗総務相も駆け付けた。マイクを握ると、支持者らから「頑張れ」と盛んに声援が飛んだ。

 山下氏は午前9時半、近鉄学園前駅前で第一声。訴えを終えて支持者らと「ガンバロー」三唱をすると、選挙カーに乗り込んで市内を回った。

 仲川氏は午前11時から、JR奈良駅前で出陣式。荒井正吾知事も姿を見せ、「験(げん)の良さを仕事で発揮してほしい」と激励。式後は市内各地を遊説した。

 選挙戦では、財政再建のほか、少子高齢化への対応や景気浮揚策、火葬場とごみ焼却施設の移転問題といった課題でも活発な論戦が期待される。

 期日前投票は3〜8日、市役所など市内7カ所で午前8時半〜午後8時(うち、県経済倶楽部ビルは午前9時から、ならファミリーは午前10時から)に受け付ける。9日午前7時〜午後8時に市内102カ所で投票され、即日開票される。1日現在の選挙人名簿登録者数は30万6119人(男14万1897人、女16万4222人)。

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5628チバQ:2017/07/03(月) 19:47:16
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 ◆候補者第一声(届け出順)

 ◇9条を守る市長を 井上良子氏(53)=共新

 国の言いなりではなく、市を第一に考えた市政を作りたい。子供の医療費の窓口負担無料化は全国の自治体の8割が実施し、この市でできないはずがない。市内の学校ではほとんどの教室にエアコンが設置されていないが、子供たちが涼しい教室で勉強できる環境作りが必要だ。水道の民営化が計画されているが、必要はない。県は本来建てられないはずの地域に高級ホテルを造ろうとしている。歴史的景観を守り、後世に伝えていきたい。暴走政治にNOの審判を下すのが奈良市の選挙ではないか。奈良から憲法9条を守る市長を誕生させてほしい。憲法が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」を作る責任を果たす市長として頑張りたい。【郡悠介】

 ◇官民一体、街づくり 朝広佳子氏(56)=無新

 18年前に始めた夏祭り「なら燈灯会(とうかえ)」は90万人を集めるようになった。3000人の市民ボランティア、商店街、寺社、企業、大学、行政などさまざまな力が結集して成功した。この祭りのように市民と行政の垣根が低く、市がオール奈良の仲間として一体となった街づくりをしたい。女性のきめ細かな感性で、子育て、教育を行う。長寿世代や弱い立場の方々も生涯現役で元気に暮らせる街を作る。私は有言実行。一度決めたことは、時間がかかっても必ず一歩ずつ課題を解決してきた。市政も決して難しい課題からも逃げない。誠実で誠意を持った市政を作る。36万人の皆さんが元気で、わくわくする奈良となるよう、一緒に全力投球する。【和田明美】

 ◇停滞市政を加速へ 山下真氏(49)=無新

 市政は停滞し、ごみの焼却場や火葬場の建て替えが進んでいない。市民1人当たりの借金は中核市で最多。道路や学校の修繕もままならず、住民サービスは低下の一途だ。子育て支援や教育施策を充実させ、若い世代を増やす。保育所の新設や定員増で待機児童を解消する。幼稚園・保育所の再編計画は、子育て世代などの意見を聞き必要な見直しをし、シングルマザーや貧困に苦しむ子供も支援する。きめ細かな施策を充実させ、帰って来たくなる街をつくる。厳しい財政状況の中で政策を実現するために職員と話し合って知恵を出し、汗をかく。事なかれ主義、前例踏襲といった悪い文化は変え、一丸となって市政を停滞から加速へ変える。【新宮達】

 ◇市民の思いを実現 仲川げん氏(41)=無現

 土地開発公社の解散や職員の不祥事対応、財政状況を改善するための事業見直しなど、改めて8年間の時間の重みを感じている。さまざまな難しい問題と向き合い、ひるむことなく、先送りすることなく取り組んできた。最優先課題である火葬場は、計画通り4年後に(完成を)見届けることが最大の責務だ。東京五輪後の2021年は、景気の後退など大きな不安も広がっている。市民一人一人の思いを実現して前に進めるのか、再び混迷の市政に陥れるのかが問われている選挙だ。私には大きな政党も地盤も看板もない。個人の集合体で、一人一人の力のみで進んできた。だからこそ、市民による市民のための政治を続けさせてもらいたい。【塩路佳子】

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井上良子氏(53)=共新

 党県常任委員[歴]デザイン会社員▽民主青年同盟県委員長▽赤旗記者▽大阪デザイナー専門学校

朝広佳子氏(56)=無新

 [元]地域情報誌編集長▽NPO法人理事長[歴]奈良青年会議所理事長▽会社社長▽関大=[自]

山下真氏(49)=無新

 弁護士▽関大客員教授▽政治団体「新生奈良市の会」代表[歴]朝日新聞記者▽生駒市長▽京大

仲川げん(41)=無現

 中核市長会顧問▽県市長会副会長[歴]石油会社員▽奈良NPOセンター常務理事▽立命館大

5629チバQ:2017/07/03(月) 19:50:26
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/0010335903.shtml
2017/7/3 07:40神戸新聞NEXT

兵庫県知事選 現職井戸氏が5選、3新人退ける
 任期満了に伴う兵庫県知事選は2日投開票され、無所属現職の井戸敏三氏(71)が、兵庫県政史上で最多となる5選を果たした。井戸氏は自民、民進、公明、社民4党の県組織から支援を受け、各党の県議を中心とした組織戦を展開。多選の弊害を前面に訴え、現職批判票の受け皿となった無所属新人のコラムニスト、勝谷誠彦(まさひこ)氏(56)の追い上げをかわした。

 投票率は40・86%。参院選と同日実施だった前回2013年(53・47%)を12・61ポイント下回ったが、知事選単独だった09年(36・02%)や05年(33・33%)を大幅に上回った。40%を超えるのは、参院選との同日選を除き、1982年以来35年ぶり。27年ぶりの4人による争いや、テレビで知名度のある勝谷氏の参戦で、有権者の関心が高まったとみられる。

 一方で、多選の是非や「県政の継続か刷新か」が大きな焦点となり、深刻な人口流出や加速する少子高齢化など、県政課題を巡る論戦は深まらなかった。

 井戸氏はこれまでの選挙と同様、各政党相乗りの組織戦により、告示前は盤石とみられていた。告示後は対立候補から予想を上回る多選批判にさらされたが、行革など4期16年の実績と、人口減少に歯止めをかけるため4期目に着手した「地域創生」の継続性などを強調。地域の疲弊が指摘される中、安定した行政手腕を求める声に支えられた。

 勝谷氏は選挙経験の豊富なスタッフを擁し、目を引くビラやインターネットで精力的に情報を発信。終盤は有権者の約6割が集まる神戸・阪神間に狙いを絞ったが、多選批判のほかに政策面で現職との大きな違いを打ち出せず、届かなかった。

 無所属新人の津川知久(ともひさ)氏(66)=共産党推薦=は現県政への批判と併せ、安倍政権との対決姿勢もアピール。著名な学者らの支援も得たが、共産推薦の候補が井戸氏に敗れた過去3回の雪辱はならなかった。

 無所属新人の中川暢三(ちょうぞう)氏(61)は、加西市長や大阪市北区長などを務めた経験を踏まえ、行政の効率化を掲げたが伸びなかった。

(黒田勝俊)

 井戸 敏三氏(いど・としぞう) 1945年8月、兵庫県新宮町(現たつの市)生まれ。68年に東大法学部を卒業し、旧自治省(現総務省)入省。同省大臣官房審議官から、96年に同県副知事に就任。貝原俊民前知事の任期途中の辞職に伴う2001年の知事選で、初当選した。関西広域連合長や全国知事会副会長、日本専門医機構理事などを務める。神戸市中央区在住。71歳。

5630チバQ:2017/07/03(月) 19:59:57
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/0010335905.shtml
時計2017/7/3 09:40神戸新聞NEXT

三木市長に新人仲田氏 出直し選、前職支持得られず
 市幹部と市の工事を受注する建設会社社長らが飲食した慰労会の虚偽説明を巡る問題で、出直しとなった兵庫県三木市長選が2日投開票され、前兵庫県議で無所属の新人仲田一彦氏(44)=自民、民進、公明推薦=が無所属の前職薮本吉秀氏(58)を破って初当選した。投票率は56・20%で、選挙戦となった2010年の60・61%を4・41ポイント下回った。

 市議会などで1年半にわたって虚偽説明を続けた責任を取って、薮本氏が5月に辞職。仲田氏は、市政を混乱させた薮本氏の政治姿勢を批判するとともに、県や、推薦を受けた自民、民進、公明との協調路線で「安定した市政を取り戻す」などと訴え、支持を集めた。

 薮本氏は、市長として3期11年の実績を訴えたが、自らの虚偽説明が招いた逆風を押し返せなかった。(大島光貴)

5631チバQ:2017/07/03(月) 20:00:27
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070200449&g=pol
兵庫知事に井戸氏5選=3新人破る



井戸敏三氏
 任期満了に伴う兵庫県知事選は2日投開票され、無所属現職の井戸敏三氏(71)が、コラムニストの勝谷誠彦氏(56)、県労連顧問の津川知久氏(66)=共産推薦=、元同県加西市長の中川暢三氏(61)の無所属3新人を破り、5選を果たした。
 同県知事選が4人で争われたのは27年ぶり。投票率は40.86%で、参院選と同日選だった前回(53.47%)には及ばなかったが、前々回(36.02%)を上回った。
 井戸氏は自民、民進、公明、社民4党の県組織の推薦を得て、行財政改革などに取り組んだ実績をアピールし、幅広い支持を集めた。勝谷氏は教育投資の充実や観光振興を、津川氏は最低賃金の引き上げや中小企業振興を、中川氏は市町への分権推進を訴えたが、及ばなかった。 
◇兵庫県知事選当選者略歴
 井戸 敏三氏(いど・としぞう)東大法卒。68年自治省(現総務省)に入り、官房審議官、兵庫県副知事を経て01年7月同県知事に初当選。71歳。兵庫県出身。当選5回。

◇兵庫県知事選確定得票
当 944,544 井戸敏三 無現
  646,967 勝谷誠彦 無新
  148,961 津川知久 無新
  102,919 中川暢三 無新

5632チバQ:2017/07/03(月) 23:14:20
http://www.nara-np.co.jp/20170703085436.html
現新4氏が激突 - 県都、短期決戦/奈良市長選
2017年7月3日 奈良新聞


市長と市議のダブル選挙がスタートした奈良市。市長選には4陣営が出馬し、激しい選挙戦が始まった=2日、奈良市内で
 任期満了に伴う奈良市長選挙と同市議選挙(定数39)が2日、告示された。市長選には、共産党公認新人で同党県常任委員の井上良子候補(53)▽無所属新人でNPO法人理事長の朝広佳子候補(56)=自民党推薦▽無所属新人で前生駒市長の山下真候補(49)▽無所属現職で3選を目指す仲川元庸候補(41)―の4人が立候補を届け出た。財政再建や新斎苑(火葬場)建設の進め方などを争点に激しい選挙戦に突入した。市議選にも前回より1人多い50人が立候補、こちらも混戦状態だ。市長・市議ダブル選は9日に投票、即日開票される。 

 かつては隣り合う市の首長同士として“共同歩調”をとることもあった山下、仲川両氏が対決する選挙となり注目を集める一方、一時は候補擁立を断念したかに見えた自民党県連が土壇場で朝広氏の推薦を決め、保守票の流れにも複雑な様相が見られる。

 夏の催しとして定着した「なら燈花会」の主催団体の初代会長を務めるなど、活発な活動で政財界に人脈を持つ朝広氏だけに、選挙戦では地域や業界で現職と票の争奪になることも予想される。

 過去2回の市長選を民主党(当時)の応援で乗り切ってきた仲川氏だが、今回は山下氏との調整がつかず、民進党・連合奈良は静観の構えだ。

 ともに市民ボランティアに支えられている仲川、山下両陣営は戦略の練り直しを迫られており、票の取り込みに懸命。参院選との「トリプル選挙」となった前回と違い、投票率の大幅アップが見込めない中で、知名度を上げ支持浸透を図る山下、朝広両氏に対し、仲川氏が今後票の目減りをどう食い止めるか。

 一方、共産党は21年ぶりに公認候補を立てて戦うこととなり、衆院選1区の候補予定者だった井上氏をスライドさせ、市議選と連動した取り組みを強めている。

 市長選は、いずれの候補者も出馬表明が5月以降と遅く、準備不足が懸念される中での短期決戦となったが、50陣営が出た市議選の動きと合わせ、今後、選挙ムードがどこまで盛り上がるか。県都の戦いの行方は、国政選挙もにらんだ各政党の勢力消長を占うことになるだけに、大きな関心を呼びそうだ。

 奈良市の1日現在の有権者数は30万6119人(男14万1897人、女16万4222人)。

5633チバQ:2017/07/04(火) 09:34:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000003-mai-pol
<堺市長選>維新が府議擁立を検討
7/4(火) 2:30配信 毎日新聞
 9月24日投開票の堺市長選で、大阪維新の会が党所属の永藤(ながふじ)英機大阪府議(40)=堺市堺区選出=を軸に独自候補擁立の最終調整に入ったことが3日、複数の関係者への取材で分かった。近く決定する見通し。堺市長選には3選を目指す竹山修身市長(67)が既に立候補を表明している。

 維新は導入を目指す「大阪都構想」に堺市を含めることに竹山氏が反対していることから、堺市長選を最重視して候補者の選定を進めてきた。当初は元民放アナウンサーの男性の擁立に向け検討を進めたが、本人が辞退したことから、地元選出の国会議員や府議などを中心に水面下で調整を進めてきた。

 永藤氏は大阪府立大卒で、府議2期目。永藤氏は毎日新聞の取材に「今は重要な局面と聞いているので、何も申し上げられない」と話した。【山下貴史、念佛明奈】

5634チバQ:2017/07/04(火) 19:38:22
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK736V5PK73PTIL049.html
維新、堺市長選に府議擁立へ 3選目指す現職と再対決
12:40朝日新聞

維新、堺市長選に府議擁立へ 3選目指す現職と再対決
大阪維新の会所属の永藤英機大阪府議
(朝日新聞)
 9月24日投開票の堺市長選について、大阪維新の会(代表=松井一郎大阪府知事)は、維新の府議の永藤英機(ながふじひでき)氏(40)を擁立する方針を固めた。維新は8日の全体会合で党の方針として確認したうえで、10日にも発表する予定。堺市長選には、竹山修身(おさみ)市長(67)が3選を目指して立候補する方針で、前回に続いて再び竹山氏と維新が対決する構図となる。

 永藤氏は兵庫県芦屋市出身。大阪府立大を卒業し、経営コンサルタント会社長などを務め、2011年の府議選(堺市堺区選挙区)で初当選。現在2期目。維新幹部によると、永藤氏はすでに打診され、立候補の意思を固めているという。

 維新は当初、元民放アナウンサーを擁立する方針だったが、立候補を見送る意向を伝えられ、断念。6月から所属議員らを対象に選定を進めていた。維新は堺市長選について、来秋実施を目指す大阪都構想の住民投票に向けて、政治的影響力を左右する「重要選挙」と位置づけている。

5635チバQ:2017/07/05(水) 12:43:48
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170705004.html

西宮市長選 元衆院議員石井氏が立候補へ

08:00

石井登志郎氏

(神戸新聞)

 任期満了に伴い来春にも予定される兵庫県西宮市長選で、元衆院議員の石井登志郎(としろう)氏(46)=同市=が無所属で立候補する意向を固めたことが4日、分かった。神戸新聞社の取材に「小さな声を吸い上げ、開かれた西宮市を目指したい」と話した。

 芦屋市出身。慶応義塾大卒。神戸製鋼所に勤務した後、米ペンシルベニア大大学院を修了。元衆院議員で自治大臣などを歴任した石井一氏(82)は伯父で、養子となっている。

 2009年の衆院選で兵庫7区から民主党(現民進党)公認で初当選し、1期3年務めた。12、14年の衆院選で落選。民進党は16年5月に離党している。

 石井氏は立候補について「落選中の地域活動など身近な生活体験の中で、市の抱える課題に気付いた。政治家として向き合いたい」と説明。子育てや教育などに力を入れるとし「今は地域に出向くなどして市民の声をしっかりと聞いている段階。今後、具体的な政策を示したい」としている。

 現職今村岳司氏(44)の任期満了日は、来年5月15日。今村氏は態度を明らかにしておらず、ほかに立候補表明している人はいない。(土井秀人、前川茂之)

5636名無しさん:2017/07/10(月) 07:32:14
NHK ONLINEシェア
開票結果

奈良市長選
リロード
立候補者数 4有権者数 305,610人投票率 51.01%開票終了
7月10日 2:27 更新

仲川 げん
なかがわ げん
無 現 41歳
奈良市長
元NPO法人常務理事
61,934
40.5%


山下 真
やました まこと
無 新 49歳
元奈良県生駒市長
弁護士
59,912
39.2%


朝廣 佳子
あさひろ よしこ
無 新 56歳
推薦
自民
元奈良青年会議所理事長
元地域情報誌編集長
20,472
13.4%


井上 良子
いのうえ よしこ
共産 新 53歳
共産党奈良県常任委員
元しんぶん赤旗記者
10,615

5637とはずがたり:2017/07/10(月) 13:38:56
今回のは此迄割りと連携してた仲川げんだったのに県知事選では山下では無く荒井のクソを支援した山下が意趣返しで泡沫立候補して市民派の票を割って結果的に自民候補を当選させる構図が見えてたので山下終わったなと思ったけど意に反して大善戦,この記事では強さを見せたというが結構辛勝で,寧ろ自民候補のだめっぷりが目立つ結果となった。色々予想外れの結果となった。。

<奈良市長選>逆風の自民埋没 「市民」対決 現職が制す
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170710/Mainichi_20170710k0000m010142000c.html
毎日新聞社 2017年7月10日 03時02分 (2017年7月10日 04時03分 更新)

 9日投開票の奈良市長選で、「市民党」を掲げる無所属現職の仲川げん氏(41)が3選を果たした。2013年の前回は7人乱立の選挙戦を制し、今回も自民推薦候補を含む3新人を振り切る強さを見せた。

 仲川氏は、市民活動を支援するNPO法人の役員から09年に民主(当時)の推薦を受けて初当選。前回選から「市民党」のスタンスを取る。一方、荒井正吾・奈良県知事との協調を重視することで安定した市政運営を確保してきた。

 毎日新聞が9日に実施した出口調査(950人が回答)では、仲川氏に投票した人の約5割が実績や経歴を評価。民進支持層の約5割、公明支持層の5割弱、無党派層の約4割、自民支持層の4割弱を取り込んでおり、幅広く得票したとみられる。

 一方で、自民が推薦した元雑誌編集長の朝広佳子氏(56)の得票は、仲川氏と同様に政党の支援を受けなかった山下氏をも大きく下回った。自民は同市を選挙区とする衆院奈良1区で03年以降、議席を民進の馬淵澄夫氏(56)に明け渡し続けており、今回は奈良2区選出の高市早苗総務相らが朝広氏の応援に駆け付けた。しかし、東京都議選でも明らかになった逆風は強く、朝広氏の陣営が選挙期間中、街頭で「自民」ののぼりを下ろす場面も見られるなど厳しい結果になった。【塩路佳子】

5638チバQ:2017/07/10(月) 17:29:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170710k0000m010142000c.html
<奈良市長選>逆風の自民埋没 「市民」対決 現職が制す
03:02毎日新聞

<奈良市長選>逆風の自民埋没 「市民」対決 現職が制す
奈良市長選で3選を果たした無所属現職の仲川げん氏=塩路佳子撮影
(毎日新聞)
 9日投開票の奈良市長選で、「市民党」を掲げる無所属現職の仲川げん氏(41)が3選を果たした。2013年の前回は7人乱立の選挙戦を制し、今回も自民推薦候補を含む3新人を振り切る強さを見せた。

 仲川氏は、市民活動を支援するNPO法人の役員から09年に民主(当時)の推薦を受けて初当選。前回選から「市民党」のスタンスを取る。一方、荒井正吾・奈良県知事との協調を重視することで安定した市政運営を確保してきた。

 毎日新聞が9日に実施した出口調査(950人が回答)では、仲川氏に投票した人の約5割が実績や経歴を評価。民進支持層の約5割、公明支持層の5割弱、無党派層の約4割、自民支持層の4割弱を取り込んでおり、幅広く得票したとみられる。

 一方で、自民が推薦した元雑誌編集長の朝広佳子氏(56)の得票は、仲川氏と同様に政党の支援を受けなかった山下氏をも大きく下回った。自民は同市を選挙区とする衆院奈良1区で03年以降、議席を民進の馬淵澄夫氏(56)に明け渡し続けており、今回は奈良2区選出の高市早苗総務相らが朝広氏の応援に駆け付けた。しかし、東京都議選でも明らかになった逆風は強く、朝広氏の陣営が選挙期間中、街頭で「自民」ののぼりを下ろす場面も見られるなど厳しい結果になった。【塩路佳子】

5639チバQ:2017/07/10(月) 19:52:02
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170710-567-OYT1T50073.html
仲川さんを「中川」、疑問票多数で確定は未明に
18:03読売新聞

 9日に投開票された奈良市長選は、3選を決めた現職の仲川元庸さん(41)(無所属)と、次点との得票差が2022票という激戦となった。

 仲川さんの姓が「中川」と書かれた票が多数に上り、点検に時間を取られたため、確定時間は10日午前2時22分までずれ込んだ。

 市選管によると、仲川さんに投票したとみられる疑問票は、「中川」票を含め約4500票あった。

 次点となった前奈良県生駒市長の山下真さん(49)(無所属)は確定直後、自ら開票所に赴き、市選管の担当者らに疑問票の扱いなどについて説明を求めた。山下さんは「『中川』票の扱い次第では結果が覆る可能性があり、納得できない。市選管にさらに説明を求めたい」と話した。

  峠弘 とうげひろむ・市選管事務局長は取材に「『中川』と書かれた票数はかなり多かったが、選挙結果については間違いはない」としている。「中川」票は過去2回の選挙でも疑問票となったが、いずれも有効とされていた。

5640チバQ:2017/07/10(月) 20:01:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170710k0000m010141000c.html
<選挙>奈良市長選 現職の仲川げん氏3選
02:59毎日新聞

<選挙>奈良市長選 現職の仲川げん氏3選
3選を果たし、支持者と抱き合って喜ぶ仲川げん氏=奈良市で2017年7月10日午前2時44分、中津成美撮影
(毎日新聞)
 任期満了に伴う奈良市長選は9日投開票され、現職の仲川げん氏(41)が、前奈良県生駒市長の弁護士、山下真氏(49)▽自民推薦の元雑誌編集長、朝広佳子氏(56)▽共産公認の党県常任委員、井上良子氏(53)--を破り、3選を果たした。投票率は51.01%(前回60.06%)。

 「市民党」を掲げた仲川氏は、土地開発公社の清算や市債の縮減など2期8年で行財政改革に取り組んだ実績などを強調し、現職の知名度を生かして無党派層にも支持を広げた。

 山下氏は生駒市長時代の実績や行政経験を主張したが、「市民派」のアピールが仲川氏と重なったこともあり浸透し切れなかった。自民の支援を受けた朝広氏は出馬表明が告示まで1カ月を切った6月と出遅れ、公明が自主投票となったことも響いた。井上氏は共産以外に支持を広げられなかった。【塩路佳子】

5641チバQ:2017/07/10(月) 20:02:27
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20170710-OYT1T50075.html
政治団体「日本維新の会」で当選…奈良市議選
2017年07月10日 17時24分
 9日投開票の奈良市議選(定数39)で、国政政党の日本維新の会と同じ名称の政治団体「日本維新の会」公認候補として出馬した現職の松下幸治氏(44)が当選した。


 一方で、国政政党の公認候補が次点で落選した。

 松下氏は2472票で最下位当選し、国政政党の維新公認の新人・堀田恵司氏(40)は26票差で敗れた。

 松下氏は国政政党の維新が「おおさか維新の会」だった2016年4月、総務省に政治団体「日本維新の会」を届け出た。その4か月後、「おおさか維新」は、14年9月まで使用していた「日本維新の会」に名称を戻した。

 同省によると、既存の政党と同じ名称の政治団体の届け出は政治資金規正法で禁止されているが、松下氏は国政政党「日本維新の会」が存在しない期間に政治団体を届け出たため、法律上問題ないといい、国政政党・維新の松井代表は「あきれるしかないが訴えることもできない」という。政治団体と同じ名称の国政政党の届け出は禁止されていない。

 松下氏は読売新聞の取材に「(国政政党)維新の支持率が落ちていたので、応援したい気持ちがあった。維新が盛り上がるだろうと考えた」と話している。

2017年07月10日 17時24分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5642チバQ:2017/07/10(月) 21:28:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017071000027&g=pol
奈良市長に仲川氏3選=3新人破る



仲川元庸氏
 任期満了に伴う奈良市長選は9日投開票され、無所属現職の仲川元庸氏(41)が、無所属で元奈良県生駒市長の山下真氏(49)、無所属でNPO法人理事長の朝広佳子氏(56)=自民推薦=、共産党公認で党県常任委員の井上良子氏(53)の3新人を破り、3選を果たした。投票率は51.01%だった。
 仲川氏は行財政改革などに取り組んだ実績をアピールし、幅広い支持を集めた。山下氏は生駒市長としての経験を生かして行政の効率化を、朝広氏は市民協働のまちづくりを、井上氏は福祉や子育て施策の充実を訴えたが、及ばなかった。 
 ◇奈良市長選開票結果
当 61,934仲川元庸 無現
  59,912山下真 無新
  20,472朝広佳子 無新
  10,615井上良子 共新
          =確定得票=
(2017/07/10-04:58) 関連ニュース

5643チバQ:2017/07/11(火) 17:43:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1707110023.html
奈良市長選で次点の山下真氏「選管の対応に疑問」「敗戦前提のコメントしない」選管に疑問票開示を要望

08:19

結果を受け「納得できない」とした山下真氏=奈良市のならでんアリーナ

(産経新聞)

 9日に投開票された奈良市長選で、無所属現職の仲川げん氏(41)に僅差で破れた無所属新人の元奈良県生駒市長、山下真氏(49)は「選管の対応に疑問がある」として10日午前2時過ぎ、奈良市法華寺町の奈良ロイヤルホテルの一室に集まっていた約100人の支持者らを後に、開票所へ。市選管に説明を求めた後、報道陣の取材に対し、「疑問票の取り扱いによっては結果が変わる可能性がある。敗戦を前提としたコメントはしない」と述べた。

 山下氏は、仲川氏の「有効票」に分類されるべきか疑問がある票4434票について、市選管に内訳の開示を要求したと説明。「疑問票の現物と、判断のマニュアルを見せてもらうことになった」と話し、午前4時前に開票所を後にした。

 また、後援会のフェイスブックで「本日までの奈良市選管の説明では、勝敗を判断することは早すぎると決断し、敗戦の弁は述べないことにしました」と説明。「選管の説明を受け、選挙の勝敗について納得できた時点で改めてコメントを出します」とコメントした。

 市選管は山下氏の要望について、「過去に例のないことで、対応は今後協議するが、選挙結果が変わることはない」としている。

5644チバQ:2017/07/11(火) 17:44:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1707110014.html
「いつまでかかるんだ」「説明しろ」…陣営から怒号、開票終了なんと翌朝午前5時49分!!「過去最悪」に 奈良市長・市議選

07:34

開票作業が長引き、開票立会人の中には眠る人も=奈良市のならでんアリーナ

(産経新聞)

 9日午後9時半から始まった奈良市長選と同市議選の開票作業は大幅に遅れ、市長選の開票終了は翌10日の午前2時22分、市議選は同5時49分までずれこんだ。票の行方を見守っていた候補者の陣営関係者からは、「いつまでかかるんだ」「説明しろ」と怒号も飛び交う事態となり、市選管は「根本的なシステム改善が必要」としている。

 市長選・市議選の開票は9日午後9時半、奈良市法蓮佐保山のならでんアリーナで開始。職員約440人が作業に当たった。

 市選管は作業終了目標時刻を市長選は10日午前1時、市議選は同2時としていたが、市長選の開票が終わったのは参院選とのトリプル選だった前回(平成25年)の次に遅い同2時22分。市議選に至っては、過去最悪の同5時49分だった。

 市選管は遅れた理由を、「投票先の判別が難しい『疑問票』の処理に時間がかかった」「職員や立会人が作業を慎重に進めすぎた」などと説明。だが、これまでの各選挙でも作業の遅さは問題視されており、 市選管事務局の峠弘局長は「開票事務に精通した職員を育成するなど、根本的にシステム自体を改善する必要がある」と話した。

5645名無しさん:2017/07/11(火) 19:09:21
奈良市長選挙出口調査
https://mobile.twitter.com/kyoneshige

自民33
民進7
公明7
共産7
維新7
無党派35

5646チバQ:2017/07/11(火) 19:31:37
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170711/k00/00m/010/066000c
奈良市議選

「維新」で当選に憤慨 落選の「維新」

毎日新聞2017年7月10日 19時53分(最終更新 7月10日 20時18分)
 9日投開票された奈良市議選(定数39)で、国政政党の「日本維新の会」と同一名の政治団体を設立し、公認候補として出馬した現職が最下位で当選した。一方、国政政党の公認で出馬した新人の1人は26票差の次点で落選。法律上の問題はないが、政党の維新側は「有権者を欺いている」と憤慨している。

 最下位で当選したのは松下幸治氏(44)。松下氏は、2016年4月、自身を代表に政治団体「日本維新の会」の設立を総務省に届け出た。当時、政党の維新は「おおさか維新の会」の名称で活動しており、同年8月に日本維新の会に名称を戻した。

 同省によると、政治資金規正法では、既存政党と同一の名称は使えないが、松下氏が届け出た時期は、政党の日本維新の会は存在せず、問題はないという。一方、政党が政治団体と同じ名前を使うことに規制はない。

 松下氏は「(自分は)維新支持者で、党が盛り上がればと政治団体を設立した。有権者を紛らわせてしまっていたら申し訳ない」と話した。日本維新の会代表の松井一郎・大阪府知事は「姑息(こそく)な手段で当選されたんだと思うが、それも含めて民意なので仕方ない」とコメントした。【塩路佳子】

5647チバQ:2017/07/11(火) 20:02:13
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/0010358449.shtml
2017/7/10 19:55神戸新聞NEXT

多可町長選 元県議の藤本氏が立候補表明
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 任期満了に伴い11月19日に投開票される兵庫県多可町長選挙で、元県議の藤本國明氏(61)が10日会見し、無所属での立候補を正式表明した。

 藤本氏は関西大卒。1991年から2005年まで合併前の旧中町の町議を4期務め、06年には県議補選で無投票当選した。

 現在3期目の戸田善規町長(64)は引退を表明。藤本氏は会見で「戸田町長は3町合併後に町の基礎を築いたが、町政の硬直化も招いた。事業の仕分けを図り、町民の幸福度を上げたい」と話した。

 同町長選を巡っては、多可町会副議長の辻誠一氏(46)も立候補の意向を示している。(長嶺麻子)

5648チバQ:2017/07/11(火) 20:02:50
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/0010353042.shtml
2017/7/8 20:03神戸新聞NEXT

兵庫県議補選・三木市選挙区 村岡氏が立候補表明
 28日告示、8月6日投開票の兵庫県議三木市選挙区補選(欠員1)で、建設会社役員の新人村岡真夕子氏(38)が8日、無所属で立候補すると表明した。同選挙における立候補表明は初めて。

 前県議の仲田一彦三木市長が同市長選に立候補し、県議を失職したことに伴う選挙。村岡氏は仲田氏から後継指名を受け、自民党に推薦を依頼する予定。

 村岡氏は三木市出身で、立命館大大学院法学研究科修了。自民党県連青年部副部長を務め、今回の三木市長選では仲田氏の確認団体代表として活動した。

 仲田氏と共に記者会見した村岡氏は「三木市の発展が周辺自治体や県の発展につながる施策を進めたい」と話した。(大島光貴)

5649チバQ:2017/07/12(水) 10:14:59
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/0010350742.shtml
2017/7/8 07:07神戸新聞NEXT

神戸市長選まで3カ月 維新、共産の人選難航
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神戸市役所
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 任期満了(11月19日)に伴う神戸市長選の日程(10月8日告示、22日投開票)が決まった。今月8日で告示3カ月前となるが、これまでに立候補を表明しているのは現職久元喜造氏(63)のみ。この時期に3人が名乗りを上げていた4年前と比べて、擁立準備が遅れている。共産、日本維新の会は、それぞれ独自候補を立てる意向だが、人選に難航している。(森本尚樹、若林幹夫)

 久元氏は6月の市議会で再選への立候補を表明。初当選した4年前と同じく、自民、民進(旧民主)、公明が推薦する見通し。自民党兵庫県連は7日、久元氏への推薦を党本部に上申することを決定した。また、日本商工連盟や神戸市医師政治連盟など計約150団体から立候補要請が寄せられている。

 一方、維新は、兵庫県選出の国会議員や神戸市議らが候補者の選定を進める。同党関係者によると、知名度が高い▽神戸に縁がある▽民間出身-などを条件に、これまで数人に立候補を打診したが、いずれも折り合わなかったという。

 維新は、同市長選の直前に実施される堺市長選(9月24日投開票)に、芦屋市出身の大阪府議を擁立する見通しで、室井邦彦・兵庫維新の会代表は「兵庫は兵庫で、神戸市長選の候補者を全力で探す方針に変わりはない。良い候補者なら、決定が直前でも遅くない」としている。

 共産は、同党系の18団体で構成する「市民にあたたかい神戸をつくる会」が候補者を調整している。同党関係者によると、兵庫県知事選(7月2日)前には対象者を絞り込んだが、現時点で前向きな回答は得られていないという。党県委員会の松田隆彦委員長は「できるだけ早く決めたい」とする。

 ただ、県知事選で同党推薦候補の市内得票率が10%を切る予想外の苦戦を強いられた影響も大きく、同党関係者は「幅広く支持を得られる人材がいいが、苦戦すると分かって引き受けてもらうには相当の決意がいる」と話す。

5650チバQ:2017/07/13(木) 13:50:48
http://www.sankei.com/west/news/170713/wst1707130040-n1.html
2017.7.13 10:08更新


「喫緊の課題」は火葬場とごみ焼却場の移転事業…奈良市の仲川市長が初登庁

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初登庁し、職員から花束を受け取る奈良市の仲川げん市長=奈良市役所
初登庁し、職員から花束を受け取る奈良市の仲川げん市長=奈良市役所




 奈良市長選で3選を果たした仲川げん氏(41)が12日、初登庁した。会見した仲川市長はごみ焼却場移転問題について「方向性を変えたい」と述べ、現在候補地としている中ノ川町・東鳴川町地区への移転は断念する考えを示した。

 仲川市長は午前8時半、市役所玄関前で職員約200人が出迎える中登庁し、花束を受け取った。その後、約300人の職員を前に「職員が落ち着いて仕事ができる環境をつくることを大事にしたい。私も新人の気持ちで頑張りたいので、お力添えをお願いしたい」と訓示した。

 続いて開かれた記者会見では、「過去からの課題を解決して道筋をつけることを断行したい」と抱負を述べ、3期目の重点政策として保育士確保による待機児童の解消や児童相談所の設置など子育て支援施策を挙げた。

 また、「喫緊の課題」に火葬場とごみ焼却場の移転事業を挙げ、火葬場については「9月議会には土地の購入費など本格予算を早急に提案する」と述べた。

 一方、ごみ焼却場については「移転ありきで議論を進めてきたが、今後は現地建て替えも検討するなど方向性を変えたい」とし、候補地としている中ノ川町・東鳴川町地区への移転は「住民合意も難しい」と、断念する考えを示した。

5651チバQ:2017/07/15(土) 05:44:14
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170714-567-OYT1T50057.html
求人サイトの副市長公募に殺到、モデル・芸人も

07月14日 15:00

 大阪府四條畷市(人口5万6000人)が民間の求人サイトを使って副市長(1人)を公募したところ、国内外から1700人もの応募があった。

 現職では全国最年少市長の東あずま修平市長(28)が、経験豊富で優秀な人材を募ろうと提案。ホームページなどでの募集が一般的な自治体の登用手法としては異例で、注目を集めそうだ。

 東市長が初当選した今年1月の選挙後、副市長が辞職したため、求人サイトを運営するエン・ジャパン(東京)と連携。年収1400万円などとして6月16日��今月12日に募集した。

 東市長は「女性の視点を行政に生かす」と女性副市長の登用を宣言。ただ、募集では女性に限定しなかったこともあり、同市によると、応募者1700人(20��70歳代)の内訳は、男性8割、女性2割という。職業は国家公務員や地方議員、会社役員、マスコミ関係者、大学生、モデル、お笑い芸人と幅広く、海外からもあった。

5652チバQ:2017/07/18(火) 15:14:05
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1707180005.html
【関西の議論】〝勝谷劇場〟不発、迷走のサングラス 「明るく楽しい知事」一転して「71歳のおっさん」「ただの天下り」…多選批判毒舌空振り
11:04産経新聞

【関西の議論】〝勝谷劇場〟不発、迷走のサングラス 「明るく楽しい知事」一転して「71歳のおっさん」「ただの天下り」…多選批判毒舌空振り
丸眼鏡に紺色スーツ姿のイメージチェンジで臨んだ兵庫県知事選への出馬会見から一転し、告示日にはいつものサングラス姿に戻った勝谷誠彦氏。選挙カーから笑顔で手を振ったが…=6月15日、神戸市中央区
(産経新聞)
 「日本の保守といわれている人間が、いかに腐ったクソの保守か分かった。死ね!」。7月2日、小池百合子東京都知事が率いる「都民ファースト」が大躍進した都議選の裏で、とめどなく悪態をつく候補者がいた。同じ日に投開票された兵庫県知事選に出馬したコラムニストの勝谷誠彦氏(56)。知名度を生かし約64万7千票を獲得したものの、約94万5千票を得た現職の井戸敏三氏(71)を脅かすには至らなかった。選挙戦では井戸氏を「あんなおっさん」呼ばわりし、公約や政策よりも髪形やサングラスを変えたイメチェンの方が話題になった。〝勝谷劇場〟はなぜ、失敗に終わったのか。

「らしさ」全開の敗戦の弁

 「あー、楽しかった」

 井戸氏の当確が判明した2日夜、陣営や支持者らが集まる神戸市内のレストランに姿を見せた勝谷氏はそう言うと、涙をこらえながら満面の笑顔を見せた。

 その後に行われた記者会見では、「左巻きの発言になるけど、義勇兵を率いて戦ったチェ・ゲバラの気分。ゲバラは勝って、俺は負けたけど」と自らをキューバ革命の英雄になぞらえた。さらに「生涯賃金の半分くらい使って、17日間楽しませてもらった。『日本で一番難しい選挙を戦った』といえるのは大きい。その授業料と思えば安い」と、独特の表現で選挙戦を振り返った。

 5選を目指した現職の井戸氏のほかに、勝谷氏、「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」代表幹事の津川知久氏(67)、元同県加西市長の中川暢三(ちょうぞう)氏(61)の新人3人が立候補した知事選。自民、民進、公明、社民の県組織から推薦を受けた井戸氏が盤石の組織戦を繰り広げた一方、勝谷氏は政党や特定団体の支援を受けずに選挙を戦った。

 組織票を取り込んだ井戸氏を、勝谷氏は会見で「いいんじゃないですか。そういうくだらない人生を送っていけば」とバッサリ切り捨て、今後の政治活動は「ありません」と強い口調で断言した。

 「マジかよ、20年かよ、あのおっさん。県民はよくそんな選択をしたな」とぼやく場面もあり、報道陣から「もしかしてお酒飲んでますか」と質問も出る、やや暴走気味の〝敗戦会見〟となった。

イメチェン失敗?「亀井静香かと思った」

 勝谷氏は同県尼崎市生まれ。名門・灘中高を経て、早稲田大を卒業後、文芸春秋に入社し、雑誌記者として活躍。近年はテレビのコメンテーターとしても活動し、歯にきぬ着せぬ発言で注目を浴びた。

 そんな勝谷氏が知事選に出馬すると報じられたのは4月下旬。出馬会見では「兵庫県のために何かやりたい」と語り、「明るく楽しい敷居のない知事を目指したい」と笑顔を見せた。

 ただ、注目されたのは会見の内容よりも、その風貌だった。

 会見が行われた兵庫県庁に現れた勝谷氏は、テレビでおなじみのスポーツ刈りにサングラス姿ではなく、丸眼鏡に紺色のスーツ姿。あまりの変貌ぶりに、インターネット上では「誰か分からない」「亀井静香(衆院議員)かと思った」といった驚きの声が相次いだ。

 ところがほぼ2週間後の事務所開きでは、いつものサングラスに。「テレビの印象が強く、普通の眼鏡だと誰も自分と分かってくれない」(勝谷氏)と、その後の選挙期間中もサングラス姿で街頭演説を続けた。

5653チバQ:2017/07/18(火) 15:14:28
毒舌封印のはずが…

 〝迷走〟は外見だけにとどまらなかった。

 メディアでは毒舌で人気を集める勝谷氏だが、陣営は当初、「テレビでのイメージを変えたい」と、「批判や悪口は言わない」という方針を立てた。実際、出馬会見では厳しい表情を見せず、終始和やかな雰囲気で進められた。

 5選を目指す井戸氏についても「現職は良くやってくださっている」と一定の評価を示し、「悪口は言いたくない。人をおとしめて、自分がはい上がろうという気はない」とまで話していた。

 それが一転、日を追うごとに「71歳のおっさん」「ただの天下り」と口調が荒くなり始める。選挙活動で県内全41市町をまわり、税金の使い道や県政の不備を目の当たりにして「井戸県政に怒りを感じた」(勝谷氏)のだという。6月中旬に神戸市内で開いた講演会では、「古井戸の井戸さらいをせなあかんのですよ」と訴えた。

 6月15日の告示日には現職との間に火花が散る場面もあった。

 親交が深い自由党代表の小沢一郎氏直伝というビールケースの上に立ち、第一声を始めようとしたその時、目の前を井戸氏の選挙カーが通りかかったのだ。すかさずマイクのスイッチを入れた勝谷氏は「知事閣下におかれましては、長い間、本当にお疲れさまでした。せいぜいお体に気をつけてください」と皮肉たっぷりに呼びかけた。

 演説内容は勝谷氏が掲げる政策よりも、井戸氏の多選批判が中心となっていった。有権者からは「もっと政策の話が聞きたい」という声が上がり、陣営は選挙戦終盤に演説内容の軌道修正を図ったという。

〝風〟が吹かなかったワケ

 後援会幹部を務めた高橋茂氏(56)は、勝谷氏がもつイメージが「一長一短だった」と選挙戦を顧みる。

 有権者の中には、テレビと同様に過激で毒舌の勝谷氏を期待して演説を聞きにくる人もいた。そういった思いに応えようと発言がエスカレートしてしまい、他の有権者が離れてしまったのでは、と分析した。

 勝谷氏の長年の友人でもある高橋氏にとって、選挙を戦うのはこれが初めてではない。平成12年の長野県知事選で作家の田中康夫氏をサポートし、初当選に導いた実績をもつ。

 同知事選は、現職の後継とされた前副知事が優勢とみられていたが、10年の長野五輪をめぐる使途不明金スキャンダルや、旧態依然とした県政、五輪後の経済停滞などが重なり、幅広い支持を受けた田中氏が当選を果たした。

 今回、長野のときのような〝風〟はなぜ吹かなかったのか。

 高橋氏は「週刊誌が飛びつくような弩級(どきゅう)のスキャンダルがなく、分かりやすい争点もなかった」とし、「16年間目立った成果がないことが、イコール失政とは捉えられなかった」と語った。勝谷氏が繰り広げた多選批判も「なぜ長く知事をやることがだめなのか、具体的に説明しないといけなかった」と振り返る。

「敗戦記」出版?

 一方の勝谷氏は敗因について、会見では「分からない」とし、「こんな人間にどうして投票してくれたのか聞きたい」と笑い飛ばしていた。

 とはいえ、やはりメディアの世界で鍛えられてきただけに、転んでもただでは起きない人のようだ。

 「知事候補者である前に作家」といい、選挙期間中も十数年続けている有料配信メール「勝谷誠彦の××な日々。」を書き続けた。残ったのは、5千字の文章が17日分だ。

 落選が決まった後、報道陣にこう語った。

 「これは単行本になるぞ」

5654チバQ:2017/07/19(水) 20:42:29
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1707190027.html
就任3年は「及第点」 滋賀県の三日月知事、再選出馬には言及せず「点数は県民につけてもらう」
11:14産経新聞

 滋賀県の三日月大造知事は18日、記者会見し、これまでの県政について「3年間働いてきたことは及第点」と振り返った上で、改めて任期の残り1年に力を尽くす考えを示した。2期目の出馬については明言を避けた。

 「一日一日これまでにない緊張感で過ごしている。もう3年たったのかという印象」と振り返った三日月知事。各地で相次ぐ大雨被害などを念頭に「一番緊張するのは気象状況。平時から組織体制に気を使いたい」と述べた。

 就任から計260の施策などを提案。「このうち256項目で成果が出ているか着手できた」とし、健康づくり推進条例の制定や米原駅のハブ機能強化など検討中の課題についても意欲を見せた。

 3年間の自己採点を求められると、「3年働いたことは及第点。(点数は)県民につけてもらう」としたが、県内各地に短期居住するなど「行動力の県政はできているのではないか」と話した。

 今後の大きな課題として、人口減少▽介護や医療など長寿社会特有の問題▽10年先を見通した大規模事業▽琵琶湖の環境問題-の4点をあげたほか、国からの補助金や税収が増えない中、「持続可能な財政を強く意識しなくてはならない」と危機感を示した。

 一方、再選出馬の意向について問われると、「まずは任期をまっとうすることを考えたい」と述べるにとどめた。

5655チバQ:2017/07/27(木) 10:32:23
2320: チバQ :2017/07/27(木) 10:31:15
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170726-00528249-shincho-pol
「今井絵理子」の略奪不倫 妻子ある地方議員と“お泊り”3日間
7/26(水) 17:00配信 デイリー新潮
「今井絵理子」の略奪不倫 妻子ある地方議員と“お泊り”3日間
車内で眠り込む今井議員と橋本議員
 昨年の参院選で安倍チルドレンとして当選を果たした、元「SPEED」の今井絵理子・参議院議員(33)。聴覚障害のある息子を育てるシングルマザーでもある彼女が熱愛中の相手は、妻子ある地方議員だった。

【動画】今井議員の「略奪不倫」現場

 ***

 写真は、7月16日、東京方面へ向かう新幹線の車内で眠りこける今井議員とその相手である。彼女を覆うタオルケットの下に男性の手がもぐりこんでいるが、何が行われているかは定かではない。この前々日には今井議員がセカンドハウスとして使うマンションで、そして前日には大阪府内のホテルで“お泊り”をした姿が確認されている。

 男性の正体について、

「橋本健という、自民党の神戸市議会議員です」

 と明かすのは、今井議員とごく親しい芸能関係者だ。橋本議員には妻と2人の子がおり、妻とは別居状態にあるというが、離婚は成立していない。今井議員とは不倫関係に当たる。

「週刊新潮」の取材に、橋本議員は「恋愛感情もありませんよ」と交際を否定。一方、今井議員は好意を持っていることは認めながらも「男女の関係はありません」と回答。 “お泊り”については「深夜まで一緒に(講演)原稿を書いていたんです」と苦しい言い訳に終始したが……。

 ***

 7月27日発売の「週刊新潮」では、手を握り合う2人、同宿するホテルでの今井議員のパジャマ姿をグラビアにて掲載するとともに、3日間にわたった熱愛の模様を報じる。また、時間差でホテルを出る2人の動画も配信中。

「週刊新潮」2017年8月3日号 掲載

https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170726010.html
神戸市議、政活費で今井絵理子氏“応援” 自民市議団返還へ
07月26日 22:01神戸新聞

神戸市議、政活費で今井絵理子氏“応援” 自民市議団返還へ
今井絵理子参院議員と橋本健神戸市議の対談を掲載した神戸市会自民党市議団の市政報告
(神戸新聞)
 神戸市会自民党市議団の橋本健市議(37)が、今井絵理子参院議員(33)との対談を掲載した市政報告を政務活動費(政活費)で制作し、昨夏の参院選公示前日に配布していたことが26日、分かった。市議団は「税金で選挙応援をしたとの誤解を招く」として、2016年度政活費収支報告書を修正するとともに、印刷費や郵送代など約30万円の返還を申し出た。

 今井議員は女性ボーカルグループ「SPEED」のメンバーとして活動。昨夏の参院選に自民党公認で立候補し、初当選した。修正前の神戸市議会の政活費収支報告によると、市政報告は同年6月に2万部制作され、橋本市議の選挙区である神戸市中央区内などで配布。郵送は参院選公示前日の同月21日付だった。

 今井議員の経歴を「自由民主党参議院比例区(全国区)支部長」とし、聴覚障害者の息子がいることも紹介。「息子のように情報を得ることが困難な人たちが生きやすい環境を整えることは重要」などの発言も記載していた。

 神戸市議会では、政活費による市政報告は市政にかかわる会派活動が対象とされ、「議員の個人的活動や選挙活動などには支出できない」と定めている。同市議団の安達和彦団長は「選挙応援目的ではないと思うが、時期が時期だけに、市民に疑念を抱かせかねない」と話している。

 27日発売の「週刊新潮」で、今井議員と橋本市議の不倫疑惑が報じられることが分かり、事務局が政活費の支出を再確認する中で判明した。(若林幹夫、森本尚樹)

5656チバQ:2017/07/27(木) 22:53:11
https://news.goo.ne.jp/article/dailysportsgeinou/entertainment/dailysportsgeinou-20170727134.html
ハシケンは闘う! 今井絵理子議員のお相手、橋本健神戸市議とは
20:16デイリースポーツ 関西スポーツ/芸能ニュース

ハシケンは闘う! 今井絵理子議員のお相手、橋本健神戸市議とは
今井絵理子議員との関係について会見する橋本市議
(デイリースポーツ 関西スポーツ/芸能ニュース)
 週刊新潮に今井絵理子議員(33)との不倫疑惑を27日に報じられた神戸市議の橋本健氏とはどんな人物なのか。公式ホームページには「医療」「教育」「子育て」「福祉」の言葉を並べ、「2期8年の実績を持ってハシケンは闘う」と宣言している。

 橋本議員はホームページのトップで「27歳 初当選から8年。最年少議員として様々な市政課題に取り組んで参りました。私たち大人は常に後世の発展のために 子供達の未来のために力を尽くす責任があります。まだまだやるべきことがある。皆さまのお力をお貸しください」と訴え、「医療」「教育」「子育て」「福祉」と並べて「ハシケンは闘います」と勇ましく有権者に訴えている。

 橋本氏は1980年神戸市東灘区生まれ。県立長田高校をへて大阪大学歯学部を卒業。2007年に初当選し、11年の選挙ではトップ当選。現在は総務財政委員会委員長を務めている。

5657チバQ:2017/07/29(土) 19:57:09
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170728014.html
神戸市会政活費不正流用 岡島氏が辞職意向 梅田、竹重氏は進退保留
07月28日 20:55神戸新聞

神戸市会政活費不正流用 岡島氏が辞職意向 梅田、竹重氏は進退保留
北川道夫議長との面会後、エレベーターに乗り込む(右から)梅田幸広市議と竹重栄二市議=28日午後、神戸市役所
(神戸新聞)
 神戸市会の会派「自民党神戸」(解散)による政務活動費(政活費)不正流用事件で、同市会の北川道夫議長は28日、神戸地検に詐欺の罪で在宅起訴された岡島亮介、梅田幸広、竹重栄二の3市議と面会した。岡島市議は不正受給とされた額を返金し辞職する意向を示し、梅田、竹重市議は一部を返金するとしたが、進退については「しばらく考えたい」と話したという。

 起訴状によると、3人は2011〜15年、架空や金額を水増しした領収書を添付した虚偽の収支報告書を提出し、同市に返還すべき政活費をだまし取ったとされる。地検によると、詐取額は岡島市議が3年間で約970万円▽梅田市議が5年間約680万円▽竹重市議が5年間約660万円。

 北川議長は28日午後、神戸市役所の市会議長室で梅田、竹重両市議と1時間程度面会し、その後、岡島市議と40分程度面会した。3人とも報道された起訴事実をほぼ認めたという。

 岡島市議は「時期の問題はあるが、辞職の意思はある」と述べ、返金については「既に弁護士に預けている」と説明した。梅田、竹重市議は不正受給額について「不本意な部分がある」とし、当面は500万円のみ返金すると申し出た。

 市会は近く、各会派の代表者会議を開き、3議員との面会結果を踏まえ議員辞職勧告の可否などを協議する。市の条例では、議員が逮捕・拘留された場合は議員報酬が停止されるが、在宅起訴は対象外。公職選挙法では、禁錮以上の実刑判決が確定した場合、失職する。(森本尚樹、若林幹夫)

5658チバQ:2017/07/31(月) 15:12:19
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20170731-OYO1T50003.html
民進も竹山氏推薦へ…堺市長選
2017年07月31日
 民進党大阪府連(代表・平野博文衆院議員)は30日、大阪市内で常任幹事会を開き、堺市長選(9月24日投開票)に3選を目指して出馬を表明している竹山修身市長(67)の推薦を党本部に申請することを決めた。

 竹山氏については、自民党府連も党本部に推薦を申請済み。同市長選には、地域政党・大阪維新の会の永藤英機府議(41)も立候補を表明している。

2017年07月31日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5659チバQ:2017/08/06(日) 17:37:39
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1708050061.html
大阪府議補選 維新が中川氏擁立で最終調整
08月05日 14:19産経新聞

 9月24日投開票の堺市長選と同時に実施される見通しの府議補選(同市堺区)に、大阪維新の会が、塾経営の中川覚仁(あきひと)氏(37)を擁立する方向で最終調整していることが4日、関係者への取材で分かった。中川氏は徳田勝(まさる)大阪市議(西淀川区選出)の秘書。8日に正式発表する見通し。

 一方、4日開かれた自民党府連の支部大会で、西村真悟・元衆院議員の次男で予備自衛官の西村日加留(ひかる)氏(31)が同補選に立候補する意向を表明した。補選は市長選への立候補を表明した永藤英機府議の辞職に伴い実施される予定。民進党なども候補者擁立を模索している。

5660チバQ:2017/08/06(日) 17:38:19
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170805000.html
神戸3市議政活費不正 「起訴困難」一転の舞台裏
08月05日 07:31神戸新聞

神戸3市議政活費不正 「起訴困難」一転の舞台裏
神戸新聞NEXT
(神戸新聞)
 神戸市会の会派「自民党神戸」(解散)による政務活動費(政活費)の不正流用事件で、岡島亮介(74)、梅田幸広(68)、竹重栄二(68)の3市議が詐欺罪で在宅起訴された。4月に書類送検された段階では「起訴困難」との見方が大勢を占めたが、神戸地検は厳しい判断を下した。3カ月で大きく変わった捜査の潮目。その舞台裏に迫った。


■想定外の処分■

 「まさか起訴できるなんて…」。7月27日、在宅起訴の一報を聞いた兵庫県警幹部は驚いた表情を見せた。

 3カ月前の4月28日、3市議を書類送検した県警の対応は消極的だった。送検した市議の氏名や容疑を明らかにせず、「言えない」と繰り返した。報道陣が説明を求めて幹部と1時間以上押し問答を続けたが、現在も公式発表はないまま。県警は関係先の家宅捜索にも踏み切らなかった。

 異例ともいえる対応について捜査関係者が明かす。「不起訴になる公算が大きかった。その場合、広報対応や捜索を巡って市議側から賠償を求められる恐れもある。慎重にならざるを得なかった」

 「不起訴濃厚」の見方には最高検の方針も影響していた。政活費の不正流用を巡る告発が全国で相次ぐ中、一定の線引きが示されたという。実際に検察側が起訴したのは数件しかなく、神戸のケースもハードルは高いとみられた。

■積み上げた詐取額■

 方針転換の理由は二つある、と捜査関係者らは打ち明ける。

 一つは任意の事情聴取に対する3市議の態度だ。書類送検を受け、地検は聴取を本格化させたが、3人とも議員辞職や政活費返還の意思は明示しなかった。地検が不起訴処分にしても、告発人らが検察審査会に不服申し立てするのは必至。不起訴不当となり再捜査を迫られる可能性があった。

 もう一つは政活費の使途だ。2014年に発覚した野々村竜太郎元兵庫県議による政活費の不正流用は、食費の補てんや保険料支払いなど私的流用が明らかで有罪となった。しかし、3市議は会派の責任ある立場で、政治活動とも取れる流用もあり、公私の区別を明らかにする必要があった。

 地検は書類送検後も県警と協力して捜査。会派活動を巡る立件は見送ったが、3市議が保管していた記録などから私的流用など計約2300万円を裏付けた。「十分起訴できる詐取額」(捜査関係者)になったことで、捜査当局は立件を決断したとみられる。

■急転直下の捜査■

 7月13日朝、地検が3市議の自宅や議員控室を捜索すると、市職員や議員らに衝撃が走った。終日に及ぶ捜索でパソコンや携帯電話、金庫などが押収された。「地検はやる気なのか」「不起訴にするためのポーズではないのか」。さまざまな観測が飛び交う中、同27日に詐欺容疑で3市議を在宅起訴。定例会見中だった久元喜造市長は記者から一報を知らされ、「聞いたばかりで答えようがない」と険しい表情を見せた。

 3市議は今後、被告として法廷に立つ。地検幹部は「使途の内容は公判で明らかにしていきたい」と自信をのぞかせる。


【神戸市会の政務活動費不正流用事件】 会派「自民党神戸」(解散)が政活費を会派でプールし、陣中見舞いなどとして2015年1〜3月、市議選の立候補者に配っていた疑惑が神戸新聞の報道で発覚。同12月、同会派は政活費の一部計約3754万円を返還したが、同市会などは疑惑解明が不十分として、詐欺や公選法違反の容疑で刑事告発した。神戸地検は今年7月、詐欺罪で市議3人を在宅起訴。架空や水増しした領収書を添付した虚偽の収支報告書を作成し、同市に返還すべき政活費をだまし取ったとされる。

5661チバQ:2017/08/07(月) 18:57:59
http://www.sankei.com/west/news/170803/wst1708030090-n1.html
2017.8.3 19:24

共産系市民団体、現職支援を決定 堺市長選

 任期満了に伴う堺市長選(9月10日告示、24日投開票)で、3日、共産党堺地区委員会などによる市民団体「住みよい堺市をつくる会」が、すでに立候補を表明している現職の竹山修身(おさみ)氏(67)を自主的に支援する方針を決めたことが分かった。

 同市長選には大阪維新の会の府議、永藤英機(ひでき)氏(41)も立候補することを明らかにしている。民進党はすでに竹山氏の推薦を決定。自民党大阪府連も党本部に推薦を申請しており、自民、民進、共産の「反維新勢力」と大阪維新が戦う前回と同じ構図となる見通し。

5662チバQ:2017/08/07(月) 22:05:03
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/0010412827.shtml
2017/7/28 21:20神戸新聞NEXT

県議三木市選挙区補欠選 村岡氏が無投票で初当選
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村岡真夕子氏
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村岡真夕子氏
 兵庫県議三木市選挙区補欠選(欠員1)が28日、告示され、無所属新人の建設会社役員村岡真夕子氏(38)=自民、公明推薦=以外に届け出がなく、村岡氏の初当選が決まった。

 同選挙区の県議だった仲田一彦氏が、前市長の辞職に伴う三木市長選に立候補したため欠員が生じていた。村岡氏は、同市長選に初当選した仲田氏から後継指名を受けていた。

 村岡氏は「市民と信頼関係をつくり、一緒に政策を実現する方法を模索したい」と抱負を述べた。(井川朋宏)

5663チバQ:2017/08/13(日) 14:43:43
1356 チバQ sage 2017/08/12(土) 16:13:28
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20170811-134-OHT1T50167.html
26歳モデルが大阪府議選に無所属で出馬を表明 民進は堺市長選との相乗効果期待

08月11日 20:55

大阪府議会議員補欠選挙に立候補を表明した後給鈴菜氏 【報知新聞社】

(スポーツ報知)

 大阪・堺市長選(9月24日投開票)に大阪維新の会の永藤英機大阪府議(41)=堺市堺区選出=が出馬することに伴う、同区の府議会議員補欠選挙(同日投開票)に、新人の後給鈴菜(ごきゅう・すずな)氏(26)が無所属で立候補する。11日に大阪市内で表明した。民進党が推薦する。

 後給氏は理学療法士として医療現場に携わる傍ら、ここ2年ほどはモデルとしても活躍。雑誌やドレスのモデルのほか、「日本ジュエルアート協会ジュエルアートアワード2016」「関西コレクションファッションリーダースreal4」「神戸ウェディングクイーン2017」「ミスユニバースジャパン2017千葉大会」などでファイナリストに名を連ねている。「理学療法士が本業。今はほとんど活動はしていない」というが、ショートカットが似合う才色兼備の候補だ。

 堺市でのイベント参加や環境浄化活動などを通じて民進党議員と知り合ったことがきっかけで政治の道に関心を抱き、無所属での出馬に至った。「高齢の方々が生きがいを持てる、子供たちが夢を持てる明るい社会づくりを目指したい。政治の世界では未熟だが、府民、市民と寄り添いながら精進していきたい」と決意表明した。

 民進党大阪府連代表の平野博文衆院議員(68)は「姿勢がよく、スポーツもできる。専門的な知見もある。我々が推薦する候補者としては久々に明るいニュース」と笑顔。堺市長選では現職・竹山修身氏(67)が3選を目指すが「ポスターをセットにするなどで、相乗効果が生まれてくると思う」と話した。

5664チバQ:2017/08/17(木) 19:40:19
>>5591
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170817002.html
議員資格喪失の元市議が復職 「生活の本拠なし」の議会決定取り消し 兵庫・小野
07:30神戸新聞

議員資格喪失の元市議が復職 「生活の本拠なし」の議会決定取り消し 兵庫・小野
椎屋邦隆氏
(神戸新聞)
 兵庫県小野市議会が今年5月、「市内に生活の本拠がなく、議員資格を有しない」と議決し、議員資格を失った椎屋邦隆氏(63)について、兵庫県の井戸敏三知事は16日、第三者機関の自治紛争処理委員の結論に基づき、同市議会の決定を取り消した。椎屋氏は失職した5月22日にさかのぼって復職する。

 公選法は市町村議会議員の被選挙権について、区域内に3カ月以上、住所を置くことを定める。椎屋氏は三木市に妻を残して小野市に転居し、2015年4月に初当選。同市議会は5月22日、市会百条委員会の調査に基づき失職と決めた。椎屋氏は同30日、決定を不服とする審査申立書を井戸知事に提出した。

 井戸知事は弁護士2人、大学教授1人を自治紛争処理委員に任命。委員らは8月4日までの計3回の会議で提出書類を審査し「小野市と三木市の居宅のいずれかを本拠と断定することは困難」とした上で、「小野市に一定の居住実態があり、三木市に生活の本拠があるとの積極的事情も認められない」との意見書を8月9日付で提出した。

 椎屋氏は「委員による公正な判断がなされた」と喜び、「今後は地域住民との絆をいっそう強め、市民の福祉向上に努めていく」とコメントした。(笠原次郎)

5665チバQ:2017/08/23(水) 09:55:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170823-00000000-kyt-l26

京都府議をDVで書類送検へ 傷害容疑、妻側が告訴


8/23(水) 7:14配信

京都新聞



 妻に暴行し、けがを負わせたとして、京都府警下京署が23日にも、傷害の疑いで、荒巻隆三・京都府議(44)を書類送検する方針を固めたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。検察に判断を委ねる「相当処分」の意見を付けるとみられる。
 書類送検容疑は、5月、京都市下京区内の駐車場で妻(31)を押し倒すなどし、足にけがを負わせた疑い。
 捜査関係者によると、妻側が下京署に告訴していた。荒巻府議は容疑を否認している、という。
 荒巻府議は自民党所属、東山区選出で現在3期目。府議会の総務・警察常任委員会委員長を務めている。

5666チバQ:2017/08/25(金) 04:52:38
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170824019.html
橋本神戸市議の架空発注疑惑 業者が印刷発注否定「請求書と領収書の発行だけ頼まれた」
08月24日 20:06神戸新聞

橋本神戸市議の架空発注疑惑 業者が印刷発注否定「請求書と領収書の発行だけ頼まれた」
政務活動費の架空発注疑惑を報じた週刊誌報道について説明する橋本健神戸市議=23日午後、神戸市役所(撮影・後藤亮平)
(神戸新聞)
 神戸市会の橋本健市議(37)=自民党市議団=が、自動車販売業を営む男性に、市政報告の印刷費として政務活動費から約700万円を支払った問題で、男性側弁護士は24日、「橋本市議から請求書や領収書だけ発行してほしいと頼まれて渡していた」「デザインなどの仕事をするよう依頼されたことはない」などと明らかにした。実際には印刷やデザインなど仕事を請け負っておらず、架空発注だった可能性が高まっている。

 代理人弁護士によると、橋本市議に渡した請求書や領収書は印刷業の実態を伴ったものではないとし、男性は、記載する商品名や数量、金額は橋本市議の指示通りに記入したという。また、請求書などの作成に当たり、橋本市議から使途について説明はなく、領収書記載の金額やデザイン料なども受け取っていないという。

 男性はこれまで、問題を報じた週刊誌の取材に対し「印刷を請け負いました」と応じていたが、「事実と異なる発言をした」として発言を撤回した。

 橋本市議は今年7月、今井絵理子参院議員(33)との対談を掲載した市政報告を政活費で製作し、昨夏の参院選公示前日に配布していたことが判明。自民党市議団は「税金で選挙応援したとの誤解を招く」として印刷費など約30万円を市に返還した。

5667チバQ:2017/08/25(金) 19:52:00
http://www.asahi.com/articles/ASK8T56JFK8TPTIL029.html
自民、堺市長選で現職を推薦 「反維新包囲網」築く
2017年8月25日18時53分
 9月24日投開票の堺市長選について、自民党は25日、現職で3選を目指す竹山修身氏(67)を推薦することを決めた。日本のこころも同日、竹山氏の推薦を決めた。堺市長選は、竹山氏と大阪維新の会公認で元府議の永藤英機氏(41)が争う構図となっている。竹山氏にはすでに民進党が推薦、共産党が自主的な支援を決定しており、国政で対立する政党が「反維新包囲網」を築く格好だ。

 自民大阪府連は前回13年の市長選でも党本部に推薦を求めたが、支援がより弱い「支持」にとどまった経緯がある。前回は共産など他党との関係や、安倍晋三首相と歩調を合わせる維新への配慮もあったとみられるが、今回は首相の支持率低下の影響もあり、推薦が決まったとみられる。

 一方、維新の松井一郎代表(大阪府知事)は同日、記者団に「(自民は)野合談合をしているとしか思えない。情けない」と批判した。

5668チバQ:2017/08/27(日) 09:17:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170827-00000003-asahi-pol
大阪の自民地方議員が石破氏支援の会 維新と蜜月に反発
8/27(日) 0:18配信 朝日新聞デジタル
大阪の自民地方議員が石破氏支援の会 維新と蜜月に反発
 自民党大阪府連所属の地方議員が26日、「ポスト安倍」の一人とされる石破茂・元地方創生相を支援する会を立ち上げた。来秋の党総裁選に向け、安倍晋三首相(総裁)の交代を表だって求める地方議員グループが動き出した格好だ。
 支援する会はこの日、大阪府柏原市内で会合を開き、石破氏を招いた。田中学・貝塚市議会議長ら府議・市議計11人が参加。田中氏が「総裁選の党員投票では石破氏を応援する。総裁は代わってほしい」と述べ、石破氏は「国会議員投票でも勝つようにしたい」と応じた。

 次期総裁選で安倍首相の対立候補とされる石破氏を支援する地方議員の本格的なグループが発足するのは初めて。参加者によると、内閣改造・党役員人事で、ポスト安倍候補の岸田文雄政調会長が首相寄りの姿勢を鮮明にしたことも影響した。10月にも石破氏を招いたセミナーを開き、党員への働きかけを強めていくという。

 ただ地方議員の「首相離れ」が全国で広がるかは不透明。支援する会結成の背景には、日本維新の会の存在があるためだ。

 大阪で自民と維新は対立しているが、首相や菅義偉官房長官は維新と親密な関係を保っている。こうしたことへの不満が、石破氏支援へ背中を押した。田中氏は取材に対し、「官邸は大きな選挙のときに維新にエールを送る。首相や菅氏についていけない」と語った。

 石破派は19人という小所帯で、総裁選の国会議員票獲得には大きな不安を抱える。地方票で圧勝し、国会議員票を動かす戦略を描くだけに派閥幹部は「地方票がカギを握るので、ありがたい」と話した。(古賀大己)

5669チバQ:2017/08/28(月) 15:59:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1708270017.html
西村眞悟元衆院議員の次男の公認決定 大阪府議補選で自民府連
08月27日 09:29産経新聞

 堺市長選(9月10日告示、24日投開票)に立候補する大阪維新の会所属の大阪府議の辞職に伴って実施される府議補選(9月15日告示、24日投開票)について、自民党府連は26日、西村真悟元衆院議員の次男で元自衛官の西村日加留(ひかる)氏(31)を公認候補に決めた。当初は推薦としていたが公認候補に格上げし、全面的に支援する体制を整えた。西村氏については、日本のこころも推薦をすでに決めている。

 同補選では、大阪維新の会が塾経営の中川覚仁(あきひと)氏(37)を公認候補に決定。理学療法士の後給(ごきゅう)鈴菜氏(26)も民進党推薦を受けて無所属での立候補を表明している。

5670チバQ:2017/08/29(火) 20:41:47
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASK8Y5GWDK8YPIHB01C.html
橋本市議、「一身上の都合」で辞職 オンブズは告発検討
19:49朝日新聞

橋本市議、「一身上の都合」で辞職 オンブズは告発検討
辞職願を提出した橋本健・神戸市議
(朝日新聞)
 神戸市の橋本健市議(37)=自民=が29日、政務活動費の不正請求疑惑を受け、辞職した。市議会には姿を見せずに速達郵便で辞職願を送り、辞意を表明して前日に出した文書では不正の有無には触れず、「議会の混乱を招いた」と記した。神戸市の市民オンブズマンは「これで幕引きにしてはならない」として、9月にも詐欺容疑で刑事告発することを検討している。

 橋本氏の辞職を許可した神戸市議会の北川道夫議長は29日、報道陣を前に「市民のみなさまの信頼を失ったことについて、議長として改めておわびしたい」と謝罪した。橋本氏の辞職願には「一身上の都合」などと書かれていたが、謝罪の文言はなかったという。

 橋本氏をめぐっては、交際が報じられた今井絵理子参院議員との対談を載せた市政報告を、昨夏の参院選公示日直前に配布していたことが発覚。「税金で選挙応援したと誤解されかねない」として、今年7月に政務活動費約30万円の返還手続きをしていた。

5671チバQ:2017/08/30(水) 10:13:15
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201708/0010506793.shtml
2017/8/30 06:20神戸新聞NEXT
神戸市長選 維新、光田氏擁立へ 共産は松田氏推薦


 10月8日告示、22日投開票の神戸市長選で、日本維新の会の兵庫県組織「兵庫維新の会」が、神戸市会維新議員団の光田あまね市議(40)を擁立する方向で最終調整していることが29日、関係者への取材で分かった。一方、共産党兵庫県委員会などでつくる政治団体「市民にあたたかい神戸をつくる会」は同日、臨時総会を開き、県委員会の松田隆彦委員長(58)を擁立することを決めた。

 光田氏は神戸市東灘区出身。甲南女子大文学部を卒業後、神戸市内のホテル勤務や日本航空などの客室乗務員を経て、2015年4月の神戸市議選中央区選挙区から維新公認候補として立候補し、初当選した。現在1期目。9月上旬にも党本部と最終協議を持ち、正式決定する見通し。決まれば、維新の神戸市長選への参戦は初めて。維新は公務員改革や規制緩和、地方分権などを政策に掲げる。

 松田氏は大阪府東大阪市出身で、神戸大理学部を卒業後、県原水協常任理事や共産党県委員会書記長を経て、14年2月から現職。1996年に衆院選兵庫1区から立候補し、09年には神戸市長選に立ったが、いずれも落選した。今回は無所属で立候補し、共産が推薦する見込み。三宮再開発や大阪湾岸道路(阪神高速湾岸線)西伸など大型事業への反対、医療・福祉の充実を訴えるとみられる。

 市長選には、既に現職の久元喜造氏(63)が再選を目指して立候補を表明している。(若林幹夫、森本尚樹)

5672チバQ:2017/08/31(木) 19:57:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1708310057.html
選挙前、週刊誌で「公務出張中に性的サービス利用」報道の天理市長「不徳の致すところ」
12:54産経新聞

選挙前、週刊誌で「公務出張中に性的サービス利用」報道の天理市長「不徳の致すところ」
天理市の並河健市長
(産経新聞)
 31日発売の週刊誌で、東京への公務出張中に性的サービスを利用したと報じられた奈良県天理市の並河健市長(38)が報道陣の取材に応じ、記事の内容をおおむね認めた上で「道徳的に適切でなく、不徳の致すところ」と陳謝した。

 市役所で行われた定例会見の後、報道内容について問われた並河市長は「プライベートな時間の中でのことだが、市民の皆さまや市職員、そして家族に申し訳ない。痛切に反省している」と陳謝。一方、「法律に抵触する行為はなかった」と釈明した。

 並河市長は外務省職員を経て平成25年10月の市長選で初当選。任期満了に伴い10月1日に投開票される選挙に再選を目指し、無所属で出馬する意向を表明している。報道の影響については「これまで取り組んできたこととは関係のないことだと考えている」とし、「公務を投げ出すことなく、今後も大いに取り組むべく邁進(まいしん)していく」と述べた。

 31日発売の「週刊新潮」は、並河市長が今年2月と6月に公務で東京へ出張した際、宿泊先のホテルで性的サービスを利用したと報じている。

5673チバQ:2017/08/31(木) 20:01:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170901k0000m040050000c.html
<天理市長>謝罪「安易で軽率」 公務出張で派遣型風俗利用
19:18毎日新聞

<天理市長>謝罪「安易で軽率」 公務出張で派遣型風俗利用
並河健氏
(毎日新聞)
 奈良県天理市の並河健市長(38)が東京に公務出張した際、宿泊先のホテルに派遣型風俗店の女性を呼んでいたと31日発売の「週刊新潮」が報じ、並河市長は同日、報道陣の取材に事実関係をおおむね認めた。今年2月と6月の2回、サービスを受け、私費で支払ったと説明し、「市民や職員、家族の信頼を傷つける行動で深く反省している」と謝罪した。

 天理市役所で取材に応じた。「安易で軽率な行動だった。不適切で道徳的責任はある」と述べたが、辞任などは否定した。

 並河市長は2013年に初当選。9月24日告示の市長選に再選を目指して出馬する意向を表明している。

5674とはずがたり:2017/08/31(木) 23:04:16
>>5672-5673
恥ずかしいなあw
別に俺は男だからお盛んでいいやんとは思うけど,どうやったらこんなのバレるんですかね!?
ホテル側か嬢とトラブルになったとかなんかないと普通ばれないような(;´Д`)
普段から風俗好きで地元からたれ込みあったとかかな?

5675チバQ:2017/09/02(土) 09:44:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000070-mbsnewsv-l27
四条畷市女性副市長にSUUMO元編集長 「民間の経験生かして」
9/1(金) 19:24配信 毎日放送

毎日放送
 大阪府四条畷市は転職サイトを使って副市長を民間から募集していましたが、約1700人の応募者の中から選ばれたのは、住宅情報サイトの元編集長の女性です。

 今年1月、全国で最も若い28歳で市長に就任した大阪府四条畷市の東修平市長。選挙公約の目玉のひとつとして掲げていたのが、「女性副市長の公募」でした。

 「多様な人がいるということは組織の強み。こういう若い人間もいたら、しっかり行政マンとして優秀な人もいて、民間の人もいて女性の視点も入って、こういうことを実現していきたいんですよね」(東修平四条畷市長・今年7月)

 東市長は副市長の1年間の報酬1430万円を確保するため、自らの市長報酬を30パーセント、退職金は全額カットしました。今年6月から20日間で求人サイトを通じて公募したところ、約1700人の応募がありました。

 そして1日開かれた会見。副市長に選ばれたのは、林有里さん(37)と発表されました。住宅情報サイト「SUUMOマガジン」の元編集長です。

 「住み続けたいと思える街づくりを強力に後押ししていただけるのは言うまでもない」(東修平市長)
 「民間で培ってきた経験を糧としまして、行政の中のみなさまと協力して新しい四条畷を作る一端を担えればというふうに考えています」(副市長に選ばれた 林有里さん)

 若い2人で新たに動き出した四条畷市。今後の施策に注目が集まります。

毎日放送

5676チバQ:2017/09/02(土) 13:46:20
たしかになんでバレたんですかねえ
貼っておいてなんですが、時間外だし良いんじゃないんですかー?べつに

5677チバQ:2017/09/03(日) 10:14:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170903k0000m010039000c.html
<堺市長選>公明党が自主投票へ
09月02日 19:04毎日新聞

 任期満了に伴う堺市長選(10日告示、24日投開票)で、公明党大阪府本部が自主投票とする方針を固め、党本部に申請したことが2日、分かった。7日の党本部中央幹事会で正式決定する。

 市長選には、無所属で3選を目指す現職の竹山修身氏(67)と大阪維新の会公認の元大阪府議、永藤英機氏(41)が立候補を表明している。竹山氏は自民、民進両党の推薦を得たほか、共産党などでつくる市民団体の自主的な応援を受けており、選挙戦は2013年の前回選と同じ「維新対反維新」の構図になる見通し。

 公明は自民と国政で連立与党を組む一方、大阪では国政選挙で維新と候補者をすみ分けており、「どちらかに肩入れするのは難しい」(府本部幹部)としている。【山下貴史】

5678チバQ:2017/09/06(水) 19:44:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000060-asahi-pol
都構想「封印」、維新リベンジなるか 堺市長選
9/6(水) 15:08配信 朝日新聞デジタル
都構想「封印」、維新リベンジなるか 堺市長選
堺市長選の構図と大阪都構想をめぐる主張
 大阪維新の会(代表=松井一郎・大阪府知事)が、10日告示の堺市長選で、看板政策の「大阪都構想」を封印している。橋下徹氏が率いた4年前の前回選挙では、「堺をなくすな」と反発を招いて現職の竹山修身(おさみ)市長(67)に敗れ、大阪での「不敗神話」が崩れた。3選をめざす竹山氏は「都構想隠し」と批判する。


 「今の時点で都構想の議論ができるような状況にはない」。3日、堺市堺区の南海堺東駅前の街頭演説で、松井氏は今回の市長選で都構想を争点にしないことを強調した。維新公認で市長選に立候補予定の前大阪府議の永藤英機氏(41)も「決戦の争点はただひとつ。(堺の)『停滞か、成長か』だ」と訴えた。

 大阪市をなくして東京23区のような「特別区」に再編する都構想は、維新発足時からの看板政策だ。大阪府と大阪市は都構想の具体像を検討する法定協議会を設置。来秋に2度目となる大阪市での住民投票をめざしており、堺市長選は党勢拡大を図る重要な選挙だ。

 その維新が、正面から都構想を争点に掲げないのは、前回2013年の堺市長選の反省がある。

 維新の当初の想定では、都構想は大阪市だけでなく堺市も含めた広域の制度改革だった。ところが13年の市長選で、現職の竹山氏が都構想に反対して維新の新顔候補と対立し、堺市が特別区に編入されると訴えて「堺をなくすな」のスローガンで再選を果たした。当時の維新を率いていた橋下氏は「争点の設定の仕方を誤った」と述べ、都構想が敗因であることを認めた。

5679チバQ:2017/09/10(日) 16:48:05
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK9644C6K96PTIL00F.html
維新か反維新か 大阪秋の陣「自・民・共」が呉越同舟

09月09日 12:58

堺市長選と府議補選の構図

(朝日新聞)

 国政で対立する与党と野党が「呉越同舟」で臨む選挙が大阪で始まる。10日告示の堺市長選では、自民、民進、共産などが相乗りする現職に、大阪維新の会公認の新顔が挑む。維新か、反維新か。生き残りをかけた党利党略が絡み合う。

 「堺に来るのは3回目。1回の選挙で自民の幹事長が3回も来ることはない」

 2日夜、3選をめざす現職の竹山修身市長(67)の陣営が開いた決起集会。自民の二階俊博幹事長は竹山氏との結束を強調した。

 同じ壇上に民進の平野博文府連代表も並んだ。「政党は違っても、求めるものが同じなら協力する」と力を込めた。

 今回の市長選は、竹山氏と維新公認の永藤英機・前大阪府議(41)の一騎打ちとみられている。竹山氏には自民、民進などが推薦を決定。陣営幹部には、自民や民進の国会議員や地方議員のほか、労働組合幹部らが名を連ねる。

 さらに竹山氏を強力に支援するのが共産だ。

 共産が加盟する市民団体が4日に開いた集会では、竹山氏が出席していないにもかかわらず、約1200人が参加。小池晃書記局長が駆けつけ、「安倍暴走政治の最大の補完勢力である維新に厳しい審判を下す」と訴えた。

 共産は、竹山氏の自主的支援を機関決定している。安倍晋三首相が総裁の自民も竹山氏を支援するが、府委員会幹部は「うちが応援する竹山さんを、自民も応援しているだけ」と言う。

 「反維新」の旗のもとに与野党が結集するのは、大阪市を東京のような特別区に再編する維新の看板政策「大阪都構想」への反発に加えて、大阪での維新の選挙の強さがある。

 維新は、府知事、大阪市長のポストを握り、昨年の参院選では大阪選挙区(改選数4)で2議席を占めた。勢力拡大に歯止めをかけたい各党は「敵の敵は味方」で総力を結集する。

 とりわけ堺市長選では、2013年の前回選挙で橋下徹氏が率いた維新新顔を同じ構図で破り、大阪での「不敗神話」を崩した。維新が大阪市を対象とした都構想の住民投票の再挑戦をめざすなか、再び市長選で勝利し、維新を低迷させ、住民投票を阻む考えだ。

 ただ、各党が一枚岩になっているとは言いにくい。市長選と同じ24日投開票の府議の補欠選挙(堺市堺区)では維新新顔のほか、自民、民進がそれぞれ推す新顔が1議席をめぐって争う。竹山氏は両陣営を行き来して連携をアピールするが、自民関係者は「やりにくいし、わかりづらい」とこぼす。

 維新代表の松井一郎・府知事は「主義主張や政策を全て横に置いた、相乗りの野合談合」と批判を強める。

■距離置く公明 自主投票

 一方、距離を置くのが公明だ。「様々な事情を考慮しての総合判断だ」。公明は7日、党中央幹事会で堺市長選の「自主投票」を決めた。山口那津男代表は記者会見でこう述べた。

 自民と連立政権を組む公明だが、「水と油」(公明幹部)の関係にある共産が自民とともに現職に相乗りしていることが大きい。

 自民府連の中山泰秀会長らは4日、公明府本部を訪れ、佐藤茂樹・府本部代表らと面会。中山氏は「自公連携でぜひ選挙の協力をお願いしたい」と竹山氏への支援を求めた。公明側は、共産系が発行する新聞1面に竹山氏の集会で気勢を上げる自民府議の写真が載った紙面を見せ、協力できない考えを暗に示した。

 一方、維新との関係も微妙だ。大阪府内の衆院4小選挙区に現職を抱える公明は、次期衆院選を見据えて維新にも配慮を見せるが、支持母体の創価学会を橋下氏が批判したことがあり、不信感もくすぶる。

 堺市での公明票は6万��7万票とされ、各党がその票の行方を注視しているが、学会幹部の1人は「うちは完全に自主投票。様子見が一番だ」と語る。(大隈崇、太田成美、佐藤恵子)

5680チバQ:2017/09/10(日) 16:48:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1709090020.html
【堺市長選】「打倒維新」へ勢い込む自民 告示迫る中、竹山氏を「推薦」に格上げ、「野合」批判も 

09月09日 09:14

 堺市長選(24日投開票)の告示が10日に迫る中、自民党の動きが注目されている。自民は、前回「支持」にとどまった現職の竹山修身(おさみ)氏(67)を「推薦」に格上げ。党本部からの応援も見込み、大阪で煮え湯を飲まされてきた大阪維新の会への反転攻勢のきっかけとしたい考えだ。ただ、国政で対立する民進党や共産党も竹山氏を支援することに、維新からは「野合」と批判も。「党本部はどこまで本腰を入れてくれるのか」。自民関係者の間では不安の声も漏れる。

大物が応援演説

 「堺に来るのは3回目。3回も自民党の幹事長がやって来たことはない」。2日、堺市内で行われた集会で、自民の二階俊博幹事長は堺市長選の重要性を強調し、竹山氏に推薦状を手渡した。竹山氏は推薦状を大きく掲げ、「感激しています」と述べた。

 竹山氏にとっては4年越しの推薦だった。維新候補との一騎打ちだった前回の市長選でも、自民大阪府連は竹山氏の推薦を党本部に申請したが、結論は支援レベルの低い「支持」。背景には、憲法改正などの議論を進めるため、維新との関係を維持したい官邸側の思惑があったとされる。

 その後も、安倍晋三首相が維新の看板政策「大阪都構想」に理解を示し、自民府連内では「なぜ足を引っ張るのか」との不満がくすぶった。それだけに、今回の推薦への喜びはひとしおだ。府連幹部は、維新前代表の橋下徹氏の政界引退で「維新の重みが前回ほどはなくなったからでは」と指摘する。

 二階氏に続き、8日には伊吹文明元衆院議長が応援に入り、都構想に反対してきた竹山氏を「大阪市や堺市の恩人だ」と持ち上げてみせた。今後も閣僚経験者や知名度の高い所属議員の応援を要請する方針だ。

「野合談合」批判

 こうした自民の動きに、元府議の永藤英機(ひでき)氏(41)を擁立する維新は「支持から推薦へと看板が変わっただけ」(府議団幹部)と冷めた反応。逆に、竹山氏を民進党などが推薦し、共産党が自主支援を表明していることに「野合談合だ」と批判を強めている。

 「安倍政権を倒して、維新を打倒するという。どういうことなんや」。5日、大阪市内で開かれたパーティーで、維新代表の松井一郎府知事は皮肉混じりに語った。松井氏が指摘したのは、前日に共産党が堺市内で開いた集会のあいさつ。小池晃書記局長が「堺から安倍暴走政治の補完勢力の維新に厳しい審判を下す」と語り、竹山氏への支援を呼びかけたのだ。

支援に不安の声

 国政とのねじれに、自民内にも「あまり共産に前に出られると党本部が積極的に動けなくなる」との懸念がある。地元議員の一人は「どれだけ支援してもらえるかはこれからだ」と話した。

5681とはずがたり:2017/09/10(日) 20:11:04
大阪の民進党組織なんてゼロ同然なんだから前原が維新に秋波送りたいってんなら少なくとも推薦なんか出すのやめろよなあ。
まあそんな変更の時間的余裕はなかっただろうしこっちから抱きつきに行っても相手にされないだろうけど。。

<堺市長選>告示 新人の永藤氏、現職の竹山氏が立候補
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170910k0000e040120000c.html
08:48毎日新聞

 任期満了に伴う堺市長選が10日告示され、地域政党・大阪維新の会公認の新人で元府議の永藤英機氏(41)と、3選を目指す無所属で現職の竹山修身氏(67)=自民、民進、こころ、社民大阪府連推薦=が立候補を届け出た。前回2013年に続き、公認候補を立てた維新と、竹山氏を支援する「反維新」陣営が対決する構図となる。投開票日は24日。

 前回は大阪、堺両政令市を廃止して特別区を設置する「大阪都構想」への参加が争点となり、都構想に反対する竹山氏が、都構想を推進する橋下徹前大阪市長が率いる維新の候補を破った。都構想は15年の大阪市住民投票で否決されたが、維新は来秋に住民投票の再実施を目指しており、今回の市長選では都構想を公約から「封印」した。【山下貴史、念佛明奈】

5682チバQ:2017/09/11(月) 18:50:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1709110028.html
【堺市長選】「維新」か「反維新」か-都構想巡る因縁再び、のっけから激しい批判合戦
13:04産経新聞

【堺市長選】「維新」か「反維新」か-都構想巡る因縁再び、のっけから激しい批判合戦
早朝から有権者に支持を訴える堺市長候補の永藤英機氏(写真左)と竹山修身氏(写真右)=11日午前、堺市内(恵守乾撮影)
(産経新聞)
 「維新」か「反維新」か-。大阪政界の今後を占う全面対決の火ぶたが切られた。10日に告示され、大阪維新の会新人の永藤英機(ひでき)氏(41)と3選を目指す無所属現職の竹山修身(おさみ)氏(67)の一騎打ちとなった堺市長選。これまでの因縁も相まって、両陣営は選挙戦の出だしから激しい批判の応酬を繰り広げた。

 告示から一夜明けた11日朝、紺の半袖シャツに白のズボン姿の永藤氏は堺市南区の駅前で、「今の古い行政では堺の魅力を生かせない」と訴えた。黒のスーツに身を包んだ竹山氏は東区の駅前で、自民党議員らとともに「維新の政治はもうだめだ」と呼びかけた。

 維新公認の永藤氏に対し自民、民進などが推薦し共産も自主支援する竹山氏。「維新」対「反維新」の構図は4年前の前回選以降、平成27年の「大阪都構想」の住民投票などでも繰り返されてきており、「今回勝って決着をつける」という思いは双方ともに強い。

 「争点はただ一つ、停滞か成長か。新しい発想で堺を成長させていく」

 10日朝、南海堺東駅前(堺区)で第一声に臨んだ永藤氏。維新代表の松井一郎大阪府知事、政調会長の吉村洋文大阪市長と並んで立ち、連携して成長戦略を練る姿勢を強調した。

 相手陣営の反維新包囲網には「堺のことは政党が決めるんじゃない」と指摘。「私の一番の応援団は思いある市民の皆さんだ」と声を張り上げた。

 松井氏も「自分たちの身を守るという一点で、政策も政治理念も横に置いて野合談合している」と批判。吉村氏は「8年間で堺の住民サービスは良くなったのか。にぎやかになったのか」と竹山氏のリーダーシップを問題視した。

 前回選から一転、看板政策の都構想を“封印”している維新。この日は、松井氏が「相手陣営は『都構想をやめよう』『堺をなくすな』ばかり。なくなるはずがないじゃないですか」と触れたが、永藤氏の口から「都構想」の言葉は一度も聞かれなかった。

 対照的だったのが竹山氏。堺区内の事務所での出発式で「まやかしの都構想」「都構想は百害あって一利なし」と批判したのに続き、堺東駅での演説でも冒頭から「都構想隠しは危険で卑怯だ」と訴えた。

 前回選で「都構想反対」を旗印に自民、民進、共産の支援を受けた竹山氏は、今回も激しい維新批判を展開。出発式では「隣の市長、知事に引っ張ってもらい、自分の言葉でしゃべれない市長はあかん」と松井、吉村両氏の応援を受ける永藤氏を当てこすり、「堺は一つで、堺のことは堺で決めていく」と呼びかけた。

 式には自民や民進、連合大阪関係者らも出席。自民府連の中山泰秀会長が「自民党は党を挙げて竹山さんをバックアップする」とあいさつすれば、民進府連の平野博文代表も「民進党はしっかりと応援を頑張ります」とエールを送った。

 一方、竹山氏への自主的支援を表明している共産関係者は表だっての応援演説は行わず、独自に活動したという。

5683チバQ:2017/09/11(月) 18:51:25
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK9B4F62K9BPTIL009.html
反維新、与野党結集 都構想占う一騎打ち 堺市長選告示
12:53朝日新聞

反維新、与野党結集 都構想占う一騎打ち 堺市長選告示
演説する永藤英機氏=10日午前、堺市堺区、内田光撮影
(朝日新聞)
 堺市長選が10日に告示され、大阪維新の会公認の新顔で前大阪府議の永藤英機氏(41)と、無所属で3選をめざす現職の竹山修身氏(67)=自民、民進、社民、日本のこころ推薦=が立候補を届け出た。維新と反維新勢力の一騎打ちとなり、現職の2期8年の評価や、堺市での大阪都構想の位置づけなどを争点に論戦が繰り広げられる。24日に投開票される。

 維新か、反維新か。今回の堺市長選の構図は、15年の大阪府知事、大阪市長のダブル選とほぼ同じ。大阪独特の選挙戦と言える。与野党が相乗りしてまで維新に対抗するのは、大阪で党勢を保つ維新の力をそぐ絶好の機会とみるからだ。

 大阪市での都構想再挑戦を掲げる維新は、来年秋の住民投票を目指している。大阪府と大阪市では都構想を具体化する法定協議会も始まった。ただ、維新は府市両議会で第一党ながら過半数に届いておらず、キャスティングボートは公明が握る。公明は次期衆院選を見据えてたびたび維新と歩調を合わせ、堺市長選も自主投票と静観だ。しかし、そもそも公明は都構想には反対で、府本部幹部は「結果次第で維新との関係に影響はあるだろう」と、選挙戦の行方を注視する。

 看板政策の都構想が進まなくなれば、維新の求心力の低下は避けられない。一方、維新が勝利すれば住民投票へのはずみとなる。市長選の結果は堺市の未来を左右するとともに、大阪の政治力学にも大きく影響する可能性がある。(池尻和生)

5684チバQ:2017/09/11(月) 18:57:32
https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20170910000148.html
京都・城陽市長に奥田氏再選 投票率は過去最低
09月10日 22:19京都新聞

京都・城陽市長に奥田氏再選 投票率は過去最低
京都・城陽市長に奥田氏再選 投票率は過去最低
(京都新聞)
 任期満了に伴う京都府城陽市長選は10日、投開票され、現職で無所属の奥田敏晴氏(72)=自民党、民進党、公明党推薦=が、市民団体代表で無所属新人の岡本やすよ氏(67)=共産党推薦=を大差で破り、再選を果たした。

 投票率は37・52%で、前回市長選より8・93ポイント下がり過去最低を更新した。

 4年間の奥田市政の評価が問われた。高齢化や若者流出など人口減少への対応や、山砂利採取地を含む東部丘陵地開発による振興策、行財政改革の手法などが争点となった。

▽開票結果(選管最終)

当 17,186 奥田敏晴 無現

   6,789 岡本やすよ 無新

・奥田 敏晴氏(おくだ・としはる)72 無現(2) 大阪市立大大学院修士課程修了。学習塾経営を経て、京都府議4期当選。2013年から城陽市長。城陽市寺田。

5685チバQ:2017/09/11(月) 19:24:56
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1709060054.html
【再決戦 堺市長選】(上)存亡危機の維新“エース”橋下氏不在で厳しい戦い 維新“不敗神話”崩した竹山陣営「今度こそ息の根止める」
09月06日 15:39産経新聞

【再決戦 堺市長選】(上)存亡危機の維新“エース”橋下氏不在で厳しい戦い 維新“不敗神話”崩した竹山陣営「今度こそ息の根止める」
想定される大阪都構想の流れ
(産経新聞)
 10日告示、24日投開票の堺市長選では、3期目を目指す現職の竹山修身(おさみ)(67)と大阪維新の会の新人で元大阪府議の永藤英機(ひでき)(41)との一騎打ちとなる見込みだ。自民、民進、共産各党による「反維新連合」と維新がぶつかる構図は4年前の前回と同じ。永藤は維新の看板政策である「大阪都構想」を封印しているが、敗れれば来秋の実施を目指す住民投票にも影響しかねない。党の存亡がかかる維新と、迎え撃つ反維新連合。まもなく決戦の火ぶたが切られる“大阪秋の陣”の舞台裏を追った。

因縁の戦い、対決姿勢鮮明に

 祝賀ムードに包まれる会場で、2人だけが異質だった。世界文化遺産への登録を目指す「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」(堺市など)の国内推薦が決まった7月31日、府庁で開かれた報告会で、隣り合わせに座った大阪府知事の松井一郎と堺市長の竹山は割れんばかりの拍手の中、一言も言葉を交わさず、目も合わさなかった。居合わせた府の職員は「ここは、そんな場じゃないのにな」とため息をついた。

 堺市長選では、その松井が代表を務める維新が擁立する永藤が竹山に挑む。松井が「政治家の資質がない」と竹山を痛烈に批判すれば、竹山も「維新の政治はまやかしだ」と応酬するなど、選挙戦前から対決姿勢を鮮明にしている。

維新は都構想を争点に挙げず 竹山陣営は「都構想隠しだ」

 2人の因縁は8年前、前々回の市長選にさかのぼる。府の政策企画部長を辞して立候補した竹山が、当時府議だった松井と知事だった橋下徹(維新前代表)の支援を受け当選。だがその後、橋下が大阪市などをなくして東京23区のような「特別区」に再編する「大阪都構想」を掲げ、堺市も統合・再編対象に含む考えを示したことに竹山が反発し、たもとを分かった。

 都構想が最大の争点となった4年前の選挙では、「反都構想」を旗印に結集した自民や民主(現・民進)、共産各党の支援を受けた竹山が「堺をなくすな」をキャッチフレーズに維新の公認候補を破り、再選。維新の大阪での「不敗神話」が崩れた。

 竹山には今回、自民と民進が推薦を出し、共産も自主的支援を決めるなど、早くも“反維新包囲網”を構築。「反都構想」を掲げ、前回の再現を目指す。維新が勢力を保つ限り、都構想の火種はくすぶり続けるため、「今度こそ維新の息の根を止める」と躍起だ。

 だが、当の維新は都構想を争点に挙げていない。永藤は4年の任期中では、都構想の手続きに物理的に着手できないから-というのが理屈だが、竹山は「都構想隠しだ」と批判する。堺の歴史や文化に対する市民の愛着を甘く見た結果敗れたという反省が維新側にあるのも事実で、「前回の轍(てつ)は踏みたくない。今回の選挙は都構想の是非を問う住民投票に向けた大きな試練だ」。維新幹部は、府議団の会合でハッパを掛けた。

 念頭にあるのは、平成27年5月に行われた住民投票での手痛い敗北だ。都構想は維新の看板政策で、レゾンデートル(存在価値)でもあるが、前回の市長選で敗れたのを境に党勢が衰え、住民投票の否決につながったとの見方もある。橋下は政界引退に追い込まれ、発信力の低下も余儀なくされた。もし再び敗れれば、来秋に目指す住民投票の結果も左右しかねない。維新府議団幹部は「勝てば都構想実現へ勢いがつくし、負ければその助走でつまずく。党の存亡に関わる戦いと言っても過言ではない」と危機感を募らせる。

5686チバQ:2017/09/11(月) 19:25:16
橋下氏「僕は政治的に死んだ身」

 「この状況を打破するにはエースがいないとだめなんです」。8月9日、堺市内で開いた日本維新の会幹事長、馬場伸幸の政治資金パーティー。馬場は講師に招いた橋下に政界復帰へ水を向けたが、橋下は「僕は政治的に死んだ身。自分の屍(しかばね)を乗り越えて次のメンバーが進めばいい」と笑顔でいなした。

 維新を取り巻く情勢は、前回選からさらに厳しさを増している。橋下の喪失に加え、橋下や松井と関係が深い首相・安倍晋三の求心力が、東京都議選での大敗や内閣支持率の低迷などによって弱まっており、前回のように“援護射撃”を望める見込みが薄いからだ。自民党本部の竹山への支援が、前回の「支持」から「推薦」に格上げされた背景にも、これが影響しているとの見立てもある。

 それでも、これまで幾度も維新に苦杯をなめさせられてきた自民府連幹部は警戒を緩めない。

 「橋下がいないからこそ維新は必死でやってくるはず。厳しい戦いになる」

 (敬称略)

5687チバQ:2017/09/11(月) 19:25:40
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1709070061.html
【再決戦 堺市長選】(中)渦巻く思惑 波乱含みの「反維新連合」
09月07日 14:29産経新聞

【再決戦 堺市長選】(中)渦巻く思惑 波乱含みの「反維新連合」
堺市長選の主な構図
(産経新聞)
 「圧勝できるようお力を下さい。特に公明党さんのご支援を」

 8月25日、堺市内のホテルで開かれた自民党国会議員の政治資金パーティーで、あいさつに立った党幹事長の二階俊博は堺市長選にも言及。公明党との結束の重要性を強調し、支援を求めた。

 自民が推薦する現職、竹山修身(おさみ)(67)もマイクを握り、「3期目を目指します」と意気込みを語ったが、祝辞を述べた公明府議が堺市長選に言及することはなかった。

 国政で連立政権を組む自民と公明は、地方の首長選でも連携することが多い。8月27日投開票の茨城県知事選でも新人候補をそろって推薦し、7選を目指した現職を破ったばかりだ。

 ただ、大阪では事情が異なる。府内で根強い支持を誇る大阪維新の会への配慮から、公明は大阪府議会や大阪市議会でたびたび維新と歩調を合わせてきた。

 維新が擁立する元府議、永藤英機(ひでき)(41)と竹山との一騎打ちとなる見通しの今回の堺市長選でも、自民からのラブコールにもかかわらず、9月7日に公明党本部で中央幹事会が開かれ、正式に自主投票と決めた。

一線越えた共闘

 消極的な公明を尻目に、竹山支援の動きが活発なのは民進党と共産党だ。

 「堺は1つ。堺を地図から消してはならない」。7月3日、堺市内で開かれたパーティーで、竹山は維新の看板政策「大阪都構想」を批判すると、居並ぶ自民、民進の国会議員と握手を交わした。共産市議らも顔をそろえ、会場はさながら「反維新」「反都構想」集会の様相を呈していた。

 自民に加え、民進も竹山の推薦を決定。共産も自主的支援を決めており、維新候補を破った前回の市長選と同様、今回も「維新VS反維新」の構図だ。

 昨夏の参院選で自民、民進、共産の3党が堺市内で獲得した比例票は計約14万8千票。当時のおおさか維新の会を3万票余り上回っており、維新包囲網が機能すれば、数字上は「反維新」側の優位は動かないが、今回は各党の足並みがそろうか不透明な状況だ。

 自民には苦い記憶がある。平成27年5月に行われた都構想の住民投票で、前回の堺市長選の戦術を念頭に反対運動を展開。大激戦を制して当時の維新代表、橋下徹を政界引退に追い込んだ。

 しかし運動期間中、共産の街宣車の上で自民の国会議員がマイクを握り、自民の街宣車には民主(現・民進)の国会議員が上がるなど、国政で対立する各党との共闘は一線を越え、深刻な支持層離れを招いた。

 「維新には勝ったが、代償はあまりにも大きかった」。自民府連関係者はこう振り返り、「今回はしっかり距離を取らなければならない」と語る。

自・共に温度差

 これに対し、共産府委員会幹部は「維新政治を食い止めるのが最大の課題で、自民支持層も利害が一致する」と強調する。他党との連携に前向きな姿勢をみせており、自民側との温度差は明らかだ。

 堺市長選と同時に投開票される府議補選で、共産は民進が推薦する候補者への支持を決定。大阪の議員選挙で民進推薦候補を支持するのは初といい、次期衆院選での候補者一本化へつなげたい考えが見える。一方で、府内では、10以上の小選挙区で民進と競合する見通しだ。

 ただ、府議会でわずか1議席のみと、府内で勢力が著しく衰えている民進も党勢回復に躍起だ。

 その府議補選では、公認候補を立てる自民とも対立するが、民進府連幹部は「こちらにも事情はある。立候補予定者を取り下げるわけにいかない」と引かない構えだ。

 複雑に思惑が絡み合う反維新包囲網。

 「公明も含めて各党がどう動くのか。選挙戦が始まってみないと分からない」

 別の自民府連関係者は、あきらめ交じりに、こう漏らした。(敬称略)


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