したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5611チバQ:2017/06/10(土) 22:13:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170610ddlk29010577000c.html
選挙>大和郡山市長選 あす告示 現新3人が立候補か まちづくりや財政、課題山積 /奈良

15:44

 任期満了に伴う大和郡山市長選が11日、告示される。これまでに、5選を目指す現職の上田清氏(65)▽元会社役員で新人の栂野行男氏(71)▽市議で新人の北門勇気氏(36)����の3人がいずれも無所属での立候補を表明し、選挙戦になる見通しだ。投開票は18日。告示を前に市政の課題を探った。【熊谷仁志】

 ■郡山駅周辺再開発

 車道と歩道の区別がない道路端に歩行者が立ち止まり、車同士がゆっくりすれ違う����。近鉄郡山駅周辺は、ひと昔前の懐かしさを覚えるような風景を今も残す。天守台展望施設が3月にオープンした郡山城跡や市役所にも近く、まちづくりや周遊観光の基点になる場所だ。

 かつての駅前で、にぎわいのシンボル的存在だったのが、1980年オープンの大手スーパー「西友大和郡山店」(地上5階地下1階建て)。しかし、販売不振から2015年4月に閉店。約半年後、建物を改修した商業施設「アスモ」が開店したが、テナントが入るのは3階まで。駅一帯・中心市街地の衰退を象徴する。

 市が県と駅周辺のまちづくりなどに関する包括協定を締結したのは14年11月。西友が店の閉鎖を地元に通知した時期だった。16年夏に「まちづくり基本構想」が策定され、今春には県、市、JR西日本が駅の移設を視野に入れた協定を締結。市民の意見も聞きながら今年度中の基本計画策定を目指す。市の新たな“顔”を作る重要な事業だが、実現の時期までは見通せない。

 ■庁舎建て替え

 現在の市庁舎は1961年完成の旧館と77年完成の新館で構成する。震度6強以上で倒壊の恐れがあると判定されているが、旧館は古過ぎて耐震補強すらかなわない。昨年4月の「熊本地震」で、建て替えの話が一気に具体化。熊本地震では損壊で使用不能になる自治体庁舎もあり、防災拠点としての役割が注目された。

 市は今の敷地での建て替え方針を示し、今年度予算に基本計画策定費800万円を計上したが、建設地については不満もくすぶる。議事録からは削除されたが、建て替えを審議する議会特別委の委員長が今年2月、予算計上見送りを市に要望。その後の3月議会では、策定費800万円を予算から削除する修正案提出を目指す動きも水面下であった。

 ■「負の遺産」解消へ

 公共用地の先行取得が主な役割の土地開発公社の負債と、過去の同和対策関連事業のずさんな支出のツケを、市は長らく「負の遺産」として引きずってきた。市は約50億円を負担して公社を13年度末に解散させ、一時は赤字が約10億円あった同和関連事業の特別会計を14年度で閉鎖し、15年度から一般会計に一本化した。

 15年度決算で、市全体の負債の大きさを示す指標・将来負担比率は71・5%。4年前の151%から半分以下に下がり、県内市町村順位もワースト10位から15位に改善した。市庁舎建設を控え、楽観はできないが、財政健全化は着実に進む。

    ◇

 立候補の届け出は11日午前8時半��午後5時、同市南郡山町の三の丸会館3階小ホール(正午以降は市役所)で受け付ける。今月1日現在の選挙人名簿登録者数は7万4166人(男3万4957人、女3万9209人)。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板