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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7187チバQ:2017/01/05(木) 19:02:05
http://mainichi.jp/articles/20161018/ddl/k22/010/349000c

沼津市の課題
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市長選に向けて/上 街のにぎわい 面影ない「商圏120万人」 /静岡

毎日新聞2016年10月18日 地方版
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「おまち再生」へ続く模索

 任期満了に伴う沼津市長選が23日告示、30日投開票で行われる。立候補を表明しているのは、無所属現職で3選を目指す栗原裕康氏(67)と、無所属新人でIT企業社長の大沼明穂氏(57)の2人。市長選を機に沼津の課題を考えた。【石川宏】


 1960年代には商圏人口120万人と言われた沼津市。だが活気が失われて久しい。富士急、丸井、ニチイ、長崎屋……。沼津駅南側の市街地で威容を誇った大型店は2013年1月31日閉店の西武沼津店を最後に姿を消した。

 市が7月第2日曜に実施している歩行者通行量調査によると、91年に3万680人だった仲見世商店街(同市大手町)定点の歩行者数は、今年は9641人。四半世紀で約3分の1に減った。

 商業統計などで、88年と12年の同市中心市街地の小売業を比べると、事業所数は1169件から422件に、年間商業販売額は1191億円から498億円に、従業員数は5934人から2638人に、それぞれ半減している。

 同市の光林治・産業振興部長は「各地での郊外型などの大型店出店やモータリゼーション、最近のネット販売普及も背景にある」と説明。活性化策として「中央公園や風のテラス(狩野川階段堤)でのイベント開催や、都心居住の促進、リノベーション(空き店舗の再生)に力を入れている」と説明する。

 市は中心市街地での出店での建物改修費を最大100万円補助する独自の「中心市街地活性化出店促進事業補助金」を07年度に創設。25件に補助した。

 補助金を活用し、仲見世商店街の元紳士服店約300平方メートルに14年11月にデイサービス事業と居場所事業の「つばき庵(あん)」「カフェつばき」を開店させたのが「きずな」(同市下香貫)だ。10人のデイサービスを受け入れる他、1杯100円のコーヒーや紅茶、ジュースを飲めば誰でも休憩できる。毎週水曜に1曲50円のカラオケ大会、月1回はドリンク付き500円の歌声喫茶も開く。利用者はデイサービスを除いて月に延べ約300人になるという。

 「きずな」の勝又あすか社長(43)は「居場所事業で利益は出ない。しかし、ほぼ毎日来てくれる方もいて、本当に良かったと思う」と話す。そして「私が中学時代の沼津はにぎやかで『おまち』と言っていた。今の沼津を寂しく思う。どんなお店でも増えてくれれば」とも。

 にぎわい再生は沼津市民の願いだ。


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161018/ddl/k22/010/349000c#csidx79bed664b111ba38e3b5fd8a61c4224
Copyright 毎日新聞

7188チバQ:2017/01/06(金) 00:23:31
臼井成夫
中村正則
石井脩徳 
の3人ですかね?

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/1346
 一方、堀内氏が支部長を務める自民党2区支部は25日に役員総会を開き、新たな役員人事を決めた。副支部長には、長崎氏を支持し、この日の総会を欠席した3人の県議が就任することが決まった。自民党の小選挙区支部長は衆院選の候補者となってきた。役員就任は、衆院選で堀内氏を支持すると受け止められかねない。

 この中の一人の県議は取材に「知らないうちに役員にさせられた。『欠席裁判』だ」と憤る。両者の溝は深いままだ。

7189名無しさん:2017/01/07(土) 22:32:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010400698&g=pol
森田知事が3選出馬表明=千葉

 千葉県の森田健作知事(67)は4日、県庁で記者団に対し、任期満了に伴う知事選(3月26日投開票)に3選を目指して無所属で出馬する意向を表明した。森田氏は「東京オリンピック・パラリンピックを成功させねばならない。千葉県は8種目を請け負う。多くの人が千葉でやって良かったと思われるようにしなければならない」と訴えた。
 森田氏は参院議員、衆院議員を経て2009年に千葉県知事に初当選。知事選には、同県浦安市長の松崎秀樹氏(66)、元県立高校長の皆川真一郎氏(62)が出馬を表明している。 (2017/01/04-16:45)

7190とはずがたり:2017/01/09(月) 07:44:28
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/1091で気付いたw
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/501でご本人見た事ある。母親は旧民主からも総選挙に出馬した事もある五十嵐弘子。親爺は筑波大学名誉教授だそうで五十嵐滋と云うそうな。調べてみるとシス情CS専攻関係(当時は名前が違ったかも)の様だ。

つくば市長選
五十嵐氏が初当選
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20161114/k00/00m/010/061000c
毎日新聞2016年11月13日 22時37分(最終更新 11月13日 22時40分)

 任期満了に伴う茨城県つくば市長選が13日投開票され、いずれも無所属新人で、元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦=が、元市議長の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)の2候補を破って初当選した。投票率は53.31%(前回2012年は54.54%)。当日有権者数は17万4956人。

 確定得票数は次の通り。

当40069五十嵐立青<1>無新
 35346飯岡 宏之 無新=[自]
 16180大泉 博子 無新

つくば市長選 候補者の横顔
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201611/CK2016110902000172.html
2016年11月9日

 つくば市長選には、いずれも無所属新人で元市議長の飯岡宏之さん(54)=自民推薦、元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)、元市議の五十嵐立青さん(38)が立候補し、三つどもえの選挙戦を繰り広げている。3人のこれまでの歩み、政治家を志したきっかけ、市政への思いを聞いた。 (宮本隆康)
(届け出順)

◆飯岡宏之(いいおか・ひろゆき)さん(54) 無新=自
 市議20年「地域隅々まで知る」
 「市議を五期二十年務めて、隅々まで地域を知っている。現場に行って市民と対話し、市政に反映させるのが自分の強み」とアピールする。
 父親も兄も県議だった。政治を志したきっかけは「父の背中を見て、人から頼まれたことが実現するのを目の当たりにしてきた。やりがいのある仕事だと思った」。
 大学で土木工学を学んだ後、ダムなどの建設コンサルタント会社に勤務。二十代後半で父親の仕事を手伝い始め、三十歳で市議選に立候補した。
 「今回の市長選で、市の周辺部からの候補者は自分だけ。周辺部と中心部の橋渡し役になれる。市議会とのねじれ解消も自分の使命」と訴える。
 三十代の時には、テニスの市民大会で連覇を果たしたこともある。野球とゴルフも趣味。モットーは「和をもって貴しとなす」。

◆大泉博子(おおいずみ・ひろこ)さん(66) 無新
 「利権無関係」福祉行政携わる
 「女性リーダーは、しがらみがなくて利権には無関係。それを良い方向にもっていきたい。これまで国や県で公務員をした経験も生かせる」
 旧厚生省に約三十年間、勤務。社会援護局企画課長などを務め、国連児童基金(ユニセフ)インド事務所に出向したこともある。山口県副知事も経験した。
 政治家になったのは「バブル経済の崩壊後、なかなか政策のための予算が取れず、政治家にならないと本当の仕事ができないと考えたため」という。
 二〇〇九年に民主党衆院議員になったが、一二年に落選して翌年離党。「新しい政治という理想に走り過ぎた」と振り返る。
 「趣味はありません。酒を飲むだけ。適量だけど飲まない日はない」と笑う。「一つの言葉で生きるのは好きじゃない」から座右の銘はない。よく堅物と言われるという。

◆五十嵐立青(いがらし・たつお)さん(38) 無新
 「人を笑顔に」英留学で志抱く
 「市議時代に政策を提案してきたが、どれだけ提案しても市長の執行権には及ばない」と、二回連続となる市長選への意欲を語る。
 国際政治を学んでいた留学先の英国で「格好良い議論よりも、目の前にいる人を笑顔にする仕事がしたい」と考え、政治家を志したという。
 筑波大大学院在学中の二十六歳の時から市議選に立候補し、二期連続でトップ当選を果たした。前回の市長選にも立候補したが、次点で落選した。
 対話を通じて相手の意欲などを引き出す「コーチング」の会社を設立。NPO法人の代表理事として、障害者が働く農場も運営している。
 中学時代はサッカーで全国ベスト8入りし、大学時代には少林寺拳法で全国二位になった。四人の子どもたちと行くキャンプが趣味。座右の銘は「和して流れず」。

7191チバQ:2017/01/09(月) 11:55:39
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017010802000120.html
川崎市長選 問われる現市政の評価 現職の再選出馬濃厚
01月08日 08:10東京新聞

 川崎市長選は現職の福田紀彦氏の再選出馬が濃厚とみられ、現市政の評価が問われる選挙となる見込み。

 福田氏は四日の年頭会見でも「任期は一年残っている。公約実現をしっかりやる」として態度を明らかにしていない。ただ市内の各種団体関係者らによる“福田担ぎ”の動きは活発化。市政への提言を目的とした「川崎市地域団体連絡会議」(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)が昨年九月に発足し、事実上の福田支援体制を整えつつある。

 福祉や医療、商業など市内四十二団体の幹部らが役員を務め、自民党の斎藤文夫元参院議員ら六人が顧問に名を連ねる。先月の役員会では、福田市政の継続、発展を目指す政治団体の設立が提案され、今月下旬の役員会で最終決定される。

 四年前の前回、福田氏は主要政党の支援は受けず、自民、公明、民主(当時)推薦の有力候補らを破って初当選した。今回は、今のところ、これら各党に候補者擁立の動きはない。共産は擁立を模索している。

7192チバQ:2017/01/09(月) 11:56:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201701/CK2017010802000121.html
横浜市長選 カジノ誘致が争点に 反対候補擁立の動き

2017年1月8日


カジノ誘致の候補地の一つ、山下ふ頭。既に再開発に着手している=横浜市中区で
写真
 県内は今年、横浜、川崎両政令市で市長選が行われるほか、横須賀市をはじめ4市町で首長選がある。国政選挙も衆院議員が任期の折り返しを過ぎ、今年中に解散総選挙があるとの見方が強い。主な選挙を展望した。 (原昌志、志村彰太、小形佳奈)
 横浜市長選は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)推進法の成立を受け、カジノ誘致の是非が大きな争点となりそう。現職の林文子氏は態度を明らかにしていないが、IRには「税収確保の有力な手段」「横浜の持続的な発展のために必要」と前向きな発言を繰り返している。これに対しカジノ反対を訴える候補者擁立の動きがある。
 林氏は四年前の市長選では自民、民主(当時)、公明の推薦を得た。今回、各会派はまだ態度を決めていないものの、自民は二期八年の林市政を「安定していて良くやっている」(幹部)と評価し、三選出馬となれば支援する構え。公明も「林市長とは、さまざまな課題に一緒に取り組めた」(党県本部幹部)と自民と歩調を合わせる見込みだ。
 一方、民進は微妙な立場。そもそも八年前の林氏の初当選時は旧民主が担ぎ出したが、昨年十二月、江田憲司代表代行は記者会見で「仮に(林氏が)カジノを推進するなら、反対の候補を擁立する」と発言。市議団幹部は「過去の経緯もあるが、党の意向もある」と言葉を濁す。
 会派や県連内には、反カジノでの擁立論と現市政への前向きな評価が交錯しており、結論が出るまでは紆余(うよ)曲折が予想される。
 共産は独自候補の擁立を目指し、市民団体と候補者を調整中。ただ「国政と同じく、市長選も野党共闘でいきたい」(市議団幹部)との思いもあり、反カジノで民進と協力を模索する。
 このほか、元逗子市長で元衆院議員の長島一由氏がカジノ反対などを訴えて、出馬の方針を固めている。

7193チバQ:2017/01/09(月) 12:18:25
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017010902000128.html
今年は選挙ラッシュ 知事選、県内12市町で首長選
08:10東京新聞

今年は選挙ラッシュ 知事選、県内12市町で首長選
今年は選挙ラッシュ 知事選、県内12市町で首長選
(東京新聞)
 今年は3月26日投開票の知事選のほか、任期満了に伴う首長選が千葉、船橋、柏市など12市町で行われる。知事選では3選を目指す森田健作知事(67)に、浦安市の松崎秀樹市長(66)らが挑む構図となる見通しだ。千葉市の熊谷俊人市長(38)も3選出馬を表明。さらに浦安市では市長選を含め最大四つの選挙が同時に行われる可能性も出てきた。衆院の解散・総選挙の時期にも注目が集まる中、今年は選挙ラッシュの1年となる。

◆知事選 森田県政の評価争点 批判の松崎・浦安市長ら出馬へ

 知事選(三月九日告示、同二十六日投開票)では、二期八年の森田県政の評価が争点となる。森田知事、浦安市の松崎市長、元県立高校校長の皆川真一郎さん(62)の三人が、無所属での立候補を表明している。

 森田知事は仕事始めの今月四日に記者会見し、三選出馬を表明。二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの成功のほか、東京湾アクアラインの普通車(ETC搭載)通行料金八百円の恒久化などを公約に掲げた。

 政党推薦は受けない方針だが、「同志」と位置付ける自民党県連に支援を要請。同党県連は応じる意向で、近く県選出国会議員らが支援態勢を決める。公明党も前回選挙と同様、支援に回る見通し。

 民進党県連は六日、独自候補の擁立を断念、前回知事選と同様、自主投票で臨むことを決めた。

 松崎市長は、森田県政を「市町村に寄り添わなさすぎる」と批判。医師・看護師不足の解消など地域医療の充実などを公約に掲げる。政党推薦は求めないが、「県政の光が当たらない」団体や市民、自治体の首長からの支援に自信をのぞかせる。

 皆川さんは、奨学金や教育ローンの返済に苦しむ青年の自立支援を訴える。この他、森田県政に批判的な市民団体が候補擁立の動きを見せている。 (服部利崇)

◆浦安市長選 県議、市議が立候補で4同日選の可能性も

 浦安市の松崎市長が知事選に出馬すれば、後任を選ぶ同市長選が行われることになる。松崎市長は選挙にかかる経費を抑えたいと、二月上旬にも辞職し、市長選を知事選と同じ日に行う考えを示している。この場合、告示は三月十九日、投開票は同二十六日となる見通しだ。

 さらに同市選挙区の県議や市議が市長選に立候補すれば、県議補選と市議補選を合わせて最大で四つの選挙が同じ日程で行われる可能性が出てきた。関係者によると、市長選には市選挙区の県議や市議の出馬が取り沙汰されている。

 公職選挙法では、市長の退職から五十日以内に市長選を行う必要があると定めている。また、知事選の告示日(三月九日)の前日までに県議の欠員があれば、知事選と同時に県議補選が実施される。市長選の告示日の十一日前までに市議の欠員があれば、同時に市議補選が行われる。 (村上豊)

◆千葉市長選 3選目指す熊谷市長 共産が候補者擁立の動き

 任期満了(六月十三日)に伴う千葉市長選を巡っては、熊谷市長=二期=が昨年十一月、「千葉のさらなる発展に向け、働かせてもらいたい」として、三選出馬を表明。二〇一三年の前回選と同様、幅広い支持の獲得を目指し、政党の推薦を受けない「市民党」を掲げ、無所属で立候補する見通しだ。

 これまで、熊谷市長以外に立候補表明者はいないが、共産党は市民団体などと連携し、候補者の擁立を目指している。

 市議会最大会派の自民党は、現時点では独自候補の擁立には至っておらず、前回選と同じく自主投票を選ぶ可能性がある。

 旧民主党の流れをくむ第二会派の未来民進ちばは、熊谷市長を支援する方針。

 熊谷市長は旧民主党出身。千葉市議を経て〇九年、当時の民主党などの推薦を受けて三十一歳で初当選。前回選は政党の推薦を受けず、市民党を掲げて再選を果たした。 (柚木まり)

7194チバQ:2017/01/09(月) 12:21:39
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017010902000130.html
つくば市長が追突事故起こす 自家用車運転中
08:10東京新聞

 つくば市は八日、五十嵐立青(たつお)市長(38)が市内で乗用車を運転中、追突事故を起こしたと発表した。追突された小型トラックを運転していた男性と五十嵐市長にけがはなかったという。

 五十嵐市長は七日午前、市内のごみ拾い活動に参加後、一人で自家用車を運転して帰宅する途中、並木一丁目の交差点を青信号で発進する際に、信号待ちで前に止まっていたトラックに追突した。トラックはテールランプなどが破損したという。

 五十嵐市長は「安全運転を率先垂範すべき立場でありながら、このような事故を起こしてしまい申し訳ありません。今後は、より気を引き締め安全運転に努めてまいります」とコメントを発表した。

 五十嵐市長は昨年十一月の市長選で初当選した。

7195チバQ:2017/01/09(月) 12:28:24
http://www.sankei.com/region/news/170109/rgn1701090029-n1.html
2017.1.9 07:06

栃木県内の選挙展望 5市3町で首長選

 県内の今年の選挙は、足利市や佐野市など5市3町で首長選、3市町で議員選が行われる。佐野、真岡、那須烏山の3市の現職は前回選を無投票で再選しており、野党が対抗馬を擁立できなければ、投票率の低下が懸念される。

 足利市長選は、和泉聡市長(53)が昨年9月市議会で「足利に元気を取り戻すための第7次市総合計画の推進に全力で取り組みたい」と再選出馬を表明。前回は市を二分する激しい選挙戦となったが、他に立候補の動きはない。

 佐野市長選は岡部正英市長(78)が昨年12月市議会で「北関東の中核的都市実現に向け北関東自動車道沿線の総合物流拠点開発などに取り組みたい」と4選出馬の意向を表明。他に立候補表明者はいない。

 真岡市長選は井田隆一市長(71)が3選出馬についての態度を明確にしていない。前回は無投票で再選しているが、対抗馬擁立の動きは鈍い。さくら市長選は、人見健次市長(69)が3選出馬の明言を避けている。

 那須烏山市長選は、大谷範雄市長(68)が、産経新聞社の取材に対し「現在は白紙の状態。後援会と相談して決めたい」と態度を明らかにしていない。ただ、道の駅建設など大型事業に積極的に取り組む姿勢をみせており、4選を目指す可能性は高い。

 高根沢町長選は、再選を目指す加藤公博町長(57)が立候補を表明している。那珂川町長選は、福島泰夫町長(66)が産経新聞社の取材に対し「後援会と相談して決めたい」と明言を避けたが、再選を目指すとの見方が大勢だ。市貝町長選は、入野正明町長(56)が態度を明らかにしていない。

 また、佐野市、那須塩原市、塩谷町で市町議選が行われる。

7196チバQ:2017/01/10(火) 19:05:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000068-asahi-pol

現役最多、10選の町長 超・長期政権の明と暗

朝日新聞デジタル 1/10(火) 18:27配信


 自民党の総裁任期が延長され、安倍晋三首相(総裁)の3期目に道が開かれたが、山梨県では3期目どころか10期目に入った町長がいる。これだけ続く秘訣(ひけつ)は何か。長期政権に問題はないのか。

 「初当選から36年だけど、自分じゃ昨日みたいな感じ」

 昨年10月に現役首長では最多の10選が決まった山梨県早川町長の辻一幸氏(76)は、こう語る。

 辻氏が町長選に挑んだきっかけは、後に自民党副総裁まで上り詰めた地元のドン・故金丸信氏の言葉だった。木材運送会社を経営していた30歳のとき、県議選に挑んで敗れた辻氏に金丸氏は「お前、上なんか行くな。この町を守れ」と声をかけたという。1976年の町長選は現職に僅差(きんさ)で敗れたが、80年の町長選で無投票で初当選した。

 早川町は、南アルプスの北岳を源流とする早川流域にある。森林が96%を占め、幹線道路も山に阻まれる「行き止まりの町」だ。スーパーもコンビニもない。目立った産業もないが、自然の厳しさを逆手にとって、伝統的な生活習慣の残る山間の集落を「秘境」として売り出している。

 また、数少ない財源を教育や福祉に重点的に注ぎ込み、親子で移住する「山村留学」を積極的に受け入れ、小中学校の教育費は給食や修学旅行の費用も含めて全額無償にしてきた。特別養護老人ホームも誘致した。

 それでも、水力発電所の建設でピーク時の60年には1万人を超えていた町の人口は、基幹産業だった林業の衰退などで減り続け、いまや1100人余り。住民基本台帳上の人口は全国の町で最少だ。

 ただ、人口が減っても「この町は生き残る」と辻氏は主張する。平成の大合併でも「合併しない」と宣言。町では今、リニア中央新幹線の工事が始まり、中部横断自動車道の延伸も予定されている。「町長になったばかりのころ、保育園の子どもたちが描いた『未来の町』の絵が、まさに現実になろうとしている」

 長期政権の秘訣(ひけつ)は何か。辻氏は「首長に求められているのは、地域に夢や目標を与えること。やろうとしていることが小さく、ロマンのない首長が多い。国の政治にもそう思うね」と言う。

■多選の弊害、指摘する声も

 一方で多選は行政の硬直化や批判勢力の弱まりなどの弊害を招く、との指摘もある。

 町役場では、辻氏の町長就任後に採用された職員が大半に。住民の中には「ワンマン町長で、役場職員はイエスマンばかり。町には閉塞(へいそく)感があふれている」(40代男性)との声もある。それでも、表だって辻氏の町政運営に反対する動きはない。前回の町長選で「多選」を批判して立候補した元町議も、今回は「前回と状況が変わっていない」と出馬を見送った。

 リニアの工事などで「これからが正念場」と語る辻氏に引き際を考えている気配は今のところない。「いつまで続けるのか」と聞かれると、冗談めかして答えているという。「元気じゃやるさ。90歳まで」

7197チバQ:2017/01/11(水) 19:34:13
http://www.sankei.com/region/news/170111/rgn1701110052-n1.html
2017.1.11 07:05更新


千葉県知事選で香取市長が松崎氏支援表明
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 任期満了に伴う千葉県知事選(3月9日告示、26日投開票)について、香取市の宇井成一市長が10日、千葉市内で報道陣の取材に応じ、無所属で立候補する意向を表明している浦安市の松崎秀樹氏(66)を支援する考えを明らかにした。

 松崎氏の出馬会見後、公式の場で松崎氏の支援を表明した首長は宇井市長が初めて。宇井市長は「森田県政に対する不満があるのは事実」とした上で、「他の首長や地元経済関係者らにも(松崎氏の支援を)呼びかけていく」としている。

 宇井市長は同日、千葉市美浜区のホテル ザ・マンハッタンで開催された県経済同友会の新年総会に出席。複数の報道機関から知事選への対応を尋ねられ、「地域のために動いていただける方に知事になっていただきたい。松崎市長を推す」と明言した。

 その理由について宇井市長は「(森田健作知事は)気持ちも体も市町村に向いていない8年間で、南北や東西の地域格差は広がる一方だった」と説明。

 松崎氏については「東日本大震災の際、香取市も液状化被害が出たが、松崎市長と二人三脚で国に交渉した仲間だ」。その上で「できる範囲で動く。知り合いの市町村長には気持ちを伝えたい。面と向かって(松崎氏支持を)言う人はいないかも知れないが、賛同する人も何人かいる」と話した。

 知事選には松崎氏のほか、現職の森田知事(67)と元高校校長の皆川真一郎氏(62)が立候補の意向を表明している。

 一方、松崎氏も同新年総会に出席。報道陣の取材に対し、2月2日に辞表を提出し、臨時議会での同意を得て同9日に辞職する考えを示した。

7198チバQ:2017/01/11(水) 19:34:49
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/377239
浦安市長選 岡野市議出馬へ


 浦安市の松崎秀樹市長(66)の知事選出馬に伴い実施される見通しの市長選で、民進党の岡野純子市議(38)=2期=が12日に市役所で記者会見を開き、正式に出馬表明することが10日、分かった。岡野氏 ・・・

7199チバQ:2017/01/11(水) 20:58:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170110ddlk12010091000c.html
<選ぶ>浦安市長選 民進・岡野市議出馬へ 無所属で、12日に表明 /千葉
01月10日 14:56毎日新聞

 浦安市の松崎秀樹市長の次期知事選(3月9日告示、26日投開票)立候補に伴って行われる見通しの同市長選に、民進党の岡野純子市議(38)=2期目=が無所属で立候補する意向を固めた。12日に市内で記者会見して表明する。同市長選には浦安選挙区選出の県議らも出馬を検討している。松崎氏は5期目で、選挙戦になれば同市では19年ぶりの新人候補対決となる。

 岡野氏はNHK松山放送局勤務を経て2011年、市議に初当選した。市長選には民進党を離党して無所属で立候補し、幅広い支持を得たい考えだ。毎日新聞の取材に対し「浦安市で初めて現職議員として出産した経験などを生かし、子育て支援策を充実させていきたい」と話した。

 松崎氏は、市長選と知事選の投開票が同日になるよう2月上旬に辞任する意向を明らかにしている。岡野氏に加え、県議が市長選に立候補すれば、県議補選、市議補選と合わせて四つの選挙が同日に行われる見通しだ。【小林多美子】

7201チバQ:2017/01/12(木) 19:34:24
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017011202000178.html
今年の県内選挙 6市町村で首長選 太田は現新三つどもえか
08:10東京新聞

今年の県内選挙 6市町村で首長選 太田は現新三つどもえか
今年の県内選挙 6市町村で首長選 太田は現新三つどもえか
(東京新聞)
 今年の県内はこれから、六市町村で首長選、五市町村で議員選が予定されている。焦点は四月の太田市長選で、現職と新人二人による三つどもえの激戦になりそうだ。二月には県都の前橋市で市議選があり、定数三八に対して四十数人が立候補の準備を進めている。 (菅原洋)

 既に八日には伊勢崎市長選が告示され、現職の五十嵐清隆氏(64)が無投票で三選を果たした。同日告示された市議補選(被選挙数一)には無所属の新人二人が出馬しており、十五日に投開票される。

 太田市長選には、四選を目指す現職の清水聖義氏(75)と、市議の市川隆康氏(63)、県議の阿部知世氏(45)が出馬表明している。

 阿部氏は一昨年の県議選太田市区でトップ当選し、県議会では民進党議員中心の会派「リベラル群馬」に所属していた。昨年の参院選で民進と共闘した共産、社民両党の票、太田市に多い労働組合票、女性票、無党派層をどこまで取り込めるかが鍵となる。

 清水氏は保守地盤も生かして実績を強調するとみられ、市政の刷新を訴える市川氏も絡んで予断を許さない選挙戦が予想される。

 四月の大泉町長選には、現職の村山俊明氏(54)が再選を目指して出馬表明している。

 一方、国政選挙では、今年は年内の衆院解散・総選挙が取り沙汰されている。五議席ある県内の小選挙区を独占する自民党に対し、民進、共産の両党も対抗馬を準備しており、野党共闘がどこまで実現するかが注目される。

7202名無しさん:2017/01/14(土) 17:44:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011100434&g=pol
長島元衆院議員が出馬表明=横浜市長選

 元衆院議員の長島一由氏(49)が11日、横浜市内で記者会見し、8月の任期満了に伴う同市長選に無所属で立候補する意向を明らかにした。市長選への出馬表明は長島氏が初めて。
 長島氏はフジテレビ記者、神奈川県逗子市長などを経て、2009年の衆院選神奈川4区に民主党(現民進党)から出馬し、初当選。1期務めた。
 会見では、市が検討しているカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に、反対する姿勢を示した。 (2017/01/11-12:58)

7203名無しさん:2017/01/14(土) 17:45:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010800105&g=pol
伊勢崎市長に五十嵐氏(群馬)

 五十嵐清隆氏(64)=無所属・現=が無投票で3選。(8日告示)(2017/01/08-17:15)

7204名無しさん:2017/01/15(日) 09:14:31
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170114ddlk11010129000c.html
<選挙>川越市長選/川越市議補選 あす告示 市長選、現新3氏が立候補表明 /埼玉
01月14日 12:09毎日新聞

 任期満了に伴う川越市長選と欠員に伴う同市議補選(改選数1)が15日、告示される。市長選に出馬を表明しているのは、いずれも無所属で、現職の川合善明氏(66)=自民・公明推薦▽新人で県議の渋谷実氏(73)▽新人で元市議の本山修一氏(68)の3人。3期目を目指す現職に新人2人が挑む構図で、8年ぶりの選挙戦になる見通し。

 川合氏は、複合施設「ウェスタ川越」のオープンなど8年間の実績を背景に、「子育て支援策の推進と公園などの更なる都市基盤整備で市を発展させたい」と、3期目への意欲を示す。

 渋谷氏は、「県議の立場からみると、川越市は国や県との連携が取れていない」と現市政を批判。介護保険料の3%引き下げや、企業誘致による税収アップ、行財政改革への取り組みを訴える。

 本山氏は、「川合市政は市民に負担をかぶせるばかり」と非難。市政の情報公開と政策決定過程への市民の参加を実現させ、「暮らし・福祉・平和を守る市政を行う」と主張する。

 ◇市議補選は3氏出馬か

 一方、市議補選には、共産党の元職で元県議の守屋裕子氏(67)と、ともに無所属新人で会社役員の栗原瑞治氏(45)▽元県警警察官の岡部逸雄氏(61)の3人が立候補の準備をしており、三つどもえの選挙戦になる可能性が高い。

 両選挙とも投票は22日午前7時〜午後8時に市内56投票所で行われ、同9時から川越運動公園総合体育館で即日開票される。昨年12月2日時点での有権者数は29万1229人。【仲村隆】

7205チバQ:2017/01/15(日) 19:25:39
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170115ddlk08010026000c.html
<選挙>坂東市長選 木村市議が出馬表明 /茨城
10:34毎日新聞

 任期満了に伴う坂東市長選(3月26日告示、4月2日投開票)に、市議の木村敏文(としぶみ)氏(61)が14日、無所属で立候補することを表明した。木村氏は記者会見で「市庁舎建設や共用地の取得は不透明な部分が多い。現市政継続への危機感がある」と出馬理由を語った。市長選には現職の吉原英一氏(68)が既に出馬を表明している。

 自民党猿島支部から推薦を受ける。公約として、旧岩井西高跡地利用の大学誘致案の白紙撤回や、小中学校へのエアコン設置など教育予算拡充を掲げた。

 木村氏は旧猿島町議を1期務めた後、合併後の坂東市議選に3回連続当選。現在は自民党猿島支部幹事長。【鈴木加代子】

7206チバQ:2017/01/15(日) 20:22:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-00000026-san-l12
熊谷氏との政策協議、自民市議団「困難」 千葉市長選めぐり
産経新聞 1/15(日) 7:55配信

 任期満了に伴う千葉市長選(5月14日告示、28日投開票)について、自民党千葉市議団は、3選に向けて出馬を表明している熊谷俊人市長との政策協定の締結は「難しい」と結論づけ、締結に向けた協議を打ち切ることを決定した。

 市議団は昨年11月、熊谷氏との協議を開始。熊谷氏に自民党への批判をやめることなどを求めたが折り合いがつかなかったり、新年度の予算編成で党の要望が一部通らなかったりしたことなどから、熊谷氏と政策協定をまとめることは難しいと判断したという。また、協議開始を受けて保留としていた候補者の公募についても、時間的な余裕がないことなどから「実施は困難」という声が上がっている。

 自民党のある市議は「政策面での歩み寄りがみられず、予算でも自民党市議団の要望がなかなか通らない状況では、熊谷氏の応援はできない」としている。

7207チバQ:2017/01/16(月) 10:46:03
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017011602000177.html
川越市長選告示 現新3人の争い
08:10東京新聞

 川越市長選と同市議補選(被選挙数一)は十五日、告示された。市長選には元県議で新人の渋谷実さん(73)、三選を目指す現職の川合善明さん(66)=自民、公明推薦、元市議で新人の本山修一さん(68)の三人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。

 渋谷さんは選挙事務所での出陣式で「市民の要求を反映させるのが市長。今の市長は独裁体制だ」と現職を批判。「不便なところを解消して、市民生活を良くしていく」として、市長退職金制度の廃止や介護保険料の3%値下げ、小中学校の給食費の無料化などを訴えた。

 川合さんはJR川越駅前で、保育所定員の約千二百人増や新火葬場建設など、二期八年の実績を強調。「人口減や税収減などの問題を抱えているが、川越には明るい材料が多々ある。これからも市民のために働かせていただきたい」と述べた。第一声には国会議員や周辺首長らが詰めかけた。

 本山さんは川越駅前で「誰もが人間らしく暮らせる町に」と第一声。共産党市議を五期二十年務めた経験として「現市政は(公共料金の)値上げの連続。お金を余らせて福祉、暮らしの分野に回してこなかった」と批判。学校給食費の無料化や給付型奨学金制度の創設などを訴えた。

 市議補選には元職一、新人二の計三人が立候補した。

 いずれも投票は二十二日午前七時〜午後八時、市内五十六カ所で行われ、即日開票される。十四日現在の選挙人名簿登録者数は二十九万一千五百二十人。 

  (中里宏、井上峻輔)

◆川越市長選立候補者(届け出順)

渋谷実(しぶやみのる) 73 無新

  建材会社社長(元)県副議長・市議・陸上自衛隊員           

 <公約>(1)川越城跡に富士見やぐら復元(2)観光拠点になる道の駅新設(3)中心市街地の渋滞解消(4)義務教育の給食費無料化(5)介護保険料の3%値下げ    

川合善明(かわいよしあき) 66 無現<2>

  市長・弁護士(元)東京弁護士会副会長・市選管委員長▽早大      =自公

 <公約>(1)初雁公園野球場の移転など各公園の整備(2)通学路の安全対策(3)待機児童ゼロを目指す(4)小中学校のエアコン導入(5)観光都市・川越の世界へのPR

本山修一(もとやましゅういち) 68 無新 

  共産党地区委員(元)市議・会社員▽日大               

 <公約>(1)学校給食費を無料化(2)介護保険料、国民健康保険税の引き下げ(3)返済不要の奨学金制度創設(4)障害者の移動支援充実(5)政策決定過程への市民参加

◆川越市議補選立候補者(被選挙数1-候補3)=届け出順

岡部逸雄61 防犯コンサル業 無新 

守屋裕子67 党市副委員長  共元<2>

栗原瑞治45 介護会社役員  無新

7208チバQ:2017/01/20(金) 11:24:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000041-san-l12
【底流 千葉知事選】(上)現職に挑む理由 「千葉でもトランプ現象を」

産経新聞 1/17(火) 7:55配信

 「今年は例年になく参加された方が多い。私が県知事選に出馬表明したせいかもしれません」。よく晴れた元日、浦安市内のホテルで開かれた新年賀詞交歓会。和服姿で壇上に立った同市長の松崎秀樹はこうあいさつし、会場を埋めた市民をどっと湧かせた。

 松崎が知事選に無所属で出馬する意向を正式に表明したのは昨年12月22日。このときの記者会見で出馬の理由を問われた松崎は「千葉県がふびんに思えてきた。このまま、(森田県政を)黙認すれば、後悔する。『出馬すべきだ』と最終決断した」と説明した。

 意向表明から約3週間後の1月9日。松崎は東京ディズニーランド(同市)で開かれた成人式で、若者たちにこう語りかけた。

 「私の高校時代の恩師の言葉だ。『後悔には2種類ある。人生の岐路に立たされたとき、しなかったことへの後悔より、したことに対する後悔を選べ』。人間、ときとして谷底を見ないで跳ぶ勇気を」

 まっすぐ前を見据えたその表情は、知事選に挑戦する自身の心境を重ね合わせているかのように見えた。

                   ◇

 松崎は数年前から会合などで森田県政への批判を非公式に繰り返してきたが、公然と批判したのは昨年10月だった。「知事選への出馬検討」が一部で報じられた松崎は浦安市庁舎で報道陣の取材に応じ、報道が事実であることを認めるとともに、知事の森田健作についてこう語った。

 「『何やってきたの』というのが率直な思いだ。歴代の知事は県内をよく回ってくれた。こんなに市町村に寄り添わない知事は初めてだ」

 松崎は、政策面においても2020年東京五輪・パラリンピックの競技誘致や県内農作物の東南アジアへのトップセールスなどは評価するものの、「広域課題や県がリーダーシップを取るべき課題に取り組んでいない」と森田県政の問題点を指摘。「県政本来の福祉・医療・教育など県民の切実な関心事に対して知事としての使命を果たしていない」と批判を展開した。

                   ◇

 現職知事の森田は元俳優。知名度抜群だ。浦安市政を注視してきた男性は「現職知事は選挙に強い。松崎市長は勝てないのではないか。自分を取り巻く状況がよく見えていないのではないか」と首をかしげる。

 だが、松崎は「知事選はファン投票ではない。知名度だけで勝負できるのか」と主張する。県内各地に出向いて各種団体や県民に直接、政策を語りかけ、支持拡大を図っている。

 松崎は森田県政への不満について「市長会でもだいたい共有されている」と語っていたが、事実、香取市長の宇井成一も「森田県政に不満を感じている」などと話し、松崎支援の姿勢を鮮明にした。

 松崎の陣営関係者も森田への挑戦が険しい道のりになることは認める。だが、当初の下馬評を覆して昨年の米大統領選で勝利し、今週大統領に就任するドナルド・トランプの躍進を念頭にこう期待を込める。

 「首長たちも表立っては(松崎支援を)表明できなくても、こうした動きが広がれば、千葉でも『トランプ現象』が起きるのではないか」

                   ◇

 知事選はいまだ構図は固まっていないものの、すでに立候補を表明している現職の森田と新人で浦安市長の松崎の2人を軸にした激しい選挙戦が予想される。3月9日の告示に向け、候補者陣営や政党、各種団体の駆け引きや思惑など“底流”にあるものを探る。(敬称略)

7209チバQ:2017/01/20(金) 11:25:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000039-san-l12
【底流 千葉知事選】(中)“盤石”の体制づくりに邁進

産経新聞 1/18(水) 7:55配信

 ■「党派超えて同志を大事に」

 「年末年始でじっくり考え、立候補の決意を固めた。決めたのにしばらく言わないのも変だと思った」。正月三が日が明けたばかりの4日。県庁で3選出馬の意向を表明した森田健作は報道陣からこの時期に表明した理由を問われ、こう説明した。

 森田陣営は当初、これまで森田を支えた自民党に配慮し、前回同様、2月定例県議会で同党県議団の代表質問に答える形で態度を表明することを基本線に調整を進めていた。

 だが、森田批判を繰り返す浦安市長の松崎秀樹が昨年末に出馬の意向を表明したり、支持者らから「早く表明してほしい」といった声が上がったりしたことから、年明け早々の表明となった。森田はこの日、細かい政策については後日発表するとしながらも、目指す方向性を熱っぽく語った。

 「これだけポテンシャルのある県はない。1期目はホップ、2期目はステップ、3期目はジャンプ。本県を大きく飛躍させる」

                   ◇

 「本当に松崎さんは知事選に出馬するのか」。昨年10月下旬、松崎の出馬検討が取り沙汰された際、知事の周辺でも懐疑的な声が相次いだ。その後、松崎が「市町村に寄り添っていない」といった批判を展開して出馬が現実味を帯びると、森田は記者会見などで批判に反論。また、周囲には「政治家は自分で選挙に出るかどうか決めるもの。投票率が上がるだろうから良いことじゃないか」と松崎の挑戦を受けて立つ考えを示していたという。

 出馬の意向表明後に招かれた県内の経済界や各種団体の新年会などのあいさつで、森田は東京湾アクアライン800円化(ETC搭載普通車)に触れ、「みなさん、ずっと800円だと思っているかもしれないが、あれは恒久措置ではない。800円を継続しなくてはいけない」と強調。選挙戦に向けて徐々にエンジンがかかり始めている。

                   ◇

 平成25年の前回知事選では約123万票を集め、共産党推薦の無所属新人との事実上の一騎打ちを制した森田。このときは、21年の初当選時に対応が分かれた自民党も森田の支援で一致した。これに加え、公明党と日本維新の会(当時)、みんなの党(同)が県組織レベルで支援し、相手候補に約95万票差をつける圧勝で再選を果たした。

 森田は今回も「党派を超えて一緒にやろうという同志を大事にしたい」と説明。これに対し、自民党は近く森田の支援で正式にまとまる見通しで、公明党も森田側からの支援要請を受けて対応を検討中だ。

 また、県商工会議所連合会会長の石井俊昭は16日に千葉市内のホテルで開かれた公明党の新春の集いで、「インフラが整ってきたので森田さんに『3期目をお願いします』と言っている。経済界の各代表が集まって決めました」と発言、会場をどよめかせた。“盤石”の体制作りを着実に進める森田だが、「選挙は油断したときが危ない。これまでの厳しい選挙のときのように全力で取り組む。2期8年間を評価してくれる同志が集まってくれれば心強い」と表情を引き締めた。(敬称略)

7210チバQ:2017/01/20(金) 11:25:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170119-00000057-san-l12
【底流 千葉知事選】(下)支援、自主投票、市民運動との連携…

産経新聞 1/19(木) 7:55配信

 ■各党の思惑さまざま

 昨年12月8日夜、千葉市内のホテルで開かれた自民党県議団のグループ「県盛会」の会合。まだ出馬の意向を明らかにしていなかった森田健作が「次の4年間もみなさんと連携したい。そのときは力を貸していただきたい」とあいさつし、頭を下げた。「事実上の支援要請」ともとれるこの言葉に、会場には大きな拍手が巻き起こった。一方で、出席したある県議は“連携”を強調する森田に「県議らの不満が耳に入っていたんだろうな」とも感じた。

 平成21年の知事選には森田を含む5人が出馬。自民党の対応は分かれたが、県盛会は森田を支え初当選の大きな原動力となった。

 だが当選後は、「知事に会えない」という浦安市長の松崎秀樹の批判と同様、県議らが直接陳情しようと思っても副知事や部長らに回され、森田に会えないことがあったという。県議らの間には「3選すれば“議会軽視”が進むのでは」との不満もくすぶっていた。

 同グループ会長で同党県連幹事長の河上茂も「『こんな閉鎖的な知事室があるか』と文句を言ったことがある」という。ただ、これまでの実績や知名度などを踏まえ、河上は「松崎さんの指摘は当たっている部分もある。だが、もともと森田さんはうちが支えていたし、今回も支援しようと思っていた」と明かした。

                     ◇

 自民党県議団内には県盛会と千葉政経懇話会の2つのグループがあり、参院選ではそれぞれが党公認の別の候補を支え、互いに競い合うなどライバル関係にある。だが前回は両グループの支援が森田で一致し、今回も双方が「森田支援」の意向を示している。

 公明党も森田から支援の要請を受けて対応を検討中だ。党県本部代表代行で県議の藤井弘之は「(森田県政は)課題もあり60点ぐらいだが、合格点といえるのではないか」と評価。党県本部代表で衆院議員の富田茂之は「医療介護、子育て支援などの充実について政策協議を行ってから支援体制を決めるよう県議団に指示している」と説明した。

 所属県議らが昨年12月に森田の2期目4年間を検証し「一定の評価をする」と結論づけた民進党は、1月6日に自主投票の方針を決めた。党県連幹事長で県議の田中信行は「自主投票は苦渋の決断だが、候補者を擁立する環境にない」と複雑な胸中を明かす。

 こうした中、松崎は政党の推薦を受けないとしているが、一部地方議員らが自主的に松崎支援で動き出した。県西部の議員が中心だが、浦安市が地盤の松崎がこれまであまり関わりがなかった県東部の議員なども含まれているという。

                     ◇

 「くらし満足度日本一を掲げて8年 実態は真逆」「知事をかえて平和と民主主義を守る県政へ」。共産党千葉県委員会のホームページには森田批判の言葉が並ぶ。同委員会書記長の松田義明は「森田県政は安倍政権と同じ方向性だ。オスプレイの整備拠点化などの問題で、国にものを言える知事を誕生させる」と意気込む。

 共産党は前回選挙まで、党や党に近い団体で「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」を作って候補者を選び、推薦を出す形を取ってきた。だが、昨夏の参院選などで野党共闘や市民運動が広がりを見せたことで、今回は市民団体が選ぶ候補者に推薦を出す方針。

 ただ、選挙戦が迫る中、市民団体は候補者の選定に至っておらず、1月中の決定は困難との見通しも。党内には「早く動き出したい」という声もあるが、党県委員長の浮揚幸裕に焦りはない。「県政を変えようという市民運動を広げ、いろんな勢力を巻き込みたい。じっくり話し合った方がいい」

                     ◇

 知事選にはこのほか、元県立高校長の皆川真一郎(62)も出馬の意向を示している。(敬称略)

                     ◇

 この連載は塩塚保、大島悠亮が担当しました。

7211チバQ:2017/01/22(日) 07:14:17
川越市長選あす投開票 現新3氏激しく争う
産経新聞 1/21(土) 7:55配信

 任期満了に伴う川越市長選と市議補選(欠員1)は22日投開票される。市長選はいずれも無所属で、新人の元自民県議、渋谷実氏(73)と、3選を目指す現職の川合善明氏(66)=自民、公明推薦、新人の元共産市議、本山修一氏(68)が激しく争っている。

 渋谷氏は「市政の常識に挑む」と変革を訴え、市長の退職金制度の廃止、介護保険料の3%減額、公立小中学校の給食完全無償化-など7つの約束を掲げ、支持を訴えている。

 川合氏は「確かな決断 実行力!!」をスローガンに持続可能なまちづくりをアピール。保育園の待機児童ゼロ、新河岸川駅改修や南古谷、的場、笠幡各駅の周辺整備などを公約。

 本山氏は「誰もが人間らしく暮らせる街に」と強調し、政策決定過程への市民参加など3つの転換、災害にあわてない街、福祉が行きわたる街など7つの提案を掲げている。

 市議補選は元職1人と新人2人が争っている。

 有権者数は14日現在29万1520人。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000051-san-l11

7212チバQ:2017/01/23(月) 20:06:58
保守分裂で県議選に挑んだ割に惨敗ですね
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk11010195000c.html
<選挙>川越市長選/川越市議補選 市長選、川合氏が3選 投票率29.70% 「子育て支援に力」 /埼玉
13:53毎日新聞

 任期満了に伴う川越市長選は22日、投開票され、無所属現職の川合善明氏(66)=自民・公明推薦=が、ともに無所属新人で元県議の渋谷実氏(73)と元市議の本山修一氏(68)の2人を破り、3選を決めた。

 投票率は、選挙があった前々回(36・51%)を下回る29・70%。当日有権者数は28万8373人(男14万3708人、女14万4665人)だった。

 川合氏は22日夜、同市内の事務所で、支持者らを前に「(対立候補に)しっかりと差をつけて勝つことができた。(3期目は)まずは待機児童の解消など子育て支援や、インフラ整備に取り組みたい」とあいさつした。

 選挙戦で川合氏は、川越駅周辺整備や中学までの医療費無料化など8年間の実績をアピール。2020年東京五輪ゴルフ競技開催地としてのチャンスを生かし市を更に発展させると訴え、幅広い支持を集めた。

 渋谷氏は、地盤の保守層を川合氏と分け合う格好となり、支持を広げられなかった。本山氏も、現職批判を繰り広げて幅広い票の取り込みを狙ったが、浸透しきれなかった。【仲村隆、遠藤大志】

 ◇川越市議補選 開票深夜まで

 川越市議補選(改選数1)も22日、投票され、開票作業は深夜に及んだ。【仲村隆】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 56597 川合善明 66 無現

  16188 渋谷実 73 無新

  11726 本山修一 68 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇川越市長略歴

川合善明(かわい・よしあき) 66 無現(3)

 弁護士[歴]市選挙管理委員長▽東京弁護士会副会長▽筑波大法科大学院客員教授▽早大=[自][公]

7213チバQ:2017/01/23(月) 20:30:37
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017012302000179.html
川越市長に川合さん3選 投票率は過去最低29・70%
08:10東京新聞

川越市長に川合さん3選 投票率は過去最低29・70%
当選を決め、支持者らと万歳をする川合さん(中)=川越市で
(東京新聞)
 川越市長選は二十二日、投開票され、無所属現職の川合善明さん(66)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で元県議の渋谷実さん(73)、元市議の本山修一さん(68)の二人を破り、三選を果たした。投票率は29・70%で、二〇〇五年の32・10%を下回り、過去最低となった。当日有権者数は二十八万八千三百七十三人。

 当選を決め、事務所に集まった支持者から拍手で迎えられた川合さんは「市民の良識ある判断をいただいた。待機児童の解消などに取り組みたい」と喜びを語った。

 選挙戦では、東武東上線・新河岸駅周辺整備や四月に供用開始する新火葬場建設など、長年の懸案になっていたインフラ整備などを実現した実績を強調。手堅い行政手腕が市民にも評価された。一方、市議会の中には「市長のリーダーシップやビジョンが見えにくい」といった批判も出ており、三期目の課題となりそうだ。

 渋谷さんは、介護保険料の3%値下げや小中学校の給食無料化などを訴えたが届かなかった。

 本山さんは介護保険料と国民健康保険税の値下げなどを訴えたが、出遅れが響いた。

 市議補選(被選挙数一)も同時に投開票された。 (中里宏、西川正志)

◆開票結果

当 28,500 川合善明 無 現<3>

  9,000 本山修一 無 新 

  7,000 渋谷実 無 新 

  開票51%

7214チバQ:2017/01/23(月) 20:47:48
懐かしい名前
http://mainichi.jp/articles/20170123/ddl/k11/010/197000c
さいたま市長選 中森氏が出馬意向 「防災と教育に力注ぐ」 /埼玉

毎日新聞2017年1月23日 地方版 
5月の任期満了に伴うさいたま市長選を巡り、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)が22日までに出馬の意向を固めた。中森氏は毎日新聞の取材に「衆院議員の経験を生かし、命を守る防災と、子供たちの未来をつくる教育に力を入れたい」と話した。党派については「基本的には無所属の方針」としている。

 中森氏はJR武蔵浦和駅に併設するショッピ…

7215チバQ:2017/01/23(月) 21:44:27
http://www.sankei.com/region/news/170117/rgn1701170060-n1.html
2017.1.17 07:10

美田宗亮県議が自民入り 渋谷実県議は自動失職 埼玉

 県議会事務局は16日、美田宗亮県議(43)=東10区三郷市=が会派「自民党県議団」に所属したと発表した。美田氏は1日付で会派「無所属県民会議」を退会し、無所属となっていた。

 また、渋谷実県議(73)=西7区川越市=が15日告示の川越市長選に立候補し、公職選挙法の規定に基づき、同日付で自動失職した。

 会派別所属議員数は、自民52▽民進党・無所属の会13▽公明党9▽県民会議8▽共産党5▽無所属改革の会3▽無所属1-の計91(欠員2)になった。

7216名無しさん:2017/01/24(火) 20:27:45
4481 チバQ 2017/01/23(月) 21:48:34
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170113/2569881
菅谷元県議を再逮捕 手付金、150万円詐取の疑い 栃木県警

1月13日 朝刊

 虚偽の土地売買の手付金名目で現金をだまし取ったとして、宇都宮中央署と県警捜査2課は12日、詐欺の疑いで元県議の高根沢町上高根沢、農業菅谷文利(すがやふみとし)容疑者(63)を再逮捕=詐欺と有印私文書偽造・行使罪で起訴=を再逮捕した。「架空の土地売買で現金をだまし取ったのは間違いない」と容疑を認めている。

 再逮捕容疑は、2012年9月下旬〜同10月11日の間に知人の同町、会社役員男性(69)に「拡張道路の計画地内の土地所有者が金に困って、買ってくれと言っている。私が県に買い取らせればもうけが出るから買わないか」などとうそを言い、現金150万円をだまし取った疑い。

 県警によると、土地は国道408号の拡張工事に関連した同町内の山林で、菅谷容疑者の知人が所有していた。菅谷容疑者は「(知人が)500万円で売ると言っている。残りは私が出す。県に700万円ほどで買い取ってもらえる」などと持ちかけていたという。

 菅谷容疑者は同様の手口で別の男性から、現金250万円をだまし取ったなどとして、詐欺容疑などで逮捕、起訴されていた。借金があったという。県警には同様の被害の相談が数件寄せられているといい、関連を調べている。

7217チバQ:2017/01/26(木) 12:04:31
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170125-00000038-fnn-soci
原発事故避難いじめ 横浜市長、教育長の発言を謝罪

フジテレビ系(FNN) 1/25(水) 21:26配信
東京電力福島第1原発事故で、福島県から神奈川・横浜市へ避難した男子生徒がいじめを受けていた問題で、市の教育長が、金銭の授受はいじめと認定するのは難しいなどと発言したことについて、林 文子市長が謝罪した。
横浜市の林 文子市長は「教育長も、本当に申し訳なく思うとおっしゃっていました。私の方からも、この機会をお借りしておわびしたい」と述べた。
1月20日、横浜市の教育長が、いじめを受けていた生徒が遊び代などで、およそ150万円を同級生に払わされていたことを、いじめと認定することは難しいと発言したことについて、会見で、林市長は、「丁寧な説明が必要だった、大変申し訳ない」と謝罪した。
市の教育委員会によると、23日から25日夕方までに、200件を超える苦情の電話が寄せられたという。.

7218チバQ:2017/01/26(木) 18:54:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00010002-teletama-l11
さいたま市長選 前島英男氏が立候補を表明

テレ玉 1/26(木) 17:46配信

任期満了に伴い、ことし5月に行われるさいたま市長選挙に、元・教師の前島英男氏(63)が立候補することを表明しました。

今回の市長選における正式な立候補表明は前島氏が初めてとなります。

前島氏は「市民にとって政治は何ができるかと常々考え皆と戦おうと決意した」と述べました。前島氏は、共産党さいたま地区委員会や市民団体などで構成する「みんなのさいたま市をつくる会」の支援を受けます。前島氏は小学校教師として37年間勤務し、現在はさいたま地区労働組合協議会の議長を務めています。

公約には質の高い保育の提供や、公立小・中学校のトイレの洋式化、商店街の活性化などを掲げています。また、去年行われた国際的な芸術祭「さいたまトリエンナーレ」について前島氏は「文化活動そのものは否定しないが、市民が主人公となり、予算もそれほどかけない形でやりたい」と見直しを表明しました。

さいたま市長選挙をめぐっては、現職の清水勇人氏が現在のところ態度を明らかにしておらず、自民党さいたま市議団は市議会議長の桶本大輔氏に出馬を要請しているほか、元衆議院議員の中森福代氏も出馬の意向を示しています。

7219チバQ:2017/01/30(月) 20:46:33
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk09010047000c.html
<選挙>さくら市長選 人見市長、出馬の意向 花塚県議も立候補準備 /栃木
13:45毎日新聞

 任期満了に伴うさくら市長選(4月9日告示、同16日投開票)で、さくら市・塩谷郡選挙区選出の県議、花塚隆志氏(57)が立候補に向けて最終調整に入ったことが29日、分かった。また、現職の人見健次氏(69)は同日夜、毎日新聞の取材に対し「立候補する意思がある」と述べた。現職と新人による選挙戦が確実になった。

 花塚氏は29日、毎日新聞の取材に「人見市長は4年前の市長選で、これが最後の選挙となると話していた。誰かが市長をやらなければという思いがあった。周囲にも立候補を後押しされた」と話した。市長選への立候補をめぐり、花塚氏と人見氏は話し合いをしてきたが、調整がつかなかったという。花塚氏は人見氏の後援会会長を務めていたが、数日前に辞意を伝えた。

 花塚氏は2003年に県議に初当選し、現在4期目。14年3月から1年間、県議会副議長を務めた。

 人見氏は、旧氏家町(現さくら市)の町議を5期務めた後、1998年から02年まで同町長を務めた。09年のさくら市長選で初当選し、現在2期目。【野口麗子】

7220チバQ:2017/01/30(月) 23:37:05
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20170129/2585548
人見市長、花塚県議出馬へ さくら市長選 現新の選挙戦濃厚に

1月29日 朝刊

 任期満了に伴い4月9日告示、同16日投開票で行われるさくら市長選で、県議の花塚隆志(はなつかたかし)氏(57)=さくら市喜連川=が立候補に向けて最終調整していることが28日、分かった。また現職の人見健次(ひとみけんじ)市長(69)=同市長久保=は同日、下野新聞社の取材に、3選を目指して立候補する意向を表明した。同市長選は、いずれも保守系の現職と新人による選挙戦となる可能性が濃厚となった。

 花塚氏は取材に「10年後のさくら市のために立候補してほしいと多くの方々から強く要請されており、真剣に受け止めている」と後援会関係者などと最終調整していることを認めた。花塚氏は人見氏の後援会長を務めているが、人見氏側に辞任すると伝えたという。

 一方、人見氏は「昨年スタートした第2次市総合計画に基づいて、安心な暮らしができるまちづくりを引き続き市民と一緒に進めたい」と述べた。「近く後援会の役員会を開いて話をしたい」としている。

7221チバQ:2017/01/30(月) 23:41:16
http://www.sankei.com/region/news/170128/rgn1701280021-n1.html
2017.1.28 07:05

浦安市長選に内田県議が出馬意欲

 浦安市長の松崎秀樹氏の知事選(3月9日告示、26日投開票)立候補に伴って行われる見通しの同市長選で、県議の内田悦嗣氏(51)が無所属で出馬に意欲を示していることが27日、明らかになった。

 内田氏の周辺によると、市長選出馬に向け、支援者らと会って瀬踏みを行っているという。2月中に意向を表明する見通しだ。

 同市長選をめぐっては、市議の岡野純子氏(38)と市議の折本ひとみ氏(59)がそれぞれ無所属で出馬することを明らかにしている。

7222チバQ:2017/01/31(火) 18:00:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000017-san-l12

船橋市長選 高橋氏が出馬表明 千葉

産経新聞 1/31(火) 7:55配信
 7月の任期満了に伴う船橋市長選で、元市議の高橋宏氏(40)が30日、無所属で立候補することを表明した。高橋氏は「10年、20年後を見据えて船橋から日本を変える」と意欲を示した。

 高橋氏は「現市長は明確なビジョンを示すことができず、市政運営は後手後手に回っている」と批判。「徹底的に行政コストを圧縮する」と主張し、地方公務員総人件費の2割削減▽市長給与半減▽予防医療の推進▽待機児童の解消-などを訴えている。政党推薦は求めない方針という。

 同市長選には、現職の松戸徹市長(62)が再選を目指して無所属での立候補を表明している。

7223チバQ:2017/01/31(火) 18:28:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000056-asahi-soci

知人女性の息子に暴行容疑、川口市議を書類送検 埼玉

朝日新聞デジタル 1/31(火) 13:36配信
 知人の女性の息子を暴行したとして、埼玉県警が同県川口市の須藤大貴(ひろたか)市議(36)を暴行の疑いで書類送検していたことが、捜査関係者への取材で分かった。送検は27日付。

 捜査関係者によると、須藤市議は昨年暮れ、知人女性の小学生の息子を暴行した疑いがある。須藤市議は取材に対し、「かわいい子だったので、注意したり叱ったりしたことはあったが、けがは負わせていない」と述べた。

 須藤市議は2015年4月の市議選で初当選し、1期目。市議会の自民党系会派に所属している。

7224チバQ:2017/02/01(水) 21:13:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00000039-san-l12
森田氏支持を了承 自民党県連「行政の手腕評価」 千葉
産経新聞 2/1(水) 7:55配信

 任期満了に伴う県知事選(3月9日告示、26日投開票)で、自民党県連は31日、東京・永田町の党本部で県選出の国会議員団会議を開き、3選出馬する現職の森田健作氏(67)を同党県連として支持する方針が了承された。

 この日の会議では、森田氏側から県連に支持の要請があった旨を報告。森田氏を支持することに異論はでなかったという。

 県連会長の桜田義孝衆院議員は「行政の手腕に一定の評価ができる」と説明。また、「五輪を前にリーダーを変更するといい影響がないだろう」と述べた。県連幹事長の河上茂県議は「2月定例県議会の開催期間中に県議団の意見を聞きながら、政策協定を進める」と話した。

 知事選には、森田氏のほか、浦安市長の松崎秀樹氏(67)と元県立学校長の皆川真一郎氏(62)が出馬の意向を表明している。

 また、同会議では、任期満了に伴う千葉市長選(5月14日告示、28日投開票)について、同党千葉市議団から現職の熊谷俊人市長(38)との政策協定締結の協議が不調に終わり、市議団として熊谷氏の支持は行わないとの報告があった。これを受けて、県連としては市議団の意向を尊重して静観することとした。

7225チバQ:2017/02/02(木) 17:01:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170202-00015374-kana-l14
三浦市長選:飯田氏が出馬表明 「市民参加の政治を」

カナロコ by 神奈川新聞 2/2(木) 7:07配信

 任期満了に伴う神奈川県の三浦市長選(6月11日告示、同18日投開票)で、自営業で新人の飯田俊行氏(67)が1日、無所属で立候補すると表明した。同市長選での出馬表明は初めて。

 飯田氏は同市内で会見し、現市政について「不透明な点が多過ぎる。(二町谷地区の埋め立て地など)公有地売却関係での失態が多い。財政は年々悪化している」などとして、「市民が立ち上がらなければならない」と出馬理由を述べた。

 「市民が参加できる政治、明るくクリーンな市政を目指す」とした上で、公約として市長報酬の大幅削減や情報公開の徹底などを挙げた。市の課題である人口減については「子育て支援が減少を抑える要因の一つ」とした。

 飯田氏は同市出身で法政大卒。商社勤務などを経て、2001年から市内で喫茶店を営んでいる。

7226チバQ:2017/02/03(金) 16:55:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170203/2590795
石坂県議、真岡市長選に立候補の公算 自民・栃木県連幹事長

 任期満了に伴い4月16日告示、同23日投開票で行われる真岡市長選で、自民党県連幹事長で県議の石坂真一(いしざかしんいち)氏(61)=真岡市選挙区、6期=の後援会が、石坂氏に立候補を要請する方向で協議を進めていくことが2日、複数の後援会関係者などへの取材で分かった。

 近日中に市内の後援会7支部から意見を吸い上げ、9日に市内で開かれる自民党真岡支部との合同代表者会議で出馬を要請するとみられる。

 石坂氏は下野新聞社の取材に「現時点では何も決まっていない」と述べたが、石坂氏に近い関係者は「後援会の総意とあらば、前向きに検討せざるを得ないだろう」と話しており、石坂氏が立候補に踏み切る公算は大きい。

 石坂氏は国会議員秘書などを経て1995年、県議に初当選。2007年5月から、1年交代が慣例の県議会議長を約2年間務めた。09年9月、自民党県連幹事長に就任し、昨秋の県知事選では福田富一(ふくだとみかず)知事陣営の選対本部長として4選に尽力した。

7227チバQ:2017/02/03(金) 17:51:40
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/accident/news/20170202/2589735
菅谷元県議を追起訴 「手付金」名目で現金だまし取った疑い
 虚偽の土地売買の手付金名目で現金をだまし取ったとして、宇都宮地検は1日、詐欺罪で元県議の高根沢町上高根沢、無職菅谷文利(すがやふみとし)容疑者(63)を追起訴した。

 起訴状などによると、2012年9月下旬、同町の会社役員男性に架空の土地売買の話を持ちかけ、「この土地は道路拡張工事計画で県が買い上げる」などとうそを言って、同年10月に手付金名目で現金150万円をだまし取った、としている。

 菅谷被告は男性に「県が700万円で買い取れば200万円のもうけが出る」などと説明したとされる。

7228チバQ:2017/02/03(金) 17:52:09
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/383937
亀田県議が辞職願 鴨川市長選出馬で


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2017年2月2日 10:48 | 有料記事

 鴨川市選出の亀田郁夫県議(64)は1日、宇野裕議長に辞職願を提出した。3月の同市長選に出馬するため。7日の本会議で承認される見込み。

 県議補選には、新人で同市議の川名康介氏(3 ・・

7229チバQ:2017/02/09(木) 16:00:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000046-san-l19

上野原市長選 江口市政の是非焦点 12日告示、現新3人立候補へ 山梨

産経新聞 2/7(火) 7:55配信



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 任期満了に伴う上野原市長選が12日、告示される。現職の江口英雄氏(74)に、いずれも新人の元市議、村上信行氏(67)と任意団体副理事長、渡辺敦雄氏(69)の2氏が挑む構図となりそうだ。2期8年の江口市政の是非が最大の焦点とみられている。5日夜には3氏の公開討論会も行われた。 (松田宗弘)

 現職で3選を目指す江口氏は平成21年3月、奈良明彦前市長からの市政転換を掲げ、初当選した。JR上野原駅南口の再開発▽四方津駅のバリアフリー化▽中央自動車道談合坂サービスエリアのスマートインターチェンジ事業▽総合福祉センター整備-の“4大事業”を進めている。

 江口氏は3選出馬に向けて「雇用創出、移住・定住促進、子育て対策と4大事業を完遂する責任がある」と強調している。

 一方、江口氏の市政運営に疑義を訴えているのが新人の両氏だ。

 前回市長選で江口氏を支持した村上氏は昨年9月、市議を辞職して立候補を表明した。「不透明な市政運営や古い利権体質への決別」を強調。「行財政改革を推進し、災害対策の充実で市民の命と暮らしを守りたい」と訴える。

 前回市長選で敗れた渡辺氏は、「人口減抑制、地域活性化が進んでいないのは失政」と江口市政を批判している。「市民が政策決定に直接参加できる『市民会議』を創設し、日本一住みたいまちを作りたい」としている。

 5日夜、上野原市文化ホールで開かれた公開討論会(上野原青年会議所主催)には、約270人の市民が訪れ、3氏の主張に真剣に耳を傾けた。

 市選挙管理委員会によると、候補届け出は12日午前8時半から午後5時。投票は19日午前7時から午後8時に市内35カ所で。

 有権者数(昨年12月2日現在)は2万1187人。

7230チバQ:2017/02/10(金) 14:50:10
http://www.sankei.com/region/news/170117/rgn1701170052-n1.html
2017.1.17 07:01
【底流 千葉知事選】
(上)現職に挑む理由 「千葉でもトランプ現象を」

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 「今年は例年になく参加された方が多い。私が県知事選に出馬表明したせいかもしれません」。よく晴れた元日、浦安市内のホテルで開かれた新年賀詞交歓会。和服姿で壇上に立った同市長の松崎秀樹はこうあいさつし、会場を埋めた市民をどっと湧かせた。

 松崎が知事選に無所属で出馬する意向を正式に表明したのは昨年12月22日。このときの記者会見で出馬の理由を問われた松崎は「千葉県がふびんに思えてきた。このまま、(森田県政を)黙認すれば、後悔する。『出馬すべきだ』と最終決断した」と説明した。

 意向表明から約3週間後の1月9日。松崎は東京ディズニーランド(同市)で開かれた成人式で、若者たちにこう語りかけた。

 「私の高校時代の恩師の言葉だ。『後悔には2種類ある。人生の岐路に立たされたとき、しなかったことへの後悔より、したことに対する後悔を選べ』。人間、ときとして谷底を見ないで跳ぶ勇気を」

 まっすぐ前を見据えたその表情は、知事選に挑戦する自身の心境を重ね合わせているかのように見えた。

                   ◇

 松崎は数年前から会合などで森田県政への批判を非公式に繰り返してきたが、公然と批判したのは昨年10月だった。「知事選への出馬検討」が一部で報じられた松崎は浦安市庁舎で報道陣の取材に応じ、報道が事実であることを認めるとともに、知事の森田健作についてこう語った。

 「『何やってきたの』というのが率直な思いだ。歴代の知事は県内をよく回ってくれた。こんなに市町村に寄り添わない知事は初めてだ」

 松崎は、政策面においても2020年東京五輪・パラリンピックの競技誘致や県内農作物の東南アジアへのトップセールスなどは評価するものの、「広域課題や県がリーダーシップを取るべき課題に取り組んでいない」と森田県政の問題点を指摘。「県政本来の福祉・医療・教育など県民の切実な関心事に対して知事としての使命を果たしていない」と批判を展開した。

                   ◇

 現職知事の森田は元俳優。知名度抜群だ。浦安市政を注視してきた男性は「現職知事は選挙に強い。松崎市長は勝てないのではないか。自分を取り巻く状況がよく見えていないのではないか」と首をかしげる。

 だが、松崎は「知事選はファン投票ではない。知名度だけで勝負できるのか」と主張する。県内各地に出向いて各種団体や県民に直接、政策を語りかけ、支持拡大を図っている。

 松崎は森田県政への不満について「市長会でもだいたい共有されている」と語っていたが、事実、香取市長の宇井成一も「森田県政に不満を感じている」などと話し、松崎支援の姿勢を鮮明にした。

 松崎の陣営関係者も森田への挑戦が険しい道のりになることは認める。だが、当初の下馬評を覆して昨年の米大統領選で勝利し、今週大統領に就任するドナルド・トランプの躍進を念頭にこう期待を込める。

 「首長たちも表立っては(松崎支援を)表明できなくても、こうした動きが広がれば、千葉でも『トランプ現象』が起きるのではないか」

                   ◇

 知事選はいまだ構図は固まっていないものの、すでに立候補を表明している現職の森田と新人で浦安市長の松崎の2人を軸にした激しい選挙戦が予想される。3月9日の告示に向け、候補者陣営や政党、各種団体の駆け引きや思惑など“底流”にあるものを探る。(敬称略)

7231チバQ:2017/02/10(金) 14:51:48
http://www.sankei.com/region/news/170118/rgn1701180048-n1.html
2017.1.18 07:04
【底流 千葉知事選】
(中)“盤石”の体制づくりに邁進

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 ■「党派超えて同志を大事に」

 「年末年始でじっくり考え、立候補の決意を固めた。決めたのにしばらく言わないのも変だと思った」。正月三が日が明けたばかりの4日。県庁で3選出馬の意向を表明した森田健作は報道陣からこの時期に表明した理由を問われ、こう説明した。

 森田陣営は当初、これまで森田を支えた自民党に配慮し、前回同様、2月定例県議会で同党県議団の代表質問に答える形で態度を表明することを基本線に調整を進めていた。

 だが、森田批判を繰り返す浦安市長の松崎秀樹が昨年末に出馬の意向を表明したり、支持者らから「早く表明してほしい」といった声が上がったりしたことから、年明け早々の表明となった。森田はこの日、細かい政策については後日発表するとしながらも、目指す方向性を熱っぽく語った。

 「これだけポテンシャルのある県はない。1期目はホップ、2期目はステップ、3期目はジャンプ。本県を大きく飛躍させる」

                   ◇

 「本当に松崎さんは知事選に出馬するのか」。昨年10月下旬、松崎の出馬検討が取り沙汰された際、知事の周辺でも懐疑的な声が相次いだ。その後、松崎が「市町村に寄り添っていない」といった批判を展開して出馬が現実味を帯びると、森田は記者会見などで批判に反論。また、周囲には「政治家は自分で選挙に出るかどうか決めるもの。投票率が上がるだろうから良いことじゃないか」と松崎の挑戦を受けて立つ考えを示していたという。

 出馬の意向表明後に招かれた県内の経済界や各種団体の新年会などのあいさつで、森田は東京湾アクアライン800円化(ETC搭載普通車)に触れ、「みなさん、ずっと800円だと思っているかもしれないが、あれは恒久措置ではない。800円を継続しなくてはいけない」と強調。選挙戦に向けて徐々にエンジンがかかり始めている。

                   ◇

 平成25年の前回知事選では約123万票を集め、共産党推薦の無所属新人との事実上の一騎打ちを制した森田。このときは、21年の初当選時に対応が分かれた自民党も森田の支援で一致した。これに加え、公明党と日本維新の会(当時)、みんなの党(同)が県組織レベルで支援し、相手候補に約95万票差をつける圧勝で再選を果たした。

 森田は今回も「党派を超えて一緒にやろうという同志を大事にしたい」と説明。これに対し、自民党は近く森田の支援で正式にまとまる見通しで、公明党も森田側からの支援要請を受けて対応を検討中だ。

 また、県商工会議所連合会会長の石井俊昭は16日に千葉市内のホテルで開かれた公明党の新春の集いで、「インフラが整ってきたので森田さんに『3期目をお願いします』と言っている。経済界の各代表が集まって決めました」と発言、会場をどよめかせた。“盤石”の体制作りを着実に進める森田だが、「選挙は油断したときが危ない。これまでの厳しい選挙のときのように全力で取り組む。2期8年間を評価してくれる同志が集まってくれれば心強い」と表情を引き締めた。(敬称略)

7232チバQ:2017/02/10(金) 14:52:37
http://www.sankei.com/region/news/170119/rgn1701190063-n1.html
2017.1.19 07:00
【底流 千葉知事選】
(下)支援、自主投票、市民運動との連携…

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反応



 ■各党の思惑さまざま

 昨年12月8日夜、千葉市内のホテルで開かれた自民党県議団のグループ「県盛会」の会合。まだ出馬の意向を明らかにしていなかった森田健作が「次の4年間もみなさんと連携したい。そのときは力を貸していただきたい」とあいさつし、頭を下げた。「事実上の支援要請」ともとれるこの言葉に、会場には大きな拍手が巻き起こった。一方で、出席したある県議は“連携”を強調する森田に「県議らの不満が耳に入っていたんだろうな」とも感じた。

 平成21年の知事選には森田を含む5人が出馬。自民党の対応は分かれたが、県盛会は森田を支え初当選の大きな原動力となった。

 だが当選後は、「知事に会えない」という浦安市長の松崎秀樹の批判と同様、県議らが直接陳情しようと思っても副知事や部長らに回され、森田に会えないことがあったという。県議らの間には「3選すれば“議会軽視”が進むのでは」との不満もくすぶっていた。

 同グループ会長で同党県連幹事長の河上茂も「『こんな閉鎖的な知事室があるか』と文句を言ったことがある」という。ただ、これまでの実績や知名度などを踏まえ、河上は「松崎さんの指摘は当たっている部分もある。だが、もともと森田さんはうちが支えていたし、今回も支援しようと思っていた」と明かした。

                     ◇

 自民党県議団内には県盛会と千葉政経懇話会の2つのグループがあり、参院選ではそれぞれが党公認の別の候補を支え、互いに競い合うなどライバル関係にある。だが前回は両グループの支援が森田で一致し、今回も双方が「森田支援」の意向を示している。

 公明党も森田から支援の要請を受けて対応を検討中だ。党県本部代表代行で県議の藤井弘之は「(森田県政は)課題もあり60点ぐらいだが、合格点といえるのではないか」と評価。党県本部代表で衆院議員の富田茂之は「医療介護、子育て支援などの充実について政策協議を行ってから支援体制を決めるよう県議団に指示している」と説明した。

 所属県議らが昨年12月に森田の2期目4年間を検証し「一定の評価をする」と結論づけた民進党は、1月6日に自主投票の方針を決めた。党県連幹事長で県議の田中信行は「自主投票は苦渋の決断だが、候補者を擁立する環境にない」と複雑な胸中を明かす。

 こうした中、松崎は政党の推薦を受けないとしているが、一部地方議員らが自主的に松崎支援で動き出した。県西部の議員が中心だが、浦安市が地盤の松崎がこれまであまり関わりがなかった県東部の議員なども含まれているという。

                     ◇

 「くらし満足度日本一を掲げて8年 実態は真逆」「知事をかえて平和と民主主義を守る県政へ」。共産党千葉県委員会のホームページには森田批判の言葉が並ぶ。同委員会書記長の松田義明は「森田県政は安倍政権と同じ方向性だ。オスプレイの整備拠点化などの問題で、国にものを言える知事を誕生させる」と意気込む。

 共産党は前回選挙まで、党や党に近い団体で「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」を作って候補者を選び、推薦を出す形を取ってきた。だが、昨夏の参院選などで野党共闘や市民運動が広がりを見せたことで、今回は市民団体が選ぶ候補者に推薦を出す方針。

 ただ、選挙戦が迫る中、市民団体は候補者の選定に至っておらず、1月中の決定は困難との見通しも。党内には「早く動き出したい」という声もあるが、党県委員長の浮揚幸裕に焦りはない。「県政を変えようという市民運動を広げ、いろんな勢力を巻き込みたい。じっくり話し合った方がいい」

                     ◇

 知事選にはこのほか、元県立高校長の皆川真一郎(62)も出馬の意向を示している。(敬称略)

                     ◇

 この連載は塩塚保、大島悠亮が担当しました。

7233チバQ:2017/02/12(日) 18:24:15
下しか見つからず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170210ddlk12010073000c.html

<検証・森田イズム>県政2期8年/下 県議とは一定の距離 バランス重んじ敵作らず /千葉
02月10日 13:24毎日新聞

 「井戸を掘ってくれた方々のご恩は、決して忘れません。もう一度、ご支援願います」。東京五輪のサーフィン会場が一宮町に決まった昨年12月8日の夜。森田健作(67)は、千葉市であった自民党県連の派閥「県盛会」の忘年会で、畳に手をつき頭を下げた。3選出馬は「正月に考える」と繰り返していた森田の突然の意思表明。県連幹事長の河上茂ら県議十数人が集まった会場は、どよめきと大きな拍手に包まれた。

 森田は政党色を薄めるため、選挙で政党の推薦を断りつつ、議員の応援は受けている。初当選した2009年の選挙では、自民県連が3陣営に割れる中、県議55人のうち31人の後押しを得た。その中心メンバーが結成したのが「県盛会」だ。

 だが、県政運営では県議と一定の距離を置く。森田は親しい人に「貸し借りなしの状況で仕事をしたい。だから県内では誰にも偏らないようにしている」と本音を漏らす。その一方で、国会議員時代から知る「大物」とは深く付き合い、政策実現につなげる手法に「知事からないがしろにされている」と不快感を抱く自民県議も少なくない。それでも、3選を目指す意向を真っ先に伝えて「恩人」に義理を尽くした森田に、河上らは支援をすると約束した。

 森田はかつての「敵」とも良好な関係を築いてきた。衆院議員時代の選挙区で対立し、09年選挙でも他候補を推した公明党とは、知事就任直後に県本部幹部と会談。予算編成でも社会保障政策などの意見を取り入れ、13年選挙では支援を取り付けた。民進(旧民主)党とも、支持母体の連合の集会に顔を出すことなどで、県議が「我々の顔を立ててくれる。対立する必要がない」という環境を整えた。民進は今回の選挙でも、前回に続いて候補擁立を見送り、自主投票にする。

 「気さくで親分肌の長嶋茂雄さんタイプ。人を引きつけて、敵をつくらない天然の魅力がある」。バランスを取りながら、巧みに人心掌握する森田をベテラン県議はこう評する。

 だが、過去2回、対抗馬を出し、今回も対立候補の擁立を目指す共産党県委員長の浮揚幸裕は「知事は周囲との摩擦を避け、政策議論をする姿勢が見えない」と批判する。

 一端を示すデータがある。県議会定例会での森田の発言は、就任以来986回。現時点で、同じく2期務めた堂本暁子の1213回の8割にとどまる。自分の言葉で語り、再質問の答弁にも立った堂本に対し、森田は職員が用意した短い文章を朗読し、後は県幹部に任せる場面が目立つ。

 昨年9月の代表質問で、県内景気の認識を問われた際も、財務省のデータなどをまとめた原稿用紙1枚強の原稿を読んだだけ。詳細な回答は副知事にさせた。質問した共産県議の丸山慎一は「県民に選ばれたリーダーがこれでは、県政のかじ取りをしているとは言えない」と指摘する。

 「県庁には俺より優秀なのがいっぱいいる。仕事を任せて分担するのが『チーム森田だ』」と森田は言う。意見をよく聞いてくれるという声もあるが、中堅幹部は「部下任せの姿勢が、知事の考えを過度にそんたくする職員を増やしている」と危機感を募らせる。

 「失策がないのが森田の最大の強みだ」と支持者の一人は言う。戦後19回の知事選で100万を超える得票で当選したのは09年、13年の森田以外には1979年の川上紀一しかいない。有権者は三度、森田を選ぶのか。それとも、620万県民の未来を別のリーダーに託すのか。選択の時が迫る。(敬称略)(この連載は、川名壮志、渡辺暢が担当しました)

7234チバQ:2017/02/13(月) 13:19:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170212-00000544-san-pol
さいたま市長選 自民・桶本大輔市議会議長、出馬見送りへ

産経新聞 2/12(日) 21:51配信

 任期満了に伴う5月21日投開票のさいたま市長選で、自民党市議団から出馬要請を受けていた市議会議長、桶本大輔氏(48)が、出馬を見送る方針を固めたことが12日、桶本氏後援会関係者への取材で分かった。桶本氏は13日にも市議団に正式に意向を伝える見通し。

 市長選では、3選を目指す現職の清水勇人市長(54)のほか、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)、共産党さいたま地区委員会などで構成する市民団体幹事長、前島英男氏(63)が出馬を正式に表明している。

 自民市議団は市長選での独自候補擁立を目指し、他の候補者の出馬表明に先駆けて昨年12月末、桶本氏に出馬を要請した。しかし、桶本氏は中森氏が出馬へ意欲をみせたことなどを理由に態度を保留。桶本氏は12日夜、後援会関係者に出馬見送りを伝えた。後援会関係者によると、桶本氏は「保守分裂選挙になれば、現職相手に不利な戦いになる」と話したという。

 市議団幹部は中森氏が7日に出馬表明した後にも直接話し合う機会を設けるなど交渉を続けてきたが、中森氏は出馬の取りやめには応じず、桶本氏が出馬を見送る結果となった。市議団は他候補の擁立を含め今後の対応について検討する。

7235チバQ:2017/02/13(月) 13:54:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170212-00000548-san-soci
群馬県館林市の安楽岡市長が死去 多臓器不全、69歳

産経新聞 2/12(日) 23:13配信

 群馬県館林市の安楽岡一雄(やすらおかかずお)市長が12日午後5時47分、多臓器不全のため死去した。69歳だった。安楽岡氏は、平成7年の県議選館林選挙区から立候補し、初当選。3期努めた後、19年の市長選で初当選。現在、3期目。

 館林市によると、安楽岡氏は昨年12月9日に体調不良を訴え、診察の結果、胆管炎と診断され、同15日から県内の病院に入院していた。

7236チバQ:2017/02/13(月) 14:38:40
http://www.sankei.com/region/news/170207/rgn1702070016-n1.html

2017.2.7 07:08更新


埼玉県内初の聴覚障害議員、佐藤・戸田市議初登庁 障害者と健常者、距離なくす

 ■「互いに支え合う社会を」 

 1月の戸田市議選で初当選した、聴覚障害を持つ佐藤太信(たかのぶ)さん(36)が6日、市議会2月臨時会のため初登庁した。全日本ろうあ連盟によると、聴覚障害を持つ地方議員は全国4例目で、県内では初めて。選挙戦で「心の声が聴こえる街へ」を標語に掲げた佐藤さんは、「戸田市からのバリアフリー社会」実現に向けて一歩を踏み出した。(菅野真沙美)

                   ◇

 「今まで体験したことのない雰囲気なので、とても緊張しました」。同日午後、佐藤さんは慌ただしい打ち合わせの合間を縫って取材に応じてくれた。

 同市出身で2歳のときの高熱が原因で失聴したが、補聴器と訓練で読唇術や発声を身に着けた。県立浦和商業高校を卒業し、平成11年に東京電力に就職した。

 健常者とともに生活してきたが、「友人とは耳が聞こえないことでけんかになったり、職場でも不安のある業務があったりと、決して順風満帆ではなかった」と振り返る。相談機関でも悩みを完全に共有できないこともあり「自分が相談を受ける立場になろう」と決意。仕事をしながら中央大通信制法学部を卒業し、21年には東電を退職して大正大文学部に編入。同大大学院修士課程で臨床心理学を学び、25年10月に臨床心理士の試験に合格した。

 その後、ろうあの児童生徒の入所施設での勤務や、米カリフォルニア州への留学を経験し、日本のバリアフリー化の遅れに疑問を持つ機会が増えたという。

 市議選挑戦のきっかけの一つは、手話言語法制定を国に求める請願を市議会に提出し、採択されたことだ。「動けば政治を、世の中を変えていけるんだと感じた」。市議選ではバリアフリー社会の実現などを公約として、31人中7番目の1622票で当選した。

 6日の臨時会では手話通訳が配置。聴覚障害者区議が活躍する東京都北区議会では声を文字に変換する音声認識システムを導入しており、市議会事務局は今後の対応として「佐藤市議や他の市議とも話し合いながら、適切な方法をとっていきたい」としている。

 「議員として何ができるかはまだまだ手探り」と佐藤さん。「この先達成したいのは、市民と障害者との間の距離をなくし、お互いが自然に支え合うことができる社会を作ること」と語った。
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7237チバQ:2017/02/13(月) 21:56:05
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-67799356.html
石坂氏が出馬表明 真岡市長選
02月12日 19:19下野新聞

 任期満了に伴い4月16日告示、同23日投開票で行われる真岡市長選で、自民党県連幹事長で県議の石坂真一(いしざかしんいち)氏(61)=真岡市選挙区、6期=は12日、同市内の結婚式場で開かれた後援会拡大役員会で「これまで培ってきた政治家としての経験を、今後の真岡市づくりに生かしたい」と述べ、無所属で立候補することをを表明した。

7238チバQ:2017/02/13(月) 21:56:37
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201702122188-2017.html
上野原市長選が告示
02月12日 15:10UTYニュース

任期満了に伴う上野原市長選挙が告示されました。
現職と新人のあわせて3人が立候補し選挙戦がスタートしています。
上野原市長選に立候補したのはいずれも無所属で届け出順に3期目を目指す現職の江口英雄さん74歳と新人で市民団体代表の渡辺敦雄さん69歳、同じく新人で前の市議の村上信行さん67歳の3人です。
今回の市長選では江口市政の2期8年の評価と市の長年の重要課題である人口減少対策が主な争点となっていて各候補は経験や実行力をアピールして選挙戦を繰り広げています。
上野原市長選は今月19日に投票と開票が行われます。

7239チバQ:2017/02/14(火) 10:30:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000013-san-l19
上野原市長選は現新3氏の争い 19日投開票

産経新聞 2/14(火) 7:55配信

 任期満了に伴う上野原市長選が12日、告示された。届け出順に3選を目指す現職の江口英雄氏(74)、任意団体副理事長で新人の渡辺敦雄氏(69)、元市議で新人の村上信行氏(67)が立候補した。いずれも無所属。江口氏は上野原駅南口再開発などを自ら成し遂げたいと訴え、渡辺氏は市民参加、村上氏は市政刷新をそれぞれ主張している。

 江口氏は市役所近くの事務所に約600人の支持者を集め、「夢ある上野原を」と第一声。自民党の森屋宏参院議員、堀内詔子衆院議員、民進党の中島克仁衆院議員らがかけつけた。

 渡辺氏は牛倉神社で出陣式を行い、支持者ら約150人が集まった。江口市政に批判的な市議らが応援演説。渡辺氏は「市政には情熱と判断力と倫理観が重要」と強調した。

 村上氏はJR上野原駅北口のボウリング場跡地で第一声。約500人の支持者がかけつけた。村上氏は「変えよう」「変わろう」を連呼し、市政の透明化と刷新を訴えた。

 市選管によると、投票は19日午前7時〜午後8時に35カ所で行われる。開票は午後9時15分から市役所隣の「もみじホール」で。11日現在の選挙登録者数は2万1137人。

                   ◇

 ■野原市長選立候補者の第一声(届け出順)

 ◆駅南口開発事業など成し遂げたい

 江口 英雄(えぐち・ひでお) 74 無現〔2〕

 市長(富士吉田市立病院長・大月市立中央病院長・上野原町立病院長)横浜市大

 これまで8年で一生懸命やってきたのが、上野原駅南口の開発と中央自動車道談合坂サービスエリアのスマートインターチェンジ事業だ。上野原は山梨の玄関口。玄関口が素晴しければ山梨県も素晴しいと感じてもらえる。

 駅前にホームセンター、スーパーができ、多くの雇用が創出され、交流人口が増える。スマートインターの近くには新しい商業施設や防災施設が生まれる。

 2つの事業は10年以上かかっているが、3期目には必ずできる。上野原は大きく変わる。私に再度、担わせていただきたい。

                   ◇

 ◆日本一住みたい街へ市民の力結集

 渡辺 敦雄(わたなべ・あつお) 69 無新

 任意団体副理事長(高専教授・会社員)東大

            

 前回の敗戦から4年間、江口市政を見てきたが、税金の無駄遣いなど倫理観が欠如している。税金を有効に、効率よく、正しく使うことが、市政に最も求められている。

 私は「日本一住みたい上野原」へ、市民の力を結集して市民が考える町作りをしたい。市民が10年、20年のビジョンをつくり、政策を考え、それを議会に承認してもらい、実行する。その一番下で私は支えたい。

 私の立候補は、2万4千人の市民がそれぞれ市長になったつもりで、上野原をつくるということだと訴えたい。

                   ◇

 ◆生き残りかけて市政を変えていく

 村上 信行(むらかみ・のぶゆき) 67 無新

 元市議(住職)駒沢大

 江口市政の8年は、利用率の低い「情報基盤整備事業」への税金投入など無駄ばかりかった。

 今日から「変えよう、変わろう」の気持ちを私に下さい。

 上野原市が本当に生き残るために、多くの市民が安全に生活できるまちをつくるために、一緒に市政を変えていこう。

 そして、私たちの子供や孫に、自信を持ってバトンタッチのできるまちを作っていきたい。

 もう一回、私にチャレンジをさせてほしい。私は市政のなかでも、特に財政面の透明性を高めていきたい。
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7240チバQ:2017/02/14(火) 10:33:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000019-san-l10
安楽岡・館林市長が死去 69歳 地域医療や観光に尽力

産経新聞 2/14(火) 7:55配信
 館林市の安楽岡一雄(やすらおか・かずお)市長が12日午後5時47分、多臓器不全のため入院先の前橋市の病院で死去した。69歳だった。館林市出身。自宅は館林市仲町1の10。通夜は18日午後6時、葬儀・告別式は19日正午、館林市苗木町2487、市斎場で。喪主は妻、信子(のぶこ)さん。後日、市葬を執り行う。

 安楽岡氏は、平成7年の県議選館林選挙区から立候補し、初当選。3期務めた後、19年の市長選で初当選した。現在3期目。

 市によると、安楽岡氏は昨年12月9日に体調不良を訴え、診察の結果、胆管炎と診断され、同15日から前橋市の病院に入院していた。当初は2月から公務に復帰する予定だったが、加療期間が長引き、3月からの復帰を目指していた。

 安楽岡氏の任期満了は31年4月25日。死去を受けて小山定男副市長(60)が、新市長が決まるまで市長の職務代理者になる。公選法の規定では、市選挙管理委員会が職務代理者から死去の通知を受けた翌日から50日以内に市長選を行う。

 安楽岡氏は法政大学経済学部を卒業後、衆院議員秘書などを務めた。市長就任後は行財政改革や地域医療の充実、市内各地の観光地化などに力を注いだ。人情に厚く、決して声を荒らげない静かな口調に人柄があらわれ、3選を目指して立候補した27年4月の市長選の際には、「ストレス解消法は昭和時代の演歌を聴きながら、日本酒を飲むこと」と語るほど、酒豪としても知られた。

 安楽岡氏の死去により、会長を務める館林市と板倉町との法定合併協議会の会合は、さらに延期される見通しとなった。

 大沢正明知事は13日、安楽岡氏の死去に「県と手を携え、市民とともにまちづくりを進めてきた。ともに力を尽くした仲間でもあり、本当に残念です」などのコメントを発表した。

7241チバQ:2017/02/14(火) 20:26:00
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017021402000170.html
安楽岡・館林市長死去 突然の訃報に対応追われる 市葬日程、予算案など
08:10東京新聞

 来月からの職場復帰を目指し入院していた館林市の安楽岡一雄市長が十二日夕、治療のかいもなく亡くなった。三期目の任期を二年二カ月残しての突然の死。市は本葬を市葬として執り行うと決定し日程を調整している。職員らは市政の停滞を招かないようにと対応に追われた。

 公職選挙法の規定では、職務代理者の小山定男副市長が五日以内に市選挙管理委員会に市長が亡くなったことを通知し、通知日の翌日から五十日以内に市長選が行われることになる。

 市財政課によると、新年度当初予算案は安楽岡市長の指示の下で組まれており、現時点では二十一日に予定通り発表される見通し。しかし、執行するのはこれから決まる新市長になるため、今後変更される可能性もある。

 安楽岡さんは昨年六月に設立された板倉町との法定合併協議会の会長も務めていた。協議会はこれまでに三回開かれ、昨年十二月二十一日に第四回が開かれる予定だったが安楽岡さんの入院により延期されたままになっている。今後の再開のめどはたっていない。

 安楽岡さんは胆管炎と診断され昨年十二月十五日に入院していた。

 市では当分の間、午前八時半から午後五時十五分まで、市役所市民ホールに追悼のための記帳所を設置する。

  (原田晋也)

7242チバQ:2017/02/15(水) 10:47:16
http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k10/010/177000c
岩上県議自民会派へ、阿部県議リベラル離脱 /群馬

毎日新聞2017年2月14日 地方版
. 県議会の自民党会派は13日、現職の岩上憲司氏(44)=前橋市区選出、4期目=が20日付で自民会派に入会すると発表した。県議会では1人会派や民進系のリベラル群馬などを経て、2011年に新たな会派「新星会」を発足。現在は金子渡議員(46)と2人会派だった。また、太田市長選への出馬を表明している阿部知世県議(45)は1月1日付でリベラル群馬を離脱して1人会派の「新風」を結成。県議会事務局によると、これによって、県議会(定数50)の党派別は▽自民会派33人▽リベラル群馬7人▽公明3人▽共産2人▽1人会派5人。代表質問の時間は自民会派が160分、リベラル群馬が58分。

ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k10/010/177000c#csidxd44538de4dd39c794e308b793103f26
Copyright 毎日新聞

7244チバQ:2017/02/15(水) 11:36:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201702/CK2017021502000174.html

【千葉】


現新4氏の構図固まる 県知事選告示まで1カ月切る





















2017年2月15日





 任期満了に伴う県知事選(三月二十六日投開票)は、九日の告示まで一カ月を切った。市民団体が推す元県立高校教諭の角谷(すみや)信一さん(62)が十四日、無所属での立候補を表明。現職で三選を目指す森田健作知事(67)に、前浦安市長の松崎秀樹さん(67)、元県立高校校長の皆川真一郎さん(62)、角谷さんの三人が挑む構図が固まった。二期八年の森田県政の評価を中心に論戦が繰り広げられそうだ。(服部利崇)


 「今後の四年間は、世界の千葉県に大きく飛躍させる大切な時期だ」


 森田知事は七日、県議会二月定例会で、三期目に向けた意欲をこう語った。自民党県連の幹部に「もう一期だけ」と語るなど、集大成として選挙戦に臨む覚悟をにおわす。


 支援態勢も整ってきた。自民は支持を決め、公明も政策協定を結び、支持する方針だ。県経済界も「アクアラインに始まる二期八年の功績は評価できる」(石井俊昭・県商工会議所連合会会長)と推す構えだ。


 県議会開会中の二月は議会対応に集中しており、森田知事の陣営は「選挙に向けた活動は、自民党県議の集会に出席する程度」とする。


 松崎さんは九日、市長退任あいさつを浦安市議会の議場で行い、「県の疲弊、衰退は目を覆うものがある」と指摘。「積み重ねた経験、実績で各市町村の役に立ちたい」と決意を語った。


 松崎さん支持を公言する首長も出てきた。香取市の宇井成一市長は東日本大震災の被害対応で国に陳情した仲。宇井市長は取材に「県は何もしてくれなかった。知事という役を演じる役者にすぎない」と森田知事を批判。一方で松崎さんを「誠実で賢い人」と評した。


 松崎さんは県内各地のセミナーや集会などに出席。陣営は「医療、経営者、農業などジャンルもさまざま。一日二〜六カ所ペースで駆け回っている」と明かす。


 高校で社会科を教え、校長も務めた皆川さんは「青少年が安心して暮らせる千葉」を訴える。千葉市内に選挙事務所も構えた。教員時代の知人を頼り、各エリアごとに責任者の確保を進めている。


 出馬会見で角谷さんは「県民のいのちと暮らし第一の県政にする」と抱負を語った。市民団体「新しい知事を選ぶ会・ちば(みんなで新しい知事を選ぶ会から改名)」が選挙活動の母体。政党の公認や推薦は受けないとしている。

◆「教育、福祉に冷たい千葉県政を変える」出馬会見で角谷さん


 「教育や福祉に冷たい千葉県政を変えたい」。十四日の会見で元県立高校教諭の角谷信一さんは、力を込めた。


 知事選での候補者選びを続けてきた「新しい知事を選ぶ会・ちば」が今月六日、候補者に決定した。角谷さんは高校の社会科教諭で、再任用された県立若松高校を十四日付で退職した。会見では「入試制度の改革やブラックバイト対策、孤独死の不安のない社会づくりを進めたい」と話した。


 選ぶ会には、共産党や自由党など政党や政治団体がオブザーバーで参加していた。共同代表の関根由紀世さんは「候補者擁立や政策も市民中心で作り上げてきた。選挙戦も(市民中心を)崩さずやっていく」と話した。

7245チバQ:2017/02/15(水) 16:55:32
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017021502000179.html
さいたま市長選 自民、候補擁立が難航
08:10東京新聞

 五月二十一日投開票のさいたま市長選を巡り、自民党の独自候補擁立が難航している。昨年十二月末に市議団から出馬要請を受けていた桶本大輔議長(48)は、十三日の団会議で出馬見送りを表明。三選を目指す清水勇人市長(54)ら三候補が次々と出馬表明する中で、先手を打っていたはずの候補者選びが白紙に戻った形だ。告示まで三カ月を切り、党関係者からは「擁立は難しくなった」との声も聞こえる。 (井上峻輔)

 桶本議長は十四日に取材に応じ、「市議団や後援会とも協議してきたが、最終的に要請をお断りした」と述べた。

 理由に挙げるのが、今月七日に出馬を表明した元自民党衆院議員中森福代さん(67)の存在だ。元党員であるだけでなく、桶本議長と同じ南区を地盤とする。桶本議長は「結果的に票が割れてしまうので難しいと判断した」と語る。

 「中森出馬が誤算だった」と市議団の鶴崎敏康団長は言う。十二月時点で中森さんが出馬に意欲を見せていることは知られていたが、「断念させられると思っていた」。ぎりぎりまで動向を見極めていたものの、中森さんの意思は固く、保守一本化はかなわなかったという。

 市議団は今回、早期の候補擁立を目指していた。四年前の前回選挙で、告示一カ月半前に決まった自民候補が清水市長に大敗した反省からだ。しかし、既に清水市長、中森さんに加えて、共産党系団体の支援を受ける元教員前島英男さん(63)も出馬を表明。出遅れは否めない。

 市議団は開会中の二月定例会でも当初予算案の修正案の提出を予定するなど、清水市長への対決姿勢を続けている。鶴崎団長は「次の候補に声を掛ける」と候補者擁立をあきらめていないが「出にくい状況になったのは事実」と吐露する。

 市議団の動きを見守っていた自民県連の関係者からは「白紙というよりこれで終わりではないか。今さら候補者はいない」との声も上がる。さらに擁立が難航すれば、政令市での「不戦敗」が現実味を帯びてくる。

7246チバQ:2017/02/15(水) 17:29:39
http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k12/010/352000c
八千代市長選 嵐市議が出馬表明 /千葉

会員限定有料記事 毎日新聞2017年2月14日 地方版

 任期満了に伴う八千代市長選(5月14日告示、21日投開票)に、嵐芳隆市議(51)が13日、立候補する意向を表明した。市長選への出馬表明は、元県議の服部友則氏(59)、再選を目指す秋葉就一市長(48)に続いて3人目。嵐氏は昨年12月、服部氏が選ばれた自民党八千代市支部の候補者公募で外れていた。

 嵐氏はダイビングスクールなどの運営会社…



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k12/010/352000c#csidx67aa46df9411259aeff514599112287
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7247チバQ:2017/02/19(日) 18:26:49
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170214ddlk19010118000c.html
<後藤県政2年>/1 将来人口目標ちぐはぐ 県と市町村「連携」遠く /山梨
02月14日 10:31毎日新聞

 「山梨、仕事ないのにな。昔と違うのにな」

 南部町下佐野の主婦、村野民枝さん(94)は、後藤斎知事がテレビで、人口減少対策について力を入れて語るのを聞いて温度差を感じた。家が点在する集落に60年近く住むが、近所の人は徐々に亡くなったり、子どもと同居するため県外に転出していったりした。その都度、地域の活力が失われつつあると感じてきた。

 東京一極集中の是正などに向けて政府は2014年、都道府県と市町村に対し、15年度中に5カ年計画の「地方版総合戦略」を作るよう要請。さらに県と市町村が将来の人口をそれぞれ独自に推計する「地方人口ビジョン」の策定も求めた。

 県が最重点課題の一つに位置づけるのが人口減少対策だ。後藤知事は選挙戦で「県人口100万人」構想を訴えた。県は15年9月、60年に定住人口約75万人を目指すビジョンを打ち出した。現在の約83万人から10%程度減少する見通しだ。この時点で公約の下方修正を余儀なくされた。

 しかし、ビジョンの将来目標を巡って、住民により近い基礎自治体となる市町村と県の足並みはそろっているとは言い難い。県によると、人口ビジョン策定に関し、人口の将来展望をどう設定するかは市町村に判断を委ねたという。その結果、出そろった市町村の人口ビジョンは、設定期間や見込まれる人口がまちまちとなった。

 県内の市町村は近年、昭和町や忍野村など一部を除いて減少が続く。長期的に増加を想定した自治体が3町村あった一方、大幅な減少を見込んだ自治体も目立つ。

 一番シビアにみているのが南部町。60年に、現在の約4割の3658人になると予測した。同町では、1989年以降、一貫して自然減と社会減が続き、「甘い推計はできない」(企画課)と判断したという。一方で、「(各市町村がビジョンを)バラバラに作って(県のビジョンと)そごはないのか。足を引っ張っているのではないか」と不安だったという。

 同じ峡南地域でも、富士川町や早川町では、60年に向けて人口が横ばいもしくは、増加に転じると予測している。富士川町の担当者は「国立の研究機関の推計を基にすると、何もしなければ人口が半分以下になる。『今の人口規模を維持したい』と希望も込め、積極的な数字にした」と話した。

 人口減少問題に詳しい村松真・山形大東北創生研究所准教授(地域計画学)は「県と市町村の足並みがそろっておらず、連携がとれていない証拠だ」と指摘。「市町村をサポートし、調整を図るのが県の役割。このままでは『75万人』は単なるかけ声で終わってしまう」と懸念する。

 これに対し、県地域創生・人口対策課は「(60年の)75万人は非常に高い目標で、市町村の協力なしには達成し得ない」と認め、「市町村の計画を尊重しつつ、一緒にできる方向性を見いだしていきたい」としている。

 一方、県内の市町村担当者の中からは「県外からの移住者が増えればいいが、簡単ではない。県内から人を呼び込もうとすると結局、『パイの奪い合い』になり、自治体間で足の引っ張り合いになりかねない」との声も聞かれる。

 後藤知事はことあるごとに「連携」の重要性を説いてきた。言葉だけではなく、リーダーシップも問われている。=つづく

  ◇   ◇

 後藤知事が就任してから17日で2年を迎える。県政の重要課題を検証し、2年後の知事選に向けた思惑も探る。

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 ■メモ

 ◇県の将来人口の展望

 県は2015年9月、定住人口以外に、県内への旅行者などを含む「リンケージ人口」(交流人口の一種)を新たに定義。60年に、定住人口(約75万人)とリンケージ人口(約25万人)を合わせて100万人を目指す、とした。県の「人口ビジョン」によると、出生率や転出・転入が今のペースで進むと、定住人口は60年に約50万人と推計され、約75万人はこれを大幅に上回る。

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7248チバQ:2017/02/19(日) 18:27:13
http://www.jreast.co.jp/card/campaign/5million/?utm_source=mm&utm_medium=text&utm_campaign=5million
<後藤県政2年>/2 リニア活用「意欲」先行 球技場、問われる主体性 /山梨
02月15日 10:52毎日新聞

 10年後の2027年、リニア中央新幹線が開業し、県内には甲府市大津町に新駅ができる。駅周辺のまちづくりは、山梨の未来を左右する大きな課題だ。後藤斎知事もリニアを地域振興の呼び水にしようと、さらなる活用にかじを切った。

 リニア新駅を巡っては、横内正明前知事の時代に県は、整備の基本方針の骨子案をまとめている。そこでは、「広域交通結節点を形成する」など、新たな県の「玄関口」をどのように整備するかに主眼が置かれていた。

 一方、後藤知事が当選したことで骨子案は白紙となった。選挙戦でも「人口減からの転換」を掲げた知事は、定住や産業集積などを含むまちづくりを近郊(周辺半径4キロ程度)まで広げ、「リニア環境未来都市」と名付けた。さらに「自然エネルギーの活用」や「魅力ある景観」といった要素を新たに加えた。新たな整備方針の素案では、「環境との共生や新たなライフスタイルの展開を目指す」としている。

 さらに、リニア駅から車で30分以内でアクセスできる圏域を拡大させるため、道路整備に努める方針も示した。リニア建設と並行して周辺のインフラ整備を行うことで、開業効果を県全体に波及させる狙いだ。

 まちづくりに詳しい専門家からは、「知事の意気込みは感じるが、あれもこれも盛り込もうとして総花的になっている」との声が聞かれる。

 一方で、リニア駅周辺を巡り、前県政にはなかったのが総合球技場の整備の検討だ。横内知事時代の14年9月、新たな総合球技場の建設を求めて、約9万6000人分の署名が提出された。翌年の知事選で、後藤氏は「総合球技場の整備」を公約に掲げていた。

 後藤知事は昨年の2月定例県議会で、「総合球技場は交流人口の拡大や地域経済への波及効果を創出する」と期待を示した。県は有識者らによる検討委員会を設け、議論の末、甲府市小瀬町周辺とリニア駅前の2カ所を候補地とし、知事に報告書を提出した。いずれもリニア駅から半径4キロの中にある。球技場も、リニア開業後のまちづくりの一翼を担うことが想定されている。

 県は両地域で1回ずつ住民説明会を開いたが、リニア駅周辺の地域住民が強く反対した。当初は年度内の決定を目指していたが、より丁寧に理解を得る必要があると判断し、来年度に持ち越した。県関係者は「駅周辺住民の反発の強さは予想外だった。(見通しを)見誤った」と話す。

 中堅県議の一人は「住民が反対しているリニア駅周辺ではなく、前向きな住民が多い小瀬にすんなり決まれば、『県庁の政策決定って一体何なんだ』となる。どちらにしても一筋縄ではなく、知事は難しい政治判断を迫られるだろう」と語る。

 県の試算では、収容観客数は約2万人、80〜140億円程度の建設費がかかるとされる。県によると、他県にある同規模の球技場での運営収支は、いずれも支出超過(赤字)に陥っている。しかし、施設の運営手法や財政負担を含めて未定だ。

 リニア駅の周辺に住む甲府市大津町の農業の男性(75)はつぶやいた。「リニアが来るというだけで、具体的に何が建つのか、地域がどう変わるのかについて県から何も示されていない。期待感より将来への不安の方が大きい」=つづく

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 ◆メモ

 ◇総合球技場の整備

 後藤斎知事が昨年2月の定例県議会で、「整備を前提とした検討に着手する」と表明。有識者らによる検討委員会は同年12月、候補地として、甲府市小瀬町周辺とリニア新駅前の2カ所を「両論併記」して知事に報告書を提出した。県は当初、年度内の候補地の絞り込みを目指していたが、地域住民の意見が賛否さまざまで、判断を先送りした。

7249チバQ:2017/02/19(日) 18:27:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170216ddlk19010259000c.html
<後藤県政2年>/3 保育無料化に課題も 対象拡大、保育士増望む声 /山梨
02月16日 11:59毎日新聞

 県は昨年4月から、第2子以降が3歳になるまで保育料を無料化する事業を始めた。無料化は後藤斎知事が力を入れる人口減少対策の一環で、目玉施策の一つだ。ただ、毎日新聞が県内27市町村を対象としたアンケートでは、4割の自治体が無料対象者の拡大を求めるなど課題も見えてきた。

 毎日新聞は、事業の実施状況や課題を探るため、今月、全27市町村に対しアンケート調査を実施。全自治体から回答を得た。今年度対象となる子どもがいない早川町、小菅村を除く25市町村が事業を実施していた。後藤知事の意向表明が昨年1月だったこともあり、甲府市の開始時期は7月にずれ込んでいた。

 記述回答で目立ったのが、無料となる対象の拡大を求める意見(11市町村)だ。現行制度では、子どもが3歳になった月で無料化が終了する。保育園のクラスや組の編成は通常、年度単位で行われる。このため、同じクラスでも4月生まれと翌年3月生まれの子では、11カ月分の保育料負担の「格差」が生まれることになる。アンケートでは「同じ2歳児クラスでも不公平が生じている」といった意見が寄せられた。

 こうした点を踏まえ、一部の自治体では、県の制度に独自に上乗せして拡充する動きもある。富士吉田市では「3歳まで」を「3歳を迎えた年度末まで」にした。同市市民生活部の横山明美次長(56)は「やるのであれば親が納得できる制度にすべきで、市として『差』は看過できなかった」と話す。

 県子育て支援課は、3歳を迎えた月で無料化が終了する理由について「0歳から3歳になるまでの36カ月間は誰しも同じ無料化の対象で、平等と考えている」と説明する。

 アンケートでは「3歳未満児の入所が増えた」などの理由から保育士不足を訴える意見(5市町村)もあった。無料化が潜在的な保育の需要を掘り起こした可能性もある。

 富士河口湖町では、事業開始前に比べ保育所入所希望者が30人ほど増え、約730人になった。今春の希望者はさらに110人ほど増えている。「利用料が無料だから入所させる世帯もある」といい、それにより保育士が不足し、入所審査が難しくなっているという。同町は「県は、保育士確保のための費用負担を考えてほしい」(福祉推進課)と要望する。

 甲府市朝日2の「つくし保育園」(定員70人)でも近年、保育士の確保に苦心している。沢登博美園長(51)によると、家賃補助などが手厚い都市部での勤務を選択する人もいるという。現在、保育士が16人いるが、「あと2人欠員が出ると(運営が)回らなくなる。子育てに携わる人の基盤確保や財源確保にもっと力を入れてもらいたい」と切望する。

 人口減少対策を県政の最重要課題に据える後藤知事にとって、子育て支援策は屋台骨だ。アンケートで、事業が「人口減の歯止めにつながるか」と尋ねたところ、「分からない」と答えた市町村が全体の3分の2に達した。現場に事業の意義を理解してもらうと同時に、市町村の声に耳を傾けながら改善していく姿勢が必要だ。=つづく

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 ◆メモ

 ◇第2子以降の保育料無料化

 県が第2子以降の保育料について、世帯年収約640万円未満の所得制限を設けた上で、3歳になる月まで無料とする制度。後藤斎知事が昨年1月に表明し同年4月から始まった。国の補助に加え、実施する市町村に、費用の半分を県が独自に助成する。今年度の県の事業費は約3億3000万円(当初予算ベース)。県は、第2子以降の3歳未満児を約4000人と見積もり、「8割が無料化の対象となる」と見込む。

7250チバQ:2017/02/19(日) 18:28:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170217ddlk19010144000c.html
<後藤県政2年>/4 見えぬ2期目の道筋 カギを握る自民の対応 /山梨
02月17日 10:48毎日新聞

 後藤斎氏は、2015年1月の知事選に無所属で出馬し、初当選を果たした。直前まで民主党(現民進党)の衆院議員だったが、自民、民主、公明の3党「相乗り」で、共産党を含む他の候補に大差を付けた。

 当時、県議会では多数を占める自民系2会派が反目し、分裂していた。後藤氏の勝利は、分裂を背景に自民が独自候補を擁立できなかったことにも支えられた。

 「長崎さんも(私と)同じ気持ちで歩んでいただけると思う。皆さん方の力を借りて、県政発展のために努力する」

 後藤氏は1月、笛吹市内で開かれた長崎幸太郎衆院議員の「新春の集い」に出席した。後藤氏が知事就任後、集いに参加するのは3年連続。集まった約600人の支持者を前に、友好関係にあることをアピールした。

 衆院議員時代、旧山梨3区が選挙区だった後藤氏は、2区には地盤がなかった。長崎氏の関係者が後藤氏を支援するなど前回の衆院選(14年)と直後の知事選で後藤、長崎両氏は「互恵関係」にあったとされる。

 ただ、一貫して「県民党」の立場を強調する後藤氏は、2区でも「等距離」を保つ様子が見て取れる。ここは、自民党の2区支部長を務める堀内詔子衆院議員(比例南関東)と、自民党離党後、無所属で活動する長崎氏の2人の現職国会議員が地盤としている。過去2回の衆院選では互いにしのぎを削ってきた。

 後藤氏は2区を中心とした地盤拡大に向け、後援会を県内全域に広げようとしている。昨年11月には富士吉田市支部(支部長・堀内茂富士吉田市長)を設立。幹部には長崎氏、堀内氏のそれぞれの支持者を取り込んだ。

 長崎氏は自民党への復党を求めており、堀内氏が所属する同党県連はこれに強く反発してきた。堀内氏を支持する県議は「後藤氏が長崎氏との良好な関係を保とうとするほど、自民党と距離はできる」と指摘。長崎、後藤両氏の有力支援者は「前の知事選のようなすみ分け(互恵関係)はできないかもしれない。(長崎氏と堀内氏の)2人を抱え込もうとするなら、今まで以上に苦労するだろう」と話す。

    ◇

 後藤氏は県議会の会派とも「等距離」の姿勢を保つ。県議会で多数を占める「自民党誠心会」のベテラン県議の一人は「議会と知事との関係は良好。べったりではなくほどよい緊張感だ」と語る。

 次期知事選でカギを握るのが自民党の対応だが、昨年、大きな動きがあった。県議会の自民系会派は知事選同様、分裂したまま、夏の参院選に突入。山梨選挙区で党公認候補が敗れ、支持者などから「県議団の内紛が原因」との批判が上がった。同年秋、約10年ぶりに自民系の統一会派が結成された。

 自民党県連幹部の間には、旧民主党出身の後藤氏に対して「国とのパイプがない分、施策にスピード感がない」との不満がくすぶる。ある幹部は「自民から候補を出す選択ももちろん胸の中にある」と話す。

 自民党県連関係者は、後藤氏について「(後藤氏の)再選に向け、主体的に動く人が自民県議団の中にどれだけいるか。今の流れだと党内から候補を擁立すべきだとの『主戦論』が出るのではないか」とけん制する。

 こうした動きに対し、後藤氏の後援会の清田嘉一会長は「(前回の)知事選の時のような態勢が揺らいできていることは確か」とみる。別の有力支持者は「保守系への目配りをしながら2期目に向けた県政ビジョンを明確に示さないといけない」と危機感を募らせる。

 後藤氏の残り任期はあと2年。2期目に向けた道筋は不透明なままだ。=つづく

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 ◆メモ

 ◇2015年の知事選

 無所属の元衆院議員、後藤斎氏が、共産党公認の花田仁氏ら2人を破り、初当選を果たした。自民、民主(当時)、公明の推薦を得た後藤氏の得票は21万6493票。得票率は約78%に達した。民主党出身の知事は県政史上初めて。投票率は41.85%で過去最低だった。

7251チバQ:2017/02/19(日) 18:28:57
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170218ddlk19010142000c.html
<後藤県政2年>/5止 情報発信「オール山梨」で 知事「3年目は加速」 /山梨
02月18日 15:16毎日新聞

 後藤斎知事(59)は17日、就任から2年を迎えた。毎日新聞のインタビューに応じた後藤知事は、課題とされる情報発信力の強化について「僕一人でできるものでもない。『オール山梨』でやらないといけない」と強調。2期目に向けては「計画の種をまいて花が咲きつつある。3年目は加速をしたい」と述べるにとどめた。

 --就任から2年を振り返って。

 初年度は(ダイナミックやまなし)総合計画や(県まち・ひと・しごと)総合戦略をはじめ、62の計画を策定した。「段取り八分」が1年目だった。

 2年目はそれを実行した。人口対策では社会減の幅が圧縮し、出生率も緩やかだが少し回復した。いい芽は出てきた。先進性、独創性という部分で、全国知事会から、(母子のための宿泊機能を備えた産前産後ケアセンターなど)三つの政策が評価され、大変ありがたいと思っている。山梨県みんなの励みになったのではないか。

 (第2子以降3歳未満児の)保育料の無償化も評価をいただいている。体調不良になったお子さんの保育環境も来年度、対応が進む。「日本で一番子育てがしやすい」環境に近づいていると思う。

 --総合球技場やリニア駅前の整備の考え方について。

 (2カ所に候補地が絞られている)総合球技場は「山梨のこれからにとって、どちらがよりいいのか」という視点で考えていくのが大切ではないか。リニア新駅の整備で一番大切なのは、全県にどうプラスになるのかという部分。交通ネットワークと社会資本の整備を併せてやっている。

 --「山梨県は発信力が弱い」という声をよく聞く。知事自身も含め、発信力強化をどう考えるか。

 自分の県のイメージや認知度がアップすることは、それぞれの地域や企業が良くなることとイコールだと思っている。

 ワインや日本酒の海外プロモーションでも、一つの企業だけではブランド力を含めて弱い。複数の会社が一緒に合同で試飲会や販促をやらないと。連携とは「力を合わせる」こと。僕がリーダーとして、どんどん言っていくことはもちろん大切だと思う。ただ、情報発信は僕一人でできるものでもない。県民の皆さんも少しずつでいいから、「山梨ってこういうところがあるよね」と、友達も含めて伝えてほしい。

 --残りの任期で特に優先して取り組むべき課題は何か。

 山梨の地域資源がすべて磨ききれていない感じはする。

 大きな情報発信のツールである県のホームページも今月、全面改正した。多言語で自動翻訳ができ、海外の方もある程度、山梨がどういうものかを分かっていただける。

 県外を訪ねて思うのは、東日本では山梨の認知度が高いのに、西ではまだまだ(ということ)。大阪事務所も含め、今年度から大阪より西側への情報発信を強化している。

 --既成政党とは距離を置く「県民党」の立場を強調しているが、今後のスタンスは。

 (知事選に)立候補する時から「『オール山梨』でやっていこう」と決めた。これからも一党一派に属さず、力を合わせてやっていく「県民党」のスタンスは継続しないといけないと考えている。

 --昨年の参院選と同様、次期衆院選でも自民党、民進党の候補者とは「等距離」か。

 はい。

 --2期目についての考えは。

 計画の種をたくさんまいて少しずつ花が咲きつつある。3年目は加速したいと考えている。=おわり(この連載は後藤豪、田中理知、藤河匠が担当しました)

7252チバQ:2017/02/19(日) 18:29:07
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 ■記者の視点

 ◇トップとして「前へ」

 後藤斎知事が就任して以降、単独インタビューを3回行った。就任半年の時は「『県人口100万人』構想」、就任1年では「117の公約」を主なテーマにした。今回は「情報発信力の強化」について時間を割いた。各地で取材をするとよく「知事の顔が見えない」との声を聞くからだ。

 この2年間で県は、県内全市町村と協働して産前産後の母親を支える体制の構築や、企業に対する安価な電力の供給システムなど、全国的にも評価が高い政策も打ち出した。知事が言うように、これらは先進性や独創性の面で秀でていると思う。任期の折り返しで、知事は「いい芽が出てきた」と胸を張った。

 しかし、こうした事業の成果が広く世間に伝わっているだろうか。知事は取材に対し、「(情報発信は)『オール山梨』でやらないといけない」と述べ、一人一人が「山梨の広告塔」の役割を担うことを切望した。「(発信手段が)多様化していることを県民も理解していただきたい」とも話した。

 それも一理あるだろうが、トップの意識としては少し物足りない印象を受けた。知事は言うまでもなく「県の顔」だ。今後、地方の生き残りをかけた競争はより激しさを増す。個性を前面に出し、県全体をけん引するリーダーシップにも期待したい。【後藤豪】

7253チバQ:2017/02/20(月) 20:03:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201702/CK2017022002000178.html
「子育てしやすいまちを」 朝霞市長選 富岡さん無投票4選

2017年2月20日


無投票で4選を果たし、花束を受け取る富岡勝則さん(中)=朝霞市で
写真
 朝霞市長選は十九日告示され、無所属現職の富岡勝則さん(62)以外に届け出がなく、富岡さんが無投票で四選を果たした。
 富岡さんは市内各地を遊説後の同日夕、東武東上線朝霞駅前で出陣式を開催。無投票当選が決まると、近くの事務所で支援者らと握手や万歳をして喜びを分かち合った。
 富岡さんは「市政を三期十二年担い、それなりの実績を積んできた。四期目は安心・安全のまちづくり、子育てしやすいまちづくりを基本にしたい」と抱負を述べた。また、三月十五日に市制施行五十周年を迎えることに触れ「市民と一緒に朝霞の誕生日を祝いたい。市民の声を聞きながら、しっかり市政を担っていきたい」と力を込めた。無投票については「一定の評価を得られた結果であればうれしい」と語った。
 富岡さんは市職員、市議、県議を経て二〇〇五年の市長選で初当選。今回の市長選では、保育所と放課後児童クラブの拡充、ゲリラ豪雨対策の推進などを公約に掲げた。 (服部展和)

7254チバQ:2017/02/20(月) 20:04:00
http://www.sankei.com/region/news/170220/rgn1702200030-n1.html
2017.2.20 07:08

浦安市長選 松崎氏は岡野氏支援 「かじ取りふさわしい」

 浦安市長だった松崎秀樹氏の退任に伴う同市長選(3月19日告示、26日投開票)に無所属で立候補を表明した元市議の岡野純子氏(38)は19日、市内で集会を開き、出席した松崎氏が岡野氏への支援を表明した。

 松崎氏は「浦安のかじ取りは、岡野さんが一番ふさわしい。よく(市政を)勉強し現場を知っている。次の市長に押し上げてほしい」と語った。松崎氏はこれまで「最終的に誰か一人を推す。院政を敷くつもりはない」と語っていたが、態度を明確に示したのは初めて。

 岡野氏は「応援を得て、街、市民、行政が一つになって誇りと夢に満ちあふれた『ONE浦安』を実現する」と意欲を示した。岡野氏は市長選に向け、市議を辞職している。同市長選には市議の折本ひとみ氏(59)と県議の内田悦嗣氏(52)がそれぞれ無所属で立候補を表明している。

7255チバQ:2017/02/22(水) 20:59:40
>自民党千葉県議を3期目の途中で辞職し、出馬を表明した亀田郁夫氏(65)だ。ちなみに亀田総合病院は亀田氏とは無関係
関係ないのか!!

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12156-17548/
地元の超有力病院が牛耳る「千葉県鴨川市長選挙」の行方


2017年02月22日 19時30分 まいじつ

先ごろ行われた東京都千代田区長選は、小池百合子東京都知事と“都議会自民党のドン”と呼ばれる内田茂氏の“代理戦争”として注目された。だが、ローカル選挙では、3月5日に投開票(2月26日告示)が行われる千葉県鴨川市長選も注目されている。


鴨川市と言えば水族館の『鴨川シーワールド』や“漁業の街”という印象が強いが、医療・福祉・介護分野を幅広く手掛ける“亀田グループ”の根幹をなす『亀田総合病院』も有名だ。


「亀田総合病院は370年の歴史を持ち、かつては天皇陛下の執刀医を務めた心臓外科医の天野篤氏(順天堂大学教授)も、修医として勤務していた名門です。4年前には東京へも進出し、女性外来や人間ドックを開設しました。そして、同病院で術後の患者のフォローも始め、いまやマンモス病院に成長しています。そのため、同病院には多くの鴨川市民が働いており、市長選では少なからず影響が出るのです」(地元記者)


その市長選に出馬を表明しているのが、3月12日で任期満了を迎える現職の長谷川孝夫市長(68)。そして、自民党千葉県議を3期目の途中で辞職し、出馬を表明した亀田郁夫氏(65)だ。ちなみに亀田総合病院は亀田氏とは無関係で、深い関係とされているのは、長谷川氏の方だ。


夏祭りの会場に候補者のポスターが
「すでに昨年6月に再選出馬を表明している長谷川氏は、亀田グループ関係者4人を含めた8人の地元有力者に、支持を依頼しています。鴨川市内で行われた納涼祭の会場入り口には、長谷川氏のポスターが貼られ、推薦者と思われる数名の名前が記されていました。そのなかでも目を引いたのは、鴨川市元市長の本多利夫氏と、鴨川ホテル三日月などを経営する三日月グループ会長の小髙芳男氏の名前です。地元では、現職市長の“選挙ポスター”に、公平・公正であるべき名誉市民の名前を出すのはいかがなものか、という話も出ている。さらに“亀田一族”の名前もしっかり記されており、亀田総合病院に勤める多くの市民が、市長選で選択に迷う材料になりかねないという点も疑問視されているのです」(同・記者)


一方の亀田氏は“鴨川リセット”を合言葉に、市政の見直しに取り組みたいと意欲を燃やしている。


果たして、軍配はどちらに上がるのか。

7256チバQ:2017/02/23(木) 21:40:40
http://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-69637693.html
館林市長選 松本県議が出馬意欲 後援会幹部に伝える
11:00上毛新聞

館林市長選 松本県議が出馬意欲 後援会幹部に伝える
上毛新聞
(上毛新聞)
 安楽岡一雄館林市長の死去に伴う同市長選(3月26日告示、4月2日投開票)で、自民党県議の松本耕司氏(72)=羽附町、5期=が立候補する方向で調整していることが22日、分かった。 同日夜の会合で、後援会幹部に意欲を伝えた。情勢を見極めて近く最終判断する。

7257チバQ:2017/02/24(金) 11:51:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000027-san-l11
さいたま市長選 自民市議団、独自候補擁立を断念 自主投票の公算 中森氏支持広がる

産経新聞 2/24(金) 7:55配信
 任期満了に伴う5月21日投開票のさいたま市長選で、自民党市議団が独自候補擁立を断念する方針を固めたことが23日、市議団関係者への取材で分かった。自主投票になる可能性が高いとみられる。団内では同市長選への出馬を正式表明している元自民党衆院議員、中森福代氏(67)を支持する動きが広がっているという。(菅野真沙美)

                   ◇

 同党市議団は昨年12月末、他候補の立候補表明に先駆け、市議会議長の桶本大輔氏(48)に出馬を要請。しかし、桶本氏は中森氏と保守分裂選挙になる可能性などを理由に出馬を見送った。市議団はその後も、出馬に意欲を示した男性官僚と接触するなど独自候補擁立を目指したが、調整が難航し、擁立断念の結論に至ったという。

 同市長選では中森氏の他、3選を目指す現職の清水勇人氏(54)、共産党さいたま地区委員会などで構成する市民団体幹事長の前島英男氏(63)が出馬を表明している。

 市議団長の鶴崎敏康氏は産経新聞の取材に「独自候補を立てるという前提で準備をしてきたので、この結果については大変残念に思っている」とコメント。市長選への対応については「自主投票になる公算が大きい」と話した。

 団内では中森氏への支持が広がりを見せており、別の市議団関係者は「中森氏は元自民党議員でもあり、独自候補ではないが、清水市長の『イベント市政』に反対し、市民生活に密着した政策を掲げる点は志が同じだ」と説明した。

 一方、自民党県連関係者は「市長選は市議団に一任するという姿勢は基本的に変わらないが、統率が取れているとは言い難い状況では」と苦言を呈した。

7258チバQ:2017/02/24(金) 12:00:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000067-san-l12
大塚市議が出馬意向 八千代市長選「閉塞感打破したい」

産経新聞 2/24(金) 7:55配信
 任期満了に伴う八千代市長選(5月14日告示、21日投開票)で、市議の大塚裕介氏(32)が無所属で出馬する意向を固めたことが23日、明らかになった。

 大塚氏は産経新聞の取材に「今の八千代市政の閉塞感を打破したい。若い力で新しい八千代を創り上げていきたい」と意欲を示した。25日に出馬会見する予定だ。

 同市長選で自民党八千代市支部は昨秋、保守系候補者一本化に向け、党が推薦する候補者を公募。大塚氏ら4人が応募し、元県議の服部友則氏(59)の推薦を決めていた。

 同市長選をめぐってはこれまでに現職の秋葉就一氏(48)=1期目=と服部氏、市議の嵐芳隆氏(51)がそれぞれ無所属で出馬の意向を表明している。

7259チバQ:2017/02/25(土) 09:40:36
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017022502000141.html
さいたま市長選 自民、独自候補を断念 一部市議反発で混迷続く
08:10東京新聞

 五月二十一日投開票のさいたま市長選を巡り、自民党市議団の足並みが乱れている。鶴崎敏康団長は二十四日に独自候補擁立の断念を党県連に伝えたが、一部の自民市議は「一切聞いていない」と反発。告示まで三カ月を切った中で、混迷が続いている。

 「擁立は難しくなった」。鶴崎団長は同日、県連の鈴木聖二幹事長に独自候補の断念を伝えた。

 三期目を目指す清水勇人市長(54)への批判を強める市議団は、昨年末に桶本大輔市議長(48)に出馬を要請。しかし、桶本議長は元自民党衆院議員の中森福代さん(67)の出馬表明を受け、「保守票が割れるため難しい」と出馬を見送っていた。その後も別の候補と接触を続けていたが、調整がつかなかったという。

 鶴崎団長は取材に、「ほかに用意している人はおらず、いつまでも引きずるわけにいかない」と説明。今後については「自主投票になると思う」と語った。

 候補者擁立を市議団に一任していた県連の鈴木幹事長も、鶴崎団長の申し入れを「受け入れざるを得ない」と了承。記者団に「県連として新たに候補者を探すことは事実上厳しい」と話し、今後の候補者擁立に否定的な見解を示した。

 一方で、この鶴崎団長の擁立断念宣言に対し、市議団役員らが猛反発。ある役員は「県議から『あきらめたんだってな』と連絡を受けて驚いた。一切聞いていない」と息巻いた。

 複数の役員によると、この日、市議団で会議が開かれたが、候補者擁立についての説明はなく、鶴崎団長が県連へ報告することも知らなかったという。役員は「このような形で頑張っている議員に示しがつくのか疑問だ」と憤り、別の役員も「役員会議を開いて団長をたださないといけない」と話した。

 同市長選には、共産党系団体の支援を受ける元教員前島英男さん(63)も出馬を表明している。 (井上峻輔)

7260チバQ:2017/02/26(日) 11:42:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170226-00000030-san-l09
さくら市長選 花塚県議が出馬表明
産経新聞 2/26(日) 7:55配信

 任期満了に伴うさくら市長選(4月9日告示、16日投開票)をめぐり、県議の花塚隆志氏(57)=4期、自民=が25日、さくら市内で記者会見を開き、「政治的なつながりなどあらゆるものを生かし、地元さくら市のために粉骨砕身頑張りたい」と述べ、無所属で立候補することを表明した。

 同市の人見健次市長(69)は立候補しないことを明らかにしており、花塚氏は、「(人見氏が)勇退の決断をされた。これまでの市政の路線を継承し、伸ばしていく」と語った。

 また、選挙公約の素案「さくら市進化プラン」を発表し、付加価値の高い農林水産業の確立などで成果を求める「実行主義宣言」や▽子育て環境づくりなど「市民第一宣言」▽課外授業の充実など「進取主義宣言」▽街中のにぎわい創出など「誇れるふるさと宣言」-の4つの柱を示した。

7261チバQ:2017/02/26(日) 11:46:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170226-00000025-san-l12
八千代市長選 大塚市議が出馬表明「市民に寄り添う」 千葉
産経新聞 2/26(日) 7:55配信

 任期満了に伴う八千代市長選(5月14日告示、21日投開票)で、市議の大塚裕介氏(32)が25日、無所属で立候補することを表明した。大塚氏は「市民に寄り添った政治を実現する」と意欲を示した。

 大塚氏は現市政を「計画行政という思考が欠如し、市政の混乱と停滞を招いている」と批判。「地方創生に向け、子育て支援や高齢者を地域で支える態勢を整えたい」と語った。

 同市長選で自民党八千代市支部は昨秋、保守系候補者の一本化に向け、推薦する候補者を公募。大塚氏ら4人が応募し、元県議の服部友則氏(59)の推薦を決めていた。大塚氏は「自民党の推薦がなくても市長選に出るつもりだった」と語った。

 同市長選をめぐっては、これまでに現職の秋葉就一氏(48)=1期=と服部氏、市議の嵐芳隆氏(51)がそれぞれ無所属で出馬する意向を表明している。

7262チバQ:2017/02/28(火) 00:10:49
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017022702000178.html
鴨川市長選 産業振興など舌戦 現新2氏が立候補
02月27日 08:10東京新聞

 任期満了に伴う鴨川市長選が二十六日、告示された。いずれも無所属で、元県議で新人の亀田郁夫さん(65)=自民推薦=と、再選を目指す現職の長谷川孝夫さん(68)の二人が立候補を届け出た。人口減少や地元産業の振興、地域活性化への対策などをめぐり、舌戦を展開する見通し。両候補はそれぞれ出陣式を行い、街頭に繰り出した。 (北浜修)

 亀田さんは街頭演説で、「約十年県議をして、鴨川の停滞に危機感を持つ。リセットしかない。観光や農業、漁業など鴨川の良さをトップセールスで売る」と市政刷新を呼びかけた。

 長谷川さんは出陣式で「住みよい鴨川をさらに発展させる。東京や首都圏から、人の流れを鴨川や県南地域に持ってきたい。決意を新たにがんばる」と再選への支持を訴えた。

 投開票は三月五日。選挙人名簿登録者数(二月二十五日現在)は二万九千二百四十六人。

◇鴨川市長選立候補者(届け出順)

亀田郁夫(かめだ・いくお) 65 無新

 (元)県議・市議・会社役員・医療法人理事▽立正大 =自

 <公約>(1)商工業と観光業の連携を強化(2)高齢者や移住者の受け入れ態勢整備(3)農林水産業への就労を支援(4)子育て支援の充実(5)防災システムの整備と周知

長谷川孝夫(はせがわ・たかお) 68 無現<1>

 市長(元)市教育長・小学校長・小学校教諭▽玉川大

 <公約>(1)東京五輪・パラリンピック選手の合宿誘致(2)観光魅力づくりと産業振興(3)災害に強いまちづくり(4)元気な高齢者の移住を促進(5)子育て支援の継続

7263チバQ:2017/02/28(火) 13:21:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000025-san-l12
千葉知事選 投開票まで1カ月 現新4人の争い濃厚

産経新聞 2/27(月) 7:55配信
 ■駅頭立ちや集会 各陣営動き加速

 任期満了に伴う県知事選の投開票日まで26日であと1カ月となった。元県立高校長の男性が出馬の意向を撤回したため、選挙戦はいずれも無所属で、元浦安市長で新人の松崎秀樹氏(67)▽現職の森田健作氏(67)▽元県立高教諭で新人の角谷信一氏(62)▽元会社員で新人の竹浪永和氏(42)-の現新4人の争いとなる構図がほぼ固まった。森田県政2期8年の評価などをめぐって激しい舌戦が繰り広げられる見通しだ。3月9日の告示に向け、各陣営は“駅頭立ち”や集会の開催といった動きを加速させている。

                     ◇

 ■松崎陣営 

 「おはようございます。行ってらっしゃい」。厳しい寒さの20日早朝。「チェンジ!!千葉」と書かれた赤いのぼりを掲げ、松崎氏は陣営スタッフらとともにJR千葉駅東口前(千葉市中央区)で駅頭立ちを行った。駆け足で駅に向かう通行人の中には松崎氏に気付き、握手を求める人の姿も。松崎氏はこの日を皮切りに県内の駅頭に立ち、知名度アップを図る考えだ。

 9日に浦安市長を辞職した後、房総半島南部を中心に回った。県民と対話した内容をもとに政策集を更新し、内容の充実化を続けている。地元浦安では同市長選に出馬する元同市議の女性の支援を明言し、2人の笑顔が並ぶのぼりなどを作った。松崎氏は「県南部で医療崩壊について悲鳴に近い声を聞いた。ミニ集会や駅頭立ちをこなし、顔と名前を広める」と話した。

 ■森田陣営 

 3月1日まで2月定例県議会が開会中の森田氏は、公務の合間をぬって各種団体や自民党県議らの集会に参加。18日には、いすみ市内で支援者ら約150人との座談会に出席して旧交を温めた。森田氏が公務で身動きがとれない分は、秘書らが支援者らへのあいさつ回りに取り組んでフォローしている。

 森田氏は今回、自民党県連の支持を受け、公明党県本部とも政策協定を結んだ上で支持を受ける方向で調整が進む。自公以外でも自身を支える議員や団体関係者らを森田氏は「同志」と呼び、支持の輪をさらに広げる考えだ。これまでの実績や知名度の高さから、各種団体の推薦状も徐々に集まりつつある。陣営関係者は「議会閉会後に一気に動き出せる体制の準備を進めたいと話している。

 ■角谷陣営 

 安保法制に反対する市民団体などで構成する「新しい知事を選ぶ会.ちば」が擁立した角谷氏。候補者選定が難航し、出馬会見は14日だった。昨年12月に出馬表明した松崎氏、1月の森田氏に比べると出遅れた感があるが、陣営関係者は巻き返しを期す。

 25日に千葉市内で開催された同会主催の集会では、自由党や共産党、新社会党、緑の党などの複数の野党関係者らが駆け付け、角谷氏にエールを送った。角谷氏は「ブラック企業を県内からなくしたい。当選して千葉から日本をよくしていきたい」と訴えた。高校時代の教え子も応援のメッセージを読み上げ、最後は教諭時代も授業で行っていたというギターの弾き語りを披露。角谷氏は3月4日にJR津田沼駅前で支援する政党と合同街宣活動を行った後、千葉市内で事務所開きを行う。

 ■竹浪陣営 

 竹浪氏は24日に出馬会見し、「防災・減災に取り組み、若者がチャレンジできる社会をつくる」と語った。選挙戦では駅頭立ちなどを行い、県民の支持の拡大を図るという。

7264チバQ:2017/03/02(木) 18:47:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00010003-teletama-l11
北本市副市長に知事特別秘書の荒井氏起用(埼玉県)

テレ玉 3/2(木) 17:52配信


北本市議会は2日、空席となっている副市長について上田知事の特別秘書を務めている荒井康博氏を起用するとした人事案を賛成多数で可決しました。

ことし4月1日付で副市長に就任する荒井康博氏は北本市在住の60歳。1980年に県に入庁し、観光課長や報道長などを歴任し、去年4月からは上田知事の特別秘書を務めています。

荒井氏は「これまでに県内外で築いてきたネットワークを生かして、北本市の情報発信力を高めていき、若い人たちが希望を持てるまちづくりに貢献したい」と意気込みを語りました。

北本市の副市長人事を巡っては、現王園孝昭市長がおととしの市長選で副市長に女性を登用することを公約に掲げましたが、人材選びは難航し、去年4月から空席となっていました。このため、女性にこだわらずに人選し、豊富な経験や広い見識を持っていることなどから荒井氏を選任することとし、3月1日の市議会本会議で人事案が提出され、2日、賛成多数で可決されました。
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テレ玉

7265チバQ:2017/03/02(木) 18:49:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000018-san-l08
茨城知事選、大井川氏が立候補表明 橋本氏出馬は「望むところ」

産経新聞 3/2(木) 7:55配信
 9月の任期満了に伴う知事選に向け、日立市出身のIT会社役員、大井川和彦氏(52)が1日、水戸市内で記者会見を開き、「生まれ育った茨城の新しい躍動に貢献したい」と無所属での立候補を表明した。自民党本部は同日、大井川氏の推薦を決定した。知事選への出馬表明は大井川氏が初めて。

 大井川氏は県立水戸一高、東大法学部卒。昭和63年に通商産業省(現経済産業省)に入省し、平成15年に退官。日本マイクロソフトなどを経て28年から「ニコニコ動画」を運営する動画配信大手「ドワンゴ」の取締役を務める。県内の友人や知人の後押しを受け、知事選への立候補を決めたという。

 大井川氏は会見で「挑戦」という言葉を強調。「茨城には活力が足りない。新しいことに挑戦し、県民がわくわくする県にしたい。その熱を県外に発信し、茨城の魅力を日本中、世界中に認めてほしい」と述べた。

 政策については「暮らしやすさをつくる」「仕事・雇用をつくる」「人材を育てる」「夢・希望をつくる」とする4つの柱を示した。企業立地の推進や、最先端技術を取り入れた新産業の創出、情報通信技術を活用した教育、茨城国体や東京五輪・パラリンピックを通じたスポーツ文化や観光の振興などを想定している。現在4年連続最下位の魅力度ランキングでトップを目指すことも言及した。

 大井川氏は、水戸一高では直木賞を受賞した小説家の恩田陸さんと同じクラスだったとも明かした。

 一方、現職の橋本昌知事(71)は、立候補するか態度を明確にしていないが、すでに県町村会(会長・小谷隆亮大洗町長)や県町村議会議長会(会長・沼崎光芳美浦村議会議長)など、複数の団体から出馬要請を受けている。

 大井川氏は24年続く橋本県政について「功績もあるだろうが、24年も続けば人事や政策の意思決定でよどみやしがらみが必ず出てくる」と指摘。橋本知事が出馬する場合について問われると、「望むところ。県民に変化か、現状維持か、選択肢を示して問いたい」と宣言した。

7266チバQ:2017/03/02(木) 19:41:55
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20170302/2617886
菅谷元県議に有罪判決 「経歴悪用 かなり悪質」 宇都宮地裁

3月2日 朝刊

 架空の土地売買の手付金名目で現金をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた元県議の高根沢町上高根沢、無職菅谷文利(すがやふみとし)被告(63)の判決公判が1日、宇都宮地裁で開かれ、三貫納隼(みぬきのじゅん)裁判官は「県議の経歴を悪用し、言葉巧みに被害者をあざむいた犯行態様はかなり悪質」として、懲役3年執行猶予5年(求刑懲役3年)を言い渡した。

 三貫納裁判官は量刑理由で、県議を務めていた際に入手した資料を用いた悪質性や被害が多額である点を指摘。選挙資金として積み重ねた膨大な借金の返済や、生活費のため犯行に及んだと認定した。

 被告が県議の地位の魅力に取り付かれて借金を抱え、落選後も再起を目指して債務整理を検討せず詐欺に走った経緯を厳しく指弾。一方、示談成立などを執行猶予の理由とした。

7267チバQ:2017/03/03(金) 17:42:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-00000054-san-l12
公明党県本部が森田氏支持決定 千葉

産経新聞 3/3(金) 7:55配信
 任期満了に伴う県知事選(9日告示、26日投開票)について、公明党県本部(代表・富田茂之衆院議員)は2日、無所属現職の森田健作氏(67)を県本部として支持することを決定した。森田氏側から支持の要請があり、公明党県本部は政策協定を締結した上で支持する方向で調整を進めていた。

 自民党県連も森田氏を支持することをすでに決定している。

 選挙戦には森田氏のほか、いずれも無所属新人で元浦安市長の松崎秀樹氏(67)▽元県立高校教諭の角谷信一氏(62)▽元会社員の竹浪永和氏(42)-の3人が立候補の意向を示している。

7268チバQ:2017/03/03(金) 17:44:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-00016102-kana-l14
三浦市長選で“保守分裂” 12年ぶり民意問う

カナロコ by 神奈川新聞 3/3(金) 8:33配信
 現職の吉田英男氏(60)が4選を目指して出馬表明した三浦市長選(6月11日告示、18日投開票)。先月には新人で自営業の飯田俊行氏(68)が立候補を表明している。かつては保守が分裂し、“サバとダイコンの戦い”といわれるほど政争が激しかったまちで、12年ぶりに選挙戦が展開される見通しだ。

 銀行出身の吉田氏は、2005年の市長選で当時の現職を破り初当選。09年、13年の選挙ではいずれも対立候補の出馬はなく、無投票で再選、3選した。

 過去2回が“無風”だった要因として、ある関係者は吉田氏の市政運営を「安定しており、他に任せられる人材がいなかった」と評価した上で、市の厳しい財政状況にも触れ、「誰も“火中の栗”を拾おうと思わなかったのでは」と推測。ある市議は「保守の地盤が一枚岩で、革新も含めた対抗馬が入り込む余地がなかった」と振り返る。

 だが、吉田氏が初挑戦した05年の市長選で県議としてタッグを組んだ現市議の木村謙蔵氏が、今回は飯田氏を応援。飯田氏の出馬会見の席で、木村氏は「今回も(選挙が)ないのはいかがなものか。飯田さん当選のために一生懸命頑張りたい」と意気込んだ。かつての保守分裂の様相だ。

 吉田氏が初当選した05年6月には約5万人だった人口は減少を続け、今年2月1日時点で約4万4千人。10年に土地開発公社を解散した際の第3セクター等改革推進債償還が元利合計で毎年5億円を超えるなど、市の財政は厳しい状況が続く。

 まちの未来を託すトップを選ぶ市民は、市長選に何を期待するか。3人の子どもを持つ主婦(46)は「多くの観光客が三浦を訪れ、さらには住んでもらえるような政策を示してほしい」と話した。

7269名無しさん:2017/03/06(月) 00:02:27
2005 チバQ 2017/03/05(日) 23:25:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170304ddlk19010062000c.html
<樋口・甲府市長>就任2年 歴史、交流で発展を 「市場隣接地は民営で」 /山梨
03月04日 12:45毎日新聞

 就任から2年が経過した甲府市の樋口雄一市長(57)が毎日新聞のインタビューに応じた=写真。樋口市長は、今後の「県都」のまちづくりについて、JR甲府駅周辺を「歴史が物語れる都市」、同時に同市大津町に建設予定のリニア中央新幹線の新駅周辺を「国際交流、観光の拠点」として、いずれも発展させていく考えを強調した。【田中理知】

 ◇「リニア」見据え

 リニア新駅周辺を巡っては県が昨年末、定住や産業を集積していく半径4キロ圏内のまちづくりの基本構想案を公表した。市は県の案に沿う形で「リニア活用基本構想案」をまとめた。移住定住の促進や国際交流、産業振興--が主な柱だ。

 県の基本構想案について樋口市長は「策定には市も参加した上で、防災やバスターミナル、観光拠点の各機能を備えることや、産業研究機関を誘致するよう求める意見を伝えた」と話した。

 また新駅周辺を「国際交流、観光拠点のエリア」と位置づけた。だが具体的な施策については、「甲府は甲府で目指すべき未来像をイメージしている」と述べるにとどめた。

 ◇中心市街地活性化

 もう一つの県の玄関口のJR甲府駅周辺は、武田神社や甲府城跡があり、多くの観光客が訪れている。2年後には開府500年の関連事業が控える。「歴史を物語れる都市として、これからも一つの中心地」と述べた。

 しかし、甲府駅から続く中心市街地は空洞化が続く。「長い間の課題。商業施設『ココリ』を拠点としようとしたが、うまくいってない」と認めた。その上で、「空き店舗活用などの事業は少しずつ軌道に乗り、民間主導のリノベーションも始まった。イベントで活気づく駅北口に続き、南口整備事業も(2017年)夏までにめどがたつ。中心商店街にも効果が波及してほしい」と期待を寄せた。

 ◇集客施設計画白紙

 昨年11月、地方卸売市場の隣接する市有地を活用した集客施設の建設計画がいったん白紙となった。市が提示した条件が合わず、公募業者が辞退したためだ。樋口市長は、「市場で取引される物品を活用する点でハードルが高かった部分もあった」と発言。その上で「ハードルをなくす検討を進めている。行政が運営するのではなく民設民営で、という思いは変わらない」と改めて強調した。

 ◇子育て支援

 樋口氏が公約で重視したのが子育て支援策だ。16年度に子育て支援のワンストップ窓口「子育て相談センター おひさま」を設置。さらに来年度当初予算には、妊娠期から子どもの就学前までが対象の「子育て世代包括支援センター」の設置費用を盛り込んだことを挙げて「子ども最優先のまちづくりに向けて前進している」とこれまでの実績を強調した。

 各施策の財源確保について、「無駄をなくす行財政改革を不断に実施する」とした。

 ◇次期市長選

 折り返しの2年が過ぎ、次期市長選への対応が焦点となる。樋口市長は「今の任期を一生懸命やるしかない」と言及を避けた。「公約の倍以上の事業を掲げ、皆に号令を掛けたばかり。厳しい時代に立ち向かってく気持ちを大切に、市民サービスの充実に努める。まだやることがいっぱいある」と語った。

7270チバQ:2017/03/06(月) 18:54:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170306-00000029-san-l12
鴨川市長に亀田氏初当選

産経新聞 3/6(月) 7:55配信
 任期満了に伴う鴨川市長選は5日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の亀田郁夫氏(65)=自民推薦=が、無所属で現職の長谷川孝夫氏(68)との激戦を制し、初当選を果たした。投票率は65・75%で平成21年の前回選(59・36%)を6・39ポイント上回った。当日有権者数は2万8999人。

 3期目の途中で県議を辞任し挑んだ選挙戦で、亀田氏は「10年間県議を務めて培ってきた経験や人脈を生かし、鴨川にフレッシュな風を引き込む」と呼びかけていた。観光や産業、医療、福祉といった「潜在的に強いポテンシャルを持つ鴨川の各分野を強化するため、今こそ強いリーダーが必要だ」と、“鴨川リセット”と銘打つ市政刷新を主張。移住の窓口「ふるさと回帰支援センター」の機能強化、イノシシなどの有害鳥獣対策の改革といった細かい施策にも意欲を燃やし、「現場主義で課題を解決する市長になりたい」と訴え、支持を集めた。

 長谷川氏は公共施設の耐震化など4年間の実績をアピールし、「人口減を止めるシナリオが実を結んできている」などと訴えたが、あと一歩及ばなかった。

7271チバQ:2017/03/06(月) 20:55:21
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170306ddlk12010162000c.html
<選挙>鴨川市長選 亀田氏、「リセット」支持集め初当選 /千葉
12:24毎日新聞

 任期満了に伴う鴨川市長選は5日投開票され、無所属の新人で前県議の亀田郁夫氏(65)=自民推薦=が無所属で現職の長谷川孝夫氏(68)を破り、初当選を果たした。8年ぶりとなった選挙戦は保守系同士の一騎打ちとなり、投票率は65・75%と、過去最低だった8年前の59・36%を6・39ポイント上回った。当日有権者数は2万8999人(男1万3698人、女1万5301人)だった。

 県内の市で人口が2番目に少ない鴨川市は人口減と高齢化への対応が最大の課題で、両者の訴える「手法の違い」が焦点となった。

 亀田氏は「隣の南房総市よりも停滞している。鴨川をリセットする」と、会社経営の経験を生かし、民間の手法を取り入れて市政を刷新することを強調。「自然が豊かなうえ温暖で、医療も充実している鴨川の魅力をトップセールスで県内外に売り込む」と訴えた。

 長谷川氏は1期4年の実績をアピールしたが及ばなかった。【中島章隆、阿部義正】

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 ■解説

 ◇自民の看板と組織力生きる

 自民党県議を3期務めた亀田氏と前回、自民の推薦を受けて無投票当選した長谷川氏。保守の強い地盤である3万3000人の町を二分した選挙戦で明暗を分けたのは「自民」の看板と組織力だった。

 市長選を巡っては昨年春、市内最大企業の亀田総合病院グループの司令塔で亀田氏のいとこの亀田信介院長が「市長を代える理由がない」と現職支持を早々と表明した。

 しかし、亀田氏は4年前にも立候補を検討したことなどから昨年12月、出馬表明に踏み切った。3カ月前には、自民党鴨川支部が亀田氏の意向を汲んで支援を決め、決断を後押しした。選挙戦では浜田靖一・衆院予算委員長が一緒に市内を回り、票を掘り起こした。5年前の衆院選で浜田氏の対立候補を推した亀田グループが相手陣営に付いたことも自民支持層を結束させた。

 亀田氏は国や県とのパイプの太さを強調し、高規格道路建設などを政策に掲げる。実現できるのか、手腕が試される。【中島章隆】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 9886 亀田郁夫 65 無新

  8995 長谷川孝夫 68 無現

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 ◇鴨川市長略歴

亀田郁夫(かめだ・いくお) 65 無新(1)

 [元]県議[歴]医療法人理事▽不動産管理会社長▽市議▽立正大=[自]

7272チバQ:2017/03/06(月) 21:30:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170304-00010002-chibatopi-l12
匝瑳市議会が流会 過半数出席せず 議長の不信任巡り /千葉
千葉日報オンライン 3/4(土) 11:40配信

 千葉県の匝瑳市議会は定例議会開会日の3日、出席議員が議員定数(20人)の半数に達しなかったため開会できず「流会」となった。流会は、2006年の同市制施行以来初めて。

 同市では昨年12月の定例議会最終日に、栗田剛一議長(69)=3期=への不信任決議が可決した。決議に法的拘束力はなく、栗田議長は辞職を拒否。反発した多くの市議が議場に戻らず、議長による閉会宣告がないまま自然閉会した。

 栗田議長はその後も辞職願を出しておらず、この日は反発する議員11人が欠席した。

 栗田議長は「辞職してもよいという腹積もりもあるが、うそ、悪口を広められており、筋が通らず辞める環境にない」などと強調。日程案を決めた議会運営委員会の委員長や副委員長らが欠席していると指摘し「職場放棄のようなもの」と厳しく批判した。

 一方、開会日に欠席した議会運営委員長の川口健男市議(70)=3期=は「議長は言動や資質に問題があり、不信任決議が可決した。日程案は、不信任を突き付けられた議長が社会通念上あるべき対応として、辞職願を提出するとの前提で決めた」と反論した。

 同市議会事務局によると、流会で議案が提案できなかったことから、今後の同市の対応として、太田安規市長による議会の再招集や地方自治法に基づく専決処分が考えられるという。

7273チバQ:2017/03/07(火) 19:29:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170307ddlk12010155000c.html
<選挙>鴨川市長選 亀田氏初当選 庁内改革に意欲 13日初登庁 /千葉
12:54毎日新聞

 5日投開票された鴨川市長選は、無所属の新人で前県議の亀田郁夫氏(65)が、無所属で再選を目指した現職の長谷川孝夫氏(68)に891票差を付けて初当選した。13日に初登庁する。=一部地域既報

 亀田氏は「まず、役所内を固め、現場と一体になり躍動感を出していきたい」と庁内改革に意欲を見せた。選挙戦で身内の亀田総合病院グループが相手を支援したことについては「なぜそういう行動に出たのか理解できないが、淡々と対応していくだけ」と話す一方、「1強他弱の医療体制は見直さないといけない」と述べた。【中島章隆】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表・一部地域既報

当 9886 亀田郁夫 65 無新

  8995 長谷川孝夫 68 無現

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 ◇鴨川市長略歴

亀田郁夫(かめだ・いくお) 65 無新(1)

 [元]県議[歴]医療法人理事▽不動産管理会社長▽市議▽立正大=[自]

7274チバQ:2017/03/07(火) 19:44:00
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017030702000169.html
4月の銚子市長選 現元新4人が名乗り 財政再建など目指す
08:10東京新聞

 任期満了に伴う銚子市長選(四月十六日告示、二十三日投開票)に、現職と元職、新人二人の計四人が立候補を表明している。いずれも厳しい状況にある市の財政再建を掲げている。

 これまでに名乗りを上げているのは、現職の越川信一さん(55)、新人で市議の椎名亮太さん(32)、元市長の野平匡邦(まさくに)さん(69)、新人で市議会議長の石上允康(みつやす)さん(71)の四人=立候補表明順。

 越川さんは「一期目で財政再建と市立病院再生に一定の成果が出た。引き続き挑戦したい」と強調。財政再建に尽力しながら、運動施設整備によるスポーツ合宿誘致などで新たな財源の創出を目指し、人口減少対策や子育て支援などに投資していくとした。

 二〇一五年の市議選でトップ当選した椎名さんは「市役所改革は進んでいない。スピード感がない」と指摘。市職員の適切な評価・給与制度を確立し、しがらみのない組織再編を目指す。水産業の包括的振興策の実施や新規雇用拡大に向けた施設整備なども掲げる。

 市長を通算二期務め、前回の市長選で約七百票差で敗れた野平さんは「市の衰退を痛感している。再生復興に力を注ぎたい」と意欲を示した。洋上風力発電誘致などで財政を強化し、保育時間の延長など子育て支援を中心とした、行政サービスの充実などを掲げた。

 これまで、市長選に二度挑戦した石上さんは「市の活力が低下している」と危機感を示した。短期的には、最少経費で最大の効果を求める事業を選択し、財政再建を目指す。将来的には香取市と銚子市を結ぶ高速道路誘致へ、周辺自治体と協力していくとした。

 (渡辺陽太郎)

7275チバQ:2017/03/08(水) 10:36:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170308-00000043-san-l12

【千葉知事選】全陣営千葉市で「始動」 あす告示、4氏出馬準備

産経新聞 3/8(水) 7:55配信
 任期満了に伴う県知事選が9日、告示される。選挙戦にはいずれも無所属で、現職の森田健作氏(67)▽新人で元浦安市長の松崎秀樹氏(67)▽新人で元県立高校教諭の角谷信一氏(62)▽新人で元会社員の竹浪永和氏(42)-の現新4人が立候補の準備を進めている。4陣営はいずれも告示日に千葉市内で出陣式や第一声を行い、17日間の舌戦がスタートする。

 自民党県連と公明党県本部が支持する森田氏は午前11時に千葉神社(千葉市中央区)で必勝祈願をした後、これまでの選挙でも使用していた千葉中央公園(同)で正午に出陣式。2期8年間の実績や、「次世代へ光り輝く日本一の千葉の実現」のために現在の政策をさらに推進することを訴える。

 選挙期間中は県内全域をくまなく回って多くの有権者と街頭で握手を交わし、「森田氏の人柄の良さを直(じか)に感じてもらう方針」(陣営関係者)だという。

 「チェンジ千葉!!」を掲げる松崎氏は、午前8時に香取神宮(香取市)での必勝祈願の後、午前11時からJR千葉駅東口(千葉市中央区)で第一声を行い、全県下を駆け巡って支持を呼びかける。

 選挙戦に向けて準備した選挙カーには、「千葉大改革」や「県民ファースト」といった小池百合子東京都知事の主張を意識したとみられるワードが並ぶ。陣営関係者は「隣の東京都も新しい知事の誕生で変わったので、千葉も変えたい」と力を込めた。

 JR千葉駅東口では角谷氏も午前10時に第一声を上げる。角谷氏は安保法制に反対する市民団体などでつくる「新しい知事を選ぶ会.ちば」の公募で選ばれた候補で、県政の刷新を強調する。

 政党の推薦は受けない方針だが、共産党や自由党、新社会党などが支持・支援の方針を固めている。これまでの街頭活動では特技のギターの弾き語りを披露するなどし、知名度アップに注力。第一声の場でもギターと歌を披露する予定だ。

 竹浪氏も9日は立候補の手続を済ませた後、京成千葉中央駅前で第一声を行う予定。

7276チバQ:2017/03/09(木) 17:50:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00010000-jomo-l10
須藤和臣氏が出馬表明 市区の2県議同士で選挙戦 保守分裂へ 館林市長選

上毛新聞 3/9(木) 6:00配信

 安楽岡一雄市長死去に伴う群馬県の館林市長選(26日告示、4月2日投開票)で、自民党県議の須藤和臣氏(49)=松沼町、3期=は8日夜、市内で記者会見を開き、立候補する意思を表明した。同党県議の松本耕司氏(72)=羽附町、5期=も出馬の意向を示しており、同市長選は6年ぶりの選挙戦となる公算が大きくなった。同党所属の現職県議同士が首長の座を争うのは異例で、保守分裂の様相となっている。
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須藤和臣氏が出馬表明 市区の2県議同士で選挙戦 保守分裂へ 館林市長選


松本耕司氏


◎自民県議「避けたかった」

 須藤氏は同日、複数の後援組織が合同開催した臨時役員総会で、市長選に対する出馬要請を受け、約200人を前に決意を表明した。会見では、「安楽岡市長のご遺志を受け継ぎ、市政の課題に向き合いたい。板倉町との合併協議も前進させたい」と理由を説明した。
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 須藤氏は栃木・足利高、学習院大卒。衆院議員秘書を経て、2007年の県議選に無投票で初当選。県議会総務企画常任委員長などを歴任した。
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 須藤氏の出馬表明を受け、松本氏は上毛新聞の取材に「立候補する決意が揺らぐことはない。全力で戦うつもりだ」と応じた。松本氏の陣営は、7日に市内で事務所の開所式を行っており、準備を急いでいる。10日に予定する記者会見で、出馬を正式表明する。
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 松本、須藤両氏は15年の県議選館林市区(定数2)で無投票当選したが、11年は旧民主党新人の元市議と三つどもえの戦いを経験している。07年は両氏が無投票当選した。
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 両氏とも県議の辞職時期について明言していないが、公職選挙法で県議は、他の選挙に立候補を届け出ることによって失職する。同市区の県議2人が欠ければ、県議会議長が5日以内に県選挙管理委員会へ通知する必要があり、50日以内に県議補選が行われる。
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 2人の立候補に向けた動きについて、ある自民党県議は「保守分裂選挙になるため、とても残念。こういう事態は避けたかった」と受け止めた。
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 市選管は9日、市長選と市議補選(欠員1)の立候補予定者説明会を市役所で開く。

7277チバQ:2017/03/10(金) 16:37:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00000539-san-pol
さいたま市議団分裂へ 自民、清水市政めぐり対決

産経新聞 3/10(金) 12:09配信

 さいたま市議会最大会派の自民党市議団が、複数に分裂する見通しとなったことが9日、分かった。自民関係者によると、清水勇人市長の市政運営に対する評価や議会運営を巡り、市議団内で対立が深まっていたことが要因という。

 市議会の現在の会派別内訳は、自民23▽民進改革16▽公明11▽共産8▽無所属2。自民党市議団の分裂により、清水市長に政策などが比較的近い民進改革が最大会派となる可能性があり、今後の議会の会派構成や運営が大きく変化することが予想される。

 自民関係者によると、分裂により「自民」を名乗る会派が複数できる見通しだが、党の規約上は問題ないという。こうした動きに対して同県連関係者は「内部で意見がまとまらず停滞するよりも、分裂という形の方が分かりやすいのではないか」と冷静な反応を示している。
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7278チバQ:2017/03/12(日) 23:26:52
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170311ddlk11010086000c.html
<自民さいたま市議団>分裂 市長選巡り8人、新会派 /埼玉
03月11日 13:27毎日新聞

 さいたま市議会最大会派の自民党市議団(23人)の鶴崎敏康団長ら8人が10日、同会派を離脱し、新会派「自民党真政さいたま市議団」を結成した。8人はいずれも旧大宮市と旧与野市が地盤で、清水勇人市長(54)の市政運営への対応などを巡り、旧浦和市を地盤とする市議らと会派内で対立を深めていた。自民が分裂したことで、5月の市長選の構図にも影響を及ぼしそうだ。

 新会派の団長に就任した鶴崎市議らは同日記者会見し、旧浦和市側の市議らと議会運営などで「非常に意見が違った」と述べた。自民党県連の役員は続投するという。市長選への対応については、同席した新藤信夫市議が「対立候補がいないのに、(現職と)選挙をにらんで対立するのは難しい」と述べた。

 一方、旧来の市議団も同日、記者会見。新団長に就任した中山欽哉市議は「これまで会派運営は団会議で総意を問うてきた。異論は聞いたことがない」と分裂勢力を批判し、青羽健仁市議も「何の説明もない」と憤りをあらわにした。

 市長選を巡っては、自民は独自候補の擁立を見送ったが、旧浦和市側の勢力は地盤が重なる元自民衆院議員で立候補表明した中森福代氏(67)と昨年末から面会を繰り返しており、今後、接近する可能性もある。

 新会派の結成により、会派の内訳は、民進改革16▽自民15▽公明11▽自民真政8▽共産8▽無所属2となった。【森有正、奥山はるな】

7279チバQ:2017/03/12(日) 23:27:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170311ddlk11010086000c.html
<自民さいたま市議団>分裂 市長選巡り8人、新会派 /埼玉
03月11日 13:27毎日新聞

 さいたま市議会最大会派の自民党市議団(23人)の鶴崎敏康団長ら8人が10日、同会派を離脱し、新会派「自民党真政さいたま市議団」を結成した。8人はいずれも旧大宮市と旧与野市が地盤で、清水勇人市長(54)の市政運営への対応などを巡り、旧浦和市を地盤とする市議らと会派内で対立を深めていた。自民が分裂したことで、5月の市長選の構図にも影響を及ぼしそうだ。

 新会派の団長に就任した鶴崎市議らは同日記者会見し、旧浦和市側の市議らと議会運営などで「非常に意見が違った」と述べた。自民党県連の役員は続投するという。市長選への対応については、同席した新藤信夫市議が「対立候補がいないのに、(現職と)選挙をにらんで対立するのは難しい」と述べた。

 一方、旧来の市議団も同日、記者会見。新団長に就任した中山欽哉市議は「これまで会派運営は団会議で総意を問うてきた。異論は聞いたことがない」と分裂勢力を批判し、青羽健仁市議も「何の説明もない」と憤りをあらわにした。

 市長選を巡っては、自民は独自候補の擁立を見送ったが、旧浦和市側の勢力は地盤が重なる元自民衆院議員で立候補表明した中森福代氏(67)と昨年末から面会を繰り返しており、今後、接近する可能性もある。

 新会派の結成により、会派の内訳は、民進改革16▽自民15▽公明11▽自民真政8▽共産8▽無所属2となった。【森有正、奥山はるな】

7280チバQ:2017/03/13(月) 12:51:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170311-00000033-san-l10
館林市長選は保守分裂に 自民・松本県議が出馬表明
産経新聞 3/11(土) 7:55配信

 安楽岡一雄市長の死去に伴う館林市長選(26日告示、4月2日投開票)に、館林市区選出で自民党県議の松本耕司氏(72)が10日、記者会見し、立候補を表明した。同市長選では、同市区選出の自民党県議、須藤和臣氏(49)が出馬表明しており、保守分裂選挙になることが確実となった。

 松本氏は「古い付き合いの中で安楽岡市長がやり残したことを仕上げていくには私が頑張らねばならない」としたうえで「退路を断ってけじめをつける」と述べ、議員辞職願を9日に県議会議長に提出したことを明らかにした。13日の本会議で許可される見通し。

 松本氏は成城大卒。館林青年会議所理事長などを務め平成11年4月の県議選で初当選し現在5期目。議長や議会運営委員長などを歴任した。

7281チバQ:2017/03/13(月) 12:52:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170311-00000058-san-l12
船橋市長選に西尾県議が出馬意欲
産経新聞 3/11(土) 7:55配信

 任期満了に伴う船橋市長選(6月11日告示、18日投開票)で、県議の西尾憲一氏(66)が出馬に意欲を示していることが10日、分かった。西尾氏は産経新聞の取材に「立候補を前向きに検討している。官民格差を是正し、船橋漁港や三番瀬などの地域資源を生かして観光都市整備を進めていきたい」と語った。

 25日に船橋市内で開く集会で、支持者らの意見を聞いた上で最終決断する方針という。

 同市長選には現職の松戸徹市長(62)と元市議の高橋宏氏(40)がそれぞれ無所属での立候補の意向を表明している。

7282チバQ:2017/03/13(月) 22:27:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201703/CK2017031302000134.html?ref=rank
自民市議団が分裂 さいたま、最大会派から転落

2017年3月13日


 さいたま市議会で二十三人の最大会派だった自民党市議団が、二つに分裂した。鶴崎敏康団長ら八人が十日付で会派を離脱し、新会派「自民党真政さいたま市議団」を結成。清水市政に対する議会対応をめぐり、対立が深まっていた。市長との対決姿勢を続けてきた自民だが、分裂により最大会派の座を市長に近い民進改革に譲ることに。五月の市長選の独自候補も決まらない中、「内紛」で議会内での存在感低下は避けられそうにない。 (井上峻輔、杉本慶一)
 「会派運営や政策を実現していくやり方が違った」。十日に開いた記者会見で、新会派の団長に就任した鶴崎議員は語った。
 大きな要因になったのは具体的な政策ではなく、議会運営をめぐる考え方の違いだった。上程前に当初予算案の一部削除を求めた今定例会などを例に、「議案の出し方や時期について議会が意見を言うのは、執行権に踏み込んでいる」と批判。議長人事を巡る意見対立も理由に挙げた。
 慌てたのは、理由の説明もなく離脱を告げられた自民市議団。「彼らは何て言ってるの?」。新会派の会見の約三時間後に開かれた自民市議団の会見は、議員から報道陣への逆質問で始まった。
 後任の団長となった中山欽哉議員は「寝耳に水。団会議の総意を議会で表していて、今まで異論は聞いた事がない」と戸惑う。市議団顧問の青羽健仁議員も「その離脱の理由は議会の権能を放棄することになる。全く話にならない」と切り捨てた。
 前兆はあった。離脱した八人は旧大宮市と旧与野市の選出。自民の両市選出十一人のうち三人を除いて全員が同調し、旧浦和市と旧岩槻市選出は一人もいない。鶴崎議員は「大宮対浦和の戦争ではない」と強調するが、過去にも大宮区役所の移転などについて対立があった。
 さらに、五月の市長選を控え、「対清水市長」をめぐる温度差もある。
 鶴崎議員は先月、自民市議団の団長として独自候補擁立の断念を決定。十日の会見でも新会派は自主投票とする方針を示し、清水市長の応援も「いいんじゃないですか」と述べた。
 一方の自民市議団は「断念は鶴崎さんが勝手に決めたもの」と反発。青羽議員は「清水市長を応援することはあり得ない」と明言し、今後もぎりぎりまで独自候補擁立を模索するという。
 今回の自民の分裂により、市議会の会派内訳は民進改革十六、自民十五、公明十一、自民真政八、共産八、無所属二となった。

7284チバQ:2017/03/14(火) 13:21:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00010000-chibatelev-l12
八千代市長選 市民団体が候補擁立へ

チバテレ 3/14(火) 12:10配信
任期満了に伴う5月の八千代市長選挙に向け、市民団体が独自候補を擁立する方針を表明しました。
 八千代市長選挙への独自候補の擁立方針を表明したのは、「市民が主役の市政を実現する会」です。実現する会は2013年に行われた前回の市長選挙で現職の秋葉就一市長を支持しましたが、秋葉市長が選挙時に掲げていた公約を履行しなかったとして、選挙後に支持関係を解消していました。13日の会見で、実現する会は「秋葉市長と保守系候補者以外の選択肢を市民に提起する」として独自の候補者を擁立する方針を表明しました。現段階で候補者は一人に絞られているということで、団体は組織内での同意が得られれば発表するとしています。八千代市長選挙をめぐっては、現職の秋葉就一市長と元県議の服部友則氏、元市議会議長の嵐芳隆氏、それに市議会議員の大塚裕介氏の4人が立候補を表明しています。

7285チバQ:2017/03/14(火) 19:33:16
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-73087152.html
性転換公表の男性、入間市議選で初当選「多様性認めフラットな市に」
10:05埼玉新聞

性転換公表の男性、入間市議選で初当選「多様性認めフラットな市に」
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 12日投開票の入間市議選で、LGBT(性的少数者)であることを明らかにして選挙に臨んだ新人候補が初当選した。県選管によると、県内でLGBTを公表した立候補者の当選は記憶にないという。候補者は「多様性を認め合い、フラットな関係を築ける入間市にしたい」と意欲をみせている。
 民進公認で立候補した新人の細田智也さん(25)は、定数22の同市議選で、21位で初当選した。13日未明、選挙事務所に支援者らが祝福に駆け付ける中「ぎりぎりの当選。まだ実感が湧かない」と控えめに喜びを表現した。
 細田さんは20歳の時、性同一性障害と診断を受けた。23歳となった2015年4月に性適合手術を行い、帝京大学在学中の同年6月に戸籍を女性から男性に変更した。物心ついた頃から女性という自身の性に対し違和感があったという。中学、高校当時、女友達と一緒にいても素直に笑えず、どう楽しめばいいのか分からない自分がいた。
 細田さんは選挙を通じて、性的少数者だけでなく、障害者や高齢者らを含めた多様な声を市政に届けると呼び掛けた。ほかにも性的少数者が悩みを一人で抱え込まず、相談できるような制度の構築を訴えた。性的マイノリティーが理解されにくい社会で、自身も心の不自由さを人に打ち明けることができたのは20歳になって、母智晴(ちはる)さん(52)が初めてだった。
 選挙中、LGBTだという市民から「自分は(LGBTと)人に言えずにいる」「細田さんに励まされた」というメールが届いたという。「性的少数者は、身近に存在しないものとして扱われてきた。これから困難なことも多いと思うが、自分への期待に応えられるよう壁を乗り越えていきたい」と誓っていた。

7286チバQ:2017/03/16(木) 16:34:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00000041-san-l12
千葉県議補選17日告示 鴨川市選挙区

産経新聞 3/16(木) 7:55配信
 5日に行われた鴨川市長選に初当選した亀田郁夫市長の県議辞職に伴う同市選挙区の県議補選(欠員1)が17日、告示される。これまでに、いずれも無所属の元国会議員秘書、長谷川倫秀氏(44)と元同市議の川名康介氏(37)が立候補を表明している。

 選挙戦となった場合、投開票は県知事選と同じ26日に行われる。


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