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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7287チバQ:2017/03/20(月) 15:39:09
さいたま市 自民
分裂前
>>7259
鶴崎敏康団長は二十四日に独自候補擁立の断念を党県連に伝えたが、一部の自民市議は「一切聞いていない」と反発。
鶴崎団長は取材に、「ほかに用意している人はおらず、いつまでも引きずるわけにいかない」と説明。今後については「自主投票になると思う」と語った。

分裂後
【大宮与野】真政さいたま 
>>7278鶴崎敏康団長ら8人が10日、同会派を離脱し、新会派「自民党真政さいたま市議団」を結成した。8人はいずれも旧大宮市と旧与野市が地盤で、清水勇人市長(54)の市政運営への対応などを巡り、旧浦和市を地盤とする市議らと会派内で対立を深めていた。
市長選への対応については、同席した新藤信夫市議が「対立候補がいないのに、(現職と)選挙をにらんで対立するのは難しい」と述べた。
>>7282鶴崎議員は先月、自民市議団の団長として独自候補擁立の断念を決定。十日の会見でも新会派は自主投票とする方針を示し、清水市長の応援も「いいんじゃないですか」と述べた。

【浦和岩槻】
>>7278旧来の市議団も同日、記者会見。新団長に就任した中山欽哉市議は「これまで会派運営は団会議で総意を問うてきた。異論は聞いたことがない」と分裂勢力を批判し、青羽健仁市議も「何の説明もない」と憤りをあらわにした。
旧浦和市側の勢力は地盤が重なる元自民衆院議員で立候補表明した中森福代氏(67)と昨年末から面会を繰り返しており、今後、接近する可能性もある。
>>7282一方の自民市議団は「断念は鶴崎さんが勝手に決めたもの」と反発。青羽議員は「清水市長を応援することはあり得ない」と明言し、今後もぎりぎりまで独自候補擁立を模索するという。

7288チバQ:2017/03/20(月) 15:47:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-00016551-kana-l14
横須賀市長選まで3カ月 人選急ぐ自・共 出馬表明は現職のみ
カナロコ by 神奈川新聞 3/20(月) 11:40配信

横須賀市長選まで3カ月 人選急ぐ自・共 出馬表明は現職のみ
6月の横須賀市長選まで3カ月。三つどもえの争いが予想されるが、選挙戦の構図は固まっていない=同市小川町の市役所
 任期満了に伴う横須賀市長選(6月18日告示、同25日投開票)まで3カ月となった。3選を目指す現職が早々に出馬表明した一方、対抗馬の擁立を進める自民、共産両党の動きは表面化していない。過去2度の市長選同様、三つどもえの公算が大きいが、争点形成もこれからといった状況だ。

 現職の吉田雄人氏(41)は昨年10月に立候補を表明。同じ日に、市議会が地方自治法違反(偽証)の疑いで同氏の刑事告発を議決しており、対決姿勢を鮮明にしたのではとの臆測を呼んだが、同氏は「有権者の問い合わせや、後援会から『次もやるべき』という声を受けて表明した」と説明する。

 同年内に支援者への報告を済ませるなど同氏の動きは早く、公務の合間を縫って市議当選前から続ける駅立ちも通算1700日を超えた。「実績と政策、人となりについて、市長にふさわしいか有権者に判断してほしい」と話す。

 自民党は一昨年来、市議会の地方自治法100条に基づく調査委員会(百条委)などで現職の市政運営の在り方を厳しく追及してきた。過去2度の市長選で支援候補が敗れていることもあり、ある市議は「今は話せることはない」と緊迫感を漂わせる。

 当初は候補者選定を小泉進次郎氏(衆院11区)に一任。党支部関係者によると、地元出身の官僚や経済人に水面下で打診したが、擁立には至らなかった。年明け以降は市議団を中心に人選を急いでいる。

 共産党は前回、支援候補が1万票に届かなかったこともあり、「現役世代を軸に、閉塞感を打ち破るだけの発言力や行動力のある候補」(井坂新哉県議)の擁立を模索しており、人選は大詰めとみられる。

 井坂県議は「懸案の人口減少対策へのアプローチが間違っており、政策的な対立点を市民に提示したい」と強調。党の主張に加え、公共施設総量の17%縮減を目指す市の計画撤回などを求めており、横須賀火力発電所の再稼働にも反対する立場で論戦を挑む構えだ。
    ◇
 市選挙管理委員会は5月23日、同市日の出町のヴェルクよこすかで、市長選と市議会議員補欠選挙(欠員1)の立候補予定者事前説明会を開く。3月2日現在の有権者数は34万8412人(男17万2934人、女17万5478人)。

7289チバQ:2017/03/20(月) 15:48:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-00010001-chibatopi-l12
新人三つどもえ 浦安市長選が告示、舌戦
千葉日報オンライン 3/20(月) 10:39配信

 松崎秀樹前市長の知事選出馬に伴う浦安市長選は19日告示され、いずれも無所属で新人の、前市議、折本ひとみ氏(59)、前県議、内田悦嗣氏(52)=自民、公明推薦=、前市議、岡野純子氏(38)が立候補を届け出た。

 3陣営はそれぞれ、市内の選挙事務所や神社などで支援者らを集めて出陣式を開催。市の未来を託す新しいリーダーを選ぶ、7日間の舌戦が幕を開けた。

7290チバQ:2017/03/20(月) 15:49:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170319-00016525-kana-l14
横須賀市長名刺に「割引券」 「公選法違反」指摘で取りやめ
カナロコ by 神奈川新聞 3/19(日) 7:00配信

横須賀市長名刺に「割引券」 「公選法違反」指摘で取りやめ
横須賀市の吉田雄人市長が作成した割引サービス付きの名刺(電話番号などに画像加工しています)
 横須賀市の吉田雄人市長が自身の名刺の裏面に、市内の観光業者に提示すれば料金割引サービスを受けられるとの内容を記載していたことが18日、分かった。吉田市長は、公選法違反(寄付行為の禁止)の疑いがあるとの指摘を受けて、今後の使用を取りやめることを明らかにした。

 吉田市長は神奈川新聞社の取材に対し、「市の(観光)発信のために取り組んできたが、7年間続けて(報道機関から)初めて指摘を受けた。後ろ指を指されたくないので、(使用を)やめる判断をした」とコメントしている。

 吉田市長によると、2009年の初当選後、裏面に市の観光スポットや人気グルメなどを写真入りで紹介する複数種類の名刺を作成。現在は記念艦「三笠」や「よこすか海軍カレー」など6種類あり、ランダムに配ってきた。

 このうち、割引サービスを案内する名刺は2種類。米海軍の艦船などを船上から眺める「YOKOSUKA軍港めぐり」(料金1400円)と、東京湾の無人島「猿島」への渡船料(同1300円)が1割引きとなる内容だ。いずれも市内の同じ業者が運航し、割引分の代金は業者が負担する。業者は「市長が観光をトップセールスするにあたり、横須賀の魅力を一緒に発信しようと協力してきた」と説明。実際の利用実績はないという。

 吉田市長は現在2期目。市長選(6月18日告示、同25日投開票)に立候補を表明している。

7291チバQ:2017/03/20(月) 23:50:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031402000175.html
<知事選 争点の現場から> (1)保育士確保

2017年3月14日


来年50周年を迎える「しらゆり保育園」でお絵かきをする子どもたち=船橋市北本町で
写真
 東武野田線の塚田駅近くにある船橋市の民間保育所「しらゆり保育園」は、来年で五十周年を迎える。当初は農家の子どもを預かっていたが、周囲の畑がマンションに変わり、電車で通う会社員が利用するようになった。
 園長を長年勤める伊藤愛子さん(85)には最近、気掛かりなことがある。待機児童の解消のため保育施設の受け入れ枠が急激に増える中、保育士を確保するために自治体が給与の上乗せ合戦をしていることだ。
 園ではベテラン保育士らに支えられ、保育士は不足していない。これまで短大に出す求人票や、研修生が来たときに声をかけることで、人材を確保してきた。退職者への毎年の年賀状に「働きたくなったら一報を」と添えている。
 公立と民間の給与の格差を是正するため、船橋市が民間施設に給与の上乗せ分を補助する制度(月額約三万二千円、期末手当約七万円)を活用する。「すごく助かっている。でも保育士は生きるために働いているので、一円でも多くの給与がほしいのは当たり前」。給与面でほかの施設と不公平が出ないように考える日々が続く。
 市川市も月額五万四千円を補助する。だが、隣接する東京都江戸川区が二〇一七年度から一万円を補助し、都の上乗せ分を合わせると同額になる。国からの地域手当は都内の方が一割ほど多く、「年に二十万円ほどの差がある」(市の担当者)という。
 ほかに浦安市が月額三万二千五百円、賞与四万円を、松戸市は月額六千五百〜七万七千円を補助。一七年度からは、同様の制度を成田市(年七万二千〜二十五万二千円)と流山市(月平均八千円)が始める。
 千葉市は上乗せしておらず、近隣の市と格差が生じている。一九年四月までに新たに五百人の保育士確保を目指しているが、昨年は市立保育所で働く予定だった約百人のうち半数が内定を辞退。船橋市や市川市に流出した。
 千葉市の担当者は「臨時に非常勤職員を雇用するなど、人員配置に大きく影響した。今後も懸念材料ではある」と漏らす。
 給与上乗せで自治体ごとにばらつきがある現状に、市川市の大久保博市長は「(東京などに)保育士の流出が危ぐされる」と、国や県に見直しを要望する考え。船橋市の松戸徹市長は「保育士の人材確保に、県が雇用の計画や方向性を出してほしい」と望む。
 独自の給与上乗せについて、県は現時点では慎重な姿勢だ。「東京に対して千葉が負けない部分はどこにあるのか、考えたい」(県子育て支援課の担当者)と、保育士希望者への修学資金の貸し付けや潜在保育士の掘り起こしなど、当面は給与面以外の施策に力を入れるとしている。
  (村上豊、柚木まり)
   ◇   ◇
 四人が立候補した知事選は二十六日に投開票される。新知事が向き合うことになる県政の課題を五回に分けて紹介する。

7292チバQ:2017/03/20(月) 23:50:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031502000192.html
<知事選 争点の現場から> (2)騒音拡大「我慢の限界」

2017年3月15日


NAA主催の対話型説明会で、機能強化による移転補償についてNAA職員に質問する住民(右)=横芝光町で
写真
 「成田空港は県の発展に貢献した。それなのに空港の東側の地域には光が当たらない」。横芝光町宮川の無職椎名文彦さん(69)は、町の上空を飛ぶ航空機を見つめ、そうつぶやいた。
 国と成田国際空港会社(NAA)が昨年九月に県や空港周辺の九市町に示した成田空港の機能強化案は、三本目の滑走路となるC滑走路(三千五百メートル)の新設や、夜間・早朝の発着時間を三時間拡大し、午前五時〜翌日午前一時とすることなどを柱とする。
 成田空港の東南に位置し、C滑走路が完成すれば、横芝光町には新たな騒音エリアが生まれ、一部の住宅は移転対象となる。
 椎名さんは「飛行機はこんなに飛ぶのに、横芝に止まる電車は一時間に一本。空港の機能強化で騒音は増える。新しく住みたいと思う人がいるだろうか。県の東南部は過疎化が進むばかりだ」と指摘する。
 町の上空には現状でも、成田空港のA滑走路(四千メートル)を発着する航空機の騒音が響く。中台地区では先月、五カ所に発着時間拡大に反対する看板が設置された。地元では「静かに眠れる時間は午前一時から五時までの四時間しかなくなる」と抗議の声が上がる。
 C滑走路運用に伴い騒音被害が拡大する、同町於幾(おき)地区の自営業五十嵐美沙さん(39)は十年ほど前、静かな環境を求めて富里市から移住した。だが、二〇〇九年のB滑走路延伸(二千百八十メートル→二千五百メートル)後、上空を飛ぶ航空機の数が増え、屋外での会話が難しくなった。
 機能強化案が実現すれば、五十嵐さん宅は、防音工事の助成を受けられるが、移転補償の対象とはならない。「屋外の生活だってある。住宅ローンは残っているが、自腹移転も検討している」と明かす。
 町では商店などが続々撤退し、子どもの数も減っている。四歳の次男も育てる五十嵐さんは「今後の教育や救急医療体制の充実がなければ不安だ。町だけではできない。県の力が必要だ。何も変わらなければ、住み続けられない」。
 同町木戸台地区の無職六十代男性は「NAAは不十分ながら、環境対策を示している。だけど県は何も示していない。見捨てられているとしか思えない」と憤る。空港には理解を示してきたが、発着時間拡大を聞き、我慢の限界を超えたといい、「NAAと国は一体。県は歯止め役になるべきだ。住み慣れた環境で暮らし続けたい。そんなささやかな願いを聞いてほしい」と訴えた。 (渡辺陽太郎)

7293チバQ:2017/03/20(月) 23:50:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031602000193.html
<知事選 争点の現場から> (3)オスプレイ定期整備

2017年3月16日


「オスプレイの定期整備は、県や首都圏全体の問題」と話す野中晃さん=木更津市で
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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備の新型輸送機オスプレイ一機が一月三十日、陸上自衛隊木更津駐屯地(木更津市)に飛来し、翌月から、国内で初めてとなるオスプレイの機体の定期整備が始まった。
 駐屯地では今後、年間で五〜十機程度を整備する計画で、一機あたり三〜四カ月をかけ、整備期間中はホバリングや試験飛行も行われる。整備の対象は、普天間配備の米軍オスプレイ二十四機に加え、陸自が二〇一八年度から順次導入し、佐賀空港に配備予定のオスプレイ十七機も対象となる見通しだ。
 今月中旬、木更津駐屯地周辺を歩いた。オスプレイの姿は見えなかったが、ヘリコプターが頻繁に飛び立ち、隊員らが訓練する駐屯地内の様子がうかがえた。
 近くに住む無職女性(79)は「今でもヘリコプターの音がうるさくて、テレビも満足に見られない。今後はオスプレイが何機も来るかもしれない。次の知事には騒音対策に力を入れてほしい」と話す。別の無職女性(71)は「整備するのは仕方がないが、万が一、事故が起きたときにはしっかり対応できる人が次の知事になってほしい」と訴えた。
 定期整備の開始前、木更津市の要請を受けて、防衛省と米軍、整備を担当する富士重工業(東京)の三者は、定期整備に関する確認事項を定めた覚書(一月十九日付)を交わした。
 覚書では、オスプレイの飛行(ホバリングなどを含む)と駐屯地の格納庫での作業は原則、平日午前八時半〜午後五時▽飛行経路は駐屯地の西側(東京湾側)を使う▽試験飛行は東京湾南部や相模湾上空で行う-などとしている。
 オスプレイを巡っては、昨年十二月、空中給油訓練中、沖縄県名護市の浅瀬で大破する事故が起きた。安全性への懸念は払拭(ふっしょく)されておらず、地元では整備期間中の試験飛行の際に何らかのトラブルが起きるのではと不安視する声も上がる。
 地元の住民団体「オスプレイ来るな いらない住民の会」事務局の野中晃さん(77)は、定期整備開始にあたり「もっと県が前面に出ても良かった。県は存在感がなかった」と批判する。
 その上で「海や空の交通の要衝である東京湾や相模湾での試験飛行は、千葉県や東京都、神奈川県、静岡県も含めた大問題ではないのか。次の知事には、首都圏全体の大きな問題として取り組んでほしい」と注文した。 (北浜修、山口登史)

7294チバQ:2017/03/20(月) 23:51:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031802000119.html
<知事選 争点の現場から> (4)医師、看護師不足  

2017年3月18日


2014年の開院以来、赤字経営に陥っている東千葉メディカルセンター=東金市で
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 県内の医師と看護師不足が地域医療に大きな影を落としている。看護師不足のため入院患者の受け入れを制限せざるを得ず、開院以来、十五億円超の赤字経営を続ける医療機関も。地域医療の担い手をどう確保するのか。次の知事が直面する県政の喫緊の課題となっている。
 厚生労働省によると、二〇一四年時点で、県内の人口十万人当たりの医師数、看護職員数ともに全国ワースト三位。団塊の世代が七十五歳以上となり患者数の急増が見込まれる二五年には、医師は最大で千百七十人、看護職員は一万五千百五十人不足すると県は推計する。
 県は、医師、看護師や助産師ら看護職員を目指す学生を対象に、県内で一定期間勤務すれば、返済を免除する学生向けの修学資金貸付制度を実施している。
 県立病院としては唯一、地域医療を担う香取市の県立佐原病院。一二年四月に三十人いた常勤医師は、一六年四月時点で三分の二の十九人に減った。産科は〇六年から休診しており、小児科や脳神経外科など四科も入院に対応できず、非常勤医師が外来診療のみ対応している。
写真
 東金市の地域中核病院「東千葉メディカルセンター(MC)」は一四年四月、同年三月末に閉院した県立東金病院を引き継ぎ、山武地域の課題だった救急医療に対応できる中核病院として開院した。
 県健康福祉政策課によると、当初計画では、医師と看護師を徐々に増やし、一六年度中には全面開院する予定だった。だが一四、一五年度はともに十五億円を超える赤字に。東金市と九十九里町が出資し、東千葉MCを運営する地方独立行政法人「東金九十九里地域医療センター」は昨年十二月、計画を大幅修正。全面開業の時期を五年間先送りして二一年度とした。県も建設費を含め総額で約八十六億円を支援する。
 東千葉MCでは、医師不足に加え、看護師が足りないため、入院患者数を制限せざるを得ないことが、収入が伸びない要因となっている。当初計画では、入院患者数を一日平均百八十三人と見込んでいたが、一五年度実績は百二十九人にとどまる。
 高度な緊急治療を担う第三次救急医療機関に指定されており、重症患者の診療が中心。診察を受けるには紹介状がなければ特別料金が必要で、外来患者も当初の見込みの四割にも満たず、地元では地域住民のニーズに合わないとの声も上がる。
 東金市の介護ヘルパー坂本よし美さん(65)は「東金病院は市民がいつでもいける身近な病院だった。私たちの税金が使われているのに、いずれセンターは破綻してしまうのでは」と疑問を投げかける。「地域住民の医療を守るため、今のやり方を続けていいのか。行政は一度立ち止まって考えてほしい」と訴えている。 (柚木まり)

7295チバQ:2017/03/20(月) 23:51:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031902000135.html
<知事選 争点の現場から> (5)20年五輪・パラ

2017年3月19日


東京五輪・パラリンピックで7競技の会場となる幕張メッセ=千葉市美浜区で
写真
 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックでは、千葉市美浜区の幕張メッセや一宮町の釣ケ崎海岸で計八競技が行われる。県は、メッセの大規模改修をはじめとする五輪・パラリンピック関連の総経費を百五十億〜百八十億円と試算するが、今後、さらに費用が膨らむ可能性がある。仮設施設の費用を誰が負担するか決まっていないためだ。
 「こんな良い建物をどうして隠していたんだ」。一五年六月、五輪の競技会場に決まったメッセを視察した国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長が驚きの声をあげた。
 IOCから高い評価を得たメッセは、五輪はレスリングなど三競技、パラリンピックはゴールボールなど四競技の計七競技の会場となる。
 一九八九年に開業したメッセは、スポーツの国際大会の開催実績は十分。柔道、バレーボール、卓球の世界大会などの舞台にもなった。ただ、開業から四半世紀を過ぎ、設備の更新期を迎えている。
 県は一六年度から、メッセの総額約百六十億円の大規模改修に着手。五輪・パラリンピックの会場に決まったことを受け、一部の改修を前倒しし、二〇年までの改修費用は約五十五億円を見込む。千葉市もその一部を負担する。
 五輪への立候補時、大会後に撤去する競技施設など仮設の費用は大会組織委員会の負担とされた。ところが、組織委は昨年十二月、資金が足りないとして、東京都や国に加え、開催自治体に負担を求めた。
 県を含め都外の開催自治体が「当初の約束と違う」などと負担を拒む中、一月以降、政府と組織委、都でつくる競技会場の課題を洗い出すための作業チームに、県と千葉市の担当者も参加している。
 小池百合子都知事は、三月末までに費用負担の大枠を決めるとしているが、四月にずれ込むのでは、との観測も流れている。
 県によると、昨年夏、組織委にメッセの利用計画をできるだけ早く示してほしいと要望したが、現在まで回答がない。昨年十二月、追加で競技会場に決まった釣ケ崎海岸でのサーフィン競技については、どのように会場を造るかも決まっていない。
 五輪・パラリンピック時のメッセの利用計画が決まらないことで、あおりを食うのがメッセ。コンサートなど、大きなイベントは三、四年前から予約が始まるが、広報担当者は「例年大会時期にイベントを開く利用者から『どうなっている』と問い合わせが寄せられるが、回答できず困っている」と明かす。
 千葉市の熊谷俊人市長は、仮設費用負担の議論について、「この問題にかける時間的余裕は随分前にデッドラインに達している。千葉市は組織委や県と協力し、大会の成功に全力を尽くすが、残された時間は決して多くない」と指摘している。 (服部利崇、柚木まり)
  =終わり

7296チバQ:2017/03/22(水) 11:07:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170322-00016571-kana-l14
横須賀市長の割引名刺問題 市選管指摘後も使用

カナロコ by 神奈川新聞 3/22(水) 7:07配信
◆2010年に「公選法抵触恐れ」
 神奈川県横須賀市の吉田雄人市長が自身の名刺裏面に観光船の割引サービス案内を記載していた問題で、市選挙管理委員会が2010年末、公選法に抵触する恐れがあることを吉田市長に伝えていたことが21日、分かった。吉田市長は「(市長の問い合わせを受けて市選管が回答した)記録は残っているが覚えておらず、当時は違反という認識を持っていなかった」としている。市役所で報道陣に話した。

吉田市長 一問一答

 同問題を巡っては、11年9月の市議会第3回定例会の本会議で、吉田市長自身が名刺について言及。市議の一般質問に対し、「観光名所の写真や説明、割引の案内など、デザインに工夫して作成し、配布していた」と答弁していた。当時は市内部や市議会内にも公選法に抵触するとの認識はなかったとみられる。

 市選管によると、割引サービス付きの名刺の使用を始めた直後の10年12月、吉田市長自身が市選管に問い合わせた。担当者は「(公選法の)寄付行為の禁止に当たる恐れがあるので、使用をお控えください」と伝えたという。

 市選管は、その後の使用を確認していなかったが、現時点でも認識は変わらないとし、「名刺を配るだけですぐに違反、とはいえないが、寄付行為に当たる可能性も否定できない。可能性を排除したいとの趣旨だった」としている。

 吉田市長は当時の市選管とのやりとりを記憶していないとしながら、「今となれば、やはりやめるべきだった。市として戦略的に観光を盛り上げていく上で、PRが行き過ぎたと深く反省している」と述べた。

 吉田市長によると、初当選翌年の10年11月ごろ、裏面に市内の観光スポットや人気グルメを写真入りで紹介した名刺8種類を私費で作成。内容を入れ替えながら、今回の指摘を受ける前までは6種類を使用していた。

 一つの名刺入れに複数種類を混在させて使用。割引サービスを記載した2種類の名刺は約2600枚を配布したとみられる。割引サービスのアイデアは吉田市長から業者に持ち掛け、別の団体には断られたケースもあったという。

 山梨学院大の江藤俊昭教授(地域政治論)は「観光を宣伝する意欲はあったとしても、配慮が非常に足りない。有権者にも配っているはずで、実際に(割引サービスを)使った、使っていないに関係なく、寄付行為に当たる可能性が大きい」と指摘している。

7297とはずがたり:2017/03/22(水) 12:45:59

単線トンネルで信号所を7箇所だってさ。
どうせなら新幹線の通れる巾で単線トンネルを1本掘って,現青函トンネルは通過追い抜き,新青函トンネルは退避追い抜きにして必要に応じて上り下りを現青函と新青函に振り分けて柔軟に使えばいいなじゃないかい?現青函が補修工事が必要になっても新青函を新幹線の行き違いも可能な有効長で信号所を造っておけばかなり柔軟なダイヤも組める。

と其処迄やるならもう複線トンネルにしようやって事になるかな!?カートレインもそろそろ実現させよう♪

青函トンネル建設OBが作った第2青函トンネル「ホンキの見積書」 その内容は
http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20170319/Trafficnews_66348.html
乗りものニュース 2017年3月19日 07時00分 (2017年3月19日 15時05分 更新)

7298チバQ:2017/03/23(木) 20:49:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00016595-kana-l14
川崎市長も割引名刺 Jリーグ・川崎の後援会長名義

カナロコ by 神奈川新聞 3/23(木) 9:03配信
川崎市の福田紀彦市長が務めるサッカーJリーグ・川崎フロンターレ後援会長の名刺の裏面に、入会金500円が無料になるサービスが受けられると記載されていたことが22日、分かった。

 同日の定例会見で福田氏本人が明らかにした。市選挙管理委員会は「公選法違反(寄付行為の禁止)に抵触する恐れがある」としており、今後は作成も使用もしない方針という。

 市によると、名刺は「後援会長 川崎市長 福田紀彦」の名義で作成され、後援会などの窓口で入会時に名刺を提示すると入会金が無料になる。

 川崎フロンターレ後援会事務局が常務理事や事務局長、スタッフら4人の名刺と共通のデザインで作成。福田市長が後援会長に就任した2014年4月から同年12月まで600枚が作成された。実際に無料サービスを使った入会者はおらず、同年12月以降は後援会長の名刺は作成されていない。

 割引付きの名刺を巡っては、横須賀市の吉田雄人市長が市内の観光ツアーなどが割引になる名刺を使っていたことが判明している。福田市長は会見で「(横須賀市長の)報道で思い出してみたらあった。配る機会が少ないので、どの程度配ったか、あまり記憶にない」と説明した。

7299チバQ:2017/03/23(木) 21:32:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031402000175.html
<知事選 争点の現場から> (1)保育士確保

2017年3月14日


来年50周年を迎える「しらゆり保育園」でお絵かきをする子どもたち=船橋市北本町で
写真
 東武野田線の塚田駅近くにある船橋市の民間保育所「しらゆり保育園」は、来年で五十周年を迎える。当初は農家の子どもを預かっていたが、周囲の畑がマンションに変わり、電車で通う会社員が利用するようになった。
 園長を長年勤める伊藤愛子さん(85)には最近、気掛かりなことがある。待機児童の解消のため保育施設の受け入れ枠が急激に増える中、保育士を確保するために自治体が給与の上乗せ合戦をしていることだ。
 園ではベテラン保育士らに支えられ、保育士は不足していない。これまで短大に出す求人票や、研修生が来たときに声をかけることで、人材を確保してきた。退職者への毎年の年賀状に「働きたくなったら一報を」と添えている。
 公立と民間の給与の格差を是正するため、船橋市が民間施設に給与の上乗せ分を補助する制度(月額約三万二千円、期末手当約七万円)を活用する。「すごく助かっている。でも保育士は生きるために働いているので、一円でも多くの給与がほしいのは当たり前」。給与面でほかの施設と不公平が出ないように考える日々が続く。
 市川市も月額五万四千円を補助する。だが、隣接する東京都江戸川区が二〇一七年度から一万円を補助し、都の上乗せ分を合わせると同額になる。国からの地域手当は都内の方が一割ほど多く、「年に二十万円ほどの差がある」(市の担当者)という。
 ほかに浦安市が月額三万二千五百円、賞与四万円を、松戸市は月額六千五百〜七万七千円を補助。一七年度からは、同様の制度を成田市(年七万二千〜二十五万二千円)と流山市(月平均八千円)が始める。
 千葉市は上乗せしておらず、近隣の市と格差が生じている。一九年四月までに新たに五百人の保育士確保を目指しているが、昨年は市立保育所で働く予定だった約百人のうち半数が内定を辞退。船橋市や市川市に流出した。
 千葉市の担当者は「臨時に非常勤職員を雇用するなど、人員配置に大きく影響した。今後も懸念材料ではある」と漏らす。
 給与上乗せで自治体ごとにばらつきがある現状に、市川市の大久保博市長は「(東京などに)保育士の流出が危ぐされる」と、国や県に見直しを要望する考え。船橋市の松戸徹市長は「保育士の人材確保に、県が雇用の計画や方向性を出してほしい」と望む。
 独自の給与上乗せについて、県は現時点では慎重な姿勢だ。「東京に対して千葉が負けない部分はどこにあるのか、考えたい」(県子育て支援課の担当者)と、保育士希望者への修学資金の貸し付けや潜在保育士の掘り起こしなど、当面は給与面以外の施策に力を入れるとしている。
  (村上豊、柚木まり)
   ◇   ◇
 四人が立候補した知事選は二十六日に投開票される。新知事が向き合うことになる県政の課題を五回に分けて紹介する。

7300チバQ:2017/03/23(木) 21:35:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031502000192.html
<知事選 争点の現場から> (2)騒音拡大「我慢の限界」

2017年3月15日


NAA主催の対話型説明会で、機能強化による移転補償についてNAA職員に質問する住民(右)=横芝光町で
写真
 「成田空港は県の発展に貢献した。それなのに空港の東側の地域には光が当たらない」。横芝光町宮川の無職椎名文彦さん(69)は、町の上空を飛ぶ航空機を見つめ、そうつぶやいた。
 国と成田国際空港会社(NAA)が昨年九月に県や空港周辺の九市町に示した成田空港の機能強化案は、三本目の滑走路となるC滑走路(三千五百メートル)の新設や、夜間・早朝の発着時間を三時間拡大し、午前五時〜翌日午前一時とすることなどを柱とする。
 成田空港の東南に位置し、C滑走路が完成すれば、横芝光町には新たな騒音エリアが生まれ、一部の住宅は移転対象となる。
 椎名さんは「飛行機はこんなに飛ぶのに、横芝に止まる電車は一時間に一本。空港の機能強化で騒音は増える。新しく住みたいと思う人がいるだろうか。県の東南部は過疎化が進むばかりだ」と指摘する。
 町の上空には現状でも、成田空港のA滑走路(四千メートル)を発着する航空機の騒音が響く。中台地区では先月、五カ所に発着時間拡大に反対する看板が設置された。地元では「静かに眠れる時間は午前一時から五時までの四時間しかなくなる」と抗議の声が上がる。
 C滑走路運用に伴い騒音被害が拡大する、同町於幾(おき)地区の自営業五十嵐美沙さん(39)は十年ほど前、静かな環境を求めて富里市から移住した。だが、二〇〇九年のB滑走路延伸(二千百八十メートル→二千五百メートル)後、上空を飛ぶ航空機の数が増え、屋外での会話が難しくなった。
 機能強化案が実現すれば、五十嵐さん宅は、防音工事の助成を受けられるが、移転補償の対象とはならない。「屋外の生活だってある。住宅ローンは残っているが、自腹移転も検討している」と明かす。
 町では商店などが続々撤退し、子どもの数も減っている。四歳の次男も育てる五十嵐さんは「今後の教育や救急医療体制の充実がなければ不安だ。町だけではできない。県の力が必要だ。何も変わらなければ、住み続けられない」。
 同町木戸台地区の無職六十代男性は「NAAは不十分ながら、環境対策を示している。だけど県は何も示していない。見捨てられているとしか思えない」と憤る。空港には理解を示してきたが、発着時間拡大を聞き、我慢の限界を超えたといい、「NAAと国は一体。県は歯止め役になるべきだ。住み慣れた環境で暮らし続けたい。そんなささやかな願いを聞いてほしい」と訴えた。 (渡辺陽太郎)

7301チバQ:2017/03/23(木) 21:35:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031502000192.html
<知事選 争点の現場から> (2)騒音拡大「我慢の限界」

2017年3月15日


NAA主催の対話型説明会で、機能強化による移転補償についてNAA職員に質問する住民(右)=横芝光町で
写真
 「成田空港は県の発展に貢献した。それなのに空港の東側の地域には光が当たらない」。横芝光町宮川の無職椎名文彦さん(69)は、町の上空を飛ぶ航空機を見つめ、そうつぶやいた。
 国と成田国際空港会社(NAA)が昨年九月に県や空港周辺の九市町に示した成田空港の機能強化案は、三本目の滑走路となるC滑走路(三千五百メートル)の新設や、夜間・早朝の発着時間を三時間拡大し、午前五時〜翌日午前一時とすることなどを柱とする。
 成田空港の東南に位置し、C滑走路が完成すれば、横芝光町には新たな騒音エリアが生まれ、一部の住宅は移転対象となる。
 椎名さんは「飛行機はこんなに飛ぶのに、横芝に止まる電車は一時間に一本。空港の機能強化で騒音は増える。新しく住みたいと思う人がいるだろうか。県の東南部は過疎化が進むばかりだ」と指摘する。
 町の上空には現状でも、成田空港のA滑走路(四千メートル)を発着する航空機の騒音が響く。中台地区では先月、五カ所に発着時間拡大に反対する看板が設置された。地元では「静かに眠れる時間は午前一時から五時までの四時間しかなくなる」と抗議の声が上がる。
 C滑走路運用に伴い騒音被害が拡大する、同町於幾(おき)地区の自営業五十嵐美沙さん(39)は十年ほど前、静かな環境を求めて富里市から移住した。だが、二〇〇九年のB滑走路延伸(二千百八十メートル→二千五百メートル)後、上空を飛ぶ航空機の数が増え、屋外での会話が難しくなった。
 機能強化案が実現すれば、五十嵐さん宅は、防音工事の助成を受けられるが、移転補償の対象とはならない。「屋外の生活だってある。住宅ローンは残っているが、自腹移転も検討している」と明かす。
 町では商店などが続々撤退し、子どもの数も減っている。四歳の次男も育てる五十嵐さんは「今後の教育や救急医療体制の充実がなければ不安だ。町だけではできない。県の力が必要だ。何も変わらなければ、住み続けられない」。
 同町木戸台地区の無職六十代男性は「NAAは不十分ながら、環境対策を示している。だけど県は何も示していない。見捨てられているとしか思えない」と憤る。空港には理解を示してきたが、発着時間拡大を聞き、我慢の限界を超えたといい、「NAAと国は一体。県は歯止め役になるべきだ。住み慣れた環境で暮らし続けたい。そんなささやかな願いを聞いてほしい」と訴えた。 (渡辺陽太郎)

7302チバQ:2017/03/23(木) 21:35:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031602000193.html
<知事選 争点の現場から> (3)オスプレイ定期整備

2017年3月16日


「オスプレイの定期整備は、県や首都圏全体の問題」と話す野中晃さん=木更津市で
写真
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備の新型輸送機オスプレイ一機が一月三十日、陸上自衛隊木更津駐屯地(木更津市)に飛来し、翌月から、国内で初めてとなるオスプレイの機体の定期整備が始まった。
 駐屯地では今後、年間で五〜十機程度を整備する計画で、一機あたり三〜四カ月をかけ、整備期間中はホバリングや試験飛行も行われる。整備の対象は、普天間配備の米軍オスプレイ二十四機に加え、陸自が二〇一八年度から順次導入し、佐賀空港に配備予定のオスプレイ十七機も対象となる見通しだ。
 今月中旬、木更津駐屯地周辺を歩いた。オスプレイの姿は見えなかったが、ヘリコプターが頻繁に飛び立ち、隊員らが訓練する駐屯地内の様子がうかがえた。
 近くに住む無職女性(79)は「今でもヘリコプターの音がうるさくて、テレビも満足に見られない。今後はオスプレイが何機も来るかもしれない。次の知事には騒音対策に力を入れてほしい」と話す。別の無職女性(71)は「整備するのは仕方がないが、万が一、事故が起きたときにはしっかり対応できる人が次の知事になってほしい」と訴えた。
 定期整備の開始前、木更津市の要請を受けて、防衛省と米軍、整備を担当する富士重工業(東京)の三者は、定期整備に関する確認事項を定めた覚書(一月十九日付)を交わした。
 覚書では、オスプレイの飛行(ホバリングなどを含む)と駐屯地の格納庫での作業は原則、平日午前八時半〜午後五時▽飛行経路は駐屯地の西側(東京湾側)を使う▽試験飛行は東京湾南部や相模湾上空で行う-などとしている。
 オスプレイを巡っては、昨年十二月、空中給油訓練中、沖縄県名護市の浅瀬で大破する事故が起きた。安全性への懸念は払拭(ふっしょく)されておらず、地元では整備期間中の試験飛行の際に何らかのトラブルが起きるのではと不安視する声も上がる。
 地元の住民団体「オスプレイ来るな いらない住民の会」事務局の野中晃さん(77)は、定期整備開始にあたり「もっと県が前面に出ても良かった。県は存在感がなかった」と批判する。
 その上で「海や空の交通の要衝である東京湾や相模湾での試験飛行は、千葉県や東京都、神奈川県、静岡県も含めた大問題ではないのか。次の知事には、首都圏全体の大きな問題として取り組んでほしい」と注文した。 (北浜修、山口登史)

7303チバQ:2017/03/23(木) 21:36:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031802000119.html
<知事選 争点の現場から> (4)医師、看護師不足  

2017年3月18日


2014年の開院以来、赤字経営に陥っている東千葉メディカルセンター=東金市で
写真
 県内の医師と看護師不足が地域医療に大きな影を落としている。看護師不足のため入院患者の受け入れを制限せざるを得ず、開院以来、十五億円超の赤字経営を続ける医療機関も。地域医療の担い手をどう確保するのか。次の知事が直面する県政の喫緊の課題となっている。
 厚生労働省によると、二〇一四年時点で、県内の人口十万人当たりの医師数、看護職員数ともに全国ワースト三位。団塊の世代が七十五歳以上となり患者数の急増が見込まれる二五年には、医師は最大で千百七十人、看護職員は一万五千百五十人不足すると県は推計する。
 県は、医師、看護師や助産師ら看護職員を目指す学生を対象に、県内で一定期間勤務すれば、返済を免除する学生向けの修学資金貸付制度を実施している。
 県立病院としては唯一、地域医療を担う香取市の県立佐原病院。一二年四月に三十人いた常勤医師は、一六年四月時点で三分の二の十九人に減った。産科は〇六年から休診しており、小児科や脳神経外科など四科も入院に対応できず、非常勤医師が外来診療のみ対応している。
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 東金市の地域中核病院「東千葉メディカルセンター(MC)」は一四年四月、同年三月末に閉院した県立東金病院を引き継ぎ、山武地域の課題だった救急医療に対応できる中核病院として開院した。
 県健康福祉政策課によると、当初計画では、医師と看護師を徐々に増やし、一六年度中には全面開院する予定だった。だが一四、一五年度はともに十五億円を超える赤字に。東金市と九十九里町が出資し、東千葉MCを運営する地方独立行政法人「東金九十九里地域医療センター」は昨年十二月、計画を大幅修正。全面開業の時期を五年間先送りして二一年度とした。県も建設費を含め総額で約八十六億円を支援する。
 東千葉MCでは、医師不足に加え、看護師が足りないため、入院患者数を制限せざるを得ないことが、収入が伸びない要因となっている。当初計画では、入院患者数を一日平均百八十三人と見込んでいたが、一五年度実績は百二十九人にとどまる。
 高度な緊急治療を担う第三次救急医療機関に指定されており、重症患者の診療が中心。診察を受けるには紹介状がなければ特別料金が必要で、外来患者も当初の見込みの四割にも満たず、地元では地域住民のニーズに合わないとの声も上がる。
 東金市の介護ヘルパー坂本よし美さん(65)は「東金病院は市民がいつでもいける身近な病院だった。私たちの税金が使われているのに、いずれセンターは破綻してしまうのでは」と疑問を投げかける。「地域住民の医療を守るため、今のやり方を続けていいのか。行政は一度立ち止まって考えてほしい」と訴えている。 (柚木まり)

7304チバQ:2017/03/23(木) 21:36:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031902000135.html
<知事選 争点の現場から> (5)20年五輪・パラ

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2017年3月19日


東京五輪・パラリンピックで7競技の会場となる幕張メッセ=千葉市美浜区で
写真
 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックでは、千葉市美浜区の幕張メッセや一宮町の釣ケ崎海岸で計八競技が行われる。県は、メッセの大規模改修をはじめとする五輪・パラリンピック関連の総経費を百五十億〜百八十億円と試算するが、今後、さらに費用が膨らむ可能性がある。仮設施設の費用を誰が負担するか決まっていないためだ。
 「こんな良い建物をどうして隠していたんだ」。一五年六月、五輪の競技会場に決まったメッセを視察した国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長が驚きの声をあげた。
 IOCから高い評価を得たメッセは、五輪はレスリングなど三競技、パラリンピックはゴールボールなど四競技の計七競技の会場となる。
 一九八九年に開業したメッセは、スポーツの国際大会の開催実績は十分。柔道、バレーボール、卓球の世界大会などの舞台にもなった。ただ、開業から四半世紀を過ぎ、設備の更新期を迎えている。
 県は一六年度から、メッセの総額約百六十億円の大規模改修に着手。五輪・パラリンピックの会場に決まったことを受け、一部の改修を前倒しし、二〇年までの改修費用は約五十五億円を見込む。千葉市もその一部を負担する。
 五輪への立候補時、大会後に撤去する競技施設など仮設の費用は大会組織委員会の負担とされた。ところが、組織委は昨年十二月、資金が足りないとして、東京都や国に加え、開催自治体に負担を求めた。
 県を含め都外の開催自治体が「当初の約束と違う」などと負担を拒む中、一月以降、政府と組織委、都でつくる競技会場の課題を洗い出すための作業チームに、県と千葉市の担当者も参加している。
 小池百合子都知事は、三月末までに費用負担の大枠を決めるとしているが、四月にずれ込むのでは、との観測も流れている。
 県によると、昨年夏、組織委にメッセの利用計画をできるだけ早く示してほしいと要望したが、現在まで回答がない。昨年十二月、追加で競技会場に決まった釣ケ崎海岸でのサーフィン競技については、どのように会場を造るかも決まっていない。
 五輪・パラリンピック時のメッセの利用計画が決まらないことで、あおりを食うのがメッセ。コンサートなど、大きなイベントは三、四年前から予約が始まるが、広報担当者は「例年大会時期にイベントを開く利用者から『どうなっている』と問い合わせが寄せられるが、回答できず困っている」と明かす。
 千葉市の熊谷俊人市長は、仮設費用負担の議論について、「この問題にかける時間的余裕は随分前にデッドラインに達している。千葉市は組織委や県と協力し、大会の成功に全力を尽くすが、残された時間は決して多くない」と指摘している。 (服部利崇、柚木まり)
  =終わり

7305チバQ:2017/03/24(金) 18:30:11
http://www.sankei.com/politics/news/170323/plt1703230038-n1.html
2017.3.23 13:32更新


失職の群馬・みどり市議、海老根氏が復職 県が審決公表 除名処分取り消し

 昨年9月、除名処分により失職した群馬県のみどり市議会議員の海老根篤氏(69)について、海老根氏から不服の申し立てを受けていた同県は22日、除名処分を取り消すとの審決結果を公表した。海老根氏は失職した昨年9月27日にさかのぼり、同市議に復職する。

 県市町村課は処分理由について、海老根氏に同市議会が下した懲罰の理由にあたる言動はあったが、「言動と懲罰の均衡という点では著しく妥当性を欠くものといわざるを得ない」と説明し、除名は重いとの判断をした。

 海老根氏は昨年9月9日の市議会一般質問で「市長が不規則発言を行った」などと発言。本会議場でも議長の再三の注意にも従わず、議場から退去させられた。同市議会は海老根氏の言動を「看過できない」として地方自治法に基づき除名とした。

 県は海老根氏の除名処分に対する不服の申し立てを受け、弁護士や大学教授ら3人を自治紛争処理委員に任命し、同10月から審理していた。地方自治法では、懲罰は「議場での戒告」「議場での陳謝」「出席停止」「除名」の4つが定められているが、県は全国の事例と照らし合わせながら、「言論だけではなかなか除名は認められない」と、今回の判断を下した。

7306チバQ:2017/03/24(金) 21:16:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170324-00000051-san-l14
神奈川県議会会派「県進会」が解散 条例改正案の賛否めぐり
産経新聞 3/24(金) 7:55配信
 県議会会派「県進会」は23日、県議の期末手当を引き上げる条例改正案などの賛否をめぐり所属議員で一致できなかったとして会派を解散した。所属する5人はそれぞれ、1人会派を県議会事務局に届け出た。

 22日の県議会本会議では県議の期末手当を年間0・1カ月分引き上げる条例改正案に関して、自民や民進、公明などの賛成多数で可決。県進会では赤野孝之氏と古賀照基氏の2人が賛成、菅原直敏氏、飯田満氏、藤間明男氏の3人が反対した。また、知事や副知事ら特別職の期末手当を引き上げる条例改正案をめぐっても賛否が一致しなかった。

 県進会の赤野団長は「会派として継続することは難しい」として23日、解散を決めた。

 新たな会派は、大志会(菅原氏)▽茅ケ崎の会(藤間氏)▽青葉・未来の道(赤野氏)▽東海クラブ(飯田氏)▽フォーラム21(古賀氏)。

7307チバQ:2017/03/25(土) 07:49:45
http://www.sankei.com/region/news/170325/rgn1703250058-n1.html
2017.3.25 07:05

保守分裂、一騎打ちか 館林市長選25日告示

反応 プッシュ通知

反応



 安楽岡一雄市長の死去に伴う館林市長選が26日、告示される。

 これまでに自民党元県議の松本耕司氏(72)と、自民党県議の須藤和臣氏(49)の新人2人が無所属での立候補を表明しており、保守分裂の一騎打ちの戦いが予想される。

 選挙戦では目立った争点はなく、安楽岡市政の後継者選択の色合いが強まっている。また、議員死去に伴う市議補選(欠員1)も行われる。市長選同様、選挙戦となる公算が大きい。

 投票は4月2日午前7時〜午後8時、市内28カ所の投票所で行われ、9時から城沼総合体育館(つつじ町)で即日開票される。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は6万3713人(男3万1726人、女3万1987人)。

7308チバQ:2017/03/26(日) 20:46:23
http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1797903.html
6月横須賀市長選に上地雄輔の父擁立の動き
[2017年3月26日9時28分 紙面から]
TL


 神奈川県横須賀市長選(6月25日投開票)へ、タレント上地雄輔(37)の父、上地克明・横須賀市議(63=無所属、4期目)を擁立する動きが、自民など複数会派で出ていることが25日、分かった。3選を目指す吉田雄人市長が、自身の名刺に観光ツアーなどの割引を受けられると記し、公職選挙法違反の可能性を指摘されていたことが発覚。2回連続でトップ当選し、知名度も高い上地氏の支持が、今後広がる可能性もある。

 前回市長選で、二人三脚で戦った候補が吉田氏に敗れ、リベンジを目指す自民党の小泉進次郎農林部会長は25日、取材に「いろいろな動きがあるのは耳にしている。これからですね」とした上で、上地氏について「選挙は感動だと思うが、ハートがある方だ。キャリアをみても、いろんな立場に身を置いてきた方」と評価。「今、政治は政党より個人。小池都知事を見てもそう。この人なら、こんな横須賀にしてくれるという選挙になれば」と話した。

7309チバQ:2017/03/26(日) 20:48:31
http://www.sankei.com/region/news/170325/rgn1703250058-n1.html
2017.3.25 07:05

保守分裂、一騎打ちか 館林市長選25日告示

 安楽岡一雄市長の死去に伴う館林市長選が26日、告示される。

 これまでに自民党元県議の松本耕司氏(72)と、自民党県議の須藤和臣氏(49)の新人2人が無所属での立候補を表明しており、保守分裂の一騎打ちの戦いが予想される。

 選挙戦では目立った争点はなく、安楽岡市政の後継者選択の色合いが強まっている。また、議員死去に伴う市議補選(欠員1)も行われる。市長選同様、選挙戦となる公算が大きい。

 投票は4月2日午前7時〜午後8時、市内28カ所の投票所で行われ、9時から城沼総合体育館(つつじ町)で即日開票される。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は6万3713人(男3万1726人、女3万1987人)。

7310チバQ:2017/03/26(日) 20:50:11
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170325/2640899
さくら市長選 桜井市議出馬へ

3月25日 朝刊

 任期満了に伴い4月9日告示、同16日投開票で行われるさくら市長選で、同市議会議員の桜井秀美(さくらいひでみ)氏(63)=同市桜野=は24日、下野新聞社の取材に、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選では前県議の花塚隆志(はなつかたかし)氏(57)=同市喜連川=が無所属で立候補することを表明しており、選挙戦になることがほぼ確実となった。

 桜井氏は取材に「市民が汗した税金の無駄遣いを許してはならない。無競争を阻止し、これまでのなれ合い的行政に終止符を打たなければならない」と述べた。

 桜井氏は2014年の市議選で初当選し、現在1期目。合併前の旧氏家町が浄水場用地として取得した土地の買収価格が高すぎると訴えた「さくら市浄水場訴訟」の原告。同様に塩谷広域行政組合の次期ごみ処理施設の事業費が高すぎるとして異議を申し立てた議員グループの代表を務めた。

7311チバQ:2017/03/26(日) 21:03:41
>>7308
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00016643-kana-l14
横須賀市長選に上地市議を擁立へ 自民など複数会派
カナロコ by 神奈川新聞 3/25(土) 5:30配信

横須賀市長選に上地市議を擁立へ 自民など複数会派
上地 克明氏
 任期満了に伴う横須賀市長選(6月18日告示、25日投開票)で、自民党市議団など複数会派が市議の上地克明氏(63)を擁立することが24日、分かった。関係者によると、上地氏は出馬要請に対して前向きな姿勢を示しているといい、出馬を決断する見通し。

 自民党などは過去2度の市長選で元官僚、元副市長と実務型の候補を支援してきたが連敗しており、市民的な知名度も重視して慎重に人選。過去2回の市議選で連続してトップ当選を果たした上地氏に白羽の矢を立てた。

 現状で同市長選に立候補を表明しているのは、現職2期目の吉田雄人氏(41)のみ。投開票まで3カ月のタイミングで対抗馬が現れた形だ。共産党も候補者擁立を模索している。

 上地氏は早大卒で、故田川誠一元自治相の秘書や会社役員などを務めた後、2003年の市議選で初当選。現在4期目で無会派。3期目には「横須賀市中小企業振興基本条例」と「横須賀市地域で支える条例」を提案し、成立させた。否決されたが、議員定数を4減する条例改正案を提案して一石を投じ、存在感を示した。タレントの上地雄輔さんの父としても知られている。

7312チバQ:2017/03/27(月) 19:01:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00010000-chibatele-l12
浦安市長選挙 元県議会議員の内田悦嗣氏が初当選 /千葉県浦安市

チバテレ 3/27(月) 1:55配信
 前の市長の知事選出馬に伴う浦安市長選挙が26日行われ、元県議会議員で新人の内田悦嗣氏が初当選しました。

 選挙は新人3人による三つ巴の戦いとなり、26日の投開票の結果、内田悦嗣氏が2万7448票を獲得して元市議の2人を降し、初当選を果たしました。「東日本大震災から6年経っても今なお被害に苦しんでいる方々の対応をまず図っていきたい。その上で様々な施策についてもう一度きちんと事業を見直して必要なものはやっていき、そうでないものは改めて考え直すことを進めたい」投票率は45.2%で前回を4.64ポイント上回りました。         

浦安市長選挙開票結果
当 内田悦嗣(52)27448
折本ひとみ(59)16312
岡野純子(38)14600

7313チバQ:2017/03/27(月) 19:10:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000005-ibaraki-l08
坂東市長選が告示 現新の一騎打ち

茨城新聞クロスアイ 3/27(月) 5:00配信

任期満了に伴う坂東市長選が26日告示され、ともに無所属で現職の吉原英一氏(68)と新人で農業の木村敏文氏(61)の2人が立候補した。子育て支援や教育環境の充実などを争点に選挙戦がスタートした。

3選を目指す吉原氏は、午前10時すぎに同市辺田の事務所前で主立った周辺市町の首長や県議、支援者らを集め出陣式を開催。吉原氏は「まだやらなければならないことがたくさん残っている。最後の選挙としてお力添えを」と第一声。生活道の改良拡幅、18歳までの医療費助成や学校給食の無料化、学校のエアコン整備、市外の医療機関への高齢者の交通手段確保などを訴えた。

木村氏は、午前8時半すぎに同市馬立の事務所前で出発式を開催。さらに午後3時から同所で自民系の国会議員や県議、支援者らを集め出陣式を開いた。木村氏は「政治は皆さんの声に寄り添うのが使命。トップダウンでやる仕事だから無駄が多い。無駄を省いて行政運営を進めたい」とアピールし、教育予算の拡充や、市内の地図作成と生活道の整備、圏央道を生かす街づくりなどを訴えた。

投票は4月2日午前7時から午後6時まで市内36カ所で行われ、同7時から同市岩井の総合体育館で即日開票される。有権者は4万5319人(25日現在)。

【坂東市長選立候補者】(届け出順)
■吉原英一(よしはらえいいち) 68 市長 無現
【略歴】県市長会副会長。当選2回。元岩井市長4期、丹羽喬四郎衆議院議員秘書。国士舘大卒。岩井

【公約】(1)小中学校へのエアコン導入を含めた教育環境の整備促進(2)18歳未満の医療費無料化(3)高齢者の市外医療機関への送迎手段確保
http://yoshihara-eiichi.net

■木村敏文(きむらとしぶみ) 61 農業 無新
【略歴】立川土地改良区理事長。元猿島町職員、猿島町議当選1回、市議当選3回、市議会議長。明治学院大卒。沓掛

【公約】(1)芽吹橋の4車線化(2)市の借金圧縮(3)全小中学校のエアコン設置(4)18歳未満者の医療費無料化(5)学校給食の段階的無償化
.
茨城新聞社

7314チバQ:2017/03/27(月) 19:11:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000043-san-l12
千葉知事選 3選・森田氏「集大成」へ舵 自公支持受け終始優位に

産経新聞 3/27(月) 7:55配信
2期8年の実績と知名度の高さで、終始、選挙戦を優位に進めた森田健作氏(67)が3選を決めた。26日に投開票された知事選で、森田氏は元高校教諭の角谷信一氏(62)▽元会社員の竹浪永和氏(42)▽前浦安市長の松崎秀樹氏(67)-の無所属新人3人に勝利。100万票を超える“信任”を背景に、「集大成」と位置づける3期目の舵(かじ)を握る。

 当日有権者数は514万8908人。投票率は31・18%で、前回選(平成25年)を0・78ポイント下回った。

 今回の選挙戦は、森田県政2期8年の是非が主な争点。森田氏は自民・公明両党の県組織の支持を受け、「3期目は集大成」との覚悟で選挙戦に挑んだ。自主投票としていた民進党の一部県議も応援した。

 森田氏は東京湾アクアラインの料金値下げや2020年東京五輪・パラリンピック計8競技の県内誘致といった具体的な実績を強調。医療・福祉の充実や子育て支援などに取り組む考えを示し、「次世代が誇りを持てる千葉県をともに作ろう」などと訴えた。街頭では有権者に積極的に握手や記念撮影に応じて、幅広い世代に支持を広げた。

 森田県政に批判的な市民団体が擁立した角谷氏は、共産、自由両党が事実上支援。県政刷新を訴え「受験戦争をなくし、ブラック企業を県内からなくす」などと主張したが、知名度不足を挽回できなかった。

 浦安市長を辞して挑んだ松崎氏は「(森田県政は)市町村に寄り添わない」と批判し、医療福祉や教育予算などの充実を訴えた。一部首長が松崎氏を支えたものの、支持が広がらなかった。竹浪氏は独自の選挙戦を展開したが、及ばなかった。

 ◇

 ◇千葉県知事選

 開票終了

 当 1094291 森田 健作 無現 

    347194 松崎 秀樹 無新 

    132532 角谷 信一 無新 

     16072 竹浪 永和 無新 

 

 森田(もりた) 健作(けんさく)

  67 〔3〕 

 知事・俳優(衆院議員・文部政務次官・沖縄開発政務次官・参院議員)明学大中退


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7315チバQ:2017/03/27(月) 19:11:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000041-san-l12
千葉知事選 視点 一部首長との“分断”解消を

産経新聞 3/27(月) 7:55配信
 620万人県民を抱える本県の舵取りは、三度、森田健作氏に託されることになった。これまでの2期8年間で森田氏が成し遂げた東京湾アクアラインの通行料金値下げや国内外のトップセールス、2020年東京五輪・パラリンピック計8競技の県内誘致といった実績を有権者の多くが評価した結果といえる。成果を挙げてきた施策をさらに磨きあげ、前進させることに期待したい。

 ただ、本県が抱える課題は、こうした森田氏の“得意分野”以外でも山積している。不足する医師・看護師、減らない待機児童、少子高齢化と人口減少…。予算も限られており、4年間で劇的な改善を求めることは、誰が知事であっても極めて難しいだろう。それでも、森田氏は県議会や関係団体などと協力して、一歩ずつでも着実な成果を出すことが求められる。

 また、今回の選挙戦で生じた一部の首長との「分断」の解消も急務だ。松崎秀樹氏は出馬検討を表明した昨年10月ごろから「こんなに市町村に寄り添わない知事は初めて」と森田県政を厳しく批判。森田氏はこれに反論したが、首長の一部が松崎氏に同調する動きをみせた。

 選挙結果だけをみれば、松崎氏らの批判は有権者の大多数の支持は得られず、県政転換に結びつくほどの広がりはなかった。だが、市町村単独で対応が難しい課題があり、県のリーダーシップを求める声がくすぶっているのは事実だ。県の手厚い支援に期待する声が市町村から上がるのも理解できる。

 森田氏は松崎氏らの批判に対し、これまでの記者会見などでは「それぞれが千葉県のことを思っての行動だと思う」と答えた上で「最初は対立していても、最後は一緒に同じ方向に向かって砂浜を走っているのが青春ドラマだ」と話している。

 “青春の巨匠”とも呼ばれる森田氏の明るくおおらかな性格は周囲の誰もが認めるところだ。関係修復には相互の歩み寄りが必要なのは間違いない。ぜひ森田氏が知事として積極的に動いて、よりよい千葉県をつくるために「チーム千葉」の輪を広げてほしい。(大島悠亮)

7316チバQ:2017/03/27(月) 19:16:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000024-san-l10
館林市長選告示 保守分裂、3氏の争いに

産経新聞 3/27(月) 7:55配信
 安楽岡一雄市長と議員の死去に伴う館林市長選・市議補選(欠員1)が26日、告示された。市長選は、いずれも無所属新人でコンサルタント業の小林光一氏(70)と自民党元県議の須藤和臣氏(49)、同、松本耕司氏(72)の3人が出馬し、保守分裂選挙となった。市議補選は、いずれも無所属新人で訪問介護員の渋谷理津子氏(65)と会社社長の川村幸人氏(55)、アパート経営の森野茂男氏(71)の3人が立候補した。

 小林氏は、館林市台宿町のコンビニエンスストア前で第一声。「館林市から日本の政治を変えていく」などと集まった支持者らに力強く訴えた。

 須藤氏は選挙事務所がある同市富士原町の富士嶽神社境内で行われた出陣式で第一声を上げた。支持者らを前に「安楽岡市長の志を継ぐべく立候補した」としたうえで、「災害対応のできる力強いまちづくりを進める」などと語った。

 松本氏は市内の神社で必勝祈願祭を行った後、同市花山町の選挙事務所前で出陣式を開いた。第一声では「館林市と邑楽郡5町の特色を生かし、一つになり、市民本位のまちづくりを行いたい」などと支持を訴えた。

 投票は4月2日午前7時〜午後8時に市内28カ所の投票所で行われ、9時から城沼総合体育館(つつじ町)で即日開票される。25日現在の選挙人名簿登録者数は6万3705人(男3万1731人、女3万1974人)。

7317チバQ:2017/03/27(月) 19:27:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000039-san-l12
浦安市長に内田氏が初当選

産経新聞 3/27(月) 7:55配信
 前浦安市長の松崎秀樹氏の退任に伴う浦安市長選は26日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前県議の内田悦嗣氏(52)=自民、公明推薦=が初当選を果たした。投票率は45・20%で前回選(平成26年)を4・64ポイント上回った。当日有権者数は13万2164人。

 県議を3期目の途中で辞しての挑戦。「浦安ダイスキ!」をキャッチフレーズに選挙戦を展開。前市政については「継続と刷新」とし、事業の市民目線での見直しを掲げた。子育て支援や元町地区の密集市街地の再整備などを訴え、広く支持を集めた。

 前市議の折本ひとみ氏(59)は浦安版こども園を創設などを、岡野純子氏(38)氏は豊かな財政基盤を活用し都市間競争に打ち勝つなどと訴え支持拡大を図ったが、及ばなかった。

                   ◇

 ◇浦安市長選

 開票終了

 当   27448 内田 悦嗣 無新 【自】【公】

     16312 折本ひとみ 無新 

     14600 岡野 純子 無新 

 

 内田(うちだ) 悦嗣(えつし)

  52 〔1〕 

 会社役員(県議・市議・市職員)国学院大

7318チバQ:2017/03/27(月) 19:28:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00010000-nagasaki-l42
諫早市長に宮本氏3選 千住氏ら2新人破る 新市議30人確定

長崎新聞 3/27(月) 10:19配信
 任期満了に伴う諫早市長選と同市議選(定数30)は26日、長崎県諫早市内76カ所で投票が行われた。即日開票の結果、市長選は無所属現職の宮本明雄氏(68)=自民、民進、公明推薦=が、いずれも無所属新人で前市議の千住良治氏(44)と会社社長の犬尾公氏(43)を退け、3選を果たした。市議選でも新市議が確定した。

 宮本氏は昨年11月に出馬を表明し、市全域にわたる後援会を中心に組織票を手堅くまとめた。産業団地造成や中学生以下の医療費助成など2期8年の実績を強調。新産業団地整備による企業誘致や雇用創出、規制緩和による住宅用地の供給や総合的な子育て支援態勢など、定住促進に向けた政策を訴え、支持を集めた。

 千住氏は「市民の満足度アップ」を掲げ、定住人口増やし、にぎわいを創出すると主張。草の根選挙を展開したが届かなかった。犬尾氏も支持が広がらなかった。

 市議選には32人(現職21、元職2、新人9)が立候補。当選者の地域別内訳は旧諫早市18(候補者19)▽多良見町5(同6)▽森山町1(同1)▽飯盛町3(同3)▽高来町2(同2)▽小長井町1(同1)。党派別では▽自民7▽民進1▽公明3▽共産2▽社民1▽無所属16。

 当日有権者数は11万4085人(男5万2850、女6万1235)。市長選の投票率は58・22%で、2009年の前々回(13年の前回は無投票)を12・85ポイント下回った。市議選の投票率は58・22%で、前回を5・16ポイント下回った。いずれも05年の1市5町合併後、最低となった=市選管調べ=。

◎活力あるまちに

 宮本明雄氏の話 1期目から掲げている「生活密着宣言」を基に、希望と安心のまちづくりに努力する。諫早市にある潜在力を引き出し、活力あふれるまちをつくりたい。子や孫が安心して暮らせるように基盤を築きたい。

7319名無しさん:2017/03/28(火) 08:55:16
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170326-00000017-sasahi-pol

首相“お友達大学”で補助金トラブル、千葉・銚子市長選で「水産・獣医学部」新設話も〈週刊朝日〉

dot. 3/28(火) 7:00配信



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首相“お友達大学”で補助金トラブル、千葉・銚子市長選で「水産・獣医学部」新設話も〈週刊朝日〉


千葉科学大の校舎。14年の開学10周年記念式典には安倍首相も出席した


「加計学園の加計孝太郎理事長は、安倍首相が自ら『腹心の友』と言うほどでしょう。田舎町への傲慢(ごうまん)さを感じますね」

 こう話すのは、千葉県銚子市の笠原幸子市議だ。

 加計学園とは岡山県の学校法人で、傘下に多数の学校を抱える一大グループ。加計理事長は安倍晋三首相と40年来の親友だ。本誌3月17日号が報じたとおり、安倍首相が推し進める国家戦略特区制度で、愛媛県今治市に傘下の岡山理科大の獣医学部を新設。公有地36億円相当が無償譲渡された。また昭恵夫人が系列認可外保育施設の名誉園長を務めるなど「第2の森友学園問題」とも指摘される。

 そんな加計学園が今、銚子市で論争の的だ。

 4月23日の市長選に返り咲きを期して立候補を表明した野平匡邦氏は、公約として加計学園が地元で運営する千葉科学大に、国家戦略特区制度を利用して水産・獣医学部を新設することを掲げているのだ。今治市と同じ構図である。

 野平氏は自治省を経て岡山県副知事を務め、02年には岡山理科大客員教授に就任。同年7月の銚子市長選で千葉科学大の地元誘致を訴えて初当選を果たし、同校は04年春に開校した。

 だが、実はこのときの“補助金トラブル”が、今も尾を引いているのだ。

 大学誘致は市が加計学園に92億円もの補助金を提供し、市有地9.8ヘクタールを無償貸与することで実現した。ところが、補助金の大部分が市の「借金」だったことなどから市民から批判が噴出。開校前の03年春に銚子市の市議会議員らが岡山県の加計学園本部を訪れ、補助金減額を直談判した。前出の笠原市議がこう話す。

「当時、開校にどれくらいカネがかかるのか明確な話がなかった。いくらか建築や開発の資料があり、そこから150億円だという建設費があまりに高いので本当かと直談判に及んだ」

 結局、加計学園が補助金14億6千万円を返還することで市と合意。市側はさらに約8億円の辞退を要請し、加計学園が市民に貢献できる施設を建設することに協力することになった。

 だが、「今もって加計学園の『還元』は実現していない」と加瀬庫蔵市議らは主張。銚子市役所幹部もこう説明する。

7320チバQ:2017/03/28(火) 08:56:08
「加計学園側は14年に千葉科学大が看護学部を設置した際、津波の避難に対応できる高い建物を建設。地元の人も万一の時はここに避難できるから、約束した『市民への還元』にあたると主張。辞退を要求していた8億円分で美術館などを建てるという話だったのに約束が違う、こちらは認められないと拒否しています」

 現在、市の財政は市債残高約300億円を抱え火の車。財政を悪化させた一つの要因は千葉科学大への補助金支払いのための借金で、利子を含めた返済額は84億円で毎年約4億円を返し、14年度末で約44億円もが借金として残る。市は斎場の使用料金を6千円から1万2千円に値上げ、市長など特別職の給与を減額するなどして支出削減を図っているが、一般会計で資金が足りなくなり約4億円を水道特別会計から借りて急場をしのぐ綱渡り状態。17年度には北海道夕張市に続く財政破たんに瀕することを越川信一市長も認めている。

 また、大学誘致の経済効果は69億円、財政効果79億円とされたが、3年前に市が試算したところ経済効果は約21億円、財政効果は約14億円にとどまることが判明した。

 そんな状況下で市長選では水産・獣医学部の新設話まで持ち上がり、地元は疑心暗鬼になっているという。

 加計学園に取材すると、補助金をめぐる対応は05年に市と結んだ「覚書」に基づいているとして、次のように主張する。

「覚書に基づいて『銚子市の教育・文化・産業等の向上に貢献できうる施設・設備等』として、建設予定の看護学部棟に潮見町及び近隣地区の大規模災害時における緊急避難場所と避難通路を設けることを伝えました。(銚子市から)看護学部の設置を文書で要望され、(補助金などの援助を前提に誘致に応じたのに)校舎建設などの経費援助を要請しても市から回答がなく、本学の自費で緊急避難場所などを設けた看護学部棟を建設したところです」

 財政再建派の現職も出馬する市長選の結果が注目される。(ジャーナリスト・今西憲之)

※週刊朝日  2017年4月7日号より抜粋

7321チバQ:2017/03/28(火) 14:50:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000005-ibaraki-l08
土浦・つくば、2市合併勉強会解消 中核市実現は白紙に

茨城新聞クロスアイ 3/28(火) 7:00配信
土浦、つくば両市が開いてきた合併勉強会について、つくば市の五十嵐立青市長は27日、中川清土浦市長に解消を申し入れた。つくば市を構成する旧6町村の課題解決を優先させたいというのが理由。中川市長は申し入れを承諾した。これにより、中核市実現を目指した両市の合併はいったん白紙に戻る。

五十嵐市長は同日、土浦市役所を訪れ、申し入れ書を中川市長に手渡した。両市長は報道陣の取材に応じ、五十嵐市長は「昨年市長となり改めて市内での課題が山積していると強く認識した。その中で新しく合併していくのは現実的ではないと思った」と、解消を決断した理由を述べた。

中川市長は「これからの時代は何があるか分からず、合併を視野に入れ(市原健一前つくば市長と)勉強会を発足させた。しかし五十嵐市長が誕生し『6町村の地元をしっかりやっていきたい』という話を聞いて、それも当然だろうと思った」と理解を示した。

今後両市は合併ではなく、広域連携を軸に関係を深めることにしている。つくば市は県の補助を受け、昨年10月に「つくば地域広域連携に関する研究会」を発足。県南だけでなく、県西の自治体を含め12市町が参加し、課長級レベルで勉強会を行っている。

両市の合併は市原前市長が提唱し、2014年2月に第1回勉強会を開催。事務局を中心に課題への協議を続けてきたが、同年秋に両市が行った住民アンケートで、つくば市民の多くが合併を望んでいないと分かり、合併機運は急速にしぼんだ。市原前市長は昨年11月のつくば市長選に出馬せず、五十嵐市長が当選。五十嵐市長は公約で旧町村の課題解決を訴えていた。 (藤崎和則)

7322チバQ:2017/03/28(火) 19:38:20
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017032702000179.html
県議補選鴨川市選挙区 川名さんが初当選
03月27日 08:10東京新聞

 県議補選鴨川市選挙区(被選挙数一)は二十六日に投開票され、いずれも無所属新人で、元鴨川市議の川名康介さん(37)が、元衆院議員秘書の長谷川倫秀さん(44)を破り、初当選した。投票率は46・25%だった。

 同選挙区は前回の二〇一五年と前々回の一一年が無投票で、選挙は〇七年四月(投票率64・11%)以来、十年ぶり。

 補選は、亀田郁夫県議が鴨川市長選に立候補を表明し、辞職したことに伴うもので、亀田さんは市長選で初当選した。

川名康介(かわなこうすけ) 37 無新<1>

  経営コンサル業(元)鴨川市議・陸上自衛官▽上智大  

(被選挙数1-候補2)

当 8,050 川名康介 無新

  4,951 長谷川倫秀 無新

7323チバQ:2017/03/28(火) 19:40:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170327ddlk08010071000c.html
<選挙>坂東市長選 2氏の争い、継続か新風か 来月2日投開票 /茨城
03月27日 11:48毎日新聞

 任期満了に伴う坂東市長選が26日、告示された。いずれも無所属で、3選を目指す現職の吉原英一氏(68)と元市議の新人、木村敏文氏(61)の2人が立候補を届け出た。現新一騎打ちの選挙戦に突入した。

 吉原氏は同市辺田の選挙事務所近くの駐車場で出陣式。支持者を前に「まだまだやらなくてはいけないことがたくさん残っている。最後の選挙として、皆様のお力添えをお願いしたい」と訴えた。公約として▽18歳までの医療費無料化などの子育て支援▽広域バス運営などの交通網整備▽商店街の活性化--を掲げた。応援には県議の飯塚秋男氏や半村登氏、北茨城市長の豊田稔氏らが駆けつけた。

 木村氏は同市馬立の選挙事務所前で出陣式。市民らを前に現市政を「思いつきでやるから無駄が多い」などと批判し「町に出て声を聞く市政にしたい」と訴えた。18歳までの医療費無料化▽エアコン設置などの教育予算拡充▽圏央道の4車線化推進--などを約束。自民党岩井、猿島両支部から推薦を受けており、同党衆院議員の河野太郎氏、同党参院議員の片山さつき氏らが応援に訪れた。

 投票は4月2日午前7時から午後6時まで市内36カ所で行われ、午後7時から市総合体育館(同市岩井)で即日開票される。25日現在の選挙人名簿登録者数は4万5319人。【鈴木加代子】

………………………………………………………………………………………………………

 (届け出順)

吉原英一(よしはら・えいいち) 68 無現(2)

 県市長会副会長[歴]衆院議員秘書▽岩井市長▽国士舘大

木村敏文(きむら・としぶみ) 61 無新

 [元]市議[歴]猿島町職員▽猿島町議▽市議長▽明治学院大

7324チバQ:2017/03/28(火) 19:41:17
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017032702000168.html
坂東市長選告示 現新2氏立候補 来月2日投開票
03月27日 08:10東京新聞

 坂東市長選は二十六日告示され、いずれも無所属で三選を目指す現職の吉原英一さん(68)と、新人で元市議の木村敏文さん(61)=自民推薦=が立候補を届けた。市政の継続か刷新かが焦点。四月二日に投票が行われ、即日開票される。有権者数は四万五千三百十九人(二十五日現在)。

 吉原陣営の出陣式は午前十時から、市中心部の選挙事務所で行われ、近隣自治体の首長や県議らも数多く集まった。

 吉原さんは「圏央道のインターチェンジが開通し、坂東の発展に向けて大きなエンジンになっていく。地元商店街の活性化や企業誘致など、やり残したことに取り組みたい」と訴えた。

 木村さんは、猿島地区に設けた選挙事務所で午後三時から、事務所開きに臨んだ。推薦する自民から河野太郎衆院議員、片山さつき参院議員らも駆け付けた。

 第一声で木村さんは「トップダウンでなく、地域の声や要望を聞きながら公平な政治を進め、特に遅れている教育予算を充実させたい」と強調した。 (原田拓哉)

◇坂東市長選立候補者(届け出順)

吉原英一(よしはらえいいち) 68 無現<2>

  市長・県市長会副会長(元)岩井市長・衆院議員秘書▽国士舘大     

木村敏文(きむらとしぶみ) 61 無新 

  農業・土地改良区理事長(元)市議長・猿島町職員▽明治学院大 =自

7325神奈川一区民:2017/03/28(火) 21:55:30
>>7311

今回の横須賀市長選、
面白くなって参りました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00010001-tvkv-l14
6月の横須賀市長選挙 ベテランの横須賀市議が立候補を表明
tvkニュース(テレビ神奈川) 3/28(火) 18:24配信

6月の横須賀市長選挙 ベテランの横須賀市議が立候補を表明

任期満了に伴いことし6月に行われる横須賀市長選挙にベテランの市議会議員が無所属で立候補する意向を表明しました。

立候補を表明したのは現在、市議4期目になる上地克明さん63歳で、市長選は初めての挑戦になります。上地市議は28日、記者会見を開き、『グランドデザインがなく施策が対処療法で後手になっている』と現職の市政運営を強く批判しました。その上で海を生かした街づくりやスポーツと音楽をテーマにした地域の活性化を目指す考えを示しました。上地市議は、前々回と前回の市議選は連続でトップ当選していて、タレントの上地雄輔さんの父親としても知られています。横須賀市長選で立候補を表明したのは3度目の当選をめざす現職についで2人目です。任期満了に伴う横須賀市長選はことし6月25日に投票と開票が行われます。

tvkニュース(テレビ神奈川)

最終更新: 3/28(火) 18:24

7326チバQ:2017/03/29(水) 18:03:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000063-san-l12
【集大成-3期目へ】(上)森田氏、力強く「東京を超える」

産経新聞 3/28(火) 7:55配信
 26日の県知事選は、森田健作氏が109万票を獲得し、次点候補に70万票以上の差を付ける圧勝劇で幕を閉じた。自民、公明両党の県組織の支持を背景に他陣営の森田県政批判をものともせず、盤石ぶりを見せつけた。「緊張感を持って選挙戦に挑んだ。各地で『千葉を頼むぞ』という声をかけられた」。17日間の激しい選挙戦を戦い抜き、自身が“集大成”と位置づける3期目に挑む。

 「皆さん、力を貸してください。握手させてください」。選挙戦最終日の25日、千葉市中央区の大型商業施設前で行った街頭演説後、選挙カーから降りた森田氏は聴衆に小走りで駆け寄った。「握手して」「頑張ってください」「記念撮影お願いします」。森田氏の回りにすぐに黒山の人だかりができた。

 同様の“握手戦術”は当初から行われていたが、日を追うごとに握手を求める聴衆の輪は広がり、笑顔の記念撮影の写真はインターネット上に発信され、森田氏の露出を増やした。

 知事選には保守系で森田氏とも面識のある前浦安市長の松崎秀樹氏が立候補。「市町村に寄り添っていない」「東日本大震災後に何もしなかった」などと森田県政への痛烈な批判を繰り返した。そうした批判は当然、森田氏の耳にも入っていた。「絶対に負けたくない。負けられない」。選挙期間中、森田氏は松崎氏を念頭に周囲にこう何度も話していたという。自然と演説や握手戦術にも力が入り、選挙戦を支えた自民党県議は「前回よりも力が入っている」と評価した。

                 ■   ■

 負けられない理由は他にもあった。告示日前日の8日には母、鈴木ぬい子さんが入院先の病院で亡くなった。98歳だった。森田氏も亡くなる直前はずっとそばに付いていたといい、森田氏は「選挙直前で、『動揺しなかった』といえば嘘になる」と振り返る。だが、選挙戦でそんな様子は見せずに力強く政策を訴え、笑顔で握手や記念撮影に応じていた。

 陣営関係者は「近くで見ていると、いろんな思いを胸に秘めて、元気に振る舞っているように感じる。陣営内部も“何としても森田を勝たせよう”と気が引き締まった」と話す。

 選挙戦最終日、森田氏は集まった支援者の前でこう話し、支援への感謝を示しつつ最愛の母への思いを吐露した。「母親が元気な時に言っていた。『次の選挙の時は見に行って、応援してくれる人に心を込めてあいさつしたい』と。きっと今ここにいて、皆さまに深々と頭を垂れていると思います」

                 ■   ■

 開票の結果、森田氏は松崎氏の得票の3倍以上の票を獲得。松崎氏の批判に同調する市町村の首長もいたが、59市区町村別の得票は松崎氏の地盤の浦安市を除く58市区町村で圧倒した。

 「次世代が誇りを持てる千葉県を作ろうという訴えが期待されたのだと思う」。当選確実の一報を受けて、京成ホテルミラマーレ(千葉市中央区)で開かれた開票報告会で、こう話した森田氏。今後4年間は2020年東京五輪・パラリンピックの成功や東京湾アクアラインの料金値下げの恒久化といった目玉施策の推進に加え、他陣営に批判されることが多かった医師不足や子育て支援などでも着実な成果を出すことが望まれる。

 そのためには選挙戦で森田氏を強力に支えた自民、公明両党の県議らと協力が不可欠だ。開票報告会に集まった両党の県議らが視線を送る中、壇上で行われた報道陣の合同インタビューで、森田氏は今後の県政運営について、こう力強く表明した。「私は地味ですから。一つずつ、皆さまの力を借りながら着実に進めていきたい。千葉県はポテンシャルがあり、『東京を超えるんだ、それだけの実力があるんだ』という気持ちで行きたい」

7327チバQ:2017/03/29(水) 18:04:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170329-00000028-san-l12
【集大成-3期目へ】(下)森田氏「県民のため一致団結」

産経新聞 3/29(水) 7:55配信
 3期目の当選を果たした森田健作知事が産経新聞などのインタビューに応じ、一部で県政への不満が出た市町村の首長との連携について「県民のために一致団結してやっていく」との考えを示した。また、2020年東京五輪・パラリンピックを地域の発展につなげる考えを示した上で、大会会場の仮設施設の整備費用負担については「当初の約束を守ってほしい」と改めて主張した。(聞き手 大島悠亮)

                     ◇

 --17日間の選挙戦を終えての感想は

 「現職として緊張感を持って臨んだ。今回はいわば保守が分裂した形だった。まず勝つことが大事だと思った。投票率の低迷は天気が影響したのかなと思う」

 --県内各地を遊説して改めて気付いた県の課題は

 「県内に課題がたくさんあるのは事実。その中で私が大きく考えていることは、格差があってはならないということだ。(東京五輪の)サーフィンを県内に誘致できたのは地域の大いなる発展につながる。選挙戦最終日にいすみ市の海水浴場に行ったのは、『皆さんの努力で誘致できた。でも、これで良かったで終わっては何にもならない。これを発展させるのは地域の皆さんだ』と伝えたかったからだ」

 --選挙戦で支持を受けた自民、公明両党と今後の関係は

 「国政では政党間のパワーゲームもあるだろうが、私は地方は国政とは違うと思っている。私は『オール県民党』という考え方。みんなが仲良くなるのが好きだし、皆さんの知恵を借りて自分の足りないところの意見を聞くのはいいことだと思う」

 --選挙期間中は森田県政を批判する首長もいた

 「人間だから好き嫌いはあるが、政治をやっている以上、好き嫌いで付き合ってはだめだ。県民のために何をするか。それを頭に入れて(首長らと)接していきたい。例えば『震災の時に県が何もやらなかった』といっていた首長もいたが、あのときは震災と直後に発生した鳥インフルエンザの対応で県職員も不眠不休で取り組んでくれた。そのときは感謝してくれたのに、後になって『やってくれていない』と言われると悲しくなる。だが、県民のために一致団結してやっていく」

 --東京五輪・パラリンピックの仮設施設の整備費用負担はどう対応するか

 「ある新聞で『県も盛り上がるから負担を払ってもいいのでは』という意見を見たが、最初からそれだけの金額を払えと言われていれば、手を挙げたかどうか分からない。当初の約束を守ってくれというのはそういうことだ。1億円や2億円の話じゃない。例えば、最初から100億円かかると言われていれば、県は手を挙げなかった。『負担するから協力してくれ』と言われたので県も『協力させてもらう』と言った。それなのに『県も盛り上がるから(負担しても)いいじゃないか』というのは、ちょっと違うのではないかというのが現在の考えだ」

7328チバQ:2017/03/29(水) 18:43:23
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170329-00519418-shincho-pol
上地雄輔の父、横須賀市長選に出馬 「息子に応援演説はさせない」

デイリー新潮 3/29(水) 16:59配信
 あんたがお困りなら、ひと肌脱いで進ぜよう――。小泉進次郎衆院議員(35)にとっては救世主の登場だったようだ。

 地元記者の話。

「6月の横須賀市長選では、3選を目指す現職の吉田雄人市長が出馬予定です。一方、対抗馬となる自民党候補として、タレントの上地雄輔さんの父で、横須賀市議の上地克明氏を擁立することが決まったのです」

 4年前の市長選では、進次郎氏が推す候補が現職市長に敗れている。言わばリベンジの舞台。ここに至るまでは紆余曲折があった。地元政界関係者によれば、

「吉田市長は不透明な市政運営を巡り、百条委員会を立てられ、市議会と対立を深めているものの、選挙は強い。かねて候補者選定を一任されていた進次郎さんは、総務省の官僚など、打診しては軒並み断られ、本人も“厳しいですね”と漏らしていました。にっちもさっちもいかなくなり、2回連続でトップ当選を果たしている上地氏に白羽の矢を立てたというわけ。自民党は抜群の知名度を誇る上地雄輔さんの応援演説なども検討しているそうです」

 進次郎とそろい踏みなら、と淡い期待があるのだとか。

「雄輔には演説させませんよ。彼は芸能人。我々とは住む世界が違いますから」

 とは、上地議員ご本人。

「立候補については当初、お断りしていたのですが、自民党を含む4つの会派から是非私に、と打診され、お受けすることにしました。今は清水の舞台から飛び降りる覚悟です。実は進次郎さんとは縁があって、お兄さんの孝太郎さんと雄輔が幼馴染。雄輔の弟と進次郎さんが同じ高校の野球部で共に内野手だったんです」

 小泉家と上地家の“連携プレー”で戦いに挑む。

「週刊新潮」2017年4月6日号 掲載

7329チバQ:2017/03/29(水) 18:43:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170329-00000044-san-l09
さくら市長選 桜井氏出馬表明、2新人の戦いへ 栃木

産経新聞 3/29(水) 7:55配信
任期満了に伴うさくら市長選(4月9日告示、16日投開票)で、市議の桜井秀美氏(63)が28日、同市内で記者会見し、「さくら市は地の利を生かせば、伸びしろはある。旧態依然とした体質から脱却させ、まちを発展させたい」と述べ、無所属で立候補することを表明した。既に花塚隆志氏(57)が出馬表明して県議を辞職しており、無所属新人同士の一騎打ちとなる公算が大きい。現職の人見健次氏(69)は出馬しない。

 桜井氏は「出遅れたが、有権者に受け入れられる政策を発信していきたい」と意気込み、2万本植樹で市全体を関東一の桜の名所とする構想や輸出できる農産物の開発などを公約に掲げた。

7330チバQ:2017/03/29(水) 20:28:15
http://mainichi.jp/articles/20170328/ddl/k10/010/384000c
選挙
館林市長選 「安楽岡後継」譲らず 元自民県議対決、保守層も二分 /群馬

毎日新聞2017年3月28日 地方版
4月2日に投開票される館林市長選は、小林光一氏(70)▽須藤和臣氏(49)▽松本耕司氏(72)--の無所属新人3氏の争いとなった。須藤、松本両氏は同市を地盤とする自民党県議だった上、ともに故安楽岡一雄市長の後継を強調しており、保守層を二分する激戦の様相を見せている。【阿相久志】

 「県議の私はアシスト役。いいパスを出し、市長がシュートを決める」。須藤氏はこれまでの安楽岡氏との関係をスポーツ好きらしくサッカーに例えて強調する。

 谷津義男・元衆院議員(元農相)の秘書だった安楽岡氏が1995年に県議選に出馬する際、大学卒業後に東京都内で会社勤めしていた須藤氏が後任の秘書となった。さらに、安楽岡氏が県議から市長選に転じた2007年、再び須藤氏が「後継」として県議に初当選した。

 26日の出陣式では、安楽岡氏の後援会長、宇沢充圭氏が応援のあいさつに立ち、「今日は形見のネクタイをしてきた」と、支持者に継承者としての位置づけを印象づけた。

 一方の松本氏も「安楽岡さんとの付き合いは、秘書の時代から、長く、古い」とアピールする。99年の県議初当選から2期は県議でも同僚だった。酒好きとしても知られた安楽岡氏とは「週に2、3度は酒を酌み交わす仲だった」と懐かしむ。その盟友の急死に「安楽岡さんがやり残したこと、心残りのことを仕上げるには、私が頑張らないと」と出馬の動機を語る。さらに「支援者から『館林の沈滞ムードを変えてもらいたい』と言われた」ことで決意を固めたとも明かす。

 市長選立候補に伴って県議を自動失職する選択もあったが「退路を断って、けじめをつける」として、9日に辞職願を提出し、13日に許可された。

 館林市は長年、保守勢力が強く、「無風」地区だった。

 市長選では、安楽岡氏が07年と15年に無投票当選し、11年も圧勝した。過去にさかのぼると、山本達司氏が1977年から5期連続無投票当選し、その後、97年から3選した中島勝敬氏も3回中1回が無投票だった。

 県議選も07年と15年はいずれも自民党が無投票で2議席を獲得した。

 70歳代の男性市民は「長年の無風続きが、議論をあまり活発にしないおとなしい市民性につながる一端になったのでは」と指摘する。今回の選挙を「風穴」を開けるきっかけに--との期待は大きい。

 今回の市長選で、小林氏は既存の政治勢力を「市民感覚から外れている」と批判している。

館林市長選立候補者
 (届け出順)

小林光一 70 市民団体役員 無新

須藤和臣 49 [元]県議 無新

松本耕司 72 [元]県議 無新

7331チバQ:2017/03/30(木) 15:43:12
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170330-00001928-bunshun-pol
小泉進次郎が横須賀市長選に、上地雄輔の父を擁立

文春オンライン 3/30(木) 7:00配信

 小泉進次郎衆院議員のお膝元が風雲急を告げてきた。神奈川県横須賀市の市長選が近づく中、現職市長・吉田雄人氏(41)のスキャンダルが飛び出したのだ。

「自身の名刺の裏側に市内の観光業者に提示すれば1割引のサービスが受けられると記載していたことが報じられたのです。禁止された寄付行為に当たり、公選法違反の疑いもあるとされ、19日に使用取りやめを表明しましたが、市議会は24日、市長に対する問責決議案を可決しました」(地元政界関係者)

 実は、この吉田市長、抜群の人気を誇る進次郎氏の目の上のたんこぶのような存在だ。

 現在2期目の吉田氏は市議2期を経て、2009年の市長選で小泉純一郎元首相や自民、公明、民主の3党が応援する現職を破った。13年の選挙では進次郎氏が選対本部長として吉田氏の腹心だった副市長を立て、自身の選挙以上に地元に張り付く総力戦を展開したが、草の根選挙の吉田氏が圧勝。

「改革派市長」として名を馳せた吉田氏は、小泉後援会の一部も切り崩すほどの支持があることが証明されたのだ。

 吉田市長は、問題の名刺を約7年前から配布。「認識が甘かった」と釈明したが、既に配布直後から市の選管に使用を控えるよう注意を受けていた。進次郎氏は「以前から指摘されていたのに、それでやめないのはねえ。報道で指摘されなければ、やめなかったということか」と批判。

 さらに、吉田氏への刺客として意外な人物を推す構えだ。

「おバカタレントとして一世風靡した上地雄輔さんの父です」(地元記者)

 その上地克明氏(63)は、市議4期で、直近2回の市議選では連続トップ当選を果たすなど人気も高い。

「中選挙区時代に純一郎氏と議席を争った田川誠一元自治相の秘書だった関係で現在の会派は無所属ですが、息子の雄輔さんは進次郎氏の幼なじみでもあるので、自民党との選挙協力もスムーズに進むと見られます」(同前)

 進次郎氏も上地氏について「ハートがある方」と語り、太鼓判を押す。

「現職にスキャンダルが出た以上、進次郎氏には絶対に落とせない戦い。同じ時期に行われる東京都議選の応援要請を断ってでも、市長選の対策に時間を割くことになるでしょう」(同前)

 投開票日は6月25日。進次郎氏は、連敗の“羞恥心”を克服できるか。
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「週刊文春」編集部

7332チバQ:2017/03/30(木) 15:46:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170330-00016772-kana-l14
横須賀市長選は「師弟対決ではない」 上地氏出馬に吉田氏

カナロコ by 神奈川新聞 3/30(木) 10:05配信
 「師弟関係ではなく当選同期」-。吉田雄人横須賀市長(41)は29日の定例会見で、任期満了に伴う市長選(6月18日告示、25日投開票)に市議の上地克明氏(63)が立候補を表明したことについて、「師弟対決」との見方は当たらないとの考えを示した。

 2人は年の差こそ二回り近く離れるが、2003年の市議選初当選組。一時は同じ会派に所属していた間柄だ。吉田市長は「政治家として、人間として教えをいただき、勉強させていただいたことがあった」と話し、上地氏も前日の会見で「かわいがっていたし、思いだとか信念は持っていた。ただ(現在は)政治家としては全く違うところにいる」と言及していた。

 その上で、吉田市長は「市長と議員という立場になってからは、特段の感情ベースはなく本会議で議論してきた。当選同期であり、師弟関係と呼ぶには当たらない」とも述べた。同市長選には共産党も候補者擁立を模索している。

7333チバQ:2017/03/30(木) 15:47:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170330-00000062-san-l12
千葉・船橋市長選 西尾県議が出馬表明 高橋氏は立候補断念

産経新聞 3/30(木) 7:55配信
 任期満了に伴う船橋市長選(6月11日告示、18日投開票)で県議の西尾憲一氏(66)が29日、無所属で立候補することを表明した。西尾氏は「官民格差を是正し、福祉を充実させる」と意欲を示した。

 西尾氏は「市職員の給与をカット。市長報酬を50%削減するなどして財源を捻出。学校給食の無料化など子育て支援を進める」と主張した。

 また、(1)船橋漁港に飲食店街を整備、三番瀬などの地域資源を生かし、観光都市として地域経済活性化(2)危機的な看護師不足に対応するため、市立看護大学設置(3)高齢者のバス運賃半額化-などを訴えている。政党の推薦は求めない方針という。

 一方、同市長選に無所属で出馬表明していた元市議の高橋宏氏(40)は「票割れを防ぐ」として立候補を断念、西尾氏を支援する意向を表明した。

 同市長選には現職の松戸徹市長(62)が無所属で立候補を表明している。

7334チバQ:2017/03/30(木) 19:43:37
http://mainichi.jp/articles/20170328/ddl/k08/010/111000c
選挙

知事選 県市長会、橋本知事に出馬要請 前向き検討「大きなきっかけに」 /茨城

会員限定有料記事 毎日新聞2017年3月28日 地方版

9月の任期満了に伴う次期知事選を巡り、県内32市長で構成する県市長会(会長・豊田稔北茨城市長)は27日、橋本昌知事に立候補を要請した。橋本知事は「市長会の要請を頂き、大きなきっかけになっていくだろう」と述べ、出馬に前向きな姿勢を示した。

 県庁で行われた要請書の提出では、水戸市の高橋靖市長など17市長が参加。「茨城を発展させるためには、橋本知事の…



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170328/ddl/k08/010/111000c#csidx5a1685c0cf6d4b29ad8ecd8db7cf8fe
Copyright 毎日新聞

7335チバQ:2017/04/03(月) 11:42:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00010000-jomo-l104
館林市長に須藤和臣氏が初当選 元自民県議対決 制す

上毛新聞 4/3(月) 6:01配信

 安楽岡一雄市長死去に伴う群馬県の館林市長選は2日投開票され、元県議の須藤和臣氏(49)=松沼町=が1万7965票を獲得し、元県議の松本耕司氏(72)=羽附町、コンサルタントの小林光一氏(70)=台宿町=を抑え、初当選を果たした。投票率は過去最低だった2011年市長選を13.02ポイント上回る47.99%だった。
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◎館林市長選開票結果(選管確定)

当 17,965 須藤和臣 49 無新
  10,301 松本耕司 72 無新
   1,404 小林光一 70 無新
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◎若さ前面 終盤突き放す…須藤氏

 6年ぶりの選挙戦となった同市長選は、館林市区選出の自民党県議だった須藤氏、松本氏の事実上の一騎打ちとなり、保守分裂の激しい選挙戦が繰り広げられた。
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 選挙戦は須藤氏、松本氏とも2月12日に死去した安楽岡氏の市政運営の継承を訴え、大きな政策的争点がないまま終盤まで推移。政党や団体が支持を打ち出しにくい状況の中、無党派層の支持獲得に全力を挙げた。
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 松本氏に遅れて名乗りを上げた須藤氏は、街頭などで若さをアピールして挽回し、終盤で松本氏を突き放した。
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 松本氏は18年の県議経験を強調し、地縁、血縁を駆使して支持を呼び掛けたが、無党派層に浸透しなかった。
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 告示直前に名乗りを上げた小林氏は、保守層の批判票取り込みを狙ったが、支持が広がらなかった。
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 当日有権者数は6万2797人(男3万1237人、女3万1560人)。同じ日程で行われた市議補選(欠員1)は、無所属新人の渋谷理津子氏(65)=当郷町=が1万7142票を獲得して初当選した。
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館林市長に須藤和臣氏が初当選 元自民県議対決 制す


初当選を決め花束を手に、万歳する須藤和臣氏=2日午後10時、館林市富士原町の事務所


「政策実現頑張る」須藤氏あいさつ

 応援していただいた一人一人の皆さんに心から感謝申し上げる。心を一つにして戦えたからこそ、勝つことができた。今回は政策を掲げて戦い、多くの有権者に認めてもらえた。政策実現のため、市役所の皆さんと協力して頑張っていく。(2日午後10時ごろ、館林市富士原町の選挙事務所で。支持者を前に)
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【略歴】市ソフトボール協会長。元県議3期、元県議会総務企画常任委員長、元農水相秘書官、元衆院議員公設秘書。学習院大卒
【公約】(1)災害時の危機管理能力の高いまち(2)健康寿命を延ばし生涯現役のまち(3)個性に合った教育と仕事が見つかるまちを目指す

7336チバQ:2017/04/03(月) 11:43:21

《解説》停滞解消へ指導力を

 保守分裂となった激しい選挙戦は須藤和臣氏が制した。須藤氏とともに館林市区選出の自民党県議だった松本耕司氏も立候補したが、有権者は若さに加え、政策を分かりやすくアピールした須藤氏を選んだ。
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 館林市政は課題が山積だ。板倉町との間で進む合併協議は、合併方式を巡り両市町を対等とする「新設」か、板倉町の館林市への「編入」とするか、委員の意見が拮抗(きっこう)する。市長が不在となり、協議が中断している。
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 市長選の最中にも、観光拠点の一つだった市有宿泊施設が営業停止したほか、6月には大型ショッピングセンター撤退も予定され、市内に停滞感が漂う。産婦人科医不足など、医療環境の改善を求める市民の声も切実だ。
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 市は策定した「人口ビジョン」で2060年の人口目標を現状より3割少ない約5万6000人と設定し、人口面から見た市の先行きは厳しい。人口減少への対策は待ったなしの状況だ。
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 前市長の死去から1カ月半。須藤氏には「館林市に住んで良かった」と思える政策や市の将来像を市民に示し、市政を力強くけん引するリーダーシップを発揮してほしい。(館林支局 霜村浩)

7337チバQ:2017/04/03(月) 11:51:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000002-san-l08
茨城知事任期満了まで半年 橋本氏7選出馬は? 県政界注視 自民県連は対決姿勢鮮明

産経新聞 4/3(月) 7:55配信
 6期目の任期満了(9月25日)まで半年を切った橋本昌知事(71)が、いつ次期知事選への出馬を決意し、表明するのかを県政界が注視している。本人は態度を明らかにしていないが、7選に向けて立候補するというのが衆目の一致した見方だ。一方、自民党県連は元経済産業省職員でIT会社役員の大井川和彦氏(53)を擁立し、知事選に向けた動きを加速。早くも両陣営が水面下で火花を散らしている。(上村茉由)

                   ◇

 3月27日夕、水戸市笠原町の県庁5階の一室。県内32市長で構成する県市長会長の豊田稔北茨城市長が橋本知事と面会した。豊田氏が引き連れた県内の市長16人が2人を取り囲むように並んだ。

 豊田氏「一刻も早く決断してほしい」

 橋本知事「皆さんの気持ちに応えられるよう、前向きに検討したい」

 豊田氏は、笠間市とひたちなか市を除く30市長からの立候補要請書を携え、早期の出馬決断を迫った。橋本知事は明言を避けたものの、「出る、出ないの方向は早めに示すが、政策をどうするかは選挙の時期に訴える」と伝えた。すでに知事選を見据えていることを印象づけた。

 また、橋本知事は残す任期が半年しかない中で、総務部長だった菊地健太郎氏(44)を4月から副知事に起用した。これも「7期目」を視野に入れた人事と受け取った県庁関係者は少なくない。

 最近の知事選は8月か9月に実施されてきたが、橋本知事の出馬表明は前回の平成25年が6月、前々回の21年は7月だった。ただ、橋本知事にはすでに県町村会や町村議会議長会をはじめ、各種団体が相次いで訪ね、出馬を要請している。

 橋本知事は3月24日の記者会見で「そういったもの(出馬要請)を受けて考えていきたい」と述べ、タイミングを見計らっていることをうかがわせた。

 一方の自民党県連は、橋本知事が出馬する前提で動きを加速し、対決姿勢を強めている。

 「選択肢を提示して、県民に新しい知事を選んでいただきたい。橋本さんに恨みがあるわけではない。適切なときに適切な世代のリーダーになっていただきたい。県連一丸となって選挙戦を戦い抜きたい」

 梶山弘志県連会長は3月25日、小美玉市で開いた県連の定期大会のあいさつで、その大半を知事選の説明に費やした。

 大井川氏も橋本知事への対決姿勢を鮮明にしている。3月1日の出馬会見では、橋本知事が自治省(現総務省)の官僚だったことを踏まえ、「申し訳ないが、経済産業省は自らの発想で政策を提言していく場所だ。自治省は旧内務省で、旧内務省はいかに統治するかという伝統からきている」と訴えた。

 また、橋本知事が6期目であることを念頭に「権力のトップの新陳代謝は、いかに時代の流れに適応するかの古今東西の知恵だ」とも言い切った。

 自民党県連は今年の県連大会に、例年来賓として迎えている橋本知事を招かなかった。田山東湖県連幹事長が大会後の記者会見で説明した理由は明快だった。

 「戦いはもう始まっているということだ」

7338チバQ:2017/04/03(月) 11:52:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000011-san-l10
館林市長に須藤氏初当選 投票率47・99%「保守分裂」戦い制す 群馬

産経新聞 4/3(月) 7:55配信

 安楽岡一雄市長の死去に伴う館林市長選は2日、投開票が行われ、新人で元県議の須藤和臣氏(49)が、いずれも新人で元県議の松本耕司氏(72)、コンサルタント業の小林光一氏(70)を破り初当選を果たした。投票率は47・99%(前回は無投票、前々回34・97%)。当日有権者数は6万2797人だった。

 館林市富士原町の富士嶽神社内の須藤氏の選挙事務所には、開票前から次々と支持者が詰めかけた。朗報を待ちわびるなか、「当確」が伝わると、集まった支持者から「やった!」と大きな歓声と拍手がわいた。

 姿をみせた須藤氏は支持者一人一人と握手をし、バンザイ三唱の後、「こんな短時間で戦ってこられたのは、応援してくれた方々のおかげ。この戦いで心をひとつにして、みなさんとともに勝ち得ることができた。本当にありがとうございました。政策を掲げて戦ったことが有権者に認めてもらえた。これからもご支援をお願いします」と深々と頭を下げ、支援者らと喜びを分かち合った。

 保守分裂となった選挙戦では、安楽岡氏の志を継承し、災害時の危機対応能力が高いまちづくりなどを公約に掲げた。一時は出遅れへの危機感が強かったが、複数の後援組織や市議らの支援を背景に強固な組織を構築し、幅広い層に支持を広げ勝利につなげた。
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【関連記事】

7339チバQ:2017/04/03(月) 15:58:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000002-ibaraki-l08
坂東市長に木村氏 現職を退け初当選

茨城新聞クロスアイ 4/3(月) 4:00配信
任期満了に伴う坂東市長選は2日、市内36カ所で投票が行われ、即日開票の結果、農業の木村敏文氏(61)が、3選を目指した現職の吉原英一氏(68)を退けて初当選した。教育環境の整備や子育て支援などが争点となる中、市民は大型プロジェクトの続いた市事業の見直しと行財政改革を重視する木村氏を評価した。当日有権者数は4万4791人。投票率は68・85%(前回は43・04%)。

木村氏は、市の展開する事業について「議会や市民に対する説明が不足している」として市政批判を展開。教育関連予算の不足などを強く訴えた。自民党県連の県議や国会議員、旧猿島地区の農業層などから全面的な支援を受け、知名度の低さも克服。自民県連系以外の保守層や旧岩井地区にも浸透し支持を広げた。

午後8時半ごろ、木村氏は初当選の報告のあいさつで「市の抱える問題は多い。不安がないと言えばうそになる。財政状況を見極めながら費用対効果を考え、難問、課題を解決していければ」と話した。吉原氏は木村氏側の批判を払拭(ふっしょく)できず、支持が伸び悩んだ。

木村氏は2001年、45歳で旧猿島町議に初当選、さらに合併後の坂東市議に3回当選した。(冨岡良一)

【坂東市長選開票結果(選管最終)】
当19,993 木村敏文 61 無新
-10,501 吉原英一 68 無現

【木村敏文(きむら・としぶみ)氏の略歴】
立川土地改良区理事長。当選1回。元猿島町職員、猿島町議当選1回、坂東市議当選3回、市議会議長。明治学院大卒。沓掛

7340チバQ:2017/04/03(月) 15:59:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170401-00000015-san-l12
石上氏が銚子市長選出馬取りやめ 現職と政策協定

産経新聞 4/1(土) 7:55配信
 任期満了に伴う銚子市長選(16日告示、23日投開票)に立候補する意向を表明していた市議会議長の石上允康氏(71)が31日、立候補を取りやめると発表した。今後は、現職で再選を目指す越川信一市長(55)を支援する意向を示した。

 同日、石上氏が市役所で開いた記者会見には、越川市長も同席。両氏が政策協定を結んだことを明らかにした。石上氏は出馬を断念した理由について、「われわれの政策が似たような状況もあり、2人が争った場合は混迷した政治に戻る可能性がある」と述べた。

 市長選には越川市長のほか、新人で前市議の椎名亮太氏(32)と、元市長で弁護士の野平匡邦氏(69)がいずれも無所属での立候補を表明している。

7341チバQ:2017/04/03(月) 17:33:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000007-san-l10
太田市政、継続か刷新か 市長選告示、現新3氏の戦い 群馬

産経新聞 4/3(月) 7:55配信
 任期満了に伴う太田市長選は2日告示され、新人で元市議の市川隆康氏(63)、4選を目指す現職の清水聖義氏(75)、新人で元県議の阿部知世氏(45)の無所属3氏が立候補を届け出た。旧市時代を含めると通算6期22年の現職市政継続か、刷新かを争点に三つどもえとなる7日間の選挙戦に突入した。

 「太田大改革」を掲げる市川氏は午前10時から市役所前でマイクを握り、「独裁体制を改革しない限り、太田市の未来は危うい。市民のために語り継がれるような選挙戦にしてみせる」と第一声。

 その後市川氏は市内各地で精力的に街頭演説を行い、夕方には市役所近くのホテルで出陣式に臨んだ。

 清水氏は午前8時前に自宅近くの神社で必勝祈願祭を行い、「この4年で80ヘクタールの工業団地を造成し販売する。安定的財源を持つ太田市は強靭(きょうじん)になる。後顧の憂いなく次世代に渡したい」と市政継続を訴えた。祈願祭には国会議員や県議、市議ら約300人が出席。午後に同市鶴生田町の地区出陣式で第一声を行った。

 太田市で初の女性市長を目指す阿部氏は、同市浜町の選挙事務所前で出陣式に臨み第一声。

 阿部氏は約200人の支持者らを前に、「そろそろ新しい体制で、新しい時代を作っていくべきだ」と市長交代を前面に出し、企業の人材確保や第1子からの給食費無料化を訴えた後、市内を遊説した。

 一方、議員辞職に伴う市議補選(欠員2)には、いずれも新人で、臨床工学技士の橋本悟志氏(32)=無所属、政党役員の石井博光氏(51)=共産、会社役員の今井俊哉氏(42)=無所属、同、中村和正氏(59)=同=の4氏が立候補した。

 投票は市長選、市議補選のいずれも9日午前7時から午後7時まで市内71カ所の投票所で行われ、8時から市立城西中学校体育館(新野町)で即日開票される。1日現在の選挙人名簿登録者数は17万7207人(男8万9616人、女8万7591人)。

7342チバQ:2017/04/03(月) 18:16:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201704/CK2017040302000149.html
太田市長選告示 現新の三つどもえ

2017年4月3日

 任期満了に伴う太田市長選は二日告示され、いずれも無所属で、新人で元市議の市川隆康さん(63)、現職の清水聖義(まさよし)さん(75)、新人で元県議の阿部知世さん(45)の三人が届け出た。


 同時に市議補選(被選挙数二)も告示され、いずれも新人で、無所属で臨床工学技士の橋本悟志さん(32)、共産で政党役員の石井博光さん(51)、無所属で会社役員の今井俊哉さん(42)、無所属で会社役員の中村和正さん(59)の四人が届け出た。


 投開票日は両選挙とも九日。投票は午前七〜午後七時、市内七十一カ所で行われ、城西中学校体育館で同八時から即日開票される。期日前投票は三〜八日、太田市役所本庁舎、尾島庁舎、新田庁舎、藪塚庁舎で受け付ける。一日現在の有権者数は十七万七千二百七人。(原田晋也)

7343チバQ:2017/04/03(月) 18:19:58
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20170402-OYTNT50102.html
庄原市長選に現新2氏

2017年04月03日


 ◇告示 市議選は24人の争い



 庄原市長選と市議選(定数20)が2日告示された。市長選にはいずれも無所属で、再選を目指す現職の木山耕三氏(63)(自民推薦)と、新人で元日本銀行支店長の田辺敏憲氏(67)の2人が出馬。市議選には現職17人、新人6人、元議員1人の計24人が立候補を届け出た。党派別の内訳は公明1人、共産2人、社民1人、無所属20人。深刻な少子高齢化対策や雇用創出などが主な争点となる。投開票は9日。1日現在の選挙人名簿登録者数は3万1734人。

2017年04月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7344チバQ:2017/04/03(月) 20:18:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk10010203000c.html
<選挙>館林市長選/館林市議補選 市長に須藤氏、2氏を破り初当選 /群馬
13:00毎日新聞

 安楽岡一雄市長の死去に伴う館林市長選は2日、投票開され、元県議の須藤和臣氏(49)が無所属新人3氏の争いを制し、初当選を果たした。元県議の松本耕司氏(72)、市民団体役員の小林光一氏(70)は及ばなかった。今回は2011年以来6年ぶりの選挙戦だった。当日有権者数は6万2797人、投票率は47・99%(11年は34・97%)だった。【阿相久志、杉直樹、高橋努】

 勝利の報が届くと、須藤氏は富士原町の選挙事務所で、支持者への感謝の言葉を述べ、今後の市政運営に向けて「政策を掲げて戦い、多くの有権者に認められた。政策実現に向け、市職員と協力して頑張っていきたい」と抱負を語った。

 須藤氏は、危機対応力の強化▽生涯現役のまちづくり▽異才発掘プロジェクトや地域ブランド力向上▽板倉町との合併推進--などを主要施策に掲げた。

 松本氏は花山町の選挙事務所で「完敗。フレッシュさに負けた」と支持者の前で土下座した。子育て環境の充実▽広域合併の実現▽地元での起業促進と農商工連携の強化--などを訴えていた。

 小林氏は既存政治勢力を批判し「市民の手に政治を取り戻す」と呼びかけたものの、支持は広がりを欠いた。

 ◇49歳の若さ決め手 板倉町合併協議など課題山積

 市長選は、49歳の若さと行動力をアピールした須藤氏が激戦を勝ち抜いた。中断したままになっている板倉町との合併協議など山積する課題に、須藤氏には就任早々から指導力が求められている。

 館林市選挙区(定数2)の自民党県議2氏がそろって市長選に転じるという異例の展開で、保守層を二分する争いとなった。

 県議経験では、議長としての実績もある5期目半ばの松本氏に対し、須藤氏は3期目半ば。県議当選3回と言っても、実際の選挙戦に臨むのは11年以来2度目で、自身の「基礎票」がどの程度あるのか読み切れない不安もあった。

 しかし、須藤氏は、これまでの政治経歴の中で、谷津義男・元衆院議員秘書、県議のいずれでも、安楽岡氏の後を継いできた「直系の後継者」という立場を強調した。安楽岡氏の後援会の支援も得て、安楽岡市政継承の「正統性」を市民に印象づける戦略が功を奏した。

 一方の松本氏は、県との人脈や安楽岡氏との長年の盟友関係をアピールし、「やり残したことを仕上げる」と訴えたが、69歳で亡くなった安楽岡氏より年長の72歳という年齢が一部で不安視され、支持拡大につながらなかった。【阿相久志】

 ◇市議補選は渋谷氏初当選

 橋本徹氏の死去に伴う館林市議補選(改選数1)も2日に投開票された。無所属新人3氏の争いは、訪問介護員で元市職員の渋谷理津子氏(65)が、会社社長、川村幸人氏(55)▽アパート経営、森野茂男氏(71)を破って初当選した。投票率は47・96%。任期は来年9月30日まで。

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 17965 須藤和臣 49 無新

  10301 松本耕司 72 無新

   1404 小林光一 70 無新

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 ◇館林市長略歴

須藤和臣(すとう・かずおみ) 49 無新(1)

 [元]県議[歴]衆院議員秘書▽農相秘書官▽県議会総務企画委員長▽県監査委員▽学習院大

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 ◇館林市議補選開票結果(改選数1-3)

当 17142 渋谷理津子 65 無新(1)

   8796 川村幸人 55 無新

   1415 森野茂男 71 無新

 =選管最終発表

7345チバQ:2017/04/03(月) 20:18:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk10010209000c.html
<選挙>太田市長選/太田市議補選 市長選、現新3氏が立候補 「多選」への判断焦点に /群馬
13:00毎日新聞

市川隆康氏「この選挙に懸ける」清水聖義氏「産業と子育て両立」阿部知世氏「新しい時代を作る」

 任期満了に伴う太田市長選は2日、告示され、いずれも無所属で、元市議で新人、市川隆康氏(63)▽現職で4選を目指す清水聖義氏(75)▽元県議で新人、阿部知世氏(45)--の3氏が立候補した(届け出順)。2005年の合併前の旧太田市から通算すると7期目に挑む清水氏の「多選」を市民がどう判断するかを最大の焦点に、東毛地域の中心都市のまちづくりを巡る論戦がスタートした。投票は9日午前7時〜午後7時、市内71カ所で行われ、午後8時から市立城西中学校体育館で即日開票される。1日現在の選挙人名簿登録者数は17万7207人。【阿相久志、高橋努、山本有紀】

 市長選の3候補は、ソメイヨシノがほころび始めた市内各地を精力的に遊説し、支持を訴えた。

 市川氏は午前10時、市役所前で、自らパンフレットを配った後に第一声のマイクを握った。現市政を「独善的な長期市政で優秀な職員も萎縮してしまっている」と批判。公約として、国や県からの副市長受け入れ▽広域ごみ焼却施設の建設予定地見直し▽商業施設と住宅も併設した工業団地造成--などを挙げた。1月に市議を辞職し、「全財産、全精力をこの選挙に懸ける。新しい太田を市民とともに考えていく」と述べ、改革への決意をにじませた。

 清水氏は午前中に公務をこなした後、旧1市3町(太田、尾島、新田、藪塚本町)の各拠点を巡った。市政継続に理解を求め、「財政的な裏付けのない、思いつきの政策では行政は崩壊する」と対立候補の主張を退けた。「産業団地の造成・販売で安定的財源を確保し、産業振興と子育て支援を両立させる」と訴えた。衆院議員の笹川博義氏(自民、群馬3区)や太田市選出の自民、公明、民進の現職県議4氏全員が応援するなど支持基盤の厚さをアピールした。

 阿部氏は午前9時過ぎ、浜町の選挙事務所前で出陣式を行った。衆院議員の宮崎岳志氏(民進、比例代表北関東ブロック)やリベラル群馬の小川晶県議(前橋市選挙区)ら支援者約200人が集まった。阿部氏は現体制を「続ければ続けるほど、その力はどんどん大きくなり、周りの人たちがものを言えなくなってしまう。新しい体制で新しい時代を作っていく必要がある」と強調した。子育て世代支援として、第1子からの学校給食費の完全無料化を訴えた。

 ◇市議補選には4新人立候補

 市川隆康氏ら2氏の辞職に伴う太田市議補選(改選数2)も2日に告示され、新人計4氏(共産1、無所属3)が立候補を届け出た。市長選と同じ9日に投開票される。

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 ◇太田市長選立候補者(届け出順)

市川隆康(いちかわ・たかやす) 63 無新

 農業[元]市議▽県家畜商協太田支部監事・区長[歴]社会福祉法人理事▽市消防団員▽大泉高

清水聖義(しみず・まさよし) 75 無現(3)

 県市長会長▽太田国際学園理事長▽群馬東部水道企業団企業長[歴]市議▽県議▽慶大

阿部知世(あべ・ともよ) 45 無新

 [元]県議[歴]県社会教育委員▽NPO法人理事▽市NPO法人連絡協会長▽早大

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 ◇太田市議補選立候補者(改選数2-4、届け出順)

橋本悟志 32 臨床工学技士 無新

石井博光 51 党市役員 共新

今井俊哉 42 会社役員 無新

中村和正 59 会社役員 無新

7346チバQ:2017/04/03(月) 20:18:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk08010055000c.html
<選挙>坂東市長選 市長に木村氏、初当選 市政刷新掲げ /茨城
12:35毎日新聞

 任期満了に伴う坂東市長選が2日投開票され、いずれも無所属で新人の元市議、木村敏文氏(61)が現職の吉原英一氏(68)を破り、初当選を果たした。投票率は68・85%で前回13年市長選(43・04%)を大幅に上回った。当日有権者数は4万4791人。

 木村氏は選挙期間中、市内各地で遊説。「トップダウンの政治から市民の声を聞く政治へ」と市政の刷新を訴えた。

 自民党の猿島、岩井両支部から推薦を受けたほか、地元選出の県議や市議らが支援。同党の永岡桂子衆院議員や、元県議で同党県連最高顧問の山口武平氏ら県政界の重鎮も陣営の会合に出席した。

 同市馬立にある木村氏の選挙事務所には同日夜、支持者が続々と集まり、午後8時過ぎ、木村氏の当選が確実との知らせが入ると、事務所は大きな拍手と歓声に包まれた。

 万歳三唱するなどで支持者と喜びを分かち合った木村氏は「最初は不安だったが、日を追うごとに皆さんの力を感じた」と支持者に感謝し、今後の市政運営については「財政状況を見きわめながら、皆様の意見を聞いて、課題を解決したい」と話した。

 一方、旧岩井市長から通算6期市長を務め、集大成として最後の選挙戦に臨んだ吉原氏は、新庁舎建設や県内区間が全線開通した圏央道付近への工業団地の整備などの実績をアピールしたが、及ばなかった。【鈴木加代子、宮田哲、玉腰美那子】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 19993 木村敏文 61 無新

  10501 吉原英一 68 無現

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 ◇坂東市長略歴

木村敏文(きむら・としぶみ) 61 無新(1)

 [元]市議[歴]猿島町職員▽猿島町議▽市議長▽明治学院大

7347チバQ:2017/04/04(火) 20:01:01
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017040402000150.html
坂東市長に木村さん初当選 「ハコモノ重点の市政に批判」
08:10東京新聞

坂東市長に木村さん初当選 「ハコモノ重点の市政に批判」
教育予算の拡充などについて語る木村さん=坂東市で
(東京新聞)
 二日投開票された坂東市長選は、無所属で新人の元市議木村敏文さん(61)=自民推薦=が、無所属で三選を目指した現職吉原英一さん(68)を破り、初当選した。当日有権者数は四万四千七百九十一人、投票率は68・85%だった。

 当選から一夜明けた三日、木村さんは市内の選挙事務所で記者会見に応じた。木村さんは「これだけ多くの票を得たことは、ハコモノ事業などに重点を置いた現市政への批判があったのでは」と選挙戦を振り返った。

 今後の市政運営について、選挙中に掲げてきた教育予算の拡充を挙げ、市内の小中学校へのエアコン設置などを前倒しして取り組む考えを示した。

 今回の選挙戦では、木村さんは推薦を受けた自民党の後押しを受け、組織戦を展開したことで、知名度不足を挽回した。吉原さんは、多選批判も影響したとみられる。 (原田拓哉)

◇坂東市長選開票結果

当 19,993 木村敏文 無 新<1>

  10,501 吉原英一 無 現

7348チバQ:2017/04/05(水) 14:36:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000004-ibaraki-l08
今秋の知事選 橋本氏、7選出馬へ

茨城新聞クロスアイ 4/5(水) 7:00配信
今秋任期満了となる知事選を巡り、現職の橋本昌知事(71)が、7期目を目指して立候補する意思を固めたことが4日、分かった。市町村の首長や議会議員をはじめ、各種団体から相次いでいる出馬要請に応じる形で、一両日中にも立候補を表明する見通し。知事選にはこれまでに、新人で元経産官僚の会社役員、大井川和彦氏(53)が自民党の推薦を受けて立候補を表明しており、橋本氏の立候補表明で前哨戦が激しさを増しそうだ。

橋本氏に対しては1月以降、県市長会や県町村会、県町村議会議長会をはじめ、県内の市町村議員有志や県建設業協会などの団体から、それぞれ出馬要請が相次いだ。3月27日には県市長会(会長・豊田稔北茨城市長)が出馬を要請し、これを受けた橋本氏は「できるだけ早く決断する」「前向きに検討する」と述べていた。

橋本氏は4期目以降、選挙の2〜3カ月前に当たる同じ年の6月、または7月前後に立候補を表明してきたが、今回は複数の機関・団体から強い要請を受けたことなどから、表明の時期を早めるとみられる。

橋本氏は東海村出身。県立水戸一高から東京大法学部を経て旧自治省(現総務省)に入省。山梨県総務部長出向や同省公営企業第1課長などを経て、1993年9月、ゼネコン汚職に伴う出直し知事選に出馬し初当選した。現在、全国知事会副会長や全国港湾知事協議会長を務めている。現在6期目で、来年3月に任期満了となる石川県の谷本正憲知事(71)と並び全国最多。

橋本氏の就任後、県内の大型インフラ整備としては、つくばエクスプレス(TX)の開業や茨城空港(小美玉市)の開港、北関東自動車道の全線開通、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内区間開通などがあった。今後は、2019年に茨城国体が予定され、20年東京五輪を巡っては、県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)がサッカー会場の追加候補に挙がっている。

一方、県議会で最大会派のいばらき自民党を擁する自民党県連(会長・梶山弘志衆院議員)は、橋本氏の5期目の選挙(09年8月)から多選阻止の動きを強めてきた。同選挙では、元国土交通事務次官を擁立し、橋本氏に惨敗。13年の前回選挙は独自候補を擁立できなかった。

今回の選挙を巡っては、大井川氏が、自民党の推薦を受けて3月1日に正式に出馬表明して前哨戦を繰り広げており、自治体議員の有志などから推薦する動きが出ている。(黒崎哲夫)

7349チバQ:2017/04/06(木) 12:33:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000024-san-l08
【茨城知事選】7選出馬、復興創生・国体に意欲 橋本知事、相手陣営にらみ早期表明

産経新聞 4/6(木) 7:55配信
 橋本昌知事(71)は知事選への出馬を表明した5日の記者会見で、平成25年の前回知事選や21年の前々回に比べ、早期に立候補の考えを明らかにした理由について「相手陣営が『橋本は次の選挙は出ないから、自分の方を支援してくれ』とお願いをしていると聞いた。多くの人から『早く表明しろ』とアドバイスをもらった」と説明した。

 知事選をめぐっては、自民党県連が橋本知事の対抗馬として、元経済産業省職員の大井川和彦氏(53)を擁立している。

 橋本知事は記者会見で、23年3月の東日本大震災や27年9月の東日本豪雨に言及し、「これからの4年間は復興創生という点でどうやって安心できる県、災害に強い県をつくれるか大切な時期だ」と訴えた。

 31年の茨城国体については「国体という大事業は県を挙げて取り組むものだ。準備に携わった者として成し遂げたい」と意欲を示した。

7350チバQ:2017/04/06(木) 12:39:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000066-san-l14
横須賀・川崎市長“金券名刺問題” 悪質か否か 選挙への影響も

産経新聞 4/6(木) 7:55配信
 横須賀市の吉田雄人市長が名刺裏に観光ツアーなどの割引表示をし、配布していたことが公職選挙法の寄付行為の禁止に抵触する可能性があるとして配布を取りやめた“金券名刺問題”は、県内の他自治体などに波及した。自ら作成したものではないが、川崎市の福田紀彦市長も、プロサッカーJリーグ1部の川崎フロンターレが作成し、市長の名前が入った名刺裏に後援会の入会金が無料になるとの表示があったことが判明するなど波紋が広がった。両市とも今年、市長選を控える微妙な時期での問題発覚で、影響も懸念される。

 「(記者会見の数時間前に)確認をしたら、川崎フロンターレの後援会長という名刺があって、枚数は不明だが配布したことを思い出した」

 川崎市の福田市長は3月22日の定例記者会見で、市が出資している川崎フロンターレが作成し、チームの後援会長として自分の名前が入った名刺の裏に、同後援会の入会金が無料になるとの表示があったと自ら明かした。

 ◆公選法抵触の可能性

 名刺は、フロンターレ側がチームの後援会長のものとして600枚を作成。平成26年4月、市長に渡していたが、市長がどの程度配ったかは不明だ。

 市によると、市長は26年のシーズンが終了した12月に名刺の配布をやめており、名刺を提示して無料サービスを受けた人の実績もないとしているが、市選挙管理委員会は公選法(寄付行為の禁止)に抵触する可能性は否定できないとの見解を示している。

 問題の発端となったのは、横須賀市の吉田市長が名刺の裏面に、市内の観光ツアー代金や観光船の乗船料金が1割引きになるとの記載をしていた事実が、公選法(同)違反の疑いがあるとの指摘を受け、使用を取りやめた一件だ。

 ◆県外にも飛び火

 その後、情報公開請求で記録を入手した自民党会派の田辺昭人市議らが明かしたところによると、22年に市選管が公選法に抵触する可能性を指摘した際の記録に、「注意されるまではやりたい」と発言したとの内容が記されていたことが発覚したという。

 問題は県外にも飛び火し、愛媛県松野町の坂本浩町長が、町内の観光施設の割引優待付き名刺を作成したものの、使用を取りやめたことも明らかになっている。

 公選法に詳しい日本大学法学部の岩井奉信教授(政治学)は、「かつて選挙で候補者がうちわを配って問題になる事例はあったが、名刺裏の表示で金券にあたる可能性があるという事例は聞いたことがない」としたうえで、「本人が気づいていなかったのならばともかく、選管に確認し認識をしていながら、該当の名刺の配布を不特定多数に対して続けていたのであれば、たとえ割引金額が少額だったとしても、法解釈的には悪質といえる」と指摘する。

 ◆慎重に判断か

 今回のような事例の場合、一般には捜査当局がかなり悪質と判断すれば、公選法違反容疑で摘発する流れとなる。仮に公選法違反罪で有罪判決が確定すれば、原則公民権が停止される。市長の場合、次期選挙に当選しても、任期途中で失職するなどといったケースも考えられる。

 ただ、横須賀も川崎も近々、市長選を控えていることから岩井教授は「選挙妨害と批判される可能性もあるので、捜査当局は慎重に判断するのでは」と語る。横須賀の件では、市民が公選法違反の罪で市長の告発状を横浜地検横須賀支部に提出している。

 名刺を作成していた吉田市長は、観光アピールなどにつながると考えていたと主張。ある意味、善意で配布していた可能性は否定できないが、法令順守の側面からは問題がなかったとはいえず、今後、どのような展開になるか注目が集まっている。

                   ◇

【用語解説】公職選挙法第199条の2

 「公職の候補者等の寄付の禁止」を定めたもので、議員や市町村長、知事はどのような名義であっても、地元に寄付をしてはいけないとする内容。ただ、政党その他の政治団体や親族に対するもの、政治教育集会に対する必要やむを得ない実費の補償は除外されるほか、社会通念上常識的な金額の、政治家本人が自ら出席する結婚披露宴の祝儀や葬式・通夜の香典は除外される。

7351チバQ:2017/04/07(金) 18:23:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000034-san-l11
さいたま市長選告示まで1カ月 各陣営、駅立ちや集会など動き本格化

産経新聞 4/7(金) 7:55配信
任期満了に伴うさいたま市長選の告示まで、7日であと1カ月。3選を目指す現職の清水勇人氏(55)に、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)、共産党さいたま地区委員会などで構成する市民団体幹事長の前島英男氏(63)=いずれも無所属=が挑む構図が固まったが、「選挙の盛り上がりに欠けている」と各陣営。投票率の伸び悩みも懸念される中、駅立ちや集会開催などの動きが本格化している。(菅野真沙美)

 ◆自民断念が一因

 「選挙があること自体が伝わりきっていない」

 清水氏は6日朝、東武野田線大和田駅での演説を終えた後にこう語り、投票率について「できれば40%を超えてほしいが、せめて前回(37・98%)程度にはいってほしい」と言及した。

 市長選が盛り上がらない要因の一つが、市政批判の急先鋒(せんぽう)だった自民党さいたま市議団が、独自候補擁立を目指しながら断念し、さらに分裂したことだ。

 同市議団は昨年暮れに市議に出馬要請したものの、中森氏と地盤が競合したほか、「3期目の現職は強い。勝ちを狙うなら次回(4年後)に全力を注ぐべきだ」という意見が出るなどしたため断念。市議団分裂で、議会での対立色自体も薄まっていった。

 清水氏は4日から登庁前に駅頭に立ち、2期8年の実績を中心に演説を行っている。政党からの推薦などは受けない方針だが、陣営関係者によると「公務終了後には会派に関係なく支持を受けている市議や県議と懇談し、選挙戦に向けた準備を進めている」という。

 ◆「市民と」強調

 「選挙の認知度自体は確かに低いが、4月になって声をかけられることが増え始めた」。そう話すのは中森氏だ。

 昨年末から地域団体のイベントに精力的に出席し、3月上旬から駅立ちを開始。5日夜、JR大宮駅西口で「市民ファースト!」と書かれたたすきを肩に、支援する区議会議員らの写真入り看板の前で「今回の選挙はお金の使い方の選挙でもあります」と訴えた。政策では清水氏と自民党市議団の対立を引き継ぐように大型イベントの見直しを訴え、福祉・教育・防災分野の強化を掲げている。

 一方、共産党の推薦を受ける前島氏も、政策の目玉に大型イベントの廃止を主張。6日昼に同市西区での支援者の集まりであいさつした前島氏は「中森さんと主張がかなり似ていると言われるが、中森さんのように閣僚とのつながりを見せたりせず、市民と頑張っていく」と訴えた。

 幹事長を務める市民団体「みんなのさいたま市をつくる会」の各地区集会などを中心に支援を呼びかけ、4月中旬からは駅立ちも行う。チラシなどでは37年間の教諭経験をアピールし、教育対策で他候補との差別化を図る狙いだ。

7352チバQ:2017/04/07(金) 21:13:22
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017040702000165.html
さいたま市長選 三つどもえの争いか 告示まで1カ月 低投票率懸念も
08:10東京新聞

 さいたま市長選(五月二十一日投開票)は、七日で告示まで一カ月となった。今のところ、三選を目指す現職の清水勇人市長(55)、元自民党衆院議員の中森福代さん(67)、さいたま地区労働組合協議会議長の前島英男さん(63)=共産推薦=が、いずれも無所属での立候補を表明している。二期八年の実績を強調する現職と、現在の予算の使い方を批判する新人二候補。舌戦はすでに始まっているが目立った争点が見当たらず、選挙戦の盛り上がりを心配する声もある。 (井上峻輔)

 「おはようございます。市長の清水勇人です」。六日朝、見沼区の東武鉄道大和田駅前で清水市長がマイクを握った。

 四月から始めた毎朝の駅頭での演説。「市債残高を二百二十六億円減らした」「市民の幸福度は政令市の中で一番」などと数字を挙げながら今までの成果を説明していく。

 「健全財政を維持しながら市の成長力や幸福度を上げた」と語り、「今後の高齢化や人口減少の中で何ができるかが課題。市の成長発展のための改革を進めたい」と訴えた。

 そんな清水市長を「イベント重視の放漫経営」「お金の使い方が市民のためになっていない」などと批判するのが、中森さんと前島さん。一日に浦和区であった市民団体主催の公開討論会では、清水市長が公務多忙を理由に欠席した中、それぞれの主張を語った。

 中森さんは家庭負担ゼロの教育や、死亡者をなくすための防災力強化を掲げる。市民と協力しながら防犯・防災に取り組んだ県議や国会議員時代の経験を語り、「皆さんで力を出し合えば、多くの困難も乗り越えられる」と訴えた。

 前島さんも三十七年間の教員生活の経験から、「一番重視したいのは子育てと教育。さいたま市は教育にかける予算が少ない」と主張。少人数学級の実現や学校給食費の無料化、保育所や学童の待機児童解消などに取り組むとしている。

 二人が共通して問題視するのが、清水市長が推進する自転車レース「さいたまクリテリウム」や国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」などのビッグイベント。「多額の予算をかけていて問題が多い」「一度立ち止まって考え直す」などと強調している。

 現在、出馬の表明は三陣営のみ。独自候補の擁立を目指していた自民市議団は、三月に二つに分裂した。割って出た格好の「自民真政」は既に自主投票の方針を決定。一方、自民市議団は六日時点でも「選考中」としている。

 自民候補の不在や目立った争点がないことから、関係者からは「市長選があることすら市民に知られていない」との声も漏れる。前々回は42・78%、前回は37・98%と、もともと低投票率が目立つさいたま市長選。さらなる低下も懸念される中、自身も候補者の清水市長は「せめて前回並みにはなるように、選挙があることを伝えていきたい」と話す。

7353チバQ:2017/04/07(金) 21:18:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00010001-chibatelev-l12
八千代市長選 5人目の立候補表明「女性の視点をもって八千代市に貢献したい」
チバテレ 4/7(金) 12:18配信
任期満了に伴う5月21日の八千代市長選挙に元市議会議員の女性が立候補を表明しました。
 八千代市長選挙への立候補を表明したのは、元市議の谷敷時子氏(55)です。6日に八千代市内で会見した谷敷氏は、「女性の視点をもって八千代市に貢献したい」と意気込みを述べました。谷敷氏は保健師として八千代市役所に15年勤務したほか、2003年から八千代市議を2期務めました。市民団体「市民が主役の市政を実現する会」の推薦を受けていて、取り組みたい施策として保育士の待遇改善や待機児童対策など子育て支援の充実を挙げました。

八千代市長選 5人目の立候補表明「女性の視点をもって八千代市に貢献したい」
八千代市長選挙の他の立候補者
 八千代市長選挙に向けては、これまでに現職の秋葉就一氏と、元県議の服部友則氏、元市議会議長の嵐芳隆氏、市議の大塚裕介氏の4人が立候補を表明していて、立候補予定者は谷敷氏を合わせて5人となっています。

7354チバQ:2017/04/08(土) 10:08:17
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-77810346.html
現新一騎打ちの公算 稲敷市長選9日告示
04:25茨城新聞

任期満了に伴う稲敷市長選は9日告示され、16日に投開票される。ともに無所属で、3期目を目指す現職の田口久克氏(68)と、新人で市議の根本光治氏(49)が立候補の準備を進めている。人口流出が著しい同市の人口減少問題にどう対策を講じるかなどを争点に、現新2人の一騎打ちになる見通し。
 田口氏は、県内でいち早く地方版の総合戦略を策定し、大半を事業化した実績を訴える。市政報告会を増やし、市民の意見を一層、行政運営に取り入れることや工業団地の開発などの公約を掲げる。自民党桜川支部の推薦を受ける。
 根本氏は、旧江戸崎町議1期、市議3期の中で、子育てや教育環境の向上に力を注いできた経験を強調。多子世帯に対して小中学校の給食費の半額から無償化を目指し、年収に応じた保育料の負担を軽減する方針などを打ち出している。
 投票は16日午前7時から午後8時まで市内22カ所で行い、同9時から同市荒沼の江戸崎総合運動公園体育館で即日開票される。有権者は3万6695人(3月2日現在)。 (鹿嶋栄寿)

7355チバQ:2017/04/08(土) 10:13:35
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704060014.html
【茨城知事選】自民県連との対決構図鮮明に
04月06日 11:19産経新聞

【茨城知事選】自民県連との対決構図鮮明に
大井川和彦氏
(産経新聞)
 茨城県知事選は、5日に出馬を表明した橋本昌知事(71)と、大井川和彦氏(53)を推薦候補として擁立した自民党県連が対決する構図となった。県議会で平成29年度当初予算案を増額修正したり、県連大会に橋本知事を招待しなかったりと、対決姿勢を強めてきた同党は「冷静に厳しく戦う」(県連幹部)と火花を散らせる。

 「6期24年やって、まだやろうとする。その権力にしがみつく気持ちが理解できない。県民も望んでいない」

 海野透県連会長代行は5日、産経新聞の取材にこう断言した。「新しい旗振り役の下で新しい茨城を作りたい」とも述べた。

 田山東湖県連幹事長も「勇退すべきだった。(出馬する)大義がない。茨城国体までやりたいという思いが見え見えだが、国体は橋本知事でなくてもできる」と反発した。

 橋本知事の出馬表明は前回の平成25年知事選が6月、前々回の21年は7月と、直前まで引っ張っていたが、今回は4月中のタイミングを選んだ。田山幹事長は「大井川氏への対抗意識、焦りだろう」と述べた。

 大井川氏は橋本知事と同じ水戸一高、東大法学部卒。通商産業省(現経済産業省)を経て、現在は動画配信大手「ドワンゴ」の役員を務める。大井川氏は3月1日の出馬会見で、橋本知事との対決を「望むところだ。私は県民に問いたい。変わるのか、それとも現状維持か」と述べている。

 橋本知事が当選すれば、現役知事で最多となる7期目。人事の停滞や政策の偏りなど、多選の弊害を指摘する声は自民党県議を中心に強まる。

 それに対して橋本知事は5日の記者会見で「県全体をかなり知っている。どのようにしていけばよいかも、よく知っている。これまでの知識、経験を生かしていきたい」と24年で培った人脈と知見を強調。県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)が東京五輪のサッカー会場の追加候補になった“実績”に触れ、自信たっぷりにこうも語った。

 「たぶん他の人ではできなかっただろう」(上村茉由)

7356チバQ:2017/04/08(土) 10:14:24
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017040602000169.html
橋本知事が7選出馬表明 保守分裂、早くも火花
04月06日 08:10東京新聞

橋本知事が7選出馬表明 保守分裂、早くも火花
7選に向け立候補を表明した橋本知事=県庁で
(東京新聞)
 九月の任期満了に伴う知事選に、七選に向け現職の橋本昌知事(71)が五日、立候補を表明したことで、既に出馬を表明している無所属新人で元経済産業省職員の大井川和彦さん(53)=自民推薦=との保守分裂の選挙になる見通しとなった。「多選は弊害」と主張する自民党県連に対し、橋本知事を推す市町村長らは「失政はない」と反論する。保守票を巡る駆け引きが今後、激しくなりそうだ。

 橋本知事は、空港や高速道路網のインフラ整備など六期の実績を強調した。二〇一九年の茨城国体の開催などに意欲をみせ、「他の人よりは茨城県を知っている。知識や経験を大事な時期に生かしたい」と新人をけん制した。

 政党への推薦依頼について「予定はない」と断言、多選批判に「選挙民の皆さんが判断してくれれば良い」とかわした。

 一方、四度目の出馬まで橋本氏を推薦してきた自民党県連。〇九年は擁立した対立候補が橋本知事に敗れ、一三年の前回は擁立すらできなかった。県連会長の梶山弘志衆院議員は三月の県連定期大会で「現職に恨みはないが、長く務めることで、行政に偏りや弊害も出てくる」と述べ、「適切な時期に、適切な世代のリーダーを」と擁立した大井川さんへの支持を訴えた。

 橋本知事は二〜三月、県市長会と県町村会から相次いで出馬要請を受けた。市長会の要請書に署名しなかった二市長を除き、県内四十四市町村のうち四十二市町村長が支持を表明したことになる。県市長会長の豊田稔北茨城市長は「現職になんら失政はない」、県町村会長の小谷隆亮大洗町長も「多選は問題ではない。経験を生かして力を発揮できることが重要」と主張する。

 知事選を巡っては、共産党も候補を擁立する方針を示している。

◆東海第二原発 再稼働可否は語らず

 日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村)は来年、一九七八年の営業運転開始から四十年がたつ。四十年超えの運転延長を原子力規制委員会に申請する期限が今年十一月に迫る。原電が延長を申請すれば、再稼働に向けたプロセスが一歩進むことになる。橋本知事は五日の出馬会見で「原電と国がどう方針を出すのか、それを受けての判断になる」と可否について明言を避けた。

 原電は三月末、公表した経営基本計画で初めて運転延長の可能性に言及した。橋本知事は「原電は『申請を決定したものではない』と言っている」と説明。延長申請に必要な特別点検の結果を受け、対応を検討する考えを述べるにとどめた。

 橋本知事は東海第二原発の再稼働の可否について「中心としては訴えることにならない。県全体を考えると、他の課題の方が県民に関心を持ってもらっている」と積極的には争点化しない構えをみせた。ただ、地元の同意なしに原発を再稼働させるのは難しい。地元同意の判断に当たり「県議会、市町村の意向を十分に踏まえる。住民投票をやるのではなく、代表民主制を重んじる」と答えた。

 自民県連が擁立した大井川さんは三月の出馬会見で、再稼働の是非を問う住民投票の実施に触れた。しかし県連幹部の一人は会見終了後、本紙の取材に「茨城(県連)は基本的に(再稼働)容認」と漏らした。

 運転延長の申請期間は八月二十八日〜十一月二十八日。脱原発派の県議は「原電は沈黙を続け、選挙後に延長申請と再稼働の方針を表明することもできる。県も歩調を合わせるのでは」といぶかる。 (酒井健、山下葉月)

7357チバQ:2017/04/10(月) 17:07:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00010005-saitama-l11
桶川市長選、現職・小野克典氏が再選 40年ぶり無投票
埼玉新聞 4/9(日) 17:51配信
 任期満了に伴う埼玉県の桶川市長選は9日告示され、無所属で現職の小野克典氏(48)=自民、公明、民進推薦=が立候補を届け出たほかに届け出がなく、小野氏の無投票での再選が決まった。同市長選では1977年以来、40年ぶりの無投票当選となった。

 小野氏は1999年の市議選に出馬し初当選。2期務めた後、2007年の県議選で初当選し、2期目途中の13年の市長選に出馬。新人同士による一騎打ちの選挙を制して、初当選を果たした。

 小野氏は昨年12月の定例市議会で、再選を目指して出馬する意向を表明。各党の推薦や保守系市議らの支持を取り付けるなど、盤石な態勢で臨んでいた。

7358チバQ:2017/04/11(火) 15:16:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000004-ibaraki-l08
現新の一騎打ち 稲敷市長選が告示
茨城新聞クロスアイ 4/11(火) 4:00配信

任期満了に伴う稲敷市長選は9日告示され、ともに無所属で、新人で元会社役員の根本光治氏(49)と、現職の田口久克氏(68)の2人が立候補を届け出た。市の人口は合併後12年間で15%以上減っており、急速に進展する人口減少問題にどう対応するかなどを争点に選挙戦が始まった。

根本氏は午前11時から、同市江戸崎甲の空き地で出陣式を行い、国会議員や県議、市議会議長らが駆け付けた。合併以降、約8千人の人口減少に危機感を示しながら、「今の市の施策は近隣自治体と横並びで、人口減少問題の解決にはつながらない。現状を打破するには1分1日も無駄にできない。活力がみなぎる市政を実現し、合併してよかったと思える稲敷をつくりたい」と訴えた。

3期目を目指す田口氏は午前9時半から、同市上君山の駐車場で出陣式を行い、国会議員や周辺自治体の首長、県議らが出席した。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を生かした町づくりや、工業団地を開発して市の税収アップを図るなどの公約を訴え、「市民が主役の市政運営が私の政治信条。市民の意見をしっかりと聞き、みんなが住みたいすてきな街をつくっていきたい」と力を込めた。

投票は16日午前7時から午後8時まで市内22カ所で行われ、同9時から同市荒沼の江戸崎総合運動公園体育館で即日開票される。有権者は3万6638人(8日現在)。

茨城新聞社

7359チバQ:2017/04/11(火) 15:18:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000051-san-l10
太田市長に清水氏 多選批判かわし4選 「市民の意見、最大限尊重」 群馬
産経新聞 4/11(火) 7:55配信

 任期満了に伴う太田市長選は9日投開票が行われ、現職の清水聖義氏(75)が、いずれも新人で元県議の阿部知世氏(45)、元市議の市川隆康氏(63)を破り4選を果たした。清水氏は旧太田市時代から実質7選。当日の有権者数は17万4632人で、投票率は過去最低の41・95%(前回48・58%)だった。一方、市議補選(欠員2)は会社役員の今井俊哉氏(42)と会社役員の中村和正氏(59)が初当選した。

 同日午後9時、支持者ら約400人が詰めかけた太田市飯田町の選挙事務所で「当選」が伝えられると、歓声と大きな拍手がわき起こる中、清水氏は満面の笑みで喜びを表した。

 バンザイをした後、清水氏は「市民の声を聞いて、その声を政策に生かし、太田市の発展につなげてきた。これからも同じように市民の中に入り、みなさんの意見を聞き、上がってくる意見を最大限尊重し、まちづくりをしていきたい」と述べ、支援者らと喜びを分かち合った。

 旧市時代を含めると、通算22年間に及ぶ長期市政。他陣営からは批判を招いたが、清水氏は「長い長いと言うのは相手陣営だけ。私たちの仲間から長いと言われたことは一度もない。4年ごとに目標をつくって、目標を達成するために一生懸命、頑張ってきた」と強調、多選批判をかわした。

 清水氏は、工業団地の造成・販売などを公約に、多くの市議や県議らの支援を背景に強固な組織を構築し、幅広い層に支持を広げ勝利につなげた。

 当選から一夜明けた10日、清水氏は職員を前に「市役所は市民の役にたつ所。私はみなさんに近づいていく。みなさんは市民に近づいてほしい」と述べた。また、記者会見では投票率の低さに「信頼が厚かった。反発が強ければ必ず投票率は上がる」とした。

                   ◇

 ■阿部氏「私の力不足」

 太田市浜町の阿部氏の事務所では、太田初の女性市長誕生を期待した支援者は落胆ムードに包まれた。

 阿部氏は、支援者約80人と握手し、「残念な結果となった。市民に思いを伝えきれなかったのは私の力不足」と敗戦の弁を述べた。

 また、「訴えてきたことを実現できないのは申し訳ない。今後のことは皆さんと相談して決めたい」と語り、深々と頭を下げた。

 阿部氏は、給食費無料化や企業の人材確保などを訴え、主に街頭演説で支持を広げ、組織に頼らない選挙戦を展開した。しかし、過去最低の投票率も影響し、清水氏とは大差がついた。

 阿部氏は、取材に「市民に投票に行ってもらえるような働きかけがあまりできなかった。現職の壁は厚かった」と振り返った。

                   ◇

 ■「精いっぱい戦えた」市川氏

 市川氏は太田市上小林町の事務所で約60人の支援者を前に「巨大戦艦に立ち向かう、たった一隻の駆逐艦。砲弾も一つしかなく残念ながら届かなかった」と敗戦の弁を語った。その上で「充実した時間を共有でき、ありがたい。精いっぱい戦えた」と振り返った。

7360チバQ:2017/04/11(火) 15:27:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000044-san-l09
人見市政継承か変革か さくら市長選、新人2氏の一騎打ち 栃木
産経新聞 4/11(火) 7:55配信

 任期満了に伴うさくら市長選が9日告示され、元県議の花塚隆志氏(57)=自民、公明推薦=と元市議の桜井秀美氏(63)の無所属新人2氏が立候補した。新人同士の一騎打ちとなり、引退する人見健次市長(69)の路線の是非を含め、新たな市政に向けた政策が注目される。

 花塚氏は、同日午前11時ごろ、同市北草川の運送会社駐車場で出陣式。人見市長や国会議員、自民、公明の県議らが顔をそろえ、「人見市長の大きな判断を受けて出馬をする。人口が増え、住みよさが上がったこの道をしっかり引き継ぎ、進化させたい」と訴えた。

 桜井氏は、午前10時ごろ、同市氏家の事務所前で出陣式に臨んだ。民進党の国会議員や県議のほか、連合栃木幹部らが並ぶ前で、「市役所の職員の目が生き生きしておらず、変えないといけない。安全な暮らしやすいまちにする」と訴え、変革の必要性を強調した。

 投票は16日午前7時〜午後8時、市内22カ所で。9時から氏家公民館(同市桜野)で即日開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は3万6411人。

7361チバQ:2017/04/11(火) 16:08:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201703/CK2017032302000184.html

鎌倉市観光協会の補助金削減 市議会が修正予算案可決





















2017年3月23日






記者会見する井手会長(左から2人目)ら鎌倉市観光協会の幹部ら=鎌倉市で


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 鎌倉市議会は二十二日、本会議を開き、総額約六百億円の新年度一般会計当初予算案に盛り込まれた観光費三億円余のうち、市観光協会への職員人件費、事務所費などの補助金約四千六百七十万円を削減する修正案を賛成二〇、反対二、退席三で可決した。


 協会の新年度の予算(収入)のうち、市からの補助金は約三割を占めており、削減は大きな打撃となる。特に、人件費の補助金約三千万円は職員八人分の給与の八割に充てており、給与支払いに影響が出る可能性もある。


 協会をめぐっては昨年十月、職員九人の雇用契約を更新しなかったことについて、市議会から雇い止めを指摘する声が浮上。このため議会の特別委員会が複数回にわたって、理事会議事録、就業規則の提出を協会に求めたが、協会側は「提出しなければならない法的な義務はない」と拒否した。特別委の八人の委員が「提出がなければ、予算審査はできない」と削減の修正案を提出し、本会議で可決された。


 特別委の上畠寛弘委員長は本紙の取材に「説明責任を果たさないのであれば、補助金削減はやむを得ない」と説明。松尾崇市長は「観光行政への影響が最小限に抑えられるよう対応しなければならないと考える」とコメントした。


 一方、協会の井手太一会長らは削減が決まった後、記者会見。協会側は雇い止めの指摘について「きちんと手続きを踏んでおり問題ないと認識している」とした上で「鎌倉のために頑張ってきたのに、削減はびっくりした。来月の理事会で対応を検討したい」と不満を表明した。 (草間俊介)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00017059-kana-l14

鎌倉花火大会が中止 協賛金集め間に合わず

カナロコ by 神奈川新聞 4/11(火) 6:30配信



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鎌倉花火大会が中止 協賛金集め間に合わず


昨年の鎌倉花火大会(鎌倉市観光協会提供)


 7月開催予定の鎌倉花火大会の実行委員会は10日、ことしの大会中止を決めた。事務局を務める鎌倉市観光協会が実行委からの退会を表明し、協賛金集めなどの準備が間に合わないためとしている。実行委と協会が会見し、明らかにした。

 協会は職員の人件費などに充てる市の補助金約4600万円が削除されて協賛の依頼や契約業務ができず、「協会が存続できるかも分からない状況」として、同日開かれた実行委で退会を報告。代わって事務局を務められる団体がないことから、実行委は「7月の実施は見送らざるを得ない」との結論に至ったという。

 実行委は市や鎌倉商工会議所など20団体以上で構成。市市民活動部の奈須菊夫部長は「鎌倉観光の目玉行事が実施できず大変残念。苦渋の選択として中止の判断はやむを得ない」とした上で、「時期をずらして実施する可能性は否定しない」と言及。協会の井手太一会長は「(協会存続のため)前向きな努力を続けたい」と強調した。

 協会によると、69回目を迎えることしは7月19日に由比ケ浜・材木座海岸沖合で、海へ投げ込まれた花火が海上で扇形に開く目玉の「水中花火」を含め2500発を打ち上げる予定だった。予算は約3700万円。このうち協賛金は約2千万円で、市が支出する行事費負担金と安全対策費が計約970万円を占める。

 大会は1948年、終戦間もない市民の慰労や戦没者の鎮魂のため始まり、昨年は約15万人が訪れた。これまで悪天候や東日本大震災の影響以外で中止になったことはない。

 協会への補助金を削除する2017年度市一般会計当初予算は、市議会が2月定例会で可決。市議会側が協会理事会の議事録と就業規則の提出を求めたが協会が提出しなかったため、一部の市議が「責任を持って議決することができない」と指摘していた。

 協会側は「議事録は法律上、公開を前提とせず、内部資料でもある。公開すれば理事会での自由な発言が制約される恐れもある」と、資料を提出しなかった理由を説明。今月19日に開催する理事会で「全て提出すると決まれば対応する」としている。

7362チバQ:2017/04/11(火) 16:30:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk10010004000c.html
<選挙>太田市長選 清水氏が4選 通算7回、単独最多に /群馬

14:41毎日新聞


 任期満了に伴う太田市長選は9日、投票され、即日開票の結果、無所属で現職の清水聖義氏(75)が4選を果たした。合併前の旧太田市から通算すると7回連続の当選となり、県内市長の連続就任回数で単独最多となった。いずれも無所属新人で、元県議の阿部知世氏(45)と元市議の市川隆康氏(63)は現職の厚い壁を破れなかった。新人2氏が訴えた「市政刷新」よりも、現職の22年間の実績が評価され、現市政の継続が選択された。当日有権者数は17万4632人、投票率は41・95%で、過去最低だった前回(48・58%)をさらに下回った。10日には市役所で清水氏に当選証書が付与された。【阿相久志、山本有紀、高橋努】

 清水氏は9日午後9時すぎ、事務所で万歳を繰り返し、支援者からはタイが贈られた。多選批判を退けての勝利に「4年ごとに、定めた目標を達成するため、市民の声を聞いてやってきたのが大正解だった」と言葉も熱を帯びた。「人口を増やし、安定的財源を確保し、さらに市民サービスを充実させる」と集まった約400人の支援者に約束した。

 阿部氏は「力不足から結果を出せず申し訳なく思う」と約60人の支持者に頭を下げた。それでも「これで終わりではない。新しい太田市を皆さんと作っていきたい」と支援を求めた。

 「実現可能な公約を掲げた」という市川氏も、陣営幹部が「現職と比べ組織力が足りない」と語っていたように力及ばなかった。

 ◇情報発信力に差

 今回の市長選は、清水氏の多選をどう評価するかを除けば、政策面での際立った争点には乏しかった。三者三様に戦い、論戦はかみ合わないままだった。

 選挙戦最終日の8日午後。清水氏は、13カ所の地区別決起大会最後の集会を休泊行政センターで開いた。1995年に、当時の現職が進めた市役所庁舎高層化に反対して初当選した清水氏が、代わりに整備した行政センターの第1号が休泊だった。最後の会場となったのは偶然だが、支援者に自らの業績の出発点を思い起こさせるには効果的だった。

 阿部氏は午後8時を前に、石原町の大型商業施設近くで最後の街頭演説に臨んだ。車の通行量は多いが、歩行者の姿はまばら。「新人には有権者への発信の方法が限られる」と考え、集会より街頭での支持の訴えを重んじた。「現職と同じ土俵には乗らない」と、選挙の正攻法を取らない相手に清水氏も「ウルトラCでもあるのか」と警戒感を強めてもいた。

 だが、結果は過去最低の投票率で、約1万3000票の大差がついた。清水氏は「市民と接してきた数は私の方が圧倒的に多い」と自負する。市民への情報発信力の優劣が、そのまま結果に表れた。【阿相久志】

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 ◇メモ

 県選管の「市町村選挙データ集」によると、清水聖義氏は、1995年の合併前の旧市長選で初当選以来、今回で7回連続当選となり、県内市長では最多となった。これまでは、清水氏と、伊勢崎市・下城雄索氏(70〜93年)、高崎市・松浦幸雄氏(87〜2011年)が6回で並んでいた。町村長では、上野村の黒沢丈夫氏(65〜05年)の「10回」が最多で、旧大間々町(現みどり市)の新井整氏(61〜86年)が7回で続く。

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 40482 清水聖義 75 無現

  27429 阿部知世 45 無新

   4547 市川隆康 63 無新

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 ◇太田市長略歴

清水聖義(しみず・まさよし) 75 無現(4)

 県市長会長▽太田国際学園理事長▽群馬東部水道企業団企業長[歴]市議▽県議▽慶大

7363チバQ:2017/04/11(火) 16:47:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041102000159.html
太田市長に清水氏4選 投票率は過去最低

08:10東京新聞


 太田市長選は九日、投開票され、無所属現職の清水聖義さん(75)がともに無所属新人で元県議の阿部知世さん(45)と元市議の市川隆康さん(63)の二人を破って四選を決めた。合併前の旧太田市長選を含めると七回目の当選となる。投票率は41・95%で過去最低を更新した。

 同時に行われた市議補選(被選挙数二)では、ともに無所属新人の今井俊哉さん(42)と中村和正さん(59)が四人の戦いを制して初当選した。

 当日有権者数は十七万四千六百三十二人。

◇太田市長選確定得票

当 40,482 清水聖義 無 現<4>

  27,429 阿部知世 無 新 

  4,547 市川隆康 無 新

7364チバQ:2017/04/11(火) 16:51:41
https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-78392382.html
さくら市長選、新人2氏が届け出 現市政への評価を対立軸に

05:00下野新聞


さくら市長選、新人2氏が届け出 現市政への評価を対立軸に

下野新聞

(下野新聞)

 任期満了に伴うさくら市長選は9日、告示された。いずれも無所属の新人で、前県議花塚隆志(はなつかたかし)氏(57)=自民、公明推薦=と前さくら市議桜井秀美(さくらいひでみ)氏(63)が立候補を届け出た。花塚氏は現市政を肯定的にとらえ、その発展的継承を訴えるのに対し、桜井氏は権力者中心の行政だと批判して変革を主張し、一騎打ちの選挙戦に入った。

7365チバQ:2017/04/11(火) 17:01:48
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041102000123.html
日野市長選告示 現新2人立候補 可燃ごみ処理広域化など争点

08:10東京新聞


 日野市長選は九日、告示され、再選を目指す現職の大坪冬彦さん(59)=自民、民進、公明、生活者ネット推薦=と、市民団体共同代表の新人磯崎四郎さん(64)=共産、自由推薦=のいずれも無所属の二人が立候補した。投開票は十六日。八日現在の有権者数は十五万二千六百三十五人。 (水谷孝司)

 二人とも一致して保育所の待機児童対策を公約に掲げているが、国分寺、小金井との三市で進めている可燃ごみ処理の広域化問題ではっきりと立場の違いが出た。

 大坪さんが「多くの反対はあったが、二〇二〇年度稼働に向けて道筋をつける」と強調したのに対し、磯崎さんは「市民合意がない押しつけで、市長になったら白紙撤回する」と主張している。

 大坪さんは市職員出身。まちづくり部長などを経て、前市長の後継として一三年に初当選した。九日午後、JR豊田駅前での演説では「高齢化に対応し、在宅でもしっかりと医療、介護が受けられるようにする。ベッドタウンから転換して、職住近接の市民一人一人が活力をもって働けるような街を目指す」と表明した。

 磯崎さんは武蔵野市や小金井市で三十六年間、中学校の教員を務め、組合活動にも取り組んだ。九日午後にはJR日野駅前で演説し、教員の経験も踏まえて「全校の学校図書館に専任の司書を配置し、子どもたちが本を大好きになるように応援したい。市の計画では八年かかる学校の和式トイレの改修を二年でやり遂げる」と訴えた。

(上から届け出順)

◆大坪冬彦(おおつぼ・ふゆひこ)さん 59 無現<1>=自民公ネ

市長(元)市まちづくり部長▽一橋大

<公約>人と「まち」の高齢化への適切な対処をしながら、諸力融合の力で市民ひとりひとりが主役となるポストベッドタウンを実現します

◆磯崎四郎(いそざき・しろう)さん 64 無新=共由

日野革新懇事務局長(元)全教副委員長・中学校教諭▽東大

<公約>保育園待機児ゼロ、ごみ処理広域化計画は白紙撤回、行革路線を中止し150億円の基金は福祉子育てに活用、学校図書館に専任の司書を配置

7366チバQ:2017/04/11(火) 17:02:49
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-78365848.html
清水聖義氏が新市4選 旧市含め7回目 太田市長選

06:00上毛新聞


清水聖義氏が新市4選 旧市含め7回目 太田市長選

上毛新聞

(上毛新聞)

 任期満了に伴う群馬県の太田市長選は9日投開票され、無所属で現職の清水聖義氏(75)が4万0482票を獲得し、ともに無所属の元県議、阿部知世氏(45)と元市議、市川隆康氏(63)の2新人を退けて4選を果たした。清水氏は旧市を含めると市長選通算7回目の当選となる。投票率は過去最低だった2013年市長選を6.63ポイント下回る41.95%にとどまり、最低を更新した。◎太田市長選開票結果(選管確定) 当40,482 清水聖義 75 無現(4)  27,429 阿部知世 45 無新   4,547 市川隆康 63 無新 (無効799、不受理・持ち帰り6、敬称略、カッコ数字は当選回数) 【略歴】県市長会長、太田国際貨物ターミナル(OICT)会長。元旧市長3期、元県議3期、元旧市議1期。慶応大卒 【公約】(1)子育て環境や教育・福祉の充実(2)暮らしやすさを実感できる街(3)安定した財源と雇用を確保するための工業団地の造成

7367チバQ:2017/04/12(水) 22:06:45
http://www.sankei.com/politics/news/170412/plt1704120021-n1.html
2017.4.12 19:42
【原発避難先いじめ】
「同級生への金銭支払いはいじめの認定困難」発言の岡田優子教育長を処分検討 横浜市の林文子市長


 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した男子生徒(13)へのいじめ問題で、横浜市の林文子市長は12日の定例記者会見で、岡田優子教育長の責任について問われ「処分も視野に入れて検討する」と述べた。

 岡田教育長は1月、男子生徒が同級生に金銭を支払ったことをいじめと認定することは難しいと発言。生徒側からの抗議を受けて見解を一転させ、いじめの一部と認めて謝罪していた。

 岡田教育長は10日の市議会常任委員会で自身の進退について「いじめは絶対に許さないという強い思いで再発防止策を実施することが自らの責任」と発言。当時対応に関わった教職員らについて「組織の秩序維持の観点から、できるだけ早い時期に処分したい」と述べていた。

7368チバQ:2017/04/16(日) 11:27:50
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1704160001.html
【いばらきプレミア】多選批判もなんのその 7選出馬の71歳・橋本昌知事の皮算用 「4期目安」明言していたのに…
07:04産経新聞

【いばらきプレミア】多選批判もなんのその 7選出馬の71歳・橋本昌知事の皮算用 「4期目安」明言していたのに…
記者会見で7選に向け、知事選への出馬を表明する橋本昌知事=5日午前、県庁(丸山将撮影)
(産経新聞)
 任期満了(9月25日)に伴う茨城県知事選に立候補を表明した現職の橋本昌(まさる)知事(71)=当選6回=に対し、元経済産業省職員の大井川和彦氏(53)を擁立する自民党茨城県連が「多選」批判を強めている。仮に橋本氏が当選すれば7選。現役知事では最多選となる。批判を覚悟してまで出馬を決断した理由は何だったのか-。

 歴代知事の最多当選は8選で、奈良県知事を務めた奥田良三氏(昭和26年4月30日〜同55年9月30日)、石川県知事だった中西陽一氏(昭和38年2月20日〜平成6年2月2日)の2人がいる。7選では京都府知事だった蜷川虎三氏(昭和25年4月20日〜同53年4月15日)がおり、橋本氏が知事選で当選すれば、これに並ぶことになる。

 知事の在任期間が長期になれば、権力が集中し、政策や人事に弊害が生じやすいという指摘がある。

 「その権力にしがみつく気持ちが理解できない」

 自民党県連の海野透会長代行は産経新聞の取材に対し、橋本氏の出馬表明を厳しく批判した。

 橋本氏は5日の記者会見で、自民党県連側の批判を念頭に、「長く(知事を)やっているのは事件、事故を起こしていないからだ。逆に早く辞めている人の方が事件を起こしている人が多い。その時点で有権者が判断してくれれば良い」と多選による弊害を否定。有権者の判断に従うのが筋だと強調した。

 ただ、知事選では、橋本氏の多選が争点の一つとなるのは確実で、橋本氏自身もその批判に直面することになる。それでも7選にこだわったのはなぜか。

 茨城県では、平成30年に世界湖沼会議、翌31年に茨城国体・全国障害者スポーツ大会、翌32年に東京五輪・パラリンピックを迎える。特に茨城国体は、23年7月に自ら誘致し、2020年東京五輪に向けては県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)がサッカー会場の追加候補となっている。

 橋本氏は「国体という大事業は県を挙げて取り組むものだ。準備に携わった者として成し遂げたい」と率直に述べている。県幹部も「自ら招致した国体を、自らの手で成功させたいはずだ」と指摘する。

 橋本氏は平成5年の知事選で初当選を果たした。すでに橋本県政は24年に及ぶ。橋本氏が初めて知事選に臨んだ5年9月22日付の産経新聞茨城県版に知事選候補者を対象にしたアンケートが掲載されている。「適正な知事任期とその理由」の質問に、橋本氏は「4年ごとに審判を受けるので、何期以上はいけないとは考えない。ただ、長期の権力集中は好ましくない。4期が目安」と答えている。

 橋本氏は5年の知事選で自民党の元県議、山口武平氏や梶山静六元官房長官らの支援を受けてきた。ただ、同党は選挙対策要綱で3期連続で務めた知事を公認・推薦しないと定めている。自民党県連は4期目は政策協定を結んで支持したが、5期目に立候補した橋本氏に対抗馬を立てた。

 だが、それでも橋本氏はこの知事選に勝ち、県連会長だった山口氏らが責任を取って退陣した。前回の25年の知事選では独自候補すら立てられなかった。

 橋本氏が「4期が目安」とアンケートに答えたのも、自民党との関係を当時は重視していたからだろうか。それとも、本心からそう思い、ここまで長きにわたって知事の座にいるとは思っていなかったのだろうか。いずれにせよ、自民党の体たらくが橋本氏の多選を許しているのは間違いない。(水戸支局次長 峯匡孝)

7369チバQ:2017/04/16(日) 11:29:45
http://www.sankei.com/region/news/170415/rgn1704150040-n1.html
2017.4.15 07:04

つくば市議会、26歳副市長を承認 茨城
つくば市議会臨時会が14日開かれ、副市長に元財務官僚の毛塚幹人氏(26)を充てる人事案を承認した。記者会見した毛塚氏は「副市長は重責を伴う。これから自分の職責に見合う能力を身に付けることが求められる」と語り、最初に取り組みたいこととして中心市街地活性化のプランを作ることなどを挙げた。

 毛塚氏は宇都宮市出身。つくば市とのゆかりはないが、平成24年の同市長選で五十嵐立青市長を支援し、それ以来の関係という。

 毛塚氏は26歳で副市長に就任することについて「前例がなく相談相手もいなかったが、財務省でできることと、つくば市でできることを考えた末につくば市に来た」と述べた。五十嵐市長は「大きな組織の中でベテラン、若手のそれぞれの経験を生かしてほしい」と話した。

7370チバQ:2017/04/17(月) 14:38:31
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704160020.html
栃木・さくら市長選、元栃木県議の花塚隆志氏が初当選
04月16日 22:59産経新聞

栃木・さくら市長選、元栃木県議の花塚隆志氏が初当選
初当選で支援者と共に万歳する花塚隆志氏(右から2人目)=16日夜、さくら市北草川(楠城泰介撮影)
(産経新聞)
 任期満了に伴う栃木県さくら市の市長選は16日、投開票があり、元県議の花塚隆志氏(57)=自民、公明推薦=が元市議の桜井秀美氏(63)を大差で破り、無所属新人同士の一騎打ちを制して初当選を飾った。投票率は47・66%(前回42・65%)。当日有権者数は3万5798人だった。

 同市北草川の花塚氏の事務所では当選の一報が入ると、集まった支持者らは歓声を上げた。花塚氏は「みなさんのおかげです。ありがとうございました。新しいさくら市の扉を開くことができたのではないか」と感謝した。引退する人見健次市長(69)の路線を継承することを打ち出しており、「人見市長の築いた基盤をもっと良くしていきたい」と新市政への意欲を示した。

 選挙戦で花塚氏は、農産物の売り上げ増や子育て支援センター開設など「暮らしを楽しめる」街づくりを掲げ、自民、公明の組織を背景に盤石の態勢で支持を広げた。

 桜井氏は、関東一の桜の名所にする構想などを掲げ、民進議員や連合栃木の支援を受けたが、出遅れが響き、支持は伸びなかった。

7371チバQ:2017/04/17(月) 14:47:22
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-79503239.html
稲敷市長に田口氏 新人退け3選果たす
04:20茨城新聞

稲敷市長に田口氏 新人退け3選果たす
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う稲敷市長選は16日、市内22カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の田口久克氏(68)が新人で元会社役員の根本光治氏(49)を退け、3回目の当選を果たした。人口減少問題への対策が主な争点となる中、任期中、年間数十回に上る市政報告会に足を運び、市の施策や現状を市民に直接説明するなど堅実な行政運営が評価された。当日有権者は3万6124人。投票率は57・04%(前回は56・73%)。
 午後10時すぎ、同市阿波の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支持者から拍手が湧き起こった。3回目の当選を果たし、万歳三唱の後、田口氏は「皆さまの温かい声援に支えられたおかげで、3選を果たすことができた。皆さまと約束した政策の一つ一つをしっかりとやっていきたい」と、支持者を前に喜びを語った。
 田口氏は小中高校の同級生をはじめ、合併前の旧自治体の元首長や市議らの人脈を生かし、地盤の桜川地区だけでなく、根本氏の地元である江戸崎地区にも浸透し、市内全域で着実に支持を広げた。同市の人口減少問題を巡っては、県内でいち早く地方版の総合戦略を策定し、多くを事業化するなど堅実な行政手腕に多くの賛同が得られた。
 根本氏は、人口減少問題に対する市の施策について、「他の自治体と横並びで、問題の解決にはならない」と市政刷新を訴えたものの、及ばなかった。 (鹿嶋栄寿)
 ■稲敷市長選開票結果(選管最終) 当10,940 田口久克 68 無現 ‐ 9,435 根本光治 49 無新
 【田口久克(たぐち・ひさかつ)氏の略歴】市社会福祉協議会長、稲敷地方広域市町村圏事務組合副管理者。当選3回。元NHK報道局チーフディレクター。日本大卒。阿波

7372チバQ:2017/04/17(月) 14:47:47
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041702000158.html
和泉・足利市長が無投票で再選 新たな産業団地造成 東部総合開発に意欲
08:10東京新聞

和泉・足利市長が無投票で再選 新たな産業団地造成 東部総合開発に意欲
無投票で再選が決まり、支援者らとともに万歳する和泉さん(中央)=足利市で
(東京新聞)
 足利市長選は十六日に告示され、無所属現職の和泉聡さん(53)=自民、公明推薦=だけが立候補し、無投票で再選が決まった。

 午後五時に立候補の手続きが締め切られると、和泉さんは選挙事務所そばの祝勝会場で支援者らから祝福を受けた。「人口減少、少子高齢化に対して、さまざまな施策を打っていかないといけない。より謙虚に一生懸命、仕事をしていきたい」と語った。

 「足利を元気にしたい」と、経済・産業の活性化を訴え、前回市長選で初当選。県に産業団地の造成を要望し、県と協力して東武伊勢崎線県(あがた)駅の南側用地の開発に注力してきた。小中学校全校のエアコン設置、子供の屋内遊び場「キッズピア」の開設、雇用創出や誘客拡大を狙った「映像のまち」構想の推進などに取り組んできた。

 二期目に向けては、一部予約分譲が内定した「あがた駅南産業団地」の完売と新たな産業団地の造成、来春に予定されるJR両毛線の新駅設置を足掛かりに市東部の総合的な開発などを目指す考えを示している。

 同日に告示された市議補選(被選挙数二)は、いずれも新人の四人が立候補した。

 投開票は二十三日。十五日現在の選挙人名簿登録者数は、十二万五千九百七十二人。 (吉岡潤)

◇足利市議補選立候補者(被選挙数2-候補4)=届け出順

中島真弓31 看護師 無新

鶴貝大祐51 (元)県議 無新

鳥井康子51 党地区委員 共新

前原武雄59 整体学校長 無新

7373チバQ:2017/04/17(月) 14:48:05
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041702000166.html
銚子市長選が告示 現元新、三つどもえの争い
08:10東京新聞

 任期満了に伴う銚子市長選は十六日告示され、いずれも無所属で、新人で元市議の椎名亮太さん(32)と元市長の野平匡邦(まさくに)さん(69)、現職の越川信一さん(55)の三人が立候補を届け出た。市では厳しい財政運営が続いており、財政再建が最大の争点となる。投開票は二十三日。

 椎名さんは「市民ファースト目線での行財政改革」を主張。市職員の人件費見直しや適切な評価制度の確立を訴える。子育て支援や教育の充実した街づくり、高齢者など地域の人が触れ合えるコミュニティーづくりも掲げる。

 野平さんは「銚子が財政破綻に向かっているかのように宣伝されている」と現市政を批判。国家戦略特区を利用した洋上風力発電や千葉科学大への水産学部誘致で財源を生み出し、子育てを中心に市民サービスを充実させると主張する。

 越川さんは「対立と混乱が続いた(野平元市長の)市政に戻してはならない」と主張。財政再建を継続し、洋上風力発電の実現やスポーツ合宿事業の推進などで新たな財源をつくり、子育て支援や高齢者福祉を充実させていくとする。

 十六日は、椎名さんの市議辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も告示され、元職と新人の二人が立候補した。

 選挙人名簿登録者数は、五万五千百三十八人(十五日現在)。 (渡辺陽太郎)

◇銚子市長選立候補者(届け出順)

椎名亮太(しいな・りょうた) 32 無新

  会社員(元)市議・会社社長▽麻布大                 

 <公約>(1)市民ファースト目線での行政改革(2)子育て・教育が充実した街を目指す(3)給食センターを中心としたコミュニティーづくり          

野平匡邦(のひら・まさくに) 69 無元<2>

  弁護士・岡山理大客員教授(元)市長▽東大              

 <公約>(1)子育て支援の充実(2)国家戦略特区で洋上風力発電と漁業との共生(3)千葉科学大学に水産学部の誘致(4)医療・教育・介護の充実(5)観光銚子の実現 

越川信一(こしかわ・しんいち) 55 無現<1>

  市長・銚子市医療公社理事長(元)会社役員・市議▽慶大        

 <公約>(1)洋上風力発電の実現(2)スポーツ合宿事業の推進(3)子ども医療費助成の対象を高校3年生まで拡大(4)高齢者らは路線バス・銚子電鉄を無料に   

◇銚子市議補選立候補者(被選挙数1-候補2)=届け出順

桑村邦博 72 (元)NTT社員  無元<2>

池田健一 39 海産物販売代行業 無新

7374チバQ:2017/04/17(月) 14:48:31
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041702000170.html
秩父市長選告示 現新が一騎打ち 前回と同じ顔ぶれ
08:10東京新聞

 秩父市長選は十六日、告示された。いずれも無所属で、三選を目指す現職の久喜邦康さん(62)と、新人で元県議の北堀篤さん(66)が立候補を届け出た。選挙戦は前回と同じ顔触れによる一騎打ちの構図となった。

 久喜さんは同市道生町の選挙事務所前で第一声。「二期八年の間、市役所本庁舎の建て替えや秩父夜祭のユネスコ無形文化遺産登録など土台づくりに取り組んだ。医師会などと連携し、市内の医療を充実させていきたい」と述べた。

 北堀さんは同市山田の選挙事務所前で出陣式。「自分の思いを届けようと四年前のリベンジに臨んだ。一部の利害関係者だけで市政をしてはならない。市の基金は百五十億円ある。子どもやお年寄りのためにお金を使っていく」と訴えた。

 北堀さんが連合埼玉の推薦を受ける一方、自民、公明など主要政党は推薦、支持などを出さず自主投票とした。保守層を中心に市を二分する激しい選挙戦が展開されることは必至で、告示当日、出陣式を渡り歩き、双方に配慮しようとする国会議員の姿も見られた。

 投票は二十三日午前七時から午後八時までの間、市内三十七カ所であり、即日開票される。投票終了時間は所により午後五、六、七時。十五日現在の選挙人名簿登録者数は五万四千五百九十四人。 (出来田敬司)

◇秩父市長選立候補者(届け出順)

久喜邦康(くき・くにやす) 62 無現<2>

  市長・医師・秩父広域市町村圏組合管理者(元)市議▽日本医大院    

 <公約>(1)災害に強い水道設備の確保(2)セメント工場跡地への企業誘致(3)市民が安心できる医療体制の拡充(4)高校生の通学補助増額(5)番場・東町通りの整備

北堀篤(きたぼり・あつし) 66 無新

  旅館経営・市ソフトボール協会会長(元)県議・市議▽法政一高     

 <公約>(1)行財政改革の推進(2)小児科・産婦人科・周産期医療の充実(3)市内各地区への防災拠点の設置(4)風情ある街並みの保存(5)高校までの医療費の無償化

7375チバQ:2017/04/17(月) 15:34:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk11010123000c.html
<選挙>秩父市長選 現新の一騎打ち 前回と同じ顔触れ 23日投開票 /埼玉
12:50毎日新聞

 任期満了に伴う秩父市長選が16日告示された。ともに無所属で、3選を目指す現職の久喜邦康氏(62)と新人で元県議の北堀篤氏(66)が立候補、2013年の前回選と同じ顔触れの一騎打ちとなった。投開票は23日。

 久喜氏は午前10時から同市宮側町の事務所で出陣式。第一声で、市庁舎・市民会館や火葬場の建設などの実績を掲げ「市と秩父地域の基盤をつくった」と主張。3期目は「基盤施設の有効利用を高め、人口増加に向け医療・福祉の充実などに努める」と訴えた。

 北堀氏は午前9時半から同市山田の恒持神社で出陣式。第一声で「この選挙は4年前のリベンジ」と位置付け、「少子高齢化・人口減少の中、市の予算の中身を整理して優先順位をつけ、公共施設整備費を経済対策や教育、福祉・医療に回す」とアピールした。

 15日現在の選挙人名簿登録者数は5万4594人(男2万6541人、女2万8053人)。【松山彦蔵】

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 ◇秩父市長選立候補者(届け出順)

久喜邦康(くき・くにやす) 62 無現(2)

 医師▽全国山・鉾・屋台保存連合会副会長▽県治水砂防協会長[歴]市議▽日本医大院

北堀篤(きたぼり・あつし) 66 無新

 旅館会長▽全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会常務理事[歴]市議▽県議▽東京・法政一高

7376チバQ:2017/04/17(月) 15:34:45
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041702000170.html
秩父市長選告示 現新が一騎打ち 前回と同じ顔ぶれ
08:10東京新聞

 秩父市長選は十六日、告示された。いずれも無所属で、三選を目指す現職の久喜邦康さん(62)と、新人で元県議の北堀篤さん(66)が立候補を届け出た。選挙戦は前回と同じ顔触れによる一騎打ちの構図となった。

 久喜さんは同市道生町の選挙事務所前で第一声。「二期八年の間、市役所本庁舎の建て替えや秩父夜祭のユネスコ無形文化遺産登録など土台づくりに取り組んだ。医師会などと連携し、市内の医療を充実させていきたい」と述べた。

 北堀さんは同市山田の選挙事務所前で出陣式。「自分の思いを届けようと四年前のリベンジに臨んだ。一部の利害関係者だけで市政をしてはならない。市の基金は百五十億円ある。子どもやお年寄りのためにお金を使っていく」と訴えた。

 北堀さんが連合埼玉の推薦を受ける一方、自民、公明など主要政党は推薦、支持などを出さず自主投票とした。保守層を中心に市を二分する激しい選挙戦が展開されることは必至で、告示当日、出陣式を渡り歩き、双方に配慮しようとする国会議員の姿も見られた。

 投票は二十三日午前七時から午後八時までの間、市内三十七カ所であり、即日開票される。投票終了時間は所により午後五、六、七時。十五日現在の選挙人名簿登録者数は五万四千五百九十四人。 (出来田敬司)

◇秩父市長選立候補者(届け出順)

久喜邦康(くき・くにやす) 62 無現<2>

  市長・医師・秩父広域市町村圏組合管理者(元)市議▽日本医大院    

 <公約>(1)災害に強い水道設備の確保(2)セメント工場跡地への企業誘致(3)市民が安心できる医療体制の拡充(4)高校生の通学補助増額(5)番場・東町通りの整備

北堀篤(きたぼり・あつし) 66 無新

  旅館経営・市ソフトボール協会会長(元)県議・市議▽法政一高     

 <公約>(1)行財政改革の推進(2)小児科・産婦人科・周産期医療の充実(3)市内各地区への防災拠点の設置(4)風情ある街並みの保存(5)高校までの医療費の無償化

7377チバQ:2017/04/17(月) 15:36:04
https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-79551916.html
さくら市長に花塚氏 大差で桜井氏破り初当選 投票率は47.66%
05:00下野新聞

さくら市長に花塚氏 大差で桜井氏破り初当選 投票率は47.66%
下野新聞
(下野新聞)
 任期満了に伴うさくら市長選は16日投開票が行われ、無所属新人の前県議花塚隆志(はなつかたかし)氏(57)=自民、公明推薦=が、無所属新人で前さくら市議桜井秀美(さくらいひでみ)氏(63)を7231票差で退け、初当選を果たした。当日有権者は3万5798人。投票率は47・66%で、合併・市制移行後で最低だった前回2013年の42・65%を5・01ポイント上回った。

7378チバQ:2017/04/18(火) 14:40:17
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170418X325.html
対立候補へ「詐欺に等しい」=沖縄・うるま市長選でFBに―自民・古屋氏
13:12時事通信

 自民党の古屋圭司選対委員長は、沖縄県うるま市長選(23日投開票)をめぐり、自身のフェイスブック(FB)に同党推薦候補の対立候補について「何でも反対、全く財源の裏付けのない無責任な公約や、空虚なキャッチで市民への詐欺行為にも等しい沖縄特有のいつもの戦術」と投稿した。投稿は市長選が告示された16日に行われた。

 これに関し、古屋氏は18日、国会内で記者団に「(対立候補は)給食費を小中学校で全部ただにするとの公約を掲げている。耳当たりのいいことを言うのは市民に対する詐欺行為にも等しいという意味で申し上げた。誹謗(ひぼう)中傷しているわけではない」と語った。

 対立候補を推薦する民進党の大串博志政調会長は記者会見で「差別的な認識に基づく発言だ。言語道断だ」と批判した。

7379チバQ:2017/04/18(火) 15:45:17
http://www.sankei.com/politics/news/170418/plt1704180011-n1.html
2017.4.18 11:00
【茨城県知事選】
自民県連推薦の大井川和彦氏、石破茂氏と2ショット 知名度アップに懸命

反応 プッシュ通知

反応


 今秋の茨城県知事選で、県内の多くの組織団体が支持を表明する現職の橋本昌知事(71)に対し、自民党県連が推薦する大井川和彦氏(53)側は知名度をアップさせる戦略を取っている。自民党県連は17日夜、石破茂元幹事長を招いた会合を水戸市内で開き、石破、大井川両氏の“2ショット”を披露。知名度で先行する橋本知事を追いかけている。

 会場となったホテルの壇上には「大井川かずひこ」「チェンジ茨城! チャレンジ茨城!」と書かれたのぼりが4本立っていた。「県政懇談パーティー」とは名ばかりで、事実上、大井川氏を支援する会合だった。

 石破氏は会合で「茨城の持っている魅力、実力を最大限に日本のために生かす。それは大井川をおいてほかにない」と断言。さらに恩師の田中角栄元首相の教えを紹介し、「歩いた家の数しか票は出ない。握った手の数しか票が出ない」とエールを送り、大井川氏とともに頭を下げ、支持を訴えた。

 大井川氏は数多くの会合に顔を出すとともに、連日のように県内各地を走り回る。

 一方、橋本知事は5日に出馬を表明したが、その後は特に目立った動きはない。当面は、知事の職務に時間を割かざるを得ないとみられる。

 17日の会合に大井川氏はスーツ姿で出席したが、この日も県内を駆けめぐった後なのか、ズボンの折り目は薄くなり、くたびれていた。(鴨川一也)

7380チバQ:2017/04/18(火) 17:04:44
http://www.sankei.com/region/news/170418/rgn1704180043-n1.html
2017.4.18 07:02

千葉市長選に大野氏が出馬表明 市民生活優先の予算重視

 任期満了に伴う千葉市長選(5月14日告示、28日投開票)で、共産党県中部地区准地区委員で元パソコン教室経営の大野隆氏(47)が17日、無所属で立候補すると表明した。同党が推薦する。同市長選への立候補表明は、3選を目指す現職の熊谷俊人氏(39)に続き2人目。

 この日の記者会見で大野氏は「一人一人の市民が大切にされる千葉市を実現させるため、財政健全化を理由に福祉カットを続け、大型開発に多額の税金を注ぎ込む現市政を変える」と述べ、熊谷氏の市政運営を批判した。

 市民生活を優先する予算配分を重視するとして、小中学校普通教室へのエアコン設置や、国民健康保険料の引き下げなどを重点政策として掲げた。また、幕張新都心へのカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致については「ギャンブル依存症を増やし、青少年に悪影響を広げる」などとして断念させる考えを示した。

 大野氏は東京都中野区出身。明大を卒業後、IT関連企業勤務やパソコン教室経営などを経て、党専従職員となった。20年前から千葉市内に住んでいるという。大野氏の擁立にあたっては、共産党と労働組合などで構成する市民団体「あたらしい千葉 みんなの会」が連携して候補者の選定を進めていた。

 共産党は28年5月に次期衆院選の千葉1区の公認候補として大野氏を擁立することを決めたが、今回の市長選出馬に伴い、解任したという。

7381チバQ:2017/04/20(木) 19:11:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170420ddlk12010327000c.html
<選挙>船橋市長選 門田氏出馬へ 3人目、元市議 /千葉
12:39毎日新聞

 任期満了に伴う船橋市長選(6月11日告示、18日投開票)に、元市議の門田正則氏(69)が19日、無所属で立候補する意向を表明した。

 再選を目指す現職の松戸徹氏(62)、県議の西尾憲一氏(66)に次ぎ3人目。

 門田氏は市議を3期務めた。市長選は3回連続の挑戦となる。門田氏は市役所で記者会見し、ふなばしアンデルセン公園内に市立大型保育園建設▽小中学校の医療費や給食費の無償化▽耕作放棄地の全面借り上げ--などを公約に掲げた。「市職員の退職者を補充しないことで人件費を浮かし、子育て世代対策に充てる」と述べた。【青木英一】

7382チバQ:2017/04/23(日) 17:24:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170422ddlk12010074000c.html
<選挙>銚子市長選/銚子市議補選 あす投開票 市長選、人口や財政対策で論戦 /千葉
04月22日 13:00毎日新聞

 任期満了に伴う銚子市長選は23日投票が行われ、即日開票される。元市議で新人の椎名亮太氏(32)▽前市長の野平匡邦氏(69)▽現職の越川信一氏(55)=いずれも無所属=の3人が深刻な人口減少や財政難の打開策などを巡り、論戦を繰り広げている。

 椎名氏は若さを前面に出し「市民ファーストの政治で、銚子の誇りを取り戻す」と宣言。市幹部職員の給与30%カットなど行財政改革のほか、中心市街地の活性化を訴える。

 野平氏は2期務めた実績を強調。国家戦略特区の指定で「稼げるまちづくり」を呼びかけ、出産祝い金支給など子育て支援の充実や特別養護老人ホームの誘致を呼びかける。

 越川氏は「財政再建と市立病院の再生を確かなものにしたい」と市政の継続を主張。公約に洋上風力発電の事業化や合宿施設「銚子スポーツタウン」の実現を掲げる。

 同日は、元職1人と新人1人が立候補している市議補選(改選数1)も投開票される。

 投票は市内29カ所で行われ、午後9時10分から市体育館で開票される。15日現在の選挙人名簿登録者数は5万5138人(男2万6427人、女2万8711人)。【近藤卓資】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇銚子市長選立候補者(届け出順)

椎名亮太(しいな・りょうた) 32 無新

 廃棄物処理・運搬会社「農活」社員[歴]農活社長▽市議▽麻布大

野平匡邦(のひら・まさくに) 69 無元(2)

 弁護士▽大学客員教授[歴]自治省職員▽仙台市財政局長▽岡山県副知事▽消防庁審議官▽東大

越川信一(こしかわ・しんいち) 55 無現(1)

 [元]市議[歴]銚子青年会議所理事長▽市立第四中学校PTA会長▽大衆日報社長▽慶大

7383チバQ:2017/04/24(月) 17:32:42
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017042402000172.html
秩父市長選 久喜さんが3選
08:10東京新聞

秩父市長選 久喜さんが3選
秩父市長選で当選した久喜さん(右)=秩父市で
(東京新聞)
 秩父市長選は二十三日投開票され、無所属現職の久喜邦康さん(62)が、同新人で元県議の北堀篤さん(66)を破り、三回目の当選を果たした。目立った争点がない中、久喜さんの市政運営が一定の信任を得た形となった。当日有権者数は五万三千九百四十四人。投票率は59・98%で前回64・02%を下回り、二〇〇五年の新市発足以来最低だった。

 同市宮側町の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、久喜さんは支援者たちと握手を交わしたり肩を抱き合ったりして喜びをかみしめた。「本当に厳しい選挙だった。みなさんのおかげ。新しい秩父を作りたい」と抱負を語った。

 久喜さんは、東日本大震災で被災した市役所本庁舎と市民会館の新設、クリーンセンターの改良工事など二期八年の実績を強調。秩父公園橋から同市田村に通じる長尾根トンネルの実現や、秩父地域一市四町での安定的な水道事業の維持などを公約に掲げてきた。

 北堀さんは、三月に開館した市民会館に多額の維持費が必要になる恐れがあるとして現市政を厳しく批判したが、及ばなかった。

 選挙戦は前回と同じ顔触れの保守系二人による一騎打ちになった。ただ、本庁舎建設計画の是非を問うような明確な争点がなかったことなどから盛り上がりに欠け、投票率は伸び悩んだ。 (出来田敬司)

◇秩父市長選開票結果

当 16,022 久喜邦康 無 現<3>

  15,932 北堀篤 無 新 

  全票終了

7384チバQ:2017/04/24(月) 17:35:21
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017042402000166.html
銚子市長選 越川さんが再選
08:10東京新聞

銚子市長選 越川さんが再選
開票作業を続ける市職員ら=銚子市体育館で
(東京新聞)
 任期満了に伴う銚子市長選は二十三日に投開票され、無所属現職の越川信一さん(55)が、いずれも無所属で、通算三期目を目指した元市長の野平匡邦(まさくに)さん(69)と、新人で元市議の椎名亮太さん(32)を破り、再選を決めた。当日有権者数は五万四千三百八十八人。投票率は52・57%(前回47・76%)だった。

 越川さんは市議を経て、二〇一三年の市長選で初当選。事業仕分けやごみ袋の値上げ、市職員の給与削減などを実施し、一五年度、市の一般会計で五年ぶりに黒字を達成した。

 今回の選挙戦では、一期目で進めてきた財政再建などの実績を強調。一方で、それらの取り組みは道半ばだとして、洋上風力発電の実現やスポーツ合宿事業の推進による新たな財源づくりの他、子育て支援や高齢者福祉の充実などを掲げ、支持を固めた。

 野平さんは国家戦略特区を利用した洋上風力発電誘致などを訴え、椎名さんは「市民ファースト目線での行財政改革」を公約に掲げたが、及ばなかった。

 二十三日は椎名さんの市議辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も投開票された。 (渡辺陽太郎)

◆開票結果

当 16,932 越川信一 無 現<2>

  8,478 野平匡邦 無 元 

  2,995 椎名亮太 無 新 

  全票終了

7385チバQ:2017/04/24(月) 18:24:13
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-80818360.html
秩父市長選、久喜邦康氏が3選 医療充実など強調、幅広く支持集める
00:10埼玉新聞

秩父市長選、久喜邦康氏が3選 医療充実など強調、幅広く支持集める
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 任期満了に伴う秩父市長選は23日投開票され、いずれも無所属で、現職の久喜邦康氏(62)が元県議で新人の北堀篤氏(66)=連合埼玉推薦=を破り、3選を果たした。前回と同じ顔触れとなった一騎打ちで、市民は再び市政の継続を選択した。
 久喜氏は2期8年の実績として、秩父宮記念市民会館・市役所本庁舎の建設や医療環境の充実などを強調。「2期8年でつくった土台を運用・充実・発展させる。日本一、幸せなまちをつくっていく」とアピールした。市議らの協力を得ながら知名度や組織力を生かした戦いを展開し、幅広い世代から支持を集めた。
 久喜氏は「厳しい選挙だったが、皆さんのおかげで3回目の当選ができた。秩父市を発展させるため、全力を尽くしたい」と喜びを語った。
 北堀氏は「住民サービスが低下している」と現市政を批判。公約では抜本的な行財政改革や産婦人科医の不足解消、皆野寄居バイパスの通行料半額化などを掲げた。1日10カ所ほどの演説を繰り返したが、あと一歩届かなかった。
 当日有権者数は5万3944人(男2万6203人、女2万7741人)。投票者数は3万2356人(男1万5398人、女1万6958人)。投票率は59・98%(男58・76%、女61・13%)で、前回の64・02%より4・04ポイント下回った。 ■久喜邦康氏
 【略歴】(1)医師(2)久喜医院院長(3)日本医科大学大学院(4)秩父市(5)道生町
 【公約】(1)災害から市民を守る(2)雇用拡大で秩父を元気に(3)医療・福祉の充実で健康な秩父(4)子育て支援・育成

7386チバQ:2017/04/24(月) 18:33:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000009-san-l12
銚子市長に越川氏再選
産経新聞 4/24(月) 7:55配信

 任期満了に伴う銚子市長選は23日に投開票が行われ、無所属現職の越川信一氏(55)が、元市長の野平匡邦氏(69)と前市議で新人の椎名亮太氏(32)の無所属2人を破り、再選を果たした。投票率は52・57%(前回47・76%)だった。

 越川氏は同市松本町の選挙事務所に「当選確実」の一報が入ると、集まった大勢の支持者らとともに万歳を繰り返して勝利の喜びをかみしめた。

 2期目に向けて越川氏は「財政の再建、病院の再生はまだ道半ばにある。一つ一つの課題を国や県などとの対話と連携によって力を引き出し、銚子の未来を切り開いていく4年間にしたい」と決意を述べた。

 選挙戦では1期目で実施した行財政改革の実績を強調。更なる改革の推進と洋上風力発電所の実現、近隣自治体との行政サービス格差を縮小するために子育て支援や福祉の充実を訴え、支持を広げた。

 一方、返り咲きを狙った野平氏は民間企業の誘致などによる財政力強化を主張、椎名氏は若さをアピールしながら市政の刷新を訴えたが、いずれも浸透しきれなかった。

 当日有権者数は5万4388人。

 また、市議補選(欠員1)も同日投開票され、無所属で新人の池田健一氏(39)が初当選した。投票率は52・55%。

                   ◇

 ◇銚子市議補選

   開票終了(1-2)

 当  14804 池田 健一 無新

     9780 桑村 邦博 無元

 ◇銚子市長選

  開票終了

 当  16932 越川信一 無現 

     8478 野平匡邦 無元 

     2995 椎名亮太 無新


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