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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6991チバQ:2016/08/24(水) 21:06:23
◇「代返」と同じ

 全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士の話 報告書の目的の一つは「ちゃんと視察をした。遊びではなかった」と証明すること。自分で書かなければ「代返」と同じだ。単一の情報しか出せないなら無意味で、感想のない議員を連れて行く必要はない。きちんとした報告が書けない県議だと知らしめる意味でも、個別に書かせ、有権者が報告書にアクセスしやすい制度にすべきだ。

 ◇各地で不適正支出も

 地方議員の政務活動費や政務調査費を巡っては、各地で不適正な支出が相次いで発覚し、政活費を使った視察などの成果にも厳しい目が向けられている。

 山梨県では県議のエジプトなどへの視察を巡り、住民が「個人旅行と同じ」として旅費に充てた政調費と県費の返還を求めて提訴。東京高裁は2013年9月、「海外研修に名を借りた観光中心の私的旅行」と断じて全額返還を命じる判決を言い渡した(最高裁で確定)。判決では県議が視察後提出した報告書について「日本でも入手できる資料で観光ガイドのような説明」などと指摘した。

 13年7月には兵庫県議(当時)が県内外に出張したと虚偽申請していたことが発覚。11〜13年度に受け取った政活費1684万円のうち約913万円をだまし取ったとして、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使で有罪判決が確定した。

 また、昨年末には東京都千代田区で区議1人当たり月15万円の政活費のうち10万円を議員報酬に組み込む条例改正案が検討されていることが表面化。「改革の流れに逆行する」などと反対意見が相次ぎ、改正案は提出されなかった。【渡辺暢】

6992名無しさん:2016/08/26(金) 00:32:16
https://www.pref.yamanashi.jp/gikaisom/documents/kaaihabetumeibo_h28_6_20.pdf
山梨県議会会派別名簿(平成二十八年六月)

無所属1
宮本秀憲

日本共産党1
小越智子

公明党1
安本美紀

創山会2
臼井成夫
中村正則

リベラルやまなし5
土橋亨
高木晴雄
飯島修
清水喜美男
山田七穂

チームやまなし7
佐藤茂樹
久保田松幸
卯月政人
望月利樹
早川浩
水岸富美男
上田仁

自由民主党9

山田一功
浅川力三
塩澤浩
石井脩德
桜本広樹
望月勝
遠藤浩
河西敏郎
白壁賢一

自由民主党山親会11
渡辺淳也
大柴邦彦
前島茂松
永井学
皆川巖
杉山肇
渡辺英機
猪股尚彦
山下政樹
奥山弘昌
鈴木幹夫

6993名無しさん:2016/08/27(土) 16:13:36
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082600618&g=pol
栃木知事選、11月20日投開票

 栃木県選挙管理委員会は26日、任期満了に伴う知事選の日程を11月3日告示、同20日投開票と決めた。投開票日は宇都宮市長選(11月13日告示)と同日。知事選には、4選を目指す現職の福田富一知事が出馬を表明している。(2016/08/26-16:45)

6994チバQ:2016/08/28(日) 15:43:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201608/CK2016082802000178.html
新代表に後藤氏 民進県連が大会

2016年8月28日


記者会見で抱負を語る後藤代表(左)と森幹事長=横浜市西区で
写真
 民進党県連は二十七日、定期大会を横浜市内で開き、新たな代表に後藤祐一衆院議員(神奈川16区)を無投票で選出した。幹事長には森敏明横浜市議が就いた。二人を擁立して一勝一敗に終わった七月の参院選を踏まえ、次期衆院選に向けた態勢づくりが最大の課題となる。
 後藤氏は就任あいさつで「私はリベラル保守。いろいろな考え方を認め合い、漸進的に改革していく。リベラルも保守も真ん中でとって、強い県連をつくっていきたい」と述べ、県連の目指す姿として「多様な力を生かす」「選挙に強い」「風通しの良い」の三つを挙げた。
 大会後の記者会見では「次の衆院選で候補者すべての当選を実現するため、平時からの地道な活動を県連としても支援していく」と話した。後藤氏、森氏とも旧民主党出身で、旧維新の党出身者を含めた役員人事については「必ずしも数ではない。元民主の人も元維新の人も、この人であれば任せられると思うような体制が必要だ」と語った。
 野党共闘には「候補を絞り込むメリットがあるが、真ん中の保守票を逃す部分もある。(共産党との協力は)選挙戦術として否定はしないが違和感はある」との思いを述べた。
 同党県連は五月に代表選を行い、旧民主県連代表で参院議員だった金子洋一氏が、後藤氏を破って選出された。しかし金子氏は七月の参院選で落選し、代表を辞任していた。 (原昌志)

6995チバQ:2016/08/28(日) 15:54:26
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-46303572.html
民進党神奈川県連の新代表に後藤氏 「多様な力を生かす」
05:00神奈川新聞

民進党神奈川県連の新代表に後藤氏 「多様な力を生かす」
神奈川新聞
(神奈川新聞)
 民進党県連の第1回定期大会が27日、横浜市内で開かれ、新代表に後藤祐一衆院議員(47)=16区=を選出した。次期衆院選での党勢拡大に向け、旧民主、旧維新の融和を進めるなど、挙党態勢づくりが課題となる。 任期は2018年の定期大会まで。幹事長には森敏明横浜市議(67)=保土ケ谷区=を指名した。 後藤氏は「多様な力を生かし、選挙に強く、風通しのよい県連を目指す」と強調。「改革政党の旗を取り戻し、リベラル層にも保守層にも幅広く浸透する民進党を神奈川からつくる」と決意表明した。森氏も「後藤代表を支え、党勢拡大、政策実現につながるよう県連一丸で取り組みたい」と述べた。 大会には岡田克也・党代表も駆け付け、「神奈川は地方議員が強力なネットワークを持ち、国会議員も役者ぞろいだ。都市部に強い民進党のモデルを神奈川県連につくってもらいたい。期待している」とエールを送った。 新県連代表の選出は、7月の参院選で当時の代表だった金子洋一氏が落選したことに伴うもの。後藤氏1人が立候補していた。

6996チバQ:2016/09/02(金) 20:59:22
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160901-00006517-sbunshun-pol

熱すぎる群馬県連会長選で小渕優子の復権計画進行中

週刊文春 9月1日(木)12時1分配信



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熱すぎる群馬県連会長選で小渕優子の復権計画進行中


秘書2人が有罪判決を受けた


 揺れているのは自民党東京都連だけではない。保守王国・群馬の県連会長ポストを巡り、熱い戦いが勃発している。

 8月23日、地元紙・上毛新聞は一面でこう報じた。

〈中曽根氏 立候補せず 自民県連会長選〉

 中曽根弘文参院議員が、3期務めた会長を退任することを表明したのだ。群馬県連会長は、党員投票によって選ばれる公選制で、9月5日に立候補の届け出が迫っている。

「今回、出馬に意欲を見せているのが山本一太参院議員。過去に自民党参院の役員人事を巡り、中曽根氏とは遺恨があります」(県連関係者)

 実は、山本氏は前回も出馬を模索したが、立候補に必要な県連所属の国会議員1人の推薦が得られず断念した。

「今年4月に衆院群馬1区の党公認を巡る県連の選考で中曽根氏の息子・康隆氏と比例区選出の尾身朝子衆院議員が争った際、山本氏は尾身氏を支援。康隆氏の動きを、ブログで痛烈に批判した」(同前)

 最終的に、県連は尾身氏の公認を決定。山本氏は今回、尾身氏公認を党本部決定に持ち込む公約を掲げた。

「反中曽根なら、推薦を得られるとの読みもあったのでしょう。加えて、現在も“敗者復活”で自民党からの衆院選出馬を狙う康隆氏を牽制する狙いがあった。ただ、中曽根氏の不出馬で目算が狂った。康隆氏は父がフリーハンドになったことで、無所属での出馬も辞さない構えを示している。旧維新の前衆院議員も自民党鞍替え、比例区での公認獲得のため、党本部に働きかけている。山本会長になれば、県連は分裂しかねない」(政治部記者)

 さらに、思わぬ“伏兵”が、混乱に拍車をかけている。

「1区選出の現職衆院議員である佐田玄一郎氏です。女性問題を発端に、総スカンを食らい、1区の次期公認から外された。しかし、地元活動を続けており、党本部から公認を得ようとしている。ただ、推薦人を取り付けるのはほぼ絶望的です」(同前)

 混乱回避を望む県議団の間で急浮上しているのが、政治資金規正法違反事件で謹慎中の小渕優子衆院議員(42)だ。

「元秘書の有罪が昨年10月確定した。1区の公認問題に絡まず、当選回数も十分で、国会議員の中で最も座りがいい」(県連幹部)

 県議団の幹部から打診を受け、「禊(みそぎ)が済んでいない」と一度は固辞したという小渕氏。

 新上州戦争の結末はいかに。


<週刊文春2016年9月8日号『THIS WEEK 政治』より>

6997チバQ:2016/09/03(土) 08:07:50
http://www.jomo-news.co.jp/ns/1814728317115373/news.html
山本一太氏で意見を集約 県連会長選で自民県議団
更新日時:2016年9月3日(土) AM 06:00
 任期満了(30日)に伴う自民党群馬県連会長選で、5日の立候補届け出に向け、出馬に意欲を示す山本一太参院議員(58)に対し、複数の県連所属国会議員が2日までに、県議団をはじめ地元がまとまれば、最重要の立候補要件である推薦人になる意向を伝えた。県連関係者への取材で分かった。意向を受け、党県議団は同日、前橋市内で開いた会合で、意見集約を始めた。県連内では山本氏で一本化する動きが強まるが、県議の間には異論もあり、会長選の行方はなお流動的だ。

【一部で異論も 2日に非公開会合】

 会長選を巡っては、2009年から会長を務める中曽根弘文参院議員(70)が任期満了で退く意向を表明。山本氏と佐田玄一郎衆院議員(63)が立候補に意欲を示している。

 山本氏は14年の前回会長選でも出馬に前向きな態度を示したが、国会議員1人以上の推薦人を確保する要件を満たせず、立候補を見送った経緯がある。一方、中曽根氏の退任意向を受け、国会議員や県議の間で「山本氏が現実的な選択肢になった」(県連幹部)という。

 2日の会合は非公開で行われ、出席者によると、山本氏が会長になった場合の要望などが出た。

 山本氏は県連内に会長選の選挙管理委員会が立ち上がった8月19日、県庁で記者会見。衆院群馬1区問題で、佐田氏に替わる公認候補として、尾身朝子衆院議員(55)=比例北関東=を党本部に推薦するとした県連の決定を受け、「1区問題の県連方針通りの決着」を会長選の公約としたほか、国会議員と県議の合同会議の定例化や、諸課題に柔軟に対応する会長直属の「タスクフォース」(機動部隊)の設置を提案するなどした。こうした急激な変革を警戒する声もある。

 会長選は立候補者が1人だった場合、無投票当選が決まる。複数人なら16日に告示され、党員らによる投票が、27日締め切りで郵送で行われる。

◎9月補正で知事に要望 自民県連
 自民党群馬県連は2日、9月補正予算案を編成中の大沢正明知事に対し、八ツ場ダム建設事業費の増額への対応など82項目の重点要望事項を提出した。

 県単独公共事業に12億円(各土木事務所に1億円)の計上を要望したほか、コンベンション施設整備の推進や浅間山火山ハザードマップの作成支援、太田市金山地区のイノシシ対策などに必要額を充てるよう求めた。織田沢俊幸幹事長は「全てにわたって受け入れてもらえるようお願いしたい」と述べた。

6998チバQ:2016/09/03(土) 08:15:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160903-00000027-san-l19
自民、10年ぶり統一会派 22人結集「誠心会」 代表「公平に運営」 山梨
産経新聞 9月3日(土)7時55分配信

 県議会の自民党3会派は2日、議事堂内で統一会派「自民党誠心会」の設立総会を開いた。県議36人中22人を占める最大会派で、代表には議会運営委員長の皆川巌氏を選出した。自民系の統一会派は、7月の参院選敗北の反省から、調整を進めてきたもので、同党は平成18年12月以降、約10年にわたる会派分裂状態に終止符を打った。名目だけでなく、実質的に結束して県連の再生が果たせるかが焦点だ。

 統一会派には、自由民主党山親会10人、自由民主党9人、創山会2人の3会派と、無所属1人が参加した。

 皆川代表は会見で「大勢の県議が結集し、県政への影響は大きくなり責任も重い。多数の力で強引に押して反発を招いたのが10年間の反省だ」と指摘。「おごり、独走せず、他会派も尊重して公平・公正な議会運営をしたい」などと述べ、人事も含めて柔軟な対応を目指す考えを強調した。

 旧民主党出身の後藤斎知事への対応に関しても「県民が選んだ知事を当面は支える」との考えを示した。その上で「ただし是々非々だ。是々非々は議員の基本だ」とも述べ、後藤県政が安倍政権や自民党の意向から外れることがないよう牽制(けんせい)した。

 ◇2区は棚上げ

 自民党県連にとって、県議会の会派分裂問題は解決したが、衆院2区をめぐる堀内詔子氏(比例代表南関東ブロック)と、無所属で当選して復党を狙う長崎幸太郎氏の関係調整という難題が残っている。

 長崎氏は二階派の特別会員。このため、二階俊博幹事長は長崎氏の復党を求める発言を繰り返している。

 一方、堀内氏の義父で5月に死去した堀内光雄元通産相に師事した地方議員も多く、皆川氏は代表格だ。それだけに、2区問題に関しては「現時点では棚上げしている」と述べるにとどまった。

 自民党県議団は平成17年7月、自民4会派が統一会派「自民党政和会」を結成したものの、現職の山本栄彦氏と新人の横内正明氏が争った19年の知事選を控えた18年12月、支持をめぐって分裂した経緯もある。

 ◇昔と違う時代

 県連会長の森屋宏参院議員は統一会派の結成について、「昔と違い内輪で争う時代でなくなった。国の支援獲得で他県と競争しており、山梨の現状は厳しい」と強調。「県連、県議団、国会議員が総力で県のために力を尽くそうというのは共通の思いだ」と新体制の安定を強く求めた。

6999名無しさん:2016/09/03(土) 16:09:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016083100655&g=pol
「引けば原発議論できる」=出馬撤回、改めて表明-泉田新潟知事

 泉田裕彦新潟県知事は31日の記者会見で、知事選(9月29日告示、10月16日投開票)への出馬撤回を改めて表明した。理由については、自身が県内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢を示してきたことを念頭に「私が引くと、原発にどう向き合うのかなどの純粋な議論ができる。引いた方が思いが遂げられる」と述べた。
 知事はまた、県が出資する第三セクターの船舶購入トラブルをめぐる地元紙・新潟日報の報道姿勢を批判。自ら身を引けばこのトラブルではなく、原子力防災の在り方などが知事選の争点となるとの考えを示した。
 一方、新潟日報は31日付の朝刊紙面で「泉田知事が知事選から撤退する理由として本社の報道を挙げたことは、報道機関に対する圧力にも等しく、許しがたい行為と言うほかはない。一連の報道は綿密な取材と事実に基づくもので、断固として抗議する」とする見解を掲載した。これに対し知事は「県からは事実に反する記事の訂正を求めた。圧力と言われても少し理解できない。もし圧力だと言うなら、紙面上で議論すればいいのではないか」と述べた。 (2016/08/31-17:21)

7000名無しさん:2016/09/03(土) 17:10:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160830/k10010659321000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_089
新潟 泉田知事 10月の知事選に立候補せず
8月30日 15時10分
ことし10月に行われる新潟県知事選挙に4期目を目指して立候補することを表明していた泉田裕彦知事は、新潟県が出資する第三セクターの子会社をめぐる地元新聞の報道を理由に立候補を取りやめることを30日、文書で明らかにしました。
これは、泉田知事が30日午後、文書で発表したものです。
この中で、泉田知事は新潟県が出資する第三セクターの子会社によるフェリーの購入をめぐって地元新聞が県に対して続けてきた批判的な報道によって正常な県政運営ができなくなっていると立候補を取りやめる理由を述べています。
泉田知事は新潟県加茂市出身の53歳。
経済産業省の課長補佐や岐阜県の局長などを務め、平成16年の知事選挙で初当選し当選直後に起きた新潟県中越地震の復興に向けて取り組んできました。
また泉田知事は東日本大震災のあと停止している東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働については、「福島第一原発の事故の検証なくしては運転再開の議論自体がありえない」として慎重な姿勢を示していました。
泉田知事は現在3期目で、任期満了に伴ってことし10月に行われる知事選挙に向け、2月の県議会で4期目を目指して立候補を表明していました。
新潟日報社「あすの紙面で明らかに」
新潟県が出資する第三セクターの子会社によるフェリーの購入について報道した地元の「新潟日報社」は「社としての見解はあすの紙面で明らかにします」というコメントを発表しました。
東京電力「申し上げる立場にない」
新潟県の泉田知事が知事選への立候補を取りやめることを明らかにしたことについて、東京電力は、「知事選については新潟県民のみなさまがお考えになることであり、当社として申し上げる立場にありません。引き続き柏崎刈羽原発の安全対策を着実に進め、県民のみなさまのご理解をいただけるよう努めてまいります」というコメントを出しました。
原発の安全確保に厳しい姿勢
泉田知事は、東京電力柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県の知事として、原発の安全確保に厳しい姿勢で臨んできました。
泉田知事は平成19年7月に新潟県中越沖地震が起きた際、柏崎刈羽原発で火災や微量の放射性物質が漏れ出す事態が起きたことを受けて、東京電力に免震施設の設置など新たな安全対策を求めました。
5年前の福島第一原発事故のあとは、柏崎刈羽原発の再稼働について、「福島第一原発の事故の検証なくしては運転再開の議論自体がありえない」という姿勢を取っています。
そして、専門家でつくる新潟県の技術委員会で事故の検証作業を独自に進め、この中で、東京電力が事故発生から2か月以上、「炉心溶融」、いわゆるメルトダウンが起きたことを認めなかった問題を追及しました。
その結果、当時のマニュアルに従えば事故の3日後には炉心溶融と判断できたことが明らかになったほか、当時の社長が、炉心溶融という言葉を使わないよう指示していたことも明らかになりました。
こうした問題に対して泉田知事は、今後は、東京電力と合同で検証委員会を設け、真相の解明を続けていく姿勢を示していました。

7001名無しさん:2016/09/03(土) 17:11:35
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160830/k10010660181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_083
新潟 泉田知事 立候補取りやめの考え明らかに
8月30日 19時50分
ことし10月に行われる新潟県知事選挙に、4期目を目指して立候補することを表明していた泉田裕彦知事は、「地元新聞から県が出資する第三セクターの子会社をめぐって事実と異なる報道をされ、県民に正確な訴えを届けるのが難しいと判断した」などと述べ、立候補を取りやめる考えを明らかにしました。
泉田知事は30日午後6時すぎから記者団の取材に応じ、地元新聞の「新潟日報」が県が出資する第三セクターの子会社をめぐって行った報道について、「事実と異なる報道の修正を求めてきたが、残念ながら訂正も説明もしてもらえなかった」と述べました。
そのうえで、「県からの情報が出ていかない環境のなかで、県民の皆さんに正確な訴えを届けるのが難しいと判断した。県の職員にも大きな影響が生じるので、立候補を取り下げたい」と述べ、4期目を目指してすでに表明していた、ことし10月の新潟県知事選挙への立候補を取りやめることを明らかにしました。
泉田知事は、新潟県加茂市出身の53歳。経済産業省の課長補佐や岐阜県の局長などを務め、平成16年の知事選挙で初当選し、当選直後に起きた新潟県中越地震の復興に向けて取り組んできました。
また、東日本大震災のあと停止している東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働については、「福島第一原発の事故の検証なくしては運転再開の議論自体がありえない」として慎重な姿勢を示していました。泉田知事の立候補の取りやめによって、10月16日に投票が行われる新潟県知事選挙に立候補を予定しているのは長岡市の森民夫市長だけになります。
知事選挙について、泉田知事は「本来、争点になるべきの原子力防災について真正面から向き合った議論をしてほしい。私が立候補しないほうが議論しやすくなると思った」と述べました。
「新潟日報社」は「社としての見解はあすの紙面で明らかにします」というコメントを発表しました。

7002名無しさん:2016/09/03(土) 17:11:45
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160831/k10010662551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_066
「正当な記事への圧力」地元紙の見解を新潟県知事が批判
8月31日 15時29分
新潟県の泉田裕彦知事は、地元新聞が報道した内容を理由に、ことし10月に行われる知事選挙に立候補しないことを30日明らかにしましたが、地元新聞は31日の朝刊で、「正当な記事への圧力」とする見解を示しました。これに対して、泉田知事は「記事の訂正を求めたことがどうして圧力となるのか理解できない」などと新聞社を批判しました。
新潟県の泉田知事は、県が出資する第三セクターの子会社によるフェリーの購入をめぐって、地元新聞の新潟日報が続けていた報道内容によって、正常な県政運営ができなくなっているなどとして、30日に4期目を目指してすでに表明していた、ことし10月の知事選挙への立候補を取りやめる考えを明らかにしました。

この泉田知事の姿勢について新潟日報は、31日の朝刊の一面で、編集局長名で「正当な記事へ圧力」とする見解を示しました。
記事の中では「知事選から撤退する理由に本社の報道を挙げたことは、報道機関に対する圧力にもひとしく、許しがたい行為と言うほかない。一連の報道は綿密な取材と事実に基づくものだ」としています。
また、「あたかも誤報であるかのような印象を抱かせるもので、社の社会的信用、評価をおとしめる行為で断固として抗議する」と述べています。

これに対して、泉田知事は31日の定例の記者会見で「記事の訂正を求めたことがどうして圧力となるのか、理解できない。フェリー購入の問題について県の考えを新聞社に伝えているのに紙面に掲載されない。こうしたことでは民主主義の基盤がゆらぐのではないか」と述べ新聞社を批判しました。
新潟日報の報道と経緯
新潟日報は、新潟県が出資する第三セクターが日本海の交流を進展させようと新潟とロシアとを結ぶフェリーを韓国の会社から購入しようとした際に起きた問題について報じています。
この契約をめぐってトラブルがあり、仲裁する機関が第三セクターに対しておよそ1億6000万円を韓国側に支払うよう命じる判断を示しました。
この問題で、新潟日報は、先月以降、フェリーの売買契約に泉田知事や県の幹部が関与していたと指摘する記事を掲載し、県の責任を追及していました。
これに対して、県は「フェリーの購入を判断する立場にない」などと反論し、新潟日報に対して、いずれも記事は誤りだとして合わせて8回にわたって記事の訂正を強く求めてきました。
新潟日報は紙面や県宛ての文書の中で「いずれも正当な報道であり、県の申し入れは的外れで心外だ」などとして反論していました。
こうしたなか、泉田知事は新潟日報の報道を理由に一度、表明した知事選挙への立候補を取り下げるという異例の対応を取りました。
泉田知事は、東日本大震災のあと停止している東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について、「福島第一原発の事故の検証なくしては運転再開の議論自体がありえない」として慎重な姿勢を示していて、立候補の取り下げは再稼働をめぐる論議に影響を与えることになりそうです。

7003とはずがたり:2016/09/03(土) 20:21:02
い,いくら可愛くても挿れて,もとい入れてあげないぞ,票・゚・(ノД`)・゚・。

石原さとみの政治家転身を自民党と公明党が歓迎
2016.08.30 22:00
http://myjitsu.jp/archives/9104/

7004とはずがたり:2016/09/03(土) 20:23:18
<長門湯本温泉>再生へ 魅力的な街、計画策定 21年度までに完成 「そぞろ歩き」など六つの要素 /山口
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160903ddlk35010595000c.html
15:08毎日新聞

 長門市は2日、湯本温泉の再生を目指した「長門湯本温泉観光まちづくり計画?地域のタカラ、地域のチカラで湯ノベーション?」を策定した。記者会見した大西倉雄市長は「温泉街の再生を目指す」と決意を語った。【川上敏文】

 湯本温泉は宿泊や日帰り客の減少が続き、2014年には老舗の旧白木屋グランドホテルが倒産した。同市は16年1月、長野県軽井沢町の総合リゾート運営会社「星野リゾート」に温泉街の再生に向けたマスタープランの策定を委託。同社はその後、旧白木屋グランドホテル跡地への温泉旅館開業を決めると共に、マスタープランを発表していた。

 計画は、ほぼマスタープランに沿った。魅力的な温泉街が有する「風呂(外湯)」や「食べ歩き」「そぞろ歩き」「文化体験」など六つの要素を取り入れた。

 具体的には、温泉街への導入路となる竹林の階段や広場整備▽音信川(おとずれがわ)の護岸整備▽そぞろ歩きができるルート策定▽萩焼など文化体験施設の整備??など。2021年度までに完成させる予定で、事業費は約21億円。国の補助金などを活用する。

 同市は年間宿泊者が33万人(現在20万人)、日帰り客が66万人(現40万人)を見込めるとしている。

〔山口版〕

7005名無しさん:2016/09/03(土) 21:42:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016083000903&g=pol
不可解さ拭えぬ出馬取りやめ=首長らとの不協和音消えず-泉田新潟知事

 「まさに青天のへきれき」。4選出馬を表明していた泉田裕彦新潟県知事の不出馬表明に、県幹部からは一様に驚きの声が上がった。知事は地元紙の報道を理由に挙げた。3期12年の県政運営に関し県内自治体の首長や県議会との間に大きな溝があったことも背景にありそうだが、不可解さは拭えない。

 泉田知事は今月25日、東京電力福島第1原発事故の炉心溶融隠しで謝罪に訪れた東電役員と面会し、「なぜ事故から5年間言えなかったのかを国民に分かるよう総括してほしい」と注文したばかりだった。
 また、後援会の幹部によると、知事は28日、後援会の役員会選対会議に出席。「よろしくお願いしたい」とあいさつし、出馬撤回を示唆する発言はなかった。県幹部が不出馬の意向を知ったのは、発表直前の30日昼。ある幹部は「慰留したが、意志は固かった」と話す。
 ただ、泉田県政をめぐっては、7月、県が出資する第三セクターが起こした海運会社の船舶購入トラブルが地元紙の報道で発覚。県議会は集中審議を行い、知事の責任を追及した。これに先立つ5月には、県市長会や町村会が12年の泉田県政について「独善的だ」と批判する文書を発表した。県市長会長として主導した森民夫長岡市長が今月に入り、対立候補として知事選出馬を表明した。
 知事後援会の幹部は「一連の批判に、知事は戸惑いを持っていたと思う。あちこちから火の手が上がり、嫌気が差したのでは」と胸中を推察する。「わたしが出た方が良いのか、それとも議論をしっかりできる体制を作った方がいいのかという中での苦渋の決断」と、30日の会見で記者団に語った泉田知事。しかし、最後まで分かりやすい説明はなく、唐突な不出馬表明となった。(2016/08/30-22:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016083000472&g=pol
4選出馬を撤回=地元紙の報道理由に-泉田新潟知事

 泉田裕彦新潟県知事は30日、知事選(9月29日告示、10月16日投開票)への出馬を取りやめる意向を表明した。知事は今年2月の県議会で4選を目指し出馬を表明していたが、30日夕、県庁内で報道陣に対し「新潟日報社に事実と異なる報道の修正を求めたが訂正していただけない。県の情報が出ない環境の中で県民に訴えを届けるのは難しい」と理由を説明した。
 地元紙の新潟日報は、県が出資する第三セクターの海運会社が購入した船をめぐるトラブルで県を追及する報道を続けていた。知事は、報道陣の取材に先立ち公表した撤退の声明文で「今回の選挙は政策論と関係ない動きが続いている」と指摘、新潟日報の報道を批判した。
 泉田知事は東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働について「福島第1原発事故の検証と総括が不十分」として慎重な姿勢を崩していなかった。泉田氏の不出馬により再稼働をめぐる動きは不透明さを増しそうだ。
 泉田知事は2004年に初当選し、現在3期目。4選を目指していた今回の知事選では、3期にわたり推薦した自民党をはじめ、各政党が態度を保留。また、全国市長会長を務める森民夫長岡市長が、泉田氏の県政に批判的な立場から出馬を表明している。森氏は「撤退が突然のことで当惑している」とのコメントを出した。
 一方、新潟日報社は「弊社の見解は、あす(31日付)の朝刊で明らかにします」とのコメントを発表した。 (2016/08/30-21:35)

7006名無しさん:2016/09/05(月) 23:07:46
http://www.news24.jp/nnn/news8888722.html
自民系会派 10年ぶりに一本化
(山梨県)

 県議会自民党系の統一会派が2日、正式に発足した。会派の一本化は10年ぶりで、単独過半数の勢力が結成された。
 統一会派はこれまでの3会派と無所属議員が合流したもので、県議36人のうち3分の2近い22人が所属する。2日は統一会派発足に向けた最終協議が行われ、名称を「自民党誠心会」とした。そして会派設立総会を開き、皆川巌氏の代表就任が了承された。
 この後開かれた県議会臨時会では、石井脩徳氏の議長辞職が了承された後、統一会派が推薦した鈴木幹夫氏(甲州市選出・4期目)が議長に選出された。
[ 9/2 19:38 山梨放送]

7007名無しさん:2016/09/05(月) 23:32:55
http://mainichi.jp/articles/20160903/ddl/k19/010/366000c
県議会
新議長に鈴木氏選出 /山梨
毎日新聞2016年9月3日 地方版

 県議会は2日の臨時会で議長選を行い、最大会派「自民党誠心会」の鈴木幹夫氏(64)=甲州市=を新議長に選出し、閉会した。選出に先立ち、石井脩徳議長(75)の辞職願が承認された。

 議長選は無記名投票で行われた。欠席した1人を除く35人の県議のうち33人が鈴木氏に投票した。

 鈴木氏は現在4期目。選出後に議会で、「県政発展のために力を尽くしたい。少数意見を尊重し、納得できる公平公正な議会運営を心がける」とあいさつした。【田中理知】

http://mainichi.jp/articles/20160903/ddl/k19/010/365000c
県議会
新会派「自民党誠心会」結成 代表に皆川氏 /山梨
毎日新聞2016年9月3日 地方版

 自民党系の県議は2日、新会派設立総会を開き、統一会派「自民党誠心会」を結成した。所属県議は22人で最大会派となる。代表には皆川巌氏(71)=甲府市=が就任した。自民系会派の一本化は、2006年に分裂して以来、約10年ぶり。

 自民系会派はこれまで、最大会派の「自由民主党山親会」(10人)と「自由民主党」(9人)に分かれ、互いに反目し合ってきた。だが、7月の参院選山梨選挙区で党公認候補が敗北した要因が県議会の内紛との批判が党の支持者などから上がり、一本化に向けた協議会(座長・臼井成夫党県連幹事長)が統一会派結成に向けた調整を重ねていた。

 新会派は「自由民主党山親会」、「自由民主党」、「創山会」(2人)の旧3会派に加え、無所属1人からなり、県議会の定数(38)の約6割を占める。設立総会では、新会派名や、皆川氏を会派代表とすることなどを承認。皆川代表は、「これまで仲間割れが選挙などでマイナス要因となってきた。その反省を踏まえ、一枚岩になって、県政の推進力として共に頑張っていこう」とあいさつした。

 総会後の記者会見で臼井県連幹事長は、「今後は最大会派として県政をしっかり支える」と話した。また同席した皆川代表は議会や会派内の役職について、「他会派や旧自民系会派間のバランス、慣例も考え、話し合って9月議会前には固めたい」と述べた。

 新たな会派構成は次の通り。自民党誠心会22人▽チームやまなし7人▽リベラルやまなし5人▽公明党1人▽日本共産党1人。【田中理知】

http://mainichi.jp/articles/20160821/ddl/k19/010/078000c
自民党系県議
新議長、鈴木氏で一致 新会派22人、来月2日旗揚げ /山梨
毎日新聞2016年8月21日 地方版

 自民党系の県議は20日、甲府市で会合を開き、分裂が続く会派の一本化に向けた調整を進めた。焦点となっている県議会の新議長に鈴木幹夫氏(64)=甲州市=を推すことで一致した。新会派は22人が合流し、臨時県議会が開会予定の9月2日に旗揚げする。代表には皆川巌氏(71)=甲府市=を充てる方針を決めた。【田中理知】

 自民党系県議は、議会で「自由民主党山親会」(10人)と「自由民主党」(9人)の2会派に分かれ、主導権争いを続けてきた。

 しかし、7月の参院選の山梨選挙区で、党公認の新人候補が民進党の新人候補に敗北。県議会の内紛が敗因の一つとの認識が広がり、一本化に向けて協議してきた。

 県議会の議長ポストをめぐっては、「自由民主党」出身の当選3回、石井脩徳議長(75)=上野原市・北都留郡=が今月12日、辞表を提出。「自由民主党山親会」などが辞任要求を突きつけたためで、後任人事が焦点になってきた。

 こうした事情を踏まえ、県議会の各会派は20日、代表者会議を開催。後藤斎知事に対し、9月2日に臨時県議会を開くよう一致して求めることを決めた。

 これに先立ち自民党系の県議は20日の協議で、新しい議長に「自由民主党山親会」所属で当選4回の鈴木氏を推す方針を決定。新会派は定数(38)の過半数を占める勢力になるため、鈴木氏が新議長に選出される見通しだ。

 自民党県連の臼井成夫幹事長(71)=甲府市=は協議後に記者会見を開き、「自由民主党山親会」の皆川氏が新会派の会長に就任すると説明した。合流する22人の内訳については▽「自民党山親会」10人▽「自由民主党」9人▽「創山会」2人▽無所属1人??と述べた。

 新会派の名称については、▽自民党誠心会▽自民党信和会▽自民党真正会??3案に絞り、9月2日の設立総会で最終決定する方針を示した。

 臼井氏は「参院選前の会派の一本化はかなわなかったが、着地できる状況になった。後藤知事を支える責任を感じており、融和をもって議会を運営したい」と語った。

7008名無しさん:2016/09/05(月) 23:43:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160903-00000026-san-l19
県会議長に鈴木氏選出 山梨
産経新聞 9月3日(土)7時55分配信

 県議会は2日、臨時議会を開き、3月23日の議会流会問題などの責任から辞意を表明していた石井脩徳議長の辞職を了承し、新議長に自民党の鈴木幹夫氏を選出した。

 鈴木氏は、同日の同党統一会派の結成前まで、最大会派「自民党山親会」の代表だった。

 35人の議員が出席して行われた議長選の記名投票では、33人が鈴木氏に投票。このほか、共産党の小越智子氏1票、白票1票だった。

 鈴木議長は「少数意見も尊重し、公平・公正な運営に徹する」とあいさつ。さらに、「流会を契機に初心に立ち返り、あるべき議会の姿を広く明らかにするため『山梨県議会基本条例』の制定を目指す」と改めて訴えた。

7009チバQ:2016/09/06(火) 00:00:08
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-47375827.html
真鶴町長選6日に告示 現・元職一騎打ちか 11日投開票
07:03神奈川新聞

 任期満了に伴う真鶴町長選は6日告示される。現在までに立候補を表明しているのはともに無所属で、再選を目指す現職の宇賀一章氏(64)と元職の青木健氏(63)=出馬表明順=のみで、一騎打ちとなる公算が大きい。11日に投開票される。 宇賀氏は岩漁港の拡張やJR真鶴駅前の渋滞緩和などを図って観光振興や町民生活を充実させ、「真鶴半島のグランドデザインをする」と主張する。 青木氏は「子どもを育てやすい町づくり」を強調し、中学3年生まで無料となっている医療費の18歳までの無料化を公約に掲げ、医療福祉の充実を訴える。 2日現在の有権者数は6822人(男3175人、女3647人)。

7010チバQ:2016/09/06(火) 00:01:10
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-47458116.html
宇都宮市長選、金子氏が立候補表明 民進県連が推薦
09月05日 20:57下野新聞

 任期満了に伴い、11月13日告示、同20日で行われる宇都宮市長選に、同市医師会副会長で耳鼻咽喉科クリニック院長金子達(かねことおる)氏(58)=同市東宝木町=が5日、立候補を表明した。民進党県連は同日、推薦を決定した。

7011チバQ:2016/09/06(火) 13:31:21
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160906/2440631
宇都宮市長選、医師の金子氏が立候補表明 民進県連「LRTを決着させる」

 任期満了に伴い、11月13日告示、同20日投開票される宇都宮市長選で、同市医師会副会長の開業医金子達(かねことおる)氏(58)=同市東宝木町=が5日、市内で記者会見を開き、無所属で立候補する考えを明らかにした。民進党県連は同日、緊急幹事会を開き金子氏の推薦を決めた。

 市長選には現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(54)が4選を目指し立候補を表明しており、選挙戦となる公算が大きい。

 金子氏は同党県連幹事。同党県連の福田昭夫(ふくだあきお)代表は緊急幹事会後の記者会見で「LRTを決着させる選挙にしたい。必ず勝たせてもらう」と意気込みを語り、他の政党やLRTに反対する市民団体などとも連携する考えを明らかにした。

7012チバQ:2016/09/06(火) 18:58:43
http://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-47507535.html
議長に辞職勧告 不信任決議後も在職 みどり市議会
06:00上毛新聞

 群馬県のみどり市議会は5日、伊藤正雄議長(66)が6月定例会で不信任を決議された後も議長を続けているとして、議長辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。法的拘束力はない。同市議会で議長辞職勧告決議が行われたのは初めて。【議長「どれも説明できる」辞める考えなし】 決議案を提案した武井俊一氏は、不信任決議後に議長職にとどまっていることや議会運営の姿勢に問題があると指摘し、「到底議長の使命を全うしているとは言えない」と非難した。不信任決議で指摘された過去の言動についての伊藤氏の説明は不十分とした。決議案には10人の市議が賛成者として名前を連ねた。 決議案の可決後、伊藤氏は上毛新聞の取材に対し、「現時点では議長を辞める考えはない。(不信任決議の指摘事項について)どれも説明できる」と述べた。 伊藤氏は不信任決議で、(1)昨年12月の市民福祉常任委で、社会福祉協議会で過去に不正があったと発言(2)5月の県外での会議に出席後、公用車を同窓会参加に利用(3)5月に団体の会合で、笠懸小の分離新設計画で新設校用地が決定したと受け取れる発言をした(4)6月に会派代表者会議の議事情報を出席しない議員に事前に伝えた—と指摘された。 辞職勧告決議案の提案前に石原条市長は「一刻も早く議会を市民生活・福祉の向上を議論する場とするため、最善の策を講じてほしい」との要望書を市議会に提出した。

7013チバQ:2016/09/08(木) 22:20:27
茨城
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016090802000182.html
県議会定数を1減の62に 議長諮問機関の座長案
08:10東京新聞

県議会定数を1減の62に 議長諮問機関の座長案
県議会定数を1減の62に 議長諮問機関の座長案
(東京新聞)
 県議会議長の諮問機関「県議会改革推進会議」(田山東湖座長)は5日、県議会の議員定数を現行の63から62に1減らす座長案をまとめた。人口の少ない選挙区が、人口の多い選挙区よりも議員が多い逆転現象を解消し、1票の格差を2倍以内に収めるのが狙い。

 見直し案の対象になったのは9選挙区。つくば市を1増の定数5に増やす一方、日立市は1減の定数4にする。定数3の取手市から利根町を分離して同2に減らし、定数1の龍ケ崎市に利根町を編入して1増の同2とする。それぞれ定数1ずつの潮来市と行方市は合区し定数1、定数2の鉾田市に定数1の東茨城郡南部を編入し同2に減らす。

 座長案を、12月定例県議会開会日に議長に答申し、会期中に改正条例案を提案する。

 県議会は2014年の県議選で、定数を65から2減の63にしている。 (酒井健)

7014名無しさん:2016/09/19(月) 13:44:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091100140&g=pol
甲斐市長に保坂氏(山梨)

 保坂武氏(71)=無所属・現=が無投票で3選。(11日告示)(2016/09/11-17:26)

7015名無しさん:2016/09/19(月) 22:55:10
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091800137&g=pol
座間市長に遠藤氏(神奈川)

 遠藤三紀夫氏(58)=無所属・現=が無投票で3選。(18日告示)(2016/09/18-17:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091800136&g=pol
伊勢原市長に高山氏(神奈川)

 高山松太郎氏(66)=無所属・現/自民、民進、公明推薦=が無投票で再選。(18日告示)(2016/09/18-17:23)

7016チバQ:2016/09/19(月) 23:48:36
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-48973452.html
松丸氏が出馬表明 守谷市長選
09月17日 08:15茨城新聞

松丸氏が出馬表明 守谷市長選
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う守谷市長選(11月13日告示、20日投開票)で、同市議の松丸修久氏(62)が16日、無所属での立候補を表明した。10月末までに議員辞職する予定。
 松丸氏は同志社大卒。2000年に守谷市議に初当選し、12年から4年間議長を務めた。5期目。
 松丸氏は「守谷は現職の下で安定的に発展してきた。私も(市議として)16年間市政を見てきたが、(地方分権など)地方と国の在り方が変わる中で、新しい風が必要だ」と出馬の理由を説明。「市民との距離を縮めて守谷の特長を捉え、若い世代が住みたいと思うまち、元気で長生きできるまちをつくりたい」と述べた。
 また、女性が安心して子育てと仕事ができる環境づくり▽シニア世代が輝くまちづくり▽市民提案型予算制度の導入-などを公約に掲げた。
 同市長選を巡っては、元県議の梶岡博樹氏(39)が既に立候補を表明。現職の会田真一市長(65)は、20日の市議会一般質問で不出馬を表明するとみられる。

7017チバQ:2016/09/22(木) 14:12:41
http://www.sankei.com/region/news/160922/rgn1609220026-n1.html
2016.9.22 07:01

「流会経費」負担率先送り 「議長ら低い」2会派異論 山梨

反応 プッシュ通知

反応



 県議会は21日、9月定例会が開会し、後藤斎知事は破綻した県林業公社の処理など総額約76億円の補正予算案を提案した。これに先立ち、3月23日の議会流会の責任を取り、河西敏郎副議長が辞表を提出し、本会議で了承。後任には、民進党系会派「リベラルやまなし」の高木晴雄氏が選出された。流会の原因について「当時の議長らが責任を果たさなかった」とした百条委員会の報告も行われたが、臨時議会の開会で生じた経費(約510万円)を議員の報酬減額で補填(ほてん)する際の負担割合に関して、会派間の協議で意見が分かれ、結論は先送りされた。

 本会議後、非公開で各派代表者会議が行われた。鈴木幹夫議長は、4月に臨時議会を開いたために生じた議案書印刷費など約510万円の経費について、県議の報酬減額で賄うことを改めて提案し、合意を得た。

 しかし、鈴木氏は当時の議長、副議長と他の県議の負担比率について、3つの案を示したものの、結論は得られなかった。

 関係者によると、出席した3会派のうち、自民・民進党系「チームやまなし」(7人)と民進系「リベラルやまなし」(5人)の代表者が、当時の正副議長の負担について「どの案も減額幅が低く、会派に持ち帰れない」と反対したという。

 このため、次回会議では各会派が負担比率の考え方を示し、鈴木議長が案をとりまとめて、会期中に決定する運びとなった。

 一方、最大会派で鈴木議長が所属する「自民党誠心会」(22人)は、すでに議長提案を受け入れる方針を決めており、代表者は「議長が示す負担比率を尊重する」との考えを表明した。

 会議後、取材に応じた鈴木議長は「各会派で考え方が違うので、いったん持ち帰ってもらった。次回に負担比率を出してもらう。議長私案をつくり、28日の全員協議会に諮りたい」と述べた。

 鈴木議長は「全員協議会で異論が出てまとまらない可能性がある」とも指摘。「その場合は本会議で採決することになる」と述べ、議論を尽くした上で会期中の決着を最優先する考えを強調した。

7018チバQ:2016/09/25(日) 20:47:00
http://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-50003529.html
市川隆康市議が出馬へ 来年4月任期満了の太田市長選
06:00上毛新聞

市川隆康市議が出馬へ 来年4月任期満了の太田市長選
上毛新聞
(上毛新聞)
 任期満了(来年4月16日)に伴う次期の群馬県太田市長選で、市議の市川隆康氏(63)=丸山町=は24日、市内で開いた後援会の会合で「市長選に立候補する決意を固めた」と述べ、出馬する意向を明らかにした。 市長選を巡っては、現職の清水聖義氏(74)が出馬に意欲をにじませているほか、太田市区選出の県議、阿部知世氏(44)も出馬を検討している。

7019チバQ:2016/09/26(月) 18:27:54
http://www.sankei.com/region/news/160926/rgn1609260030-n1.html
2016.9.26 07:00更新


富津市長選は2新人の一騎打ち


 任期満了に伴う富津市長選が25日告示された。いずれも無所属新人で、同市の元副市長、高橋恭市氏(46)=自民、公明推薦=と、公認会計士の地引直輝氏(36)の2人が立候補を届け出た。

 同市は平成26年8月に「財政破綻」に陥る可能性があることを公表し、行財政改革に取り組んできた。選挙戦では改革の是非や財政問題、地域の活性化などが大きな争点となる。

 投票は10月2日午前7時から午後8時に市内25カ所で受け付け、9時20分から市総合社会体育館(同市新富)で即日開票される。24日現在の選挙人名簿登録者数は4万445人。

                   ◇

 ◇富津市長選 (届け出順)

 高橋(たかはし) 恭市(きょういち) 46 無新 

 元副市長(議員秘書)帝京大                      【自】【公】

 ◇

 地引(じびき) 直輝(なおき) 36 無新

7020チバQ:2016/09/26(月) 18:28:22
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14748122207522
2016年9月26日(月)

つくば市長選、三つどもえの公算 運動公園土地、争点に

飯岡、五十嵐、大泉の各氏


















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任期満了に伴うつくば市長選と市議選(11月6日告示、同13日投開票)まで残り1カ月半に迫った。現在、市長選に立候補を表明しているのは、ともに元市議の飯岡宏之氏(54)と五十嵐立青(たつお)氏(38)、元衆院議員の大泉博子氏(66)の無所属新人3人。3期目の現職、市原健一市長(65)は既に次期市長選への不出馬を表明している。現時点では三つどもえの公算が大きく、激しい選挙戦が予想される。


飯岡氏は、市議会議長の経験を含めた市議5期20年の実績を背景に、市内中心部と農村部との格差是正や、市全体の産業活性化、教育・子育て環境の充実などを訴えている。20年前の1996年に市長選に立候補して落選。候補者6人中3番目に多い1万3千票余りを獲得した。9月定例市議会を最後に市議を辞職。13日には自民党県連の推薦を受けた。地元県議の星田弘司氏(いばらき自民)や兄で元県議の飯岡英之氏らの支持を受け、市原氏の後援会にも支援を要請するなど、自民党支持層を軸に支持拡大を目指す。

五十嵐氏は、昨年8月の住民投票の結果を基に白紙撤回された市総合運動公園整備問題で、計画に反対して住民投票条例を直接請求した「市民の会」の世話人を務めた。今回選挙でもこの問題の全面解決などを掲げる。筑波大学院生だった2004年の市議選に初めて立候補し、続く08年と2回連続でトップ当選。2期目の12年6月に民主党(現民進党)を離党し、同年の前回市長選に立候補し、市原氏に次ぐ2万8千票余りを獲得した。反対運動に関わった市民らの支援のほか、旧町村単位の後援会組織を柱に支持を訴える。

大泉氏は、同市長選初挑戦で、社会福祉の充実や地場産業の支援、女性の職場処遇改善などを訴えている。09年の衆院選に民主党(同)の公認候補として茨城6区から立候補して初当選し1期務めた。2期目を目指す12年の衆院選では落選。13年7月の参院選後に同党を離党し、無所属で活動していた。厚生省(現厚生労働省)課長、山口県副知事を経て、03年衆院選(山口1区)、04年参院選(同県選挙区)に立候補しともに落選。後援会長を務める元市長の藤沢順一氏の支援を軸に市内全域、各団体などに支持を訴えていく。

既に激しい前哨戦が繰り広げられており、市総合運動公園整備が計画された土地の活用問題や、現市政の是非、都市部と農村部それぞれの問題などが争点になるとみられる。

このほか、今のところ民進、公明両党の同市長選への対応は未定といい、共産党は支持を1人に絞る方針。会員数が3千人余りの市商工会や、組合員数が1万人を超えるJAつくば市など市内の主要な団体の支持や支援の動きも注目される。

市議選は前回12年の選挙で議員定数が33から28に削減された。今回も立候補者が30人を超え、激しい選挙戦になるとみられる。

両選挙の立候補予定者説明会は10月17日。有権者は17万6851人(9月2日現在)。 (高阿田総司)

7021チバQ:2016/09/26(月) 19:02:57
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160926ddlk12010052000c.html

<選挙>富津市長選 告示 20年ぶり新人の争い 継続か刷新か /千葉

12:57毎日新聞


 任期満了に伴う富津市長選が25日告示され、ともに無所属の新人で前副市長の高橋恭市氏(46)=自民、公明推薦=と、公認会計士の地引直輝氏(36)の2人が立候補を届け出た。新人同士の争いは20年ぶり。3期務めた佐久間清治市長(70)を3月まで支えた高橋氏は市政の継続を、前回佐久間氏に敗れた地引氏は刷新を訴えている。投開票は10月2日。選挙人名簿登録者数は24日現在で4万445人。

 新人対決は市長の死去に伴って4人が立候補した1996年10月以来。富津市はこの2年余り、財政危機に揺れ、行政運営全体の抜本的な見直しを迫られた。加えて人口減少、少子高齢化が進んでおり、こうした課題への対応策が争点になる。

 高橋氏は午前10時から、同市大堀のホテルで出陣式をし、佐久間市長や自民、公明両党の国会議員らが出席した。財政危機は脱しつつあると強調し、市民の懸念を払拭(ふっしょく)すると約束。衆院議員秘書20年、副市長3年の経験と人脈を活用して「健康長寿の町を達成する。社会保障費を抑制し、生み出した財源を子育てや教育に集中させる」と訴えた。

 地引氏も午前10時から、同市千種新田の選挙事務所で出陣式をした。「富津市リニューアル」をスローガンに掲げ、人口がほぼ同じ館山市より税収が30億円も多いのに財政難を招いたと佐久間市政を批判。会計士の視点から「財政を立て直す」と訴え、「財政調整基金を積み上げた陰で借金が膨らんでいる」と指摘して情報開示の重要性も強調した。【阿部義正、中島章隆】

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 ◇富津市長選立候補者(届け出順)

高橋恭市(たかはし・きょういち) 46 無新

 [元]副市長[歴]衆院議員秘書▽青堀小PTA会長▽帝京大 =[自][公]

地引直輝(じびき・なおき) 36 無新

 公認会計士[歴]監査法人トーマツ社員▽衆院議員秘書▽法政大

7022チバQ:2016/09/26(月) 20:26:02
http://www.sankei.com/region/news/160915/rgn1609150039-n1.html
2016.9.15 07:07更新


八千代市長選 自民党が推薦候補者公募 保守一本化図る+


反応







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 来年5月25日に任期満了を迎える八千代市長選で、自民党八千代市支部(支部長・茂呂剛県議)は14日、党が推薦する候補者を公募すると発表した。党県連によると、自民党が県内市長選で推薦候補者を公募するのは極めて異例。

 前回の同市長選では保守系の候補者2人が立候補して保守系支持層の票が割れたため、自公の推薦候補者が敗北。公募はこうした経緯を踏まえたもので、保守系の一本化を図る狙いがある。

 応募資格は、日本国籍のある25歳以上。自薦・他薦は問わないが、「同市在住が望ましい」としている。面接や公開討論会などを行い、同党の国会議員や県議、市議が審査。応募者の政治感覚や政策能力などを判断した上で、10月末までに選考するとしている。茂呂支部長は「党員だけではなく、優秀な人材を広く募りたい」としている。【問】(電)047・480・7777。

7023チバQ:2016/09/27(火) 21:16:18
http://www.sankei.com/region/news/160927/rgn1609270057-n1.html
2016.9.27 07:07更新


市川百条委「疑念払拭に至らず」 市議の切手大量購入問題で調査報告 千葉

 市川市議が政務活動費を使って切手を大量購入した問題を調査する市議会特別委員会(百条委員会)は26日、本会議で調査報告を行い、市議側が切手の用途と説明していた市民アンケートについて「実施した痕跡は証言や証拠などでは確認できなかった」とした。

 報告書によると、調査対象の小泉文人市議が所属する会派が平成25年度などに実施したとされるアンケートについて、「本当に実施されたとは到底考えることができない」といった心証を形成した委員が多いと指摘。小泉市議の説明に対しても「委員の疑念を払拭するには至らなかった」とした。しかしながら「実施していない」と断言することは困難ともしている。

 小泉市議は「政務活動費を流用した疑いがあるかのように指摘されていることは残念だ。とはいえ多大な迷惑をかけた。今後、このような問題で市政の停滞を生じさせないようにする」とコメントした。

 この問題は26年の住民監査請求の結果、25年度に3会派が切手代として計約270万円を政務活動費から支出していたことが判明したことが発端。市も公認会計士による外部監査で23〜25年度に各会派に支出された切手購入費などを調査した結果、約2千万円の不適切支出が判明し、各会派が自主返納していた。

 市議会は昨年6月、百条委の設置を決議し、小泉市議らを証人尋問するなど調査を進めてきた。

7024チバQ:2016/09/28(水) 17:47:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201609/CK2016092802000157.html

板橋県議不起訴で検察審に申し立て パーソン栃木、詐欺容疑で

2016年9月28日

 市民団体「市民オンブズパーソン栃木」は二十七日、県庁で会見し、政務調査(活動)費の問題を巡り、詐欺容疑で不起訴となった板橋一好県議について、同容疑で宇都宮検察審査会に審査を申し立てたと発表した。


 申し立ての受理は二十日付。パーソン栃木によると、板橋県議は二〇〇九〜一二年、四十回分の東京出張の交通費計三十一万五千九百八十円を政務調査費(当時)として請求した。しかし、「出張先とされる省庁や病院に確認したところ、実態がなかった」として、パーソン栃木が詐欺容疑で昨年四月に刑事告発。今年七月に嫌疑不十分で不起訴となった。


 大木一俊弁護士は「板橋県議は県民に対して何の説明もしていない。法廷で明らかにするほかない」と申し立ての経緯を説明した。 (猪飼なつみ)

7025チバQ:2016/09/30(金) 18:56:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00000116-sph-spo

プロレスラー・保坂秀樹、袖ケ浦市議立候補!大仁田厚「政務調査費には手を出すな」

スポーツ報知 9月30日(金)17時39分配信



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プロレスラー・保坂秀樹、袖ケ浦市議立候補!大仁田厚「政務調査費には手を出すな」


出馬会見で大仁田厚(左)にヘッドロックをかけられる保坂秀樹


 大仁田厚元参院議員(59)の弟子でプロレスラーの保坂秀樹(45)が30日、千葉・袖ケ浦市議会議員選挙(10月9日告示、16日投開票)に出馬することを発表した。師匠のスケジュールの都合から都内のプロレス道場で師匠同席のもと会見を開いた保坂は「一歩足を踏み出せば、何かが変わるのではないか、小さなことでも何かができるのではないか」と立候補への決意を語った。

 数年前にプロレスの興行で訪れたときに袖ケ浦が気に入り、1年半ほど前から移住し、「プロレス先生」として、いじめ撲滅活動を行っていきた保坂。

 4歳になる一人娘がいる保坂は、待機児童問題を真剣に考え、子供のために何かできないかを考え始めた。保育士をしている明日香夫人(35)にも相談し、「スポーツを通していじめ撲滅など、どんどんやっていきたい、スポーツを通して子供達が学んでいくために自分が何か行動を起こさないといけいない。スポーツが盛んな、子供達がスポーツを通して成長していける袖ケ浦という町を作っていきたい」と声を張り上げた。大仁田氏の参院選(2001年)を手伝ったことはあるが、政治は初めての経験。師匠に相談したところ「是非やってみろ」と背中を押された。

 3年前から相談を受けていたという大仁田は「絶対に政務調査費には手を出すな。1円たりとも1銭たりとも政務調査費は明確にしろ」といきなり当選後の具体的なアドバイスを送って激励した。

 ◆保坂 秀樹(ほさか・ひでき)1971年8月5日、新潟・糸魚川市生まれ。45歳。高校時代はレスリング部。格闘技マッチでW★INGプロレスのリングに上がり、94年にFMWで大仁田に弟子入り。180センチ、110キロ。

7026チバQ:2016/10/03(月) 14:56:18
http://mainichi.jp/articles/20161003/ddl/k12/010/059000c

選挙
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富津市長選 市長に高橋氏初当選 市政継続訴え実る /千葉

毎日新聞2016年10月3日 地方版
 任期満了に伴う富津市長選は2日投開票され、無所属新人で前副市長の高橋恭市氏(46)=自民、公明推薦=が、無所属新人で公認会計士の地引直輝氏(36)を破り、初当選を果たした。3期務めた佐久間清治市長(70)が引退表明して20年ぶりに新人同士の争いとなり、投票率は59・50%と過去最低だった前回の57・01%をわずかに上回った。当日有権者数は4万61人(男2万160人、女1万9901人)だった。


 選挙戦では、一時、危機的状況に陥った市の財政の立て直しなどが争点となった。

 高橋氏は衆院議員秘書20年、副市長3年で培った経験と人脈をアピール。佐久間市長や市議の7割以上の支持を得て「市が進める行財政改革の道のりは正しい。これを短時間で真っすぐ進められるのは私だけ」と市政の継続を訴えた。財政危機が表面化した当時の執行部として責任を問う声も出たが、自民の浜田靖一元防衛相もてこ入れし、はね返した。

 4年前に続いて立候補した地引氏は「しがらみ政治を壊す」と草の根選挙を展開したが、及ばなかった。【阿部義正】


 ■解説

国や県とのパイプに期待

 富津市民は3期12年務めた佐久間清治市長の後任に、副市長として3年間、佐久間氏を支えた高橋恭市氏を選んだ。市政の継続を重視し、衆院議員秘書として20年間培った国や県とのパイプに期待を寄せたと言える。

 富津市は2年前に公表した2019年度までの中期収支見込みで、15年度に貯金である「財政調整基金」が底を突いて赤字に転落し、18年度には破綻状態になる可能性があることが明らかになった。この時の副市長が高橋氏。その後、職員数の削減や事業仕分けなどを進めて赤字を回避し、貯金も現時点で13億4900万円まで積み増した。高橋氏は「今の改革の道のりは正しい」と胸を張る。

 しかし、これには今後50年で2200億円に上ると試算される公共施設とインフラの維持・更新費などは含まれておらず、毎年500人前後のペースで進む人口減少への対応など課題は多い。さらなる改革に加え、将来を見据えたアイデアを示して実行する手腕が問われる。【阿部義正】


市長選開票結果=選管最終発表

当 12124 高橋恭市 46 無新

  11530 地引直輝 36 無新


富津市長略歴

高橋恭市(たかはし・きょういち) 46 無新(1)

 [元]副市長[歴]衆院議員秘書▽青堀小PTA会長▽帝京大=[自][公]

7027チバQ:2016/10/03(月) 19:52:05
http://www.sankei.com/region/news/161003/rgn1610030017-n1.html
2016.10.3 07:02更新


栃木知事選告示まで1カ月 対立候補、民共なお模索 福田氏、4選出馬へ着々

 任期満了に伴い11月3日に告示される知事選まで1カ月となった。6月に4選出馬を表明した福田富一知事(63)=自民県連推薦=は3日に事務所開きを予定し、着々と選挙戦に備える一方、県政野党の民進、共産は対立候補を模索中で、具体的な候補名は挙がっていない。

 福田知事は9月26日の県議会9月通常会議の代表質問で、「4年間の総括と4選出馬に向けた所信について」の質問に、「知事に就任以来、市町村重視を信念に県政の運営に当たってきた。この間、足利銀行問題、リーマン・ショックへの対応、東日本大震災、昨年の東日本豪雨災害の復旧・復興など歴史的な難題に全力で立ち向かってきた」と述べた。

 そして「災害に強いとちぎづくり条例の制定や県独自の被災者生活再建支援制度創設、県有施設の耐震化推進、第三子以降の保育料免除対象の未就学児全般への拡大」などを3期目の成果に列挙し、「県民に示した『新とみかず政策宣言2012』で新しく取り組むとした51項目は全て実現、着手できた」と3期目を総括した。

 福田知事の4選出馬表明は6月17日。4年前よりおよそ1カ月遅いタイミングだったが、参院選公示を控えていたことに加え、福田知事が常々口にしていた「権腐十年」を、自分なりに咀嚼(そしゃく)し、県民の4選支持を得るための時間を要したとも言える。

 一方、民進は昨年から、「対立候補を擁立する」と公言はするものの、具体的な名前が挙がらない。党周辺で、参院選で野党統一候補だった田野辺隆男氏を推す声もあるが、「知事選でなく、衆院選に回すべきだ」という意見があり、そもそも本人が参院選後に「選挙には出ない」と話しているため、出馬の可能性は低いとみられる。

 「3期の政権後を考えると、対立候補は行政マン、官僚が望ましい」と話す民進県連幹部もいる。

 4年前、単独で候補を立てた共産は、参院選の流れから、野党統一候補や野党連合で市民グループが擁立する候補を推す形が望ましいとしているが、こちらも具体名は挙がっていない。

 知事選と同日選挙となる宇都宮市長選に、民進が推薦候補を擁立したことから、「知事選は共産に任せて、住み分けたほうがいい」とする関係者もおり、告示間近になって共産が対立候補擁立に動くこともありそうだ。

7028チバQ:2016/10/03(月) 21:01:23
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016100302000155.html
富津市長に高橋さん 接戦制し初当選 投票率は59・50%
08:10東京新聞

富津市長に高橋さん 接戦制し初当選 投票率は59・50%
初当選し、万歳する高橋恭市さん(中)=富津市で
(東京新聞)
 任期満了に伴う富津市長選は二日、投開票され、無所属の新人で元副市長の高橋恭市さん(46)=自民、公明推薦=が、無所属新人で公認会計士の地引直輝さん(36)を破り、初当選した。当日有権者数は四万六十一人。投票率は59・50%で、過去最低だった前回57・01%を2・49ポイント上回った。

 高橋さんは、陣営が待機した市内のホテルの会場で支持者らと喜び合った。

 市長選は、現在三期目の佐久間清治市長が引退を表明したため、新人同士の一騎打ちとなった。

 高橋さんは二〇一三年から今年三月まで約三年、佐久間市長の下で副市長を務めた。また、浜田靖一衆院議員(自民)の秘書を長年務めたことから、行政や政治経験を強調した。

 副市長時代の一四年夏、市の財政危機が表面化。再建に向けて、市が今年一月に策定した経営改革プランについては継承を表明。社会保障費を抑制するため、特定健診の受診率向上など、健康都市づくりを訴えた。

 地引さんは前回に続き二回目の出馬。財政危機が問題化した際、高橋さんが執行部の一人だったことから、市政刷新を訴えたが、及ばなかった。 (北浜修)

◆富津市長選開票結果

当 12,124 高橋恭市 無 新<1>

  11,530 地引直輝 無 新 

  全票終了

7029チバQ:2016/10/03(月) 21:35:44
http://www.sankei.com/region/news/161001/rgn1610010029-n1.html
2016.10.1 07:06

みどり市議会、6月に不信任決議の伊藤議長の辞職許可 新議長は阿左美氏

 みどり市議会は9月定例会最終日の30日、本会議を開き、伊藤正雄議長(66)から同日提出された議長辞職願を許可、後任の議長に阿左美守氏(68)=立志クラブ、7期=を選出した。任期は伊藤氏の残任期間の来年5月11日まで。阿左美氏は「問題発言などで議会運営が停滞していたが、今後は議会の透明化と正常化を図る」としている。(平田浩一)

                   ◇

 議長選では当初、宮崎武副議長(59)も立候補する予定だったが、「議会のまとまりをみせたい」として、立候補を取り下げ、指名推薦により全会一致で阿左美氏を選出した。

 今議会は、伊藤氏が6月定例会で不信任決議された後も議長を続けているとして、9月5日の本会議初日に議長辞職勧告決議を賛成多数で可決するなど冒頭から審議が中断した。

 伊藤氏への不信任決議案では、(1)市民福祉常任委員会で採決直前に社会福祉協議会で過去にあたかも不正があったとの発言をした(2)笠懸小学校の分離新設計画で新設用地が決定したかと受け取れる発言をし、市民の混乱を招いた(3)会派代表者会議で、事前に会議出席者以外の議員に議事情報を伝えた(4)県外での会議に出席後、公用車を同窓会参加のため私的利用した-と指摘した。

 6月定例会で提出された不信任決議案は、議会への市民の信頼を失墜させるとともに公平、公正な立場で議会、議員を取りまとめていくことは不可能と判断せざるを得ないとして、賛成多数で可決された。

 議会内が対立する中、石原条市長が「一刻も早く議会を市民生活・福祉の向上を議論する場とするため、最善の策を講じてほしい」との異例の要望書を市議会に提出した。

 伊藤氏は「不信任については納得できない」とし、議長を辞職しないまま本会議を欠席し、宮崎副議長が議長代理を務めた。伊藤氏から提出された議長辞職願は「一身上の都合」としている。新議長に選出された阿左美氏はこの日、「市民の信頼を取り戻したい」と述べた。

 ◇失職の海老根氏、不服を申し立て

 市議会を著しくさげすむ言動をしたとして、27日に失職した元みどり市議の海老根篤氏が30日、県庁で会見し、「(失職は)でっち上げだ」などと改めて事情を説明、9月27日に大沢正明知事に不服を申し立てたことを報告した。

 不服申し立ては地方自治法に基づくもので、県は今後有識者の審理を経て知事が審決を行う。

7030チバQ:2016/10/04(火) 19:08:31
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20161004/2468953
立候補表明は福田氏のみ 民進、共産は擁立難航 栃木県知事選、告示まで1カ月
 11月3日告示、20日投開票の知事選は、告示まで1カ月を切った。3日までに立候補を表明したのは現職で4選を目指す福田富一(ふくだとみかず)氏(63)=自民推薦=だけ。民進、共産の両党は候補者擁立に向け努力を続けているが難航している。

 福田氏は同日、宇都宮市内に事務所を開設。約80の各種団体から推薦を得るなど着々と準備を進め、今後は各地区で総決起大会を開く。選対本部長の石坂真一(いしざかしんいち)自民党県連幹事長は「相手候補は決まっていないが選挙戦になるはずだ」と気を引き締めた。

 一方、民進党県連の福田昭夫(ふくだあきお)代表は同日の記者会見で「告示まで1カ月を切り厳しい状況にあるが、最後まで諦めずに擁立を検討している」と、引き続き擁立を模索する考え。

 共産党県委員会は、同党などで組織する「みんなで県民の知事をつくる会」と、候補者の絞り込みを進めている。小林年治(こばやしとしはる)委員長は「無投票だけは避けたい」と擁立に意欲を見せた。

7031チバQ:2016/10/04(火) 19:18:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000044-san-l12

各会派の隔たり浮き彫り 千葉県議会定数削減、検討委で議論交わす

産経新聞 10月4日(火)7時55分配信

 県議会(定数95、46選挙区)の定数等検討委員会(委員長・西田三十五県議)の5回目の会合が3日開催され、前回提示された6会派の定数見直し案について各会派の委員らが議論した。定数微減や現状維持を提案する自民や共産に対し、民進や公明は大幅な削減を提案しており、各会派間で考え方に大きな隔たりがあることが改めて浮き彫りになった。

 同検討委に見直し案を提出しているのは自民や民進、公明、共産、市社無、県民の声の6会派。定数は自民と市社無が1減の「94」、共産は現状の「95」のまま。一方、民進と県民の声は「79」、公明は「84」にと大幅に削減する案を示している。

 この点について、丸山慎一県議(共産)は「県民の声に対応する議席数が必要だ。身を削るというなら議員報酬を減らすべきだ」と指摘。鈴木衛県議(自民)も「県民と議員の距離を遠ざけるべきではない」とした。これに対し、高橋浩県議(民進)は「会派としては県民10万人に県議1人となるように62人を目指す。その人数がいれば県民の意思を伝えることができる」と説明。阿部俊昭県議(公明)は「議員の生産性を高めることが必要だ」と述べた。

 また、自民案の「一票の格差」だけが2倍を超える2・44倍となっていることについて、共産などから「見直すべきだ」といった意見が改めて出たが、自民側は「昨年12月に(東京高裁で)合憲とされた昨春の県議選時(2・51倍)を下回っている」と説明した。

 西田委員長は今回出た意見や今月下旬に公表される国勢調査の確定値を踏まえ、各会派の最終案を12月定例会の開会日までに提出することを求めた。

7032チバQチバQ:2016/10/06(木) 16:36:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00012463-kana-l14

「信頼損ねた」報告案 横須賀市議会百条委が終結

カナロコ by 神奈川新聞 10月5日(水)8時7分配信

 横須賀市議会は4日、地方自治法100条による調査委員会(百条委)を開き、吉田雄人市長が市議会で虚偽の答弁をしたと指摘された問題など一連の不透明な市政運営が「公明性・公正性を欠き、市民の信頼を大きく損ねた」とする最終報告書案を了承し、審査を終結した。吉田市長ら3人に百条委の証人喚問で虚偽の証言があったとして、同法違反(偽証)の疑いで刑事告発することも盛り込んだ。14日の本会議で議決する。

 閉会後、木下憲司委員長は「市長の資質や行政の事なかれの姿勢にメスが入った。自浄作用が必要。これで市政が良くなれば、委員会の責務は果たせたと思う」と総括した。

 最終報告書案によると、昨秋の帆船招致事業を巡り「帆船側が寄港を希望した」とする市長答弁について、虚偽とは断定できないものの明白な誤りがあったと判断。2009年の市長選前に献金を受けた人物を職員として採用した問題では、市長が面接官を務めるなどした採用事務の在り方を厳しく非難している。

 また、市全額出資法人が建築基準法に違反した状態でバーベキュー施設を営業していた問題では、事業に市長の支援者が絡むことから「公私混同」し、市の是正指導に不透明な関与をした疑いがあるとした。

 昨年9月に地方自治法98条に基づく検査特別委員会を設置後、計24回の審査を開催。延べ36人を証人喚問するなどした。

7033チバQ:2016/10/06(木) 16:36:47
■成果と限界 相半ば
 横須賀市議会の百条委は、行政の不透明な事務執行の実態を明らかにすることでチェック機能を果たし、吉田雄人市長の市政運営に多くの問題点を投げ掛けた。一方、議会側が調査の限界を認めるなど「トップの資質を問う」とした核心部分には迫れないまま。焦点とされた市長の偽証認定を巡る採決でも、各委員の判断は分かれた。

■乏しい順法精神
 「即座に使用停止にするのではなく、オープン後に対応する形を考えた。黙認と言われれば黙認」

 7月中旬の証人喚問。市が全額出資する「シティサポートよこすか」が建築基準法違反の状態でバーベキュー施設を営業していた問題で、法人担当者は開設前に違法性を認識しながら対応を先送りしたことを認めた。

 法人の前身は市都市施設公社。市OBが歴代トップに就き、この担当者もかつて市建築指導課長を務めた建築行政のプロだ。浮かび上がったのは順法精神に乏しい外郭団体の実態だった。

 職員採用問題では、民間出身者の任期を2度延長した上で、本採用試験で市長や直属の上司が面接官を務めていたことも判明。議会から「市民感覚からかけ離れた、公平さを欠く人事」と批判を浴びた。

■「心の中の問題」
 外郭団体の事業は、市議会のチェックの目が届きにくかった領域でもある。市役所の不透明な事務執行と併せ、これを当事者の怠慢と片付けて良いのか。何らかの形でトップの影響力がはたらいていたのではないか-。審査の過程で、そう推察する委員もいた。

 実際に市長が、行政指導中のバーベキュー施設を私的に利用したり、献金者の登用を自ら市幹部に推薦したりと、「公私混同」と指摘された事例が次々と明らかになった。

 一方で、証人喚問では法令違反に市長が主体的に関わったとする確証は得られなかった。「こっちは捜査機関じゃないし、(市長や職員の)心の中の問題までは分からない」。議会側からはそんな本音も漏れた。

 地方自治法は「虚偽の陳述をしたときは、告発しなければならない」と定めており、百条委は証人喚問で虚偽の証言があったとして市長を刑事告発することを決めている。ただ、採決では市長に近いとされる会派以外の委員からも「100パーセント偽証とは言い切れない」と反対の声が上がった。

■市民に説明必要
 審査終了まで1年。市OBで地方自治が専門の出石稔・関東学院大教授は、市議会の告発が法の趣旨にかなっているとした上で「告発自体が委員会の目的ではなかったはず。(設置目的が)やや曖昧だったところは否めない」と指摘する。

 市長に対しては「(市議会で誤った答弁をするなど)議会対応に問題があったことから結果的に百条委まで行ってしまった。それを認識して市政に当たるべきだ」と苦言を呈した。

 市議会事務局によると、計24回に及ぶ委員会の傍聴者は平均6・6人。インターネット中継を行ったとはいえ、総会議時間102時間22分の議論が40万市民に伝わったとは言い切れない。

■「市長選の争点に」専門家
 出石教授は吉田市長の3選出馬の可能性を前提に、こう提言する。「来年の市長選で今回の問題を争点の一つとして、選挙戦で2期8年の市政や議会の在り方を含めた議論をすべきだ」

7034チバQ:2016/10/06(木) 19:09:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000044-it_nlab-sci

レベル33で手持ち最強はCP3100のカイリュー ポケモンGOガチ勢の66歳鎌倉市議に話を聞いた

ねとらぼ 10月5日(水)12時2分配信



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レベル33で手持ち最強はCP3100のカイリュー ポケモンGOガチ勢の66歳鎌倉市議に話を聞いた


鎌倉市議会のサイトより


 「Pokemon GO」(ポケモンGO)ガチ勢の鎌倉市議会議員・岡田和則さん(66歳)が注目を集めています。9月30日の時点で国内でゲットできるポケモンをコンプリートし、レベルは32だったそうです。どんだけポケGOやってるの。

【画像】岡田さんのプレイ画面

 岡田さんは9月の鎌倉市議会でもポケモンGOについて発言。「自分も健康診断でメタボと言われ運動や食事制限を進められたが、ポケモンGOで歩いたりしたおかげで顎がスッキリし、お腹もへこんだ」とのことで「ポケモンGOを市民の健康促進に寄与させたい」と考えているそうです。自身もポケモンGOを起動しながら毎日10キロのウオーキングを続けており、現在の総歩行距離は714キロを超えているんだとか。

 ポケモンGOを始めたきっかけについては「注目度が高く、まちづくりに生かせると考え自発的にダウンロードした」と説明。現在のレベルは33に到達しており、「レベル35を目指す」と今後の目標を語ります。ジムバトルはそれほどしていないとのことですが、手持ちの中で最強のポケモンを聞くと「“りゅうのはどう”と“はがねのつばさ”を持ったCP3100のカイリュー」と誇らしげでした。

 ポケモンGOについて「トレーナー同士や家族など、対話のツールにもなっている。引きこもっていた人が外に出るなど好影響」と語る岡田さん。ポケモンGOの市政活用については、市民の健康促進の他、商店街活性化や防災対策に生かす方法を模索しているそうです。

7035名無しさん:2016/10/09(日) 10:56:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100200196&g=pol
富津市長に高橋恭市氏が初当選(千葉)

 元副市長の高橋恭市氏(46)=無所属・新/自民、公明推薦=が、公認会計士の地引直輝氏(36)=無所属・新=を破り初当選。(2日投開票)(2016/10/02-22:59)

7036名無しさん:2016/10/09(日) 13:12:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600793&g=pol
栃木知事選で現職推薦=公明

 公明党は6日、任期満了に伴う栃木県知事選(11月20日投開票)で、4選出馬を表明している現職の福田富一氏(63)を推薦することを決めた。 (2016/10/06-21:07)

7037チバQ:2016/10/11(火) 19:28:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000034-san-l11

大規模トマト農場 埼玉県議会委、土耕栽培予算を可決 自民が対応検討へ

産経新聞 10月8日(土)7時55分配信

 県議会環境農林委員会は7日、県と流通大手イオングループなどによる水耕栽培のトマト農場計画で、県が事業継続に向けて提案した土耕栽培ハウスの建設費約6200万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を賛成多数で可決した

 計画に反対する最大会派の自民は、県が農家の要望を踏まえて土耕栽培研究を強化した点を評価し、補正予算案に賛成。事業継続について、自民委員は「今後、県議団として対応を検討する」と述べた。

 同日の委員会で県農林部は、生産品のトマトはイオングループ内で販売し、県内市場への出荷や消費者への直売はしないとの覚書をイオン側から得たと協議の内容を明らかにした。

 計画をめぐっては、自民が3月の同委員会で、事業予算の執行停止を求める付帯決議を提案・可決。解除時期を「県が責任を持って実証・普及を一元的に行う態勢が整ったと認められるまで」としていた。

7038チバQ:2016/10/12(水) 20:01:33
http://www.sankei.com/region/news/150313/rgn1503130066-n1.html
2015.3.13 07:08更新


埼玉県とイオンが久喜に大規模農場 ブランドトマトへ技術蓄積

 県と流通大手イオングループは平成27年度、久喜市で大規模トマト農場の建設を始める。ハウス内の室温や光合成に必要な二酸化炭素の濃度などをコンピューター端末で管理・制御するICT(情報通信技術)を活用して好適環境を維持し、年間を通じて安定した収穫が可能な栽培技術を採用。28年春から生産を開始し、従来の4倍以上の収穫を見込む。県は品質や収量が最も高まる生産技術を検証し、蓄積したノウハウを県内農家らに普及して県産トマトのブランド化を目指す。 (川畑仁志)

 農林水産省が昨年4月に決定した全国9カ所の「次世代施設園芸導入加速化支援事業」の一つで、県農林総合研究センター園芸研究所(久喜市六万部)の敷地4ヘクタールに高さ4メートルの施設園芸用ハウスを建設する。

 整備費用は総額19億円で、県は27年度当初予算案に国からの補助金9億8700万円を含む計10億9千万円を計上。農場を運営するイオンアグリ創造(千葉市)が9億円を出資する。

 従来のトマト栽培は、1本の株を1年かけて生育し、春から夏にかけて果実を収穫するのが一般的だったが、農場で採用する「低段密植栽培」では4カ月間で生育し、収穫後は次の株に植え替える。通年で高品質のトマトが生産でき、10アール当たりの収量も約7トンから約30トンまで増える。

 この栽培方法に欠かせない安定した生育環境をICTで実現する。ハウス内の温度や湿度、光量、二酸化炭素濃度を時間帯などに応じて総合的に管理するほか、冬場の暖房には県西部の間伐材などを原料にした固形燃料の木質ペレットを使用して重油の使用を3分の2程度に抑える。

 イオングループのスーパーマーケットでは、トマトの品ぞろえを拡充した結果、野菜の中で販売額が最大になったという。農場では年3、4回定植するため、消費者ニーズや時期に応じて作付けするトマトの品種を「生食用」から「加熱調理用」などに変えることが可能になるという。

 県生産振興課は「県内の若手農家には農場で技術を学び、自分の農場にICTを取り入れてもらいたい。県全体として国内有数のトマト産地を目指す」としている。

7039チバQ:2016/10/12(水) 20:02:11
http://mainichi.jp/articles/20160305/ddl/k11/010/240000c

県農場予算
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自民反対で採決先送り 「イオン独り勝ちに」 /埼玉



毎日新聞2016年3月5日 地方版

 県が国の補助を受けて流通大手イオングループと久喜市で進めるトマト農場の建設を巡り、4日に開かれた県議会の環境農林委員会が紛糾した。自民が「イオンの独り勝ちになる。地元農家への影響をじっくり考えるべきだ」と主張したためで、この日予定されていた事業予算に関する採決が先送りされた。

 トマト農場は、県が久喜市にある県農業技術研究センターの敷地約5ヘクタールをイオンに貸し付け、3000平方メートル規模の水耕栽培用ハウス11棟を建てる計画。ハウス建設に今月から着手し、来年から温度や湿度を自動制御する最先端技術を用いて試験栽培を始める予定で、従来のハウス栽培の4倍の収穫量(年間990トン)を見込む。

 総事業費は約19億円で、農業の成長産業化を推進できるとして国が約10億円、「イオンアグリ創造」(千…

7040チバQ:2016/10/13(木) 23:59:22
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/20161013-134-OHT1T50076.html
【プロレス】大仁田がショッカーとともに応援演説…袖ケ浦市議選に弟子が出馬
08:14スポーツ報知

【プロレス】大仁田がショッカーとともに応援演説…袖ケ浦市議選に弟子が出馬
左からショッカー、保坂候補、大仁田、セブン 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 元参院議員でプロレスラーの大仁田厚(59)が千葉・袖ケ浦市議会議員選挙(16日投開票)に出馬した弟子の保坂秀樹(45)の応援演説を行った。

 12日午後、大仁田は邪道軍メンバーのワイルドセブン、ザ・ショッカー1号を引き連れて同市内に入り、JR袖ケ浦駅前で道行く人たちに声掛け。保坂候補とともに選挙カーに乗り込み、市内を走り回った。保坂は、数年前にプロレスの興行で訪れたときに袖ケ浦が気に入り、1年半ほど前から移住し、「プロレス先生」として、いじめ撲滅活動を行ってきた。保坂は「今日を含めて、あと4日、全力を尽くします。未来を担う子どもたちのためにも、袖ケ浦に新しい風を吹かせて、新人でなきゃできないことをやりたい!」と訴えた。大仁田は選挙戦最終日の15日にも同市入りする予定。同選挙には定数22人に29人が立候補している。

 ◆保坂 秀樹(ほさか・ひでき)1971年8月5日、新潟・糸魚川市生まれ。45歳。高校時代はレスリング部。格闘技マッチでW★INGプロレスのリングに上がり、94年にFMWで大仁田に弟子入り。180センチ、110キロ。

7041チバQ:2016/10/17(月) 18:29:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161017-00000036-san-l11
入間市長選は現新の一騎打ち 23日投票

産経新聞 10月17日(月)7時55分配信

 任期満了に伴う入間市長選は16日に告示され、元市議の共産新人、石田芳夫氏(70)と、現職で再選を目指す無所属の田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=が立候補を届け出て一騎打ちとなった。

 3回目の挑戦となった石田氏は同市下藤沢のスーパー前で「市民生活を守るため、市の行政を抜本的に変えよう」と第一声。「安倍政権の下で戦争の足音が大きくなっている」と訴え、市が受け入れた防衛省による米軍基地跡地整備阻止や緑の保全などを公約した。

 田中氏は同市小谷田の選挙事務所脇で出陣式。子供医療費の中学生まで無料化などの実績を強調し、2期目に向けて「人口を減らさない持続可能なまちを作るため、しっかり財政改革を行っていく」と公約した上、「市民にも汗をかいてもらう」と協力も求めた。

 投票は23日。有権者数は15日現在12万5432人。

                   ◇

 ◇入間市長選 (届け出順)

 石田(いしだ) 芳夫(よしお) 70 共新 

党地区委員(市議・設計事務所員)東海大

 田中(たなか) 龍夫(たつお) 64 無現〔1〕

市長(県議・市議・会社員)早大 【自】【公】

7042チバQ:2016/10/17(月) 18:30:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161017-00000025-san-l19
笛吹市長選は“三つどもえ”の戦いに 観光、農業振興など争点

産経新聞 10月17日(月)7時55分配信

 任期満了に伴う笛吹市長選が16日、告示された。届け出順に再選を目指す現職の倉嶋清次氏(68)、元自民党県議の新人、山下政樹氏(50)、建設会社経営の新人、岡仁氏(54)、元市長の荻野正直氏(71)が立候補した。いずれも無所属。大票田の石和地区を地盤に保守系の支持層を抱える山下、荻野両氏を軸に倉嶋氏を加えた“三つどもえ”の戦いとなりそうだ。

 倉嶋氏は同市八代町南の駐車場で第一声をあげ、4年前の選挙戦を主導した市民グループなど約150人が集まった。

 倉嶋氏は市内7カ所の支所の充実のほか、「市長、議会が民意と違う事業をやる場合に異議を唱えられることが必要だ」と住民投票条例の創設を訴えた。

 山下氏の出陣式は石和町四日市場で行われ、自民党県連の臼井成夫幹事長ら県議、市議、観光関係者などのほか、支援者約1千人が集まった。

 山下氏は石和温泉再生を訴え、「合併以降の市政維持か新しい未来に進むかを選択する選挙だ」と強調。「私には政治への情熱、経験、若さがある。市再生の大きな力になると信じている」と支持を求めた。

 岡氏も同町四日市場で第一声。「市長、市職員の給与カットで5億円を捻出、無料の無線LANサービスの整備や観光、農業振興に充てる」などと訴えた。

 荻野氏は同町井戸で出陣式を行い、自民党の前島茂松県議やJA幹部らが出席。約1100人の支持者が集まった。

 荻野氏は、合併後8年間の市長経験の実績を強調。「どの候補者も『観光と基幹産業の農業を結びつける』と同じことを言うが、知り尽くした者が一番きちんとできると確信している」と支援を訴えた。

 投開票は23日。市選挙管理委員会によると、選挙人名簿登録者数(15日現在)は5万8809人(男2万8339人、女3万470人)。

7043チバQ:2016/10/17(月) 18:32:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161017-00000001-tospoweb-fight
【袖ケ浦市議選】保坂は最下位で落選「チャレンジやめない」

東スポWeb 10月17日(月)8時9分配信

 任期満了に伴う千葉・袖ケ浦市議選(定数22)が16日投開票され、無所属で立候補していたプロレスラーの保坂秀樹(45)は落選した。

「子供のための町作り」「スポーツを通した町作り」という公約を掲げていたが、立候補した29人中最下位の152票しか獲得できなかった。12日と15日には師匠の大仁田厚(58)も応援に駆けつけ、邪道軍総出で選挙活動を行ったが、及ばなかった。

 都内で会見した保坂は「こういう結果になりましたが、自分の中で一歩踏み出せたと思う。チャレンジをやめるわけではないので、また一からやっていければと思います」と無念さをにじませながらも、必死に前を向いた。

 また同席した大仁田は「こんな結果だけど、一生懸命頑張ったと思う。負けは勝利への第一歩。今後、この負の遺産を勝利にかえることに保坂選手の将来がある」とねぎらった。さらに「プロレスの神様が『もっとプロレスを頑張れ』と言っているのだと思う。今後、進む道への糧としてほしい」とエールを送った。

7044チバQ:2016/10/17(月) 19:26:21
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161015ddlk19010098000c.html
<選挙>笛吹市長選/笛吹市議選 あす告示 /山梨
10月15日 11:43毎日新聞

 任期満了に伴う笛吹市長選と同市議選(定数21)は16日、告示される。市長選には、いずれも無所属で、再選を目指す現職の倉嶋清次氏(68)、前職の荻野正直氏(71)、元県議で新人の山下政樹氏(50)、建設会社社長で新人の岡仁(54)の4人が立候補を表明している。

 市長選では、桃やブドウなどの農業や温泉街を含む観光面での地域活性化、「平成の大合併」後も残る地域間格差のほか、少子高齢化や財政再建も選挙戦の争点になりそうだ。

 一方、市議選は現職18人、新人5人が立候補の準備を進め、選挙戦となる見通し。

 市長選・市議選ともに、立候補の届け出は16日午前8時半〜午後5時、市役所本庁舎で受け付ける。投票は23日午前7時〜午後8時(一部は午後7時まで)、市内29カ所であり、午後9時から同市八代町南の市若彦路ふれあいスポーツ館で即日開票される。6日現在の選挙人名簿登録者数は5万8824人(男2万8348人、女3万476人)。【田中理知】

7045チバQ:2016/10/17(月) 19:26:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161015ddlk19010090000c.html
<選挙>笛吹市長選/笛吹市議選 市の課題 選挙戦を前に 農業、若者への継承が難しく/観光、ミズベリング構想迷走 /山梨
10月15日 11:43毎日新聞

 16日告示される笛吹市長選と同市議選。選挙戦を前に、農業と観光を中心に市の政策課題を探った。【田中理知】

 ◇目立つ耕作放棄地

 「ここで農家としてやっていくには収入も少ない。息子たちに継いでくれとはとても言えない」。人口4479人(16年9月現在)の同市境川町で桃農家を営む男性(72)はため息をついた。

 男性は地元で生まれ育った。30代後半で農家を継ぎ、4代続く約1万400平方メートルの土地を守ってきた。会社員の長男(45)と次男(43)は近所で暮らし、休日には農業を手伝ってくれる。だが桃の値段は下がり、近隣の農地は、耕作放棄地が目立つという。

 地区には高齢者が目立つ。男性は「若くて60代。70、80代がほとんど。高齢者が農家をして、若い人は地区から出ていく。どうすることもできない」。

 県農業技術課によると、2015年の桃の平均価格は1キロ当たり561円と比較的高めだったが、14年は494円、13年は547円と年によって変動がある。JA全農やまなし果実園芸課によると、出荷量も15年に約1万7800トン、14年に約2万2700トン、13年に約1万9000トンと安定せず、担当者は「桃は特に天候の影響を受けやすい」と話す。

 またJAふえふきの担当者は、「担い手の高齢化で収量にも個人差が生まれている。桃は特に剪定(せんてい)や摘果に知識や経験が必要。若い人につなげることもなかなか難しい」と語る。

 ◇宿泊者長期的には減

 市内の人口の約4割を占める石和町。合併後、七つの旧町村のうち、春日居町とともに人口が増えた地域だ。市によると、地元を支える観光業は近年、外国人観光客を中心に客足が戻りつつある。しかし、長期的な年間宿泊者数でみると、最盛期の1989年に約180万人だったのが、2015年には約150万人に減った。

 市は14年、石和町の笛吹川一帯の活性化を目指し、カフェや駅のイルミネーション、NTT未利用地を拠点とし誘客施設などを作る「ミズベリング構想」を策定。だがNTT未利用地の購入を巡り、市議会からは「市民から合意を取れるに至っていない」などの理由で2度否決された。

 市役所前の川で約20年間、鵜(う)飼いを続けている「笛吹川石和鵜飼保存会」の丸山智弘会長(38)は「近年、メディアで取り上げられたり、観光会社のツアーに組み込まれたりして鵜飼いに注目が集まり、観覧客が増えた」と活性化の効果も感じている。保存会では、NTTの未利用地に新しい「鵜小屋」の設置を求めてきた。計画が難航していることについて丸山会長は「今後、どうなっていくのか」と不安を漏らした。

7046チバQ:2016/10/17(月) 19:34:11
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161017ddlk19010068000c.html
<選挙>笛吹市長選/笛吹市議選 告示 市長選、現元新の4氏が立候補 23日投開票 /山梨
11:02毎日新聞

 任期満了に伴う笛吹市長選と市議選(定数21)が16日、告示された。市長選には、いずれも無所属で、現職の倉嶋清次氏(68)、元県議で新人の山下政樹氏(50)、建設会社社長で新人の岡仁氏(54)、前市長の荻野正直氏(71)の4人が立候補を届け出た。農業や観光の振興、行財政改革などを争点に選挙戦に入った。投開票はいずれも23日。

 倉嶋氏は午前8時45分ごろから、同市八代町南の笛吹農協八代支所八代統合共選所で出陣式。支援者らを前に、前回市長選の争点だった大型多目的施設「多機能アリーナ」建設計画を挙げ、「(4年間の)最大の実績はアリーナを止めたことだ」と強調。「一人一人の市民の心に火をともしていく」と訴えた。

 山下氏は午前11時半ごろから、同市石和町四日市場の飲食店駐車場で出陣式を行った。鈴木幹夫県議会議長や、臼井成夫・自民党県連幹事長らが出席した。山下氏は「政治に対する情熱、経験、若さこそが、笛吹市再生に向かっての大きな力になる。何とか勝利に導いていただきたい」と訴えた。

 岡氏は午前9時半ごろから同市石和町の国道20号沿いで第一声。「税金を無駄なく使う。市長と市職員の給料をカットして小中学校の給食費にあて、観光や農業振興にも力を入れたい」と述べた。市が検討するNTT未利用地購入については、「10年借り上げて利用した後、住民投票で決めたい」と訴えた。

 荻野氏は午前11時ごろから、同市石和町の選挙事務所で出陣式。前島茂松県議らを前に第一声。「幼保小中高が連携した教育、18歳以下の医療費無料化を行い、農業と観光を結びつける市をどう作るか。市を知り尽くした者が一番きちっとできる」と述べ、市長を2期務めた経験をアピールした。

 ◇市議選には23人

 市議選には、定数を2上回る23人(現職18人、新人5人)が立候補を届け出た。

 同市長選と市議選の投票は、23日午前7時〜午後8時、市内29カ所で行われ、午後9時から同市八代町南の市若彦路ふれあいスポーツ館で即日開票される。市選管によると、15日現在の選挙人名簿登録者数は5万8809人(男2万8339人、女3万470人)。【田中理知、後藤豪】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

倉嶋清次(くらしま・せいじ) 68 無現(1)

 [元]農水省職員[歴]農水省大臣官房情報化対策室長・九州農政局農政部長▽北大

山下政樹(やました・まさき) 50 無新

 [元]県議[歴]衆院議員秘書▽石和温泉観光協会会長▽市サッカー協会会長▽拓大

岡仁(おか・ひとし) 54 無新

 建設会社社長[歴]労働事務官▽専大中退

荻野正直(おぎの・まさなお) 71 無元(2)

 農業▽笛吹警察官友の会会長[歴]石和町議▽石和町長▽県市長会長▽明大

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 ◇笛吹市議選立候補者(定数21-23、届け出順)

大久保俊雄 54 会社専務(3)無現

北嶋恒男 69 [元]県職員(2)無現

渡辺正秀 67 党市委員長(3)共現

河野智子 53 党職員 共新

岡由子 54 野菜ソムリエ 無新

野沢今朝幸 62 [元]芦川村長(2)無現

河阪昌則 61 河内区長 無新

佐田武彦 80 卸売会社顧問 無新

神宮司正人 65 [元]鉄工会社長(1)無現

中川秀哉 47 党石和支部長(3)公現

保坂利定 66 行政書士(1)無現

武川則幸 67 成田区長 無新

川村恵子 59 党県幹事(3)公現

中村正彦 60 農業(2)無現

岩沢正敏 64 農業(1)無現

小林始 65 農業(3)無現

古屋始芳 69 農業(1)無現

渡辺清美 57 党県副代表(3)公現

荻野謙一 66 食品会社役員(1)無現

海野利比古 67 不動産賃貸業(2)無現

前島敏彦 60 会社役員(3)無現

神沢敏美 74 [元]団体理事(1)無現

志村直毅 46 農業(2)無現

7047チバQ:2016/10/17(月) 19:35:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161017ddlk11010123000c.html
<選挙>入間市長選 告示 現新一騎打ちに 23日投開票 /埼玉
12:03毎日新聞

 任期満了に伴う入間市長選は16日、告示され、共産新人で前市議の石田芳夫氏(70)と、再選を目指す無所属で現職の田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=の2氏が立候補を届け出て、現新一騎打ちの選挙戦となった。

 石田氏は同市下藤沢の商業施設前で第一声。「今、市の一番の問題は、(航空自衛隊)入間基地が戦争に参加する兵たん基地に変わり始めていることだ」とし、米軍基地跡地の留保地利用案の一環として緩衝林を伐採することなどを阻止すると訴えた。84億円を費やす複合市役所への建て替え計画については、「市民の暮らし最優先の市政を目指す」として中止を呼び掛けた。

 田中氏は同市小谷田の「東金子第一集会所」で出陣式に臨んだ。地元選出の保守系国会議員や周辺市の首長、県議、市議ら大勢の支持者を前に、中学生までの医療費無料化や職員数1割削減など1期目の実績を強調。再選後は第6次市総合計画を進めて公共施設を再配置するなど、「『元気なこどもが育つまち』にするために全力で取り組む」と訴えた。

 投票は23日午前7時〜午後8時、市内の投票所31カ所で行われ、同9時から市民体育館で即日開票される。15日現在の有権者数は12万5432人。【海老名富夫】

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 ◇入間市長選立候補者(届け出順)

石田芳夫(いしだ・よしお) 70 共新

 [元]市議▽党埼玉西南地区委員・党市委員長[歴]建築設計事務所勤務▽党市議団長▽東海大

田中龍夫(たなか・たつお) 64 無現(1)

 [元]県議▽市剣道連盟名誉会長[歴]市議長▽県監査委員▽早大=[自][公]

7048チバQ:2016/10/19(水) 17:22:10
http://go2senkyo.com/articles/2016/01/05/13233.html
「俺、村長やります!」「わたしも!」「わしも!」村長選に202人出馬!本当にあった村長選大量立候補事件の真相
都市部の選挙は田舎の選挙より立候補者が多い傾向にあります。例えば東京都知事選は1つのイスに10人以上が立候補することもしばしばです。しかし、このような常識を大いに覆す村長選がありました。栃木県の桑絹村(現在は小山市の一部)で1960年に行われた村長選では立候補者が202人という文字通り、桁違いの人数になったのです。

村の合併をめぐる争い

選挙の舞台となった桑絹村はもともと「桑村」と「絹村」という2つの村でした。この両方の村は茨城県結城市と接していましたが、特に絹村は結城市の中心市街に近いことや結城市に問屋が密集している結城紬の生産地であることから、生活や産業において結城市との非常に強いつながりを持つ地域でした。

この大量立候補事件の少し前の1953年に多すぎる自治体数の整理を行うため、自治体の合併を促進するための法律が制定されました。この法律は都道府県にかなり強い権限が与えられており、栃木県は絹村に対し、桑村と合併するように強く指導していましたが、前述したように絹村は結城市との強いつながりがあったことから、結城紬の生産に従事している人が多い地区を中心に茨城県の結城市との越境合併を希望する声が上がり、村を二分しつつも結城市合併派が多数を占める状態になりました。

現代でも市町村合併は様々な議論を引き起こしますが、この時も例外ではなく、桑村との合併を進めようとする桑村合併派(と栃木県)と結城市合併派の間で激しい対立が起きました。桑村と絹村の関係者で合併に関する会議を行おうとしたところ、会場に結城市合併派約300人が押し掛けて会議の開催を阻止するというような事件も起きています。

しかし、合併をしないと国や県からの補助金がなくなる事や栃木県がとりあえず桑村と合併し、その後に結城市合併派の地区だけで分村して新しい村を作り、この村が結城市と越境合併をするという形にすると発言したことで桑村との合併が決まり、1956年に両村は合併して桑絹村が誕生しました。しかし、栃木県が前言を撤回して分村を認めないとしたことで、結城市合併派地区は桑絹村との同化を拒否。村政と絶縁すると宣言し、村議が辞職したり、村の農協から脱退して預金を全額引き出したり、地区の消防団が他の地区の消火活動をしないと宣言したり、果ては納税拒否という事態にまで発展しました。

大量立候補事件へ

このように旧絹村の一部が桑絹村政との絶縁を宣言して様々な行動に出ましたが、選挙も例外ではなく、国政、県政、村政いずれの選挙もボイコットしています。しかし、当時の村長が死去したため、1960年4月に急きょ村長選が行われることになった際に結城市合併派はボイコット戦術から方針を大幅に転換します。抗議と世間の注目を集めることを目的に大量に立候補者を擁立する戦術を取ったのです。

画像は当時の新聞ですが、青線で囲まれた部分が本文、赤線で囲まれた部分が立候補届出者一覧となっており、明らかに尋常でない事態になっていることが分かります。当時の新聞では被選挙権を持っている人は全員が立候補届出を行った集落があることや集落内で同じ姓の人が多いことから同一印鑑を使いまわして何人も立候補届出をしていることなどを取り上げています。

このように立候補締め切りまでに届出を行った人数は267人に上り、結城市合併派地区の有権者の約10%が村長選に立候補していたようです。その後、立候補締め切りから投票日までに65人が立候補を辞退して最終的な立候補者数は202人となりました。

選挙結果とその後の展開

このように立候補者が202人も出た桑絹村長選ですが、まともな得票をした立候補者は旧桑村派、旧絹村の分村反対派、旧絹村の結城市合併派の3人のみで、これ以外の199人の立候補者は190人が自分にすら投票しない0票、残り9人も得票数が1票程度という結果に終わりました。

この選挙では分村反対派の旧桑村派の立候補者が当選したものの、前代未聞の大量立候補事件はついに国を動かすこととなり、自治省から結城市合併派地区の大部分を結城市に越境して編入させることという調停案が提示されるまでになりました。しかし、この案を栃木県と桑絹村当局は拒否し、県の広報車を出して分村反対デモを実施したり、農業用水の上流に位置していた分村反対派が水路をせき止めて結城市合併派の地区に水が流れないようにしたりするなどの行動が行われました。

このような分村をめぐる争いは2年弱続きましたが、結城市合併派は独自に村政を展開して運動を続けていた結果、最終的に借金を抱えて財政的に立ち行かなくなり、1962年3月に運動の終結を決議したことで、この騒動は終了したのです。

7049チバQ:2016/10/19(水) 22:07:39
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016101902000185.html
守谷市議会 道交法違反で逮捕の山崎市議の辞職許可
08:10東京新聞

 守谷市議会は十八日、臨時会を開き、先月、道路交通法違反(速度超過)で現行犯逮捕された山崎裕子議員(42)=無所属、三期=の辞職を許可した。

 山崎さんは当初、市議会が全会一致で可決した辞職勧告決議案に対し、「警察の対応に疑問が残る」と応じなかった。その後は周囲に「騒ぎの責任を取り、けじめをつけたい」と漏らしていたという。辞職願は今月十二日に提出した。

 山崎さんは九月九日午前十時すぎ、つくば市の県道で、乗用車を法定速度を超えて運転した。摘発した警察官に氏名を名乗らず、免許証の提示も拒否した疑いで現行犯逮捕された。逮捕容疑を認め、反則金をすでに支払っている。

 また、この日、守谷市長選(十一月十三日告示、二十日投開票)に立候補を表明している松丸修久議員(62)=無所属、五期=も辞職した。市長選には、ほかに元県議の梶岡博樹さん(39)が立候補を表明している。

 議員二人が辞職したため、市長選と同時に市議補選(欠員二)も実施される。補選には山崎さん自身の立候補も取りざたされている。 (坂入基之)

7050チバQ:2016/10/20(木) 20:27:45
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016102002000170.html
知事選告示まで2週間 表明は福田さんのみ、論戦進まず
08:10東京新聞

知事選告示まで2週間 表明は福田さんのみ、論戦進まず
公約発表の会見で質問に答える福田さん=県庁で
(東京新聞)
 知事選は、11月3日の告示まで2週間となった。現時点で立候補を正式に表明しているのは、4選を目指す現職の福田富一さん(63)のみ。一方、共産党県委員会などでつくる「みんなで県民の知事をつくる会」は20日、独自の推薦候補者を発表する予定で、選挙戦が確実になった。与党の支援を受ける福田さんに、野党はどう挑むのか。東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年へ、次の4年のリーダー選びが始まる。 (中川耕平)

■盤石

 「選挙になれば、県政の評価できない点を相手(候補)は言うはずだから、それに反論するとか、新しい取り組みを有権者に訴えることで、政策論争になっていくと思う」

 福田さんは今月十三日、県庁で開いた知事選の公約発表会見で、対立候補がまだ出てこない中で選挙戦に臨む姿勢をそう語った。

 六月に四選出馬を早々に宣言すると、七月の参院選では、自民の上野通子参院議員の支援に回り、自ら街頭にも立った。今回の知事選でも自民党県連、公明党県本部から推薦を受け、着実に足場を固める。

 福田さんの手堅い行政手腕を評価する声は多く、高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場を巡る問題が滞った以外は、三期目もおおむね安定的に県政を運営した。このため、野党側は攻め手に欠き、候補者擁立は難航した。

■遅れ

 今月十三日にあった知事選の立候補予定者説明会に出席したのは、福田さん陣営のほか、「つくる会」と民進党県連の関係者。共産は今回、「つくる会」のメンバーから推薦候補を立てる方針を決めた。

 具体的な候補者名は二十日に明かす予定で、全国的な野党間の連携の流れもあり、県委員会は「現職に対抗するためにも、共闘を広げていければ」と説明。今後、民進や社民に連携を呼び掛けたいと意気込む。

 一方、民主党時代の〇八、一二年と独自候補の擁立を見送った民進党県連。知事選と同日選の宇都宮市長選には、県連が推薦する新人を立てる予定だが、知事選は具体的な人選が見えてこない。共産との連携には「まだ水面下での協議もしていない状態。連携をする、しないを含めて具体的な検討はこれから」とした。

■前回は33・64%

 知事選の投開票日は十一月二十日。四年前の前回選は、告示まで一カ月を切ってから選挙戦が確定した。福田さんが安定した戦いを見せたこともあって盛り上がりに欠け、投票率は33・64%と低調だった。

 今回は候補者が出そろうのがさらに遅く、投票率への影響が懸念される。七月の参院選と同様、県全体で十八歳以上が投票することになり、若者たちが知事選とどう向き合うかも注目される。

7051チバQ:2016/10/20(木) 20:29:54
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-53255685.html
小林氏、知事選へ立候補表明 共産党栃木県委員長 「知事をつくる会」が擁立
13:54下野新聞

 共産党県委員会と市民団体などで組織する「みんなで県民の知事をつくる会」は20日、県庁で記者会見し、11月3日告示、同20日投開票の知事選に同党県委員長の小林年治(こばやしとしはる)氏(64)を擁立すると発表した。小林氏は無所属で立候補し、同党の推薦を受ける。知事選には、既に現職で無所属の福田富一(ふくだとみかず)氏(63)=自民、公明推薦=が4選を目指して立候補を表明しており、選挙戦が確実となった。

7052チバQ:2016/10/20(木) 20:31:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161020ddlk09010058000c.html
<選挙>知事選/宇都宮市長選 ダブル選まで1カ月 動き活発に /栃木
11:01毎日新聞

 任期満了に伴う知事選(11月3日告示)と宇都宮市長選(同13日告示)の投開票まで、20日で1カ月となった。知事選ではすでに立候補を表明している現職の福田富一氏(63)=自民、公明推薦=に続き、共産党県委員会などで構成する「みんなで県民の知事をつくる会」が20日に対抗馬擁立を発表する。宇都宮市長選は、現職と新人の与野党対決となる公算が大きい。【高橋隆輔、加藤佑輔】

 ◆知事選

 ◇福田氏、4選目指し着々準備/野党側、無所属候補きょう擁立

 福田氏は6月に4選を目指して出馬を表明すると、今月に入って事務所開き、選挙対策本部設置、公約集の発表と、着々と準備を進めている。告示直前に選挙戦突入の見通しとなったが、陣営関係者は「絶対に選挙になると思っていた。相手が決まってもやることは変わらない」と淡々と受け止める。

 陣営では「投票率が上がれば得票数もおのずとついてくる」と、県民の関心喚起を最大のテーマに掲げる。平成の大合併前の49の旧市町村単位すべてで街頭演説を行い、より多くの県民に投票所に足を運んでもらいたい考えだ。

 一方、野党側の人選は難航したが、つくる会がここにきて候補者擁立を決めた。2008年、12年は共産候補と福田氏の一騎打ちだったが、野党共闘なども念頭に、今回は無所属の候補となる見通し。共産党県委員会の小池一徳書記長は「現県政とは目指す方向が違い、無投票は絶対に避けたかった」と話す。7月の参院選で統一候補を支援した野党との連携や宇都宮市長選との連動も視野に入れ、告示まで準備を急ぐ。

 民進党県連も独自候補擁立を目指すが、めどは立っていない。つくる会の候補への対応を含め、24日に予定する県連幹事会が一つの区切りになりそうだ。

 ◆宇都宮市長選

 ◇「自公」現職VS「野党」新人 LRTめぐり一騎打ちか

 宇都宮市長選はいずれも無所属で、4選を目指す現職の佐藤栄一氏(55)=自民、公明推薦=と、新人の金子達氏(58)=民進、共産、社民推薦=が立候補を予定しており、次世代型路面電車(LRT)計画の是非を争点にした一騎打ちとなる見通し。計画を推進してきた佐藤氏に対し、金子氏は市長選を実質的な住民投票と位置づけて反対の姿勢を鮮明にする。

 今夏の参院選に続き、構図は「野党」対「自公」。佐藤氏は決起集会なども福田氏と合同で行い、自公政権や県とのパイプを印象づけている。金子氏の陣営関係者は「参院選の下地もあり、野党間で協力態勢を取りやすかった」と話している。

7053名無しさん:2016/10/21(金) 11:43:11
1796 :チバQ :2016/10/21(金) 11:42:41 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000037-san-l19

長崎氏の自民復党問題 森屋氏「混乱は明白」 二階幹事長と会談、難色示す 山梨

産経新聞 10月21日(金)7時55分配信
 無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)を自民党へ復党させる方針を示している二階俊博幹事長が20日、森屋宏県連会長と会談した。森屋氏は「県連が混乱するのは明白。受け入れることは難しい」と伝え、話し合いを継続していくことを確認した。森屋氏は22日、県選出国会議員や県議団の会合を開き、県連執行部に対応の一任を求める考えだ。だが、二階氏からは、2区支部長の堀内詔子衆院議員(比例南関東)の扱いなど今後の道筋は示されなかったとみられ、県連内で不満がさらに高まる可能性もある。

                   ◇

 会談は二階氏が呼びかけたもので、東京・永田町の自民党本部に近い和食店で約40分間行われた。林幹雄幹事長代理も同席した。

 二階氏は、各種選挙への協力や党員を約7千人集めるなど長崎氏の党への貢献を評価した上で、森屋氏に復党への意見を尋ねた。

 森屋氏は、堀内氏について「県連所属の自民党議員として、長く一生懸命に活動してきた」と強調。同氏が支部長を務める2区で「もう一人国会議員を生めば、混乱が目に見えている。受け入れは困難だ」と復党に難色を示した。

 これに対し、二階氏は協議の継続を求め、森屋氏も応じた。

 二階氏は会談後、報道陣に「それぞれ党員、支持者がいる。円満にやろうと思っているから時間がかかる」と丁寧に合意を目指す考えを示した。

 ただ、「選挙がいつあるか分からない状況で、いつまでも、いつまでもというわけにはいかない。可能な限り円満にやりたい」とも述べ、今後の状況次第で決着を急ぐ可能性も示唆した。

 県連は約10年間、分裂していた県議会の自民党会派が先月、「自民党誠心会」への一本化を果たしたばかり。ただ、県連内には、堀内、長崎両氏の支持派が混在しており、復党問題の行方次第では、結束に乱れが生じかねない状況だ。

7054チバQ:2016/10/21(金) 11:49:27

1797 :チバQ :2016/10/21(金) 11:48:49 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000018-mai-pol

<衆院山梨2区>二階氏「長崎氏復党を」 県連会長「困難」

毎日新聞 10月21日(金)9時35分配信

 自民党の二階俊博幹事長は20日、衆院山梨2区の党公認問題をめぐり、同党県連の森屋宏会長と東京都内で会談した。無所属の長崎幸太郎氏(山梨2区)の復党を「理解してほしい」と迫る二階氏に、森屋氏は「困難だ」と答えたが、調整を続けることは受け入れた。内紛の火種を再び抱え込んだ県連は22日、会合を開き、この問題について協議に入る。【後藤豪、水脇友輔】

 衆院山梨2区の自民党公認問題は県連最大の懸案となってきた。長崎氏は無所属で当選を重ねる一方、二階氏が率いる派閥で活動。復党のチャンスをうかがってきた。同党は4月、「暫定」の2区支部長にとどめていた堀内詔子氏(比例南関東)を正式に支部長に据えたが、二階氏が8月、幹事長に就任したことで問題が再燃した。

 自民党関係者によると、二階氏と森屋氏は東京・永田町の飲食店で昼食を取りながら、約50分会談。林幹雄幹事長代理も同席した。

 会談後、記者団の取材に応じた森屋氏によると、二階氏は、長崎氏の復党について「ご理解をいただきたい」と発言。これに対し、森屋氏は、2区支部長が既に決まっていることから「受け入れることは難しい」と答え、平行線をたどった。二階氏は「引き続き話をさせてほしい」と述べ、森屋氏も協議を続けることで一致したという。

 二階氏は会談後、記者団に「可能な限り円満にいきたいと思っている」と発言。その一方で「(衆院)選挙がいつあるか分からない状況で、いつまでもというわけにはいかない」と強調し、早期決着に向けてやんわりと圧力をかけた。

 二階氏と森屋氏の会談を踏まえ、堀内氏は毎日新聞の取材に「地元や党本部での活動が評価されて2区の支部長になったと思う。引き続き、2区の声を一生懸命届けるために職務にまい進したい」と強調した。

 県連は22日、会合を開き、同党の県選出国会議員と県議で対応を話し合う。森屋氏は会合について「意識を共有し、皆さん方の意見もうかがう。最後は執行部に一任をいただきたい」と述べた。

7055チバQ:2016/10/22(土) 16:52:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161022-00012835-kana-l14
「深く陳謝」、辞職は否定 痴漢容疑で不起訴処分の茅ケ崎市議
カナロコ by 神奈川新聞 10月22日(土)7時3分配信
 東京都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕され、嫌疑不十分で不起訴処分となった茅ケ崎市の須賀徳郎市議は21日、同市役所で会見し「市民、関係者の方々にご心配、ご迷惑をお掛けし、深く陳謝したい」と謝罪した。その上で「(市民の)皆さんの役に立てるよう努力していきたい」と述べ、議員辞職は否定した。

 同市議は8月8日、電車内で女性の尻を触った疑いで警視庁高輪署に現行犯逮捕された。逮捕後から一貫して否認しており、今月20日に不起訴処分となった。

 会見で、弁護人の田村彰浩弁護士は「当日、都内での研修会に参加していた。終電に乗り込む際、大きなかばんを持っていた左手の甲が女性にぶつかった。一瞬の出来事だった」と当時の状況を説明。同市議も「乗り込んだ際に相手の方にぶつかったということだが、私自身は痴漢行為はしていない」と話した。

 同市議は逮捕後、体調不良を理由に市議会9月定例会を欠席。市議会は同市議に対し、市民への説明責任を果たすよう求める問責決議案を2度可決した。青木浩議長は「本人の口から経緯や今後の活動について説明してもらいたい」と話した。市議会は24日に全員協議会を開き、同市議が説明する場を設けるという。

7056名無しさん:2016/10/23(日) 08:20:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102000587&g=pol
共産県委員長が出馬へ=栃木知事選

 任期満了に伴う栃木県知事選(11月20日投開票)で、共産党県委員会などで構成する「みんなで県民の知事をつくる会」は20日、同委員長の小林年治氏(64)を擁立すると発表した。小林氏は県庁での記者会見で「県民が主人公の活力ある県政を目指す。人と暮らしに温かい栃木県の実現に力を尽くしたい」などと決意を述べた。無所属で出馬し共産党が推薦する。
 知事選では、現職の福田富一氏(63)が無所属での4選出馬を表明。自民、公明両党が推薦を決定している。 (2016/10/20-15:08)

7057チバQ:2016/10/24(月) 00:00:12
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016102302000139.html
さいたま市議会紛糾 トリエンナーレ担当職員の残業月平均120時間超
08:10東京新聞

さいたま市議会紛糾 トリエンナーレ担当職員の残業月平均120時間超
トリエンナーレ担当職員の残業時間について、本会議の緊急質問で市議(手前)から追及される清水勇人市長(右)=さいたま市議会で
(東京新聞)
 さいたま市で開催中の国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」の担当職員の残業時間をめぐって、開会中の市議会定例会が紛糾している。月平均百二十時間を超える残業に最大会派の自民などが反発し、昨年度一般・特別会計決算が委員会採決で不認定に。二十一日には本会議で清水勇人市長に対する緊急質問も行われ、清水市長は「残業時間を月七十時間以内とし、午後八時以降は残業させない」と改善策を示した。

 問題となったのは、文化振興課トリエンナーレ係に所属する常勤十人の残業時間。昨年度は月平均百二時間で、本年度も九月までの月平均が百二十六時間になっていることが、決算特別委員会の中で明らかになった。

 これに対して自民などが「電通社員の過労自殺が問題になる中、過労死ラインの月八十時間を超えていて到底認めることができない」と問題視。四年ぶりの決算不認定となった。

 その後も市議たちの反発は続いた。清水市長は十二日の決算委で「職員の一生を左右する極めて深刻な問題。あらゆる手段で縮減する」と述べたが、その後も具体的な対策をしていなかったことが二十日の総合政策委員会で分かったためだ。

 総合政策委は人事委員長や副市長を次々に呼び出して追及。市議たちの要求を受けて人事委員会は二十一日に緊急会合を開き、是正勧告を市長に提出した。「トリエンナーレ係の時間外勤務は極めて不適切」と指摘し、「長時間勤務の是正に向けて、あらゆる手段を速やかに講じることを強く要求する」という内容。特定の部署の是正を要求する異例の勧告だった。

 夜の緊急質問でも市議から繰り返し追及され、「月七十時間以下」という目標を明確に示すことを余儀なくされた清水市長。他部署から六〜八人を増員し、PR広報業務を他部署に分担することも表明した。

 残業時間問題の影響で他の審議が遅れ、二十一日が最終日だった定例会は十一月四日までの会期延長が決定。市側は十月二十六日の総合政策委員会で、改善状況を報告することになっている。 (井上峻輔)

7058チバQ:2016/10/24(月) 19:01:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161023-00010006-saitama-l11
入間市長選、現職・田中氏再選…新人破る 若年層を吸引する施策訴え

埼玉新聞 10月23日(日)22時43分配信

 任期満了に伴う入間市長選は23日、投開票され、無所属で現職の田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=が、新人で前市議の石田芳夫氏(70)=共産公認=を破り再選を果たした。

 午後9時20分ごろ、入間市小谷田の選挙事務所に当選確実の報が入ると、田中陣営は事務所脇で喜びの万歳。田中氏は「ご支援に対し、真面目にしっかり仕事をすることで、お返ししたい」と集まった支援らに感謝を述べた。

 公約に掲げた行財政改革の推進に向けて「今ある市民サービス、新たなサービスをやらせていただくためにも、仏にも鬼にもなる覚悟で行革を進めたい」と抱負を語った。

 田中氏は保守系市議らの支持を受け、安定した選挙戦を展開した。人口減少に歯止めをかける策として子育て支援を充実させ、若年層を吸引する施策を中心に訴えた。市役所に担当部署を新設し、妊娠から育児まで切れ目のない支援を約束するなどし、若い世代の支持につなげた。

 石田氏は、18歳までの医療費無料、高齢者へのタクシー券存続などを訴えたが、出馬表明の遅れも響き、浸透度に欠けた。航空自衛隊入間基地に隣接する旧米軍基地跡・東町側留保地の利用計画見直しを主張したが、支持は広がらなかった。

 当日有権者数は12万4千人(男6万1241人、女6万2759人)。投票者数は4万1510人(男2万664人、女2万846人)、投票率は前回(43・98%)を10・5ポイント下回る過去最低の33・48%(男33・74%、女33・22%)だった。

 【略歴】(1)市長(2)県議、市議、養鶏園社員(3)早稲田大政経学部(4)入間市(5)小谷田
 
 【公約】(1)充実した生活都市の実現(2)元気な子どもが育つまちづくり(3)行政サービスの最適化を目指して行政改革(4)公共施設の最適化

※略歴は(1)肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ

7059チバQ:2016/10/24(月) 19:13:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000035-san-l11

入間市長に田中氏再選

産経新聞 10月24日(月)7時55分配信

 任期満了に伴う入間市長選は23日に投開票され、無所属の現職、田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=が、共産新人の元市議、石田芳夫氏(70)を破り再選を果たした。

 田中氏は子供医療費の中学生まで無料化や図書館の開館時間延長などの実績を強調し、第6次市総合計画など諸計画の着実な推進を公約。市民サービスの向上と持続可能なまちづくりを掲げ、保守系2会派や公明市議ら議会の過半数の支援を受け、現職の知名度を生かして支持を広げた。

 3度目の挑戦となった石田氏は入間基地の拡張阻止や国保税の値上げ中止などを訴え、市政の転換を強調したが、出馬表明が告示直前となるなど出遅れ、浸透しなかった。

 投票率は33・48%で前回(43・98%)を下回り、過去最低を記録した。当日有権者数は12万4千人。

 ◇入間市長選

 開票終了

 当   31707 田中龍夫 無現 【自】【公】

      9387 石田芳夫 共新 

 

 田中(たなか) 龍夫(たつお)

  64 〔2〕 

 市長(県議・市議・会社員)早大

7060チバQ:2016/10/24(月) 20:31:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161024ddlk11010060000c.html
<選挙>入間市長選 田中氏が再選 石田氏を破る 投票率33.48% /埼玉
12:09毎日新聞

 入間市長選は23日投開票され、無所属現職の田中龍夫氏(64)=自民、公明推薦=が、共産新人で前市議の石田芳夫氏(70)を破り、再選を果たした。投票率は過去最低の33・48%で、前回選(2012年)の43・98%を下回った。当日有権者数は12万4000人(男6万1241人、女6万2759人)。

 当選確実の一報を受け、田中氏は同市小谷田の事務所で「教育、子育てをしっかりやりたい。行財政改革も腹をくくってしっかりやりたい」と2期目への抱負を述べた。

 田中氏は、市議、県議計31年余の豊富な議員歴で得た国や県との太いパイプも生かし「1期目の公約は8割を果たした」と強調。中学生までの医療費無料化や市職員の1割減などを実現したと訴え、自民、公明や地元政財界からの多くの推薦を受け、有利な戦いを進めた。

 また、小中学校や保育園、公民館などを統廃合するなど行財政改革を推し進めるとも主張。結婚から子育てまで切れ目ない支援を行う「こども支援部」の新設を掲げて「子育て世代の定住促進を図り、『元気なこどもが育つまち』にするために全力で各種施策に取り組む」と訴え、若者層の支持も取り込んだ。

 石田氏は、市庁舎建て替え計画案の白紙化を公約するなど市政転換を訴えたが、浸透しきれなかった。【海老名富夫、内田幸一】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 31707 田中龍夫 64 無現

   9387 石田芳夫 70 共新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇入間市長略歴

田中龍夫(たなか・たつお) 64 無現(2)

 [元]県議▽市剣道連盟名誉会長[歴]市議長▽県監査委員▽早大=[自][公]

7061チバQ:2016/10/24(月) 20:32:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161024ddlk11010060000c.html
<選挙>笛吹市長選/笛吹市議選 市長に山下氏 現職ら3人破り初当選 /山梨
11:33毎日新聞

 任期満了に伴う笛吹市長選は23日、投開票され、新人で元県議の山下政樹氏(50)=無所属=が、現職の倉嶋清次氏(68)、建設会社社長で新人の岡仁氏(54)、前市長の荻野正直氏(71)の無所属3氏を破り、初当選を果たした。当日有権者数は5万8230人(男2万8022人、女3万208人)。投票率は62・79%(前回68・85%)だった。

 市長選では、倉嶋氏の1期4年の市政運営に対する評価や、市の基幹産業である農業や観光の振興、少子高齢化対策などが争点となった。

 山下氏は、県議や石和温泉観光協会会長を務めた経験を生かし、農業と観光の連携や新規就農者の就労支援、子育て支援や地域で高齢者を守る仕組み作り、年間を通じた滞在型観光などを公約に掲げた。石和町を中心に組織や若者を含む幅広い層に浸透を図った。

 荻野氏は、旧石和町長や市長を務めた経験をアピール。3選を目指した2012年の市長選で大型多目的施設「多機能アリーナ」建設の是非が争点となり落選した反省から、教育や子育てなどソフト面での支援を訴えたが、及ばなかった。

 倉嶋氏は、アリーナ凍結を1期目最大の実績に掲げた。しかし、前回選挙で集めた荻野氏への批判票を固めきれず、現職の強みを生かし切れなかった。岡氏は市長や市職員の給与カットなどを訴えたが、届かなかった。

 ◇市議選深夜まで

 一方、定数21に対し23人が立候補した同市議選も同日投開票され、開票作業は深夜に及んだ。投票率は62・79%(前回68・85%)だった。【田中理知】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇笛吹市長略歴

山下政樹(やました・まさき) 50 無新(1)

 [元]県議[歴]衆院議員秘書▽石和温泉観光協会会長▽市サッカー協会会長▽拓大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=開票率94%

当 16500 山下政樹 50 無新

  11000 荻野正直 71 無元

   6500 倉嶋清次 68 無現

    500 岡仁   54 無新

 ◇笛吹市議選開票結果(定数21-23)=開票率33%

  1200 保坂利定  66 無現

  1200 前島敏彦  60 無現

  1000 大久保俊雄 54 無現

   800 川村恵子  59 公現

   800 岩沢正敏  64 無現

   800 古屋始芳  69 無現

   800 志村直毅  46 無現

   600 河野智子  53 共新

   600 小林始   65 無現

   600 渡辺清美  57 公現

   600 海野利比古 67 無現

   600 神沢敏美  74 無現

   400 渡辺正秀  67 共現

   400 河阪昌則  61 無新

   400 神宮司正人 65 無現

   400 中川秀哉  47 公現

   400 武川則幸  67 無新

   400 中村正彦  60 無現

   200 岡由子   54 無新

   200 荻野謙一  66 無現

     0 北嶋恒男  69 無現

     0 野沢今朝幸 62 無現

     0 佐田武彦  80 無新

7062チバQ:2016/10/25(火) 20:07:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500703&g=pol
早川町長に辻氏10選=現職首長で最多-山梨

 任期満了に伴う山梨県早川町長選が25日告示され、辻一幸氏(76)=無所属・現=が無投票で10選を果たした。全国知事会や全国市長会、全国町村会によると、10選は現職首長で最多という。
 辻氏は会社社長を経て、1980年に無投票で初当選。4選した92年と9選した2012年は選挙戦となったが、それ以外は全て無投票当選だった。
 県南西部にある早川町は人口約1000人。静岡県と接する山あいに位置し、森林が面積の96%を占める。 (2016/10/25-17:23)

7063チバQ:2016/10/25(火) 20:21:01
http://ne
ws.goo.n民進県連、知事選の独自候補擁立を断念 民主時代含め3回連続
08:10東京新聞

 民進党県連は二十四日、宇都宮市で幹事会を開き、知事選(十一月三日告示、二十日投開票)への独自候補の擁立を断念することを決めた。知事選を巡っては民主党時代の二〇〇八年と一二年に続く見送りで、またも「選択肢」を有権者に示せない結果になった。

 幹事会後の会見には、県連代表の福田昭夫衆院議員、幹事長の松井正一県議、幹事長代理の斉藤孝明県議が出席。松井幹事長は候補擁立を見送る理由を「宇都宮市長選(の準備)と並行して、(次期)衆院選を見据えて候補者の選定に取りかかりたい」と述べた。

 また、政治団体「みんなで県民の知事をつくる会」が知事選への擁立を決め、共産党が推薦する同党県委員長の小林年治(としはる)さん(64)への推薦要請があったが、民進としては自主投票とすることを決めた。

 知事選への出馬を表明しているのは、自民、公明両党の推薦を受けて四選を目指す現職の福田富一さん(63)と、小林さんの二人。これで一騎打ちの公算が大きくなった。

 一方、知事選とダブル選になる宇都宮市長選(十一月十三日告示、二十日投開票)は、民進が無所属新人として立候補を予定する医師の金子達(とおる)さん(58)の推薦を既に決定。松井幹事長は「その分、集中したい」と強調した。

 市長選には他に、現職の佐藤栄一さん(55)が四選を目指して出馬表明しており、自公両党が推薦を決めている。 (猪飼なつみ)e.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016102502000194.html

7064チバQ:2016/10/26(水) 13:21:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00010000-chibatopi-l12

浦安市長の松崎氏、千葉県知事選に意欲 森田県政を痛烈批判 「年内に最終決断」

千葉日報オンライン 10月26日(水)11時8分配信

 来春に任期満了を迎える千葉県知事選に出馬を模索する浦安市の松崎秀樹市長(66)は25日、同市役所で報道陣の取材に応じ「知事選を黙認すれば、森田県政を認めることになる」と述べ、出馬を検討していることを明らかにした。松崎氏は「少子化、高齢化、障害者福祉など市町村が抱える課題に対し、県の姿が見えない」などと批判。政党への協力要請なども視野に「年内に最終決断する」とした。

 松崎氏は「沼田氏、堂本氏、森田氏の3人の(歴代)知事を見てきて、こんなに市町村に寄り添わない知事は初めて」と森田健作知事を痛烈に批判。「森田氏が自分の言葉で政策を語ったことは1回もない。千葉県の発言力がないに等しいといういらだちはずっと持っていた」と述べた。

 知事選については「勝つための動きを始めた。大半の県内首長は同じ思い」などとし、首長や国会議員、地方議員らに支援を求めていく考えも示した。

 出馬を検討するきっかけは「浦安市の震災復興もあと半年で終わる」などとし、「やるべきことをやった上で、できるだけ早く決断する」と述べ、年内に結論を出す考えを示した。

7065チバQ:2016/10/26(水) 13:23:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00000053-san-l20

松崎・浦安市長が知事選出馬検討 森田県政批判「年内に決断」

産経新聞 10月26日(水)7時55分配信

 浦安市長の松崎秀樹氏(66)が25日、任期満了に伴う来春の知事選への出馬を検討していることを明らかにした。市役所で記者団に「(出馬を)熟慮中だ。年内に最終決断を下す」と述べた。

 松崎氏は、現県政を「市町村に寄り添っていない。県の動きが見えない」と批判。「数年前から県内の市町村の首長の間で『今の知事でいいのか』と絶えず話題になっていた。このまま見過ごせば、森田県政を認めることになる。(出馬を)検討しているのは間違いない」と語った。また、県内の一部の首長が松崎氏を擁立しようとしている動きについても認めた。

 森田健作知事に対しては「東日本大震災で浦安市は大きな被害を受けたが、知事は市の災害対策本部に寄らなかった。あり得ない。災害時の総司令官である知事が現場を見ていない」と指摘した。さらに「少子化社会に突入して、県の役割は大きい。福祉などは市町村と一体になってやるべきだが、県の動きが見えない。森田知事が自分の言葉で政策を語ったことはない。県の発信力は弱まっている」と厳しく批判した。

 松崎氏は東京都出身。県議を経て平成10年の市長選で初当選した。現在5期目で、任期は約2年残っているが、「浦安市の復旧・復興はあと半年で終わる」とした上で、来春の知事選に向けては「勝つために動き出した。仲間の首長、県議、国会議員などと相談し、年内に最終決断を下す」と語った。

 知事選をめぐっては、現職の森田知事は態度を明確にしていないが、3選出馬は既定路線とみられている。このほか、共産党が候補者擁立に向けて準備を進めている。知事の任期満了は来年4月4日で、知事選の告示日や投開票日は決まっていない。

7066チバQ:2016/10/26(水) 22:10:32
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016102602000186.html
来春の知事選 松崎・浦安市長「出馬検討」 「熟慮中、年末までに結論」
08:10東京新聞

来春の知事選 松崎・浦安市長「出馬検討」 「熟慮中、年末までに結論」
松崎秀樹・浦安市長
(東京新聞)
 来年四月四日の任期満了に伴う県知事選に、浦安市の松崎秀樹市長(66)が、出馬に意欲を示していることが分かった。松崎氏は二十五日に市役所で報道各社の取材に応じ、「(出馬を)検討しているのは間違いないし、熟慮中。(知事選に)勝つために動きだしたということ」と述べた。年末までに出馬するかどうか結論を出す。 (村上豊)

 出馬を検討している理由として松崎氏は、現在二期目の森田健作知事(66)と県内五十四市町村長との連携不足を挙げ、「浦安市長として五期半ば。三人の知事を見てきたが、こんなに市町村に寄り添わない知事は初めてだ」と批判。「市町村長の間で数年前から今の知事でいいのかと話題になっている。黙認すれば森田県政を認めることになる」と話した。

 少子高齢化を迎える中、「県は市町村の問題をサポートしなければならない」と指摘し、県と市町村が一体となって子育て支援などの政策課題に取り組む必要があると強調した。東日本大震災で液状化被害などが出た浦安市の復旧・復興に一定のめどが付いた点も、出馬を検討する契機になったという。

 県内の首長の一部が松崎氏を擁立する動きがあるとも取りざたされているが、松崎氏は「誰が言ったのか知りませんけれど、まだまだうわさの類いだろうと思っている」と述べるにとどまった。自民党など政党のほか、県内の首長や県議、国会議員の支援が受けられるかどうかを見極めながら最終的に結論を出すとした。

 松崎氏は東京都出身。衆院議員秘書や県議を経て一九九八年十一月の浦安市長選で初当選し、現在五期目。明大院修了。

7067チバQ:2016/10/26(水) 22:11:44
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161026ddlk12010074000c.html
<選挙>知事選 浦安市長が出馬検討 森田氏を批判、年内にも結論 /千葉
13:34毎日新聞

 浦安市の松崎秀樹市長(66)は25日、森田健作知事の任期満了(来年4月4日)に伴う知事選への立候補を検討していることを明らかにした。市役所で報道陣の取材に応じ、「このままでは森田県政を黙認することになる。立候補を検討している」などと述べた。年内にも結論を出すという。

 松崎氏は「少子高齢社会に突入し、県の役割は大きいのに動きが全く見えてこない」と森田氏の県政運営を批判。「数年前から県内の市町村長との間で、今の知事でいいのかと話題になってきた」と述べ、市町村長の一部から支持を得ていることを明らかにした。

 松崎氏は自民党県議を経て1998年に浦安市長に初当選し、現在5期目。

 森田氏は3選に向けた立候補について、記者会見で「年内はじっくり考え、年明けに考えを表明したい」と繰り返す一方、今月20日には「多選はいかがなものかと思っているが、多選(に当たるの)は3期過ぎてから」との認識を示した。

 松崎氏は、市長選では自民の推薦を受けて当選したが、自民県連関係者は「森田知事が3選を目指せば、党として支援に回らざるをえない。知事選で自民が松崎氏を推すのは難しい」と述べた。

 知事選について、共産党は国政選挙と同様、民進党などとの野党共闘を目指す方針だが、民進側は「森田県政の検証をして判断する」と態度を保留している。【小林多美子、川名壮志】

7068チバQ:2016/10/27(木) 20:00:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000033-sph-soci
再々婚の三原じゅん子氏、お相手は昨年の藤沢市議選で落選

スポーツ報知 10/27(木) 6:08配信

三原じゅん子氏元公設秘書と24歳差婚発表 元女優で自民党参院議員の三原じゅん子氏(52)が元公設秘書の中根雄也氏(28)と再々婚することが26日、明らかになった。自身のブログに「中根雄也氏と結婚する運びとなりました」などとつづった。24歳差婚となる。

 三原氏は小学生で劇団デビュー。TBS系「3年B組金八先生」などに出演し、女優として活躍。2010年参院選で自民党から立候補し、比例で初当選した。16年の同選挙では神奈川選挙区にくら替えし、現在2期目。90年に自動車レーサーと結婚したが、99年に離婚。同年にお笑いのコアラと再婚するも07年に離婚。中根氏とは3度目の結婚となる。

 中根氏は駒沢大卒業後、ユニクロなどを展開するファーストリテイリングをへて、昨年の神奈川県藤沢市議選に出馬したが、落選。その後は三原氏の秘書として活動していた。

7069チバQ:2016/10/28(金) 11:02:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161028-00000045-san-l12

来春の千葉知事選、浦安市長が出馬検討 森田知事、県政批判に反論

産経新聞 10/28(金) 7:55配信
 ■千葉市長は連携ありと強調

 浦安市の松崎秀樹市長が来春の知事選への出馬検討を表明したことを受けて、森田健作知事は27日の定例記者会見で、「ご自身の政治信条に基づいてご判断されればいい」と述べる一方、松崎市長からの批判に対しては具体的な取り組みを挙げて反論した。また、この日会見した千葉市の熊谷俊人市長は、森田知事との連携が取れていることを強調しつつも、他の首長には森田県政への不満がくすぶっているとも受け取れる発言もあった。

 森田知事はこの日の会見で、松崎市長が東日本大震災の際に「(森田知事が)市の災害対策本部に寄らなかった」といった批判を展開したことについて、発災後約7カ月間に同市を含む6市を延べ14回訪問したとし、「(平成23年)6月18日には当時の菅直人首相と同市の災害対策本部に立ち寄っている」などと反論した。

 知事選をめぐっては、松崎市長が25日に来春の知事選への出馬を検討していることを表明。年内に結論を出すとしたうえで、「市町村に寄り添っていない」「自分の言葉で政策を語ったことはない。県の発信力が弱まっている」などと現県政を批判した。

 これに対し、森田知事は県内市町村とは良好な関係を築けているとの認識を強調。26日の9都県市首脳会議に同席した熊谷市長からは「千葉市は前の市長や知事と比べて、より一層(県と)連携が取れている」と声をかけられたことを明かし、「いろんな見方がある。(コミュニケーションが)足りないという方がいるならば、謙虚に受け止めなければいけない」と述べた。

 森田知事は次回知事選に出馬するかどうか態度を明らかにしておらず、「年内いっぱい熟慮し、年明けに表明する」としている。松崎市長の出馬検討で、その判断の時期を早める可能性については「全くない」と断言した。

 一方、熊谷市長は27日の定例記者会見で「(松崎市長とは)県政について意見交換をしているが、具体的に選挙に関してお話をいただいたり、こちらから提案やアドバイスはしていない」と明言。「私と森田知事は普段からかなりコミュニケーションをとらせていただいているので連携できていると思う。一方で、知事本人の政策的考え方をもっと聞きたい、もっと腹を割って聞いてほしいという思いを持っている首長がいるのは事実だと思う」と指摘した。

7070名無しさん:2016/10/30(日) 08:51:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500703&g=pol
早川町長に辻氏10選=現職首長で最多-山梨

 任期満了に伴う山梨県早川町長選が25日告示され、辻一幸氏(76)=無所属・現=が無投票で10選を果たした。全国知事会や全国市長会、全国町村会によると、10選は現職首長で最多という。
 辻氏は会社社長を経て、1980年に無投票で初当選。4選した92年と9選した2012年は選挙戦となったが、それ以外は全て無投票当選だった。
 県南西部にある早川町は人口約1000人。静岡県と接する山あいに位置し、森林が面積の96%を占める。 (2016/10/25-17:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300231&g=pol
笛吹市長に山下氏(山梨)

 元県議の山下政樹氏(50)=無所属・新=が、荻野正直氏(71)=無所属・元=、倉嶋清次氏(68)=無所属・現=、会社社長の岡仁氏(54)=無所属・新=を破り初当選。(23日投開票)(2016/10/23-22:37)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400197&g=pol
西室覚氏死去(前山梨県大月市長)

 西室 覚氏(にしむろ・さとる=前山梨県大月市長)21日午前8時14分、心筋梗塞のため大月市内の病院で死去、84歳。同市出身。葬儀は26日午前11時から同市七保町下和田505のシティホール大月で。喪主は妻たへ子(たえこ)さん。 (2016/10/24-10:51)

7071名無しさん:2016/10/30(日) 08:51:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400004&g=pol
「無投票」と誤放送=市民から問い合わせ239件-埼玉・入間市長選

 埼玉県入間市選挙管理委員会は23日、同日投開票された市長選について、「無投票」と誤った情報を防災行政無線で放送したと発表した。市民からの電話や投票所で確認を求める問い合わせは、同日午後7時までに計239件に上った。
 市選管は、告示前の9月28日に立候補者が1人の場合の「無投票」と、複数だった場合の「本日は投票日」という内容の2種類の原稿を用意し、入間消防署に渡した。現職と新人の2人による争いが固まった今月14日、「無投票」の原稿の処分を求めたが、何らかの理由で破棄されず、消防署員が23日午前10時に誤って読み上げた。
 別の署員が気付き、15分後に「先ほどの放送は誤り。本日は投票日です」との訂正放送を流したという。選管は「有権者や関係者に深くおわびし、二度と繰り返さぬよう厳正に対処する」と話している。 (2016/10/24-00:13)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300240&g=pol
入間市長に田中氏(埼玉)

 田中龍夫氏(64)=無所属・現/自民、公明推薦=が、元市議の石田芳夫氏(70)=共産・新=を破り再選。(23日投開票)(2016/10/23-23:09)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400799&g=pol
栃木知事選は自主投票=民進県連

 民進党栃木県連は24日、幹事会を開き、任期満了に伴う栃木県知事選(11月20日投開票)で、自主投票とする方針を決めた。
 知事選には、4選を目指す現職の福田富一氏(63)と、共産党県委員会委員長で新人の小林年治氏(64)が、それぞれ無所属で出馬を表明している。 (2016/10/24-21:51)

7072チバQ:2016/11/04(金) 21:34:38
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161102ddlk08010159000c.html
<学園都市の宿題>つくば市長選を前に/上 再開発計画 老いた街、どう刷新 特区指定の成果見えず /茨城
11月02日 12:20毎日新聞

 つくばエクスプレス(TX)つくば駅から徒歩20分。つくば市竹園3の小学校や公務員宿舎跡地を含む一角約10ヘクタールで、市が主導する初めての再開発が計画されている。

 今のつくば市全域に相当する「筑波研究学園都市」は1963年の閣議了解を受け、国家プロジェクトとして整備された。都市建設初期から約半世紀がたち、学校などの公共施設は老朽化。整備された公務員宿舎約8000戸を約1200戸に削減する計画も進む。一方、TX開業に伴う沿線開発もあり、街並みは大きく変化しつつある。

 国主導で誕生した都市だが「もはや国の投資は期待できない」(筑波大の大沢義明教授)。市は2014年度から民間企業と連携して再開発を検討。「環境を変えるのであれば市民の声を丁寧に聞く必要がある」(市まちなみ整備課)と、竹園3では昨年度から計画の説明と意見を募るワークショップを開催してきた。施設一体型の小中一貫校を建設するなどの案を提示して住民アンケートも実施している。

 市の計画や進め方について「担当者に直接疑問点を聞くことができるいい仕組みだ」(ワークショップ参加者)などと好意的な受け止めが多い。だが「議論の時間が不十分だ」と感じる住民もいる。

 宿舎跡地を所有する都市再生機構(UR)など地権者は、できる限り早く土地を売却したいという意向を市に伝えている。新市長が、現市長の下で進めてきた計画にそのままゴーサインを出すのか。この地区での取り組みは今後、市内各所の再開発をどう進めるかの試金石となるだけに、最初の大仕事になりそうだ。

    □  □

 地元主導のもう一つの試みが、2011年に国の指定を受けた「つくば国際戦略総合特区」だ。研究機関はたくさんあるが、横の連携がいま一つ。研究成果が産業創出になかなか結びつかず、市民が直接恩恵を受けていないと長年指摘されてきた。

 特区指定後、市や県などが設立した組織が中心となり、医薬品開発、ロボット医療機器開発の世界拠点化など、産業化を目指した研究機関横断的なプロジェクトが進む。だが「地元での事業化」のような目に見える成果はほとんどなく、「生みの苦しみの時期」(市科学技術・特区推進課)というのが現状だ。

 大沢教授は「市が市民、研究機関などと協調して課題を整理し、将来に向けて改善策を実行すべき時期に来ている」と解説する。そのうえで「国の巨額投資を受けた経緯もあり、少子高齢社会における新しい街づくりや教育面で日本をけん引すべき都市。潜在力をどう生かしていくか、自治体としての力が試されている」と指摘する。【大場あい】

    ■  ■

 現職の市原健一市長が出馬せず、新人3人による争いになる見通しのつくば市長選。6日の告示を前に、新たなリーダーに課せられる研究学園都市の「宿題」を整理する。

………………………………………………………………………………………………………

 ■つくば市のあゆみ

1963年 筑波地区への研究学園都市建設を閣議了解

  80年 43機関が移転完了(研究学園都市がほぼ完成)

  85年 国際科学技術博覧会開催

  87年 4町村の合併でつくば市誕生

  88年 筑波町が編入合併

2002年 茎崎町が編入合併

  04年 公務員宿舎の廃止・売却開始

  05年 つくばエクスプレス開業、人口20万人到達

  07年 特例市に移行

  10年 新庁舎開庁

  11年 公務員宿舎削減計画公表

  13年 研究学園都市50周年

  16年 西武筑波店撤退(17年2月末)公表

7073チバQ:2016/11/04(金) 21:35:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161103ddlk08010019000c.html
<学園都市の宿題>つくば市長選を前に/中 総合運動公園 住民投票後は放置 「反対8割」影響大きく /茨城
11月03日 14:27毎日新聞

 反対6万3482票、賛成1万5101票(投票率47・3%)という結果に終わった、つくば市総合運動公園の是非を巡る住民投票から1年3カ月。観客席1万5000席の陸上競技場など11の運動施設やキャンプ場などを整備する計画だった46ヘクタールの敷地は、その取り扱いの議論さえないまま放置されている。

 市は昨年2月、運動公園の基本計画を決定。305億円という巨額の事業費などに疑問を抱いた市民らが住民投票を求めて署名を集め、8月の投票の結果を受けて市原健一市長は計画を白紙撤回した。

 「8割が反対に投じてくれるなんて信じられなかった。争点が一つだけだったので、地縁血縁を気にせず、率直な考えで投票した人が多かったのではないか」。反対の立場で活動した「総合運動公園建設の是非を住民投票で問うつくば市民の会」の山本千秋共同代表(76)は振り返る。

 一方、市議会では運動公園計画に関する予算案、住民投票条例案などで賛否が拮抗(きっこう)するケースが多かった。白紙撤回後、計画に関する調査特別委員会が設置され、今年8月公表の報告書では今後の進め方について「計画段階からさまざまな手法で民意の把握に努める」など3項目を示した。だが、問題の経緯などについては各会派の意見併記にとどまり、結局、議論の過程や計画のどこに問題があったのかは明確にされていない。

 常磐大の吉田勉准教授(地方自治論)は「投票で終わりではなく、示された市民の意見を踏まえて首長や議会が問題を解決することが重要。だが、つくばでは圧倒的多数の反対という結果の影響があまりにも大きく、運動公園の議論自体がストップしてしまった」と指摘する。

 総合運動公園への賛否とは別に、市の運動施設の改善、新設を求める声は決して少なくない。公式記録の取れる陸上競技場の必要性は市議会の各会派で共有されている。

 NPO法人つくばフットボールクラブの石川慎之助理事長(37)は、市のサッカー場のロッカールームや医務室の不足などを訴える。「女子選手でも屋外の簡易テントで着替えざるをえないこともある。深刻化する夏の暑さ対策など、課題を定期的に議論できる仕組みもなかった」と話す。

 市は10月、市営の運動施設に対する意見、要望を調べる作業にようやく着手した。無作為で抽出した18歳以上の市民5040人を対象に、スポーツをする頻度や種目▽改修・新設してほしい施設▽新設する場合の立地--などについてアンケートを実施。さらに、施設のあり方を議論するワークショップ参加者を公募し、今月27日に初会合を開く。年内には市議、有識者、市民らによるスポーツ環境検討委員会も設置する予定だ。

 住民投票での二者択一とは違い、多様な意見が集まることが予想される中、多くの市民が納得できる方向性を示せるかどうか、新たなリーダーの手腕が問われる。【大場あい】

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 ◇つくば市総合運動公園問題の経緯

2014年 2月    市が総事業費366億円の基本構想公表

      3月    市土地開発公社が都市再生機構から用地を約66億円で購入

     12月    市民グループが土地購入価格を巡り監査請求(15年2月棄却)

     15年 1月 建設の是非を住民投票で問う市民の会発足

      2月    市が工費を61億円縮小した基本計画決定

      5月    市議会が住民投票条例案可決

      8月    住民投票で建設反対が8割を占める

      9月    市原健一市長が計画白紙撤回を表明

     12月    市議会が調査特別委員会を設置

     16年 3月 市原市長が4選不出馬を表明

7074チバQ:2016/11/04(金) 21:35:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161104ddlk08010119000c.html
<学園都市の宿題>つくば市長選を前に/下 中心部と周辺部 公共交通の格差大 「つくタク」など改善余地 /茨城
11:09毎日新聞

 つくば市南部に位置する茎崎地区に、外出が難しい高齢者や障害者を格安で送迎する団体がある。19年前に発足し、11年前にNPO法人化された「友の会たすけあい」(同市下岩崎)だ。ボランティア会員の高野節子さん(72)は2日、福祉施設で暮らす男性を自家用ワゴン車に乗せ、銀行まで往復するなどした。

 月10人ほどの送迎を担当。受け取るお金はガソリン代を差し引くと、月5000円ほどだが、人の役に立つ活動は「生きがい」になっている。だが、最近ふと思うことがある。「あと何年運転できるのだろうか」

 同地区は2002年につくば市に編入合併されるまで茎崎町という単独の町だった。東京のベッドタウンとして1970年代中ごろから住宅団地が造られ、人口は急増した。しかし今、住民は夫婦だけや独居の高齢者が目立つ。同地区の高齢化率(10月1日現在)は市全体(18・72%)を上回る35・04%だ。

 インフラ整備の立ち遅れ、商店の撤退、公共交通の減少……。茎崎地区や北部の筑波地区のような周辺部は「地方の問題点」が凝縮されている。

 国が整備し、中心部で各地区にまたがる研究学園地区や、市が市道、公園、下水道整備に240億円以上を投じたつくばエクスプレス(TX)駅周辺との生活環境の差は大きい。上水道普及率は市全体は85・6%(15年度末)なのに、豊里地区は37・2%。市原健一市長も2日の記者会見で「大変な格差があるのは事実。大きな局面に差し掛かっている」と述べた。

 だが、速やかに格差を解消できる財政的余力は大きくない。同市は公立施設が多い。市立保育所数(23施設)は県内一で2位の水戸市(13施設)の倍近い。市域の大半が平たん地のため、市道の実延長(3378キロ)が県内一長いなど整備対象が多い点もネックだ。

 特に深刻なのが「交通格差」だ。周辺部の住民は遠くの店や病院に行かざるを得ないのに、車しか手段がない。多くの立候補予定者が、市が運行するコミュニティーバス「つくバス」、乗り合いタクシー「つくタク」の改善を唱えており、手法が注目される。

 TX駅と各地区を7路線で結ぶつくバス(大人200円〜)は寄り道をあまりしない「速達性」が特徴だ。つくタクは地区内を300円で移動してそれを補完する。つくバスの利用者は昨年度約95万人だが、土日祝日の運行がないつくタクは年間5万人前後。市総合交通政策課は平日しか運行しない理由を「民業圧迫を避けるため」と説明する。

 つくタクの昨年度の運行経費1億2000万円のうち市の負担額は9割の1億1000万円。自宅から利用するために必要な登録を行った人の9割は60歳以上だが、利用に年齢制限はない。財政面や適正な受益者負担の観点から検討が必要との声もある。「たすけあい」の佐藤文信副理事長(66)は「ボランティアで運転してくれる地域の人材を行政が積極的に活用してはどうか」と提案する。【宮田哲、大場あい】

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 ■つくば市の生活圏域別人口と高齢化率

生活圏域  人口(人) 高齢化率(%)

大穂   1万9701 20.33

豊里   1万6599 22.94

谷田部西 3万7042 18.90

谷田部東 5万9730 10.25

桜    5万0457 13.24

筑波   1万8664 33.77

茎崎   2万4060 35.04

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計   22万6253 18.72

 ※10月1日現在

7075チバQ:2016/11/05(土) 23:32:49
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016110502000182.html
つくば市長選 運動公園 余波続く 白紙撤回後 棚上げ
08:10東京新聞

つくば市長選 運動公園 余波続く 白紙撤回後 棚上げ
総合運動公園計画の白紙撤回後、放置された用地=つくば市で
(東京新聞)
 つくば市長選と市議選(定数二八)が六日、告示される。昨年八月の住民投票で白紙撤回された総合運動公園問題は、現職の市原健一市長(65)の引退の一因になったが、一年以上たっても代替案や用地の利用方法などは決まらないまま。市長選の争点の一つになり、選挙戦の構図にも影響している。 (宮本隆康)

 「用地の返還を交渉する」「金額が高すぎたのが問題で、運動公園の全くの否定ではない」。先月三十日、市内で開かれた市長選の公開討論会。立候補予定者の新人三人は、それぞれ総合運動公園問題で意見を述べた。

 市関係者によると、代替案や用地について、市原市長は「もはや自分が決めるわけにはいかない」との意向。市は、市民代表や有識者らが話し合う組織を発足させる方針だが、人選などは新市長の就任後に決める。市民アンケートを実施したが、結果の公表も市長選後になる。

 市議会は調査特別委員会を設置し、今年九月に報告書をまとめた。「早急な課題として、公式記録の取れる陸上競技場を整備するのが、各委員のおおむねの意見」などと明記。しかし、具体的な計画は盛り込まれなかった。住民投票後、代替案や用地の議論は進んでいないのが実情だ。

 市長選は、市原市長が引退し、無所属新人三人の争いとみられる。昨年の住民投票は市民に広がりを見せたが、最初は計画に反対する市議会会派の主導で始まり、選挙戦の構図と重なる部分がある。

 元市議の五十嵐立青さん(38)は、住民投票を求めた団体の世話人。「総合運動公園は市民無視の市政の象徴」とし、計画に反対した市議らの支持を受ける。

 元市議の飯岡宏之さん(54)は「市民や議会の声を聞きながら進める」。当時は計画に賛成する市議らの会派に所属。市原市長の後援会からも支援される。

 元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)は、総合運動公園問題について、「シングルイシュー(争点の単一化)ではないか」と疑問を呈する。

 市幹部の一人は「選挙が終わらないと、何も進まない。早く新市長が決まり、新議員の議会とうまく回転して、施策を進めてほしい」と話している。

     ◇

 同時に告示される市議選では、現職二十四人、新人十人、元職二人の計三十六人が事前審査を済ませている。

 いずれも投票は十三日、市内九カ所で行われ、午後九時半から市桜総合体育館で即日開票される。有権者数は十七万六千八百五十一人(二日現在)。

 <つくば市総合運動公園計画> 市が「市内は小規模なスポーツ施設が分散し、公認記録を計測できる陸上競技場もない」として計画した。市議会は2014年3月、約46ヘクタールの予定地を都市再生機構(UR)から、約66億円で購入する議案を1票差の賛成多数で可決。総事業費は300億円以上で、市の一般会計予算の約半分に上る。このため反対運動が起き、昨年8月に是非を問う住民投票を実施した。約8割が反対で、市原市長は計画を白紙撤回した。

7076チバQ:2016/11/05(土) 23:37:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161105ddlk19010179000c.html
<選挙>北杜市長選/北杜市議選 政策の継承か、刷新か 財政再建、高齢化争点に /山梨
12:30毎日新聞

 任期満了に伴い6日告示される北杜市長選と同市議選。市長選では、合併以来3期12年務めた現職の白倉政司氏(69)は不出馬を表明し、いずれも元市議の上村英司氏(46)と渡辺英子氏(70)、篠原真清氏(65)が立候補に向けた準備を進めている。告示を前に市の課題を探った。【藤河匠】

 ◇財政再建路線

 「一番大切なのは財政健全化との思いでかじ取りをしてきた。市民も痛みを伴ったのは確かだが、議会と両輪で頑張ってきた」。白倉氏は今年の6月市議会の答弁で、市政運営をこう振り返った。

 2004年11月、須玉町や高根町、長坂町など旧7町村が合併し旧北杜市が誕生。06年3月には旧小淵沢町も加わり、現在の北杜市となった。高根町長を務めていた白倉氏が04年に無投票で市長に就任。08年には選挙戦で再選され、12年には無投票で3選となり、計12年間務めた。

 北杜市には旧町村から引き継いだ最大1009億円に上る市債残高(05年度末時点、特別会計含む)を抱えていた。初代市長の白倉氏は支出減を重視し、市債を繰り上げ償還するなど財政再建に取り組んだ。15年度末時点での市債残高は674億円まで減少した。

 白倉氏が不出馬を表明していることから新市発足から初めて市長が交代する。出馬意向の3氏は、白倉氏が取り組んだ財政再建路線に一定の評価をする。

 ただ、渡辺氏が白倉氏の市政運営を「継承する」と訴える一方、上村氏は「世代交代」を掲げる。篠原氏は「トップダウンから市民の声を聞く市政への転換」を訴える。

 ◇高齢化対策

 北杜市は、県内13市の中で最も高齢化が進んでいる。65歳以上の人口割合を示す「高齢化率」は16年4月1日時点で35・7%(前年比1・1ポイント増)と13市で最も高い。全国の27・0%はもとより、県全体の28・2%も大きく上回っている。

 北杜市須玉町小尾にある山あいの御門(みかど)集落で1人暮らしをする無職の女性(84)は「この辺りもほとんど空き家。昔は50戸ほどに人が住んでいたが、今は半分くらいでは」とこぼした。市によると、集落には25世帯32人が暮らすという。女性は、生活用品の買い物などを韮崎市と南アルプス市に住む2人の子どもに頼っているという。

 14年2月に県内を大雪が襲った際は、自宅は「空以外何も見えなかった」ほどの雪に包まれた。3〜4日で地元の土木建築業者が除雪したことで最低限の道路は開通したが、住宅周辺などは集落の住民の協力でなんとか雪をどけたという。

 女性は、大災害が起きれば「子どもたちもここまで来られない」と不安をのぞかせる。「行政は頑張ってくれているし、子育て支援が大切なのも分かる。ただ、高齢者にとっても暮らしやすい社会になれば」と話した。

7077チバQ:2016/11/05(土) 23:37:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161105ddlk12010066000c.html
<選ぶ・千葉市長選>熊谷市長、自民市議団と会談 政策協定など模索 /千葉
13:00毎日新聞

 来年6月13日の任期満了に伴う千葉市長選を巡り、自民党千葉市議団は4日、熊谷俊人市長と会談した。市長の政治的スタンスなどを確認し、政策協定を結べるか判断するとみられ、協議は今後も継続される見通しだ。一方で市議団は市長と連携ができない場合は独自に候補者を公募したい考えで、協議の行方は選挙戦に大きな影響を与えそうだ。

 自民党市議団によると、政策協定やこの日の会談は熊谷市長側が市議団側に呼びかけた。会談で市議団側は次期市長選立候補の意思や政治的スタンスなどについて尋ねたが、協定など細かい内容には至らなかった。会談後の市議団の会合では公募の方針を保留し、市長と協議を継続することを確認。期限は設けないという。

 旧民主党出身の熊谷市長は2009年の前々回市長選で、自民推薦候補を破り初当選。13年の前回市長選で自民党は候補者擁立に至らず、自主投票を選択したが、次期市長選では候補者を公募する方針で市議団は一致。ある自民党市議は「結局7年間擦り合わせも全くなく、政策的に合わなかった」と漏らす。一方、10月の県選出国会議員らとの会合で一部国会議員から「まず市長に連携の意思を確認すべきだ」と公募の即決に慎重な意見が挙がり、この日の会談につながった。

 次期市長選に立候補を表明している候補はおらず、熊谷市長も10月27日の定例記者会見で「任期満了後をどうするかについては私の中で確定していない」と述べ、態度を明らかにしていない。【田ノ上達也】

7078名無しさん:2016/11/06(日) 06:49:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110300328&g=pol
現新2氏の争いに=栃木知事選

 任期満了に伴う栃木県知事選が3日告示され、午後5時に立候補の届け出を締め切った結果、4選を目指す現職の福田富一氏(63)=公明推薦=、新人で共産党県委員会委員長の小林年治氏(64)=共産、社民推薦=の無所属2氏による争いが確定した。投開票日は20日。
 福田氏は自民党県連の推薦も受け、3期12年の実績をアピール。地方創生の実現に向けて人材育成や健康づくり支援、観光誘客などを掲げる。
 小林氏は、子育てや介護、防災などに力を入れる一方、放射性物質を含む県内の指定廃棄物最終処分場を同県塩谷町に建設する計画の白紙撤回や、宇都宮市などが進める次世代型路面電車(LRT)整備事業への支援中止を訴える。 
◇栃木県知事選立候補者
福田 富一 63 知事     無現
小林 年治 64 共産党県役員 無新
            (届け出順)
(2016/11/03-17:29)

7079チバQ:2016/11/06(日) 09:22:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201611/CK2016110602000135.html
さいたま市議会 市長選にらみ、自民の対決姿勢鮮明

2016年11月6日


 さいたま市議会の九月定例会が四日に閉会した。当初は十月二十一日までだった会期は、国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」担当職員の時間外労働などを巡って議論が紛糾したため二週間延長し、昨年度の一般・特別会計決算も不認定になった。最大会派の自民党市議団による清水勇人市長への対決姿勢が強まったことが背景にある。来年五月に任期満了の市長選を控え、清水市長が三選出馬を明言しない中、独自候補擁立の方針を決めた自民市議団。前哨戦ともとれる追及が続いた。 (井上峻輔)
 「ビッグイベントで税収を増やして市を活性化させるのが信念ならば、それを争点にして市長選をやるべきだ」。九月十二日の代表質問で、自民党の青羽健仁議員が清水市長に詰め寄った。
 自民市議団が問題視するのは、市長が推進する「トリエンナーレ」、自転車ロードレースの国際大会「クリテリウム」、「国際マラソン」の三大イベント。今年は合計十億円以上が投入されている。
 「その金で保育園もつくれるし電線地中化もできる。そういうことを犠牲にしてやるんだから堂々と争点にすればいい」と訴える青羽議員に対し、清水市長は「選挙はずいぶん気が早いような気がする」とかわした。
 その後も自民の追及は続いた。浮上したのが、トリエンナーレ担当職員の時間外労働が月平均百二十時間を超えている問題。決算特別委員会や総合政策委員会は紛糾し、自民市議から「トリエンナーレなんてやめればいい」との声が相次いだ。
 最終日の本会議でも、「超過勤務を強いた決算は認められない」として自民や共産などが反対して、昨年度決算は四年ぶりの不認定に。清水市長は閉会後、記者団に「指摘されたことを重く受け止め、留意しながら(今後の市政を)進めていきたい」と語った。
 自民市議団の鶴崎敏康団長は「イベントの問題点がさらに深くなった」とし、大型イベントを「スポーツのまち」や「文化芸術都市」のシンボルと位置付けて開催の意義を強調する市長を、「予算の使い方の考え方が違う」と切り捨てる。
 市議団は既に次期市長選で独自候補を擁立する方針を固め、県連や党本部とともに候補者の選定を進めており、今回の定例会では清水市長との対決姿勢が鮮明になった。

7080名無しさん:2016/11/06(日) 12:05:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00000018-san-l12
千葉市長選へ自民市議団が熊谷氏と会談 政策協定締結へ協議継続
産経新聞 11/5(土) 7:55配信

 来年6月13日の任期満了に伴う千葉市長選をめぐり、熊谷俊人市長と自民党市議団が4日会談し、政策協定の締結や選挙後の連携が可能かどうかなどについて話し合った。関係者によると、会談で熊谷氏は自民党との政策協定や連携に前向きな考えを示し、同党市議団は独自候補の公募の動きを一時保留して、具体的な政策協定内容の協議や熊谷氏の政治スタンスの確認を継続することになった。

 来年の市長選で自民党市議団は、立候補予定者の公募を実施して独自候補を擁立したい考えを示していたが、同党国会議員の一部から「まずは現職の熊谷氏との政策協定などを検討すべき」という慎重論が出たため、熊谷氏と協議の機会を持った。

 ただ、両者の間には朝鮮学校への補助金支出など、いくつかの政策面で大きな隔たりがある。実際に両者が歩み寄り、政策協定が締結できるかどうかは「今後の協議次第」(同党関係者)で、依然として不透明な部分を残す。また、熊谷氏が自民党に歩み寄ることに対し、これまで熊谷氏と近い立場にあった他の党・会派が反発する可能性もある。

 熊谷氏は旧民主党の市議を経て、平成21年の市長選に無所属(旧民主推薦)で出馬し初当選。25年には特定の政党には頼らず、再選を果たした。来年の市長選に出馬するかどうかの態度はまだ表明していないが、3選出馬する可能性が高いとみられている。

7081チバQ:2016/11/07(月) 12:27:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161107ddlk19010068000c.html
<選挙>北杜市長選/北杜市議選 告示 新人3氏の争いに 市の将来像で持論展開 13日投開票 /山梨
11:07毎日新聞

 任期満了に伴う北杜市長選と市議選(定数22)は6日告示された。市長選に立候補を届け出たのは、いずれも無所属の新人で、篠原真清氏(65)、上村英司氏(46)、渡辺英子氏(70)。元市議による三つどもえの構図が確定した。23人が立候補した市議選とともに13日投開票される。【田中理知、藤河匠、松本光樹】

 ◇市議選、23人が届け出

 5日現在の選挙人名簿登録者数は4万1500人(男2万148人、女2万1352人)。白倉政司市長(69)の後継を決める市長選に出馬した3人は、それぞれ駐車場や運動場で第一声を上げ、市内を遊説した。

 篠原氏の第一声には連合山梨や民進、社民両党県連の幹部らが出席した。篠原氏は、白倉市政について「反対意見に耳を貸さず、閉塞(へいそく)感が漂っている」と批判。「市民が主役だと実感できる市政に変える」と訴えた。農業の活性化や自治基本条例の制定を掲げた。

 上村氏の出陣式には自民党の浅川力三県議らが駆けつけた。少子高齢化など市の課題を指摘。そのうえ「福祉、幸せの向上を図ることが求められている。新しい市を作るのは若さを持った私以外にない」と述べ、候補者のなかで最年少であることをアピールした。

 渡辺氏の出陣式には白倉市長、自民党の大柴邦彦県議らが参加した。渡辺氏は「地域の宝を輝かせることが私の使命だ」と強調。市財政の健全化に取り組んできた白倉市長の手腕を評価したうえで「まだまだ財政健全化を進めることが必要だ」と述べた。

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 ◇北杜市長選立候補者(届け出順)

篠原真清(しのはら・ますが) 65 無新

 [元]明野村長▽農業[歴]信用組合職員▽市議▽明野処分場安全管理委員会委員代理▽東京経済大

上村英司(かみむら・えいじ) 46 無新

 酒製造販売業[歴]サントリー社員▽酒卸売業▽韮崎青年会議所理事長▽市議▽慶大

渡辺英子(わたなべ・えいこ) 70 無新

 [元]市議長▽農業[歴]小中学校教諭▽長坂町議▽県市議会議長会長▽市監査委員▽日体大女子短大

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 ◇北杜市議選立候補者(定数22-23、届け出順)

原堅志 63 農業(1) 無現

斉藤功文 65 [元]市図書館長 (1)無現

坂本静 72 タイル工事業 (3)無現

相吉正一 66 [元]市建設部長 (2)無現

秋山俊和 65 会社顧問 (3)無現

千野秀一 69 歯科技工士 (3)無現

福井俊克 65 農業 (1)無現

志村清 64 党県委員 共新

藤原尚 58 農業 無新

秋山真一 46 建設会社役員 無新

岡野淳 61 花生産販売業 (2)無現

進藤正文 57 [元]会社員 公新

井出一司 67 農業 無新

栗谷真吾 34 教育団体職員 無新

保坂多枝子 64 文化教室経営 (3)無現

野中真理子 58 [元]PTA会長 (3)無現

清水敏行 61 保険代理業 無新

加藤紀雄 69 会社役員 (1)無現

池田恭務 43 [元]衆議員秘書 無新

小原春人 51 [元]PTA会長 無新

内田俊彦 55 自動車販売業 (3)公現

清水進 60 党地区委員 (2)共現

中嶋新 58 農業 (3)無現

7082チバQ:2016/11/07(月) 12:29:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161107ddlk08010029000c.html
<選挙>つくば市長選/つくば市議選 告示 市長選、新人3氏が立候補 /茨城
12:01毎日新聞

 任期満了に伴うつくば市長・市議選が6日告示された。市長選は、いずれも無所属の新人で、元市議の飯岡宏之氏(54)=自民推薦▽元衆院議員の大泉博子氏(66)▽元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦--の3氏が立候補を届け出た。3期務めた現職の市原健一市長(65)は出馬しないため、12年ぶりに新しいリーダーが誕生する。

 同市では、つくばエクスプレス開通や沿線開発で人口増加が続いているが、中心部と周辺地域の生活環境の格差拡大などが懸念されている。格差是正や市街地の空洞化対策、計画が白紙撤回された総合運動公園用地の扱いなどが争点になる。

 市議選は定数28に対し、現職24人、元職2人、新人12人の計38人が立候補した。党派別人数は民進1▽公明3▽共産3▽日本維新の会1▽つくば・市民ネットワーク4▽諸派1▽無所属25。

 投票は13日午前7時〜午後7時、市内75カ所で行われ、午後8時15分から同市金田の桜総合体育館で即日開票される。5日現在の選挙人名簿登録者数は17万7281人。【大場あい、宮田哲】

 ◆つくば市長選立候補者(届け出順)

 ◇格差是正に取り組む 飯岡宏之(いいおか・ひろゆき) 54 無新

 飯岡氏はつくば市面野井の野外会場で出陣式を開催。国会議員や首長の他、飯岡氏を支持する市議選候補11人が応援に駆けつけ、支持者約3500人(陣営発表)が集まった。

 式では市原健一市長が「(飯岡氏は)地道に地域のために取り組んできた」と支持を訴えた後、飯岡氏が演説。市議時代の実績を強調した上、総合運動公園は「皆さんの声を聞き、必要なのか協議したい」と述べた。また中心部と周辺部の格差について「道路が狭くて緊急車両が入れないところもある。是正に取り組まなければならない」と訴えた。

 ◇福祉と教育のまちに 大泉博子(おおいずみ・ひろこ) 66 無新

 大泉氏はつくば市古来の野外会場で出陣式を行い、約400人(陣営発表)が参加。藤沢順一元市長や今泉文彦石岡市長らが出席した。

 大泉氏は「市内での研究成果で市外に雇用を生みだすのはこれからは許さない。市内に企業や工場を作り、市民の働く場を作る。雇用があれば所得を生み、(市の)財政も豊かになる」と訴えた。

 また厚生官僚や衆院議員としての実績を強調。「経験を一番生かしたいのは、地域医療や介護、保育などの分野。科学産業を財源に、福祉や教育のまちを作っていきたい」と支持を呼びかけた。

 ◇市民第一の市政実現 五十嵐立青(いがらし・たつお) 38 無新

 五十嵐氏はつくば市吾妻1のホテルで出陣式を行った。石井章参院議員(日本維新の会)や超党派の県議、市議選候補らが駆けつけた。

 会場内外に集まった約1000人(陣営発表)を前に、現市政を「国保税などを引き上げる一方で、必要のない派手なものや格好いいものばかりに税金を使おうとする」と批判。「市民無視から市民第一の市政に変える」と訴えた。

 政策の柱として総合運動公園問題の調査チーム設置を挙げ「誰がどこで(政策を)決めたのか分からないような市政を正常化していく」と述べた。

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飯岡宏之(いいおか・ひろゆき) 54 無新

 [元]市議長▽市子ども会育成連合会会長[歴]建設コンサルタント会社研究員▽日大=[自]

大泉博子(おおいずみ・ひろこ) 66 無新

 [元]衆院議員▽三井住友海上福祉財団評議員[歴]厚生省社会援護局企画課長▽山口県副知事▽東大

五十嵐立青(いがらし・たつお) 38 無新

 NPO法人つくばアグリチャレンジ代表理事▽ビジネスコーチ[歴]市議▽筑波大院

市議選候補者省略

7083チバQ:2016/11/07(月) 12:30:16

http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016110702000156.html
つくば市長選告示 新人の三つどもえ
08:10東京新聞

 任期満了に伴うつくば市長選と市議選(定数二八)が六日、告示された。市長選には、いずれも無所属新人で、元市議長の飯岡宏之さん(54)=自民推薦、元民主党衆院議員の大泉博子さん(66)、元市議の五十嵐立青さん(38)の三人が立候補を届け出て、三つどもえの争いになった。

 現職で三期目の市原健一市長(65)は、昨年八月の住民投票で総合運動公園の建設計画が白紙撤回になったことなどから、四選出馬を断念した。

 市議選には、現職二十四人、新人十二人、元職二人の計三十八人が立候補を届け出た。

 いずれも投票は十三日、市内七十五カ所で行われ、午後八時十五分から市桜総合体育館で即日開票される。有権者数は五日現在で十七万七千二百八十一人。 (宮本隆康、越田普之)

(上から届け出順)

◆農村部の振興に力 飯岡宏之(いいお・かひろゆき)さん 54 無新=自

市子ども会育成連会長・損保代理店社員(元)市議長 ▽日大 

 飯岡さんは、つくば市面野井で出陣式。自民党の国会議員や県議、現職の市原健一市長らを前に「市議を五期二十年務め、市民の声を市政に反映してきた」と実績をアピールした。

 争点の一つとなっている総合運動公園について「対立候補は裁判をしてでも用地をUR(都市再生機構)へ返還すると言っているが、費用がかかるだけだ」と批判。「確かに私は計画に賛成し、推進派と呼ばれた。住民投票で白紙撤回されたが、それも市民の声。みなさんの声を聞きながら進めていきたい」と述べた。

 一方、「市中心部だけが発展しても未来はない」と主張。「農業をバックアップし、ブランド向上に努める」と訴え、農村部の振興を重視する方針を示した。

◆科学産業で雇用を 大泉博子(おおいずみ・ひろこ)さん 66 無新 

福祉財団評議員(元)衆院議員・山口県副知事・厚生省 職員▽東大

 大泉さんは、つくば市古来町で出陣式を開き、元市長の藤沢順一さんや女性支持者らを前に「研究機関の成果で市内に会社や工場を建てさせ、雇用を生み出すのが最大の課題」と第一声をあげた。

 「本来ならば、たくさんの人が先進工場に勤め、研究機関の協力で農業も豊かになったかもしれない。研究学園都市になったが、科学産業都市になっていない」と指摘。「医療や介護、保育は市町村の仕事。そのために科学産業によって、市が独自の財源を持たなければいけない」と持論を述べた。

 厚生官僚や衆院議員の実績を強調し、「利権と何の関係もない女性たちが立ち上がってくれた」と女性支持者らにアピールした。

◆「運動公園」を解決 五十嵐立青(いがら・したつお)さん 38 無新

ビジネスコーチ業・NPO法人代表理事(元)市議▽ 筑波大院 

 五十嵐さんは、つくばエクスプレスつくば駅近くのホテルで出陣式を開き、自民と共産の県議、総合運動公園計画に反対した各会派の市議らが駆け付けた。第一声では「市民無視の市政から、市民第一の市政に変える」と声を張り上げた。

 「旧町村部が置いてけぼりになり、中心部も保育所などが不足しているのに、不必要で派手なものに予算を使おうとしている」と今の市政を批判。総合運動公園の問題を「最大のあだ花」と強調した。

 「総合運動公園計画の調査チームを立ち上げ、完全に解決する。ブラックボックスの市政を明らかにする」と訴えたほか、「旧町村ごとの担当部局の設置」「子育てインフラへの投資」を主な公約に掲げた。

7084チバQ:2016/11/07(月) 12:30:35
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-55570498.html
3新人の争いに つくば市長選告示
04:15茨城新聞

任期満了に伴うつくば市長選と同市議選(定数28)が6日、告示された。市長選にはいずれも無所属新人で、元市議の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)、元市議の五十嵐立青氏(38)の3人が立候補を届け出た。県内第2の都市は12年ぶりの新市長を決める三つどもえの選挙戦に入った。 (18面に市議選候補者略歴)
  飯岡氏は午後1時から同市面野井の空き地で出陣式。市原健一市長や自民衆参議員、自民・公明県議らが駆け付けた。飯岡氏は「市内隅々まで歩き市民の声を聞き、その声を実現する」と力説。市総合運動公園については「用地を含め皆さんと協議しながら進めていく」とし、「不安なく暮らせ、子どもたちが教育を受け元気に暮らせることが最も大切。バランスよく発展してこそ、つくばの未来はある」と支持を訴えた。
 大泉氏は午前10時から同市古来の病院裏敷地で第一声。藤沢順一元市長や市医師会、筑波大関係者らが集まった。大泉氏は「雇用を生むことが大事。暮らしやすく安心だと思えるまちをつくっていきたい」とあいさつ。厚生省(現厚生労働省)での実績をアピールし、「経験を生かしたいのは地域医療、保育、介護。市内研究機関の成果を市にもたらし、雇用を生み、福祉のための財源を確保したい」と支持を呼び掛けた。
 五十嵐氏は午後2時から同市吾妻のホテルで出陣式。日本維新の会の参院議員や地元の自民県議、市議らが集まった。五十嵐氏は「市民無視の市政を変え、市民第一の市政に変える」と強調。市総合運動公園整備問題を完全解決していくとし、「全ての市民に寄り添い、声を聞き、その声を政策にして解決していく。つくばに住んで良かった、ここで仕事をして良かったと思えるまちにする」と呼び掛けた。
 市議選には38人が立候補を届け出た。内訳は現職24、新人12、元職2。党派別は民進1、公明3、共産3、維新1、諸派5、無所属25。
 投票は13日午前7時から午後7時まで市内75カ所で行われ、午後8時15分から同市金田の桜総合体育館で即日開票される。有権者数は17万7281人(11月5日現在)。

7085チバQ:2016/11/08(火) 19:27:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161108ddlk10010335000c.html
<板倉町>栗原町長3選 合併・新庁舎問題、対立か歩み寄りか 議会との関係焦点 /群馬
13:07毎日新聞

 6日投開票された板倉町長選は、館林市との「1市1町」の合併の推進を唱えた現職の栗原実氏(68)が、合併に慎重姿勢の新人候補を大差で破って3選を果たした。しかし、選挙では、栗原氏が意欲を示す新庁舎建設を巡り、工事契約の議案に反対した町議が新人候補の支援に回った。地域の将来を左右する合併協議と新庁舎建設問題の焦点は、栗原氏と町議会が今後どのような関係を築くかという次の段階に移った。

 町長選で敗れた新人の元県議、舘野英一氏(68)は、明和町も含めた「1市2町」の合併を訴えた。町が2010年に町内全世帯を対象に実施した「合併に関する町民意識調査」で、「1市2町」を希望する回答が最多の54・7%を占めたからだ。「1市1町」は16・7%。「館林市と邑楽郡5町」の20・8%より低く、舘野氏が「『1市2町』が町民との約束」と主張する根拠とした。

 これに対し、栗原氏は当選後の6日夜、「アンケートは一つのバロメーター」と述べ、参考とはするものの、人口減が進む中での現実的な選択として「1市1町」の妥当性が有権者の支持を得たと強調した。今回の合併協議の出発点が「法的拘束力がある住民発議であり、議会も賛成8、反対3で議決した」と手続き上の正当性も力説した。

 ただ、議会は「1市1町」の合併協議スタートに賛成したが、新庁舎建設に関しては、9月定例会で工事契約4議案を「賛成5、反対6」で否決した。反対した議員の多くは、町長選で舘野氏の選対幹部に名を連ねた。栗原氏は6日夜、「今回の結果をしっかり考えて、協力してほしい」と反対派議員をけん制した。

 町長選の対立構図を残したまま議会が続くのか。栗原氏と議会の双方が歩み寄りを見せるのか。12月定例会がまず、その試金石となる。【阿相久志】

7086チバQ:2016/11/08(火) 19:55:30
http://www.sankei.com/region/news/161107/rgn1611070007-n1.html
2016.11.7 07:06

北杜市長選は新人三つどもえに

反応 プッシュ通知

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 任期満了に伴う北杜市長選が6日、告示された。届け出順に旧明野村長の篠原真清氏(65)、元市議の上村英司氏(46)、元市会議長の渡辺英子氏(70)の3人が立候補した。いずれも市議経験を持つ無所属の新人。町村合併から3期12年を務めた白倉政司市長の引退後の市政をテーマに、舌戦に突入した。8年ぶりの選挙戦。投開票は13日。

 篠原氏はJR長坂駅近くの民間企業の駐車場で第一声を上げた。民進党県連の飯島修代表代行、社民党県連の山田厚代表、連合山梨の中沢晴親会長らが応援。市民が意見表明できる「市民会議」の設置や、太陽光発電の規制について、条例化を目指す。

 上村氏は須玉町の総合体育館グラウンドで出陣式を行った。自民党会派の浅川力三県議、市商工会会長らが応援。唯一の40代候補として「世代交代」と行動力を強くアピール。子育て支援や定住促進などを柱に、10年、20年の長期展望での市政を訴えた。

 渡辺氏は市高根総合支所の駐車場から出陣。支援を表明した白倉市長、自民党会派の大柴邦彦県議らがかけつけた。白倉市政の財政再建路線を堅持し、子育て支援、企業誘致、観光振興策を訴え、県内初の女性市長を目指す。

 投開票は13日。市選挙管理委員会によると、選挙人名簿登録者数(5日現在)は、4万1500人(男2万148人、女2万1352人)。

7087チバQ:2016/11/13(日) 22:41:31
http://www.sankei.com/region/news/161112/rgn1611120021-n1.html
2016.11.12 07:07

守谷市長選あす告示 4人出馬へ

反応 プッシュ通知

 任期満了に伴う守谷市長選が13日、告示される。いずれも無所属新人で予備校職員の浅利和宏氏(46)=維新推薦、学習塾経営の上床真澄氏(56)、元県議の梶岡博樹氏(39)、元市議の松丸修久氏(62)=自民、公明推薦=の4人が立候補を予定している。

 将来の人口減少を見据えた子育て世代への支援策などが争点になりそうだ。会田真一市長(65)は今期限りで引退。旧守谷町時代を含め24年ぶりに首長が交代する。

 市議補選(欠員2)も13日、告示される。無所属の元職4人が立候補を予定し、1人が出馬を検討中。

 投票は市長選、市議補選ともに20日午前7時〜午後8時まで、市内20カ所で行われ、同9時から市立黒内小体育館(同市百合ケ丘)で即日開票される。

 選挙人登録名簿者数は9月2日現在、5万2989人。

7088チバQ:2016/11/13(日) 23:17:43
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161114k0000m010061000c.html
<つくば市長選>五十嵐氏が初当選
22:37毎日新聞

<つくば市長選>五十嵐氏が初当選
五十嵐立青氏=つくば市で2016年11月6日午後2時40分、大場あい撮影
(毎日新聞)
 任期満了に伴う茨城県つくば市長選が13日投開票され、いずれも無所属新人で、元市議の五十嵐立青氏(38)=つくば・市民ネットワーク推薦=が、元市議長の飯岡宏之氏(54)=自民推薦、元衆院議員の大泉博子氏(66)の2候補を破って初当選した。投票率は53.31%(前回2012年は54.54%)。当日有権者数は17万4956人。

 確定得票数は次の通り。

当40069五十嵐立青<1>無新

 35346飯岡宏之 無新=[自]

 16180大泉博子 無新

7089チバQ:2016/11/13(日) 23:26:21
http://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-56246327.html
新人4人、混戦予想 守谷市長選あす告示 市議補選も
11月12日 06:15茨城新聞

任期満了に伴う守谷市長選と同市議補選は13日告示され、20日に投開票される。市長選は、旧守谷町長時代から6期24年務めた会田真一市長(65)が勇退を表明した。いずれも無所属新人で予備校職員の浅利和宏氏(46)=日本維新の会推薦、学習塾経営の上床真澄氏(56)、元県議の梶岡博樹氏(39)、元市議の松丸修久氏(62)の4人が立候補の準備を進めており、混戦が予想される。
 浅利氏は、行政改革の必要性を訴え、市長報酬の3割カットや未就学児の教育費無償化などで支持を呼び掛けている。
 上床氏は、学習塾経営で培った幅広い人脈を武器に、東京五輪への積極参加や、シティプロモーション重視の公約を打ち出した。
 梶岡氏は、立候補中最年少の若さを押し出し、中長期的なまちづくりの必要性や、高齢者福祉、市政の透明化などを公約に掲げる。
 松丸氏は、町議・市議を計5期16年務めた実績をPR。議長時代に議会改革を進めた手腕で全世代が住みよいまちづくりを訴える。
 市議補選(欠員2)は、5人が立候補の準備を進めている。
 両選挙の投票は20日午前7時から午後8時まで、市内20カ所で行い、同9時から同市百合ケ丘の市立黒内小体育館で即日開票される。有権者は5万2989人(9月2日現在)。
 (石川孝明)

7090チバQ:2016/11/13(日) 23:40:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161112-00000039-san-l11
白岡市長選あす告示 現新一騎打ちの公算
産経新聞 11/12(土) 7:55配信

 任期満了に伴う白岡市長選は13日告示される。3選を目指す無所属の現職、小島卓氏(77)=自民、公明推薦=と、無所属の新人で元白岡町議、中川幸広氏(65)が出馬を表明しており一騎打ちとなる公算が大きい。

 小島氏は「事業の継続こそ市政運営に不可欠」として7月に出馬を表明。平成24年の白岡町からの市政移行や、白岡西部産業団地整備による雇用と税収増加などの実績を訴え、魅力のあるまちづくりの実現を掲げている。

 会社員や経営者として40年以上歩んだ中川氏は8月、「サラリーマンの声を行政に届けたい」と出馬を表明。災害時の安否確認システム構築や、育児や保育へのシニアパワー活用などを掲げ、「白岡市に経営の風を」と訴えている。

 投開票は20日。有権者数は9月2日現在4万3891人。


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