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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
5085
:
チバQ
:2013/08/26(月) 20:10:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130826/CK2013082602000187.html
街づくり争点 三つどもえ 渋川市長選告示
2013年8月26日
任期満了に伴う渋川市長選と市議補選(被選挙数一)は二十五日告示され、市長選は現職の阿久津貞司氏(68)、いずれも新人で元市議の田辺寛治氏(61)と猪熊篤史氏(43)が立候補を届け出た。市議補選は新人と元職の二人が立候補した。投票は九月一日に行われ、即日開票される。 (山岸隆、伊藤弘喜)
人口減少問題に対する定住促進策や伊香保温泉を核にした観光振興などが課題。新たな街づくりを争点に、市長選は三つどもえの激戦に突入した。
阿久津陣営は市内全域に後援会を組織し、自民、公明両党の推薦も受けた。二十五日は午前八時から同市渋川の渋川八幡宮で必勝祈願の後、近くの選挙事務所で第一声。午後四時から同事務所で出陣式を行った。
田辺陣営は、選対に金子渡県議が入り、空手教室などで広げた人脈で支持拡大を狙う。二十五日は午前八時四十分から同八幡宮で必勝祈願。同九時から市中心街の選挙事務所で行った出陣式で第一声後、市内を遊説した。
猪熊陣営は、出馬表明の出遅れと知名度不足を補うため、連日、街頭に立ち、組織に頼らない草の根選挙を展開する。二十五日は午前九時から地元の北橘町真壁の選挙事務所で出陣式の後、第一声。市内各地を回った。
5086
:
チバQ
:2013/08/26(月) 20:43:47
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130826/kng13082600260000-n1.htm
事実上の信任投票、待機児童ゼロなど評価 横浜市長に林文子氏再選
2013.8.26 00:05 (1/2ページ)
横浜市長選で再選し、2期目の抱負を述べる林文子氏=25日、横浜市中区
25日に投開票された横浜市長選は、無所属で現職の林文子氏(67)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人の柴田豊勝氏(66)=共産推薦=らを大差で破り、再選を果たした。林市政の4年間を問う事実上の信任投票で、全国最多だった保育所の待機児童を解消するなどした手腕が有権者に評価された形。一方で投票率は過去最低の29・05%にとどまり、衆院選と同日だった平成21年前回の68・76%を大幅に下回った。
午後8時過ぎ、横浜市中区の選挙事務所に「当選確実」の知らせが入ると、集まった大勢の支援者から一斉に歓声が上がった。
直後に拍手で迎えられた林氏は「本当に感謝申し上げたい。行く先々で直接市民の皆さまからお言葉を頂き、小さな心の旅をさせていただいた気がした」と笑顔であいさつ。
猛暑の中で市内を駆け回った疲れを感じさせずに「今回ご信任頂いた4年間、今までやってきたことをさらに進化させ、既成概念を捨てた新しい都市経営にチャレンジして参りたい」と2期目に向けて力強く抱負を述べた。
林氏は選挙戦で現場主義を強調。厳しい財政状況や急速に進む少子高齢化の下で、経済活性化や子育て環境の充実、女性の社会進出の促進などを訴えた。黒岩祐治知事や市内選出の菅義偉官房長官らも応援に駆けつけ、終始選挙戦を有利に展開した。
林氏の再選に向けた動きは、保育所の待機児童ゼロ達成を公表した5月下旬以降に加速。市内の有力者らでつくる団体の要請を経て6月に再選出馬を表明し、自民、民主、公明3党が相次いで推薦を決めていた。
一方、落選が決まった柴田氏は、午後8時過ぎから横浜市神奈川区内で記者会見を開いた。支持者らとともに会見場に姿を見せた柴田氏は選挙戦を振り返り、「世代を超えて大きな期待が寄せられ、手応えがあった」と語り、時折笑顔も見せた。
しかし、「300万人の有権者から政策の共感を得られるところまで行かなかった。力不足だった」と敗因を述べた。
柴田氏は大型公共事業と新市庁舎建設計画の見直し、中学校給食の実現などを重点政策として掲げ、「安全・安心の福祉都市を目指す」と訴えていた。
5087
:
チバQ
:2013/08/26(月) 20:56:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130821ddlk14010220000c.html
最大都市の前途:’13横浜市長選/中 高齢化と人口減少 /神奈川
毎日新聞 2013年08月21日 地方版
◇市民の「共助」不可欠に 「行政の範囲」再考促す
横浜市旭区の左近山団地は相鉄二俣川駅の東南約2キロにある。約4800世帯が住む大規模団地は、訪ねてみると緑や遊具が多く、街並みも整い暮らしやすそうだった。
しかし、一角にある子ども用プールはロープが張られていた。ショッピングセンターの店舗は所々シャッターが下りている。3校あった小学校は、4月から1校に統合された。
団地は高度成長期の1960年代後半に開発された。それから40年以上がたち、若い世代は独立して離れ、かつての現役世代は年を取った。住民のうち65歳以上の割合を示す高齢化率は39%に上り、横浜市の20・1%(2010年国勢調査)、全国の23・0%(同)を大きく上回る。
「悲観も楽観もない。現実だから」。先ほどのショッピングセンター内でコミュニティーカフェ「あんさんぶる」を営む中村和彦さん(57)は語った。
団地住民の縁を取り持ち始めて7年目。多世代で調理と食事をする「サザエさん家(ち)のような夕食をつくって食べる会」や歌声喫茶などのイベントを催す。カフェを訪れた客にスタッフが「お帰り」と声をかける。
経済成長を支えた世代が中心で、住民同士のつながりは以前から濃密だったわけではない。とはいえ高齢化が進んだことで、街の活気が失われ、地域経済が地盤沈下し、防犯・防災機能が弱くなると中村さんは危惧する。
「カフェを始めた頃は『行政がやることじゃないのか』とも言われた。でも、孤独死があっても分からないくらい人間関係は希薄になった。高齢化は止められないけれど、できるところから少しずつやっていくしかない」
◇ ◇ ◇
横浜市は人口の「南北格差」がある。東京に近く、港北ニュータウン(都筑区)など新たに開発された住宅地がある北部は増えるが南部は減っている。
人口減少は若者や子育て世代の減少を意味し、高齢化率の上位は今年1月1日現在で栄区26・5%、旭区25・8%、磯子区24・6%と南部に集まる。旭区は平均年齢が46・27歳と全18区で最も高い。
東京のベッドタウンとして市全体では人口が増えており、身近な問題に感じられない人が多いかもしれない。だが、2019年をピークに人口は減少に転じ、29年に65歳以上が100万人を超え、高齢化率は27・3%になると予測されている。
◇ ◇ ◇
単身や夫婦だけで暮らす高齢者が増えている。3世代で暮らす「サザエさん家」は珍しくなり、セーフティーネットとしての家族が機能しなくなりつつある。かといって人口減少で税収は減るから、行政にその役割を求めるのは難しい。
その中で市民同士やNPOによる「共助」が不可欠になる。市の担当者も「市民、民間の力の活用は必然の流れ」と強調する。実際、重い家具の移動や買い物といった家事支援、交通が不便な地域の外出支援を担うNPOが現れている。
左近山団地の中村さんは「自治会は高齢化しており、各地域でNPOへの期待はもっと大きくなる。人が求めるものを提供し、多くの人たちが喜んで参加できるよう事業の継続性を考えなくては」と言う。その上で行政による活動支援の拡大を期待する。「NPOへの支援やボランティアに対する考えが変わっていけば、社会が相互作用で変わるのでは」
「行政がやるべき範囲」について、市民が考え直す時かもしれない。【山田麻未】
5088
:
チバQ
:2013/08/26(月) 20:57:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130821ddlk14010220000c.html
最大都市の前途:’13横浜市長選/中 高齢化と人口減少 /神奈川
毎日新聞 2013年08月21日 地方版
◇市民の「共助」不可欠に 「行政の範囲」再考促す
横浜市旭区の左近山団地は相鉄二俣川駅の東南約2キロにある。約4800世帯が住む大規模団地は、訪ねてみると緑や遊具が多く、街並みも整い暮らしやすそうだった。
しかし、一角にある子ども用プールはロープが張られていた。ショッピングセンターの店舗は所々シャッターが下りている。3校あった小学校は、4月から1校に統合された。
団地は高度成長期の1960年代後半に開発された。それから40年以上がたち、若い世代は独立して離れ、かつての現役世代は年を取った。住民のうち65歳以上の割合を示す高齢化率は39%に上り、横浜市の20・1%(2010年国勢調査)、全国の23・0%(同)を大きく上回る。
「悲観も楽観もない。現実だから」。先ほどのショッピングセンター内でコミュニティーカフェ「あんさんぶる」を営む中村和彦さん(57)は語った。
団地住民の縁を取り持ち始めて7年目。多世代で調理と食事をする「サザエさん家(ち)のような夕食をつくって食べる会」や歌声喫茶などのイベントを催す。カフェを訪れた客にスタッフが「お帰り」と声をかける。
経済成長を支えた世代が中心で、住民同士のつながりは以前から濃密だったわけではない。とはいえ高齢化が進んだことで、街の活気が失われ、地域経済が地盤沈下し、防犯・防災機能が弱くなると中村さんは危惧する。
「カフェを始めた頃は『行政がやることじゃないのか』とも言われた。でも、孤独死があっても分からないくらい人間関係は希薄になった。高齢化は止められないけれど、できるところから少しずつやっていくしかない」
◇ ◇ ◇
横浜市は人口の「南北格差」がある。東京に近く、港北ニュータウン(都筑区)など新たに開発された住宅地がある北部は増えるが南部は減っている。
人口減少は若者や子育て世代の減少を意味し、高齢化率の上位は今年1月1日現在で栄区26・5%、旭区25・8%、磯子区24・6%と南部に集まる。旭区は平均年齢が46・27歳と全18区で最も高い。
東京のベッドタウンとして市全体では人口が増えており、身近な問題に感じられない人が多いかもしれない。だが、2019年をピークに人口は減少に転じ、29年に65歳以上が100万人を超え、高齢化率は27・3%になると予測されている。
◇ ◇ ◇
単身や夫婦だけで暮らす高齢者が増えている。3世代で暮らす「サザエさん家」は珍しくなり、セーフティーネットとしての家族が機能しなくなりつつある。かといって人口減少で税収は減るから、行政にその役割を求めるのは難しい。
その中で市民同士やNPOによる「共助」が不可欠になる。市の担当者も「市民、民間の力の活用は必然の流れ」と強調する。実際、重い家具の移動や買い物といった家事支援、交通が不便な地域の外出支援を担うNPOが現れている。
左近山団地の中村さんは「自治会は高齢化しており、各地域でNPOへの期待はもっと大きくなる。人が求めるものを提供し、多くの人たちが喜んで参加できるよう事業の継続性を考えなくては」と言う。その上で行政による活動支援の拡大を期待する。「NPOへの支援やボランティアに対する考えが変わっていけば、社会が相互作用で変わるのでは」
「行政がやるべき範囲」について、市民が考え直す時かもしれない。【山田麻未】
5089
:
チバQ
:2013/08/26(月) 20:58:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130822ddlk14010271000c.html
最大都市の前途:’13横浜市長選/下 新市庁舎建設に賛否 /神奈川
毎日新聞 2013年08月22日 地方版
◇膨らむインフラ保全費 特別自治市へ「独立」模索
現在の横浜市庁舎は開港100周年記念事業の一つとして、1959年に建てられた。老朽化が進む上、人口増加に伴う業務量拡大などでスペースが足りなくなり、周辺の民間ビル約20カ所や市施設に間借りしている。
市は3月、みなとみらい線馬車道駅近くの「北仲通南地区」に、31階建ての新市庁舎を建設する構想をまとめた。約603億円をかけて整備し、オフィスや商業施設として民間にも貸し出す計画で、間借りに伴う家賃支出を考慮すると将来的には割安なのだという。
この土地は2008年、再開発のために事業者を公募しようとしていた都市再生機構から168億円で購入した。市は、07年に公表した新市庁舎整備構想素案に基づいた判断と説明している。
しかし、昨年末から今年1月にかけて市が市民から意見を募ったところ、294人のうち95人が同地区での新庁舎整備案に反対し、賛成の81人を上回った。反対意見のうち3分の1は、現市庁舎が09年に約50億円かけて耐震工事をしていることを移転不要の理由に挙げた。
かながわ市民オンブズマンは7月、北仲通南地区での庁舎建設差し止めを求めて住民監査請求した。「東日本大震災でリスク分散が教訓になったはず。大きな庁舎一つという発想自体が時代遅れで、白紙に戻すべきだ」。大川隆司代表幹事は批判する。
◇ ◇
市庁舎だけでなく、市内のあちこちで都市インフラの老朽化が進む。高度成長期に建設された施設は全国各地で破損が報告されている。既存インフラの保全は、自治体共通の大きな課題だ。
横浜市が3月に公表した「公共施設マネジメント白書」によると、施設や道路など公共施設の保全費は、今後20年間で計1兆7950億円(一般会計)が必要だ。年平均にすると850億円で、今年度の保全費予算640億円の約1・3倍に上る。
これに対応するため市は、横浜が「特別自治市」になることが有効だとする。県から権限と税源の移譲を受けて「独立」する道だ。
市民に東京通勤者が多く、税収のうち個人市民税の比率が高い。人口減少、高齢化が進めば市の財源への影響は大きい。特別自治市になれば県税分の収入が増える。
市大都市制度推進課の橘田誠課長はインフラ老朽化対策について「市の予算規模が大きくなれば、起債の償還を早められるなどスケールメリットがある」と説明する。
市長の諮問機関「市大都市自治研究会」(座長=辻琢也・一橋大大学院教授)は、横浜市が特別自治市になった場合、二重行政解消による経費削減だけでなく、政策の自由度が広がるため4・8兆円の経済効果があると試算した。市は3月、制度の早期創設を目指して「横浜特別自治市大綱」を定めた。国に法改正を求めながら、住民説明会などで理解を呼び掛けている。
ただ、特別自治市になれば当然、支出も増える。県立施設も引き受けることになり、その老朽化対策も市の負担となる。
市民オンブズマンの大川代表幹事は、自治体が大き過ぎると市民の声が反映されにくいと懸念する。特別自治市では区役所の業務も拡大する見込みだが、大川代表幹事は身近なサービスの充実が必要と訴え「区への権限移譲が進めば、巨大な市庁舎はいらなくなるのでは」と指摘する。【高木香奈】
5090
:
チバQ
:2013/08/26(月) 21:45:35
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130824ddlk11010185000c.html
民主党:2県議、離党へ 醍醐氏と岡氏、所属会派は今後協議 /埼玉
毎日新聞 2013年08月24日 地方版
民主党に所属する醍醐清県議(61)=南22区=と岡重夫県議(60)=東7区=が23日、民主を離党し、無所属で活動する考えを明らかにした。それぞれ既に地元の総支部で離党が認められており、県連で最終決定される。県議会で所属する会派「民主党・無所属の会」(14人)については、所属のあり方を会派側と話し合う。
2人は県庁で記者団の取材に応じ、醍醐氏が「政権交代後ことごとく国民の期待を裏切り、これ以上党員として党を支える気力がうせてしまった」と理由を説明。元陸上自衛官の岡氏は、政権交代後の外交・安全保障政策の変化などを疑問視し、「衆院選後に再建の努力をしてきたが、党本部にまとまりがなく、なかなか再建が難しい政党だと思った」と話した。ともに離党の時期は参院選後が適切だと判断したという。
岡氏は民主内の保守的な地方議員の代表格、醍醐氏は民主出身の上田清司知事の地元の朝霞市で有力な支援者として知られる。
県議会では、山川百合子氏(44)=南1区=が6月に民主を離党したものの、会派としては民主・無所属に所属している。【木村健二】
.
5091
:
チバQ
:2013/08/27(火) 20:35:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20130826-OYT8T01472.htm
川崎市長選、見えぬ構図
川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)の投票日まであと2か月に迫った。去就が注目されている阿部孝夫市長(69)は、26日の定例記者会見で「政党が具体的に候補を決めれば、(4選)出馬しない可能性が高くなる」と述べ、トーンダウンした。市長選には2人が立候補を表明しているほか、自民は5人の名前が挙がるが決定に至っていない。対決の構図はいまだ固まらない。(長谷部耕二)
阿部市長は、自ら提案した多選自粛条例が廃止されればという条件付きで4選に意欲を見せていた。この日の発言は、自身への支持が広がらない現状認識を示したとみられる。
ただ、引退は明言しなかった。自民などの候補者選びがもつれた場合に備えているとの見方がもっぱらで、出馬断念の場合は、三浦淳副市長(60)を推す可能性もある。
すでに立候補を表明しているのは、前回選で次点だった元県議福田紀彦氏(41)。福田氏は28日に市内のホテルで正式に記者会見して、公約などを発表する。
共産推薦の「新日本婦人の会」中原支部長、君嶋千佳子氏(63)は6月に立候補の記者会見をした。子育て支援の充実や大規模事業の中止・凍結などを掲げた。
自民は、党市支部連合会に市議2人、旧自治省の元官僚、衆院議員の政策秘書の4人が推薦を申請しているほか、東京都教育庁部長も浮上している。市連は8月末までに一本化を目指す。大島明幹事長は「各種団体や他党から幅広い支援を得られる候補にしたい」と話しており、9月にずれ込む可能性もある。
公明は前回選は自主投票だった。今回は自民の模様眺めの様子で、「自民の候補が決まらないと動きようがない」(後藤晶一市議団長)という。
民主は前回選で、福田氏を推薦した。今のところ独自候補擁立や推薦に向けた目立った動きはなく、9月3日に協議して、対応を検討する。市議団幹部は「候補を擁立できない場合、同じ方向性なら他党と同じ候補の推薦もある」とする。
一方、民主の支持母体である連合神奈川は、自民市連とも接触している。連合神奈川幹部は「阿部市政の継承、発展を掲げる候補が条件。現職議員ではなく、相乗りができる人が望ましい」と明かした。
みんなの党は独自候補擁立が難しい状況で、推薦などの方針もまだ決まっていないという。
(2013年8月27日 読売新聞)
5092
:
チバQ
:2013/08/27(火) 21:29:59
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130827ddlk14010272000c.html
選挙:川崎市長選 阿部市長「不出馬の可能性高い」 各党、擁立活動受け /神奈川
毎日新聞 2013年08月27日 地方版
任期満了に伴う川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)を巡り、阿部孝夫市長は26日の定例記者会見で「政党が(候補者擁立に)動いており多選自粛条例が廃止される可能性がなくなり、私が出馬しない可能性が高くなる」と述べた。阿部市長はこれまで、自身の提案で制定された多選自粛条例を議会が廃止したら、4選出馬もあり得るとしていた。
一方、2004〜08年に川崎市に出向し財政局長などを務めた総務官僚、秀嶋善雄氏(44)が自民党川崎市連の推薦候補に浮上していることにも触れ、「ある程度、川崎や私の政策を知っている人ならあえて反対することはない。適任の一人であることは間違いない」と評した。
同市長選を巡っては、前回の09年に民主党の推薦を受け出馬した元県議の福田紀彦氏(41)と、共産党が推薦する新日本婦人の会中原支部長、君嶋千佳子氏(63)が立候補を表明。自民党市連にも市議ら4人が推薦を申請している。【高橋直純】
5093
:
チバQ
:2013/08/29(木) 21:33:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130829ddlk08010099000c.html
選挙:東海村長選 元北茨城市議・福田氏が出馬表明 第2原発廃炉掲げ /茨城
毎日新聞 2013年08月29日 地方版
任期満了に伴う東海村長選(9月3日告示、8日投開票)で、元北茨城市議の福田明氏(56)が28日、県庁で記者会見し、「脱原発の旗を掲げて有権者の判断を仰ぎたい」と述べ、村長選への立候補を表明した。村長選への出馬表明は、村上達也村長が後継指名した前副村長の山田修氏(52)に続き2人目。
福田氏は北茨城市出身。1983年から8期29年にわたって北茨城市議を務めた。無所属で出馬し、共産党茨城北部地区委員会と「村明るい民主県政をつくる会」(会長=佐藤梅子・新日本婦人の会東海支部会長)が推薦する。
福田氏は会見で「最大の公約は東海第2原発の再稼働反対と廃炉だ」と強調。すでに立候補を表明している山田氏が東海第2原発の是非を明確にせず、「村全体の合意作業を進めていく」と中立の立場を示していることに対し、福田氏は「すでにみんなの意見を聞くという状況ではない。明確に賛否を示すべきだ」と批判した。
このほか、村長給与の50%削減や退職金の廃止なども公約に掲げた。【杣谷健太】
5094
:
チバQ
:2013/08/29(木) 21:34:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130829ddlk11010259000c.html
選挙:県議補選・東10区 あす告示 八潮、3氏出馬へ /埼玉
毎日新聞 2013年08月29日 地方版
議員辞職に伴う県議東10区補選(改選数1、八潮市)は30日告示される。投開票日は9月1日に告示される八潮市長選、同市議選(定数21)と同じ9月8日。
県議補選は、自民党公認で市議会議長の森伸一氏(53)と、いずれも諸派で市議の宇田川幸夫氏(34)、福野未知留氏(42)の新人3人が立候補を表明している。
7月3日現在の選挙人名簿登録者数は6万7132人。【飯嶋英好】
5095
:
チバQ
:2013/08/29(木) 21:59:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130829/CK2013082902000170.html
東海村長選 村二分の選挙戦へ 共産も候補擁立
2013年8月29日
東海村長選への出馬を表明した福田氏=県庁で
日本原子力発電(原電)東海第二原発を抱える東海村の村長選(九月三日告示、八日投開票)で、元北茨城市議で共産党県地区委員長の福田明氏(56)=無所属=が二十八日、県庁で会見し、出馬表明した。共産党が推薦する。村長選には前副村長で無所属新人の山田修氏(52)が立候補を表明しており、原発をめぐり村内を二分する選挙戦になりそうだ。
支持母体は、四期務めた村上達也村長(70)の脱原発方針を支持する共産村議団などでつくる「東海村明るい民主県政をつくる会」。福田氏は「全国に脱原発の声が広がる中、特別に重要な選挙」と位置付け、「東海第二原発を廃炉にする。廃炉の決断は村民、周辺住民に対する責務」と決意を述べた。
共産村議団は、村上氏の引退などを受け、村上路線を継ぐ候補者の人選を進めてきた。村議団の大名美恵子村議は「村上村長に出てほしかった。山田氏は再稼働について『中立』と表明し、原発に触れようとしない。原発問題がなかったかのような村長選にはすべきではない」と擁立の理由を説明した。
山田氏は原発立地自治体の長として全国で唯一、脱原発を表明している村上氏から後継を指名されたが、一方で東海第二原発の再稼働に積極的な村内の有志から出馬要請を受け、再稼働派村議や原発関連企業などが活動を支えている。 (林容史)
5096
:
チバQ
:2013/08/30(金) 21:17:30
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20130830ddlk19010004000c.html
選挙:都留市長選 2大派閥が激突か 県議・市議補選も、「選挙の秋」に /山梨
毎日新聞 2013年08月30日 地方版
任期満了(12月7日)に伴う都留市長選で、堀内富久元県議(64)が立候補表明した。この他、市議が出馬を検討している。都留市では市長選と市議補選、これに先立つ県議補選と「選挙の秋」を迎える。【小田切敏雄】
小林義光市長(65)は9月定例市議会で進退を表明する。小林氏は2009年に4選を決めた際に「5期目はない」と表明しており、引退を視野に、後継者として親戚関係にある谷内茂浩市議(50)=2期目=が立候補を検討している。
さらに、県議補選には杉山肇市議(53)=3期目=が出馬する意向で、近く市議を辞職し正式に立候補を表明する見通しだ。
都留市には二つの政治的流れがある。いずれも元県議で小林市長の父敬二氏、奥秋保次氏から連なるもので、会社名からそれぞれ「丸大派」と「奥秋派」と呼ばれる。
09年の市長選では両派とも小林市長を推し、小林市長は多選と派閥を批判する新人に3000票以上の差を付けて当選した。今回、谷内氏は「丸大派」、堀内氏と杉山氏は「奥秋派」の流れから出馬する見通しで激しい選挙戦が予想される。
市長選は任期満了日前の30日以内にある。市議補選も併せてあり、谷内氏、杉山氏が辞職すれば議員死去による欠員と合わせて3人の補選となる。
◇堀内氏が出馬表明
堀内氏は29日、都留市長選への立候補を正式に表明した。堀内氏は同日、棚本邦由議長に県議の辞職願を提出し、受理された。
記者会見で堀内氏は「4期16年でマンネリ感は否めない。市長の後継者も一族の方で、市民感情としていかがなものか」と小林市政を批判。電気工事会社を経営した経験から「企業人としてトップセールスをする。都留文科大、リニア実験線、きれいでおいしい水などを生かしたい」と抱負を語った。
堀内氏は県議2期目で県議会総務委員長などを歴任。自民党県連の総務会長代行を務めている。【小田切敏雄】
5097
:
チバQ
:2013/08/31(土) 08:10:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130831ddm041010045000c.html
選挙:茨城・東海村長選 3日告示 中立VS脱原発 現職支持者の票分散か
毎日新聞 2013年08月31日 東京朝刊
日本原子力発電東海第2原発が立地する茨城県東海村で、任期満了に伴う村長選が9月3日告示、同8日投開票される。脱原発を掲げた村上達也村長(70)は引退表明し、後継指名を受けた山田修・前副村長(52)は原発再稼働問題で「中立」を宣言した。これを好感した原発推進派は、こぞって山田氏を支持する構図に。脱原発派の票は共産党地区委員会が推薦する福田明・元北茨城市議(56)との間で分散しそうだ。
30日夜に村内で開かれた山田氏の総決起集会には約1000人が集まり、原発推進派の姿も。山田氏は「原子力問題で村が二分し、混乱することを危惧していた」と中立宣言の背景を述べた。この2日前に出馬表明した福田氏は脱原発を掲げており、選挙戦は「中立」対「脱原発」の一騎打ちの公算が大きい。
97年に初当選した村上村長は当初、原発との共存を志向したが、99年の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」の臨界事故や、2011年の福島第1原発事故を経て脱原発を訴える急先鋒(きゅうせんぽう)になった。一方、地域経済は原発を中心に回ってきた。
「このままでは村経済が前に進まない。選挙後に意見を聞けばいい」。原発推進派の会社役員(59)は「中立」を歓迎。東海村を含む那珂郡区選出の下路健次郎県議(自民)は「原発問題は一時棚上げし、今回は『行司』を選ぶ選挙だ」と解説する。
一方、脱原発派は選挙後、原発推進派の影響力が増すのを懸念。福田氏の陣営は「中立宣言は争点隠しにすぎない」と山田氏への批判を強めている。【杣谷健太】
5098
:
チバQ
:2013/08/31(土) 08:13:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130830-OYT8T01415.htm
行方市長選あす告示 「心の過疎化」どうする
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常連客と談笑する小林さん(左)。レジを挟み、世間話に花が咲く(行方市三和の小林商店で)
行方市長選は1日、告示される。再選を目指す現職の伊藤孝一氏(63)と前市議で新人の鈴木周也氏(41)の2人が立候補を予定し、共に年500人規模で進む人口減少への対応を最大課題に掲げる。だが、市内では住民の交流拠点として機能してきた個人商店も急激に減り、孤立を深める高齢者が増えている。「心の過疎化」を食い止める必要性にも目を向ける必要がある。(深沢亮爾)
人口の3割を占める高齢者を中心に、「人とあまり話さなくなった」という不安が広がっている。家々がまばらな農村地域はいつも閑散とし、買い物などのちょっとした暮らしの中で世間話が出来るような場所が減っている。
北浦に近く、田んぼが広がる市北東部の三和地区。農家が点在する道路沿いに建つ小林商店には、近くに住む高齢者が毎日やってくる。棚に並んだ菓子やしょうゆは大型スーパーほど安くはないが、レジ横にはイスが置かれており、店主の小林幹明さん(78)と半日近く話し込む人もいる。
地区の人口は592人。一人暮らしで車を持たない高齢者も多い。長男と2人で暮らす常連の女性(83)は「今の世の中は皆がバラバラ。息子ともあまり話さない。歩けるところにこういう店がないと」と店内では冗舌だった。店は孤立しがちな人たちの貴重な社交場になっている。
かつてこうした店が各地区に一つはあり、人々をつなげる地域の核となってきた、と小林さんは話す。
市商工会によると、最盛期の1980年代に1500以上だった会員は、1060にまで減った。農村部はもちろん、市街地の商店街でさえ、個人商店は国道沿いや郊外に展開する大型店に太刀打ちできず、人影がない。店主の多くは60歳以上で後継ぎもいない。
国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2040年に市の人口は現在より4割減って2万3748人になるという。
市商工会の石田博指導部長は「地域経済の衰退は避けられないにしても、憩いの場になっている店をつぶしてはいけない」と訴える。人口が増えるだけでは、高齢者らの孤立感は解消されない。地域に根ざした商店は、公民館や集会所のような役割も果たしている。
小林商店はこの4年間ずっと赤字だが、小林さんが夫婦の貯金を切り崩しながら続けている。売り上げは30年前の1割程度。とても商売とは呼べない。それでも体が続くうちはやめないつもりだ。「私も話すのが好きだし、私が一日で唯一の話し相手というお客さんも来てくれるから」
新たに若者を呼び込む人口減対策とともに、商店や飲食店など、長く地域で培われた「“つながりの場”をどう維持していくか」という視点が求められている。
◇
行方市議補選(欠員2)も1日に告示される。投票は8日午前7時から午後6時まで行われ、即日開票される。8月21日現在の有権者数は3万1221人。
(2013年8月31日 読売新聞)
5099
:
チバQ
:2013/08/31(土) 08:13:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20130831-OYT8T00073.htm
[川崎市長選]自民が秀嶋氏擁立
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自民党川崎市支部連合会は30日、川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)で党本部に推薦申請する候補者として、元市財政局長で前東京都教育庁地域教育支援部長の秀嶋善雄氏(44)を決めた。公明党や連合神奈川が相乗りする公算が大きく、民主党も推薦を検討している。
市連には、秀嶋氏や市議2人を含め5人から党推薦を求める申請書が出ていた。記者会見した大島明幹事長によると、この日の選考委員会では、秀嶋氏が示した政策や市の将来像などが高く評価され、委員17人の全員一致で決定した。大島幹事長は「自民主導で何としても勝たなければならない選挙。確実に勝てる候補者だ」と述べた。
30日付で東京都教育庁地域教育支援部長を退職した秀嶋氏は報道陣に対し、「川崎は産業力があり、無限の可能性がある。これまでの経験を生かして不退転の決意で臨む」と抱負を語った。
一方、去就が注目されている阿部孝夫市長は30日、読売新聞の取材に対し「私の後継者として適任な人を自民党は選んでくれた。(秀嶋氏は)期待できる」と述べた。自身の4選出馬については「不出馬の可能性は高いが、いつどう表明するかはこれからの問題」と話した。
同市長選には、共産推薦の「新日本婦人の会」中原支部長、君嶋千佳子氏(63)と、元県議の福田紀彦氏(41)が立候補を表明している。
(2013年8月31日 読売新聞)
5100
:
チバQ
:2013/08/31(土) 13:51:04
大山忍=自民県議だったのに公認もらえなかったよう
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130831ddlk11010254000c.html
選挙:八潮市長選/八潮市議選 あす告示 /埼玉
毎日新聞 2013年08月31日 地方版
任期満了に伴う八潮市長選と市議選(定数21)が9月1日告示される。市長選には、いずれも無所属で、前県議の大山忍氏(56)と市議会副議長の大久保龍雄氏(60)=自民推薦=の2新人が立候補を表明している。
市議選は、今回から定数を1削減し、現職15人、新人8人の計23人が立候補予定だ。
いずれも、投開票日は9月8日。29日現在の選挙人名簿登録者数は6万7024人(男3万4976人、女3万2048人)。【飯嶋英好】
5101
:
チバQ
:2013/08/31(土) 13:53:14
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13778733066561
2013年8月31日(土)
3県議補選が告示 古河・取手・筑西
県議選古河・取手・筑西市区補選(いずれも欠員1)は30日、告示された。立候補者らは届け出後、出陣式や街頭での第一声に臨み、舌戦入りした。投票は知事選と同日の9月8日に行われる。
古河市区は、同市の菅谷憲一郎市長が県議から転出したことに伴う補選で、ともに無所属の運送会社役員、稲葉貴大氏(29)と設備工事会社社長、高橋勝則氏(42)の新人2氏が立候補した。
投票は市内58カ所で行われ、午後8時から市前林の市生涯学習センター総和(とねミドリ館)で即日開票される。有権者数(29日現在)は11万8364人。
鶴岡正彦県議の死去に伴う取手市区補選には、いずれも新人で元市議の会社役員、小嶋吉浩氏(52)=維新、元衆院議員秘書、竹原大蔵氏(36)=無所属、元市議の会社役員、中村修氏(51)=自民=の3人が立候補。
投票は取手市内54カ所、利根町内13カ所で実施、午後8時から取手市寺田の取手勤労青少年センターと利根町布川の役場庁舎イベントホールで即日開票される。有権者数(同)は10万7011人。
田所嘉徳衆院議員の県議からの転出に伴う筑西市区補選には、行政書士の保坂直樹氏(31)=無所属、自民推薦=と政党役員の鈴木聡氏(68)=共産=の新人2人が立候補した。
投票は市内55カ所で行われ、午後8時から上平塚の下館総合体育館で即日開票される。有権者数は(同)8万9182人。
5102
:
チバQ
:2013/08/31(土) 13:53:44
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13778735154333
2013年8月31日(土)
現新一騎打ち公算 行方市長選あす告示
任期満了に伴う行方市長選は1日告示される。いずれも無所属で、現職の伊藤孝一氏(63)=公明推薦=と前市議の鈴木周也氏(41)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が高い。知事選と同日の9月8日に投開票が行われる。
伊藤氏は旧北浦町長を2期務め、前回2009年の市長選で現職を破って初当選した。少子高齢化対策や市民の健康づくり推進、農業の6次産業化などに取り組んだ実績を強調し、再選を目指す。
鈴木氏は11年の市議選で初当選。先月、市長選へ出馬表明した。現市政について「公共事業頼み。子や孫の世代に借金を背負わせることになる」と批判。子育て支援や行財政改革を訴える。
市議補選(欠員2)も同日告示され、いずれも無所属の新人4人が立候補するとみられる。
投票は8日午前7時から午後6時まで市内22カ所で行われ、午後8時から同市内宿の市立北浦中体育館で即日開票される。有権者数は3万1221人(21日現在)。
5103
:
チバQ
:2013/08/31(土) 13:58:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130830/CK2013083002000158.html?ref=rank
スピカビルへの市役所移転 本格始動 筑西市
2013年8月30日
筑西市は、下館駅前の再開発ビル「スピカビル」への市役所本庁舎の移転に向け、本格的に動きだした。今春の市長選で、須藤茂市長が公約として掲げていた。九月四日に開会する市議会九月定例会に、スピカビル活用計画を策定する関連予算案を提案する。
市によると、市が実質的に所有・管理しているスピカビル(地下一階、地上六階)は三、四階部分は分庁舎として活用している。五階の一部に店舗が入居するが、大半は空室のままとなっている。
前市長の吉沢範夫市政時に、維持費が市の財政を圧迫するとして、いったん民間への売却を決めたが、議会側が「娯楽施設の入居は認められない」と否決した経緯がある。
市によると、スピカビルは本庁舎として衣替えするほか、一階は市民フロアなどに整備し、複合施設としての機能を持つ。市民などもメンバーに入る検討委員会を新たに設置し、本年度末までに具体的な活用プランを示す。移転時期は未定。
一方、旧耐震基準で建てられ、築後約四十年が経過した本庁舎については、耐震化が必要とされるため、庁舎西側部分など緊急性がある一部について耐震化工事を進める。 (原田拓哉)
5104
:
チバQ
:2013/08/31(土) 14:02:46
http://www.jomo-news.co.jp/ns/5413778754621534/news.html
渋川市長選あす投開票 浮動票獲得へ気勢
更新日時:2013年8月31日(土) AM 07:00
任期満了に伴う渋川市長選は1日投開票される。いずれも無所属で、現職の阿久津貞司候補(68)=北牧=と、ともに新人で元市議の田辺寛治候補(61)=渋川=、猪熊篤史候補(43)=北橘町真壁=の3陣営が激しい選挙戦を繰り広げている。
最終盤を迎え、各陣営は大規模集会で気勢を上げ、支持拡大を訴える。投票率は前回(65・08%)を下回ると予想、浮動票の掘り起こしを図っている。大勢判明は午後9時半すぎの見込み。
阿久津陣営は市内全域をくまなく回り、各地区で連日支持者を集めた演説会を実施。組織力を生かし、幅広い層からの支持固めを進めるとともに、30日には事務所で総決起大会を開き、引き締めを図った。
田辺陣営は選挙カーに加え、有権者との距離感を縮めようと住宅街を自転車で遊説。少子高齢化を見据え、財政の健全化に向けた市政刷新を訴えている。30日には地盤の中心市街地で総決起大会を開いた。
猪熊陣営は市内各地で連日街頭演説を実施。組織に頼らない草の根戦略で、市政に新しい発想を取り入れるべきだと支持を呼び掛けている。31日には地元北橘地区の事務所で総決起大会を開く。
同じ日程で行われる市議補選(欠員1)には新人の山崎正男候補(66)=祖母島=と元職の都丸均候補(51)=渋川=の2人が支持を呼び掛けている。
投票は市内59カ所で1日午前7時から午後6時まで行われ、午後7時半から子持社会体育館で開票される。期日前投票は30日までの5日間で5881人と前回同期比5・5%増。
5105
:
チバQ
:2013/08/31(土) 20:37:42
>>5101
■古河市
2010年県議選
当 14376 森田悦男 60 自現
当 14066 菅谷憲一郎 58 民新 →市長選出馬・当選
当 13847 江田隆記 67 無現 喜四郎系
8591 稲葉貴大 27 無新 自民推薦 今回も出馬
■取手市
2010年県議選
当 13665 鶴岡正彦 63 自現 →死去
当 12254 川口政弥 53 無新 喜四郎系
当 8300 細谷典男 59 み新
7027 高木晶 66 共新
6893 竹原大蔵 33 民新 今回も出馬
小嶋吉浩氏(52)=維新
>>4332
日本人10人、尖閣上陸 都議や県議ら、海保が事情聴取
5106
:
チバQ
:2013/09/02(月) 20:26:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130902ddlk10010082000c.html
選挙:渋川市長選/渋川市議補選 市長選、阿久津氏が再選 投票率、合併後最低52.98% /群馬
毎日新聞 2013年09月02日 地方版
任期満了に伴う渋川市長選は1日投開票され、現職の阿久津貞司氏(68)が、いずれも無所属新人の前市議、田辺寛治氏(61)と猪熊篤史氏(43)を破り、再選を果たした。同日程で行われた市議補選(改選数1)は元職の都丸均氏(51)が新人の山崎正男氏(66)を破って当選した。当日有権者数は6万8341人(男3万3198人、女3万5143人)。市長選の投票率は、2006年の合併後最低の52・98%で、前回(09年)の65・08%を12・1ポイント下回った。
午後9時8分、当確の報を受けた阿久津氏は、同市渋川の選挙事務所で「合併して良かった、渋川市民で良かったと言われるように、一つ一つの事業に取り組んでいきたい。渋川市民の幸せと渋川市の発展のために、全力で取り組んでいく」などと抱負を語ると、支援者から大きな拍手が送られた。
阿久津氏は、市立病院の再編統合や教育施設の整備を進めた実績を訴え、自民、公明両党の推薦を受けるなど組織戦を展開した。
田辺氏は、少子高齢化を見据えた財政の健全化を訴え、県議や元旧子持村長らのバックアップも得たが、及ばなかった。
猪熊氏はスポーツ施設の整備による健康作りなどを打ち出し、街頭演説や自転車遊説を繰り返したが、支持が広がらなかった。【奥山はるな】
==============
◇市長選開票結果
当 18052 阿久津貞司 68 無現
13882 田辺寛治 61 無新
3796 猪熊篤史 43 無新
=選管最終発表
==============
◇渋川市長略歴
阿久津貞司(あくつ・さだじ) 68 無現(2)
市長▽渋川地区広域市町村圏振興組合管理者[歴]旧子持村議・議長▽旧子持村長▽中之条高=[自][公]
==============
◇渋川市議補選開票結果(改選数1−2)
当 21566 都丸均 51 無元(2)
11080 山崎正男 66 無新
=選管最終発表
5107
:
チバQ
:2013/09/02(月) 20:29:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130902ddlk11010141000c.html
選挙:八潮市長選/八潮市議選 告示 市長選、新人2氏が立候補 市議選には現新23氏 /埼玉
毎日新聞 2013年09月02日 地方版
任期満了に伴う八潮市長選は1日告示され、いずれも無所属で、前市議会副議長の大久保龍雄氏(60)=自民推薦=と前県議の大山忍氏(56)の新人2人が立候補した。2005年のつくばエクスプレス開業で変容する新たな町づくりなどが争点となっている。
大久保氏は午前11時、市役所隣の中央公園内で第一声。「限りある財源を市民のためにどう使うか。インフラ整備、医療費、現役世代への支援などを国や県とのパイプを生かし、実現したい。八潮はポテンシャルの高い町。未来像を見据え、市民の笑顔があふれるまちづくりに取り組む」とアピールした。
大山氏は午前9時、八潮市中央1の市商工会館で出陣式。「現多田市政を継承し、行政の基本として安心で安全な町を貫く。時代の変化に対応しながら、子どもからお年寄りまでが元気に暮らせる町を作りたい。コンパクトな行政と地域の活性化で住み良さナンバーワンのまちを目指す」と訴えた。
市議選(定数21)も同日告示され、現職15、新人8の23人が立候補した。党派別内訳は、▽自民3▽公明5▽共産4▽無所属11。
8月31日現在の選挙人名簿登録者数は6万7002人(男3万4963人、女3万2039人)。【飯嶋英好】
==============
◇八潮市長選立候補者(届け出順)
大久保龍雄(おおくぼ・たつお) 60 無新
会社員▽寿野球協会長[歴]小学校PTA会長▽商工会総代▽副市議長▽川口工高=[自]
大山忍(おおやま・しのぶ) 56 無新
農業▽不動産管理会社社長▽市体協会長[歴]工作機械会社員▽衆院議員秘書▽県議▽成蹊大
==============
5108
:
チバQ
:2013/09/02(月) 20:30:01
==============
◇八潮市議選立候補者(定数21−23)=届け出順
武之内清久 60 (6) 公現
大泉芳行 33 無新
前田貞子 55 公新
荻野清晴 65 (5) 自現
寺原一行 59 無新
大山安司 61 (2) 自現
林雄一 52 無新
服部清二 55 (2) 無現
郡司伶子 69 (5) 共現
瀬戸知英子 61 (3) 自現
鹿野泰司 61 (5) 共現
池谷和代 67 (3) 共現
森下純三 59 (4) 公現
川井貴志 38 無新
岡部一正 53 (1) 公現
矢沢江美子 66 (4) 無現
金子壮一 31 無新
高波幸雄 59 共新
篠原亮太 32 無新
中嶋善文 57 (1) 無現
朝田和宏 45 (3) 無現
小倉順子 55 (4) 公現
豊田吉雄 73 (8) 無現
.
5109
:
チバQ
:2013/09/02(月) 20:30:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130902ddlk08010044000c.html
選挙:行方市長選/行方市議補選 市長選、現新の一騎打ち 市議補選は4氏届け出 /茨城
毎日新聞 2013年09月02日 地方版
任期満了に伴う行方市長選と市議補選(改選数2)が1日告示された。市長選はいずれも無所属で再選を目指す伊藤孝一氏(63)と新人で元市議の鈴木周也氏(41)が立候補を届け出た。
伊藤氏は、同市山田の選挙事務所近くで第一声。「4年間、スムーズなかじ取りができた。東日本大震災の復旧・復興も完了。市総合計画を実行し、種をまいてきた。2期目は、花を開花させて実を結ばせ、その実を還元する」と強調。衆院議員や多くの市長が駆け付け、市民ら約500人が集まった。
鈴木氏は、同市荒宿の選挙事務所近くで約1500人を集めて出陣式。「合併後、事業が増えたが、小・中学校以外の“ハコ物”は本当に必要なのか。税金は優しい街をつくるために使うべきだ」と批判。「市長報酬を3割削減し、税金を無駄なく使って、効率化を図りたい」と訴えた。
市議補選には無所属の新人4人が立候補した。投票は8日午前7時〜午後6時、市内22カ所で行われ、同8時から市立北浦中学校の体育館で即日開票される。8月31日現在の有権者数は3万1214人。【岩本直紀】
==============
◇行方市長選立候補者(届け出順)
伊藤孝一(いとう・こういち)63 無現(1)
旧北浦町長▽行政書士[歴]飲食店経営▽旧北浦町山田第二区長▽麻生高
鈴木周也(すずき・しゅうや)41 無新
[元]市議▽野菜加工業▽損保代理店経営[歴]県共済農業協同組合連合会職員▽東京農大
==============
◇行方市議補選立候補者(改選数2−4、届け出順)
奈良嵜きぬ子 61 介護会社社長 無新
山口律理 62 [元]玉造町議 無新
平野和 51 会社員 無新
堀井達之 59 市農業委員 無新
5110
:
チバQ
:2013/09/02(月) 20:41:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130902/CK2013090202000145.html
八潮市長選 新人の一騎打ち 告示 市議選は23人届け出
2013年9月2日
市長選候補者の必勝を祈願する支援者ら=八潮市で
八潮市長選は一日告示され、いずれも無所属新人の元八潮市副議長大久保龍雄氏(60)=自民推薦=と、元県議大山忍氏(56)が立候補を届け出た。
大久保氏は、八潮市内の公園で出陣式を開き、「国や県とのパイプ役となる」と自民推薦を強調した上で「スピード感を持って、皆さんと一緒にポテンシャルの高い八潮を発展させていきたい」と呼び掛けた。大山氏は、八潮市商工会館で第一声。「(現職の)多田(重美)市政継承の下、安心・安全なまちをつくりたい。農業、商業、工業が一体となったオール八潮のまちをつくっていきたい」と力強く訴えた。
八潮市議選(定数二一)も同日告示され、現職十五人、新人八人の計二十三人が立候補を届け出た。党派別の内訳は、自民三、公明五、共産四、無所属十一。
両選挙とも投票は八日に市内二十一カ所で行われ、即日開票される。有権者数は六万七千二人(八月三十一日現在)。八日には東10区(八潮市)の県議補選(被選挙数一)も投開票される。 (竹内章)
◇八潮市長選立候補者 (届け出順)
大久保龍雄(おおくぼたつお) 60 無新
市寿野球協会会長(元)市副議長・酒屋経営▽川口工 =自
<公約>(1)こども医療費無料化を15歳まで拡大(2)小中一体校の建設(3)きれいな川を取り戻す(4)警察署・産科の誘致(5)スピード感ある行政(6)地元企業の発展
大山忍(おおやましのぶ) 56 無新
農業・不動産管理会社社長(元)県議・衆院議員秘書▽成蹊大
<公約>(1)暮らしを守り、安心安全な八潮を創る(2)質の高い教育都市を創る(3)福祉・介護を社会インフラとして整備(4)和と絆のコンパクトシティを目指す
5111
:
名無しさん
:2013/09/03(火) 21:07:33
>>5100
>大山忍=自民県議だったのに公認もらえなかったよう
大山忍は、昨年末の衆院選で、日本維新の会から立候補し初当選した「盟友」で元県議の鈴木義弘を支援するため自民を離党、とのこと。
5112
:
チバQ
:2013/09/04(水) 21:12:31
6820 名前:チバQ 投稿日: 2013/09/03(火) 21:52:48
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130901ddlk08010128000c.html
3・11後の選択:’13東海村長選/上 原発マネー /茨城
毎日新聞 2013年09月01日 地方版
◇住民自治の発展阻害 行政サービス充実がお仕着せに
高齢の男性たちがそれぞれ碁盤に向き合っていた。東海村舟石川の舟石川コミュニティセンター(コミセン)の一室。碁石を置く音が響く中、ぽつりぽつりとたわいない会話も聞こえる。男性たちは村在住者らでつくる囲碁クラブのメンバー。毎週日曜日には村内のコミセンで「定例会」を行っている。
村内6カ所にあるコミセンは和室や会議室、多目的ホールを備え、地域交流の場となっている。団体登録をすれば、利用料は全額免除。約550団体が登録し、利用者の約9割は無料で施設を利用する。囲碁クラブの男性(67)は「メンバーは退職した人が多く、有料だったら集まる回数が減っていたかも」。
□ □ □
コミセンのほか、村総合福祉センターや村立図書館など充実した村内施設は「原発マネー」が支えてきた。1975〜2012年度に村が受け取った電源3法に基づく各種交付金は計約240億円。12年度決算では、電源立地地域対策交付金(約13億円)が一般会計の約6%を占める。
多額の原発マネーのおかげで、村は79年以降、34年連続で国から地方交付税を受け取らない「不交付団体」となっており、充実した行政サービスを可能にした。しかも、原子力研究施設など原子力関連事業所が18施設ある東海村には約36億円の固定資産税が加わる。
□ □ □
12月には東京電力常陸那珂火力発電所2号機が稼働を予定しており、14年度には新たに10億円程度の固定資産税も見込まれる。仮に日本原子力発電東海第2原発が廃炉になり、原発マネーがなくなっても、「にっちもさっちもいかない状況ではない」(村政策推進課)という。
しかし、村内には各種サービスの低下に懸念の声があることも事実だ。週2回程度はコミセンで卓球をするという男性(77)は「原発がなくなれば、コミュニティセンターが有料になるという話も出ている」。貯蓄や年金で生活を支える高齢者にとって、有料化への不安は根強い。
□ □ □
こうした中、村内には「住民自治」のあり方を模索する動きが出ている。充実した行政サービスが、いわば「お仕着せ」となり、自分たちで村をつくっていこうという住民自治の発展を阻害している。村自治推進課の沢畑佳夫課長は「『役場がやってくれる』となれば、村民は何もやらない」と指摘する。
このため、村民自身が村を運営、管理しているという意識を生み出そうと、村は今年度中にあえてコミセンの有料化に踏み切る考えだ。沢畑課長は「住民も一緒に『村という家』を考える意識付けの一つになればいい」。原発の有無や賛否にかかわらず、「住民自治」という選択肢が村を変えるきっかけになるかもしれない。【杣谷健太】
× × ×
東京電力福島第1原発事故以後、初めての東海村長選が3日に告示される。東海第2原発の再稼働や廃炉が最大の争点となる村長選で、村民は何を選択し、村はどこに向かおうとしているのか。村の現在を取材した。
5113
:
チバQ
:2013/09/04(水) 21:12:43
6821 名前:チバQ 投稿日: 2013/09/03(火) 21:54:26
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130902ddlk08010042000c.html
3・11後の選択:’13東海村長選/中 原発依存脱却 /茨城
毎日新聞 2013年09月02日 地方版
◇「新しいことしないと」 村内経済活性化が課題
まだ日の昇らない午前4時、3〜4人の旅館関係者らが集まってきた。東海村村松の阿漕(あこぎ)ケ浦公園の管理事務所前。村松山虚空蔵堂近くで旅館を営む女性(63)も列に加わり、顔見知りと雑談に興じる。女性らは同公園内にそれぞれ2面ずつあるサッカー場と野球場の予約をするために来たのだ。
村の宿泊施設は、1956年の日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)立地決定で急増した。女性の旅館も同時期に開業。宿泊客は7割以上が原子力関係者で、日本原子力発電東海第2原発の定期検査中は、原発関係者が約9割を占めたという。実質的に定期検査が終了した今、女性は「閑古鳥が鳴いている」。今は村内で合宿する大学生らが頼みの綱だ。
村商工会の石川久男事務局長(58)は「原発が廃炉になれば、一番影響が出るのは旅館や飲食店など動くことができない業種だ」と指摘。影響を実感している女性は「安全を第一に考え、原発が再稼働してくれれば一番良い」と考える一方、村経済の原発依存脱却も必要だと考えている。「新しいことをしないといけないと、みんなが考えている。サッカー場などを増やし、大会などができれば、宿泊客や弁当も出る。村も潤うのではないか」
□ □ □
意識の変化は旅館業だけではない。村が村有施設の屋根や土地を貸し出す事業を始めたことをきっかけに、石油販売業や電気工事業など村内7事業者は13年3月、「東海村メガソーラー株式会社」を設立した。狙いは「村内経済の活性化」だ。初事業となった中丸コミュニティーセンター(同村須和間)では屋根に出力49キロワットの太陽光発電施設を設置した。
順調に事業を拡大し、公有地だけでなく、法人所有の土地での受注にも成功。照沼地区に出力497キロワットの設備を建設することも決まった。今後は村民から出資を募り、住民の自宅屋根にパネルを設置するなど村一丸で太陽光発電を普及していくことが目標だ。同社の照沼毅社長(59)は脱原発を主張しているわけではなく、むしろ推進派と言える。
照沼社長は「原発がなければ、村経済はダメになる。しかし、今は原発の良しあしを主張している状況ではない」と述べた上で、「一番大事なのは地域経済だ。原子力関係の施設が衰退すれば、雇用が少なくなる。それをカバーするのは村の役目だ」。一部村民に芽生えた原発依存脱却の動きをいかに育てていくか。新村長の手腕が問われる。【杣谷健太】
5114
:
チバQ
:2013/09/04(水) 21:12:57
6822 名前:チバQ 投稿日: 2013/09/03(火) 21:56:47
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130903ddlk08010180000c.html
3・11後の選択:’13東海村長選/下 原子力サイエンスタウン構想 /茨城
毎日新聞 2013年09月03日 地方版
◇「放射性物質が出るとは」 ジェイパーク事故で暗い影
5月25日朝、上空に舞うヘリコプターを見て、「また何かが起きた」と思った。東海村宿区自治会の大内浩会長(67)が朝のテレビニュースをつけると、自宅から約1キロ先にある加速器実験施設「J−PARC」(ジェイパーク)で放射能漏れ事故が発生していたことを伝えていた。
同施設は日本原子力研究開発機構(JAEA)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)が運営。大内さんはJAEAの住民説明会で、「放射性物質が発生する」という説明を聞いたことがなかった。「単なる研究施設で、放射性物質が出るとは思っていなかった。村役場も事業所や国からの情報を説明する機会を設けてほしい」。原子力関連施設への不信感を強めるとともに、村の情報公開のあり方にも疑問を示した。
事故発生から約3カ月後、東京都内のホテルで事故を検証する有識者会議が行われ、両機構に対する答申がまとめられた。答申はいわば再発防止のためのマニュアルでもある。過去にはマニュアルが守られず、事故につながるケースもあった。このため、委員として議論に加わった村総合政策部の佐藤幸也部長(59)は「答申書は安全装置(マニュアル)。安全装置を外したがための事故もあった」と両機構に再発防止の徹底を求めた。
□ □ □
J−PARCの放射能漏れ事故は、村が2012年12月に策定した「TOKAI原子力サイエンスタウン構想」に暗い影を落とした。同構想はJ−PARCなど最先端原子力分野の研究を核として、村経済への波及効果を狙っており、半世紀以上にわたって原子力とともに歩んできた村の“生き残り策”とも言える。
そもそも原発立地地域には地域振興促進事業として、雇用増加を生む企業には国から補助金も交付される。しかし、村によると、1999年9月の核燃料加工会社「JCO」臨界事故や東京電力福島第1原発事故を背景に、企業は「操業停止時のリスクが大きい」として、村内への立地に二の足を踏む。だからこそ、原発に頼らない街づくりにはサイエンスタウン構想が欠かせない。
しかし、放射能漏れ事故に伴い、村民は「最先端原子力分野の研究」にも不信の目を向ける。このため、村はJ−PARCセンター長と村長間にホットライン設置を要求。佐藤部長は「村長から指示があれば、村民への広報などすぐに実行に移すことができ、より迅速な対応ができる」と不信感の払拭(ふっしょく)を目指す。3・11後、村が新たな道を踏み出すためには、まずは「住民理解」がキーワードになる。【杣谷健太】
5115
:
チバQ
:2013/09/04(水) 21:20:44
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130904/ibr13090402040001-n1.htm
東海村長選告示 原発「立場ねじれ」村民困惑 茨城
2013.9.4 02:04
3日告示の東海村長選は、新人2人が立候補し、一騎打ちの激しい選挙戦が始まった。ただ、最大の争点である日本原子力発電東海第2原発の再稼働をめぐっては、共産党が推薦する福田明氏(56)が脱原発を推進してきた現職の政策を引き継ぐとして廃炉を主張する一方、現職から後継指名された山田修氏(52)は中立の立場を示す。両者の立ち位置の“ねじれ”には、村民から困惑や不安の声も上がっている。
この日の出陣式でも福田氏は、現職の村上達也氏(70)の脱原発路線継承を強調。しかし、その村上氏は同日、「村内外から広く意見を聞くという意味で、中立という言葉はその通り」と、第一声でも中立を表明した山田氏を改めて後継として推した。
村内の主婦(59)は「脱原発を訴えてきた村長が、なぜ中立の立場の人を推すのか分からない」と困り顔。「村は原子力の恩恵を受けて豊かになった。急に脱原発を進めればまた過疎地に戻ってしまうが、村長交代後の村政の道筋が見えない」とこぼした。
一方、長女(3)と買い物に来ていた主婦(35)は「新しい村長に求めるのは、原発の再稼働をしないでほしいということ。暮らしに特に不満がないから、原発があるということだけが不安」と再稼働への懸念をあらわにした。
同村長選の投票は8日午前7時から午後6時まで村内14カ所で行われ、午後8時から村総合体育館で即日開票される。2日現在の有権者数は3万158人。
■東海村長選 (届け出順)
福田(ふくだ)明(あきら) 56 無新
共産党県委員・党地区委員長(北茨城市議・建設会社員)日立工高 【共】
◇
山田(やまだ)修(おさむ) 52 無新
元副村長(県職員)高崎経大経済
5116
:
チバQ
:2013/09/04(水) 21:21:13
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130903/kng13090323050011-n1.htm
LRT導入検討本格化へ 林市長が2期目に意欲 横浜
2013.9.3 23:00 (1/2ページ)
産経新聞の取材に応じる横浜市の林文子市長=3日、横浜市役所
2期目に入った横浜市の林文子市長が3日、産経新聞の取材に応じ、8月の市長選で公約に掲げた「LRT(次世代型路面電車)導入の検討」について、実現可能性の調査に着手する費用を来年度にも予算に盛り込む考えを示した。「課題は多いが、横浜都心部のまちづくりで重要な要素。費用面もふまえつつ、導入の可能性について早期に検討を始めたい」と意欲を見せた。(小野晋史)
林市長は、LRTを走らせる地域として横浜ベイブリッジよりも内陸側の横浜都心臨海部を想定。「(都心臨海部は)横浜の成長エンジンで、LRTは地域全体の回遊性や連携強化に寄与する。市民や観光客の利便性を高め、環境にやさしい次世代交通システムとして重要だ」と強調した。
背景には、市が平成26年度中の策定を目指している都心臨海部の再生計画がある。同計画は30〜40年ほど先を見越した長期的なもので、計画の対象となる都心臨海部は北から順に、東神奈川臨海部周辺▽横浜駅周辺▽みなとみらい(MM)21▽関内・関外▽山下ふ頭周辺−の5地区。
このうち現在は物流施設が立ち並ぶ山下ふ頭周辺地区や、中央卸売市場などがある東神奈川臨海部周辺地区を、新たにビジネス・商業文化圏へと生まれ変わらせ、他の地区と連携して市の活性化につなげる。
現在、5地区を結ぶ公共交通機関はなく、計画策定を行っている市企画課は「5地区の一体化や相乗効果を考えた場合、何らかの交通手段は必要」と話す。
一方で、林市長は「車の通行への影響や乗降ホーム、車両基地など課題は多い」と、LRTを導入する難しさも指摘。実現可能性を探るための調査費を来年度にも予算に盛り込みたいとした。
検討の実務を行うとみられる市都市交通課は「まだ特段の動きはないが、実現の是非を検討する場合、自動車との共存が大きなポイントとなる」と指摘。市内へのLRT導入を訴えてきたNPO法人「横浜にLRTを走らせる会」の小田部明人理事は「まだ市のやり方を見極めているが、できることがあれば手伝いたい」と歓迎している。
■LRT 「Light Rail Transit」の略。次世代型路面電車のことで、国内では平成18年開業の「富山ライトレール」が有名。都市部の渋滞緩和や二酸化炭素の排出削減につながるほか、低床式車両の活用による乗り降りの容易さなども評価されている。
5117
:
チバQ
:2013/09/05(木) 22:16:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130905/lcl13090512570000-n1.htm
鎌倉市議が市職員に「赤旗」勧誘 30年以上も 配布と集金まで
2013.9.5 12:54
共産党の鎌倉市議が同党機関紙「赤旗」を購読するよう係長職以上の同市職員に勧誘していたことが4日、分かった。同党市議が同市役所内で勧誘と配布、集金もしていたという。
同日の市議会本会議で、自民党の上畠寛弘市議が「市議の立場を利用して党の機関紙を購読するよう求めるのは、心理的強制に当たるのではないか」と指摘した。市幹部は「(市役所内で)5百部ぐらいは購読しているのではないか」と話している。
こうした勧誘は少なくとも30年以上前から行われていたという。
5118
:
チバQ
:2013/09/05(木) 22:26:21
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130905ddlk08010121000c.html
選挙:鉾田市長選 元市議の菅谷氏、出馬の意向表明 /茨城
毎日新聞 2013年09月05日 地方版
10月20日告示、同27日投開票の鉾田市長選で、酒類販売業の元市議、菅谷達男氏(63)が4日、同市箕輪の宿泊施設で記者会見し、立候補する意向を表明した。菅谷氏は3日付で市議を辞職したという。同市長選にはすでに現職の鬼沢保平氏(60)が3選に向け、立候補を表明している。
菅谷氏は「鬼沢市長が信を問いたいとする文化複合施設建設計画には反対だ。財政には限りがあり、中止せざるを得ないと考えている。同施設の建設より学校や道路整備など優先すべき事業がある。対立軸として市民への責任を果たしたい」と出馬理由を説明した。【岩本直紀】
.
5119
:
チバQ
:2013/09/05(木) 22:29:30
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130904ddlk08010141000c.html
利根町議会:町長の辞職勧告案可決 選挙違反巡り /茨城
毎日新聞 2013年09月04日 地方版
利根町長選の選挙違反事件を巡り、同町議会は3日、遠山務町長の辞職勧告決議案を可決した。決議では「自己の利益のために対立候補を不当に陥れ、住民の信頼を裏切った罪は大きい。町の政治を任せることは到底できない」と強く批判している。
同決議案は白旗修氏(無所属)が動議を提出。賛否同数となり、議長裁決で可決された。法的な拘束力はなく、遠山町長に辞職の判断は委ねられている。
遠山町長は「(選挙違反に)関与していない。勧告の文面が名誉毀損(きそん)に当たるかを弁護士と相談する。辞職するつもりはない」と話している。【安味伸一】
5120
:
チバQ
:2013/09/06(金) 22:27:09
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20130906/1344297
下野市長選、安里氏が出馬意向
9月6日 朝刊
来年8月5日の任期満了に伴い予定されている下野市長選で、元自治医大付属病院医師の安里満信氏(45)は5日、下野新聞の取材に「(立候補について)フェイスブックの友人の方々に胸の内を明かした。正式な発表は年明けになると思う」と述べ、無所属で立候補する意向を示した。安里氏は同日までの自身のフェイスブックで、「立候補しようと思う」との考えを示している。
安里氏は埼玉県北本市出身。2000年4月から10年12月まで自治医大救命救急センター医師。2011年の県議選下野市選挙区にみんなの党公認で立候補したが落選。今年6月に同党を離党している。
5121
:
チバQ
:2013/09/08(日) 18:51:27
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130908-OYT1T00451.htm?from=ylist
川崎市長選、自公民の3党相乗りほぼ確実に
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民主党川崎市総支部協議会が7日、横浜市の党神奈川県連で開かれ、川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)の候補者として、元市財政局長で前東京都教育庁地域教育支援部長の秀嶋善雄氏(44)を推薦することを決めた。
10日までに秀嶋氏と政策協定を結び、党本部に推薦申請する予定。自民、公明、民主の3党が秀嶋氏に相乗りすることが、ほぼ確実になった。
秀嶋氏は2日、民主党県連に推薦を依頼、この日は秀嶋氏を招いて、政策の確認などが行われた。協議会後、記者会見した党県連幹事長の滝田孝徳県議は「秀嶋氏は市政の課題を的確に把握しており、政策の方向性がおおむね一致した」と述べた。
党市議団の織田勝久副団長は合意した主な政策について、〈1〉待機児童解消などの子育て支援策〈2〉引き続き行財政改革を進める〈3〉市内の企業、団体、市民の能力を最大限引き出す〈4〉高齢者対策〈5〉地方分権――を挙げた。
秀嶋氏については、擁立した自民党市連が党本部に推薦を申請中で、公明党市議団も3日、全員一致で推薦を決めており、党本部に推薦申請をしている。
(2013年9月8日14時19分 読売新聞)
5122
:
チバQ
:2013/09/08(日) 23:09:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013090800244
橋本氏が現職最多の6選=共産系新人破る−茨城知事選
任期満了に伴う茨城県知事選は8日投開票され、無所属で現職の橋本昌氏(67)が、無所属新人で茨城大名誉教授の田中重博氏(66)=共産推薦=を破り6選を果たした。6選は現職知事で最多。投票率は31・74%で、衆院選と同日に実施された前回(67・97%)を大幅に下回った。
橋本氏は、5期20年の実績を強調。東日本大震災からの復興を公約に掲げ、企業誘致による雇用確保や地域経済の活性化などを訴えた。県農協政治連盟や県医師連盟、連合茨城など幅広い団体から推薦を受けたほか、県内全市町村長からの支持も取り付け、安定した戦いを見せた。
田中氏は、橋本氏に対する多選批判を展開。東海村に立地する日本原子力発電東海第2原発(停止中)の廃炉などを掲げたが、浸透しなかった。
◇茨城県知事選当選者略歴
橋本 昌氏(はしもと・まさる)東大法卒。69年自治省(現総務省)に入り、消防庁消防課長、公営企業第一課長などを経て、93年9月茨城県知事に初当選。67歳。茨城県出身。当選6回。(2013/09/08-22:32)
5123
:
チバQ
:2013/09/08(日) 23:48:47
http://www.asahi.com/politics/update/0908/TKY201309080145.html
2013年9月8日22時32分
神奈川・松田町長選、本山氏が初当選 現職の5選阻む
神奈川県松田町長選は8日に投開票され、無所属の新顔で建設会社を経営する本山博幸氏(43)が、現職で無所属の島村俊介氏(67)=自民推薦=の5選を阻み初当選した。投票率は66・47%で、衆院選と同日だった前回2009年の79・70%を大きく下回った。当日有権者は9833人。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309030003/
松田町長選が告示、2氏が力強く支持訴え/神奈川
2013年9月3日
任期満了に伴う松田町長選は3日、告示された。新人で建設会社社長の本山博幸氏(43)、現職で5選を目指す島村俊介氏(67)=届け出順=の一騎打ちとなり、それぞれ町内で第一声を行い舌戦をスタートさせた。
◆本山氏「元気な町にしたい」
出馬表明から3カ月以上、今日まで町内19カ所で地区集会を行ってきた。各地区で、皆さんの心の中にたまっていたものが、どんどん噴き出してきた。その思い、大切な言葉を現場の声として、必ずや「本山町政」の下で実現していく。
これから5日間の選挙戦に入る。私はストレートな話で、リアルなことを実行していく。できないことは言わない。皆さんの声から逃げない。現場第一主義だ。
皆さんとともに汗をかき、皆さんの先頭に立って低迷している松田町を元気な町へと取り戻す。私に付いてきてほしい。(松田庶子の事務所近く)
◆選挙事務所=松田町松田庶子1490の3、電話0465(46)8708
◆島村氏「集大成の4年間に」
4期16年で町民、子育てサービスは県内トップクラスに、安心安全面も県内で指折りの町になった。次の4年間は島村町政の集大成として町の方向性を決め、次世代に譲り渡したい。
最大の課題は小田急線新松田駅北口の整備。今年から進め、10年、15年かかると思うが、青写真をつくるのが私の仕事だ。もう一つは寄地区の活性化で、地域の魅力を全国に発信して入り込み客を増やしたい。
究極の目的は、町民が住んでいてよかった、と誇りを持てるまちづくり。器にあった町政を心掛け、背伸びせずに取り組んでいく。(松田惣領の事務所前)
◆選挙事務所=松田町松田惣領1209、電話0465(83)6061
5124
:
チバQ
:2013/09/09(月) 20:16:22
>>5100
>>5110
>>5111
さん
>>4301
の記事がありましたね 失礼!
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130909/stm13090912540002-n1.htm
【埼玉・八潮市長選】
大山忍氏が初当選 市議も顔ぶれ決まる
2013.9.9 12:54
任期満了に伴う埼玉県の八潮市長選は8日投開票され、元県議で新人の大山忍氏(56)=無所属=が元市議の新人、大久保龍雄氏(60)=無所属、自民推薦=を破り、初当選を果たした。投票率は46・03%(前々回58・98%)、当日有権者数は6万6128人。
大山氏は「県議13年の実績と経験を故郷のために役立て、ナンバーワンの八潮を目指す」と強調。引退する多田重美市長の市政継承を掲げ、安心・安全のまちづくり、質の高い教育都市の実現などを訴え、幅広く浸透した。
大久保氏は自民県連幹部らの支援を得て「スピード感ある行政」の実現などを訴えたが、及ばなかった。
23人が立候補した同市議選(定数21)も同日、投開票され、9日未明に新議員が決まった。
5125
:
名無しさん
:2013/09/09(月) 22:22:31
定数1で共産が勝つとは
何があったか・・・
http://ibarakinews.jp/news/election1.php?&elecid=13715339592006
5126
:
チバQ
:2013/09/10(火) 20:17:48
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130910ddlk08010227000c.html
選挙:行方市長選/行方市議補選 鈴木氏が初当選 伊藤氏との激戦を制す /茨城
毎日新聞 2013年09月10日 地方版
任期満了に伴う行方市長選は8日投開票され、無所属新人で元市議の鈴木周也氏(41)が再選を目指した無所属現職の伊藤孝一氏(63)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3万967人。投票率は72・43%だった。
同市荒宿の事務所には開票前から支持者が続々と集まった。当選確実の一報が伝えられると、集まった支持者らからは拍手と歓声が沸き起こった。万歳三唱後、鈴木氏は支持者から花束を贈られ、ダルマに目を入れて当選を祝った。鈴木氏は「子どもたちや高齢者が安心して暮らせる街を作っていくことが私たちの世代の役割だ。人に優しい街を若い市長が作り上げたい」と抱負を語った。
鈴木氏は、人口や市税の減少に歯止めがかけられない伊藤市政を批判。若さを強調して同世代の運動員らと草の根の選挙運動を展開した。教育や医療政策の充実を掲げたほか、「行方を魅力のある街にする」などと訴えて支持を広げ、現職を破った。
伊藤氏は1期4年間の実績を強調。「企業誘致や定住化政策を促進し、第6次産業化を推進して街を活性化する」と市政の継続を訴えたが、今一歩及ばなかった。
また、4人が立候補した市議補選(改選数2)も投開票され、新市議が決まった。【岩本直紀、玉腰美那子】
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◇市長選開票結果=選管最終発表
当 12044 鈴木周也 41 無新
10191 伊藤孝一 63 無現
==============
◇行方市長略歴
鈴木周也(すずき・しゅうや)41 無新(1)
[元]市議▽野菜加工業▽損保代理店経営[歴]県共済農業協同組合連合会職員▽東京農大
==============
◇行方市議補選開票結果(改選数2−4)
当 5504 平野和 51 無新(1)
当 5399 堀井達之 59 無新(1)
5195 奈良嵜きぬ子 61 無新
4798 山口律理 62 無新
=選管最終発表
5127
:
チバQ
:2013/09/10(火) 20:18:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk08010179000c.html
’13知事選・茨城:大差で橋本氏6選(その1) 多選批判をかわし /茨城
毎日新聞 2013年09月10日 地方版
任期満了に伴う知事選は8日投開票され、現職の橋本昌氏(67)が前茨城大副学長の新人、田中重博氏(66)=共産推薦=に約23万票の差をつけ、現職最多となる6選を果たした。戦後、6選以上を果たした知事は14人目となる。橋本氏は東日本大震災の教訓を踏まえ、「災害に強い県土づくりに取り組む」とアピール。全44市町村長の支持を得たほか、各種業界団体の推薦を取り付け、選挙戦を終始有利に進めた。橋本氏の多選を批判した田中氏は日本原子力発電東海第2原発の廃炉や暮らし優先の県政への転換などを主張。現職の厚い壁に阻まれ、惨敗した。投票率は過去ワースト3位となる31・74%(前回67・97%)にとどまった。
NHKのニュース速報で6選確実が伝えられると、橋本氏は午後8時過ぎ、水戸市見川町の製果工場前の特設ステージで、集まった市町村長や団体の代表者らと万歳三唱し、喜びを分かち合った。
あいさつした橋本氏は「復興にはまだまだ遠いものがある。たくましくて強い県、一方で(県民に)優しい県を作っていきたい」と6期目の抱負を述べ、多選批判については「絶えず初心に立ち返りたい。さまざまな経験や人間関係を財産にし、多くの方のご意見を伺いながら県政を進めていく」と強調した。
全国ワーストが懸念された投票率も3割を超え、選対本部長を務めた加倉井豊邦・県農協政治連盟委員長は「30%の大台を超えることができた」と胸をなで下ろし、会田真一・市長会長(守谷市長)も「今回は橋本昌対投票率の選挙だった。30%を超え、橋本昌の圧勝だ」と話した。
橋本氏は県内全44市町村長や約30団体の出馬要請を受け、6月18日に立候補を表明。県内主要団体が橋本氏支持に回る中、前回2009年知事選で独自候補を擁立した自民党県連は擁立を断念。橋本氏は最終的に700を超える団体から推薦を取り付け、田中氏を寄せ付けなかった。
選挙戦ではインフラ整備や企業誘致など5期20年の実績を強調し、東日本大震災からの完全復興を訴えた。低調な投票率への懸念から、中盤には選挙戦に一切関与しないと決定した自民党県議に対し、文書で街頭演説への参加を呼び掛ける場面もあった。【鈴木敬子】
◇「手応えあったが…」 田中氏、敗戦に肩落とし
午後8時過ぎ、水戸市白梅の事務所で落選確実の報道を聞いた田中氏は「手応えは十分あったし、(主張は)好意を持って受け入れられたが、残念ながら競り勝つことはできなかった」と無念の表情を浮かべる一方、「私どもの政策は負けたとはいえ、県民の間に相当浸透して理解されたと思う」と話した。
前茨城大副学長の田中氏は自治体財政に精通。常陸那珂港や霞ケ浦導水事業を例に挙げ、「大型公共事業に税金がつぎ込まれている」と橋本県政を批判してきた。落選決定後も「そのしわ寄せで医療や福祉、子育てなどの予算が削られている。こうした『逆立ち』した県政を何としても変えたかった」と唇をかんだ。
また、31・74%の投票率については「(棄権という)県民の消極的な抵抗だ」と分析した上で、「もっと足を運んでもらって、新しい県政に切り替える方向で投票してもらいたかった。我々の働きかけが及ばす残念」と肩を落とした。【松本尚也】
◇得票の48万9832票、橋本氏が分析−−一夜明け
6選を果たした橋本昌氏(67)は一夜明けた9日、水戸市大塚町の事務所で記者会見し、48万9832票の得票数を「勝負が決まっていると見て、私の支持者のかなりの人たちが、投票に行かなかった可能性がある」と分析した。
また、県議らに橋本氏の応援自粛を求めた自民党県連について、「一緒にやっていきたいという県議の皆さんに、考えとは逆のことをやれという極めて異常な現象だ」と批判した。【岩嶋悟】
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◇知事選開票結果=選管最終発表
当 489,832 橋本昌 67 無現
257,625 田中重博 66 無新
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◇知事略歴
橋本昌(はしもと・まさる)67 無現(6)
全国港湾知事協議会長▽全国知事会副会長▽中央教育審議会委員[歴]福井県財政課長▽山梨県総務部長▽自治省消防庁消防課長・財政局公営企業第一課長▽東大
5128
:
チバQ
:2013/09/10(火) 20:19:29
◇戦後6期以上務めた知事◇
府県名 名前 期数 在任期間
石川県 中西陽一 8 1963・ 2〜1994・ 2
奈良県 奥田良三 8 1951・ 4〜1980・ 9
京都府 蜷川虎三 7 1950・ 4〜1978・ 4
秋田県 小畑勇二郎 6 1955・ 4〜1979・ 4
富山県 中沖豊 6 1980・11〜2004・11
長野県 西沢権一郎 6 1959・ 4〜1980・ 9
愛知県 桑原幹根 6 1951・ 5〜1975・ 2
三重県 田川亮三 6 1972・12〜1995・ 4
岡山県 長野士郎 6 1972・11〜1996・11
香川県 金子正則 6 1950・ 9〜1974・ 9
大分県 平松守彦 6 1979・ 4〜2003・ 4
宮崎県 黒木博 6 1959・ 4〜1979・ 6
松形祐堯 6 1979・ 8〜2003・ 8
茨城県 橋本昌 6 1993・ 9〜
5129
:
チバQ
:2013/09/10(火) 20:21:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk11010193000c.html
選挙:八潮市長選/八潮市議選/県議補選・東10区 市長選、大山氏が初当選 県議4期、知名度生かし /埼玉
毎日新聞 2013年09月10日 地方版
任期満了に伴う八潮市長選は8日投開票され、いずれも無所属で、前県議の大山忍氏(56)が前市議会副議長の大久保龍雄氏(60)=自民推薦=を破り、初当選した。大山氏は同市中央2の事務所で「安全、安心で活力あふれる八潮を目指し、『協働と共生』をキーワードに住みやすさナンバーワンの街をつくっていきたい」と抱負を述べた。
大山氏は県議4期の知名度の高さを生かし、保守層にも幅広く浸透した。大久保氏は自民推薦を前面に出したが及ばなかった。
◇森氏が初当選 県議東10区補選、21市議も決まる
また、この日開票された市議選(定数21)は、現職15人、新人6人が当選した。党派別の内訳は▽自民3▽公明5▽共産4▽無所属9。県議東10区補選(改選数1、八潮市)は前市議会議長の森伸一氏(53)が初当選した。
当日有権者数は6万6128人。投票率は市長選(前回は無投票、前々回は58・98%)と県議補選が46・03%、市議選が46・04%だった。【飯嶋英好、清水勝】
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◇市長選開票結果=選管最終発表
当 19717 大山忍 56 無新
9627 大久保龍雄 60 無新
◇八潮市長略歴
大山忍(おおやま・しのぶ) 56 無新(1)
農業▽不動産管理会社社長▽市体協会長[歴]工作機械会社員▽衆院議員秘書▽県議▽成蹊大
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◇県議東10区補選開票結果(改選数1)
当 10841 森伸一 53 自新
9324 福野未知留 42 諸新
9035 宇田川幸夫 34 諸新
=選管最終発表
◇県議東10区補選当選者(改選数1)
森伸一 53 自新(1)
外食店経営[歴]JC理事長▽市議長▽日大中退
5130
:
チバQ
:2013/09/10(火) 20:21:49
◇八潮市議選開票結果(定数21−23)
当 2352 大山安司 61 自現(3)
当 2196 瀬戸知英子 61 自現(4)
当 2164 朝田和宏 45 無現(4)
当 1918 矢沢江美子 66 無現(5)
当 1723 小倉順子 55 公現(5)
当 1544 前田貞子 55 公新(1)
当 1390 篠原亮太 32 無新(1)
当 1378 岡部一正 53 公現(2)
当 1340 武之内清久 60 公現(7)
当 1304 荻野清晴 65 自現(6)
当 1300 金子壮一 31 無新(1)
当 1296 森下純三 59 公現(5)
当 1285 池谷和代 67 共現(4)
当 1274 郡司伶子 69 共現(6)
当 1225 鹿野泰司 61 共現(6)
当 1058 服部清二 55 無現(3)
当 1020 中嶋善文 57 無現(2)
当 911 寺原一行 59 無新(1)
当 834 高波幸雄 59 共新(1)
当 711 豊田吉雄 73 無現(9)
当 589 林雄一 52 無新(1)
513 大泉芳行 33 無新
399 川井貴志 38 無新
=選管最終発表
5131
:
チバQ
:2013/09/10(火) 20:24:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk08010220000c.html
’13知事選・茨城:大差で橋本氏6選(その2止) 投票率31.74%、全国ワースト10入り免れる /茨城
毎日新聞 2013年09月10日 地方版
全国ワーストも懸念された知事選の投票率は辛うじて3割を超え、全国ワースト10入りを免れた。しかし、31・74%は県ワースト3位の低投票率。県選挙管理委員会の大津晴也委員長は「大変残念な結果で、(選挙期間中の)臨時啓発の限界も感じている」とコメントを発表し、選挙関係者からは「現職知事への期待が弱いことの表れだ」と指摘する声もある。
現職と新人の2氏による一騎打ちとなった今回の知事選は当初から低投票率が予想されており、県選管は大洗町を舞台にした人気アニメ「ガールズ&パンツァー」のキャラクターを起用するなどして、投票を呼び掛けてきた。しかし、期日前投票の投票率は低迷。大津委員長は5日、「全国のワースト1位の24・89%(2011年埼玉県知事選)を下回りかねない」と異例の緊急声明を発表していた。
投開票日当日の各市町村が防災無線などで投票を呼び掛けた結果、県ワースト(01年=29・93%)も上回り、県選管の必死の取り組みが実を結んだ格好になった。今回の低投票率について、茨城大の馬渡剛准教授(政治学)は現職と共産党推薦候補の一騎打ちの構図を挙げ、「投票率は低くとどまるのが一般的」と指摘。さらに、棄権した有権者は「投票結果をそのまま受け入れても良いと考えている」と分析する。
水戸市見川の男性会社員(36)は「自分の票が無駄だとは思わないけど、現職の対抗馬が有力ではなく、結果が見えている」と棄権の理由を説明。低投票率で当選した橋本昌氏(67)は「個人的には27%ぐらいだと思っていた。県選管などが投票を呼び掛けた成果が出た」と全国ワーストを回避し、安堵(あんど)の表情を浮かべた。【岩嶋悟、松本尚也、玉腰美那子】
==============
◇都道府県知事選の投票率ワースト10◇
(1)埼玉県 24.89%(2011年)
(2)千葉県 25.38%(1981年)
(3)広島県 27.14%(2005年)
(4)埼玉県 27.67%(2007年)
(5)栃木県 28.09%(1996年)
(6)千葉県 28.67%(1997年)
(7)千葉県 29.30%(1954年)
(8)茨城県 29.93%(2001年)
(9)広島県 30.62%(2001年)
(10)千葉県 30.70%(1985年)
※総務省調べ、カッコ内は実施年
.
5132
:
チバQ
:2013/09/10(火) 20:28:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk08010223000c.html
選挙:東海村長選 山田氏が大勝 福田氏に8500票差をつけ /茨城
毎日新聞 2013年09月10日 地方版
任期満了に伴う東海村長選は8日投開票が行われ、いずれも無所属新人で、前副村長の山田修氏(52)が元北茨城市議の福田明氏(56)に約8500票差をつけて大勝した。同村長選は日本原子力発電東海第2原発の再稼働や廃炉が争点となり、「中立」を掲げた山田氏は、原発への考え方を決め切れていない村民らから支持を得たと見られる。当日有権者数は2万9790人。投票率は過去最低の51・38%(前回67・12%)だった。
午後9時過ぎ、同村舟石川駅西の山田氏の事務所に当選確実の情報が入ると、支持者からは歓声が上がり、大きな拍手が鳴り響いた。あいさつした山田氏は「これから本当の意味で村民の理解を得るリーダーにならないといけない」と決意表明。事務所には、後継指名した村上達也村長(70)のほか、梶山弘志・副国土交通相ら国会議員や周辺自治体の首長、県議も訪れて山田氏と固い握手を交わした。
東海第2原発を巡り、山田氏は選挙期間中、「まずは村民の意見を聞く」と主張。今後はどのように民意を集約するかが課題になる。山田氏は「自治会ごとに村民の意見を聞く機会を設け、意見交換の場を作りたい」とした上で、住民投票については「今すぐにやらなければならないということではない。慎重に考えたい」と話した。
脱原発を主張してきた村上村長は山田氏の手法に理解を示した上で、「リーダーシップを発揮することも必要。(山田氏の)理念、哲学に期待している」と新村長へのエールを送った。
一方、同村東海の福田氏の事務所には重苦しい空気が漂った。約3300票を獲得した福田氏は「勇気をもって、脱原発を掲げた私に投じてくれた。(脱原発の)住民運動が選挙結果を受けて弱まることはない」と強調した。東海第2原発の廃炉に加え、村長給与の半減や退職金廃止などを掲げたものの、告示約1週間前の出馬表明の出遅れも響き、支持を広げられなかった。【杣谷健太、土江洋範】
==============
◇東海村長選開票結果=選管最終発表
当 11758 山田修 52 無新
3238 福田明 56 無新
==============
◇東海村長略歴
山田修(やまだ・おさむ)52 無新(1)
[元]副村長[歴]県地域計画課課長補佐▽高崎経済大
5133
:
チバQ
:2013/09/10(火) 20:44:25
>>5101
>>5105
あたり
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130910ddlk08010187000c.html
選挙:県議3区補選 当選者決まる /茨城
毎日新聞 2013年09月10日 地方版
◆古河市区
◇接戦を制し、稲葉氏初当選
県議補選古河市区(古河市)は、いずれも無所属新人で会社役員の稲葉貴大(たかひろ)氏(29)が会社社長の高橋勝則氏(42)を破り、初当選を果たした。稲葉氏は「県政とのパイプ役として、古河市の発展に尽くしたい」と抱負を述べた。当日有権者数は11万7380人、投票率は27・59%だった。【宮本寛治】
◆取手市区
◇2氏に大差付け、中村氏が初当選
県議補選取手市区(取手市、利根町)は自民新人の前取手市議、中村修氏(51)が2氏に大差をつけ、初当選を果たした。約80の団体・企業の推薦を受け、手堅く集票。取手市新町の事務所で「地域の活力を取り戻すなど公約実現に頑張りたい」とあいさつした。当日有権者数は10万5942人、投票率は34・65%。【安味伸一】
◆筑西市区
◇鈴木氏が初当選 共産、県西地区で初議席
田所嘉徳前県議の衆院転出に伴う県議補選筑西市区(筑西市)は、新人で共産党公認の前筑西市議、鈴木聡氏(68)が、無所属新人で行政書士の保坂直樹氏(31)=自民推薦=を破り、初当選を果たした。共産党県委員会によると、同党が県西地区の8選挙区で議席を獲得するのは初。当日有権者数は8万8548人、投票率は37・12%。
東京都議選で第3党に躍進するなど党への追い風も吹く中、鈴木氏はあえて「党派を超えた戦い」を掲げ、無党派層や保守層にも一部浸透したとみられる。筑西、桜川両市を巡る新中核病院の建設を訴えた鈴木氏は「早く病院を作ってほしいという市民の切実な声の表れだ」と勝因を語った。
一方、筑西市議を1期途中で辞職し、立候補した保坂氏は田所衆院議員や上月良祐、片山さつきの両参院議員らの応援を受けながらも、「知名度不足」(保坂氏)が響いて競り負けた。【松本尚也】
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◇古河市区補選開票結果(改選数1)
当 15621 稲葉貴大 29 無新
14403 高橋勝則 42 無新
=選管最終発表
◇取手市区補選開票結果(改選数1)
当 17204 中村修 51 自新
9558 竹原大蔵 36 無新
8455 小嶋吉浩 52 維新
=選管最終発表
◇筑西市区補選開票結果(改選数1)
当 16728 鈴木聡 68 共新
15036 保坂直樹 31 無新
=選管最終発表
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◇古河市区補選当選者(改選数1)
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稲葉貴大 29 無新(1)
運送会社役員▽古河青年会議所会員[歴]作新学院大院
◇取手市区補選当選者(改選数1)
中村修 51 自新(1)
建設資材販売会社社長[歴]取手市議▽藤代高
◇筑西市区補選当選者(改選数1)
鈴木聡 68 共新(1)
党筑西市委員[歴]食品会社社員▽筑西市議▽下館一高
5134
:
チバQ
:2013/09/10(火) 20:45:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130909/stm13090912540003-n1.htm
森氏が初当選 埼玉県議東10区補選
2013.9.9 12:54
議員辞職に伴う埼玉県議東10区補選(同県八潮市、改選数1)は8日投開票され、元市議で新人、森伸一氏(53)=自民=が同、宇田川幸夫氏(34)=諸派=と同、福野未知留氏(42)=諸派=を破り、初当選を果たした。投票率は46・03%、当日有権者数は6万6128人。
5135
:
チバQ
:2013/09/10(火) 21:06:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130909-OYT8T01313.htm
行方市長に鈴木氏 初当選
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初当選を祝う花束を受け取り、握手する鈴木氏(8日午後10時29分、行方市荒宿で) 行方市長選は8日、投開票され、新人の鈴木周也氏(41)(無所属)が、現職で再選を目指した伊藤孝一氏(63)(無所属=公明党推薦)を破り、初当選を果たした。投票率は72・43%(前回76・27%)、当日有権者数は3万967人だった。
8日午後10時頃、同市荒宿の農村集落センターに当選の一報が入ると、会場は歓声と拍手に包まれた。鈴木氏は満面の笑みで支持者らと握手を交わし、「茨城で一番若い市長が誕生した。市民の皆さんの勝利だ」と喜びをかみしめた。
共に人口減少対策を最大課題に掲げ、市政の刷新か継続かの一点を問う選挙戦となった。旧玉造町など市西部が地盤の鈴木氏は、若さを前面に子育て支援や医師不足解消を訴え、他地域の若年層や高齢者層を取り込む戦術を展開し、支持を広げた。
一方、伊藤氏は迅速な震災対応や財政健全化などの実績を強調し、旧北浦町など市東部で支持を広げたが、及ばなかった。落選の知らせにすすり泣く女性の声も響く中、伊藤氏は支持者らに深々と頭を下げた。
市議補選(欠員2)も同日投開票され、当選者が決まった。投票率は72・38%。
◆一体感ある市の創出を
人口が年500人減少し、高齢化率は3割――。鈴木氏の勝因は「未来」と「若さ」をキーワードに市政刷新を掲げ、市民に広がるこの閉塞感からの脱却に希望を持たせた点にある。
一方、4年間の実績を強調した伊藤氏は、次の4年で閉塞状態をいかに解消していくかを簡明に語れなかった。とはいえ、子育て支援や医師不足の解消など両氏の掲げた政策の内容に大きな違いはなかった。
全く生活圏の異なる麻生、玉造、北浦の3町が対等合併して既に8年。過去2回と同様、旧町域を地盤とする候補者同士の争いとなり、改めて地域間対立の根深さを浮き彫りにした。
選挙戦中、対立する旧地域への不信感を口にする住民を多く目にした。候補者の人格まで否定する中傷ビラがまかれ、敗れた伊藤氏の支持者からは、早くも4年後の雪辱を期す声も上がった。やられて、やり返すという地域間の不毛な対立と不信の連鎖を解き、一体感のある市を創出することが、新市長には求められる。(深沢亮爾)
(2013年9月10日 読売新聞)
5136
:
チバQ
:2013/09/11(水) 21:32:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130911ddlk08010087000c.html
’13知事選・茨城:自民県連、知事応援県議処分へ 独自候補擁立なく、岡田会長問責の声も /茨城
毎日新聞 2013年09月11日 地方版
8日投開票の知事選で県連が禁止した橋本昌氏(67)の応援演説などを行ったとして、自民党県連は10日、県議8人の処分を党紀委員会に諮ることを正式決定した。党紀委員会は17日に開催する。また、橋本氏に「為書き」を贈った県議の処分も諮る方針。党紀委員会の審議後、処分対象となる県議の弁明を聞いた上で、対応方針を正式決定する。
自民県連はこの日、水戸市内で役員会を開催。党紀委員会は県連会長の諮問機関で、委員長(飯塚秋男県議)以外の委員6人は歯科医師会など友好団体の支部長が務めている。このため、県連内には「知事選で橋本氏を支援した団体の人たちが、橋本氏を応援した県議を処分できるのか」と指摘する声もある。
また、処分問題の背景には県連が独自候補を擁立できなかったことにあるとして、岡田広県連会長の責任を問う声も出ている。岡田会長は役員会後、「自民党として県民の皆さんに選択肢を広げられなかったことは私一人の責任だ」と謝罪する一方、自身の進退には「来年12月の県議選が大事。これに全力を挙げる」と続投する意向を表明した。
これに対し、ある県議は「岡田会長の下では県議選を戦えない」と反発。処分問題の結果次第では、岡田会長らへの不満が高まる可能性もある。
一方、6選を果たした橋本氏との関係について、岡田会長は「県議会も是々非々でいくだろうし、私たち自民党国会議員団としても、県の国政に関する課題に対して当然協力していく」と融和姿勢を示した。【鈴木敬子】
5137
:
チバQ
:2013/09/11(水) 21:40:31
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130911-OYT1T00375.htm?from=navr
危機感ないが…市長選、自民推薦候補3連敗の県
安倍内閣が高い内閣支持率を維持する一方で、8日の埼玉県八潮市長選で自民推薦候補が大差で敗れるなど、県内の市長選挙で、自民党が苦戦している。
自民の推薦候補は、相乗り候補を除くと、5月のさいたま、7月の飯能両市長選に続き「3連敗」となり、今後の選挙に向け態勢の見直しが急務となりそうだ。
8日に投開票が行われた八潮市長選では、自民推薦の前市議、大久保龍雄氏が、前県議の大山忍氏の半分も得票できず惨敗した。大久保氏は元民主市議だが、昨夏に離党し、自民の推薦を得た。大山氏は元自民県議だが、衆院選で日本維新の会から当選した鈴木義弘氏を応援するため昨年7月に離党していた。自民県議が市長選で大山氏の応援演説をして処分されるなど、党内の結束の乱れを露呈した。
自民党県連の奥ノ木信夫幹事長は10日、読売新聞の取材に対し、「(市長選は)候補個人の力量不足や地域の事情がある。県連として危機感を持っているわけではない」と答えた。
相次ぐ敗北は、5月のさいたま市長選から始まった。候補擁立を巡り、県議団と市議団が対立。推薦候補として前県議の長沼威氏を擁立したが、溝は埋まらず、市内10区の支部のうち浦和、大宮、緑の3支部は長沼氏を推薦しなかった。緑区の支部長(当時)が対抗の清水勇人陣営の総括責任者になるなど足並みはそろわなかった。
総括は形ばかりとなり、6月10日に開催された県連役員会後、県議団の重鎮、野本陽一県議は「(さいたま市長選の)総括はしたが、結果についてご覧の通りということで終わり」と素っ気なく答えただけだった。
同時に投開票された川口市長選こそ勝ったものの、その後は負けが続いた。自民党県議の1人は「以前の自民党なら負ければ責任問題になったが、今は候補者が悪いとか地域事情があるとか理由をつけて誰も責任を取らない」と嘆く。
10月には鶴ヶ島、熊谷、春日部、越谷、ふじみ野市と市長選が目白押し。党内の結束や地方組織の強化について見直しを迫られそうだ。
(2013年9月11日13時13分 読売新聞)
5138
:
チバQ
:2013/09/12(木) 12:32:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130912-00000016-mai-soci
<交通事故>埼玉・杉戸町長が女性はねる
毎日新聞 9月12日(木)11時26分配信
11日午後4時50分ごろ、埼玉県杉戸町清地2の県道交差点で、右折していた同町鷲巣の古谷松雄町長(62)の乗用車が横断歩道を渡っていた同町清地の無職、倉持すみ子さん(62)をはねた。倉持さんは左足骨折の重傷。県警杉戸署は自動車運転過失傷害の疑いもあるとみて調べている。
杉戸署によると、現場は見通しの良い信号機のある交差点。古谷町長は役場から自宅へ戻る途中だった。「気付いたが、ブレーキが間に合わなかった」と話しているという。古谷町長は09年に初当選し、現在2期目。【大平明日香】
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5139
:
チバQ
:2013/09/12(木) 22:34:11
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309110057/
川崎市長選:阿部市長が4選不出馬 各会派はおおむね高評価
2013年9月12日
勇退を表明した阿部孝夫市長に対し、市議会はおおむね高い評価を与えた。就任当初、破綻寸前とまで言われた市財政を徹底した行財政改革で立て直したことや、音楽やスポーツを通じて川崎のイメージを転換・向上させたことが功績として挙げられた。一方で、行革では「福祉を切り捨てた」などの批判の声も上がった。
最大会派の自民党市議団の石田康博団長は「多選自粛条例を自ら制定したのだから、順守は当然。勇退は英断だ」と指摘。12年間を振り返り「行革は厳しい視点で臨み一定の評価ができる」と述べた。
民主党市議団の東正則団長は「行革では職員の数もだいぶ切り詰めたが、人材の配置は適材適所だったと思う。強いて言えば、専門職の育成が足りなかったか」と評した。
「財政だけでなく、川崎のイメージアップにも貢献した」と語るのは公明党市議団の後藤晶一団長。「音楽のまちやスポーツのまちの取り組みのほか、臨海部での拠点形成をしっかりやり遂げたことは評価できる」とした。
みんなの党市議団の為谷義隆団長は行革とイメージアップの2点を評価しつつ、「市民自治を進めるための区民会議は機能不全だった」と課題も指摘した。
酷評したのは共産党市議団の市古映美団長。「市民運動で実現してきた福祉施策が聖域なく見直され、その矛先が高齢者や子どもに向けられた」と行革のマイナス面を挙げ、「辞めていただいてよかった」と批判した。
功罪相半ばとする無所属の猪股美恵氏は「最初の印象は『学者』だったが、振り返ってみると『政治家』だった。狸(たぬき)と言えば狸だけど、地下鉄建設をはじめ問題の収め方はうまかった」と振り返った。
5140
:
チバQ
:2013/09/14(土) 01:55:11
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309130032/
川崎市長選:みんなの党は自主投票に/神奈川
2013年9月13日
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みんなの党の市長選対応を説明する同党市議団の為谷団長(右)と小田副団長=川崎市役所
みんなの党の市長選対応を説明する同党市議団の為谷団長(右)と小田副団長=川崎市役所
任期満了に伴う川崎市長選(10月13日告示、27日投開票)で、みんなの党は13日、特定の候補者に推薦などをせず自主投票にすると発表した。
同党の松沢成文参院議員(神奈川選挙区)は自らの秘書を務めた元県議の福田紀彦氏(41)を支援し、市議の一部は元川崎市財政局長の秀嶋善雄氏(44)を推すとみられ、対応が分かれることになる。
同党川崎市議団の為谷義隆団長らによると、5日に同市議団と会合を持った松沢氏から、党としては自主投票としたいとの意向が伝えられた。その後、為谷団長が浅尾慶一郎党幹事長(衆院4区)に確認した上で、10日に自主投票の方針が決まり、団会議でも了承された。為谷団長は「党にはいまのところ、どの候補予定者からも推薦依頼はない。会派内でも意見はまとまっていないので、自主投票は仕方ない」などと話している。
松沢氏が福田氏を支援する一方、過去に阿部孝夫市長の私設秘書などを務めた為谷団長は「個人としては、阿部市政を継続、発展できる人を推したい」などと述べ、秀嶋氏を支持する姿勢を見せている。
また、民主党県連は13日、党本部に秀嶋氏の推薦を申請した。県連は同党川崎市総支部協議会からあった秀嶋氏の推薦申請を常任幹事会などで協議して承認し、党本部に上申した。17日の党常任幹事会で正式に推薦が決定する見通し。
5141
:
チバQ
:2013/09/16(月) 02:00:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130915/elc13091515540001-n1.htm
首長選、争点化避けるケース続出 茨城・東海村など原発立地市町村
2013.9.15 15:52 (1/2ページ)[地方行政]
■「市民の声聞いて判断」
原発が立地する市町村では、首長選が相次いで行われているが、再稼働問題は有力候補者が「住民の意見を聞いて判断する」などと明言を避け、実際には争点になっていないのが実情だ。
◆中立を強調
「村内には脱原発の意見もあれば、ほかの意見もある」
今月8日に行われた茨城県東海村長選で脱原発を主張した候補を大差で下して当選した山田修氏(52)はこう語った。
東海村は日本原子力発電東海第2原発が立地する。前村長は「脱原発」を強く主張してきた。山田氏はその前村長が後継に指名した人物だが、選挙中を通して「脱原発」や「廃炉」などには一度も言及せず、原発再稼働問題には、一貫して“中立”を強調した。
東海村の収入の約3分の1は原発関連とされる。村内のある主婦(59)は「東海村は原子力の恩恵を受けてここまで豊かになった。子供や孫の代まで今の暮らしを守りたい」と語る。
昨年4月には、中部電力浜岡原発が立地する静岡県御前崎市長選でも「市民の声を聞いて判断する」とした現職が3選を果たした。
◆無投票当選も
東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県の柏崎市長選は昨年11月に行われ、現職と新人の一騎打ちとなったが、ともに安全性を前提にした容認派で、再稼働の是非は争点にはならなかった。柏崎商工会議所は「柏崎市内では原発関連業務で約8千人の雇用を生み、家族を合わせると、市民の2割以上に当たる2万人余りがこの産業に関わって暮らしている」と指摘する。
また、刈羽村長選では原発反対派が立候補したが、即時廃炉は求めず、「心情はともかくブルドーザーで原発をつぶすことはできない。一定期間存在する限り、子守をしなければならない」と歯切れが悪く、反対派の支持も十分に取り付けられず落選した。
このほか、関西電力高浜原発立地の福井県高浜町長選や電源開発(Jパワー)大間原発の建設が進む青森県大間町長選では、どちらも現職以外の立候補がなく、無投票当選になった。
原発立地市町村で再稼働問題が争点化しないのは、原発問題が国益を左右するテーマであることに加え、地域の暮らしが原発を前提にして成り立っている現実があるといえる。
5142
:
チバQ
:2013/09/16(月) 10:30:09
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309140025/
川崎市長選:民主・県連元幹事長の吉田県議が離党届、候補者推薦で意見相違/神奈川
2013年9月15日
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民主党県連元幹事長の吉田大成県議(43)=川崎市麻生区=が離党届を提出したことが14日、関係者の話で分かった。任期満了に伴う川崎市長選(10月13日告示、27日投開票)の推薦候補者選定をめぐる党との意見の違いから、離党の意思を固めたという。
川崎市長選をめぐっては、民主党川崎市総支部協議会(会長・笠浩史衆院議員)が今月7日、元川崎市財政局長の秀嶋善雄氏を党推薦候補とするよう県連に申請することを決めた。
関係者によると、この際に吉田氏は秀嶋氏の推薦に反対し、党が独自候補を擁立できなかったことから自主投票とするよう提案していたという。
吉田氏は、みんなの党の松沢成文参院議員が衆院議員在任中に秘書を務めた経験がある。同市長選では、同じく松沢氏の秘書だった元県議の福田紀彦氏が立候補を予定しており、松沢氏が支援を表明。
関係者によると、吉田氏も福田氏を支援する意向を示しているという。吉田氏は自身のブログで福田氏を「盟友」と表現している。
吉田氏は川崎市出身で、東洋大卒。1999年の県議選で初当選し、現在4期目。
5143
:
チバQ
:2013/09/16(月) 10:33:58
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130914-OYT1T00771.htm
みんなの党「歯がゆい」…川崎市長選は自主投票
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みんなの党川崎市議団は13日、川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)について、自主投票にすると発表した。
市役所で記者会見した為谷義隆団長は「独自候補を擁立できなかったことは力不足で、歯がゆい。立候補予定者からの推薦依頼もない」と述べた。市議が個々に各候補を支援することは自由という。
(2013年9月14日19時25分 読売新聞)
5144
:
チバQ
:2013/09/16(月) 10:37:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130914/CK2013091402000120.html
川崎市長選 みんなの党は自主投票 松沢氏から打診と市議団長
2013年9月14日
みんなの党川崎市議団は、市長選(十月十三日告示、同二十七日投開票)の対応を自主投票と決めた。市議団の為谷義隆団長が十三日、発表した。
同党では既に松沢成文参院議員が個人的に、かつて自らの秘書を務めた元県議、福田紀彦氏の応援に動いている。
為谷氏は、松沢氏が自主投票にしたい意向で「党の浅尾慶一郎幹事長にも話を通した」と五日に市議団に伝えてきたことを明かし、「公党として本来は擁立や推薦をすべきだが、こういう形を受け入れざるを得なかった」と語った。
為谷氏は「誰を応援したからといって反党行為になることはない」と浅尾幹事長に確認をとったといい、「会派内で別々の人を応援したとしても分裂につながることはない」と強調した。
残る市議会四会派では、自民党が元総務官僚の秀嶋善雄氏の推薦を決め、民主、公明両党も秀嶋氏の推薦手続きに入っている。共産党は新日本婦人の会中原支部長の君嶋千佳子氏を推薦している。 (山本哲正)
5145
:
チバQ
:2013/09/18(水) 22:19:02
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130918ddlk08010082000c.html
選挙:知事選 橋本氏応援で自民県連党紀委、25日までに弁明聞く 8県議の処分初審議 /茨城
毎日新聞 2013年09月18日 地方版
8日投開票の知事選を巡り、自民党県連党紀委員会は17日、県連の決定に違反し、橋本昌氏(67)の応援演説などを行った県議8人の処分を初めて審議した。同委は25日までに当事者の弁明を聞き、処分内容を最終決定することを決めた。また、「為書(ためが)き」を贈った県議について、県連は「事実確認ができない」として、党紀委への諮問を見送った。
党紀委員会(委員長・飯塚秋男県議)は県連の諮問機関。委員長以外は歯科医師会など党の友好団体の支部長が務めている。
この日の党紀委では、県議8人が橋本氏の応援演説などを行った事実関係などが報告され、委員からの意見を募った。委員会終了後、県連の岡田広会長は県議8人の処分について、「委員の意見を集約し、手続きに従って判断していく」と述べるにとどめた。
また、「為書き」を贈った県議の処分について、事実確認ができた場合にも「会長注意」にとどめる考えを示した。【岩嶋悟】
5146
:
チバQ
:2013/09/20(金) 00:17:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013091900950
「海外研修」は観光中心=山梨県議の旅費返還命令−東京高裁
山梨県議による海外研修は実質的には私的な旅行だったとして、県が負担した旅費の返還を住民が求めた訴訟の控訴審判決が19日、東京高裁であった。貝阿弥誠裁判長は「観光中心の私的旅行と言わざるを得ない」と述べ、請求を棄却した一審甲府地裁判決を取り消し、県知事に対し県議ら11人に11万〜107万円をそれぞれ返還請求するよう命じた。
貝阿弥裁判長は、米国研修後に県議らが提出した報告書について、「会ったこともない人から説明を受けたかのような、重大な虚偽の内容を記載した」と認定した。その他の海外研修などについても、「何らかの施策につながるような有益な情報をもたらした事実は見いだせない」と述べた。
判決によると、県議らは2009年7月〜10年4月、研修名目などで米国やエジプト、トルコ、韓国、鹿児島・屋久島を訪問したが、実際は自由の女神やピラミッドなどの観光地を主に巡っていた。(2013/09/19-19:58)
5147
:
チバQ
:2013/09/20(金) 19:30:18
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20130920ddlk19010072000c.html
選挙:市川三郷町長選 丹沢県議が出馬表明 現職と一騎打ちか /山梨
毎日新聞 2013年09月20日 地方版
任期満了に伴う市川三郷町長選(10月22日告示、同27日投開票)で、丹沢和平県議(66)が19日に記者会見し、出馬を表明した。同日、県議会の棚本邦由議長に辞職願を提出した。既に久保真一町長(74)が立候補の意向を示しており、一騎打ちの公算が大きい。
丹沢氏は公約として、農業や和紙製造など地域産業の「6次産業化」や町中心部の区画整理を列挙。会見で「民間の人材を登用し、作って売れる産業の創出を目指す。現町政には閉塞(へいそく)感と停滞感がある。手遅れになる前に変えたい」と述べた。
丹沢氏は旧三珠町出身。1966年に県庁入りし、2007年に県議選で初当選。現在2期目の途中。【春増翔太】
5148
:
チバQ
:2013/09/20(金) 19:31:59
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309190019/
鎌倉市長選:自民党陣営が候補者擁立も、届け出書類受け取り
2013年9月20日
10月20日告示、27日に投開票される鎌倉市長選に向けて、自民党陣営も立候補予定者向けの資料を入手したことが19日、分かった。
党関係者が同日、市選挙管理委員会に出向き、立候補の届け出に必要な書類一式を受け取った。
自民党鎌倉市連合支部幹事長を務める中沢克之市議は「現在協議中だが、準備は進めている」と話した。
自民党市議団は、議会でも松尾崇市長との対決姿勢を鮮明にしており、対立候補の擁立を模索している。
11日に同市役所で開かれた立候補予定者向けの事前説明会には、自民党陣営からの出席者はいなかった。
5149
:
チバQ
:2013/09/21(土) 00:26:47
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130919-OYT1T01479.htm
森田知事ぎっくり腰、健康理由で数日休むのは初
千葉県の森田知事は19日午前に予定していた定例記者会見を急きょ取りやめた。
同日朝、自宅で腰痛を訴え病院で診察を受けた結果、「急性腰痛」で全治1週間と診断された。いわゆる「ぎっくり腰」で、2〜3日間の安静が必要という。自宅で静養し、週明けの公務復帰を目指す。26日開会の9月定例会には出席する予定。
県によると、知事が健康上の理由で公務を数日間休むのは、2009年の知事就任以来初めて。
(2013年9月20日08時56分 読売新聞)
5150
:
チバQ
:2013/09/21(土) 19:26:54
行方市長選
■2005年
坂本俊彦:玉造町 初代市長
横山忠市:麻生町 →2006年県議選で県議に転身
■2009年
>>1425
坂本俊彦:現職 玉造町 自民の額賀福志郎
伊藤孝一:北浦町 民主の石津政雄 →当選
■2013年
鈴木周也:玉造町 →当選
伊藤孝一:現職 北浦町
5151
:
チバQ
:2013/09/25(水) 23:40:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130925ddlk14010297000c.html
選挙:鎌倉市長選 弁護士の石田氏、無所属で出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2013年09月25日 地方版
任期満了に伴う鎌倉市長選(10月20日告示、同27日投開票)で、鎌倉市腰越の弁護士、石田智嗣氏(51)が24日、無所属で出馬すると表明した。政党や団体の推薦・支持は受けない方針。
石田氏は早稲田大政治経済学部卒で2004年に司法試験合格。07年に横浜の法律事務所に入り、09年から北海道、12年からは藤沢市で弁護士業務をしている。
記者会見した石田氏は「現在の市長は長期的なビジョンがない。4年後にどうなっているか想像がつかない」と指摘。旧鎌倉地区への市立病院建設、自立心を養う教育行政、小学校校区ごとの住民協議会設置などを訴える。また「世界文化遺産登録は無理だと思っていた」と述べ、関連予算の凍結を掲げた。
市長選にはこれまでのところ、松尾崇市長(40)が再選に向けて出馬表明している。【松永東久】
5152
:
チバQ
:2013/09/25(水) 23:44:38
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130925/1362291
那須烏山市長選 大谷氏に4党相乗り 9月25日 朝刊
任期満了に伴う10月20日告示、同27日投開票の那須烏山市長選で、民主党県連は24日、3選を目指して立候補を表明している無所属で現職の大谷範雄氏(65)を推薦することを決めた。
大谷氏はすでに、自民党県連、みんなの党県支部、公明党県本部から推薦を受けており、4党が相乗りとなる。現在のところ、大谷氏以外に出馬の動きはみられていない。
5153
:
チバQ
:2013/09/26(木) 00:02:01
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309240023/
川崎市長選:維新は自主投票へ 特定候補者の擁立に至らず
2013年9月25日
任期満了に伴う川崎市長選(10月13日告示、27日投開票)で、日本維新の会県総支部は特定の候補者を推薦せずに自主投票にするとと24日、発表した。
日本維新の会県総支部の飯田満幹事長が同日、川崎市役所で会見した。飯田幹事長は「公党として独自候補を立てて市民の選択肢を示すべきだったが、擁立にいたらなかった。現在、立候補を表明している候補者からの推薦の依頼もなかった」などと自主投票に至った理由を説明し、「維新の会を支援する市民の皆さんには、良識ある判断を個々の自主性にお任せしたい」と話した。自主投票は18日の県総支部拡大役員会で決定、党本部にも伝えているという。
現在のところ主要政党の同市長選の対応は、自民、公明、民主の3党が元川崎市財政局長の秀嶋善雄氏(44)の推薦を決定。
共産党は女性団体役員の君嶋千佳子氏(63)を推薦している。みんなの党は自主投票を決めている。元県議の福田紀彦氏(41)は政党の推薦を求めないとしている。
5154
:
チバQ
:2013/09/26(木) 01:08:30
>>5151
40過ぎで司法試験合格かあ
5155
:
チバQ
:2013/09/26(木) 21:46:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130926ddlk19010137000c.html
選挙:県議補選 都留市・西桂町選挙区 あす告示 来月6日投開票 /山梨
毎日新聞 2013年09月26日 地方版
2県議の辞職に伴う都留市・西桂町選挙区の県議補選(改選数2)は27日、告示される。いずれも前都留市議で会社役員の杉山肇氏(53)と水岸富美男氏(49)が出馬を表明しており、2011年4月の同選挙区の県議選に続いて無投票の公算が大きい。
立候補の届け出は午前8時半〜午後5時、同市田原3の県南都留合同庁舎。投票は来月6日午前7時〜午後8時、都留市は市役所など18カ所、西桂町は「いきいき健康福祉センター」である。開票は都留市は同日午後9時から市立谷村第1小体育館で、西桂町は同8時45分から町役場。
同選挙区は森屋宏氏(現参院議員)が参院選、堀内富久氏が都留市長選への立候補のため辞職し、県議が不在となっている。
2日現在の選挙人名簿登録者数は2万9398人(都留市2万5661人、西桂町3737人)。男女別は男1万4302人、女1万5096人。【小田切敏雄】
5156
:
チバQ
:2013/09/28(土) 19:30:33
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/09/28/11.html
2013年09月28日(土)
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広瀬市議が立候補へ 甲州市長選、田辺氏と再戦
任期満了に伴い、11月3日告示、10日投開票される甲州市長選で、市議の広瀬重治氏(64)=塩山下於曽539=が27日までに、立候補する意思を固めた。10月上旬にも会見を開いて正式に表明する見通し。同市長選には現職で2期目の田辺篤氏(68)が立候補を表明していて、選挙戦になる公算が大きい。
広瀬氏は同日、山梨日日新聞の取材に対し「多くの市民から立候補を求める声をいただいている。重く受け止めており、応えたい思いが強くなった」と述べた。一部の支持者には、すでに出馬の意思を伝えているという。
広瀬氏は独協大卒業後、会社経営などを経て2003年に旧塩山市議選に初当選。現在、甲州市議2期目で、教育民生常任委員長を務めている。05年には合併前最後の塩山市長選に出馬し、田辺氏と一騎打ちの選挙戦を繰り広げ、2207票差で落選している。
市長選をめぐっては2氏のほか、候補者として元市職員OBの名前も挙がるなど流動的な要素もある。
〈長田和之〉
5157
:
チバQ
:2013/09/28(土) 19:31:02
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309270018/
鎌倉市長選:投開票まで1カ月、構図いまだ流動的/神奈川
2013年9月28日
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開会中の鎌倉市議会9月定例会。市長選を前に、論戦は過熱している
開会中の鎌倉市議会9月定例会。市長選を前に、論戦は過熱している
任期満了に伴う鎌倉市長選(10月20日告示、27日投開票)まで1カ月を切った。すでに出馬を表明しているのは、2期目を目指す現職の松尾崇氏(40)と無所属新人で弁護士の石田智嗣氏(51)の2人。加えて“市長野党”の市議らも対抗馬の擁立を模索しており、決戦が迫る中で構図はなお流動的だ。
8月29日に名乗りを上げた松尾氏は現在、朝の駅頭に立つなどして1期目の取り組みをアピールする。
特定の政党からの支援を受けず無所属で戦うとしているが、今月22日に行われた事務所開きには地元選出のみんなの党の浅尾慶一郎幹事長(衆院4区)のほか、同党の県議、市議らが駆けつけた。
支援者数十人を前にマイクを握った松尾氏は、職員人件費の削減などの成果を挙げ「まだ解決できていない問題がある」と再選への意欲を表明。13日の市議会で可決された自身への問責決議にも触れ、「安定的な議会運営ではないが、市民と一緒に志を貫きたい。どんな候補者が出ようと、やることは一つだ」と声を張り上げた。
その2日後、出馬会見を開いた石田氏は、松尾氏の4年間を「長期的ビジョンが見えない」と批判。家庭系ごみの戸別収集や世界遺産登録への再挑戦に否定的な考えを示し、現市政との違いを明確にした。
一方、「あくまで政策で勝負したい」と、特定の政党や団体からの応援を受けず臨むことも強調した。
こうして選挙戦が事実上動きだす中、後塵(こうじん)を拝しているのが自民党をはじめとする松尾氏と対立姿勢の市議らだ。
開会中の議会では、本会議や常任委員会の場で「市長と副市長のタクシー利用が多すぎる」「市長が市議選で推薦した市議の選挙公報に虚偽記載があった」などと激しく追及。市長の議会対応についての問責決議案を可決したほか、市長が推薦した市議や副市長の辞職勧告を求める陳情計87件を取りまとめるなど、あの手この手で“攻勢”を掛けている。
しかし肝心の対抗馬は、告示まで残り3週間という時期にもかかわらず、まだ確定していない。
かねて、元市幹部の男性の出馬を望む声が複数の会派や市民団体から上がっており、本人への打診を重ねてきたが、27日までに返事は得られていない。
自民党は「今後の4年間を松尾市長に任せるわけにはいかない。(10月3日閉会予定の)今議会が終わり次第、早急に結論を出す」としている。2度目の市長問責を検討する動きもある。
このほか、11日に行われた事前説明会の出席者のうち、複数の新人男性も立候補を検討しており、選挙戦の構図は告示直前まで不鮮明な状況となっている。
5158
:
チバQ
:2013/09/29(日) 09:28:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130929-00000038-sph-soci
「美人すぎる市議」立川氏、居住実態なし認める
スポーツ報知 9月29日(日)7時5分配信
「美人すぎる市議」として話題を集めた埼玉県新座市の元市議・立川明日香氏(28)が27日深夜放送のTBS系番組「有吉ジャポンSP」にVTR出演し、当選無効の理由となった「選挙区での居住実態」について「実は住んでいませんでした」と初めて認める発言をした。
昨年2月の市議選で初当選した立川氏は、後に市から「居住実態なし」と認定され、当選無効に。県選管への異議を申し立ても棄却されると提訴に踏み切るなどし、一貫して選挙区内に居住していたことを主張していた。
昨年12月に議員辞職した後は写真週刊誌でセミヌードを披露するなどして活動している。
5159
:
チバQ
:2013/09/29(日) 12:44:05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130929/ibr13092902090000-n1.htm
神栖市長選 野口氏が出馬表明 茨城
2013.9.29 02:09
任期満了に伴う神栖市長選(11月3日告示、同10日投開票)で、元神栖町職員の野口敦氏(67)が28日、無所属で立候補することを表明した。
記者会見で野口氏は「現市政の流れを見たときに、果たして市民の生活を考えているか疑問。市民生活を市政で後押ししたい」と出馬の動機を述べた。
神栖市長選にはこれまでに、現職の保立一男氏(68)が3選を目指して出馬を表明している。
5160
:
チバQ
:2013/10/02(水) 20:22:51
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20131002ddlk19010079000c.html
県議会:最大会派が交代 自民県連とのねじれ解消 /山梨
毎日新聞 2013年10月02日 地方版
県議会の望月清賢、久保田松幸両議員が1日、自民党系会派「自由民主党・創明会」(保延実代表)への加入届を棚本邦由議長に提出した。同会派の所属議員は14人となり、対立してきた「自民党・県民クラブ」(13人)を上回って第1会派となった。創明会には同党県連役員の大半が在籍しており、県連と県議会で生じていた「ねじれ」が解消された形だ。
これまで望月議員は1人会派「自由民主党」で、久保田議員は無所属だった。「自由民主党・創明会」は先月30日、会派名を旧名称の「創明会」に党名を冠した形に変更した。保延代表は「名実共に県議会の自民党を代表することになった」と話していた。【春増翔太】
5161
:
チバQ
:2013/10/04(金) 22:05:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131003-OYT8T01430.htm
進まぬ新中核病院計画
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医師不足による機能低下が懸念されている県西総合病院
桜川市長選は6日告示、13日に投開票される。市政最大の懸案は、桜川市の県西総合病院と筑西市民病院を再編統合して作るはずだった新中核病院の扱いだ。両市は建設地などを巡り反目し合い、計画は宙に浮いたままだ。だが、高度医療に対応できる病院の建設は、危機的な地域医療体制の改善に欠かせない。(田坂誠)
9月21日夜、桜川市羽田の大和中央公民館で、「地域医療を考える桜川市民の会」の集いが開かれた。代表の皆川哲郎さん(67)ら約25人のメンバーは新中核病院の建設を目指す。皆川さんは白血病を患い、地域医療充実への思いは切実だ。
市内の女性会員(63)は2009年、58歳だった夫を脳内出血で亡くした。倒れてから5分で救急車に乗ったが、つくば市の病院まで1時間20分もかかった。「もっと早く治療すれば助かったかもしれない」。高度医療に対応できる病院が身近に必要だと訴えた。
◇
今年1月、仲介に入った県は、〈1〉再編統合の枠組みは両市の公立病院と民間病院の3者〈2〉建設場所は筑西市竹島地区にこだわらない――などを提示、いったんは両市も協議再開に合意した。
だが、4月、筑西市長に初当選した須藤茂市長は、桜川市の中田裕市長も同意したとして両市による「建設推進会議」での協議開始を求めた。中田市長は、県が示した条件で市議会の了承を得ていたため「会議」に不参加を表明。両市は協議の場につくことすらできなかった。
筑西市側は7月、再編統合による新中核病院の建設断念を表明。既存の病院で高度医療の機能を分担する案を示した。
◇
桜川市ではJR水戸線岩瀬駅近くにある県西総合病院が医療の中心だ。内科、外科など11診療科があるが、医師不足で病院機能は低下している。1992年度は入院患者数延べ8万7846人、外来患者は同16万1001人。だが、2012年度はそれぞれ4万6509人、11万5923人まで減った。呼吸器外科は医師がおらず診療科から外れた。
県や2市は、新中核病院を臨床研修指定病院として大学病院と連携することによる医師不足解消を掲げてきた。皆川代表も集いで、「医師が来てくれる病院として新中核病院が必要です」と訴えた。ただ、市民の関心は建設地以上に、再編統合後、既存病院はどうなるかということのようだ。
集いでは、岩瀬地区に住む男性(69)が「県西総合病院を分院として残さなければ絶対に賛成できない」と主張した。男性によると、筑西市中心部まで行くなら新中核病院はいらないという人もいるといい、「ここは栃木県真岡市の総合病院も近い。県西総合病院の存続だけに関心がある」と話した。
◇
3選を目指す現職の中田市長は「きっと(建設)させていただく。県に入っていただき、政治的な思惑を排除して積極的に動く」と話した。立候補予定の新人、大塚秀喜氏は「筑西の須藤市長と話し合いたい。(市長同士)人間関係がうまくいっていないから話が止まっていると理解している」と述べ、いずれも建設推進の姿勢だ。
だが、建設の前提としていた国の地域医療再生基金25億円の交付では、「今年度内の着工」という条件を満たせないことがほぼ決定的となった。財源が不足した場合、その手当てはどうするのか。そして、再編統合後の既存病院の扱いについて具体的な形を示さなければ、市民の納得は得られそうにない。
(2013年10月4日 読売新聞)
5162
:
チバQ
:2013/10/05(土) 10:01:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20131005/CK2013100502000138.html
桜川市長選 あす告示 現職に2氏挑む
2013年10月5日
桜川市長選は六日、告示される。今回の市長選は、いずれも無所属で三選を目指す現職中田裕氏(64)、新人で元市議大塚秀喜氏(51)、新人の元会社員高橋満氏(68)の三人が出馬する見込み。中田、大塚の両氏とも新中核病院の建設と県西総合病院の再建を最優先課題に掲げ、市内保守層を二分した争いが予想される。同時に行われる市議補選(被選挙数二)には新人一人、元職一人が出馬の予定。投開票は十三日。
六月定例市議会で出馬表明した中田氏は、職員数の削減や基金の積み立てなどの二期八年間の実績を強調する。新中核病院の建設が迷走していることに「政治的な思惑があって進まなかった」と、市議会側を批判する。
大塚氏は六月に出馬の意向を明らかにした。新中核病院の建設について「市政が停滞しているのが原因」と中田市政から一新を求める。県西総合病院は、東日本大震災で被災し、中田氏と同様に、再建が欠かせないと訴えている。
有権者数は三万七千九百二十八人(九月二日現在)。 (原田拓哉)
5163
:
チバQ
:2013/10/05(土) 10:11:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131004-OYT1T00313.htm
知事への出馬要請めぐり自民混乱…埼玉県議会
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埼玉県議会自民党の竹並万吉県議(5期)が3日の県議会の一般質問で、上田知事に4選出馬を要請し、自民党県議団が直後に「党内手続きを得ての質問でなく、甚だ遺憾だ」と党としての見解ではないという声明を出す混乱があった。
竹並氏は「知事には自信と誇りを持って、県民の幸せ実現のために4選に臨んでいただきたい」と述べた。知事は「現時点では何も言えない。まずは任期まで私の使命を全力で果たすのみだ」と答えた。
自民党県議団は終了後に樋口邦利団長と本木茂政調会長の連名による声明を発表。「自民党県議団として一切の同意をしているものではない」とした。
自民党県議団は、市長選で推薦していない候補を支援した県議の役職を停止したり、県議会事務局から議会の傍聴者名簿を入手した県議を除名にしたりするなどの問題が相次いでいる。
自民党は今後、竹並氏の処分を検討するという。竹並氏は「一般質問するのに党内の手続きは必要ないはずだ。信じていることを自分なりに言っただけだ」と話した。
(2013年10月4日23時03分 読売新聞)
5164
:
名無しさん
:2013/10/06(日) 20:33:54
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20131006-1200695.html
桜塚やっくん、政界進出を目指していた
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5日に交通事故死した桜塚さんが、出身地の横浜市議選(15年4月29日投開票)出馬を目指していたことを友人のアントキの猪木(40)が明かした。
自身の公式ブログを更新し、「政治に興味があるようで次の横浜市議選に立候補すると目を輝かせていました。これからの人生は自分のためではなく人のために何かしたいと思いが強くなってきたと語っていました」などとつづった。
桜塚さんとはテレビ出演以外でも交流があり、最近も連絡を取り合うなど、お互いの夢を語っていたという。
[2013年10月6日19時15分]
5165
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2013/10/06(日) 23:24:04
武蔵野市長に邑上守正氏が3選(東京)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013100600256
邑上守正氏(55)=無所属・現/民主、共産、社民支持=が、前市議の木崎剛氏(44)=無所属・新/自民、公明推薦=、前市議の深田貴美子氏(54)=無所属・新=を破り3選。(6日投開票)。 (2013/10/06-23:15)
5166
:
チバQ
:2013/10/06(日) 23:26:40
http://www.asahi.com/area/yamanashi/articles/MTW1310052000001.html
2013年10月5日
県議会 自民会派で順位交代
■最大会派 なぜ蜜の味
県議会9月定例会は「最大会派」の座をめぐり、自民党系の会派が争った。戦いの余波で会派の名称まで変わってしまった。特権らしい特権はないように見えるが、そこは政治の世界。どうして最大会派になりたいのか――。
4日、本会議前に開かれた各会派代表者会議。県議の手元に配られた会派別名簿の先頭に、初めて「自由民主党・創明会」が記載され、「自民党・県民クラブ」を抜いて最大会派となったことが正式に確認された。「もうこれ以上、向こうの好き勝手にはさせない」と、創明会の県議の1人は相好を崩した。
創明会と県民クラブは、創明会が自民党県連の主導権を握り、県民クラブが議長など議会運営の中心となり、ことあるごとに対立してきた。県民クラブは2011年の統一地方選以降、つねに最大会派の座を守ってきたが、9月議会前に所属県議の辞職と脱退で2人が減り、13人で創明会と同数になった。
創明会は定例会開会日の先月19日に開いた代表者会議で、「同数の場合は期数が多い方が最大会派だ」と主張した。ところが、計算すると県民クラブの方が期数でも上だった。さらに同日、県議1人が市川三郷町長選への立候補のため、辞職願を提出。6日後に辞職が承認された。人数でも県民クラブを下回ることがわかっていたが、「三日天下でもいいから最大会派を取りたかった」という。
創明会が会派名を「創明会」から「自由民主党・創明会」に変更したのも、県民クラブを意識してのこと。県民クラブ代表の高野剛県議が自民党を除名されたことへのさやあてで、自民党県連幹事長の皆川巌県議は「除名された代表の会派に自民党がついていて、こっちについてないのはおかしい」と強調する。
会期中2人が創明会に入り、最大会派が交代。だが、県民クラブは民主党系会派「フォーラム未来」(6人)と協力関係にあるため、県民クラブのある県議は「うちは13人じゃない。プラス6人だ」。別の県民クラブの県議も「実質的な数の力はうちが上だ。議長も出せない最大会派なんて、無意味だ」と話す。
◇「要はメンツ」の声
なぜ「最大会派」であることを重視するのか――。議会事務局などによると、議席や控室の位置、紹介や質問、議案説明の順番などで優先されるものの、ほとんどが慣例で、明確な決まりはないという。
県幹部の一人は「要はメンツの問題」と解説するが、ある県議は「順番や位置が違うというのは政治家にとっては大きな問題だ」という。
他会派は、この争いをどうみているのか。公明党の安本美紀県議は「県民にプラスになる権力闘争をお願いしたい」といえば、共産党の小越智子県議は「何をやってるんだか」。
◇県執行部は 先行き懸念
県の執行部は今後の議会対応に苦慮している。
もともと自民党系会派が分裂しているため、県の議会対応は慎重だ。「説明の順番を間違えたり、根回しを怠ったりすると、議案が通らなくなってしまう」と県幹部は漏らす。
県がこれまで頼りにしてきたのは、県民クラブ代表の高野県議だったという。「お願いして県民クラブをまとめてもらい、フォーラム未来も同調する。創明会も反対しないというやり方が、これからも通用するのかわからない」と話す県幹部。別の幹部も「最大会派だろうと第2会派だろうと、重要なのは実際に議会をまとめてくれるのが誰かということ。それをこれからきちっと見て、判断しなければならない」。
(田中聡子)
◇9月議会閉会
県議会9月定例会は4日、新御坂、愛宕の2トンネルの天井板撤去費用などを盛り込んだ今年度一般会計補正予算案などを可決し、閉会した。
5167
:
チバQ
:2013/10/06(日) 23:39:36
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131004-OYT1T00457.htm
「公民権停止5年は重すぎ」と申し立てる前市議
7月の参院選で法定外文書を頒布したとして、公選法違反で略式起訴された宇都宮市の福田智恵・前宇都宮市議(48)について、宇都宮簡裁が罰金30万円・公民権停止5年の略式命令を出したことがわかった。
命令は2日付。福田前市議は「公民権停止5年は重すぎる」として、公判での審理を求めて同簡裁に不服を申し立てる方針。
起訴状によると、福田前市議は栃木選挙区から立候補した民主党の前参院議員、谷博之氏(70)を当選させるため、「多くの仲間を作って谷さんを再び国政の壇上に押し上げましょう」などと書いた文書を県内の35人に送付したとされる。
福田前市議は書類送検され、その後に議員を辞職。支持者ら約3万人の署名入りの「減刑を求める嘆願書」を簡裁に提出していた。
略式命令に対しては、その告知があった日から2週間以内に簡裁へ不服を申し立てることができ、申し立て手続きに不備がなければ公判が開かれる。福田前市議は「あまりに重い。裁判で私の主張をきちんと聞き、正しい判断をしてほしい」と話している。
(2013年10月4日18時48分 読売新聞)
5168
:
チバQ
:2013/10/06(日) 23:41:43
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/10/06/11.html
宮代町長に榎本氏 現職を破り初当選
榎本和男氏
任期満了に伴う宮代町長選と同町議補選(改選数1)は6日、投開票された。無所属同士で現職と新人の一騎打ちとなった町長選は、元町議で会社役員の榎本和男氏(67)が、再選を狙った司法書士の庄司博光氏(53)=自民推薦=を破り、初当選した。
当選を決めた榎本氏は同町和戸1丁目の事務所で「宮代町の流れを変えたい一心でやってきた。行財政改革を実行し、町政の信頼回復に全力を尽くしたい」と語った。
榎本氏は「こどもたちの未来に責任を持ち、いま全力でまちを変える」を合言葉に打ち出した。(1)全力で町政に取り組む(2)行財政改革を推進する(3)町民の声を大切にする―を3本柱に、人口増や道路整備、子育て支援、福祉の充実、農業・商工業の支援など幅広い公約を掲げた。
庄司氏は、自民推薦を得たが公明は自主投票に回り、組織が一枚岩にならなかった。前回は16年間続いた元町長の榊原一雄氏の支援を受けて初当選したが、任期中は町議会と衝突することもたびたび。「町政を変えてほしい」との声に押される形で敗れた。
当日有権者数は2万7588人(男1万3874人、女1万3714人)。町長選の投票者数は1万2855人(男6342人、女6513人)で、投票率は46.60%(男45.71%、女47.49%)と前回を7.76ポイント下回った。
5169
:
チバQ
:2013/10/07(月) 22:35:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20131007/CK2013100702000143.html
現新3氏が立候補 桜川市長選告示 新中核病院など焦点
2013年10月7日
再建が課題となっている県西総合病院=桜川市で
桜川市長選は六日告示され、無所属新人の元市議大塚秀喜氏(51)、三選を目指す無所属現職の中田裕氏(64)、無所属新人の元会社員高橋満氏(68)が立候補した。焦点は、筑西市と協議している新中核病院の建設の進め方など。同時に告示された市議補選(被選挙数二)は、いずれも無所属で元職一人と新人一人の無投票当選が決まった。市長選の投開票は十三日。有権者数は三万七千九百五十人(五日現在)。
市長選は、急性期医療を担う新中核病院と、東日本大震災で被災し一部病棟が使えない県西総合病院の再建について、大塚、中田の両氏とも優先課題に掲げている。
大塚氏は午前十時から真壁地区の工業団地内で出陣式に臨んだ。自民党の田所嘉徳衆院議員、地元選出の白田信夫県議会議長らも姿を見せた。
大塚氏は「今の市政に任せては、新中核病院は進まない。当選したら、まず最初に病院問題に取り組みたい」と強調した。
中田氏は午前十時から岩瀬地区の選挙事務所で第一声。近隣から下妻市の稲葉本治市長、坂東市の吉原英一市長らが駆け付けた。
中田氏は「安心、安全のため筑西市と手を携え、新中核病院問題を解決したい。県西総合病院も四年間で建て替えに取り組む」と訴えた。 (原田拓哉)
5170
:
チバQ
:2013/10/07(月) 23:24:08
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13810690106120
2013年10月7日(月)
桜川市長選 現新3氏の争いに 中核病院が争点
任期満了に伴う桜川市長選が6日、告示され、新人で元市議の大塚秀喜氏(51)、3選を目指す現職の中田裕氏(64)、新人で元会社員の高橋満氏(68)=いずれも無所属=の3人が立候補を届け出て、選挙戦に突入した。
大塚氏は午前10時、同市真壁町東矢貝のつくば真壁工業団地内の広場で出陣式を行った。田所嘉徳衆院議員、白田信夫県議会議長、桜井富夫、飯塚秋男、井手義弘各県議らが駆け付けて応援。大塚氏は「今の市政では中核病院はまとまらない。一番最初に中核病院をやらせていただきたい」と訴えた。
中田氏は午前10時、同市東桜川の選挙事務所横広場で出陣式。会田真一守谷市長、豊田稔北茨城市長、稲葉本治下妻市長、吉原英一坂東市長、村上典男県議らが駆け付けて次々と激励。中田氏は新中核病院をめぐり相手陣営が建設に反対してきた経緯を批判し、「絶対に負けられない選挙」と強調した。
高橋氏は午前9時すぎ、同市羽田の大和庁舎前で「犯罪のない明るい社会をつくります」とハンドマイクで訴えた。選挙期間中、ポスターを張って、街頭演説を行うという。
また、市議補選(欠員2)は、元職で会社役員の風野和視氏(44)と新人で農業の榎戸和也氏(61)の2人が届け出て、無投票当選が決まった。
市長選は13日午前7時から午後6時まで市内40カ所で投票が行われ、同7時半から同市羽田の大和ふれあいセンター「シトラス」で即日開票される。有権者は3万7950人(5日現在)。
5171
:
チバQ
:2013/10/07(月) 23:26:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131007ddlk08010104000c.html
選挙:桜川市長選/桜川市議補選 告示 市長選、現新3氏が立候補 市議補選は無投票 /茨城
毎日新聞 2013年10月07日 地方版
任期満了に伴う桜川市長選が6日、告示され、いずれも無所属で前市議の新人、大塚秀喜(51)▽現職の中田裕(64)▽元会社員の新人、高橋満(68)の3氏が立候補を届け出た。同時に告示された市議補選(改選数2)では、元市議ら2人の無投票当選が決まった。
大塚氏は同市真壁町の工業団地広場で出陣式を行い、地元選出の田所嘉徳衆院議員や県議会議長の白田信夫氏らが出席。大塚氏は「不祥事続きの中田市政を一新し、企業誘致などで市の魅力を再生させたい」と訴えた。さらに、新中核病院問題に触れ、「今の市政に任せてもまとまらない」と批判。地元医師会の推薦を受けていることを強調し、問題解決に自信を示した。
同市東桜川の選挙事務所前で行われた中田氏の出陣式には、守谷市の会田真一市長や坂東市の吉原英一市長ら近隣自治体の首長らが駆け付けた。中田氏は「信頼と和の行政を掲げ、『旧3町村が合併して良かった』と実感できる地域作りを進めたい」と主張。中核病院問題には「住民の安心・安全のため、筑西市と手を携えてしっかりと取り組みたい」と述べた。
高橋氏は選挙事務所などを設けず、独自の選挙戦を展開している。
投票は13日午前7時〜午後6時、市内40カ所で行われ、即日開票される。10月5日現在の有権者数は3万7950人。【松本尚也】
==============
◇桜川市長選立候補者(届け出順)
大塚秀喜(おおつか・ひでき)51 無新
コンビニエンスストア経営[歴]旧真壁町議▽桜川市議▽中央工学校
中田裕(なかた・ひろし)64 無現(2)
市長[歴]笠間青年会議所理事長▽旧岩瀬町議▽県議▽旧岩瀬町長▽専修大
高橋満(たかはし・みつる)68 無新
[元]タクシー運転手▽法大
==============
◇桜川市議補選当選者(改選数2、届け出順)
風野和視 44 会社役員 (2)無元
榎戸和也 61 農業 (1)無新
5172
:
チバQ
:2013/10/07(月) 23:28:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131007ddlk11010129000c.html
選挙:宮代町長選/宮代町議補選 町長選、榎本氏が初当選 庄司氏の再選を阻む /埼玉
毎日新聞 2013年10月07日 地方版
任期満了に伴う宮代町長選は6日投開票され、無所属新人の元町議会議長、榎本和男氏(67)が、再選を目指した無所属の現職、庄司博光氏(53)=自民推薦=を破り、初当選した。投票率は46・60%。当日有権者数は2万7588人(男1万3874人、女1万3714人)。
榎本氏は現町政を「縮み志向」と批判。「豊かさが実感できる街づくりへ向け、本腰を入れて町政を改革する。町民との協働で町の未来を切り開く」と呼び掛け、支持を広げた。
庄司氏は「厳しい町財政の中、政策の選択と工夫で政策実行を図った」と訴えたが、及ばなかった。
町議補選(改選数1)も即日開票された。【栗原一郎】
==============
◇宮代町長選開票結果=選管最終発表
当 6546 榎本和男 67 無新
6107 庄司博光 53 無現
==============
◇宮代町長略歴
榎本和男(えのもと・かずお) 67 無新(1)
会社役員[歴]久喜宮代衛生組合議長▽町議長▽中大
==============
◇宮代町議補選開票結果(改選数1−3)
当 4855 金子正志 59 無元
3922 唐沢捷一 71 無元
3347 鷺谷由記夫 62 無新
=選管最終発表
5173
:
チバQ
:2013/10/08(火) 20:29:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131008ddlk14010194000c.html
選挙:鎌倉市長選 著述業の岩田薫氏、無所属で出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2013年10月08日 地方版
任期満了に伴う鎌倉市長選(10月20日告示、同27日投開票)で、鎌倉市扇ガ谷の著述業、岩田薫氏(60)が7日、無所属で出馬すると表明した。現職の松尾崇氏(40)の政策に不満を持つ政党や団体からの支援を期待している。
岩田氏は、週刊誌記者などを経て、1991年から長野県軽井沢町議を1期務めた。鎌倉市議選に2回出馬したが、いずれも落選した。環境問題などを取り上げた著作がある。
記者会見した岩田氏は「ゴミ問題は市政の失敗の象徴」と批判。大和市などへの焼却依頼をすることで「市が進めようとしているゴミの個別収集・有料化は必要がない」と訴えた。また、市内の緑地保全のために500メートルメッシュで常時監視する▽市職員の超過勤務手当などの見直しによる財政再建−−などを政策に掲げた。
市長選には、再選を目指す松尾氏のほか、弁護士の石田智嗣氏(51)が出馬を表明している。【松永東久】
5174
:
チバQ
:2013/10/08(火) 20:40:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131002/CK2013100202000106.html
検証 阿部市政12年<1> 行財政改革
2013年10月2日
かつて週4回だった普通ごみ収集が今は週2回。「道にあふれるくらい一度に出る」と住民の声が聞かれる=市内で
川崎市長選の告示(十三日)まで十日余となった。現職の阿部孝夫市長は、制定に自ら動いた多選自粛条例に沿って四選出馬せず、十一月十八日の任期満了で引退する。「九十点」と自己評価した十二年の市政運営。主な市政課題への取り組みをみていく。 (川崎市長選取材班)
「破綻寸前の財政状態だった」。九月十七日、阿部市長は引退表明後に開いた市政報告会でこう切り出した。十二年にわたる市政運営の実績として真っ先に挙げたのが行財政改革だった。
二〇〇一年に初当選した阿部市長は翌〇二年九月、市が、民間企業の倒産にあたる財政再建団体への転落もあり得るとして「財政危機宣言」を発した。
赤字額が財政規模の20%を超えることが転落の目安。〇二年度の市の財政規模は二千八百四十四億円で、その20%は五百六十九億円。当時の市政を続けた場合、市の借金返済に積み立てた八百六十四億円の減債基金を食いつぶした上で、〇七年度には赤字額が五百六十三億円になる見通しだった。
「行財政改革で福祉の財源を生み出す」が持論の阿部市長。例えば、出費が年々拡大する小児医療費助成に建設事業費を削って回せという意見には、「一過性のものを削って充てては続かない。職員を減らし、人件費を削って充てる」と主張した。この職員の削減が阿部行革の大きな柱になった。
実際、市の職員数は〇二年度の約一万六千人から、一二年度には約一万三千人に18%(約三千人)削減した。一般会計に盛られる人件費は、約九百二十億円から約六百七十億円に28%(約二百五十億円)減らした。
また手当の見直し、出資法人の統廃合などを進め、今の減債基金は千六百四億円と、〇二年時の二倍近くに積み上げた。市民への還元として、一部の認可外保育施設の保護者負担軽減や小児医療費助成の拡充などに振り分けてきた。
しかし、行財政改革の成果には多面性がある。職員削減は主としてごみ収集の見直しや保育所の民営化などの方法をとり、保育部門は約六百人、清掃部門は約五百五十人を減らした。
普通ごみ収集は、週四回が〇七年度に三回に。さらに今年九月に二回になったことで、「夏場にごみがたまると臭くなる。四回の時代を知っているので大変」と、こぼすのは川崎区の主婦(51)。中原区に来て五年の主婦(42)は「収集回数が減って一回当たりのごみの量が増えたのか、集積場から道路にごみがあふれて困る」と語る。
保育園の民営化をめぐっても、開設後三年たってなお保育士の平均勤続年数が一年という民営園があるなど、保育の質に不安を呼ぶ状況もある。
市職員労働組合幹部は「阿部市長は当初、敵対的に乗り込んできた」と振り返る。ただ、今は「組合を無視することはない点は評価できる」と話し、職員削減を含む行財政改革の継続的取り組みを否定しないというが、こうくぎを刺す。
「市民の満足度が減ったとか、苦情があってはならないのが公共サービスだ」
5175
:
チバQ
:2013/10/08(火) 20:41:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131003/CK2013100302000144.html?ref=rank
検証 阿部市政12年<2> 「灰色のまち」からのイメージアップ
2013年10月3日
「音楽のまち・かわさき」のシンボル、ミューザ川崎シンフォニーホール=幸区で
「音楽のまち」「映像のまち」「スポーツのまち」…。川崎市は今、さまざまな枕ことばを付けて市をPRする。「読書のまち」もある。阿部孝夫市長が市長就任後、力を入れてきたのが、これらに代表される市のイメージアップだった。
それは「マイナスからのスタートだった」。市のイメージアップを担う「シティセールス・広報室」の青山博之・企画・シティセールス推進担当課長は自嘲気味に語る。
二〇〇四年、市が周辺地域住民を対象に行った調査で、「川崎を色で表現するとしたら」の問いの一位は「灰色」。まちのイメージの一位は「産業のまち」で、「公害のまち」「労働者の集うまち」と続いた。
阿部市長は、企業の広報担当者らを呼んで「シティセールス推進懇話会」を発足させ、川崎の都市イメージ向上の議論を重ね、〇五年「市シティセールス戦略プラン」をまとめた。プラン策定に際し、市長は「本市の持つ多彩な魅力が、他都市の方々にあまり知られておらず、芳しくない都市イメージを持たれているのが実情」と認めた。
市外の人が抱く固定的な負のイメージを払拭(ふっしょく)しなければ、ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区)、市アートセンター(麻生区)など新設の施設の集客は望めない。そんな危機意識も市長にあったと思われる。
そして〇六年、シティセールス・広報室を置いた。FMヨコハマやかわさきFMなどに持っている市の広報番組を通じて行政や行楽の情報を発信し、民放キー局や情報誌に市内の観光スポットやイベント、グルメ情報などを売り込んできた。
PR作戦が功を奏してか、市内観光施設の昨年の入場者数は千四百十六万人で、〇〇年の千二百四十四万人から百七十万人余増えた。藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区)など人気施設のオープンもあったが、川崎マリエン(川崎区)や市民ミュージアム(中原区)など既存施設も右肩上がりだ。
自治体の観光計画に詳しい公益財団法人日本交通公社の中野文彦主任研究員(40)は「企業を誘致し、人口を増やすことこそが大都市の重要課題だったが、川崎はいち早く都市観光に着目した」と先見性を指摘。「継続的に事業を進めている点も他都市のモデルになっている」と評価する。
ただ、いろんなキャッチフレーズはつくったが、どれも市のイメージとして広く定着しているとはいえない。四年前の近隣都市住民への調査で、「公害のまち」のイメージはなお25%に上った。
また、昨年度の調査でも、市に良好なイメージを抱く人が59%と半数を超えた一方で、「音楽のまち」と聞いて実感がある人は38・9%、「映像」は39・5%、「環境技術」は35・6%止まり。印象は改善しているが、特定のイメージを誰もが連想するにはまだ時間がかかりそうだ。
中野主任研究員は「市民が第一という考えから、今後は市外の人がどう楽しめるかということを軸に発信すれば、『住んでよし、訪れてよし』川崎のイメージが完成する」とアドバイスする。 (川崎市長選取材班)
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:
チバQ
:2013/10/08(火) 20:41:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131004/CK2013100402000133.html?ref=rank
検証 阿部市政12年<3> 川崎縦貫高速鉄道 遠のく交通不便解消
2013年10月4日
「市政は(市民)百四十五万人の意向を受けて動くもの」。川崎市の阿部孝夫市長は九月、法政大学第二中・高校時計塔校舎(中原区)の保存を求める市民グループにこう諭した。まっとうだが、「しない」ための方便にも聞こえる言い回し。阿部市長も推進意思ながら、着工のめどがたたない地下鉄を切望する人たちは、二〇〇三年の市民一万人アンケートに同じにおいをかいだ。
市を縦断する地下鉄「川崎縦貫高速鉄道」は、一九九六年に市議会が全会一致で建設促進の意見書を採択。麻生区の新百合ケ丘駅と川崎区の川崎駅を結ぶ計画で、市が〇一年、新百合ケ丘−元住吉(中原区)の初期整備区間の鉄道事業許可を取得すると、特に市北部で南部と鉄道で結ばれる期待に沸いた。
早期着工を求める「川崎縦貫高速鉄道建設を進める会」の会長を務めた和田義盛さん(88)=宮前区=もその一人。「交通不便地区をなくす。それこそ行政の役割だ」と。
阿部市長は初当選した〇一年の市長選の際、地下鉄建設の是非を問う本紙に「首都圏全体の交通網や市内の南北交通問題および、道路渋滞解消を考えると必要」と回答。推進の意思を示したが、一万人アンケートで、「予定通り進める」が16%、「財政状況が良くなるまで延期」が40%、「中止を」が33%の結果に、「市民の意見を聞いて政策判断に生かすのは基本」と着工の五年程度延期を決めた。
沿線の一部を含む宮前区のアンケート結果は順に26%、39%、26%。推進と中止が均衡した。和田さんは結果に「既に交通の便のよい地域には関係ない事業で、市全体では『いらない』という声が大きくなる」との感想を持った。
着工延期にはなったが、計画は動きを止めなかった。〇五年、市は当初の計画を中止して路線を「元住吉」接続から「武蔵小杉」接続に計画を変更。国土交通省に事業廃止を届け出、新たな計画案を公表した。
当初の事業費見込み約五千二百億円を、在来駅の活用などで約四千三百億円にまで削減。〇九年の市長選で、他の三候補が慎重や中止の考えを示す中、「早期事業化」を掲げた阿部市長が当選後に設置した新技術導入の検討委員会で、さらに六百八十億〜千百二十億円のコストを削減できる可能性が打ち出された。
経費削減は、行財政改革を売りにする阿部市政の面目躍如だが、新技術検討委が示したリニア方式や小型化、燃料電池など新技術の実用化には年月がかかる。今年三月に鉄道事業会計は閉鎖された。市は「断念ではない」とするが、遠のいた印象を与えた。調査などに約四十億五千万円を費やしていた。
新たな市総合都市交通計画で、地下鉄は「今後二十年以内に着手・事業化」と位置付けられ、阿部市長は「夢として残っている」と強調した。
ただ、今後も市民に盛り上がりが起きるかは不透明。「一度事業許可を返上しておいて、新計画が(国に)認められるだろうか」。事業推進を願う和田さんからでさえ、そんなつぶやきがもれる。 (川崎市長選取材班)
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:
チバQ
:2013/10/08(火) 20:41:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20131005/CK2013100502000117.html
検証 阿部市政12年<4> 人口増加のまちづくり 超高齢化の対応課題
2013年10月5日
児童増加に伴う校舎改築で、全児童が仮設校舎で学ぶ小学校。空調設備はあるが、屋根は薄く外気に影響されやすい=市内で
「(川崎は)政令指定都市の中で人口増加率が最も高い。二十万人増えた」。引退表明後、川崎市内で開いた市政報告会で阿部孝夫市長は誇った。
市の人口は約百四十四万七千人(九月一日現在)。市長就任直前の二〇〇一年十一月の約百二十六万八千人から右肩上がりだ。「主要な駅の前にあった工場跡地が、研究開発センターなどに生まれ変わる。土地が余りマンションが建ち、人口が増える」。阿部市長は雄弁だった。
なるべくしてなったかの語りだが、市総合企画局は「市長は人口を増やそうとはしなかったものの、『住みよい』と言われる基盤整備に努めた」という。例に挙げるのが、中原区の小杉駅周辺地区まちづくりにおける一〇年三月のJR横須賀線の新駅だ。
「市長自身が先頭に立って〇三年、JR東日本の社長に会い、まちづくりのデザインを示して新駅を要請した」(まちづくり局)
JR南武線、東急東横線武蔵小杉駅の南側と、両駅の東に位置する新駅の間で工場などが撤退、移転。できたスペースに広場を整備し、建物の容積率緩和などで超高層マンションを誘導した。
渋谷、品川に出やすい立地に、今年四月、図書館を併設する大型商業施設が駅直結でオープン。日本医科大武蔵小杉病院など医療機関もあり、阿部市長提唱の「歩いて暮らせるコンパクトなまちづくり」のモデル的な地区になっている。
ただ、市は駅北側の高さ二十メートル規制の第一種住居地域を含む地区も、南側の工場跡地と同じく規制を緩和した。十分な協議がないとして、高さ百八十メートルの超高層ビルが建つ計画に、ビル風や日陰を恐れる住民らは「市は話を『聞きおく』だけ。ないがしろにされた」と嘆く。
人口増は市民税の増収につながる一方で、各種施設の整備が必要になる。例えば、市教育委員会によると市内では〇二〜一二年度、武蔵小杉駅周辺も含め、小学校だけで二校を新設、二十三校で百四十三教室を増築などしたという。
高齢化も進む。
市の人口推計では、六十五歳以上の老年人口は一〇年度の17%から、人口ピーク(約百五十万八千人)を迎える三〇年には23%になると見込む。保育所と同様に特別養護老人ホームも待機者解消は課題になる。
「高齢者対策はやり残し」と阿部市長は言うものの、市は〇八年度から補助金を手厚くして特別養護老人ホームの整備を促進。新設と増床で、それ以前の三十二施設・定員約二千五百人から、一四年度には四十五施設・定員約三千七百人を計画する。
今年四月現在の待機者数は約三千九百人で〇八年四月から微増しており、今後、介護予防や地域でのケアに力点を置くにしても、さらなる対応が求められる。
さらに「実は超高齢化は、人口を増やしているマンションの管理にもマイナス要因」と指摘するのは、まちづくり・環境運動川崎市民連絡会の小磯盟四郎事務局長。仮に建て替えとなった場合、高齢で費用を出すのが難しいからだ。そして、急速な人口減、住宅過剰で空き家が増える全国で起きている問題が「いずれ川崎にも訪れる」とも警告する。
「超高層マンションを誘導して人口の集中するまちづくりが、この時代にふさわしいのか」。小磯事務局長は問い掛ける。 (川崎市長選取材班)
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チバQ
:2013/10/09(水) 23:57:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131009ddlk14010226000c.html
選挙:鎌倉市長選 弁護士の石田氏、出馬を取りやめ /神奈川
毎日新聞 2013年10月09日 地方版
任期満了に伴う鎌倉市長選(10月20日告示、同27日投開票)に出馬表明していた弁護士、石田智嗣氏(51)=同市腰越=が8日、立候補を取りやめることを明らかにした。
石田氏は「時間不足で政策が煮詰められず信を問うほどに至らなかった。市民に迷惑をかけた」と述べた。次回の市長選出馬を目指すという。9月24日の出馬表明では「現在の市長は長期的なビジョンがない」と指摘し、旧鎌倉地区への市立病院建設や世界文化遺産関連予算の凍結などを掲げていた。市長選には現職の松尾崇氏(40)と新人で著述業の岩田薫氏(60)が立候補を表明している。【松永東久】
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:
チバQ
:2013/10/12(土) 01:04:08
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131011/ibr13101102180002-n1.htm
岡田氏、会長辞任へ 知事選で自民県連混乱 茨城
2013.10.11 02:18
9月の知事選をめぐって自民党県連内が混乱した問題で、岡田広内閣府副大臣が県連会長を辞任する意向を固めたことが10日、分かった。11日に記者会見を開き、正式に発表する。
岡田氏は産経新聞の取材に対し、「衆院選や参院選、県議選など(任期中の)4年間で一連の県内の政党選挙は終わった。副大臣にもなり、土日に地元に帰れないこともある」と説明。その上で「知事選(での問題)もあったが、総合的に判断した。後進に道を譲る思いだ」と述べた。
複数の関係者によると、西條昌良幹事長も辞任の意向を示しているという。岡田氏の後任には、会長代行で元国土交通副大臣の梶山弘志衆院議員が有力とみられる。
自民党県連は知事選で独自候補の擁立を断念し、自主投票としたが、多選を理由に橋本氏の応援自粛を申し合わせた。しかし、8人の県議が街頭で応援演説するなど造反行為を行ったため、8人を役職停止などとする処分を決めた。
5180
:
チバQ
:2013/10/12(土) 09:06:07
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1310120002/
選挙前にツインシティ計画地の土地購入、市長が妻名義で/平塚
2013年10月12日
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平塚市の落合克宏市長が市長選出馬を表明した2010年11月の約3カ月前に、妻名義で友人から同市大神の田畑約1千平方メートルを購入していたことが11日、分かった。当時は、選挙戦をめぐる動きが始まっている上、大神地区ではツインシティ計画で土地区画整理事業に向けた準備が本格化した時期に当たる。微妙な時期の不透明な不動産購入に、市民や市議からは「道義上、大きな問題がある」との声が上がっている。
同日開かれたツインシティ大神地区の都市計画手続きの公聴会で、住民の公述人が指摘した。
落合市長は10年当時は市議で、同年11月19日に、12年4月の市長選への出馬を表明した。当時2期目だった大蔵律子前市長は公約で任期を2期としており、10年は市長選に向けた動きが活発になっていた。
また09年12月には、市と連携して「ツインシティ大神地区土地区画整理組合設立準備会」が発足し、10年は土地区画整理事業へ向けた作業が本格化。将来的に調整区域が市街化区域に変わることで、地価の大幅上昇が見込める段階だった。
田畑は4筆で計984平方メートル。妻名義で10年8月に登記されている。落合市長は神奈川新聞社の取材に対し、「小中学校の同級生から買ってもらいたいと頼まれた。断れず借金して購入した。決して投機目的ではない。田畑では妻がサツマイモなどを育てている」と回答。購入価格は「相手の事情があり公表できない」とした。妻名義にしたのは財産管理のためという。
大神地区では現在、市と準備会が進めようとしている土地区画整理組合設立について、推進派と慎重派の間で綱引きが続いている。妻は地権者として当事者になるが、落合市長は「主体的な意思表明はしない。地権者の大勢に従う」とした。
これに対し市議からは「市議、市長選候補者として、利益を得られる当事者になることは絶対避けるべきだった。道義的に大きな問題だ」「公人としては、あってはならないこと」「結果的に市長の利益のために事業を推進しているとの疑問も出てしまい、市政への市民の信頼を傷つける行為だ」などの声が出ており、今後の市議会で問題になりそうだ。
◆「ツインシティ計画」
平塚市大神地区と相模川対岸の寒川町倉見地区を新橋「(仮称)ツインシティ橋」で結んで一体的なまちづくりを進め、倉見地区に新幹線新駅を誘致する計画で、県や市などが推進している。
5181
:
チバQ
:2013/10/12(土) 09:11:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131011/stm13101122020004-n1.htm
県議会が異例の執行停止決議 知事は猛反論 埼玉の公園整備で
2013.10.11 21:58
埼玉県議会は11日、すでに議決した春日部市内に公園を整備する「新たな森建設事業」について、執行停止を求める決議を可決した。議会が自ら可決した事業の執行停止を求めるのは異例。
この事業は森林や公園の面積が少ない県南東部地域の都市部に新たに緑の空間を作るという事業。県議会は今年度予算で議決したが、決議では「議決後に入った情報で、特定の関係者の利益のために候補地選定が恣意(しい)的に行われたと疑わざるをえない」などと指摘している。
上田清司知事は議会後、記者団に「決議には根拠のある反論は一つもない。なんら瑕疵(かし)はなく、驚いている」と反論した。
一方、実教出版の歴史教科書を県教委が採択した問題で、再審査を求める決議も可決された。千葉照實教育委員長は「重く受け止めている。早急に教育委員と相談して対応したい」とコメント。やり直しはしないとする姿勢から一転、再審査に含みを持たせた。
上田知事も「あの(実教の)教科書はひどいなと率直に思う。程度を超えた記述については誤解を与えないようにきっちり指導することで解決できる」と述べた。
5182
:
チバQ
:2013/10/13(日) 10:16:25
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131011-OYT1T01454.htm
岡田参院議員、自民県連会長を辞めるのは…
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記者会見で辞任の理由などを語る岡田氏(自民党県連で)
自民党茨城県連の岡田広会長(参院議員)と西條昌良幹事長(県議)が11日、水戸市の県連で記者会見し、辞任を表明した。
岡田氏は「(衆院選や参院選など)一連の選挙が終わった。後進に道を譲る」と辞任理由を語った。さらに、「知事選のことで辞めるのではない」と述べ、知事選を巡る県連内の混乱の責任を取るための辞任ではないことを強調した。
岡田氏の任期は来年3月の県連大会までだった。岡田氏は会見で、当初から今任期で辞める意向だったことを明かし、この時期になったことについては、9月30日に内閣府兼復興副大臣に就任したことを理由に挙げ、「思い通りに地元に帰ってこられない」と説明した。
岡田氏の去就を巡っては、今回の知事選で、県連として独自候補を擁立できなかったことに加え、応援自粛の申し合わせに反して、現職の橋本昌氏を支援する県議が相次ぐなどしたことから、責任を問う声が上がっていた。
だが、岡田氏は「知事選の問題は(辞任理由の)10の中の1ぐらい」と述べ、「会長を辞めるなという声もあった」と力説した。
西條氏は自らの辞任理由を「実務担当者であり、会長と共に辞するのがとるべき道だ」と語った。知事選については、「岡田会長に出てほしかったのが本音」と漏らした。
岡田氏は、2009年夏の衆院選と知事選で自民党が惨敗し、当時の執行部が退陣した後、同年9月から会長を務めた。次の会長人事は、県議や友好団体のメンバーで作る選考委員会で協議される見通し。岡田氏は次期執行部に、「地域に根ざした党、組織作りをしてほしい」と期待を込めた。
一方、次の会長が有力視される梶山弘志衆院議員(57)は11日夜、自らに近い県議らとの会合に参加。関係者によると、梶山氏の国土交通副大臣退任の慰労会が名目だったが、席上、同氏の会長就任への期待の声が上がったという。
梶山氏は取材に対し「今日、辞任の話があったばかり。そのうちゆっくり話す」と述べるにとどめた。出席した県議の一人は「梶山氏は(会長に就く)覚悟を決めているはずだ」と話した。
(2013年10月12日11時52分 読売新聞)
5183
:
チバQ
:2013/10/14(月) 12:30:15
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/10/14/02.html
2013年10月14日(月)
春日部市長選告示 暮らし争点に現新一騎打ち
並木敏恵候補
石川良三候補
任期満了に伴う春日部市長選は13日告示され、政党役員の新人並木敏恵氏(52)=共産推薦=と、3選を目指す現職の石川良三氏(62)が立候補を届け出た。無所属同士の一騎打ちは、暮らしや福祉施策の在り方などを争点に、7日間の選挙戦に突入した。投開票は20日。
春日部駅西口で第一声を放った並木氏は「石川市政は(消費増税など)厳しい国の政治の下で、市民の暮らしに追い打ちをかけている。国民健康保険税や介護保険、下水道、保育料など、ありとあらゆる市の税金が上がった。喜寿のお祝い金がなくされ、障害者の福祉タクシー券が減らされ、市民プールも廃止となった」と実情を指摘した。
その上で「市民の暮らしを削りに削り、負担を増やした結果、市の(財政調整)基金は120億円も膨らむ金余り状態。暮らしを温めることこそ市政の役割」と話し、暮らしと福祉最優先の市政に切り替えると主張。石川市政を「基金をため込むことに情熱を燃やしており、市長の資格はない」と切り捨てた。
同じ春日部駅西口でマイクを握った石川氏は「昨年度は公用車で1717カ所を回った。現場を見て行政に反映させる、これが政治の原点。私が市長になった時、市の財政調整基金は8600万〜8700万円しかなかった。もし越谷のように竜巻被害に遭ったら、どうするのか。何もできないではないか」と財政調整基金の必要性を訴えた。
「200人近い職員を減らして人件費を削り、オークションで消防自動車の販売もした。(借入金の)金利を下げるため銀行と折衝し、市立病院の大赤字も減らしてきた」と"経営努力"を強調。現市政を「福祉切り捨て」と追及する並木氏を「木を見て森を見るどころか、枝葉しか見ていない」と批判した。
有権者数は12日現在、19万7075人(男9万7967人、女9万9108人)。
5184
:
チバQ
:2013/10/14(月) 12:32:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20131013-OYT8T00920.htm
桜川市長に大塚氏初当選 現職退ける
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当選を確実にしてバンザイする大塚氏(中央、13日午後8時39分)
桜川市長選は13日、投開票され、新人で前市議の大塚秀喜氏(51)(無所属)が、現職の中田裕氏(64)(同)と、新人で元運輸会社員の高橋満氏(68)(同)を破り、初当選を果たした。投票率は75・38%(前回77・20%)、当日有権者数は3万7711人だった。
市政の刷新か継続かを問う選挙となった。地元の旧真壁町を地盤とする大塚氏は、「市政一新」を合言葉に、市政に対する市民や近隣自治体の不信感払拭を訴え、新中核病院建設のための早期協議開始などを公約に掲げ支持を広げた。
午後8時半頃、同市真壁町古城の大塚氏の事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支持者から大歓声が上がり、当選を祝う声が飛び交った。笑顔で会場に入った大塚氏は「責任の重さを感じている。必ず市を元気にする。新中核病院建設を進め、若い人の働く場を作ります」と述べた。田所嘉徳衆院議員や須藤茂・筑西市長、白田信夫県議会議長らも当選を喜んだ。
一方、中田氏は行財政改革など2期8年の実績を訴え、同病院建設問題解決や県西総合病院建て替えを掲げたが及ばなかった。
(2013年10月14日 読売新聞)
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