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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4885チバQ:2013/04/24(水) 22:29:14
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130424ddlk11010170000c.html
選挙:県議南8区補選 自民党公認で荒木氏出馬へ /埼玉
毎日新聞 2013年04月24日 地方版

 議員辞職に伴う県議南8区補選(改選数1、さいたま市桜区)で、新人で衆院議員秘書の荒木裕介氏(36)が23日、記者会見を開き、自民党公認で立候補する意向を明らかにした。荒木氏は「災害に強い桜区づくりを進めたい」と決意を述べた。同補選では、無所属新人で印刷会社員、小高真由美氏(48)が出馬を表明している。【木村健二】

4886チバQ:2013/04/25(木) 21:42:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130425ddlk10010179000c.html
選挙:富岡市長選 榎本学園理事長が出馬へ /群馬
毎日新聞 2013年04月25日 地方版

 来年4月に行われる富岡市長選に、同市七日市の学校法人榎本学園理事長、榎本義法(よしのり)氏(44)が立候補する意向を24日、表明した。同市長選の出馬表明は榎本氏が初めて。

 記者会見で榎本氏は「前回市長選の公開討論会では長期の理想が語られなかった。責任世代がしっかりと立ち上がっていかなければならない」と出馬の理由を述べた。政策3本柱として(1)観光資源を生かしたまちづくり(2)地元産業の育成と支援で地域経済を活性化(3)幼少期から教育に力を入れて人材育成−−を掲げた。また、観光客が滞在して楽しめる町やコース作りや、地元企業が市内から移転するのを食い止めるため、バリエーションのある工業団地の造成などを公約とした。【畑広志】

4887チバQ:2013/04/25(木) 21:51:25
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130425-OYT1T00369.htm
自民も民主も、候補者擁立に苦慮する茨城知事選

 9月25日の任期満了に伴う茨城県知事選で、候補者擁立を巡り、自民党と民主党が対応に苦慮している。

 現在5期目の橋本知事は明確な意思表示こそないが、6選へ前向きとみられ、立候補すれば、多選の是非が選挙の争点になるのは確実だ。多選に目をつぶり不戦敗で終わるのか、県民に選択肢を示すことができるのか、政党の責任が問われる選挙になりそうだ。

 2009年8月の前回選は6人が立候補し、橋本氏が約74万票を獲得して当選した。自民党は橋本氏の多選を批判し、対立候補を立てたが、40万票以上の大差で惨敗。民主党は、同日に行われた衆院選で圧勝したが、知事選は自主投票とし、参戦しなかった。

 苦悩が深いのは政権に復帰し、勢いづいているはずの自民党だ。前回選は推薦候補が9か月前に立候補を表明したが、今回はあと5か月を切っても人選が進まない。前回、橋本氏の5選を批判して戦いを挑みながら、「6選目を黙って見守るわけにはいかない」という声も党内にあるが、具体的な候補者名を挙げられないのが実情だ。

 県連内には「(惨敗した)前回選のトラウマがある」(西條昌良幹事長)といい、独自候補擁立には慎重な意見も根強い。また、ある県議は「主戦論を唱えるのは知事と距離を置く県議。知事派の県議は静観している」と解説する。盛り上がりを欠く知事選の議論に、別の県議は「衆院選の大勝がうそのようだ」と自嘲する。

 対応を一任された県連幹部は、27日に今後の方針を協議するが、判断を誤れば、幹部の責任論も出かねない状況だ。

 一方、民主党は前回、4選以上は推薦しないという原則で独自候補擁立を目指したが、支持母体の連合茨城や県医師連盟が橋本氏を支持したこともあり、自主投票となった。今回も擁立を検討するが、県連幹部は「党単独では難しい」と弱音を漏らす。衆院選惨敗のショックから抜け出せていないのが実情で、党関係者は「参院選で精いっぱい」と嘆く。

 独自候補を擁立しない公明党は、候補者が出そろった段階で対応を決める方針。共産党は今回も擁立する方向で人選を進めている。

 各政党の動きを横目に、橋本氏は年始から、各団体の新年会や会合に精力的に出席し、県庁内でも「6選への意欲は十分」との観測が広がる。17日には、全44市町村長が連名で出馬を要請し、「環境は整った」と話す自民県連幹部もいる。前回選では7月に記者会見を開き、立候補を表明した橋本氏。側近は「6月定例会後に、記者会見するのではないか」とみている。(小池勇喜、田中陽平)

(2013年4月25日11時06分 読売新聞)

4888チバQ:2013/05/06(月) 00:31:36
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130501/chb13050121070005-n1.htm
千葉市長選は候補擁立断念 維新、自主投票に
2013.5.1 21:06
 日本維新の会千葉県総支部は1日、東京都内で国会議員団会議を開き、千葉市長選(12日告示、26日投開票)の独自候補擁立を断念して自主投票とすることを決めた。

 同会は市長選への対応について「独自候補の選択肢を捨てていない」としていたが、告示を約2週間後に控え、候補擁立の見送りを正式に決定した。

4889チバQ:2013/05/06(月) 01:06:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130501ddlk11010197000c.html
選挙:さいたま市長選 知事は中立表明 /埼玉
毎日新聞 2013年05月01日 地方版

 上田清司知事は30日の定例記者会見で、さいたま市長選の立候補予定者への支援について「今回は(県政の上でつながりのある)両方(の立候補予定者)とも応援できない立場で臨んでいる」と述べ、中立の立場で臨む考えを明らかにした。

 上田知事は県内の市町村長選で現職を支援するケースが多いが、今回は現職の清水勇人氏に対し、前自民党県議の長沼威氏らが挑む構図となっている。両氏を念頭に、中立の立場を強調した。

 市長選の重点課題として大宮駅東口の開発問題に触れながら、「県全体の大きな県土づくりと、さいたま市のまちづくりが極力一致して、相乗効果が出るようなことを意識して注視している」と語った。【木村健二】

4890チバQ:2013/05/06(月) 01:07:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130501ddlk08010191000c.html
選挙:知事選 非自民保守系会派、橋本知事に立候補要請 /茨城
毎日新聞 2013年05月01日 地方版

 今秋にも行われる次期知事選をめぐり、県議会の非自民保守系会派「自民県政クラブ」(5人)は30日、県庁で橋本昌知事に立候補を求める要請書を手渡した。要請に対し、橋本知事は「まだまだ日もあるので、周りの状況を見ながら最終的な決断をしたい」と述べた。

 要請書では「東日本大震災からの復興を成し遂げるためには、20年間の実績を持つ橋本知事の政治手腕がなくてはならない」としている。

 同会派は前回09年も橋本知事に立候補を要請した。代表の江田隆記県議(古河市区)は「県西地域では、日野自動車の進出や境特別支援学校の開校など、知事の実績が浸透している」と主張。多選批判については「私が聞く範囲では、長すぎるからダメだという声はない」とかわした。【鈴木敬子】

4891チバQ:2013/05/06(月) 01:13:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130429ddlk11010148000c.html
選挙:さいたま市長選 陣営イメージ鮮明に 「サイノミクス」「市民党」… /埼玉
毎日新聞 2013年04月29日 地方版

 任期満了に伴うさいたま市長選(5月19日投開票)は5月5日の告示まで28日で1週間を迎え、各陣営のイメージ戦略が鮮明になってきた。前県議で自民県連幹事長の長沼威氏(63)=自民、公明推薦=が「さいたまを取り戻す」「サイノミクス」と安倍政権との太いパイプをアピールする一方、再選を目指す清水勇人氏(51)は政党の支援を受けない「市民党」を掲げて幅広く支持を呼びかける。

 「『アベノミクス』を『サイノミクス』にできるのは長沼さん」。28日、JR大宮駅前で長沼氏の応援に入った片山さつき総務政務官がこう訴えた。長沼氏のキャッチフレーズは「さいたまを取り戻す」。昨年12月の衆院選で政権を奪還した自民党が掲げた「日本を取り戻す」に、市長選を重ねる。国政で連立を組む公明党市議団の高橋勝頼団長も「まず公明支持層を固める」と話す。自公ともに党本部と一体で支援する。

 前回は民主県連の支持を受けて「さいたま市で政権交代を」と訴えた清水氏は、今回は市民ボランティアを中心にした運動を展開。共産の推薦を受ける旧岩槻市議の大石豊氏(53)は「暮らしと福祉を守る市政」、さいたま市議の吉田一郎氏(49)は「地下鉄建設にNO」と、それぞれの姿勢をアピールしている。【西田真季子】

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 ◇さいたま市長選で予想される顔ぶれ(敬称略、50音順)
大石豊  53 旧岩槻市議 無新 [共]

清水勇人 51 市長    無現(1)

長沼威  63 前県議   無新 [自][公]

吉田一郎 49 市議    無新

 ※[ ]内は政党推薦

4892チバQ:2013/05/06(月) 01:20:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130428ddlk12010076000c.html
2013千葉市長選:元市議・今村氏が出馬へ 連休明けに正式表明 /千葉
毎日新聞 2013年04月28日 地方版

 千葉市長選(5月12日告示、同26日投開票)で、元市議の今村敏昭氏(56)が無所属で立候補する意向を固めた。大型連休明けにも正式表明する。

 今村氏は01年の市長選に無所属で出馬し落選。07年の市議選(中央区)に民主党から出馬して初当選し、11年に落選した。今月25日に民主党県第1区総支部に離党届を提出したという。取材に「市長の退職金全額カットやゴミ有料化凍結などを訴えたい」と話した。【田中裕之】

4893チバQ:2013/05/06(月) 01:23:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130427ddlk08010281000c.html
選挙:知事選 6選目指し出馬、町村長OBが橋本知事に要請 /茨城
毎日新聞 2013年04月27日 地方版

 今秋にも行われる次期知事選を巡り、町村長OBでつくる「茨城平成会」(会員数99人)の村田康博会長(旧波崎町長)らが26日、県庁を訪れ、橋本昌知事に立候補を求める要請書を手渡した。橋本知事は「これからどうしていくかは、なお情勢を見極めて決定していきたい」と述べるにとどめた。

 村田会長によると、25日に開かれた同会総会で、全会一致で出馬要請を決定。橋本知事が立候補すれば、ただちに推薦するという。出馬すれば6選目を目指すことになる橋本知事について、村田会長は「多選批判があるのは承知しているが、最終的には選挙民に委ねるのがいい」と述べた。【鈴木敬子】

4894チバQ:2013/05/06(月) 01:27:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130427ddlk12010086000c.html
2013千葉市長選:公明党市議団が現職・熊谷氏支援 /千葉
毎日新聞 2013年04月27日 地方版

 任期満了に伴う千葉市長選(5月12日告示、同26日投開票)で、公明党市議団の川岸俊洋幹事長は26日、市役所で記者会見し、再選を目指して無所属で立候補する現職の熊谷俊人氏(35)=民主党県連、社民党県連支持=を市議団として支援すると発表した。同市長選には無所属新人で共産党県中部地区副委員長の黒須康代氏(51)=共産党推薦=も出馬表明している。

 公明党は前回09年の市長選で、熊谷氏の対立候補を自民党と共に推薦。川岸氏は熊谷氏の市政運営について「介護支援ボランティア制度の創設など公明党の要望に理解を示し、予算へ取り入れるなどの努力、姿勢が認められるので、一定の評価をした」と述べた。【田中裕之】

4895チバQ:2013/05/06(月) 01:31:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130505-00000062-san-pol
前哨戦は現職苦戦 地方首長選 自民優勢も変化求める声
産経新聞 5月5日(日)7時55分配信

 今春、集中的に行われている地方首長選で5日には、さいたま市長選が告示される。今夏の参院選の前哨戦とも位置づけられる一連の選挙では、自民が推薦や支持した候補がおおむね優勢だ。だが、なかには自民・公明推薦の現職が「市民党」を名乗る新人に敗れたケースも。ほかにも各地で現職の落選が相次いでおり、変化を求める世論が根強いことを印象づけている。

 ◆政権交代を反映

 4月21日投開票の栃木県足利市長選では、開票率が95%でもなお得票数が並ぶ激戦の末、自民推薦の新人が現職に競り勝った。現職は、4年前には反自民の世論に乗って無党派層を取り込んだ。だが、今回は対立候補側が「出馬当初から市民の反応は良かった」と語ったように、風向きは一変していた。

 同日には高知県四万十市長選でもやはり、民主などが推薦する現職が自民、公明推薦の新人に敗れた。3月24日の岡山県赤磐市長選でも民主、維新推薦の現職が保守系の支持を集めた新人の後塵を拝した。

 中央の政権交代を反映したといえるが、4月14日の福島県郡山市長選では自民、公明推薦の現職が、「市民党」を掲げた新人に足をすくわれた。「民主よりは自民」とはいえ、それ以上に現状への不満は既成政党全体に向かう。そのためか、さいたま市長選では前回、民主色を前面に押し出した現職が一転して「市民党」を強調、自民推薦候補を迎え撃つ。

 ◆大合併の遺恨も

 一方、現職落選の背景に平成の大合併前の旧市町村間の“遺恨”もある。4月14日の茨城県筑西市長選では、旧明野町議出身の現職が旧下館市出身の新人に敗北した。現職は4年前には旧下館市長の再選を阻んでおり、4年前とは正反対の結果になった。同月21日の静岡県伊豆の国市長選では、旧韮山町出身の新人が旧大仁町出身の現職を破った。勝った新人の陣営には「8年前の新市発足時の主導権争いで敗れた」との思いが強かった。それが大きな原動力となって旧韮山町の元町長らが一本にまとまったという。
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4896チバQ:2013/05/06(月) 01:37:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130502-00000110-mailo-l19
自民県連:河西県議の復党、全会一致で了承 /山梨
毎日新聞 5月2日(木)12時15分配信

 自民党県連は1日の党紀委員会で、10年に同党を離党した河西敏郎県議(中央市選挙区)=無所属=を同日付で復党させることを決めた。「昨年末の衆院選で自民党候補を支援しており、地元支部長らも賛同している」(保延実委員長)として、全会一致で了承した。
 河西氏は民主党政権下の10年10月、翌年にあった県議選を控え「いろいろな人に支持を広げたい」として自民党を離党。当選後、県議会で同党系会派に所属していた。【春増翔太】
5月2日朝刊

4897チバQ:2013/05/06(月) 02:23:37
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130505/stm13050523170003-n1.htm
【さいたま市長選告示】
継続か刷新か 4候補の舌戦スタート
2013.5.5 23:16
 5日、告示されたさいたま市長選。福祉、教育、防災など課題が山積するなか、清水勇人氏(51)の1期4年の市政継続か、刷新かが論戦の中心になるとみられる。再選を狙う現職の清水氏に、元市議の吉田一郎氏(49)▽元岩槻市議の大石豊氏(53)▽元県議の長沼威氏(63)−の3人が挑む構図となる。

 清水氏は市が目指す将来像として「選ばれる都市」を掲げる。市長として約800カ所の現場訪問をした実績を強調。政党色を排して「市民の力の結集による成長」を呼びかける。

 吉田氏は全候補の中でただ1人、地下鉄7号線の岩槻延伸に明確に反対を表明。また、予算配分の偏りを防止するため、「地域の税収は地域で使う」ことを唱える。

 共産推薦の大石氏は清水市政について「開発優先で、福祉や医療は政令市で最低クラス」と批判。保育所の待機児童解消や医療態勢の充実などを訴える。

 自民、公明推薦の長沼氏は政権との太いパイプで「さいたまを取り戻す」と強調。また「3本の矢」として子育て・教育の充実、経済活況の実感、スポーツの街の復活を重点政策に掲げる。

 4日現在の選挙人名簿登録者数は100万489人。

 各候補のこの日の表情などを追った(届け出順)。

 ■清水勇人氏

 清水氏は午前10時前、浦和駅西口に現れると、集まった約300人の支持者の中に入り次々握手。拍手の中、マイクを握り、「市民を幸せにしたい。その思いでこの4年間、駆け抜けてきた」と第一声をあげた。

 その上で1期目のマニフェスト、行財政改革などの実績を強調。救急医療体制確立や保育所の待機児童対策など今後の課題をあげ、「市民の力を結集し、幸せを実感できる都市にする」と決意を表明した。

 出陣式には維新の会の鈴木義弘衆院議員や各地の首長も出席、支持を訴えた。

 ■吉田一郎氏

 吉田氏は立候補の届け出を済ませた後、大宮駅東口で第一声。「ほかの候補者はみんな浦和で第一声。私だけは大宮だ」と話し、“大宮党”を沸かせた。吉田氏は「このままでは市は財政破綻だ。地下鉄7号線の岩槻延伸は専門家も赤字と予測し、私だけが反対している」と強調。また、「金食い虫のハコモノをなぜ次から次に作るのか」と清水市政を批判し、自身への支持を訴えた。元大宮市議の栗原公喬氏も応援演説で「地下鉄建設を止めるには吉田氏を選ぶしかない」と訴えた。

 ■大石豊氏

 大石氏は午前11時過ぎ、浦和駅西口で第一声。多くの支持者が見守る中、「誰もが安心して働き、暮らせる福祉都市さいたまを実現する」と訴えた。

 さらに、清水市政に対し「市長になると手のひらを返し、批判していた大型開発に突き進んでいる」と厳しく批判。「公共事業は生活密着型に切り替える」と強調し、保育所や特養ホームの増設などを主張した。

 会場には「国民健康保険税引き下げ」などの横断幕が掲げられ、推薦する共産の塩川鉄也衆院議員らが大石氏支持を訴えた。

 ■長沼威氏

 長沼氏はさいたま市南区の選挙事務所で出陣式。長沼氏は「民主党は『コンクリートから人へ』と言っていたが、私は『パフォーマンスから実行・実現へ』を掲げたい」と強調。党選挙対策委員長の河村建夫氏や次期参院選に出馬予定の弁護士、若狭勝氏が出席した。また、県内選出の衆参国会議員らもズラリと顔をそろえ、「市民の夢や希望を実現するには県や国との連携が不可欠」と聴衆に語りかけた。この後、大宮駅で行った街頭演説には公明党代表の山口那津男氏も駆けつけた。

4898チバQ:2013/05/06(月) 03:03:24
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/national/20130502-OYT1T00166.htm
市長、広報紙コラムに「当選お礼」…8万部廃棄

 4月14日投開票の太田市長選で3選した清水聖義市長が、今月1日に新聞折り込みなどで全戸配布される予定だった市広報紙のコラムに当選のお礼を書き、公職選挙法に抵触する可能性があるとして、市は急きょ、配布を中止した。

 印刷済みの1日号(8万3500部)は廃棄し、コラムを替えて印刷し直し、10日に配布する。10日号は、15日に配布される。

 コラムには「当選することができました。ありがとうございました」と記載されていた。公選法では、自筆の信書などを除き、当選または落選についてあいさつする文書の頒布や掲示が禁止されている。市選管は「配布されれば、公選法に抵触するおそれがある」としている。

 広報紙の再印刷で約120万円が余計にかかるが、市広報課は「次号以降、カラーを2色刷りにするなどして当初の予算の枠内で収めたい」としている。配布前に終了してしまう行事も掲載されており、同課は関係各課や広告主に連絡した。市ホームページには1日、コラムを替えて掲載した。

 清水市長は「率直な思いを伝えたかっただけだが、公選法規定に関しては認識が甘かった」とコメントした。事前に内容を確認した市秘書室も気付かなかったという。

(2013年5月2日17時30分 読売新聞)

4899チバQ:2013/05/06(月) 03:06:26
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130502ddlk12010133000c.html
2013千葉市長選:維新の会、県総支部は自主投票 市議会会派と食い違い /千葉
毎日新聞 2013年05月02日 地方版

 日本維新の会県総支部は1日、任期満了に伴う千葉市長選(5月12日告示、同26日投開票)への対応を自主投票にすると発表した。一方、市議会会派「日本維新の会千葉市議会議員団」は再選を目指す現職の熊谷俊人氏(35)=無所属、民主党県連、社民党県連支持=を支援。食い違いが鮮明になっており、同総支部代表の西田譲衆院議員(比例南関東ブロック)は「有権者に分かりにくい形で申し訳ない」と謝罪した。

 関係者によると、維新は前市議の田沼隆志衆院議員(同)が独自候補擁立に前向きで、選考作業を進めてきた。しかし、4月14日の兵庫県宝塚、伊丹の両市長選で維新公認候補が現職候補に大敗。今回の擁立断念の判断に影響したとみられる。熊谷市政に対する評価は「総支部内で意見集約できていない」といい、自主投票に追い込まれた格好だ。

 一方、市議2人による会派の同議員団は、既に熊谷氏の支援を決定。西田氏は「市議2人は『維新』を名乗っているが、正式な党員ではないので無関係」と指摘した。これに対し、同議員団の橋本登代表は「自主投票なら市議の判断に任されることになるので、現職を支援しても問題ない」と話した。

 同市長選では、無所属新人で共産党県中部地区副委員長の黒須康代氏(51)=共産推薦=が出馬表明。元市議で新人の今村敏昭氏(56)も無所属で立候補する方針。【田中裕之】

4900チバQ:2013/05/07(火) 23:03:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013050700893
さいたま市長選にてこ入れ=自公、参院選の試金石に

さいたま市長選で応援演説する自民党の石破茂幹事長(左)と公明党の井上義久幹事長=7日午後、さいたま市 自民党の石破茂、公明党の井上義久両幹事長は7日、さいたま市長選(19日投開票)の与党推薦候補の応援のため、街頭演説を行った。選挙は約2カ月後に迫った参院選の選挙協力の試金石となるだけに、市長選としては異例のそろい踏みとなった。 
 市長選は現職の清水勇人氏、前市議の吉田一郎氏、政党役員の大石豊氏、前埼玉県議の長沼威氏の4人が立候補した。大石氏は共産党が、長沼氏は自民、公明両党がそれぞれ推薦している。
 石破氏は7日、JR浦和駅前での演説で「安倍晋三総裁(首相)以下、自民党全員が一丸となって、公明党の皆さんとともに全力を尽くす」と強調。井上氏も「市長選の結果はそのまま夏の参院選に大きな影響を与える。全力で戦い抜く」と声を張り上げた。
 自民、公明両党がさいたま市長選を重視するのは、夏の参院選を意識してのことだ。参院埼玉選挙区を公明党は最重点区と位置付け、公認候補を擁立。自民党も現職を立てながら、公明候補に推薦を出した。これが失敗すれば全体の選挙協力に波及しかねず、公明党は参院選の前哨戦となる市長選について「組織を挙げて戦う」(選対事務局)と意気込む。
 地方選のてこ入れを図る狙いもある。高い内閣支持率にもかかわらず、この1カ月間だけでも東京都小平市、兵庫県宝塚市、青森市の各市長選で自民党あるいは与党の推薦候補が敗北。いずれも現職が相手だったとはいえ、さいたま市長選に勝利し、反転攻勢に転じたい考えだ。(2013/05/07-21:16)

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4901チバQ:2013/05/08(水) 22:17:30
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130508-OYT1T00372.htm
多選自粛条例、作った市長がひっくり返すのは…

 自ら提案し、制定された多選自粛条例について、川崎市の阿部孝夫市長が「(多選自粛)条例が廃止されない限り、私が立候補するわけにはいかない。廃止されれば、その可能性はある」と述べ、4選出馬に意欲をにじませた発言は、市議会各会派に波紋を広げた。

 前回、阿部市長の対立候補を支持して敗れた自民の石田康博団長は「市長が作った条例なので、一般的に廃止は認められないだろう」と述べた。自民は7日、市議、県議らによる市長選選考委員会の初会合を開いたが、候補者の決定には至らなかったという。

 前回、福田氏を推薦した民主の東正則団長は、「自分で条例をひっくり返すのは、いかがなものか。条例廃止案が出ても、否決することになると思う」と語った。

 共産の市古映美団長は「市長は毎回選挙で信託を問うもので、そもそも不要な条例だった。最初は多選は悪いと言っても、市長を続けると、もっとやりたくなるものなのか」と疑問を投げかけた。公明の菅原進団長は「聞いたばかりでコメントできない」とした。

(2013年5月8日12時34分 読売新聞)

4902チバQ:2013/05/08(水) 22:21:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130508/chb13050822040006-n1.htm
行政書士の今村氏が出馬表明 千葉市長選 現職に新人2人挑む構図固まる
2013.5.8 22:02 (1/2ページ)

千葉市長選への立候補を表明し、会見する今村敏昭氏=8日、千葉市内(杉侑里香撮影)
 任期満了に伴う12日告示、26日投開票の千葉市長選で、行政書士で元市議の今村敏昭氏(56)が8日、千葉市内で記者会見し、無所属で出馬する意向を表明した。同市長選には再選を目指す現職の熊谷俊人氏(35)、共産党県中部地区副委員長で新人の黒須康代氏(51)がそれぞれ無所属での立候補を表明しており、告示を前に、現職に新人2人が挑む構図がほぼ固まった。

 同市長選をめぐっては、民主党千葉県連と社民党県連が熊谷氏を支持、公明党市議団は支援を表明。共産党は黒須氏の推薦を決めている。

 独自候補を模索していた自民党市議団は、市議会議長の小川智之氏(39)の擁立に向け、3月に党本部へ公認を申請。しかし、国政で連立を組む公明党が難色を示していることなどを理由に、党本部が公認・推薦が困難な状況を伝えたため、独自候補の擁立を断念した。

 今村氏はこの日の会見で、市の財政難を解消するには「予算を削るばかりでなく、大きな税収増に向けた方針を示さなければならない」と強調。熊谷氏の市政運営は「その方針が見えてこない」と批判し、市長のトップセールスによるカジノ・宿泊施設などの統合型リゾート(IR)や、大規模企業の誘致を積極的に進めると述べた。

 また、老朽化が課題となり、建て替えを含めた検討が進められている市役所本庁舎については、移転新築を主張。市庁舎跡地には民間資本で保育所や高齢者向けなどの施設を作ることで、「市内の経済活性化につなげたい」と述べた。

 今村氏は福岡市出身。千葉商科大を卒業後、塾講師や行政書士を経て、平成19年から千葉市議を1期務めた。

4903チバQ:2013/05/09(木) 00:26:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130501/CK2013050102000138.html?ref=rank
124万市民の未来 さいたま市長選(上) 懸案集中の岩槻区
2013年5月1日

岩槻人形会館(仮称)の完成予定図=さいたま市提供


 さいたま市岩槻区の岩槻城址(じょうし)公園に近い住宅街に、約八千九百平方メートルの空き地が広がる。「岩槻人形会館」(仮称)の建設予定地。市は二〇一五年度中の開館を目指すが、総事業費二十六億円という「ハコもの」建設には賛否も渦巻き、着工時期は決まっていない。

 江戸時代から「人形のまち」として知られる岩槻。「ここに来る人たちに岩槻人形の魅力や歴史を知ってもらいたい。だけどその場所がない」。区内で岩槻人形の製造販売店を経営する矢作(やさく)悦士さん(38)はそう話し、会館の早期建設を求めた。

 江戸時代のひな人形など市所蔵の約四千三百点を展示し、人形製作の体験工房を設ける。学芸員も配置する−。市はそんな構想を描き、「日本人形の調査研究部門を持つ国内唯一の公的展示施設」とアピールしている。

 市は一〇年に十二億円で用地を取得。会館の建設費は十四億円の見込みだ。市は年間七万人の集客を見込むが、「毎年一億円以上の赤字になる。市民の理解を得られない」と批判する市議もいる。開館時期は当初は一〇年度の方針だったが、予定地で見つかった文化財の発掘や、会館の構想の再検討などで三度にわたり先送りされてきた。

 市によると、一〇年時点で岩槻人形製造業の事業所数は十七カ所、従業者数は百五十九人。〇一年に比べてともに半減した。「職人の高齢化も進み、岩槻の伝統と文化はどんどん衰退していく」。矢作さんが嘆いた。

■ ■
 旧岩槻市は〇五年にさいたま市と合併した。その背景には、地元が長年の「悲願」としてきた地下鉄7号線延伸があった。だが、実現のめどは今も立っていない。

 埼玉高速鉄道浦和美園駅と東武野田線岩槻駅を結ぶ計画で、事業費は七百七十億円。うち二百六十億円を県とさいたま市が共同で負担する。清水勇人市長は、〇九年の市長選で初当選後に「一二年度末までに国に延伸を申請する」としたが、昨年十月、延伸の目安となる採算性が厳しいとして、申請目標を一七年度に先送りした。

 採算性を高めるには、沿線の人口や岩槻への来訪者を増やさなければならない。市は延伸実現に向けた「行程表」で人形会館を観光拠点に位置付け、昨年十一月に策定した「岩槻まちづくりマスタープラン」では、大型バス駐車場の整備や観光案内所の設置、レンタサイクルのシステム導入などを並べた。

 ただ、区民には「本当に全部できるのか」(矢作さん)との疑念が根強い。六十代の主婦は「合併は仕方なかったが、発展するのは浦和や大宮ばかり」と漏らす。

 岩槻駅東口の五階建て再開発ビル「ワッツ」。キーテナントの大型小売店「サティ」が一〇年に撤退したが、続くテナントが見つからず、市は岩槻区役所をビル内に移転させた。一方で広大な区役所跡地の活用策は決まっていない。「岩槻の衰退は誰の目にも明らか。市は真剣にまちづくりに取り組んでほしい」。駅の改札前で区民の男性(55)に話を聞くと、寂しそうにこぼした。

      ◇

 旧浦和、大宮、与野、岩槻の四市が合併し、さいたま市の人口は現在百二十四万人を超えた。政令指定都市になり十周年を迎えた市のリーダーは、どんな都市の姿を目指すのか。五日に告示される市長選を前に、市政の課題の現場を歩いた。

 <さいたま市岩槻区> 室町時代の15世紀半ばに岩槻城が築かれ、江戸時代の終わりまで城下町、宿場町として栄えた。旧岩槻市は1954年に誕生。2001年に旧浦和、大宮、与野の3市が合併してさいたま市となり、05年に編入合併した旧岩槻市が岩槻区となった。区人口は現在約11万2000人。10年時点の65歳以上の比率は市内10区で最高の23.5%。

4904チバQ:2013/05/09(木) 00:26:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130502/CK2013050202000145.html
124万市民の未来 さいたま市長選(中) 親の行動 停滞破るか
2013年5月2日


 「可決されなくてホッとしました。子どもの命にかかわる詰め込み保育は、簡単にできることではありません」

 四月二十四日、さいたま市役所内の議会棟で開かれた市議会保健福祉委員会。六カ月の長男を抱えながら傍聴していた会社員の林亜里さん(34)=さいたま市緑区=が、安堵(あんど)の声を漏らした。認可保育所に入所する乳幼児一人当たりの面積を国の基準より緩和する市の条例改正案が、「継続審議」と決まった瞬間だった。

 この改正案は当面の待機児童解消策として、自民党市議団が同日の臨時市議会に提出した議案だった。市議団は「保育所の入所定員を二割ほど増やせる」と説明したが、林さんらは「子どもだけ増えれば保育士の目が行き届かなくなり、事故が起こり得る」と異議を唱えた。

 林さんは、認可保育所の増設を求める親らでつくる「さいたま・保育園のことを考える親の会」の代表を務めている。親の会は改正案が公表されるとすぐ、反対を求める要請書を市議会各会派に提出した。委員会では「慎重な議論が必要」との意見が過半数を占め、六月定例会で改正案を審議し直すことになった。

■ ■ 
 市内の認可保育所は二〇〇五〜一二年度に三十五カ所新設され、全体の定員は三千百七十人増えた。だが今年四月からの入所申込者のうち、一次選考で入所を認められない「不承諾」とされたのは千六百七十三人にも上る。納得できない母親たちは三月下旬、不承諾の取り消しを求めて市に審査請求をした。待機児童問題をめぐり、行政不服審査法に基づく県内初の集団申し立てだった。

 その一人が、看護師の平野智美さん(32)=さいたま市浦和区。東京都内の病院に勤めていた平野さんは、長女(2つ)の出産後に三月まで育児休業を取っていた。だが地元認可保育所への四月からの入所を認められず、毎日預けることができる認可外施設も見つからなかったため、退職するしかなかった。四月からは月十五万円かかる一時保育に預け、自宅により近い都内の病院で働いている。

 なぜ認可保育所の整備は追いつかないのか。市の担当者は「保育士は賃金が低いことなどから、なり手が少ない。首都圏では保育士の奪い合いになっている」と、保育士不足を理由の一つに挙げる。私立認可保育所の建設費は一億五千万円程度とされるが、国と市がその八割を負担することもあり、「どんどん増やすのは難しい」という。

 いつまでも解消されない待機児童問題は、さいたま市長選の争点に浮上した。「泣き寝入りはしたくなかった。私たちの行動が保育の現状を変えるきっかけになれば」と平野さん。声を上げ始めた親たちは、立候補予定者たちの訴えに耳を傾けている。

 <さいたま市の認可保育所と不承諾数> 市内の認可保育所に入所できない乳幼児数は、増加傾向にあるとみられる。市は、入所申請者のうち、一次選考で入所を認められなかった「一次不承諾」数のみを公表。それによると、2006年の一次不承諾数は1015人だったが、10年には1735人に増加。11年以降は1600人台で推移し、13年は1673人に上った。

4905チバQ:2013/05/09(木) 00:26:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130503/CK2013050302000157.html
124万市民の未来 さいたま市長選(下) ブランド力強化 住民の「発信力」カギに
2013年5月3日

「ツール・ド・フランス」の名を冠した世界初の自転車競技イベントが、さいたま新都心で開かれることになった


 「ツール・ド・フランスは世界的な注目も大きく、約百九十カ国でテレビ放映されている。国内外からたくさんの来訪者がさいたま市に来て、高い経済効果をもたらしてくれる」。三月二十五日、さいたま市内のホテルで行われた記者会見で、清水勇人市長はこう言って胸を張った。

 さいたま新都心周辺で十月に開催されることが決まった「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」。世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した初の自転車競技イベントで、清水氏はこの日、フランスの主催者企業との調印式に臨んでいた。

 関連イベントも含めて三十万人が集まり、経済波及効果は推定四十七億円−。市がそんなそろばんをはじく大イベントの誘致を担当したのは、市の外郭団体「さいたまスポーツコミッション」(SSC)だった。

 清水氏の肝いりで二〇一〇年に設立されたSSCはこれまでに、サッカーのU−20(二十歳以下)女子ワールドカップ、大相撲さいたま場所などを誘致してきた。

 市が有名スポーツ大会の誘致に力を入れる理由は、開催時に観客らを集めて市内経済を潤わせることだけではない。市外の人から「存在感がない」と揶揄(やゆ)されるさいたま市のイメージをアップさせることで、少子高齢化時代の都市間競争を生き抜く狙いがあるという。

■ ■
 さいたま市の人口は四月一日現在で約百二十四万六千人。旧岩槻市と合併した二〇〇五年と比べると5・6%増え、右肩上がりを続けている。だが市が将来人口を推計したところ、転出者より転入者が多い現在の傾向が続いたとしても、三〇年以降は減少に転じる。転入者より転出者が多くなれば、五〇年には九十二万人にまで減ってしまう。

 人口減を食い止めるには市外から子育て世代を呼び込み、雇用の受け皿になる企業に立地してもらわなければならない。清水氏は、そんな「選ばれる都市」にするために「子育て」「環境」「健康・スポーツ」の分野でブランド力強化が必要だと主張。「クリテリウム」については、「さいたま市の都市イメージを全国に発信する上でも大きな役割を果たす」と強調する。

 有名スポーツ大会の誘致作戦は、「選ばれる都市」への原動力になるか。都市のブランド戦略に詳しい平林紀子・埼玉大教授は「埼玉県が県全体を『自転車王国』とPRしており、(『クリテリウム』だけでは)イメージがかぶってしまう。スポーツによる自治体のブランド化は差異化が難しい」と話す。

 元観光庁長官で京大大学院特命教授の溝畑宏氏は「今は市が誘致に突き進んでいるだけで、市民がついてきていない」と指摘。「『スポーツでさいたま市を世界に発信しよう』という意識を市民に広げ、市全体で来訪者への『おもてなし』をできるようになるかが重要だ」と語った。(この企画は増田紗苗が担当しました)

<さいたまクリテリウムbyツールドフランス> ツール・ド・フランスを主催する仏企業ASOとさいたま市などが主催し、10月26日にさいたま新都心周辺で開催。1周約3キロのコースを10〜15周する「クリテリウム」方式で競う。本大会上位選手や国内トップ選手らが出場予定。開催経費3億5000万円のうち市は1億5000万円を負担する。本大会はフランスと周辺国を舞台に毎年7月に行われ、今年は100回目の記念大会となる。

4906チバQ:2013/05/09(木) 00:28:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130504-00000088-mailo-l12
2013千葉市長選:幕張から見る未来/上 「最後のフロンティア」期待 臨海副都心やみなとみらい意識 /千葉
毎日新聞 5月4日(土)11時49分配信

 ◇イオン頼みに不安も
 昨年5月17日深夜、羽田空港。熊谷俊人・千葉市長が乗った飛行機がシンガポールに向け、飛び立った。2010年に開業し、カジノやショッピングモールなどを備える人気の統合型リゾート(IR)「マリーナ・ベイ・サンズ」の非公式な視察だった。
 「IRの可能性と課題について研究を進め、幕張新都心のアーバンリゾートとしての魅力を高める」
 幕張新都心のベイエリアを活用した都市政策を今回の市長選公約に盛り込んだ熊谷市長。頭にあるのは横浜のみなとみらいや、東京の臨海副都心などの華やかな光景だ。
 「幕張新都心の魅力向上に向けて」と題するリポートがある。県、市から委託を受けた三菱UFJリサーチ&コンサルティング(東京都港区)が昨年3月にまとめた。みなとみらいや臨海副都心と比べ、人の動きやにぎわいが不足していると指摘。その上で「海辺の活用」や「常時、集客できる施設の導入検討」など4項目の改善を促した。
 市長がこのリポートを強く意識したのは間違いなさそうだ。幕張新都心について、ちばぎん総合研究所の平田直専務も「千葉市の残された最後のフロンティア。起爆剤にして、将来の市の発展につなげたいのだろう」と推察する。
    ◇
 幕張新都心は「国際業務都市」の理念の下、県企業庁が整備を進めた。89年開業の幕張メッセを中心に、多くの投資がなされ、オフィスビルやホテルが建ち並ぶビジネス街が形成された。だが、バブル崩壊もあり、企業誘致は計画通りに進まず、就業人口は昨年4月現在、約5万人と、当初計画の15万人の3分の1。現状では「失敗」(地銀幹部)と酷評を受け、県の財政を圧迫する要因の一つとなっている。
 市も幕張メッセなどに出資。メッセの国際展示場の12年度の稼働率は42%にとどまり、市が91年度以降につぎ込んだ建設費や運営費などの累計負担額は約128億7000万円に上る。
 「突破口」として期待されるのが、市内で初の大型ショッピングモールとなる「イオンモール幕張新都心」(12月開業予定)だ。5棟からなり、敷地面積は東京ドーム約4個分の約19万2000平方メートル。現在、決定したテナントは吉本興業の劇場など2店だけだが、イオン経営企画部は「(出店に関する)交渉は着実に前進しており、問題ない」と自信をのぞかせる。イオンモールにはJR京葉線の新駅を併設する計画も浮上しており、市の政財界はウオーターフロント開発も一気に進めたい考えだ。
 ただ、時に「魅力がない」と指摘されてきた幕張新都心。景気動向など不確定要素もあり、先行きを心配する声は少なくない。熊谷市長も新駅建設については「開業後、集客力が実証されてから検討する」とイオンの成功を見極めたい意向だ。
 市はモノレールや球技場など都市づくりへの投資を積極的に行い、「税収を大きく超える予算を組み続けてきた」(市財政課資料)とされる。09年には「脱・財政危機宣言」を出して公共投資抑制にかじを切っており、可能な限り財政出動を避けたいのが本音だ。もしイオンが失敗すれば、「最後のフロンティア」への期待感が一気にしぼむ恐れもある。
    ◇
 カジノ誘致への道のりは一層険しそうだ。カジノに関する法案提出に向けた動きは、超党派の国会議員連盟が夏の参院選後に本格化させる予定だが、安倍晋三首相が地域限定で大胆な規制緩和を進めるとする「アベノミクス戦略特区」は既に、大阪府・大阪市などをIR整備の対象に決定。地銀幹部は「『安倍政権』での実現は困難になった」と諦めムードだ。「幕張だけではカジノを誘致できない。東京・お台場と組んで臨海の一体開発を考え直すべきだ」と主張する経済団体幹部も出ている。
 森田健作知事も10年3月ごろ、成田空港周辺の再開発のためカジノ誘致に意欲を示したことがあった。だが、今年に入って、シンガポールやマカオなどカジノ運営を巡る国際競争が激しい上、財政上のリスクも大きいとして、トーンダウン。県経済同友会でも成田や幕張へのカジノ誘致については推進派と慎重派に分かれ、支援体制は整っていない。
 イオンモールを起爆剤に人を呼び込み、将来的にカジノを誘致してさらなる活気を作り出す−−。「お手本」とするみなとみらいや臨海副都心に負けない魅力は生まれるのか。その実現には多くの困難が伴う。

4907チバQ:2013/05/09(木) 00:28:44
 ×  ×  ×
 任期満了に伴う千葉市長選(12日告示、26日投開票)が近づいた。県が幕張新都心の開発手法をまとめた「幕張新都心事業化計画」を策定してから30年。再選を目指す市長が魅力創出を公約に掲げる幕張地区から、市の課題や将来を探った。
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 ■ことば
 ◇幕張新都心
 千葉市美浜区にある幕張地区の東京湾臨海部522ヘクタールを、県企業庁が1973年から埋め立てて完成した都市。最寄りにJR京葉線・海浜幕張駅があり、東京都心と成田空港に約30分でアクセスできる。高度な成長産業や商業、教育機能などが集まる「国際業務都市」を目指してきた経緯があり、就業者や居住者、来訪者などを合わせると、1日約15万8000人が往来している。
5月4日朝刊

4908チバQ:2013/05/09(木) 00:29:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130505-00000029-mailo-l12
2013千葉市長選:幕張から見る未来/中 家庭ゴミ「廃棄物空気輸送システム」 県市「二重行政」解消なるか /千葉
毎日新聞 5月5日(日)11時12分配信

 ◇調整不足で住民反発
 「これまで無料だったのに、今さら維持費を払えと言われても納得できない」
 県企業庁が昨年9月、近代的マンションが建ち並ぶ幕張ベイタウンの住民向けに開いた説明会。家庭ゴミを住宅内から地下のパイプで収集施設に直接送る「廃棄物空気輸送システム」が将来的に1世帯毎月約950円の維持費負担が必要との案が示されると、住民側から不満が噴出した。
 幕張新都心の公共施設は、土地造成事業を手がけてきた同庁が管理してきたが、同庁は土地需要の低迷で15年度末の解体が決定。これを機に、道路など管理施設の多くが市に移管される。「県主導だった幕張の街づくりが、千葉市のものになる」(市議の1人)と歓迎する声が多い。しかし、約8100世帯が利用する同システムは移管後の維持費負担を巡り、市に運用を任せたい県と公費投入を渋る市の調整が難航。打開案として住民負担の案が浮上したが、強い反発で移管時期すら決まっていない。
 景観維持を目的に導入された同システムは87年ごろの計画当初、周辺商業地区の手数料収入で収支が均衡すると見込まれていた。だが、利用する商業関係者は現れず、年間約9000万円の赤字を同庁の事業収入で穴埋めしている。県は「企業庁が解体する以上、財政負担は継続できない。新たな管理者の市が対策を決めるべきだ」と主張するが、市は「市内の他地域とのバランスから税金を投入することは難しい」と否定的だ。
 一方、住民団体「幕張ベイタウン協議会」(遠山孝行会長)によると、住民間には「赤字は行政側の先読みが甘かったのが原因で、住民に転嫁するのは筋違い」という意見が根強い。行政間の調整不足に対する不信感が広がっている。
    ◇
 市と県の「二重行政」で生じるひずみは他にもみられる。
 例えば、市域の大部分の給水は県水道局が担っているが、下水道は市が経営しているため、人員や請求書発送などが二重に発生。市民が県と市の両方に水道料金を支払う弊害を招いた。
 だが、役所外部出身の熊谷俊人市長と森田健作知事が09年に就任。それまでの市、県のトップ間は「意思疎通がスムーズではなかった」(経済団体幹部)というが、同年12月に副市長、副知事レベルの協議の場を設けるなど、改善に向けた歩み寄りも出てきた。
 その後、市側が県の子ども医療費助成のかさ上げを求めて実現したほか、水道料金の徴収一元化も一部でスタート。両者は「事務レベルも含めて県とは意見交換が親密にできている」(熊谷市長)、「市長とは大きなことがあると携帯電話で連絡を取り合える」(森田知事)と良好な関係をアピールするようになってきている。
 それでも、幕張新都心の同システムの「出口」は見えないままだ。1月に市と県の関係部局で構成する「元気な幕張新都心をつくる県市連絡会議」が設置されたが、議論は進んでいない。
 熊谷市長は「幕張にハイレベルの施設を提供することで高所得者が移り住み、固定資産税などが払われているとしたら、税金投資は市民全体に説明がつく。逆に説明がつかないケースは、県にしっかり整理してもらったうえで、移管を受ける選択肢しかない」と県をけん制する。同システム以外にも、電柱のない歩道や整備された公園など「ハイレベルな施設」の維持にかかるコストを懸念する声もある。
 長らく住民を悩ませてきた二重行政を打開できるか。幕張は、熊谷市長と森田知事の手腕が問われる試金石ともなっている。
5月5日朝刊

4909チバQ:2013/05/09(木) 00:30:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130506-00000029-mailo-l12
2013千葉市長選:幕張から見る未来/下 新都心賑わいづくり研究会 ハコモノから民主導へ /千葉
毎日新聞 5月6日(月)10時50分配信

 ◇県都の浮沈「対話」が鍵
 「幕張に住む住民や企業、学生のみんなで街を盛り上げてくれませんか?」
 県経済政策課の担当者から、神田外語大教授の柳沼孝一郎さん(63)=現・同大副学長=に電話で相談があったのは06年。「無機質」「ゴーストタウン」「人がほとんど通らない遊歩道」……。幕張新都心はバブル崩壊後、企業が次々に撤退し、負のイメージで語られることが多くなっていた。電話はある意味、県側の危機意識の表れとも言えた。
 だが、公務員は定期的に異動し、街に日常的なにぎわいを生むソフトを作り出すのは不得手だ。柳沼さんは、幕張新都心に立地する同大で学生ボランティアとともに「幕張チャリティ・フリーマーケット」(愛称「幕チャリ」)を手がけるなど、幕張活性化に一役買ってきた。県担当者に「ぜひ協力する」と応じ、同年10月に同大や地元企業などが参加する「幕張新都心賑(にぎ)わいづくり研究会」を発足させた。行政によるトップダウンの「ハコモノの街」から進化しようという民主導の模索が始まった。
    ◇
 「海辺にライブハウスでもできたら、海岸の暗いイメージがなくなるかも」。「買い物客に、学生がボランティアで語学を教える『会話教室』を開いたらどう?」。研究会の企画会議では、学生や企業経営者らがさまざまなアイデアを交わす。
 幕張新都心には幕張メッセやQVCマリンフィールドといった大型集客施設はあるが、「普段歩いている人は少ない」「イベントやスポーツ観戦に来た客も飲食店などを利用せず、すぐに帰ってしまう」などが課題とされる。研究会の目標の一つは、ソフト面を充実させて街を回遊する人を増やすことにある。
 研究会の会長となった柳沼さん自身、幕張新都心の新興住宅地・ベイタウンの住民。海岸を生かした市民中心のまちづくりに成功した米サンタモニカに、幕張の将来像をみる。
 こうした研究会のアイデアが結実したケースの一つが、幕張メッセである夏恒例の音楽フェスティバル「サマーソニック」の関連イベントとして、08年から海沿いで開いてきた「幕(まく)ソニ」。サマーソニック出場権をかけた地元バンドらによる前夜祭ライブが好評で、昨年は約1200人が訪れた。
 「幕張のサンタモニカ構想」を説く柳沼さんは訴える。「せっかくの海岸がまだまだ市民に利用されていない。ビーチと音楽などが融合する仕掛けを作ったり、マリンスポーツもできるようにして、人が行き交う街にしたい」
    ◇
 一方、幕張新都心の開発を担ってきた県企業庁は16年3月の解体を前に、道路や公園などの千葉市への移管を進めている。だが、最大の住民団体「幕張ベイタウン協議会」(遠山孝行会長)には懸念が広がる。
 これまで路上駐車の解決策など街の管理の在り方について、同会は県と電話で情報交換したり、月1回程度の会議を開いてきた。こうした連絡体制が市に引き継がれるか、明確な保証はない。
 4月上旬。市に管理が移った公園で、県が景観に配慮して設置を抑制してきた飲料水の自動販売機が突然設置された。同会副会長の伊藤正昭さん(74)が市に問い合わせたところ、「公園利用者の利便性を考慮して設置した」という素っ気ない回答だった。伊藤さんは「県なら事前に連絡や相談があったはず」と首をひねる。
 熊谷俊人市長は今回の市長選を「市民との対話を重ねて政策に磨きをかけていく機会にしたい」と位置づける。かつての「無機質な街」を色づかせるため、幕張住民たちとどのようなビジョンを編み出していけるか。それは県都の浮沈に大きく影響する。(この企画は岡崎大輔、田中裕之、宮地佳那子、野原大輔が担当しました)
5月6日朝刊

4910チバQ:2013/05/09(木) 01:05:33
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nasushiobara/news/20130508/1038864
市議会会派決まる 議長に中村氏選出へ 那須塩原
(5月8日 朝刊)
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 【那須塩原】4月に行われた市議選で当選した新議員26人が所属する市議会内各会派の構成が7日までに決まり、議会事務局に届け出た。10日に開く臨時議会では中村芳隆氏が議長に選出される見通し。

 会派は八つ。最大会派は自民系のTEAM那須塩原(君島一郎代表、9人)。次いで五峰クラブ(若松東征代表、5人)、公明クラブ(鈴木紀代表、4人)、志絆の会(植木弘行代表、3人)、敬清会(相馬義一代表、2人)、以下1人会派で、日本共産党、はるのひ会、あすのまちづくりを考える会。

 TEAM那須塩原は改選前の最大会派で反市長色が濃い柔仁会(7人)を母体に、1人が引退、新人3人が加わった。同じく五峰クラブは、みんなの党色が濃く市長に近い致知の会(4人)から2人が引退し真心会の2人が合流、志絆の会から1人が加わった。志絆の会は五峰クラブへの合流を見送った。これにより改選前10だった会派は8に減った。

 10日の臨時議会では、TEAM那須塩原の中村氏の議長選出が確実の情勢。

 各議員の会派所属は次の通り。

 【TEAM那須塩原】君島一郎、人見菊一、伊藤豊美、桜田貴久、松田寛人、中村芳隆、相馬剛、佐藤一則、斉藤誠之【五峰クラブ】若松東征、斎藤寿一、金子哲也、磯飛清、玉野宏【公明クラブ】鈴木紀、平山啓子、星宏子、吉成伸一【志絆の会】植木弘行、真壁俊郎、鈴木伸彦【敬清会】相馬義一、大野恭男【日本共産党】高久好一【はるのひ会】山本はるひ【あすのまちづくりを考える会】藤村由美子

4911名無しさん:2013/05/09(木) 15:47:12
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130508ddlk12060134000c.html
訃報:杉田守康さん 77歳=県議 /千葉
毎日新聞 2013年05月08日 地方版

 杉田守康さん 77歳(すぎた・もりやす=県議)6日、心不全のため死去。通夜は10日午後6時半、葬儀は11日午前10時半、市原市南国分寺台1の1の4のライフケア市原会堂。自宅は市原市万田野26。喪主は長男一夫(かずお)さん。

 市原市選出で県議会の民主党会派に所属。4期目の任期途中だった。

4912チバQ:2013/05/10(金) 00:32:11
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1305090014/
三浦市長選:告示まで1カ月、現職の対立候補現れず/神奈川
2013年5月9日
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 任期満了に伴い、6月9日告示、同16日投開票の日程で行われる三浦市長選の告示まで9日で1カ月となった。これまで出馬を正式表明したのは、現職で2期目の吉田英男氏(56)のみ。対立候補の擁立は本格化しておらず、2009年の前回選挙に続き無投票となる可能性が出ている。

 市政では、人口減少や高齢化の進展への対応、地域経済の活性化などが課題となっている。吉田氏は、2期8年で「一定の成果を挙げた」と主張。一方で「道半ばで、課題解決に向け私自身がやらなければという思いがある」と市政の継続を訴えている。

 支援体制も固めている。4月5日に三浦市民ホールで行われた吉田氏の市政報告会には、立ち見を含めて550人(主催者発表)が詰めかけた。地元選出の衆院議員、県議のほか、市議会からは共産党の3人を除いた11人全員が出席。そろって壇上で結束をアピールし、決起集会さながらの雰囲気を演出した。

 野党的な立場の共産党は「対抗馬の擁立など、まだ最終的な結論は出ていない」としている。

 また、市議の辞職に伴い、定数1の市議補選が市長選と同日程で行われる。神奈川新聞社の取材に対し、これまで新人2人が出馬を表明している。

 4月30日現在の有権者数は4万475人(男1万9624人、女2万851人)。

4913チバQ:2013/05/10(金) 00:33:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130509ddlk11010157000c.html
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選挙:参院選 瀬戸・草加市議が辞職 比例、維新公認で出馬予定 /埼玉
毎日新聞 2013年05月09日 地方版

 今夏の参院選比例代表で、日本維新の会公認として立候補が予定されている草加市の瀬戸健一郎市議(50)が8日付で市議を辞織した。瀬戸氏の妻で南1区(草加市)選出の山川百合子県議(43)も夫を応援するため、同日付で民主党県連に離党届を提出した。

 瀬戸氏は市議選で6回当選(無所属)。維新の会の候補者公募に応じ、3月に公認候補に選ばれた。現在は同党県総支部副幹事長。

 今回の民主党離党について、山川氏は「瀬戸氏が国政に必要との思いから応援を決め、筋を通すため離党することにした」と説明。ただ参院選埼玉選挙区(改選数3)については「民主党候補を応援したい」と複雑な心境を示した。

 瀬戸、山川両氏は10年2月に結婚。前回衆院選(埼玉3区=草加・越谷市)では瀬戸氏が自民党候補、山川氏が民主党候補を支援し、話題となった。【飯嶋英好】

4914チバQ:2013/05/11(土) 12:55:05
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130511ddlk12010194000c.html
2013千葉市長選:あす告示 現職に2新人が挑戦か 熊谷市政への評価が焦点 /千葉
毎日新聞 2013年05月11日 地方版

 任期満了に伴う千葉市長選は12日告示され、26日の投開票まで14日間の選挙戦がスタートする。いずれも無所属で、再選を目指す現職の熊谷俊人氏(35)、新人で共産党県中部地区副委員長の黒須康代氏(51)、新人で元市議の今村敏昭氏(56)の3人が立候補を表明している。1期目の熊谷市政への評価が主な焦点となりそうだ。

 熊谷氏は前回09年の市長選で民主党の推薦を受けたが、今回は特定団体に偏らず幅広い支援を受けるため「市民党」を掲げて政党の推薦を求めなかった。民主県連、社民党県連が支持、市民ネットワーク千葉県が推薦を決定。市議会会派では、公明党市議団、未来創造ちば、日本維新の会市議団が支援する。

 一方、前回は公認候補を擁立した共産党は黒須氏を推薦。今村氏は政党や市議会会派の支援はないが、「保守系市議などの有志の支援を受けて戦う」としている。

 市議会最大会派を抱える自民党県連は、出馬に意欲を示していた市議長の小川智之氏(39)の公認を党本部に求めたが認められず、自主投票を決めた。日本維新の会県総支部は「維新を名乗る市議団は党員ではなく無関係」として自主投票としている。【田中裕之】

4915チバQ:2013/05/11(土) 13:03:57
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130511ddlk12010166000c.html
短信:船橋市長選で民主県連が松戸氏を推薦 /千葉
毎日新聞 2013年05月11日 地方版

 民主党県連は10日、任期満了に伴う船橋市長選(6月16日告示、23日投開票)に立候補する副市長の松戸徹氏(58)を推薦すると発表した。松戸氏は自民党県連と公明党県本部からも推薦を得ている。

4916チバQ:2013/05/11(土) 15:33:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130511-00000007-kana-l14
Y150訴訟、横浜市が協会へ2億6000万円補助へ/神奈川
カナロコ 5月11日(土)5時0分配信

 横浜開港150周年記念イベント「開国博Y150」をめぐる訴訟で、横浜市は、イベントを主催した横浜開港150周年協会が広告会社に支払う債務のうち、約2億6千万円分を補助することを決めた。14日開会の市会第2回定例会に議案を提出する。

 訴訟は、協会と業務委託契約を結んだ広告会社アサツーディ・ケイ(ADK)が未払いの委託代金約5億1千万円の支払いを協会と市に対して求めたもの。昨年12月の横浜地裁判決は、協会に約4億9千万円の支払いを命じた一方で市への請求は棄却。協会とADK双方が控訴していた。

 東京高裁の調停案は、協会のADKへの債務を3割免除した上で、協会の資産だけでは支払いできない分の約2億6千万円を市が補助するよう勧告した。市は早期の解決が望ましいと判断し、調停案に合意する。協会とADKも調停案に合意する見込みという。

 2009年に行われたY150は十分な収益が上がらず、協会は受託業者への支払いができなくなった。協会は3件の特定調停を横浜地裁に申し立て、このうち博報堂JVとTSP太陽との調停は成立している。

 今回の調停が成立すれば、一連の収支問題は終結する。市は協会に対し、3件で総額約15億7千万円を補助することになる。

 協会は支払い完了後に解散となる。

4917チバQ:2013/05/11(土) 18:11:37
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130511ddlk12010162000c.html
選挙:旭市長選 介護施設経営の有田氏出馬表明 /千葉
毎日新聞 2013年05月11日 地方版

 任期満了(7月30日)に伴う旭市長選に、介護施設経営で諸派新人の有田恵子氏(60)が10日、記者会見を開き、立候補を表明した。公務員給与の削減や市長の報酬全額返上などを掲げ「しがらみのない私が市政を刷新する」と訴えた。

 同市長選への出馬を明らかにしたのは有田氏が初めて。また、現職1期目の明智忠直市長(70)が近く出馬へ向けて態度を明らかにする。

 有田氏は、神戸市出身。神戸松蔭女子学院短大卒で、早大に在学中。兵庫県などの介護施設を運営する会社社長を務め、旭市内で旅館も経営している。政治団体「当たり前党」代表。昨年12月の衆院選で千葉10区に立候補したが、落選した。【武田良敬】

4918チバQ:2013/05/12(日) 07:28:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130511-OYT8T01247.htm
古河市 教育長不在4か月超

 古河市で、4か月以上にわたり教育長の不在が続いている。昨年12月の市長選で初当選した菅谷憲一郎市長が、「野党」勢力が多数を占める市議会の動向を見極めようと、人事案の提出に慎重になっているためだ。ただ、関係者からは、学校現場全体を指導監督する教育長の不在が続けば、児童生徒に悪影響を及ぼしかねないという指摘が出ている。

 同市では市長選直後の昨年12月19日、「一身上の都合」を理由に前教育長が退職した。以降、市は人事案を提出しておらず、新古河市の誕生以来、初の教育長不在となった。

 菅谷市長が人事案提出に慎重なのは、市長選で公約に掲げた文化センター建設中止を巡り、2業者への損害賠償支払いに関する2議案が市議会総務常任委員会で否決され、損害賠償の費用を盛り込んだ昨年度補正予算案を取り下げる事態に発展したことが背景にある。

 菅谷市長は「議会との信頼関係が築かれていない中で提案してもうまくいかない。(不在の期間は)まだ4か月。出来るだけ早く決めるとしか言えない」と提案時期の明言を避ける。

 教育長の任免権を巡っては、橋本知事が先月18日、文部科学大臣の諮問機関である中央教育審議会の部会で「議会の同意なしで首長が教育長を任命できるようにすべき」と述べた。菅谷市長も「思いは同じだ」と、この発言に同調する。

 が、関係者は「提案もされていないのに、議会に責任を押しつけるのか」と不満をあらわにする。

 教育長は毎年、5月下旬から約2か月かけて市立小中学校の全学級を回り、学校に授業の進め方や生徒への接し方などをアドバイスする。教職員の人事決定も重要な職務だ。学校からは「まだ決まらないのか」との声も寄せられており、市教委は、早急な決定を市長に申し入れることも検討している。

(2013年5月12日 読売新聞)

4919チバQ:2013/05/14(火) 00:23:21
http://mainichi.jp/select/news/20130513mog00m010006000c.html
千葉市長選:自民、苦肉の自主投票 民主支持の現職、公明支援
2013年05月13日

 安倍政権の高い支持率にもかかわらず、自民党は12日に告示された千葉市長選(26日投開票)に自主投票で臨む。公明党市議団が2009年に民主党推薦で初当選した現職の熊谷俊人氏(35)の支援を決定。参院選前のつまずきを避けたい自民党本部が県連の公認候補擁立を認めなかった。中央と異なる構図の選挙戦に有権者からは「争点が見えない」と不満の声も出ている。

 熊谷氏は民主党の推薦を受けて初当選し、全国最年少市長(当時)となった。今回は民主党県連の「支持」を得る一方、議会対策で公明党の政策を受け入れ、最大会派の自民党に対抗姿勢を示した。

 一方、自民党県連は3月中旬に市議会議長(39)の公認を申請したが、党本部は厳しい選挙戦を予想したうえ「公明党に説明がつかない」と拒否。県連内部からも「出馬しても首相や幹事長級は応援に来ないのではないか」と声が上がった。告示3日前に自主投票を決めたが「政令市長選で候補を擁立しないのは国政与党の責任放棄だ」と不満もくすぶる。

 分かりにくい構図に、自民党支持の無職男性(66)は「自民が候補者を立てれば争点が広がったかもしれない」と不満そうに語った。支持政党がないという介護職員の女性(58)は「政党は政権を取るのが目標なだけ」と突き放した。

 千葉市長選には、共産党県役員の黒須康代氏(51)、元市議の今村敏昭氏(56)の無所属新人2人も立候補した。【田中裕之、宮地佳那子】

4920チバQ:2013/05/14(火) 00:53:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130513/CK2013051302000165.html
和光市長選 無投票再選の松本氏 「4年間で結果出す」
2013年5月13日

無投票で再選を果たし、支持者と万歳をする松本武洋氏(中)=和光市で


 十二日告示された和光市長選は、現職の松本武洋氏(44)が無投票で再選を決めた。同市長選が無投票になるのは二〇〇五年の選挙以来で、市制施行後は五度目。

 午後五時、市内のスーパー前での演説中に無投票当選が決まると、支援者たちは万歳をして祝った。松本氏は「やるべきことがたくさんある。財政は厳しく四年間と時間は限られているが、必要な財源をつくり結果を出す」と二期目に向けた決意を述べた。

 松本氏は「しがらみのない行政運営を行う」として政党の推薦や支持は受けなかった。無投票での再選は、松本氏の行政手腕が評価されたと言える一方、都内に通勤通学する「埼玉都民」の市政への関心の低さをうかがわせる結果になった。

 松本氏は県内最年少の市長。二期目の公約には、市税滞納対策強化などの財政再建や保育所誘致などの待機児童対策強化のほか、小学校の新設なども掲げていた。

 十一日現在の有権者数は六万二千八百二十人。(上田融)

4921チバQ:2013/05/14(火) 00:53:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130513/CK2013051302000166.html?ref=rank
川口市長選告示 現新の一騎打ち
2013年5月13日

候補者の必勝を祈願しガンバロー三唱をする支援者ら=川口市で


 川口市長選は十二日告示され、五選を目指す無所属現職の岡村幸四郎氏(60)=自民、公明推薦=と、無所属新人で新日本婦人の会川口支部長の峯理美子氏(63)=共産推薦=の二人が立候補を届け出た。二〇一一年に旧鳩ケ谷市を編入合併して以降、初の市長選。四期十六年にわたる岡村市政の評価を問う選挙となりそうだ。(竹内章)

 岡村氏はJR川口駅前で出陣式。市が進める市火葬場建設、市立高三校の再編・統合、市庁舎建て替えの三事業の継続を訴えた上で「皆さんと一緒にまちづくりを進めたい」と呼び掛けた。

 峯氏も同駅前で「市民の暮らし、生活を守ることこそ最優先にするべきだ」と第一声。具体策として子ども医療費の完全無料化や、小中学校普通教室へのエアコン設置などを公約に掲げた。

 投票は十九日に市内九十四カ所で行われ、即日開票される。有権者数は四十五万九千四百四十二人(十一日現在)。 

◇川口市長選立候補者(届け出順)
◆岡村幸四郎60無現<4>

市長・全国市長会財政委員長(元)県議・市議・市職員▽早大=自公

<公約>(1)防災・防犯体制の充実強化(2)市内産業の振興(3)子育て支援の充実(4)市民の健康増進(5)地球高温化防止の推進(6)市民自治の確立(7)行財政改革の推進

◆峯理美子63無新 

新婦人支部長(元)共産党地区委員会勤務▽川口女子高=共

<公約>(1)保育所の増設、教室にエアコンの設置を(2)子ども医療費の完全無料化(3)重すぎる市民負担と税金から住民を守る、増税ストップの川口へ

4922チバQ:2013/05/14(火) 00:54:49
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13683682301940
2013年5月13日(月)
知事選、出馬表明いつ? 橋本氏「状況見て判断」


【写真説明】10日の定例会見に臨む橋本昌知事=県庁


9月に任期満了を迎える知事選で、6選出馬を目指し立候補するかどうかが注目される現職の橋本昌知事がいつ態度を明らかにするのか、周囲が注視している。市町村長や各種団体から相次ぐ出馬要請にも、橋本知事は「周囲の状況を勘案して判断したい。もう少し時間を」と表明時期を明らかにしていない。出馬表明は4選以降、前々回(2005年6月)、前回(09年7月)とずれ込んでおり、「参院選後まで表明しないのでは」とさらに遅れるとの見方も出ている。

橋本知事への出馬要請は、4月に入って活発化。県内全44市町村長を皮切りに、町村長経験者で構成する「茨城平成会」(会長・村田康博元波崎町長)、県議会無所属会派の自民県政クラブがそれぞれ県庁の橋本知事を訪れ、要請書を提出した。

県南10市の議員でつくる「橋本県政を応援する県南市議の会」もつくば市内で出馬要請を行っており、今月10日には社会福祉施設経営者協議会が続いた。今後も各種団体から出馬要請されるとみられる。

こうした動きに対し、橋本知事は「大変ありがたい」とした上で「周りの状況を勘案して態度を決めたい。もう少し時間をいただきたい」と、これまでのところ一貫して明言を避けている。

出馬表明の時期と場所は、初出馬した1993年は投票日1カ月前の8月28日の記者会見だったものの、2、3期目は3月上旬の県議会定例会だった。だが、その後は表明機会として記者会見を選び、時期も4期目は6月7日、自民党県連が対抗馬を擁立した5期目は7月2日まで引き延ばした。

出馬表明の時期について、橋本知事はこれまで「行政を行う上で早い時期に選挙モードになるのは好ましくない」と、早期表明には否定的な考えを示している。

10日の定例会見で、出馬に関して従来通り明言を避けた橋本知事は、投票日については「前回より遅れる」と示唆した。前回09年は衆院選と同日選となり日程が繰り上がった経緯があるためで、前々回までは9月中旬以降が投票日だった。

6月の県議会での表明についても、橋本知事は「前回はしていない。今度もどうするかこれから考えていく」とかわした。

知事選前の7月に参院選が控えており、自民党県連の岡田広会長は「(橋本知事は)参院選が終わるまでは出馬表明しないのではないか」と推測。県南のある市議は「ぎりぎりまで引っ張るのではないか」との見方を示す。

県選管によると、知事選の日程は6月13日に決定する予定。

4923チバQ:2013/05/14(火) 00:59:10
http://www.asahi.com/politics/update/0512/TKY201305120231.html
2013年5月13日6時21分
現職の清水氏が一歩リード さいたま市長選情勢調査
 19日投開票のさいたま市長選について、朝日新聞社は11、12の両日、市内の有権者を対象に電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。現職の清水勇人氏が一歩リードし、自民、公明が推薦する前県議の長沼威氏が追っている。前市議の吉田一郎氏と、共産が推薦する旧岩槻市議の大石豊氏は苦しい。ただ、有権者の半数が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性もある。

 投票態度を明らかにした人を分析すると、清水氏は民主支持層の8割を固め、自民支持層の6割近くに食い込んでいる。無党派層の6割以上にも浸透する。

 長沼氏は、公明支持層のほとんどを固めたものの、自民支持層の支持は3割台にとどまっている。

     ◇

 〈調査方法〉 11、12の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、さいたま市内の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は1460件、有効回答は894人。回答率は61%。

4924チバQ:2013/05/15(水) 00:46:41
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130514ddlk14010204000c.html
選挙:川崎市長選 10月27日投開票 各党、候補者擁立を探る /神奈川
毎日新聞 2013年05月14日 地方版

 川崎市選管は13日、任期満了に伴う市長選を10月13日告示、同27日投開票と決めた。多選自粛条例を自ら制定した阿部孝夫市長が4選出馬の可能性をほのめかす一方、各党は水面下で候補者擁立を探っている段階だ。告示まで残り5カ月だが、選挙の構図はまだ定まっていない。

 阿部市長は1期目の03年6月、全国2例目となる多選自粛条例案を市議会に提案し、可決、成立した。条例は阿部市長にのみ適用され、任期を3期12年までとする努力規定を定めた。市選管によると、多選自粛条例が定めた任期期間を迎えて実施される選挙は、全国で初めてとみられる。

 市長選を巡っては、前回09年の市長選で民主党の推薦を受けて出馬した福田紀彦元県議(41)が、再び立候補する意向を示している。また、前回福田氏とは別の対立候補を支持した自民党市連も候補者選考委員会を設置し対応を検討している。

 9月15日までに県内選出の衆参議員どちらかで欠員が生じた場合は、同日に補欠選挙が行われる。【高橋直純】

4925チバQ:2013/05/15(水) 20:42:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130510-00000049-mailo-l11
13さいたま市長選:政令市10年・課題/上 待機児童 /埼玉
毎日新聞 5月10日(金)11時26分配信

 ◇認可保育所が大幅不足 新制度は手探り状態
 さいたま市議会本会議場の傍聴席に子どもを抱いた母親3人と保育士5人がいた。4月24日の臨時会。認可保育所の1人当たりの面積基準を緩和し、受け入れ人数拡大を目指す条例改正案の議論を見守った。
 改正案は継続審議となった。傍聴した「さいたま・保育園のことを考える親の会」の林亜里代表(34)は、保育の質の低下につながりかねないとして改正案には反対の立場だが、「待機児童問題が市長選の一つの争点になるかもしれない」と、選挙戦での活発な論戦に期待を寄せた。
   ◇  ◇
 市内には公私立合わせて146の認可保育所(定員1万2983人)があるが、今年4月の入所希望者5052人のうち1673人が1次選考不承諾となった。保護者の一部が3月、市に不服申し立てし、待機児童問題がクローズアップされることになった。
 待機児童問題対策はこれまでも市の大きな課題だった。対策の一環として、認可外保育所のうち面積や保育士数など市の独自基準に合致した施設を「ナーサリールーム」「家庭保育室」と定め、認可保育所に準じる施設として保護者に利用を勧めている。
 だが、11年2月に長女美月ちゃん(当時1歳7カ月)を預けていた認可外保育所で昼寝中に亡くした会社員、阿部一美さん(34)=同市緑区=は「小さい子はいつ体調が急変するか分からない」と話し、人員に余裕のない認可外保育所への不安を隠さない。
 市は待機児童ゼロを目指す取り組みをさらに進めようと、今年4月に「保育コーディネーター」制度を導入し、重点区と位置づける4区に配置した。子どもが認可保育所に入れなかった保護者に認可外保育所の情報を提供していくという。
 ただ、市には認可外保育所に対する指導権限が無く、コーディネーターの訪問を断る認可外保育所もある。始まったばかりの制度はまだ手探り状態だ。
   ◇   ◇
 市議会臨時会を傍聴した市保育園保護者連絡会の渋谷次郎会長(47)は「認可保育所はあと1万2000人分必要。1年や2年で解消できるような簡単な問題ではない」と指摘する。市は公共施設の新規整備は行わない方針だが、「親の会」の林代表の夫、竜二郎さん(31)は「魅力的な街づくりのため、優先的に予算を充てるだけの価値はあると思う」と認可保育所の新設を訴えた。
   □  □
 岩槻、浦和、大宮、与野の4市が合併し、人口約125万人を数えるさいたま市。4月に政令指定都市移行10周年を迎えた市の課題を取り上げる。【西田真季子】
5月10日朝刊

4926チバQ:2013/05/15(水) 20:43:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130511-00000055-mailo-l11
13さいたま市長選:政令市10年・課題/中 若者支援 /埼玉
毎日新聞 5月11日(土)11時41分配信

 ◇複合的なサポートが重要 居場所づくりスタート
 4月下旬の平日午後、さいたま市浦和区のNPO法人「さいたまユースサポートネット」のアート教室で、県西部の男性(27)は観葉植物を静かにデッサンしていた。
 男性は中学校から不登校気味になり、高校を1年で中退。約10年間、自宅に引きこもり状態だった。周囲に人がいると緊張し、疲れてしまう。「いつも外に出なきゃと思っていたが出られず、買い物に行っても、つらくて帰ってきた」と振り返る。
 川口市にある「地域若者サポートステーション」(サポステ)にアート教室を紹介してもらい、通い始めて1年。教室ではスタッフが話しかけてくれ、徐々に心を開けた。今はほぼ毎週訪れ、デッサンをしたり、掃除を手伝ったりしながら、学生ボランティアやスタッフと雑談できるようになった。
 「突然、人と話せるようにはならないから、徐々に練習したい」と、社会に溶け込むための「リハビリ」に励む。同ネットの学習支援も受け、高卒認定の試験を受けている。残る科目は英語のみだ。いずれは専門学校でウェブデザインを学びたいという。
   ◇  ◇
 サポステは、男性のような15〜39歳までの若者を対象に、臨床心理士によるカウンセリングや職場体験を通じて就労を支援する。厚生労働省から委託を受けた企業やNPO法人が運営する。現在、全国に149カ所。県内では川口市と深谷市にあるが、県都のさいたま市にはない。全国20の政令指定都市でもサポステがないのは、さいたま市と堺市だけだ。
 サポステの設置には市町村の推薦が必要だが、市はこれまで積極的には検討してこなかった。ただ市内には約7000人の引きこもりの若者がいるとみられており、彼らの居場所づくりを進める中で、サポステの必要性を認識し、4月にようやく運営者の募集に乗り出した。
 同ネットの青砥恭代表理事は「無理やり就労させても定着しないので、就労した後に交流や語り合いをする地域のコミュニティーが重要。だが、さいたま市は地域のつながりが薄い」と指摘。サポステを第一歩として、希薄な地域コミュニティーを補う居場所づくりなど、複合的な若者支援の重要性を訴えている。【西田真季子】
5月11日朝刊

4927チバQ:2013/05/15(水) 20:43:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130512-00000054-mailo-l11
13さいたま市長選:政令市10年・課題/下 地下鉄・人形会館 /埼玉
毎日新聞 5月12日(日)12時0分配信

 ◇宙に浮く岩槻街づくり 現実的な未来、議論を
 1日の乗降客数約3万5000人の東武野田線岩槻駅。エスカレーターもエレベーターもなく、「昭和の後期から、改修要望は上がっていた」(市都市局岩槻まちづくり事務所の新井義久所長)という駅で、昨年5月に改修工事が始まった。着手まで時間がかかったのは、地下鉄7号線浦和美園−岩槻間延伸の見通しが立たなかったからだが、工事が始まっても、延伸計画は依然、宙に浮いたままだ。
 昨年3月に最終報告をまとめた「地下鉄7号線延伸検討委員会」は、効果と費用を比較した指標「B/C」を採算ラインの1を下回る0・9と試算した。建設費は770億円。赤字補填(ほてん)のためのさらなる税金投入も予想される。
 清水勇人市長は昨年10月に、岩槻の集客を年間7万人増加することなどを達成した上で、5年後の事業着手を目指すと表明し、延伸の是非の判断を見送った。「岩槻まちづくり区民検討委員会」が昨年11月にまとめた「岩槻まちづくりマスタープラン」でも、延伸は前提条件。まちづくりは描けないままだ。
   ◇  ◇
 2015年度に開館を目指す岩槻人形会館(2階建て、敷地面積8900平方メートル)の建設も巨額の投資を伴うもう一つの公共工事計画だ。
 予定地は岩槻城址公園の隣。駅から徒歩約25分、今のところ公共交通機関は平日1時間に1本のコミュニティーバスのみ。公園を散歩するのが日課という男性(68)は「桜の季節以外は人はまばら。造っても人が来るわけない」という。
 「人形のまち」と言われる岩槻。だが、市の統計では10年の人形製造業従事者は159人(17事業所)と10年前の約半数まで落ち込んだ。会館建設には土地取得と建設費で25億円の支出が伴う上、年間7万人の入館目標人数を達成しても1億3600万円の赤字が予想される。巨額の支出に見合うのか、区民の間でも賛否が分かれる。
   ◇  ◇
 05年の旧岩槻市合併後、さいたま市が区民を対象に行ったアンケート調査では「区のまちづくりで、特に重視すべき点」として「医療面の充実」が最も多かった。「区民の悲願」のはずの地下鉄7号線延伸など「道路・交通の充実」を10ポイント以上上回った。
 旧岩槻市議を14年務めた笹井敏子さん(62)は言う。「旧岩槻市民にとって延伸は夢、希望だった。でも、いつまでも実現不可能な話でだましてほしくない。区民が本当に望むものを議論してほしい」【西田真季子】
5月12日朝刊

4928チバQ:2013/05/15(水) 21:02:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130515ddlk12010117000c.html
選挙:白子町長選 林氏が無投票6選、県内唯一 「初心に戻り挑戦を」 /千葉
毎日新聞 2013年05月15日 地方版

 任期満了に伴う白子町長選は14日告示され、無所属で現職の林和雄氏(65)のほかに立候補の届け出はなく、林氏の6選が決まった。県選挙管理委員会によると、林氏は記録が残る1977年以降では、県内で唯一、6期連続の無投票当選を続けている。

 立候補の届け出が締め切られた午後5時過ぎ、町役場近くの選挙事務所前広場に多くの支持者が集まり、万歳を繰り返すなどして6選を祝福。林氏は支持者を前に「初心に戻り、挑戦と改革に力を注ぐ」と抱負を語った。6期目は、東日本大震災を契機にした防災、減災対策の推進のほか、教育、福祉、産業振興など安心して暮らせる新たな町づくりに意欲を見せている。

 また、多選については「長いという人もいるが、私にすれば、あっという間の20年間だった。この間、住んで楽しいと思える町づくりを目指してきた」と実績を強調している。【吉村建二】

4929チバQ:2013/05/15(水) 22:39:47
http://mainichi.jp/select/news/20130516k0000m040086000c.html
ヤミ金:無登録で貸金業容疑、千葉・袖ケ浦市議ら逮捕
毎日新聞 2013年05月15日 21時48分

 ヤミ金を営業していたとして、神奈川、千葉両県警は15日、千葉県市川市福栄、会社員、黒田博人(27)や同県袖ケ浦市長浦駅前、同市議、木村修平(45)ら9容疑者を貸金業法違反(無登録営業)容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は2011年9月〜12年9月ごろ、無登録で市川市や東京都墨田区に事務所を設け、首都圏などの20〜70代の11人に計113万円を貸し付けたとしている。

 神奈川県警によると黒田容疑者がグループを統括。木村市議は初当選直前の昨年6〜8月、口座からの引き出し役を務め、「ヤミ金に加担した。8000〜1万円の日当をもらった」と容疑を認めているという。

 黒田容疑者らは11年5月から約2400人に金を貸し、少なくとも1億円の収益を上げたという。法定金利の8〜56倍で貸し付けた疑いもあり、出資法違反容疑も視野に調べる。【宇多川はるか】

4930チバQ:2013/05/18(土) 00:09:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130517ddlk08010323000c.html
宮嶋・かすみがうら市長:胃がん手術成功 再選出馬に意欲 /茨城
毎日新聞 2013年05月17日 地方版

 胃がんの手術をすることを明らかにしていたかすみがうら市の宮嶋光昭市長は16日までに、自身のブログ(15日付)で「手術時に採取したリンパ節の細胞検査の結果、『転移なし』のお墨付きを(病院から)今日いただきました」と手術成功を公表した。

 宮嶋市長は4月下旬、土浦市の土浦協同病院で胃の半分強と胆のうの摘出手術をしたという。宮嶋市長は毎日新聞の取材に「胃も1年もすれば回復すると言われている。健康管理に気をつけ、引き続き市政発展に全力を注ぎたい」と述べ、14年夏の市長選への再選出馬に強い意欲を示した。【福沢光一】

4931名無しさん:2013/05/19(日) 07:03:08
選挙:さいたま市長選 現職の「市民党」尊重 民主県連、推薦・支持出さず /埼玉
毎日新聞 2013年04月21日 地方版
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130421ddlk11010175000c.html
>自民党の県議から転身した清水氏は前回、民主県連の支持を得て、
自民党県連と公明党県本部が推薦した現職らを破って初当選。
民主がその後の衆院選で政権交代を実現する足掛かりになった。

民主党の存在感、薄まるばかり…連合埼玉会長
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130428-OYT1T00399.htm
式典で小林直哉会長は「民主党の存在感は日々薄まるばかり」とした上で、
「連合が求め続けている正義や公正、弱者への配慮を重視しているのは民
主党。参院選の勝利に向け、全力で取り組む」とあいさつした。
 式典には参院選埼玉選挙区から出馬する予定の民主党現職の山根隆治
氏や、さいたま市長選で連合が推薦する清水勇人市長らも出席した。

4932チバQ:2013/05/19(日) 14:17:45
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130516/stm13051623120005-n1.htm
【さいたま市長選】
終盤戦、各陣営の戦略は
2013.5.16 23:09 (1/2ページ)
 任期満了に伴い19日投開票されるさいたま市長選は選挙戦も終盤となった。政党による情勢分析や産経新聞の取材では、いずれも無所属で現職の清水勇人氏(51)が、元県議の長沼威氏(63)=自民、公明推薦=を一歩リードし、元市議の吉田一郎氏(49)と元岩槻市議の大石豊氏(53)が苦しい展開の模様だ。選挙戦終盤に向け、各陣営の戦略も熱を帯びてきている。(安岡一成)

 産経新聞の取材や政党などの情勢分析では、現在のところ、民主支持層を固め、自民、公明支持層の一部まで食い込む清水氏が先行。吉田氏は地元の北区では一定の支持があり、大石氏も共産支持層を固めるが、厳しい選挙戦となっている。長沼氏は自公支持層を中心に固めつつあるが、現職の壁を破るには至っていないとみられる。

 各陣営は終盤戦をどう乗り切るのか。

 清水陣営関係者は、清水氏リードとの報道機関による世論調査結果に、「一喜一憂するなと清水本人から注意があった」と話す。「調査に応じた人が投票に行くまでは、浮かれずにやっていく」と引き締める。

 運動スタイルもこれまでと変えないようだ。清水氏は公務を抱えているため、朝と夕方に駅頭でマイクを握り、昼間も合間を縫って街頭に立つ。1日に10〜20カ所で姿を見せており、市民の反応もよいという。

 吉田氏は、ビラを家庭にポスティングしたり、選挙カーをくまなく走らせたり、駅頭での演説といった「手作り選挙」(陣営関係者)のスタイルを変えない。大物の応援弁士を入れる予定もないという。

 ただ、終盤戦に入り、事務所には激励電話が増えたという。陣営では「現職に批判的な人の中でも自民支持層がこちらに流れているようだ」と分析し、取り込みにかかる。

 大石氏も、1日に10カ所以上で街頭演説。聴衆と会話して要望を尋ねるというスタイルを維持する。

 今回の選挙では、福祉や医療政策について市民の関心が高いが、「われわれが掲げる『福祉都市・さいたま』のスローガンや個々の政策と軌を一にしている」と強調する。「ここを取っかかりに、口コミで支持を広げたい」と巻き返しに望みをかけている。

 清水氏を追う長沼氏はこれまで、石破茂自民党幹事長ら党幹部らとともに積極的に街頭でマイクを握った。公明党も山口那津男代表らが駆けつけるなど手厚く支援。中央政界とのつながりや自公の協力態勢を強調した。

 13日からは企業回りや支援者を集めたミニ集会にシフト。「市長は長沼氏でなければいけない理由を、本人や市議が時間をかけて説明し、広げてもらうしかない」との判断だ。

4933名無しさん:2013/05/19(日) 20:44:03
鈴木・白井市議万引き 容疑で書類送検、本人否定 /千葉
朝日新聞 2013年5月16日朝刊 ちば首都圏

 白井市の鈴木泰彦市議(55)がホームセンターで日用品を万引きしたとして、県警に窃盗容疑で書類送検されたことが捜査関係者への取材でわかった。鈴木市議は取材に「存じ上げない」と否定。代理人の弁護士は「何も答えられない」と話している。
 捜査関係者らによると、鈴木市議は4月上旬、印西市のホームセンター売り場で、保湿用化粧品など商品4点(計約5千円相当)を万引きした疑いがある。店の警備員が見つけ、警察に通報。印西署が任意で事情を聴いたところ、事実関係を認めたという。
 鈴木市議は2011年に初当選し、現在1期目。

4934居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 21:00:54
とはずがたりが全力で応援している日本維新の会の支持率、
さいたま市長選挙NHK出口調査で衝撃の1%!!www

4935居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 21:04:25
さいたま市長選 NHK清水当確

4936居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 21:05:46
1%ワラタwww

4937居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 21:07:49
さいたま市長選、現職・清水氏の再選確実に
読売新聞 5月19日(日)20時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130519-00000551-yom-pol
さいたま市長選は19日、投票が行われ、現職・清水勇人氏(51)の再選が確実な情勢となった。

4938チバQ:2013/05/19(日) 21:54:44
ゼロ打ちですね
というか、とはさん維新支持ってのは違和感あり
いくら関東とはいえ支持率1%にも驚きですが

4939居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 22:12:31
あのクソミンスですら11で、維新は1だぜww
みんなの党でも4ぐらいあるのにw
とはずが足りクンって、橋下と同じネオリベだろ?ww
俺はリベラルだがww

4940居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2013/05/19(日) 22:30:54
どうも維新はマジネタみたいだなww
_______
 毎日新聞は18、19両日、全国世論調査を実施した。旧日本軍の従軍慰安婦制度が「必要だった」とした日本維新の会の
橋下徹共同代表(大阪市長)の発言について71%が「妥当でない」と回答し、「妥当だ」の21%を大きく上回った。
維新の政党支持率は前回調査(4月20、21日)の7%から4%に急落した。
参院選比例代表で維新に入れるとの回答も前回の11%から5%に半減し、橋下氏の発言による党勢の失速を示す結果となった。

 橋下氏の発言の評価を男女別で見ると、男性の70%、女性の72%が「妥当でない」と回答し、性別に関係なく反発が強かった。
年代別で「妥当でない」の割合が最も高かったのが20代の86%で、60代79%、40代76%、50代66%、70代以上62%、30代60%と続いた。

 ◇安倍内閣支持、横ばい66%
 安倍内閣の支持率は前回から横ばいの66%で、7割近い高支持率を維持。歴史認識問題では安倍晋三首相や自民党の
高市早苗政調会長の発言が野党などから批判されたが、自民党の政党支持率も38%(前回39%)とほぼ変わらなかった。

 維新の支持率は昨年12月の衆院選直後の世論調査で民主党を上回る14%に達して以降、次第に減らしながらも自民党に
次ぐ2位の座を守ってきたが、半年ぶりに陥落した。男女別では男性6%(前回10%)、女性2%(前回5%)となり、
女性の維新離れが激しい。ただ、他党の支持率も民主5%、みんな4%、公明4%、共産2%と横ばいで、
支持政党なしの無党派層が4ポイント増の36%となった。

 参院選比例代表の投票先でも、質問を始めた2月から3カ月続けて維新が2位だったが、今回は民主、
みんな両党の6%を下回る4位に後退した。自民党は前回比3ポイント減の41%だった。

 自民党と維新は憲法改正の主張が重なり、参院選後の連携も取りざたされてきた。世論調査では、
憲法改正へ向けて両党が連立政権を組むことへの賛否を質問。反対が過半数の58%で、
賛成は32%にとどまった。安倍内閣を支持すると答えた人の中でも53%が反対と回答した。【高山祐】

毎日新聞 5月19日(日)22時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130519-00000078-mai-pol

4941チバQ:2013/05/20(月) 21:24:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130520ddlk12010055000c.html
選挙:八千代市長選 告示 3新人が立候補 前市政の改革か継続か /千葉
毎日新聞 2013年05月20日 地方版

 今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)出馬のため豊田俊郎・前八千代市長が辞職したことに伴う同市長選が19日告示され、いずれも無所属新人で▽前同市議の秋葉就一氏(44)▽飲食店経営の杉山智基氏(54)▽前県議の服部友則氏(55)=自民党県連と公明党県本部推薦=の3人が立候補を届け出た。

 前市長の解職請求(リコール)運動をしていた団体などが支援する秋葉氏と、「保守系無所属」を掲げて民主党県第2区総支部などが支援する杉山氏は、前市政を批判して改革を強調。服部氏は前市長の事実上の後継候補で、前市政を踏襲する立場を取っている。

 投開票は千葉市長選と同じ26日。18日現在の選挙人名簿登録者数は15万1871人(男7万4994人、女7万6877人)。【田中裕之、宮地佳那子】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇福祉が軸の市政に転換−−秋葉就一氏
 同市ゆりのき台の事務所で第一声を上げた秋葉氏は、共産党やみんなの党、無所属の市議らが応援に駆けつける中、「しがらみのない市政」の実現を訴えた。14年余の市議生活の約半分を無所属議員として、市民一人一人と向き合ってきたことを強調。前市長の公共施設への税金投入を批判し、「背伸びすることなく、教育、福祉、子育て世代への支援を充実すれば、現役世代が増える」と福祉を軸にした施策への転換を前面に打ち出した。

 ◇子供が育つ街づくりを−−杉山智基氏
 杉山氏は同市大和田新田の駐車場で第一声。図書館や橋など公共施設の充実を図る新川周辺の都市再生計画に多額の税金が投入されたことを批判し、「市民と市政が分断されている。市民の声が市政に反映されない市は衰退する」と訴えた。商工会議所で街づくりにかかわってきた経歴を披露し、「市を再生させ、明日の子がすくすく育つ街に作り変える」と強調した。民主県議・市議が駆けつけたほか、自民の元衆院議員も応援演説した。

 ◇暮らし満足度で一位を−−服部友則氏
 服部氏は東高津中学校近くの広場で第一声。推薦を受ける自民県連、公明県本部の国会議員や県議らを前に「県内で暮らし満足度ナンバーワンを目指す」と訴えた。市街化調整区域での公共下水道整備▽新市街地での子育て支援▽旧市街地での福祉医療充実−−などを挙げ「地域に合わせた細かい施策を打っていく」と強調。豊田前市長も応援に駆けつけ「政治にはそれなりの経験と、支援者との一体化が重要だ」と支持を呼びかけた。

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秋葉就一(あきば・しゅういち) 44 無新

 [元]市副議長[歴]塾講師▽マンション管理組合理事長▽民主党県幹事・広報委員▽東京都立大院

杉山智基(すぎやま・さとき) 54 無新

 レストラン経営▽市社会福祉協理事▽市農協理事[歴]八千代商工会議所副会頭▽法大

服部友則(はっとり・とものり) 55 無新

 [元]県議▽学習塾経営▽市防災協会長▽市卓球連盟会長[歴]ホテル会社社員▽市議▽山梨大=[自][公]

4942チバQ:2013/05/20(月) 21:24:49
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130519/chb13051921080002-n1.htm
八千代市長選 新人3氏が立候補 千葉
2013.5.19 21:07
 豊田俊郎前市長の辞職に伴う千葉県八千代市長選が19日告示され、いずれも無所属新人で、元市議の秋葉就一氏(44)▽レストラン経営の杉山智基氏(54)▽元県議の服部友則氏(55)の3氏が立候補を届け出た。図書館などを沿岸地区に建設する新川再生計画の是非が争点。投票は26日で即日開票される。18日現在の有権者は15万1871人。

 秋葉氏は午前11時から東葉高速八千代中央駅に近い事務所での出陣式に続いて駅前で約50人を前に第1声。「わずかな修繕費がハコモノ建設に回され、市民プールもなくなった。無駄な架橋などの新川再生計画をやめ、子育て支援に予算を回して暮らし優先を実現する。市政の暗黒時代が続いた八千代に必ず夜明けをもたらす」と訴えた。

 杉山氏は午前9時40分から、東葉高速八千代緑ケ丘駅近くの駐車場で出陣式を行った。約300人の支持者らを前に、「財政が厳しいなか、巨額の税金でハコモノ建設が進められ、市民の不満が高まっている。不必要な施設は見直す。民間の経営感覚を生かし、行財政改革を断行、子供たちがすくすく育つ環境を整える」と訴えた。

 服部氏は午前10時から同市高津の広場で出陣式。約400人が集まった。自民、公明の国会議員、県会議員らのほか、後継は作らないとしていた豊田前市長も姿を見せ、「市政継承」をアピール。服部氏は「救急救命センターを整備。新市街地では子育て支援、旧市街地では活性化を進め、暮らし満足度千葉県一の八千代を作る」と訴えた。

4943チバQ:2013/05/20(月) 21:39:25
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130520ddlk08010148000c.html
選挙:河内町長選 町長に雑賀氏 現職の多選批判 /茨城
毎日新聞 2013年05月20日 地方版

 任期満了に伴う河内町長選が19日、投開票され、前町議で社会福祉法人理事長、雑賀(さいが)正光氏(57)=無所属=が旧河内村長を含めて6選を目指した現職の野高貴雄氏(70)=同=を破って初当選を果たした。投票率は84・13%(09年は無投票、05年は88・78%)で過去最低だった。

 雑賀氏は、野高氏の多選を批判。18日には下村博文・文部科学相が応援演説に駆けつけ、「新機軸が求められている」と呼び掛けた。選挙戦では「地域バランスの取れたまちづくりが必要だ」と訴えたほか、町長の退職金と交際費をそれぞれ50%削減することも公約に掲げた。

 野高氏は5期18年の実績と人脈を強調。関東町村会長を務めており、「大きなパイプをストローにしていいのか」と訴えたが、及ばなかった。当日有権者数は8450人。【安味伸一】

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 ◇河内町長選開票結果=選管最終発表
当 4016 雑賀正光 57 無新

  3015 野高貴雄 70 無現

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 ◇河内町長略歴
雑賀正光(さいが・まさみつ) 57 無新(1)

 [元]町議▽特養ホーム理事長[歴]PTA会長▽日大

4944チバQ:2013/05/20(月) 21:53:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130520/stm13052021430014-n1.htm

清水氏が2期目の抱負 自民は敗北責任論浮上か
2013.5.20 21:42 (1/2ページ)

再選を果たし、2期目の抱負などを語る清水勇人市長=20日、さいたま市役所
 現職の清水勇人氏(51)が圧勝したさいたま市長選から一夜明けた20日、清水市長は市役所で取材に応じ、「待機児童の解消や救急医療の整備拡充など、みなさまとの約束を実現していきたい」などと2期目の抱負を語った。一方、曲折の末、元県議の長沼威氏(63)を擁立し、参院選の前哨戦として戦った自民では今後、敗北の責任を問う声があがりそうだ。(安岡一成)

 この日早朝、清水氏はJR東大宮駅前で市民に当選を報告。その後、事務所で支持者や関係者に電話で当選を伝えた。午後は県庁に上田清司知事を表敬訪問し、まちづくりについて、いっそうの連携を確認した。

 取材に応じた清水市長は選挙戦について「党派を超えて多くの市民のみなさんの力を結集し、日に日に大きな運動になった。いい選挙ができた」と振り返った。また、全10区のうち8区で得票数1位だったことについて「市を1つにしたいとの思いで活動してきたので、うれしい」と声を弾ませた。

 自民中心の反清水勢力が多く、困難をきわめたこともあった議会対策については、「選挙で戦った自民の政策は自分のものと大きな違いがなかった。大きな心配はないが、今後はよりきめ細やかにコミュニケーションをとっていきたい」と述べた。

 選挙戦中は「中央とのパイプがない」と批判されることが多かった。このことについては「国とのパイプを訴えるのは中央集権的な考え方。今は地方分権をいかに確立し権限を移譲するかの時代だ」と反論した。

 一方、敗れた長沼氏を擁立した自民。19日夜に県連会長の新藤義孝氏は記者団に「結果は出せなかったが、市議団と県議団、国会議員や公明党との協力がかつてないほどできた」と複雑な表情で語った。こうした「かつてない協力体制」の下での敗北に、幹部の責任を問う声が出ている。

 県連は産経新聞の取材に対し、「(それらについて)話し合う日程自体がまだ決まっていない」と述べるにとどめた。

 それでも、ある市議は「地元や後援会回りを、特に大宮の市議や県議が熱心にやっていなかった」と明かした。また、別の関係者は「長沼氏を候補としたことの正当性を(有権者に)最後まで説明できなかった」と話す。長沼氏擁立を強く主張した県議団の責任論などが今後、表面化しそうだ。




http://www.saitama-np.co.jp/news05/20/01.html
割れた自民支持層 清水氏に4割流れる/さいたま市長選
 さいたま市長選で、埼玉新聞は市内全10区で「出口調査」を実施した。清水勇人、長沼威両氏の事実上の一騎打ちとなった選挙戦を振り返りながら、調査で見えてきた有権者の意識を分析した。

 まず、支持政党別の投票行動を見ると、公明支持層の9割近くが長沼氏に投票したが、自民党支持層は約5割にとどまり、逆に清水氏に4割近くが流れた。安倍政権、自民支持の高さを頼みの綱にした長沼氏だったが、市長選に結び付けられなかった。この結果は、全国で唯一自民党が公明党候補を推薦する夏の参院選に少なからず影響を与えそうだ。

 無党派層の支持は清水氏6割、長沼氏は10%台前半。投票基準の回答でも、長沼氏は「政党・団体の推薦・支持」が8割を超えたが、「人柄・イメージ」「政策や公約」「経歴や実績」では清水氏がいずれも上回り、“市民党”を掲げた清水氏の戦術が奏功した形だ。

 区ごとの支持では、旧浦和市で両氏が並んだものの、他の旧市域は全て清水氏が上回り、現職の強さを見せつけた。

 投票で重視した政策は、「医療・福祉」が最多で、清水氏の支持者は「教育・子育て」、長沼氏の支持者は「景気・雇用対策」を上位に挙げた。

 また、「旧市地域のしこり・対立は残っているか」の問いには、「残っている」「ある程度残っている」が6割近くで、市政運営でも配慮すべき課題として浮き彫りになった。

4945チバQ:2013/05/20(月) 21:54:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130520/CK2013052002000141.html
さいたま市長選 清水氏再選 「選ばれる都市」広い支持
2013年5月20日

再選を果たし、万歳して喜ぶ清水勇人氏(中)=さいたま市見沼区で


 十九日投開票されたさいたま市長選は、無所属現職の清水勇人氏(51)が、無所属新人三人との激戦を制して再選を果たした。清水氏は特定の地域や党派に偏らない姿勢を打ち出し、幅広い層の支持を固めた。元県議の自民党県連幹事長長沼威氏(63)=自民、公明推薦、元さいたま市議吉田一郎氏(49)、旧岩槻市議大石豊氏(53)=共産推薦=は現職の壁を破れず、涙をのんだ。(さいたま市長選取材班)

 清水氏の支持者らが詰め掛けたさいたま市見沼区の幼稚園講堂では、清水氏の当選確実の一報が伝わると、歓声が湧き起こった。

 笑顔で姿を見せた清水氏は「党派に関係なく、市民全体のために、というスタンスが多くの有権者に支持してもらえた」と述べ、支持者らと万歳三唱。「大宮駅東口のまちづくりや自転車競技イベントの成功に向けて取り組みたい。待機児童対策は四年で四千百人を超える保育施設の定数を増やしたが、需要はさらにある。早く対応したい」と二期目への意気込みを語った。

 清水氏は二〇〇九年の前回市長選で、民主党の全面支援を得て圧勝した。だが今回は政党の推薦や支持を受けず、「市民党」のイメージを押し出した。

 市議会では最大会派の自民党が清水氏と対立し、民主会派を中心に清水氏を支えてきた。しかし、支持率が低迷する民主の市議らは今回は表に出ず、街頭でのビラ配りなどは市民団体のボランティアが中心になった。

 合併後も一部の市民に旧四市間のライバル意識が残るが、清水氏は「市を一つにしたい」と強調。企業や子育て世帯を市内に呼び込む「選ばれる都市づくり」をスローガンに掲げ、地盤の旧大宮市以外でも支持を得た。

◇開票結果(各候補右端の%は得票率)
当 150,082 清水勇人 無現<2>45.92%

  110,390 長沼威  無新   33.77% =自公

   43,292 吉田一郎 無新   13.24%

   23,037 大石豊  無新    7.04% =共

開票88%

4946チバQ:2013/05/20(月) 21:54:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051900244
自公、参院選へ課題=民主も厳しさ変わらず−さいたま市長選
 19日のさいたま市長選で自民、公明両党が推薦した候補が敗北し、両党は与党過半数確保が懸かる夏の参院選に向け不安を残した。これに対して民主党は、支援した現職が勝利。党勢低迷が続く中で明るい材料となったが、反転攻勢につなげられるかは未知数だ。
 参院選埼玉選挙区で自公両党は、公認候補を立てている自民党が公明候補を推薦する異例の選挙協力を進めており、同市長選では両党幹事長がそろって現地入りするなど、てこ入れを図った。選挙結果について自民党の石破茂幹事長は、那覇市内で記者団に「大変残念だ」と語る一方、「参院選では(与党過半数の)目標を達成できるよう努力したい」と強調した。
 「アベノミクス」効果で株高の追い風が吹く中での敗北に、自民党若手は「まだ景気が良くなったという実感が浸透していないからだ」と指摘。公明党幹部は「参院埼玉への影響は大きい」と危機感をあらわにした。
 一方で民主党は、党所属国会議員や支持母体の連合が政党推薦を受けなかった現職を後押しした。幹部の一人は「参院選へ弾みがついた」と安堵(あんど)の表情を浮かべ、閣僚経験者は「結果を出せたのが大きい」と語った。
 ただ、同市長選での勝利に逆境を一変させるほどのインパクトがあるわけではない。夏に改選を迎える参院議員は「野党の選挙協力が実現しなければ、参院選は難しい」と語り、厳しい見通しを変えなかった。(2013/05/19-23:12)

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4947チバQ:2013/05/20(月) 22:01:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130520/CK2013052002000140.html
川口市長に岡村氏5選 4期16年の実績に信任
2013年5月20日

当確の一報を受け、万歳する岡村幸四郎氏(中)=川口市で


 十九日投開票された川口市長選は、無所属現職の岡村幸四郎氏(60)=自民、公明推薦=が、無所属新人で新日本婦人の会川口支部長の峯理美子氏(63)=共産推薦=を破り、五選を果たした。当日有権者数は四十五万一千百二十一人で、投票率は29・18%(前回31・66%)と過去最低だった。

 岡村氏は、事務所に駆けつけた支援者らに深々と頭を下げ「ほっとした感じです。全国に存在感があり、元気を発信していけるような町にしたい」と語った。

 岡村氏は、財政再建や旧鳩ケ谷市との合併など四期十六年の実績を強調。重点施策として進めてきた市庁舎の建て替えなどの三大事業を「安定軌道に乗せることが私の使命」と訴えた。選挙戦では「川口自民」とも呼ばれる強固な自民支持層を核に、公明、連合埼玉などの推薦も得て着実に票を固めた。

 峯氏は「市民目線に立った市政運営」をスローガンに掲げ、子ども医療費の「完全無料化」などの実現を訴えたが、及ばなかった。 (竹内章)

◇開票結果 
当104,773 岡村幸四郎 無現<5>

  24,902 峯理美子  無新 

全票終了

4948チバQ:2013/05/21(火) 21:51:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130521/CK2013052102000144.html
さいたま市長選 参院選 自公募る危機感 「前哨戦」で推薦候補大敗
2013年5月21日

上田清司知事(右)にさいたま市長選での再選を報告する清水勇人氏=県庁で


 19日投開票されたさいたま市長選で、自民、公明両党が推薦した無所属新人で元県議の長沼威氏(63)は、約5万票の大差で無所属現職の清水勇人氏(51)に敗れた。両党は、今回の市長選を「今夏の参院選の前哨戦」と位置付けており、「一生懸命やったのに結果が出なかった。参院選への影響はある」(新藤義孝・自民県連会長)と危機感を強めている。(前田朋子、増田紗苗)

 参院選の埼玉選挙区(改選数三)には、これまでに民主、自民、みんなの現職各一人と公明、共産、社民の新人各一人、諸派二人の計八人が出馬を表明。自民は、苦戦が予想されている公明新人への推薦を決めている。

■反転攻勢
 新藤会長は「連立与党として二人の候補を立てる。必ず議席を確保しなければならない」と強調している。しかし、県内人口の六分の一を占めるさいたま市で、両党共闘で推した長沼氏が敗退。公明県本部の西田実仁代表も「やれることはやり切った。もう一度、体制を整えて反転攻勢する」と話した。

 一方で、民主と日本維新の会、みんなは今回の市長選で、候補者に推薦や支持は出さなかった。市議会では、民主市議団やみんなの市議の所属会派は清水市政を支えてきたが、支持率低迷にあえぐ民主は「何もしないことが清水さんの応援になる」(ある市議)と表に出ず、市議や県議が清水氏の選挙カーの先導車に乗って道案内をするなどしただけだった。

■存在意義
 参院選埼玉選挙区で改選を迎える現職三人のうち二人は、前回は民主公認で当選したが、一人はみんなに移った。民主にとっては「一議席死守」に党の命運もかかるが、ある市議は「市長選では党名をアピールできなかったが、自公が勢いづくのは回避できた」。別の市議は「あとは民主が国政で存在意義を示せるかどうかだ」と話している。

◇確定得票
当171,876 清水勇人 無現<2>

 118,362 長沼威 無新 

  53,513 吉田一郎 無新 

  24,834 大石豊 無新

4949チバQ:2013/05/21(火) 21:56:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130521/lcl13052117250002-n1.htm
公募の副町長、1年たたずに辞職へ 神奈川・葉山
2013.5.21 17:24 [地方行政]
 神奈川県葉山町は21日、田辺高太郎副町長(46)が辞表を提出、5月末で辞職することを明らかにした。全国的にも珍しい公募で昨年夏に選ばれ、同10月に任期4年で就任していた。

 町によると辞表は10日付。「町長との政策的な考え方や見解の相違が明確になった。町政運営の混乱を避けたい」と話しているという。町は後任人事を検討している。

 田辺氏は兵庫県職員や千葉大講師、国民生活センター職員を経て副町長に選ばれた。

4950チバQ:2013/05/22(水) 23:27:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130521ddlk11010268000c.html
13さいたま市長選:検証/上 清水氏、幅広く浸透 旧4市全地域で最多得票 /埼玉
毎日新聞 2013年05月21日 地方版

 ◇保守層に食い込み
 毎日新聞が19日に実施した、さいたま市長選の出口調査で、当選した清水勇人氏が地域・党派共に幅広い層から支持を得たことが浮き彫りになった。合併前の旧4市(浦和、与野、大宮、岩槻)別でも、全地域で清水氏の得票が最多で、旧岩槻市のさいたま市への合併から8年を経て、地域間対立が克服されつつあることを示している。

 支持政党では、全体の41%の人が自民党を挙げ、さいたま市内でも安倍政権の支持率の高さがうかがえる。だが、自民党支持者のうち同党が推薦する長沼威氏に投票したと答えたのは52・3%にとどまった。逆に清水氏は自民支持層の37・4%、長沼氏を推薦した公明党支持層の8・7%も獲得し、保守層にも食い込んだ。

 清水氏は前回の市長選で民主党から支援を受けたが、今回は政党色を薄めて「市民党」を強調。それでも民主支持層の81%が投票した。全体の3割以上を占める無党派層でも57・6%を固め、長沼氏を40ポイント以上も上回った。

 最優先する課題としては、「医療・福祉」を挙げた人が39%と最も多かった。次いで「景気・雇用対策」の23・4%、各候補者が主要な政策に掲げた「教育・子育て」は20・4%だった。【西田真季子、狩野智彦】

 ◇政党色薄め「市民」強調
 さいたま市浦和区の埼玉会館で4月19日に開かれた清水氏の「市民総決起集会」。壇上に現職の市議や国会議員はいなかった。見沼田んぼの環境問題に取り組む市民、子育て中の母親、企業経営者、医師連盟の代表者……。「今回の選挙は市民力が問われる選挙。みなさんのお力を貸してください」。清水氏は「市民党」と「市民力」を強調した。

 選挙期間中、団体総会出席などの公務を理由に街頭での演説が少なかった清水氏。代わりにビラ配りや選挙カー運行を行ったのは、市民ボランティアだ。NPO関係者、会社や母親同士のネットワークなど、清水氏が誇る「現場訪問約800回」で出会った人の輪が広がった。

 陣営幹部がもう一つの勝因として挙げるのは保守層への食い込みだ。「自民党から票をもらわないと当選できない」と語る。前回、出馬前まで自民党県議だった清水氏は、選挙戦では民主党の支援を受けた。今回の選挙では「市民党」を掲げて政党色を薄めたことで、保守層への浸透に成功した。

 「自民党を敵に回して戦うのは初めてだ。でも民主党を含め、どこの推薦も得ていないことで支援しやすくなった」。清水氏陣営のビラ配りキャンペーンに参加した自民党員歴30年以上の男性が言う。

 一方、市議会の少数与党として清水氏を4年間支えてきた民主党市議は今回、マイクを握らず、ビラ配りや車の先導など、ボランティアと同じ活動に徹した。神崎功団長は「応援したかったのに消化不良の思いがある議員もいるかもしれない」と、市議らが感じた戸惑いを代弁する。【西田真季子】

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4951チバQ:2013/05/22(水) 23:29:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130522ddlk11010208000c.html
13さいたま市長選:検証/下 長沼氏、現場回り足らず 「政党対決」不発に /埼玉
毎日新聞 2013年05月22日 地方版

 ◇自公、参院選へシフト
 「NO 民主党政権→YES 安倍政権」 投開票日の数日前、新聞の折り込みチラシに、こんな言葉が躍っていた。民主党政権と安倍政権の言葉の下にはそれぞれ、清水勇人氏のスローガン「絆」、長沼威氏のスローガン「躍動」。政党対決を印象づけようとする狙いがあった。

 自民、公明両党本部から推薦を受け、安倍晋三首相との2連ポスターを使用した長沼氏。告示日には公明党の山口那津男代表、1週間後の日曜日には自民党の石破茂幹事長が応援に入り、マイクを握った。だが、政権とのパイプをいくら強調しても、勝利は遠かった。

 昨年の衆院選での大勝を受けて、独自候補の擁立に動いた自民。しかし長沼氏の出馬表明は、告示日まで2カ月を切っていた。4年間、現場を回り続けていた清水氏に比べると「準備不足」は明白だった。

 「自治会のボスを押さえれば票が取れる時代は終わった。末端を回っていない長沼氏陣営は怖くなかった」。清水氏の陣営幹部が振り返る。

 7月28日に任期満了を迎える参院選では埼玉選挙区(改選数3)に自公両党とも候補者を擁立する。

 自民県連会長の新藤義孝総務相は党勢立て直しについて「今回は市議、県議、国会議員の連携がかつてなくできた。公明とも連携できた。全力でこれまで以上に頑張っていく」と強調した。連携を末端まで広げ、衆院選で自民を支持した新しい層も取り込めるのかが問われる。

 一方、公明は今回の市長選で、党代表、幹事長と幹部を次々と応援に入れる「かつてない体制」(県本部幹部)で自民に協力。毎日新聞の出口調査でも支持層の約9割が長沼氏に投票した。参院選に擁立する新人は既に自民党本部の推薦を受けており、県本部は「(今回)これだけきっちり票を出したのだから、参院選でも協力してもらえるはず」と期待している。【西田真季子、狩野智彦】

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4952チバQ:2013/05/23(木) 23:04:20
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130523/chb13052322290010-n1.htm
みんなと選挙協力継続 千葉市議補選で維新県総支部
2013.5.23 22:28
 日本維新の会千葉県総支部は23日、投開票が26日に行われる千葉市議補選(稲毛区、欠員1)について、みんなの党との選挙協力を継続すると発表した。

 維新共同代表の橋下徹大阪市長による慰安婦発言をめぐり、みんなと維新は夏の参院選と都議選での選挙協力の解消を決めていた。県総支部は「選挙協力の解消は市議補選には影響しない」としている。

 市議補選にはいずれも新人で、無所属の会社経営、寺川貴隆氏(28)=自民推薦▽無所属の県議秘書、小梛晃彦氏(32)▽維新の歯科医師、阿部智氏(37)=みんな推薦−の3氏が立候補している。

4953チバQ:2013/05/23(木) 23:13:51
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20130522-OYT8T01438.htm
千葉市長選 そんなの関係ある

 千葉市長選と同市議稲毛区補選(ともに26日投開票)の投票率上昇を目指し、同市選管は、同市ゆかりのタレント・小島よしおさんを起用したCM放送をしている。小島さんが人気ギャグ「そんなの関係ねえ」を「そんなの関係ある」と変えて投票を呼びかけており、市選管は「投票率の低い若者への啓発につながれば」としている。

 市選管によると、2009年の前回市長選で、60歳代の投票率が58・29%だったのに対し、20歳代は23・60%。05年と比べると上昇したが、高齢層の半分しか投票所に来ない状態が続いている。

 そこで、市選管が「インパクトのある宣伝効果を」と製作したのが、小中高と千葉市内で育った小島さんを起用したCM。2本の動画が用意され、1本はスーツ姿の小島さんが真剣な表情で投票を呼びかける。もう1本は、「そんなの関係ある。みんなに関係ある。千葉市の未来がかかってる」と腕を上下させながら投票を呼びかけている。

 千葉テレビで25日まで放映されるほか、市選管のホームページからも、動画サイト「ユーチューブ」に投稿された2本を視聴できる。市選管ではスマートフォン(高機能携帯電話)向けの選挙情報サイトも開設しており、「少しでも若者が関心を持ってくれれば」と期待を寄せている。

(2013年5月23日 読売新聞)

4954チバQ:2013/05/25(土) 00:00:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130522ddlk12010193000c.html
2013千葉市長選:県都の宿題/上 「市役所改革」 信頼回復は道半ば /千葉
毎日新聞 2013年05月22日 地方版

 ◇入札外部監査「予定なし」
 「入札参加資格等審査会が形式的になっているなど、(入札制度の)運用面で不十分な点がある」

 2010年3月25日の市議会棟第4委員会室。前年に鶴岡啓一前市長が市発注工事を巡って逮捕、起訴された汚職事件を受けて設置された市入札制度検証委員会は5回目の会議を開いた。この日も、弁護士らでつくる委員からは、深刻な市政不信を招いた市の入札管理に対し厳しい意見が相次いだ。

 入札制度の検証は、前市長の辞職に伴う出直し市長選(09年6月)で「ガラス張りの市政をつくる」と訴えて初当選した熊谷俊人氏(35)=無所属=の公約だった。計11回の会議を経て10年8月、市に対する10項目の提言を盛り込んだ20ページの報告書が完成した。

 提言は、入札参加資格の設定が適正であるかをチェックする同資格等審査会が市課長級以上の14人で構成されている点などを問題視し、構成の見直しや議事録の保管期間の明確化などを求めた。市は翌9月、同資格等審査会のメンバーを部長級以上に限定し、9人にまで減らした。議事録は11年度から発言者を明記するように形式を整え、保管期間を5年間とした。

 とはいえ、市側は検証委の提言を全面的に受け入れたわけではなさそうだ。「弁護士や公認会計士などによる外部監査の積極的な利用」も報告書に盛り込まれたが、毎年度に1回行われる市の包括外部監査などが入札を監査対象としたことはなく、不十分さは否めない。市業務改革推進課は「包括外部監査のテーマは監査人が決めるので市が指定できない」と釈明するが、「今後も入札が外部監査の対象になる予定はない」と付け加える。

 だが、検証委の提言はこう結んでいる。「問題は、不正の発生をできる限り抑止するための、できる限りの努力がなされているか否か」

    ◇

 前市長逮捕からわずか5カ月後の09年9月、今度は当時の市議長がビル建設を巡る恐喝未遂容疑で逮捕され、議員辞職に追い込まれた(同12月に有罪確定)。前代未聞の不祥事が続き、「クリーンな市政」は最優先の課題となった。

 市は10年3月、市長や親族が経営する法人と市との請負契約状況の公開規定などを盛り込んだ政治倫理条例を制定し、市議会も議員向けに同様の条例を成立させた。12年4月からは、職員への不正な要求行為を記録して公開する「要望記録制度」もスタート。こうした取り組みなどが評価され、全国市民オンブズマン連絡会議の12年の情報公開度調査は、千葉市を政令市トップに位置付けた。

 今年4月7日。熊谷氏は中央区の事務所で、自身のツイッターやフェイスブックで募った市民約30人との対話集会を開いた。質疑応答で、中央区に住む60歳代の女性は苦言を呈した。「市民が政策作りの段階から参加して意見を生かす仕組みを条文化しないと、何十年か先には(情報公開などの改革成果も)何もなくなってしまうかもしれない」。熊谷氏は強気に応じた。「市民の意見を生かし、一定の政策の方向性を示す『市民シンクタンク』のようなシステムを作りたい」

 戦後初の民間出身の市長が就任し、4年がたった。が、市民の信頼回復に向けた市役所改革は道半ばにある。

    ◇

 市役所改革について、新人で共産党県役員の黒須康代氏(51)=無所属=は「家庭ごみ有料化など賛否が分かれる政策で、広く納得が得られるよう時間をかけて説明会を開くなどし、市民参画と説明責任を徹底したい」、新人で元市議の今村敏昭氏(56)=同=は「市民が求めるレベルの行政情報が十分に公開される仕組みを制度として確立させる。入札制度は不正が入り込む余地がないシステムに作り替えたい」とそれぞれ訴える。

   ×  ×

 26日投開票の千葉市長選は終盤戦に入った。3候補がさまざまな政策を訴える中、何が選択の手引となるのか。市政の宿題を探った。

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 ■ことば

 ◇前市長の汚職事件
 市発注の土木工事入札で便宜を図った見返りに、05年に東京都の土木建築会社から賄賂を受け取ったとして09年4月、鶴岡啓一前市長が警視庁などに収賄容疑で逮捕された。公判で前市長側は「1回目の現金は選挙資金、2回目は受領の事実がない」と無罪を主張したが、東京地裁は11年3月、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。前市長側は控訴したが、東京高裁は12年2月に棄却した(上告中)。

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4955チバQ:2013/05/25(土) 00:02:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130523ddlk12010116000c.html
2013千葉市長選:県都の宿題/中 「ごみ有料化」 狙いは財政健全化 /千葉
毎日新聞 2013年05月23日 地方版

 ◇啓発だけでは限界
 「『金がないから値上げする』は行政の愚策。でも、多くの自治体で実施しているし、(有料化は)仕方ないんだけど……」

 千葉市長選告示後の16日午後に開かれた、ごみ減量政策を考えるNPO法人「環境ネット」(同市中央区)の総会。話題が来年2月に導入される家庭ごみ収集有料化に及ぶと、最初に手を挙げた松元繁夫さん(73)は複雑な心境を口にした。発言を求める挙手はその後も続き、関心の高さをうかがわせた。

 有料化の関連経費を計上した予算案と改正条例案は、2月議会で可決、成立した。同議会閉会日の3月15日、既に市長選出馬の意向を表明していた現職の熊谷俊人氏は「(1期目の)4年間で最も政治生命をかけた決断だった」と強調した。有料化は1992年以降、市の「一般廃棄物処理基本計画」に盛り込まれて検討が行われてきたが、自治会などの反発から先送りされてきた。熊谷氏の言葉には「やっと」という思いがにじんでいた。

    ◇

 有料化の対象は可燃と不燃ごみ。1リットル当たり0・8円を徴収し、年間約6億7000万円の収入を見込む。だが、候補者の元市議、今村敏昭氏は「(ごみ)減量に効果的か疑問だ。有料化を凍結し、是非を再検証する」と凍結の立場だ。

 だが、有料化の真の狙いは市の財政健全化にある。市内の3清掃工場のうち、78年から稼働する「北谷津清掃工場」(若葉区)は老朽化が進む。市は同工場の建て替え費用は約180億円、年間の維持管理費が約6億円と試算しており、16年度に廃止したい考え。熊谷氏は09年に「脱・財政危機宣言」を出して公共投資抑制をアピールしたが、収入に対する負債返済の割合を示す実質公債費率は思うような改善をみせておらず、少しでも歳出を減らしたいというのが本音だ。

    ◇

 3工場から2工場体制に移行するには、年間の焼却処理量をピーク時の約33万8000トンから、約25万4000トンまで削減することが必要だ。11年度末で約26万5000トンまで減ったが、削減幅は減少傾向。12年度は2000トン減の目標に対し、550トン減にとどまった。市担当者は「啓発活動だけでは限界」と漏らし、有料化で打開したいとの思惑をのぞかせる。

 しかし、環境ネットの柳沢吉則理事長は「違和感がある」と首をかしげる。有料化には賛成だが、(1)ごみ分別や排出抑制が進む社会の実現(2)市民の合意形成−−が条件という。柳沢理事長は「十分な具体策も示されず、有料化ありきに感じる」と続ける。こうした意見に呼応するように、もう一人の候補者の共産党県役員、黒須康代氏は「市民と連携し、分別徹底や発生抑制、再生利用を進める」と訴える。

    ◇

 環境省によると、20政令市のうち、有料化を実施しているのは札幌や熊本など8市(12年10月現在)。有料化によるごみ減量効果について、同省担当者は「1年目は効果があっても、有料に慣れた2年、3年目になるとリバウンドが生じるケースがある。2年目以降を注視する必要がある」と明言を避ける。

 有料化実施か凍結・中止か。現職と新人2人の違いは鮮明だが、いずれも市民の合意を形成するという責任が生じることになる。

4956チバQ:2013/05/25(土) 00:03:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130524ddlk12010070000c.html
2013千葉市長選:県都の宿題/下 「福祉」 障害者の声を行政に /千葉
毎日新聞 2013年05月24日 地方版

 ◇立ちはだかる財政難
 石畳様に敷き詰められた市道で、車椅子はガタガタと激しく揺れた。飲食店などが建ち並ぶ千葉市中央区富士見。7歳で脳出血を起こし、全身まひの清水洋明さん(26)=美浜区=の車椅子を押しながら、母典子さん(59)は「きれいだと思ってこんな舗装にしたんだろうけど、少しでも車椅子利用者のことを考えているのだろうか」と首をかしげた。

 清水さんは典子さんやヘルパーと外出して、スムーズに目的地にたどり着けることは珍しい。市中心部の歩道は凹凸が激しかったり、幅が非常に狭いことが多い。車椅子用トイレも手狭な所が大半だ。「お年寄りが使うコンパクトな車椅子だけを想定しているのではないか」と典子さん。

 市の「自慢」の一つであるモノレール(第三セクターが運営)もエレベーターが狭く、洋明さんの乗った車椅子を斜めにして、あと2人が乗り込むのが精いっぱい。モノレールから千葉駅でJRに乗り換えようとすると、百貨店(そごう千葉店)のエレベーターまで大きく迂回(うかい)するしかない。

    ◇

 市は現在、総事業費約753億円をかけて、千葉駅西口の再開発に力を入れる。その「顔」となる3棟の商業ビルは大成建設とロイヤルリースのJVが担当する。リーマン・ショックの影響で、一度は単独で名乗りを上げた大成が開発を撤回し、JV形式で再出発した経緯がある。そのせいか、市千葉都心整備室は「(厳しい経済下で)事業をしてくれるだけでもありがたい」と漏らす。

 同室は3棟のビルに「商業施設」という以外の条件を付けなかった。計画策定にあたって建築士ら専門家から意見は聞いたが、障害者に限らず、市民のニーズを把握しようとした形跡は乏しい。清水さんは「建物をつくる時、障害者を会議に入れるなどして一緒に考えるようにしてほしい」と願う。

    ◇

 清水さんが運営する小規模作業所は「市心身障がい者ワークホーム等連絡会」の構成団体だ。同会を含む心身の障害者らでつくる四つの団体は市長選告示後の17日、3人の候補者に福祉政策を問う演説会を開いた。

 2009年の前回選挙に続く2回目の開催。4団体連絡会の高野正敏会長(62)によると、前回の開催がきっかけとなり、熊谷俊人市長と年に1、2回、意見交換する場ができたという「成果」もある。障害者の声が行政プロセスにもっと反映すれば、市民全体が暮らしやすい千葉になる−−。高野さんらは、そう信じている。

    ◇

 だが、その前に財政難が立ちはだかる。先の演説会でも「優先度が高くない福祉予算を本当に必要な福祉予算にスライドさせている」(熊谷氏)、「まず経済を活性化させ、税収増してこそ、福祉の充実につながる」(元市議の今村敏昭氏)、「千葉駅西口などの大型開発を削って福祉予算を確保する」(共産党県役員の黒須康代氏)など、実質公債費比率が政令市で最悪ともされる財政状況を意識した発言が相次いだ。

 現在22・1%の市の高齢化率は2025年、29・2%に上ると推計され、福祉全般への支出は一層増加が予想される。次期市長が背負う宿題は待ったなしだ。=田中裕之、宮地佳那子、岡崎大輔が担当しました。

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 ■ことば

 ◇千葉市の福祉予算
 政令市に移行した92年度、福祉関係の民生費は一般会計当初予算の13・0%だったが、13年度は同36・2%を占める。また、市の人口は約96万3800人で、心身障害者は約4万2000人とされる(13年)。

4957チバQ:2013/05/26(日) 13:00:26
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130525/chb13052523050000-n1.htm
現市政、継続か否か…3候補者 熱弁最後まで
2013.5.25 23:01

千葉市長選の候補者(左)の最後の訴えに耳を傾ける有権者ら=25日、千葉市内(杉侑里香撮影)
 千葉市長選の選挙戦最終日となった25日、各候補者は選挙カーで市内各地をくまなく回り、街頭で声を振り絞って支持を訴えた。選挙戦の争点は1期4年の熊谷市政の継続か否か。2週間の選挙戦を乗り越え、疲労の色がにじみ出る候補者に対し、「最後までよくがんばった。あとは審判を待つだけだ」とねぎらう支援者の姿も見られた。投票は26日午前7時から午後8時までで、即日開票される。

 立候補しているのはいずれも無所属で、新人の共産党県中部地区副委員長、黒須康代氏(51)=同党推薦▽現職の熊谷俊人氏(35)▽新人の行政書士、今村敏昭氏(56)−の3氏。

 黒須氏は25日早朝、ピンク色のジャケットを着てJR千葉駅前で街頭演説に立ち、選挙活動をスタート。稲毛区の大型ショッピングセンター前では「ごみの収集有料化は止めなければならない。分別でごみ減量はできる」と声を上げた。

 熊谷氏は、応援に駆けつけた市議らとともに主要駅前で演説。最後は千葉駅から中央区の選挙事務所前まで支援者と練り歩き、「無責任な約束はしない。20年後、30年後の市を考え、責任の持てるまちづくりをする」と訴えた。

 今村氏は昼過ぎまで選挙カーで市内を回り、その後は休日の買い物客らでにぎわう千葉駅前などで演説。「財政立て直しへのビジョンを明確に示さないといけない。私は全力で税収増に向け行動するとお約束する」と声を枯らした。

 11日現在(稲毛区のみ16日現在)の有権者数は76万9489人。24日までに期日前投票や不在者投票を行った有権者数は3万945人。

4958チバQ:2013/05/26(日) 19:02:37
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130525/kng13052514290000-n1.htm
逗子市議を書類送検 視察中、同僚市議に傷害容疑 神奈川
2013.5.25 14:29
 神奈川県逗子市の男性市議(43)が昨年10月、市内の視察現場で別の男性市議(34)にけがを負わせ、視察を妨害したとして県警が傷害と公務執行妨害容疑で書類送検していたことが25日、分かった。送検された男性市議は「事実と異なる」と反論している。

 告訴状によると、送検された男性市議は昨年10月22日午後3時15分ごろ、逗子市山の根の宅地で実施された総務建設常任委員会の視察中、別の男性市議の胸元をつかみ、地面に押し倒すなどして、頭部や腰などに全治約10日間のけがを負わせ、視察を妨害したとしている。同行していた市職員が制止したという。

 2人はかつて同じ会派に所属していたが、現在は別の会派で活動を行っており、かねてから議会活動をめぐって意見が対立していたという。

4959チバQ:2013/05/27(月) 20:48:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20130527-OYT8T00002.htm
熊谷氏、盤石の再選…千葉市長選



当選確実の知らせを受けて万歳をして喜ぶ熊谷氏(中央)=26日午後8時5分、千葉市中央区の事務所で 現市政の継続の是非が問われた千葉市長選は26日に投開票が行われ、現職の熊谷俊人氏(35)が、共産党県中部地区副委員長の黒須康代氏(51)(無所属=共産党推薦)と前市議の今村敏昭氏(56)(無所属)の新人2人を下し、再選を果たした。熊谷氏は今回、「市民党」を掲げ、自主投票となった自民党やみんなの党の国会議員なども応援に駆け付けるなど、幅広い支持層に浸透した。海辺の活用や市民が参加した街づくりなどの公約を実現できるかどうか、今後の市政運営が注目される。

 千葉市中央区の熊谷氏の事務所では、午後8時過ぎに当選確実の知らせが伝わると、支援者から大きな拍手と歓声が湧き起こった。

 熊谷氏は「改革の続行について信頼いただいたことに感謝したい」などとあいさつ。「次の4年間もしっかりと取り組み、首都圏で存在感のある、選ばれる千葉市にしていきたい」と決意を述べた。

 熊谷氏は4年前、前市長が収賄容疑で逮捕された出直し選挙で初当選。最年少の政令市長として高い知名度があり、大胆な事業の見直しで市債残高を減少に転じさせるなどの実績を上げてきた。

 前回は民主党の推薦で自民党や公明党が推薦する候補者らと争う構図だったが、今回は特定の党からの推薦を受けずに、幅広い支持を呼びかけた。民主党県連や公明党市議団など多くの市議会会派が支持を打ち出し、自主投票とした自民党やみんなの党からも国会議員が出陣式に駆け付けるなど、盤石の態勢を築いた。

 公約では、市役所の窓口業務の全面的な見直しや、子ども医療費(通院分)の補助を小学3年から6年まで拡大することなどを掲げた。

◇投票率31・35%

 千葉市長選の投票率は31・35%で、前回(43・50%)を12・15ポイント下回った。当日有権者数は75万4499人だった。

 前回は、汚職事件で現職が辞職したことに伴う出直し市長選で市民の関心が高かったが、今回は明確な争点がなかったことが関心の低さにつながったようだ。

(2013年5月27日 読売新聞)

4960チバQ:2013/05/27(月) 20:48:58
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130527ddlk12010168000c.html
2013千葉市長選:「市民党」熊谷氏が再選 事実上の信任投票 /千葉
毎日新聞 2013年05月27日 地方版

 任期満了に伴う千葉市長選は26日投開票され、無所属現職の熊谷俊人氏(35)が、共産党県役員の黒須康代氏(51)と元市議の今村敏昭氏(56)の無所属新人2人を破り、再選を果たした。今回の選挙は市議会最大会派の自民党が対立候補擁立を断念し、事実上信任投票の色彩を帯びた展開となった。「市民党」を掲げた熊谷氏は、前回より幅広い政党や会派の支援を取り付け、終始安定した戦いを見せ、前回の選挙で自身が記録した歴代最高得票数を更新した。投票率は31・35%(前回43・50%)。当日有権者数は75万4499人(男37万4256人、女38万243人)だった。【田中裕之、宮地佳那子、岡崎大輔】

 千葉市中央区の熊谷氏の事務所では当選確実の知らせがもたらされると、大きな拍手が起きた。支持者らと万歳三唱した熊谷氏は「1期目で進めてきた財政再建に道筋を付ける」とし、「待機児童ゼロを目指し、子供医療費(の支援)を拡充する」と2期目の抱負を述べた。

 汚職事件で前市長が辞職したことに伴う出直し選挙となった2009年の前回、熊谷氏は市議時代に所属した民主党の推薦を受けて初当選。今回は幅広く支援を得ようと特定団体に偏らない「市民党」を掲げ、政党の推薦を求めなかった。

 その結果、民主と社民が県連レベルで支持、連合千葉と市民ネットワーク千葉県が推薦。市議会会派では、公明党市議団、未来創造ちば、日本維新の会市議団の支援を受け、幅広い支持を得た。告示日の第一声には、自主投票を決めた自民とみんなの党の国会議員まで参列した。

 公務をこなしながらの選挙運動で、各地区の駅頭での街頭演説や、個人演説会などで市民との「対話」をアピール。行財政改革などに取り組んだ1期目の実績を強調し、市民が政策決定に参加する「市民シンクタンク」の仕組み作りなどを訴えた。

 新人3人が争い、注目度も高かった前回に比べ、今回は明確な争点が乏しく、熊谷氏陣営は「前回の投票率を大幅に下回れば再選しても影響力が落ちる」と懸念、積極的に投票を呼びかけていた。

 一方、黒須氏は千葉駅西口再開発などの開発投資を強く批判し、家庭ごみ有料化の中止を主張。福祉政策を重視して支持拡大を図ったが、推薦を受けた共産支持層以外への浸透を欠いた。

 今村氏は特定の支持基盤を持たなかったが、熊谷氏に批判的な一部の保守系市議の支援を受けた。企業誘致などによる税収増や民間資本を活用した市役所移転策などを訴えたが、届かなかった。

 ◇投票率31.35% 前回選を下回る
 千葉市長選の投票率は31・35%となり、前回の43・50%を下回った。今回は、政権与党の自民党が自主投票を決定。選挙への関心の低さや投票率の低下を懸念する声があり、市選菅は、市出身のお笑いタレントをCMに起用するなど投票啓発に力を入れていた。

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 ◇開票結果=選管最終発表
当 175,126 熊谷俊人 35 無現

   30,087 黒須康代 51 無新

   27,639 今村敏昭 56 無新

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 ◇千葉市長略歴
熊谷俊人(くまがい・としひと) 35 無現(2)

 [元]市議▽ビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会会長[歴]NTTコミュニケーションズ社員▽NPO政策塾「一新塾」第18期生▽首都圏中央連絡自動車道建設促進会議会長▽早大

4961チバQ:2013/05/27(月) 20:49:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130527/chb13052700160001-n1.htm
熊谷氏が再選「改革の続行に信頼頂いた」
2013.5.26 23:45

千葉市長選で再選を決め、支援者とバンザイする熊谷俊人氏=26日、同市中央区の選挙事務所(杉侑里香撮影)
 26日に投開票された任期満了に伴う千葉市長選は、無所属の現職、熊谷俊人氏(35)が再選を果たした。前回は民主推薦で挑んだ熊谷氏は今回、特定政党に頼らない「市民党」として幅広い支持を集める選挙戦を展開。1期4年間の実績と取り組みの継続を訴え、いずれも無所属の共産党県中部地区副委員長、黒須康代氏(51)=同党推薦=と、行政書士の今村敏昭氏(56)に圧勝した。当日有権者数は75万4499人。投票率は31・35%で、前回を大幅に下回った。

 千葉市中央区の熊谷氏の選挙事務所には、投票締め切りを前に支援する市議や支持者が続々と詰めかけ、事務所の外にも人があふれた。午後8時すぎに「当選確実」の一報が飛び込むと「よし」「やった」という声が飛び交い、まもなく笑顔の熊谷氏が姿を見せると、事務所内に大きな拍手がわき起こった。

 支持者とともに万歳三唱で再選を喜んだ熊谷氏は、「4年間必死で頑張ってきた改革の続行に、ご信頼を頂けたことに感謝申し上げたい」とあいさつ。2期目の重点は「未来に明るい希望をもたらすこと」と説明し、海辺の活用を含めた市の魅力を最大限に引き出す都市づくりや、超高齢化社会に備えた介護や見守りネットワークの整備に取り組むとした。また、1期目から進めてきた財政再建にきちんと道筋を示すことや、市民が参加できる街づくりのシステムの完成なども課題にあげた。

 投票率の低迷については「もう少し上げたかったのが正直な感想」としながらも、「投票に行かなかった方、違う候補に入れられた方の思いも受け止め、首都圏でも存在感のある、行ってみたい、住んでみたいと思われる千葉市を一緒に作っていきたい」と力強く述べた。

 熊谷氏の当選確実の報を受け、会見を開いた黒須氏は「知名度が圧倒的に足りず、私自身の力不足から残念な結果となったと痛感している」と敗因を分析。悔しさをにじませながらも、今後も「子供の立場に立った社会的基盤を実現していきたい」と話した。

 今村氏は中央区の事務所で「私なりにこの期間全力でやった。結果を厳粛に受け止める」と敗戦の弁。選挙戦で手応えを得ながらも、「反熊谷氏の市民が投票に行かず、主張が支持を得られなかった」と振り返った。

4962チバQ:2013/05/27(月) 21:20:17
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/139056
秋葉氏が初当選 市政転換訴え支持集める 八千代市長選
2013年05月27日 10:47
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 市長の辞職に伴う八千代市長選は26日、投開票され、無所属で元市議の秋葉就一氏(44)が、いずれも無所属で飲食店経営の杉山智基氏(54)、元県議の服部友則氏(55)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。参院選出馬のため3期目途中で辞職した豊田俊郎元市長の“後任”をめぐり、前市政への評価などが問われた同市長選。秋葉氏は「市民主役」の市政への転換を訴え、支持を集めた。投票率は41・84%で、同市議選と合わせて実施された前回47・91%を6・07ポイント下回った。

 秋葉氏は4月始め、豊田元市長が辞職の意向を示したのを受けて出馬表明。「反豊田派」の元市議として、同計画の大幅見直しなど市政の路線転換を主張。元市長のリコールを目指していた住民ら市民中心の活動で前市政への批判票を集め、支持を伸ばした。

 ◇八千代市長選開票結果 =選管確定
 当22126 秋葉就一 44 無新(1)
  20954 服部友則 55 無新 =自民、公明推薦=
  18582 杉山智基 54 無新

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130527ddlk12010175000c.html
選挙:八千代市長選 市長に秋葉氏 前市政継続批判に支持 /千葉
毎日新聞 2013年05月27日 地方版

 今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)出馬のため豊田俊郎・前八千代市長が辞職したことに伴う同市長選が26日投開票され、無所属新人で前同市議の秋葉就一氏(44)が、飲食店経営の杉山智基氏(54)と前県議の服部友則氏(55)=自民党県連と公明党県本部推薦=の無所属新人2人を破り、初当選した。投票率は41・84%(前回47・91%)。当日有権者数は14万8820人(男7万3377人、女7万5443人)。

 秋葉氏は前市長の解職請求(リコール)運動をしていた団体や共産党市議らの支援を受け、前市政の継続を批判。新川地区周辺の都市再生整備計画の見直しなどを強調して「しがらみのない市政」の実現を訴え、支持を拡大した。

 杉山氏は「保守系無所属」を掲げて、民主党県2区総支部の支援も受けた。八千代商工会議所副会頭を務めた経験から行財政改革などに取り組む姿勢をアピールしたが、及ばなかった。

 服部氏は前市長の事実上の後継候補で、「暮らし満足度県内1位」の街づくりを目指すと主張。自民、公明の組織選挙を展開しつつ、市議や県議を経験した実績を強調して支持を訴えたが、前市政への批判を受け、浸透しきれなかった。【黒川晋史、荻野公一】

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 ◇市長選開票結果 =選管最終発表
当 22126 秋葉就一 44 無新

  20954 服部友則 55 無新

  18582 杉山智基 54 無新

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 ◇八千代市長略歴
秋葉就一(あきば・しゅういち) 44 無新(1)

 [元]市副議長[歴]塾講師▽マンション管理組合理事長▽民主党県幹事・広報委員▽東京都立大院



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4963チバQ:2013/05/27(月) 21:21:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130527/CK2013052702000131.html
新川計画見直しへ 八千代市長選 秋葉氏が初当選
2013年5月27日

初当選を果たし喜ぶ秋葉氏(中)=八千代市で


 二十六日に投開票された八千代市長選は、無所属新人の元市議秋葉就一氏(44)が、ともに無所属新人の飲食店経営杉山智基氏(54)、同市選出の元県議服部友則氏(55)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は十四万八千八百二十人。投票率は41・84%で前回二〇一〇年を6・07ポイント下回った。

 参院選千葉選挙区に出馬する前市長豊田俊郎氏の辞職に伴う選挙。最大の争点となった中央図書館などを整備する新川地区整備計画は、反対を掲げた秋葉氏が勝利したことで、事実上ストップすることになった。

 秋葉氏は選挙戦で、計画に盛られた新川に新たに橋を造る事業を「すぐそばに橋があり無駄」などと主張。「子育て支援や教育、公共施設の老朽化対策に予算を」と訴えた。

 服部氏は豊田氏の後継候補として新川計画継続を明言。杉山氏は計画に反対していたが、ともに保守系で票が分散し、支持は広がらなかった。(村上一樹)

◇八千代市長選開票結果
当 22,126 秋葉就一 無 新<1>

  20,954 服部友則 無 新 

  18,582 杉山智基 無 新 

  全票終了

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20130527-OYT8T00004.htm
八千代市長は秋葉氏



当選を決め万歳する秋葉氏(中央)=26日午後10時52分、八千代市の事務所で 八千代市長選は26日、投開票が行われ、無所属で前市議の秋葉就一氏(44)が、いずれも無所属で、前県議の服部友則氏(55)(自民、公明推薦)と飲食店経営の杉山智基(本名・杉山智)氏(54)の新人2人を破り、初当選を果たした。投票率は41・84%(前回47・91%)だった。当日有権者数は14万8820人。

 同市の秋葉氏の事務所では、当選確実の一報に、拍手と歓声が湧き起こった。秋葉氏は「大きな政党、組織がなく最後まで走り抜けた結果で、市民の勝利といえる。気を引き締めて頑張っていく」とあいさつした。

 市議の実績や若さをアピールし、みんなの党や共産党の市議らが支援した。参院選出馬のために辞職した豊田俊郎前市長が進め、選挙戦の争点になった新川周辺地区都市再生整備計画を批判。同計画で、新たな橋を造る事業を「すぐそばに別の橋があり、無駄。中止させたい」と明確に反対し、教育や子育て支援を拡大させるとの主張が、幅広い層に浸透した。また市長給与の3割削減を公約に掲げ、市政の転換を明確に訴えた。

 服部氏は、県議や市議を務めた実績をもとに、東葉高速鉄道の運賃値下げやいじめ撲滅を主張。国会議員や県議、豊田氏らの支援を受けたが、及ばなかった。

 杉山氏は、情報公開の徹底や行財政改革を掲げ、「八千代の再生」を主張したが、知名度不足が響いた。

(2013年5月27日 読売新聞)

4964チバQ:2013/05/28(火) 19:29:15
http://www.chi保守分裂で“市民派”勝利 八千代市長選
2013年05月28日 15:13
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 保守分裂の様相で激戦となった八千代市長選。「市政の転換」「市民主役」を訴えた非保守系の秋葉氏が競り勝った。

 26日午後10時40分ごろ、当選の見通しが伝えられた秋葉氏の事務所は驚きの声の後、歓喜に包まれた。秋葉氏は「私の勝利というよりは市民の勝利」と述べ、市長リコールを目指してきた住民ら支援者と万歳で喜びを分かち合った。

 一方、次点の元県議、服部氏の事務所。自民、公明の国会議員や県議らが駆け付け、開票開始当初は勝利を確信したかのような雰囲気も。だが、秋葉氏優勢の情報が入り始めて一変、陣営一同は表情を曇らせ静まり返った。敗北確定の報を受け、「私の不徳の致すところ」と頭を下げた服部氏。他候補が見直しを訴えた新川周辺の整備計画について「争点ではないと思っていた」とし、「自身の戦略ミス」と悔やんだ。

 もう1人の保守系、飲食店経営の杉山氏は「私は(秋葉氏と服部氏の)中間で埋没した」と冷静に敗因を分析。「保守分裂しないのが理想だが、まとめきれない」と漏らした。


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banippo.co.jp/c/news/local/139252

4965チバQ:2013/05/28(火) 19:32:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130528ddlk12010059000c.html
選挙:八千代市長選 秋葉氏「市民の勝利」 保守票分散、競り勝つ /千葉
毎日新聞 2013年05月28日 地方版

 今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)出馬のため豊田俊郎・前八千代市長が辞職したことに伴う26日の同市長選は、前市長の解職請求(リコール)運動をしていた団体や共産党市議などが支援した秋葉就一氏(44)が初当選した。豊田氏の事実上の後継候補で、自民党県連と公明党県本部の推薦を得た前県議の服部友則氏(55)が優位との見方があったため、市政関係者には驚きが広がっている。

 「私の勝利というより一般市民の勝利。4年間で倒れるくらい全力投球するが、行政や議会のチェックを市民にお願いしたい」。秋葉氏は当選後、こう強調した。

 選挙戦は、秋葉、服部両氏と飲食店経営の杉山智基氏(54)の全員新人による三つどもえだった。秋葉氏は新川地区周辺の都市再生整備計画の見直しを繰り返し主張。保守票が分散され、票を伸ばしきれなかった服部氏と杉山氏を尻目に2万2126票を獲得し、次点の服部氏に1172票差で競り勝った。

 服部氏は「敗因は新川の問題を訴えなかった戦略ミス。2年前の市長選で争点になり、決着済みと思っていた」と振り返った。また、服部氏を支援した豊田氏は「3人が拮抗(きっこう)した勝利なので(秋葉氏の主張が)民意の全てとはならない」とけん制。自民公認で出馬する自身の参院選への影響は「首長選は政党間で戦ったわけではない」と火消しを図った。

 秋葉氏は今後、少数与党の議会対策を余儀なくされるが「議論を尽くせば混乱は避けられる。(熊谷俊人市長が初当選した頃の)千葉市でも同じ状況があった」と話す。

 過去に秋葉氏と共に民主党に所属し、旧知の熊谷市長は「秋葉さんの勝利には正直驚いた。議会などへの丁寧な説明や、市民の後押しを受け続ける取り組みが必要。市政運営は私より大変になるのではないか」と予想した。【宮地佳那子、黒川晋史、荻野公一、田中裕之】

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 ◇八千代市長選開票結果=選管最終発表
当 22126 秋葉就一 44 無新

  20954 服部友則 55 無新

  18582 杉山智基 54 無新

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 ◇開票結果 当選者略歴=一部地域既報
 ◇八千代市長略歴
秋葉就一(あきば・しゅういち) 44 無新(1)

 [元]市副議長[歴]塾講師▽マンション管理組合理事長▽民主党県幹事・広報委員▽東京都立大院

4966チバQ:2013/05/28(火) 19:33:00
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052890071230.html
市民の声 原動力 八千代市長選 ハコモノ行政「ノー」
2013年5月28日 07時12分

 ハコモノ行政からの転換を求めて市民グループが推した無所属新人の元市議秋葉就一氏(44)が二十六日投開票の千葉県八千代市長選で自民、公明両党が推した元県議の新人ら二人を破り、初当選した。東京都の道路計画を問う小平市の住民投票は不成立だったが、八千代市民は争点だった開発計画にNOを突きつけた。秋葉氏は「市民の勝利」と話す。(村上一樹)

 争点だったのは、三期十年務めた前市長の豊田俊郎氏(60)が進めたハコモノ開発。市内中心部を南北に流れる新川の周辺地区の都市再生整備計画で、参院選出馬に伴い辞職した豊田氏の後継の元県議、服部友則氏(55)=自民、公明推薦=が継続を明言。元市議秋葉氏と元商工会議所副会頭の飲食店経営杉山智基氏(54)が見直しを掲げ、秋葉氏が勝利した。

 「私の勝利というより市民の勝利」と、組織的な選挙母体もなかった秋葉氏。草の根選挙の中心は、計画に反対し、子育てや教育の施策充実を求める市民グループ「市民が主役の市政を実現する会」=曽我正男代表(64)。

 曽我代表らは二〇一〇年、計画の賛否を問う住民投票条例を直接請求したが、市議会が否決。翌年、秋葉氏も条例案を議員提案したが結論は同じだった。

 市長選となったのは、住民らが前市長の失職を求める解職請求(リコール)運動の準備をする最中だった。今回の勝利に、曽我代表は「住民投票やリコール運動を通じ、市民に問題意識が浸透した結果」と感慨深げだ。

 低投票率(41・84%)が組織選挙に有利といわれる中での自公の敗北。保守票が割れたことも要因とみられている。ただ、杉山氏は計画見直しを掲げており、見直し派の得票率は今回六割を超えたことになる。

 選挙結果について、新川沿いを毎朝散歩するというパート男性(67)は「ハコモノを整備するお金があったら、福祉に回してほしい」。市民らはこんな思いで、足元の民主主義に関心をもつこととなり、今回の結果につながった。

 <八千代市と新川周辺地区都市再生整備計画> 都心から電車で40分余りに位置し、人口19万人のベッドタウン。有権者数は15万人。整備計画は市内中心部を南北に流れる新川沿いの950ヘクタールを対象地域に、道路や公園、図書館、市民ギャラリーなどを整備する大型開発計画。総事業費は71億円。うち20億4000万円を国の交付金で賄うが、残りは市が負担する。

(東京新聞)

4967チバQ:2013/06/01(土) 15:41:06
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/139983
前副市長と県議“つばぜり合い” 船橋市長選、推薦依頼で
2013年06月01日 15:01
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 今月16日告示、23日投開票の船橋市長選で、立候補表明している前副市長の松戸徹氏(58)が在職中に推薦依頼書を出していたことが明らかになり、波紋を広げている。同じく出馬表明済みの西尾憲一県議(62)の陣営幹部が公選法違反容疑で地検に告発状を提出。これを受け松戸氏側も31日記者会見を開き、「違反ではない。選挙妨害だ」と反論。政策論争とは別のところで“つばぜり合い”の様相を呈している。

 松戸氏は、任期満了に伴い引退する4期目の藤代孝七市長(70)の後継に指名され、今年1月に出馬表明。3月末の辞職直前、副市長名で市体育協会長に「貴協会のご推薦を賜りたく、お願い申し上げます」とする文書を提出していた。

 総務省選挙課は「(松戸氏の行為が)地位利用に当たるかどうかは司法が判断すべき」とした。


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4968チバQ:2013/06/01(土) 19:18:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130601/CK2013060102000162.html
市長室 雨漏り 築54年…安中の老朽庁舎“梅雨入り”
2013年6月1日

市長室を片付ける職員ら=安中市役所で


 三十日降った雨により、安中市役所の築五十四年の本庁舎で雨漏りが発生した。市長室が水浸しになって使えなくなり、三十一日、渡り廊下でつながる新庁舎の応接室を仮市長室に充てた。職員も引っ越し作業におおわらわの珍事に見舞われた。(樋口聡)

 水漏れが発生した庁舎は三階建てで、旧安中市が合併した翌年の一九五九年に完成した。東日本大震災では三階の壁が崩れるなど、老朽化に伴い耐久性も弱まっていた。一階部分は雨漏りがひんぱんに起こり、五月に応急処置を終えたばかりだった。

 今回水漏れ被害にあったのは二階の市長室、秘書課、会議室と、一階の福祉課、こども課、安全安心課。

 市管財係では、雨漏りの原因を調べ修繕し、市長室を「早急に元に戻したい」と話していた。

 関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる翌日で、同市内では夕方から夜にかけて雨が降った。前橋地方気象台によると隣の高崎市上里見で午後八時までの一時間で三ミリの降水量が観測されたが、多い雨量ではない。県によると県内で雨による被害の報告は特になかった。

4969チバQ:2013/06/02(日) 23:49:39
自・民が自民推薦するってのは現職はなにがあったんでしたっけ?
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130602/stm13060222570003-n1.htm
現職と新人の一騎打ち 志木市長選告示 埼玉 
2013.6.2 22:56
 任期満了に伴う埼玉県志木市長選が2日、告示され、いずれも無所属で、元市議で新人の香川武文氏(40)=自民、民主推薦=と現職の長沼明氏(58)が立候補を届け出た。投開票日は9日。1日現在の有権者数は5万8440人。

 選挙戦となったのは8年ぶり。経営難の市民病院問題など、長沼市政2期8年の評価が争点となる。

 香川氏は市民病院問題について「経営不振は長沼市長が経営に深く入り込んだことも要因」と批判。市政刷新で行政への信頼を回復するとしている。

 長沼氏は市民の健康や福祉、教育などに力を入れた施策を実現したことなど実績を強調。「将来に夢が持てる安心・安全なまちづくり」を掲げ支持を訴える。

4970チバQ:2013/06/03(月) 20:27:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130603ddlk11010138000c.html
選挙:志木市長選 告示 新人と現職、一騎打ち 「刷新」か「継続」か /埼玉
毎日新聞 2013年06月03日 地方版

 任期満了に伴う志木市長選は2日告示され、ともに無所属で、前市議の新人、香川武文氏(40)=自民、民主、公明推薦=と、3選を目指す現職の長沼明氏(58)との一騎打ちとなった。

 香川氏は東武東上線志木駅東口で出陣式。都市計画税や保育料の引き下げなどを公約に掲げ、「職員の不祥事や市民病院の経営形態を巡る迷走など、独善的な市政運営を変えなければいけない」と市政刷新の必要性を強調し、支持を求めた。

 長沼氏は同線柳瀬川駅西口で第一声。小中学校の耐震化完了や06年度から維持し続ける県内で最も低い介護保険料など2期8年の実績を強調。安心・安全な地域医療の持続など、「夢のある志木市」をつくるとして現市政の継続を訴えた。

 投票は9日午前7時から午後8時まで市内12カ所で行われ、同9時から志木市民体育館で即日開票される。2日現在の有権者数は5万8440人(男2万9116人、女2万9324人)。【海老名富夫】

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 ◇志木市長選立候補者(届け出順)
香川武文(かがわ・たけふみ) 40 無新

 [元]市議▽調査マーケティング会社役員[歴]市監査委員▽玉川大院=[自][民][公]

長沼明(ながぬま・あきら) 58 無現(2)

 社会保険労務士▽社会保障審議会日本年金機構評価部会委員[歴]市議▽県議▽埼玉大

4971チバQ:2013/06/03(月) 20:34:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130602/stm13060222570003-n1.htm
現職と新人の一騎打ち 志木市長選告示 埼玉 
2013.6.2 22:56
 任期満了に伴う埼玉県志木市長選が2日、告示され、いずれも無所属で、元市議で新人の香川武文氏(40)=自民、民主推薦=と現職の長沼明氏(58)が立候補を届け出た。投開票日は9日。1日現在の有権者数は5万8440人。

 選挙戦となったのは8年ぶり。経営難の市民病院問題など、長沼市政2期8年の評価が争点となる。

 香川氏は市民病院問題について「経営不振は長沼市長が経営に深く入り込んだことも要因」と批判。市政刷新で行政への信頼を回復するとしている。

 長沼氏は市民の健康や福祉、教育などに力を入れた施策を実現したことなど実績を強調。「将来に夢が持てる安心・安全なまちづくり」を掲げ支持を訴える。

4972チバQ:2013/06/03(月) 20:36:44
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130602/ibr13060202070001-n1.htm
橋本知事、いつ出馬表明 多選批判対策に外堀固め? 茨城
2013.6.2 02:07 (1/2ページ)

6月定例議会中には出馬表明しない、と記者会見で明言する橋本昌知事=5月27日、県庁
 9月に任期満了を迎える茨城県知事選に向け、現職の橋本昌知事(67)が6期目を目指し、いつ出馬を表明するのかに注目が集まっている。県内全44市町村長を始め各種団体が橋本知事に出馬要請しているが、知事自身は態度を明確にしていない。周囲から出馬を確実視されながら、なぜ慎重な姿勢を崩さないのか。(篠崎理)

 4月17日、北茨城市の豊田稔市長を代表に23人の市町村長が県庁を訪れ、県内44市町村長全員の連名で橋本知事に出馬を要請した。

 前回は対立候補を応援したつくば、土浦、牛久市長も今回は同席。

 だが、首長らの胸の内は複雑だ。県南のある首長は「橋本知事は実績があり公平だ。だが、全首長がそろうのはちょっと違和感がある」と説明する。

 つくば市幹部は「つくば市長は前回、対立候補を応援したが落選した。その後、つくば市が国際戦略総合特区を受けるため県の力を借りたが、必ずしもスムーズではなかった。牛久だって事情は同じだろう」と本音を漏らす。

 ◆各種団体も要請

 これを皮切りに、町村長OBでつくる「茨城平成会」、県議会会派「自民県政クラブ」、複数の社会福祉団体、JAグループの政治団体「県農協政治連盟」(加倉井豊邦委員長)などが出馬を要請。農政連は前回は橋本知事を推薦せず自主投票に回ったが、今回は立候補を表明した場合、単独で推薦するという。

 農政連幹部は「橋本知事は農政に理解がある。原発事故の風評被害対策も熱心で、もう1期知事を続けてほしい」と期待する。

 ただ、別の幹部は「誰が出ても橋本知事に勝てない。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などで大変な状況にある中、いち早く態度表明し、力を借りた方が得策だ」と話す。

 こうした出馬要請に対し、橋本知事は「まだ時間があるのでもう少し考えたい」などと態度を保留。5月27日の記者会見では、「6月議会ではそういった話題より県政の課題について議論していきたい」と述べ、6月定例議会(今月5〜18日の予定)中には態度を表明しないことを明言。7月の参院選後にずれ込む可能性も示唆した。

 ◆そつがない選挙

 こうした状況に知事の周囲は「前回の選挙で障害だったのは多選批判だけ。多くの団体からの出馬要請を受けて外堀を固め、多選批判を封じ込められたと判断したところで出馬表明するのではないか」と見る。

 しかし、いつまでも出馬を表明しない橋本知事には、やっかみ半分でこんな声も出ている。

 「橋本知事は老獪(ろうかい)だ。だてに5期もやっていない。県政運営だけでなく、自分の選挙もそつがない」

4973名無しさん:2013/06/03(月) 23:31:13
http://www.j-cast.com/2013/06/01176182.html?p=all
「印鑑」はもはや必要ないのか 千葉市長ツイートに印鑑業者が大反発
2013/6/ 1 13:00

再選を果たしたばかりの熊谷俊人千葉市長(35)が、「ハンコ行政」にツイッターで苦言を呈したところ、印鑑業者らの反発が相次ぎ、ネット上で論議になっている。

熊谷俊人市長が口を開いたのは、2期目市政の抱負を述べたタイミングだった。

決裁などをまず自筆のサインに改めるよう指示

議論のきっかけに 2013年5月28日のツイートで、熊谷氏は、役所には「印鑑を忘れた市民に出直しさせることを不思議に思わない体質」があるとして、「役所文化の象徴:ハンコ」と持論をぶち始めた。

熊谷氏によると、市役所では、内部決裁などをほとんど押印で行っているほか、毎日の出勤簿、出張命令簿などすら印鑑を使っているそうだ。それは電子署名などオンライン化の障壁にもなっているとし、今後は決裁などをまず自筆のサインに改めるよう指示を出したことを明らかにした。

これに対し、役所体質に染まっているらしい幹部職員からは、こんな不満も漏れたという。

「ハンコだと押した時の気分などで綺麗だったりずれていたりする。あとで振り返ってその時の自分の気持ちを思い出せる」
サイン化の指示後も、ハンコらしくするためか、「走り書きはダメ。本人と分かるよう綺麗に」とずれた言葉を部下にかけていたそうだ。

役所体質は、市民サービスにも現れており、印鑑登録証のカードを忘れると、現状では、印鑑証明を発行できなくなっている。それではまた足を運んでもらうことになるため、熊谷氏は、運転免許証などで本人確認できれば発行するよう、市の印鑑条例を改正するとツイッターで表明した。

こうした熊谷氏の発言は、「ハンコ文化」そのものも否定するものだと映ったらしく、印鑑業者からは異議の声が上がった。

「言ってることは解るが、千葉の印章店が全滅することに関して何の対応も書かれていない。負の問題が有ることを語らないのはいかにもお役所的だ」
それでしか本人証明ができないのは不便だと主張
これは、ある業者がツイートしたものだ。また、家業の印鑑職人目指して勉強中という女性は、「我々の仕事を奪う気ですか?サインだけでやっている国に比べてサインと印鑑二つのセキュリティを施した方が犯罪を防げます」と熊谷俊人市長に反論した。

これに対し、熊谷氏は、市民の利益と天びんにかけてハンコ行政を改めようとしており、そうしなければ何もしないのが最善ということになってしまうとツイッターで説明した。また、印鑑のセキュリティ性については、「三文判OKな社会を鑑みればセキュリティ論は無理がある」と述べた。

さらに進んで、製紙産業を例に挙げ、電子化が進んでも行政が保護していないとし、印鑑証明そのものについても、それでしか本人証明ができないのは不便だと主張した。印鑑は否定しないものの、それありきではなく、電子証明なども活用できるのではないかと言っている。

ネット上では、熊谷氏の主張について、「印鑑というシステムを無くすとなると意外と不便」などの疑問もある。しかし、印鑑業者の既得権益を守るのではなく、「時代に応じた別の証明手段に変更するべきだ」という意見が多い。

千葉市の市民サービス課では、印鑑証明は、家を買うなどの場合に求められることが多いとした。それを止めて、電子証明に切り替えることには否定的だ。

「提出先が求めるというならば、行政が印鑑証明を出さないわけにはいきません。印鑑の文化に関わることですから、国全体の問題になると思います」

4974チバQ:2013/06/04(火) 17:56:47
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13702702325633
2013年6月4日(火)
知事選出馬 自民支部、橋本氏に要請 県連不快「撤回を」


【写真説明】橋本昌知事に知事選出馬を要請する自民党県連山方支部幹部=県庁


9月に任期満了を迎える知事選で、自民党県連山方支部(佐藤正義支部長、党員120人)は3日、現在5期目で現職の橋本昌知事に出馬を要請した。県連は党内規に基づき4期目以上の候補者は推薦しない方針だが、独自候補擁立のめどは立っていない。同支部の出馬要請は県連が対応に苦慮する中での下部組織の“単独行動”で、県連は同日、同支部に対し会長名で要請撤回を求めた。

出馬要請したのは常陸大宮市(旧山方町)の自民山方支部。佐藤支部長ら幹部4人が県庁に橋本知事を訪ね、要請書を手渡した。同支部によると、5月27日の支部役員会で、支部として出馬要請することを出席者10人の全会一致で決定した。

要請に対し、橋本知事は「自民支部からの要請は重く受け止める」と、これまでの出馬要請で貫いてきた慎重姿勢とは異なるトーンで応じた。

知事選対応について、自民県連は4月までに県議、国会議員、地域支部長から意見を聞き、幹部一任を取り付けている。独自候補擁立についても否定していない岡田広県連会長は、「立候補者が出た段階で対応を検討する」との考えを示している。

山方支部の動きに対し、西條昌良県連幹事長は「地域支部長からも意見集約しており、これでは組織ではなくなってしまう」と強い不快感を示し、県連会長名で同支部に要請を撤回するよう求めたことを明らかにした。

県連は近く幹部役員会を開き、同支部への対応を協議する方針。

同支部は、県連が対抗馬を擁立した前回4年前の知事選でも橋本知事に出馬要請した。支部幹部は「前回は支部の意見を聞かず対抗馬を擁立したことに反発した。今回は意見は聞いてもらったが、何も動きがない」と話し、県連がいまだ対応を示さない中、“時間切れ”との認識を強調した。

同支部は橋本知事が出馬表明した段階で推薦する方針。佐藤支部長は「支部には(4期目以上は推薦しない)党内規の縛りはないと思う」との認識を示した。

4975チバQ:2013/06/05(水) 22:56:49
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20130527150150003.html
2013年05月25日


みんな・市議団長が離党届け
 みんなの党川崎市議団団長の月本琢也氏(34)=当選1回=が、党本部に離党届を提出したことが24日、分かった。同党が参院選神奈川選挙区に松沢成文氏(55)を擁立した経緯が「不透明だった」と批判している。


 月本氏は21日に離党届を出した。「公開して行うべきものを密室で決めている。支持者に対して説明できない。ガバナンスが崩れた党では政策は実現できない」と話している。


 月本氏は会派も離脱。24日付で為谷義隆氏(39)=同=が団長になり、同市議団は6人から5人になった。月本氏は無所属の市議として活動する。

4976チバQ:2013/06/05(水) 23:01:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130604-OYT8T01639.htm
東海村長選 村民有志ら副村長に出馬要請

 9月20日の任期満了に伴う東海村長選に向け、商工会など村内の主要団体有志が、同村の山田修副村長(52)に立候補を要請したことが4日、わかった。山田氏は取材に「今は村長を支える立場。(開会中の)議会に集中したい。今は何とも言えない」と述べるにとどめた。選挙は東海第二原発の再稼働の是非が最大の争点。脱原発を訴え現在4期目の村上達也村長(70)は態度を明確にしていないが、両氏を巡る動きは一気に加速しそうだ。

 要請は商工業や農業、文化などの各種団体や自治会関係者の連名で2日に行われた。要請書では「山田氏は適任者だ」などとして立候補を促している。

 同村長選は村を二分する激しい戦いが繰り返された経緯があり、原発再稼働問題などの原子力政策を巡り、村内が再び分裂することを不安視する声も多い。このため、年明けから村長派と反村長派が相乗りできる統一候補者探しが活発化しており、中立の立場で村政に精通している山田氏が浮上したとみられる。

 山田氏は水戸市出身で高崎経済大卒。1986年に県庁に入庁し、財政課、産業政策課を経て2008年4月から地域計画課課長補佐(総括)。2010年4月から副村長を務め、村財政のとりまとめ役で、行政手腕や調整能力に加え人柄も評価する声が高い。村議の一人は「今の村の状況を考えるとベストの人選。前向きに検討してほしい」と話した。

 村上氏はこれまでの取材に対し、去就についての態度表明は6月定例会以降になるとの見方を示していた。山田氏の名前が浮上していることについて、村上氏は4日、「私は知らない」と述べた。村内の一部には、村上氏は山田氏を支持するのではないかとの見方もあるものの、脱原発派の村民らの間には村上氏の立候補を望む声があり、村上氏の去就は流動的だ。

(2013年6月5日 読売新聞)

4977チバQ:2013/06/06(木) 23:41:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130606/stm13060622140003-n1.htm
自民・田村県議と片山さつき参院議員がネット上で大げんか 埼玉
2013.6.6 22:11
 さいたま市長選(5月19日投票)の期間中の言動などをめぐり、自民党県議の田村琢実氏と参院議員の片山さつき氏がネット上で互いを激しく非難し、泥仕合を演じている。

 口火を切ったのは田村氏で、5月20日、「『片山さつき』を糾弾する!」のタイトルでブログに投稿。選挙期間中、田村氏が選対本部長を務めていたさいたま市議補選(見沼区)の候補者事務所に片山氏が現れ、「怒鳴り散らした」などとしている。「こういう輩が国を滅ぼす」とし、議員辞職を求めた。

 一方、6日に片山氏もブログで反論し、「一度も声を荒らげていません」と一蹴。選挙事務所が「重要な市長選の苦戦地域の最前線の体はまったくなしていなかった」ため、「情けないやらあきれるやらで、怒る気力などうせていました」としている。また、別の機会に田村氏に「うっせー。うせやがれ」と言われたとつづっている。

 産経新聞の取材に対し、田村氏は「片山氏の言動は全て事実。私の発言も事実。どうしても許せなかったのでブログに書いた」と説明。

 一方、片山氏の秘書は「叱咤(しった)激励の意味でのきつい言葉が神経に触ったのかもしれない。ただ、世間に公表する必要があったのか」と話している。

 この件について、自民党県連は特に対応していないという。

4978チバQ:2013/06/06(木) 23:58:25
http://gendai.net/articles/view/syakai/142693
発相次ぐ狭山市議会の異常事態
【政治・経済】 Tweet
2013年6月3日 掲載
激安コンタクトFX セミナーゴルフ自作サーバー大型免許<「居住実態」がない>

「狭山茶」で知られる東京のベッドタウン、埼玉・狭山市の議会で前代未聞の騒動が起きている。2年前の市議選で当選した2人の新人議員が、「市内に“居住実態”がない」として、市民から埼玉県警に告発状を提出されたのである。

 告発されたのは「プロレスラー」と「元外交官」という“異色”の経歴の2議員。告発状などによると、プロレスラー市議は11年1月、元外交官市議は10年7月に狭山市に住民登録し、ともに11年4月の市議選で初当選した。しかし、市内のオンブズマンが調べたところ、プロレスラーは隣接する所沢市、元外交官は川越市に家族が住んでおり、2人とも狭山市以外に主たる生活の拠点を置いている「疑惑」が浮上したという。

 公職選挙法は、地方議員の被選挙権を得る要件として、選挙区域内に「3カ月以上の居住」を規定。昨年2月の埼玉・新座市議選で当選した「美人過ぎる市議」が当選無効になったのも、この要件を満たしていないためだった。今回の告発状も「被選挙権を得る目的で虚偽申告で住民登録したのは公正証書原本不実記載に該当する」としている。

「最高裁判例では、地方議員の居住要件は、単に住民票を移すことではなく、実際に生活実態があるか否かで決まる。2市議の場合、家族は今も隣接市にいて一緒に生活しているのだから、本人の居住実態は狭山市にあるとはいえないでしょう」(告発したオンブズマン)

 これに対し、2市議は、「非常に迷惑。不愉快」(プロレスラー)、「別居しているので、全く事実と異なる」(元外交官)と真っ向から反論する。

 告発の行方は今後、どうなるのか。
「県警は、2市議の自宅の写真を撮ったり、住民票などを確認したりして居住実態を調べたようです。ただ、今のところ、腰が引けていますね」(埼玉県警担当記者)

 当選無効となった新座の美人市議といい、疑惑が浮上した狭山市議といい、地方議員の居住実態は怪しいケースがあるようだ。全国でもゴロゴロあるんじゃないか。

4979チバQ:2013/06/07(金) 00:16:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130606-OYT1T00311.htm
林・横浜市長が再選出馬意向…崎陽軒社長らが要請



「林文子市長の再選を目指す横浜市民の会」の野並会長から要請文を受け取る林市長(5日、横浜市庁舎で) 8月25日投開票の横浜市長選に、現職の林文子市長(67)が、再選を目指して出馬する意向を固めた。

 早ければ10日にも正式表明する方向で調整している。市議会最大会派の自民党は5日、議員団会議を開き、林市長の推薦・支持を決めた。

 自民党市議らによると、林市長は出馬について、「(市民からの出馬要請など)条件が整えば再選を目指したい」との考えを複数の関係者に伝えているという。こうした状況を踏まえ、市民有志による組織「林文子市長の再選を目指す横浜市民の会」のメンバー11人は5日、林市長に面会。会長の野並直文・崎陽軒社長が「一刻も早く出馬の決断をされるようお願い申し上げる」とする要請文を手渡した。林市長は「気持ちを大切に受け止めながら熟慮したい」と応じた。

 また、同日開かれた自民党市議団の団会議では、全国ワースト1だった待機児童数を3年で「ゼロ」にするなど林市長の4年間の実績を評価、市長選では推薦・支持に回る方針が確認された。その際には市長と政策協定を結ぶとしており、内容を詰める作業をしている。

 横浜市長選を巡っては、元同市議の柴田豊勝氏(66)が無所属で立候補する意向を表明しているほか、みんなの党が擁立に向け候補者を公募している。

(2013年6月6日09時13分 読売新聞)

4980チバQ:2013/06/07(金) 21:31:21
http://www.asahi.com/area/shimane/articles/MTW1306073300001.html
松江市議を書類送検[PR]

◆告示前選挙運動の疑い◆


 4月の松江市議選で、選挙期間前に自身への投票を呼びかける文書を配ったとして、松江署は5日、野津直嗣市議(36)=松江市学園南2丁目=を、公職選挙法違反(事前運動、法定外文書頒布)の疑いで、松江地検に書類送検した。


 捜査関係者によると、野津市議は4月14日の告示日前に、支持者らに自らへの投票を依頼する文書を配布した疑いがある。署などが野津市議や関係者から事情を聴き、容疑が固まったとして書類送検した。…

4981チバQ:2013/06/07(金) 21:32:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130607/CK2013060702000131.html
<どっちだ13横須賀市長選> 小泉王国 強い危機感
2013年6月7日

横須賀市長選に立候補予定の広川聡美氏(中)と勝利を誓い合う選対本部長の小泉進次郎氏(左)と古屋範子氏=1日、横須賀市で


 横須賀市長選(三十日投開票)の告示まで約二週間。政党の支援を受けずに再選を目指す現職の吉田雄人氏(37)に、元副市長の広川聡美氏(61)=自公推薦=と、同市長選初の女性候補になる見込みの元市民団体代表岸牧子氏(56)が挑む。広川氏の選対本部長には地元選出の自民・小泉進次郎衆院議員(32)が就き、七月に予定されている参院選を控え、注目が集まっている。(中沢佳子)

 「石破茂幹事長に『横須賀市長選はどうだ』と聞かれました。『負けています』と答えました。石破幹事長は応援を申し出てくださった。でも、私の判断で断った。だからこれからの一カ月、援軍は来ません」

 一日夜、横須賀市内での広川氏の集会で、小泉氏は約千五百人の聴衆を見渡した。「私は負けたくない。二期目を目指す市長を新人が倒すことが不可能ではない、と教えてくれた人がいる。今の吉田市長です。彼に学ぼうではありませんか」。会場は拍手と喝采に包まれた。

 広川氏陣営の市議は「官邸も市長選を気にかけているらしい。自民は地方選で負け続き。ここで勝って参院選に弾みをつけたいところだろう。横須賀は米軍基地もある。その意味でも気になるのだろう」とみる。

 現職国会議員が、市長選の選対本部長を務めるのは異例だ。二月の広川氏の出馬表明でも、陣営の市議は小泉氏の関わりについて「意向は聞くが、参院選が近い時期なのでどうなるか…」と言葉を濁していた。

 だが、小泉氏は四月の広川氏の事務所開きで「垣根を越えて支援される人がいる。広川さんはそういう人だ。立場を超えた布陣になった」と胸を張った。本部長代行の公明の古屋範子衆院議員も、小泉氏の要請で代行に就いたことを明かした。

 現職の吉田氏は市議から転身した二〇〇九年の市長選で、当時の市長を約四千五百票差で破って初当選した。各党の国会議員や県議、市議が当時の市長を応援し、小泉氏の父・純一郎元首相も推していた。

 市議時代も二回連続でトップ当選した吉田氏を「選挙に強い」と評する声は高い。政党の支援を受けず、市民が応援する形を前面に出して街頭に立つ吉田氏に、広川氏陣営は「向こうは空中戦。うちは地上戦で攻めるしかない」と票固めに走る。ただ、情勢は楽ではなく、小泉氏自身も広川氏と街頭に立つ。選挙で圧倒的な強さを誇る小泉氏が加わることに陣営の市議は「効果は大きい」と喜ぶ。

 一方、吉田氏の支持者は「私は国政で進次郎さんに入れている。でも市長選は別だよ」と指摘。今回は挑戦を受ける側の吉田氏は「防戦を強いられている」と語り、公務の合間を縫い、早朝の街頭活動などに力を入れている。小泉氏の動向には「敵は進次郎氏という構図は良くない。市民が選ぶ市長でなくなる。私の敵はあくまで広川氏であり、岸氏だ」と硬い表情をみせた。

 もう一人の岸氏はミニ集会を中心に、米海軍原子力空母の母港化反対や護憲などを訴えている。小泉氏については「横須賀は国政にとって要の街ということ。基地の街の主導権は握っていたいはず。国民的人気者の進次郎さんを使わない手はないでしょう」と苦笑した。

4982チバQ:2013/06/07(金) 21:33:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130607/CK2013060702000130.html
横須賀市議会 市長と市議応酬
2013年6月7日


 横須賀市長選を控えた六日の市議会一般質問で、政党の支援を受けずに再選を目指す吉田雄人市長=写真(右)=と、市議との間で丁々発止のやりとりが繰り広げられた。吉田市長が対立候補の政策を批判した発言に誤りがあったことも分かった。

 吉田市長は四月二十五日の定例会見で、市長選の対立候補が中学校給食の実現を掲げたことをめぐり、財源面での課題を尋ねられ「無責任な政策だ。財源の手当てができる状況ではない」と批判。「ある小学校から別の小学校に給食を運んだ際、一年換算で一億円以上かかった。給食センターから中学校二十三校に運ぶとすると、二十三億円になる」と説明した。

 一般質問で小林伸行市議(無会派)がこの費用について尋ねると、吉田市長は「私の発言が間違っていた」と陳謝。市学校保健課によると、二十三校分の運搬費は年約一億八千四百万円という。

 渡辺光一市議(自民)は「市長と市議会の信頼関係が築けなかった」と述べた。吉田市長が「叱咤(しった)激励と受け止め、今後気を付ける」と低姿勢でかわすと、渡辺市議は「腹を割って意見交換ができれば、若い市長と市議会で『第二章』に取り組めたかもしれないのに」と返した。

 吉田市長の街頭活動の応援をした他市長が、交流サイト「フェイスブック」に対立候補陣営について不適切な書き込みをした、との藤野英明市議(無会派)の指摘には「真意は不明だが、書き込みは私への応援メッセージと受け止めた」と応酬した。(中沢佳子)

4983チバQ:2013/06/08(土) 21:42:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130608ddlk11010179000c.html
選挙:志木市長選 あす投票 現新2氏が激しい選挙戦 /埼玉
毎日新聞 2013年06月08日 地方版

 任期満了に伴う志木市長選は9日投開票される。立候補しているのは、ともに無所属で前市議の新人、香川武文氏(40)=自民、民主、公明推薦=と、3選を目指す現職の長沼明氏(58)の2氏で「組織」対「草の根」の激しい選挙戦を展開している。

 香川氏は、推薦政党の各組織や4月の臨時市議会で「市長問責決議案」を可決した市議7人らの「組織力」の支援を受ける。都市計画税や学童保育料の値下げ、子供医療費無料化拡大などを公約に掲げ、「みんなが住みたくなる市を目指す」と市内をくまなく歩く選挙戦で市政刷新を訴えている。

 長沼氏は初当選した8年前と同様、「市民派」を前面に組織に頼らない「草の根」選挙を展開。小中学校の耐震化完了や06年度から維持し続ける県内で最も低い介護保険料など2期8年の実績と国、県とのパイプの太さを強調、安心・安全な地域医療の持続など現市政継続への支持を求めている。

 投票は9日午前7時から午後8時まで、志木小など市内12カ所で行われ、同9時から志木市民体育館で即日開票される。2日現在の有権者は5万8440人(男2万9116人、女2万9324人)。【海老名富夫】

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 ◇志木市長選立候補者(届け出順)
香川武文(かがわ・たけふみ) 40 無新

 [元]市議▽調査マーケティング会社役員[歴]市監査委員▽玉川大院=[自][民][公]

長沼明(ながぬま・あきら) 58 無現(2)

 社会保険労務士▽社会保障審議会日本年金機構評価部会委員[歴]市議▽県議▽埼玉大

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4984チバQ:2013/06/08(土) 21:43:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130608ddlk22010276000c.html
選挙:5県議補選が告示 2選挙区は無投票当選 /静岡
毎日新聞 2013年06月08日 地方版

 県議補選が7日告示され、静岡市駿河区と磐田市の2選挙区で、いずれも自民新人の佐地茂人氏(42)と野崎正蔵氏(49)がそれぞれ無投票で当選した。

 同補選ではこのほか、いずれも改選数1の浜松市中区で3人、同市東区で2人、焼津市で2人が届け出て、選挙戦に突入した。知事選と同日の16日に投開票される。【樋口淳也】

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 ◇浜松市中区立候補者(改選数1−3、届け出順)
杉本好重 51 自新

 社福法人職員[歴]会社員▽参院議員秘書▽駒大

山崎真之輔 31 無新

 [元]市議▽NPO法人理事[歴]衆院議員秘書▽名大

平賀高成 59 共新

 政党役員[歴]静岡大電子工学研究所員▽静岡大工短大

 ◇浜松市東区立候補者(改選数1−2、届け出順)
鈴木滋芳 58 無新

 [元]市議[歴]市消防団副団長▽市議会総務委員長▽日大

大石哲司 60 無新

 [元]市職員▽農業[歴]市危機管理課長▽明大

 ◇焼津市立候補者(改選数1−2、届け出順)
加藤与志男 66 自新

 [元]市議▽不動産管理業[歴]物流商社員▽京都外大

諸田洋之 46 維新

 IT関連商社社長▽団体理事[歴]建設会社員▽法大院

 ◇静岡市駿河区当選者(改選数1)
佐地茂人 42 自新(1)

 [元]市議[歴]参院議員秘書▽旧静岡市議▽上武大

 ◇磐田市当選者(改選数1)
野崎正蔵 49 自新(1)

 建築業[歴]県青年団連絡協議会長▽市議▽袋井商高中退

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