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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1
:
とはずがたり
:2008/10/16(木) 21:35:58
統一地方選スレから首都圏のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
都政・都知事・都議選はこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
1609
:
チバQ
:2009/10/26(月) 23:17:52
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091026ddlk12010088000c.html
選挙:柏市長選 3新人が立候補 政権交代の影響占う /千葉
任期満了に伴う柏市長選が25日、告示された。本多晃市長の5選不出馬を受け、いずれも無所属で、経営コンサルタントの秋山浩保氏(41)=民主、市民ネットワークかしわ、連合千葉推薦、社民支持▽元市議の海老原久恵氏(42)▽同じく元市議の坂巻重男氏(60)−−の3新人が立候補を届け出た。鳩山政権発足後、県内初の市長選。衆院8区で争った民主現職、自民前職はそれぞれの候補に分かれて応援しており、政権交代が市長選にどう影響するか注目される。
投票は11月1日午前7時〜午後8時、柏市役所やアミュゼ柏など市内72カ所で行われ、午後9時15分から同市柏下の市中央体育館で即日開票される。24日現在の有権者数は32万1447人(男16万194人、女16万1253人)。【橋本利昭、武田良敬、西浦久雄】
==============
◆出陣式で第一声(届け出順)
◇財政再建訴える−−秋山浩保氏
秋山氏は午前10時、同市千代田の選挙事務所前で出陣式を行った。
選対本部長の松崎公昭氏をはじめ、若井康彦氏、加賀谷健氏の衆参国会議員、連合千葉の黒河悟会長らが出席し、「柏で政権交代を」と訴えた。
秋山氏は「これから大きく市政のあり方を転換しないと子供の将来にツケを残してしまう」と財政再建を主張。「役人、官僚出身の市長が30年間続き、まずい部分が染みついている」としたうえで、「市役所(の仕事)を丸ごと改革していかないといけない」と述べ、企業再生の経験を生かしていく考えを強調した。
◇育児応援条例を−−海老原久恵氏
海老原氏は午前10時、市役所近くのホールで出陣式。支持者約300人が集まり、桜田義孝・前衆院議員をはじめ保守系県議や市議らが顔をそろえた。
まず本多晃市長が「4期14年市議を務め、議長としてもリードしてもらった」とあいさつ。海老原氏は「行政の責任は何より市民の命を守ること。薬剤師の経験を生かし医療や環境政策の充実に取り組んできた。市民の知恵を集め、街づくりを進めたい」と第一声をあげ、「子育てを応援する条例をつくる」「がん総合対策など医療先進都市に」などの公約を説明。選挙カーで市内を訴えて回った。
◇市場移転を凍結−−坂巻重男氏
坂巻氏は午前9時、同市船戸の神社で必勝祈願祭を行った後、近くの事務所で支援者約100人を前に出陣式を開いた。
坂巻氏は本多市政の刷新を掲げ、税金の無駄遣いとして公設市場移転計画の凍結、中央図書館新設の見直しなどを訴えて選挙で民意を問うとの姿勢を示した。一方、多額の市債について「相当な努力をしないと返せない」と話し、特別職、市議の報酬を日当制にして人件費を削減すると公約した。
午前10時20分ごろ、支援者の激励を受けて選挙カーで出発。地元を中心に市内を回り、支持を呼びかけた。
==============
秋山浩保(あきやま・ひろやす)(41)=無新
経営コンサルタント▽会社役員▽市青少年相談員[歴]PTA会長▽市PTA連絡協委員▽筑波大=[民][社][ネ]
海老原久恵(えびはら・ひさえ)(42)=無新
[元]市議▽市薬剤師会顧問[歴]会社員▽市職員▽教育経済・建設常任委員長▽正副議長▽東邦大
坂巻重男(さかまき・しげお)(60)=無新
建築会社社長▽市遺族会会長[歴]市青少年相談員▽消防団分団長▽正副議長▽議運委員長▽日大
1610
:
チバQ
:2009/10/26(月) 23:45:30
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20091024/224703
足利市が「事業仕分け」 無駄な事業洗い出し 本県初
(10月25日 05:00)
足利市の来年度事業について必要性があるかどうか外部の人間に判断してもらう「事業仕分け」が24日、同市役所で始まった。非営利民間シンクタンク「構想日本」の協力で公開の場で行われ、25日までに60事業を洗い出す。同市はこの結果を参考に来年度予算編成に当たる。事業仕分けが実施されるのは本県で初めてだが、政府の行政刷新会議が採用したことで一躍有名となり、他自治体にも波及しそうだ。
同市が対象にした60事業は、学校給食運営(約5億2千万円)、公立保育所運営(約12億円)など億単位のものから、姉妹都市交流事業や敬老祝い金事業まで幅広く、予算総額は約67億円。
作業は構想日本が選んだ他の自治体職員や議員ら15人が3班に分かれて開始。進行役のコーディネーター1人と「仕分け人」4人が同市職員から事業の説明を聞きながら議論を交わした。
最終的に5人の多数決でその事業を廃止すべきか、必要な場合は同市以外の民間、行政(国、県)のどちらが実施すべきか、さらに同市が実施する場合、どう改善すべきかなどを判断した。
姉妹都市交流事業では、仕分け人から「全く個人負担なしに一部の人間だけ派遣するのはいかがなものか」「国際交流というよりただの英語研修としか思えない」など手厳しい意見が寄せられた。結論は「姉妹都市交流事業は必要だが、現在の方法なら不要」だった。
傍聴席は3会場とも常に満席に近い状態。栃木市の男性職員は「前から有効な手段だと思い勉強のために来た。どこの自治体でも財政状況が厳しく、どの事業も絞り込めるだけ絞っており廃止するのは難しいが、この手法は大きな判断材料にはなる」と話していた。
事業仕分けは、4月の市長選で大豆生田実市長が公約に掲げ、「役所の無駄をカットして年間10億円以上を浮かせ、借金の返済や子供医療費の無料化拡大などの緒施策に充てる」としている。
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000000910250002
足利市事業仕分け、大半「改善」/構想日本
2009年10月25日
自治体の事業を「不要」「改善」などに分け、事業の無駄を洗い出す「事業仕分け」が24日、足利市役所で始まった。政策シンクタンク「構想日本」のスタッフが要・不要をゼロベースから見直して評価する作業で、対象は計60事業。初日の30事業は「改善」が大半を占め、「現行通り」はわずかにとどまった。25日も残る事業について行われ、作業の様子は一般に公開される。
対象となったのは、市の第6次総合計画の前期基本計画(06〜10年度)に盛られた事業が中心。医療や福祉、ごみ減量、観光、道路整備など業務委託や補助事業も含めた60項目の予算(計画)額は約67億円にのぼる。
「構想日本」の仕分けチームが3班(各班5人)に分かれ、担当部局と質疑や議論をしながら税金の使い道を評価する。構想日本は省庁や全国自治体で同様の作業を進めていて、加藤秀樹代表は国の行政刷新会議の事務局長。
多数決による評価は「廃止」、民間への「委託」、「改善」や「拡充」など。仕分け人はこの日、「市道とはいえ、(総事業費に)51億円もかける必要があるのか」(道路整備)、「公共性や公益性はどこにあるのか」(自治会長連絡協議会への補助)などと指摘。小中学校の耐震化工事など2項目については「現行通り」を認めたが、大半は「改善」を求めた。
事業仕分けは今春に就任した大豆生田実市長の公約に基づく。「市事業の大幅な見直し」を掲げ、年間10億円余りの財源を生み出したいとしている。作業を見守った大豆生田市長は「しがらみやなれ合いのない評価は参考になる。市民に対する職員の説明力を高める機会にもなる」。
市は、作業結果を参考に今後の方針を決定し、来年度以降の予算編成に生かす。作業内容や意見、検討結果は来年1月までに市のホームページで公開する予定だ。
1611
:
とはずがたり
:2009/10/27(火) 00:31:45
>>1587
鎌倉は当てましたし川崎は僅差だったんでまあ逆神並って程ではないんじゃないですかね??
>>1590-1591
俺も事後的に始めて意識的に面子見て
>>1598-1599
民主票が主に流れればそんなに不思議でもないかもって思いましたが,最近どうも勝ちきれない傾向のネットでみんな系っぽいのも出てる中でもあるのでやはり自民に競り勝てたのは驚きと云えましょうか。
連動してた公明票もどちらかと云えば自民に流れたんじゃないかとも思われますし。
1612
:
名無しさん
:2009/10/27(火) 12:28:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20091026-OYT8T01369.htm
地盤固め 民主苦戦 首長選 1勝4敗
衆院選で大勝した民主党が首長選で苦戦している。地盤固めを図るため、積極的に推薦を出したが、これまでの戦績は1勝4敗。国政選挙の勢いを地方選挙に生かせない状況に、党内では危機感が高まっている。
衆院選で候補者を立てた県内14小選挙区で全勝した民主党は、余勢を駆って首長選の推薦拡大の方針を打ち出した。地方の足腰を強化し、風に左右されない選挙基盤を作るのが狙いだ。
だが、推薦を出した衆院選後の5首長選では、宮代町長選と春日部市長選に続き、25日の3市長選でも越谷市長選以外は敗北。春日部市長選で敗れた小久保博史氏は「民主党への期待は感じたが、票に結びつかなかった」と振り返る。越谷市長選で勝った高橋努氏も「民主党への風はあったが、それほど強くなかった」と感想を漏らした。
自民党県連の滝瀬副次幹事長は「国と地方の選挙は違う。地方選では有権者は人物を見て判断する」と言い、民主党内でも「個人戦の色合いが強い首長選では、追い風だけでは勝てない」との声が強まっている。
無党派層の動きも影響しているようだ。衆院選小選挙区の県内投票率は66・25%。無党派層の大半が民主党に流れたとされる。5首長選の投票率で5割を超えたのは宮代町だけ。残りは35〜42%だ。民主党県連幹部は「無党派層が動かないと厳しい。まだまだ足腰は弱い」と話す。
民主党県連の枝野幸男代表は「候補者を出していく方針は変わらない」との構えだが、ある県議は「どんどん推薦しても落ちてはしようがない。候補者をきちんと選ばないと、民主党にとってマイナスイメージになる」と警戒する。
◇
民主党県連は26日夜、さいたま市浦和区で「政経文化の集い」を開き、衆院選の当選者が勢ぞろいした=写真=。事実上の祝勝報告会となった会には、民主党の国会・地方議員、上田知事や清水勇人・さいたま市長らが出席。枝野代表は「政治生命をかけて平成維新に取り組む」とあいさつした。
■確定大幅遅れ 越谷市長選
25日に行われた越谷市長選の開票作業は、立会人による票の確認に手間取り、各候補の得票数が確定したのは26日午前1時3分で、同日に行われた県内の他市長選に比べ大幅に遅れた。今回の開票作業の開始時間は前回市長選より15分早まり、投票者総数9万2475人も前回より9000人以上少なかったにもかかわらず、得票数の確定は1時間以上も遅れた。
立会人の金子忠義さん(66)は「前回市長選は惜敗だった。選管の開票速報がどうあれ、きちんと票の確認をしてくれ、との(落選した)島村玲郎候補の指示通り確認しただけ」と強調。井橋武治・選管委員長は「有権者に早く知らせるのも選管の責務。立会人には正確かつ迅速に、とお願いしていたが、説明不足を反省している」と話した。
【越谷市長選確定票】
当49,422高橋 努66無新
30,593島村 玲郎49無新
11,332服部 正一44無新
(2009年10月27日 読売新聞)
1613
:
名無しさん
:2009/10/27(火) 21:04:26
自民は蚊帳の外
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0910270008/
浅尾氏VS長島氏、因縁終わらず?/鎌倉市長選
2009年10月27日
8月の衆院選4区で火花を散らした2代議士の“代理戦争”ともいわれた鎌倉市長選。松尾崇さん(36)の圧勝で、浅尾慶一郎衆院議員(比例南関東)が雪辱を果たす形となった。“連敗”を免れた浅尾議員側からは安(あん)堵(ど)の声が漏れる一方、渡辺光子さん(59)を支援した長島一由衆院議員(4区)側からは再々対決を予期する声も。2人の因縁関係は今後も続くようだ。
市長選では、浅尾議員らみんなの党幹部が松尾さんを支援した。民主の国会議員も推薦候補の渡辺さんの応援で鎌倉入りし、双方が相手陣営への批判も交えながら舌戦を繰り広げた。
特に批判のトーンが強まったのが選挙戦終盤。松尾陣営には、松尾さんが秘書を務めた同党の江田憲司衆院議員(8区)や渡辺喜美代表が次々と応援入り。浅尾議員を含めた党幹部3人が民主へ揺さぶりを掛ける演説を繰り返した。
やり玉に挙がったのは、95兆円にふくれ上がった来年度予算の概算要求など。渡辺代表を迎えた23日、浅尾議員は「あれもこれもやる、借金は増やすというのが今の日本の政治。あれかこれかを選び借金は減らすという政治をこの鎌倉から示していかねば」と有権者に訴えかけた。
こうした民主への揺さぶり策が奏功したためか、神奈川新聞社の出口調査の結果では、民主支持層の5割近くが松尾さんに流れた。
当選後、勝利にわく松尾さんの事務所で、浅尾議員は「有権者が国政とは違う判断をしたということ」と、誇らしげに語った。ある市議は「参院補選で民主候補が勝った中、無所属で勝った意義は大きい」とし、留飲を下げた。
一方、渡辺陣営。選挙期間中は相手陣営への批判はそれほど目立たなかったが、渡部恒三党最高顧問を迎えた22日の演説会では、陣営から松尾さんとみんなの党の関係について「実態がよく分からない」と批判する言葉も飛び出した。
市長選で敗戦が濃厚となった後、“代理戦争”の当事者の長島議員は「選挙は勝てば官軍、負ければ賊軍だから」と淡々とコメント。「選挙はこの1回きりではない」と話し、渡辺さんの事務所をあとにした。
来夏の参院選のほか、衆院4区内では来年3月の逗子市議選、同12月の逗子市長選と選挙がめじろ押しだ。鎌倉市議の一人は「どちらかが選挙で敗れるまで地方選のたびに同じ戦いの構図が続くのでは」と話している。
1614
:
名無しさん
:2009/10/27(火) 21:12:51
>>1590-1592
>>1598-1599
>>1611
>民主党が実質的に藤田さん支援で動いたことも、その当選に大きく貢献した。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0910270005/
参院と横浜市議補選で、自民が手痛い連敗/神奈川
2009年10月27日
ソーシャルブックマーク (ソーシャルブックマークとは)
参院神奈川選挙区補選との同日選となった横浜市議栄区補選(定数3、欠員1)は、ネットワーク横浜の新人・藤田みちるさんが自民党の新人・小山和則さんらを退けて初当選した。今回の市議補選は、同区選出の自民党市議だった角田宏子さんの辞職に伴うもの。自民党は“指定席”の維持に失敗した上に、参院補選に挑戦した角田さんも敗れるという、手痛いダブルパンチに見舞われた形だ。
●知名度不足響く?
「自民党への逆風が吹く中で参院補選に勇気をもって挑戦したのが角田さん。その角田さんから託された栄区の1議席を死守できなかったことは極めて残念」
投開票日から一夜明けた26日。わずか733票差で藤田さんに惜敗した小山さんの陣営の関係者は、悔しさをにじませた。
「よもやの敗北」はなぜ起きたのか。要因として陣営関係者は、今夏の衆院選以降続く自民党への逆風が「いまだにやんでいなかった」ことに加え、候補者の知名度不足などを挙げる。
同区では民主党の市議が衆院選に出馬したことに伴う補選が、衆院選と同日の8月30日に行われたばかり。今回出馬した5新人のうち藤田さんを含む3人は8月の補選にも出馬して顔と名前を浸透させており、まったくの新人の小山さんと藤田さんら再チャレンジ組との間では、もともとハンディがあったとの見方だ。
●自主投票…実際は
民主党が実質的に藤田さん支援で動いたことも、その当選に大きく貢献した。
8月の前回補選で公認候補を当選させた同党は今回、候補者を擁立せず、表向きは「自主投票」で臨んだ。しかし、実際の選挙戦では藤田さんと親交のある民主党の衆参国会議員、地方議員が勝手連的に藤田さんの応援に連日駆け付け、マイクを握った。藤田さん本人も「民主党に吹く追い風に私自身がうまく乗ることができた。支援はありがたかった」と振り返る。
●市会運営にも影響
今回の結果は、定数92の横浜市会の今後の運営にも微妙な影響を与えそうだ。
自民党は角田さんの議席を守れなかったことで30から1減の29に。民主党系の会派は民主党(23)と民主党ヨコハマ会(9)に分かれているため、「第一党」の座は辛うじて維持されるものの、相対的な地位の低下は否めない。
市会の主導権を確保するには、16議席を有する公明党との連携が不可欠となるのだが、同党と合わせても過半数の47には2議席届かないのが現状だ。
1615
:
名無しさん
:2009/10/27(火) 21:16:14
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20091027ddlk11010265000c.html
民主党:衆院選後の首長選負け越し、戦略見直しも 「地域一体の組織力を」 /埼玉
県内で25日投開票された4市長選で、民主が推薦した3候補のうち当選したのは1人にとどまった。同日の参院神奈川、静岡補選はともに民主公認の新人が当選したが、県内の首長選は国政と異なる傾向となった。民主は8月の衆院選後、「民主系の首長を増やし地盤を固めたい」と今回を含め5首長選で推薦を出したものの1勝4敗と大きく負け越し、戦略の見直しを迫られそうだ。【岸本悠、山崎征克】
25日の鶴ケ島市長選では、新人が民主の推薦を受け現職に挑んだが、大敗した。支援した松崎哲久衆院議員は「思いのほか差がついた。国政と地方は違うので楽観はしなかったが、この票差が意味するものを考えないといけない」と厳しい表情で語る。ふじみ野市でも、旧大井町長時代から通算7選を目指した現職が民主、社民、連合埼玉の推薦を受けたが、多選批判をかわしきれず新人に敗れた。
一方、唯一当選した越谷市の高橋努氏(66)は、主な勝因を支持、支援してくれた組織の固定票と分析。民主への風について、「35・98%という低投票率を見れば、それほど強くなかったということだ」と話した。支援した民主の細川律夫衆院議員は「越谷は地方選でも民主の実績がある。実績がないと、看板だけでは勝てない」と風頼みの選挙戦の限界を指摘した。
民主県連幹事長の武正公一衆院議員は、「越谷以外は残念な結果だった。今後は良い候補者を早く擁立するとともに、地域一体となった組織力を作っていきたい」と述べた。
1616
:
名無しさん
:2009/10/27(火) 21:29:13
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091027ddlk14010220000c.html
選挙:川崎市長選 「国政と連動せず」 民主、政令市連勝ストップ /神奈川
実績を掲げた現職の阿部孝夫氏(66)が3選を果たした25日の川崎市長選で、民主党推薦の新人で前県議、福田紀彦氏(37)は約2万8000票差で次点に終わった。参院補選とは異なり敗れた民主は、相乗り以外の政令市長選で4月から続けてきた連勝がストップ。鎌倉市長選でも推薦候補が当選を逃し、国政での勢いが地方選では必ずしも通用しないことを露呈した。
「実績を積み重ねてきた市長に『追い風』で勝てるほど甘くはなかった。地方選での政党選挙の限界を感じた」。一夜明けた26日午前、民主県連で会見した花上喜代志幹事長は振り返った。県連は大勝した衆院選後に独自候補選考を始め、連合が推薦を決めていた阿部氏ではなく、若い福田氏を選んだ。選挙中は鳩山由紀夫首相や閣僚を次々と投入、市政での政権交代を訴えたが奏功しなかった。花上幹事長は「地方選は国政と必ずしも連動しない」と総括した。
毎日新聞の出口調査でも、阿部氏は無党派層の4割に加え▽民主26%▽自民53%▽公明58%▽共産21%−−と各党支持層から幅広く支持を得た。阿部市政を「評価する」「ある程度」とした人も計64%に上り、有権者は政党の枠組みよりも実績を重視したと言える。
阿部氏は選挙戦終盤「閣議ができるほど大臣が来て川崎の地方自治を奪おうとした」などと民主批判を強めた。民主に限らず、政党支援を欠き各党と対立した選挙戦が今後の国や市議会との関係に影を落とすのは必至。改めて行政手腕が問われる。
また民主と連合は市長選でのねじれから参院補選でも分裂。花上幹事長は「わだかまりを払拭(ふっしょく)できるよう努力したい」、連合神奈川の野村芳広会長も「選挙が終わればノーサイド」と強調する。だが連合内部には「われわれは民主党の下部組織ではない」との反発もあり、来夏の参院選への影響が懸念される。【笈田直樹、木村健二】
1617
:
名無しさん
:2009/10/27(火) 21:44:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091027/CK2009102702000067.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091027/images/PK2009102702100009_size0.jpg
市長選出口調査 無党派層は39.6%が阿部氏へ
2009年10月27日
川崎市長選で東京新聞が実施した出口調査によると、支持政党のない無党派層で、現職の阿部孝夫氏が39・6%の支持を集め、民主推薦の元県議福田紀彦氏への30・4%を上回った。
支持政党別では、民主党支持層で福田氏は50・2%を固めたが、阿部氏も25・9%を取り込んだ。自民党支持層の53・3%、公明党の57・7%が阿部氏を支持した。元自民党市議の原氏への支持は同党の28・6%にとどまり、岡本氏は共産党支持層の63・5%をまとめたが、無党派層に浸透しきれなかった。
また、八月の衆院選比例代表で民主に投票した人の45・6%が福田氏を支持したが、阿部氏にも29・4%が流れた。優先してほしい政策に、子育て支援や中小企業支援策などを挙げた人々の支持は福田氏、阿部氏ともに三割超だった。
出口調査の方法 川崎市内24カ所の投票所で、投票を終えた有権者に質問用紙を渡し、選択式で記入してもらった。男女計1065人から有効回答を得た。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091027/CK2009102702000069.html
3選から一夜 阿部氏会見 『改革に信任 責任感じる』
2009年10月27日
緊張した表情で佐藤選管委員長(右)から当選証書を受け取る阿部氏(左)=市役所で
川崎市長選で三選を果たした阿部孝夫氏(66)は一夜明けた二十六日、記者会見し、「改革の仕上げの四年間に信任をもらった。責任を感じる」と語った。 (加賀大介)
この日は午前六時半に起床し「気分がよかった」と阿部氏。勝因を「明るい前向きなまちづくりを続けてほしいとの気持ちが市民にあった」と分析。過去二回と異なり政党支援がなかった選挙戦は「地道に市民に訴えて歩く、どぶ板に近い選挙をやった。当選することの大変さを痛感した」と振り返った。
次の大きな課題としては、ごみのリサイクル推進とコスト削減を挙げた。争点の一つともなった地下鉄問題では「計画事業費のうち市の負担は半分。今の財政状況ならできる」と主張。コスト削減に導入を検討する電池電車については「学識者や国の関係者も入れたプロジェクトチームを、十一月にも立ち上げたい」と話した。
地下鉄では、前原誠司国土交通相が民主推薦候補の応援演説で「現計画の四千四百億円ではできない」などと発言したことに対し、「大臣としてはお粗末な発言」と批判。「計画の中身が本当に分かっているのか。ああいう軽率な人間が大臣をやっていることは非常に不愉快」と表情を硬くした。
“市民党”をうたいながら民主単独推薦を求めたことでは「まったくの無所属市民派で押し通せるのか、ぐらついたのが本音。人間の弱さ」と語った。各政党との関係がこじれたが「得票の中身を見ても、阿部市政に無理に対立しなくていいという議員もいる。そういう人たちと調整しながら各政党に対応したい」とした。
◆『3回目でも緊張』阿部氏に当選証書
阿部孝夫氏は二十六日、市役所で市選挙管理委員会から当選証書を受け取った。
阿部氏はやや緊張した表情で、選管の佐藤忠次委員長に「ありがとうございました」とあいさつし、当選証書を手渡されると、深々と頭を下げた。
佐藤委員長は「激戦を勝ち抜き、市民から今後四年間の市政運営を託された。仕上げの三期目を立派に職務を果たされるようお願いします」と言葉を贈った。
証書付与式を終えた阿部氏は「三回目でもやはり緊張する」と、ようやく笑顔を見せ、公務のため市長室へと向かった。 (加賀大介)
1618
:
神奈川一区民
:2009/10/28(水) 00:47:39
>>1614
ツルネン氏が応援に入ったのはHPに書いてある
ので分かったのですが、他の議員も応援に入った
のですね。
このまま、ネットとの関係が上手くいけばいいで
すね。
1619
:
名無しさん
:2009/10/28(水) 20:52:06
>>1613
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091028/CK2009102802000069.html
鎌倉市長選 衆院4区の“戦い”再び
2009年10月28日
松尾崇氏(36)が渡辺光子氏(59)を破り、歴代最年少で初陣を飾った鎌倉市長選。争点に乏しい選挙で際だったのが、両氏をそれぞれ推した民主党の長島一由、みんなの党の浅尾慶一郎両衆院議員の精力的な応援ぶり。八月の衆院選神奈川4区で激突した両氏の“代理戦争”とも言える様相を見せた。
民主は、公募で「勝てる候補」として渡辺氏を推薦。長島氏が選挙戦の仕切り役の選対本部長に就き、県内選出の民主の国会議員らを動員して応援。党本部から駆けつけた渡部恒三・元衆院副議長は「この鎌倉に民主党の市長をつくってください」と声を張り上げ、公認候補のような肩入れぶりだった。
無党派を掲げた松尾氏は、みんなの党の推薦こそなかったが、政調会長の浅尾氏をはじめ、渡辺喜美代表やかつて秘書を務めた江田憲司幹事長が応援に。両党の幹部が入り乱れる総力戦を展開した衆院選を再現する構図となった。
応援の舌戦も政権運営の安定化を目指し、ダブル選の参院補選への支援を訴える民主に対し、みんなは九十五兆円余に膨れ上がった来年度政府予算の概算要求や、日本郵政社長に元官僚を起用する民主の政策批判を展開。市長選なのに国政選挙のような空気を感じさせた。
地方選に肩入れする長島、浅尾両氏が見据える照準は、次の衆院選。選挙区内の地方選の応援は、名前を売り込み、足場を固めるまたとないチャンス。手を抜けない陣取り合戦だ。
来年は、4区内で逗子市の市議、市長選が控える。さらに、民主が政権安定化の天王山と重視する参院選も待ち構えており、民主の分裂選挙に端を発した両氏の戦いは、今後も激しさを増しそうだ。 (斎藤裕仁、藤浪繁雄、新開浩)
1620
:
名無しさん
:2009/10/28(水) 20:52:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091028/CK2009102802000074.html
かわさき市長選2009 決戦の秋 <本紙記者 座談会>阿部氏に同情票?
2009年10月28日
市長選最終日の夜、各陣営が入り乱れるJR川崎駅=24日
無風予想から一転、衆院選の民主圧勝の余波で四陣営が激突した川崎市長選。現職の阿部孝夫氏(66)三選の舞台裏を、選挙戦の取材に奔走した本紙記者たちが振り返った。
−各陣営の動きはどうだった?
堀祐太郎記者 福田紀彦氏(37)を推薦した民主党は、党本部が当初、連合を刺激しないようにと支援に及び腰だったが、参院補選が優勢になったことで、後半は鳩山由紀夫首相はじめ閣僚級を連日のように投入した。
北条香子記者 政党支援のない阿部陣営は弁士不足で、連合幹部や、過去二回の選挙では表に出なかった悠子夫人までがマイクを握った。民主への対抗心は相当で「閣僚を送り込み、川崎の自治をつぶそうとしている」などと必死だった。
加賀大介記者 自民党が支持した原修一氏(60)は出馬を決めたのが告示六日前。それなりの態勢は整えたが、やはり時間が足りず、陣営関係者は「三週間じゃさすがに無理だ」とぼやいていた。
酒井博章記者 共産党推薦の岡本一氏(64)は準備時間が十分あったが、選挙戦後半、候補周辺が「組織固めが満足にできていない。選挙まで長すぎて緊張感を保てなかったのか」と首をかしげていた。
−選挙前から情勢は複雑だった。阿部氏の勝因は何だったろう?
堀 福田陣営は民主と連合のねじれが響いた。街頭に立つ議員は連合の支援を受けていない若手が中心で、連合系市議の多くは“寝ていた”のでは。選対幹部は「川崎の議員が一丸で戦った」と総括したが、開票日に出席した市選出議員は半分ほどだった。
北条 市民は、阿部氏が民主単独推薦を求めてもめた話を気にしていないようだった。阿部陣営の県議は「『失政のない市長を無理やり降ろそうとするのはひどい』と感じている市民は思ったより多い」と話していた。同情票が集まったのでは。
加賀 阿部、原氏で保守票を食い合うという見方もあった。実際、自民支持者からは「なぜ阿部をやらないのか」との声が多かったらしい。原陣営は説明に時間を割いたが浸透しきれず、結果的に自民票の六割近くが阿部氏に流れた。
−投票率は前回を下回ったが、有権者はどう見ていた?
酒井 陣営を問わず、街頭演説の集まりやビラの受け取りは悪かった。最終日は川崎駅前で陣営が入り乱れたが、盛り上がりを感じたのはそのときぐらいだった。
加賀 有権者からは「政権選択と市長選は違う」との意見も多く聞かれた。国政の駆け引きを持ち込んだ形になり、逆に関心をそいだ面がなかっただろうか。
1621
:
チバQ
:2009/10/28(水) 22:32:13
http://www.hamakei.com/headline/4468/
林文子市長と「ハヤシランチミーティング」-横浜市が新たな広聴事業
(2009年10月28日)
磯子区で9月に実施した「市長の『おじゃまします』」の様子
横浜市は、林文子市長と市民が、横浜のまちづくりについての意見交換を行う「ハヤシランチミーティング」、「ぬくもりトーク」、「市長の『おじゃまします』」という3つの集会広聴事業を実施する。
「ハヤシランチミーティング」は、中田宏・前市長が行っていた「カレーランチミーティング」を、メニューをハヤシライスに変更して継続するもの。公募・抽選で決定した団体やグループを昼食時間帯に市長室に招き、ハヤシライスを食べながら市民と意見交換を行う。
ランチミーティングは、中田宏・前市長が2002年6月から月1回程度、市長室で昼食時間帯に実施。今年7月までに計84回、665人の市民と意見交換をしてきた。新市長のランチミーティングの検討過程で、若い市役所職員が「ハヤシライスでどうですか」と提案し、林市長がハヤシライスを好きだということで、メニューを変更したという。参加費はハヤシライス代等の実費700円。参加者の公募は11月より開始予定。
また、新たな集会広聴事業として行う「ぬくもりトーク」と市長の「おじゃまします」では、市長が直接地域に出向いて市民との意見交換を行う。
「ぬくもりトーク」では、各区局から推薦された団体・グループの活動場所に市長が出向き、その活動に実際に参加しながら市民と意見交換する。団体・グループを三渓園や市長公舎などの施設に招待する形式での意見交換も行い、年間18回程度実施する予定。10月22日には、栄区の地域サロン「ぷらっとオアシス」を訪問し、住民主体のまちづくりなどをテーマに市民と意見交換を行った。
「市長の『おじゃまします』」では、各区の区民まつり、防災フェアなどのイベントに出向き、関係団体との意見交換を年間4〜6回程度実施。9月26日には、磯子区の「磯子まつり」に参加し、福祉や子育て、防災など地域活動ついて市民と意見交換を行った。
横浜市市民活力推進局広聴相談課の眞鍋邦子課長は「市民が本当に望んでいることは何かを知り、市民の声を直接聞きたいという市長の思いから、より多くの市民の皆さまと直接話をする機会を持つこととなりました。地域の課題解決のためにも団体の活動が大事なこと。今後の活動の励みになればと思います。ランチミーティングは抽選ですが、公募型でどなたでも参加できます」と話している。
1622
:
名無しさん
:2009/10/29(木) 19:32:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20091029-OYT8T00143.htm
推薦なしでも大勝
川崎市長選
演説する阿部さんの横で通行人にあいさつを繰り返す妻悠子さん(中央)=18日午後1時19分、川崎市中原区のJR武蔵新城駅前で 「お願いします」「ありがとうございました」。川崎市長選の告示から1週間たった18日午後、同市中原区のJR武蔵新城駅前で演説する現職阿部孝夫さん(66)の横で、ジャンパー姿の妻悠子さん(64)がビラを配り、あいさつを繰り返した。前日には、慣れぬ演説マイクも握った。過去2回の選挙には、なかった光景だ。
同市の行財政改革やイメージアップの成功が評価されながら、すべての政党推薦を失った阿部さん陣営では、推薦していた連合神奈川の野村芳広会長がほぼ連日、応援に駆け付けたが間に合わず、本人が1人で訴え、有権者との握手にも苦労した。このため、阿部さんはタスキをして電車で駅を回り、市民とふれあう「地上戦」を展開。側近からは「政党推薦がない状態が、こんなに厳しいとは」との弱音も漏れた。
衆院選で、県内18小選挙区から14人を当選させた民主党県連は、横浜市長選に続いて、川崎市長選でも単独候補を擁立する方針を決定。前回選で自、公、民、社4党から推薦された阿部さんはこの動きに合わせ、民主党単独推薦を希望したが、同党県議の新人、福田紀彦さん(37)に奪われ、自、公、社の3党も離れた。
民主党市議団は、市営地下鉄の住民投票問題で対立したが、この4年間の与党。にもかかわらず、推薦しなかった理由を、同党県連の笠浩史代表は「実績が十分ではないとの声が多かった」「新しい市長を誕生させ、市民の負託に応えて行こうということ」と説明した。
告示後、同市には、鳩山首相を始め、菅国家戦略相、前原国土交通相、長妻厚生労働相らが続々と、福田さんの応援に入った。投票1週間前、読売新聞などの世論調査の結果は、福田さん、阿部さんの2人による「横一線の激戦」を示した。
ところが、投開票日。阿部さんは福田さんに約2万8000票の大差を付け、14万5688票で3選された。福田さんは、参院補選に当選した同党の金子洋一さん(47)が、同市で集めた18万8258票の3分の2にさえ達しなかった。
落選した福田さんは「敗因は、知名度不足。市民は阿部さんを評価していないと思った。読み違えた」と語った。しかし、民主党とねじれ状態で、阿部さんを支援した連合神奈川の野村会長の見方は、やや異なる。
「失政がなかった阿部さんを、なぜ推薦から外したか。阿部さんでは、なぜだめなのか。有権者も理解できなかったと思う」。そして、付け加えた。「国政と首長選挙は、(有権者の)判断基準が違う」
市長選後、同市議会(現在62人)は「オール与党体制」が一変。阿部さんは「支障はない」と強気だが、第1会派の民主党市議団(18人)は「是々非々のトーンを強める」、自民党市議団(17人)は「厳しく追及する」と対決姿勢を鮮明にし、自主投票した公明党市議団(14人)も「今は与党でも野党でもない」とのスタンスだ。12月議会が、阿部市政最初の正念場になる。
(2009年10月29日 読売新聞)
1623
:
チバQ
:2009/10/30(金) 00:34:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091029/CK2009102902000087.html
かわさき市長選2009 決戦の秋 『地下鉄』『縦貫道路』国の協力は不可欠 阿部市長 政権にどう対応
2009年10月29日
民主推薦候補に競り勝ち、27日に初登庁した阿部市長=川崎市役所で
民主推薦候補に競り勝ち三選した阿部孝夫市長(66)。一時は自らも同党単独推薦を求めたが、選挙戦では“反民主”の色を強め、当選後には、地下鉄計画を困難とした前原誠司国土交通相に「中身が分かっていない。大臣失格」と批判も飛び出した。首都圏の政令市長も川崎以外は民主系となる中、阿部市長は政権にどう対応するのか。 (加賀大介)
「民主政権は思ったより地方分権に熱心じゃないのかな」。二十八日朝、阿部市長が市幹部に漏らした。民主政権は発足後、八ッ場(やんば)ダム事業中止や高校の無償化などマニフェスト実現に向けた動きを見せている。だが、柱の一つの「地方分権推進」では具体的な話はまだ聞こえず、「子ども手当」で地方自治体にも負担を求める動きすらみられた。
阿部市長は以前から地方分権の必要性を強調し、政令市長会の副会長として国に推進を要望してきた。衆院選前には、同じく分権推進派で民主に近い中田宏・前横浜市長らの首長連合にも参加の意思を示したこともある。
ある市の幹部職員は「市長選の余韻もあるのだろうが、民主政権に期待が大きいだけにもどかしさを感じているようだ。前原さんへの批判も、そうした思いの表れだろう」と話す。
市は地下鉄以外にも羽田空港神奈川口構想や川崎縦貫道路など、国の協力が不可欠な事業を多く抱える。阿部市長自身、民主推薦を求めた際には「施策実現に政権との結び付きは重要」と語り、前原国交相が言及した羽田のハブ(拠点)空港化では「対岸の神奈川口の有効性も増す。これこそ積極的にやってほしい」と歓迎する。
別の幹部は「市長は合理主義者。当選後の訓示でも『仕事に感情を持ち込むな』と言われた。是々非々でやってもらえるはず」と、市長選の影響は心配していない。
足元の市議会をみても、市長選の結果からは民主をはじめ各党に“親阿部派”の存在がうかがえる。民主系の地元県議は言う。「半年ぐらいはけんかしたらいい。でも、嵐はいずれ収まるよ」
1624
:
チバQ
:2009/10/31(土) 00:40:36
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nasukarasuyama/news/20091030/227676
那須烏山市長選の終盤情勢 組織力の大谷氏優位 松本氏、草の根で対抗
(10月30日 05:00)
【那須烏山】任期満了に伴う市長選は、11月1日の投開票日に向け終盤戦に突入した。いずれも無所属で、現職の大谷範雄氏(61)と、前市議で新人の会社社長松本勝栄氏(58)の2人が、行財政改革や人口減、少子高齢化対策などを軸に激しい選挙戦を繰り広げている。市総合計画の推進を掲げ、市内各地域に後援会を組織してリードする大谷氏を、変革を唱える松本氏が草の根で追う構図になっている。
大谷氏は政党推薦こそないものの、25日の出陣式には渡辺喜美みんなの党代表、谷博之民主党県連代表、遠藤乙彦公明党県本部代表ら国会議員のほか、地元の三森文徳県議をはじめ自民党県議など各党の議員が集結。18人いる市議のうち14人も出席し、強固な体制をアピールした。
告示後は遊説のほか、街頭演説を1日約10カ所で行い支持拡大を図っている。投票率について陣営は「合併直後の前回(74・89%)よりも落ちる」とし、「70%前後」と予想。4年間の実績の強みを強調する一方、「楽観は禁物。再度支持を固めたい」と組織の上滑りを警戒する。
松本氏は、出馬表明が9月の半ばと出遅れは否めないが、表明後は、市政刷新を掲げて街頭演説を各地で実施。2人の市議の支援も受け、告示後は遊説中心に支持の拡大を図っている。
陣営は「全国の選挙ではいろんな風が吹いている」とし、「知名度は向上している。反応は日に日に良くなってきた」と手応えを口にする。
終盤戦も、市内全域をくまなく遊説して回り、変革への共感を訴えていく考え。陣営幹部は投票率を約70%と予想し、「少しでも関心を高めたい」と、電話による票の掘り起こしにも力を入れている。
市選管によると、26日から28日までに期日前投票をした有権者は725人。
1625
:
チバQ
:2009/10/31(土) 00:46:07
>>1369
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/091030/chb0910302221006-n1.htm
【市川市長選】大久保氏が出馬表明
2009.10.30 22:19
任期満了に伴う千葉県市川市長選(11月22日告示、29日投開票)に、不動産賃貸会社社長の大久保博氏(60)=同市鬼高=が30日、無所属で立候補することを表明した。同市長選への出馬表明は、廃品回収会社経営、中塚吉明氏(59)=同市東大和田=に続いて2人目。大久保氏は民主党などに推薦を依頼するほか、多くの市民に支援を呼びかけるとしている。千葉光行市長は今期での引退を表明している。
大久保氏は、地元ケーブル社長を平成元〜19年に務めた。大久保氏は(1)子育て支援の充実(2)男女共同参画の推進(3)老朽住宅建て替えなど総合的住宅政策の確立−などを掲げている。
記者会見で、大久保氏は「徹底した情報公開で市民本位の市政を実現する。現市政の良い点は引き継ぐ」と述べた。
1626
:
名無しさん
:2009/10/31(土) 11:31:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20091031/CK2009103102000089.html
柏市長選あす投開票
2009年10月31日
任期満了に伴う柏市長選は一日、投開票される。選挙戦も終盤に入り、いずれも無所属新人の経営コンサルタント秋山浩保(41)=民主、市民ネットワークかしわ推薦、社民支持、元市議海老原久恵(42)、元市議坂巻重男(60)の三氏が激しい舌戦を繰り広げている。
民主党政権が誕生した夏の衆院選後、県内初の首長選。神奈川、静岡で二十五日投開票された参院補選でも、民主の新人二人が自民候補らを破り当選しており、柏でも民主が勢いを維持するのか注目される。
民主などが推薦する秋山氏は、民間での経験を生かし、行財政改革に取り組む姿勢を強調。市内を自転車で駆け回るなど、認知度アップを図っている。
海老原氏は保守系市議らの応援に加え、現職の本多晃市長も支援。唯一の女性候補を強調し、子育て支援や医療・福祉の充実などを訴える。
坂巻氏は、立候補を模索していた市議と密接に連携。七期二十六年の議員歴をアピールし、特別職・議員の報酬日当制などを公約に掲げる。
投票は一日午前七時から午後八時まで市内七十二カ所で行われ、市中央体育館で即日開票される。大勢判明は午後十時半ごろの見通し。有権者数は三十二万千四百四十七人(二十四日現在)。
(竹内章)
◇柏市長選立候補者(上から届け出順)
◆秋山浩保(あきやまひろやす) 41 無新
企業再生コンサルタント・市青少年相談員▽筑波大
=民社ネ
<公約>民間の視点生かし財政健全化▽市民主導で「参加する市政」を実現▽市長の退職金をゼロ、総人件費も一割カット▽三年以内に現待機児童をゼロに
◆海老原久恵(えびはらひさえ) 42 無新
市薬剤師会顧問(元)市議長・市職員・製薬会社員▽東邦大
<公約>財政基盤健全化▽がん総合対策強化▽子育て支援総合条例制定▽介護・障害者施設増設▽保育園と幼稚園の連携で待機児解消▽環境先進都市の実現
◆坂巻重男(さかまきしげお) 60 無新
建築会社役員・市遺族会会長(元)市議長・市青少年相談員▽日大
<公約>市の収入を10%アップさせる▽事業を総点検し、予算のムダを排除する▽公設市場の移転計画はいったん凍結し再検討する▽緑化推進でCO2削減
1627
:
チバQ
:2009/10/31(土) 12:03:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20091031/CK2009103102000107.html
県議選 民主県連代表 議席大幅増目指す 全選挙区で候補者を
2009年10月31日
民主党県連の大畠章宏代表は三十日、水戸市で開かれた連合茨城の定期大会で、来年十二月の県議選について「一人区を含め全選挙区で候補者を立てることが目標だ」と述べ、現有議席から大幅上積みを目指す考えを示した。
県議会(定数六五)の会派別議席数は、自民党が四十七議席と過半数を大きく上回る一方で、民主党は六議席にとどまっている。
大畠代表は「(国政は)政権交代を果たしたが、地方はいまだ自民党下にある」と話し、八月の衆院選に引き続き、県議選での連合茨城や医師会、郵政研の支援を求めた。
また、連合茨城の児島強会長はあいさつで「産別組織内からの擁立も検討したい」と述べ、連合系の民主党県議を現行の四人より増やすことに意欲を見せた。 (沢田佳孝)
1628
:
名無しさん
:2009/10/31(土) 21:01:44
群馬政局
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000600910300001
自民県連会長 中曽根氏で決着
2009年10月30日
自民党県連は、総選挙で落選して辞任した笹川尭会長の後任に、中曽根弘文参院議員をあてる方針を固めた。この人事をめぐっては、国会議員主導で人選が進められてきたことに県議を中心に反発が広がり、決定がずれ込んでいた。来夏に参院選を控える中曽根氏を中心に、体制の立て直しを急ぐ方向で決着が図られることになった。
歴代の県連会長はいずれも衆院議員。参院議員の就任は初めて。
関係者によると、県連幹部の県議らでつくる常任役員会が27日に開かれ、次期会長に中曽根氏が就くことを了承したという。これを受け、11月上旬にも国会議員と県議の合同会議を開催。中曽根氏の会長就任を正式決定する見通しになった。
8月の総選挙で、党総務会長だった笹川氏や、尾身幸次元財務相、谷津義男元農水相が小選挙区で次々落選。この結果、笹川氏が県連会長を9月10日に辞任した。
県連会長の交代にあたり、これまでは後任の会長候補は県連所属の国会議員が話し合いで選ぶのが慣例だった。このため、笹川氏は佐田玄一郎衆院議員(比例北関東)を有力候補に挙げていた。
これに対し、総選挙の歴史的な大敗から県連を再生するためには、国会議員が決めた候補を県議団が追認する従来のやり方では「自民党の密室政治のイメージが払拭されない」と、若手県議らが猛反発していた。
このため後任会長選びは難航。福田康夫元首相に裁定をゆだねる形になったものの、10月に入っても膠着状態が続き、15日に県議団が開いた朝食会でも「国会議員による話し合いではなく、選挙で決めるべきだ」などの意見が若手議員からあがっていた。
16日には山本一太参院議員が、県連幹部に「会長公選私案」を提出。現職の国会議員や県議が無条件で立候補できるようにするなどし、党員の無記名投票による会長選挙を実施すべきだと迫った。
こうしたなか福田氏が事態打開のため山本氏と会談。関係者によると、福田氏は今月半ばに中曽根氏に会長就任を打診し、内諾を取り付けたという。
中曽根新会長の任期は笹川前会長の残り任期の来年5月まで。会長公選制などを主張していた若手県議らも、来年5月までの「暫定政権」ということもあり、福田氏の裁定を受け入れざるを得ない状況で、「結果的に国会議員に押し切られる形になった」(県議のひとり)。
ただ、自民党公認の大沢正明知事が初当選した07年の知事選で、中曽根氏の後援会幹部が小寺弘之・前知事を支援したことなどから、県議の間では「中曽根アレルギー」も根強い。
県連の一体感をどう築いていくか、中曽根氏の手腕が問われる。
1629
:
とはずがたり
:2009/10/31(土) 21:05:05
>>1628
なんかイチタが偉そうにしてないっすか!?
>こうしたなか福田氏が事態打開のため山本氏と会談。
この書き方だと結局いつも通り口先だけで中曽根会長を受け容れた臭いけど
1630
:
名無しさん
:2009/10/31(土) 21:20:13
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/31/news02.htm
更新日時: 2009年10月31日(土) AM 07:11
●自民県連会長人事 中曽根氏軸に調整
自民党県連は難航している会長人事について、前橋市内で3日、国会議員と全県議が参加する異例の合同会議を開いて協議する。県議団から国会議員の意見の取りまとめを依頼された福田康夫衆院議員が中曽根弘文参院議員(63)の選任で調整しているが、一部の国会議員や若手県議らの中で公選制などを求める意見があり、すんなり決着するか不透明だ。
中曽根氏の会長就任案は、5人の国会議員の中で中曽根氏の議員経験が最も長いことに加え、来夏に改選を迎える同氏が会長となることで県連が一体感を持って選挙戦に臨める効果を期待しているとみられる。中曽根氏が会長となれば初代会長(1956年度〜67年度)の故木暮武太夫氏に続いて2人目の参院議員の就任となる。
ただ、南波和憲幹事長は「中曽根参院議員が会長に決まったというわけではない」と慎重姿勢。県連に会長公選制の私案を出した山本一太参院議員は取材に対し「中曽根氏は素晴らしい人だが、話し合いで決めるとしたら県連に危機感がない表れ。会議では(公選で決めるべきとの)持論を言う」としている。
会長を決めるこれまでの合同会議には、県議からは若手らを除いた常任役員が参加してきた。これまで通り国会議員から協議で選ぶ手法に不満がくすぶる中、今回は全面的な出直しを図るために全県議が出席して国会議員の意見を聞くことにした。
1631
:
名無しさん
:2009/10/31(土) 21:23:34
>>1629
イチタはこんなこと言うとりますね。
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2009-10-31-2
固まった(?)県連会長人事 [編集]
2009年10月31日:パート3
間もなく午後(夕方の)5時。 高崎駅構内の待ち合い室でパソコンを開いた。 これから東京行きの列車に乗る。 予定より1時間早い。 夜は東京で「勉強会」がある。
昨日の朝日新聞(群馬版)と本日の上毛新聞に「自民党県連会長人事」に関する記事が(続けざまに)掲載された。 2つの記事のニュアンスは違う。 が、県連幹部の調整(話し合い)で「中曽根弘文県連会長」の流れが固まったようだ。 そう、今までと全く同じプロセスで...(ため息)
あ、そろそろホームに行かないと。 この続きは次回のブログで。
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2009-10-31-3
意図的なリーク [編集]
2009年10月31日:パート4
午後(夕方の)5時30分。 高崎から東京に向かう列車の中で再びパソコンを起動させた。 間もなく大宮のアナウンス。 行きの新幹線と同様、車内販売のカートは回って来ない!(プンプン)
「県連会長人事問題」の続き。 2つの新聞報道によると、11月3日の「国会議員・県会議員合同会議」で「中曽根弘文県連会長」が了承されるという流れのようだ。 11月3日のスケジュールは(連絡があった後も)誰にも言わなかったし、(ある理由で)ブログにも書かなかった。 当然、自民党県議団執行部の会議の内容を誰かがマスコミに(意図的に)リークしたということになる。(まあ、政治の世界ではよくあることだけど。)
以前のブログにも書いた。 「衆議院選挙の敗北」を受けて「新たな県連会長」を選ばざる得なくなった他の県連では、(実際に行われなかったものの)少なくとも「県連会長公選規定」を作った。 「惨敗の理由」を検証する「自民党再生委員会」を立ち上げた県連もある。
本当にこんな決め方でいいのだろうか?! こんな手法で来年の参議院選挙を勝ち抜けるのだろうか?! あ、もうすぐ東京駅に着く。
1632
:
とはずがたり
:2009/10/31(土) 21:55:08
ありがとうございます。
納得はしてないけど押し切られたって感じでしょうか?
福田が中曽根を推すという形にして挙党一致を演出したい執行部側に対して元々中曽根系のイチタがいちゃもんつけるという構図でしょうか。
1633
:
チバQ
:2009/10/31(土) 22:06:34
ん?一太は福田系ですよ
1634
:
とはずがたり
:2009/10/31(土) 22:15:31
失敬,そーでしたか!
ご教授有り難うございます。
1635
:
名無しさん
:2009/10/31(土) 22:26:34
親父が福田系だし、
01年にイチタと競合した吉川真由美を中曽根系が推したらしいので、
イチタも福田系でしょうけど、
07年では同じ福田系の上野に差し替えられそうになったり、
仲間とは思われてないんでしょうね。
1636
:
チバQ
:2009/10/31(土) 22:51:35
>07年では同じ福田系の上野に差し替えられそうになったり、
んなことあったんでしたっけ?上野は比例で出て落選でしたっけか?
1637
:
とはずがたり
:2009/10/31(土) 23:02:51
>>1635
そーでした,そんなことありました。
中曽根系熊川の女でしたね>吉川
1638
:
名無しさん
:2009/11/01(日) 00:00:41
>>1636
ウィキペディアを鵜呑みにしてたのですが、ウィキペディア以外でソース見つかりませんね。
間違っているかもしれません。
山本一太
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E4%B8%80%E5%A4%AA
上野公成
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E9%87%8E%E5%85%AC%E6%88%90
上州戦争
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%B7%9E%E6%88%A6%E4%BA%89
1639
:
1638
:2009/11/01(日) 00:07:15
そもそも群馬県連が比例区で上野ではなく公明を推していたので、
上野が一太と差し替え対象になるほど重視されていたかも怪しくなってきた……。
自民群馬、参院比例で公明候補推薦 知事選支援の返礼か
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/4436
1640
:
片言丸
:2009/11/01(日) 11:37:07
福田系・中曽根系で一本化して候補を立てるという時に一太先生が
総裁選に向けて安倍支持でアピールして、ちょこまかウザかったため
苦言を呈されつつ、現職ということですんなり公認を得たのだと思います。
一太先生がブログで騒ぎ立てる予防線を張っていただけで,
実際の「公認外しの動き」といえるほどまでには至ってなかったのではないか。
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2006-02-21-2
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2006-02-26
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2006-03-13-2
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2006-03-31-3
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2006-04-10-2
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2006-04-11
1641
:
とはずがたり
:2009/11/01(日) 13:01:15
恐らく1638氏だと思いますがアーカイブに御纏め感謝。
片言丸氏の推論辺りが真実っぽいですね。
自民党は現職降ろすだけで一大騒動だから,上野出したらどうか位のぶつぶつと不満云う県議は出たにせよ,本格的な党内抗争って程でもなかったんでしょうねぇ。
【2001年参院選 群馬選挙区】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/186-197n
1642
:
チバQ
:2009/11/01(日) 13:45:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20091031-OYT8T00963.htm
三役に中堅・若手抜てき自民県連堀内会長も正式了承
自民党県連は31日、昭和町内で総務会を開き、幹事長に皆川巌氏(4期)、政調会長に内田健氏(3期)、総務会長に望月清賢(せいき)氏(3期)の3県議を充てる新三役人事を決定した。これに先立ち、堀内光雄・前衆院議員を県連会長とする人事も正式了承。衆院議員を10期務めたベテラン堀内氏を会長に据えながら、三役は県議4、3期の中堅・若手を抜てきすることで、執行部のイメージ刷新を図った。
堀内会長はあいさつで「来年夏の参院選でなんとしても1議席を奪還しなくてはいけない。そのうえで、会長を退く」と明言した。参院選の同党公認候補については、「まったくの白紙」(皆川幹事長)としつつも、堀内会長は「公募による候補者選定」も検討する考えを示した。
総務会には同党県議や地域支部の幹部ら約120人が出席した。
参院選では、民主党の輿石東参院議員会長の3選出馬が有力視されている。また、共産党は新人の花田仁氏の擁立を発表している。
(2009年11月1日 読売新聞)
1643
:
とはずがたり
:2009/11/01(日) 18:35:19
白旗!? 借金減 累積3000億円超 吉田・横須賀市長 「減らせないかも」弱音ちらり
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091031/CK2009103102000085.html
2009年10月31日
「ハコモノ行政」見直しによる財政再建を掲げ、6月末の横須賀市長選で小泉純一郎元首相らが支持した前市長を破り、初当選した吉田雄人市長(33)。当選後4カ月で早くも、3000億円を超す市の借金について、「任期中には減らせないかも」と弱音を漏らし始めた。市長選で応援した市議からは「裏切られた」と、反発の声が出ている。 (新開浩)
二十六日午後、市役所近くで開かれた市長と市民三十一人との対話集会。参加者の男性が、市の三千百十億円の借金について「年ごとの削減目標を示してほしい」と求めた。
市長は「私の任期中に半分にすることは多分無理。三千億円を切ることも難しい」と答えた。さらに、本年度からスタートしたごみ処分場の建設計画の費用として、二〇一七年度までに二百九十億円が見込まれることを指摘した上で、「ひょっとしたら(借金を)減らすことも難しいかもしれない」と語った。
本紙の取材に市長は「方針が後退したわけではない。これまでの借金は減らすが、新たな支出については市民の理解を求めたい」と釈明した。
こうした消極姿勢に反発しているのが、市長選で応援した藤野英明市議(35)。元市議だった市長を「肩書が変わったとたん、心の中も変わったのか。裏切られた気持ちだ」と批判する。
四十二人の市議のうち、市長選で応援したのは、藤野氏らわずか三人。同氏の反発で、議会運営はさらに厳しさを増す。
市長選で前市長を支持した議会最大会派の新政会も、黙っていない。団長の丸山明彦市議(63)は「ごみ処分場建設は選挙前から決まっていたもの。これでは前市長と何が違うのか」と、市長の改革姿勢を追及する構えだ。
一方、対話集会に参加した男性会社員(34)は「市議と違い、市長は幅広い意見を聞かないといけない立場。選挙で訴えたことの何分の一でも反映させるようにしてほしい」と、同情的だ。
こうした熱心な支持者を前に、市長はいつまで消極姿勢をとり続けるのか。選挙公約との整合性が問われる。
◆市長給与
横須賀市の吉田雄人市長は30日、現行の市長給与を1割減額する意向を表明した。開始の時期は未定。12月議会にも市長給与額を定める条例の改正案を提出する方針。給与月額は現行から11万4000円減り、103万1000円となる。現行年額約650万円の賞与と、約2470万円の退職金も1割カットされる。
市の諮問機関である市特別職報酬等審議会は同日、蒲谷亮一前市長が給与の1割を自主減額していたことや、市の財政難などを理由に、来年4月からの市長給与の1割削減を答申。市長も、減額に応じる意向を示した。
同審議会は、副市長の給与1割減と、市議の給与2.5%削減も答申した。 (新開浩)
1644
:
名無しさん
:2009/11/01(日) 23:04:27
柏勝ったー!
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0911/0911010524/1.php
★★★柏市長選挙(千葉県) 民主推薦の秋山浩保氏(41)が初当選 ⇒結果
新人3人の争いは、民主、市民ネットワークかしわ、連合千葉が推薦、社民が支持した経営コンサルタントの秋山浩保氏(41)が、自民系の前市議・海老原久恵氏(42)と坂巻重男氏(60)の2人を抑えて初当選した。
1645
:
名無しさん
:2009/11/01(日) 23:07:21
>>1644
http://124.83.183.242/select/seiji/news/20091102k0000m010093000c.html
柏市長選:秋山浩保氏が初当選 千葉
柏市長(千葉県)1日投開票。経営コンサルタントの秋山浩保氏(41)が初当選。前市議の海老原久恵氏(42)▽会社社長の坂巻重男氏(60)を破る。投票率は34.14%。
当57258 秋山 浩保=無新<1>[民][社]
36255 海老原久恵=無新
13219 坂巻 重男=無新
毎日新聞 2009年11月1日 22時47分(最終更新 11月1日 22時51分)
1646
:
とはずがたり
:2009/11/01(日) 23:19:10
おお,圧勝ですねヽ(´ー`)/
自民が利権隠しで若い女を担ぐ似たような構図の広島県知事選も行けるかな??
1647
:
名無しさん
:2009/11/02(月) 20:18:43
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000911020004
柏市長に秋山氏
2009年11月02日
初当選を決め、喜ぶ秋山浩保氏(中央)=柏市千代田1丁目
柏市長選は1日に投開票され、無所属新顔の経営コンサルタント秋山浩保氏(41)=民主、市民ネットワークかしわ推薦、社民支持=が、前市議の海老原久恵氏(42)、前市議の坂巻重男氏(60)のいずれも無所属新顔の2氏を破り、初当選した。県内では政権交代後初の市長選で、国政での民主の勢いが都市部の首長選でも維持された。当日有権者数は31万6876人。投票率は34・14%(前回30・18%)だった。
同市千代田1丁目の秋山氏の事務所では、「当選」の知らせが伝えられると、集まった支持者の間から大きな歓声がわき上がった。
秋山氏は「本当に皆さんのおかげです。今までの経験をしっかり生かし、市民と一緒に考えていく市政にしたい。市長室にこもらず、必ず現場に行き、話を聞きたい」などと述べた。
民主党の推薦を受けた秋山氏は、3氏の中で最も早い9月上旬に立候補の意思を表明した。知名度ゼロからの出発だったが、地元選出で民主党の松崎公昭衆院議員や県議、市議らを中心に選挙態勢を整え、松崎氏との2連ポスターなどで浸透を図った。連合千葉の推薦や無所属の県議、市議らの支援も取り付けた。
「政治の素人」と懸念する声に「しがらみのない、外の人間だからこそ、市役所を改革できる」とし、官僚出身の本多晃市長の4期16年にわたる市政からの転換を訴えた。
告示前には青木愛衆院議員らが、告示日以降は、蓮舫参院議員、野田佳彦財務副大臣や、河村たかし名古屋市長らが応援に入り、「国の次は柏を変えよう」などと政権交代と連動させ、呼びかけた。
海老原氏は、本多市長の支援を受け、女性の視点を生かした政策を訴えた。政党色を出さず、自民党の桜田義孝前衆院議員や県議、保守系市議らは勝手連的に応援。「市民が主役」をキャッチフレーズに無党派層の取り込みを図ったが支持が広がらなかった。
坂巻氏は、公設市場移転凍結や新中央図書館見直しを掲げ、特別職・議員の日当制など独自の訴えを展開したが、浸透しなかった。
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091102ddlk12010137000c.html
選挙:柏市長選 秋山氏が初当選 支援の民主、勢い止まらず /千葉
任期満了に伴う柏市長選が1日投開票され、民主などが推薦する経営コンサルタントの秋山浩保氏(41)=無所属新人=が、前市議の海老原久恵氏(42)=同=と、同じく前市議の坂巻重男氏(60)=同=を破り、初当選した。4期16年務めた本多晃市長は今期限りで引退を表明。夏の衆院選で争った8区の民主現職が秋山氏を、自民前職が海老原氏を支援した。鳩山政権誕生後県内初の市長選として注目され、民主の勢いを印象づけた。
当日有権者数は、31万6876人(男15万7629人、女15万9247人)。投票率は34・14%で、前回(30・18%)を3・96ポイント上回った。
柏市千代田の秋山氏の事務所に同日夜当選確実の一報が入ると、詰めかけた支持者から拍手と歓声が沸き起こった。秋山氏は満面の笑みで事務所に現れ、「これまでの経験を生かし、市民と一緒に課題に向き合いたい。市長室にこもらず、現場に行く。無駄をなくし、市の借金を減らしたい」と、今後の抱負を語った。
秋山氏は民主の松崎公昭衆院議員や民主系市議から全面支援を受け、無党派層に浸透。鳩山内閣の副相クラスや名古屋市の河村たかし市長らを応援弁士に呼び、国政と連動した市政の実現を強調し、優位な戦いを進めた。
海老原氏は本多市長や自民系の市議らの支援を受け、現市政の継承発展を訴えたが、出遅れが最後まで響いた。坂巻氏は本多市政を批判、刷新を訴えたが、支持の広がりを欠いた。【橋本利昭】
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 57258 秋山浩保 41 無新
36255 海老原久恵 42 無新
13219 坂巻重男 60 無新
==============
◇柏市長略歴
秋山浩保(あきやま・ひろやす) 41 無新(1)
経営コンサルタント▽会社役員▽市青少年相談員[歴]PTA会長▽市PTA連絡協委員▽筑波大=[民][社][ネ]
1648
:
名無しさん
:2009/11/02(月) 20:19:07
>>1647
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20091102/CK2009110202000112.html
柏市長選 秋山氏が初当選 『現場感覚忘れない』
2009年11月2日
当選が決まり、支援者らと万歳する秋山浩保氏(中)=柏市で
任期満了に伴う柏市長選は一日投票、即日開票の結果、無所属新人で経営コンサルタントの秋山浩保氏(41)=民主、市民ネットワークかしわ推薦、社民支持=が、ともに無所属新人で元市議の海老原久恵氏(42)、元市議の坂巻重男氏(60)を破り、初当選した。当日有権者数は三十一万六千八百七十六人で、投票率は34・14%と前回を3・96ポイント上回った。 (竹内章)
民主党政権が誕生した夏の衆院選後、県内初の首長選で、柏市でも民主が勢いを維持する結果となった。
秋山氏の事務所では一日夜、当選確実の一報が入ると、集まった支援者らから大きな拍手と歓声がわき起こった。秋山氏は支援者らと万歳をした後、「皆さんと一緒に考えていく柏市政をしていきたい。市長室にこもっていないで、現場に行って話をして現場の感覚を忘れないようにしたい」と力強く語った。
民主の組織的な支援を受けた秋山氏は、企業再生に取り組んだ経験を生かし、行財政改革などに取り組む姿勢を強調。いち早く立候補を表明し、認知度のアップを図って票を伸ばした。
現職の本多晃市長が支援した海老原氏は、自民などの保守系市議らが応援。自民色を表に出さず「民主対自民」の対決構造を避ける戦略をみせたが、支持は広がらなかった。
政党の支援を受けなかった坂巻氏は、特別職・議員の報酬日当制などを公約に掲げたが、票は伸び悩んだ。
◆地方でも変革求める
<解説> 夏の衆院選で県内でも圧勝した民主党。秋山浩保氏の初当選は、その勢いが市政レベルでも維持していることを物語った。
四期十六年にわたり市政のかじ取り役を担った本多晃市長は、都市基盤整備を進めるなどし、その手腕を評価する声も多い。しかし「後継指名」した海老原久恵氏が敗れたことは、有権者が国政だけでなく、地方行政にも大きな変革を求めていることを示したといえる。
秋山氏は企業再生に携わった民間での経験をアピールし、行財政改革などに取り組む姿勢を強調したが、政治家としての手腕は未知数だ。最大会派が保守系の議会への対応も、決して容易ではないだろう。
マニフェストで掲げた政策を実行に移せるのか、市民は厳しい目で検証していく必要がある。 (竹内章)
開票結果
当 57,258 秋山浩保 無 新<1>
36,255 海老原久恵 無 新
13,219 坂巻重男 無 新
全票終了
1649
:
名無しさん
:2009/11/02(月) 20:19:17
>>1648
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20091102-OYT8T00033.htm
柏市長に秋山氏
民主推薦変革の訴え実る
万歳して初当選を喜ぶ秋山氏(1日午後10時40分、秋山氏の事務所で) 柏市長選は1日、投開票が行われ、無所属新人3人のうち、経営コンサルタントの秋山浩保氏(41)(民主推薦、社民支持)が、前市議の海老原久恵氏(42)、前市議で建築関連会社社長の坂巻重男氏(60)を破り、初当選した。投票率は34・14%(前回30・18%)。当日有権者数は31万6876人。
同市千代田の秋山氏の事務所は、当選の知らせが届くと、拍手と歓声に包まれた。秋山氏は、支援者らの握手攻めにあい、応援してきた議員らとともに「万歳」を繰り返した。秋山氏は「皆さんのおかげです。たくさんの問題がある柏市政に向き合っていかなければならない」と意欲を語った。
秋山氏は、衆院選で議席を伸ばした民主党の推薦を受け、追い風ムードの中で同党の国会議員、県議、市議らとともに選挙戦を戦った。多額の借金を抱える市財政の立て直しを求め、「仕事のやり方を変えなくてはならない。日本一の市民サービスを提供できるようにしたい」と訴えた。駅頭などでの演説を精力的にこなし、自転車でも遊説を展開。政治経験がなく、知名度も低かったが、変革の必要性をアピール。昨年4月に中核市に移行後、初の市長選を制し、本多晃市長の4期16年にわたる市政の見直しを図ることになった。
海老原氏は、本多市長や自民党の議員らの支援を受け、市議の経験を強調して「市民の命を守ることを最重要課題に市民が主役の柏をつくりたい」と支持を呼びかけたが、及ばなかった。
財政再建へ課題が山積民主党の強力な支援を受けた候補が、6月の千葉市長選に続き勝利した。衆院選の大勝で政権交代を果たした同党の勢いが、投票率が衆院選の約66%(千葉8、13区の一部)に及ばない中でも、なお続いていることがうかがわれる結果といえる。
ただ、財政再建を掲げる秋山浩保氏の前には課題が山積している。柏市の借金といえる市債と債務負担行為の残高は、昨年度末で約2200億円に上る。計画中の新中央図書館や公設市場移転にどう対応するのかは喫緊の課題で、少子高齢化への取り組みも欠かせない。
秋山氏が掲げる市役所の総人件費カットには抵抗も予想される。民間出身でしがらみのないことは長所ではあるが、無駄な事業の一掃などの改革は、独りよがりになることなく対話を忘れずに進めてもらいたい。(馬場忠雄)
当 57,258 秋山 浩保41無所属新
36,255 海老原久恵42無所属新
13,219 坂巻 重男60無所属新
(選管確定)
秋山 浩保(あきやま ひろやす)氏《1》
〈民〉〈社〉▽経営コンサルタント、コンサルタント会社社外取締役(元)スーパー銭湯運営会社役員、ピザ宅配会社役員▽筑波大第三学群国際関係学類▽柏市▽柏市松ヶ崎
(2009年11月2日 読売新聞)
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/091101/chb0911012330006-n1.htm
【柏市長選】民主推薦の秋山氏が初当選
2009.11.1 23:30
このニュースのトピックス:選挙・千葉
任期満了に伴う柏市長選は1日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で民主推薦、社民支持の経営コンサルタント、秋山浩保氏(41)が、前市議の海老原久恵氏(42)▽同、坂巻重男氏(60)の2人を破り、初当選を果たした。投票率は34・14%だった。
衆院選後、県内最初の市長選で、公設市場の移転や新中央図書館整備、行財政改革などを争点に舌戦が繰り広げられた。
秋山氏は企業再生コンサルタントとしての実績を生かして、財政再建を掲げ、民主などの推薦を得て盤石な態勢で選挙戦を優位に進めた。海老原氏は、引退表明した本多晃市長の支援を受け、子育て支援策の充実などを訴えたが及ばなかった。坂巻氏は無駄な事業の見直し、地域経済活性化などを主張したが、票に結びつかなかった。
1650
:
名無しさん
:2009/11/03(火) 01:10:39
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20091031ddlk08010188000c.html
選挙:神栖市長選 3氏が立候補表明−−あす告示 /茨城
任期満了(12月5日)に伴う神栖市長選が1日告示される。いずれも無所属で、2期目を目指す現職の保立一男氏(64)▽新人で元旧波崎町長の村田康博氏(60)▽新人で元旧神栖町職員の野口敦氏(63)の3人が立候補を表明、三つどもえの戦いの可能性が高い。
投票は8日午前7時から午後6時まで市内34カ所で行われ、同日午後8時から同市溝口の神栖市民体育館で即日開票される。
有権者数は7万2208人(9月2日現在)。【岩本直紀】
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/091102/ibr0911020250001-n1.htm
茨城・神栖市長選が告示 3氏が出馬
2009.11.2 02:50
任期満了に伴う茨城県神栖市長選が1日、告示され、新人の元神栖町職員、野口敦氏(63)、新人の元波崎町長、村田康博氏(60)、現職で再選を目指す保立一男氏(64)の3氏が立候補を届け出た。
野口氏は午前9時から同市日川の選挙事務所で出陣式を行い、自らのタクシー運転手などの仕事で学んだ経験から「市民生活第一が私の信念。行政改革、地方経済の振興などを柱とし、若い人に夢のある町づくりをしていきたい」と意気込みを語った。
村田氏は午前10時から同市太田の選挙事務所で出陣式。市民相談を受けつけるサポートセンターの設置や、75歳以上の保険料の無料化の実施などを掲げ、「私のこれまでの経験のすべてを賭して、神栖市のためにこの身をささげていきたい」と訴えた。
保立氏は午前9時から同市奥野谷の選挙事務所で出陣式。これまで「3つの行政改革と、7つの公約を進めてきた。この4年間でおおむね達成できた」と実績を強調。「幸せを実感できて、住んでよかったという神栖をつくっていきたい」と話した。
投票は8日午前7時から午後6時まで市内34カ所で行われ、午後8時から同市溝口の市民体育館で即日開票される。大勢判明は午後10時半ごろの見通し。当日有権者数は7万2409人(10月31日現在)。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20091102-OYT8T00241.htm
神栖市長選3氏の争いに
神栖市長選は1日告示され、いずれも無所属で元神栖町職員の野口敦氏(63)、元波崎町長の村田康博氏(60)、現職の保立一男氏(64)の3人が届け出た。1期目の保立市政への評価、県内トップクラスの財政力を生かした市政運営の方向、旧神栖町と旧波崎町の格差是正をどう進めるかを争点に7日間の論戦が始まった。投開票は8日。10月31日現在の有権者は7万2409人。
野口氏は日川の選挙事務所で出陣式を開いた。高校の同級生ら約50人が応援に駆けつけ、そろいのジャンパーと「必勝」のはちまきで気勢を上げた。弟の野口文孝市議は「マニフェストを読み、市民の皆さんに支持を広めてほしい」と支援を呼びかけた。
村田氏は太田の選挙事務所で出陣式。石津政雄衆院議員(民主)や石田進県議らが駆けつけた。石津氏は「神栖市には村田さんのような実績のあるリーダーが必要。見事な勝利を祈念する」と激励。石田県議も「村田市長を誕生させよう」と支持を求めた。
保立氏は奥野谷の選挙事務所で第一声。額賀福志郎(自民)、石津政雄両衆院議員や西條昌良県議らが激励に訪れ、額賀氏は「先頭を切って市政運営できるのは保立さんしかいない」と訴え、西條県議は「再び当選できるように頑張ろう」とエールを送った。
(2009年11月2日 読売新聞)
1651
:
名無しさん
:2009/11/03(火) 01:10:52
>>1650
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20091102/CK2009110202000121.html?ref=rank
現新3氏の争いに 神栖市長選
2009年11月2日
神栖市長選は1日告示され、いずれも無所属新人で元神栖町職員野口敦氏(63)と元波崎町長村田康博氏(60)、無所属現職の保立一男氏(64)の3人が立候補を届け出た。合併後4年間の市政運営などが争点になりそうだ。 (沢田佳孝)
野口氏は同市日川の選挙事務所前で出陣式。「仕事や就職口のない人が苦しむ中、(現市政は)公園や道路建設など先送りすべきことに取り組んでいる。市民の生活第一を掲げ、夢のある街づくりをしたい」と訴えた。
村田氏は同市太田の選挙事務所前で出陣式を行い、「市の豊かな財源を市民に還元することが使命。市が取得した土木研究所跡地は人が行き交い、交流できる市の顔となるように見直したい」と呼び掛けた。
保立氏は同市奥野谷の選挙事務所前で第一声。「市長として格差是正のため努力してきた。任期中は土木研究所跡地の払い下げなども実現できた。行革を進め、幸せが実感できる神栖市にしたい」と力説した。
投票は八日午前七時から午後六時まで市内三十四カ所で行われ、同八時から神栖市民体育館で開票される。
有権者数は七万二千四百九人(十月三十一日現在)。
◆市長選立候補者(届け出順)
野口 敦(のぐちあつし)氏 63 無新
(元)神栖町職員▽国学院大院
<公約>住民税2割減税。市役所に緊急雇用対策室の設置。鹿島港の外港整備事業推進。生活困窮者などに対し、一家族50万円の年越し資金貸し出し
村田 康博(むらたやすひろ)氏 60 無新
茨城平成会副会長(元)波崎町長・県町村会副会長▽明大
<公約>小中学校の耐震化100%実施。土木研究所跡地の利用見直し。市長、特別職等の報酬削減。後期高齢者医療保険料の無料化。入札制度の見直し
保立 一男(ほたてかずお)氏 64 無現<1>
市長・鹿島港湾運送社長(元)神栖町監査委員・町議長▽銚子商
<公約>小学校3年までの35人学級の実施。「神栖署」誘致推進。新規に住宅取得の個人に固定資産税の3年間免除。上限300万円の不妊治療費を補助
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20091102ddlk08010049000c.html
選挙:神栖市長選 現職、新人3氏の争い 雇用・経済対策など訴える /茨城
神栖市長選が1日告示され、いずれも無所属で▽旧神栖町職員の野口敦氏(63)▽旧波崎町長の村田康博氏(60)▽再選を目指す現職の保立一男氏(64)の3氏が立候補を届け出た。
野口氏は、同市日川の選挙事務所前で第一声。中小企業の厳しい経済環境を例に貧富の格差が広がっていると指摘し「弱い者を支えるのが政治。私の信念は市民の生活第一だ」と行革や福祉サービスの拡充を訴えた。
村田氏は、同市太田の選挙事務所前に約1500人を集め出陣式。05年の合併後の市政を「理想と違う」と批判し「合併効果で生まれた30億円以上の財源を市民のために行使するのが政治の使命だ」と改革を呼び掛けた。
保立氏は、同市奥野谷の選挙事務所前での出陣式で、支援者約2000人に「公約だった三つの行政改革と七つ施策も実行できた」と4年間の実績を強調。今後は雇用、経済対策などを優先課題に取り組む考えを示した。
投票は8日午前7時から午後6時まで市内34カ所で行われ、同日午後8時から同市溝口の神栖市民体育館で即日開票される。
有権者数は7万2409人(10月31日現在)。【岩本直紀】
1652
:
チバQ
:2009/11/03(火) 02:16:18
>>1581-1583
>>1624
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20091102/CK2009110202000129.html
那須烏山市長選 大谷氏が再選果たす 組織力で優位に展開
2009年11月2日
那須烏山市長選は一日投開票され、無所属現職の大谷範雄氏(61)が元市議の新人松本勝栄氏(58)を破り、再選を果たした。当日有権者数は二万五千三百五十人で、投票率は前回(74・89%)を13・13ポイント下回る61・76%だった。
六月の市議会でいち早く立候補を表明した大谷氏は「市総合計画の着実な推進」などを公約。市議の大多数と地元県議らが支援し、強固な組織力で選挙戦を終始優位に展開した。烏山、南那須両町合併から四年にわたる市政運営が、有権者の評価を得た。
松本氏は「しがらみのない市政の実現」を目指し、行財政改革などを主張。市議二人の支持を受けて浸透を図ったが、出馬表明が九月になるなど出遅れも響き、及ばなかった。
◆開票結果
当 10,911 大谷範雄 無 現<2>
4,548 松本勝栄 無 新
全票終了
1653
:
チバQ
:2009/11/03(火) 02:19:04
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20091101/229120
那須烏山市長に大谷氏 松本氏を圧倒し再選
(11月2日 05:00)
任期満了に伴う那須烏山市長選は1日投開票が行われ、現職と新人の一騎打ちとなった選挙戦は現職の大谷範雄氏(61)=無所属=が、前市議で新人の会社社長松本勝栄氏(58)=無所属=を約6300票の大差で破り、再選を果たした。継続した市総合計画の着実な推進を訴えた大谷氏が、変革を唱える松本氏を圧倒した。投票率は61・76%で、前回(74・89%)を13・13ポイント下回った。
同市神長の選挙事務所は当選確実の一報を受け午後10時すぎ、雨の中で万歳三唱。集まった支持者やみんなの党代表の渡辺喜美衆院議員らを前に、大谷氏は「掲げたマニフェストは4年間で着手、実現する。これは私の約束、決意だ。小さいけれど、全国に誇れる独自の施策を講じ、きらりと光る社会にしたい」と喜びを語った。
大谷氏は、職員減などの行財政改革や教育、医療、福祉の向上など4年間の実績を踏まえ、その礎となる市総合計画の着実な推進を柱に掲げた。定住促進や企業誘致など従来の施策に加え、中学3年生までの医療費無料化や高齢者向けの多機能型福祉施設の構築など新たな少子高齢化対策も訴えた。
18人いる市議の大半や地元県議の支援を受け、全64支部からなる後援会を市内全域に張り巡らす盤石の組織型選挙を展開した。政党推薦こそないものの、出陣式には近隣首長や各党の国会議員、県議が応援に駆け付け、幅広い層からの支持をアピール。終始、選挙戦を優位に進めた。
松本氏は組織に頼らない草の根選挙を展開。「トップが代われば生活も変わる」を合言葉に、スピード感ある徹底した行財政改革などによる市政刷新を訴えた。表明後から行ってきた街頭演説や告示後の遊説などで主張の浸透を図り追い上げたが、9月半ばとなった出馬の出遅れや知名度不足を補うまでにはいかず及ばなかった。
1654
:
チバQ
:2009/11/03(火) 02:30:57
>>1650-1651
神栖は自・民対決なんですねえ
無風化と思ったら
1655
:
名無しさん
:2009/11/03(火) 10:18:58
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000911030001
3県議が自民離党
2009年11月03日
自民党を離党した前衆院議員、長崎幸太郎氏を8月の総選挙で支持した3人の県議が2日、自民党県連に離党届を提出し、受理された。県連の皆川巌幹事長は「厳しい状況の中、県連が新たなスタートを切ったタイミングでの離党に驚いた。きわめて残念。これを機に、さらに党内の結束を強めて参院選に向けて戦いたい」と話した。
県連は10月31日の総務会で、新しい会長と三役が決まり、動き出したばかり。3人は、これまで務めてきた県連役員についても辞退の意向を示し、同日の総務会も欠席していた。
離党した3人のうち、中村正則県議は「一党員としてやっていくつもりでいたが、これまでの県連に対する不安と不満が根底にあり、新体制に対しても納得できない部分があった。けじめをつけさせてもらった」と理由を話した。
1656
:
チバQ
:2009/11/03(火) 11:50:11
>>1460
>長崎氏を支援したのは中村正則、堀内富久、石井修徳の3県議
中村しか名前出てないけどこの3人
1657
:
チバQ
:2009/11/03(火) 11:51:59
>一方、3県議は引き続き、2007年の知事選で横内正明知事を支持した与党系最大会派「自由民主党」にとどまり、議会活動を続けていく。会派代表を務める中村氏は「会派は政策で集まった集団。政党活動とは別だ」と話した。
びみょー
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/11/03/1.html
2009年11月03日(火)
3県議 自民を離党 県連会長人事に不服
8月の衆院選で無所属の長崎幸太郎前衆院議員を支援した自民党の中村正則、石井脩徳、堀内富久の3県議が2日、衆院選山梨2区で長崎氏と議席を争った堀内光雄前衆院議員の県連会長就任などを不服とし、同党県連に離党届を提出。県連は離党届を受理した。3県議は保守系無所属の立場で議員活動を継続する考え。
2区で自民系が分裂した衆院選の対立が尾を引き、10月31日の県連総務会で承認されたばかりの「堀内新体制」は、スタート早々からつまづいた。
3県議は当初、県連役員への就任を辞退しながらも党内にとどまる意向を示していたが、堀内氏を会長とする新体制が決まったことを受け離党を決断。支持者から離党を促す声があったという。また衆院選で大敗し野党に転じたことを受け、「支持者からは野党の自民党にとどまる意味があるのかという声もあった」と話す県議もいて、政権交代が離党の決断を後押しした一面をのぞかせた。
中村氏は取材に対し、離党した理由を「すべての出発点は(堀内氏と長崎氏をめぐる)衆院選の公認問題だ」と強調。石井氏は前執行部が主導した会長選任経過について「堀内氏では県連が刷新を図る意思を有権者に示せない」と不満をあらわにした。
県連の皆川巌幹事長は「県連最高委員と県議らとの会議では全議員一致で再生へのスタートを切ったばかりで驚いている。政権を失う苦しい状況の中、ようやく新体制ができた矢先の離党は残念の極みだ」と話した。離党は堀内氏にも報告したという。
一方、3県議は引き続き、2007年の知事選で横内正明知事を支持した与党系最大会派「自由民主党」にとどまり、議会活動を続けていく。会派代表を務める中村氏は「会派は政策で集まった集団。政党活動とは別だ」と話した。
1658
:
とはずがたり
:2009/11/03(火) 12:07:31
自民党会派の無所属議員という位置づけなんですな。
長崎氏の立ち位置を含め不透明な要素が多すぎますもんね。
次の県議選では是非その辺の自民とその周辺の有象無象を一掃して欲しいところ。
1659
:
名無しさん
:2009/11/03(火) 13:03:41
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20091103ddlk19010186000c.html
自民党:3県議が離党 堀内会長就任など理由に 会派は離脱せず /山梨
8月の衆院選で長崎幸太郎氏(無所属、山梨2区)を支援した中村正則、堀内富久、石井修徳の3県議が2日、自民党県連に離党届を提出し、受理された。
中村氏は長崎氏と公認を争った堀内光雄・前衆院議員の県連会長就任や前執行部との確執を挙げ、「開かれた党にするために、会長を一新してもらいたかった。これ以上ついていけない」と話した。
県連は10月31日、来夏の参院選に向けて役員を刷新したばかり。皆川巌・県連幹事長は「全会一致で新体制が決まった直後で驚いている。残念だが結束を強めたい」と述べた。
3県議は県議会最大会派「自由民主党」に所属しているが、「会派は政策集団。党とは違う」として、会派離脱はしないという。【沢田勇、小林悠太】
1660
:
名無しさん
:2009/11/03(火) 13:59:24
関連
>>1628-1641
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/091103/lcl0911031310001-n1.htm
自民党群馬県連会長に中曽根弘文前外相 「県連改革に全力を傾注」
2009.11.3 13:10
自民党群馬県連は3日、前橋市内で、同県選出の国会議員と県議会議員の合同会議を開き、空席となっていた県連会長に、中曽根弘文前外相を選出した。中曽根会長は来夏の参院選を控えており、挙党一致で同党県連の再生に取り組む方針。任期は来年5月まで。
同党県連の会長人事をめぐっては、8月の衆院選で落選した笹川堯氏が9月に県連会長を辞任。会長人事を国会議員の協議で決めてきたこれまでの慣例に従い、福田康夫元首相に選出が一任されていた。
この日は、国会議員の意見を取りまとめた福田氏が、来夏の参院選や再来年の知事選を戦ううえで、県連会長にふさわしい人物として中曽根氏を推挙し、全会一致で了承された。
中曽根氏は会議後の記者会見で、「信頼を回復し、期待される自民党に再生を図らなければならない。先頭に立って県連改革に全力を傾注したい」と抱負を語った。
1661
:
名無しさん
:2009/11/04(水) 19:24:13
>>1660
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20091104ddlk10010044000c.html
自民県連:会長に中曽根氏 「参院選は議席死守」 /群馬
自民党県連は3日、前橋市内のホテルで国会議員・県議会議員合同会議を開き、8月の衆院選で落選し、辞任した笹川尭前県連会長の後任に、中曽根弘文前外相(63)を選出した。会見した中曽根氏は「党改革、県連改革のため先頭に立ち全力を傾注していく。来年の参院選は私は当事者だが、何としても議席を死守しなければならない」と、県連再生に向けた決意を語った。
中曽根氏の任期は、笹川氏の残り任期の来年5月まで。県連会長に参院議員が選出されるのは、初代会長の故木暮武太夫氏以来となる。中曽根氏は来夏参院選が改選期で、県連がすでに党本部に推薦を申請している。
県連会長の選出をめぐっては、国会議員の意見の取りまとめを依頼され、調整を行っていた福田康夫元首相が、来夏の参院選、再来年の知事選を考慮し、参院議員からの選出が望ましいとして、中曽根氏を推し、県議団も了承した。
一方で、合同会議では、こうした国会議員の協議による選出方法に、当選1回の県議6人から「変革する県連の姿を内外に示さなければならない」などと異論が出た。6人は連名で、立候補者を公募し党員らによる投票で県連会長を選出する「公選制」などを求める要望書を提出した。
これに対し南波和憲県連幹事長は、党再生のプロジェクトチームを設置し、次回以降の県連役員選出の方法について協議していく考えを明らかにした。【庄司哲也】
1662
:
名無しさん
:2009/11/04(水) 19:24:39
>>1661
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000911040004
自民県連 会長に中曽根参院議員を選出
2009年11月04日
自民党県連は3日、9月に県連会長を辞任した笹川尭・前衆院議員の後任に、中曽根弘文参院議員(63)を選出した。任期は来年5月まで。衆院から参院に転身した初代会長の木暮武太夫氏(故人)を除くと、参院議員が会長に就任するのは初めて。
中曽根氏の会長就任は、前橋市内で開かれた国会議員と県議の合同会議で決まった。県議の一部から会長公選制の導入を求める要望書が出たが、最終的には「県議団も満場一致で中曽根氏の会長就任を了承した」(南波和憲幹事長)という。
1663
:
名無しさん
:2009/11/04(水) 19:29:02
>>1662
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20091104/CK2009110402000109.html
自民県連 新会長に中曽根氏 参院選見据え『一致団結』
2009年11月4日
自民党県連は三日、県関係国会議員と県議による合同会議を開き、衆院選大敗の責任を取って九月上旬に辞任した笹川尭前会長の後任の会長に中曽根弘文参院議員(63)を選出した。任期は来年五月まで。中曽根氏は、自身が改選を迎える来夏の参院選を見据え「一致団結して県連再生に力を注ぎたい」と抱負を語った。
県連会長人事をめぐっては、国会議員による人事案を県議が追認する手法について、一部国会議員や若手県議らが反発。国会議員の意見の取りまとめなどは福田康夫衆院議員に一任されたものの、今回の後任人事決定までに二カ月近くを要するなど難航した。
合同会議では、一期目の県議六人が、次回以降の会長の選出方法について、公募による立候補制とすることや県議・県内党員による投票の実施などを要望する場面があった。
中曽根氏は、中曽根康弘元首相の長男で慶応大卒。一九八六年の参院選で初当選し現在四期目。小渕政権と森政権で文相・科学技術庁長官を務めたほか、麻生政権で外相を務めた。 (中根政人)
1664
:
名無しさん
:2009/11/04(水) 19:56:08
>>1663
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20091103-OYT8T01100.htm
自民県連会長に中曽根前外相
「党改革へ全力傾注」と抱負
自民党県連は3日、前橋市内で国会議員と県議による合同会議を開き、笹川尭前衆院議員の退任で空席となっていた県連会長に、中曽根弘文前外相を選出した。来夏に参院選を控える中曽根氏の元、挙党一致で党再生に努める方針。任期は来年5月まで。一方、衆院選大敗で危機感を強め、会長公募制など県連の抜本的改革を求めていた若手議員からは不満の声も上がった。
今夏の衆院選で、笹川氏を含むベテラン3議員が落選、9月に笹川氏が退任表明して以降、会長人事は難航。福田康夫元首相が国会議員の合意を取り付け、来年の参院選と再来年の知事選で必勝態勢を組むことができる最適な人物として、中曽根氏を推薦した。
中曽根氏は会議後の記者会見で、「結党以来の大変深刻な状況。一日も早く信頼を回復すべく、先頭に立って県連改革、党改革のために全力を傾注してゆきたい」と抱負を述べ、来夏の参院選については、「何としても議席を死守しなければならない」と語った。
一方で、会長を話し合いで決めた旧来の選出の仕方に不満の声も。山本一太参院議員らは会合前から党員による投票を求めていた。この日は、1期目の県議6人も「衆院選の大敗は自民党の古い体質を転換できずに信頼を失った結果」と公募による立候補制など県連に透明性を求める要望書を提出した。
これに対し、県連執行部は会合で、一般公募による有識者を交えた「党再生プロジェクトチーム」を起ち上げ、役員の選出方法、対象者などを見直す構えを示したが、次回以降の検討課題とした。若手県議は、「その頃には参院選の大勢はおおかた決まっており、遅すぎる。『衆院選でこれだけ負けて何も改革できないのか』と言われかねない」と危機感を募らせていた。
(2009年11月4日 読売新聞)
1665
:
チバQ
:2009/11/05(木) 19:06:13
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000911050002
市川市長選 各党、支援は混迷
2009年11月05日
22日の告示日まで3週間を切った市川市長選が、混沌(こん・とん)としている。現職千葉光行市長(67)が4選不出馬を表明する中、市選管が開いた立候補予定者説明会には9陣営が出席したが、実際に表明したのは、今のところ2人のみ。各政党は、推薦・擁立について結論が出せない状況が続く。(鶴見知子、小沢香)
10月18日夜、同市末広の行徳文化ホールに約150人の市民が集まった。民主党が公募で集めた、市長選への立候補を希望する人たちによる公開討論会だ。IT関連企業の社長2人、米国公認会計士2人、市議1人の20〜40代の計5人が壇上で、自己PRや政策論をぶつけ合った。
あいさつに立った地元・千葉5区選出の村越祐民衆院議員は「初めての討論会にしては合格点だったのでは。会場のアンケートの意見もいかしながら、よりよい市政をつくっていきたい」。同6区選出の生方幸夫衆院議員も「市民の中から(立候補へ)手を挙げていただき、市民との会話を通じて選んでいきたい。候補者は11月中旬までに選べばいい」と記者団にこたえた。
だが同30日、同討論会に出席していない「いちかわケーブルネットワーク」前社長の大久保博氏(60)が立候補を表明。同党5区総支部の顧問で、大久保氏を支援する「いちかわ新時代を築く会」の代表を務める吉峯啓晴弁護士は記者会見で、「民主党を中心に推薦を広く呼びかける」と述べた。
この動きは同党選出の地元県議らには「寝耳に水」だった。公開討論会に出た立候補希望者からは「討論会は何だったのか」「手続き的にどうなのか」などと疑問の声が上がった。
推薦予定者を絞り込む予定で1日に開かれた、市川市協議会で結論が出ず、2日の県連の会議でも「5区と6区で協議中であり、協議が整い次第速やかに決定したい」と推薦は決まらなかった。
民主以外の政党の動きも鈍い。自民党系は、静岡、神奈川の参院補選や柏市長選の結果もあり「ババを引くのは嫌」という空気が支配的だ。市議など数人の名前が出ているが、「体調が十分でない」「勝算がない」などを理由に固辞したり、決断がつかなかったりで、候補予定者が決まっていない。
さらに現職の千葉市長と親交がある大久保氏が名乗りを上げたことで、党関係者らは「事実上の千葉氏後継が誕生する」と沈黙を守るか、「民主主導の選挙に相乗りしても市川地域での実権を奪われるだけだ」とあくまで独自候補で戦うか、混迷の様相を呈している。
前回独自候補を擁立した共産党も様子見の構えだ。独自候補を立てる可能性と他党派と協力する可能性の、いずれもあるとする。「柔軟に考えようとしてきたが、ここまで遅くなるとは思わなかった」と困惑気味だ。
立候補予定者説明会に来ていたみんなの党も「まだ検討中」だ。
1666
:
チバQ
:2009/11/05(木) 19:53:14
http://diamond.jp/series/inside/09_11_13_001/
「相模原市」が政令指定都市昇格!?
無理な合併で問われる政令市の意義
この10月末、神奈川県相模原市が来春、政令指定都市に昇格することが閣議決定された。しかし、同市の政令市昇格に首を傾げる向きは少なくない。
相模原市は東を東京都のベッドタウンである多摩市や町田市と接し、北は多摩ニュータウン、東は小田急小田原線の延長として広がっていった住宅地。政令市のイメージとはかけ離れている。
そもそも政令市とは、日本における大都市を意味したはずであり、制度の目的も大都市の育成にあった。対象は歴史があり、街の顔となるシンボルがあり、人が集まる磁力がある都市であり、明文化はされていないが「将来、人口が100万人を超える見込みがある」というハードルもある(法律上の要件は50万人以上)。相模原市には、そのどれもない。
では、なにゆえに政令市として認められたのか。じつは、平成の大合併を促すために、合併市に限って人口要件が80万人→70万人に緩和されているからだ。相模原市の人口は71万2318人(10月1日現在)で、ぎりぎりこの基準をクリアしている。
相模原市の政令市昇格への執念は相当なものだった。10年前には隣接の町田市と県境を超えた合併を模索するも立ち消えになり、今回は相模湖周辺の旧津久井郡4町と強引に合併することで70万人の要件を満たし、政令市昇格を勝ち取った。
だが、ある首長経験者は「理解できないことばかり」と解説する。背負った借金、行政効率の悪化などのデメリットを勘案すれば、政令市になる意味など見いだせないからだ。
政令市は県並みの権能を持った自治体に昇格することを意味する。その代わりに、負担も県並みだ。国道県道などの管理権や税源が委譲される一方で負担金も付いてくる。政令市昇格によって差し引きでは230億円を超える支出超過となり、市はその分を貯蓄の取り崩しと市債発行(つまり借金)でまかなう予定だという。
しかも、政令市昇格のために合併した旧津久井郡は山梨県と境を接する山間地帯。合併によって、まったく非効率な山間地の行政サービスを抱え込んでしまうことになる。住民にとっては自治体のサイズが大きくなりすぎて、声が届きにくくなる。
さらに、相模原市に本拠を置くトヨタ自動車の生産子会社、セントラル自動車の宮城移転が来年秋に控えている。本社の社員と家族だけで4000人が転出すると見られており、ギリギリ超えた人口要件も、じつは現状維持が精一杯なのだ。
同市の政令指定都市ビジョンのサブタイトルは「首都圏南西部の活力ある広域交流拠点都市をめざして」。その目玉となるのがリニア中央新幹線の駅誘致だというから洒落にならない。
巨額の借金を背負ってまで政令市に昇格する必要がはたしてあったのか。政令市への昇格が住民のためになるのか。「政令市のブランドが欲しかっただけ、それしか考えられない」(元首長)というのでは、明らかにおかしい。政令市の意義が問われている。
(「週刊ダイヤモンド」編集部 千野信浩)
1667
:
名無しさん
:2009/11/05(木) 21:51:44
連合も頑張るねぇ。リードされるだけじゃなくて、党も主体的にがんばれ。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20091105/230483
大田原市長選など候補者擁立 連合栃木、民主3区選対会議発足
(11月5日 05:00)
連合栃木那須地域協議会(成瀬康久議長)の幹部と同地協議員懇(幹事長・中村久信矢板市議)は4日夜、大田原市中央1丁目の同地協事務所で会合を開き、民主党3区選対会議を発足させた。同地区の首長レベルの選挙で民主党が選対会議を設けるのは初めて。
会議は、高田悦男那須烏山市議を代表に選任。来夏の参院選までに実施される大田原市長、那須町長、那須烏山市議、那珂川町議の各選挙で候補者擁立を目指すことを決定した。具体的な候補者名については「白紙」(出席者)だったが、年内をめどに候補者選定や各選挙の情勢分析を進める。
会議後、事務局長の井上雅敏大田原市議は「(県北の住民から)政権交代したので、県北の自治体でも民主党候補を立ててほしい、という声が上がってきた」と発足の理由を説明した。
1668
:
チバQ
:2009/11/05(木) 23:33:03
941:10/27(火) 23:11 +Qwbgjjq
またヒマだから、川崎に関連した民主議員の、
阿部への態度と出身を書いてみた。
●は親阿部、×は反阿部、なしは不明
市議
●飯塚正良団長・・・連合系?
●東正則副団長・・・連合系
×粕谷葉子副団長・・・松沢系(反阿部)
西譲治・・・一般?
●立野千秋・・・連合系
×雨笠裕治・・・秘書上がり(反阿部)
●玉井信重・・・社会党系
●潮田智信・・・民社系
×青山圭一・・・松沢系(反阿部)
伊藤久史・・・一般?
織田勝久・・・秘書上がり
堀添健・・・一般?
×三宅隆介・・・松沢系(反阿部)
×飯田満・・・中田系(反阿部)
太田公子・・・一般?
●山田益男・・・連合系
×市川よし子・・・秘書上がり(反阿部)
×岩隈千尋・・・一般?(反阿部)
945:10/28(水) 07:19 /RpMfLuG [sage]
>>941
若干修正、加筆しとく
●は親阿部、×は反阿部
市議
●飯塚正良団長・・・元市職員 自治労
●東正則副団長・・・富士通労組
×粕谷葉子副団長・・・元松沢秘書(反阿部)
●西譲治・・・JFE労組
●立野千秋・・・NEC労組
×雨笠裕治・・・松下政経塾出身秘書上がり(反阿部)
△玉井信重・・・自治労組織内議員社会党系
●潮田智信・・・三菱ふそう労組ロス五輪選手
×青山圭一・・・松沢系(反阿部)
×伊藤久史・・・地元一般
×織田勝久・・・自治労組織内議員寝返り元社会党秘書
●堀添健・・・元都内市職員政党ブレーン中立
×三宅隆介・・・元松沢秘書右翼系(反阿部)
×飯田満・・・元中田秘書(反阿部)
●太田公子・・・一般
●山田益男・・・東電労組
×市川よし子・・・元自民党秘書(反阿部)
×岩隈千尋・・・小沢一郎塾出身(反阿部)
1669
:
名無しさん
:2009/11/06(金) 00:49:43
>>1668
1670
:
名無しさん
:2009/11/06(金) 00:52:37
>>1669
はミスです。すみません。
>>1668
をさらに修正してみました。(元を作った人とは別人です)
川崎区 飯塚正良 市清掃局 連合組織内(自治労)
西譲治 JFEスチール 〃 (鉄鋼労連)
幸区 市川佳子 元参院議員秘書(斎藤文夫/自民)
山田益男 東京電力 連合組織内(電力総連)同じ東電労組出身の佐藤忠次氏後継
中原区 立野千秋 NEC玉川事業場 連合組織内(電機連合)
潮田智信 三菱自動車工業 〃 (自動車総連)
東正則 富士通 〃 (電機連合)
高津区 粕谷葉子 元衆院議員秘書(松沢成文) 連合組織内(JAM)
堀添健 連合組織内(前回は非推薦)
岩隈千尋 元衆院議員秘書(樋高剛)
宮前区 飯田満 元衆院議員秘書(中田宏)
太田公子 元アナウンサー
織田勝久 元衆参議員秘書(小川国彦・峰崎直樹・永井英慈)連合組織内(自治労)
多摩区 青山圭一 元衆院議員秘書(松沢成文) 連合組織内(JAM)
三宅隆介 〃 (〃)
玉井信重 社会党川崎市本部書記局 連合組織内(自治労)
麻生区 雨笠裕治 元衆院議員秘書
伊藤久史 沖電気工業
1671
:
神奈川一区民
:2009/11/06(金) 01:01:27
>>1669
太田公子氏にあったことがあります。太田氏がま
だ議員になる前です。中田宏氏の選挙応援に来て
いました。確か、お子さんの一人が知的障害を持
っています。その時、まさか市議会議員になると
は思いませんでした。
1672
:
チバQ
:2009/11/06(金) 23:07:52
民主は分裂選挙ですかね
>>13629
>>1625
>>1665
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/091106/chb0911062110011-n1.htm
県議の小泉氏が市川市長選出馬表明
2009.11.6 21:09
任期満了に伴う千葉県市川市長選(22日告示、29日投開票)に、県議の小泉文人氏(36)=同市北方町=が6日、無所属で立候補することを表明した。小泉氏は平成19年4月の統一地方選県議選市川市選挙区に民主党公認で立候補し再選されたが、6日、離党届を提出した。
同市長選挙への出馬表明は廃品回収会社経営、中塚吉明氏(59)=市川市東大和田▽不動産賃貸会社社長、大久保博氏(60)=同市鬼高▽書道塾経営、田淵貴裕氏(45)=船橋市海神町南=に続いて4人目。千葉光行市長は今期での引退を表明している。
記者会見で小泉氏は(1)4年間で約2800万円の市長退職金の廃止(2)12億円のプレミアム商品券(地域振興券)の発行などを掲げた。
1673
:
名無しさん
:2009/11/06(金) 23:42:12
小泉は千葉5区の民主候補に名乗り出て、一度村越の公認が取り消しになった経緯がある
(その後村越は再公認され、総選挙では自民候補に比例復活を許さない完勝を収めた)
これで田中甲まで出てきたらしっちゃかめっちゃかだなあ
1674
:
名無しさん
:2009/11/06(金) 23:46:00
小泉は国政に意欲があるっぽかったので来年の参院選に出るかなと思ったら、今度は市長選かあ。
なんか単に上昇志向が強いだけみたいだな。
1675
:
チバQ
:2009/11/07(土) 13:59:23
>>1476
ほか
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000911070003
都留市長選あす投開票 現新が競り合う
2009年11月07日
都留市長選挙は8日投開票される。新顔で測量設計会社長の小俣政英氏(54)と、現職で4選を目指す小林義光氏(61)の、いずれも無所属の2人が激しい選挙戦を展開している。小林氏は、過去3回連続無投票当選しており、選挙戦は16年ぶり。4選の是非が主な争点になっており、小林市政の継続か、市長交代による変革か、を問う選挙でもある。
小俣氏は「4選は長すぎる。小林市政は派閥主導のなれあい」と強調。公共事業の入札の在り方を疑問視するなど、多選の弊害を訴える。
「現在の都留市は危機的」と批判。「もっと元気に もっと身近に」をキャッチフレ
ーズに、「元気な子ども」「介護支援」「市内企業成長率」の三つの日本一を目指すと
いう。
小林氏は「(多選の)批判はあたらない。政策で争いたい」と反論。さらに22年間政治活動をやってきた総決算の場と位置づけ、「有終の美を飾りたい」と訴える。
3期12年間に市の借金を約62億円減らし、財政健全化の実績をアピール。「キラリと光る都留(ま・ち)づくり」と題し、「四つの約束」を公約にしている。
市を二分した争いだ。小俣陣営は選対本部の最高顧問に堀内富久・県議、本部長に杉山肇・市議。18人の市議のうち杉山氏を含め2人の支援を受ける。小林市政に批判的な人たちが、「市民派」を唱え、草の根の運動を展開している。
小林陣営は、後援会長に元県議の奥秋恵次氏。選対本部は本部長に武藤朝雄・市議会議長、事務長に森屋宏・県議会議長。市議は14人が支援。旧来の「丸大派」と「奥秋派」の2大派閥が手を組んだ格好になっている。
投票は、午前7時から午後8時まで市内18カ所。午後9時から谷村第一小学校体育館で開票される。10月31日現在の選挙人名簿登録者数は2万5882人。
1676
:
チバQ
:2009/11/07(土) 17:04:53
>>1021
政調費:請願「不採択」巡り、民主系会派2人退会 8人が採決を棄権 /埼玉
退席は▽田並尚明▽北村浩▽新井格▽渋田智秀▽木村勇夫▽中島浩一▽浅野目義英▽山川百合子の8氏。
http://saitama.iza.ne.jp/blog/entry/788443/
埼玉県議選東8区補選 清水氏と渋田氏が当選
議員辞職に伴う埼玉県議選東8区(春日部市の一部=旧春日部市、欠員2)補欠選挙は9日投開票され、元職で会社役員の清水寿郎氏(73)=無所属=と、前春日部市議の渋田智秀氏(42)=民主=が、元春日部市議、並木敏恵氏(48)=共産=と、前春日部市議、新部裕介氏(33)=無所属=を退け当選した。
投票率は24・79%で、当日有権者数は16万3090人。
==開票結果==
当 清水寿郎 11170
当 渋田智秀 10533
新部裕介 9133
並木敏恵 8992
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110701000175.html
自動車事故で埼玉県議を逮捕 男性をひいた疑い
6日午後11時25分ごろ、埼玉県春日部市大場の県道で、路上に倒れていた男性が乗用車にひかれ、頭を強く打つなどして重体となった。
春日部署は7日午前0時すぎ、自動車運転過失傷害容疑で、乗用車を運転していた埼玉県議渋田智秀容疑者(43)=春日部市大枝=を現行犯逮捕した。
渋田容疑者は春日部市議を経て、昨年11月の県議補選で初当選。民主党系会派「民主党・無所属の会」に所属している。
同署によると、男性は60〜65歳ぐらいで、近くに自転車が倒れていた。同署は身元確認を急ぐとともに、路上に倒れていた原因を調べている。
同署によると、現場は片側1車線の直線。渋田容疑者は、事故現場の先の信号に気を取られていたと供述している。
2009/11/07 09:50 【共同通信】
1677
:
チバQ
:2009/11/07(土) 17:10:20
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000911070004
甲州市長選・市議選あす告示
2009年11月07日 ■合併4年、課題山積
旧塩山市、勝沼町、大和村の3市町村が合併し、甲州市が誕生してから4年。8日の市長選と市議選の告示を前に、人口約3万6千人を抱える市の課題を探った。(佐藤美鈴)
■原料の不足に危機感
◇ワイン需要増
「乾杯」。山梨ヌーボーの解禁日となった3日、甲州市で開かれた恒例の「かつぬま新酒ワインまつり」には、できたてのワインを求めて、約1500人が駆けつけた。
「日本料理に合う辛口ワイン」として売り出され、県内外から熱い視線を浴びる「甲州ワイン」。120年以上の歴史と文化を持つ県内最大の産地・勝沼からは、深刻な悩みの声が聞こえてくる。
「ブドウが足りない」。同市勝沼町でワイナリーを営む男性(59)はこう訴える。甲州ワインの需要が高まる一方で、原料となる甲州種ブドウの安定確保が難しくなっているという。04年に1544トンだった勝沼地区の甲州種ブドウ(ワイン原料)の取引量は、08年には7割以下の1051トンに。背景には、取引価格の高い生食用ブドウへの切り替え、高齢化や後継ぎ不足による耕作放棄地の増加などがある。
これまで県とも連携して甲州ワインの知名度向上に尽力してきた市だが、このような現状を受け、今年4月からワイン醸造業者と5年以上契約して甲州種ブドウを栽培する農家を対象に10アールあたり2万円の補助金を出す支援に乗り出した。担当者は「いま、農の視点から手を打たないと、ワイン産業は将来衰退してしまう」と危機感を募らせる。
《観光資源活用を》
観光でも、ワイナリーや果樹園など、いまある地域資源を生かした「まち歩き」を前面に打ち出している甲州市。健康志向の高まりに加え、団体・消費型から個人・体験型に変わりつつある旅の形に対応させる狙いもある。
さらに「甲州の鎌倉」と呼ばれ、寺院や文化財が多く残る塩山地区、「武田氏終焉(しゅう・えん)の地」とされ自然に恵まれた大和地区があり、トンネル跡を利用したワイン貯蔵庫やワイン醸造所の遺構「宮光園」など、近代産業遺産の整備も進めている。
高速道路料金の割引などで地域間競争がさらに激化する中、ワインや農業をはじめ、これらの豊富な資源をいかに活用していくかが、観光のかぎをにぎっている。
1678
:
チバQ
:2009/11/07(土) 17:10:51
■「一体感醸成」は途上
◇旧3市町村
合併から4年がたつものの、旧市町村間にはいまだ「格差」が残り、市民の「一体感の醸成」は道半ばだ。
「水道料や施設の使用料が上がって、市民サービスは悪くなるばかり。地域の声が届きにくくなった」。ある市議のもとには、こんな不満の声が度々寄せられるという。
旧3市町村で異なっていた水道料金。昨年5月に2カ月分の基本料金(20立方メートル)は22・2〜37・5%上がって一律2310円に統一されたものの、同時に値上げされた超過料金については、一番高い塩山地区と勝沼・大和地区で1立方メートルあたり31円の格差が残る。市は「上げ幅が異なるため段階的な統一を目指す」としているが、時期は未定のままだ。
庁舎の問題もある。合併によって旧塩山市役所が本庁舎となったものの、これまでは旧勝沼町、大和村の役場にそれぞれ農林商工課、観光課などが配置され、「地域総合局」と位置づけられてきた。ただ、来夏に新しい本庁舎が完成すれば、窓口サービスを除いた主な機能は本庁舎に集約され、「塩山の一極化が進む」という懸念の声もある。
甲州市は、地域協議会を通じて合併後も旧市町村単位の意見を行政に反映させようと、県内で唯一、「地域自治区」が設置された経緯があるが、2年後の08年3月に廃止された。旧勝沼町の地域協議会の会長を務めた内田定男さん(68)は「ほとんどが報告で終わってしまい、地域の声が市政に反映されることはなかった」と振り返る。
一方で「合併しなければ、財政的にどうなっていたかわからない」「時間はかかるかもしれないが、痛み分けしながら歩んでいくしかない」という意見もある。ハード面でもソフト面でも、どこまで「一体感」を高めていくかが問われている。
■低調、税収減も懸念
◇財政健全化
「20・1%」。自治体の収入に対する借金返済額の割合を示す「実質公債費比率」で、甲州市は05年度の数値が基準の18%を上回り、県内13市で2番目の悪さと判明。合併して間もない市に、難題が突きつけられた。
市は06年、適正化計画を作成し、事業の取捨選択や地方債の借り入れの抑制などで財政健全化に努めてきた。その結果、08年度の実質公債費比率は17・8%と基準を下回った。それでも、県内13市のうち北杜市、都留市に次いで下から3番目の悪さと油断はできない状態だ。
自主財源の割合を示す「財政力指数」は0・558と13市の中で3番目に低い。国の三位一体改革に加え、世界的な不況でさらなる減収は避けられない見込みだ。全体の約3割を占める市税収入は、今年度当初予算案で前年度比3・5%減の46億6745万円としているが、「さらに落ち込む可能性が高い」(市財政課)という。
合併当初434人いた職員は387人に減少し、病院や温泉施設に指定管理者制度を導入するなど行政改革も進めている。耐震化不足のため移転する新庁舎は、ショッピングセンターの建物を再利用することで、総事業費を15億円以内に抑える予定だ。さらに来夏の完成に向けて地下1階(680平方メートル)に入るテナントを募集しているが、「経済状況を考えると正直厳しい」と担当者はこぼす。集約化で空きスペースが生まれる各施設の活用法も、今のところ決まっていない。
《人口減、歯止めを》
一方で、人口減は進む。合併当初は3万7301人だった市の人口は、4年間で3万5812人に減った。そのうち65歳以上は28・2%を占め、高齢化も進む。そんな中、分娩(ぶん・べん)が休止している塩山市民病院や、反対運動が起こっている県立射撃場移転などの問題を含めて、市民にとってより暮らしやすい環境づくりを図っていくことも、今後の市の大きな課題になる。
■市長選、無投票か
甲州市長選と市議選が8日、告示される。市長選には無所属で現職の田辺篤氏(64)のみが立候補を表明しており、無投票になる公算が大きい。定数が2減って18となる市議選には、現職16人、新顔3人が立候補を予定している。立候補の受付は、市役所で午前8時半〜午後5時。
1679
:
チバQ
:2009/11/07(土) 22:06:17
小泉はニュースになってるけど高橋も出ると民主3分裂
645 名前:無党派さん :2009/11/07(土) 20:13:28 ID:aSgQ8r2N
小泉文人がブログで市川市長選挙に事実上の出馬宣言。
ttp://www.fumito.jp/cgi/index.html
高橋亮平もブログで市川市長選挙に事実上の出馬宣言。
ttp://blog.livedoor.jp/ryohey7654/
November 07, 2009
決意は固まっています。 その時を待つのみ。
この間、毎日、市内各駅の駅頭でお話をさせて頂いていることをはじめ、早朝から深夜まで、寝る間もなく市内を駆け回っています。
ブログの更新が遅れ、市民のみなさまには説明不足となっていることを心よりお詫びします。
このブログを読んで下さってきたみなさまは、よくご存じの通り、私の決意は、何年も前から変わることはなく、今の市川市の政治における状況、また、市川市に山積する様々な問題を大きく転換していかなければならないと思っています。
みなさまもご存じの通り、民主党の公開討論会に出たことから、政治家として仁義を尽くさなければとの想いがあり、時期的にみなさまに発表できない状況ではありますが、私の覚悟はすでに固まっています。
その時が来ましたら、まず、みなさまにご報告したいと思います。
市川を、政治家による権力や利権の争いの場にすることは許せません。
いまこそ市民のみなさまが立ち上がる時なのではないでしょうか。
ぜひお力を下さい!
1680
:
とはずがたり
:2009/11/07(土) 22:09:58
>>1676
あきまへんねぇ,埼玉民主。。
地方選で伸び悩むのも理由がないわけでもないね
1681
:
名無しさん
:2009/11/08(日) 20:48:03
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000911080002
現在位置:asahi.com> マイタウン> 山梨> 記事
★速報★ 投票率79.36% 都留市長選
2009年11月08日
都留市長選挙は8日、投票された。当日有権者数は2万5669人、投票者数は2万372人で、投票率は79.36%。午後9時から即日開票。
新顔で測量設計会社長の小俣政英氏(54)と、現職で4選を目指す小林義光氏(61)の、いずれも無所属の2人が激しい選挙戦を展開した。小林氏は、過去3回連続無投票当選しており、選挙戦は16年ぶり。4選の是非が主な争点になり、小林市政の継続か、市長交代による変革か、を問う選挙となった。
小俣氏は「4選は長すぎる。小林市政は派閥主導のなれあい」と強調。公共事業の入札の在り方を疑問視するなど、多選の弊害を訴えた。
「現在の都留市は危機的」と批判。「もっと元気に もっと身近に」をキャッチフレーズに、「元気な子ども」「介護支援」「市内企業成長率」の三つの日本一を目指すという。
小林氏は「(多選の)批判はあたらない。政策で争いたい」と反論。さらに22年間政治活動をやってきた総決算の場と位置づけ、「有終の美を飾りたい」と訴えた。
3期12年間に市の借金を約62億円減らし、財政健全化の実績をアピール。「キラリと光る都留づくり」と題し、「四つの約束」を公約にしている。
市を二分した争い。小俣陣営は選対本部の最高顧問に堀内富久・県議、本部長に杉山肇・市議。18人の市議のうち杉山氏を含め2人の支援を受けた。小林市政に批判的な人たちが、「市民派」を唱え、草の根の運動を展開した。
小林陣営は、後援会長に元県議の奥秋恵次氏。選対本部は本部長に武藤朝雄・市議会議長、事務長に森屋宏・県議会議長。市議は14人が支援。旧来の「丸大派」と「奥秋派」の2大派閥が手を組んだ格好になった。
1682
:
名無しさん
:2009/11/08(日) 23:00:59
>>1650-1651
石津は両方の出陣式に顔出しして、自民県議石田も村田につく保守分裂選挙のようですが、
額賀の支援する現職が当選。残念。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091109k0000m010057000c.html
神栖市長選:保立氏が再選 茨城
茨城県神栖市長選は8日投開票され、現職の保立一男氏(64)が、無所属新人で旧波崎町長の村田康博氏(60)▽旧神栖町職員の野口敦氏(63)の2氏を破り再選した。投票率は67.83%だった。
保立氏は、初当選時に公約に掲げた土木研究所跡地の取得など「78%実現した」と実績をアピール。生活に密着した環境整備を優先し、中核都市へ発展させる考えを訴え、幅広い支持を得た。
村田氏は「合併時の理想と違う」と現市政を批判し、地盤の旧波崎町を中心に票を伸ばしたが及ばなかった。
野口氏は、鹿島港外港整備構想など独自の提言をしたが、知名度不足を補えなかった。
確定得票数は次の通り。
当28290 保立一男=無現<2>
17810 村田康博=無新
2246 野口敦=無新
毎日新聞 2009年11月8日 22時51分
1683
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2009/11/09(月) 20:07:42
やはり民主は地力が弱いって気が・・・・・区議選でも上位当選目白押しかと思えば取りこぼしもあるし(嘆息
そうそう、区議選ではみんなの党初議席。|つ
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2009/13/00002796.html
葛飾区長に青木克徳氏が初当選
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000911090001
2009年11月09日
葛飾区長選は8日投票、9日朝から開票され、無所属新顔で元区収入役の青木克徳氏(60)=自民推薦=が初当選した。当日有権者数は35万5415人、投票率は47・44%だった。
◇葛飾区長選の確定得票
当 青木 克徳 60 無新 69,701 =自民推薦
内田 貴之 40 無新 38,345 =民主・社民・国民推薦
会田 浩貞 69 無新 20,360
新井 杉生 50 無新 18,976 =共産推薦
谷野 正志朗 67 無新 10,740
1684
:
名無しさん
:2009/11/09(月) 21:50:18
民主区議って、なんかどいつもチャラい顔してるな
数が多いから、どうしてもそうなりやすいんだろうけど
1685
:
名無しさん
:2009/11/09(月) 23:22:35
>>1683
民主は各候補に地域割りをして全員当選を目指したんですが、現職と再挑戦組が票を集めるなかで初挑戦組がほとんど下位に並んでしまいました
ただ落選した二人は比較的公認が遅めで、川越は都議選直前ですが、高野は内田区長選転出の補充候補だったのでこんなもんじゃないかと
新人で唯一上位だった中村は前回早川がとった票がスライドしたのかな
1686
:
とはずがたり
:2009/11/09(月) 23:24:13
判りにくくてすんません。。東京ネタは都議選スレでやってますんで移動させてもらいますね
1687
:
チバQ
:2009/11/10(火) 21:32:08
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20091110/233113
市貝町長に新人・入野氏 700票差、小林氏破る
(11月10日 05:00)
任期満了に伴う市貝町長選は8日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の入野正明氏(49)が3選を目指した無所属で現職の小林利恒氏(70)=公明推薦=を約700票差で破って初当選を果たした。選挙戦は16年ぶり。町政の刷新と道の駅の白紙撤回を掲げた入野氏が、実績を強調し町政継続を訴えた小林氏に競り勝った。投票率は68・20%と前回(85・74%)に遠く及ばず、8月の衆院選(71・39%)をも下回った。
当選を決めた入野氏は同日午後10時すぎ、同町市塙の事務所で支持者を前に「町民は現職の2期8年の町政を評価しなかった。箱もの行政ではなく、福祉、教育の道を選んだ結果だ。道の駅の白紙撤回、ハードからソフトへの転換、若い力の政治を行っていきたい」と喜びを語った。一夜明けた9日朝、「責任の重さをあらためて感じている」と気を引き締めた。
入野氏は無投票が続いた町長選に「選択肢を提供する」として出馬を決意。「町を変える」と訴えて教育、福祉重視の町政への転換を唱えた。
町議選出馬時の支持者、同級生、民主支持層の支援者が中心となって地道に政策を訴える草の根運動を展開して支持を拡大。告示後も街頭演説を数多くこなし、直接町民に呼び掛け票に結び付けた。
2期連続無投票当選の小林氏は、全町を網羅した後援会による組織型の選挙戦を展開。子育て支援や中学3年までの子ども医療費無料化、芝ざくら公園の整備など2期8年の実績を強調し、道の駅の整備推進など重点施策を訴えたが及ばなかった。
多くの支持者を前に小林氏は「残念な結果になった。私の不徳の致すところ。皆さんにおわびしたい」と深々と頭を下げた。
◇ ◇
無所属新人2人が立候補した町議補選(欠員1)は同日の投開票の結果、柳昭示氏(68)が当選した。投票率は68・14%だった。
1688
:
チバQ
:2009/11/11(水) 00:37:03
【生方幸夫】
http://ubukata.news.coocan.jp/cgi-bin/blog2/diary.cgi?no=295
市川市長選候補者選びについて
11月5日(木)
せめて週二回書こうと思っているのですが、一度になってしまってしまい申し訳ありません。なんだかんだ、事務所にいると人の出入りが多く、落ち着いて、この欄を書く時間がとれませんでした。
さて、市川市長選挙について、今日の朝日新聞にも書かれていました。公開討論会をしてから随分、時間がかかっているのに、候補者を絞りきれずにご迷惑をお掛けしています。
経過を申し上げますと、公開討論会の後に、もう一人の方が名乗り出ました。私はこの人も加えて、もう一度公開討論会をして、選ぶべきだといいましたが、時間と場所が取れないということで、公開討論会をもう一度開くということは実現しませんでした。
その後、この方が先週、一方的に記者会見を開いて市長選挙に出馬することを表明してしまいました。競馬のレースに例えれば、討論会に出た人たちが、きちんとゲートに入って待っている間に、勝手に一頭だけスタートしてしまったようなものです。
6区では1日に幹事会を開きました。民主主義のルールを無視した人は除外をするというのが、最初の結論でした。その後で、公開討論会に出席した人の中から、この人が候補に相応しいという人を一人選び、その後に設定されていた、5区と合同の市川協議会に臨みました。
5区は既に出馬を表明した方を推薦しました。6区はそれは受け入れられないということで、残念ながら協議は不調に終わりました。県連ではこれから参議院の候補を公募したり、再来年の統一地方選挙では県議候補も公募することを決定しています。
公募しておいて、公募者以外から選ぶというようなことをすれば、民主党の公募自体に疑問符がついてしまいます。また、何より民主党は民主主義のルールを破ったという批判が出てしまうことも間違いありません。だから、6区としてはどうしても譲れないと主張しました。
5区側もその人しかいないという主張を譲らず、その後も話し合いをしましたが、統一した候補を選ぶことは出来ませんでした。最終的に6区5区で決めたことは「どうしても民主党の推薦候補を出さなければいけないこと」「自主投票は避けなければいけない」ということでした。
市の協議会で結論が出せなかった場合の、処理の仕方が決まっていませんしたが、時間も迫っていることから、県連に候補者を決定してもらうということにしました。
これがこれまでの経過です。
公募していただいた方には本当に迷惑をかけました。この場を借りてお詫びを申し上げます。また、市民の皆様にも候補者選びの混乱でご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
市川市長選候補決定
11月6日(金)
市川市長選挙は5区が押した大久保さんが民主党推薦候補に決定しました。5区のほうが市川市に占める面積や人口が多いということから、5区の判断が優先されたものと思われます。不適切な判断ではなはだ残念です。
公募をしておきながら、公募した人の中から選ばないという選択は本来はありえません。こんなことをして選挙に勝てるのか疑問です。しかし、5区、6区間の調整ができずに県連に決定権を委ねた以上、これも民主主義のルールですから従わざるをえません。
市川市長選挙は22日が告示、29日が投票日となっています。決まった以上、勝利に向けて頑張るしかありません。
市長候補について、その2
11月9日(月)
先週、市川市の市長候補者について、民主党千葉県連は大久保氏に推薦を出すことを決定したと書きました。しかし、これは県連選対がそうしたいという旨、私に報告しただけで、正式な決定ではありませんでした。皆様に誤った情報を流してしまい、申し訳ありませんでした。
県連選対の決定に対して総支部長は異議を申し立てることができます。実際に、複数の総支部長から異議が寄せられ、明日、総支部長会議が開かれることとなりました。したがって、そこでの決定が、最終的なものとなるはずです。
ご承知のように小泉県議も立候補を表明しました。このほかにも立候補を表明する人が出てくるかもしれません。私としては公開討論会を重ねて、候補者が絞られていけばいいと考えていましたが、時間だけが経ってしまい、実際の政治活動に支障が出てしまいました。公開討論会にご参加していただいた方たちには、ご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。
最終的には市民の皆様の投票行為によって、市長を選びます。できるだけ多くの判断材料を提供しなければ、という思いから公開討論会という手法をとらせて頂いた事をどうかご理解頂きますよう、お願い申し上げます。
1689
:
チバQ
:2009/11/11(水) 00:43:43
プリティ長嶋w
http://pretty333.at.webry.info/200910/article_36.html
市川市の市長選について
<< 作成日時 : 2009/10/31 22:28 >>
ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 6
今朝の新聞によると無所属で一人の新人O氏(60)が出馬へとある
しかも民主党の推薦を申請するというのだ
ここで大きな問題点が二つ出てくる
ひとつは、民主党の良識に大変失礼な申し出であること
その理由は、民主党に公募した五名の候補予定者に対してどう説明するのか?
五名の方は手順に従い名乗りを上げて公開討論会にも出た
それを越えて推薦を要請するとは彼達に無礼である
その人達を無視して民主党がO氏を推薦することがあったら
民主党支持者は失望し党の信頼も揺らぐであろう
もう一つは、O氏は五名の人達と比べると{千葉市政12年をかなり高く評価}と言う位なので
千葉光行氏に一番近い存在である
O氏を良く知る人は千葉光行氏との関係も知っている
千葉氏は、夏の衆議院選挙において自民党公認候補(落選)を熱心に応援していた人物である
選挙中に市川駅前のロータリーで自民党公認候補への投票を呼びかける応援演説をして民主党候補(当選)と対立した人物である
今年の夏の民主党と自民党の天下分け目の対決を忘れた訳ではあるまい
仮に何かの約束事があるとしたのなら民主党支持者にその整合性の説明が必要だ
数ヶ月前に敵側の応援をした人達と握手する大きな理由が何処から出るのか?
O氏と千葉氏の関係を見るときに民主党が推薦する事はないと思うのだが
それを承知で記者会見で「推薦を要請する」とは発言したのなら五名の公募者に説明が有ってしかるべきであろう
五名の公募者に説明も無く、支持者にも説明もないままで有ってはいけない
五名の中には私の会派の同僚議員もいるのだ 順序良く手順の経過説明が必要だ
民主党の良識を信じたい
1690
:
チバQ
:2009/11/11(水) 00:44:27
【田中甲】
http://koh-tanaka.seesaa.net/
2009年11月10日
Ichikawa 市長選
多くの市民の皆さんから候補者になってもらいたいとのお話を頂き、
心から感激を致しております。
しかし、現時点で出馬の可能性は極めて低く、期待を寄せてくださっている皆さんには、大変に申し訳ないと思っています。
また、 私の市長選挙に対する対応は、あくまでも、「みんなの党」千葉県代表の立場で行動していきたいと考えています。
先ずは本日(11月10日)の公開討論会における各候補の発言内容を吟味したうえで、その後政党で推薦・支持を行う予定でいます。
詳しくは、今週中に「みんなの党」千葉県総支部連合会のホームページでご報告する予定です。
1691
:
チバQ
:2009/11/11(水) 00:46:36
http://ipfm.seesaa.net/article/132536724.html
#more
市川市長選=JC討論会の参加意思表明者
By いちかわエフエムホームページ制作担当 2009年11月10日 16時45分
千葉県市川市TAG : 市川青年会議所 公開討論会 市川市長選
告示が22日と迫る市川市長選挙に関連して「市川市長選挙・公開討論会」が本日(10日)行われます。主催は市川青年会議所。
公開討論会参加意思表明者は、9日現在の主催者発表で次の通りです。
大久保博さん、
小泉文人さん、
越川雅史さん、
高橋亮平さん、
田淵貴裕さん。以上50音順。
市川市長選には5人が出馬表明
任期満了に伴う市川市長選挙(22日告示、29日投開票、千葉県市川市)に、高橋亮平さんが立候補することを表明しました。市川市役所で本日午後行った記者会見で明らかにしました。
放送局提携新聞各紙(読売新聞、市川よみうり)の報道によりますと、中塚吉明さん、大久保博さん、田淵貴裕さん、小泉文人さんの4人ががすでに出馬表明を済ませています。
また、現職の千葉光行市川市長は、次期市長選へ立候補しないことをすでに表明しています。本日の高橋さんの立候補表明により、出馬表明をした人は5人となりました。
1692
:
チバQ
:2009/11/11(水) 00:53:30
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/11/10/16.html
2009年11月10日(火)
実績強調、多選批判かわす
都留市長選、小林氏が4選
【あとがき】8日投開票された都留市長選は、現職の小林義光氏が新人の小俣政英氏を破り、同市では初の4選を果たした。多選の是非が最大の争点となったが、有権者は小林市政3期12年間を評価、変革よりも継続を選択した。
小林氏は小俣陣営の多選批判に対し、実績や公約を繰り返し強調。多選をめぐる論争には乗らず、「地道に政策を訴え続けたことが市民の理解を得ることにつながった」(選対幹部)とみられる。
また、出身派閥「丸大派」を基盤とした組織型の選挙戦を展開。対立してきた、もう一つの派閥「奥秋派」のかつての領袖・奥秋恵次元県議を後援会長に据えたほか、8月の衆院選で対立した長崎幸太郎氏の一部支持者の支援を取り付けるなど、幅広い層から支持を集めたことも奏功した。
一方、小俣氏は多選批判を前面に出したが、政策面で明確な対立軸を示せず、「多選だけを争点にしても市民の支持を集められなかった」(杉山肇選対本部長)。また、立候補表明は告示1カ月余り前で、「組織力のない小俣氏の知名度を上げるには時間が短すぎた」(選対幹部)ことも響いた。
都留市政では初の4期目に入る小林氏だが、政治経験もなく、準備期間も短い小俣氏に4割の票が集まったのも事実。現市政に不満を感じている層が少なくないといえる。「政治家人生の集大成」と位置付ける4年間で、市立病院の分娩ぶんべん再開や県産業技術短期大学校の誘致などの公約を実現させることができるのか、有権者は注視している。
一方、今回の市長選で市選管は開票開始から44分後に得票数を確定。8月の衆院選小選挙区から30分以上も早めた。目標タイムを設定し、職員の意識を高めたことなどが影響したとみられ、開票に手間取る他市町村の“手本”にもなりそうだ。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/11/10/15.html
2009年11月10日(火)
盤石体制、対抗馬立たせず
甲州市長選で田辺氏再選
【あとがき】甲州市長選で再選した田辺篤氏は早くから盤石な体制を築き、「無投票阻止」の動きさえ抑えた。政策論争によるリーダー選択の機会を望む声はあったが、財政健全化をはじめ滑り出しでみせた新市運営の安定感が、市民から一定の評価を得たといえる。
田辺氏は、父親である故田辺国男元知事・元衆院議員から引き継いだ支持基盤や現職の強みを生かし、市観光協会や区長会など主要団体から推薦を受けた。選挙戦に備え、選対事務長に高野剛県議、選対本部長に鈴木幹夫県議を据えたほか、市議20人のうち18人の支持を取り付けるなど万全な体制を敷いた。
1期目は職員数削減、団体への補助金一部カットなど支出の切り詰めを徹底。普通建設事業費を抑えるなどし、実質公債費比率や将来負担比率など財政指標を好転させ、市民からは「目立った失政がなく、堅実」との評価を得た。
一方、経済不況や雇用不安で地方に閉塞へいそく感が漂う中、任期後半は「特色ある施策がない」(複数市議)と物足りなさを指摘する声も出た。前回同様、旧勝沼町で地元の高野県議の名前が上がるなど対抗馬擁立を模索する動きも出たが、早くから現職再選ムードが漂っていたこともあり、環境は整わなかった。
市の現状をみると、田辺氏も重視する旧3市町村の一体感醸成が課題。主力となる観光、農業の地域間連携、水道料金などサービスの均一化に取り組む上で不可欠となる。これらの課題にどう道筋を付けるか、政策論争がなかっただけに、市民は厳しい目を向けている。
1693
:
チバQ
:2009/11/11(水) 00:54:19
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/11/10/6.html
2009年11月10日(火)
反村長派の旅行中に議会招集 忍野
連絡で欧州から急きょ帰国
本会議開かず「流会」に
忍野村の天野康則村長は、不在になっている副村長と監査委員の人事を固め、9日の臨時村議会に提案しようとしたが、渡辺理男議長は「不同意の可能性が高い」として本会議を開かず“流会”となった。
同村議会(定数14)は、村長派と反村長派が各7人で、渡辺議長が村長派のため、採決になると反村長派が多くなる。反村長派は、天野村長と村長派が、反村長派2人が海外旅行に出掛けることを知り、村長派が議会多数を占めるうちに人事案件を成立させようと画策。2人が帰国したため、議会を開かなかったとみている。
天野村長は、人事案件や新型インフルエンザのワクチン接種補助(618万9千円)を盛り込んだ補正予算案を提案しようと4日、9日の臨時議会招集を告示。反村長派2人は、4〜12日の日程でヨーロッパへ旅行に出掛けたが、臨時議会招集の連絡を受け「旅行を切り上げて帰国した」という。
9日の臨時議会前の全員協議会に帰国した2人が姿を見せ、反村長派が多数になったことを受け、渡辺議長は臨時議会本会議を開会しなかった。反村長派は「海外旅行に行くことは議長に伝えてあり、村長派が多数派になるときに臨時議会を開こうとした。卑劣なやり方だ」と反発している。
天野村長は「議員のプライベートなことは知らなかった。必要に応じて議会招集しただけだ」と説明。一方、新型インフルエンザのワクチン接種補助を含む補正予算案は廃案となり、「専決処分を含めて対応を検討したい」と話している。
1694
:
名無しさん
:2009/11/11(水) 02:51:31
むむ、田中甲は参院千葉選挙区狙い?
みんな党の想定外の高得票で色気が出たかな?
1695
:
チバQ
:2009/11/12(木) 00:18:28
3分裂の結果自主投票
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091111ddlk12010171000c.html
選挙:市川市長選 高橋市議が出馬を表明−−5人目 /千葉
任期満了に伴う市川市長選(22日告示、29日投開票)に、市議の高橋亮平氏(33)が10日、無所属での立候補を表明した。出馬表明は5人目。
高橋氏は民主党籍があり、現在2期目。会見で「市民が税金を支払うことに信頼の持てる街を作りたい」と主張した。3期12年の千葉光行市政を「ITなどに税金を使いすぎ、福祉や医療環境などの分野で停滞を招いた」と批判。市民税の10%減税▽認定こども園の設置と子育ての社会化▽学力の向上と公教育の立て直し−−などを公約に掲げた。
一方、民主党県連は同日、東京都内で臨時総支部長会議を開き、市長選は自主投票とすることを決めた。これまでに不動産賃貸会社社長の大久保博氏(60)が民主党に推薦を申請し、小泉文人県議(36)も離党しての立候補を表明している。総支部長会議出席者は「第5と第6総支部の調整がつかず、一本化するのは無理」と説明した。【山縣章子、清水隆明】
毎日新聞 2009年11月11日 地方版
1696
:
チバQ
:2009/11/12(木) 00:54:34
【生方幸夫】
市長候補について、その3
11月11日(水)
昨日、千葉県国会議員団会議が開かれ、市川市長選挙についての協議をしました。新聞報道でご存知の方もいるかも知れませんが、結論は民主党としては市川市長選挙について自主投票ということになりました。
候補者を一本に絞るという当初の目的が崩れてしまっており、既に5人の方が手を上げてしまったという事実があります。そのうち3人は民主党に近い人物でした。ここで無理をして、一人の候補者に推薦を出せば、かえって混乱を招いてしまうというのが、その理由でした。
もともと今回の市長選挙について私は、広く候補者を公募し、公開討論会を積み重ねる中で、自然と候補者が絞られていくというのを目的としていました。一回目の公開討論会が成功裏に終わり、二回、三回と公開討論会を積み重ねられたならば当初の目的に近づけたのではないかと思っています。
市川市が5区と6区の二つの衆議院の小選挙区に分かれてしまっていることから、この目論見は成功しませんでした。しかし、究極の公開討論会は選挙です。市民の皆様を前に候補者が政策を訴えて、そして市民の皆様が投票する、その材料を数多く提供できたと考えれば、今回の“実験”も無駄ではなかったと思います。
選挙は22日告示、29日投票です。どうか、貴重な一票を投じて下さい。
1697
:
チバQ
:2009/11/12(木) 00:55:49
【高橋亮平】
http://blog.livedoor.jp/ryohey7654/
高橋亮平市川市長選挙出馬表明。
昨日、市川市長選挙への出馬を表明しました。
ブログを書く時間もないほどに、一人でも多くのみなさまにお伝えしようと、現在市内を走り回っています。
ブログが書けるまでの報告として、本日、新聞各社で掲載された記事を掲載しておきますので、ぜひご覧下さい。
【千葉日報 11.11】
市川市長選
高橋氏が出馬を表明
「新しい自治のモデルを」
任期満了に伴う市川市長選(11月22日告示、29日投開票)で、同市議の高橋亮平氏(33)=同市南大野=が10日市役所で会見を開き、「新しい地方自治のモデルを市川から発信する」として無所属で立候補すると表明した。
高橋氏は「今の市政はITやコンピューターに税金を投入しており、人や命、生活がないがしろにされてきた」と批判。さらに「癒着としがらみの中で税金の使い道や政策が決まっている。市民が信頼して税金を払える街を築きたい」などと述べ、個人市民税の10%減税や民間と連携した包括的な保育制度の確立、公教育の立て直しなどを主な公約に掲げた。
高橋氏は2003年の市議選で初当選し現在2期目。民主党の公募に応じていたが「いつ推薦候補が決まるのか連絡もない。これ以上待てない」と出馬表明に踏み切った。
同市長選は新人4人が出馬の意向を示しており、高橋氏で5人目。千葉光行市長(67)=3期=は今季限りの引退を表明している。
【朝日新聞 11.11】
高橋市議出馬へ
市川市長選5人目
22日告示、29日に投開票の市川市長選に、同市議の高橋亮平氏(33)が10日、無所属で立候補することを表明した。高橋氏は2期目。同市長選に立候補を表明したのは5人目。
会見した高橋氏は「市議の実績をもとに、金権利権のしがらみを見直し、市民第一の地方自治のモデルをつくっていく」と語った。民主党の公募に手を挙げて公開討論会に参加してきたが「民主党から連絡はなく、これ以上は時間的に待てない。民主党と連携できる場面があれば協力する」とした。今期で引退を表明している千葉光行市長については「コンピューターやITに金を使った一方で福祉や子育て環境の停滞を招いた」と批判し、公約として▽市民税の10%削減▽認定こども園の設置と子育ての社会化▽学力向上と公教育の立て直し、などを訴えていくという。
【毎日新聞 11.11】
高橋市議が出馬を表明
市川市長選5人目
民主は自主投票に
任期満了に伴う市川市長選(22日告示、29日投開票)に、市議の高橋亮平氏(33)が10日、無所属での立候補を表明した。出馬表明は5人目。
高橋氏は民主党籍があり、現在2期目。会見で「市民が税金を支払うことに信頼の持てる街を作りたい」と主張した。3期12年の千葉光行市政を「ITなどに税金を使いすぎ、福祉や医療環境などの分野で停滞を招いた」と批判。市民税の10%減税▽認定こども園の設置と子育ての社会化▽学力の向上と公教育の立て直し−−などを公約に掲げた。
一方、民主党県連は同日、東京都内で臨時総支部長会議を開き、市長選は自主投票とすることを決めた。これまでに不動産賃貸会社社長の大久保博氏(60)が民主党に推薦を申請し、小泉文人県議(36)も離党しての立候補を表明している。総支部長会議出席者は「第5と第6総支部の調整がつかず、一本化するのは無理」と説明した。【山縣章子、清水隆明】
1698
:
チバQ
:2009/11/12(木) 00:56:12
【読売新聞 11.11】
市川市長選出馬
高橋市議が表明
市川市長選挙(22日告示、29日投開票)で、市議の高橋亮平氏(33)が10日、無所属で立候補する意向を表明した。
高橋氏は記者会見で「表面的な行革を進めた現市政は、福祉、教育など市民生活に悪影響をもたらした。予算の全面見直し、子育て、教育環境の充実などを図りたい」と抱負を語った。
立候補を表明したのは、廃品回収会社経営の中塚吉昭氏(59)、いちかわケーブルテレビ前社長の大久保博氏(60)、書道教室主宰の田淵貴裕氏(45)、県議の小泉文人氏(36)に次いで5人目。
一方、民主党県連は10日、東京都内で緊急の総支部長会議を開き、市川市長選の対応を自主投票に決めた。大久保氏、小泉氏、高橋氏の民主党系の3人が立候補を表明しており、「県連としては推進をやめるのが自然なのでは」という意見が多かったという。
【東京新聞 11.11】
市川市長選
高橋氏出馬へ
表明は計5人に
任期満了に伴う市川市長選挙(十一月二十二日告示、同二十九日投開票)に新人で民主党市議の高橋亮平氏(三三)=二期=が無所属で立候補することを十日表明した。
記者会見で高橋氏は「癒着としがらみの税金の使い道を見直し、市民生活を豊かにしたい。市民に信頼して税金を払ってもらえるモデル都市にする」と出馬の動機を述べた。
公約として①個人市民税の10%減税②産科、小児科医の誘致③学校選択制の導入と民間人校長の採用−などを揚げた。
高橋氏は、推薦候補を選定する民主党の公募に応募し、先月、同党が開いた公開討論会に参加した。高橋氏は「党の結論は出ていないが、これ以上、出馬表明を遅らせるわけにはいかない」と説明した。同市長選への出馬表明は五人目。
【千葉日報 11.11】
民主県連は自主投票
候補乱立、調整できず 市川市長選
任期満了に伴う市川市長選挙(11月22日告示、29日投開票)で、民主党県連は10日、都内で緊急総支部長会議を開き、自主投票とすることを決めた。同日までに民主党系の3人が出馬表明し、地元の千葉5、6区総支部の意見がまとまらず一本化できなかった。さらに同日、市川市内で開かれた公開討論会には、まだ出馬表明をしていない民主党の公募応募者も出席。「もっと丁寧な対応が必要だった」との声も出ている。
市川市長選挙で民主党は地元両支部からなる市川市協議会が立候補者を公募。10月18日に実施した公開討論会には同市議の高橋亮平氏(33)や米国公認会計士の越川雅史氏(36)ら5人が出席していた。
29日にはこの5人に、5区総支部関係者が推す会社社長の大久保博氏(60)を加えて面接会を行い、翌30日には大久保氏が出馬表明した。11月2日の県連総支部長会議では県連に一任することを決め、大久保氏推薦で調整が進んでいたが、6日に民主党県議の小泉文人氏(36)が、河野俊紀県連幹事長に離党届を提出し、無所属で出馬を表明。10日午後には高橋氏も記者会見を開き立候補することを表明した。
同日、衆院議員会館での総支部長会議後、民主党県連選対委員長代理の加賀谷健参院議員は「県連推薦の前提となる5区と6区の話がついていない。本来、一本化すべきだがその時間もない。残念だ」と自主投票となったことを明らかにした。小泉氏の離党届や高橋氏の処遇については「今後検討することになる」と、決定しなかったという。
県連の自主投票決定について5区総支部長の村越祐民衆院議員は「話すことはない」とコメントを避けた。ただ、大久保氏を推す5区関係者は「県連が自主投票とするなら、5区総支部で推薦する」考えを示している。
一方、6区総支部長の生方幸夫衆院議員は今後の対応について「まだ決めていない」と含みを残す。同日夜の青年会議所主催の公開討論会には、大久保氏が欠席したものの、小泉氏、高橋氏に加え、越川氏も出席しさらに混迷の度を深めている。
同党の支援団体・連合千葉の黒川悟会長は「市川市は行政、地域的にも政治的にも重要。(県連は)もっとていねいな対応が必要だったのではないか」と指摘している。
1699
:
チバQ
:2009/11/12(木) 00:58:18
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1257902007
民主県連は自主投票
候補乱立、調整できず 市川市長選
2009年11月11日10時13分
任期満了に伴う市川市長選挙(11月22日告示、29日投開票)で、民主党県連は10日、都内で緊急総支部長会議を開き、自主投票とすることを決めた。同日までに民主党系の3人が出馬表明し、地元の千葉5、6区総支部の意見がまとまらず一本化できなかった。さらに同日、市川市内で開かれた公開討論会には、まだ出馬表明をしていない民主党の公募応募者も出席。「もっと丁寧な対応が必要だった」との声も出ている。
市川市長選挙で民主党は地元両支部からなる市川市協議会が立候補者を公募。10月18日に実施した公開討論会には同市議の高橋亮平氏(33)や米国公認会計士の越川雅史氏(36)ら5人が出席していた。
29日にはこの5人に、5区総支部関係者が推す会社社長の大久保博氏(60)を加えて面接会を行い、翌30日には大久保氏が出馬表明した。11月2日の県連総支部長会議では県連に一任することを決め、大久保氏推薦で調整が進んでいたが、6日に民主党県議の小泉文人氏(36)が、河野俊紀県連幹事長に離党届を提出し、無所属で出馬を表明。10日午後には高橋氏も記者会見を開き立候補することを表明した。
同日、衆院議員会館での総支部長会議後、民主党県連選対委員長代理の加賀谷健参院議員は「県連推薦の前提となる5区と6区の話がついていない。本来、一本化すべきだがその時間もない。残念だ」と自主投票となったことを明らかにした。小泉氏の離党届や高橋氏の処遇については「今後検討することになる」と、決定しなかったという。
県連の自主投票決定について5区総支部長の村越祐民衆院議員は「話すことはない」とコメントを避けた。ただ、大久保氏を推す5区関係者は「県連が自主投票とするなら、5区総支部で推薦する」考えを示している。
一方、6区総支部長の生方幸夫衆院議員は今後の対応について「まだ決めていない」と含みを残す。同日夜の青年会議所主催の公開討論会には、大久保氏が欠席したものの、小泉氏、高橋氏に加え、越川氏も出席しさらに混迷の度を深めている。
同党の支援団体・連合千葉の黒川悟会長は「市川市は行政、地域的にも政治的にも重要。(県連は)もっとていねいな対応が必要だったのではないか」と指摘している。
1700
:
名無しさん
:2009/11/12(木) 01:20:01
>>1699
村越としては、五区の村越公認取消を小沢に直訴して公認争いした小泉は勿論、党籍こそあるものの市議選で民主公認を受けず民主会派にも加わらなかった高橋も推す訳はないな。
大久保を五区総支部推薦とする訳か。
しかし、先の公認争いでは並木は村越、守屋は小泉を推していたし、結局分裂は避けられないだろうな。
1701
:
チバQ
:2009/11/12(木) 18:58:46
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091112/crm0911121311024-n1.htm
埼玉・伊奈町議ら逮捕へ 大阪の個人事業主から数千万円詐取の疑い
2009.11.12 13:11
埼玉県伊奈町の町議会議員ら数人が、大阪市内の個人事業主から現金数千万円をだまし取った疑いが強まったとして、大阪府警捜査2課は12日、詐欺容疑で、この町議らの取り調べを始めた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。
捜査関係者によると、この町議らは平成18年ごろ、大阪市内の事業主に対し、一定の手数料や保証金を納めれば、高額の約束手形を融通できると偽り、この事業主に現金数千万円を支払わせて、詐取した疑いが持たれている。
手形の融通話はまったくの架空だった疑いが強く、支払った金も返還されなかったことから、この事業主が府警に告訴していた。
この町議は、平成12年4月の町議補欠選挙で初当選し、現在3期目。
1702
:
チバQ
:2009/11/13(金) 21:45:08
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/091113/chb0911132030013-n1.htm
【市川市長選】みんなの党は候補者擁立せず 民主県連は自主投票へ
2009.11.13 20:29
みんなの党県総支部連合会の田中甲代表は13日、記者会見し、任期満了に伴う千葉県の市川市長選(22日告示、29日投開票)で、独自候補の擁立を断念したことを明らかにした。
同市長選には、すでに新人5氏が立候補を表明しているが、田中代表は立候補予定者から同党への推薦申請が出された場合、党本部で判断するとしている。
田中代表は会見で「(周囲から自身へ)市長選出馬を求める声もあったが、国政復帰が目標なので、立候補はしない」と話した。
一方、民主党は同市長選挙での自主投票を決めている。市議会でも特定候補支援の超党派組織が結成されるなど、従来の政党色での選挙情勢とは異なる展開を見せている。
千葉光行市長は、今期での引退を表明している。
1703
:
チバQ
:2009/11/13(金) 21:50:24
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20091113ddlk13010294000c.html
選挙:東久留米市長選 馬場市議が出馬へ /東京
任期満了に伴う東久留米市長選(12月13日告示、同20日投開票)に、同市議で無所属の馬場一彦氏(39)が立候補する意向であることが関係者の話で分かった。民主党都連と社民党都連合は近く馬場氏を推薦決定する方針。
馬場氏は99年4月の市議選で2200票余りを獲得して初当選し、現在3期目。毎日新聞の取材に「詳しくは申し上げられないが、近いうちに態度を明らかにします」と話した。
同市長選では、イオンショッピングセンターの誘致計画が最大の争点となる見通し。市は「税収増につながる」として計画を後押ししているが、地元の商店街などが「悪影響を受ける」と反対。市民の意見が割れている。【山本将克】
〔都内版〕
1704
:
チバQ
:2009/11/13(金) 21:56:38
>>1521
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000911130002
政調費返さぬ13人 辞職勧告決議案可決へ
2009年11月13日
前橋市議会の一部会派が政務調査費を不適切に使ったとされる問題で、市の返還督促に応じない清新クラブなどの議員13人に対し辞職勧告決議案が16日の臨時市議会で提出されることになった。12日の各会派代表者会議、議会運営委員会で、市民フォーラムが提案した。複数の会派が議案に賛成することを決めており可決される見通し。ただ可決されても法的拘束力はない。
問題の政調費は、同クラブと、06年に合流した新生クラブ、新生会、前橋クラブ、市民を思う会が04〜07年度に使った計6302万円。辞職勧告決議案は、清新クラブ13人のうち、増員選で選出された2人を除く11人と、08年3月までクラブに属していた真澄会の2人に対して行う。同クラブが領収書を保管していなかったことなどを「市議会の名誉と信頼を失墜させる行為」として、政調費の返還と辞職を促す。
市民フォーラムの宮田和夫幹事長は代表者会議で「市民感情としては返還すればよいというものではなくなっている。議会への信頼を復活させるためには即刻職を辞してもらうしかない」と述べた。
清新クラブの立見賢三幹事長は「問題の解決は会派と市で図るもの。議員が辞職勧告を出すのはおかしい」と述べた。決議が可決されても辞職しないことを会議後に記者に明らかにした。
市が同クラブに対し返還請求訴訟を起こす議案も、16日の議会に提出し、可決される見通し。立見幹事長は「市の監査には恣意(し・い)的な部分がある。裁判で反証したい」と争う姿勢を示した。
1705
:
名無しさん
:2009/11/14(土) 03:19:49
これは泥沼ですね…
http://blog.hirotami.jp/?eid=907747
市川市長選挙への対応について
2009.11.13 Friday 14:29 村越 祐民
今月の22日から市川市長選挙が始まります。また選挙か、とお嘆きの方もおられるかもしれません。
しかし、地域のことは地域で決める、という地域主権の時代にあって、市長選挙は国政にもまして
重要な政治日程です。しかも、市政は大転換点にさしかかっています。
国ではいわゆる「事業仕分け」の作業が佳境に入っています。つまりは、税金をどれだけ取ってきたか、
という尺度でなく、税金をどれだけ大切につかっているか、という尺度で今後は政治家の力量が
問われるのです。従って、今後の市川市政の舵取り役には、①社会経験豊富で、
②バランス感覚に優れ、③マネージメント能力(コスト感覚・奉仕の精神・人心掌握術)
を備えた人物こそが求められていると考えます。
そうした観点から地元を挙げて人選を進めた結果、元市川ケーブルネットワーク社長の
大久保博さん以外に選択肢は無いという結論に達しました。我が党は、大久保博さんを全力で
応援することに決定しましたのでみなさまにご報告いたします。是非、大久保さんの活動に
対しまして、私同様のご支援を頂きますよう心からお願い申し上げます。
なお、①総支部における市川市長推薦候補者の選定過程に当初から参加をしていたことは
もとより、総支部推薦候補者決定に同意をしていたのにも関わらず、総支部には一切の
報告・相談無く、市長選挙への立候補会見を行ったこと、②他党との連携により市長選挙への
立候補を画策していること、③度重なる総支部活動への妨害が認められること、
の三点を理由に千葉県議会議員・小泉文人氏を11月9日付けで除名処分に、
市川市議会議員・高橋亮平氏を同様に処分検討中であることを併せてご報告いたします。
1706
:
名無しさん
:2009/11/14(土) 07:52:50
村越は、03年には元民主の前職相手でも勝っていて
今回も自民に(ついでに上記の元民主にも)復活を許してないのに
どうも舐められてるように見える
1707
:
チバQ
:2009/11/14(土) 08:48:15
1公募の討論会に出なかった、2自民系と言える千葉市長、大久保をなぜ推すのかいまいちわかりませんね。
衆院選公認で小泉と揉めたときは心情的に村越派でしたが
今回の村越の対応は酷い。高橋に頑張って貰おうかなあ
1708
:
名無しさん
:2009/11/14(土) 09:43:06
高橋亮平も、二期目は民主公認を蹴り、プリティとかと非民主の独自会派を組んで、民主党のみの字も出さずに活動して来たのに、保険で民主党籍残しておくあたりが小利口だわな
無党派市民党風な立ち位置に切り替えでやってたのに、民主に風が吹いたら民主推薦狙いに行く姿勢がなんとも
まあ城繁幸なんぞと組んでる時点で底が知れてる
市川市役所の解雇を自由化して、中年一人切って若者二人雇うとか言えるわけでもないくせに
まったく市川の民主にはろくなのがいないな
野心家ばかりで内紛ばかりだ
田中甲が出れば良かったのに
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