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小沢一郎の政権構想

1949名無しさん:2015/02/22(日) 12:13:14
http://mainichi.jp/area/nara/news/m20150219ddlk29010632000c.html
生活の党:中村氏が離党、ブログで報告 /奈良
 県選出の元国会議員の中村哲治氏(43)が、所属する「生活の党と山本太郎となかまたち」を離党した。同氏はインターネットの自身のブログで17日付の離党を報告した上で「地方政治に挑戦する、もしくは、野党再編の中により主体的に関わるなど、幅広い活動ができるようになる」と説明した。

 中村氏は民主党の参院議員だった2012年夏、消費税増税に反対して離党。12年12月と...

1950チバQ:2015/02/26(木) 23:58:59
http://www.hochi.co.jp/topics/20150224-OHT1T50054.html
山本太郎氏、統一地方選は小沢氏と別々に候補擁立
2015年2月24日17時54分 スポーツ報知
「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表(40)が24日、4月の統一地方選に関して政党「生活の党」と政治団体「山本太郎となかまたち」は別々に候補を擁立することを明かした。山本氏は、小沢一郎共同代表(72)が急きょ韓国で知人の葬儀に参列することになったため、国会内で1人で会見した。

 山本氏によると、昨年12月の合流前から「統一地方選対策」は小沢氏と話し合われ、混乱を避けるためにそれぞれで「公認」「推薦」を決めることで合意していたという。山本氏は「私の10個の政策に賛成してくれる方はどんどん推薦していきます」と候補者を募っていた。

 また、山本氏は17日の会見で明かした「街頭記者会見構想」について「僕はもう少し暖かくなったら、酔っぱらいが出現する夕方より遅い時間帯に行いたい」と話した。「僕には『おい、お前』とか言えるかもしれないけど、いきなり小沢さんに質問しろと言っても『怖そう』と思うかもしれないですよね。小沢さんはただムスッした感じにみえるだけなんですけどね」と“夜開催”の理由を語った。会期中はJR新橋駅など繁華街を想定。原発立地県も会見の開催場所としてあり得るとしている。

1951名無しさん:2015/03/01(日) 14:24:32
http://dmm-news.com/article/920654/
小沢一郎の哀しき実情「“小沢ガールズ”は次々と…」
DMMニュース 2015.02.23 06:50

【朝倉秀雄の永田町炎上】
「生活の党」の谷亮子議員といえば、政治よりも柔道を優先させ、ろくに国会に出てこない、“仕事をしない議員”の代表だ。谷氏の父親は“その筋”の人間だと言われるが、谷氏の事務所の運営に口を出したり、党本部にも「もっと娘を使え」などと文句を言ってくるという。

 目下、できもしないことばかり主張するのが専売特許となっている「維新の党」を中心に「国会議員の定員も削減すべし」との声が強いが、「職員定数も減らせば、国会の立法機能は確実に低下するから慎重であるべきだ」との意見(読売新聞社説)もあって、そう簡単には実現できそうもない。

 いずれにせよ、国会議員を減らすには政策能力の優れた議員だけを残して精鋭主義でいかなければならない。当然ながら、谷氏のように参議院議員として6年間、歳費や文書通信交通滞在費をもらいながら何の実績も残さないものは必要ないことになる。

 そんな谷氏が来年夏の参議院選の再選に並々ならぬ意欲を見せているというのだから、呆れた話だ。

谷亮子も再選に向けて“小沢離れ”

 もっとも、参議院の比例区で一人当選するには125万?130万票は必要だから、「生活の党」からではとうてい当選はおぼつかない。実際、筆者は1998(平成10)年の参議院選挙で「第二院クラブ」の代表であったコロムビア・トップ氏(本名・下村泰)の選挙事務に携わったことがあるが、「日本漫才協会会長」にして「芸能界のドン」であったトップ氏の知名度をしても約100万票しかとれなかったくらいだ。

 谷氏は、「親分」の小沢一郎氏から秘書を借り受け、泊まりがけの出張には必ずその“レンタル秘書”を同行させて不倫疑惑まで囁かれるほどの寵愛を受けたのにもかかわらず、生活の党を離党して古巣の民主党から立候補する動きを見せているという。

 事実、谷氏は先の衆議院選挙で苦戦を強いられた小沢氏の応援を辞退しているし、恒例の小沢邸での新年会にも出ていないというから、すっかり小沢氏に愛想を尽かした格好だ。

永田町でも存在感の低下著しく……

「奢れる者、久しからずや」という平家物語の「諸行無常」は、小沢氏にこそぴったりと当てはまりそうだ。かつて「豪腕」の名をほしいままにし、民主党が政権を獲った2009(平成21)年の衆議院総選挙では「小沢ガールズ」と称される大量の女性議員を当選させ、100名近い“子分”を率いて我が世の春を謳歌した小沢氏。しかし今や、所属議員わずか5名の弱小政党の代表に成り下がってしまっている。とにかく、永田町でも存在感の低下が著しいのだ。

 1969(昭和44)年の総選挙での同期当選組である羽田孜や渡部恒三、森喜朗らが引退したのだから、いい加減に身を引けばよいのだが、老いの妄執からか、まだ永田町の“泥水”に未練があるらしい。

 そんな小沢氏。野田首相時代に「消費税増税」へ反対して離党した民主党に戻りたいのが本音のようだが、小沢氏を嫌う岡田執行部ではそれも無理であろう。

 もし小沢氏が活路を見いだせるとしたら「野党再編」しかないが、小沢氏などと組んだら、かつて小沢自由党と合併した民主党がそうであったように引っ掻き回されることは目に見えているから、民主も維新も相手にはしないだろう。

1952名無しさん:2015/03/01(日) 14:24:49
>>1951

身の処し方で明暗分けた“小沢ガールズ”

 谷氏に限らず、女性は往々にして打算的だから、いつ沈むかわからない“泥船・小沢丸”にいつまでも乗っているわけがない。先の総選挙でさっそく反旗を翻したのが、“小沢ガールズ”の一人である元キャバクラ嬢の太田和美氏だ。

 小沢氏の「公式」の母親の実家があった千葉県東葛飾郡沼南町(現在は柏市に併合)を生活の本拠にしていた縁で、小沢氏の寵愛を一心に集めていた太田氏。もともとは千葉7区の補欠選挙で初当選を果たしたが、平成の総選挙では党の事情で福島2区への「国替え」を命じられた。そのときの言い草が「福島にお嫁にきました」というのだから、調子がいい。

 ちなみに、このときの選挙で民主党は一選挙区あたり平均1890万円の選挙費用を投入したが、太田氏に対しては特に3000万円と厚遇している。

 そんな「お嫁にいった」はずの太田氏は、2013(平成25)年の参議院選挙では福島2区の後援者や有権者にろくな挨拶もせずに故郷の千葉選挙区に舞い戻り、「生活の党」から出馬するも落選。この党ではもはや政界復帰は無理と考えたか、先の総選挙では大恩ある小沢氏を見限り、節操もなく「維新の党」に鞍替えして千葉8区から出馬した。小選挙区では敗れたものの、比例南関東ブロックで辛うじて復活当選を果たしている。

 そんな太田氏と対照的なのが、小沢氏の政策秘書・O氏と水戸で“お泊りデート”をした挙句、そのO氏を自分の政策秘書にしてしまったことがある青木愛氏だ。

 小沢一郎氏は、秘書を通じて青木氏の公設秘書たちに「青木に秘書給与を献金してやれ」(いわゆる“ピンハネ”)と命じたとの噂もあるくらいだから、よほど可愛かったのであろう。

 そんな青木氏は先の衆院選、あくまで小沢に忠誠を誓う形で「生活の党」から東京12区に出たものの、公明党の太田昭宏氏に敗れたばかりか、比例復活も果たせず、哀れ、涙をのんでいる。

「小沢ガールズ」たちは、身の処し方如何で明暗がハッキリと分かれたわけだ。

朝倉秀雄(あさくらひでお)
ノンフィクション作家。元国会議員秘書。中央大学法学部卒業後、中央大学白門会司法会計研究所室員を経て国会議員政策秘書。衆参8名の国会議員を補佐し、資金管理団体の会計責任者として政治献金の管理にも携わる。現職を退いた現在も永田町との太いパイプを活かして、取材・執筆活動を行っている。著書に『国会議員とカネ』(宝島社)、『国会議員裏物語』『戦後総理の査定ファイル』『日本はアメリカとどう関わってきたか?』(以上、彩図社)など。

1953名無しさん:2015/03/01(日) 14:29:36
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150223_31036.html
<小沢一郎>異例の出席 地元で選対解散式

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は21、22の両日、地元の花巻、奥州、北上各市で後援会主催の「囲む会」に出席した。昨年12月の衆院選の選対解散式も兼ね、3カ所で計1200人が出席。16選を飾ったものの得票が伸びず、後援会に危機感がにじむ。
 奥州市水沢区のホテルでは22日昼、約400人の支持者で会場が埋まった。小沢氏はあいさつで「大変厳しい選挙戦だった」と衆院選を振り返った。党所属の国会議員は政党要件ぎりぎりの5人という状況を「長い政治生活の中で最も厳しい」と受け止め「悲観してはいない。国民の生活が第一の理念は必ず国民が望むはずだ」と強調した。
 北上市で開かれた「囲む会」には支持者約300人が集まった。来賓として出席した高橋元・民主党県連幹事長は「小沢先生とは、党は別れたが進む方向は同じ」とエールを送った。
 選対解散式を兼ねた大規模な会合に小沢氏が出席したことについて、後援会幹部は「ほとんど記憶にない」と言う。小沢氏は北上市での会合終了後、取材に「地元の皆さんの激励はとても力になる」と笑顔を見せた。

2015年02月23日月曜日

1954名無しさん:2015/03/01(日) 14:32:08
http://www.sankei.com/premium/news/150220/prm1502200005-n1.html
【山本雄史のだんじり政論】
維新議員事務所に小沢氏「元秘書」が駐在の謎… “睨み”か“脱小沢”か

 昨年12月の衆院選直前、小沢一郎氏の側近やグループの主要メンバーが民主党や維新の党へ次々と“移籍”し、議席維持や政界復帰を果たした。一方、他党へ移らずに小沢氏とともに選挙を戦い、討ち死にした政治家も少なくない。

 小沢氏の書生から政界に入り、政局の際には同氏の黒子役を果してきた樋高剛(ひだか・たけし)元衆院議員(49)もその一人だ。樋高氏は昨年の衆院選で生活の党から出馬し、平成24年の衆院選に引き続いて落選した。

 樋高氏は再起を目指して地元活動を続けているが、最近は永田町にも姿を見せるようになり、関係者の間でちょっとした話題となっている。

 しかも、行き先は維新の党の遠藤敬・国対委員長代理(46)の議員会館事務所だ。

 樋高氏は陳情や国会対策のアドバイザーとして遠藤氏から招かれ、週2日程度事務所に「駐在」している。事務所には机もある。環境政務官を務めた当選3回の樋高氏が、当選2回の他党の議員事務所に通うのは異例といえる。

 遠藤氏は「経験豊富な樋高氏に助言をいただいている」と説明する。とはいえ、樋高氏に報酬は払っていないという。「駐在」は、親分である小沢氏も了承しているとのことだ。

 遠藤氏は昨年7月、維新の同僚議員らとともに小沢氏と都内で会食した。この会食には樋高氏も同席しており、野党再編をめぐって意見交換が行われた。遠藤氏と樋高氏が出会ったのはこのときが初めてだったという。

 維新の党は小沢氏と縁が深い。同党所属の衆院議員41人のうち、6人は小沢グループ出身だ。樋高氏の「駐在」は、野党再編に強い意欲を持つ小沢氏が維新との関係を深めるために側近を忍び込ませた-と捉えることも可能だが、小沢氏が野党再編の中心になることはもはやあり得ない。

 維新の党関係者は「樋高氏も生き残りに必死だ。維新とつながりを持ち、次の選挙で維新から出馬する下準備ではないか」と指摘する。小沢氏と関係の深かった民主党の中堅議員は「小沢氏から離れる準備だろう」としながら、「樋高氏が動くときは何かの予兆だ。小沢氏がまた何かたくらんでいるのかも」と推測する。樋高氏は取材に対し「地元活動をしながら通っている。純粋な手弁当だ」と述べた。

 樋高氏のホームページのトップページには「生活維新。民主をつらぬく。反自民の結集軸」というキャッチフレーズが掲げられている。樋高氏は生活の党(現在は「生活の党と山本太郎となかまたち」に改称)に党籍があるが、維新の党や民主党との「縁」も強調しているのは明白だ。

 樋高氏は、平成3年秋に小沢氏の事務所に入り、住み込みの書生として政治生活を始めた。以来、20年以上にわたって小沢氏とともに行動しており、今となっては数少ない忠臣といえる。妻の父は、小沢氏の「知恵袋」といわれた平野貞夫元参院議員だ。

 そんな樋高氏でも、小沢氏と一定の距離を取り始めているということか。「小沢時代」の終焉(しゅうえん)とともに、かつての側近やグループのメンバーたちは、それぞれの道を歩み始めているといえそうだ。(政治部 山本雄史)

1955名無しさん:2015/03/07(土) 17:16:18
http://dmm-news.com/article/923235/
山本太郎の政界デッドボール放談
なぜ「生活の党と山本太郎となかまたち」なのか? NHKバトルの真相
DMMニュース 2015.03.06 06:50

 昨年末にお騒がせした小沢一郎さんの「生活の党」との合体。

 党名は、「生活の党と山本太郎となかまたち」

 なめてるのか? と、一部で話題になりましたが、こちらは本気です。

 まず、合流のきっかけ。当時、小沢さんの「生活の党」に所属する国会議員は4人でした。

「政党要件を満たすためにはもう1人必要だ」

 という話の中で、お話が来た訳です。

 政党要件(法律上、政党として認められる条件)を満たしたい理由は何? 一番にたたかれる理由としては、

「政党交付金目当てだろう」という批判でしょう。

 この交付金、自民党は174億円、民主党にも77億円近く支給されています。

 それぞれの議員数だけでなく、得票数にも応じて配分されるものですから、大政党になればなるほど金額は大きくなります。

 政党交付金、そもそもは、「企業・団体献金をやめさせようぜ」という発想から生まれたそうです。

 企業・団体の紐がつくような政治活動をやめさせる。

 でも、政治活動には多額のお金がかかる。

 だから、その部分を税金でまかなおうという話。

 日頃の政治活動は勿論、莫大な選挙費用など政治にはお金が掛かります。

 例えば、先に行われた衆議院、比例選挙のみで全ブロックに候補者を立てるとすると、エントリー費用のみで2億5200万円掛かります。それに事務所費用や宣伝カー、その他の選挙活動費用を合わせるととんでもない金額。

 政党要件を満たさずに立候補するハードルの高さは、異常です。

 はっきり言って、新規参入を潰す方法として、高額な供託金・選挙費用や政党交付金は存在している、と僕は考えます。

 世界を見てみると、政治に挑戦する時に掛かるエントリー費用、入場料は桁違いに安いのです。

 例えば、アメリカ、デンマーク、フランス、ドイツは供託金制度は存在していません。

 フランスは1995年に廃止され、アメリカでは州ごとに異なりますが手数料として、連邦議会の議員歳費(議員の給料)の数パーセントを納める程度。(ネブラスカ州1740ドル、ジョージア州5220ドルなど)

 オーストラリアの上院では1000ドル、下院で2000ドルの供託金。

 カナダの下院で1000ドル、ギリシャの比例代表制では候補者1人あたり146ユーロ程度。

 世界と比べても、日本の政治に挑戦するための入場料(供託金)の高さは異常です。

 なぜこの様な高額な設定になるのか。

 売名行為や、候補者乱立などを防ぐ、などもっともらしい言い訳が用意されていますが、狙いは、「俺たちの縄張りを荒らさせない」と言う意識なのではないでしょうか。

 選挙に掛かる費用が格段に安くなり、新規参入勢力によって、自分たちの権力構造を揺るがす事に繋がりかねないルール変更を大政党は望みません。

 これらの不平等ルールを変更するには、多数派を形成しなければなりません。

 つまり、まずは相手の土俵で、不平等ルールに従い、高額な供託金を用意して、選挙で勝利した多数派が、変える以外に方法はないのが現状。

 今現在、政治に参加する為には、どう逆立ちしても、お金は必要なのです。

 ですから、党になったのは、お金が目当てだろ、と言う批判は一部正解に含まれるでしょう。

1956名無しさん:2015/03/07(土) 17:16:44
>>1955

 とはいえ、僕が小沢さんと合流する1番のメリットと考えたのは、メディアへの露出の可能性です。

 特にテレビ。

 視聴率1%で約100万人。

 悔しいけれど、これだけ多くの人々に政策を訴えられる、波及力のあるメディアは他にありません。

 じゃあ、そこに出るためにどうすればいいか。

 一番手っ取り早いのは政党に属すること。そして、肩書を持つことです。

 そのためにも共同代表と政策審議会長の2つのポジションを頂いたわけです。

 とはいえ、スポンサーがついている民放はハードルが高い。

 社会問題の多くが民間企業、スポンサーと直結します。

 原発に関してもそうです。

 年間1000億円近くを広告宣伝費と言う名の口止め料でメデイアにバラまいていた電力会社だけでなく、三菱、日立、東芝、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、鹿島建設、大林組、日本生命、明治安田生命などなどが自分たちのハラを痛めずに税金と電気料金から美味しい思いをするのが原発だ、今やエネルギーの問題ではないと発言していた山本太郎ですから。

「スポンサーは神様」の民放からすれば、僕は放送禁止男的扱いです。

 たまにメデイアに登場するのは、何かやらかした時だけ、です。

 その状況を変える為にも、合流は有効と考えました。

 一方で、公共放送のNHKは? スポンサーは企業でなく、受信料を支払っている視聴者の皆さんです。

 民放ではスポンサーの不利益発言をするかも知れない山本太郎は、放送禁止扱いかもしれませんが、NHKが「公共放送」を名乗り、「不偏不党」、「公平」を旗印にしているのですから、公党の代表であり政策審議会長の山本太郎にも出演の機会を他の野党と平等に与える事は当然であり、必然です。

 であれば少なくとも、NHKでの出演は担保できる。そこでの発言が、トリッキーなものでなければ、デッドボール以外も投げられる事が伝われば、民放にまで拡がる可能性があるかもしれない、と考えました。

 特定企業名をあげなくても、問題の指摘はできますし、国会の委員会でも1年半やってきましたから、難しい話ではありません。

 ところが、合流後、当然出演するものと思っていたNHK「日曜討論」に出られなかった。

 そればかりでなく、我が党を含む、政党要件を満たす4党(生活の党と山本太郎となかまたち、日本を元気にする会、新党改革、太陽の党)が除外された。

 政党要件とは、公職選挙法などによると、現役国会議員が5人以上、選挙での全得票数の2%を獲得している、の「いずれか」があれば、政党要件を満たした状態。

 しかし、NHKは独自ルールがあり、政党要件を満たす現役国会議員5人以上&2%の得票、この両方を満たしている政党が出演条件だと。

 我が党を含む4党に対する得票数をざっと計算しても、520万。

 今回のNHKによる4党除外は、520万人への情報提供を怠ったばかりでなく、520万人もの受信料支払者への裏切りである。

1957名無しさん:2015/03/07(土) 17:16:57
>>1956

 その日曜討論への出席に関してはNHKとバトルもしました。

 与党VS野党、のラウンドテーブルでの議論に出席するのは自民・公明以外では5つの野党のみ、が番組の前提でした。

 僕が言いたいのは、公共放送の理念を忘れていないか、ということなんです。

 我が党だけ出して貰える様になっても意味がないのです。

 520万人が支持した4つの政党を除外して、この国に関わる事を議論したつもりになっては困る、という話なのです。

 それぞれの党に政策の違いがある訳ですから、支持者以外にも、全ての受信者に対して、どの様な考え方があるのか知らせる責務が公共放送にはあるのではないか。

「どうして俺たちを、“ためしてガッテン”に呼ばないのだ」

 と言っているのではありません。

 税金で雇われている国会議員が、この国の未来を議論する公共放送での政治番組において、どの様な考えを持っているのか、視聴者がチェックできる様に、議論の場に立たせなくてはならない、それが出来るのが公共放送であると。

 それを否定するなら、公共放送を名乗る資格、公共放送の存在意義、に繋がる問題ではないか、という事なんです。

 すると彼らは言い方を変えてきた。

「1時間という枠では7人のゲストが限界。でないと議論を深めることはできないでしょう」

 僕も20年以上、芸能界で生きてきましたから、時間内で、どれ位の人数が話を掘り下げる限界か、という話は理解できます。

 だからと言って、与野党の議論において、政党要件を満たす4党が除外されていい理由にはならない。

 時間が問題と言うなら、構成で、幾らでも工夫はできるはず。

 あくまで1視聴者としての提案、と前置きし、2週連続での放送は難しいのか。

 1週目と2週目で野党がシャッフルすれば公平性は保たれ、成立するのではないか? と聞いてみた。

 これは持ち帰って話合うとの事で、翌週答えが帰ってきた。

「忙しい政治家の皆さんに2回連続、日曜日にNHKに来ていただくのは難しい」

 はあ??

 二週連続の企画の為に、毎日曜日にNHK行く必要なんてないでしょ。

 TVで1日2本取りなんて、普通ですよ。

 3本取りも、4本取りもあるでしょ、時によっては。

 僕も震災前は、収入の三分の一はNHKから、って位お世話になってました。

 NHKでも普通に2、3本撮りやってましたよ。

 1本目は生放送、2本目は、徹子の部屋みたいに生放送風、「取りきりで」対応できるでしょ、NHKさん。

 大丈夫。心配しなくても、番組内ではデッドボールすれすれの発言で抑えますから。

 今や安倍政権の御用放送局に成り下がった、との噂もあるNHK。

 NHK上層部の皆さん、優秀で仕事熱心なNHK職員の皆さんが泣いていますよ。

 是非、その汚名を返上する為にも、公共放送の使命を思い出し、520万人が支持する4政党の意見が除外されること無きよう、与野党の議論の場に呼び、ヤギのケンカみたくガチンコの討論をさせて下さい。

著者プロフィール
rensai_yamamototarou.jpg
参議院議員
山本太郎
1974年、兵庫県宝塚市生まれ。1990年高校1年生時に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「ダンス甲子園」に出場し、芸能界入り。1991年、映画『代打教師 秋葉、真剣です!』で俳優デビュー。『光の雨』、『GO』で2001年度日本映画批評家大賞助演男優賞を、『MOONCHILD』、『ゲロッパ』、『精霊流し』で2003年度ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。2011年3月11日に発生した東日本大震災の後、4月より反原発活動を開始。2013年7月、参議院議員選挙に東京選挙区より出馬、666,684票(11.8%)を得て当選。内閣委員会に所属。現在、原発問題、被曝問題、子どもと放射能、TPP問題、労働問題、社会保障制度改革、表現の自由に関わる問題等に特に深く関わり活動中。

1958名無しさん:2015/03/07(土) 17:18:37
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/236620
2015/03/03 生活・小沢代表が過去の中選挙区制を改めて否定「政権交代がないのは、民主主義ではない」

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は3月3日、参議院議員会館で定例の記者会見を行なった。

記事目次
選挙制度をめぐり小沢代表「中選挙区制に戻せば自民党政権がずっと続く」「自民党は変質した」
犬猫殺処分問題、小沢代表「飼い主がいけない」

日時 2015年3月3日(火) 16:45〜
場所 参議院議員会館(東京都千代田区)

選挙制度をめぐり小沢代表「中選挙区制に戻せば自民党政権がずっと続く」「自民党は変質した」

 現在、衆議院の選挙制度では、小選挙区比例代表並立制が採用されている。この日の会見で、記者からは、この小選挙区制が、民主党の政権交代を実現させたのも事実だが、今の自民党の独裁政治を生んだのではないか。執行部の権限が強まり、党内で批判意見が出なくなったのでは、といった質問が投げられた。

 これに対して小沢代表は、「中選挙区制にまた戻せば、自民党政権がずっと続く」と主張。質問した記者が「今よりはずっと良い」と切り返したのに対し、「そんなことはない」ときっぱり否定した。

 「それはもう民主主義ではない。政権交代がないということは、民主主義ではないから、それはダメ」

 小沢代表は、中選挙区制度を強く否定し、こう続けた。

 「小選挙区制だと執行部の力が確かに強まる可能性はあるけれど、本人自身が選挙に強くなればいい。小選挙区制もヨーロッパも米国もみな、そう。

 ひとりの指導者、例えば、サッチャーは20年やりたいと言っていたが、12年で終わった。リーダーシップがあって、皆が支持すればいいが、そうでない場合は、党内できちんと声をあげるべきだと思う。(声を)あげないというのは、小選挙区制のせいではないと思う」

 中選挙区制時代の自民党は、右から左まで幅広い党だったのではないかという質問には、次のように答えた。

 「選挙制度の転換ではない。政治家の資質の問題。自民党は変質したと思っている。昔の自民党はああじゃなかった。右から左までいろんな人がいたし、それなりの自分の主張をできる力を持っている人がいた。

 党内に異論を言う人がいたら、公認しない、というのはいくらなんでも今の自民党でも受け入れられないと思う。もし、そういうことをしたら、今、安倍さんのことを批判的に言っていたから、公認しないとか。そこまではできないと思う」
(IWJ・石川優)

1959名無しさん:2015/03/14(土) 17:31:58
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150312-00000008-pseven-ent
不倫疑惑報道の谷亮子議員 夫・谷佳知の引っ越し提案を拒否
NEWS ポストセブン 3月12日(木)7時6分配信

《スクープ!ほとんど別居状態 ヤワラちゃんと谷佳知 結婚12年「別れの予感」》。こんな見出しが躍ったのは、『週刊現代』(3月21日号)だ。同誌によれば、“ヤワラちゃん”こと谷亮子参議院議員(39才)が暮らす都内の2億円豪邸には、単身赴任で神戸を拠点としている夫のオリックス・バファローズの谷佳知選手(42才)の姿はなく、代わりに30代のイケメンが出入りして、谷議員とともに彼女の5才になる次男の幼稚園の送り迎えをしているというのだ。しかも、その姿は仲睦まじい親子の風景だという。

 2005年に長男(9才)、そして2009年には次男を産み、子宝にも恵まれ幸せな家庭を築いていたはずの谷夫妻。しかし、2010年に谷議員が「小沢ガールズ」として、参院選で初当選を果たすと、その夫婦生活は一変する。2012年、谷議員に最初の“不倫疑惑”が報じられる。

「お相手は私設秘書のAさんでした。もともと、谷議員には当選当時からサポートしてきた大ベテランの女性秘書がいたんです。しかし、Aさんがスタッフに加わると事務所の中でもイチャイチャした雰囲気を出すようになったみたいで、それに嫌気がさした女性秘書は辞めてしまったそうです。すると谷議員は、地方出張など、どこに行くにもAさんを同行させ、さらに結婚指輪も外すようになったため、2人の“不倫”疑惑が浮上したんです」(全国紙政治部記者)

 この報道によって固い絆で結ばれていた夫婦に亀裂が入る。さらに2014年からは谷選手は古巣のオリックスへ移籍。これによって、夫婦はバラバラの生活に…。

「谷選手は残り少なくなった選手としての姿を子供たちに見せたいと考え、都内の自宅を売却して、一家4人で関西に移り住むことを希望したんですが、ヤワラちゃんは“東京にいないと議員活動ができない”と拒否したそうです」(オリックス関係者)

 そして“別居”となって1年が過ぎ、浮上した冒頭のイケメンとの2度目の不倫疑惑。

「今度のお相手も彼女の秘書のBさんです。Aさんは疑惑が浮上した直後に彼女の秘書を辞めて、別の女性と結婚しています。その後、Aさんの代わりにスタッフに加わったのがBさんでした。彼は30代前半のダルビッシュ似の超イケメンなんです。

 実は谷議員、今回の報道はイケメンのBさんと噂になったことが嬉しかったようで、ご機嫌みたいですよ(笑い)。また彼女がいつも秘書を選ぶのは、四六時中一緒にいられるし、噂になっても“仕事”と言い逃れできるからなのかもしれませんね」(前出・政治部記者)

※女性セブン2015年3月26日号

1960名無しさん:2015/03/23(月) 21:55:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150322-00000116-sph-soci
山本太郎氏、今度はNHK日曜討論呼ばれた!
スポーツ報知 3月22日(日)19時20分配信

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表(40)=参院議員=が、22日に放送されたNHKの日曜討論スペシャル版に出演した。同氏は、2月放送の同番組に呼ばれなかったとしてNHKに抗議文を提出していた。1時間半の番組のうち、発言機会は3回だった。

 討論のテーマは来月行われる統一地方選など地方創生、原発問題、来夏の参院選や安保法制など。山本氏は自民党などの各党幹部を前に「国会の中でブレーキがない状態。これを止めるには地方の力が必要だ。(安倍政権の)暴走を止めるために(統一選に)必ず勝つ必要がある」と早口でまくしたてた。

 司会者から原発問題について振られると、「こんなに早く順番が…ありがとうございます」と一礼。「安倍総理はオリンピックを招致するために(福島第1原発は)アンダー・コントロール(制御下にある)というウソをついた。至急、ストロンチウムの検査をして頂きたい」などと訴えた。

1961名無しさん:2015/03/29(日) 17:06:55
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150326-00010001-shincho-pol
「山本太郎」が大嫌い「谷亮子」に掛けられた不倫疑惑と別居2軍「夫」〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 3月26日(木)7時1分配信

 谷亮子参院議員(39)が、恩人である小沢一郎氏の下を離れようとしている――。最近、永田町ではこんな話をよく耳にする。原因を探ると、「山本太郎のせいだ」という声が少なくない。その上、私生活では不倫疑惑を掛けられ、プロ野球選手の夫も2軍生活。ヤワラちゃん夫婦、大丈夫か?

 ***

「生活の党と山本太郎となかまたち」。憲政史上、国政政党としては、最も品格のない政党名であろう。これには谷議員も、内心不満を抱いているという。

 昨年末の衆院選で、生活の党は惨敗。所属議員は4人となり、政党要件の5人を満たせなくなった。そこで、山本太郎参院議員と一緒になる案が浮上した。

「あの時、彼女は生活の党を離党しようかと悩んでいた」

 と明かすのは、全国紙政治部デスク。

「“左巻き”の山本太郎と一緒になることに相当抵抗があった。しかし、“自分が抜けるとまた4人になって政党助成金が貰えなくなる。小沢さんのことを考えて残った”と周囲に漏らしていた」

 結局、山本が入党し、党名を改称したのである。

 2010年7月の参院選挙で谷議員は、当時、民主党の幹事長だった小沢氏から声を掛けられ比例代表に立候補。民主党で2番目の35万票の個人票を集めて当選したが、

「小沢さんは、はっきり言って引退間近。彼女が今の党で再選するのも難しい」(同)

 さらに私生活では、最近『週刊現代』が不倫疑惑を報じている。彼女の夫は、大阪を本拠地とするオリックス・バファローズの谷佳知選手(42)。そのため別居生活が続いている。当の谷議員は、東京で事務所のイケメン秘書と不倫しているとの話が流れているというのだ。

 もっとも、谷議員に聞くと、半ば呆れた様子で、

「私には秘書は3人いますが、皆、政策立案のため日々頑張ってくれています。しかも、全員既婚者で、どうしてあのようなことが書かれるのか困っています。夫はオフの時は大抵東京の自宅に戻って来る。シーズンが始まれば、私たちも家族で応援に行きます。不仲なんていうことはありません」

■自民党も欲しがる
 一方、夫の佳知選手は、

「昨年12月、巨人からオリックスに移籍。昨年は、開幕こそ1軍で先発出場を果たしたが、すぐに2軍に降格され、9試合に出場しただけで、打率も1割2分5厘とプロ入りしてから最低の成績に終わった。2000安打まであと77本なので現役に拘っているのでしょうが、今のところ1軍に上がれる目途は立っていません。年も年ですし、今季ダメだったら球団も引導を渡すでしょう」(スポーツ紙デスク)

 政治評論家の有馬晴海氏は、

「彼女は自分がどれくらい票を集められるか分かっているし、他の党から出れば、当選する自信も持っている。来年の参院選もやる気満々と聞いています。とすれば、古巣の民主党だけでなく、自民党や維新の党だって、彼女を欲しがると思います」

 再び谷議員が言う。

「参院選は十分視野に入れています。国会議員は政党は関係なく、国民のためにどう働くかが重要。今は『生活』の一議員として通常国会に向き合うことが第一です。ただ、色々な政党からお誘いがあれば、それはありがたい。その上で、しっかり自分の考えを整理して選挙に臨みたいと考えています」

 夫はプロ野球から引退し、東京・渋谷の自宅で再び同居。今度の選挙では、ヤワラちゃんを応援することになりそうである。

「ワイド特集 愛と憎しみの『土壇場カップル』」より
※「週刊新潮」2015年3月26日花見月増大号

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1962名無しさん:2015/04/05(日) 14:10:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150401-00000597-san-pol
黒岩氏、生活の推薦を辞退「考えの違う人がいる」
産経新聞 4月1日(水)23時34分配信

 神奈川県知事選(12日投開票)で再選を目指す現職黒岩祐治氏(60)は1日、「生活の党と山本太郎となかまたち」からの推薦を辞退することを決めた。陣営幹部が明らかにした。

 幹部は「小沢一郎共同代表を中心としたグループからの推薦だと受け止めたが、同党内には考えの違う人がいるため、政党としての推薦は受けられない」と述べた。

 生活の党は3月31日の常任幹事会で黒岩氏への推薦を機関決定していた。

1963名無しさん:2015/04/12(日) 08:58:43
https://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=586981230161170432

三宅雪子認証済みアカウント @miyake_yukiko35

①このたび「生活の党と山本太郎となかまたち」を離れることになりました。
党支持者(を名乗る)人物から悪質な嫌がらせを受けていることは、
すでに皆さまにはご報告してましたが、その件において、
私からは誠意がなく冷酷と感じた党幹部の対応が原因であり小沢・山本両代表とは一切無関係であります。

②私としては、最後まで党に留まる決意でしたので、この時期にこのような事態になりましたことを、
申し訳なく思いますし心からお詫び申し上げます。「国民の生活が第一」の理念は変わりませんし、
この先もできる限り、外から小沢さんを支えていきたいと思っております。そして、嫌がらせに関しましては

③事実無根であるばかりか、その拡散を(ネット上でなく様々な方法で)続けると聞いておりますので、
恐怖を感じております。

1964名無しさん:2015/05/10(日) 17:58:58
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150504-00000004-sasahi-pol
“小沢王国”崩壊の危機 岩手知事選に元側近が出馬〈週刊朝日〉
dot. 5月4日(月)16時7分配信

 剛腕と現職知事のコンビは、自民党からの刺客をはね返すことができるのか。

 民主党政権で復興相を務めた平野達男参院議員(60)=無所属、岩手選挙区=が4月14日に記者会見を開き、9月の岩手県知事選への立候補を表明した。担いだのは自民党。長年、辛酸をなめさせられている「小沢王国」の岩手で、小沢一郎氏の側近である達増拓也知事(50)の3選を阻止し、王国を崩壊させようというのだ。

 そもそも平野氏も小沢氏の元側近。農水官僚から小沢氏の後押しで2001年の参院選に初当選した。だが、野田内閣の復興相だった12年7月、小沢氏の新党に参加せず決別。その後、平野氏も民主党を離党し、13年の参院選は無所属で3選を果たした。

 自民党幹部が明かす。

「平野氏は復興相を終えたころから、『次は岩手県知事として復興に取り組みたい』と意欲を見せていた。自民も知事選の有力な候補を探していた。岩手は95年以降、増田寛也氏、達増氏と小沢氏に近い知事が続いていますから。平野氏と自由党時代の同僚だった二階俊博総務会長が仲介役となり、知事選出馬となった」

 もし平野氏が知事になれば、自民党は平野氏の立候補に伴う10月の参院補選、来夏の参院選の連勝も見えてくる。安倍首相からは早くも「総力戦で挑み、何としても勝つ」とのゲキが飛んでいるという。

 一方、迎え撃つ小沢氏。平野氏出馬について「大いに結構。競争相手がいて県民が判断する形がいい」と余裕を見せた上で、「知事に適任なのは達増氏。全力で支援する」と応戦した。

 ただし、自民、新生、新進、自由、民主などと渡り歩き、剛腕をふるってきた小沢氏も、今はわずか衆院2人、参院3人の「生活の党」代表。昨年の自身の衆院選では地元・岩手4区で自民候補に苦戦するなど、影響力も低下している。知事選に何が何でも勝利し党勢回復を図りたいところだが、地元ジャーナリストは「激戦になる」と予想する。

「平野さんは復興相のとき、県内の農地や漁港をこまめに回り手厚く支援した。感謝している人は多い。達増氏は2期8年、大きな失点がなく、大票田の盛岡市が地盤なのが強み。小沢氏も組織をフル回転させるでしょう。問題は民主党の支援を受けられるかどうか。前々回の衆院選で民主党現職がいる1区と3区に小沢氏は刺客を出した。しこりは残っている。小沢氏が詫びるなどして、距離を縮められるかどうかがカギです」

 軍配はどちらに?

(本誌・一原知之)

※週刊朝日 2015年5月8-15日号

1965チバQ:2015/05/19(火) 20:05:00
392 無党派さん 2015/05/19(火) 19:46:44.92 ID:XLmshqa1
小沢一郎
1969年12月27日 初当選
2015年05月19日 現在

歴代当選回数(憲政史上8位タイ)
25期 尾崎行雄
20期 原健三郎 中曽根康弘
19期 三木武夫
17期 櫻内義雄 河本敏夫 山中貞則
16期 小沢一郎  海部俊樹 二階堂進

歴代在職年数 (任期満了で49年)
尾崎行雄 議員在職60年(衆25期)
中曽根康弘 議員在職56年(衆20期)
原健三郎 議員在職54年(衆20期)
三木武夫 議員在職51年(衆19期)
櫻内義雄 議員在職51年(衆17期+参1期)
小沢一郎 議員在職49年(衆16期)
宮澤喜一 議員在職49年(衆12期+参2期)
河本敏夫 議員在職47年(衆17期)
山中貞則 議員在職47年(衆17期)
海部俊樹 議員在職47年(衆16期)
二階堂進 議員在職46年(衆16期)

1966チバQ:2015/05/20(水) 00:43:42
http://www.hochi.co.jp/topics/20150519-OHT1T50092.html
山本太郎「北斗の拳」風ポスター制作、「これを認めてくれる小沢さんはスゴイ」
2015年5月19日17時49分 スポーツ報知
新しい政党ポスターのデザインを手に笑顔を見せた小沢一郎氏(左)と山本太郎氏
新しい政党ポスターのデザインを手に笑顔を見せた小沢一郎氏(左)と山本太郎氏
 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参院議員(40)、小沢一郎衆院議員(72)の両代表が19日、都内で会見。新しい政党ポスターのデザインを初披露した。

 今国会で公職選挙法が改正され、来年の参院選から選挙権を持つ年齢が18歳以上に引き下げられる公算が高いことから「若い人たちを含め、これまで政治に興味を持っていない人たちにも注目されるようなものを」と山本氏がデザインを公募し、決定。「あなたの生活を守る!」のメッセージと共に、人気漫画「北斗の拳」をイメージさせる筋肉隆々のイラストの顔の部分に、両代表の顔写真が貼り付けられている。

 小沢氏に一切、相談をせずに製作したという山本氏は「勝手に作ってしまいましたが、これを認めてくれる小沢さんはスゴイ。『目立たなきゃ意味がないってとだろ?』と言われました」と笑み。3000枚を製作し「居酒屋などにも貼ってもらって、政治を語っていただく入り口になれば」と願っていた。

 また、17日の「大阪都構想」の住民投票で敗北し、任期満了での政界引退を明らかにした橋下徹大阪市長に対しては「ご自身で決めたことだと思うので、お辞めになることに関しては特にコメントはありません」。ただ、60%を超える投票率となったことに「大阪の方の政治参加を促した、政治への興味を広めたという点では、大きなことだと思います」と話した。

1967チバQ:2015/05/26(火) 20:28:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015052600794
野党再編、参加に意欲=生活・小沢氏


 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は26日の記者会見で、民主、維新両党の間で将来の野党再編に向けた機運が出ていることに関し、「私どももそういう流れに一員として参加していくのは当たり前のことだ」と述べ、積極的に加わりたいとの考えを示した。
 小沢氏は「このままでは選挙で自公両党に勝てないから、何とかしないといけないという思いは誰もが持っている」と指摘した。ただ、小沢氏に対する「アレルギー」は民主党を中心に根強く、生活の党を交えた再編協議が進むかは不透明だ。(2015/05/26-19:31)

1968名無しさん:2015/06/07(日) 16:18:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150601-00000563-san-pol
生活・小沢氏、動く 岩手県知事選で野党に協力要請
産経新聞 6月1日(月)20時18分配信

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表が1日、岩手県知事選(8月20日告示、9月6日投開票)で3選を目指す側近の達増拓也知事への支援を求め、維新の党、社民党、日本を元気にする会の野党各党を回った。

 小沢氏は維新の松野頼久代表の議員会館の事務所を訪ね、「ぜひともお願いしたい」と協力を要請。松野氏は前向きに応じる考えを示した。少数政党に陥ってからは存在感の低下が著しい小沢氏だが、5月29日には民主党の岡田克也代表とも会談し、協力を得ることで一致した。

 自民党は知事選で元民主党の平野達男参院議員を推す方向で、小沢氏は「野党連合」構築へ久々に“豪腕”を発揮した形だ。

1970チバQ:2015/06/14(日) 00:18:45
http://www.sankei.com/politics/news/150613/plt1506130017-n1.html
2015.6.13 13:41

小沢氏、政権交代まで政治家 野党再編に意欲

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 生活の党と山本太郎となかまたち(生活)の小沢一郎代表は13日のテレビ東京の番組で、次の政権交代まで政治家を続ける考えを明らかにした。

 また、来年夏の参院選について、複数の野党が比例統一候補を擁立して臨む戦略に言及。その上で「参院選で力を合わせて勝利し、次の総選挙につなげる。参院選で力を合わせる態勢ができたら、次の総選挙は絶対に勝つ」と持論を展開した。

1971名無しさん:2015/06/15(月) 17:56:03
「オリーブの木なら…」野党再編、もがく小沢氏
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150613-OYT1T50119.html?from=ycont_top_txt

生活の党の小沢共同代表が、野党再編の機運を高めようと、あがいている。

来年夏の参院選、次期衆院選での野党結集を目指し、
手始めとして今秋の岩手県知事選と参院岩手選挙区補選で選挙協力の枠組みを作ることに腐心している。
ただし、国会議員5人の少数政党に収まり、政治力が低下した今、再編の主導権を握るには程遠い状況だ。

小沢氏は13日、テレビ東京の番組に出演し、野党再編について「政党が一つになるっちゅうのがベストかもしれないが簡単にはできない。
『オリーブの木』で選挙をすれば、絶対、自民党に勝てる」と述べ、野党が足並みをそろえた選挙態勢を目指す考えを示した。

野党再編は、民主党の岡田代表が自主再建路線を優先するため、一気に進む状況にはない。
小沢氏のこだわりは新党結成だったが、最近は「次善の策」に軌道修正し、野党が連立政権を前提に協力する「オリーブの木」構想を唱える。
復権をうかがう小沢氏にとって、「政治家人生最後の挑戦」(周辺)との位置づけだ。

1972チバQ:2015/06/17(水) 21:52:33
http://www.sankei.com/politics/news/150617/plt1506170001-n1.html
2015.6.17 06:00
【政界徒然草】
萎む剛腕…小沢一郎73歳 「老兵は去るのみ」と言うが、そのホンネは…
 「政界の壊し屋」として絶大な影響力を誇示してきた生活の党と山本太郎となかまたち(生活)の小沢一郎代表から“生臭さ”が消えている。47歳で自民党幹事長にのぼり詰めた異端児も今は73歳の少数政党の党首。最近は「老兵は去るのみ」と多くを語らず、枯淡の境地に至った感もあるが、剛腕がこのままおとなしく表舞台を去るとは思えない。

 「年齢もね、むしろ僕より下かな? そういうこともあって本当に残念に思う。もっと元気で活躍してもらいたかった」

 町村信孝前衆院議長が70歳で死去した6月1日、小沢氏は記者団を前に涙ながらに語った。

 自民党時代に小沢氏が属した田中派は町村氏の福田派と激しく対立していたが、小沢氏は「グループが違ったからプライベートな面まで付き合った仲ではない。しかし、気のとても良い同僚だった」と強調。厳粛な表情で故人を悼むその姿は「限られた時間」の尊さを改めて実感しているかのようにも見えた。

 最近の発言は年相応におとなしい。5月21日。小沢氏のもとを訪れた維新の党の松野頼久代表は「維新は若いメンバーなので勉強しながらやっていきたい」と挨拶。これに対し小沢氏は「若い人じゃなきゃダメだよ。老兵は消え去るのみよ」と答えた。

 民主党時代から小沢氏と親しかった松野氏は「先生のDNAを国会に残してほしい」とも続けたが、小沢氏は「もう時代が変わっているから…」と静かに語るのみだった。

 ただ、こうした謙虚な言動により小沢氏から完全に「野心」が消えたと考えるのは早計かもしれない。

 「各党ほぼ足並みがそろったのではないか。来年の参院選の一つのステップになればいい」

 小沢氏は9日の記者会見でこう述べ、岩手県知事選(9月6日投開票)で3選を目指す側近の達増拓也知事に対する野党の支援態勢が整ったとの認識を示した。また、「野党再編」を掲げているだけに、今回の連携が来年夏の参院選での野党共闘に発展することへの期待感も隠さなかった。

 小沢氏が岩手県知事選と野党再編を重視するのには理由がある。“小沢王国”と称される地元の知事選に敗れれば支持基盤の弱体化は必至だ。また、民主党を離れてから失われた存在感を回復させるには、少数政党から脱皮できる野党再編の成就が絶対条件になる。 こうした現実を念頭に小沢氏は精力的に動いた。

 5月29日に民主党の岡田克也代表、6月1日には維新の党、社民党、日本を元気にする会(元気)の幹部に自ら接触し、知事選での支援を要請。活動は功を奏し、9日の記者会見では「民主党の岩手県連も支援していただいているし、維新は県連はないが推薦してくださっている」と満足げに答えた。

 一方、野党再編に向けて小沢氏が期待するのは民主党時代に行動を共にした議員が多く所属する維新だ。

 民主党の小沢グループだったある維新議員は「小沢さんは『民主党が中心だと野党再編は無理だ』という認識で、『維新が主導して新党をつくるぐらいでないとダメだ』という感じだ」と解説する。

 小沢氏の意を受けるかのように松野氏が6月5日夜、日本を元気にする会(元気)の松田公太代表と都内で会談し、生活を交えた参院での統一会派結成を打診すると、生活からは「野党再編に向けて歓迎すべき動きだ」(幹部)と評価する声があがった。

 とはいえ、こうした流れが小沢氏の望む結果をもたらすとはかぎらない。

 自民党は岩手県知事選で元民主党の平野達男参院議員を推す方向だ。与党が後押しする平野氏は復興相も務めた実力派で、達増氏の勝利は保証されていない。 生活を加えた参院統一会派に関しても実現性は不透明だ。生活の3人の参院議員の中には“政界のお騒がせ男”として知られる山本太郎代表も含まれている。維新の参院幹部は「生活は3人ではなく、2人プラス1人だからな…」と述べ、山本氏が加わることへの不安を隠さない。

 果たして小沢氏の復活はあるのか。老兵の“最後の戦い”から目が離せない。

(内藤慎二)

1973名無しさん:2015/06/27(土) 22:56:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150625-00000144-sph-soci
山本太郎、来年参院選に投票呼びかけ“すっとこどっこい”を選んだのは皆さん
スポーツ報知 6月25日(木)20時33分配信

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参院議員(40)が25日、東京・渋谷駅前で街頭記者会見を開催した。

 3月末に新宿で開催して以来、約3か月ぶりの街頭会見とあって、山本氏は登場時からハイテンションで「自由な言論の場となっておりますので、どんどん発言してください」と呼びかけ。集まった観衆の質問に答えながら、安保法案や原発、教育、税制の問題など多岐にわたり、途中何度が話が脱線しながらも1時間以上、話しまくった。

 その上で、問題が山積しているみている現在の政治を変えるために「とにかく、一つだけ言えることは政治から目をそらさないでほしい。今がチャンスなんです」とアピール。来年、参院選が行われることにも触れ「次の選挙で、ねじれ(国会)を作るしかない。今政治をやっている、“すっとこどっこい”を選んだのは皆さん。政治に責任はありますが、そんな人を選んだ有権者の責任でもあるんです」と、熟考した上での投票を呼びかけていた。

1974とはずがたり:2015/07/15(水) 19:48:43
国民の応援バックに不信任連発で阻止できる
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20150715/Economic_51179.html
エコノミックニュース 2015年7月15日 15時18分 (2015年7月15日 19時32分 更新)

 生活の党の小沢一郎代表は、14日の記者会見で、国民がバックアップしてくれ、野党が覚悟を決めて不信任案を連発すれば、1週間や10日は審議ができず、会期が終わるので、安保法案成立は阻止できるとの考えを示した。

 小沢代表は「与党だけで(今週)採決はしないと私は思っている」とし「与党だけで採決(強行採決)すれば、国民の風当たりが強くなるから、そんなリスクを負ってまで今週中に採決しなければならないのか。まだ、来週くらいまで、やりようであると思うが」との読みをした。自分が政府・与党の立場だったら、やらないとの考えだ。

 また小沢代表は「衆議院で強行採決し、参議院で60日経過して衆議院に法案が戻ってきた時、野党が覚悟し、内閣不信任案を連発すれば成立は阻止できる」とした。

 その前提に「野党の覚悟は国民の応援がなければできない」とも語った。また「国民のみなさんは、この法案が国民のためにも、国の為にもならないということを、行動を持って(法案に反対する党へのバックアップで)示す以外にない」旨も語った。(編集担当:森高龍二)

1975チバQ:2015/08/02(日) 21:07:11
http://www.j-cast.com/2015/07/30241591.html?p=all
山本太郎「原発がミサイル攻撃されたら?」 「国会質問」機にネットで大反響
2015/7/30 18:57

「原発が弾道ミサイルの攻撃を受けたら、どのぐらい放射性物質が出るのか」。山本太郎参院議員(40)が国会でこんな単刀直入の質問を繰り出して、ネット上で反響を呼んでいる。

山本議員が質問に立ったのは、安保関連法案を審議した2015年7月29日の参院平和安全法制特別委員会だ。

攻撃の被害想定をしていないと政府を非難

「生活の党と山本太郎となかまたち」代表として、山本氏はまず、明らかに憲法違反であり、「戦争参加法制だ」と批判して、法案に反対する立場を表明した。続いて、国際紛争については軍事力でなく外交力で対処すべきだなどと自党の対案を述べた後、政府が差し迫った脅威とする中国、北朝鮮、ロシアが弾道ミサイルなどで攻撃してきたケースについての質問を始めた。

山本氏は、日本がミサイル攻撃を受けたときのシミュレーションや訓練を政府が行っていることを確認したうえで、鹿児島県の川内原発について、最大でどのぐらいの放射性物質放出を想定しているかをただした。

これに対し、原子力規制委員会の田中俊一委員長が、原発へのミサイル攻撃の事態は想定しておらず、事故が起きたときに福島第一原発の事故の1000分の1以下の放射性セシウムが放出される想定だと答弁すると、山本氏は、怒りを露わにした。

「要はシミュレーションしていないんだ」「あまりにも酷くないですか、これ」
今度は、安倍晋三首相がその理由を述べ、攻撃の手段や規模、パターンが事態によって異なるとして、「実際に発生する被害も様々であり、一概にお答えすることは難しい」とした。

すると、山本氏は、待っていましたとばかりに激しく反論した。

「でも、考えてみて下さい。今回の法案、中身、仮定や想定を元にされてないですか?」「都合のいいときだけ想定や仮定を連発しておいて、国防上ターゲットになりうる核施設に関しての想定、仮定できかねますって、これどんだけご都合主義ですか」
「いい質問だ」「意味不明」と賛否両論に

さらに、山本太郎氏は、原発が弾道ミサイル攻撃を受けたとき、何キロ圏までの避難・防災計画を作るべきなのかとただした。政府側は、定量的な被害想定をしておらず、事態の推移を見て避難などの範囲を決めると説明したが、山本氏は、また怒りを爆発させた。

「こんないい加減な話あるかよって。誰の税金で食べて、誰のお金でこの国会が成り立っていって、そして霞が関も、そして永田町もやっていけてるんだって」
「ミサイルもしもそれが着弾した後の最悪のパターンっていうものを考えていないんですか。呆れて物も言えない」
最後に、山本氏は、川内原発から最大でどのぐらいの放射性物質放出があるのかを重ねて聞いた。田中俊一委員長が放射性物質は燃焼度や冷却期間などで変わるため全部が放出されることは想定していないと答えると、山本氏は、「これね、再稼働なんてできるはずないんですよ、川内原発」と強く非難した。

安倍首相が原子力規制委で安全基準を満たしたものは再稼働する方針だと述べると、山本氏は、「規制委員会への責任転嫁」だと断じて質問を締めくくった。

この質問攻勢はNHKなどでも中継され、ネット上で話題になった。

ツイッターや山本氏のフェイスブックには、賛辞も相次いでおり、「分かりやすくていい質問!」「国防上の弱点を指摘したものでみごとだ」「そもそも原発を抱えて戦争なんてあり得ない」といった声が書き込まれた。

一方、山本氏への異論も出ており、「だからミサイル撃たせないように安保が必要なんだろ」「無限大に危機を想定しろと言っている」「意味がわからん やられるまえにやれってこと?」といった指摘もあった。

1976名無しさん:2015/08/13(木) 12:22:38
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150207/plt1502071526002-n1.htm
山本太郎氏、“なかまたち”となかま割れ? テロ非難決議を退席
2015.02.07

 「生活の党と山本太郎となかまたち」共同代表の山本太郎参院議員が6日に参院本会議で行われたイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」のテロ行為を非難する決議の採択を欠席した。同党の主濱了、谷亮子両参院議員は賛成し、“なかま割れ”となった。

 山本氏は本会議には出席したが、押しボタン式の採決前に退席した。退席理由について記者団に「事件の検証について決議文に盛り込まれていない」などと述べた。

 決議はイスラム国が日本人2人を殺害したとされる事件を非難し、中東諸国への人道支援拡充やテロ対策の強化などを政府に求める内容。発議者には主濱氏を含め全11会派から議員が名を連ね、採決に参加した231人全員が賛成、全会一致で採択された。

 山本氏はこれまでツイッターで人道支援の中止を求め、記者会見では事件の原因を「安倍晋三政権の外交政策の失敗」と述べていた。

 自民党の吉田博美参院国対委員長は記者会見で「全く理解できない。全会一致でやろうと生活にも事前に話をし、了解を得ていた。内容に疑義があれば調整したのに」と批判した。

 山本氏は、どっちの味方なのか。

1977名無しさん:2015/08/13(木) 13:29:03
http://blogos.com/article/118871/
生活の党2015年06月25日 17:24
「結束して戦うべきところは戦う」野党のあり方について、小沢代表

6月23日午後、国会内で小沢一郎代表と山本太郎代表が定例記者会見を行いました。会見概要は以下の通りです。

【質疑要旨】
・ 安保法案への対応について
・維新の党の安保対案いついて
・参院統一会派について
・参院岩手補選について
・次期総選挙への準備について
・原発再稼働について
・シビリアン・コントロールについて

安保法案への対応について
Q. 国会の会期延長が決まり、安倍内閣が会期延長で安保法案を強行採決すると見られていますが、どう対応していくのかについて両代表にお伺いします。

小沢一郎 代表 A. 我々は人数的に少ないので、野党全体での共闘体制ということに懸ける以外ない。今日安倍内閣の政治姿勢、そして安保法案のいい加減さ、曖昧さというか、そういうことに対する国民の批判が非常に強くなってきています。

 野党としては憲法違反というそもそもの問題点を念頭に置きながら、徹底抗戦をしてもいいのではないかと思います。民主、維新はじめその他の政党がどういうふうに考えているか分かりませんが。例えば、民主党が政権を獲ろうとして我々頑張ったときも、やはり理不尽なことについては徹底して追及したところに国民の賛同を得られたという理由も大きいです。

 昨日、民主党も社民も欠席するので、生活もというお話しだったので我々も欠席しました。国会を欠席しておいて、何となくムニャムニャムニャのまま何のけじめ、何のあれもなしに始まるのも、これまたちょっとおかしな、あるいはちょっと意味がない欠席だったという話しになってしまう。

 そこはやっぱり戦うべきところは戦う。つまらんことで、喧嘩する必要はないですけれども、今度の問題はやっぱり非常に大きな、日本の将来と国民生活の行く末を決定づけるような話なものですから。これはもう徹底してやるならやるという腹を決めて、野党が結束して当たるという道が国民にとっても分かり易いという気がします。

山本太郎 代表
A.  小沢さんが言われたとおりだと思います。会期延長95日間と聞いたとき、個人的な意見としては、これで夏休みがなくなったと思い真っ暗になりました。政治的な部分としては、95日間という日数を使って、政権交代に向けて本当に大きな意味を持つというか大きな戦いができる会期延長になると自分の中では思っています。

 小沢代表が言われたとおり、我々数が少ないこともありますから、野党が1つになって政権交代を果たそうではないかということをやっていきたいと思います。野党の中にも権力に擦り寄ろうとする人たちも出てくるかも知れませんけれども、そんなことしたって選挙のとき落とされてしまいますから。何の意味もないと。

Q. 国会会期延長決定を受けて維新の柿沢幹事長が「審議時間を形式的に積み重ねて、参院の審議をすっ飛ばしてでも安保法制を成立させようという意図が透けて見える。 60日ルールを使わないという意思表明を政府与党がしない限り、審議拒否も辞さない」と述べたことについて、お考えを伺いたい。

小沢一郎 代表
A.  前段の理由はそのとおりでしょう。政府与党の意図、目論見は。後段は、そのとおり頑張っていただくと我々も一緒になってやると思います。


維新の党の安保対案いついて
Q. 今、維新が(安保法制)独自案、対案を出そうとしており、松野代表によると憲法の枠内ギリギリのもので違憲部分がゴッソリ削ぎ落されたものだということです。憲法学者や安保の専門家から意見を聞きながらレベルアップしていくということです。この維新の独自案提出の動きについて、両代表はどうお考えでしょうか。下手すると自民党に擦り寄って妥協する呼び水的な助け舟になる半面、なかなか受け入れ難い自民党政府案とかけ離れたものが出れば、野党共闘案になる可能性もあると思いますが、どう捉えられているでしょうか。

小沢一郎 代表
A.  私は憲法の逐条の不足も考えながら安全保障基本法というものを制定すべきだという考え方をずっと以前から一貫して主張しております。ですから憲法の理念とその逐条にもきちんと立脚した法律ならそれはいいと思います。まだ維新の法案の中身を見たわけでございませんので、維新の用意している法案についてはちょっとまだ今コメントはできません。

山本太郎 代表
A.  もともと違憲法案に対して、テーブルに着くこと自体が多分もうあり得ないことだと思います。それに対して対案というところもちょっとイメージが湧かない。それは読んでみないと分からないという小沢代表と同じ部分だと思います。

1978名無しさん:2015/08/13(木) 13:29:13
>>1977

参院統一会派について
Q. 参院の安全保障特別委員会の期間中だけ社民党から期間限定の統一会派をと提案があったということですが、山本代表に事実関係を含めて対応についてお伺いします。

山本太郎 代表
A.  実際にそのようなお話というものをいただいていることは確かです。それ以外にも報道ベースで、その他の少数会派からもお声掛けをいただいています。これは報道ベースで、我々には届いてないですが、そのような状況ではあります。これをどうしていくのかということに関しまして、まだ何人委員会で設定されるかということも何も決まっていないので、まだ判断を下しているような状況にはありません。


参院岩手補選について
Q. 岩手の選挙全般をめぐって近くまた民主党の岡田代表と話し合いの場を持たれる予定はありますでしょうか。また、先日(参院岩手補選で)県北出身の候補は難しいという趣旨の発言をされましたが、県南では意中の方はいらっしゃるのかお伺いしたい。

小沢一郎 代表
A.  民主党がきちんと整理できないと会っても話しできないでしょう。岡田さんが全権一任されて話そうということであれば、いつでも話し合いに応じたいと思います。そこがはっきりしないと話しようないでしょう。お互いに全権委任された者同士でないと。

 候補者がどうのこうのとか、参議院(補選)のことはまだ次だと私は言っているのです。知事選、県議選で圧勝すれば、自ら道が開けるのです。(参院補選は)もう1か月半後ですから。今誰か候補者として、意中の人がいるかということであれば、別にいませんけれども、有為な人材はたくさんいます。

 それで話をしたら県南、県北というのは、どこの地域でも色んな意味でバランス取ったことをやると思います。必ずしも県南、県北とは限らないけど、自民党時代から一貫してそうなのです。主濱君が現職だったから、県南出身の平野君を出したわけです。その平野君がいなくなってしまったから、選挙と県民意識を考えた場合には県北というわけには。

 とくに今、民主党が畑(浩治)君のことを言っているようだけれども、北のいちばんはずれだから。そういう意味でなかなか常識的には。県南、県北とお互いに分けて棲み分けしてやるというのが県民の意識でないかと思います。

1979名無しさん:2015/08/13(木) 13:30:32
>>1978

次期総選挙への準備について
Q. 会期延長中に内閣支持率が危険水域まで下がったと仮定し、仮に解散総選挙を打たれた場合、また野党の準備はできてないからボロ負けするだろう。昨年末のアベノミクス選挙と一緒で、またこれで信を得られたということにはらないか。両代表は、選挙の準備がまったくできていないことをどう捉えていらっしゃるかお伺いします。

小沢一郎 代表
A.  それは、そのとおりで非常に困った状況です。だから1日も早くお互いの連携の合意ぐらいはしておく必要があると思います。早ければ早いほどいいと思います。ただ、言い換えれば、安倍内閣がいわば安保法制でもって行き詰まった場合ということですよね。そのときに解散はないでしょう。総辞職だと思います。

Q. しかし小泉さんは郵政改革法案を2005年参議院で否決されて総辞職でなく解散しました。

小沢一郎 代表
A.  郵政の法案というのが今の安保法案とはまったく異質のものだし、「行政改革の1丁目1番地だ」 と、彼流の宣伝が良く効いていたし、今度のこととは全然違うと思われます。それで彼(小泉氏)の支持率が下がったわけでもないし、小泉さんを責めた声が圧倒的に多かったわけでもない。それは全然違うと思います。やる気になれば、総理は何でもできます。できますけれども、この問題で追い詰められたら、それは解散というわけには多分いかないと思います。

Q. それは常識の通用するマインドを持った政治家なら、その論理は通用するけれど、もう安倍さんはおかしくなっています。

小沢一郎 代表
A.  此間、施政方針演説をやって翌々日に辞めたからね。そういう国民のあれがそういうふうに高まった中で、そんなこと関係ないと、解散をぶつけてくるという人格だとは思わない。やはり責任をもの凄く感じるということになってしまうのではないかと思います。

山本太郎 代表
A.  ちょっとこの世界での経験があまりにも浅すぎて、これに対して適確なコメントができるかどうか分からないですが、安保のことでこのまま推し進めていき支持率がどんどん下がっていったと。他のこともありますけれども。その先にということですよね? 今、何月ぐらいというのがあるのですか。

Q. 何月ではなく、危険水域まで内閣支持率が下がった場合。

小沢一郎 代表
A.  現実的に追い詰められたらということだ。

Q. そうです。

山本太郎 代表
A.  政治的に追い詰められても、結構メディアとかいう部分において御仲間が多いですから、そこまで追い詰められるのかなと思います。やるべきこと、やっているわけではないですか。企業が求めるものを全部提供しているわけだから。

 逆にこれが内閣の辞職にまで及ぶような状況というのはなかなか実現するのは難しいかも知れないです。やはり安保法制というものを表に出しながら、裏でとんでもないものいっぱい通しているわけではないですか。

 だからそういう部分においても、やはり1人ひとりの中に安倍内閣ヤバいな、自民党ヤバいぞという状況、沢山の人たちが目覚めるような状況になっていくと思います。結局、言われているのは受け皿ですよね。野党の共闘がどのように進んでいくのかということを常に準備していかなければいけないであろうと。

 そこら辺の政局という部分に関しては、私の詳しいところではないので、小沢さんという歩く国会図書館、生き字引みたいな人がいらっしゃいますから、色んなお知恵をお借りしながら共有し、やっていきたいと思います。

小沢一郎 代表
A.  勘違いされると困るけど、現状のままで安倍さんが総退陣の状況になるだろうと予測しているわけではありません。あなたが言ったようなことを前提として、本当に追い詰められたとき、どっちを選択するかと聞かれたからそう言っただけです。

1980名無しさん:2015/08/13(木) 13:30:44
>>1979

原発再稼働について
Q. 朝日新聞に主要100社のアンケート調査が載っていて、原発再稼働を望む声が非常に高かった。理由としては、電気代が安いからとか、安定した電力供給が欲しいからだったが、再稼働が近々行われると言われていることについて、山本代表はどのようにお考えですか。

山本太郎 代表
A.  このままいけば、再稼働はいつかされることは確実だとは思います。すべてが火事場泥棒みたいな政権なので、この安全保障問題ということに紛れて、色んなものを通していくうちの1つとして再稼働というのは進められていきそうです。

 電気代云々と言いますけれども、電気代が上がる理由は何なのだという部分を考えていただきたい。原子力発電所を維持させるためではないのかと。例えば、安全対策費であるとかというところにいちばんお金がかかっている。

 いちばん経済的なものは何なのかというと、1日も早い廃炉。1日も早く燃料を抜き出して廃炉に向かうということが、いちばん経済的だということはもう分かり切ったことなのです。大量に抱えた核のゴミ、これを資産としてみなせなくなるということがいちばん恐いと。原発再稼働は、電力会社を守るため以外の何ものでもないのです。もちろん原発輸出という部分にも係っているとは思うのですけど。

 だから電気代上がっている理由というものを突き詰めていけば、いちばんコストとして掛かっているのは、そこではないのかということだと思います。これを止めるためにどうすればいいのかという部分なのですけれども、今政治の中でこの原発再稼働に関して、止められるというようなブレーキは存在していないことは確かです。

 それではどうすればいいかというと、ほとんどもう99%において不条理を押しつけ続けているこの政権を引きずり降ろすということをやらないと。この原発に関しても変えていくことは難しいのかなとは思います。

シビリアン・コントロールについて
Q. シビリアン・コントロールについて、改正防衛省設置法成立により制服組3局、背広組2局の組織体制となり、制服組の主張が強くなるという懸念があるが、これ対して小沢代表はどうお考えですか。

小沢一郎 代表
A.  シビリアン・コントロールというのは、要するに最終決定を国民の代表たる政治家がするというのがその本質です。防衛省の中で制服組が威張るか、事務局が威張るか、どっちが偉いかということが、あるいはどっちが権力を持つかということが基本的な問題ではない。戦後、シビリアン ・ コントロールという大義の中で、事務方、一般の行政官の方が制服組をコントロールするというのがシビリアン ・ コントロールだというような分け方、言われ方をして、現実にそうなってきたけれどもこれも間違い。また、制服組が防衛省の中でその逆になるということもこれまた間違い。

 湾岸戦争のときもその他のときもだが、制服組が家を出てくるときは背広で来て、役所にいるときだけ制服を着る。湾岸(戦争)のときに(制服組を)自民党本部に呼んだら、背広で来たから「何でお前、勤務時間中に制服で来ないんだ」と怒ったことがあった。そういう歪(いびつ)な感じになっている。今度、官邸の心情的なものと一緒になって、少し制服組の鼻息が荒くなったということかと思いますが、どっちもこっちもおかしい。

 国会にもきちんと制服組が来て議論に加わるべきだと思います。アメリカなんかそうです。公聴会に制服組を呼ぶが、ちゃんと軍服を着て来る。そういうことを制服組であろうが事務官であろうが、皆国民の公僕なのだから、きちんとその職責に応じてきちんと責任を果たすということであって良いのです。

 後は基本的な方針、判断は政治家が最終的に行う。これさえきちんと守られていれば、シビリアン・コントロール云々とか、制服がどうのこうのとかという問題は起きない。ただ、ちょっと政治家の方の判断が危ういから心配なのかも知れないけれども。理屈の上ではそういうことです。

1981名無しさん:2015/08/30(日) 14:56:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00000030-nksports-pol
小沢氏が指摘「安倍さんのツキなくなってきた」
日刊スポーツ 8月26日(水)10時3分配信

 「だんだん、安倍さんのツキがなくなってきている」。生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表(73)は25日の会見で、自らの人生論を披露しながら、国内外の政策で苦難が続く安倍晋三首相(60)を、こう評した。

 日米地位協定に関する質問に答える中で小沢氏は、今月に入って沖縄県うるま市の沖合に米軍ヘリが墜落したり、相模原市の米軍補給基地内で爆発が起きるなど米軍が関係したトラブルが、立て続けに起きたことに言及。安全保障関連法案の審議中だけに、「こういう時に事故や爆発が起きるのは、ツキがなくなっている証拠だ」と述べた。

 首相よりひとまわり年上で、永田町で酸いも甘いも経験してきた小沢氏は「人生は、いい時には何をやってもいいが、悪くなると何をやってもだめになる。人間みなそうだ」。「今(のタイミングで)、ヘリの事故が起きたり、米軍施設で爆発事故が起きる必要はない。だんだん、行き着く先が見えてきているような気がする」とも述べた。

 安倍政権は、世界同時株安にも直撃されているが、小沢氏は「アベノミクスが国民を守ってくれるものではないことの表れだ」と強調、政権が負の連鎖に巻き込まれているとの認識を示した。

1982名無しさん:2015/08/30(日) 17:00:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000116-sph-soci
山本太郎氏、首相との答弁で訴え「自衛隊は米軍の二軍ではない」
スポーツ報知 8月25日(火)20時31分配信

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表・山本太郎参院議員が25日、参院平和安全法制特別委員会での質問で、安倍晋三首相に「米軍が日本に対して行った原爆投下や東京大空襲は戦争犯罪ではないのか」などと迫った。

 国際人道法などを引き合いに、「日本の同盟国である米国が民間人殺害などを行った場合に支援するのか」などと問うと、安倍首相は「仮にある国が国際人道法に違反する行為を行った場合、自衛隊を派遣するなど、共犯者になるようなことはしない」と答えた。

 山本氏は、2004年イラクでの米軍と武装勢力との戦闘において、一般市民が犠牲になったとされる事例を写真パネルを用いて説明。「これは戦争犯罪ではないんですか。当時、小泉政権の幹事長だった安倍首相にお聞きします」と質問すると、首相は「中身に関して承知していないので答えられない」とした。山本氏は「この答弁は2つ考えられる。逃げたか、本当に知らなかったか」と述べた。山本氏は最後に「自衛隊は米軍の二軍ではない」などと訴えた。

1983名無しさん:2015/09/17(木) 23:21:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000128-nksports-pol
山本太郎氏「自民党が死んだ日」喪服で採決へ
日刊スポーツ 9月17日(木)18時49分配信

 生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎参院議員は17日、安全保障関連法案が、参院特別委員会で与党などの賛成多数で強行採決される際、「自民党が死んだ日」という紙を掲げて抗議した。

 法案成立に向け、最後の与野党対決の場となる参院本会議の採決に、「自民党が完全に死んだ日だから」として、喪服で臨む意向を明かした。

 委員会後、控室でスーツから喪服に着替えて取材に応じた山本氏は、「『自民党が死んだ日』ということで、喪服を、と思った。数々の公約違反でもともと、死んでいるとは思っていたが、今回は決定的に、憲法破壊ということをしたからだ」と説明した。

 「永田町に来て2年。ここには民主主義は根付いていないことが、ハッキリ分かった」と述べた。

1984名無しさん:2015/09/19(土) 07:37:06
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150918-00000057-jnn-pol
山本太郎氏が謎のパフォーマンス、喪服で1人牛歩
TBS系(JNN) 9月18日(金)18時54分配信
 与野党激突の舞台は参議院から衆議院の本会議場に移っています。野党5党が内閣不信任案を提出して徹底抗戦をしています。もはや野党には「時間稼ぎ」しか手段は残されていない中、問責決議案の採決では謎のパフォーマンスに打って出る議員まで現れました。喪服を着てたった1人での牛歩戦術。果たして意味はあったのでしょうか。

 2日にわたり、夜を徹して行われた安保法案の採決をめぐる与野党の攻防。委員会採決の混乱を身振り手振りを交えて同僚に説明する議員。興奮冷めやらぬ様子ですが、皆さん、さすがに眠そうです。

 そして18日・・・

 「採決を強行しようとする暴挙に出たならば、本院を主宰する議長として、その行為を戒めるべきだったのではないでしょうか」(民主党 足立信也参院議員)

 山崎参議院議長への不信任決議案の採決で幕を開けた与野党の最終攻防。少しでも早く安全保障関連法案の採決にこぎつけたい与党側は、討論時間を1人10分に制限する動議を出して対抗しますが・・・

 「あなたは参議院議長として失格です!ダメです!」(民主党 徳永エリ参院議員)

 民主党議員が制限時間を無視して討論を続けるなど、法案の成立阻止に向けて抵抗を続けます。

 さらに、民主党は安倍総理に対する問責決議案を参議院に提出。粛々と否決されるはずでしたが、山本太郎議員がまさかの「ひとり牛歩」を始めます。

 「2分間に制限いたします。時間がまいりましたら投票箱を閉鎖いたします。速やかにご投票願います」(山崎正昭参院議長)

 「なんとしても引き延ばさないといけない。参議院でできることは何かと考えたときに、国会の周辺や全国で声を上げてくれている皆さんに対して、その方々の気持ちをくみ取るのが、政治家の仕事だと思う」(生活の党と山本太郎となかまたち 山本太郎共同代表)

 一方、衆議院側でも民主党など野党5党が内閣不信任決議案を提出。

 「多くの国民の皆さんがこの法案の今国会の成立に反対しているわけですから、それを我々は代わって、いろんな形で体現して国民の声を国会の中に反映するというのが我々の仕事だと思う」( 維新の党 松野頼久代表)

 「立憲主義に反する戦後最悪の法案を戦後最悪の手続きで強行する姿勢は、まさに暴挙そのもの。安倍内閣はもはや、民主的政府としての理性を失い、自らブレーキをかけることができない暴走状態と化しています」(民主党 枝野幸男幹事長)

 少しでも採決を遅らせようと、最後の抵抗を試みています。(18日18:00)
最終更新:9月18日(金)18時54分

1985名無しさん:2015/09/19(土) 09:10:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000007-nksports-pol
安保法案が未明可決 山本太郎氏1人牛歩4度実らず
日刊スポーツ 9月19日(土)2時34分配信

 安倍晋三首相が早期成立へ5月末から審議を進めてきた安全保障関連法案は19日午前2時18分、参院本会議で与党などの賛成で可決、成立した。

 首相は、日本の安全保障政策を大きく変える法律を、執念で現実のものにした。野党はこの日、参議院で問責決議案を4本、衆議院では内閣不信任決議案を提出。山本太郎議員が「1人牛歩」を4度行い、成立を引き延ばそうとしたが、数の力に押し切られた。

 国民の反対や憲法学者の「違憲」の声も封印された形で、「安倍1強」の政治情勢のもと、今回の法案が成立した。

1986名無しさん:2015/09/20(日) 08:33:25
http://www.seikatsu1.jp/activity/press/20150919-2.html
「後は選挙以外に変える方法はない」デモ以外の方法を問われて、小沢代表
小沢一郎代表・山本太郎代表 定例記者会見(2015年9月15日)

小沢一郎代表、山本太郎代表は9月15日、国会内で定例記者会見を行い、国会周辺デモ、安保法案と辺野古移設問題、安倍首相の国連事務総長批判、民主党との統一会派(岩手県議会)などに関する質問に答えました。記者会見要旨は下記の通りです。

【 質疑要旨 】

安保法案反対の国会デモについて
安保法案成立の辺野古移設問題への影響について
安倍首相の潘国連事務総長批判について
岩手県議会における生活と民主による統一会派結成について

安保法案反対の国会デモについて


Q.
国会周辺での安保法案反対のデモが、国会内に影響を与えていますか。また、デモに参加する以外の方法についての考えをお伺いします。
小沢一郎 代表
A.
 影響していると思います。だけどこれっぽっちと言っては失礼になるけれども、やはりもっともっと高まりがないと、彼ら(政権)は本気に恐れることはない。私がデモを取り仕切っているわけではないから分からないが、こう散発的にあちこちでやったのでは効果がないと最初から言っています。
戦う場合は力を集中しないと。毎日毎日では参加する人も容易じゃない。いずれ疲れてしまう。そういう意味で何十か所かでやっているようだが、地方は多少別としても、東京のあちこちでやるよりも、数を限ってでも本当に多くの人が集まるようなやり方を、何でしないのかという気がしております。
 後進国での権力者との対決デモというのは別として、先進国でもやはり何か大きな問題があると、本当に大勢の市民が出るよね。その点、日本は、ブツクサブツクサ文句言っているけれども、なかなか行動に移さない。聞かれれば「反対だ」と言うけれども、それではなんで反対ならあんたら自民党支持しているの? 支持したっていいけれども、それなら今、あなたが投票した人に行って来いというぐらいの迫力ないと、国会議員、政府与党はとくに痛くも痒くもない話しになってしまいます。
 そういう意味で、もう少し選挙の公約にはっきりと打ち出していたものでないことをやろうとしたときは、市民の直接的な行動も必要となる場合があります。多分、今回はそうではないかというふうに思います。
 ですからデモする以外にも与野党を問わず、各政党、特に与党の人たち、遠くの人だったら、そこらで集会するよりも国会議員の家へ行ってやればいい。押しかけて行けばいい。それは有権者として当たり前です。公園で集まったってどうしようもない。それが直接的であるけど民主主義です。
 選挙の時に地元の議員がはっきりと「安保法案が必要だから、これを次の国会にかけて通します」と言っていたのなら別だが、それをひた隠しに隠しているわけでしょう。TPPだってそうです。「絶対反対」と自民党は言っていたが、選挙が終わったら、もうどんどん進めている。今、他の国が消極的でも日本が一生懸命やろうと言っているでしょう。
 こう嘘を吐いても日本人はまったく平気だし、それを咎めない。メディアもそう。だから権力者は何にも恐くない。そういう意味できちんと自分の主張はこうだと言うのならば、それに相応しい行動をもっともっと積極的に日本人は取るべきだと思います。
 それではどうするのだと。あとは選挙です。2009年総選挙から2014年選挙までにほぼ20%、2000万人の人が棄権しています。棄権ということは、「白紙一任」です。私は国民にそれをよく肝に銘じるべきと言っています。
 野党がまとまった受け皿でないと言っても、2000万の人が野党のどれか、小沢は気に入らないというなら誰か他に入れればいい。野党のどれかに入れて、2000万票が野党に入っていたら、あの議席数にはならない。もちろんドント方式だから大きいほうが有利ではあるが、棄権したのではもう何にもならない。これは白紙一任で文句言う資格ないのです。
 だから何するかと言えば、選挙の時、皆が行って自公ではない政党に入れればいい。それしか変える方法はない。我々は、そのときに票を投じやすいように野党は一枚岩となって国民に訴えるという責任は持っています。理屈の上では、投票をボイコットしていたのでは、サボっているのでは、もうダメと思います。

1987名無しさん:2015/09/20(日) 08:33:41
>>1986

山本太郎 代表
A.
 小沢代表が言われたことが全てだと思います。現在のデモが影響を与えているかというと少々与えているようです。例えば、採決する時の話し合いで、自民党谷垣さんが、日の高いうちにしてしまえと。日が落ちてからでは人が集まってきてしまうという旨の発言をしています。そういう部分では少々の影響を与えていると思います。
 小沢代表が言われた通り、頭数がやはり足りない。国会周辺では人がたまれる場所が少ない。バリケードが決壊して道路に出てきた沢山の人を航空写真で撮れたりしたことがありましたが、基本的に歩道も制限されていて、圧死しそうなぐらいの詰め込まれ具合になってしまう。
 何が原因かというと、日本には人が集まれる広場がないこと。新宿東口や渋谷ハチ公など人が集まれる広場は全て閉鎖されてきた。人がたくさん集まっている様子を撮れなくなってきている。明治公園もデモで使えなくなっている。市民が集まって声を上げている絵が撮りづらい部分が手伝っていると思います。
 今のデモ、声は聞こえてきます。議員会館にいて仕事に集中しづらいぐらい。思いは共有しているし、気持ちが分かるから「がんばれ」と思える。安保法案に賛成している人にとっては、非常にうっとうしいものだと思います。けれどもそれで止まるかと言えば止まらない。
 どうしてこういう状態になっているか。なぜこんな法案が無理やり通されるのかといったら、小沢代表が言われるように、選挙が関係しているのだろう。どうして選挙に行かないのか。それは政治に対する失望からです。しかし政治から離れれば離れるほど好き放題やられることが今具現化されたような状態にあると思います。今何ができるか。この法案を止めることが最大のピークになってしまえば、その後敗北感しか残らないかもしれない。段取りで考えれば、向こうの方が数多いのですから通ります。
 だからこれをピークに持ってくるのは間違いだと思います。ラッキーなことが重なれば、廃案ということがあるかもしれませんが、通常考えれば廃案はあり得ないわけです。政権交代をしていきながら内容を変えていきましょうというのが一番建設的です。そのために今できることは何ですかと言われたら、あなたの一票を何票に広げられますかということ以上でも以下でもない。それをやらなければ悪い方向により加速していく。

1988名無しさん:2015/09/20(日) 08:34:01
>>1987

安保法案成立の辺野古移設問題への影響について

Q.
安保法案が成立した場合の辺野古移設問題への影響について見解をお伺いします。
小沢一郎 代表
A.
 安保法成立が普天間移設と辺野古埋め立てに直接からんで影響するものではないと思います。沖縄はやはり、環境問題はもちろんだが、地域住民の問題から安全性からいろんな意味で直接的な影響がある。だからこそ県知事も反対し、辺野古埋め立ての承認取り消しまでやろうとしているのだと思います。政府は大変難しい局面にあると思います。
 国会は、今日中央公聴会、明日地方公聴会がセットされてしまっている。まだ間に合うと全く言えないわけではないが、これをどうやって成立阻止するのかについて野党の具体的な意見の一致がないままでは、政府が強引に採決ということになれば、そうなってしまう。そういう状況になりつつあるかもしれない。
 いずれにしても私どもは、何としてもこれを阻止しなくてはならないという考えに変わりはありませんが、小さな所帯なものですから国会全体を動かすというところまでいかない。その意味で本当に歯がゆく、残念に思っているところです。

Q.
民意とのずれは仕方がないということですか。
小沢一郎 代表
A.
 民意がどの程度どうなるかということは、以前から言うように、安倍さんが総選挙の時にきちんとこれを掲げて、国民に訴えてやったということならまだしも、マニフェストの片隅に1行か2行書いてある程度で、具体的に選挙戦での議論として取り上げなかったわけです。先の総選挙で多数の議席を取ったからいいのだというのが政府与党の論理でしょう。選挙の時とその後の安保法案の進め方は、基本的な民主主義の瑕疵があると思います。後は民意がどう判断しどうするかということにかかっている。国会の状況は段々段々成立に向って押し込まれている感じがします。

玉城デニー 幹事長
A.
 安保法案と沖縄との関係ですが、今日の中央公聴会の参考人の意見にもありましたが、中国の軍事的脅威、力による現状変更が起こっている以上、米軍と一体となって取り組まないと自衛隊では太刀打ちできないとのご意見もありました。そうなってくると、なおのこと沖縄が要塞化してくることが確実です。
 海兵隊の半数を減らすことがアメリカの意向です。減らした海兵隊の代わりはどうするのか。当然、自衛隊の基地を米軍と共同使用する。つまり沖縄におけるグレーゾーンあるいは離党奪還を想定した訓練は、日米の共同訓練が増えていきます。この法案が成立するとなお確実になるだろうということがあり、これは沖縄県民も薄々感じていると思います。
 その一方、翁長知事が埋め立て承認の取り消しをしたのは、2013年1月に政府に手交した建白書の中に書いてあることです。それは普天間の閉鎖、返還と県内移設断念、つまり基地負担の軽減が端緒になっています。ネットの中では、辺野古への埋め立て承認を取り消すという発表をしたら、翁長知事は普天間の固定化を考えているのかという言説が飛び交っているように見えますが、決してそうではない。
 スタートは沖縄における基地負担の軽減です。それを実行するために埋め立て承認を取り消す。これ以上沖縄に基地を作らない。沖縄を軍事要塞化させないということを含めると、この法案と沖縄との関係というのは非常に近い。翁長知事の考えの中にもそのような一端があるのではないかと思います。

1989名無しさん:2015/09/20(日) 08:34:14
>>1988

安倍首相の潘国連事務総長批判について


Q.
安倍首相は国連安保理常任理事国入りを目指しているところですが、先般潘基文国連事務総長が抗日勝利70周年記念式典に参列したことについて国会答弁の中で批判しました。この首相の批判についてどうお考えでしょうか。
小沢一郎 代表
A.
 ロシアで独ソ戦勝利のパレードが行われました。あの時も似たようなことが起きたのかな。建国何周年とか共産党政権何周年記念と言えば、別に何のことはない。抗日戦の勝利記念日となると、特定の国を指していることだから、私はあまりよろしくないと思います。やはり過去のことを公式の行事でずっと行っていくと過去を引きづってしまう。
 ただそれも日本政府がきちんとした歴史認識と過去の事実について謝罪すべきは謝罪し、その上での将来へのお互いのための連携ということをはっきりすれば、相手方の考え方、気持ちも違うのだろうけど、そういう意味で私はもし言う機会があれば、我々がやるべきことをやった上で、そういうことは言いたい。
国連事務総長が出席したということには賛否両論があるかもしれない。歴史的に戦争という事実はあったし、我が国の侵略行為もあったなどを考えると、100%けしからんと言うことはできない。やはり事務総長の判断でしょう。私はロシアについても中国についても、いつまでも特定の昔の敵の名前を冠しての記念式典をいつまでも続けるということは、あまり懸命なやり方ではないと思う。
 先日、ベトナムの建国70周年行事があり、私は参加しました。日本の敗戦と同時の建国なのですが、抗日どうのこうのというのは決して使っていなかった。お互いがきちんとした認識を持った上での将来に向けてのお互いの協力ということに重点を置いていくべきだと思います。
 常任理事国入りはまだまだ無理です。今の日本ではちょっと無理です。だから安倍さんは軍事大国になりたいのかもしれない。軍事力だけの問題ではない。世界の人々が日本という国をきちんと信頼できるようにならないと。国連への拠出金では、アメリカの次です。中国やロシアは文句ばかり言うけど、カネは出さないのだから。そこはきちんと言っていいと思うけど。おカネだけではなくて、日本にそれだけの信頼関係がまだまだ世界中にない。


岩手県議会における生活と民主による統一会派結成について


Q.
明後日から開会する岩手県議会に向けて生活系と民主党系の議員とで統一会派を作りました。民主党内に異論が強くかなり難航した上での決着と聞いています。これについての評価とこの動きが国政レベルの野党連携にどのように影響を与えるでしょうか。
小沢一郎 代表
A.
 何かしようとすると必ず何だかんだ言う人がいるのは仕方がない。政治の問題に結論を出す時に個人感情を交えては絶対大事はなせない。「自分を捨てる」「自分を殺す」そういう中で連携の輪が拡がり、大事業ができるようになる。きちんとした筋道で主張し行動するのは大変良いことだと思うけれども、そうでないつまらないことや経緯にとらわれて大事を忘れてはならない。
 大事とは何か。それは国民のためにより良い政治を我々が行わなければならないという使命と責任感。このことを常に肝に銘じて個人的な感情を捨て、大義につく。極めて常識的なことですけれども、そういうことが岩手県議会においては皆が理解して会派ができたのだろうと思います。
 これが中央にどうのこうのということは全くありません。中央でも理屈は同じことで、常識的にバラバラになっていたら(2009年から2014年の総選挙で)2000万の人が棄権していましたけれども、2000万人の人が仮に投票にきても今のバラバラでは、自民党が第1党を占めることに変わりはないことになってしまう。その意味では当たり前の子供でも分かる常識としてお互いに手をつないで力を合わせて国民の期待に応えるというごくごく常識的な判断を皆が共有できればいいのではないかと思います。

1990名無しさん:2015/09/20(日) 10:03:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000516-san-pol
安保法成立 山本太郎氏「幼稚じゃないか?ありがとうございます」 5回にわたる牛歩戦術で強弁
産経新聞 9月19日(土)8時35分配信

 生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎参院議員は19日未明、前日から本会議の採決のたびに「牛歩戦術」を繰り返したことで「幼稚じゃないか」とに指摘を受けていることに対し「幼稚じゃないか? ありがとうございます。何でこの人こんなことやっているのかと疑問に思うところから違憲立法の中身を知っていくステップになるかもしれない。入り口はいろいろとあっていい」と述べた。

 安全保障関連法が成立したことについては「これを受け止めろという方が難しい話だ。可決もルール違反をもとに行われた可決だ」と述べた。国会内で記者団に答えた。

1991名無しさん:2015/09/26(土) 14:01:13
http://www.sankei.com/politics/news/150926/plt1509260011-n1.html
2015.9.26 12:51
山本太郎氏 小沢代表からも怒られた 焼香パフォーマンス

 生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎参院議員は26日午前、テレビ東京の番組に出演し、18日の参院本会議での安倍晋三首相の問責決議案採決の際に、喪服を着用して焼香するしぐさをしたことについて、同党の小沢一郎代表から叱責を受けたことを明らかにした。

 山本氏は「参院議長のみならず、わが党の小沢一郎からも叱責を受けた。『本気でやっているのはわかるけれども、それをふざけてると取られてしまえば、君のやっていることが元も子もなくなる』といわれた」と語った。

 山本氏は25日、山崎正昭参院議長から呼び出しを受け、焼香のしぐさに関して「参院の品位と節度を失墜する行為だ」などと厳重注意を受けた。

1992名無しさん:2015/09/26(土) 14:13:48
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/773
参院のキーマン・鴻池祥肇議員 山本太郎氏を高評価で食事も
NEWS ポストセブン 9月23日(水)16時6分配信

 参院での安保法案採決が注目を集めるなか、特別委員会委員長を務める自民党の重鎮、鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ、74歳)・参院議員の言動が話題を呼んでいる。

「法的安定性は関係ない」と失言した礒崎陽輔首相補佐官について「あの日に腹を切っておきゃいいんだ。きれいにシュッと切れた」と一刀両断したかと思えば、法案審議中に大阪でテレビ出演した安倍晋三首相に対しても「一国の首相としてどういったものか」と遠慮なし。

 官邸の顔色ばかり窺う自民党のなかでの歯に衣着せぬ発言は明らかに異彩を放っているが、“昼間の発言”にはこれでも気を使っていたようだ。

 というのも、9月2日夜に記者クラブの番記者たちを集めてオフレコ懇談会を開いた鴻池氏の発言の数々が「あまりに自由奔放過ぎる」と記者たちの間で話題になっているのだ。出席した記者が明かす。

「鴻池さんは両隣に女性記者がいてワインが進んだようで上機嫌になり、尼崎なまりの関西弁で野党の参院議員たちについてあけすけな人物評をはじめたのです」

 たとえば、維新の小野次郎議員は「黄色いメガネのおっさん」呼ばわり。

「なんでも鴻池さんは特別委員会の理事懇談会の席で、大阪維新の会の分裂騒動を山口組分裂に引っかけて、『大阪維新の会は、こうなったら山健組(山口組から離脱した団体)とくっつけばええんでないか?』と発言して爆笑を取ったそうなんですが、『黄色いおっさんだけは警察官僚OBだからかムッとしてた』とクサしていました」(同前)

 反対になぜか高評価なのが山本太郎議員。鴻池氏は以前、園遊会で天皇に手紙を手渡した山本議員宛てにナイフが届いた事件に際し、「切腹用の刀が送られたそうだ」と発言して物議を醸した。しかしその後、「先生、私を切らないでください」といってきた山本氏を気に入ったらしく、今では食事に連れて行くほどの仲らしい。この懇談会の席でも、

「委員会での質問もなかなかいい。特に良かったのが『原爆投下や大空襲はアメリカの戦争犯罪ではないか』という質問。あれにまともに答えられないのは、保守の堕落や」

 とべた褒めだったという。ちなみに、答えられなかったのは安倍首相である。

※週刊ポスト2015年9月25日・10月2日号

1993名無しさん:2015/09/26(土) 14:16:43
>>1992に関連して、
鴻池祥肇に関する山本太郎の発現について抜粋。

http://blogos.com/article/135183/
山本太郎2015年09月21日 18:262015.9.17
安保特「鴻池委員長不信任動議・賛成討論『断腸の思いで・・』。顛末は・・・速記録『議場騒然、聴取不能・・・』」

〈鴻池委員長不信任動議・賛成討論〉
○山本太郎君 私は、生活の党と山本太郎となかまたちを代表いたしまして、ただいま提出されました鴻池特別委員長の不信任動議、本当にこれ、断腸の思いで、賛成の立場から討論を行わなければならない状況になってしまいました。

鴻池先生も、そして私も兵庫県民であります。(発言する者あり)そうなんです。この参議院で山本太郎は、はっきり言って浮いている存在だと思うんです。二年前、私がこの参議院に参加したときには特にそれが顕著であったと思うんですけれども、それも最近、参議院の先生方のいろんな御助言があって、大分政治について皆さんから教えていただいて、そしてどういう振る舞いをするのかということを毎回怒られながら、少しずつ前に進めている状況があると感じるんです。

その中でも、鴻池委員長は、内閣委員会という私が初めて入った委員会、その一つしか無所属のときには入れなかったんですけど、その初めての委員会で、鴻池委員長もその中で委員を務めていらして、すごく怖い顔で私の質問を聞いていらしたんですね。そのときが、ちょうど子宮頸がんワクチン、子宮頸がん予防ワクチン、これによる副反応に苦しむ少女たちをテーマにした質問だったんですけれども、その質問を終えた後に鴻池委員長が私のそばに来て、これは大変な問題やと、これは考えなあかん、政治家やったらと、ええ質問やったというお声掛けをいただいたんです。そのときに非常に感激しました。この子宮頸がんワクチンも、物すごく大きな問題であることはもう皆さん御存じだと思います。328万人の少女たちが接種を受けた。全員の追跡調査、行わなきゃいけない。その中で、自民党の中でも重鎮であられる鴻池委員長からお声掛けをいただいたというのは物すごく心強かった。

それだけじゃなく、こんなことを言っていいのか分からないですけど、一緒にお酒を飲ませていただいたこともあります。鴻池委員長はこういうふうにおっしゃいました。君と僕だけで行くとフライデーとかに撮られたらやばいからなと、だからほかの人も誘うでと。で、民主党の先輩方と一緒に、(発言する者あり)いや、済みません。一緒にですね、そのような場を設けていただいて、いろんなふだんのお話から、そして政治に至るお話までいろいろ聞かせていただいたという思い出もあります。

非常に自分自身にとって、親しみを感じるというよりも、もっとそれよりも深い、何かたまにしか会わない父親のような存在といいますか、その中でもリスペクトもあるというようなお方だったんですけれども、今回のこの戦争法案の強行採決に関しましては、やっぱりこれは、この動議に関しては賛成する以外はないという判断になりました。本当に断腸の思いで賛成討論をさせていただきたいと思います。

1994名無しさん:2015/09/26(土) 14:20:42
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/09/22/2015092200513.html
記事入力 : 2015/09/22 08:13
山本太郎ってどんな人? 過去には「独島は韓国にあげたら」発言も

 今月18日深夜、安全保障関連法案への賛否を問う投票が行われていた参議院本会議場で、一人の若い野党議員の突発的な行動に人々の視線が集まった。髪を短く刈り、喪服を連想させる黒いスーツを着た、生活の党(正式名称「生活の党と山本太郎となかまたち」)の山本太郎共同代表がその人だ。

 山本氏は、自分の席から議長席までの十数歩ほどの距離を6分もかけてゆっくりと歩き、投票を終えた後、無表情で見守っていた安倍晋三首相に向かって数珠を手に焼香するようなまねをし、深々と頭を下げた。17日の参議院特別委員会で「自民党が死んだ日」と書いたプラカードを掲げ、安全保障関連法案の強行採決に抗議した山本氏は「死んだ自民党のために(18日には)告別式を行う」と説明していた。

 2013年の参議院議員選挙に無所属で出馬し当選した山本氏は、映画『バトル・ロワイアル』などに出演した元俳優だ。1991年にデビューして以来、約50本のドラマと約40本の映画に出演した。カン・ジェギュ監督の映画『マイウェイ 12,000キロの真実』では旧日本軍の軍人を演じ、韓国でも顔が知られることになった。在日韓国人の若者を描いた映画『GO』や、ソル・ギョング主演の映画『力道山』などにも出演し、韓国とも縁が深い。

 大胆な演技で人気を集めた山本氏は2008年、人々から袋叩きに遭った。読売テレビのバラエティー番組に出演した際「竹島(独島)は韓国にあげたらよい」と発言したためだ。山本氏のブログは「売国奴、お前の国(韓国)に帰れ」となどと非難するコメントで埋め尽くされた。攻撃がやまなかったため「気分を害された方々に申し訳ない」と謝罪したが「独島は韓国の人たちが、何があっても守ろうとする島であり、そのために政府と国民が団結して闘っている」というそれまでの立場を変えることはなかった。

 2011年、福島第一原子力発電所で事故が発生したのをきっかけに、俳優から反原発運動家へと転身した。反原発運動は山本氏の俳優としての経歴に大きな打撃を与えた。テレビ番組や映画への出演要請は途絶え、収入も10分の1にまで減った。だが、それにめげることなく、12年からは本格的に政治闘争に身を投じた。そして翌年、無所属で参議院議員選挙に出馬し、原発の恐怖を身をもって感じた市民たちは「原発をなくそう」という山本氏を積極的に支持した。

 2013年10月、山本氏は東京都内で園遊会(天皇・皇后主催の野外社交会)に招かれた際、天皇・皇后に近寄って1通の手紙を差し出した。付き添っていた侍従長が止める隙もないほど、一瞬の出来事だった。手紙は「原発事故の現場で働いている労働者たちが過酷な環境のため健康を悪化させている」という内容だった。これによって山本氏はまたも批判にさらされた。「国の象徴」である天皇に対して無礼だという理由だ。昨年には議員の数が足りず消滅の危機に瀕していた「生活の党」に入党し、共同代表に就任、安全保障関連法案の強行採決に当たってまたも存在感を発揮した。

呉允煕(オ・ユンヒ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

1995名無しさん:2015/09/26(土) 14:47:12
>>1991

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000083-nksports-pol
山本太郎氏、参院議長からの厳重注意に明確謝罪なし
日刊スポーツ 9月26日(土)14時1分配信

 山本太郎参院議員(40)が26日、テレビ東京系の報道番組「田勢康弘の週刊ニュース新書」に出演した。

 安全保障関連法の参院本会議採決などをめぐり、議場内で焼香のしぐさなどをしたため、前日25日に参院議長から厳重注意を受けたことについて発言。司会から「喪服を着て、数珠を手に焼香をしたのは反省しているか」と聞かれ、「○」と「×」の両方の札を上げ、「△」の意思を示した。

 「本当は『×』(反省していない)を上げたかった。どうしてこのようなことに至ったか。安保法案が本会議場で採決されるまでの民主主義の破壊。与党側の議員によって、ルールと段取りをすべて破られた後の本会議の採決になった」。特別委員会で与党が強行採決したことを問題視すべきという見方を示した。

 ともに生活の党の共同代表を務める小沢一郎氏から、今回の件で叱られたという。「『本気でやっているのは分かるが、それがふざけていると取られれば、君のやっていることが元も子もなくなるだろう』と言われました。議長に言われたことは、自分自身の中で深く考えなければいけないと思っているところです」。厳重注意を受けたことについての明確な謝罪はなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00050098-yom-pol
喪服や数珠「品位欠く」…山本議員に厳重注意
読売新聞 9月25日(金)23時4分配信

 山崎参院議長は25日、安全保障関連法を巡る審議で品位を欠く行動を取ったとして、生活の党の山本共同代表を厳重注意した。

 山本氏は18日の参院本会議で、安倍首相に対する問責決議案に記名投票した際、喪服を着て手に数珠を持ち、自民党席や首相に手を合わせた。山崎氏が「神聖な本会議場で品位と節度、権威を失墜することは許し難い」と指摘したのに対し、山本氏は「本会議での振る舞いとしては正しいことではない」と反省の弁を述べた。

最終更新:9月25日(金)23時6分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000048-asahi-pol
参院で数珠「品位おとしめる」 議長が山本太郎氏を注意
朝日新聞デジタル 9月25日(金)18時28分配信

 山崎正昭参院議長は25日、参院本会議で安倍晋三首相の問責決議案の採決時に数珠を持つなど不適切な行為をしたとして、生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎共同代表に対し、厳重注意を行った。

 安全保障関連法に反対する山本氏は18日の本会議で、喪服姿で数珠を持って登壇し、安倍首相の前で手を合わせた。山崎議長は25日、山本氏を呼んで「参院議員の品位をおとしめる行為だった」と口頭で注意。山本氏は「表現の仕方が適切ではなかった」と反省の言葉を述べたという。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000104-jij-pol
山本太郎氏を厳重注意=参院議長
時事通信 9月25日(金)15時31分配信

 山崎正昭参院議長は25日、山本太郎参院議員(生活の党と山本太郎となかまたち)を議長室に呼び、安全保障関連法の採決に先立つ本会議で喪服を着て安倍晋三首相らに焼香するしぐさをしたことを厳重注意した。
 議長は「次は容赦しない。議員バッジを外すことになるかもしれない」と述べ、国会法に基づく除名をちらつかせて警告した。
 議長は「神聖な本会議場の品位を汚す行為だ」などと厳しく批判。これに対し、山本氏は「議会制民主主義の破壊に対する自分なりの表現だったが、本会議場でのふるまいとして正しくなかった」と陳謝した。

1996名無しさん:2015/09/26(土) 15:20:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150925/k10010247711000.html
喪服姿に数珠で採決臨む 山本代表を厳重注意
9月25日 16時00分

先の参議院本会議で行われた、安倍総理大臣に対する問責決議案の採決の際、生活の党と山本太郎となかまたちの山本代表が数珠を持って臨んだことなどについて、山崎参議院議長は、「品位を欠く行為だ」として、山本氏に対し厳重注意を行いました。
生活の党と山本太郎となかまたちの山本代表は、先週18日に開かれた参議院本会議で、安倍総理大臣に対する問責決議案の採決が行われた際、喪服姿で数珠を持って登壇し、安倍総理大臣に向かって手を合わせ、一時、議場が騒然となりました。
これについて山崎参議院議長は25日、山本氏を呼び事情を聞いたところ、山本氏は、「安全保障関連法の強行採決は、議会制民主主義を破壊する行為であり、それに対する自分としての表現だった」などと説明しました。
これに対し山崎議長は、「品位を欠く行為だ。次にこうした行為があれば、議員バッジを外さなければならない事態にもなる」と述べ、厳重注意を行いました。
このあと山本氏は記者団に対し、「山崎議長が公平な立場で見て、厳重注意が妥当だというのであれば、謹んでお受けするしかない」と述べました。
山本氏は、おととしの園遊会で、天皇陛下に手紙を手渡し、議長から厳重注意を受けています。

1997名無しさん:2015/09/27(日) 15:13:19
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164441
安保法案を潰す秘策を話そう/小沢一郎
<第13回>共産党の頭の切り替えと素早い行動を他の野党も見習うべき多
2015年9月26日

 安保法が成立したその日(19日)に、共産党が安保法廃止に向けた「国民連合政府」をつくりたいと他の野党に選挙協力を呼びかけた。「国民連合政府」構想というのは、お互いに野党が協力して、自民党を倒し、政権交代を図ろうということだ。国会で廃案を目指す戦いは終わり、法案は成立してしまった。だったら、次は選挙だ。選挙に勝利して政権を取り、法律の廃止を目指す。今回の共産党の声明は、そういう頭の切り替えと素早い行動だった。これは他の野党も見習わなきゃいけないね。

 共産党が、全選挙区に候補者を立てるという、これまでの方針を転換することは、現実の選挙においてものすごいインパクトがある。1つの選挙区で野党候補が1人となれば、断然、勝利は近づく。共産党に先んじられてしまったのは、少しふがいないとは思うけれど、遅ればせながら、他の野党も連携の輪を広げるように努力すべきではないかと思う。動きの鈍い国会議員がまだまだ少なくないが、野党連携への流れは、今後、少しずつ加速していくだろう。

 安保法が成立し、安倍首相は「強い経済」を掲げて、国民の目先を変えようとしている。だが、国民はそう簡単に安保法の強行採決を忘れないだろうし、経済だって絶対によくはならない。

 もちろん安倍政権は、補正予算を組んだり、日銀がもう一度、金融緩和に踏み切ったりなど、ありとあらゆることをするだろう。しかしながら、すでにアベノミクスの失敗はハッキリしている。競争力のある大企業は史上空前の利益を上げているが、それが庶民生活には全く滴り落ちてこない。国民の実質収入は減る一方。これで景気がよくなるはずがない。加えて、中国やEUの経済不安もある。今年の年末から年明け、年度末に向け、日本経済はかなり悪くなるのではないか。

 だから、これからますます、野党を統一して、政権を代えて欲しいという国民の声が大きくなると思う。そうした声に応えないのでは、政党、政治家の存在理由がない。何としても野党は、一日でも早く、力を合わせて選挙に臨む体制をつくるべきだ。

 そして、有権者のみなさんにあらためて訴えたいのは、安倍首相の安保政策や経済政策がよくないと思うのなら、選挙を絶対に棄権してはいけないということだ。09年と14年総選挙を比較すると2000万人が棄権している。この票が野党に入っていれば、自民党がこれほど圧倒的な議席数を取ることはなかった。

 このままではこの国の政治も経済も、悪い方へズルズルと行ってしまう。いまの安倍政権のままではダメだと思うのなら、選挙に行かなきゃいけない。そのことを肝に銘じて欲しい。(おわり)

1998チバQ:2015/09/28(月) 23:02:28
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280033-n1.html
2015.9.28 20:04

小沢氏、共産「連合政府」構想に賛意 志位氏も「全面合意」強調

ブログに書く1




 共産党の志位和夫委員長は28日、国会内で生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表と会談し、安全保障関連法廃止を目指す野党による連立政権「国民連合政府」構想の必要性で一致した。志位氏は社民党の吉田忠智党首とも会談し、両氏は前向きに協議を進めることを確認した。

 小沢氏は会談で、志位氏の提案について「理解を同じくする。目的達成のために選挙協力を行うことは従来の方針の大転換であり、決断を高く評価する」と述べた。志位氏は会談後の記者会見で「小沢氏と全面的な合意に達した。大変うれしい。心強い結果だ」と強調した。

 吉田氏は会談後の記者会見で「提案を前向きに受け止め、選挙協力を進めていきたい」と述べた。同時に「政権を担う以上、他の課題についてもある程度合意は必要だ」とも語った。

http://www.asahi.com/articles/ASH9X4QNDH9XUTFK00G.html
共産との選挙協力、社民と生活が一定の理解 党首会談
2015年9月28日21時21分

 共産党の志位和夫委員長は28日、社民党の吉田忠智党首、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表と国会内で相次いで会談し、将来の連立政権を念頭に次の衆参両院選での選挙協力を呼びかけた。吉田、小沢両氏はともに一定の理解を示した。

 志位氏は吉田氏に対し、参院選について「共産党が1人区で候補者を決めてあっても、選挙協力の合意が達成されれば調整するのは当然だ」と明言し、公認候補の擁立を見送る可能性を伝えた。

 これに対して吉田氏は、志位氏が安全保障関連法の廃止という一点に絞って協力を呼びかけていることについて、「他の課題もある」と指摘。会談後の記者会見では「脱原発、消費税引き上げ反対、格差是正などの政策課題を共有するならば、積極的に選挙協力を進める必要がある」と注文をつけた。連立政権については「方向性としては理解した」と語った。

 小沢氏は会談で「基本的には理解する」と応じた。会談後の会見で、選挙協力について「共産党が候補者を立てず野党で統一して候補者を立てれば、自公に勝つ」と強調。「安全保障関連法の廃止は大きな大義の旗だ」とも語った。ただ、連立政権については「野党が力を合わせて多数をとった上で考えることだ」と述べるにとどめた。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150928/k10010250861000.html
共産の選挙協力提案 社民と生活が前向きに検討
9月28日 18時07分

共産の選挙協力提案 社民と生活が前向きに検討
共産党の志位委員長は、社民党の吉田党首、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表と相次いで会談して、安全保障関連法の廃止を目指した政権合意を結ぶことを前提に国政選挙での協力を提案したのに対し、吉田氏と小沢氏は前向きに検討する考えを示しました。
共産党の志位委員長は28日、まず社民党の吉田党首と会談し、安全保障関連法の廃止を目指した政権合意を結ぶことを前提に、来年夏の参議院選挙などの国政選挙で、選挙区の候補者調整などを行うことを提案しました。
これに対し吉田氏は、安全保障関連法の廃止や、憲法を守ることなどの政策課題を共有できるならば、積極的に協力を進めたいとして、共産党との選挙協力を前向きに検討する考えを示し、今後、両党で協議していくことを確認しました。
会談のあと、吉田氏は記者団に対し、「『戦争法』の廃止や、安倍政権を1日も早く倒さなければならないという点は一致しているので、前向きに受け止めて、野党間の選挙協力を進めていきたい」と述べました。
志位氏は続いて、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表と会談し、小沢氏は「安倍政権を倒すためには、野党が結集していくことが必要だ」と述べて、共産党との選挙協力を進めたいという考えを示しました。
小沢氏は記者団に対し、「共産党がすべての選挙区に候補者を立てるという従来の方針を転換したことは評価すべきことだ。安倍政権を倒すためにも大義の旗を立てて選挙を戦っていくべきだ」と述べました。
一連の会談のあと、志位氏は記者会見で、「『戦争法』に反対した野党とできるだけ一緒にやっていきたいので、今後も真剣な話し合いをしていきたい」と述べました。

1999とはずがたり:2015/09/29(火) 08:45:02

維新分裂に「壊し屋」見え隠れ 小沢氏、代表選で松野氏援護
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/7301
産経新聞 9月28日(月)7時55分配信

 維新は6月、秋に予定していた代表選で党員と所属国会議員の「一票の格差」をなくし、同等に扱う方針を決めた。党員拡大に自信をもつ大阪系の主導だった。狙いはずばり代表選を制することにあった。

 維新の議員たちは代表選の投票権をうたい文句に党員拡大に奔走した。

 その結果、6月上旬で約8千人だった党員は8月末時点で5万人以上にふくれ上がった。
                   ◇
 ■攻勢にたじろぐ大阪系

 そこで「剛腕」の出番である。小沢氏に近い維新関係者が打ち明ける。

 「小沢氏自身が維新の党員集めに動き、生活の党の現職議員や次期参院選・衆院選に出馬を予定する元議員らにもノルマを課したほど。思惑は代表選で松野氏を勝たせることだった」

 「小沢氏の狙いは、野党としての維新の『純化路線』だ。小沢氏にとって、裏で官邸・自民党と通底する大阪系は邪魔者であり敵でしかない。代表選に向けて松野氏を援護射撃することで維新の分裂を仕掛けた。維新の瓦解(がかい)は時間の問題とみられていたが、小沢氏の動きで早まった」(小沢氏に近い維新関係者)

 「数の力」を信奉する小沢氏の戦略は維新内の“小沢分子”にも浸透したようだ。別の維新関係者によれば、維新の党員集めで蓋をあけてみたら、かつて小沢氏の側近だった松木謙公幹事長代行が一人で約1万人を集めたほか、牧義夫国対委員長は約1千人を確保した。松野氏も3千人集めたという。党員が支払う党費は1人2千円。松木氏はざっと約2千万円を党の金庫に入れた形となる。

2000チバQ:2015/10/03(土) 09:24:22
http://www.asahi.com/articles/ASHB25FD3HB2UTFK00D.html
「オリーブの木構想なら野党結集」 生活・小沢代表
2015年10月2日21時46分
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■生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表

 野党再編の最大の目的は次の総選挙で政権を取ることだ。政権獲得を目指さない政党の離合集散は、単なる子どもの遊びになってしまう。野党が政権を取るためには、各党がそれぞれ候補者を立てて選挙を戦ったのでは、小選挙区制の下では自民党に勝ちようがない。来たる参院選、衆院選では、各選挙区で野党が候補者調整を行って統一候補を出し、自公と対決する形に持っていく必要がある。

 野党連携のための最善の策は何か。各党が解党して一つの党をつくることだ。しかし現実的になかなかそこまでいかない部分もある。次善の策は次の参院選を統一名簿による選挙、つまり「オリーブの木構想」で戦うことだ。単なる選挙協力や選挙区調整と考え方が根本的に違う。選挙時の届け出政党を既存の政党とは別に一つつくり、そこに各党の候補者が個人として参加するものだ。

 その際、候補者は所属政党を離党することも、既存の政党を解党する必要もない。選挙区調整では自党の候補者が選挙区から出ていないと、どうしても自党の比例区の応援に力が入ってしまい本当の野党結集にはならない。しかし「オリーブの木構想」なら、選挙区も比例区も一緒に戦うわけで、本当の力の結集となる。来年の参院選をこの方法で戦えば1人区はほぼすべて勝利し、比例区と合わせてかなりの議席を取ることができるはずだ。そうなれば自民党も先の国会のような乱暴なことができなくなる。(談話として発表)

2001名無しさん:2015/10/03(土) 11:40:12
https://www.facebook.com/iwata.atsushi1/posts/825164817569692
岩田 温
6月13日 ・
*シェア・拡散をお願いします。
【石原慎太郎を斬る!】
 石原慎太郎が回顧録( http://amzn.to/1MxrnI5  )を出版したという。以前、『国家なる幻影』という回顧録を文藝春秋から出版していたが、どのような違いがあるのか。
 『国家なる幻影』が出版されたとき、僕は中学校の三年生だった。高校受験の際に、面接会場で随分待たされると聞いていたので、持って行った本が、『国家なる幻影』だった。色々と興味深い話が書かれてあり、夢中になって読んだ記憶がある。
 日本が降伏し、終戦となった日のアメリカの新聞を村松剛が持ってきたことがあった。その新聞のイラストには、ドイツとは全く異質なナマズのような化け物のように描かれた日本があったという。アメリカ人が日本人を異質な化け物のように意識していた表れだった。
 沖縄返還やベトナム戦争、私が政治という世界に興味をもったのは、石原慎太郎の著作を読んだためかもしれない。
 だが、その後の石原の迷走ぶりは見るに堪えなかった。とりわけ、「晩節を汚した」としか思えなかったのが、昨年の総選挙だ。自分を慕う人々が決死の思いで作った「次世代の党」を守り抜く気概が微塵も感じられなかった。 
 総選挙の前に引退を表明してみたり、比例名簿の順位を最下位にしたりと、どうみても、自分の後輩、部下を見殺しにしているようにしか思えなかった。
 総選挙が終わった後の引退表明の際、次のように語っている。
「仲間への義理は果たせたと思うので、晴れ晴れとした気持ちで政界を去れる」
 全ての候補者が当選したのならば、当然の発言だろうが、若手は壊滅した。この男には自責の念というものが全くないのだ。責任感というものが全くない政治家、それが石原慎太郎の正体だったのだ。そう思わざるを得なかった。
 思えば、彼は派閥政治を憎むと言ったが、派閥の中で生き抜いていく術を知らなかった。要するに、田中角栄のように庶民の素朴な感情を知らない。義理と人情に欠けるのだ。常に脚光を浴び続けるスターでなければ気が済まないのだが、それでは日本という村社会を生き抜くことは出来はしない。
 政治的に反対する人も多いだろうが、昨年の総選挙の際の小沢一郎の発言は、石原慎太郎との格の違いを見せつけるかのような立派な発言だった。
生活の党を離党し、民主党や維新の党から立候補、当選を果たした議員について小沢は次のように語った。
「政治生命をつないで頂いて良かった。基本的なものの考えは一緒なので、大変良かったと思っている」
 また、自公圧勝の選挙結果について「野党が統一できなかったこと」を最大要因にあげ、生活の党の多くの議員が議席を失ってしまったことには「私の不徳の致すところ」とし、「同志を失ったことは大変残念で申し訳なく思っている」と語った。
 自分を慕い、ついて来る人間を全力で守り抜く姿勢が全く欠けている石原慎太郎の回顧録。恐らく、自らを悲劇の英雄視する自己陶酔とナルシズムの塊のような回顧録なのだろう。
 初心な中学生だった私は欺かれたかもしれないが、齢三十を越えて、この手の醜悪な老人の自己陶酔に付き合う暇はない。

2002名無しさん:2015/10/03(土) 13:30:30
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151003-00010001-shincho-pol
除名の危機が訪れる「山本太郎」の数珠と喪服とガラスのコップ〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月3日(土)8時1分配信

 欧米では、結婚式で花嫁が身につけると幸せになれるというアイテムを「サムシング・フォー」と呼ぶ。山本太郎参議院議員(40)が国会で身につけたのは、数珠と喪服とガラスのコップ。言うなれば「サムシング・スリー」だが、これらは幸せどころか、政治生命に危機をもたらしそうだ。

 ***

「常軌を逸してるね。芸能界出身だから、少々浮世離れしているところがあるとは思っていたけど……」

 参議院のベテラン議員が憤懣やる方ない様子で語るように、18日に本会議場に現れた山本氏は周囲を唖然とさせたという。

「故人を悼む時に着用すべき喪服を着て、数珠を手に安倍総理を拝んだ。国会内で総理を死人扱いしたわけで、余りに幼稚で非礼な行為です。また、参議院はかつて貴族院だった名残で、天皇陛下をお招きして国会の開会式を行う場所でもある。山本さんの行為は、歴史と権威ある院の品位を汚したとの誹(そし)りを免れません」

 与野党を問わず、「これは懲罰委員会モノだ」といきり立つ議員も出たという。

「とにかく連休明けには何らかの処分を科さないと、良識の府たる参議院として国民に示しがっかないよ」

 立法府に住まう国会議員の懲罰は憲法等に定めがある。政治部デスクによれば、

「対象になるのは、院内の秩序を乱した議員です。具体的には院内で暴力を振るったり、暴言で他の議員の名誉を傷つけるなどした場合。こうした行為や発言があった日から3日以内に、20人以上の議員が参議院に動議を提出するか、参議院議長が懲罰委員会に直接付託する必要があります」

 懲罰は4種類あるそうで、

「公開の議場で議長から注意を受ける戒告と謝罪をさせられる陳謝。一定期間の登院停止処分、そして除名です。除名には出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、認められると議員資格が剥奪されます」

 現行憲法の施行以来、懲罰動議により除名処分が下された議員は衆参で1人ずつ。いずれも戦後間もない60年以上も昔のことだ。

 山本氏は総理と参議院自体の名誉を傷つけたことで槍玉に挙がる見込みだが、実はこの前日にも国会議員としての品格を疑われる振る舞いが目撃されていた。自民党の安保特別委員会理事を務める、石井準一参議院議員が指摘する。

「17日の委員会採決の最中のことです。山本さんは興奮状態の異常な目つきで、委員長席の後ろにあるコップを両手に1つずつつかむと、委員長席の方に投げつけるような素振りを見せた。野党議員がすぐに気づいてコップを取り上げたので事なきを得たのです。その時の様子は私の他に、何人もの議員が見ていますよ」

 当の山本氏の言い分は、

「乱闘騒ぎで水差しセットが割れると大変なことになると思い、グラスをどかそうと手に持ちました。全くの誤解であり、明らかな言いがかりです」

 得意のパフォーマンスも度が過ぎれば、憲政史に不名誉な名を残すことになる。

【特集】「狂躁『安保法制』の後遺症」より
※「週刊新潮」2015年10月1日号

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2003名無しさん:2015/10/04(日) 15:21:13
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20151002-2.html
政権交代こそ野党連携の最大の目的(談話)
代表 小沢一郎

違憲立法を許すならば戦前の昭和史を繰り返すことになる

第189回国会は9月27日に閉会しました。安倍政権は、戦後最長の会期延長を行い、安保関連法を数の力で強引に成立させました。今後、日本は時の政府の判断で憲法の前文や第9条にある平和主義、国際協調という基本理念を全く無視して、海外のどのような紛争にも無原則に自衛隊を派遣できるようになります。

為政者が国民を蔑ろにして勝手にことを起こそうとする時は、常に似たような言葉を使って国民をごまかそうとします。安倍首相は「外国にいる邦人を救出する」、「ホルムズ海峡に機雷が撒かれて海峡が封鎖されると日本は存立危機事態に陥る」などと説明しました。

これは戦前の大本営発表で使われた言葉と全く同じです。「邦人の生命を守る」、「満蒙は大日本帝国の生命線だ」・・・。そして日本は戦争に突入していったわけですが、安倍内閣は正にそれと同じような言葉を使って国民を欺いています。このような考え方に基づく、今回の違憲立法がまかり通れば、また戦前の昭和史と同じことを繰り返しかねません。

日本だけでなく古今東西の歴史が示す通り、一強支配体制は政治から健全な競争をなくし、国民不在の政治をもたらし、その結果として、国民を不幸に陥れてきました。安倍政権は、今またその道へと突き進み、国民の命と生活を脅かしています。

国民の多くは自公に代わる政権の受け皿を求めている

こうした事態を避けるためのシステムが民主主義です。本来の議会制民主主義では、与党が国民と約束したことと全く違う政治を行えば、いつでも政権が交代するという緊張感こそが良い政治をもたらします。それが小選挙区制の利点であり、民主主義を機能させる方法です。ところが現在、自公に代る政権の受け皿がありません。政権交代を現実のものとするためには、何としても野党が連携していくことが不可欠です。

2014年総選挙で自民党が勝ったとはいえ、得票数が増えたわけではありません。また、投票率をみると、戦後最低だった2012年の総選挙をさらに7ポイントほど下回り戦後最低を更新しました。これは国民の皆さんが自公政権にさまざまな面で不満はあるものの、それに変わる投票先がないという忸怩たる思いの表れだと思います。

つまり、多くの国民の皆さんは依然として、もう一度、日本を立て直すことをきちんとやれる政権の誕生を望んでいます。そして、野党各党も政権獲得のために連携していかなければならないという認識を強くしているように思います。政権交代が実現するかどうかは、野党の協力次第だと思います。

政権交代を目指さない野党連携は単なる子どもの遊び

野党再編の最大の目的は次の総選挙で政権を取ることにあります。国民との約束を果たすには、政権を担わなければ実現できないからです。この前提を抜きにして、何を言っても始まりません。政権獲得を目指さない政党の離合集散は、単なる子どもの遊びになってしまいます。

しかし、野党が政権を取るためには、各党がそれぞれ独自の候補者を立てて選挙を戦ったのでは、小選挙区制の下では自民党に勝ちようがありません。最近の国政選挙の結果を見れば明らかです。来たる参議院選挙、衆議院総選挙では、各選挙区で野党が候補者調整を行って統一候補を出し、自公と対決する形に持っていく必要があります。

その意味で日本共産党が戦後一貫した選挙方針を大転換し、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」で一致する野党との選挙協力を提案したことは、野党共闘に向けた大きな弾みとなり、この決断を私たちは高く評価しています。

それでは野党連携のための最善の策は何か。各党が解党して一つの党をつくることだと思います。しかし、現実的になかなかそこまでいかない部分もあります。では次善の策をどうするか。それが今日の我々の最大の課題です。

2004名無しさん:2015/10/04(日) 15:21:24
>>2003

政権交代の鍵は「オリーブの木構想」

私は、野党は次の参院選を統一名簿による選挙、つまり「オリーブの木構想」で戦うべきだと思います。これは単なる選挙協力や選挙区調整と考え方が根本的に違います。「オリーブの木構想」は、選挙時の届け出政党を既存の政党とは別に一つつくり、そこに各党の候補者が個人として参加するというものです。

その際、候補者は所属政党を離党することも既存の政党を解党する必要もありません。選挙区調整では自党の候補者が選挙区から出ていないと、どうしても自党の比例区の応援に力が入ってしまい本当の野党結集にはなりません。しかし「オリーブの木構想」なら、選挙区も比例区も一緒に戦うわけですから、本当の力の結集になります。

野党連携の政治的な旗印は、「非自公」、「反安保法」など主要政策の一致で良いと思います。政策論議で細かいところまで詰めて一致させる必要はありません。国会の場でも、党議拘束を外せば同じ政党内でも各議員の考えで賛否の意思表示をすることができます。同じように、野党連携も国民にとって重要ないくつかの問題を共有できればそれで十分です。

野党の本気度が伝われば国民は必ず応えてくれる

来年の参院選をこの方法で戦えば1人区はほぼすべて勝利し、比例区と合わせてかなりの議席を取ることができるはずです。そうなれば自民党も先の国会のような乱暴なことができなくなります。

その野党連携実現で肝になるのが、各議員の「自分を捨てる」、「自分を殺す」という利他の精神です。そういう中で連携の輪が広がり、大事ができるようになります。「オレがオレが」と主張していては大事を成就できません。

大事とは何か。それは「国民のためにより良い政治を我々が行わなければならない」という使命と責任感。このことを常に肝に銘じて個人的な感情を捨て大義につく。極めて常識的なことですが、こうした認識を共有できれば、野党連携は必ず実現できます。

野党はそのくらいの気概をもって参院選に臨み、次の総選挙で政権を取る道筋を国民に示すべきです。次の総選挙できちんと野党が連携できれば、政権交代はすぐにでも実現可能だと思います。野党が本気でやる心意気と勇気をもって政権交代に立ち向かう姿勢を示せば、必ず国民の信頼を得ることができ、道は拓かれていくと確信しています。

2005名無しさん:2015/10/04(日) 19:46:54
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20151001/Litera_1545.html
山本太郎は安保法成立後もバカみたいに前向きだった!「懲罰委員会にかかれば本望」「まだまだやれることはある」
リテラ 2015年10月1日 20時07分 (2015年10月4日 18時56分 更新)

 安保法案が参議院本会議で可決された瞬間、本サイト編集部は大いにうなだれた。このままこの国はファシスト総理の暴走を止められないまま、戦争に突き進むのか──。うっかり「敗北を抱きしめ」(c江川紹子)そうになった、そんなとき。真夜中の国会前にとどろいたのは、変なイントネーションの、しかしとてつもなく陽気なシュプレヒコールだった。

「アベ〜はヤメ〜ロ!」「センソ〜ウはスル〜ナ!」

 声の主は、もちろんあの男だ。そう、あの強行採決を「自民党が死んだ日」と呼び、喪服で数珠を手にお焼香をあげるパフォーマンス≒前衛芸術を繰り広げ、さらにはたったひとり、孤独な牛歩戦術に打って出た参議院議員・山本太郎である。

 彼は敗北を抱きしめない。「これからは希望があるだけ」とさえ言う。うなだれている暇なんてない、前を向け──。そんなメッセージを発しつづける山本に、先週9月26日夕刻、本サイトは今後の"安倍政権との闘い方"を聞いた。

 ちなみにこの日、山本はテレビ東京の『週刊ニュース新書』に生出演。日本経済新聞社が実質上の親会社にあたるテレ東で、しかも日経がスポンサーの番組で、山本は堂々と経団連批判を展開、またしてもネット上をざわつかせた。叱られてもへっちゃら、自称「みなさまの鉄砲玉」はまだまだ懲りていない、いや、ずっとフルスロットルのままだった!

■山本太郎の暴走は「計算」か「天然」か? 今度はテレ東で経団連批判

──さっそくなんですが、きょうも朝からテレ東で飛ばしていましたね。

山本 最初に牛歩とかアメリカの話で時間を取られてしまったんで、タイミングを見計らって経団連の話をしたんですよ。まあ、個別具体的な企業名を出すと重たいだろうけれど、「経団連」という団体としてなら大丈夫かなー?と考えまして。

──いや、あまり大丈夫じゃないですよ! 司会の田勢康弘さんも目が泳いでいたし! それにしても、個別具体的な企業名だと厳しいけれど経団連までならいけるだろうとか、いつも計算して発言しているんですか?

山本 本当は、NGワードを先に教えてもらったほうがラクなんです。「これを言っちゃダメ」って、先に教えてくれたら、そこには触れないですよ。それ以外の部分を突っ込めば良いだけですから。もともと芸能界で20年やってましたから、さすがの僕でもそれはできます。でも、なぜか制作者は必ず、「何を言っていただいても結構です」と説明をするんです、だいたいの場合。

2006名無しさん:2015/10/04(日) 19:48:43
>>2005

たとえば日テレのワイドショーは、「うちはそういうのはないですから! NGワードとかないですし!」って必死でした。

──日テレは思いっきりありそうですけど(笑)。

山本 訊いてもないのに言ってくるんです(笑)。「制約は一切ございません」って。そういうことを一生懸命言いながら、不都合な発言でCM入ったりするんです(笑)今回のテレ東はホトンド切らずに喋らせてくれました。
 たとえば(参院特別委の)質疑のなかでも出した、2012年につくられた第三次アーミテージ・ナイレポートでは、原発の再稼働やTPP参加、特定秘密保護法の施行、そして武器の開発・輸出といったことが書かれている。いま安倍政権が行おうとしていることって、そのまんまこれの完コピじゃないか?っていう。でも、この報告書を書いた人たち(アーミテージ元国務副長官とジョセフ・ナイ元国防次官補)が来日したときの講演は、日本経済新聞社が後援なんですよ。つまり、テレ東ですよね(笑)。しかもきょうの番組でもこの話、取り上げましたからね。そもそも、テレ東さんがつくってくれたフリップにも「経団連」って言葉は入っていたんですよ。
 制作サイドと司会者の心意気に感謝です。

──参院本会議での投票時、山本さんが叫んだ「アメリカと経団連にコントロールされた政治家は辞めろ!」という言葉ですね。ほかの番組だとそこはカットして、「外の(反対デモの)声が聞こえないのか」という部分からしか流していなかった。

山本 だからあの番組、すごいっす。テレ東はよく「空気を読まない」って言われますけど、そういう点で僕との共通点を感じました。だいたい、僕を出演させるって(笑)あれが最後のテレ東の出演になるかもしれない(笑)。

■バッシングと評価をどう受け止めたか? 「坂上忍さんのことは逆に心配(笑)」

──それにしても、山本さんは安保法案の可決後、かなり強いバッシングに遭いながらも、なぜかすごくお元気ですよね。

山本 バカだけが元気だ!っていう(笑)。批判にも目を通しますよ。目的は、向こう側がどういうことで足を引っ張ろうとしているのかを知るというのがひとつ、もうひとつは、真剣に批判してくれている方もいらっしゃるし、そこにはやっぱり耳を傾けて改善できるところは改めたいと思うんで。エゴサーチしてます(笑)。

──でも、山本さんはバッシングについて、いまはどのように受け止めているんですか?

山本 ふたつあると思います。

2007名無しさん:2015/10/04(日) 19:50:24
>>2006
牛歩に関してと、喪服を着て数珠を持った表現に関してと。まず、牛歩に関しての批判は何ひとつ当たるものではない。議長の議事整理権の範囲のなかで僕が表現したことなので、これは問題がないと思っています。7〜8割の方々は今国会での成立なんてあり得ないだろ?という考え方を示していましたから、そうした声を聞かないという政治に対して表現をするというのは当然のことです。
 ただ、もうひとつの、喪服を着て数珠を持って、ということに関しては、あれをやって叩かれないわけはないと思います。叩くには美味し過ぎる材料を自ら提供すれば......ってことですよね。実際、参議院の品位を貶めたという話になっています。厳重注意も受けましたが、もちろん議長から見てそのような状態であったならば素直に受け止めるというのが筋であり、それは自分のなかで受け止めます、と。
 でもその一方で、議会制民主主義が破壊されるような強行採決......人間かまくらという防護壁までつくり、何をやっているのかもわからないうちに採決されてしまった。しかも、かまくらづくりに特別委員会の人間だけじゃなく、与党側の関係のない議員、秘書まで混ざっていたとなれば、それは品位を貶めていないの?と普通は考えますよね。いまも、あちらはお咎めなし、ですし。だとしたら、その品位とは状況によって変わるものなのかな、とは思います。

──それにしても、除名にならなくてよかったです。

山本 除名を決断するのは議長ではないんですよ。懲罰委員会にかかり、全議員の3分の2以上が同意した上で除名になる。つまり、除名というのは非常にハードルが高い。ですが、たとえそこで除名になったとしても、向こうは逆に損をするんです。だって、強行採決の流れで除名をされた議員が出てくれば、反対する人々の受け皿、象徴になる。向こうにとってはあまりおいしくない。この先、安保関連の話題が出る度に記憶が蘇る訳ですから。逆に言うと、「非常識なバカ」という批判が盛り上がって、それを厳重注意で叱る、というかたちで受け流したほうが正解なんですよね。問題が大きくならない。ちょうどいい落としどころだった、ということです。

──ってことは、安保法反対の流れをつくるためには懲罰委員会にかけられるのもアリだった?

山本 いや、アリです、アリです。当然ですよ。何のためにやっているかってことですもんね。問題が大きくなった方が、政治に興味ない人たちにも、伝わる可能性が出てきます。

2008名無しさん:2015/10/04(日) 19:52:17
>>2007

「何故、あんな馬鹿な事を?」を入り口にデタラメ安保法案の本質にまで辿り着く人が一人でも増えれば最高、と思ったんですけれども。

──今回の安保法案をめぐる議論の大きな変化のひとつに、多くの芸能人が反対の声をあげたこともあると思います。まさに参議院で山本さんが踏ん張っていた裏では、国会前に石田純一さんがスピーチに立ったりですとか、坂上忍さんは生放送の番組で「安保に大反対」と発言。さらに坂上さんは「いま、政治家でいちばんまともなのは山本太郎ぐらい。まともすぎて逆に心配」とまで言っていました。

山本 逆にこちらが心配になりますよ(笑)。もちろん、そういうエールは非常にありがたくて、ぐっとくるものがあります。けど、やっぱりそれぞれを大切にしてもらいたいなと思うんです。だって、そういう影響力ある立場の方が、わざわざ山本太郎のことなんかに触れなくても、法案には反対できますから。NGワードをわざわざ使うのは、すごいリスクのある発言です(笑)。でも、ほんとうにありがたいです、うん。ぜひ政治献金を、とお伝えしたいです。ガハハハハ!

■大切なのは最悪の安倍政権をどうするか? 野党がひとつになるしかない!

──そんな身も蓋もない(笑)。でも、坂上さんの「政治家でいちばんまとも」という評は、頷けるんです。うちのサイトは「野党は牛歩やれ」としつこく訴えていたので、結局、山本さんしか実行しなかったことには失望も大きかった。それはきっと、わたしたちだけの感想ではないと思うんですが。

山本 自分のなかでも悩みました。参議院議員になって最初の年に特定秘密保護法があって、そのときは無所属だったので指をくわえて見ていることしかできなかった。でも今回は、新兵ながら、はじめて現場に立つことができた。ただ、「どうやらこれはそこまで粘らなさそうだな」というのは感じていて。みんな、精神的にも体力的にも限界が見えていたし、とくに先輩で年配の女性議員とかも「膝がねぇ......」みたいな話をしていたり、実際、歩くだけの移動がすでに牛歩みたいになっている方もいらっしゃって、本当に辛そうだった。そんな方々に「そんなこと言わずに議長室前を占拠して、みんなで閉じ込めましょうよ!」みたいなことは言えないという雰囲気もあった。そうなると、自分は何ができるかということを選択していくことしかない。これはひとりでもやるしかないな、と。

──問題は今後です。

2009名無しさん:2015/10/04(日) 19:54:37
>>2008

牛歩もやれなかった野党が果たして結束できるのか、という不安がありますよね。

山本 今回、野党は特定秘密保護法の時よりも粘った、と感じます。何故か? 市民の声が大きくなり、背中を押したから。牛歩に関しても、「最悪の場合は牛歩でも何でもやって抗え!」と言う多くの市民のメッセージが野党の責任ある立場の方々に的確に伝わっていれば、あり得たかも知れません。政治をコントロールするのは、国会にいるおっちゃん、おばちゃんでなく、市民なんです。
 野党を結束させるのも市民の声です。
 自民公明政権を引きずり降ろすには、野党がひとつになる、これしかない。いま、共産党が呼びかけていることは、小沢一郎さんがずっと言っていた「オリーブの木構想」と同じようなこと。今後は、たとえば何か共通の名前を選挙で掲げて、この名前を書けばそこに票が入る......というような仕組みのようなものをつくるしかない。野党は解党せず、ただひとつの受け皿に乗るしかないってことですね。やれることはあるんです。
 1つしか椅子がない「一人区」なんて、いままではほとんど自民党が獲っている状態。参議院でねじれをつくるためには、まずは一人区を全部勝つという気がないとダメでしょう。野党がひとつになる、それ以下でもそれ以上でもないという話なんですよ。
 この先どうやって闘っていくのかということを考えたとき、安保法案の国会成立をピークに考えるというゴール設定自体が、きっと違っていたと思うんです。与野党のパワーバランスを考えれば、採決で負けるというのは確実で、みんなわかっていた事。そんなこと、はじめからわかっていた。でも、それをなんとか止められないかと、みんなが力を合わせた。そしてあれだけのうねりが生まれた。ただ、あまりに盛り上がったことで、「これは止められるかも!?」という希望を抱く部分も出てきた。だから、いまはあらためてピークのリセットをしなくてはいけないんですよ。安保法廃止のための最初のピークは、来年の7月の参議院選挙。まずはここが焦点なんだ、と。参議院選挙でねじれをつくることができたら、衆議院からいくらとんでもない法案がきたとしても、自衛隊の海外派兵の国会承認がきても、参議院で止められるという構図になる。で、これではうまく立ち行かないとなれば、そのうち解散になる。
 そうは言っても、「あの党は鬱陶しい」「あの党は嫌いや」っていうような気持ちは、みなさんのなかにいろいろあると思うんですよ。

2010名無しさん:2015/10/04(日) 19:59:53
>>2009

とくに支持政党をお持ちの方のなかには、そういう考え方がとても強くあると思う。だけど、まず考えていただきたいのは、目の前にある、この最悪の安倍政権をどうするよ?という話。ただ、これ、安倍さんじゃなくなっても一緒なんです。たんに踊り子が変わるだけで結局、内容は同じですよ。
 だから、どっちがいいか考えてみてほしい。嫌な奴でも手を握って、いちばん嫌な奴を引きずり降ろすのか。それとも各自各党で闘うのか。各自で闘った場合は、いまの状態が継続、生活破壊が加速されるだけですよ、と。

──たしかに、もうすでに安保法案は忘れられかけて、安倍首相も経済で目をそらせようとしていますよね。

山本 とにかく安保法は廃止しかない。そもそも、いまのこの政治状況のなかで憲法改正するなんて、絶対にあり得ないでしょ? たぶん、向こう何十年もいじってはダメなんじゃないですか? 少なくとも、市民が政治をコントロールする、そのことがこの国に定着するまでは──。

..........................................

 そう話したあと、山本は「いまの状況は、戦前・戦中によく似ている」とつづけた。山本をひとり牛歩、そして葬儀パフォーマンスに駆り立てたもの、それは安倍政権への強い危機感だ。後編では、さらに今後の山本氏の闘い方にフォーカスしていきたい。
(編集部)

2011名無しさん:2015/10/04(日) 20:42:50
>>2005

http://news.livedoor.com/article/detail/10662356/
山本太郎が安倍政権に抗する人達を鼓舞「僕たちはひとりじゃない」「できる範囲で闘い続けろ」...でも「リテラはデッドボール(笑)」
2015年10月2日 20時0分 LITERA(リテラ)

 不撓不屈──。一連の山本太郎氏の行動・発言を追うと、そんな言葉が思い浮かぶ。喪服パフォーマンスによって山崎正昭参院議長に叱られ謝罪、"国会パンチ男"もとい"ヒゲの隊長"佐藤正久議員にも「品位がない」(おまえが言うな!という話だが)と謗られても、舌鋒は鋭いまま。もちろん、いまも思いは「安保法は絶対廃止!」の1点だ。

 前編につづくこの後編では、核心となる"ひとりひとりの今後の闘い方"について語ってもらった。

■草の根でもここまで来た、前に進んでいるのは明らかな事実

──いまの政治状況では憲法改正はあり得ない、少なくとも市民が政治をコントロールする状態がつくられるまでは、してはいけない、という話でしたが、それくらい、いまの状況は危ないと?

山本 ああいうかたちで憲法違反の法案が押し通されてしまうんですから、これは今後、もっと大きく世の中が変えられていく気がしてならないんです。こんな状態だと、来年7月の参議院選挙でねじれを生み出せなかったとき、もしかしてその先の衆議院選挙だって、いままでのような普通選挙さえ行えなくなるんじゃないかって、そういう危機感すらもっています。

──普通選挙じゃなくなる、とは? 

山本 いまの状況は戦前・戦中によく似ていますよね。関東大震災以後、治安維持法が定められ、国家総動員法ができ、そのあとは翼賛選挙でひどい選挙干渉が行われた。いまの日本も、3.11があり、特定秘密保護法が成立し、武器輸出も事実上解禁、安保法案も通ってしまった。でも、世間の危機感はそれほど強くない。
 先の戦争でも、本土が爆撃されるのは最後の1年くらいですが、その前からずっと海外には進出しつづけているわけですよね。つまり戦争がはじまっていても、国内的にはリアリティがないと。これって、現在の日本の動きと重なっている部分も多いと思うんです。安保法案が可決されて数時間後に、NHKは自衛隊がPKOで南スーダンへ行くと伝えましたよね。中国の脅威をあれだけ語っておいて、その中国の為の駆けつけ警護かよという話もありますが、南スーダンのあとにはさらに海外へ出て行くでしょう。そしてアメリカと一体化したことで国内ではテロが起こり、かなり危険・リスクは高まっていき.........はあ(ため息)。
 はあ、って言っている場合じゃないんですけど、危険な目に遭わないと緊張感が生まれないということは、よく考えなくてはいけないことだと思うんです。想像力も大切な部分です。もうすでに戦争に巻き込まれるステップは踏んでおり、リスクは高まっているんですから。

──兎にも角にも来年の参院選でストップをかけなくては、ということですね。

山本 そうです。で、そのためにひとりひとりが何をできるのかって話なんですけれども、それはもう、すごく単純な話で。まず、メディアはすでに魂を売っている。企業側に寄り添った情報が主である、と。企業からの広告で成り立っているのですから当たり前。それははっきりしていること。だからこの時点でできることと言ったら、草の根運動以外、何もないと。

──うーん。やはり、デモに期待するしかないんですかね?

山本 いや、逆に考えましょうよ。草の根でもここまできたんだ、っていうね。特定秘密保護法のときよりも今回、野党をがんばらせたのは、みなさんの声です。間違いない。あきらかな事実です。前に進んでいるってことですよ。これを来年の7月までもっと大きく広げていかなくてはいけないけれど、そのためには、みなさんひとりひとりがメッセンジャーになるしかない。たとえば、「安保法案がさあ......」という話をしたって、「はい?」って顔をする人たちもまだまだ多い。そういう人に、どういう球を投げたら政治的な扉が開かれるかということを、ひとりひとり考えなきゃいけないと思うんですね。
 政治の話って、やっぱりしにくいでしょ。もちろん盛り上がることもあるけど、引かれることのほうが多い気がする。僕も、このまえ個人的にたまたま参加した席で、聞かれた話に答えただけなのに、「まあ、政治の話はいいじゃないですか」って言われまして。

──政治家なのに政治の話を拒否された(笑)。

山本 だから、相手に対して、どういう球を投げるかが大事だと。

2012名無しさん:2015/10/04(日) 20:43:33
>>2011

■橋下徹と一緒にしないで!彼は無難なことを情熱的に語っているだけ 

──山本さんが言う、戦前・戦中に近づいていっているという危機感は、とてもよくわかるし、荒唐無稽なことを言っているとはまったく思いません。でも、多くの人たちはその話を聞いたときに、「そこまではないんじゃない?」と言うような気もするんです。そういう危機感のギャップって、どうやって埋めていけばいいと思いますか?

山本 これも球の投げ方の話につながりますが、みんなが共有しやすい危機感の話をするというのは、ひとつの方法だと思います。たとえば、徴兵制。これも参院特別委の質問で取り上げましたが、政府は「あり得ない」と言うし、「まさかそんなこと」という受け止め方の人も多いでしょう? では、徴兵制なんてやる訳ない、と言う根拠は? 
 政府は「自衛隊はハイテク装備のプロ集団なんだから、素人が入ってきても困るんだよ」と言います。だから自衛隊が徴兵制を敷くようなことはあり得ない、と。でも、ハイテク装備の超プロ集団、世界一の超プロ集団であるアメリカは、イラク戦争のときにどうしたか? まず、21万人以上のリクルートを行い、そのうちの3分の1ぐらいは高校卒業後、間もない若者たちが連れて行かれることになった。そして州兵が──州兵というのは災害が起こったときに出動するような普段は別に職業を持つ一般の方々で、月一回程度の訓練を受ける、このほとんど素人のような州兵をたった4ヶ月間訓練してイラクに連れて行った。ハイテク装備の超プロ集団と言われているようなアメリカでさえも、そんな派遣の仕方だったわけです。あと、デンマークではたった10日間の訓練期間でアフガンに連れて行かれた過去があります。つまり、戦場では、ハイテク装備をいじれるプロフェッショナル以外の頭数が、相当必要ということなんです。
 徴兵制をやらない根拠に、「ハイテク装備が云々」と言う我が国政府の説明は世界を見れば、破綻した話である事は明らかですよね。
 こんな感じで政府見解のおかしさ、危険な話を、一個一個潰していくと。

──たしかに、国会で山本さんは経済的徴兵制の話もされていましたが、若い人はそこへの危機感から反対していた人もいましたしね。

山本 僕は当選したときの話の中心は、やはり原発だったり被曝の問題だったんですけど、その話には当事者意識がもてない、という人も多かったんです。みんなが当事者の話なんですけどね。それで、全国街宣をいろいろやっているなかで多くの人が当事者だと思って聞ける話は何だろうと考えたんですが、それは税金と労働の問題の話だった。多くの人々が納税者であり労働者ですから。「あ、これ、俺の話してるな」と思ってくれれば、僕が言っていることが正しいかどうかをジャッジする事は難しくない。いま、政府は経団連からの要望によって、労働時間の制限をぶち壊し、低額で死ぬまで使えるようにしているんですよ、とかね。そういう話になると、やっぱり「許せん!」となる。大企業優遇の消費税の問題だってそうです。
 あと、奨学金の話も。もうすでに学生を食い物にした、消費者金融みたいなシステムが国にできあがっていて、毎年320億円もの利息収入で銀行の利益があがる。しかも延滞金だけで約40億円って、これは日立がやっているような民間債権回収会社の懐に入るという。おかしいだろ?って話ですよね。
 こういう身近で、そして当事者として怒りを感じること、これが大事だと思うんです。だってその怒りは、先々、デモとか投票とか、行動に移す原動力になると思うから。

2013名無しさん:2015/10/04(日) 20:43:50
>>2012

──ということは、来年7月の参院選までの闘い方も、安保法案1点というよりはパッケージで闘っていく、ということですか?

山本 安保法案1点では、正直難しいと思います。賛成派もそれなりに聞こえのいい話をするだろうし......というか、賛成派のロジックはすごい簡単なんです。「米艦に助けられた不安そうな母子」の様に。だって、ほんとうのことは言わずに雰囲気だけでいいんだから。だけど、反対する者はその嘘を暴いていかなきゃいけない。話す時間も断然、長くなる。1つ1つ説明する訳ですから。どういうことかって言うと、長い話は面白くない。途中で疲れて聞きたくなくなるでしょ? そういう意味でもすごく不利なんですよね。だからなるべく短く、面白い話にしないととは思うんですが......。

──あの、もしかして、それで山本さんはいつも経団連の話をするんですか? たとえば橋下徹が「日教組」「教育委員会」を仮想敵に仕立て上げるみたいに......。

山本 そこは一緒にしてほしくないですよね(笑)。橋下さんの日教組がどうした、って話では政治生命を奪われることもないでしょう。日教組で橋下さん支持者、ってほぼいないでしょうし。
 橋下さんは結局、構造改革的な話で虎の尾を踏まず、当たり障りなく情熱的に語っている、と言うある意味才能に溢れる方です。タブーに触れているかの様に見えるけれども大したタブーでもない。
 間違いなく彼は、この国の強者、1%側の人間だから、これだけメディアに取り上げられる。
 逆に1%側の敵になると、僕のようにテレビにはほぼ出られなくなるんです。生活の党と一緒になる際に共同代表と言うポジションにこだわったのはここにあります。
 呼びたくなくても少なくともNHKは各党討論、といった場面では共同代表である僕を呼ばざる得ない。
 話を戻すと、この安保法案を求めているのは経団連であることは間違いないんです。なにしろ武器開発・製造・輸出は、イージス艦1隻で2500社、戦車1両で1300社、パトリオットミサイル1200社、戦闘機で1100社と、これだけの国内企業がかかわれる大きなマーケットです。これを拡大し、国家戦略として取り組めって提言を行っているのが経団連。安保法制を転換する事で、税金を正々堂々と横流しできるわけですよ。「日本の周辺環境がヤバい!」と言えば防衛費も積み上がります。自分たちに組織票を投じてくれた企業、企業献金をしてくれた企業に対して、税金で恩返しを正々堂々とできるシステム。賢いですよね。
 この先、武器開発・製造・輸出が日本の主な産業となっていった場合、アメリカのようにとにかく戦争をしていないと経済が回らないような状況をつくってしまうんです。
 法案の本質、何の為に必要か、を考えれば99%の人々にとって不要であることはわかって戴けると思うんです。
 安保にとって本当に最も必要なのは外交力。
 安倍政権が1番不得意な部分です。

2014名無しさん:2015/10/04(日) 20:44:30
>>2013

■選挙前には最大のバッシング、人格攻撃が始まると覚悟しています

──ひとりひとりの闘いという意味では、メッセンジャーになっていく以外にも方法はあるでしょうか。たとえば、非暴力直接行動として不買運動をするとか......。

山本 それは重要だと思います。また経団連の話になりますが(笑)、彼らは自分たちが最大の権力者だと思い込んでしまっている節がある。でも、大企業がわたしたちの日々の消費行動によって支えられている。そのことを忘れるなよという運動が大規模に起こったら、たぶんかなりビビるでしょう。それはNHKも同じですよ。はたして受信料を払う価値があるのか、受信料に見合う放送が行われているのか。そういうことをチェックする人たちがすごい数になっていけば、このままではさすがにいられないでしょうしね。

──NHKもそうですが、電気料金やメガバンクの利用を拒否するとか、結託してやったらそれも抵抗の方法のひとつですもんね。

山本 いや、かなりヤバイ状況になると思いますけどね。でも、この先はそういう抗い方がほんとうに、力をもっていくんじゃないですか。

──メディアの問題だと、さっき山本さんは「メディアは魂を売っている」と言いましたよね。うちは一応、まだ売っていないというか......。

山本 というか、買ってもらえないでしょ、それは(笑)。

──自覚してますが、なにもそこまで言うかっていう(涙)。

山本 いや、リテラが攻めてるのは、わかっていますよ。僕がリテラっていう存在に気付いたのは今年に入ってからなんですが、「攻めてるな〜」と思うと同時に「大丈夫なん? この人たち」みたいな心配もしてました(笑)。「これ、デッドボールやん!」って思いながら記事を読むこともあったんですけど。

──デッドボール! でも、山本さんだって結構、デッドボール投げてませんか(笑)?

山本 まあ、「デッドボールを投げに行ってます」って話をしちゃうと失礼な話ですから(笑)。問題は、デッドボールを披露する場所がないってことですよね。今回の参院特別委では、たまたま自民党がいい格好して「じゃあ、少数会派にも質問権を与えようぜ」みたいな度量見せて、結果、痛い目に遭った......と。

──いや、特別委での質問はどれも安倍首相にとっては痛かったと思います。

山本 でも、そういうデッドボールみたいな記事(笑)を発信しつづけることによって、生まれる信頼もあると思うんですよ。いま、リテラの記事によって「スカっとした!」という人たちもたくさんいると思うし、「ほかのメディアはどうしてこんなこと言ってくれないの?」というふうに感じている人も多いと思うんですよね。だからつづけることっていうのはすごく重要だし、つづけていただきたいなと。

──ありがとうございます(涙)。

山本 ただ、大手メディアにも、心ある記者、心あるディレクターはいて、最後の1行、1秒で何か伝えられないかと闘っている人はまだいると僕は信じています。自分が使えるコマの範囲で、何か多くの人たちに伝わるものはないかっていうふうに闘っている人はまだいる、と。そういうものづくりをしてくださいと、生意気にもお願いすることはあるんですけれど。

──まだ希望を捨てていないということですか。でも、メディア側は山本さんのこと、ずいぶんひどい扱いをしてきたじゃないですか。特別委での"原発にミサイルが飛んできたときのリスク想定"というナイスな質問、ほぼメディアは無視したりですとか......。

山本 いや、まだまだ。今回、僕が特別委でやらかしたことの仕返しは、たぶん来年くらいからはじまると思います。きっと無理矢理いろんなことで叩かれる総バッシングっていうのが待っているはず(笑)
「火の無いところに煙は立たない」なんてとんでもない。「火の無いとこでも焼け野原」ですよ。いますぐ叩けば、多くの人が「違うだろ!」と反応してくれるでしょうが、こういうのは忘れたころにやってくるんですよ。選挙前には最大の人格攻撃が始まると覚悟しています。

2015名無しさん:2015/10/04(日) 20:44:41
>>2014

──そんな状況を見越しているのに、どうして「あとは希望しかない」とか、山本さんは前向きなことを言えるんでしょう?

山本 僕ひとりの力じゃどうにもならないからですよ。だって、この国に生きている人の多くが同じ方向に向かわないと、この国は変えられないですから。自分はベストを尽くすぞっていう気持ちは満タンにあるから、だからあとは、できるかぎりつながっていくだけ。この泥船をみんなでなんとか岸に寄せて、一旦、避難しようと。この国が危ない方向に向かっているのをどうにか回避しようっていう、その作業を集団になってどこまでできるのか。
 でも、できないことじゃないと思うんですよ。ナチスと同じように立憲主義をぶち壊した奴らがいるわけだから、逆に政権を獲れば何でもできる。安保法制を廃止にすることもできるんですよ。やってやりましょうよ! もう!

──ええ、もちろん! と言いたいですが、来年7月までのあいだ、絶望的な気持ちになることは何度もあると思うんです。そういうとき、どうすればいいんでしょうかね......。

山本 はっきり言って、しんどい作業ですよ。みんな仕事や勉強、子育て、家事をしながら草の根をつづけていかなくてはいけないんですから。非常に面倒臭い。そんな時間あるかよ!みたいな話だと思うんです。
 でも、たとえばデモとか直接の抗議行動の何がいいかっていうと、「自分はひとりじゃない」ということを確認できる場所だということ。おそらくは普段、ほとんどの人たちが、ひとりのなかで行動しながら、思い悩むことも多いと思う。そんなとき、デモに行くと「あーよかった!これだけの人たちがいるんだ!」と思える。これは僕がそうだったんです。原発事故のあと、はじめて高円寺のデモに参加して、行くたびに「あ、ひとりじゃない」ってことを確認していた。そして結局、いまは国会に紛れ込んでいる(笑)。デモ発の国会議員も誕生させられるのが人々の力です。
抗議行動に参加する中から政治に挑戦する人たちがどんどん出てきてほしいし、政治家が躊躇するラインを踏み越えさせるためにも、市民の監視の声というものはどんどん大きくなっていかないといけない。そうしないと政治は茶番化してしまうから。
 僕も政府の嘘を指摘しながら、わかりやすい表現で「政治って興味をもったほうが面白いぞ」と伝えていきたいと思っています。僕くらいの脳の容量だと、内容も中学生以下対象にしないといけないんですよ。小学校高学年から中学生くらいが理解できるような内容にしないと、僕自身が飲み込めないっていう。......って、何度も深く頷くのやめてもらっていいですか(笑)?

──いや、違う違う、うちも同じスタンスだから共感していたんです。これからもお互い、安保法制廃止に向けて安倍政権にデッドボールを投げつつ......。

山本 ね(笑)。いっしょにがんばりましょう!
(編集部)

2016名無しさん:2015/10/10(土) 22:55:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000047-economic-bus_all
国民益踏まえ国会で合意内容徹底追及 生活の党
エコノミックニュース 10月7日(水)9時47分配信

 TPP交渉で大筋合意したことを受け、生活の党の玉城デニー幹事長は「今回妥結したTPPは単なる関税引き下げ、自由貿易などでなく、いわゆる米国のルールを日本社会に適用しようとするもの。直接的に農林水産業に壊滅的な影響を与え、社会保障や食の安全、雇用、企業活動などについても多大なる影響を与える」との談話を発表した。

 談話では「他国の良い制度は当然導入してもよいが、国民皆保険制度などの日本固有の仕組み、特に国民のセーフティーネット的な役割を果たしている制度まで米国ルールに無理に合わせていくことが望ましいとは全く思わない。国民益を踏まえ国会の場で合意内容について徹底的に追及していく」としている。

 生活の党は取り組みとしては、各国とのFTA(自由貿易協定)を推進することを主張している。

 安倍晋三総理は6日の記者会見で「我が国の国民皆保険制度は今後も堅持する。食の安全・安心にかかる基準もしっかりと守られる。正当な規制を行うに当たって我が国の主権は全く損なわれることはない。投資家と国との紛争処理に関して、そのことを確認する規定を盛り込んだ」と強調。

 また、総理は農産物について「米、麦、さとうきび、てんさい、牛肉・豚肉、乳製品。日本の農業を長らく支えてきたこれらの重要品目については最後の最後までぎりぎりの交渉を続け、これらについて、関税撤廃の例外をしっかりと確保することができた。これらの農産品の輸入が万一急に増えた場合には緊急的に輸入を制限することができる新しいセーフガード措置を更に設けることも認められた」と語った。

 一方で、国内農業界の不安に対し「全ての大臣をメンバーとする『TPP総合対策本部』を設置し、政府全体で責任を持って、できる限りの総合的な対策を実施していく」と農業への影響を踏まえた万全の対策の必要性を浮き彫りにしている。具体的にどのような影響が生じるのか、可能性も含め、国会の場で明らかにされることが期待される。(編集担当:森高龍二)

Economic News

2017チバQ:2015/11/13(金) 21:02:34
http://www.sankei.com/politics/news/151113/plt1511130003-n1.html
2015.11.13 08:20
【野党再編】
生活・小沢代表、他党議員に触手広げ… 「オリーブの木」提唱も前途多難

ブログに書く1




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 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が他党に所属する元側近らの会合に足を運び、野党結集へのアピールを重ねている。持論の「オリーブの木」構想の実現に向けた地ならしといえるが、野党第一党の民主党には政権時代に党内を混乱させた小沢氏へのアレルギーも根強い。

 「政治家の最大の要諦は選挙だ! 選挙に勝ち抜いて初めて皆さまのお役に立つことができる」

 小沢氏は12日夜、都内で開かれた民主党の鈴木克昌衆院議員の政治資金パーティーでこう呼びかけ、来年夏の参院選における野党連携への強い意欲をにじませた。

 鈴木氏は、旧生活の党で幹事長を務めた小沢氏の側近中の側近。昨年の衆院選直前、小沢氏が民主党の岡田克也代表(当時は代表代行)に直談判し復党が実現した。再編を見据え、側近を他党に送り込む「トロイの木馬」作戦といえる。

 小沢氏は11日も民主党時代に同氏の支持グループ「一新会」に所属した維新の党の石関貴史衆院議員のパーティーに出席。10月27日は維新の初鹿明博衆院議員のパーティー、今月4日は石川県小松市に出向き民主党の一川保夫前参院議員の会合に出席するなど、精力的に動いている。

 この伏線となったのが、小沢氏が10月2日に発表した「野党は次の参院選を統一名簿による選挙、つまり『オリーブの木構想』で戦うべきだ」との談話だ。

 小沢氏が構想を本格的に唱え始めたのは、民主党を飛び出した平成24年にさかのぼる。第三極結集のシナリオを描き、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)などとの連携を探った。だが、不発に終わり、むしろ小沢氏の孤立感を強く印象づけた。

 生活の国会議員は現在、政党要件をギリギリ満たす5人しかいない。弱小政党に甘んじる小沢氏に対し、民主党は「新味に欠ける提案」(党幹部)と冷ややかだ。岡田氏は野党の選挙協力には前向きな半面、10月15日の講演で、構想について「なかなか分かりにくい話だ」と突き放した。背景には、党内にくすぶる小沢氏への忌避ムードに対する配慮もありそうだ。

2018名無しさん:2015/11/14(土) 16:56:34
http://blogos.com/article/144499/
小沢一郎
2015年11月13日 16:28
「共産党はすごい決断をよくした」野党協力に関して、小沢代表

小沢一郎代表は11月4日、石川県小松市内で講演に招かれ日本政治の現況について話しました。その中の野党協力に関しての発言要旨を下記にご紹介します。

今、安倍政権の下で日本の政治が執り行われています。自公政権が日本の将来、国民の皆さんにとって本当に良い政治を行っているのなら、私は決して批判しません。しかし今日の安倍政権の政権運営を見ますと、日本の将来にとって本当に危ういやり方をしています。国民の皆さんの生活を守っていくという観点からしても、このままでは国民生活、経済社会は崩壊してしまうのではないかと感じています。

ところが今、政治は一強多弱です。自民党以外は小さな政党ばかりです。しかしながら国民の間では、格差が拡がり、生活の先行き・見通しが立たないなどいろんな問題で自民党政権に不満を持っているはずです。野党がその受け皿を作れば、必ず国民皆さんの支援が得られると思います。我々の側に責任があるのです。

そういうことを言い続けてきたら、思いがけず、最初に反応したのが共産党でした。皆さん共産党と言うと、私もそうでしたが、色眼鏡で見がちです。共産党が今まで全選挙区で候補者を立ててきたことから私は、志位さんに会うと「利敵行為だ。自民党の補完勢力ではないか。共産党が候補者を立てなければ、こちらがとれるのに」といつもからかっていました。

ところが共産党は本気になって変わりました。まさか共産党があそこまで決断するとは思いませんでした。今まで日米安保条約に反対と言っていたのが、ある以上しようがない。自衛隊もある以上しようがない。日本が攻撃を受けたら自衛隊で反撃する。必要ならば日米安保でもって米国にも頼むと言っています。そして君主制についても、「憲法を守るのだから(天皇制の規定を含む)憲法も守る」と180度転換しました。すごい決断を本当によくしたなと思います。

もちろん我々が共産党と一緒の政党になるという話ではありません。ただ共産党が現在の日本の国家体制を基本的に認めたわけですし、「自民党政権は国民のためにならない。だから変えなくてはいけない。そのためには野党協力する」という点では共産党と一致できると思います。野党結集しなければ、来年の参議院選挙ではべた負けになると分かっていながら二の足を踏んでいる他野党に「共産党に先を越されてどうするんだ」と私は言っています。

「共産党と共闘するなんてけしからん」と言う人がいます。だけど皆さん考えていただきたい。明治維新はどうやってできましたか。薩摩と長州が手を握って初めて明治維新ができたのです。その前年に薩摩と長州は蛤御門をめぐって殺し合いの戦争をしています。非常に仲が悪かったのです。しかしこのままではいけない。討幕のため、文明開化の世を作るために手を結ぼうということで、坂本龍馬のあっせんを得て薩長連合ができ討幕、明治維新が実現したのです。

政治の目的は何だということを政治家は考えなければいけない。それは国民のために、国民の生活を守るためにあります。政党がどうだとか。あいつが好きだとか嫌いだとか。そんなことを言っていたのでは政治になりません。

私は何とかして、今年中に野党の連携のための基本的な合意をきちんととりつけて、来年の参議院選挙、その後に来る衆議院選挙に臨みたいと思います。国民皆さんの力を結集して国民のための政権を作ることができるようぜひともご協力をお願い申し上げます。

2019名無しさん:2015/11/14(土) 18:33:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00000065-san-pol
野党結集、「剛腕」他党に触手 “小沢アレルギー”民主に根強く
産経新聞 11月13日(金)7時55分配信

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が他党に所属する元側近らの会合に足を運び、野党結集へのアピールを重ねている。持論の「オリーブの木」構想の実現に向けた地ならしといえるが、野党第一党の民主党には政権時代に党内を混乱させた小沢氏へのアレルギーも根強い。

 「政治家の最大の要諦は選挙だ! 選挙に勝ち抜いて初めて皆さまのお役に立つことができる」

 小沢氏は12日夜、都内で開かれた民主党の鈴木克昌衆院議員の政治資金パーティーでこう呼びかけ、来年夏の参院選における野党連携への意欲をにじませた。

 鈴木氏は、旧生活の党で幹事長を務めた小沢氏の側近中の側近。昨年の衆院選直前、小沢氏が民主党の岡田克也代表(当時は代表代行)に直談判し復党が実現した。再編を見据え、側近を他党に送り込む「トロイの木馬」作戦といえる。

 小沢氏は11日も民主党時代に同氏の支持グループ「一新会」に所属した維新の党の石関貴史衆院議員のパーティーに出席。10月27日は維新の初鹿明博衆院議員のパーティー、今月4日は石川県小松市に出向き民主党の一川保夫前参院議員の会合に出席するなど、精力的に動いている。この伏線となったのが、小沢氏が10月2日に発表した「野党は次の参院選を統一名簿による選挙、つまり『オリーブの木構想』で戦うべきだ」との談話だ。小沢氏が構想を本格的に唱え始めたのは、民主党を飛び出した平成24年にさかのぼる。第三極結集のシナリオを描き、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)などとの連携を探った。だが、不発に終わり、むしろ小沢氏の孤立感を強く印象づけた。

 生活の国会議員は現在、政党要件をギリギリ満たす5人しかいない。弱小政党に甘んじる小沢氏に対し、民主党は「新味に欠ける提案」(党幹部)と冷ややかだ。岡田氏は野党の選挙協力には前向きな半面、10月15日の講演で、構想について「なかなか分かりにくい話だ」と突き放した。背景には、党内にくすぶる小沢氏への忌避ムードに対する配慮もありそうだ。

2020名無しさん:2015/11/17(火) 21:57:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015111700851
年内に共闘合意を=生活・小沢氏

 生活の党の小沢一郎代表は17日のTBSラジオの番組で、来年夏の参院選に向けた野党共闘について「手を携えて候補者を1人にして戦えば国民の支持は必ず集まる。野党が協力して戦うというコンセンサスが今年中にできればいい」と述べ、年内に選挙協力の合意を目指す考えを示した。
 民主党などの一部に出ている「解党論」については、「現状で各党が解散して一つにまとまるのはちょっと無理だ。そこまでやる必要はない」との見方を示した。 (2015/11/17-19:36)

2021名無しさん:2015/11/17(火) 22:33:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000096-sph-soci
小沢一郎「野党が共闘すれば、来夏の参院選で小選挙区は圧勝できる」
スポーツ報知 11月17日(火)20時19分配信

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎共同代表(73)が17日、TBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」に生出演。来夏に行われる参院選について「野党は共闘すべき」と改めて強調した。

 選挙では「野党が1本になれば、小選挙区は圧勝すると思う」と強気の発言。「時間はないが、各党のコンセンサスを取って参院選、そして次に来るであろう衆院選を戦わないといけない」とした。

 そのためには、これまでにも口にしている「オリーブの木構想」を改めて主張した。現在、民主党内で解党すべきか否かについて意見が分かれていることも意識しながら「既存の政党はそのままでいい。ただ、選挙の時にどの政党でも参加できる新しい届け出政党、例えば『オリーブの木の党』を作ればいい」と話した。

 また、共産党については「一緒に(オリーブの木に)ぶら下がることは考えていないが、選挙の協力はする」と説明。さらに「維新の党のけりが付けば、民主党以外が一つのグループを作って、民主党に呼び掛けができる。そこに共産党も協力する形を作る」と構想を思い描いていた。

2022名無しさん:2015/11/18(水) 23:43:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000159-nksports-pol
小沢一郎氏、既存政党そのままにオリーブの木政党を
日刊スポーツ 11月17日(火)22時33分配信

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は17日、TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」に生出演し、野党再編に関連し、民主党内で出ている「年内解党→維新の党との新党結成」について、「解党とか、大げさに考える必要はない」との認識を示した。

 その上で、1つの理念のもとに緩やかに集う目的で、かねて主張している「オリーブの木」構想に言及した。

 小沢氏は「既存の政党はそのままでいいが、選挙の時に新しい届け出政党、たとえば『オリーブの木政党』をつくる。二重党籍になるが、法律上は構わない」と、指摘。一方、安保関連法の廃案などを目的にした、野党各党による「暫定政権」樹立に、並々ならぬ意欲を示す共産党の志位和夫委員長については、「オリーブの木に、共産党がいっしょにぶら下がることは考えていないが、選挙の協力はする。そうなれば、自公、オリーブの木党、共産党になる」と述べた。

 野党再編のタイミングについては、泥沼化している維新の党の「東西対決」の解決が、必要との考えを示した。「政府寄りの大阪サイドの人たちと、野党再編を目指す松野(頼久代表)さんのグループ。ここの(対立の)けりが付くことだ」と指摘。「民主党以外の各グループで1つのグループをつくり、民主党もいっしょにやろうと(なれば)。共産党も(選挙)協力する状況ができれば、民主党も嫌とはいえない。そういう状況をつくることが大事」と述べた。

 その上で「各党のコンセンサスが今年中に取れればいいと思う」と述べ、年内に一定の「形」をつくることへの期待を示した。

 野党再編をめぐっては、民主党の前原誠司元代表や細野豪志政調会長が、年内の解党→維新の党との新党結成を執行部に求め、岡田克也代表が「あり得ない」と反論。岡田氏は、来年の通常国会で維新との統一会派結成を目指す考えを示している。

2023名無しさん:2015/11/19(木) 13:36:22
荒川強啓デイ・キャッチ 生活の党・小沢一郎代表×小西克哉×TBSラジオ・武田一顕記者「どうなる野党共闘!」2015.11.17

https://www.youtube.com/watch?v=5L6f3ePka0k

2024とはずがたり:2015/11/19(木) 14:42:20
小沢が維新の党の抜け殻引き取って民由合併に拠る政権奪取の夢再びって感じになってますねぇ。。

2025チバQ:2015/12/06(日) 12:31:37
http://www.sankei.com/premium/news/151206/prm1512060016-n1.html
2015.12.6 08:00
【松本学の野党ウオッチ】
維新の党に小沢一郎氏が触手 「トロイの木馬」作戦で野党再編か 「選挙に強けりゃ信念曲げずにやれる…」





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維新の党の太田和美氏のパーティーに出席した小沢一郎氏(右)と松野頼久氏=11月30日、東京都千代田区(松本学撮影)
 橋下徹大阪市長が「ニセモノ維新」と毛嫌いする維新の党に、あの「壊し屋」が触手を伸ばしている。生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表だ。橋下氏らが離党した維新の分裂劇を奇貨として、自身に近い維新議員を動かして野党再編の流れを作ろうという算段のようだが、野党第1党の民主党には「小沢アレルギー」がなお根強い。果たして思惑通りにいくだろうか―。

 11月30日夜に東京都内のホテルで開かれた維新の党の太田和美衆院議員の政治資金パーティー。あいさつに立った同党の松野頼久代表は、野党再編が遅々として進まないことへの焦りを隠せなかった。

 「あそこが違う、ここが違う、アイツだけは許せない…。そんなバカげたことで一つになりきれないでいる。全くバカな話だと思います」

 松野氏は、民主、維新などの野党が「解党」して新党を結成するというシナリオを書いているが、展望は開けずにいる。民主党執行部は、維新との連携について「まずは統一会派から」という姿勢で、仮に合流する場合も事実上の吸収合併で…という青写真を描いているからだ。実際、松野氏に近い民主党の細野豪志政調会長らが唱えた「解党論」は党内の反発で、腰砕けに終わっている。

 そんな松野氏を“援護射撃”しているのが小沢氏だ。パーティーで松野氏に続いてあいさつした小沢氏は、こうエールを送ってみせた。

 「松野代表から野党の大同団結、再編のお話がありました。そうなれば、本当に日本にとって、国民の皆さんにとって、とてもいいことだと思っております」

 小沢氏は最近、維新議員のパーティーに足しげく通っている。11月11日に民主党時代に小沢氏の支持グループ「一新会」に所属していた石関貴史衆院議員のパーティーであいさつしたほか、10月27日には初鹿明博衆院議員のパーティーに姿を見せた。

 小沢氏が公然と維新に接近するのは、維新が橋下氏に近い大阪系議員と決別した影響が大きい。小沢氏と距離を置く大阪系がいなくなったことで「重しが取れた。小沢氏と気兼ねなく付き合える環境が整った」(維新の党関係者)というわけだ。

 もっとも小沢氏は、松野氏側が橋下氏らと分裂局面に入る前から、維新に手を伸ばしていた。

 維新の代表選は、国会議員や地方議員と同等に一般党員にも1人1票が割り当てられる。党員を集めれば集めるほど票につながる仕組みに着目した小沢氏は、野党再編に前向きな松野氏を大阪系候補に勝たせるべく、松木謙公衆院議員をはじめとする党内の元側近らに党員獲得の大号令を出した。実際、松木氏は1万人以上の党員を集めている。

 結局、代表選前に維新は分裂したため、この戦略が奏功する結果にはならなかったが、息のかかった議員を他党に送り込む「トロイの木馬」作戦を印象づけた。

 小沢氏の狙いは、維新を“利用”して腰が重い民主党に共闘を迫ることにある。11月17日のラジオ番組では、複数の野党が比例代表の統一名簿を作る「オリーブの木」構想を訴えたうえで、こんな考えを披露している。

2026チバQ:2015/12/06(日) 12:32:01
 「政府寄りの大阪サイドでない松野代表のグループの人たち、民主党以外の各グループ、無所属の人たちが一緒になって1つのグループを作って、『さあ、民主党も一緒にやろうや』と。かたわらには共産党もいるわけだが、共産党も協力するということで、そういう状況ができれば民主党も国民の声として、『イヤだ』ということはたぶんできないだろうと思う。そういう状況をつくることが大事だと思う」

 とはいえ、民主党内には、政権時代に党内を混乱させた小沢氏への忌避感が今もくすぶっている。ある民主党幹部は「どういう形の再編になるにせよ、小沢氏と一緒にやることはない」と断言しており、オリーブの木構想に関しても「わかりにくい話」(岡田克也代表)と突き放す向きが多い。

 小沢氏は昨年末の衆院選前、党所属議員の離党と他党からの出馬を容認し、その狙いについて「生き残りさえすれば、いずれまた一緒にやれる」と周辺に語っている。「生活」の看板で戦うのは厳しいから、どこかの党にもぐり込んで国会に戻ってこい-。そんな意図が見え隠れする。

 ただし、こうした戦略が有権者に理解されるとは考えにくい。

 元「小沢ガールズ」として知られる太田氏は、平成25年の参院選に生活から立候補して落選。翌26年の衆院選には維新から出馬し、選挙区で自民党候補に敗れ比例復活している。

 維新と生活は政策的に近いとは言いがたい。例えば環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関しては、維新は「TPPなど域内経済連携に積極的に関与」(26年衆院選公約)、生活は「日本の仕組みを大きく変える協定であり締結に反対」(25年参院選公約)と真逆の主張を掲げている。当選するために政策が異なる党に移ったという批判は免れないだろう。

 橋下氏周辺は、太田氏ら維新の比例復活議員を念頭に「維新の軒先で当選して、他の党とくっつくなんてことをよう平気で言えるなぁ。信じられへん」と吐き捨てる。橋下氏が「ニセモノ維新」と面罵するゆえんだ。

 さて、小沢氏は、太田氏のパーティーでのあいさつでこうも述べている。

 「選挙は、勝ち抜く、すなわち地元の有権者の信頼を得るということが一番大事なことであります。選挙にさえ強けりゃ、自分の信念を曲げずに、どこまでも筋道を通してやっていけます」

 その通りである。選挙にさえ強ければ、比例復活狙いで他党の軒先を借りなくてもすむし、過去の選挙で訴えた政策を撤回する必要もないのだ。

2027名無しさん:2016/01/01(金) 17:49:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016010100108
野党は大同団結を=「選挙のためで何が悪い」-生活・小沢氏

 生活の党の小沢一郎代表は1日、東京・深沢の自宅で恒例の新年会を開き、「野党の大同団結を何が何でも果たし、参院選で自公の過半数割れを現実のものとする。すなわち安倍内閣の退陣だ」と述べ、野党統一候補擁立の重要性を強調した。
 小沢氏は、「野合、数合わせ、選挙のためと言われるが、選挙のためで何が悪い」と力説。「選挙は主権者たる国民が判断を下す唯一の機会だ。国民の信を得るために野党が力を合わせて訴えることは何もおかしなことではない」と述べた。 
 また、衆参同日選(ダブル選)にも言及し、「ダブル選になり野党が団結すれば全く怖くない。むしろ政権交代の最大のチャンスだ」と語った。
 新年会には同党所属の国会議員や落選中の元議員ら約70人が集まった。(2016/01/01-15:06)

2028名無しさん:2016/01/02(土) 13:34:19
>>2027
「選挙のための野党連携で何が悪い!」 民主、維新からも“小沢シンパ”が出席
2016.1.1 19:38
http://www.sankei.com/politics/news/160101/plt1601010018-n1.html

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は1日午後、東京・深沢の私邸で開いた新年会でのあいさつで、次期衆院選が今年夏の参院選と同日となる「衆参ダブル選」について「少しずつ現実味を帯びてきた」との見通しを示し、野党共闘の必要性を訴えた。

 また、参院選に向けた野党間の連携をめぐり「与党サイドから『選挙のためだ』とことさらに言われる」と指摘した上で、「選挙のためで何が悪い。選挙というのは主権者たる国民が判断をくだす唯一の機会だ」と持論を展開した。

 新年会には小沢氏に近い国会議員や元議員ら約70人が出席した。このうち現職国会議員は小沢氏本人を除いて7人で、生活所属議員のほか、維新の党の松木謙公幹事長代行ら他党の“小沢シンパ”も参加した。



 新年会出席が確認された各党の現職国会議員は以下の通り(敬称略)。
【生活】(衆院)玉城デニー、(参院)主浜了、山本太郎
【民主】(衆院)鈴木克昌、小宮山泰子
【維新】(衆院)松木謙公、木内孝胤

2029チバQ:2016/01/05(火) 22:29:03
2016年:新年会には小沢氏に近い国会議員や元議員ら約70人が出席した。このうち現職国会議員は小沢氏本人を除いて7人>>2028
2015年:新年会には、民主党の鈴木克昌、小宮山泰子両衆院議員や、維新の党の松木謙公、木内孝胤両衆院議員ら、小沢氏と関係が深い他党議員も含め約50人>>1923
2014年:今年は元職を含めて約40人にとどまった。 >>1828私邸での新年会は2年ぶりの開催。生活の党の森裕子代表ら国会議員十数人のほか、衆院選での落選者ら約60人が参加した。
2013年:出席者は約60人で、衆院選惨敗を受け現職国会議員は十数人にとどまった。>>1728
>>1727 10年には166人、11年も120人が参加した。

2030名無しさん:2016/01/09(土) 00:16:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2016010800611
北朝鮮決議採決を棄権=生活・山本氏

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参院議員は8日の参院本会議で、北朝鮮が4回目の核実験を実施したことに抗議する決議案の採決を棄権した。山本氏は取材に対し、「日本独自の制裁を強める姿勢が盛り込まれているため、より緊張関係を高め、国民のリスクが高まることに不安を感じた」と理由を述べた。(2016/01/08-15:55)

2031名無しさん:2016/01/17(日) 22:55:01
出馬表明、全編 速報版
https://www.youtube.com/watch?v=YGYk9jUlE-0
森ゆうこ 単独 出馬表明
https://www.youtube.com/watch?v=U6LXLPxt6mU
記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=jaRHA4l4384

2032とはずがたり:2016/02/02(火) 19:58:57
流石に菊田ってのは当て馬だとは思うんだけど。繰り上げ当選者が民主的には重要人物なんかいな??

2016.2.2 18:59
生活・小沢代表が激怒! 参院新潟の候補擁立めぐり「民主党を主導とした野党共闘ちゅうのは非常に難しくなっちゃう」
http://www.sankei.com/politics/news/160202/plt1602020032-n1.html

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は2日の記者会見で、夏の参院選新潟選挙区(改選数1)に菊田真紀子衆院議員の擁立を決めた民主党に不快感を示した。同選挙区では小沢氏側近の元職、森裕子氏が先に立候補を表明しており、小沢氏は「民主党を主導とした野党共闘ちゅうのは非常に難しくなっちゃう」と述べた。

 小沢氏は「民主党が昨年末までに候補者を決めると言っていたのに決まらなかった」と語り、地元の要請で森氏が出馬表明に至った経緯を説明。その上で「急に民主党が党本部主導みたいな格好で候補者を立てるということで、県民も森君も面食らっているんじゃないか」と述べた。

 さらに「大義から全く外れた非常に姑息なやり方だ」「民主党は何を考えているのか」と不満を爆発させた。

 民主党は1月31日に正式に菊田氏の立候補を発表し、森氏は同月16日に出馬を表明していた。新潟選挙区では、再選を目指す自民党現職のほか、共産党は新人の公認を内定済みで、維新の党も新人が出馬に意欲を示している。このうち民主、維新両党の幹事長、選対委員長は2日の会談で、両党間で候補者を一本化することを確認。生活とも調整を進める意向だ。

 生活との調整を求める民主、維新両党に対し、小沢氏は会見で「個々の選挙区で(調整を)始めたって、話が逆だ。枝葉から始めて幹に行こうたって無理だ」と批判。政党間の協議の必要性を訴え、「維新と民主だけなんぼ話して合意したって当選しませんよ、絶対」と切り捨てた。

 小沢氏の民主党に対する怒りは収まらず、「野党の結集を真剣に考えていないのか、どうしていいのか分からないのか、やる気がないのか」と批判。参院選について「全国的にも非常に良くない影響、結果を及ぼすのではないかと心配している」と述べた。

2033名無しさん:2016/02/02(火) 22:45:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016020200863
小沢代表が再選=生活

 生活の党と山本太郎となかまたちは2日、両院議員総会を開き、小沢一郎代表の無投票再選を決めた。新たな任期は3年。共同代表の山本太郎氏も再任された。 (2016/02/02-19:53)

2034とはずがたり:2016/02/13(土) 16:05:16
どんな講演会だったのかな??小沢一郎サイトには特に載ってない様だった。

「かけ声だけ、アベノミクスは無様な失態」 小沢一郎氏
http://www.asahi.com/articles/ASJ2F3W3ZJ2FUTFK005.html?iref=com_alist_6_04
2016年2月13日13時30分

■小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち代表

 安倍(晋三)さんはアベノミクスで一生懸命だが、全くその実態はない。かけ声だけだったことはみんなが知りつつある。日銀がむちゃくちゃなことをやり、その結果が今日だ。実質賃金が4年連続で減っている。同時に雇用の不安定があるので、個人消費が増えるわけがない。GDPの6割以上が個人消費の日本では、個人消費が上向かない限り景気は良くならない。だから個人に富の配分がきちんと行き渡る社会にしないといけない。今は本当に単なるかけ声だけのアベノミクスの無様な失態を、世間にさらしているということだ。(東京都内での講演で)

2035とはずがたり:2016/02/27(土) 21:42:13

岩手1減はほぼ確定だしなぁ。

新党、小沢氏“仲間外れ”? 民主党内に根強い抵抗感
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160225/plt16022521580019-n1.html
2016.2.25 21:58

 民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は26日にも、党首会談を行い、来月合流することで正式合意する。両氏はさらに、他の野党などにも新党参加を打診し、勢力拡大を図る意向を固めた。ただ、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表については、民主党内に「政権転落のきっかけをつくった」「壊し屋は新党に必要ない」といった抵抗感が根強く、合流困難とみられている。

 新党の代表は、民主党の岡田氏が当面務める見通しで、夏の参院選後に代表選挙を行う方向で検討している。ただ、両党内では、党名変更への反対や、早期の代表選実施を求める意見が出ている。

 こうしたなか、野党勢力の拡大を目指す動きが出てきた。

 岡田、松野両氏が、他の野党や無所属議員にも参加を打診する方針で一致したのだ。日本を元気にする会や、無所属の水野賢一参院議員を想定しており、生活の党所属議員も視野に入れているとみられる。

 岡田氏は24日午後の講演で、「民主、維新の2党が軸になり、理念や政策が一致するならば、他の野党の人たちにも加わってもらう。まとまらないと巨大与党には対抗できない」と表明した。

 大失敗した民主党政権の面々が再結集するような雰囲気だが、民主党執行部には、かつての「闇将軍」小沢氏への抵抗感は根強いようだ。

 政治評論家の浅川博忠氏は「民主党幹部には政権時代、小沢グループを率いて党内を振り回し、最後は党を割って出ていった小沢氏を警戒している。『政権失敗の元凶』と捉えている幹部もいる。イメージも悪く、チームワークを乱すので、新党には入れないだろう。生活の山本太郎共同代表は自己過信が強く、政治家として評価されていないが、タレント的な知名度はある。場合によって入れるかもしれない。小沢氏は73歳、新党に入れなければ、政界引退もあり得る」と分析している。

2036名無しさん:2016/03/12(土) 14:50:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2016030800811
野党は統一戦線を=生活・小沢氏

 生活の党の小沢一郎代表は8日の記者会見で、報道各社の世論調査で民主、維新両党の合流に対する期待値が低いことについて、「野党の統一戦線、大同団結とは受け止められないからだ。広く各党が結集し、力を合わせる格好にならないと国民の期待感は盛り上がらない」と述べ、生活や社民党を含めた共闘態勢を構築すべきだとの考えを強調した。(2016/03/08-19:09)

2037とはずがたり:2016/03/16(水) 21:11:30

新進党のことを言ってるのかな?台湾の政党のことをいってるのかな?

小沢氏「民進党という名前、どこかで聞いた感じだが…」
http://news.auone.jp/category/news.php?CATEGORY=politics&amp;SUBCATEGORY=&amp;DATATYPE=news&amp;NOT_TOPPAGE=0&amp;PAGE_NO=0&amp;ID=asahi_KTT201603152126
3月15日(火) 22時56分配信 朝日新聞

■小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち代表
 「民進党」という名前はどこかで聞いたことがあるような感じがするが、国民が自公に代わる野党の受け皿ができたと受け止めるかどうかが問題だ。民進党と名前は変わったけれども、単に民主党が事実上、維新の党を吸収合併しただけという話では(国民は)もう一つピンと来ないのではないか。私としてはどういう形かは別として、社民党、そして共産党もその一翼を担うような形での(野党共闘の)態勢を作り上げる。そうすることで、本当に野党が団結し、自公政権に代わる政権の樹立という夢をもう一度国民が見てくれるのではないか。(15日、記者会見で)

最終更新:3月15日(火) 22時56分

2038とはずがたり:2016/04/07(木) 14:43:50
鳩山元首相詳報 “史上最低の宰相”が民進党にエール?「小沢一郎氏の知恵を生かさねば」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160324/plt16032419390025-n1.html
2016.3.24 19:39

 鳩山由紀夫元首相ら民主党OBが呼びかけ人となり、民主党と維新の党が合流して結成される「民進党」に奮起を促す会合「『一強・多弱』を覆す野党国会議員と語る会」が24日午後、東京・永田町の憲政記念館で開かれ、野党議員や有識者ら約120人が出席した。

 鳩山氏はあいさつで、民進党に対し「あの人は嫌いだとか言っていたら政権を取れるはずはない」と苦言を呈した。会合後、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表を念頭に置いた発言だったことを記者団に明かし、「小沢氏の知恵や経験を生かすことが大事だ」と述べた。詳報は以下の通り。



 --「あの人は嫌いだとか言っていたら〜」との発言をしていたが

 「だって、国民の皆さんっていうのは、いろんな方がいらっしゃるわけでしょ? いろんな方々に喜んでいただけるような世の中、作んなきゃいけない。それが、自分たちの政党がね、好き嫌いで『こいつはダメだ』みたいな話をしていたら、国民の皆さんが信頼するわけないですよ。国民全体を喜ばせるような政治ができないと分かっちゃいますから」

 「ですから、考え方が違う人たちを、むしろ尊敬して、そういう人たちとも仲良くできるような道筋を探すっていうのが、それが、やっぱり人間としてっていうか、信頼される政治の生きざまを作るために、私は必要だと思っていて、少なくとも、私のときはそういう努力、したんですけども、なかなかそういう方向にうまくいかなくて、結局、分裂してしまったでしょ」

 「分裂したことが、国民にとって一番、『この政党には信頼できない』という発想になったと私は思っているんですけどね。それは、私自身の責任、大きくありますよ。逃げるつもりもありません」

 「やっぱり、党として『この政党は温かいなあ』と、『みんなを温めてくれる、みんなの声が届く政党だな』っていうふうに温かさを伝えることができることが、私は政党の要件だと思います。自民党はあるんだよね、そういう部分が。間違いもたくさん犯すけども、何か失敗しても温かさで包んでくれるような、そういうものがあるから、自民党ってのは最後、みんな、よりどころにしちゃうんですよね」

 --小沢氏に対して民進党が声をかけていないことについて

 「小沢さんの知恵とか経験をやっぱり生かすことが大事でしょう? 私はその意味で申し上げたんですけど」

2039とはずがたり:2016/04/24(日) 14:17:02
鳩山にも菅にも出来なかった土地改良事業費をばっさり切った行革の小沢なんだけど,殆ど嵌められた様ななんかゼネコンからカネ貰ってたイメージと,実際は小沢が党を割らなくても下野しただろうに民主党政権を引っかき回して下野の原因造ったイメージが強すぎて(´・ω・`)
小沢自身,輿論とかイメージとか糞喰らえ,(議員の)数こそ力と云う考えだから自業自得といえばそうなんだけどねぇ。。
小沢が自民党から組織引っぺがして行く様は爽快ではあったけど第二自民党を造るだけじゃあ無いかと云う危惧も同時にあって,小沢政権が出来た時にどの程度信賞必罰・論功行賞を絡めて行財政改革を進めたのか進めなかったのか,一度見てみたかったってのは,小沢よりも仙谷派の俺としても思うところ。

2016.4.19 19:02
【衆院北海道5区補選】
やはり小沢氏はお呼びでない!? 陣営から「遠慮してくれ」と応援を断られ…
http://www.sankei.com/politics/news/160419/plt1604190048-n1.html

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は19日の記者会見で、衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)の野党系候補の応援に入ろうとしたところ、陣営側から断られたことを明らかにした。「民進党の岡田克也代表から要請が再三あったので17日に入ることにしたが、現地の返事が『今回は遠慮してくれ』という話だった」と語った。

2040名無しさん:2016/06/15(水) 16:46:06
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500472&amp;g=pol
野党連携、さらに強める=小沢一郎生活代表【党首インタビュー】

 -参院選への決意は。
 (比例代表選での統一名簿構想が実現せず)野党の大同団結は残念ながらできなくなったが、32全ての1人区で野党統一候補が実現した。ただ、もっと緊密に連携しないと与党の権力にはなかなか勝てない。今後、野党協力態勢をより強める努力が必要だ。生活は(比例選を)単独で戦うが、無所属の野党統一候補として擁立した岩手、新潟両選挙区を含め、改選2議席を倍増したい。比例は2議席確保を目指す。
 -争点は。
 やはり生活の問題だ。雇用のセーフティーネットを構築すべきだし、最低保障年金も掲げたい。地域の実情に合った介護の仕組みをつくるべきで、農家の戸別所得補償制度も復活させるべきだ。安倍晋三首相は規制改革の名の下に、国民生活に不可欠なセーフティーネットを壊そうとしている。これは歴史に逆行し、民主主義に反する考え方だ。国民の関心事である日々の生活に力点を置いて選挙戦を戦う。
 -首相は「アベノミクスのエンジンを最大限にふかす」と主張している。
 ふかせばふかすほどひどい状況に陥る。言葉だけはきれいだが、国民生活に関する問題は弊害が増える一方だ。アベノミクスとは、単なるその場の人気取り、あるいは一部の人の利益にしかならない。
 -憲法改正は争点として訴えるか。
 そうしたいが、憲法改正の議論は、まだまだ国民が実感を持ち、切実に感じている問題ではない。大事なことだが争点にはなりにくい。ただ、安倍政権の憲法改正には反対だ。
 -1人区は農業県が多いが、安倍政権の農業政策をどう思うか。
 首相は全ての面でそうだが、日本の国土や社会で培ってきた仕組みを規制撤廃、生産性向上、効率化という旗印で壊そうとしている。農地の大規模化もそうだ。まさに農村を荒廃させ、農村を切り捨てる、イコール地方を切り捨てる考え方だ。
 -共闘する民進党の支持率が伸びないが。
 政策などで明快さが欠けるからではないか。国民に理解されやすい言動をしないと、やはり期待は集まらない。もう少し頑張ってもらいたい。(2016/06/15-14:08)

2041名無しさん:2016/06/18(土) 23:45:39
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700807&amp;g=pol
子ども手当復活=生活公約【16参院選】

 生活の党は17日、参院選公約を発表した。「生活が第一。」をキャッチコピーに、月額2万6000円の子ども手当の実現や年金一元化など、旧民主党が2009年衆院選マニフェスト(政権公約)で訴えた目玉政策を提示。これらの政策を通じて「可処分所得1.5倍を目指す」と掲げた。
 公約は、「経済政策の失敗で景気は悪化している。消費税増税延期は当然だ」と主張。原発再稼働や環太平洋連携協定(TPP)への「反対」も明記した。 
 小沢一郎代表の冒頭メッセージでは、「政治の師」と仰ぐ田中角栄元首相の「日本列島改造論」や、小沢氏が1993年に発表した「日本改造計画」に触れ、「政治家は国民に夢を与え、実現しなければならない。今でも私の考えはまったく変わっていない」と強調した。(2016/06/17-18:34)

2042名無しさん:2016/06/19(日) 11:24:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160617/k10010560081000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017
生活 参議院選挙公約「生活が第一の国づくり」
6月17日 19時00分
生活の党は、参議院選挙の公約を発表し、「生活が第一」の国づくりを目指すとして、子ども1人当たり、月額2万6000円の手当を支給するなどして、家庭の可処分所得を増やすことなどを打ち出しています。
生活の党は17日、小沢代表が記者会見し、参議院選挙の公約を発表しました。
この中では、「現政権がどう取り繕っても、消費は低迷し、景気は悪化の一途をたどっている」として、「生活が第一」の国づくりを目指すとしています。
そして、子育てしやすい環境を作るため、子ども1人当たり、月額2万6000円の手当を支給するなどして、家庭の可処分所得を1.5倍に増やすほか、給付型の奨学金制度を創設するとしています。
また、地域経済を活性化するための交付金の実現や中小企業を支援するため、今の融資制度を見直すとしています。
社会保障では、所得に関係なく同じ医療が受けられるよう、保険適用の範囲を拡大するほか、年金を一元化することを盛り込んでいます。
さらに、エネルギー政策では、原発の再稼働に反対し、新しいエネルギーの開発を促進して、雇用を創出するとしています。
小沢代表は「党の名前のとおり、生活と暮らしに重点を置き、アピールしていきたい」と述べました。

2043とはずがたり:2016/06/21(火) 22:20:49
自民から出馬なんて話しもあったけど小沢が怒鳴り込んだか?離党しちゃうと政党要件失って参院選も満足に戦えなくなる??

谷亮子氏、党にとどまり参院選立候補を断念
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news1/20160621-OYT1T50122.html?from=y10
2016年06月21日 20時45分

 生活の党の谷亮子参院議員(40)は21日、22日公示の参院選(7月10日投開票)に出馬しない意向を明らかにした。

 「複数の党から出馬の打診があったが、党にとどまることを小沢共同代表が求めたため、立候補を断念した」と記者団に語った。谷氏が離党すれば、生活の党は「所属議員5人以上」の政党要件を失う。

2044とはずがたり:2016/06/27(月) 22:18:36
去年の10月の記事

共産党変身の仕掛け人? 小沢一郎氏が野党共闘のキーマンに
http://www.news-postseven.com/archives/20151007_354854.html
2015.10.07 07:00

「自民党1強」といわれて元気のない野党の中で、唯一、気を吐いているのが日本共産党だ。志位和夫・委員長が安保法制で共闘した民主、生活の党、社民などと党首会談を開き、「戦争法廃止の国民連合政府」を目指して次の総選挙や参院選での選挙協力を行なう方針を打ち出して政界に衝撃を与えた。

 共産党は前回総選挙の小選挙区で自民、民主に次ぐ3位の約704万票を獲得。いまや「公明党・創価学会に匹敵する集票力を持つ」(自民党選対幹部)といわれる。ただし、選挙では原則、全選挙区に独自候補を立てるため、当選に結びつかない“死に票”となってきた。

 それが、野党が安保法制反対の統一候補を立てれば支援に回ってもいいといい出したのは、共産党にとっては「党是」を捨てたに等しい大転換である。

 そうした共産党変身の“仕掛け人”と見られているのが、小沢一郎・生活の党共同代表だ。

 小沢氏は志位氏との党首会談(9月28日)で、「国民連合政府は大いに結構だ。従来の方針を大転換した共産党の決断を高く評価する」と賛同してみせた。だが、実は、「6月に志位さんと会談して地元・岩手県知事選での選挙協力で合意して以来、これまでに5〜6回は極秘に共産党側と話し合いを持ち、野党選挙協力を働きかけてきた」(小沢側近)とされる。共産党への根回しだけではない。

「野党結集」を打ち出した松野頼久・維新の党代表のバックにも小沢氏が控えている。松野氏は民主党時代、小沢支持派グループ「新しい政策研究会」の中心メンバーであり、維新には“元祖小沢ガールズ”の太田和美氏、松木謙公氏、牧義夫氏ら小沢側近たちが“陣借り”して大阪組との分裂騒動でも松野氏をサポートしているからだ。

 さらに民主党政権時代、小沢批判の先頭に立った岡田克也・民主党代表も、「民主党は参院選の1人区に13人の現職がいるため、共産党の選挙協力が欲しい。小沢さんの野党連合論に影響を受けている」(同前)とされる。

「野党がバラバラで選挙を戦っても自民党には勝てない」が持論の小沢氏は、衆参わずか5人のミニ政党(生活の党と山本太郎となかまたち)の共同代表で「もはや小沢の時代ではない」(自民党ベテラン)と見られながら、再び野党共闘のキーマンに浮上した。

※週刊ポスト2015年10月16・23日号

2045とはずがたり:2016/07/11(月) 10:29:40
生活、政党要件維持に安堵【16参院選】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000017-jij-pol
時事通信 7月11日(月)1時26分配信

 生活の党は、野党統一候補として岩手、新潟両選挙区に出馬した同党系の2人が当選確実となり、「国会議員5人以上」の政党要件を維持できる見通しとなった。
 同党の小沢一郎代表は10日夜、東京都内で記者会見し、「2人は党籍がある。各党派の了解をいただきながら、(生活の)党員としてお互いに力を合わせて政治活動することは自然のなりゆきだ」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。
 野党共闘について小沢氏は「1人区の統一候補を擁立することができて、大きな一歩」と評価した。ただ、国政選挙で野党各党が統一名簿をつくる持論の「オリーブの木構想」に触れ、「(実現していれば)比例も違ってくるし、1人区は断然勝っただろう」とも語った。

2046神奈川一区民:2016/07/14(木) 19:44:47

上西小百合衆議院議員も参加する可能性があるらしい。


http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&amp;from=voice&amp;id=4093191
社民、生活が統一会派
2016年07月14日 13:01 提供:時事通信社

 社民党は14日の常任幹事会で、生活の党と衆参両院で統一会派を組む方針を確認した。早ければ8月1日召集の臨時国会までに両院事務局に届け出る。

 社民党の又市征治幹事長は、統一会派結成の目的について、党本部で記者団に「国会内の発言力をしっかり確保していく」と説明。無所属の国会議員にも参加を呼び掛ける考えだ。

2047名無しさん:2016/07/17(日) 20:13:40
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/426
党首交代、解散も=参院選で「戦後処理」-4野党

 先の参院選に存亡を懸けて臨みながら不振に終わった小規模4野党が、「戦後処理」に追われている。社民党は吉田忠智党首が落選し、新たな党首を選出して再建を図る。生活の党は「国会議員5人以上」の政党要件にめどを付けたが、独力では埋没しかねないと判断、社民党との統一会派結成に踏み切る。

 再選がかなわなかった社民党の吉田氏は辞任を表明。同党は週明け以降、各地方組織で再建に向けた協議を重ね、9月上旬の全国代表者会議で後継党首を選出する。「得票率2%」の政党要件は満たしたものの、国会議員は衆参4人にまで減らした。党内からは「この数では」とため息が漏れ、党勢回復への手掛かりはつかめそうにない。
 生活は、選挙区に無所属で出馬して当選した系列の2人を所属議員として認めてもらうため、共闘を組んだ各党との調整を急ぐ。比例代表で元職が「想定外」(関係者)の滑り込み当選を果たし、改選前から1増の衆参6人になる見通しで、社民党との統一会派で活路を見いだす。
 日本のこころを大切にする党は、参院選で議席を得られず、非改選の参院議員3人だけとなった。直近の衆院選得票率で政党要件は満たしているが、中山恭子代表は辞表を提出。「他に党の顔はいない」との理由で慰留されている。
 新党改革は荒井広幸代表が落選して国会唯一の議席を失った。荒井氏は「責任を取る」と政界引退を表明。既に党の解散手続きを始めている。 (2016/07/16-14:58)

2048名無しさん:2016/07/17(日) 23:25:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100092&amp;g=pol
生活、政党要件維持に安堵【16参院選】

 生活の党は、野党統一候補として岩手、新潟両選挙区に出馬した同党系の2人が当選確実となり、「国会議員5人以上」の政党要件を維持できる見通しとなった。

 同党の小沢一郎代表は10日夜、東京都内で記者会見し、「2人は党籍がある。各党派の了解をいただきながら、(生活の)党員としてお互いに力を合わせて政治活動することは自然のなりゆきだ」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。
 野党共闘について小沢氏は「1人区の統一候補を擁立することができて、大きな一歩」と評価した。ただ、国政選挙で野党各党が統一名簿をつくる持論の「オリーブの木構想」に触れ、「(実現していれば)比例も違ってくるし、1人区は断然勝っただろう」とも語った。(2016/07/11-01:59)


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