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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

4994さきたま:2016/01/05(火) 22:29:48
亀レスになりますが、
>>4983-4988の12月に小金井市長に当選した西岡真一郎元都議は、
93年に自民党職員→新党さきがけ職員というさきがけプロパーで、97年に新党さきがけ単独推薦で小金井市議に当選。
新党さきがけ解党後は無所属を経て、民主党入りして都議に当選という人です。
96年旧民主党へ分裂した後の新党さきがけ党員出身の首長としては、
昨年2月に当選した埼玉県吉川市の中原恵人市長(96総選挙公認候補)のほか、
長野県佐久市の柳田清二市長(井出正一秘書、97佐久市議当選)、
熊本市の大西一史市長(園田博之秘書、97熊本県議補選当選)といった面々に続くものです。
他にもいるかもしれません。

ことしも、HNの由来でもある、さきがけのたましいを受け継いでいるであろう政治家のウォッチングを、
細々としていきたいと思いますので宜しくお願いします。

4995チバQ:2016/01/14(木) 22:50:31
http://www.sankei.com/region/news/160114/rgn1601140002-n1.html
2016.1.14 07:00

元気の音喜多都議が離党届





 維新の党と日本を元気にする会が参院での統一会派を結成したことを受け、元気会に所属する音喜多駿都議が13日、同会に離党届を提出した。

 音喜多氏は産経新聞の取材に、維新は衆院では民主党との統一会派を結成しており、政策の異なる民主と合流する可能性があるとして、「政治の価値観の違いがあり、承服できない」と述べた。また、元気会の所属国会議員5人のうち1人が離党届を提出し、政党として存続危機にあるが、音喜多氏は「離党届は受理されたと聞いた。国民の支持が得られなかったということで、解散して出直すべきだ」と話した。

4996チバQ:2016/01/18(月) 20:25:49
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201601/CK2016011802000145.html
八王子市長選告示 現新一騎打ち

2016年1月18日


 任期満了に伴う八王子市長選が十七日に告示され、いずれも無所属の新人と現職の二氏が立候補した。届け出たのは、政治学者で元法政大教授の五十嵐仁(じん)氏(64)と、現職で再選を目指す石森孝志(たかゆき)氏(58)=自民、公明推薦。両氏はそれぞれ、JR八王子駅北口で第一声を発し、舌戦がスタートした。
 多摩地区で最多の人口約五十六万人を抱え、昨年四月には、都内初の中核市に移行し、権限が拡大した同市。来年には市制施行百周年を迎えるなか、中心市街地の活性化といった街づくりや、福祉政策のあり方などが争点となっている。
 共産、社民両党と、八王子・生活者ネットワークなどの支援を受ける五十嵐氏は、市政の転換を訴える。自民、公明、民主など市議会の過半数を占める市議が支える石森氏は、続投支持を呼び掛けている。
 投票は二十四日午前七時〜午後八時、市内八十三カ所で実施され、午後八時四十五分からエスフォルタアリーナ八王子(狭間町)で即日開票される。十六日現在の選挙人名簿登録者数は四十五万七千百四十七人。 (村松権主麿)
(届け出順)
◆五十嵐仁(いがらし・じん)氏 64 無新
◆開発中心から転換
 五十嵐氏は午後一時、JR八王子駅北口で第一声。支援する共産、社民両党に加え、民主党、維新の党の国会議員や、学者仲間らも応援に駆けつけた。
 対立候補の石森氏を「市民の苦しい暮らしの実態が見えていない。開発中心の市政を転換しなくてはいけない」と批判。市北西部の緑地で計画される物流拠点整備について「せっかく残ってきた緑をどうして崩すのか。ストップさせなくてはならない」と訴え、福祉や教育を優先した街づくりを掲げた。
 自身も安全保障関連法に反対する市民運動に参加しており、「戦争準備のための法律を廃止し、平和を守る」と強調。野党が共闘を目指す夏の参院選を視野に、「八王子市長選はその前哨戦。ここで勝利し、参院選での与野党逆転に結びつけば、日本の歴史は変わる」と述べ、支援を呼び掛けた。
<経歴>政治学者(元)法大大原社会問題研究所所長▽法大院
<公約>市長室開放など市民との対話・共同による街づくり。国保税値上げをやめ負担軽減。大型開発を見直し福祉・教育の充実。安保法制廃止を目指す。
◆石森孝志(いしもり・たかゆき)氏 58 無現<1>=自公
◆攻めの市政継続を
 石森氏は午前十時、JR八王子駅北口で第一声を発した。推薦した自民、公明両党の国会議員や都議、周辺市長らもマイクを握り支援者らに団結を訴えた。
 石森氏は一期目を「攻めの街づくりを政治信条に、積極的な施策展開をしてきた」と振り返り、「公約のかなりの部分が前進、実現してきた」と強調した。
 最重要課題としたJR八王子駅周辺のにぎわい復活では、観光案内所の整備や歩行者デッキの延伸といった成果を例示。今後もデッキ延伸を進め、北口の再開発、南口の医療刑務所跡地の活用、高尾駅周辺の整備などを推進するとした。
 都から千二百六十一の事務権限が移譲された中核市移行については、「よりスピーディーな対応と、独自性を生かした施策展開も可能になる」と説明。「多摩のリーディングシティーにふさわしい街づくりを進めたい」と述べた。
<経歴>市長・会社社長(元)都議・市議▽明星大
<公約>医療福祉と子育て支援の充実拡大による安全で安心して暮らせる街づくり。JR八王子駅周辺のにぎわい創出。地域資源を生かした街づくり。

4997チバQ:2016/01/23(土) 15:59:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201601/CK2016012202000155.html
八王子市長選 中心市街地の再活性化 歴史と自然生かせるか

2016年1月22日


八王子芸者の街として、黒屏や石畳風の路地整備が進む中町=八王子市で
写真
 江戸時代から商業の町で、明治時代に鉄道の要衝となり、繊維産業の隆盛で多摩地域の中心として栄えた八王子市。現在は、米軍基地跡を活用した開発が進む立川市の発展などに押され、中心市街地はかつてのにぎわいを失った。二十四日の市長選の当選者は、その再活性化という難しいかじ取りも担う。 (村松権主麿)
 伊勢丹、大丸、西武。昭和四十年代にJR八王子駅北口の中心市街地に進出した百貨店だ。一九八三年には駅ビルに「そごう」が出店したが、そのころには百貨店の撤退が始まり、最後のそごうも二〇一二年一月末に閉店。にぎわいは駅前に集中し、かつて伊勢丹と大丸があった甲州街道沿いや、駅から離れた商店街では、閉店が相次いだ。
 市は対策として九九年に駅前地下駐車場、二〇〇〇年に北口の歩行者デッキを整備。南口も開発を進め、一〇年にビックカメラが入る新駅ビル、二千人収容のホールやマンションが入るタワービルが開業した。
 市の調査では、〇八年に二十六万人まで減った一日の歩行者数は、南口開発後に三十二万人まで急回復。マンション建設が進んだ中心市街地の人口は、底を打った九四年と比べ五割近く増えている。
 好材料に見える数字に対し、北口の老舗すき焼き店「坂福」の三代目、大洞(だいどう)敏男社長(61)は「南口のビル開業の恩恵は、うちのような甲州街道沿いの店に及んでいないのでは。通勤客だけでなく、街に遊びに来る人が増えるのも大事」と話す。市の青木和宏・中心市街地政策課長(55)は「歩行量や人口増を、商店街活性化につなげるのが課題」とする。
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 今後、市が期待するのは、北口の明神町にある都有地(一万六千平方メートル)で、二一年度にも開業する産業交流拠点だ。都は国際的な見本市を開ける展示場を整備し、合同庁舎も併設。隣接する旭町では、市や民間が所有する二千平方メートルに、商業施設などの整備が検討される。南口では一七年度にも八王子医療刑務所が昭島市に移転する。市は、その跡地に防災公園や学びと交流拠点などを整備する方針だ。
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 市は一四年度、こうした駅周辺整備の基金を設け、二十四億円を積み立てた。「歩いて楽しい街づくり」を目指し、土日などにイベントが開かれる通り「西放射線ユーロード」の整備なども計画している。どの建物にも直結していない歩行者デッキを、駅前の八王子東急スクエアに接続し、ユーロード付近まで延伸する計画もある。
 「市は最終的にどのような街にしたいのか、大きなビジョンが市民に見えにくい。明確に示すべきだ」。こう指摘するのは、八王子芸者の置き屋がある中町(なかちょう)の小松博明町会長(65)だ。同町会は市とも連携し、黒塀や石畳風の路地復活など風情のある街並みづくりを進めている。一時は十人を割った芸者も、二十人まで増えた。
 「花街や山車などの伝統文化と、高尾山に代表される豊かな自然を活用した、魅力ある街づくりをしてほしい」とは、小松会長をはじめ、活性化に努力する市民の多くが口にする。
 市内に住む中央大の細野助博教授(67)も、こう強調する。「市は、批判を恐れず長期ビジョンを示し、市民らと協力して街全体の魅力を高めるたたき台とするべきだ。市長はハーモニーを高める指揮者役でいい」
◆市街地活性化策 両候補の主張
 八王子市長選では、市街地活性化策について、新人の五十嵐仁氏(64)が「店の魅力を高める支援や、空き店舗対策を行い、市の計画は市民の意見と費用対効果を検討し、必要なものは進める」と主張。現職の石森孝志氏(58)は、「最重要課題として取り組んできた」と説明し、観光案内所の整備や歩行者デッキの東側延伸などの実績を挙げ、市の計画推進を訴えている。

4998チバQ:2016/01/25(月) 22:55:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201601/CK2016012502000155.html?ref=rank
八王子市長選 石森氏、手堅く再選 「中核市のメリット示す」

2016年1月25日


再選を決め、支援者から花束を贈られた石森氏(右)=八王子市で
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 二十四日投開票された八王子市長選は、無所属現職の石森孝志(たかゆき)氏(58)=自民、公明推薦=が、無所属新人の五十嵐仁(じん)氏(64)を破り、再選を果たした。石森氏は、推薦を受けた自民、公明の両党に加え、市議会で与党に加わる民主党の市議らの応援も受け、選挙戦を有利に進めた。当日有権者数は四十五万千六百四十一人。投票率は32・60%で、前回を2・35ポイント下回った。 (村松権主麿)
 石森氏は午後十時過ぎ、当選が確実になると、JR八王子駅に近い選挙事務所に姿を現した。支持者たちから拍手を浴びると、「ほっとしている。最終的に大差がつき、私の訴えが市民に届いた。投票率も心配だったが、30%を超えてよかった」と喜びを語った。
 就任後の抱負については「中核市のメリットを市民にしっかり示す時期になる。来年は市制施行百周年を迎え、将来に夢と希望を持てる街づくりをしたい」と強調。JR八王子駅周辺のにぎわい復活のため、同駅南口から二〇一七年度以降に移転する八王子医療刑務所の跡地利用などに尽力する考えを示した。
 石森氏は明星大卒で、一九九五年に父親の後継者として市議に初当選。三期務めて都議に転身し、都議二期目途中の二〇一二年、市長に初当選した。
 五十嵐氏は、安全保障関連法などに反対する市民団体の運動に参加し、政治学者としての実績をかわれ、市長選に擁立された。「開発優先を転換し、福祉や教育を充実する」などと訴え、共産、社民の両党、八王子・生活者ネットワークなどの支援を受けたが、現職の強みを発揮した石森氏に及ばなかった。 
◆市民が誇る中核市に 真価問われる多摩のリーダー役
 多摩地域最多の人口五十六万人を擁する八王子市のかじ取り役に、石森孝志氏が再び選ばれた。四年前の市長選では、一度は見送られた中核市への移行を公約に掲げて初当選し、昨年四月、都内初となる中核市移行を実現した。
 地裁支部など国の機関が市外に移り、百貨店もすべて撤退した八王子市。都市としての勢い、にぎわいが失われる中、石森氏は選挙戦で「多摩のリーディングシティーにふさわしい街を目指す」ことを掲げた。
 中核市は、政令市に次ぐ事務権限を持つ。これを活用し、市民の満足や自信につながり、八王子市民であることに誇りを持てるような施策をどう展開するのか、二期目は具体的な実感が求められる。さらに、中核市に求められる、周辺自治体のリーダー役を果たすことも。
 石森氏は今回の選挙で、対立候補から「開発優先」と批判され、幅広い市民のニーズに目配りした行政運営をしてきたと強調した。ただ、市北西部の物流拠点整備、八王子駅北口の地区開発、同駅南口の八王子医療刑務所跡地の活用など、開発案件は続く。
 少子高齢化、人口減少社会が加速する将来に向け、歴史と文化、自然に恵まれた八王子市が、「住みたい」「訪れたい」と選ばれる街づくりには何が必要なのか。幅広い声を聞き、まとめ上げる手腕とリーダーシップが問われる。 (村松権主麿)
<開票結果>
当 93,641 石森孝志 無 現<2>
  51,811 五十嵐仁 無 新 
  全票終了

4999チバQ:2016/01/25(月) 23:20:52
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160125ddlk13010139000c.html
<選挙>府中市長選 告示 現新一騎打ちに 大型事業など争点 /東京

02:52毎日新聞

 任期満了に伴う府中市長選が24日告示され、新人で元法律事務所職員の寺下章夫氏(69)=共産推薦=と、現職の高野律雄氏(54)=自民、民主、公明、社民推薦=の2人がいずれも無所属で立候補した。再選を目指す現職に、市政の転換を訴える新人が挑む一騎打ちの選挙戦がスタートした。投開票は31日。

 同市では、府中駅南口再開発、新市庁舎や国内最大規模の給食センターの建設が計画されている。事業を推進する高野市政に対する評価や、少子高齢化対策などが争点となりそうだ。投票は31日午前7時〜午後8時、市内50カ所で行われ、同9時から郷土の森総合体育館で開票される。23日現在の選挙人名簿登録者数は20万7248人(男10万4859人、女10万2389人)。【賀川智子】

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇新市庁舎見直しを 寺下章夫 69 無新

 寺下氏は午前11時に京王線府中駅前のけやき並木通りで第一声を上げ、高野市政を「多摩トップクラスの財政力がありながら、市民サービスを削減している」と批判。保育所待機児童が約350人と多摩地区最多であることなどに触れ「大規模事業に使うお金があるなら、困っている人たちのために使うべきだ」と新市庁舎建設などの見直しを主張。「市長がやる気になればできる」と訴えた。応援には共産党の宮本徹衆院議員らが駆けつけた。

 ◇弱者支援進めたい 高野律雄 54 無現(1)

 高野氏は午前10時に市役所隣の大國魂神社鳥居前で第一声。応援には自民党の土屋正忠衆院議員、民主党の菅直人衆院議員らが駆けつけた。高野氏は、市立小中学校の照明器具LED化など1期目の実績を強調した上、2期目の抱負として「長寿健康成熟社会へ向かう中、社会的に弱い立場の方を支えるため、独自の支援やコミュニティーづくりを進めたい」と訴えた。府中駅南口再開発の推進や東京五輪への取り組み強化なども主張した。

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寺下章夫(てらした・あきお) 69 無新

 [元]法律事務所職員[歴]東京地方労働組合評議会事務局次長▽全労連幹事▽中央大=[共]

高野律雄(たかの・のりお) 54 無現(1)

 [元]幼稚園長▽多摩川衛生組合副管理者[歴]会社員▽幼稚園職員▽市議長▽立教大=[自][民][公][社]

〔都内版〕

5000チバQ:2016/02/01(月) 21:48:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201602/CK2016020102000133.html
府中市長選 高野氏が大差で再選 「地域の連携強めたい」

2016年2月1日


支援者から祝福を受ける高野律雄氏(左)=府中市で
写真
 一月三十一日に投開票された府中市長選は、無所属現職の高野律雄氏(54)=自民、民主、公明、社民推薦=が、無所属新人の寺下章夫氏(69)=共産推薦、ネット支持=を破り、再選を果たした。高野氏は、推薦を受けた各党市議らの応援を得て選挙戦を有利に進め、手堅く勝利した。当日有権者数は二十万三千百五十一人。投票率は32・79%で、前回を2・70ポイント上回った。 (萩原誠)
 高野氏は当選が確実になった午後九時三十五分ごろ、京王線府中駅近くの選挙事務所に姿を現し、支持者らに拍手で迎えられ「多くの支持をいただけた。寒い中で私の政策を理解し、支えていただいた皆さんのおかげ」と感謝した。
 二期目に向けては「少子高齢化社会を迎える。地域のつながりの仕組みをつくる福祉コーディネーターを配置するなど、地域の連携を強めたい」と述べた。子どもの貧困や保育園待機児童解消の対策にも取り組むほか、府中駅南口再開発で市全域ににぎわいが広がるよう、活性化施策に力を入れる方針を示した。
 高野氏は立教大卒で、会社員や幼稚園長を経て、父の跡を継ぎ一九九九年四月に市議初当選。三期十二年務めた後、二〇一二年、市長に初当選した。
 今回の選挙では、市内の文化センターを福祉や地域の街づくりの拠点にして少子高齢化に備えるほか、中心市街地の活性化、自然環境と農地の保全、ラグビーワールドカップ日本大会や東京五輪を盛り上げる施策展開などを公約し、「継続は府中の未来」と訴え、支持を広げた。
 寺下氏は、弁護士事務所職員や労働組合活動を通じて、依頼者や組合員らの相談に乗り、待遇改善などに取り組んだ経歴を買われ、市民団体から求められて立候補した。「府中から安倍政権にノーを突きつけよう」「住民本位の市民自治を」などと市政の転換を訴え、共産党の推薦、府中・生活者ネットワークの支持を受けたが届かなかった。
◆都市間競争生き残りへ 市民ニーズどう応える
 府中市のかじ取り役に、市民は再び高野律雄氏を選んだ。府中駅南口の再開発や市役所庁舎建て替え、福祉の課題などが山積するなか、市民が出した結果は市政の継続だった。
 選挙戦で高野氏は、各政党などの幅広い支援を受けた。市議から「市民の声をまとめた会派の要望に誠実に応えている」「平和を守るなど理念を含めた政策協定に沿った市政運営をしている」と評価の声が上がる。一期目の実績が、盤石な支持につながった。
 一方で対立候補から「大規模事業を進めるあまり、市民サービスを切り捨てている」「市民の要望を吸い上げる仕組みをつくるべきだ」と批判を受けた。こうした声にどう応えていくかも、これからの課題だ。
 府中市は都心にアクセスしやすく商業、公共施設も充実し、古代武蔵国の国府が置かれた歴史が育んだ伝統が息づいている。都内でも人気の高い街で、人口も増えている。その一方で、さまざまな暮らしの課題がある。特に、待機児童が多摩地区で最多という現状は、せっかく府中に移り住んでくれた新住民の声に、市政が応え切れていないことの表れではないか。
 多摩地域では立川市に国の機関などが集まり、八王子市は中核市になった。近隣市でも再開発などの街づくりが進む。各市が魅力を打ち出す中で都市間競争に生き残るため、高野氏は「歴史と文化、自然の洗練性に磨きをかけ、笑顔あふれる住みよい街を市民みんなでつくる」と訴えた。時代や周辺環境に合わせて変わる市民ニーズにどう応えるか、高野氏の手腕が問われる。 (萩原誠)
◇開票結果 
当 50,824 高野律雄 無 現<2>
  14,841 寺下章夫 無 新 
  全票終了

5001チバQ:2016/02/01(月) 22:19:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160201ddlk13010106000c.html
<選挙>府中市長選 高野氏が再選 1期目の実績、支持集め /東京

02:45毎日新聞

 任期満了に伴う府中市長選は31日投開票され、無所属現職の高野律雄氏(54)=自民、民主、公明、社民推薦=が、無所属新人の元法律事務所職員、寺下章夫氏(69)=共産推薦=を破って再選を果たした。投票率は過去最低だった前回(30・09%)を上回り、32・79%だった。当日有権者数は20万3151人(男10万2252人、女10万899人)。

 高野氏の事務所では当選の知らせが入ると、歓声と拍手がわいた。高野氏は「これからの4年間をこれまで以上に全力疾走で頑張って、府中の未来をしっかりつくっていきたい」と抱負を語った。

 高野氏は公共施設再編計画の策定など1期目の実績を強調。京王線府中駅南口再開発や新市庁舎、給食センターの建設、多世代交流のための市文化センターの拠点化などの推進を訴えた。推薦政党の市議らの協力も得て支持を広げた。

 寺下氏は南口再開発など大型事業を見直して市民サービスを充実させると主張したが、及ばなかった。【賀川智子】

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 ■解説

 ◇大型事業精査し市民サービスを

 選挙戦では府中駅南口再開発や新市庁舎建設など大型事業の是非と、多摩地区ワーストの保育所待機児童問題の解決などが争点になった。

 高野市政の4年間では、来年度完成予定の南口再開発に258億円が計上された。新市庁舎建設費も177億円に上る。高野氏は南口再開発について「産業の活性化などにつながる。昭和40年代からの事業でありバトンを受けたものを育てたい」と説明。新庁舎建設は「現庁舎の老朽化は著しく、建て替えは必要」と主張してきた。

 一方、市内の保育所の定員はこの10年間で1400人増えたが、認可保育園の待機児童数は昨年4月で前年比119人増の352人に上っており、「いずれは仕事をやめるしかない」と悩む母親は多い。市保育支援課は「定員を増やせば申込者も増えた。申込者数が予測を上回った」と説明するが、解決は「待ったなし」だ。

 市政にとっては、産業の活性化などと共に、必要な市民サービスを果たすことも重要課題のはずだ。市の財政は今は多摩地区でもトップクラスの豊かさだが、平和島競艇事業の収益は激減しており、先行きは不透明だ。大型事業に過大な部分はないか精査し、市民サービスとの両立を図る手腕が、新市長には求められる。【賀川智子】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 50824 高野律雄 54 無現

  14841 寺下章夫 69 無新

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 ◇府中市長略歴

高野律雄(たかの・のりお) 54 無現(2)

 [元]幼稚園長▽多摩川衛生組合副管理者[歴]会社員▽幼稚園職員▽市議長▽立教大=[自][民][公][社]

〔都内版〕

5002チバQ:2016/02/03(水) 23:17:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160203-00000588-san-soci
詐欺容疑で元渋谷区議を逮捕 駅営業の洋菓子店に再出店確約、3500万円だましとる
産経新聞 2月3日(水)17時57分配信

 東急田園都市線あざみ野駅(横浜市青葉区)構内で以前営業していた洋菓子店に、契約料を前払いすれば再出店できるように東急電鉄側に口利きすると嘘を言い、現金3500万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は3日、詐欺容疑で、東京都世田谷区成城、元渋谷区議、小林崇央(たかひろ)容疑者(45)を逮捕した。「事実無根」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は、平成23年10月、同駅の耐震工事にともなって東急電鉄との賃借契約が切れた洋菓子店の女性社長(55)に、賃借契約料を前払いすれば再契約できるようにすると嘘を言い、現金3500万円をだまし取ったとしている。

 同課によると、女性は小林容疑者の知人で、女性から再出店について相談。当時、現職の渋谷区議だった小林容疑者は「自分は東急電鉄の社長と懇意にしているから」などと話したという。実際は面識がなく、交渉した事実もなかった。

 同課によると、小林容疑者は11年から25年6月まで区議を務めていた。

5003チバQ:2016/03/01(火) 20:17:44
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030190135928.html?ref=rank
練馬区長「差別はしないが、区別はする」 区民集会での発言に疑問の声

2016年3月1日 13時59分


 「区長は全員と話さなければいけないのではない。差別はしないが、区別はする」。東京都練馬区の前川燿男(あきお)区長(70)が、区民との集いでこんな発言をしたことに、会場にいた人から「都合の悪い意見には耳を貸さないのか」と疑問の声が上がっている。 (石原真樹)
 発言があったのは、一月二十六日夜に石神井公園区民交流センターで区が開いた「区長とともに練馬の未来を語る会」。質疑応答で、女性の区民が「区に対する反対意見も聞いてほしい」と訴えたのに対し、前川氏は冒頭の発言をした後、「私を真摯(しんし)に支援してくれる人と、練馬区を発展させたい」などと答えた。
 女性は、東京外郭環状道路・練馬-世田谷区間の建設計画に反対する住民団体のメンバー。練馬区が関越自動車道高架下で進める高齢者センターの建設計画を「地域が分断され、高架のコンクリート片が落下する危険がある」と反対する住民運動にも参加してきた。
 女性は「(二〇一四年四月の)区長選で街頭演説していた前川氏に『当選したら区に都合の悪い意見も聞いてほしい』と頼み、承諾してくれた」と主張する。だが、昨年一月に開かれた区主催の集会終了後、前川氏に直接話し掛けると、「あなたがどういう人か分かったから会わない」と言われたという。
 「語る会」に区民の一人として参加した暉峻淑子(てるおかいつこ)・埼玉大学名誉教授(88)は「区長は憲法一五条が『全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない』と定める公務員であり、気に入った人とだけ政治をすることは許されない」と前川氏を批判する。
 高架下の高齢者センター建設計画に反対している区在住の大六野(だいろくの)寿子さん(67)は「計画の住民説明会でも区側が一方的に説明し、住民の意見は聞き置いておしまい。終了後に区職員に『あなたたちはどうせ反対なんでしょう』と言われたこともある」と区の姿勢に憤る。本紙が区広聴広報課を通じて前川氏のコメントを求めたところ、同課が「区別とは違いを認めることであり、住民の取捨選択ではない。区長は差別はしないと申しており、そのどこが問題なのか分からない。この女性の意見は広聴の窓口で聞いている。当日のやりとりでは、これ以上会わないことをお話ししただけ」と回答した。
 前川氏は元東京都職員で、知事本局長などを経て一四年四月に区長に当選。一期目。
(東京新聞)

5004チバQ:2016/03/16(水) 21:18:44
http://www.sankei.com/politics/news/160316/plt1603160014-n1.html
2016.3.16 13:34
【保育園落ちたブログ】
「日本死ね」匿名書き込みは「便所の落書き」田中裕太郎・杉並区議がブログで批判「暴言許されない」
 東京都杉並区の田中裕太郎区議(40)がインターネットの自身のブログに、「保育園落ちた日本死ね」とつづった匿名ブログについて「便所の落書き」と書き込んでいたことが16日、分かった。田中区議は「事情はどうあれ、『日本死ね』なんて暴言は許されない」と話している。

 田中区議は13日、ブログに「震災犠牲者に恥じない日本を」と題した文章を掲載。「『日本死ね』などと書き込む不心得者や、そんな便所の落書きをおだてる愚かなマスコミ、便所の落書きにいちいち振り回される愚かな政治家があとをたちません」などと書いた。

 田中区議は取材に「東日本大震災では生きたくても生きられなかった人が何万人もいる。ブログで書くのは自由だが、倫理観が問われる」と指摘した。ネットではこの書き込みに批判も出ているが、削除などはしないという。

5005チバQ:2016/03/23(水) 22:06:50
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0323/san_160323_4987881015.html
航空費だけで1500万円、同行職員も一流ホテルに…都知事の出張費5000万円、内訳を公開
産経新聞3月23日(水)21時8分
 舛添要一知事らが昨年10〜11月、ロンドン・パリを訪れた海外出張費約5千万円が「高額すぎる」などと指摘されていた問題で、東京都は23日、この出張にかかった経費の内訳をホームページで公開した。透明性を高める狙いで、「今後は節減に努める」という。
 これによると、知事や職員ら20人の渡航にかかった「旅費」は総額約2623万で、東京-欧州間の往復航空費(約1500万円)の占める割合が大きかった。知事のみがファーストクラス(約266万円)を利用。特別秘書ら7人がビジネス、その他の職員12人はエコノミーだった。
 宿泊費はロンドン・パリともに、同行職員を含めて全員が一流ホテルに泊まり、5泊で約922万円を支出。知事はスイートルーム(1泊19万8千円)を使った。このほか知事を含む20人に、計約123万円の日当が支払われていた。
 また、現地ガイドや通訳、車のレンタル費などの「賃借料など」に計約2417万円を費やした。内訳は、車両借り上げ費(約623万円)▽現地ガイド雇用費(約532万円)▽知事の講演会の会場代(263万円)-などが大きく、職員がラグビーW杯を視察するためのチケット代(2試合分)にも約127万円を費やしていた。

5006チバQ:2016/03/26(土) 09:54:09
http://www.sankei.com/politics/news/160325/plt1603250040-n1.html
2016.3.25 19:17
【韓国人学校に都有地貸与】
都庁前でデモ、批判3千件超が殺到 舛添知事は「撤回しない」

 韓国人学校を増設するため、東京都が新宿区にある約6千平方メートルの都有地を韓国政府に貸し出す方針を固めたことに、批判が相次いでいる問題で、舛添要一知事は25日、報道陣の取材に対し「(見直す考えは)全然ありません」と計画を撤回しない考えを示した。

 都有地のあるJR市ケ谷駅周辺はマンション新設が相次ぎ、保育ニーズも高まっているが、舛添氏は「なんでもかんでも保育園のニーズ、ニーズ。都有地を国際親善に使うことが問題なのか」と述べた。

 都庁には24日までに「外交ではなく都民のために使うべきだ」などとする批判的なメール2500通、電話680件が寄せられている。舛添氏は「都民は1350万人いる。どんな政策をやっても批判がある。私の支持者が9割いて、1割反対でも135万人。それが政治の世界だ」と語った。

 一方、都庁前では25日、保守系市民団体「頑張れ日本!全国行動委員会」の呼びかけで、抗議デモが行われた。「絶対反対」などのプラカードを掲げた男女約60人が「保育所を求める都民の切実な声をなぜ聞けないのか」などと訴えた。

5007チバQ:2016/03/27(日) 01:33:24
>>5005
いーなー
一人あたり75万円かあ
自分が行くヨーロッパなんてホテルに食事つけても、15万円はかけてないぞ、、、

5008チバQ:2016/03/27(日) 01:35:54
>>5007
ん、間違えた
一人あたり250万円かよ、、、

5009チバQ:2016/03/31(木) 21:54:52
http://www.sankei.com/politics/news/160331/plt1603310010-n1.html
2016.3.31 08:26

共産「自衛隊は殺し殺される役割」公明「事実捻じ曲げ自衛隊に失礼」西東京市議会で「公・共」対決
 西東京市議会で保谷清子議員(共産)が自衛隊員について「戦場に行って、人を殺し殺されるという役割を担っている人たちだ」と発言、佐藤公男議員(公明)が「事実をねじ曲げた意図的な発言であり、自衛隊と自衛隊員に大変失礼だ」と強く反発して紛糾していたことが分かった。

 両氏の発言があったのは17日の予算特別委員会。市報に掲載された自衛隊員の募集記事に対し、保谷氏は掲載をやめるよう求めて「自衛隊の本来任務は被災地支援ではなく、集団的自衛権行使容認だ」などと発言していた。

30日の同市議会本会議でも藤岡智明議員(共産)が「自衛隊の任務は国の防衛であり、安保法成立によって戦場での戦闘行為であることが明確になった」などと指摘して保谷氏を擁護。

 これに対し、藤田美智子議員(公明)は改めて保谷氏の発言を批判して「藤岡議員がどのような言い訳をつくしても、保谷議員の発言は議事録に厳然と残っている」と反論した。

5010チバQ:2016/04/03(日) 19:14:55
http://www.sankei.com/politics/news/160402/plt1604020020-n1.html
2016.4.2 11:40

「都議会民進党」と「民進党都議団」 都議会では合流できずじまい…民進2つの会派発足 
 民主党と維新の党が合流した新党「民進党」の結党を受け、都議会会派の「都議会民主党」と「都議会維新の党」は1日、それぞれの新会派名を議会事務局に届けた。新会派名は旧民主が「都議会民進党」、旧維新が「民進党都議団」となる。構成議員に変更はない。

 都議会民進党の尾崎大介幹事長は同日、報道陣の取材に応じ、両会派の合流について、「国が合流したからといってすぐに合流できるわけではない。話し合いもまだしておらず、協議を進めた上で考えたい」と述べた。双方の都連の合流についての協議も同日から始まるという。

5011チバQ:2016/04/03(日) 19:16:05
会派(政党)等別議員名簿 平成28年4月1日現在

東京都議会自由民主党(56人)
千代田 内田茂
中央 立石晴康
港 菅野弘一
港 きたしろ勝彦
新宿 秋田一郎
文京 中屋文孝
墨田 川松真一朗
墨田 桜井浩之
江東 山崎一輝
品川 田中たけし
品川 山内晃
目黒 栗山よしじ
目黒 鈴木隆道
大田 鈴木章浩
大田 神林茂
大田 鈴木あきまさ
世田谷 三宅茂樹
世田谷 小松大祐
世田谷 大場やすのぶ
中野 川井しげお
杉並 早坂義弘
杉並 小宮あんり
豊島 堀宏道
北 高木けい
荒川 崎山知尚
板橋 松田やすまさ
板橋 河野ゆうき
練馬 柴崎幹男
練馬 山加朱美
練馬 高橋かずみ
足立 高島なおき
足立 ほっち易隆
葛飾 和泉武彦
葛飾 舟坂ちかお
江戸川 宇田川聡史
江戸川 田島和明
八王子 近藤充
八王子 相川博
立川 清水孝治
武蔵野 島崎義司
三鷹 吉野利明
青梅 野村有信
府中 鈴木錦治
昭島 神野次郎
町田 吉原修
小金井 木村基成
小平 高橋信博
日野 古賀俊昭
西東京 山田忠昭
西多摩 林田武
南多摩 こいそ明
北多一 北久保眞道
北多二 高椙健一
北多三 栗山欽行
北多四 野島善司
島部 三宅正彦

都議会公明党(23人)
新宿 吉倉正美
墨田 加藤雅之
江東 木内良明
品川 伊藤こういち
目黒 斉藤やすひろ
大田 藤井一
大田 遠藤守
世田谷 栗林のり子
世田谷 中嶋義雄
中野 高倉良生
杉並 まつば多美子
豊島 長橋桂一
北 大松あきら
荒川 鈴木貫太郎
板橋 橘正剛
練馬 小林健二
足立 ともとし春久
足立 中山信行
葛飾 野上純子
江戸川 上野和彦
八王子 東村邦浩
町田 小磯善彦
北多一 谷村孝彦

日本共産党東京都議会議員団(17人)
新宿 大山とも子
文京 小竹ひろ子
江東 畔上三和子
品川 白石たみお
大田 かち佳代子
世田谷 里吉ゆみ
中野 植木こうじ
杉並 吉田信夫
豊島 米倉春奈
北 曽根はじめ
板橋 徳留道信
練馬 松村友昭
足立 大島よしえ
葛飾 和泉なおみ
江戸川 河野ゆりえ
八王子 清水ひで子
北多一 尾崎あや子

都議会民進党(15人)
台東 中山ひろゆき
大田 田中健
中野 西沢けいた
練馬 あさの克彦
足立 大西さとる
立川 酒井大史
三鷹 中村ひろし
府中 小山くにひこ
町田 今村るか
小平 斉藤あつし
日野 新井ともはる
西東京 石毛しげる
西多摩 島田幸成
北多三 尾崎大介
北多四 山下太郎

民進党都議団(4人)
江東 野上ゆきえ
杉並 田中朝子
板橋 宮瀬英治
南多摩 石川良一

かがやけ Tokyo(3人)
北 おときた駿
江戸川 上田令子
八王子 両角みのる

都議会生活者ネットワーク(3人)
世田谷 西崎光子
杉並 小松久子
北多二 山内れい子

無所属(深呼吸のできる東京)
渋谷 大津ひろ子

無所属(東京みんなの改革)
世田谷 塩村あやか

無所属(東京維新の会)
大田 やながせ裕文

5012チバQ:2016/04/07(木) 22:33:40
http://www.sankei.com/politics/news/160407/plt1604070049-n1.html
2016.4.7 20:15

舛添知事の海外出張費は1回2600万円 石原元知事時代より1千万円高額 貴賓室利用に165万円も

 東京都の舛添要一知事の海外出張費について、共産党都議団は7日、就任以降に行った全8回の海外出張の調査結果を発表した。「豪華出張」と批判を浴びた石原慎太郎元知事より、1回の平均出張費が約1千万円高かったとし、「(石原知事時代に)縮減を図るとした改善策に逆行している」と断じた。

 また、石原氏、猪瀬直樹前知事時代にはなかった空港の「貴賓室」の借り上げを行い、2回の出張で計165万円を支払っていたことも明らかにした。

 発表によると、石原氏が任期中にこなした海外出張は32回。そのうち費用が確認できた11年間、計28回分の総額は4億6652万円で1回の平均額は1666万円。これに対し、舛添氏は就任2年で計8回海外出張し、総額は2億1305万円、1回平均は2663万円だった。

 高額化の理由について、同党は「随行職員らの人数が多い」と指摘。趣旨が同じ出張を比較した場合、石原氏は7人だったのに、舛添氏は11人。知事補佐や特別秘書ら「補佐役」が多く、いずれも航空機のビジネスクラスを多用しており、「大名視察といわれても仕方ない」とした。

5013チバQ:2016/04/10(日) 21:27:35
http://mainichi.jp/articles/20160409/k00/00m/010/102000c
都知事・海外出張
「高額だ」批判に「人数減らせを指示」

毎日新聞2016年4月8日 22時01分(最終更新 4月8日 22時43分)

 東京都の舛添要一知事の海外出張経費を巡り、都議会などから「高額だ」との指摘があり、舛添知事は8日の定例記者会見で「(担当部局に)出張人数を減らすなどの指示をしている」と述べ、削減に取り組む考えを明らかにした。

 舛添知事の海外出張経費について共産党都議団は7日、都への情報公開請求で入手した文書を分析した結果として、知事に就任した2014年2月以降の計8回の平均額が2663万円だったと公表した。平均1666万円だった石原慎太郎元知事より約1000万円高いとして、同都議団は「海外出張は都民の税金で賄われる。必要性を精査して経費節減の徹底を」などと改善を要望していた。

 同都議団は舛添知事の出張8回と、石原元知事の在任中で費用などが確認できる28回を比較した。費用総額は舛添知事が2億1305万円、石原元知事は4億6652万円。舛添知事の出張経費が高額な理由について、随行職員が多い▽一流ホテルのスイートルームで宿泊している▽空港の貴賓室を利用している--などと指摘した。

 出席した同じ国際会議で比較すると、随行職員は石原元知事の7人に対し、舛添知事は11人。欧州出張時の宿泊費の最高額は、石原元知事がスイス・ローザンヌで1泊12万2850円、舛添知事はロンドンで1泊19万8000円だった。石原元知事は貴賓室を利用していなかったが、舛添知事は3回の出張で利用し計165万円を支払った。

 舛添知事は8日の会見で「条例に基づいてやっている。どのホテルに泊まりたいと要望したことはないが、いろいろなご意見をいただき、できるだけ経費を削減したい」と述べた。【飯山太郎】

5014チバQ:2016/04/14(木) 21:58:04
http://www.asahi.com/articles/ASJ4C75PYJ4CUTIL054.html
田母神・元空幕長を逮捕 選挙運動員に現金配った疑い
伊藤和行2016年4月14日13時10分
 2014年2月の東京都知事選で落選した後に運動員らに現金を配ったとして、東京地検特捜部は14日、軍事評論家で元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)=東京都世田谷区=を公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕し、発表した。

 田母神容疑者の陣営で選挙対策本部事務局長を務めた会社役員の島本順光(のぶてる)容疑者(69)=同墨田区=も、同法違反(買収、被買収)の疑いで逮捕した。特捜部は14日、田母神容疑者の自宅などを再捜索した。

 発表によると、田母神容疑者は都知事選後の同年3月、選挙運動の報酬の目的で島本容疑者に現金200万円を払った疑いがある。また、2人は共謀して同年3〜5月、選挙時に田母神容疑者と一緒に歩きながら投票を呼びかけるなど選挙運動をした報酬として、5人に計280万円を払った疑いがある。同法は、選挙管理委員会に届け出た運動員や事務員以外に、選挙運動の報酬を支払うことを禁じている。

 関係者によると、都知事選のあった14年2月ごろ、島本容疑者は総額2千万円にのぼる現金配布用の支援者リストを作成。これをもとに現金を配布していた。リストには島本容疑者や会計責任者ら陣営幹部も記載されていた。

 田母神容疑者は逮捕前の取材に、「島本氏から現金を配ることを相談され、一度は了解したが、多額なので『賛同しかねる』と断った。当時は違法だとは思っていなかった」と話していた。

 田母神容疑者は都知事選で約60万票を集めた。資金管理団体「田母神としおの会」には14年、約1億3千万円の政治資金が集まった。昨年2月、田母神容疑者は使途不明金が判明したとして記者会見。「会計責任者が約3千万円を私的に流用した」と説明した。

 14年の同会の収支報告書には、約5千万円の使途不明金が記載された。これを受けて当時の選挙対策本部長が、政治資金を私的に流用した疑いがあるとして田母神容疑者らを東京地検に刑事告発。特捜部は3月に田母神容疑者の自宅などを捜索して解明を進めていた。(伊藤和行)

5015チバQ:2016/04/14(木) 21:58:27
http://www.sankei.com/affairs/news/160414/afr1604140008-n1.html
2016.4.14 13:20
【田母神元空幕長逮捕】
容疑を否認 公選法違反容疑 都知事選めぐり現金配布


(1/2ページ)
 平成26年2月の東京都知事選をめぐり、複数の運動員に報酬を支払ったとして、東京地検特捜部は14日、公職選挙法違反(運動員買収)容疑で、元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)=東京都世田谷区=と、当時の選対事務局長で会社役員の島本順光(のぶてる)容疑者(69)=東京都墨田区=を逮捕した。関係者によると、田母神容疑者は容疑を否認している。特捜部は田母神容疑者らが、多額の政治資金を運動員への報酬に充てていたとみて実態解明を進める。

 田母神容疑者の逮捕容疑は都知事選に落選後の26年3月中旬、選挙運動の報酬として、島本容疑者に現金200万円を提供したとしている。田母神、島本両容疑者は、26年3月中旬から5月上旬、陣営の運動員5人に対し、投票を呼び掛ける練り歩きなどの報酬として計280万円を渡したとしている。

 関係者によると、島本容疑者は都知事選直後、運動員の貢献度に応じて金額を決めた報酬リストを作成。田母神容疑者は総額2千万円に上るリストを見せられ、総額の多さを問題視したものの、政治資金の一部を運動員に渡すことを了承したとされる。

 田母神容疑者は産経新聞の取材に対し「報酬の支払いをいったん了承したが、納得がいかないので『賛同しかねる』と事務局長だった島本さんに伝えた」とし、「了承したつもりはなく、指示したこともない」と違法性の認識を否定していた。

 田母神容疑者をめぐっては、資金管理団体「田母神としおの会」で、26年に集まった政治資金約1億3200万円のうち約5千万円が使途不明になる着服疑惑が浮上。特捜部は今年3月7日に田母神容疑者らの関係先を業務上横領容疑で家宅捜索し、使途の解明を進めていた。

5016チバQ:2016/04/14(木) 22:15:12
http://www.sankei.com/politics/news/160414/plt1604140010-n1.html
2016.4.14 12:00

またも豪華“ファーストクラス”…舛添都知事の米出張に「ケタ違う」神奈川・埼玉知事も仰天

 東京都の舛添要一知事が繰り返している「豪華海外出張」について、近県の知事から批判や驚きの声が相次いでいる。出張経費や待遇が突出しているというのだ。舛添氏は12日から、また米国出張に旅立ったが、今回も飛行機はファーストクラスを利用しているという。税金を支払う都民は、一体どう思うのか。(夕刊フジ)

 「東京とこんなに違うものかとがくぜんとした。ケタが違う」「効果が期待されるから、いくらでも使っていいということではない」

 神奈川県の黒岩祐治知事は同日の記者会見で、こう批判した。元ニュースキャスターだけに、庶民感覚とかけ離れた、舛添氏の海外出張に驚き、あきれたようだ。

 埼玉県の上田清司知事も12日の会見で、「都は財政に余裕があるが、それにしても結構おおらかな使い方だ。国民目線で言えばどうかと正直思う」と疑問を呈した。

 舛添氏と同じ国会議員出身の上田氏は「議員時代はファーストクラスに乗ることもあったが、知事になってからはビジネスクラスだ」と説明した。

 山梨県の後藤斎知事も「中国やシンガポールにトップセールスに行ったが、経費は都が使っているような金額ではない」と語った。

 舛添氏や都職員ら計20人は昨年10〜11月、パリ・ロンドン出張に5000万円以上かけた。最高級ホテルのスイートルームに泊まるなどしており、都議や都民から「とんだ大名旅行だ」などと批判されている。

 こうしたなか、舛添氏は12日、ワシントンとニューヨークを訪問するため、成田空港を出発した。舛添氏の海外出張は就任2年2カ月で、何と9回目。「経費削減に努める」として随行職員は15人に減ったが、都庁関係者によると、今回もファーストクラスという。

 舛添氏とロンドン市長の海外出張費を比較するデータも出てきた。

 無所属の音喜多駿(おときた・しゅん)都議の調査によると、舛添氏のパリ・ロンドン出張では、航空運賃が約266万円(往復)、スイートルームで1泊約19万8000円だったが、昨年10月に来日したロンドン市長の片道の航空運賃は約66万円(=帰りはポイントを使用)、宿泊費は1泊約3万5000円だった。

5017チバQ:2016/04/18(月) 21:22:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201604/CK2016041802000148.html?ref=rank
目黒区長選 4選の青木氏抱負 「引き続き安全・安心を」

2016年4月18日


目黒区長選で4選が確実となり、花束を手に笑顔を見せる青木英二氏=目黒区で
写真
 任期満了に伴う目黒区長選は十七日、投開票された。現職の青木英二氏(61)=自民、民進、公明、社民推薦=が、新人で元特許庁職員の小泉一氏(65)=共産推薦=との一騎打ちを制して四選を決め、引き続き区政のかじ取りを担う。投票率は26・02%。前回に比べ0・92ポイント減で過去三番目に低かった。当日の有権者数は二十二万二百九十人。 (神野光伸)
 青木氏は、当選確実の知らせが入った午後九時半過ぎ、目黒区内の選挙事務所に入ると大勢の支援者らと握手を交わし、「ありがとうございます」と感謝。熊本地震を受けて万歳は自粛し、花束を受け取るにとどまった。
 四期目の責任の重さをかみしめるように「待機児童対策や特別養護老人ホームの整備などの喫緊の課題を一つずつ解決して、引き続き安全・安心なまちづくりを進めたい」と話し、表情を引き締めた。
 青木氏は二月の区議会で出馬を表明。推薦する各党の区議らとも連携して支持を集めた。一方、区民グループ「区政をただそう目黒プロジェクト」が擁立した小泉氏は「保育園や特別養護老人ホームの待機者ゼロ」を掲げ、区政の刷新を訴えたが及ばなかった。
◆開票結果
当 33,190 青木英二 無 現<4>
  22,814 小泉一 無 新 
  全票終了

5018チバQ:2016/04/25(月) 23:54:53
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160425/dms1604250830001-n1.htm
都議会“6200万円リオ視察”に異議 1人238万円…ビジネスクラス想定? (1/2ページ)
2016.04.25
 東京都の舛添要一知事の海外出張が「豪華大名旅行」と批判を浴びるなか、今度は都議の海外視察にも「無駄遣いではないか」との指摘が出ている。都議会が、今夏のリオデジャネイロ五輪(パラリンピック含む)視察のため、都議28人を現地に派遣することを決めたのだ。6000万円以上の予算が計上されているが、本当に必要なのか。

 都議会は14日の議会運営委員会で、8月3日から9月21日にかけ、都議28人を4回に分けてリオ五輪に派遣することを決めた。

 議会運営委の文書によると、2020年の開催都市として、大会運営や安全面などの調査を行うという。都議会の定数は127人なので、2割超の都議が現地入りする。

 今回の派遣は、森喜朗・東京五輪大会組織委員長からの依頼に基づいており、森氏は14日付で都議会議長に「リオ五輪を直接ご視察の上、引き続きご指導いただければ幸いです」と記した文書を送付している。

 派遣議員の内訳は、当初は自民党13人、公明党5人、共産党4人、民進党3人-などと計7会派に配分されていた。

 これに対し、共産と生活者ネットワークの2会派が「都民の税金を使う以上、派遣は最小限にすべきだ」と辞退した。両会派が辞退した5人分の「枠」は自民、民進など3会派が分け合った。

 共産党都議団などによると、今年度のリオ五輪派遣に向け、26人分6200万円(1人あたり238万円)の予算が計上されているという。人数が増えたこともあり、予算規模がさらに膨らむ可能性もある。

 仮に、8月に日本航空便で東京とリオを往復すると、ビジネスクラスで1人約150万円。1人あたり238万円を見積もっているのは、ビジネスクラスを想定しているようだ。ただし、エコノミークラスを使えば、往復約25万円まで圧縮でき、格安航空券を使えば同15万円にまで下げられる。

 そもそも、28人もリオに行く必要があるのか。

 共産党都議団の清水ひで子政策調査委員長は「視察が必要だとしても代表者で行くべきだ。われわれは『少しでも税金を浮かせよう』と辞退したが、他会派が分け合ったのはとんでもない」と、夕刊フジの取材に怒りをあらわにした。

 一般都民も納得できないのではないか。

 経済ジャーナリストの荻原博子氏は「許せない! 都民の血税を何だと思っているのか。無駄以外の何者でもない。行くとしても、格安航空券を使えば50万円以内で収まる。舛添氏もひどいが、都議会も同じだ」と切り捨てた。

 こんな都議会では、舛添氏の豪華海外出張も放置するわけだ。

5019名無しさん:2016/04/25(月) 23:55:56
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160422/dms1604221205018-n1.htm
舛添都知事、米国出張費1泊15万円 「豪華大名旅行」など批判噴出
2016.04.22
 東京都の舛添要一知事の海外出張費が「豪華大名旅行」などと批判を集めている問題で、都は21日、舛添氏が18日まで米国を訪れた際にかかったホテル代が、都条例の上限の4倍近い1泊約15万円だったと発表した。往復にはファーストクラスを利用し、運賃は約225万円だった。どういう金銭感覚なのか。

 発表によると、舛添氏は、ニューヨーク市では、皇室の方々を含む多くの著名人が宿泊する、創業43年の4つ星ホテル「ザ・キタノニューヨーク 」(1泊14万100円)に2泊した。

 ワシントン市では、ホワイトハウスに近く、160年以上の歴史を持つ5つ星のホテル「インターコンチネンタル・ザ・ウィラード・ワシントンDC」(同15万1800円)に3泊した。両市合わせて計73万5600円を支出した。

 都条例では1泊の上限は4万200円だが、「要人の急な面会にも礼を失しないため」などとし、いずれもスイートルームを利用していた。都によると、今回、急な面会はなかったという。

 舛添氏は18日に帰国した際、「豪華海外出張」について「遊びで行ったわけではなく、米国の人からも喜ばれた。ただ、批判には謙虚に耳を傾けないといけないので、(今後は)経費を削減していきたい」と語った。

 都では、経費の妥当性をチェックする検討会を21日に設置。都幹部8人が6月をめどに削減に向けた案を取りまとめるというが、部下の都幹部ではなく、第三者に厳しくチェックさせるべきだ。

5020チバQ:2016/04/29(金) 17:35:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160428-00000544-san-pol
舛添知事、公用車は「動く知事室」 別荘通いの必要性、改めて強調
産経新聞 4月28日(木)16時36分配信

舛添知事、公用車は「動く知事室」 別荘通いの必要性、改めて強調
会見する舛添要一都知事=28日午後、東京都新宿区の都庁(荻窪佳撮影)(写真:産経新聞)
 公用車でほぼ毎週末、温泉地として知られる神奈川県湯河原町の別荘に通っていたことが発覚した東京都の舛添要一知事が28日、都庁で定例会見を行った。舛添知事は「公用車は『動く知事室』。移動中もしょっちゅう電話のやりとりをしている。運転手には守秘義務もあり、セキュリティーも確保されている。これはタクシーではできない」と述べ、別荘までの移動に公用車は不可欠との認識を示した。

 また、東京都世田谷区の自宅の風呂が狭く、昨年4月の股関節の手術後、半身浴しかできないことから、「リハビリのためにも、週に1度くらいは(別荘の)広い風呂で脚を伸ばしたい」とも述べ、別荘通いの必要性も改めて強調した。

 「今後、別荘通いの回数を減らすことはあるのか」との質問には、「いろんな仕事の状況や体調を考えながら、考えたい」と述べるに留めた。

 舛添知事はここ1年、定例会見後に湯河原に直行するケースが多く、「今週も行くのか」とする質問には、「今週はいきません」と答えた。

5021チバQ:2016/04/29(金) 23:58:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160429-00000106-dal-ent
舛添氏、自分を「トップリーダー」発言に批判噴出…火に油「勘違い」「自分で言うな」
デイリースポーツ 4月29日(金)20時36分配信

舛添氏、自分を「トップリーダー」発言に批判噴出…火に油「勘違い」「自分で言うな」
舛添要一東京都知事
 高額出張費および公用車問題に揺れる、東京都の舛添要一知事が28日の会見での釈明時に、自身を「政治家ってのはトップリーダーです」と発言したことが極めて不評を買っている。平時なら聞き流されたかもしれないが、特権意識が招いた問題とも批判される中での発言に、ネット上などで「自分でよく言えるよな」「見下した発言」「思い上がり」と批判の声が噴出した。

 舛添氏は、昨年4月から約1年間で計48回、公用車で神奈川県湯河原町にある別荘に行き来していた。会見では、毎週のように別荘に向かった理由を「あのね、政治家というのはトップリーダーです。先々のことを、大きなグランドデザインを描く作業があるんです」と発言。斬新なアイデアを生むためのリフレッシュの必要性を説いたが、状況的に「トップリーダー」は反感を買ったようだ。

 ツイッターには「総理大臣が言うならまだしも」「自分の事をよくトップリーダーって言えるよな」「トップリーダーは自分でトップリーダーとは言わない」「周囲にトップリーダーとおだてられて思い上がったか」などと批判が集中。

 発言に対し「見下した発言」「ズレ過ぎ」「勘違いしている」「トップリーダーと威張る都知事」「ダメだこりゃ」と、印象はよくなかった様子で、火に油を注ぐ一言となってしまったようだ。

5022チバQ:2016/04/29(金) 23:59:08
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/04/29/0009034436.shtml
橋下氏が号令!全国首長の公用車調べろ
2016年4月29日

 前大阪市長の橋下徹弁護士が28日、ツイッターで、東京都の舛添要一知事の高額出張費問題及び公用車問題に絡み、「なぜ全国の知事・市町村長が舛添さん問題にだんまりなのか」と疑問視。「それは皆、同じようなことをやっているからだ。この事実を明らかにすることこそメディアの仕事。しっかりしろ」と求めた。

 舛添知事が、昨年4月から約1年間で計48回、公用車で神奈川県湯河原町にある別荘に行き来していた件は、週刊文春の報道が端緒となったが、橋下氏は「全国の自治体首長の公用車使用状況をちょっと調べれば、そのデタラメぶりが明らかになるよ。運行記録を情報公開請求すれば一発」と、簡単な手続きで調べがつくことを解説している。

 橋下氏は舛添氏の問題に関して「湯河原に毎週行くのは自由。でも公用車はダメ」と指摘。公金使用の点において問題があると批判し「知事・市長を経験していてよかった。感情的なコメントにならず、他方、要人と会うから必要とか警備の関係上必要という理由にも騙されない」としている。

5023とはずがたり:2016/05/09(月) 12:15:22
舛添都知事、別荘に直通無線ない 東国原が調査し、指摘
05月06日 12:54デイリースポーツ
http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20160506047.html
舛添都知事、別荘に直通無線ない 東国原が調査し、指摘
舛添要一東京都知事
(デイリースポーツ)
 舛添要一東京都知事が毎週末、湯河原の別荘へ通っている問題について、元宮崎県知事のタレント・東国原英夫が6日、フジテレビ系「バイキング」に出演し、自身が調査した結果として「(別荘に)直通の無線はない」ということを明らかにした。

 東国原は、舛添知事が別荘通いが報道された後の会見で「湯河原には緊急連絡無線もある」としたことについて「僕が調べたところ、直通のはない。携帯しかない」と暴露し、批判した。

 さらには、舛添知事が「大丈夫だ」とした別荘のセキュリティー上の問題についても、自身の知事経験から「相当問題がある」と断じた。

 毎週末訪れるということは公舎扱いだが、暴漢等に襲撃された場合はどうなるのか。ポリスボックスを置くのなら、都内ではないことから神奈川県警に頼むのか、などの問題を指摘した。

たけし、舛添都知事をぶった斬り…「権力者になりたかった人」「庶民感覚ない」
http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20160508092.html
05月08日 18:22デイリースポーツ

 タレントのビートたけし(69)が8日、千葉県佐倉市の麻倉ゴルフ倶楽部で行われたチャリティー大会「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」に出場。ラウンド後は取材に応じ、高額出張費および公用車問題に揺れる、東京都の舛添要一知事(67)を痛烈に批判した。

 たけしと舛添知事は、政界進出前から、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」などで何度も共演してきた間柄。舛添知事の“上昇志向”は当初から目立っていたようで、「あの人は、最初から権力者になりたくて、人の上に立ちたくて、政治家になるために政治学者になったような人だからね。庶民感覚はないやな」と、まず知事としての資質面から斬って捨てた。

 高額出張費に関しても「自分でお金を追加して、ファーストクラスにいくらでも乗るならいいけど、都民のお金をそこに使っちゃダメだよね。しかもあんな言い訳して」とバッサリ。「ちょっとどうかと思うよなあ…」と苦い表情で話した。

 一方で、前都知事で、医療法人・徳洲会グループからの資金提供問題で辞職した猪瀬直樹氏(69)にも言及。「前の猪瀬さんは、5000万円ポケットに入れちゃってて、あいつら、どいつもこいつも…」と、都民の立場として相次ぐ知事の“醜聞”にあきれ顔だった。

 この日はチャリティーイベントで、収益の一部は熊本地震の被災地にも寄付される。震災復興について、たけしは「国を挙げて、もっとしっかり対策をしないと。『災害省』を作って継続的にやっていかないとね」と提案。「今日はたくさんお客さんが集まってくれて、募金もしてくれてるけど、その場をしのいでるだけじゃダメ」とし、「あと、こういう募金は、半年に一度でもいいから、行き先や使い道を公開して欲しいね」と持論を展開した。

松本人志が舛添氏を批判「メッキと頭がハゲてきた」
http://news.goo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/f-et-tp0-160508-0031.html
05月08日 12:26日刊スポーツ

 ダウンタウンの松本人志(52)が、公用車で別荘へ行き来していたことが問題となっている舛添要一東京都知事(67)について「メッキがハゲてきた」と批判した。
 8日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」では、舛添氏の高額出張費や公用車での別荘通い問題を取り上げた。
 出演者のウーマンラッシュアワー村本大輔は、「東京都民が納得するだけの仕事をしていたら」という条件付きで、出張費が高額になることなどは「良いと思う」と語り、「(舛添氏は)週刊誌に叩かれやすい。ただ、足を引っ張られても振り払うほどの勢いがある知事を求めてる」と、スキャンダルをものともしないリーダーシップを期待した。
 松本は、舛添氏が今回の問題について「ルール通りにやっている。全く問題ない」などと開き直ったことについて、「言い返しがかわいくないんですよ。もうちょっとかわいく言ってくれたらいいんですけど。結局、アドリブに弱いんやな、この人って。そっちの方が(政治家として)大丈夫かなぁって心配になる」とコメント。「結局、メッキと頭がハゲてきたんでしょうね」と切り捨てた。

5024dsp-122:2016/05/09(月) 13:07:29
>>5022
記者も黒塗りの車に乗るのがステータスだから、調査なぞやる訳ない。
一番わかりやすいのは、国会記者会館の駐車場、黒塗りのハイヤーが待機しているのを誰でも観ることができますよ。

5025チバQ:2016/05/10(火) 21:17:48
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160510-00006133-sbunshun-pol
舛添都知事に政治資金規正法違反の重大疑惑!
週刊文春 5月10日(火)16時1分配信

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舛添都知事に政治資金規正法違反の重大疑惑!
都庁には4600件以上の批判の声が
 舛添要一都知事(67)の三つの政治団体、「グローバルネットワーク研究会」(以下「グ研」)「新党改革比例区第四支部」「泰山会」の政治資金収支報告書(2012〜2014年)を「週刊文春」特別取材班が精査した結果、政治資金規正法違反の疑いが浮上した。

「グ研」の収支報告書によると、舛添氏は2013年1月3日に、千葉県木更津市のホテル「龍宮城スパホテル三日月」における「会議費用」として、237,755円を計上している。翌年も1月2日にやはり「会議費用」として、133,345円を計上、その金額は、あわせて371,100円となっている。

 正月の温泉リゾートで、いったいいかなる「会議」が開かれたのか。木更津に向かった小誌取材班は同ホテル関係者から次のような証言を得た。

「二回とも、会議は行われていません。舛添さんはお子さんを連れて、家族でご利用になりました。いずれの年もグレードの高い部屋に泊まったと思います」

 言うまでもなく、政治資金には、国民の血税である政党助成金が含まれている。もしこの証言が事実ならば、舛添氏は自身の家族旅行の代金を血税で支払い、かつ「会議費用」と虚偽の記載をしたことになる。

 舛添氏に事実関係を尋ねたが、「すべて法的に適切に処理しています」とだけ回答があった。政治資金規正法に詳しい上脇博之・神戸学院大学教授はこう指摘する。

「収支報告書に会議費用と記しておきながら、内実が単なる家族旅行だとすれば、政治資金規正法の虚偽記載に問われる可能性が極めて高い。しかも繰り返し同じ虚偽記載がなされており、会計責任者の単純ミスではなく舛添氏による意図的なものと考えざるを得ません」

 政治資金規正法の虚偽記載の公訴時効は5年で、「5年以下の禁固叉は100万円以下の罰金に問われる可能性があり、最悪のケースでは公民権の停止もあり得ます」(同前)。

 舛添氏の真摯な説明がまたれる。


<週刊文春2016年5月19日号『スクープ速報』より>

5026チバQ:2016/05/10(火) 22:14:12
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016050902000169.html
福生市長選告示 現新2氏が舌戦
05月09日 08:10東京新聞

 福生市長選が八日告示され、ともに無所属で三選を目指す現職加藤育男氏(62)=自民、公明推薦、新人の行政書士西村雅人氏(49)=共産推薦=が立候補した。

 子育て世代の定住化や商店街の活性化、米軍横田基地への垂直離着陸輸送機オスプレイの配備決定を受けた市民の安全確保などが市政の課題。オスプレイについて、加藤氏は演説で「いずれ十機が配備される」と話すにとどめたが、西村氏は「事故率が極めて高い。配備を断固阻止したい」とした。

 投開票は十五日。七日現在の選挙人名簿登録者数は四万七千一人。 (加藤健太)

◇候補者の第一声(届け出順)

◆加藤育男(かとう・いくお)氏(62) 無現<2>=自公

 加藤氏は、午前十一時からJR福生駅前の事務所で出陣式を開き「子育て世代が徐々に移り住んでいる。この流れを途絶えさせるわけにはいかない」と支持を呼びかけた。

 二期八年の実績を「教育の充実を図り、共働きや子育てがしやすい街として評価されるようになった」と力説。横田基地への対応には「周囲の力添えがあり、さまざまな情報を市民に提供することができた」と成果を強調した。

 地元選出の国会議員や近隣の市町村長らが応援に駆けつける中、「西多摩地区にも人口減少や少子高齢化の波が押し寄せている。住み続けたいと思える街づくりが今こそ必要だ。街の将来を一緒に考えましょう」と締めくくった。

<経歴>市長・公立福生病院管理者(元)市議・そば店経営▽早大

<公約>総合戦略に基づく定住化の促進をさらに進めていきます

◆西村雅人(にしむら・まさと)氏(49) 無新=共

 西村氏は、小中学校の給食無料化を公約に掲げ「食べることに困っている家庭は多い。子どもの貧困などさまざまな格差を是正したい」と訴えた。

 安全保障関連法には反対の立場で「何としても戦争法を廃止したい。福生でも政治的立場を乗り越えて共闘を」と求めた。現市政には、安保法への対応を例に「市民の生命に関わるのに国政のことだからと何も発言しないのは残念だ」と批判した。

 熊本、大分両県の地震で課題となっている避難所の震災関連死や罹災(りさい)証明書の発行遅れにも触れ、「行政組織が手薄になると人災になりかねない。市政を預かったら、まず市の防災体制を見直したい」と力を込めた。

<経歴>行政書士・市民団体副会長(元)参院議員秘書▽明治学院大院

<公約>(1)学校給食費を無料化します(2)国民健康保険税を1人あたり年1万円引き下げます(3)75歳以上の医療費を無料化します

5027チバQ:2016/05/12(木) 22:53:52
あとだしだけど、おれも、これ(ホテル側の情報管理)は気になってた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160511-00000006-jct-soci
ホテルが宿泊客のことペラペラ喋っていいの? 舛添氏「慰安旅行」報道で飛び出した「情報管理」懸念
J-CASTニュース 5月11日(水)18時51分配信

ホテルが宿泊客のことペラペラ喋っていいの? 舛添氏「慰安旅行」報道で飛び出した「情報管理」懸念
「慰安旅行」は本当なのか(2014年7月撮影)
 東京都の舛添要一知事が参議院議員時代、政治資金から「慰安旅行費」を支出していたという「週刊文春」の報道が世間を騒がせる中、「ホテル側の情報管理」を問題視する声がネット上で寄せられている。

 収支報告書の記載は「会議費用」だが、実際は会議なんて開いていない――。そう文春に明かしたのは記事中で「ホテル関係者」とされた人物だ。「関係者」が現役の従業員かどうかは不明だが、ホテル関係者が利用客の個人情報を外部に漏らしたことの是非が議論を呼んでいる。

■「会議」→「プールでお子さんと遊んでいた」

 「すべて文春さんに聞いて下さい。私どもは当初から取材に応じていません」――。舛添氏が家族で宿泊した、と2016年5月11日発売の「週刊文春」(5月19日号)に報じられた千葉県木更津市のあるホテルはJ-CASTニュースの取材にこう答えた。

 文春によると、舛添氏は参院議員だった13年1月3日、議員辞職後の14年1月2日に「慰安旅行」で当該ホテルを利用。宿泊費の約37万円は「会議費用」として政治資金から捻出したが、2回とも会議など開かなかったのだという。それを証言したのが、記事に登場する「ホテル関係者」だ。

 「関係者」は、「温水プールでお子さんと遊んでいた」「いずれの年もグレードの高い部屋に泊まった」と詳しい利用状況まで明かしている。

 確かに、報告書記載の用途と実際の用途が異なっていれば、「虚偽記載」として問題視される。実際、「会議費用」以外にも支出内容と合致しない不自然な記述がみられたと報じられており、舛添氏には、政治資金規正法違反の疑いも含めて説明責任が求められるだろう。

 その一方で、ネット上では従業員しか知り得ない個人情報を外部に漏らす「関係者」にも

  「ホテル側の口の軽さも問題」
  「そんなに喋るものなのか」
  「ゲストのことをベラベラ喋るのも問題」

といった批判も集まっている。

「個人情報は同意を得ず第三者には提供しない」と公式HPに記載
 J-CASTニュースの取材に対するホテル側の回答を見る限り、文春に証言した「関係者」が誰なのかはわからない。取材の最後、電話に出た担当者に名前を聞こうとすると「申し訳ありませんが、電話を切らせて頂きます」と一方的にシャットアウトされてしまった。

 ちなみに、当該ホテルの公式サイトには

  「当館は、お客様よりいただいた個人情報を適切に管理し、同意を得ることなく第三者に 提供することはございません」

と明記されている。

 舛添氏は、文春がネットで今回の件を速報した5月10日、報道陣からの質問に「今日はちょっと(その質問は)やめていただきたい」などと述べ、説明を避けた。

5028とはずがたり:2016/05/13(金) 09:32:40
自分で自分を炎上させてしまった舛添都知事が挽回する方法
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sakaiosamu/20160510-00057509/
境治 | コピーライター/メディアコンサルタント
2016年5月10日 7時0分配信

「NEWS23」で舛添都知事はすべてを事務方のせいにした

5月9日の夜、なんとなくテレビを見ていたら、TBSの「NEWS23」に舛添都知事が出演していた。豪華な海外出張や、週末の公用車使用が問題になっているので、その釈明だろうと思った。私はこの問題にさほど興味もなく、まあうまいこと謝罪するのだろうなとぼーっと見続けた。キャスターはあれこれとつっこむ。かなり具体的に、一泊20万円近くの宿泊費は高すぎでは、とか、観光案内に500万円はいかがなものか、などと数字を出していく。あらためて、あまりの高さに私は驚いた。
だがさらに驚いたことに、舛添都知事はほとんどすべてを事務方のせいにした。自分は認識していなかったが事務方がやったこと。私から注意しておく。え?謝罪しないの?「反省している」というような言い方は何度か出たが、ついに最後まで「ごめんなさい」のひと言もなかった。むしろ、事務方はよくないのでこれからあらためさせる、と自分はまったく悪くないという姿勢を崩さない。
これはひどい。さほど気に留めてなかった私でさえ、都民として怒りが湧いてきた。あまつさえ「かかった経費は良い仕事をして返します」との言い分には、いやそういう問題じゃないだろう!と声に出して言ってしまった。良い仕事をすれば経費をかけても良いはずだ、という論理は、公務に就く立場としてまったくおかしいと思う。

案の定、猛烈な炎上。わかりやすい分析結果

これはさぞかし炎上してるだろうなと直感した。「みるもん」というアプリがあって、テレビ番組のツイートの盛り上がりがチャンネルごとに色でわかる。「NEWS23」を見てみると、案の定まっかっかだった。

誰がどう見ても「事務方のせいにしてひどい」と感じてしまうコメントだったということだ。自分の立場を悪くするためにわざわざ出演してしまったのだ。かなりみっともない。

待機児童最多自治体の長として、保育園問題への取組みで挽回を

舛添都知事は、思い返せば「東京世界一」のスローガンで当選している。すっかり忘れてしまっていたが、このスローガンをどう実行してきたのだろう。そもそもこのスローガンはわかりにくいし、どこかバブル再燃への願いにも感じられて私は好きになれなかった。当選したのははっきり言って、反原発候補も出てきて東京で反原発の意味もわかりにくく、誰が何でどう争っているのかよくわからないうちに、政党公認を多くとった舛添氏が当選した印象だった。
でもさらに前を思い返すと、舛添要一氏は国政で長らく厚生労働大臣を務め、社保庁改革や薬害肝炎への毅然たる対処でけっこう功績があった。その頃は、評価もされていたと思う。そんな功績も、すっかり忘却の彼方に追いやられるほど、この二週間で名声が地に落ちてしまった。今回のテレビ出演はそれを決定的なものにした。
だがまだ、挽回できるはずだ。スローガンになぞらえば、東京はいま世界一保育園が不足している。これを逆転させ、世界一子育てがしやすい都市にしてほしい。これまであまりそういう風に言われてこなかったが、都内の保育園不足、保育士不足に先頭に立って対処すべき立場だったはずだ。市川市は千葉県だから管轄外だが、同様の反対運動が起きている町は都内にたくさんある。政治家の問題も浮上している。
元自民党の政治家として解決に動いてはどうだろう。他の町でも、反対運動の調停を都知事自ら動いてはどうか。反対派は行政と対立するので、区の職員ではなかなか説得できないようだ。都知事としてまず反対派の意見をよく聞いてあげたうえで、実際にどうすればいいか働きかけるべきではないか。それが自治体の長というものだろう。
経費を使っても良い仕事をすればいいと本人は言っていた。だったらいまや東京都最大の問題として表面化した保育園不足を解決し、良い仕事を成し遂げてほしい。そうなれば「東京世界一」の公約も果たせると言えるのではないだろうか。

境治
コピーライター/メディアコンサルタント
1962年福岡市生まれ。東京大学卒業後、広告会社I&Sに入社しコピーライターになり、93年からフリーランスとして活動。その後、映像制作会社ロボット、ビデオプロモーションに勤務したのち、2013年から再びフリーランスとなり、メディアコンサルタントとして活動中。有料マガジン「テレビとネットの横断業界誌 MediaBorder」発行。( http://mediaborder.publishers.fm/ )たまたま育児について書いたブログが17万いいね!を得て取材をはじめ、書籍にまとめた『赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない』(三輪舎刊)を出版した。

5029とはずがたり:2016/05/13(金) 12:27:28
舛添都知事、疑惑発覚後初TV「家族旅行」否定せず
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/politics/20160512-134-OHT1T50235.html
07:10スポーツ報知

 東京都の舛添要一知事が12日、BSフジの報道番組「プライムニュース」に出演し、家族との旅行費を自らの政治団体の政治資金収支報告書に記載していた疑いについて「一つ一つ調べている」とし否定はしなかった。疑惑を報じた「週刊文春」発売後、初めてのテレビ出演となったが「精査させてほしい」「全力で調べる」などのコメントを繰り返すばかりで、疑いは濃くなる結果となった。13日には都庁で定例会見が開かれるが、どのように「調査結果」を報告するか注目される。

 自らの政治団体(解散)が2013年と翌14年の正月に、千葉県木更津市の「龍宮城スパホテル三日月」での「会議費用」として政治資金収支報告書に記載した計約37万円が家族旅行代金だったのではとの疑惑が浮上してから、初めてのテレビ出演。舛添知事は番組冒頭、「都民の方々にご迷惑と心配をおかけしておわびしたい。申し訳ありません」と神妙な表情で謝罪した。

 しかし、疑惑に話が及ぶと一転、「精査中」「調べる」などと繰り返し、具体的な回答を避けた。2、3年前の家族旅行だったら記憶はあるのではと問われ、「全体像を精査するために精査している。正しいことを言って話したい」とするにとどめた。

 14年1月2日の自身のブログで、「新年の東京湾」と題し、「うみほたる」の写真を掲載していた舛添都知事。番組ではこのブログを紹介、「これは(龍宮城スパホテル三日月)でないと撮れない角度の写真ということが分かりました」とキャスターが迫ると、舛添知事は「事務所が書いたものもあるので精査したい。あらゆる資料を調べる」とうろたえた様子を見せた。

 約1時間、疑惑を追及されたが明確な回答を避け、28回も「精査」を繰り返した。しかし、「家族旅行だったのか」との問いに一度も否定することはなかった。

 週刊文春によると、同ホテル関係者は2度の利用とも「会議は一切開かれていない」とし、子どもを連れた「慰安旅行」と証言した。これが事実であれば、政治資金規正法の虚偽記載に問われる可能性があるという。進退について問われると、「とにかく全力で解明する」と話すにとどめた。

 一連の疑惑は、舛添知事が、参院議員時代のものが多い。当時の会計担当をしていた秘書は、現在退職していると明かした上で「私に監督責任がある。彼がやったとは言わない」とし、「道義的な責任は免れない」断言した。

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5030名無しさん:2016/05/14(土) 08:44:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160513-00000145-jij-pol
相次ぐ問題発覚で信頼失墜=何度も頭下げ、釈明―舛添都知事
時事通信 5月13日(金)18時20分配信

 高額な海外出張費や公用車を使った別荘通いといった問題に続き、週刊誌が報じた自らの政治資金疑惑の釈明に追われた舛添要一東京都知事。

 13日の記者会見では、政治資金収支報告書に私的な支出を記載したミスが複数あることを認め、「不徳の致すところ」と何度も頭を下げた。しかし、相次ぐ問題発覚で失った信頼を取り戻すのは容易ではない。

 今年2月に任期(4年)を折り返した舛添氏に最初に持ち上がったのが海外出張費の問題だ。2014年秋の欧州出張時の費用が総額6976万円に上るなど、多くの部下を従え、飛行機のファーストクラスや一流ホテルのスイートルームを利用した外遊は「大名行列」と批判を浴びた。

 これに対し舛添氏は「遊びに行っているわけではない」などと強調。神奈川県湯河原町の別荘に公用車でほぼ毎週末通っていた問題についても「ルールに従っている」との説明を繰り返した。

 しかし、こうした強気の姿勢は有権者らの反感を買い、一連の問題や疑惑をめぐり都に寄せられた意見は12日までに6500件近くに上る。

 次々と火種を抱える舛添氏に対し、都議会与党の自民党が向ける視線は冷ややかだ。ある幹部は「どうぞお好きにという感じ。大人なんだからきちんと説明してほしい」と突き放す。舛添氏は会見で「東京を世界一の都市にする。20年東京五輪・パラリンピックを史上最高の大会にする」と知事を辞職する考えがないことを強調したが、再び新たな問題が噴出すれば窮地に追い込まれる可能性がある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160513-00000572-san-pol
高額出張費、韓国人学校…都庁に批判1万件超 職員悲鳴
産経新聞 5月13日(金)21時13分配信

 高額な海外出張費をはじめ、韓国政府への都有地貸与、公用車での別荘通いと立て続けに東京都民らの批判を集めた舛添要一知事。一連の騒動を受けた都庁への批判は延べ1万件を超えた。「仕事にならない」。鳴り止まない電話に、都職員からは悲鳴も聞かれる。

 都によると、「家族旅行」の疑惑を受け、11、12日に都庁に寄せられた批判は計480件。「公私混同」「しっかり説明すべきだ」。知事直轄の政策企画局や都民の声課には、電話やメールで次々と厳しい声が届く。

 だが、政治資金は本来、舛添氏個人の事務所の問題。さらには知事就任前の不祥事とあって、事情を知らない都職員は対応に苦慮。「政治資金の問題なので答えかねる」などと丁寧に対応しているが、ある職員は「対応で業務に支障が出そうだ」。

 都庁には、舛添氏のパリ・ロンドンの出張費が5千万円に及んだことが判明した3月以降、舛添氏の政治姿勢に関する批判が殺到。都によると、「高額すぎる」など海外出張に関する意見は、これまでに延べ4200件に及ぶ。

 また、舛添氏が、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領からの依頼に従い、保育所不足に悩む新宿区の都有地を韓国人学校の増設用地として貸し出す方針を打ち出したことについては、「韓国でなく、都民のために使うべきだ」などの批判が延べ7450件。公用車を使って神奈川県湯河原町の別荘にほぼ毎週末通っていた問題については、「距離が遠い」「毎週末はいかがなものか」など延べ1800件の批判があった。

5031チバQ:2016/05/15(日) 21:05:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201605/CK2016051302000166.html
基地のまち福生の課題〜オスプレイ配備と市長選(上) 相次ぐ飛来、夜間も

2016年5月13日


横田基地の手前に広がる福生市街。丸く囲ったエリアにオスプレイの駐機場や格納庫が造られる=昨年5月、本社ヘリ「あさづる」から
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 福生市など五市一町に広がる米軍横田基地に二〇一七年以降、空軍の特殊作戦に使われる垂直離着陸輸送機CV22オスプレイが配備されることが発表されて一年。配備への地ならしのように、基地では夜間訓練やオスプレイなどの飛来が相次ぐ。八日告示、十五日投開票の福生市長選で当選した市長は任期中、安全性への懸念が根強いとされる機体の配備と向き合うことになる。選挙を機会に、横田基地の「今」と、両候補の主張をまとめる。 (加藤健太)
■告示日にオスプレイ
 福生市長選が告示された八日朝。三選を目指す現職加藤育男氏(62)、新人の西村雅人氏(49)の両陣営の関係者が立候補届け出のため市役所を訪れていた午前八時半ごろ、東に二キロ離れた横田基地に、独特の重々しい音を立てながら一機のMV22オスプレイが着陸した。
 米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)所属の機体で、訓練先の東富士演習場(静岡県御殿場市など)から飛来。給油のためとみられ、一時間滞在した後、岩国基地(山口県岩国市)に向かった。オスプレイが横田に来るのは三月以来だ。
 基地の監視を続ける市民団体「羽村平和委員会」メンバーの男性(69)は、飛び立つ様子を写真に収めた。「滑走路の南端からふわっと浮き上がるような感じで飛んでいった。地元が反対しているのに、告示日に飛ばすなんて無神経に思えた」と振り返る。
■戦闘機も一斉飛来
 昨年秋ごろから、横田の空ではこれまで見られなかった光景が続いている。
 基地周辺住民らでつくる「横田基地の撤去を求める西多摩の会」によると、昨年十一月初旬、四日間にわたり深夜にごう音が響いた。午後十時から午前六時までの夜間飛行は日米合同委員会の取り決めで制限されているが、これだけ集中的に飛ぶのはあまり例がないという。
 今年一月には、輸送機の運用が中心の横田に、最新鋭ステルス戦闘機F22十二機が、訓練などのために一斉に立ち寄った。今月四日にも横田にほとんど現れない攻撃機「ハリアー」が飛来。オスプレイと同じ垂直に離着陸するタイプで、事故の多さで知られる機体とされる。
 撤去を求める会代表の高橋美枝子さん(74)は「歴史的な飛来が次々と起こっている。まるで、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法の成立を待ったかのようで、やりたい放題になってきた」と憤る。
■後手に回る自治体
 米軍の報告書によると、一七年のオスプレイ配備に伴って、特殊作戦部隊の四百三十人が増員され、住宅が密集する基地東側には駐機場や格納庫などが造られる予定だ。
 横田基地の機能強化が既成事実のように進み、市民団体が怒りを募らせる一方で、福生市をはじめ地元自治体の対応は追いついていない。昨年五月にオスプレイ配備が日米両政府から発表された際も、突然の申し入れを「遺憾」とするコメントは出したものの、明確な反対や見直し要請に踏み込まなかったのと重なる。
 最近の相次ぐ夜間訓練やF22、オスプレイの飛来にも従来の口頭による要請にとどまっているが、福生市の基地・渉外担当は「精いっぱいやっているつもり。口頭要請を止めるわけにはいかないし、粘り強く続けていくしかない」。
 市民の安全確保のため、新市長に求められる役割とは何か。街頭ではあまり論戦が演じられている様子はない。
 <オスプレイ> ヘリコプターのように垂直に離着陸できる輸送機。プロペラを前向きに変えてプロペラ機のようにも飛べる。滑走路がない山間地にも着陸できることから、災害支援などに有効とされ、熊本地震の被災地には米海兵隊のMV22オスプレイが救援物資の輸送に投入された。開発段階や訓練中に事故が相次ぎ、安全性が不安視されている。日米両政府は昨年5月、横田基地に2017年に3機、21年までに7機を追加して計10機を配備すると発表。夜間や低空飛行訓練も想定されている。

5032チバQ:2016/05/15(日) 21:06:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201605/CK2016051402000155.html
基地のまち福生の課題〜オスプレイ配備と市長選(下) 安全対策 道筋見えず

2016年5月14日


国道16号沿いの市街地に向けて開く横田基地のゲート=福生市で
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 来年から始まる米軍の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの横田基地配備に対し、福生市長選の二人の候補者はどんな政策を掲げているのか。三選を目指す現職加藤育男氏(62)は、事前取材などにははっきりと配備反対の考えを示してきたが、選挙戦が始まってからは街頭での演説であまり触れなくなった。新人の西村雅人氏(49)は一貫して反対し、配備阻止にまで踏み込むという違いがある。
■かみ合わぬ主張
 加藤氏は八日の告示後の第一声で、オスプレイについて「いずれ十機が配備される。情報をしっかりと開示してもらえるように、国に対し、国会議員や周辺市町の首長、市民らとともにお願いしていきたい」と述べたが、聴衆の前では「反対」と口にしなかった。
 西村氏はやはり告示第一声で「沖縄県の首長のように、あらゆる市長権限を使って配備を断固阻止する。原発事故と同じで、起きてから反対しておけばよかったでは遅い」と言い切った。街頭での二人の主張はかみ合わず、論戦は深まっていないように聞こえる。
■事故多発、情報不足
 加藤氏は、オスプレイ配備が日米両政府から発表された昨年五月、「これ以上の基地負担は受け入れられない」と反対を表明。自民、公明両党の推薦を受けて臨む今回の市長選に当たり、四月下旬に行われた報道各社のインタビューでも「オスプレイの配備はもちろん反対。再選されてもその姿勢は変わらない」と断言していた。
 選挙戦が始まってから、反対の意思表示をしなくなった理由について、加藤氏の選対幹部は「互いに反対しているのだから争点になりえない。オスプレイの問題も大切だが、他にも訴えたいことがたくさんある」と説明する。
 両氏がオスプレイの配備に反対するのは、開発段階や訓練中に事故が相次いだことによる安全面の懸念が根強いためだ。
 懸念を払拭(ふっしょく)するのに欠かせない国からの情報提供も、自治体や市民の理解を得られるような水準ではない。福生市の基地・渉外担当は「いつどんな機体が飛んできて、何をしようとしているのか。とにかく早く知らせてほしい」と嘆く。オスプレイの場合、市は防衛省から届く飛来情報をホームページに掲載しているが、横田を飛び去った後になるケースが多い。
 積極的な情報提供を国に求め、福生市を含む基地周辺の五市一町は要望活動を続けてきたが、加藤氏も「要望が届いていないという実感はある」と認める。
■政策にどう生かす
 「市民の安全を守る立場として、安全性が確認できないと受け入れられない」という加藤氏に、本紙は告示直前の今月六日、「安全性が保たれたら容認もあり得るのか」と問うた。加藤氏は「今は答えられない。安全性をどの物差しで計るかを判断できない」と答えを避けた。
 安全を確認し、十分な情報開示を実現するために、市長としてどんな手を打つのか。反対の立場をどう政策に生かすか。そうした論点は有権者に十分に届かないまま、投票日が近づいている。 (加藤健太)
 <周辺5市1町の要望活動> 横田基地がまたがる周辺の福生、武蔵村山、羽村、立川、昭島5市と瑞穂町は周辺市町基地対策連絡会をつくり、国に情報提供や安全対策を求めている。最近では、8日のオスプレイ飛来後、防衛省北関東防衛局に対し口頭で早めの情報提供や安全対策の徹底、騒音など環境への配慮を要請した。5市1町はこの連絡会とは別に、都も含めた「都と周辺市町連絡協議会」を組織しており、国や米軍に対して正月三が日の飛行停止や日米友好祭での安全確保などを求めている。

5033チバQ:2016/05/15(日) 21:36:09
http://www.asagei.com/excerpt/58098
「ポスト舛添」最有力!東国原氏に回ってきた千載一遇のチャンス
 公金の使い方を巡る公私混同を指摘され、厳しい批判に晒されている舛添要一都知事。週刊誌で、別荘にプライベートで行く際、頻繁に公用車を使用していたと報じられたほか、公金を「子供連れの家族旅行に流用していた」との新疑惑まで浮上し、土俵際に追い詰められている。

 都知事への批判が高まる中、5月12日には政界関係者の話として「公認候補は元大阪市長の橋下徹氏」とのコメントがスポーツ新聞に掲載されるなど、はやくも「ポスト舛添」の名前が囁かれ始めた。

 本当に「橋下都知事」誕生の目はあるのか。

「いやぁ、全くないでしょうね」と断言するのは、政界事情に通じたフリージャーナリストだ。

「橋下さんが狙っているのは、国政でいちばん上に立つこと。都知事選に出馬すれば確実に当選するでしょうが、長期的には損をすることをよく分かっているはずです。逆に、東国原英夫さんは千載一遇のチャンスと捉えているのではないでしょうか。2011年の都知事選で石原さんに敗れてから、彼はタレント活動で世間に印象を残しつつ、都知事の椅子を狙い続けています。舛添さんが当選した前回の選挙も直前まで出馬を検討していたほど。今、都知事選が行われたら、自らと親しい橋下さんのサポートも期待できると考えているはずです」

 果たして「東国原都知事」の誕生なるか──。

(白川健一)

5034チバQ:2016/05/15(日) 21:46:35
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/nation/fuji-dms1605140005.html
舛添知事、崖っぷち 各会派が徹底追及へ 都議会自民党にも不穏な空気
05月14日 17:11夕刊フジ

舛添知事、崖っぷち 各会派が徹底追及へ 都議会自民党にも不穏な空気
BSフジの番組出演後、報道陣に囲まれる舛添要一都知事=12日夜、東京都内
(夕刊フジ)
 東京都の舛添要一知事(67)が崖っぷちに立たされた。都議会の各会派が6月1日開会の定例議会で、舛添氏の「政治とカネ」の疑惑を徹底追及する準備に着手したのだ。舛添氏は13日午後の定例会見で疑惑を説明、辞任を否定したが、一連の疑惑で「セコイ」「卑しい」「小さい」というイメージが定着した舛添氏への都民の不信感・嫌悪感は限界に近づきつつある。 

 「精査が終わったらコメントします」「全体を精査してから」「とにかく全体を調べる」

 舛添氏は12日夜、BSフジの番組「プライムニュース」に生出演し、自身の疑惑を追及され、こう語った。政治資金に関するやりとりが行われた約40分間で、「精査」を20回、「調べる」を24回も繰り返した。

 自身の進退については「まずは疑惑の説明に全力を尽くす。全力を挙げて都民のために働く」と辞任を強く否定した。

 最大の焦点は、週刊文春が報じた舛添氏が2013年と14年の正月、千葉県木更津市の温泉施設「龍宮城スパホテル三日月」に家族で宿泊しながら、代金を「会議費」として政治資金から支出していた疑惑だ。政治資金規正法違反(虚偽記載)の可能性がある。

 舛添氏は番組で、家族で旅行したかどうかについても「精査する」と説明を拒んだ。たった数年前の「家族旅行の有無」に即答できないなど、首都のリーダーとして資格が疑われる。

 決定的証拠も突き付けられた。

 舛添氏が14年1月2日に更新したブログに、スパホテル三日月から撮影したとみられる海と東京湾アクアラインの風景写真がアップされている。BSフジの現地調査によると、この写真は宿泊棟からでなければ撮影できず、会議室がある棟では無理という。

 これ以外にも、番組では「高級ブランド『ダンヒル』や、ホームセンターでの政治資金使用」や「公用車での別荘通い」「豪華海外出張」なども追及されたが、舛添氏の回答はとても納得できるものではなかった。

 自民党のベテラン、古賀俊昭都議は「話にならない。謙虚な様子も見せていたが、結局、何も答えていない。『家族旅行の有無』など、調べなくても分かるはず。北朝鮮が日本人を拉致しておきながら、『調べる、調べる』と繰り返したのを思い出した」と語った。

 元妻でもある自民党の片山さつき参院議員は、FNN(フジニュースネットワーク)の取材に「演技力がすごいんですけど…。今回の演技は見ているだけでかわいそう。スパッと謝った方がいいのではないか」と感想を述べた。

 番組では、舛添氏の特異な「習性」も明らかになった。

 「私はとにかく、絶対にレシートや領収書はもらう」と語ったのだ。スパホテル三日月の「会議費」の領収書を、舛添氏が受け取っていたとすれば、政治資金規正法違反への関与も疑われる。

 一方、ここにきて都議会の空気も変化している。これまで表立った動きを見せてこなかった各会派が、「舛添追及」に向けて動き始めたのだ。

 共産党都議団は12日午後、舛添氏に対し、事実関係を全て明らかにするよう求める申し入れを行った。共産党は都議会第3党の一大勢力だ。

 第4党の都議会民進党も、6月議会で舛添氏の公用車での別荘通い、豪華海外出張をただしていく方針だ。近く申し入れも行うという。

 14年の都知事選で舛添氏を支援した最大会派・都議会自民党内にも不穏な空気が流れている。

 12日の総会では、舛添氏の「政治とカネ」の問題は議題にならなかったが、幹部の1人は「さすがにかばいきれない。13日の定例会見の説明を待つが、冷ややかな空気が流れている」と明かす。

 今後は「政治とカネ」の問題に厳格だが、舛添氏と良好な関係を築いている都議会公明党の出方がカギとなりそうだ。

 さらに、都議会の一部で、強力な調査権限を持つ「百条委員会」を設置する意見もささやかれ始めた。

 百条委員会とは、自治体の事務などに絡み疑惑があった場合、事実関係を調査するため、地方自治法100条に基づいて地方議会が設置することのできる特別委員会だ。関係者に記録提出や証言を求めることができるうえ、証人喚問と同様、虚偽証言には刑事罰が適用される。

 このままでは、20年東京五輪にも支障が出かねない。舛添氏は、どう決断するのか。

5035とはずがたり:2016/05/16(月) 14:50:38
舛添都知事 辞職のXデーは6月1日で参院選とのW選挙も
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160516/Postseven_412137.html
NEWSポストセブン 2016年5月16日 07時00分 (2016年5月16日 07時33分 更新)

 舛添要一・東京都知事が絶体絶命のピンチに立たされている。公用車での毎週末の別荘通いや税金を使った海外出張時の大名旅行ぶりを批判された舛添氏は当初、「公用車は動く知事室」「トップが二流のホテルに泊まれるのか?」と強気に反論していた。
 だが、それが火に油を注ぎ、一転、5月9日にはテレビの報道番組(『NEWS23』)に生出演し、「(海外出張は)事務方が敷いたレールに乗った。私も反省しないといけない」「今後は公用車を使わないようにしようと思う」と釈明に追われた。
 その直後に新たな問題が発覚。週刊文春が2013年と2014年の正月、舛添氏が政治資金で家族旅行をしていた疑惑を報じると、野党都議からは「辞職に値する」(旧東京維新の会・柳ヶ瀬裕文氏)との声が上がり、味方のはずの都議会自民党からも“待ってました”とばかりに「都知事はもう持たない。辞任は時間の問題」と舛添降ろしの動きが始まった。
 5月13日に行なった釈明会見でも疑惑は払拭されなかった。
「リオ五輪の開会式(8月5日)には次期開催地である東京の知事が招待されるが、舛添さんは出席できないだろう」
 そう予言するのは自民党都連の中堅議員だ。
「都議会自民党にはもともと一番苦しい時に党を抜けた(※注)舛添氏への不信感が根強くある。2年前の都知事選は細川護熙・元首相に対抗するため仕方なく舛添支持に回ったが、彼は知事に就任すると都連に相談なく東京五輪の各競技会場の縮小を決めたり、新国立競技場の建設計画を批判して混乱させた。【※注/自民党に所属していた舛添氏は、2009年7月の総選挙で自民党が野に下ると、翌年4月、自民党に離党届を提出。その後、新党改革の代表に就いた】
 われわれは我慢して2年後の知事選に舛添以外の候補を立てるつもりだったが、今回の疑惑をきっかけに、一気に舛添を降ろそうという機運が高まってきた。知事辞任を見越して早くも後任候補選びに動いているグループもある」
 都連側が想定している舛添氏辞職のXデーは都議会の定例会が開会する6月1日という。いまや四面楚歌の舛添氏は都議会で与野党から疑惑を追及されるのは確実な情勢だけに、「どうせ議会は乗り切れない。だから、その前に辞職を迫り、開会日に議決する」(同前)。地方自治法では知事の辞任は30日前までに議長に申し出なければならないが、議会が同意すれば即日辞任も可能だ。
「6月1日辞職説」にはもっと重要な政治戦略が含まれている。参院選と東京都知事選のW選挙である。
 公選法では知事が辞任した場合、「50日以内」に選挙を行なわなければならない。直近2回の都知事選挙は、それぞれ石原慎太郎氏の辞任の46日後と猪瀬直樹氏の辞任の47日後に実施された。6月1日に舛添氏の辞任が都議会で同意されれば、参院選投票日とされる7月10日に合わせて出直し都知事選を実施できる。

※週刊ポスト2016年5月27日号

5036とはずがたり:2016/05/16(月) 16:20:29

2014年の記事。前回擁立の動きもあった池上さんだけど次回出たりしないかな〜。

池上彰氏 インタビューから逃げた舛添氏に「器が小さい人」
http://www.news-postseven.com/archives/20140213_241295.html
2014.02.13 11:00

 2月9日に投開票が行われた東京都知事選は、舛添要一氏(65才)の圧勝に終わった。この日、TOKYO MXとテレビ東京で都知事選特別番組に出演した池上彰氏が、当日の舛添氏の印象について語る。池上氏は舛添氏から避けられていたというのだ。

 * * *
 私は、9日の投開票日の夜9時から生放送した「都知事選開票速報」(TOKYO MX)と深夜の「都知事選ライブ」(テレビ東京)で、舛添さんにインタビューを試みたんですが、舛添さん側は、どうやら私のことを避けていたようなのです。

 テレビ各局では6日、開票日の夜に何時から誰が中継するという打ち合わせをしたんですね。その際、NHKに続いてMXテレビが、舛添さんへのインタビューをすることが決まったんですが、先方から「MXテレビとテレビ東京だけ都合がつかない」と返事が来たんですね。

 それじゃあ困るというので、MXテレビ側は、「池上抜きで、女性キャスターなどがインタビューをします」と再度伝えたところ、OKが出たんです。なので当日は、中継が繋がってから、私が割り込む形で、直接ご本人に許可をいただいてから、質問をさせてもらいました。

 その後に出演したテレビ東京の番組では、中継直前に事務所を出てしまい、翌10日の『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)に出演した際にも、他局には出演しているのに、舛添さんはやはり断ってきた。いやしくも東京都のトップになるほどの人が、そうやって私から逃げ回るような人物でいいのかなと思いました。なんだか器の小さな人だなと感じましたね。

※女性セブン2014年2月27日号

5037チバQ:2016/05/16(月) 23:13:08
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160516ddlk13010141000c.html
<選挙>福生市長選 市長に加藤氏 市政継続訴え 西村氏破り3選 /東京
02:50毎日新聞

 任期満了に伴う福生市長選が15日、投開票された。無所属で現職の加藤育男氏(62)=自民、公明推薦=が、無所属の新人で行政書士の西村雅人氏(49)=共産推薦=を破り、3選を果たした。投票率は38・31%で前回(39・54%)を下回った。当日有権者数は4万6007人(男2万2991人、女2万3016人)。

 選挙戦は子育て支援といった定住化対策など2期8年の加藤市政への評価を巡って、前回と同じ顔ぶれの2人が論戦を展開。「少子高齢化の中、住んで良かったという町づくりが今こそ必要。町の将来を市民の皆さんと一緒に考えたい」などと市政継続を訴える加藤氏は、自公両党に連合の推薦を得て連日、応援の国会議員らによる個人演説会を開催。保守層や公明支持者などを手堅くまとめた。

 3期目の課題の一つに市の3分の1を占める米軍横田基地への垂直離着陸輸送機オスプレイ配備計画への対応がある。加藤氏はこれまで「計画は受け入れがたい」としており、配備の安全性を強調する国との交渉力も問われる。今後、配備計画のある関係自治体の訪問を検討しており、地元選出の国会議員や周辺市町と連携の姿勢を強調する。

 西村氏は小中学校の給食無料化など格差是正を強調。オスプレイ配備計画では「市民の生命を守るのは国だけの問題ではない」と計画阻止を訴えたが、浸透しきれなかった。【熊谷泰、黒川将光】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 12867 加藤育男 62 無現

   4452 西村雅人 49 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇福生市長略歴

加藤育男(かとう・いくお) 62 無現(3)

 福生病院組合管理者▽都市町村職員退職手当組合管理者[歴]日本鋼管社員▽飲食業▽市議▽早大=[自][公]

〔都内版〕

5038チバQ:2016/05/16(月) 23:42:13
http://www.sankei.com/politics/news/160516/plt1605160040-n1.html
2016.5.16 18:57

オークションで絵画落札 都知事「海外交流に活用」

反応

反応



 東京都の舛添要一知事が、インターネットのオークションサイトで購入した絵画代金を政治資金収支報告書に記載していたことが16日、分かった。知事は「海外の方との交流のツールや、研究資料として活用している」とのコメントを出し、問題はないとの認識を示した。

 知事は、政治資金の一部私的流用を認めた13日の記者会見でも、美術品について「外国人へのプレゼントや、東京の昔の姿を考える研究資料として使っている。法律上問題ない」と説明。その上で「美術は趣味だが、自分のコレクションとは明確に分けており、財テクではない」と強調していた。

5039チバQ:2016/05/16(月) 23:42:34
http://www.sankei.com/politics/news/160516/plt1605160037-n1.html
2016.5.16 18:35

都知事、疑惑拭えず 「弁明」に違和感噴出 都議会で紛糾も

反応

反応

定例記者会見で、記者の質問に答える東京都の舛添要一都知事 =5月13日午後、東京都新宿区の都庁(早坂洋祐撮影)
定例記者会見で、記者の質問に答える東京都の舛添要一都知事 =5月13日午後、東京都新宿区の都庁(早坂洋祐撮影)

 東京都の舛添要一知事が政治資金の私的流用を認めて謝罪した。高額の海外出張や公用車での別荘通いが問題視される中、「信頼を回復し、仕事で成果を上げたい」と続投を宣言するものの、記者会見での弁明には批判が高まるばかり。都議の一部は辞職を求める動きも見せており、6月に始まる都議会では紛糾も予想される。

 「会見の説明で納得できた人はいない。疑惑が深まっただけだ」。共産党のある都議は指摘する。一部の都議らは辞職を求める動きを見せており、6月に始まる都議会定例会では、知事への厳しい追及が想定される。

 一方、2年前の知事選で応援した都議会最大会派の自民党は「知事を支える」として静観する構えを見せる。ある議会関係者は「知事就任前のことだし、大した話じゃない」と一蹴。とはいえ、参院選を前にして早い収束を望む声は強く、このまま世間の反発が続けば、自民党も対応を迫られる可能性がある。

5040チバQ:2016/05/16(月) 23:57:10
>>3879
>「ポスト猪瀬」をめぐり自民党内で取り沙汰されているのは、小池百合子元防衛相(衆院東京10区)のほか、五輪担当の下村博文文部科学相(同11区)、萩生田(はぎゅうだ)光一総裁特別補佐(同24区)だ。
>ただ、小池氏は首相との関係が疎遠になっている。下村氏は周辺に「今の仕事を投げ出すつもりはない」と否定する。

ポスト舛添に色気があるようで

http://mainichi.jp/articles/20160514/k00/00m/010/164000c
舛添氏会見
自民・下村氏「言い訳にしか聞こえない」

毎日新聞2016年5月14日 00時27分(最終更新 5月14日 00時40分)

 自民党の下村博文総裁特別補佐(衆院東京11区選出)は13日夜、BS日テレの番組で、舛添要一東京都知事の政治資金問題に関する釈明について「言い訳のようにしか聞こえない。会計処理を厳しくするなどけじめをつけるべきだ。舛添氏は他人に厳しく自分に甘いところがある」と批判した。【高橋恵子】

5041チバQ:2016/05/18(水) 21:34:17
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160518-00006156-sbunshun-pol
舛添都知事に“政党交付金400万円”ネコババ疑惑が発覚!
週刊文春 5月18日(水)16時1分配信

 舛添要一都知事(67)に、また新たな疑惑が浮上した。舛添氏がかつて党代表を務めていた新党改革関係者が“告発”する。

「2014年の都知事選の期間中、舛添氏は新党改革から約400万円の政党交付金を“ネコババ”しています。新党改革を離党し、無所属で出馬したにもかかわらず、新党改革支部から自身の資金管理団体に政党交付金を移動させているのです」

 この証言をもとに小誌特別取材班が取材を進めると、政治資金収支報告書の記載により、告発内容が事実であることが裏付けられた。

 まず、立候補直前の2014年1月3日と22日の2日に分けて、「新党改革」から舛添氏が代表を務める政治団体「新党改革比例区第四支部」に計600万円が寄附されている。そして告示後の1月28日、31日には、同支部から舛添氏自身の資金管理団体である「グローバルネットワーク研究会」(以下、グ研)に2日に分けて、約526万円が寄附として移動している。このうち429万円が政党交付金、つまり血税であることが、「政党交付金使途等報告書」により明らかになった(その後、「グ研」が14年7月に解散すると、「グ研」の資金約5000万円は舛添氏の現在の資金管理団体「泰山会」へと引き継がれている)。

 この不可解なカネの流れについて、上脇博之・神戸学院大学教授が疑問を呈する。

「政党助成法によれば、政党本部、支部が解散した場合、余った政党交付金は国庫に返還するように定められています。ところが舛添氏は自らの資金管理団体に持ち逃げしており、返還逃れであると同時に公金の私物化です。政治資金規正法の趣旨に反します」

 この疑惑について、舛添氏は事務所を通じて「事実関係を調査したいと思います」と回答したが、都知事選期間中の疑惑だけに都知事としての「正当性」が問われる事態となりつつある。

「週刊文春」5月19日発売号では、他にも舛添氏の様々な金銭疑惑について報じている。


<週刊文春2016年5月26日号『スクープ速報』より>

5042とはずがたり:2016/05/20(金) 10:00:14
舛添要一「誤って計上した」 土俵際で見せた守銭奴ぶり
http://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2016051700223.html
05月18日 07:00dot.

 人口1350万人に上る首都・東京の顔としては、どうにも性根がみみっちいのである。正月の家族旅行37万円、自宅近くの天ぷら店やイタリア料理店で25万円、湯河原の別荘近くの回転寿司に5万円──。

 私的に政治資金を流用していたとの疑惑を、5月11日発売の週刊文春に報じられた舛添要一知事(67)。

 13日の定例会見で釈明に追われ、苦し紛れにこううそぶいた。

「私が非常に心を痛めているのは、みなさんが取材に行かれてお店の方々が臨時休業しなければいけないとのこと。私から言うのも何ですけど(笑)、節度ある取材をお願いしたい」

 会見場に失笑が漏れる。冒頭こそ「(都民から)ご懸念を頂いていることは誠に不徳の致すところ」と陳謝したが、“トンデモ釈明”に終始したのである。

 舛添氏は「泰山会」など四つの政治団体の代表を務める(うち3団体はすでに解散)。2012年から14年までの政治資金収支報告書によれば、13年1月と14年1月、千葉県木更津市のホテルに「会議費」として計37万円を支出している。投宿先の「龍宮城スパホテル三日月」関係者によると、舛添氏は温水プールで子どもたちと遊んでいたといい、実際は家族旅行に政治資金を使ったのではないかと指摘されたのだ。

 ところが舛添氏は、13年は参院選の対応、14年は都知事選出馬の政治決断のために事務所関係者らと会議をしたと主張。政治活動だったと強弁する。そのうえで「家族と宿泊した部屋を利用して会議を行ったことは誤解を招いた」と、収支報告書を修正、削除して返金すると述べた。さらに「政治的機微に関わる」と言い張り、参加者の人数さえも明かさなかった。

 一方の飲食代は、天ぷらとイタリア料理、回転寿司で計10件30万円のうち、5件8万4千円分は「政治活動に利用したことまでが確認できなかった」から併せて返金するという。

 政治資金問題に詳しい神戸学院大法学部の上脇博之教授が呆れた口調で語る。

「飲食代のうち何件かは認め、いかにも精査したとアピールしているようにみえます。しかし、ホテルの領収書は宿泊代なのだから、舛添氏の指示がなければ支出の目的欄に会計責任者は『会議費』とは書けないはずです」

 別荘近くのホームセンターなどでは「消耗品」の名目で20万円計上している。「いい文房具がたくさんあり、事務所で使う」。時に薄ら笑いを浮かべ、冷静な口調で質問に答えていた舛添氏の声が一瞬、気色ばんだように聞こえた場面があった。「お店の方が、ネジとか釘とか、猫のエサとか、そういうものしか買っていなかったという証言があるが」との質問が飛んだときのことだ。舛添氏はやおら無体なことを口走る。

「店員の方が、私が店に入ってからどのコーナーで何を買ったのか、24時間私の後をついて歩いたんでしょうか」

 舛添氏はこうも語った。

「チェックが十分でなかったが、私は会計責任者を責める気はありません」

 前出・上脇氏が指摘する。「その場しのぎの責任逃ればかり。海外出張での無駄遣い、公用車での別荘通いと舛添氏の税金に対する意識の低さが次々と露見しています。知事を続けることはもはや許されない」

 生来の守銭奴が、公金となると蕩尽する。セコい輩が権力を持つと、変貌ぶりがわかりやすい。

 絶妙のタイミングで前大阪市長の橋下徹氏も闖入。舛添氏に呼び掛け<都民に土下座する姿勢であればまだ許されるギリギリのところでは?そうでなければ辞職だね>とツイート、本音は「次は俺」のサインか。

※週刊朝日 2016年5月27日号

5043チバQ:2016/05/20(金) 21:31:18
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160520k0000m040116000c.html
<舛添都知事>似顔絵和菓子に9万円…就任直後、政治資金で
00:28毎日新聞

<舛添都知事>似顔絵和菓子に9万円…就任直後、政治資金で
東京都の舛添要一知事
(毎日新聞)
 東京都の舛添要一知事が知事就任直後の2014年3〜4月、自身の似顔絵がデザインされた和菓子を政治資金で大量購入していたことが分かった。参院議員時代の10〜12年の海外出張時にも特注印鑑などを政治資金で買っていた。神奈川県湯河原町の別荘への公用車通いでも、都のルールに反していた疑いが新たに浮上した。

 舛添氏は政治資金の支出や公用車使用を巡って13日の記者会見で釈明した。その後も不透明な支出などが相次いで明らかになり、20日の定例会見で再説明を求められる見通し。

 舛添氏の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(14年解散)の政治資金収支報告書によると、14年3〜4月に「土産代」として都内の菓子製造・販売会社に計9万8552円を支出していた。この会社は、政治家をキャラクターにした商品で知られる。

 関係者によると、全額が「東京世界一 黒糖まんじゅう(舛添都知事まんじゅう)」(税抜き600円)の購入に充てられた。包装紙に舛添氏の似顔絵と「TOKYO No・1?MASUZOE No・1」の文字が書かれた商品で、14年2月の知事就任を機に発売された。支出額から150箱以上購入したとみられる。仮に都内の有権者に配っていれば、公職選挙法で禁じられた寄付行為に当たる可能性がある。

 また、舛添氏が参院議員時代に代表を務めた「新党改革比例区第4支部」は11〜12年、台湾・台北市の人気印鑑彫刻販売店に3回、「事務用品」代で計11万7100円を支出していた。関係者によると、舛添氏は台湾に出張した際に3回、この店を訪れ、天然石の印鑑をそれぞれ2〜4本注文した。このうち1本は「舛添」と彫り、残りは書道用の落款や漢詩を彫ったという。

 このほか10年9月の欧州視察に際しても同支部から、ベルギーの高級デパートや美術館、スウェーデンのクリスタル・手工芸品店に計10万9820円が支出されていた。

 一方、舛添氏が昨年4月〜今年4月、湯河原町の別荘に公用車で48回行き来したうち、43回は自宅のある世田谷区を経由していたことが、毎日新聞の情報公開請求で都から開示された公用車の運行記録で分かった。

 都の規定は公用車の使用について「出発地か到着地のいずれかで公務をすること」としている。自宅と別荘間の移動での公用車使用は、この規定に反する可能性がある。

 都の担当部署は「書類を取りに行くなど、社会通念上許容される範囲の寄り道は許される」とする。ただ、世田谷から湯河原までは通常、車で1時間半〜2時間で行けるにもかかわらず、文書に発着時間が記録された分で見ると、公用車が世田谷に着いてから、湯河原で舛添氏を降ろして出発するまでに平均で3時間40分かかっていた。「寄り道」とは言えない状況が浮かぶ。

 43回のうち今年2月の行き来で、湯河原から世田谷に移動したものの、公務の記録がない日も1回あった。

 毎日新聞はこれらの点について舛添氏の事務所に質問したが、期限とした19日夕までに回答はなかった。【林田七恵、川畑さおり、飯山太郎】

5044チバQ:2016/05/21(土) 06:47:29
http://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-543042.html
辞任カウントダウン…ポスト舛添に元妻・片山さつき氏浮上
06:30東スポWeb

辞任カウントダウン…ポスト舛添に元妻・片山さつき氏浮上
片山さつき氏
(東スポWeb)
 政治資金の使途で様々な疑惑が噴出している東京都の舛添要一知事(67)の辞任を踏まえた“ポスト舛添”の動きが早くも出てきた。しかも、そのリストには元妻の自民党・片山さつき参院議員(57)の名前まで浮上。このところ、ワイドショーや週刊誌などで元夫を「品性ゼロのうえ寄生癖がある」などと徹底非難し始めた片山氏が、都知事のイスに座る可能性が出てきた。

 もはや“火ダルマ”となった舛添氏の疑惑については19日、市民団体「政治資金オンブズマン」(共同代表・上脇博之神戸学院大教授)が、政治資金規正法違反などの疑いで、舛添氏と元会計責任者男性に対する告発状を東京地検に送った。

 告発状によると、舛添氏は男性と共謀し、知事就任前に代表を務めていた「グローバルネットワーク研究会」(解散)の2013年と14年の収支報告書に、「会議費用」として計37万1100円を千葉県木更津市内のホテルに支出したと記載。だが、実際は家族旅行だったため虚偽記入に当たるとしている。

 ほかにも美術品の購入費や私的な飲食費を政治資金として処理した点も虚偽記入と指摘。政治団体が解散した際、美術品などを横領した疑いもあるとしている。

 検察は犯罪の疑いがあるとみれば捜査に動きだすことになるが、東京都議会でも共産党議員団が「政治資金疑惑に関する舛添知事への公開質問状」を提出。家族旅行の宿泊費問題をはじめ、ネットオークションでの美術品購入などを追及する。

 こうなると、本来は舛添氏を支援する側の自民党も辞任を見越した“ポスト舛添”選びに着手せざるを得ない。

 政府関係者は「当初、安倍首相は舛添知事を守る方向だったが、今では『遅かれ早かれ辞めるだろう』と方向転換している。来年は都議会議員選挙もあり、自民党としては最小限のダメージに抑えたいのが本音です」と、すでに“舛添切り”にシフトしたという。

 こうなるともはや“ポスト舛添”選びにも着手しているといい、具体的な名前が浮上しているが、舛添氏の元妻まで候補にあがっているというから驚きだ。

「東京選出の自民党国会議員は石原伸晃経済再生相や小池百合子元防衛相らがいますが、このところ元夫の舛添氏をテレビや週刊誌で攻撃し、主婦層の支持をガッチリつかんでいる片山さつきさんもいる。『片山さんの目もあるかもしれない』と名前を出す人がいます」(同)

 片山氏は、舛添氏の疑惑発覚以降、ワイドショーや週刊誌で元夫を徹底批判。週刊誌では、給料から毎月5万〜10万円を渡していたことまで明かし「彼にとっては他人は利用する、寄生する対象でしかない」とまで言ってのけた。

 1986年、大蔵省(現財務省)に勤めていた27歳のときに10歳年上で当時、東京大学助教授だった舛添氏と見合い結婚。だが、舛添氏の暴力が始まり、わずか3か月で離婚を考え始めたといい、弁護士を立てて、2年3か月後に離婚した。

 片山氏が封印していた舛添氏の過去を暴露したのは、自民党としての“舛添降ろし”と、あわよくば“次は私”の意味合いもありそうだ。

「片山氏の暴露は、党内外へのアピールと受け止められています。舛添氏が都知事選挙に立候補したとき、彼は自民党を除名になっていたのに、片山氏は後方支援せざるを得なかった。そんないきさつもあって今は、ここぞとばかりに積年の恨みつらみを爆発させているのでしょう」(自民党関係者)

 舛添氏は週1回定例の記者会見を20日に行い、一連の疑惑について釈明。それでも、辞任へのカウントダウンは始まっている。そして元妻の片山氏が後任を狙っているとなれば話題性は十分だ。

5045チバQ:2016/05/21(土) 07:12:22
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1605200055.html
【舛添知事公私混同疑惑】野党、都議会で追及 「参院選に影響」苦り切る自民都議
05月20日 23:09産経新聞

【舛添知事公私混同疑惑】野党、都議会で追及 「参院選に影響」苦り切る自民都議
定例記者会見で記者の質問に答える舛添要一東京都知事=20日午後、東京都庁(山崎冬紘撮影)
(産経新聞)
 舛添要一都知事の20日の記者会見を受け、民進、共産都議は説明が不十分として、6月1日開会予定の都議会の代表質問で知事を追及する構えだ。一方、知事与党の自民、公明は「(同議会での)知事の所信表明を見てから対応を決める」と慎重な姿勢を示している。

 「何の説明もせず、第三者に調査を丸投げするなんて卑怯(ひきょう)だ」。共産都議の一人は怒りを募らせ、民進都議も「ますます都民の信頼を失墜させた」と知事を批判した。

 一方、公明都議は「報道が先行していて、知事自身からの正式な説明を受けてない」と静観の構え。自民も公明と足並みをそろえる見通しだが、ある自民都議は「『なぜ知事に(擁立)したんだ』といった抗議の電話が(自民に)相次いでいる。知事に猛省を促すくらいのことはしないと、支持者離れを起こして(今夏の)参院選に影響してしまう」と苦り切った。

 都議会は常任委員会に知事を呼び、一問一答形式で追及することができる。地方自治法に基づき、強い調査権限を持った「百条委員会」の設置を求める声もある。

 また、都議会は知事の不信任決議を提案できるが、決議が可決された場合、知事は都議会の解散権を行使する選択肢がある。今後、都議会側と知事で“綱引き”が行われる局面もありそうだ。

5046とはずがたり:2016/05/21(土) 23:13:23
舛添知事をかばえず、降ろせず=自公苦悩、出直し選なら人材難
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052100171&g=pol

 政治資金問題が次々と噴き出した舛添要一東京都知事をめぐり、自民、公明両党が頭を抱えている。「猛省が必要」(谷垣禎一自民党幹事長)と冷たく突き放すものの、2014年の都知事選で支援した手前、「舛添降ろし」に動くわけにもいかないからだ。当面は舛添氏の対応や世論の動向を注視する構えだが、知事辞任に発展して出直し選挙となる場合、適当な後継人材も見当たらず苦慮しそうだ。
 「舛添氏はもう持たない。あと2年も知事を続けられない」。自民党参院幹部は20日、舛添氏が辞任に追い込まれる可能性は高いとの認識を示した。舛添氏は資金問題に関する同日の記者会見で、第三者による調査実施を口実に具体的な説明を避けており、与党内には「公私混同も甚だしい」(自民党閣僚経験者)、「どこかの時点で辞めるのではないか」(公明党中堅)と厳しい受け止めが広がっている。
 とはいえ、与党自ら「舛添降ろし」に踏み切る気配は見られない。資金問題で猪瀬直樹氏が辞任したことに伴う14年2月の都知事選で、与党は世論調査の支持率が抜群に高かった舛添氏を「勝ち馬」と判断。自民党を離れた舛添氏を除名した過去を水に流してまで全面的に支援した経緯があるためだ。「舛添氏に辞任を迫れば、『製造者責任』を問われかねない」(自民党幹部)と、世論の批判が与党に跳ね返ることを警戒している。 
 与党はまた、夏の参院選にも影響が出ないか神経をとがらせている。事態の推移によっては、出直し知事選と参院選の同日選となる可能性もある。知事選の逆風が参院選にも及びかねないとして、東京選出の自民党議員の一人は「両選挙が重なったら最悪だ」と、戦々恐々としている。
 自民党は、参院選東京選挙区(改選数6)に擁立する2人目の候補も決まっていない。急きょ知事選となっても、幅広い支持を集められる適材を見つけるのは容易ではない。「民進党が知事選に蓮舫代表代行を立てたら大変だ」。自民党内からはこんな声も漏れている。(2016/05/21-14:20)

5047チバQ:2016/05/22(日) 20:32:47
http://www.sankei.com/politics/news/160522/plt1605220007-n1.html
2016.5.22 07:26
【舛添知事公私混同疑惑】
舛添知事、視察の7割超が展覧会 保育所・介護施設はゼロ
 政治資金で美術品を大量購入し「公私混同」との批判を集めている東京都の舛添要一知事が今年4月までの1年間に、都内の美術館・博物館の視察を計39回にわたり繰り返していたことが21日、産経新聞の調べで分かった。海外を除く同期間の庁外視察は計54回で、美術関係の視察が全体の7割超を占め突出している。

 こうした視察はいずれも公開されている予定表には掲載されず、一般に知らされないまま行われていた。舛添氏は美術品を趣味だと公言しており、識者は「公務の名を借りた『個人鑑賞会』だったと疑われても仕方がない」と指摘している。

 舛添知事の「日程表」を産経新聞が情報公開請求して判明した。日程表によると、舛添氏は平成27年5月〜28年4月、「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」(江戸東京博物館)や「最後の印象派展」(損保ジャパン美術館)などを計39回視察した。展覧会が開かれるたびに視察を行い、同じ美術館を何度も訪れていた。30分から1時間滞在する例が多く、最長は昨年5月の「ルーヴル美術館展」(国立新美術館)の1時間40分。

 知事専用の公用車の運行記録と突き合わせると、ほぼすべてで公用車を利用。1日に2つの展覧会を“はしご”した日が4回あったほか、自宅から美術館に直行した例もあった。

 一方、美術館・博物館以外の視察は計15回で、防災や交通関連が目立つ。福祉施策の充実を掲げる一方、保育所や介護施設の視察は0回だった。

 日本大の岩井奉信(ともあき)教授(政治学)は「文化振興も重要な施策の一つとは思うが、他の分野に比べ、頻度が多く、バランスを欠いた印象だ。趣味ではないかと疑われる余地がある。日程を公表せず『お忍び』で行くのも、やましいところがあるからではないか」と指摘している。

 舛添氏は政治資金を使い美術品や絵画などを大量購入していたことが発覚。市民団体の政治資金オンブズマンは19日、「舛添氏の嗜好(しこう)品にすぎない」とし、政治資金規正法違反(虚偽記載)や業務上横領罪で舛添氏らを告発する文書を東京地検に送付している。

5048チバQ:2016/05/25(水) 21:48:05
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/181986
トリプル選に現実味 舛添知事の後任に「安藤優子」急浮上
2016年5月25日
 ここに来て、衆参ダブルどころか、まさかのトリプル選挙がささやかれ始めた。絶体絶命のピンチに追い込まれている舛添要一東京都知事(67)が今週中にも辞任を表明すれば、7月10日投開票が濃厚とされる参院選に合わせて、都知事選も実施される可能性は大。ポスト舛添知事の座を巡って“女の戦い”が勃発しそうな気配だ。

 舛添知事は20日の記者会見で「第三者」というフレーズを約50回も連発。説明責任から逃げたことに都民はカンカンで、先週末に日本テレビが行った世論調査では7割超が「辞めるべき」と答えた。政治資金規正法違反などの疑いで市民団体から東京地検に告発状も出ており、6月以降の都議会で疑惑が追及されるのは確実だ。都議会が始まるまでに舛添知事が辞めればトリプル選の可能性が急浮上する。過去にも前例のない“まさか”はあるのか──。

「安倍首相に近い自民党中枢と、選挙の“現場”を担う都連や自民党都議団には明らかに温度差があります。都連側は反対です。仮に舛添氏が辞任したとしても後継者探しは難航必至だし、ましてや東京選挙区で自民党は2人目の候補者擁立に苦戦しています。ある都議団幹部は“トリプル選なんてとても対応できない”と言ってました。しかし、首相周辺にトリプル選を期待する人がいるのも事実。選挙全体が盛り上がれば、参院選で改憲の発議に必要な3分の2に近づけるかもしれないという思惑があるのでしょう。今後の状況次第で舛添氏の辞任圧力が強まる展開も考えられます」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

■「小池小百合VS蓮舫」も

 早くも次の都知事候補として、ジャーナリストの安藤優子氏、首相側近の下村博文総裁特別補佐、丸川珠代環境相といった具体的な名前も挙がり始めている。「小池百合子VS蓮舫」の“女の戦い”もそのひとつ。

「都知事候補は、知名度だけでなく、それなりの経歴と実務能力を兼ね備えていることが必須となります。だから、政治経験のない安藤氏と初入閣したばかりの丸川氏は消去法で消える。ただ、自民党が小池氏を担ぐ可能性はあると思います。“政界の渡り鳥”と揶揄される人ですが、閣僚と党三役を歴任し経歴は申し分ない。知名度もあり“勝てる候補”といえます。民進党がこれを迎え撃つには蓮舫氏あたりで勝負するしかありませんが、はたして本人が首をタテに振るかどうか。今年、党ナンバー2の代表代行に就任し、“日本初女性首相”に近づいた蓮舫氏が、自らチャンスを捨てることはないでしょう」(政治評論家の伊藤達美氏)

 旧維新関係者からは東国原英夫前衆院議員、橋下徹前大阪市長の擁立論もあるという。

「自民党中枢からも『安倍首相が信頼を寄せている橋下氏を出馬させたらどうか』という話が飛び出したそうです。ただ、都議団や都連では東京選出の政治家から探すべきだという声が強い。実際に都知事選となれば、現職の石原伸晃経済財政相をスライドさせようとする動きが強まると思います」(鈴木哲夫氏)

 いずれにせよ、舛添知事の辞任カウントダウンは近づいている。

5049チバQ:2016/05/25(水) 21:49:28
http://news.livedoor.com/article/detail/11558349/
安藤優子、都知事選出馬報道「本当に迷惑」

2016年5月24日 14時55分 デイリースポーツ
 キャスターの安藤優子が24日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」で、自身の都知事選出馬について「本当に迷惑」と、うんざりの表情で否定した。

 番組では東京都の舛添要一知事の数々の疑惑について報道。その中で、自民党の東京都連の考えとして、舛添知事が辞職し、都知事選挙になった場合、現状では擁立する人がいないことを指摘。そのため、フィールドキャスターの大村正樹から「一部で安藤優子さんの名前も挙がっていますが」と、週刊誌などで次期都知事候補に安藤が取りざたされていると水を向けたが、安藤は「本当に迷惑です。だって私関係ないでしょ」とうんざりした表情。

 それでも大村キャスターから「まったくないですか?」と食い下がられると、安藤はあきれたように笑いながら「ごめんなさい、もう、何言ってるんですか」と、完全否定していた。

5050チバQ:2016/05/25(水) 22:03:41
http://www.sankei.com/politics/news/160525/plt1605250039-n1.html
2016.5.25 21:21
【舛添知事公私混同疑惑】
舛添知事の居座り続く!? 都議会、追及に及び腰 自公「百条委」に慎重、住民リコールも困難

 東京都議会は25日、議会運営委員会を開き、舛添要一知事の政治資金流用疑惑や高額な海外出張費問題などを追及する集中審議の実施について議論したが、自民、公明から慎重な意見が相次ぎ「引き続き協議する」とした。6月1日開会の都議会定例会で知事の所信表明などを聞いた上で、改めて協議する。

 定例会では1日に知事の所信表明があり、7日に代表質問、8日に一般質問が行われる。議運の理事会では、共産が地方自治法に基づいた強い調査権限を持つ「百条委員会」設置や、常任委員会での集中審議を提案したが、都議会の過半数を占める自民、公明などが「知事の答弁を聞いた上で、必要に応じて対応を検討すべきだ」と主張した。

 自民の宇田川聡史幹事長は「都議会では、まだ知事から直接の弁明を聞いていない。それを聞いてから判断するのが妥当だ」。公明の長橋桂一幹事長は、政治資金の流用疑惑は「知事になる前の問題だ」とした上で、「まずは高額な海外出張と公用車の使用について、しっかり追及していきたい」とした。



 舛添知事の辞職を求める声が高まる中で、都議会の動きが鈍いのには、知事選で舛添氏を支持した「与党」の自民、公明の思惑が大きい。

 まず、舛添氏を辞職に追い込んだとしても、次の選挙で「勝てる候補が見当たらない」(自民都議)。猪瀬直樹前知事の辞職を受けた前回の知事選では、党所属の国会議員らの擁立が難航し、過去に党を除名された舛添氏を支援せざるを得なかった。

 自民は6月公示の参院選でも、東京選挙区で擁立する2人目の候補が決まっておらず、知事選で「勝てる候補」を擁立できるかは未知数だ。

 また、近く都知事選を実施した場合、4年後の選挙が2020年東京五輪・パラリンピックの時期と重なるため「今は動きづらい」という事情もある。

 自民都議からは「知事への不信は、支持者離れにつながる恐れがある」と、参院選や来夏の都議選への影響を懸念する声の一方で、野党からは「知事が自ら辞職しない限り、辞めさせることはできないのではないか」と懸念する声が漏れる。追及がどこまで及ぶかは、今後の風向き次第といえそうだ。

 徳洲会グループからの5千万円受領問題で辞任した猪瀬前知事は、都議会が「百条委」の設置方針を固めたことをきっかけに辞職を決断したが、設置には本会議で過半数の同意が必要。知事への不信任決議は4分の3以上の同意が必要で、いずれも多数を占める自公の動向がカギとなる。

 住民による解職請求(リコール)のハードルも高い。都知事のリコールには、2カ月で約146万人(今年3月現在)が住所、氏名と押印した署名が必要になる。その後の住民投票で過半数が賛同すれば辞職となるが、「これまでに都知事へのリコールが成立した例はない」(都選挙管理委員会)という。



 新潟大法学部の田村秀教授(行政学)の話「首長へのチェック機能を果たさないと議会の存在意義が問われる。議会なりの思惑もあるだろうが、どんな経緯があっても議会与党は毅然(きぜん)とした態度で臨むべきだ。今回の問題は知事としての資質が問われる重大な事態。報道が先行したので腰が引けているのかもしれないが、報道を踏まえて政治のあり方を示すのが議会の役割だ。そもそも都知事の動静が非公表であることが問題を助長させたのではないか。知事周辺の公表のあり方を都議会できちんと詰めるべきだ」

5051名無しさん:2016/05/25(水) 22:04:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160523-00000033-sph-soci
田中康夫氏が語る、舛添都知事が辞任しない3つの理由
スポーツ報知 5月23日(月)9時8分配信

 作家の田中康夫元長野県知事(60)が23日、TBS系の情報番組「白熱ライブ ビビット」(月〜金曜・前8時)に出演し、政治資金の私的流用疑惑が持たれている舛添要一東京都知事(67)が辞任しない3つの理由を分析した。

 (1)議会
 「都議会の多数派は舛添氏を推薦した経緯があるので今はまだ(辞任しろと)言えない。ただ6月から都議会が始まる。すると、例えば不信任決議を出すことができる。そうすると、議会を解散するか、知事が失職して出直し知事選ですが、たぶんこれを出さない。出さないで法的な拘束がない、あなたは法的に問題だよという『問責決議』のようなものを出すだけで終わっちゃうんじゃないか」

 (2)五輪
 「7月のW選、参院選と都知事選はないと考えている。もし選挙をすると(任期満了の都知事選は)4年後の7月は、2020年7月。五輪の直前に選挙はさすがにできないだろう」

 (3)都民によるリコール
 「2か月で133万人の署名はインターネットではなく、紙に自分の名前と生年月日と拇印を押さないといけない。行政区ごとに名簿が別」なので、駅前などで手軽に署名活動できないと指摘した。

 また作家でタレントの遙洋子が、今回の問題は財政に余裕がある東京だから起きた問題か、舛添氏の個人的資質の問題か問うと「両方だ」と答えた。

5052チバQ:2016/05/26(木) 22:22:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201605/CK2016052602000165.html
都議会検討会の議員定数案「2増2減」 逆転選挙区まだ6通り

2016年5月26日


 都議会の検討会が二十五日に明らかにした来年の都議選における議員定数の変更案では、現在の定数一二七を維持した上で、議員一人当たりの人口格差を縮小しようと、四つの選挙区の定数を変える「二増二減」案を打ち出した。人口が多いのに定数が少ない逆転の選挙区の組み合わせは現在十三通りあるが、変更案でも解消できず、六通りが残ることになる。
 現在の「逆転の組み合わせ」を全部解消するには、議員一人当たりの人口の多い選挙区の定数を六増やし、少ない選挙区の定数を六減らす「六増六減」の実施が必要とされるが、検討会は激変を避けるため二増二減にとどめたとしている。
 議員定数の改正は前回一三年の都議選前にも検討されたが、各会派で合意できずに見送った。今回も会派間で合意できなかったが、主要五会派の代表でつくる検討会座長の相川博都議(自民)は「何らかの結果を出さなければならない」と、座長案として変更案を発表したという。このため、来月一日開会の都議会定例会では座長案を不服とする共産が「六増六減」案、民進の旧民主系会派は全体の定数を六削減する案を提出するとしている。

5053名無しさん:2016/05/27(金) 17:59:04
>>5052
練馬と大田に手を付けない限りどうしようもない

5054名無しさん:2016/05/29(日) 09:19:52

舛添都知事、保育福祉関連の視察0回に「反省して改めたい」
http://www.hochi.co.jp/topics/20160527-OHT1T50055.html
2016年5月27日14時36分 スポーツ報知

 東京都の舛添要一知事(67)が27日、都庁で行われた定例記者会見で、保育福祉関連の視察が0回といわれているとの質問に対して、「反省するべきは反省して、しっかりと改めるべきは改めたい」と自身の否を認める発言をした。

 舛添知事の視察の7割は美術関連で、視察の回数は美術館などが39回、防災関連が14回、保育福祉関連は0回。舛添氏は過去の都知事選で「医療、福祉、子育て関連の充実。待機児童問題の解決」を公約に掲げていた。

5055チバQ:2016/05/29(日) 19:58:34
http://www.sankei.com/politics/news/160529/plt1605290007-n1.html
2016.5.29 07:50
【舛添知事公私混同疑惑】
美術館・博物館の視察は39回でも保育・介護施設はゼロ はげ落ちた「現場主義」 

(1/3ページ)
記者の質問を受ける舛添要一・東京都知事=27日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)
記者の質問を受ける舛添要一・東京都知事=27日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)

 東京都の舛添要一知事が今年4月までの1年間に、都内の美術館・博物館の視察を計39回も繰り返していたことが産経新聞の調べで発覚した。これに対し、保育・介護施設の視察はゼロ。舛添氏は選挙公約などで「安心、希望、安定の社会保障」をうたい、現場主義を強調していたが、趣味である「美術鑑賞」を優先させていた疑いも出てきた。識者は「いかにもバランスを欠き、理解しがたい」と疑問を呈している。

展覧会を“はしご” 自宅から美術館に直行も

 平成26年2月-。都知事選で初当選し、同月12日に初登庁した舛添要一知事は知事執務室に入り、椅子に座ると、「おそらくこの椅子を温める時間はほとんどない。現場をしっかり見つめていきたい」と述べて「現場主義」を強調した。

 その際、都職員に語ったあいさつには、こんな文言がある。

 「私の政治の原点は母親の介護だ。厚生労働相を務め、この国の社会保障を前進させるべく努力してきた。その体験から、東京を福祉で世界一にすると訴えてきた」

 だが、産経新聞が情報公開請求で入手した知事の「日程表」の視察の項目を見ると、美術展が目立つ。

 「勝川春章と肉筆美人画展」「ボッティチェリ展」「国芳イズム展」…。1日に2つの展覧会を“はしご”し、自宅から美術館に直行した例もある。

“お忍び”の訪問 ほぼ全てで公用車

 日程表によると、舛添氏は成27年5月〜28年4月、「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」(江戸東京博物館)や「最後の印象派展」(損保ジャパン美術館)などを計39回視察。展覧会が開かれるたびに視察を行い、同じ美術館を何度も訪れていた。

 30分から1時間ほど滞在するケースが多く、最長は昨年5月の「ルーブル美術館展」(国立新美術館)の1時間40分。知事専用の公用車の運行記録と付き合わせると、ほぼ全てで公用車を利用していた。

 しかも、こうした日程はいずれも一般にはオープンにされず、“お忍び”で訪れていた。

 一方、美術展以外の視察は計15回にとどまる。「東京ロボット産業支援プラザ」「『東京防災』と『防災ノート』を活用した授業」「水上タクシー試乗」など交通・防災・ロボット関連が目立つが、中には「日本観賞魚フェア」といった“金魚好き”として知られる舛添氏の個性を反映した視察も交じる。

 その一方で、最大の選挙公約だった「福祉」分野の視察は見当たらない。保育と介護のダブル待機も問題視される都内の保育所や介護施設の視察は1件もなかった。

「バランス欠く」「見識問われる」

 日本大の岩井奉信(ともあき)教授(政治学)は「文化振興も重要な施策の一つとは思うが、他の分野に比べ、頻度が多く、バランスを欠いた印象だ。趣味ではないかと疑われる余地がある。事前に日程を公表せず、『お忍び』で行くのも、やましいところがあるからではないか」と指摘する。

 また、保育・介護施設の視察がなかったことについては「厚労相の経験者であり、現場には詳しいつもりなのかもしれないが、1年に1回もいかないのは疑問」とした上で、「自らが視察し、その姿を報道を通じて都民に示すことで、一定のPR効果もあるはずで、政治家としての見識を問われる」と述べた。

 舛添知事をめぐっては、保育所不足などに悩む新宿区の都有地約6千平方メートルを、韓国人学校の増設のために韓国政府に貸し出す方針を固めており、「なぜ都民のための福祉より、韓国人学校を優先するのか」と批判の声が、都庁に多数寄せられている。

 舛添氏はこうした批判についての見解を聞いた報道陣に「なんでもかんでも保育園のニーズ、ニーズ。都有地を国際親善に使うことが問題なのか」などと反論しているが、都内の待機児童は27年4月現在、なお7814人おり、解消していない。

5056とはずがたり:2016/05/30(月) 19:12:33

新都知事候補 最有力・小池百合子氏を直撃
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160530/Postseven_416383.html
NEWSポストセブン 2016年5月30日 07時00分 (2016年5月30日 07時33分 更新)

 新聞・テレビは日替わりで舛添要一・東京都知事の新たなスキャンダルを報じ、都民からは「早くヤメロ」の大合唱。自民党内では都知事選の候補者選びが加速している。有力候補として小池百合子・元防衛相の名前もあがっている。
 だが、東京五輪組織委員会会長の森喜朗・元首相は「大の小池嫌い」で知られ、自民党の候補者選びは混迷が予想される。森氏は五輪開催地である東京都知事には、自分がコントロールできる人物を置きたいと考え、「小池都知事」には反対の立場を取ると見られているのだ。
 だが、これでは国民の怒りはおさまらない。政治アナリストの伊藤惇夫氏が指摘する。
「メディアの舛添バッシングで巧妙に隠されているが、そもそも森さんは五輪の最高責任者として新国立競技場やエンブレム問題、招致活動をめぐる贈賄疑惑などの責任を問われる立場です。その森さんが自分の意に沿う人物を都知事に据えようと後任選びまで影響力を持っているのだとしたらおかしい。
 国民はなぜ森さんが組織委員会会長に居座っているか疑問に感じているはずです。だから舛添氏が辞めて都知事選に突入すれば、その時こそどの候補が森さんを会長から勇退させるかが選挙の最大の争点になるのではないか」
 森氏が小池氏擁立に反対しているといわれている件について東京五輪組織委員会を通じて取材を申し込んだが、「お受けできません」との返答だった。森氏に“天敵”視されている小池氏はこの状況になんというか。…

直撃した。
──次の都知事候補に名前があがっている。
「いつも幻の“候補者候補”ですから。名前が出ていじられ損ですよ(笑い)」
──森さんが小池擁立反対といわれている。
「派閥のお作法や文化には疎く、非礼を重ねたと思います。森会長には厳しく、温かくご指導を賜っております」
──次の都知事に必要な条件は何と考えるか。
「東京五輪だけが都知事の仕事ではありません。都民の生活と生命を守ることが第一ですが、最優先は舛添さんが失った都政への信頼を取り戻すことでしょう」
 果たして小池氏の出番は来るのか。
※週刊ポスト2016年6月10日号

5057とはずがたり:2016/05/31(火) 08:50:48

自公め,腐っとるヽ(`Д´)ノ

<舛添氏「公私混同」疑惑>自公、静観の構え 都議会開会へ
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160531k0000m040069000c.html
05月30日 22:45毎日新聞

 東京都の舛添要一知事が不透明な政治資金の支出など「公私混同」疑惑を指摘される中、都議会の第2回定例会が6月1日に開会する。共産など知事野党会派は代表質問(7日)、一般質問(8日)で追及する方針だが、議会で多数を占める知事与党の自民、公明は「1日の知事の所信表明をみて判断する」と静観する構えだ。【飯山太郎、林田七恵、川畑さおり】

 地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置が議論された25日の議会運営委員会の理事会。終了後、都議会自民党の宇田川聡史幹事長は「知事の言葉を聞いた上で判断するのが妥当」、都議会公明党の長橋桂一幹事長も「所信表明や答弁を受けて判断したい」と話し、ともに追及には慎重な姿勢を示した。

 知事与党が及び腰な理由は主に二つ。

 一つ目は前回2014年の知事選で舛添氏を支援した「責任」。自民は候補者探しに難航し、10年に自民党を除名処分とされた舛添氏を担いだ。自ら選んだ知事を辞職に追い込めば、有権者の批判の矛先が自らに向けられる可能性がある。仮に今、知事選となっても独自候補を立てるのは困難な状況だ。

 二つ目は知事が持つ「解散権」への警戒。都議会は議員123人の3分の2以上が出席し、うち4分の3以上が賛成すれば不信任決議をすることができる。そうなると知事は失職するか10日以内に議会を解散する。公明のベテラン都議は「舛添氏は権力志向が強く不信任を受けても辞職せず議会を解散するだろう。参院選に加え自分の選挙もとなれば持たない」と明かす。

 今、舛添氏が辞職して都知事選となれば、その次の知事選は20年東京五輪直前に行われる計算となる。五輪の継続的な準備が難しくなることに加え、都政の混乱も必至だ。

 それでも別の与党都議は「ホームページに知事と一緒に写った画像を載せているだけで何件も『けしからん』との電話があった」と話す。27日までに都庁には約2万700件に上る批判の電話やメールが殺到するなど、舛添氏に対する都民の目は厳しい。与党都議の間にも「追及が甘ければ自分が有権者の信頼を失いかねない」との危機感があることは否めない。

 1日の所信表明で舛添氏が何を語り、代表・一般質問で議会がどんな追及をするのか。ある都幹部は「議会の追及が甘ければ都民は納得せず、9月の定例会でも疑惑を取り上げなければならなくなる。与党も知事をかばいきれず『9月の乱』が起こる可能性もある」と分析した。

5058とはずがたり:2016/06/01(水) 08:43:57

「いつか要一は…」 疑惑だらけの舛添都知事の亡き姉の予言
dot. 2016年5月31日 07時00分 (2016年5月31日 20時52分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160531/asahi_2016053000184.html

 東大法学部で鳩山邦夫と首席を争った、天才政治学者の政治資金流用疑惑。ドケチ、タカリの人物像はいかにして形成されたのか。

 すでに「釈明会見」も3回目。記者からの追及にも慣れた様子で、5月27日の会見では、舛添要一東京都知事(67)にはかつてのプライドの高さが戻っていた。

「疑惑のすべてが黒という訳ではない。今にでも言いたいことはありますよ」

 先週の会見では声に弱々しさをにじませていた。しかし、政治資金の私的流用疑惑などについて元検事の弁護士2人へ調査依頼を済ませたことで安堵したのか、受け答えにはどこか自信が見受けられた。とくに、回答を引き延ばしているのではないかとの追及に対しては、

「まったく違います! 集中して(調査を)やることが最大の目的であって、厳正にやらないといけない。一日も早く結果を出すために(弁護士名を明かさないという)判断をした」

 自身の能力に絶対的な自信を持ち、人を見下さんばかりの高いプライドを持つ舛添氏。外遊の往復はファーストクラス、宿泊は最高級ホテルのスイートルーム。部屋で要人と会うこともあるから仕方ないのだそうだ。

●生活保護の姉の扶養要請を断る

 他者への比類なき攻撃性と、自分の欲望を満たすことにかける絶対的な情熱の源流を辿った。

「あんなにウソばっかりついて他人を傷つけて、いつか要一は手痛いしっぺ返しを食らう。5年前にそう言い残して膵臓がんで亡くなった、母の予言通りになりましたね。ずっと詐欺のようなことをしてきたのですから、同情の余地はありません」

 舛添氏の姪がそう語る母とは、11歳年長の長姉のこと。4人の姉を持つ末っ子として八幡市(現在の北九州市)で生まれ育った舛添氏は、中学2年で父・弥次郎さんを亡くした。戦前は炭鉱を持ち、戦後は市場で八百屋を経営していたという父が死んでから、舛添家は教員資格を持つ長姉と、長姉と結婚した会社員の夫が大黒柱になった。成績優秀な舛添氏を東大進学で東京に送り出した長姉夫妻は、年の離れた舛添氏を我が子のように可愛がった。東大の体質を批判して1989年に教員を退官、国際政治学者としてテレビの討論番組に出演するようになると欠かさずビデオ録画して応援していたという。

 母親のユキノさんの面倒を長年見てきたのも、長姉夫妻だった。ところが舛添氏は98年に出版した『母に襁褓をあてるとき─介護 闘いの日々』を出版、認知症が進む母の介護を巡って長姉夫妻を悪しざまに罵った。その後もあらゆるメディアで介護体験を自慢して名を売り、「母」「介護」「痴呆」などのキーワードのタイトル本を少なくとも9冊も著し、2007年の第1次安倍政権で厚生労働大臣の座を射止めた。

 長姉夫妻は長年沈黙を守っていたが、同年、週刊文春が3回にわたって掲載した「舛添要一『消せない過去』」で重い口を開き、「要一が本で書いている内容は、全部反対の話だと理解してもらったらいい」と当時、取材した筆者(大平)に語った。

 このシリーズでは、長年生活保護を受給していた4番目の姉を扶養するよう北九州市が要請したにもかかわらず、断ったことも報じた。92年ごろのことだ。当時、売れっ子の国際政治学者だった舛添氏は、バブルを謳歌していた。講演だけで一日300万円、多い年で年間3億円を稼いだ。北海道白老町に建てた別荘で女優たちと温泉に入ったり乗馬を楽しんだり、都内にも複数のマンションを所有して、世田谷の自宅は3億円で購入したなどと、インタビューで臆面もなく語っていた。その一方で、実の姉に救いの手を差し伸べようとしない理由が、「冷血」以外奈辺にあるのか問い質そうとしたが、舛添氏は「ダメです。不愉快です」と意味不明の対応で取り付く島もなかった。

 さらに、片山さつき参院議員や、フランス人女性との結婚だけでなく、片山氏と結婚していた88年当時に愛人Xさんに男児を産ませて後に認知、さらに91年と95年には別の女性Yさんに2女を産ませた後、96年に現在の妻と結婚したことなども報じた。Yさんは婚約不履行を理由に訴訟で慰謝料を請求、Xさんも出産した男児が重度の障害を抱え、ここまでの生活は並大抵の苦労ではなかったという。

5059とはずがたり:2016/06/01(水) 08:44:18
>>5058-5059
●お金出ない人と付き合わない

 これだけではない。県立八幡高校時代からの親友だったFさんには四つ年下の妹Zさんがいて、舛添氏は彼女との結婚をほのめかして土建業のF家からも多額のカネを引っ張った。それでもFさんは舛添氏を支援したが、母の介護を巡って実情を知るF家とは疎遠になった。Fさんは6年前に亡くなり、Zさんも現在末期がんの床に伏せっている。

 長姉にも、後を追うように同じ年に亡くなった義兄にも、Fさんに対しても、舛添氏からは何のお悔やみもなかったという。

「あの人は、お金が出ない人とはお付き合いしません。私は、もう関わりたくありません」

 2年前の都知事就任時、そう落胆していたZさんは今回、舛添氏が政治資金で「龍宮城スパホテル三日月」に2年連続で正月家族旅行に興じていた週刊文春報道を受けた記者会見のテレビ中継を見て、筆者にこうメールしてきた。

「テレビみました。すっきりしました。私は、がんの末期であと少ししか生きませんがよくぞやってくれました」

 これまで数々の疑惑を報じられながら、運良く切り抜けてきたが、今回ばかりは外堀を埋められ浮かぶ瀬が見つかりそうもない。

 舛添氏はかつて、中学時代に死んだ父のルーツを求め、『花と龍』『麦と兵隊』などで知られる芥川賞作家、火野葦平の旧居「河伯洞」(北九州市若松区)を訪れたことがある。00年の初夏。手には1930年に若松市議選を戦ったという父の選挙ビラがあった。「舛添弥次郎」の右横には片仮名で、左横にはハングルでルビが振ってある。その謎を解くために、当時の選挙戦の様子を『花と龍』などで描いた葦平に、縁を求めてやってきたのだ。

●火野葦平の掛け軸を「購入」

 葦平の三男で河伯洞管理人の玉井史太郎さん(79)が振り返る。

「そのハングルの選挙ビラを持って、臨月でおなかの大きな奥さんと一緒に来ました。昭和16年に出版されて絶版になっている葦平の『美しき地図』の中で、選挙協力を求められていた主人公の朝鮮人の友人が『入れられなくなりました。こらへて下さい。今度、朝鮮のひと、候補に出る。仕方ありません』との記述を見つけ、喜んでいました」

 舛添氏は「現代」01年1月号でこのエピソードを「参政権が朝鮮人にあった『戦前』を考える 立候補した父親とハングルの選挙ビラ」で書き残している。

 そんな縁もあり、舛添氏はその後も2度ほど河伯洞を訪れ、玉井さんも毎月「河伯洞だより」を欠かさず舛添氏に郵送してきた。10年12月に発刊した記念誌「あしへい13」には舛添氏がこんな寄稿をしている。

<先日、懇意にしている東京本郷の古本屋が葦平の掛け軸を持ってきた>

 河童の絵をあしらった葦平の軸を額装し、背景にして舛添氏が一緒に写真に収まっている。玉井さんは嘆息した。

「掛け軸も政治資金で購入されてたりしたら目も当てられません。みみっちいと言うか、あれがあの人の本質やったんかな。厚労大臣のときはSP5人に若松警察署長まで連れて嬉しそうに来てましたけどね。河伯洞だよりも今月から送るのやめます」(編集部・大平誠、作田裕史、宮下直之)
※AERA 2016年6月6日号

5060とはずがたり:2016/06/01(水) 11:20:04
舛添都知事、盆正月にホテル宿泊 「家族で」つぶやきも
http://www.asahi.com/articles/ASJ5R5G6LJ5RUTIL05R.html?iref=com_favorite_02
伊藤あずさ、小林恵士 大谷聡、贄川俊
2016年5月24日04時29分

 東京都の舛添要一知事の政治資金問題への対応について、朝日新聞の全国世論調査では8割超が「適切ではない」と回答した。「クリーンなイメージ」に期待していた支援者からは、辞任を求める声があがる。一方、問題となった2013年と14年の宿泊費だけでなく、以前から正月やお盆の時期のホテル代金が、毎年のように政治資金で賄われていた。

舛添都知事の政治資金問題
 正月やお盆の時期の宿泊費は、舛添氏が代表の新党改革支部など四つの政治団体の政治資金収支報告書に記載されていた。宿泊前後の舛添氏のツイートやブログには、「家族サービス」などの記載もあった。

 例えば11年1月3日、横浜市のホテルに宿泊費約19万5千円を支払った。舛添氏は同日のツイートで「2日は家族サービスで水族館で終日過ごしました。魚やいるかなど海の生き物を見ていると、心が和みます。何のために政治家をやっているのか分からない愚劣な連中と好対照です」とつぶやいていた。

 10年8月20日には、山口県下関市の温泉観光ホテルに約7万6千円を支出。同日のブログには同市に滞在していたと投稿。初代首相・伊藤博文が愛したとされる同市のふぐ料理店に触れ、「フグを食べることができるのも伊藤のおかげです」。同じ投稿で、翌日に約130キロ離れた福岡市に本社がある民放の番組に生出演するとも書いていた。

 12年8月13日には栃木県日光市の温泉旅館(約8万4千円)、知事就任後の14年8月18日にも東京都港区のホテル(約9万3千円)に宿泊費の支払いがあった。

5061チバQ:2016/06/01(水) 21:30:12
http://www.hochi.co.jp/topics/20160601-OHT1T50130.html
舛添知事の所信表明演説に都議会で怒声飛び交う「知事の資格ない」「きちんと説明しろ」
2016年6月1日18時4分 スポーツ報知

 東京都の舛添要一知事(67)が1日、政治資金の私的流用などの疑惑が発覚してから初めて開会した都議会の本会議に出席し、所信表明演説を行った。

 舛添知事は演説の冒頭で「都議会のみなさまに、多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申しあげます」と謝罪し一礼。知事の事務所がある神奈川県湯河原町への利用で問題視された公用車について「厳格な運用を徹底する」と考えを示した。

 批判された高額海外出張費に関しては「航空機のファーストクラスや宿泊施設のスイートルームは使用しない」と断言。2人の弁護士による、疑惑に関する調査結果は「議会の審議に間に合うように公表したい」とし、15日の閉会日までに発表する意向を示した。

 だが約25分の演説の中で、疑惑の釈明にあてた時間はわずか2分程度。自身の政治資金問題などについて説明することはなかった。演説終盤に改めて陳謝したが、ほぼ満員となった傍聴席からは「きちんと説明しろ!」「なんでペーパー見て謝罪しているんだ」「許さないぞ」「知事の資格はない」などとヤジが飛び交い、知事の声はかき消された。

 あまりに簡略な説明に、これまで静観していた与党である自民、公明両会派からも厳しい声があがった。自民党・宇田川聡史幹事長は「説明責任が果たされていない。いつまでに(調査結果を)回答するのかも分からない。納得できない」と批判した。

 公明党・長橋桂一幹事長は「全くの不十分で言語道断。都民の声に答えていない。今後も納得できなければ追及していく」と不満をぶちまけた。数日前に会派内で調査チームを発足したことを明かし、7日の代表質問、8日の一般質問で知事を厳しく問う構えをみせた。

 強い調査権限のある百条委員会の設置を提案してきた野党の共産党・大山とも子幹事長は「『ファーストクラス、スイートルームをやめます』で済む問題ではない。どれだけ浪費したのか明らかにすべき」と訴えた。百条委に加え、総務委員会に知事を出席させ集中審議をするよう求めている。

 舛添知事は高額な海外出張費や公用車での別荘通いで批判を受けた。政治団体の政治資金収支報告書に、家族旅行の宿泊費や私的な飲食費を計上していたことも指摘され、一部を認めて謝罪。だが、その後も衣料品や美術品などへの支出が疑惑として浮上している。

 この日、都議会議事堂には午前8時すぎから本会議の傍聴券を求め行列ができ注目の高さを伺わせた。用意された186枚は全て配布。傍聴を終えた東京都武蔵野市に住む70代男性は「都民のトップとしてはとても認められない。非があるなら認めて謝ればいいのに。潔くない」と残念がった。

 都議会の3分の2近くを占める自公両派からも怒りを買ってしまった舛添知事。わずか2週間の会期中に、都民、都議を納得させる説明ができるのか。

5062チバQ:2016/06/01(水) 23:24:16
http://www.asahi.com/articles/ASJ613Q3LJ61UTIL00P.html
舛添氏、都議会の所信表明で陳謝 主要会派は反発
2016年6月1日21時24分

 東京都の舛添要一知事は1日に開会した都議会の所信表明で、政治資金の公私混同疑惑など一連の問題を陳謝し、元検事の弁護士2人による調査について「今議会での審議に間に合うように公表する」とめどを明らかにした。都議会の自民、公明など主要会派は「説明が不十分で納得できない」と反発を強めており、7日の代表質問、8日の一般質問で事実関係を追及する構えだ。会期は15日まで。

 舛添氏は所信表明25分のうち、およそ3分を問題への対応にあてた。高額との批判が高まっている海外出張費については、航空機のファーストクラスや宿泊時のスイートルームを使わず、経費縮減に取り組むと表明。公用車は「厳格な運用を徹底し、都民の皆様の疑惑を招かないようにする」と述べた。

 舛添氏は相次ぐ疑惑に対し、これまでの定例会見などでは「(弁護士の)調査の結果を待ちたい」と述べるにとどめ、具体的な説明を避けてきた。一方、都議会には「誠実に答える」と述べていた。

 有権者の関心は高く、この日の都議会は、190枚用意された傍聴券がすべて配布され、満員になった。先月31日までに都庁に寄せられた苦情や意見は約2万2700件にのぼっている。

■「怒られたから謝った感じ」「今日で潮目変わった」

 「怒られたから謝った、という感じ。子どもの発言のようだ」

 傍聴席で所信表明を聞いた東京都世田谷区の会社員巽(たつみ)一郎さん(55)はあきれた表情で話した。2年前の都知事選で、お金にクリーンなイメージから舛添氏に投票した。「何が悪かったという説明を聞きたかったが、もう信用はない。辞めてほしい」。渋谷区の自営業女性(52)も「淡々と原稿を読んでいて、謝る意思をまったく感じなかった」と憤る。

 議席の約6割を占め、前回の知事選で舛添氏を全面支援した自民、公明からも不満が噴出。これまでの「静観」から一転、対決姿勢を見せ始めた。

 「説明は納得できない。言語道断だ。厳しく追及する」。公明の長橋桂一幹事長は都議会後、強い言葉で舛添氏を批判した。

 自民のベテラン都議は「今日で潮目が変わったかもしれない」と話す。会派内では議会後、「(所信表明は)謝罪になっていない。どうしようもない」という声が相次いだという。「リオデジャネイロ五輪を控えているうえ、次の知事候補を探す時間もない。いますぐ辞めさせるわけにはいかないが、こんな知事を擁立したことをわびる必要はあると思う」

 背景には、有権者の批判の高まりがある。複数の自民、公明都議の事務所には「知事を辞めさせろ」「参院選では投票しない」などの電話が殺到。自身のホームページから舛添氏が写った写真を削除した都議もいるという。

 ある公明都議は「ちゃんと説明してもらわないと支援者に説明がつかない。メディアの目が議会に移り、追及がぬるいと思われると自分たちが糾弾される」と危機感を募らせる。前知事の猪瀬直樹氏の選挙資金疑惑を追及する舞台となった総務委員会の集中審議の開催に、与党側からも前向きな声があがりつつある。

5063チバQ:2016/06/01(水) 23:24:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060100780&g=pol
「説明不十分で言語道断」=そろって舛添氏批判-都議会各会派



東京都の舛添要一知事の所信表明を受け、取材に応じる都議会自民党の宇田川聡史幹事長=1日午後、東京都新宿区
 1日開会した東京都議会定例会で、自らの政治資金問題について何度も頭を下げ、陳謝した舛添要一知事。ただ、この日も具体的な説明はなく、各会派からは「説明責任は果たされていない」「全く不十分で言語道断だ」などと一様に厳しい声が上がった。
 最大会派の自民党の宇田川聡史幹事長は「きょうの話に納得した都民はいないのではないか」と批判。公明党の長橋桂一幹事長は「知事の資質があるのかどうか問わなければならない」と指摘した。
 2014年の知事選で舛添氏を支援した自民、公明両党はこれまで静観していたが、支持者からの苦情が相次ぎ、追及の姿勢を強めざるを得ない状況だ。宇田川氏は共産党が求める総務委員会の集中審議などについて「提案されている以上検討する」と、今後の対応に含みを持たせた。
 最も厳しい態度を取るのは共産党だ。大山とも子幹事長は「自らの口で事実を明らかにし、辞任してもらいたい」と述べ、7日の代表質問や8日の一般質問で徹底追及し、辞任に追い込む構えを見せた。民進党は7月の参院選をにらみ、舛添氏の政治資金問題を追及する調査チームを国政レベルでも発足させることを決めた。(2016/06/01-18:33)

5064チバQ:2016/06/01(水) 23:28:13
http://news.livedoor.com/article/detail/11583466/
都知事選に安倍首相「勝てるなら小池百合子氏でも」との意向

2016年5月31日 7時0分 NEWSポストセブン
 東京地検特捜部には現在、舛添要一・東京都知事の“疑惑”についての「告発が殺到している」(司法記者)状態だという。首相官邸も完全に舛添氏に見切りをつけたようだ。

「内閣情報調査室が極秘の舛添調査チームを編成して疑惑を洗い出している。まだまだ疑惑は出てくる」(官邸スタッフ)

 内調が動いているということは、安倍政権がメディアの舛添追及を後押ししていると見ていい。だが、ここにきて官邸も自民党も舛添氏に辞任勧告というとどめを刺そうとはせず、「第三者による調査」という見え見えの時間稼ぎを許している。自民党東京都連の役員が語る。

「後任の候補選びが混乱し、舛添を当面延命させて秋まで都知事選を延ばそうという力学が働いている」

 一体何が起きているのか。与野党は舛添辞任をにらんで都知事候補選びを本格化させている。民進党の有力議員が「勝てるのは蓮舫氏しかいない。オレが都知事選に立つように説得する」といえば、自民党では東京都連会長の石原伸晃・経済再生担当相をはじめ、丸川珠代・環境相、小池百合子・元防衛相が候補にあがり、果ては舛添氏の「元妻」の片山さつき氏の出馬説まで流れている。

 その中で最有力候補に浮上したのが小池氏だという。安倍側近筋が「党内でもほとんど知られていないが」とこう明かした。

「官邸は5月中旬からひそかに都知事選候補の人選に着手していた。民進党が切り札の蓮舫を立てるなら、自民党も女性候補で対抗する必要がある。

 東京選出の議員から知名度で絞ると丸川珠代か、小池百合子の2人。丸川は安倍総理の覚えがめでたいが、現職大臣を議員辞職させて都知事選に立てるのは無理がある。小池は環境相や防衛相、自民党総務会長を務めてキャリアは十分だが、反主流派で政権と距離があり、安倍総理がウンといわないだろうと思われていた。

 ところが、意外なことに総理は『勝てる候補なら小池擁立でいい』という意向を漏らした。これにはみんな驚いた」
 
 都知事候補が固まれば、参院選と都知事選を同日に行なう“ダブル選”が現実味を帯びる。

※週刊ポスト2016年6月10日号

5065とはずがたり:2016/06/02(木) 10:27:55
舛添都知事の夏のボーナス、380万円で確定
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ613QJHJ61UTIL00R.html
06月01日 20:42朝日新聞

 東京都議会定例会が始まった1日、舛添要一知事の「夏のボーナス」が確定した。6月の期末手当は約380万円で、今月末に支給される予定だ。

 都人事部によると、期末手当は6月1日時点で勤務していることが条件で支払われる。一連の疑惑について定例会の会期中に追及が進み、仮に舛添氏が期末手当を返納する意思を示しても実現は難しいという。給料カットには事前に条例を作る必要があり、いったん支給が確定した後の返納は、公職選挙法の規定で選挙区への「寄付」に当たると判断されるためだ。

 舛添氏は今年度、月額145万6千円の給与を受け取っている。12月分の期末手当418万円や別の手当などを合わせると、年間の支給額は計約2900万円。都知事を1期4年を務めた場合、退職金約3600万円も支払われる。毎年の収入とあわせると4年で計約1億5千万円を手にする計算になる。(小林恵士)

5066チバQ:2016/06/02(木) 20:53:44
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060200787&g=pol
舛添氏、選挙応援に公用車=「重大なルール違反」と共産党


 共産党都議団は2日、舛添要一東京都知事が、4月に行われた目黒区長選の現職候補の応援に公用車で訪れていたと発表した。同党が情報公開請求で入手した公用車の運転日誌で確認。「公用車を選挙の応援に使うのは重大なルール違反」として、舛添氏に経費の返還を求める。
 都は、選挙応援での公用車使用は「都民の疑念を招く恐れもあり、抑制的であるべきだとの立場」と説明。ただ、選挙応援の公務性を認めた東京地裁の判決があり、「直ちに問題と言うことはできない」としている。
 舛添氏が応援に駆け付けたのは、同区長選が告示された4月10日午後。日程予定表には、知事としての「公務」以外の「政務」の用件と記載されていたが、目黒区への移動と、応援後に世田谷区の自宅に戻るのに、それぞれ公用車を使用していた。
 また同党は、昨年5月から今年4月までに舛添氏が行った美術館や博物館への視察39件の実態調査結果を発表。このうち7件について、視察先との意見交換などが確認できず、実際には作品の鑑賞に訪れていただけだったことが分かったという。
 舛添氏は先月27日の記者会見で、これらの視察に関し、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた文化振興への協力要請を兼ねていると説明していた。 (2016/06/02-19:08)

5067とはずがたり:2016/06/02(木) 21:32:33
舛添都知事 「TV生釈明」はデタラメのオンパレードだった
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/181090
2016年5月11日

 薄っぺらな嘘つき男だ。高額の海外出張費や公用車での別荘通いで火ダルマになっている東京都の舛添要一知事が9日放送の「NEWS23」(TBS系)に生出演。批判に釈明するハラだったのだろうが、口から出るのはデマカセばかり。きっちり調べると、出張に関する説明はデタラメのオンパレードだったのだ。

 4月のニューヨーク・ワシントン出張(5泊7日)をめぐり、舛添知事はこう胸を張った。

「相当頑張って3500万円に削減した。3割はカットしました」

 しかし、予算は約3800万円だったから、3割なら1000万円以上だ。寝起きにマイクを向けられたわけじゃあるまいし、東大法卒の頭脳をもって小学生レベルの算数をミスるとは驚きだ。

 昨年のパリ・ロンドン出張(5泊7日)の話でもボロを出した。お供を19人も引き連れ、経費約5000万円。随行員が多過ぎるとの指摘に、こう反論した。

「オリンピック関係、それから都市の整備、住宅問題。文化都市をつくろうとしているので美術館担当も。どんどん(随行員が)増えちゃう」

 ところが、オリンピック・パラリンピック準備局からは2人だけ。環境局と生活文化局からはたった1人ずつだった。残りは秘書や日程調整のロジ担ばかりなのだ。

 ファーストクラス利用については「到着してすぐ日本語でなく英語で(仕事を)やる。若くてもキツイ。ほかの経費のムダを削ってでも必要」と言い放った。だが、都が公表した経費詳細によると、〈通訳雇上げ/パリ・ロンドン各1名〉として約122万円も計上している。舛添知事は20代の2年あまりをパリ大客員研究員として過ごしている。本人の言う通りだとしたら、通訳は不要だろう。

 舛添知事の一連の発言について都庁に問い合わせると、「番組内容は把握していますが、(回答の)中身が固まらず、上の者と確認しているところです」(政策総務局外務部)とテンヤワンヤの様子。舛添知事の暴走に、都庁の混乱は拍車が掛かっているようだ。

「ほかにも出演交渉を進めていて、言い分を流してくれそうな番組に出ようと調整しているようです」(都庁関係者)

 1泊20万円前後のスイートルーム宿泊については「先方からこういうクラスのホテルに泊まって下さいと事務方に要請がある」と強弁したが、元外交官の天木直人氏はこう言う。

「招待の場合、受け入れ先が宿泊先のホテルを指定する場合はありますが、部屋のグレードまで口出しすることはまずありません」

 一刻も早くクビにした方がいい。

5068とはずがたり:2016/06/02(木) 21:35:40
舛添氏“異常な隠蔽体質” 第三者隠しで墓穴 自公“切り捨て”のシナリオ
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1605270002.html
05月27日 17:21夕刊フジ

舛添氏“異常な隠蔽体質” 第三者隠しで墓穴 自公“切り捨て”のシナリオ
自身の政治資金問題を調査する弁護士選任について報道陣の質問に答える舛添氏=25日午後、福島市
(夕刊フジ)
 東京都の舛添要一知事(67)の、異常な隠蔽体質に不信感が強まっている。一連の疑惑を調査する「第三者」として元検事の弁護士2人を選任したが、氏名や弁護士事務所を明らかにしなかったのだ。豪華海外出張経費の黒塗りの資料提出や、千葉県の温泉施設での会議相手の非公開など、この御仁には公職者としての自覚があるのか。都議会与党である自民、公明両党も「舛添降ろし」に動き始めた。

 「元検事なので非常に厳しい目で見てくださると思い、最終的に判断した。厳格かつ公正な目での要求があると思うので、全面的に応えていきたい」

 舛添氏は25日、自身の「政治とカネ」の疑惑を調査する弁護士の選任について、出張先の福島県でこう語った。氏名の非公表は、弁護士側から「調査期間中は差し障りがある」と申し出があったと説明した。調査終了の具体的時期は明かさなかった。

 この秘密主義は、舛添氏への疑念を深めるだけだ。

 同じ日、日本オリンピック委員会(JOC)も、2020年東京五輪招致疑惑の調査チームについて発表したが、当然、弁護士2人と公認会計士1人の氏名・肩書を公開している。「第三者」の氏名公表は、調査の公平性・客観性を担保する「イロハのイ」といえる。

 舛添氏の疑惑を徹底追及している無所属の音喜多駿(おときた・しゅん)都議は「すべての問題は、舛添氏の『隠蔽体質』に端を発している。この期に及んで、自身が『第三者』と強調する弁護士名を隠すようでは、都民は判断のしようがない。これまでの経緯から『何かやましい意図がある』と推察されても仕方がない」と語る。

 自民党都議の1人も「弁護士名を公表しないのは『違法性なし』という結論ありきで、逃げるためにやっているとしか思えない。真剣に調査する気がないのだろう」とあきれ顔だ。

 そもそも、弁護士は依頼者の要求に応えるのが仕事であり、舛添氏側が私費で雇った弁護士は、正確には「第三者」とはいえない。都民や国民は法律違反だけでなく、モラルを含めた「政治家・舛添要一」に嫌悪感を募らせ、世論調査で7割以上が「辞職すべきだ」と答えているのである。

 舛添氏は、批判を避けるために「時間稼ぎ」を狙ったのかもしれないが、今回の「弁護士名の非公表」は墓穴を掘ることになりそうだ。

5069とはずがたり:2016/06/02(木) 21:36:19
>>5068-5069
 こうしたなか、これまで舛添氏を支えてきた都議会与党である自民、公明両党からも、厳しい意見が出始めた。

 都議会の議会運営委員会は25日、疑惑追及の集中審議や、強い調査権限を持つ「百条委員会」の設置などについて協議した。閉会後、自民党の宇田川聡史幹事長は「世間に混乱を招いたのは事実。説明責任が果たされたとは思っていない」と発言。公明党の長橋桂一幹事長も「都民の信頼は失墜した。厳しく追及したい」と語った。

 風向きの変化について、自民党東京都連所属の衆院議員は「与党都議の事務所には連日、『なぜ、舛添氏を追及しないのか』『舛添氏の味方をするのか』『選挙で応援した責任を取るべきだ』といった抗議や苦情の電話が殺到している。都民の怒りはすさまじい。このまま舛添氏を守り続ければ、今年夏の参院選や、来年夏の都議選にも悪影響が出かねない。『舛添氏では持たない』という認識だ」と語る。

 ただ、都議会与党にも、すぐには舛添氏を追い込めない事情がある。

 都政事情通は「都議会自民党としては、都知事選で勝てる候補者を見つけるまで『舛添降ろし』には着手できない。いきなり選挙になって、野党系候補が勝ってしまえば、元も子もないからだ。都知事選で着実に勝利でき、都議会自民党が影響力を行使できるような後継候補を見つけなければ、降ろすに降ろせない」と説明した。

 別の思惑もある。

 舛添氏を早期辞職させて、参院選と都知事選のダブル選挙になってしまうと、その次の知事選は2020年東京五輪の直前になる。場合によって、五輪開催に支障をきたす可能性があるのだ。

 このため、永田町や都議会の一部では「とりあえず、舛添氏を数カ月間延命させてリオデジャネイロ五輪やパラリンピックが閉幕する8、9月ごろに辞職させて、都知事選に臨む。その間に『絶対に勝てる候補』を探せばいい」というシナリオもささやかれている。

 ただ、人間性に関わる「セコい、卑しい、小さい」疑惑が次々に発覚するなか、舛添氏は今後、数カ月も居座り続けることができるのか。

 大阪大学の加地伸行名誉教授は「舛添氏はこれまで格好を付けて生きてきた。私は『辞めさせられる前に自ら辞職する』とみた。伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)が終わり、6月都議会が始まる前の今月31日にでも緊急会見を開くのではないか。辞職の理由は『体調不良』だろう。病気であれば、それ以上、誰も石は投げられないはずだ」と語っている。

5070とはずがたり:2016/06/02(木) 21:58:51

豊洲は欠陥だらけ 舛添知事のクビ飛ばす築地市場移転問題
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/182422
2016年5月31日

「お前はもう死んでいる」――あのマンガのセリフが舛添要一都知事(67)の政治生命の行方を言い当てている。悪あがきを続けても、舛添知事を辞職に追い込む「時限爆弾」は刻一刻とカウントダウン。間もなく炸裂必至である。

 爆弾のひとつが築地市場の移転問題だ。今年11月に81年の歴史に幕を閉じ、機能は豊洲の新市場に引き継がれる予定だが、すでに現場は大混乱。実は豊洲の新市場に構造上の欠陥が次々と見つかり、11月移転のスケジュールに暗雲が垂れ込めているのだ。

 例えば、新市場で仲卸業者が入る「6街区」の床積載荷重の限度は1平方メートルあたり700キロに過ぎない。築地市場内を頻繁に行き交う荷物運搬用の小型車「ターレー」の重量は、積載貨物を含めると約2トン。魚の入った発泡スチロールや木枠などを何段も積めば、700キロを優に超える。東京中央市場労組の中澤誠委員長は2月の記者会見でこう嘆いていた。

「築地では仲卸業者は1階に位置していますが、豊洲は2階以上。今のまま開場すれば、床が抜けてしまう」

 店舗の狭さも致命的だ。一般の魚屋は最低約3メートル幅の間口を要するが、あるマグロ仲卸業者が割り当てられた新市場の間口は1メートル40センチ。冷蔵庫やシンクを置けばマグロの置き場に困るという。

 仲卸業者の84%が「11月移転に反対」とのアンケート結果もあり、移転が近づく夏ごろには業者の怒りが噴出し、混乱が表面化するのは間違いない。

■移設費用は総額5884億円の見込み

 豊洲への移転費用は土壌汚染対策などでブクブクと膨らみ、総額5884億円に達する見込み。血税を湯水のごとく使った揚げ句に施設が欠陥だらけと知れ渡れば、都民も黙っちゃいない。それでも舛添知事が移転をゴリ押しすれば、さらなる大炎上は必至で、もう誰もかばい切れない。

「東京五輪の予算がどれだけ膨張し、都がどこまで負担するのか。この問題も巨大な爆弾です。すでに仮設施設の整備費が招致段階の4倍相当の約3000億円に拡大。『仮設は大会組織委、恒久施設は都』という本来のすみ分けが崩れ、都が仮設の一部を負担せざるを得なくなった。組織委会長の森元首相が舛添氏をかばうのは思惑含み。舛添氏の足元を見て、都の負担分を増やそうとしているのではないか」(都政関係者)

 都職員の間では「今までヒタ隠してきた諸問題の全責任を舛添氏にかぶせてから、いっそ辞めてもらおう」との声も上がっているという。

 舛添知事にはズタボロになる前に、サッサと辞めることを勧める。

5071とはずがたり:2016/06/02(木) 22:45:46

そろそろ9月位に辞任を発表かな〜。

政治資金調査、7日までに結果公表…舛添都知事
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/99/2a5eb0b455f3fc0d1677474d988f52db.html
(読売新聞) 21:58

 政治資金を私的に流用した疑惑が持たれている東京都の舛添要一知事は2日、元検事の弁護士2人に依頼した調査の結果を、7日に予定されている都議会の代表質問前に公表する方向で調整していることを明らかにした。

 舛添知事は都庁で報道陣に対し「(結果の公表は)一日も早くとお願いしている」と述べた。ただ、調査項目が多いため「(3日の)記者会見には間に合わない」との見通しを示し、代表質問に間に合わせるために「一生懸命やってもらっている」と説明した。

 1日に開会した都議会の所信表明では、調査結果の公表時期について、「議会審議に間に合うよう公表する」と話していた。

5072さきたま:2016/06/03(金) 08:14:19
>>5071
四年後の東京オリンピックが8月9日閉会、パラリンピックが9月6日閉会とのことなので、選挙期間を考えると、与党としても舛添には少なくとも9月いっぱい位までは粘ってもらわないと困るでしょうね。

5073とはずがたり:2016/06/04(土) 20:39:29

「原点」忘れた?舛添都知事 「弱者向いた政治を」→福祉政策に疑問符 「公のために尽くす」→クリーンほど遠く
http://mainichi.jp/articles/20160531/dde/012/010/003000c
毎日新聞2016年5月31日 東京夕刊

 この人が「東京の顔」とは、情けない。海外への豪華出張や政治資金の使途を巡り、公金感覚の欠如が批判される舛添要一東京都知事。釈明に追われ、6月1日から始まる定例都議会では、進退問題も含め、厳しく追及されるのは必至だ。かつては「首相にふさわしい」とも評価された舛添氏は、政治を志した「原点」をお忘れなのだろうか。【沢田石洋史】

 <政治は強者のためではなく、弱者のためにある。これが私の政治哲学だ>

 舛添氏は2014年に都知事に就任した直後に出版した著書「東京を変える、日本が変わる」の中でこう記した。猪瀬直樹前知事が選挙資金の問題で辞任したことに伴う選挙だっただけに、舛添氏に「クリーンな政治」を期待した都民も多かったに違いない。

 “政治哲学”の「弱者」の2文字に注目するのが、NPO「高齢社会をよくする女性の会」理事長で、東京家政大名誉教授の樋口恵子さん。1990年代後半、「国際政治学者」として活躍していた舛添氏とテレビ番組で一緒になったことが何度もあったという。「彼は00年に介護保険法が施行される前から、認知症の母の介護をしたことで知られ、番組でも体験を話していました。内容はともかく、親の介護に携わる男性が非常に少なかった時代。この頃は『介護の舛添さん』という印象が強かった」

 98年には「遠距離介護」の日々をつづった著書「母に襁褓(むつき)をあてるとき」を出版する。おむつを指す「襁褓」をタイトルに入れた著書にはこうある。

 <自力で歩いていた母が(施設に入所後)、車椅子が不可欠な身となりました。また、おむつなど不要だったのに、「寝たきり」、いや「寝かせきり」老人になってしまい、昼夜を問わずおむつが必要になりました。わが国の高齢者福祉の現状を告発せざるをえません>

 この著書には北九州市で暮らす母の元へ、東京から月2?5回通ったとも記している。おむつ代を医療費控除の対象にする際、税務署で領収書以外に「おむつ使用証明書」の提出を求められたり、母の送迎に使う福祉車両購入時に煩雑な手続きを強いられたりしたことも紹介している。

 00年にみとるまで、遠距離介護は5年間に及んだ。この時点では、舛添氏の視線は真っすぐに弱者に向けられていたのだろうか。

 舛添氏の名を「全国区」に押し上げたのが、87年から続くテレビ討論番組「朝まで生テレビ!」だ。司会を務めるジャーナリストの田原総一朗さんは「舛添さんは国際政治に詳しく、世論におもねらない発言をする。88年ごろ、僕が東大の助教授だった彼をマスコミの世界に引き込みました」と振り返る。

 舛添氏が政治の道を歩み始めたのは99年の都知事選から。この時は、その後4期続く石原慎太郎氏に敗れた。01年、参院選比例代表に自民党から立候補し、約159万票でトップ当選。07年には厚生労働相として入閣した。10年の自民党離党後は紆余(うよ)曲折もあったが、14年の都知事選で初当選を果たす。

 では「政治とカネ」についてはどう考えていたのか。08年の著書「私の原点、そして誓い」をひもとくと、こんな記述があった。

5074とはずがたり:2016/06/04(土) 20:39:46
>>5073-5074
 <私利私欲を離れて、公のために尽くすという気持ちになる、つまり無私という境地に達しないかぎり政治家になるべきではないという信念を抱いていましたし、今もそれは変わりません。その覚悟がないかぎり、金権腐敗の政治家に堕落する危険性が常につきまとうからです>

 しかし、である。家族同伴のホテル代や美術品の購入代金などに政治資金を充てていたことが判明。これでは「私利私欲を離れて」いるとは言えまい。

 前出の樋口さんは「初心を忘れたのか、思ってもいないことを著書に記したか、そのどちらかでしょう。『お年寄りのために』と政治を志した舛添さんには、質実剛健なところを見せてほしかったのですが……」と残念がる。

 一方、認知症の母を07年にみとるまで、在宅で7年間介護した作家の落合恵子さんはこう問いかける。「介護をすれば誰でも、いや応なく『政治の壁』にぶつかり、『政治を変えなければ』と思います。しかし、舛添さんが都知事になってから、福祉の分野で大きな政策を実現したとの記憶がありますか」。1人暮らしの高齢者の増加と貧困問題、介護ヘルパーの離職率の高さ……。落合さんはこれらの現実を挙げながら、「都知事は、首相に次ぐほどの発言力と決定力を持つはずですが、自身の介護体験が政治に十分生かされていないのでは」と言うのだ。

 27日の記者会見では、報道陣から「美術館や博物館の視察は多いが、福祉施設の視察が少ないのでは」との質問も出た。舛添氏の答えは「そういうご批判があることも踏まえ、反省すべきは反省し、改めるべきは改めたい」。政治の「原点」に関わる問いに、多くを語らなかった。

 舛添氏は周囲に「天下を取りたい」と話したこともあるという。田原さんの証言。「天下を取るということは、自民党の政治家にとって、いずれ総裁、首相になること。実際、党内には舛添さんを総裁にという声も上がっていた。10年に党を飛び出さずにとどまっていれば、舛添政権が誕生する可能性もあり得た」。今の舛添氏に対して、田原さんは「国民が怒っているのは、法律違反の有無ではなく公私混同です。まずは2人の弁護士による調査結果を待つが、きちんと説明責任を果たさなければならないだろう」と語る。

 舛添氏は続投する方針だが、6月の都議会を乗り切れるのかという問題もある。元都職員の佐々木信夫中央大教授(行政学)はこう見る。「与党の自民、公明はジレンマを抱えています。舛添氏に甘い対応を取れば、夏の参院選、来夏の都議選に影響が出かねない。一方、今辞任に追い込めば7月に知事選が行われ、4年後の任期満了と東京五輪が重なってしまう」。こんな政治事情で“延命”しても、状況は険しさを増す。「舛添氏が何を言っても説得力がなく、都庁職員もついてきません。都議会が地方自治法に基づき、調査権限の強い百条委員会の設置で合意したらアウトでしょう」

 再び舛添氏の「原点」につながるであろう発言を紹介したい。都庁に初登庁した14年2月、幹部職員を前に明治維新の功労者、西郷隆盛を引き合いにこうあいさつした。

 <(西郷は)遺訓の中で、「万民の上に位する者、己を慎み、品行を正しくし、驕奢(きょうしゃ)を戒め、節倹を勉(つと)め、職事に勤労して人民の標準となり、下民其(そ)の勤労を気の毒に思ふ様ならでは、政令は行はれ難し」と喝破しています。都庁の職員一人一人が、天に恥じない仕事をするとき、必ずや都政に対する都民の信頼が回復するものと確信しております>

 「己を慎み、品行を正しくし」という言葉がむなしく響く。多くの都民に愛想を尽かされてしまったトップの前途は厳しい。

5075とはずがたり:2016/06/04(土) 23:10:15
都議うごかさなしゃーないから都議に延焼するのはいいこんだが。

舛添氏問題 動き鈍い自民都議らに延焼
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/06/04/0009153134.shtml
2016年6月4日

 政治資金の公私混同疑惑が噴出して炎上状態が続く、東京都の舛添要一知事の問題で、知事追及の動きが鈍いと指摘される自民党都議らのSNSにも厳しい意見が書き込まれる“延焼”が始まった。

 各メディアの世論調査では、舛添氏の説明に「納得がいかない」との回答率が97%にのぼるなど前代未聞の数字が出たとも報じられる中、現状、自民党都議団は調査権限を持つ百条委員会の設置には慎重姿勢を示している。

 こうした中、自民党東京都連のツイッターには「静観とはいかに?」「百条委員会の設置はいつですか?」「有権者は舛添知事に呆れはてて、怒りの矛先が自民党に向きはじめてますよ」「都民の為に働いてます?」「まさかダンマリを決め込む訳ではありませんよね?」「都知事選で彼を擁立した責任をどうお考えですか?」とのコメントが相次いでいる。

 また「有権者が注視しています」「都議会を、都民も国民も注視していきます」などと今後の自民都議の行動に注目することを伝える書き込みも多く、「納得のいく追及が出来ないようでは参院選、都議選で痛い目にあう事になりますよ」「夏の参院選 来年の都議選 惨敗しますよ」と強烈な文言でプレッシャーをかけるコメントもみられる。

 また東京都連だけでなく、各都議のツイッターにも「舛添降ろしに言及しない自公都議会議員の実名を一覧にして公表して下さい」「都民を甘く見てると…」「追及しない都議は次の選挙でブーメランを喰らう」「次回の選挙であなたには投票しません」などと、かなり厳しい文言で、都民が納得できる対応を行うよう求めている。

5076chibaQ@HONGKONG:2016/06/05(日) 14:44:34
http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20160604104.html

舛添氏問題 動き鈍い自民都議らに延焼「都民甘く見るな」「追及しないと次の都議選は…」

06月04日 20:01

(デイリースポーツ)

 政治資金の公私混同疑惑が噴出して炎上状態が続く、東京都の舛添要一知事の問題で、知事追及の動きが鈍いと指摘される自民党都議らのSNSにも厳しい意見が書き込まれる“延焼”が始まった。

 各メディアの世論調査では、舛添氏の説明に「納得がいかない」との回答率が97%にのぼるなど前代未聞の数字が出たとも報じられる中、現状、自民党都議団は調査権限を持つ百条委員会の設置には慎重姿勢を示している。

 こうした中、自民党東京都連のツイッターには「静観とはいかに?」「百条委員会の設置はいつですか?」「有権者は舛添知事に呆れはてて、怒りの矛先が自民党に向きはじめてますよ」「都民の為に働いてます?」「まさかダンマリを決め込む訳ではありませんよね?」「都知事選で彼を擁立した責任をどうお考えですか?」とのコメントが相次いでいる。

 また「有権者が注視しています」「都議会を、都民も国民も注視していきます」などと今後の自民都議の行動に注目することを伝える書き込みも多く、「納得のいく追及が出来ないようでは参院選、都議選で痛い目にあう事になりますよ」「夏の参院選 来年の都議選 惨敗しますよ」と強烈な文言でプレッシャーをかけるコメントもみられる。

 また東京都連だけでなく、各都議のツイッターにも「舛添降ろしに言及しない自公都議会議員の実名を一覧にして公表して下さい」「都民を甘く見てると…」「追及しない都議は次の選挙でブーメランを喰らう」「次回の選挙であなたには投票しません」などと、かなり厳しい文言で、都民が納得できる対応を行うよう求めている。

5077chibaQ@HONGKONG:2016/06/05(日) 14:47:38
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1606040001.html
自公急変 舛添知事斬り加速 猪瀬前知事追い込んだ総務委員会に招致へ

06月04日 17:01

舛添氏は見放され、都議会の徹底追及を受けそうだ

(夕刊フジ)


 東京都の舛添要一知事(67)を取り巻く環境が激変した。都議会各会派が、13日の総務委員会に舛添氏を招致し、「一問一答」方式の徹底質疑を行う方向で最終調整に入ったのだ。首都の名誉を貶める、舛添氏の「政治とカネ」の疑惑に切り込む。さらに強い調査権限を持つ百条委員会(調査特別委員会)の設置も見えてきた。都民や国民の猛反発を受け、舛添氏を支えてきた自民、公明両会派が「舛添斬り」に方針転換した。

 舛添氏の疑惑は、ついに都議会の許容範囲を超えた。

 誠意ゼロだった所信表明(1日)に激怒し、都議会・総務委員会の理事らが2日、水面下で協議した。その結果、理事会を9日に開き、13日の総務委員会に舛添氏を招致する方針が決まった。同委員会は、事前の質問通告はなく、「一問一答」形式で質疑が行われるのが最大の特徴だ。

 医療法人「徳洲会グループ」から現金5000万円を受け取ったとして、2013年12月に辞職した猪瀬直樹前知事は、この総務委員会で窮地に追い込まれた。5000万円を模した白い箱をカバンに押し込もうとして、チャックが閉まらない醜態をさらした、あの委員会である。

 前出の都議会関係者は「総務委員会は相当厳しくやる。13日の答弁が不十分だった場合、翌14日も連続で総務委員会を開き、舛添氏を徹底追及することもあり得る」と語った。

 総務委員会だけではない。地方自治法100条に基づいて、地方議会が設置できる百条委員会についても、実現の可能性が出てきた。

 百条委員会は、地方自治体の事務について疑惑があった場合、関係者に記録提出や証言を求めることができる強力な権限を持つ。国会の証人喚問と同様、虚偽証言には刑事罰が適用されるため、地方議会の「伝家の宝刀」といわれている。

 都議会では05年、当時の石原慎太郎知事の側近だった副知事が百条委員会で「偽証」認定されて、辞職に追い込まれた。

 ここにきて、なぜ事態が急展開したのか。

 自民党ベテラン都議は「自民、公明両会派としては、14年の都知事選で支援したため、舛添氏の出方を慎重に見極めていた。記者会見や所信表明など、一連の対応をみて、『この人はダメだ』『人格、品性、人間性の問題だ』と見限った」という。

 新聞やテレビでは、舛添氏の「セコくて、卑しい」疑惑が連日取り上げられている。そして、舛添氏が居座っている背景として、「自民、公明両会派がかばっている」「都議会のドンが続投を了承した」などと、誤解を受けそうな報道もみられる。夏の参院選への影響も避けられないのだ。

 自民党の宇田川聡史幹事長は、本紙記者の「自民党の責任は大きいという声もあるが」という問いかけに、「あるでしょう」と即答し、続けた。

 「都政の中で(自民党が疑惑追及の)責任を果たさなければならない。(総務委員会など)都議会が持っている『権能』がある。(百条委員会が)なじむかどうかということもあるが、他の会派から提案されている以上、われわれとしても、どういう形にするかは検討する」

 宇田川氏は、重要な事実も明かした。

 夕刊フジ記者が「舛添氏から連絡があったか」と聞くと、「1回あった。『ご迷惑をかけてます』と。最近電話で」と答えたのだ。

 舛添氏が最大会派のトップに電話することは珍しくはないが、自民党の“離反”を警戒している様子もうかがえた。

 自民党以上に厳しい態度に転換しつつあるのが、公明党だ。長橋桂一幹事長は所信表明後、「裏切られた思いだ」と吐き捨て、続けた。

 「知事の資格があるかどうかを、しっかり問わなければならない。都民もそこを求めている。百条委員会を設置するのか、総務委員会で審議するのか。これから決めていきたい」

 確実に潮目が変わってきている。後ろ盾となってきた自民、公明両会派が見捨てれば、舛添氏が長く知事職にとどまることは困難だ。疑惑を抱えた舛添氏を、リオデジャネイロ五輪に派遣するという「日本の恥」も防げる。「Xデー」が刻一刻と近付いている。

5078とはずがたり:2016/06/06(月) 20:20:07
舛添要一を追い詰める都庁職員の「憤怒」肉声
アサ芸プラス 2016年6月6日 05時55分 (2016年6月6日 20時01分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160606/Asagei_59351.html

 公用車の私的利用に端を発し「似顔絵まんじゅう」や「子供服」まで、次々と判明する公金流用疑惑にまみれる舛添要一都知事(67)。元検事の弁護士2人による「第三者調査」の実施を発表したものの、「差し障りがある」として、第三者の名前は非公表。「なぜ非公表なのか」と報道陣に厳しく突き上げられる一方で、都庁職員からも大ブーイングが噴出している。
 何を聞かれても「精査する」「何も言えない」の一点張りで、世間の笑いものになっている舛添氏だが、都庁勤務の職員からは「まったく笑い話ではない」という怒りに満ちた肉声が伝わってきた。
「失笑を通り越して、もはや腹立たしさしかない」
 とブチまけるのは、30代の男性職員である。
「言い訳でトップリーダーがどうとかエラそうなことを言っていたけど、あの人のケチケチした行動は業務の妨げにしかなっていないのが現実ですよ。生活相談窓口担当の同僚が、電話をかけてきた都民から『知事が遊んでいるカネを俺らに回せ』『都民税を払う気がうせた』などと頻繁に言われると嘆いていました。都政への苦情電話もかかりっぱなしの状態で、ようやく沈静化しつつあった『保育園より韓国人学校の建設を優先した問題』の苦情まで増えるありさま。我々からすれば、住民の怒りに火をつける知事なんて邪魔者でしかありません。早く身を引いてもらいたいですよ」
 さらには勤務時間外に「被害」にあう職員も。
「最近、合コンで居酒屋に行ったんですが、支払いの際に『舛添に仕えているぐらいだから、どうせお前もケチなんだろう』と民間企業勤めのヤツに言われて、女の子の前で恥をかかされました。正直な話、仕事をする気もなくすぐらい舛添さんにはムカついてます」
 また都知事に近い立場にあるベテラン職員は、資金問題が取りざたされて以降、舛添氏の「セコすぎるふるまい」に気づき、不信感を増幅させている。
「舛添さんとしゃべっていても、反応にあやふやな部分があり、ちゃんと話を聞いているのか不安なことがあったのですが、最近これまでの会話を思い返して、彼は『自分に都合のいい話にだけ相槌を打っている』と気づきました。噴出しているカネの問題も、『聞きたくない話は聞きそびれた振りをして、黙ってムダづかいをする』という卑しさが根本にあるんですよ」
 職員の罵声だけでなく、かつて自身の著書で語った言葉もアダとなっている。
 12年に出版された「内閣総理大臣 その力量と資質の見極め方」(角川ONEテーマ21)では「今の日本で、マスコミを敵に回しては、勝てるはずはない」と断言していた舛添氏。その4年後、自分自身が必敗の状況に追い込まれるとは思いもよらなかったに違いない。
 同書で舛添氏は、トップリーダーに必要な資質を分析してみせたうえで、「国民全体の利益が増進するなら、使ったカネなど『はしたガネ』である」と主張。経費使い込みの素地を見るようだが、私的に流用したカネも「はしたガネ」感覚なのだろう。さらには「私利私欲のためにカネを使うという状態になっていたとしたら、政治家としての堕落以外の何ものでもない」とご高説を披露。そっくりそのままお返ししたい。
 おちまさと氏との共著として10年に刊行した「舛添要一・39の毒舌」(扶桑社)でも「大臣になったんだからファーストクラスで海外、というさもしい根性が気にくわない」と当時の大臣を痛烈批判。これらはいずれも「ブーメラン呆言」として自身を直撃しているのだ。
 5月27日の定例記者会見で「365日24時間働いて、これまで以上に努力をする」と語り、その地位にしがみつく意思を示した舛添氏。都庁職員から聞こえてくるのは「いいかげんにしてくれ」の声ばかりである。

5079とはずがたり:2016/06/07(火) 08:43:35

岡田民進代表、疑念晴らせぬなら辞任を=舛添氏、自民にも進退論
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/82/a67571f6b225e96f17ee913e8288f7bb.html
(時事通信) 06月06日 21:21

 民進党の岡田克也代表は6日、弁護士の調査で政治資金の「不適切な支出」が指摘された東京都の舛添要一知事について、「都議会で納得できる説明ができなければ(知事職を)続けることはできないと思う」と述べ、疑念を晴らせない場合は辞任すべきだとの考えを示した。三重県熊野市で記者団に語った。

 共産党の小池晃書記局長は記者会見で「今までの舛添氏の説明では大半の都民、国民は納得できていない。都議会の場で徹底究明していきたい」と強調した。

 一方、都知事選で舛添氏を支援した自民党からは「7月の参院選まで自民党と舛添氏をセットでいろいろ批判されたら困る」(中堅)と事態の長期化を懸念する声が上がった。東京都選出の同党衆院議員は「トップリーダーだから、自分の責任は自分で取るだろう」と述べ、舛添氏の自発的な辞任に期待を示した。

5080チバQ:2016/06/07(火) 20:37:22
http://www.sankei.com/politics/news/160603/plt1606030006-n1.html
2016.6.3 05:00

総務次官に佐藤氏 2年ぶりの旧自治省出身 「嵐」桜井翔さんの父、桜井俊氏は退任
 政府は2日、総務省の桜井俊事務次官(62)が退任し、後任に佐藤文俊総務審議官(59)を充てる人事を固めた。月内にも発令する。

 佐藤氏は旧自治省出身。地方税財政の分野が長く、自治財政局財政課長や同局長を歴任。兵庫、富山、山梨の各県に出向し、地方自治の現場にも精通しており、政府の進める地方創生の推進に期待がかかる。

 旧自治省出身の事務次官は、桜井氏の前任の大石利雄氏以来2年ぶり。桜井氏は旧郵政省出身で、人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父で知られる。


http://news.livedoor.com/article/detail/11609435/
ポスト舛添に嵐・櫻井翔パパ“待望論” 小林吉弥氏「技量的に十分、自民が担げば当選」

2016年6月6日 17時12分 ZAKZAK(夕刊フジ)
総務省の桜井俊事務次官
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 東京都の舛添要一知事(67)が、完全に居直っている。3日午後、4度目の釈明会見に臨んだが、個別の疑惑には答えず、「今後は疑義を呈しないようにしたい」と繰り返したのだ。都民も都議会も「舛添ノー」では一致しているが、問題知事が続いただけに、後任の人選は難航必至だ。こうしたなか、今月中の退任が決まった総務省の桜井俊事務次官(62)に期待する声が浮上した。桜井氏は、人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔の父としても知られる。

 「知名度だけのタレント知事はこりごりだ。2020年東京五輪を見据えて、能力と安定感のあるリーダーを迎えるべきだ。キャリア官僚として頂点を極めた桜井氏なら適任ではないか」

 都庁関係者はこう語る。都議会関係者も「その人選はすごい。首都のために決断してほしい」とうなった。

 桜井氏は、東京大学法学部を卒業後、1977年に旧郵政省入省。総務省総合通信基盤局長や情報通信国際戦略局長などを歴任し、情報通信分野で辣腕(らつわん)をふるってきた。昨年7月、事務次官に就任した。

 その人柄について、「政策提案型の官僚で、バランス感覚に優れている。自分には厳しいが、他人とは柔軟に接する。上司に信頼され、部下の人望も厚い」(総務省関係者)という。

 政府は3日、桜井氏を退任させ、後任に佐藤文俊総務審議官を充てる人事を固めたが、絶妙のタイミングといえる。

 「政治とカネ」の疑惑を抱え、世論調査で約8割が「辞職すべき」と見放された舛添氏だが、3日の会見では汗ひとつかかず、1時間15分の記者会見をこなすなど、強心臓ぶりを披露している。

 背景には「ポスト舛添」の不在がある。閣僚経験者や女性キャスター、元県知事など、さまざまな名前が取り沙汰されているが「帯に短しタスキに長し」なのだ。

 こうしたなか、「桜井氏待望論」が噴出した。現実的にどうなのか。

 経済ジャーナリストの荻原博子氏は「タレント候補ではなく、能力と安定感があり、後始末ができる人物がいい。桜井氏が出馬したら『櫻井君のパパ』というだけで当選しそうだ。事務次官は『政府寄り』のイメージがあるが、『都民のため』という意識で働いてくれればいい」と語る。

 政治評論家の小林吉弥氏も「面白い人選だ。かつて内務官僚や官房副長官を経て都知事を務めた鈴木俊一氏を思い出す。派手さはないが、安定した都政運営だった。事務次官は、能力や人望、上司や政治家との関係など、総合的にみて上質な人物が就く。桜井氏なら技量的に十分都知事をこなせるはずだ。自民党が担げば当選するのではないか」と語っている。

5081チバQ:2016/06/07(火) 20:47:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160607-00000071-jij-pol
舛添氏、続投を強調=自公は厳しく批判―「知事失格」進退問う・都議会代表質問
時事通信 6月7日(火)14時54分配信

舛添氏、続投を強調=自公は厳しく批判―「知事失格」進退問う・都議会代表質問
東京都議会で自民党の神林茂総務会長(左)の代表質問後、顔をしかめる舛添要一知事=7日午後、東京都新宿区
 東京都の舛添要一知事は7日の都議会代表質問で、自らの政治資金流用などの問題を受け、「説明責任を十分果たしていきたい。不退転の決意で信頼回復へ仕事にまい進する覚悟だ」などと述べ、知事を続投する意向を繰り返し強調した。

 これに対し、知事与党の自民党や公明党は「説明責任を果たしたとは思わない」と厳しく批判。8日の一般質問で各会派はさらに追及する構えだ。

 自民党の神林茂氏は「都政への信頼を失墜させ、停滞させた過ちは計り知れないほど大きな罪だ。あなたに期待してきたが、見事に裏切られた」と批判。「知事(の姿勢)が変わらないなら、いつでも警告に代わる措置を講じる用意がある」と迫った。

 公明党の上野和彦氏は、舛添氏が公表した、元検事の弁護士2人による第三者調査の報告書について「結局は知事が調査費を支払う弁護士で第三者とは言えない」と指摘した上で、「第三者の調査結果を待たなければならない時点で知事はもう失格だ。政治家の出処進退は自ら決めるべきだ」と断じた。

 これに対し舛添氏は「真摯(しんし)に反省している」と陳謝し、政治資金に詳しい会計責任者を外部から招き、資金管理を厳格化する考えを表明した。「公私混同」との批判を浴びた公用車による別荘通いについては「危機管理意識が甘かったとの批判は当然。天につばする行為だった」と述べた。弁護士の調査については「信頼性は確保できている」と説明した。

5082とはずがたり:2016/06/07(火) 21:55:16
舛添都知事に「そんな答えじゃダメなんだよ」都議会代表質問はじまる
スポーツ報知 6月7日(火)14時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160607-00000091-sph-soci

 政治資金私的流用疑惑の渦中にいる東京都の舛添要一知事(67)が7日午後、都議会での代表質問に臨んだ。

 前日、都庁で自身の疑惑に関する弁護士の調査結果を公表。全ての支出について「違法性はないが不適切」と指摘され、第三者の調査でも公私混同疑惑がくすぶったままだが、「粉骨砕身、都政運営に務めたい」と続投の意思を表明。そんな舛添氏に都議会議員たちが質問の雨を降らせた。

 代表質問は自民、公明、共産、民進の順で進行。自民党の神林茂議員が「私は怒ってます。都民も皆、知事が感じている以上に怒っています。あまりにせこい」とピシャリ。「違法性がないから、それでいいのか」と前置きした上で「家族旅行の費用を浮かそうと政治資金を使ったのではないか」「『クレヨンしんちゃん』の購入が政治活動のはずがない。公私混同だったと認めないのか」「湯河原の施設は売るといったが、売ったお金で新しい湯治場を買うのではないか」と続けざまに質問した。

 これに対し、舛添氏はいつもの威勢の良さはなく、か細い声で答弁。「調査の信頼性については第三者の弁護士の先生から厳しい指摘を受けました。第三者の調査として信頼性があると思う」とした上で公私混同疑惑について「厳しい批判に心より反省申し上げます」と謝罪。「湯河原の施設も売却、美術品も政治団体解散後、寄付する。私物化したという指摘を受けないよう対処したい」とした。

 「疑惑を持たれること自体、私の不徳の致すところ。信頼回復に向け、仕事に邁進していきたい」と低姿勢で答え続けた舛添氏に「そんな答えじゃダメなんだよ」「聞いてないよ」と言う厳しいヤジが議員たちから飛び続けた。

5083とはずがたり:2016/06/07(火) 21:57:06
>>5080
重厚に見えつつミーハーでもあり,強そうだなぁ(;´Д`)

5084チバQ:2016/06/08(水) 20:07:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800820&g=pol
答えぬ舛添氏、荒れる議場=「情けない」与党もあきれる-都議会



東京都議会の一般質問で、質問者を見つめる舛添要一知事=8日午後、東京都新宿区
 舛添要一都知事追及の第2ラウンドとなった8日の都議会一般質問。知事は謝罪を重ねる一方で、詳細な説明を避け、議員や傍聴者から「答えになってない」「辞めろ」と激しいやじが飛んだ。
 質問に立った与野党15人は、全員が政治資金疑惑や高額な海外出張といった知事自身の問題を指摘。「情けない」「見苦しい」といった厳しい言葉の数々に、舛添知事は目を伏せ険しい表情で聞いていた。
 来代勝彦氏(自民)は、舛添知事が説明責任を果たしていないと強調。「『疑惑の総合商店』と言わざるを得ない。しかるべき時に身を切る覚悟が必要だ」と迫った。
 「木更津のホテルで面会したという出版社社長とは誰か」と説明を求めた島崎義司氏(自民)に、舛添知事は「6日に弁護士による調査結果を報告した」として答えなかった。
 大島芳江氏(共産)は、提出すべきホテル宿泊代の明細書がないことを疑問視したが、舛添知事は「当時の記憶がないので、答えは差し控える」と述べるにとどめた。
 いずれの質問にも「多大な迷惑を掛けた」「真摯(しんし)に受け止める」と反省の弁を繰り返した舛添知事だが、やじはやまなかった。 (2016/06/08-19:14)

5085チバQ:2016/06/08(水) 20:19:35
http://www.hochi.co.jp/topics/20160608-OHT1T50028.html
舛添氏続投94%が反対、後任3番人気に嵐・櫻井翔の父、桜井俊氏…スポーツ報知緊急アンケート
2016年6月8日5時30分 スポーツ報知
都議会で代表質問に答える舛添都知事
都議会で代表質問に答える舛添都知事

舛添氏についての読者アンケート
舛添氏についての読者アンケート
 政治資金私的流用疑惑の渦中にいる東京都・舛添要一知事(67)について、6、7日、スポーツ報知がホームページ上で緊急アンケートを行った結果、9割以上の人が舛添氏の続投に反対していることが分かった。後任候補には総務省の桜井俊事務次官(62)がランクイン。超エリートで、「嵐」の櫻井翔(34)の父としても知られる桜井氏は今月中に事務次官を退任することが決まっており「ポスト舛添」の期待が高まっているようだ。

 庶民の心は、すでに後任に飛んでいる。9割以上の人が舛添氏の続投に「NO」と答えた。「次の知事は誰がいいですか?」との設問で、橋下徹・前大阪府知事(46)が68票で1位、東国原英夫・前宮崎県知事(58)が31票で2位。いずれも知事経験者によるワンツーフィニッシュという結果になったが、2人に次ぐ17票を集めて3位に入ったのは嵐・櫻井の父である桜井氏だった。

 群馬県出身の桜井氏は東大法学部卒業後の1977年、旧・郵政省に入省したキャリア官僚。2001年の省庁再編で総務省が設置された後は、総合通信基盤局長、情報通信国際戦略局長などを歴任し、携帯電話の普及などに尽力した。IT部門で目覚ましい活躍をしたことで、省内では「ミスターIT」とも称されている超エリート。誠実な人柄で人望も厚いと評判で、15年7月には省庁における官僚の最高位である事務次官に就任した。

 しかし今月3日、政府が桜井氏の今月中の退任を発表。その後、別のポストに就くことなどは発表されていない。一時は自民党公認で参院選に出馬する可能性なども取り沙汰されたことが、人気急上昇の一因といえそうだ。桜井氏自身に政界進出の意向があるかどうかは不明だが、都知事選の立候補資格は公務員との兼業を認めていないため、総務省を退職すれば出馬への弊害はない。

 選挙となれば「嵐ファン票」も期待できるため、有力候補となることは間違いない。今回の後任期待度ランクを見ると、13年、徳洲会グループから5000万円の資金提供を受け辞任した猪瀬直樹前都知事以外は、お金についてはクリーンな印象。「舛添アレルギー」は根深いことを証明したといえそうだ。

 【アンケート結果】

 Q 次の都知事は誰がいいですか?

(1)68票 橋下徹(46)=元大阪府知事、前大阪市長=

(2)31票 東国原英夫(58)=前宮崎県知事=

(3)17票 桜井俊(62)=※総務省事務次官=

(4)16票 小池百合子(63)=※自民党・衆院議員=

(5)15票 猪瀬直樹(69)=前東京都知事=

(6)12票 小泉進次郎(35)=※自民党・衆院議員=

(7) 9票 北野武(69)=※タレント=

(8) 8票 宇都宮健児(69)=※弁護士=

(8) 8票 石原慎太郎(83)=元東京都知事=

(10)7票 蓮舫(48)=※民進党・参院議員=

【注】敬称略。経歴の※は現職。

5086チバQ:2016/06/08(水) 20:21:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800508&g=pol
都議会、集中審議開催へ=舛添氏批判収まらず



東京都議会の一般質問で、厳しい表情の舛添要一知事=8日午後、東京都新宿区
 東京都議会は8日の本会議で、自民、公明、共産、民進4党をはじめとする各会派の一般質問を行った。7日の代表質問に続き、各会派は舛添要一知事の政治資金流用などの問題をめぐり、事実関係の詳しい説明を求めるとともに、舛添氏の責任を厳しく追及。ただ議会側の批判は収まらず、総務委員会に舛添氏の出席を求め、一問一答形式で質疑する集中審議を開催する方針だ。
 集中審議の日程は、9日午前に開く同委の理事会で決める。13、14の両日を軸に調整が進んでおり、15日の会期終了後に審議を継続することも視野に入れている。
 一般質問で各会派は、舛添氏を「言い訳ばかりだ」と一斉に批判。「早急に結論を出してもらいたい。政治家なら出処進退だ」(自民党の木村基成氏)、「知事の辞職を求める都民の声は、ますます広がりを見せている。いかなる理由で知事にとどまろうとするのか」(公明党の斉藤泰宏氏)などと、進退を問う声も相次いだ。
 これに対し舛添氏は、「厳しい状況にあることは自覚している。まずは反省の気持ちをしっかりと胸に刻み、地道に理解を得ていきたい」と弁明。辞職する考えがないことを強調した。 
 一連の問題に関し、舛添氏は弁護士による調査報告書を6日に公表。私的な飲食費や家族と宿泊したホテル代など、「違法性はないが、不適切」との指摘を受けた政治資金の一部の支出を、慈善団体に寄付する形で返金する方針を表明した。
 しかし、一般質問で自民党の島崎義司氏は、「求められているのは弁護士の解釈ではなく、知事自らの説明だ」と述べ、説明責任を果たすよう求めた。(2016/06/08-17:31)

5087チバQ:2016/06/08(水) 20:22:14
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160608-OYT1T50043.html
酒気帯び?議会出席市議、辞職勧告検討中に搬送
2016年06月08日 11時12分
 東京都の国分寺市議会で7日、酒気帯び状態で本会議に出席した疑いがもたれている甲斐嘉人市議(49)(無所属)に対し、辞職勧告決議案を出すべきかどうかを検討していたところ、同市議が倒れて救急搬送された。


 同市議会事務局などによると、甲斐市議は6月定例会初日の1日朝、酒に酔った状態で登庁。正副議長が立ち会って簡易型のアルコール検知器で呼気を調べたところ、1リットル中0・15ミリ・グラムのアルコール分が検出され、文書で厳重注意を受けた。

 甲斐市議は翌2日、各会派の控室を回り、「前の日に眠れなくて、酔っぱらったまま来てしまった。アルコール依存症だ」などと説明。これを受け、自民党国分寺市議団など各会派が7日の本会議で、甲斐市議に対して辞職勧告決議案を出すべく調整していたが、同日午後7時半頃、本会議の休憩中に同市議が控室で床に倒れているのが見つかった。搬送時、意識はあった。

 甲斐市議は当選6回。

2016年06月08日 11時12分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5088とはずがたり:2016/06/09(木) 17:30:24
舛添氏の集中審議、13日に開催 都議会総務委員会
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ6953HBJ69UTIL01N.html
15:31朝日新聞

 東京都の舛添要一知事の政治資金の公私混同問題などについて、都議会総務委員会の理事会は、舛添氏を一問一答形式で問いただす集中審議を13日に開くことを決めた。知事就任後の政治資金の私的流用疑惑や高額な海外出張費、公用車の使い方などを審議する。

舛添氏の集中審議、都議会決定 日程は決まらず協議継続
http://www.asahi.com/articles/ASJ6946H7J69UTIL00P.html?ref=goonews
2016年6月9日15時17分

 東京都の舛添要一知事の政治資金の公私混同問題などをめぐり、都議会は9日午前、総務委員会理事会を開き、舛添氏を一問一答形式で問いただす集中審議の開催を全会一致で決めた。日程は決まらず、協議を継続する。一方、共産党は今議会中に不信任決議案を提出することを決めた。

 理事会では、知事を呼ぶ日程のほか、これまで指摘されてきた政治資金の私的流用や高額な海外出張、公用車の使い方といった問題のうち、質疑の対象とする範囲などについて協議している。

 総務委の加藤雅之委員長は報道陣に対し、「集中審議が一日で終わることはないという意見は一致した」と説明した。参加者によると、会合では、共産や都議会民進党(旧民主)などが13日の総務委員会での開催を主張。与党の自民党、公明党は代表質問・一般質問で十分な答弁が得られなかったことから、舛添氏に資料を求めて、今議会閉会後の16日以降の集中審議を求めたという。

 集中審議の実施については、共産や都議会民進などが求め、自民、公明も同調する方針を決めた。

5089チバQ:2016/06/09(木) 20:09:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800668&g=pol

舛添氏、自民も見限りか=不信任の声も-都議会













東京都議会で一般質問を受け、答弁する舛添要一知事=8日午後、東京都新宿区

 8日の東京都議会一般質問で、舛添要一知事は自らの政治資金流用問題をめぐり「生まれ変わった気持ちでまずは信頼回復に対応したい」と述べ、続投を重ねて強調した。しかし、舛添氏の説明に対する世論の批判は高まるばかりで、最大会派の自民党にも「ここまで問題が拡大すると誰も止められない」と見限る空気が広がっている。
 一連の問題で都に寄せられた批判の声は2万5000件を超える。舛添氏は、議会答弁でも弁護士の調査結果を繰り返すだけで、自民都議は「あれでは誰もかばおうと思わない」と吐き捨てる。党内には不信任決議案を出すべきだとの声もあるという。 
 追及の舞台は今後、総務委員会での集中審議に移る。質問内容を事前に通告する本会議の代表質問とは異なり、一問一答形式となるため、舛添氏がさらに厳しい追及を受けるのは必至。ただ、知事与党の自民、公明両党は、舛添氏を辞職に追い込んでの知事選への突入には現時点ではなお慎重で、事態が大きく動くとすれば7月10日投開票の参院選以降との見方が大勢だ。
 一方で、来年7月に任期満了を迎える都議選について「早まるかもしれない」(民進党都議)と準備を急ぐ動きも出始めている。不信任決議案が提出され、可決された場合、舛添氏が議会を解散する可能性があるからで、今後の展開も予断を許さない。(2016/06/08-16:49)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800820&g=pol

答えぬ舛添氏、荒れる議場=「情けない」与党もあきれる-都議会













東京都議会の一般質問で、質問者を見つめる舛添要一知事=8日午後、東京都新宿区

 舛添要一都知事追及の第2ラウンドとなった8日の都議会一般質問。知事は謝罪を重ねる一方で、詳細な説明を避け、議員や傍聴者から「答えになってない」「辞めろ」と激しいやじが飛んだ。
 質問に立った与野党15人は、全員が政治資金疑惑や高額な海外出張といった知事自身の問題を指摘。「情けない」「見苦しい」といった厳しい言葉の数々に、舛添知事は目を伏せ険しい表情で聞いていた。
 来代勝彦氏(自民)は、舛添知事が説明責任を果たしていないと強調。「『疑惑の総合商店』と言わざるを得ない。しかるべき時に身を切る覚悟が必要だ」と迫った。
 「木更津のホテルで面会したという出版社社長とは誰か」と説明を求めた島崎義司氏(自民)に、舛添知事は「6日に弁護士による調査結果を報告した」として答えなかった。
 大島芳江氏(共産)は、提出すべきホテル宿泊代の明細書がないことを疑問視したが、舛添知事は「当時の記憶がないので、答えは差し控える」と述べるにとどめた。
 いずれの質問にも「多大な迷惑を掛けた」「真摯(しんし)に受け止める」と反省の弁を繰り返した舛添知事だが、やじはやまなかった。 (2016/06/08-19:14)

5090とはずがたり:2016/06/09(木) 21:07:28

舛添氏、自民も見限りか=不信任の声も-都議会
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800668&g=pol

 8日の東京都議会一般質問で、舛添要一知事は自らの政治資金流用問題をめぐり「生まれ変わった気持ちでまずは信頼回復に対応したい」と述べ、続投を重ねて強調した。しかし、舛添氏の説明に対する世論の批判は高まるばかりで、最大会派の自民党にも「ここまで問題が拡大すると誰も止められない」と見限る空気が広がっている。

 一連の問題で都に寄せられた批判の声は2万5000件を超える。舛添氏は、議会答弁でも弁護士の調査結果を繰り返すだけで、自民都議は「あれでは誰もかばおうと思わない」と吐き捨てる。党内には不信任決議案を出すべきだとの声もあるという。 
 追及の舞台は今後、総務委員会での集中審議に移る。質問内容を事前に通告する本会議の代表質問とは異なり、一問一答形式となるため、舛添氏がさらに厳しい追及を受けるのは必至。ただ、知事与党の自民、公明両党は、舛添氏を辞職に追い込んでの知事選への突入には現時点ではなお慎重で、事態が大きく動くとすれば7月10日投開票の参院選以降との見方が大勢だ。
 一方で、来年7月に任期満了を迎える都議選について「早まるかもしれない」(民進党都議)と準備を急ぐ動きも出始めている。不信任決議案が提出され、可決された場合、舛添氏が議会を解散する可能性があるからで、今後の展開も予断を許さない。(2016/06/08-16:49)

5091とはずがたり:2016/06/10(金) 14:17:31
久々の野中節だ♪自民復党も取り沙汰されてるけどお元気にしてるのかなぁ??

舛添知事公私混同疑惑 野中広務氏「辞職は避けたほうがいい」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160603-00000556-san-soci
産経新聞 6月3日(金)19時10分配信

 野中広務元自民党幹事長は3日のTBS番組収録で、政治資金の私的流用疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事について「第三者の精査を受けてちゃんとすると本人も言っている。辞職するのは避けたほうがいい」と述べた。

 野中氏は舛添氏の「公私混同」疑惑に関し「彼が参院(議員)だった頃を思い出して想像もできないようなショックを受けている」と吐露。舛添氏が仏料理店での食事代を「全部自腹で払ってくれた」(野中氏)ことや、野中氏の友人のために都内の病院を紹介したエピソードを明かした。

 野中氏は「お人柄がどう変わってしまったのか」と嘆いてみせ、「もう一度原点に返り、都知事として、東京都の顔として、新しい出発ができるようにしてほしい」と述べた。

5092とはずがたり:2016/06/10(金) 14:31:59
嵐・櫻井翔の父親が“ポスト舛添”に急浮上!都庁職員も「大歓迎」とエール
http://news.infoseek.co.jp/article/asageiplus_59867/
アサ芸プラス / 2016年6月10日 9時59分

「政治とカネ」の公私混同問題がドロ沼化し、都民のみならず日本中から「辞職しろ」と猛批判を浴びている東京都の舛添要一都知事。

 どれだけ罵声を浴びせられても都知事の椅子を死守したい様子の舛添氏だが、都議会での追及も激しさを増し、今後の展開が予測できない状態となっている。

 そんななか、“ポスト舛添”として“驚きの人物”の名前が急浮上している。

 その人物とは、嵐・櫻井翔の父親である櫻井俊氏。現在は総務省事務次官を務める櫻井氏だが、近日中の退任が決定。都議会関係者の間で「“ポスト舛添”に適任ではないか」と話題に上り、複数のメディアで名前が取り沙汰され始めているのである。

「櫻井事務次官が都知事になってくれるなら、僕たちも大歓迎ですよ」と語るのは都庁に勤務する男性職員だ。

「嵐の櫻井くんのお父さんであることばかりが言われていますが、櫻井さんは行政の人間なら誰もが知る“国内トップクラスの優秀な人”。一般的な知名度はありませんが、実務能力では舛添さん以上だと思います。舛添さんの続投は論外ですが、“ポスト舛添”として名前が出ている東国原英夫さん、橋下徹さんといった話題性先行の人より、櫻井さんのほうが都知事に適任です」

「大歓迎」と都庁職員からエールを受け、次期都知事就任の期待が高まる櫻井氏。2020年東京五輪の開会式で、まさかの「櫻井親子の共演」が見られるかもしれない。

(白川健一)

5093名無しさん:2016/06/10(金) 15:19:04
>>5091
野中は既に復党済の模様


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