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東京都議選スレ

5046とはずがたり:2016/05/21(土) 23:13:23
舛添知事をかばえず、降ろせず=自公苦悩、出直し選なら人材難
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052100171&g=pol

 政治資金問題が次々と噴き出した舛添要一東京都知事をめぐり、自民、公明両党が頭を抱えている。「猛省が必要」(谷垣禎一自民党幹事長)と冷たく突き放すものの、2014年の都知事選で支援した手前、「舛添降ろし」に動くわけにもいかないからだ。当面は舛添氏の対応や世論の動向を注視する構えだが、知事辞任に発展して出直し選挙となる場合、適当な後継人材も見当たらず苦慮しそうだ。
 「舛添氏はもう持たない。あと2年も知事を続けられない」。自民党参院幹部は20日、舛添氏が辞任に追い込まれる可能性は高いとの認識を示した。舛添氏は資金問題に関する同日の記者会見で、第三者による調査実施を口実に具体的な説明を避けており、与党内には「公私混同も甚だしい」(自民党閣僚経験者)、「どこかの時点で辞めるのではないか」(公明党中堅)と厳しい受け止めが広がっている。
 とはいえ、与党自ら「舛添降ろし」に踏み切る気配は見られない。資金問題で猪瀬直樹氏が辞任したことに伴う14年2月の都知事選で、与党は世論調査の支持率が抜群に高かった舛添氏を「勝ち馬」と判断。自民党を離れた舛添氏を除名した過去を水に流してまで全面的に支援した経緯があるためだ。「舛添氏に辞任を迫れば、『製造者責任』を問われかねない」(自民党幹部)と、世論の批判が与党に跳ね返ることを警戒している。 
 与党はまた、夏の参院選にも影響が出ないか神経をとがらせている。事態の推移によっては、出直し知事選と参院選の同日選となる可能性もある。知事選の逆風が参院選にも及びかねないとして、東京選出の自民党議員の一人は「両選挙が重なったら最悪だ」と、戦々恐々としている。
 自民党は、参院選東京選挙区(改選数6)に擁立する2人目の候補も決まっていない。急きょ知事選となっても、幅広い支持を集められる適材を見つけるのは容易ではない。「民進党が知事選に蓮舫代表代行を立てたら大変だ」。自民党内からはこんな声も漏れている。(2016/05/21-14:20)


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