したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東京都議選スレ

4998チバQ:2016/01/25(月) 22:55:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201601/CK2016012502000155.html?ref=rank
八王子市長選 石森氏、手堅く再選 「中核市のメリット示す」

2016年1月25日


再選を決め、支援者から花束を贈られた石森氏(右)=八王子市で
写真
 二十四日投開票された八王子市長選は、無所属現職の石森孝志(たかゆき)氏(58)=自民、公明推薦=が、無所属新人の五十嵐仁(じん)氏(64)を破り、再選を果たした。石森氏は、推薦を受けた自民、公明の両党に加え、市議会で与党に加わる民主党の市議らの応援も受け、選挙戦を有利に進めた。当日有権者数は四十五万千六百四十一人。投票率は32・60%で、前回を2・35ポイント下回った。 (村松権主麿)
 石森氏は午後十時過ぎ、当選が確実になると、JR八王子駅に近い選挙事務所に姿を現した。支持者たちから拍手を浴びると、「ほっとしている。最終的に大差がつき、私の訴えが市民に届いた。投票率も心配だったが、30%を超えてよかった」と喜びを語った。
 就任後の抱負については「中核市のメリットを市民にしっかり示す時期になる。来年は市制施行百周年を迎え、将来に夢と希望を持てる街づくりをしたい」と強調。JR八王子駅周辺のにぎわい復活のため、同駅南口から二〇一七年度以降に移転する八王子医療刑務所の跡地利用などに尽力する考えを示した。
 石森氏は明星大卒で、一九九五年に父親の後継者として市議に初当選。三期務めて都議に転身し、都議二期目途中の二〇一二年、市長に初当選した。
 五十嵐氏は、安全保障関連法などに反対する市民団体の運動に参加し、政治学者としての実績をかわれ、市長選に擁立された。「開発優先を転換し、福祉や教育を充実する」などと訴え、共産、社民の両党、八王子・生活者ネットワークなどの支援を受けたが、現職の強みを発揮した石森氏に及ばなかった。 
◆市民が誇る中核市に 真価問われる多摩のリーダー役
 多摩地域最多の人口五十六万人を擁する八王子市のかじ取り役に、石森孝志氏が再び選ばれた。四年前の市長選では、一度は見送られた中核市への移行を公約に掲げて初当選し、昨年四月、都内初となる中核市移行を実現した。
 地裁支部など国の機関が市外に移り、百貨店もすべて撤退した八王子市。都市としての勢い、にぎわいが失われる中、石森氏は選挙戦で「多摩のリーディングシティーにふさわしい街を目指す」ことを掲げた。
 中核市は、政令市に次ぐ事務権限を持つ。これを活用し、市民の満足や自信につながり、八王子市民であることに誇りを持てるような施策をどう展開するのか、二期目は具体的な実感が求められる。さらに、中核市に求められる、周辺自治体のリーダー役を果たすことも。
 石森氏は今回の選挙で、対立候補から「開発優先」と批判され、幅広い市民のニーズに目配りした行政運営をしてきたと強調した。ただ、市北西部の物流拠点整備、八王子駅北口の地区開発、同駅南口の八王子医療刑務所跡地の活用など、開発案件は続く。
 少子高齢化、人口減少社会が加速する将来に向け、歴史と文化、自然に恵まれた八王子市が、「住みたい」「訪れたい」と選ばれる街づくりには何が必要なのか。幅広い声を聞き、まとめ上げる手腕とリーダーシップが問われる。 (村松権主麿)
<開票結果>
当 93,641 石森孝志 無 現<2>
  51,811 五十嵐仁 無 新 
  全票終了


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板