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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

3115チバQ:2012/06/05(火) 22:22:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20120604-OYT8T01585.htm
阿藤・多摩市議 要件に疑い、居住実態巡り


折戸議長は記者会見で、特別委員会の設置を明らかにした 多摩市の阿藤雄馬市議(28)(みんなの党多摩)が住民登録している住所に実際は住んでいない疑いがあるとして、多摩市議会の折戸小夜子議長は4日、記者会見を開き、調査のための特別委員会を設置すると発表した。

 調査結果は市議会に提出され、議決が行われる。公職選挙法は、市議の要件として当該市内に住所を有することを定めており、議決の結果、3分の2以上が、「生活の実態がなく居住の要件を満たしていない」と判断すれば、阿藤市議は失職する。



報道陣に経緯を説明する阿藤市議 折戸議長によると、5月に阿藤市議が「現住所に住んでいないのでは」という情報が寄せられた。阿藤市議に確認したところ、「電気や水道、ガスの契約をしていないが、生活はしている」との説明を受けた。

 これを受けて会派代表者会議が開かれ、特別委員会を設置して調査する方針が固まった。折戸議長は「疑念がある以上、事実関係を明確にする必要がある」と話した。調査の方法や期間は未定で、5日に開催予定の議会運営委員会で調整するという。

 阿藤市議は2011年1月、世田谷区から多摩市内の知人宅に転居。同年4月の統一地方選で初当選した。翌月、知人宅から同市落合のアパートに移り住んだが、その際、電気や水道の契約をしていなかった。

 報道陣の取材に応じた阿藤市議は「多摩で活動・生活しており、違法性の認識はなかった。誤解を生んで申し訳ない」と語った。

 阿藤市議によると、市議選前に住んでいた世田谷区のマンションに体調を崩している妻が暮らしており、「週の半分ほどは(世田谷で)寝泊まりしていた」といい、「外出が多く(多摩市の自宅では)寝るだけだからという安易な心でライフラインも契約せずにいた」と説明している。

(2012年6月5日 読売新聞)

3116チバQ:2012/06/05(火) 22:31:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120605-00000099-jij-pol
くじ引きで当落逆転=得票同数の2氏―渋谷区議選
時事通信 6月5日(火)17時36分配信

 東京都渋谷区選挙管理委員会は5日、昨年4月の区議選で、1票差で当落を分けた小柳政也氏=みんなの党=と松岡定俊氏=自民=について、改めて当選者を決めるくじ引きを行い、松岡氏の当選を決定した。小柳氏の1票を無効とする判断が先月確定し、次点の松岡氏と得票数が並んだため、公選法の規定に基づき、くじ引きの実施となった。これにより当落が逆転したことになる。

3117チバQ:2012/06/06(水) 22:37:32
>>3028>>3109>>3116
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120606-00000022-mailo-l13
当選無効取り消し訴訟:小柳氏無効確定 松岡氏、渋谷区議に当選 くじ引きで決定 /東京
毎日新聞 6月6日(水)10時55分配信

 昨年4月の渋谷区議選で1票差で最下位当選とされた後、得票のうち1票が無効票とされ、訴訟を経て当選無効が確定した小柳政也氏(45)=みんな=と、次点だった松岡定俊氏(57)=自民=による、当選人を決める更正決定選挙会が5日、渋谷区役所であった。くじ引きの結果、松岡氏が当選人に決まった。
 選挙会は、1〜10の番号が記されたくじ棒をそれぞれが引き、小さい数を引いた方が当選人になるルール。事前のくじによって決まった順番に従い、小柳氏が先に6番を引いた。続いて引いた松岡氏の番号が「4番」とアナウンスされると、席に座っていた松岡氏は目をつぶったまま前傾姿勢をとり、ほっとした様子だった。
 当選告知書を受理した後、松岡氏は「まだ自分の中で(結果が)ストンと落ちていないが、区政が良くなるよう頑張りたい」と述べた。選挙から1年以上が経過して当選が決まったことについて「三権分立だから何とも言えない」とした上で、「もう少し早く結果が確定しても良かったと思う」と話した。
 一方、小柳氏は「くじ引きなので仕方ない。神様が次のステップに進めと言っているのかもしれない」と語った。
 都選挙管理委員会によると、過去に最下位当選者の得票数が同数で並びくじ引きした例はあるが、1票差の最下位当選者と次点の候補者が訴訟を経てくじ引きに至ったのは、03年にあった中野区議選に続き2例目。【山崎征克】
〔都内版〕

6月6日朝刊

3118チバQ:2012/06/06(水) 22:38:00
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120605-00000794-fnn-soci
渋谷区議選のまぎらわしい票、無効で同数に くじ引きで決着
フジテレビ系(FNN) 6月5日(火)18時39分配信

2011年の春の選挙で勝敗が決まるはずだった渋谷区議の「いす」をめぐる争いが、ようやく5日、くじ引きによって決着した。
くじ引きに至ることになった原因は、2011年4月に行われた渋谷区議選での1票をめぐる問題だった。
当初、1,135票で最下位当選したのが、みんなの党の小柳政也氏だった。
その小柳氏に、わずか1票だけ及ばず、次点で敗れたのが、渋谷区議会の議長まで務めた自民党のベテラン・松岡定俊氏。
その申し立てにより、審査が行われたところ、小柳氏の有効票に「こやなぎしずお」と書かれた1票があった。
小柳氏の名前は「まさや」で、「しずお」ではない。
東京都選挙管理委員会は、ほかに「林 しずお」という候補がいたことから、小柳氏の1票を無効票と判断し、小柳氏の当選を取り消した。
小柳氏は2011年8月、「私に投票しようとして、小柳と書いたあと、たまたま、小柳政也の隣に書かれていた、林 しずおさんの『しずお』を書いてしまったのではないかと。明らかに、こやなぎに入れた票です」と訴えた。
小柳氏は、当選を無効とした都選挙管理委員会の採決取り消しを求めて訴えたが、5月29日、最高裁が上告を退け、当選の無効が確定した。
2011年12月、小柳氏は「仕方ないですね。弁護士や家族と相談して、次できることをやりたい」と述べていた。
こうして最終的に、6月5日午後2時から、票数で並んだ2人のくじ引きが行われることになった。
公職選挙法95条には、得票数が同じ場合は、選挙会において、選挙長が「くじ」によって当選人を決定するという規定がある。
当選3回、選挙には慣れているはずのベテラン・松岡氏も、くじ引きには戸惑っている様子だった。
支援者に、「運を天に任せて」と声をかけられた松岡氏は、「本人引いても、誰が引いてもいいんですよ。指名しなきゃいけないんですよ、わたしの方で」と語った。
こう話す松岡氏に、支援者は「本人が引いた方が、後腐れもないし」と語った。
そして、運命のくじ引き当日を迎えた5日、松岡氏は午後1時すぎ、自宅を出発した。
松岡氏は「『頑張れ』という声いただくんですけど、(くじなので)頑張りようがない」と苦笑いしていた。
対する小柳氏が、妻の由佳さんと向かった先はそば屋。
小柳氏は「選挙の前の日も食べたね。トンカツだったけど。縁起かつぎです」と語った。
夫婦でカツ丼を食べながら、くじ引きの勝利を祈る小柳陣営。
そして、くじ引きを直前に控えた午後1時すぎ、渋谷区役所前で意気込みを聞くと、由佳さんは「なるようになるかなと」と話し、小柳氏は「なるようにしかならない」と語った。
一方、松岡氏は「心境的には、明鏡止水ですかね。全く普段通りです」と語った。
2人は、くじ引き会場で、およそ1年間に及んだ当選問題の決着の時を、神妙な顔で待った。
最初にくじを引いた小柳氏は「6番」。
松岡氏は、「5」より小さい数字を引けば勝ちとなる。
そして、注目の数字は「4番」で、結果は松岡氏の当選となった。
くじ引きで敗れた小柳氏は「くじ引きなので、くじ運だけだから、しょうがないなと。うちは、家内が一番当たりくじですから、そう思っています」と語った。
くじ引きで勝利を手にした松岡氏は「今回、くじ引きの結果ですから、素直に手放しで喜べる、うれしいものではない」と語った。
まぎらわしい投票が原因で、1年間にわたり争われた今回の問題。
今週末に行われる港区長選挙では、候補者の名前を自分で書き込むのではなく、候補者の名前があらかじめ印刷された投票用紙に、ゴム印を使って印をつけて投票する方法に変わる。
港区選挙管理委員会の島田幸雄氏は「投票した人の意思が鮮明になるのでは。(記名式だと)判読がしにくい場合がありますが、記号式だと、そういう問題は起こらないだろう」と語った。
公平公正な選挙を目指すための取り組みは、地域を越えて問われている。

3119林家四平:2012/06/07(木) 00:30:31
来週、石原都知事が尖閣諸島購入をめぐる問題で国会に参考人として招致される見通しになりました。

3120チバQ:2012/06/08(金) 21:56:03
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120607-OYT1T01429.htm?from=main5
市議、涙の辞職「私の方が変わるべきだった」
議場で、「ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」と謝罪する阿藤市議 東京都多摩市での生活実態に疑問の声が出ていた阿藤雄馬市議(28)が7日、折戸小夜子議長に辞職願を提出した。

 その後、記者会見を開いた阿藤市議は「政治家として市民の誤解と疑念を招き、ご迷惑をかけたため責任を取りたい」と辞職の理由を述べた。

 だが、その一方で、「前回説明した通り、生活実態があったことは変わらない。市民と自分の認識の差があった」と強弁した。阿藤市議は4日に記者会見した際、「電気はブレーカーを上げればついたし、蛇口をひねれば水は出た。週の半分ほど、ここで寝泊まりしていた。(生活実態について指摘された)今年6月に契約し、料金はまとめて払った」と釈明していた。

 阿藤市議の辞職により、8日に予定していた「資格審査特別委員会」(百条委員会)の設置はとりやめになった。記者から「説明責任を回避しているのではないか」と質問されると、阿藤市議は「議会の信頼を損なわないよう決断が必要だと考えた。その結果、説明責任を果たせなくなってしまった」と弁明した。

 阿藤市議は記者会見前に議場に姿を見せ、他の市議や市職員に対し、「(選挙では政治を)『あっというまに変える』と市民の方にはお約束していたが、変わらなければならないのは、私の方だったのかもしれない」と述べ、目に涙を浮かべて謝罪した。

 この発言について、折戸議長は「これだけ大きな波紋を起こして、おわびなのか何なのか分からなかった」と怒りをあらわにした。また、「居住については選挙管理委員会は、しっかりと把握する必要があったのではないか」と選管を批判した。

(2012年6月8日17時34分 読売新聞)

3121チバQ:2012/06/09(土) 09:18:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20120609-OYT8T00103.htm
○印投票効果は?


投票率30%超期待 無効票増の例も


記号式投票の手順を示した記載台のモデル お手軽な投票方式に“死角”はないか――。候補者の氏名を書く従来の方式を改め、備え付けのゴム印で○印をつけて候補者を選ぶ「記号式投票」が、10日投開票の港区長選で導入される。都内では25年ぶりの復活で、23区では初の試み。区選管は目新しさをアピールすることで投票率アップにつなげたいともくろんでいるが、この方式を巡っては、先行する自治体で思わぬトラブルも起きており、このまま定着できるか、成否に注目が集まっている。(寺垣はるか)

■お手軽に「ポン」

 「ゴム印のキャップをはずしてポンと押し、キャップをもどして投票箱へ……。それだけです!!」

 六本木ヒルズや東京ミッドタウンなどでは、区が制作した約30秒のCMがエレベーターのモニターで繰り返し放映されている。区の宣伝カーも記号式に変更したことをアピールする。

 区選管がひそかに期待しているのは、新方式を導入したことによる関心の高まりだ。前回の区長選の投票率は25・75%と低調。島田幸雄・選管委員長は「今回は記号式で注目を集めている」と力を込め、目標として「30%突破」を掲げる。

■なるべくゴム印で

 記号式の成否は都内の他の自治体も注視しているだけに、区民でなくても、投票方法に関心が集まる。区選管によると、投票所では記載台に備え付けのゴム印があり、これを使用して投票する。複数候補に投票すると無効になるが、1候補の欄だけであれば、いくつ○印がついていても有効だ。

 間違えた場合は、記載台に備え付けの鉛筆で二重線を引いて○印を消し、改めて意中の候補者に印をつける。ゴム印を使わずに鉛筆などで○印を書いても有効だが、×印や花丸、文字などを書くと無効。選管では「なるべくゴム印を使ってほしい」と呼びかけている。

■開票時間長く?

 記号式は小平市、大島町が1987年まで採用していたが、定着しなかった。

 千葉県八千代市は2006年の市長選で、開票作業の迅速化を図ろうと導入したが、判別が難しい疑問票は減った一方で、無効票が倍増。逆に開票作業に手間取った。2人以上に○をつけたり、候補者欄の境目に印を押したりする例も目立った。さらに、機械が印を読み取れないケースが続出し、開票終了が予定より1時間以上過ぎたという。

 大分県知事選では記載台に筆記具を置かず、ゴム印だけを使うよう促すなどの対策を取っている。

 港区選管の島田委員長は「想定外の無効票が出てくるかもしれないが、トラブルがないよう万全の態勢を取りたい」としている。

(2012年6月9日 読売新聞)

3122チバQ:2012/06/12(火) 20:06:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120612-00000014-mailo-l13
選挙:港区長選 武井氏3選 投票率、過去最低22.13% /東京
毎日新聞 6月12日(火)11時29分配信

 任期満了に伴う港区長選は10日、投開票され、無所属で現職の武井雅昭氏(59)=民主、自民、公明、社民推薦=が、いずれも無所属で新人の▽政治団体「港民主区政をつくる会」事務局次長、根本正史氏(38)=共産推薦=▽自営業の後藤輝樹氏(29)−−を破り3選を果たした。投票率は22・13%(前回25・75%)で、過去最低となった。当日有権者数は17万3554人(男7万9630人、女9万3924人)。
 武井氏は1、2期目と同様に民主、自民、公明、社民の推薦を得て、組織的な支持による盤石の選挙戦だった。告示後は、2期8年で子育て施策や区民参加の区政を実行してきたことを強調し「安心して住み続けられるまちづくりがしたい」と信任を求めていた。
 当選を決めた武井氏は10日午後9時半ごろ、港区新橋6の事務所で万歳し、「区民の日常生活の安全を守ることを約束してきた。区民の生活の向上のため、しっかり働いて恩返ししたい」と抱負を述べた。また、投票率が過去最低になったことについて、記者団に対し「要因をこれから分析しなければいけないが、区民に身近な役所(づくり)を進めたいので、努力しないといけない課題だ」と述べた。
 根本氏は、「大規模再開発より暮らしを最優先する区政に」と述べ、保育園や特養ホームの待機者ゼロ、75歳以上の医療費無料などを公約に掲げていたが、共産党支持層以外への広がりに欠けた。後藤氏は「港区の特長を生かし、先進的な行政運営をしたい」と主張していたが、浸透できなかった。【斎藤有香】
 ◇「記号式」で開票短縮が… 数え間違いで確定遅れる
 港区長選は、票数の数え間違いなどの人的ミスで最終確定時刻が予定より約30分遅れた。開票時間の短縮などを目的に新たに記号式投票が導入されたばかりだった。区選挙管理委員会は「人的ミスで最終の発表は遅れてしまったが、開票作業自体はスムーズで記号式投票の効果はあり、良かった」とした。
 区選管によると、集計は100票を1束にしていたが、60票の端数票の束も100票と数え、最終集計で40票多くなった。また、無効票の内容を記したカードを開票所で紛失し、新たにその場で作って対処したという。
 区選管によると、これまでは投票用紙に候補者の名前を記入する「自書式投票」だったが、今回から投票用紙に印刷された候補者名の上欄に「○」のゴム印を押す「記号式」を導入し、有権者の利便性向上や、疑問票や無効票を少なくして開票作業を円滑にする狙いがあった。【斎藤有香】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇港区長選開票結果=選管最終発表
当 29250 武井雅昭 59 無現
   5955 根本正史 38 無新
   2420 後藤輝樹 29 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇港区長略歴
武井雅昭(たけい・まさあき)59 無現(3)
 外国人登録事務協議会全国連合会会長[歴]区政策経営部人事課長・区民生活部長▽早大=[民][自][公][社]
〔都内版〕

6月12日朝刊

3123チバQ:2012/06/13(水) 22:44:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20120612-OYT8T01447.htm
「生活実態」どこまで重要か…多摩市議辞職

辞職願を提出後、記者会見する阿藤雄馬氏(6月7日) 多摩市での生活実態に疑義の声が出ていた阿藤雄馬氏(28)が、「資格審査特別委員会」(百条委員会)設置の直前に市議を辞職し、市民や同僚市議から「説明責任を果たしていない」と批判の声が出た。だが、生活実態の定義は曖昧だ。埼玉県新座市に続き、多摩市でも焦点が当たった生活実態とは何か。両市の実例をもとに、市議の資格を考えた。(粂文野)

■定義、判例でも曖昧

 「市町村の区域内に住所を有すること」。これが公職選挙法が定める市町村議の資格だ。だが、住民票の登録だけでは不十分で、最高裁は、「(住所とは)その人の生活に最も関係の深い一般的生活、全生活の中心をもって解すべき」(1960年3月の判決)との見解を示している。

 今年2月に初当選した新座市の立川明日香市議(27)は、昨年9月に同市に転入。その際、水道や電気の契約はしていたが、水道使用量は10月〜2月でゼロ。電気使用量は月10〜20キロ・ワットで、ガスの契約は当選後だった。

 この事実に加え、「新座市に住んだのは当選後」という家族の証言から、新座市選挙管理委員会は、出馬時点で立川市議には被選挙権がなく、「当選無効」と判断した。立川市議は決定に不服申し立てし、現在、埼玉県選管が審査している。

 一方、阿藤氏の場合はどうか。多摩市議選の3か月前に多摩市の知人宅に移り住んだ。当選後、同市内のアパートに転居、水道、電気、ガスは契約しなかった。今月指摘されると、水道と電気に関しては契約したが、週の半分を、妻がいる世田谷区で生活していた。

 多摩市議会は、特別委の設置を決め、8日から1か月間、〈1〉住民票の場所で本人が寝起きしている〈2〉家族が同居〈3〉納税の有無〈4〉公共料金の支払いなどの点から、生活実態の有無を調査する予定だった。

 ある市議は「『ライフラインは契約していないが、生活実態はあった』というのは、おかしい。特別委の調査結果は厳しいものが予想されるため、逃げ出したのではないか」と指摘する。

 公選法は、都議や首長に対し、当該選挙区のある自治体に居住することを求めていない。総務省選挙課は「都議は都民の代表なので都内に住んでいればいい。首長は広く人材を集めるために要件を定めていない。市町村議は地元の声を拾い上げるため、区域内に住むことに重きを置いている」と解説する。

 阿藤氏の言う通り、多摩市と世田谷区で半々の生活実態があった場合、どう判断するのだろうか。中央大法学部長の橋本基弘教授は「公選法や最高裁判例が示す生活実態の定義は曖昧で、過去の事例もケースバイケースで判断している」と指摘する。

 また、橋本教授は一連の生活実態問題について、こう話す。「生活拠点が複数あることは珍しいことではない。住所要件は、その土地を良く知るべきだという前提を形式的に定めたもの。住民登録によって選挙権を得て、最低限の市民感覚を備えることが市議には求められている。生活実態について細かく詮索し、外からの有能な人材が失われてしまうとすれば、地方自治にとって大問題。重要なのは議員活動の中身である」

◇4位で当選、1期目

 阿藤雄馬氏は2011年4月、「若者の声を政治に届けたい」と、みんなの党の公認候補として多摩市議選に出馬、初当選した。自分の名前をもとにしたキャッチフレーズ「多摩の政治を『あっというま』に変える」で有権者の心をつかみ、獲得した2216票は、候補者33人中4位。同じみんなの党から当選した新人議員2人と共に市議としてのスタートを切った。

 大学在学中に起業し、卒業後は不動産会社でサラリーマン生活も経験。町の魅力を打ち出す努力がもっと必要だと訴え、インターネットやソーシャルメディアの活用を提案した。

(2012年6月13日 読売新聞)

3124チバQ:2012/06/13(水) 22:59:29
http://mainichi.jp/feature/news/20120613dde012010027000c.html
特集ワイド:なんか違う?最近の石原都知事発言「東京は薄情」「ちまちました我欲」「やせた民族」 「壊れた心」最後の叫び
毎日新聞 2012年06月13日 東京夕刊

 ◇「都政に関心はない」−−40年来の友人、佐々淳行さん
 「やせた民族」「東京は薄っぺらで薄情な街」−−石原慎太郎・東京都知事(79)がいら立っている。都が招致する8年後の夏季五輪への支持低迷が直接の理由だが、自らを選んだ都民や日本人そのものに矛先を向けた今回の「放言」は、かつて年配女性や外国人らを傷つけた見境なき暴言とは少し趣が違うようだ。【藤原章生】

 東京都は20年夏季五輪の1次選考を通ったものの、競争相手のマドリード、イスタンブールに比べ都民の五輪支持が47%と低い。5月25日の記者会見でそこを突かれた石原氏は言った。「一体、日本人は何を望んで、何を実現したら胸がときめくのか。ちまちました自分の我欲の充実で、非常にやせた民族になった」。東京について「薄情な街」発言があったのもこの場だ。同29日には日本外国特派員協会で、外国人記者らを前に都民をこう断じた。「ぜいたくで、何があっても当たり前。うぬぼれてるし、自分のことしか考えなくなり、他の日本人と違う人種になりましたな。(五輪が)実現したら都民は来なくていい」

 思い通りにならないものには歯に衣(きぬ)着せぬのが石原流だ。イタリアのベルルスコーニ政権末期ではないが、人々には「また言ってら」という諦観が漂う。

 「まじめに相手する気も起きませんね。何でも自分が導いてやっているよ、という感覚。都民に選ばれて知事になったのに、その都民の代表という意識がとにかく希薄ですから」(国立情報学研究所の高野明彦教授)

 「32万を超す都民が署名した、原発稼働の是非を問う住民投票要求すらまともに読まず、ひたすら五輪ですか。浮世離れとはこのことです」(住民投票を呼びかけたジャーナリスト、今井一さん)

 しかし、都民や日本人全体に対し、こうもはっきりといら立ちの言葉をぶつけるのは珍しい。ここは、身近な人にじっくり話を聞いた方が良さそうだ。


  □□□

 40年来の友人、元警察幹部で著述家の佐々淳行さん(81)を訪ねた。07年の知事選で石原氏に3選をもたらした選対本部長。ちょうど人間ドックから出てきたばかりだ。「慎太郎の心境の変化? 僕もよくわかるんだけど、老境に達したということでしょう。安らかに余生を過ごす人じゃない。闘い続けるから、しった激励してもついてこない連中、政治、社会にイラついているんですよ」

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3125チバQ:2012/06/13(水) 23:00:13
 しかし、周りがついてこないのは今に始まったことではない。「年齢から来る焦燥感ですね。79歳でしょ。今年80ですよ。僕は昭和5(1930)年で慎太郎は7年。昭和ひとケタは皆いらついてるわけ。渡部昇一、竹村健一、岡崎久彦も同じで、互いによくわかる。慎太郎の日本人批評もわかる。でも普通は我慢しているじゃない。彼は言ってしまうから敵をつくる」

 「一緒にしないでくれ」という昭和ひとケタも多かろうが、話を先に進める。

 「去年、78歳のときから、自分でも『俺、老化してきたよ』って言いだしました。『階段を駆け上がれなくなった』って。『エレベーター乗れば』と言ったんです。『俺たちはもう、より速く、より強くじゃだめだよ、よりずるくだよ』ってね。3期目の選挙の時(07年春、74歳)には老化とは言ってなかった」

 精神面も変わったようだ。「この前、僕、講演で地方に行ったの。僕がだいぶ弱ってるって聞いたんだろうね。『佐々はどうした』って事務所に電話してきて、秘書が『地方です』と答えても、信用しないの。僕の家や、あちこちかけまくって。ひょいと会いに行ったら『佐々さん、大丈夫か』と。パニックとは言わないけど、講演だと言ってるのに、そのしつっこさが……」。老境の表れ、というわけだ。

 「慎太郎、(妻の)典子さんに『徹底的に身体検査やれ』って言われて、脳と体を調べたんだけど、全然健康なの。それで自信もって『新党、やろうかな』と思ったらしいんだ。そしたら亀井(静香衆院議員)があんなになるし、民主党はへんてこりんだし、で、息子だよな」

 日本人批判には石原新党の話が絡んでいるようだ。

 「慎太郎、『電話をたたきつけてやった』と言ってましたけど、とにかく亀井に腹立てて。亀井は慎太郎を兄と慕いながらも、外であれこれ話すでしょ。石原さんと橋下(徹大阪市長)をくっつけ、平沼(赳夫衆院議員)と名古屋の河村(たかし市長)が入れば格好つくじゃない。そこで自分がナンバー2になろうとして会見開いて。それが慎太郎には不愉快で、『白紙撤回だ』と叫んだんで、『何があったの』って聞いたら、『俺たちは国家のこと考えているのに、亀井は(助成金など)新党の金の話をしやがる』。で、あの発言になるわけです」

 あの発言とは「ちまちました我欲」うんぬん。新党騒動を当てこすった発言だったとは驚きだが、「日本国民に怒っているのも事実」と佐々さんは言う。

  □□□

 昨年7月発行の「新・堕落論」ではこんな言葉が続く。<国民の我欲が膨らんだのは、結局『平和の毒』が原因><「憲法が国民の権利ばかりで、義務をうたわないから欲望が膨らんだ>

.

3126チバQ:2012/06/13(水) 23:01:25
 憂国は今に始まったわけでもないが、老境が拍車をかける。「余命があるうちに国政を変えなきゃと思いながらも、今の政局では、どんどん年を取る。もう少し早く解散総選挙があれば、国政に突っ込んだと思うけど……。伸晃(長男の自民党幹事長、55歳)の総理の芽も潰したくないし。この点は典子さんも完全に息子についてて、慎太郎は伸晃の邪魔をしてはならない、という家庭の事情もある」

 「知事の後継者は猪瀬(直樹副知事)と決めてるみたいだし、『なんで俺が都議会で魚河岸の話を聞かなきゃならねえんだ』が口癖で都政に関心はない」。ならば隠居したら、と思うが「僕ら昭和ひとケタはそうはなれない」と佐々さん。「今の日本をつくったのは僕らですよ。そこに(学生運動などで)破壊するような活動をしてきた仙谷(由人・民主党政調会長代行)や菅(直人・前首相)がするすると官邸に入ったのが許せない」。ただでは引退できないわけだ。

「僕らは、戦後生まれみたいにイデオロギーで、ベトナム戦争反対、自由だ、平和だとはなれない。飢えと苦しみ、進駐軍が来たのを見てるからもっと感覚的なんです」。少し上の世代、実際に従軍した明治・大正生まれは、映画界で言えば小津安二郎のように、やや冷めた目で世の中を見ていたと思うが、「僕らは冷めるほど(あの戦争と)距離が取れてない。10代の時に価値観を全部否定され、ここまで来たんです。ああいう戦争は良くない。心の破壊ですよ」

 それを踏まえれば、最近の石原節は「壊れた心」を抱えた世代の最後の叫びとも言えそうだ。「慎太郎は五輪と尖閣問題を生きがいに何とか生きてるんですよ。でも知事なんだから、第三者的な文明批評家になっちゃいけないよね」

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3127チバQ:2012/06/15(金) 00:20:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012061402000128.html
一票の格差 是正先送り 都議会
2012年6月14日 朝刊

 東京都議選の選挙区間で最大一・九二倍となっている「一票の格差」の是正などを協議していた都議会の「あり方検討会」=大沢昇座長(民主)=は十三日、各会派の意見がまとまらないとして、定数や選挙区割りの見直しを、来夏の都議選(総定数一二七)後に先送りすることを決めた。都議会は戦後、選挙区に関する見直しを頻繁に行ってきたが、今回初めて連続三回の選挙が見直しのないまま実施される。

 十九日の議会運営委員会に報告される。二〇一〇年の国勢調査によると、都条例で定数一となる「特例選挙区」の千代田区と島部を除き、格差は、議員一人当たりの人口が最少の中野区と、最多の北多摩第三(調布、狛江市)が一・九二倍。

 人口の少ない選挙区の定数が、人口が多い選挙区を上回る「逆転現象」は、練馬区(定数六)と大田区(同八)や、杉並区(同六)と江戸川区、八王子市(ともに同五)−など十二通り存在する。

 検討会は昨年九月に設置され、委員は主要五会派の九人。民主は総定数の削減を提案したが、他会派は現状維持を主張した。区割りの変更まで踏み込む時間はないとして、焦点を選挙区間の定数見直しに絞っていた。

 都議会が区割りや定数の見直しをしなかったのは、一九六三年選挙などごくわずかだ。最後の定数見直しは〇一年選挙の「二増二減」で、その前後で格差は二・一八倍から一・九七倍に縮小した。

 「あり方検討会」は常設の組織ではなく、来夏の都議選後に再び設置される保証はない。定数見直しは各議員の次の選挙に影響するだけに、十二年間も見直しをしない現在の都議会の姿勢が問われそうだ。

3128チバQ:2012/06/17(日) 11:23:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2012061500822
副知事3人が退任=秋山、安藤両氏起用へ−東京都
 東京都の石原慎太郎知事は15日、4人の副知事のうち猪瀬直樹氏を除く3人を任期途中で退任させ、後任に秋山俊行知事本局長と安藤立美財務局長を充てる人事案を固めた。副知事は当面3人となる。開会中の6月議会に提案する見通し。
 退任する副知事は佐藤広氏、吉川和夫氏、村山寛司氏の3人。尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入問題や2020年夏季五輪招致に向けて、体制を刷新する狙いがあるとみられる。任期は佐藤氏が13年6月、吉川、村山両氏が14年3月だった。 
 秋山 俊行氏(あきやま・としゆき)中央大卒。77年都庁に入り、病院経営本部長、生活文化スポーツ局長などを経て10年5月知事本局長。57歳。東京都出身。
 安藤 立美氏(あんどう・たつみ)明治大卒。75年都庁に入り、財務局主計部長、福祉保健局長などを経て10年5月財務局長。60歳。山梨県出身。(2012/06/15-18:14)

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3129チバQ:2012/06/22(金) 00:26:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120621/lcl12062120300002-n1.htm
都議会 尖閣購入計画に民主、自民前向き 「新党」絡み温度差も 高支持背景に活用策
2012.6.21 20:29 (1/3ページ)
 東京都の石原慎太郎知事が表明した尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入計画について、都議会の民主、自民両党は前向きな姿勢を示し、購入後の活用に向けた知事の方針も明らかになった。「石原新党」の問題などが絡み、購入に向けては微妙な温度差も浮かび上がったが、12億円を超える寄付金を寄せた国民の強い支持を背景に、計画自体は実現に向け着々と進んでいるといえそうだ。

 民主「基本的には賛成」

 自民「知事とともに努力を惜しまず知恵を絞る」

 5日に始まった都議会では、12日の本会議代表質問で両党の前向きな姿勢が初めて示された。最終的に購入議案を審議する当事者として、議会からようやく一定の意思が示された形だ。

 購入理由となる「都にしかできない活用策」の方向性も、輪郭が見えてきた。

 「都は沖ノ鳥島周辺での漁業活動振興、世界自然遺産の小笠原諸島における自然保護など、荒廃した尖閣諸島を蘇生させ国土保全につなげるためのさまざまなノウハウを持っている」

 知事が質疑で述べた裏には、都内に約220の島があり、これら伊豆、小笠原両諸島で日本の排他的経済水域(EEZ)の4割を押さえている事実がある。

 都は都心から約1700キロ南の沖ノ鳥島周辺に設置した魚礁にマグロ類を呼び寄せ、回遊実態も調査。小笠原では固有植物を食べるヤギ駆除などで自然保護に取り組んできた。尖閣でもヤギ獣害があり、周辺ではマグロも取れる。都の離島振興の実績は約1900キロ離れた尖閣にも生かせる−との考えだ。

 ■公有化に賛成

 「ただし民主、自民の代表質問をよく読むと賛成したのは尖閣の『公有化』だ」。都議会関係者はこう指摘し、購入に単純に「賛成」したとはいえない議会側の微妙な立場を明かす。

 本会議で購入に「大いに賛同」とした民主都議も、賛否の幅が大きい党内事情に配慮し「私としては」とあくまで個人の考えと前置き。知事与党の公明は、質疑で尖閣に触れていない。

 こうした微妙な温度差が表面化した場面があった。

 経済港湾委員会の理事会で購入に前向きな民主の理事が「購入議案はいずれ出る。事前の検討も必要」と海洋調査専門家の参考人招致を提案したが、自公は「まだ議案さえ出ていない中では時期尚早」と懸念を示し、結論は出なかった。

 背景には、知事自身も繰り返す「本来は国の役割」という大前提をどう判断するか。購入意義を説く一方で「国にいつでも売る」とも話す知事への戸惑い、衆院解散や石原新党の可能性も浮上する中「いつまで知事でいるか不透明」との不安などがある。

 ■調査時期焦点

 ただ、各会派では本格的な審議に先立って検討体制づくりも整いつつある。「仮に購入議案を通しても目的外支出だとの反論で、行政訴訟でひっくり返される可能性も否定できない」との懸念があるためだ。

 自民では36人全員が参加した「尖閣諸島公有化推進政策研究会」を発足。民主は政策調査会に近くプロジェクトチームを置く。公明も自治体の財産取得に関する法令や判例などの研究を始めたという。このほか都議有志が、周辺海域調査を行う計画を立てている。

 都も1日約1千万円の寄付が集まる高い支持を背景に、国に尖閣の戦略的活用で権益確保を図るよう要求することを準備。石垣市を訪問するなど尖閣問題に携わってきた知事本局長を副知事に据えるなど、足場を固めている。今後は議案が提案される12月の定例会に向け、上陸調査の時期などが焦点となりそうだ。

3130チバQ:2012/06/22(金) 01:00:03
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120619-OYT1T01587.htm
同僚議員の「猛省促す」異例の決議、その理由は
 東京都町田市議会は19日、白川哲也市議(30)(みんなの党)の行為が市議として倫理上問題があり、虚礼廃止に関する決議違反に当たるとして、猛省を促す議案を賛成多数で可決した。

 議案は「民主党・社民・ネット」(代表・河辺康太郎市議)が提出した。昨年6月、可燃ごみの処理を巡り混乱を招いたとして、当時の小金井市長に反省を促す議案が同市議会で可決されたが、町田市議会事務局によると、同僚議員に反省を促す議案の提出・可決は、珍しいという。

 白川市議は、「自分は次期衆院選に出馬するので、批判の的になったのだろう。認識不足は深く反省しているが、このような形で取り上げられ、戸惑っている」と不満を述べた。

 議案によると、〈1〉2010年5月、市役所の議員専用駐車場を自分のスタッフに使用させたことが発覚〈2〉同年7月、市議会の委員会室をみんなの党の参院議員松田公太氏の報告会に使用〈3〉同年11月、市役所で職場体験中の中学生と握手した写真を自分のホームページに載せたことは、支持者であるような誤解を招いた〈4〉今年3月、自分の写真と市議名義が入った意見広告を地域情報紙に掲載〈5〉同年4月、全市立中学校の入学式に祝電を送ったという5項目が対象となった。

 〈1〉〜〈3〉が倫理上問題ある行為だとし、〈4〉と〈5〉が虚礼廃止の決議に反する行為だとしている。これらは会派代表者会議で取り上げられ、その都度、田中修一議長から注意を受けたり、謝罪文を提出したりしていた。だが、「反省の色が見えない。議案として提出することで記録に残し、市民に知らせたい」として議案が提出された。

 一方、本会議で、日本共産党の殿村健一市議が反対討論を行い、「虚礼廃止自体は重要だが、既に謝罪文も提出しており、個人名を挙げて決議するのはふさわしくない」と述べた。

 採決の結果、白川市議と議長を除く市議33人中、賛成が21人で、反対が12人だった。

(2012年6月20日12時23分 読売新聞)

3131チバQ:2012/06/22(金) 23:38:19
>>3030
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120622-OYT1T00185.htm
区長コラム名誉棄損、2審は渋谷区に賠償も命令

 東京都渋谷区が昨年3月の広報紙に掲載した桑原敏武(としたけ)区長(76)のコラムで名誉を傷つけられたとして、ミニコミ紙発行会社「ほっとタイムズ社」が、区と区長に550万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁(三輪和雄裁判長)は21日、区長名の謝罪掲載のみを認めた1審判決を変更、13万円の賠償も命じる判決を言い渡した。


 区長はコラムの中で、ミニコミ紙の記事を「他の区長候補者を有利に誘導するためのもの」などと記載。これについて、1審・東京地裁判決は「名誉毀損(きそん)は軽微」として賠償は認めなかったが、三輪裁判長は「発行会社が損害を受けたことは明らかだ」と指摘した。

 渋谷区の話「判決を真摯(しんし)に受けとめ、しかるべく対応する」

(2012年6月22日18時20分 読売新聞)

3132名無しさん:2012/06/24(日) 23:10:54
共産党員市長の後継候補敗れる 東京・狛江市長選
http://www.asahi.com/politics/update/0624/TKY201206240310.html

3133とはずがたり:2012/06/25(月) 09:43:47

2012年6月25日0時26分
共産党員市長の後継候補敗れる 東京・狛江市長選
>>3132

 24日に投開票された東京都狛江(こまえ)市長選で、無所属で新顔の元東京都産業労働局理事、高橋都彦(くにひこ)氏(60)=民主、自民、公明、生活者ネット推薦=が初当選した。都内でただ一人の共産党員の市長、矢野裕(ゆたか)氏(65)が今回で引退。やはり共産党員の候補を後継指名したが、及ばなかった。

 共産党員の現職市長はこれで、全国で埼玉県蕨(わらび)市長だけになる。

 矢野氏は、前市長のバカラ賭博による不祥事を受けて行われた1996年の市長選で初当選。4期16年を務め、現職の共産党員市長としては最多、最長を誇っていた。

3134チバQ:2012/06/25(月) 23:44:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120625/CK2012062502000087.html
狛江市民 転換を選択 市長に高橋氏 初当選
2012年6月25日

万歳する高橋都彦氏(左)=狛江市で


 二十四日投開票された狛江市長選で、初当選した無所属新人の元都公園協会理事長高橋都彦氏(60)=民主、自民、公明、ネット推薦=は「厳しい選挙戦で、十六年の歴史の厚みを善かれあしかれ感じた。ひっ迫している財政問題は、大なたを振るうつもりでやる」と決意を語った。狛江市民は、十六年ぶりに都内唯一の共産党員市長による市政からの転換を選択した。 (高橋知子)

 午後十一時前、高橋氏の当選が決まると、狛江市東和泉一の選挙事務所に待機していた民主、自民の市議や支持者から大きな歓声や拍手が起こった。

 高橋氏は告示一カ月前に立候補を表明。短い選挙戦で、知名度を上げるためミニ集会をこまめに行う一方、超党派の支援を受け、国会議員や都議、市議らの協力を得て着実に組織票を固めた。

 敗れた無所属新人の前市議会副議長田辺良彦氏(47)=共産推薦=は、四期十六年の矢野裕市長(65)とともに街頭に立ち、後継者としての立場をアピール。東京一安全な都市づくりなどを訴えたが、前回まで矢野市長に流れていた浮動票を取り込みきれなかった。

 当日有権者数は六万二千九百九十六人、投票率は48・42%(前回48・51%)だった。田辺氏の市議辞職に伴う市議補欠選挙(被選挙数一)も同時に投開票された。

◆開票結果
当 16,377 高橋都彦 無 新<1>

  13,555 田辺良彦 無 新 

  全票終了

◆狛江市議補選開票結果(被選挙数1−候補2)
当17,626 山田拓史 無新<1>

 11,349 絹山達也 無新 

 全票終了

3135チバQ:2012/06/27(水) 21:35:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20120627-OYT8T00114.htm
居住歴ない住所で立候補


新宿・沖区議 区内他所で生活
 昨年4月の新宿区議選で初当選した沖智美区議(31)(みんなの党)が、立候補時に一度も住んだことのない住所を区選挙管理委員会に届け出ていたことがわかった。地方議員は公職選挙法に基づき、投票日までに、選挙区内に連続3か月間以上住んでいる「居住実態」が必要。同区議は昨年1月から、住所地とは別の区内の友人宅で「居候」をし、同2月に自宅マンションに転居したと主張、「要件は満たしており問題はない」としている。(山田睦子)

 沖区議によると、区議選前は世田谷区在住だったが、立候補の準備で2010年12月、新宿区内の支持者の勧めで、元区議宅に住民登録した。しかし、実際に区内に住むようになったのは翌11年1月15日からで、元区議宅ではなく、友人宅で「居候として過ごしていた」と主張。元区議宅について、沖区議は「住もうと思ったが『大家の都合で住めなくなった』と言われた」としている。

 2月1日には世田谷区内の自宅マンションを引き払って新宿区内の別のマンションに転居。しかし、その後も住民票記載の住所は元区議宅のままで、区議選に立候補していた。

 立候補時に各選管に届け出る住所は「実際に住んでいる場所で、正確に届け出ることが大原則」(総務省選挙課)。新宿区選管は昨年4月の区議選で、立候補者が届け出た資料と住民票記載の住所が同じか審査しているが、「住民票の住所地に実際に住んでいるかを確認することは難しい」としている。

 公選法上、議員の「居住実態」について、当選から14日以内に有権者などから異議申し立てがあった場合、選管が調査する。しかし、期間が過ぎたケースについて区選管は「調査を行うことはない」という。

 昨年4月の新宿区議選(定数38)で、沖区議は2998票を獲得、62人中3位で初当選を果たした。実際には住んでいない、元区議宅の住所で立候補したことについて、「選挙でお世話になった方の指導のもと、統一してその住所を書くように言われたため」と説明している。

 みんなの党組織委員会は「誤解を生じさせたことは遺憾だが、区内に住んでいたことは事実で、要件は満たしている。今後はこうした事態が起こらないよう指導を徹底する」としている。

◇法を踏みにじる行為

 橋本基弘・中央大教授(公法学)の話「住民基本台帳法では、実際に住んでいる場所を住民票上の住所地として届け出るよう規定している。地方自治を担う議員が、住んでいない所を住所地として届け出ることは法律を踏みにじる行為で非難されるべきだ」

◇資質問われかねない

 小原隆治・早稲田大教授(地方自治)の話「能力のある地方議員を広く求めるのであれば、『3か月の居住実態』は本当に必要なのかを議論していく必要もあるだろう。しかし、現行の法制度を前提にすれば、今回のように住民票と、実際の住所地と異なるのは全くうかつなことで、議員としての資質が問われかねない」

(2012年6月27日 読売新聞)

3136チバQ:2012/06/29(金) 21:44:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20120629-OYT8T00108.htm
区内在住期間 実態は?


新宿区議  居候生活の証明必要に
 居住歴のない住所地で立候補を届け出ていた新宿区議の問題を巡って、区議会が揺れている。公職選挙法では、投開票日までに選挙区内で「引き続き3か月以上の居住実態」が必要だが、区議が移り住んだのは、この要件を満たす期限のわずか9日前。区内の友人宅で居候生活を始めたと説明しているが、住民票上の住所は、一度も住んだことがない別の知人宅のまま。区議会は「法律を順守しているか確認が必要」などとして、調査に乗り出すことを決めた。(山田睦子)

■シェアハウス

 2011年4月の区議選で初当選した、沖智美区議(31)(みんなの党)が住民票を移したのが、区内の元区議の住所。住宅が2棟立っている。

 このうちの1棟に住んでいるとみられる女性は「ここは元区議が所有する『シェアハウス』。しかし、住人で沖という名前は聞いたことがない」と語った。

 関係者によると、沖区議は10年12月の西東京市議選で候補者の支援活動を手伝った際、知人を通じて、大家だった元区議と知り合いになったという。

 沖区議が同所に住民票を移したのは同じ時期だ。沖区議も「(実際に)住もうと思って、住民票を移した」としている。

■いつから区民?

 沖区議は、住民票上は10年12月から区民となったが、実際に住み始めたのは翌11年1月15日。4月の新宿区議選立候補に必要となる、区内での「3か月以上の居住実態」の要件を満たすタイムリミット寸前だった。住民票上の住所には転居せず、友人宅での「居候」。転居しなかったことについて沖区議は、「大家の元区議の事情で、引っ越しするのが難しくなったため」と説明している。

 居候先は「5年ほどお付き合いしている友人」。区内の別のマンションに転居したのは11年2月になってからで、立候補に必要な要件を満たすためには、「居候先」での居住実態を証明することが必要となる。

■委員会が調査

 11年4月の区議選告示の際、沖区議の住所地を審査したのは区選挙管理委員会。しかし、実際の住所地が届け出と異なることが判明しても、区選管が調査できるのは、当選から14日以内に有権者から異議申し立てがあった場合に限られる。すでに1年以上がたっており、区選管は「調査権限がないので調査はできない」。

 議員の居住実態など立候補要件について調査するのは議会だ。総務省行政課によると、立候補要件に疑義があった場合、議会が設置した委員会が調査を行う。調査の結果、公選法上の要件を満たしていないと委員会が結論付け、さらに本会議の採決で3分の2以上の同意が得られれば、議員の失職が決まる。

■区会議長、本人に確認へ

 新宿区議会は28日、各会派の幹事長会議を開き、宮坂俊文議長が来週中にも沖区議から直接、事情を聞くことを決めた。本人にも出席を求めた上で、立候補を届け出るまでの区内の居住実態などについて、具体的な説明を求めるとみられる。

 この日の会議では、各会派の幹事長から「事実確認が必要」「これでは実際に問題があったのかどうかもわからない」などの意見が出されたという。また、本人から説明を求める際、「事実証明のために提出物も求めるべきだ」という声も上がった。会議後、宮坂議長は「新宿区議はみないいかげんだと誤解をされないようにしないといけない。まずは沖議員が法律を順守しているかどうか、本人に確認したい」と語った。

(2012年6月29日 読売新聞)

3137チバQ:2012/07/03(火) 23:08:01
672 名前:チバQ 投稿日: 2012/07/03(火) 21:49:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20120703-OYT8T00134.htm
民主分裂、都議・区議「静観」の構え


 「国会と地方議会は別。今のところ同調する考えはない」。2日に提出された民主党議員の離党届には、都選出の国会議員も名を連ねた。次期衆院選をにらみ、小沢一郎元代表のグループは新党結成を目指すが、地元の都議や区議は「静観」の構え。「『反増税』で勝てるほど、選挙は単純じゃない」と冷ややかな声も出ている。

 東祥三議員(15区)の地元・江東区の甚野謙区議(民主)は「個人の信念の下での政治活動なので、特にコメントはない」と突き放す。「国会と区議会では、動きは別。(私は)区議会の中で活動していく」と同調しない意向だ。

 東議員の公設秘書を務めたことのある徳永雅博区議は「国会議員であれば同調するが、私は一地方議員。離党する可能性はあるが、区議として最上の策を考える」と述べるにとどまった。

 次期衆院選をにらんで小沢グループは「反増税」「反原発」を掲げるが、木村剛司議員(14区)の地元、小沢昌也都議(民主)は「選挙はそんなに単純じゃない。それだけでは票にはつながらない」と語る。同じく離党届を提出した青木愛議員(12区)の地元区議も「国政選挙となると、反増税、反原発だけではなく、様々な要素が絡んでくる」と冷静に見ている。

 党分裂の影響が来年の都議選に及ぶ懸念もある。都議会民主党の酒井大史政調会長は「『勘弁してよ』という感じ。ただ、現実路線に転換した民主党は、少なくとも小沢さんよりは理解を得られる」と話している。

(2012年7月3日 読売新聞)

3138チバQ:2012/07/05(木) 23:05:53
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120705ddlk13010298000c.html
都議会民主:幹事長に酒井氏 6年ぶり選挙で選出 /東京
毎日新聞 2012年07月05日 地方版

 都議会民主党は4日の議員総会で、山下太郎氏(39)の後任の幹事長に立川市選出の酒井大史氏(44)を選出した。

 任期は8月1日から現職が任期満了になる来年7月22日まで。新役員は8月3日に発表される。

 幹事長選出は6年ぶりの選挙20+件になり、酒井氏と葛飾区選出の伊藤正樹氏(39)が立候補。有効投票45票のうち、酒井氏が37票を獲得した。

 酒井氏は立川市議を経て、01年都議選から3期連続当選。都議会民主の政調会長を3年間務めている。

 総会後、記者団に「政策提言できる会派を目指す。意思決定は部会などで議論を深め、決めた以上は一丸となって取り組んでいけるよう運営したい」と抱負を述べた。【柳澤一男】

3139チバQ:2012/07/06(金) 22:48:49
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120706ddlk13010307000c.html
民主党:杉村・府中市議が離党届提出 小沢新党合流へ /東京
毎日新聞 2012年07月06日 地方版

 府中市の杉村康之市議(43)=3期目=は5日、民主党府中支部に3日に離党20+件届を提出したことを明らかにした。小沢一郎衆院議員の新党に合流したい意向だ。

 杉村氏は03年、小沢氏が党首だった自由党の公認で市議に初当選。旧民主党との合併で民主党に入った。

 杉村氏は離党20+件理由について「民主党は脱官僚、地方主権を掲げていたのにやっていることは違う。小沢氏が原点に戻そうと努力していたが実らなかったため」と語った。離党20+件は自らの判断という。

 議会の所属会派については「市政では目指す方向が一致している」として従来通り、民主・社民系の「市民フォーラム」にとどまるという。【小林利光】

〔多摩版〕

3140名無しさん:2012/07/18(水) 07:02:37
みんなの党 小林ひろゆきさんのブログ

都議会議員選挙(八王子市)に高谷清彦(たかやあきひこ)逗子市議の擁立を決定!

3141チバQ:2012/07/28(土) 10:43:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120728/plc12072800480000-n1.htm
都が米紙に意見広告 尖閣購入に理解呼びかけ「米国は太平洋の全てを失いかねない」
2012.7.28 00:46 [尖閣諸島問題]

27日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルに掲載された東京都の広告(共同)
 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入を計画している東京都は、27日付の米紙「ウォールストリート・ジャーナル」に購入への理解と支持を求める意見広告を掲載した。石原慎太郎知事は先月末、訪問先のシンガポールで、ロンドン五輪前に広告を出す意向を示していた。

 広告は「東京からアメリカのみなさまへ」と題し、尖閣諸島の写真と地図を掲載。東日本大震災での支援に感謝を記した上で、「成長著しい中国が東シナ海で、歴史的に日本の領土である尖閣諸島への圧力を強めている」などと指摘した。購入計画に対して寄せられた意見の9割が賛成で、13億円以上の寄付が集まっていることも紹介した。

 同諸島沖での中国漁船衝突事件にも触れ、「アジアの海域が不安定な状況になれば、アメリカにとっても経済的な面などに影響を及ぼす。この問題で中国と対(たい)峙(じ)するアジア諸国を支持しなければ、アメリカは太平洋の全てを失いかねない」とした。

3142チバQ:2012/08/01(水) 21:53:08
都議選ってもう来年なのか!
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120801ddlk13010246000c.html
選挙:都議選 第1次公認候補者43人、民主党都連決める /東京
毎日新聞 2012年08月01日 地方版

 民主党都連は31日、常任幹事会を開き、来夏に行われる都議選の第1次公認候補予定者43人を決めた。杉並区で昨年の都議補選に出馬した新人の花形明利氏を公認した以外はすべて現職。候補予定者は以下の通り。(敬称略)

 栗下善行(29)=千代田区▽岡田真理子(57)=中央区▽大塚隆朗(52)=港区▽猪爪まさみ(56)=新宿区▽増子博樹(52)=文京区▽小沢昌也(54)=墨田区▽大沢昇(47)=江東区▽馬場裕子(66)=品川区▽神野吉弘(54)=同▽伊藤悠(35)=目黒区▽田中健(35)=大田区▽柳ケ瀬裕文(37)=同▽山口拓(40)=世田谷区▽関口太一(36)=同▽西沢圭太(33)=中野区▽門脇文良(57)=杉並区▽花形明利(44)=同▽和田宗春(68)=北区▽原田大(35)=同▽滝口学(41)=荒川区▽熊木美奈子(50)=板橋区▽浅野克彦(37)=練馬区▽中谷祐二(49)=同▽大西智(51)=足立区▽鈴木勝博(54)=同▽伊藤正樹(40)=葛飾区▽田之上郁子(42)=江戸川区▽笹本尚(50)=同▽滝沢景一(46)=八王子市▽酒井大史(44)=立川市▽松下玲子(41)=武蔵野市▽中村洋(40)=三鷹市▽小山有彦(36)=府中市▽今村路加(43)=町田市▽西岡真一郎(43)=小金井市▽斉藤敦(45)=小平市▽石毛茂(59)=西東京市▽島田幸成(44)=西多摩▽篠塚元(45)=南多摩▽佐藤広典(36)=北多摩1▽興津秀憲(55)=北多摩2▽尾崎大介(38)=北多摩3▽山下太郎(39)=北多摩4

3143チバQ:2012/08/04(土) 10:27:18
>>2311とか
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120803/tky12080323090014-n1.htm
民主・吉田都議が離党届 会派には残留
2012.8.3 22:30
 民主党都議の吉田康一郎氏(東京都中野区)が党都連に離党届を提出したことが3日、分かった。吉田氏は産経新聞の取材に将来の政界再編を視野に、無所属で活動していくと述べた。

 また、都議会民主は同日の総会で、吉田氏が希望した当面の残留を認めた。

3144チバQ:2012/08/04(土) 23:24:46
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012080490070151.html
守った景観 自治か独裁か 元国立市長 求められた賠償3000万円
2012年8月4日 07時01分

元国立市長の上原公子さん。守ろうとしたきれいな空と緑が見渡せた=東京都国立市で(由木直子撮影)


 東京都国立市のJR国立駅からまっすぐに延びる桜とイチョウの並木道。昭和初期、住民が植樹したのが始まりで、「自治」のシンボルでもある。元市長の上原公子さん(63)は在任当時、建物を並木と同じ高さまでに制限する条例を定めた。そのことがもとで今、市から三千万円払えと訴えられている。 (小嶋麻友美)

 アトピー性皮膚炎だった娘のため、自然を求めて三十年前に移り住んだ。真っ黄色なイチョウ並木に一目ぼれした。環境や食の安全などを考える生活者団体を立ち上げ、赤ん坊を抱えての市民運動から、市議に。だが議会での活動に限界を感じ、二期目の出馬はしなかった。

 市民運動に戻ったとたん、駅前の高層ビル建設と景観をめぐる住民たちの闘いが始まり、上原さんも裁判に加わる。一九九九年、市長選に出馬し「市民がつくってきた街が壊される。これは自治の問題です」と訴えた。並木の倍以上の高さのマンションの計画があらたに市役所にもたらされたのは、当選のわずか一カ月ほど後だ。

 七万人近い署名が集まり、上原さんは高さを制限する条例づくりに動く。議会と対立し「独裁」の批判を浴びつつも、民意を背負った信念はぶれなかった。「市民の立場でいろんな運動をやっても、届かないくやしさがあったから」。第三者機関の審議会の可決を経て、条例は議会で成立した。

 業者側は条例は無効だとして市と市長を訴え、二〇〇八年、「業者の営業を妨害した」と認める判決が確定した。市は業者に三千万円を支払う。これを元市長に請求するよう市に求める裁判が住民から起こされたのは〇九年。東京地裁は「強引に政策変更した行為は違法」とし、責任を市長一人に押しつけた。

 当時の弁護士にも「これで終わり」とさじを投げられた。市に三千万円払えと訴えられ、くじけそうになったが、この動きを疑問視する弁護士が全国から名乗りを上げ、約四十人が手弁当で上原さんを支えている。

 政治家は、選挙を通じて託された民意を政策として実現することが求められる。ただ多数の同意はあっても、不利益を感じる人もいる。政策実現のため生じた不利益は、住民全体で責任を負う、つまりは税金で補填(ほてん)していくのが、民主主義の本来の姿のはずだ。

 「政治家は中立ではいられない。変革が求められる今の時代はなおさら。政策の継続性を求められるだけなら、選挙の意味がない」

 市長個人の責任とされることは、街づくりを住民自らが決めることの否定にもなる。だからこそ強く決意する。「この裁判、絶対負けるわけにはいかない」。国立の風景にほれ込んだ「市民」としての意地でもある。

(東京新聞)

3145チバQ:2012/08/08(水) 23:48:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120807/CK2012080702000111.html
都議会政調費 民主、3億6360万円使い切る
2012年8月7日


 六日に公開された都議会の二〇一一年度分政務調査費の報告書からは、各会派の政調費に対する考え方の違いが読み取れる。議員の個人事務所への支出を認めない会派や、各種団体との会合を重視する会派、関連団体に調査のほとんどを委託する会派…。総額九億六十万円の源泉は税金だけに、厳しいチェックが求められる。報告書は議事堂一階で閲覧可能。複写には一枚十円が必要。

◆民主党
 最大会派で収入は最も多い三億六千三百六十万円。前年度までは使い切れずに都へ返納した余剰金があったが、一一年度は全額使い切った。

 広報紙発行費に一億四千六百八十五万円を支出。会派や地元事務所の職員の人件費に一億二千五百万円を支払った。調査委託費は、築地市場(中央区)の移転に絡む調査が多かった前年度の二割に縮減した。

 東日本大震災や原発事故を受け、被災地への視察が増え視察・研修費が増額。資料購入・作成費は地震や放射線に関する本の購入が多かった。野上幸絵議員は「震災前後の施策の転換を考えるにあたり、根底にある人間のあり方を考える資料」として哲学に関する書籍を購入した。

◆自民党
 前年度のゼロだった余剰金が二千百七十五万円となり、各会派の総額二千九百三十四万円の七割超を占めた。収入は前年度とほぼ変わらず、支出は余剰金相当分減った。

 減ったのは、議員が地元で活動報告などをするための広報紙発行費(千四百万円減)、人件費(七百万円減)、事務所費(四百万円減)、町会などの会合で支払う会費(三百五十万円減)。

 一方、視察・研修費が前年度の七万円から三百三十万円に大幅に増えたほか、資料購入・作成費も百五十三万円増。東日本大震災の被災地の視察や、震災関連の書籍や東北地方の地図の購入代金などに充てられた。

 金額別では、人件費が九千九十二万円で最も多く、広報紙発行費が六千六百二十九万円で続いた。

◆公明党
 議員がそれぞれの地元で配る広報紙などの発行費が、五千二百四十三万円で最多。次いで、人件費が二千六百七十四万円で続いた。

 被災地などへの視察が増え視察・研修費が前年度比で一・四倍の七百四十六万円に増加。地元町会や商店街、各種団体との会合への参加費である会費も、領収書添付が義務付けられた〇九年度分から、じわじわと増え、五百七十万円に上った。

 余剰金は七百五十四万円。〇九年度には過去最多の三千七十万円を都に返納したが、返納額は減っている。

◆共産党
 都議会内の事務局で働くスタッフの人件費に三千四百三十二万円を支出した。議員の地元事務所では政調費の使用は認めず、事務所費の支出もゼロ。資料として購入した書籍や新聞・雑誌の購読料も、事務局で一括管理した。

 原発事故を受けて、専門家を招いた勉強会を開いたり、自然再生エネルギーに取り組む自治体を視察したりして視察・研修費に、前年度より五十万円近く多い七十八万円を支出した。

◆生活者ネット
 所属議員は三人で収入は二千百六十万円。ほぼ半分を人件費で支出した。

 調査委託費に他会派よりも多い七百七十万円を計上。委託先は、政治団体「東京・生活者ネットワーク」と同じビルに入居する関連会社の東京市民調査会(新宿区)。西崎光子幹事長は「調査会は多くのNPOやまちづくり団体と連携しており、データを得やすい」と説明する。

 事務所費や会議費は、政治団体や後援会としての活動が混在する可能性があるため、支出を認めなかった。

3146チバQ:2012/08/08(水) 23:48:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120808/CK2012080802000121.html?ref=rank
都議会政調費 こんな使い道あり?
2012年8月8日

 こんなことにまで使っているの−。都議会の政務調査費は、領収書の添付と公開が始まって三年目を迎えた。しかし、六日に公開された二〇一一年度の政調費の中身は相変わらず、有権者が納得できるレベルとは言い難い。庶民感覚からかけ離れた請求のほか、ずさんな会計処理や首をかしげたくなる支出もあった。

◆成田空港まで ハイヤー利用
 自民の五議員は昨年八月下旬、モンゴル・ウランバートル市の水事業などを三泊四日で視察。三十七万〜四十四万円を政調費から支出した。うち服部征夫氏(台東)と高橋信博氏(小平)は、成田空港までの往復にハイヤーを利用し、それぞれ六、七万円を請求していた。

 コスト削減意識を感じられないが、同会派の村上英子政調会長は「二人は視察という意識があって空港までハイヤーを使ったと思う。その辺は議員個人の判断に任せている」と話した。

◆タクシーが 区域外営業?
 民主の三議員は、他府県のタクシーを都内で利用したと報告した。他府県のタクシーにとって都内は営業区域外。都内で客を乗せて降ろせば違法だ。三氏は事務的ミスとし、訂正するという。

 栗下善行氏は十二月、千代田区で京都市のタクシーを使ったとして、千百十円の領収書を添付した。この日は同僚議員と京都方面を視察している。「視察先で使ったタクシーの領収書を間違って紛れ込ませてしまった」と弁明した。

 門脇文良氏は五月に、猪爪まさみ氏は十一月に、神奈川県西部のタクシーを使い、迎車料金を含む八百十円の領収書を提出した。それぞれ地元の杉並区と新宿区で利用したと報告した。実際には神奈川県内であった支援団体の研修会と、相続税の勉強会でタクシーを利用していた。門脇氏は「事務上の手違い」、猪爪氏も「記載を間違えた」と話す。

◆iPad
 時代を象徴する支出もある。公明は米アップル社製のタブレット端末iPad(アイパッド)の利用料の一部を政調費で負担した。公明所属の国会議員は全員iPadを持っており、都議も購入を打診された。

 政調費で支出するのは毎月千百八十三円。プライベートや都政と無関係な利用もあることから、料金の四分の一だけを認めた。都議二十三人のうち少なくとも十七人が一斉購入。以前から所有していた二人も合わせ、国会議員らと情報を共有しているという。中嶋義雄幹事長は「国会とも連携を取りやすい。支持者から都政への質問があっても、すぐに調べて答えられる」と利便性を強調している。

3147チバQ:2012/08/11(土) 06:40:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012080702000095.html
多額「新年会費」変わらず 都議、政調費で何回もはしご
2012年8月7日 朝刊

 東京都議会の二〇一一年度政務調査費の報告書が六日に公開され、依然、各種団体や町会が開く新年会などに都議が多額の税金を使って参加している実態が浮かんだ。領収書が添付されるようになった〇九年度以降、毎回問題を指摘されながら、自民、公明両会派を中心に二千万円以上が支出されている。

 「¥10000 1月16日、新年会費として ○○町会」「¥5000 賀詞交歓会会費として」。領収書からは、高額の会費を一日に何回も払って会合をはしごする都議の姿がうかがえる。

 酒席を伴う会合や、弁当が出る昼間の会議などの「会費」で、自民が使った総額は約千四百七十万円。六割超の九百二十三万円が一月中の支出だった。

 一月時点の在籍議員三十六人のうち同月中に会費を使わなかったのは、政調会長の村上英子氏(新宿)と矢島千秋氏(豊島)だけ。最も多かった五十八万円を支出した田中豪氏(品川)など五十万円以上が四人。一日に十二カ所で会費を支払った議員もいた。

 ただ自民の会費支出は、〇九年度の約二千万円から年々減少。村上氏は「案内状に参加費が明記していない場合、透明性を確保するため議員が請求していない」と説明した。

 公明は少なくとも昨年度の会費の六割に当たる三百六十六万円を一月中に支出。総額は自民より少ないが、二年連続で増えた。所属二十三人中の最多は長橋桂一氏(豊島)の七十二件、五十二万二千五百円。二人は政調費を会費に充てなかった。

 中嶋義雄幹事長(世田谷)は「批判は承知している。公的性格が強く、会費が明記されている会合に限り支出を認め、都政にどんな要望があったかも報告させてきた」とした。

 一方、ある都議は「実際は飲み食いする暇もなく、会費を置いて次の会場へ向かう。いっそ禁止にしてもらった方が楽だ」とこぼした。

3148名無しさん:2012/08/11(土) 13:24:58
東京も必要数上回る 原発住民投票の署名
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020901001460.html
都内で34万人分の署名集める 原発住民投票条例
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012040301002142.html
都に原発住民投票条例制定を請求 32万人の署名提出
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012051001001289.html

3149名無しさん:2012/08/11(土) 13:28:12
原発住民投票条例案 都議会総務委員会否決
http://www.asa hi.com/politics/update/0618/TKY201206180425.html
http://maini chi.jp/select/news/20120618k0000e010173000c.html
http://san kei.jp.msn.com/politics/news/120618/lcl12061818540001-n1.htm
http://www.yomi uri.co.jp/politics/news/20120618-OYT1T01081.htm

原発住民投票条例案 都議会本会議否決
http://www.asa hi.com/national/update/0621/TKY201206200855.html
http://maini chi.jp/area/tokyo/news/20120619ddlk13040141000c.html
http://san kei.jp.msn.com/politics/news/120620/lcl12062014300001-n1.htm
http://www.yomi uri.co.jp/politics/news/20120620-OYT1T00941.htm

3150チバQ:2012/08/19(日) 19:28:40
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000821207040001
ごみはどこへ


単独焼却 「もう限界」・上
2012年06月26日


小金井市は2006年に出した「ごみ非常事態宣言」を継続している


多摩川衛生組合の焼却場。組合加入の市にまじって小金井市のごみ収集車が出入りしていた=2011年、稲城市大丸




◆小金井・国分寺、本音は同じ


「私たちが申し入れ、私たちが場所を確保すると言ってきた。国分寺市に対しては申し訳ない」。5月28日の記者会見で、小金井市の稲葉孝彦市長はひたすら頭を下げた。


 国分寺市に可燃ごみの共同処理を要請してから8年。自ら約束した新焼却施設の建設候補地は、迷走を重ねた揚げ句、3月に白紙に戻った。小金井は「市内にほかの候補地はない」として共同処理を放棄するような物言いだが、国分寺は「納得できる説明がない限り、はい、そうですか、とは言えない」と粘る。


 「ほかの候補地を本気で探したのか」「住民を説得する努力をしたのか」。国分寺の思いをよそに、稲葉市長は水面下で一部事務組合への加入話を進めているとささやかれる。「自前で施設を造る気など随分前からないのでは」。多摩地域のある市幹部はいぶかる。


 待ち続けた国分寺の傷は深い。1985年に稼働した市内の焼却施設は、このままでは2016年度には使えなくなる。総額27億円をかけて10年間の延命をするかの判断を迫られているが、共同処理の行方次第では、市内に新たに施設を建設する必要さえ出てくる。


 星野信夫市長は18日の市議会で、いらだつ市議の前で「年内に方向性を出す」と早期の解決を強調した。


 だが施設を建て替えるにしても、今の敷地は狭すぎる上、「住宅街が大部分を占める市内で新しく用地を探すのは現実的ではない」(市幹部)という。市幹部は「今の時代、うちのような市が新しく単独で炉を造るのは非効率的すぎる」として、市内に新施設を建てることには消極的な姿勢を隠さない。


 環境省は05年、従来の補助金制度を廃止し、熱回収式などの循環型施設を支援する交付金制度を新設。一定以上のごみ発電効率を備えた施設には交付率を上乗せする仕組みだ。こうした設備にするにはどうしても処理能力の大きな施設になる。人口規模が小さく、ごみ排出量も多くない自治体にとっては難しい選択だ。


 小金井、国分寺の2市は、ともに約11平方キロの市域におよそ12万人が暮らす。突き詰めれば、2市の本音は同じだ。「もう、市内に施設は造れない」

3151チバQ:2012/08/19(日) 19:28:58
  ■■■


 自分たちのごみは、自分たちで処理する――。ごみ処理の世界には、長い間、掲げられてきた「自区内処理の原則」がある。


 70年代に23区で吹き荒れた「ごみ戦争」を収束させるなかで、「迷惑の公平分担」の側面から、「それぞれの区が自ら処理施設を確保すべきだ」という意味合いで頻繁に使われるようになった。しかし、法律に規定された言葉ではなく、廃棄物処理法上は「市町村が責任を持って処理する」というだけだ。


 90年代以降、ごみの量は減り始め、原則の持つ意味合いは変わっていった。都は03年、各区に一つずつ焼却施設を造る計画を撤回。「施設のある区もない区も相互に連携して、安定的な体制を確保する」との方針に転換した。今、23区のごみの焼却は一つの一部事務組合でまとめて賄う。施設が稼働していない区は千代田、新宿、中野など7区に及ぶが、区同士の軋轢(あつれき)は表立ってはない。


 多摩地域でも、複数の自治体でつくる一部事務組合は七つある。組合自体を一つの「区」とみなし、「自区内処理は守られている」というのが建前だが、自前の施設を持たない市町村は増えている。


 都の一般廃棄物対策課は「これからの時代、ごみは大きなまとまりで処理した方が合理的なのは確かだ」としながら、「市町村が主体的に進めていくべきで都は実務上の調整しかできない」と強調する。「ごみは政治的な問題に発展しやすく、歴史的経緯も複雑。理想だけでは語れない」


 私たちが生きていく限り、決してなくなることのない「ごみ」と、どう向き合っていくのか。都内の自治体が抱える課題を探った。


(市川美亜子、津田六平)


■可燃ごみの処理施設、どうなっているの?


ごみの焼却処理の現場では最近、広域化がさらに進みつつある。多摩地域では80年代に稼働した施設が建て替え時期を迎えていることが背景にあるようだ。都内の状況をまとめた。
     *
 ・二十三区清掃一部事務組合
 16区(中央、港、北、品川、目黒、大田、世田谷、渋谷、豊島、板橋、練馬、墨田、江東、足立、葛飾、江戸川)に19施設が稼働
 ・八王子市
 稼働する2施設で、多摩ニュータウンを除く市内のごみを単独処理
 ・立川市
 老朽化した施設の移転をめぐり、住民との間で問題
 ・武蔵野市
 老朽化した施設に代わり、現施設の東側で建て替え計画
 ・三鷹市
 施設は老朽化。13年から調布市の新施設で共同処理を開始予定
 ・調布市
 市内に建設中の施設で13年から三鷹市と共同処理を開始予定
 ・昭島市
 94年に稼働した施設の延命工事を実施中
 ・町田市
 多摩ニュータウンを除き単独処理。20年に新施設稼働を目指す
 ・小金井市
 07年から市内に焼却施設がなく、広域支援に頼る
 ・日野市
 老朽化した施設を建て替える計画で、19年度に稼働予定
 ・東村山市
 昨年度までに現施設を10年間延命する工事を実施
 ・国分寺市
 施設は老朽化し、小金井市との共同処理計画が難航
 ・奥多摩町
 西秋川衛生組合に加入し、13年12月以降にごみを搬入予定
 ・西多摩衛生組合
 施設は羽村市に。現在の炉は98年に稼働
 ・多摩川衛生組合
 施設は稲城市に。小金井のごみの最大の受け入れ先
 ・小平・村山・大和衛生組合
 施設は小平市に。06年までの5年で施設の延命工事を実施
 ・柳泉園組合
 施設は東久留米市に。00年に稼働
 ・西秋川衛生組合
 施設はあきる野市に。新しい炉を14年度に稼働予定
 ・多摩ニュータウン環境組合
 施設は多摩市に。
 ※島しょ部を除く

3152チバQ:2012/08/19(日) 19:29:20
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000821207040002
ごみはどこへ


行政、「有料化」へ傾斜・下
2012年06月27日


家庭の生ごみを集めて作った肥料で、野菜を育てる今木仁恵さん(左)たち=武蔵野市吉祥寺南町3丁目




◆減量・焼却施設延命に躍起


「ごみ減量の目標を達成するためには、家庭ごみの有料化が大きなカギになると考えています」


 立川市が4〜5月、市内6カ所で開いた家庭ごみの有料化についての住民説明会。来年秋の導入を目指して早急に手続きを進めようとする市に対し、市民からは「有料化さえすればごみが減るというのは、安易すぎる」「結論ありきで、市民の声を聞こうとしていない」などと声が上がった。


 市が有料化を急ぐのには、1979年に稼働した焼却施設の移転問題を抱えていることが背景にある。住宅街の真上に100メートルの煙突がそびえ、足元で暮らす住民との間では、長年、移転をめぐる議論が続いてきた。


 97年に稼働した3号炉の増設の際には、「2008年末までに移転する」との約束を取り交わしたが、移転先探しは進まなかった。期限を大幅に過ぎ、古い炉の寿命が近づいている。


 日野市が計画する焼却施設での共同処理を模索した時期もあったが、頓挫。現時点では比較的新しい3号炉だけで処理できるようにごみの量を大幅に減らし、その間に「新しい道」を模索する、という綱渡り的な解決策しかない。そこで、浮上したのが「有料化」だった。


 23区では家庭ごみを有料化しているところが一つもないのに引き換え、多摩地域では30市町村のうち21がすでに有料化に踏み切っており、具体的に検討を進める自治体も相次いでいる。


 有料化に前のめりになる背景には、焼却施設の新設や移転をめぐる問題を抱える自治体が多いことと大いに関係がある。ごみを減らせば既存の施設が延命できるし、共同処理のパートナーも見つけやすくなる。

3153チバQ:2012/08/19(日) 19:29:36
    ■■■


 行政が「有料化」という即効性のあるカンフル剤に飛びつきがちな一方で、長年にわたるごみ処理施設をめぐる問題が、多摩地域の住民の意識をはぐくんできた側面もある。実際、1人当たりのごみの量は、23区より格段に少ない。


 かつて市内にごみ焼却施設がなく、三鷹市の施設に頼っていた武蔵野市。70年代に反発する施設の周辺住民が搬入を阻止する事態が起き、自分の市域に施設を新設するにあたって、住民や市は、もめにもめた。


 この結果、生まれたのが全国でも珍しい市民参加型の運営方式。近隣住民が参加して用地を決め、建設にあたって煙突の高さやデザインでも条件をつけた。


 現在進んでいる施設の建て替え計画でも、市と市民の連携は強い。


 市の支援を受けながら、家庭で出た生ごみを堆肥(たいひ)にして活用し、野菜を育てようというグループもある。


今木仁恵さん(69)は、10人ほどの仲間と近所の生ごみを回収し、堆肥を作ってトマトやピーマンなどを栽培している。「都会でできることは限られるが、ごみの循環の輪をつくっていきたい。それが、ごみ減量につながれば」と話す。


 家庭の可燃ごみの半分を占めるとされる生ごみの処理に力を入れる自治体は多い。多摩市では家庭ごみを有料化しているが、6月、生ごみを入れないことを条件にした「生ごみ入れません!袋」を無料で渡す取り組みを始めた。生ごみの堆肥化などを促すという。


 有料化に頼らずに地域と減量を貫こうとする自治体もある。小平市は、地域ごとに専用バケツで生ごみを1週間保管してもらい、市が集めて資源化するモデル事業を、市民とともに始めた。来年度からの本格実施を目指している。


 立川市の焼却施設の近くに暮らしながら、市民団体「立川ごみ懇談会」でごみ減量に取り組んできた内山政雄さん(70)は、こう指摘する。


 「どこかの地域がごみを引き受けざるを得ないのだから、結局、どう発生を抑えるかという視点で考えるしかない。国は大きな炉を造ることばかりでなく、ごみ減量を後押しする施策をもっと打ち出すべきではないか」


(津田六平、市川美亜子)


 ■家庭ごみ有料化 どうなっているの?


自治体   有料化の有無
23区   ×(複数の区で検討項目に)
八王子市  ○
立川市   △(2013年秋目標)
武蔵野市  ○
三鷹市   ○
青梅市   ○
府中市   ○
昭島市   ○
調布市   ○
町田市   ○
小金井市  ○
小平市   ×(導入せず減量を目指す)
日野市   ○
東村山市  ○
国分寺市  △(2013年6月目標)
国立市   △(時期など未定)
福生市   ○
狛江市   ○
東大和市  △
清瀬市   ○
東久留米市 △(時期など未定)
武蔵村山市 ×
多摩市   ○
稲城市   ○
羽村市   ○
あきる野市 ○
西東京市  ○
瑞穂町   ○
日の出町  △(2014年春導入予定)
檜原村   ×
奥多摩町  ○
     *
 ○=導入済み
 ×=導入していない
 △=検討中
 ※日の出町と檜原村では有料化はしていないが、指定袋がある。
 ※島しょ部を除く、6月現在

3154チバQ:2012/08/19(日) 22:03:43
>>775のひと
鈴木章浩都議
http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/main/CO20120819010011252131415A.shtml
日本人10人、尖閣上陸 都議や県議ら、海保が事情聴取
 主要/2012年08月19日 21:31 

沖縄県・尖閣諸島の魚釣島に上陸し、日の丸を掲げる人たち=19日午前7時51分

 沖縄県・尖閣諸島の魚釣島に19日、東京都議、兵庫県議ら日本人10人が一時上陸した。政府の許可を得ておらず、第11管区海上保安本部(那覇)が事情を聴いたほか、県警も事情聴取の方針。10人は戦時中の疎開船遭難事件の慰霊祭参加のため、超党派の議員連盟などのメンバーとして船で訪れた。

 尖閣諸島をめぐっては、香港の活動家ら14人が15日に魚釣島に上陸するなどして逮捕、強制送還されたばかり。領有権を主張する中国や台湾で反発が高まっている。

 上陸したのは鈴木章浩都議、和田有一朗兵庫県議、茨城県取手市の小嶋吉浩市議、東京都荒川区の小坂英二区議、杉並区の田中裕太郎区議の地方議員計5人のほか、政治団体幹部ら。

3155チバQ:2012/08/29(水) 22:42:44
柳ケ瀬裕文>>3088
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120829/tky12082922140011-n1.htm
民主都議2人が離党届 原発、消費増税など理由に
2012.8.29 22:13
 都議会民主の佐藤広典氏=2期、北多摩第1=と柳ケ瀬裕文氏=1期、大田区=が29日、党都連に離党届を提出した。会派も離脱する。ともに民主党政権への国政批判を理由としているが、柳ケ瀬氏は原発再稼働などの原子力行政、佐藤氏は消費税増税や大型公共工事再開などが原因と説明、別々の動きだとしている。

 柳ケ瀬氏は「脱原発の会を作り、次期都議選に向け第三極を作るべく広く呼びかけていきたい」とも語っている。ただ、両者とも「国政狙いではない」と説明。ともに次期都議選の党公認を受けていたが申請を撤回する。柳ケ瀬氏は「脱原発の会」、佐藤氏は「無所属の会」の名称で1人会派を結成の方針。都議会の議案は「是々非々で判断したい」としている。

 都議会民主の酒井大史幹事長は「会派ではなく国政や党への批判が理由というので、都議会会派では一緒にできないかと慰留したが、意思が固かった。非常に残念としか言いようがない」と語った。

 柳ケ瀬氏は、政府が24日閣議決定した原子力規制委員会の人事案が決断のひとつの理由だとして「原子力ムラの一員として活動してきた人で、政府の原子力規制の意思が感じられない」と批判。「反対姿勢を明確にして行動するため離党し会派も離脱することを決意した」と語った。

 一方、佐藤氏は増税や高速道路などの建設再開を挙げ「党は国民負担を減らすと訴えたはず」と指摘。原発再稼働も批判し、住民直接請求で提案された原発再稼働の是非を問う都民投票条例案(否決)の議論で会派内に「意見の隔たりが相当あった」と述べた。佐藤氏は採決で賛成していた。

 都議会(定数127、欠員3)の会派構成は民主48▽自民37▽公明23▽共産8▽生活者ネット3▽無所属5−となる見込み。

3156チバQ:2012/08/30(木) 22:56:42
>>3088とか
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120830/tky12083020110013-n1.htm
また民主都議が離党届 1期の栗下善行氏
2012.8.30 20:09
 東京都議会民主の栗下善行氏=1期、千代田区=が30日、党都連に離党届を提出、会派にも退会届を提出した。栗下氏は「行政改革への取り組みが不十分な中、消費増税を決定したことに対して、都民や国民に責任を持って説明できない」と離党理由を説明。次期都議選の党公認を受けているが、「当然、破棄されることになる」とした。国政への転身は考えていないという。

 「行政刷新を貫く会」の名称で1人会派を設立、都議会の議案に対しては「是々非々で判断する」としている。29日にも2人の民主都議が離党したばかりだが「関係はない。長い時間考えて出した結論」とした。

 都議会(定数127、欠員3)の会派構成は民主47▽自民37▽公明23▽共産8▽生活者ネット3▽無所属6−となる見込み。

3157名無しさん:2012/08/31(金) 10:57:31
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120831ddlk13010227000c.html
都議会民主党:会派4人離脱 国政同様に党内混乱 都議選控え、他会派は冷ややか /東京
毎日新聞 2012年08月31日 地方版

 都議会民主党の2議員が30日に会派離脱届を出し、都議会最大会派はわずか2日間で4人が抜けるという異常事態に陥った。1〜2期目が多い民主党は支持基盤が安定しておらず、来夏の都議選は苦戦が濃厚。幹部の一人は「野田政権への風当たりが強く、泥舟から抜け出したいのだろう」と吐き捨てた。

 届け出後に、記者会見した栗下善行都議(千代田区)は「行政改革が十分でないのに、4年間やらないと言っていた消費増税だけをやった」と政権を批判。また野上幸絵議員(練馬区)は、報道陣に「会派は議員定数削減や選挙区の是正を一切しなかった。有権者と約束したことを守らない」と語った。

 民主党の議席は当初の54から46にまで減少。9常任委員会のうち四つを占める委員長ポストの一部返上を他会派から求められる可能性もある。国政と同様の党内混乱に、自民都議は「離党理由が、原発や消費税など都政と直接関わりのないことばかり。前回は勢いがあったから民主から立候補しただけで、今度は苦しいから旗を持ち替えようということだ」と冷ややかな目を向けた。【柳澤一男、佐々木洋】

3158チバQ:2012/08/31(金) 22:10:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012083102000094.html
民主都議 離党ドミノ 来夏選挙控え、1カ月間で5人
2012年8月31日 朝刊

 民主党政権の支持率が低迷する中、同党の栗下善行都議(29)=千代田区=が三十日、都連に離党届を提出し、野上幸絵都議(42)=練馬区=が離党の意向を示した。民主都議は二十九日に二人が離党届を出したばかりで、この一カ月間で離党したり、離党表明したのは計五人に上る。来年夏に都議選を控え、都政レベルでも民主崩壊の兆しが表れた。

 都庁での会見で、栗下氏は「行革の取り組みが不十分な中で消費税増税を決め、都民に責任を持って説明できない」と党への不満を挙げた。野上氏は「都議選での一票の格差是正へ向け、選挙区や定数を見直す議論ができなかった」と述べた。

 それぞれ無所属の一人会派で活動する方針で、今後の石原慎太郎知事の施策には「是々非々で臨む」と説明。来夏の都議選での所属は未定という。

 民主は二〇〇九年の都議選で公認候補五十四人が当選し、都議会第一党に躍り出たが、離党ドミノなどで会派は四十六人に減る。

 会派の酒井大史幹事長は「同じ党で活動してきたので残念というしかない」と話し、三十一日の臨時役員会で状況を説明する。

 二人の離脱により、民主以外の勢力図は自民三十七人、公明二十三人、共産八人、生活者ネット三人、無所属七人となる。

3159チバQ:2012/08/31(金) 22:15:44
3518 名前:チバQ 投稿日: 2012/08/31(金) 22:15:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012083100866
新党結成「やぶさかではない」=石原都知事
 東京都の石原慎太郎知事は31日の記者会見で、自身を党首とする新党の結成について「それが政治変動の機転になるのならやぶさかではない。最後のご奉公だ」と述べた。
 石原知事はこれまで、沖縄県・尖閣諸島の購入計画を優先させる考えを示し、次期衆院選への関与について「難しい」との見通しを示していたが、この日の会見では「(尖閣をめぐる動きは)電光石火、どうなるか分からない」と、早期解決もあり得るとの可能性を示唆。新党結成に含みを持たせた。 (2012/08/31-18:46)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012083100861
尖閣に漁船の避難所整備を=国有化で条件提示−石原都知事
 東京都の石原慎太郎知事は31日の記者会見で、沖縄県の尖閣諸島の購入をめぐり、荒天時に漁船が一時避難できる「船だまり」を国が整備すれば国有化に協力する意向を明らかにした。知事は19日に野田佳彦首相と極秘会談した際、協力の条件を提示したという。
 知事は「一刻も早く本当の実効支配をしなければならない」と強調、都の先行取得にこだわらない姿勢を示した。また、都が尖閣購入のために募った寄付金について「国は国で買いたいと言っている。だったら一緒にやろうじゃないか」と述べ、国に譲渡する可能性も示唆した。 
 知事によると、首相は会談の中で「石原さんは『(尖閣諸島に)自衛隊を置け』と言うかと思った」と話し、提示された条件に驚いた様子だったという。知事は会見後、記者団に対し、官邸側から「週明けまで返事を待ってほしい」と連絡があったことを明らかにした。(2012/08/31-19:47)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012083100915
「大阪都」は迷惑千万=石原都知事
 東京都の石原慎太郎知事は31日の記者会見で、橋下徹大阪市長が大阪府の名称を「大阪都」に変えるため、住民投票を行う意向を示したことについて「それは間違いで迷惑千万。国家のキャピタルは一つしかない。世界中が迷惑する」と批判した。 
 これに対し橋下市長は同日、大阪市内で記者団に「首都は東京都のみだが、国家の危機管理を考えれば、東京都に並ぶ西の大阪都は必要になる」と反論。一方で「名前だけの問題であれば、州もありだと思っている」と語った。(2012/08/31-20:09)

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3160チバQ:2012/09/04(火) 22:54:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120904/tky12090420210012-n1.htm
月内にも都議会に「東京維新の会」
2012.9.4 20:21
 自民、民主を離脱した無所属の東京都議が「大阪維新の会」大阪府議団と連携を目指す新会派「東京維新の会」を月内にも設立することが4日、分かった。維新の会府議団総会でも報告されており、関係者によると今井豊・府議団幹事長らと協議し政策を詰めるという。

 自民を離脱した野田数(かずさ)氏(北多摩第1)、民主を離脱した柳ケ瀬裕文氏(大田区)、栗下善行氏(千代田区)の少なくとも3人が参加を決めている。野田氏は「維新政治塾」の塾生。

 定数(127)の100への削減、報酬カット、議員提案条例活発化や、尖閣諸島の都購入推進などの政策をまとめる方針。野田氏は「議会も東京と大阪で連携し、身を切る議会改革を進めたい。賛同者とは行動を共にしたい」としている。

3161名無しさん:2012/09/06(木) 00:47:14
某代議士の会館秘書です。
最近国会事務所に逗子市議が都議選への鞍替出馬の相談で毎日来てます...

どなたか同じような経験をされた方はいらっしゃいますか?

かなりウザイ!です...

3162チバQ:2012/09/06(木) 23:24:42
http://ameblo.jp/kazusa-noda/entry-11346153457.html
抜粋
朝日新聞は最も正確に記事を書いていただきました。
東京新聞からは、昨晩遅くに突然電話がかかり、深夜の1時過ぎまで取材を受けました。非常識な時間に非常識な対応をされたばかりではなく、記事の内容が全くでたらめで、まるで怪文書のような酷さです。新党や都議選の話など、全く事実ではないこと、言ってもいないことが掲載されましたので、記者には抗議をしました。





http://www.asahi.com/politics/update/0904/TKY201209030688.html
都議会に「東京維新の会」 無所属3議員、月内にも設立 
東京都議会の野田数(かずさ)都議ら無所属の3議員が、都議会会派「東京維新の会」を月内にも設立することがわかった。3日の大阪府議会「大阪維新の会」の総会で設立方針が報告され、今後、政策などの情報交換を進めるという。
代表の野田都議は、橋下徹大阪市長が率いる「維新政治塾」の塾生。先月、都議会民主党会派を離脱した柳ケ瀬裕文都議と栗下善行都議が参加を予定する。野田都議によると、議員定数の2割削減、議員報酬の3割削減のほか、都による尖閣諸島の購入と実効支配の強化などを政策に掲げるという。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012090402000106.html
都議会に維新系会派 自民と民主離脱の3人
2012年9月4日 朝刊
 東京都議会に、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」と連携する会派が来週にも発足することが三日、分かった。民主と自民の会派を離脱した都議三人でスタートする。都議会内の第三極を目指し、国政レベルで維新の会が新党を結成すれば、来年夏の都議選はその政党に所属して戦う意向。
 三人は、八月に民主会派を離脱した柳ケ瀬裕文氏(37)=大田区=と栗下善行氏(29)=千代田区、五月に自民会派を離脱した野田数氏(39)=北多摩1(東村山市など)=で、いずれも一期目。
 政策として(1)議員定数の見直しや報酬削減など、都議会と行政の改革(2)脱原発依存(3)都の尖閣諸島の購入支援−を三本柱に掲げる。
 このうち、野田氏が大阪維新の会の政治塾に参加するなど、橋下氏側と接触してきた。維新の会と政策的に連動し、都議会内で非民主非自民の第三極を目指す。民主を離脱したほかの都議らにも参加を働き掛ける。

3163名無しさん:2012/09/07(金) 20:58:27
test

3164名無しさん:2012/09/09(日) 09:39:17
>>3161

みん党の高谷明彦は既に八王子での出馬を表明してらしいが、ほかに都議くら替えする奴いるの?

3165名無しさん:2012/09/09(日) 14:56:20
>>3164 
高谷清彦(たかや あきひこ)だけでしょう。

なお、逗子市議会では、

「逗子市議会議員が市外の地方選挙や国政選挙に鞍替え出馬する際は、
速やかな議員辞職を求める」という議会決議が出されています。

頑張れ たかや!!

3166名無しさん:2012/09/10(月) 17:24:11
「東京維新の会」が会派届=大阪と連携、八策も発表−都議会

 東京都議会の野田数都議らが10日、都庁で記者会見し、新会派「東京維新の会」の結成を正式発表した。同日、会派届を提出した。大阪市の橋下徹市長率いる地域政党「大阪維新の会」の府議会議員団と政策面で連携を進めるという。

 東京維新の会は、自民会派を離脱した野田都議のほか、民主会派を離脱した柳ケ瀬裕文、栗下善行両都議の3人で発足。野田都議が代表を務める。

 都議らは主要政策として東京版「維新八策」も発表。この中で、(1)議員報酬の3割削減、議員定数の127人から100人への削減(2)東京電力の改革、脱原発依存体制の確立(3)尖閣諸島の実効支配強化−などを掲げた。 (2012/09/10-17:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012091000659

3167名無しさん:2012/09/10(月) 20:31:55
都議会:3議員が新会派「東京維新の会」
毎日新聞 2012年09月10日 20時20分(最終更新 09月10日 20時28分)
http://mainichi.jp/select/news/20120911k0000m010061000c.html

 東京都議会の野田数(かずさ)議員ら無所属で1期目の3議員が10日、新会派「東京維新の会」を設立した。都議報酬の3割減▽都議会定数の約2割削減−−などの「東京都版・維新八策」を同日の記者会見で公表したが、国政進出は「今のところ考えていない」としている。

 代表に就いた野田議員は、橋下徹・大阪市長が率いる大阪維新の会が主宰する「維新政治塾」の塾生。他に民主党を先月離党した柳ケ瀬裕文、栗下善行の両議員が参加する。3人は大阪維新の会との連携について「政策の研究など議会同士の交流をしていきたい」と述べた。【佐々木洋】

3168チバQ:2012/09/13(木) 23:04:39
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120913ddlk13010275000c.html
都議会:常任委の委員長ポスト、民主1減 /東京
毎日新聞 2012年09月13日 地方版

 都議会の議会運営委員会は12日、会派規模で比例配分している9常任委員会の委員長ポストについて、民主を4から3に減らすことを決めた。8月に同党から4人が会派離脱したための対応で、共産の割り当てが0から1に増える。自民3、公明2は変わらない。

 また議運は、第3回定例会の会期を19日〜10月4日の計16日間とし、代表質問を25日、一般質問を26日とすることも決めた。都の水力発電事業による売電契約を東京電力以外とも結べるようにする公営企業設置条例の一部改正案など28議案と人事案4件が上程される。【柳澤一男】

.

3169名無しさん:2012/09/15(土) 00:21:32
文教委員会委員長 今村るか(民主) →畔上三和子(共産)
厚生委員会委員長 吉田康一郎(民主) →今村るか(民主)

吉田康一郎は環境・建設委員会委員へ。

3170チバQ:2012/09/17(月) 19:42:47
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120916-OYT1T01008.htm
市長の「逆質問」、2年で2回…議会活発化せず

 議場で活発な議論を促すため、首長の逆質問を認める反問権。東京都多摩地区で唯一2年前に導入した多摩市議会で、市長が行使したのは2回だった。


 逆質問は1回のみと定める同市議会では当然、活発な議論にも至っていない。全国で導入が進む中、反問権に制限なしと規定する議会では侃々諤々の議論が展開されている所もある。市長は積極的に反問権を行使すると共に、委員会にも適用するなど制度の改善が必要だ。

 「地震大国で原子力発電所が海沿いに立地する状況をどう考えるのか」

 「今回の事故で日本は安全に対するノウハウを蓄積できたはず。技術開発が日本を救うという見方もできる」

 多摩市議会3月定例会。施政方針で原発に頼らないエネルギー政策を唱えた阿部裕行市長が反問権を行使し、代替エネルギーの見通しなどを批判した安藤邦彦市議(公明)と議論を交わした。

 議会で行われる一般質問や代表質問は通常、議員が事前に通告した内容に沿って質問が行われ、首長ら執行部側が、それに答える形で進行する。議員には再質問、再々質問が認められているが、執行部側は、質問の根拠や趣旨、議員の考えを問い返すことはできない。

 それを認めるのが「反問権」だ。導入によって議論のすれ違いを防ぎ、議場での活発な議論を促す狙いがある。多摩市では2010年9月から、本会議で1質問に1回、首長ら執行部の反問権行使を認めている。

 阿部市長が最初に使ったのは、10年12月の定例会。高齢者福祉の進め方について議論した。回数は少ないが、阿部市長は「枝葉末節を問いただしても仕方がない。大きな政策的テーマに使いたい」と今後も、随所で活用する方針を示した。

 「緊張感が増した」と話す市幹部もいるが、遠藤明子市議(いろはの会)は「議論の活発化にはほど遠い。委員会の質疑で使えるようにするなど改善が必要だ」と主張する。

 3月の予算特別委員会で反問権の積極利用を求めた遠藤市議に、阿部市長は、こんな心情を吐露した。「質問に責め立てられる立場にあり、立ちどまって考える余裕がない」

 09年4月に導入し、反問権の行使に回数制限を設けていない千葉県流山市議会では、つくばエクスプレス沿線の開発方針や保育所建て替えの手法などの問題で、執行部と議会側が政策論争を展開した。

 以来、12年6月定例会までの間、執行部側は延べ14回、反問権を使った。同市議会事務局は「(市議が)質問にあたってしっかり調査・研究をするようになり、お互いの見解をより踏み込んで聞き出せるようになった」と胸を張る。

 06年に全国で初めて議会基本条例を制定し、反問権を導入した北海道栗山町議会では、これまで5回使われたが、大半は質問内容の確認や整理のためのものだった。同町議会事務局によると、「議員は緊張感を持って準備をしているようだが、本来目指していた政策論争には至っていないのが現状」だ。

 反問権を導入した議会側にすれば、政策論争は望むところだが、首長ら執行部側が遠慮したり、論争に至らない質問もあったりして、必ずしも議論の活性化につながらないようだ。(十河靖晃、粂文野、中居広起)

(2012年9月16日23時29分 読売新聞)

3171チバQ:2012/09/17(月) 19:53:49
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120917/crm12091700050000-n1.htm
訪台の都議、卵投げつけられる 「尖閣で日台分断の意図感じる」
2012.9.17 00:05 [尖閣諸島問題]
 中国で尖閣諸島(沖縄県石垣市)国有化に抗議する反日デモが拡大するなか、小礒明・東京都議が今月8日、台湾南部・台南市を訪問中に男に生卵をぶつけられる事件が起き、現地メディアが15日になって一斉に報じた。小礒氏は16日、産経新聞の取材に応じ、男について「中国大陸出身者ではないか」と指摘、「あえて尖閣問題と結びつけ日台を分断する意図を感じる」と、親中国の活動家による犯行の可能性を語った。

 小礒氏は7〜10日、日本会議地方議連訪台団長として李登輝元総統らと面会。小礒氏によると、台南市内のホテルで8日夜、市長主催のレセプションを終え客室に戻る際、エレベーター前でいきなり背後からサングラスをかけた男に卵を投げつけられた。1、2個が肩あたりに当たり、男はそのまま逃げた。

 何度も訪台している小礒氏は「外省人(中国大陸籍)では」と感じ、そうした情報も入手。男は数時間前から犯行現場にいたとみられ、小礒氏は「手際もよく一種のプロではないかと思った」と話す。市当局は小礒氏に謝罪、帰国まで厳重な警備が付いた。

 小礒氏は、事件以外は尖閣問題で抗議されることは一切なかったといい、「台湾の多くの人々は尖閣問題を気にしていない。ごく一部が『台湾も怒っている』とのイメージ作りや日台関係悪化を狙ったように感じる」と話した。

3172チバQ:2012/09/20(木) 21:21:19
>>2943
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000042-mailo-l13
選挙:千代田区長選 前副区長の大山氏出馬表明 /東京
毎日新聞 9月20日(木)11時16分配信

 13年1月27日告示、2月3日投開票の千代田区長選に、前副区長の大山恭司氏(70)が19日、無所属で立候補すると表明した。
 大山氏は区職員を経て01年に区助役、07年から副区長を務め、11年に退職。大山氏は記者会見で「石川雅己区長のスピードを重んじるトップダウンの区政と、手順や手続きを大事にする私の思いに齟齬(そご)があった」と述べた。自民党千代田支部が大山氏の推薦を決定している。【斎藤有香】
〔都内版〕

9月20日朝刊

3173チバQ:2012/09/20(木) 21:27:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120919/tky12091922500016-n1.htm
千代田区長選に大山氏が出馬表明
2012.9.19 22:49 [地方選(東京)]
 来年2月に予定されている東京都千代田区長選で、元副区長の大山恭司氏(70)が19日、出馬を表明した。前回区長選で現職の石川雅己区長(71)を支援した自民党千代田総支部が推薦を決めており、保守分裂選挙になる可能性が高くなった。

 大山氏は中大経済学部卒。石川区長の下で副区長となったが、平成23年、任期途中で退職した。

 大山氏は出馬会見で「石川区長と区議会の間で軋轢(あつれき)があり、正常な形に戻す必要がある」などと述べた。

3174名無しさん:2012/10/01(月) 13:43:48
山本香代子江東区議会議員

98年総選挙に新進党の比例下位で落選→民主党区議→自民党区議

3175名無しさん:2012/10/04(木) 09:55:45

尖閣上陸、日本への警鐘(前)〜小坂英二荒川区議
政治2012年9月27日 10:36
http://www.data-max.co.jp/2012/09/27/post_16448_is_1.html

3176名無しさん:2012/10/06(土) 13:23:15
>>3174
そういう区議は他にもまだまだいそう

3177チバQ:2012/10/09(火) 23:18:45
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201210097.html
小金井市臨時議会 “職員手当引き下げ”条例案を審議

2012年10月9日



 小金井市の臨時市議会がきょう開会し、市民団体が小金井市に直接請求した「職員の手当を引き下げる条例案」の審議が始まりました。
 市職員の手当を引き下げる条例案は市内の会社員や主婦などでつくる市民団体が3487人の署名を添えて市に直接請求したものです。直接請求による臨時議会はおよそ4年ぶりで、きょうは稲葉市長が条例案に対する意見を述べました。この中で稲葉市長は「ただちに給与条例などを改正しなければならない合理的な理由がない。職員の給与は適正な水準にあるといえ、各種手当についても総じて著しく高額であるものではない」として、反対の立場を示しました。
 市民団体が制定を目指す条例案には退職手当の適正化や、住居手当・扶養手当を都と同じ水準まで引き下げることなどが盛り込まれています。
 臨時議会の会期は16日までで、請求代表者の意見陳述や質疑を経て採決される見通しです。

3178チバQ:2012/10/09(火) 23:19:37
http://www.asahi.com/politics/update/1009/TKY201210090451.html
2012年10月9日20時8分
「大日本帝国憲法が現存」請願に賛成 東京維新の会
 日本維新の会と連携する東京都議会の会派「東京維新の会」が9月定例会で「日本国憲法は無効で大日本帝国憲法が現存する」との請願に賛成した。日本維新の会を率いる橋下徹大阪市長は9日、記者団に「地方議会は維新八策のうち地方に関係することは100%賛同してもらわないといけないが、そうでない部分は政治家の自由行動だ」と述べ、連携に支障はないとの考えを示した。

 請願は京都市の住民らが「日本国憲法は占領憲法で国民主権という傲慢(ごうまん)な思想を直ちに放棄すべきだ」などと主張する内容で、会派の野田数(かずさ)代表が紹介議員の一人。今月4日の本会議で民主党や自民党などの反対で不採択となった。

3179チバQ:2012/10/10(水) 23:36:08
http://www.asahi.com/politics/update/1010/OSK201210100157.html
2012年10月10日23時14分
日本維新、東京維新との連携「保留」 請願賛成巡り
 日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は10日、東京都議会で「日本国憲法は無効で、大日本帝国憲法が現存する」との請願に賛成した会派「東京維新の会」に対し、「連携を保留する」との方針を伝えた。

 日本維新の会は政策集「維新八策」では日本国憲法を前提としたうえで、改憲が必要だと主張している。同会幹部は「(日本維新の会の傘下に今後入るなら)完全な政策一致が必要。考え方を改めてもらいたい」と話した。東京維新の野田数(かずさ)代表からは10日に謝罪文が届いたという。

 橋下氏は同日、市役所で報道陣に「大日本帝国憲法復活はどう考えてもありえない。連携をやめるか維持するかは担当幹部に見極めてもらった上で判断する」と述べた。

3180チバQ:2012/10/16(火) 23:22:51

>>3177
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201210166.html
小金井市臨時議会 “職員手当引き下げ”条例案、否決へ



2012年10月16日



 小金井市議会ではきょう臨時会が開かれ、市民団体が直接請求した「職員の退職金や手当を引き下げる条例案」の審議が行われています。請求代表者の意見陳述などを経て採決は今夜遅くに行われ、条例案は否決される見通しです。
 条例案は市民団体が有権者の50分の1を上回る3487人の署名を添えて稲葉市長に直接請求したことを受け、市長が市議会に提出したものです。今回の条例案では退職金の支給額の上限を2800万円にすることや、住居手当・扶養手当を都と同じ水準まで引き下げることなどが盛り込まれています。きょうの臨時会では請求代表者のうち3人が意見を述べ、「行政サービスが良いから小金井市が好きだと市民が胸を張って言える自治体にぜひなってもらいたい。そうした自治体になるためにも現在の状況を十分に配慮いただき、危機的な財源不足を解消する1つの手段として人件費の適正化の視点を共有してもらえることを望んでいる」などと発言しました。一方、稲葉市長は「職員の給与は適正な水準にあり、各種手当も著しく高額ではない」と、反対の意見を表明しています。
 小金井市では2000年にも市民団体が市に対し職員の給与を引き下げる条例の直接請求を行っていますが、否決されています。採決は間もなく行われる見通しで、民主・自民・公明・共産などの反対多数で否決されるものとみられます。

3181チバQ:2012/10/19(金) 22:49:38
>>3135-3136
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121019/tky12101919330006-n1.htm
居住証言2人の出席請求 沖議員問題で新宿区政倫審 東京
2012.10.19 19:29

新宿区議会議員政治倫理審査会に出席した沖智美議員=19日、新宿区役所
 東京都新宿区の沖智美議員(32)に関して公職選挙法で規定している選挙前3カ月の区内居住に疑義が生じている問題などをめぐり、同区議会の議員政治倫理審査会(政倫審、会長・吉野孝早大教授)は19日、初めて沖氏本人からの事情聴取を行った。

 区は、沖氏が昨年4月24日の統一地方選立候補前に、実際には居住しなかった住所で住民登録をした住民基本台帳法違反が疑われる件について、東京簡裁に処分を求めた。

 沖氏はこの日、弁護士を伴って出席。区の行為について、「まだ過料の通知は届いていない」とした上で、「同法について認識不足だった」と謝罪した。

 3カ月の居住で問われている昨年1月下旬の実態については、15日から31日まで新宿区内の友人宅に居候していたと主張。しかし、友人宅の光熱費の支払い証明書を提示しないほか、その間に世田谷区内の前住居で電気などが使われている理由についても公的に証明するものがなく、委員から「物的証拠が必要」などと退けられた。

 政倫審は沖氏に対し、今月26日に開く第4回審査会で、さらなる物証の提出や、友人および実際に居住しなかったのに住民登録をした物件の所有者である元区議を出席させるよう求めた。

3182チバQ:2012/10/21(日) 21:17:12
http://www.asahi.com/national/update/1021/TKY201210200646.html
2012年10月21日8時1分
五輪招致書類、都が紛失 前回活動費、8事業18億円

 【藤森かもめ、山田明宏】2020年夏季五輪の招致を目指す東京都が、前回16年五輪招致で支出した費用の経理書類をめぐり、保存期間内の8事業計約18億円分の文書を保存していなかったことがわかった。朝日新聞の情報公開請求に、都は「紛失した」と説明している。

 文書がなくなった事業では、都議会で「金額が業者の言いなりではないか」との指摘があった。だが、具体的な内訳を示す経理書類がないと事業内容の検証ができない。今回の紛失は、20年五輪の招致機運にも影響が出そうだ。

 06〜09年度の都の招致活動費に関するすべての文書の開示請求に対し、都は(1)事業の支出名目や支払総額、契約時期を示す「契約台帳」(2)事業の詳細を記した「仕様書」や「内訳書」などの経理書類一式を開示した。

3183名無しさん:2012/10/25(木) 16:07:34

石原新党:都知事辞職、衆院選出馬を表明 後継は猪瀬氏
毎日新聞 2012年10月25日 15時10分(最終更新 10月25日 15時54分)
http://mainichi.jp/select/news/20121025k0000e010185000c.html


石原慎太郎・東京都知事
拡大写真

 東京都の石原慎太郎知事(80)は25日、緊急の記者会見を開き、都知事を辞職し、次期衆院選に出馬する意向を表明した。比例代表の候補者として立候補する意向だ。

 会見で石原氏は「新党を作って仲間と一緒に国会に復帰してやろうと思っている」「新党結成は今日でも明日でもやる。準備はできている」などと述べ、知事の後継については「猪瀬(直樹副知事)さんで十分だと思う」との意向を示した。

 午後3時からの記者会見は50分近く続き、大勢の報道陣に囲まれた石原氏が、憲法改正などかねての持論を延々と展開する場面も見られた。

3184名無しさん:2012/10/26(金) 00:01:18

2012年10月25日23時35分
石原氏辞職後の東京都知事選、12月16日投開票で調整
http://www.asahi.com/politics/update/1025/TKY201210250646.html

 都知事選は、知事の辞任の意向を議長が選管に通知した翌日から50日以内に行われる。民主、自民の両都議団幹部によると、議長が27日以降に選管に通知し、11月29日告示、12月16日投開票で調整している。自民幹部は「都側も議会側も選挙への準備期間が短いので、なるべく日程を後ろに延ばしたい」と話す。

3185名無しさん:2012/10/26(金) 06:36:26

都知事選、東国原氏出る!維新からの衆院選は見送り
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121026-OHT1T00025.htm

 東京都の石原慎太郎知事(80)の辞職を受け、前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)が次期都知事選に出馬する意向を固めたことが25日、分かった。複数の関係者が明らかにした。出馬に踏み切れば、石原氏に敗れた2011年4月に続き、2回目となる。一方、石原氏はこの日の会見で、自らの後継に猪瀬直樹副知事(65)を指名した。

 複数の関係者によると、東国原氏は石原知事の辞職表明を受け、次期都知事選に出馬する意向を固めた。周辺は選挙に向けた事務所の確保や情勢調査などを開始した。関係者によると、政党から推薦を受けるかは「話があった場合、改めて検討する」方針。東国原氏自身は、「日本一強い自治体を率いて地方分権を少しでも進めていきたい」と都知事選に意欲を見せているという。

 東国原氏は11年1月に宮崎県知事を1期で退任した。その後、東日本大震災が発生。自粛ムードが漂う中、同年4月の都知事選に出馬した。政党からの推薦を受けずに169万票を獲得。石原氏には約90万票及ばなかったものの、2位に入った。都知事選後、東国原氏は「都民から頂いた169万票は重い。重すぎて、つぶれそうですよ」と語っていた。

 今後の政治活動が注目される中、「地方の実情を見たい」と全国行脚を開始。講演会では「今は無職です」と自虐的なギャグで笑いを取る一方、大都市制度のあり方や地方分権をテーマにした政策勉強会を月数回のペースで開催してきた。

 東国原氏をめぐっては、次期衆院選出馬が取り沙汰されていた。大阪市の橋下徹市長(43)が代表を務める日本維新の会も擁立する方針を固め、同会幹部が東国原氏と会談。東京比例からの出馬などが検討されていたが、正式要請はなかったという。橋下氏とは親交があり、維新の政策に理解も示していたが、大阪と直接の縁がない上、党所属の国会議員になることに、ちゅうちょする気持ちがあったという。

 東国原氏はこの日、フジテレビの番組収録のため、熊本県に滞在中。前回の都知事選出馬前には石原氏の出処進退について「私が言及することはおこがましい」と話してきたが、突然の辞職表明に「青天のへきれき」などと語ったという。

 ◆東国原 英夫(ひがしこくばる・ひでお)1957年9月16日、宮崎県都城市生まれ。55歳。80年3月、専大経済学部卒業。82年にビートたけしの一番弟子になり、「そのまんま東」として活躍。00年4月、早大第二文学部入学、04年3月卒業。地方自治を学ぶため、同4月に早大政経学部入学(06年3月、退学)。07年1月、第52代宮崎県知事に就任。11年1月20日に1期で退任。同4月の都知事選に出馬したが、約169万票で落選(2位)。

(2012年10月26日06時02分 スポーツ報知)

3186名無しさん:2012/10/27(土) 21:04:33
都議補選・・・大まかに言って
世田谷選挙区(民主花輪ともふみ区長選出馬に伴う)・・・自民
葛飾選挙区(自民樺山卓司死去に伴う)・・・自民
八王子選挙区(自民石森孝志市長選出馬に伴う)・・・自民
だろうね。
都議補選に関しては
いずれも公明が強いところっぽいから
①公明代替わり予定者(いるのか?調べてないからわからん)の出馬があるのか?と
②世田谷の花輪本人の出馬があるのか?
くらいしか注目点なさそう。

3187名無しさん:2012/10/27(土) 22:58:00
>>3185
前神奈川県知事の松沢成文氏も立候補を検討しているようですから、東国原氏も出るとなると知事の経験者対決になりそうな予感がします。
東京都知事選挙といえば、変わり種の候補者が出てきますね。ドクター中松は出るのかな?高齢ですからないでしょうね。

3188チバQ:2012/10/27(土) 23:06:46
>>3186
この場合、花輪本人は補欠選出れるんでしたっけ?

3189名無しさん:2012/10/28(日) 12:18:33
>>3188
出られるよ。

3190チバQ:2012/10/28(日) 14:50:07
さんくす
補欠選に出れる場合と出れない場合の違いがわかってないです

3191チバQ:2012/10/28(日) 22:59:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20121027/CK2012102702000105.html
慌ただしさ「ダブル」 知事選同日 八王子など都議補選
2012年10月27日

 石原慎太郎知事の辞職表明で、一気に選挙モードに突入した各区市町村の選挙管理委員会。葛飾、世田谷、八王子の三区市は、都議に欠員があるため、知事選と同じ日に都議補選を行う見通し。予想される衆院選の日程にも神経を使っている。 (福岡範行、村松権主麿、小形佳奈)

 ■八王子市

 現職都議の市長選出馬で欠員が生じた。豊田学事務局長は投票所確保などの準備に向け「投票日が決まらないと動けない。早く決めてほしい」と訴える。

 衆院選を念頭に選挙準備を進めてきた。石原知事が任期途中に辞職する可能性は考えていたが、来年夏の都議選近くを予想していたという。

 心配なのは知事選、都議補選と同じ日に衆院選が重なる事態。豊田事務局長は国政の行方に気をもんでいる。

 ■葛飾区

 昨年七月に現職都議が死去した。「衆院がいつ解散してもいいように半年前から準備していたが、それが消えるぐらい知事選と補選の準備に対応しなくてはならず、急に『別の解散』があったみたいだ」と嘆く。

 衆院選のポスター掲示板は、製作委託契約手続き直前まで進めていた。「知事選と補選用に違う掲示板を準備しなくてはいけない」とぼやく。

 ■世田谷区

 百十四カ所の投票所の多くが区立小中学校で「文化祭や体育祭など秋の行事が終わり、なんとか押さえられるのでは」と担当者。

 しかし、期日前投票所に使っている区役所第三庁舎ホールが十一月半ばから来年三月末まで、災害対策本部機能を移す工事に入ることが決まっている。

 「工事は当初予算にくみ込まれているので、もうギリギリの日程」と頭を抱える。

3192チバQ:2012/10/28(日) 23:45:45
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121027-OYT1T01277.htm?from=ylist
また都知事選、費用50億円…前回から1年半余

 東京都の石原慎太郎知事(80)の突然の辞職で、前回選挙からわずか1年8か月余りで再び都知事選が行われる見通しとなった。

 全国最大の有権者を抱える地方選挙の費用総額は約50億円。現職が退いた後の都知事選は有力候補の乱立で票が割れ、大物でも法定得票すれすれとなる可能性もあり、多額の公費負担に加えて、再選挙を心配する声が早くも上がっている。

 約1000万人の有権者を抱える都では、62区市町村で約1900か所の投票所、約1万4000か所のポスター掲示板が必要。都選挙管理委員会によると、選挙費用は計約50億円に上り、約25億円の大阪府知事選、約10億円の静岡知事選などと比べても破格の高さだ。

 昨年4月に4選を果たした直後から、任期途中での辞職が取り沙汰されていた石原知事。経費削減につながるとして、都幹部や都議の間では「やめるなら来夏の都議選に合わせて『同日選』になれば」との声もあった。同日選になれば大幅な経費削減につながるためだが希望はかなわず、都は今回、補正予算を組んで選挙費用を工面する予定だ。

(2012年10月28日12時38分 読売新聞)

3193チバQ:2012/10/28(日) 23:49:14
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121027-1038725.html
また「後出しジャンケン」?都知事選
 石原慎太郎東京都知事(80)の突然の辞職表明で、12月16日投開票が有力とされる都知事選。告示までは約1カ月しかなく、各政党の候補者探しはこれからだ。知事が「後継指名」した猪瀬直樹副知事(65)も現時点で出馬を明言せず、選挙戦の構図はまだ不透明だ。

 「全くの白紙」。都議会最大会派の民主党の幹部は戸惑いを隠せない。前回2011年の都知事選は直前の東日本大震災発生などもあり、独自候補擁立を見送った。政権党として2回連続の不戦敗は避けたいところだ。

 しかし野田内閣と党の支持率は低迷。現職国会議員の名前も取り沙汰されるが、離党が相次ぐ衆参両院の議席減と直結するだけに容易ではなさそうだ。都議からも「都政に影響力を持てるなら、自公と相乗りでもいい」との声が漏れる。

 石原知事与党の自民、公明両党も急な選挙への対応に苦慮する。26日夜の自民党都連の緊急幹部会では自公の選挙協力を確認するにとどまった。 これまでの石原氏との関係からみれば、猪瀬氏は有力な選択肢の一つ。しかし国政レベルでは石原新党と対決することになる上、都議会と猪瀬氏との関係は良好とはいえず、別の候補を模索すべきだとの声も少なくない。一方で「地方と国政は違っていい」(自民党衆院議員)、「自民が乗るなら構わない」(公明党関係者)と猪瀬氏を支持する意見もある。

 「現時点で予定も計画もないが、全ての可能性はゼロではない」。11年の都知事選で、石原氏に次ぐ169万票を獲得した前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)は26日夜、都内で取り囲んだ報道陣をけむに巻いた。

 東国原氏は、橋下徹大阪市長率いる日本維新の会からの次期衆院選出馬もうわさされるが、橋下氏は26日、猪瀬氏が立候補すれば支持する考えを表明した。

 前回、出馬表明したものの土壇場で取りやめた前神奈川県知事の松沢成文氏(54)は「まだ決めていない。じっくり考えたい」と様子見の構え。同じく前回出馬した飲食店チェーン・ワタミの渡辺美樹会長(53)は「準備が間に合わない」と、今回は慎重だ。

 無党派層の動向が行方を左右する都知事選では、知名度がある候補者がぎりぎりまで出馬表明しない「後出しじゃんけん」がこれまでも繰り返された。各党や陣営の駆け引きは、ぎりぎりまで続きそうだ。(共同)

 [2012年10月27日20時46分]

3194チバQ:2012/10/28(日) 23:50:02

日刊スポーツの記事だけど
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121026-1037871.html
都知事選12・16へ 猪瀬氏vs東国原氏
 石原知事の辞職による都知事選挙は、12月16日の投開票が有力視されている。石原都知事は会見で、猪瀬直樹副知事(65)を「私よりよっぽど優秀」として後継者に指名。前回選挙のリベンジに燃える前宮崎県知事・東国原英夫氏(55)との対決が予想されるが、両陣営ともこの日は出馬について明言を避けた。突然に、静かに、戦いが始まった。

 石原氏は会見で、自身の後継者について石原都政を支えてきた猪瀬副知事を指名した。「あんな優秀な副知事はない。僕はすごく助かっていますよ。数字に詳しく、私の考えを聞いて数字でも裏打ちしてくれる。彼を迎えて、私は楽をさせてもらっている。官僚ではないし、物書きとしても私よりよっぽど優秀だ」と称賛した。

 石原氏は、猪瀬氏を副知事に迎えた当初から後継者含みで考えていた。同じ作家ということもあり信頼が厚く、これまでも都庁に毎日登庁するわけではない石原氏に代わり、猪瀬氏が大きな会議に出席する機会も多かった。昨年の都知事選では、松沢成文前神奈川県知事を後継にして自らは引退するつもりだったが、事前の支持率が低く、自身が4選出馬に踏み切った経緯がある。今回の指名は、猪瀬氏が石原都政を継承するに足る人物と踏んでのものとみられる。

 一方、名前を挙げられた猪瀬副知事はこの日、知事選出馬について「都政に空白がないよう、まず副知事の立場で仕事を続ける」と述べ、明言を避けた。直接指名に対しては「『ああそうですか』と思っている」と語るにとどめ、まだ出馬への思いはないのかの問いには「はい」とかわした。石原氏からは会見の直前に辞職を伝えられたという。

 猪瀬氏の対抗馬としては、前回の再挑戦に意欲をみせる東国原氏が有力だ。同氏はこの日、熊本県でテレビ番組に出演後、故郷宮崎県入りする予定だったが、急きょ変更して帰京した。事務所関係者も「(石原氏が)任期途中で辞任する予測は伝わっていたが、こんなに早いとは…」と慌てた様子で、投開票日をにらみ11月下旬の講演などについて今後どうするかの検討に入った。東国原氏は今日26日夜、都内で会見予定。何らかの意思表示をする可能性もある。

 [2012年10月26日8時23分 紙面から]

3195チバQ:2012/10/28(日) 23:53:39
スポ日
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/28/kiji/K20121028004427300.html
都知事選「猪瀬VS東」に小池、蓮舫の女性刺客参戦!?
 石原慎太郎氏(80)の辞職に伴う東京都知事選。新たな「首都の顔」選びは、石原氏が「後継指名」した猪瀬直樹副知事(65)と出馬を検討する東国原英夫前宮崎県知事(55)の対決を軸とした構図が濃厚とみられていたが、主要政党が候補者選びを本格化。民主党では蓮舫前行政刷新担当相(44)、自民党では小池百合子元防衛相(60)やベテラン美人キャスターの名前が浮上。あっさり“そのまんま”とはいかないようだ。

 猪瀬氏は27日、日本テレビ系番組に出演。都知事選への対応について「石原氏の辞任と後継はイコールではない。臨時代行の仕事があるので、都政に空白をつくらないように頑張る」と述べ、慎重な姿勢を貫いた。

 石原氏の後継指名を受け「石原新党」が連携を模索する「日本維新の会」を率いる大阪市の橋下徹市長も支持を表明。猪瀬氏が一気に有力候補に躍り出る可能性があるものの、都議会との関係がネックになっている。

 自民党が前向きだった都内の参院議員宿舎新築計画に反対して反発を買ったほか「評論家気取り」と批判されることも。自民党は知事与党でありながら猪瀬氏への態度を決めておらず「どこも応援しないだろう」との声すら漏れている。

 昨年4月の都知事選で約170万票を獲得し次点となった東国原氏は出馬について「今の段階で計画はない」と明言を避けるが、永田町関係者は「間違いなく出る」と指摘。都議会関係者は「“猪瀬VS東国原”なら知名度も高く、盛り上がる」と期待する。東国原氏は日本維新の会から次期衆院選への出馬が有力視されていたため、猪瀬、東国原両氏が出馬の場合、橋下氏がどちらを支持するのかも注目される。

 これに対し、都議会最大会派の民主党も、前回の都知事選に続く2回連続の不戦敗は避けたいところ。都知事選では無党派層に浸透できる高い知名度が武器になるため、関係者は「前回の都知事選でも擁立を模索した蓮舫氏の名前が再び浮上している」と明かした。

 自民党でも「インパクトを狙って女性候補を擁立する案が出ている」(関係者)。東京が地盤の小池氏や、民放で活躍するベテランキャスターの名前が具体的に挙がっている。蓮舫、小池両氏もキャスターを務めた経歴の持ち主。いずれも出馬に踏み切る可能性は不透明だが、出れば“台風の目”になるのは確実。無党派層の動向が行方を左右する都知事選では、知名度がある候補者がぎりぎりまで出馬表明しない「後出しじゃんけん」が定番だけに、各党や陣営の駆け引きはぎりぎりまで続きそうだ。

 ≪橋下氏に一任≫日本維新の会は27日、橋下氏も出席し大阪市内の党本部で幹部会合を開き、石原都知事が結成を表明した新党との連携も含めた対応について、橋下氏に一任することを決めた。会合では、たちあがれ日本が「石原新党」の母体となることを理由に連携に否定的な意見も多く出た。ただ、これまで橋下氏が石原氏との意見交換を続けてきた経緯を考慮し、最終的に対応を一任することを確認。都知事選の対応についても橋下氏の判断に委ねることにした。

 ≪松沢氏は出馬濃厚≫前回都知事選で引退予定だった石原氏の後継として立候補を表明しながら、石原氏の4選出馬で急きょ取りやめた松沢成文前神奈川県知事(54)。周辺によると、今回は出馬する可能性は高いという。前回出馬したワタミ会長の渡辺美樹氏(53)は一部の取材に対し、出馬は困難との見方を示している。前回、小池晃前参院議員(52)が立候補した共産党は、独自候補の擁立を検討している。
[ 2012年10月28日 06:00 ]

3196チバQ:2012/10/28(日) 23:54:34
ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/syakai/139347
都知事選 舛添要一色気タップリ
【政治・経済】
2012年10月27日 掲載
 老害石原の後継を決める都知事選は、11月29日告示、12月16日投開票が有力となっている。
 猪瀬副知事(65)や東国原前宮崎県知事(55)、自民党の小池百合子元防衛相(60)らの出馬が取り沙汰されているが、新党改革代表の舛添要一参院議員(63)も意欲を見せているようだ。
「26日朝に、舛添さんを含む超党派8議員の勉強会が都内で開かれました。会の後半、7人から『都知事選は本命不在』『一度経験があるし、ぜひ頑張るべきだ』と出馬を促されると、終始、ニコニコ顔で『ありがとう』とうなずいていましたよ。自民党の東京選出の国会議員とも電話で話し、都政の問題点などを指摘していましたね。7人は『舛添さんは本気』と思ったようです」(野党関係者)
 自民党を威勢よく飛び出し、2010年4月に「新党改革」を立ち上げた。だが、3カ月後の参院選では1議席しか獲得できず、その後は鳴かず飛ばず。
 最近になって、大阪の橋下市長から「維新の会への合流」のラブコールを受け、やや注目を集めるようになったが、すっかり忘れられた人になっていた。
 政治評論家の浅川博忠氏が言う。
「維新の会の支持率急落で、気持ちはかなり都政に傾いているでしょう。首都東京のトップは、総理に次ぐ事実上のナンバー2。いったん都知事でハクをつけてから、衆院議員として戻る計算までしているのではないか。また舛添さんは2年前、『知名度だけで政治が出来るわけではない。タレント議員は控えてもらいたい』と発言するなど、とにかくタレント議員が大嫌い。東国原さんが出馬すれば、さらに闘志を燃やすでしょう」
 今のままなら「無所属」での立候補となる。問題は「カネ」だ。都全域が“戦場”となるため、億単位の費用がかかるといわれている。ビンボーで有名な舛添が集められるのか。
「東大の同級生で親友の鳩山邦夫議員が、『面倒を見てもいい』と親しい人に話しているようです。この2人は、石原さんが初当選した1999年の都知事選に出馬し、鳩山2位、舛添3位と敗れている。舛添の当選は鳩山さんにとってもうれしいし、その後に“利用”できるメリットもある。支援はいとわないでしょう」(政界関係者)
 めぼしい候補がいない民主党が、前回の都知事選と同じく、舛添に接近してくる可能性もあるようだが、過去の人が通用するのか。
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3197チバQ:2012/10/28(日) 23:55:11
http://www.daily.co.jp/gossip/2012/10/27/0005482050.shtml
猪瀬副知事出馬なら橋下市長は支持2012年10月27日

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は26日、東京都知事選に立候補すれば猪瀬直樹副知事を支持する考えを表明したことに関連し、親交がある石原都知事の意向を重視する姿勢を強調した。「地方分権や電力問題で東京と大阪で連携してきた。石原都知事も(猪瀬氏を素晴らしいと)言っている」と市役所で記者団に述べた。

 その上で「ただ党としての機関決定はしていない」と付け加え、現時点では個人としての見解だと強調。今後の党内協議を踏まえ、方針を決める考えを示した。

 日本維新として都知事選に独自候補を擁立するかどうかについては「それはない」と否定した。

3198チバQ:2012/10/28(日) 23:56:11
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1210270001/
松沢成文氏、都知事選出馬を前向きに検討へ「じっくり考え結論出す」/神奈川
2012年10月27日
 松沢成文前県知事は26日、石原慎太郎都知事の辞職に伴う都知事選への対応について「現時点では何も決めていない。国政を含めた今の政治状況を見極めるため、しばらくじっくり考えて結論を出す」と述べた。ただ、松沢氏はかねて、都知事選への強い意欲を重ねて周辺に示しており、出馬を前向きに検討していくとみられる。

 松沢氏は同日夕、都内で記者団の取材に答え、「私の目標はこの国の政治を改革すること。東京に事務所を置いてそんな活動を続けてきた。これからも続けていく」と都政への思いもにじませた。石原氏が後継に?瀬直樹副知事を挙げたことが出馬の判断に影響するかを問われ、「他人がどうのこうのではない。自分自身の問題」と答えた。

 松沢氏は県議を経て、1993年に衆院初当選。2003年の県知事選で初当選を果たし、2期務めた。11年の都知事選に立候補すると表明したが、当初は勇退する意向だった石原氏が方針を変更して4選出馬に踏み切ったことなどから断念した。

 県知事時代は、屋内での喫煙を全国で初めて規制する受動喫煙防止条例、知事の任期を3期12年までに制限する多選禁止条例の制定などに取り組んだ。

3199チバQ:2012/10/28(日) 23:57:31
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121026/plt1210261537010-n1.htm
大激戦必至の都知事選 伸晃氏、やる気満々の東国原氏 茂木氏の名も…2012.10.26

 「ポスト石原」を決める東京都知事選は、11月29日告示、12月16日投開票が有力となっている。石原慎太郎知事(80)は辞任会見で猪瀬直樹副知事を“指名”したが、予算規模が12兆円に迫る東京都の知事は、中小国家の国家元首を超える規模の権力を持てる。しかも、都知事選は次期衆院選の前哨戦になるだけに、各党の候補者が乱立、大激戦になることは避けられない。

 「あんな優秀な副知事はいない。言ったことはすべて着手してくれた」

 石原知事は24日、猪瀬氏をこう絶賛して後継に指名した。しかし、その後記者団に囲まれた猪瀬氏は「ああそうですか」と述べただけで、都知事選への出馬は明言しなかった。

 突然の辞任表明に、各党の候補者選びはまったく白紙の状態だ。

 次期都知事について、以前から永田町でささやかれていたのは、石原氏の長男である自民党の石原伸晃前幹事長。「伸晃氏が9月の自民党総裁選で敗れて首相の目がほぼ消えたので、慎太郎首相、伸晃都知事に軌道修正した」(自民党中堅議員)との指摘だ。ただ、「総裁選で醜態をさらした伸晃氏では勝てない」(別の自民党中堅議員)との評価もある。

 意外なところでは脳科学者の茂木健一郎氏の名前も挙がっている。茂木氏は「統治機構の作り替え」が持論で、「日本維新の会」の橋下徹代表(大阪市長)や「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近い。

 昨年4月の都知事選で169万票を獲得して次点だった宮崎県の東国原英夫前知事や、101万票で3位の飲食チェーン「ワタミ」の渡辺美樹会長の再挑戦はあるのか。都政関係者は「東国原氏は維新で衆院選に出るか都知事選かの両天秤だったが、維新の勢いが落ちたため都知事選が有力。渡辺氏も出るのではないか」と話す。東国原氏は26日夜に会見する予定で、そこで出馬について語るとみられる。すでに、周辺は選挙事務所の確保などに動いているとの情報もある。

 前回の都知事選で出馬が取り沙汰された民主党の蓮舫元行政刷新担当相や新党改革の舛添要一代表、石原氏が一度は出馬要請した松沢成文前神奈川県知事らも、再び浮上してきそうだ。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「民主党は論外だが、自民党も人材がいない。不戦敗は許されないが、戦ったとしても猪瀬氏と東国原氏が有力だ」と話した。また、政治評論家の有馬晴海氏は「石原氏の意中は人気のない猪瀬氏ではなく、松沢氏だと思う。松沢氏と東国原氏が選挙戦の中心となるだろう」と予測している。

3200名無しさん:2012/10/29(月) 06:33:14
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121029-OHT1T00065.htm

白洲次郎氏の孫・信哉氏、都知事選出馬!?本人はツイッターで否定

 石原慎太郎氏の都知事辞職表明を受けた次期都知事選で、吉田茂元首相の側近だった白洲次郎氏の孫・白洲信哉氏(46)の出馬が一部で取りざたされたが、白洲氏は28日、自身のツイッターで否定した。

 白洲氏は、28日付のツイッターに「なんだかどこかで衆議院やら都知事やら流れているようですが、当方には一度の確認もありません。もちろんそうした事実もありません」と書き込んだ。白洲氏は、白洲次郎、正子夫妻の孫で、文芸評論家の小林秀雄氏の孫にも当たる。脳科学者の茂木健一郎氏らと、政策フォーラム「日本の選択」を立ち上げ、25日に事務所開きを行っていた。

 白洲氏はツイッターの書き込みで「事務所開きと都知事辞任が重なっただけの憶測だと思います」としている。なお、茂木氏も「私が都知事選に出る予定はありません」と書き込んでいる。

(2012年10月29日06時03分 スポーツ報知)

3201名無しさん:2012/10/29(月) 19:17:30
マック赤坂氏が出馬表明=都知事選  
時事通信 10月29日(月)18時17分配信

政治団体代表のマック赤坂氏(64)=本名・戸並誠=は29日、東京都庁で記者会見し、
石原慎太郎知事の辞職に伴う都知事選(11月29日告示、12月16日投開票)に出馬する意向を表明した。
都知事選への出馬表明は赤坂氏が初めて。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-00000121-jij-pol

3202チバQ:2012/10/29(月) 22:44:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012102902000110.html
都民の選択 次はどんな人 過去の都知事選から占う
2012年10月29日 朝刊

 東京都の石原慎太郎知事(80)の国政への転身宣言で、急きょ行われることになった知事選。公選制になった戦後の一九四七年以降、十七回の選挙で六人の「首都の顔」が誕生した。都知事が入れ替わった過去の選挙から、「石原後」を決める十二月決戦を展望する。 (都政取材班)

◆人気投票
 「都知事選はときに三百万を超える票を集める、日本最大の“人気投票”。政党が推していない候補者が当選する時代が二十年も続いている」。元副知事の青山〓(やすし)・明治大公共政策大学院教授はこう指摘する。

 無党派の新人が初めて当選したのは九五年。元参院議員でタレントの青島幸男氏だ。二年前の都議選で既成政党への批判票を集めた日本新党の躍進が背景にあり、ポスターや街頭演説などの選挙活動をしない型破りなスタイルも注目を浴びた。

 九九年に当選した石原氏も、政党の支持を受けずに出馬。告示のわずか二週間前の出馬表明だったが、「かえって新鮮なイメージが高まった」と青山教授。元労相の鳩山邦夫、元国連事務次長の明石康、国際政治学者の舛添要一の各氏ら多彩な他候補を制した。

◆別タイプ
 前任者の実績を否定し、全く違うタイプが当選する傾向もある。東龍太郎氏が勇退した六七年の選挙。社会、共産両党が支援した経済学者の美濃部亮吉氏は、六四年の東京五輪に合わせて進められた都市開発を批判し、福祉重視や公害防止を訴えた。

 その結果、国政の構図とは異なる初の革新都政が誕生し、「都知事が国と対峙(たいじ)するスタイルは、美濃部都政で鮮明になった」と青山教授。全国でも革新市長の当選が相次いだ。

 しかし七九年は「ばらまき福祉」と美濃部氏を批判した元副知事の鈴木俊一氏が、自民、公明両党の支援を受けて当選。次の青島氏は、鈴木氏が推進した「世界都市博覧会」の中止を訴えた。堅実な鈴木氏から、親しみやすさの青島氏、そして力強いイメージの石原氏へ。都知事像も選挙ごとに変化してきた。

◆短期決戦
 次に求められる都知事像とは何か。青山教授は「これまでは知名度の高さに加え、大学教授や作家といった、インテリジェンス(知性)があり、毛並みの良い人が選ばれてきた」と振り返る。

 昨年の東日本大震災を経て、都民の意識は大きく変わった。今度の選挙では、防災やエネルギー問題への対応が、投票の際の大きな判断材料となる。

 石原氏は、猪瀬直樹副知事を後継指名した。仮に出馬すれば有利にも見えるが、青山教授は「前任者が都政を投げ出した印象は残る。後継指名自体が古い感覚もある」と指摘する。

 現職の任期途中の辞職による都知事選は今回が初めて。突然の事態に、マニフェスト作成など態勢づくりに時間がかかるため、出馬できる人材は限られる。約一カ月後の告示に向けた候補者選びは混沌(こんとん)としている。

※〓はにんべんに八の下に月

3203チバQ:2012/10/31(水) 01:19:12
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121030-OYT1T00282.htm
延々選挙モードも…電撃の都知事選、頭痛い選管

 石原知事の辞職に伴う東京都知事選の日程が、11月29日告示、12月16日投開票と決まった。

 知事の“電撃”表明は、各市区の選管にとっても寝耳に水。衆院の解散時期も不透明な状況の中、ふってわいた選挙準備に各選管は大わらわだ。

 「職員の体力が心配」と話すのは荒川区の担当者。同区では11月11日投票、12日開票の区長選を控えている。12月に知事選が決まり、選挙が相次ぐことになった。これに衆院選も加われば、延々と“選挙モード”が続くことになる。

 30日からは区長選のポスター掲示板を区内245か所に設置する予定だが、区長選が終わっても、その1週間後には都知事選の掲示板を新たに設置することになる。「掲示板の設置場所の住民には『都知事選でもお願いします』とこれから依頼しないと……」

 千代田区では来年2月3日投開票の区長選がある。12月に区長選の立候補予定者説明会を開くことがすでに決まっているが、新たに都知事選の準備が加わり、担当者は「短期間に事務量が一気に増えたので、本当にきつい」と頭を抱える。

 都議だった石森孝志氏が市長選に出馬したことによって、同時に都議補選(12月7日告示、同16日投開票)も行われることになった八王子市。市選管は29日、投票所に使用する予定の学校や市民センターにメールなどで協力を要請した。既に施設の利用予定が埋まっている可能性もあるが、豊田学事務局長は「突拍子もない辞職だけに、(その時は利用者に)お願いするしかない」と話す。

 多摩地区最大の約46万人の有権者を抱える同市は、投票所が83か所にも上る。一番の課題は「場所と人の確保」だ。開票作業だけで500人を見込む職員の確保もこれからだ。総選挙の可能性もあるが、豊田事務局長は「そのときは開き直ってやるだけ」と話す。

 江戸川区でも、開票所となる区総合体育館で、区内の団体がイベントを予定していたが、キャンセルしてもらった。選管から体育館側にあらかじめ「ひょっとしたら衆院選が入るかも」と伝えてあったといい、選管担当者は「実際に選挙が入ったということで、利用者の理解も得られたと思う」と話す。

 町田市でも、開票所となる市立総合体育館は既に予約が入っていたが、利用者と調整に入った。また、7月に移ったばかりの新庁舎で行う期日前投票で使用する部屋や人員配置、今回初めて使用する投票所の調整なども始めた。市選管の担当者は「普段なら3か月前から選挙の準備をするのだが、今回は、とんでもない忙しさ」と悲鳴を上げる。

 一方、余裕があるのは足立区選管。衆院選に備え、12月9、16日とも開票所になる会場は押さえてあったという。担当者は「業者とも打ち合わせをしていたので、知事選が決まってむしろ都合がいい」。

(2012年10月30日10時28分 読売新聞)

3204名無しさん:2012/10/31(水) 16:47:59

自民党都連、猪瀬氏に「NO!」 小池氏VS東国原氏 舛添氏参戦も2012.10.31
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121031/plt1210310711000-n1.htm

 ★鈴木哲夫の核心リポート

 「ポスト石原」を選ぶ、東京都知事選の行方が注目されている。石原慎太郎知事は辞任会見で、事実上、猪瀬直樹副知事を“指名”したが、それ以外の有力候補らも「首都の顔」を目指して、激しく動き回っている。カギを握る、自民、公明両党の都連の動向。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が、水面下で繰り広げられる攻防戦に迫った。

 自民党東京都連が26日夜、ひそかに緊急幹部会を開いた。石原氏の知事辞任を受け、後任を決める知事選への対応を話し合うためだ。

 「結論は出なかった。ただ、『公明党と連携しながら進めよう』と確認した。誰を立て、推すかについては、近々、候補者数人について(世論・情勢)調査をする」(自民党都議)

 過去の都知事選では、都議会多数派を形成する自民、公明両党が、常にキャスチングボートを握ってきた。特に、自民党都連は、党本部や党内実力者の意向を無視し、あくまで、東京の事情で選挙戦を展開してきた。

 1991年の都知事選では、当時の小沢一郎幹事長が元NHKキャスターの磯村尚徳氏を推したが、都連は現職の鈴木俊一知事を担ぎ、勝利した。ある党幹部は「都連は別の生き物だ」と言い切っている。

 その自民党都連が今回も「過激な独立独歩ぶり」を見せつけている。石原氏の後継発言を突き放して、「猪瀬氏では(選挙を)やらない」と明言しているのだ。都連幹部の1人がいう。

 「これまで猪瀬氏は、自民党都議団に根回しすることもなく、石原知事の威光を借りて政策を進めてきた。昨年の知事選前には、石原知事の長男、伸晃氏を通じて、いきなり民間の有力者に出馬への協力を求めていた。議会を支える、われわれを素通りするような手法は許されない」

 猪瀬氏が出馬に慎重な言い回しを続けているのは、「都連との関係修復に時間を割いているため」(同)といわれる。

 では、都連内部で、誰の名前が挙がっているのか。別の幹部が明かす。

 「組織内候補では、まず、小池百合子元防衛相だ。最近、中央政界では目立たないが、都連関係者が『初の女性都知事を目指したらどうか』と本人に伝えたら、ノーとは言わなかった」

 「舛添要一元厚労相もある。彼は政界再編を予測して、早々と自民党を飛び出したが、今では鳴かず飛ばずだ。一気に都知事という選択肢もあっていい。こちらも本人は否定していない」

 都連にバックアップしてもらおうと、東国原英夫前宮崎県知事も動きを加速させている。

 東国原氏は、石原氏が辞任会見した日の午前中から、都連関係者に電話して、「出馬する場合、自公両党に推してもらいたい。誰にどう話せばいいか?」と相談を持ちかけていたという。

 実は、私(鈴木)は今年夏、東国原氏に一対一で取材した。この時、東国原氏は「やりたいのは地方分権。それができるなら国政でも都知事でもいい」と答えた。私が「時期が早く来た方に出るのか」と聞くと、「乱暴ですね」と笑ったが、明らかに今回、都知事選出馬を前向きに探っている。

 それにしても、石原氏の突然の辞任は、明らかに有力候補らに準備不足を強いている。

 世界に直結する「首都の顔」選びまで1カ月余りでは、ロクな政策構想も出てこない。選ぶ1300万都民も困惑する。やはり、石原氏が「立つ鳥、跡を濁して」行ったことは間違いない。

 ■すずき・てつお 1958年生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など。

3205名無しさん:2012/10/31(水) 16:58:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103100081

石原都知事が辞職=11月上旬に新党結成へ

東京都知事を辞職し、花束を手に都庁を後にする石原慎太郎氏=31日午後、東京都庁 東京都議会は31日臨時議会を開き、石原慎太郎知事の辞職に同意した。これにより石原氏の辞職が正式に認められたことになり、11月上旬にも自身を党首とする新党を発足させ、次期衆院選に出馬する意向だ。石原氏は4期目で、任期は2015年4月までだった。辞職に伴う知事選は、11月29日告示、12月16日投開票。

 都選挙管理委員会によると、戦後の公選知事は石原氏が6人目で任期を半分以上残しての辞職は初めて。職務代理者は猪瀬直樹副知事が務める。石原氏は、議会で「新しい指導者の下に、東京をより強い、したたかな大都市に仕上げていただきたい」とあいさつ。議会終了後、記者団には「心は秋晴れ。(これから)新党だ」と語った。

 最後の庁議では、都幹部らに辞職を報告。続いて行われた退庁セレモニーで女性職員から花束を受け取り、拍手の中、都庁を去った。

 「石原新党」は、たちあがれ日本を衣替えする形で結成。日本維新の会やみんなの党との連携を探り、民主、自民に次ぐ「第三極」の結集を目指す。今後、維新の代表を務める橋下徹大阪市長らとの連携協議の行方に注目が集まる。 

 知事選では、石原氏が後継指名した猪瀬副知事、自民党の小池百合子元防衛相、東国原英夫前宮崎県知事、松沢成文前神奈川県知事らの出馬が取り沙汰されているが、いずれも態度を明らかにしていない。民主、自民、公明は現時点で擁立候補者の見通しは立っておらず、今後調整を本格化させる。共産党都委員会などで構成する「革新都政をつくる会」は来週をめどに人選を進めている。(2012/10/31-16:41)

3206チバQ:2012/10/31(水) 22:48:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121031/lcl12103122140004-n1.htm
「ポスト石原」“後出し”有利 駆け引き激化
2012.10.31 22:13 (1/2ページ)

花束を手に東京都庁を出る石原慎太郎氏=31日午後
 29日の東京都知事選告示までわずか1カ月足らず。異例の短期決戦だが、「ポスト石原」を目指す顔ぶれはまだ浮かばない。後継指名された猪瀬直樹氏(65)を中心に、前回選で次点の前宮崎県知事、東(ひがし)国(こく)原(ばる)英夫氏(55)らの名前が挙がるが、立候補表明を遅らせる“後出しジャンケン”が有利とされる事情もあり、水面下の駆け引きは激化している。

 「猪瀬さんで十分」。石原氏は10月25日の辞職表明会見で後継候補を問われ、即座に名前を挙げた。

 猪瀬氏は31日、都庁舎を去る石原氏を見送った後、記者団に「都政に空白がないように努める」と語った。石原氏から後継指名されたことには「信頼されていたんだなと感じた」と述べた。都知事選への対応については「石原知事が辞めて感慨にふけっている。あまり慌てないでください」と、時機をみて決断する可能性をうかがわせた。

 前回選で約169万票を獲得した東国原氏。日本維新の会からの衆院選擁立論もある。

 東国原氏は31日、産経新聞の取材に応じ、都知事選出馬について「現時点では白紙だが、可能性を問われれば、人生では全てのことが起きうる。ゼロではない」とした上で、169万票を「負託は重たい。きちっと受け止めないといけない」と意欲を示した。

 前回選で立候補を表明したものの、石原氏の4選出馬で断念した前神奈川県知事の松沢成文氏(54)の名前も挙がる。同氏周辺は「国政や他候補の状況を見極めて結論を出す」と話す。

 各党も対応を決めかねている。

 民主党は鉢呂吉雄選対委員長(64)と中山義活都連会長(67)が中心となり、独自候補の擁立を模索。中山氏は31日の党会合で「候補者を擁立するという意見が大勢だ」と意欲をみせた。独自候補を擁立できなかった前回選の二の舞いは政権与党として避けたいところで、岡田克也副総理(59)も「いい候補者を擁立して選択肢を提示したい」と強調している。

 ただ、具体的な調整は進んでいない。過去には蓮舫元行政刷新担当相(44)や海江田万里元経済産業相(63)も取り沙汰されたが、今回はこれといった名は挙がらない。

 自民党も都連を中心に対応を協議中だが、「具体的な名前は出てない」と石原伸晃都連会長(55)。政権奪還を懸けた衆院選を控え「変な勝負をしてつまずくのは得策ではない」(党幹部)との慎重論が支配的になっているためだ。一方で「首都・東京で不戦敗のようなふがいない対応はできない」(別の党幹部)との意見もある。

 猪瀬氏については容認論もあるが、副知事選任をめぐり反発もあった都議や都連幹部の間では「都政を任せられるのか」と二の足を踏む声も。一部に知名度の高い小池百合子元防衛相(60)や伸晃氏を推す声もあるが、広がりはない。

 公明党はこれまで自民と連携して都知事選に対応しており、今回も自民の出方を見守っている。

3207チバQ:2012/10/31(水) 22:52:12
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121031-1040553.html
院政?石原氏が辞任側近を専門委に
 石原慎太郎東京都知事(80)の側近だった兵藤茂、高井英樹の両特別秘書が31日付で辞職した。都は同日、2人を専門委員に選任したと発表した。任期は11月1日から来年3月末まで。

 都によると、2人の選任は石原氏の判断で「都市力向上や都市外交に関して助言を得るため」という。しかし、辞職に合わせた側近登用には都議会の一部から批判も出ている。

 兵藤氏は2000年9月、高井氏は1999年4月に特別秘書に任命され、知事の日程管理や政策立案への助言などを担当。いずれも10月30日に辞職願を提出した。

 民主党の都議は「政治任用された人は一度、離れないといけない。辞める知事が側近を残すのはいかがなものか」と話した。(共同)

 [2012年10月31日20時34分]

3208チバQ:2012/10/31(水) 22:56:19
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/51739/
東国原氏が早くも猪瀬副都知事に対抗心
2012年10月31日 16時00分 石原慎太郎都知事(80)の辞職を受けて行われる都知事選(12月)への出馬の可能性が取り沙汰される東国原英夫前宮崎県知事(55)が26日夜、都内で記者団の取材に応じたが、明言を避けた。石原氏が後継者に指名した猪瀬直樹副都知事(65)についても「聡明な方」と評した。だが、内心はすでに出馬に向け、猪瀬氏への対抗心を燃やしているようだ。

 東国原氏は、東京駅で集まった報道陣に対し「特にお話しすることはございません」と切り出し、出馬に関しては「現在のところ、予定、計画、話はありません」と話すにとどめた。

 最後まで明言は避けたものの、出馬への関心については否定しなかった。「心の中は出馬へ一直線」との見方が有力だ。

「東国原氏は前回の都知事選直後から次の都知事選出馬へ意欲を燃やしており、石原氏の新党結成の噂が出てから、ずっと準備を進めてきた。石原氏の辞職については『寝耳に水』なんて言ってますが想定の範囲内」(永田町関係者)

 石原氏は後任について「私は猪瀬君で十分だと思う。あんなに優秀な副知事は見たことがない」とお墨付きを与えた。東国原氏は石原氏の“指名”について「一般論で言えば、副都知事をされた方ですから自然な流れではないかと思います」と語り、猪瀬氏自身のことも「大変聡明な方。対談したこともあるが、論理的で優秀な方」と一応持ち上げた。だが、内心は激しくライバル心を燃やしているという。

 前出の関係者は「東国原氏は猪瀬氏を強く意識して出方をうかがい、どうやって戦っていくかを練っている状態です。2人は地方分権構想などの政策内容も似ているので、東国原氏としては、石原都政のマイナス面を指摘して戦っていくことになるようですね」と分析した。

 前回の都知事選で獲得した169万票(2位)についても「重い数字であると感じている」と語った東国原氏。手の内はまだ明かさないが、十分勝算はあると本人は自信があるようだ。“戦闘モード”に切り替わるのがいつか、注目だ。

3209名無しさん:2012/11/01(木) 18:36:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121031-00000186-jij-pol
都知事選出馬を否定=自民・小池氏
時事通信 10月31日(水)23時5分配信

 自民党の小池百合子元防衛相は31日夜、BSフジの番組で、党内の一部で取り沙汰される都知事選への自身の出馬について「私のカレンダーに都知事選はない。国政でいくつもやらないといけないと思っていることがある」と述べ、否定した。

3210名無しさん:2012/11/01(木) 18:42:24

猪瀬氏断トツ人気! 自民の都知事選極秘調査で判明 苦慮する民主、自民2012.11.01
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121101/plt1211011135004-n1.htm

 石原慎太郎氏の辞任に伴う東京都知事選(12月16日投開票)に注目が集まるなか、衝撃的な情報が飛び込んできた。自民党が行った緊急情勢調査で、石原氏が後継指名した猪瀬直樹副知事が、他候補者に5倍もの差をつける圧勝だったというのだ。次期衆院選を見据えて、独自候補擁立を目指す民主、自民両党は、ますます苦慮しそうだ。

 「困った。こんな数字じゃ、猪瀬氏に乗るしかなくなる」

 都選出の国会議員はこう言って頭を抱えた。

 関係者によると、石原氏の辞任会見(10月25日、木曜日)を受けた先週末、自民党がサンプル数3000で都知事選の情勢調査を行った。結果、「猪瀬氏が50ポイントでトップ。東国原英夫・前宮崎県知事が10ポイントで2位、以下、小池百合子元防衛相や安藤優子キャスターらが続いた」(同)という。

 石原氏が会見の中で「私は猪瀬さんで十分だと思っている。あんな優秀な人はいない」と後継指名し、他の候補者が出そろっていない段階とはいえ、あまりにも大きな差だ。

 民主党内では、次期衆院選で石原新党と激突することもあり、「いい候補者を擁立して選択肢を提示したい」(岡田克也副総理)と、独自候補の擁立論が大きい。

 石原氏を都議会与党として支えた自民党内にも、猪瀬氏は「報告、根回しがない。都政を任せられるのか」(都連幹部)などと擁立に抵抗がある。このため、別表のように、民主、自民両党を含めて、大物国会議員や著名人の名前が複数挙がっているが、今回の情勢調査は無視できない。

 一方で、都政関係者の間には、猪瀬氏が「都政の空白がないようにする」としか語らないため、不出馬説もある。

 自民党中堅議員は「猪瀬氏が出馬を明言しないのは、石原氏得意の『後出しじゃんけん』を踏襲する布石だろう。早く明言してくれれば戦略を立てやすいが、これだけ強い猪瀬氏が黙っていると、民主党や自民党は動きを取りづらい」と話した。

 小池氏は10月31日、「私のカレンダーに都知事選はない」と述べ、出馬に否定的な考えを示した。

 1300万都民に、どんな選択肢が示されるのか。

3211名無しさん:2012/11/01(木) 19:58:54
東国原英夫認証済み ‏@higashimototiji 33分 「東国原が都知事選挙に出馬が決定した」と時事通信が報道したらしい。全くそう言う事実はありません。今日も、東京駅にTBS「朝ズバッ!」さんが取材に来られていて聞かれた。ずっと言わせて頂いているが、「現時点で都知事選に出馬する予定も計画もありません」ので、どうか
https://twitter.com/higashimototiji/status/263949578422845441

3212名無しさん:2012/11/01(木) 20:11:01
>>3211

東国原英夫認証済み ‏@higashimototiji 44分 ご理解頂ければと思います。今、新大阪で、これから東京に戻ります。
https://twitter.com/higashimototiji/status/263949816072110080

3213名無しさん:2012/11/02(金) 03:19:30

東国原氏が出馬へ=維新の会の対応焦点−都知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110100843

 東国原英夫前宮崎県知事(55)は1日、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)に無所属で立候補する意向を固めた。支援者ら周辺に伝えた。既に選挙公約作りに着手しており、来週中に正式表明する方向で調整している。

 東国原氏は昨年4月の前回都知事選に出馬。4選を果たした石原氏に次ぐ約169万票を獲得した。今回出馬した場合の主要政党の対応に関しては、民主、自民、公明各党の間には、宮崎県知事からの「国替え」となる東国原氏に対する抵抗感が根強く、いずれも同氏支援に回らないのは確実。同氏は日本維新の会代表の橋下徹大阪市長と親交が深く、橋下氏や維新の会の対応が焦点となりそうだ。 

 タレント出身の東国原氏は2007年1月、官製談合事件を受けた知事辞職に伴い実施された宮崎県知事選で初当選。知名度を生かし、県産品のPRで実績を上げたほか、県内で発生した鳥インフルエンザや口蹄(こうてい)疫対策に当たった。しかし、「地方分権の国家体制にするため、ステージを替えて汗を流したい」として、11年1月に1期限りで退任。その後、都内に事務所を開設し、前回都知事選に立候補した。

 今回の都知事選では、石原氏が猪瀬直樹副知事(65)を後継指名。猪瀬氏は態度を明確にしていないが、出馬に意欲を持っているとされる。

 一方、民主党は独自候補の擁立を目指しているが、見通しは立っていない。自民党内には、猪瀬氏を「候補の一人」(都議)とする声があるものの、同氏の政策運営手法に対する反発も強く、調整は進んでいない。共産党は来週の決定をめどに人選を進めている。(2012/11/01-18:57)

3214名無しさん:2012/11/02(金) 06:30:37

石破幹事長、都知事選に猪瀬氏出馬なら支持へ
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121102-OHT1T00037.htm

 自民党の石破茂幹事長(55)は1日、TBSの番組で、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う12月の都知事選で「石原都政の継承者」を支援する考えを示した。石原氏は猪瀬直樹副知事を後継とすることを明言しており、猪瀬氏が出馬を決断すれば自民党が支持に回る可能性が高まった。

 石破氏は「まずは都議会自民党と党都連が話し合って決めるべきだ」としながらも「石原氏は自民、公明両党がずっと支えてきた。『石原都政の継承は許さない』と言う候補者に乗ることはできない」と述べた。

 11月上旬に立ち上げ予定の石原新党の母体・たちあがれ日本の関係者は「石原氏が後継とはっきり言ったのだから、猪瀬氏が出馬を断ることはないだろう」と話した。猪瀬氏出馬なら、自民・たちあがれ両党が“相乗り支援”する公算が大きい。

(2012年11月2日06時03分 スポーツ報知)


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