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東京都議選スレ

3152チバQ:2012/08/19(日) 19:29:20
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000821207040002
ごみはどこへ


行政、「有料化」へ傾斜・下
2012年06月27日


家庭の生ごみを集めて作った肥料で、野菜を育てる今木仁恵さん(左)たち=武蔵野市吉祥寺南町3丁目




◆減量・焼却施設延命に躍起


「ごみ減量の目標を達成するためには、家庭ごみの有料化が大きなカギになると考えています」


 立川市が4〜5月、市内6カ所で開いた家庭ごみの有料化についての住民説明会。来年秋の導入を目指して早急に手続きを進めようとする市に対し、市民からは「有料化さえすればごみが減るというのは、安易すぎる」「結論ありきで、市民の声を聞こうとしていない」などと声が上がった。


 市が有料化を急ぐのには、1979年に稼働した焼却施設の移転問題を抱えていることが背景にある。住宅街の真上に100メートルの煙突がそびえ、足元で暮らす住民との間では、長年、移転をめぐる議論が続いてきた。


 97年に稼働した3号炉の増設の際には、「2008年末までに移転する」との約束を取り交わしたが、移転先探しは進まなかった。期限を大幅に過ぎ、古い炉の寿命が近づいている。


 日野市が計画する焼却施設での共同処理を模索した時期もあったが、頓挫。現時点では比較的新しい3号炉だけで処理できるようにごみの量を大幅に減らし、その間に「新しい道」を模索する、という綱渡り的な解決策しかない。そこで、浮上したのが「有料化」だった。


 23区では家庭ごみを有料化しているところが一つもないのに引き換え、多摩地域では30市町村のうち21がすでに有料化に踏み切っており、具体的に検討を進める自治体も相次いでいる。


 有料化に前のめりになる背景には、焼却施設の新設や移転をめぐる問題を抱える自治体が多いことと大いに関係がある。ごみを減らせば既存の施設が延命できるし、共同処理のパートナーも見つけやすくなる。


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