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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

5393とはずがたり:2009/07/15(水) 12:41:27
口先ばかりのチキンや,武部( ゜д゜)
>反麻生派の議員らと離党し、新党を作るとの見方が流れていることについても「そのほうがわかりやすいが、そうではない。侃々諤々(かんかんがくがく)、議論百出が自民党の歴史だ」と、慎重な発言に終始した。

【衆院解散】自民・武部元幹事長「麻生首相は徳がない」
2009.7.15 11:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090715/stt0907151105005-n1.htm

 自民党の武部勤元幹事長は15日朝、TBSの番組に出演し、「次期衆院選前に新しい党総裁を選ぶべきだ。新総裁のもとで政策を発表し、国民に信を問うべきだ」と述べ、麻生太郎首相は退陣し、ただちに新総裁を選ぶべきだとの考えを強調した。

 そのうえで、武部氏は「失礼な言い方になるが、麻生首相が一番問われているのは徳がないということだ。人を愛する心、謙虚な心、恥を知る心、それから、正しい判断をする心(が問われている)」と強い調子で批判。“ポスト麻生”について「徳性の高い方を選びたい」と語った。

 ただ、総裁選の前倒しにつなげるための両院議員総会の開催には、党則35条の規定で党所属国会議員の3分の1(128人)の署名が必要だが、「まだ確保できていない」と説明。総会が開かれない場合、反麻生派の議員らと離党し、新党を作るとの見方が流れていることについても「そのほうがわかりやすいが、そうではない。侃々諤々(かんかんがくがく)、議論百出が自民党の歴史だ」と、慎重な発言に終始した。

5394とはずがたり:2009/07/15(水) 12:46:09
麻生首相に都議選惨敗などの総括求める声渦巻く 自民各派閥事務総長、執行部に申し入れ
http://fnn.fujitv.co.jp/news/headlines/articles/CONN00159110.html

解散を決意した麻生首相に、都議選惨敗などの総括を求める声が渦巻いている。自民党内で両院議員総会の開催を求める声が高まっていることを受け、各派閥の事務総長は15日午前、執行部が自発的に総括の場を設けるよう細田幹事長に申し入れた。
15日朝に開かれた各派閥の事務総長会議では、「両院議員総会を開くべきだ」という意見と「開いたら混乱するだけだ」という意見が交錯し、結局、両院議員総会にはこだわらないという結論になった。
自民党の船田総務会長代理は「両院議員総会そのものか、あるいはそれに代わる会合の場か。それは、幹事長あたりでお決めいただくことになると思いますが、そういった場を必ず設置をしてほしいと」と述べた。
申し入れに対し、細田幹事長は「検討する」と前向きな姿勢を示したという。
両院議員総会をめぐっては、麻生首相に距離を置く中川元幹事長や加藤元幹事長らが14日夜に会談し、16日の開催を目指して、15日中に党所属議員の署名を集めたいとしている。
しかし加藤元幹事長は、たとえ両院議員総会が開かれたとしても、すでに地元の選挙区に戻っている国会議員も多く、時間的に「麻生おろし」は難しくなったとの見方を示した。
加藤元幹事長は「人心一新というのは、党則の改正も両院議員総会でしなければなりませんので、なかなかハードルは高いな」と述べた。
一方、14日に辞意を表明した古賀選対委員長に対して、麻生首相は依然慰留したい意向だが、古賀選対委員長は、身辺警護のSPを外すなど、辞意は固いとみられる。
15日朝の与党幹部の会合では、こうした自民党内のごたごたが国民に悪い影響を与えているという苦言も出ている。

(07/15 12:05)

5395とはずがたり:2009/07/15(水) 12:48:53
反麻生の筆頭が中川と云う不毛。
>総務会後に開かれた自民党代議士会。首相は紛糾を覚悟したのか、厳しい表情で会場入りした。
>…反麻生勢力のリーダー格である中川秀直元幹事長が挙手したのだ。
>「民主党を利するような解散には大いに異論がある。東京都議選の反省の上に立ち、自由民主党の人心一新が必要だ。両院議員総会で議論したい」
>首相は中川氏をキッとにらみつけた。ここで中川氏の発言に同調の声が相次げば、首相は一気に追い込まれる。だが、拍手はまばらで「バカ言うんじゃないよ!」「何やってんだ!」とヤジが飛んだ。

【衆院解散】古賀氏辞任で党内に波紋 「反麻生」マグマ噴出も
2009.7.14 23:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090714/stt0907142156016-n1.htm

 東京都議選惨敗と麻生太郎首相の「解散宣言」を受け、自民党の余震は14日も続いた。内閣不信任案否決により、「麻生降ろし」は沈静化の兆しをみせているが、衆院選の司令塔である古賀誠選対委員長の突然の辞意表明の衝撃は大きい。首相はなんとか慰留する考えだが、「日替わりメニュー」と化した内紛劇は、有権者の自民党離れを加速している。(加納宏幸、水内茂幸)

 ■衝撃の辞意表明

 「地方選挙の敗北の責任は幹事長ではなく、私にある。辞めさせていただく」
 14日昼、国会内で開かれた自民党総務会で、古賀誠選対委員長のドスの効いた声が響いた。会場が静まりかえる中、隣に座る細田博之幹事長が「まあ、まあ」と慌てて取りなしたが、古賀氏は無言で退席し、戻ってくることはなかった。

 この日の総務会は、開始前から異様な雰囲気に包まれていた。佐藤ゆかり衆院議員ら総務ではない若手5人が続々と集まり、加藤紘一元幹事長が「簡単に衆院解散が決まったことは納得できない」、武部勤元幹事長らが「都議選惨敗の重大な責任は執行部にある」と相次いで執行部を批判。総務会を紛糾させることが狙いなのは間違いなかった。

 古賀氏は堪忍袋の緒が切れたのか。それとも自ら首相の防波堤になろうとしたのか。もっと深い狙いがあるのか…。古賀氏は真意を明かしていないが、記者団には落ち着いた様子でこう語った。
 「私が辞めるのが当たり前のことだ。だが、条件が一つある。麻生太郎首相が決めた日程に従って選挙をやることだ」

 衆院解散が迫る中で、衆院選の司令塔が不在となることへの波紋は大きい。加えて首相と同じ旧宮沢派の流れを組む第3派閥・古賀派の後ろ盾を失うことにもつながる。

 細田博之幹事長や菅義偉選対副委員長らが慰留したが、古賀氏は聞く耳を持たず、黙々と選対委員長室で私物の整理を始めた。
 首相は14日夜、「辞表を受理するつもりはない」と慰留する考えを示したが、慰留工作はなかなかうまくいきそうもない。

5396とはずがたり:2009/07/15(水) 12:49:24
>>5395-5396
 ■反麻生にも冷たい視線

 古賀氏の突然の辞任表明は、反麻生勢力の動きを封じる効果はあったようだ。
 総務会後に開かれた自民党代議士会。首相は紛糾を覚悟したのか、厳しい表情で会場入りした。
 「一連の選挙での自民党への厳しい批判を、われわれは謙虚に受け止め、反省し、総括してきちんとして対応していく。その方法については幹事長に一任している。われわれはいま戦わねばならん。戦う以上はまとまらねばならん。不信任案には粛々と対応し、自民党の力をみなさんと一緒に作り上げていきたい」
 反省の弁から始める作戦は奏功したようで、会場から大きな拍手がわいた。
 だが、この直後緊張が走った。反麻生勢力のリーダー格である中川秀直元幹事長が挙手したのだ。
 「民主党を利するような解散には大いに異論がある。東京都議選の反省の上に立ち、自由民主党の人心一新が必要だ。両院議員総会で議論したい」
 首相は中川氏をキッとにらみつけた。ここで中川氏の発言に同調の声が相次げば、首相は一気に追い込まれる。だが、拍手はまばらで「バカ言うんじゃないよ!」「何やってんだ!」とヤジが飛んだ。

 退陣要求しながら内閣不信任決議案に反対する行動に理解は広がりにくい。直後に開かれた衆院本会議で、中川氏が青票(反対票)を投じると野党席から「もう麻生降ろしはできないな!」とヤジ。中川氏も苦笑いを浮かべるしかなかった。記者団には「明日から審議拒否する民主党に不信任を出したいという気持ちで最初から否決と思っていた」と釈明した。

 ■自信示す執行部

 自民党執行部は、党内の不満や意見に耳を傾けるため、週内にも両院議員総会かそれに代わる集会を開く方針だ。首相も出席して都議選の敗因について説明する意向を示しており、15日朝に党内各派の事務総長が会談して細部を詰める。

 こうした「ガス抜き」の場を設けるのは、党執行部の自信の表れともいえる。解散が目前となれば、衆院議員は地元に張り付けとなる。公明党も8月30日の投開票に納得しており、自民党の混乱に不快感を募らせている。公明党の選挙協力を得るには「よいこ」でいるのが一番なのだ。ある党幹部は「騒いでも週末までが限度だ。それ以上は広がらない」と余裕の笑みを浮かべた。

 14日の自民党役員連絡会でも一部から執行部批判が吹き出したが、大島理森国対委員長が「公明党とも日程を調整した。任期満了まで時間はない」と言い渡すと反発は広がらなかった。

 だが、不穏な空気は一時的に押さえ込まれただけにすぎず、不満が解消されたわけではない。

 加藤氏は14日、都内のホテルで昼と夜の2回にわたり中川、武部両氏らと密談した。加藤氏は小泉純一郎元首相が進めた構造改革路線批判の急先鋒であり、小泉路線の信奉する中川氏と敵対してきた。「反麻生」の一点だけで一致した「呉越同舟」といえるが、謀略に長けた2人がウルトラCの秘策を煮詰めているとみた方がよい。執行部のガス抜き工作とは裏腹に、沸々と煮えたぎったマグマは、いつどこで吹き出すか分からない。

5397とはずがたり:2009/07/15(水) 17:18:41
「東国原騒動で自民の印象悪化」57%にも 読売世論調査 (J-CAST)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_investigation2_so__20090715_16/story/20090715jcast2009245382/

自民党が宮崎県の東国原英夫知事に衆院選立候補を要請して同党への印象が「悪くなった」という人は、全体の57%にも上ったと、読売新聞社が2009年7月14日、全国世論調査の結果を明らかにした。

麻生首相が衆院解散を決めたのを受け、13〜14日に電話方式で緊急調査していた。なお、麻生内閣の支持率は18.6%で、不支持率は72.1%にも上っている。

[ 2009年7月15日15時31分 ]

5398とはずがたり:2009/07/15(水) 17:42:45

「徳性ない」「恥知らず」=武部氏が首相を痛烈批判 (時事通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_takebe__20090715_2/story/090715jijiX282/

 自民党の武部勤元幹事長は15日昼、同党の若手議員らとつくるグループ「新しい風」の会合であいさつし、一連の大型地方選での自民党の敗北に関し「トップの責任は非常に重い。(麻生太郎首相に)徳性がないと言われてもしょうがない」と首相を痛烈に批判し、退陣を重ねて求めた。

 武部氏はまた、「(首相には)恥を知る心がない。正しい判断をする心がない。何回もぶれにぶれていることが国民の皆さん方に失望感を与えている」とも指摘した。 

[時事通信社]
[ 2009年7月15日13時15分 ]

5399とはずがたり:2009/07/15(水) 19:15:57
老醜加藤なんかに出演頼むこたぁないわいな。
まあTV局が喋って欲しい事云ってくれるから具合いいんだろね。

【衆院解散】加藤元幹事長 「首相は辞めてほしいということか」の問いに「はい」
2009.7.15 09:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090715/stt0907150913002-n1.htm

 自民党の加藤紘一元幹事長は15日朝、テレビ朝日の番組に出演し、東京都議選の敗北を受けて「ある意味で人心一新をすべきだ」と述べた。また「麻生太郎首相(党総裁)は辞めてほしいということか」との問いに「はい」と答え、両院議員総会を開催し、党総裁を交代させるべきとの考えを表明した。

 加藤氏は「本来なら都議選は築地市場の移転や新銀行東京などローカルなテーマが争点だが、麻生首相は(都議選の結果が)国政に直結すると全部の選挙区を回った。選挙が終わってから、ローカルな話、では通らない」と指摘した。

 選挙を行わないまま党総裁・首相を交代させることに批判があることに対しては「そういう議論もあるが、表紙を変えるときには中身も変えないと本は売れない」と強調した。

 一方で、加藤氏は14日夜の中川秀直元幹事長、武部勤元幹事長らとの会談については「中川氏らとの新党結成はまったく話題に出ていない」と述べた。

5400名無しさん:2009/07/15(水) 21:24:12
両院議員総会の開催を求める署名に与謝野、石破両大臣も応じたそうな
こりゃ大逆転で総裁選前倒しの芽も出てきたか

5401とはずがたり:2009/07/15(水) 21:24:24
自分の選挙やばそうなのがぞろぞろ名を連ねてますな
> 伊藤公介(9)▲、中川秀直(9)△、衛藤征士郎(8)△、杉浦正健(6)☆、谷畑孝(4)○、奥野信亮(2)★、谷川弥一(2)▲、西村明宏(2)◎(以上町村派)、船田元(9)○(津島派)、川崎二郎(8)△,中谷元(6)◎,塩崎恭久(4)▲(以上古賀派)、武部勤(7)▲,稲葉大和(5)▲,田中和徳(4)△(以上山崎派)、村上誠一郎(7)◎(高村派)、加藤紘一(12)◎(無派閥)

両院総会開催めぐり攻防=執行部と反麻生勢力−自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009071500772

 自民党内で15日、来週の早い時期の衆院解散を決断した麻生太郎首相を支持する執行部と、退陣を求める中川秀直元幹事長ら反麻生勢力の攻防が続いた。中川氏らは、一連の大型地方選敗北の責任を追及するため、両院議員総会の開催を求める署名活動を進めており、賛同者がどこまで広がるかが焦点だ。
 中川氏や武部勤元幹事長、塩崎恭久元官房長官ら反麻生議員は都内のホテルに集まり、状況を分析。与謝野馨財務・金融相、石破茂農水相も署名に応じ、中川氏は「おおむね目標とする線に達した」と記者団に述べた。週内の開催を目指し、名簿を16日に細田博之幹事長に提出したい考えだ。
 これに先立ち、与謝野、石破両氏は首相官邸を訪ね、首相と約40分間会談。両氏は、自民党内で地方選連敗の総括などを求める声が出ていることに関し「両院議員総会で忌憚(きたん)なく話してほしい」と述べ、総会開催を求める考えを直接伝えた。また、石破氏は東京都議選での惨敗を踏まえ「衆院選の状況は厳しい」との認識を示した。
 党則は、所属国会議員の3分の1(128人)以上の要求があれば、1週間以内に両院議員総会を開催すると規定。同時に、「緊急を要する事項」に関しては、総会の決定を党大会の議決にかえることができると定めている。反麻生勢力は、動議を提出して総裁公選規程を改正し、総裁選の前倒しにつなげることも視野に入れているとされる。
 これに対し、細田氏ら執行部は、不測の事態を招くことを警戒し、地方選結果を総括する場として代議士会などを想定している。 
 首相は15日夕、両院総会の開催を求める党内の動きに関し、記者団に「選挙の総括については、幹事長に一任している」と述べ、執行部の判断に委ねる考えを示した。

◇両院議員総会開催の呼び掛け人名簿
 自民党の両院議員総会開催を求める署名活動の呼び掛け人17人は次の通り。数字は衆院当選回数、丸カッコ内は所属派閥。
 伊藤公介(9)、中川秀直(9)、衛藤征士郎(8)、杉浦正健(6)、谷畑孝(4)、奥野信亮(2)、谷川弥一(2)、西村明宏(2)(以上町村派)、船田元(9)(津島派)、川崎二郎(8)中谷元(6)塩崎恭久(4)(以上古賀派)、武部勤(7)稲葉大和(5)田中和徳(4)(以上山崎派)、村上誠一郎(7)(高村派)、加藤紘一(12)(無派閥)
(2009/07/15-21:02)

5402とはずがたり:2009/07/15(水) 21:27:30
>>5400
少なくともこの2人は首にしないと解散できないって事ですかね。
両者ともに色気あるやつらだからなぁ。

5403とはずがたり:2009/07/15(水) 21:29:00
「両院総会開催を」=与謝野、石破氏ら麻生首相に要望
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200907/2009071500756&rel=j&g=pol

 麻生太郎首相は15日午後、首相官邸で与謝野馨財務・金融相、石破茂農水相と約40分間会談した。両閣僚は、自民党内で地方選連敗の総括などを求める声が出ていることに関し、「両院議員総会で忌憚(きたん)なく話してほしい」と述べ、総会を開催すべきだとの考えを伝えた。また、石破氏は、東京都議選での惨敗を踏まえ「衆院選の状況は厳しい」との認識を示した。 (2009/07/15-19:50)

5404とはずがたり:2009/07/15(水) 21:32:55
党内の結束必要=河村官房長官
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200907/2009071500664&rel=j&g=pol
 河村建夫官房長官は15日午後の記者会見で、自民党内で両院議員総会開催を求める署名活動が行われていることについて「党が一枚岩になって選挙戦に臨む態勢が必要だ」と述べた。
 同党の武部勤元幹事長が麻生太郎首相批判を強めていることに関しては「内閣不信任決議案を否決し、麻生内閣を信任してから批判するのはどう考えても分かりにくい」と指摘した。(2009/07/15-17:12)

5405とはずがたり:2009/07/15(水) 21:37:25
こんな事があったんですねぇ。
> 首相の祖父、吉田茂元首相は昭和29年12月7日に内閣総辞職した。吉田氏は解散を断行しようとしたが、多くの閣僚が解散の閣議書への署名を拒否。最後は吉田氏が折れ、首相の父、麻生太賀吉氏に「では大磯でゆっくり本でも読むか」と漏らし、政界を去った。

解散にこだわる首相の真意は?
2009.7.15 21:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090715/plc0907152119009-n1.htm

 麻生太郎首相の元で衆院選を戦うか否か−。首相の「21日解散」予告を受け、先鋭化した自民党の攻防はいよいよ最終局面を迎えた。週内に両院議員総会が開かれれば、総裁選前倒しが決まり、首相は党総裁を追われる公算が大きいが、首相はあくまで自らの手で解散する構えだ。衆院選を前に半世紀にわたり政権を担ってきた巨大政党は空中分解してしまうのか−。(石橋文登)

 15日午後、首相と与謝野馨財務相は首相執務室で険しい表情でひざをつき合わせた。
 与謝野氏「首相自らの手で両院議員総会を開き、地方選連敗を総括していただきたい」
 首相「みんなの前できっちり説明はするつもりだ。どうして両院議員総会を開く必要があるのか」

 石破茂農水相も同席したが多くは語らなかった。首相、与謝野氏の話し合いは40分近く続いたが、平行線をたどった。与謝野氏は無言で首相官邸を去り、直後に中川秀直氏らが進める両院議員総会を求める文書に署名した。政権発足後、二人三脚で経済政策を進めてきた両氏がたもとを分かった瞬間だった。

 もし両院議員総会が開かれれば、「糾弾集会」の様相を帯び、首相は総括を迫られた末、党総裁の座を追われかねない。それ以上に混乱の中で総裁選が行われれば、党内対立が顕在化し、衆院選後に党が崩壊しかねない。首相が「自民党が姑息な政党と思われることだけは絶対にあってはならない」と繰り返してきたのは、このような事態を危惧するからだ。

 もう一つ、首相は「自らの手で解散を引く」ことに強いこだわりがある。

 首相の祖父、吉田茂元首相は昭和29年12月7日に内閣総辞職した。吉田氏は解散を断行しようとしたが、多くの閣僚が解散の閣議書への署名を拒否。最後は吉田氏が折れ、首相の父、麻生太賀吉氏に「では大磯でゆっくり本でも読むか」と漏らし、政界を去った。

 祖父にこの逸話を何度も聞かされて育った首相は「あの時、じいさんが一人になっても解散を断行していれば」との思いがある。周囲の助言を聞き入れ、解散や内閣改造を何度も見送ってきた首相だが、ここにきて頑として解散権にこだわる理由はこのあたりにありそうだ。

 最近、首相は周囲にこう漏らした。「選挙の顔として党総裁に選ばれたからにはその職責は果たさせてもらう」。たとえ総裁の座を追われても解散だけは断行する腹づもりなのだ。

 一方、総裁選前倒しを説く中川氏らに衆院選の勝算があるわけではない。舛添要一厚労相ら「ポスト麻生」の名は多数浮上するが、政権交代の風を吹き飛ばすような候補は見あたらず政策的な争点も乏しい。

 中川氏らは「人心一新」を訴えるが、国民の目には民主党政権こそが「人心一新」だと映るのではないか。4年前に自民党を追われた国民新党の亀井静香代表代行はこうあざけった。

 「なんだか自民党の解散みたいな解散になっちゃったな」

5406とはずがたり:2009/07/15(水) 21:49:58
両院議員総会要求 署名3分の1超える 週内の総会開催を要求 自民執行部、阻止に奔走 明日最終攻防
2009.7.15 21:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090715/plc0907152109008-n1.htm

 麻生太郎首相の退陣に向け、両院議員総会を要求してきた自民党の中川秀直元幹事長ら反麻生勢力は15日、総会開催に必要な党所属国会議員3分の1(128人)の署名をほぼ集めた。16日に総会長の若林正俊元農水相に署名を提出し、週内の総会開催を求める方針。首相は21日にも衆院を解散し、8月30日に衆院選投開票を行う考えを示しているが、その直前に「総裁選前倒し」が決議され、退陣に追い込まれる可能性も出てきた。

 与謝野馨財務相、石破茂農水相は15日午後、首相官邸で首相と会談した。両氏は東京都議選など地方選6連敗の総括をしないまま解散することに難色を示しており、首相主導で総会を開くよう進言したとみられる。与謝野氏は中川氏の署名にも応じており、総会の開催が見送られた場合、解散の閣議書への署名を拒否する可能性もある。

 これに対し、自民党執行部や各派領袖は総会回避に向け、説得工作を進めており、16日の各派総会は大荒れとなる公算が大きい。

 首相は15日夕、首相官邸で記者団に「選挙総括について幹事長に一任しているが、内閣不信任案否決は党内の信任だと思っている。(総会が開かれれば)信任を受けた首相として話をさせていただく」と述べた。

 中川氏は15日、加藤紘一、武部勤の両元幹事長、塩崎恭久元官房長官ら17人の連名で、総会開催に向け、署名を求める文書を党所属国会議員に配布。都内のホテルを拠点に多数派工作を続けたところ、町村、津島、古賀など各派で幅広く支持を得たという。

 自民党党則では、両院議員総会は党大会に準ずる会合と位置づけられ、出席者の過半数を超える議決で党則の変更も可能だ。中川氏らは、総会で首相に総括を求めた上、総裁選前倒しを実現させる構えだ。

 これに先立ち自民党各派の事務総長は15日朝、党本部で会談し、首相が党所属議員の前で総括する機会が必要だとの認識で一致し、細田博之幹事長に申し入れた。細田氏は「話を聞く機会を設けなければならない」と応じた。


 両院議員総会  自民党の衆参国会議員で構成する党大会に準じる議決機関。党所属国会議員の3分1以上の開催要求があれば、その日を含め7日以内に招集する。ただ、麻生太郎首相が7日以内に衆院の解散を宣言した場合は開かれない場合もありうる。15日現在の自民党所属国会議員は384人。3分の1は128人。

5408とはずがたり:2009/07/15(水) 22:04:28

古賀・与謝野・石破の離叛で麻生執行部・同内閣は事実上崩壊しましたね。
さて次はどうなるか・・。

両院議員総会の開催要求拡大 与謝野財務相らも同調 
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071501000696.html

 自民党内で15日、麻生太郎首相の衆院解散方針に反対し両院議員総会の開催を求める動きが拡大した。中心メンバーの中川秀直元幹事長は同日夕、署名が開催に必要な党所属国会議員の3分の1(128人)以上のラインに「ほとんど達した」と記者団に表明、与謝野馨財務相が署名に加わったことを明らかにした。石破茂農相も「署名した」と記者団に述べた。

 中川氏らは16日午前に党執行部に署名を手渡し週内開催を要求する構え。与謝野、石破両氏は15日午後、官邸に首相を訪ね開催要求に応じるよう促した。

 党内の亀裂拡大を懸念する執行部は、総裁選前倒しを決めることもできる正式な議決機関である両院総会開催には否定的で、これに代わる“ガス抜き”の場を設定する方向。解散・総選挙を前に自民党内の攻防は激しさを増している。

 首相は党内の退陣論に関し「内閣不信任案は否決された。党内から出席した全員の信任をいただいた」と記者団に述べ、辞任しない考えを強調。政府高官は「首相は21日の解散を考えている」と述べた。

 中川氏は武部勤元幹事長らと都内のホテルにこもり党所属議員に署名への賛同を電話で要請。第2派閥の津島派も連携し、額賀福志郎会長代理らが呼び掛け人となり署名集めを強化した。両院総会が実現すれば、中川氏らは一連の地方選敗北の総括を執行部に求め、衆院選勝利には人心一新が必要と主張。総裁選前倒しを求めるとみられる。

 与謝野氏は首相との会談で、東京都議選で自民党が惨敗したことに触れ「このまま衆院選に突入すれば都議選の二の舞いだ」と指摘。石破氏も「両院総会を首相自ら開催する方がいい。今のままでは衆院選は戦えない」と進言した。首相は「厳しい状況だが全力で頑張りたい」と述べるにとどまったという。
2009/07/15 20:44 【共同通信】

5409千葉9区:2009/07/16(木) 00:19:31
すげー見出し
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090716k0000m010124000c.html
自民:「このままでは死屍累々」両院議員総会開催焦点に
 衆院解散を目前に控えながら、自民党は15日もきしみ続けた。

 党内8派閥の事務総長が党本部に顔をそろえたのは午前8時。中山成彬(町村)▽船田元(津島)▽逢沢一郎(古賀)▽谷津義男(伊吹)▽木村義雄(山崎)▽村上誠一郎(高村)▽鈴木恒夫(麻生)▽泉信也(二階)の8氏だ。前日に梅雨明けした東京は朝から汗ばむほどだった。

 「選挙前にまず党内の気持ちを一つにまとめることが必要だ」

 「そうだ。一致団結するためには可及的速やかに両院議員総会なりを開くべきだ」

 1時間15分の会議を終えた面々は、そのまま細田博之幹事長に面会を求め、解散前にともかく議員を集めて意見を聞く場を設定するよう申し入れた。

 中山氏は「(麻生太郎)首相に何も言えずにおめおめと地元に戻ったら若手がかわいそうだ。地元向けの兵器を持たせてほしい」と要望した。細田氏は「どうせ21日に解散するんだから」と消極的だったが、谷津氏は「何言ってんだ。このままだと分裂選挙になって死屍(しし)累々だぞ」と迫った。「(選挙後は)どうせ野党になるんだからインパクトのある政権公約を作るべきだ」という声も出た。

 反麻生勢力は、両院議員総会の開催を求める署名活動を続けていた。「署名が集まって渋々開くのではなく、執行部が積極的に開いた方がいい」と説得され、細田氏も「16日か17日に議論の場を設ける」と約束せざるを得なかった。

 与党執行部は午前8時から国会近くのホテルに集まり、21日解散を前提に法案処理を協議していた。北朝鮮絡みの船舶検査法案だけでも解散前に成立させられないか。自民党の大島理森国対委員長はその場から民主党の山岡賢次国対委員長に電話を入れ、与野党幹事長会談を申し入れた。

 山岡氏は自分の選挙区に戻っていた。「首相自身が一度は14日解散を決断したんだから廃案にするつもりだったんだろう。何をいまさら」と返事はつれなかった。

 民主党議員の多くは選挙に向けて走り出しているのに、自民党だけが「麻生首相の解散」を受け入れられずに苦しんでいた。

 与謝野馨財務・金融担当相と石破茂農相が首相官邸に姿を見せたのは午後2時過ぎだ。突然の来訪に群がる記者団に、両氏は手を振りながらエレベーターに乗り込み、首相のいる5階の執務室に入った。40分後に出てきた時も2人は険しい表情で無言を通した。

 麻生内閣を支えてきた両氏の訪問は、衝撃を走らせた。「もしや解散に同意しないのではないか」との憶測を呼んだためだ。

 加藤紘一、武部勤、中川秀直の幹事長経験者ら17人を呼びかけ人にした両院議員総会の署名活動は、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京6階の会議室を拠点にしている。午後6時半、記者団の前に出てきた中川氏は「おおむね目標とする線に達した状態だろうと思う」と満足そうな表情を見せたうえで、この日最大のニュースを明かした。「与謝野大臣にも署名いただいた」

 両院総会が実現した場合、首相批判が噴出し、総裁選の前倒しにつながることを、首相周辺は恐れている。

 麻生派の幹部は「総会は絶対に開かせない。細田君にもさっき電話して強く言っておいた」。党役員の一人も「幹事長経験者が首相を呼び出して恥かかせようなんて、自民党につばする行為だ」と語気を強めた。

 落としどころが見えないまま、両院議員総会をめぐる党内の攻防は夜まで続いた。

5410とはずがたり:2009/07/16(木) 00:26:09
与謝野と石破は総裁選で負けたので麻生降ろしに荷担して良いとでも思ってるんかね?
それなら入閣すんなよなぁ。
与謝野はまあ落選しそうで保身に走ってるだけだろうが。

5411名無しさん:2009/07/16(木) 00:40:24
>>5409
>「(選挙後は)どうせ野党になるんだからインパクトのある政権公約を作るべきだ」

守る気なしですな…

5412とはずがたり:2009/07/16(木) 00:54:09

細田幹事長が事実上兼務 自民選対、古賀氏慰留続く '09/7/15
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200907150327.html

 自民党の細田博之幹事長は15日、東京都議選など一連の地方選敗北の責任を取って辞意を表明した古賀誠選対委員長の職務を事実上兼務する方針を決めた。古賀氏への慰留は続ける考えで、去就をあいまいにしたまま衆院解散を迎えることになりそうだ。

 幹事長が選挙を指揮するのは、選対委員長ポストを新設する前の2007年の参院選以来。細田氏は15日午後、菅義偉選対副委員長から公認調整の経緯に関し説明を受けたほか、来週の衆院解散と同時に発表する第一次公認候補の選定について意見調整した。

 これに先立ち、菅氏は選対幹部らと協議し、「古賀選対委員長」名で出していた文書を「細田選対本部長代理」名に変更することを確認した。

 麻生太郎首相は官邸に菅氏を呼び、古賀氏の慰留に努めるよう重ねて指示。菅氏は会談後、記者団に「古賀氏と相談しながら進める方針は変わらない」と強調した。

5413とはずがたり:2009/07/16(木) 01:25:18
>>5411
もう野党根性丸出しの自民党ですからw

5414名無しさん:2009/07/16(木) 01:41:09
たとえ両院議員総会を開いても麻生おろしが成功する保証はないね
ただ総括をしたい議員も少なくないしな

5415とはずがたり:2009/07/16(木) 01:53:21
>>5414
半分以上は麻生じゃ駄目だから首をすげ変えたいと思ってるんじゃないでしょうかねぇ?
要求があってから一週間以内に開かねばならない様ですので,其れ迄に与謝野と石破の首を斬って解散を断行出来るかどうかでは?

5416とはずがたり:2009/07/16(木) 02:04:12
麻生降ろし不発…中川秀直“新党結成”の怪情報
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/278342/
2009/07/15 17:05更新

 「麻生降ろし」に燃える自民党の中川秀直元幹事長が、「加藤紘一、武部勤両元幹事長らと離党して新党を結成する」との情報が14日夜、永田町で駆けめぐった。本人は「官邸の謀略情報だ」と完全否定したものの、党内での麻生降ろしは沈静化する気配だけに、「手詰まりとなった中川氏らの最後のあがきでは」(中堅)との見方も出ている。

 「さて、今夜は、とんでもない謀略情報がかけめぐりました。私に賛同する議員を疑心暗鬼にさせて、お前も離党するのかと切り崩すのが目的なのでしょう」

 中川氏は、会員制サイト「ミクシィ」の15日未明の日記にこう記した。

 その情報とは「中川氏が、加藤、武部両氏に加え、塩崎恭久元官房長官らとともに小泉チルドレンを引き連れて離党し、新党結成に動き始めた」「先に自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相が目指す新党に合流するらしい」などというもので、メンバーには日本郵政の西川善文社長の続投問題で麻生太郎首相と対立する鳩山邦夫前総務相の名前も挙がっていた。

 中川氏は14日夜、記者団に「一切ない。話したこともないし、考えたこともない」と否定。さらに、「官邸の方から、そんな謀略情報が流れているようだ」と述べた。官邸サイドが、両院議員総会から総裁選前倒しという流れを求める勢力を分断しようとしたのだろう、という見方だ。

 ただ、こうした情報が流れた背景には、反麻生勢力が14日、示し合わせたように総務会や代議士会で首相や執行部批判を繰り返し断続的に会合を行っていたことがある。

 加藤氏は同日午前の総務会で、東京都議選を含めた地方選連敗について党執行部を糾弾。中川氏は同日昼の代議士会で「自由民主党の人心一新が必要だ」と麻生首相に退陣を迫った。さらに、都内のホテルで両氏は武部氏を交えて会談。夜には塩崎氏らも加わり、両院議員総会を16日に開くよう求めていくことで一致した。

 党内では「もはや両院議員総会が開かれる見込みはないし、仮に開いたとしても麻生降ろしをするのは無理だ」との意見が大勢を占めており、「中川氏らは、最終的には新党に活路を求めるしかないのでは」(若手)との憶測も強い。

【「官邸の謀略」と否定も最後のあがき?】
 実際、(1)選挙日程が決まり議員はすでに選挙に走り出しているし、解散までの日数が少ない
 (2)内閣不信任案を一糸乱れず否決し、麻生首相を信任する形になったため、もはや麻生降ろしには正当性がない
 (3)古賀誠選対委員長が地方選連敗の責任を取り辞意を表明したことで、これ以上の追及は困難
 (4)両院議員総会開催に必要な署名は、すでに集まっていると主張しているが、一向に提出されない−−など、反麻生勢力にとってハードルが山積してるためだ。

 自民党中堅議員は「反麻生勢力のほとんどは目立つために麻生批判をしているだけ。新党に行く覚悟があるとは思えない。ただ、自民党を生まれ変わらせるには、いっそのこと出て行ってくれた方が良い」と冷ややかに語るが、騒動の結末やいかに。

5417とはずがたり:2009/07/16(木) 02:04:54

<反麻生勢力>両院総会要求へ 署名132人、1/3上回る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090715-00000145-mai-pol
7月15日22時27分配信 毎日新聞

 自民党の両院議員総会開催を求める署名活動を行っていた中川秀直元幹事長らは15日、開催に必要な党所属国会議員の3分の1以上にあたる132人の署名を集めたと発表した。与謝野馨財務・金融担当相と石破茂農相が署名したことも明らかにした。中川氏ら「反麻生」勢力は総会を通じ、麻生太郎首相の退陣や党総裁選の前倒しを求める構えで、16日午前、党執行部に週内の総会開催を申し入れる方針。党執行部の対応が焦点となるが、主要閣僚が署名に同調したことで、麻生政権の弱体化が一層進む形となった。

 与謝野、石破両氏は15日、首相官邸に麻生首相を訪ね、約40分間会談。地方選連敗を総括するため、総会開催に応じるよう促した。与謝野氏は同日夜、都内で記者団に「全国的に選挙情勢が厳しいことを首相に申し上げた。総裁選の前倒しまで考えて署名したわけではない」と語り、署名したことを認めた。

 中川氏らは16日午前9時に細田博之幹事長、同11時に若林正俊両院議員総会長に会い、署名名簿を提出して総会開催を申し入れる。中川氏は15日夜、都内のホテルで記者団に「(麻生首相は)総会でしっかり意見を聞いて、名誉ある決断をしてほしい」と述べ、改めて首相退陣を求めた。

 自民党内では15日、総会開催を求める動きが活発化した。党内の9議員グループによる「マニフェスト連合会議」の有志に加え、首相に距離を置く中川、加藤紘一両元幹事長らベテラン議員も呼びかけ人に参加。同日夜、署名数は総会開催に必要な党所属国会議員の3分の1(128人)以上に達した。

 これに対し、細田氏ら党執行部は、麻生首相の退陣要求が噴き出しかねない総会開催には応じず、代わりに意見交換の場を設けることで収拾を図る構えだ。麻生首相は15日、首相官邸で記者団に対し「選挙の総括については幹事長に一任している」と述べ、執行部の判断に委ねる考えを示した。【近藤大介】

 【ことば】両院議員総会

 自民党の党大会に次ぐ意思決定機関。党則では「党の運営及び国会活動に関する特に重要な事項を審議決定する」と定めており、党所属国会議員(現在384人)の3分の1(同128人)以上から招集の要求があった場合は7日以内に開催される。党所属国会議員に各都道府県連代表を加えた431人の過半数(216人)が必要な総裁選の前倒し実施よりもハードルは低いが、議決を行うには出席議員の過半数が必要となる。

最終更新:7月16日1時14分

5418とはずがたり:2009/07/16(木) 02:06:44
午後5時の時点では中川新党の怪情報>>5416。夜中に揃った>>5417と云う流れからして官邸側が中川氏の動きを封じる為に情報を流し,中川も閣僚に手を突っ込むと云う奥の手で挽回したって感じでしょうかね。

5419とはずがたり:2009/07/16(木) 02:20:46
この期に及んで尚保身に汲々とするダメ政治家が居るようだ。こう云う汚い政治屋の名前晒せやヽ(`Д´)ノ
>ただ署名者の中には「退陣は求めていない。首相の考えを聞きたいだけだ」と中川氏らと距離を置く議員もいる。

総会要求署名、16日に提出 自民、党内対立激化
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071501000696.html

 麻生太郎首相の衆院解散方針に反対する自民党の中川秀直元幹事長らは15日夜までに、両院議員総会開催に必要な党所属国会議員の3分の1(128人)以上の署名を集めた。16日午前に党執行部に手渡し週内の開催を求める方針だ。署名には与謝野馨財務相と石破茂農相も参加。両氏は15日午後、官邸に首相を訪ね開催要求に応じるよう促した。

 党内の亀裂拡大を恐れる執行部は、総裁選前倒しを決めることもできる正式な議決機関である両院総会開催には否定的で、これに代わる代議士会などを執行部が自発的に設定する形で17日にも開き“ガス抜き”を図る方向だが、反発は必至だ。

 首相は党内の異論を抑え、21日に解散を断行する意向。自民党内の攻防は激しさを増している。

 首相は北朝鮮貨物検査特別措置法案の成立を目指し「解散は21日の週」としてきたが、民主党は参院審議に応じない方針で、与党は成立を断念した。政府高官も「首相は21日の解散を考えている」と述べた。

 中川氏は武部勤元幹事長らと都内のホテルにこもり党所属議員に署名への賛同を電話で要請。第2派閥の津島派も連携し、額賀福志郎会長代理らが賛同を呼び掛け活動を強化。15日夜までに署名議員は132人に達したという。両院総会が実現すれば、中川氏らは衆院選勝利には人心一新が必要と主張し、総裁選前倒しを求めるとみられる。ただ署名者の中には「退陣は求めていない。首相の考えを聞きたいだけだ」と中川氏らと距離を置く議員もいる。
2009/07/16 01:45 【共同通信】

5420小説吉田学校読者:2009/07/16(木) 07:09:21
>>5419
これ、麻生陣営としては、両院総会開催阻止には、「首相の考えを聞きたいだけ」派を抱き込んで、首相の考えを明らかにするだけの「両院議員総会のようなもの」開催で決着を図りたいでしょうな。
片言丸氏の指摘どおり、解散まで一山ありそうな雰囲気ですね。解散表明で決着が図れなかった点のみでも、麻生政権の死に体ぶりが見て取れる。麻生の巻き返しはあるか、ないか。「与謝野、石破罷免」ぐらいの嵐がありそうな予感。

5421とはずがたり:2009/07/16(木) 10:09:22

「代筆でいいから」両院総会へ署名集め活発
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090608-145056/news/20090716-OYT1T00163.htm

 自民党の両院議員総会を求め、開催に必要な党所属国会議員の署名(128人以上)を募る動きは15日も、断続的に続いた。

 首相退陣を公言する中川秀直、武部勤両元幹事長らは15日午前、党所属全議員に「署名のお願い」と題した文書を配った。その後は都内のホテルに陣取り、16日にもの開催実現を目指し、電話をかけるなどして署名集めを進めた。

 中川氏は舛添厚生労働相にも電話をかけ、「時間がない。代筆でいいから署名してくれ」と誘ったが断られた。石破氏も署名したものの、記者団に「総理辞めろという流れに加担するつもりはない」と強調した。

 一方、津島派は独自に、地方選の総括を目的とした両院議員総会の開催を求める署名を派内で募り、額賀福志郎・元財務相、船田元・元経済企画庁長官、茂木敏充・前行政改革相ら約30人が賛同した。

 ただ、中川氏や武部氏らが首相退陣につなげる総会の開催を求めていることに対し、津島派の大勢は否定的で、「狙いがよこしまだ」として合算に難色を示す向きもある。同派の実力者、青木幹雄・前参院議員会長も周囲に「党のバラバラぶりを国民に見せつけ、イメージを下げるだけだ。そんな暇があったら、選挙区に帰るべきだ」と不快感を示した。

 中川氏らが配った署名に「呼びかけ人」として名を連ねた中心メンバーからさえも「麻生さんを今更代えられない。中川氏と思惑が違う」と冷ややかな声が出ている。総会を求める目的に「同床異夢」の側面があるようだ。

 ◆首相は解散断行の構え◆

 一方、麻生首相は退陣につながる両院議員総会の開催要求には耳を貸さず、あくまで21日にも衆院解散を断行する構えだ。与謝野財務相が自発的な退陣が望ましいとの考えを暗に伝えたことに対しても、周辺は「意に介していない」と強調する。

 自民党の島村宜伸総裁特別補佐は15日、首相官邸で記者団に「総理は逃げる人じゃない。(反麻生勢力が)何を言うのも自由だが、一度(党の)外に出て自由に発言すればいい」とけん制した。

 首相は内閣支持率の低迷が続き、地方選で連敗を重ねたことで窮地に陥りつつあったが、早期解散に強い意欲を見せたことで解散に手が届くところまで来た。首相や細田幹事長ら党執行部には「両院議員総会を開けば、収拾がつかなくなり、解散日程に支障が出かねない」との懸念がある。

 政府高官は15日、与謝野氏の動きについて、先の都議選で選挙区のある千代田区で自民党現職が落選したことで「強いショックを受けたためではないか」とし、深刻な影響はないとの見方を示した。その上で、「ここまで来たら、解散を先送りしても仕方がない」と語った。首相や執行部は、署名が128人集まった場合も両院議員総会開催に応じず、別の手段で対処する方針だ。ただ、周辺からは「14日に解散しておけば『麻生降ろし』などなくなっていたのに」とぼやく声もあがった。
(2009年7月16日03時09分 読売新聞)

5422とはずがたり:2009/07/16(木) 10:10:14
舛添氏に総裁選出馬要請、自民・茂木氏ら
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090608-145056/news/20090716-OYT1T00173.htm

 自民党の茂木敏充・前行政改革相、菅原一秀副幹事長らが15日夜、都内の中国料理店で舛添厚生労働相と会談し、麻生首相が退陣に追い込まれた場合に党総裁選に出馬するよう要請した。

 茂木氏は舛添氏に「両院議員総会で総裁選前倒しが実現したら、『ポスト麻生』として打ち上げるので出てほしい」と伝えた。

 舛添氏は「まずは党の再生を図ることに力を尽くしたい」と述べるにとどめた。
(2009年7月16日03時17分 読売新聞)

5423とはずがたり:2009/07/16(木) 10:11:31

自発的辞任すべきは与謝野おまいじゃあないか?

与謝野財務相、麻生首相の自発的辞任を促す
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090608-145056/news/20090716-OYT1T00015.htm

 与謝野財務相は15日、首相官邸に麻生首相を訪ね、約40分間、会談し、東京都議選の敗北を受けて次期衆院選は厳しい戦いになるとの考えを伝えた。

 首相の自発的な退陣を暗に促したものだ。一方、自民党執行部は同日、都議選を総括するため、週内に党所属国会議員が参加する会合を開く方向で検討に入った。しかし、首相は、党内の混乱にかかわらず、あくまでも21日に衆院を解散する考えだ。

 与謝野氏と首相との会談には、石破農相も同席した。この中で、与謝野氏は、このままでは次期衆院選の情勢は厳しいとの認識を伝えた。石破氏は、これに同調したうえで、首相が両院議員総会に出席して、衆院選に向けた党勢回復策について自ら説明すべきだと進言した。

 与謝野氏は15日夜、首相との会談について記者団に「都議選で非常に逆風が吹いていた。何か打開することを考えないと自民党が痛手を負うと事実を率直に申し上げた。(首相は)静かに聞いていた」と説明。解散を決定する閣議への対応については「予断をもって言う段階にない。党が結束した形で解散に突入する必要がある」と述べ、党内に異論がある現状のままでの解散には反対して署名を拒否することに含みを持たせた。

 与謝野氏周辺は15日、会談の目的について「首相に自発的な辞任を求めるものだった」と述べた。これに対し、首相は同日夕、記者団に「個別にお見えになった方の話をすることはない」と語り、会談内容を明かさなかった。

 党執行部は「首相の責任を追及する場にすべきではない」として、議決権のある両院議員総会に代わる議論の場を設ける方向で検討している。首相周辺は15日、「両院議員総会の開催要求には応じない」と語った。

 これに関連し、首相は15日夕、両院議員総会の開催要求について、幹事長に対応を一任していると記者団に強調。そのうえで「内閣の不信任決議案が否決され、党内から出席した全員の信任をいただいており、信任を受けた首相として話をさせていただくことになる」と述べた。
(2009年7月16日03時09分 読売新聞)

5424とはずがたり:2009/07/16(木) 10:12:35
すげえ自信だ>公明党内では「麻生首相を代えるならスパッと一発で代えてほしい。それが無理なら、うちは麻生さんで衆院選を戦う覚悟は出来ている」(幹部)として、早期の事態収拾を期待する向きが強い。

公明イライラ、自民に「早く戦う体制を」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090608-145056/news/20090716-OYT1T00155.htm

 公明党は麻生首相の解散方針表明にもかかわらず、自民党内の動揺が続いている現状に、いらだちを募らせている。

 公明党内では「麻生首相を代えるならスパッと一発で代えてほしい。それが無理なら、うちは麻生さんで衆院選を戦う覚悟は出来ている」(幹部)として、早期の事態収拾を期待する向きが強い。

 公明党の北側幹事長は15日の記者会見で、「衆院選も遠くないから、早く戦う体制をしっかり作ってもらいたい」と自民党に苦言を呈した。

 北側氏は同日朝、都内のホテルで開かれた与党幹部の会合でも、「自民党が国民目線の政党に変わることを首相が自ら言わないと、選挙には勝てない」と忠告したという。

 先の東京都議選で、公明党は候補者23人全員の当選を果たした。しかし、1選挙区で複数が当選する「中選挙区」が多い都議選と違い、1人しか当選しない衆院選小選挙区で公明党候補が勝利するには、「自民党支持層の協力が不可欠」と見られている。

 このため、自民党内で首相支持派と「反麻生」派とのせめぎ合いが長期化すれば、「公明党候補の選挙に直接、重大な影響を及ぼす。同じ与党として勢いをそがれることにもなりかねない」(党幹部)と懸念する声が多い。
(2009年7月16日01時49分 読売新聞)

5425とはずがたり:2009/07/16(木) 11:20:42

ドキュメント・解散:きしみ続ける自民
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090716ddm002010094000c.html
 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>
 ◇「このままだと分裂選挙になって死屍累々だ」

会合を終え、記者に囲まれる自民党の中川秀直元幹事長=都内のホテルで15日午後11時32分、小林努撮影
 ◇中川氏満足げ「与謝野大臣も署名いただいた」

 衆院解散を目前に控えながら、自民党は15日もきしみ続けた。

 党内8派閥の事務総長が党本部に顔をそろえたのは午前8時。中山成彬(町村)▽船田元(津島)▽逢沢一郎(古賀)▽谷津義男(伊吹)▽木村義雄(山崎)▽村上誠一郎(高村)▽鈴木恒夫(麻生)▽泉信也(二階)の8氏だ。前日に梅雨明けした東京は朝から汗ばむほどだった。

 「選挙前にまず党内の気持ちを一つにまとめることが必要だ」

 「そうだ。一致団結するためには可及的速やかに両院議員総会なりを開くべきだ」

 1時間15分の会議を終えた面々は、そのまま細田博之幹事長に面会を求め、解散前にともかく議員を集めて意見を聞く場を設定するよう申し入れた。

 中山氏は「(麻生太郎)首相に何も言えずにおめおめと地元に戻ったら若手がかわいそうだ。地元向けの兵器を持たせてほしい」と要望した。細田氏は「どうせ21日に解散するんだから」と消極的だったが、谷津氏は「何言ってんだ。このままだと分裂選挙になって死屍(しし)累々だぞ」と迫った。

 反麻生勢力は、両院議員総会の開催を求める署名活動を続けていた。「署名が集まって渋々開くのではなく、執行部が積極的に開いた方がいい」と説得され、細田氏も「16日か17日に議論の場を設ける」と約束せざるを得なかった。

 与党執行部は午前8時から国会近くのホテルに集まり、21日解散を前提に法案処理を協議していた。北朝鮮絡みの船舶検査法案だけでも解散前に成立させられないか。自民党の大島理森国対委員長はその場から民主党の山岡賢次国対委員長に電話を入れ、与野党幹事長会談を申し入れた。

 山岡氏は自分の選挙区に戻っていた。「首相自身が一度は14日解散を決断したんだから廃案にするつもりだったんだろう。何をいまさら」と返事はつれなかった。

 民主党議員の多くは選挙に向けて走り出しているのに、自民党だけが「麻生首相の解散」を受け入れられずに苦しんでいた。

 与謝野馨財務・金融担当相と石破茂農相が首相官邸に姿を見せたのは午後2時過ぎだ。突然の来訪に群がる記者団に、両氏は手を振りながらエレベーターに乗り込み、首相のいる5階の執務室に入った。40分後に出てきた時も2人は険しい表情で無言を通した。

 麻生内閣を支えてきた両氏の訪問は、衝撃を走らせた。「もしや解散に同意しないのではないか」との憶測を呼んだためだ。

 加藤紘一、武部勤、中川秀直の幹事長経験者ら17人を呼びかけ人にした両院議員総会の署名活動は、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京6階の会議室を拠点にしている。午後6時半、記者団の前に出てきた中川氏は「おおむね目標とする線に達した状態だろうと思う」と満足そうな表情を見せたうえで、この日最大のニュースを明かした。「与謝野大臣にも署名いただいた」

 両院総会が実現した場合、首相批判が噴出し、総裁選の前倒しにつながることを、首相周辺は恐れている。

 麻生派の幹部は「総会は絶対に開かせない。細田君にもさっき電話して強く言っておいた」。党役員の一人も「幹事長経験者が首相を呼び出して恥かかせようなんて、自民党につばする行為だ」と語気を強めた。

 落としどころが見えないまま、両院議員総会をめぐる党内の攻防は夜まで続いた。

211 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 10:59:37 ID:OKWohjjA
>169
> 麻生派の幹部は「総会は絶対に開かせない。細田君にもさっき電話して強く言っておいた」

麻生派で「細田君」呼ばわりできるのは、中馬弘毅ぐらいかね

5426とはずがたり:2009/07/16(木) 11:27:32
両院総会求め署名した自民党議員の全氏名
総選挙
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090716-OYT1T00424.htm

 自民党両院議員総会の開催を求める呼びかけ人、賛同者は次の通り(敬称略)。


 【呼びかけ人】加藤紘一、伊藤公介、中川秀直、船田元、衛藤征士郎、川崎二郎、武部勤、村上誠一郎、杉浦正健、中谷元、稲葉大和、塩崎恭久、田中和徳、谷畑孝、奥野信亮、谷川弥一、西村明宏

 【賛同者】鳩山邦夫、保岡興治、与謝野馨、尾身幸次、小杉隆、額賀福志郎、逢沢一郎、石破茂、斉藤斗志二、仲村正治、二田孝治、谷津義男、遠藤武彦、小坂憲次、佐田玄一郎、渡海紀三朗、萩山教厳、伊藤達也、小野晋也、鴨下一郎、小池百合子、三原朝彦、茂木敏充、遠藤利明、大村秀章、木村隆秀、河野太郎、桜田義孝、下村博文、新藤義孝、高市早苗、棚橋泰文、田村憲久、西川公也、林田彪、森山真弓、山本拓、渡辺博道、江崎洋一郎、小野寺五典、河井克行、木村勉、倉田雅年、後藤茂之、後藤田正純、近藤基彦、谷本龍哉、平井卓也、福井照、吉川貴盛、秋葉賢也、大前繁雄、加藤勝信、菅原一秀、戸井田徹、中山泰秀、並木正芳、葉梨康弘、早川忠孝、原田令嗣、松浪健太、三ツ矢憲生、山際大志郎、赤沢亮正、飯島夕雁、石原宏高、上野賢一郎、近江屋信広、大塚高司、小里泰弘、越智隆雄、小野次郎、片山さつき、亀岡偉民、木原誠二、木原稔、木挽司、佐藤ゆかり、篠田陽介、清水鴻一郎、清水清一朗、平将明、高鳥修一、田中良生、土井真樹、渡嘉敷奈緒美、徳田毅、富岡勉、中川泰宏、萩原誠司、原田憲治、平口洋、広津素子、福岡資麿、福田峰之、藤井勇治、藤田幹雄、牧原秀樹、松本文明、馬渡龍治、盛山正仁、安井潤一郎、山内康一(以上、衆院議員)

 岩永浩美、世耕弘成、川口順子、田村耕太郎、山内俊夫、礒崎陽輔、岸信夫、島尻安伊子、野村哲郎、古川俊治、丸山和也、山田俊男、義家弘介(以上、参院議員)
(2009年7月16日10時29分 読売新聞)

5427とはずがたり:2009/07/16(木) 11:28:48

自民総裁選前倒し容認も=党内世論を尊重−森元首相
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009071600177

 自民党の森喜朗元首相は16日朝、TBSの番組に出演し、自民党内の総裁選前倒しを求める動きについて「前倒しするかどうかは、みんなの意見だ。9月末になれば総裁任期がある。どっちみち(衆院)選挙をすれば、やらないといけない」と述べ、党内の大勢になれば容認する考えを明らかにした。
 また、森氏は、石原伸晃幹事長代理らの名前を挙げ「直近の(昨年9月の)総裁選に出た人はなぜ黙っているのか」と述べ、積極的な発言、行動を促した。ただ、森氏は「きちんとした人が出てこない限りは、(麻生太郎首相で次期衆院選を)戦う」とも述べた。 (2009/07/16-09:32)

5428とはずがたり:2009/07/16(木) 11:54:41
416 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 11:49:14 ID:A9706IaZ
両院総会求め署名した自民党議員の全氏名
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090716-OYT1T00424.htm

消えてるw

5429とはずがたり:2009/07/16(木) 11:56:17

両院総会求め133人署名簿、削除求める議員も
総選挙
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090716-OYT1T00374.htm?from=top

 麻生首相に批判的な自民党の中川秀直・元幹事長らは16日午前、党本部で細田幹事長と会い、両院議員総会の開催を求める133人の署名を提出した。

 署名した国会議員は、党則で総会開催に必要とされる党所属国会議員の3分の1(128人)を上回っており、与謝野財務相、石破農相の現職閣僚も含まれている。ただ、名簿提出後、名簿からの削除を求める議員もあり、両院議員総会を開催するかどうかを含め、細田幹事長ら党執行部がどう判断するかが今後の焦点となる。

 名簿の提出には、中川氏のほか、加藤紘一・元幹事長、川崎二郎・元厚生労働相、塩崎恭久・元官房長官や中堅・若手議員ら十数人が同席。中川氏は「衆院の解散前に、早急に、できれば週内にも、両院議員総会の開催をお願いしたい」と要請した。

 これに対し、細田幹事長は「承った。早急に検討させていただく。危機感は共有しているので、党が結束して次なる戦いに臨めるようにしたい」と述べたが、両院議員総会を開催するかどうかや、開催時期などは明言しなかった。

 この後、中川氏は党本部で記者会見し、「(党の)態勢の立て直し、今後の方針、(東京都議選などの)敗因の分析、総括、反省を含め、真剣な議論を行うべきだ」と両院議員総会開催の意義を訴えた。

 首相周辺や執行部は依然、両院議員総会の開催に消極的で、両院議員総会に代わる「総括の場」を開くことを検討している。党大会に代わる議決機関である両院議員総会の場で、麻生首相に即時退陣を求める声や、総裁選前倒しを主張する声が出れば、展開によっては麻生首相の退陣につながりかねないとの懸念があるからだ。

 党幹部の1人は16日、「21日にも衆院を解散し、8月30日衆院選という日程は予定通りだ」と語ったうえで、両院議員総会や、それに代わる「総括の場」も開く必要はないとの考えを示した。

 ただ、署名した133人の中には、総会で総裁選公選規程を改正し、総裁選前倒しを実現して麻生首相の交代を狙う議員もいれば、「麻生降ろし」は今からでは無理だとして、首相が地方選の総括と反省、次期衆院選に向けた決意を述べればよしとする議員もいて、「目的や意図はバラバラ」との見方が出ている。
(2009年7月16日11時48分 読売新聞)

5430とはずがたり:2009/07/16(木) 12:07:46
自民両院総会:「17日開催」駆け引き…133人署名提出
http://mainichi.jp/select/today/news/20090716k0000e010038000c.html
2009年7月16日 11時36分 更新:7月16日 11時53分

自民党本部で細田博之幹事長に両院議員総会開催を求める署名を渡した後、会見する(左から)加藤紘一元幹事長、中川秀直元幹事長、武部勤元幹事長=東京都千代田区で2009年7月16日、佐々木順一撮影

 自民党の中川秀直元幹事長、塩崎恭久元官房長官らは16日午前、党本部で細田博之幹事長と会い、両院議員総会の開催を求める133人の署名名簿を提出した。中川氏らが「週内にも開催してほしい」と要請したのに対し、細田氏は「早急に検討する」と応じた。麻生太郎首相は21日にも衆院を解散する方針のため、党執行部が17日中に両院総会を開くかどうかが焦点になる。【野原大輔、近藤大介】

 署名は衆院議員120人、参院議員13人。閣僚では与謝野馨財務・金融担当相と石破茂農相が署名。鳩山邦夫前総務相、小池百合子元防衛相らも賛同した。中川氏らは16日、若林正俊両院議員総会長にも署名を提出した。

 要請を受け、細田氏は「危機感は共有している。党が結束をして次なる戦いに臨めるようにしたい」と語った。笹川尭総務会長、大島理森国対委員長も同席した。

 東京都選出の伊藤公介元国土庁長官はその後の記者会見で「東京都議選は一地方選の結果ではない。党本部が選挙を検証し、しっかりした旗を掲げて(衆院選を)戦わなければならない」と述べ、両院総会で地方選連敗を総括すべきだと主張した。

 しかし、党執行部側には、両院総会が「麻生降ろし」につながることを警戒し、なお開催に慎重な意見もある。党幹部の一人は16日、「都議選の総括は党都連でやるべきだ。両院総会を開く理由がない」と指摘。政府高官は「首相は解散を遅らせる考えはないだろう」と述べており、17日に両院総会を開くかどうかを巡って党内の「反麻生」勢力との駆け引きが激化しそうだ。

 森喜朗元首相は16日午前、TBSの番組で、両院総会の開催要求について「手続きがきちっとしているならば、何らかの形で開かないといけない」と理解を示した。その上で、「きちんとした人が出てこない限りは、麻生首相で戦うべきだ」と述べ、党総裁選の前倒しの動きをけん制した。

 公明党幹部は「早く収まってほしい。自民党が一致結束して衆院選に臨めるようにしてほしい」と語った。

5431とはずがたり:2009/07/16(木) 12:08:08
>>5430-5431
 ◇呼びかけ人

加藤紘一(12)▽伊藤公介(9)▽中川秀直(9)▽船田元(9)▽衛藤征士郎(8)▽川崎二郎(8)▽武部勤(7)▽村上誠一郎(7)▽杉浦正健(6)▽中谷元(6)▽稲葉大和(5)▽塩崎恭久(4)▽田中和徳(4)▽谷畑孝(4)▽奥野信亮(2)▽谷川弥一(2)▽西村明宏(2)(※いずれも衆院。数字は当選回数)

 ◇賛同者

<衆院議員>

保岡興治(11)▽鳩山邦夫(10)▽与謝野馨(9)▽尾身幸次(8)▽小杉隆(8)▽額賀福志郎(8)▽逢沢一郎(7)▽石破茂(7)▽斉藤斗志二(7)▽仲村正治(7)▽二田孝治(7)▽宮路和明(6)▽遠藤武彦(6)▽小坂憲次(6)▽佐田玄一郎(6)▽渡海紀三朗(6)▽萩山教嚴(6)▽伊藤達也(5)▽小野晋也(5)▽鴨下一郎(5)▽小池百合子(5)▽三原朝彦(5)▽茂木敏充(5)▽遠藤利明(4)▽大村秀章(4)▽木村隆秀(4)▽河野太郎(4)▽桜田義孝(4)▽下村博文(4)▽高市早苗(4)▽棚橋泰文(4)▽田村憲久(4)▽西川公也(4)▽林田彪(4)▽森山真弓(4)▽山本拓(4)▽渡辺博道(4)▽江崎洋一郎(3)▽小野寺五典(3)▽河井克行(3)▽木村勉(3)▽倉田雅年(3)▽後藤茂之(3)▽後藤田正純(3)▽近藤基彦(3)▽新藤義孝(3)▽谷本龍哉(3)▽平井卓也(3)▽福井照(3)▽吉川貴盛(3)▽秋葉賢也(2)▽大前繁雄(2)▽加藤勝信(2)▽菅原一秀(2)▽戸井田徹(2)▽中山泰秀(2)▽並木正芳(2)▽葉梨康弘(2)▽早川忠孝(2)▽原田令嗣(2)▽松浪健太(2)▽三ツ矢憲生(2)▽山際大志郎(2)

▽赤沢亮正(1)▽飯島夕雁(1)▽石原宏高(1)▽上野賢一郎(1)▽近江屋信広(1)▽大塚高司(1)▽小里泰弘(1)▽越智隆雄(1)▽小野次郎(1)▽片山さつき(1)▽亀岡偉民(1)▽木原誠二(1)▽木原稔(1)▽木挽司(1)▽佐藤ゆかり(1)▽篠田陽介(1)▽清水鴻一郎(1)▽清水清一朗(1)▽平将明(1)▽高鳥修一(1)▽田中良生(1)▽土井真樹(1)▽渡嘉敷奈緒美(1)▽徳田毅(1)▽冨岡勉(1)▽中川泰宏(1)▽萩原誠司(1)▽原田憲治(1)▽平口洋(1)▽広津素子(1)▽福岡資麿(1)▽福田峰之(1)▽藤井勇治(1)▽藤田幹雄(1)▽牧原秀樹(1)▽松本文明(1)▽馬渡龍治(1)▽盛山正仁(1)▽安井潤一郎(1)▽山内康一(1)

<参院議員>

岩永浩美(3)▽世耕弘成(3)▽川口順子(2)▽田村耕太郎(2)▽山内俊夫(2)▽礒崎陽輔(1)▽北川イッセイ(1)▽島尻安伊子(1)▽野村哲郎(1)▽古川俊治(1)▽丸山和也(1)▽山田俊男(1)▽義家弘介(1)

5432とはずがたり:2009/07/16(木) 12:17:04
どうなってんだ??

571 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 12:12:59 ID:NMZIKmDi
>533
毎日からも名簿消えたw

5433とはずがたり:2009/07/16(木) 12:23:29
592 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 12:16:50 ID:p5khl/os
ANN

大塚(署名しない)「麻生総理の業績が正しく伝われば評価は変わってくる」
土屋(署名しない)「顔を変えたい気持ちはわかるが、ただギャーギャー言うだけでは逆効果」

さつき(署名した)「総会は開いて欲しいが、即ナントカ降ろしありきになってはいけない」

5434とはずがたり:2009/07/16(木) 12:24:20
>>5430-5432
名簿だけ移動してるみたいだ

自民両院総会:開催求め署名した議員133人の一覧
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090716k0000e010039000c.html
◇呼びかけ人

加藤紘一(12)▽伊藤公介(9)▽中川秀直(9)▽船田元(9)▽衛藤征士郎(8)▽川崎二郎(8)▽武部勤(7)▽村上誠一郎(7)▽杉浦正健(6)▽中谷元(6)▽稲葉大和(5)▽塩崎恭久(4)▽田中和徳(4)▽谷畑孝(4)▽奥野信亮(2)▽谷川弥一(2)▽西村明宏(2)(いずれも衆院。数字は当選回数)

◇賛同者

<衆院議員>

保岡興治(11)▽鳩山邦夫(10)▽与謝野馨(9)▽尾身幸次(8)▽小杉隆(8)▽額賀福志郎(8)▽逢沢一郎(7)▽石破茂(7)▽斉藤斗志二(7)▽仲村正治(7)▽二田孝治(7)▽宮路和明(6)▽遠藤武彦(6)▽小坂憲次(6)▽佐田玄一郎(6)▽渡海紀三朗(6)▽萩山教嚴(6)▽伊藤達也(5)▽小野晋也(5)▽鴨下一郎(5)▽小池百合子(5)▽三原朝彦(5)▽茂木敏充(5)▽遠藤利明(4)▽大村秀章(4)▽木村隆秀(4)▽河野太郎(4)▽桜田義孝(4)▽下村博文(4)▽高市早苗(4)▽棚橋泰文(4)▽田村憲久(4)▽西川公也(4)▽林田彪(4)▽森山真弓(4)▽山本拓(4)▽渡辺博道(4)▽江崎洋一郎(3)▽小野寺五典(3)▽河井克行(3)▽木村勉(3)▽倉田雅年(3)▽後藤茂之(3)▽後藤田正純(3)▽近藤基彦(3)▽新藤義孝(3)▽谷本龍哉(3)▽平井卓也(3)▽福井照(3)▽吉川貴盛(3)▽秋葉賢也(2)▽大前繁雄(2)▽加藤勝信(2)▽菅原一秀(2)▽戸井田徹(2)▽中山泰秀(2)▽並木正芳(2)▽葉梨康弘(2)▽早川忠孝(2)▽原田令嗣(2)▽松浪健太(2)▽三ツ矢憲生(2)▽山際大志郎(2)▽赤沢亮正(1)▽飯島夕雁(1)▽石原宏高(1)▽上野賢一郎(1)▽近江屋信広(1)▽大塚高司(1)▽小里泰弘(1)▽越智隆雄(1)▽小野次郎(1)▽片山さつき(1)▽亀岡偉民(1)▽木原誠二(1)▽木原稔(1)▽木挽司(1)▽佐藤ゆかり(1)▽篠田陽介(1)▽清水鴻一郎(1)▽清水清一朗(1)▽平将明(1)▽高鳥修一(1)▽田中良生(1)▽土井真樹(1)▽渡嘉敷奈緒美(1)▽徳田毅(1)▽冨岡勉(1)▽中川泰宏(1)▽萩原誠司(1)▽原田憲治(1)▽平口洋(1)▽広津素子(1)▽福岡資麿(1)▽福田峰之(1)▽藤井勇治(1)▽藤田幹雄(1)▽牧原秀樹(1)▽松本文明(1)▽馬渡龍治(1)▽盛山正仁(1)▽安井潤一郎(1)▽山内康一(1)

<参院議員>

岩永浩美(3)▽世耕弘成(3)▽川口順子(2)▽田村耕太郎(2)▽山内俊夫(2)▽礒崎陽輔(1)▽北川イッセイ(1)▽島尻安伊子(1)▽野村哲郎(1)▽古川俊治(1)▽丸山和也(1)▽山田俊男(1)▽義家弘介(1)

毎日新聞 2009年7月16日 11時49分(最終更新 7月16日 12時06分)

5435とはずがたり:2009/07/16(木) 12:31:38
649 名前:無党派さん[] 投稿日:2009/07/16(木) 12:26:31 ID:19+ybqW4
>招集すべきものとする。
まあ、素直に読めば、「招集しなければならない」だよなー

第 三十五条 両院議員総会は、会長が招集する。党所属の国会議員の三分の一以上から招集の要求があったときは、会長は、その要求があった日から起算して七日以内に、両院議員総会を招集すべきものとする。
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/tousoku/tousoku-1.html


660 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 12:29:18 ID:cWY0h0A1
>649
片山虎理論では「するものとする」はしなくても良いという解釈
実際郵政の時はやらなかったって先程ANNで言ってた

5436とはずがたり:2009/07/16(木) 12:32:01


両院総会求め133人の署名提出=3分の1超、鳩山邦夫氏も−自民反麻生勢力
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009071600184

 自民党反麻生勢力の中川秀直元幹事長らは16日午前、党本部で両院議員総会の開催に必要な党所属国会議員の署名を細田博之幹事長ら執行部に提出した。署名は133人で、与謝野馨財務・金融相や石破茂農水相の2閣僚や鳩山邦夫前総務相が含まれている。細田氏は「承った。早急に検討する」と述べた。
 開催が実現すれば、東京都議選など一連の大型地方選連敗の責任を追及する場となるのは確実。執行部が混乱の収拾に手間取れば、21日にも衆院解散を断行しようとしている麻生太郎首相の戦略に狂いが生じる可能性もある。
 提出には中川氏のほか、加藤紘一、武部勤両元幹事長、塩崎恭久元官房長官らが参加。賛同した133人の内訳は、衆院が党所属議員の4割の120人、参院は13人。
 中川氏は提出に際し、「地方選の敗因を総括し、次期衆院選に向け態勢を立て直す真剣な議論を行うためだ」と開催要求の理由を説明。細田氏は「危機感は同じなので、それを共有しながら全党一丸となって次なる戦いに臨めるようにしたい」と応じた。ただ、執行部は両院議員総会の開催に消極的で、これに代わる「議論の場」を検討している。
 与謝野氏は16日午前、都内の自宅前で記者団に対し「民主的な手続きを誇るのが自民党だ。逃げていては自民党とは言えない」と指摘した。
 両院総会は所属議員の3分の1(128人)以上の署名がそろえば、7日以内に開かなければならない。党大会に次ぐ議決機関で、出席議員の過半数で議決できる。 

◇両院総会要求の署名者名簿
 自民党両院議員総会の開催要求に署名した議員は次の通り。(数字は当選回数)
 【町村派】伊藤公介(9)、中川秀直(9)、衛藤征士郎(8)、尾身幸次(8)、杉浦正健(6)、宮路和明(6)、小野晋也(5)、小池百合子(5)、下村博文(4)、高市早苗(4)、谷畑孝(4)、山本拓(4)、谷本龍哉(3)、奥野信亮(2)、谷川弥一(2)、中山泰秀(2)、並木正芳(2)、西村明宏(2)、早川忠孝(2)、越智隆雄(1)、亀岡偉民(1)、木挽司(1)、高鳥修一(1)、松本文明(1)(以上衆院)、世耕弘成(3)、礒崎陽輔(1)、北川イッセイ(1)、古川俊治(1)、義家弘介(1)(以上参院)
 【津島派】鳩山邦夫(10)、船田元(9)、額賀福志郎(8)、石破茂(7)、斉藤斗志二(7)、仲村正治(7)、小坂憲次(6)、佐田玄一郎(6)、伊藤達也(5)、鴨下一郎(5)、三原朝彦(5)、茂木敏充(5)、大村秀章(4)、木村隆秀(4)、桜田義孝(4)、田村憲久(4)、林田彪(4)、渡辺博道(4)、河井克行(3)、倉田雅年(3)、新藤義孝(3)、吉川貴盛(3)、加藤勝信(2)、戸井田徹(2)、大塚高司(1)、木原稔(1)、渡嘉敷奈緒美(1)、原田憲治(1)、平口洋(1)、福岡資麿(1)、馬渡龍治(1)(以上衆院)、岩永浩美(3)、田村耕太郎(2)、島尻安伊子(1)、野村哲郎(1)(以上参院)
 【古賀派】川崎二郎(8)、逢沢一郎(7)、二田孝治(7)、中谷元(6)、遠藤利明(4)、塩崎恭久(4)、小野寺五典(3)、近藤基彦(3)、平井たくや(3)、福井照(3)、葉梨康弘(2)、原田令嗣(2)、三ツ矢憲生(2)、小里泰弘(1)、木原誠二(1)、清水鴻一郎(1)、土井真樹(1)、徳田毅(1)、萩原誠司(1)、藤井勇治(1)、盛山正仁(1)(以上衆院)
 【山崎派】保岡興治(11)、小杉隆(8)、武部勤(7)、遠藤武彦(6)、渡海紀三朗(6)、稲葉大和(5)、田中和徳(4)、江崎洋一郎(3)、木村勉(3)、大前繁雄(2)、山際大志郎(2)、上野賢一郎(1)、篠田陽介(1)、平将明(1)、富岡勉(1)、広津素子(1)、福田峰之(1)(以上衆院)、山内俊夫(2)(参院)
 【伊吹派】萩山教厳(6)、西川公也(4)、松浪健太(2)(以上衆院)
 【高村派】村上誠一郎(7)、森山真弓(4)(以上衆院)
 【二階派】清水清一朗(1)(衆院)
 【麻生派】河野太郎(4)(衆院)
 【無派閥】加藤紘一(12)、与謝野馨(9)、棚橋泰文(4)、後藤茂之(3)、後藤田正純(3)、秋葉賢也(2)、菅原一秀(2)、赤沢亮正(1)、飯島夕雁(1)、石原宏高(1)、近江屋信広(1)、小野次郎(1)、片山さつき(1)、佐藤ゆかり(1)、田中良生(1)、中川泰宏(1)、藤田幹雄(1)、牧原秀樹(1)、安井潤一郎(1)、山内康一(1)(以上衆院)、川口順子(2)、丸山和也(1)、山田俊男(1)(以上参院)(2009/07/16-11:15)

5437とはずがたり:2009/07/16(木) 12:32:37

両院総会求め署名、自民党議員133人の一覧
http://www.asahi.com/politics/update/0716/TKY200907160173.html
2009年7月16日11時17分

 中川秀直元幹事長らが16日発表した「両院議員総会開催を求める署名 賛同者一覧」は次の通り。

 【呼びかけ人】加藤紘一、伊藤公介、中川秀直、船田元、衛藤征士郎、川崎二郎、武部勤、村上誠一郎、杉浦正健、中谷元、稲葉大和、塩崎恭久、田中和徳、谷畑孝、奥野信亮、谷川弥一、西村明宏

 【賛同者】《衆院議員》鳩山邦夫、保岡興治、与謝野馨、尾身幸次、小杉隆、額賀福志郎、逢沢一郎、石破茂、斉藤斗志二、仲村正治、二田孝治、遠藤武彦、小坂憲次、佐田玄一郎、渡海紀三朗、萩山教厳、宮路和明、伊藤達也、小野晋也、鴨下一郎、小池百合子、三原朝彦、茂木敏充、遠藤利明、大村秀章、木村隆秀、河野太郎、桜田義孝、下村博文、新藤義孝、高市早苗、棚橋泰文、田村憲久、西川公也、林田彪、森山真弓、山本拓、渡辺博道、江崎洋一郎、小野寺五典、河井克行、木村勉、倉田雅年、後藤茂之、後藤田正純、近藤基彦、谷本龍哉、平井卓也、福井照、吉川貴盛、秋葉賢也、大前繁雄、加藤勝信、菅原一秀、戸井田徹、中山泰秀、並木正芳、葉梨康弘、早川忠孝、原田令嗣、松浪健太、三ツ矢憲生、山際大志郎、赤沢亮正、飯島夕雁、石原宏高、上野賢一郎、近江屋信広、大塚高司、小里泰弘、越智隆雄、小野次郎、片山さつき、亀岡偉民、木原誠二、木原稔、木挽司、佐藤ゆかり、篠田陽介、清水鴻一郎、清水清一朗、平将明、高鳥修一、田中良生、土井真樹、渡嘉敷奈緒美、徳田毅、冨岡勉、中川泰宏、萩原誠司、原田憲治、平口洋、広津素子、福岡資麿、福田峰之、藤井勇治、藤田幹雄、牧原秀樹、松本文明、馬渡龍治、盛山正仁、安井潤一郎、山内康一

 《参院議員》岩永浩美、世耕弘成、川口順子、田村耕太郎、山内俊夫、礒崎陽輔、北川イッセイ、島尻安伊子、野村哲郎、古川俊治、丸山和也、山田俊男、義家弘介

5438とはずがたり:2009/07/16(木) 12:41:43
gdgdに成ってきたw

【衆院解散】自民・細田幹事長「自分は署名していないという人が出てきており、署名を精査している」
2009.7.16 11:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090716/plc0907161157009-n1.htm

 幹事長室に向かう自民党の細田幹事長=16日午前、東京・永田町の党本部

 自民党の細田博之幹事長は16日午前、両院議員総会開催を求める署名について、「自分は署名していないという人が出てきており、精査している」と述べた。東京・西新宿の東京都庁で記者団に答えた。

 中川秀直元幹事長らが求める両院議員総会の週内開催については「わからない」と述べるにとどめた。

5439名無しさん:2009/07/16(木) 16:03:41
今のところ親麻生勢力が勝つ確率が60%
反麻生勢力が勝つ確率は40%

5440神奈川一区民:2009/07/16(木) 17:01:31
速報

東国原宮崎県知事
次期衆院選出馬断念。

ソースは時事通信

5442とはずがたり:2009/07/16(木) 18:45:38
>>5427-5428
一旦消えて復活した名簿。

中川・元幹事長らが提出した署名簿の全氏名
総選挙
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090716-OYT1T00678.htm

 自民党の中川秀直・元幹事長らが提出した、両院議員総会の開催を求める署名の名簿は次の通り(敬称略)。


 【呼びかけ人】加藤紘一、伊藤公介、中川秀直、船田元、衛藤征士郎、川崎二郎、武部勤、村上誠一郎、杉浦正健、中谷元、稲葉大和、塩崎恭久、田中和徳、谷畑孝、奥野信亮、西村明宏

 【賛同者=衆院議員】鳩山邦夫、保岡興治、与謝野馨、尾身幸次、小杉隆、額賀福志郎、逢沢一郎、石破茂、斉藤斗志二、仲村正治、二田孝治、遠藤武彦、小坂憲次、佐田玄一郎、渡海紀三朗、萩山教厳、水野賢一、宮路和明、伊藤達也、小野晋也、鴨下一郎、小池百合子、三原朝彦、茂木敏充、遠藤利明、大村秀章、木村隆秀、河野太郎、桜田義孝、下村博文、新藤義孝、高市早苗、棚橋泰文、田村憲久、西川公也、林田彪、森山真弓、山本拓、渡辺博道、江崎洋一郎、小野寺五典、河井克行、木村勉、倉田雅年、後藤茂之、後藤田正純、近藤基彦、谷本龍哉、平井卓也、福井照、吉川貴盛

 秋葉賢也、大前繁雄、加藤勝信、菅原一秀、戸井田徹、中山泰秀、並木正芳、葉梨康弘、早川忠孝、原田令嗣、松浪健太、三ツ矢憲生、山際大志郎、赤沢亮正、飯島夕雁、石原宏高、上野賢一郎、近江屋信広、大塚高司、小里泰弘、越智隆雄、小野次郎、片山さつき、亀岡偉民、木原誠二、木原稔、木挽司、佐藤ゆかり、篠田陽介、清水鴻一郎、清水清一朗、平将明、高鳥修一、田中良生、土井真樹、渡嘉敷奈緒美、徳田毅、冨岡勉、中川泰宏、中根一幸、萩原誠司、原田憲治、平口洋、広津素子、福岡資麿、福田峰之、藤井勇治、藤田幹雄、牧原秀樹、松本文明、馬渡龍治、盛山正仁、安井潤一郎、山内康一

 【賛同者=参院議員】岩永浩美、世耕弘成、川口順子、田村耕太郎、山内俊夫、礒崎陽輔、北川イッセイ、島尻安伊子、野村哲郎、古川俊治、丸山和也、山田俊男、義家弘介
(2009年7月16日14時04分 読売新聞)

5443とはずがたり:2009/07/16(木) 18:50:22

加藤・中川・武部のスリーショット写真が載ってるけどこのアフォづら3名除名+刺客擁立でいいじゃん。人気出るぞ麻生。
午後の記事だけど午前中に中川が要求した際の記事。

自民、両院総会の週内開催を要求 署名提出、閣僚も同調 
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071601000055.html

 麻生太郎首相の衆院解散方針に反対する自民党の中川秀直元幹事長らは16日午前、細田博之幹事長を党本部に訪ね、両院議員総会の開催に必要な党所属国会議員の3分の1(128人)を超える133人の署名を手渡し、週内に開くよう申し入れた。署名には与謝野馨財務相と石破茂農相、副大臣7人、政務官4人も参加している。

 細田氏は「早急に検討する。危機感は共有しているので党が結束して次の戦いに臨めるようにしたい」と答えた。執行部は正式な議決機関である両院総会ではなく、衆参両院議員による非公式な「緊急集会」を開きガス抜きを図る案を検討している。

 中川氏らは両院総会で総裁選前倒しを多数決で決めることも視野に入れており、反発は必至だ。

 ただ津島派の津島雄二会長は16日午後「総裁選前倒しを前提とした両院総会であれば同調できない」と記者団に述べ、署名を取り消す同派議員が相当数出るとの見方を示した。署名者が「128人以上」ラインを下回る可能性も出てきた。

 政府高官は16日午前、記者団に(1)首相が出席しない緊急集会を17日に開き執行部が対応(2)首相は21日の衆院本会議前に開く代議士会で説明−との方向で調整する考えを示した。官邸サイドや執行部は両院総会を開けば「党の亀裂が決定的になりかねない」と懸念している。

 与謝野氏は記者団に「署名が集まった以上、きちんと開催するのは、民主的手続きを誇る自民党がやらなければならないことだ」と強調した。

 中川氏らは15日深夜に署名などを執行部にファクスで送っており、「要求があった日から起算して7日以内に招集」との党則に基づき、21日の衆院解散までに正式な両院総会を開かなければならないと主張する考えだ。
2009/07/16 13:56 【共同通信】

5444とはずがたり:2009/07/16(木) 18:53:39

津島派もだらしねーなー。下野の覚悟が出来れば逆に過半数とか要らないから反麻生の連中全員非公認にして選挙した方が比例復活枠回ってくる可能性が高まって好い訳だしな。

自民両院総会:35人が署名参加…津島派会長釈明
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090716k0000e010060000c.html

 自民党津島派会長の津島雄二党税調会長は16日昼、東京都内で記者会見し、両院議員総会の開催を求めて、同党の中川秀直元幹事長らが集めた署名について、「総理・総裁をどうするかというようなことは念頭にない、という署名者が大部分だ」との見方を示した。

 津島派からは35人が署名に加わっているが、津島氏が会見をしたのは、中川氏らの「麻生降ろし」の動きと一線を画す狙いがある。

毎日新聞 2009年7月16日 13時35分

与謝野氏ら、首相退陣促す=混乱収拾へ「後継指名を」
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009071600470

 与謝野馨財務・金融相と石破茂農水相が15日、麻生太郎首相と首相官邸で会談した際、首相の自発的退陣を暗に促していたことが分かった。政府関係者が16日明らかにした。与謝野、石破両氏は、次期衆院選を控えての自民党内の混乱を踏まえ、首相が後継者を指名し「禅譲」することで、事態打開を図るよう提案した。
 ただ、首相はあくまで21日にも衆院解散を断行する考え。麻生政権の経済・財政政策を担ってきた重要閣僚の与謝野氏が首相交代を求めたことで、首相との「亀裂」が鮮明となった。
 15日の会談で与謝野、石破両氏は、東京都議選の惨敗を受けて衆院選は厳しい情勢にあると首相に説明。両院議員総会の開催を首相に求めた。その際、「ポスト麻生」に話題が及び、石破氏は「自分は(総裁選に)出るつもりはない」と述べた。首相が「それなら誰がやるのか」と尋ねたのに対し、与謝野、石破両氏は「首相が後継を指名したらいい」と提案した。 
 首相との会談について、与謝野氏は16日、都内で記者団に「(退陣を求めたという)報道があるのは知っているが、違う」と指摘。石破氏は15日に、「首相に『辞めろ』という流れに加担するつもりは全くない」と語っている。(2009/07/16-13:39)

津島、古賀両派で署名取り下げの動き 両院総会要求巡り
http://www.asahi.com/politics/update/0716/TKY200907160224.html
2009年7月16日13時48分

両院議員総会開催を求める署名を自民党執行部に提出した後記者会見する、左から同党の加藤紘一、中川秀直、武部勤各元幹事長ら=16日午前、自民党本部、林尚行撮影

 自民党総裁選の前倒しを目指す中川秀直元幹事長らが16日午前、両院議員総会開催に必要な党所属国会議員の3分の1を上回る133人の署名を細田博之幹事長に提出したが、午後になって津島派や古賀派内には署名を取り下げる動きが出てきた。最終的に3分の1に当たる128人に達するかどうかは微妙だ。

 津島派は午後1時すぎ、津島雄二会長が「(署名には)総理総裁をどうするか念頭にない方が大部分だ。総理をどうするかが念頭なら同調できないと言っている。百三十何人集まったという人たちが言うシナリオにはならない」と強調。署名した佐田玄一郎元行革担当相も「(麻生降ろしに)利用されるなら名簿を引き揚げないといけない」と語った。古賀派の議員からも「趣旨が違う」として取り下げを検討する声が出ている。

5445とはずがたり:2009/07/16(木) 19:27:04

自民執行部:両院議員総会を見送りへ 衆院選にマイナス
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090715k0000m010139000c.html?inb=yt

 自民党執行部は14日、衆院解散前の両院議員総会の開催を見送る方針を固めた。東京都議選など一連の地方選挙の敗北を総括するため、中堅・若手を中心に両院総会を求める声が強まっているが、紛糾すればかえって衆院選にマイナスになると判断した。別の形で週内に会合を開くことを検討する。

 麻生太郎首相は14日の党代議士会で「一連の選挙については厳しい批判を謙虚に受け止め、総括する。その方法は幹事長に一任している」と表明。細田博之幹事長は記者団に「いろいろな前例もあるので、それに従って選挙の結果を反省する」と述べた。

 党執行部では、国会議員が地方ブロックごとに集まって選挙結果を分析し、対応を協議する案などが浮上している。【塙和也】

5446とはずがたり:2009/07/16(木) 19:51:24

両院議員総会は開かず緊急集会で〜政府高官
< 2009年7月16日 13:05 >
http://www.news24.jp/articles/2009/07/16/04139763.html

 麻生首相に退陣を迫る自民党・中川元幹事長ら「反麻生」グループは16日午前、両院議員総会の開催を求める党所属議員の署名をそろえ、細田幹事長に提出した。政府高官は16日朝、両院議員総会は開かず、麻生首相が出席しない緊急集会にとどめたいとの意向を示した。

 また、政府高官は「細田幹事長がサンドバッグになればいい。首相に大衆討議なんかさせるのか」と話している。麻生首相も周辺に「両院議員総会に出ていくことはやぶさかじゃないが、みっともないところを見せて党をおとしめることになれば票を減らす」と話し、慎重な姿勢を見せているという。

 しかし、署名が集まっているにもかかわらず、両院議員総会を開かなければ、反麻生グループの猛反発は必至。与謝野財務・金融相は16日朝、「そんなもの(両院議員総会)逃げて歩いていたら、自由民主党とは言えなくなっちゃう」と述べ、解散に必要な解散詔書にサインしない可能性も示唆している。これに対し、首相周辺は「その場合は与謝野氏の罷免は仕方ないだろう」と話している。

 麻生首相は、両院議員総会を開かぬまま、本当に週明けの解散を断行できるのか。自民党の大混乱は分裂の危険性もはらんで拡大している。

5447名無しさん:2009/07/16(木) 21:19:10
万策尽きましたね。


【衆院解散】自民、両院議員総会見送りへ 21日に首相出席し緊急集会
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090716/plc0907162050014-n1.htm

 自民党は16日、中川秀直元幹事長ら反麻生勢力が求めていた両院議員総会を見送る方針を固めた。中川氏らは総会開催に必要な所属議員の3分の1(128人)を超える133人の署名を提出したが、党執行部が署名を精査し、「128人に満たない」と判断した。代わりに21日に麻生太郎首相を含む全議員出席の緊急集会を開く。これにより、21日の衆院解散、8月30日の衆院選投開票がほぼ確定した。

 中川氏や武部勤、加藤紘一両元幹事長ら反麻生勢力は16日午前、総会開会に賛同する133人の署名を細田博之幹事長と若林正俊両院議員総会会長に提出した。与謝野馨財務相と石破茂農水相の2閣僚も名を連ねた。

 しかし、党執行部や派閥領袖が署名議員に確認したところ、「署名に同意していない」などと取り下げる議員が続出。派閥別で最多の35人の賛同者を出した津島派の津島雄二会長は16日午後、緊急記者会見を開き、「総裁選や首相をどうするかということを念頭に置いているならば同調できない」と明言し、所属議員に署名取り下げを求めていく考えを表明、自民各派でも同様の動きが広がった。

 これを受け、若林氏は署名の精査を進め、「(開催に必要な128人を)だいぶ割るかもしれない」と述べ、週内の総会開催を見送る考えを示した。

 一方、党執行部は、各派領袖に対し、首相が東京都議選など地方選6連敗の総括をする場として、両院議員総会に代わる緊急集会を開くことを提案し、各派領袖も了承した。

 緊急集会は21日午前に党本部で開かれる見通し。細田氏が17日に詳細を発表する予定となっている。

 これを受け、首相は16日夕、緊急集会について「私自身もぜひ出席して話を聞かせていただき、私の所信や考え方を述べたい。逃げるつもりはまったくない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 これに対し、中川氏は16日夕、都内で記者団に「署名が両院議員総会開催に必要な128人を下回ることは絶対ない」と述べ、署名の正当性を強調。16日夕、1人の署名を取り下げ、3人分を追加した計135人の賛同者名簿を報道陣に公表した。

 自民党の両院議員総会は、党大会に準ずる議決機関。党則では、3分の1以上の開催要求があれば、総会長が7日以内に招集することを党則で定められ、全議員の3分の2以上が出席者し、過半数の賛成で党則を変更することができる。

 反麻生勢力は総会で総裁選の前倒しを決め、首相を退陣に追い込む考えだったが、衆院解散前の開催はほぼ困難となった。

5448千葉9区:2009/07/16(木) 21:54:17
反麻生グループは麻生を引きずりおろしたとして、(建て前だけでも)政策をなにを訴えるのか

そして誰を選挙の顔にするのか?
誰も いま総裁にはなりたくないだろ。(知名度アップのために総裁選には出たいだろうが。2・3位で落選が一番おいしい)

5449とはずがたり:2009/07/16(木) 21:58:21
>>5447
>万策尽く
俺がhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/1396で書いた感じに成ってきたかも。

後は誰か酔狂で泥船からの離党があるかないか,でしょうかね。

5450とはずがたり:2009/07/16(木) 22:18:42
>>5448
政治家なんて目立ちたがり屋がなるものですから,俺が総理総裁になればこんな阿呆の様にメタメタな政権運営しないのにって,少なくとも石破と与謝野は考えてると思いますよ。
一太や棚橋は顔見世興行できりゃあいいってなもんでしょーがw

5451とはずがたり:2009/07/16(木) 22:20:55

嘘くせー( ゜д゜)、 Peッ
石破も信用できない政治家の仲間入りっすな。落ちてしまえ。

「麻生首相の下で戦うべきだ」=石破農水相
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009071600895

 自民党の石破茂農水相は16日午後、衆院解散・総選挙への対応について「麻生太郎首相の下で戦うべきだ。そのためにみんなで一致する場所をつくらなければならない。それをつくれるのは首相しかいない」と述べ、両院議員総会などの場で首相自らが党内の結束を呼び掛けるべきだとの認識を示した。
 両院議員総会が「麻生降ろし」につながる可能性に関しては、「そうはさせない。首相は『みんな一緒に戦おう』と言った。それでも(総裁選の)前倒しとか(首相は)辞めちまえとか言うのか」と述べ、首相退陣を求めるべきではないとの見解を示した。都内で記者団に語った。 (2009/07/16-19:56)

5452千葉9区:2009/07/16(木) 22:29:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090716/plc0907162059015-n1.htm
【衆院解散】同床異夢の署名議員 多くは選挙区の事情? (1/3ページ)
2009.7.16 20:57

このニュースのトピックス:次期衆院選
 自民党では16日、中川秀直元幹事長らが、両院議員総会開催に必要な党所属国会議員の3分の1(128人)を超える賛同が集まったとして署名を提出。執行部は「虚偽記載の疑いがある」として精査という名の切り崩しで対抗した。署名議員に中川氏ら麻生降ろしをねらう議員から、東京都議選の敗北で首相にモノ申したいだけの議員まで温度差があるためだ。一方、首相支持派からは、「署名は落選予定者のリストだ」(町村派中堅)と見透かした声も出ている。(加納宏幸)

 麻生太郎首相を支持する島村宜伸総裁特別補佐は16日夕、署名議員について「(倒閣の)確信犯もいれば、先輩に言われて義理で署名した場合もあって目的が全然違う。精査して確認したら、数字はかなり絞り込まれる」と語った。

 中川氏らが同日朝、細田博之幹事長に提出した署名には、議員本人が承諾しないまま載せられた名前があった。伊吹派事務総長の谷津義男元農水相はその一人で、「私は署名していない。別の代議士が『私(谷津氏)が署名していいといっている』と言ったから入れられてしまった。冗談じゃない!」と党本部で記者団に怒りをぶちまけた。

 中川氏らが細田氏に続いて若林正俊両院議員総会長に提出した名簿では、谷津氏の名前は削除された。

 党執行部や首相を支持する派閥幹部からの問い合わせで名前を取り下げる議員も出て、中川氏らはその度に代わりの議員で埋める作業に追われた。また、署名を削除しないまでも麻生降ろしのつもりはないと語る議員も出てきた。

 津島派会長の津島雄二元厚相は同日午後、緊急に記者会見し、「首相をどうこうすることが念頭にあるなら、自分たちは同調できない」と述べ、津島派議員の署名引き上げもありうるとの考えを示した。

 こうした事態になったのは、署名を募る際の呼びかけ内容が曖昧(あいまい)だったからだ。

 中川氏らには、両院議員総会の議決によって総裁選を前倒しし、麻生首相を退陣させる意図があった。

 中川氏らが議員に賛同を呼びかけた書類は、両院総会の目的を、都議選敗北の総括と衆院選に向けた立て直しのため、「党所属国会議員全体で真剣な議論を行う」としただけだった。

 このため、首相の都議選敗北の反省を聞き、衆院選に向け一言言いたい「公約・対話重視派」や、選挙区に自らをアピールしたいだけの「選挙事情派」は、麻生降ろしの署名と見なされて動揺した。

 署名集めに動いた加藤紘一元幹事長も15日のテレビ朝日番組で「両院総会をしたいという人には、都議選敗北を議論してすっきりしたい『気持ち派』と、麻生さん問題を議論したいとの両方がある」と語った。

 さらに、署名で一番多いとみられるのが、「選挙事情派」だ。首相支持の町村派幹部は「両院総会で自由に発言させればいい。地元で『首相にこういってやった』とアピールできるだろ?」と語った。

5453千葉9区:2009/07/16(木) 23:34:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00001190-yom-pol
「反麻生」中川氏止められず、町村派お手上げ
7月16日23時21分配信 読売新聞

 自民党最大派閥の町村派が混乱している。

 麻生首相支持の中核をなすにもかかわらず、「反麻生」の旗を振る中川秀直・元幹事長を抑え込めずにいる。

 中堅・若手議員には首相への不満も強く、同派の重鎮として首相を支えてきた森元首相も、難しい立場に置かれている。

 「何らかの会合を開いた方がいい」

 町村派会長の町村信孝・前官房長官は16日夕、首相に電話をかけ、党内で強まる両院議員総会の開催要求に対し、どんな形であれ応えた方がいいと助言した。首相は「細田幹事長と相談する」と答えた。

 細田幹事長は町村派を代表する形で執行部に入っており、森、町村両氏ら同派幹部には、「町村派が麻生政権を支えている」という自負が強い。首相も森氏らを頼りにしている節がうかがえる。

 ところが、この日、町村派89人のうち30人が、首相攻撃の場になりかねない両院議員総会の開催を求め、署名していることが明らかになった。中川氏に近いとされる杉浦正健・元法相、衛藤征士郎・元防衛長官や中堅・若手が名を連ねていた。

 実際には、こうした議員の多くは、反麻生で先鋭化する中川氏に「行き過ぎている」と違和感を覚えている。ただ、「首相が地方選敗北の責任を認め、総括しないと衆院選に臨めない」という思いは強い。

 森、町村両氏もこうした事情を踏まえ、総会開催を求める派内の意見にきっぱりと「ノー」とは言えずにいる。「無理に要求を封じ込めると、孤立しがちだった中川氏に同調し、中川氏が求心力を回復しかねない」という懸念もあるようだ。

 森氏は、青木幹雄・前参院議員会長ら各派閥の領袖クラスとパイプが太く、麻生首相の後見人とも目されている。その森氏も、最近の発言は歯切れが悪くなっている。

 森氏は16日朝のTBS番組で、衆目の一致するポスト麻生が見当たらないことなどを理由に、麻生首相支持を改めて明言した。ただ、首相退陣を念頭に置いた総裁選前倒しの動きについて、「みんなの意見(次第)だ。総意であれば否定しない」と語り、両院議員総会の開催にも理解を示した。こうした発言は党内に、「森氏は、微妙に首相から距離を取り始めたのではないか」という憶測を呼んでいる。 最終更新:7月16日23時21分

5454とはずがたり:2009/07/17(金) 00:42:23
【衆院解散】自民最終攻防 反麻生の「敗戦」濃厚 水面下で何が…
2009.7.16 23:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090716/plc0907162359016-n1.htm

 自らの手による衆院解散を狙う麻生太郎首相と、退陣を求める反主流派による自民党の攻防は、首相側の辛勝という形で終わった。党執行部や各派領袖は、16日朝に「勝利宣言」をした反麻生勢力をどのように封じ込めていったのか。

 「オイ!何の権限があって写真を撮っているんだ」

 16日午前9時すぎ、党本部4階の幹事長室。中川秀直、加藤紘一の両元幹事長らが、細田博之幹事長に両院議員総会開催を求める133人の署名を渡そうとした瞬間、石原伸晃幹事長代理の怒号が響いた。秘書がカメラを構えたことに抗議したのだが、石原氏のあまりのけんまくに加藤氏までビクッと首をすくめた。それほど党執行部には緊迫感が漂っていたのだ。

 中川氏らは両院議員総会長の若林正俊元農水相にも署名を渡し、党本部で記者会見。フラッシュの嵐を浴び、出席議員はほおを紅潮させた。

 中川氏 「地方選の敗因を総括し、衆院選に向け体制を建て直すために真剣な議論を行うため、両院議員総会の週内開催を求める」

 武部勤元幹事長 「自民党は開かれた政党でなければ終わりの終わりになっちゃう。総裁の総裁たる名誉ある判断を求めたい」

 勝利宣言とも受け取れるが、この時点ですでに党執行部の猛烈な切り崩しが始まっていた。細田氏に渡した署名には谷津義男元農水相、岸信夫参院議員の名があったが、若林氏への書面では2人は消え、宮路和明衆院議員らに差し替えられていた。世耕弘成参院議員は「都合により一部差し替えました」と語ったが、険しい表情は水面下の激しい攻防を物語った。

× × ×

 16日午前11時。新宿の東京都庁都議会棟では自民党都連の「お別れの総会」が開かれた。有力都議が相次いで落選したため、出席者は一様に沈痛な面持ち。細田氏は「われわれ党本部がさまざまな要因で極めて大きな悪影響を与えてしまったことを心からおわびします」と頭を下げたが、都議らの発言は辛辣(しんらつ)だった。

 「政策が悪いわけでも首相や執行部が悪いのでもない。一部の国会議員が好き勝手なことを言うのでエライ批判を浴びた」(三原將嗣都議)、「苦しいときに踏ん張る努力をしないで人気にあやかって選挙を戦おうという人たちが都議選に影響した」(古賀俊明都議)−。落選した高島直樹都議会幹事長は「残念で悔しくてたまらない。わが党のドタバタ劇をやめてほしい」と声を詰まらせた。

 いずれも怒りの矛先は、首相ではなく反麻生勢力に向けられた。都連の総括がこういう結論ならば、「首相に総括させ退陣を迫る」という反麻生勢力のもくろみは根底から崩れる。これを聞いた自民党幹部はほくそ笑んだ。
 「これでジ・エンドだ」

5455とはずがたり:2009/07/17(金) 00:42:39
>>5454-5455
× × ×

 午後から切り崩しはさらに本格化した。
 「署名した先生方の気持ち、反麻生という生やさしい言葉で片づけられるものではないと信じている」

 古賀誠選対委員長は古賀派総会で声を震わせながら自民党の凋落(ちょうらく)を嘆き、「私は麻生さんの元で結束し、選挙をまっしぐらにやる強い意志を固めている」と断じた。首相との不仲がうわさされてきた古賀氏の一言に出席者は縮み上がった。

 伊吹文明元幹事長は午後4時、「全国保育議員連盟」の会合で津島雄二元厚相に耳打ちした。

 「両院議員総会は政権にとって危険だ。党執行部はそれに代わる緊急集会を開くと言っているので、あなたの派閥の署名はすべて撤回できないか」

 もともと倒閣の意思がなかった津島氏にとって「渡りに船」だった。すぐさま派内の署名活動のとりまとめ役だった船田元事務総長を派閥事務所に呼び出し、こう告げた。

 「わが派で署名した33人のうち10人ほどを撤回したいのだが…」

 背後に執行部の影を感じた船田氏は、「われわれは首相と率直に語り合いたいだけだ。首相の集会への出席を確約してくれるならば撤回してもいい」と応じた。

 他の各派領袖らも署名した議員一人一人に電話をかけ、真意をただすと「勝手に名前を使われた」「署名はしたが麻生降ろしにはくみしない」など釈明する議員が続出した。

 もはや週内の総会開催は望むべくもなく、議員たちは次々に地元選挙区に帰っていった。
× × ×
 実は加藤氏はこの予兆を感じていた。15日深夜、反麻生勢力の拠点となった都内のホテルで中川氏らが、「署名が集まった」として祝杯を挙げる姿に違和感を覚えたからだ。

 たとえ総会を開催できても署名は党内の3割。その中で「麻生降ろし」まで熱望しているのは半数以下。つまり「麻生降ろし」の勢力は全体の6分の1に過ぎない。「大喜びするほど盤石ではない。明日は一気に逆襲されるぞ…」。加藤氏は酒が妙に苦く感じた。

 反麻生派の敗戦が濃厚となった16日夕、首相は記者団にこう語った。
 「そういう(話し合いの)場を設けてもらえるならばぜひ出席し、話を聞き、私の考えも述べたい。逃げるつもりはまったくありません」

 事実上の勝利宣言だった。(石橋文登、水内茂幸)

5456とはずがたり:2009/07/17(金) 14:21:39

麻生に近いと云う弱点があるけど大島は頑張ってる印象があるな…。

【衆院解散】「武部氏は党を出ろ」大島国対委員長が不快感
2009.7.17 13:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090717/stt0907171304006-n1.htm

 自民党の大島理森国対委員長は17日午前の党会合で、麻生太郎首相を「徳がない。恥を知る心がない」と非難した武部勤元幹事長の言動に触れ、「党を出て行ってもらいたい」と不快感を表明した。

 両院議員総会の開催に向けた署名運動を主導している同氏を強くけん制した発言。

5457とはずがたり:2009/07/17(金) 15:00:49

出て行く連中の大義名分が見つからないからなぁ。
ヨシミの所で延命できるのどれくらい居るかな?まあ選挙後の合同を期待して対立候補立てないって戦略もありかも。茶番分裂。どっちにしても民主と斗う事になる訳だし。

自民、総選挙分裂含み 21日の「懇談会」開催決定
http://www.asahi.com/politics/update/0717/TKY200907170176.html
2009年7月17日13時17分

 自民党の細田博之幹事長は17日昼、党本部で記者会見し、総裁選前倒しを目指す中川秀直元幹事長らが求める両院議員総会開催には応じず、麻生首相が衆院を解散する21日の午前11時半から1時間程度、議決権のない「両院議員懇談会」を非公開で行うと発表した。一方、鳩山邦夫前総務相は17日、党内で独自の政権公約を作る考えを示し、自民党は事実上分裂状態で総選挙に突入する可能性が出てきた。

 若林正俊両院議員総会長とともに会見した細田氏は「首相が世論や支持率についての思いを吐露し、各議員の意見をうかがう。首相が自ら話をして結束を強化したい」と表明。非公開の理由については「(首相への)批判や意見が出るので内部の会合としたい」と説明した。

 若林氏は、中川氏らが提出した133人の署名について「一人ひとり確認した結果、署名した事実はないケースや、自分の思っている内容とは違うというケースがあり、(総会開催に必要な)128人にはかなり届かない状況だと判断した」と語った。

 中川氏らは17日午前、小坂憲次衆院議院運営委員長に21日の本会議開催を見送るよう要請。その後、署名は128人を超えているとして、細田氏に総会開催を改めて求めたが、受け入れられなかった。

 一方、鳩山前総務相は17日朝、記者団に対し、党執行部を激しく批判したうえで「自民党は南北朝でもいい。麻生首相が北朝なら我々は南朝で別に誰か、与謝野財務相を立てるとかいろいろある」と言及。「グループができればマニフェストや基本理念を独自に発表するのもひとつの道だ」と述べ、自民党にとどまりつつ、首相とは別の「首相候補」を掲げて総選挙に臨む考えを示唆した。「それで党を出ていけというのなら新党をつくればいい」とも述べた。


独自公約の動きけん制=自民幹事長
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009071700454

 自民党の細田博之幹事長は17日午前の記者会見で、中川秀直元幹事長らが党マニフェスト(政権公約)とは別に独自公約を掲げて衆院選を戦うことを示唆していることについて「(マニフェストは)党内の大半の意見を反映させる。自分のマニフェストというようなことが起こり得ない内容で調整している」と述べ、中川氏らの動きをけん制した。 (2009/07/17-13:06)

5458とはずがたり:2009/07/17(金) 15:21:00

一番与謝野の動きが見苦しかったのでは?

こんな秘書おるかいw秘書いり実権無い親分か。
>執行部の名簿点検では、問い合わせに「秘書が勝手にOKを出した」と釈明する議員もいた。

東奥日報の記事って共同じゃないでですよねぇ?独自取材?

2009年7月16日(木)
■断面2009
自民攻防/「反麻生」に敗色
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2009/0716.html

 自民党は16日も麻生太郎首相の進退をめぐる国民不在の“お家騒動”を続けた。中川秀直元幹事長らは両院議員総会の開催に必要な所属議員3分の1以上の署名を出したが、首相サイドは公認権をちらつかせて切り崩し工作を展開。「倒閣運動に利用されている」として署名を取り下げる議員も相次ぎ、反麻生側の劣勢は否めない。執行部は21日の「緊急集会」開催で切り抜けたい考えだ。ただ衆院選への危機感に突き動かされた退陣論も根強く、首相を取り巻く党内情勢はなお厳しい。

 ▽抗議電話

 衆院議員の多くが署名に応じた津島派の津島雄二会長は16日午後、反麻生の急先鋒(せんぽう)である中川氏に電話で抗議した。

 津島氏「署名を麻生降ろしに利用するなら、(津島派議員の)名簿をすべて引き揚げるぞ」

 中川氏「私も純粋な気持ちでやっています。地方選敗北を総括し選挙に向けた真剣な議論をすることが目的なので、ご理解ください」

 津島氏「それならいいが、少しでものりを越える動きがあれば、行動に出るからな」

 津島氏がいきり立ったのは、中川氏らが署名提出後の記者会見で「総裁の名誉ある判断を求めていきたい」(武部勤元幹事長)と総裁選前倒しにつなげる“真の狙い”を示唆したためだ。津島派議員の多くは「首相での選挙は仕方ないが、反省を促す場は必要だ」との思いから署名したとされ、思惑の違いが浮き彫りになった形だ。同派幹部は「ヒツジの署名が、オオカミの署名にくっつけられた」と憤った。

 急場の署名集めもずさんだった。伊吹派の谷津義男事務総長によると、署名簿に自らの名を見つけ、電話で中川氏に「覚えがない。なんてことをしてくれたんだ。すぐに取り消せ」と要求。中川氏は「ある議員が『谷津さんも署名する』と言っていたのでメンバーに加えた。申し訳ない」と陳謝したという。

 執行部の名簿点検では、問い合わせに「秘書が勝手にOKを出した」と釈明する議員もいた。

 ▽強気堅持

 署名に応じた与謝野馨財務相は16日も記者団に「(首相は)自民党の名前に恥じない決断をされると思う」と総会の必要性を強調。首相は政府高官から「与謝野さんは不満を持っているようですね」と水を向けられ「これまで経済対策を二人三脚でやってきた。(与謝野氏との関係を)一番大事にしてきたのに…」と盟友離反へのショックを隠さなかった。

 ただ21日の解散断行に向けては、強気の姿勢を崩していない。周辺には「(総会などの場に)出て行って説明するのはやぶさかではないが、みっともないところを見せて党をおとしめるようなことになれば票を減らすだろ」とまくし立てた。

 執行部は麻生降ろしにつながりかねない総会には応じず、解散直前の緊急集会で“ガス抜き”を図る方針だ。ただ党則に基づく署名の点検結果をあいまいにしたまま、集会でお茶を濁せば、党運営の透明性が問われるのは間違いない。

 「このままだと公認できないぞ」「公認料はいらないのか」。党幹部が署名した若手議員らに対して露骨な圧力をかけたのも、首相サイドの焦りの裏返しといえる。

 一方、反麻生勢力の弱点はやはり衆目が一致する「ポスト麻生」候補の不在だった。津島氏は、舛添要一厚生労働相と15日夜に会談した茂木敏充前行政改革担当相をつかまえ「舛添氏を担ぎ出そうとか考えていないだろうな」とけん制。茂木氏は「他意はありません。前から決まっていた会食です」と説明した。

 「麻生を代えるとして誰を後継にするんだ」。森喜朗元首相の問い掛けに、中川氏が「決まっていない。場合によっては自分が…」と言葉を濁す場面もあった。

5459とはずがたり:2009/07/17(金) 19:16:25
100 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 18:06:55 ID:BD2syd90
Q麻生総裁のもとで選挙いくのか?
くにお「私は行きません!」@NNN

101 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 18:07:01 ID:24TUUOjz
NNN
自民閣僚「麻生には反省という言葉はない。総会は自民党が一致団結する最後の機会だった」
別の閣僚「麻生は自民党員を説得できなくて、どうして国民を説得できるのか」

5460とはずがたり:2009/07/18(土) 00:56:01
混迷自民、地元も困惑 中川秀・細田氏 両院総会めぐり亀裂
'09/7/17
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/08/News/chugoku/Sc09071702.html

 麻生太郎首相が描く「8・30衆院選」のシナリオをめぐって混迷する自民党。16日、首相退陣につながりかねない両院議員総会開催を求める署名が提出された。先頭に立つのが「反麻生」の急先鋒(せんぽう)、中川秀直元幹事長(65)=広島4区。受け取ったのは総理総裁を支える細田博之幹事長(65)=島根1区。広がる亀裂に、現・元幹事長2人の地元に困惑が広がる。(金山努、下久保聖司、城戸収)

 ▽「真意は」「民主利する」

 中川氏の地元、東広島市。市議会議員控室では、自民党系や民主党系の市議が署名提出のテレビニュースを食い入るように見つめた。「首相は率直に反省すべきだ」「中川先生の怒りも分かる」。そして1人が不安を口にした。「(中川氏の)選挙は大丈夫か」

 衆院選広島4区は、民主党新人空本誠喜氏(45)との事実上の一騎打ちとなる。ある自民党系市議は「党内の混乱は国民の不信を増大させ、民主を利する事態になりかねない」とつぶやき、民主党系市議は「議席奪取のチャンスだ」と意気込んだ。

 中川氏は「麻生降ろし」の最前線に立ち、自身の総裁選立候補にも意欲をみせる。「どこまで本気なのか」。支援者の中からもいぶかる声が漏れる。

 細田氏の地元、松江市。この日は衆院選対策を協議するため、自民党島根県連の事務所に幹部や秘書たちが集まっていた。

 「首相をコンパスの中心に結束するときなのに、それぞれ自分が中心だ」。島根1区の副支部長を務める浅野俊雄県議は、党の足並みの乱れを嘆いた。

 県連の洲浜繁達幹事長は「真意が分からない」と渋い表情を浮かべた。署名に、島根2区の自民党現職の決起集会に招いたばかりの与謝野馨財務相、隣県の石破茂農相(鳥取1区)たち閣僚が名を連ねていたからだ。

 「麻生首相の下で結束すべきだ」―。細田氏が幹事長職にあるからこそ上げる掛け声。だが、洲浜幹事長は「この難局を乗り切れなかったら細田先生に傷がついてしまう」といら立つ。掛け声とは裏腹に、島根県連幹部にも中川氏だけでなく、首相への不満がくすぶる。

5461とはずがたり:2009/07/18(土) 00:56:23
自民両院総会 鹿県5氏署名
麻生降ろし否定
http://373news.com/_senkyo/09/syuuin/koubou/09.php

 自民党両院議員総会の開催を求め提出された署名に、鹿児島県選出国会議員5人が含まれていたことが16日分かった。いずれも「麻生降ろし」の意図を否定。「党結束のため議論の場が必要」と説明したが、事実上選挙戦に突入している陣営内には「麻生首相では戦えない」との声も依然くすぶる。民主党議員は「国民には意味のない内紛」と冷ややかだ。
 署名したのは衆院鹿児島1区の保岡興治議員(70)、2区の徳田毅議員(38)、3区の宮路和明議員(68)、4区の小里泰弘議員(50)と、野村哲郎参院議員(65)の5人。
 署名した衆院議員4人は全員、昨秋の同党総裁選で麻生太郎氏に投票した経緯もあり、「団結して戦うために議論を尽くす場が必要」との認識で一致。総裁選前倒しを唱える中川秀直氏らとの違いを強調した。
 さらに、保岡議員は「(麻生支持、反麻生2つの意見があることについて)大いに議論すればいい」。徳田議員は「混乱したまま選挙に突入すべきでない」と訴えた。
 宮路議員は「小沢一郎氏に牛耳られている民主党と違い、自民は開かれた政党だ」。両院議員総会開催が見送られ、緊急集会開催の方向で調整が進んでいることを受け、小里議員も、両院議員総会という形式にはこだわらない考えを示した。
 総裁選で与謝野馨氏に投票した野村議員は「あの時の投票とは別。議員や党員らの士気を鼓舞するような決意を麻生総理からじかに聞きたい」。自民現職衆院議員で唯一、署名に応じなかった5区の森山裕氏(64)は「党内がもめているような印象を与える。経済対策などに取り組まなければ国民の支持は得られない」とした。
 しかし、「解散近し」と言われた昨秋以降、各区で前哨戦を戦ってきた陣営関係者からは「現場は逆風がものすごい。麻生首相ではとても戦えない」という声が聞かれる。
 麻生首相は次期首相候補として人気の高かった昨年8月、講演会のため幹事長として来鹿したのに続き、9月の自民総裁選では他の4候補とともに遊説で鹿児島を訪れた。ある陣営幹部は当時を振り返りながら「麻生人気はもうない。何か変化がないと選挙は厳しい」と本音を漏らす。
 政権選択をかけた天下分け目の戦いを間近に控えた中での、自民党内の“お家騒動”に、民主党は冷ややかな視線を送る。川内博史議員(47)=比例九州=は「大義のない内紛。自民党政治の構造そのものが崩壊する過程だ」と切り捨てた。

5462とはずがたり:2009/07/18(土) 01:02:04
此の期に及んで加藤は自民党を救った救世主的なものになれると勘違いしてるんちゃうか。ヘタレとバカにされつづけたこの数年間だけど見よ,俺は今身を挺して動いて居るぞとか思ってたら失笑もんだ。

ただ21日の両院議員懇談会では連休の間地元の猛烈な逆風感じで麻生降ろしする気分満々で自民議員どもが東京へ帰ってくる可能性もあるな。

【衆院解散】自民・中川、加藤氏らが両院総会開催を改めて要求 執行部は拒否
2009.7.17 11:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090717/stt0907171121003-n1.htm

 自民党の中川秀直、加藤紘一両元幹事長らは17日午前、党本部で細田博之幹事長に対し、中川氏らが16日に提出した同党所属国会議員の署名を尊重して両院議員総会を開催するよう改めて申し入れた。細田氏ら自民党執行部は21日午前に、議決権を持たない両院議員懇談会を開く方針を固めており、中川氏らの要求には応じない考えだ。

 これに先立ち、中川氏らは国会内で、小坂憲次衆院議院運営委員長(自民)と会談し、自民党の両院総会が開かれるまで、21日午後に予定される衆院解散のための本会議をセットしないよう申し入れた。

 加藤氏は小坂氏に対し、「党の動きがまとまっていない段階で、解散を前提にする日程の組み方には慎重であってほしい」と求めた。小坂氏は「私も(両院総会開催を求める)署名をした。都議選の総括をして、執行部と党員が一つになって(衆院選を)戦うべきだと思うが、議運委員長としては中立的立場で自民党(執行部)からも話を聞きたい」と述べた。

 中川氏は、両院総会開催を認める署名から小坂氏を外すことを伝えた。

5463とはずがたり:2009/07/18(土) 03:53:43

言い訳が支離滅裂。。
小池は下野後の自民の総裁狙いと見た。
野田は新党党首か?!古賀辺りが担ぐ予定だったのかね?

野田氏が小池氏に新党提案? 実は選対委員長打診か
http://www.asahi.com/politics/update/0718/TKY200907170471.html
2009年7月18日3時0分

 小池百合子元防衛相は17日付で配信したメールマガジンで、小池氏が野田聖子消費者行政担当相に新党話を持ちかけたとのテレビ報道があったことについて、「びっくりである。ありえない」と否定したうえで、「むしろ、彼女から提案があったが、奇策として断った。それでも彼女なりに、現状を打破したい思いから色々動いているようだ」とした。

 文脈からは、野田氏が新党構想を持ち、小池氏に呼びかけたと読めるが、野田氏側は事実関係を否定。関係者によると、「提案」は、地方選敗北の責任を取るとして辞意を表明した古賀誠選対委員長の後任の打診だったという。野田氏は古賀氏と師弟関係だが、古賀氏に依頼されて動いたわけではなく、野田氏自身の判断だという。

5464小説吉田学校読者:2009/07/18(土) 07:37:08
麻生は両院総会が開かれない、つまり拘束力がないのを前提に「逃げない」と表明したんだろう。逃げてから、逃げてないというのは卑怯千万としかいいようがない。
反麻生側も、半麻生を抱えている上、親麻生側から「じゃあ、次は誰にするの?」と言われたら詰まってしまうだろう。所詮、政策の提示などがない、呉越同舟だからだ。両院総会の言い出しの時期といい次が見えないやり方といい、戦略的思考が全くない。
自民党には「議員であり続けたい」という思いだけは共通する。もうこれは三文芝居そのものだが、私など三文払っても見たくない。下野して、1〜2年かけて党再生案を練ったほうがいい。
なお、歴史を紐解けば、党内事情で同じような窮地にあった三木武夫は、三木おろしのヤマ場である臨時国会招集直前の両院議員総会に、逃げずに(報道陣も入れて)、面罵に近い質問にもいちいち答えた。政治家の気迫とはそういうものだろう。

逃げ切り狙い「麻生隠し」 自民の両院議員懇談会
http://www.asahi.com/politics/update/0718/TKY200907180004.html

 「私自身の所信も述べたい。逃げるつもりは全くありません」。麻生首相がこう強調していた地方選総括と総選挙への決意を語る舞台は、麻生降ろしに発展する芽を摘むため、議決権のない「懇談会」となった。しかも、所要時間は1時間程度で非公開。徹底した「麻生隠し」からは、逃げ切りを狙う首相側の意図が見え見えだ。
 17日昼の自民党本部。記者会見で懇談会開催を発表した細田博之幹事長は「報道面ではご遠慮いただいて、純粋に党内の議論として好きなことをおっしゃっていただく」。
 開始時刻は当初想定していた午前11時から午前11時半に。解散詔書が朗読される衆院本会議まで1時間余しかない。議員総会の開催を求めた議員からは「2、3時間は必要だ」との声があがった。
 執行部内にも、麻生降ろしを恐れず、首相が総会で堂々と語るべきだとの意見もあった。しかし、総会開催を再度求める中川秀直元幹事長に細田氏は「何時間もやると、(党に)マイナスという意見の人もいる」と弁明した。
 首相の言葉とは裏腹に、首相側は懇談会にも後ろ向きだったとの指摘もある。細田氏は16日、所属する町村派会長の町村信孝元官房長官からの電話に「首相が絶対に開かないと言っている。総理の固い意思だ」。与謝野財務相、石破農水相が15日、首相に総会開催を迫った際も首相は「出て行っても中川(秀直)氏らが好き勝手言うだけ。開く必要はない」とそっけなかったという。
 一方、党内では反麻生感情が広がった。懇談会の開催抜きで事態を収拾できないと危機感を抱いた幹部が「派閥会長がそろって官邸に行き、首相に要求すべきだ」と主張。町村氏は16日夕、ひそかに官邸を訪ねて党内情勢を伝え、首相の「懇談会開催」の意向を確認した。
 懇談会が非公開になったのも、首相側の「首相がさらしものにされる。中川前財務相のもうろう会見のように、何度も映像が流される」(首相周辺)との懸念を踏まえたためとみられているが、執行部内からも「総理がなぜ逃げるのか理解に苦しむ。クローズ(非公開)にする必要はない」(谷川秀善参院幹事長)と疑問の声があがる。
 首相は17日夜、記者団から非公開の理由を問われ、「クローズになったから批判が聞こえなくなる。そんなことがあるでしょうか」と反論した。「私が決めた話ではない」と3度も繰り返し、「党で決められたことに従っているだけ」と強調した。

5465とはずがたり:2009/07/18(土) 13:55:39
この場合の中曽根の批判は非常に説得力がありますね。
今の自民党の連中は甘甘である。

中曽根元首相、「反麻生」勢力を批判
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4187324.html

 中曽根元総理は、TBSの番組「時事放談」に出演し、自民党内の「反麻生」勢力の議員らについて、「決心が足りない」と批判しました。

 「昔はそうですよ。例えば投票する場合にも総裁が言った方向に反対の投票をする場合もあったわけで、みんな決心してやるわけです。自分の将来を運命を賭して、自分の行動を決めるわけです」(自民党・中曽根康弘 元首相)

 中曽根氏は、このように、かつて自らも関わった自民党内の権力闘争は命懸けだったとした上で、今回の「反麻生」の議員らについて、内閣不信任案に反対しながら麻生降ろしを進めるなど、「言葉があっても行動がない」と批判しました。(18日10:41)

5466とはずがたり:2009/07/18(土) 14:33:53
どす黒い世耗がピュアな思いなんて単語を口にする喜劇…を通り越してキモイよ,に自民党の面々は気付いて居られるのかね?

首相、土壇場で逃げ切り=深まる亀裂、「分裂選挙」も−自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2009071700992

 自らの手で衆院解散に踏み切りたい麻生太郎首相と、その阻止に動いた自民党の中川秀直元幹事長らの攻防戦は、執行部が中川氏が求めていた両院議員総会の見送りを宣言し、反麻生勢力敗北の形で終息した。しかし、反麻生勢力の間では、独自の公約を掲げて衆院選に臨む動きがあり、自民党は「分裂選挙」となる可能性もある。
 「粛々と両院議員総会を開くべきだ。弁論をもって結束することが王道だ」。17日午前、中川氏は細田博之幹事長と党本部で会い、両院総会の開催を執拗(しつよう)に迫った。

 ◇中川氏、細田氏と応酬

 この問題をめぐって中川氏が細田氏と会談するのは、16日に続いて2回目。だが、細田氏は中川氏らが集めた両院総会開催に向けた署名簿について「(党所属議員の3分の1に当たる)128人に満たない」と却下。会談は1時間にも及び、延々と言い合いが続いた。
 この後、細田氏は党本部で記者会見し、両院総会に代えて、議決権のない両院議員懇談会を21日に開くことを発表。両院総会での総裁選前倒しの議決も視野に入れていた中川氏らのもくろみを葬り去った。
 細田氏ら執行部は15日夜から16日夜にかけて、中川氏らの署名に応じた議員の切り崩しに全力を上げた。中川氏とともに署名活動の中心となった加藤紘一元幹事長は「党公認を外すとか、若手議員への圧力があった」と悔しさをにじませた。
 両院総会の開催要求を握り潰された形の反麻生勢力は猛反発。世耕弘成参院議員は記者会見し、「われわれのピュアな思いが踏みにじられた」と怒りをぶちまけた。
 中川氏らは、「離党−新党結成」には慎重な考えを示しているが、衆院選では独自のマニフェスト(政権公約)を打ち出す構えだ。麻生政権と距離を置く中堅・若手議員の9グループからなる「マニフェスト連合会議」は、国家公務員の天下り全面禁止や地方分権推進を柱とするマニフェスト案をまとめている。

 ◇悲壮感漂う首相

 首相のかつての盟友、鳩山邦夫前総務相は「選択肢をいっぱい持っておきたい」と新党結成を否定せず、16日には自民党を離党した渡辺喜美元行革相、平沼赳夫元経済産業相と会談した。政権を懸けた民主党との決戦を前に、「麻生自民党」は、事実上の分裂選挙も覚悟せざるを得ない事態に追い込まれつつある。
 今回の攻防では、首相と与謝野馨財務・金融相の「溝」も露呈した。都議選惨敗に危機感を募らせた与謝野氏は15日に首相と会談した際、自発的辞任を暗に促した。与謝野氏周辺は「あの時は辞任覚悟だった」と振り返る。
 与謝野氏は17日には、解散決定の閣議書への署名に応じる考えを示唆し、両院懇談会開催についても「喜ばしい」と評価して見せた。だが、「麻生内閣の要」とも言える与謝野氏が一時的にせよ、首相の前に立ちはだかり中川氏と連携したことは、首相の孤立ぶりを一段と浮き彫りにした。
 「総選挙は一致団結して戦う。歯を食いしばって頑張る」。17日夜、記者団にこう語った首相は、悲壮感すら漂わせていた。(2009/07/17-22:11)

5467とはずがたり:2009/07/18(土) 14:43:09
ダメ麻生にダメ自民議員。
鳩山はカネだけはあるし新党造ろうと思えば造れるでしょうけど票は這入るのか?自民にしがみついて小遣いだけ貰えればいいと思ってる子分は迷惑してるだろうねー。

河村長官「党と別公約なら離党を」 反麻生勢力を牽制
2009.7.18 09:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090718/stt0907180939004-n1.htm

 河村建夫官房長官は18日朝、民放番組に出演し、自民党の中川秀直元幹事長ら反麻生勢力の間で党のマニフェスト(政権公約)とは別の公約を掲げようとする動きがあることについて「完全に党を分けなければいけない話だ。地域的なマニフェストはあり得るが、党が決めた大方針を変えるわけにはいかない」と述べ、別の公約を掲げるなら離党すべきだとの考えを示した。

 これに関連し、政府高官は18日、「場合によっては衆院選候補者として公認しない可能性もある。そうでないと有権者を欺くことになる」と述べ、反麻生勢力を牽制(けんせい)した。

自民、総選挙分裂含み 21日の「懇談会」開催決定
http://www.asahi.com/politics/update/0717/TKY200907170176.html
2009年7月17日13時17分

 自民党の細田博之幹事長は17日昼、党本部で記者会見し、総裁選前倒しを目指す中川秀直元幹事長らが求める両院議員総会開催には応じず、麻生首相が衆院を解散する21日の午前11時半から1時間程度、議決権のない「両院議員懇談会」を非公開で行うと発表した。一方、鳩山邦夫前総務相は17日、党内で独自の政権公約を作る考えを示し、自民党は事実上分裂状態で総選挙に突入する可能性が出てきた。

 若林正俊両院議員総会長とともに会見した細田氏は「首相が世論や支持率についての思いを吐露し、各議員の意見をうかがう。首相が自ら話をして結束を強化したい」と表明。非公開の理由については「(首相への)批判や意見が出るので内部の会合としたい」と説明した。

 若林氏は、中川氏らが提出した133人の署名について「一人ひとり確認した結果、署名した事実はないケースや、自分の思っている内容とは違うというケースがあり、(総会開催に必要な)128人にはかなり届かない状況だと判断した」と語った。

 中川氏らは17日午前、小坂憲次衆院議院運営委員長に21日の本会議開催を見送るよう要請。その後、署名は128人を超えているとして、細田氏に総会開催を改めて求めたが、受け入れられなかった。

 一方、鳩山前総務相は17日朝、記者団に対し、党執行部を激しく批判したうえで「自民党は南北朝でもいい。麻生首相が北朝なら我々は南朝で別に誰か、与謝野財務相を立てるとかいろいろある」と言及。「グループができればマニフェストや基本理念を独自に発表するのもひとつの道だ」と述べ、自民党にとどまりつつ、首相とは別の「首相候補」を掲げて総選挙に臨む考えを示唆した。「それで党を出ていけというのなら新党をつくればいい」とも述べた。

5468とはずがたり:2009/07/18(土) 14:45:42
自民党の看板と比例復活の保険得て当選してから離党したいなんてカバか,こいつは。
落選しねーかなぁ。此処迄醜態晒してんだから地元の印象も悪いんちゃうの?

中川秀氏、衆院選後の離党に含み
http://www.asahi.com/politics/update/0718/JJT200907180005.html
2009年7月18日13時35分

 自民党「反麻生勢力」の中川秀直元幹事長は18日午前、読売テレビの番組に出演し、自身の離党が取りざたされていることについて「今度の(衆院)選挙が終われば、示された世論、民意に応えなければいけない。そういう部分もあると思う」と述べ、衆院選後の離党に含みを残した。

 同時に、中川氏は「そんなことを言ったことも考えたこともない。もちろん当面もない」と述べ、党にとどまって衆院選を戦う考えを強調した。(時事)

5469とはずがたり:2009/07/18(土) 14:49:00
自殺DNA発言は非常に問題発言であるように思う。
自殺の主因は経済苦であり,DNAではなく貧乏人の子供が貧乏の侭という格差の固定化の本質的な部分が全く判ってない。鳩山家のDNAには何か本質的な欠陥因子を含んでるんちゃうかw

鳩山邦夫氏「南北朝時代」発言、分裂含みに地元は反発
http://www.asahi.com/politics/update/0718/SEB200907180008.html
2009年7月18日9時54分

 「麻生首相は北朝、我々は南朝」――。麻生首相(福岡8区)の盟友だった鳩山邦夫前総務相(福岡6区)が17日朝、与謝野財務相を次期首相に担いだり、独自に政権公約(マニフェスト)を作成したり、新党を結成したりする可能性に触れたことが波紋を呼んでいる。鳩山氏は率直な物言いでしばしば世間を騒がすものの、総選挙を目前に控えた今、党分裂を誘うかのような発言に、地元や親しい国会議員らからもとまどいや反発の声が上がった。

 「今のままの自民党で、何もしないで総選挙に突入することは集団自殺に近い」

 鳩山氏は17日夜、地元の福岡県久留米市の自民党県議の集いであいさつした。この日の朝、記者団に披露した「南北朝構想」には触れなかったが、「我々は自民党を立て直さなくてはならない。私はいっぱい選択肢を持っている」と気をもたせた。

 鳩山氏の与謝野財務相擁立発言に、ある自民党市議は不快感を隠さない。「(安倍、福田、麻生首相の次の)4人目が出てきても、今さら間に合わない。逆に『政権担当能力がないのか』と我々も有権者も思ってしまう」。ましてや新党を立ち上げたら「応援できない」と断言。福岡6区で対決する民主党の古賀一成氏(比例九州)について「簡単に勝てる相手ではない。自民党を離党して勝てるほど甘くない」と言い切った。

 鳩山氏に同調する動きはまだ広がっていない。

 岩屋毅氏(大分3区)は麻生派だが、かつて鳩山氏の秘書を務めていた。選挙区内には3人のスリーショットのポスターが張られている。17日、東京都内で顔を合わせた鳩山氏に「選挙前に、自民党が壊れていくような姿を国民に見せるべきではない」と伝えたところ、鳩山氏は「趣旨はよく分かった」と答えたという。

 岩屋氏は記者の取材に「総選挙に向けて、さいは投げられたのだから、一致結束すべきだ」と強調した。

 やはり鳩山氏の秘書だった山崎派の古川禎久氏(宮崎3区)の地元事務所の事務局長は「古川氏は自民党再生に向けて懸命に動いている。それがすべてでは」と述べるにとどまった。

 一方、自民党福岡県連の新宮松比古会長は「鳩山氏の真意が分からない」といぶかりながら、「県連としては麻生総理を支えていくことに変わりはない」と強調。吉原太郎会長代行も「鳩山氏もいろんな思いがあると思うが、ガタガタすると皆落ちる。一つにならんと大負けよ」とあきれ顔だった。

 ■鳩山前総務相の発言録

 「私の友人の友人がアルカイダ。バリ島の中心部は爆破するから近づかないようにというアドバイスは受けておりました」(07年10月、東京都内の講演で)

 「アメリカの穀倉地帯は、井戸を深く掘れば、最後にヒ素が出てくる。和歌山でヒ素カレー事件というのがあるが、和歌山に行かなくたってヒ素入りの穀物が出てくる」(08年10月、佐賀市での衆院議員の国政報告会で)

 「利益追求主義で重要文化財級の価値ある建物の一部を壊したのは、国の恥だ」(09年3月、建て替え工事の準備作業中の東京中央郵便局を視察して)

 「最低の人間としか思えない」(4月、公然わいせつ容疑で逮捕されたSMAPの草なぎ剛さん=不起訴=について)

 「娘の子どもが生まれたんだよ。名前はマサヨシがいいかな。『正義』」(6月、日本郵政社長の人事をめぐる対立で総務相を辞任し、「正義」を連発)

 「自殺というのは、やはり何らかのDNAが働いているのではないかと言われる」(7月、久留米大のシンポジウムで)

5470とはずがたり:2009/07/19(日) 02:14:39

執行部と官邸スタッフの力不足 麻生政権弱体化の一因
2009.7.18 19:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090718/stt0907181954009-n1.htm

 自民党内の混乱が麻生政権の弱体化に拍車をかけているが、その一因が「麻生太郎首相の盾となるべき党執行部や官邸スタッフの力不足にある」(ベテラン議員)との批判が党内で広がっている。今の陣容では、今後も一層、党内の亀裂を深めかねず、衆院選に向けて一枚岩の体制づくりは困難な状況だ。

 「一連の地方選挙について謙虚に受け止め、総括して対応していく。その方法は細田博之幹事長に一任してある」

 東京都議選敗北を受けて、麻生首相がこう述べたのは、14日の代議士会だった。しかし、任された細田氏がその対応を固める前に、中川秀直元幹事長ら「反麻生勢力」は、都議選敗北の総括だけでなく「麻生降ろし」をも視野に入れた両院議員総会の開催を求める署名活動を本格化させていた。

 細田氏に代わって事態の早期収拾に動いたのは、各派閥の事務総長たちで、15日に細田氏に対して、「一般の国会議員の意見を聞く場を速やかに今週中に開くべきだ」と申し入れた。これに対して、細田氏の腰は重く、同じ執行部の保利耕輔政調会長や笹川堯総務会長も慎重論だった。

 ただ、党執行部には事務総長の提案に代わる知恵はなく、逆に反麻生派切り崩しで動いた形跡もない。また、内閣の番頭役である河村建夫官房長官も同様で、与謝野馨財務相や石破茂農水相の署名の動きを阻止できなかった。

 結局、執行部が手をこまぬいている間に、両院総会開催要求の署名が130人を突破。あわてた執行部は両院総会に代えて、議決権のない両院懇談会を開く妥協案を17日に決め、なんとか乗り切ったものの、細田氏や河村氏がもっと早く動き、懇談会開催で軟着陸させていれば、混乱はここまで拡大しなかった。

 都議選投開票日当日の細田氏の行動も党内をがっかりさせた。この夜、各党幹事長クラスが党本部に陣取ってテレビ出演する中、細田氏は石原伸晃幹事長代理(都連会長)に任せて早々に帰宅したのだ。このため、16日の自民党都議団の議員総会では落選候補から「地方議員を大事にしていない」と叱責(しつせき)が飛んだ。

 マニフェスト(政権公約)づくりでも執行部の影は薄い。本来中心になるべき保利氏ではなく、園田博之政調会長代理らが主導権を握っているのが実情だ。

 中川氏は18日の日本テレビ系の番組で、「党のマニフェストで足りないとしたら、補足する努力をすることはあり得る」と表明するなど、党内では独自のマニフェストづくりの動きが活発化している。これでは、衆院選に向けて自民党は政策的に分裂しているとみられてしまう。

 これに対して、河村氏は同日のTBS番組で、「完全に党を分けなければいけない」と述べ、別の政権公約を掲げるのなら離党せよと牽制(けんせい)した。だが、そんな脅しで、党内の混乱はおさまりそうにない状況だ。

5471とはずがたり:2009/07/19(日) 02:26:47
あんなのと民主を結びつけんなや。
自民にお似合いだから自民批判とともに東批判も出たんだ。

東国原氏出馬「民主からなら高い支持」 古賀氏ぼやく
http://www.asahi.com/politics/update/0716/SEB200907160017.html
2009年7月16日20時7分

 東国原知事に出馬を要請した自民党の古賀誠選挙対策委員長は16日、知事が不出馬に追い込まれたのは「自民党からの出馬に批判がある」ことが一因となったとの見方を示した。そのうえで「民主党やほかの政党からだったら、おそらく高い支持だった。そこに今、自民党の置かれている苦しさがある」と悔しさをにじませた。党本部で記者団に語った。

 一方、古賀氏は、知事が地方分権についての全国知事会の要望を同党のマニフェストに盛り込むよう求めたことについては「政権政党として、すべて実現するとは約束できない」と強調。「出馬の環境が整わないなら、引き分けにしましょう、という思いで書簡を届けた」と語った。

5472とはずがたり:2009/07/19(日) 02:37:32
<石破農相>「誤り指摘が部下の責任」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090718-00000070-mai-pol
7月18日20時33分配信 毎日新聞

 石破茂農相は18日、鳥取市で講演し、麻生太郎首相との15日の会談について「トップの言うことをすべて無批判に聞くのが良い部下だとは思わない。誤っている、こうすべきだときちんと申し上げるのが部下の責任だ」と述べた。首相の政権運営に厳しい注文をつけたことを示唆した。

 その上で「見てきたかのようにしゃべる人もいるが、中身は誰に聞かれても、私も(同行した)与謝野(馨財務・金融担当相)さんも絶対に言わない」と述べた。会談で首相に退陣を迫ったとの観測が流れていることに不快感を示した。

 一方、与謝野氏は18日、徳島県吉野川市で講演したが、首相との会談には触れなかった。【武内彩、野原大輔】

最終更新:7月18日20時33分

5473千葉9区:2009/07/19(日) 21:48:11
http://www.asahi.com/politics/update/0718/TKY200907180235.html
総会できず、離党もできず… 反麻生勢力、次の手見えず(1/2ページ)
2009年7月18日22時1分

 麻生首相による21日の衆院解散をめぐり、もめにもめる自民党。解散直前の連休初日となった18日、議員たちは地元で、テレビ番組で、それぞれに思いを語った。「麻生降ろし」を狙った両院議員総会開催を阻まれ、反麻生勢力には脱力感が濃い。今のところ党を飛び出すエネルギーもないようで、混迷のなかであえいでいる。

 反麻生勢力は小泉チルドレンから反小泉派、首相の元盟友まで含む混成部隊だった。行き詰まれば結束がほどけるのも早い。

 脱小泉を掲げながら、小泉派の中川秀直元幹事長と組んで総会開催の署名集めに走った加藤紘一元幹事長は、18日のテレビ番組で1週間の「党内闘争」をこう総括した。

 「三木降ろしの時、僕は当選1回だった。大平、福田元首相が対決した時は官房副長官だった。それに比べると今回はそんなに激しいものではない。激しく戦うエネルギーが残っていない。理由は小選挙区制度だ」

 反旗を翻して党公認を外され、無所属で小選挙区に出馬すれば、比例区復活の目はなくなる。ただでさえ民主党優勢が伝えられるなか、自民党議員にとって比例区での復活は命綱だ。よほど耳目を引く新党でもできない限り、いくら麻生自民党が不人気でも離党には踏み切れない――。そんな足元を党執行部に見透かされていたというわけだ。

 選挙地盤の強い加藤氏でさえ「私も心のどこかに万が一という不安感がある。全国を見れば目も当てられない。150議席を超えられるかという状況だ」。今は300議席を超す自民党が半減する可能性もあるとの見立てだ。

 中川氏も18日、別のテレビ番組で「政界再編が期待されているが、私はまだ自民党を新しい国民政党にするために頑張らないといけないと考えている。選挙結果を見て国民の願いに応えていく」と述べ、総選挙は「自民党」で戦う考えを強調。首相と決別した鳩山邦夫前総務相も17日夜、地元・福岡県久留米市で講演し、「自民党を立て直さなければならない。選択肢をいっぱい持っているが、まだ出せる状況ではない。党内で新しい旗を立てる」と自民党へのこだわりをみせた。

 反麻生勢力には自民党にとどまりつつ、党とは別の「マニフェスト」を作る動きもあるが、首相周辺は18日、「有権者を欺くことになる。場合によっては公認しない可能性もある」と牽制(けんせい)した。

5474千葉9区:2009/07/19(日) 23:51:51
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009071890070240.html
追い込まれた「反麻生」 逆襲模索も展望開けず
2009年7月18日 07時02分

 麻生首相を辞任に追い込めなかった反麻生勢力。その旗頭になった中川秀直、武部勤両元幹事長は選挙戦後も反麻生的な立場を貫き通し、仲間を増やすことで将来的な政界流動化にも備える戦略だが、展望は見えてこない。 (篠ケ瀬祐司)

 かつては党運営を主導したにもかかわらず、麻生降ろしをリードし、解散直前に党内を大混乱させた両氏に対する執行部の風当たりは強い。

 首相を支える大島理森国対委員長は十七日、武部氏が「麻生首相は徳がない」などと人格批判したことに言及。「そんな批判は許せない。党を出て行ってもらいたい」と離党を求めた。今回は失敗したとはいえ、両氏ともこれで沈黙する気はない。離党や新党に踏み切ることは考えていないし、両氏が今後、連携するかどうかもはっきりしない。

 しかし、両氏に共通しているのは解散後も首相批判を続けることだ。選挙戦で自分たちを首相と敵対する「ヒーロー」と売り込めば、自分たちの選挙が有利になるし、苦戦する自民党議員もこぞって、行動を共にするのではないか。両氏にはそんな思惑がみえる。

 中川氏は最近、「われわれの主張はこうだという統一綱領をつくって戦うことを考えている」と強調。党とは異なる独自のマニフェスト(政権公約)を用意することで自分たちが「麻生自民党」でないことを印象付けようとしている。

 一方、武部氏は十七日、今回の麻生降ろしで首相に批判的だった議員を集め、「従来の派閥と議員連盟をミックスしたような形」の新グループ発足に意欲を示した。

 自民党議員にとって、国民に人気のない麻生首相の下での選挙戦は厳しく、中川、武部両氏のこうした動きは選挙に自信を持ちきれない議員の受け皿になる可能性はある。

 しかし、麻生降ろしの失敗で両氏への信頼は大きく傷ついており、即座に大きな動きになる可能性は低い。

 執行部も自民党公認にもかかわらず、選挙戦で首相を批判する「分裂選挙」は認められない。両氏の動きが具体化すれば、公認取り消しなどで封じ込めようとするだろう。

 反麻生勢力は当分、身動きがとりにくい状況だ。

(東京新聞)

5476とはずがたり:2009/07/20(月) 02:42:17
〜此迄の経緯〜
津島は解散遅らせ派で麻生の自主的退陣も希望してた様だ。
集金力はそれなりだが週刊誌を中心に落選と書き立てられている。
社会保障、抑制撤回を公約に入れるように求めている中での不出馬表明。
息子等が取り沙汰される中,まあ軽量会長扱いしてた癖に平成研内には衝撃が走る。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/44,88,272,789,917,1315,1323,1373,1569,1714-1731,1742,1774,1777,1779

津島氏引退 「寝耳に水」と猛反発 後継も未定 どうなる第二派閥
2009.7.19 19:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090719/stt0907191904007-n1.htm

 自民党津島派(平成研究会、68人)会長の津島雄二元厚相(79)の突然の引退表明に、津島派は「寝耳に水だ」(船田元・元経企庁長官)と戸惑いを隠さない。当面は会長代理の額賀福志郎元財務相を中心に衆院選を乗り切る構えだが、混乱は避けられず、長く自民党の中核を担ってきた党内第2派閥はますます凋落する可能性もある。

 津島派では、津島氏が近く会長職を退くことは既定路線だったが、派閥幹部は引退表明を一切知らされていなかった。派内では「後の道筋を付けないまま、逃げるように引退表明するのは無責任だ」(閣僚経験者)と反発の声が続出している。

 元々、津島氏は旧宮沢派(現古賀派)に所属していたが、平成6年に自民党を離党し、翌年に復党した際、平成研入りした。16年夏に日本歯科医師連盟からのヤミ献金事件で橋本龍太郎元首相が会長職を辞任したため、津島氏に後任会長の白羽の矢が立った。

 元々「外様扱い」だったため、派内で「雇われマダム」と言われるほど求心力に乏しく、津島氏が会長に就任後、派は凋落の一途をたどる。昨年秋の総裁選では津島氏は、麻生太郎首相支持で派をまとめようとしたが、派内の若手・中堅は石破茂農水相を擁立。最近では、派内若手と連携し、独自行動を続ける鳩山邦夫前総務相にも「見て見ぬふり」を続け、派内では不信感が広がっていた。

 後継会長選びも前途多難だ。かつて「派のプリンス」として将来を嘱望された額賀氏も過去2回総裁選出馬を断念したこともあり、求心力は乏しい。船田氏や石破氏、小坂憲次元文科相らを推す声もあるが、決定打は乏しい。中堅・ベテラン勢が次期衆院選で苦戦が伝えられていることも「ポスト津島」の視界が開けない大きな理由となっている。

 津島派は、竹下登元首相が昭和62年、田中角栄元首相に反旗を翻し結成した竹下派(経世会)が源流。最大派閥として長く党内を支配してきた。だが平成13年に小泉純一郎政権が発足後は「反主流派」「抵抗勢力」として徹底的に叩かれ、往時の勢いを失ってしまった。(水内茂幸)

5477とはずがたり:2009/07/20(月) 02:48:46
自民・森氏、中川秀直氏らを徹底批判「彼は逃げた!」
2009.7.19 11:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090719/stt0907191147002-n1.htm

 自民党の森喜朗元首相は19日、民放番組に出演し、両院議員総会での「麻生降ろし」を画策した中川秀直、武部勤、加藤紘一の元幹事長3人を名指しし、「彼らは前科何犯も犯しているのに謙虚さがない」と強く批判した。

 特に森氏の弟分だった中川氏を「平成19年の参院選で大敗した時の幹事長だ。あの時も両院議員総会を求める意見があったが、彼は逃げてしまった」と辛辣に批判>>5475。武部、加藤両氏については、自らが首相当時に反旗を翻した12年11月の「加藤の乱」を念頭に置いたようだ。

 また、地方選6連敗について「麻生太郎首相の責任にするのは酷だ」と首相を擁護。署名活動を熱心に行った若手議員について「中川氏らにあおられたのだろうが、自民党を出て民主党に行くわけにはいかないということが分かっていない」と突き放した。

 一方、森氏は衆院選後の展望について「政局が大混乱になった時に政界再編をどうするか。政治空白ができないよう政局の安定を図る努力をしなければならない」と述べ、自民、民主両党の大連立に含みを残したhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1222283633/147

5478名無しさん:2009/07/20(月) 10:44:24
総選挙も高投票率を期待。


【from Editor】意外に深刻な公明党
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090720/lcl0907200811002-n1.htm

 当たり前のことだが、大きなニュースが飛び込んでくると、新聞社の編集局内は途端に騒がしくなる。突発的な大事件、大事故はもちろん、総選挙の投開票日や内閣改造の日など、新聞社は一種の興奮状態に包まれる。

 最近では、東京都議会議員選挙の開票があった7月12日夜がそうだった。自民党敗北は予想の範囲内だったとはいえ、編集局内は活況を呈し、朝刊1面には「自公過半数割れ」「民主第一党、54議席」の大きな見出しが躍った。

 さて、それから1週間が過ぎた。興奮が冷めて、落ち着いてもう一度、選挙結果を振り返ってみると、熱気に包まれた投開票日当日には見えなかったいろいろなことが見えてくる。

 まず、開票結果を眺めて、「おやっ」と思うのは、議席数を激減させた自民党や共産党の総得票数が前回都議選(平成17年)よりも、逆に増えている点である。10議席減で「惨敗」と評された自民党は約12万票増、5議席減らした共産党も約2万7000票を上積みしているのだ。

 ただ、この数字をみて、自民党や共産党に勢いがあると考えるのは早とちりである。

 なぜなら、両党の得票が増えた原因のひとつは、投票率の上昇にあるからだ。今回の投票率(54・49%)は前回よりも10ポイント以上高く、有効投票総数は前回より126万5000票も多い563万4000票だった。

 その増加分を各党が分け合ったのだが、その大部分を吸収したとみられるのが民主党。このため、自民、共産両党は得票数を増やしたのに、それ以上に票を伸ばした民主党に負けたのだ。

 ところで、この開票結果でもうひとつ気になることがある。ほとんどの党が得票を伸ばす中で、全候補者を当選させた公明党が実は票を減らしている点である。

 公明党が選挙上手なのはよく知られており、勝てそうな選挙区に勝てそうな人数の候補者を立てて全候補者当選を目指す。今回もそれがうまくいって、前回と同じ23議席を確保した。実に見事と言うほかはない。

 だが、公明党の得票は前回78万6000票に対して、今回は74万3000票。約4万3000票の減少である。多くの政党が得票を増やす中で、得票を減らしたという事実は重い。議席数維持という表面上の勝利にもかかわらず、公明党にとって、事態は意外に深刻なのではないか。(副編集長 五嶋清)

5479千葉9区:2009/07/21(火) 00:18:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009071802000078.html
分裂マニフェスト 党『非公認』の配布は違法
2009年7月18日 朝刊

 衆院選が間近に迫り、逆風を肌で感じて気が気でない自民党議員たち。「麻生太郎首相では戦えない」と反麻生勢力は、党の方針に逆らい、党マニフェストとは別の政策を訴える可能性が出てきました。事実上の分裂選挙です。この現状は、いろいろな面で憂うべきできごとです。

 公職選挙法は、選挙期間中に政党や候補者が配ることができる「文書図画」の種類を厳しく制限しています。

 配布が許されているのは、はがきや選挙公報、ビラなどです。

 政党のマニフェストについては、二〇〇三年の公選法改正で、ようやく国政選挙の際に有権者に配ることが認められました。しかし、ここにも厳しい制限があります。配布できるのは、党本部で作成し、総務相に届け出たものだけなのです。

 つまり、党の有志や地方組織が党公認でない「マニフェスト」を作っても、選挙期間中に有権者へ配れば「公選法違反」(総務省選挙課)になります。

 しかし、一つの党で内容の異なる複数のマニフェストが出回ることは「法律以前」の問題があります。マニフェストは「政権を取ったらこれを行う」という約束を書いた文書です。

 その文書が複数あったら、選挙後、どちらのマニフェストを実行に移したらいいか分かりません。有権者も、混乱してしまいます。

 かつて中選挙区制時代は、一つの選挙区に複数の自民党候補が出馬し当落を争ってきました。派閥単位の「党分裂選挙」だったともいえます。

 小選挙区中心の選挙制度に変わり、二〇〇三年以降はマニフェスト選挙が始まったことで、少しずつ自民、民主の二大勢力が政策を競い合う姿に変わってきました。

 しかし、一つの党で複数のマニフェストが出るようなことになれば、時代を逆戻りさせることになりかねません。自民党も含めた各党は、衆院選までの短い間、党内で議論し、全員が賛成できるマニフェストを作り上げる必要があります。

5480千葉9区:2009/07/21(火) 00:50:04
>>5479
自民・民主両党の群馬県連がオリジナルマニフェストを出すけど、それは党本部経由で総務省に出すからOKってことですかね

5481とはずがたり:2009/07/21(火) 00:57:15
そのへんどうなってるんでしょうかね?
不特定多数には配布しないとかで問題回避してるんでしょうか?党公認として届けたりしてましたっけ??

5482とはずがたり:2009/07/21(火) 01:38:42
麻生首相と自民党幹部が会談 両院議員懇談会の公開・非公開は麻生首相が最終判断か
http://fnn.fujitv.co.jp/news/headlines/articles/CONN00159457.html

21日に開かれる自民党の両院議員懇談会に向け、20日夜、麻生首相と細田幹事長ら自民党幹部が会談した。
21日の両院議員懇談会について、細田幹事長は、原則としてマスコミに公開しない方針を示したが、実際に公開するかしないかの判断は、21日に麻生首相が最終判断するものとみられる。
会談後、細田幹事長は、21日の両院議員懇談会について、麻生首相の冒頭のあいさつも含めて、「原則としてすべて非公開とする」と述べた。
一方、島村総裁特別補佐は「すべて総理の一存だ」として、21日に麻生首相が最終的に判断するとの見通しを示した。
しかし、公開か非公開かについて、出席者の1人は「偉い人がまだまだいろいろ言っている」と語るなど、まだ流動的な部分が残っていることを指摘している。
会談の中で、麻生首相は、党の総裁室に飾ってある歴代首相の写真を見ながら、「時に激しく闘争しながら歴史をつくってきたんだろうな」と、21日に向けた決意を語ったという。

(07/21 00:26)

5483とはずがたり:2009/07/21(火) 04:15:13
敢えて云おう,晩節を汚したぞ与謝野。ぶれまくりよれまくりだ。

与謝野財務相、解散署名に応じる考え示唆
総選挙
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090717-OYT1T00511.htm?from=nwla

 与謝野財務相は17日の閣議後の記者会見で、衆院解散の閣議書に署名するかどうかについて、「日本の経済財政、国際金融、金融システムに一閣僚として責任を持っている。選挙の直後には国際会議も開かれる。そういうことも万端考慮しながら自分の行動を決めたい」と述べた。与謝野氏は、これまで解散に反対して署名を拒否することに含みを持たせていたが、17日は署名に応じる考えを示唆したものと見られる。

 解散当日に自民党で議決権のない両院議員懇談会が開かれることになったことに関しては、「解散総選挙に出発する前の大事なプロセスが取られることになったことは喜ばしい」と賛意を示した。
(2009年7月17日12時21分 読売新聞)

5484とはずがたり:2009/07/21(火) 04:17:23
>>5482
なんだかんだで非公開かYO

両院懇は原則非公開、首相と自民幹部ら確認
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090720-OYT1T00618.htm

 麻生首相(自民党総裁)は20日夜、党本部で細田幹事長や保利政調会長、河村官房長官らと会談し、21日の衆院解散に先だって行う自民党両院議員懇談会は原則、非公開とすることを確認した。

 首相に批判的な議員から懇談会の公開を求める声が出ているが、執行部としては、党内の混乱を印象づけることになりかねないと判断したと見られる。

 会談では、党の政権公約(マニフェスト)についても意見交換した。河村長官によると、首相は「国民にしっかりアピールできるものを作るように。野党との差別化も必要だ」と指示したという。

 このほか、解散後の21日夕に首相が予定している記者会見についても協議し、民主党は政策の裏付けとなる財源が明確でなく、外交・安全保障もあいまいだ、などと指摘することを確認した。
(2009年7月20日23時14分 読売新聞)

5485とはずがたり:2009/07/21(火) 10:34:16
くそっ。11時からは医者なんだよなー。結局公開かよ。

自民、両院議員懇談会を公開に
http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY200907210010.html
2009年7月21日9時26分

 自民党は21日午前、当初は非公開とする予定だった同日午前11時半からの両院議員懇談会を、公開とする方針を決めた。麻生首相が東京都議選など地方選の結果を総括し、衆院解散・総選挙への決意を語る。

5486とはずがたり:2009/07/21(火) 10:46:54

麻生首相、地方選を総括=結束呼び掛けへ−自民両院懇
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009072100053

 自民党は21日午前11時から、衆院解散を前に、麻生太郎首相(党総裁)が出席して、両院議員懇談会を党本部で開く。懇談会は公開で行われ、首相は、東京都議選など一連の地方選連敗を総括するとともに、衆院選に一致結束して臨むよう呼び掛ける。ただ、党内には地方選敗北の責任を明確にしていない首相への不満や反発が根強く、紛糾する可能性もある。 
 首相による地方選総括の場をめぐっては、中川秀直元幹事長ら「反麻生」勢力が、党大会に次ぐ意思決定機関である両院議員総会の開催を強く要求した。しかし、細田博之幹事長ら執行部は、総会を開けば総裁選前倒し要求などの動議が提出されて、首相退陣が現実となりかねないことを懸念。総会は見送り、議決権のない非公式な懇談会を解散前に開くことで押し切った。
 執行部は懇談会を機に党内の混乱を収拾し、態勢立て直しを急ぎたい考え。これに対し、反麻生勢力は地方選敗北の責任問題に加え、執行部が総会開催を拒否したことなどを取り上げ、首相らを追及する構えだ。(2009/07/21-10:24)

5487とは:2009/07/21(火) 11:22:43
おし、治療は終わったぞ。

両院協議会は未だか?

5488とはずがたり:2009/07/21(火) 11:49:29
民主党の両院議員総会は見逃したみたいだ(´・ω・`)

麻生の反省の言葉にそうだそうだの相の手ワロスw

5489とはずがたり:2009/07/21(火) 12:24:15
嘗ての三木降ろし迄とは云わんが,闊達な歴史的議員懇談会魅せて貰えるかと思ったけどくっだらねー会合でしたね。

自民のお家芸,党内野党も使わないでどうやって勝つ心算かねぇ?

5490とはずがたり:2009/07/21(火) 13:12:55
衆院議員元秘書が強盗容疑 ビデオ店で10万円 (07/21 12:05)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/178327.html

 福岡県警小倉南署は21日、レンタルビデオ店から現金約10万円を奪ったとして、強盗容疑で自民党の山本幸三衆院議員(比例九州)の元私設秘書、江口法勝容疑者(33)=福岡県苅田町=を逮捕した。同署によると「間違いない」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は21日午前1時50分ごろ、北九州市小倉南区のレンタルビデオ店で、店長(44)に包丁を突き付けて脅し、レジから現金を奪った疑い。店に客はおらず、店長にけがはなかった。

 江口容疑者は車で逃走したが、行方を追っていた署員が間もなく同区内で発見した。

 山本議員の地元事務所によると、江口容疑者は半年ほど前から私設秘書として勤務していたが、無断欠勤するなど勤務態度が悪く、10日ほど前に解雇された。

5491とはずがたり:2009/07/21(火) 13:54:21

あの死んだ魚みたいな麻生の挨拶聴いて潔く受け容れる気持ちになるってどんだけ切羽詰まっとんねん。
結構あっさり落ちてくれるかもね。

両院議員懇談会、30分で終了 首相への批判空振り?
http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY200907210116.html
2009年7月21日13時32分

 自民党は衆院本会議に先立ち、麻生首相が出席して両院議員懇談会を開いた。首相は冒頭、「私の発言やぶれたと言われる言葉が、国民に不安、不信を与え、自民党の支持率低下につながった」と反省とおわびを表明。首相を強く批判する声はなく、首相は最後に「我々は一致結束して戦う以外にない」と訴えた。

 首相は東京都議選を含む一連の地方選敗北についても、「これらの選挙で示された民意、批判を真摯(しんし)に受け止め、謙虚に反省し、出直さなければならない」と強調した。一方で、民主党の社会保障や安全保障政策、景気対策を批判し、「財源を伴わない空理空論で日本の経済を任せるわけにはいかない」と総選挙への決意を語った。

 懇談会は、冒頭発言をした細田博之幹事長を除き、10人が発言し、約30分で終わった。当初は非公開の方針だったが、21日朝の閣僚懇談会でも公開を求める意見があり、首相の判断で一転して公開することになった。

 この後、国会内で開かれた党代議士会では、麻生降ろしの急先鋒(きゅうせんぽう)だった中川秀直元幹事長が「今日の総理のあいさつはよかった。潔く受け入れる気持ちになった」とあいさつ、首相と握手を交わした。

5492とはずがたり:2009/07/21(火) 13:59:50
>>5491
軽佻浮薄のお手本みたいな奴だなぁ。
これで劇的な懇談会の演出とか思ってんちゃうやろねぇ。

【衆院解散】麻生首相と中川元幹事長が握手
2009.7.21 13:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090721/stt0907211323025-n1.htm

自民党の両院議員懇談会が終わり取材を受ける中川秀直氏=21日、永田町の自民党本部

 自民党の中川秀直元幹事長は21日の衆議院解散の本会議直前の党代議士会の最後で発言を求め、「きょうの両院議員懇談会での麻生太郎首相のあいさつは非常によかった。この決断を潔く受け入れる。自民党は敗北主義に陥ってはいけない。議論することは混乱ではない」と述べ、麻生首相の下で衆院選を戦うことを強調した。

 中川氏はこの後、「麻生首相と握手する」と宣言。首相と中川氏は出席議員の拍手を受けながら、握手を行ったのち、衆院本会議場へ向かった。


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