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自公保観察スレ

5473千葉9区:2009/07/19(日) 21:48:11
http://www.asahi.com/politics/update/0718/TKY200907180235.html
総会できず、離党もできず… 反麻生勢力、次の手見えず(1/2ページ)
2009年7月18日22時1分

 麻生首相による21日の衆院解散をめぐり、もめにもめる自民党。解散直前の連休初日となった18日、議員たちは地元で、テレビ番組で、それぞれに思いを語った。「麻生降ろし」を狙った両院議員総会開催を阻まれ、反麻生勢力には脱力感が濃い。今のところ党を飛び出すエネルギーもないようで、混迷のなかであえいでいる。

 反麻生勢力は小泉チルドレンから反小泉派、首相の元盟友まで含む混成部隊だった。行き詰まれば結束がほどけるのも早い。

 脱小泉を掲げながら、小泉派の中川秀直元幹事長と組んで総会開催の署名集めに走った加藤紘一元幹事長は、18日のテレビ番組で1週間の「党内闘争」をこう総括した。

 「三木降ろしの時、僕は当選1回だった。大平、福田元首相が対決した時は官房副長官だった。それに比べると今回はそんなに激しいものではない。激しく戦うエネルギーが残っていない。理由は小選挙区制度だ」

 反旗を翻して党公認を外され、無所属で小選挙区に出馬すれば、比例区復活の目はなくなる。ただでさえ民主党優勢が伝えられるなか、自民党議員にとって比例区での復活は命綱だ。よほど耳目を引く新党でもできない限り、いくら麻生自民党が不人気でも離党には踏み切れない――。そんな足元を党執行部に見透かされていたというわけだ。

 選挙地盤の強い加藤氏でさえ「私も心のどこかに万が一という不安感がある。全国を見れば目も当てられない。150議席を超えられるかという状況だ」。今は300議席を超す自民党が半減する可能性もあるとの見立てだ。

 中川氏も18日、別のテレビ番組で「政界再編が期待されているが、私はまだ自民党を新しい国民政党にするために頑張らないといけないと考えている。選挙結果を見て国民の願いに応えていく」と述べ、総選挙は「自民党」で戦う考えを強調。首相と決別した鳩山邦夫前総務相も17日夜、地元・福岡県久留米市で講演し、「自民党を立て直さなければならない。選択肢をいっぱい持っているが、まだ出せる状況ではない。党内で新しい旗を立てる」と自民党へのこだわりをみせた。

 反麻生勢力には自民党にとどまりつつ、党とは別の「マニフェスト」を作る動きもあるが、首相周辺は18日、「有権者を欺くことになる。場合によっては公認しない可能性もある」と牽制(けんせい)した。


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