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自公保観察スレ

5464小説吉田学校読者:2009/07/18(土) 07:37:08
麻生は両院総会が開かれない、つまり拘束力がないのを前提に「逃げない」と表明したんだろう。逃げてから、逃げてないというのは卑怯千万としかいいようがない。
反麻生側も、半麻生を抱えている上、親麻生側から「じゃあ、次は誰にするの?」と言われたら詰まってしまうだろう。所詮、政策の提示などがない、呉越同舟だからだ。両院総会の言い出しの時期といい次が見えないやり方といい、戦略的思考が全くない。
自民党には「議員であり続けたい」という思いだけは共通する。もうこれは三文芝居そのものだが、私など三文払っても見たくない。下野して、1〜2年かけて党再生案を練ったほうがいい。
なお、歴史を紐解けば、党内事情で同じような窮地にあった三木武夫は、三木おろしのヤマ場である臨時国会招集直前の両院議員総会に、逃げずに(報道陣も入れて)、面罵に近い質問にもいちいち答えた。政治家の気迫とはそういうものだろう。

逃げ切り狙い「麻生隠し」 自民の両院議員懇談会
http://www.asahi.com/politics/update/0718/TKY200907180004.html

 「私自身の所信も述べたい。逃げるつもりは全くありません」。麻生首相がこう強調していた地方選総括と総選挙への決意を語る舞台は、麻生降ろしに発展する芽を摘むため、議決権のない「懇談会」となった。しかも、所要時間は1時間程度で非公開。徹底した「麻生隠し」からは、逃げ切りを狙う首相側の意図が見え見えだ。
 17日昼の自民党本部。記者会見で懇談会開催を発表した細田博之幹事長は「報道面ではご遠慮いただいて、純粋に党内の議論として好きなことをおっしゃっていただく」。
 開始時刻は当初想定していた午前11時から午前11時半に。解散詔書が朗読される衆院本会議まで1時間余しかない。議員総会の開催を求めた議員からは「2、3時間は必要だ」との声があがった。
 執行部内にも、麻生降ろしを恐れず、首相が総会で堂々と語るべきだとの意見もあった。しかし、総会開催を再度求める中川秀直元幹事長に細田氏は「何時間もやると、(党に)マイナスという意見の人もいる」と弁明した。
 首相の言葉とは裏腹に、首相側は懇談会にも後ろ向きだったとの指摘もある。細田氏は16日、所属する町村派会長の町村信孝元官房長官からの電話に「首相が絶対に開かないと言っている。総理の固い意思だ」。与謝野財務相、石破農水相が15日、首相に総会開催を迫った際も首相は「出て行っても中川(秀直)氏らが好き勝手言うだけ。開く必要はない」とそっけなかったという。
 一方、党内では反麻生感情が広がった。懇談会の開催抜きで事態を収拾できないと危機感を抱いた幹部が「派閥会長がそろって官邸に行き、首相に要求すべきだ」と主張。町村氏は16日夕、ひそかに官邸を訪ねて党内情勢を伝え、首相の「懇談会開催」の意向を確認した。
 懇談会が非公開になったのも、首相側の「首相がさらしものにされる。中川前財務相のもうろう会見のように、何度も映像が流される」(首相周辺)との懸念を踏まえたためとみられているが、執行部内からも「総理がなぜ逃げるのか理解に苦しむ。クローズ(非公開)にする必要はない」(谷川秀善参院幹事長)と疑問の声があがる。
 首相は17日夜、記者団から非公開の理由を問われ、「クローズになったから批判が聞こえなくなる。そんなことがあるでしょうか」と反論した。「私が決めた話ではない」と3度も繰り返し、「党で決められたことに従っているだけ」と強調した。


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