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自公保観察スレ

5416とはずがたり:2009/07/16(木) 02:04:12
麻生降ろし不発…中川秀直“新党結成”の怪情報
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/278342/
2009/07/15 17:05更新

 「麻生降ろし」に燃える自民党の中川秀直元幹事長が、「加藤紘一、武部勤両元幹事長らと離党して新党を結成する」との情報が14日夜、永田町で駆けめぐった。本人は「官邸の謀略情報だ」と完全否定したものの、党内での麻生降ろしは沈静化する気配だけに、「手詰まりとなった中川氏らの最後のあがきでは」(中堅)との見方も出ている。

 「さて、今夜は、とんでもない謀略情報がかけめぐりました。私に賛同する議員を疑心暗鬼にさせて、お前も離党するのかと切り崩すのが目的なのでしょう」

 中川氏は、会員制サイト「ミクシィ」の15日未明の日記にこう記した。

 その情報とは「中川氏が、加藤、武部両氏に加え、塩崎恭久元官房長官らとともに小泉チルドレンを引き連れて離党し、新党結成に動き始めた」「先に自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相が目指す新党に合流するらしい」などというもので、メンバーには日本郵政の西川善文社長の続投問題で麻生太郎首相と対立する鳩山邦夫前総務相の名前も挙がっていた。

 中川氏は14日夜、記者団に「一切ない。話したこともないし、考えたこともない」と否定。さらに、「官邸の方から、そんな謀略情報が流れているようだ」と述べた。官邸サイドが、両院議員総会から総裁選前倒しという流れを求める勢力を分断しようとしたのだろう、という見方だ。

 ただ、こうした情報が流れた背景には、反麻生勢力が14日、示し合わせたように総務会や代議士会で首相や執行部批判を繰り返し断続的に会合を行っていたことがある。

 加藤氏は同日午前の総務会で、東京都議選を含めた地方選連敗について党執行部を糾弾。中川氏は同日昼の代議士会で「自由民主党の人心一新が必要だ」と麻生首相に退陣を迫った。さらに、都内のホテルで両氏は武部氏を交えて会談。夜には塩崎氏らも加わり、両院議員総会を16日に開くよう求めていくことで一致した。

 党内では「もはや両院議員総会が開かれる見込みはないし、仮に開いたとしても麻生降ろしをするのは無理だ」との意見が大勢を占めており、「中川氏らは、最終的には新党に活路を求めるしかないのでは」(若手)との憶測も強い。

【「官邸の謀略」と否定も最後のあがき?】
 実際、(1)選挙日程が決まり議員はすでに選挙に走り出しているし、解散までの日数が少ない
 (2)内閣不信任案を一糸乱れず否決し、麻生首相を信任する形になったため、もはや麻生降ろしには正当性がない
 (3)古賀誠選対委員長が地方選連敗の責任を取り辞意を表明したことで、これ以上の追及は困難
 (4)両院議員総会開催に必要な署名は、すでに集まっていると主張しているが、一向に提出されない−−など、反麻生勢力にとってハードルが山積してるためだ。

 自民党中堅議員は「反麻生勢力のほとんどは目立つために麻生批判をしているだけ。新党に行く覚悟があるとは思えない。ただ、自民党を生まれ変わらせるには、いっそのこと出て行ってくれた方が良い」と冷ややかに語るが、騒動の結末やいかに。


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