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継続:科学と疑似科学を判別する

473Ken:2025/06/14(土) 23:57:40 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>ニュートン力学と整合もなにも、エーテルを扱うのにそぐわない、と言っているのです。

どこがどうそぐわないのですか?
何度も言ったように、光波動説が想定した波は、衝撃が作る弾性波ですよ。推奨された文献から何度も引用しましたよね。

「真空中には鉄のようなものが隙間なくつまっていて光はその一部に加えられた衝撃が縦波として伝わるものと考えた」

物体に力がかかると変形し、変形を元に戻そうとする力が働き、その力で物体が加速するというのが、弾性波です。ニュートン力学を想定してるではありませんか。ダランベールの解析にも
 F = ma = m ∂²u/∂t²
というニュートンの力が出てきます。

>力学的拘束がかかるからですね。

だから「力学的拘束」とは、力が働いて、動こうとする物体を止めることです。動きを止めることも含めて、物体の動きが変わるには、力が働かねばならない、というのがニュートンの法則なのだから。光波動説が想定した弾性波なら、動きを止めるには力が働かねばなりません。

>何度も何度も言っていますが、透過と波の伝播は別問題です。

そのような抽象表現をされるから理解が進まないのです。媒質の透過と波の伝播が別だから、媒質が透過せずとも波動は伝播するというなら意味が通じますよ。でも、媒質が透過しても波動が伝播しないでは、具体像になりません。なると言われるのなら、その具体像を示してください。

>そもそも完全流体と言うのが基本的にないのに何言ってんの?

でも、エーテルが完全流体という想定の下に、光波動説が唱えられたのですよね。
実例を出せないのなら、18世紀の知識体系に基づいて、完全流体が障害物を透過しても波が反射されるメカニズムの説明をお願いします。

>近いものなら超流動ヘリウムそのものは小さい穴を抵抗なく通り抜けますが特定の波は「孔構造により散乱・吸収」され、伝播できなくなることがあります。

超流動のような18世紀に想定不可能な例ではだめです。しかも「散乱・吸収」は光が反射される現象とは異なります。光が鏡で反射すると、入射角と反射角が法線の両側で等しくなり、これは散乱でも吸収でもありません。

>「専門家の支持を得ない内容が教育されたとして、それが科学の進歩を阻害した例」でしょ?
>弾圧がどうとかの話をしていません。

そうです。弾圧がないのに、特定の理論が教育されただけで、科学の進歩が阻害された例を出してください。

>ルイセンコは日本に於いては対立説を表だって弾圧していませんが遺伝学や農学に悪影響を与えています。

「表だって」とはどういう意味ですか? 見えないところで妨害したのですか?
具体的に、どういう経緯で、日本の遺伝学と農学の、どういう知見の発見が遅れましたか?

>問題は“科学分野”に持ち込むことです。この分野はどの国、地域でも不変であるべきです。

科学教育を完全に自由化したら、科学の進歩が阻害される例を出してください。阻害とは、特定の知見の発見が遅れることを意味します。

>1.媒質が別個なので異なる速度は当たり前です。
>2.観測する技術がありません。
>3.ならない理由がない。あなたの信仰と言うだけです。
>4.もうしれっと無かったことにしたのかと思ってましたが、まだ言ってるんですね。

結局、18世紀の光波動説は、ニュートン力学との矛盾はないとおっしゃるのですか?

では、その検証を続けましょう。まずは、媒質が無抵抗で透過するのに、波が反射されるメカニズムの説明です。そういうことが起こると、18世紀の知識体系の中で主張された理論を紹介してください。完全流体でもよいですから。ただし、ニュートン力学が前提ですよ。

474Ken:2025/06/15(日) 08:02:05 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>近いものなら超流動ヘリウムそのものは小さい穴を抵抗なく通り抜けますが特定の波は「孔構造により散乱・吸収」され、伝播できなくなることがあります。

18世紀に超流動の概念はありませんが、完全流体はあると考えられたのなら、それ自体は結構です。

問題は、

1.小さな穴を通り抜ける流体を伝わる波が、散乱されることはあるかもしれない。しかし、散乱では光が鏡で反射されるような現象にはなりません。鏡に顔が映ることで分かるように、鏡に入射する光はすべて同じ方向に反射するので、これは光の散乱とは異なるものです。

2.障害物に小さな穴があいていれば、その穴の位置に到達した完全流体は、抵抗を受けずに透過するでしょう。しかし、その穴の周囲には障害物の本体があり、そこに到達した流体は、当然ながら透過はせず、障害物を押すし障害物に押されます。そして鏡のような反射が起こりうるのは、こういう場所だけです。

結局、エーテルが透過する場所では、光の反射は起こらず、光が反射する場所では、エーテルは透過しません。エーテルは透過して、かつ光波動が反射されることは不可能なのです。

AIが不可能と回答するのは、上記のようなことまで考えた上で回答するので、それを「AIはポンコツ」などと言い張ってもだめです。反論するなら、上記のロジックに具体的に反論をされるべきです。

475とりあえず:2025/06/16(月) 23:59:55 HOST:pb6a858c5.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>473
>どこがどうそぐわないのですか?

不可量物質を基本的に想定できてないでしょうが。
今更何言ってんの?


>物体に力がかかると変形し、変形を元に戻そうとする力が働き、その力で物体が加速するというのが、弾性波です。ニュートン力学を想定してるではありませんか。

ここで質量が必要になるのは加速の部分です。つまり慣性。
弾性そのものは質量を必要としません。重要なのはその弾性を波として伝播するために何が必要か?と言うこと。
で、一般にはそれが質量とされます。弾性に加えて「動きの遅れ=慣性」があり、変化が媒質内を伝わる現象と言えます。
詰まるところ、その質量のように構造的な遅れを生じさせる何かがあれば良いのです。

その「遅れ」の起源は色々です。音波とかはおっしゃるように分子の質量ですが、電磁波なら場のエネルギーの時間変化であり、スピン波ならスピンの反転の遅れです。
そしてエーテルはエーテルの持つ質量以外の何か、と言うだけです。

そもそも18世紀におけるエーテルの弾性波説は、力学的に精緻に整備されていたわけではない。これ、以前にも言いましたよ?


>だから「力学的拘束」とは、力が働いて、動こうとする物体を止めることです。動きを止めることも含めて、物体の動きが変わるには、力が働かねばならない、というのがニュートンの法則なのだから。
>光波動説が想定した弾性波なら、動きを止めるには力が働かねばなりません。

力が働こうが結局エネルギー収支が±0になると何回言わせるんだ?
だから反射しても速度が変わらないんだよ。


>そのような抽象表現をされるから理解が進まないのです。媒質の透過と波の伝播が別だから、媒質が透過せずとも波動は伝播するというなら意味が通じますよ。
>でも、媒質が透過しても波動が伝播しないでは、具体像になりません。なると言われるのなら、その具体像を示してください。

貴方の能力の問題なので私に言われても困ります。


>18世紀の知識体系に基づいて、完全流体が障害物を透過しても波が反射されるメカニズムの説明をお願いします。

ホイヘンスの原理です。もう何度も言っています。
一回くらい自分で調べて下さい。


>超流動のような18世紀に想定不可能な例ではだめです。

ごめんね。比喩苦手だったね。
これは18世紀に超流動が見られたとかの話じゃないのですよ。
もうちょっと考えてごらん。


>弾圧がないのに、特定の理論が教育されただけで、科学の進歩が阻害された例を出してください。

藤村新一の旧石器捏造事件とか。


>「表だって」とはどういう意味ですか? 見えないところで妨害したのですか?
>具体的に、どういう経緯で、日本の遺伝学と農学の、どういう知見の発見が遅れましたか?

真っ当な遺伝学者は批判や反論をしました。ですが政治的に封殺したり暴力で訴えていません。
繰り返しますがリソースが割かれることは発展の遅れになるでしょう。

実際何が遅れたかとか、明確なこと言える訳ないでしょう。歴史のIFなんだから。


>科学教育を完全に自由化したら、科学の進歩が阻害される例を出してください。阻害とは、特定の知見の発見が遅れることを意味します。

繰り返しますが。歴史のIFでしかないから可能性しか語れませんよ。
貴方は逆に完全自由化したら知見が早まった例を挙げれますか?可能性でしか語れないはずです。

もう少し考えて発言してくれませんか?

476とりあえず:2025/06/17(火) 00:00:33 HOST:pb6a858c5.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
続き

>結局、18世紀の光波動説は、ニュートン力学との矛盾はないとおっしゃるのですか?

お前さんは今まで何を読んできたんだ?
矛盾はあると言い続けてる。

矛盾はあるがそもそもニュートン力学で扱う範囲じゃないと言ってるんだよ。

もう一度書きます。理解しようとして下さい。頼むから。
>18世紀には、力学全体に対する基本原理は存在せず、個々の問題を解くにはその問題に適した定理から出発して、個別の技法に寄っていました。

これも何度目かもうわかりませんが、貴方は相手の言わんとしてることを理解しようとする努力をして下さい。


>>474
もっと単純な例を挙げます。
電子レンジの窓からマイクロ波がもれない原理です。
要するに波長と障害物のスケールの関係です。

媒質を構成する粒子より遙かに大きいが、それに伝播する波長より小さいサイズの穴なら媒質は通過するが波動は反射される現象が起こります。
先に挙げた防音材の小孔構造や水面波に対する細かいメッシュの堤防等も原理の一部にそれがあります。





>AIが不可能と回答するのは、上記のようなことまで考えた上で回答するので、それを「AIはポンコツ」などと言い張ってもだめです。

はい。それではこちらもChatGPT様に聞いてみることにしました。

_________________________________________________________

Q.媒質はほぼ抵抗なく通過できるが、波は通れないと言う現象は起こりえますか?具体例があれば示して下さい。

A.はい、媒質(粒子)はほぼ抵抗なく通過できるが、波は通れないという現象は実際に起こります。
  これは、媒質の粒子的性質と波の連続体的・波動的性質が異なることに由来します。
 
  波が通過できるかどうかは、「媒質の通過性」ではなく、

  波長と障害物のサイズ

  媒質の性質(密度・弾性率など)の変化

  境界条件(反射・屈折など)

  によって決まります。

  具体例
  ①超流動ヘリウムにおける「第二音(エントロピー波)」
  ②空気中の音波 vs 微細構造(防音材など)
  ③フォノニック結晶(phononic crystals)
  ④光とナノスケール構造(プラズモニクス)

  まとめ
● 媒質の粒子が通れる構造でも、波は通れない現象は、多数存在します。
 波の「通れなさ」は、力学的作用反作用ではなく、波動の構造的・数学的整合性の問題です。
 この違いを通じて、媒質と波動は別物であることが明確に理解されます。
_________________________________________________________

だとさ。

だからコッチが正しいとは別に言わないよ。正しいとは思っているけど。

こんなことはどうでもイイ。
何度も何度も言うが、当時の人間がそう考えていたのならそれが全てなの。
今更お前さんや私が当時のことにあれこれ言ったところで全く意味が無い。

ただの後知恵。

波動説が科学的逸脱だったなら、当時の人間によるそう言う発言なり記述なりを示せ。
示せないなら無いんだよ。

ありもしない貴方の希望で自分の理論に都合が良いように歴史を改編するのはダメです。


もう一度主張しておきます。
貴方の言う「拘束」は私の言う「真っ当な科学手順の遵守」のことなのです。
ですのでその「拘束」は必要不可欠な要件なのです。

477Ken:2025/06/17(火) 23:22:31 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>藤村新一の旧石器捏造事件とか。

ピルトダウン人と同種の捏造でしょう。嘘をついてはいけないというだけのことです。
ホメオパシーや宇宙人説は、証拠を捏造したのですか? IDは?

>実際何が遅れたかとか、明確なこと言える訳ないでしょう。歴史のIFなんだから。

要するに、あなたの仮説の根拠となる観測事象はないのですね。

>逆に完全自由化したら知見が早まった例を挙げれますか?

16世紀の地動説と18世紀の光波動説が教え伝えられたことで、次の世紀にニュートン力学と電磁波理論につながった話をしました。(>>457

>ホイヘンスの原理です。もう何度も言っています。

ホイヘンスの原理が働けば、媒質が自由に透過して、波が完全反射されることが説明されている出典を出してください。

>Q.媒質はほぼ抵抗なく通過できるが、波は通れないと言う現象は起こりえますか?具体例があれば示して下さい。

もっと正確な表現で質問をしてください。

Q.媒質が自由に透過できる壁が、その媒質が伝える波は、完全に反射させる例がありますか? たとえば風が吹いてもほとんど力を受けないほど空気を通す壁が、どんな音でも完全に反射させることは可能ですか? それも光が鏡で反射されるように、入射角と反射角が等しい形で。

「完全反射」と「入射角と反射角が等しい」がキーです。鏡で反射する光を説明するのですから。
--------------------------------------------------------------------------------------------
ChatGPTの回答:
媒質(空気)が完全に自由に透過できる壁が、その媒質中を伝わる波(音波)を、光が鏡で反射されるように「入射角=反射角」で完全反射させることは不可能です。
--------------------------------------------------------------------------------------------
Google Geminiの回答:
ご質問のような「媒質が自由に透過できるのに、その媒質が伝える波は完全に反射させる」ような壁は、現在の物理学の理解では存在しえません。波の透過と反射は、媒質と波の相互作用の性質に依存し、両立しない性質だからです。
--------------------------------------------------------------------------------------------
Microsoft Copilotの回答:
媒質を自由に透過させながら、その媒質が伝える波を完全に反射するというのは、物理的には非常に難しい、あるいは理論的に矛盾を含む状況です。
--------------------------------------------------------------------------------------------

もっとも、以上はすべてニュートン力学と矛盾するという話ですから、光波動説がニュートン力学の対象外だったとおっしゃるのなら、それは1つの主張です。私は、まさしく、光波動説とニュートン力学との矛盾を説明してきたのですから。この矛盾には同意をされるのですね。

ただし、光波動説を唱えた人たちが、本当にニュートン力学の対象外と考えたかは、別問題ですよ。ご自身が推奨された文献を読んでみてください。
www.jstage.jst.go.jp/article/pesj/43/4/43_KJ00005896682/_pdf
--------------------------------------------------------------------------------------------
4.光は波(光の波動説)
「真空中には鉄のようなものが隙間なくつまっていて光はその一部に加えられた衝撃が縦波として伝わるものと考えた」
--------------------------------------------------------------------------------------------
6.1 波動説の復活
「光速値cはエーテルの弾性率Eとその密度ρからc=√E/ρの式に導かれる。後にマクスウェル(J.C.Maxwell:1831〜79)はそれらの値を、E = 84.2 N/m²、ρ = 9.36 × 10⁻¹⁶ kg/m³として光速値をc = 3.0×10⁸m/sと定めた」
--------------------------------------------------------------------------------------------

特に6.1の記述は、2重スリット実験で、光波動説が優位に立った後の話です。その段階でも、ダランベール解析から導かれる「c=√E/ρ」が想定されていました。そのダランベール解析は、フックの法則に従う弾性力と、ニュートンの法則に従う慣性力から、導かれます。
en.wikipedia.org/wiki/Wave_equation#Hooke's_law

光は17世紀に縦波として伝わる衝撃と考えられ、波の物理をニュートン力学で説明したダランベール解析が19世紀でも光に適用されていました。

光波動説が一貫してニュートン力学を前提にしていた証拠だとは思いませんか?

478とりあえず:2025/06/21(土) 22:46:52 HOST:p9d931465.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>477
>ピルトダウン人と同種の捏造でしょう。嘘をついてはいけないというだけのことです。
>ホメオパシーや宇宙人説は、証拠を捏造したのですか? IDは?

いいえ。
これは「科学の手順に外れたことを科学として広く教えた例」です。
IDを自然選択と同等に騙ることも証拠の捏造の一種ですよ。


>要するに、あなたの仮説の根拠となる観測事象はないのですね。

そちらと同様です。
まぁ、そちらと違うのは一般論として確からしいと言えるだけです。


>>逆に完全自由化したら知見が早まった例を挙げれますか?
>16世紀の地動説と18世紀の光波動説が教え伝えられたことで、次の世紀にニュートン力学と電磁波理論につながった話をしました。(>>457

そのどちらも真っ当な科学の手順に則っており、完全自由化とは全く違います。

つまり、完全自由化したら知見が早まった例は挙げれないと言うことです。


>ホイヘンスの原理が働けば、媒質が自由に透過して、波が完全反射されることが説明されている出典を出してください。

ホイヘンスの原理を説明しているものなら何でもイイと思います。
ホイヘンスの原理はあくまで境界での変異の連続であり媒質の挙動とは別の話ですから。

波の反射については「FNの高校物理」が詳しいですよ。
作用反作用は境界で確かに働きますが、それは変位を釣り合わせるための役割にすぎず主因はあくまで数学的に境界条件を満たす解への要請であり力学的な跳ね返りではありません。

何度も言っていますよね?作用反作用はミクロな視点のものに過ぎない、波動現象はもっとマクロなものだと。


>>もっと正確な表現で質問をしてください。
>
>Q.媒質が自由に透過できる壁が、その媒質が伝える波は、完全に反射させる例がありますか? 
>たとえば風が吹いてもほとんど力を受けないほど空気を通す壁が、どんな音でも完全に反射させることは可能ですか? それも光が鏡で反射されるように、入射角と反射角が等しい形で。

「たとえば風」とか書いてる時点で空気の話になってるの気付いてます?
またそれ以前の質問等を通じてAIの思想を矯正しています。

同じ質問をうちのAIさんにぶち込んだら

A.空気が自由に通る構造であっても、音波を完全反射させることは 高度な構造設計により理論的に可能

と言ってくれてます。
続いて、

Q.空気ではなく18世紀に想定されたエーテルだとどうでしょうか?

A.18世紀的に「通れるが、波は通らない」は可能か?
  → はい、可能と考えられていました。

  「**媒質は存在し続ける(通過可能)が、その媒質の局所的性質(密度・弾性)**が境界で変化するので、波の反射・屈折・干渉が生じる」

  これが**ホイヘンス原理(波面再構成)**とも一致しており、ヤングの干渉、ニュートンの光のリングなどの現象の説明にも繋がっていました。

  ❖ 逆に、粒子説は?
  ニュートンの粒子説では、「光の粒子が物体表面で力を受けて折れ曲がる」とされており、屈折や反射も「力学的」な説明(作用反作用)で処理されていました

  しかしこの説では、干渉や回折の説明が非常に困難でした

とのことです。

繰り返しますが、だからこちらが正しいとかじゃありません。AIは参考程度にしかならないと言うことです。
良くてWikipediaレベルでしかありませんよ。
信じすぎるのは止めた方が良いです。

479とりあえず:2025/06/21(土) 22:47:39 HOST:p9d931465.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
続き

>>光波動説が一貫してニュートン力学を前提にしていた証拠だとは思いませんか?

単純に使える部分は使うと言う当たり前の事、と言うだけです。
ニュートン力学で説明できない部分もあったと言う事実から目を背けないで下さい。



で、何度も言うがこんなのはどうでもいい。
当時の人間が科学と信じ、科学として議論していたものに今何を言っても無意味です。
現在から見て科学的に間違っていようが当時信じられていたなら、当時に於いて正しかったんです。
間違っていたこと≠非科学 です。

それに、仮に波動説が当時に於いても“非科学の極み”であったとしても、それをもってだから科学的逸脱も許容するべきとはなりません。
単にたまたま科学進歩に寄与したと言う例外的事例の一つになるだけです。何度も言っていますがこう言うことは一般論で考えるべきです。

まぁ、それしかないからそれに必死に縋り付いているんでしょうけど。

宝くじがたまたま当たった事例を持ってきても、皆が宝くじ買ったら大金が手に入るわけではないでしょう?比喩ですが分りますか?


もう二度主張しておきます。
貴方の言う「拘束」は私の言う「真っ当な科学手順の遵守」のことなのです。
ですのでその「拘束」は必要不可欠な要件なのです。
なぜ「拘束」があるのか?これは要するにルール・法です。
このルールが存在することで、私たちは科学活動の秩序を保つことができます。
ルールは私たちの行動を制限する「拘束」である一方で、「ここまではやってよい」「その範囲内では自由に動いてよい」という自由を確保するものでもあるのです。
制約と自由は表裏一体であり、適度な制約が自由を生み出すのです。

何度も言いますが、貴方の言う「自由」は「無法」です。科学の死です。
科学のディストピアです。

480Ken:2025/06/22(日) 22:30:51 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>そのどちらも真っ当な科学の手順に則っており、完全自由化とは全く違います。

真っ当だったというあなたと、真っ当ではなかったという私の、どちらが正しいかは、当時の波動説論者が、波動説の問題にどれだけ合理的に対応したかで判断します。媒質の透過と波の反射もその一環です。

>波の反射については「FNの高校物理」が詳しいですよ。

では「FNの高校物理」の中の該当部分を指定した上で、ホイヘンスの原理が働けば、媒質は自由に透過するのに、光が鏡で反射されるのと同じ形で、波が完全反射されることが説明されている箇所を指定してください。

>同じ質問をうちのAIさんにぶち込んだら
>A.空気が自由に通る構造であっても、音波を完全反射させることは 高度な構造設計により理論的に可能

どのAI(ChatGPT? Gemini? Copilot?)に、どういう文章で質問したら、上の回答が返りましたか? 質問を1字1句、忠実に記述してください。

>単純に使える部分は使うと言う当たり前の事、と言うだけです。

使えないのはどの部分ですか? エーテルが不可量物質であることですか?
でも「c=√E/ρ」と、密度(ρ)の項があるのだから、質量はあることになってますよ。

>現在から見て科学的に間違っていようが当時信じられていたなら、当時に於いて正しかったんです。

「現在から見て」の考察はしておりません。現在から見れば、光波動説は正しいのです。
問題は、18世紀の知識体系の中で筋が通っていたか、です。

>単にたまたま科学進歩に寄与したと言う例外的事例の一つになるだけです。何度も言っていますがこう言うことは一般論で考えるべきです。

「一般論」と言うくせに、あなたが無法と呼ぶ完全自由な教育が、科学の進歩を遅らせた実例を1つも出せないのですよね。その「一般論」はどうやって導かれましたか?

481とりあえず:2025/06/24(火) 00:05:58 HOST:pd8be57.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>480
>真っ当だったというあなたと、真っ当ではなかったという私の、どちらが正しいかは、当時の波動説論者が、波動説の問題にどれだけ合理的に対応したかで判断します。
>媒質の透過と波の反射もその一環です。

ですから、今貴方が判断したところで何の意味もないと言い続けています。

そもそも貴方はエーテルの性質や存在に文句を付けていますが、エーテルのような不可量物質で満ちていたと言う概念は波動説派、粒子説派関係なく共通の認識です。
当時の議論は光の本質がそのエーテルのようなものの波動なのかそれとは独立した物体か?です。

コロンブスの卵と一緒です。どんな単純な概念も提唱されない限り存在はしないのです。
そんな当たり前の事くらい理解して下さい。


>では「FNの高校物理」の中の該当部分を指定した上で、ホイヘンスの原理が働けば、媒質は自由に透過するのに、
>光が鏡で反射されるのと同じ形で、波が完全反射されることが説明されている箇所を指定してください。

繰り返しますが、媒質の透過と波の挙動は別物です。ホイヘンスの原理が働けば〜とか何言ってんの?
媒質が連続してようが境界条件が変われば波動は変わります。

面倒だから、貴方の信頼してやまないAI様にでも聞いてくれよ。
波の反射は作用反作用ですか?とかさ。


>どのAI(ChatGPT? Gemini? Copilot?)に、どういう文章で質問したら、上の回答が返りましたか? 質問を1字1句、忠実に記述してください。

何の質問だよ?
私が捏造してると言うこと?信じられないならもう全部AIにでも聞いて自己完結したら?
失礼極まりない。

聞いたのはChatGPT
質問内容は>>477
「媒質が自由に透過できる壁が、その媒質が伝える波は、完全に反射させる例がありますか? 
たとえば風が吹いてもほとんど力を受けないほど空気を通す壁が、どんな音でも完全に反射させることは可能ですか? 
それも光が鏡で反射されるように、入射角と反射角が等しい形で。」
と言う貴方の文章の丸々コピペだよ。


>使えないのはどの部分ですか? エーテルが不可量物質であることですか?
>でも「c=√E/ρ」と、密度(ρ)の項があるのだから、質量はあることになってますよ。

そう。不可量物質であること。

で、「c=√E/ρ」と、密度(ρ)の項があるのだから、と言っているがこれはそのまんまの意味じゃない。
マクスウェル自身がエーテルの弾性率と密度を物理的に実験で測定したわけではないのは分りますね?
彼が行ったのは、電磁気学から光速に近い値が導けるというもの。
c=1/√ε₀μ₀ ね。

波動方程式におけるv²=E/ρはv²が弾性E=復元力と密度ρ=慣性成分によって表されると言えます。
同様に考えるとc=1/√ε₀μ₀の 1/ε₀=電場の復元力に、μ₀=慣性成分に対応すると言うこと。
そこから単純に1/ε₀をエーテルの弾性にμ₀をエーテルの密度に見立てただけ。
これは「数式の構造」から得られる類推であって、物理的な実測値ではありません。あくまで理論的な対応関係ってことです。

そもそもマクスウェルもエーテルを肯定した上で方程式を求めています。
彼は「場」を物体として捉えていたんだよ。


>「現在から見て」の考察はしておりません。現在から見れば、光波動説は正しいのです。
>問題は、18世紀の知識体系の中で筋が通っていたか、です。

現代から見たら当時の光波動説は正しくないよ。
そして先に書いたように18世紀の知識体系の中で筋が通っていました。

繰り返しますが当時はエーテルの存在は常識レベルです。
18世紀において光の理論が「波動説」か「粒子説」かにかかわらず、多くの自然哲学者や物理学者は「エーテル」という媒質の存在を肯定的に受け入れていました。
この絶対的大前提をまず理解すべきです。


>「一般論」と言うくせに、あなたが無法と呼ぶ完全自由な教育が、科学の進歩を遅らせた実例を1つも出せないのですよね。

当たり前です。皆そのルールに則っているんだから無法はルイセンコやホメオパシーのような特殊な事例に収まります。


>その「一般論」はどうやって導かれましたか?

簡単に言えば歴史的経験則です。
この節約的推論の考え方は14世紀くらいから明確に意識され始め17世紀頃にはもう一般化している概念です。
無駄な仮定を排し、再現性のある理論構築が可能になりモデル選択の基本原理として機能します。
「仮定をどこまで許容するか」の判断基準となること、より単純で強力な理論による科学の発展を導くのです。

まぁ、小難しく考える必要は無いんです。
何か文字が書いてあったとして、口で筆を咥えて書いたとか、尻で筆を挟んで書いた可能性をわざわざ考えないでしょう?
常識的に考えれば良いんです。

482Ken:2025/06/24(火) 22:43:52 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>聞いたのはChatGPT

なるほど。自分でもやってみたら、以下の回答がきました。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
空気を自由に通す壁が、音波を完全に反射する」ことは、特殊な構造(メタマテリアル)によって物理的には可能です。

ただし、入射角 = 反射角のような鏡面反射を精密に実現するには、波長・構造・周波数に応じた設計が必要です。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------

「波長・構造・周波数に応じた設計が必要」の意味が分かりますか?
反射させるのは、個別の構造によって決まる、特定の波長・周波数ということです。鏡が光を反射させるように、どんな波長(色)でも反射させるのではありません。

さらに、メタマテリアルの特徴は、空気を通しつつ音は反射させるのは、特定の方向ということにあります。たとえば壁の前面から背面に向けてだけ空気を通し音を反射させるように。

でも、鏡が光を反射させるのは、方向を限定しません。たとえば全表面が鏡面の立体を考えてください。360度どの方向から光が来ても完全に反射しますよね。一方、この立体をどういう姿勢でどういう方向に動かしても、無抵抗で透過するのがエーテルですよね。

なによりも基本的なこととして、メタマテリアルについてChatGPTがいう「空気を自由に通す壁」とは、通気性があるという程度の意味で、あなたがおっしゃるような「収支ゼロ」で、エネルギー損失なく透過するという意味ではありません。エネルギー損失がないとは、障害物と媒質の間に相互作用がないことを意味します。つまり力が働かないということです。力が働かなければ、媒質の動きを変え、波を反射させることはできません。

この点を確認すると、ChatGPTが答えました。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
音波の反射を実現するためには、構造体と媒質の相互作用が必要不可欠です。音波が構造体に反射されるためには、構造体が音波のエネルギーを変換し、その進行方向を変える必要があります。

もし「媒質がエネルギー損失なく通過する」とすれば、それは構造体と媒質の相互作用がないことを意味し、その場合音波は反射されません。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

同じくCopilotの回答はこうです。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
「無抵抗」とは運動エネルギーの損失がゼロであること。つまり、媒質が構造体を通過しても速度もエネルギーも変化しない必要があります。これは、**構造体が媒質と完全に相互作用しない(=完全に透明)**ことを意味します。

一方で、波を完全に反射させるには、媒質の運動に影響を与える構造的な境界条件やインピーダンスの不整合が必要です。つまり、波を反射させるためには、媒質の運動に何らかの影響を与える必要があるのです。

この2つの条件は、物理的には互いに矛盾する傾向があります。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

さらに決定的なことがあります。エーテルが透過するのは、メタマテリアルのような特別拵えの構造物だけではありません。普通の岩石だろうが、木材だろうが、鉄塊だろうが、はたまた人体だろうが、エネルギー損失無く透過するはずなのです。しかも360度のあらゆる方向から。それでいて、表面だけ鏡面のようにすれば、エーテルの振動である光波動は完全反射されます。

そんなことが可能ですかと、もう1度ChatGPTに尋ねてみられてはいかがでしょうか。

>そこから単純に1/ε₀をエーテルの弾性にμ₀をエーテルの密度に見立てただけ。

!!!!そんな説明をどこかで見たのですか? どこで???

「E = 84.2 N/m²、ρ = 9.36 × 10⁻¹⁶ kg/m³」と明記されてるではありませんか。「N/m²」で表すのが誘電率ですか? 「kg/m³」で表すのが透磁率ですか???

いくら強引にρをμ₀と言い換えても、単位に「kg」が入っている限り、エーテルに質量があることだけはご理解ください。

483とりあえず:2025/07/03(木) 00:12:24 HOST:pd8be8d.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>482
>なるほど。自分でもやってみたら、〜

どうでもイイです。
そんな「ウチの子の方がカワイイ」みたいなことはどうでもイイ。
私はそこまでAIを信奉していませんし、先にも言ったように貴方の答えは空気の話になっています。


>さらに決定的なことがあります。エーテルが透過するのは、メタマテリアルのような特別拵えの構造物だけではありません。
>普通の岩石だろうが、木材だろうが、鉄塊だろうが、はたまた人体だろうが、エネルギー損失無く透過するはずなのです。しかも360度のあらゆる方向から。
>それでいて、表面だけ鏡面のようにすれば、エーテルの振動である光波動は完全反射されます。

決定的も何も、波動の伝播と媒質自体の透過は別物だと何回言えば理解出来るんですか?





>!!!!そんな説明をどこかで見たのですか? どこで???
>
>「E = 84.2 N/m²、ρ = 9.36 × 10⁻¹⁶ kg/m³」と明記されてるではありませんか。「N/m²」で表すのが誘電率ですか? 「kg/m³」で表すのが透磁率ですか???



もう一度言います。「数式の構造」から得られる類推であり、物理的な実測値ではなくあくまで理論的な対応関係ってだけです。
>「N/m²」で表すのが誘電率ですか? 「kg/m³」で表すのが透磁率ですか??? とか言ってるが、相変わらずこう言う話が苦手ですね。
見立てただけ、って書いてるのに。
係数ε₀μ₀を「慣性÷弾性」に見立てるのは自然なアナロジーでしょ?

そもそもマクスウェルの求めた弾性や密度は言うなれば、いい加減で適当なもんです。
密度は希薄なはずだからこんなもんか、で光速値から逆算で弾性を出しただけだと思います。




>いくら強引にρをμ₀と言い換えても、単位に「kg」が入っている限り、エーテルに質量があることだけはご理解ください。

これも何度も言ってるが、別に私はエーテルの質量を否定してません。

どっちでも、どうでもイイ、と言う立場だと何回も言っています。

私が主張しているのは、当時「エーテルは不可量物質」と言う考えがあって、それが当時の科学界で一般に受け入れられていた
と言う歴史的絶対的事実を述べているだけです。



とにかく今更後知恵でごちゃごちゃ言っても当時の議論の意義に何の意味も与えません。
波動説が当時において非科学でないとご自身の論理展開に無理が生じるので必死なんでしょうが、その論理展開自体が無理筋だと思います。
ずっと主張し続けていますが、科学か否かは矛盾の有無じゃないんです。それに対する姿勢なんです。
だからIDもやりようによっては充分科学足り得ると言っているのです。

現状、IDが相手にされないのは姿勢、態度の問題なのです。

484Ken:2025/07/03(木) 23:06:49 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>私はそこまでAIを信奉していません
>貴方の答えは空気の話になっています。

信奉する必要はないけど、AIは結論だけを告げるのではなく、その結論を出した理由を説明してくれます。反論するなら、そこに具体的な反論をなさるべきです。

ChatGPTの説明を再掲するので見てください。「媒質」と言っているだけで、空気に特有の性質を前提にはしていません。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
音波の反射を実現するためには、構造体と媒質の相互作用が必要不可欠です。音波が構造体に反射されるためには、構造体が音波のエネルギーを変換し、その進行方向を変える必要があります。

もし「媒質がエネルギー損失なく通過する」とすれば、それは構造体と媒質の相互作用がないことを意味し、その場合音波は反射されません。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

>波動の伝播と媒質自体の透過は別物だと何回言えば理解出来るんですか?

だから、そんな曖昧な表現では、なんとでも解釈できますって。媒質は透過しないのに波動が伝わることでも、波動の伝播と媒質の透過は別物と言えますよね。

私が言い続けているのは、媒質がエネルギー損失なく透過するのに、波が完全反射されることが可能か、です。私もAIも、そんなことは不可能と言い、理由として上記の説明をしています。反論されるなら、この説明に、具体的な力学をもって反論してください。曖昧な抽象論は科学理論として無価値ですから。

>係数ε₀μ₀を「慣性÷弾性」に見立てるのは自然なアナロジーでしょ?

「慣性÷弾性」なんて曖昧な言い方をおやめください。「c=√E/ρ」が光速度と明記されており、ρはエーテルの密度です。質量のあるエーテルが想定されたことを、明確に示します。

>当時「エーテルは不可量物質」と言う考えがあって、それが当時の科学界で一般に受け入れられていたと言う歴史的絶対的事実を述べているだけです。

不可量物質の存在を仮定すること自体は問題ではありません。光粒子説のニュートンだって、エーテルを想定したのですから。問題は不可量物質を波動の媒質とみなすことです。

18世紀の知識体系では、3次元空間の波は「c=√E/ρ」に従う弾性波しかありません。ゆえに質量は力学的に不可欠なのです。
それでも「光波動の媒質は不可量物質」と理屈抜きで強弁したなら、光波動説は力学を無視していたことになる。これには同意をされますか?

>科学か否かは矛盾の有無じゃないんです。それに対する姿勢なんです。

姿勢を問題にしてるのですよ。

当時の光波動説が、媒質問題に真摯に取り組んだのか、それとも知らぬ顔を決め込んだのか。提出された理論で判定するしかありません。

もし媒質問題に真摯に取り組んだのなら、どういうロジックを構築したのかを、提示してください。まずは冒頭で挙げた、無抵抗で障害物を透過する媒質の波が、同じ障害物で完全反射される力学です。「波動の伝播と媒質自体の透過は別物」なんて曖昧な抽象論は答えになりませんよ。

エーテルは透過しないといえば筋が通るものを、説明抜きで、あくまでも透過すると言い張ることが、科学への真摯な姿勢ですか?

485Ken:2025/07/05(土) 10:30:40 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
話をややこしくしているのは、2つの論点が混在しているからです。

1.18世紀の光波動説は物理法則と矛盾していたのか?
2.物理法則との矛盾は許容されることがあるのか?

2については、許容するべき理由があれば許容される、というのが私の考えです。何度も繰り返したように、1801年の2重スリット実験の時点では、エーテルの物理的矛盾は解消されてませんが、それでも光波動説を優位に据える強力な観測事象でした。言い換えれば、18世紀までの観測事象は、物理法則との矛盾を許容させるほどのものではなかったということです。

しかし、まずなにをおいても、光波動説には物理法則との矛盾がはたしてあったのかを明らかにせねばなりません。ここで合意にいたらないのに、矛盾の許容を論じる意味がない。

その検証の第1項目が、エーテルは障害物を無抵抗で透過するのか、です。この問題に集中しましょう。私もAIも、光が鏡面反射される観測事象とエーテルの無抵抗透過は両立できないと言っております。

再掲
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
音波の反射を実現するためには、構造体と媒質の相互作用が必要不可欠です。音波が構造体に反射されるためには、構造体が音波のエネルギーを変換し、その進行方向を変える必要があります。

もし「媒質がエネルギー損失なく通過する」とすれば、それは構造体と媒質の相互作用がないことを意味し、その場合音波は反射されません。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

486とりあえず:2025/07/07(月) 00:17:59 HOST:pb6a858ad.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>484
>「媒質」と言っているだけで、空気に特有の性質を前提にはしていません。

でも空気の話になってる、とツッコんでるんです。

繰り返しますが、媒質の「透過」と波動の「透過」は別物です。

完全流体は微細な穴でも抵抗なく通過するのはご存じの通りです。
では波動はどうでしょう?
波動は媒質の変位や圧力変化、密度変動と言った局所的な集団運動の形でエネルギーや情報を伝えます。
つまり波としてのまとまった構造が伝わるには、媒質の運動に特定の空間スケールでの連続性が必要なんです。
それが先に言った、媒質を構成する粒子より大きい穴でも波長がそれより大きかったら波動は通過できないと言う例です。




んで、貴方のChatGPTの説明の再掲をウチの子にぶち込んだら以下の突っ込みがありました。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
その説明には重要な誤解があります。おかしい点を詳しく解説しましょう。

① 音波の反射は「エネルギー損失」や「相互作用の強さ」が主因ではない
媒質がエネルギー損失なく通過できる(例えば隙間から分子は漏れる)としても、波としての連続性条件を満たせなければ波は反射されます。

② 「構造体が音波の進行方向を変える必要がある」というのは誤解
波の進行方向が変わる(=反射が起こる)のは、境界条件を満たすために波が自動的に再構成されるからです。
反射は「作用反作用の力で押し返される」のではなく、波動方程式の解として境界条件に合う形の反射波が出現するのです。

③ 「媒質がエネルギー損失なく通過する=反射されない」は誤り
媒質そのもの(例えば空気分子や流体粒子)が障害物の細孔を通過できるとしても、波は「構造としての波長や波面の整合性」を保てなければ反射されます。
完全に弾性反射する場合、むしろエネルギー損失はありません。

正しい説明はこうです
「音波の反射は、構造体と媒質の相互作用の強さではなく、音響インピーダンスの違いや境界条件の整合性の問題です。
構造体がエネルギーを変換する必要もなく、波は境界条件を満たす形で反射波を含めた解に再構成されます。」
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
だとさ。



>「慣性÷弾性」なんて曖昧な言い方をおやめください。

曖昧?


>不可量物質の存在を仮定すること自体は問題ではありません。

じゃあ、イイじゃん。


>18世紀の知識体系では、3次元空間の波は「c=√E/ρ」に従う弾性波しかありません。ゆえに質量は力学的に不可欠なのです。
>それでも「光波動の媒質は不可量物質」と理屈抜きで強弁したなら、光波動説は力学を無視していたことになる。これには同意をされますか?

だから、その常識に一石を投じたってことでしょ?
理屈は波動性の観察と言う絶対的な事実からです。

その当時の力学を絶対的不可侵の聖域みたいな考えは改めた方が良いです。
貴方個人の思想に過ぎません。


>姿勢を問題にしてるのですよ。

当時の偉人達は真っ当だと思います。
当時の科学者が具体的に後知恵でなく何が出来たと言うのですか?


>「波動の伝播と媒質自体の透過は別物」なんて曖昧な抽象論は答えになりませんよ。

これも何度目かの指摘ですが、自分の理解出来ないことを抽象的とかで逃げないで下さい。
波動の伝播と媒質自体の透過は別物と言うのは基本レベルの事だと思います。

487とりあえず:2025/07/07(月) 00:18:44 HOST:pb6a858ad.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
続き
>>485
>18世紀までの観測事象は、物理法則との矛盾を許容させるほどのものではなかったということです。

何度も言いますが、それは貴方個人の考えでス。

当時の波動説支持者は許容できた、と言うだけです。
そして粒子説支持者は許容できなかった、だから両陣営は対立した。それだけの話です。


>しかし、まずなにをおいても、光波動説には物理法則との矛盾がはたしてあったのかを明らかにせねばなりません。ここで合意にいたらないのに、矛盾の許容を論じる意味がない。

だから、あったと何度も言ってるだろうが。
記憶力無いんか?


>その検証の第1項目が、エーテルは障害物を無抵抗で透過するのか、です。この問題に集中しましょう。
>私もAIも、光が鏡面反射される観測事象とエーテルの無抵抗透過は両立できないと言っております。

先に書いたとおりです。

両立できます。

おわり。




で、もう繰り返すしかないが、今更後知恵でごちゃごちゃ言っても当時の議論の意義に何の意味も与えません。
仮に当時の波動説が非科学だったとして、だから何?
それはそれ、これはこれです。

波動説が非科学的でありつつも当時研究され続けたことから、現在の非科学分野を公共教育に持ち込むことを是とするのは繋がりません。
例外的事例を一般化すべきではないのです。

貴方の論理構築において18世紀の波動説の存在は何の意味もないと思います。

488Ken:2025/07/07(月) 23:21:08 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>貴方のChatGPTの説明の再掲をウチの子にぶち込んだら以下の突っ込みがありました。

どのAI(ChatGPT?Gemini?Copilot?)に、どういう質問文を投じたのか、1字1句記載してください。私が紹介した文章をそのまま投じたのですか?
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
音波の反射を実現するためには、構造体と媒質の相互作用が必要不可欠です。音波が構造体に反射されるためには、構造体が音波のエネルギーを変換し、その進行方向を変える必要があります。

もし「媒質がエネルギー損失なく通過する」とすれば、それは構造体と媒質の相互作用がないことを意味し、その場合音波は反射されません。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ChatGPT、Gemini、Copilotの3つに、上の文章を示して「この記述は正しいですか?」と尋ねたら、

ChatGPT:はい、おっしゃる内容は物理的に正確です。
Gemini:はい、その記述は基本的に正しいです。
Copilot:その記述は物理的に非常に理にかなっています。。

と回答がありましたが。

あるいはもっとストレートに、

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
1.波の媒質となる流体は構造体をエネルギー損失なく透過する
2.同じ構造体が、波動の方は、入射角=反射角で完全に鏡面反射させ、透過はない
波が弾性波だとして、この2つが同時に成り立ちますか?
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

これをそのまま貼り付けて尋ねてみてください。AIがなんと答えるか見てみましょう。私もやってみました。回答は、

ChatGPT:物理的に両立しません。。
Gemini:非常に困難であり、実質的に不可能です。
Copilot:原理的には同時に成り立ちにくいです。

今後、AIの回答を紹介する際は、質問文もそのまま記述してください。私もそうします。
むしろ以前に私がやったように、AIとの対話をログの形ですべて紹介するのがよいかもしれません。今回、私がやった質問と3つのAIの回答を、ログで示します。

drive.google.com/file/d/1mr-aNEvXij_RF6lUP9XP6CCDwKbXcdKv/view

ChatGPT(黒)、Gemini(青)、Copilot(赤)と色分けして、分かりやすくしました。

Copilotが最も慎重ですね。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
Ken の仮定に近い状況を実現するには、たとえば
・構造体のナノ構造やメタマテリアル的設計で、媒質は通すが波長スケールでは反射を生む仕組み
・波の種類を表面波やガイド波のように構造依存にする
などの特殊設計や境界条件の工夫が必要です。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

などと補足していますが、光波動説が正しいなら、媒質の透過と波の反射は、そんな特別製の構造物だけでなく、ありとあらゆる物体で起こるはず。それどころか内部に構造をもたない流体があっても起こります。また3次元空間を放射状に広がる光は表面波でもガイド波でもありません。

>曖昧?

はい。文献の記述は「c=√E/ρ」です。「慣性÷弾性」ではありません。
ρがあるから不可量物質ではありません。

>だから、その常識に一石を投じたってことでしょ?

どういう形の「一石」ですか? 18世紀に「c=√E/ρ」以外の形の波動が想定されたのなら、具体例を出してください。

>波動の伝播と媒質自体の透過は別物と言うのは基本レベルの事だと思います。

その言い方では、多様な解釈ができるから曖昧、と言っているのですが。たとえば、

媒質は透過しないが波動は伝播する
媒質は抵抗を受けつつ透過し、波は散乱・吸収される

これらはそのとおりです。それをもって「波動の伝播と媒質の透過は別物」と言えます。

でも、私が問題にしているのは、上で記述した条件が成立するか、ですよ。

1.波の媒質となる流体は構造体をエネルギー損失なく透過する
2.同じ構造体が、波動の方は、入射角=反射角で完全に鏡面反射させ、透過はない
波が弾性波だとして、この2つが同時に成り立ちますか?

489Ken:2025/07/13(日) 22:15:56 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
あらためてChatGPTと突っ込んだ議論をやってみました。

drive.google.com/file/d/17Qcskrv4yZhqxEM8PC7A2KjEAYpPbVYb/view
(私の発言を水色で表示しています)

AIの論点をまとめると、

1.光波動説は18世紀の物理法則つまりニュートン力学と矛盾していた
2.しかし波動説論者は、ニュートン力学を修正できるとは考えなかった
3.それでも、波動説をあきらめられなかった。
4.彼らを動かしたのは、論理というより心理だった。

ということになります。彼らは、ニュートン力学との矛盾を承知の上で、波動説を支持しました。それなら、ニュートン力学が修正を要すると言うべきなのに、それもできなかった。

結局、光波動説論者の「逸脱」の本質はここにあるのでしょうね。彼らは、自分たちの主張がニュートン力学と両立できないことを承知しながら、ニュートン力学を修正できるとも考えなかった。当時の物理法則と矛盾したのみならず、自己矛盾を抱えていたのです。

スレッドより一足先に、粒子説との比較もAIと議論しました。両者の違いは光波動説がニュートン力学の修正を要求することです。光粒子説を検証する時に語りましょう。

最後は教育の話もしました。18世紀には教育内容を統制する公的組織など存在せず、論理的な矛盾を含むことでも、教えるのは自由だった。それが後の世に、物理学を大きく前進させる結果を生んだという合意ができました。

私が、このスレッドで語る内容の多くは、このAIとのログに含まれています。これをベースにして、スレッドを続けてゆきます。

490とりあえず:2025/07/13(日) 22:57:16 HOST:pb6a85a12.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>488
>どういう質問文を投じたのか、1字1句記載してください。私が紹介した文章をそのまま投じたのですか?

>>481と同じことさせるつもりか?
だから、ふざけなさんなよ。何様ですか?

貴方、AIは同じ質問なら同じ返答しかないとか勘違いしてませんか?
AIを盲信し過ぎです。


AIは一度自分で初期の回答を生成してしまうと、その後の会話で新しい情報をユーザーから提示されても最初に自分が立てた仮説や出した回答に強く影響され、
それを修正したり、間違っていたことにすることが非常に苦手です。

何度も指摘してるように頑なに空気の話になってるでしょう?
最初に音波で回答出したためですよ。おそらく。

だからこっちが正しいとかじゃありません。私の方も同じように最初の方の回答でAI自身にバイアスが掛かってるでしょうから。

このやりとりに意味が無いと言っています。

どうせならもっと根本的なことを尋ねては如何ですか?
「波の反射はボールが壁にぶつかって跳ね返るのと一緒の原理ですか?〜」とか


>はい。文献の記述は「c=√E/ρ」です。「慣性÷弾性」ではありません。
>ρがあるから不可量物質ではありません。

誰も密度が弾性そのものとは言ってませんし、言うつもりもありません。
本当にそう言う表現苦手ですね。もうちょっと考えてくれませんか?


>どういう形の「一石」ですか? 18世紀に「c=√E/ρ」以外の形の波動が想定されたのなら、具体例を出してください。

こう言う質問が来る時点で本当に考えていないと思います。
c=√E/ρは波動ではなく速度の式です。

投じられた一石は「ニュートンの運動法則が万物に適用できるとは限らないのでは?」と言うものです。


>その言い方では、多様な解釈ができるから曖昧、と言っているのですが。

多様も何もそのもの以外の言い方が私には分りませんね。


>1.波の媒質となる流体は構造体をエネルギー損失なく透過する
>2.同じ構造体が、波動の方は、入射角=反射角で完全に鏡面反射させ、透過はない
>波が弾性波だとして、この2つが同時に成り立ちますか?

成り立つと考えられた。それだけです。
その様に仮定すると色々説明がつき、それを元に色々検証をした、と言う普通の科学の営みです。


>>489
>彼らは、ニュートン力学との矛盾を承知の上で、波動説を支持しました。それなら、ニュートン力学が修正を要すると言うべきなのに、それもできなかった。

何度も言うように現状矛盾があるから非科学とはなりません。
出来なかったのも知見の不足や技術問題です。普通のことです。


>18世紀には教育内容を統制する公的組織など存在せず、論理的な矛盾を含むことでも、教えるのは自由だった。
>それが後の世に、物理学を大きく前進させる結果を生んだという合意ができました。

だから自分のところのコミュニティでやるなら好きにすりゃ良いと言っています。
それは今も変わりませんよ。
IDの問題はそこに無い。そこを理解しなさい。


>私が、このスレッドで語る内容の多くは、このAIとのログに含まれています。これをベースにして、スレッドを続けてゆきます。

もうAIとの結果だけでイイんじゃないの?




18世紀の波動説が逸脱とは微塵も思いませんし、そんなこと言ってるのは貴方だけなのでどうでもいい。
仮に逸脱だったとしてIDとは別問題だしどうでもいい。

私が興味あるのはIDを如何に科学の土俵に上げるかです。
科学的に逸脱したまま、非科学のまま科学として扱うのを否定してるだけです。

波動説は当時科学でした。IDは現状、科学の体を成していない。問題はそこです。
如何に“今”波動説の非科学性を訴えようと当時そのように思われてなかったんだから無意味でしょう?
IDは将来科学として認められるかも知れません。でも現状相手にされてない。だから科学として扱いようがないんです。

やるべきは18世紀の波動説がどうとかで歴史をねじ曲げるのではなく、
今現在のID論とかをどのようにするか?どのような科学的態度で臨むべきか?そこを考えねばならないと思います。

491Ken:2025/07/13(日) 23:32:36 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>AIは一度自分で初期の回答を生成してしまうと、その後の会話で新しい情報をユーザーから提示されても最初に自分が立てた仮説や出した回答に強く影響され、それを修正したり、間違っていたことにすることが非常に苦手です。

私がやったのと同じ形で、AIとの対話を全部記載してください。

1.波の媒質となる流体は構造体をエネルギー損失なく透過する
2.同じ構造体が、波動の方は、入射角=反射角で完全に鏡面反射させ、透過はない
波が弾性波だとして、この2つが同時に成り立ちますか?

この質問をしても、なお、1と2が両立するという回答を本当にAIが出してきたのですか?
それなら、その論証過程を見せてください。

>c=√E/ρは波動ではなく速度の式です。

波動の速度の式です。波の挙動を表す数式に密度が含まれるのがポイント。不可量物質が波の媒質になりうるという考えが存在したのなら、ρを含まない速度の式があったはず。それを提示してください。

492Ken:2025/07/14(月) 22:57:56 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
今のAIは学習機能があるから、対話する相手に合わせて、説明の仕方を工夫する程度のことはやるでしょう。あるいはまた「モーツァルトとベートーベンのどちらが偉大な作曲家であったか」などという、主観の要素が大きい問題には、相手の趣向に合わせた回答をするかもしれません。

しかしながら、
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
1.波の媒質となる流体は構造体をエネルギー損失なく透過する
2.同じ構造体が、波動の方は、入射角=反射角で完全に鏡面反射させ、透過はない
波が弾性波だとして、この2つが同時に成り立ちますか?
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

このような、定義を明確にした物理の問題を問われて、

「両立します」
「両立しません」

などと、正反対の回答を使い分けたら、そのAIの信頼は地に落ち、現在のように世を席巻することも、開発企業が莫大な利益を上げることも不可能になる。

よって、あまりにも異なる2つの回答が出された時、少なくともどちらか一方は、問い方自体が非常に特殊なものであった結果と見なすべきです。それを明らかにするには、対話のログを丸ごと紹介するしかありません。

もしも、あなたが「両立します」という回答を得たのなら、そこに至るすべての会話を紹介してください。私は、自分の分をすでに紹介しました。
drive.google.com/file/d/1mr-aNEvXij_RF6lUP9XP6CCDwKbXcdKv/view

すべて、新規のチャットとして始め、上記の質問以外に何も言っておりません。そして、3つのAIから「両立しません」という回答を得ています。

さらに条件を厳密にすることも可能です。もし光波動説の主張通りなら、媒質の無抵抗透過と波動の完全鏡面反射は、

・メタマテリアルのような特別な構造物だけでなく、あらゆる物体で起こる
・特定の方向だけでなく、360度どの方向から媒質が来ても無抵抗で透過する
・特定の方向だけでなく、360度どの方向から波動が来ても鏡面反射する
・特定の波長だけでなく、すべての波が鏡面反射する

はずです。そういうことがはたして可能か、と尋ねてみればよいでしょう。

493とりあえず:2025/07/17(木) 00:03:26 HOST:p76ed987c.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>491
>私がやったのと同じ形で、AIとの対話を全部記載してください。

他人の話、聞いてた?意味が無いと言っている。

この手のAIチャットBOTは今やってるような専門性の高い分野やニッチな分野にはまともに使えない、使わないモノですよ?
貴方、単なる高性能な検索ツールと勘違いしてやいませんか?

簡単な計算や問い、文章の校正とかには便利ですが、こう言う調べ物に絶対の信頼を置くべきではありません。
良くてWikipediaレベルと思っています。

だから私は普通にネットでググるか、書籍から基本的に引っ張ってくるんです。


>波動の速度の式です。波の挙動を表す数式に密度が含まれるのがポイント。
>不可量物質が波の媒質になりうるという考えが存在したのなら、ρを含まない速度の式があったはず。それを提示してください。

∂²u/∂t² = v² ∂²u/∂x²でしょ?

でv部分が色々表されるってだけ。
√E/ρは質量弾性系に限定されたものってだけ。これだいぶ前に言いましたよ?

そもそも√E/ρがどう言う意味合いか考えたことありますか?
前にも言ったように、慣性と復元力を表したモノです。弾性率は変形しがたさ、つまり如何に速くエネルギーを伝えるかの指標の一つです。
それを鋼などに例えてるわけですが、同様に変形を殆どすることなく伝えるならそれが鋼だろうが別の物質と抵抗がなかろうがどうでも良いのです。
密度も単相互作用する物体のに密度が薄いと言うことは、それらの空間が広がることを指し、同じ相互作用でも遠くに届く、即ち早いことを示す。それだけです。

不可量物質も√E/ρと同様の概念で語れるよね、と言うだけ。
でもあくまで不可量物質同士の密度であり、弾性率のお話です。ここで質量密度がどうとかヌかす時点でおかしいのです。

494とりあえず:2025/07/17(木) 00:04:16 HOST:p76ed987c.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>492
一応、ウチの子にぶち込んだ回答も載せますが、コレを持って正しいだなんだ言うつもりはありません。
所詮はAIですから


--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
Q.1.波の媒質となる流体は構造体をエネルギー損失なく透過する
 2.同じ構造体が、波動の方は、入射角=反射角で完全に鏡面反射させ、透過はない
 波が弾性波だとして、この2つが同時に成り立ちますか?

A.このご質問は非常に本質的で、波動と媒質運動の違いを見抜く上で極めて重要です。

結論から言うと:

✅ はい、成り立ちます。

弾性波(たとえば音波)が、媒質そのものはエネルギー損失なく構造体を透過できるにもかかわらず、波は完全に反射(入射角=反射角の鏡面反射)されて、透過しないという状況は
理論的にも実際にもあり得ます。

🔍 理由の詳細解説

1. 媒質の「透過」と波の「透過」は別の現象
「媒質が透過する」とは、構造体にある孔や繊維の隙間などを、分子単位で通り抜けることです(拡散・流れ)。

一方、「波の透過/反射」とは、媒質中の粒子が協調して生む変位や圧力変化という構造が、構造体を貫通できるか否かという問題です。

→ 波としての「構造の整合性(波面・波長・位相など)」が維持できなければ、媒質が通れるとしても、波は反射されます。

2. 反射が完全で透過ゼロでも、媒質は抜けられる例
例:空気中の音波と多孔質壁
空気(媒質)は繊維壁やフォームなどの微細な隙間を自由に通り抜けられます。

しかし、その隙間が波長と同程度かそれより小さければ、音波(弾性波)は透過できず、完全に反射される可能性があります。

特に整った構造であれば、「音響メタマテリアル」のように鏡面反射のような入射角=反射角の反射も可能です。

3. 弾性波と境界条件
弾性波(縦波、横波ともに)は以下の境界条件を満たす必要があります:

変位の連続性

応力(力)の連続性

反射は、これらの条件を満たすために、波動方程式の解として必然的に現れる現象です。
媒質の粒子がどれほど自由に通り抜けようが、それは波の構造(波面や定在波)とは別の次元の話です。

🎯 まとめ:成り立つか? → 成り立つ!
項目 成り立つ理由
1. 媒質が構造体を透過する 粒子が隙間や孔を抜けられるため
2. 波が反射されて透過しない 境界条件により波の整合性が壊れ、透過波が許されず、反射波のみが可能になるため

もしご希望でしたら、模式図(媒質は通過・波は反射)や、音響メタマテリアルでの類例、あるいは波動方程式+境界条件の数学的導出などもお示しできます。お気軽にどうぞ!


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そもそもこの質問に於ける媒質が完全流体なのかどうか?不可量物質なのかどうか?とかもなく曖昧ですからね。

もう一度言います。
AIは一度自分で初期の回答を生成してしまうと、その後の会話で新しい情報をユーザーから提示されても最初に自分が立てた仮説や出した回答に強く影響され、
それを修正したり、間違っていたことにすることが非常に苦手です。
同じ質問を別のチャットを開いて、まず“完全流体に於ける”とか書いてやってごらん。たぶん変わるから。

AIは検索ツールじゃないと言うのをまずしっかり理解して下さい。そしてAIではなく本を読んで下さい。









そして重要なことなので再度書きます。



18世紀の波動説が逸脱とは微塵も思いませんし、そんなこと言ってるのは貴方だけなのでどうでもいい。
仮に逸脱だったとしてIDとは別問題だしどうでもいい。

私が興味あるのはIDを如何に科学の土俵に上げるかです。
科学的に逸脱したまま、非科学のまま科学として扱うのを否定してるだけです。

波動説は当時科学でした。IDは現状、科学の体を成していない。問題はそこです。
如何に“今”波動説の非科学性を訴えようと当時そのように思われてなかったんだから無意味でしょう?
IDは将来科学として認められるかも知れません。でも現状相手にされてない。だから科学として扱いようがないんです。

やるべきは18世紀の波動説がどうとかで歴史をねじ曲げるのではなく、
今現在のID論とかをどのようにするか?どのような科学的態度で臨むべきか?そこを考えねばならないと思います。
ただ無理矢理ねじ込むのではない真っ当な術を考えるべきです。何かないんですか?

496Ken:2025/07/17(木) 08:11:40 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>∂²u/∂t² = v² ∂²u/∂x²でしょ?
>でv部分が色々表されるってだけ。

ですから、vが「√E/ρ」以外の、ρを含まない形で、18世紀に表された事例を出してください。

>✅ はい、成り立ちます。
>例:空気中の音波と多孔質壁

私が述べた条件を入れてみましたか? 媒質の無抵抗透過と波動の完全反射は、

・メタマテリアルのような特別な構造物だけでなく、あらゆる物体で起こる(石でも木でも流体でも)
・特定の方向だけでなく、360度どの方向から媒質が来ても無抵抗で透過する
・特定の方向だけでなく、360度どの方向から波動が来ても鏡面反射する
・特定の波長だけでなく、すべての波が鏡面反射する

エーテル理論が正しいなら、こうなるはずです。でもそんなことが可能か、AIに尋ねてください。

>空気(媒質)は繊維壁やフォームなどの微細な隙間を自由に通り抜けられます。

ここで言われているのは「穴が空いた壁」ですね。そのような壁には穴の部分と、穴の周囲の部分があります。穴の部分に入った空気(媒質)は透過するでしょう。

でも穴の周囲の部分に当たった空気(媒質)は、跳ね返されるのではありませんか? 壁全体で見たときに、媒質が無抵抗で透過できますか?

AIに尋ねてみてください。

497とりあえず:2025/07/20(日) 00:16:49 HOST:p9d935164.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>496
>ですから、vが「√E/ρ」以外の、ρを含まない形で、18世紀に表された事例を出してください。

18世紀に限定されるなら√ghくらいしか見たことないですね。あとは弦の√T/μ位でしょうか。
gは重力加速度ですが当時は質量と関係ない単なる係数と言う認識です。

当時はそこまでツッコんで検証されていないのでvがどうとかの話題は殆ど無いと思います。
むしろ「波動のvは「√E/ρ」以外絶対あり得ないんだ」、みたいな主張が当時有ったならそれを示して下さい。


と言うか、不可量物質なので質量を前提とした式を使うのは不適当だと、当たり前の事をこちらは“何度も何度も”言っているのですが
貴方はなぜ質量弾性系の「√E/ρ」に拘るのですか?
なぜ不可量物質が質量弾性系で行けると確信しているのですか?私にはそこが理解出来ません。

貴方の中でどう言う思考論理で、「『不可量物質』を『質量を伴う数式』で表現出来る」と判断したのか、そこをまず説明して欲しいです。



>私が述べた条件を入れてみましたか?

まずその条件がイカれています。

1.メタマテリアルのような特別な構造物だけでなく、あらゆる物体で起こる(石でも木でも流体でも)

光が透過する物体も普通にあります。

繰り返しますがエーテルが物質を透過できることと、その中を伝わる波動が物体表面で反射することは、異なる物理的現象です。
まずここは理解出来てますか?

2.特定の方向だけでなく、360度どの方向から波動が来ても鏡面反射する

「すべての方向・すべての物体で完全反射が起こる」というのは、確かに物理的にありえない理想化です。
ですがエーテル理論においても要求されていません。
どっから出てきたの?

3.特定の波長だけでなく、すべての波が鏡面反射する

エーテル理論でそんな主張見たことありません。

>エーテル理論が正しいなら、こうなるはずです。でもそんなことが可能か、AIに尋ねてください。
もなにも、“こうなるはず”の前提がおかしいので可能云々以前の問題です。



>ここで言われているのは「穴が空いた壁」ですね。そのような壁には穴の部分と、穴の周囲の部分があります。穴の部分に入った空気(媒質)は透過するでしょう。
>でも穴の周囲の部分に当たった空気(媒質)は、跳ね返されるのではありませんか? 壁全体で見たときに、媒質が無抵抗で透過できますか?

完全流体とはどう言うモノか理解しましょう。




で、繰り返しますが今のやり取りは、今までのやり取りを上回る勢いで無意味です。
「AIの回答は必ずしも正しいとは限りません。」とAI自身が言ってることですよ?
ウチのAIを洗脳したところで根本の正しさが担保されるわけでも否定されるわけでもありません。
AI以外も色々使って調べてくれませんか?楽な方向に逃げすぎです。結局遠回りなだけですよ。

重要なのは当時、波動説が科学理論として認められていたか否かでしょう?
今の判断はどうでもいいんです。




そして重要なことなので再再度書きます。



18世紀の波動説が逸脱とは微塵も思いませんし、そんなこと言ってるのは貴方だけなのでクソどうでもいい。
仮に逸脱だったとしてIDとは別問題だしどうでもいい。

私が興味あるのはIDを如何に科学の土俵に上げるかです。
科学的に逸脱したまま、非科学のまま科学として扱うのを否定してるだけです。

波動説は当時科学でした。IDは現状、科学の体を成していない。問題はそこです。
如何に“今”波動説の非科学性を訴えようと当時そのように思われてなかったんだから無意味でしょう?
IDは将来科学として認められるかも知れません。でも現状相手にされてない。だから科学として扱いようがないんです。

やるべきは18世紀の波動説がどうとかで歴史をねじ曲げるのではなく、
今現在のID論とかをどのようにするか?どのような科学的態度で臨むべきか?そこを考えねばならないと思います。
ただ無理矢理ねじ込むのではない真っ当な術を考えるべきです。当時の偉人達をこき下ろす以外に何かないんですか?

499Ken:2025/07/20(日) 01:18:29 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>18世紀に限定されるなら√ghくらいしか見たことないですね。あとは弦の√T/μ位でしょうか。

光波動説なのですから、3次元空間を放射状に広がる波動の話をしています。水面波でも弦でもありません。なお「μ」は線密度だから質量を前提にしています。

>と言うか、不可量物質なので質量を前提とした式を使うのは不適当だと、当たり前の事をこちらは“何度も何度も”言っているのですが

ですから「√E/ρ」が不適当と考えた人が「√E/ρ」以外の、どんな理論式を提示したのか、実例を挙げてください。

>まずその条件がイカれています。

簡単なことですよ。

どんな形状でも結構ですから、立体を考えてください。サイコロのような6面体にしましょうか。サイコロの内部は、どんな物質が詰まっていても、どんな構造になっていても、かまいません。そして、この立方体の表面を鏡にします。簡単に作れますよね。

エーテルはこの物体を透過しますが、光は表面で反射されます。そして、このことは、立方体の内部が、石だろうが木だろうが、それどころか液体が詰まっていようが、起こります。ゆえに、エーテル理論のとおりなら、第1の条件が成立するはずです。媒質の無抵抗透過と波動の完全鏡面反射は、

1.メタマテリアルのような特別な構造物だけでなく、あらゆる物体で起こる(石でも木でも流体でも)

次に、立方体を前後左右上下、どの方向に動かしても、エーテルは透過します。ゆえに、

2.特定の方向だけでなく、360度どの方向から媒質が来ても無抵抗で透過する

同じく、全表面が鏡面なのだから、

3.特定の方向だけでなく、360度どの方向から波動が来ても鏡面反射する

最後に、光波動説は、光の色の違いを、波長の違いと考えていました。そして、鏡は、特定の色だけでなく、すべての光を反射します。ゆえに、

4.特定の波長だけでなく、すべての波が鏡面反射する

上のような立方体では1〜4がすべて観測されるのだから、光が波であるなら、媒質の無抵抗透過と波動の完全鏡面反射は、1〜4のすべての条件のもとで、成立せねばなりません。はたしてそのような両立が可能であるのか、AIに尋ねてください。

>完全流体とはどう言うモノか理解しましょう。

完全流体で結構です。その流体が、壁の、穴以外の部分に衝突した時、無抵抗でいられるかを、AIに尋ねてください。

500Ken:2025/07/20(日) 08:35:03 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
どうか順序だてて考えてください。

問題になっているのは、波の媒質は障害物を、エネルギー損失なく、完全無抵抗で透過するのに、波動自体は、入射角と反射角が等しい形で、完全に反射されることが、物理理論として可能であるか、です。

なぜそれが問題になるかといえば、エーテル理論によれば、鏡はエーテルを無抵抗で透過させるのに、光を完全な形で鏡面反射させるからです。それも、媒質の流れも、波動の伝播も、特定の方向に限定されず、360度どの方向からきても、そうなります。ゆえにエーテル理論はこの事象を説明できねばなりません。

これに対して>>494では、音響メタマテリアルのような、非常に特殊な事例が出されました。これでは説明になりません。メタマテリアルと鏡では構造が異なりますし、メタマテリアルで媒質の透過と波動の反射が両立するのは、特定方向から媒質が流れてきて、特定方向から波動が伝わってくる場合に限定されるからです。しかも、波動自体も特定の波長でなければなりません。

さらに、この話は、穴の開いた壁の、穴の部分のみが対象です。しかし、エーテルが障害物を無抵抗で透過するとは、穴以外の部分に衝突しても、無抵抗でなければなりません。

ですから、メタマテリアルにまつわる制限を外して、

1.特別な構造物だけでなく、どんな物体でも(石でも木でも流体でも)
2.特定の方向だけでなく、360度どの方向から媒質が来ても
3.特定の方向だけでなく、360度どの方向から波動が来ても
4.特定の波長だけでなく、どんな波でも
5.穴の開いた部分以外に、媒質が衝突しても

媒質の完全無抵抗透過と、波動の完全鏡面反射は、両立せねばなりません。

はたしてそういうことが物理理論として可能であるかを、あなたのAIに尋ねてください。

503とりあえず:2025/07/20(日) 23:00:41 HOST:p76ed9a67.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
>>499
>光波動説なのですから、3次元空間を放射状に広がる波動の話をしています。

はい。で、「3次元空間の波動のvは「√E/ρ」以外絶対あり得ないんだ」、みたいな主張が当時有ったならそれを示して下さい。


>ですから「√E/ρ」が不適当と考えた人が「√E/ρ」以外の、どんな理論式を提示したのか、実例を挙げてください。

特に提示してません。
当時必要性がなかったから。


もう一度問います。不可量物質なので質量を前提とした式を使うのは不適当だと、当たり前の事をこちらは“何度も何度も”言っているのですが
貴方はなぜ質量弾性系の「√E/ρ」に拘るのですか?
なぜ不可量物質が質量弾性系で行けると確信しているのですか?私にはそこが理解出来ません。

貴方の中でどう言う思考論理で、「『不可量物質』を『質量を伴う数式』で表現出来る」と判断したのか、そこをまず説明して欲しいです。
これから逃げないで下さい。



>エーテルはこの物体を透過しますが、光は表面で反射されます。

誰もエーテル理論では何でもかんでも反射するとは言ってません。
それ、どこから出てきたの?



>特定の方向だけでなく、360度どの方向から媒質が来ても無抵抗で透過する

これは別にイイですが、
>特定の方向だけでなく、360度どの方向から波動が来ても鏡面反射する
の意味が分りません。
反射は境界条件で決まると何度も書いています。媒質が通過云々は関係なく境界面の状態で決まるんです。
鏡のように磨き上げられた鉄球のようなモノなら360度どの方向から波動が来ても鏡面反射するでしょうが、単なるいびつな黒い球なら反射しません。
そこにエーテルの透過は無関係です。


>最後に、光波動説は、光の色の違いを、波長の違いと考えていました。そして、鏡は、特定の色だけでなく、すべての光を反射します。

色がちゃんと波長の違いと考えられたのは19世紀になってからです。
繰り返します。現在の知識を勝手に持ち込むな。


>鏡は、特定の色だけでなく、すべての光を反射します。ゆえに、
>
>4.特定の波長だけでなく、すべての波が鏡面反射する

これも飛躍した結論です。仮に18世紀当時色が波長の差と認められていたにしても、それ以外の波長の存在を否定できません。
反射しない波長は観測されないんですから。
もう一度問いますが、当時そのような考えがありましたか?
貴方のオリジナル解釈をさも当時も有ったように騙らないでください。


よって繰り返します。
まずその条件がイカれています。



>完全流体で結構です。その流体が、壁の、穴以外の部分に衝突した時、無抵抗でいられるかを、AIに尋ねてください。

尋ねるまでもない。

つーか、お前さんがまず聞いて見ろ。
無抵抗だから“完全流体”って言うんだよ。
圧力勾配は生じうるため、「流れが曲がる」などの力学的な変化はありますが抵抗はない。それが完全流体です。

完全流体とはどう言うモノか理解しましょう。マヂで。

504とりあえず:2025/07/20(日) 23:01:23 HOST:p76ed9a67.hyognt01.ap.so-net.ne.jp
続き

>>500
>どうか順序だてて考えてください。

貴方が、です。

>問題になっているのは、波の媒質は障害物を、エネルギー損失なく、完全無抵抗で透過するのに、波動自体は、入射角と反射角が等しい形で、完全に反射されることが、物理理論として可能であるか、です。

媒質の透過と波動の反射は全く別の現象なので可能だと申し続けています。
ちゃんと調べろ、としかこちらは言えません。

>エーテル理論によれば、鏡はエーテルを無抵抗で透過させるのに、光を完全な形で鏡面反射させるからです。
>それも、媒質の流れも、波動の伝播も、特定の方向に限定されず、360度どの方向からきても、そうなります。
>ゆえにエーテル理論はこの事象を説明できねばなりません。

エーテル理論でそんなこと言ってません。鏡面反射は境界条件で決まるモノで媒質の透過は関係ありません。
単なる出来の悪い藁人形です。


>これに対して>>494では、音響メタマテリアルのような、非常に特殊な事例が出されました。これでは説明になりません。

音響メタマテリアルとかは「媒質の透過と反射の両立はあり得ない」と言う調べもせず断定している貴方に反例として示しただけです。
エーテルも全く同じとは一言も言っていません。


>媒質の完全無抵抗透過と、波動の完全鏡面反射は、両立せねばなりません。
>
>はたしてそういうことが物理理論として可能であるかを、あなたのAIに尋ねてください。

上記の通りです。両立します。おわり。

あれだけ言ってるのにまだAIがどうとか言い続ける気が知れません。
そんなに自分のAIしか信用置けないなら、ずっとそいつとやってれば良いんじゃないかな?
私を巻き込まないでくれ。




もう一度言いますよ。

重要なのは当時、波動説が科学理論として認められていたか否かでしょう?
今の判断はどうでもいいんです。
当時も波動説が非科学とされていたと言うのは構いません。
ただ、その証拠を示せと言っているのです。後知恵でない当時の証言です。ないのでしょう?
そりゃそうです。だって貴方個人の妄言に過ぎないのですから。
だから無意味だと言い続けています。




そして重要なことなので再再再度書きます。



18世紀の波動説が逸脱とは微塵も思いませんし、そんなこと言ってるのは貴方だけなのでクソどうでもいい。
仮に逸脱だったとしてIDとは別問題だしどうでもいい。

私が興味あるのはIDを如何に科学の土俵に上げるかです。
科学的に逸脱したまま、非科学のまま科学として扱うのを否定してるだけです。

波動説は当時科学でした。IDは現状、科学の体を成していない。問題はそこです。
如何に“今”波動説の非科学性を訴えようと当時そのように思われてなかったんだから無意味でしょう?
IDは将来科学として認められるかも知れません。でも現状相手にされてない。だから科学として扱いようがないんです。

やるべきは18世紀の波動説がどうとかで歴史をねじ曲げるのではなく、
今現在のID論とかをどのようにするか?どのような科学的態度で臨むべきか?そこを考えねばならないと思います。
ただ無理矢理ねじ込むのではない真っ当な術を考えるべきです。当時の偉人達をこき下ろす以外に何かないんですか?

無いのならもう結構です。もう本当に意味が無い。

505Ken:2025/07/21(月) 14:12:18 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>どう言う思考論理で、「『不可量物質』を『質量を伴う数式』で表現出来る」と判断したのか、

不可量物質は質量を伴う数式では表現できません。

そして、あなたが推奨された文献も含め、どの資料でも、電磁波理論以前には、3次元波動の速度は、質量を伴う数式しか出てきません。ゆえに、不可量物質は、波の媒質になりえないという結論が導かれます。

この考えが誤りと言われるのなら、質量を伴わない理論式が、18世紀に提示された例を、出されるしかありません。やってください。

>鏡のように磨き上げられた鉄球のようなモノなら360度どの方向から波動が来ても鏡面反射するでしょうが、

>>499から鏡の話をしております。一番分かりやすいですから。
エーテルは360度どの方向からでも無抵抗で透過し、波動は360度どの方向からでも完全に反射する。
間違いありませんか?

>尋ねるまでもない。
>つーか、お前さんがまず聞いて見ろ。

完全流体には粘性抵抗がないだけで、壁に突っ込めば、弾性抵抗を受けます。念のためChatGPTにも確認済みです。
間違いとおっしゃるのなら、ご自身がAIに尋ねてください。

506とりあえず:2025/07/25(金) 13:17:17 HOST:sp1-73-15-124.nnk01.spmode.ne.jp
はい。
真っ当な方法は無い、と言うことで了解いたしました。
終了ですね。

長々とありがとうございました。

507Ken:2025/07/26(土) 23:25:18 HOST:softbank126026080234.bbtec.net
>真っ当な方法は無い、と言うことで了解いたしました。

真っ当でないとは、

>18世紀の波動説がどうとかで歴史をねじ曲げる

のことですね。

そう言われても、18世紀の光波動説論者は、自説に筋が通らぬことを自覚しながら、なお主張し、そこには論理よりも心理的理由があった、という結論をAIとの議論で得ているのです。

drive.google.com/file/d/17Qcskrv4yZhqxEM8PC7A2KjEAYpPbVYb/view
35頁に記述があります。

撤退をされるなら、私1人でスレッドを続けることになります。まずは現在進行中の検証の完成から。エーテル理論の問題点を1つ1つ明らかにします。あなたが絶対に認めないと抵抗されてきたことばかりです。

1.光の速度の実現に必要な弾性と密度が観測されない
2.光と音はどちらも波動なのに、同じ空間を異なる速度で伝わる
3.質量のない不可量物質では波の媒質になりえない
4.ヘリウムよりも軽いエーテルは大気中に留まれない

IDの話はいずれやりますが、比較対象である光波動説の実態を、明らかにしてからでなければ、意味がありません。

508とりあえず:2025/07/27(日) 08:33:35 HOST:sp1-73-13-82.nnk01.spmode.ne.jp
はい。
AIとお一人で頑張って下さい。

応援しときます。

509Ken:2025/08/06(水) 22:37:46 HOST:52.66.62.130.static.user.transix.jp
ここからは1人でスレッドを続けます。どなたがコメントをされるのも自由ですが、本スレッドへの書き込みだけは無用に願います。これまでに設定したブロックも一旦解除しますが、本スレッドに書き込んだアカウントは、今後もブロックします。

510Ken:2025/08/06(水) 22:39:12 HOST:52.66.62.130.static.user.transix.jp
まず、基本的なポイントを明らかにします。

1.科学とは、現実事象の観測から始まる

ある事象が「起こるはず」と決めてかかるのではなく、実際に起こることを観測せねばなりません。ところが、この常識がなかなか通用しません。

通用しなかった例が、本スレッドでもありました。科学教育から一切の拘束を外して自由にするのと、拘束をかけるのと、どちらが科学の進歩に有利かが問題になりました。つまり、

仮説A:完全自由な教育が進歩に有利
仮説B:拘束された教育が進歩に有利

という対立仮説を検証することで、それには科学史の事象を観測せねばなりません。仮説Aを支持する私は、実例として、16世紀の地動説と18世紀の光波動説という、その時代の知識体系の中では合理性のなかった仮説が教えられたことが、科学の進歩に一大貢献をした例を挙げました。

地動説と光波動説に、どれだけの合理性があったのかは、検証すればよい。実際に、スレッドの大半は光波動説の検証に費やされたのですから。問題は、仮説Bの実例が1つも示されなかったことです。ルイセンコ理論の歴史などは実例になりません。旧ソ連の遺伝学が停滞したのは、ルイセンコ理論が教えられたからではなく、ルイセンコ以外の理論が弾圧されたからです。

2.事象の観測と、理論的説明は、独立した検証課題である

観測事象と理論的説明が整合するのが理想ですが、一方だけが成立することが、しばしば起こります。1801年の2重スリット実験は光波動説の強力な証拠でしたが、媒質問題の矛盾はそのままです。理論的矛盾の解消は、1864年の電磁波理論の登場まで、数十年を要しました。

反対に、理論は完璧だが、観測事象の裏付けがない仮説もあります。1915年に発表された一般相対性理論がその例で、理論が予測する事象が日蝕の観測で裏付けられたのは4年後の1919年です。

科学理論の合理性は、観測事象と理論的説明の両方で、総合評価をせねばなりません。18世紀の光粒子説と光波動説も、現在の自然選択説とID論も、これで優劣を比較します。そこから、18世紀に光波動説を支持することと、今、ID論を支持することと、相対的に合理性があるのはどちらであるかを検証します。

511Ken:2025/08/10(日) 14:27:14 HOST:KD059132255056.au-net.ne.jp
18世紀の光波動説と現在のID論を検証し、相対的な合理性を比較してゆきましょう。もしも「まともな理論」のみが、教育の場に持ち込むことを許されるのなら、その資格を有するのはどちらであるかも判定できるでしょう。具体的な検証項目は、それぞれの理論の

1.根拠となる観測事実はなにか
2.問題点はなにか
3.既存の知識体系と整合または矛盾するか

です。既存の知識体系は、それまでに蓄積された観測事実から構築されたもので、これと矛盾をする理論は、蓄積された観測事実の再解釈を要求します。そういう新理論があり得ないわけではないが、本当にそういう理論が必要なのか、既存の体系と矛盾を生じない代案はないのか、という検討は必ずやらねばなりません。では1から始めましょう。

1.根拠となる観測事実はなにか

18世紀の光波動説の根拠とされたのは、水面波や音が示す事象と似ている事象を光が示すことでした。

1-(1) 光同士が交差する
1-(2) グリマルディが観測した同心円
1-(3) ニュートン環
1-(4) 光速度が一定
1-(5) 複屈折

これらが本当に波動説の根拠たりえるかは、個別に検証します。とにかく光波動説は、光の観測事象と水面波や音の観測事象に類似点があることを、根拠としました。

それでは、現在のID論が根拠とする観測事象はなんでしょうか。これは言うまでもありません。

2-(1) 過去の地球で生物が進化した

時間経過とともに生物種が変化したことは明らかですから、今の私たちが観測できる事象の中から、同様の結果を生じるものを探せばよい。種が変化してゆく様子を実観測させてくれるものは何でしょうか? 最も容易に観測できるのは、人類が実行する品種改良です。現在の品種改良が、生物種の進化という結果を生じることから、過去の進化もまた品種改良であった、と考えるのがID論にほかなりません。

光が示す同じ事象を、音や水面波が示すことに基づくのが光波動説
品種改良が示す同じ事象を、過去の生物が示すことに基づくのがID

ただし、18世紀の光波動説にも、現在のID論にも、代案となりうる仮説が存在しました。それが18世紀の光粒子説と現在のダーウィニズムです。上に挙げた波動説の根拠となる事象は、実は粒子説でも説明がつくかもしれません。同様に、品種改良を思わせる過去の進化は、自然選択でも説明可能かもしれません。それぞれの場合に、対立説の優劣を検証することで、18世紀に光波動説を唱えることと、現在ID論をを唱えることでは、より合理性があるのはどちらの行為かを、最終的に判定します。

512Ken:2025/08/13(水) 21:02:02 HOST:52.66.62.130.static.user.transix.jp
光波動説は、光同士の交差や、光が作る同心円のような事象を観測し、同様の事象を水の波が作ることを、自説の根拠にしました。連想が働いたのです。
ID論は、過去の地球で生物種が変化したことを示す事象を観測し、同様の事象を起こす原因として、人類が実行してきた品種改良を思いつきました。ここでも連想が働いたのです。

一方で、両説とも同じ種類の問題に直面しました。

過去の地球で生物種の変化を導いた存在があったのなら、その正体は何者でしょうか? 具体的にどういう方法で、進化に干渉したのでしょうか? この疑問への回答は、現時点では何もありません。回答が見つかるかどうかも分かりません。この不明さがID論の弱点といえます。

そして、IDとの比較考察対象として、18世紀の光波動説を選んだ理由の1つがこれです。

もし光が波であるなら、その波を伝える媒質は何でしょうか? この疑問への回答が皆無でした。波動説論者がやったのは、光が波という前提から出発して、波なら媒質があるはずと考え、その媒質を「エーテル」と名づけただけです。エーテルの正体は不明で、エーテルを観測することもできませんでした。

正体不明で観測もできない媒質を想定するのと、正体不明で観測もできない品種改良者を想定するのと、問題の本質は同じです。

光波動説は、正体不明で、観測もできない媒質が、存在すると主張しました。
ID論は、正体不明で、観測もできない品種改良者が、存在したと主張します。

ここまでは、2つの仮説には差がありません。かたや媒質、かたや品種改良者という、それぞれの理論の根幹をなす存在を観測できないのです。これは、両説とも、積極的に肯定する証拠がないことを意味します。

ただし、2つの説はここからが違います。波動説には積極的に肯定する証拠がないだけではなく、むしろ積極的に否定する証拠があったのです。

IDにはありません。たとえば鳥が恐竜から進化した1億年前に、計画的に進化を導く干渉者がいたと考えても、矛盾する物理学、化学、生物学の法則は、今の知識体系に存在しません。

18世紀の光波動説は違います。当時確立していた物理法則はニュートン力学でした。波動理論を構築したホイヘンスも、ダランベールも、オイラーも、ニュートン力学の基礎の上に理論を建てました。ところが、光を伝えるエーテルの特性を突き詰めると、その存在はニュートン力学と矛盾するのです。矛盾の具体内容は何度も挙げました。

(1)空間の弾性と密度の観測値が、光速から求める理論値と異なる
(2)同じ空間を伝わる光と音の伝播速度が異なる
(3)質量がない不可量物質では波の媒質になりえない
(4)そもそもエーテルは大気中には留まれない

光の媒質とされるエーテルは、積極的に肯定する証拠がないばかりか、積極的に否定する証拠があるのです。

513Ken:2025/08/17(日) 21:39:33 HOST:52.66.62.130.static.user.transix.jp
光波動説は物理法則と矛盾しましたが、それだけで評価が決まるわけではありません。光の波動性を示す強い証拠があれば、矛盾を残したままでも支持されます。何度も述べてきたように、2重スリット実験が示したのは、そういう証拠でした。この時点では媒質問題の矛盾は解消されてないのに、波動説の優位を樹立したのです。18世紀までの観測事象とは異なり、粒子説では説明不能な、回折と干渉が作る縞模様が観測されたからです。

縞模様だけなら18世紀までも観測されていました。しかし2重スリット実験を波動説で解釈すると、実験条件を変えた結果の予測ができるのです。干渉縞のメカニズムはファインマンが解説しています。
www.feynmanlectures.caltech.edu/I_29.html#Ch29-F7

たとえば2つのスリットの間隔や造影スクリーンまでの距離を変えると、観測される縞模様が変り、変わり方は波動理論で予測できるものでした。

一方、18世紀までに波動説の根拠とされた事象は、前述しました。これだけなら、光粒子説でも説明可能であり、物理矛盾を含むエーテルを必要としませんでした。

(1) 光同士が交差する
(2) グリマルディが観測した同心円
(3) ニュートン環
(4) 光速度が一定
(5) 複屈折

光粒子説が、これらの事象をどう説明したのか。光波動説の説明と比べてどういう優位性があったのか。それを語りましょう。

514Ken:2025/08/17(日) 23:34:10 HOST:52.66.62.130.static.user.transix.jp
18世紀の観測事象を光粒子説で説明するためにニュートンが提唱したのは「Fits」でした。「発作」と訳されることが多いようですが、はたして正しい訳か。

簡単にいえば、電気に+と-があり、磁気にNとSがあるように、光粒子も2種類あるというものです。たとえば複屈折が起こるのは、特定の物質内で2種類の光粒子が異なる反応をするためという主張です。

光がガラスに入る時、反射と透過の両方が起こるのも、2種類の粒子があるからで、ガラスの表面で反射する粒子と、最初のガラスは透過して2つ目で反射する粒子が、交互に入れ替わることからニュートン環が生じる、というのがニュートンの説明でした。

Fitsの概念は光粒子説のためだけに考え出されたもので、Fitsの存在を示す何の観測事象もありませんでした。この点で、光波動説のためだけに考え出され、何の観測にも裏付けられないエーテルと同種の、きわめて恣意的な想像の産物でした。

光粒子説は、観測に裏付けられないFitsを持ち込みました。
光波動説は、観測に裏付けられないエーテルを持ち込みました。

ここまでは粒子説も波動説も同列というべきでしょう、しかしここからが違います。光粒子の特徴を観測できないのは観測技術が不十分だから、という説明は論旨が通りますが、エーテルの特徴を観測できないのを、観測技術の不足で説明するのは筋が通りません。波動説側からみれば不公平に思えるでしょうが、粒子と波動の本質的な違いから、これは仕方のないことなのです。

粒子とは離散的な存在です。1つ1つの光粒子が持つ特性に依存して、光の特性が決まるというのが、光粒子説です。個別の光粒子を観測できないのだから、Fitsという属性があるかどうかも、観測で決めることはできません。要するにFitsを肯定する根拠も否定する根拠もありません。

ところが波動は連続的な存在です。媒質は連続的に力を伝える必要があり、どこかで力の伝達に切れ目があれば、波はその先には伝わりません。それなら、エーテル粒子(そういうものがあるとして)を観測はできなくても、波が伝わる空間の弾性と密度は観測されるはずなのです。気体の粒子は観測できませんが、大気の弾性と密度は容易に観測できますよね。それと同じです。

そして光波動説の弱点は、エーテルを観測できないことではなく、光が伝わる空間に、光の速度と矛盾する弾性と密度が観測されることでした。積極的に否定する理由とはこのことです。


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