したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

「アメリカ」ウォッチスレッド

1・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2007/07/24(火) 17:02:43
表向きは友達のふりをして、裏で何やってるのかわからない
怖いアメリカをウォッチするスレです。

2・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2007/07/24(火) 17:02:55
片岡鉄哉のアメリカ通信
Vol. XI, No. 77 平成十七年七月二日
http://www.tkataoka.com/2005/07/02.html

【超重要レポート】

* 日本永久占領構想
* 米中の北朝鮮非核化が入り口
* フォーリンアフェアズ誌が討議

日本を永久に米中の軍事管理のもとに置くという構想が、最新のフォーリンアフェアズ誌において提案されている。
著者はリチャード・ハース、米国外交評議会の理事長、つまりこの雑誌を発行する主体である。
彼は最近までブッシュ政権の国務省で政策企画部長だった。

本論文は、表向きは北朝鮮とイランの持つ核兵器を、如何にして処理するかと言う問題に対する提案である。
ハースは、第二次大戦における日独征服から説き始めて、ソ連の封じ込め・崩壊、イラク占領などの実例を比較する。

日独征服が政権転換(regime change)の実例であり、ソ連の封じ込めが政権の段階的変革(regime evolution)の前例だとする。
そして、米国はイラク攻撃型の先制攻撃を北朝鮮とイランに適用することは不可能だとして、段階的変革つまり封じ込めを推薦する。

北朝鮮を封じ込めて、段階的に核抜きにする手段として、米中のcondominiumを提示する。
コンドミニアムとは二大国による共同制覇という意味である。
この概念は私が使っているもので、著者自身が使った表現ではない。

北朝鮮を、封じ込めという手段で核抜きにするには、どうしても米中の緊密な協力が不可欠であり、
日本、韓国、台湾も同時に核抜きにすることが不可欠だというのだ。

3・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2007/07/24(火) 17:03:07
本文

「このような外交的仕事をするについて中国の役割は不可欠だ。
北京の北朝鮮に対する影響力は限定されてはいるが、他の如何なる国家の影響力より多大である。
中国は北朝鮮へのエネルギーの殆どを提供し、主な貿易パートナーである。
北京はある程度の圧力を加える用意があるが、断固と押し付けることを潔しとしない。
これは恐らく金正日政権が崩壊し始めると、戦争となり、難民が中国に流入するからであろう。
結果として、中国は北朝鮮問題を解決するよりは蓋をしておくことに興味を見せてきた。

「平壌政権が核兵器計画を放棄するように、ワシントンは北京が持つ影響力の全部を使うように説得するべきである。
その目的を遂行するために、中国指導者は、北朝鮮問題は、中国が合衆国の本当の戦略的パートナーと
なるか否かの試金石であることを理解すべきだ。更に、合衆国政府が持つ北東アジアにおける長期的思考に関して、
中国の指導者たちに保証を与えるのも助けになるだろう。この長期的思考とは、われわれが、
この地域において如何なる新規の核保有国家が出現することを望んでいないことだ。
たとえ、それが日本、統一された朝鮮、台湾であろうとも」

4・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2007/07/24(火) 17:03:20
解説

ハースが提案する米中コンドミニアムは、平壌核抜きのためには、中国の協力が不可欠であり、
それを手に入れるために中国に米中パートナーシップという地位を与えようというものだ。

これで中国はアメリカという保安官の代理になる。アジア全体は中国の管理に委譲される。
日本はアメリカの戦略的パートナーとしては全く役に立たない。
更に、最近の十五年で日本は韓国、北朝鮮、台湾と同列の三等国家に転落している。
だから日本を永遠に非武装化して、米中の共同管理の下に置くべきだというのだ。

私は、米中デタントの危険について、何度も何度も警鐘を鳴らしてきた。
朝日新聞や革新がこの危険に無知なのは仕方がないとしよう。
私に理解できないのは、日本の保守派が、敗戦を恨むあまりに、今にいたっても反米、怨米の拒絶症に囚われていることだ。

ハースは、「日本人は永遠にアメリカを恨むのだから核武装を許してはならない」というのだ。・・・・・・

5koenakimono:2008/02/18(月) 06:22:18
そういえば、アメリカも韓国人のフリして反感煽ってるけど、なんか政治的意図が
あるの?

6トリッキー:2008/02/18(月) 19:06:15
重要なピースをひとつ外すというか、ちょっとした盲点をつくるみたいな癖があるよね

7・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2008/02/20(水) 15:48:09
敗戦後遺症は反米ではなく60年経ってもアメリカの膝下から抜け出せない事だろ

8しかも双方から、:2008/02/22(金) 02:17:39
工作やってんの、ほとんどアメリカだろ。

9国交が減ると自主性が確立できないらしい:2008/02/23(土) 06:05:31
まあ石油が高くなった世界の構想を、アメリカなりに持っているのだろう。

麻薬産業でも減るのかな?

10脂肪で弾丸を止める気かっ!?:2008/02/23(土) 06:35:24
オタク叩きもアメリカが主導しているに違いない。

11陰謀は露悪的でないと成り立たない:2008/02/23(土) 13:12:32
CIAの後追い工作も、
工作し易い環境をつくろうとしているのだな!

12AAミサイル:2008/03/09(日) 13:29:34
誰かCIAのために、ニューヨク株式買ってやれ。
鬱陶しい。

14あの宗教国家:2008/03/22(土) 21:32:07
どうしても日本と中国を争わせたいらしいな。

15目的は世界の文化統一:2008/03/23(日) 01:25:49
だからこそユーロになびくと、俺は読むが。

16ユーロが世界通貨になってしまうではないか!:2008/03/30(日) 13:28:23
一番恐いのは、ユーロ連合に日本が巻き込まれることだな。
中国と争わせる隙ができるし、経済的にも利が出る。

17見習うべきだな。:2008/04/04(金) 09:29:38
あからさまな嘘で人を呼び込む、それが2chのやりかたよのう

18・・/---/・・/・・/---/・・:2008/04/10(木) 15:25:45
 ますますエスカレートの胡散臭い五輪妨害騒動で、世界中の耳目が釘付け
の陰に、やっぱり何かがあった!
 長らく資金支援を受けていたメインバンクの破綻で、金融危機に陥った
イスラエルが正にこの時期、イラン、シリヤを睨んだ史上空前規模の全軍
大演習を始めたそうだ!
 前からネオコンのチェイニーが、狂信的右派シオニストらと諮っていた、
イラン攻撃の画策が、いよいよヤツらのビジネスチャンス到来とばかり、
いよいよ現実味を帯びてきた。
 どんなに深刻な経済に金融危機でも、一挙に挽回可能なグランドビジネス
はやはり戦争しかなく、軍需産業フル稼働の大儲けで、どんな難局も解決出
来ると、確信する好戦狂のヤツらだから、それこそ核の「先制攻撃」でも、
なんでもありだろう!
 そして第三次大戦の開始で、今度こそ世界の終わりとなる・・・・・・・

19汚職たれ!というのが政治ではない:2008/06/10(火) 03:37:15
むしろ戦争放棄しろ。

20・・/---/・・/・・/---/・・/---/・・:2008/06/10(火) 13:44:34
  自称「ゲーテッドコミュにティ」
 アメリカ全土に約五万箇所点在する、上位の富裕層専用の隔離保護
 コミュニティで、厳重に囲われ、かつ水も漏らさぬガードシステム
 に守られている。
 そこはほぼ完壁なジオシティ機能を備えた、外界より隔絶された
 セーフティネットゾーンで、特別許可のない一般人の入居はおろか、
 普通の来訪さえ一切厳禁なのだ。
 今後、所謂ネオリベ政策破綻で行き着くところ、やがて見渡す限り
 のホームレスや、ボーダーラインスラム街の凄まじい海に浮かぶ、
 孤島群に変貌していくだろう。

21ホランティア:2008/10/29(水) 15:18:37
韓国のような小国が本気で戦争を起こすような挑発をするはずがない。

22ホランティア:2008/10/29(水) 15:38:06
韓流ブームもすぐ手の平を返す。
彼らはバランスを取る反動を利用するのだ。

23・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2008/11/30(日) 12:43:07
あの国は国策でデブ専を増やそうとしている。

24ホランティア:2008/12/07(日) 13:10:56
あの国のb愛国心はどれほどデブを愛するかによって決まる。

25無限回廊:2008/12/19(金) 04:47:37
1 名前:匿名で。 投稿日: 2006/07/25(火) 03:24:52
みなさんはじめまして。
まず、以下のリンクを。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060719i215.htm?from=main2 (読売オンライン)

これって、けっこうすごい記事ですよね。何よりも、平成15年刊行の
春名幹男 著 「秘密のファイル」 (新潮文庫)という本の信憑性を
裏付けている記事だと思いました。
やっぱり、次世代の日本を語る時、いかに多くの事実を知っているかが
カギになってくると思いました。

日本のポツダム宣言受諾によって、政治的な真空地帯になってしまった朝鮮半島に、
結果として38度線ができてしまったとか、そもそもアメリカは、長期にわたり
日本にとんでもないことを実施していたとか(←アンフェアという文脈で)。

もしよろしければ、みなさんのご意見をお聞かせ願いたいと思っています。


追伸:ひょっとして、上記の話題って、今では常識?

26無限回廊:2008/12/19(金) 04:49:01
2 名前:Ken 投稿日: 2006/07/25(火) 06:00:09
これは噂としてかねがね言われていたことが、米国側の文書で裏付けられたって
のが新しいんじゃないでしょうかね。58年というと朝鮮戦争が終わり、ベトナム戦争
前夜。安保闘争で日本がすごいことになる直前です。まあ、別に、共産党や社会党も
中国やソ連が後ろ盾になっていたわけで、冷戦とはそんなもんです。

当時は一ドル360円ですから年間7万5千ドルは3000万円にもならないですね。田中角栄は
ロッキードから5億円もらって逮捕され、その前の造船疑獄でも2億円以上が乱れ飛んでますから
米国らしからぬ、ささやかな抵抗といったところですかね(これが対日工作の全て
ではないでしょうが)。「アンフェア」なのは確かですが、55年体制後、革新勢力が
影響力を保って保守と革新が政権交代を繰り返すなんてことになってたほうが
「日本にとんでもないこと」になってたと思いますけどね。

27・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2008/12/19(金) 04:50:18
アメリカ同時多発テロのちょうどその日、日本のサイトで以下の記事を見つけました。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0109/11/01091105.html ( ITmedia )

いまだに記事が期限切れになっていないので、アクセスしている人は多いのかもしれません。
文中の「われわれは9月から活動を開始する。」って、何をするの?という雰囲気があると思いました。

28無限回廊:2008/12/19(金) 04:51:59
8 名前:Ken 投稿日: 2006/07/27(木) 06:30:59
>>アメリカが「ゴール」として設定している日本の姿って、日本人の幸福を考慮に入れて
いるのだろうか、という疑問はあります。

There can be no greater error than to expect or calculate upon real favors
from nation to nation. It is an illusion which experience must cure,
which a just pride ought to discard....

米国初代大統領ジョージ・ワシントンが退任演説で述べた言葉。外国から純粋な
好意を期待するな、といった意味。米国の本当の保守本流はモンロー主義なんですよねえ。
イラク戦争にとっては皮肉ではあります。

29無限回廊:2008/12/19(金) 04:53:44
29 名前:loveless 投稿日: 2006/08/10(木) 00:29:44
>>1
こういう他国への工作というのは、冷戦時代はあちこちで行われていたはず。
ただ、アメリカのみが民主国家なので表に出てきただけの気がします。
#最も悪名が高いのは、、モサドかなあ、その後に北朝鮮、KGBやCIA、KCIAとかが
#続いていく感じ?(日本の内閣調査室はランク外か???)


日本では、ほかにも、M資金を使ってどうのこうの、というような噂話は山ほどありますね。
(どちらかというと詐欺事件のほうが多い?)
#こういう、戦後のGHQやCIAやM資金や児玉機関や下山・三鷹・帝銀事件や
#笹川良一氏とかを調べていくと、どこかで壁にぶつかるという話があったり。。

あと、同様に、ソ連・中国から、日本共産党や社会党、および一部自民党議員にも金が流れていた
という噂もあります(中国は、金より女を使うらしいけど)。
#金丸信氏の金庫から、北朝鮮製の金の延べ棒がごろごろ出てきたというのは前にも書いたかな。


CIAは、極東よりも中南米における工作活動のほうが有名かなあ。
確か、ニカラグアだったかの反政府組織を支援してクーデターを起こさせようとしたり、
チリのピノチェトとも親しかったような。。

あと、中東では、ソ連のアフガン侵攻に際して、アラブゲリラを支援していましたね。

で、ソ連撤退にあたって援助を打ち切ったら、それを恨みに思ったビンラディンに復讐されたと、、、
#CIAが、事前に、アメリカがアラブテロリストに狙われていることを
#「知っていた」というのは、この辺りの事情からと思います。


余談ですが、東京はスパイ天国ということで、よく工作員には利用されている都市
だという噂を聞きます(本当かどうかはわかりませんが)
#人も金も情報も集めやすく、スパイ防止法も無いから捕まる心配もない。

30無限回廊:2008/12/19(金) 04:55:46
31 名前:Ken 投稿日: 2006/08/10(木) 07:23:04
この季節は何と言っても高校野球でしょう。日本中が熱狂します。私も昔はよく
甲子園まで観に行ったもんです。しかし、みなさんはその裏に秘められている
史実をご存知でしょうか。これは日本ではほとんど知られていませんが、野球は
もともと米国発祥であり、米帝による日本恭順化の一環として米軍人ホーレス・
ウィルソンが意図的に日本に持ち込んだものなのです。彼が日本人生徒たちに
教えた野球が今日では日本人をすべからく骨抜きにしていることは甲子園を見れば
よくわかるでしょう。「そんなまさか、野球ごときで」と思われるかもしれません。
しかし、そのような考え方は思い込みによる問題の矮小化であり、愚の骨頂でしか
ありません。そんなこととも露知らず、渡米してまで「ヤンキー」のためにつくす
松井秀喜選手にはおめでたいと言う他ありません。

そうです。これは>>1よりも壮大な大事業であり、これまで巨費が投じられてきました。
そこで米国では納税者を納得させるために以下のようなドキュメンタリーまで
制作されています。
http://www.pbs.org/pov/pov2006/kokoyakyu/
智弁和歌山の高嶋監督の「私はベースボールの魔力に魅入られたのであり、それは
アメリカから来たのだ」との弁は、図らずも日本人自身が米帝の文化的侵略に
屈したことを認めた証左となっています。視聴者が書き込んだ感想には、この
遠大な事業が功奏したことに対する祝辞であふれかえっています。

ヒントを一つ差し上げましょう。決して他言は無用です。ボビー・バレンタイン監督を
ご存知でしょうか。彼はCIAの秘密工作員なのです。その証拠に彼はCIAの特殊
変装術を駆使して、退場後にチョビ髭の変装をして何食わぬ顔でベンチに戻って
来ても誰も気付かなかったのです。彼は米政府の密計を帯びて再来日しました。
それは日米の軍事的衝突を回避するために日米野球という平和的代替手段を画策する
ことです。そうでなければ千葉を優勝させた後に米ワールド・シリーズ・チャンピオンに
挑戦状を叩きつけたことの説明がつきません。

侵略とは何も目に見える形ばかりではないのです。むしろそれとなく気付かれないように
進行することのほうが多いのです。そしてその証拠は闇から闇へと葬り去られて
行きます。米国の深謀遠慮とは、知れば知るほど奥が深いテーマなのです。「戦略」とは
決して戦争のことだけを指すのではなく、こういう気の長いものなのだ、ということを
知ることも大事です。何せ対象国民の判断の基準となる「基本パラダイム」に
手を加えるのですから一朝一夕には参りません。

(上記サイトには松井選手(日本語)とバレンタイン監督のインタビューもあります。
智弁和歌山と天王寺(大阪の公立校)の話だったんですけど、智弁和歌山も途中で
負けちゃって甲子園、行けなくなって、見てた人にはちょっとわかりづらかったかも
知れないです。)

31無限回廊:2008/12/19(金) 04:56:24
32 名前:flower 投稿日: 2006/08/10(木) 09:48:39
http://www.pbs.org/pov/pov2006/kokoyakyu/

これって、アメリカの公共放送ですよね。PBS。放送内容はいたって平易なような印象を受けますが…

アメリカの対日秘密工作について、解釈は人それぞれだと思うのですが。
今の世代の人(若い人とか)にとって、アメリカを絶対視するような刷り込みを解くきっかけになるんじゃないですか?
で、個人的には、情報の出どころがすべてアメリカ(政府)発だということも興味深いです。

32無限回廊:2008/12/19(金) 04:59:02
37 名前:Ken 投稿日: 2006/08/12(土) 05:24:33
皆さんに大変残念なニュースがあります。残念なことにJackalさんの不吉な予言が
的中してしまったようです。また一つ新たな対日秘密工作を見つかりました。
まずは日本領事館からの通達をお読みください。
http://www.atlanta.us.emb-japan.go.jp/nihongo/nenkin.html
ここでは、年金は日米どちらか一方に加入するだけでよく、受給する際は加入期間を
通算して受け取れるようになったとされています。これはわかりにくいのですが、
どういうことかというと、日本で働く米国人が日本の年金を請求できるようになり、
米国で働く日本人は米国のジジババのために年金料を納めなければならなくなったのです。
つまり、これは破綻寸前の年金制度を延命するための金を日本から吸い上げるために
米国は不当な圧力を行使し、日本の年金制度を改悪したのです!「秘密でもなんでもないじゃん」とか
「こりゃ日米を行き来して働く日本人には便利だ」とか「韓国やドイツとも同様の
取り決めがあるようですが…」とか「日本人が米国の年金も受け取れるんだ(しかも
たったの10年加入するだけで!)」とか当たり前の感想をもった、そこのあなた!
あなたは間違っています。「刷り込み」の結果「基本パラダイム」を転換させられたせいで、
そんな腑抜けな考え方が出て来るのです。日本が得するかどうかは関係ありません。
あくまでも米国がその私利私欲のために日本の年金制度にさえ影響を与えたという
事実を、我々は問題視しなければなりません。つまり、米軍再編による日米の
軍事力の一体化と日米の年金制度の一体化がほぼ同時期に行われることは偶然の
一致ではなく、これは米帝による日本属国化と軌を一にする政策なのです。もう
日本はおしまいです。逃げ道は北朝鮮か中国への移住しか残されていません。

33無限回廊:2008/12/19(金) 05:00:57
43 名前:loveless 投稿日: 2006/08/13(日) 04:09:22
>>41
>太平洋戦争末期のアメリカの日本に対する判断って...
端的に表すものとして、ハリウッド映画の「スターシップ・トゥルーパーズ」がありますね。
(原作はハインラインの「宇宙の戦士」)

ここで出てくるアリの軍団が、当時の日本人のイメージだそうです。

あと、「猿の惑星」もそうか。。
#ジャパンバッシングのときは、「グレムリン」なんてのも。。


ちなみに大戦前のイメージ操作では、蒋介石夫人の宋美齢により、
「善良な中国人をいじめる日本人」という図式が完全に成り立っていました。

で、その中での真珠湾攻撃ですからねー。

34無限回廊:2008/12/19(金) 05:01:32
44 名前:Jackal 投稿日: 2006/08/13(日) 08:24:57
ご存じの方も多いと思いますが、真珠湾にアリゾナ記念館という白亜の慰霊塔があります。
丁度日本の奇襲攻撃によって戦艦アリゾナが撃沈された場所の上に建っていて、足下に水面下の
アリゾナを見ることが出来ます。その記念館で真珠湾攻撃に関するドキュメンタリーフィルムを
上映しているのですが、その中では日本は悪魔の国、卑劣な国、卑怯な国として、徹底的に憎む
べき存在して描写されています。上映終了後(約20分)、周りの観客からの視線が少し痛いよう
な気分になります。戦争の場合、戦意高揚のため敵国を悪として描写するのは当然のことで、
日本も鬼畜米英だとか、捕虜になると恐ろしい辱めを受け殺されるというようなプロパガンダを
流していましたので、米国の日本描写自体は驚くに値しません。ただ、戦時中ならいざ知らず
戦後60年も経っているのに、あまりにも一方的な(当時の日本の置かれていた状況を一切触れない)
描写はどうかなあと思ったものです。(因みにアリゾナ記念艦へはボートに乗って行くのですが、
帰りのボートで、パパブッシュの演説が放送されていて、詳しいことは忘れましたが、日本は今
は米国の友好国として大切な存在である、みたいな事を云っていたようには記憶していますが。)

ところで、戦時中、日本人を「人」というよりも「下等動物」として描写し国民に戦意を煽って
いた一方で、米国は文化人類学者を中心にして、日本、特に日本文化について非常に冷静な分析
をしていました。中でも Ruth Fulton Benedict 女史による
「The Chrysanthemum and the Sword; patterns of Japanese Culture」(邦題:菊と刀)
分析は秀逸で、日本人も気付いていないと思われる日本の文化の背景にある精神を描いています。
勿論、戦時中現地調査のできない状況で行なった分析ですので、おかしな所もありますが、国中
が「鬼畜米英」から一歩も抜け出せなかった日本と比べると、アングロサクソンの行動原理みた
いなものを改めて知ることのできる貴重な資料です。当然これらの分析は、戦後の占領政策に
影響を与え、刷り込みにも使われているように思います。戦意高揚のためのこき下ろしと占領指針
としての敵国分析は正に「戦術」と「戦略」であり、少なくとも「戦略」においては日本は完全
に負けていたように思います。

35・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2008/12/19(金) 05:02:50
48 名前:flower 投稿日: 2006/09/14(木) 02:43:31
レスありがとうございます。

> 日本は、最近はテロ警戒がやや薄れているような気がしますが、
> こういうのは忘れたときにやってくるかもしれないので、

スレッド名:【仮想】北朝鮮軍日本侵攻!
で書かせていただきましたが、一連の話を総合すると、日本という「総体」に対して、一言も二言も言いたいことがある
外国の人々がいるのではないでしょうか。テロが誰を利するかは別として。
個人的には、事実を明らかにせず、誰にどんな責任があるのか明らかにしないまま間違いを認めないという態度は、
約60年を経て、現在の状況を作り出してしまったのではないか、と思います...
よく考えてみると、日本で生まれた時に、すでに総体としての敵と味方が外国に存在するって、案外不思議ですよね。
それが原因で、戦争に巻き込まれたり、テロを警戒したり...

話はまったく変わってしまいますが、Winnyの作者は明らかになって、いま裁判が起こっていますが、
なんでAntinnyの作者は捜査されないんだろう、という疑問があります。Antinnyって、情報流出の本当の原因ですよね?
で、誰が運営しているのか知りませんが、

http://hashdb.com/ (運営者不明)

というアメリカのドメインのサイトで、流出ファイルの存在の有無を確認できる状態にあることを知りました。

36・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2008/12/19(金) 05:03:37


49 名前:loveless 投稿日: 2006/09/17(日) 17:24:24
>>48
横道にレスするのもなんですが、、

>話はまったく変わってしまいますが、Winnyの作者は明らかになって、、、

winnyの作者の容疑は著作権違反の幇助です。

これは、winny利用者が著作物を不正にコピーするであろうことを認識していながら
winnyを作成して公開し、結果として著作権違反行為を助長した、という非常に苦しい容疑です。
#私は、この起訴は日本のソフトウェアの進歩を阻害する行為と思っています。
#(winnyで使用されている匿名p2pの技術は今後の応用が期待されるもの、それが「法」によって
#ミソを付けられるというのは。。)


たぶん、今の日本ではコンピュータウィルスを作成したり、ばら撒いたりしても
罪には問われないんじゃないでしょうか?
#不正アクセス防止法はありますけど、、、

仮にコンピュータウィルスの罰則に関する法ができたとして、はたして適用することが
できるかどうか?
#日本の警察の能力ではウィルスの作者を特定するのが無理っぽい、、
#(踏み台のPC所有者が逮捕されたりして)




こういう犯罪(?)があると、なぜか「伊藤素子オンライン詐欺事件」を思い出す。。

37・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2008/12/19(金) 05:06:20
63 名前:Ken 投稿日: 2006/12/19(火) 23:03:19
例えば、米国の人口は最近3億人を突破しましたが、そのうち私のような外国生まれは
1割以上を占めます。なし崩し的にスペイン語は第二公用語扱いですね。もちろん
ヒスパニック系は経済的な理由で移民してきた人が多いので誰もやりたがらない
仕事に就くことが多いですが、中にはロサンジェルス市長になった人とかもいます。
100年ぶりとかに市長がスペイン系に戻ったということで話題になりました。それ
以外でも2008年の大統領選挙の民主党の有力候補の二人、ヒラリー・クリントンは
女性ですし、バラック・オバマは黒人系です。先の中間選挙では日本生まれの
日系人が下院議員に選ばれたりした結果、中国系なども含めてアジア系は7議席を
占めることになりました。多様でしょ?

>>59
911では日本人もたくさん殺されてますよ。(富士銀行の方たち。それ以外でもあらゆる
国のあらゆる宗教の人が殺されてます。これも多様性の一つですね。)ポーロックさんは
悔しくないのかな。911の犯人はほとんどサウディアラビア出身で、同国に対し
米国は王政に目をつぶって懐柔策をとってますよ。まあ、国民の中にはそういう
自国政府や駐留米軍に不満を持っている人はいるかもしれませんが、ビルをふっ飛ばしても
よいということにはならんでしょう。別にビル吹っ飛ばすのには、頭がおかしいのが
一人いればいいんですよ。イスラム教徒である必要もない。ティモシー・マクベイとか。

38無限回廊:2008/12/19(金) 05:07:23
64 名前:flower 投稿日: 2006/12/19(火) 23:34:26
レスありがとうございます。

> 多様でしょ?
> 911では日本人もたくさん殺されてますよ。(富士銀行の方たち。それ以外でもあらゆる
> 国のあらゆる宗教の人が殺されてます。これも多様性の一つですね。)

たしかに多様ですね。
2006年の統計によると、アメリカの失業率は5パーセント台ですが、その内訳の中で、
アフリカ系アメリカ人の失業率が18.9パーセントだということを知りました(NHKラジオ)。
「多様である」ことと「多様であることを認めている」ということは、なかなかびみょうな気がします。
いまさらイラク戦争に敷衍する気はありませんが。

共同通信のホームページや、ザ・スクープ(テレビ朝日)のWeb版では、私たちの知らなかったこと、
未公開の情報だったことを公表していただいているようです。

なるほどなぁ、と思ったことがあって、Kenさん、アメリカにお住まいのようですね。
こんなことがインターネットでは起きるんですね。
ということは、それ以上のことも起こり得てしまうんでしょうね。たぶん。
情報工作なんてことを書いてしまっていいのかどうかは分かりませんがもう書いてしまいました。

39無限回廊:2008/12/19(金) 05:09:36
67 名前:Ken 投稿日: 2006/12/21(木) 00:30:00
黒人の失業率が全体の平均よりも高いことは不公平だ、ということが言いたくて
数字を出したのだと理解したまでです。

ちょっと調べれば分かるようなことをたいした人数の人も見ていないところに(失礼)
書き込むのは情報工作とは呼べないですよ。米軍がファルージャで白燐弾という
殺人兵器を使用している、なんてメールをがんがん送るのが情報工作です。ありもしない
ことを書きたてて気に食わない奴を不当に貶めるデマゴーグだからです。

グリーンカードの件ですが、何かの間違いかとり違いだと思います。私たちの
場合そんなこと聞かれませんでしたよ(というか意味のある質問はなかった。
何でアメリカ行くの?とか。というか日本人のアシスタントに指摘されるまで
領事は違う人の申請書類を眺めていた)。市民権を取得するときにはあるかも
しれませんが、聞いたことありません。あるいは太平洋戦争中、強制収容所に
ぶち込まれた日系人が外に出るために天皇と米国の間で踏み絵をさせられた、
という事実はあります。

「米国に忠誠を誓う」というのは人にとってどんな風にでもとれる曖昧な概念
なんですよ。必ずしもブッシュマンセーを意味してるわけじゃあないです。イラク
戦争に反対している民主党の議員、批判的に報道するCNNとかマイケル・ムーアとか
みんな大まじめに自分のしていることこそが米国のためになると信じている米国人です。
(最後の人はどうだか知りませんが)なんとなれば、米国にはおよそどんな情報にでも
アクセスする自由と本人の自由意志に基づいて自分の意見を表明する自由があるからです。
M資金の元ネタにしたって公開された米国の公文書ですし、以前Jackalさんが米軍の
駐留経費を攻撃したときも元ネタは国防総省が作った詳細なレポートであって、
そこから自説に有利な数字を抜き出してきただけの話なんですよ。納税者に対する
説明責任に応え、政府の透明度を確保するために努力したせいで、反米に格好の
攻撃材料を提供しているわけですから因果なもんです。ウォーターゲート事件に
したって、モニカ・ルインスキー事件にしたって、イラク・アフガン・スーダンに
巡航ミサイルをばかすか打ち込める権限を持つ大統領が不倫・不祥事の一つも
揉み消せないっていうのは、まあ大統領の権限もどえらいもんですよ。こういうのが
表に出てくるというのは、米国には、たとえ政府の中にいたとしても、自分の
正義感に基づいて自由な意志を表明する自由があるからなんですよ。この当たり前の
事実を左翼の人はどうしても理解することができない。政府の人間はみんな洗脳
されていて、裏で誰かが糸を引いてるんじゃなきゃいけない、と言うんですね。
まあそういう私もJohn Mayerの今の流行歌とか大好きなんですけどね。

40・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2008/12/19(金) 05:10:47
71 名前:Ken 投稿日: 2006/12/21(木) 03:39:30
>>1>>3
最近分かってきたのですが、どうも大方の日本人は外交というのは正義の主張を
正しいやり方で主張してそのうち受け入れてもらおうとすること、と理解して
いるようです。しかし、おそらく日本以外の全ての国では、外交というのはいかに
自国のエゴを無理やり押し通すのか、そのための手段としか考えられてないと
思います。

41無限回廊:2008/12/19(金) 05:12:26
73 名前:Ken 投稿日: 2006/12/22(金) 02:33:24
>>自由の定義を疑うのは自由ですね。
まさに、その通りなのです。ここに自分の享受している自由は本当の自由なんかではなく
米国が規定した自由なのではないかと疑っているflowerさんがいるということは、
まさしく米国に自由を規定されている状況においても、その定義を外れて本人の自由な
意志に基づいて自由に思考し、それを自由に発表することができるという自由を
flowerさんが有しているという証左なのであって、つまり自由を疑うflowerさんの
存在、およびその自由な投稿自体が自由を疑う必要はないということを証明しているのです。
おわかりいただけたでしょうか。つまりクレタ人がクレタ人は嘘つきだと言った、
ということです。

私の発言のうち意見の部分はもちろん、私に責任がありますが、その根拠になっている
事実関係はウィキペディアや報道に基づいていますから、その責任はこれらの
メディアにあります。まあ、私とflowerさんにある責任はこれらのメディアが
信頼に足るのかどうかをそれまでの自己の経験に基づいて判断するという点に
あります。私の発言のうち、少なくとも事実関係に関してはいつも裏を取ってから
投稿するようにしてますから、あんまり疑う必要はないですよ。

42無限回廊:2008/12/19(金) 05:14:04
75 名前:Ken 投稿日: 2006/12/22(金) 03:07:28
少しまじめに書きますと。

この話は当時の国際情勢を加味して理解しないと意味がないですね。米ソ冷戦の
真っ盛りですからね。両陣営はがむしゃらにスパイを使ったりいかがわしいことを
やってまで、なんとか互いの勢力を維持しようとしていたわけです。そして、
その勢力圏下にある国々は米ソに利用されながらも、時にはそういう米ソの意図を
見透かし、国内的に権力を確立させるために米ソを利用していた、という側面も
あります。

安定的な民主体制を確立するためだったら秘密資金の提供などというおよそ非民主的な
手段を用いてもよい、なんてことは絶対にないです。この点にflowerさんが不満を
もつのは当然だと思います。ただ、日本が共産化されるのも明らかに悪いことです。
もちろん、仮にこの秘密工作がなかったところでそうはならなかったでしょうけど。
ですから、日本人の中にも日本のためにこの秘密工作を喜んで受け入れていた
人がいるという事実を見逃してはならんでしょう。

岸信介の安保改訂に関しても民主主義の手続きに則って振り返ると?という評価を
与えざるを得ないです。あるいは西ドイツでもソ連が80年代初頭、SS20という
中距離核弾道弾の配備を始めたことによって危機が訪れるのですが、名相コールは
これに対抗して米国のパーシングIIの受け入れを決定し、ソ連が結局折れて核廃絶が
始まります。これも当時の西ドイツ世論を二分する大騒動になり、最後は議会を
コールがやや無視する形で決着します。民主主義を守るためだったら民主主義の
原則を踏みにじってもよいのか、というのは単純には答えの出ない問いです。
ただ、私に言えるのは、こういう戦時とは呼べないかもしれませんが、冷戦という
準戦時において、平時とは違う法観念に基づいて事態が遂行することはよくある、
ということです。仮に今後、日本がまた戦争することになればflowerさんが不思議に
思うようなことがたくさん起こるはずです。イラク戦争で私はそれを経験しました。

ただまあ、後から何十年か経ってほとぼりが冷めたころに、じゃあ当時の政策
決定は本当に妥当だったのかどうかを検討することはできるわけですよ。その
点、つまり情報公開において米国よりもずっと遅れているのが日本の問題です。
こういった秘密資金の授受が政治家の知らぬ存ぜぬではなくて、日本側の資料でも
確認できるようになってなきゃだめでしょう。

43無限回廊:2008/12/19(金) 05:15:08
80 名前:Ken 投稿日: 2007/01/01(月) 06:03:14
Eternal vigilance is the price of liberty.
(たゆまぬ警戒が自由の代償である。)
(自由であり続けるためには警戒を怠ってはならない。)
米公文書館に掲げられている第7代合衆国大統領アンドリュー・ジャクソンの言葉。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板