「129B6F1ES1〜5,FLS-T1,2のChr6のB6 homo SNP typeが『AC129 type』と『ES6 type』しかなかったのは、89Mから92Mの23箇所がホモかヘテロかで判断していただけだったという訳ですね。そしてAC129とSTAP ChIP lysateのChr6全体のB6ホモ領域が高解像度で微妙に違っているのが分かっているのに、129B6F1ES1のその箇所との比較もなされずに、すべて129B6F1ES1由来と決め付けられている」
この論文には以下のように129B6は使われていないから先生のおっしゃってるのはまた別のだろうね。
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Mice
C57BL/6-GFP transgenic mice [TgN(acro/act-EGFP)OsbC3-N01-FJ002] were kindly provided by Dr. Masaru Okabe (Osaka University) [4, 5]. BDF1, C57BL/6, and ICR mice were purchased from SLC (Hamamatsu, Japan).
アルイミオウジさんも129B6F1G1は2008年論文
Increasing the Cell Number of Host Tetraploid Embryos Can Improve the Production of Mice Derived from Embryonic Stem Cells
の中でのみ見つけています。G2という言葉は見つかっていません。
もう一報の2005年論文のタイトルを教えてくれませんか。我々の仲間は誰ひとりその論文を知らないはずです。
今回先生が初めて紹介されたものということになるでしょう。