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STAP問題の全解に向けて、その18

411在原業平:2018/02/14(水) 18:27:46
116P。
>>
2013年3月になり、若山研がなくなるとCDBに所属がなくなってしまうとの理由で、私は研究ユニットリーダーという理研の中では最も規模の小さい研究室のPIに就任した。私は29歳になっていた。当時の理研全体の中で最年少のPIだと人事部の人に教えてもらったが、ハーバード大での所属がなくなり、理研の正式職員になるの手続きをした以外、これまで若山研で過ごした2年間と特に変化はなかった。西川先生と相澤先生が若山先生のアドバイザーになっていたように、CDBでは若手のPIにはアドバイザーが2人つくことになっており、私には笹井先生と丹羽仁史先生がついてくださると報告を受けた。若山先生の引っ越しも佳境に入っていたが、私の席はすでに笹井研に移行しており、笹井先生の忙しいスケジュールに合わせた論文作成のために、若山研に出向ける時間が減ってしまっていた。
若山先生に「STAPの細胞培養をもう一度確認のために教えてほしい」と言われ、1回目は私が付き添って細胞採採取からストレスを与えて培地に播くところまでの手順に間違いがないかを確認した。2回目は手順の復習のために、私が立ち会わずに、若山先生が1人でSTAP細胞を作る実験をすることになった。その2回目の実験は、私が笹井研にいる間に、若山先生が最初から最後まで一人で再現実験をされ、STAP細胞を作製し、そこからSTAP幹細胞の樹立までを独立して成功したと聞いた。


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