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STAP問題の全解に向けて、その18

403デラ・ストリート:2018/02/14(水) 11:49:15
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129B6F1ES1のB6ホモ領域について(補足)

前の説明では不十分だったので、補足します。
まず全ゲノム解析によると、AC129と129B6F1ES6のB6ホモ領域は、88.6Mから94Mにかけてズレています。つまり、この領域でAC129はホモ。129B6F1ES6はヘテロです。
次に、調べているところは次の箇所です。
89M 9箇所
91M 9箇所
92M 5箇所
95M 5箇所
で、89Mから92Mの23箇所にかけて、AC129と129B6F1ES1はホモです。そして、95M、すなわちホモ領域のすぐ外では、AC129も129B6F1ES1もヘテロになっています。普通に考えれば、これで十分「ホモ領域は一致している」と言えるかもしれません。ただ、129B6F1ES1の全ゲノム解析をしていなかったというのは、やはり引っかかるところです。AC129も129B6F1ES1も完全に一致していると結論するためには、やはり全ゲノムで比較する必要はあったと思います。予算の問題があるからといって、ここは手を抜くところではないでしょう。「二つの欠失」「一つの重複」「B6ホモ領域」のところだけをポイントチェックしたのかもしれませんが、この場合、すべての変異はマウスに元からあったもので、樹立時に伴う変異は皆無であったことが前提になると思われます。


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