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魔術と宗教--西洋編

100Anonymous:2015/01/08(木) 10:05:26 ID:2kDq8CTc0
 日蓮正宗にこういうのがあるんだよ。

 
 「たとひ如何なる煩わしき事ありとも 
ただ夢にても法華経の事のみおもひさぐらわせ給うべし」

 これってパスワーキング?

101Anonymous:2015/01/12(月) 07:10:40 ID:7ocXSL5w0
黒魔術の世界に溺れこんだ40歳父親、わが子5人を次々と殺害。
http://japan.techinsight.jp/2015/01/yokote2015011110540.html

パキスタンで黒魔術が流行ってるとはまた意外な

黒魔術師に自分の妻を売ろうとした男も!
http://japan.techinsight.jp/2014/09/southafrica201409211035.html

このナイジェリアの方は、完全に別系統のアフリカ土俗のものなんだろうな

102Anonymous:2015/01/15(木) 01:58:56 ID:JLOwKPlc0
どちらも西洋系とは全く別の土俗系のものみたいね
世界各地にこういうものはあるんだろうな

103Anonymous:2015/01/23(金) 11:41:28 ID:3UOx7saw0
ギリシャに黄金の夜明けという政党があるそうだ

104Anonymous:2015/01/23(金) 11:42:17 ID:3UOx7saw0
そして党のシンボルは鉤十字風

105Anonymous:2015/01/28(水) 08:27:00 ID:aLwlZYI60
まあイスラムはこんな感じなんだろうね

「類人猿が人類の起源って本当かな」。
最近、友人に聞いたら大笑いされた。
「何言ってるの、神様が創造したんだよ」。
友達の笑い声を聞きながら、日本人の宗教観は
とても柔軟だと教えてくれた日本人の友人のことを思い起こしていた。

現生人類の祖先とされるアウストラロピテクスの骨が発見されたと聞いても、多くの人は祖先だとは信じていない。
http://mainichi.jp/feature/news/20140110mog00m070003000c.html

106Anonymous:2015/05/26(火) 07:07:34 ID:EL9O//EM0
加曽利すぎ

107Anonymous:2015/05/27(水) 01:25:32 ID:DS6MQbzE0
>>106

 このスレには、カソリックが多いってことの証さ。
過疎ってるってなじる前に自分でネタを投下してくれないかな。

108Anonymous:2015/05/27(水) 11:56:26 ID:R.N5TDyY0
 じゃあ、そう書いてしまった私がネタを投下。
このスレッドのタイトルに「魔術と宗教」とあるけれど、
宗教と魔術をタロットカードに照応させると宗教は「高等女司祭」に、
魔術は「女帝」に配当されるという。
 「神秘家の径」を歩む私は「女司祭」に当てはまるんだろうけど、皆さんは「女帝」?

109Anonymous:2015/05/29(金) 03:54:01 ID:OI0ll7UM0
>>108
ほー。
魔術と宗教の当てはめ方で、そういうのは初めてだった。

110Anonymous:2015/05/29(金) 09:53:37 ID:I1OTTAX60
>このスレには、カソリックが多いってことの証さ。

どういうこと?

111Anonymous:2015/05/31(日) 13:41:50 ID:0SGM2das0
 過疎リック!(笑)

112Anonymous:2015/05/31(日) 13:45:22 ID:0SGM2das0
>>109

 どっかで、読んだけれども、ソース忘れた。スマン。

 しかし、その時オレは魔術は禁欲的でなくてもいいのか。と、そっちの方に思考が行った。

113Anonymous:2015/06/02(火) 21:57:26 ID:wbksMkw60
>>111
まあうまいといえばうまいんだが

114Anonymous:2015/06/11(木) 03:47:00 ID:urkKotAI0
カソリック多過ぎだぞ

115Anonymous:2015/07/09(木) 02:58:26 ID:8hYHklzQ0
 この頃、魔術のモチベーションが湧かなくて、テンション落ちているように
見えるらしいことに気が付いた。何故かなー、と思ったら「2ちゃんねる」の
レヴェル低すぎ。書き込もうにも、噛み合いそうにない雰囲気。

 んで、俺の中では俺が肩入れしたところが栄えるというジンクスがあると信
じているのだが(良かれ、悪しかれ)、どこにも受け皿になってくれそうな所
がない。

 そこで色々考えたが、ここが一番メリット高そうだと考えた。

 で、今からポツポツ未読の山を読みつつ書き込んで、魔術のボルテージを上
げて行こうという所存。

 まずはじめに言いたいことはそれだけ。なんかある?

116Anonymous:2015/07/10(金) 04:03:10 ID:MBdPM0rY0
興味ある

117Anonymous:2015/07/10(金) 10:30:06 ID:OIDA7EQo0
 パソコン通信時代にニフティで、みんな魔術のことなんかビタイチ知らない
くせに、何々の権威---パワーストーンとかアロマテラピーとか---とか
言って、勝手なことを書いている連中ばっかりだった。そんな中、秋端勉氏の
書き込みだけが神秘的な色を放っていた。「この人だけは違う。」そんなイメ
ージ(雰囲気)だった。
 そこで、魔法をやっている人っていうのは、独特なオーラというか雰囲気を
身に纏うものではないかと思った。
 そして、この頃修行をさぼっている自分にはそんなオーラのイメージが薄れ
てきているんではないかと思って、修行を再開することンして、モチベーショ
ンが下がっているので、この板に書き込んで励みにしよう、そう思ったってこと。

118Anonymous:2015/08/04(火) 11:12:00 ID:cT5WMID60
スウェーデンの山奥深くに住む人々は100年前までルーン文字と独自の言語「Elfdalian」を使っていた
https://gunosy.com/articles/RQeAC

こういうのいいね。
もうちょっと長く使っていて欲しかったが。。

119Anonymous:2015/08/09(日) 05:16:09 ID:xi1fW11Q0
エンヤが歌に使っている、ゲール語とかはどうなのでしょうか?
あれはルーンじゃないのかな?

120Anonymous:2015/08/11(火) 04:52:09 ID:lgGZ4joQ0
どうせ言うならアイルランドじゃなくて、ビョークのアイスランドの方が。。。
ルーン文字はゲルマン語系の言語を表すために作られた文字だし、ブルトン人は
アーサー王の伝説を見ても分かるように、そのゲルマン系のアングロサクソンに追われた連中だから。

121Anonymous:2015/08/13(木) 07:29:21 ID:flDVwpJQ0
うふぇ

悪魔が書いた聖書。中世最大の写本「ギガス写本」
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52189745.html

122Anonymous:2015/08/15(土) 21:36:52 ID:Suqkab2E0
 このリンク先、俺の環境じゃ読めないんだが、どういうことが書いてあるの?

123Anonymous:2015/08/16(日) 02:58:01 ID:iCxVPcAg0
サイト自体は怪しくないんだが、ブロックされてるってことは会社から?

ポイントだけコピペ

高さ92cm、幅50cm、厚さ22cm、重さ75kg。
この巨大な写本は、「ギガス写本」と呼ばれており、現存する中世の写本としては最大のものである。

13世紀初め、ボヘミア(現在のチェコ)のベネディクト会の修道院で作られたと見られているが、
中には悪魔の大きなイラストがあり、その製作にまつわる伝説から「悪魔の聖書」 とも呼ばれている。

中世期に伝えられていた話によると、この写本を書いたのは修道僧としての誓いを破り監禁された修道僧だという。
そこでの厳しい刑罰に耐えるため、修道院を永遠に称え、全ての人類の知識を集めるべく、一晩で本を写本することを誓った。

しかし真夜中ごろになって誓いを守れそうにないことがわかった。
彼は神ではなく堕天使ルシファーに語りかけた。
どうか自身の魂と引き換えにこの本を完成させてほしいと。
この願いを受け、悪魔は写本を完成させた。
修道僧は感謝の意を表すために悪魔の絵を追加したという。

124Anonymous:2015/08/16(日) 03:01:09 ID:Fmxu1ivg0
写本は全体が豪華に装飾されており、
--中略--
この写本には、ヴルガータ版聖書を含み、
他にも様々な歴史的文書が含まれていて、全てラテン語で書かれている。

この写本は、フルティム近郊のポドラジツェのベネディクト会修道院で、修道僧へルマンが作ったと信じられてきた。
その修道院は15世紀に破壊された。
写本に記録されている最後の年号は1229年である。
その後シトー会の修道院に渡ったが、ブジェヴノフのベネディクト会修道院が買い戻した。
1477年から1593年までブロウモフの修道院の図書館に保管されていたが、
1594年にプラハに持ち去られ、ルドルフ2世のコレクションの一部となった。

三十年戦争末期の1648年、そのコレクション全体をスウェーデン軍が戦利品として確保。
1649年から2007年までこの写本はストックホルムのスウェーデン王立図書館に保管されていた。

この写本の完成までにかかった年月は、最近の科学的研究により、20年以上を要したのではと考えられるようになっている。

125Anonymous:2015/08/16(日) 03:01:58 ID:Fmxu1ivg0
まあこういうのは、画像見ないといまいちピンとこないよな

126Anonymous:2015/09/01(火) 00:26:15 ID:/sI9gks20
以下の文は、書く場所間違えたんで再掲


思ったんだけどさあ、自分が熟読したことがある魔術書のうち、特にここだけはみんな読んどいた方がいいよ、
とか絶対お勧めの解説、みたいなところを抜粋しあったりするってのはどうかな?
魔術書は難解だから理解できないってのもあるけど、それ以上に分量が多過ぎて、
自分が本当に読みたい箇所にいつまでたっても行き当たらないってのもあると思うんだよね。

結構難しい文章でも、数行だけ人に教えてもらって注意深く咀嚼しながら読めば結構理解できたりすること多いし。

あと、経済的な理由で何冊も買えないっても当然あるしね

127Anonymous:2015/09/03(木) 03:40:51 ID:nQ7aFHvk0
 抜粋は面倒くさいので、今回はお休み。

 「魔法入門」の「魔法の人格」の章は、本当に魔法使いになりたいなら必読。

 以前、知り合いと話していて「魔法の人格」の話になったら、「単なる二重人格でしょ?
俺はお断り。」みたいな返事が返って来たけど、全然違うから。

128Anonymous:2015/09/13(日) 21:50:33 ID:eZJHEqhA0
初めまして。
いきなりですが質問です。Fra.M.E.S.A. が、IOSの学習主任様の魔法名である事は分かるのですが
時々団員の皆様が、HGと付けているHGってなんですか。
蔵書やネットを調べても分かりませんでした。
すいませんが、教えていただけないでしょうか。

129Anonymous:2015/09/18(金) 20:03:00 ID:Jx086yi20
>>127
実はそんなにむずかしい話でもないんだな
一般人も似たようなこと無意識のうちにやってる
例えば、工員が作業服に着替えると自動的に意識が仕事用に切り替わるようなもの
もう少し意識的な例だと、受験生の工夫
勉強するとき前に必ずハチマキを締め、漫画を読んだり気晴らしをするときは必ず解く
これを繰り返しているうちに、ハチマキを締めるだけで意識が勉強モードになる

130Anonymous:2015/11/14(土) 17:09:25 ID:xs0xMt2Q0
魔術を一般人に一言で説明するとしたら、オカルト的自己管理&自己啓発法になるかもしれない

131Anonymous:2015/11/26(木) 07:40:34 ID:WP6zkxtA0
これは頷ける
https://twitter.com/Ripple1975/status/669503041914081280

>魔法の本の中で人の習慣について長々と説明してるものがあるとすれば、それは「あたり」です。
>それはダイエットだったり、麻薬中毒だっりいろいろとあるのだけど、習慣と意志の問題、
>そしてそれがなんであるのかを説明してるのでしたらわたしは本物だと思うの。

132収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/12/25(金) 11:42:45 ID:EP8WlWxg0
以前にも書いたことですが、クリスマスなので再びクリスマスの起源について。

ミトラスと12月25日

ローマ帝国時代、12月25日(冬至)にはナタリス・インウィクティと呼ばれる祭典があった。
この祭典は、ソル・インウィクトゥス(不敗の太陽神)の誕生を祭るものである。
このソル・インウィクトゥスとミトラスの関係をミトラス教徒がどう考えていたかは、当時の碑文から明白である。
碑文には「ソル・インウィクトゥス・ミトラス」と記されており、ミトラス教徒にとってはミトラスがソル・インウィクトゥスであった。
ミトラス教徒は太陽神ミトラスが冬至に「再び生まれる」という信仰をもち、冬至を祝った。
(短くなり続けていた昼の時間が冬至を境に長くなっていくことから)。

現代において、12月25日は一般にイエス・キリストの誕生日とされキリスト教の祭日「クリスマス」として認識されている。
しかし、これはキリスト教が広がる過程で前述の祭を吸収した後付けの習慣である。
『新約聖書』にイエス・キリストが生まれた日付や時季を示す記述はなく、
キリスト教各宗派においてもクリスマスはあくまで「イエス・キリストの降誕を記念し祝う祭日」としており、
この日をイエス・キリストの誕生日と認定しているわけではない。

ウィキペディア「ミトラ教」より転載
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88%E3%83%A9%E6%95%99

133収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/12/25(金) 11:52:15 ID:EP8WlWxg0
時代はキリスト教が勢力を増してきていた頃のローマに移ります。
この頃、ローマでキリスト教としのぎを削っていた勢力がミトラ教でした。
ミトラ教は、ゾロアスター教(ペルシアで創始)から派生した宗教で、太陽神ミトラを崇拝しています。
このミトラ神が力を取り戻し、再び地上に生まれてくる日が冬至で、この頃の暦では12月25日が冬至だったのです。
この祭は「Dies Natalis Solis Invincti」(不滅の太陽の誕生日)と呼ばれていました。
(中略)

325年に開かれた“教会会議”で、キリスト教会は正式に12月25日をイエスの誕生日に決定しました。
これには当時のローマ皇帝コンスタンティヌス1世の、キリスト教とミトラ教を平和的に融合させてしまおうという思惑が絡んでいるようですが、
巨大なローマ帝国の中には、ケルト人やゲルマン人など冬至を祝う民族が多数いたのです。
こういった様々な民族、宗教を統合させてしまおうとしたわけですね。

134収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/12/25(金) 12:00:09 ID:EP8WlWxg0
(続き)
現存する最古の記録では336年に12月25日をクリスマスとして祝っています。
ただし、エルサレムなど一部の正教会は、現在でも12月25日をクリスマスとして認めていない派もありますし、
ロシアなど、現在のグレゴリウス暦の12月25日ではなく、旧暦であるユリウス暦の12月25日(現在の1月6日)にクリスマスを祝う地域もあります。

冬至とクリスマス
http://lyrasbluestar.web.(えふしーつー).com/Xmas3.htm
※NGワードにつき、()内をアルファベットに変換して下さい。
さっきのNGワードも同じ原因っぽいけど、何故か書き込めている・・・。

135収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/12/25(金) 12:36:37 ID:EP8WlWxg0
うーん、336年以前から1月6日などに祝っていたという情報もあり、よく分かりませんね。

クリスマスの始まりはいったいいいつ?
http://homepage2.nifty.com/osiete/seito261.htm

136収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/12/25(金) 13:05:24 ID:EP8WlWxg0
1月6日には元々、イエスの誕生を星の導きにより知った三賢者が訪ねたという
「公現祭」があるらしいですね。いろいろと勉強になりました。

ちなみに、ユリウス暦の12月25日は19世紀だと1月6日、20〜21世紀だと1月7日
22世紀だと1月8日になるそうです。
ご参考までに。

137Anonymous:2016/01/17(日) 00:28:00 ID:1eWXcsaU0
ISでシリア人の女性が魔術を使ったという容疑でしょけいされたとか。。
正に現代の魔女狩りだな

138Anonymous:2016/01/22(金) 08:14:45 ID:19PVFdSo0
アイスランドの魔術書に描かれた、9つの白魔術を使うための呪文
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52203595.html

中世の魔術師たちのバイブルとなっていた、現存する6つの恐ろしい魔道書(グリモワール)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52178605.html

139Anonymous:2016/01/27(水) 12:01:44 ID:sf5ubqpc0
『ヴォイニッチ手稿』がダウンロード可能に
http://news.livedoor.com/article/detail/11111291/

140Anonymous:2016/02/18(木) 11:59:40 ID:ta4iqlEU0
アメリカって学校に通わず自宅学習している子供って多いってよく言われるけど、
そうした子供の3/4が福音派、つまり聖書に書いてあることを文字通り信じて
進化論は嘘だと教えこむ連中なんだよな。
ありゃ完全に洗脳。

141Anonymous:2016/02/21(日) 03:43:12 ID:AqXosuts0
福音派はアメリカの人口の3分の1を占める。
福音派は即やばい連中ってわけじゃなくて、自分自身が神の言葉に忠実にあろうとする分には
あまり害はないんだが、他人もそうあるべきという連中が多くて、そいつらがいわゆるキリスト教原理主義。

そうした連中の中に潜り込んで撮影されて話題を呼んだ映画がジーザス・キャンプ
http://www.watchfree.to/watch-394-Jesus-Camp-movie-online-free-putlocker.html

142Anonymous:2016/03/09(水) 11:18:05 ID:pIAIifo.0
ロンドンいいよねぇ。ほんとこういう店、ちょこちょこあるし

ロンドンに実在する魔法専門店には杖や魔女鍋から「イヤな奴を家に入れない呪い(約3600円)」まで本当に売っている
https://gunosy.com/articles/aqiNg?utm_medium=email&utm_source=mynews_mail

143Anonymous:2016/03/14(月) 04:29:59 ID:6leYVIIs0
>>141現在、共和党候補支持率3位のベン・カーソンも福音派のホントのキチガイなんだよねぇ。
2位のテッド・クルーズは南部バプティストでティーパーティー派(有色人種差別を唱える連中)で、
なんとトップ3人の中では一番トランプがまともな人に見えるという状況。

日本のメディアではトランプとルビオばかりが出てくるけど、ルビオが
選ばれる可能性はほぼ無いし、もうちょっと現実を報道しろよッて感じ。

144管理人1★:2016/03/16(水) 18:51:54 ID:???0
Twitter側に前スレで出ていた以下の質問に対する情報がありました。

>日本人がキリスト教に関する知識をざっくり押さえるために、最初に
>いい本って何だろう?新約聖書はちょっと違うよね?

教理的にはハイデルベルク問答集って言われたことがあります。
http://uraga-church-03.up.seesaa.net/image/heidelbergEFBC94.pdf

145Anonymous:2016/03/18(金) 07:41:10 ID:OXk5F7lI0
結局、キリスト教を信仰するか教養として学ぶかで
違ってくるか

146Anonymous:2016/03/22(火) 04:05:27 ID:1Qj6CTuQ0
この板は教養派が多いだろうな

147Anonymous:2016/04/10(日) 23:49:29 ID:whiJ1m.k0
人智を超えたパワーが得られるかもしれない世界10の古文書
https://gunosy.com/articles/R5lw3

中2病に染み渡る。。。
ギリシア語魔術パピルス、ピカトリクス、ガルドラボーク、デ・マギア・ウェテルム

148Anonymous:2016/04/22(金) 05:57:02 ID:YUBP8Fzo0
昔々のパソコン通信期、本名を相手に知られることがNGだった時代のお話
http://togetter.com/li/964588

そういやゲド戦記なんかのハイファンタジーで、本名知られるの厳禁の理由って
なんだったんだろう??
うろ覚えの記憶をつなぎあわせて推測すると、
本当の名前は、顕在化した現界ではない生まれる前にいたところ&
また帰って行くところにある本性&アイデンティティのようなもので、
そのIDを入手されると呪いに利用される。。。
みたいなロジックなんでしょうか?

149収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/04/22(金) 15:52:29 ID:KshNaYBA0
やはり呪いに利用されたり、相手に対して弱点を晒すようなことになるからなんでしょうか?
日本神話でも須佐之男命が名前を聞かれた時に敢えて答えずに「天照大御神の弟」と言ったとか。
そう答えたのは権威付け的な意味もあったのかもしれませんが。

150Anonymous:2016/04/23(土) 06:31:53 ID:aiMg8mT20
イスラム方面の話が今まで全然出てないけどそっち系興味ある人いないのかな?
詳しい人いたらいろいろ教えて欲しいけど

151Anonymous:2016/04/29(金) 03:17:47 ID:nwwonsQ20
稀覯書中の稀覯書、ナサニエル・クローチの『闇の王国』(The kingdom of darkness)の原文全文

コーネル大学の魔術書コレクション
http://ebooks.library.cornell.edu/cgi/t/text/text-idx?c=witch;cc=witch;rgn=main;view=text;idno=wit148

152Anonymous:2016/05/01(日) 22:53:58 ID:DUBI8KAI0
>>70-73
>もしかして「たまたま2,3の生物種が概月リズムだから、生物全てもそうだ」とか思っちゃうひと?
>さあね。オレが知ってるのは2,3種だけ。おまえはどんだけ上げられるの?

海洋生物のほとんどは産卵を月のリズムに合わせるんだから、数10万種から数100万種だろうね。

153Anonymous:2016/05/18(水) 08:29:54 ID:07gwPgfk0
>>25

 遁甲符なんだけど、今だったら付録の紙をなくしても画像検索してPCに表示させ、
神の姿勢で座って練習ができちゃう怖い時代。

154Anonymous:2016/05/18(水) 09:17:30 ID:07gwPgfk0
>>83

 僕はクリスタル・ワンドを自分で作らずに買った(;;

155Anonymous:2016/05/18(水) 09:33:43 ID:07gwPgfk0
>>129

 なるほどね。スゴイ。
今になって胸におちる。

156Anonymous:2016/05/19(木) 16:23:56 ID:im5Uy3SI0
あげ

157Anonymous:2016/05/20(金) 06:58:39 ID:HDiWfj/s0
>>83
四大武器については作成した。
ダガーは、オイスターナイフの形と大きさで作ってみた。
それ以上の物は理解が進んでないので作ってない。

158Anonymous:2016/05/20(金) 08:24:37 ID:hIQeC9Vk0
 四大武器のほかにって、何があるか躊躇してしまったよ。

 ロータスワンド(蓮棒)やミラーは?

159Anonymous:2016/05/20(金) 15:05:23 ID:HDiWfj/s0
>>158
ミラーってブラックミラー?それなら作った。
蓮棒や魔術剣は作ってないなー。

160Anonymous:2016/05/20(金) 19:46:23 ID:A7TtoJoE0
 そうそう、マジック・ミラー(魔法鏡)。
やっぱ、これを一番最初に作ったとか?

 ところで、法衣はどうした?

 それと、アクセス禁止になってるので、次からは書き込めないか、書き込まないと思う。

161Anonymous:2016/05/20(金) 19:56:08 ID:HDiWfj/s0
>>160
OK分かった。お疲れ様。

>マジックミラー
順番は忘れたけど、初期だった。ディスクと同じ頃合いだったかな。

>法衣
仕事あぶれたときに思い立って手縫いしたな。あれもディスクと同じ頃合いだったと思う。
形式は適当。ソロだから。一生懸命ググって作ったっけなぁ。

162霧隠:2016/05/21(土) 03:34:08 ID:cMS3yxD60
 よく、つくってるなぁ。
マジックミラー以外作ったことないです。

163Anonymous:2016/05/21(土) 11:16:48 ID:juQwjKvE0
>>162
自分で作ると面白いよ。海外の通販で半完成品を売ってるからそれを完成させるだけでも面白いかも。

いつか稼げるようになったら魔術用の部屋を作って儀式やりたいと思ってる。

164霧隠:2016/05/21(土) 14:45:20 ID:cMS3yxD60
 法衣は「あるね」で買いました。四大武器は作っていません。

 儀式用の部屋とか、神殿とか、誰も考えることは一緒なんだなぁと、、、。

165Anonymous:2016/05/21(土) 14:48:35 ID:ElH1209Q0
あげ

 専用ブラウザの「sage」デフォルトも、こういう時こまるんだ。

166Anonymous:2016/05/24(火) 19:51:37 ID:XVBgHxIo0
そういえば、ここ魔女宗のスレ無いけど、もし人が来たら、ここになるのかな?

167Anonymous:2016/05/25(水) 00:41:11 ID:XXy5pHH20
そう。魔術専用スレもキリスト教スレも過疎り過ぎて持たなかった。
レスが増えればまた再編するだろ

168Anonymous:2016/05/29(日) 08:13:04 ID:6Kktclm60
四大天使を視覚化しようと思ってます。
参考にしようと思って検索しても、結構色々パターン有ってどれをお手本にすれば良いやら……。
西洋魔術でお手本にするならこれって作品有ります?
もしくは「この本に描写が書いてある」でも良いけど。

169Anonymous:2016/06/10(金) 14:45:16 ID:8W.bDwK.0
最近、ヘブライ語に興味湧いてきたんだけど、魔術やる人間にとってどれぐらい
勉強する意味ありますか?
カバラやるんだったらヘブライ語は必須、とか
逆にヘブライ語のアルファベットを暗記すれば十分とか、
これぐらいの範囲の単語を覚えれば飛躍的にカバラの理解が高まるとか、
経験者の方アドバイスいただけると幸いです。

170Anonymous:2016/06/11(土) 08:53:58 ID:o/rXy99s0
>>150
>イスラム方面の話が今まで全然出てないけどそっち系興味ある人いないのかな?
>詳しい人いたらいろいろ教えて欲しいけど

また専門外のことをと思ったけど、聞いてみるとよくまとまっていて分かりやすい。
イスラム教入門にはとても良いビデオだと思う。
改めてどれだけイスラム教が先進的な宗教かってことに気づいた。

イスラム教の正体とは?イスラム教・キリスト教の秘密を徹底解説 武田邦彦
https://www.youtube.com/watch?v=j_swvpk4-nY

171Anonymous:2016/06/12(日) 22:08:11 ID:uajeVqsE0
中東とペルシャのファンタジーに対するスタンスがわかって面白い記事

>中東って「タブー」があって、下手にゲームをだすと、地雷を踏みそうなイメージがあります。

>その話なんですけど、アラブの「モバイルゲーム規制」って、実は厳しくないんですよ。これは強調しても、し過ぎることはないくらいに。
>アラブでは「魔法とモンスターがNG」という噂がありますけど、これはよくある間違いなんです。
>「モンハン」や「ファイアーエムブレム」は、ふつうに売られていますから。

>どうして「きびしい」と勘違いしているんですかね?

>「アラブとイランがごっちゃになっている」からだと思います。たしかにイランって厳しくて「魔法とモンスター」がアウトなんです。
>これは宗教ではなくて、自国のゲームの保護をやっているからです。たとえば、この「Garshasp: The Monster Slayer」というゲームは、モンスターだけどOKなんですよね。

>これは「ペルシアの神話」だから。つまり「地元の神話」という設定ならOKなんです。ところが「西洋ファンタジー」だとアウトです。

>あとイランでは、ファンタジーはダメだけど、SFはOKなんです。だから「ハリーポッター」はダメだけど、「スーパーマン」はOK。
>「異星人とかロボットがいるのは、しょうがないよね」というノリ。彼らの審査基準では、未来のことはあまりうるさく言わないんです。

http://appmarketinglabo.net/arab-mobilegame/

172Anonymous:2016/06/13(月) 00:49:54 ID:ylZgCkLE0
イランがアラブじゃないって意外に知られてないよな

173Anonymous:2016/06/21(火) 02:47:23 ID:V2lPmw960
>>170
>改めてどれだけイスラム教が先進的な宗教かってことに気づいた。

まあそうなんだが、それでも現在はヨーロッパに比べて遅れた社会なことは否定出来ないわけで、
という必ず来る突っ込みに対する面白い見解を見つけた。

>「イスラームでは宗教的な戒律,社会規範,国家の法律が一致している」としばしば指摘される。
>キリスト教の場合は,「神のものは神へ,カエサルのものはカエサルへ」という理念が進展して,
>アウグスティヌスの「神の国」「地の国」という二王国論へと継承され,「聖」と「俗」が分離されていった。

>ここで誰もが大きな疑問に直面する。一神教としての完成度の高さを誇るイスラームがなぜ近代国家を樹立できず,
>一方,多くの矛盾をはらんだキリスト教がなぜ近代国家を成立させることができたのであろうか。

>その理由の1つは立法権のあり方にある。最後の預言者ムハンマドが登場してしまった以上,
>これ以上預言者は現れない。すると「契約」の更改もありえない。近代の重要な社会システムである
>立法という機能とその展開において,イスラームは宗教的な戒律,社会規範,国家の法律が一致するため,
>伝統主義の足かせから自らを脱却させる自明の論理を容易には導き得なかったのである。
http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-147.html

174Anonymous:2016/07/31(日) 01:21:18 ID:qTv3aEBs0
ムルワカがアフリカの魔術事情についていろいろ話しているのが面白い
53分あたりから
https://www.youtube.com/watch?v=DiYUcwPHmbw

175Anonymous:2016/07/31(日) 06:00:16 ID:qTv3aEBs0
>本当は魔術やるなら、エジプト語とヒエログリフを学ぶべきなんだろうけどね。
>結局古代の魔術にしろ、秘密結社の秘儀にしろ、みんなあそこが元なんだから。
>ただ現代人とは意識があまりに隔絶しているし、魔術実践のためのサブテキスト等もないし、まあ誰にも勧めないけど。

古代エジプトのパピルスが翻訳され、恐るべき「呪文の書」の内容が明らかに
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52218650.html

この時代はエジプトでもギリシャ語が話されていて、なんで文書もギリシャ語だったわけだが、
でも古代ギリシャ語をちょっと齧っとくのもいいかもね。

176Anonymous:2016/08/01(月) 12:22:50 ID:yTJYIEPM0
>>171
>>その話なんですけど、アラブの「モバイルゲーム規制」って、実は厳しくないんですよ。

サウジ、「ポケモン禁令」を復活
http://www.afpbb.com/articles/-/3094674

まあアラブの中でもサウジは別格だからなぁ

>サウジアラビアの聖職者団体は、国民の間で利用についての
>指針を求める声が高まっていることを受けて、ポケモンのカードゲームを禁止した2001年のファトゥワ(宗教令)を再発令した。
>ファトゥワは、ポケモンのゲームは多神教の要素を含むため反イスラム的だとしているが、「ポケモンGO」については特に言及していない。

178Anonymous:2016/08/09(火) 00:29:54 ID:97CYVHPA0
>>171
>たしかにイランって厳しくて

確かに
世界で初めてポケモンGOが禁止される国が登場
https://gunosy.com/articles/aeojw

179Anonymous:2016/08/29(月) 11:41:46 ID:Fpqtz9Uk0
誰か詳しい人、カトリック、プロテスタント、正教、以外のキリスト教の
位置づけを解説してください。
モルモン教とか、クエーカー教徒とか、ものみの塔とか

180Anonymous:2016/08/29(月) 18:05:43 ID:Jb7hEVXE0
いつの頃から本来の文字が曲解や造語されたのだろうか?
日本語の乱れも相俟って失いつつあるのかな

ボリビアと神代文字
http://helado.exblog.jp/3508960

181Anonymous:2016/09/01(木) 06:55:33 ID:WqLmU8QQ0
モルモン、クエーカー、ものみは教派。教派の意味はよくわからん

182Anonymous:2016/09/07(水) 10:30:59 ID:VAWJaGPk0
日本人にとっては、神道系の新興宗教と同じようなものと考えると理解しやすいかも。
天理、金光、大本みたいな、明治初期に出てきた宗教と時期的にも近いし。

183Anonymous:2016/10/01(土) 04:27:26 ID:j77c28kE0
マンガ等でよく出てくる悪魔召喚だけど、あれって結局望みを叶えてもらうのが
目的なの?魔術側の人間じゃないからいまいちよくわからん。

184Anonymous:2016/11/01(火) 07:32:14 ID:86CaPM7g0
>>183
私の理解している範囲だと、実際の魔術の場合
・対象は自己
・効能は内面の変化

流派や理解度によって内容は異なると思われる……。

185Anonymous:2016/11/05(土) 00:51:11 ID:lnNMX4nI0
対象が自己ってことは、呼び出すのは世界のどこかにいる実在物の悪魔じゃなく
自分の心の中のそういう存在ってこと?

186184:2016/11/05(土) 11:25:49 ID:zqKYXvVg0
>>185
そう。
ただ、悪魔の力は非常に不安定なので、自分と合一させるのではなく、壁を作った外側に呼び出す感じ。
物理的な喚起に成功したって話は聞いたこと無いなぁ。
飽くまで私の理解してる範囲の話ね。

187Anonymous:2016/12/02(金) 01:45:50 ID:AJ52VqXU0
そういう悪魔の解釈ってキリスト教から来てるの?それとももしかして心理学からとか

188Anonymous:2017/01/13(金) 09:28:47 ID:ULctQn0w0
>>今日一番驚いたことは、「魔法陣」は水木しげるが元祖らしいということです。
>>どおりで西洋の魔法使いたちが魔法陣を使わないわけです。
>>彼らが使うのは魔法円(結界)であって、魔法陣(出入り口)ではないのです。

>厳密にいうと、西洋魔術の伝承で、悪魔召喚の儀式で術者がその中に入って現れた
>悪魔から身を守るためのものとされていた魔法陣を、その中から悪魔などを呼び出す
>道具に変えたのが水木先生

https://twitter.com/gishigaku/status/819355417377505282

おー、いろいろ謎が解けた

189Anonymous:2017/01/22(日) 16:46:36 ID:FsTIh7T20
アフリカの呪術事情が垣間見えるブログ記事

詐欺と土着宗教のヨルバ民族
http://ameblo.jp/to-biafra/theme-10082638800.html

>土着宗教(ブードゥー教の元祖?)で人間を誘拐しては殺し、手足や耳、局部などを
>切り取った死体を捨てる、呪術に使うために通行人や近所の人を殺して頭や目などを奪う、
>墓地を掘り起こして必要なパーツを切り取る、誘拐した人間をバラバラにして売る、
>血を飲む。。。なんて事をこの現代にしているのです。

190Anonymous:2017/02/20(月) 03:55:47 ID:4BGMopKI0
岡田斗司夫のキリスト教解説はわかりやすくて面白かった。
以下要旨

・キリスト教徒とは、神の実在を信じ込んでいるわけではなく、その存在に対して
内心疑いを持ちながらも信じようと日々努力し続ける人々
・神の存在という信じがたいものを、努力して信じようとする姿勢のことを信仰と呼ぶ
・懺悔とは、信仰がゆらいだ結果過ちを犯した。その心を悔い改める行為。

ドラえもんでわかるユダヤ教とキリスト教の違い
ユダヤ教: 怖いジャイアンがもうすぐやってくると、スネ夫がみんなに警告を発している。
キリスト教: ジャイアンとは人間には不可知な愛。ジャイアンは理不尽に見えることも
たくさんやるけど、人間には分からない意味が何かある。

45:00ぐらいから
http://www.nicovideo.jp/watch/1486964282

191Anonymous:2017/02/23(木) 21:45:11 ID:XIatHP4E0
『沈黙』の解説もなかなか。見てみたくなった

192Anonymous:2017/03/07(火) 05:07:00 ID:uvWV5.BU0
昔からよくある、バレンタインのチョコレートに自分の生理の血を入れるのって、
魔女術かなんかから来てるの?

193Anonymous:2017/03/08(水) 02:22:57 ID:6zIRw5gA0
中国の白蓮教がゾロアスター教の系譜にあるってのはかなり意外だった

194<削除>:<削除>
<削除>

195管理人1★:2017/03/12(日) 14:44:39 ID:???0
>>40に対して、Twitter側に以下のレスをいただきました。

「天の声」については以下の論文でも触れています。よろしければどうぞ。
/ 吉田寛「聴覚の座をめぐる近代哲学の伝統 : ヘルダー、カント、ヘーゲルの場合」
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009471056

196Anonymous:2017/03/29(水) 10:40:30 ID:lfZaukBA0
イコンの読みかた指南
http://jp.rbth.com/longreads/icons/
イコンってなんか好きなんだよなぁ。でもマリア様を真ん中に描いたスタイルの
しか知らんかった。一般的な宗教画みたいに物語を説明してあるのも多いんだね

197Anonymous:2017/04/07(金) 13:33:43 ID:TdzFOcUc0
ヨーロッパ人たちが自分たちのルーツ、アイデンティティーそのものにしてしまった感のあるギリシアだけど、
(まあ本当はギリシアはヨーロッパじゃないと思うけど)『アレイスター・クロウリーと甦る秘神』でボロクソけなされているのには笑った。

>プラトンはエジプトの神話について学んだものの、その寓意の意味するところが皆目分からず嫉みを覚えるに至った。
ギリシアの作家達が言ってるように、ギリシア人は神話とか神々の名前を先祖からただゆずり受けただけで、その
起源とか意味などは、まるで知らなかったのである。そして、解釈する術もないため、先祖伝来の数々の物語に
手前勝手な意味を押しつけていったのである。

>エジプトの学問をギリシアの純正哲学に改変してしまったプラトンおよびその弟子筋にあたる連中のやり方たるや、
まったく人を誤解させようとしているとしか思えないほどあくどいものだったのだから、プラトニズムは
詐欺行為の別称にすぎないと言ってもよい。フィロンが嘆いているとおり、ギリシア人のお陰で学問は
霧に包まれてしまい、真理の発見が不可能になってしまったのである。

198Anonymous:2017/04/11(火) 02:16:22 ID:ZASPuxVg0
>>197
それは何から引用ですか?

199Anonymous:2017/04/16(日) 15:49:58 ID:zNwcYsvc0
ケネス・グラント著の『アレイスター・クロウリーと甦る秘神』132ページからの引用なんだけど、
原注では『自然の生成』第2巻と書いてあるんだけど、その本が誰が書いた本なのか、前の方まで見ても
見つからない。
引用箇所が誰の文章かもいまいち曖昧な書き方をしててわかりにくい。
多分、ジェラルド・マシーなんだと思うけど、該当箇所はこういう書き方をしている。

ダイアン・フォーチュンによると、ギリシアの<密儀の伝統>を滅亡させたのは、
ほかでもない性を濫用した儀式のやり方だったということである。
これは実に重要なことであるが、<秘儀>の真の意味を推し量ることのできなかった
ギリシア人たちは、<秘儀>の根本的部分を成す生理学的知識とは無縁のーージェラルド・マシーの
言葉を借りるとーー「単なる欺瞞家」に堕してしまったのである。


--引用開始--
引用文
--引用終わり--


以上のような見解が正当であることはディオドロス(BC1世紀のシチリア生まれのギリシアの歴史家)が
保証してくれている。ディオドロスによれば、エジプト人はギリシア人のことを「古代の神話を
すっかり自分たちの歴史として仕立て直した」詐欺師と見做していたという。

200Anonymous:2017/04/19(水) 06:24:40 ID:wsyNOEUA0
魔術も結局のところエジプトだよね。その時代の文献がちゃんと残ってりゃ、ヨガとかタロットとかの力借りんでもいいんやろね

201Anonymous:2017/04/25(火) 07:36:23 ID:lXDIahFk0
視覚化の目的ってなんなんでしょうかね?

202Anonymous:2017/05/21(日) 22:35:30 ID:wkC5HAQA0
時々インターネットで宗教に関する話を読む時、気持ちが悪い。
信仰による恐怖と有罪を感じる人は多い。
例えば、イギリスの女は悪魔払い後で悪魔がどこに行くのかと質問した。
女は悪魔に取りつかれるのが実物だと信じる。
エクソシスムという儀式で悪魔が体から解放される。
こんな信念はさまざまなキリスト教の宗派の間で一般的だ。
多くの人は女の質問に正直に答えた。
大人が魔法と悪魔に取りつかれるのが実物だと信じるのを聞いて悲しくなる。

203Anonymous:2017/06/02(金) 17:53:51 ID:XTk03XKc0
https://www.youtube.com/watch?v=9Fo-EVxDgMA
シーア派はゾロアスター教色が強いのは知ってたけど、元々そのゾロアスター教の流れで
犬は大丈夫な国だったってのは知らなかった。
ゾロアスター教じゃ犬って神の使いなんだね。それでホメイニのイスラム革命で犬が虐殺されたとか、酷いな

204Anonymous:2017/06/09(金) 21:42:28 ID:RiDMsIvQ0
今夜の月はストロベリームーンらしいけど、全然色の違いが分からん。
じっと見てるとピンクがかってるような気もせんでもないけど、気のせいだろうな

205Anonymous:2017/06/10(土) 14:31:14 ID:Ljxa6pWM0
シーア派の人口分布をいろんな統計地図を元に説明してくれているページ。
最初全然イランだけの宗教じゃないやんって思ったけど、国単位じゃないちゃんと
細かい地理で示している地図で見ると、イランから広がったのが分かる
http://ikeuchisatoshi.com/i-1135/

206Anonymous:2017/06/11(日) 00:01:12 ID:yVlUtTdo0
これ面白い19分辺り
https://www.youtube.com/watch?v=wr7sf4T5Gr4
イスラエル史のターニングポイント、
1897年 第1回世界シオニスト会議
1917年 バルフォア宣言
1947年 パレスチナ分割決議
1967年 第三次中東戦争
と、全部7のつく年で、それぞれ今から120年前、100年前、70年前、50年前となってて
今年2017年はユダヤ暦で5777年。

あれだけ7を重視するユダヤ教なんで単なる偶然とも思えないところがあるし、
少なくともユダヤ社会では結構認識されてるんやろうね

207Anonymous:2017/06/23(金) 19:00:43 ID:6toT7MPU0
前スレでヤコプ・ベーメとアダムについてちょっと出てたけど、ジョナサン・ブラックの
『秘密結社版 世界の歴史』に面白い記述があった。

アダムの身体は当初は極めて柔らかく、形も定まらず、その皮膚は池の表面の
薄皮のように脆いものだったのだが、やがてそれは硬化し始めた。
偉大なキリスト教神秘家にして薔薇十字思想の哲学者であったヤーコプ・ベーメは、
『創世記』への注釈書である『ミュステリウム・マグヌム』において、次のように述べる。
「いずれ骨となるものは、今や硬化して蜜蝋のようなものとなった」。
その緑の四肢もまた太陽に暖められ、桃色を帯び始めた。

アダムは固化すると同時に、二つに分裂し始めた。つまり彼は両性具有であり、無性生殖によって
自己増殖したのだ。ヘブライ聖書の研究家に強要すれば、『創世記』一章二七節に「神は御自分に
かたどって人を創造された。神にかたどって人を創造された。男と女に創造された」
とある部分の「神」は複数名詞であり、「人」は単数名詞であることを認めるだろう。
すなわち一人の人が「男と女に」創られたのである。

208Anonymous:2017/07/03(月) 22:58:26 ID:w01RftAw0
>>176
>まあアラブの中でもサウジは別格だからなぁ

実態は北朝鮮とほとんど変わらない国だし
http://www.dailymotion.com/video/x5eno0g

209Anonymous:2017/08/02(水) 17:29:04 ID:Wk6slxa20
キプロスの遺跡で性的な呪いの言葉見つかる
http://www.afpbb.com/articles/-/2417150?pid=3121003

>呪いの言葉はギリシャ語で書かれており、一部は「あなたが性交する際、あなたの急所が痛くなるように」と読めるという

だって

210Anonymous:2017/08/20(日) 21:19:41 ID:8AnnALs60
「雨を降らせる」力を宿す10代の女王、南アフリカ
http://www.afpbb.com/articles/-/3137251?pid=0

>女王の座に就いた後、マサラナボさんは未婚女性数人と縁組し、
>結婚後、妻たちは他の王族関係者たちとの間で子どもをもうけ、
>生まれた子どもたちは、女王の実子とみなされる。
>女王自身も子どもをもうけることはできるが、相手は親族のみに限られ、
>その親族が誰であるか明かされることはない。

女系の君主制とは何かを考える上で興味深いシステム。
天皇家に女系の制度を導入した途端、皇統が断絶してしまうことになるわけだが、
本当に女系を実現したかったら、現代の一夫一婦制の価値観からするとかなり
不思議に見える、ハチやアリのようなことをシステムにしないといけないでしょな

211Anonymous:2017/08/25(金) 23:51:12 ID:zkeLSJW.0
長老をいぶしてミイラに、アンガ族の伝統に密着
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/photo/16/101200126/

パプアニューギニアのミイラ作り。熱帯なんで燻製にしてミイラ化。

212Anonymous:2017/09/05(火) 23:31:53 ID:Z2YmU6Ew0
これもいいね。ダウンロードしても使いみちあるかわからんけど

錬金術を超現実的に図解した無料ダウンロード可能な高解像度画像まとめ
http://gigazine.net/news/20160902-art-of-alchemical-diagrams/

213Anonymous:2017/09/06(水) 22:44:26 ID:6i.jCTEs0
天草四郎を目撃した!古文書群が14年ぶりに見つかる
https://www.nishinippon.co.jp/feature/attention/article/354362/

天草四郎って美少年キャラなのに、なんで少女漫画に取り上げられないんやろ。
不細工戦国武将たちを、イケメンキャラにするぐらいなら、天草四郎をやればいいのに

214Anonymous:2017/09/24(日) 21:07:58 ID:9m.5xDYY0
前スレの【黄金のロバ】クロウリーの魔術副読本【金枝篇】の書名リスト
手元の『魔術--理論と実践』で見てみると結構間違ってる。

第2項--一般的見地からして示唆に富み有益だと思われる書物を追って紹介しておくが、主として小説である。

『ザノーニ』エドワード・ブルワー・リットン卿作
  <神秘主義>に関する事実と提言が得られる点で貴重。
『奇妙な話』エドワード・ブルワー・リットン卿作
  <魔術>に関する事実と提言が得られる点で貴重。
『花と果実』マーベル・コリンズ作
  <径>の説明をしている点で貴重。
『審判者ペトロニウス』
  この本を理解できるだけの既知の持ち主にとっては価値ある作品。
『黄金の驢馬』アプレイウス作
  この本がわかるくらい既知に富む者にとっては貴重な書。

215Anonymous:2017/09/24(日) 21:12:28 ID:9m.5xDYY0
『ガバリス伯爵』
  嘲笑の対象を暗示的に表現している点で貴重。
『髪の略奪』アレグザンダー・ポウプ作
  四元素の精霊を描写している点で価値のある書。
『ウンディーネ』ドゥ・ラ・モット・フケー作
  元素霊の解説として貴重。
『黒魔術』マージョリイ・ボウエン作
  妖術に関する興味津々たる物語。
『あら皮』オノレ・ド・バルザック作
  壮大な魔術寓話。
『19』エドガー・ジェプソン作
  現代魔術に関する秀作。
『ドラキュラ』ブラム・ストーカー作
  吸血鬼伝説の記述が貴重。
『科学的ロマンス』H・ヒントン作
  <四次元>研究への入門書として貴重。

216Anonymous:2017/09/24(日) 21:18:39 ID:9m.5xDYY0
『不思議の国のアリス』ルイス・キャロル作
  <カバラ>の心得のある者にとっては貴重な書である。
『鏡の国のアリス』ルイス・キャロル作
  <カバラ>を理解する者にとっては価値ある作品。
『スナーク狩り』ルイス・キャロル作
  <カバラ>を理科する者にとっては貴重。
『千夜一夜物語』リチャード・バートン卿訳かジョン・ペイン訳
  東方の魔術伝承の宝庫とも言うべき貴重な書。
『フランソワ・ラブレー作品集』
  <智慧>を豊富に盛り込んだものとして極めて貴重。
『カシダー』リチャード・バートン卿著
  哲学概説書として貴重。
『天界の歌』エドウィン・アーノルド卿著
  韻文による『バガヴァッド=ギーター』。
『アジアの光』エドウィン・アーノルド卿著
  釈迦牟尼の成就を記述している。

217Anonymous:2017/09/29(金) 11:28:57 ID:aEuEahnI0
『薔薇十字団』 ハーグレイヴ・ジェニングズ著
  行間を読んで言外の意を汲める者にとっては貴重な書。
『薔薇十字団の真の歴史』 A・E・ウェイト著
  大衆受けをねらってこの主題を扱ったものとしては好著。
『アーサー・マッケン作品集』
  魔術の視点から読むと興味の尽きない物語がほとんどである。
『ウィリアム・オニール(ブレイク)著作集』
  すべての修行者にとって貴重極まりない書。
『シャグパットの毛剃』 ジョージ・メレディス作
  秀逸な寓話である。

218Anonymous:2017/09/29(金) 11:34:59 ID:aEuEahnI0
『リリス』 ジョージ・マクドナルド作
  <星幽>を知る上で恰好の入門書。
『彼方』 J・K・ユイスマンス作
  <罪悪>コンプレックスが引き起こす妄想の描写。
『ペルセポネー伝承』 モリス・ヒューリット著
  <ヘルメスの奥義>に迫る示唆に富んだ探究の書。
『出発』 J・K・ユイスマンス作
  キリスト教神秘主義の愚劣さを指摘する。
『女妖術師シドニア』 ヴィルヘルム・マインホルト作
『琥珀色の魔女』 ヴィルヘルム・マインホルト作
  この二篇の物語は実に様々な教示を与えてくれる。
『マクベス』『真夏の夜の夢』『あらし』 W・シェイクスピア作
  いろいろな伝承を扱っており関心を惹く。

219Anonymous:2017/09/30(土) 16:35:28 ID:XqSZV5vU0
『赤いかたびら』 ウォルター・スコット卿作
  この他の小説1、2篇もそうだが、興味深い伝統に取材している。
『ロブ・ロイ』 ジェイムズ・グラント作
  興味ある伝統を扱う。
『魔術師』 W・サマセット・モーム作
  剽窃まがいの題材のおかしな寄せ集め。
『聖書』 知られざる様々な記者の手になる書
  ヘブライ語とギリシア語で記された<原典>は<カバラ的>価値が高い。
  魔術の喩え話が数多く含まれており、民間伝承や魔術祭儀の話も豊富である。
『キム』 ラディアード・キプリング作
  東洋の思潮と生活の研究として賞賛に値する作品である。
  この作者による非常に示唆と教示に富んだ物語が他にも多数ある。

220Anonymous:2017/09/30(土) 16:39:39 ID:XqSZV5vU0
<照応>を唱える<神話>には次のものがある。

この過程は初学者にとっては総合的な価値をもつものである。右に列挙した作品群はむやみに深刻な鑑賞をすればいいというものではないのだが、こうした読書を通して初学者は、神秘主義や魔術の伝統に漠然と親しみを覚えるようになり、この種の主題に対する関心も増して、さらには思索をする上で役に立つ指針をいろいろと得られることだろう。但し、このリストでは、かなり概括的な読書過程を例示することしか果たせなかった。

221Anonymous:2017/09/30(土) 16:46:45 ID:XqSZV5vU0
第1項 -- <真摯な研究>のための<書目>

『春秋分点(エクイノクス)』
隠秘学(オカルト)全般に関する標準的な<参考文献>。<秘儀参入>の<百科全書>である。
『A・クロウリー著作集』
本著作集には神秘的・魔術的秘儀が数多く記されている。どちらも散文では明晰に叙述され、
また極めて崇高な詩歌の<衣装>に織り込まれているものもある。
『易経』(S・B・Eシリーズ、オックスフォード大学出版局)
「<流転>の<古典>」。中国の<魔術>体系の奥義を示してくれる。
『道徳経』(S・B・Eシリーズ)
中国の<神秘主義>体系の奥義を伝えてくれる。
『タンホイザー』 A・クロウリー著
<魂の遍歴>を扱った寓意劇。タンホイザー物語を多少改作したもの。

222220:2017/09/30(土) 20:38:45 ID:XqSZV5vU0
ごめん、>>220は1行目と2行目の間に肝心なの書くの忘れてた。ホントはこれ↓

<照応>を唱える<神話>には次のものがある。

<おとぎ話> 全般
<東洋の古典> 全般
<スーフィー教の詩歌> 全般
北欧とチュートンの<サーガ> 全般
ケルトの<民間伝承>全般

この過程は初学者にとっては総合的な価値をもつものである。上に列挙した作品群はむやみに深刻な鑑賞をすればいいというものではないのだが、こうした読書を通して初学者は、神秘主義や魔術の伝統に漠然と親しみを覚えるようになり、この種の主題に対する関心も増して、さらには思索をする上で役に立つ指針をいろいろと得られることだろう。但し、このリストでは、かなり概括的な読書過程を例示することしか果たせなかった。

223Anonymous:2017/10/08(日) 14:56:32 ID:5UnLaI7g0
『ウパニシャッド』(S・B・Eシリーズ)
ヴェーダーンタ哲学の<古典的基盤>。インドの<神秘主義>の最も著名な形式を採っている。

『バガヴァッド=ギーター』
インドの「キリスト」であるクリシュナが<成就>の体系を対話の中で開陳している。

『沈黙の声』 H.P.ブラヴァツキー著
<兄弟>O・Mによる入念な注解付き。

『ゴーティア』
中世の<召喚>儀礼を扱ったものの中で最もわかりやすい書物。<首領セリオン>好みの<召喚>も記されている。

『シヴァ・サンヒター』
特定の身体的実践に関するインドの著名な手引き書。

224Anonymous:2017/10/08(日) 15:01:24 ID:5UnLaI7g0
『ハタヨーガ・プラディーピカ』
『シヴァ・サンヒター』の類書。

『哲学史』 エルドマン著
哲学の歴史を最初期から説き起こした簡潔な記述。精神の全般的な教育という点では最も貴重な書物である。

『モノリスの霊的案内』
キリスト教神秘主義の平明な手引き書。

『西洋の星』(キャプテン・フラー)
『アレイスター・クロウリー著作集』研究への入門書。

『ダンマパダ』(発句経)(S・B・Eシリーズ、オックスフォード大学出版局)
仏典の中でも最良の古典。

225Anonymous:2017/10/08(日) 18:48:33 ID:1oz6L0Us0
細かいツッコミなので気を悪くされたら
或いはこちらの不勉強があったらスマンこと。
『ダンマパダ』のダンマは真理、法の意で『発句経』じゃなくて
『法句経』。

226224:2017/10/09(月) 07:45:02 ID:KgnVSFz20
ありがとう。全然知らない言葉なんで誤変換に気づかなかった。
すごい細かいところでもいいんで、入力ミスに気づいたらどんどん突っ込んでください。

227Anonymous:2017/10/14(土) 08:24:05 ID:U5kXQAlo0
『ミリンダ王の問い』(S・B・Eシリーズ)
 仏教教理の技術的な要点が対話形式で説明されている。

『宗教的経験の諸相』(ジェイムズ)
 神秘体験による達成の統一性を実証するものとして貴重な書。

『裸のカバラ』 フォン・ローゼンロート著
 S.L.メーザーズによる『ヴェールを脱いだカバラ』もある。

注釈付きの<カバラ>原典
 カバラ入門のための優れた基本文献。

『コンクス・オム・パックス』
 <神秘主義>と<魔術>に関する4つの貴重な論文と序文から成る。

228Anonymous:2017/10/14(土) 08:28:50 ID:U5kXQAlo0
『ピスティス・ソフィア』(『救済者の書』の一部)
 グノーシス主義研究へのこの上ない入門書。

『ゾロアスターの神託』
 神秘的・魔術的戒律の貴重な集成。

『スキピオの夢』 キケロ著
 類い稀な<幻視>と<哲学>に溢れる著作。

『ピュタゴラスの黄金詩篇』 ファーブル・ドリヴェ著
 この<首領>による公教的教義についての興味深い研究。

『神聖なポイマンドレス』(『ヘルメスの幻』) ヘルメス・トリスメギストゥス著
 <グノーシス派哲学>に関連のあるものとして貴重な文献。

229Anonymous:2017/10/14(土) 10:22:28 ID:U5kXQAlo0
『薔薇十字団の秘密象徴』(フランツ・ハルトマンの著作の再版)
 非常に価値の高い概論書。

『騒ぎのあとの沈黙』 ミハエル・マイヤー著
 錬金術に関する最良の論考のひとつ。

『科学と無限』 シドニー・クライン著
 近年書かれた試論としては最高の部類に入る。

『男根崇拝に関する二つの試論』 リチャード・ペイン・ナイト著
 すべての修行者にとってまことに貴重な文献。

『金枝篇』 J.G.フレイザー著
 <民間伝承>の<教科書>。あらゆる修行者にとってその価値は計り知れない。

『理性の時代』 トマス・ペイン著
 迷信を矯正してくれる書物として、初歩的ではあるが優れている。

230Anonymous:2017/10/14(土) 10:35:55 ID:U5kXQAlo0
『生命の川』 ジェネラル・フォーロング著
 古代の秘密参入制度を記した貴重な教科書。

『三つの対話』 バークレイ司教 著
 主観的観念論の<古典>。

『デイヴィッド・ヒューム論文集』
 <学究的懐疑主義>の<古典>。

『第一原理』 ハーバート・スペンサー著
 <不可知論>の<古典>。

『哲学序説』 イマヌエル・カント著
 <形而上学>への最良の入門書。

『典文』
 <応用カバラ>の最良の教科書。

231Anonymous:2017/10/14(土) 16:42:38 ID:U5kXQAlo0
『四次元』 H.ヒントン著
 この主題に関する教科書。

『トマス・ヘンリー・ハクスレイ論文集』
 哲学の傑作であると同時に散文の逸品。

この読書過程の目的は、<偉大な先達>が時代と国とを問わずに語り続けてきた事柄に、修行者を通暁させることである。修行者は批評眼をとぎ澄ませて以上の書物を吟味すべきである。しかもその際に、真理の所在を突き止めてやろうなどという考えは捨てて--修行者自身の霊的体験に拠るのでなければ真理の発見などできようはずはない--むしろ多数の書物の多様性の陰に潜む、本質的な調和を見出そうと努めたほうがよい。また、自分の性に合った著者にばかり偏向しないよう警戒する必要もある。精神的均衡を保つ方法に完全に精通し、一見したところ自明の言説に対しても必ず反駁を試みるべきである。

232Anonymous:2017/10/14(土) 16:52:18 ID:U5kXQAlo0
今述べたことの他に、この過程の一般的な目的には次の点がある。すなわち、隠秘(オカルト)学の諸問題について体系的な教育を行なって、霊的啓発の契機が訪れた時には、立派に創建された神殿を目の当たりにできるようにすることである。精神が特殊な理論のみに強く偏向している場合には、啓発を受けても、そのような精神の肥大した局部だけが興奮することが多い。その結果、志願者は、<達人>になるどころか偏屈者や狂信家になり下がってしまうのである。
A∴A∴は、この過程を強制して試験を課すわけではないが、ここに掲げた書目を基本的蔵書として推奨している。

233鮭缶:2017/11/30(木) 07:31:17 ID:8imuxTJc0
はじめまして。
聖書はここのスレでいいですか。
聖書を本気で知りたければイスラエルを回ってくるとよいと思います。
いろいろなところを回ってみれば土地勘はついてきます。
物騒なところではありますが何百年も前から観光地です。

234Anonymous:2017/11/30(木) 21:47:44 ID:kLFWkC2o0
鮭缶さんは、イスラエルどんなところまわったの?

235鮭缶:2017/12/01(金) 06:13:11 ID:qs1EE6wg0
>234
主要な観光地はひととおりまわったです。
空港はベングリオンとテルアビブ
二週間くらいかけて現地のガイドに引率されていったです。
大学とかキブツとかも回りました。

236Anonymous:2017/12/02(土) 11:21:11 ID:u7PyrS4E0
なんというか、まわった場所と聖書の関係書かないと、全然意味がないというか

237鮭缶:2017/12/04(月) 04:33:50 ID:v72iACqE0
>236
そうですね。
私が言いたかったことはイスラエルに行けば聖書に対する理解が深まる
ということです、他に仔細はありません。

238Anonymous:2018/02/01(木) 22:57:29 ID:/cMdi2Rc0
ギリシア神話のエピソードで結構有名な、デーメーテールの娘ペルセポネーがハーデースに誘拐される話。
でも、これが寓話ってのはあんまり知られてないみたいね。
ブルフィンチの本に書いてあったのがおもしろいので紹介。

話としては、大地の震動に驚いた冥界の王ハーデースが地上に出てきたとき、
他の女神たちから最近舐められているのにイライラしていたアプロディーテーが、
息子のエロースに、その矢でハーデースを射るように命じるところから始まる。

239Anonymous:2018/02/01(木) 23:23:06 ID:/cMdi2Rc0
エロースの矢に射られた者は、最初に見たものを好きにならざるを得ない運命にあって、
アプロディーテーは、最近じゃデーメーテールの娘ペルセポネーまでもが他の女神の真似をして
自分たちを見くびっているのに我慢できなくて、冥界の王をけしかけたってわけ。

帰ってこない娘を探して各地を旅したデーメーテール(豊穣の神)は、最後に娘が
死んだことを悟り、今まで世話してやっていた大地を恩知らずと責め立てる。
日照りやら大雨やらで農業は壊滅し、荒れ果てる地上を見て、泉のニュンペーの
アレトゥーサは、不承不承口を開けてペルセポネーを通しただけだととりなし、
彼女が見かけたペルセポネーの様子をデーメーテールに話す。

240Anonymous:2018/02/01(木) 23:31:21 ID:/cMdi2Rc0
アレトゥーサがある河で水浴びしていると、河の中から河の神アルペイオスの声がした。

びっくりして逃げ出したアレトゥーサはは、アルテミスに助けを求める。
アルテミスは彼女を厚い雲に隠した。
近くを探し回るアルペイオスに震えおののいたアレトゥーサは、全身に冷や汗が
にじみ、立っていた所に水たまりができ、そのうち泉になってしまった。

それを見つけた河の神アルペイオスは、彼の水と混ぜ合わせようとしてきた。
するとアルテミスは地面を開いてくれたので、アレトゥーサはその穴に飛び込み、
地の底を通り抜け、シケリアに出てきたのだが、その地の底を通り抜けるときに
ペルセポネーを見かけた。

241Anonymous:2018/02/01(木) 23:37:16 ID:/cMdi2Rc0
ペルセポネーはもう、冥界の女王にふさわしい貫禄がついていた。

デーメーテールは、ゼウスに娘を取り返す仲立ちをするよう訴えた。
ゼウスは娘が冥界で食事をしていないことを条件に了解した。
ヘルメースが使者として、春の女神と一書に冥界に向かうと、ペルセポネーは
すでに柘榴の果汁を吸ったあとだった。

交渉の末、ペルセポネーは一年の半分は母親のデーメーテールと過ごし、
残りの半分は夫のハーデースと暮らすことになった。

242Anonymous:2018/02/01(木) 23:43:18 ID:/cMdi2Rc0
これが寓話っていうのは、1つ目はわりと知られている話。

まずペルセポネーは穀物の種子を意味。
種子は地中に埋められるとずっとそこに姿を隠す、つまり地下の神にさらわれる。
そして春の女神が彼女を日の光へ連れ戻すことで再び姿を見せる、つまり母の元に戻される。

2つめは河の話。
アルペイオス河は、その流れの一部が地下に消え、地中の水路を通って再び地上に現れる。
シケリアの泉アレトゥーサも同じ流れで、海の底を通って再びシケリアに出てくると言われていた。

そこで、アルペイオス河に杯を投げ込むと、再びアレトゥーサの泉に現れるという話が伝えられていた。

243Anonymous:2018/06/20(水) 21:54:10 ID:lReCzle.0
独自の信仰、風前のともしび 長崎「隠れキリシタン
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32001100Q8A620C1ACYZ00/

ちょっと寂しいけど、仕方ないかなぁ。
あんまり理解されてないけど、隠れキリシタンと潜伏キリシタンは区別される。
潜伏キリシタンってのは、江戸時代に信仰を隠してたけど、明治になって信仰が許されたあとは一般の信徒になった人たち。
隠れキリシタンは、その後も江戸時代と同じような信仰を続けてきた人たち。
で、実態は思いっきり土俗化してて、キリスト教の要素はかなり薄くなってるんだよね。
キリスト教の立場でない俺らからすると、全然価値が低いことにはならんのやけど。

244Anonymous:2018/07/14(土) 15:32:11 ID:o7fM59KU0
グノーシス派って、ヤハウェは悪しき支配者で悪魔のような存在ってことになってんだね。
そりゃ、弾圧されるだろうな。

245Anonymous:2018/07/16(月) 20:37:54 ID:WmnE.Mj60
デビルマンのモチーフが、グノーシス派だったのにはびっくりした

246管理人1★:2018/07/17(火) 21:30:33 ID:???0
>>244
Twitter側に、レスがありました。

ちょこっと違う。
この世界を作ったのは偽の神ヤルダバオトで肉体と物質の世界だから不完全。だから、本当の神であるヤハウェの作った完全な魂の世界にいこう、という原理で異端とされた。

247Anonymous:2018/08/25(土) 21:54:52 ID:BMTLJEko0
世界最古の図書館の一つエジプトのシナイ山麓にあるキリスト教正教会の「聖カタリナ修道院」の写本1100点をUCLAがデジタル化公開。
アルカディア基金からの$98万の助成で実現
http://newsroom.ucla.edu/stories/arcadia-funds-digitization-of-arabic-and-syriac-manuscripts-from-st-catherines-monastery

248Anonymous:2018/10/31(水) 19:38:34 ID:eFVYU8YE0
皆さん、万霊節はどうお過ごしですか?コスプレ大会?

249Anonymous:2021/03/21(日) 21:52:29 ID:ZPh.2Odo0
クロウリーが1900年に来日して、江ノ島で裸弁天を見たりしたって話、あれガセだったんだな

250Anonymous:2021/10/09(土) 19:17:23 ID:ycPzB9KQ0
アフリカの魔女狩りニュースが話題になってるけど、そもそもこれ、アフリカの黒魔術事情知らない人にはピンとこない話だろうな

結構いろんな人がブログで書いているけど、アフリカ人は魔術が大好きで、特に田舎では今でも思いっきり信じられている。
https://yukashikisekai.com/?p=52912

今でもというと、単に情弱の取り残された迷信深い年寄りなどが信じているように思われるけど、むしろここ20年ぐらいはさらに盛り上がっている。
日本でも、近代以降3回の新興宗教ブームがあったり、オウムのクーデター未遂があったり、超能力ブームがあったり、占いブーム、スピリチュアルブームがあることを考えれば、アフリカで新しく魔術がブームになるのも不思議ではないんだけど

ただ、アフリカの農村となると、日本と比べてあまり科学教育がなされてないんで、いかにも迷信ぽい話をシンプルに信じてしまう

251Anonymous:2023/02/12(日) 10:20:36 ID:oBYuBAfY0
test

252Anonymous:2023/02/12(日) 10:20:51 ID:oBYuBAfY0
前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/study/11908/1355145632/#68
のこの質問

>神話というものは、「一」と「多」の間にいかなる危機や裂け目が生じるかという物語なのであるということを――。
>ひるがえって、英雄とは、その「一」と「多」の間に出現する危機と裂け目を克服した者であり、
>その境界がどこにあるかということを告げるために用意された装置だったのだ。
>「一」が神のことなのか、主人公のことなのか、理念モデルの意味なのか、
>また「多」が人間のことなのか、主人公以外の登場人物のことか、現実に生じるイベントのことなのか、
>それともこれら全部の意味なのかがよくわからないな。

その前に、"「個体(ミクロコスモス・部分・失われたもの・欠けたもの)」と「宇宙(マクロコスモス・全体・回復したもの・満ちたもの)」との対立と融和と補完をめぐる母型"

という話が出てるんで、"一"はミクロコスモスである人間で、"多"はマクロコスモスである宇宙のこと。
ミクロコスモスである人間・主人公は、生きる過程でマクロコスモスである世界とのあいだにイベントを生じさせ、その危機と裂け目を克服することで英雄となり、その物語が神話になる。


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