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魔術と宗教--西洋編
133
:
収功
◆rpBJLiQIpc
:2015/12/25(金) 11:52:15 ID:EP8WlWxg0
時代はキリスト教が勢力を増してきていた頃のローマに移ります。
この頃、ローマでキリスト教としのぎを削っていた勢力がミトラ教でした。
ミトラ教は、ゾロアスター教(ペルシアで創始)から派生した宗教で、太陽神ミトラを崇拝しています。
このミトラ神が力を取り戻し、再び地上に生まれてくる日が冬至で、この頃の暦では12月25日が冬至だったのです。
この祭は「Dies Natalis Solis Invincti」(不滅の太陽の誕生日)と呼ばれていました。
(中略)
325年に開かれた“教会会議”で、キリスト教会は正式に12月25日をイエスの誕生日に決定しました。
これには当時のローマ皇帝コンスタンティヌス1世の、キリスト教とミトラ教を平和的に融合させてしまおうという思惑が絡んでいるようですが、
巨大なローマ帝国の中には、ケルト人やゲルマン人など冬至を祝う民族が多数いたのです。
こういった様々な民族、宗教を統合させてしまおうとしたわけですね。
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