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神宮寺勇太×岩橋玄樹 BL小説 Part2

1PUUさん:2016/01/06(水) 21:32:58
じぐいわBL小説。ハピエン主義です。笑
色々ありましてPart2←

*裏は作品によって異なります。※観覧注意作品にご注意を。

*自己満、駄作です。

*気軽にコメントしてくれたら嬉しいです!!
中傷、荒しは受け付けてません。

944いつもの名無し:2016/06/10(金) 10:22:03
いやいや、エロ多めで大丈夫というか、
むしろ、大歓迎です(笑)

次のも、はじめから、メッチャワクワクしてます。
考えつく才能がすごいっっ!

945PUUさん:2016/06/10(金) 21:35:33
いつもの名無しさん
大丈夫だったら良かったです!(笑)

ありがとうございます!!
そんなこと無いですよ?!じぐいわがもし熟年カップルだったらってふと考えると、妄想が止まらなくなって……←おい

946PUUさん:2016/06/11(土) 01:00:16
Prince 3P小説 
   『可愛い僕のこと、たーくさん見て?』


Genki.I side

今日は、神宮寺と岸くんが家に来ていた。
家族はそれぞれ居なくて俺が一人になってしまったから呼んだのだ。


「なぁ、いわげん。なんで俺も読んだの?ぐうじさんだけで良くね?」

「えぇ、3人の方が…た、楽しいもん」

「それもそうだな!」

「玄樹、今日は素直だね?良いことでもあったの?」

神宮寺が、そんなこと言ってくるから無視した。
恥ずかしすぎるから…


でも、今日は2人にドッキリを仕掛けようと思ってるんだ。
それはね?可愛く誘惑しちゃうの!そしたら戸惑うじゃん?そんな岸くんと神宮寺見るのが面白いから(笑)


「ねぇ、お風呂入ってきて?」

「え?何?2人で?」

「うん」

「玄樹は、後で入るの?」

「うん」

「お前も一緒に入ろうぜ?」

「嫌だ!岸くんになんて見せないから!」

バシバシと肩を叩くと大袈裟に痛い!と叫んで風呂場に駆け込んでいった。



「あがったよ〜、ねぇ玄樹ドライヤー貸して?」

「あ、うん。いいよ。そこにあるでしょ?」

「俺も使いたい!」

「岸くんはダメ」

「えぇ?!なんで?」

「ははっ!嘘!俺も、お風呂入ってくるね?」

「おう!」

俺は、そんなこんなでお風呂に向かった。

947PUUさん:2016/06/12(日) 12:14:59
※閲覧注意

僕はんお風呂から上がると、大きめの服一枚だけを着た。下着も着ないでね?
色々とかなり際どい。

「上がったよ!」

部屋に行くと、案の定ポカンとされた。

「どうしたの?」

「どうしたって?」

「い、いや…え?服……」

岸くんは、戸惑いながらも話してくれるけど神宮寺は顔を背けてる。

「新しい服なんだよ……?似合ってない?」

ベッドに座ると見えちゃいそうでこっちもドキドキする。

「いや、似合ってるけど。神宮寺?」

あまりに神宮寺が口を開かないから岸くんも心配になったようで話しかける。

「あ?…ん?」

「あ?ん?じゃねぇよ」

神宮寺は一切こちらを見てくれない。

ピロンッ

僕の携帯に、メールが入ったみたいだ。
2人に背を向け、携帯を見る。

僕は、少しお尻が見えるようにお尻を撫でて服を捲りあげた。

「んッ…」

「「?!」」

「何?」

知らんぷりして、2人をみたら顔が真っ赤で面白い。
もっと可愛い僕のこと見て?


「いや、おおお、お前…ば、パンツ履いてる?」

「さぁ?ないしょ…。触る?」

岸くんの手を、掴むと僕は鼓動が速まるのを感じた。

「いわ、はし…」

岸くんの大きい手が僕のお尻に当たる。

「分かった?」

「……分かんないから、もっと触らせて?」

すると、岸くんの手がお尻を這い回り始めた。

「んんッ……へ、んた…い……」

「お前の方が変態だろ?こんな格好して」

遂には、両手でお尻を直接触ってくる。

「ダメッ…きし、くん……やら…」

「全然嫌じゃなさそうだけど」

「ふぁ…あぁッ、うぅ……」

声を抑えようと、手を当てるけど抑えれない。
隣に、神宮寺がいるのに。見られちゃう…。

948みぃこ:2016/06/12(日) 20:49:26
PUU
part3おめでとう‼なるべく来れるように頑張るね‼\(°∀° )/ドキドキしながら更新待ってるよ〜♪

最近落ち込んでばっかりで。。でもここ来て生き返った‼(笑)

949PUUさん:2016/06/12(日) 22:14:08
みぃこ
おめでとうなのか?wwスレ7つもあるけど大丈夫なんかな……orz
無理しないでね!今ここで書いてるの、変態的すぎて自分で笑ってしまう←

ありがとう……泣
わしは、昨日家におばぁちゃんが来たので明日から2人きり……不安しかないです((

みぃこが来てくれてわしも生き返りました((

950PUUさん:2016/06/12(日) 23:49:08
Genki.I side

「ねぇ、岸くん」

「ん?」

神宮寺に呼ばれた岸くんは、手を止めた。
そして僕は、あることに気づいた。

下に違和感。今ので感じちゃった……?

「岸くん、触りすぎ」

神宮寺が庇ってくれるのかとホッとすると衝撃的な一言を放った。

「俺にも触らせろよ」

「え?」

驚きすぎて、すぐには反応できない。
するといつの間にか神宮寺が背後に来た。

「ほら、俺に見えるようにお尻上げて?」

「やだ…僕、男だよ?男の見たって……」

「良いじゃん、玄樹のだったら可愛いよ」

「でも、無理。恥ずかしすぎるから…」

「じゃぁ、強制で。岸くんに触らせて俺に触らせないとかあり得ないから」

ヤキモチ……?なんてこんなときに嬉しくなるなんて僕はおかしい。

「少しだけ、だよ……?でも…触るだけ、見ないで?」

涙をためた目で上目遣いをすると神宮寺は負けたように頷いた。

僕は、神宮寺の膝の上に乗り抱きつく。

「うぁッ…!」

急にお尻を鷲掴みにされて、ゆっくりと揉んでいく。

「んッ…く……はぁッ!」

左右に割り開かれ、秘めたところに空気が触れる。
岸くんに見られてないよね?

「ホント、可愛い…お尻柔らかい」

弾力を楽しむように、叩いたり揉んだりを繰り返す。

「んッ…じんぐぅじぃ……もぉ…」

生理的な涙が、頬を伝う。

「なに?痛かった?」

「違う……」

僕は、この状況にものすごくドキドキしていた。

「ねぇ、神宮寺……ちゅーしよ?
僕、…神宮寺が他の人とちゅーしてて……すっごくぷんぷんだったの…」

「なにそれ、可愛すぎじゃない?」

「んッ……」

神宮寺の唇が、僕の唇に触れた。
すると、擦り合わせるように動く。なんかエッチなキスだ。

951PUUさん:2016/06/13(月) 16:22:48
「んっ…はぁ……」

急に神宮寺の指が再び動き出した。

「あ… 」


舌が、僕の口内に入ってくる。
気持ち良い…、飲み込み切れなかった涎が伝うのも関係無くキスに夢中になっていた。

「きゃッ……!」

キスをしている途中、神宮寺の指が僕の秘められた場所を触った。
間違ったのだろう。

「良いじゃん…玄樹の恥ずかしいとこ、見せて?ね、岸くんもきてよ」

「……」

岸くんは、すぐ近くで顔を真っ赤にして見ていた。

「いわげん、エロすぎじゃね…」

「そーだ、良いこと考えた。ほら四つん這いになって?」

「や、だって触るだけって……見ないって…」

「予定変更?…玄樹、さっきからお腹に固いの当たってるの知ってるよ?」

「?!」

下を見るとソレが僕の服を押し上げ、神宮寺のお腹に当たっている。

「いわげん、神宮寺に触られておっきくしたの?エロいな〜」

「や…違うの……」

「何が違うの?ここ、見せて?」

神宮寺は、躊躇いもなく穴に指を這わせた。ゆっくり触るだけで僕のソコは収縮を繰り返すのが分かった。

「はぁッ!……もっと強く押して?」

「やる気なった?ほら、見せて」

僕は、神宮寺の膝から降りてベッドの真ん中に四つん這いになりお尻を高く上げた状態になった。

「うわ、すごい光景…玄樹のお尻の穴ピンクだよ?」

指で、穴周辺を触られる。
焦らしているのか、穴には触ってくれない。

「んッ…」

岸くんと神宮寺の指が穴周辺を這い回る。

952PUUさん:2016/06/13(月) 16:32:47
「あぁっ…!」

僕のソコは、焦らされてヒクヒクと動いていた。

「う、…あぁ…!」

「玄樹、可愛い」

「俺も、キスしてい?」

「…んぅ……ちゅーしゅる…はぁ、ぁんッ」

すると、岸くんがこちらに回ってきた。

「んッ!」

岸くんのキスはいきなり、噛むようなキス。
神宮寺とは少し違って、激しい。

「玄樹、俺ともキスしよっか」

「ふぇ…」

953PUUさん:2016/06/14(火) 11:45:00

神宮寺は、僕のお尻に手を添えると顔を埋めた。

「あぁッん…!!」

お尻の穴に感じる、生ぬるくて柔らかい感触。
神宮寺の舌だって理解するのは意外と早くて。

「きた……、な……ん…」

岸くんに、口を塞がれ声を出せない。
汚いとこなのに舐められてる……。

「どこしたの?急に締まった」

「はぁ…ッ、きた…ない……!」

「でも、感じてるんでしょ?こんなに濡らして」

「ぇ…?」

気づかなかったけど、先走りが服にシミを作って色を変えている。

「いわげん、エロ」

「岸くんの、へんたぃッ……あぁッ!」

話している途中なのに、神宮寺は再びソコに舌を這わしていく。

「らめぇ……おかしく、なっちゃう…」

何言っても全然、やめてくれなくて。器用な舌は皺一本一本を綺麗に舐めていく。

「ぅ、うぁ……イく…イっちゃうよぉ……!」

「イけよ、ケツ舐められて」

「お尻だけでイっちゃうとこ見せて?」

2人からの言葉責めを受け、僕は限界だった。

「ひゃぁッッ!!」

イくのと、同時にナカには神宮寺の舌先が入ってきた。

「やぁ…あぁッ……入って、る…」

イったあとも、神宮寺の舌は僕を攻め続けた。
神宮寺は、容赦なく舌を出し入れしてくる。

「ひゃ…いや、イったばっかなの……にッ!」

「すごい、締め付けだけど?」

「うぅ…!」

無意識に締め付けていたようで、ものすごく恥ずかしかった。

954PUUさん:2016/06/14(火) 22:30:26
「俺、結構ヤバいかも…」

岸くんがそんなことを言った。

「僕がやる…ちょぉだい……?」

「いいの?」

「うん…はや、く……」

僕は、すごく興奮していた。
息は上がり、岸くんの膨らんでいるところばかり見てしまう。

「歯、立てんなよ」

「はぁい…」

僕は、岸くんのズボンのチャックを開け下着を下ろした。

「岸くんのおっきぃ」

岸くんのは、すごく大きくなっていて少し先が濡れていた。

「んっ…僕のこと見て、おっきくしてくれたの……?」

岸くんのを手で握り、上下に擦る。

「うるせ…」

僕のエッチな姿見て、こんなにしてくれたんだ……。
鼓動が早まって、ゾクゾクする。

「そっちばっかり集中しないでよ。指入れるね?」

神宮寺は指で僕のヒクつく穴を触り、挿入してきた。

「ひゃぁッ!」

「ナカ、すごいあつい」

「んん!!」

神宮寺に攻められながらも、僕は岸くんのを扱き続けた。

「きひくん……ん…」

僕は、岸くんのソレを口に含んだ。

「うわ、エロすぎじゃね…」

岸くんは、顔を真っ赤にして僕を見つめた。

「ひもひぃ…?」

「ん、気持ち良いよ」

すると、神宮寺が急に指の動きを早めた。

「あぁッん!!」

「ねぇ、玄樹。もぅ、指3本入ってるよ?初めてなのにエッチだね?」

「はぁッ…んぁ……」

955PUUさん:2016/06/17(金) 09:58:43
「んッ…ふぅ……」

神宮寺からの刺激に耐えながらも岸くんのモノを舐める。

「んッ…ぁ」

岸くんの弱いところを攻めると、声を上げるからいっぱいしたくなる。

「いわはし、ヤバい…出す……!離せ…」

僕は、口を離して手で扱き続けた。

「ぁ……ッ!!」

岸くんのモノから勢いよく出てくる欲。
人の、始めてみた。

「玄樹、すごい締め付けるね?岸くんの射○見て興奮したの?」

神宮寺は、指の動きを止めて僕に言う。そんなこと言われたら意識しちゃうじゃん。
僕のナカに神宮寺の指、入ってる……。

「違うの……じん、ぐぅじぃ…」

息を上げ、無意識に締め付けてしまう。そのたび、指を感じてしまって。

「動かしてぇ…」

「ん?こう?」

指がナカでバラバラに動かされる。

「はぁッ!あぁッ…ん!」

イイトコも、見つけられてそこをたくさん付かれる。

「うぁッ!…もっとぉ、じゅぽじゅぽ出し入れが良い……」

思わず自分でも腰を動かしていて。理性が崩れて、ひたすら求めてた。

「エロ…」

すると、強烈なほど指を出し入れされた。

「あぁッ、イっちゃうぅ……ひゃぁッ!」

「またイくの?お尻、そんなに気持ち良い?」

「ああぁぁッ!きもひいいい…!!」

僕は、2回目の絶頂を迎えた。

956PUUさん:2016/06/17(金) 16:36:57
「ハァッ…ハァッ……」

力が入らなくなりその場に、寝転んだ。
すると、岸くんに服を脱がされて仰向けにされてしまう。

「お前、ここ起ってる」

岸くんが僕の胸の飾りを指でクリクリと押し潰してきた。

「やぁ、あッ……」

すると足元にいた、神宮寺がニヤリと笑う。

「玄樹、ここ。まーたたってる」

「んぁッ!」

焦らすように、僕のモノに指を這わせた。
初めて触られて、すぐにイっちゃいそう…

「なぁ、岩玄。舐めて良い?」

そんなこと聞いてくるから、顔が赤くなって仕方がない。

「舐めて、……岸くん…あぁッん…!」

言った瞬間に、吸い付かれる。
まるで、お腹を空かせた赤ちゃんだ。

「あぁッ!僕、おっ○いでないからぁ!!」

「玄樹、ここからはミルク出るよね?」

「ひゃぁ……?!」

すると、僕の立ち上がったモノが生暖かいのに包まれた。
神宮寺の口……?

「はぁっ…じんぐ、ぅじぃ…!ダメぇ……」

胸とモノを攻められ、快感から涙が溢れてくる。

ジュポッ…ジュプッ……
チュッ、クチュクチュ…

水音が、僕の聴覚を犯していく。

「あぁッ…ダメ……イくの…おかひぃ……!!」

神宮寺は、口も離さずに根本からくわえて離さない。

「あッ……出ちゃうッ!!やッ!あぁッ!!」

何度もイかされ、頭がクラクラする。

「ふぁ…もぅ、無理ぃ……ゆるひへぇ……」

「ゴクッ…嫌だよ?もっと可愛い玄樹見せてよ」

「ふぇ、……きひくんはぁ…?見たい、の?」

「……見たい、すげぇエロいとこ見せて」

「はぁッ…じゃぁ、ちょぉらい……?僕のこと2人でいっぱいにしてほしい……」

「ッ……エロすぎ」

2人は、服を脱ぎ捨てた。

957PUUさん:2016/06/24(金) 01:23:10
______

「あッ!ぁんッ!!」

お尻は岸くんに突かれ、神宮寺に胸の飾りや鎖骨などを攻め立てられる。

「ん、やっ…ぁん……ッ!!」

響くのは、3人の吐息と僕の恥ずかしい声。
体は、快感を求めるけど体が追い付かない。

「玄樹は、鎖骨が弱いよね?」

すると、指で鎖骨をグリグリと攻めてくる。
それと同時に耳を舐められ、胸の飾りも摘ままれたりして。

「はぁッ!!きも、ひぃ……!」

無意識に岸くんのモノを締め付ける。

「締め付けすぎッ……玄樹、イく…!」

「欲しい……きひくんのぉ…あ、いゃぁッ…あぁッ!!」

僕のナカに岸くんの欲が注がれた。もぅ何度目か分からない。
神宮寺にもやられて、何度目かなんて考えれない。

「お腹、すごい……」

「一回出そっか?」

神宮寺がベッドに寝転がったと思えば足をポンポンと叩く。
素直に言うことを聞くと、お腹が悲鳴をあげていた。

「うぅっ…!」

「自分で動いて掻き出しな?」

「んッ…神宮寺……ちゅー…しよ」

いつの間にか、指が絡められ深いキスが始まる。
僕も、神宮寺のモノをナカに入れていく。

簡単に入りきると、僕は神宮寺の上に倒れ混むように抱きついた。

「むぅ…あッ…しゅごい……」

少し動くだけで、結合部分は卑猥な水音を漏らした。

グチュッ、チュッ…
クチュッ…プチュン……

「あぁッ!」

それと同時に今までナカ出した、欲が流れ出てくるのが分かった。

958PUUさん:2016/06/29(水) 10:15:58
「うッ…あぁっ……!」

部屋に卑らしい水音が響く。
神宮寺が下からたくさん付いてくる。僕もそれに合わせて腰を揺らす。

「らめぇ…じんぐっ……ぁんッ!!」

「玄樹のナカ温かくてぐちょぐちょで気持ちいいよ」

「言わないれぇッ…」

「すごい締め付けだけど?嬉しいんでしょ?」

唇に噛みつくみたいに、キスを仕掛けられてイイトコを付かれる。
神宮寺の手は、僕の体を這い回ってて全身が性帯感になったみたい。

気持ちいい、もっとしてほしい

「もっとぉ…」

「玄樹、エロすぎ…止まんねぇわ」

すると、神宮寺は一回モノを抜き僕を仰向けにした。
抜かれたばかりのソコは、ヒクヒクしてるのが自分でも分かってしまって。

「入れるよ…」

ジュプッ

「あぁッん!」

959PUUさん:2016/06/30(木) 22:12:24
神宮寺は、僕の足を持ち上げて開くから恥ずかしい。
ここから結合部分が見えちゃう……。

「んッ…ふぅ……」

気持ち良すぎて息が荒い。まだ動いてないのに。
目の前で、神宮寺のグロテスクなモノが僕のナカに入っていく。

「いやッ…じんぐ……じぃ…」

「岸くん、一人でヤっちゃってるね?」

「え?」

そう耳元で囁いてくる。
辺りを見回すと、僕たちのことを見ながら岸くんがソレを扱いている。

「やだっ」

「すごい、締め付け……ホントは見られて興奮してるんでしょ?
玄樹の恥ずかしいとこ、見られて岸くんオ○ニーしてるんだもん」

なんでか、見られて興奮する。
もっと、僕の恥ずかしいとこ見て興奮して……なんて思ってしまう。
僕、変態だ。

960PUUさん:2016/07/08(金) 23:42:11

「あッ…んゃっ……」

神宮寺は、焦らすように腰を揺さぶる。
もっと、奥してほしい。いっぱい突いてほしいのに……。

「んッ…じんぐっ……」

「ん?」

神宮寺は一向に動いてくれない。
我慢、できないよ。

「んッ、ふぁっ……!あぁッ、や…」

自分で、腰を動かすけどやっぱり全然気持ちよくない。
神宮寺は、僕を見下すようにニヤリと口角を上げる。

「自分で動いちゃうんだ?可愛い…」

「んっ…でも、たりな……い。もっと…さっきみたいのがいい……ッ」

なぜか、涙が溢れる。
気持ち良いの…早く……。

すると、神宮寺は僕にキスをしてきた。

「ホント、可愛すぎ……。なんなの…」

神宮寺は、少し顔を赤らめると僕の足を再び大きく開いた。

「ひゃっ……見ちゃ、はずかッ…あぁッ!!」

喋ってる途中なのに、ものすごいピストンが始まる。

「あぁッ!……きもひぃ!!」

何度もイってるのに、またイっちゃう……。

「イくぅ……、イっひゃぁ!!」

僕は、イった。でも、神宮寺は責め続けてくる。

「まだ、ッ……なの…じんぐぅ…」

「お願いしたの、玄樹だよ?気絶しちゃうくらい気持ち良くしてあげるよ……」

今まで見たことのない、神宮寺の表情。
かっこいい。

「んんッ…いっぱいちょーらい……」

961PUUさん:2016/07/13(水) 23:53:14


「ナカ、いっぱぃ……あちゅいのぉ…はぁッ、イくぅっ…!」

何度目か分からないほど達して、遂に僕は意識を手放した。


「お前、やりすぎじゃね」

「あんなのやられたら我慢できない」

「まぁ、分かるけど……」

そんな会話が聞こえてきた。
どうやら、既に朝のようだ。
まだ、体がふわふわしてて気持ちいい。

「あれ、玄樹起きた?」

僕が目を覚ましたことに気づいたらしく近寄ってくる。
なんだか、少し照れ臭い。

「うん……」

「体、痛くない?」

起き上がろうと試みるが、腰に激痛が走った。

「いっ…!」

「ごめんね、後先考えてなかった」

頭に乗せられた綺麗な手に胸をときめかせる。
乙女かよって……。

「大丈夫、明日お休みだし」

照れて、目を合わせられない。
だってあんな恥ずかしいことして恥ずかしいとこ見られて……。
あのときの僕は何を考えてたんだろう。ただのノリだったのに。冗談だったのに。

「もしかして、玄樹照れてる?(笑)」

「うるさい…ばか」

「かーわい(笑)あ、朝ごはんできてるよ。食べる?」

岸くんは、先にリビングに行ったようで2人きり。
なんか緊張する……。

「……いらない。体痛いし気持ち悪い」

「んー、ホントごめんね。何でもするから…言ってね」

「本当に何でも?」

「出来る限りのことなら」

「じゃ、じゃぁ…」

神宮寺は、優しく微笑む。

「も、もう一回、ちゅー…して……?」

「え?いいの?」

驚いた顔をする神宮寺。

「何回も言わせないでよ…」

「うん、じゃぁ遠慮なく」

すると、神宮寺は僕の指に指を絡めて唇を押し付けた。
あのときの感覚……。

気持ち良い、ドキドキする。
神宮寺の舌が口内で暴れまわる。

「んッ…」

僕は、無意識に神宮寺の服を握っていた。


「もっとしてくれないと嫌だ…」


体の関係から始まる、2人だけの秘密の恋。

こんなのも悪くないかもしれない。

END

※岸くんごめんなさい←

962いつもの名無し:2016/07/17(日) 13:44:04
エロ可愛いの玄樹くん、面白かったです。
最後、ほっこりしました(//∇//)

963PUUさん:2016/07/18(月) 00:05:34
いつもの名無しさん
読んでくれてた方がいたとは思いませんでした(笑)
ありがとうございます!!

今回も変態過ぎてごめんなさい←
次も多分安定の変態ものです((おい

964いつもの名無し:2016/07/19(火) 23:42:15
そうなんですか?(笑)

私、エロエロ、大好きなんで!
って、なんの告白(笑)

PUUさんは、Part3のお話みたいな切ない系から、エロまで、いろんなジャンルを書かれても、どのジャンルも面白いから、スゴイです!

965PUUさん:2016/07/23(土) 18:05:04
いつもの名無しさん
返事遅れてすみません!

私もですよ(((おい
変態過ぎて、自分が嫌ですww

ホントですか……?!まだまだへったくそなんですけど。ありがとうございます……泣
最近、悲しい話しか書いてないですね(;・_・)
と言うか、書けない……←
全然すごくないですよ…(´._.`)

966PUUさん:2016/07/24(日) 22:57:26
『噛む』

※微エロ&短編。

Genki.I side

「んッ……!」

毎晩のようにする行為中、いっつもつけられるキスマース。
嬉しいけど、見える所にされると仕事とかでバレないかソワソワしちゃう。
一応、ファンデーションとかで隠すけど……。


「玄樹、好きだよ…」

行為後も、噛みつくようなキスをしてくる。
噛み癖がある人って独占欲が強いっていうけど。
……ど、どっちかと言うと僕の方が強いし。

「ねぇねぇ、なんでいっつも俺のこと噛むの?」

「え?なんでって?」

「いや、大したことでないけど」

すると、神宮寺はまだ服も着てないのに馬乗りになってきた。
目の前の神宮寺の色気にドキドキしてしまう。

「俺のもんだって皆に見せつけるため」

「いゃッ…」

耳元で囁かれた後、耳を噛まれ、首筋も続けて噛んできた。
決して痛くない、甘噛み。
首筋は、時間を掛けて吸ったり舐めたりされた。

「んんッ……」

「お前は、俺のものだから」

いつも、優しい神宮寺だけどこんなときは独占欲丸出しで。
嬉しくなった。

「俺もする…」

俺は、押し倒して神宮寺の体を噛んでいく。


ねぇ、俺のこといっぱい噛んで?



俺のこと、独り占めして?

END

967PUUさん:2016/07/25(月) 23:21:38
『いつもと違う』



「ねぇ、神宮寺。帰らないの?」

「ちょっと待って」

レッスン終わり、皆帰ってしまったのに神宮寺は携帯を触って帰ろうとしない。

今日は、せっかくのお泊まりなのに……。神宮寺機嫌悪い?
こんなの、初めてだ。

「明日休みだし、夜だってあるじゃん?そんな急ぐなよ」

俺の不安な顔を見たのか、ニヤリと怪しげに笑った。

「べ、別に!そういう意味じゃないし……」

実は、昨日からドキドキしていた。
だって…お互い忙しかったから、久しぶりで……。

「まぁ、いいや。帰ろっか」

「うん」

いっつも握られる手は、握られなかった。
やっぱり、芸能人だから気にしてるのかな。いつもは暗いからって繋いでくれるのに。


家に着くと、お母さんと姫ちゃんが迎えてくれて。
神宮寺は姫ちゃんを抱き抱えてリビングに行った。
姫ちゃんに少し嫉妬してるなんて言えない……。

「今日もお疲れ!玄樹くん泊まるの久しぶりだから張り切ったんだ〜」

「ママ、はしゃぎすぎ(笑)」

神宮寺がまだママ呼びな所とか可愛いなって思っちゃう。
本人には言えないけど……。

「玄樹くん、座って?」

荷物を置き、イスに座ると目の前にはたくさんのご馳走。
誕生日会みたいだった(笑)




「ごちそうさま」

「美味しかったです!!」

食べ終わり、僕は神宮寺を窺うと僕を睨んでいた。
え?

あんな神宮寺の顔、みたことない……。

見間違えかもしれない。

「お風呂沸いてるけど先どっち入る?」

「玄樹、一緒入ろ」

「そう?狭いけど……」

「俺、一人で入るよぉ」

「ダメ」

なぜか怒っている様子で、神宮寺は俺の腕を引いてお風呂場まで来た。

968PUUさん:2016/07/27(水) 10:36:36
「バスタオルと着替え、置いてくるわね。あと、ご近所さんに回覧板回してくるわ」

「うん、分かった」

普通通りにお風呂に入っていると、そんな声が聞こえた。
神宮寺の、あの怒った顔は何だったんだろう。

「ねぇ、神宮寺」

「何?」

神宮寺のお母さんが外に出ていったのかガチャンッと音がなった。

「なんで、さっき…怒ってたの?」

「別に怒ってない」

そっか。って返事したら、急にシーンと静まり返った。
いつもは、こんな沈黙当たり前なのになぜか気まずい。

「うわっ…なに?」

突然、神宮寺に腕を引っ張られて神宮寺の足の間に座らされた。
まぁ、これもいつものことだから慣れてる。

けど今日は違った。

「ママと仲良くしすぎ…」

「え?」

神宮寺は小声でそういった。
もしかして、俺嫌われた?てか神宮寺ってマザ、コン…?

「お前は、俺だけと話してればいい」

ますます、不安が募った。

「ごめんなさい…俺のこと嫌いになった?」

「は?好きに決まってんじゃん。好きだから…嫉妬してんじゃん。ママに……」

「え?」

ここで、勘違いに気付いた俺は胸を撫で下ろした。でも恥ずかしさで顔は赤くなっている。

「どうした?耳、真っ赤…逆上せてる?」

耳を甘く噛まれ、僕はピクッとした。
なんか、舐め方…エッチだ。

969PUUさん:2016/07/27(水) 13:56:35
「やッ……ん…」

片手を腰に回して、俺が動けなくなると神宮寺は俺の胸の飾りに指を這わせた。

「げんき、俺が一番嫉妬してるの。何か分かる?」

「な、なに…」

「ファンの皆だよ?」

「なん、で……ッ」

「こーんなピンクの可愛い乳首、皆に見せるから」

「やぁッ…」

確かに、最近たくさん脱いでたけど…そんなこと思ってたなんて知らなかった。

「脱ぐなとは言わないけど?お仕置きしなくちゃね……」

神宮寺は、体中をゆっくり撫で回した。
もっと、強い刺激が良いのに…。

「もっと…」

「ダメだよ、お仕置きなんだから」

耳元で囁かれて、腰がピクッて跳ねた。

「感度いいね?」

「ちがっ」

俺は、逃れようと必死に抵抗した。
けど強く押さえられた手からは抜け出せなかった。

焦らされて力が入らない……。

970PUUさん:2016/07/29(金) 15:34:49


「体洗おっか」

「…ん」

散々弱い刺激を与えられ続け、俺のソコは熱を持ち始めていた。
神宮寺、気づいてる…かな?

恥ずかしい……

「ここ、座って?」

神宮寺の前に座らせられると、頭を洗ってくれた。
何されるかドキドキして、でも何もなく終わってしまった。


「体のタオル、玄樹痛いのダメだったよね?」

「ぅ、うん…でも大丈夫……体は自分でやるから」

「ダメだよ?」

「ごめん、なさい……ッ」

神宮寺は、ボディーソープを多めに取ると僕の体に塗り付けた。

「ッ……」

「声、我慢してるの?可愛い…ママしばらく帰ってこないから出していいよ?」

「やら…ぁ…… 」

神宮寺は、更に際どいところを洗い始めた。

「玄樹、ここ好きだよね?」

胸の飾りを両手で弄ばれる。
徐々に硬くなってきて、潰されたり摘ままれたりする。

「んッ、あ……いや…」

「声、出てきた。もっと出してみ?」

「いや、だ…恥ずかしいッ」

目の前の曇った鏡に微かに見える俺はすっごく顔が真っ赤で酷い顔をしている。

「玄樹、ここたってきてるね」

体のラインに沿って、手を滑らせて来ると俺の一番敏感な所にたどり着いた。

「ダメなの…そこ……らめぇ」

太ももの付け根をいやらしく撫でられる。

「ん?ここ、喜んでるよ?」

「いやッ…!」

神宮寺は遂に俺のソレを掴んだ。
俺は、咄嗟に自分の手で動きを阻止しようとした。

「自分でやりたいの?」

「ちが…」

言葉の途中で、神宮寺の手が俺の手に重なった。

「ほら、気持ちよくなりたいなら自分でやりな?」

「うぅッ…」

石鹸で少しヌルヌルしている…。
いつもよりなんだか興奮する。

971PUUさん:2016/07/30(土) 23:36:23
「んッ…焦らさない、で……」

「お前が悪いんだよ、俺のこと嫉妬させたんだから」

嫉妬してくれるのは、ただ嬉しかった。
けど、こんなの…恥ずかしすぎ。

今にも手が動きそうで、俺は必死だった。

ドクッドクッ…

鼓動が早まる。

「動かさないなら、このままだからね?」

「お願い…やら……」

神宮寺は、少し握る力を強めた。
少しの刺激でも、俺は声が出てしまう。

「ひゃっ…」

「すごい、今のだけでここすごいヒクヒクって動いてる」

神宮寺はソレの先っぽをグリグリと弄ぶ。

「んっ!…あぁッ」

思わず、大きな声が漏れた。

「じゃ。もぅ流しちゃうよ?」

「いやッ…」

シャワーが勢いよく飛び出して、水しぶきが掛かった。

もっと…、触って欲しかった
こんなのいじわるすぎるよ。。

972PUUさん:2016/07/31(日) 13:50:59
※観覧注意

「先上がってて?」

神宮寺にそう言われた、俺は素直に上がることにした。
服は、神宮寺のを借りたから少し大きかった。

それと、神宮寺の匂いがして神宮寺に抱き締められてるみたい。

神宮寺の部屋に行くと、俺はベッドにダイブした。
いい匂い…心地がよくて、眠ってしまいそう。

そう思った頃には、もぅ遅くて俺は眠りについていた。




「んッ…」

下半身への違和感で目を覚ました。
下を見ると、神宮寺が俺のお尻の穴を解していた。

「あれ、起きちゃった?」

「そんなッ…」

「こんな無防備に寝るなんて、玄樹はホント悪い子だね」

「ちが…」

神宮寺は、うつ伏せで寝ていた俺のお尻を左右に割り開き顔を埋めた。

「やぁぁッ!!」

ソコに感じるのは、生暖かいねっとりとした神宮寺の舌。
下から上にゆっくりと舐め上げる。

「すごいヒクヒクしてるよ…舐められて感じた?」

再び舌を這わせられ、俺はマクラに顔を埋めた。

「うっ…うぅ……」

やがて、穴は解れて神宮寺は舌をソコに入れてきた。

「らめぇ…!はぁ、はぁッ……」

舌がナカで繊細に動き回った。

「あ〜ぁ、のど乾いた…」

俺が快感に浸り始めた頃、突然神宮寺は舌を抜きそんなことを言った。
嫌だ…

もっと、舐めて……俺のお尻の穴…

神宮寺は、部屋にあったらしい炭酸ジュースをゴクゴクと飲んでいた。

「じ、じんぐぅじぃ……もっとぉ」

我慢できなくなり、四つん這いになり神宮寺を誘った。

「そんなに、良かったの?お尻」

「うぁ…」

「変態さんだね?」

973PUUさん:2016/07/31(日) 21:27:46


「はぁッ…ん……」

神宮寺は、俺のお尻の中心に指を這わせる。
それだけで、腰がピクッと跳ねた。

「いいこと思い付いた…」

突然神宮寺はさっきまで飲んでいた炭酸ジュースのギャップを開けた。

「何、するの…?」

次の瞬間…

シュワー

お尻から、太ももに炭酸ジュースをかけられた。

「うぁッ!!あぁっん…」

そのせいで、俺はソコをヒクヒクさせてしまう。
恥ずか、しい…

「どう?気持ちよかった?」

「気持ち良くなんか…ッ、ベタベタになっちゃうじゃん…」

「大丈夫、ちゃーんと綺麗にしてあげる」

神宮寺は不敵な笑みを浮かべると俺のお尻に舌を這わせ始めた。

「あぅッ…ひゃ……」

いやらしく響く、水音と俺の喘ぎ声。
神宮寺は、蕩けちゃうんじゃないかってほど入念に舐めてきた。

…一番してほしいところはしてくれないけど。

「じんぐぅじぃ……あぁッ…も、ダメ……」

膝が立たなくなり、ベッドにへたりこんだ。
すると、神宮寺は俺の腕を引っ張り仰向けにする。

……すると

「いやぁッ!!」

足を広げられながら、顔の横まで持ってこられる。
神宮寺には、隠すべき場所を全て晒している状態だった。

「ダメ…見ないで……」

こんな恥ずかしい格好させられてるのに、興奮は増すばかりで。
神宮寺はそんな俺の様子を見て余裕無さそうにしていた。

「ホント、可愛い…」

すると、待ち望んでいた所の回りを入念に舐め始める。

「ふぁッ…あぁん!らめらよぉ……」

「嬉しくないの?」

「うれひぃ…ナカ欲しいっ……」

「ホント、エッチだよね。玄樹って」

すると、神宮寺はソコに指を突っ込んで広げるとナカを舐め始めた。

「いやぁぁッ!ひもひぃ…よぉ……」

「どっちだよ(笑)」

「イっちゃうよ…じんぐぅじぃッ!!」

「お尻舐められただけでイっちゃうんだね」

「らって、じんぐぅじに舐められるのきもひくて…」

俺は、肩で息をしながら必死に話す。
気持ちよすぎて、涙が出てきた。

「イくッ…ゆぅたぁ……ッ!」

俺は、ソコを舐められただけでイってしまった。

974PUUさん:2016/08/02(火) 22:58:16
「はぁ…はぁ……」

イった直後も、神宮寺は俺のソコを舐め続けた。

「らめ…もぅ、おかしくなっちゃう……ッ」

改めてみると、すごい光景で。
そのことを考えたら神宮寺の舌を締め付けてしまった。

「んぅ…」

「うわ、可愛い……すごいナカあっついよ?」

指を入れられて、掻き混ぜられる。
入念に舐められたソコは卑猥な音を立てた。

「んッ!あぁ……!」

神宮寺は、指の角度を変えたり抜き指しを繰り返したり奥のイイトコを突いてきたりする。

「ふぁ、っ…む、りぃ……」

「玄樹、すごい締め付けてくるよ?」

「気持ち、良しゅぎるの…ねぇ、ゆぅた……、ちゅー…」

「ったく」

勇太は、舌打ちをすると俺の唇に吸い付いてきた。
激しくて乱暴なキス。

その間も、勇太の細い指は俺のソコをいじっていて。
気持ちよすぎて、イっちゃいそう……。

「うぁ、……はぁん…」

卑らしい水音と、お互いの吐息。
俺の興奮は最高潮を迎えた。

「ゆぅ、た……?もぉ、ちょーらい…」

「いいけど、自分でな」

「ふぇ…」

勇太はベッドの背に腰かけた。
俺は、勇太のズボンを脱がせて待ち望んだソレを取り出す。

「はぁ…ゆぅたの、しゅごいの……」

俺は、頬擦りをして手で扱き始めた。

975PUUさん:2016/08/06(土) 00:05:47
「げんき、すげぇエロい」

勇太は、そうやって俺の髪を触った。勇太の触ったところから体が熱くなる。
すべてが、性帯感になったように感じた。

「んッ…あっ……つい」

奥が疼いて仕方ない。
早く、俺のこといっぱいにしてほしい。

「もぅ、無理…」

俺は勇太に股がり、ソレを押し付けた。
けど、当たるだけで入ってくれない。

「んッ!ん……!!」

俺の高い声が響いた。

「焦りすぎだから」

勇太は少し笑うと俺のお尻を開き、自らのモノに押し付けた。

「ひゃっ…ぁん!」

咄嗟に勇太に抱きつくと、勇太の体温と鼓動が伝わってきた。
熱くて、速くて…

「好きっ……だ、いすき…」

好きが溢れて、心臓が壊れそうだった。
俺のすべてが勇太に支配されてくみたいだった。

「俺も好きだよ。あ、全部、入りそう…」

「はぁッ……奥、入って、くる…!くッあぁ!」

入ったことのはい、所に勇太が入ってくる。
怖いけど、気持ちい。

「はぁッ、玄樹すごい…」

静かな部屋にチュッとリップ音が響いた。

「あッ、ゆうたの触るとこ熱い。壊れちゃう…」

「俺も、すげぇドキドキしてる」

「お腹いっぱい…勇太の、すごいの……」

今まで幾度ともなく体を重ねてきたが、こんなに奥まで入れたことはなかった。

「もぅ、我慢できない」

「めちゃくちゃにして?俺のこと勇太でいっぱいにして?」

首筋に、キスしたら密着してる体から鼓動が聞こえた。
ドキドキドキドキ……

「すっげぇ興奮する」

勇太はそういうと、俺のナカで暴れだした。

976PUUさん:2016/08/08(月) 21:56:49
「んッ……!!あぁっ…」

下から付かれ、自分からも腰を揺らした。
気持ちよくてただただ腰を振りたくった。

「玄樹、今日積極的だね?」

「んッ……やだぁ、恥ずかしい」

突然勇太は、腰を動かすのをやめてしまった。

「玄樹、一人でやってよ」

「んぅ…」

我慢できなかった俺は、そのまま腰を揺らしてナカを掻き回した。

「はぁッ…ゆうたの、んぁッ!」

自分のイイトコのギリギリを擦って快感を得た。

「もっと、動かさないとイけないんじゃない?」

「いじ、わるッ…!あぁッ!!」

俺は、腰を持ち上げて一気に下ろした。

「ああぁッ!!」

何度もそれを繰り返して、俺は絶頂を迎えようとしていた。

「きもひぃ…、あぁッ!!ゆうたぁ……」

「ストップ」

「ふぇ…?」

突然、ソレを握られて動きを止めた。

「お前のこと壊してやるよ」

聞いたこともない低い声でそう囁いた。

977翡翠の虎 ◆yXxQG9OzF6:2016/08/08(月) 22:28:58
レス数消費申し訳ありません!

part3にお邪魔している翡翠の虎です♪

こちらもとても面白いです!
頑張ってください!

978PUUさん:2016/08/12(金) 15:24:25
翡翠の虎さん
気づくの遅くて申し訳ありませんっ!
大丈夫です!コメントありがたいです!

ご無沙汰しております!!

頑張ります!!

979PUUさん:2016/08/12(金) 15:41:44
Genki.I side


「んぁッ!!ゆぅた……ッ!」

勇太は、呼吸する間もなく僕を快感に導いた。
いつもより激しくて、苦しくて、気持ち良かった。

「だい、すきぃ…あぁッ!」

「俺も、イきそう……」

「はぁッ、!!ナカ欲しい…ナカ、出して?」

「くっ…!かわいすぎだからッ」

「あぁッん!!」

腰を捕まれると、一番奥まで突いてきて勇太は僕のナカで絶頂を迎えた。
僕もそのあとすぐにイってしまった。


「はぁはぁ…はぁ……」

荒い呼吸を、整えているとナカから勇太のソレが抜かれる。

「んぅ…」

なんだか、寂しくてヒクヒクと動いたのが分かった。

「最後までエロいね、玄樹は」

そう言うと後ろからぎゅーって抱きついてきた。
それから何度か、キスされてまた苦しいほどに抱き締められる。

勇太の体温が、心地良い。

「苦しいぃ…」

「体綺麗にしないとね」

「またお風呂?」

「ナカの出さないと、お腹痛くなるよ?」

「……でも、勇太のやつ出しちゃうの嫌」

勇太に上目遣いで言ったら案の定顔を真っ赤にさせた。

「可愛すぎ…これ以上煽んないで……」

「ふふっ…ナカのヤツ、勇太やってくれる?」

「どうなっても知らねぇよ?」



このあと、玄樹は再び勇太にめちゃくちゃにされたとさ。


母「声、漏れてるわよ?(笑)」←母公認CP設定((

END

980PUUさん:2016/08/12(金) 23:01:07
『じぐいわの休日』※観覧注意(レス数がやばめなのでコメントがあればPart3でお願いしたいです(><)すみません!)

Yuta.J side

今日は、久しぶりの休日。
玄樹と2人きりで、ホテルにお泊まり。

「ひ〜まぁ〜」

玄樹は、ベッドで駄々をこねてバタバタと暴れていた。

「こら、埃立つよ」

「むぅ!せっかく、……今日神宮寺と2人っきりで…」

玄樹の声はどんどん小さくなり、やがて聞こえなくなってしまった。

「え?」

「だ、だから……2人っきりでぅ…嬉しいのに…もっと、いっぱいお話したいから……」

ゴニョゴニョと話す玄樹が可愛くて俺は、思わず押し倒して、抱き締めた。

「可愛い…可愛すぎ……」

「重いし、苦しい…」

「まだ、お昼だけどしていい?」

「……ばぁか」

そう言うと、顔を真っ赤にして俺に軽く口付けて来た。

「キス、下手(笑)相変わらずだね?彼女できたらどうするの?」

俺たちの関係は、複雑。
好き合ってるのはお互い密かに知ってるけど伝えない。

だって、仕事に影響するかもでしょ?
でも、ある日我慢できなくなって体を重ねた。

その日からこんな関係が続いている。

「僕、彼女なんて作らないし…」

「ふーん(笑)」

俺は、玄樹のツヤツヤな唇に唇を重ねて深いキスをした。
久しぶりにするキスは、いつまで経っても飽きなくて何分してたか分からない。

「苦しい…」

「ごめん」

俺は、玄樹の服を捲り上げた。

「いやッ…恥ずかしいよ……」

「玄樹の乳○って、ホントピンク色できれいだよね?」

俺は、玄樹の胸の飾りに舌を這わした。

「んッ……!」

あまりにも可愛い反応で俺の加虐心に火がついてしまった。

981PUUさん:2016/08/16(火) 18:31:37
「乳○立ってきたよ?気持ちいい?」

「やぁだ…、ぁんッ……!」

指で摘まんでやると、快感からか腰がピクッと跳ねさせた。

「すげぇ、感度良すぎ(笑)」

「うるさい…」

俺は、玄樹の服を脱がせて上半身を裸にした。

玄樹は、顔を真っ赤にしてそっぽを向いていた。
俺はその表情に再び煽られてお腹から首を舐めた。

玄樹は、ずっと声を出さないように我慢していて。

「声出してよ」

「やだもん…はぁッ、聞こえたらどうするの?」

「良いじゃん、玄樹の可愛い声聞かせてあげれば?(笑)」

「ぃ、いじわるッ…」

「もぅやめたい?」

「そ、そんなこと…言って……ないし」

「ふっ…ここ、こんなしたままじゃ嫌だよね?」

「神宮寺がやったんだから…」

俺は、玄樹のズボンのベルトを外してチャックを開けた。
すると、顔を出したのはたってきている玄樹のソレ。

982PUUさん:2016/08/24(水) 17:08:03
「あッ、いや……そんなに…ッ」

部屋に響くのは玄樹のいやらしい喘ぎ声と水音。

「どう?気持ち良い?」

「そんなこと…」

なんだか、いつもよりしゃべり方が舌っ足らずで可愛い。

「まだ足りないかな?」

俺は、玄樹の足を開き持ち上げた。
するといつも空気が触れないソコが露になった。

指でつっついてみると、それに合わせるようにヒクヒクと動く。

「期待してるの?指、すごい吸い付いてくる」

「…違うもん」

「今日はいつもに増してツンデレだね?」

「うるさ」

「そんなこと言うならやってあげないよ?」

「……べ、別に。良いし」

「へぇ、いいんだ?じゃぁやっぱり買い物でも行こっか?」

俺は、ベッドから降りると玄樹がうつ向いて俺の服の袖を掴んできた。

「ん?どした?」

「いじわる…焦らすの嫌なの……」

そう涙目で訴えてくるものだから、俺のモノが熱を持った。

「じゃぁ、何してほしいの?玄樹の好きなことしてあげるよ?」

「あのね?僕、神宮寺とエッチすること考えるだけでここいっぱいヒクヒクしちゃうの…、だから神宮寺ので奥いっぱいついてほしい……」

玄樹は、四つん這いになって自ら尻肉を割り開いた。
露になったのはピンク色のヒクヒクしたイヤらしい穴。

「玄樹、ココ自分で触ったことある?」

「ぅ、ん…」

「一人でしたの?」

「……だって、神宮寺とエッチできなくて寂しかったの。ごめんなさい……」

「ふーん、俺も見たいな〜。玄樹のア○ルオ○ニー」

「……っ」

玄樹は顔を真っ赤にして、頷いた。
さっきとはうって変わって素直で可愛すぎる。

「あんまり、…見ないでね?恥ずかしい、から……」

玄樹は、ローションを手に取ると自分のソコに塗り込み始めた。
回りを揉むようにすると、だんだん声が出てくる。

「うッ……はぁ…あ!」

玄樹のお尻は女の子みたいだ。肉つきが良くて、エロい。

「あッ…あぁッ、はいっちゃう…!」

中心を指で押すと、躊躇いもなく中指が入っていった。

「あッ!ぁんッ!!……見ないれぇ…」

玄樹は、浅いところから抜き差しを繰り返した。

983PUUさん:2016/08/24(水) 22:42:50
「はぁ、うぁッ!!あぁんッ!!」

玄樹は、指をどんどん増やしていってやがて3本になった。
玄樹は、見ないでって言ってるくせに見せつけるようにケツを突き出してくる。

「玄樹ってそんなにエッチだったんだね?」

「……嫌い、なったぁ?」

「なるわけないじゃん、寧ろ嬉しい。指足りないんじゃない?もっとして?」

「はぁい…」

玄樹は、再び指をひたすら抜き指ししたりナカをグチャグチャに掻き回した。

「じんぐぅじぃ……!イっちゃうよぉ…」

「お尻だけでイっちゃうの?そんなに気持ち良かったら俺いらない?」

「いや…じんぐぅじのおっきいやつ僕のナカいっぱいにして欲しい…の……」

「可愛すぎ…」

984PUUさん:2016/08/26(金) 19:00:49
俺は、服を脱ぎ玄樹に覆い被さった。

「あぁッ!!」

すると、必然的に俺の熱を持ったソレが玄樹のヒクつくソコに当たった。

「すごい、可愛い…」

「んッ…うぅ……!!」

俺は、わざとソコに擦り付けると玄樹は自分からもお尻を動かした。

「らめぇ…おかしく、なっちゃう」

クチュッヌチュ……

俺の我慢汁と、玄樹のローションのいやらしい水音が俺たちを興奮へと導いていく。

「あッ!あぁッ!!もぅ、欲しいよぉ……」

「くッ!!」

俺は腰を動かし、一気につき入れた。

ズブッ

「あぁぁッん!!」

「締め付け、すぎ……」

玄樹のナカは溶けそうなくらい熱くて俺を煽った。

「しゅごいの……!!大きいッの、もっとぉ……」

「煽んなよ、我慢効かなくなるっ!」

「我慢しちゃ、嫌…!!もっとぉ」

どうしようもなく、可愛くて。
バックでやるのがもったいなくて、俺は一回玄樹を仰向けにした。

「じん、かっこいい…好きぃ」

汗をかいて、額には髪の毛が張り付いていた。
その髪を掻き上げながら、玄樹の唇にキスを落とした。

985PUUさん:2016/09/22(木) 21:34:03


「んッ…はぁっ……!」

玄樹の熱いナカを何度も付きながら、深いキスを仕掛ける。

グチュックチュッ…ピチャッ

結合部分と、キスの水音が耳を犯していく。
きっと、玄樹だってそう。

「はぁっ……イっちゃう!あぁッん…!」

可愛い……、可愛い…

見たことないほど乱れている目の前の君が可愛くて、めちゃくちゃにしてやりたいって思う。
このまま1つになれたら、とも思ってしまう。

「あぁッん!じんッ…も……ナカちょおらい…!」

「くッ!良いよ…」


玄樹は、先に欲を吐き出すと締め付けが凄くて俺も玄樹の奥でイった。

986PUUさん:2016/10/11(火) 10:28:46



後処理を終える頃には、玄樹はいつも通りになっていて。

「このこと、言ったらもぅエッチしてあげないんだから……」

顔真っ赤にしても、意味ない。

「ふーん、玄樹がダメになっちゃうんでない?寂しくてお尻いじっちゃうんだもん」

「っ……!神宮寺なんて、…きら…ぃ……だもん」

「あんなに、好き好き言ってくれてたのに。可愛いねホント。」

苛め甲斐ある……。
なんか、俺ってSかもしれない。

「……うるさい!」


結局、2人はまた夜ヤったらしい。

END


ごめんなさい。もぅホントごめんなさい。また黒歴史を作ってしまった by作者

987名無しさん:2016/10/12(水) 15:17:14
そんな事はないです!
エロくて面白かったです

988名無しさん:2016/10/12(水) 18:29:26
すご〜く面白かったです
頑張ってくださいね

989PUUさん:2016/10/17(月) 16:36:17
>>987 名無しさん
ありがとうございます!そういって頂けると嬉しいです……。
お返事、遅くなり申し訳ないです!

>>988 名無しさん
ありがとうございます!!頑張ります!



最後に、じぐいわ書こうと思ったのですが。
きしいわ書きたい欲……。じぐいわスレなのに、最後きしいわ書きます←おい
じぐいわオンリーな方、お気をつけ下さい。それと、レス数がギリギリなのでコメントはPart3にお願いしたいです……泣
すみません……orz

990PUUさん:2016/10/17(月) 17:04:35
『ひみつごと』

岸優太×岩橋玄樹


Genki.I side

「はぁ、疲れた……。どっかで飯食ってくか」

岸くんの、一言から3人でご飯を食べることになった。
雑誌の撮影帰り、今日は夜の撮影で既に22時だった。
ちなみに、メンバーは神宮寺と岸くんと俺。お馴染みのメンバーだ。

「うん、いいよ」

「何がいいかな〜」

「えぇ、俺あそこの定食屋さんがいいな〜。結構遅くまでやってるし」

「そうだな、あそこでいっか」

2人が、話をどんどん進めていく。
けど、俺……

「俺、ハンバーグがいい」

2人との好みが真逆だから、合わせなきゃってのも分かってるけど。

「んー、そっか。じゃぁしょうがないなぁ(笑)今回だけだよ」

「そうだな〜いわげん、折れないしな(笑)」

2人が優しすぎて、つい甘えてしまう。
ダメだって、分かってるのに。




ファミレスでご飯を済ませ、各自解散することになった。

「じゃぁね」

神宮寺は、俺らのことを知ってか足早に帰っていった。

「ん」

岸くんの大きな手が差し出される。

「え、何?外で繋いだらだぁめ…」

「大丈夫、暗いしはぐれられたら困る」

半ば強引に手を取られて、歩き始める。

「こんな真っ暗だから、岸くんが怖いんじゃない?」

「うるせー」

こんなこと言ってからかってるけど、岸くんの手にドキドキしてしまっている。

「ねぇ、今日俺ん家来る?」

「いいの?こんな遅くに」

「大丈夫、今日家族みんな用事あっていないし」

「ふーん、なんか襲われそう」

「なんだそれ(笑)疲れてるし、襲わねぇよ」

「そっ、か…」

少し、期待してしまっていた自分が恥ずかしくなった。
最後にやったの、もぅ2週間も前だし岸くんって本当性に興味ない。

「ん?期待してた?」

「し、してない!」

悪戯に笑う岸くんが、少しかっこよく見えて鼓動が早まった。

991PUUさん:2016/10/18(火) 01:41:42


「玄樹、シャワー入る?」

家に付くと、既に時間は真夜中で。

「ううん、朝入ったしいい」

「じゃぁ俺入ってくるから先寝てて」

「……」

先寝るの嫌だな〜なんて、思うけどとりあえず岸くんのベッドに潜り込んだ。

10分後

あれから、眠れずに考え事をしていた。
そう言えば岸くん、俺のこと好きって言ってくれたことないなぁ。なんて、重い恋人って思われたくないから言えないけど。


言われたの、告白された時だけ。


◇◇◇

「ねぇ、いわげん。俺さお前のこと好きと言うか…」

最初はドッキリかと思ってたけど、岸くんのあんな真面目な顔見たことなくて。
本気なんだなって。

そのとき、なぜか胸が痛いくらいドキドキしはじめて。
(あ、俺も岸くんのこと好きだったんだ)って気づいた。

それからだったな



俺達の“ひみつごと”ができたのは。

992PUUさん:2016/10/19(水) 02:33:42
付き合って、何年だろう。
結構経つと思うけど、まだ倦怠期なんてものは体験したことがない。

ガチャ

岸くんお風呂から上がったようで、扉の開く音がした。
寝たフリしよう、なんてちょっとした悪戯を仕掛けてみる。

「いわげん、起きてる?」

「……」

岸くんは、俺が寝たと思ったらしい。
すると、岸くんがベッドに腰かけた。

「…げんき」

?!

鼓動が早まる。
やっぱり名前で呼ばれるのは慣れない。

「神宮寺といちゃつきすぎじゃない?」

寝たフリ、バレてる?
岸くんのこんな低い声、聞いたことない。悲しそうな声で、どこか優しい声。

「嫉妬するよ?ってかしてるけど……」

岸くんの本音が聞けて嬉しい反面、少し胸が痛む。
しょうがないんだよ…バレたら、終わりだもん。

「玄樹、…好きだよ」

唇に、暖かい感触がする。キス……久しぶりにした。
こんなことされて、起きてれる人なんていないよね?

「俺も大好きだよ、岸くん」

「ぉ、おま!いつからっ…」

「ずっと」

「ごめん、忘れていいから」

「やだ、岸くんがあんなこと言ってくれて嬉しかったよ。なんか俺だけが岸くん好きなのかもって思ってたし……」

「なわけ、ない」

「うん、だから。良かった。嬉しい」


なんか、照れ臭くなって沈黙が流れた。

「なんか、俺達っぽくないね?」

「だな(笑)寝るか」

「うん!」


この夜、俺達はもう一回気持ちを確かめ合えて改めて好きって実感した。

993PUUさん:2016/12/07(水) 12:29:51
翌日

今日は、舞台の稽古。
たくさんのJr.が集まっていた。

「いわげん、ここの振り教えてくれない?」

「うん、いいよ」

あくまで、ここではただの仲間。
他のJr.からは、岸くんというより神宮寺との方が怪しまれてるだろう。

「いわげん、お前なんか飲んでこいよ。さっきからなんも飲んでない」

「え、あ。そうだね(笑)」

自分ですら気づかないことも岸くんは気づいてしまって。
嬉しい……。

「どした?なんか機嫌いいね?」

そしてここにも鋭い人が一人。

「うるさいっ…」

「岸くんか(笑)」

なんでも当てちゃって逆に腹立つときだってあるもん。

「むぅ…神宮寺嫌い」

「拗ねんなよ〜」

そう言いながら神宮寺は、俺のほっぺで遊んでいた。


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