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神宮寺勇太×岩橋玄樹 BL小説 Part2

960PUUさん:2016/07/08(金) 23:42:11

「あッ…んゃっ……」

神宮寺は、焦らすように腰を揺さぶる。
もっと、奥してほしい。いっぱい突いてほしいのに……。

「んッ…じんぐっ……」

「ん?」

神宮寺は一向に動いてくれない。
我慢、できないよ。

「んッ、ふぁっ……!あぁッ、や…」

自分で、腰を動かすけどやっぱり全然気持ちよくない。
神宮寺は、僕を見下すようにニヤリと口角を上げる。

「自分で動いちゃうんだ?可愛い…」

「んっ…でも、たりな……い。もっと…さっきみたいのがいい……ッ」

なぜか、涙が溢れる。
気持ち良いの…早く……。

すると、神宮寺は僕にキスをしてきた。

「ホント、可愛すぎ……。なんなの…」

神宮寺は、少し顔を赤らめると僕の足を再び大きく開いた。

「ひゃっ……見ちゃ、はずかッ…あぁッ!!」

喋ってる途中なのに、ものすごいピストンが始まる。

「あぁッ!……きもひぃ!!」

何度もイってるのに、またイっちゃう……。

「イくぅ……、イっひゃぁ!!」

僕は、イった。でも、神宮寺は責め続けてくる。

「まだ、ッ……なの…じんぐぅ…」

「お願いしたの、玄樹だよ?気絶しちゃうくらい気持ち良くしてあげるよ……」

今まで見たことのない、神宮寺の表情。
かっこいい。

「んんッ…いっぱいちょーらい……」


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