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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ13 (避難所2)

1管理人:2014/07/08(火) 16:26:03 ID:???

DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。
シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。

SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。
リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須

百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨
【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます

■■禁止事項
批難中傷・荒らし
SS作者以外による改変/改竄および他スレへの投下
投下のあからさまな妨害・その他スレの空気を悪くする言動
上記を行った場合は警告なしで削除とホスト規制します。

※次スレは>>980を踏んだ人が立ててください。

公式
http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html

公式漫画
http://www.famitsu.com/comic_clear/se_kancolle/

保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/

避難所
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/

404(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

405(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

406(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

407(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

408(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

409(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

410(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

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423(・ワ・)削除なのです!:(・ワ・)削除なのです!
(・ワ・)削除なのです!

424名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 06:22:13 ID:YRYUrTu6
!? 何があった!?

425名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 06:24:18 ID:qyfWo5mg
なんか久々の大漁あぼんだわー

>>286
艦娘たちにリボンやドレスでゴテゴテと着飾らせられた重巡リ級は
物凄く無垢な照れ顔を見せてくれると信じてる

426名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 07:02:58 ID:xBR.dbF2
流石に何事もなかったかのように振る舞うには無理があるな

427名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 07:23:05 ID:4uIfbL0.
それで削除内容はどこかに残したの?
削除レスは削除ログに保管って話になってたはずだが

428名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 07:30:37 ID:rWxDGKjs
作品ラッシュかと思ったら…
がっかりなのです

429名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 08:16:37 ID:dLnD0kDI
みんな妙に朝早いなw
この微荒れっぷりなら昨夜書き始めたフタナリしまあまを投下しても赦されるだろうか

430名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09:21:00 ID:UgDf2eNA
犬が棲家からでてきたのかー?構って貰わないと死んじゃう病なんだな

431名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09:29:50 ID:5jiZQ7mA
すげぇワロタwwww削除人または管理人の朝は早い……

>>429
ふたなりばっちこいこい

433名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09:35:36 ID:VyYipunI
荒らしが過ぎ去ったあとのこのざわざわ感好き
>>429
いやむしろ歓迎

>>427
一応保管庫に記録自体はあるよ 多少簡略化されてるが

434名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09:52:03 ID:ipyKpCFY
削除内容はだいたい犬愚痴スレに書いてあることじゃね?

435名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 09:59:54 ID:.xYl06SQ
>>434
それも消されてて見えないんだけど

436名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:03:57 ID:VyYipunI
>>435
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/481.html
ほい

437名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:05:15 ID:ipyKpCFY
>>435
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/481.html

ここに簡略化だけど下の方にあるじゃん
だいたい同じ内容だし、犬の棲家のエロパロ12にでもいけば内容察することはできると思うよ

438名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:07:30 ID:gy9f9Qyg
これ以上引っ張っても犬が喜ぶだけだから
↓ここから通常運転していこうぜ

439名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:08:57 ID:ipyKpCFY
>>438
艦娘が提督の上で通常運転…?(ゴクリッ

440名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:10:28 ID:VyYipunI
>>439
最近は提督の真下で通常運転する娘も多い

441名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:17:48 ID:rWxDGKjs
>>440
おうヤンデレ祥鳳さんやめーや

442名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 10:39:16 ID:KodDpaxw
>>441
祥鳳さんに限らない可能性
そしてばったりベッドの下で遭遇しちゃうとか

祥鳳「こんな所でなにやってるの!?」
雷「あなたこそなんでここにいるのよ!?」
ギシギシ
大鳳「アンアン」
提督「中に出すぞ」
祥鳳・雷・大鳳「はいぃ……んあぁぁぁぁ」
祥鳳「なんであなたイってるのよ! 変態なの!?」
雷「あなたこそ触らずに絶頂とか痴女よ!!」

みたいな

443名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 12:23:23 ID:F79Xbifk
じゃあ、大鳳にペニバンとかつけて、4Pとイこうか

444名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 15:48:05 ID:BwVrLdZQ
おもしろいw

445名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:20:25 ID:me1wtScA
艦これの世界観でふたなり生やすにはどうしたらいいだろうか
幻想郷なら魔法やらなんやらで割と簡単にポン付けできるんだが…

446名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:24:31 ID:Rsh3NAP6
>>445
一部艦娘には付いてる世界、で良いんじゃない?w

447名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:24:43 ID:kQKmAIzc
>>445
深海棲艦どもはついててもおかしくなさそうだな

448名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:24:50 ID:ah0rxAog
「鎮守府のベッドの下には痴情のもつれから病んだ艦娘が得物を持って隠れている」
そんな馬鹿げた噂を昼に青葉が「今あちこちの鎮守府で流行っているうわさ話なんですよ」と語ってくれたのをふと寝る前に思い出した
「所詮は作り話なんだろう」と返すと「でも元となった話は実際に起きた事件らしいですよ」とのこと

「実際に起きた事件も何も『ベッドの下の男』が元ネタだろうに」と一人つぶやく
むしろ実際にそんな痴情がもつれるほどモテた提督がいるならば少しはその女難でもいいから分けてもらいたものだ、とはいえ…
流石にこんな話を唐突に思い出してそのままベッドにダイブできるほど無神経ではなく
一応ベッドの下を確認してみる「もっとも右手が恋人の俺にそんなこともないだろうし、何よりそんなスペースも…」
ベッドの下には何もなかった

何 も な か っ た

一瞬の刻をおいて事態を把握した提督の叫び声が夜の鎮守府にこだました。

449名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:34:18 ID:MBciFdYA
あースッとしたぜ(鳥肌)

450名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:36:45 ID:kQKmAIzc
ホコリがなかったのか隠してたエロ本がなかったのか床さえなかったのかただの喪男なのか

451名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:40:22 ID:RL6sCSWA
そもそも布団を使用しておればいいものを……

452名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:50:57 ID:ah0rxAog
隠してたエロ本を秘書艦に没収されてたーってネタだったのに確かに
「埃がない」と読み取ったら一気にホラーになるでござる

「青 葉 見 て い ま す」

453名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:57:10 ID:dgiZPXvM
センズリこいてる提督の息遣い聞きながら、ベッドの下でオナニーしてる艦娘がいるんですね
……誰だろうw

454名無しの紳士提督:2014/08/03(日) 20:57:24 ID:ah0rxAog
隠してたエロ本を秘書艦に没収されてたーってネタだったのに確かに
「埃がない」と読み取ったら一気にホラーになるでござる

「青 葉 見 て い ま す」

455管理人:2014/08/03(日) 22:19:27 ID:???
荒らしの書き込みを削除してくださった方ありがとうございます。

8月5日1:00 - 13:00にしたらばでシステムメンテナンスが行われます。
この時間の間は閲覧・投稿はできないそうです。

詳細:http://blog.livedoor.jp/bbsnews/archives/54890094.html

以上お知らせでした。

456名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 00:39:30 ID:XFR4HtZQ
風呂上がり、艶のある黒髪が綺麗な彼女を見ると、ああ今日も終わったのだと感じる。
ここは前線、昨日いた艦娘が一昨日いた提督が骨となりあるいは勲章となり故郷へ帰る場所。
そんな環境に嫌気が差したのはお互い様で抱き合って眠るようになったのはいつからだろうか。
肌を重ね、一つに繋がったこともあるが互いに何か違うと感じ、以来日頃は一糸まとわず抱き合って寝るだけだ。
たまに口付けを交わしたりはするがその程度だ。
私も以前はこうなるとは思っていなかったし、裸の女性を前にしていたさぬのは逆に失礼だとも思っていた。
しかし、今となってはぬくもりさえあれば良いと思ってしまう。
壊れかけの心は性欲さえも抜け落ちているのかもしれない。
彼女とて、まるきり無事とはいかない。たまに私と抱き合っているとき、閉じられた扉に向かってこう言うんだ。
「大井っち、どうしたの」
と。おかしいだろう。大井は既に除籍されて久しいと言うのに。
だから、そんな時は、そんな時だけは私は初雪を抱くと決めている。
縁もゆかりもない大井呼ぶ彼女を見ていられないから。
私と初雪の情事をしるのは甲標的、それだけだ。
それが少しもどかしい。
きっと初雪には白無垢が似合うから。

457名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 01:02:31 ID:ViEYorm6
>>456
んもーまたそうやって不幸にするー

このシリーズまとめてくれませんかね

458名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 01:24:58 ID:IRvYA00s
夏にピッタリの涼しくなる話やな(震え声)

459名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 11:16:09 ID:ViEYorm6
青葉が見てるだけに対して衣笠さんは…
http://kancolle.x0.com/image/80662.jpg

460名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 14:42:32 ID:nyQKkiM.
>>459
詳細頼む

461名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 20:01:44 ID:ViEYorm6
>>460
拾い物だからわからんの

それよりアニメPVきたわよ
https://www.youtube.com/watch?v=ABZN292gvRo

462名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 21:49:30 ID:.TevEqPY
>>460
画像検索でヒット
https://twitter.com/clainman

463名無しの紳士提督:2014/08/04(月) 23:04:21 ID:nyQKkiM.
>>462
サンクス

464名無しの紳士提督:2014/08/05(火) 11:34:46 ID:imybRJWU
吹雪ちゃん、私はね
あの女が戦いで沈んだと聞いた時、本当に嬉しかったの
奇跡が起きたんだと思って心から神様に感謝したわ
え?仲間が沈んだことを奇跡だなんて、ですか?ふふ、何か勘違いしているのね
奇跡って言うのはあの女が沈んだことじゃないの、だって、あの戦いで沈まなかったら私があの女を■していたんですから
だから奇跡って言うのはね、結果的に私が手を汚さずに済んだことを言っているのよ
これ、本当にナイショなんですからね
吹雪ちゃんだから特別に話したのよ?
だからお願い
私からあの人を盗らないでね……?



ところで知ってる吹雪ちゃん?
衝突事故で船が沈んでしまう事故もあるのよ

465名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 15:27:14 ID:SmfhK9ZY
イベントを前に艦娘のヤンデレ化が進行している……

466名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 15:31:49 ID:C3KJ/N9E
>>464
「沈没させる」なんて言わないのです、私達の世界では
何故なら「沈没させる」って思った時にはすでに行動が終わっているのですから
「沈没させた」なら、使ってもいいのです

467名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 17:53:13 ID:314XUSu2
>>464
白雪ちゃんかな(震え声)

468名無しの紳士提督:2014/08/06(水) 20:44:37 ID:hNcoC5Ns
提 督 に 逃 げ 場 な し

469避1-444:2014/08/06(水) 23:59:16 ID:M6IL9BjI
大鯨のSSです。注意点は
・ハプニングはありますが非エロ
・龍鳳のSSと話の繋がりはありませんが、キャラ付けや一部来歴等が共通する所があります
・NGは『幼妻大鯨ちゃん』
です

470お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:01:09 ID:oADRAc8I
「不束者ですが、よろしくお願いします」

俺の前に立っていた少女はそう言った。彼女の名は大鯨。艦娘である。
艦娘とは、基本的にはかつて実在した艦船の力をその身に宿した少女の総称であり、
大鯨と名乗った彼女も潜水母艦大鯨の力をその身に宿している。
大鯨という名も彼女が大鯨の力を宿し、行使できる存在であることから名乗っているのであり、彼女の本当の名前を俺は知らない。
彼女に限らず大半の艦娘は本当の名前を封印し、その身に宿した艦船の名を名乗っている。
ちなみに艦船の中には人名のような名称のものも存在するが、そのような艦船の力を持つ艦娘は本当の名前、もしくは名字が一緒ということがあるらしい。
名もなき孤児だったが艦娘として幼い頃から育てられた故にそれこそが自身の本当の名前である艦娘もいるらしく、
中には艦娘が大切にしている、あるいはしていた存在の名前と、力を行使できる艦船の名前が偶然一緒だったということもあるとか。
とりあえず彼女に関しては純粋に力を行使できる艦船の名前を名乗っているだけと思う。

「よろしくな、大鯨。早速だが君の練度を上げる為に演習をするから君には第一艦隊旗艦になってもらう。
 戦闘目的の艦でないとはいえ、ある程度は強くならないといけないからな」
「第一艦隊旗艦……それは私が秘書艦になれということでしょうか」
「ああ、他の艦隊は遠征に出かけているからな。なに、心配しなくていい。秘書艦の仕事といっても君はまだこの部隊に来たばかりだ。
 君は私の仕事を見ながら、部隊のみんなと打ち解けていけばいい」
「はい、わかりました」

いつもだったら演習以外で秘書艦に新人をつけておくことはほとんどない。
俺が新人の彼女を秘書艦にしたのも彼女と一緒にいたいからだ。彼女に一目惚れしてしまった以上仕方ないことだ。
一応公私混同と言われた時の為の大義名分もあるにはある。
潜水母艦大鯨は戦闘目的で作られた艦ではない。空母にされる目的で作られ、実際空母龍鳳に改造されたこともあった。
しかし彼女の場合設計図が必要らしく、勲章とは無縁な俺には関係のない話だった。
だから彼女にデスクワーク等を教える名目でずっと一緒にいてもそう不自然ではないだろう。
こうして、俺の新たな仕事が始まった。


大鯨が来てから一週間が過ぎた日の夕方、全ての仕事を終えたばかりの俺は机に突っ伏していた。

「あぁ………腹減った…………」

突っ伏していたのは腹が減ったからというだけではない。
というのも俺は大鯨に一目惚れしたとか言ったが、実際は生で見る…いや、写真で見る前に艦娘達が描いた似顔絵で見ていたが、
その時には何も感じなかった。なので実は一目惚れとは言えないんじゃないかと悩んでいた。
くだらん事と思われそうだが俺は時々だが普段は気にしないような事を気にする。
勿論仕事には支障がないよう最大限努力したが仕事を終えた途端緊張の糸が切れたからかどっと色んなものが押し寄せてきた。
俺はそれらから逃れるかのようにまどろみの中に落ちていった…………

471お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:02:42 ID:oADRAc8I
「ん……時雨か………」

物音がして眠気が吹っ飛んだ俺は起き上がった視界に入ってきた少女に声をかけた。

「提督…しっかりしてください!いくら私が時雨と似ているからって間違えちゃうなんて……」

そこには時雨ではなく、遠征に出していた大鯨がいた。

「私がいない間に提督に沢山の仕事が入ったって聞いて、帰ってきてすぐに飛んで来ましたけど……」

心配そうな顔でこちらを見る大鯨。仕事が忙しかったとはいえさすがに何も食べなかったのはまずかったか。心配かけすぎたようだ。

「すまないが冷凍庫のうどんをポットのお湯で解凍して、戸棚にあるレトルトの親子丼をかけてレンジでチンしてくれ」
「ええっ!?それじゃあまり…」
「早く…」
「わ、わかりました。それじゃすぐ」

そう言って大鯨は言われた通りにした。途中で訝しがるような表情をした気がしたが、腹が減っていたから気に留めなかった。

「あー、食った食った」
「元気になられて何よりです……」

空腹のせいで調子悪かったが、満腹になったから元気になった。
しかし今度は大鯨がなんだか元気なさそうである。

「ん?どうかしたか?」
「提督……レトルトの賞味期限、少し切れていましたよ……」
「ああ、すまない。忘れていたよ。まあ美味しく食べられる期限だから少しくらいは過ぎていても…」
「あと冷凍した生うどん、消費期限が過ぎてますし」
「冷凍してあるから少しくらいなら大丈夫さ」
「……そうですか…………」

大鯨は諦めたかのようにそれ以上は何も言わなかった。だが少し不安そうにしている表情は俺が司令室を出るまでそのままだった。

472お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:02:55 ID:oADRAc8I
大鯨が来てからちょうど一ヶ月が過ぎた。俺は普段行かない食堂に珍しく足を運んでいた。

「提督!?いつも食堂に来られていなかったのにどうして今日は……?!」
「え…ああ、そうか。君は今週は遠征していて食堂に来れなかったんだったな。実は今週七夕フェアをやってるから久々に来ているんだ。
 あと今日はハヤシライスが出るからな。小学生の頃に体験学習で行った先の一日目の昼食で出るはずが
 台風の影響でそこに行ったのが午後からになってハヤシライスを食べ損ねたんだ。
 それ以来、学食とか食堂でハヤシライスが出る日は必ずハヤシライスを頼むようにしたんだ。
 これはあの時以来変わらない癖みたいなものだな」
「駄目ですよ…食堂で出るお食事は栄養バランスがいいんですからちゃんと食堂で食べるようにしないと…」
「ハヤシライスだけじゃないぞ。トルコライスや鳥の唐揚げのマヨネーズがけ丼の時だって食堂に顔を出すし。
 あと親の知り合いが俺がラーメン好きと知って毎年ラーメン送ってくれるくらい俺は麺類好きだから麺類フェアの時は欠かさず顔を出すし、
 食べたことが無いような珍しい料理が出た時も…」
「…提督は普段どんなお食事をなされているのですか……?」
「ああ、普段はグッズがもらえるキャンペーンやってるコンビニのパン買ったり、
 スーパーのお惣菜コーナーで夜に半額の商品を買ったり、安売りのカップ麺を買ったり…」
「…提督、もう少しお体を労ってください」
「大丈夫だ、トクホの商品を買って…」
「ダメです!!」

大鯨が怒鳴る。

「……ごめんなさい、大声をあげて。でも…このままだと本当にお体にさわりますよ」

大鯨の目に薄らと涙が浮かぶ。

「……わかったよ。これからは気をつけるよ……」
「本当ですか……」
「本当だって…」

渋々納得したような感じだがまだ疑うような目をしていた。
これからはお惣菜やカップ麺を控えてちゃんとお弁当を買ったり、
なるべく食堂で食べるようにしようと誓った。

473お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:03:50 ID:oADRAc8I
あくる日の朝、俺は葱を切っている音で目が覚めた。味噌汁の匂いがして久々に……
ってちょっと待て!俺は鎮守府近くの宿舎で一人暮らしの筈だぞ!

「誰だ!」

俺は起き上がって身構えながら声をあげた。

「あ、提督、おはようございます」

そこにいたのは大鯨だった。俺は相手が顔見知りな部下だった事に安堵したが、
同時に何故彼女がここにいるのかと思い問いただした。

「提督、昨日の事を覚えてらっしゃらないんですか?今日の七夕祭の為の会議に参加して、飲んでいたことを」

鎮守府は基本的に深海棲艦と戦う為の基地であるが、同時に深海棲艦の被害者達への慰問等も行っている。七夕祭もその一つだ。

「確か会議が終わった後飲み会に誘われて……酒は強くないから飲んだのは最小限で済ませたけど、
 体が微妙にフラついて、大鯨に頼んで一緒に俺の宿舎に帰ってきたんだったな」
「覚えてらっしゃったんですね」
「酔い潰れるまで飲んだわけじゃないからな。しかしお前は自分の宿舎に帰らなかったのか?」
「少し気になったので提督の部屋の冷蔵庫を見たりしましたけど……あれじゃ本当に健康に悪いですよ。
 野菜とかほとんどありませんし、戸棚もレトルト食品ばかりで、今作ったお味噌汁も期限が迫っていて…」
「ああ、すまなかったな、ありがとう」
「とりあえずそのままだとあれなので冷蔵庫にあった葱をきざんで入れましたよ」
「すまぬ…」
「はぁ……本当に心配になってきました………」

心配そうにする大鯨を見て心が痛んだ。俺はそれから逃げるかのように味噌汁をズズっと啜った。

「ん?これ、生姜が入っているか?」
「よくわかりましたね。あまり入れませんでしたけど…」

ほのかな生姜の味がなんだか活力を与えてくれるようだった。
ちなみに葱や生姜は元々俺が買っていたもので、素麺等に使う為だ。

「インスタントの味噌汁でさえこんなに美味しく作れるなんて、大鯨は将来きっと…料理で人を幸せに出来るだろうな」

いいお嫁さんになれそう、と言いかけ、なんとか別の言葉で言う。

「そんな…幸せにできるだなんて…」
「自信持ってもいい。俺は今生き生きとしてきたぞ」

俺の言葉に大鯨は恥ずかしそうに顔を逸らした。
そういえば誰かと朝ごはんを食べるなんていつぶりだろうか。
無論出張した時とか、朝まで会議していた時には誰かと一緒に食べたことがあるが、
こうして自分の空間で誰かと食事したことは鎮守府に来てからは記憶にない。
ふと俺は時計を見た。よかった、まだ結構時間がある。俺は大鯨に注意をされないように普段はあまりしない身支度を自分からやった。

474お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:05:48 ID:oADRAc8I
昼過ぎ、俺が七夕フェア最終日のメニューを食べ終えた頃、食堂内に大きな笹の葉が入ってきた。
立て掛けられるや否や次々と群がる子供達。食堂はお昼時には一般開放されているのが、学生である彼等がここにいるのは社会見学を兼ねている為である。

「ほらほら、お前ら一気に群がるんじゃない。順番順番」

今日の俺の秘書艦の天龍が社会見学に来た子供達に言う。
いつもの秘書艦の大鯨はちょっとした用事があると言って秘書艦の仕事を天龍に代わってもらっていた。

「ふふっ、天龍さんったら、口は少し乱暴そうですけどみんなをちゃんと思いやって見ていますね。きっと将来いい先生になれそうですね」

そう言いながら大鯨が戻ってきた。そして天龍に謝るような口調で

「すみません秘書艦なのに仕事を天龍さんに押し付けてしまって…」

と謝った。

「気にすんなって。元々俺が子供達の引率担当だったからな。ちょっと手間が増えただけだ。それよりもお前らも願い事を書いていけよ」

気にするなと言うような感じで短冊とペンを俺達に手渡し、天龍は子供達を連れて行った。
天龍達を見送った俺達は短冊に願いを書き、笹の葉に飾り付けた。

475お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:06:16 ID:oADRAc8I
「大鯨はどんな願いかな……『私の願いが叶いますように』……これまた随分とスーパーアバウトだなあ……」
「提督は……『この世から不幸がなくなりますように』…ですか」
「幸せを望むよりも不幸を望まない方がいいかなって思ってさ。ちょいと消極的過ぎかな?」
「いえ、この世から不幸な事や悲しいことが消えればいいって私も思っています」
「あ、提督!それに大鯨さん!一緒にいたんですね、調度よかった」

鎮守府の連絡係兼事務長の大淀が書状を持ってやって来た。

「大鯨さんよかったですね。提督もこれを見てください」

大淀が見せた書状には、大鯨が俺の所へ住み込んでお世話することを許可する、という旨の内容が書いてあった。
どうやら大鯨が午前中いなかったのは不摂生な俺の世話をする為だったらしい。
なんだかやけにあっさりと許可が下りたなと思われるだろうが、こういったことはそんなに珍しい話でもない。
宿舎は部屋こそどれも広いが原則的に一人部屋であり、複数人での入居が許される範囲は家族くらいであり、
他人、ましてや異性と同居するなどありえないだろう。
しかし例外もあり、艦娘側が詳しく事情説明をすれば艦隊司令官以上の者の警護も兼ねて男性艦隊司令官との同居が許される。
ちなみに男性司令官から警護が欲しいと言われれば男性憲兵が警護に来て、
女性司令官から言われた場合は艦娘が警護につき、艦娘側から女性司令官警護を申し出ても簡単に警護出来るらしい。
大鯨があっさりと許可を貰えたのは俺があまりにも不摂生だということがみんなに知れ渡り過ぎているからなんだろう。
鎮守府の最高責任者にまで『もう少し摂生しよう』と言われたくらいだからなあ。
まあわざわざ言ってくれたという事は俺の事を必要と思っているからであろう。
俺は階級こそあまり高くないが、かつて……去年のクリスマス頃に現れた謎の敵―
―深海棲艦とは違い、艦娘と同じくかつての艦船の力を持った存在、
しかし力を発現できる存在ではなく艦船そのものがパワーアップして現れた存在―
―それらに対し一番有効な対策を立て、どうにか撃破することが出来た事が評価されているからか、
鎮守府における俺の重要性は結構高かった。

「まあ理屈は通っているけど、わざわざそこまで…」
「提督が倒れたら少なからず皆さんの心に影響がありますし、なによりも私…」
「わかった、俺を護ってくれ」
「…………はい!」

何拍か置いて、大鯨は嬉しそうに返事をした。

476お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:06:55 ID:oADRAc8I
こうして、俺達は一つの部屋で一緒に暮らすようになった。
それからというもの、俺は凄く幸せだった。一人暮らしだった時と比べたら自由な時間は減り、同居人である大鯨にも気を遣ったりしたが、
それは大鯨も同じ、いや、無理を言って押しかけたからこそ俺以上に気を遣っているだろうと考えたら文句なんて言えない。
下手な事を言って彼女に嫌われたら、例え世話だけはしてくれたとしてもかなり気まずい。
それに、少々俗な言い方になるが、まるで幼妻と言いたくなるようなセーラー服を着たかわいい女の子が一緒に住んでくれて、
自分の為に手料理を作ってくれるという状況は男なら誰でも憧れるだろう。
それが自分が好きな女の子なら尚更だろう。もしその行為が仮に女の子に恋愛感情がない場合での関係だったとしても。

大鯨と一緒に暮らすようになって数ヶ月。秋の健康診断の結果は前の健康診断の時よりも良くなっていた。
これも大鯨の手料理のお陰だろう。なんだか嬉しくなった俺は、仕事が終わったらどこにも寄らずに帰っていった。
大鯨と一緒だったなら結果が出てすぐに大鯨に見せ、帰りも買い物をしていっただろうが今日は大鯨は休養日である。

「ただいまー!」

俺は嬉しそうに部屋に入っていった。しかし大鯨の声が聞こえない。
いる時はいつもすぐに返事をするのに珍しいと思い、買い物かなと思ったが、ふと浴室からシャワー音が聞こえた。
なんだ、風呂掃除をしていたのか。俺が一緒にいる時はいつも俺が掃除していたが、
俺がいない時は大鯨が風呂掃除をするというのが誰が言い出すでもなく決まっていた。

「大鯨、ただい………!?」

バスルームの戸を開けた俺の目の前に凄い光景が広がっていた。
大鯨がシャワーを浴びていたのである。勿論服なんて何も着ていない。
形の良さそうな、安産型みたいな大きいお尻に一瞬釘付けになったが、すぐに視線を上に逸らした。
大鯨の横髪は濡れているにもかかわらずいつものようにまるで鯨のヒレを表しているかのごとくハネていた。
大鯨が気配に気付いたのか顔をこちらに向けた。
数瞬の沈黙の後、声をあげたのは俺だった。

「ご、ごめん!」

俺は全力で謝り、その場からすぐに離れた。

477お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:07:43 ID:oADRAc8I
「本当にごめん、大鯨……」
「いいえ、悪いのは私の方です。掃除に疲れたからって、提督がお帰りになる前に勝手にお風呂に入ろうとした私の方が……」

こういう時はたとえ男に落ち度がなくても責められるものだが、大鯨はひたすら自分に非があると謝り続けた。
そんな彼女を見るのが辛かった俺はすぐに健康診断の結果を見せた。
この前の時と比べて凄く良くなって、これも大鯨が来てくれたお陰だとひたすら大鯨がいてよかったと讃えた。
その甲斐があったのか、大鯨はやっと落ち着いた。

その夜、俺はふと目が覚めた。色々あって疲れているはずだから眠りも深くなるはずなのに目が覚めるのは珍しい。
しばらくして俺は横に僅かな温もりを感じた。そして豆電球の明かりに照らされたものを見て俺は声をあげそうになった。
なんと大鯨が俺の隣で寝ていたのだ。
ひょっとしてマズい事をしてしまったのかと思い、布団をあげた。
非常時の為に置いておいた懐中電灯で照らして見た感じ特に変な様子はない。
俺のパジャマにも、大鯨のパジャマにも乱れた様子はなく、布団も汚れているわけではない。
俺は時計を見て何もなかったという事を確信した。俺が寝る前に最後に確認した時間からそれほど経っていなかったからだ。
俺は大鯨が何故俺の布団に入ってきたのかを考えたが、寒くなったからとか、間違えたとか、そういった事と思えなかった。
しかし考えていても仕方がない。俺は大鯨がいつも寝ている畳部屋に彼女を運んだ。布団は敷いてあったから彼女を寝かせた。
さて、これからどうするか。あんな事があって目が覚めてしまい、寝ようとしても悶々とした気持ちになってしまうだろうからと、仕事に取り掛かった。
仕事といっても軍務関係ではなくイベント関係だった。今度のイベントはハロウィンである。
ハロウィンまではまだ日程はあったが、この機会に草案くらいは作っておこうかと思った。

478お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:08:43 ID:oADRAc8I
色々調べ事をしたり考えていて、気が付いたら朝になっていた。我ながらよくもまあここまで作業が出来たものだ。
時計を見るといつもは大鯨がもう既に起きて朝食ね準備が出来ている時間だが起きている気配さえない。俺は大鯨を起こしに行った。
大鯨はまだ眠っていた。よく見ると枕が涙で濡れているように感じる。とりあえず俺は大鯨を起こそうと声をかけた。

「大鯨、起きて!」
「…………」
「大鯨、もう六時半だよ!」
「ん……あ…………ええっ!?もうこんな時間!?」

大鯨はひどく慌てた様子で起き上がった。目を見ると泣き腫らしていたのか少し赤くなっていた。
「提督、ごめんなさい、寝過ごしてこんな時間に……」
「いや、気にしなくていい。今日は俺も休みだからな」

俺が夜更かししてハロウィンプランを練っていたのはそのためである。

「今日はゆっくり休もう。働いてばかりでも駄目だからな。とりあえず起こしてしまってごめんな」

俺はそう言って大鯨を再び寝かせた。俺は昨日の夜からずっと目が冴えているからまだしばらくは眠れそうにないだろう。
その間に俺は考えた。何故大鯨は泣いていたのだろうか。色々と思い返したところ昨日のシャワーシーンが思い当たった。
確証はないが、多分裸を見られてしまってもうお嫁に行けないと思ったのかもしれない。
だとすれば、俺は男として責任を取らなければならない。
俺は大鯨が目を覚ますまで、彼女が目を覚ました時に何と言うべきか考えた。

479お・し・か・け 幼妻大鯨ちゃん:2014/08/07(木) 00:09:52 ID:7NMCz1vw
「提督、さっきはごめんなさ………何ですか、そんなかしこまって?」

大鯨…いや、一人の少女が驚いていた。

「君に大事な話があるんだ。昨日俺が君の裸を見てしまっただろう。
 だから君がもうお嫁に行けないって思ってしまったんじゃないかと思ってね。
 俺はそうなってしまった責任を取りたいんだ…
 いや、それも単なるきっかけに過ぎないかもしれない。
 俺は君を一目見たときから好きになっていたんだ。そして、君との日々を過ごす内に君の優しさや思いやる心に触れてますます好きになっていったんだ。
 そして君が一緒に住んでくれる事になった時は本当に嬉しかったんだ。君と過ごす幸せな日々……
 それはとてもかけがえのないものだったんだ。そしてこれからもそんな日々を過ごして行きたい。だから…俺と結婚してくれ!」

俺の一世一代の告白である。失敗するならその時はその時である。
しかし、彼女の言葉は俺の言葉への答えではなかった。

「……どうして……どうして私に何もしなかったのですか……………」
「え……」
「若い男女が一緒に暮らしていたなら何かあってもおかしくはないでしょう。
 でも、あなたは私に何もしなかった……私が布団に潜り込んだ時だって……」

昨日俺の布団に彼女が潜り込んだ理由はそれだったのか。

「私は枕を濡らし、もうこの恋が実らないものと思っていました。優しく想ってくれていたのは私の勘違いなのかなって……」
「それは違う!俺は下手なことをして君を傷付け、嫌われてしまう事を恐れていた。
 だけど、それこそが間違いだったなんて……
 俺だって男だから色々と思う事だってあった。だけど、君と過ごす何気ない日々……
 テレビを見ながら笑い合うとか、一緒に音楽を聴くとか……そんな何気ないことでも、君と一緒というだけで幸せだったんだよ」
「…………ううっ……私はなんて馬鹿だったんでしょう……あなたの気持ちを理解できなくて……」
「だったら教えてくれ。俺の言葉への答えを」
「あなたの言葉への答えは……私もあなたと一緒にいたい。私を選んでくれてありがとうございます……」

涙を流しながらだったが。徐々に笑顔になり、嬉し涙に変わっていく。そして、彼女はある言葉で俺の気持ちに応えた。
俺達が初めて出会った時に言った言葉、だが、その時とは少し意味が違う言葉で。

「不束者ですが、よろしくお願いします」


―終―

480名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 00:15:38 ID:oADRAc8I
そんなわけでエロパロスレ一周年&大鯨/龍鳳実装から二ヶ月の記念に大鯨ちゃんのSSを書きました
前に書いたのとは微妙に設定も違っていて、作品としての繋がりもなかったので投下しようか微妙にためらっていました
でもどんな作品でも意識しないと提督のキャラはほぼ自分自身を大体美化してキャラ化したものになる癖が私にはあるようです
それではまた

481名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 00:29:03 ID:sdrwg2a2
龍鳳ちゃんの人か!乙です
読みながら大鯨ちゃんへの思いが募るばかり…イベントでドロップするといいんだけど…

482名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 00:56:43 ID:/20oN3kM
あー大鯨ちゃんみたいな娘が嫁だったら明日も頑張れるのにな

483名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 02:22:29 ID:kcbSn1yo

良いなあ、大鯨ちゃん
うちにももう一人来ても良いのよ?

484名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 06:03:16 ID:QxjkkE2A


(イベント前なのに2-5道中大破多過ぎたので今月は諦めます)
(この掌編はイベント海域の先遣隊、及び検証に命をかける提督諸氏の提供でおおくりいたします)


「オゥッ! オゥッ!」
「なにー、島風またかけっこしたいの?」
 執務室の椅子に逆さで腰掛けて、背もたれに首を乗せ暑そうに目を瞑りながら、長波はまわりをぐるぐると回る島風に辟易とした声を出した。椅子の前では唯一生き残っている古い扇風機が唸りを上げている。首は彼女に向けて固定されていた。
「オゥッ! オゥッ!」
「いやーやんないよ、暑いもん。提督にやってもらえば?」
 呼ばれた彼が顔を上げると、島風はあっという間に駆け寄ってきて、今度は彼を誘い始めた。
「島風さんは、相変わらず元気ですね」
 凝ッと見る。
 頭から頬からだらだらと滝のように汗をかいていた。剥き出しの肩も臍のところも、肌という肌は汗でてらてらとしている。下着の類はもはや用を成しておらず、見れば汗にたっぷりと濡れた上着から、肉付きの薄い胸元の形さえはっきりとわかった。見ているだけで暑苦しいのに、なおも盛んに動き回るものだから、あちこちにその熱量をばらまく有様で、決して面倒見のよくないというわけでもない長波をして鬱陶しく思うほどだった。彼女の痩せて華奢な体躯の一体どこにそんな動力があるのだろうかと思わせた。
 提督はそんな彼女にふと仏心を出して、せめてもと、その汗を拭ってやろうと思いたった。ついでとばかりに、もう一人にも、どうでしょうと訊ねた。
「……あたしはいいよ」
 ぶっきらぼうな声で応じた。彼女の尻の下では、汗が蒸れて酷い有様だった。長波の、いわば滲む汁が、猛暑によって蒸れていた。
 美少女の染みが椅子にできていた。
「オゥッ!?」
 首のところによく水を絞った冷たい布巾を当てられて、島風はそのくすぐったさに思わず飛び上がった。反射的に汗が体中からいっぺんにふきだす。いっそう、執務室の中が汗臭くなった。
 始めに顎の下のところを、輪郭をなぞるようにしてゆっくりと、丁寧に汗を拭い、次いでぷっくりと赤い頬を、形の良い目鼻とふいて、蒸れたうなじまでを終える。布巾が随分温くなってしまったため、一度水にさらして絞りなおした。

485名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 06:09:13 ID:QxjkkE2A

「腕を上げて下さい」
「オゥッ……んっ……」
 首元や腋のところはとくに冷やすと良いとされる。
 冷たい布が腋に当たると、島風はびくりと体を震わせたが、目をぎゅっとつぶって、下を向いてこれを我慢した。提督は、手袋みたいなのを外させ、強張る肩や、肘の内側の汗が蒸れるところをざっと拭くと、反対の腕も上げさせて同じようにした。
 あとは腹から下である。子供が両手で上着を脱ぐ時のように服を捲らせると、べとつく腹に布巾を重ねて彼女の熱量を感じ取るようにした。背中の方は、幾度か角度を変えて、首筋から尻の上までを満遍なく拭く。
 指で押し込めばもちもちと強く弾む弾力ある少女の肢体だ。
 緩やかな胸部は傾斜に富むとは言いがたく、左右のそれぞれが提督の片手の中におさまる程度ではあったが、彼の握る冷たさが胸の頂点を掠めるたびに、見た目相応の甘ったるい声音で鳴き、抗議するように小さく身動ぎをした。何度か首を振って、残る熱さの余韻を追い出そうとする。その鼻頭と、頬のところが、内側の熱によってぽってりと赤く染まっていた。
「んっ……ぁ」
「島風さん?」
「オゥッ!」
 提督は最後にもう一度布巾を洗いなおして、体中をざっと拭いてやってから、どうでしょう、これでさっきよりは涼しくなりましたか、と訊いた。島風はこくんこくんと二度ばかり頷いてから、扇風機の前に直接ぺたりと腰を下ろした。おー、おーと益体もなく声を震わせ始める。
 これで少しばかりは、仕事も捗るだろうと思われた。
 一部始終を無言のまま見届けていた長波は、ちょっと顔をしかめて、提督を睨むようにして見つめていたが、やっぱり長波さんもどうですか、さっぱりしますよと言われると、面倒くさそうに長々ため息を吐いた。
「島風、よかったね」
「オゥッ」



僕のお股もしとどに濡れるえろ小説スレで毛ほどもえろくないのを書いたのは謝るにゃ
死んだ父親が子供の頃よくこうして拭いてくれたにゃ
紳士集まるこのスレでいけない事考えた提督なんていないと信じてるにゃ。いたらブルネイ収監か先遣隊行きにゃ

486名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 10:58:29 ID:qIhF9DIM
>>480
久方ぶりのほのぼの系乙です!

>>485
完全にぜかまざらしじゃねぇかこれ……

487名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 12:09:25 ID:3JnEEv82
イベ前なのに捕鯨再開したくなってしまった・・・乙でした

ぜかまし小話も乙、この難関キャラの捉え方は個性が出るな

488名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 12:22:25 ID:nlVxPLjs
>>486
そういえば今日はタマちゃんが出て来た日だったよな

>>487
島風と飛鷹って方向性は違えどどことなく似ている気がしなくもない
外見はいいけどキャラが掴みにくい所とか

489名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 12:57:29 ID:TbBzi0RI
>>480
やってること介護だこれー!?
とか思ってしまった

>>485
ぜかまざらしだろ!


飛鷹は結婚してもでれないし扱いがかわらない

490名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 13:33:18 ID:GZaAPJx.
飛鷹は豪華客船になる夢が絶たれた事やろくに活躍できなかったのをいまだに根に持ってる
ひょっとすると隼鷹の事も密かに羨んだり妬んだりしてるのかもしれない

…ってのが俺提督のイメージ

491名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 15:33:38 ID:TbBzi0RI
提督「俺の消化ポンプを飛鷹に入れて君の火を消し止めたい」(ゲス顔)
飛鷹「今、忙しいから夜空いてたらね、何?暇なの?」
飛鷹さんマジキャリアウーマン


この戦争が終わったら、飛鷹と飛鳥Ⅱに乗ってサンフランシスコに行くんだ…

もう飛鷹みたいな純粋な外洋向け大型貨客船ってないのよね

492名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21:41:33 ID:z.NGNCSI
ふと思いついた妄想を投下

※独自設定あり
※本番無し
※俺はエロ妄想しようとしたのに戦闘の方が長かった。な、何を言ってるのか(ry

鎮守府からほど近い海域。遮るものの何もない洋上の太陽は、穏やかな海面に真一文字の航跡を残す一隻の艦影を照らし出す。
影は遠洋マグロ漁船と同じかやや大きいぐらいだが、小さな艦橋に衛星通信アンテナや航海用レーダーに混ざって立ち並ぶ対空、対艦用の各種レーダーや射撃指揮装置、20mmCIWS、
そして何より艦尾ウェルドック上に翻る軍旗が、この船が軍艦であることを示している。

この軍旗の下、薄暗いウェルドック内に6人の艦娘が3人ずつ向かい合って座っている。
艤装をつけたままの彼女らは普段の賑やかさが嘘のように、誰一人口を開かない。

唐突なサイレンが、エンジン音だけが低く響くこの場所の沈黙を破った。
≪方位260、距離4000、レーダー、ソナーに感あり。数6。反応より1乃至2の空母を認む。全艦出撃用意≫
続いて聞こえてきた彼女らの司令官の声に、スピーカーに集まっていた12の瞳は2つずつそれぞれの艤装に散ってゆく。

艤装から顔を出した妖精たちとのやり取りは十人十色で、ただそれぞれの艦娘に準備完了の合図を送るだけのものや、
その一方で艦娘の指と円陣を組むものや互いの拳を打ち合わせるものがいるなど、どの艦娘の装備になったかによって性格も変わってくるらしい。

それらが終わり、それぞれの持ち場につくと、今度は艦娘が声を上げる。
「吹雪、準備よし!」
「電、準備よしなのです!」
「若葉、準備よし!」
「龍田、準備いいわよ」
「五十鈴、準備よし!」
「鳥海、準備よしです」

全員の準備が整ったところで、旗艦が据え付けられているマイクを手に取る。
「ドックより艦橋。全艦出撃準備完了です!」
「艦橋了解。ドック開放。全艦出撃!」

その返事と共にガァンと音が響き、薄暗いウェルドック後方の壁が空と海とに変わり、先程までの壁が海面へのスロープとなる。

493名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21:46:13 ID:z.NGNCSI
≪出撃と同時に単縦陣展開。対空警戒を厳とせよ!……健闘を祈る。生きて帰れ≫
全員の耳に緊張した声が届くと、鳥海を先頭にした単縦陣が伝えられた方位に向かって一直線に向かっていく。

≪敵影捕捉。空母1、軽空母1、重巡1、軽巡1、駆逐2≫
「対空警戒!対空警戒!」
無線の直後、鳥海の妖精が遠くに蚊柱のような影を認めて後続に伝える。

やがて蚊柱は黒い雨雲となり、低いエンジン音の雨が彼女らの頭に降り注ぐ。
回避行動をとる彼女達の航跡が無数の輪を描き、花火のように機銃や高角砲が煌めく。
雨を掻い潜り、または追い散らし、またはそれを浴びながら、無数の輪は少しずつ雨雲の向こうへと近づいていく。

「左舷砲雷撃戦、用意!」
「あはははっ。砲雷撃戦始めるね」
雨が止んだ途端、それまでのうっ憤を晴らすようにそれぞれの主砲が敵艦隊に襲いかかる。

鳥海と龍田の砲弾がヌ級を包み込み、若葉の砲弾がニ級に突き刺さる。
負けじと敵艦隊も応戦するも、1隻、また1隻と動きを止めてゆく。

日が傾き、西の空がオレンジから紫に変わり始めるころ、ついに1発の砲弾がヲ級を捉えた。
それを皮切りにいくつかの方向から次々と命中弾が送り込まれ、ヲ級の姿が爆炎と水柱の向こうへと消える。
その水柱に吸い寄せられるように幾条もの白線が伸びていき、また大きな水柱が上がる。

唐突に轟音が響いた。
同時に一際大きな水柱が上がり、それを囲むように小さな水柱が無数に誕生と消滅を繰り返す。

≪反応消滅を確認。敵空母撃沈に成功した!繰り返す、敵空母を落とした!≫

無線の声に艦娘達の歓声が上がる。
最早大勢は決した。
敵艦隊は正規空母、軽空母、駆逐艦2隻を失い、重巡と軽巡は浮いているのがやっとの有様だ。
対する艦娘側は鳥海が小破、電が中破した以外は大きな被害は出ていない。

圧勝である。
まだ創設から日が浅く、空母や戦艦がいないこの艦隊にとってはまさに大金星と言ってよかった。

494名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21:51:54 ID:z.NGNCSI
「素晴らしい戦果だ!皆よくやってくれた!!」
ウェルドックが開くのを待つのももどかしいと言った様子で、若い提督は彼女らに駆け寄った。

「やりました!司令官!!」
晴れやかで充実した笑顔を浮かべ、吹雪が駆け寄る。

近づいた彼女達からすさまじい熱気を提督は感じた。
考えてみれば当然の話で、先程まで砲身が焼け付くまで壮絶な撃ち合いをしていたのだ。
彼女達は皆、赤熱した砲身を空に向け、そこから放たれる陽炎に包まれて滝のような汗をかいている。

吹雪はウェルドック端に置かれていた人数分の高速修復剤ではない、ただのバケツを掴むと外で待つ仲間にバケツリレーで渡していく。
「何やって―」
提督の質問は途切れた。

吹雪が、鳥海が、龍田が、電が、若葉が、五十鈴が、足元の海水を掬って頭からかぶった。
ジュウウという音と共に湯気に包まれた彼女達は、生き返ったというような顔をしているが、驚いたのは若い提督である。

「なっ!?」
艤装と自分自身を冷やすのに効率のいい方法と言うのは分かる。
だが、服を着たままそれをすればどうなるか、提督の眼は、目の前でふるふると犬のように水を払っている吹雪に向いている。

戦闘で水をかぶった所で艤装によってある程度は遮られてはいるが、この様に全身にかかるように被るとなれば話は別だ。
濡れた服は体に貼りつき、成長段階と思われる小ぶりな胸に似合う白いスポーツブラがくっきりと透けている。

「何ですか?」
男の目が自分の裸体に向いていると分からないのか、吹雪は提督の方を見て小首を傾げる。
「いっ、いや、何でもない!」
まさか、言える訳がない。

帰投する船の中、提督は一人悶々としていた。
あの後、ウェルドックに全員が戻ると、そこはとんでもない空間になっていた。

薄暗い密室に、濡れた髪に肌に貼りついた服と言う何とも男を乱れさせる美少女6人。
それも汗に混ざってむせ返るような色香を放っている。
この空間にいておかしくならぬ男はいない。

慌てて艦橋に避難してきた訳だが、ウェルドックとの間には数段の階段と扉一枚しかない。

495名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21:54:54 ID:/YbVTEO.
「うふふ。提督〜どうして逃げるんですか〜?」
「龍田!?…いや、別に逃げてるわけでは……」

窓に反射した龍田の眼は、面白い玩具を見つけた時のそれだ。
「あら。それなら私をまっすぐ見て〜」
提督はちらりと横眼で龍田を見ると、すぐに目を逸らした。

濡れた龍田はその紫の髪が顔に少し貼りつき、濡れた服はその堂々たる胸をしっかりと見せている。
何より本人がそれを理解した上で、胸元を見せつつ上目づかいで覗き込んでいるのだから余計に質が悪い。

「どうして目を逸らすのかしら?」
「良いからむこうに戻っていろ」
「そうねぇ、疲れたしそうしようかしら。でもごめんなさいね提督」
龍田はそう言いながら提督の後ろに回り込み、その顔を提督の横に並べる。
抱きしめるようにその腕が提督の首へと回されている。

「今日みたいな長い戦いの後はああでもしないと暑くて仕方ないのよ。うふふ。それとも暑そうにハァハァしてる私や吹雪ちゃんが見たかったかしら〜」
そんな事を甘い声で、かつ耳元で囁かれたら、いかに想像力の乏しい男でも妄想を掻き立ててしまうものだ。


流れる汗、それを拭う白い腕、貼りついた髪の毛と紅潮した頬。
健康的な色香を振りまいて、しかしそれを自覚せずに、荒い息遣いの吹雪がまっすぐに提督の眼を見つめながら小首を傾げる。
「はぁ、はぁ……。なんですか司令官?」


「……ッ!!」
「あらあら〜どこを大きくしているのかしら〜」
首に回っていた手がゆっくりと滑り落ちていく。

「良いから戻れっ!!命令だ!」
何かを振り払うように立ち上がった提督は龍田を振り返らずにそう言って話を終わらせる。
「は〜い。では失礼しますね」

後ろで扉が閉まる音が聞こえる。
こうして、この新人提督は提督の洗礼を受けたのだった。



496名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 21:58:13 ID:z.NGNCSI
以上スレ汚し失礼しました
中破状態のロリ駆逐を秘書にしてつんつんする憲兵常連の提督にも純情な頃があったはず。

497名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 22:06:38 ID:69I5TekE
龍田!! このスレ的にはわりと珍しい……乙GJ

あの服で濡れたらさぞフェティッシュだろうな……

498名無しの紳士提督:2014/08/07(木) 22:20:56 ID:kcbSn1yo
おっつー
中破絵見る限り、龍田さんはノーブラだから凄いことになりそうだなw

499名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 10:28:24 ID:9NJiqGWU
セーラー服は結構厚手に出来てるから、濡れた程度じゃ張り付いたりしないぞ。
駆逐艦組はホロ3人組を除き濡れ透けは期待できない
まあ確かに龍田さんはさぞすごいことになりそうだが…w

500名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 11:09:45 ID:8pDUs/Dw
濡れた程度じゃ張り付かないセーラーを張り付かすことが出来る
このスレには無限の可能性があるぞ!

501名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 19:47:29 ID:nVFIh7vA
>>496
乙、素晴らしい妄想力
揚陸艦から出撃させる方式もカッコイイ…アニメで観たい絵だ

502名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 20:04:25 ID:lEpYO9sU
なお雪風のセーラー服は

503名無しの紳士提督:2014/08/08(金) 21:35:06 ID:lEpYO9sU
今夜も執務室から聞こえるクソ提督!の連呼・・・
曙の絶頂時の喘ぎは独特過ぎると鎮守府でも評判


メンテまだ?




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