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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その4

440名無しさん:2016/11/09(水) 00:56:07 ID:XHvvh6h20
乙でした
九条さんが身も心もおデブちゃんになって満足です!

441ぱるふぇ:2016/11/15(火) 19:20:49 ID:TfLXsy3A0
初めまして。ぱるふぇと申します。
公務員試験の論述のため、文章を書く練習として、肥満化小説を書くことにしました。短いですが、読んでいただいて感想いただけると嬉しいです。

「明日って今さ」

山内 美羽
身長156㎝ 体重40㎏
スリーサイズ B70 W47 H80
かなりやせ型の女の子

「今日も練習キツかったなぁ〜…」

吹奏楽部で日々厳しい練習を送る彼女の唯一の癒しは、学校の帰りに食べるアイスとコーラであった。

「う〜んっ!おいしい!やっぱり夏はこれだよね!」

今は夏休みということもあり、連日暑い日が続いている。
いつにも増してアイスやジュースが美味しく感じる季節である。
彼女は毎日、この食生活を続けていた。
先輩からの厳しい言葉や、練習がうまくいかない日は食べる量が増える日もあった。
お盆に差し掛かる頃、彼女の体型は少しだけ変わっていた。

「ウソ…制服がキツい?」

何となくは感じていたが、今ははっきりと分かる。自分は太ったと。練習にかまけてずっと目を瞑っていた現実に直面することとなったのである。

「これなら…体重も…!」

彼女は急いで体重計に向かった。
結果は…彼女にとって信じがたいものであった。

「47㎏…!?ウソ…でしょ…」

7㎏も体重が増えている。その事実を彼女の心はまだ受け入れることはできなかった。しかし、体は嫌でも彼女に現実を分からせようとしてくる。
パンツの上にたぷんと乗った脂肪、若干丸みを帯びた顔、胸は多少大きくなったが他が大きくなっているのでたいして嬉しくもない。
お尻はパンツからはみ出て、脂肪により見苦しい分かれ目を太ももとの間に作っている。
二の腕も太くなり、袖が苦しい。スカートから伸びる脚も同様に、脂肪が乗って太さを増している。

「ダイエット…しなくちゃ…!」

その日の練習は到底身が入らず、怒られるばかりだった。

「…なにさ、私の気持ちなんてわからない癖に」

愚痴を呟きながら行き着いた先はいつものコンビニエンスストア。

「ダメ…ダイエット…しなくちゃ…」

でも、今日は怒られたし、嫌なことあったから、食べて忘れたいな。

「…ダメ…怒られたのは自分のせいじゃない…」

でも、嫌な気分になったことにはかわりないよ。

「でも、でも…太って…」

多少大きくなっただけじゃん。

「まだ…大丈夫…?」

うん、大丈夫。

「今日だけ…今日で終わりにするから…」

そうだよ。それでいいんだよ。つらいときにはたべるのがいちばん!

「すいません、ポテチと、コーラと、アイスと…それに肉まんも…」

家につくと、彼女は脇目も振らず、買ってきた食べ物にかじりついた。理性をなくし、エサを貪る肉食獣のように。

「おいしい!おいしい!やっぱりポテチとコーラは最高ね!」

「肉まんも熱くておいしい…!そこにアイスを…!」

塩辛い口の中をコーラで洗い流す快感。冷たい口の中をアイスで冷やし、またポテチをかきこむ…
その快感から彼女は逃れることはできなかった。いや、逃れようとしなかった。

「…ふぅ、ごちそうさまでした」

「ダイエットは…明日からだね♪」

その「明日」を彼女は何度繰り返すのだろうか。その日から、彼女は永遠に「明日」にたどり着くことはなかった。

442ぱるふぇ:2016/11/15(火) 19:21:47 ID:TfLXsy3A0
「今日から久しぶりに練習もないし、めいっぱい食べちゃお!怒られてもいいようにしておかなくちゃ!」

ことあるごとに理由をつけ、彼女は食べ漁った。

「今日はご飯で攻めよっかな!」

彼女は冷蔵庫に入っている冷凍されたご飯をレンジに入れ、解凍する。
そのご飯にバターとマヨネーズ、醤油を思いっきりぶちまけて食べる。最近のお気に入りのメニューだ。

「ああっ…!バターのしょっぱさと醤油の相性は抜群ね!次は卵かけご飯にマヨネーズで食べよ!」

また次の日も。

「今日から宿題始めるから…自分へのごほうび!」

「というわけで今日はスイーツの日♪」

彼女の目の前にはコンビニで買ってきたケーキ、シュークリーム、ティラミスなど生菓子だけに飽き足らず、クッキーや菓子パン、ありとあらゆる甘味が並んでいた。

「いただきます♪」

口の周りはクリームで汚され、そのうち顔全体が汚れても構うことはない。ただひたすら、砂糖の甘さに脳を溶かしていく。

「あまぁ〜い…!でも、ちょっとくどいな…コーラですっきりしようっと!」

「げええぇっぷ…ぷふぅ〜…おいしかった!」

永遠に来ない「明日」を繰り返し、彼女はどんどん醜くなっていった。
この一週間、自分の体から目を背けてきた。
そのツケを、払わなければならない時はやって来た。

「今日から部活か〜…行きたくないなぁ…」

彼女はいつものように制服に手をかける。

「あれ…?なんで…なんで苦しいの…?」

制服が着られない。頭の中で分かろうとしなかった真実を嫌でも見なければならない時がやって来たのだ。
いつのまにやらちぎれたパンツ。胸を収められないブラ。
立派な二重顎。だらしなく、醜く垂れ下がった巨乳。段腹を通り越し、前掛けのように垂れ下がったお腹。豚のような上半身を支える棍棒のような脚。棍棒に繋がる巨大で垂れ下がった尻。

「やだ…なに…これ…」

分かっていたはずなのに。

「たいじゅう…はからなきゃ…ふとってる…」

画面に表示されたのは66㎏という表示。一週間で20㎏も太ったのだ。

「あはは…あはは…」

乾いた笑いしか出てこない。

ぶかつにいっても、わらわれるだけだよ。

そうだよ。

こんなからだ、そとにはだせないよ。

そうだよ。

じゃあ、だれにもみせなくていいね

そうだよ。

みせなくていいなら、だいえっとなんて、しなくていいね

そうだよ。

「あは☆」

彼女は、永遠に明日を迎えることはない。
彼女がその後、どうなったか。
それはまた、次の機会に。

山内美羽
身長157㎝ 体重66㎏
スリーサイズ B88 W81 H97

お目汚し失礼しました。

443ぱるふぇ:2016/11/15(火) 22:56:26 ID:TfLXsy3A0
試験勉強もあるので、行き詰まったときとか暇なときに来ます

444名無しさん:2016/11/16(水) 07:07:14 ID:04FeXYi20
乙乙、とても読みやすくてよかったぜ
しかし書き始めた動機に笑ったw

445名無しさん:2016/11/16(水) 17:46:00 ID:b2pxnDbU0
乙です
試験勉強頑張って下さい

446名無しさん:2016/11/26(土) 21:26:36 ID:bC./yIX20
アイドルマスターシンデレラガールズ 三村かな子の肥満化SSを投下いたします

他のアイドルによる1人称です。
肥満化描写の他に臭いフェチの要素を含みます。
人称などに間違いがあったらすいません。

447一ノ瀬志希の野望:2016/11/26(土) 21:29:48 ID:bC./yIX20

私、一ノ瀬志希は、臭いフェチで、デブ専である。

スカウトされてアイドル活動を始めたことで私の生活は楽しくなった。
でも、どうしても我慢出来なくなってきたことが一つだけある。
太った女の子の臭いが嗅ぎたい。
女の子自身の体臭にシャンプーや化粧品の臭い、それに太った女の子独特のあのなんとも言えない臭いが混ざったものは、私を一番興奮させるのだ。
アメリカ時代、お国柄か太った女の子はたくさんいた。でもここは日本で、アイドル事務所。
世間ではぽっちゃり系などと呼ばれているかな子ちゃんなんかでも、私から言わせれば全然足りない。
(まぁ彼女のお菓子混じりの臭いは、それはそれで好きではあるのだけれど。)
このままでは気が狂いそうになる。
だから私は実行することにした。
アイドル肥満化計画を。

ケース1 三村かな子の場合

 かな子ちゃんは世間では誤解されている節があるけれど、実は太りやすい体質なんかでは全然ない。むしろ、太りにくい体質ではないかと思う。
普通、あれだけのお菓子を食べてたら肥満一直線だ。
それが標準体重で済んでいるんだから、もし普通の女子高生の食生活をしたらあっという間に痩せてしまうと思う。
逆に言えば、食欲はそのままで、体質が変わってしまえば……

計画開始から1週間後

 衣装合わせでかな子ちゃんが服を破いたらしい。
ただ、お仕事のたびにダイエットをして、終わるとリバウンドを繰り返してきたかな子ちゃんのことだから、周りもそんなに気にしていないようで、プロデューサーはいつものダイエットメニューを組んでいる。
落ち込んで事務所に帰ってきたかな子ちゃんを遠目から観察してみるが、ゆったりした服を着ているせいか、そこまで太っているようには見えなかった。

三村かな子 体重 52kg→55kg

448名無しさん:2016/11/26(土) 21:33:40 ID:bC./yIX20

計画開始から1ヶ月後

かな子ちゃんがいる時間を見計らってトレーニングルームへ向かう。
さっきチラッと事務室で見た時も思ったけど、かな子ちゃんは予想以上の太りっぷりだった。
まず顎は二重あごになりかけている。
もともと大きかった胸は更に大きくなり、トレーニング用のスポーツブラですら支えきれず彼女が動くたびにダプンダプンと根元から動いている。
また、胸の揺れに合わせて、サイズの合わないトレーニングウェアが大きくめくれ上がり、以前よりも一回り、いや二回りは成長したお腹が丸見えになる。
おへそが完全に横長になっていて潰れており、たるんで二段になった脂肪がブルブルと揺れている。
他のアイドルも数人トレーニングをしているが、皆かな子ちゃんから目をそらし、部屋でも遠い位置にいる。
私は空調の具合を確認すると、風向きでかな子ちゃんの臭いが一番流れてくる数メートル離れた位置に移動し、トレーニングを始めた。
少し立つとかな子ちゃんの臭いが漂ってくる。
至高の香りにトリップしそうになるが、なんとか堪えてトレーニングを続ける。
しばらくするとかな子ちゃんが休憩に入ったので、私もトレーニングをやめて、かな子ちゃんに話しかけた。

「にゃっほー♪頑張ってるねぇ!」
「あ、志希ちゃん、うん、最近ちょっとね」

私が話しかけるとかな子ちゃんは嬉しいような恥じるような微妙な表情で返事をする。

「まぁ確かに太ったかな。でもあたしはかな子ちゃんそんぐらいでも全然可愛いと思うけどね、むしろもうちょっと太ってもいいくらい」

最新の心理学では、太ったことを指摘された人は更に太りやすくなるという研究がある。
私は失礼にならない程度にかな子ちゃんの体格を指摘した。

「いやぁ、これ以上太っちゃったらアイドル失格だよぉー。でも自分でもこんなに太っちゃった原因がわからなくって、前と食べてる量は変わらないし、運動もちゃんとしてるのに」
「スーハースーハー。うん、いい汗かいてるし、この調子で頑張れば痩せるんじゃないかなぁ」
「あっ、志希ちゃん恥ずかしいから嗅がないでよぉ」
「にゃははは、いい香りだから大丈夫大丈夫」

傍からみたら女の子同士の軽いスキンシップのように見えたかもしれない。
けれど私は至近距離で嗅ぐ彼女の臭いに激しく興奮していた。

「そろそろまた頑張らないと」

かな子ちゃんが休憩を終えて次のトレーニングを開始する。
丁度そのときプロデューサーがトレーニングの様子を見にやってきた。

「かな子、やってるか」
「あっ、はい」
「かな子ちゃんはとっても頑張ってるとおもうよ♪」
「まぁかな子はぽっちゃり系で人気があるけど、流石にもうちょっと絞らないとなぁ」

プロデューサーはしばらく様子をみてから去っていったが、汗まみれでトレーニングを続ける
かな子ちゃんを見る目が妖しく光っていたのを、私は見逃さなかった。



「ねぇ、プロデューサー、この写真は何だと思う」

数日後。私はプロデューサーが一人になるタイミングを見計らって、プロデューサーに声をかけ、写真を見せた。
それはプロデューサーがかな子ちゃんの下着の臭いを嗅いでいる写真。
写真の中のプロデューサーの顔は恍惚に染まり、とても滑稽に見える。
ただきっと私も同じ状況なら似たような表情になるのだろうけれど。

「見られてたのか……、言い訳はしないよ、警察かちひろさんに言うなら言ってくれ」

弁解もせず諦めた表情をするプロデューサーに、私は言った。

「誰にも言うつもりはないよ。キミがあたしと同じヘンタイさんで、とっても嬉しいんだ。キミも太った女の子の臭いが好きなんだよね。ならちょっと協力して欲しいことがあるんだ」

三村かな子 体重55kg→71kg

449名無しさん:2016/11/26(土) 21:35:51 ID:bC./yIX20

計画開始3ヶ月後

「ただいま〜」

ドスドスと足音を立ててかな子ちゃんとプロデューサーが事務所に帰ってきた。
薄着で外に出ると肌寒いくらいの気温だが、かな子ちゃんは汗だくだ。
私はさり気なくかな子ちゃんの臭いが嗅げる位置に移動する。
かな子ちゃんはここ2ヶ月で更に太り続け、横幅は以前の2倍ほどになっている。
かな子ちゃんのダイエットは完全に失敗に終わった。
頑張っても頑張っても増え続けて行く体重に心が折れたのか最近はもうダイエットを諦めてしまったようで、以前はこっそりお菓子をつまむ程度だったのが、最近では事務所にケーキを作って持ってきて皆に振る舞うほどになっている。
それも場合によってはかな子ちゃん一人で半分くらい食べてしまうこともあるようだ。
頻繁にシャワーは浴びているようだが、やはり体重増加の影響か、汗っかきになっているようで、仕事やレッスンの後は独特の臭いがしてたまらない。

しかし、かな子ちゃんはこんな体型になってもアイドルをやめたわけではない。
プロデューサーから見せてもらったデータによればついに3桁を突破し普通ならとっくにアイドル失格の体型のかな子ちゃんがなぜアイドルを続けられるかといえば、我がプロダクションに新規のアイドル部門が出来たからだ。
その名もぽちゃドル部門。
ぽっちゃりから完全な肥満体型までのアイドルを擁する、

「アイドル界に新たな風を、ぽっちゃり女性の魅力を伝える」

をキャッチフレーズに掲げる革新的な部門だ。
もちろんこの部門の立ち上げに、プロデューサーが関わっているのは言うまでもない。
新部門は好調で、アイドル第一号となったかな子ちゃんも最近は仕事も体重もどんどん増えているようだ。
でも、これで終わりじゃない。
私とプロデューサーはぽちゃドル部門のアイドルを更に増やし、デブ専臭いフェチの楽園を作るべく、次の計画を立てるのだった。

三村かな子 体重71kg→102kg

450名無しさん:2016/11/26(土) 21:36:34 ID:bC./yIX20
以上です。
いざ自分で書いてみると肥満化描写って難しい

451 ◆t3E9hfR0Bc:2016/11/29(火) 06:36:54 ID:FnzgHkh60
>>446氏 投稿お疲れ様です。
普段より遅れましたが29日ですので毎月の駄文ではありますが投稿します。
ttps://www.axfc.net/u/3746409.zip
パスはいつものです。

452500:2016/11/29(火) 22:16:59 ID:bctZZNuE0
9.遅すぎた行動


カ「…最近2人共変!」

晩御飯の最中、カシスが声をあげる。
じ〜っとジト目でナツミとアムを凝視して不信感を少し匂わせていた。

ア「変って、何がかしら?」

素知らぬ顔で返すアムにカシスは、表情を強張らせる。

カ「何がって…ナツミもアムも2人でふらっといなくなる時があるし、夜だって部屋に2人で籠ってる時があるじゃんか!」

若干声を荒げたカシスにナツミが落ち着かせるように両手で制止をかける。

ナ「ちょ、ちょっと親睦を深めたり特訓に付き合ってもらってるだけだよ。」

カ「親睦はいいとして、訓練してるなら何でそんな体になってるのよ!?」

ビシッと指差しされてナツミはビクリと体を跳ねさせ、同時に体の肉がタプンと揺れた。
カシスは席を立つとナツミの方へ近づき思い切り抱き付く。

ナ「っひゃあ!?」

カ「ほら!どこもかしこも贅肉の感触しかないじゃん。前はまだぽっちゃりしたかな位で済んだかもだけど今はもう完全にデブ!肥満!」

ナ「や、やめてよぉ!」

お腹や二の腕、太ももにいたるまでペシペシとカシスに叩かれてたまらずナツミは抗議の声をあげる。
ペシペシと叩かれる度に弾み揺れる体の肉が恥ずかしいのか顔も真っ赤になっていた。
そんな様子をアムは無言で見つめていた。
その事に気づいたナツミが真っ赤にさせていた顔を逆に真っ青にしてカシスを引き剥がしにかかる。

ナ「カシス!食事中だしこれ以上は止めて!!」

カ「そ、そんな大声出さなくても…分かったわよ、ごめんて。 でも太り方が早いというか、少し心配になったのよ。」

席に戻り、申し訳なさそうに謝るカシス。
しかしその後、アムの方へ視線を向けたカシスの顔は疑惑の感情に溢れていた。

カ「でも、その太り方もアムといなくなったり夜に部屋で籠ってたりが始まってから加速したような気がするんだけど…?」

ア「最近お菓子作りにはまってるの、ナツミに味見役をお願いしてるからそのせいかもね。3時のおやつにはカシスにも用意してるでしょう」

453500:2016/11/29(火) 22:17:47 ID:bctZZNuE0
カ「あぁ、3時のおやつのケーキやスコーンは確かに絶品ね! そのおやつ達の上達の為にナツミに協力を願ってるって事?」

ア「まぁ、そういう事よ。言っておくけど私も味見はしてるわよ? ナツミよりも多くね。」

カ「そりゃアムはもとから大食いだし…あぁ、それ基準でしてたからこんなにナツミが…一応筋は通るか。」

疑惑に解答が出た事でカシスは表情を和らげて、しかしアムに注意を促した。

カ「でもアム、だからってこんなに太っちゃうまでっていうのは不味いでしょ? 少しは自重しなさい。」

ア「えぇ、分かったわ。」

そうして、晩御飯は終わりそれぞれ解散となった。
アムは食器洗いの為にキッチンへと向かい、ナツミは食卓の清掃をする。
カシスは食休みと言って部屋に戻ってしまっていた。

ナ「ふぅ、お掃除終了。後は…。」

カ「ナツミ、ちょっといい?」

ナ「ふぇっ!?」

部屋に戻った筈のカシスがいきなり現れて驚くナツミ、そのナツミの口を塞ぐとカシスはキッチンへと目を向けてアムがキッチンにいるままなのを確認する。

カ「ちょっとこっち来てナツミ。」

ナツミの手を引いて自室の中まで連れて行くカシス、ナツミは突然のことに困惑してされるがままになっていた。

ナ「カシス? 急にどうしたの? お掃除は終わったから別にいいけど…。」

カ「ナツミ、アムと最近だいぶ仲良しみたいだけど…どうして急に?」

茶化している様子は一切ないカシスの様子にナツミはますます困惑する。

ナ「急にも何も…アムは私達を助けてくれた恩人だよ? 仲良くなるのは良い事だよ。急になのはお菓子作りで付き合ってるだけで…。」

カ「そのお菓子作りに付き合ってるにしたって、その太る速さは異常だって!それに最近元の世界へ帰る方法の探索も全然してないじゃない!」

カシスの言う通り、最近はほとんど帰る為の探索はしていなかった。
食料や日用品を手に入れる為の探索はしても新たに別の場所を探索しようだとか、積極的に帰る方法を探したりは全くない。

ナ「そ、それは…焦らずゆっくりといこうって事で」

カシスの鬼気迫る様子に後退るナツミ、そのナツミに詰め寄りジッと顔を見つめるカシス。

カ「いい? ここはリインバウムでも四界でもない、警戒は怠らないべき…悪いけど、アムも含めて…。」

ナ「そ、そんなの酷い、よ…」

あんまりと言えばあんまりな言い方だ、しかしナツミはそれに弱弱しく抗議する事しか出来なかった。
されている事を考えれば思い当たる節がないわけではないのだ…。

カ「そういえば孤児院で子供達を寝かしつける時にナツミがナツミの世界の童話を話してたわね…確か、ヘンゼルとグレーテル…。」

ナ「それは…っ…!」

カシスの言わんとしてる事が分かったナツミは途中で息をのんだ。

カシスもそれを分かった上であえて言葉にする。

カ「お菓子の家の魔女に2人の兄妹は捕まり、片方は食べる為に肥育される家畜とされ、もう片方は労働力として奴隷とされる…。
  異世界の家の魔女に2人の召喚師は捕まり、片方は食べる為に肥育される家畜とされ、もう片方は…なんて事になってからじゃ遅いのよ。」

感情を押し殺したようなカシスの声音に、ナツミは黙って俯く。

454500:2016/11/29(火) 22:18:57 ID:bctZZNuE0
カ「物語では魔女は倒され、2人は助かる。けど、現実でもそうとは限らない…アムには悪いけど、頭の片隅程度には警戒心を残しておいて。」

そう言い放つとカシスは部屋を出て行く、ナツミはそれを見送り、しばらくしてポツリと呟く。

ナ「魔女に捕まり肥育される家畜にされる、か…」

自分の体を鏡に映して見つめる、もうぽっちゃりなんて言えない完全におデブさんの体が映っている。
ここ最近で何度も新調して、それでも窮屈な衣服を脱ぎ捨て裸になると体が一回りは膨れた。
窮屈な衣服からの解放感を味わいつつもっとじっくりと体を見つめる、どこもかしこも柔らかそうで肉厚な贅肉で溢れている。
本当に家畜のようだ、とナツミは思った。

ナ「えへへ、家畜かぁ…それでもいいよ。」

へたり込んで鏡に両手をつき、自分の顔をみつめる。
だらしなく笑っていた。

ナ「あんなに美味しいモノをいっぱい食べられるなら、家畜でも…」

アムから与えられる美味しいモノを想像すると涎があふれて来る、上からも下からも…。
そっと自分の秘部に手をあてがう。

ナ「痴態をさらせばご褒美にいっぱい食べさせてもらえるもん…」

ぐちゅぐちゅと自慰をし始めたナツミは息を荒げ、鏡にもたれ掛かる。
ひんやりとした鏡が気持ちいい、ふともう1度自分の顔を見てみた。
口をだらしなく開けて舌までだらりと投げ出して涎までポタポタたらしている。

ナ「あはぁ…みっともない、いやらしい…これならまたご褒美くれるかなぁ♪」

小さく笑いながらアムからのご褒美を想像してビクビクと体を震わせたナツミ。
カシスの心配は、するには遅過ぎた………。

以上です!いい肉の日ですがいつもとかわらず…ではでは!

455547:2016/11/29(火) 23:42:45 ID:Xd0LtHPQ0
この良い肉の日、自分も急ごしらえでかなり短いながらも、
SSを投稿させてもらいます。
艦これの二次創作SSです。

「その体は鏡のごとし---」

とある鎮守府にまた新たな艦娘が着任した。
「吹雪です!よろしくお願いします」
「初めまして、教育係を務めさせてもらう榛名です。私も配属されてからまだ日が浅いので一緒に頑張りましょう」
「はい!」


(戦艦の榛名さんから、「頑張ろう」って言ってくれるなんてとても嬉しかったな〜、戦艦だけあって器が大きいんだなぁ、後、胸も・・・・)
張り切りながら、演習に行く為に装備室に入った吹雪。
彼女が見た物は―――肉だった。

「え・・・榛名さん・・・」
「・・・・!」
正確に言えば、服を脱いだ榛名のお腹にたっぷりと付いた脂肪に目が釘付けになった。

少しの沈黙を挟んでから、榛名が口を開いた。
「私の教育係は雷さん、浦風さん、夕雲さんの三人でした。三人は新人の私が危険な目に遭わない様に出撃させず、精が付くようにと間宮で甘味を良くご馳走してもらいました」
(それって、甘やかしてたって事じゃあ・・・)
「私は三人の厚意に甘えてしまって、太ってしまったんですが、あの人達が遠征に向かうと、曙さん、叢雲さん、霞さんの三人が代わりの教育係になりました。彼女達は私の弛んだ体と心を鍛え直そうとしてくれました」
「そ、そうですか」
「あ、その時の写真がこちらです」
榛名が出した写真に写っていたのは、
「パツパツの体操服を着て、お腹を揺らしながら必死に走る」榛名自身の姿だった。
(これってイジメなんじゃあ・・・)
「そして、雷さん達が遠征から戻ると、お祝いの食事会に私も一緒に連れて行ってくれたりして・・・その繰り返しの結果、今の体になってしまいました」
「そ、そうですか・・・」
吹雪は改めて榛名の体を見回した。

さっきは服に隠れて分からなかったが、全体的に脂肪が付いており、
手足は触るとぷにぷにと柔らかそうであり、
元から大きかった胸も、より大きく見えて、メロンの様なサイズである。
しかし、そんな柔らかい印象を吹き飛ばし、一番の存在感を醸し出しているのはお腹だった。
良く服で隠せていたと言いたい位にたっぷりと脂肪を付けて突き出ている。
その上、だらしなくパンツの上に乗っかってしまっている。
このまま太れば、段腹を形成する事になるだろう。

「・・・・・」吹雪は、こみ上げた唾を飲み込んだ。
「吹雪さん、こんな私が教育係だと、心許ないでしょうが・・・一緒に頑張りましょうね」
「は、はい!」

鎮守府は、鏡。十人十色の艦娘の個性を映し出す海色の鏡。
――ただ、新たに加わった一色は少し濁りつつあった。

(ともかく鎮守府の一員として頑張って・・・
そして新人が来たら、教育係になって、榛名さんの様に育て・・・って、何考えるの、私!?)

456名無しさん:2016/12/01(木) 07:14:35 ID:fbHtXlPE0
お三方とも乙乙!
師走が近づいて寒くなってきたが気をつけて下され

457名無しさん:2016/12/06(火) 00:41:46 ID:Aij/Sirw0
本スレ15スレ目の218です、数年ぶりのSS投稿失礼します

脱衣所、更衣室、試着コーナーの中…目的は違えど衣服の着用を目的としている限りその行為は時として衣類対人の戦いへと発展する

(んっ…どうしようキツい)

友人が見守る中デニムショートパンツに勝負を挑もうとしているこの女性は心の中でそう呟いた

彼女の名前はヒロミ、食べ歩きと女子会が趣味、昔は活発な性格だったが最近は清楚系にジョブチェンジを目論みロングワンピースを着こなす27歳の女性である

事の発端は今日の昼間に遡る、同い年の友人ユウカとお気に入りのパンケーキのお店で幸せを頰に詰め込んでいた彼女はふと、ユウカの話題にフォークを止めた

「ここのお店もよく来る様になったよね、パンケーキって美味しいから食べ過ぎちゃって…ちょっとダイエットしよっかなぁ」

苦笑しながらさらに話を続ける

「ヒロミも一緒にダイエットしない?もうそろそろ痩せにくい年齢だから好きなだけ食べてたらそのお腹もパンケーキみたいになっちゃうわよ」

そう言いながらナイフの背でパンケーキをぷるぷる揺らして笑ってみせた

(ぐっ…このタイミングでそんな話をするなんて)

確かにヒロミは社会人になってからはデスクワークも増え運動不足な為、以前と比べれば露出の多い服装に抵抗を持ち始めた、それでもスタイルにはそれなりに自信があったのだが…

流石に少しムッとしヒロミ、ユウカへの反撃が始まった

「わぁほんと、よく見るとこのパンケーキ…ぽよぽよしててユウカのお腹みたいね」

ドキッ

ユウカはサッと両手でお腹を隠す

「セーター越しだから分かりにくいけどユウカ…以前よりふにふにしてきたよね、ひょっとして気にしてたから最近ゆったりした服装が多かったのかな?」

「ちっ、違うわよ確かにダイエットには誘ったけどまだまだ普通体型だから!!」

とっさに両手でお腹を抑え込むユウカ、図星だったようだ

「大体ヒロミだって私と同じような食生活じゃない、折角心配してあげたにょに!!」
「…のにっ!!」

噛んだ、顔を真っ赤にしてぷりぷりしてる、ちょっといじめたくなる

(もうちょっとからかっちゃおうかな)

「ごめんね、私太らない体質だからよくわからないの…大学生時代からずっと同じ体型なんだテヘ」

(正直少し見栄は張ったけど少なくとも自分では全然変わってない、そう思う)

ダイエットに必死な相手に決して言ってはならない一言「太らない体質」その一撃は見事ユウカの乙女心にクリーンヒットした…

「う、嘘よ…だって!!」

二人の間に険悪な空気が漂い始める、流石にやり過ぎたかな?

「あの〜ユウカさん?ユウカちゃん??ごめんね…ちょっと言い過ぎたかな」

流石に不味いと思いフォローに入るヒロミ

「…パンツ」

ごめんに対してパンツと呟くユウカ、正直意味が分からない

困惑するヒロミの前にそっとスマートフォンの中の一枚の画像を指差すユウカ、そこには就職前、つまり大学生の頃にユウカと一緒に撮った画像が大切に残されていた。
その画像の中で確かにヒロミはデニム地のショートパンツを履いてポーズを決めている、どういう事だろう?

「ヒロミ、このショートパンツまだ持ってる?」

「ど、どうかなぁ…最近こういうの履かないからクローゼットの奥に眠ってるかも」

「じゃあ…今からヒロミん家行くから本当に大学生時代と同じ体型なら履いて見せて」

正直ドキリとした、ユウカをからかう為にそんな事は確かに言ったけどいざやって見せろと言われると流石に恥ずかしい

「いや…こんな古いのまだ残ってるかどうか分からないし」

どうにか逃げようと試みたが


「は い て み せ て 」

凄い剣幕に押し切られてしまった…こんな事なら焚き付けなければ良かった

そんなこんなでぷりぷり不機嫌なユウカの分の会計もお詫びに済ませたヒロミはユウカを連れ帰宅した。

458名無しさん:2016/12/06(火) 00:45:28 ID:Aij/Sirw0

2.
「おお〜見た目は落ち着いたけど部屋は昔のままだねぇ」

所々に衣類が脱ぎ散らかされたヒロミの部屋を物色しながらケラケラ笑うユウカ

良かった、もう機嫌は直ったようだ、とは言えショートパンツの探索は始まっているのでさっさと着替えて納得して帰って貰おっか…そんな事を考えながらクローゼットの奥をゴソゴソ漁る。
タンスの肥やしが積み重なり…これは後片付けが大変だ諦めようかと思い始めたその時

「あったぁ、懐かしい」

無事大学生当時のデニムショートパンツを探し出した、片付けない性格が幸いして捨てられる事なくしまい込まれていたらしい

「じゃあ着替えれば良いのね?」

「ん〜…あ、ちょっと待って、その前にこれも着てみない?」

ショートパンツに着替えようとしたヒロミの前に差し出されたのは同じく最近めっきり着ていないレース素材のブラウスだった

「これ先に着て見てよ、また久しぶりにカジュアルなヒロミも見たいな」

ニコニコ、いや、どちらかと言うとニヤニヤ笑っている様に見えるユウカ

うーん…仕方ない、折角機嫌が直った所だ…ヒロミは素直にブラウスを受け取る

袖を通すとツンと防虫剤の匂いがする…このブラウス最後に着たのはいつだっけ、たまにはまた着てみるのも良いかもしれないかな
ほうっと大学時代の思い出が蘇る、当時からユウカとは友人だったけど今みたいに別々の会社に就職する前だからもっと遠くまで旅行に出かけたりレジャーに出かけたりで今より随分活発に遊びまわってたっけ、ほんと懐かし

(うっ…!!)

「どうしたの?ヒロミ」
「いや…なんか、いや、何でも無い」

違和感、二の腕の生地が張り詰めるのを感じた

(あれ?こんなにタイトな作りだっけ…まぁ久々にこんなスッキリしたシルエットの服着るからそう感じるのかな)

キチ…キチ…

「…ふぅ」

(おかしいわね…なんか)

「なんか…キツ」

ボタンを留め始めたヒロミは声を漏らした

「どうしたのヒロミ、ひょっとしてやっぱり太ったからキツい…とか?」

ハッと振り返るとユウカがニヤニヤしながらこちらを見ている
これはマズい…このままじゃ私がまるで太ったみたいに思われる

「あっちゃー、洗い方失敗してたかな、ガサツだからさ私」

咄嗟に返す、そうだ…そんなに見た目は変わってないユウカみたいに太ったりなんてしない

「ふっ…ふぅう…」

ボタンをホルダーに通す為お腹を凹ませ、そして
パツン…パツン、上から順にボタンを閉める…下腹部に近づくに連れ柔らかな肉が逃げ場を失い横ジワを作る

(大丈夫、生地が縮んだだけ、縮んだだけ)

なんとかボタンを閉め終えたヒロミはなだらかな下腹部を誤魔化す為、再度「ふんっ!!」とお腹を凹ませユウカの方へ身体を向ける

「お待たせーなんかちょっと恥ずかしいけど…どう?似合ってる」

大丈夫はつもりのヒロミはパツンパツンのブラウス姿でユウカの方へ振り向いた

全身に下腹部横腹二の腕、ありとあらゆる気になる箇所へ力を込めて細く見える様に

額からは汗がつたう
そのまま平穏を装い身体を捻りポーズを取ったのだ…が、それが不味かった

ググッ…ブチィ!!

急に開放感に見舞われるお腹

下腹部に圧縮された肉圧に耐え切れずボタンが飛んだ

「あっ、ヤダ
うそっ…あわわ、これは違うの!!」

赤面、お腹を手で隠しながら慌てふためく

「あら、古いブラウスだからきっと生地が痛んでたのね」

ここぞとばかりにからかってくるかと思ってたユウカは以外にもそうフォローする

良かった、ひょっとして誤魔化せた?

「そうそう縮んでたの!お気に入りだったのにほんとに残念ーーー」


「じゃあ次はショートパンツね」


安堵の表情を浮かべかけたヒロミの前にデニムショートパンツが差し出された。

459名無しさん:2016/12/06(火) 00:55:26 ID:Aij/Sirw0
3.
「どうしたの?約束よね?」ニコニコ
「うっ…、そ、そうだったわね」

もう引き下がれない…ヒロミはショートパンツを手に取った
頰を冷たい汗が伝う

「うーん…このショートパンツも縮んでるかも知れないわね、なんて」

チラッ
「取り敢えず履いてみたらどうかしら」
「うっ…」
大丈夫、大丈夫だとは思うが先ほどのブラウスの事を思うと嫌な予感がする
再びユウカに背を向け、変わりにショートパンツと向き合う…
両足を通しショートパンツを引き上げる為少し屈む…
(んっ…どうしようやっぱりキツい)
再びミチミチとブラウスが悲鳴を上げ始めた…大丈夫、一番キツかった下腹部はボタンを飛ばしたお陰で楽になった
変わりに屈んだ事によって生地を押しのけてぽってりと乗り出したお腹がパンツの上で段を形成し視界に映り込む
(前までこんな所にお肉あったっけ…)
ショックを受け震えるとつられてお腹もふるふる揺れる
(落ち着け…大丈夫、最後にユウカに見られる時にまた凹ませれば誤魔化せる)
背後のユウカにこの下腹部を見られない様に注意しながらショートパンツを引き上げる、実際は背後から見ても横腹のお肉がむっちりとパンツに乗っかっているのだがそんな事に気付く余裕も無い
スルリと膝の上を通過、ここまてまは順調だっだが今度はむちみちと太ももが邪魔を始めた
ショートパンツを上げるに連れて行き場を失った肉が食い込み密度を上げる

「くぅう…」

グッ…!!グッ…!!
ぎちぃ…まだゴールでは無い、がそれ以上上に上がらなくなるショートパンツ

「ふんっ!!」「ふんぬっ!!」
「このぉ!!上がれっ!!」

声を上げ飛び跳ねる

ズポンッ!!
きゃあっ!?ズテーン!!
「あいたた…」

勢い余って転倒してしまったがなんとか太もも、お尻の二大難関を突破…しかし問題はここからである

「ゼェ…ゼェ…やったぁ…」

汗をかき息を切らせるヒロミ、後はファスナーを上げてボタンを閉めるだけなのだが…

「うそ、何これ…」
ショートパンツはファスナーを上げる前からオーバーフローした腹肉に圧迫され強く食い込んでいた…
試しにふんっ!とお腹を凹ませてめいいっぱいファスナーを上げようとしたが、それでも凹みきらない柔らかなお腹のお肉が邪魔をする。
もにゅ、ぐにゅ…!!
先にボタンを閉めようともしたけどとても届かない。
とにかく肉が邪魔をする

「もうやだぁ、いつの間に私こんなに太っちゃったの、どうしよう…」

思わず言葉を漏らしてしまった…その時

「やっと認めたわね、太らないヒ・ロ・ミさんっ!!」

焦りすぎてすっかり忘れてた、背後からユウカの両手がヒロミの下腹部をがっちり掴む

「えいっ、このっ」

ぷるぷる
ユウカの手にこねられたヒロミの腹肉が波を打つ

「本当に太った事に気付いて無かったなんて!こんなに立派なお肉付けてるのに良く言えたものね」
「やっ…やだぁやめてぇえ!!」

恥ずかしさが限界を超え赤面し、身体をよじりユウカの魔の手から逃げようとしたその時

バッツーーン!!
「「あっ!!」」

「プッ…可哀想に…ショートパンツも限界だったのね」

ショートパンツのお尻が裂け中からパンツが顔を出す
そんな泣き出しそうなヒロミの前でユウカが笑う

「ふふんっ、ヒロミが悪いのよ、折角人がオブラートに包んでダイエットに誘ったのに気付くどころかあんな酷い事言うんだもの、これに懲りたらちゃんと一緒にダイエットしましょ」

してやったり形成逆転のユウカだったが…

バッ!!
「ってあっ、駄目セーターめくらないでそこは揉んじゃ駄目ぇ」

今度は再びヒロミの逆襲が始まる

「何よ!!やっぱりこんなにお肉隠してる、パンケーキみたいなお腹してるのは本当じゃない!!」
ぺちぺちとヒロミに叩かれるそのお腹はヒロミ以上にふかふかだった

「今はそういう話じゃなくて!!私は自覚してるからいいの!!
「…いや良くないでしょ」
「言ったわね、もう許さない!!」

バタバタと揉みつ揉まれつキャットファイトに発展する二人
その姿は険悪なものではなくただのヤケクソなのだろう。
こうして1人の女性の前に衣類は敗北し2人のダイエットは幕を開けた。

おわり

460名無しさん:2016/12/07(水) 07:08:29 ID:M7JbZxio0
乙です
思わず過去ログを見返したら2009年とは!
まだこの界隈から離れずにいてくれることが何より嬉しいぜ

461名無しさん:2016/12/08(木) 19:35:18 ID:ny6fpo/20
乙乙
太らないとか言ってた子が太ってしまうのっていいよね、プライドへし折る感じがしてw

462 ◆t3E9hfR0Bc:2016/12/29(木) 00:01:02 ID:JOQC3SRw0
29日ですので、毎月の駄文を。
ttps://www.axfc.net/u/3757988.zip
パスはいつも通りです。

463悪星:2016/12/30(金) 23:18:49 ID:lnXSGMbQ0
続きやっとできた…遅くてすいません。IDはスマホ・PCを使い分けるので変動するのでこれまたすいません。
(次から本文)
「うわ、何よコレ…」
夢見は一気に太ってしまったため、目線の先が悉く体脂肪のついた自分の肉体。
ちょっと歩くだけで精一杯。学校帰りだったこともあって、制服がボロボロに。
そのまま引きずられるように辿り着いた古めのビルでは行商人の取引相手らしき人々が10人弱。

464340:2016/12/31(土) 11:01:13 ID:Ybt.qyuw0
お菓子の森のプリンセスの続き投下します。

「偉大なる航路」前半、「魔の三角地帯」(フロリアントライアングル)。


毎年100隻以上の船が霧の中で消息不明となり、死者の船(ゴーストシップ)の目撃情報が後を絶たない。
海賊王への野心に駆られた海賊たちを闇へと飲み込んできた難所に、打ち捨てられた一つの島があった。

かつて王下七武海の一人が不死身の軍団を生み出していた死霊どもの魔境「スリラーバーク」。
島一つを丸ごと乗せた巨大な海賊船「だった」。
現在は甘く美味なお菓子が大樹のように生い茂り、島中がお菓子の森に浸食されていた。

そんな異形の島に流れついた船が一隻。
西の海(ウエストブルー)を制した大物ルーキー「H・タナリー」率いるふたなり海賊団である。


女海賊1:タナリー船長!謎の島が見えました!
ログポースには何も反応がありませんが…

女海賊2:島そのものがでっかいお菓子でできているようです!

タナリー:よし!上陸して食糧を確保しろ!

女海賊たち:ウオオオオオオーーーー!!

女海賊3:フロリアントライアングルで遭難して食糧も底を突き、ようやく食い物にありつけるぜ…(泣き)

465340:2016/12/31(土) 11:01:50 ID:Ybt.qyuw0
――お菓子の森内部―――


女海賊A:ばふっまぐまぐっ!うめえ〜〜〜
女海賊B:やっぱり女はデザートだよな〜〜

お菓子の島に上陸したふたなり娘たちは手当たり次第にお菓子を貪った。
霧の深い海域で遭難してよほど飢えていたのだろう。

女海賊A:もう食えねぇ〜〜…!
女海賊B:もうお腹パンパンだぜ………あれ?
女海賊B:パンパンというより……ぷよぷよ?たぷたぷ?

女海賊A:ん?
女海賊B:なんだよ?いきなりこっち見て。
女海賊A:お前、デブった?

女海賊たちは気付いてしまった。
自分たちの身体の異変に。

466340:2016/12/31(土) 11:02:08 ID:Ybt.qyuw0
まず、シルエットから違った。
下っ端とはいえ彼女らも西の海の女豹たちと恐れられた海賊。
そのしなやかなバディがいつの間にか巨大な果物のように肥大していた。

海賊Aは乳と腹が異常に肥えて、肩や背中にも贅肉がついて膨らんだリンゴ体型。
海賊Bは尻肉と太ももを中心に全体が肉で膨張した洋ナシ体型。
海賊たちが着ていた服もすっかり小さくなり、肥満化した体に耐え切れずそこかしこが破れ、
決壊したダムのように余分なお肉が溢れ出ていた。

変わり果てた自分たちの身体を見て呆然となるリンゴと洋ナシ。

女海賊A:なに、コレ?
女海賊B:おれたち、こんなカラダしてたっけ?

もしかして偽物なのでは、という疑念からか、
巨大な肉まんのような自分の乳肉、腹肉、贅肉を弄びはじめる。

すると、ナニカがジンジンと熱くなる。

467340:2016/12/31(土) 11:03:18 ID:Ybt.qyuw0
女海賊A:はぁはぁ……はぁあ…はぁ…
女海賊B:ふひ……えへへへ…

自分らの太った身体の虜となっていた女海賊二人のズボンが破れ、
丸々と肥えた太鼓腹を登るようにそそり立ったのは、
彼女たちがやせていた時より何倍も太く長大な男根だった。

女海賊A:ふわわぁあ!?みみ、見るんじゃねえ!
女海賊B:なっ、チンコまでデブっちまったのか!?

怒張する股間の誘惑に耐えかねて、丸々と太った二人は自慰にふけった。

こしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこし
女海賊A:ひぃ…ひぃ……ふぅ…はぁあんっ
女海賊B:ふひっふひっ……ふーっふーっ

甘く愚かしい情動のままに男根の山脈を両手でしごき倒す二匹の豚。
その巨大な男根の奥、尿道の奥から熱いマグマが沸き上がり、肥大した亀頭の火山から灼熱の塊がはじけ飛んだ。

どぴゅうっっっ
ぶぴゅううううううう

468340:2016/12/31(土) 11:03:34 ID:Ybt.qyuw0
並の男の一生分のちんぽミルクを噴射する肥満体の女二人。
一人エッチでは飽き足らず、どうせ二人いるのだからと衣服を脱ぎ捨てた。
リンゴ体型の大きな尻肉に洋ナシ体型が覆いかぶさって男根をねじ込む。

だっぷん   だっぷん
   だっぷん   だっぷん
だっぷん   だっぷん
   だっぷん   だっぷん

四つん這いになったリンゴ体型の乳肉と腹肉、三つの肉団子がぶるんぶるんと激しく踊る。
腰を振って男根をねじ込む洋ナシ体型の尻肉、背脂、二の腕もゆっさゆっさと震える。
二人の巨漢のありとあらゆる贅肉がたぷんたぷんと恍惚のままに喜び踊る。

ぶくぶくに肥えた巨体と巨体とをすり寄わせて豪快にまぐわう。
巨大なゼリーとゼリーが脂汗まみれになってぶつかり合うさまはまさに圧巻だった。

女海賊A:いいぞぉ、すごくいいぞぉおお。
おでぶどおしのせっくす、んぎもち゚いいよおぉおぉぉおお(はぁと)

女海賊B:ら゙め゙ええぇえ!!いっく゚うぅぅうぅうう。
おでぶち゚んぽでいぎでぇえ!いぎでぇよおぉぉおぉおお(はぁと)

469340:2016/12/31(土) 11:03:56 ID:Ybt.qyuw0
ふたなり海賊団の船員たちが肥満化の快楽に溺れていたその頃、
船長タナリーもまた、変わり果てていた。


??:はぷはぷっ……むっちゃむっちゃ……
もぐもぐ……もぎゅもぎゅ……


カバのような大きく丸い生き物が巨大なケーキにむしゃぶりついていた。

??:ばぐばぐっばぐ……むっちゃむっちゃ……むっちゃ……
…ごくん……ぷ゚゚はあぁーーーぁっっっ……
……はぁふぅ……はぁふぅ……

よく見るとその巨体は肥満の人間だった。
丸々と肥え太った長い金髪の女が裸んぼで暴食にふけっていた。

屈強なふたなり海賊たちを束ねる麗しき首領がなぜこんな姿に堕ちたのか。

タナリー:ぶひっ、食っても食っても満たされねえ、それどころかますます腹が減る。
この島のお菓子は…何か変だ……美味しすぎて、美味しすぎて頭がおかしくなりそうだ。

タナリー:だが……もう遅い、この美味を知ってしまったら止まらない……

ばぶっっ、がもがも、ぶひひっ、

ふごふごっっっ
         ごふごふっっっ

タナリー:食いてえ…………ずっとずっと食っていてえ
甘くてうめえこのお菓子たちからはなれられねえ
ばぐばぐ貪り食って、ぶくぶくぶくぶく肥えて太りてえ…………

470340:2016/12/31(土) 11:04:16 ID:Ybt.qyuw0
お菓子でできた森の中、すこし開けた広間のような空間。
小屋ほどの大きさの、中華まんに似た化け物が仰向けになって寝転がっていた。

ウェデングケーキのように巨大な腹肉の隙間から石柱のような巨根がそそり立っていた。

巨大なエクレアが如き男根はビクンビクン、と脈打ち怒張しており、
桃の甘露煮のように艶やかな亀頭からはとめどなくガマン汁の糖蜜があふれる。

やがて巨根の内側から熱い熱を帯びたナニカが頂点へと駆け上がってゆく。
そして男根の頂点に達した熱くて甘い塊が鈴口から破裂した。

どぴ゚ゅぅっっっ
びゅくびゅくっっっびゅくっっっ
びるびるびるびるびるびるびゆうううううううううううう


腹がつっかえて手も届かないのにぢんぢんと激しくうずき、噴水のように愛液を噴出する。
豪快に射精しながらも両手いっぱいにケーキを抱え、食べるのをやめないタナリー。

ばぐばぐっはぐはぐぐっ
くっちゃくっちゃ
ちゅ゙ぱちゅ゙ぱっちゅ゙ぱっ
ごぎゅごぎゅっっごぎゅっっ

471340:2016/12/31(土) 11:04:33 ID:Ybt.qyuw0
際限なく怪物のように肥え太っていく自分に欲情し、快楽に溺れる巨漢。
想像を絶するオーガズムと醜く肥満化してゆく恥辱とが
その巨体、その全身の贅肉という贅肉をはげしく揺らす。

    くいてえくいてえくいてえくいてえくいてえ
あまうまあまうまあまうまあまうまあまうま
    くいてえくいてえくいてえくいてえくいてえ
あまうまあまうまあまうまあまうまあまうま
ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく
    ぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひ
ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく
    ぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひぶひ

ぶひぶひぶひぶひぶひひひひいぃぃいぃぃぃいぃぃぃぃ


巨大なパンナコッタと見まごう乳肉、腹肉、尻肉、背脂、二の腕、太もも。
それらが荒々しく踊るようにうごめく。

ぶるぶるぶるぶるるっっっ

    たぷんっっっ
たぷたぷたぷんっっっ


タナリー:はぁーーっ………はぁーーっ……はぁーーっ………
ぶひっ…ぶひひひっ、ぶひっ……
……いぐっ、いぐいぐっ
いぐううううううっっ

ぎゅるるるるううううう
ぶうーーーうっっ

巨大肉まんの如き腹肉の奥でなにかが膨張して、
肥大した尻肉の谷間から大きな放屁となって噴火した。

タナリー:あ。
でた、おなら。
く、せーえ。

満腹と射精の余韻に溺れ、タナリーは大の字になって倒れた。
異常な性欲と食欲に自我を押しつぶされたうつろな目で、
タナリー「だったもの」は空を見上げた。

「魔の三角地帯」の深い霧に覆われた空の向こうで丸い何かが宙に浮いていた。

472340:2016/12/31(土) 11:06:25 ID:Ybt.qyuw0
霧に覆われた空の向こうからなにかが近づいてくる。
丸くて大きな肌色のかたまり。ピンクの長い髪をたらしたソレは今のタナリーと同じくらいの肥満体型で、
タナリーよりもさらに肥え太り、肥満化した人間の女だ。
たくさんの白い幽霊たちに神輿のように担がれて、巨大な赤ん坊がゆっくりとタナリーのそばへと降りてくる。


タナリー:…フーーゥ…フーーゥ…
だれだ……オマエ……

女:ワタシはペローナ。
オマエ、カワイイな(はぁと)

突然現れた森のヌシ、見たことも無い巨大肉まんの怪物(今の自分も同じ姿だが…)に遭遇し、おびえた気配を見せるタナリー。
だが逃げ出そうにも後ずさりしようにも、あまりにも肥え太った身体が重すぎて立ち上がることすらもできなず、
ロールケーキのような太い手足をジタバタさせてあがくしかできない。

タナリー:……オマエ……何を…?
ペローナ:カワイイオマエは、アタシが特別に愛でてやるんだよ。

473340:2016/12/31(土) 11:07:04 ID:Ybt.qyuw0
キングサイズのベッドと見まごう肥満体の巨女の丸くふくれた腹肉の下から持ち上げるようにそそり立つ巨大な男根は、
白くて大きなバースデイケーキに立てられた蝋燭のようにも見えなくない。
巨根の天辺、果実のように艶やかで豊満な亀頭は、脈打ちながらあふれ出す純白の粘液にまみれて白銀のような光沢を帯びていた。

ペローナ:でっけぇチンポ…モリア様みてえだなあ…(はぁと)

溺れたフグちょうちんのようなタナリーからせり出す巨根をペローナは肉厚な腕でいとおしそうに抱き寄せた。
片乳だけで成人女性の身体ほどもある巨大で豊満な乳はつき立ての餅のようにやわらかで、
これまた巨大な亀頭をすっぽりと包んでしまった。

ゼリーのようにぷるるんと艶やかで、ぼってりと肥え太った厚ぼったい唇を大きく開けて、
活火山のごとく精液を吹きだす鈴口にかぶりついた。

ぶちゅぅっ

タナリーの巨根から溢れ出る精液からは特有の臭気や苦い味は感じず、
かわりに牛乳プリンの甘ぁい風味とミルクの香りが口いっぱいに広がる。

タナリー:……!!?
いやぁ…んっ…てめぇ…きさま…なにを、おぉぉお♪♪


どっっっぴゅぅぅぅうぅううううううううううう
タナリー:いやあぁぁぁ、でる!でりゅううううううううううう
おでぶちんぽ!!しゃしぇえしりゅううううううううううう!!!!

どびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅ
どびゅぅぅうぅぅうぅぅうぅうぅううううううううううう


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474340:2016/12/31(土) 11:07:38 ID:Ybt.qyuw0
タナリー:いやぁ……はぁ……はぁあん……あっ……

タナリーの意識が吹っ飛んだ。
間欠泉のごとく宙を舞うミルクとともに吹っ飛んだ。
ただでさえ異常な食欲と肉欲に支配され、崩壊しかけた肥満児の理性がさらに吹き飛んだのだ。

タナリーの巨体が激しく痙攣し、全身の贅肉に電流が走り、歓喜と狂喜に震える。
贅肉中の電流が脊椎に吸い寄せられ、脳髄へと一斉に押し寄せる。
一瞬で脳天が沸騰して、強炭酸のコーラのようにシュワシュワとはじける、背徳的な快楽。


放心状態のタナリーをよそに、その勃起したふたなり巨チンポを、乳飲み子のように貪り食うペローナ。

ぶちゅぅぅううう。
びちゃびちゃ、びちゃ、ちゅっちゅっ、ちゅっ
ごくん、ごくん、ごくん、ごくん、
ぺろぉおん。ぺろぉおん。ぺろぺろぺろぺろぉぉぉおぉおおおお

たわわに実ったバカでかい乳房で亀頭からチンポの中腹までを飲み込むようにはさんで包み、圧迫する。
巨根を飲み込んだまま激しく上下に滑ることで、
脂汗のシロップと巨大なカスタードプディングの山脈がヌルヌル、ヌルヌルとこすれて肉棒からミルククリームを噴火させる。

たんぷ、たんぷ、  たんぷ、たんぷ、  たんぷ、たんぷ、
     たんぷ、たんぷ、  たんぷ、たんぷ、  たんぷ、たんぷ、

出っ腹の脂肪が裏筋から根元を抱き上げて支え、たっぷたっぷ、と波打つ腹肉の振動が尿道を底から刺激し、
汗だくで火照った腹肉のととろけるような柔らかな感触がスイカのように肥大な金玉を包んで飲み込む。

とろけるように柔らかな贅肉に、その沸騰した熱湯のような肌の体温に包み込まれ、
いまだ体感したことのない感触に興奮し、余計に怒張する巨根から激しい爆発のように濃厚な甘露が噴乳する。

475340:2016/12/31(土) 11:08:04 ID:Ybt.qyuw0
ぶびゅぅぅぅうぅううううううううううう
ペロ:ん……っく……ぶちゅ…ごくん…ごくん……ぶちゅ…ぶちゅ……
んうめぇ……ふたなり巨ちんぽぉ……あまうまぁっ♪♪♪♪♪♪

大量に、とめどなく溢れ出てくるそれをすべて受け止め、
強力なバキュームのように飲み干し、飲み干し続けるペローナ。
唇のチカラだけで乱暴なまでに強く吸い上げ、しかし優しく、情熱的に舌で鈴口を愛撫する。


びちゃびちゃ、びちゃ、ちゅっちゅっ、ちゅっ
ごくん、ごくん、ごくん、ごくん、
ぺろぉん。ぺろぉおん。ぺろぺろぺろぺろぉぉぉおぉおおおお


タナリー:……あっ……ぁあっん……ぃやぁ……や、めぇ……
……っきもぢぃぃ………きも、ぢぃょお…………
……や……やら゙ぁ……ゃめでぇえ…………

ペローナが本能のままに巨根を貪り、弄ぶたび、
タナリーは乳児の夜泣きのように喘ぎ、恥辱に耽溺する。
気絶することすら許されず、されるがまま、巨根を貪り食われ、弄ばれ、無様に精液を暴発する。

476340:2016/12/31(土) 11:08:20 ID:Ybt.qyuw0
仰向けに寝転がったまま、産まれたままの姿で身の丈ほどの男根を丸出しにしている巨体は、
全体がぶ厚く丸い贅肉で覆われ、これまた過剰に丸く大きく膨らんだ肥満体型で、
その姿は巨大なドーム型のケーキに見えなくもない。

そんなタナリーの巨体にペローナの巨体がのしかかる。
怒張したふたなり巨根と肥えて膨れた腹肉と乳肉の山脈を軽々と乗り越えて、
ペローナはタナリーと顔を向かい合わせた。

タナリーの巨根からたっぷりと搾り取った甘ぁいミルククリームで、
ペローナはたっぷりと贅肉の付いたほお袋をさらにふくらませ、
真っ赤な餅のような唇を妖しくニヤリとほころばせると、真っ白なクリームがどろどろと溢れ出てくる。

あんまんのようにふくれて、豚のように贅肉のついた顔と顔が、向かい合う。
ピンクの髪の豚が、金髪の豚の唇にかぶりついた。

む゙ちゅうっっ

んん゙ぢゅゔうううううううううううううううううううううっっっ♪♪♪♪♪♪

無理やり唇を奪われて、されるがままに舐られる女船長。
脂ののった唇から甘ぁい濃厚なクリームが自身の口腔へとなだれ込む。
そのあまりの恍惚にタナリーはまるで口移しで脂肪を送り込まれて、
風船を膨らませるように身体がブクブクと肥え太っていくような錯覚を覚えていた。

477340:2016/12/31(土) 11:08:38 ID:Ybt.qyuw0
ペロ:……っん♪……、ちゅ♪
…ちゅっちゅ♪、…ちゅっ♪♪

タナ:っん……ちゅ♪
っっんん♪♪っっっんんんんんんんん♪♪♪♪♪♪

ペローナとタナリー、二匹の肉団子はご馳走のように貪り食うように互いの唇を吸い合い、快楽に溺れていった。
まさに空腹の豚が餌にがっつくように狂おしく、ぶ厚い唇と唇を重ね合う。

性的興奮によって二人の体温は過剰に高まり、
身体中の贅肉からバターともシロップともつかない脂汗が滝のように溢れ出る。
二匹の大豚はあたり一面を覆い隠すほどのすさまじい熱気と濃厚で甘ったるい雌臭さの芳香に包まれながら、
その汁まみれの巨大な身体を密着させ、餅のように太い腕で互いに強く抱き合う。

ペローナの巨大な腹肉がのしかかったままのタナリーの巨根はその肥満体の重みに圧迫され、
脂汗まみれでぬるぬるびしょしょになった腹肉の海原に溺れながら、無様に射精を繰り返すのみだった。
ホイップクリームの洪水のようにダバダバと精液を垂れ流しながら、
それでもタナリーはペローナとの接吻がやめられない。

……っん♪……、ちゅ♪
…ちゅ……っん♪……、ちゅ♪
…ちゅっちゅ♪、…ちゅっ♪♪♪、…ちゅっ♪♪
……っん♪………っん♪……、ちゅ♪
…ちゅっ♪♪…、ちゅ♪
…ちゅっちゅ♪…むちゅちゅ♪、…ちゅっ♪♪

永遠ともいえる甘ぁい時間が、ただ過ぎてゆく。

478340:2016/12/31(土) 11:13:27 ID:Ybt.qyuw0
今年の7月にPIXIVにあげたやつです。
細い肢体が徐々にじらすように肥えていくとかそんな高度な描写などできませんでした。
まだ完結してないよ。ただ遅筆なだけ。

479悪星:2016/12/31(土) 23:33:19 ID:smhC3Ar.0
「おうおう、可愛い顔していい逸材じゃないっすか」
「早速体重とスリーサイズ図りますぞ」
「まずは脱いで」
矢継ぎ早に前2つの台詞を男性、後のを女性の謎の人々が言い放つ。

何が起きているか解らない夢見はただついていくだけ。各測定結果は…
「スリーサイズ、上から176、142、168センチ…体重は213キログラム…」
夢見、茫然。体重が4倍以上。スリーサイズも各部位が倍以上。
一応衣類をたっぷり貰うが、その中にはオレンジのビキニが。これで何をするかというと…。
「始めますよ、グラビア撮影」
なんとグラドルとしての撮影会。夢見は勿論やってないのだが、この怪しい現場でグラドルにするつもりだ。

巨体であることから、ポーズ幅は少ない…ということで、仰向けになったり、四つん這いになったりと無理のないものを行い、その次は…
「このビニールプールに入ってもらう」
「白ッ!?」
茫然と撮影以外の行動がここに来てやっと。家庭用ビニールプールに異様に白い水(片栗粉らしい)が張られている。
でも、入れという意味にしか聞こえず
「わかりました、ゆっくり入ります」
と答えてしまう。

480悪星:2016/12/31(土) 23:47:22 ID:smhC3Ar.0
「夢見ちゃん、液体を全身に満遍なく!」
夢見、言われるがままに塗りまくり、「白い液体にまみれた巨体美少女」というとんでもない姿に。
そして先程と同様のポーズを取ってフラッシュを浴びまくり、撮影は完了。

「あの、ここはいったい…」
「君のお母さんはかつてグラドルだったよね?」
「俺の当時の推しが人気で負けたんでな…当人はもう第一線にいないから、娘のお前をこうして辱めてやったってわけだ」
「でも、可愛いよ!」
自分の親族の絡んだ以外なやり取りに、夢見は数秒だけ絶句するも
「あの、わたしの体はどうするんですか!?」
と返す。
「そのままだ。脂肪吸引が一番早いだろうな、それだけあると」
その後、夢見は受け取った服に着替え、巨体を引きずって何とか帰宅し、薬を飲ませた連中を警察に突き出すまではできたが、
翌日以降の学校生活で響く。イスの破損・体育の授業は見学等酷い事態が連発した。
自分がグラマーな体になるのは、とても厳しいことだと実感した夢見だった。
(完)

481名無しさん:2017/01/04(水) 01:04:58 ID:2unpWuHo0
完成したので投稿します。
読んでいただけたら嬉しいです。

とあるファンタジーの世界。深い森の奥にエルフの国があった。
魔力と美貌こそがエルフの価値観の根底にあり、この二つを兼ね備えた個体が優れているとされた。
腹部には生まれついた魔力の紋様が刻まれており、紋様に魔力を通すことで魔法を行使できる。
紋様はそれぞれ異なっていて、紋様が複雑な個体ほど魔力が強い。
上流階級の職業につくためには、美貌を磨くことはもちろんであるが、
魔力を鍛えることも必要になる。
個体としての限界はあるが、魔法を使い続けることである程度鍛えることもできる。
魔力を鍛えることで体質に応じて紋様が複雑化していく。
エルフの子供たちは幼いころから修行に励み、将来を夢見るのであった。

エルフの国には男性がいない。しかし、種として繁栄している。
それには秘密があり、エルフは女性の体をしているが両性具有なのであった。
美貌を重んじるがゆえに、女性の体の美しさが損なわれる男性器は普段は魔法で隠されている。
そして生殖をするときに限り姿を現すのである。

エルフの中で怠惰は禁忌とされ、怠惰に堕ちてしまうと魔力を失う。
怠惰に堕ちるには色々あるが、働かなくなることがほとんどだ。
稀に労働意欲を失い、日がな一日街をぶらぶらするような生活をする個体が現れるが、
何日も怠けた生活を続けるうちに紋様が消し飛んでしまう。
そうなってしまうとエルフとしては終わりだ。貯蓄を使い果たし、生きていく術を失うと城で保護してもらうしかない。
城で保護してもらうと生活は保障されるらしいが、魔力を失い城へ行き戻ってきた者はいない。
そのためエルフたちは怠惰を恐れ懸命に働き、皮肉にも生活は豊かで不自由はなかった。

エルフの国では異色の経歴を持つ女王が国を治めていた。
女王は移民であった。名をペリーヌといい、森を抜けてすぐの街の目の前で行き倒れており、赤い髪をした珍しい個体だった。
月と見まごうほどの美貌の持ち主で、魔力の紋様は国の誰よりも複雑で美しかった。
同種族ということで保護されたが、話を聞くと遠い国から旅してきたという。
エルフの国が他にあるとは聞いたことがなかったが、実際に行き倒れているのだからそうなのだろう。
国のことについて語りたがらなかったが、美貌と紋様の複雑さから、高貴な家柄であったことがわかる。
そのままなし崩し的に街に住み着き、みるみる頭角を現していった。
月日が流れ、ペリーヌの魔力と美貌に並ぶものなし、と人々に言わしめる頃、ペリーヌは女王の座に登り詰めていた。
当然よそ者が国を治めるなどと不満の声も上がったが、多方面からペリーヌを推す声が挙がり、そのまま押し切られたのだ。
不満の声をものともせず女王はよく国を治め、人々は日々笑顔で過ごせる日々が続いていた。

そんなある日、街に不穏な噂が流れた。女王は魔力を失った者を使って人体実験を行っている、というものだ。
ほとんどの者が戯言だと聞き流したが、反女王派はこれを黙っていなかった。
反女王派のメルタとアーネはペリーヌがいなければどちらかが女王になっていたといわれる実力者で、
権力争いに敗れた後は街でひっそりと暮らし機会をうかがっていた。
女王が人体実験を行っているという噂が本当であれば失脚は免れない、それに城に保護された者が一度も帰ってこないのも納得がいく。
もとより失うものは何もないのだ、そう思い立ち二人は侵入を決行するのだった。

482名無しさん:2017/01/04(水) 01:06:10 ID:2unpWuHo0
〜夜〜
二人は黒装束に身を包んでいた。どこかの国では忍者に見えるかもしれない。
城門は当然避け、周りに入り口がない城壁へ向かう。
足の裏に吸着の魔法を発動し、城壁を垂直に駆け上がっていく。
無事登り切ると中庭に降り立った。
メ「ふぅ〜。ここまでは楽勝ね。」
ア「そもそも城に忍び込もうとする人なんていないじゃないですか。でも用心していきましょう。」
二人は事前に下調べしてあった厨房の壁にたどり着いた。
ア「腕の見せ所ですね。えいっ。」
アーネが円を描くように壁を指でなぞり、魔法を発動させるとなぞった壁が透け始めた。
そのまま二人は厨房に潜入する。透けていた壁が元に戻った。
メ「やるじゃない!どんどん行っちゃいましょ!」
ア「無理言わないでください〜。この魔法は魔力消費が激しいので何度も使えないんですよ!」
メ「期待してるわよ!絶対秘密を暴いてやるんだから!」
ア「城の見取り図では地上に怪しい場所はありませんね・・・地下を目指しましょ」
厨房の中で地下への階段を発見し進んでいく。狭い通路を進んでいくと開けた場所に出た。
人の気配はない。順調のようだ。扉を発見し中に入ると奥に檻のようなものが見えた。
メ「ビンゴ!怪しいじゃない。何かしら・・・」
二人は恐る恐る近づいていく。
*「それ以上はいけないわ」
二人「!?」
油断しすぎた、と思った時にはもう遅かった。一斉に光の魔法が発動し、二人を照らす。
いつの間にか女王と近衛兵メイドに囲まれていた。
ペ「思ったより早く来たわね。こんなに簡単に引っかかるなんて!・・・まぁ、噂はほんとのことなんだけど」
メ「ペリーヌ!」
ペ「元気ねぇ・・・お城に忍び込んじゃったんだからもう帰れないんだけどね」
ア「しっ!」
アーネがすかさず火球の連弾を女王目がけて打ち込む。女王を守ろうとしたメイドをメルタが魔力を込めた回し蹴りで吹き飛ばす。
一撃は与えられたように思えたが女王の目の前で火球は消失した。次元が違いすぎたようだ。二人の目の前が真っ白になる。

二人は捕らえられ女王の前に引き出されていた。開けた地下空間で周りは近衛兵に囲まれている。逃げられそうもない。
ペ「城への侵入に女王への反逆行為・・・重罪ね。もう帰さないわよ」ジュルリ
メ「何をする気よ!こんなことしてただじゃおかないからね!」
ペ「よく言うわね。悪いのはあなたたちじゃない。樽豚の刑よ、始めなさい!」
メイド達が二人は入れそうな大きな樽を持ってくる。二人は抱き合うような姿勢で拘束され、中に入れられてしまった。
体はすっぽり樽に入ってしまい、顔だけ外に出ている。
ア「一体何をする気・・・モガッ!?」
メイドがいきなりケーキを口に突っ込んできた。
ペ「甘いものはお好きかしら?おしおきよん。樽がぱんぱんになるまで太ってちょうだい。文字通り豚さんみたいにね。」
メ「や!やめ!もごっ。」
二人の体が淡い光に包まれる。どんどんメイドが食べ物を突っ込んでくるため、食べなければ窒息してしまう。二人は無心で食べ続けた。

〜二時間後〜
メ「がふっ!も、もうやぁ・・・んぐ」
ア「あむ・・・ぐふっ」
休むことなくケーキが口に運ばれ続ける。だいぶペースが落ちてきていた。
樽の中では小ぶりだったお腹がお互いの距離を詰めてきていた。
ペ「そんな簡単じゃないわよねぇ。消化吸収の魔法をかけてあげるわぁ。」
二人の体が淡い光に包まれた。途端に食べた栄養が体についていく。
やや膨らんだお腹が平らになっていく。二の腕にやんわりと肉がつき、小ぶりだった胸が自己主張を始めた。
ペ「まだまだ先は長いわよぉ。頑張ってね。また来るわ。」

483名無しさん:2017/01/04(水) 01:07:54 ID:2unpWuHo0
〜翌日〜
ア「げぷっ!」
メ「ふーっ、んぐ」
窒息すまいと二人は必死に口を動かしている。頬にも肉がついてきておりふるふると揺れている。
ケーキのラッシュは終わる気配がない。
ペ「調子はどうかしら〜?透過〜!えいっ!」
女王はやってきてすぐに樽に透視の魔法をかける。
黒装束はところどころ破れ、肌色が見えている。二の腕は太さを増し、痩せていたころの足ほどはありそうだ。
背中は順調に肉がつき、肉の隙間から汗が垂れてきている。胸はお互いに肺を圧迫するほど膨らみ息をするのが苦しくそうだ。
腹はでん!とお互いに押し合うように突き出し、呼吸のたびに樽の中のスペースを巡って小競り合いをしているようだ。
小さめだったお尻はぷりぷりに肉がついてしまい、下着が食い込みラインが浮き出ている。
樽の中が肉で埋め尽くされるのも時間の問題のようだった。

〜二日後〜
メ「ふーっ!ふーっ!アーネぇ・・・苦しいよぉ・・・もぐ」
ア「げっふ!メルタこそぉ・・・もっとお腹引っ込めてくださいよぉ・・・うぷっ」
二人ははちきれんばかりに太っていた。
黒装束は太って破れてしまい、ビリビリになっていた。
服の紐のようなものだけかろうじて残っており、締め付けられた体の肉がチャーシューのようになってしまっていた。
胸を覆っていた布はなくなり、まな板同然だった胸が爆乳といえるまでになっていた。
急激に太ったせいで成長が追い付かずメルタの乳首は陥没していた。
アーネは乳輪が引き延ばされ味わいたくなるようなピンクが広がっている。
お尻もぷくぷくと膨らんできている。樽は楕円形をしているため。お尻は樽の形に合わせて押しつぶされてしまっている。
お腹はお互いに苦しくないスペースを確保しようと必死だ。
お互いにぶくぶくとお腹を膨らませては相手を押し返そうと突き合わせている。
ぎちっ、ぎちっと樽から嫌な音がし始めた。
ペ「あらあら仲間割れかしら。お互い命は惜しいものね。そろそろかしら。」
ばきっという音とともに女王の足元に樽の金具が飛んできた。
みしみしと樽が割れる。二人は解放され、どすっという音とともに尻もちをついてしまった。
そのまま仰向けになってしまう。服ははじけ飛びほとんど裸である。ふぅふぅと大きなお腹を揺らしながら呼吸をする。
メ「ふぅ・・・ペリーヌ・・・覚悟しなさいよぉ・・・」
ア「許しませんからね・・・げぷっ」
必死に起き上がろうとしながらも魔法を飛ばすために魔力を込める。
ペ「まだ向かってくるのねぇ・・・面白いこと・・・」
女王は二人が魔法を使うより早く浮遊の魔法で口に食べ物を突っ込んでいく。今度は脂っこいピザだ。
メ「ぐもっ!?ンググ・・・(やめなさいよぉ・・・)」
ア「おご・・・んむむ(まだ食べさせる気なの・・・)」
ペ「私が直々に食べさせてあげる。たっぷり召し上がれ。」

484名無しさん:2017/01/04(水) 01:09:50 ID:2unpWuHo0
〜3時間後〜
ア「うっぷ、げふううううううぅ〜。」
メ「げえ〜ぷ」
二人は下品なげっぷをしてしまう。お腹にぱんぱんに食べ物を詰め込まれ起き上がれない。
満足そうなお腹には美しかった魔力の紋様がだらしなく引き延ばされ、落書きのようになってしまっていた。紋様が怪しく点滅している。
ペ「フォアグラってこんな感じかしら。もう脂肪肝ね。あら、この紋様迷路みたい。それ。」
女王は二人のお腹の紋様で描かれた迷路をなぞり始めた。
ア「ひゃんっ!?」
メ「あひぃ」
ペ「ぶよぶよに引き延ばされてすごく簡単ね。全然楽しくないわぁ〜。はいっ、終わり。」
女王は一通り紋様で遊んだ後、二人のお腹をぽんぽんとたたいた。
二人「う〜っぷ!」
お腹をたたかれ上品とは言えないげっぷが出てしまう。
その後紋様の点滅が激しくなっていく。
パリーン!割れるような音がした後紋様が消滅した。
ペ「ふふっ、怠惰に堕ちたわね・・・太ることも怠惰なのだわ」
メ「あ、ぁあ・・・ひぐっ」
ア「ぅ・・・きちゃぅっ」
仰向けで寝転がった二人の下腹部に変化が現れ始める。
魔力を失うということは男性器を隠す魔法の効果が切れるということである。
ちょこんっと二人の下腹部から陰茎と小さな巾着が飛び出してきた。
ペ「あらかわいい。お腹のお肉のせいで余計小さく見えるわぁ。これからおっきくしてきまちょ〜ね。」
その後二人はメイドにより肉料理を中心に食事を詰め込まれ続けた。

〜翌日〜
ペ「甘いものでだらしない体にして、お肉で欲を高める・・・そろそろいいかしらねぇ。」
二人は一回り大きくなっていた。豊満な贅肉を惜しげもなくさらけ出している。
体を動かすのもしんどいようで抵抗という抵抗もしなくなってきていた。
ペ「二人は私が人体実験をしてる噂を聞いたんだったわね。その成果を見せてあげるわ。」
二人の体を赤い光が包む。
二人「ぁ・・・あぐ」
ペ「今までの実験の成果。欲望を食欲に変える魔法よぉ。加減を間違えると失敗しちゃうのよねぇ。
  刺激の強い食べ物も入れてあげる。どんどん食べなさいな。」
女王が魔法で料理を出す。今までは食事といった形だっだが、床にぶちまけられ混ざり合った料理はもはや餌だった。
中に怪しいキノコも入っている。二人は四つん這いになり必死に食らいついた。
ペ「二人とも女王になりたかったんだから欲望はすさまじいわよねぇ。今も諦めてなかったんですもの。今までで一番効果がでてるわぁ。」
ア「もぐっ!もっぐ!んごぉっ!」
メ「もごごごご!うぷっ!んっ!?」
ペ「あらメルタちゃんぶくぶくキノコ食べちゃったわね。数年に一度しか取れないけど、体を一気に肥えさすほどの栄養があるわよぉ。」
メルタの体がぶくんっ!と膨らむお腹が地面に付くほどに膨らみ、次第に張りが失われていく。
背中と二の腕の境がわからなくなるほど肉がついていく。顔にも肉がつき首が肉で埋まる。
陥没した乳首から白い液体が漏れ出す。びきびきと血管が浮き上がり陰茎が太く、長くなる。
小さい巾着のようだった睾丸はだるだると延ばされ、たぷたぷと精液が充填されていく。
メ「お・・・ぁ・・・苦しい・・・助げて・・・」
ペ「どうやら打ち止めみたいね。エルフはそこまで太れる種族じゃないの。
  個体で太れる限界が決まっていて、それを超えた栄養は体からあふれ出すわ。早く栄養を出し切らないと死んじゃうわね。」
メ「おぢんぢん・・・出ないぃぃ・・・」
ペ「急激に肥大化したせいで陰茎の出口が狭くなってるのね。キンタマパンパンじゃない。破裂しちゃいそうだわ。
  ぶくぶく太っちゃったせいで手も届かないわね。」
女王は少し考えると今朝皿を割ったメイドを呼び寄せた。
ペ「あのお皿気に入ってたのよねぇ。お、し、お、き。」
メイド「ひぃっ」
女王は魔法でたちまちメイドの下腹部のまわりの服を溶かし、四肢を手足にバインドの魔法をかけてメルタの前に放り出した。

485名無しさん:2017/01/04(水) 01:11:05 ID:2unpWuHo0
メイド「女王様ぁ・・・お許しを・・・」
ペ「だーめ。楽にしてあげなさい。」
メ「ぶふぅ・・・ぐるじぃ・・・」
ずるずるとお腹を引きずりなからメルタが接近していく。お腹で乗っかるようにおしまんじゅうにしてメイドを逃げられないようにする。
とろとろとメルタの先端から透明な液体が漏れ出ている。
ぐちゅっ
メ「ぁあんっ!んっ!」
ずぷっずぷっ!と巨体とは思えないスピードで挿入を繰り返していく。
メ「気持ちいい!気持ちいいっ!あんっ!」
凄まじい速さで絶頂に達し、メイドに脂ぎった精液を叩き込んでいく。
メイド「いやぁ・・・お腹いっぱいよぉ・・・」
見てわかるほどメイドの腹は膨らみ、陰茎が引き抜かれる。
ペ「さぁ・・・始まるわね。」
メイド「んっ!?何これぇ!熱いいいいぃぃぃぃ!」
メイドが身をよじり始める。
ペ「消化しきれなくなった栄養を一気に吐き出したのよ?豚さんになりなさいな。」
メイドの腹が破裂寸前まで膨らむ。その後ずむずむと脂肪がつき、張りがゆるくなる。
メイドの腹の紋様は引き延ばされ、激しく点滅し、消滅する。
胸は張りのある美乳から、重力に負け楕円形を失い垂れさがる。
お尻は張りを失いたるんでいき、ストッキングをびりびりに引き裂いてしまった。
ペ「堕ちたわねぇ。クビよ、クビ。た〜んとお食べ。」
メイドはトロンとした表情で食事を始める。体中にどんどんだらしない肉がついていく。

ペ「体液を通して欲望の魔法の効果が伝染したわね。期待通りだわ。お次はこっちね。」
女王はアーネにもメイドをあてがった。あふれ出た母乳を飲ませながら犯すことで初めのメイドより肥満体にしてしまった。
ペ「エルフを限界を超えて肥え太らせる方法・・・風船と同じよねぇ・・・
  限界まで伸びきってから空気を入れると最初より大きく膨らむ・・・簡単なことね。」
ペ「そろそろいいかしら。魅了の魔法を解いてあげる。」
女王はその場にいるメイドたちの魔法を解く。
メイドたち「女王・・・様・・・?」
ペ「エルフって高ぁ〜く売れるのよねぇ。抵抗しないように怠惰に堕ちたエルフ限定だけど。」
メイドたち「え・・・怠惰に・・・」
ペ「怠惰に落とす方法なんてもっと簡単な方法があるのよ。でも、なんで太らせるのかわかるかしら?」
メイドたち「・・・」
ペ「それはね・・・私が太っているかよぉぉぉ〜!」
瞬間、女王の体がはじけ飛ぶ。
体から肉があふれ出す。顔よりも巨大な脂肪の塊からは滝のように母乳が噴き出てくる。
ぎっしりと脂肪が詰まった腹からは汗と湯気が噴き出る。紋様は本当に落書きだったようで汗で消えかかっている。
腹芸の顔のようだ。脂ぎったお尻は人が何人でも座れそうだ。
ペ「ぐふぅぅぅぅ〜擬態疲れだぁぁ〜・・・この姿はお腹がすくわぁぁぁ〜」
見目麗しい美女から一転、肉の塊が目の前に鎮座していた。
女王はエルフではなかったのだ。肥満を司る悪魔だった。
一心不乱に餌にむしゃぶりつくメルタとアーネを魔法で浮かせ乳首にあてがう。
ペ「特濃のどろどろミルクよぉ〜たっぷり味わいなさ〜い」
二人「じゅるるるるるるる!ごっぷごっぷごっぷ!」
二人はどろどろで最悪ののど越しを味わいながら栄養を取り込んでいく。
贅の限りを尽くした栄養で理性が粉々に吹き飛ばされる。
お腹がぱんぱんに膨れ上がり、その後体中に栄養がいきわたっていく。
再び個体の限界を超え、胸から母乳をあふれさせる。
いつの間にかメイドたちは手足をバインドされ、市場の魚のようにごろんと転がされている。
全員が餌食になるのも時間の問題だった。
ペ「さぁ〜て、この国のエルフ全部でいくらの値段がつくのかしら。」〜完〜

以上で終了です。
お目汚し失礼しました。

486名無しさん:2017/01/07(土) 14:29:16 ID:7Y1RvJPs0
SS乙乙
すごく良かった

487悪星:2017/01/09(月) 14:21:30 ID:aDxHsAVI0
新作が思いついた。
細川夢見
身体データ身長152B82W56H84cm体重45kg
グラマーな女性になりたい中1女子。今回は彼女のお話パターンその2(つまり前回の続きではない)。
(次から本編)

「増減ゲームの屋敷?」
ある日曜日。夢見は“増減ゲームの屋敷”と書かれた看板のある建物の前に来ていた。
「ごめんくださーい…」
「おや、挑戦者さん、いらっしゃい」
還暦していそうな細身の男性が現れた。そのまま屋敷に入るとゲームのルール説明が始まる。
「1回の料金ですが、貴女の学年は?」
「中1です」
「では1500円頂きますね」
料金はゲーム開始前に払うシステムなのでここで払う。
「このサイコロを振り、ファンタジー世界が舞台となる双六をしながら進みます。ゴールしたら服と体型はお持ち帰りとなります」
「ちゃんとゴールさせてくれますよね?」
「大丈夫です。ゴールだけはちゃんとさせてあげるのが私のゲームマスターとしての礼儀ですから」
ルールは至って単純だった。ただ…
「体型を持ち帰る、とは?」
「いい質問ですね。このゲームで太ったり痩せたりしたなら、その体型となってお帰り頂くのです。さあ、逃げるなら今の内ですよ?無論お金も返します」
夢見は唾液を飲み込むと
「わかりました、挑みます!」
チャレンジすることを宣言した。

488悪星:2017/01/10(火) 22:54:04 ID:KKJXY8qM0
>>487
「そーれ!最初は3かあ…」
早速何かイベントが書かれたマスに止まる。
「騎士の特訓に付き合う。サイコロを1回振り、出た目×4cmあなたのバスト・ウエスト・ヒップが膨らみ、体重が増加。うわ、来たあ…」
「まだまだ序の口ですがね」
ゲームマスターと軽くやり取り。増加の判定は…
「4!?」
細川夢見
スリーサイズ&体重:B82W56H84cm体重45kg→B98cmW72cmH100cm体重67kg
すると、夢見の体が光り出し、身体が膨らんでいく。

489悪星:2017/01/14(土) 14:36:48 ID:IlR2wLzk0
「うわ、太ったなあ…」
太った影響で着衣が割け出す。
「これじゃ裸でお家に帰ることになっちゃう…」
その時だった。
「着たい服の情報を教えてくれますかな」
「どういう?」
「Tシャツなりスカートなり、そしてその色…色々申しつけください。ピッタリのサイズのそれらに貴女の服も変化します」
夢見のコーディネートは
「ピンクのキャミソールにレモンイエローのスカート」と告げると、服装が今の夢見へピッタリのそれへと変化を遂げる。
さらに夢見はサイコロで4を出してゲームを進めると
“天使のゼリー”と書かれている。その効果は
「サイコロを1回振り、バストが出た目×8cm、他が出た目×7cmあなたの体が膨らむ」
とのこと。
夢見の出目はなんと6!よってさらに体が膨らみ肉達磨へと変貌していくが、上から146・112・142と太っているながらも、意外とバランスはいいようだ。
B98cmW72cmH100cm体重67kg→B146cmW114cmH142cm体重121kg

490547:2017/01/26(木) 21:16:03 ID:5208VRL20
悪星さん、遅ればせながら乙です。
続き楽しみにしてます。ただ、続く時は最後に何か書くべきだと思います。

注意ばかりでは何ですので、自分も今年初のSSを投稿します。
戦騎絶唱シンフォギアの二次創作SSです。
一応、前もって言っておきますと、作中で女性同士の性行為をほのめかす描写があります。
苦手な方はご注意ください。


「肉が鳴らし音は、彼女へのララバイ」

深夜。窓から差す月の光が、2つのベッドと物が散乱した床を照らす寝室に風鳴翼はいた。
彼女は着ていた寝間着を脱ぎ捨て、全裸になる。
そこから、全身に気を張り詰めさせるーーーその結果――――
翼の体が、ゆっくりと膨れ始めた。
風船に空気が入っていく様と似ているが、彼女の体に入っていく
いや、`入っていた`のは脂肪だった。
くびれた腹が弛んでいき、しなやかな手足が太くなっていき、
そして薄かった胸が膨らんでいき、クリスの、実は今、同じ部屋にいた彼女のそれを超える巨大さになっていく。

変化が終わった時、翼の体は完全に様変わりしていた。
何処を取っても、重厚感溢れる巨体。
横幅はぱっと見でも元の2倍以上あり、体重はそれ以上の上がり幅であろう。
元からあった筋肉に支えられ、体の脂肪は垂れたりはしてないが、
肉がはち切れんばかりに張り詰めているその様は、その巨大さを更に引き立てていた。

二本の脚が余りの太さに隙間無く密着しているその様は、一本の大木の幹の様であり、その真上の尻はさながら、完熟した桃の実の様な巨大さであった。
薄かった筈の胸も今や、クリスのそれが、小さく思えてしまう程の巨大さだ。
そして、そんな胸を乗せている腹の巨大さは、サイズで見るとこれまたクリスの、それも身長を上回りかねない程だ。
顔にもしっかりと肉が付き、元の端正さを保ちながらもパンパンに膨れ上がっていて、
顎の脂肪に飲まれて、首が殆ど見えなくなっていた。

風鳴翼 167cm ?kg 81・57・83
→124kg 132・151・140

491547:2017/01/26(木) 21:18:07 ID:5208VRL20
翼とクリス。元から対照的な体型な二人だったが、今の二人の体型は別の意味で対照的だった。
小柄で、胸や尻を除いては華奢な体のクリスに対し、元より長身な事に加え、今では横幅も大きく、何処を取っても、肉厚な体の翼。
「しっかし、何回見ても不思議だな。その変わり様は」
「シンフォギアの余剰エネルギーを体内に溜め込み、脂肪に変換する。生まれながらに適合率が高いからこそ、出来る一芸だ。・・・雪音なら出来ると思うぞ。良かったら、やり方を教えるぞ?」
「・・・背伸ばせるのなら、教えてくれ」
「それは無理だ」
翼のその一言を最後に、二人は口をつぐみ—-体を重ね始めた。
それからは、嬌声と、肉と肉が重なる音がしばらくの間部屋に鳴り渡った。

数時間後、クリスはベッドに入り、寝息を立てていた。
その寝顔を、肥満体のままの翼と新たに入ってきたマリアが見つめていた。

「お休み、雪音」
翼がそっと呟く。彼女は何の理由も無しに、こんな事ーー肥満化しての性行為をやっていた訳では無い。
二課に保護された直後のクリスは、これまでとの環境の違いから夜、殆ど眠れなかった。
解決の為に試行錯誤した結果、翼が例の`一芸`を使ってからの添い寝が一番効果があったのだ。
・・・最も、クリスは割とすぐに一人で眠れる様になった。
ましてや、`行為`をする必要など元より無かったのが・・・
「・・・私と雪音が楽しみでやってるだけだな」
「それで、いつになったら、元の体に戻るの?」
「そうだな・・・マリアとベッドで語り合った後だな」
そう言うなり、翼はマリアをもう一つのベッドの方に引き寄せた。
「え!?」
不意を突かれた上、体重差もあって、マリアはたやすくベッドの上に押し倒された。
ただ、その顔に驚きはあっても、はっきりとした拒絶は感じられなかった。
翼がその上にまたがろとしたが、不意に動きを止めた。
「さっきは受けだったから、今度は攻めに回ろうと思ったが・・・その前に一つ言わせてくれ・・・分かりきった事だが、それでも敢えて言おう・・・・」
「・・・・?」
「すまんが、重いぞ。それももの凄くな」
翼がその丸々としながらも、端正な顔をほんのりと赤く染めながら言ったその一言は、
何度も体を重ねてきた相手に、それも今、ベッドに押し倒してから言う様な言葉では無かった。
でも、それを言ってしまう翼を、マリアはとても愛しく感じて—-
「でも、そんな貴方に抱かれるのも気持ち良かったわよ。それも凄く」
これまた分かりきった言葉で返した。
その一言に翼は微笑みを返してから、その肥満体でマリアの上に覆い被さった。
そこから再び、独奏が如き嬌声と肉と肉が重なる音が部屋に鳴り渡った。
その音を、逆に子守歌にでもしてるかの様に、クリスはすやすやと眠っていた。

おわり

492 ◆t3E9hfR0Bc:2017/01/29(日) 00:07:55 ID:lnlt3GrQ0
29日ですので、毎月の駄文を。
ttps://www.axfc.net/u/3769692.zip
パスはいつも通りでお願いします。

※来月からの投稿に関して。
最近私自身小説を書くことに対してかなり辛さを感じるようになり、来月から不定期投稿、もしくは投稿をやめるかも知れません。
現時点ではまだどうするか決めかねている部分もあり、とりあえず『不定期で書く気力が出たら書く』程度になるかとは思います。
急な話ではありますが、ご理解頂けたらと思います。

493名無しさん:2017/01/29(日) 14:53:44 ID:pPwcupUE0
数年以上も月1で書き続けてましたもんね…お疲れ様です。
作者さんが楽しんで書くことが何より大事なので、書かないことをあまり重く考えないでください。

494500:2017/01/29(日) 21:52:25 ID:9Jh5cYM20
10.アムの日記

〇月×日



用意しておいた特製ケーキをついにナツミに食べさせた、よほど薬が効いたのかナツミはケーキの虜になり生クリームを舐め取るように言うと

僅かに躊躇したものの少し後押ししただけですぐにペロペロとお皿の生クリームを舐め取ってご満悦の様子だった。

もっと欲しいとねだるナツミをイジメて遊ぶとたまらなく愉快で楽しかった。

ケーキを餌に命令すればきっと何でも従う筈…肥育に調教、これからの日々が楽しみだわ。



〇月◇日


ナツミにケーキを食べさせてからというもの、毎日欠かさず私の部屋で夜食にケーキを食べさせている。

勿論、肥育用に糖分たっぷりカロリー激高のケーキをよ?

そのおかげで肉付きも更に良くなって来て最初の頃と比べたらどこもかしこもとても豊満になって…ナツミの身体を味わうのが私の毎日の楽しみ♪。

私の部屋で食べさせたり、食べさせてあげたりしている時はまるでペットに餌を与えるような感覚が近いかも?

その時に抱いたり揉んだり好きにしている、たまに抱き枕にして眠るのが至高の睡眠法ね。

ケーキを食べさせた初日からある程度経ってから、いつもは夜食にしか出さなかったケーキをおやつに出したら驚いた表情をした後、とろけるようなだらしない笑顔であっという間にたいらげていた、それを見たカシスがやや驚いていた。

カシスは最初に切り分けた分を食べ終わると「一足先に」と言って召喚術の訓練をしに庭に行っていなかったから、ナツミにお皿に残ったケーキの残骸を舐め取るよう命じるとすぐに舐めて食べ始めた。

ふふふ、次は犬食いをさせようかしら?

舐め終わるとナツミが名残惜しそうにお皿を眺めていたので「もっと食べたいかしら?」と聞くと何度も首を縦に振って食べたいと言ってきた。

カシスはいないし、試しと思ってまずは冷蔵庫から取り出したケーキを載せたお皿を私の足元の床に置く。

何故という感じで首をかしげていたナツミに「犬食いでならこれを食べて良いわよ」と言うと一瞬困惑した顔をして、次にカシスがいる筈の庭を見た。

そして庭にカシスがいて、すぐにここには来れない事が分かるとナツミは…やや引きつった感じに小さく笑ってから這いつくばって犬食いを始めた。

足元でモグモグと犬食いをするナツミ…それを命じたのは私で、ナツミはそれを実行している。

背筋がゾクゾクとして喜悦が溢れて来た、そして湧き上がった欲望に従いナツミの背中を片足で軽く踏みつけるとナツミは私の方を向いて来た。

するとナツミにはやっぱり困惑の色が見えたので「美味しいでしょう?」と言って冷ややかに見つめてみる。

ビクッと体を震わせた後、ナツミはやや迷った様子を見せたけど「美味しい」と呟いて笑いながらケーキにパクついていく。

これは、本当にケーキを与えれば何でも嬉々として従うわよね…?

あぁ、こんなに楽しいなんて…ソノラには感謝してもしきれない。



×月〇日

495500:2017/01/29(日) 21:54:04 ID:9Jh5cYM20
カシスの目を盗んで、私は段階的にナツミへの命令の内容を過激にしていった。

私の部屋で食べる夜食の時にはカシスは部屋で寝ている筈なので割とエスカレートしていった気がする、最近のお気に入りは犬や猫といったペットのように扱う事だわ。

ソノラに最初に用意して貰った玩具の中から、猫耳カチューシャと猫尻尾を取り出して裸のナツミに装着させた上で猫になれと命じるとナツミも慣れ始めているのか、えへへと笑ってにゃ〜んと仕草を取る。

尻尾はその時の気分でどちらの穴に入れるかは事前には決めていないけど、どちらにしろムチプリとした大きな桃のようなお尻の肉をかき分ける時にその肉の感触を堪能出来るので特に私的にはどちらでもいいわね。

そしてペット扱いの中でも1番気に入ってるのは特製ケーキで成長著しいお腹を揉む事、前はプ二、プヨンという感じだったけど最近は百科事典のように分厚い贅肉を掴み、持ち上げて揉んだり、こねたりするとナツミが媚びるように甘ったるくニャ〜っと鳴く。

そういう風に調教したのだから当たり前だけど♪

そんな中、図らずももう絶対にナツミを逃がす事のない調教の総仕上げのチャンスがやって来た。

アティとソノラに用があってナツミと海賊船へ行った帰り道、お昼の野外で裸で犬になれと命じた上で散歩をした事だ。

いくら  の中でアティとソノラとカシスしかいないとはいえ、真っ昼間の野外で裸に犬の恰好で散歩…。

ナツミも流石に怒って抗議をして来た、今まで散々命令して来たけどそれらはバレない様に部屋でこっそりだったりカシス達の動向を確認してからやって来たから受け入れていたのね。

思い付きでの行為でカシス達にバレるかも知れない、その上野外の行為には抵抗が大きかったらしい。

そして、私はその抗議をあえて受け入れた。

何故ならこれで総仕上げになると思ったから…「じゃあ止めるわ、その代わりケーキはもう作らないわよ」と確認するとナツミは「それでもいいもん!」とプンプン怒っていた。

丸っこい顔がぷく〜っと膨れっ面になって可愛いと笑いそうになったけどそこは努めて、私は申し訳なさそうにして

「調子に乗り過ぎたわ、もう変な要求しないから仲良くいきましょ?」と言うとナツミも「うん、そうだよ。それが普通だよね。今までがおかしかったんだよ。」と苦笑して私達は仲直りの握手をした。

ふふ、表面上は元通りね?


◇月☆日

あれから数日間、ケーキをなしにして過ごすとあっという間にナツミの様子がおかしくなった。

ナツミに食べさせていた薬や高カロリーの細工がある特製ケーキじゃない普通のケーキをおやつで出すとこれじゃないと言わんばかりに不満気な顔をして私を見て来るし、キッチンに行ったかと思うとケーキを何とか自作して食べてみて全然違うと呟いて泣きそうな顔をしている。

それから少ししてから何度も私に声をかけようとして躊躇し止める、そんな事を繰り返していたわ。

勿論それは無視して私は普通に過ごす、ナツミから動くのを待つの。

けど様子を見るに動くのはすぐでしょうね…あぁ、もし予想通りに進むなら、ナツミは完全に私のモノだわ…ふふふ。


以上です! そして長い間月1の投稿お疲れ様でした・・・ご自愛ください。

496名無しさん:2017/01/29(日) 22:52:56 ID:ozono/rA0
お二人とも乙!
特に ◆t3E9hfR0Bcさんはすごく長い間書き続けていてそのモチベーションの維持に本当に感服してました

497名無しさん:2017/01/30(月) 23:52:07 ID:ndWVzdk.0
>>492
お疲れさまです、無理はなさらず・・・

>>494
タイトルの番号って11じゃないでしょうか?
まとめサイトでもそうなのですが、9が2回続いているようです

498名無しさん:2017/02/08(水) 19:42:15 ID:aKWPs8J60
適当に思いついたものを失礼します

〜元エルフの森〜

数少ない木々を押しのけるように背の高い建物が所狭しと立ち並ぶ。
かつて森だった頃の面影を残しつつも、ここ数年での急速な都会化により明らかに緑の量が減っている。
しかし、そこはやはりエルフの森。狭苦しくならないように何とか取り繕おうとはしているが、明らかに住人の数が多すぎる。ここなんかはまだいい方で、少し離れたところにある元草原にはびっしりと建物が建てられ、エルフの方が建物に遠慮して狭い道を歩くようなことになってしまっている。
当然、路地裏なんかに入れば、人とすれ違うことはまず無理である。
とりわけ、「最近の」エルフに関しては・・・・・・



「ふんっ! ふぬぅ! この! ゼー・・・ハー・・・あっれぇ? おかしいなぁ・・・この服、何週間か前に買ったばっかりなのに入らないなんて」
「お姉ちゃんまた太ったの?」

およそエルフらしくない体型のエルフ女が妹にからかわれている。姉エルフの名はベル、妹はハンナといい、仲良し姉妹で通っている。ベルは腕のいい狩人で魔王軍討伐にも参加した実績を持つエリートだった。しかし平和になってからというものめっきり仕事が減ってしまい、あれよあれよという間にこの様である。もともと気位の高い彼女は、どうやら太ったことを気にしているようだ。

「ストレートに言わないで、傷つくから・・・」
「私が何を言ったって、このお肉はなくならないよ?」
「み”ゃっ!?」
「顔はかわいいのにもったいないなぁ〜・・・こんな姿、前に一緒だった冒険仲間に見せたら別人だと思われちゃうよ?」
「・・・///!!」

ハンナが姉のお腹を後ろからむんずと鷲掴み、それでもまだ余りある肉をしみじみと呟きながら揉みしだく。背後に回られても敵の反撃を許したことがないベルはかなり動揺した。どうやら勘まで鈍ってしまったようだ。

499名無しさん:2017/02/08(水) 19:42:52 ID:aKWPs8J60
「・・・決めた」
「え? なにを? 朝ごはん食べたばっかりでしょ? もうお昼のこと考えてるの?」
「ち、違う! ダイエットだ! 絶対に痩せてやるー!!」
「おぉ〜、思い切ったね」

ベルは赤面し涙目ながらも、前よりずいぶん重たくなった拳を振り上げ高らかに宣言した。
室内は狭くて運動ができず、外で行うのは何だか恥ずかしいということで、なるべく自然な形で運動をすることになった。

そう、クエストである。ここ数年で急速に普及したこのシステムは職に困る人々の救済システムとしても機能していた。ちょうど緊急の大掛かりなクエストが舞い込んだようで、係員が参加者を募っている。ベルとハンナもちょうどそこへ出くわした。

「討伐クエストだって。どうするのお姉ちゃん、本当に受けるの? そんな体で大丈夫?」
「ふっふっふ・・・私を見くびらないでもらおうか! かつてはエルフの森にその人有りと名を馳せた鷹の目のベルだぞ!」
「目はよくても顔がそんなにパンパンじゃねぇ・・・体もだけど」
「う、うるさい! それを何とかしようとしてるんだろ! 全く・・・そもそもダイエットだと考えるから恥ずかしいんだ。クエストを受ければ自然に痩せられる。ダイエットはオマケなのだよ!」
「それはお姉ちゃんの考え方の問題でしょ? まあ本人がその気になるんだったらこの方法でもいいか。・・・返り討ちに合わなきゃいいけど」
「さぁー! 無駄に動いて瘦せるぞー!」
「・・・大丈夫かなほんとに」

クエストへの参加を申し込んだベルはハンナの見送りを受けて意気揚々と出陣していった。

500名無しさん:2017/02/08(水) 19:43:15 ID:aKWPs8J60
<多頭竜ヒドラ討伐>

カメのような分厚い甲羅を持つこのヒドラは、歩くだけで大地を揺らし、また毒を吐くことからも人々に恐れられていた。かつては勇者一行ですら手を焼いたという危険極まりない生き物である。しかし、どうしたものか参加者がやけに多い。それだけの強者ばかりが揃っているようにも見えず、ベルは首をかしげた。そうこうしている内に、引率していた係員が道具を配り始め、別の係員が声を張り上げた。

「みなさんにはヒドラが通った跡の除染作業にあたってもらいます! 防具をつけてから順番に除染液を受け取ってくださーい!」
「え?」

討伐任務だと聞いていたベルは何が何やらといった表情だ。受けるクエストを間違ってしまったのだろうか? ベルは他に参加していた、どう考えたって戦えそうにない年配の男性に話を聞いてみた。

「あの、すみません」
「ん? なんですかなお嬢さん」
「これってヒドラの討伐クエストですよね? やることってこれだけですか?」
「お嬢さん、あんた初めてかい? そうだよ、わしらのやることは蛇さんだか、カメさんだかが通った跡をきれいに掃除するっちゅうことだ」
「と・・・『討伐』って言ってましたよね・・・?」
「あぁ、そういうのは全部ロボットがやってくれとるよ。最近のはほとんどそう。わしらがやるのは危険のない簡単なお仕事だけ。いやぁ〜いい時代になったもんだ」
「は、はぁ・・・そうですか・・・」

通りでロクに戦う装備をしていない者がたくさんいるはずだ。

そのまま仕事は淡々と進んでいき、お昼にはおいしいお弁当とお昼寝休憩がついて、夕方には帰ってこれた。なにかおかしい。そもそも思ってたのと違うし、それ以上になにかおかしい。そんなことを考えつつも、そんな生活が数日間続いた。

「・・・お姉ちゃん・・・太った?」
「・・・」

ダイエットをするどころか、おいしくて安価なたっぷりのお弁当を、毎日残さず平らげていたベルの体は、たった数日でさらにふくよかさを増していた。

「お姉ちゃん・・・このままじゃエルフじゃなくてドワーフになっちゃうよ・・・」

ハンナは呆れながらもベルの豊満なお腹を叩くと、ポンポンといい音を立てて柔らかい腹肉がポヨンポヨンと波を打つ。

「や、やめてくれぇ・・・」

ベルは顔を真っ赤にしながらも力なく抵抗するが、もう情けないやら恥ずかしいやらで訳が分からなくなっていた。はたしてベルが元の美しい体系を取り戻すことはできるのだろうか。生きるのに困らない楽園というのも考え物である。

501名無しさん:2017/02/08(水) 19:44:21 ID:aKWPs8J60
続きません。連投失礼しました

502名無しさん:2017/02/09(木) 01:01:28 ID:gvYAWv8w0
乙です! 

さて、2・9の日になりましたので、自分も肥満化SSを投稿します。
インフィニット・ストラトスを題材にした、オムニバス形式の新シリーズ。
タイトルはずばり、「ISのIF」、2話続けて投稿させてもらいます。


1 もし`彼`の秘密を知ったのが`彼女`だったら
IS学園の生徒会長室にて、本来ならここで会うはずの無かった二人が顔を見合わせていた。
「どうして君をここに呼んだか分かるかな、シャルル・デュノア君?」
「・・・すみません、分かりません」
生徒会長にして、学園最強。更識楯無。
フランスの代表候補生にして、第2の`男性`IS適合者、シャルル・デュノア。
「まー、お姉さんも忙しいから、単刀直入に言うけど・・・君にはスパイの容疑がかかってるの」
(!?)
楯無のこの一言で、シャルルは内心では激しく動揺したが、
表にはその動揺を出さずにいた。
「・・・何を根拠にそんな事を言うんですか?」
「流石にこれでボロは出さないか。でも、君が必死に隠しているつもりでも、私にはバレバレ、無茶苦茶バレバレ」
「だから、何で・・・」
「君に隠してた顔がある様に、私にも隠してる顔があるってワケ」
楯無はそう言った矢先に、机から飛び出し、シャルルとすれ違った。
「!?」
その瞬間だった。シャルルの両手、両足首に強靱な糸が結ばれ、その動きを封じてしまった。
「み・・見えなかった・・・」
「あら、すぐに気づけるだけ大した物よ。ま、相手が悪かったわね」
身動きが取れないシャルルの口へ、楯無がある丸薬を投げ込んだ。
「な・・・なにをし・・・!?」
その直後、シャルルの身体が膨れ上がった。
「更識家秘伝の特性兵糧、本当なら少しずつ削って非常時の食糧にする為の物なんだけど・・・こういう使い方もあるってワケ♪」
シャルルの華奢な身体は、2周りほど大きくなって、ある意味たくましさを醸し出す体型になった。手足は太くなり、お腹もぽっこりと出てきている。
後、胸部と下半身も窮屈そうである。
「スレチっぽいし、時間も押してるからどんどん行くね」
楯無が二個目の丸薬をシャルルの口に投げ込んだ。
「スレチ!?時間!?どういうい・・・」
疑問をぶつけようとしたシャルルだったが、それよりも先に二度目の膨張が来た。
更に横に大きくなった体は、ぽっちゃりを通り越し、デブそのものである。
特にお腹が大きく突き出ていて、完全に太鼓腹である。
しかし、顔はまだ余り変わっておらず、むしろ今の体型とはアンバランスである。
胸部と下半身の窮屈さもより増していた。
・・・男ならある筈の無い物に押されてる様に見えるのは気のせいだろうか?
「・・・まだ出ないの?さて、三個目を・・・」
「楯・・・無さん・・どうして、こんな・・・」
「ん?」
「楯無さんなら、もっと簡単なやり方で・・・ボクの正体を暴けたのに・・・どうして
こんな手の込んだやり方で・・・」
「んーーーー、面白そうだと想ったから!」
楯無は笑顔で答え、三個目の丸薬をシャルルの口に放り込んだ。
「あ・・・あぁ・・・」
シャルルの体が三度目の膨張を遂げていく。
はち切れそうになりながらも、これでまで耐えてきた制服も遂に耐えきれなくなり・・・
「うわぁぁぁ!!」 バチィィ!!
制服が弾け飛び、これまで納めていたシャルルの脂肪が飛び出していく。
その中には、本来ある筈の無い物があった。
そう、乳房。頭よりも大きく育ったその乳房は明らかに女性のそれであった。
また、下半身に目を向けると、後方では乳房に次ぐサイズの尻肉が飛び出できたが、
前方の股間にあるべき物—-男性器は見えなかった。

「はい、これで確認できた。シャルル・デュノア、男性IS適合者のデータを取るためにデュノア社から派遣されてきたスパイ。・・・彼を安心させる為にわざわざ性別まで偽るとはね・・・後、ここまで男装のカバーできる下着が用意できるなら、その分野に進出すれば良かったんじゃあ・・・」
更識の独り言を聞き、シャルル――いや、彼女は気づいた。
(あぁ、そうなのか・・・この人は、僕の罪を少しでも軽くする為にこういう形で罰を与えて・・・ふふ、体がこれだけ重くなったんだから、少しは軽くなるかな?・・・出来れば、もう一度・・・`彼`と・・・)

503名無しさん:2017/02/09(木) 01:02:33 ID:gvYAWv8w0

「―――って感じの事態にならなくて良かったわね、シャルルちゃん。
いやー、一夏くんのラキスケも役立つ物ねぇ♪」
「どういう仮定ですか!楯無さん!」
IS学園の大浴場にて、2人の少女が湯船に浸かっていた。
生徒会長にして、学園最強。そして暗部の家の家長であるが、
その飄々とした態度からは肩書き程の強さは感じられない、更識楯無と、もう1人。
「太らせれば、スパイの罪が軽くなるって、話が無茶苦茶ですよ!まったく・・・」
もう1人の少女が湯船から上がった。
――同時に、湯船の水位が一気に下がった。
「・・・いやさ、シャルロットちゃん。確かに私の話は、まぁ、即興にしても無茶苦茶だったけど・・・あなたの今の体は、その話と同じくらいの体型なんだけど・・・」

もう1人の少女は、3桁の大台に迫る程の肥満体であった。
しかも、全身の脂肪が垂れ気味になっていて、より太って見えてしまう。
丸太の様な足は、太すぎて、足同士の隙間が無くなってしまってる。
お尻は、余りの質量に垂れ気味になりながら、後ろに突き出ている。
彼女はフランスの代表候補生であるが、今の大きく突き出した三段腹を見ては、
その肩書きが相応しいとは思えない。
また、男性適合者を偽ってIS学園に転入してきたが、
お腹に乗っかっている、頭よりも大きな胸を見ては、
そんな過去を信じる事は出来ない。
そして、元の可愛さを保ったままに、真ん丸く膨れた顔。
そんな彼女の本名はシャルロット・デュノア。
織斑一夏がその事情を知った後、IS学園で保護される事になったが、
そこから徐々に太り始めていき、今の体型になってしまった。

シャルロット・デュノア 
→82kg 104・87・97(IF)
→96kg 112・123・111(現実)


「全く・・・いい加減ダイエットしないと一夏君に嫌われちゃうかもしれないぞ〜?」
「・・・一夏は、お腹の段差でパイズリするのが一番好きなんですよ」
「え?」
「ふふふ、冗談ですよ。こんなお腹をした子と付き合う男の人なんていませんよ」
シャルロットは、はにかみながら自分の三段腹をポンポンと叩く。
それだけで、彼女のお腹は大きく揺れ動いた。
「・・・ISを動かせる男の人と同じでね」
「え?」

おわり

504547(やべ、名前入れ忘れてた):2017/02/09(木) 01:05:07 ID:gvYAWv8w0
間髪入れずに、第2話を投稿します。

2・もし`妹`の変化に`姉`が気付いていたら
IS学園。その生徒会長室で、ここで顔を会わす事は無かった2人がいた。
「何で貴方が呼ばれたと思います?更識簪さん?」
「・・・分かりません」
生徒会長にして、学園最強にして姉。更識楯無。
専用機無き代表候補生にして妹。更識簪。
「それは・・・貴方が太ったからよ」
そう言うなり、楯無は簪の眼前に迫り、その腹へ手を伸ばした。
出された手は、柔らかいものをしっかりと掴めていた。
「くっ・・・太ってません・・・そんなには」
「いいや、太った。それもメチャクチャ太った」
楯無が簪の制服を一気にまくり上げた。
胸も意外に大きかったが、それ以上にたっぷりと脂肪が付いた下っ腹が目立っていた。
「姉さん・・・・!」
「太ったままでいなさい。ここまでされて悔しくないのだったら」


「・・・なんて事が無いようにしないとね、簪ちゃん?」
「姉さん、意味が分からないわ・・・・」

楯無は`更識`としての仕事の為、数週間程、IS学園を離れていた。
その仕事を終えて、学園に戻る目処が付いた為、妹にスカイプで連絡を取り、
その際に先の話を語ったのだった。

「何でこんな話を?」
「いや、だってね・・・気付いてないの?」
「・・・・?」
「・・・なら、いいわ。また、学園で会いましょうね、簪ちゃん」
楯無はスカイプを切った。


(本当・・・気付いてないのかしら?)
スカイプの画面に映る簪の顔は、最後に会った時よりも確かに丸くなっていた。
(一夏君はそういう事にホント、無頓着だろうけど限度はあるだろうし・・・まっ、会ってから直接釘を刺しましょうか、流石にあの話の様なマネはしないけどね)

505547:2017/02/09(木) 01:06:49 ID:gvYAWv8w0
数日後、楯無はIS学園に帰った。
「ん〜〜、IS学園よ!私は帰ってきた!・・・ってね」
楯無が帰って、最初にやった事は留守の間に溜まった生徒会長としての仕事、では無く妹の丸くなった顔を見に行く事だった。

楯無はすぐに簪を見つけて、そして凍り付いた。
「え・・・・・・」
スカイプで見た通り、簪の顔は丸くなっていたが、
それ以上に体が丸く、横に大きくなっていた。
今は授業中なので、教室の椅子に座っているが、巨大な尻は今にも椅子を壊しかねない程の質量感を醸し出していた。
そんな尻から伸びる脚は以前よりかなり太くなった`大根足`だが、巨大な胴体と見比べると、か細く見えてしまう。
以前は制服で隠れていた胸は、今では制服をはち切れんばかりに押し上げ、メロンの様なサイズをはっきりと主張していた。
お腹はそんな胸と同等の巨大さを誇る立派な太鼓腹である。
そんな胴体と見比べると、丸い顔もまだすっきりして見えてしまう。

更識簪
→57kg 88・71・87(IF)
→85kg 114・110・105

IS学園。その生徒会長室で、楯無と簪が顔を見合わせていた。
「その・・更識簪さん、呼ばれた理由は・・・分かるわね?」
「この体型になった理由を知りたい?」
「うん、そう・・・」
「姉さんが仕事に行った後、専用機の作成と勉強(後、アニメの一気見・・・)で、全然体動かさなかったのと、学食の新メニューの試食に付き合ったから・・・要するにただの運動不足と食べ過ぎ」
「それで、スカイプの時のあの反応は?」
「姉さんなら、私が太った事とっくに知ってると思ったから・・・」
「あ、あぁ、そうだったの・・・もう帰って良いわ」
簪は生徒会室から出ようとしたが、
楯無はその大きな背中に一言投げかけた。
「最後に一応、いやはっきりと言っておくわね。太ったままじゃダメよ、彼を振り向かせたいならね」
簪はその言葉にはっきりとした返答をする事無く、ただ一言を呟いて部屋から出た。
「―ー振り向いて、そうして欲しいって言われたから・・・」
「え?」
妹の言葉の意味を理解できず、再び凍り付く楯無であった。

おわり

506名無しさん:2017/02/09(木) 21:36:35 ID:UGl0yw.M0
>>498
乙です
コメディタッチのほんわかした雰囲気での肥満化もなかなかいいものですねw

>>502
こちらも乙です
ISは結構好きな題材だから嬉しいです

507元225:2017/02/23(木) 02:52:16 ID:KU7xspKQ0
久々に投下
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/171.png
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/172.png

508名無しさん:2017/02/24(金) 21:53:32 ID:MBPn8sws0
おおお久しぶりです!
225さんも10年選手くらいですよねえ

509名無しさん:2017/03/02(木) 01:01:55 ID:F630MWbw0
2月は29の日がないせいで新作もなく下手したらあと1ヵ月待たないといけないとか死活問題なんだが

510名無しさん:2017/03/03(金) 01:58:16 ID:o2ZbMtpg0
自分で書いてもいいんやで(ニッコリ)

511名無しさん:2017/03/04(土) 21:17:55 ID:W9p9u6r.0
自分で書けば毎日がにくの日になるな……

512名無しさん:2017/03/05(日) 17:44:57 ID:uGIimr/Y0
枯渇しすぎて1日に3回はスレ更新押してる

513547:2017/03/18(土) 22:49:10 ID:2dJDubZ.0
出し惜しみしてしまってましたが、SSを2本投稿させてもらいます。

1本目は、先々月投稿したシンフォギアSSの続きです。

「口から出すは歌声、口から吸いしは・・・」


とある休日、切歌と調は先輩の、身体は自分達と同じ位小さいが、人としてはずっと大きい先輩の家に遊びに行った。

2人はインターホンを鳴したが、反応は無い。
「あれ、留守なの?」
「でも、鍵は開いてるデスよ?」
「・・・勝手に入っちゃおうか?」
「そうデスね!うっかり鍵を閉め忘れたのかもしれないし、その時は私達でお留守番デス!」
そう結論づけて、2人は家の中に入った。

家の主は、リビングのソファーに座っていた。

「センパーイ!」
「何してるの?」
2人は、クリスに後ろから抱きついた。
その結果――――

時間を少し巻き戻す。
クリスは、先日、身体を重ねた時に翼が言った言葉を思い返していた。
(雪音なら出来ると思うぞ)
あの時は、「いい」と言ったが、あの細い体を肥満体に変貌させる手段。
それが自分も使えるかもしれない。
そう考えると、興味を抑えきれなかった。

(えっと・・・見た感じじゃ、ギアを装着する時みたいにしてから、口を閉じてじっと貯めるって感じだったけど・・・)
何度も見てきた、翼が`太る`時にする仕草。その様を、真似る様にやってみた。
(何か溜まってきた・・・これを貯めてから、飲み込めばいいのかな?)
翼が予測した通り、素質があったのか、見様見真似にも関わらず、クリスの試みは上手にいっていた。いや、上手過ぎた。
それに、集中した為に、鳴らされたインターホンを聞く事が出来なかった。
(これ・・・貯めすぎたよな・・やっぱ止めるか。声にして、外に出してみるか)
そう結論づけ、口を開こうとしたクリスだったが、少し遅かった。

「センパーイ!」
「何してるの?」
(!?)
後ろから、調と切歌に抱きつかれ、その拍子に貯めていた`それ`を飲み込んでしまった。
(―――あ――――)
一瞬、間を置いてから、クリスの身体が膨れ始めた。
あっという間に服を引き裂いて、脂肪が溢れ出ていく。

切歌と調は、突然の変化をただ見ていることしか出来なかった。


変化を終えたクリスの身体は、彼女と身体を重ねた時の翼と同等の肥満体となっていた。
背丈が低い分、翼よりも重く見えてしまう。
手足はとても太く、あまりの太さに動かすのにも支障がありそうだ。
肥満体の中でも存在感を醸し出す、とても重厚なお尻。
元より大きかった胸も、とても大きくなって、スイカの様な巨大さとなって、
それでも綺麗な形を保っていた。
そして、そんな胸を追い上げるかの様に、突き出てきた腹。
元のサイズの差から、胸の方がまだ大きいが、クリス自身にとってはどちらも下への視線を遮る重しでしか無かった。
ハーフの血からか、顔だけは翼よりも肉づきが大人しかった。
元よりかは、かなり丸っこくなっているが、その可愛らしさは保たれていた。

雪音クリス 153cm ?kg 90・57・85
→112kg 148・136・141

(ここまでになるとは・・・やっぱ試しにやってみるモンじゃなかったな・・・)
ここまでの変化を遂げたクリスだが、彼女自身はそれ程動揺してなかった。
肥満化する事自体は自分からやってみた事だったし、翼の肥満化した姿を見慣れていたのも大きかったが、何よりも・・・
「あわわわ・・・」
「こ、こ、これこが肥満化・・・・」
「お前ら落ち着け!」
目の前でもっと動揺している2人がいたからだ。

514547:2017/03/18(土) 22:50:57 ID:2dJDubZ.0
ひとまず落ち着いた調と切歌は、まずクリスに平謝りした。
「「・・・ごめんなさい・・・」」
「・・・いや、私があんな事してたなんて分からなかっただろうし、しようが無かったって・・・てか、この体型になる事は知ってたのか?」
「マリアと一緒に帰ってきた時に、翼さんが時々なってたデス。何の為に使ってたのかは、教えてくなかったデスが・・・」
(流石に言えないよな・・・)
ちなみに、今クリスが着ているのは、以前翼が泊まりがけで来た際に忘れていった服だ。
サイズが大きかったからか、辛うじて着れているが、それでもパツンパツンである。
「・・・大丈夫だって。先輩なら戻り方知ってるはずだし、お前らが気にする事ないって」
「「・・・・・」」
クリスの言葉にひとまず納得したのか、切歌と調は帰っていった。



夜更け。クリスは軽くシャワーを浴びてから、ベットに横たわっていた。
勿論、今着ているのも、例の翼の服だった。

(ここまで動くのも結構しんどかったけど、こうして寝てると気にならないな・・・いや、こう考えるようになるから、デブが駄目って事かもしれないけど・・・
(先輩とは電話が繋がらなかったけど、まぁ何とかなるだろ)
(・・・もし、太ったままでも・・・き・・っと・・・)
そう考えている内に、クリスは眠りに落ちた。

それからしばらくして。クリスの巨体の上に重なる2つの影があった。


(・・・んん、何だこれ・・・)
くすぐったくも、心地よい。重く暑苦しいが、柔らかく温かい
そんな奇妙な感覚を感じたクリスは、ゆっくりと目覚め・・・
「!!?」
切歌と調が自分の上に乗っていて、今の自分よりは小さいが、それでも十分過ぎる程にぽっちゃりと太っている。そんな現実を目にして、一気に叩き起こされた。

「な、な、何やってんだ!?」
クリスがベットから飛び起き、その拍子に調と切歌は床に落とされた。
轟音が2つ、真っ暗な部屋に響いた。
「あ・・・ゴメン。あれ?」
立ち上がったクリスは、自分の身体が、元よりは大分太ったままながらも寝る前よりは随分軽くなっている事に気づいた。
ちなみに着ていた服は、のび切っていて、所々で肉が見えてしまっている。
「もしかして、お前らが・・・・?」
「「・・・・・」」


切歌と調は、クリスの家から出た後に翼に電話をかけていた。
「雪音が・・・これは軽々しく言ってしまった私にも責任があるな」
「元に戻す方法は無いんですか?」
「・・・最初に付けた脂肪は、自力で何とかしなければならない。
通常の脂肪よりは燃焼しやすいが、重さは同じだから、雪音にはかなり辛いだろうな・・・」
「そんな・・・私達のせいで・・・」
「何か出来る事はナイんデスか!?」
「・・・ある。その重さを引き受ける事だ」
「どうやれば出来るんですか!?」
「完全に無防備な状態、例えば眠っている時に・・・雪音の体に口を当てて、溜まっているものを吸い出す様な感覚でやってみるんだ。もし、出来なかったら、帰ってから直接教える」


「それで、やってみたら出来たって訳か・・・」
「`吸い出す`って言われて、真っ先に思いついたのは、口だったんデスが、それだと調と2人でやるのは無理だから、それで・・・」
「胸でやってみたんです」
「そ、そうかい・・・・・ありがとうよ」
「・・・どういたしまして」
「それじゃ、私達は帰りマスね」
「いや、泊まってけよ。てか、そんな格好で帰れないだろ」
切歌と調も、肥満化により服が悲惨な事になっていた。
ギリギリで破れてこそないが、パツパツで、あちこちの肉が溢れでていた、外へ出るなど無理だろう。

そういう訳で、切歌と調も、ベットの両脇に布団を敷いて、横たわった。
「「お休みなさい」デース」
「お休み」

肥満化の際に体力を消耗した事もあって、3人の少女は、すぐに眠りに落ちた。
・・・その拍子にパツパツになった服のまま、冬は過ぎたとは言え、まだまだ寒いこの時期に寝てしまった。

515547:2017/03/18(土) 22:53:07 ID:2dJDubZ.0
「その結果、3人揃って風邪を引いてしまったと」
翌日、翼と一緒に帰国したマリアが看病しているのは、丸々と太った3人の少女たちだ。

「ハイ、そうなんデス・・・」
そう言う切歌は、元から大き目だった胸も随分と大きくなったが、下半身の肥大化はそれ以上だった。
胸はマリア並みに大きくなっているのだがが、お尻はマリア以上に大きな桃尻であった。
当然ながら、お腹周りもマリアよりかは肉が付いてしまっていて、くびれの無い寸胴になっている。
そして、顔に至っては昨日のクリスよりも丸くなっていた。

暁切歌 155cm ?kg 82・56・83
→72kg 95・72・103


「迷惑かけてばかりでごめん・・・」
調は切歌と同じ位にぽっちゃりした体だ。
大人並みに大きなお尻に、ぽっこりしたお腹。
むっちりを通り越しつつある腕に、隙間が無くなりつつある脚。
そんな万遍なくぽっちゃりした体の中でも、胸が一番の存在感を醸し出していた。
だが、そんな胸に近いからか、顔は切歌以上に丸々として、うっすらと二重顎が出来てしまっている。

月読調 152cm ?kg 72・53・76
→71kg 104・70・92


「あん時は肉の熱さで気にならなかったんだ・・・」
そんな2人の献身もあって、クリスはその2人と同じ位のぽっちゃり体型である。
胸も随分小さくなったが、十分以上に大きな爆乳である。
お腹もまだまだ出っ張っているが、辛うじてくびれが見える様にはなった。
顔は、ほぼ元通りになっていた。

雪音クリス 153cm 112kg 148・136・141
→75kg 108・78・99


「・・・アレ?私達2人が吸い出したのに、同じ位になるっておかしく無いデスか?」
「`6-3×2=3`になってる・・・」
「まぁ、そこは突っ込むだけ野暮だって・・・そもそも装者が太る技術がある時点でな・・・」

「まぁとにかく、まずは風邪を治しましょうね。ダイエットはそれからよ」
「「「はーい・・・・」」」

3人の病人肥満少女は素直にベットで横になった。
風邪が治り、健康が戻るのはすぐだろうが、
ダイエットして、体型が戻るのは当分先の話になりそうである。

おわり

516悪星:2017/03/20(月) 10:25:14 ID:Fw6.Bu3k0
>>489
途中でダレてそのまま長期放置すいません…。ネタはあるのに地の文でボロボロで…。
では書けた分を。

夢見が駒を進めると、ゲームはビーチサイドエリアへ。
夢見はそこでの行動コーディネートをピンクのビキニとビーチサンダルへと変更した。
変わらぬ脂肪の塊。
ビーチで最初のサイコロチャレンジは「ビーチでランチタイム。出た目×8各サイズ増加」。
夢見の出目は4、だが8をかければかなりの威力。
細川夢見スリーサイズ&体重
B146cmW114cmH142cm体重121kg→B178cmW136cmH174cm体重225kg
(続く)

517547:2017/03/29(水) 23:53:08 ID:WXoq1kPg0
先日の埋め合わせも兼ねて、肥満化SSを投稿します。
リリカルなのはを元ネタにした二次創作SSです。
一気に書いたので、かなりの散文、かつ未完ですが・・・


「Medly for--」

その日、次元都市ミットチルダでロストギアの暴走事故が発生した。
最悪、数百人もの人命がこの事故で失われると推測されたが、
その場に居合わせた6人の勇敢な魔導師の活躍によって、その被害は防がれた。
しかし、その代償はとても`重い`ものだった。
そう、彼女達6人の-・・・・


医務室。フェイトとなのはが向かい合っていた。
「フェイトちゃん
「うん、分かってる・・・」
フェイトは躊躇う事無く、体重計に乗った。
体重計が示した数字は65kg。
元の体重を考えると、結構な増量具合である。
その変化は、見た目の体型にもしっかりと出ており、なのはの当てるメジャーがそれを明らかにしていく。

「バスト102cm」
元より大きかった胸はより大きくなった。
「ウエスト71cm」
くびれていたウエストには脂肪がたっぷりと付き、くびれが殆ど無くなったぽっこりお腹になった。
「ヒップ97cm」
お尻も胸に次ぐ増量具合であった。

フェイト・テスタロッサ・ハラオウン 体重65kg 102・71・97

「失礼しました・・・」
フェイトが医務室から出た。
彼女の赤い瞳には悲しみの色が浮かんでいたが、
それは先程渡された検査結果の用紙、すなわり自分の太った事の証拠、
では無く、廊下で待っている5人、自分以上に太ってしまった愛しき人達を見てのことだった。

518547:2017/03/29(水) 23:53:33 ID:WXoq1kPg0
次に医務室に入ってきたのは、ウォルケンリッターのシャマルだった。
「シャマルさん、さっきはお疲れ様でした」
「ありがとう。でも、私はあまり活躍できなかったし・・・その上、こんなお腹になっちゃったし」
シャマルははにかみながらも、服をまくり上げた。
そうして出されたお腹には、フェイト以上に肉が付いていて、
完全に出っ張ったお腹になっていた。

「シャマルさんがサポートしてくれたから、フェイトちゃんやはやてちゃん達が勝てたんです・・・後、シャマルさんはお腹よりも胸とお尻の方がずっと凄い事になってます」
「ふふ、それもそうね」
そう、シャマルの体は胸とお尻が重点的に太っており、
先ほど見せたお腹も、その上下で医務服をはち切れんばかりに押し上げている胸とお尻と見比べたら、くびれて見えてしまう程だ。
なお、シャマルが今着ているのは胸とお尻に合わせたサイズの医務服なので、
お腹は完全に服に収まっていて、まくり上げない限り、肉が付いた事も分からなかっただろう。
顔も結構丸くなっているが、胸とお尻の巨大さを考えると、まぁ、しようが無いとも言える。

シャマル 体重73kg 120・77・118


シャマルの次に医務室に入ってきたのは、茶色の髪をした華奢な体の少女。
前にいたフェイト、シャマルの体型を考えると、この子の体はより細く見えた。
「アルフさん、さっきはお疲れ様でした。・・・すみませんが、子供モードは解除して下さい。これ、事件の報告書を作る為の検査でもあるから・・・」
「分かったよ。いやー、あんな事の後だったから、少しでもフェイトの負担減らそうと思ってたけど、やっぱダメだったか」
「その気持ちは分かります」

少女、アルフの体が大きくなっていく。
身長が伸びていき、筋肉質でありながらも程良く肉を載せた体になっていき、
事件の前のフェイトと同等の体型になった所でアルフの変化は終わった。
と思いきや、今度は横に大きくなっていく、そう太っていく。
腹や尻、手足にどんどん脂肪が付いていく一方、大きかったはずの胸、そして端正な顔には全く脂肪が付いていかない。

2度目の変化が終わった時、アルフはシャマルと同等の体重があろう肥満体となった。
彼女とは違い、胸よりも腹が突き出ている体はより`デブ`っぽく見える。
ただ顔は全く変わってないから、ある意味可愛いデブである。

アルフ 体重77kg 89・111・102

「うーーー改めてなると、本当酷いな、この体。
まっ、それでも私はフェイトを助けられただけでも満足だよ。
あのままにしておく訳にはいかなないよ・・・」

519547:2017/03/29(水) 23:54:52 ID:WXoq1kPg0
4番目に入ってきたのは、最初のアルフと同じくらいの背丈の女の子。
ただアルフとは違い、この時点で、太り気味であった。
「ヴィヴィオ、お疲れ様。良く頑張ったね」
「うん、フェイトママやアインハルトさん達と一緒に頑張ったよ。ただ・・・」
女の子、ヴィヴィオが自分のぽっこりとしたお腹をさする。
「これからはストライクアーツの練習と一緒にダイエットもしなきゃ・・・」
「でも、ダイエットは明日からにして、今晩はフェイトママも一緒にご馳走を食べよっか。頑張ったご褒美に♪」
「うん!」
「さっ、その前に検査をしないと。大人モードになって」
「分かったよ。セイグリット・ハート!!」
ヴィヴィオが、自分のデバイス、セイグリット・ハートを起動させ、
自分の身体を変化させる。
本来なら、整った体型の大人モードになるのだが、
背丈が伸びる以上に、横幅が大きくなっていく。
特に下半身の巨大化が著しい。
変化が終わった時、ヴィヴィオはシャマルやアルフ以上の肥満体の女性となった。
アルフとは違い、胸も少しは大きくなっているが
顔も少しふっくらとしていて、
お腹は胸を乗せながらも、胸より遙かに大きく突き出ている。
そして一番大きなお尻は桃の実の様な巨大さであり。
そこから伸びる足はドラム缶の様な太さであった。

高町ヴィヴィオ →体重54kg 77・70・81
→体重88kg 96・112・131

「・・・やっぱり、今日からダイエットする」

5番目に入ってきたのは、ヴィヴィオと同じ様に、丸っこい体の女の子。

「アインハルトちゃんお疲れ様。ヴィヴィオ達を助けてくれてありがとうね」
「・・・いえ、私は守り切れませんでした。ヴィヴィオさん達の体は太ってしまいました
「でも、命を助ける事は出来た。これは誇るべき事だよ」
「なのはさん・・・ありがとうございます」
なのはの言葉を聞き、アインハルトは表情を緩めたが、そこから、また違った色の気まずさを浮かべた。
「それで検査の方ですが・・・やはり大人モードでも測らないと駄目でしょうか?」
「うん、正確な結果を報告する必要があるから・・・悪いけど・・・」
「分かりました。アスティオン!」
アインハルトが、自分のデバイス、アスティオンを起動させ、
自分の身体を変化させる。
ヴィヴィオと同様、背丈と一緒に横幅も大きくなっていくが、
ヴィヴィオとは逆に下半身は殆ど肉が付いていかず、
その分、お腹と胸、そして顔に肉が付いていく。

変化が終わった時、アインハルトもまた、肥満体の女性となっていた。
その体は胸とお腹が重点的に太ったリンゴ体型であり、
体自体はヴィヴィオよりも一回り小さいが、見た目の印象はヴィヴィオよりも太って見えてしまう。
更に、顔は元の端正さを残しながらも丸々と膨れ、立派な二重あごが出来てしまってる。

「・・・・・・」
強さを追い求める`覇王`の生まれ変わりとして、そしてそれとは別に年頃の女の子としても、今の体はとても恥ずかしいらしく、アインハルトは黙りこくった。
なのはも気持ちを察して何も言わず、手早く身体測定を済ませて、アインハルトを帰らせた。

アインハルト・ストラトス →体重50kg 84・67・71
→体重79kh 116・111・88

520547:2017/03/29(水) 23:55:30 ID:WXoq1kPg0
最後に入ってきたのは、肥満体の女性。
そう、入ってきた彼女、はやては、まごうこと無き肥満体。
その体は、これまでの6人の中で一番の巨体であった。
満遍無く肉の付いたその体は、巨大なサイズであろう医務服をパツパツに押し上げている。
その中でも一番大きなお腹は、医務服に収まりきらず、
へその辺りが見えてしまっている。
顔も真ん丸く膨れているが、それは却って、ある種の可愛らしさを醸し出していた。
ただ、今、その丸顔の中にあるのは、真剣な眼差しであった。

八神はやて 体重93kg 105・123・102

「なのはちゃん・・・」
「はやてちゃんで最後だよ。この事故で被害にあった6人の身体調査は」
「6人か・・・なのはちゃん、私の考えを言わせてもらうとな・・・この結果は・・・」

「数百人の人命は守られ、その代償は取り返しの付く範囲での肥満化。うん、万々歳や!」
そう言うと共に、その丸い顔に見合った笑顔になるはやて。
だが、その言葉を聞いたなのはは、複雑そうな表情になった。
「ごめん、はやてちゃん。私はその意見に賛成できない。確かに命を救えたのは嬉しい結果だった。でも、でも・・・」

なのはは、窓の方を見る。
そこから見えるのは、太った体に苦労しながら歩いて行くヴィヴィオとアインハルト。
2人に合わせて太った大人モードで歩くアルフ。
そして、心配そうにしながら、そんな3人と一緒に帰るフェイト。
彼女の太り具合は、ぽっちゃりの程度で済んでいる、はずなのだがーーーー

「フェイトちゃんが・・・・!!」


To be continue・・・?
(続きます)

521悪星:2017/03/31(金) 09:42:25 ID:SDhKgSLo0
>>516
ウエストが136cmとなっていますが、正しくは146cmです。以降、書けた続きです。
(続き)
いつの間にか200kgを超え、肉塊と化しつつある夢見。それでも「最後までやらないともったいない」思考でゲームは続く。
次なるコマは「イケメン魔法使いに一目惚れ!魔法で出た目×5cm痩せる」だった。
出目は2とかなり悪いが、太り続けの身には嬉しかった。
B178cmW146cmH174cm体重225kg→B168cmW136cmH164cm体重199kg(続く)

522名無しさん:2017/04/04(火) 02:47:53 ID:cDLmHvyQ0
艦娘じゃない方の綾波さん投下
途中で暴走して肉塊状態に
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/180.png
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/181.png

523名無しさん:2017/04/06(木) 21:05:06 ID:za9c6gBU0
225さんの描く顎肉好き・・・

524名無しさん:2017/04/30(日) 00:57:30 ID:dgpI2/WY0
ついに29の日にも関わらず新作が途絶えてしまった
もうぼくの性欲を満たすものはこの世からなくなってしまったのですか

525名無しさん:2017/04/30(日) 04:21:03 ID:v6sYUJ.A0
>>524
そんな君がッ!
どんなに稚拙でも…ッ!どんなに自己満足でも…ッ!SSを書けば…ッ!
新作は途絶えない…ッ!

526名無しさん:2017/04/30(日) 05:05:31 ID:v6sYUJ.A0
と人に言っておいて自分が書かないのもあれなので稚拙ですが1本
某狩りゲーで最近配信されたクエストのせいで自分が陥ってる状況からふと思いついたので書いてみます。読みにくかったら申し訳ない

「あぁ〜もう!暑い!」
火山を走りながら文句を言う女性はエミル、彼女は双剣を使うハンターである。
「まぁまぁそう言わないで…これも報酬のためだから…」
そうエミルを諭すのは彼女と同じパーティーを組んでいるミミ、彼女は太刀を愛用している。
現在2人を含めた4人のパーティーは火山でモンスター達から身を隠して採掘に勤しんでいた。
エ「でもこんなのあんまりよ!あの時とは比べ物にならないくらい効率も悪いし質も良くない!」
彼女達が求めているのは鉱石の中に眠っている「お守り」である。このお守りをギルドに鑑定してもらうことで得られる「護石」には不思議な力が秘められており、これによってハンターは大きな力を得ることが出来る。
ミ「まぁあれはあのおじさんがギルドの目を盗んでやっていた事だったんだし仕方ないよ…」
エミルの言う「あの時」というのはかつて鉱石を納品するクエストにて同時にお守りを求めるハンターを見かねた報酬係の男性がギルドに内緒であるクエストを受注したハンター達にこっそりと報酬で多くのお守りを渡していたのだ。
エ「そうは言っても最近はうちのギルドにも難しい依頼が多く舞い込むようになったし質のいいお守りなんて滅多にないんだからこんなのじゃいつまで経っても難しいクエストこなせないよー!」
そう言って彼女達はクエストを達成し、手に入れたお守りを鑑定してもらった所でその結果に肩を落とすのであった。

〜集会酒場〜
エ「それにしてももう少しなんとかならないのかしら…最近は鉱石を掘ってばかりでハンターというより炭鉱夫よ」
ミ「それはそうよね…ここ最近は納品依頼ばかり受けてその採掘ついでにお守りを狙う作業ばかりでモンスターなんか全然狩ってないもの」
お互い最近のクエスト状況を思い出し愚痴りつつ、酒場で酒を飲み夜を明かすのであった。

それから月日が経ちモンスターの繁殖期も過ぎてモンスターが増えつつある中、ギルドにとある依頼が舞い込んだのであった。
そのクエストは地底火山において燃石炭を出来るだけ多く納品して欲しいというものであった。
エミルとミミもその依頼を見て、それだけ数が必要なのだからきっと多く納品した人にはさぞ多くの報酬を渡してくれるのだろうと期待して集会酒場に集まる他のハンターとパーティーを組み、燃石炭の採掘へと向かったのであった。

527名無しさん:2017/04/30(日) 05:45:27 ID:v6sYUJ.A0
そして汗水流して大量の燃石炭を納品して報酬を胸踊らせた彼女達はギルドから渡された報酬を確認した。
そこには高額で売れるプラチナで加工された製品や防具の強化に使用できるアイテムなど様々な物があったのだが…
エ・ミ「やっぱりそう美味い話はないものね…」
今彼女達が求めているものはお守りである。ある程度の資金もアイテムもある彼女達にとってはこれらの報酬は驚きはあれどそこまで喜ばしいものではないのだ。
一緒にクエストを受注した2人のハンターもエミル達と同じだったのかあまり明るい表情をしてはいなかった。

それから数日経ってもまだ目標数に足りないのかこの依頼はギルドのクエスト一覧に残っていた。
他に比べれば報酬はいいからとエミルとミミもこのクエストを受け続けていたがこの日に事件は起こった。

エ「暑〜い…ダルいよー…」
ミ「まぁ何日も通っているとはいえここの地形は複雑だからねぇ」
そう言いながら採掘をしていると、なんと彼女達の前になんとモンスターが現れた!
エ「ええっ!?嘘でしょ!?」
突然現れたモンスターに驚くエミル、しかしミミはモンスターを見てあることに気づいた
ミ「このモンスター、少し小さくない?」
そう、彼女の言う通り目の前に現れたモンスターはまだ若く、あまり成長していないモンスターだったのだ。
しかし若いモンスターだろうとモンスターはモンスター、近くに居るハンターでない者達にとっては脅威でしかない。
エ「近くに人も居るからあいつを倒さないと!」
ミ「わかったよ!」
そう言って飛び出すエミルとミミ、パーティーを組んでいた2人も事態を把握したのか一緒にモンスターの狩猟に参加する。

それから数十分、まだ若い個体であった事も幸いしてモンスターは地に伏した。
エ「ふぅ、怪我人が出なくて良かった〜」
ミ「それにしても繁殖期が近かっただけあってこの調子だとこれからモンスターが現れる日も多くなるかもしれないわね…」
そんな会話をしながら彼女達はクエストを達成してギルドから報酬を受け取ったのだが…
ギルド職員「地底火山に現れたモンスターを狩猟して下さったそうですね。あなた達もご存知とは思いますが現在地底火山はあのクエストのせいでハンターでない方も普段より多いです。」
「そんな時に現れたモンスターを狩猟して下さった皆さんに自分は必要ないからと一般の皆様からこれを渡して下さいと言われましたのでこちらもどうぞ」
そういって彼女達に手渡されたのはなんと袋一杯に入ったお守りである。
エ「う、嘘でしょ!?こんなにたくさん!?」
ミ「信じられない…」
求めていたものが突然予想を遥かに上回る量で手に入ったのだから彼女達は空いた口が塞がらない…
そして2人はこれを見てふとある事を思いついたのだ。それは至極簡単で納品は最小限、地底火山に現れたモンスターを狩猟することでハンターでない人からの感謝の品にかけようというものである。
それからは繁殖期から日も浅いこともありそこまで強力でないモンスターを手早く狩るために、エミルは普段使わないライトボウガンを使ってモンスターを拘束する役を受けることにしたのである。
この作戦は見事に当たり、地底火山への往来が数時間である事以外はモンスターを狩るだけで大量のお守りが入手出来てお金も増えてウハウハである…のだが

ミ「エミル…ちょっと言いにくいんだけど…最近なんだか丸くなったよね…?」
エ「えっ?そうかなぁ…そこまで変わらないと思うけど…」
ミ「うーん、気のせいかなぁ…」
ミミがふとエミルを見て感じたその疑問は決して間違いではない。あれから地底火山に現れるモンスターを狩り、お礼のお守りを貰うも目的のものは未だに手に入っていなかった。
そのためこれまでは双剣を使い所狭しと駆け巡って戦い、納品クエストもあちこち移動していたエミルだが、最近はライトボウガンであまり動かない戦いしかしておらず、納品もそこまで積極的ではない。にも関わらず食事は双剣時代とほとんど変わらないのだから消費されない分は嫌でも体に貯まってしまうのは当然である。
エ「それよりミミの方こそ太ったんじゃなーい?」
ミ「そっ、それは…」
これも事実である。お礼によって普段より自由に使えるお金が増えたことで食事のグレードアップや間食の増加により、ミミの体にも脂肪は貯まっていた。
ミ「この話はやめやめ!今日こそ目的の物を手に入れようね!」
エ「あっ!話そらした!」
そんな会話を交わして2人は今日も地底火山へ赴くのであった。

528名無しさん:2017/04/30(日) 06:33:09 ID:v6sYUJ.A0
しかしそれからも目的のお守りを手に入れる事が出来ないまま時間ばかりが過ぎていた

〜エミル宅〜
エ「うぅ〜っ!…やばい…やばいよぉ…」
そう呟くエミルの前には千切れてしまったライトボウガン用の装備があるのだが…サイズがエミルの体に対して小さいものになっている…実際は彼女が(横に)大きくなったせいなのだが
あれからも食生活を変えることなく生活していたエミルだが流石に少し前から肉によって装備がキツくなっていた事に気づいてはいた。のだが染み付いた食生活はそう簡単に変えられずに今に至るのである。
エ「ミミにああ言われた時に素直に食生活をなんとかしておけばよかった…」
仕方なくエミルは加工屋へ行きツーサイズ上のサイズの装備を新調して酒場へ向かうのであった。

〜ミミ宅〜
ミ「これは流石にやばいよね…」
鏡を見ながらそう言うミミの体は、エミル程ではないとはいえ肉が付き防具を内側からギチギチと押し上げていた
それまでの装備をだましだまし着ていたエミルとは違い、自分が太ってきていたことを自覚していたミミは防具を新調し、ダイエットにも励んでいたのだが目的の物を手に入れた同行者の祝いの宴などにも参加することが増え、努力は無意味なものとなってしまっていた。

そして酒場で待ち合わせていた2人は合流し、今日も例のクエストへ向かう。
2人ともお互い太った事を理解しているがとても他人の事を言える体ではないのでその事についてはだんまりである。

〜クエスト終了後〜
エ「うぅ…やったー!」
ミ「遂にやったね!エミル!」
長い努力もようやく実り、2人は遂に目的のお守りを入手出来たのだ。
エ「これでようやくワンランク上のクエストにも挑める!早速明日から挑もうよ!」
ミ「そうね!そうしましょう!」
そう喜ぶ2人を見ていた酒場のハンター達は理解したのか彼女達を祝い、飲めや歌えやの大騒ぎである。
当然主役となる2人も酒やご馳走を勧められその日は夜遅くまで宴会が行われた。

〜翌朝〜
〜エミル宅〜
この日エミルは顔を真っ青にしていた。
その理由は当然といえば当然だが双剣のための装備が着られないのである。
エ「そうだった…私太ったんだった…」
久方ぶりに着る装備によってその事実に直面した彼女は今度は双剣用の装備を新調して酒場に向かうのであった

〜ミミ宅〜
昨夜大量の酒を飲んだミミはふとスースーとした感覚で目が覚めた。
少し寝ぼけ気味なミミは下着のまま寝てしまったかと思い起き上がると着ていた防具がカランと床に落ちた。
ミ「…あれ…?」
一瞬何事かと理解出来なかった彼女だが少しして状況を理解した。なんと脂肪によって着ていた防具の留め具が壊れてしまっていたのだ。
ミ「う、嘘でしょ…?」
そうして彼女も急いで加工屋へ行き装備を新調するのであった。

そして酒場で今まで受けられなかったクエストを受けた2人はいざゆかんとクエスト出発し、モンスターと相対する。
…ここまでは良かったのだがここから2人は散々な目にあってしまう。
エ「ふぅっ…ふぅっ…も、もう動けない…」
まずエミルは双剣をしばらく使っていなかったことと太ったことによる運動能力低下によってかつての戦い方が出来ずすぐにバテてしまいモンスターから逃げるので精一杯になってしまった。
ミ「エミル!今助けるから!っととああっ!弾が!」
ミミの方はというと太ったことと強力なモンスターとの戦いであるため焦りから体の肉が邪魔をしてリロードがもたつき、大きく隙を見せるようになってしまった。
当然こんな状況ではクエストを達成することも出来ず、2人はボコボコに痛めつけられてギルドに回収されるのであった。
エ「うう…こんなはずじゃ…グスン」
ミ「流石に痩せないと不味いよね…」
こうしてせっかく本格的なハンター業を開始出来ると思った矢先、今度はダイエットのために2人はハンター業を休止せざるを得なくなるのであった。

QUEST FAILED

529名無しさん:2017/04/30(日) 06:38:48 ID:v6sYUJ.A0
どうにも肥満化までの前置きが長くなってしまって申し訳ないです…
お目汚し失礼しました〜

530名無しさん:2017/04/30(日) 08:37:21 ID:01Wtv7S60
乙です、ないなら自分で作るって言う心意気に惚れる
あとその某狩りゲーってのに興味が湧いたので差し支えなければ教えて欲しい…

531547:2017/04/30(日) 23:59:40 ID:14va/qOo0
29の日には遅刻してしまいましたが、SSを投稿させていただきます。
以前投稿した「勘違いからの肥満化、勘違いからの相撲」の続編です。


「大偉業からの地獄の日々、地獄の日々からの・・・」

その日、地球では流星群が観測された。
その流星群は日本の夜空でも観測され、とある相撲部屋の親方もそれを見ていた。
「流れ星か・・・あの娘も流れ星のようじゃったなぁ・・・」
圧倒的な巨体と、その体格を活かした見事な戦いを見せた彼女。
その身体を更に大きくして、そして帰って行った彼女―――

ーーー彼は知る由も無かった。この流星群はその流れ星のような娘、スーパーガールが破壊した地球に激突する軌道を取っていた彗星の欠片である事を。
そして、スーパーガール自身も力を使い果たし、流星の一つとしてとある星に落ちようとしていた。


幸運な事にスーパーガールは流星の様に燃え尽きる事無く、惑星に落ちた。
しかしその結果待っていたのは、地獄の日々であった。
スーパーガールは目覚めて、まず、自分を取り囲む、この星の原住民の顔を見た。
「助けてくれてありが、むぐっ!?」
スーパーガールは感謝の言葉を言おうと口を開いた矢先に、そこのパイプを入れられた。
そして、パイプから液体が流し込まれていき、
スーパーガールの体がどんどん膨れ上がっていった。


「うげ・・・」
パイプが抜かれた時、スーパーガールは再度の肥満化を果たしていた。
メロンの様な胸に、それよりかは凹んでいるものの、くびれが消え失せ、出っ張ったお腹。
メートル越しの大きなお尻とそこから伸びる丸太の様な太もも。
以前の肥満化では顔にもしっかりと肉が付いていたが、
今回は顔には殆ど肉が付いていなかった。
しかし、それは却って顔と胴体の違和感を出していた。

スーパーガール 87kg 108・82・102

地球で太らされた時よりかは、軽度の肥満化であったが、
今のスーパーガールが立派なデブである事には変わりない。
「また太って・・『バチッ!』・・ひっ!?」
原住民はスーパーガールの背中をムチで叩き、体に付いた脂肪が揺れ動く。
痛みとショックで訳が分からなくなってしまったスーパーガールに、原住民は一方的に言ってきた。
「寝ている間に調べさせてもらったが、お前は凄い身体能力を持っているようだな」
「命を助けてやった恩を返すために働いてもらうぞ」
「それから、さっき流し込んだ薬には、遅効性の毒物も入れてある。解毒剤はここにしかないから、逆らおうとするなよ」
「・・・・そんなぁぁ!!」

532547:2017/05/01(月) 00:00:06 ID:JzNe1Lrg0
それから、スーパーガールの地獄の日々が始まった。
とてもきつく、辛い労働の後には、全く美味しくなく、ただ量だけはある食事を食べきらなければならない。
そんな日々を過ごしていく内に、スーパーガールの体はどんどん変わっていき、それ以上に心がすり減っていった。

そして、ようやく仲間たちが駆けつけたその時、スーパーガールの体はすっかり変わり果てていた。
とてもず太く、ある種の安定感を醸し出している手足。
足と共にその体を支えるのに相応しいと思える程に巨大なお尻。
顔よりも大きくなった爆乳に、そんな胸を乗せられる程に大きく突き出たお腹。
顔は今になっても、殆ど肉が付いておらず、以前の端正さを保っていたが、
その目に光は無かった。
筋肉に支えられ、垂れること無く張り詰めた脂肪が、球形というより、`球`、そのものと言えるラインを描いたその体型はある意味可愛いらしいものだったが、
端正ながらも、生気の感じられない顔が、言い様の無い違和感を醸し出していた。

→152kg 130・161・132


こうして、スーパーガールは地獄の日々から解放されたが、その心はまだ解放されていなかった。
何も言わず、周りの仕事をしようとして仲間がそれを止めると、何もしなくなる。
そして、食事もただ仲間達が出した物を残さず食べて、それ以外は何も食べない、例え大きなお腹が大きく鳴ってもだ。

そんな彼女を見た仲間達が下した判断はーーー



日本。流星群を見た夜から、しばらく経ったその日。
親方は、`流れ星の娘`と再会した。
彼女は、親方と別れた時と同じ位太っていたが、
その目に以前会った時にあった生気が無かった。

「久しぶりじゃな。その・・・何かあったのか?」
「・・・・・」
「・・・話の前に、ちゃんこでも食わんか?いくら太っても、食べていかなきゃ、人は生きていけんからな」
その言葉を聞いて、スーパーガールの目に僅かながら光が戻り、
彼女は何も言わず、頷いて、親方について行った。



スーパーガールは相撲部屋での日々を経て、ゆっくりと心を取り戻していくと同時に更なる肥満化を果たす事になるのだが、それはまた別の話である。


おわり

533547:2017/05/01(月) 00:06:29 ID:JzNe1Lrg0
それと>526氏、SS投下乙です。
自分もなるべく29の日には投稿できる様にしていくつもりです。

534名無しさん:2017/05/02(火) 02:05:10 ID:PLQ2Cr2w0
547さんもお疲れ様です
いつもいいSSをありがとうございます

>>530
そう言ってもらえると嬉しいですなぁ
某狩りゲーってのはカプコン発のモ〇ハ〇です
〇ン〇ンにはこんなSSみたく太ったりなんてないけれど今作からは好きな見た目の装備で戦えるようになったから今まで以上に妄想が捗る捗る

535皿ブレッド:2017/05/25(木) 23:08:41 ID:IaOTqeM.0
お久しぶりです。
本当に遅くなりましたが、小説の挿絵が完成しましたので宜しければご納め下さいm(_ _)m
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/266.jpg
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/267.jpg
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/268.jpg

536名無しさん:2017/05/26(金) 22:34:26 ID:Kc8E/U/M0
おおぅ!お久しぶりです!
肉肉とした触感がたまりませんなぁ〜!

537 ◆t3E9hfR0Bc:2017/05/29(月) 00:01:46 ID:GzrNt60I0
お久しぶりです。何となく書けたので、置いておきます。
ttps://www.axfc.net/u/3810406.zip
パスはいつも通りです。

538名無しさん:2017/05/29(月) 21:39:47 ID:j0GKz/ss0
肉の日ということで
ちょうど描けたおでぶ駆逐艦娘など
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/277.png

539547:2017/05/29(月) 22:40:02 ID:HyyvcNnk0
◆t3E9hfR0Bcさんお久しぶりです!
以前と同様に、独特のネタを活かした良いSSでした!
そのお礼と言う訳ではありませんが、自分からも、SSを投稿します。

定番ネタ(?)の一つ、「TOLOVEる」の二次創作SSです。

「Tripul and Drum」

宇宙空間を進む一艘の宇宙船。
その船倉では、とある`アイドル`のライブが行われていた

様々な姿の宇宙人が彼女の歌と踊りを楽しんでいる。
その輪の中心にいるアイドルは----とても太った少女、ルン・エルシ・ジュエリア。
ルンが体を動かす度に、その肉が弾み、踊る。
胸やお尻、太ももの肉も激しく揺れているが、
一番揺れているのは腹の肉。
ルンは歌の間に、自分の腹を叩き、軽快なリズムを響かせる。

ルンがメタモル星に帰省した帰り、乗っていた星間旅行宇宙船が事故でとある惑星に不時着してしまった。
そこにあったのは、ゾルゲムが残した、生物を肥満化させてから、捕食する生物兵器。
その魔手が乗客に及ぼうとした所を、ルンがその身を犠牲にして、いや肥やして皆を助けた。
ルンだけでは無く、もう一人の彼女、いや`彼`も・・・

540547:2017/05/29(月) 22:41:43 ID:HyyvcNnk0

「ルン!その体でライブなんて無茶な事をするな!!」
ライブを終えたルンを問い詰めているのは、彼女と同じ顔をした少女、
いや、本来は少年なのだが、生物兵器の持つ毒のもう1つの効果で女体化してしまったのだ。

「いいじゃん、地球の御門先生に問い合わせたら、このタイプの肥満化なら薬で何とかできるらしいし、そう思ったらこれもいい経験だと思ってね」
「・・・歌うのはともかく急に太った体で踊ったりしたら、骨が折れるかもしれないだろ?
そんな事になったら・・・」
「気遣ってくれるのは嬉しいけど・・・それだったら、あんたの体型の方がマズイよね?」
「う・・・」

そう、レンもルンと同等の肥満体になっていた。
いや、体重は同等だがその太り方は二人で異なっていた。

支える筋肉も一緒に肥大化し、脂肪がパンパンに張り詰めているルンの肥満体に対し、脂肪だけが膨らみ、垂れ気味になっているレンの肥満体。

ルンの脚は、丸太の様な太さであり、脚と脚が隙間無くくっついてる様はある種の安定感を醸し出している。
レンの脚は、ルンよりは細いが十分に太い大根脚であり、むしろその肥満体を支えるには細く見えてしまう。

メートル越しのサイズを持って、脚と同様の安定感を醸し出すルンのお尻。
そんなルンのお尻よりも大きくて、モモ、もとい桃の様な巨大さを誇っているレンのお尻。

ルンの胸は元より大きかったのだが、その胸も肥満化により更に巨大化し、
今や、メロンの様なサイズの爆乳であった。
しかし、そんな胸を上回るのは、元が男であったはずのレンの胸。
こちらはスイカの様なサイズであるが、余りに大きすぎてお腹に乗っかってしまってる。

そして、二人の肥満体の中でも、一番の巨大さを誇るお腹。
胸を乗せながら突き出ているレンのお腹は、深い段差を持った立派な三段腹であった。
ルンのお腹は、サイズ自体レンよりも大きいにも関わらず、綺麗な楕円形で突き出ていた。
先のライブの事も考えると、正しく、`太鼓腹`であった。

こんな体でありながらも、二人とも顔はふっくらと丸くなりながら、元の可愛さを保っていた。

ルン・エルシ・ジュエリア 158cm 48kg 83・55・83
→93kg 108・145・115(ルン)
→91kg 118・131・121(レン)

「さて、帰ったら、リトくんに私の活躍を教えないとね♪
でも、その前に御門先生に治してもらないと・・・出来れば、太った事は隠しておきたいし・・・」
「ボクは男らしく、包み隠さすララちゃんに言うよ。このボクの大活躍を!!」
「・・・活躍って、アンタは私の後、くっついてきて、捕まった人を起こしただけじゃない」
「・・・それを言うならルンが、あいつの毒に足を突っ込んだせいで、二人ともこうなったんじゃないか!」
「アンタがビックリして止まらなければ、私は逃げれた!」

ここまで丸々と肥えながらも、可愛らしい双子の
キツい内容ながらも、何処か微笑ましい言い争いを船倉の中に響かせながら、
宇宙船は地球へと向かっていくのだった。

おわり

541名無しさん:2017/05/29(月) 22:59:04 ID:I8YgGvQ20
なんだこの投下ラッシュは
俺明日死ぬのか?

542名無しさん:2017/06/07(水) 02:32:59 ID:idbl0SWQ0
東鳩20周年と聞いたので
いろいろ投下
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/290.png
ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/291.png
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543547:2017/06/29(木) 22:00:50 ID:u6pWo84Q0
29の日ですので、短いですがSSを投稿します。
「アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏」を元ネタにした二次創作SSです。

「思考の遊び、或いは明後日への加速」

「アクセル・ワールド」と「ソードアートオンライン」。
世界を超えて出会った彼らは、力を合わせ真実を知るために戦い続けていた。。
しかし、人は大きな目的があったとしても、常に真剣に取り組み続ける事は出来ない。
その考えが「遊び」に逸れる事も、明後日の方向に「加速」してしまう時もあるのだ。

「ソードアートオンライン」のアスナと「アクセル・ワールド」の黒雪姫。
本人は知る由も無いだろうが、2つの世界のヒロインが机を挟んで見つめ合っていた。

アスナが考えていた事は・・・
(細身の黒雪姫さんとデ・・・ぽっちゃりの春雪くん。このバランスを私とキリトくんに当てはめると・・・)

ALOのフィールドを懸けるキリト
彼の背中を追いかけているのは、ぽっちゃり、いや、でっぷりと太った少女。
彼女の身長自体は低くはないのだが、横幅が広い為に
彼女が歩く度に大きなお尻が弾み、太い足が互いに擦れる。
そのお腹は丸々と張り詰めたラインを描きながら出っ張っていて、妊婦の様であった。
そしてその胸は、痩せていたとしても、一定のサイズがあったのだろう。
全体が重厚な肥満体の中において一番の存在感を持つメートル越しの爆乳だった。
顔も丸々と膨れているが、元の顔立ちがいいので、一種の可愛らしさを醸し出していた。


(って何で自分を太らせてるの!?確かにキリトくんを太らせる訳にはいかないけど・・・いや、でもそれもありかもしれな・・・いやだから!!)

黒雪姫が考えていた事は・・・
(細身の桐ヶ谷さんと細身だけど・・・・出る所は出てる明日菜さん・・・これを私とハルユキくんに当てはめると・・・・)
現実の街。
小柄でぽっちゃり、いやチビデブの春雪と並んで歩くのは、女性にしては、大柄でふくよか、いや身長はともかく、横幅が大きすぎる少女。
胸はメロン並みの大きさを誇る爆乳だが、お腹はそれ以上に突き出ていて、
服の上からでは分からないが、立派な三段腹を形成している。
お尻は胸に次ぐ巨大さを誇る桃尻で、そこから伸びる二本の脚は丸太の様な太さで、脚と脚の間の隙間など存在せず、もも肉同士が押し合っていた。
こんな体でありながら、その顔はふくよかながらも、美しさを醸し出していた。
・・・最も、その真下で二重顎が出来ているのだが。


(って私は何を考えている!?あの考えをどう加速したらこの妄想に行き付くんだ・・・それに妄想なら胸の方を大きく・・・いやそうじゃなくて!!)

自分の妄想に頭を抱えるアスナと黒雪姫。
いつの間にかに近くに来ていたキリトと春雪は
その内心を知ってか知らずか、微笑みながら2人を見守っていた。

おわり

544皿ブレッド:2017/06/29(木) 22:25:56 ID:u2Sul7XY0
肉の日という事で投稿してみました。
現在、2作目のSSを書いています(今回は前篇のみ)。
こちらにもSSのURLと挿絵のURLを置かせて頂きます。パスはいつものです。
ttp://www.axfc.net/u/3820279
ttp://bbs10.aimix-z...simg/himanka/309.png

545名無しさん:2017/07/01(土) 10:38:42 ID:LvS17ES60
おお、乙乙

546名無しさん:2017/07/04(火) 15:48:15 ID:0Paw6sp60
挿絵の方見れません

547名無しさん:2017/07/18(火) 20:21:30 ID:WA5FC0T60
空から毒電波が来たので。
-----------------------------------
Episode12 『入れ替え怪人クルンパ!』


「聖・広院女学園」 (聖・ヒロイン女学園)。
そこは、エリート女学園と名高い女の子憧れの学校。

―――しかし、その正体は影に日向に地球の平和を守る「スーパーヒロイン」育成学校だった!

そして2年にして陸上部のエース、生徒会会長である『日藤 守(ひとう まもり)』。

彼女こそ、スーパーヒロイン中のスーパーヒロイン。
若きスーパーヒロイン筆頭として頭角を現しだしている最新のスーパーヒロインなのである!!

しかし、ついに姿を表した「邪・怪人義塾」の四天王、『五浪の』クルンパの強襲に膝をついてしまった……!!


「―――あぐぅっ! 」

「クぅ〜〜〜っルクルクルっ!! 無駄クル無駄クル、空回りクルっ!

 この四天王随一の知将、クルンパ様を阻むなどとっ!天地がひっくり返ろうとも叶わないクル〜〜っ!!」

「こ、こんのぉ…フザけた見た目のして…!!」

「あァ〜〜〜んっ?? 今、なぁーんて言ったクルぅ…?」

「ふんっ! ゲームの雑魚キャラみたいなフザけた格好の奴に負けてらんないって言ったのよ!!」

「クぅ〜〜〜っルクルクルクルクル…… お前、言ってはならん事を言ったクルねぇ…。

 久々にキレちまったクル……貴様にはッ!!一生後悔する悪夢を見せてやるクルッッ!!!

 クルンパ様秘奥義―――『ライフ・クルン』!!」

548名無しさん:2017/07/18(火) 20:34:04 ID:WA5FC0T60
「キャアアアーーーッッ!!?」

既にボロボロの守にも容赦のない追撃をするクルンパ。
まるでもう一つの太陽が現れたかのような強烈な輝きに視界を塞がれる守。

強烈な光は手で防ごうとしても透過してしまい、
眼球に直接光を浴びせるような、頭がひび割れそうなほどの刺激に、ついに意識をも失ってしまう――――




「……はっ!?」

「守ちゃん、気がついたんだね! みんなーっ! 守ちゃん、目が覚めたよーーっ!!」

「マモリ、無理はいけない。 アレだけの死闘だ……起き上がらずに、もうしばらく寝ていろ。」

「本当に良かったぁ……守先輩、身体は大丈夫ですか?まだ痛いところ、残ってたりしませんか?」

「うぅ〜〜っ、マモちゃんが居なくなっちゃうって思って、私、わたしぃ〜〜〜!!」

気がつけば、守は保健室に居た。
周囲を涙ぐむ部活の仲間たちに囲まれて、心からの安心とズキリと痛む敗北の傷に一緒に涙ぐむ。

「皆……ごめんね、ありがとう。 バトルスーツのお陰で深い傷は負わなかったの。

 技術部にあとでお礼を言いに行かなくっちゃ。 お陰で、直ぐにリベンジの為に鍛錬できる、ってね♪」

「もう、守ちゃんってばぁ……!」

「しかし、怪人義塾にあれだけの傑物が居るとはな。マモリ、お前だけに任せるつもりはないぞ。

 奴は四天王と言っていた、つまり今後はあのレベルが奴を含めて4人は居るはずなんだ。」

「そうだね、1対4なんて無茶だもん! 皆で強くなって、四天王なんて袋叩きにしてやらなきゃ!!」

「そ、それはヒロインに在るまじき行為だよぅ……で、でも皆で強くなるのは賛成です!」

「皆……!!」


気丈に振る舞う守の心中を察するように、暖かく、そして心強い言葉をかける仲間たち。
守の胸に、優しく、そして熱い心がマグマのように噴き上がってくる。

549名無しさん:2017/07/18(火) 20:51:28 ID:WA5FC0T60
「そうだね……私には、皆がついているっ!!」

いつしか『自分が引っ張らなくていけない』と知らずに傲慢になっていた心が、

敗北によって折れた分、また強く、正しく伸び上がろうとしていた――――。


「今日から打倒四天王だ!!」

「うんっ!」 「ああ!」 「任せて下さい!」 「頑張りますっ!」


「「「「「聖・広院女学園 女子相撲部、ファイトーーーーッッ!!!」」」」」


そうだ、ここからまた新しい日々が始まる。

この敗北だって糧にして、私たちはより強くなってやるんだ!!


「回復次第特訓だが―――何より私達に足りないのは増量だな……こんなに細い体は相撲部にはやはり不利過ぎる……。」

「ううっ……今まで避けてきた事案だねぇ。そっかぁ、増量かぁ〜」

「だ、だが足りない部分を遠回りして敗北を重ねるわけにはいくまい……。」

「うぅ〜〜っ、わ、私頑張れないかもですぅ〜〜!」

「私はその、皆さんのマネージメントを……だ、ダメですよねぇ……。」


「皆の気持ちも解る。 ……だから、常に私は皆の誰よりも重くなろう。辛い時は、私を見ろ!」

「せ、先輩……っ!! くぅっ、前言撤回ですっ! 私、絶対頑張ります! 先輩に着いていきますからっ!!」





感動的な、しかし不自然な会話。

それを遠くからほくそ笑む存在が居た……。

「クぅ〜〜っルクルクルクル!!貴女の学園の『最強陸上部』と我が校の『底辺相撲部』、入れ替えさせて頂きましたヨぉ……♪

 まっすぐに伸びた貴女の人生に、大きなネジレを入れたらどうなるのでしょ〜ぉかっ!!クゥ〜〜ッルクルクルクル!!」

550名無しさん:2017/07/18(火) 21:06:26 ID:WA5FC0T60
……っていう感じの。

進行は


①何もかも入れ替えver

SSにいるメインの各種目のトップ4人+主人公を残して他の子はどんどん退部。
学園の一弱小部活になってしまう。 しかし、熱意だけは在るし最低人数はいるので周りに「うわ…」って思われながらも
ドンドンブクブク増量。 でも弱小部活らしくなぁなぁの練習ばかりでちっとも強くはならないし、
早弁や仲間同士での無駄な時間の消費で学力も落ちていき、名実ともに『底辺相撲部』と入れ替わる。
(怪人義塾の面々は強くなる。)

いわゆる悲惨系(サド・マゾ向け)。ネチネチ肥満の描写がペロペロ出来る奴。


②文字通り入れ替えver

「最大手の部活」なので全然強くない(勿論相撲経験は0だし経歴もない)けど何故か看板部活なので学園の7割が参加したまま。
右も左も部長の言葉に右に習えで鍛えてきたので「増量期間だ!」ということでこぞって太る。右も左もデブだらけに。
しかし、トレーニングはしっかりやるものだからメキメキ強くなっていき、『聖ヒロイン学園といったらやっぱり相撲!』と。
ヒロインを目指す子達はこぞってヒロイン学園に入園しては『現役最強のヒロイン』に習って相撲部に入部。

ヒロイン総肥満時代の幕開けである―――

……って言う感じのギャグ系。サクッとメイン描いて、エンディング+妄想が美味しい奴。


わしはどっちも好きだがこれ書き進めるの難しそうなので此処見てる人でパクりたい人パクって書いて欲しい(願望)

551名無しさん:2017/07/18(火) 23:42:58 ID:UkdV6XJU0
乙乙

> まっすぐに伸びた貴女の人生に、大きなネジレを入れたらどうなるのでしょ〜ぉかっ!!
ここ本当に興奮する…
悲惨系の話が好きなので人生台無し感にあふれるシチュはストライクだ

552名無しさん:2017/07/19(水) 21:23:25 ID:gqepNZZQ0
おつ
俺も悲惨系が見たいです

553名無しさん:2017/07/22(土) 17:24:02 ID:T6ZqE0MY0
何もかも入れ替えverに加えて学園の7割が参加してブクブク太って学力低下してヒロイン総肥満がいいなぁ(願望)

554名無しさん:2017/07/22(土) 20:52:37 ID:ynMXYFGM0
>>553 描いた本人が考えたけど止めておいたのにこの欲張りさんめ!

このシチュでいわゆる「エロール」って演る人居ないかなぁー…。

555名無しさん:2017/07/23(日) 01:33:35 ID:KmeGgUwQ0
>>554
やっぱりみんな考えることは同じなんだね!もうこれしかないね!

556悪星:2017/07/24(月) 10:31:19 ID:QQojxkLs0
やっと地の文思い付いた。できた文少しずつ投下。
(続き)
コマを進めているうちに「ウエストサイドシティ」に到着、ゲーム内はいつの間にか日が暮れているらしい。
そんな背景で止まったマスには「黒魔術師の家」とある。そこではなんと「バストとウエストの数値を入れ替え、体重もまた変動する」というもの。夢見、グラマラスボディに憧れる分大ショック!
細川夢見体重&スリーサイズ
B168cmW136cmH164cm体重199kg→B136cmW168cmH164cm215kg
(続く)

557悪星:2017/07/24(月) 14:11:07 ID:sFnnfqY60
>>556
(続き)
「いくら太るゲームだからって予想外…」夢見はそう零すがゲームじゃないマスターはあくまでにこやか。
さらにこの黒魔術師の家イベントはもう一つ有り、「全スリーサイズが出た目×8倍増加。ゲームマスター曰く「黒魔術師特製ディナー」。
夢見の出目は5と、肉塊まっしぐらの運命を告げられたかの様だった。
細川夢見体重&スリーサイズ
B136cmW168cmH164cm215kg→B176cmW208cmGH204cm335kg
(続く)

558名無しさん:2017/07/24(月) 22:14:08 ID:S42wdRnE0
>>554
すまぬ、エロールってなんだろうか
検索してもよくわからなかった…

>>556
乙!じっくりでも完結までいってくれるとうれしい

559悪星:2017/07/25(火) 09:54:38 ID:DHYkpzdw0
>>558
応援ありがとうございます。
(下から本編の続き)
「肥りに肥ってわたしなんだか楽しくなってきました」

夢見、精神崩壊の始まりか?
駒を進めていくうちにゲーム内は翌朝へと時間が進み、主人公は大食い大会へ出場する事となる。
ファンタジー世界にも大食い大会はあるらしい。
マスのイベント内容は「大食い大会で優勝!全スリーサイズが出た目×9の増加」。

こともあろうに6を出し、肉塊ボディはさらにかさを増してゆき、体重は半トン代へ。

細川夢見体重&スリーサイズ
B176cmW208cmGH204cm335kg→B230cmW262cmH258cm540kg
(続く)

560悪星:2017/07/25(火) 12:37:24 ID:DHYkpzdw0
>>559
GHとありますがG一文字余計なだけです。まとめ掲載時には消えてるといいなと思います。
(続き)
「あはは、もうどうにでもなっちゃえ」
やはり精神が壊れている模様。
何故かゲーム中の夢見に合わせてサイズの変わる服をカットソーとスカートに戻し(単に戻し忘れていた模様)、ゲームを進めていく。
まだまだ大幅増加の特別イベントはあり、「大食い大会優勝記念にピザ屋のキャンギャルになり、その店自慢のハイカロリーピザを1枚いただく。全スリーサイズが出た目×7の増加」
ある意味大食い大会で運を使い果たし気味が、出目は4と小さい。
しかし、体重はこれで600kgを超す。

細川夢見体重&スリーサイズ
B230cmW262cmH258cm540kg→B258cmW290cmH286cm660kg
(続く)

561悪星:2017/07/26(水) 10:12:46 ID:A7y4zP/s0
>>560
しくじった。夢見がサイコロを振る手前で「フリフリのアイドル衣装を渡されそれに着替えることとなった」
が抜けている。

挿入する一文は「イベントがキャンギャルということで、夢見はフリフリのアイドル衣装を渡され、それに着替えてから増加料の判定に移るようにゲームマスターに頼まれた。」
挿入位置は「大食い大会優勝記念にピザ屋のキャンギャルになり、その店自慢のハイカロリーピザを1枚いただく。全スリーサイズが出た目×7の増加」

ある意味大食い大会で運を使い果たし気味が、出目は4と小さい。
しかし、体重はこれで600kgを超す。

の間です。

562悪星:2017/07/27(木) 12:19:42 ID:diJTL3q.0
>>560
出来たのを小出しに載せていきます。
(続き)
超肥満デブアイドル状態になってしまった夢見。
ちょっと席を外して重い体を引っ張り写真撮影。衣装はサイズが変化する割にパツパツだが、意図的なものだろう。
ポーズの為に体を動かすと中々痛い。…が、ここに来てゲームマスターがどこからともなくアシスタントを呼び寄せ、謎の波動で夢見の体を丈夫にした。「これで暫く大丈夫」らしく、心なしか動きやすくなった。
撮影が終わったら夢見とゲームマスターはゲームに戻り、アシスタントもどこかへ消え、服もキャミソールとスカートに戻す。こちらはピッタリ入る。
何も書かれていない白マスを次々と超えながら、差し掛かった次のイベントは「黒魔術師の呪いを解呪!バストとウエストの数値逆転」だった。
体は重いながらも夢見の目に光が戻ってきた。
細川夢見体重&スリーサイズ
B258cmW290cmH286cm体重660kg→B290cmW258cmH286cm体重636kg
ここまで太ると24kg痩せても微々たる誤差でしかないが減量は減量であるため、さらにスリーサイズのうちバストが1番大きく出たからである。
(続く)

563どべまる:2017/07/28(金) 22:36:40 ID:D3fAx6qE0
肥満化絵とは少し違いますが…
肥満化要素のある横シューティングゲームを作ってみました
良かったら遊んでみてください!パスはhimangameです
ttps://www.axfc.net/u/3828922

564名無しさん:2017/07/29(土) 08:35:53 ID:i7yYpgak0
おつです。
夢ペンギン物語思い出したw

565名無しさん:2017/07/29(土) 13:42:51 ID:Hn3dNtds0
おお〜こりゃ凄いw 乙です
体が重くて上手く飛べなくなるシチュほんとすき

566名無しさん:2017/07/29(土) 23:05:56 ID:O7.sBcA.0
これはすごい!本当に乙です
なんとなく魔界村を思い出したw

567ぱるふぇ:2017/08/04(金) 21:44:27 ID:bklcSkJc0
デブライブ!school debudol project

#1「太れ!私たちの腹ーー」
廃校救うためにスクールデブドル目指しますが、ほぼオリ展開です。
まぁパラレルみたいなものとしてお楽しみください。

理事長「音ノ木坂学院は3年後に廃校とします!」

穂乃果「えぇ〜!廃校!?」


私、高坂穂乃果!音ノ木坂学院の2年生!
いきなり発表された廃校を救うため、私達にできることはなんでもやらなくちゃ!私、学校が大好きだから!

穂乃果「と、言うわけでなんかないかな?例えば…歴史があるとか!」

海未「それはどこの学校も同じでしょう。ふむ、部活の成績、などはどうでしょう?」

ことり「調べてみたけど、どれもぱっとしないのばかりだよ〜…(><)」

穂乃果「うーん、難しいなぁ…」

海未「時代の流れですし…廃校は致し方ない所もあるのでしょう…」

穂乃果「海未ちゃんは悲しくないの!?学校がなくなるんだよ!」

海未「悲しくないとは言っていません!」

ことり「なんとかして私も廃校は阻止したいけど…」

海未「私たちに出来ることなんてたかが知れています。生徒会に任せるのが一番かと」

穂乃果「海未ちゃんもことりちゃんも冷たいよ!もういい!私1人でなんとかする!」

海未「あっ!穂乃果待ちなさい!」

568ぱるふぇ:2017/08/04(金) 21:45:17 ID:bklcSkJc0
穂乃果「とは言ったものの…」

アイシテルバンザーイココデヨカッター

穂乃果「誰だろう…綺麗な声…」

穂乃果「音楽室からかな?行ってみよう」


音楽室

穂乃果「すごい…綺麗な声…」

真姫「だれ!?」ビクッ

穂乃果「お、驚かせちゃってごめんね…あなたの声とっても綺麗だったから…1年生?」

真姫「…そうですけど」

穂乃果「廃校になっちゃうんだよね、この学校。あなたは、音ノ木、好き?」

真姫「…別に。なんで知らない先輩にそんなこと言わないといけないんですか?」

穂乃果「悲しくは、ないの?」

真姫「………」

穂乃果「ごめんね、突然…私、もう行くね。あなたの歌、すっごく素敵だったよ!」

真姫「…アリガトウゴザイマス」ボソッ

穂乃果「あんなに素敵な歌を歌う子がいるなんて…やっぱり音ノ木はなくなってほしくないよ…」

穂乃果「よし!家に帰ってもう一度考えよう!」


穂むら

穂乃果「ただいまー」

雪穂「あ、おねーちゃんおかえり〜」

穂乃果「うん…って、それ、UTXのパンフレット?」

雪穂「そうだけど…なに?」

穂乃果「雪穂もしかしてUTX受けるの!?音ノ木坂は!?」

雪穂「だって廃校になるんでしょう?そもそも行けないじゃん」

穂乃果「おばあちゃんもお母さんもみんな音ノ木坂なんだよ!?」

雪穂「なくなるものはしょうがないじゃん」

穂乃果「雪穂の薄情者…」

雪穂「そんな事言ったって廃校になるんだから…」

穂乃果「だから私がなんとかする!」

雪穂「お姉ちゃんが?どうやって?」

穂乃果「…それは…これから考える!」

雪穂「やっぱり思いついてないんじゃん!」

穂乃果「う…」

穂乃果「で、でも!大丈夫だから!」

雪穂「はいはい」

穂乃果「と、とりあえず!部屋で案を考えるから邪魔しないでよね!」

雪穂「思いつくといいね〜」


部屋

穂乃果「…あー!思いつかない!」

穂乃果「やっぱり私には…廃校を救うなんて無理なのかな…」

穂乃果「でも…音ノ木坂…無くしたくないな…私は…あの学校が好きだから」

穂乃果「…よし!明日UTXに行ってみよう!」

569ぱるふぇ:2017/08/04(金) 22:14:16 ID:bklcSkJc0
翌朝

穂乃果「はぇ〜…すっごい大きい…」

ここがUTX…
何かイベントでもあるのだろうか?
目が回るような人混みの中。UTXのモニターに写し出されたのは…

…デブだった…!!

一番背の低い、ショートカットの女の人は、身長が低いのに体重は一番重いぞ!と思わせるように突き出た丸々とした綺麗なお腹、スカートにギリギリ収まるか収まらないかの巨大なお尻、二人と比べれば若干控えめな胸だが、それでも普通の倍くらい。顔なんて余裕で埋まってしまう。そして、かわいい顔に似合わない醜い二重あごが特徴的だ。

穂乃果「…すごい人だなぁ」

髪の長いロングの人は、お尻がスカートから完全にはみ出て、スカートの意味をなしていない。
そのせいでパンツが丸見えになっている…恥ずかしくないのかな?
お腹は前の人と比べて垂れており、だらしなさを感じさせる。
…多分2段か3段はあるだろう。

肩にかかるくらいのセミロングギリギリの人は、胸がとにかく大きかった。この世の全てを挟んでしまえるような…そんな巨乳。自重でお腹に垂れており、ヘチマのようになっている。
それを支えるお腹も前の2人に負けず劣らず大きい。
お尻は…この人だけ見えないや…ほかの2人に場所を取られすぎている。


穂乃果「…こんな人たちが、人気があるの…??」

??「ちょっとアンタ!」

穂乃果「ひぃっ!なんですか!?」

??「さっきから聞いてれば人気スクールデブドルのA-RICEも知らずにここに来て果てに侮辱するの!?」

穂乃果「そ、そんなつもりは」

??「いい!?A-RICEっていうのは超人気のスクールデブドル!あんたなんかが気安くバカにしていい相手じゃないのよ!」

??「そもそもあなたスクールデブドルの良さを分かってるの?」

??「徹底的に太ることで女性らしさを追求しつつも華麗にキレのあるダンスと歌で人を笑顔にするのがスクールデブドルなのよ!」

??「何も知らないアンタにとやかく言われる筋合いはないわ!」

…この人のマシンガントークに圧倒されてしまったが、この人も相当目立つ格好をしている。マスクにコートにマフラーにサングラス。
ツインテールにほんのり脂肪がついた顎、太っているくせに控えめすぎる胸、ぽてんと乗ったお腹…
良くいえばぽっちゃり、くらいだろうか。
…それでも充分デブなのだが。

穂乃果「わ、分かりました…失礼しま〜す!」

??「あっこら待て!まだ話は終わってない!」

でも、これだ!これならいける!
なろう!スクールデブ…ドル!

…大丈夫…学校を救うためだから!

次回 #2「デブドルを始めよう!」

570ぱるふぇ:2017/08/04(金) 22:28:16 ID:bklcSkJc0
週一くらいでまったり更新していければと思ってます。

571名無しさん:2017/08/05(土) 08:19:25 ID:R8ljAqr60
おつです

572名無しさん:2017/08/05(土) 16:32:15 ID:/N5Kbuq60
おつおつ
どんな過程で太るのか楽しみ

573皿ブレッド:2017/08/06(日) 00:18:25 ID:h7GTl66Y0
ご無沙汰しております。
遅くなりましたが、無事SSが完成しました。
宜しければ読んでくださいm(__)m。
SS:ttp://www.axfc.net/u/3831591
肥満化前:ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/339.png
肥満化後:ttp://bbs10.aimix-z.com/gbbsimg/himanka/340.png

574547:2017/08/08(火) 23:37:27 ID:.oqZsoYg0
皿ブレッドさん、乙です!

自分からも、このデブの日にSSを投稿させてもらいます。
かって投稿した快盗天使ツインエンジェルシリーズの番外編的SSです。

「御薬頂戴? 小さな願いと大きな結果」

森の奥に小さな家があった。
その中の大部屋で、二人の少女が机を挟んで座っていた。
少女達は二人とも整った顔立ちをした美少女であったが、
身体つきの方は少々、そうほんの少々、難があった。

藍色を基調とした服装をした片方の少女は名前をユエと言い、
その顔つきから見ると年は17か18歳頃だろうが、
胸や尻の肉付きがほぼ無く、平坦であった。
背丈だけは年の割に高めなのが、また悲しい。

それに引き換え、もう片方の少女はとても素晴らしい肉付きをしている。
そう、10代でありながら、メタボな中年男性も超える程の肉付きを誇る肥満体なのである。
その中でもとり分け巨大なのが胸、では無くお腹。
着れる服がそれしか無かったのか、体操着を着ているのだが
お腹だけが収まらず、ぽっこりとはみ出ていた。
そんな彼女の名前は、テスラ・ヴァイオレットで
その視線は机の上の小瓶に向いていた。

「さて、これのお代はさっきご馳走になったスイーツセットで十分だから、もう飲んでもいいよ」
「では・・・・いただきます!」
テスラが小瓶を手に取り、その中身を一気飲みした。


数分が経過した所で、テスラの体に変化が起こった。
その大きな胸が、より巨大になっていく。
お腹よりも巨大になり―――
バリッ!

体操着を引き裂き、胸が飛び出た所で巨大化は止まった。

その巨大さは西瓜の様であり、重力に従い垂れ気味になりながらも、
引き離したお腹に支えられ、形を保っていた。

同性であっても、その巨大さに圧倒されたのか、
ユエは目を手で隠していた。

575547:2017/08/08(火) 23:39:16 ID:.oqZsoYg0
「えっと、どうしよう・・・僕の服は・・・サイズが絶対合わないよね・・・」
「大丈夫です。着替え・・・・みたいなもの持ってきてますから」
「あ、そうなの
(って、どこに持ってんの?持ってきたカバンにはあのスイーツセットと小物ぐらいしか入らなさそうだけど・・・まぁ、何とかする

「それじゃ、お邪魔しました」
「またのご利用お待ちしております」


ユエに見送られ、小さな家、「ユエの薬屋」から出たテスラは
太い腕で胸を隠しながらしばらく歩き、やがて立ち止まった。

「ここなら見られないわよね・・・・」
テスラは持っていたカバンから、携帯端末のポケにゃんを取り出し、起動させた。
それと同時にテスラの体が再び巨大化し始めた。
それも全身、そう肥満化であった。
メタボ云々どころか、人間のレベルを超えたサイズにまで膨れ上がっていき、
そんな体をドレスの様な紫色の衣装が覆っていく。

そう、テスラは「天ノ遣い」。人々の笑顔を取り戻す為に戦う、聖なる力を持った少女の一人。
・・・一応言っておくが、肥満化が天ノ遣いとしての変身という訳では無い。
それはまた別の理由があるのだが、その説明の前にテスラの現状を見返すとしよう。

肥満化と変身を終えたテスラの体は、300kg近い体重と
以前の3倍の横幅があろう超肥満体となっていた。
そのシルエットは人と言うよりも、「樽」そのものであった。
それだけの肉量でありながらも、全身の脂肪は垂れたりせず、
顔も真ん丸になって、首が消えうせながらも、元の可愛さを保っていた。
その腹は、はちきれんばかりの脂肪を蓄えた特大の太鼓腹だが、
お尻はそれ以上に巨大な桃尻であった。
そして、一番の巨大さを誇るのは、胸であった。
頭どころか、ユエの全身よりも大きく見える程のサイズと
実際にユエの体重以上の重量を有する超乳であり、
この超肥満体においても、抜群の存在感を醸し出していた。


「ふぅ・・・・」
テスラが一息つこうとした所に、ある音が聞こえてきた。
お祭りの水風船を弾ませた時の様な音、そんな音が
森の中に響くほどの大音量で聞こえてきた。

その音の主は、葉月クルミという少女。
彼女はテスラと同じ「天ノ遣い」のホワイトエンジェルで、
テスラと同等の巨大さを有する肥満体の少女だった。
その体形は、テスラが樽ならば、クルミは風船。
それこそ、水風船の様な体であった。
そんな体であっても、天ノ遣いのパワーなら歩く事も出来たが、
クルミはその腹肉を弾ませる事で移動していた。

そんなクルミがテスラの前に来た。
「テスラ!・・やっぱり私みたいな体になっちゃたのね・・・・」
「ふふ・・・こんな体も案外悪くないわね。・・・・元に戻れるって分かってるならね」

事の始まりは、数日前。
その時から、肥満体であったクルミがこの店で手に入れた痩せ薬を飲んだ事だった。
さっきのテスラの様に劇的な変化を出すものでは無く、
適度な運動と組み合わせる事で効果を出すタイプの薬だったのだが・・・

「まさか‘魔ノ者‘の能力で作った薬だったなんて・・・・」
「どんな薬だったとしても私達が飲んだ時点で肥満化薬に早変わり〜〜・・・」

そう、天ノ遣いと対をなず存在である魔ノ者は様々な能力を持っており、
その能力を天ノ遣いが受ければ・・・太ってしまう。
テスラとクルミが太っていたのも、以前他の魔ノ者が起こした事件に巻き込まれた結果だ。
(最もこれで太った分は10日間経てば元に戻るのだが・・・)

そして、クルミの肥満化を知りながら、テスラがユエの薬を飲んだ訳は・・・

「実を言うと、これ位太った方がダイエットが効率的なのよね・・・
筋肉が一緒に付くから、運動は一応出来るし、胃が脂肪に圧迫されて食べる量は減るし・・・」
「そうなのよ・・・私達の場合はね・・・」

そう話しながら、その話し声をかき消す重厚な足音を響かせながら、二人は森から出て行った。

テスラ・ヴァイオレッド 158cm (44kg 86・58・86)
→ 74kg 106・123・109
→321kg 252・221・232

葉月クルミ 142cm (33kg 69・52・73)
→ 304kg 232・230・228


その間、テスラの視線は歩く度に大きく弾む自身の胸に―――
まぁ、どの道視界に入る程の巨大さではあるが、
それでも尚、自分の胸を見つめていた。
(ここまで太る事になっても、やっぱり、お腹よりも胸が大きい方が気分がずっと良い・・・
戻るまでの10日間で、何とかお腹だけ引っ込める様にしないとね・・・)

ダイエットしながら、自分の胸を大きくする。
そう、テスラがユエの薬を飲んだ訳は、年頃の少女として、ある意味真っ当な願望であった。

終わり

576名無しさん:2017/08/09(水) 19:20:26 ID:rvsiCXz.0
おつおつ

577名無しさん:2017/08/09(水) 19:20:53 ID:rvsiCXz.0
おつです

578悪星:2017/08/22(火) 13:21:14 ID:6ebk1i5U0
書けました。
(続き)
全身ムチムチ、己の体を触りきれぬほどの体積。
それでも夢見は少し痩せてきて嬉しいようだが、まだゲームは終わっていない。
進めていくと「呪いは解けたけど後遺症!バストは出目×7cmウエストは出目×9cmヒップは出目×8cm」
つまりヌカ喜びの終わる瞬間だった。
ちなみに出目は5である。

細川夢見スリーサイズ&体重
B290cmW258cmH286cm体重636kg→B325cmW303cmH326cm体重829kg
(続く)

579名無しさん:2017/08/23(水) 21:16:21 ID:9bDTGcyc0
おつ

580悪星:2017/08/25(金) 16:25:47 ID:g.fpFyPg0
>>578
できた分小出し書き。
(続き)
「ぐええ…体中が変…」
当たり前である。何せ体重は既に829kgという怪物に成り果てているのだから。
顔は目が細まり、二十顎。
首は前からだと隠れきり。
胸は326cmと最早、脂肪の袋。
腹部は三段原を形成、くびれは無い。
尻は市販の座布団が何枚分だろう…。
再びゲームマスターのアシスタントが登場。今度は本来夢見のなりたそうな体の女性だ。
やはりその手から妙な波動を放ち、夢見を元気にする。
体重の増減はおきないものの。
(続く)

581名無しさん:2017/09/09(土) 14:12:48 ID:T0RqBfss0
おつです。

582悪星:2017/09/11(月) 12:15:31 ID:c7vHq0TY0
>>581
乙ありです!
(次から本文続き)
自分の体が肉塊である運命を受け入れたのか、ゲーム前とは違う意味で元気な夢見。
辿り着いたマスは「肥満体型を崇める教団に向けて体脂肪をエネルギーとする大砲発射!各スリーサイズ出目×8cm減る」というもの。
出目は3、今となっては申し訳程度だが、100kgあまりを絞った。
細川夢見スリーサイズ&体重
B325cmW303cmH326cm体重829kg→B301cmW279cmH302cm体重716kg
(続く)

583名無しさん:2017/09/12(火) 00:39:47 ID:KhwkjUj20
おつおつ
凄い体重ですね

584悪星:2017/09/14(木) 14:21:52 ID:FrN42/jw0
>>583
応援ありがとうございます。
すごい数字です。
(本筋続き)
肉塊の運命を受け入れつつも時々痩せるため、夢見は混乱気味。
ここで辿り着いたマスは
「天使の特製マカロンを食べる!バストが出目×9cmウエストとヒップは出目×8cm増加」
バストサイズが一番大きいのが夢見の一番好きな体型バランスだが、215kgも増えている…。
「もうどうにでもなれ」思考も合わさっているからだろうか。

細川夢見スリーサイズ&体重
B301cmW279cmH302cm体重716kg→B349cmW319cmH342cm体重931kg

いよいよ次が最終決戦だとゲームマスターから伝えられ、特別衣装としてビキニアーマーを渡される。
着用するが、贅肉が付き過ぎて金属がちょこんと乗っている状態。
夢見からも「ホントに防具?」と怪しまれなんとビーチで着用したピンクのビキニで最終決戦へ。
(続く)

585悪星:2017/09/14(木) 17:12:01 ID:FrN42/jw0
>>584
訂正。931kgではなく936kgが正しい数値です。地の文も「215kgも増えている…。」から「220kgも増えている…。」になります。

586悪星:2017/09/15(金) 13:32:52 ID:YDoZCk0M0
>>584
続きできました。
(続き)
夢見、ついに900kg突入。
最終決戦と聞かされ、万感の思いを込めて「ここまで来たんだなあ…」の一言。
もっと早く聞かされていいのだが、ラスボス、邪龍の狙いは
「黒魔術士(バストとウエストのサイズを入れ替えたアイツ)と共に誰も逆らえなくすること」。
ゲームマスター曰く、その利害が同じなんだとか。
ラスボス戦は盛上げ重視で二部構成を取り、「前編:邪龍の先制攻撃!ウエストが出目×8cmバストとウエストが出目×1cm増加」。
出目は3と小さいものの無論さらに太り、998kg…。夢見の体重、これがキログラムの領域で済む最後の数値だろう。
細川夢見スリーサイズ&体重
B349cmW319cmH342cm体重931kg→B352cmW343cmH345cm体重998kg
(続く)

587名無しさん:2017/09/16(土) 01:27:12 ID:F4z7AExI0
おつ
デブにビキニアーマーは興奮します

588悪星:2017/09/19(火) 12:32:22 ID:SLFP7fTM0
>>586
続き完成。
(続き)
ラスボス戦後半。
「旅人(プレイヤー)反撃の時!邪竜のブレスを突っ切り撃破!…浴びはしているのでスリーサイズは全箇所出目×10の増量」
…流石はラスボス、威力の桁が違った。
夢見、よりによってここで6を出す…。
肉塊は巨大化の一途を辿る。

細川夢見スリーサイズ&体重
B352cmW343cmH345cm体重998kg→B412cmW403cmH405cm

決戦が終わり、邪竜のいた場所(ゲームマスターにも何とも言い難い空間らしい)はあるべき王宮へと戻り、勇者としてプレイヤー(夢見)は讃えられる。
これで肩の荷は下り…ず、エピローグ。「国王からご褒美!出目×100の数値を好きなように各スリーサイズへ反映する」
夢見、当ゲーム初の1を出し、ゲームマスターから「3であれば各100ずつとか言えましたが、今回は各箇所をお好きなように」
と指摘され、先程までのとは膨らみ方が違うことを伝えられる。

(続く)

589悪星:2017/09/19(火) 14:33:49 ID:SLFP7fTM0
>>588
やべっ、体重以降の記述にミスが。

(次から訂正後本文)

細川夢見スリーサイズ&体重
B352cmW343cmH345cm体重998kg→B412cmW403cmH405cm1375kg
ついに夢見の肉塊ボディは1トンを突破!
座っていた椅子が砕け散り、またもやアシスタントを呼んで波動で動けるようになる。
この時床に穴が空いた…。夢見、大ショック。
一方、ゲームはまだ終わっていなかった。

決戦が終わり、邪竜のいた場所(ゲームマスターにも何とも言い難い空間らしい)はあるべき王宮へと戻り、勇者としてプレイヤー(夢見)は讃えられる。
これで肩の荷は下り…ず、エピローグ。「国王からご褒美!出目×100の数値を好きなように各スリーサイズへ反映する」
夢見、当ゲーム初の1を出し、ゲームマスターから「3であれば各100ずつとか言えましたが、今回は各箇所をお好きなように」
と指摘され、先程までのとは膨らみ方が違うことを伝えられる。

(続く)(訂正完了)

590悪星:2017/09/22(金) 13:26:18 ID:N2yDZHhA0
>>589
本日完結!
(続き)
この追加の100は使い切るようにも言われてしまい、夢見はちょっとだけ考えて、
各箇所へ注入した。
細川夢見スリーサイズ&体重
B412cmW403cmH405cm1375kg→B460cmW420cmH450cm1590kg

最後の増加を終え、ゲーム終了。
ほぼ1.6トン。
満遍なくついた贅肉、完成した肉塊。
何リットル水が入っているのかと考えてしまう胸。気付けば五段もの腹。市販のクッションなど軽く覆い隠す尻。
どれもこれも圧倒的なサイズ。

アシスタント達が撃ち込んだ波動のおかげで動けてサイズが調整されてきた服。
なので案外困らないが、影響のある服は今回受け取ったものだけだ。
今は自宅だが、今の制服なんで小さ過ぎる。
ここでゲームマスターが奇策に走る。
「更衣室で寝ていてください。今のあなたに今の現実は都合が悪いにも程がある」
そう言われた通りにすると…。

目が醒めると、夢見はビーチでごろ寝をしていた。
「ハイ、OKでーす!」
なんと夢見はゲームでも使ったピンクのビキニで16歳の新人グラビアアイドルとなっていた。
たった今撮影が終わった模様。
そう、この1.6トン近い巨体でグラビアアイドル。
さらに体重やスリーサイズの数値が世界記録に載ってしまった。

衣服は全てオーダーメイド、マネージャー同居でようやく回る生活とボロボロなのだが、写真集は既に予約殺到。
世界記録の影響だろう。
夢見自身は痩せたいが、太ったまま人気になってしまったので当分このまま。
今後の彼女については誰も知らない。(完)

591名無しさん:2017/09/23(土) 21:02:08 ID:ri.Ro/SA0
完結おつかれさまでした

592悪星:2017/09/25(月) 12:27:15 ID:LXz8bBaE0
>>591
ありがとうございます!
二度と目まぐるしく体重が変わるような作品は作らんと自戒致します。

593 ◆t3E9hfR0Bc:2017/09/29(金) 00:02:38 ID:Y7aJ78mE0
お久しぶりです。
久々に筆が乗りましたので、いつもの駄文ではありますがよろしければどうぞ。
ttps://www.axfc.net/u/3849202.zip
パスはいつも通りです。

594名無しさん:2017/09/29(金) 00:51:19 ID:ielT/4PQ0
>>593
お久しぶりです!!!

細かい台詞が無いからこそ進む妄想、あると思います。
今回もめっちゃ良かったです。供給ありがとうありがとう。

596悪星:2017/10/19(木) 12:36:50 ID:/btB6gDQ0
1本かけてしまった。
(キャラクター紹介)
華都(ルビ:はなみや)ステファニー
身長160cm体重38kg
年齢:30歳
スリーサイズ:上から71/57/74(単位:cm)
読者の世界で言う所のフランス人と日本人のハーフ。
すごい細さで骨と皮しかない状態の人なモデルさん。
彼女の腰にも届く後ろのブロンドヘアは栄養不足でボロボロ。

(本文開始)
何処かの世界、パリと見てくれのよく似た何処かの町。
おしゃれの都で有名になのだがここでは痩せ過ぎモデルが社会問題になっている。
何故問題かと言えばファンが後を追うかの痩せることは無論、餓死したモデルまでいるからである。

おかげでステファニーのマネージャーは本日「キレた」。
彼は一人の名も無き科学者から妙な錠剤を買ったのだ。

「お腹減った…でも太るの嫌だなあ…」
撮影が1件終わり、そう呟くステファニー。
今の彼女のコーデはピンクのカットソーにレモン色のミニスカート、黄緑色のパンプス。
ステファニーには一度10kg太って大バッシングされた経験がある。
だから脂肪をこれでもかと落としてきた。
その細身に終末の日は遂にやってきた。
そう、彼女のマネージャーが鬼の形相で一歩一歩近づき…。

「いい加減にしないかステファニー!」
「何よっ」
「君は細いにも程がある!飲め!」
軽い言い合いの直後、マネージャーは右手に錠剤、左手に水筒を持ち、無理矢理彼女に薬を飲ませたのだ。
それから1分後…。

「な、なんか暑い…うわああああ!?」
彼女の体は急速に肥大化し、スカートもカットソーも、ついでに下着も弾け飛んだ。
一糸纏わぬ肉の塊にされてしまったのだ。
(続く)

597名無しさん:2017/10/21(土) 12:32:45 ID:DF/yBjas0
おつおつ

598悪星:2017/10/21(土) 23:22:24 ID:.5nxnN/A0
>>596
後編UP!
(続き)
「ちょっとアンタ!どうしてくれんのよ!」
ステファニー大激怒の咆哮。
彼女に限らずモデル達はモデル足りえるためにやせ細ってきたのだから、当然の怒り。
怒りのあまり殴りかかろうとするが、体がロクに動かずその拳は届かない。
マネージャーからは
「痩せるのはその体でファッションショーを1本やり切ってからにしてくれ。動くミイラは見飽きたよ」
と言われてしまった。
その場で計測したステファニーのスリーサイズは上から
213/228/222(単位:cm)。
ついでに体重は414kgと、痩せすぎモデルは太りすぎモデルへと変貌した。

この後日、彼女(ステファニー)以外の痩せすぎモデルに同様の薬が用いられ、中にはモデルを退職した女性も。
このことはメディアに大注目され、強烈な批判が飛んだ。
批判は飛んだものの、薬を飲まされた痩せすぎから太りすぎになったモデルたちはファッションショーへの出演は強行された。
その時のショーでステファニーはエメラルドグリーンのドレスにワインレッドのハイヒールという姿でランウェイの上へ…。
「あれがステファニー?」
「ただの肉の塊だろ…」
「でもデブにしてはおしゃれじゃない?」
客席から飛ぶ冷ややかなコメント。
だが、この強行は後に「肥満体でもおしゃれを頑張ろう」という勇気を世の女性たちに持たせた。
そして、肥満体であるが故の人気まで得た。
「うーん、美味しい〜♪」
肥満体であるが故の人気を得た結果、モデルたちの間で特盛がブームに。
今さっきステファニーは「時間内に食べきればタダ」の特盛ラーメンをスープの一滴さえ残さずペロリ。
無理な食事制限をしなくなったはいいが、イマイチ常人と違う世界を生きていることに変わりない。

いったい彼女たちはまともな食生活をし、まともな体型を手に入れるのだろうか…。
(完)

599悪星:2017/10/22(日) 12:54:33 ID:VX0QCM6Q0
後書き
今年、「ザ!世界仰天ニュース」で「痩せすぎ」の女性の話をされて、「そいつが太ったらどうなるんだろうな…」
とイメージを膨らませました。
満足いただけたかはわかりませんが、挑戦する価値はあると思いました。
by悪星

600名無しさん:2017/10/25(水) 22:32:19 ID:edpheneM0
おつ
客席の冷ややかな反応が良いですね

601 ◆t3E9hfR0Bc:2017/10/29(日) 00:07:43 ID:mOnCPEpg0
今月も何となく筆が乗ったので。
ttps://www.axfc.net/u/3857805.zip
パスはいつも通りです。

602547:2017/10/29(日) 23:01:00 ID:dsue8rUs0
◆t3E9hfR0Bcさん乙です!
2か月以上も間が開いてしまいましたが、自分もSSを投稿します。
魔法少女リリカルなのはの二次創作です。

「lagrgest blosam」

とあるジムのシャワールーム。ジムで流した汗を水で洗い流しているのは、2人の女性だった。
2人とも、出る所は出て、引っ込む所は引っ込んでいる、整った肢体であり、
そして端正な顔の中に左右で違う色の輝きをした瞳を持つ美女であった。
その2人の体が縮んだ。
縮んだ後の2人は、よく引き締まった、健康的な肢体と可愛らしい顔をした、将来は美人になる事が約束された様な美少女だった。
翠と紅の瞳を持つ少女は高町ヴィヴィオ。
蒼と紫の瞳を持つ少女はアインハルト・ストラトス。
その体には、古代ベルカ時代から受け継がれた宿命が秘められていたが、
その宿命に囚われる事無く、或いはその宿命を超える為に2人は日々、ストライクアーツに励んでいた。

「大食い大会?」
「はい、参加賞として、スポーツジムの優待チケットが貰えるんです。
一緒に参加してみませんか?」
「・・・強くなるためにはしっかり栄養を取る事も必要ですし、行きます」



とあるジムのシャワールーム。とあるジムのシャワールーム。ジムで流した汗を水で洗い流しているのは、2人の女性だった。
2人とも、出る所は大きく出ているが、引っ込む所も少し出てしまっている。
もう少し詳しく言えば、立派な巨乳と大きな桃尻の間の腰回りは柔らかい脂肪に覆われ、
くびれを残しながらも、ボディラインからぽっこりとはみ出ていた。
そんな2人の体が縮みだした。
縮んだ後の2人は、年相応と言うには肉付きが良すぎるぽっちゃり体型。
しかし、健全なダイエットをしていけば、将来は美人になれるであろう、
そんな予感をさせる可愛さを醸し出す2人だった。
翠と紅の瞳を持つ少女は高町ヴィヴィオ。
蒼と紫の瞳を持つ少女はアインハルト・ストラトス。
そのぽっちゃりした体には、古代ベルカ時代から受け継がれた宿命が秘められていたが、
その宿命に構う事無く、或いは超える為に2人は日々、ストライクアーツに励んでいた。
・・・励んでいるのだ。ちゃんと脂肪の奥に鍛えられた筋肉があるのだ。

「・・・いくら、景品が魅力的だからと言っても・・1か月で12回も大食い大会に出てはこうもなりますか・・・」
「ごめんなさい、アインハルトさん・・・私が色々誘ったせいで・・・」
「いえ!ヴィヴィオさんが悪い訳では・・・と言うより、私がヴィヴィオさんを誘った回数の方が・・・」

アインハルト・ストラトス
→59kg 92・61・87(大人モード)
45kg 80・59・69(通常モード)

高町ヴィヴィオ
→57kg 95・64・91(大人モード)
47kg 72・60・70

603547:2017/10/29(日) 23:04:26 ID:dsue8rUs0
とあるジムのシャワールーム。ジムで流した汗を水で洗い流しているのは、2人の女性だった。
2人とも、出る所も引っ込むべき所も満遍なく脂肪が付いたぽっちゃり体型であり、
顔には殆ど肉が付いておらず、綺麗なままだがもう美女とは言えないだろう。
そんな2人の体が縮んだ。
いや、背丈は確かに縮んだのだが、胸や尻の肉付きは変わらない。
それどころか横により大きくなっていった。
そんな変化をした後の2人は、3桁近い体重があろう肥満体だった。
翠と紅の瞳、そしてメートル越しの太鼓腹と桃の様に大きく膨れ上がった大人顔負けの巨尻を持つ洋ナシ体型の少女は高町ヴィヴィオ。
蒼と紫の瞳、そしてメートル越しの太鼓腹とメロンの様に膨れ上がった大人顔負けの巨乳を持つリンゴ体型の少女はアインハルト・ストラトス。
その体には、古代ベルカ時代から受け継がれた宿命が秘められていたが、
その宿命に構う事無く、或いは超える為に日々、ストライクアーツに励んでいた。
・・・励んでいるんだよ!でも、この体型なんだよ!

「アインハルトさん!明日の大会も勝ちましょうね!」
「・・・ハイ!もう迷いません、戦いも大食いも極みを目指します!
・・・それに、ヴィヴィオさんと一緒に太っていくのも・・・悪く・・」

アインハルト
→73kg 103・84・93(大人モード)
97kg 109・101・84(通常モード)

ヴィヴィオ
→74kg 104・87・101(大人モード)
96kg 92・103・110



とあるジムのシャワールーム。ジムで流した汗を水で洗い流しているのは、2人の女性だった。
2人とも、ヴィヴィオとアインハルトがそのまま成長してしまった様な、肥満体としか言い様の無い体型だった。
そんな2人の体が膨れ上がっていく。
背丈は縮んでいるのだが、それ以上に横と前後の幅が大きくなっているのだ。
そんな中、蒼と紫の瞳を持つ少女がゆっくりと転がり出した。
胸とお腹が余りに大きくなった為に、重心が前に偏りすぎたのだ。
彼女はそのまま転がっていって、シャワールームの壁に上下反対になった状態に当たって止まった。
そんな彼女の体は立派なリンゴ体型であった。
150kg近い体重の内、その半分が背丈を超す程に大きく突き出たお腹とスイカの様に張り詰めた胸に集まっているのだろう。
そんな上半身と比べると下半身(今は、そっちが上になっているのだが)には余り肉が付いてなく、お尻はメートル越えしていないし、足の隙間もギリギリ残っている。
・・・そう、十分デブのレベルなのである。
しかし、そんな体の一番上の(今は、一番下になっているのだが)顔は、
真ん丸くなりながらも、元の可愛さを保っていた。
そんなリンゴの実の様な体の彼女は、アインハルト・ストラトス。
古代ベルカの覇王の血を引き継ぎ、その宿命に迷いながらも、
ヴィヴィオ達との出会いを経て、その宿命を超える事を決めた少女。
アインハルト
→96kg 121・104・112(大人モード)
148kg 141・156・98(通常モード)

紅と翠の瞳を持つ少女がアインハルトに駈け寄る、いや重厚な足音を出しながら歩み寄っていく。
そんな彼女は下半身に行くほど太くなっていく、ある意味安定感を醸し出す体型だった。
アインハルトと違って、胸も立派な爆乳となって張り詰めていた。
そんな胸を乗せて、ある意味綺麗な楕円形を描きながら、突き出したお腹。
そして一番の巨大さを誇る桃尻。
そんな洋ナシの様な体の彼女は、高町ヴィヴィオ。
古代ベルカの聖王の魂を引き継ぐ者として‘造られながらも‘
なのは達に救われ、その宿命に囚われる事無く生きる事を選んだ少女。


→94kg 111・109・123(大人モード)
142kg 


「・・・流石にこんな体になってしまってはダメですよね・・・」
「・・・少し、ダイエットしましょうか。あっ、でも今日はなのはママが早く帰ってご馳走作って、待ってるって言ってたし・・・」
「私もはやてさんから晩御飯誘われていました。
そうですね、お互いダイエットは・・・」
「「明日からにしましょう!」」

「・・・ところ今更ですけどミッドチルダって大食い文化がかなり盛んですよね。
それも女性を対象としたものが」
「ここまで盛んになったのは、最近らしいですよ。確か・・なのはママがこっちに来てから・・・」

おわり

604悪星:2017/10/31(火) 12:34:54 ID:LWuYXXpw0
>>598
の展開の一部に矛盾を見つけてしまった。次の行から訂正版をば。
(ここから訂正開始)
「ちょっとアンタ!どうしてくれんのよ!」
ステファニー大激怒の咆哮。
彼女に限らずモデル達はモデル足りえるためにやせ細ってきたのだから、当然の怒り。
怒りのあまり殴りかかろうとするが、体がロクに動かずその拳は届かない。
マネージャーからは
「痩せるのはその体でファッションショーを1本やり切ってからにしてくれ。動くミイラは見飽きたよ」
と言われてしまった。
その場で計測したステファニーのスリーサイズは上から
213/228/222(単位:cm)。
ついでに体重は414kgと、痩せすぎモデルは太りすぎモデルへと変貌した。

この後日、彼女(ステファニー)以外の痩せすぎモデルに同様の薬が用いられ、中にはモデルを退職した女性も。
このことはメディアに大注目され、強烈な批判が飛んだ。
薬の効きが段々進み、モデル歩きができるようになったことで肥満化に対する批判は飛んだものの、痩せすぎから太りすぎになったモデルたちはファッションショーへの出演は強行された。
その時のショーでステファニーはエメラルドグリーンのドレスにワインレッドのハイヒールという姿でランウェイの上へ…。
「あれがステファニー?」
「ただの肉の塊だろ…」
「ズシズシ煩え!」
「でもデブにしてはおしゃれじゃない?」
客席から飛ぶ冷ややかなコメント、軋むランウェイ。
だが、この強行は後に「肥満体でもおしゃれを頑張ろう」という勇気を世の女性たちに持たせた。
そして、旧来のファンは多少減ったが、ステファニーは肥満体であるが故の人気まで得た。

「うーん、美味しい〜♪」
肥満体であるが故の人気を得た結果、特盛がステファニーのマイブーム(ハーブーム?)に。
今さっきステファニーは「時間内に食べきればタダ」の特盛ラーメンをスープの一滴さえ残さずペロリ。
他のモデル達は減量に励んだり1人、また1人とモデルを辞めたりとしているが、ステファニーはしっかり食べる方向に走った。
無理な食事制限をしなくなったはいいが、大食いとはイマイチ常人と違う世界を生きていることに変わりない。

いったい彼女たちはまともな食生活をし、まともな体型を手に入れるのだろうか…。
(今度こそ完)

605悪星:2017/11/01(水) 12:03:45 ID:j9XVu1tU0
547さん、お疲れ様です!
…しっかし皆さん上手いなあ。

606547:2017/11/29(水) 23:58:36 ID:MqCm8ntw0
ギリギリの上、やっつけ仕事ですが、このスレ最後の良い29の日にSSを投稿させてもらいます。
久しぶりのTOLOVEるの二次創作SSです。

「 rittle hapning 戻した後の小さな騒ぎ?」

森の中、大きな木に寄り添って座る2人の少女がいた。

「はーーー、こんな体のまま、戻んなきゃならないのか・・・」
「まさか、報酬に貰ったダイエットマシーンが男にしか効果が無いものだったとは・・・」
「で、お前はとっとと、その‘男‘に戻れば良いだろ」
「・・・もうしばらく・・・1週間経たないと戻れないってさ・・・」
「ゲ・・・・」

そんな事を話しているのは2人の顔は可愛らしくて―――その体はとても太っていた。

赤毛のショートカットの少女の名前はリコ。
その顔は丸く、ふっくらとしたその頬はリンゴの様であった。
その体形もリンゴ――――巨大さは
そんな印象を与えるのは、重点的に突き出た胸とお腹。
余りの巨大さに胸はやや垂れ気味になってしまっていて、
お腹は二段腹になってしまっている。
お尻はメートル越しの巨尻で、そこから延びる足は丸太の様な太さであるが、胴体と見比べると細く見えてしまう。

夕崎リコ 163㎝ 108kg 116・112・104

ピンクの髪をツインテールにした少女はナナ。
その顔は元の可愛らしさを残しながらもリコ以上に丸々と膨れ、立派な二重顎が出来てしまっていた。
下半身の巨大さもリコを上回っていて、その足は丸太どころかドラム缶の様な太さであった。お尻もモモ、いや桃の実の様であった。
残念ながら(?)胸はリコよりも小さいが、その分垂れることなく張りつめているし、
比べる相手が悪いだけで、メートル越しの立派な爆乳である。
お腹は胸以上にリコとの差が大きかった。
・・・これも比べる相手が悪いだけで、メートル越しの立派な太鼓腹であるが。
全体的な印象は力士、その体を弛ませながら、より膨らませた様な具合だった。

ナナ・アスタ・デビルーク 151cm 104kg 109・101・107

この二人、元からこんな肥満体だった訳では無い。
と言うか、リコの方に至っては、本来の性別は男である。

607547:2017/11/29(水) 23:59:20 ID:MqCm8ntw0
リコ、いやリトがこうなった経緯を振り返る。
(森の動物たちの騒ぎを聞いて、飛び出したナナとそれを追いかけたオレが見たのは
森の中に墜落した宇宙船だった。
乗ってた宇宙人が言うには、食料生産マシンの故障で大量の食料が出来てしまい、その重さで地球に墜落。一刻も早く、自分たちの星に帰らなければならないその宇宙人たちは、
オレ達に食料を食べて処分する事を頼んできた・・・
故障のせいで、出来た食料はデビルーク人や地球人といった一部の人間型宇宙人の少女しか美味しく食べることが出来ないものだったし、外に捨てたり燃やしたりすると有毒なガスが発生してしまう。
それを聞くなりナナは食料を食べ出して・・・あの宇宙人たちが持っていたTSFマシーンでオレもリコになって、一緒に食料を食べて・・・太って・・・それでも報酬にダイエットマシーンをくれるって言うから安心してたんだけど・・・)


「・・・ダイエットマシーンは男にしか効果が無くて、TSFマシーンも効果時間が1週間もある奴だったし・・・とにかく家に戻・・・る・・・っとと・・・」
リコが立ち上がろうとするが、急激に増えた自分の重さを支えきれず、よろけてしまう。
何とか立ち上がるも、そこから一歩歩く度に肉が大きく揺れてとても動きづらそうだった。
「ったく、男のくせに・・・いや今は女か、よっと!」
そんなリコをナナは容易く持ち上げ、自分の肩の上に乗せた。

「ええ!?だ・・・大丈夫か?」
「はっ、私はデビルーク人だぞ。これくらい平気だ!」
確かにデビルーク人であるナナのパワーならば、増えた自分の重量とリコの重量を支えるのは簡単だった。
しかし、太るという事はただ重量が増す訳ではない。
「よっ・・・おっ・・・ととっ!」
さっきのリコと同じように、一歩歩く度に体の脂肪が大きく弾んでしまう。
どうも、リコよりも動き辛そうであった。

「なあナナ・・・無理しないで下していいぞ」
「だ、大丈夫だ!私だってお前を持ち上げるパワーはあるんだ・・・」
「いや、オレの体重は平気でも・・・やっぱ、慣れてないから・・・その、身体の何かが揺れるって感じに・・・」
「・・・・・!!」

そう、ナナになくてリコに無いもの。それは胸が揺れる感触の経験だった。
それに気づいたナナが顔を真っ赤にする。

「・・・う・・・うう・・前はペタンコだったけど、今はボインなんだーーーー!!」
そう叫んで、走り出すナナ。しかし、それに伴って脂肪がより激しく揺れて・・・

「「うわあああああ!!」」
ナナは盛大にこけて、そしてその体の丸さからリコ共々転がっていった。

608547:2017/11/30(木) 00:00:07 ID:JxDoLEQk0
・・・目覚めたリコが見たものは、ナナの顔。
二重顎が出来るほどに丸々としながらも、それでも可愛らしい顔。
そんな顔が目の前にあった。
「「・・・・・・!」」
ナナの顔がまた真っ赤に染まっていく。
そのぱっちりした目に映ったリコの顔もまた真っ赤に染まっていた。

転がっていった2人は、木にぶつかって止まったものの、ここまで転がってきた所に木にぶつかった衝撃で気絶。その時、リコの体の上にナナがのしかかる形になって、今に至る。


しばらく無言で見つめ合ってた2人だが、やがてナナが飛びのいた。
着地のショックは地響きを起こした。
「・・・その、ゴメンな。突っ走ったせいでこんな目に合わせちまって・・・」
「オレの方こそ、おぶってもらってたのに無神経なこと言ってごめん・・・」
「・・・今度こそ帰るか。お互いデブらしく、ゆっくりまったりと歩いてな」
「・・・ああ、そうだな」

2人は互いに並んでゆっくりと歩き出した。
一歩歩く度に、大きな足音が響き、肉が揺れる。
そんな2人の様を、夜空に浮かんだお月様が見ていた。
後、帰りが遅いので探しに来たモモも見ていた。

「リトさんとナナ・・・あんな体になってしまったのもショックでしたが、そこから良い具合になるとは・・・ハーレム計画、見直しが必要ですね・・・」


おわり

609名無しさん:2017/11/30(木) 23:07:54 ID:SZ0nKsiw0
おつです!

610みち:2017/12/07(木) 23:05:39 ID:SYXziZqk0
「催眠で相撲部に入部させられる生徒会長」


相撲部員「おい、会長!どういうことだよ!予算半分カットって・・・」



城田マドカ(主人公)「・・・この一週間、密かにあなた方の練習態度を拝見しました。
 
・・・決してほめられるものではありませんでしたね。」



相撲部員「う・・・だけど、県大会でいいとこまで行ったんだぜ!?

     削るなら他にあるだろ!?」



マドカ「・・・はっきり言わせてもらうと、私は相撲という競技そのものに

    疑問を持っているわ。太った人間が狭い場所で突っ張り合う・・・

    なにが良いのか、まるでわからない・・・

    アスリートなら、筋肉はついても、貴方みたいな体型にはならないでしょう?」



相撲部員「なんだと・・・!?おい!!言っていいことと悪いことがあるだろ・・!!」



マドカ「話はおわりよ。これ以上無駄な話をさせるなら

    廃部も視野に入れさせてもらうわ。」



相撲部員「な・・・!く・・・失礼する・・・」



・・・・・・

611みち:2017/12/07(木) 23:06:34 ID:SYXziZqk0
・・・・



マドカ「フン・・・なにが相撲よ・・・まったく暑苦しい・・・

    駄肉まみれの体でこの生徒会室に出入りしないでほしいわね・・・」


    ・・・あら・・・・・・・・・ん・・・

    なに・・・頭が・・・う・・・ぁあ・・・あ」



・・・・・・

・・・・
・・・



マドカ「・・・ん・・・やだ・・・わたし・・・居眠りしてた・・・?

    ・・・!!嘘、もうこんな時間!?

    初日から遅刻なんてシャレにならないわ・・・!急がないと・・・!」




・・・



マドカ「失礼します。今日からお世話になります。城田マドカです。

    よろしくお願いします。」



ぱちぱちぱち・・・



相撲部員「ようこそ、相撲部へ、会長。歓迎するよ」


    「早速だけど、こいつに着替えてもらおうか」




マドカ「え・・・いきなり・・・?

    貴方たちみたいな格好をしなきゃならないの?

    なんで私がまわしなんてバカみたいな物を・・・

    ・・・う・・・頭が・・・っ・・」



マドカ「・・・わかったわ。着替えさせてもらうわ」


・・・・・

612みち:2017/12/07(木) 23:07:26 ID:SYXziZqk0

・・・



マドカ「・・・着替えたわ・・・(なによこれ・・・ほとんどハダカじゃないの・・・!

    なんでこんな・・・!!)」



相撲部員「よく似合ってるじゃないか・・・」



マドカ「ありがとう・・・(似合ってる!?冗談じゃないわ!こんな格好・・)」



相撲部員「しかし、うーん。身体があまりにも細すぎるな。

     しばらくは、ちゃんこ作って食べるだけでいいよ。

     稽古はまだまだ先だな」



マドカ「はぁ?食べるだけじゃ太るじゃないの。そんなのはごめんだわ。

    ・・・っつ・・・!また・・・!!


    ・・・わかったわ。要するに料理係よね。腕によりをかけさせてもらうわね。」



・・・・・・

・・・



マドカ「ふぅ。ごちそうさま。お腹いっぱいだわ。」



相撲部員「駄目駄目。もっと食べないと」




マドカ「これ以上食べる必要はないわ・・・くぅ・・・

    ・・・そう・・・ね・・・食べて・・・身体をつくらないと・・・

    んぐ・・・んっ・・・」

613みち:2017/12/07(木) 23:07:55 ID:SYXziZqk0
一週間後





マドカ「く・・・っ・・・お腹がぷよぷよ・・・

    我ながら情けない・・・」



相撲部員「よう、会長。身体は順調みたいだな。

     いい感じの腹じゃないか。はははっ。」



マドカ「笑わないで・・・!くぅ・・・どうして私がこんな・・・

    ・・・指でつまめる贅肉が憎いわ・・・!!」



相撲部員「だけど、まだまだ・・・そうだな。あと20キロくらいかな。」



マドカ「20キロ・・・!ふざけ・・・くぅ・・・

    そう・・・ね・・・私は相撲部員なのだから・・頑張らせてもらうわ・・・」

614悪星:2017/12/26(火) 12:41:32 ID:gHDOMQR.0
また変なの作りました。
キャラ名最近思い付かないので
身長と体重のみ。

身長:160cm
スタート体重:50kg

(本文開始)
ある日わたしは、現実とよく似た空間に閉じ込められた。

一年を通じて太る要素が山盛りで、それを全て味わい戻るまでに何キロ太るかの実験らしい…。

…仕方ないわね、出るには太る!

正月には正月太りと鏡割り

節分には豆と恵方巻き

バレンタインにはチョコレートを味見(この計画専用彼氏を用意してくれた)

ホワイトデーにお返しパクパク…(バレンタインの時と同じ彼氏)

初夏は柏餅をペロリ

真夏は体重を落としにくくなり、ぽっちゃり姿で水着に着替える屈辱。

泳いで体重を落とそうにもあんまり痩せず…。

そのままクリームソーダやソフトクリームを食べまくる日々

秋には芋だのなんだので食欲の秋を堪能し肉が増え

しかも誕生日は秋にあり余計太り

冬は痩せやすいけどあまり体を動かせず(冬が北極レベルで外の寒いこの異空間!)

クリスマスに彼とディナーやケーキを食べて

最後は古今東西のご馳走満載の忘年会をして眠りについた…。

計画は終わり、異空間を脱出したら(というか、現実へ放り出されたら)…

わたしってば、一糸纏わぬ1トンの肉の塊になっちゃった!

絶対現実よりカロリーが100倍は高いでしょ!

体が動かない…痩せられない、助けて!

(完)

615名無しさん:2017/12/28(木) 20:29:48 ID:R6DYFUZ.0
悪星さんおつです

616547:2017/12/29(金) 22:55:57 ID:hfqQPIgg0
2017年最後の29の日に、SSを投稿させていただきます。
戦姫絶唱シンフォギアの肥満化SSで、以前投稿した二作品とは一応地続きとなっています。

「終わり無き宴、終わらせる者は―――」

コンビニや病院などはともかく、学校はとっくに閉まっているであろう夜更け。
ここリディアンもとうに明かりは消され、暗闇に紛れていた。
ある一室を除いて。

その明かりの灯った一室で行われていたのは、食事会。
老若男女入り混じった十数人が談笑している。
・・・よくよく見てみると、料理に手を付け、食べているのはこの三人だけに見えるのは気のせいだろうか?
そんな中、当の三人の一人、暁切歌が立ち上がり、部屋から出た。

切歌が行った先は、女子トイレ。
「・・・ふ〜、デース」
‘用‘を―――‘小さな用‘を終えた切歌は、スカートを付け直そう、とした所で違和感を感じた。
「あれ、私のお尻・・・こんな大きかったデスか?というか・・・太ってるデス!?」
‘用‘を足すために露わになった下半身は、切歌自身の記憶よりも2周りは太くなっていた。
いや、それだけでない。
二の腕や、お腹。そして胸。他の部位も記憶より太くなってる気がする。
「ええ・・・最近食べ過ぎた訳でも無いデスし・・・
というか、私達何で学校でご飯食べてたんデシったけ・・・」

切歌は思い返す。
それは1時間も経ってないはずなのに、何故かもやがかかった様に不明瞭な記憶。
だが、太ったショックがそのもやをある程度晴らし、切歌は思い出した。


忘れ物を取りに夜のリディアンに行った・・・
まずは調と二人で行ったら、クリスを見かけた。
「センパ〜イ・・・」
「どうしてここに・・・」
「ひやああ!!お、お前ら急に声をかけんな!あの時もそのせいで大変なことになったんだろうが!」
「ご、ごめんなさいデス・・・」
「・・・もしかして、先輩も怖いんですか?」
「ん、んなワケ無いだろ!アイツらもそんな事言ってたから、私が怖がりなんかじゃないって証明のためにここに・・・」
そう語るクリスを尻目に調が呟きだした。
「そう言えば、聞いたことがある、
明かりの消えたはずの学校に一つだけ明かりの点いた部屋がある。
そこに入ったら・・・」
「「ひゃああ!!」」
切歌とクリスの二人が悲鳴のデュエットを果たした。
「二人とも怖いんだ・・・大丈夫だって、ただのウワサ話だから」
「そ、そ、そうだよな」
「あるワケ無いデスよね、あんな風に明かりの点いた部屋な・・・ん・・・て・・・」
あった。3人の眼前に明かりの点いた部屋が。
その部屋の扉が開いて――――
そこからの記憶は無かった。

617547:2017/12/29(金) 22:57:41 ID:hfqQPIgg0
「や、やばいデス!二人が危ないデス!!」

切歌があの部屋に戻ると、食事会はまだ続いていた。
食卓の中央にいるクリスは、今の切歌よりも二回りは太く、完全なぽっちゃり体形と化していた。
元から大きかった胸や尻もより大きくなり、明らかにメートル越えしていた。
しかし、それよりも目を引いたのがお腹だった。
くびれていたはずのそれが、胸やお尻と同じように、丸く出っ張ったそれになった。
顔も丸くなりだして、ぽっちゃりというよりかは「デブ」に片足を突っ込みつつある印象を醸し出していた。


調もクリスと同等のぽっちゃり体型になっていた。
クリスとは逆に、寸胴となったお腹よりも、立派な巨乳となった胸、そして90の大台を超えたお尻の方が目立っていた。
ただ、顔の丸さもクリスを上回っていた。


「・・・!!」
切歌は静かに怒った。
元に戻っていくその体に、イガリマが纏われていく。


鎌の斬撃はその場に居た誰も切り裂くことなく、ただ壁だけを砕いた。
それでも、クリスと調をもてなしていた人達―――いや、幽霊達はその様に驚き、動きを止めた。
切歌はそのまま、クリスと調の二人の手を取って、部屋から出て行き、
女子トイレの前まで連れて行った。

「!!」
「・・またこうなっちまうのかよ・・・」
二人も正気を取り戻し、自分達の変化に気づいた。

「どうしてこうなったんだ?えっと確か・・・」
クリスはこれまでの経緯を思い返し、やがてその顔を青く染めていき・・・
「ひやぁぁぁ!!」
ソロの悲鳴を上げた。それと同時に体も戻っていった。
「あ、戻ったデス!」
「・・・もしかして、怖がったり否定すると戻れるのか?」
「じゃあ調も怖がるデス!」
「・・・・・」
しかし調の体が戻る様子は無かった。

「こうなったらあの幽霊どもを叩きのめすデス!」
切歌があの部屋の方に駆け出していった。

「切ちゃん待っ・・・行っちゃた」
「まあ、シンフォギア使えるのなら、心配ないだろ。多分あれも本物じゃなくて、
怒りの感情が具現化したもんだから、適合率云々は問題にならないだろうけど
・・・それで何でお前は戻らないんだ?」
「確かに太るのは嫌だけど、さっきの幽霊との食事会は楽しかった。その事はどうしても否定し切れなくて・・・」
「そうか、確かに楽しかったよな・・・」
そう思うクリスの体は、食事会に居た時の体型に戻っていた。
「戻っちまったか・・・そういや、例の部屋の話って誰から聞いたんだ?」
「それは・・・」
調の告げた名前は、クリスに、切歌達に最初に手を差し伸べた‘彼女‘の名前だった。
「あいつか・・・一気にガセネタっぽくなったが、現に今起こってるしな、聞いてみるか」
クリスは携帯をかけた。
携帯に出たのは、聞こうとした本人ではなく、その同居者、小日向未来だった。
「クリス?こんな夜遅くにどうしたの?」
「ああ、アイツはもうお休みか。それで夜遅くに悪いけど、ちょっと聞きたいことがあるんだ」

618547:2017/12/29(金) 22:59:34 ID:hfqQPIgg0
クリスから事情を聞かされた未来は自分の知る噂の詳細を語り出した。

「リディアンの近くには昔の戦争の時、空襲で焼けた学校があったの。
あの時(一期最終決戦)からね、時々、夜にその空襲で死んでしまった人達が集まって、
食事会をするようになったらしいの。それで、入ってしまったら・・・
今なら分かるけど、否定して戻ったとは言え、太ってしまったなんて言えないから正確な事実が分からなかった・・・」

「ありがとな。それじゃあアイツによろしく・・・」
クリスは電話を切った。

「電話に出たのは未来さんだったんですか?」
「ああ、アイツはもうおねむだった・・・三作目になっても主人公が出ないってのはどうなんだ・・・って、そんなことより、急いで切歌に事情を話さねえと!」
「イガリマの絶唱は魂を断ちきる・・・それまで再現されるとしたら・・・!」


二人が急いであの部屋に戻ると、そこでは―――
食事会が再開されていて、切歌は笑顔で料理を食べていた。

「・・・何だ、急ぐ必要無かったな」
「切ちゃんは、いや切ちゃんも
「それじゃあ私達も---食うとするか」
「うん」


そして、夜は更けていき・・・

数日後。SONGのシャワールームにクリス達はいた。

「じーっ・・・・」
「そんなに見んなよ・・・いや、気持ちは分からなくもないけどさ」

クリスの体はまた太っていた。
と言っても、10kg弱程度の増量である。
・・・あの一夜でこうなったと考えると十分異常なのだが。
身体が全体的に太くなっているのだが、元が細かったのが標準をやや上回るくらいになった具合で、むしろ、元から大きかった胸がより巨大化したのが一番目立っていた。

そんなクリスを見つめる調の体もしっかり太っていた。
胸やお尻も大きくなった・・・というよりかは
「ようやく大きくなりだした」という具合であり、
お腹周りに付いた脂肪の方が目立っていた。

その二人から離れ、切歌が端の方にいた。
例に寄って、彼女も太っていた。
それも・・・
「うーーーー・・・何で私は二人よりも太ってるんデスか?」
切歌の肥満化具合は二人以上であり、
ぽっちゃりを通り越し、デブに片足を突っ込んでるレベルだった。

太すぎて擦れる様になった足に、動く度に弾む程に大きなお尻。
顔も丸くなったと断言できる具合だ。
そしてそんな体の中で一番の存在感を出しているのは胸だった。
クリスやマリアよりも大きく、それでいて形良く張り詰めた立派な美巨乳である。
ただ、その真下ではぽっこり、いやでっぷりと張り詰めたお腹があった。


あの後、三人が気づいた時には、時間はあの部屋を見つける頃まで巻き戻り、
その体は今の状態になっていた。

「私達が事情を知って、完全に受け入れたから、成仏して・・・私達も太って・・・」
「いやあれは・・・夢!太ったのは例のあれの影響がぶり返したからだ!」
「そうデスそうデス!幽霊なんて・・・そんな居る訳

そう言い張る二人の横で、調は一枚の写真を見つめ、その目を細めていた。

「何見てるんデ・・・ス・・・」
「おい、いつの間に出し・・た・・・」

調の見ている写真が映しているのは、あの食事会の光景。
皆、笑顔であった。
クリス達三人を除いて、その姿は青白く霞んでもいたが。
そしてクリス達の姿は昨日の、一番太っていた時の姿だった。

619547:2017/12/29(金) 23:00:43 ID:hfqQPIgg0
本来のフィーネの器であった事も関係しているのだろうか、
平べたかったはずの調の胸は急成長を遂げ、メートル越しの爆乳となっていた。
・・・胸が「三桁」を超えた一方で別の数字、そう体重も「三桁」にさしかかっていた。
当然、他の部分も成長を遂げてしまっている。
以前の足よりも太く見える程に、パンパンに膨れ上がった二の腕。
お尻の巨大さはマリアのそれが小さく思えてしまう程で、そこから伸びる足は太くなりすぎて、足と足の隙間が無くなってしまっている。
お腹も妊婦のそれの様に、でっぷりと突き出ていた。
そして、顔も丸くなり過ぎて、顎のラインが消え失せてしまい、
目も頬肉に圧迫され、物理的に細められていた。

月読調 152cm ?kg 72・53・76
→52kg 77・61・79
→69kg 88・72・86
→95kg 131・98・113


元から肉感的だったクリスの体も、そのボリュームを倍増させていた。
頭よりも大きく実りながらも、その形を保ちながら張りつめた爆乳。
胸やお尻よりかは小さいが、丸く出っ張ったお腹。
そして一番の巨大さを誇るお尻。
背丈を超える程に巨大であり、それでも尚、重力に負けず張りつめていた。
足も丸太の様な巨大さなのだが、真上に実ったお尻という果実を支えるには
やや頼りなく見えてしまう。
そんなお尻からは一番離れてるからか、それともハーフの血のためか、
顔の変化はそれ程でも無く、元の可愛らしさを残し、或いは別種の可愛らしさを醸し出す真ん丸顔になっていた。

雪音クリス 153cm ?kg 90・57・85
→56kg 96・63・90
→71kg 114・79・116
→98kg 151・92・162


そしてそんな二人の真ん中の切歌は、
二人よりも先に食べ始めた事もあってか、ここでも一番の肥満化を果たしていた。
イガリマを装着したままなので、その丸々としたボディイラインがより強調されている。
まず目を引くのはクリスに次ぐサイズを有するお尻であり、椅子から盛大にはみ出している。そんなお尻から伸びる足は丸太を通り越して、ドラム缶の様の太さである。
当然のごとく、胸も現在よりも大きくなっていて
最早スイカの様であるが、余りの大きさに少し垂れ気味になってしまってる。
顔もクリスと同じような、元の可愛さを残した真ん丸顔であるが、
彼女と違い、二重顎になってしまってる。
そして一番の巨大さを誇るお腹。
例に寄って綺麗な丸形に張り詰めた、ある意味極上の太鼓腹だ。

暁切歌 155cm ?kg 82・56・83
→55kg 86・62・88
→68kg 103・78・91
→112kg 142・166・151


そんな自分達が映ってる写真を見て、クリスと切歌の悲鳴のデュエットが再び響いた。

その後、夜のリディアンで亡霊による食事会が行われる事は無かったという。

(おわり)

620悪星:2017/12/31(日) 16:58:13 ID:8hl2JGtg0
547さん、乙です!

621悪星:2017/12/31(日) 22:56:34 ID:8hl2JGtg0
年を越す前に失敗に気付いた。
次の項目を以下の様に訂正します。
×真夏は体重を落としにくくなり、ぽっちゃり姿で水着に着替える屈辱。
〇真夏は体重を落としにくくなり、メタボ体型で水着に着替える屈辱。

622547:2018/01/11(木) 15:31:51 ID:BUdV.CUo0
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
3話以降投稿出来なくなってしまった、「ISのIF」の肥満化シーンを
超ヒロイン戦記で共演した繋がりで、シンフォギアのキャラに流用、改変した
肥満化SSを投稿します。

新年初の投稿がこんなSSですが、今年もよろしくお願いします。

「もし、世界を超えて伝えるものがあるなら―――」

その宝石箱の中には、色とりどりの宝石を付けた指輪がいくつもあった。
風鳴翼のしなやかな指がその中から、3つの指輪を取り、宝石を布で拭き始めた。


「それ、手入れしてたのか?」
「ああ、何せ世界を超えた友情の証だからな。大切にしたいんだ」
「そうか・・・」(それは最もたけど、あんたは部屋の掃除を先にすべきだって・・・)

フロンティア事変よりも前、翼たち三人の装者は
世界を超えて、集った仲間達と共に戦ったことがあった。
宝石箱の中の指輪は、その仲間達がくれたものだった。
何でも、「付けた者に友の今をその体に伝えてくれる」という言い伝えがある逸品だそうだが・・・

拭き終わった指輪はそんな言い伝えを抜きにしても、
付けたくなるような輝きを放っていた。

「・・・・」
「付けてみるか?雪音」
「しまったり、磨いたりするものじゃなく、付けるものだ」

その言葉に甘えて、クリスとその場にいたもう一人の装者と翼自身が3つの指輪を
その指に付けた。

「・・・・・・!?」
クリスは無言で指輪を見ていたが、その輝きに、一瞬不吉な予感を感じ、
指輪を外そうとしたが、外れなかった。


「くっ!」
その事から次に起こる事を予測したクリスは、服を脱ぎ捨てた。
翼も同様の予測をした様で服を脱ぎ捨てた。
そして・・・


「またこのパターンかよ・・・」

クリスの縦には小さかった体は、横に大きな肥満体となった。
元より背丈が低い分、胸と尻の大きさが際立っていたが、
今となっては、体全体の丸さが強調されていた。
お腹とお尻が重点的に太っているが、
元のサイズから、胸も十分な(?)巨大化を果たしており、
全体的に見ると、樽の様な体型になっていた。
そんな中、顔は丸く、ふっくらとした程度で済んでいる。

雪音クリス 153cm ?kg 90・57・85
→82kg 130・91・136

翼の無駄な肉の無かった(必要な肉も無かったが)しなやかな体も、
今のクリスと同等の肥満体となっていた。
その体型は胸とお腹が重点的に太った、正真正銘のリンゴ体型であった。
そんな太り方の為に下半身、特にお尻の肥大化は抑え気味だった。
サイズだけ見れば立派な巨尻であるはずが、胸とお腹と見比べると小さく見えてしまう。
元の筋肉に支えられ、パンパンに張り詰めた足も同様に細く見えてしまう。
そんな印象を与える胸は元のサイズの差を超えて、今のクリスと同等の巨大さを誇っていた。
そして、一番の巨大さと重量を有する妊婦の様な太鼓腹。
顔は、クリスと同じ程度の肉づきで、むしろ元の端正な顔つきは柔らかく変形し、何とも言えない可愛らしさを醸し出していた。
風鳴翼 167cm ?kg 81・57・83
→80kg  123・111・97

623547:2018/01/11(木) 15:32:56 ID:BUdV.CUo0
「すまん、雪音、それに・・・」
翼がクリスと三人目の装者に謝った。

「暁も」
「何で私なんデスか――――!?」
「そりゃお前が指輪を付けたからだろ」
指輪を付けて、肥満化してしまったのは切歌だった。
その肥満体は下半身にいく程太くなっている。
上半身(というか、顔と胸)もそれなりに太くなっていたクリスとは違い、
切歌の顔や胸は全く変わってなくて、その分下半身の質量がより強調されていた。
今、投げ出されている脚はとても太くなっていて、立ったとしてもその体重をしっかりと支えられる様に見えた。
腕はしっかりと太くなっていて、指先までパンパンに張り詰めていた。
元は大きめだった胸も、今の体においてはお腹に大きく水を上げられて全く目立たなくなっていた。
そんな胸を乗せて大きく突き出たお腹は三段腹を形成している。
それも下の段ほど大きくて、まるで鏡餅の様であった。
そして、一番巨大な尻は、身長を超える程の直径を誇っており、
その巨大さは、座っている今でも、切歌の座高を大きく押し上げて、存在を出張する程であった。
なお、切歌は肥満化を予測して服を脱ぐことが出来なかったため、
肥満化による当然の結果として、服は胸の辺りを残して破れてしまっていた。

暁切歌 155cm ?kg 82・56・83
→91kg 82・121・140

「うー、あの服お気に入りだったのに・・・」
「3回目なのに予測できなかったお前も悪い」

その後、色々と試した結果―――

「結論から言うと、指輪を付けると太ってしまい、外すと元の体に戻れる訳だ」
「そんな指輪がもう1個あって、全部で4個だった訳か・・・そもそも一体なんで指輪を付けると太るんだ?」
「・・・私だけが太るなら、まだ分かるんデスが・・・いや、だってこの指輪本当ならお二人と‘あの人‘との友情の証ですし、私が付けたらバチが当たってもおかしくないデス・・・」
「・・・ったく、んな訳無いだろ?お前や調、マリアだって、あいつらとも会えば絶対仲間になれるって!」
「きっと、この指輪をくれた彼女達も元の世界で新たな絆を結んでいるはずだ」
「・・・ありがとうデス」

クリスは、指輪の箱を見てふと思った。
(あんな事が無ければ会うはずの無かった、世界の違う仲間から送られた指輪。
あいつが無茶しなきゃ助かるはずの無かった、違う道を歩いていたはずの仲間。
・・・そう考えると切歌や私達こそ付けるのに相応しいのかもしれないな・・・
って、付けると太るって分かってる指輪に対して、何考えてるんだ、私は・・・)

(そもそも何で、指輪を付けると太るんだ?「付けた者に友の今をその体に伝えてくれる」って逸話があるらしいけど・・・まさか、な・・・)

(おわり)

624悪星:2018/01/20(土) 22:45:22 ID:wpGl5BJA0
できた。次にキャラクター紹介を載せますね。

江西 さやか 28歳
スリーサイズ: B84 W56 H88(単位:cm)
10年あまりグラビアアイドル(他にも女優など)をしている女性。
Eカップの持ち主でスタイルはいいのだが、ここの所人気が低迷している。

(本文開始)

「参ったな…」

ここの所、好きなグラビアアイドルランキングに名前のないさやか。
デビューから数年は写真集も飛ぶように売れたのだが、最近は自身よりバストの大きい女性(G〜Iカップ)がグラビアアイドルとして多く活躍してるため、全然売れていない。
というわけで、さやかは芸能界をやめるか考えていた。

(続く)

625悪星:2018/01/21(日) 22:32:38 ID:xlO6kvYQ0
>>624
ミス発見のため書き直し版。

江西 さやか 28歳
スリーサイズ: B84 W58 H86(単位:cm)
10年あまりグラビアアイドル(他にも女優など)をしている女性。
Dカップの持ち主でスタイルはいいのだが、ここの所人気が低迷している。

(本文開始)

「参ったな…」

ここの所、好きなグラビアアイドルランキングに名前のないさやか。
デビューから数年は写真集も飛ぶように売れたのだが、最近は自身よりバストの大きい女性(G〜Iカップ)がグラビアアイドルとして多く活躍してるため、全然売れていない。
というわけで、さやかは芸能界をやめるか考えていた。

(続く)

626悪星:2018/01/22(月) 12:37:48 ID:fS73b4.s0
(続き)
関係者からも
「私らも同じことを考えていると思います…」
と言われたので今日は早めに帰路についた。

その途中で、さやかは初めて見る占いの館を見つけた。
将来に悩むなら占いは効くと思って入ることにした。
そして、仕事の悩みを打ち明けた。

「人気を後続に奪われたか…うん、ここ何年かでアンタの負けだね、依頼人」
占い師たるお婆さんはそう語る。
「で、どうしろと?問題はこれからよ」
さやかはそう言うと、占い師は魔法(水晶玉からのビーム)でさやかの体を、一気に太らせた!

「な…なんてことを!?元に戻して!」
「できなくはない。でも、アンタ人気者になれないよ」(続く)

627悪星:2018/01/25(木) 15:18:08 ID:wtswXqMI0
>>626
ふいー、書けた。
(続き)
「くっ…」
占い師が芸能通なのか見抜かれた本心。
"今ここで辞めたら絶対後悔する"。その気持ちがさやかを支えていた。
また、さやかに専業主婦になれるような嫁入り先は無い模様。
「じゃあ、その代わり1年で消えたら許さないわよ」
占い師にさやかは強烈なカウンターの言葉を吐いた。だが占い師も占い師でとんでもない言葉を放った。
「じゃあお主の細かった過去を1年捨てる毎に人気を一年保証しよう」
(続く)

628悪星:2018/02/02(金) 16:32:19 ID:UtxoN14A0
>>627
の続きでありつつ、この娘に身長なかったのでここに書きます。
156cm
と。

(では続きを)
「なら、安心ですね。過去ずっとデブでいさせてください」
「ただ…細かった頃の記憶は、わたしの中には残してくださいね、人気者としての自覚が必要だと思いますから」

これにより、さやかの肥満体型は翌日以降もずっと続くこととなった。
その直後、彼女は意識を失った。

さやかが目を覚ますと、自宅のベッドで横になっていた。
仕事に行く朝だ。
細かった頃の記憶は彼女の頭の中にしかないので、服はどれもピッタリだ。

今日は朝からグルメリポート。
海鮮丼、ピザ、今がパンケーキ。
全部特盛で笑顔でペロリといく。

肥満化の際に太い自分がやっていることの記憶も流れ込んでおり、腕前は本当にプロ。
が、ここでアクシデント発生。

食べ過ぎた分がまだ腹に入っており、その上で腹に詰め込んだため、椅子が粉々になってしまった。
響く尻餅と言う名の振動と轟音。
歪む床の一部。

カメラには笑顔で乗り切るが後ろでスタッフがてんやわんや。
改変後の世界だと一年半ぶりらしい。

次の日はグラビア撮影。
針のように細い娘のグラビアに見飽きた人に大人気。
万人受けはせずコアなファンが意外と多くついた状態。

…ちなみに女優ではなくなった模様。

このような日々が続き、占い師の元で太った時よりさらに一回り太ったのだ。
お礼を言おうにも占い師は行方知れず。

体は大量の脂肪で時々悲鳴を上げるが、彼女はこれで芸能活動が続くので楽しそうだ。
…傍から見ると少し怖いが。

江西さやか(身長とスリーサイズの単位:それぞれcm)
(体重の単位:kg)
身長:156
スリーサイズ
肥満化前
B84W58H86
体重48
占い師による肥満化直後
B168W174H172
体重247
さらなる肥満化
B180W210H184
体重315


(完)

629547:2018/03/29(木) 23:39:29 ID:ZpfMCZWo0
(まとめられる)最後の29の日に、SSを投稿させていただきます。
モモキュンソード2話のIF展開SSです。

「延長勝負! 桃子・林檎VS鬼姫・艶鬼タッグ!」

播磨の国。ここの都の片隅の甘味屋で、
二人の少女の真剣勝負が繰り広げられていた。

鬼姫と桃子。
数奇な運命の下、巡り会い、戦うことになるこの二人が
その初戦として、勝負を繰り広げていた。
大食い勝負を。

その腹を、胸を、手足を、
そして二重あごが出来るほどに顔を肥やしながらも、
桃まんじゅうを食べ続けていく。

「すみません、今ので桃まんも最後です」
「そこまで!200対200で引き分け!」
甘味屋の店員が品切れを告げ、
もう一人の少女、いや天女の林檎が終了を宣言した。

勝負の結果は引き分け。―――二人の体型からして、そうだった。
まず腕から指にかけても、ムチムチとして太くなってる。
顔は、目はぱっちりしてるがその上で真ん丸く膨れたデブ顔だ。
溢れた顎肉が立派な二重あごを作っている。
元から大きかった胸は更に丸く大きくなってお腹に乗っかっている。
桃子のお尻はその分厚さで巨体を支えていて、まさに桃のような巨尻だ。
鬼姫の尻はマントと体勢のせいで見えないが、さぞ凄いのだろう。
その分、あぐらをかいた脚の肉々しい太さはハッキリしている。
そして一番の存在感を誇るお腹。
団子と脂肪で膨れ上がり、大きく突き出た太鼓腹だ。
鬼姫の生腹はその柔らかい姿を、
桃子の腹は帯を押し上げるその巨大さを、それぞれ主張している。

「げふっ・・・し、しかたがない、では次はお汁粉で勝負だ」
ここまで食べて(太って)も、まだ食べる気の鬼姫。
本来なら、ここで幻鬼が来て、止めてくれるのだが、
その代わりに来たのが・・・

630547:2018/03/29(木) 23:41:05 ID:ZpfMCZWo0
「え、エンキ!?」
「部屋に居なかったから、幻鬼が向かった方に行ってみたけど・・・やっぱりこっちに出てきたのね」
鬼族の女、艶鬼だった。

艶鬼は、すっかり変わってしまった鬼姫をじっと見る。
太い手足、突き出た腹、
腹に乗っかりながらより大きくなった胸、
真ん丸くなった顔、その中で困った様に自分を見ている青い瞳・・・
(・・・可愛いじゃない)

「ねえ、姫様。まだ、食べれますよね?」
「うむ!勿論じゃぞ」
「わ、私だってまだまだ食べれるよ!」
「では、お汁粉用意しますね」
「あ、お代は先に払っとくわね」
艶鬼が出した大量の貴金属を受け取った店員は、さっさと準備を始めた。

艶鬼は林檎に近づき、耳元で囁いた。
「あんた、天女でしょ」
「え、そう言うあなたは・・・?」
艶鬼は、フードを少し上げて、林檎にだけ額の角を見せた。
「あんたは鬼だったの!?」
「折角だから勝負に条件を付けない?負けた方がこの里の欠片を諦める。この勝負を受けるなら、私達が勝っても里は、(なるべく)荒らさないって約束してあげるわ」
「鬼との約束なんて・・・さっきのお金だってどうせ奪ったものでしょ・・・」

「お汁粉お持ちしました―」
林檎が勝負を断ろうとした矢先に、店員がお汁粉を持ってきた。
出来立ての、とても美味しそうなお汁粉が林檎の目に飛び込み、
餡子の甘い香りが鼻をくすぐる。
林檎は出てきた唾を飲み込み――
「受けてたつわ!」
大食い勝負を承諾した。


「まず、私と彼女でお汁粉を食べる」
「そっちの子と姫様はひとまず休憩って訳ね」
「お汁粉を食べきったら、後の二人も加えて、決戦開始!」
艶鬼が勝負のルールを説明する。
それによると、自分達がお汁粉を食べ尽くす事は決定済みの様だ。
もっと言うと、決戦の前の前座にしか過ぎない様だ。
「最後の一人が限界となった時、勝負は付くんじゃな!」
「分かった!」
『最後の一人になった時』ではなく、『最後の一人が限界となった時』である。
この4人、勝負にかこつけて、食えるだけ食う気満々であった。

「それでは、無制限一本勝負、第二回戦・・・・はじめ!!」
林檎が号令をかける。その言葉を言い切ったのと同時に、お汁粉を一気に飲み干し
次のお汁粉を手に取る。

「負けないで林檎!」
「艶鬼〜、どうせ楽勝だろうけど、私の分も残して欲しいぞ〜」
桃子と鬼姫の応援を受け、林檎と艶鬼は一歩も退かない覚悟を持って、お汁粉を飲み続けていく。

すぐに先の2人の様に、腹が出て来た。
そこから、体全体が太り出したが、前の2人と同じように太っていく艶鬼と違い、
林檎はお腹が重点的に太ってきている。

631547:2018/03/29(木) 23:41:44 ID:ZpfMCZWo0
「お汁粉もこれで最後です」
店員が、品切れを伝えてきた。

「ひ、120対120で引き分け・・・うぷ」
「ふふん、引き分けと言ってもあなたはもう限界近そうじゃない」
「ようし!ここからは私と一緒にフルボッコじゃ!」
「・・・私も頑張るから、絶対に勝とうね!林檎!」

お汁粉勝負を経て、林檎と艶鬼も、桃子と鬼姫と同等の肥満体に成り果てた。

先も言った様に、艶鬼の肥満体は鬼姫、桃子と同様の体型だった。
ただ違うのは、胸や尻の方が大きくて、ある意味元のバランスのままに太っていた。
スイカ並みの巨大さを誇る胸に、その体重を支えるのに相応しい程に巨大な尻と丸太の様な脚。
お腹も突き出ているが、胸と尻と見比べればまだ小さく見えてしまう。
ただ、顔の肉付きも激しくて、頬はパンパンになり、二重顎も形成されていた。

艶鬼 → 92kg 123・101・118

一方、林檎の方は、元のバランスはほぼ崩れていた。
大き目だった胸は余り大きくならず、
一番の巨大化を遂げたお腹に追い上げられ、ほぼ並んでいた。
顔の肉付きは大人しく、少し丸くなった程度だった。
その分、胴体の「デブ」っぽさが増してるとも言えるが。

林檎 →88kg 98・92・88


4人のデブが互いににらみ合う中、
ドラ焼き、寒天、饅頭・・・ありったけの菓子が彼女達の前に広げられていった。

「それでは、無制限タッグマッチ・・・はじ」
ガブッ。
林檎が号令を言い切る前に、残る3人は同時にドラ焼きにかぶり付いた。


4人は言葉を交わすことも無く、目の前の菓子を食らい、飲み込んでいく。
先程まではヤジやら何やらを飛ばしていた周囲の観衆達も固唾を飲んで、勝負の行方を見守っていた。

ただ四人の食らう音だけが響く時間が過ぎていく。
そして、その音が止まった。


「・・・・ウエップ・・・もう食べれな・・・ゲプ・・」
「・・私達の・・・グエップ・・・勝ち・・・と言いた・・ゲプ・・・」
「・・・引き・・ゲフッ・・・分けって所ね・・・」
「・・・・・・」

桃子達四人は、この決戦を経て、その体を更に倍近く太らせていた。

鬼姫は露出が多い分、見た目での増加具合がより分かりやすかった。
元より大きめだったが、この4人の中では一番小さかった胸も、頭よりも大きな爆乳となっていた。
そんな胸以上に巨大になった腹は、背丈を超える程突き出ていて
もはや、脚を組む事も出来なかった。
投げ出された脚は、巨木の幹の様な太さである。
顔周りはあまり変わってなかったが、二重顎はより深くなって、首を飲み込んでしまってた。

鬼姫
→88kg 109・118・102
→172kg 150・178・164

桃子の方は、肥大化に耐えきれずに着物が破れ出し、
露出度を上げつつ、その肉量を主張していた。
帯はとうに引き裂かれ、鬼姫と同等の巨大さを誇る腹が突き出ている。
胸もより大きくなったが、鬼姫とは逆に、他が大きいせいであまり目立たない。
そして、まさに桃の様に巨大な尻。
赤子どころか、元の体型の桃子自身すら入りかねない程の巨大さだった。
顔も、鬼姫と同じように顔立ちはそのままに、深い二重顎が首を飲み込んでいる。

並べて見ると肌や髪の色を除けば、その肥満体は鬼姫とそっくりだった。
――まるで、双子の姉妹の様に。

桃子 →94kg 116・121・112
→178kg 155・182・171

632547:2018/03/29(木) 23:43:24 ID:ZpfMCZWo0
やはりと言うか、艶鬼の体はバランス自体は保ったままに肥大化していた。
お腹も十二分(?)に大きく突き出ていて、これだけで元の体重と並ぶ重さがありそうだった。
そんなお腹を大きく突き放す胸。
余りの重さにやや垂れ気味になりながらも、お腹に支えられてその形を保っていた。
しかし顔の肉付きも激しくて、膨れすぎた頬で目はすっかり細くなってしまい、
首も消え失せていた。

艶鬼 →190kg 193・141・182


林檎は、その名の通りの「リンゴ体型」の様に太っていた。
・・・いや、そんな生易しいものではなかった。
増えた重量の大半が詰め込まれたお腹は、
この四人の中で最大の、いや都の中でも最も巨大なお腹であり、
それは(肥満)体の一部と言うより、手足や頭という付属物を付けた一つの果実、
それこそ「リンゴ」の様に見えた。
そんなお腹の真上の胸、大きさで言えばスイカ程に巨大なのだが、
真下の「リンゴ」には全く敵わなかった。
それでも、お腹の付属物としては一応の存在感を保っていた。
手足やお尻も十分太くなってる筈なのだが、それこそ、「普通のデブ」程度(?)だった。
そして、これほどのお腹でありながら、いや逆にお腹がここまでなる程に集中したお陰か、
顔は丸く膨れながらも元の可愛さを残しており、二重あごにもなってなかった。
ほんのりと赤く染まった、ふっくらとしたその頬は、それこそリンゴの様だった。

林檎 →186kg 128・201・119


「取りあえず、どっちも負けた訳じゃないし、欠片探しで第二回戦と行こうかしら
・・・そっちから、先に行っていいわよ」
「・・・そっちこそ、行きなさいよ・・・行けるのならね」
「腹が、いや体が重くて・・・」
「動けないよ〜〜〜」


その夜、甘味屋のサービスなのか、
その軒下で桃子達四人が転がされて、もとい眠っていた。
その寝顔は揃って安らかで、先程まで熾烈な大食い勝負を繰り広げ、
そして今度は、力と力を尽くした戦いを繰り広げる事になる間柄とは思えなかった。
・・・本当に繰り広げられるのだろうか?この肥えきった体で・・・

おわり

633名無しさん:2018/03/31(土) 22:26:18 ID:yAmKM2gU0
乙です
これが最後の作品となるかと思うと寂しいなあ

634名無しさん:2019/06/16(日) 23:38:50 ID:X9u0uqfE0
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org1874310.jpg.html

635名無しさん:2019/06/20(木) 22:35:17 ID:UVaatLfc0
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org1877273.zip.html

himanka

続きできたらアップします

636名無しさん:2019/06/21(金) 03:47:35 ID:S6BQhJWU0
好きなシチュエーション

637kl:2019/06/27(木) 21:55:30 ID:As2z5kf.0
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org1882896.zip.html

himanka

まだ続きます

638名無しさん:2019/06/30(日) 00:03:09 ID:VXGgGcUg0
>>634-635
>>637
久々に覗いてみたら新作が来ていたようだが全部流れていて悲しい…
せめて乙だけでも伝えたい
ありがとう

639kl:2019/06/30(日) 19:04:44 ID:quyfptbU0
ありがとうございます。
反応なくてもめげずに最後まで作ろうと思います

640kl:2019/07/06(土) 02:41:04 ID:QrYNI2hg0
ttps://www.axfc.net/u/3990576

himanka


続きではありませんが・・・。

641名無しさん:2019/07/07(日) 16:34:28 ID:fg5DNhAY0
リアリティのある太り方で好き

642名無しさん:2019/07/10(水) 22:24:17 ID:Y.jNh4QI0
>>640
乙です
なんかまだギリギリ可愛いラインを保ってて
ここから太ったらもう女としておしまいだーって瀬戸際っぽい感がすごくいい

643kl:2019/07/16(火) 21:28:59 ID:eSX.K.U60
ttps://www.axfc.net/u/3992556

himanka

レスありがとうございます!


S役が薬を仕込んだって展開の方がしっくりくる気がしますが
どうでしょうか?
ここからはデブを辱めていく内容にしようと思っています。

644名無しさん:2019/07/17(水) 17:59:47 ID:LDRdjgrA0
>>643
乙です

645名無しさん:2019/07/17(水) 22:15:21 ID:M/GvziwM0
乙乙です
一日持たずに消えちゃってるので良ければ再UPお願いします

646kl:2019/07/19(金) 21:09:57 ID:y.y9IFdg0
おつありです。
続き出来たらまとめてアップします

647名無しさん:2019/07/21(日) 17:56:10 ID:0abdK8u.0
> S役が薬を仕込んだって展開の方がしっくりくる気がしますが
> どうでしょうか?
悪意がある方がそそられるのでいいね

648名無しさん:2019/07/26(金) 22:51:14 ID:jfjNoST.0
うおお、新作来てたのか…
どれも見れなかったけど乙だ…!

649kl:2019/08/11(日) 21:06:35 ID:WSm14xCk0
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org1918790.jpg.html
himanka




>>647
ありがとうございます!
次上げるときはそうします

>>648
乙ありです!

650名無しさん:2019/08/12(月) 13:29:42 ID:q7KCfd0A0
ちょくちょく覗いてたけどまた消えてる…

651名無しさん:2019/08/12(月) 20:43:42 ID:FbgkPvtE0
dotupは1日経たず消える事が多いから
斧とか他のうpろだにすると良いかもしれない

652名無しさん:2019/08/12(月) 22:53:13 ID:V1ziCv5I0
いいイラストだったから間に合わなかったのは残念

653kl:2019/08/13(火) 22:07:41 ID:cU/VpYdg0
上げる時はテンションマックスなんですけど
見返してみるとひでぇなコレと思って
自分で消してます

654名無しさん:2019/09/02(月) 21:40:32 ID:2CrPym3Y0
作者さん自らが消すのならばしかたあるめえ・・・

655たいちょー:2020/05/24(日) 00:22:37 ID:K5G2qH5s0
需要があるのか分からないけど
けものフレンズ3の肥満化ssうpします
少しだけ侮辱要素があるので注意

ミ「ドール!食べ過ぎですの!」
ド「え〜だいじょーぶですよぉ〜
だってジャパリまんは食べるほど強くなれるらしいですしー」
今日もミーア先生は厳しいね
(床にジャパリまんの袋が100枚ぐらい散乱している)
いや…これだけ多いと他のフレンズでも注意しそう…

ミ「だからといっても食べ過ぎですの!
そのお腹のどこにそんなにジャパリまんが入りますの!?
とりあえずこれは没収ですの!
早くお風呂に入って寝なさい!」
ジャパリまんの箱を持って行かれちゃった
ド「う〜何でも食べ放題になったらいいのに〜
ジャパリまん…ジャパリまん…ムニャ」


ピンポーン
ミ「起きますの!ドール!新しい隊長さんが来ましたわよ!」
ド「ふぇ!たいちょーさんですか!」
ガチャ「どーも!ドールちゃん起きてるかな〜」
ド「た、たいちょーさんおはよう御座います!」ビシッ
ミ「この方はフィーダーさんですの
何でも大きなお屋敷みたいな基地に住まれているスゴイ方らしいですわ!」
フ「ドールちゃん、送った招待状は読んでくれたんかな?」
ド「あの立派な紙の招待状ですか?」
フ「そうそう!てなワケでドールちゃんをボクたちの基地に招待しまーす!
ささっリムジンに乗って!」ガバッ
ド「うぇぇ!!」
ドールちゃんはすぐにリムジンで出発した!
ミ「フィーダーさんは良くないウワサが絶えない方ですから
なんだか嫌な予感がしますの…」

着いた頃には辺りは真っ暗だった
そんなに時間が経ってない気がするのに…
フ「ここがボクの基地ブラックシティだよ〜!
お店もたくさん誘致してあるから楽しんでねー」
辺りはレストランや屋台でいっぱい!
でもそれ以外はほとんど無いね
ド「フィーダーさん!ほんとにいくら食べてもいんですか!」
フ「うん!ボクの探検隊のコなら誰でも食べ放題!
セルリアン退治もやらなくていいよ!
その分いっぱい食べてねー」
それからドールちゃんは毎日屋台でご飯を食べたよ
友達ができてからはお腹が空いていない時でもカフェでお茶をした
常に食べ放題でいつもお腹いっぱいだ
心なしかここのフレンズはだいぶぽっちゃりしていて
お腹もよりたぷたぷしている気がするね
いつも寝転がったり木にぶら下がったりして
のんびりご飯を食べてるか寝ちゃってるみたい
ベンチで寝ているライオンちゃんはスイカみたいな
おっぱいとお腹がじゃまで少し寝ずらそう
床屋のアルパカさんはまるで毛みたいに
柔らかそうなお肉がまんべんなくたっぷりついていて
カット中に柔らかい太ももが擦れるたびに何度も
ふわふわ太ももから大きなお尻までぷるぷるっと震えを送る
ド「ミーア先生はフレンズなら太ることはあまり無いって
言ってましたけどね〜」モグモグ
ある日ドールはもっと奇妙なことに気づいた
ド「今日はミナミコアリクイちゃん来ませんね」
[隊長さんのお屋敷に行ってから帰って来なくなったって
ウワサだよーなんかちょっと怖いけどウワサだし
たぶんがっつり食べるのにはまってるだけなんじゃないのかなー]
ド「みんなありがとう!ちょっと探してきますね〜」

656たいちょー:2020/05/24(日) 00:26:14 ID:K5G2qH5s0
けものフレンズ3ssの続きです
題名を入れ忘れてしまったのでここで
ドールと怪しいたいちょーさん

フィーダーさんのお屋敷
(表の門は閉まってるから裏口から入ろうかな)
裏口のドアを開けるとミナミコアリクイちゃんを必死に
抱えようとするフィーダーさんがいた!
ド「な、なにしてるんですかたいちょーさん!」
ミナミコアリクイちゃんはもう毛皮が破れ
ダルンダルンの三段腹とメロンよりずっと大きなおっぱいが
丸出しになってる!
手足もゾウみたいに太く重たすぎて歩けなさそう

よく見ると周りにももっとずっと大きく肥え太ったフレンズ?
がいっぱいいる!
フ「ボクの正体見ちゃったねー
もう逃さないよ」
ドールちゃんは一瞬で暗い部屋に転送された!
ド「ど、どうなってるんですか!たいちょーさん!」
フ「ボクたちの技術さ!何だってできるぜ!
それにしてもドールちんずいぶん太ったねー
ボクらが作ったご飯食べてたんだから当然だけど
足とかヤシの木みたいだしお腹パンパンのぶよんぶよんじゃん
もうヤマイヌじゃなくてデブ犬じゃない?
いっぱい食べたかったんでしょ?良かったねぇ」
ド「うう…」ブルブル
フ「でもすごく可愛くなってるよー!
今からもっと俺好みにしちゃおうかなー
これ何だか分かるよね?サンドスター!
ジャパリまんにも少しだけ入ってるんだけど
これを大量に摂取するとアニマルガールでもデブるんだぜ
ちょうど食べ過ぎた人間みたいに」
ド「そのせいでみんな太っちゃったんですか!?」
フ「そう!だからこんな大きな洞窟の内に町をつくって
フレンズをぷよぷよにしているのさ!
助けを呼んだってムダだよ!みんな食べるのに夢中だからね!
てなワケでドールちんにはサンドスターをゴクゴク飲ませて
あげちゃうよー」
フィーダーさんはドールの口にホースをつないだ!
ド「うわゎ!」
フ「だいじょーぶだよ〜飲むほど気持ちよくなってくるから」
ドクドクドク
毛皮を引き裂いてお腹が飛び出す!
(嫌です…)
おっぱいはボタンをパンパンと弾き交互に揺れる!
(なんだか楽しくなってきた…)
ホースが取れてもカバのような手足で四つんばいになり
飲み続ける
(もうどうなちゃったっていいや!!あひゃひゃ!)
お肉のかたまりみたいになっても
手足を投げ出してまだまだ飲み続ける!
(あれ?あれあろあれ?)
フ「それじゃ次はもっと濃度を上げちゃうよー
頭フッ飛ぶぜ!」




「やめて…あひょひょ…」
「朝ですの!起きなさい!」
ガバッ
ド「うぁーあぁあ!?ふぇ?」
ミ「もう朝ごはんはできてますわよ」
いつの間にか病的な空腹感ではない普通のすきっ腹になっていた
モグモグ…コトン
ミ「おかわりはしませんの?」
ド「なんか今日はそんな気分じゃないです…」
(今日のドールはなんか変ですの)
ピンポーン
ド「うぇぇ!」
[招待状の返事が届きましたよ〜]
ド「こんどは大丈夫…なのかな?」
今度こそホントの探検の始まりだ!

657名無しさん:2020/05/24(日) 23:52:56 ID:ZzKQbXAw0
SS投稿お疲れ様です!

658きつねねこ:2020/07/20(月) 15:34:00 ID:HtIS246.0
またけものフレンズの肥満化小説を書きました
今回はお薬による肥満化です
他の投稿サイトより読んでもらえてるといいんですけど…
ギンギツネと恐怖のフトールポッチャリンD

あれ?警備隊の本部でギンギツネが何かやってるみたい
「よし!プルプルツルスベンS用意できたわね
これだけ用意すれば少なくとも全員分はあるからみんな喜ぶかな
残りは周りの子にあげなきゃね」
ギンギツネは箱いっぱいの薬の前で
とっても嬉しそうにしているね
この様子だとサプライズなのかな?

「まずは試しに私が飲んでみなくちゃみんな安心できないよね…
どの位すべすべになるのかしら?」
ギンギツネはごくごくとお薬を飲んでしまった

「あ、あれ?体が熱くなってきたわよ?」ミチッミチ…
座っていながらでもお尻がイスのクッションを押しのけて大きくなっているのが分かる
だんだんとおっぱいも豊かになってゆきブレザーの胸元を張り詰めさせる
やがてお腹がぷにぷにと横に広がり初めいつの間にかブレザーをぱつぱつにするほどのお腹になった
遠目に見てもぷよんとした二段腹が毛皮の上から主張しているね
袖はみちみちと太くなった腕に締め付けられてだいぶキツそう
それでもお腹の膨張は止まらずに大きくなり終にはブレザーの下から可愛らしくたぷたぷとしたお腹の肉が飛び出してしまった
「なんか体が重くなってきたんだけど…大丈夫なのかしら」
ギンギツネは早速鏡を見た
「え…ええーっ!!
体がブヨブヨのダルンダルンになっっちゃってる〜!
調合の確認、調合の確認、調合の確認!!
ああ…この草ってすべすべ草じゃなくてファッティリリーじゃない!
この調合だとたちまち太ってしまうフトールポッチャリンDができる…ってことはこれ全部フトールポッチャリンDなの!?
ホワイトライオ〜ン〜!
ここにある薬は失敗作だから誰にもあげないでねー」
『ふゎ〜ギンギツネちゃん
ずいぶんと見ない間に太くなりましたね〜』
「もう!ちょっと前まで寝てただけじゃない!
薬の効果でこんなにぶよぶよになっちゃったの!
だから誰にもあげないでね!」
『分かりました〜
これで本部まで運んでくる途中に落としてなければ問題ないですね〜』
「怖いこと言わないでよー!
それに私は太ったんだし!
でも気になるからちょっと確認してみようかしら…」

やっぱり本部に運ぶ途中にいくつか落としちゃってるみたいだね
それじゃフトールポッチャリンDの行方を見てみようか

ラッキーさんの解説コーナー!!

ギンギツネは毛皮から服が作られるほど美しい毛皮をしているんダ
でもその毛皮を安くたくさん用意するために太りやすいものばかりたくさん食べさせて太らせ毛皮を増やしている牧場もあるんダヨ
この問題は毛皮を作るヒトたちにとっても大きな問題なんダ

その後

フトールポッチャリンDは道を転がり川を流れサバンナエリア(ちほー)
の側の川に流れ着いたよ
「ふ〜サバンナは水が少ないからエリアの端の川は助かるのね」
あの子はオオミミギツネちゃんかな?フェネックに似てるけど身体の色がだいぶ違うよ
「おろ?この変なビンは何なのね?
プルプルツルスベンS…これを飲むとたちまちお肌プルプル!ツルスベになれます…
なんだか怪しいお薬なのね
でも最近乾季のせいでお肌カサカサになり始めてるからちょっと持っていってみてもいいのね」
カサカサ…
「そこにいるのはチャップマンシマウマちゃんなのね!」
『えっ!どうして分かったの〜(ものすごく遠くから)』
「だってさっきからお肌すべすべーとか呟いてたのね
私のお耳はシロアリの足の音でもすぐ分かっちゃうくらい敏感なのね」
『そのツルスベなんとかっていうのをもっと近くで見てもいい?』
「見たければ別に構わないのね
何本かあるからあげても良いくらいなのね」
『やった〜!見せて〜!』ズドドド
「うゎうゎ!そんなにうるさく走らないでほしいのね!」


『プルプルツルスベンSかーなんかスゴそうなお薬だけど確かに怪しいわね
でもお肌がすべすべになるのならいいかも』
「川に流れついたものだし実はフレンズを殺しちゃうくらいのとんでもない毒薬が入ってるかもしれないのね…」
『で、でも飲んでみないと薬か毒かなんて分からないでしょ!
オオミミギツネも一緒にせーので飲むわよ!』
「し、仕方ないのね…」

659きつねねこ:2020/07/20(月) 15:35:26 ID:HtIS246.0
続き

はい!せーの!ゴクゴク…
ミチッミチ…

「あつい!体が熱いのね!」ドシーン
オオミミギツネちゃんの堅い毛皮がゆっくりと張り詰めてゆく
もともと大きめなおっぱいはシャツボタンを飛ばし、キツネらしく細かった腰もタプタプっと押し上がりスーツのボタンを飛ばす
もう毛皮のボタンは全て飛ばしてしまったから
もうとんでもない大きさのおっぱいもはまって取れない浮き輪のようなぶよぶよ三段腹も隠せないね
脚は電柱みたいに太くてパツパツになってるからお得意のジャンプももうできなさそう
「ふう…ふう…体が重たいのね」
起き上がろうとしてもちょっと体を動かすだけでぶよぶよと全身が揺れるし重たいしでオオミミギツネちゃんはもう泣いちゃいそう

『確かにすべすべになってきてる…あれ?』
チャップマンシマウマは高くて細身だったから最初は分からなかったけど後から効いてきた
『お腹がキツい…お尻が痛いよー』
お肌がすべすべになった後にさらに肌がプニプニもちもちになり、だんだんぷにゅぷにゅとしてきて
そのぷにゅぷにゅがお腹周りやお尻、太ももに広がりいつの間にか全身がぷにゅぷにゅに覆われてしまったみたい
『痛っ!バキャ
あ〜!ベルトが壊れちゃった〜
気に入ってたのにー!』
限界まで膨らんだお腹がベルトを壊し、草食動物らしい丸く突き出たお腹が飛び出した!
オシャレなズボンもボーリングの大玉が2つ詰まったようなでかいお尻に破られてしまってしましまパンツが見えちゃった
もとは長くて細かった脚はサバンナのバオバブの木を思わせるほど太いしましま大根足になって
タイツをビリビリと破き続けすき間からプニプニとしたお肉が覗いてる
『はあはあ…お肌すべすべにはなったけど体もぷにゅぷにゅになったわね…』
「重たいのね!起き上がれないのね!これじゃ誰も私だって分からないのね!うわ〜ん!」
『ごめんなさい、こんなこと言っても許されないと思うけど一緒にダイエットしましょ?
私もバオバブの木みたいになってるし』
「良いのね…私もいずれ飲もうと思ってたからこんな体になってただろうし恨んではいないのね
ホントにダイエットに付き合ってくれるのね?」
『もちろんよ!一緒に前よりナイスバディになりましょ!』
「2人なら出来そうな気がするのね!」


数日後

2人は川で遊んでるみたい
「ボールはあっちに行ったのね!」
『よいしょ…よいしょ…取れた!
オオミミギツネ〜はーい!』ポーン
ギ「ちょっとごめんなさい
この辺にプルプルツルスベンSってお薬流れてこなかった?」
「私たちが飲んだアレのことなのね?」
ギ「やっぱり落としちゃってたのね
あのお薬は体をぶよぶよにしちゃう効果があるのだけれど体を元に戻せるお薬もあるの
お詫びに飲ませてあげるからそこのカフェまでいらっしゃい」
「飲ませて貰わなくてもだいじょーぶなのね
プニプニの体だからジャンプしたりするのは難しくなったけど
川で泳ぎやすくなったし、前より他のフレンズと仲良くなれるようになったからもう寂しくないのね!」
『私も必要ないよ!
お肌も体もぷにゅぷにゅになった時は前みたいにオシャレできなくなるって思ってたから嫌だったけど今の体なら他の子ができないファッションができるって分かったの!
ファッションショーをみんなでやる時とか大盛り上がりよ!
モミの木衣装とかすっごく派手でスゴイの!』
「だから心配しなくても良いのね〜」ギュー
ギ「もし必要になったらいつでも警備隊本部に来てね!
待ってるから!
ところでお薬はいくつあったの?」
『川に流れ付いてた時はけっこうあった気がするけど…
残りはどこに行ったか分からないわね』
ギ「ありがとう
私は川下の方を探してみるから
もしプルプルツルスベンSを見つけても絶対に飲まないように伝えておいてね!」
「その辺はちゃんと伝えてあるから安心するのね
気を付けて行くのね〜!」
ギ「じゃあねー!」
『頑張ってね!』

660名無しさん:2020/07/22(水) 19:33:54 ID:gwUEroHM0
お疲れ様です!

661きつねねこ:2020/08/07(金) 14:03:15 ID:iBr2ymZg0
またまた今回もけものフレンズ肥満化小説を上げます
いつものよりも基礎知識が必要な小説になりましたけどそこは作中で解説してるんで大丈夫だと思います

イッカクとブタちゃんたちdeミートボール
イッカク:イ ブタ:ブ
ホワイトライオン:ホのセリフです

イ「それにしてもお客が来ないな」
ブ『今はセルリアン騒動で大変らしいですからねー』
ジャパリカフェにいるのはブタちゃんとイッカクちゃんだね
イッカクちゃんもジャパリカフェにお客さんが来るように手伝ってあげてるみたい
イ「この辺りを見回ってもフレンズ一人いないぞ…」
ブ『これじゃ当分カフェは開けませんね〜』ガッカリ
イ「クッションみたいなカフェの飾りの素材になりそうな物も持って来たんだがな」
ブ『インテリアがたくさんあった方が賑やかなカフェになりますしね!
このモコモコな綿毛とかぬいぐるみに詰めるのにちょうどいいです!』フワフワ
スクッ「ふぁわ〜良くねた〜」
一同「うぇあぁ〜!!!」
イ「ホ、ホワイトライオンじゃないか!ごめん!綿毛と間違えてしまった!」
ホ「なんで綿毛と間違えたんですかぁ〜私ぃ綿毛よりずっと重いのに〜」プリプリ
ブ『イッカクさんってけっこう力持ちなんですねー』
イ「私が悪かった!おわびにお茶でも飲んでいってくれ」

あれこれあって


ホ「ここってすごくいいとこですねぇ〜お昼寝するのにちょうど良さそうですぅ〜このクッキーも美味しいしーなんで誰も来ないんてしょうね〜」
イ「ところでホワイトライオン、
このカフェを盛り上げたいと思っているんだが何か思い付かないかな」
ホ「クッキーにちょっと変わったものを入れてみたらどうですか〜例えば雲とかキラキラとか〜」
ブ『く…雲は難しいかもしれませんけどキラキラならまだなんとか…
サンドスターでも入れてみましょうか?』
イ「すごくいいと思うぞ!ブタ!
サンドスターならセルリアンを倒せば手に入る
ちょっと見てこよう」

662きつねねこ:2020/08/07(金) 14:07:40 ID:iBr2ymZg0
数時間後

イ「案外たくさん集まったな」
ブ『これならたっぷり練り込めますね!すごくキラキラしそう!』
ホ「でもキラキラってフレンズの素みたいな物らしいですね〜
やっぱりそんな物を食べ物に入れても大丈夫なんですかー?」
ブ『とりあえず作らなければ分からないじゃないですかねー』

この時のフレンズたちはまだ気づいていないけど
サンドスターってフレンズの体を保つ栄養みたいなものだからジャパリまんとかにもちょっとだけ入ってるらしい
でも大量に食べたとすると…
使わない分はきっと体に溜まるんじゃないかなー

イ「オーブンから取り出して…よしできたぞ」
ホ「はわ〜ほんとにキラキラしてますねー見てるだけでまぶしくなりそうです〜」
イ「半分くらいはサンドスターだからな
試しにだいぶ多めにしてみたんだ」
ブ『こんなにキラキラしてるクッキーなら喜んでお客さんも来てくれそうですー』
ホ パリッ「ふわふわな味でとってもおいしいです〜サクサク
何枚でもいけちゃいますー」
イ「すごく美味しい…」サクサクサクサク
ブ『見た目もいいのに美味しいですね!でもなんだか食べ過ぎちゃいそう』プクプク…
イ「何か足りない気がするな
次はバターの量を変えてみるか」

それから3人はタライほどの大きさのカゴをいっぱいにするくらいのクッキーを作ってみんなで食べてみた
料理研究はうまくいっててとっても美味しいクッキーができそうだけど…

イ「こうイスに座っていると狭くてお腹が苦しくなってくるな
テーブルから離れないと− ギシギシ
バキャ あれ?イスが変なのかな?」ブヨンブヨン
ホ「寝ながら食べると楽ちんですよぉ〜
おっぱいも邪魔にならないしぃー
お腹も苦しくならないです〜」
ブ『皆さんだいぶ丸くなりましたねー
うわっとと…私もお腹で足元が見えなくなって来ましたけど
もっとおいしくできればいっぱいお客さんが来てくださるでしょうから一緒に頑張りましょうね!』

ラッキーさんの解説コーナー!!

イッカクはもともと北の海に生息していて寒さに耐えられるように厚い脂肪を持っているんダ
ブタは体脂肪率が低いことで知られているけどラードピッグは普通のブタより小さくて脂肪量もずっと多いんダヨ
ホワイトライオン…はどうしてか分からないケド3人はもともとの特徴としてすごく太りやすかったのかも知れないネ

663きつねねこ:2020/08/07(金) 14:08:27 ID:iBr2ymZg0
その後、完成したキラキラクッキーはジャパリカフェの看板メニューになったみたい
ブ『今日もお客さんがいっぱい来ましたね!
キラキラクッキーが満月みたいにキラキラだってみんな大喜びでした!』
イ「うん!でも…体がだいぶぶよぶよになってる気がするな
ほら…海で暮らしてた頃みたいに体がパツパツになってるし」

イッカクはまるで動物の頃みたいに服をピチピチにさせてるね
お腹のお肉が草食動物のお腹ぐらいポッコリと出てるし手足はセイウチぐらい太いかも
不思議なしっぽもお肉が付いたのか前よりふた周りほど太くなってスピアーと同じくらい強そうなしっぽになった
ハクジラの中では大きいほうなはずなんだけどおっぱいは太ってもホルスタインちゃんより少し小さめみたい
ホ「はわ〜隊長ちゃんもぎゅ〜ってしてあげたら幸せそうにしてましたね〜
私より大きくなったねーってびっくりしてましたしこのお肉もいいんじゃないのかなー」プヨンプヨン

ホワイトライオンちゃんはスイカなんかよりもずっと大きなおっぱいになってるし、お尻もカフェのイスにはまっちゃうくらい成長してるから
ひじ掛けのあるイスにはもう懲り懲りなんだって
おっぱいやお尻に比べると目立たないけどお腹もたぷたぷのプヨンプヨンになってるから
ハグされるとすごく気持ちいいらしいよ
ホワイトライオンちゃんにハグされるためだけに遠くからジャパリカフェに来る子もいるほどなんだそう!(隊長さんはたぶんこっち)
ブ『あれこれありましたけどみんな丸く収まって良かったですねー!ありがとうございます!
そのかわり私も丸くなりましたけど…』

ブタちゃんはヒトが考えるブタのような柔らかくてブヨブヨのお肉がついた体になってるね
他の二人と違って背中のお肉もぶ厚いからメイド服は特注の物を着ないと入るサイズが無いよ
特に大きなお腹がすごくて、歩くたびにぷるぷるっと揺れる二段腹はここにお盆を挟めば絶対に飲み物を落とさないんだって!

イ「明日は近くでけもくらべの大会があるそうだからもっとお客が来そうだぞ
良かったなブタ!」
ホ「今日よりもっとハグハグしなきゃですねぇ〜!」プルンプルン
ブ『明日もアクティブーに頑張りましょうー!』
ジャパリカフェは満月クッキーで大繁盛!
でもこのクッキーのせいでぽっちゃりした子が増えたのはヒミツにしてね!


おまけ
隊長さんの日記

今日は最近人気のジャパリカフェに寄ってみました
店員さんはぽちゃぽちゃしてて可愛いしキラキラするクッキーも美味しいしでとっても幸せなひと時を過ごせました
ほとんど痩せられてないどころか最近変えたばかりのズボンを破っちゃうくらいお尻が出てきてるから一番丈夫そうな椅子に座ったけど
このデカ尻めぇー!
でもホワイトライオンちゃんのハグとっても柔らかくて気持ちよかったよおーー!!
次はアカニシさんたちと一緒に行こうかな

664きつねねこ:2020/08/07(金) 14:37:00 ID:iBr2ymZg0
さっき上げた小説のおまけじゃない方も上げます
書き始めたばかりの頃の作品なので読み難いですけど
今日からフレンズたちとの関わりを通して互いに成長できるよう日記をつけてみようと思います
明日から私も隊長として一人前を目指すぞ!
とは言っても実際は思い出を思い返してはニヤニヤするためだけの日記になると思うけど…

フレンズの子たちと初めて探検隊活動をしました
あの子たちってスカートが短かったりカラーストッキングを履いている子もいるから何かと目のやり場に困るよー
でも隊長としてフレンズにそんな感情をもつのはふさわしくないし必死でモフモフしたくなる気持ちを抑えるしか無いね!

今はだいぶフレンズたちのトレーニングや野生開放もうまくいってます
ミーアさんのけも級を上げることもできたしまあ良くできてる方なんじゃないかな?
でも最近ドキドキするのを紛らわせるためにジャパリスティックとかジャパリチップスみたいなお菓子を食べてばかりだから万事オッケーじゃないよねー

なんか体がだいぶ柔らかくなってきたみたい
体が良く動くようになるほうの柔らかさも出てきたけど全身にぷにぷにと脂肪も溜まってきてる
撫でるとすごーくふかふかで気持ちいいけどこの調子だとすぐにおデブさんになっちゃうから気をつけないと

最近はもっぱらキョウシュウチホーのサバンナにいます
何だかここに来た時よりもみんな成長してる気がする!
ここに来た時よりも成長していると言えば私の体もだいぶ成長してるよね…
サバンナに来たばかりの頃もお腹がだいぶぷよぷよしてて歩くたびポヨポヨ揺れるくらいあったのに今じゃ探検隊のタイトな制服のお腹回りがちょっとキツくなってるから
むしろ歩いても前より揺れにくくなった気さえするんだよね
代わりに前よりずっと大きくなってきてる胸とかお尻がブルブル震えるようになっちゃってるよ〜
フレンズさんたちのナイスバディはこのジャパリパークのご飯のおかげなのかな?

私考えました
ドキドキする気持ちを抑えるから食べるのが止まらないのならこの気持ちを発散できればいいのです!私は賢いので!(博士のモノマネ)
早速おもちゃを買いました
お風呂に浮かべるマスコットにもなるから他の職員にもバレないはず
誰にも言えないんだから日記に書く位は許してね!

665きつねねこ:2020/08/07(金) 14:39:37 ID:iBr2ymZg0
またタイトルを書き忘れたのでここで書きます
隊長さんのぷにぷ日記
あれからドキドキはだいぶ抑えられてるけどぶっちゃけ言って食欲はほとんど減ってない
目の前にお菓子があったらいつの間にか口に入れちゃっててすぐに袋だけになってる… もう思考がおデブさんだよね?
もっと先にやっとけば良かった〜

今はリウキウチホーにいます
ここは他のチホーとくらべてとても平和で最近はあまりセルリアンとバトルしなくなりました
お昼寝してても襲われないっていいね〜!
でもその分食べてばかりだから
お腹はもう段になってるし足が探検隊ズボンに張り付くくらい太くなった
と言うかお尻が大きくなりすぎて探検隊のズボンを真っ二つにしちゃってるからもう前のズボンは履けない
新しいズボン頼まなきゃ
最近は特にアカニシさん(アフリカニシキヘビ)が私のことを心配してるらしい
ダイエットにも付き合ってくれるし…
なんか変な子だと思ってたけど本当はイイ子なんだね
ゴメンネ!

最近はトレーニングが中心のシーズンになりました
確か身体測定もあるんだよね…
私もダイエット頑張らなきゃ!
でも最近はLLサイズの探検隊制服でもお腹とかお尻がすごくキツイ…
たぷたぷ二段腹で足元が見えないし重さで壊しちゃいそうだからパイプ椅子とかは気を付けて座ってる
けもくらべに参加したときとかマイルカちゃんが飛びすぎて場外まで飛んでいったりしたし…
普段は運動量を増やすために水の生き物のフレンズとプールで運動することが多いから水着を着るんだけど背中とか太ももに水着が食い込んで赤くなっちゃう
探検隊の人は細い人ばっかりだからこれでも大きいサイズだよね
もしかしたら身体測定の時に「太り過ぎです!隊長失格ですよ!」って言われちゃうかも…
なんかそう思ったら余計にジャパリチップスを食べる手が止まらなくなってきた…どーしよー!
運動が終わったら資料館で勉強したり本を読んだりする
この資料館がネットカフェみたいな所で個室(なぜかベッドも付いてる)があったり軽食が食べ放題だったりいかにも博士が好きそうな感じ
いつもここに泊まってるからこれがいつまでたっても痩られない理由かも

隊長ちゃんへ
最近様子がおかしかったからどうしたのかなーって隊長ちゃんがプールに入ってる間に日記見ちゃったの
ごめんね
ずっと食べてばっかりで大変そうだったからこれもお仕事なのかなーとか考えてたけど
ずっと私たちのために我慢してたのね
私たちはフレンズだから隊長ちゃんのやりたいことを全て叶えるのは無理だけど
私とあなたの関係でもできることなら相談でもデートでもOKよ
みんな心配してるもの
人で悩まないでいいのよ?
隊長ちゃんのお友達 アフリカニシキヘビより

最近はもっとずっと心が楽になりました
アカニシさんからのお話を聞けたおかげかな
これからはハグとかのスキンシップもいっぱいモフモフできるぞ〜!
てごわいクラスのセルリアンとも十分戦えるくらいにみんな強くなってるし
この調子ならドンドン痩せることだってできるかも
2冊目の日記にはどんなことを書いてるのかな?

666名無しさん:2020/08/07(金) 18:38:48 ID:k8gBeyL60
おつおつです!

667名無しさん:2021/06/23(水) 21:41:59 ID:xiD4g9s.0
パス himanka

グロ注意です。
ttps://www.axfc.net/u/4038808

名前だしてもらえるの、正直嬉しいんですけど
スレのルールに抵触するかもしれないので、ださないで頂けるとありがたいです。

668名無しさん:2021/07/18(日) 22:45:20 ID:OrofwB5s0
>>667
消えてた・・・
何のファイルだったんだ?

669名無しさん:2021/07/19(月) 20:16:02 ID:204khXxY0
しょうもない自作絵です

670名無しさん:2021/09/07(火) 05:08:09 ID:GjfPbBRo0
パス himanka
ttps://www.axfc.net/u/4042667

ムダ毛とかスカ要素とかあるので
そういうのも好きな人だけ見てください。

671名無しさん:2021/09/14(火) 19:48:36 ID:Y./mAfFM0
うーむ気づくのが遅かった…
もしまた気分が向いた時があったらうpしてくれると嬉しいです

672名無しさん:2021/11/07(日) 21:54:15 ID:EmbBMuVw0

ttps://dotup.org/uploda/dotup.org2640351.jpg

首の描きかたを今一番知りたい

673名無しさん:2021/11/08(月) 00:01:57 ID:et2RlEUg0
消えるのが早すぎて誰もみれねーよ

674名無しさん:2021/11/08(月) 00:44:59 ID:CenQgzi60
すぐ消すくらいなら投稿しない方がマシ?

675名無しさん:2021/11/08(月) 07:34:01 ID:et2RlEUg0
だれも見れないから投稿しても意味がないのは間違いない

676名無しさん:2021/11/08(月) 21:26:09 ID:CenQgzi60
スレの浪費にもなるし、自重しときます

677名無しさん:2021/11/13(土) 19:26:57 ID:ImDtfg6I0
投稿しない方がマシって事じゃなく、せめてもう少し長く持つアップローダーに上げてくれ・・・
それか本スレの方に書き込んでくれ

678悪星:2021/11/15(月) 18:43:12 ID:g76qAAqE0
久々に書きました。
「AIのべりすと」でイメージを補強しながら、作りました。
(次の行から本文です)

女戦士が一人捕まった。

しかもそこは肥満化という毒性のある拷問部屋に…。

「さて、次は……ん?なんだ貴様は?」

「ぐっ!離せ!」

「ほほう、なかなかの美人だな。よし、お前を次の餌食にしてやろう」

そして肥育部屋に連れていかれた。
その後彼女に待ち受けていたのは…。

「ぶひいいぃ〜!!ぶひっ!!!ブヒイィ!!」
(うっぷ……きつい)
豚のように鳴かされながら太らされる日々だった。

一ヶ月後……。

「ふむ、そろそろかな」
男はそう言うと、彼女を拷問部屋に連れ込んで

・逮捕、あるいは処刑した魔族の数
・国の予算
・税金を上げる予定

を聞き出した。
全部喋った。

「この調子なら大丈夫そうだな」
こうして、彼女は豚のような鳴き声を上げながらどんどん太っていった。
数週間後……。
「どうも最近体の具合が悪い……」
国の兵士の一人がそんなことを言い始めた。
それは国王に報告しておこう。

数日後……。
「おい、まさか…」
私は解放された。
しかしそれは、猛毒を撒き散らすキャリアーとしての立場を付けられたうえで。

「今日から貴様はこの国のために働くのだぞ。まあ、せいぜい頑張るんだな」

「くっ……」

それから毎日のように、大量の食事を食べさせられた。

それもこれも全部体重を増やすため。

今はまだマシだが、いずれ動けなくなるだろう。

その前に肥満体の見世物として国中の注目を集めておこう。

「おい、見ろよあれ」

「デッケーブタみてえだなw」

「あの服の下は何kgあるんだ?」

「150kgくらいじゃないのか?w」

こんな風に言われているのを聞いているだけで嫌になる。
私は一体何キロ増えただろうか?

「さあさあ皆さまお待ちかね、本日のメインイベントです!」

司会の声と共に出てきたのは巨大な檻に入った私の体。
もう二度と元には戻れないだろうと思えるほど大きく太った姿だ。

「こちらは我が国の英雄、大食い女王ことリリアナ・アルス様にございます!」
檻から出た私は、ポールに捕まり、踊った。

地面に戻っても、この腹でベリーダンスをキメて、拍手喝采だった。

「こちらが今回のオークションに出品する商品となります!まずは金貨10枚からスタートです!」

「100枚」「200枚」「300枚」
「500枚!!!」
「はい、ありがとうございました!」

結局私が落札された。
そしてその日の晩飯はステーキになった。

酷く太ったが、私の人生は意外とこれでいいのだろうな。
()

679名無しさん:2021/11/16(火) 21:30:42 ID:2XsdIi9g0
ss投稿乙

680名無しさん:2021/12/09(木) 21:39:17 ID:nFiKK0sk0
ttps://www.axfc.net/u/4047511
himanka

清書も色塗りも今出来ないんですがそれでもよければ。
雑談スレの方、励ましていただいてありがとうございました。

681名無しさん:2021/12/10(金) 21:00:00 ID:wkz454/Q0
>>680
すぐ消えてしまって残念です
支援したいのでまた販売などしていただけると幸いです

682名無しさん:2021/12/10(金) 23:35:56 ID:EkYA1bO20
まず消さないと宣言して過去作品販売するのが一番だと思う

683名無しさん:2021/12/11(土) 02:08:00 ID:vDZALNiM0
申し訳ないです
消したヤツは完全に消してるので無理です

684名無しさん:2022/01/24(月) 16:59:57 ID:FcdpRdF20
ハレ婚で肥満化確認。
しばらく肥満化状態が続きそう。

685悪星:2022/12/28(水) 12:11:01 ID:HJQ8ZlOU0
お久しぶりです。
(本文スタート)
女子大生・トリンはある日、友達とプールに訪れた。
しかし、いつも夏になると大繁盛大盛況なのに、自分以外の人間が見当たらない。
恐る恐る更衣室に入ると、亡霊のような謎の手に掴まれ、意識を失った。

目を覚ますと、例年通りの大盛況であった。
だが、自分はレジャーシートの上で寝ていたことに気付いた。
そして、自分の体が太っていることに気付くのだった……。
「ほーら、トリン!チャーシューになっちゃうわよ!」
「えっ!?」
彼女は思わず声を上げた。
そう言われて恐る恐る水面を覗き込むと、全身に隈なく体脂肪がついていることを思い知った。
顔は丸くなり首が消え、腕や脚には贅肉がたっぷりついている。お腹は出ていて主張が全身で一番強く、胸だって垂れ下がっている。
着ている真っ黒なビキニの下部は腹肉で見えにくくなっている。

水着から覗く肌もまんべんなくたるんでいて、とてもじゃないけど人前に出せない姿だ。
「きゃあああっ!!」
悲鳴を上げて慌てて水の中に飛び込んだ。
「どう?チャーシューになった気分は?」
「いやあぁ……こんなんじゃ恥ずかしくて…」
お昼ご飯の時。
トリンは焼きそばを特盛りで頼んだ。
本来ならしないことだが、太った影響で思考が変わっていた。「いただきま〜す♪」
割り箸を手に取り、麺を口に運ぶ。
「んふぅ……美味しいぃ♥」
頬に手を当てながら満面の笑みを浮かべた。
その瞬間、彼女の体は更に肥大化したのだ。
「ぶひゅう……」

また、おやつ時にも同様のことが起きた。

3段重ねのアイスクリームを食べた際にも少しずつ体が肥大化し、彼女はビーチボールのように丸く膨れた肥満体に変貌した。

肥大化する中で、トリンはあることを思い出した。
かつて豊胸に行ったはいいが、人付き合いの奥手具合は治らなかったことだ。
だから神社で「外見が衰えてもいいから、コミュニケーション力をください」と祈ったのだ。

いかんせん太り過ぎだが。
それから数日後。
トリンは自分の体重計に乗って愕然としていた。
なんと、300kgの大台を突破していたからだ。
しかも、それだけでなく、以前と比べて明らかに体型が変化していた。
まず、手足が完全に埋もれてしまい、歩くことも困難になっていた。
さらに、尻が大きくなりすぎて座ることが困難になり、椅子に座っていても床にずり落ちてしまう有様だ。
極めつけは、腹部である。
今ではまるでバランスボールを2個並べたような大きさになっている上に、下半分は完全に隠れてしまっている。
この状態で横になって眠れば確実に窒息死するだろうし、仰向けになっても息苦しさを感じるに違いない。
もはや、動くことすらままならない状態だった。
しかし、トリンはそれでも幸せそうな表情をしていた。
なぜならば……。
(ああ……私って本当にデブなんだなぁ)
鏡の前で自分の姿を眺めつつ、そんなことを考えるようになったからである。
ちなみに、今の彼女にとって一番大切なことは食事を取ることであり、ダイエットなど考えていないという。

(完)


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