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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その4

526名無しさん:2017/04/30(日) 05:05:31 ID:v6sYUJ.A0
と人に言っておいて自分が書かないのもあれなので稚拙ですが1本
某狩りゲーで最近配信されたクエストのせいで自分が陥ってる状況からふと思いついたので書いてみます。読みにくかったら申し訳ない

「あぁ〜もう!暑い!」
火山を走りながら文句を言う女性はエミル、彼女は双剣を使うハンターである。
「まぁまぁそう言わないで…これも報酬のためだから…」
そうエミルを諭すのは彼女と同じパーティーを組んでいるミミ、彼女は太刀を愛用している。
現在2人を含めた4人のパーティーは火山でモンスター達から身を隠して採掘に勤しんでいた。
エ「でもこんなのあんまりよ!あの時とは比べ物にならないくらい効率も悪いし質も良くない!」
彼女達が求めているのは鉱石の中に眠っている「お守り」である。このお守りをギルドに鑑定してもらうことで得られる「護石」には不思議な力が秘められており、これによってハンターは大きな力を得ることが出来る。
ミ「まぁあれはあのおじさんがギルドの目を盗んでやっていた事だったんだし仕方ないよ…」
エミルの言う「あの時」というのはかつて鉱石を納品するクエストにて同時にお守りを求めるハンターを見かねた報酬係の男性がギルドに内緒であるクエストを受注したハンター達にこっそりと報酬で多くのお守りを渡していたのだ。
エ「そうは言っても最近はうちのギルドにも難しい依頼が多く舞い込むようになったし質のいいお守りなんて滅多にないんだからこんなのじゃいつまで経っても難しいクエストこなせないよー!」
そう言って彼女達はクエストを達成し、手に入れたお守りを鑑定してもらった所でその結果に肩を落とすのであった。

〜集会酒場〜
エ「それにしてももう少しなんとかならないのかしら…最近は鉱石を掘ってばかりでハンターというより炭鉱夫よ」
ミ「それはそうよね…ここ最近は納品依頼ばかり受けてその採掘ついでにお守りを狙う作業ばかりでモンスターなんか全然狩ってないもの」
お互い最近のクエスト状況を思い出し愚痴りつつ、酒場で酒を飲み夜を明かすのであった。

それから月日が経ちモンスターの繁殖期も過ぎてモンスターが増えつつある中、ギルドにとある依頼が舞い込んだのであった。
そのクエストは地底火山において燃石炭を出来るだけ多く納品して欲しいというものであった。
エミルとミミもその依頼を見て、それだけ数が必要なのだからきっと多く納品した人にはさぞ多くの報酬を渡してくれるのだろうと期待して集会酒場に集まる他のハンターとパーティーを組み、燃石炭の採掘へと向かったのであった。


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