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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その4

685悪星:2022/12/28(水) 12:11:01 ID:HJQ8ZlOU0
お久しぶりです。
(本文スタート)
女子大生・トリンはある日、友達とプールに訪れた。
しかし、いつも夏になると大繁盛大盛況なのに、自分以外の人間が見当たらない。
恐る恐る更衣室に入ると、亡霊のような謎の手に掴まれ、意識を失った。

目を覚ますと、例年通りの大盛況であった。
だが、自分はレジャーシートの上で寝ていたことに気付いた。
そして、自分の体が太っていることに気付くのだった……。
「ほーら、トリン!チャーシューになっちゃうわよ!」
「えっ!?」
彼女は思わず声を上げた。
そう言われて恐る恐る水面を覗き込むと、全身に隈なく体脂肪がついていることを思い知った。
顔は丸くなり首が消え、腕や脚には贅肉がたっぷりついている。お腹は出ていて主張が全身で一番強く、胸だって垂れ下がっている。
着ている真っ黒なビキニの下部は腹肉で見えにくくなっている。

水着から覗く肌もまんべんなくたるんでいて、とてもじゃないけど人前に出せない姿だ。
「きゃあああっ!!」
悲鳴を上げて慌てて水の中に飛び込んだ。
「どう?チャーシューになった気分は?」
「いやあぁ……こんなんじゃ恥ずかしくて…」
お昼ご飯の時。
トリンは焼きそばを特盛りで頼んだ。
本来ならしないことだが、太った影響で思考が変わっていた。「いただきま〜す♪」
割り箸を手に取り、麺を口に運ぶ。
「んふぅ……美味しいぃ♥」
頬に手を当てながら満面の笑みを浮かべた。
その瞬間、彼女の体は更に肥大化したのだ。
「ぶひゅう……」

また、おやつ時にも同様のことが起きた。

3段重ねのアイスクリームを食べた際にも少しずつ体が肥大化し、彼女はビーチボールのように丸く膨れた肥満体に変貌した。

肥大化する中で、トリンはあることを思い出した。
かつて豊胸に行ったはいいが、人付き合いの奥手具合は治らなかったことだ。
だから神社で「外見が衰えてもいいから、コミュニケーション力をください」と祈ったのだ。

いかんせん太り過ぎだが。
それから数日後。
トリンは自分の体重計に乗って愕然としていた。
なんと、300kgの大台を突破していたからだ。
しかも、それだけでなく、以前と比べて明らかに体型が変化していた。
まず、手足が完全に埋もれてしまい、歩くことも困難になっていた。
さらに、尻が大きくなりすぎて座ることが困難になり、椅子に座っていても床にずり落ちてしまう有様だ。
極めつけは、腹部である。
今ではまるでバランスボールを2個並べたような大きさになっている上に、下半分は完全に隠れてしまっている。
この状態で横になって眠れば確実に窒息死するだろうし、仰向けになっても息苦しさを感じるに違いない。
もはや、動くことすらままならない状態だった。
しかし、トリンはそれでも幸せそうな表情をしていた。
なぜならば……。
(ああ……私って本当にデブなんだなぁ)
鏡の前で自分の姿を眺めつつ、そんなことを考えるようになったからである。
ちなみに、今の彼女にとって一番大切なことは食事を取ることであり、ダイエットなど考えていないという。

(完)


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