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手記に関する書評

1いのげ:2002/11/04(月) 11:37
タイトル:「割り箸が脳に刺さったわが子」と「大病院の実態」
 サブタイトル:「わが子を失った母の訴え」
 著者:「杉野 文栄」  小学館

2いのげ:2002/11/04(月) 11:38
http://www2.tokai.or.jp/honma/read0001.htm

(略:事実関係の概略)
準三ちゃんが亡くなったのは、翌朝のことです。
 新聞やテレビでも報じられた。だが、病院側はミスを認めようともしない。

 もっとも愛する者を失った瞬間から、時の流れは止まってしまう。
 再び、時の流れを取り戻す力は、その死を決して無駄にしない。という思いからしか湧いてこない。
 怒りだけを背負って生きていけるんだろうか。

3いのげ:2002/11/04(月) 11:42
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094047417/qid%3D1028682538/249-6591674-3551558

気持ちは判らないでもないが, 2002/10/22
投稿者 カスタマー   京都
気持ちは判らないでもないが、割り箸が脳に刺さったということが
まずあるわけで、まるで医者にわが子を殺されたみたいな被害者意識には
抵抗がある。精神的な自己防衛が、責任転嫁の表現形を取ったというのは
言い過ぎであろうか、、。

別の方向にエネルギーを使って欲しかった, 2002/09/19
投稿者 vokb   Japan
美談が多い本です。病院の態度にも確かに問題はあります。
しかし、医師や病院を責めれば、医師は自己保身に走り、
軽症者にも皆CTを撮って入院させるでしょう。
その結果日本の医療は荒廃し、助かる命が失われるのです。
著者の活動は結果として、病院をたらい回しにされて
死んでしまう幼な子を増やすような気がしてなりません。

担当医は起訴されました。この本が語る事実の裏で、
決して悪人とは言えない一人の医師の人生も破壊されてし
まったはずです。医師や医師を志す人には戦慄の書です。

割り箸はどこへ, 2002/08/11
投稿者 親のひとり
お子様をなくなった、悲しみは筆舌しがたいものがあるだろう。
しかし割り箸がどうなっていたのか?一番知りたい事が、
一切はぶかれていました。おつらいのなかで、
よく文章を書き上げられたものだと感心いたしましたが、
すべての責任が医師や大学にあるような主張がすこし奇妙に思えました。

4いのげ:2002/11/04(月) 11:47
http://sv2.humeco.m.u-tokyo.ac.jp/~minato/cgi-bin/bookres/20001107124517.html

(略)
隼三くんの死に際して杏林大学病院が責められる事柄の根本は,
するべきことをしなかったことだという点が,問題を複雑にしている。
もちろん,杉野さんがそれ以上に問題にしているのは,事態を隠し,
カルテをねつ造してまで責任回避をするという傲慢な態度であり,
そのままでは同種の過誤が再発するかもしれない救急医療体制の
お粗末さであって,わが国が欧米諸国と同様に科学技術を進歩させ,
高度医療や救急医療を充実させて長寿を目指すという選択をしてきたことを
考えれば,「医療は最新の知見に基づいて慎重になされ,
十分に手を尽くされねばならない」という価値観は社会の合意事項に
なっていると思うし,杉野さんの批判点には大いに同意する。
しかし,杏林側に罪の意識が薄い理由は,積極的な殺人ではなかったからだ
と思う。たぶん,社会の要請に対する自覚が薄いのだ。担当医師や救急外来医長に
この本を読ませて,正面から回答させてやったらいいんじゃないだろうかと思う一方で
,もしそれが期待できないなら,そういう体勢しか作りえていない私立の病院を
地域の救命救急センターに指定している厚生行政に問題があるんじゃないかとも思う。
(略)
話を戻せば,医療機関が情報を隠匿し,ねつ造さえするというのは時代錯誤的な発想だと思う。
積極的に自己点検をし,情報公開しながらシステムを改善した方が営業的にもプラスだと思う。
要するに,それができないような医療機関ならば,厚生省が認定を外せばいいのだ。それが
医療という文化を受け入れた社会に課せられた宿命だろう。冒頭に書いた微妙な食い違いを
埋めるようなシステム構築をしなければ,医療の未来はないと思う。病院管理学,人間工学,
医療社会学といった分野の視点が,医療制度にシステムとして取り入れられる必要があるのだろう。
例えば,救急医療での診断は最低2人の経験のある当直医によってなされるべきだとしても,
その体制が推進されるような診療報酬制度とか税制上の優遇措置がなければ,市場経済における
医療機関としては,それを推進しようという気になりにくいのではないか。

杉野さんの祈りが医療システムの改善に結びつくことを祈っている。隼三くんに合掌。

5いのげ:2002/11/04(月) 11:52
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/2672/bookfolder/book-bn/book17.htm

(略)
ところが意識レベルが低下して嘔吐を繰り返す男の子に対して,
若い担当医師は「ちょっとしみるよ.」と患部に軟膏を塗っただけで
レントゲン撮影もせずに,「今日はゆっくりと休ませてあげて下さい.」
と5分程度の診察でそのまま帰宅させてしまったというのである.
そして翌朝,その男の子は自宅で死んでしまった.
その後の解剖によって判明したことであるが,男の子の喉には8 cmの割り箸が
残っていたという.本当にお粗末としか言い様が無いし,やりきれない気持ちに
なってしまうのであるが,その後の杏林大学の対応と保身ぶりには呆れ返る上に
激しい怒りが込み上げてくる次第である.マスコミに対しての記者会見では事実と
異なる説明に終始し(会見全文も本書に掲載),「何故レントゲンを撮らなかったのか?」
の質問には「このような状態では100 % レントゲンやCTを撮ることはない.
被爆の影響が恐ろしい.」と返答する.もちろん遺族に対する事後対応も全く誠意が感じられず,
逆に問題を丸く治めようとするあまり彼等の気持ちを逆撫でするような方便に徹してしまう有様.
これが我国でも有数な高度救命センターなのか,じゃあ我々は何か事が生じた時に何を信じて
何を頼ればよいのだろうか?…と不安と末恐ろしさを感じてしまう限りである
(略)
ちなみに医療過誤により書類送検された医師でも不起訴や起訴猶予になることが多く,
もし業務上過失致死罪で有罪になったとしても罰金は数万円,免許停止にはならない方が多く,
仮になっても1,2ヶ月ということである.定期的にマスコミを騒がす我国の医療事故ではあるが,
刑事事件としての現実はこの程度のものでしかないのである.溜息が出る次第である.

6いのげ:2002/11/04(月) 12:13
http://www.sairosha.com/otayori00.htm

ぐしょぐしょで一気に/2000.10.4 from まさこ

『割り箸が脳に刺さったわが子と大病院の態度』(杉野文栄著、小学館文庫)を
涙でぐしょぐしょになりながら一気に読んでしまいました。
低レベルの救急医療が繰り返し引き起こす悲劇。
私も3人の子を持つので過去何度もヒヤリとしたり、
実際にわが子の交通事故で救急車に乗るという恐怖体験もしています。
休診日の救急指定病院へは絶対にかからない方が良いです。
新米のアルバイト医師しかいないのですから。

7いのげ:2002/11/04(月) 13:33
http://web.ffn.ne.jp/~marchy/intro/2000/26.html
コレハイッタイナンナノダロウ? サスペンスドラマのタイトルだろうか。
そもそもここまで自己PR(と、あえていう)に徹したタイトルというのも
珍しいと思う。ともかく、こういう心情というのが僕にはどうも理解できないのである。

あの事件に関しては既に様々なメディアが取り扱い、それなりの量のルポルタージュが
書かれ、また検証も行われてきた筈だ。なぜこのうえ“当事者”が手記を出す必要があるのだろう。

なぜなら、当事者によって書かれた文章(モノ)は、決して公平にはなりえないからだ。
公正、といい換えてもいい。事が起こるまでの自分の監督責任を棚に上げ、病院側の対応の拙さ
(しかも誇張して)ばかりを挙げているに違いないのだ。

はい、上記の文章はいい過ぎです、ごめんなさい。著者が読んだら激怒するだろうな。
でも、僕は本当にそう思う。なぜなら、ここでは著者は完全に正義だからだ。
事件後の報道がそうしてしまったきらいはあるのだが。

8いのげ:2002/11/04(月) 13:40
http://member.nifty.ne.jp/yamnobe/docs/waribashi.html
「割り箸が脳に刺さった我が子」と「大病院の態度」(2000年10月発行)を
読みました。「霊柩車の運転手さんが道に迷ってお子さんの思い出の場所を
回ってしまう」という記述は、にわかに信じられず鳥肌が立ちました。

 読んでみて、医師への情報提供の大切さが改めて身に浸みました。
「割り箸が喉に刺さった」というのは医師から見ればありふれていて先入観を
持ちがちな情報です。結果論でしかありませんが、もし以下の事実が伝えられていたら……と思います。

刺さった直後から唇の色が悪くてぐったりしていたこと。
救急車の中から何度も嘔吐を繰り返していたこと。
 一方では、母親も医師にいろいろと尋ねていますが、
それに対する医師の対応は必ずしも十分とは言えなかったという感想を持ちました。
また、上述した「箸は持参されなかった」ことが確認できました。折れた箸も現場で確認されていないようです。

 ただ、箸の件については、本書では「箸が残留していたのなら当然診察で見つかるはず」
とのスタンスをとられているように思います。私は、子供の足の傷を治療していて、
偶然その傷の中から長さ2cmほどの割り箸の断片を摘出したことがあります。
見落として傷を縫う可能性は十分ありました。その時、私はもちろん家族でさえ
箸の残留を予想できませんでした。何でけがをしたかすら家族は知らなかった
のですから。足を外から触ってもわからなかったのです。足でさえそうですから、
子供の口の奥の傷を見たりちょっと触ったくらいで、その奥に割り箸を発見するのは容易ではありません。

 起訴について追記します。これはやはり衝撃でした。この医師の過失はそこまで重いものでしょうか。
結果として救急現場では医師が自己保身に走り、無駄な入院や検査で医療費は高騰、
小児救急患者がたらい回しで亡くなるなど、かえって不幸な犠牲者が増えるのではと危惧します。

 本当の救急病院は、事務員も含めた全職員を2交代か3交代勤務にして、
24時間いつでもその施設の全機能を発揮できるようにすべきです。
そんな当たり前のことを許さぬ現在の医療制度を作った政府の責任は問われぬままです。。。

9いのげ:2002/11/04(月) 14:43
>3
過去ログより追加

39 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

全ての医療関係者、医学生、必読の書, 2001/06/16
投稿者 粂 和彦   在米
この本の作者の体験している苦痛は、今の日本では、残念ながら、
誰に起きても不思議ではない。救急医療の不備、医療の密室性、
大学病院の尊大な態度・・・このような悲劇が再発して欲しくないと
言う心からの叫びに、全ての医療関係者は耳を貸すべきであろう。
また、医療関係者以外の人にとっては、淡々とつづられる、
これらの事実は、衝撃的で教訓的であろう。

10いのげ:2003/01/01(水) 00:01
医療事故における、医師の刑事責任   2002年8月8日 熊本大学・粂 和彦
http://www.k-net.org/opinions/adr1.html
昨年、この本を読み大きな衝撃を受けたので、私も書評を書きました。
この件における、マスコミの姿勢や警察の態度に批判的な方は、是非、
この本を読んでみて、なぜ、このご家族が、大学病院の対応を「悪」と
考えざるをえない気持ちになったのかを、まず知って欲しいと思います。
最愛のお子さんを失うという、それだけでも全く耐え切れない事実に加えて、
医療事故被害を受けると、いかに大変なのかという点も知って、その上で、
批判をして頂きたいです。単に医者の逮捕は困る、という議論は、表層的すぎ
ると感じます。

私は、この本、および、この件の民事訴訟における、被告側・原告側双方の
主張を読んだ上で、この事件で、警察の果たした役割は非常に大きく、現状で
は、医療事故の被害にあった場合、ケースによっては刑事訴追の力を借りざる
を得ない状況があると考えています。ですから、現状のままでは、医師・医療
従事者の刑事責任を免除するのは、まったく無理な議論だと考えています。

11卵の名無しさん:2003/02/12(水) 00:44
要するに子供に割り箸をくわえたままにしていた親が悪いんじゃないの?
事故でしょこれは。

12卵の名無しさん:2003/02/14(金) 20:05
>>11
刑事と民事の違いを勉強なさることを勧めます。

13卵の名無しさん:2003/04/10(木) 17:40
>子供に割り箸をくわえたままにしていた親が悪いんじゃない

この件は当たり前すぎて、話題にしないことになっております。

14卵の名無しさん:2003/09/16(火) 03:48
この件はさんざん叩かれたので、ノーコメントです。

15久しぶりだなぁ:2003/09/22(月) 08:54

自分にヤマシイ所がある人間ほど、あとから騒ぐ。
家族だって、騒ぐやつは
氏んでから急に会えなかったことをくやむ、日頃面会にも来ていないやつ、
大事に至る前に自己判断で様子観察してたやつ、
同棲していたやつが相手の家族の前でいかにも日頃から大事に思ってたっていう
ヂェスチャーをとったこともある。。全て迷惑。。石なら経験ないやつはいない。

マスゴミが石たたきをするのはメシのねた。
警察が石を刑事訴訟するようになったのもメシのねた。
でも、自分の子供の氏をメシのねたにしたのは尊敬するよw。

警察に医療事故対策の部署ができた時点で、
魔女狩りは決まっていたのでしょうか。。。

16卵の名無しさん:2004/03/22(月) 11:43
いや、警察もいろいろ持ち込まれて困ってるんです……。
文句を言ってくる人って、警察がタダだから、って理由なんだもん。
あの桶川事件の家族だって、有料の弁護士のとこへは行ってないのよ。

17:2004/06/24(木) 09:00
粂ってカッコ付けの馬鹿?

18医は科学なり: プロフェッショナルの自覚を持て:2005/01/17(月) 02:33
ここ二十年ぐらいの医師のレベル低下には目を覆いたくなる思いがします。
自分の子供のころの町医者には、たしかに科学者の態度というか姿勢がありました。
しかし、最近の医師たちは観察という医の基本を無視するようになりました。
おそらく、医学の教育の場で、患者の生活(食生活も含めて)および自覚症状について
しっかり聞き出す必要があるということを、教えていないのだと思います。
特に総合病院にはそのような機械的な診療をする医師が多すぎます。
すこし異常なくらいに多いのです。

目の前に、観察すべき対象(患者)がいるのに、レントゲンや血液検査など外部的な
手段にだけ頼り、自分の耳で目で感覚で観察しようとする姿勢がまったくなくなって
しまいました。

患者から症状と発症直前の短期的生活状況を徹底的(ねほりはほり)に聞き出すことで、
80%以上は原因を究明できるのです。

この「割り箸」事件も、そのような医の基本があれば、相手が子供であっても、
目の前に親もいたのだし、その状況をしっかり尋ねて判断をしなければならなかったのです。
明らかにプロフェッショナルの態度ではないと思います。誠に残念です。

19いのげ:2005/01/23(日) 00:33
>>18
基本的にこのご指摘はおおいに肯定したいところです
問診の重要性は何度強調しても多すぎることは無いと思います
そして、杏林大学はどうか知りませんが殆どの医師も自覚していると思います。
ところで昔の開業医は一次診療機関つまり、担当分野が広い代わりに患者との距離が近い
総合病院特に大学は3次機関です。狭い担当分野ですが広大な地域の患者を一手に担います。
その結果として(昼の外来の話になりますが)三時間待ちの三分診療となるわけです。
自慢にもなりませんが日本の診察時間の短さは間違いなく世界一です。
質の問題も無いとは申しませんが、昔と今とで大幅に異なる状況を無視するのはフェアな議論ではないと思います
今の総合病院の医者だって一人一人に時間をかけたい。それができない状況が基本的にあります。
本来は勤務医が組織として社会に訴えないといけない問題なのかもしれませんが
現状では勤務医の団体が無いのでそれもできないわけです。
具体的に言うと、二次三次病院のアクセス制限の強化(これは初診料の増額という形で行われつつあります)
人員の増加とそれに必要な外来診療報酬の増額ということでしょうか。

20いのげ:2005/01/23(日) 00:35
ところでこの議論はスレ違いでしたな

21いのげ:2005/01/23(日) 00:37
医は科学であるからこそ
なんでももっと問診しろの竹槍突撃主義的精神論だけでなく(←これが重要でないわけではない)
それを可能にする物質的バックアップを伴わないと
太平洋戦争的全面敗北になるに決まってるわけです。

22 一市民:2005/03/10(木) 17:25:03
 実際にその時の児の状態も知らないのにこの医師責めるのはおかしい。
折れた割り箸もってくるのが普通の親、その時の状況をきちんと説明できるのが正常な親、
以上の話も無く、危険な所見なければあんなに混む夜間外来でCTだのファイバーだのしまくる医師はただのモグリ医師です。
 加えて言うなら何かあれば人のせいにするのが今の風潮です。

23Inoue:2005/03/18(金) 13:11:10
 夜間や救急の診療では、時間かけて検査なんかできないですから、
身体所見とカンでエンピリックテラピーをせざるをえないし、この患者の
ように、例外的な状況では亡くなるケースもあって、どうしようもないのでは
ないかな。
 例外に対して対処すると、多分、こういう不運な患者を救うために、一人
あたりで10億円とか20億円とかかかってしまって、コストが引き合わない。

 弁護側は、これといって外傷が認められない救急診療にCTを動かしたら、
全国でいくら金がかかるかを試算して、
「医療経済的にそんな検査はできない」
と立証してはどうでしょう。

24いのげ:2005/03/19(土) 11:55:40
コストは理由として認められない判例があるらしいです
お金が下りない検査をしなかったから有罪という論法を
判事は平気で使うということでしょうか

25ぞう:2005/03/19(土) 21:51:27
漏れの爺ちゃんも兄貴が割り箸をくわえて走り回っていたら、
危ない、って叱っていたぞ。
ウチの爺ちゃんには先見の明があったな。
爺ちゃん偉い。

26いのげ:2005/03/20(日) 00:10:07
価格も書籍の評価の一つといえるでしょうか

アマゾン ドットコムによると
本書 残念ながら絶版となってしまいました
その古書価格
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/offer-listing/-/4094047417/all/ref=sdp_srli_u/249-5067196-2857916
¥859〜¥1500 (2005年3月19日現在)
定価500円に対してなかなかいい値段です
ぜひ再版してほしいですね

27いのげ:2005/03/20(日) 00:14:05
44 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

これほど美しい家族をわたしは知らない, 2001/02/21
レビュアー: カスタマー
 医療過誤の悲惨さと大病院の不誠実さを訴える告発本にとどまらない、
そこにあるのは限り無く美しい家族の物語だ。ひるまず、凛として巨大な
闇にに立ち向かう著者の姿には、大きな勇気を与えられる。涙無しでは読めない、感動の一冊。

28いのげ:2005/03/20(日) 00:15:13
45 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

子供に割り箸持たせてウロチョロさせる親と、, 2002/08/03
レビュアー: カスタマー   東京都 Japan
医者の過酷な労働および貧弱な待遇とをなんとかせにゃ、こんなことはいつでもおこるよ。

29いのげ:2005/03/20(日) 00:16:28
48 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

割り箸はどこへ, 2002/08/11
レビュアー: 親のひとり
お子様をなくなった、悲しみは筆舌しがたいものがあるだろう。
しかし割り箸がどうなっていたのか?一番知りたい事が、一切はぶかれていました。
おつらいのなかで、よく文章を書き上げられたものだと感心いたしましたが、
すべての責任が医師や大学にあるような主張がすこし奇妙に思えました。

30いのげ:2005/03/20(日) 00:20:30
アマゾンのレビューを転載しました


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