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手記に関する書評

19いのげ:2005/01/23(日) 00:33
>>18
基本的にこのご指摘はおおいに肯定したいところです
問診の重要性は何度強調しても多すぎることは無いと思います
そして、杏林大学はどうか知りませんが殆どの医師も自覚していると思います。
ところで昔の開業医は一次診療機関つまり、担当分野が広い代わりに患者との距離が近い
総合病院特に大学は3次機関です。狭い担当分野ですが広大な地域の患者を一手に担います。
その結果として(昼の外来の話になりますが)三時間待ちの三分診療となるわけです。
自慢にもなりませんが日本の診察時間の短さは間違いなく世界一です。
質の問題も無いとは申しませんが、昔と今とで大幅に異なる状況を無視するのはフェアな議論ではないと思います
今の総合病院の医者だって一人一人に時間をかけたい。それができない状況が基本的にあります。
本来は勤務医が組織として社会に訴えないといけない問題なのかもしれませんが
現状では勤務医の団体が無いのでそれもできないわけです。
具体的に言うと、二次三次病院のアクセス制限の強化(これは初診料の増額という形で行われつつあります)
人員の増加とそれに必要な外来診療報酬の増額ということでしょうか。


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