キャラ設定
名前:闇影 将(やみかげ しょう)
年齢:18歳
性別:男
能力:全てを殲滅する程度の能力
武器:P-90(サブマシンガン)×2
デザートイーグルゼロモデル(ハンドガン)×1
タイガーナイフ×1
※黒騎士時
長剣
大盾
腕部組み込み式ボウガン
※黒獣時
爪
牙
背部ガトリング砲
ステータス: 通常時 バースト時 黒騎士時 黒獣時
攻撃力 A S SS SS
防御力 B A SS S
機動力 A S SS SSS
知能 A S S A
霊力 S SS SSS SSS
その声は澄みわたったような、女性の声だった。
しかし、俺の周りにはにとりと愛里しかいなく、2人とも当たりをキョロキョロと見回している。
将「お前は誰だ!?」
???「Irene is my overall traffic controllers Gleipnir(私はグレイプニル総合管制官アイリーンです。)」
愛里「グレイプニルですって!?あれはあの時撃墜したはず・・・。」
確かにその通りだ。3年前俺がまだナイト隊に居たころ、俺達は空中要塞グレイプニルを撃墜した。
だが、声の主は自分がグレイプニルの総合管制官といっている。
将「どういうことだ!説明しろ!」
アイリーン「I was created by the imposition of your spell cards(私はあなたの発動したスペルカードによって生み出されました。)」
なるほど、そういうことか。俺の発動したスペルカードが原因・・・なら・・・。
アイリーン「What is your master?(あなたがマスターですか?)」
将「ああ、そうだ。俺は闇影 将お前を生み出した人間だ。」
アイリーン「Master certification is complete(マスター認証完了。)」
将「よろしくな。」
アイリーン「Thank you(よろしくお願いします。)」
にとり「そんな悠長な事してる場合じゃないよ!もうすぐこの上に来るよ!」
将「おっと、そうだった。アイリーン、現在可能な攻撃兵装は?」
アイリーン「Possible attack weapon, 25mm Gatling gun, 40mm gun, 105mm howitzer, canon shock, SWBM, is
(攻撃可能兵装は、25mmガトリング砲、40mm機関砲、105mm榴弾砲、ショックカノン、SWBM、です。)」
グレイプニルの兵装にAC-130Uスプーキーの武器まで積んでやがる・・・。こいつはかなり強力な兵器だ。
将「地面に、骸骨は確認できるか?」
アイリーン「Yes, it can not determine whether a skeleton until we see an army of white
(はい、骸骨かどうかまで確認できませんが、白い大群を確認しました。)」
将「よし、それを殲滅しろ。但し極力地面に衝撃を与えるな。武器選択はお前に任せる。」
アイリーン「OK master」
その直後、ちょっとしたゆれが1分間ほどあった。
にとり「うわぁ〜。」
愛里「ちょっと、将!見に来なさいよ!すごいわよ!」
愛里に言われモニターを覗くと骸骨が何らかの攻撃でどんどん灰になって言っている。
そして、スレが収まると同時にアイリーンお声が聞こえる。
アイリーン「Complete annihilation(全滅完了しました。)」
将「了解した。それよりお前はどんな姿をしているんだ?」
アイリーン「I figure itself Gleipnir(私の姿はグレイプニルそのものです。」)
将「なら姿を見せてくれ。」
アイリーン「Yes, please come out to your outdoor(はい、皆さん屋外に出てきてください。)」
将「2人とも外に出るぞ。」
愛里「分かったわ。」
にとり「わかったよ。」
俺たちは階段で外に出る。
だが何も居ない。
すると、一瞬空が陽炎のようにぼやけ、空中要塞グレイプニルが姿を現した。