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東方魔弾撃

54終わり無き刃黒騎士 ◆/U2i7AL6pc:2010/04/06(火) 00:33:45 ID:7QMizcUo
弾こそ当たらなかったものの普通とは違う弾丸は警告になっただろう。
レミリア「今のは・・・・当たったらまずいわね。でも、私が当たる分けないわ。」
弾幕と銃弾がぶつかり合い相殺する。
槍を避け弾幕を相殺しまた避ける。
数発相殺されずに通ってコウモリ分裂して避けられる。
じりじりと押されてきているのは分かっていた。
そして・・・つい壁際まで追い詰められてしまった。
レミリア「追い詰めたわよ。これで終わりね。」
将「ふ、そろそろ隠し玉を使うか・・・。闇霊撃。」
接近していたレミリアを遠くに吹き飛ばしもう1枚スペルカードを発動する。
将「兵装バルドブラック。」
俺の体は見る見るうちに闇に包まれていく。
そして、その闇が消える頃には、将の姿は獣と化していた。
パッと見たら人狼であるが、背中には大きな翼と黒光りするガトリング砲がある。
将「グルルルル・・・・。」
レミリア「人狼・・・ですって!?・・・こ、これも運命どうりよ!」
どこからどう聞いても強がりにしか聞こえない。
横目で咲夜を見てみると、驚愕の眼差しでこっちを見つめていた。
俺は加速する為に壁に向かって飛び、壁を蹴りまた別の壁に向かって飛びその繰り返してどんどん加速する。
その時俺は風となっていた。
レミリア「う、嘘・・・こんな事って!?」
側を通り抜け際に右手レミリアを狙う。
レミリアは追いつけてないらしく、左腕を引き裂く事に成功した。
レミリア「キャッ!」
それを合図に俺は一気に攻撃を畳み掛けた。
レミリア「キャァァァァ!」
次で決められる。そう確信し攻撃をしかける。
次の瞬間、レミリアが消えた。
加速したまま、辺りを調べると咲夜がレミリアを抱きかかえていた。
俺は加速を止め部屋の中央に立ち止まる。
咲夜「まさか、こんな隠し玉があるなんて思って無かったわ。それにお嬢様がここまでやられるなんて・・・。悪いけど今日は帰ってもらえるかしら?」
将「無論、そうさせてもらうつもりだ。」
俺は戦闘によって破壊された窓から外に出て空中のフライングアーマーに乗って元にもどる。
さすがに無理があったのか体のあちこちが傷む。
明日は動けそうにないな・・・。
そう思いながら永遠亭に帰っていった。


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