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東方魔弾撃

78終わり無き刃黒騎士 ◆/U2i7AL6pc:2010/05/14(金) 23:01:18 ID:7QMizcUo
竜「元ですけどね。」
こいつは、竜 凱泉。元ナイト3にして現在の超大型攻撃空母シーモンスターの艦長だ。
将「それを言ったら俺はどうなるんだ?」
竜「ハハハ、確かにそうですね。」
将「今のナイト隊はどうだ?」
竜「強いですよ。ですが、あの時よりは弱体化してますけど。」
将「あの時は最強の戦闘機部隊だったからな・・・。」
それは、俺がまだ、ナイト隊の隊長だったときの事だ。
その時は、俺たちのナイト隊が世界最強の戦闘機部隊だった。
すると、竜が真剣な顔で話しかけてくる。
竜「それで、今日はなぜここに?しかも、こんな急に。」
将「いろいろあってな、・・・こっちの方が早いか。・・・紫!」
紫「はいは〜い、呼んだかしら?」
俺が呼ぶとスキマから紫が上半身だけ出す。
竜は目を丸くしていた。
将「こういうことだ。」
竜「・・・・・・・・。」
紫「私から説明するわ。」
俺が説明しようと思っていたが紫に先を越されてしまった。
竜「なるほど、そんな事になってたんですか。」
将「信じられないと思うが、事実だ。」
竜「信じるしかありませんよ。目の前でこんなものを見せられたんですから。」
将「ありがたいな。・・・それでだ、3日後の早朝02:00時に歴戦の騎士を貸して欲しい。」
竜「3日後の早朝、02:00時ですね?歴戦となると・・・・・ナイト4、ナイト6、ナイト7、ナイト10になります。」
将「残りは?」
竜「転属ですね。ナイト3の私はこの艦の艦長に。ナイト5は夢のアクイラ隊に。ナイト8はイエロージャケット隊に。
  ナイト9はグリフィス隊にそれぞれ転属になりました。」
将「ほう、あいつららしいな。それと、俺のファルケンを先行して持って行く。2日後にワイバーンを持っていく。
  開いた、部分は新しい機体を積み込んでもらってかまわない。もう、ここに戦闘機を持ってこないからな。」
竜「わかりました。格納庫の方にはこちらから使えておきますね。」
紫「なら、私は外で、スキマの用意をしてるわ。」
将「頼んだ。」
そういって紫はスキマの中に消えていった。アレの名前スキマであってるのか・・・。
将「じゃあ、俺は格納庫に行く。・・・またいつか会おう、ナイト3。」
竜「はい、またいつか会いましょう、ナイト1。」
俺は艦長室を後にし、格納庫に向かう。


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