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東方魔弾撃

10終わり無き刃黒騎士 ◆/U2i7AL6pc:2010/03/02(火) 23:34:07 ID:7QMizcUo
将「愛里・・・。」
久々に彼女の名をつぶやいた。
障子の方から視線を感じる・・・。
将「誰だ!?」
てゐ「あ〜見つかった〜。」
将「お前はたしか・・・てゐだったか・・・。」
てゐ「え、何で知ってるの!?」
どうやら当たりのようだ。
将「うどんげに聞いたんだ。それより、俺のネックレス帰してくれないか?」
てゐ「はいこれ。」
将「ありがとうな。」
割と素直に返してくれた。でも、何か違和感がある。
俺はそのネックレスを後ろに投げ捨てる。
将「本物は何処だ?」
てゐ「え、何のことウサ?」
ビンゴだな。急に棒読みになったし、語尾にウサって付いたし。
将「あれは偽者だ。大切な物だからな、間違えるはずが無い。」
俺は威嚇の為デザートイーグルをホルスターから抜いて構える。
てゐ「わ、分かったよ〜。」
そういってネックレスを投げてきた。
今度は本物だ。俺はすぐにネックレスをつけた。
これで、安心できる。デザートイーグルをホルスターに戻す。
てゐ「そんなに大切なものなの?」
将「ああ、今は亡き人からの最後の贈り物だからな。」
てゐ「ふ〜ん。」
うどんげ「将さん〜、ご飯できまし・・・てゐ!ネックレス返しなさい。」
将「もう返してもらったぜ。」
そういうと、俺は首から下げたネックレスを見せる。
うどんげ「そうですか、よかった。」
てゐ「で、愛里って誰?」
将「今は亡きパートナーの名でこのネックレスをくれた人だ。」
てゐ「ふ〜ん。」
うどんげ「あ、二人ともご飯ですよ。」
将「ああ、分かったがどこに行けばいい?」
うどんげ「あ、こっちです。」
俺はうどんげについて行くことになった。


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