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【安価】色々な作品のキャラを奴隷にする(避難スレ)

24以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:35:24 ID:z8yDWH12
---クソっなんでこんなことに・・・ 彼はそれらの前で突っ伏して後悔した。 ことの発端は五時間前。 彼は自他共に認めるゲームマニア。今日はバイトを増やし、念願の次世代ゲーム機を買った日だった。 彼はその箱を抱きしめ、笑顔で玄関を開けるまさにその時、2つの影が彼の足に突進してきた。 彼はバランスを崩し、重い箱をその内1つの影に落としてしまった。 その影は背中にまともに受け、激しくうつ伏せに叩きつけられて動きを止めた。 青い耳、レモン色になめらかな体。まさかのマイナンだ。 片割れは勿論プラスル。箱にのしかかられると、即座に相棒の腕を引っ張り、助けようとするが大した力は無く、痛みにマイナンが鳴くだけだった。 一方、彼はゲーム機の心配。激しく落としたのだから故障も考えられる。 彼はプラスルを裏拳で払うとプラスルが垣根に吸い込まれるのを確認してから箱を持ち上げ、伸びているマイナンを踏みつけ、家に駆け込んでいった。 マイナンは悔しそうに顔を歪ませて立ち上がり、プラスルは青あざの残る顔をさすり、柔らかい腕や足に傷を残し垣根から出て来た。 二匹は向かい合って頷き合うと彼の家に侵入し始めた

25以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:36:08 ID:z8yDWH12
一方、ゲーム機をセッティングし、壊れていないかチェックする彼。 電源がつくと安堵の表情を浮かべ、説明書を手に取る。 ・・・あらかた理解するとコントローラーに手を伸ばしたが手は空を掴むのみ。 壁際ではマイナンがコントローラーを持ち上げ、床に叩きつけを繰り返していた。 勿論それをみた彼は腸が煮えくり返る程激怒し、マイナンに殴りかかった。 そのマイナンは一歩逃げ遅れ、耳を捕まれたが、彼に向かってアカンベーをキメていた。 彼はキチガイのように耳を掴みマイナンをブン回し、壁や床に思い切り叩きつけ始めた。 だがマイナンは足や腕を骨折し、気を失う一歩手前で手を離された。 彼がゲーム機の異変に気付いたからだ。 ゲーム機からは轟音が止まず、煙が出るほどの高熱を持ち、画面はフリーズ、止まない電子音。 高価だっただけに彼はパニックになったが、原因に気付くとそれは怒りに変わった。 ゲーム機の裏に隠れてプラスルが本体に放電していたのだ。 彼はプラスルが驚いて放電を止めたと同時にプラスルの頭を掴み、高温のゲーム機に叩きつけ始める。 プラスルは痛いの熱いのでかなりの断末魔を上げ、ぐったりと倒れた。 彼は動けない二匹をゲーム機の箱に押し詰め、本体を押し込み、その箱を床に叩きつけ続けた。 ---そして今。 彼の前には生物が入っているのに物音が聞こえない箱、希望のパッケージの箱が転がっている。 その中には折れ曲がった血まみれの兎が二匹笑顔で抱き合って眠っている。

26以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:39:40 ID:z8yDWH12
ある日私が、部屋でボーと庭を見ていると、庭でマイプラが遊んでいた。 私は、丁度可愛いポケが欲しかったので、 ゲットするために、スーパーボール2個持って外を出た。 私が、近ずくとマイナンは電気を出して威嚇してきた。しかし、 スーパーボールをぶつけるとあっけなくゲットできた。この調子で私は、プラスルにもボールをぶつけ、ゲットしようとした。 しかし、プラスルは素早いのかボールをぶつけようとすると軽くよけてしまう。私は、手荒な真似はしたくなかったが しかたなく弱らせてハイパーボールで捕まえた。

27以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:40:14 ID:z8yDWH12
捕まえて部屋に戻った後、私はマイナンとプラスルをボールから出した。 2匹とも怖がってうずくまっているので、私は甘いポフィンをあげた。 マイナンは、甘いポフィンが好きなのか、手から食べている。一方、プラスルは嫌いなのか手の上にあったポフィンを跳ね飛ばした。 私は他のポフィンを出した。しかし、これも嫌いなのか、跳ね飛ばした。 私は、後であげようと思い、マイナンにポフィンをあげた。すると、いきなりプラスルが体当たりをしてきた。私は、コイツのワガママプリッに切れて、 マイナンを暖かい部屋に入れた後、プラスルの耳を掴み壁や床に叩きつけて 冷水を張った風呂に投げいれて、体を冷やした。 引きあげた後は、プラスルを雪の振る寒い外に放りだして、苦い木の実を顔に投げつけて 放置した。

28以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:41:23 ID:z8yDWH12
ある日、コンテスト用ポケであるピカチュウが変な鳴き声をあげるので、 ポケセンへ連れて行くと「発情期ですね」と言われた。 私は、すぐお婿さんを用意してきた。 まず、一匹目はプラスル。そして、2匹目がマイナン。 こいつらは、自慢の裏庭で遊んでいる所を捕獲した。 早速、合わせてみたが、ピカチュウはどちらにも興味がないよだ。しかし、プラマイはしつこい程、ピカチュウにアピールしている。 このままじゃあ、らちがあかないので 俺は、妹から♂のピカチュウを借りてきた。コンテスト用なので、毛並み容姿は抜群。ピカチュウは、プラマイを押しのけると真っ先に、ピカチュウ♂の下へ走った。 どちらも気にいったようなので、プラマイは外へ捨ててきた

29以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:42:01 ID:z8yDWH12
ピカチュウのカップルが成立して、5日後… ピカチュウが妊娠してる事がわかった。 ♀「ピカピィ!」♂「ピカチュー!」2匹は、嬉しそうだ。 私は、ピカチュウの栄養を考えて近くのコンビニへと出かけていった。 5分後、家に帰ってきた。しかし、帰ってすぐ何かおかしいと思った 静かすぎる…俺は部屋へ走り、扉を開けた。 ピカチュウがいた部屋はボロボロになっており、血の足跡が沢山着いてた。 そして、部屋の隅に目をやると、花瓶の破片などが刺さって無残な姿になったピカチュウ達が、倒れていた。 俺は、すぐにピカチュウ達をポケセンに連れて行った。♂は、すでに息を引き取っていた。♀は、一命を取り留めたが、子供が死んでしまった。 私は、家に戻り部屋を片ずけをした後、庭に罠を仕掛けた。 この罠はプラマイどちらかが、踏むと足を挟む仕掛けになっている。草をかけて、罠の前に林檎を置いて俺は、部屋に戻り窓から様子をさぐる事にした。 1時間後、林檎の匂いに誘われてやってきた。プラマイマイナンは、やめた方が良いと言ってるが、プラスルは聞く耳なし。そして…ガキィーン!

30以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:42:40 ID:z8yDWH12
「プラァ?!」罠にかかったプラスルは、罠から抜け出そうと必死にもがいている。 マイナンは、泣きながら相棒であるプラスルを助けようとしていた。私は、庭に出てくると、マイナンが足にすがってきた。「マイマアィ!」助けてくれとでも、言ってるような目…かなりウザいんで、 ハイパーボールでゲットして痛さで暴れているプラスルの前に置いといた。そしてそのまま、俺はプラマイを1時間放置した。 〜1時間〜 暴れる音が消えた。外を見るとプラスルが倒れていた。死なれたら困るので、プラマイを家の地下室へ放り投げた。そして、俺はプラスルの足にロープをまいて、逆さずりにした。 マイナンは、ボールから出した後、プラスルと同じ事をした。マイナンは、「マイマイ!」と言って暴れだした。が、逆さずりには、かわらない。マイナンに時間を費やしたせいでプラスルは、頭に血が昇ってしまったようだ。俺は、ナイフを出した。プラスルは、解放してくれると思ってるらしいが、する気はない。 俺はプラスルの腹を軽く裂いた。「ぷらぁぁぁぁーー!」うるさい声だな。今度は、急所じゃない所を狙って切った。プラマイは、ギャアギャア言っているマイナンは、声を聞きたくないのか、耳を抑えている。 切る所がないので、ロープで巻いてる足を切り裂いた。

31以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:43:49 ID:z8yDWH12
ドサッとプラスルは落ちた。足が無くなっている事にショックをうけている。 泣かないので、プラスルの左耳を真っ二つにした。 すると耳を抑えながらギャーギャー喚き始めた。マイナンも血が昇り始めたので、足を切って壁に叩きつけた。 「マイ゙イ゙…」頭を抑えて震えだした。俺はマイナンを椅子に縛りつけて、水槽の前に置いた。マイナンは、酷い事をされるんじゃないかと思ってるらしいが、酷い目にあうのは、お前じゃない。プラスルだ。 プラスルは、危機を察したのか暴れ始めた。水槽の中に入ってるのは、熱湯と少々硫酸、塩が入っている。 俺は、プラスルを投げいれた。プラスルは、変な声をあげながら、マイナンに助けを求めだした。マイナンも泣きそう声を出している。 「一緒になりたいならならせてやるよ」そう言うと俺はマイナンのロープを外すし水槽の中に投げいれた。もう、飽きてたので、熱湯と硫酸を肩を超えるまでいれた。 2匹ともガボガボ言いながら、溺れているので口の中に硫酸混じりの熱湯が入ったりして苦しそうに暴れている。 俺は、そのまま扉を閉めて、出口をコンクリで固めてなかった事にした。

32以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:45:29 ID:z8yDWH12
俺は、最近庭をポケモンに荒らされていて困っていた。 俺は、誰が庭を荒らしてるのか知りたくて 庭に監視カメラを、設置した。1時間たった頃 庭に何かが来た。プラスルとマイナンだ。 俺は最初プラマイをぶっ倒そうかと思っていたが、プラマイが園児のように遊んでる姿を見て 俺は可愛いと思った。 俺は、早速プラマイにボールを投げて捕まえた。 ボールから出してよく見ると、可愛い顔をしている。俺は、こいつらのどちらかを、パートナーにしたいと思い 強い方をパートナーにするため地下室で、どちらがタフか 調べてみる事にした

33以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:46:15 ID:z8yDWH12
まず、人間が飛ぶハードルを飛び越えさせた。 これは、難なくクリアした。次に、何でも食べられるか試した。 プラスルの前には、赤いスープを…マイナンの前には、 も赤いスープを置いた。 「先に食べた方が勝ちだ」プラスルは、汚らしくガぶ飲みをしている。 マイナンは、チューと吸ってるようだ 突然プラスルが、奇声をあげて転がり始めた。 さっきのスープは、マトマの実を絞ったやつだ。 マイナンは、辛いのが好きなのか、普通に飲んでいた。 プラスルは、マイナンに負けるのが嫌なのか、辛いのを我慢して先に飲み干した。 「良く出来ました」っと、言って俺は、後から飲み終わったマイナンの口を拭いてあげた。 次に、戦闘能力がどのくらいかをみた プラスルには、ビードルを…マイナンには、キャタピーをぶつけてみた。 マイナンは、順調に戦ってるが、プラスルは、毒を食らったようできつそうだった。 そろそろ、めんどくさくなったので、やめさせた。「では今から誰をパートナーにするか、言う。」 マイナンは、おずおずしてたが、プラスルはフンッと威張りはじめた。 「脱落者は、お前だプラスル」「プラァ!?」突然プラスルが叫んだ。 お前なんて最初から パートナーにするきなかったよ。俺は、冷水にプラスルを投げ入れダンボールにいれて 川へ流した

34以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:47:07 ID:z8yDWH12
私は、普通のトレーナーである。パートナーはプラスルだ。コイツは、私がマイナンを捜している時に捕獲した奴だ。捕まえる気なんてなかったが、(♂だし) 友達は、マイナンに似てるなど言ったので 捕獲した。 今日は、マイナンが庭で大量発生すると聞いたので、私はプラスルを連れて庭へ走った。 庭を探索してから、1時間…いっこうに見つからない…諦めかけたその瞬間… 隣の草影が揺れた。私は、何だろと思いながら小石を投げてみた。すると…「マイ!」と鳴き頭をさすりながらマイナンが出できた。 私は、マイナンが(♀)欲しかったのでゴージャスで捕獲し家へ帰った。

35以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:47:54 ID:z8yDWH12
部屋につきボールからマイナンを出した。 マイナンは、来た所が知らない場所なので 隅にうずくまりだした。私は、早く懐いてもらいたいのでマイナンに甘いポフィンをあげた。すると…好物なのか ポフィンをあげるとペロリとたいらげた。プラスルも欲しがっていたので、あげた。 マイナンがたいらげてもっと欲しいと甘えだしたので3つあげた。 プラスルも欲しがっているが、プラスルにはまだ沢山残っているのであげなかった。 するとプラスルは、「ぷらぁ!」と鳴きながらマイナンにスパークで攻撃した。マイナンは、プラスルのスパークを食らって動けなくなっている。 プラスルは、トドメを刺そうとしたので、私はプラスルに蹴りをいれた。気絶しているようだ。 私は、ピカチュウに看病を頼み、プラスルの右耳を掴み裏庭の倉庫へプラスルを投げいれた。 そして、倉庫の鍵を閉めた後、マイナンをポケセンへその後は昼飯を食べた。

36以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:48:57 ID:z8yDWH12
昼飯を食べ終わった後、倉庫を見にいった。 まだ気絶している。私は、腹がたったので寝ているプラスルを踏みつけた。 「おらぁ、起きろ!」「プギャ!?」プラスルは、変な声を出した後、足にすり寄りご飯を催促しだした。 私は、キモいので足にすり寄ってきたプラスルを蹴った後、私はこう言った。「あそこに木の実がある食べたきゃ行け。」 プラスルは、走って木の実にちかずいた瞬間… 「プ、プラ!?」木の実の周りには、 割れたガラスが広がっていた。「そこを通らないと今日のご飯は無いなぁ」 プラスルは、痛みをこらえながらガラスの上を歩き 木の実を獲得した。 プラスルは、木の実を食べた瞬間、「ぷぎぃぃぷあぁ!」と言いながら口から吐き出した。 あの木の実は、マトマの実(ガラスの破片入り)である。プラスルは、実を吐きながら足にすがりついて来て「ぷらぁぷあ」と 餌をねだって来る。 「しょうがないなぁ〜じゃああげるよ。」 私は、グツグツ煮込んだスープをあげた。マトマの実が入ってるよとプラスルに忠告したがプラスルは、スープを飲み始めたすると… 「プギャアアァァー!?」と変な悲鳴をあげた。 スープに入っていたのは、ワサビマトマ、その他色々 を突っ込んでおいた。 プラスルは、のた打ち回り気絶した。私は、プラスルの顔にマトマの汁をかけた後倉庫をガッチリ閉め放置した。〜終〜

37以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:54:08 ID:z8yDWH12
俺は、近所の草むらのポケモンを虐待するのが趣味だ。今日はプラスルとマイナンを捕まえてきた。 「ぷら〜ぷらぁ♪」 「ま〜いまぁい♪」 とことんムカつく奴らだ。ふと、俺の頭の中で良案が浮かんだ。この作戦を実行に移すために、俺は、足早に秘密基地に戻った。

━秘密基地に戻って来た俺は、いつも虐待用に使っている檻にプラスルとマイナンを閉じ込めた。まだ空気が読めない二匹は、檻の中ではしゃいでいる。見ているだけで腹が立つ。そろそろ実行に移すために、俺は、モンスターボールから、一番の相棒、ヌオーを出した。 「プラスル、特訓をするから出てこい。」 と、プラスルを檻から出した。

いまいち、状況が飲み込めないプラスル。俺はヌオーに、泥かけを命令した。 「ぷりゅあ!ぷらぷらぁ!」 どうやら、泥が目に入ったようだ。必死に目を擦っている。 俺は次に、水の波動を指示した。 「ぷ〜らぁ〜っ」 目に入った泥は取れたが、今度は混乱してしまったようだ。おぼつかない足取りでこっちに向かっている

38以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:56:02 ID:z8yDWH12
「熱いか?熱いんだよな!頑張れ、マイナン!」 無責任な声援を飛ばしてやったが、マイナンの耳には俺の声は届いていないらしい。 溢れる涙を拭う事もなく、ただ助けを求めるかのように駆けずり回っている。 やがて耳は燃え尽き、灰となって黒く焦げ落ちた。 「……まいぃっ……」 自分の耳が焼け落ちた事に気付き、マイナンは頼りなく倒れ込んだ。 「気絶したのか?」 指でつんつんと突っついてみる。 反応はない。 「……まあ、夢の中でだけでも幸せになってろよ」 これまた無責任な事を言って、俺は机の傍に転がっているプラスルに目をやった。 まだマイナンのように気を失っているわけではないらしい。

39以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:56:42 ID:z8yDWH12
「さて、プラスル」 腹に軽く蹴りを入れてやり、優しい声をかける。 「今や協力してくれる相棒もいないぞ?ん?」 鼻で笑ってやると、プラスルは震えながら顔を上げ、俺を見た。 何かを懇願するような視線を向けてくるその表情は、やはり心から助けを乞っている。 「そんな顔は見飽きたんだよっ!!」 プラスルを片手で抱え上げ、力任せに壁に向かって投げ付ける。 「ぷぎいっ!!」 軽やかなぐらいの衝突音を立てて、プラスルは床に落ちた。 なんとも呆気なく、どうも物足りない。 「プラスルでピッチングの練習でもしようかな!」 演技がかった口調で宣告し、俺は同じようにしてプラスルを何度も壁に打ち付けた。 「ぷぎぃいっ!!」

40以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:57:27 ID:z8yDWH12
それを繰り返すうちに、プラスルの身体が出血を始めたらしい。 プラスルが当たった壁には血痕が刻まれていく。 「すげえ!俺のピッチング、前よりずっと上手くなってるぜ!さっきから同じところに当たってる!」 内心素直に自分の運動神経の向上に喜びを覚えつつ、俺は最後の一撃と言わんばかりに精一杯の腕力でプラスルを投げた。 まだ足りない。まだまだ足りない。 投げ付けても投げ付けても、プラスルを苛めたい気持ちは抑えられない。 それどころか、その気持ちは高まりを見せている。 もしかすると、俺はプラスルとマイナンを苛める事に中毒を患ってしまったのかもしれない。

41以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:58:29 ID:z8yDWH12
「ぷっ……げほっ、げほ……」 プラスルの咽る様子に触発され、俺はさっきもしてやったように腹に蹴りを入れる。 すると、プラスルは嗚咽の声を上げて苦痛の顔をした。 そして、数秒もしないうちに白目を向いて気絶した。 なんとまあ、耐久力のないプラスルだね。 「……釘刺しには耐えたのになあ」 さて、コイツらが目を覚ますまでに次の虐めを考えよう。 どうするか。 頭に思考を張り巡らせていると、一つの記憶が蘇った。 あの時、プラスルに汚物を吹っかけて苛めた後、家に帰るまで。 俺は何をした? そうだ。俺はあの時、グラエナにプラスルの腕を噛み千切らせたんだ。 あれと同様に、俺の手ではなくポケモンの手でプラスルとマイナンを苛めるというのはどうだろうか。

42以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 02:59:07 ID:z8yDWH12
これ以上自分の手を汚し続けるのもなんだしな、此処はこの案で行こう。 俺は自分の手持ちポケモンを確認する。 最大戦力のキングドラ、目の保養にとエネコロロ、心の癒しにピカチュウ、物拾い用のマッスグマ、友人から半強制的に頂戴したモンジャラ。 今考えるとどうして以前の俺はモンジャラなどを欲しがったのか謎だ。心中察し難い。 まあ、それはともかく、いいメンバーが揃っているじゃないか。 俺はほくそ笑み、まずはモンジャラとピカチュウを呼び出した。 勿論コイツらには苛めを施した事など一度もないので、愛嬌一杯に笑いながら俺にすり寄ってきてくれた。 「よしよし。長い間ほったらかしにして悪かったな。寂しかったか?」 ピカチュウは肯定の証に首を縦に振った。 モンジャラはツルを楽しそうに振っている。恐らくこれも肯定と見ていいのだろう。

43以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 03:00:42 ID:z8yDWH12
「じゃあな、まずはモンジャラ。お前に仕事を与えるぞ」 そう言うと、モンジャラは目付きを真剣なものにした。 コイツはとても真面目な性格だから、仕事とか任務とかそういう類の言葉には敏感に反応するのだ。 「いいか?今そこでへばってるプラスルとマイナンは俺の家に侵入して金目の物を物色しようとしたとんでもない悪どいヤツらだ。ちょっと懲らしめてやってくれないか?」 モンジャラは了解と言わんばかりにツルを身体から伸ばし、一瞬の早業で気絶しているプラスルとマイナンを縛り上げた。 そして、自主的な事に葉っぱカッターを繰り出し、二匹の身体に掠り傷を付ける。 「ぷらぁ!?」 「まいぃ!?」 似たくった驚きの声を上げ、プラスルとマイナンは突如の痛みからか同時に目を覚ました。 「おお、プラスルにマイナン。おはようさん」 爽やかすぎるかもしれない笑顔で言い放ち、俺は指を鳴らした。 瞬間、今度はピカチュウが強烈なボルテッカーを二匹に決める。 「ぷぎいぃっ!!」 どうやら急所に当たったらしく、プラスルは痛ましい声を上げた。

44以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 03:01:14 ID:z8yDWH12
マイナンはそんなプラスルの様子を見て、哀しい表情をする。 「おいおい、人の心配をしてる場合か!?」 モンジャラの目前に日光が吸収されていく。 いきなり大技を決めるようだ。 「モンジャラ、行け!」 俺の掛け声を合図に、モンジャラは強烈なソーラービームを解き放つ。 部屋全体が白く染まっていき、視界が不自由になってしまう。 しかし、そんな中でも当の二匹は、 「ぷぎいいいぃいい!!」 「まぃいいいいい!!」 我を忘れたかのように大きな悲鳴を上げた。 このモンジャラと二匹のレベル差は大体20レベル程度はある。 それだけモンジャラの方が力が強いのだ。このソーラービームは凄まじい威力に感じるのだろう

45以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/08(土) 03:02:12 ID:z8yDWH12
やがて視界が元に戻ると、酷く肌を傷付けられた二匹の姿は目に入った。 「ははは!!いいザマだな、プラスル!マイナン!」 心の底から二匹を嘲笑ってやる。 そんな俺を見て吊られてしまったのか、モンジャラとピカチュウも勝ち誇ったような笑みを見せた。 「さて、じゃあピカチュウ。最後にキツイ電磁波をお見舞いしてやれ」 「ぴっかぁ!」 ピカチュウは素直に元気な返事をし、小さな電気を生み出し、二匹に当て付けた。 二匹は簡単に麻痺状態になってしまい、殆ど身動きが出来なくなってしまった。 「さて。もういいぞ、ピカチュウ。お疲れ」 最後の最後で可愛らしく微笑み、ピカチュウはモンスターボールに戻された。

46以下、名無しが深夜にお送りします:2024/06/09(日) 19:55:18 ID:tuaaKbhw
クソ


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