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虐待・虐殺小説練習スレッドPART.2

1管理団:2007/08/16(木) 22:44:49 ID:???
「ヒギャアアアアアアア!! ヤメテクダチャァァイ!!」
台の上に拘束され、必死に悲鳴を上げるチビギコ。
その傍らには、金槌を持ったモナーと火ばさみを持った
モララーが、不気味に微笑んでいた

「何を言っているモナ! 強くなりたいから協力してくれと頼んだのは
 お前の方モナ! だから強くしてやるモナよ!!」
嬉しそうに、ぶんぶんと金槌を素振りするモナー。
「鉄は熱して叩くことで、より強い鋼になる!! お前もその強い鋼にしてやる!
 なぁに、ちょっとの我慢だ。ちょっと暖炉にくべて金槌で叩くだけだからな!」
モララーもまた嬉しそうに、火ばさみをがちがち鳴らし始めた。
「それだけで強くなれるなら、もうけものモナよ!! それじゃモララー、そろそろ……」
「ああ。さぁチビちゃん。ちょっとの我慢だ。ちょっとの我慢でいいからね……」
モララーが火ばさみでチビギコの尻を挟むと、チビギコは一層絶望した悲鳴を上げた。
「ヒギャアアアアアアア………………!!」

                                          ____________
   /\                                        |_|__|__|__|__|_| 
  /  /                                       |___|__|__|___|___|
  \/\∧_∧                    ∧_∧       |_|__|__|__|__|_|
      ( ´∀`)        ∧,,∧,,,,,,,,,      (・∀・ )      |___|_/ .   : :  \_|___|
      (    0      c(;Д;,,)っ っ~ >8と     )      |_|_/ .  从从从  ヽ_|_| 
      │ │ | \       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|     | | |        |_|___|  从人人从  |___|_|
      (__)_)       |_____|      (_(_,)        |_|_| . ///ヽヾヽ\.|_|_|


小説も、鍛えれば鍛えるほど巧くなる!!

☆ルールとリンク
◆小説の練習などに使ってください。
◆初めての人は一回こっちで書いた方が無難かも。
◇【小説感想スレ】ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/5580/1099659155/l50
◇【前スレ】ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/5580/1080835342/l50

2管理団:2007/08/16(木) 22:45:19 ID:???
小説を書いてみたいなぁという方へのアドバイス
まずは基本段階から。

その1:まず先人の小説を読み、模倣すること。

漫画家・鳥山明氏に曰く
「何か作品を作るなら、まずは真似をすることから始めるといい」

まずは過去ログの小説スレッド(手前味噌で恐縮ですが、自身の小説倉庫
{ttp://www.geocities.jp/calamity_over/newpage1})を、本格的な
小説を作りたいなら、最低でも全作品を二回まわりくらい読むことをお勧めします。
過去ログは色々な人の作品が詰まった、まさに宝の山ですので
その中で自分が「面白い!」と思った作品に出会うことがあると思います。
そういう作品を見つけたら、まずはその作品を真似してみることです。
とはいえ、文章表現などをそのままパクるのは言語道断です。あくまでも
その人の文章の流れなどを真似して、作ってみてください。


その2:推敲

おそらく学校の漢文の時間に、この言葉をみなさん習ったと思いますので
知らない人はいないと思いますが……

つまり、文章を練り直すということ。「小説が出来た、早く投稿したい!」
その気持ちは分かりますが、出来たからといってすぐに投稿するのは問題。
時間をおいて(半日〜一晩)から、もう一度自分の作品を読み直してみましょう
作った当初では気づかなかった欠点や誤字脱字が見えてくるはずです。
(より一層間違いなどに気づきやすくするために、呟く程度でもいいので
 声に出して読んでみるといいかもしれません。)

3管理団:2007/08/16(木) 22:46:04 ID:???

その3:批評してもらい、量を書く

作ったら今度は投稿です。投稿すると他の人のアドバイスがもらえたりしますが
これが重要。他の人は自分の作品を客観的に見てくれますので、主観的視点の
自分では推敲をしても気づかなかった欠点などを見つけてくれます。
あとはそのアドバイス等を元に、量をこなしてください。適切な環境でたくさん
書けば、自ずと文章のレベルは上がっていくと思われます。

4管理団:2007/08/16(木) 22:46:20 ID:???
文法的なアドバイス

1:「そして」「すると」は極力使わない。

勿論、全体の中に二つ三つある程度ならいいんですが、使いすぎると
途端に文章のレベルが下がってしまうのがこれ。

例:するとモララーはチビギコの胸にナイフを当て、そして一気に突き刺した。
  すると血が噴水のように吹き出て、そしてチビギコは絶叫した。すると
  モララーはにやにやと笑った。そしてナイフを胸から引き抜いた。そして次に
  チビギコの首筋にナイフを当てて、一気に切り裂いた。するとチビギコの
  目から、一気に生気が失われ………

これはわざと使いまくったので不自然に見えるかもしれませんが
でも下の文と読み比べると、どちらが良いかおわかりになるかと。

例:モララーはチビギコの胸にナイフを当てると、一気に突き刺した。
  ……血が噴水のように吹き出て、チビギコは絶叫した。
  モララーはにやにやと笑ってナイフを胸から引き抜き、次にチビギコの
  首筋にナイフを当てて、一気に切り裂いた。するとチビギコの目から
  一気に生気が失われ………

如何ですか? 「そして」や「すると」が少ない方が読みやすかったと
思います。……ついでに、この「そして」や「すると」を多用すると
文章の一節がぶちぶちに短くなってしまいます。文章の一節は短いに
越したことはないのですが、あまり短すぎると読みにくくなります。
文章の一節は、適切な長さで書きましょう

5管理団:2007/08/16(木) 22:46:46 ID:???
2:文章の一節は適切な長さで!

先は短すぎるとまずいと書きましたが、長すぎるのも当然まずいです。

例:モララーはチビギコの胸にナイフを当てると一気に突き刺し、
  血が噴水のように吹き出てそれを見たチビギコは絶叫し、モララーは
  にやにや笑ってナイフを胸から引き抜き次にチビギコの首筋にナイフを
  当てて一気に切り裂くと、チビギコの目から一気に生気が失われ……

……読みにくいことこの上ないと思います。せっかく内容が充実していても
こういう書き方をされると、読む方は一気に読む気力を失ってしまいます。
長すぎず短すぎず。やはり一節一節は適切な長さに区切って書きましょう。



3:人称の変化に注意

これはどういうことかというと、どの視点で書かれるかと言うことです。

【一人称視点】「私は〜、俺は〜」か【三人称(第三者)視点】「チビギコは〜」

代表的なものとしてはこの二つがあり、どちらを使って書くかは書き手の自由ですが
文章を書くときは、これら二つの人称が混在していてはいけません。

例:モララーはチビギコの胸にナイフを当てると、一気に突き刺した。
  ……血が噴水のように吹き出て、チビギコは絶叫した。
  それを見た俺はにやにやと笑ってナイフを胸から引き抜き、次にチビギコの
  首筋にナイフを当てて、一気に切り裂いてやった。するとチビギコの目から
  一気に生気が失われた。俺はその瞬間、何とも言えぬ興奮を覚えたよ。

如何ですか? 途中から三人称視点「モララーは」が、一人称視点「俺は〜」に
変わっていることに気づいたでしょうか? 人称視点が混在すると、読み手に
不自然な印象と混乱を与えてしまいます。人称視点は一人称視点なら一人称だけ
三人称視点なら三人称だけと、絶対に統一しましょう。

6管理団:2007/08/16(木) 22:47:00 ID:???
4:表現を膨らませる(緻密に書く)。

以下の二つを見比べてみてください。

例1:モララーはチビギコの胸にナイフを突き立てた。
  「ヒギャアアア」と叫んでチビギコは死んだ。

例2:モララーはチビギコの胸に、ナイフをずぶりと突き立てた。
  「ヒギャアアアアアアア!?」
   チビギコはこれ以上ないくらいに目を見開いて、自分の胸の
   上に突き立っているナイフを凝視していた。
  「ア……アア……、アア……!!」
   恐怖におののき、息をする度に、血がどぷ、どぷ、と胸の
   傷口からあふれ出す………
   
如何ですか? 同じ殺害の表現でも、例2の方がより臨場感あふれる
表現だったと思います。見せ場となる場面がほんの少しの描写であっさり
終わってしまうと、読み手はものすごく白けてしまいます。

普通の場面も表現を膨らませる、緻密に書くに越したことはないのですが、
見せ場、クライマックスの場面は、特に描写を膨らませて、詳しく描写しましょう。

7耳もぎ名無しさん:2007/08/26(日) 07:49:24 ID:Az9ismqs

初めてですがよろしくお願いします。<( )>
では、少し練習を・・・

あるアパートの一室。
暗い狭い部屋の中に1人モララー種の男がいる。
彼は部屋で1人愛用のナイフを丁寧に研ぐ。
時刻は午後4時11分。

そろそろか・・・。
時刻は午後6時。まだ日は落ちていない。
モララーは台の上に置いてあったナイフをとり、それをズボンのポケットに入れる。
そうしてポケットに手を突っ込みながら、部屋を出た。
ちょうど、帰りのサラリーマンなどが多いのだろう。ご苦労さまなことだ。
車に乗り込み、そんなことを考えながら、彼は車をだす。
行き先は決まっている。

車は坂をどんどん登っていく。
その道中、さまざまなモノを見る。
母を殺され、狂気に犯されたちびしぃや達磨にされたべビギコなど・・・。
それを見て、なんて非道い。せっかく  られるのに・・・。
そう思いながら車をとばした。
時刻午後6時30分


時刻午後6時55分、目的地についた。
ここには、ほとんど物はない。
あるのは見渡す限りの平原と、その“モノ”だけ。
彼にとっては、その“モノ”が目当てなのだが。
車からおり、ポケットからはナイフを出す。
ナイフは夕日に当てられて、獲物を求める獣の目のようにぎらぎらと光を発している。
そして“モノ”に近づいていく。
彼は“それ”を空き缶を蹴るように蹴り飛ばした。
「ハニャアアアアアアアア!?」
耳障りな声が響く。
だがこれも、必要な作業。そう思えば、逆に聞きたくなる位だ。
「ハニャ・・・ ポンポンサンガイタイヨウ・・・」
箱から投げ出された“しぃ”。それが目的の“モノ”だ。
その口から出てくる言葉を聞くだけで嗜虐心がくすぐられる。
いまだ背を向けて腹の様子を気にしている“それ”の後ろにいく。
こんなに近くにいるのにまだ気づかない。
なんだか待つのがじれったくなってきた。
それに、そろそろお腹も減った。
もう 食 べ て し ま っ て い い だろう?
後ろからとびかかる。
「ハニャ!?」
少し抵抗されたが“しぃ”の手足をもってきたロープで縛る。
「ハニャアン。ナニヨゥ、アンタ」
質問には答えず後ろに回る。
そしてナイフを取り出し、“それ”の耳を切った。
「シィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!?」
嗚呼、やはりこの感触と悲鳴がたまらない。
今度は正面に回る。
「シィノ・・シィノオミミ・・・。 ヒドイヨゥ・・・。 カエシテヨゥ!! シィガナニシタッテイウノヨォォォォ!!」
手足を縛られてるから左右にがたがた揺れるような感じで少し面白い。
でも騒いだところで、もう大事なお耳はもどらないからせめておいしく貰ってあげようと思ったので。
にっこりと、笑いかけて、目の前でそいつの耳を、食べてやった。
「ハニャアアアアアアアアアアアアアアア!?シィノ、シィノ、シィノシィノシィノ、カワイイオミミサンガ、タベ、タベ食ベラレチャッタヨー!!」
美味しかったよ、と正直に言ってやったら「ヒドイヨ!! コノ、ギャクサツチュウ!!」って言ってくる。
あ〜、いい響きだ。この悔しさと憎しみのハーモニーがご飯を美味しくしてくれるんだ。
持っていたナイフで手足の肉球を綺麗に抉る。
まるでスポンジケーキみたいだ。
「シギャアアアアアアオkjgkジジャアアアアア!!」
ここは、なかなか珍味なんで結構好きだ。
次はどこを食べようか・・・。
時刻は午後8時00分。

8耳もぎ名無しさん:2007/08/26(日) 08:23:17 ID:???
・・・ハヒュー、ヒュー、ハヒュー・・・
聞こえてくるのはそんな音だけ。彼にとっては音楽。“それ”にとっては生きるため。
手、足、尻尾、耳、目、舌、腸・・・。
大分食べたなぁ。
そろそろ終わりか。
最後は血のワインと、脳のスープでも頂こうか。
「ハハァ・・・ハハァ・・・、ヒィ、ヒンヒャウヒョォォ。ヒャヒュヒェヒェ、ハハァ。ヒヒヒャフハイヒョォ。」
ナイフを持つ。歩く。近づく。刺した。首に。血が霧のように出た。
「ンンッ!!」
断末魔はそんな味気のないもの。
でも血は違う。傷口に口をつける。頚動脈から心臓の鼓動にあわせて鮮血が上がってくる。
ああ、最高だ。満たされる、みたされる、ミタサレル、ミタサレル。
ああ、綺麗だ。美味しい、おいしい、オイシイ、オイシイ。
        ポロリ・・・
少し力が入りすぎたのか首が取れてしまった。
その首を持ち上げる。血管や筋肉の繊維が宙ぶらりんの状態になっている。 これもキレイだな・・・。
落ちてくる血を浴びるようにのむ。人が見てたら吸血鬼とか言われそうだ。

やがて、血も無くなったらしい。
血も落ちてこなくなった。
そろそろ、脳を貰おうか・・・。
ナイフの柄で頭を殴る。やがて、小気味いい音と共に、脳が露になった。
へぇ、ちゃんとあるんじゃないか・・・。
それじゃ、「いただきます」
     時刻は午前4時44分




夜が明けようとしている。
間もなく朝日は昇るだろう。
モララーは風に当たりながら、1人想う。
やがて、朝日が昇り、辺りを朱に染め上げる。
朝日に染められたモララーは、朱に染まっていながら、より赤く染まっていた。
手には“獲物”の血と脂肪を吸い、てらてらと笑うナイフ。
足元には、元が何であったのか惨たらしく、“食事”された食材。その表情は恐怖と痛みに凍りつき張り付いてしまっている。
モララーは満足した様子でそれを見ると、ハンカチでナイフの汚れをふき取りまたポケットに入れ、
あの暗く狭い部屋へ帰る。
それを、朝日は何でもない1日の始まりとして、見届けるだけだった。

以上です。少し長い上に駄文でスイマセン。
こんな作品でも何かアドバイスをいただければと思います。
どうぞよろしくお願いします。 <( )>

9cmeptb:2007/08/27(月) 10:29:32 ID:???
お初にお目にかかります。さて……
話の流れですが、悪くはないと思います。むしろイイ!
で、ちと気になった点をいくつか

話の途中で“モノ” “それ”といった代名詞が出現しますが
これは話の流れからするに、同じものを示しているのでしょうか?
だとすると言うまでもなく、代名詞は一つに統一する必要がありますし
また違うモノを示していたとしても、こうも代名詞が連続して使用
されると、読み手側にやや混乱を与えてしまうかと。

>聞こえてくるのはそんな音だけ。彼にとっては音楽。
>“それ”にとっては生きるため。

ここでは明らかに“それ”=しぃ、と既に判明しています。ですので
あえて“それ”と使う必要はないと思います。

と、気になった点はこれくらいですかね。いい作品だったと思います。
“イカれたグルメ”みたいな。 時刻を明記していたのは、よりはっきり
どれくらい時間をかけてなぶり殺しにしたかが伝わってきて……

次回作を書かれるおつもりであれば、期待しています。

10耳もぎ名無しさん:2007/08/27(月) 12:12:28 ID:???
おお!!こんな作品にアドバイスを頂き嬉しい限りです。
そうですね。確かに“モノ”とか“それ”とか乱用しすぎましたね^^;
次回はもう少し気を配ってみたいと思います。
ありがとうございました。

11古爪:2007/09/01(土) 06:08:50 ID:???
今回から生意気ですが、コテつけさせてもらいます。
cmeptb様アドバイスありがとうございました。<( )>


           『べビと僕』
         


僕はべビしぃが、だーい好きです!!
何故かというと、可愛いからです。
それで、ついこの間新しい可愛がり方をすることにしました。
それをすると、もっとべビしぃを好きになれると、
モララー叔父さんが言っていたからです。
僕は近くの公園にいつもいる
しぃの所に行きました。
運が良くて、親のしぃはゴハンを探しに行ったみたいです。
箱の中でぐっすり眠っているべビしぃを箱から取り出して
家へ連れて帰りました。

家へ着いたら、べビしぃをお風呂に入れます。
僕はべビしぃを起こそうと思って体を揺すりました。
最初は「ヤアァァ・・・、マァマ、ネムーイ・・・」
と、言ってなかなか起きてくれませんでしたが
5分ほど続けてやっと起きてくれました。
べビしぃも起きたのでお風呂に連れて行こうとしたら、
急に泣き出してしまいました。
僕は優しくべビしぃに、どうしたの?と聞いてみました。
「アニャア・・・・・・マァマハ? ココドコ? チィ ドウチテ コンナトコロニ イルノ?」
と、いうような事を聞いてきました。
だから僕は、べビちゃんのお母さんに頼まれたんだよ。
と、言いました。
べビしぃは安心したのか、泣き止みました。
泣き止んだところで、お風呂場へ連れて行きます。

12古爪:2007/09/01(土) 06:09:51 ID:???

さて、お風呂です。
叔父さんから聞いたことを試してみようと思います。
・・・え〜と、
まず、洗面器に熱湯を入れて、石鹸を入れて泡を立てて興味を持たせる・・・。
何度くらいかな? いいや、一番熱いの入れちゃおう。
僕が準備をしている間、べビしぃは置いておいたおもちゃに夢中みたいです。
それを見てたら、無性に悪戯がしたくなりました。
おもちゃの中から水鉄砲を取り出して、慎重にお湯を入れます。
そうして、べビしぃの後ろに回って、首筋の辺りを狙って撃ちました。
そしたら、途端に
「チギャァァァァァァァ!?」
と、叫んで文字通り、お風呂場を飛び跳ねました。
だから、僕は、楽しそうだね、と聞いたら、
「チガイマチュヨゥ!!チィノ クビノトコロガ アチュインデチュヨゥ!!」
その言葉を聞いていて、何だか分からないけど、
すごく満足感に浸れました。
あんまりにも、その感覚が新鮮で水鉄砲、もとい、お湯鉄砲を乱射しました。
乱射といっても狭いですから、ほとんどべビしぃに当たりましたけど。
それで、お湯に当たるたび、
「アニャッ!!」「チィッ!!」とか
鳴いてくれて、すごく気持ちよかったです。

13古爪:2007/09/01(土) 06:10:20 ID:???
あ、
そういえば洗面器忘れてました。
幸いそんなに温度は下がっていないようです。
べビしぃは、ところどころ、赤くなった自分の体を見て悲しんでいるようです。
あんなに、楽しそうだったのになぜでしょう?
それはともかくとして、
べビしぃを呼びます。
震えながらも一応こっちに来ます。
ホームセンターで買った、警察官なりきりセットを取り出し、入っていた手錠で手と足を動けなくします。
そうして、べビしぃを洗面器の中に一気に入れました。
「チギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?アチュイ!アチュイデチュヨウ!!ダチテ、ハヤクダチテェェェェェェ!!」
うう、これは爆弾です。
でも同時に快感が体を駆け巡るのは何故でしょう?
とっと・・・
あんまり長く入れると大変な事になるって言ってたっけ。
「チィィィィィィ!!チィィィィ!!」
ああ、駄目だって、べビちゃん。
ちゃんとお風呂は10まで数えないと。
ほら、一緒に数えよう。

じゅ〜う。
「アニャァ!!アニャァァァ!!」

きゅ〜う。
「マァマ!!マァマー!!ナッコー!!」

は〜ち。
「アチューヨウ!!ハヤクダチテヨウ!!」

な〜な。
「モウヤーヨゥ・・・・・・・。マァマ、タチュケテ・・・。」

ろ〜く
「チィ?、アレ、アチュクナクナッテキタ?」

ご〜・・・、ってちょっと待った。
熱くなくなってきた!?
それは困るよ。
もっと鳴いてもらわないと。
と、言うわけでお湯をかきまぜま〜すw

ご〜っとね〜w
「チィ?アニャニャ!?」

よ〜ん。
「チィィィィィィィ!!ヂィィィィィィィィ!!」

体が慣れちゃって熱くなくなったんなら無理やりやっちゃうんだからな!!

さ〜ん。
「アギャァァァァァァァァ!!ヂィィィィィィィィィ!!」

叫び声を聞きながら、お湯を棒切れでかき混ぜる。

に〜。
「ヂッ!!ヂィッ!!」

い〜ち。
「チディィィィィィ・・・」

ぜ〜ろっと。
「チ・・・チィィィィィ・・・・」

はーい、よくがんばりました。
ご褒美として後で、コーヒー牛乳をあげるからね〜。
さぁ、今日はここまで。
続きはまた明日ね、べビちゃん・・・・・・・。


と、二作目です。
続く・・・かもしれないです。
それでは、評価よろしくお願いします。

14耳もぎ名無しさん:2007/09/02(日) 20:59:49 ID:???
>>古爪氏


ベビの我が儘や傲慢さを強調してみてはどうでしょうか。
そうすれば、僕(モララー?)の純粋さからくる残虐性がより濃く見えてくると思います。
それと、導入部をもう少し細かく書くと、話がより盛り上がるかも。

15古爪:2007/09/02(日) 21:13:01 ID:???
は〜、なるほど。
貴重なアドバイスありがとうございました。
精進します。

17cmeptb:2007/09/03(月) 14:48:09 ID:???
>>古爪氏
もう本スレに行っても問題ないレベルだと思います。

>>14氏が言っておられるように、スカっとした虐殺?を
描きたいのであれば、ベビの生意気&傲慢さを全面に
出すと上手くいきます。
もしくは古爪氏が「可哀想なベビちゃん」をテーマにした
代物を描きたいなら、「ママが恋しいよう」みたいな描写を
多くすると良くなるかと。

18古爪:2007/09/03(月) 21:52:22 ID:???
え!?
自分が本スレ行ってもイイんですか?
ありがとうございます。!!
被虐者側の描写はもっときっちりとやります。
アドバイスありごとうございました!!

19耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:43:57 ID:???
初投稿です。
宜しくお願いします。

【プレゼントの為に】


「困ったデチ・・・」
ちびフサは自分の財布を覗きながらため息をついた。
明日は愛しのちびシィの誕生日。
ここは一つ、彼女の欲しがっていたネックレスを買い、
自分の高感度を上げて、あわよくばセクースを・・・
などと計画を立ててみたものの、ちびフサに金はない。

値段の2〜3割ほどでもあれば、ローンを組んでどうにか出来るかもしれないが
そこまでの予算すらないのだ。
(仮にあったとしてもちびフサにローンを組ませる店など何処にもないが)
アルバイトでもしてりゃ良かったのだろうが、
ちびフサを雇う店などなく、面接受けても断られて・・否、
面接を受けさせてくれるだけでもありがたかった。
ほとんどの店が門前払いであるのだ。

「・・・考えるデチ。きっといいアイディアがあるはずデチ!」
ない脳みそをフル稼働させ、考えること10分。

「何かを売って、お金に換えるデチ!フサタン頭がいいデチ!!」
ちびフサにしては中々の考えではある。
では、売れるものを・・・と部屋を見渡すが、どれも売れるものなどない。

「・・・ダメデチ。このお部屋にあるのはみんな売れるものなんかじゃないデチ。
プライスレスな宝物ばかりデチ。」

いや、だからみんなゴミ程度の価値しかないものなんだが・・・


ふとちびフサは鏡に映った自分の姿を見た。
「あぁ、コレデチ!!」

ちびフサが思いついたのは、長毛種の特徴でもある長い毛皮。
真っ白でふさふさの大事なおけけ。

「これを切ってカツラ屋に売るデチ!
フサタンのおけけならばきっと大金になるデチ!!
・・・大事なおけけだけど、すぐに伸びるし、きっとちびタンなら
ショートカットも似合うデチ!!」

名案を思いついた、ちびフサは意気揚々と街のかつら屋へ出かけた。

20耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:45:45 ID:???

アブイタシティーの商店街にある「モラ岡かつら店」は、紳士・婦人用カツラから
舞台衣装まで手がける大手のかつら屋だ。
無論、髪の買取も行っている。

「おじゃまするデチ!」
「・・・いらっしゃい」
バッターン!とけたたましくドアを開け入店してきたちびフサに初老の店主は
眉をひそめながら応対した。

「本日はどのような御用向きかな?」
「フサタンのこのおけけを買ってほしいんデチ!」
「・・・ふむ。長毛種の毛か・・・」

店主はゆっくりとちびフサの毛並みを確かめる。
純白で柔らかな毛並み。
長さも平均20センチと言うところか。
手入れも怠っている様子はない。

「なかなか立派な毛だねぇ。これなら買い取ることは出来るよ。」

「あったりまえデチ!フサタンのおけけなんだから当然デチ!!」

「それで・・・一体いくら分買い取って欲しいのかね?」

「そうデチね・・・
フサタンのおけけなんだからざっと30万といったところデチ!
あ、そうそう!お顔とおテテとアンヨはダメデチよ!
体はお洋服で隠せるデチけど、おててやアンヨはトレードマークなんデチよ!
それにお顔は問題外デチ!イケメンのフサタンなんデチからね♪」

「な・・・」

店主は絶句した。
30万?
商品としてではなく、原材料として??

いくら手入れを怠っていないと言っても、フサの場合、全部あわせても2〜3千エソ。
希少種の超長毛種でさえ5万といったところが相場なのだ。

怒りを通り越し、店主はあきれ果ててフサに言う。
「お客さん・・・いくらなんでもそりゃ無理だね。
そもそもこうした買取は全身の毛で取引するものなんだよ。
一部だけで30だなんて常識知らずも程があるよ」

「何言ってるんデチか!フサタンのおけけデチよ?!
本来ならば数百万する高級長毛なんデチよ!
それを解らないだなんて、このジィさんはモーロクしてるデチ!
ボケてるんじゃないデチィ!!」

21耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:47:27 ID:???

「全くコレだから・・・
いいかね、君の毛は確かにきれいだよ。でもね、価値としたら
そんなにないんだよ。コレをごらん。」

深くため息をつきながら、店主はショーウィンドウの中の一つを指差した。
真っ黒な超長毛種の毛皮で作られたファー。
見ただけでその手触りが柔らかく滑らかであることが伺える。

「あれは希少種のものさ。あれが商品として50万だ。
それに比べて君の毛はどうだい?
希少種でもない、通常の長毛種の白フサだ。
少しばかりは手入れをしているようだが、街にいるフサたちと一緒・・・」

「うるさいデチ!!物の価値が分らないクソジジィが何言ってるデチ!
大体あんな真っ黒な毛のどこが高級品デチ!
あんな気味の悪いモノが高級だなんてジジィはアホデチ!ギャクサツチュウデチ!!
こんなの、こうしたほうがお似合いデチ!!」

いうや否や、ちびフサはショーウインドウの中へ飛び込み、
乱暴に展示されているファーをもぎ取ると床にたたきつけ

「真っ黒なんだから、雑巾がお似合いデチぃ!」

と思い切り踏みつけたのだ。
さらに
「ほ〜ら汚れが良く落ちるデチ!これでこの寂れた店もきれいになるデチぃ
モーロクジジィの店は汚くて仕方ないデチ!」

スケボーよろしくファーを踏みつけ店内を掃除?し始めるフサ。
へへ〜ん、とばかりに店主の前をすぅ〜〜っと横切・・・


ボグン!!!

横切ろうとしたちびフサの顔面に、無言で繰り出した店主の拳がめり込んだ。
ちびフサは受身を取ることもかなわず激しく床に叩きつけられ
悲鳴を上げるより早く、ちびフサの背中に第二激の蹴りが入った。

「ハ…はぎゃぁぁぁ!!!」
派手な音を立てながら店の奥へ蹴り飛ばされたちびフサはけたたましい悲鳴をあげた。
自慢の真っ白いおけけは鼻血と口からの出血とよだれで徐々に赤く染まり
床にはぽたぽたと鼻血が滴り落ちた。

「あ…あぁ…フシャファンのおふぁおふぁ・・・おへへふぁ・・・」

顔面を殴られた際に歯も折れ舌を切ったのだろう、ろれつが回っていない。
何本か残っている歯もあるようだが、抜け落ちる寸前だ。
コレ以降、ちびフサのろれつが回復する事はないのだが、表現上元に戻して話を進めよう。

22耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:49:28 ID:???



「あ…あ…」

抜け落ちて床にこぼれた自分の歯と流れ落ちる血に、改めて恐怖に震え始める。
そんなちびフサのもとに店主が歩み寄る。
その顔は能面のごとく全くの無表情。

「ヒ…  ぎゃ、ギャクサツチュウ・・・逃げなきゃ・・・」


よたよたと起き上がり逃げようとするちびフサだが、足がもつれてうまく立ち上がれない。
いや、腰から下がひどく痺れて力が入らないのだ。
それでも腕の力でズルズルと這いずりながら、ちびフサは出口へ向かおうとする。

「…君は、物の価値も、自分の価値も、よく、分かって、いない、よう、だね・・・」

能面の店主は、静かにゆっくりとちびフサに声をかけた。
が、その声はちびフサの恐怖を十二分に増やすものだった。

「逃げなきゃ・・・逃げなきゃ・・・」

ずるずると芋虫のように這いずり出口を目指そうとするちびフサを、むんずと店主は掴みあげた。

「まぁ待ちたまえ。君には物の価値というのをじっくり教えてあげるよ。」
「あ…は、離せデチぃ…」

イヤイヤと駄々をこねるように、ちびフサは店主の手を振りほどこうとする。

「ん〜 何かね、この汚らしい手は。
いかんねぇ。これでは汚れてしまうよ。」

そう言うなり店主はちびフサの持ち方を変えた。
頭をむんずと掴むのではなく、首付け根辺りに親指をやる…
後ろ向きに首を絞めるような形だ。

そして持ち帰るなり、親指にぐっと力を加えた。

クキっ

そんな軽い音が聞こえた瞬間、ちびフサの両腕がだらんっと下がった。

「な・・・なにを・・・」

「なに、君の背骨をずらして神経を遮断しただけだよ。
そうそう、さっきは腰から下を動けなくしたんだよ。わかるかい?」

「あ…なにするんデチ…手を離せデチ…」

「言ったろう?物の価値を分からせる、ってね。」

店主は動けなくなったちびフサを掴んだまま、店の裏へ入っていく。
そこは広い作業場のようで、中央には大きな作業台が置かれていた。

23耳もぎ名無しさん:2007/09/05(水) 01:51:07 ID:???


「さぁ、楽にしなさい。」
穏やかな言葉と裏腹に、乱暴にちびフサを作業台に放り投げる。
「ぶギャッ!!」
作業台と強烈な接吻をさせられたちびフサだが、首から下は痺れて全く力が入らず
自力で動くことが出来ない。

「おや、こっちをちゃんとみなきゃいけないよ。」
再び店主はちびフサを掴み上げ、今度は仰向けになるように叩きつける。

ごんっと大きな音をたて、ぴったりと仰向けにさせられる。
「〜〜〜!!!」痛みをこらえ店主をにらみつける。

そんなちびフサを一瞥しながら店主は語り始めた。
「まず、君は物の価値が分かっていない。
さっき君が踏みつけたあの商品だけど、汚れて真っ黒ではないよ。
タダでさえ少ない黒毛でね。そして超長毛種なんだよ。
どれだけ貴重なものかわかるかぃ?」

「何が黒毛の超長毛種でち!そんなの気味悪いだけデチ!」

「…全く救いようがない馬鹿だな、君は。
では講義の続きだ。
君はさっきあの商品を踏みつけ、雑巾と称したが、あの値段は50万。
どの世界に50万もする雑巾があるかね?
雑巾虫のしぃを使用しているダスキソは月間契約料が千エソ。
まぁ部屋の広さや使用頻度にも影響があるだろうが1週間で交換だ。
つまり一つ辺り250エソ…
ただしこれはしぃ自身の価値ではない。
消毒し、教育を受け、立派な商品としての価値だ。

では君の毛の価値だが、一般的なフサ種の毛がいくらだか分かるかね?
確かに君はよく手入れをしているようだが、千円しないくらいだよ。
それが今ではどうだい?
君の汚らしいよだれと鼻水と血ですっかり汚れてしまっている。
これでは価値は思い切り下がる・・・そう。数百エソ程度。
つまり、少し上等な雑巾程度でしかないってことだよ。」

店主はあくまでも静かに、淡々と語った。
しかしその冷静さが逆に恐怖をかきたてる。

「バ…馬鹿なこというなデチ!
なんでフサタンが雑巾なんかと一緒デチか!
これだからジジィは馬鹿なんデチ!
モーロクジジィは逝ってヨシ!デチ!!」

自分が感じている恐怖心を強く否定しながら、ちびフサはさらに店主を罵倒する。

「やれやれ…勉学の機会を与えても無駄、ですか…」
店主はため息一つをつくと、隣の部屋へ入っていった。

今がチャンスだ!とちびフサは脱出を試みるが、首から下がしびれて動けない。
それでも何とか動こうと、感覚の残る頭をフリフリ移動を試みるが、当然動けるはずはない。
もがいているうちに、店主が戻ってきた。

青 白 く 輝 く 短 刀 を 手 に し て。


さすがのちびフサにも、それが何を意味するのか理解できた…
否、理解できたのではなく野生の感が「危険!危険!!危険!!!」と
警報を鳴らし始めた。


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